月別アーカイブ: 2017年4月

大手キャリアの迷惑電話対策について その3 ソフトバンクとY!mobile

ソフトバンクもauと同じくスマホ以外に4GケータイとAQUOSケータイでも迷惑電話対策の「迷惑電話ブロック」が付けられます。単体での料金は300円(税抜価格 以降の表示も同様)ですが、多くのサービスをパックにした「ケータイ基本パック」500円を支払うとその中に迷惑電話ブロックも入っているので、その中味が使えると思えば加入するのもありでしょう。内容はauに準じるところもありますが、シンプルな端末「かんたん携帯9」は新規契約の場合は37ヶ月とauより一年多くの契約継続が必要ですが端末料金は実質0円になっています。

さらに、通信料について1,320円36ヶ月は携末購入による割引き(月月割)が付きますのでほとんど待ち受けでもいいなら「ホワイトプラン」と「パケットし放題S for 4G ケータイ」が0円~上限4,200円のセットが安くなりそうです。

また、ガラケーでもLINEを使うなど、ある程度のネット接続も通話定額も考えたい場合は、5分定額の通話定額ライト1,200円に月々2,900円のデータ定額ミニ 1GBを付けるプランに「迷惑電話ブロック」を付けるパターンで考えればいいと思います。

なお、ソフトバンク系列のY!mobileでも同じ「迷惑電話ブロック」を4Gケータイなら300円/月で利用することが可能になっています。また基本料金プランは2つあります。一つ目が通信料0円から4,500円のパケット定額パックが付けられるホワイトプラン同様の「ケータイプランSS」(月額934円)ですが、これには通話オプションの「スーパー誰とでも定額」(月額1,000円)を付けられるので大手3キャリアよりさらに安く通話無制限を利用でき、エリアはソフトバンクに準じるので、MVNOにはない通話無制限をできるだけ安くという場合にはこのプランに「迷惑電話ブロック」とネット通信のオプションを付けるような形がおすすめになるでしょう。

その場合の月額は、「ケータイプランSS」のみの場合なら1,700円前後、通話定額を付けてもそれに1,000円増しと安く維持することができるでしょう。通話定額をできるだけ安くガラケーで使いたい場合は、ソフトバンクのエリアで十分使えることが前提になりますが、「ケータイプランSS」と「スーパー誰とでも定額」とのセットが通話無制限定額の契約としては全キャリアの中でも一番安く使えることになりますので、一度電話を掛けると話が長くなりがちだという方は、このセットに加入したいとショップに相談することをおすすめします。

もう一つのスマホにもケータイにも付けられるデータ定額プランのうちの一つ「スマホプランS」は通話については10分までの通話が月300回まで定額というちょっと他社とは違った通話方式に、現在2GBまでのデータ通信定額が付いて一年間は1,980円、以降は千円上がって2,980円となります。これに迷惑電話ブロックのオプションを付けても一年目は2,500円前後、翌年からは1,000円アップして3,500円前後で使えるようになりますが、このプランはガラケータイプのガラホで使うより、スマホで使う事が前提のプランでもありますので、Y!mobileでガラホを使いたい場合はほぼ通話専用にして安く使うのがいいかなと思います。

このように、ガラケー・ガラホが使えるか、スマホのみしか使えないかで料金にはこれだけの開きが出てしまったわけです。もちろん、料金だけが全ではなくエリアの関係から使えるキャリアが決まってしまう場合もあるわけですし、料金から決めるケースもあるでしょう。大手キャリアの検証については以上になりますが、端末料金や割引について記載している点については、時間の経過とともに変わってしまう可能性があることをお断わりしておきます。また、大手キャリアの場合は基本的に2年契約(一部割賦金額の関係から3年間支払いが続く場合もあります)になりますので、急に止めたいと思ってもすんなり行かない場合もありますので、その点にもご注意下さい。

大手キャリアの迷惑電話対策について その2 au

auの迷惑電話対策については、ガラケーと4Gスマホで利用できるサービスが違います。まずはガラケーだけでなく全ての回線で月額100円(税抜価格 以下の表示額も同様)の「迷惑電話撃退サービス」がありますが、このサービスは怪しい電話番号からの電話を受けた時、「1442」にダイヤルして以降同じ番号から掛かってきた場合着信しないように設定できるというサービスです。VoLTE対応のスマホなら最大30件まで、その他の電話機・スマホでは10件まで登録できます。

ただ、これだと前回のドコモのアプリによる対策と比べるとかなり貧弱な気がします。しかし、auの方でもドコモと同じようなアプリによる迷惑電話対策を用意しています。「auスマートパス」のサービスの中の一つ「どこから電話 for au」を使うと、細かな設定はせずに迷惑電話として事前に登録されていいる番号からの着信を拒否し、公共施設や企業・お店からの着信も自動表示(イエローページの情報を利用)できるようになります。ただしこのサービスはスマートフォン/4G LTEケータイのみの機能です。

ドコモとの違いはガラホと呼ばれる4G LTEケータイで使えるという点が大きく、スマホを使うというよりもちゃんとボタンのあるガラケーを使いたいというユーザーにとってはドコモよりも有利な点があります。

なお、「auスマートパス」の月額利用料金は372円でドコモより高いですが、お店の割引クーポンや無料引き換え券の提供や、無料でアプリを使える特典や端末の修理についても優遇が得られます。ここでは「どこから電話 for au」を使った迷惑電話対策の話が主なので「auスマートパス」にはこれ以上突っ込みませんが、ここからは具体的にauの4G LTEケータイを契約する場合の月額について調べてみることにします。

まず、購入する端末についてはシンプルな「かんたんケータイKYF32」を選びます。2017年4月現在、この機種を新規購入する場合の費用は、2年間の割賦契約で割引を含めると月額はおよそ300円ということで、その上で同じく2017年4月現在の具体的な金額を紹介します。

ドコモと違ってガラホでの契約が可能という事で、通話基本料はスマホより安く5分定額および定額で利用できますし、定額以外の通話プランも用意されていますので、電話を掛けるのが主か受けるのが主か、データ通信(LINEやウェブ接続・アプリ)もやりたいかそうでないかで状況が変わってきます。ここでは細かくなりますが3つのケース、6つのプランに分けて紹介します。

1.通話もデータもそこそこやりたいケース

この場合は通話プランに5分定額の「スーパーカケホ」か無制限の「カケホ」を選ぶことで、通話の回数が多くても短いか、延々と長くなってしまいがちになるかで変わってくると思いますが、料金はスマホと比べると500円安くなっています。ただ、これらのプランに組み合わせられるデータ定額プランに制限があり、スーパーカケホには高速クーポン1GBまでの安いプランが付けられますが、カケホの方には最低でも2GBのプランしか付けられません。具体的な2年間の月額は以下のようになります。

・スーパーカケホ+データ定額1+LTE NET+auスマートパス 5,453円/月(税込)
・カケホ+データ定額2+LTE NET+auスマートパス 7,181円/月(税込)

2.通話がほとんどのケース

この場合も通話プランはスーパーカケホかカケホのうちから選びますが、ネットをほとんど使わない場合は、迷惑電話の電話番号のデータベースの更新や、その他の自動的にネットに繋がるようなケース以外はネットを使わないと思うので、0円から最大4,200円までという幅のある「ダブル定額Z」を選ぶことでネットを使わない場合は毎月の料金を安くしたまま月額通信料の節約が可能になる場合もあります。

・スーパーカケホ+ダブル定額Z+LTE NET+auスマートパス 2,321円~6,857円/月(税込)
・カケホ+ダブル定額Z+LTE NET+auスマートパス 3,401円~7,937円/月(税込)

3.電話をあまり掛けないケース

ドコモと違ってauのガラホにある特色は、3Gであった無料通話が付いた「VKプランS」「VKプランM」や、ソフトバンクのホワイトプランと同じ、au携帯電話との通話が午前1時から午後9時まで無制限で通話できる「VKプラン」があります。このうち、2,600円の無料通話のある「VKプランM」は3Gの場合のように無料通話分を翌月に繰り越すことができないので、毎月2,500円くらいの通話料があるような人にしか適さないプランなのでここでは除外します。なお、これらのプランに付けられるデータ定額プランは最低金額が0円からの「ダブル定額Z」の契約はできず、月額500円から最大4,200円までの「ダブル定額」しか付けられないので、それに合わせての月額を紹介します。

・VKプランS+ダブル定額+LTE NET+auスマートパス 2,642円~6,638円/月(税込)
VKプランM+ダブル定額+LTE NET+auスマートパス 2,642円~6,638円/月(税込)

ちなみにダブル定額の500円で利用できるデータ量は10MBまででそれほど多くありませんが、ダブル定額Zの場合は500KB以上になると料金がかかるようになるので、電話帳のデータベースを更新するためにネットにアクセスする分のデータ量を考えると、かえってこのプランの方が安くなるケースも出てくるかも知れません。どちらにしても紹介した最低額で毎月の料金を維持できるかどうかという事も利用の仕方によって変わってきますので、その点をご理解の上で契約を行なって下さい。

大手キャリアの迷惑電話対策について その1 NTTdocomo

前回書かせていただいた振り込め詐欺電話を撃退するための対策について、固定電話についてはNTTのサービスで言うと「ナンバーディスプレイ」サービスを有料オプションで付けないと最近の電話機に付いている様々な迷惑電話撃退サービスが利用できないことを紹介させていただいたのですが、今後の状況を考えると固定電話をこのまま続けるよりも、自宅で使う電話も携帯電話に一本化することで、オプション料金を払わなくても電話番号を確認して電話に出られるようになるので、携帯電話への移行を考えている方も少なくないと思います。

そう考えると、後は大手キャリアのスマホやガラケーで迷惑電話撃退機能はどうなっているのかという点にまずは着目し、そこからどの事業者にするか考えるのもありではないかとまずは考えました。ちなみに、どの会社にするとしてもスマートフォンに移行するなら、様々な公開されているアプリを導入することである程度は迷惑電話対策も可能です。ただ、スマホを設定してくれるお子さんやお孫さんとなかなか会えずに相談する人もいないということになると、何かあったら販売店でいろいろ聞ける公式のサービスに頼ることになると思います。というわけで、ここでは大手3社プラスY!mobileではこの手のサポートはどうなっているかという点について考えてみようと思います。まずはNTTdocomoの行なっている対策についてです。

ドコモの迷惑メール対策は、ガラケーやガラホではサービスされていません。さらにiPhoneやiPadでも利用できなくなっています。というのも、ドコモではAndroid用のアプリとして「あんしんナンバーチェックアプリ」を提供しているので、今後iOS用のアプリをドコモが出さない限り、ドコモ公式でのサポートはされないというわけです。ただしiPhone用に作られたフリーの迷惑電話対策アプリはありますので、自分でアプリをインストールして使うことができない場合には「らくらくスマートフォン」を含むAndroidスマホを購入して使う事になるでしょう。

この「あんしんナンバーチェックアプリ」では、事前に登録された怪しい電話番号のリストに登録された電話番号から電話がかかってきたら、画面に注意するロゴが出てすぐに電話に出ないような警告が出せます。また、企業やお店からの電話の場合、電話帳に登録していなくてもリストに登録されている電話番号なら、画面にその企業名やお店の名前が出ます。知らないところからの電話だったら出ないようにすることができます。

さらに、自分で過去に掛かってきた電話番号をアプリに登録すると、その番号を着信拒否する機能も付いています。自分で登録できない場合にはアプリを扱える知り合いに頼むだけでなく、ドコモの店舗でやってもらうという方法も取れます。

ちなみに、このサービスは無料ではなく月額200円(税抜価格 以下の価格表示も同じ)かかります。なおドコモではスマホの迷惑メールやウェブサイトなどのウィルス対策のアプリを提供する「あんしんネットセキュリティ」に入れば他のサービスと一緒に使っても月額200円は変わらないので、特にお年寄りがスマホを使う場合はこの「あんしんネットセキュリティ」に入った状況で「あんしんナンバーチェックアプリ」利用するのが何かと安心で、アプリの使い方や設定の仕方がわからなくなっても、ショップに行って設定もやってもらえると思えば、以下の料金についても安いと思う方にはおすすめになってくるのではないでしょうか。

ドコモでスマホを持つ場合、データ通信の最安は2GBまでのバケットパックが3,500円固定で、2GB以上高速通信を使い切ったら翌月まで低速128kbpsになります。さらにネット利用のため、SPモード300円がかかり、さらに通話プランの決まった基本プランの内容を検討することになるでしょう。ちなみに迷惑電話のデータを更新するためにネット接続はどうしても必要になりますので、今後他社のプランを追っていく中でも通話+データの使えるプランを考えることにします。

スマホの5分までの通話が定額となるカケホーダイライトプランは1,700円で、通話時間に制限のないカケホーダイプランの2,700円を合計すると、2年縛りのある契約による端末代金を含まない通信料の月額は、5分定額のカケホーダイライトプラン+SPモード+2GBパケットバック+安心セキュリティの合計で、5,700円/月で、定額無制限のカケホーダイプランの場合は6,700円/月となります。端末をシンプルな「らくらくスマートフォン4」にした場合は、2017年4月現在で24ヶ月間は毎月さらに648円プラスになります(年令による割引などのプランはここでは考慮していないので、実際に店頭で提示される金額とは変わってくる可能性がありますので、あくまで目安としてお読みいただければ幸いです)。

この他に端末自体が故障落下などの時に補償するスマホの保険のようなプランに入るともう少しかかるでしょう。その代わり、自宅だけでなく外出時にも使えますし、固定電話の月額分がいらなくなり通話料も特定の番号以外の通話が一般電話携帯電話を含む通話が5分以内ないし24時間全ての通話で定額になることを考えると、ある程度の音質の悪さを諦められれば意外とおすすめできる組み合わせになると思います。もちろん、スマホを使っていてわからない事があったらドコモに丸投げできる点も評価しています。自分だけでスマホを設定できない方が一人で固定から携帯に移行したいと思い、なおかつファクシミリは使わないならまずはお近くのドコモショップへ行って「あんしんナンバーチェックアプリ」の使えるスマホでの加入を検討してみてはいかがでしょうか。

固定電話はなぜ「ナンバーディスプレイ」を無料で提供できないのか?

いわゆる「振り込め詐欺」の被害について、最近こそ報道も少なくなっていますが、私が登録している地方警察署のメールマガジンではそれらしい電話が近所にかかってきた事がメールで回覧されているので、まだそうした電話はそれほど狭くない範囲でかかってくるのだろうと思われます。

その被害の多くは自宅にある固定電話の番号を狙ってきます。実はインターネットを見ると、どういう経緯で出たのかわかりませんが、全国の電話帳をそのままコピーして掲載したと思われる個人名と住所・電話番号のリストが削除されることなくネット上に挙がっています。今も電話帳に名前を載せている方が周りにいたら、その氏名で検索を掛けると詳細が確認できると思います。

ということは、詐欺のための電話を掛ける方は自宅や事務所から動かなくても電話を掛けるためのデータを入手することは容易になっており、今後もこうした電話は減ることはないと思われます。

そうした電話について、撃退機能を持っている電話機もありますが、そのほとんどは電話機に相手の電話番号が表示されることを前提にしています。いわゆる「ナンバーディスプレイ機能(NTTの場合ですが他社でも同様のサービスがあります)」というものです。

ちなみに、固定電話を使わずに携帯電話を使っている人にとってはナンバーディスプレイは追加料金を払わなくてもサービス開始時から標準サービスになっていて、自分の電話の画面には常に掛かってきた先の電話番号が表示されるので、あらかじめ電話帳に名前を登録しておけば確実に誰から掛かってきたのかわかるとともに、登録した覚えのない電話番号から電話が掛かってきた場合取らないで留守電にするという選択をすることができます。

しかし、現在電話がIP化されているひかり電話でさえも月額料金のかかるがナンバー・ディスプレイを利用するのにかかっています。前日のエントリーで今の非光でんわをどうするかという事のニュースを調べたところ、自宅内の設備はそのままで交換機の部分をIP化して今までの電話機もそのまま使えるように2025年くらいまでに内部移行するという政府の有識者会議の答申についてのニュースを見付けることができました。まだ正式な決定ではないようですが、昨日のニュースではそうした移行にともなって距離別の料金もやめて、一般電話同士なら市内通話と同額で話せる料金で提供したり、大手3社間の移行については番号ポータビリティも実行していくという話題も確認することができました。

しかし、問題なのは振り込め詐欺対策としては有効と思われるナンバーディスプレイサービスを基本料金に含めるか否かという事についてはそんな話をニュースで読んだり聞いたりすることがないので残念です。

昔の電話機でナンバーディスプレイサービス用の信号を受けると電話機が誤動作するケースも有るという話もあるので、無料の申告によるオプションサービスとしてユーザーが電話機の機能に応じて利用できるように、2025年の固定電話IP化と同時に料金大系を変えるようなことはできないものでしょうか。

一部にはナンバーディスプレイを利用していないユーザーから、料金を下げろというクレームが入るのが恐いから有料オプションにしているのではないかという話もありますが、それよりも多くの金額が詐欺によって奪われている現実もあるわけですから、ユーザーの理解を得やすい設備更新というタイミングに合わせ、さらに市外通話の通話料が下がるというメリットも固定電話のユーザーは受けるわけですから、時期を選べはそれほど大きな問題は発生せずに済むのではないかと思うのですが。

それとも、詐欺に合うのではないかと不安に思うユーザーから有料オプションで料金を取り、それを利益として計上しないとまずい理由でもあるのかと疑ってしまいます。もしこのまま2025年以降も固定電話のナンバーディスプレイが有料オプションのままで変わらないことがわかったら、固定電話そのものを解約して月二千円くらいでも時間無制限の通話プランがあり、番号もしっかり通知される携帯電話のガラケーの契約に移行するのが本気で振り込め詐欺の被害を避けるための自衛策になるような気がします。携帯電話メーカーの方でも通話SIMを直接挿入し、家の電話としても使えるような家用の携帯電話と言われるような新製品を迷惑電話撃退機能付きで出せばかなり売れると思うのですが。MVNOを含むどこかのメーカーが動いてくれないかなとも期待してみるのですが。

固定電話のメタル回線・ISDN網が廃止されるそうですが

最近になって再び光回線勧誘の電話セールスが自宅にかかってくるようになりました。実際今回のものは、具体的に2020年ごろに廃止されるからという風に言ってくるのですが、調べてみると確かにISDNは2020年後半に廃止される予定だという情報を見付けることができました。

メタル回線については、局の方で今までメタル回線だったところをIP化することは予定されているようですが、その際に契約形態も変えなくてはならないのかという事についてはちょっとよくわかりません。2020年に終わるということはあと3年ということになるのですが、だからといってすぐに光回線に移行するメリットも見出せないというのが正直なところなので、ぎりぎりまではそのままにして家庭内でのネットおよび固定電話回線について、ゆるやかな移行方法を考えておくこともありかなとは思っています。

たまたまリアルタイムで「固定電話は必要か?」というお題で話し合っているのを見ながら書いているのですが、個人事業主で固定電話がない人は信用できないというアンケート結果が紹介されていました。ただ、そうした印象はあるにしても、私自身が固定電話を持つメリットというのはファクシミリを使うために持っているようなものなのですが、もし今のままのメタル回線廃止で高い光電話料金を払わなければならない状況に追い込まれるとしたら、ファクシミリは月額いくらか払っても「インターネットFAX」でも契約した方が安くなりそうだったら設備もいらないし、送信も手書きの紙をスマホで撮影してPDF化すれば簡単に送れるようになるので、その時には回線自体を止めてファクシミリだけネットFAXに移行するのもいいかなと考えています。

あと、問題になるのが固定電話の番号がどうなるかという点ですが、これについてももし固定電話と携帯電話で番号を自由に行き来することができるようになれば音質が悪くなるとしてもあまり問題ないような気がします。今私が持っている携帯電話の中には、一見して普通の電話機にしか見えない「ホムテル3G」を持っているので、安くてさらに通話定額の設定もある通話専用のプランに入ってそうした固定電話風の端末が使えれば十分ですし、もし今まで固定電話で使っている電話番号がそのまま携帯電話でも使えれば個人的には問題ないので、もし近い将来メタル回線を乗り換えなくてはならなくなった場合、2020年いっぱいまでにそうした番号移管の仕組みさえ作ってくれればいいかなと思います。

ただ一つだけ問題になるのは、現状では安定して今のADSLぐらいの速度で無制限に使えるモバイルインターネットがないことです。今のところモバイル的に代替となりそうなのがWiMAX2くらいしかないのが悩ましい所ですが、だったらケーブルテレビインターネットに入って、その頃にはあえてNHKを配信しないケーブルテレビ会社が出てきてくれないかな(^^;)と思ったりしています。もしそうした企業が出てくれば、NHKの衛星契約の料金を考えると十分使えるインターネット回線が安く使えて多くの人が喜ぶのではないかと思うのですが。

ただ、ケーブルテレビに入っても受信料を取られたり、将来的に放送局が提供するブロードバンド配信を見られるような環境を持っている人からも受信料を取るような事が普通になっているようなら、固定電話を止めるのを機に、あえてADSLの代替を考えず、一気に高速インターネットを使わないライフスタイルに変えた方がいいのかなという気も少ししています。

とにかく、電話会社は今ある固定電話やISDN網を止めるという計画を実行する以上、何らかの代替策も出てくるとは思うので、これからもしばらく光回線への勧誘電話を受け流しながら、ぎりぎりまでどういう風になるのか見させていただきたいなと思っています。

ついに来たPHSユーザーの巻き取りプラン

ソフトバンクモバイルがY!mobileで「PHSからの契約事務手数料無料プログラム」を開始しました。キャンペーンの終了がいつになるかはわかりませんが、PHS利用者がY!mobileのPHSサービスと平行して運営している携帯電話のプランの中で「スマホプランS/M/L」または「ケータイプランSS」への変更が対象になり、契約事務手数料の3,000円(税別)が無料になるという、ある意味あからさまなPHS契約の巻取りプラン発動と言えるかも知れません。

PHSと携帯電話の違いというのはまだウィルコムが元気な時にはPHSでしかできないことがたくさんありましたが、ソフトバンクモバイル配下のY!mobileに業務が移った当初こそ魅力的な端末も出てきましたが、その後は端末も新プランも現状維持の状態が続き、通話エリアの拡張も期待できないとあっては残念ですが公共サービスとしてのPHSの役割というのは終わりを迎えたのかと思わざるを得ません。

それでもホームアンテナ経由で使える小型コードレスホンを微弱電波で使えるという特性は病院などの医療機関で使われる状況は続くでしょうし、大型店舗での社員用の連絡用内線を外線に接続するような用途でも残るでしょうが、この流れではPHSは間違いなく収束に向かう形で舵が切られている事は間違いありません。

私自身はウィルコムがY!mobileになった時点で嫌な予感はしていたので、だんだんとPHSについての発信をY!mobileがしなくなっていった事を実感した時点でPHSを諦め、他の携帯電話会社に移行してしまいましたが、PHSのサービス開始時からずっと契約してきたこともあり、こうした凋落は悲しいとしか申し上げられませんが、何でも見捨てられたものの行く末は悲惨なものだという感じを改めて持つことになりました。

サービス開始当初のメリットとして言われていたのは、家の固定電話の子機としても使え、自宅に帰れば自宅の電話と携帯回線との両面待ちということも実現できていましたし、外でもPHS電話機が2台あれば、登録することで電波の届かない場所であってもトランシーバーとして通話(端末によってはビデオ通話も)できる端末もありました。

メールは早い時期から携帯電話会社のように300円のネット接続料を取られることもなく、写真付きメールをやり取ししても基本料のみで無料でサービスされ、低速度ながら本体だけでなくパソコンに繋げてのモバイルネット接続も定額のつなぎ放題を出したり、国産(シャープ)のスマートフォン一号機W-ZERO3もPHSが初めて実現しました。さらに今の通話定額のはじまりとも言える「だれとでも定額」を提供したりと、その技術と独自のサービスの多くは今の携帯電話のサービスに飲み込まれていったわけですが、ここまでの流れを見ていくと、一番多いユーザーを抱えた携帯電話各社が、イーモバイルを含むその他の事業者を淘汰するということになってしまったと言えます。

PHSのサービスが出てきた時の事を改めて考えてみると、月々の基本料を比べると携帯電話の基本料と比べるとかなり安く、廉価版の携帯電話サービスという感じで普及していったのですが、PHSを単なる安物の携帯電話サービスだという印象を多くの人が持つような感じで携帯電話各社が携末が0円で売り、基本料も下げるなどかなり激しい競争が携帯電話各社とPHSとの間で繰り広げられました。

ターニングポイントになったのはガラケー本体でもインターネットのできる「iモード」を始めとしたケータイサイト専用のネット接続サービスの普及だったと思います。今のスマホでインターネットを利用している人には考えられない事でしょうが、携帯電話でしか使えないサイトから情報を利用するためだけに月額利用料が発生するような仕組みに疑問も抱かず、多くの人が「携帯>PHS」という感じに思っているようで、むしろ携帯電話を使う優越感を感じながら月額料金を払っていた方もいたのではないかと私は思っています。

そんな中、端末内でパソコンで使っているプロバイダメールを本体で設定して使え、さらにブラウザも「Opera」が搭載されて定額料金でウェブサイトを見られ、さらにケーブルでパソコンと繋げば今のUSBテザリングのようにしてパソコンでも追加料金なくインターネットが使える、折りたたみ型の今で言うガラホとでも呼べる京セラの「京ぽん(AH-K3001V)」は一部のユーザーの間では話題になりましたが、料金や使える幅の広さとかを総合するとモバイルデータ通信はPHSの方が相当優れていてお財布にも優しいものだったのですが、多くの人はその事を知らないまま、ただPHSという名前だけで判断され、端末内だけに閉じられたケータイサイト内だけのインターネットを使っていました。

その後、ケーブル接続だけでなくBluetooth接続によるテザリング機能が付いた折りたたみガラケータイプの端末WX310Kも同じ京セラから後日発売されたりして、ある意味今のガラケーよりも自由な機能を使える端末も多くPHSにはありました。携帯電話と比べると利用エリアが限られることだけが残念でしたが、モバイル通信はスピードが遅いこともあり今の携帯のデータ通信料金より安く定額で利用できたので、私はなぜわざわざ端末を一つで済ませるためだけに高いデータ通信および情報料を払い続ける人が多いのかと思っていました。

ただ、そうした自由に安いデータ通信が使え、テザリングも追加料金なしで使える考え方というのは、携帯電話回線を使ったMVNOのSIMやSIMフリースマホやタブレットに受け継がれているような気はしています。もちろん直接店舗へ行けばアフターサービスが受けられる携帯大手キャリアに入っていた方が安心される方も多いかとは思いますが、自分で工夫する中で同じ事が相当安くできるなら、あえて大手キャリアにこだわることはないという風に考えがちなのは、元々私がPHSを使っていたからこそ培われたものだと思っています。

まだ正式にPHSが一般向けの提供を終了するというアナウンスはありませんが、Y!mobileでPHSをまだ使っているという方は、安易に契約を巻き取られるのではなく、あえて別の道を探すのもいいのではないかと個人的には思います。

免許証の確認は現物で行なうのが基本になるか?

全国的にもニュースになったことでご存知の方もいるかも知れませんが、私の地元静岡県のローカルテレビ局の男性アナウンサーが逮捕されたというのを多少寝ぼけながら土曜日のラジオニュースで聞き、一気に目が覚めてしまいました。テレビカメラのない所でどのような事をやっているのかという事には個人的には興味はないのですが、今回逮捕された理由というのが「無免許運転」という事でまさかという感じでした。

今回逮捕されたアナウンサーのいるテレビ局が行なっていた管理の仕方というのは、現物ではなくコピーで確認をしただけだったということですが、一般的な企業でも運転を主な業務にされない場合にはこんなものかと思います。普通に考えて運転免許証を手にしたら更新を忘れたり大きな事故や違反をしてそのままにすることでもなければ、一度免許を取った人が無免許になることは考えにくく、日頃車を使っている人ならまさか無免許で運転しているなんて気付かないものです。今回逮捕されたアナウンサーは現状で無免許であることをわかっていながら運転を続けていた可能性もあるのだそうで(後日の報道によると、普通免許取得の事実はなく、持っていた原付の免許証を偽造コピーして提出した疑いもあるとのことです)、そういう人がいるならなおさら車を人に貸したり業務で運転させる場合には免許証の確認が必要不可決になってきたのではないかという気がしています。

このブログで主に紹介する車中泊がからむ長距離の旅でも状況によっては対策を考えておいた方がいいかも知れません。旅の途中で自分以外の人に運転を代わってもらう場合、家族同士なら任意保険の関係でも問題は出ませんが、特に普段あまり運転することのない人に運転してもらう場合は、免許証の不携帯になっても困りますので運転前に免許証を目視で確認した上で、有効期限が切れていないかどうか、念のために旅の前に確認しておくといいでしょう。

家族でなく友人に運転される場合、かえって細かく運転免許証の所持を尋ねるとトラブルになる可能性もありますが、もし無免許であることが取り締まりや事故の処理の中でわかったとしたら、普通に一定の処理だけで終わるところがニュースと同様に運転者が拘束されることも考えられますので、そうなったら旅自体がそこで打ち切りになってしまいかねません。

そこで友人とともに車で出掛ける際には、運転に関する不安を自動的に消すような方法を行なうのがいいのではないかと思います。もし自分の車を他人に運転させて事故が起こってしまったとしたら自分で掛けている任意保険に傷がつきますが、最近では一日ないし24時間単位で携帯電話やスマホから入ることのできる「ミニ保険」のような自動車保険が各社から販売されています。

この保険を自分で車に掛けている任意保険に優先して使用するようにすれば、一日あたり500円から二千円弱くらいの保険料はかかるものの、事故が起きた時にはその保険から支払われるので、自分で掛けている保険が翌年以降も上がることはありません。自分で起こした事故ならまだしも、家族でもない友人が起こした事故によって翌年から保険料が上がるのは切ないという方は、真剣にそうした一日単位のミニ保険への加入を検討するのがいいと思います。

その保険の契約条件として、利用する車の登録および、運転する人の免許証の登録というものがあります。つまり、事前に旅行に使う保険についてはそうしたミニ保険を利用するようにして、申込時に運転をする可能性のある人はみんなの前で自分の運転免許証を登録するようにしていけば、別に強制することなく自然とお互いの運転免許証が大丈夫かどうか確認できるわけです。

これは私自身の話ではありませんが、お世話になっている自動車屋さんのお客で過去に車を買いに来た人の中で、免許を持っていないまま車を売ってしまい、後で事故を起こされて大変な目にあったという話を聞いたことを思い出しました。ショップやディーラーの方でも印鑑証明の取り付けや住民票で住所の確認はしても、この人は本当に免許を持っているかまで確認して契約をしっかりしているところだけではないでしょう。ですが現実に無免許で車を買ったり運転したりする人がいるわけなので、自分の身の周りでそんな人がいたとしても迷惑に巻き込まれないためにも、可能なら車の購入時や職場で車を運転する際の更新時にはコビー提出でなく現物を確認するような形にする方がいいのではないかなと思います。

パナソニック電池がどっちかライトBF-BM01P-W をネックライトで使う

過去に旧ページで、今回紹介するライトと同時コンセプトのライト「電池がどれでもライト BF-BM10」のことを紹介させていただいたことがありました。単一・単二・単三・単四それぞれの電池を入れるスペースがあり、それぞれの電池一本でライトを付けることができる画期的な製品として、非常用ライトとして自宅に備えていますが、日々の生活の中でなかなか単一や単二の電池を使っていないというのが正直なところです。

そんな中、また新たにライトを買ってしまいました(^^;)。私が持っているもので乾電池を使うハードの殆どが単三と単四電池で動くものだったので、今回紹介する「電池がどっちかライト」はサイズが小さくなり、さらに電池も単三と単四の二本を別々に消費するということで、いつかは手に入れようと狙っていたのでした。

パッケージは固定されたハンドルを持っての懐中電灯としての使い方や、縦置きにして部屋の中全体を照らすランタンとしての使い方が紹介されています。ただ、この形を見て、もう一つの使い方でも便利に使えるのではないかと思って、今回このライトの購入と同時に、100円ショップでネックストラップとカラビナを購入して繋げると、首にかけて光らせる「ネックライト」になるのではないかと思ったのです。

同じパナソニックではランニングやウォーキング用としてコンパクトなネックライトが販売されています。個人的には大変興味があるものの、肝心の使用電池が充電池が使えないため使い続ける場合のコストも掛かり、ゴミも出ることから購入を躊躇していたのですが、写真のようにネックストラップとカラビナを繋ぎ、さらにそのカラビナにライトを付けると自分の位置を遠くからでもわかってもらえるような光を出すライトとして使えるようになります。

さらに、ハンドルを持つようにしてライトを正面に向ければ遠くを照らすこともできますし、ランニングに使うには飛びはねて使いづらいでしょうが、ウォーキングの時なら十分にネックライトとして使えるような感じです。

さらにこのライトがウォーキングにおすすめな点は、急に電池切れが判明してももう一つの電池で再び照らすことができるということです。中の電池ボックスを単三と単四の電池で満たしておけば、常に予備電池をセットした状態で使うことができるというわけです。

使い捨てながら高性能の乾電池EVOLTAでは単三だと連続約8時間、単四で約2.5時間の寿命になっているので、本格的に災害時に使いたいと思っている時は、充電式のエネループをモンベルのコンパクトヘッドランプで使う方が同じ容量の電池でも、電球色・LOWで60時間、HIGHでも26時間とかなり長く使えるので、どれか一つということならば、これよりもモンベルのコンパクトヘッドランプの方を使った方がいいとは思います。しかし、ハンドルを持ってピンポイントの場所に光を当てたい時や、このネックライトとして使う場合、ヘッドランプを首から掛けても相手の位置によってはこちらの放つ光が全く見えない可能性もありますので、この製品もあればあったで便利です。

とりあえずこのライトにはエネループは入れず、同じく100円ショップで1本売りをしている単三単四の電池を入れて使いながら、電池がなくなりそうになったらその都度充電して日々使うようにし、災害時にはソーラーパネルを使ってまずはヘッドランプ用の電池を確保してからこのライト用に使ったり、電池の消費の早さを逆手に取り、電池のメモリ効果を発生しないように、エネループを充電する前にこのライトに入れてある程度放電させてから充電器に掛けるなど(ただし、空にしすぎると元通り充電されなくなることもあるので、そのまま放置は止めましょう)、充電池好きな人も持っていて何かと便利なライトになるような気がします。

また、充電池を使わずアルカリ電池・マンガン電池を使う方は、液漏れの危険があるので使う時に単三か単四のどちらかを入れて使い、使い終わったら本体から外しておくような使い方をした方が、本体を傷める心配がなく長く使い続けられるのではないかと思います。

桜の咲く時期は山火事が多い?

4月に入り、いよいよ本格的な桜のシーズンを迎えました。残念ながら肌寒い日が続いているせいかまだ桜の開花宣言は近所では聞かれないのですが、これからは桜を見に行く機会が増えるのではないかと思います。ただ、この時期に危惧されているのが山火事なのだそうです。林野庁のホームベージを見ると山火事についてのページを見付けることができます。たまたま先日、テレビのニュースを見ていて桜の季節と山火事との関係についてリポートされていたので気になっていたのです。

※ こちらに貼ったリンク表示はリンク切れになっていたため削除しました。

こちらのページを見ると、1月から5月にかけての件数が多いですが、その中でも4月がやはりというか一番多くなっていることがわかります。ページの中で書かれている山火事が多い原因については、

・森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっている
・季節風が強く、特に太平洋側は乾燥した状態になる
・農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火する
・行楽や山菜採りのために山に入る人が増加する

というような事が紹介されています。してみると、山火事の原因というのはどのくらいの割合で何があるのかということも気になるのですが、その点については別のページで紹介されていますので、そちらのページにもリンクをさせていただきます。

※ こちらに貼ったリンク表示はリンク切れになっていたため削除しました。

このページの原因を見ていくと、自然発生的に木がこすれて発火したりとか、落雷とかの理由は全くなく、項目として挙がっている原因は全て人災であることがわかります。その合計は68.5%もありますので、山火事は皆で気を付けることによりその件数を減らすことができる可能性があると言うこともできるのではないでしょうか。

ここで、改めて「桜の咲く時期には山火事が多い」という言葉について考えてみたいと思います。カメラがフィルムからデジタルになり、さらにインターネットという発表の場が万人に与えられたことにより、今までは桜にあまり関心が無かった人でも車を使って山の中に分け入って桜の写真を撮るようになったということは十分に想像されることです。

さらに、このブログが車中泊に関係するものだから書くわけではないのですが、風景の写真をメインに撮っている方というのは、ご自身で工夫して車中泊をし、あまり人の来ない早朝を狙って前日から現場に入って車中泊をしながら撮影する事が多くなることもあると聞きます。そうなると、もしその場でタバコの火の不始末があったり、キャンプ用の火器やカセットコンロを正常とメーカーが認める方法でないやり方で使ったり、風が強かったり周りに燃えやすいものがある所であえて使うなどという事は、自分のためだけでなく山火事をも起こしかねない危険な行為と取られる可能性はあります。もし車中泊を行なっていて地元の方から火器の使用について注意を受けた場合には、基本的にその指示に導うようにした方が無難です。

深夜から早朝にかけて、桜の時期とは言ってもかなり冷えますので温かいものが欲しいところですが、お湯を沸かす際は周りに燃えるものがないかどうか確認の上安全に気を付けて行なうか、事前に安全な場所でお湯を作っておいて、保温機能のあるボトルに入れておくとか自分が山火事の火元にならないような注意を行なった上で車中泊および撮影を行なうことをおすすめするとともに、事故などにも十分に注意して桜の時期の車中泊を行なっていただきたいと思います。

シャープ ドコモSH-01Jその12 ソフトウェア更新でテザリング可?

4月1日更新の内容にこうした情報関係のものはふさわしくないかも知れません。大手企業ですら4月1日だけは事実と違う事をネタとして書く「エイプリルフール」のお遊びを行なうことが少なくないからです。ただこの情報は先月中に入ってきていたもので、間違いはありません。ただしこの情報には続報がありますのでそれについても紹介します。

日付的には3月30日にあった機能バージョンアップのお知らせというのがそれで、今回のアップデートによって以下の機能が新たに使えるようになるとのことです。

・代理応答(迷惑電話対策)に対応
・テザリングに対応

さらに、バーコードリーダー使用時、電話帳の登録が正常に動作しない場合があった事が今回のバージョンアップで解消されるとのことです。もちろん、細かな修正は加えられているとのことですが、大規模な変化というのは以上の通りです。

この中で、やはり多くの方に興味が持たれるのは「テザリング」でしょう。ニュースサイトではWi-Fiのテザリングとだけ書かれていますが、USBテザリングやBluetoothテザリングはどうかによっても使い勝手は違ってくるでしょう。というのも、私が今パソコンをネットに接続するために使っているのが、モバイルルーターをUSBやBluetoothで接続しているからです。

もし、テザリングがMVNOのSIMでもできるようになれば、今までモバイルルーターでやってきたことをSH-01Jでできるようになり、さらにモバイルルーターと違って単体でもネット接続できるので、荷物が減るだけでなく利便性も増えます。ネット口コミで先行のアップデータでバージョンアップできた方が、Wi-FiだけでなくUSBやBluetoothでのテザリングのチェックもあるという情報を書き込んでいるので、大いに個人的に期待しているのですが。

ただ、3月30日に始まったアップデートは、うまくアップデートできない不具合がかなり出たのだそうで、現在公開を中止されているのだそうです。いつから再開されるのかはわからないのですが、不具合が修正されればすぐに私も試すことができるので、ここで改めて紹介させていただこうかと思っています。

今後時間が経過して、SH-01Jが中古白ロムで市場に流れるようになった場合、もし格安SIMを使ってのテザリングが可能ということになれば、このテザリング機能に魅力を感じて白ロムでも購入したいと思われる方も出てくるかも知れませんが、その場合注意したいのがビルド番号の確認になります。本体の操作で「メニュー」→「設定」→「その他」→「端末情報」とボタンを押していくと見ることができる「ビルド番号」で、これが「01.00.02」より前の番号になっているとテザリングの機能追加はされていないバージョンになります。

テザリング機能が追加されたのは「01.01.01」以上のバージョンになりますので、店頭で購入する場合は確認が可能かと思いますが、通販で購入したいと思ってこのビルド番号の記載がなかった場合は、安く売られていても他人から通話のできるNTTdocomo契約の通話ができるnanoSIMカード(SH-01JはVoLTE対応なのでLTE回線のカードが必要かも知れません)を借りて自分でバージョンアップできなければ、おいそれと手を出すのは危険かも知れません。

というのも、本体のバージョンアップを行なうのに、ドコモの方で入っているSIMを判定しているのかMVNOの格安SIMではバージョンアップが行なえない仕様になっているのです。白ロムをドコモショップに持ち込んでも、契約がなければ断わられるかも知れませんし、何もそうした用意がないまま通話と本体通信しか使えないものを買うというのはあまりおすすめしません。

とにかく、アップデートファイルが再公開された時点で、MVNOのSIMでもテザリングができるのか、もし使えたとしたらその使い勝手がどんなものなのか改めてここで紹介する予定にしております。うまく使えそうなら今使っているモバイルルーターをバックアップ用に回し、SH-01Jをモバイルルーターの代わりとしてメインに使おうかと思っていますが、まずはバージョンアップ後に手持ちの格安SIMを入れてレポートをお伝えできるように、改良版バージョンアップが来るのを期待します。

※ドコモのガラホ「SH-01J」について書かせていただいた記事をまとめさせていただきました。興味がある方はどうぞリンク先の記事もご参照下さい。

その1 通話専用でも安く本体を買うには?
その2 オンラインショップで購入後開通手続き
その3 F-05Gとの二台持ちにしたわけ
その4 どのSIMを入れて使うか
その5 まずは「ベル打ち」の設定を行なう
その6 モバイルルーターとはBluetoothテザリングで
その7 基本的な使い勝手
その8 入れておくと便利なアプリ
その9 一通り使ってみての感想
その10 本体にnanacoをセットする
その11 あえて通話専用SIMを入れる使い方
その12 ソフトウェア更新でテザリング可?
その13 アップデート試用結果も上々
その14 単体使用およびテザリングの使い勝手
その15 定期的なアプリのバージョンチェックを