車中泊・車関連コラム」カテゴリーアーカイブ

特別な充電用器具がなくてもポータブル電源に使用した分の電気を充電する方法について

先日購入したブルーティのポータブル電源AC50Bは最大700Wの出力があり、ブースト機能を活用すると1000Wまでの家電製品を使えます。ただ容量が448Whしかないので、連続しての車中泊旅の中で天候が悪いと、節約して使っていてもいつしか容量は少なくなってきてしまいます。

車のシガーソケットから充電できる充電ケーブルが本体にはついてきて、約100Wでの充電ができます。空の状態なら4時間半くらい走り続けられれば満充電まで行きます。最近は、最大800Wでの充電を走行充電できるオルタネーターも今はあるので、ブルーティのオルタネーターとセットで購入し車に取り付ければ、大体1時間ちょっとで満充電にすることはできます。ただ、常に車中泊旅をする環境にあるならば、車内用にもっと大容量のポータブル電源とオルタネーターのセットを買って車の中での電気使用を完璧にしようとも思えますが、たまにしか出ないような状況に現在は変わっているので、基本シガーソケットからでの走行充電だけでも何とかなるのでは? と思っているのですが、それでも容量を使い切ることへの不安感はあります。

そこで、ちょっと考え方を変えて旅先でもACコンセントから問題を起こさずに充電できる場所はないか? という事について考えてみると、有料でということならばいわゆる「ネットカフェ(個室)」という選択肢があります。

先日たまたまユーチューブの動画を見ていまして、郊外型のネットカフェの一般席を利用しながら、寝るのは車内でといういざという時の逃げ場を作るための車中泊をしている人がいるのを見ました。一般席は個室より安いですし、寝るのを車内にすればネットカフェは出入り自由なので人の目が気になる場合には車内に逃げ込むこともできます。逆にシャワーを使ったりフリードリンク、ソフトクリームなどのサービスメニューを利用し、トイレの心配もないということで、郊外型の店舗で駐車場の利用も無料でできるなら、悪くない車中泊の方法かなと思います。

車中泊場所が確保できる場合で、ポータブル電源や各種電子機器の充電を集中的に行ないたい場合は、1~3時間(ついでにシャワーを浴びてリフレッシュする時間を含む)くらいの個室利用が良いのではないでしょうか。個室に入ったらポータブル電源やその他の電子機器(モバイルバッテリーを含む)の充電を始めてからシャワーを済ませ、フリードリンクなどをいただきながら体をリフレッシュさせ、充電が完了した時点で出発の準備をして料金が上がる直前に店から出るようにすれば、日帰り入浴施設とは違ってシャワーだけという事はあるものの、料金的には千円ちょっとぐらいで体もポータブル電源もリフレッシュさせることができます。

私の持ち出すAC50Bは急速充電をすれば空の状態から70分で満充電になるので、体のリフレッシュに必要な時間とうまくバランスを取りながら、その日の夜の調理家電や暖房器具を車中泊旅で快適に使うために利用するのはありだと思います。

ちなみに、最初に購入したエコフローのポータブル電源を購入した際におまけに付いてきたケースが、何とかAC50Bも入れられ、重さも6.7kgと何とか片手で持てるため、ネットカフェ入店時にもあからさまにポータブル電源とわからないような形で店内持ち込みすることができます。

私の車中泊旅はキャンピングカーではなく普通車での車中泊旅になるので、いわゆるRVパークの利用料金を考えると、ネットカフェの個室利用でもそうそうRVパークとの利用料金は変わらない(一人旅の場合)ことにもなるので、状況によっては郊外型のネットカフェの積極的な利用も悪くないと思います。

キャンピングカーで暑い夏を過ごすことができるかということを改めて考えてみる

ここのところ、外に出ること自体が大変なくらいの暑さが続いています。昨日の連休最終日にはちょっと遅くなりましたがお墓参りに行ったのですが、しばらく外に出ているだけで本当に大変でした。

こんな季節ですので、私自身が車中泊のブログをやっているのですが、真夏の車中泊というのは、一部の例外を除けば全くおすすめできないと思っています。車で走行中には車のエアコンを使えるので快適ではあるのですが、一度停まってしまったら車のエアコンを使い続けるわけにはいかないので、車内で体を休めること自体が難しいと思えるからです。

夏の車中泊については高度を上げた場所ですれば良いという話もありますが、いくら高度を上げでも日中に太陽の日差しが差すような時にはやはり暑いので、長期間車中泊の旅をするような場合には車内での空調をどうするかを考える必要があるでしょう。

とにかく、寝る場合に車内を冷やすためにはポータブルクーラーを導入する必要はあるでしょう。そしてさらに大事なのが、クーラーを使うためのポータブル電源の用意も必要です。クーラーを使い続けるためにはポータブルタイプでもそこそこ電力を食うので、本体に内蔵バッテリーの付いたポータブルクーラーにするか、大き目のポータブル電源を複数用意する(車中泊にはクーラーだけ使うわけではないので)方が良いでしょう。

ただ、問題なのはそうして用意した大容量のポータブル電源をどのようにして充電するのかという問題があります。毎日それなりの距離を走って移動しながら車中泊を繰り返すような旅であれば、車の走行充電に関する設備を追加することで多少は何とかできるとは思うのですが、そうではなく多少一ヶ所に滞在するような旅では、また別の手段を考えなくてはいけません。

設備にお金を掛けたくないような方は、最近ニュースになったコンビニの「ローソン」の一部店舗で車中泊できるスペースを貸すという試み(実証実験)が行なわれているので、それを利用するということもあるでしょう。料金は一泊2,500~3,000円かかりますが、ゴミ処理やトイレの利用だけでなく電源も利用可能になっているので、外部電源を使ってポータブル電源の充電およびポータブルクーラーの利用までしながら安い料金で泊まれます。コンビニには食材はあるので、さらに電子レンジを使うことができれば、さらに過ごしやすくなるでしょう。

ただ、こうしたサービスは利用したい人が多くなればなるほどなかなか予約できなくなる可能性があります。車内での快適な空間を追求するためにキャンピングカーを持つということまで考えるなら、今後はいざという時(災害時など)でも室内と同じように快適に過ごせるようなキャンピングカーの装備を考えるべきでしょう。

例えば、軽トラックの荷台に箱を載せてその中に居住空間を作る場合、現状では箱の上の部分にソーラーパネルを付けるくらいの事しかできないと思いますが、今後フィルム状のペロブスカイト太陽電池が安く手に入るようになれば、箱の側面や後ろにも太陽電池フィルムを貼ることで、発電量を増やすことも可能になってきます。ペロブスカイト太陽電池は、曇りや影になっても今のものと比べると発電しやすいと言いますので、日の当たる場所に駐車している中でどのくらいの発電量を稼げるか、それによって車中泊や災害時の車上生活用のモバイルハウスとしての実用性が上がるのではないかと思っています。

個人的には早いところ大手通販サイトでDIYに使えるようなペロブスカイト太陽電池が気軽に買えるようになって欲しいですね。

ブラックフライデーセールで冬のボーナスを当てにして購入するのは控えた方が……

先日書きました車検に出した車のヘッドライトについて修理工場の方から連絡がありました。結論としてやはり今の曇ったヘッドライトのままでは今回の車検が通らないということで、左右のヘッドライト2本を交換して車検を取るか、それとも車検を止めて車を買い替えるかという話になりましたが、私自身は古いと言えども快調に動く今の車を買い替えるという選択肢は全くなかったので、ヘッドライトの交換の上で車検を取って欲しいとお願いしました。

その結果、車検の代金は税金を含めて20万円くらいになってしまうそうで、これはこれで手痛い出費になってしまいます。ただ、今年は色々思うところがあってベースアップした毎月の給料だけでなく夏のボーナスも入ったら飲みに行ったり欲しいものを買ったりという行動を控えました。それには、今年夏の電気料金がどのくらいになるのか読めなかったということもあるのですが、結果としては車検費用の分はそうしてお金を使わなかった分で何とか補填することができそうです。

ボーナス分で補填しなくても今回の請求分くらいは問題なく出すことはできるのですが、これから自分や家族の体の事も含めていつどんな大きな出費が起こるかわからないということもあるので(悪い事があるとひき続いて悪いことが続くということも良くありそうですので)、今年の判断は正解だったのではないかと思います。そんな中で来週からいよいよ始まるのが大手通販サイトでのブラックフライデーセールです。もちろん、今まで欲しいと思っていたものが安く買えるようになるということは有難いのですが、今回はそうしたセールの有効活用という事について考えてみたいと思います。

かくいう私も、すでにアマゾンのプライムデー先行セールでは多少の買い物をしているのですが、その金額は数千円程度のものが4割引になっていたので、どちらにしても購入しなければならない消耗品なので購入しました。金額が大きなものが安くなっていた場合でも、できるだけ今の給料と照らし合わせて不釣り合いな物についての購入は自粛し、どうしても欲しいものであれば、別口座に毎月貯めるような形で目標金額に到達した時に改めて考える(いざ買えるお金が貯まった時にはそれほど必要なくなっていたこともあり得るので)という感じにして、臨時収入で焦って買わないということを心掛けています。

ただ、一つ例外はあります。それは、ずっと自分の欲しいものの価格をウォッチングしている中で、明らかに相場がおかしいような状況で安売りされているのを見た時です。ただその場合も、自分の趣味に使えるお金はプールしているので、その中で買えるものがあれば、再度値上りすることがわかっている場合は即決断して購入することはあります。ただ、何でも値上げという風潮の中、そのような場面に遭遇することはあまりないので、まだ見ぬ「買い時」に後悔しないためにある程度のお金は貯めておくということもあります。

以前このブログで書いたことがありましたが、パソコンのWindows10のサポートが終了した場合に備えて、新しいWindows11が使えるノートパソコンを買うために資金をストックしておいたことがありました。そのお金は今使っている二台のパソコン(MiniPCとモバイルノート)を購入するために使いましたが、二台合計でも6万円くらいで済み、その代わりとして今まで使っていたノートパソコンのOSを入れ替えて無料のLinux Mintで使い続けるという方法にしたことで、新品のWindows11が快適に使えるノートパソコンの購入費用と比べてかなりの節約ができました。思い立ってすぐ買うのではなく、時間を掛けて購入資金を準備しながら臨機応変に自分のライフスタイルを考えていくことで、いざという時に大きなお金が必要になっても慌てずに、けれども趣味にもお金を使うという生活を変えないこともできると私は思っています。

車に乗らない方からすると、今回の車検費用の20万というのはかなり大きな金額で、それ自体が無駄ではないかと思う方もいるかと思います。私も、うっすらとは車を止めてレンタカーやカーシェアリング、公共交通機関の利用にシフトするということも考えてはいたのですが、それではまず、このブログのテーマである車中泊を含めた車での自由な旅(いつでも行きたい時に出発できる)はできなくなりますし、公共交通機関だけでも自由で安く行ける旅ができていた「青春18きっぷ」の改定があったので、今後は自分の理想的な旅に出るためには、乗り慣れた車に乗り続けることがまだ必要だと思いました。

一回ヘッドライトを交換してしまえば、まだ当分は同じ車に乗り続けることはできるので、今回は自分の車で心配なところを修理工場にお願いして見てもらうこともしています。今後ガソリン価格がどのように推移するのかはわかりませんが、流石に家族全員の新幹線代よりも高くはならないので、来年はさらに行動範囲を広げて車での旅の割合を増やしていきたいと思っています。そういう意味でも買った後でほとんど使わない散財的なお金の使い方は、後から後悔するだけですので、まずは今回のブラックフライデーセールで無駄な買い物をしないようにお互い気を付けたいものです。

日頃の運転をしている中で道路の選択から「アンダーパス」を意識することの大切さ

台風は過ぎ去りましたが、不安定な天気の中、ゲリラ豪雨のように集中的に多くの雨が降るような事が日本全国で起きています。先日の雨でもそうだったのですが、車がアンダーパスに降りた際、水の中に入ってしまい立ち往生してしまう状況が多くテレビに映し出されていました。普通に考えると、なぜわざわざ車が水没する可能性のある場所に入り込んでしまうのかと思ってしまうのですが、これは使い慣れた道を走っていると、天候に関係なく目的地に向けて「いつもの道」を選択してしまうというところもあるのかも知れません。

ちなみに、私の住んでいる地域の場合、東海道を挟んで南北を往来する場合、線路が高架になっていれば問題ないのですが、線路をくぐるような形で作られている道も普段は使っています。大雨の場合、すぐにはアンダーパスが水没することはないでしょうが、自分がその道に入る前からかなりの雨が降っていて、次第に水が出てしまうような状況でその道に向かった場合、水が溜まった道路に突っ込んでしまう可能性は0ではありません。

また、往来の激しいところだと、最初は全くそんなことはなかったものの、多くの車がたまってしまった中に入り込んでしまうと、前後を車にはさまれた状態でだんだんと水位が上がってきて逃げられなくなってしまうということも十分に考えられます。

元々低い土地で冠水しても、すぐには水位は上がらないかも知れませんが、下がっていて水がたまってしまうアンダーパスが冠水したら、一気に水かさが増し、高さによっては車ごと水没するにも時間はかからないかも知れません。それだけ危険なのにも関わらず、雨さえ降らなければ普通に通ることができるので、普段からあまり意識することはないかも知れませんが、毎日運転されている方であればなおさら、運転時の意識を変えることが大事ではないかと思います。

普段の雨であればそう神経質になることもないかも知れませんが、ワイパーを最大にしてもなおかつ前が見にくいような強い雨になってしまった場合、たとえ近くて便利な道であってもアンダーパスの場所や、そちらに向かう道路には入らず、遠回りをしても安全なルートを通るように日頃から意識することが、自分の車だけでなく命をも守ることにつながるのではないかと思います。

ちなみに、JAFのテストでは水深60cmの場合、セダンタイプの車では中からドアを開けるのに通常の5倍の力が必要になり、ミニバンでは大人の男性の力でもドアを開けられなかったという結果が出ているそうです。

最近のアンダーパスには水深の深さの違いについて白線などで「見える化」しているところもあります。ここまで書いてすでにアンダーパスに水がたまっている状態で突っ込むような人はいないと思いますが、車を水に浸すとエンジンや電気系統がやられ、もはや車を廃車にするしかないくらいのダメージを負わせてしまう可能性があるので、もし車で出掛けようとした時にすでにゲリラ豪雨級の雨になっていたら、車で出掛けること自体を止めることを考えつつ、どうしても行かなければいけない際には低くて水が出そうな場所や、アンダーパスのある場所は避けられるようなルートを最初に設定してから出るようにしたいものです。

最後に、そうしたルート設定の助けになるように国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」へのリンクを紹介します。過去に紹介した「重ねるハザードマップ」および、地域のハザードマップにリンクが貼られていますので、目的別に検索して危険な場所を認識した上で利用してみて下さい。

https://disaportal.gsi.go.jp/

店舗なしの高速サービスエリアにあると嬉しい「お菓子付き自販機」

昨日、新しくオープンした家電量販店に行って、ネットと店頭の価格差を確認しに行ったのですが、そこで面白いものを見付けました。といっても、もうすでにご存知の方も少なくないと思うのですが、それは自動販売機なのですが、通常のものと比べて扱っている商品の幅が広がっています。

これは、ダイドードリンコの自販機なのですが、飲み物とは別に、「チップスター」「キットカット」「ノアール」「ビスコ」というどれも小腹が空いた時にあると有難いお菓子が併売されています。個人的に興味深かったので色々と調べてみたのですが、こうした自販機は会社内に設置をするようなセールストークとともにホームページで紹介されていて、コンビニに行くのもめんどくさい時に、一つの自販機で飲み物と食べ物を調達でき、別にお菓子用の自販機を設置する必要がないので、コストも抑えながら売上も狙えるとありました。

当然そういうことはあると思うのですが、こういう自販機はやはり高速道路のパーキングエリア(食堂やコンビニなどの施設がないトイレのみの休憩施設)にあって欲しいと切に思います。

先日、このブログで東名高速道路で営業していた駒門PA(上り)が売店・食堂の営業を終了し、基本的にはトイレと、「駒門の水」というおいしい水を汲める場所でしかなくなったのですが、今後は施設の老朽化ということもあり、全国で今まで売店・食堂のあったPAでも施設を閉鎖してしまう可能性は出てくるわけです。

そんなところにも、さすがに人が要らない自動販売機は置いてあると思うのですが、深夜ですぐに深夜まで営業している食事処がある大きなSAにたどり着けないような場合、たどり着いたPAで飲み物の自販機しかない時には、かなり堪えます。でももし、そこに写真のような食べる物も併売している自販機があれば、しばらくは運転を頑張れるような気もします。

当然ながら、全国で大移動が行なわれる年末年始やお盆の時期には、買いたくても全ての中味が売り切れているようなことが自販機では起こるので、少なくとも車で遠方にお出掛けする時には、非常用にお菓子類を用意しておくとか、出掛けた先でお土産にすぐに食べられるようなものを購入し、いざという時には人にあげる予定のものに手を付けてしまう(もちろん渡す予定だったお土産は後から買い直しましょう)という手もあるのですが、通常期の無人PAでは、こうした自販機を一台でも良いから置くことを決まりにしてもらいたいくらいです。

自販機で販売するラインナップとしては、お菓子なので甘いものが多いですが、どれも腹持ちが良さそうですし、全て甘いものでなく塩味の「チップスター」が入っているのが嬉しいです。スーパーやコンビニと比べると定価販売だと思うので高いのが残念ですが、それでも現在は高速道路途中下車をすると、それまでの料金はリセットされてしまうので(ドライブ周遊プランなど例外はありますが)、その辺が何とかならないなら、せめて無人のPAでの環境整備を改めて行なう中で、こうした自販機の設置を検討してもらいたいものですが。

2022年のカー・オブ・ザ・イヤーは軽規格の電気自動車に決まったが

2022年のカー・オブ・ザ・イヤーはニッサン/ミツビシが発売する軽電気自動車『サクラ/eKクロスEV』に決まったことがニュースになっています。日産の「サクラ」の価格は233.3万~294.0万円ということで、普通車の高級車より安くEVを持てるということで、かなり画期的であるということはわかります。

電気自動車を軽自動車の形で持つということは、電気自動車で遠方に出掛けるようなことはせず、一回の充電で自宅から出て帰って来られる範囲のみを運転するような使い方を想定して持つということが考えられますし、複数の車を持つなら、一つをガソリンでも走るハイブリッド車にするようにすれば、日常生活において、車が使えなくなる事の問題が起こる可能性はかなり低くなります。

また、充電設備だけでなくいざという時に満充電させた電気自動車の電池を使って家の中の電気製品を使えるようにすれば、電気自動車自体が災害対策にもなるということで、電気自動車と家とを合わせた考えで新しいライフスタイルを模索するような人たちも今後出てくるだろうと思います。

ちなみに、当初走る分のコストという点では、ガソリンを購入して車を走らせるよりも自宅で充電するための電気代の方がかなり安く、これだけ電気代が上がった今でもまだガソリンよりも走行におけるコストは安いと思います。

ただ、そうした世の中になっても、単独で電気自動車だけを持つというのはいざという時にガソリンのように瞬時に給油してすぐ走り出せるものではありませんので、注意が必要になります。外で電池切れを起こしそうになった場合、ショッピングセンターやコンビニの駐車場、高速道路のサービスエリアなどで充電をしたいと思った場合、まずは充電場所が空いているなら良いですが、今後さらなる電気自動車の数が増えてしまうと、充電するための車列ができたりしてしまうことにもなりかねません。そういう意味でも、現状では電気自動車の利用は軽自動車ベースのものにして、充電はあくまで自宅に戻って電気代の安くなる深夜に行なうなど、工夫によってコストを減らす必要がありそうです。

また、充電することによって走ることのできる距離は、車載されている電池の性能が落ちてくると当然少なくなってしまいます。それはスマホと同じなので、本気で電気自動車に乗るのなら、自宅に充電設備は用意した上で、電気自動車はリースにするような方法にした方が、リース期間終了後に改めて新車をリースするような事で、電池の交換に関するリスクを避けられます。

個人的には、現在の電気スクーターのように、電気自動車を動かす電池を取り外しすることができるようになり、その電池を自宅のコンセントから充電できたり、日本国中に張り巡らせた充電スタンドで自分の車に入っている電池(空になりかけ)と満充電された電池を交換して交換後にすぐに走り出すようなことができるまでインフラが整備されないと、多くの人がガソリン車から電気自動車に乗り換えることは難しいと思います。

ただ、今回のカー・オブ・ザ・イヤーの軽規格電気自動車の受賞がそうした流れをたどるための道筋になればとも思うのですね。個人的には街乗り中心の、取り外し可能な軽規格の電気自動車が100万円を切る価格で実現されたら、車検費用も安くしてもらえると、今まで自動車に興味が無かった人も所有を考えるようになるのではないかと思います。今回の受賞がぜひそうした電気自動車一般化への流れになって欲しいです。

車検料金を安くするために個人的にできることは前もってやっておくことにする

今月は自分の車の車検切れの時期になっておりまして、そろそろいつもお世話になっている整備工場の方に連絡をしなければなりません。その際、気になるのが車検費用なのですが、2年前に払った金額はわかっているので、大体の金額がわかっているものの経年劣化のための部品交換などもあるかも知れないので、この年末の時期にいったいいくら請求されるのか不安でもあります。

今回の車検では自分で運転していて不安なのが、ワイパーの劣化とバッテリーの寿命でした。ワイパーについては先日このブログでも書きましたが、ホームセンターでも取り付け簡単なゴムが付いた金具の部品が千円以下で売っているので、苦もなく交換可能です。車検を受けるにあたり、運転席側のゴムが切れてしまったために、急遽ワイパーを先日交換したのですが、車検ということで、助手席側のワイパーについても新品交換をしてから車検に持っていくことにしました。今回は車検まで時間があるので、お店ではなくネット通販で先日購入した同じ会社のものを注文することにしましたが、ネットの方が安く購入できました。実際、整備工場でワイパーの交換をお願いすると部品代の他に取替工賃も付いてしまうのが普通です。ですから、自分で取り付けられるものは自分で取り付けてから車検に出すのが良いかと思います。

同じ理由で、車のバッテリーもワイパーと同時にネットで購入しました。事前に自分の車に付いているバッテリーの型番を調べ、カー用品店ではいくらくらいするのかということを調べた上でネットでも一方国内メーカーの名前が付いた同じ型番のバッテリーを注文しました。実は以前、バッテリーを交換した際、出先でバッテリー上がりを起こしたのでJAFを呼んでその際に交換を勧められ、すぐにカー用品店に出向き、ノーブランドの一番安いバッテリーをとりあえずということで付けている状態だったため、今回の車検では交換しなければと思っていたのでした。

私の車は古いので、そこまでの電装品は使ってはいないものの、今年の夏は常にエアコンを使いながら、シガーソケットから前後の記録が可能なドライブレコーダーを使いながらスマホ・タブレットの充電やBluetoothスピーカーの電源用と、それなりに酷使しています。ちなみに、近くにあるホームセンターに行ったらスタンダードタイプで安いもの(全てノーブランド)でも4~5千円くらいで、保証できる走行距離が多いものだと6~7千円くらいしていました。

結局、私が注文したのはスタンダードタイプのメーカー品で、4千円を切るくらいの価格でした。基本的には次の車検の時まで普通に使えればいいかなと思うので、バッテリー本体代だけで済むということもあり、車検時にワイパーおよびバッテリーの交換を依頼する場合と比べると、そこそこは安くできるのではないかと思います。

なお、車検については重量税と自賠責保険、さらに印紙代の支払いは業者に関係なくかかります。また、足回りやブレーキパッドなどは、追加料金を請求されたとしてもきちんと点検・交換をしておかないと整備不良でトラブルになることもあるので、その点で車検費用がかさんだとしてもそれは安全のためには仕方がないと思っています。そんな中で、自分でできることは何とかこなすことで、いくらかでも車検費用の節約ができてくれると嬉しいのですが。

車での旅に出掛ける前の日にガソリン給油に行っておいた方が良いと思った理由

ここ数年、車で出掛けることが少なくなるとともに、給油も月に一回すれば十分な状況になっているのですが、先日給油をしに行ったらちょっとしたトラブルに見舞われてしまいました。というのも、今まで使っていたガソリンスタンドで作ったクレジットカードが更新の時期を迎えてから初めての給油だったのですが、単なるカードの更新でなく、企業同士が提携したことにより、使えるガソリンスタンドが増えたのですが、カードに紐づけていたDrive Payというタッチ端末が使用できなくなっていたのです。

写真のものが出光やシェルのスタンドで使えるようになったDrive Payですが、これをセルフスタンドの機械にタッチすると、紐づけているクレジットカードを使わなくても、簡単に決済ができるようになっていて、ガソリンを扱う各社も同じようなキーホルダー型の端末を用意していると思います。私が主に使っているのは出光系のスタンドですが、いつもと同じようにDrive Payを使って決済しようとしたところ、エラーが出てしまい決済できなかったというわけです。

たまたまその時には新しくなったカードを携帯せずに出てきてしまっていたので、いったん自宅に帰り、先月更新したばかりの新しいカードを持って同じスタンドに行ってみたのですが、やはりカードの番号は変わらなくてもカードの種類が変わったということで、改めてDrive Payを今持っているクレジットカードに登録する必要があるという事でした。

その際、身元確認のため運転免許証を提出して登録する必要があることと、最終的に登録する際にクレジットカードを作る時に設定した4ケタの暗証番号の入力が必要になります。私も急に言われたのですが、それでも何とか無事に設定を終えることができ、これで今までより広範囲のセルフスタンドで簡単決済での給油が利用できることになりましたが、逆に考えるとちょっと怖くもあります。

今給油に使っているクレジットカードは、ほぼ給油限定で使っているのですが、その分指定のスタンドで給油するとガソリン価格が安くなるようになっており、さらにスマホアプリを併用するとカードでの値引きにプラスして値引きされるので、旅先でも安く給油することができます。しかし、もし車で遠出するような場合、事前に地元で給油せず、移動先で給油しようと思った時に今回のようなDrive Payが使えないようなトラブルに遭遇した場合、もし給油用カードを持っていなかったら結局普通に給油するよりも高値で入れてしまうようになってしまうでしょう。価格の差はそこまでないにしても、いつもできている事ができないということだけでも大きなストレスになりますし、今回のようなカードの変更におけるトラブルというものはかなりのレアケースではあるものの、やはり事前に満タンにしてから出掛ける方が安心できるということもあります。

給油については色々な考え方があって、車重を減らし燃費を向上させるために、一回ごとの給油量については少なめに抑え、日常的な車の利用状況に合わせて給油した方が全体の給油量は少なくできるということもあります。ただ、先日の台風で長時間の停電が起こったことを考えると、しばらくは車のエンジンを動かしてそこからスマホの充電をしないとどうにもならないような状況は、特に旅先で災害に遭遇した場合には考えられることです。目の前の得な部分も大事ではありますが、車旅の場合は満タンで出発し、半分くらい消費したくらいでまた満タンにするような感じの方が良いと思います。全国を旅すると、現在私が使っているカードでは安くならない事もあるので、その辺をどうするのか(メジャーなガソリンスタンド提供のカードを新たに作るのか)については、今後への課題にしたいと思います。

そもそも停電時に電気自動車に蓄えた電力をあてにするような生活でいいのか?

国内のとある電気自動車を販売している会社の広告で「停電してもクルマがあれば約4.5日は電気が使える」というものがありました。こういう生活を実現するには、自宅で車の充電ができる設備および、電気自動車から自宅の電気を使えるようにする必要があります。現状ではマンション住まいではこうした自宅の電気の電気自動車からの給電は難しいと思いますが、それ以前に思ったことについて今回は書いていきたいと思います。

まず、災害時に電気自動車を電力の供給源とすることについて、先日起こった台風による増水で駐車場所が冠水してしまった場合、電気自動車からの給電は可能なのでしょうか。私にはそこまで電気自動車が水に強いとは思えないのです。そもそも、国土交通省のホームページには、電気自動車が冠水や浸水した場合には高電圧のバッテリーが内蔵されているので、むやみに触らないで下さいという表記がありました。もちろん、乗っていて浸水した場合に中の人を守るためにむやみに感電はしないと思いますが、冠水した後の電気自動車を家庭内の電力として使うことは難しいのではないかと思えます。

また、家にある車が電気自動車しかない場合、家で電気を使うということは、自宅に電気自動車を置いておかなければだめなので、停電を電気自動車からの給電で何とかしている状態では、車を使っての移動ができないということになってしまいます。

災害時の給電ということについて考えるなら、それこそ電気自動車に搭載されているくらいの容量の家庭用蓄電池を置き、いざという時には蓄電池に電力の供給を切り替えるようにした方が、多くのご家庭での停電対策になると思うのですが。

もし5日以上停電が続いたとしても、例えばガソリンを使った発電機で日中のうちに充電を行ない夜に使うようなことが可能なような気がします。家庭用蓄電池も設置にはけっこうな費用がかかるとは思いますが、災害時の移動手段として電気自動車を使うのは、停電時に充電できなくなるので不安だと思うなら、素直に「家庭用蓄電池」と「ガソリン(ハイブリッド)車」との組み合わせの方が現実的ではないでしょうか。

個人的には、将来的にもし水素から発電して自動車自体で電池に蓄電する水素自動車ができたら、それこそキャンピングカー仕様にすれば、停電時には生活の拠点を家からキャンピングカーの中に移してそこに家電を持ち込んで使うようなこともできるようになるのではないかと思っています。現在の電気自動車は一回の充電によって走ることができる距離がいくら伸びたとしても、充電できなければ困りますし、空になった電池を満充電するにはけっこうな時間がかかるというディメリットがあります。日本は災害が多い国なので、それ自体で発電できる電気自動車というものが普及して欲しいというのが正直なところです。

カーシェアサービスの「ナイトパック」で車中泊の是非とその代替案

現代はスマホからさっと予約すれば電話を掛けたりして交渉する必要なく必要なサービスを受けることが当り前になっていますが、そうした流れを受けて、「これはマナー違反ではないもののいかがなものか?」というようなサービスの利用方法があるのだそうです。

というのも、もし終電を逃して始発電車を待つまでの間を過ごす時に、色々な対応策があるかと思いますが、私がネットニュースで見た一つの方法が、「カーシェアサービスのナイトパックを利用して車中泊する」というものがあり、カーシェアサービスを提供している会社ではちょっと困っているのだそうです。

ちなみに、大手の「タイムズカーシェア」では夕方6時から翌朝9時の間にカーシェアを利用する場合には「ナイトパック」料金が適用され、「ベーシック車種(軽~コンパクトカー)」で2,640円の基本料金と、走行距離1kmごとに16円がかかるようになっているのですが、始発待ちの車中泊利用者の中には車をカーシェアサービスのスタート地点から動かさずに、車中泊に利用して返すのですが、中にはアイドリングをしながらエアコンを使ったりスマホの充電に使ったりということをする方がいるそうなのです。

これだと、夜間とは言え、カーシェアサービス側の駐車場が空かないので、次の利用者が使おうと思ってもその場が埋まってしまっているので、営業に一部支障が出たり、アイドリングをすることで周辺の家などへの迷惑行為になり得るという話が出ています。こうした利用者が増えれば、その場に留まっての利用が制限される可能性がありますし、走行距離以外にも使ったガソリン(電気自動車の場合は使用電気量など)分にも請求が出てくる可能性があります。

それでも借りた車の中で車中泊をしたい場合には、自分で車を近くのコインパーキングまで動かしてそこで車中泊をする分には文句は言われないと思いますが、その前にお酒を飲んでいた場合には車を動かせないのでアウトになります。まさに、カーシェアサービスの隙間をつくような利用の仕方ではあるのですが、同じようにスマホから予約をして使うのだったら、私ならネットカフェのナイトパックを利用するかなと思います。

ちなみに、ネットカフェ大手の「快活クラブ」ではナイトパックを提供している所としていないところがありますが、首都圏の新宿歌舞伎町店では午後6時から翌午前4時までの入店の場合、入店から8時間までなら2,650円で個室が空いていれば利用可能です。ネットカフェはフリードリンクでシャワールームもありますので、借りた車の中で過ごすよりも快適ではないかと個人的には思います。

もちろん、ネットカフェの個室が埋まっている場合や、最寄りの駅にネットカフェがないという事があれば、あくまで個室を求めるならカーシェアサービスの車中泊利用というのは緊急避難的には有りという気もしますが(最悪車の定員分は中で寝られますが、エコノミークラス症候群になってしまう危険性があります)、今後カーシェアサービスの車中泊利用の場合は、少なくとも自走できる状態で利用し、近場で車中泊するにしてもアイドリングは極力控えるような事を心掛けた方がトラブルを未然に防止できると思います。

また、このニュースが入ってきたタイミングがたまたまと言うかエアコンを使わないと熟睡できそうもない真夏だからということもあり、アイドリングが問題になるという気もします。レンタカーやカーシェアサービスが駅前にあっても、地方のネットカフェは駅前というよりも車で出掛けやすい場所にあったりしますので、真夏に泊まるところがなく途方に暮れた場合には、カーシェアで車を借り、近くのネットカフェへ移動し、ネットカフェのナイトパックで夜明かしをするというのも、料金によっては考えてみてもいいかなと思います。