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軽自動車の排気量増加が実現すれば

昨日は東日本大震災メモリアルデーでした。あの震災で個人の人生だけでなく様々な状況が変化することを余儀なくされてきたところがあります。そして震災から7年経ち、変化のないまま存在しているものに「軽自動車の規格」があります。

現在の軽自動車のラインナップを見ると、グレードの高い車では価格もかなり高く、車重も重くなり、タイヤの空気圧も高くなる傾向があり、現状の軽自動車の規格である660cc以下というエンジンではかなり無理があるのではないかという指摘もされることもたびたびあります。

私自身が今乗っているホンダ・フィットは1300ccのものですが、車体が1トン以下ということもあって、軽自動車はもちろん、1000ccと比べても十分走りに余裕がある感じでこの車に決めた経緯があります。もちろん、余裕を持って運転するためにはさらに排気量の高い1500ccの車の方がいいわけですが、今の車は燃費もよく、エンジンのパワーと車体とのバランスがいいという感じなのです。そのようにして考えると、現在の1トンを超える軽自動車というのは完全にパワー不足でターボを搭載しないと坂道ではスムーズに走れない場合もあります。ターボをつけると価格も上昇しますし、エンジンが複雑になる分トラブルが増える可能性もあります。ノーマル車でもアクセルをベタ踏みするなど頻繁に行ってしまうと、燃費も落ちますしエンジンに無理をさせている分、普通車と比べると10万キロを超えた車が中古市場で敬遠されるなど、経済への影響も出てきます。

今これを書いている状況で政府は財務省の文書問題でそれどころではないという事があるのかも知れませんが、現状の軽自動車の新車を高額な価格で買い、通勤などで過走行になったら下取り価格も一気に下がるような形で個人消費者に短期間での買い替えを促すような現在のような状況というのは何とか変えていって欲しいと思うのですが。

具体的には国内メーカーがすでに海外生産のコンパクトカーで実際に新エンジンを搭載して発売している800ccのエンジンで軽自動車登録ができるようになれば、かなりエンジンと車体のバランスが改善されスムーズな走行をしながら、さらに燃費が伸びる車が作れるのではないかと思えます。

さらに、先日紹介した日産のe-powerセレナの発電専用のエンジンが1200ccだということを考えると、もし800ccの発電専用エンジンを積んだ軽自動車ができれば、これは電気自動車なのでガソリン車と単純に燃費比較するのは違うかも知れませんが、セレナの燃費がカタログ値で26km/Lを超えていることを考えると、とんでもないエコカーができるのではないかという感じもします。軽ワンボックスでそんな車ができれば、荷台部分をワンルームの部屋に改造すれば、一人から二人までの車中泊には十分でしょう。もし普通にコンセントが使えるような車が出たら、変な意味でなく十分車の中で生活できるような車になるでしょう。軽ワンボックスは軽自動車売れ筋の肝でもあると思うので、メーカーによる特別グレードの軽キャンピングカーが用意されるようなら、それはそれで楽しみです。

もしそんな新たな規格の軽自動車が実現した場合に、気になるのは価格ですが、コンパクトな電気自動車、日産のノートe-powerの価格はだいたい200万円前後ですので、現状の軽自動車のハイグレードと同じくらいです。軽キャンピングカーでなければ十分今の軽自動車の価格帯に寄せてくることは可能でしょう。軽自動車の税金も規格はそのままで上がっていますので、さらに軽自動車税を上げたいと思う方がいるなら、せめて軽自動車の規格を上げていただいて、普通車並の走りと耐久性能を持つ軽自動車にしていただきたいです。それがさらに日本の車を海外で売るための性能向上にもつながるのではないかと思います。日本の消費者というのはある意味世界でもかなり物の品質に対しては厳しい目を持っていると思います。ぜひ新規格の軽自動車を世界に売り込んでもらい、経済をさらに活性化して欲しいものです。


良いサービスは使う方のマナーも試される

日本では当り前と思われるサービスの中には、海外から来た人達には画期的なものと映るものがあり、それゆえにトラブルの種になるような事があります。高速道路のサービスエリアを始めとする公共のイートスペースにある給茶器によるお茶・お湯・冷水のサービスがその一つではないかと思います。

このブログを書き始めた頃というのは、まだ海外から多くの観光旅行客が訪れることもなく、給茶器を使う人というのはあくまでその場でお茶をいただくために利用していたので人がいない深夜など裏技的に水筒に移し替えて後で飲むこともいいのではないかと思っていた時もありましたが、現在はそうした「給茶器から水筒に移して持って行く」という行為を観光バスに乗ってやってくる乗客のほとんどがやるようになってしまうと、あえてそれまでは注意書きなどしなかった給茶器に、「水筒に移すのはご遠慮下さい」というような注意喚起を複数の言語とイラストでしなくてはならないような状況に変わってきています。

ここで改めて善意で行なわれている公共の場所でのサービスについて考えてみると、それらのサービスは必ずしも特定の人だけに向けられたサービスではなく、さらに積極的にサービスを受けようとする人だけでもなく、全ての人が平等に使えるように用意されていると思っていいでしょう。ですから使う場合には自分さえ使えれば後はどうでもいいという風に考えている人がいたりすると、そんな人たちのためにサービス自体が無くなってしまうことを含めて、今まで通りにはならない条件が付いたりとサービス内容が変わっていってしまうこともあるわけです。

写真は、先日私が訪れたある高速道路のサービスエリアで撮影したものです。このサービスエリアでは今まで冷水を出す機械は置いてあったのですが、季節の事もあるでしょうし、コンビニや他の土産物を売るショップで売っているカップ麺などを作って食べるため(深夜などレストランが閉まっている時間帯もあるのかも知れません)、サービスエリアのご好意で電気ポットが2つ自由に使えるようになっています。

お子さんのために粉ミルクを溶かしたり、薬を飲むために冷水は使いたくないような場合にも、気軽に白湯が手に入るサービスというのは利用者にとって有難いと思いますが、こうしたサービスも使う人が「自由」という言葉から「いくらでも使って良い」という風にとらえるか「他の人の事も考えて適量を」という風に考えて使うかで今後のサービス内容も変わってくることも考えられます。

過去と今を比べると、道の駅や高速道路のサービスエリア自体を目的地にしてドライブをするような休日の過ごし方をする人が増えてきたように思います。もちろん、道の駅やサービスエリアには長時間運転して疲れた体を癒やし、必要に応じては仮眠を取る場所でもあるのですが、過去と比べると利用者の幅が増える中で、様々な利用者の間でのトラブルを避けるような行動がこうした運営側の用意する便利なサービスを増やすことになります。もし旅先で、現地の方の行なっているサービスを見付けたら、そんな事も考えてみてはいかがでしょうか。


仕事で忙しい人は「道の駅」に行け?

表題の言葉は、一昨日(2018年3月3日)にNHK総合で放送された「NHKスペシャル AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン 第2回「働き方」」の中で日本の労働者からデータを取った内容をAI(人工知能)に分析させた結果の中の一つです。数多くの質問のある中で、「仕事への満足度」が高いパターンを分析する中で、「仕事が忙しくても道の駅に行っている人は仕事に満足している」という結果が出たことによる、「追体験のすすめ」ということになるのかも知れません。

このブログでは、道の駅というと「道の駅で車中泊してもいいのか?」とか、「道の駅でコンセントを勝手に使っていいのか?」とか、車中泊に関する話をする中で出していることが多いです。そもそも、まだ高速道路がない時に長距離移動をする車のオアシスとして存在したのは民間のドライブインであったのですが、高速道路の開通や国道のバイパスが出来ることによって車の流れが変わる中で廃れていったりする中、主要な国道であっても下道を通る車にとって休憩場所がないことから国の政策で作られたのが「道の駅」のそもそもの目的だったように思います。

それが、道の駅に人や車が集まることに目を付けて地域の特産品を売る直売所ができたり、観光施設や温泉を併設するなどして道の駅自体を目的にしてやってくる人が多くなりました。この番組で言う「道の駅に行く」というのは、決して車中泊のために仮眠するために立ち寄るのではなく、施設の営業中にちょっとした買い物と手軽な周辺観光をするために訪れるケースであることは間違いありません(^^;)。

番組では道の駅が密集している千葉県の道の駅に取材していましたが、まさに関東から日帰りの気軽なレジャーとして道の駅を目的に訪れるというのは大変に無難な選択で、無理な計画を立てなくても帰ってこられるので翌日の仕事に影響することも少ないでしょう。番組の前提が「満足度の高い働き方をするための方法」をAIに導き出してもらうことを目的にしていましたので、これはこれで今の日本のライフスタイルを正確に投影していると思えますが、道の駅を回るのが日本のレジャーの王道のようになってしまっているのは、それも日本の現状なのかとしみじみ思ってしまいたくなります。

しかし、そんな事を考えず道の駅で仕事のストレスを発散し、翌日から気合いを入れ直して働ける環境を作れる施設であるならば、そうした環境を十分活用してリフレッシュのために日常から離れた空間に出向くというのは悪いことではありません。かく言う私もなかなか長期の休みが取れずに、それでもちょっと出掛けたい時には道の駅中心にドライブという事をやってしまっていますし。

ただ、本気で働き方を変えたいと思っている方が多いなら、道の駅観光自体を否定はしませんが、欧州のようなリゾートとまでは行かないものの5日間くらいは連続で休みが取れるような労働環境になれば、2泊3日から3泊4日ぐらいの小リゾートで日本全国や海外を巡るリフレッシュタイムを取ることができます。

ただしそうしたことが当り前になるには賃金そのものが上がるということと、就労時間を減らしながらも生産性を上げるという事も必要になってくるでしょう。ただ、車中泊という選択をすることで、そこまで賃金が上がらなくても、今まで行ったことのない場所へ行き、自然の風景を愛でながらストレスのたまった体をリフレッシュすることもできます。本質的に車の中で寝る事に違和感を持っている人もいると思うので、「仕事でストレスが溜まったら車中泊に行け!」というような結果をAIが出すことはないと思いますが(^^;)、車中泊好きな人については仕事に影響を残さないくらいで色んなところに行けるような休みがあれば、仕事の生産性は上がるのではないか? という感じもします。少なくとも、将来には道の駅へ行くだけのレジャーで満足する以上のリゾート体験が当り前になるような社会になって欲しいなと思います。


日本国内の遠征を地味に支える車中泊のノウハウ

この文章を書いている最中の2018年2月下旬というのは、冬季平昌オリンピックの話題が連日報道されています。昨日行なわれたスノボード男子ビッグエア予選に登場した大久保勇利選手は残念ながら決勝にわずかの差で進めませんでしたが、彼のオリンピックへの挑戦を紹介するフジテレビの作ったVTRの中で強調されていたのは家族の協力で、特に日本国内の遠征に同行し、遠征代を節約するために車中泊でしのいだということでした。

大久保選手は北海道出身で、当然国内の大きな大会は北海道以外でもあるので、その度にフェリーで本州に渡り、車で移動しながら大会を転戦するのに全ての大会前にホテルを取るだけの金銭的な余裕がないようであれば、最初から車中泊しやすい車を選び、単にシートを倒すだけの形で寝るのではなく、翌日に体に影響が出ないように全身を伸ばして寝られるような形にできる車中泊用の車をカスタマイズしたことが想像されます。

それでも、車のガソリン代や食費・お風呂・洗濯など車中泊生活にだってお金は掛かります。ただ、日本は海外とは違いスキーやスノーボード競技というのはマイナーな競技で、大久保選手の他にもソチオリンピックの銅メダリストで平昌のスノーボードではハーフパイプ男子に出場し、惜しくも決勝には進めなかった平岡卓選手も幼少の頃から自宅のある奈良県から大会に出場するため車中泊用の車を週末に走らせ、さらにお金のかかる高速道路はできるだけ使わずに遠征に付き添ったという話があります。

最近は先に紹介した大久保選手がクラウドファンディングで遠征費を募ったということがニュースになっていましたが、それも大会で好成績を挙げてから後のことなので、いくら才能があってもその才能が花開くまではできるだけお金を掛けずに遠征を続けるためには車中泊の環境を整えることが重要なポイントになってくるだろうということがわかります。

基本的にはフラットな就寝スペースを確保することができれば大丈夫でしょう。というのも、現在はアスリート用のお供としてあの浅田真央さんや高梨沙羅さんもオリンピックの時に現地に持ち込んで使っていたと言われる「エアウィーヴ」のポータブルタイプあたりを使えば、車内を生活空間として使えますし、この辺はあくまでも本人との相性が大切にはなりますが、宿舎の手配にお金を掛けることを思えば、他メーカーでもアスリート支援に多くの商品を販売しているので、それらの中で本人の体に合う最高のものを選んで購入しても多く使えば使うほど高価なものでも十分元は取れるようになると思います。

また、車内で寝るという事に関して隣の車のアイドリングや話し声がうるさいというようなディメリットも考えられるのですが、この就寝環境について常識はずれな「トレーニング」として一流のアスリートに対して行なったのが日本のレスリングを強くしたと言われる八田一朗さんの睡眠に対する考え方でした。

オリンピックは海外で、さらにいつもと違う環境で行なわれるため、時差ボケで力を発揮できなくならないように真夜中に選手を叩き起こしてすぐに練習させたり、そうは言っても大事な試合の前には睡眠を取ることが必要だと考えた八田氏は、いかなる状況であっても、さらにごく短時間であっても体を休めるために眠ることのできるような訓練が必要だと説いていたのだと言います。つまり、多くの人や車が行き交う駐車場内での車中泊でも十分に睡眠を取り、翌日の試合でベストパフォーマンスのできる選手なら、大きなプレッシャーの掛かるオリンピックでもプレッシャーを力に替えていい成績が期待できるのではということにもなります。

そんな、車中泊をしながら全国を転戦している多くのアスリートがまだ日本には多くいると思いますが、基本的には寝ていてエコノミークラス症候群に陥らないようにフラットな床を作り、その上には体を休めるのに適したマットや枕を採算度外視で探し、チャレンジする本人が体を痛めないで寝られる環境を作ってあげれば、お金に恵まれて常にホテル泊しかしていないライバルと比べて車中泊をすること自体が良い鍛錬になる分有利になることもあるでしょう。今後のオリンピック・パラリンピックの競技を見ながら、そんな車中泊に関するエピソードにも今後は注目していこうかなと思っています。


改めてEVを日本で普及させるために考えるべき「暖房」

大雪はその中心を東北地方に移しつつありますが、寒冷地で車中泊をする場合だけでなく、事故や通行止で雪の中立ち往生してしまった場合の対策について、それなりの用意をしながら乗るべきであるということは多くの方が考えていることだと思いますが、そんな話の中であまりこのブログで語ってこなかったのは「ハイブリッド車」「電気自動車」の立ち往生対策についてのことです。

ご存知の通り、電池を使って車を動かしている場合、夏の暑さ対策としてアイドリングをしなくても夜の長い時間エアコンを使って車内を冷やすことはかなり現実的な暑さ対策として使えます。今までは夏には車中泊は無理だとされていた常識が、十分にバッテリーの充電されたハイブリッド車や電気自動車を利用し、車中泊する場所に専用の充電ステーションがあるところならまず夏の暑さで寝られないということはないでしょう。これは、ハイブリッドがこれだけ普及し、電気自動車も普通に走っている今でなくてはできないようなことです。

ただ、そうした電気を利用したエアコンについては、車内の暖房をする場合に電気を多く使うので、一回の充電で航続距離を伸ばすためにはピンポイントの暖房で済ませるような形での解決策をしているメーカーもあります。エアコンを全開にして車内の空気まで暖めるということになると、化石燃料を燃やすだけで車全体が暖まる従来のガソリン車やディーゼル車のようには行かないというのが現状のようです。

電気自動車が走行中については運転者や同乗者が凍えるほど困るというわけではないのですが、もし今ある自動車が全て電気自動車に代わるなんてことが法律で決まってしまっている中国のようにこの日本もなるとしたら、インフラの整備はもちろん大切ですが、少なくとも雪で立ち往生したような場合でも何とか脱出できるだけの動力を残しながら車の中を電気で暖める方法について考えなければなりません。

車中泊前提であればエアコンを切って寝袋に入るなどすれば車内暖房を付けなくてもいいわけですが、ガソリン車のようにちょっとエンジンを掛けてヒーターを付ける感じでは暖かくなりません。その場合は例えばオプションで用意されているシートヒーターを作動させ、ひざ掛けや毛布一枚で体全体を暖めるという方法も取れますが、エアコンで車内の空気まで暖めようとすると電池の減りにも気を遣わなければなりません。

私もまだガソリン車に乗り続けているので真冬でのハイブリッド車や電気自動車の暖房がそこまで大変なのかという意識はそこまでないのですが、特に今はハイブリッド車から電気自動車への移行が言われている時でもあるだけに、この冬場の立ち往生した場合の防寒対策が電気自動車でどこまでできるのかという問題が解決しないと、全てのガソリン車との置き換えとしてはまだ不足する部分があると言わざるを得ません。

ただし、車中泊のためのグッズを車内に入れている場合はその限りではありません。車の中で電子レンジが使えれば、寝る前にゲル状の電子レンジで温める湯たんぽをレンジでチンしてから寝袋の中に入れて寝れば、一日中エアコンを付けなくても済みますし、電子レンジは持ち込めなくても電気ケトルでお湯を作って湯たんぽを作ることも簡単にできます。

お湯が火事の心配なく車内で量産できる環境というのはコンセントがあってそこから電気が使える電気自動車ならではのメリットです。さらに体の中から温めることのできる飲み物をトイレに起きない程度にいただいて、顔が寒い場合には目出し帽を付け厚手の靴下をしたまま冬用に潜り込むという感じである意味十分です。

個人的には車自体は今のままでもいいのではとすら思うものの、メーカーの方では室内エアコンのように車内を暖められるものを付けたり、外と比べて安定している快適な室内空間を実現するボディ内の工夫とか、そんな居住空間としての車の性能についても考えていき、冬の寒さにも対応できる電気自動車へと進化していって欲しいですね。


キャンピングカーで生活するのは無謀か

昨日、テレビを見ていたらとあるキャンピングカーを展示したフェアを紹介している地元の情報番組がありました。このサイトは車中泊は車中泊でも、普通の車を工夫して何とか寝られるようにするというコンセプトにしているのですが、専用のキャンピングカーを購入して使う生活というのは、1つの理想の生活だと憧れるものがあります。

しかし、普通の生活の中ではキャンピングカーを使って出掛ける日数というのは限られてきます。となると、誰しも考えるのが「キャンピングカー自体に住んだらどうだ?」ということになるかと思います。

テレビで見た最新のキャンピングカーは1,500万円と安い住宅くらいの価格がするものもありますが、さすがに設備はすごくて、例えば電気や水道のあるガレージにキャンピングカーを置いてその中で普段は生活し、ふと旅に出たくなったら家ごと旅に出るようなことも可能になるかと思うのですが、コストだけを考えてしまうともしレンタルのキャンピングカーがあるのなら、その時だけ車を借りた方が安くは上がるでしょう。

安いキャンピングカーも当然ありますが、フラットな寝床が作れるキャンピングカーであってもやはり普通の部屋で寝るのと比べると疲れは取れにくいだろうと思いますし、何しろキャンピングカーの中に洗濯機は置けないと思うので(^^;)、普段の生活とのメリハリを付けるためにも、ワンルームでもいいので生活の基盤を確保した上で別宅的にキャンピングカーを使うようなパターンがいいのではないかと思えたりします。

実際、家族でアパートに住んでいるような場合、お子さんがいるとなかなか自分のプライベートスペースが取れず、トイレの中くらいしか一人でいられないというパターンもあるでしょう。そこで、軽自動車のキャンピングカーや、軽ワンボックスにフロアとカーテンを付けて寝転がれるようにして、人をダメにするというヨギボーのクッションでも入れれば、車の中にもう一つのリラックスできる空間を作ることができるのではないでしょうか。

日が当たる天気のいい日なら冬でもそこそこ車の中は暖かくなると思うので、昼寝も十分にできそうですが、もう少し大きなスペースを取れるハイエースあたりの車なら、さらに凝った「別宅作り」ができるでしょう。

日本の道路事情を考えると、ハイエースでも大きくてなかなか車中泊できる場所が見付からない場合もあります。本来は日常生活に使うための車と、キャンピングカーを別に持てるだけの金銭的余裕があればいいのですが、多くの人はそこまでのことは難しいのではないかと思います。それなら、一般的に車中泊しやすい車といわれる車の中に車中泊ができる環境を整えた上で、普通の生活に使うしかありません。

といっても、キャンピングカーに自分の生活するための道具を全て収めることができれば、ある意味究極の「断捨離」になる可能性もあります。最初からキャンピングカーの中に収納できる物だけで生活するという根性があれば、それはそれで全国どこへ行っても生きていけるわけでそういう生活にも個人的には魅力を感じたりします。

なんでこんなことを書くかというと、現在の私の生活環境があまりにも使わないもので溢れていて今のままではとても今の住居から出られないという現状だからです。とりあえずはいらないものは捨て、使わないものは処分するなどして身の回りにあるモノを減らし、いざという時には必要最少限のものを車から余らせないようにして積んでいけるくらいに減らしたいなと思っているところです。


夜間・早朝の移動は高速道路が無難か

先日、那覇市の国道58号泊交差点で起こった交通事故で、60代の地元男性の乗った軽トラックと、20代の海兵隊の隊員が運転していた2トントラックが正面衝突したのですが、どうやら2トントラックの運転手の方に飲酒運転の疑いがあり、さらに赤信号なのに交差点に入ったことが事故の直接の原因になったようです。

もう一点この事故について見ていきたいと思うのは、事故が起こった時間について詳しく見ている必要があるのではないかと思います。事故発生の日時は11月19日午前5時25分頃と言われています。恐らく米兵は前夜からお酒を飲んでいて、朝になったのでそのまま帰ろうとして事故になったと思われます。

普通の生活をしているとなかなか午前6時前に車で動くこともそうはないでしょうが、仕事としてその時間に動かざるを得ない場合もあります。恐らく今回の事故もそうした状況の元で事故に遭ったと思われ、本当にお気の毒としか言えない部分があります。そして車の旅で距離を稼いだりしたい場合は日の出前から動くこともありますので、旅行者にもあながち縁のない時間ではないということが言えるでしょう。

こういう事故というのは今回の場合は加害者側が米兵ということなので、特に沖縄では起こりやすい可能性があるという地域性というものもあるのかも知れませんが、深夜から早朝にかけては、車が来ないだろうと早朝の散歩をしながら無理な道路横断をする歩行者は地域に関係なくいるので、夜間や早朝に死亡事故は起こりやすいというデータもありますし、自らがそうした事故に巻き込まれないとも限りません。今後改めて、あくまで事故を無くす取り組みを考えるというよりも、いかにして安全に車の旅での長距離を移動するためにどうしたらいいのかと考えてみることも大事なのではないかと思います。

まず、最初に紹介したケースのように繁華街で飲んで深夜から早朝にお酒が体内に残った状態で車を運転する人を避ける場合には、酒気帯び運転をするドライバーが一日のうちで一番出ると思われる深夜から早朝にかけてはしっかり車の中で睡眠を取るようにして、動き出す時間もあくまで世の中の人々が動き出す時間まで待ってから移動した方がいいという一つの考えにたどり着きます。

ただし高速道路を走行中の場合は、さすがにお酒を飲んで高速道路に入ってくる車もいないでしょうし、明らかな逆走でない限り正面衝突もありません。高速道路やバイパスに入ろうとして逆走するほど酩酊している人が運転しているなら、本線に入る前の段階で壁などにぶつかって動けなくなる可能性も高いですが、万が一の逆走自動車との正面衝突を避けるためには、深夜から早朝に高速道路を下りる場合には念のため制限速度までスピードを落とし、いつでもハンドルで避けられるようなスピードで走行することをすすめます。また深夜早朝の高速道路の走行については、トラックに囲まれると何かあった時に逃げ場がなくなりますので、あえて自分からトラックが前後にいる場所に入らないように気を付けて安全に走行することを心掛け、寝落ちしそうになったらすぐに最寄りの休憩場所で車を停めて休むことを心掛ければ、それほど危険はないと思います。

最初に紹介した事故も、亡くなった男性にはほとんど事故の過失がないと思われます(信号無視が事実ならという前提です)。本当にその人の人生というものを考えると、なぜ死ななければならなかったのかと考えてしまうくらい理不尽な事ではあるのですが、残念ながら車に乗っていれば、こういった事故というものにはいつも遭遇する危険性があることを承知しながら車の便利さを享受するような考えを持たなければなりません。

したがって、自分で考えながら、過去の悲惨な事故のケースを発掘し、自分がそうした事にならないような危機回避のための運転を心掛けなければならないのです。先に述べましたが、基本的には事故自体は夕方に多いと言われていますが、死亡事故に限っては特に週末の夜間・早朝の発生が多いようです。これは週末で飲みに行く人がいるからだと思われるので、酒気帯びのままハンドルを握る人がまだまだいるということでもあります。テレビのニュースでどれだけ報じても、代行運転を頼まずに自分で運転して帰ろうと思ってしまう人は必ずいると思いつつ運転をするのがいいだろうと思います。

休みが暦通りの方はどうしても金曜の夜からスタートするような形で遠くへ行く計画を立てることになると思いますが、その場合はできるだけ早くに高速道路に入り、一般道で起こる可能性のある事故の形態から逃げることをまず第一に考える方がいいと思います。

時間があるとすぐに高速に乗らずに一般道でできるまで遠くへ行って高速代を節約したいと考える方もいるかと思いますが、やはり一般道では昼間では考えられないような運転をするドライバーがいるかも知れないということも頭に入れて、できれば自分や家族の安全を第一に考えた運行を考え、多少渋滞に巻き込まれるにしても、悲惨な事故の当事者にならないことをまず第一に考えてのドライブの計画が改めて大切ではないかと今は思っています。


日本の無責任体質は庶民の防衛本能から

昨日の報道で、自動車メーカーのSUBARUも日産と同様に工場での完成品検査において無資格の社員が業務を行なっているのが発覚しました。恐らく、30年という長さにわたってこの方法で検査を行なっていたことは、資格の有無はそれほど問題でなかったということは言えるのかも知れませんが、それならば必ず資格を持った人間が直接確認するのでなく、最終的な確認のみを資格を持った責任者にやらせるような形での国の決めた方法の変更を自動車メーカー全体が政府に働きかけるべきだったのではないでしょうか。

そういう事をしないで、形式上ちゃんとやっていたということにしていたというのは、いつかはこのようにバレるもので、それまでの無責任体質がどんな大きな企業にもあるということを世間に明らかにするとともに、実は決して「日本人は勤勉な国民性がある」ということが全てではなく、「日本人は歴史的に無責任な体質を持つ」ということも明らかにしてしまったのではないでしょうか。

こんな事を書くのは、かなり前に作家の井上ひさしさんのエッセイを読んでいて、江戸時代の話として、以下のような言葉に関する話題について読んだことを思い出したからです。これは、明確なソースは見付けることはできませんでしたが、井上ひさしさんによると、江戸時代の天気を予想する役人が編み出した天気予報に関する言葉なのだそうです。

「明日雨降り候天気には御座なく候」

この言葉をそのまま読むと、「明日は雨降りで天気ではありません」と翌日の雨を予想する言葉のように思えます。しかし、同じ文章にひとつ句読点を付けて読ませると、その内容は全く変わってしまうのです。

「明日雨降り候天気には、御座なく候」

ここで句読点を打って読むと、「明日は雨降りの天気ではありません」と反対の結果を表わす内容になってしまうのです。井上さんによると、こんな言葉が生まれた背景として、安易に家臣を殺さない工夫がつまった言葉が「明日雨降り候天気には御座なく候」なのだとか。

例えばお殿様が翌日狩りに行かれるので、翌日の天気を報告せよと言われた場合、現在の技術をもってしても天気予報は外れるものですから、この時代の予報の精度は決して高くなかったと思われます。天気予報が当たれば問題ないのですが、もし翌日の晴れを予想して当日雨が降り、殿様のあつらえた装束がびしょ濡れになってしまったらどうなるでしょう。恐らく当時の武士の習いとして、予報を出した役人は責任を取って切腹ということになってしまうでしょう。ご奉公のために天気を予想しているだけなのに、予報を出す度に命掛けになってしまうのでは、誰もが怖がって予報を出すことができなくなります。

そうして考え出されたのが「明日雨降り候天気には御座なく候」という言葉だったと井上さんは書いています。この便利な言葉で天気の予報をしているうちは、どんな天気になっても天気予報が外れということにはならないので、誰も死ぬことにはなりません。もっとも、こんな言葉だけでお茶を濁しているのでは、天気予報としては全く役に立たないだけでなく、天気予報の精度を向上させるどころか、天気の研究そのものを止めてしまいかねない言葉だとも言えます。

ある意味では日本人は狡猾で、誰も責任を取らないようにしたり、その場から逃げおおせたりする知恵という点ではかなり優れていると思います。そうした歴史からしてみると、今回様々なメーカーで明らかになった不正というのは、今まで誰も責任を取らずに逃げてきた事が明らかになっただけで、日本人のある種の特質を現わしているだけに過ぎないとも言えるのです。

こんな事に知恵を使わなければならなかったのは、現場でかなり無理な事を会社の上層部だったり政府から押し付けられてきたからではないかとも考えることができます。今回の日産やSUBARU、そして神戸製鋼での不正についても、なぜ不正が行なわてきたかという原因追求の考え方として、現場の怠慢や気の緩みという点だけでなく、どれだけ現場にしわ寄せが行っていたのかという事も合わせて考えないと、収束には向かっていかないのではないかと思ったりもするのです。

以前にもこのブログで書かせていただいたように、ほんの少しの気の緩みで出てしまった性能の劣化分というのが積もり積もって起こるのが大きな事故になる場合もあるわけですから、結果的に会社の無責任体質を生み出したのはどこにひずみがあったのかというところまでを検証しないと、また別のところで問題が出てくるような気がしてなりません。


「購入する」から「借りる」ライフスタイル その2 残クレの仕組み

都市部に住む方の中には、公共交通で十分間に合うライフスタイルになっていれば、車を所有することなく必要な時にレンタカーを使うという方法や、さらに時間単位の「カーシェア」という形で利用される方も増えているといいます。こうした使い方で問題はないかとは思いますが、気になるのが借りた車で事故を起こしてしまった時の対応です。

自分の持ち物なら多少の傷は気にしないで乗り続けてもいいですし、保険を使い自分の車の修理代まで出せる車両保険に入っていれば内容次第で自己負担なく修理して乗り続けることができますが、レンタカーの場合は借りる前にきっちり周辺の傷の様子を確認してから乗り出すため、新たな傷が見付かれば通常料金の他に修理費として更に負担が増える可能性があります。

借りる車の種類と事故の内容にもよりますが、とにかく格安の料金で車を借りた場合ユーザーがレンタカー会社に追い金のような形で払わなければならない金額が10万円以上になってしまうこともあります。そうした一気の出費を防ぐためには多少他社と比べてレンタカー料金が高くなってしまったとしても、レンタカーの保険としてさまざまな状況に対して補償するプランに事前にしっかり入ることが大切です。それこそ、安い中古車であれば10万から20万円くらい出せば買えてしまう場合もありますので、かえって車を借りたことによってお金がかかるのを防ぐためにも、レンタカーに乗る前の事故や故障に対する費用負担についてはしっかりと確認してから利用することをおすすめしておきます。

次に、最近よく利用されるという「残クレ」について紹介させていただこうかと思います。この買い方はいわゆる「リース契約」に近いもので、3年なり5年という期間をかけて、新車価格そのままではなく、3年後5年後の車の下取り価格を暫定的に決め、(新車価格)-(将来の下取り予想価格)という計算式で出てきた金額について3年ないし5年でローンを組み毎月の支払いをするというものです。この時、下取り価格を決める重要な数値として、車の走行距離があるので、事前に「月1,000キロまで」「月1,500キロまで」という風に、車の利用実体に即した条件を決め、それを将来の残存価格を決めるために使うところもあります。

このような形のクレジットだと、3年後ないし5年後に車の残存価格が残るのですが、残りを一括払いにして自分のものにするか、分割にしてさらにローン期間を増やすか、この時点で契約を終了し新たに車を買う方向で考えるかということになります。残クレを使ってローン終了後に車を替える選択をした場合は、前回紹介したように常に最新のiPhoneを使い続けるために、常に車が手元に残らない形でのカーリースのような形になるわけですが、どちらにしても3年後ないし5年後に向き合わなければならない問題があります。

最初に説明した残クレ契約終了後に予想される下取り額というものはあくまで予想であって、実際の同じ年式の同じ車種の下取り金額が予想より下がる場合もあります。そうなると、もし車としての価値が当初の予想よりも下がってしまったら売り主の方はまるまる損になるわけですから、契約終了時に改めて下取り価格を査定し、当初の予想より低くなったとしたら契約者が残りの価格(「当初予想された査定価格」-「実際の査定価格」)を追い金という形で払わなければならないようになっているのです。

このような下取り金額の差額を払わなければならないケースは色々あって、何も乗る本人が悪くなくても急に不人気車になってしまって査定が下がることもありますし、当初予定していた走行距離を越えて乗ってしまった場合や、事故を起こしてしまい「修復歴有り」の車になってしまった場合などがあります。特に事故の中でも後ろから追突されたような自分に全く落度がないような事故であっても、起きてしまった時点でクレジット期間終了後の追い金を払うことが決定してしまうような状況になってしまいます。

本当にこれは笑えない話で、私の身近でも購入してすぐ追突事故を起こされてしまい、事故相手との交渉の中で査定落ちをする分の上のせを要求するとは言っていましたが、その交渉がうまく行かなかった場合は契約終了後の追加負担をまるまる本人がかぶることが決定してしまうので、契約終了までにその分のお金を工面しなくてはならなくなります。

こうした事は常に起きるわけではありませんが、何かの時にそんなに苦労するなら安い中古車でも買っておいた方が、残債を払う必要もなく修理して乗り続けられるのでいいと思う方もいるでしょう。それに対していざという時のお金の心配はしなければなりませんが、同じものを全額ローンを組んで買って乗るよりも毎月の負担は少ない「残クレ」や「カーリース」にして事故は起きたらその時に考えるという風にするか、どちらが自分のライフスタイルに合っているのかを十分考えてみるのが大切だと思います。

昔は新車に乗る事自体がステータスであることもありましたが、このブログは何せ車中泊をするために車に乗るような考えも自分にはあったりしますので、車内を改造するような事も考えると、車は借りるならワンボックスカーにぴったり収まって内部に傷を付けずに撤収可能な車中泊設備のセットを用意するような感じにとどまりますし、車を購入するなら下取り価格など考えず徹底的に手を入れて車中泊に適した車にすることもできます。どちらの方法が向いているかは考え方次第ということもありますので、お互いのメリットディメリットを十分考えた上で決断されるのがいいでしょう。


自分でできる自動車に関する確認作業は忘れずに

衆議院選挙の当日に日本を襲った台風は、深夜に静岡県の御前崎に上陸した後、あっという間に通り抜けていってしまいました。台風によって被害を受けた方にはお見舞いを申し上げるとともに、まだ警報や注意報が出ている場合には十分気を付けて警戒を続けていただきたいと思います。というのも、今回の台風が到達する前に小さなミスにより大きな損失を受けるような事例が私の身の回りで起こってしまったのです。ただ、その本人である私の知人にとっては大変なことに違いないのですが、状況や人生が変わってしまうほどの大きなダメージではないのが救いだったと慰めるしかないような状況でした。

というのも、その方は台風の影響による雨の中を車で出掛けていて事故を起こしてしまったのですが、問題なのはそこからです。警察を呼んで現場検証を受け一通りの確認が済んでその場から開放されたのですが、その後警察から電話が入ってきて初めて気付かされたことがあり、そこで自分の免許証の更新期限が過ぎていることに気付いたのです。

更新期限は事故を起こした日からそう時間が経っているわけではなかったので免許を取り直しという最悪のパターンにはならないようで良かったですが、もし何かの拍子に気付いて更新をしていれば問題になることはありませんでした。その方は警察から電話が入った時点で車を運転できなくなるのも痛いでしょうし、事故を起こしたことによる対応も無免許運転ということになると変わってしまう可能性があります。

自動車保険の方も、一応相手への賠償については被害者保護の立場があるので全額保険から支払われるようですが、せっかく付けていた車両保険の方は私が聞いた時点ではどうなるか調べてもらっているところということで、最悪の場合自分の修理費は保険から出ないで自分のお金で直すことも考えなければいけないそうです。

このような話を聞くと、まさかそんな悪いことが重なって起きるなんてと思うかも知れませんが、さらに多くの不幸な要因が重なった事が、テレビなどで報道されるようなびっくりするような事故になるのだろうなと考えると、いかに自分でできる対応策をしっかりやることで、重大な災厄を逃れることができる可能性もあるということになります。

車関係で言えば、自動車保険の契約し忘れというのは自分の意志で断わらない限りないとは思いますが、車検があることを忘れ、そのまま乗っているようなケースはたまにではありますが聞くことがあります。もし今回の事例で車検も切れていたということになれば、さらに悪い状況に追い込まれてしまったでしょう。

また、車検を通した場合でもあまりにもコストにこだわるあまり、単に車検を通すための作業だけを依頼し、エンジンオイルやエレメント交換、ブレーキパッドの交換を渋っていると、特にひどい雨の時などは整備不良による事故を起こす原因になったりします。多少金額は高くなっても、足まわりとエンジンの整備については信頼できるところに依頼し、出掛ける前に不調に気付いたら、早めに修理工場への連絡を心掛けたいものです。

また、高速道路を走る前には、目視でもタイヤの様子について確認し、極端に空気が抜けている場合はガソリンスタンドで空気圧の調整を行ないましょう。空気を入れても時間とともにまた空気が抜ける場合はパンクかヒビが入っている事が疑われますので、タイヤ屋さんへ直行してから出掛けるようにしないと、高速道路をそのまま走ってタイヤがバーストし、大事故になる可能性もあります。

ハンドルを握って運転するということは、もし自分が粗相してしまったらその責任を一身に負うことになり、ひどい場合には刑事罰も受ける可能性もあります。今回紹介した事一つ一つは小さいことかも知れませんが、もし事故を起こしてしまったとしても、事故が起こってから新たにわかる悪い事が出ないように、常日頃からの確認が大事だという事を、私自身も強く思いました。

とりあえず自分でも免許および車検の有効期限と、足まわりのチェックだけは行ないましたが、さらに言うと台風が来るというような場合はよほど何か用がなければ車で出掛けるような事をしないということも大切だと思います。皆さんもこの機会を通じてぜひ確認してみてください。