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夏に向けた季節の車中泊の環境作り

夏の車中泊というのは冬と比べると、着込んだり暖房方法を工夫すれば電気を使わなくても(お湯をわかして湯たんぽを作るなど)何とか行なえるのではないかと思うのですが、夏の暑さの場合はクーラーを使わないとなかなか快適に車内を冷やすことは難しいように思えます。

実は先日、大阪朝日放送の深夜番組「ビーバップハイヒール」で、思わぬところで命を落とすケースというものを解説した放送をTVerで見たのですが、旅行中の若い女性が前日に普通に生活していたものの、翌朝起きて来ないと思ったらホテルの部屋で亡くなっていたという、かなりレアなケースだとは思いますが、その際の死因は何か? という風な形で番組は進行していきました。

恐らくテレビで紹介されるくらいなので実際にこのような形でお亡くなりになった方がいて、その状況を解説していたのだろうと思うのですが、この場合の死因が「エコノミークラス症候群」であるという事に、当初はちょっと納得が行きませんでした。

ただ、ホテルのベッドで普通に寝ていても何かの拍子で血栓ができる事は考えられますが、たまたま固い物の上に乗ったとかしないと普通のホテルのベッドのようなところで血栓ができるという事は考えにくいと思うのですが。ただ、番組ではホテルの部屋でかなりの汗をかいて水分が抜けたため体内の血がドロドロになってしまったということと、その女性がホテルの部屋であってもトイレに起きたくないと寝る前に水分を摂らなかったため、普段よりも血栓ができやすい状態になっていたという補足説明がありました。たとえ自宅であっても、寝相の関係で体を圧迫することで血栓ができやすくなった場合、十分な水分補給をしていないと命の危険もあるという事を改めてこの番組を見て認識することになったのですが、そう考えると改めて考えてしまうのがやはり真夏の車中泊の環境整備というところになります。

過去に言われてきた事に、単に車のシートを倒しただけの状態で寝に入った場合、ベッドで寝る場合と比べるとかなり不自然な格好で過ごすことになってしまうわけですので、まずは体の一部に力がかかり、血栓ができる事をできるだけ防ぐため、フラットな床にマットを敷き、体重を分散させるような寝床を作りたいですし、異様に汗をかいて体の水分が抜けてしまわないように風通しを良くするなどの工夫も必要になります。もちろん、水のペットボトルは常に枕元に置いて、喉が渇く前に定期的な水分補給を心掛けることも忘れてはいけません。

さらに、血栓予防に開発された「弾性ストッキング」を履いて寝るということも、エコノミークラス症候群を心配する場合にはやっておく必要もあるかも知れません。夏の車中泊については万全にしたつもりでもこのように危険があるものだと思っていた方が、いわゆる最悪の事態を避けられるというようになるのではないかと思います。

また、個人的にはここで紹介できるだけのノウハウはまだ持っていないのですが、水を入れて気化熱で冷たい風を起こす、USB経由で動く「冷風扇」は、水で濡らしたフィルターに風を当てることで多少の加湿効果もあると思うので、車内を乾燥させず、扇風機よりも涼しくなるのなら、気休めに過ぎないものかも知れませんが、夏の車中泊用に物色してもいいかなと思っています。ただ、どのくらい熱帯夜の中で使えるかということはわからないので(^^;)、今後の課題ということにしたいと思います。


今後「キャンピングカー」を買うリスクとその対策

一時期の車中泊ブームは年代別で言うと会社を定年退職した60代の方が持つ潤沢な資金によって支えられていたところがあったのではないかと思います。退職金が入ったらまず「何に使おうか」と思いつつ高額なキャンピングカーを購入したり、ハイエースのようなベース車をカスタマイズして自分なりの車中泊車として仕上げるというところで、多くの人がそのブームに乗り、盛り上がりました。

しかし、2018年から2019年に掛けて、そうした60代から70代を超える人達の中では新たな問題が発生しています。その一つが、高齢運転者の事故報道の増加であり、そうした報道に乗って先日紹介したように高齢者の免許には一定の基準を設け、例えば自動ブレーキ装備車でないと更新できない免許にするという方向が打ち出されています(現状では従来の免許との選択制になるような話もあります)。

これでは、それこそ車中泊ブームの時に購入したキャンピングカーや、改装費を含めるとキャンピングカー以上お金がかかったかも知れない改造車中泊車について、近い将来には自分で運転して出掛けることができなくなるということも考えられます。車に乗って出掛けなくても、災害用のシェルターや男性の書斎として活用することはできるかも知れませんが、そうしたものならそこまでお金を掛けなくてもできたはずで、今となっては車中泊のために使ったお金が勿体なかったと考えておられる方も少なからずいるかも知れません。

そうした事がふき出すきっかけになったのが、昨今のニュースで出ているような、金融庁発表の厚生年金のみで65才のご夫婦お二人がそれまでの生活レベルを落とさずに生活を続けた場合の試算に現われています。資産では毎月5万円くらいの赤字が予想されるので、長生きをすればするほど老後の資金が足りなくなり、2000万円くらいは年金とは別に投資などで用意すべきであるというある意味まっとうな報告書です。

個人的には毎月20万円以上の年金収入があれば、もし健康なお体でしたら多少はアルバイトをしてその分をレジャーなどに当てるようにすればそこまで毎月の赤字は出ないような気もするのですが、果たして老後の生活にとって「キャンピングカー」というのは収支的にどうなのか? という事を考えてみたくなります。

個人的には、ものすごいお金を持っていてあの世まで持って行けないほど持っているなら数百万から数千万のキャンピングカーと、ついでに運転手も雇ってお好きな所に行けばいいと思っているのですが、ほとんどの方はそんなわけにはいかないでしょう。さらに、キャンピングカーを普段使いして毎日のお買い物に使うというのもなかなか無理なところがあり、今キャンピングカーを持っているご家庭では日常用の車と2台以上の所有をされていると思います。ただ、そうして車を持つと毎月の経費とともに自動車にかかる税金やメンテナンス費用、さらに保険料までかかりますので、一気に老後の生活に影響が出るものではないかと思います。

キャンピングカーは欲しいけど毎日の生活にも車を使うという方は、普段使いの車を出掛ける時だけ車中泊もできる車として使うことを考えた方がいいような気がします。ご夫婦2人だけの旅なら軽のワンボックスカーをフラットにしてそこに寝床を作るだけでも十分で、過去にも提案したことがありましたが、車中泊の旅に出掛ける時だけレンタカーとして軽のワンボックスカーを借りるという手もあります。

どうしても自宅が災害に見舞われた際の避難場所として使えるキャンピングカーが欲しいと思う方には、軽トラの荷台に住居部分を載せる方式のキャンピングカーをおすすめします。最近の軽トラには自動ブレーキ搭載車も出てきていますし、車検の時には荷台から住居部分を外して車検に持って行けたり、車の調子が悪くなったら車の部分だけを替えて載せ替えるということもできます。初期費用だけは車代と合わせると200万円前後かかってしまうことはあるものの、いざという時にはそのまま売れれば言うことありませんが、あえて軽トラ部分と住居部分を分けて売ることもできます。土地があれば住居部分だけを離れのようにして使うことも可能でしょう。今後のライフスタイルの変化にも対応しやすいキャンピングカーだとも言えます。

私の車中泊のスタンスは専用のキャンピングカーにしなくても、何とか車内で寝られるように工夫をし、もし車内で過ごすのがつらかったらキャンプ場に行ってテント泊をしたり、様々な宿泊施設を使って泊まる快適さの方を優先したいと思っています。年間どのくらい旅に出るかにもよりますが、それほど出掛けない方なら、泊まるのはあえて車の中にしなくても良く、ただ仮眠する場合に「エコノミークラス症候群」になりにくい仮眠体制の取れる車であればいいのではないかとも思っています。

仕事をリタイヤし、時間が有り余る中では強行軍ではなくのんびりと移動し、ゆったりと自分の時間を作ることのできる車中泊というのはいい人生の楽しみ方になると十分思いますので、まずは今後の政府の動向を見ながら、高齢になっても乗り続けられそうな車中泊のためのベース車を探すところから始めてみてもいいでしょうし、車を完全に放棄して別の交通手段での旅を模索するというのも間違いではないと思います。ただ、これから車の性能が上がってしまう分、メンテナンスにかかる費用は増大する恐れがありますので、残念だと思いつつも車を手放さざるを得ない世帯も増えていく可能性はあると思うのですが、そうなると本当に困るのは毎月のノルマを達成できない日本のカーディーラーでしょう。この影響で国内消費が更に減ることになれば景気もどうなるかわからなくなるかも知れませんが、その点は個人で対策を考えることはできようもないので、今後のニュースを注視しながら政府の政策に期待するしかなさそうです。


災害用にも使える? DCモーター扇風機

ここ数年、日本列島の夏は暑くなるばかりで、そのため東京オリンピックも一番暑い時期に開催して大丈夫なのか? と思ってしまうほどですが、そんな中ではいかに熱中症にかからないために部屋にエアコンを入れようかという話はあっても、扇風機の話にはなかなかならないという状況はあると思います。

しかし、車中泊の旅を夏にやらざるを得ない状況になった場合、なかなか車のアイドリングをしながら車内エアコンを動かし続けるというのは難しく、大きな電池を積んでいる電気自動車やハイブリッド車では夜間にエアコンという事もできるかも知れませんが、古いガソリン車では長時間のアイドリング自体が地域の条例で禁止されている可能性もあるので、エアコンに代わる暑さしのぎの方法を考えなければいけません。

基本的に暑い中では車中泊はしたくはないのですが、どうしてもやらざるを得ないような場合には、車で標高が高い場所に上ることで外気温を下げるという工夫をし、できればポータブルバッテリーで動く扇風機の風で何とか寝られるようにしたいと色んな小型扇風機について物色したことも過去にはありました。

以前にこのブログで、単一電池を8本使用するロゴスの「どこでも扇風機」は乾電池使用で連続50時間駆動するということで、夏の車中泊の秘密兵器としておすすめしたことがありますが、単一電池を継続的に8本用意することの難しさおよび、充電池を使う場合でも一度に8本もの電池を充電できるのかという問題がありました。

そんな中、家庭用の扇風機の世界でも技術革新が行なわれていまして、現在の主流は「DCモーター」を搭載した扇風機というのがキーになっています。当初はかなり高価でしたが、最近では安く入手できる機種も生まれてきています。DCモーターの何がすごいかというとその圧倒的な電力消費量の少なさで、家電量販店でもそうした特徴を押し出してディスプレイされているのですが、個人的にはそこから来るもう一つのメリットを感じています。

今までのACモーターを使った扇風機より弱い微風を出せるのがDCモーターを使った扇風機で、微風を出している時の消費電力も数ワットとかなりの省エネ効果が見込めます。たとえ扇風機であっても就寝時に強い風を体に当てると体が冷えすぎでしまうことは知られていますが、こうした微風を出せることで快適な就寝環境を作れるだけでなく、僅かな電力で使えるということは、つまりACコンセントの付いたポータブルバッテリーでも長時間の利用が可能であるということになります。

先日紹介した私が購入したポータブルバッテリーは155Whなので微風で就寝時のみに使うだけなら例えば5Wの消費電力の風なら計算上は30時間以上使えるということになるでしょうか。災害時に大きな太陽電池パネルから比較的安定的にこのくらいのポータブルバッテリーに充電することが可能になるなら、真夏に災害による大規模な停電があったとしてもポータブルバッテリーからの電力供給だけで一日分の扇風機を回すだけの電力プラスαを得ることができます。念の為同じポータブルバッテリーを2個用意すれば、扇風機を使いながらスマホの充電も可能になり、暑苦しい夜を多少は快適にすることもできるでしょう。

また、その応用としてキャンピングカーや乗用車内に2人以上が寝られるスペースを作っての就寝環境を作った車内においては、自宅で使っているDCモーター扇風機をそのまま持って行くことで、エアコンがなくても暑い夜をやり過ごすための利用度の高い車中泊グッズにもなり得るということです。

実のところ、まだ自宅で使っている扇風機はACモーターを使った扇風機なのですが、最近ではDCモーターの扇風機も安くなってきて、安いものなら5千から6千円くらいでも入手できるようになっています。車内で使ったり、災害時に利用するとなるとその大きさも用途によって変わってくると思いますので、具体的な機種についてはもう少しじっくりと考えながら、自宅でも車内でも使えそうなDCモーターの扇風機を探してみたいと思っています。


ボディバックを濡らさない「キャンドゥ」の汎用リュックサックカバー

連休の前半は雨に泣かされ、ここ数日晴れていたものの、昨日は午後から雷が鳴るような不安定な天気になってしまい、最後まで雨に泣かされてしまっています。急な雨になって問題なのは、小さな傘だけでは自分の体だけでなく持ち歩くバッグがびしょ濡れになってしまうことです。私のバッグの中には色んなモバイル機器やバッテリーを入れているので、中まで濡れてしまうと高価な機器が動かなくなってしまう可能性も出てきます。

そういう事もあるので、バックパックを購入する時には必ず専用のレインカバーが付属しているものを購入するようにしているのですが、毎日バックパックを持ち出すというのもめんどくさいですしこれからやってくる梅雨に備え、今回の休みを使って色んな100円ショップを回って、小さめのボディバックにも付けられるような汎用のレインカバーを探しに行ってきました。

そこで行き付いたのが、100円ショップの「キャンドゥ」で売っていた「リュックサックカバー」(左・108円)でした。お店を回る前に、自転車のサドルカバーやバイクのシートカバーを流用するような方がいるのを見てはいたのですが、「キャンドゥ」には薄い透明なビニールの使い捨て用のレインカバーがある事をリサーチしていてお店の中を物色していたところ、思わぬところで汎用のレインカバーを見付けてしまいました。

カバーのサイズは、パッケージの裏側に書いてあり、バックパックには少し大きそうでしたが、広げると縦50センチ、横34センチというサイズなので、小さくて付けられないということだけはわかり、もし大き過ぎたら他のバッグに流用しようと思って買ったのですが、実際に付けてみたら以下のようになりました。

これだけしっかりとバッグを覆うようにセットできれば、まず雨の時には中のものを濡らさないようにできるでしょう。もしカバーから水が漏れてくることが心配になったような時には、水をはじく防水スプレーを掛けてもいいでしょう。このカバーのパッケージは何度でも開閉できるジッパーが付いているので、スプレーの匂いがバッグの他のものに移らないのでパッケージは捨てないで流用するのが賢い使い方と言えます。

少し大き目のレインカバーをボディバックのサイズに合わせるコツは、余った縦の部分をベルトのすき間に通すことで特に縦に長いところを使わずに合わせることができました。このボディバックが使えなくなっても次に購入するバッグをこのレインカバーに合わせて購入するようにすれば同じように雨の日でも安心な環境は維持できます。

購入したばかりなので耐久性は心配になりますが、そもそもこのカバーを利用する時というのは歩いていて急に雨に降られた時や、雨の中長い距離をバックを持って歩かなければならない時で、そこまで利用することはないので、しばらくは便利に使えるだろうと思います。こうしたものをとことん探せるのも、連休の有り難さですね(^^)。


今だからこそカップ麺用の自動販売機があったらいい

NHK総合・BSプレミアムで放送されていた朝の連続テレビ小説「まんぷく」が最終回を迎えました。ここ数年のNHKは、コマーシャルを放送せず、特定の企業の利益になるような事を普段の放送では決してしないのに、このドラマのように事実に基づきながらもフィクションをおりまぜれば、ドラマを見ていたほとんどの人が「チキンラーメン」「カップヌードル」を売り出している日清食品の物語ということはわかっているという、基本的にコマーシャルをやらないNHKの大きなる矛盾を感じてしまうわけですが、それだけ「カップヌードル」という製品は画期的な食品だとも言えます。

いつでもどこでも作ってすぐに食べられることはもちろんすごいですが、調理方法がお湯を注いで3分ないし5分(一部の製品の場合)待つだけというその作り方も「チキンラーメン」の時にできていたとは言え、器も一体になったことで野外や旅先での心強い備蓄食料としても意味が出てきます。

大機な災害に備えて役所などが市民に配る分のカップ麺を用意しているところもあるでしょう。問題は前回のテーマでも触れました、災害時にどうやってお湯を作るのかということになってきます。

今までは何とか自分で用意してきた水から火器を使ってお湯を作る方法について考えてみましたが、災害が起きなければ、旅先でカップ麺を食べるにはかえって事前にカップ麺を用意しない方がスムーズに食べられるという事があります。

というのも、今のスーパーやコンビニでは、電気ポットに定期的にお湯を用意していて、自店で購入した商品を店内で食べることができるようになっています。今後は消費税引き上げの影響で購入した商品を店内で食べられるイートインの存在意義も問題になってくることはあるでしょうが、あえて高い税金を払ってでも、購入と同時にお湯を入れて調理し、その場で食べることができる環境が整っている今の日本は大変便利だと改めて感じます。

そんな中で、朝ドラでカップヌードルを売るために考えられたものの一つに、その場でお湯を注いで食べられるようにする自動販売機の存在が知られるようになりました。私自身もそんな自動販売機があったことは記憶していて、それこそ高速道路のサービスエリアや一般道のドライブインに設置されていて、まだコンビニエンスストアのない地方では単に商品が出てきて、お湯を入れて食べるだけの単純な作りだったものの、深夜に何も食べる所がないような場合には重宝しました。うろ覚えの知識で済みませんが、最近でも静岡県内では静岡と愛知の県境にある「潮見坂」の道の駅でカップヌードルの自動販売機を見た気がします。

先に述べた通り、今後の消費税引き上げにともなう軽減税率の適用について、スーパーやコンビニ内に「イートインスペース」を付けて提供する場合、単にカップ麺を買って帰る場合には8%で済むものの、イートインスペースで食べることを申告しただけで10%になるので、もしかしたら今あるイートインスペースが無くなってしまうのではないかという恐れも出てきます。

では、カップ麺の自動販売機の場合はどうなのでしょうか。同じように考えると最初から10%上乗せされた形で販売されるのかも知れませんが、自動販売機の回りに飲食スペースが無い場合はどうなるのでしょうか。同じように判断に迷うケースとして、様々な飲み物を提供する自動販売機があります。ペットボトルや缶入り飲料の場合、その場で必ずしも飲まなくてもいいので8%で提供できるのではないかという可能性があります。

さらに言うと、カップが出てその中に注入するタイプの自販機はどうなのか? というところもありますが、逆に今回の消費税の軽減税率の判断で、単なる商品の販売ということになれば、自動販売機でカップ麺を購入したいと思う人のニーズが生まれます。

さらに一部のコンビニエンスストアが深夜の営業をしないということが当り前になってくると、今までは必要なかった人員を必要としない営業の方法として改めてカップ麺の自動販売機の設置へ舵が切られるような状況もあるのではないか? という気もします。

どのくらい自動販売機による売上げが上がるかということも考えなくてはいけませんが、定価で売れるというのも自動販売機の魅力であり、昔懐かしいお蕎麦などの自動販売機が揃った「オートスナック」が観光名所にもなる現在、新たなカップ麺の自動販売機の設置が全国で進んでくれれば、車中泊の旅で夜食が食べたくなった場合に、マップで登録された自動販売機の設置場所へ向かい、そこで夜食をいただいた上で車中泊というパターンも使えるようになるかも知れません。

ただ、そもそも今年10月に消費税が引き上げられるのかという問題もあるのでまだ不確定な要素は多いのですが、メーカーが新たに最新の自動販売機を全国に設置するということになったら、ぜひ食べに行ってみたいものですが(^^)。


改めて車中泊旅で炊飯・湯沸かしの手段について考える

今回、だいたい車をアイドリングさせながら直接シガーソケット経由で利用できるくらいの最大電力を使えるポータブル電源を購入したことにより、車で使うことを前提に作られた炊飯器や湯沸かしポットもポータブル電源で使うことができる可能性が出てきました。

今までそうした製品は一切導入してこなかったのですが、それには二つの理由がありました。車のバッテリーから電力を取るというのは車のバッテリーそのものに負担がかかり、バッテリーの寿命を早めるだけでなく、温かいものが食べたい冬には車が始動できなくなるリスクも付いてきます。実は先日バッテリー上がりを経験した際、とりあえずということで保証期間の短い(つまりは耐久性に乏しい)バッテリーに交換してしまったこともあり、過度な車のバッテリーへの負担は避けたい気持ちがあります。

もう一つの気になる点は、車のシガーソケット経由で炊飯したり湯沸かしをするには、普通の電気ケトルの十分の一くらいの電力しか実用にならないので、特に湯沸かしに時間がかかったり、さらには本体がプラスチック製で匂いが付いたり、さらには長く使ったり引っぱったりするとケーブルが断線したりしてショートするトラブルが恐ろしいというところもあります。

ただ、ネットの情報を見ていると自分でシガーソケットにつながるケーブルを耐久性があるものに交換(はんだ付け作業を伴います)したり、プラスチック製ではなくガラス製のポットを使用するなど、製品の変化と自分で問題を解決するだけの能力がある人は、それなりに車内でバッテリーを作った調理にチャレンジしている方々は少なくないようです。バッテリー上がりの対策としては、極端な話今自分の車に付けているバッテリーのスペアを積んで出掛け、もしバッテリーが上がってしまった場合には、自分でバッテリーをその場で交換するという方法もあります。ネット通販だと軽自動車や小型車なら5千円以内で購入できる国産バッテリーもありますし、安い通販であらかじめ購入し、旅行の際は荷物の隅にでも置いて(当然取付け工具も一緒に持って行きたいですが、バッテリー交換だけならJAFに頼むという手もありますが時間はかかります)、出掛るというのが低コストな普通の車での電気による車内調理の利用の仕方かも知れません。

そうして車内で電気を使った調理をする場合に気を付けたいのは、走行中にそうした機器を使うのは事故でなくても急ブレーキをしただけで熱いお湯やご飯を車内にぶちまける恐れだけでなく、機器そのものが破損して飛び散ったら本当に危険であるということもあります。そうなると車を停めての利用になるのですが、ポータブル電源がなくシガーソケットを使いアイドリングをしながらお湯を沸かしたり炊飯するというのは公共の駐車場ではアイドリング禁止のところが多いと思うのでなかなか難しいでしょう。

アイドリングしながら調理する場合は、公共の駐車場は避け、周りに迷惑を掛けない場所まで移動する必要は出てくるでしょう。エンジンを止めてポータブル電源を使う場合でも、私の購入した小さいポータブル電源では、お湯を一回沸かしただけでバッテリーが空になり、すぐには充電できない状態になってしまう可能性もあります。ポータブル電源でスマホの充電やノートパソコンの利用も考えている方はその点も考慮しましょう。

この問題の対策としてはもう少し大きな容量のポータブル電源を併用するか、本格的なサブバッテリーシステムを組むかということになりますが、果たしてそれだけお金を出して十分な費用対効果が出るのか? という疑問もあることも確かです。果たしてどのくらいの期間、車で旅に出るのかによっても変わってきますが、一泊から二泊くらいで週末中心の車中泊だったら、以下のリンクにあるような400Whの余裕のある製品を車に載せておけば、走行充電と併用して何とかなるかな? という感じはします。これを書いている現在はクーポン利用で安く購入できますが、これもどこまで必要とするのか? というところもありますので、普通に家電を車内で使いたいという方は参考にしてみるのもいいのではないかと思います。

ちなみに、紹介したポータブル電源は3万円前後しますが、それだけの予算があれば、出先でも燃料(ホワイトガソリン・ガス・アルコール燃料など)を追加購入すれば使えるキャンプ用のストーブ各種を使い、さらにキャンプ場を利用すればそれこそ無限に自分の用途に合ったシステムを組むことも可能になるでしょう。さらに、ソーラーパネルとは違った方法で電気を発生させるキャンプ用ストーブもあります。以下のリンクは有名な一品ですが、小枝や薪は現地調達も可能で、キャンプ場で購入も可能なので、キャンプしながら車中泊を考えておられる場合には、ポータブル電源よりもこちらを選んだ方がいいケースもあります。

車中泊旅での車内調理、湯沸かしについては私がこのブログを始めた当時とは違って、ポータブル電源が小型でも性能が上がってきたことで、今後に向けて更に可能性が多様化してきた感じがあります。今後さらなる激的な変化が見込めるかどうかは、日本の電気自動車がどのくらいレジャーに使える車になるのか? というところにもかかってくるように思います。それまでは自前で用意したポータブル電源やキャンプ用ストーブ、ソーラーパネルのような道具を駆使してお金を掛けずにエネルギーを使える方法についてこれからも考えていきたいと思っています。


ポータブル電源はソーラーパネル充電対応のものを選ぼう

先日注文したenkeeo ポータブル電源 S155が届きました。私が過去に車中泊にモバイルバッテリーを持っていったのは鉛電池やディープサイクルバッテリーの時代なので大きくて重くてといった印象しかないのですが、今回購入したバッテリーはリチウムポリマーバッテリーということで、42000mAh/155Whという容量があっても小さくて軽く、USB出力だけでなくACコンセントも2つ付いていてせいぜい100Wくらいまでの家電なら動かすことができるというのは技術の進歩というものを感じます。

大きさの比較に、7インチのタブレットと並べてみましたが、厚みこそあるもののLEDライトも付いていますし、これからの車中泊旅行に活躍してくれそうな感じがします。

実は今回、あまり細かいところを見ないまま価格だけにつられて購入したのですが、心から購入して良かったという事があります。というのも、今回購入したS155は充電方法が3つあり、家庭用コンセントを利用するACアダプターと車のシガーソケット経由で充電できるのはまず普通ですが、最初からソーラーパネル充電用の「MC4コネクタ」につながるコードが付属しています。

もちろん、直接充電用のプラグからモバイル用途を意図した持ち運びが簡単なソーラーパネルと接続して充電できるのですが、昔からあるソーラパネルから接続するMC4コネクタが使えるとなると、個人的にはあることを試してみたくなります。というのは自宅にはかつて自動車用バッテリーを充電する目的で購入した50Wのパネル2つを広げて利用する100Wのソーラーパネルがあるのです。その際には以前のブログにも書きましたので、その時に書いたものへのリンクを貼っておきます。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-c6ce.html

つまり、この100Wのソーラーパネルから今回購入したポータブル電源に太陽光を使って充電がすぐにできるようになるということになるのです。バッテリーをポチった時には車で出掛けた時に走行中にはシガーソケットから充電して、その日に使う分の電力を充電すればいいかと思っていたのですが、ポータブル電源に付属するコードを接続したら問題なく充電されることがわかりました(^^)。

このソーラーパネルは大きく重いながらも持ち運びが可能で(写真でポータブル電源との大きさ比較をしていただければわかると思います)、非常時にもキャンプ時にも役に立つということがわかってきたので、今後の災害対策および長期の車中泊旅行時の過ごし方すら変わってくる可能性が出てきました。

今後、このソーラーパネルを使ってポータブルバッテリーを充電する場合、何しろソーラー発電というのは雨の日にはできないということになるので、晴れ間を見付けたらどこか日の当たる所を探してソーラーパネルを設置して充電し、できれば無駄なく太陽のエネルギーを蓄電しておきたいところです。もしこのバッテリーの充電が終了した場合でも、複数のポータブル電源を用意しておけば、特に非常時には誰の力も借りずに電気を持ち運ぶことができるようになるということです。

キャンピングカーで気の向くままに全国各地に出掛けたような場合でも、昼間に公共の駐車場の駐車スペースからはみ出さない限りは、充電作業も可能かと思います。そうして複数のポータブル電源を充電し、さらにポータブル電源についても今回購入したものよりもっと大きなものと併用すれば、湯わかしや炊飯は300Wくらいの出力が可能な性能がある大きな電源で、スマホやノートパソコンはこちらの小さな電源でというように併用することもできますし、大小のセットを2セット作っておき、常にどちらかが満充電されているような状況を作ることができれば、夜の車中泊の車内での行動はかなり変わってきます。別に専用のキャンピングカーでなくても、夏は扇風機、冬は電気毛布を使うこともでき、テレビについては昔使っていたタブレットがフルセグ対応で、さらにクレイドルにアンテナ端子が付いているので電力をセーブしながらでも車内テレビが可能です。

今回購入したポータブル電源が手持ちのソーラーパネルで充電できることにより、災害時でも関連品が壊れなければ何とか今の状態でブログを書いて報告を上げ続けることが可能になり、正直嬉しいです(^^)。今後はまた今回の容量以上で、同じソーラーパネルから充電可能なポータブル電源の安売りがあったら狙いたいということと、ポータブル電源の容量の範囲でも普段と同じ事ができるような低電力の製品についてもアンテナを張ってみようかと思っています。


リゲッタのインソール(中敷き)の実力は?

先日の旅行記の最後に書きました通り、リゲッタの靴の特徴の一つ、土ふまずにピタッと張り付く感じのインソール部分だけを注文し、先日到着しました。価格は約1,600円くらい(一足分)で、新しい靴を購入する前に気軽に試せるのが嬉しいです。今回色は黒を注文しましたが、色違いもあります。

このように、踵からつま先までの長さはなく、実際の使い方としてかかとのところに寄せるようにして入れます。さらに、土踏まずが当たる部分が盛り上がっているので、靴の左右にそれぞれのインソールを入れるようになっています。

インソールにはそれぞれどちらの靴に入れればいいかという「左」「右」の記載があります。写真のインソールは左の靴に入れるということになりますが:上のアルファベットの「L」は「Left(左)」ではなく、インソールの大きさが「L」サイズであることを示しているので、間違えなきよう。左右を逆に入れてしまうと、足の外側が盛り上がってしまうため、すぐに違うとわかるとは思いますが、基本はこのインソールを入れて密着させ、土ふまずの部分に当てたいので、違う入れ方をしたら何らかの足への違和感は感じるでしょう。

そして、靴を履く際がこうしたインソールを付ける場合には少し難しくもあります。決まった靴で使うつもりなら両面テープで固定する方がいいでしょうが、複数の靴で使い回しをしたい場合は、できるだけかかとの方にインソールを付けた状態で履くことができれば、普通に歩いても中のインソールがずれることはありません。最初は靴紐を結ぶタイプのものでは紐を解いてから足を入れるようにした方がいいでしょう。いったん収まってしまえば、そこまでの違和感は感じません。ただ、インソール無しで履いていた時と比べると多少靴を履く時にきつく感じてしまうかも知れません。

また、足がインソールにうまくフィットしていないと、リゲッタシューズを履いている時と比べてちょっとぶつかっている感じになり、長く履いていると足先に痛みが出てくる可能性もあります。私の場合は靴を締めないで、緩めに履くことで足先が固定されないようにして対応していますが、インソールを入れない状態でぴったりと自分の足に合った靴の場合はインソールを入れる事自体が厳しくなるかも知れません。

あとは肝心の長時間使ってみての感想ですが、やはりインソールを入れた靴と、リゲッタの靴とではその快適さはリゲッタの靴の方が高いということが改めてわかりました。ただ、足の裏のだるい感じというのは感じることがインソールを入れない場合より少なくなりました。もっとも、インソールを入れることで足の別のところが痛くなっては本末転倒なので、どのくらい緩めた状態で履くのがいいのか、その程度を調整する必要はありそうです。

今回は自前の靴の中でも紐靴で行ないましたが、そのまま入れるだけだと写真のようにちょっと浮いてしまいます。ある程度広げた状態でインソールを入れて位置を変えやすそうなスリップオンタイプの靴や、マジックテープで締めるタイプの靴ならより合わせやすい気がしますので、もう少し微調整をしていきたいと思います。この調整というのは、リゲッタの靴を履いている状態に近づけるような形で足にフィットさせていくことになるので、最初にこのインソールだけを購入してもあまり意味はないと思います。やはりまずはリゲッタの靴を購入して履いてみて、その履き心地に慣れてしまった場合に、いかに他の靴で同じようなフィット感を出すかという風に考えてインソールを購入するのがいいと思います。


中古パソコンのバッテリーを新品にするよりポータブル電源?

先日購入したばかりの中古ノートパソコンは快調に動いていて、このブログもそのパソコンで書いています。元々、自宅だけで使うつもりで購入したものですが(モニターが15.6インチあるモバイルパソコンとは言えないもののため)、画面も大きくて思いの他使いやすいので、車で旅行に出る時であれば夜の車内でブログを書いたりDVDを見たり、さらにインターネットを楽しんだりする場合には持って行くのもありではないかと思うようになりました。

逆にしばらくは12インチ~13インチクラスの中古モバイルパソコンを購入しようとする気は失せました。なぜかというと、中古で動作は安定していても、バッテリーの劣化があった場合には外で使い物にならないからです。せめてACアダプタがUSB Type-Cのパターンで、モバイルバッテリーから充電および給電できる最新のモバイルパソコンであればいいのですが、私が今使っているのはいわゆるWindowsタブレットに準じたmicro USB端子からモバイルバッテリーで給電できる小型パソコンの利便性を考えると、あえて12インチクラスの古いモバイルパソコンに専用のACアダプターを持ち歩き、さらに本体に付属するバッテリーが劣化して少ししか使えないということならば、車で出掛ける時だけ大き目のノートパソコンをアメリカ人ばりに持ち運んで使った方がいいのかなという風に思えてきたのです。

専用のACアダプターをコンセントに差して充電するノートパソコンの場合、最近のノートパソコンでは本体にバッテリーが内蔵されており、素人の交換は困難ですが、古いノートパソコンの場合はバッテリーを取り外しての交換が容易です。ですから、ある程度劣化したパソコン専用のバッテリーの新品を追加購入すれば、車に乗せて走行中はインバーター経由で充電をして、夜になって車中泊をする際に本体のバッテリーで長時間使うこともできるでしょう。ただ、バッテリーは専用品(同じメーカーでも型番違いはNGで、他のメーカーでも使える互換品はありません)になり、リチウムイオン電池ということで1万円前後となかなか高価です。オークションやフリマで安いものがあったとしても、その出品されたバッテリーが劣化している可能性もあるので、やはり中古パソコンを外で快適に使うためにはコストがかかるということを実感するのです。

しかし、車での移動中に使うという限定で考え方を変えると、もう一つの可能性が生まれてきます。たまたまメールをチェックしていたらアマゾンからリチウムイオン電池を内蔵したポータブルバッテリーのセールをやっていて、USB出力だけでなくコンセントからの出力もカバーし、直接車のシガーソケットからの充電も可能な品がクーポンを利用すると7千円くらいで出ていたのでついポチってしまいました(セールは常時行なわれていないので、表示される価格にはご注意下さい)。

この製品のユーザーレポートでは主にUSB出力でスマホやタブレットを充電し、コンセントはだいたい出力が100ワットくらいて湯沸かしや調理は無理なので、車中泊の際に電気毛布を使うレポートがよく見られ、この製品で電気毛布を「弱」にしておけば一晩中の利用が可能になるという話も出ています。ただしすっからかんになったバッテリーをACアダプターで満充電するためにかかる時間は7時間もかかるということなので(実物が来ていないので伝聞の知識であることをお断りします)、車中泊の旅では一日で空になるまで使うと大変なので、スマホやパソコンの充電および給電に主に使い、非常の場合にフルに使うくらい(冬の電気毛布や夏の扇風機など)に使うつもりで用意しておくのがいいのではないでしょうか。

私の場合は夜の明かりは電池式のランタンがあり、情報はラジオからでも取れるので、このポータブルバッテリーは主に走行中に充電した分をモバイル機器とノートパソコンの利用に使うくらいで十分だと思っていますが、こういったものはずっと使わずに電池が劣化するのはもったいないので、購入した中古パソコンが自分の責任で壊れても保証してもらえるということもありますので、日常的に車を使ってのモバイル運用というものも考えてみようかと思っています。

今回はたまたまノートパソコンの専用バッテリーを買うよりもお得に、ノートパソコン以外にも利用範囲が広がるということもあるので、使いながら新たな利用パターンを考えていくというのもありかなと今は思っています。バッテリーが到着しましたら改めて紹介する予定ですが、この文章をアップ直後にご覧になった方は私と同じ金額での購入が可能かも知れませんので、興味がある方は上のリンクの方もご確認下さい。


名古屋~下呂~高山B級グルメの旅 番外 改めてのRe:geA(リゲッタ)の評価

今回の日帰り列車旅のもう一つの目的としてあったのが、先日ブログでも紹介した国産の日本人の足を考えて作られた靴であるRe:geA(リゲッタ・Regetta Canoe)は長歩きや旅行についてはどうなのかを検証することでした。電車の旅ということになると電車以外の移動手段は歩きになるため、どうしても足の疲れというものは避けられないので、これをいくらか改善できればという気持ちで試してみました。

上の写真は静岡駅に戻る前の岐阜駅で撮った今回の旅で歩いた歩数です。静岡駅から自宅まで帰ってきて、1万2千~3千歩といったところでした。普段これくらい歩いている方ならどうということもない歩数ではないかと思いますが、普段歩いていない身としてはそうではなく、家に帰ったら相当足にダメージが来るのがいつもの事でした。

まだ履きなれない靴であるということもあり、左右の足の小指が少々当たって痛くなったことはありましたが、これはもう少し履いてみてからその対策を考える必要はあるかも知れませんが、問題は主に足裏が痛くなったりだるくなったりするかどうかということでした。

結果的に、立って長く歩くことによってふくらはぎがパンパンになったりすることは、靴のせいではなくあったのですが、常に土踏まずの部分をインソールでカバーして隙間が空かないようにしていたのが良かったのか、足裏の疲れというのは全く起きませんでした。私の場合は、リゲッタのインソールが足に合ったようでした。

特に帰りの高山からの汽車内では、同じように歩きながら観光していると思われた私よりかなり年の若い旅行者が疲れの為からか靴を脱いだまま列車内でくつろいでいたのに対し、私自身は靴を脱いでも履いたままでも足が疲れていないためどちらでもいいという感じでした。確かに今まではローカル線に乗っていて乗客がいない時などは、とにかく靴を脱いでリラックスすることをついしてしまいましたが、他の乗客からするとあまりいい事とは言えません。さらに、足が蒸れていると臭いが気になったりもするので、できるならやみくもに靴を脱がないでいたいものです。今回リゲッタを履いて旅に出てみて、靴を履いたままずっといても足のだるさがなかったのは、本当に旅用の靴としては画期的な事だと感じました。

確かに初めて履き始めた時には土踏まずに違和感を感じていたものの、だんだん青竹踏みのような気持ちいい刺激だと思えるようになって、旅の後半に歩いていてもスイスイ歩くことができましたし、歩かないで座っているような時には全く違和感は感じなくなっていました。

このような感想を持つ人がどのくらいいるのかはわかりませんが、私には特にこの土踏まずの部分が上がったインソールが良かったので、改めてリゲッタの販売サイトで売っている男性用のインソール部分のみをネットで注文してしまいました。一応その製品は自分の持っている非リゲッタの靴の中に入れることで、リゲッタと同じような履き心地を実現するものだということですが、実際にリゲッタの靴と比べてどうなのかというところが気にかかりますし、ちょっとしたインソールのずれで痛みが発生するようだといけないので、その点についても改めて試してみたくなりました。

個人的には安く今ある靴の履き心地が高まるなら、これ以上の事はないわけですが、そううまく事が運ぶかどうかをまた改めて報告することになりそうです。ちなみに、インソールは男性用・女性用があり、大きさもサイズによって違うということですが、私は男性用のLサイズを選択して注文しましたので、実際に商品が届きましたら改めてそのレポートをさせていただきたいと思っています。

・リゲッタカヌー公式サイト
http://regettacanoe.com/