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ソロキャンプ用のセットは100円ショップで揃う時代 小メスティン用まな板がダイソーから販売

先日、たまたま安値で売られているモバイルバッテリーをAmazonで見付けて購入したのですが、急速充電を行なうための両方がType-Cプラグになっている充電ケーブルを調達しに近くのダイソーを再度訪れたのですが、そこには極めて利用する人の範囲が狭いながらも、便利なものが破格で提供されているのを発見したのです。

一応、充電ケーブルと一緒に写していますが、その正体は500円商品の「ミニメスティン」専用のまな板です。元々、トランギアから出ているメスティン用として社外のメーカーがメスティンの内部にピッタリはまって持ち運びしやすいまな板を販売していたのですが、価格的には500円から1,000円以上するようなもので、たまに雑誌の付録として用意された時にはその雑誌が一気に売り切れるというような人気はある製品でした。が、それが自社独自に出したミニサイズのメスティンのものとは言え、税込みで一枚100円で買えてしまうというのは、相当な驚きでした。当然ダイソーのミニメスティンは持っていたので速攻で手に入れてきました。

ごらんのように、本家が出してきたのですから当然のようにメスティン内部にぴったりと入ります。普段ここには様々な小物を入れているのですが、多少まな板の厚み分は容量が増えるとしても、蓋を締めることに影響は出ないで中の物を入れることができました。

さらに、これもミニメスティン専用品として出ているメスティン内部にピッタリとはまるアミを重ねてみたのですが、全く問題なく重なります。二つの商品を合わせると、ちょっとした材料の下ごしらえに使えるまな板と、蒸し料理をする場合に中に水を入れた上でセットすることで単なる鍋以上に料理の幅が広がるアミをセットで持っていくことができるようになり、まさにソロキャンプ用の最少調理器具として十分な戦闘力を持つに至ったわけです。

さらに、このメスティンは写真のように、いわゆる標準タイプのメスティンの中にまるまるスタッキングできるため、このようにして二つのメスティンを一つにまとめて持ち運ぶことができるようになっています。まな板やアミは標準タイプのメスティンでも使えますので、システムクッカーとしてのポテンシャルも高く、ダイソーでは標準タイプの1.5号炊きのメスティンが税込880円、さらに同サイズで全面フッ素コーティングのメスティンが税込1,100円で売っていますので、それらと合わせるだけでもソロキャンプ用のクッカーとして成立してしまいます。メスティン2台とアミ・まな板で高い方のフッ素加工メスティンとともに購入しても、1,880円、さらにメスティンを乗せて調理するのに使える「ミニストーブ」も税込330円で売られているため、この他に小物を買い揃えても予算的には3千円くらいで収まってしまうだけのコストパフォーマンスがあります。

ただ残念なのは、私と同じようにこのまな板を見付けて購入した人はどんな感じなのかとネット検索を掛けてみたところ、ネットオークション・フリマなどでの価格に色を付けた転売出品のページが多数ヒットしたということです。これは同じような専用アミおよび一人用鉄板が登場した時にも起こりましたが、今後もダイソーでミニメスティンが販売され続けるならば、一時期は欠品することがあっても、時間とともに全国のどのダイソーでも潤沢な商品供給がされれば転売する人の出る幕は無くなると思います。ですから、欲しいからといってそうしたネットオークション・フリーマーケットを利用しないで、店舗で見付けたら購入するというスタンスで良いと思います。時間を空けて考えると必ずしもその必要性を感じることなくスルーできる場合もありますし、プレミア価格が付いても高くないとは言え、先に見付けた人に在庫を買い占められ、高値で買わされるといった状況は好ましくないと思われる方は、ダイソーの定時巡回を欠かさないようにすることで、定価で購入することを目指しましょう。


今後の車中泊での調理を考える場合に「電子レンジ」の活用が有効だと考える理由

このブログでは、ガソリン・軽油で走る車で車中泊に行く場合、車内で温かいものを食べたいと思う場合、作り立てのお弁当などを買って食べることの他に、カセットコンロなどを持ち込んで車内調理をする場合には細心の注意が必要で、できれば車内では調理をしない方向で考えていました。

道の駅で、駐車スペースにテーブルを出してキャンプ場のように調理するというのは、マナー的にどうかというような批判もあり、調理をするなら河原など火器を使っても大丈夫な場所まで移動して使うか、キャンプ場の調理場所を使って調理をするかという風に今の時代はなっているのではないでしょうか。

普通車やバンなどを改造してキャンピングカーにする場合、大がかりなサブバッテリーシステムを作って車内での家電製品を自宅とほぼ同じような環境を作っている方もいるわけですが、最近では車自体をエンジンではなく電気モーターを回して走らせる電気自動車を利用する人も多くなり、そこで一部の車種では、車内に初めからコンセントがあり、最大1500Wくらいの家電が使えるという場合もあります。そうなると、普通の車を使っていても他の家電と合わせて使うなら500Wくらいの電子レンジを持ち込んで使えるようになってきたわけです。

最近は車中泊で回っている方の車が紹介されているものを見ると、電子レンジどころではなく、停車中にも使えるエアコンを常備している車で回っている方もいます。そうなると、車内での調理というのは電子レンジ一台を用意すれば、車内での食という問題にはかなりの利便性が出てくると思います。

私自身は古い車なのでさすがに電子レンジを載せて車中泊の旅に出ることはありませんが、現在の引きこもり生活の中で、電子レンジを活用して手軽に食事を作るということは結構します。例えば、電子レンジがあれば湯沸かしは必要なく、温かい飲み物が飲みたい場合には、電子レンジで使えるカップに飲み物を入れてボタンを押すだけでお酒の燗だけでなく、ペットボトルコーヒーをチンすればホットコーヒーをいただけたり、ティーパックの緑茶や紅茶を飲む場合でも、カップに水を入れてチンすればそのままお茶も飲めます。もちろん、効率的にはヤカンで湯沸かしをした方がいいのかも知れませんが、こうした方法は少人数ですぐに温かい飲み物をいただきたい場合には結構便利で、車内に電子レンジがあれば、こうしたこともできるという点でメリットは大だと言えます。

つまり、現代はコンロや鍋を使わなくても、電子レンジだけでも結構調理ができ、それが車中泊での車内調理には安全で便利だということにもなります。現在は100円ショップに置いてある電子レンジ調理用のグッズが優秀で、色々持って使っているのですが、今回新たに購入したものが写真の「冷凍うどん」用の調理セット(ダイソーで税込110円)になります。

この製品は、黒い器にプラスチックのザルが付いたものですが、これで温かい汁のあるうどんだけでなく、ぶっかけうどんのような汁のないうどんも作ることができます。さすがにお湯を切ったりすることは必要なのですが、冷凍食品の中でも安くて様々なバリエーションを考えられる冷凍うどんを鍋にかけることなく作ることができるというのは本当に有難いです。

例えば、ぶっかけうどん以外にも湯を切った温かいうどんに温泉卵をのせ、お醤油をかけるだけでもちょっとした食事になります。冷凍食品については、冷凍された状態をキープするためには車内に冷蔵庫も必要にはなりますが、一人用の冷凍食品をレンジで調理するだけなら直前に購入してクーラーボックスで何とか冷凍状態をキープすることも可能でしょう。

過去には同様の調理器具として「インスタントラーメン調理器」「パスタ調理器」「湯豆腐鍋」を紹介させていただきましたが、「炊飯器」や各種「卵調理器」もあり、必ずしもクーラーボックスがなくても何とかなるような調理も電子レンジだけで可能です。

さらに、レトルト食品のジャンルにおいても、特にハウスのカレーについては今までのように湯煎で作るだけでなく、袋のまま電子レンジに入れての調理も可能なパッケージになっているものもありますので、こうした複数の調理の方法が使えるものが今後増えていけば、さらに活用の幅が広がるのではないでしょうか。

今のところ自分では車に電子レンジを載せる予定はありませんが、例えばレンタカーでもオプションとして電子レンジが最初からセットされたワゴン車を貸してくれるような所があるなら、現地まで別の交通手段で行って、そこから車中泊の旅をするのに電子レンジを使った調理のできるものを使いこなすため、自宅でも電子レンジを使った調理についてもう少し考えてみようかなと今は思っています。


キャンプ用具の価格破壊「ダイソーフッ素加工メスティン」のコストパフォーマンス

2019年あたりからソロキャンプブームが起こり、最近ではCDショップのようなところでも特定のキャラクターのロゴが入ったキャンプ用品が売られるような、従来では考えられないような事が起きています。

さらに、ソロキャンプと100円ショップの相性が良かったのか、様々な価格破壊されたソロキャンプグッズが100円ショップに置かれるようになって現在に至っています。元々は100円ショップチェーンの中ではセリアが先行したように思いましたが、ダイソーがそれを追うようにして多くの製品を出し、キャンドゥなどは本格的にソロキャンプで使えそうな人気商品を出し、その製品が他の100円ショップで一部売られるような事も起こり、今やキャンプ用品を揃えるなら、まずは100円ショップ巡りをした方がコスト的には有利であるような状況になっています。

個人的にはもはやキャンプグッズは揃え尽くしたか、魅力的な商品が発売されてもなかなか材庫を見付けることが難しいので、普通に買えるまではと物欲を封印していたのですが、昨日家庭雑貨を買いに近くのダイソーに行ったら、話題のフッ素加工をほどこしたメスティンが置いてあったので、さらにキャンプ用品ではないのですがステンレス二層構造の丼と一緒に買って来ました。

ステンレス二層構造の丼は300円商品(税込330円)で、熱々のスープや氷を入れたそうめんを入れても外側は熱くも冷たくもならず、金属製なので落としても割れないということで日々の食卓で使おうと目論んでいるのですが、今回メインで紹介するのはその隣りにある1,000円商品(税込1,100円)の1.5合まで炊飯できる標準サイズの黒メスティンです。

フッ素加工していない銀色のメスティンも併売されていますが、そちらの方は800円商品(税込880円)と、220円しか違いがないので、店頭で二種類のメスティンを見付けたら、黒メスティンの方を購入する方が幸せになれるのではないでしょうか。中にはダイソーの銀色メスティンと同じように、0.5合・1合・1.5合の米と水のところに目盛りが付いていて、計量カップ要らずになっているのが、持って行く荷物を減らすのに役立ちそうで、ダイソーのメスティン特有の良い点ではないかと思います。

標準メスティンと言いながら、若干サイズは違っているようで、標準サイズのメスティン用に折ったクッキングシートのメスティン折りの容器をダイソー黒メスティンの中に入れてみたところ、少々黒メスティンの方が大きいようです。ただ、このメスティン折りの容器は、フッ素加工を守るという役目もあるので、今後保管する場合には先にメスティン折りの容器を中に入れてからカトラリーなどの小物を入れていくのが良いと思います。

まずは、使う前に中性洗剤で洗ったのですが、どうやらこの「フッ素加工」は、メスティン内部だけではなく、蓋や外にも全て施されているようです。ですから、蓋をフライパン代わりにしての焼肉もやれそうですし、利用範囲はさらに広がるのではないかと思っています。

その反面、持ち運ぶ時にはそのまま運ぶと擦れてフッ素加工が剥げてしまう可能性があるので布の袋やタオルでくるんでからしまうようにした方がいいでしょう。全体コーティングをすることについてのメリットは、炊飯するとどうしても吹きこぼれが出てくると思うので、その後片付けの際もさっと全体を拭けば汚れが落ちるようになっているお手入れの簡単さがあると思います。

これは、実は災害用としてもおすすめで、水が不足していてちゃんとメスティンを洗えないような場合でも、少しの水を染み込ませたティッシュで拭くだけでも汚れを落とすことができるというのはかなり便利です。ウェットティッシュも使えると思いますので、フッ素加工が剥げないようにたまに使うだけにするというのも一つのやり方ではないかと思います。

今までのフッ素加工されたメスティンというのは、一部のアウトドアショップが既製品にフッ素加工を専門業者に依頼して作ったオリジナル製品として購入し使われている方も少なくないと思います。もちろん、キャンプの何たるかを知っているショップが専門の業者に依頼するので、このダイソーのフッ素加工の製品と比べてもかなりの耐久性を誇るものもあると思いますが、全国どこでも安価に買えるフッ素加工のメスティンが出てくるとは本当に思いませんでした。

裏を返すと、こうした製品はブームに感化されたにわかキャンパーが大量に買うことを見越して大量生産されていると思うので、今後ソロキャンプのブームが去ってしまったら、こうした製品は比較的早く廃盤になってしまって、今回紹介した1,100円で買うこと自体が難しくなってしまうだろうと思います。

今回紹介した黒メスティンは、ダイソーの究極のソロキャンプグッズであると思いますので、先に書いた災害用にストックしておくために買ってもいいのではないかと思います。発売からだいたい一ヶ月くらい経過しているぐらいで私の近所のダイソーにも普通に置かれるようになったので、興味ある方はぜひお近くのお店を覗いてみて下さい。


もはや監視カメラの網から逃れることは難しい社会になっているのか?

東京の地下鉄の駅で起きた、個人が個人を狙ったと思われる硫酸による傷害事件について、その実行犯は私の住む地域の人間だったということで、かなり周辺の関心が出ています。ここでは、その容疑者についての詮索ということではなく、あまりに早くに本人が特定されて全国に指名手配され、それからすぐに捕まった理由について考えていこうと思います。

私自身の情報のソースはマスコミのニユースから得ているのですが、それでも容疑者を追い詰めるためか、かなりのきわどい情報が警察から出ていたので、その辺から紹介していこうと思います。

事件が発生したことで、警察は現場で犯行を実行したと思われる人物を特定し、その写真のみを公開しました。と同時に、今回の犯行は被害者を少し前から容疑者と思われる男が尾行していることが駅構内の防犯カメラを遡ることでわかったようなので、その男の行動を周辺の防犯カメラを継続して追っていくことで、その男が犯行現場へ出発する自宅からの様子までを把握していたのでした。

さらに、犯行後の男の行動を追っていく中で、硫酸を掛ける時に付けていた手袋を捨てる所もカメラに写っていたため、その画像を解析し男が捨てたと思われる手袋を証拠品として回収することに成功したようです。さらに、防犯カメラの解析で把握した容疑者の自宅を家宅捜索し、そこにある指紋と証拠品の手袋に付いた指紋が一致したことにより、名前とマスクを付けない写真とともに全国指名手配ができたということのようです。

ちなみにその自宅の場所というのが静岡駅から近くの住宅街なのですが、同じように考えると私が自宅から出て東京へ行く過程は色々あると思うのですが、電車で行けば確実に今回逮捕された男のようにどこで何をしていたかというのは完全に記録されてしまうだろうということと、電車でなく車で移動したとしても車のナンバーを照合されればどの道を通ってどこで休憩してどこへいつ向かったのかということも当然第三者に把握されてしまうということなのですね。

先日終了したオリンピックではテロ対策のために顔だけでなく歩き方などの行動を認識して個人を特定することで、もし私が何か重大な犯罪を行なった場合すぐに特定され逮捕されてしまう可能性が高く、それが犯罪抑止効果になっていると思うのですが。

こうしたシステムは、逆に普通に犯罪を起こすつもりがない人にとっても気に掛けなければならないのではとふと思ってしまいました。最近は監視カメラとは別に多くの車にもドライブレコーダーが付いており、テレビのワイドショーでは運転時や駐車時のマナー喚起のためなのか、かなりきわどいトラブルの場面がテレビから流れてきます。

こうしたビデオを見て、多くの人は憤りを感じるかも知れませんが、中には自分が本当に悪いとは思ってないような人もいます。これは何もそうした人を非難するということではなく、自分が当事者となった事を考えた時、もし自分が誰も見ていないような所で車をぶつけたりしてしまったとして、今までは誰も見ていない(それ以上追求されない)と思って何の対応もしないで逃げるという行為が後になって問題にされるような事もこれからは十分に起こり得るだろうという気がしています。

もし今後、私が車で出掛けた先で何らかのトラブルがあったものの、相手の車が見付からないような場合、人間の心理として「このまま逃げてもわからないのではないか?」という悪魔の囁きが頭の中に響いてくることもあるかも知れません。しかし、もし万が一被害を受けた方が何とかして犯人を見付けようとして、ドライブレコーダーや防犯カメラの解析からその事故の全貌がわかってしまったら、普通に生活している環境がその場で崩れ、最悪の場合、ネットやテレビでその動画が拡散される可能性もあるかも知れません。

普通の事故の場合でも当て逃げ・ひき逃げが大きな非難を浴びることになりますので、車のドアを開けて隣の無人の車にぶつけてしまったような事故であっても、その場で保険会社に電話して適切な指示をあおぐべきだと思います。そうした初動対応が行なわれていれば、あくまでその場の粗相ということで相手にも理解してもらえますが、今の世の中では「無かったことにする」ことは難しく、簡単に時を戻して自分の行動が問題視される可能性も出てきます。

もちろん、旅先では事故やトラブルに気を付けて運転することにこしたことはありませんが、どんなに気を付けても偶発的に起こってしまうことはあります。その時になって慌てないように、今の社会は逃げ得を許さない仕組みがあるということも考えた上での責任ある行動をするようにしたいものです。


アウトドア用フライパンより便利かも? ダイソー1,100円で買えるホットサンドメーカー

最近は思わぬ散財を恐れて100円ショップ巡りは自粛していたのですが、先日どうしても雑貨品を必要とすることがあって、同じものでも安く買えそうな100円ショップを回ったのですが、地元のキャンドゥに置かれていて私自身としては初めて見た330円アルコールストーブは購入に至らなかったのですが(恐らくブームの際中だったらとりあえず買ってしまって後で後悔したと思います(^^;))、次に行ったダイソーにあったのが税込1,100円で購入できるホットサンドメーカーには物欲を抑えることはできませんでした。

このように、直火専用(IHでは使えません)で分離はできず鉄製でもないのですが(上記製品はアルミ合金にフッ素加工)、何しろ安い割にきちんとしていまして、日常的に使わなくてもキャンプ用にいいだろうということでつい購入してしまいました。今回購入したお店では、発売当初に売り切れたらすぐに店頭からなくなって幻の品ではないかと思っていたコーヒーミルと金属フィルター、カップのセット(こちらも税込1,100円)も材庫があったので、かなり珍しいお店ではないかとも思ったのですが、買い逃したらきっと後悔するだろうと思って買ってしまい、この辺はお店の思うつぼなのかも知れません。

ちなみに自宅では食パンを買ってきてサンドイッチにして食べる事はあるのですが、わざわざトーストにするのがめんどくさかったのですが、今回ホットサンドメーカーを購入したことでキャンプだけでなく日常の食事にも使えるようになり、地味に嬉しいです。

さらに、キャンプに持って行く場合にも、蓋付きのフライパンのようにも使え、さらに洗いやすいフッ素加工なのは、後片付けの大変さから解放してくれるだけでなく、そのまま直火で網焼きしたくないアルコールストーブでの調理でも、それなりに使えるのではないかと期待しています。

具体的には湯沸かしをしてちょっと火が残ってしまったアルコールストーブの上に、ホットサンドメーカーを使ってボリュームたっぷりのホットサンドを作ってしまえますし、餃子を焼くという事もチャレンジされている方がいるようです。その他にも魅力的なホットサンドメーカーを使ったレシビは多く、使った後はとりあえずキッチンペーパーで吹くだけでも何とかなりそうなので、利用価値は大きいかなとも思います。

焚き火台に炭を入れて遠赤外線で網の上にのせた肉を焼くというのももちろん良いですが、後片付けとか考えてしまうと、ホットサンドメーカーを活用した方がまんべんなく焼けて食事を作りながら片付けができるということで、食事後や翌日に仕事を残すことも少なくなるのではないかと思います。そう考えると今までホットサンドメーカーを導入していなかったのは何なのかとも思うのですが、こういうものを買うというのはタイミングというところもあるので、今後はメスティンとホットサンドメーカーを作ったキャンプレシピを試しながら本番に備えようかなと今は思っています。

ただ、すぐにはキャンプには行けないので自宅のガス台で使ってみました。説明書には片面1~2分焼いてひっくり返して両面焼いて完成ということでしたが、自宅のガス台は安全装置が付いていて、これが実に具合が良く作用しました。

というのも、弱火から中火くらいにしてホットサンドメーカーを火にかけると、火に当たる面の温度が上がってくるに従ってガステーブルの安全装置が働き、一定の時間が経過するとトロ火状態に強制的になってしまいます。この時、すでにパンは焼けているので、ひっくり返してまた火を中火から弱火にして放置すると、また自動的に出力が低下してトロ火状態になります。この時点でもうホットサンドは出来上がっていて、こちらとしては時間を計らなくてもガス台の動作を確認しながらひっくり返して火から上げれば完成しています。

これだと2口あるガステーブルの別の方でお湯を沸かしたり別の調理をしていても中のパンを焦がすことなくホットサンドを作ることができるので、時間がない朝食用に常用することもできそうです。もし私と同じように安全装置が付いているガス台を使っている方はぜひお試し下さい。


改めて緊急時の現状把握にはTwitteが信頼できると思った瞬間

一般的に、大きなサイレン音が聞こえたり、明らかに遠方に火の手が上がったりした場合、何が起こっているか知りたいと思う方は少なくないはずです。ただ、それが東京であっても地方であってもピンポイントに知りたい情報にアクセスできるかと言うと、必ずしもそうではありません。

かなり前に、私の住む静岡市内で大規模な交通規制が行なわれたことがあったのですが、こんな時にと思ってブックマークしておいた地元の新聞社やテレビ局のサイトを見ても全く情報が入ってきませんでした。そこで頼りにしたのが現場にいるであろう人たちの「口コミ」情報をリアルタイムに見ることができるTwitterでした。

その時の原因というのは、銀行に不審物の入った紙袋が置いてあることを発見し、警察の爆発物処理班が入っていたというのが真相だったのですが(実際にはいたずらで中に爆弾はありませんでした)、車で出掛けていて何が起こっているか当初はわからなかったのですが、Twitterでつぶやかれている現場での様子を読みながら、そこでつぶやかれている内容を総合して考え、おおよその騒ぎの原因を推測することができたので、本当に近くにいる人からの口コミ情報は、ガセネタもあるかも知れませんが有難いものだと痛感した次第です。特に土地勘のない旅行先で何かただならぬ状況があったとしても、地域が限られていてラジオやネットでニュースサイトを調べても何もわからなかった場合に備え、Twitterでその場にいる人からの状況報告の書き込みを見付けることはその後の行動にも関わってくると思いますので、旅先での心得として多くの人に考えていただきたいところです。

実は、昨日の早朝4時過ぎに急に家族に起こされまして、何事かと思ったら家の中の電気が全く付かないというのです。ブレーカーが落ちたのかと思って見に行ってもそんな事はなく、窓から外を見ると街全体の明かりが消えているので、これは停電ではないかと思ったのですが、別に天候が悪く雷が鳴ったわけでもなく、なぜ停電が起こっているかもわかりません。家族の方では本当に停電なのか、自宅だけが電源が落ちているのか未だにわからないような感じで言われたので、早速スマホを取り出してTwitterからその時刻に現在いる地域内で停電が起こっていないか調べてみたところ、やはり静岡市の全体や川根本町といったかなり広い範囲で停電が発生していたことを匂わせる書き込みがあり、しばらくして中部電力のホームページに原因はわからないものの地域ごとの停電情報が更新されているのを確認し、その画面を見せたらようやく納得したようでした。ちなみに、地元メディアのニュースサイトにその時見た「停電したが原因はわからない」という情報が記載されたのはその日の午後になってからでした。

家族に起こされてしばらくしたら停電は終わっていたので(自宅周辺)、生活自体には影響なく事無きを得たのですが、自宅では些細な被害もありました。最近調子の悪かったWi-Fiルーターがお亡くなりになってしまったようで、正常なランプ点灯をせず、何回電源につないでも同じ状況のままになってしまいました。

おかげでWi-Fiルーターの買い替えという余分な出費ができてしまったのですが、その他には目立った被害がなく幸いでした。それにしてもまさに忘れた頃にと言いますか、改めてTwitterの非常用の情報ソースとしての有用さというものを感じました。もちろん口コミ情報ということで、フェイクなものも入っていることを考えながら見ないといけないのでしょうが、少なくとも現場で何が起こっているのかという事だけでも知りたいような場合には、大手ニュースサイトを始めとした多くの情報ソースは即時性がなく、自分で情報を集めようとする場合にはTwitterの利用というものも大切になってくるのではないかと今回の停電騒ぎでも思いました。

ちなみに、おしゃかになったWi-Fiルーターですが、現在楽天モバイルを固定化するためにモバイルルーターにSIMカードを入れてWi-Fiルーターにつないで利用しているので、現在は直接モバイルルーターからインターネット接続を行なっていることでネット自体は問題がありません。ただ、ルーターの買い替えをするなら、今回楽天のSIMでも使えるホームルーターの購入もちょっと考えたのですが、唯一使えそうな製品としてアイ・オー・データ機器のルーターWN-CS300FRがあるものの、今のところ4Gのみ対応ということで、通常のWi-Fiルーターを安く購入して、新たに5Gでの通信をサポートするSIMフリーのホームルーターが出るまでのつなぎとして使おうと思っています。

さらに、停電がよくわからない原因で起こったということで、最近ちょっとおろそかになっていた手持ちのポータブル電源についてバッテリー残量のチェックを行ない、改めて先日購入した60Wで取り扱いしやすいソーラーパネルを使って充電を行なったのですが、ソーラーパネルは小さいものでも設置する場所を選ぶことができる分、大は小を必ずしも兼ねないということも今回知りました。60Wのパネルは小さくて軽いので、物干し竿から吊り下げて設置することも可能なので、この場合全体で光を受けられるからか、自宅で使う分においては十分100Wの大きなソーラーパネルと同等かそれ以上の充電量を確保することができるのがわかりました。今後は今回の停電を通じて得た教訓を生かし、さらにトラブルに強い自宅内システムと、それを扱う自分のスキルを上げていかなくてはと思っているところです。


日本の野球界は未だに暴力容認体質が抜けないのか その社会的影響について

車中泊を行なっていて夜間に一番怖いのは、大雨も動物(イノシシや熊など)もありますが、やはり「人間」だというのは多くの方に異論はないところでしょう。私は幸いにも遭遇したことはありませんが、夜間に車内にいるところを大勢の人たちに襲撃される「暴力」によって車だけでなく自分の命すらも危なくなるような事は、過去にも様々な事例があります。何か問題があったとしても暴力で解決するということは何より時代に合いませんし、暴力の被害を受ける社会からの根絶を目指していかないと、車中泊を安全に行なうことも難しくなってしまうと思います。

そんな事を考えながら現在の日本のプロ野球界の動きについて見ると、何とも寛容に暴力を許し、それを美談に仕立て上げようと球団だけでなくマスコミも動いているように思えます。これは元・北海道日本ハムファイターズの中田翔選手の起こした暴力事件に端を発した読売ジャイアンツへのトレードと、すぐに公式戦に出場させて活躍したことを報じる一連の動きのことです。

別のマスコミの報道によると、中田選手は高校時代からいわゆる番長気質の立ち位置だったということですが、プロ入団直後には怖い先輩から釘を刺されていたものの、高校時代と同じく自分より先輩の選手がいなくなったくらいから、いわゆる子分を引き連れて面倒を見るような感じでチーム内での存在感を出していたということらしいです。

今回の暴力沙汰も、子分として面倒を見ていた選手の行動に腹を立てて手を出してしまったということらしいですが、暴力的な雰囲気で集団が支配されていたとしたら、なかなかチーム内でも言いたいことが言えずに、健全にチーム内の意思疎通が行なわれていたのかは疑問です。事件発覚でファイターズ側は中田選手を出場停止にしていましたが、そんな中で急遽読売にトレードに出されたことで、中田選手は公への釈明及び謝罪の機会を失ってしまいました。

日本のプロ野球の場合、球団が独自に選手と交渉できるわけでなく、ドラフト指名をして日本のプロ野球機構そのものに就職するような形となるため、一般常識に照らし合わせると球団もそうですが、プロ野球機構も何らかのアクションを取る必要があったのではないかと思います。今回の措置は企業で言えば支社の異動くらいのもので済ますような事にもなるでしょうが、こういう事例が普通ということになれば、一般企業でも同じような暴力事件を起こしても被害者が救済されにくい状況が続いてしまうことにもなりかねません。もし過去に中田選手からの威圧感を感じていた選手が読売に在籍していた(今後トレードされて入団する人も含みます)としたら、その選手にとってはいかに本人が反省していると言っても、新たなストレスの種となることでしょう。

プロ野球選手というのは夢を売る職業という側面もあり、選手が活躍することで癒やされる人もいるからという考え方もあります。しかし、一般人にとっては夢の舞台であるプロ野球の世界で日常的に暴力行為が今も行なわれており、その暴力を受ける被害者がいるであろうという事が今回の一連の動きでクローズアップされることになり、個人的には純粋に試合を楽しめなくなってしまったところがあります。一般の企業内でもこうした暴力事件への対処が甘くなってしまうのではないかと心配になります。

何より、今の世の中には必ずしも暴力を真っ向から否定することができない部分があるということがクローズアップされてしまったということは、今以上に外出には気を付けなければならないと思うような社会になってしまうのではないかという怖れもありますね。悲しいことに、今の世の中ではある程度は「自助」で物事を解決しなくてはならないところもあるので、日常生活における暴力についても自分である程度は何とかするように考えなくてはならないかも知れません。そういう意味でも、まずは人々に夢を売るプロ野球の世界でしっかりとした対応を望みたいものですが。


目的地までの移動とそこからの移動を分けて車中泊をするという考え方

昨今のキャンプブームによって実に多くの新たなキャンプグッズが発売され、特に100円ショップで売られるグッズの展開には驚くばかりです。私の住む地方のテレビ局でも、「女子の簡単にできるソロキャンプ」というテーマで実際にキャンプ場でロケをしている番組を偶然見る機会がありました。

番組ではソロキャンプの本も出しているという方が局の女性アナウンサーにソロキャンプの手ほどき(テント設営からキャンプ飯の作り方まで)をするというパターンのものでしたが、私がつい興味を持ったのは小型テント・キャンプチェアー・ソロ用バーベキューコンロではなく、それらソロキャンプ用の道具を入れて持って来たバッグでした。

一般的には海外旅行で使うようなキャリーケースの中にソロキャンプ用の装備一式をパッキングして持ってきていたのですが、こうしたキャンプ用のキャリーケースなるものも今の時代には売られているのですね、電車移動の時もそれほどじゃまにならずに運べるサイズのものがあり、キャスターが壊れた場合の予備も別売で用意されているものもあります。ネット上では車を持っていなかったり運転免許がなくてもソロキャンプに行けるというニュアンスの紹介が多かったですが、キャンプより車中泊派の自分としてはこうした電車・飛行機に乗せて移動できるキャリーケースと一緒に新しい車中泊の旅も十分ありではないかなと思いました。

どういうことかというと、目的地の駅や空港まではキャリーケースとともに移動するのはソロキャンプの方々と同じですが、そこから車中泊可能なレンタカーを借りて移動するのです。その際は軽のワンボックスが予約できればベストですね。

キャンプと違って車中泊の場合、テントは基本的に必要ありませんが、一人用など小さいテント(安いもので十分)を車の中に張ることで外から覗かれてもプライベート空間を確保できます。レンタカーの場合、もしもの事を考えて車内調理のような事は控えた方がいいとは思いますが、元々車の中で火器を使うこと自体が危ない行為なので、一泊だけだったらポータブル電源に電気式のクッカーを使うなんてこともありかも知れません。

荷物を減らしたい場合にはマットとシュラフをちゃんとしたものにして持って行けば、季節にもよりますが快適な車中泊がレンタカーでもできると思います。このプランの良いところは、駅や空港までの移動の場合、キャリーバッグであれば重たい荷物を持たずに常に転がして運び、悪路や砂利道などキャリーバッグが苦手とするような所は全て車に乗せてスルーできるところです。今の時期でしたら折りたたんで収納できるソフトクーラーバッグを車の中で展開し、そこからの食材や飲み物を仕入れれば、車に乗ってからまるっきり違った旅になるでしょう。

こうして色々と考えていくと、車旅の不便なところ(目的地までの長時間運転で体力を消耗する)と、車旅の便利なところ(その場で臨機応変に行動を変更できたり寄り道・買い物も可)を合わせたような旅ができる可能性があります。

一つ問題があるとしたら、旅先で様々なおみやげ(農産物など)を買った場合、駅や空港から自宅まで持って帰るのが大変ということがあるのですが、そうして帰りの荷物が多くなってしまった場合は、素直に宅配便の営業所に車で飛び込んで、自宅までの配送を依頼するのが良いと思います。電車や飛行機を使うなら、一人暮らしの場合でも自分の方が荷物より先に帰ってこられると思いますので、レンタカー代と宅配便の配送料を込みくらいで旅の計画を立てれば、休みがそれほどなくても遠方での車中泊旅が可能になるでしょう。鉄道にも飛行機にもお得な運賃設定がありますので、そうして浮いた分をレンタカー代につぎ込むようにすれば、宿泊費がかからない車中泊のメリットを十分に生かすことができるのではないでしょうか。

こういう旅の方法を考えられるのも、今のキャンプブームのおこぼれにあやかったような感じではあるのですが、様々なキャンプグッズがビジネスチャンスとばかりに出てきたおかげであるという風にも感じます。興味がある方はブームが終わって一気に関連商品が無くならないうちに、こうした旅を実現するためのグッズを揃えておくことだと思います。先述のキャリーバックもそうですが、荷物をコンパクトにまとめるためのキャンプ用ギアの中には今が旬のものも多くあるのではないかと思いますので、ぜひその品定めから始めてみるのはいかがでしょうか。


オリンピックで高揚した人々が夢から覚める時に何が起きるのか

オリンピックで毎日メダルラッシュにわき、オリンピックを歓迎していた方たちはその期間中は確かに幸福であっただろうと思います。私自身、そこまで賛成というわけではなかったのですが、それでも毎日放送されるのは見ていて、ずっと家にいなくてはいけない気持ちを紛らわす効果はあったと思いますが、いったんオリンピックの喧騒が去った今、改めてここまでの流れというものを考えてみると、ちょっとした寂しさや悲しさというものが生まれてくるような気がしてなりません。

この辺の気持ちの動きを何かの本で読んだ気がして昨日は色々とその出典を調べていたのですが、それが戦前に書かれた坂口安吾のエッセイ「日本文化私観」の中にあったことをようやく調べることができました。坂口安吾は当時からかなり遊び歩いていたようなのですが、そうした遊ぶことによっての精神の高揚が去る瞬間について、このように書いています。

(ここから「日本文化私観」三、家に就いてから引用)

「帰る」ということは、不思議な魔物だ。「帰ら」なければ、悔いも悲しさもないのである。「帰る」以上、女房も子供も、母もなくとも、どうしても、悔いと悲しさから逃げることが出来ないのだ。帰るということの中には、必ず、ふりかえる魔物がいる。
この悔いや悲しさから逃れるためには、要するに、帰らなければいいのである。そうして、いつも、前進すればいい。ナポレオンは常に前進し、ロシヤまで、退却したことがなかった。ヒットラーは、一度も退却したことがないけれども、彼等程の大天才でも、家を逃げることが出来ない筈だ。そうして、家がある以上は、必ず帰らなければならぬ。

(引用ここまで)

今やっている人がいるかはわかりませんが、キャンピングカーで車中泊をしながら日本一周をしている人の中には、こうした「家に帰ることの寂しさ」から逃れるためにハンドルを握ってずっと旅を続けることが可能な方法を行なっている方もいるかも知れません。ただし、日本一周した後にはどうするのか? という事もあります。家を捨ててキャンピングカーで生活しながら日本国内を転々としたり、最近では毎月定額を払うことによって全国のゲストハウスを自由に使うことのできるシステムを使って全国を回るライフルタイルが生まれてはいるものの、そうした生活はいつまで続けることができるのか? という気もします。

私自身は、とりあえず帰ることのできるベースを持った上で日常から離れるような旅であり車中泊旅というものをこのブログでは考えています。当然、旅の予定を立てるまではワクワクし、出掛けて目的地に着くまではそのワクワク感は続きますが、帰る段になると、帰らなくてはならない状況を恨めしく思います。ただ、そうして無事に家に帰って改めて新しい予定を立てるような流れを作らないと(ずっと旅に出続けている生活にしてしまったら)、私の場合生活そのものが破綻してしまうのではないかと思っています。

翻って今回の東京オリンピック後の社会について考えると、今の政府は、それこそナポレオンのように前進あるのみで行けるところまで行ってやろうという、かなり無茶なやり方を続けていると思えます。この前進というのはパラリンピック終了まで続くとは思うのですが、一連の行事が終わってしまったら今よりさらに寂しく悲しい現実というものがやってくることは何となくわかります。その時にどうするのかを考える時、まずは自分や家族、友人の健康を第一に考え、後で後悔しないような生活を続けていくしかないのかなと今では思っています。

様々なご意見はあるかも知れませんが、自分の親世代はワクチンをすでに二回接種しているので、私自身も何とかして年内までにはワクチンを打てるように最善を尽くし、ワクチンが打てたところで、車でお出掛けを考えてみようかなという流れを考えていますが、果たしてどうなるでしょうか。


自粛期間中に思う夏の車中泊の難しさとその対処方法

日本列島は全国的に猛暑に襲われていまして、さらに今週末には台風の直撃を首都圏が受けることが心配されています。昨日の静岡市の最高気温は34.2℃でしたが、連日日本国内の最高気温は40℃に迫るくらいのところも出てきています。

感染症の予防というのはもちろん必要ですが、熱中症への対策も考えていかないといけません。外出の際には水を用意することと、塩飴を持ち、汗が出過ぎた場合に備えているものの、用意した水を飲み干したらコンビニや自販機の飲み物を補給することも必要でしょう。

ただ、感染症の関係もあり、まだ日が高いうちから自宅に籠もって過ごすような事をしていると、さすがに窓を全開にして扇風機を付けるだけでは熱い風を受け体温も上がっていきそうな感じがして、エアコンのお世話になることになってしまいます。

当然、無理をせずに自室にいる時にはエアコンを付ける事は推奨されることではあるのですが、体が冷房に慣れてしまうと今後夏に車中泊の旅をする時に、とても車の中では寝られないのではないかと思ったりもするのです。

車自体に家庭用エアコンを設置してオールシーズン快適に車中泊ができるように環境を整えている方もいるでしょうが、私の場合は普通車での車中泊が主なので、車で走行中に車のエアコンを使うことはできても、車を適当なところに停めて車中泊をする場合にはエンジンを止めるのが普通なので、実際に夏に車中泊をするということになったら、様々な夏用の車中泊対策をするだけでなく、体も夏の暑さに慣らさないと車中泊の旅自体が危険なものになってしまいます。

それは、スマートバンドをはめて毎日の睡眠の状態をモニターしていると思うのですが、やはりエアコンを付けて室温を下げて床につくのと、窓全開で扇風機を使うだけの場合とは寝入りの時間からトータルの睡眠時間まで変わってきてしまいます。過去にはアイスノンのような冷たい枕で首筋を冷やしながら外からの風と扇風機だけで寝ていたこともありますが、恐らくそれでは十分な睡眠を取ることは難しいと思います。

これは自分でも経験があるのですが、連日睡眠不足のまま運転を続けていると、運転していて落ちそうになるような状況になり得ます。その際は早めに車を停められる所を探して仮眠を取る必要に迫られますが、遠方の目的地に向けて車中泊をしながら旅をするような場合には、旅の日程そのものに影響が出るだけでなく旅先で大きな事故を起こす危険すらあります。

私がこのブログを始めた頃とは車中泊についての環境も変わり、普通車でもやろうと思えば何とか車内で寝られそうなグッズを整えることはできます。車の中に冷蔵庫がなくても、寝る直前にコンビニでロックアイスを購入し、スポーツ用に使われる複値の氷嚢の中に入れて、余った氷はクーラーボックスでキープしながら首筋と全身を冷やしつつ、ポータブル電源でもある程度の連続使用ができるほど消費電力が少ないDCモーターの小型扇風機(サーキュレーター)を車内に持ち込めば、狭い車の中でならかなら満足できる風を得ることができるので、氷嚢で体を冷やしながら風に当たることで、快適とは言えないまでも何とか寝られるようにはできるかなとは思います。

ただし、運転中に頻繁に睡魔に襲われる用になり、スマートバンドなどでの睡眠チェックで睡眠時間が足りないと判定された場合には、早めに近くのホテルやネットカフェの個室を取りエアコンの効いた部屋でリフレッシュするようなことも夏の車中泊旅には必要になってくるのではないかと思います。

仮眠ということで言うと、最近のネットカフェは地方に行けば郊外の駐車場も広い場所にあることが多いので、昼でも気軽に入り、シャワーを浴びてさっぱりしてから手足を伸ばして数時間リフレッシュタイムを持つだけでもかなり違ってくると思います。今の季節もエアコンのある部屋で寝ていても、やはり寝る前には汗を流して体をさっぱりさせてからにするとその快適度はかなり違ってきます。

それにしても、やはりこの時期に車中泊をするというのはかなり大変ですので、どうしても車中泊しなければならない状況になったとしても、何の準備もせずに無理に車の中で寝るというのは熱中症になる危険がありますのできちんと対策を立て、その対策がどうにもならないと思った場合には無理をしないことを心掛けましょう。