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メーカー純正の二段ベッドキットを付けたスズキエブリイワゴンとは?

自動車メーカーのスズキは2023年1月に千葉・幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2023」の出展概要を発表したことがニュースになっています。
その中でも興味深いのは「エブリイワゴン」の純正用品装着車で、スズキ純正の二段ベッドキットです。後部のフラットなスペースを上下で二分割するような足の長いベッドにマットを装着し、二段ベッドの上を作ります。ただそのままでは二階部分に上がれないので、助手席を倒した上にもマットを敷くことで上段に上がるためのステップとするような構造になっているようです。具体的なイメージは、期間限定になるとは思いますが、ニュースサイトにリンクを貼っていますので、以下のサイトからご確認下さい。

スズキ軽「どこでも車中泊仕様」集結!? 4人全員が足を伸ばせる「2段ベッド仕様車」も! 東京オートサロン2023に登場

他の装備としては後部ドアを開けても虫が入ってこないような網状のシートや、後部自体に着替えスペースを作るような車体と一体化したタープも純正で出るようですが、価格との兼ね合いでオプションを付けるかどうかは決めることになると思います。ただ初めて車中泊をと考えている人向けの車中泊用車として考えるならば、メーカーが純正で二段ベッドキットを用意してくれるというのは有難いですね。

二段ベッドということで、主に二人での車中泊旅行を想定していると思うのですが、元々軽ワゴンの空間というのには限りがあり、それこそ多くの人がその空間をどう使うかということを考えながらレイアウトを考えてきたろうと思います。大人二人で利用する場合、手持ちの小荷物は寝床の横にでも置けるとは思いますが、場合によっては荷物が車内に収まらない場合も出てくるでしょう(最初から就寝することを考えた場合)。その時には荷物を収納するためにルーフキャリアを別に設置するような事も必要になるでしょう。

個人的にはこの二段ベッドキットを搭載する場合には、あえて上段に一人で寝るようにして、下段を荷物置き場にすれば、かなり余裕を持って車中泊できそうな気もするのですが、それでも下段が単なる荷物置き場になるだけでは? という感じもしなくもありません。

個人的には下段と上段を互い違いにして、落下防止のフレームを上段に付ける図で下段の高さを確保し、下段は底上げしたコットを置いたり、ベッドの下に収納が可能なようにすれば、下段のベッドをソファーのように使うようにして非就寝時のスペースを確保できるような気もします。

ただどちらにしても、新車として納車してすぐ車中泊旅に出掛けられる環境をメーカーが用意してくれるのはなかなか嬉しいですね。現在、NTV「有吉ゼミ」の八王子リフォームのコーナーを見ながら書いているのですが、全てDIYで車中泊用の車を作るということと対局にあるこうした選択肢が他のメーカーでも普通になってくるとなおよさそうです。


年末の時期になってわかる冬用衣料は早い時期に確保しておくのがベスト

2022年はかなり長く天候の穏やかな日が続いたため、かなりの時期をTシャツと半ズボンで自宅内では過ごしていました。冬用の上着についても買わなければと思っていたものの、購入するのが後手に回ってしまったことから、本格的に寒くなった今になって様々な種類の衣類を買おうと思っても販売終了になってしまっている場合が今年は特に多いのではないかと思っています。

幸いにも、そんな中で真冬用のジャケットについては店頭ではなくオンラインショップで自分に合った大きさとデザインのものの在庫を見付け、後先なく注文したため、最悪の状況は免れたのですが、こうした衣類についてはなかなか一つ持っていれば全てのパターンで快適に使えるというわけでもないのです。

今年に購入した上着は、暖かいのは良いのですが性能が良すぎると言うか、ちょっと日差しが強い日に着ていくと、中で汗だくになってしまうことでした。本当は厚手のものとは別に、車を運転しながらでも着ていられるような薄手の上着も欲しかったのですが、普通の品物とは違い、様々なサイズの関係もあり、物によってはかなり早い段階で確保しておかないと、全く手に入らないということも起こり得るということを今回改めて学びました。

今使っている比較的薄いものの保温性のあるジャンパーを買った時は、かなり早い時期だったのですが、その時にお店の方に早いうちに買わないと品切れになってしまうからと言われたのを思い出しました。ただ、お店では無くてもお店のやっているネットショップがあるので、一時的に品切になっても人気商品なら再販売もあるのでは? と思っていたところ、昨日改めて同じお店のネットショップで確認したところ、同じ商品は全て生産終了になっていたのでした。

この時期にはユニクロやGUでも歳末のセールを行なっていて、オンラインショップでも宣伝をしていますが、値下げされている商品はほとんどが品切れになっていて、これもどうしても買っておきたいものがある場合には(特に自分に合うサイズがXSやXXLなど通常店舗で売っていない場合)、シーズン開始の発売直後からチェックするようにしないと、他の人に先を越されてしまう場合もあります。

それでも、冬用のインナーはそれなりに数はあるようなので、日常用としてということもありますが、冬の車中泊用に揃えるのも良いかも知れません。さらに人気商品でも在庫が放出されることで、自分に合うサイズで欲しいものが値下げされて買える場合もあるので、今は冬用の衣類を安く買うための最後のチャンスかも知れませんので、ここのところの寒さに追加で衣類を購入したいという方は、こまめにネットでチェックして購入して、品物は自宅近くの店舗まで取りに行く(その場合の送料は無料になる場合が多い)のがおすすめです。しかし、確実に自分の欲しいもの、必要なものを手に入れるには、年末も押し詰まった状態から探すのではなく、早めに準備するのがやはり良いと思います。この反省を生かして、来年は早めに必要なものを揃えて万全の冬を迎える体制を取ろうと思います。


自宅でも外出先でも美味しいコーヒーを淹れるためのセットがようやく完成?

先日先行して紹介しました、キメの細かい「ハイテック茶こし」で淹れるコーヒーを日常的に使うための道具ですが、先日ようやく形になりまして、今回改めて紹介することができるようになりました。ちなみに、その際には「ハイテック茶こし」および、コーヒーを落とすための「ドリップケトル」を紹介していたのですが、今回紹介するものを加えると、家の中でも外でも同じようなコーヒーを飲むことができるようになるのではないかと思っています。ちなみに、その際のブログは以下のリンクにありますので、参考までにリンクを貼っておきます。

一人用のコーヒーを淹れるためのグッズは約2千円でそれなりに揃う?

今回購入したのは数々あるのですが、まずは二人分のコーヒーをまとめて淹れられるようなサーバーを安く購入しました。通常のサーバーはガラス製なので、家の中で落としたりしないように細心の注意が必要ですし、外へ持ち出すような事はほとんど考えられないのですが、今回購入したものはプラスチック樹脂(トライタン)のもので、落としても割れませんし、直接電子レンジにもかけられます。

このようにちょっと見るとプラスチック樹脂のものとは思われないかも知れませんが、この製品は実に良くできていまして、本体の中にドリッパーが収納できるようになっています。その場合に使えるのは円錐型のペーパーフィルター(1~2人用)となっています。

このようにペーパーフィルターをセットすると、茶こしで淹れるのとはちょっと違ってすっきりした味になるような気がします。これは好みだろうと思いますし、外で何杯も淹れる場合は、ペーパーフィルターで処理した方がいい場合もありますので、こうした製品を日常使いとして用意しました。

また、「ハイテック茶こし(大)」が写真のようにすっぽりとサーバーにセットできるので、二杯分はこのままお湯を注いでも大丈夫です。家で淹れるにはこの状態で挽いた豆を入れるのが一番楽ですね。大人数でコーヒーを楽しむには向きませんが、二人から三人くらいで楽しむなら悪い選択ではないと思います。

そして、これは主に外でコーヒーを飲む場合について考え、真空断熱機能があり、ちょうどコーヒー一杯分が入るカップということで、サーモスの取手のない容量280mlカップ(写真はペアですが一個ずつでも買えます)を揃えました。これから寒くなりますが、このカップなら多少時間を掛けて飲んでも冷めにくくなっており、湯呑のような形をしているので他の飲み物を外で飲む場合にも汎用性があるのではないでしょうか。

あと、このセットの他に、外でお湯を調達することを考え、できるだけ小さな湯沸かしセットをコーヒーセットの中に入れることにしました。それが以前このブログでも紹介したDAISOで購入したステンレスカップを使って約400mlのお湯をわかすためのセットです。

安く揃うから愛おしい100円ショップで揃えた格安で最少の湯沸かし調理セット

これがあれば、アルコール燃料でも固型燃料でも水からお湯を作ることができるようになります。その容量がちょうどコーヒー二杯分の約400mlなのですが、ここでさらに、たまたま終売在庫限りでかなり安く購入できたことから追加購入したタイガー魔法瓶のスリムボトル400ml(MSE-A040-Nが型番ですが、現在は品切れのためリンクは割愛します)と相性が良く、そのボトルもコーヒーセットの中に加えることにしました。

かなりスリムなのに必要な容量があるこのボトルがあれば、計量カップなしでも400mlを計ることができ、湯沸かしした後もこのボトルでかなり長い間でも熱々のお湯を保存することができます。事前にお湯を沸かしておいてこのボトルから出すことで、いつでも美味しいコーヒーをいただけるということで、家でお湯を用意して持っていくようなパターンも今後は増えるのではないかと思います。

ここでは紹介していませんが、セットの中にはコーヒー豆を入れる容器や、手動で回すタイプのコーヒーミルも同梱できますので、これからの季節、人の家に出張してコーヒーを提供するようなこともできそうで、その際は改めて自分が淹れたコーヒーの味の評価をしてもらおうかとも思っています。


電気代を安くする暖房器具を考えると車中泊旅においても快適に寝られる?

前年と比べると、それほど電気を使っていないと思っても、請求される電気代は高くなっています。この夏などは普通にエアコンを使っているだけでも相当な上がりかたにびっくりしました。

今のところ、私の住む地域は、そこまで暖房を必要としないのですが、これは本当に地域差が多いですね。ここ数日、かなりの雪が降った地域と比べると、こちらの方はエアコンを暖房に使わなくても、こたつを使いながら上着を利用すれば何とか過ごせます。補助的に先日購入したばかりの石油ストーブを使おうとは思っていますが、今後はシビアに各種暖房器具と電気代の関係を考えていかなければならないと思っています。

こうした暖房器具と電気代(電気消費量)との関係というのは、実は車で出掛ける際に用意する暖房器具の選定にも一つのヒントとなり得ます。このブログでは、基本的に寒さ対策についてはなるべく電気を使わないような装備を推奨しているものの、登山用の冬用シュラフなどを揃えると結構な金銭的負担になります。

そして過去には、車の外でお湯を沸かして湯たんぽをナルゲンボトルなどで作って利用するような方法についても紹介してきましたが、今の世の中は普通の駐車場所で火器を使いお湯を沸かす行為自体がマナー違反に問われる可能性も出てきますし、何より複数の人数分の湯たんぽ用のお湯を沸かすのも大変です。大雪で立ち往生するような場合にも同じことが言えます。雪を溶かして水を作ってその水を沸かして湯たんぽ用のお湯を作るには、それ以上に時間がかかるわけで、もっと手軽に暖かさを求めるには、ポータブルバッテリーを使って暖かくできないか? という事にもなってくるでしょう。

現状では、できるだけ電気代を安く暖を取るには、電気毛布の利用が一番安くなるでしょう。製品の消費電力はだいたい50Wくらいのものが多く、さらには電気毛布の使い方としては、起きている時間を使って寝床を暖めておき、実際に寝る時にはその予熱を使って寝入るような形で使えば、コタツでだいたいの消費電力は500Wなので、一人暮らしならばコタツの代わりに電気毛布でこの冬をのりきることができれば、電気代の方は今後の状況でどうなるかはわからないものの、電気消費量は確実に下げることができるでしょう。

翻って、車中泊の暖房について言うと、500W出力可能なポータブルバッテリーを持っていれば、50Wの電気毛布は約10時間使うことができます。さすがに大雪の中ではそれなりに能力の高い寝袋との併用は必要なものの、寝る前に湯たんぽの代わりとして寝床を暖めるくらいなら、ポータブルバッテリーの電力だけでも数日間(一人で出掛ける場合)は寝床を電気毛布で暖めて寝られる環境を作ることができます。

また、車内で過ごす場合にも寝袋に足を入れながら敷毛布タイプの電気毛布を使っても良いでしょうし、持って行くポータブルバッテリーの容量に多少余裕があるのなら、自分の周りを囲むように消費電力90Wくらいのパネルヒーターを使えば、上着をしっかり着れば下半身は十分暖かく車内でも過ごすことができるでしょう。この場合は頻繁に換気をする必要もないので、車から出られないような場合にも使えます。

さらにこうした暖房を利用する場合のメリットは、日々の生活の中で電気毛布やパネルヒーターを使っていれば、あとはポータブルバッテリーがあればその機器をすぐに持ち出して使うことができるということでしょう。個人的にはまだ電気毛布やパネルヒーターには手を出していないものの、今後はそうしたグッズを用意した方が毎月の電気代値上りに対応することができるのではないかと思ったりもしています。


ハンドルを回して点火するので電池いらずの石油ストーブトヨトミRS-G24MW

年末のお歳暮の時期と重なり、宅配事業者にとってはかなり大変な季節になりますが、そんな中でネット注文した石油ストーブが届きました。店頭購入より時間はかかりましたが、価格は同じお店が扱うネットショップの方がポイントも付いて安いのですから、どうしてもネット注文で宅配業者の方の負担を増やしてしまい申し訳ない次第です。

で、購入したのがトヨトミの「RS-G24M(W)」という型番の石油ストーブです。タンク容量が3.6Lと少な目で、本体も一般的な反射形の石油ストーブより一回り小さいというものです。これくらいの大きさだと、木造家屋の場合、古いお宅だとすきま風が入ったりするので、部屋全体を暖めるというよりも目の前だけを暖かくするような事にもなりかねませんが、現在の住まいは外からの冷気が入ってきにくい感じなので、このくらい小さいものでもサブ的に使う用途においては十分に使えるといった印象です。

何しろ久し振りに購入した石油ストーブなので、何もかも新しくなっていてびっくりするのですが、今回購入した製品の一番のポイントは、その点火方法です。写真のように、点火は非常用のラジオに採用されているものと同じだと思われるダイナモにつながったハンドルを回して行ないます。ラジオの場合ある程度回せばLEDライトの点灯やラジオをかなり長い時間聞くだけの電気をためることができるのですが、この場合はとにかく灯油がしみた芯に点火するだけで良いので、軽く1~2回線するだけで点火されます。

多くの石油ストーブでは電池を利用して点火させるのですが、この場合はシーズン開けなど電池が消耗しているとうまく点火されずに、マッチやチャッカマンで直接火を付けるようになるかと思います。また、製品によっては電池の種類が違うため、ストックしている電池が使えずに買いに行くような手間も出てきます。

その点この製品は、そうした電池管理が必要ないというのは素晴しいですね。さらにライターを出す必要もないので、火事のリスクを軽減する効果もあるのではないでしょうか。災害時にも電池を探す必要がないということもこの製品のアピールポイントであるようですが、何よりもこの製品はその個体のみで点火までできてしまうということで、あと必要な事としては使い込んで芯が短くなった場合に交換する手間だけということになります。

昔は、こうした交換については電気屋さんにお願いして費用もかさんでいましたが、今ではネット通販で部品だけ取り寄せることができ、交換方法も難しくなく、You Tubeには実際に交換をした方の動画がアップされているので、落としたりしない限りはまず長期的に使えるものになると思います。この冬はどれくらい活躍するかはわかりませんが、現在灯油価格は自転車で行けるガソリンスタンドで106円/Lくらいなので、一般的な18Lのポリタンクで約5回利用できます。18Lの価格は1,908円とぎりぎり2千円を切るくらいです。今季は複数の暖房器具をうまく使いながら非常時にも備えられるということで、個人的には良い買い物だったのでは? と思っています。製品リンクはアマゾンの方に一応貼っておきますが、アマゾンが最安とは限りませんので興味のある方は価格比較サイトなども参考になさってみて下さい。

最後に、応用編として天板にそのまま物の載せて調理をするとすぐに天板が傷んでしまうのでその対策ということで自宅にあるもので工夫をしてみました。

レインボーストーブのような丸い天板の場合、キャンプ用品として売っている七輪用のゴトクがピッタリ合うという情報がありますが、このストーブでもそうしたものを載せようかと思っていたところ、キャプテンスタッグのキャンピングセカンドグリルという網になった足の立てられるグリルを畳んでそのまま載せると、このストーブにぴったりということがわかりました。少々横のところがタンクのフタに被ってしまうものの、元々キャンプ場では足を出してこうしたヤカンを載せるようなものでもあるので、結構便利に使えそうです。

また、こちらの写真はプリムスの「フォールディングトースター2型」のバッタモンのような製品で、スポーツショップアルペンの独自ブランド「SOUTH FIELD」の刻印が付いた スターを買ったものの使っていなかったので、このストーブ用にお餅やパンを焼くために使おうと思い立ちました。下がメッシュで上が網になっているので、同じようなキャンプ用の製品としてはユニフレームの「ミニロースター」のようなものでも良いと思います。とりあえず冬の間は、灯油を有効に使いながら単なる暖房だけには使わずに、状況によってはこのストーブを外に持ち出すことも考えながら色々と使い道を探っていこうかと思っています。


店舗なしの高速サービスエリアにあると嬉しい「お菓子付き自販機」

昨日、新しくオープンした家電量販店に行って、ネットと店頭の価格差を確認しに行ったのですが、そこで面白いものを見付けました。といっても、もうすでにご存知の方も少なくないと思うのですが、それは自動販売機なのですが、通常のものと比べて扱っている商品の幅が広がっています。

これは、ダイドードリンコの自販機なのですが、飲み物とは別に、「チップスター」「キットカット」「ノアール」「ビスコ」というどれも小腹が空いた時にあると有難いお菓子が併売されています。個人的に興味深かったので色々と調べてみたのですが、こうした自販機は会社内に設置をするようなセールストークとともにホームページで紹介されていて、コンビニに行くのもめんどくさい時に、一つの自販機で飲み物と食べ物を調達でき、別にお菓子用の自販機を設置する必要がないので、コストも抑えながら売上も狙えるとありました。

当然そういうことはあると思うのですが、こういう自販機はやはり高速道路のパーキングエリア(食堂やコンビニなどの施設がないトイレのみの休憩施設)にあって欲しいと切に思います。

先日、このブログで東名高速道路で営業していた駒門PA(上り)が売店・食堂の営業を終了し、基本的にはトイレと、「駒門の水」というおいしい水を汲める場所でしかなくなったのですが、今後は施設の老朽化ということもあり、全国で今まで売店・食堂のあったPAでも施設を閉鎖してしまう可能性は出てくるわけです。

そんなところにも、さすがに人が要らない自動販売機は置いてあると思うのですが、深夜ですぐに深夜まで営業している食事処がある大きなSAにたどり着けないような場合、たどり着いたPAで飲み物の自販機しかない時には、かなり堪えます。でももし、そこに写真のような食べる物も併売している自販機があれば、しばらくは運転を頑張れるような気もします。

当然ながら、全国で大移動が行なわれる年末年始やお盆の時期には、買いたくても全ての中味が売り切れているようなことが自販機では起こるので、少なくとも車で遠方にお出掛けする時には、非常用にお菓子類を用意しておくとか、出掛けた先でお土産にすぐに食べられるようなものを購入し、いざという時には人にあげる予定のものに手を付けてしまう(もちろん渡す予定だったお土産は後から買い直しましょう)という手もあるのですが、通常期の無人PAでは、こうした自販機を一台でも良いから置くことを決まりにしてもらいたいくらいです。

自販機で販売するラインナップとしては、お菓子なので甘いものが多いですが、どれも腹持ちが良さそうですし、全て甘いものでなく塩味の「チップスター」が入っているのが嬉しいです。スーパーやコンビニと比べると定価販売だと思うので高いのが残念ですが、それでも現在は高速道路途中下車をすると、それまでの料金はリセットされてしまうので(ドライブ周遊プランなど例外はありますが)、その辺が何とかならないなら、せめて無人のPAでの環境整備を改めて行なう中で、こうした自販機の設置を検討してもらいたいものですが。


2022年のカー・オブ・ザ・イヤーは軽規格の電気自動車に決まったが

2022年のカー・オブ・ザ・イヤーはニッサン/ミツビシが発売する軽電気自動車『サクラ/eKクロスEV』に決まったことがニュースになっています。日産の「サクラ」の価格は233.3万~294.0万円ということで、普通車の高級車より安くEVを持てるということで、かなり画期的であるということはわかります。

電気自動車を軽自動車の形で持つということは、電気自動車で遠方に出掛けるようなことはせず、一回の充電で自宅から出て帰って来られる範囲のみを運転するような使い方を想定して持つということが考えられますし、複数の車を持つなら、一つをガソリンでも走るハイブリッド車にするようにすれば、日常生活において、車が使えなくなる事の問題が起こる可能性はかなり低くなります。

また、充電設備だけでなくいざという時に満充電させた電気自動車の電池を使って家の中の電気製品を使えるようにすれば、電気自動車自体が災害対策にもなるということで、電気自動車と家とを合わせた考えで新しいライフスタイルを模索するような人たちも今後出てくるだろうと思います。

ちなみに、当初走る分のコストという点では、ガソリンを購入して車を走らせるよりも自宅で充電するための電気代の方がかなり安く、これだけ電気代が上がった今でもまだガソリンよりも走行におけるコストは安いと思います。

ただ、そうした世の中になっても、単独で電気自動車だけを持つというのはいざという時にガソリンのように瞬時に給油してすぐ走り出せるものではありませんので、注意が必要になります。外で電池切れを起こしそうになった場合、ショッピングセンターやコンビニの駐車場、高速道路のサービスエリアなどで充電をしたいと思った場合、まずは充電場所が空いているなら良いですが、今後さらなる電気自動車の数が増えてしまうと、充電するための車列ができたりしてしまうことにもなりかねません。そういう意味でも、現状では電気自動車の利用は軽自動車ベースのものにして、充電はあくまで自宅に戻って電気代の安くなる深夜に行なうなど、工夫によってコストを減らす必要がありそうです。

また、充電することによって走ることのできる距離は、車載されている電池の性能が落ちてくると当然少なくなってしまいます。それはスマホと同じなので、本気で電気自動車に乗るのなら、自宅に充電設備は用意した上で、電気自動車はリースにするような方法にした方が、リース期間終了後に改めて新車をリースするような事で、電池の交換に関するリスクを避けられます。

個人的には、現在の電気スクーターのように、電気自動車を動かす電池を取り外しすることができるようになり、その電池を自宅のコンセントから充電できたり、日本国中に張り巡らせた充電スタンドで自分の車に入っている電池(空になりかけ)と満充電された電池を交換して交換後にすぐに走り出すようなことができるまでインフラが整備されないと、多くの人がガソリン車から電気自動車に乗り換えることは難しいと思います。

ただ、今回のカー・オブ・ザ・イヤーの軽規格電気自動車の受賞がそうした流れをたどるための道筋になればとも思うのですね。個人的には街乗り中心の、取り外し可能な軽規格の電気自動車が100万円を切る価格で実現されたら、車検費用も安くしてもらえると、今まで自動車に興味が無かった人も所有を考えるようになるのではないかと思います。今回の受賞がぜひそうした電気自動車一般化への流れになって欲しいです。


お出掛け用のグッズをキャンプ用品メーカーだけに限定しない事は価格面からも大事

先日、一人用のコーヒーグッズとしてプラスチック製のドリップケトルとハイテック茶こしのセットを紹介しましたが、小さめのトートバッグ内にせいぜい二人用のコーヒーセットを作ろうと思い立ち、現在追加でリーズナブルでも便利に使えそうなコーヒーグッズの発注を掛けているところです。

コンセプトは、自宅でメインのコーヒーセットとして使えながらも、外に持ち出しても家と同じように使えるものということで考えています。目の細かいハイテック茶こしがアクセントで、これを使うとコーヒーだけでなく茶葉から淹れる緑茶もその美味しさを逃すことなく淹れることができるようになり、外で温かい飲み物が欲しい場合の範囲が広がります。

今までも外でコーヒーを淹れるためには、100円ショップのキャンプ用品や、本格的なキャンプ用品メーカーのグッズを選んできたのですが、一通りそうした用具の知識が入ってくると、改めて普通のキャンプ用品の価格が高いということを認識します。それでも小さくまとめるということをコンセプトに色々とグッズを集めてきたものの、最近になってその考え方がゆらぎつつあります。

というのも、最近はコーヒーグッズを出しているメーカーの方でもアウトドアで利用されることを意識した製品も出てきたりしていて、その価格はそれなりに安く設定されているような感じになっています。当然、キャンプ用品で持ち運びの良さを最初から考えた製品も素晴らしいと思うのですが、そうした品の数々はバックパッカーや登山を主になされる方のように、小さく軽くかさばらない中でのチャレンジで、自宅と同じように扱うという観点からすると、やはり組み上げたり後処理がめんどくさくなってしまったりすることがあるわけです。私の場合は主に車で出掛けて車中泊をするというスタイルなので、そこまで小さくまとめなくても、軽く片手で持てる中で、自宅でも外でも使えるものということでコーヒー用のグッズを集め始めました。

これは、コーヒー用ということでもなく、外でお湯を沸かしたりちょっとした調理を行なう(炊飯など)場合にも当てはまります。車の中で比較的安全に調理のできるスペースを作っている場合、キャンプ用のバーナーでなくても小さめのカセットコンロをベースに、カセットコンロに乗りやすい大きさのヤカンと、炊飯も楽々の文化鍋(ダイソーの千円商品がまさにそうした用途に合うのでおすすめです)を組み合わせたり、焼肉がやりたければ、イワタニの専用品である「やきまる2」を別に用意した方が煙が出にくく、美味しい焼肉を車中泊の旅でも楽しめます。

災害用のグッズを日常的に使うということを目指して今回もコーヒーを楽しむためのグッズを集めているのですが、そうすることによって、実際に電気やガスが使えないような場合にも、失敗することなくいつもと同じようにコーヒーを楽しめるだろうと思います。常にキャンプグッズを使ってコーヒーを淹れるような事もできると思いますが、今のキャンプブームは今までキャンプ用品を作ってこなかったような企業でもそれなりの専門性を生かして面白い製品が出ているケースもあると思うので、いわゆる家庭用品の中からキャンプや車中泊で便利に使えそうなものを選べは、そのチョイスを日常用としても使いつつ災害時にも使えるようになるのではないかと思います。コーヒーグッズはとりあえず自分の中でまとまったら改めて紹介させていただきたいと思います。


一人用のコーヒーを淹れるためのグッズは約2千円でそれなりに揃う?

ここのところサッカーのテレビ観戦が増えるとともに、睡魔との闘いになってしまいます。何の対策もしないと気が付いたら試合が終わってしまうという事にもなりかねず、また試合を見終えて出掛ける時に居眠りしないようにとコーヒーを今まで以上に飲むようになりました。

そんな中で、簡単においしくコーヒーを淹れられるようなグッズを色々と物色していましたので、ちょっと紹介します。本格的にコーヒーを趣味とする方には異論もあるかも知れませんが、安い豆を安い器具でそれなりの味にというのがコンセプトです。

今まではプラスチックのドリッパーにペーパーフィルターをかけて、お湯はいったん一人分の量を少さめの真空断熱ボトルに入れて、ボトルからドリッパーにかけていたのですが、色々調べてみると一人用だったらいつも使っているステンレスの真空断熱カップというのを持っているので、そこに直接落とすようにし、さらに最近ではペーパーフィルターが必要ない金属製のドリッパーもあるということで、色々調べて行き着いたのが、通常のものより目が細かい「ハイテック茶こし」というものです。以下にリンクを貼っておきますが、価格的には1,100円ぐらいのもので、リンクにある価格がそれより安い場合はその価格に送料が別にかかる出品者からの購入(つまりAmazonで一時的に品切れ)になってしまうので、興味のある方はその辺を十分に確認してからリンク先をご覧下さい。

カップと茶こしの間に入れているのは、確かキャンドウで購入したカップに直接コーヒーをドリップするためのホルダーです。単なる針金を曲げたものなので、強引に茶こしがぴったりはまるように曲げて使っています。

さらに、一杯ないし二杯分のコーヒーを仕上げるためにお湯を落とすためのドリップケトルも購入してしまいました。本体がプラスチック製でスケールも付いているので、一杯分を正確に計ってから落とすことができます。今回は古い豆で淹れているので写真のように豆が膨らんでいませんが、本当に茶こしをペーパーフィルターの代わりのように使えます。二つの道具は合わせても2千円ちょっととそれほど高くなく、自宅でも外でも簡単に一杯分のコーヒーを作り、さらに片付けもカップと茶こしを洗うだけなので実に簡単です。

ちなみに、ドリップケトルは単にお湯を入れて注ぐだけなので、使い終わった後はふきんで拭いておけばそれで終わりです。ハイテック茶こしは、かなり目が細かいためか、中挽きした粉であれば全くカップに微粉は落ちませんし、味もしっかりしていて、自分の中ではこれで十分ではないか? という感じがします。

外で使う場合でも、多少口が大き目な真空断熱ボトルに落とすことができれば、淹れてすぐに飲まなくても、ある程度は温かさが保てますし、茶こしを水洗いできる場所があれば、常に清潔にしてあとはお湯さえあれば車旅中のコーヒーは買わなくても持ってきた豆や粉コーヒーで安く済ますことができるようになります。二~三人でコーヒーを飲みたい場合にも、一杯ずつ淹れれば良いので、今後は家だけでなく外でもコーヒーを楽しむために今回のセットは使っていきたいと思っています。


「超とろ火」のグルーブストーブを作ることで使えるクッカーが増え調理の幅が広がる

この週末に、また色々と飲み終わったアルミ缶を使って遊んでいました。単にアルミ缶をハサミで切って組み合わせるだけで高性能なアルコールストーブとして使える「グルーブストーブ」を現在私は使っているのですが、市販の大小の缶を使って作るものには注意しなければならないことがあります。こうした注意点については、グルーブストーブを作られたりるびわ~くすさんがYou Tubeにアップされています。とりあえず、以下の動画をまずはごらん下さい。

基本的に直径が10センチ以上のクッカー(鍋・ヤカンなど)をグルーブストーブで使おうとすると、上記動画のような「熱暴走」が起きて大変なことになるのです。そのため、今まではマグカップをそのまま載せたり、直径が10センチを超えないようなものと組み合わせて使っていたのですが、大小のアルミ缶を組み合わせるという、一つの工夫をすることでグルーブストーブがとろ火仕様になり、熱暴走を起こすほど炎が広がらないような事ができることを知りました。この内容についても同じりるびわ~くすさんの動画でご確認下さい。

私も上記動画のようなキャンプ用のヤカンを持っていて、さらにこのヤカンにぴったりな、ステンレス板を組み合わせて使う、Clikstandという風防がセットできるゴトク(トランギアのストームクッカー風)を持っているのですが、グルーブストーブでこのゴトクを使おうとすると、とにかくこのヤカン自体を使うことが危険ということと、かなりクッカーと風防がくっつくことから、熱がこもってしまって危険なため今まで使えずにいたのです。しかし、アルミ缶からほとんど広がらない「とろ火」が安定して出るなら試してみる価値はあると思って材料のアルミ缶を調達しに行きました。

実は、通常のアルミ缶の場合、底の部分が湾曲しているので、2つ重ねて置こうとすると安定が取れなくなってしまうのです。ただ、上の写真のような主にコーヒーが入っている缶の場合には底が平らになっているのです。

このような形になっているので、そのまま小さいグルーブストーブが置けます。ただ、このままだと重ねて置く時に滑ってしまって安定しないので、ビニールテープを底の部分の一部に貼り付けることで、簡単にずれることはなくなりましたので大小二つのアルミ缶をClikstandにセットして試してみることにしました。

直径10センチ以内のクッカーとグルーブストーブクレセントを使って500mlの水からお湯を沸かす場合、だいたい10分ぐらいで沸騰するのですが、この組み合わせの状況は写瞬のようなとろ火なので、500mlの水を沸騰させるまでに16~18分ぐらいかかりました(細かい調整をすれば多少良くなるかも知れませんが火が大きくなるのは避けたいのでとりあえずこのまま私は使います)。ただ燃料の消費については、20ml入れて3ml回収したので約17mlで沸騰させることができ、それなりに低燃費です。そして、とろ火なだけに同じ量のアルコールでも長い時間同じ火力を維持させることができます。

これは、うまく使えばヤカンと同じくらいの大きさの鍋(個人的にはヤカンと同じような吊り下げ式になっているロータスアルミポットあたりの利用がベスト?)を使うと、とろ火での煮込み料理が可能になってくるでしょう。

そうでなくても、インスタントラーメンを外で作るような場合でも、あらかじめ沸騰までが早い別のアルコールストーブでお湯を作っておき、そのお湯を鍋に入れてこのシステムで使うようにすれば、麺類を茹でて作ってもアルコールのトータルの消費を抑えることができるようになるでしょう。

これは発想の転換で、一つのアルコールストーブで火力を変えるのではなく、複数のアルコールストーブを使い分けることで、単なる湯沸かしではない新たなグルーブストーブの可能性を感じることになりました。Clikstandは風にも強いですし、今後は屋外でのんびり湯沸かしをする時にでも実戦投入してみようかと思っています。