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旅先でポイントを貯めようとする心理

先日、楽天のポイントを不正に入手して転売用の商品を大量購入していた輩が逮捕されたことがニュースになりました。憎むべきは人々の貯めているポイントをIDとパスワードをハッキングすることによって盗み出す人達の存在ですが、こうした犯罪は今後もなくならないと思うので、日頃の消費活動においても発想の転換が必要になってくるのかも知れません。

今回のようなポイント詐取が大きなニュースになった背景には、「楽天ポイント」「Tポイント」「Ponta」「dポイント」のような一つのお店だけではなく多くの加盟店舗で貯めることができたり、使える汎用ポイントが広まってきたこととも関係があるのではないかと思います。

そのため、ポイントを貯めるユーザーとしても日々のお買い物で貯めるポイントをそうしたポイントシステムに一括化し、年に一回貯まったポイントで贅沢な買い物をしようとするような方もいるでしょうし、買い物以外にも得ることができたポイントを大手ポイントに移行させることで貯めるなど、飛行機のマイルのようにポイントを貯めることも普通に行なわれてきているわけです。
また、私の持っているカードの中には、クレジットカードのポイントを電子マネーのSuicaに移行することもできるものもあるので、そうなるとかなりの汎用性を買い物での利用ポイントが持つことにもなっているわけで、単にポイントは貯めずに現金値引をと言い切れないような状況になっていることも確かです。

ただ、こうしたポイント至上主義を旅先でも効率的に行おうとする場合、得てして旅先での宿泊や食事、買い物においても汎用ポイントの付く全国的なチェーン店で行なおうと思ってしまう場合が多くなるのではないでしょうか。私自身ポイントを貯めているところもあるので、全ての場合のポイント取得を批判するものではありませんが、そもそもポイントというものはどういうものなのかということを理解して使うことが大事になってくるでしょう。

電子マネーを除く汎用ポイントについては、多くが「1ポイント=1円」で決済されていますが、ポイントが付く還元率はまちまちです。さらに、「期間限定ポイント」として、使用期限が決められている場合もあります。そうなると、買いたいという強い欲求がないのにも関わらず期間限定のポイントを消費するため、そのポイントよりも多額のお金を出していらないものを買ってしまう可能性もあるということです。もっと言うと、規約の変更により、発行元企業の思惑によって価値が変化してしまう可能性があるというのもポイントを貯める場合には常に考えておいた方がいいでしょう。

よく、「現金で10%の値引きとポイントを支払額の10%付与とどちらがお得か?」というような話を聞くことがありますが、お金をポイントにした時点でポイント発行側の得になります。世の中にはポイントを有効に使い切る方もいますが、少なくない人たちがポイントが無効になるまで使わなかったり、ポイントカードを失くしたまま再発行しないことでポイントが消滅するなどして、実際問題、本来値引かなければならない企業側の負担を軽減するような形になってしまっています。プリペイドカードというのも同じようなもので、こうしたカードは表示されている金額より多い価格のものを購入する際に使用しないと、数十円を残したまま使わなかった場合、ユーザーがもし同額でカードを購入した場合には、結果的に現金を使って買い物をする場合よりも損をすることになってしまいます。

さらに、今回のニュースのように、いつかまとめて使いたいと思っていたらいつの間にかパスワードがハッキングされポイントがなくなってしまうというリスクもあります。そうしたユーザーにとって数々の不利な状況を工夫と細かい情報収集で克服し、メリットを生み出せればいいのですが、そこまでする自信のない方は、たとえ少額でも小銭を払わないために端数だけ日頃からポイントを使うような形で考え方を切り替える方が余計な心配をしなくて済むということもあるのではないでしょうか。

旅先においても、あえてポイントの付く全国的なフランチャイズチェーンで何もかも購入しないで、あえて地元のみで利用されているようなお店を探して利用するようにすれば、同じお土産を購入するにも新しい発見があるかも知れません。もしかしたら、ポイント獲得に意欲を持つあまり、現地で出会えたはずの魅力的な品物を逃してしまうこともあるわけなので、特に大きなお店のないところに旅行する場合には、そこだけでもコンビニや大手スーパーのフランチャイズ店、ファミリーレストランを避けてみるのもいいのではないでしょうか。


EV社会は災害時に対応できるか

台風は九州から四国に入り、本州に再上陸して日本海に抜け、そこからまた発達するような形で北海道でも大きな被害を与えるという、長期にわたって日本中にその影響をふりまいた台風になりました。

私のいる静岡県内では、日曜日の夜中あたりに急に雨と風が強くなったものの、その時間は外には出ていなかったので何とか台風をやり過ごすことができました。停電のようなこともなく、翌日は車で出掛けられるほどのいい天気になりましたが、そんな中でもまだ台風の後片付けができていないところでは風によって折れた木が散乱しているところもあり、全く大丈夫だったということはなかったです。

とりあえず私の住むところでの影響は少なかったので、このように早めに今回の台風について振り返ることができますが、こうした自然災害が起こると考えてしまうのが、もし今の車がガソリン車からEVに変わってしまった場合、どうなってしまうのかという不安でした。

現状でもし私の住んでいる地域が長期停電を伴う大きな災害に見舞われた場合、まずは手動でガソリンをポンプアップして供給可能なスタンドに並んで車のガソリンを確保することになるでしょう。スタンドにガソリンがなくなっても、補充にタンクローリーがやってきてくれる可能性があるなら、車の中で寝ながらでもいくらかのガソリンを給油するまで待つようにすると思います。車の中で寝るというのはエコノミークラス症候群の温床になるということであまり推奨されない部分はあるかとは思いますが、そこは今まで車中泊をするために積み上げてきたノウハウがあるので、車の中でなら長い時間待つことも可能かと思います。

そうして、ある程度ガソリンが確保できれば、いざという時にはエンジンを掛けてアイドリングをすることによって特にエアコンを回さなくても暖房効果を得ることができます。ここ最近の大きな地震は、まだ寒さの残る時期に起こっていて、いかに暖かさを得るかということになると、どうしても自動車への依存が高まってくるのではないでしょうか。

自宅の中で避難生活が可能であるならば、現在は灯油を使っているストーブがあるので、灯油を確保することでもいいのですが、ガソリンの場合は暖房だけでなく車を動かすことも、シガーソケット経由でスマホの充電もできるということで、やはりガソリンは大事です。改めて心配な方には、今車の燃料を確認して半分より少なかったら行ける時に満タンにしておくようにした方が、いつ起こるかも知れない未曾有の災害の時にも対応できるのでおすすめです。

同じように、今電気自動車を使っている方は、自宅の車庫に車を駐車する場合には常に車内の電池を充電し、早めに満充電をするような体勢にしておいた方がいいと思いますが、問題になるのは実際に停電になった場合や、車の電池を使う切ってしまった後のことになると思います。

それほど大きな停電でなく、数時間くらいで復旧するようなケースなら、メーカーが推奨するように車の中に内蔵されている電池で非常用の家庭の電源をまかなうようにする事も可能だと思いますが、大きな災害時に停電がいつ復旧するかもわからない中で安易に家庭用の電源として車の電池から使うというのはなかなか難しいと思います。むしろ電池が消耗して空になる前に、どこで充電できるのか、充電スポットの確保を考えておく必要が出てくるでしょう。

自動車メーカーや各施設の方で、停電時であっても自家発電で車の電池を充電するスポットが使えるようになっていくことは今後予想されるものの、同じように充電を要する電気自動車が増えれば増えるほど充電スポットに多くの車が集まることになるでしょうから、ガソリンを求めて並ぶ車よりもひどい状況になることが予想されます。

というのも、現状では電気というものは大量にまとめて貯めておくことができないので、ガソリンのように車で運ぶことはできず、自家発電用の油の供給に左右されることがまず考えられます。さらに電気自体が非常時には様々なところで必要とされるので、車を動かすために使われる電気というものがどこまで優先されるのかという問題もありますし、さらにガソリンのように給油したら終わりというものでなく、急速充電でも一定の時間がかかるというのも問題です。

英仏や中国で、ガソリン・ディーゼル車から電気自動車への移行が決められたかのような報道がありますが、少なくとも日本の場合は災害の多い国なので、社会的なインフラがストップした場合でも電気自動車に乗り続けられるような技術的な裏付けがないと、全てを電気自動車にするというのはまだ難しいということが改めてわかります。

現状での発電の革命というのは難しくても、災害時の長期停電が起こった時だけでも、発電した電気をロスなく大量に蓄電できるシステムが実用化されれば、そうして蓄電した電気を電池に移したものを陸送などで運ぶことで、かなり電気自動車に関する問題が解決できるように思うのですが、言うのは簡単でも実用化するには大変な事だと思います。ただこうしたシステムも含めて実用化できなものが世界的に普及するのだとも思いますので、日本の未来がかかった一大プロジェクトとして、個人的に応援できるものなら応援したいですね。


ガソリン専用クレジットカードは必要か?

車での旅行について考えた時、必ずかかってくるのがガソリン・軽油代だということを考えると、車がハイブリッド車であっても給油することでの燃料費がかかるので、ガソリンなどの燃料の価格というのは常に気になっているのですが、自宅回りだけではなく旅先だとスタンドがないところでは高くてもしょうがないところがあるとは言え、できるだけ安く入れたいと思うのは人情でしょう。

この文章を書いている2017年9月現在はわりとガソリン価格は安定しているような感じで、近所のスタンドでは1リッターあたり120円台から130円台とさまざまですが、いかに安く給油するかといことで悩むことは今までも、そしてこれからもあることでしょう。

というのも、過去にはガソリンの純粋な価格だけでなく、ガソリン税にも消費税が二重にかかっていることが問題になったことがありましたが、なぜそんな議論になったかというと、確かガソリンの価格が1リッター160円を超えるような高値になったことがきっかけとなり、消費税の課税の仕方を変えれば若干安くなることがわかったことで、今まで気にする人が少なかった税金の二重取りという点がクローズアップされたということもあります。

最近は近所のスタンドでもリッター120円代で給油できているので、そこまで細かく何らかの手段を取ろうということまでは考えなかったのですが、たまたま近所で最安の価格を出しているので使っていた出光のセルフスタンドで自社の「まいどカード」入会のキャンペーンをやっていて、このカードを使って給油すると120円を切る価格での給油も可能で、申込みをするだけでボックスティッシュを大量にいただけたので(^^;)、申込むだけ申し込んでみました。

正直言ってある時期に各種クレジットカードに入りまくり、とても使い分けるだけの自信がなかったので断ろうかと思ったのですが、ガソリン給油専用カードとして持つのも悪くないなと思ったのでした。

そのように思った理由の一つに、以前このブログで紹介したことのある、個人的な理由というものもあります。今メインで使っているのが、通常カードから切り替えた楽天のゴールドカードなのですが、このカードは最近出てきたもののためなのかどうかわかりませんが、気軽にガソリンを入れる場合に頼りになる「スピードパス」を登録して使うことがどうしてもできず、以前同じ楽天のスタンダードカードには登録できていたのが、現状では使えなくなってしまっていたのです。

「スピードパス」自体は「エッソ・モービル・ゼネラル」のセルフ店を中心に限られたスタンドでしか使えないのですが、自社のクレジットカードからの登録でなくても多少安い価格で給油できるので、もし旅先で自分のクレジットカードで安くなるようなスタンドが見付けられなかった場合には若干安くなることが多いので、普段使わなくても持っていてじゃまになることがないので、車の旅には持っておきたいものです。今回のカード申込を機に、給油用のカードとしてまとめられるのも便利だと思いました。

今回申し込んだまいどカードでは普通のクレジットカードや現金払いで給油するのと比べると、1リッター当たり2円安くなるとのことですが、私の使っているスタンドではもう2円安くなるので、1リッター当たり4円も安くなります。どのくらい車に乗るかにもよりますが、このまいどかーどはセゾンカードの系統なので、年会費は使わなくても無料で、さらにETCカードも無料で作ることができます。還元率はそれほど高くはありませんが、ガソリン専用に使うと割り切れば、悪くないカードであると言えるでしょう。私の場合はガソリン給油用だけに使ってもそれなりのメリットを感じます。

実は、楽天カードをメインのカードに使う前に、静岡県内でガソリンスタンド事業を行なっている鈴与の「スマイルパーソナルカード」を使っていたのですが、こちらのカードはガソリン代を安くするというカードではなかったものの、JALのマイルを獲得するためには最高のカードで、ガソリン給油だけでなく買い物にも利用してポイントをマイルに変換することで、年に一回くらい無料航空券を獲得できるほどだったのですが、多くの人がこの事実を知ってマイルに変換しまくったため、今では並の還元しかできないカードになってしまいました。

もし、今後同じようなポイントの獲得しやすいカードが出てきたとしても、ネットでそうした情報が共有されれば、すぐに規約が改正されて「使えない」カードになってしまう可能性が高いわけで、本格的なネットによる情報共有のできる時代になったことで、私自身はクレジットカードに関する考え方を変えました。

どういう事かというと、特定のカードを持つことで何らかの自分に対してのメリットをポイント以外で得られるカードを持つことにしたのです。具体的には楽天のゴールドカードには年会費は安いのに国内の多くの空港のカードラウンジを無料で利用することができますし、イオンカードがあると、別にボトルを購入することで、全国のイオンスーパーでアルカリイオン水を無料で給水することができるようになります。

地元で給油する際に、一番安い価格で入れられるまいどカードも、あくまで今の自分の暮らしの中で他のカードよりもメリットの有るカードであるので、安く給油できるスタンドが営業しているうちは、このカードを給油のメインにして使う予定にしています。

このエントリーを読んでいる方が、ガソリン給油用のクレジットカードを決める場合、必ずしも私の使っているカードがいいのかどうかは周辺にどの系統のスタンドがあり、どのスタンドが最安なのかによっても変わってくるのでこのカードが最強であるとは言えませんが、まずはセルフスタンドの中で、安定して他のスタンドより安い価格を普通のクレジットカードで給油できる場所を探すことから始めてみてはいかがでしょうか。その上で現金およびクレジットカードで給油する場合よりも安くなるカードを用意しているスタンドを見付けたら、改めてそのカードの内容(年会費の有無や他のメリットなど)について調べてみることをおすすめします。


旅先ではセルフスタンドでもレシートはもらう方向で

先日、自分の車にガソリンをセルフスタンドで入れました。私の場合は基本的にはガソリンの入れ方は「満タン」を選び、セルフスタンドで給油する場合には、機械の方で自動的に止まったところで給油をストップし、それで燃費を計算しています。

今回わざわざブログに給油の事を書くのには理由があって、先日は満タン給油したつもりで走り出したら、ガソリンメーターは右いっぱいには振り切れず、中途半端に約75%のところを針は指したままで止まってしまっていました。もしかして、自分の車のメーターが故障しているのかと思いましたが、改めてレシートを確認するといつも入れた時の金額よりかなり安く上がっている事から、自分の入れ方が(給油口への差し方など)が悪かったのか、それとも機械の判定がおかしかったのか、とにかく満タンには給油できなかったであろうことがわかりました。

個人的にはすぐに長距離を走るわけではないので、多少走ってから改めて満タンに給油すればいいやと思ってそのまま走っていますが、これだとどうしても満タンに給油することで実質的な燃費を測ることができなくなります。改めて調べたところ、勢いよくレバーを握りすぎる私自身のガソリンの入れ方が悪かった可能性が大なので(勢いよく入れると、満タンの水準に行くまえに安全を優先し止まってしまうことがあるそうです)スタンドに文句は言えませんし、自分でおかしいと思ったら改めてゆっくりガソリンを入れるようにするなど、何とか満タンに入れる方法はあったのにと思います。途中で給油が止まった時にそれまで入った燃料の量と金額を比べて少ないなと感じた時点でおかしいと気付くべきだったとも思います。

こういう給油のちょっとした「ミス」というのは普段の生活の中では大怪我には結び付かないかと思いますが、旅先でこれから相当の距離で次のガソリンスタンドがないとわかっている状況で給油ミスが起こって、自分は満タンのつもりで走っていて実は満タンではなかったら大変です。

そういう意味で、大切なことは勢いよくレバーを持たずにゆっくり入れる事を心掛けるのはもちろんのこと、自分の車のガソリンタンクの容量を把握しておくということと、自分のいつも入れるタイミングは同じくらい燃料が減った時にするということでしょう。そうすれば、今回の私のようにもし給油を失敗していたとしても、レシートを見た時点で給油した量と金額がいつもと比べて少ないことに違和感を覚えれば、その場から出る前に追加で給油することもできるかも知れません。

私の場合は、最近人の出てこないセルフスタンドで給油することもしばしばありますが、今回のような事だけでなく、違和感に後からでも気付けるようにレシートはちゃんともらってきます。これも、近所を買い物に回るだけでほとんど遠出をしないというドライバーならレシートを取らなくても大丈夫かも知れませんが、旅行へ行って現地で給油するような場合には、いつどこで給油したのかということと、その場所でのガソリンの価格はどうだったのかということなど、レシートには様々な情報が記載されていますので、帰宅後にごみ箱送りになるとしても、念のため帰宅するまでは持っている方がいいのではないかと思います。


外でお茶する環境を作る その9 ポーレックス お茶ミルIIを選んだわけ

外出先でお茶を楽しみ、さらに茶ガラのような後始末にこまるゴミも出さないようにするための一つの方法として、私自身は自宅で使っている茶葉をそのまま持ち出して、飲みたい時に飲みたい分だけ粉に挽いて冷・温どちらのお茶も楽しめる「お茶ミル」を導入することにしました。店頭で購入するのか通販で購入するのかも含め色々迷いましたが結局今持っているコーヒーミルと同じところが作っている「ポーレックス お茶ミルII(2)」を入手することにしました。

形状はコーヒー用のミルと全く同じで色だけが黒(コーヒー用)と緑(緑茶用)で違うくらいですが、中味の刃がセラミックスでもドリル式ではなく、同じ大きさの石を合わせて擦るような石臼式になっていまして、商品名からわかる通り、従来品より細かく茶葉を粉末にできるようになっています。ただ、あくまで手動式のミルなので大量の茶葉を一気に粉にするのには適していません。あくまでいただく直前に少量の茶葉を挽き、その時に飲む分だけを粉にするためのものと割り切って購入しました。

購入の決め手になったのは、そのサイズがコーヒーミルと同じで、さらにハンドルも同じ方式の着脱式ということで、同じバッグに入れて使い分けるなら、ハンドルはどちらか1つだけを用意すればいいので、その分のスペースを節約できることでした。何と言っても私の持っているお茶セット用のバックはパンパンなので、何とかこれなら一つのバッグにコーヒーミルとお茶ミルをまとめて放り込むことができるのではないかと思って一気に決めてしまいました。

実際にバッグに入れてみて、ちゃんとジッパーが閉まるかやってみました。実際にセットしてみると、相方ともハンドルが付いていれば収納は無理でしたが、何とか2つのミルを入れた状態でバッグを閉じることができました。最初にお茶セットを作ろうと思った時にはまさかこんな風にコーヒーと緑茶の両方を挽くミルを買い揃えるとは思っていませんでしたが、ただこうした用意があれば、外でのコーヒーだけでなくお茶も十分楽しむことができます。

実際に茶葉を粉末にして飲む場合、急須で淹れる場合と比べて一杯分の茶葉の量は少なくて済みます。茶葉用の入れ物として、今まで粉末茶を入れていたナルゲンの60mlボトルでは日常的に持ち運ぶ量としては多い気がしたので、それより容量が半分の30mlのボトルに入れてみたのですが、重さで言うと約15g入ります。ミルで粉にすると一杯分が約1g程度で十分飲めるので、ちょっとした長期旅行でもこのボトルで十分間に合うくらいの茶葉の量になると思います。入れ物のサイズは60mlから30mlのボトルになったのでその分のスペースは少なくなったのも幸いでした。

実際に飲む前の作業として、一人前の茶葉の量を計ることが必要になりますが、ナルゲンボトルのフタに茶葉を入れると、フタにいっぱいの状態で約2g(キッチンスケールで計りました)になったので、目分量でナルゲンボトルのフタ半分くらいにすればだいたい1gくらいになります。恐らくコーヒーと同じで飲んでも2人分の茶葉をミルで挽くぐらいが最大だと思いますので、お茶ミルとの組み合わせではナルゲンボトルだけで大丈夫そうです。

実際に1gの茶葉を挽くためには60回くらい回さなければならないと説明書には書かれていますが、日帰りの旅などではこのミルで飲むのと予想される分の茶葉を挽いて別の容器に移したものだけ持って行くという方法もとれます。ただ、茶葉として持って行けばあえて粉末にしなくても、コーヒー用に持っているペーパーフィルターを使ってお茶を飲むこともできますし、ナルゲンボトルに茶葉を入れて持ち運びながら、お湯だけではなくペットボトルの水に溶かしていただくことも可能です。

緑茶が手元で粉に出来ればコーヒーと比べるとはるかに活用できそうな所が多いだろうと思いますし、粉茶にしてしまえば水にも溶けますので、かなり応用範囲がコーヒー豆と比べて広いような感じです。旅先で購入したソフトクリームやアイスクリームに粉末茶を掛けたり、焼酎の水割りに粉末茶を混ぜて緑茶ハイにしたりなど、単にお茶として飲むだけでない活用法もあります。挽き具合を最大にすれば、かなりパウダー状に近く引けますので、これからどう使おうかと考えるのが楽しみです。

※外でお茶する環境を作るにあたり、一通りのセットが出来上がるまでの試行錯誤について書かせていただいた記事を以下にまとめさせていただきました。興味がある方はどうぞリンク先の記事もご参照下さい。

その0 究極の「お茶セット」を目指して
その1 お湯の用意について
その2 コーヒーと茶葉は両立するか?
その3 コーヒーお茶以外の飲み物
その4 コンビニコーヒーの限界
その5 ドリップコーヒーは豆か粉か?
その6 豆を挽く二人用コーヒーセット
その7 まとめ・どこでもお茶できる事の大切さ
その8 外出先で緑茶を簡単に飲むために
その9 ポーレックス お茶ミルIIを選んだわけ


外でお茶する環境を作る その8 外出先で緑茶を簡単に飲むために

最近、旅行先でおいしいコーヒーを飲むために揃えたセットを毎日自宅で使っています。というのも、安くコーヒー豆を調達できるメドが立ったので、常に最高の味というものはあえて求めず、電子レンジで加熱した牛乳と合わせてカフェオレにして朝食時に毎日コーヒーを頂くようになったので、お茶セットの中に入れたポータブルのコーヒーミルは毎日フル回転しています。

ただ、先日列車で出掛けた際には出先でコーヒーを豆から挽いていただくことはできませんでした。コーヒー豆を挽いてドリップして飲むということになると時間と場所の選択が必要で、なかなか電車での移動の場合は周りに人もいるということになると、多くの手間を掛ければ掛けるほど注目も集まってしまいますし、なかなかゆったり楽しむのも難しいというのが正直なところです。

コーヒーのセットを作る前には、お湯とともに日本茶の緑茶を持って行って飲んでいたのですが、コーヒーを豆から挽いて淹れるよりは手間は掛からないものの、基本的には茶ガラが出ますし、飲むまでは手軽だとしても、後片付けに苦労しそうなのでなかなか緑茶も楽しめなくなってきたというのが現状です。

ただ、今後の電車の旅では白湯だけではなくしっかりとした味の緑茶も飲みたいということで、ボトルにお湯を入れていった場合の緑茶の楽しみ方について改めて考えてみることにしました。

まず、茶葉を持って行く場合コンパクトな急須代わりとして様々なボトルが存在します。すでに現行商品からは外れていますが、過去に登山用品グッズのメーカーであるモンベルが金網の茶こしが内蔵されている「ステンレスサーモボトル」を販売していました。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-c378.html

上のリンクはこのブログの引越前の旧サイトですが、今でも持っていて便利に使えることは使えるのですが、一回飲んだ後の掃除が大変なので、車での旅ならいいかも知れませんが、電車での旅だとちょっと後の事を考えるとお茶を飲むのを躊躇してしまいます。他の製品でいえば、現在でも静岡県内で販売されているところもある「茶こし付きティーポットボトル」がありますが、このボトルは保温ができないのでボトルというよりも細長い急須といった感じのものです。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-650c.html

夏の時期なら、本体の筒に茶葉を入れてそのままペットボトルにセットできるアイデア商品「chattea(チャッティー)」を用意して出掛ければ、冷たい天然水のペットボトルを購入し、このチャッティーをセットしてしばらく待ち、水出しの冷茶を飲むということにすればチャッティーの中の茶葉はペットボトルと一緒に処理できますし、ボトルの事前用意もいりませんからなかなかスマートにかさばらず旅先でお茶を楽しむことができるようになるでしょう。以下のリンクは初めてこの商品を見付けた時のものですが、最近では静岡駅の売店でも見掛けたことがあるので、現在でも入手は可能だと思います。冷茶として旅先で気軽に緑茶を楽しむならこれがベストバイという感じかも知れませんね。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-1c8f.html

ただ、熱いお茶が後片付けの心配なく飲みたいということになると、茶葉そのものでなくティーバックに入った緑茶や、茶葉そのものを入れて抽出する紙パック(いわゆるお茶パック)は100円ショップでも売っていますので、茶葉とお茶パックをセットにして持ち、ボトルにお湯を持って行けばここまで紹介していたボトル類を持っていかなくても十分なのです(^^;)。その場で茶葉をお茶パックに入れるのが大変なら自宅から持って行く時にお茶パックの中に茶葉を入れたものを複数作って持って行き、もし使わなかったら茶葉を戻せばいいのでかなり合理的です。

ただ、その場合も使用済のお茶パックをどこかに捨てる手間は残るので、お茶は飲みたくてもゴミを出さないためには次の手を考えなくてはなりません。

ということで、現在の私が使っているのは茶葉ではなくかなり細かく粉砕された「粉末茶」として売られているものを購入し、それを滅多なことでは漏れないナルゲンボトルに移し換えて必要な時にお湯や水に溶かして飲むという手段です。写真のナルゲンボトルは60mlのものですが、粉末茶として一杯飲む場合の量はそれほど多くないので、茶ガラが出ず便利ではあるのですが、なかなか全て飲み切るには時間がかかり、そのうちに粉末茶自体が傷んでこないかという別の心配も出てきてしまいます。

そこで、お茶パックと茶葉のように自宅で飲んでいる茶葉をそのまま使うことで粉末茶を作ることのできる「お茶ミル」と茶葉をお茶セットの中に入れてみようかという野望が出てきました(^^;)。これなら、飲まなかった茶葉は帰宅後に戻せばいいですし、別に購入するものは初回だけお茶ミル分の出費だけで良いので、今後の事を考えつつこれから良さそうなものを物色してみることにしたいと思います。

※外でお茶する環境を作るにあたり、一通りのセットが出来上がるまでの試行錯誤について書かせていただいた記事を以下にまとめさせていただきました。興味がある方はどうぞリンク先の記事もご参照下さい。

その0 究極の「お茶セット」を目指して
その1 お湯の用意について
その2 コーヒーと茶葉は両立するか?
その3 コーヒーお茶以外の飲み物
その4 コンビニコーヒーの限界
その5 ドリップコーヒーは豆か粉か?
その6 豆を挽く二人用コーヒーセット
その7 まとめ・どこでもお茶できる事の大切さ
その8 外出先で緑茶を簡単に飲むために
その9 ポーレックス お茶ミルIIを選んだわけ


防災用電池式ランタンに求めたい「耐久性」とは?

日常的に家の照明を使っているとなかなか懐中電灯すらも使う機会はないかと思いますが、あえて一般的な海中電動でなく、机の上にでも置けば部屋全体を照らすことのできるランタンを非常用として持出袋の中に入れている人はあまり感じないかも知れませんが、自宅では電気の付かない所で夜に使うために、常に電池式ランタンを使えるようにしています。しかし、残念なことにその中の一つが先日壊れました。

壊れたのは発光部ではありません。昔の電池を入れて使うランタンというのは豆電球や蛍光灯を使っていたということもあり、電池を何回か入れ替えていると球や蛍光管が切れてしまって使えなくなり、交換がめんどくさくなって使わなくなってしまうということがあったのですが電球や蛍光灯からLEDに変わったことで飛躍的に性能が上がりました。

普通に使っていて球切れが起こることがほとんどなくなった代わりに、電池を入れるフタの部分がことごとくプラスチック製ということで割れたりして壊れてしまうというもので、全く同じランタンではないのですが、これで2件目の発生となってしまいました。こういう壊れ方が続くと、LED自体は全く問題がなくても使えなくなってしまうので、正直なところ悔しくなってしまうのです。この辺は車に長く乗っていてエンジンや電装品などメイン部品ではなく、プラスチック製のダッシュボードのレバーや部品が壊れたことで車を手離さなければならなくなった時のような感じです。

このような電池式のLEDランタンをずっと非常用持出袋の中に入れておき、いざという時に使わなければならなくなった場合というのを考えてみると、大きな災害直後というのはどうしても精神的に興奮しているような状態になってしまいがちです。当然急に使うようになった場面というのは昼間ではなく夜で、さらに袋の中に何があるかもわからないようで焦っている時である可能性が高いでしょう。そんな時に何とか電池を見付けたとしてもうまく電池がセットできなくて強引に電池を入れようとしてフタとかみ合わせの部分を壊してしまう可能性もないとは言えないと思うのです。

個人的には多少あらっぽく扱っても壊れないよう、電池を入れるフタと本体のかみ合わせについては金属のものであった方がいいような気がするのですが、コストの問題なのかわかりませんが、なかなかそうした電池式ランタンにはめぐり合いません。

ちなみに、今持っているものの中では、GENTOSのSOL-144S(単四4本)のランタンの電池ブタは、溝と溝を合わせてセットするまでは大変なのですが、一度その溝に入ればフタを固定させるために回す距離というのは極めて短く、8分の1回転くらいしかしないので、何回転もさせてきっちりフタを閉じる方式の古いGENTOSのランタンと比べると、プラスチック製の電池フタに与える力は少なくて済みそうです。ただ、溝に入らないからと強引に入らないままに回してしまうと壊れる可能性はあります。

このタイプのランタンとしては、単三電池6本を使うタイプのEX-136Sもあり、どのくらいの範囲を照らすかによって使い分けるのが望ましいですが、個人的にはせっかくLEDの高寿命な特性を生かすためにも、LEDが壊れる前に電池ブタが壊れて使えなくなってしまうようなことのないような製品が出てくることを希望します。

また、違う方向のアプローチとして耐久性のありそうなマグライトやお手軽なヘッドライトに白いレジ袋などをかぶせてランタン代わりに使うという方法です。特にヘッドライトはまっ暗な中でランタンの電池を入れるためにも必要なところもありますので、ランタンとは別に用意しておくといいでしょう。

マグライトは金属製の部品を使っていることが多いので、気に入ったものを長く使っている方もいるかと思いますが、それなら日常的にバッグの中に入れて持ち運ぶようにしてもいいでしよう。あくまで問題になるのは使いたい時に問題なく使えるかどうかという点にあります。できれば袋の中に入れっぱなしにしないで、たまには電池を入れて正常に点灯するかどうかは確認されることをおすすめします。

ヘッドライトは私の持っているものはほとんどプラスチックの安い作りですが、一個千円~二千円くらいで購入できるので、家族分のヘッドライトを用意しておき、その中の一つをランタンのように使うようにすれば、同時に全てのヘッドライトが使えないということは考えられないので、ヘッドライトをまとめて非常用持出袋に入れる場合は、電池を入れずにヘッドライトをまとめて白色のビニール袋に入れておけば、災害時にはライトだけでなくこのビニール袋も光を拡散させてヘッドライトをランタンのように使うことができます。

ただ、ビニール袋をかぶせてランタンのように懐中電灯を使うより、上記で紹介した据え置き型の電池式ランタンというのは本当に便利なものなので、二つ目の手段というのは用意してあった電池式ランタンが全て壊れてしまった場合のプランBとして考えておいた方がいいと思います。

ランタンというとキャンプや災害用にしか使わないイメージもありますが、夜中に起きてちょっと部屋の中を確認したい時とか、トイレに行くような場合、照明を付けて部屋を完全に明るくするよりも、暖色系のLEDが使われているランタンを枕元に置き、そのランタンを持って移動するようにした方が、一気に目が冴えてしまうことなく寝床に戻っても再び眠りに付きやすいような気もしますので、日々ランタンを枕元に置くような生活パターンも考え、さらに壊してしまう可能性を考えて複数持ち(予備の品)しつつ、同時に耐久性のある製品を探してみるのもいいのではないかと思います。個人的にもまだ完全に満足できる製品には出会っていないというのが正直なところですので、定期的に電池式ランタンについてはアンテナを張っておこうと思っています。


自動ブレーキ搭載車は車両保険に入っておく方が良いか

古いものがいいとは言っても、やはり新しいものが欲しくなるというのが人情というものです。それは自動車の世界でも例外ではなく、私自身が古い車もそれなりに使えて楽しいといくら書いたとしても、最新型の車にかなわないところはたくさんあるわけで、私自身もお金が有り余るほどあれば新車で欲しい車もあります。

ただ、新しい技術が入っているゆえに、メンテナンスや修理の場合に高くなってしまう場合もあるので、個人的には今回紹介する自動ブレーキを装備し、車のフロント部にカメラが付いている車については、たとえ今から10数年が経ち、車自体の資産的価値が低くなったとしても、しっかりと自分の車を修理する場合の「車両保険」を外さないでおくことが何より大事になるということをここで改めて書かせていただきたいと思います。

この自動ブレーキというのはシビアな感性が要求され、前方に壁があったり人が出てきたり、車が止まっていたりしたら自動的にブレーキがかかるものの、例えばゴミが飛んできたり、風船が車の前を横切ったりしたような場合でも急ブレーキで止まってしまったりしたら、今度は後ろから追突されてしまう事になってしまうので、精度の高いカメラだけでなく、画像を解析し、必要な時のみ自動ブレーキを動作させる車のシステム(コンピュータ)の精度にずれが起こらないような調整が必要になってくると思われます。

もし、車を運転していて前の車がはねた「飛び石」によってガラスにヒビが入ってしまったら、特にこの自動ブレーキ搭載車の場合は単にガラスを交換しただけでは済まないケースが考えられます。昔の車なら、純製のフロントガラスだと部品代が高いからと、安い海外産のフロントガラスに交換して乗ることも可能ですが、最新の自動ブレーキ搭載車は、あまり物としての精度が良くない(つまり安い)海外産のガラスに交換した場合、誤動作が起こったとしても文句は言えなくなるかも知れません。

まだ今、そこまで考えなくてもいいのかも知れませんが、ある事故で明らかに自動ブレーキが誤動作して事故が起きた場合、普通に考えるとドライバーに罪はなく、自動ブレーキを作ったメーカーが事故の損害賠償を肩代わりするような事も起こるかも知れませんが、もし誤動作の原因が交換したガラスの精度が悪かったために起こったとしたら、やはりそれは交換時にそのガラスを選んだ車の運行管理者に責任あるのではないかという話になる可能性もあります。そうなると、自動車保険で相手への損害賠償を払ってもらえないような事も起こるかも知れません。

実際には、もし自動ブレーキが誤動作を起こすようなガラスをはめてしまった場合、自動ブレーキ機能を含めた車の運行システム自体をリセットして設定し直す中で、十分な精度がそのガラスでは保証できないとシステムが判断した場合、車自体が動かなくなるような安全装置が今後付いてくる可能性もあります。それなら最初から純正以外のガラスは交換できなくなりますが、もし現状で安いガラスに替えられた場合、その後もし事故が起きたとしたらどのように保険で処理されるようになるのかが気にかかります。

私自身は専門家ではないので詳しくはわかりませんが、ネットの口コミサイトあたりを見ると、自動ブレーキでは一番の性能を保持していると思われるスバルのアイサイトを搭載した車のフロントガラス交換について、レヴォーグの場合フロントガラス交換の請求額が21万円で、そのうち「アイサイト調整」が約2万円だったというケースが掲載されていました。

ちなみに、直接アイサイトの本体が衝撃を受けるなどしなければ、エラーなども出ずにそのまま安いガラスに付け換えても大丈夫かのようなコメントをされている方も同じ口コミのコメントの中でされる方もいました。ただし、先述のように、もし交換したガラスが原因になってシステムが誤動作した場合の責任はどうなるのかという問題はあるので、自動ブレーキ機能のある車で飛び石が原因でフロントガラスを安い海外製のガラスに換えた場合、たとえガラスの精度が問題になって自動ブレーキ機能がきちんと動作せずに事故が起きてしまった場合、あくまで車を動かす責任は運転者にあるから保険支払いの対象になるのか、純正でないガラスに交換したことが事故の原因と認定されたら保険払いの対象外になるのか、その見解は実際にガラスが破損した際、ガラス交換にかかる前に確認しておいた方がいいような気がします。

それでなくても今の新車に使われている多くの新技術を実現するために、少なくとも今回紹介したガラス以外にも様々な今までにない高性能の部品が新しい車には使われているので、ガラス破損のリスクだけでなく、いざという時に備えて車両保険には加入して、急な出費を抑える対策をしておく事に越したことはありません。特に新しい車を買ったばかりの方だけでなく、中古でも自動ブレーキの装備のある車を買った場合にも車両保険に入っておいた方がいいような気がします。

事故で修理をする場合のコストはこのように年々上がってしまうのは大変ではあるのですが、完全な自動運転に近づくにつれて運転者の責任も減り、自動車保険の保険料も下がっていくという流れもありますので、多少のコスト変動は理解の上で自動車の新しい機能を使うようにしたいものです。


日東紅茶 フルーツ薫るサングリア スティック

外出先でいつでもお茶が楽しめるように作ったセットの中にいれている、スティックタイプの水やお湯で溶かして飲む飲料「塩とライチ」は夏の水分補給には随分役に立っていて、まだまだいただく機会があると思い、追加の分を購入してきました。その際、スーパーの陳列棚にならんで併売されていたのが同じ日東紅茶が販売する「フルーツ薫るサングリア」です。

普通サングリアと言うと、赤ワインに新鮮なフルーツを合わせるカクテルです。飲み残したワインとお好きなフルーツで自分で作って頂いている方もいるかと思いますが(ネットにはさまざまなレシピが紹介されているようです)、基本的にアルコールの入る飲料は車を運転する場合にはご法度なので、今回紹介するようなノンアルコールの粉末というのは、飲料を割る液体によってアルコール飲料もノンアルコール飲料も自在に作ることができるので(本製品に赤ワインを入れて飲みやすくするのもアリです)、なかなか貴重ではないかと思います。

普通に飲む場合は水やお湯で割ることになるのですが、この種の飲み物の場合、沸騰したてのお湯ではなく、ちょっと熱めのお湯でも十分に楽しめるので、コーヒーを淹れるにはちょっと冷めてしまった真空断熱ボトルに入ったお湯を活用するのにもおすすめになります。もちろん出先で購入した冷えたミネラルウォーターや、純粋な炭酸水で割っても美味しくいただけます。常温の水でも個人的には飲めるとは思うのですが、より美味しくいただくためには様々な状態の水やお湯で試してみるのもいいかもしれません。

このサングリアの特徴としては、袋裏の記載によると「おいしく鉄分補給」「ビタミンCたっぷり」ということだそうです。おいしいからといって飲みすぎると糖分の取りすぎになってしまいそうですが、私の場合はコーヒーやお茶を飲み飽きた場合の気分転換だったり、熱々のお湯の入手が難しい場合に冷水や炭酸水で割っても美味しい飲み物として、夏の塩分補給に有効なおなじ日東紅茶の「塩とライチ」とともに常備し、出かける際にも持って行くことになるでしょう。

また、同じように日東紅茶が出しているスティックタイプの飲料として、山梨産の桃の果汁が入っているという、「厳選果汁のとろける白桃」や「南国果実とココナッツ」というスティックタイプの飲料も販売されています。ぶどうの味が苦手な方や小さなお子様にも飲ませたいなら、これらのものも購入候補にするのもいいかもしれません。個人的には今あるものを飲み切った後に試してみたいと思いますが、毎日飲むようなものではないので、ここでは商品名だけの紹介に留めさせて頂きたいと思います。

個人的にはこうした粉末タイプの清涼飲料の素というのは年中安定して購入でき、さらにもっとバリエーションがあってもいいと思っています。今まではホットレモンとかショウガ飲料のようなものがスーパーの店頭で目立っていましたが、水かお湯があれば用意する粉末を変えるだけで様々な飲み物がいただけるなら、ボトルには冷水かお湯を入れていくだけで良くなるので、旅先でボトルを洗う心配をしなくても済みます。

ジュースをそのままボトルに入れて持ち運ぶ場合、入れるものによっては破裂したり中身が傷んだりする可能性もあるので、あまりジュースをボトルに入れて長時間持ち運びたくはありません。お茶やコーヒーを直接ボトルに入れて持ち運ぶ場合も、匂いがパッキンに染み付いたりするので個人的には元々好まなかったのですが、コーヒーやお茶をはじめ、このような清涼飲料系の飲み物も水やお湯に溶かして飲めるようにして持ち運べるということになると、ボトル自体の維持費もかからなくなるでしょう。

というわけで、シーズンごとに新しいものが出てきたらそれらも試しつつ、コーヒーが基本のお茶セットに合う究極の飲み物を探すことは続けていきたいと思っています。


一杯あたりの価格が安い! 業務スーパーの「ラグジュアリッチ モカブレンド」

ここでしばらく、どこでも豆から挽いたコーヒーを飲むために始めた道具集めをしていたこともあって、毎日コーヒーを飲む生活をするようになりました。ただ、コーヒーだけでなく日本茶も毎日飲んでいるので、やはり気になるのが毎日コーヒーを飲むコストということになります。

いろんな情報をネットで集めながら、何が安くてそこそこ飲めるか(美味しいというところまで期待するのはおこがましいと思っているため)という点で調べてみたところ、まず出てきたのはAmazonで購入できるコーヒー豆の安売りを行なっている澤井珈琲というところのブレンドコーヒー福袋というもので、500gのパックが4つで2017年8月2日現在、税込価格が2,570円となっています。2kgというのは結構多いですが、一杯あたり10gとして計算すると、税込の価格でも一杯当たり12.85円と、以前BROOKSが盛んにコマーシャルを行なっていたことで覚えていた、一杯あたり19円より安くなります。

ただ、さすがに2kgというコーヒーを一気に買うのは気が引けましたし、もし口に合わない味だったら200杯を我慢して飲まなければなりません。ということで、あくまで自分の行動範囲の中で購入しやすく、なおかつ安いもので評判のいいコーヒー豆というものがないかと調べて浮かんできたのが今回紹介する「業務スーパー」の店頭で販売されているコーヒー豆でした。

業務スーパーで売られているコーヒー豆は、私が訪れたお店では3種類あり、パッケージの色で分けることができます。焙煎が強い方から「黒」(アイスコーヒー用)「白」「赤」となっています。ネットでの評判は「白」パッケージの「ラグジュアリッチコーヒー」の方が良いようでしたが、苦味は今回紹介する「赤」パッケージの「ラグジュアリッチ モカブレンド」の方が少ないように感じましたので、家族の中では苦味を好まない人がいるということから「赤」パッケージを購入しました。

ちなみに、写真のパッケージは400g入っていて税込みでも427円という安さです。単純計算して一杯あたりのコストは約10.7円と澤井珈琲の福袋をしのぐ安さになっていますが、問題は毎日飲んでも大丈夫な味なのかということでしょう。

このコーヒーを飲む前に飲んでいたのは、地元のコーヒー屋さんで半額セールがあったことで購入した本来は100g600円の豆でしたが、まず残念ながらコーヒーの醸し出す香りという点では全く違いました。地元のコーヒー屋さんは焙煎してすぐに飲んでいるということもあるかも知れませんが、容器を開けてぱっと香りが広がるようなところまでは無理のようです。実際の豆はこんな感じで少し小さめです。

実際に飲んでみたところ、苦味は「白」より少ないとは言ってもそこそこの苦味は感じられました。ただ、この苦味も中途半端と「白」パッケージを好む方が言われるのではないかと思えるくらいのもので、それは逆に苦味が嫌いな人にとっては飲みやすくなっている(あくまで他の豆との比較の問題ですが)のではないかと思われます。

私自身がコーヒーの味のことをとやかく言える人間ではないとわかってはいますが、確かにこの豆では熱い牛乳と混ぜてカフェオレにするにはちょっとという感じがしますし、そのまま飲むという点においては、安さの割には全く飲めないような事もないですし、何かのセールで普段高い豆が安く買えるような時以外に飲むコーヒーとしては十分ではないかという結論に達しました。

個人の味の感じ方には幅があり、とても飲めないと感じる方もいるかも知れませんが、少なくとも作りおきや出がらしのコーヒーではなく、飲みたい時に豆から挽いて飲めるという点では十分メリットがあります。ただ、豆から挽くということで手間はかかりますので、コーヒーの選択としては一杯ずつ売られているドリップバックのコーヒーやインスタントコーヒーの方が手間を掛けずにお湯だけあればすぐに飲めるという点では優れている部分もあるので、外出先でいただくお手軽なコーヒーという事では一つに絞ることも難しいでしょう。

それでも、いちいち外でも豆をコーヒミルで挽いてフィルターを通すという手間も含んで楽しみたいという方には、これだけの安さなら頻繁に飲めますし、お近くに「業務スーパー」の店舗がある方なら、ご自身のお好みに応じて「黒」「白」「赤」のパックの豆からまずは一つ試してみるのもいいかも知れません。