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今年と来年の休日について整理してみる

2019年10月から消費増税が行なわれることについて、様々なメディアから報道がありますが、私自身も知らなかった政府からの発表がありました。それは、新しい天皇陛下が即位されたことと、2020年に東京オリンピックが開催されることと関係があります。お金には関係ありませんが、日々の暮らしには大いに関係あり、生活の中では役所や銀行が開かない国民の休日について、ここで改めてまとめてみたいと思います。

まず、新天皇即位の日である2019年5月1日に続き、即位礼正殿の儀が行われる日も休日になります。この即位礼正殿の儀は2019年10月22日(火)に行なわれるので10月21日は通常で翌日が休日ということになってきます。

もし、22日を通常の平日だと認識してしまっていたら、間際になって慌てることもあるかと思います。一番大きいのは銀行の利用でしょうね。休日だと普通の銀行ではATMを使う場合には手数料がかかります。普段の平日のつもりでコンビニでお金を降ろしたら、その後で手数料が付いていてびっくりすることもあるかも知れません。この休日はラグビーワールドカップの最中にあるので、どこまできちんと報じられるのかわかりませんが、知らないと思われる人には早めに知らせてあげた方がいいと思います。

そして、改めて東京オリンピックに関わる休日の移動についてまとめてみます。2020年にのみ変わる点もあります。まず、ご存知の方も多いとは思いますが、東京オリンピックおよびパラリンピックについて、その日程を確認してみましょう。

・東京オリンピック
開会式 2019年7月24日(金)
閉会式 2019年8月9日(日)

・東京パラリンピック
開会式 2019年8月25日(火)
閉会式 2019年9月6日(日)

こうした日程に合わせるような形で、2020年7月24日をこの年だけ特例で「スポーツの日(旧 体育の日)」にし、その前日の7月23日を「海の日」にすることで、7月23日から26日まで、土日祝日休みの方なら四連休になるようにセッティングされています。

さらに、「山の日」を閉会式翌日の8月10日に移し、オリンピック前後の運営機能の円滑化および、国民がオリンピックを堪能しやすいような休日のスケジュールが作られているようです。

ちなみに、パラリンピックに対する祝日の移動や、休日を作るような事は特にないようです。さらに、上で少し書きましたが「体育の日」という呼び方は2019年が最後で、2020年からは「スポーツの日」に変わります。ただ、再来年からは7月24日に固定したり、7月の月曜日にするのではなく、あくまで体育の日と同じ「10月の第2月曜日」になるそうです。

オリンピックとは全く関係なく車で遊びに出掛けたいと思っている方は、全くオリンピックとは関係ない地域に行くなら、お盆の期間の混雑ほどない連休が7月後半に生まれることになるわけなので、今からどこへ行けばのんびり過ごすことができるか計画を立てるのもいいかも知れませんね。


マラソン・グランド・チャンピオンシップを見て思ったこと

昨日は朝からマラソンのMGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)を注目して見ていました。私は自分では走りませんが(^^;)、マラソンの試合をテレビで見るのを大変楽しみにしているのです。

今回の大会は、男女とも一位と二位が無条件で来年開かれる東京オリンピックの日本代表に決定し、三位に入った選手については、選考の対象にはなりますが決定ではありません。今後行なわれるさらなる選考レースで日本陸連が選定した標準記録を破った選手の中で一番良いタイムを出した人を日本代表とし、もしそのタイムを破る選手が一人も出なかった場合には、今回のレースの三位の選手が改めて日本代表に決まるのです。

今回は特に男子の試合を見て思ったことを書きたいと思います。現在の男子マラソンの日本記録は大迫傑選手の持っている2時間05分50秒(2018年10月7日・シカゴマラソン)世界記録はケニアのエリウド・キプチョゲ選手が、大迫選手より早い昨年の9月16日にベルリンマラソンで出した2時間01分39秒と、およそ4分の開きがあります。さらに、世界10傑に入るにも少なくとも2時間3分台を出さなければならず、日本と世界との差はまだまだあるというのが正直なところです。

そんな中で、東京オリンピックで日本の選手がメダルを取るためにどうすればいいかということを考えると、今回のように選手同士で駆け引きをしている間に誰かが飛び出してレースが高速化し、ゴール前の急坂でサバイバルレースになりその中からメダリストが決まるような展開になっていくことが十分考えられます。となると、やはり今回飛び出したものの失速して圏外に消えた設楽悠太選手くらいのペースで走らないと、それこそ神風でも吹かない限り飛び出した全選手が失速して棚ぼた式にメダルが日本人選手のところに飛び込んでくることは考えられないので、今回の設楽悠太選手のチャレンジを大いに評価します。

今回一位と二位の中村匠吾選手・服部勇馬選手の強さというのは見ていて十分にわかったものの、このままでは入賞狙いという形でのレースになってしまう可能性があります。こんな事を書いてもし東京オリンピックのマラソンで日本人選手がメダルを獲得したら謝るしかないですが、今回はまだ一発選考としては初めてのレースだったので勝負に徹する方が結果としてオリンピック内定になってしまったものの、強かった日本マラソンを再び見るためには、一年前からオリンピック出場だけでなくメダル獲得を目指したレースを行なう選手が増えてくることが一つの条件になるのではないかと思ってしまいました。

今回の結果を受けて、大迫傑選手は自分の出した日本記録2時間05分50秒を切る選手が複数の選考レースで出なければ代表決定となるので現状では一番有利な位置にいることは確かです。ただ選考レースは酷暑でない時期に行なわれるので、もしたまたまその選考レースの中で安定した天候で風もないような状況が起こったら、有力選手が日本記録を狙ったハイペースで飛び出し、自転車レースのように順番にトップを交代しながらハイスピードを維持しつつ、その日最も調子のいい選手に日本記録更新を狙わせるようなレース展開も起こるかも知れません。とはいってもなかなか今の日本記録を破るということは難しいと思いますが、逆にそうして日本記録が出てしまったとしたら、今回選出された選手よりもメダルに近くなる可能性も出てくるので面白いですね。

そういう意味で、今回失速した設楽悠太選手は、今回のギャンブルが失敗した場合のプランBを「日本記録更新」ということに切り替えているでしょう。すでに興味としては、次はどの大会に出るかということですが、やはり記録を狙える力があるなら、2020年3月開催の「びわこ毎日マラソン」が最後の選考レースになるので、そこで今の日本記録か、前2大会で新たに日本記録が更新された場合にそのタイムを目標としてレースするのではないかという気がします。

果たして3つのレースの中で今回と同じ「大迫」対「設楽」の対決が実現するのかどうかという興味がありますが、大迫選手が今回のレースで決まりとふんでこれから来年のオリンピック本番まで調整に徹するパターンも考えられます。改めて本気でマラソンレースを本番までにもう一レースすることで自分の体が悲鳴を上げてしまうことも考えられるので、普通に考えると待つのがセオリーだと思うのですが、それでオリンピック出場ができたとしても、オリンピックのメダルにつながるかどうかというのは今の時点ではまさに神のみぞ知るということでしょう。

様々な選手の思惑が詰まった中での今回のレースは実に密度が濃かったですし、本当に本番のオリンピック並に興奮してレースを見ることができた分、今回の日本陸連の新たな選考システムには感謝しています。


残暑の際のまとめ買いにはご注意を

台風15号が去った後の地域は同じような天気になったと思いますが、昨日の静岡市の予想最高気温は37℃という真夏でも出たことのない気温だったのですが、幸いその予想は外れ、34.9℃とそれでも真夏並みの暑さになってしまいました。先週末も同様な残暑厳しい状況が続きましたので、出先で氷を食べたり冷たい飲み物をいただいたりと、いつまで夏が続くのかと文句も出るというものですが、そんな中で気を付けたいことがあります。

一年中、食事の後やティータイムに飲むものが冷たいものにしているならいいのですが、さすがに気温が上がらない中で冷たい飲み物を飲み続けるというのは体を冷やしてしまうこともあり個人的には苦手です。元々私が食事の時には真夏でも熱めのお茶をいただくことが多いということもあるので、こうした暑さがずっと続くと思って冷たい飲み物やアイス、冷やして作るデザートなどを夏のつもりで大量買いしてしまうと、ちょっとした悲劇になってしまうのです。

テレビに出ている気象予報士の方の話によると、今週いっぱいは残暑になるものの、その翌週というのは一気に冷えてくる可能性があるという話ですが、そんな中で冷たいものを多く買い込んでしまった場合、気持ち的に食べたり飲んだりしようと思わなくなってしまうのです。お風呂上がりに必ずいただくようにするというのも手ですが、そこまでストイックに食品を消費することは逆に難しいですし、普通の生活をしていると、まだいただくだろうと思っていたものであっても、食べずに余らせてしまい、その処理に困るということにもなりかねません。

実は今シーズンになる前、前年の暑さが終わる直前に冷やして飲む麦茶のパックを大量買いしてしまい、気が付くと今シーズンまで残っていたものの、さすがに一年越しにそのパックを使う気にはならず、自分のとった行動について反省しながら新しい麦茶パックを購入して利用したということがあります。シーズン終わりにはスーパーなどで安く売り出すこともあるので、それに乗ってしまったというのも今考えると正に「安物買いの銭失い」そのものだったという反省があります。

更に今年は9月末日で消費税8%が終了することになり、軽減税率にかからないお酒類などを爆買いする方もいるかも知れませんが、肌寒くなってくるとなかなか缶チューハイや発泡酒を夏の暑い盛りほどは飲まなくなくなる傾向があります。季節関係なく晩酌で飲むならいいとは思いますが、何事も買い過ぎというのは良くないのではと思います。あくまで、自分や自分の家族で消費できる分を購入した方がいいと思いますし、逆にその場のノリや安いからという理由だけで買うと、金銭的な損失ということだけではなく、せっかく製品になっているものを廃棄するようになってしまうとそれだけでかなりのエネルギーロスになってしまうので、特に今月いっぱいはまとめ買いの誘惑には気を付ける方がいいのではと思います。

また、たまにネットの激安情報でこの時期に様々な清涼飲料水が安く箱で売られているのを見たりするのですが、あまりに安いものについては「賞味期限が短い」というディメリットがあって安くなっているものも混ざっています。イベントで大勢の人に一気に出すものや、毎日外での仕事で、多少肌寒くなっても帰ってからの一杯を普通にできる人ならいいのですが、安いからと購入して急に寒くなってなかなか消費できなくなり、いつの間にか賞味期限をオーバーしてしまうということにならないように気を付けましょう。それがミネラルウォーターなら、トイレの水を流すのに使ったりするような使い方もできるでしょうが、今はやりの炭酸水だとどうにもなりませんし(^^;)、さらに糖類が入って味が付いているものだと廃棄することが大変になったりします。くれぐれも今の暑さに引きずられて自分で消費できるかわからないものについては、ポチッと注文する前に少し考えた上で注文しましょう。


ラグビーワールドカップから東京オリンピックへ

夏の終わりとともにようやく秋雨前線の影響なのか、気温が下がってきたような感じになってきました。今年の夏はほとんど出掛けられなかったのは残念でしたが、その代わりいよいよ来月から日本で開催されるラグビーのワールドカップが近づいてきました。

私は第三次販売で公式サイトから注文しました。現在は第四次販売が行なわれていますが、その場合にはチケットは「電子チケット」のみの取扱いとなるのだそうですが、まだかろうじて日本戦以外のチケットは静岡開催の試合では入手できるそうで、今からでも大丈夫です。ちなみに、私はチケットは紙に印刷したものを頼んだのですが、そのチケットがようやく昨日届きました。

実は一昨日に届けにきていただいたようなのですが不在で受け取れず、改めて昨日取りに行ったチケットがこちらです(^^)。さらに言うと、いきなり届いたという感じになってびっくりしたのですが、昨日になってラグビーワールドカップ公式サイトからチケットを発送したという案内メールが一日遅れて届いたので、事前に発送したのがわかっていればと思ったのですが、一日遅れただけなのでまあ良しとしましょう。

大きなスポーツイベントのチケットとしては、2002年のサッカーのワールドカップの試合も見に行きましたが、その際にはチケットは郵送ではなく近くのチケットセンターまで取りに行きました。しかし、最寄りのチケットセンターは同じ静岡県でも浜松駅近くにあったので、当時は半日かけてチケットを受け取りに行きました。ちなみに、今回のチケットを発券するには郵送料を含めた手数料が一枚あたり500円かかっているのですが、遠くまで取りに行く手間を考えると郵送の方がいいですね。ちなみに、今買えるチケットは電子チケットしか選べないので、こうしたチケット発券手数料は発生しません。

私が行く試合は10月に入ってからの、夜からの試合なので現在のような暑さもなく、雨は心配なものの実際に試合をする選手にはそこまでコンディションを気にせずに思い切り動けるような環境になるのではないかと思って今から試合が楽しみです。

それにしても、これまで酷暑という環境の中で生活をしていた身からすると、来年の東京オリンピックの結果にも影響が出てくるほどの暑さになってしまうのではないかと改めて心配になってしまうところもありますね。ちなみに、過去にも書いたかも知れませんが、とりあえず私自身はここまでは東京オリンピックのチケット争奪戦には全く参加していません。静岡県では自転車競技が行なわれることになっているのですが、ロードレースは難しいでしょうが、修善寺で行なわれる(伊豆ベロドローム)スプリント競技や「ケイリン」は日本選手も弱くはないですし、何より世界のスピードを生で感じられることもあるので何とかしてチケットが手に入らないかなとは思っています。

チケットは当日券がどのくらい出るかはわかりませんが、諦めなければチャンスはあると思いますし、自転車のトラック競技のテスト大会は2020年4月に行なわれるということなので、本番は見られなくてもテスト大会を見に行くというのも面白いかなと思っています。こうした風に考えるようになったのは、やはり実際に大きなスポーツイベントに参加してその場の雰囲気を感じた経験があるからということがあると思います。ラグビーワールドカップでチケットが取れなくても、会場のある場所の近くではパブリックビューイングや様々なイベントが行なわれる入場無料の会場が用意されるそうですし、まずはそうしたイベントに参加する中で来年に行なわれる東京オリンピックへの関心を高めてみるというのも、日々同じような生活に飽きている方にとっては面白いと思います(^^)。

もちろん、そうしたイベントに背を向けて、車中泊をしながら人の来ないような所でゆっくりするという選択もあるわけですが、皆さんはどちらの立場を取られるでしょうか。


ネットセールに慣れた体では実店鋪セールは無理か?

昨日のブログでも書きましたが、昨日が東急ハンズの年一回のセールの初日ということで、静岡市内にあるショッピングモールに出掛けてきました。一応、何を購入するかはわからないということで、車で出掛けたのですが、やはりというか東急ハンズのセールを甘く見ていたという感じは今となっては否めません。

ちなみに、静岡で東急ハンズは「新静岡駅」に隣接する「新静岡セノバ」の中に入っており、普通ならいったん一階まで人が降りてから行列を作るところですが、このビルは5階まで店舗が入っていて6階から8階までが駐車場になっており、9階が映画館になっています。一応、私も莫迦ではないので、すぐ店舗に降りて行ける6階の駐車場に停めて階下に行くエスカレーターに並んだのですが、すでに階下の5階には東急ハンズのバーゲンに来た人が列を作っており、私達はその列が十分に進み切ってからでないと開店時間が過ぎてもエスカレーターを動かせない(動かすと5階が人であふれてしまうため)ということでしばらく待たされることになってしまいました。

先日、別のデパートの物産展に「551蓬莱」の肉まんを買いに行った時は、一階の入口からエレベーターに一番乗りして8階の会場に上がったものの、別の入口から入場してきた人に先をこされ、列の先頭になることはできませんでしたが、それでも割と列の早い方に並ぶことができたのでお目当ての肉まんを買うまでにはそう待つことはありませんでした。しかしその時と比べると今回は甘く見ていたこともあって私が東急ハンズの入っているフロアまで降りて来た時には売り場は人でごった返しており、もはや早入り早抜けをすることは不可能になってしまっていました。

今回は、一応前日のチラシをネットでチェックしたものの、いわゆる目玉商品を購入するつもりはなく、自転車用のゲージ付き空気入れが安く売っていればいいなと思いつつ行ってみたのですが、一応普段の自転車売場とは別に用意されたスペースに安い空気入れはあったもののゲージ付きのものではなく、目的のゲージ付きの空気入れはセール対象にはなっていないようでした(T_T)。

まあ、元々事前に見たチラシの目玉商品の中にお目当ての品物がなかったことでそこまで気合いを入れて出なかったとは言うものの、そんなわけで、同じ建物に入っているモンベルも覗いてみたものの、モンベルにあった空気入れの方が東急ハンズにあったものより高かったということを確認したのみで帰ってきてしまいました。

しかし、もしチラシの中に数量限定でお目当ての商品があったとしても、今回のような状況を理解した上でできるだけ早く行かないと、売場に到着するまでに商品が無くなってしまう可能性はかなり高いと言わざるを得ません。

今回は主にチラシに記載がない品物を狙いに行ったこともあり、店頭で展示をされている商品およびその価格をネットで調べて、この商品はあえてここで買うべきか? ということを調べていたのですが、はっきり言ってしまうと「ネットでの通常価格」と同じくらいなら意味はないわけで、私の場合は格安に買いたいと思った場合はネットのセールを狙い、だめなら諦めて次を目指すという方が合っているのではないかなと改めて今回セールの現場まで出掛けてみて感じた次第です(^^)。


テレビの押し付ける「常識」には説明不足が多い?

スマホでニュースサイトを毎日見るような生活が当り前になる中、昔のようにニュースを見たり聞いたりするメディアが新聞・ラジオ・テレビだけに限らなくなったということで、テレビで出てきた情報番組の内容についてクレームが入ることも珍しくなくなってきました。

そんな中、2019年8月13日にTBS系列で放送された「この差って何ですか?」で放送された内容について、その一部がかなり押しつけがましい常識ではないかという事が話題になっています。

その内容というのは、お盆のお墓参りについての常識ということで「(お墓の)上から水をかける」「たわしで磨く」という行為に☓印が付き、あたかもこうしたことをしない事が常識というように番組に出演した日蓮宗の僧侶の方が解説していました。

個人的には、テレビに出演された僧侶の方が、その宗派であるとかご自身のお寺でそのようにお願いするということについては問題ないと思うのですが、この内容をテレビで手短に伝える中で、その内容が十分に伝わっていないのではないかというところが気になりました。

というのも、テレビはスピーディーに物事を伝え、見る人の興味を引き付けておくためにそれなりにびっくりするような事をテーマとして出すことがスポンサーを持つテレビ番組にとっては至上命題で、今回のようにネットで取り上げられたりすることがあれば、してやったりという感じなのだと思います。しかし、だからと言って単に「お墓の上から水をかけてはいけない」ということを常識のように放送するということが、ネットを見られないでテレビの中だけで完結するような人にとってそのまま常識化してしまう可能性があります。そして、本当は「絶対墓の上から水を掛けてはいけない」とテレビでは言っているわけではないのですが、テレビではわかりやすくするために文字などを使って結果だけを大きく出してしまうようなことになるため、その印象が固まってしまうことになってしまうのが厄介です。

お墓参りをしばらく行なっていない状況の方が出掛けた場合、墓石の表面だけでなく字が彫られた中まで相当汚れてしまっていた場合は、やはり墓石に水を掛けて洗ってからお参りをしたいですし、使い終わった歯ブラシなどを使って彫った文字の中まできれいにしたいものです。ちなみに、私の家のお墓があるお寺では、墓地の中にたわしも用意されているので、恐らくテレビに出ていた日蓮宗とは宗派も違うのだろうと推測できます。もっとも、テレビに出演されていた僧侶の方も、ゴミやコケが付いていて、文字も判別できない墓石を洗うなとは言わないと思いますし、今回のテレビで出た内容についてはあくまで地方での違いもあり、作法についての考え方のうちの一つであるときちんと断わって出せばよかったのではないかと思います。

もし、今回制作にあたったTBSが炎上商法のような形を狙って今回の番組を作ったのならば、もう少し考えていただきたいですし、たまたまそこまで考えが及ばなかったというなら、きちんとしたフォローをお願いしたいところです。

災害に備えてお風呂の水は残しておくべきなのか?

ちなみに、上記のブログにも書いたのですが過去には違うテレビ局で、今回の事例よりひどいと思われる「もはや常識ではなく逆にやってはいけないのではないか?」と思われる過去の常識をそのまま放送していたこともあったので、個人的にそこまでテレビのバラエティで出されている「常識」についてはそのまま信じるということはないのですが、過去には常識を教えてくれたテレビの姿がよどんでいるような感じを受けてしまうので、その点は大変残念です。


ICチップ付きのクレジットカードは何が有利なのか

一昨日、自宅に唐突に書留郵便が来ていたようで、不在票が入っていました。荷物ならまだしもなぜ書留が? と思って差出人のところを見たら、いつもガソリンを入れているスタンドで作ったクレジットカードが送られてきたような感じでした。

慌てて、作ったクレジットカードを出してきて利用期限の表示を見たところ、2022年9月までとなっており、2019年8月にカードを更新するということはちょっと考えられません。そうなると、この郵便物は何なのかということが気になり、果たして何も言わずに受け取っていいのかどうかというところまで気になりました。

でも、さすがにクレジットカードを発行している会社がとんでもないものを送り付けてくることはないだろうと思い、受け取ることにしました。ただ、台風が来ている中で再び自宅まで届けてもらうより、自分の好きなタイミングで直接取りに行った方がいいだろうと思って、インターネットから再配達でなく最寄りの郵便局受け取りに変更して、受取可能日のうちに取得してきました。

結果、書留の中味というのはクレジットカードでした。もしかしたらETCカード(高速道路での料金支払専用のカード)かなとも思ったのですが、そうではなく今持っているクレジットカードを更新するカードでした。ただ、気になったので改めてカードの有効期限を見たところ、同じ2022年9月になっています。何か、今まで使っていたカードと違うところがあるカードではないかとさらにカードをまじまじと見たり、今回送られてきた封筒の中にある書類を見て比べていたところ、ようやくその違いに気が付いて納得しました。

実は今ガソリンスタンド(主にセルフスタンド)で使っている石油会社系カードは、ICチップが付いておらず、今回はICチップ付きのカードが送られてきたというわけです。カード会社の方では早目にICチップ付きのクレジットカードに移行することを目的にしていて、私のところにも新しいカードが届いたということなのですが、果たしてICチップが付いていることがそれだけ重要な事なのか、特に今回のポイントは「セルフスタンドでクレジットカードを使う」機会が多いガソリンスタンド系のカードならではの理由があるように思います。

ICチップ付きとそうでないクレジットカードではセキュリティの面でICチップ付きのカードが推奨されています。なぜなら、ICチップが付いていないクレジットカードの場合、それこそ秋葉原の部品店で売っている部品をカードを通すところに付けただけで磁気テープに入っている情報が「スキミング」されてしまい、勝手にカードを使われるような事も起こり得ます。私がたまたまそんな事例を見たのが、まさしくガソリンスタンドでの事でした。私がニュースで見たのは有人スタンドで、お店の中に悪い人がいて機械を開けてその中にカード情報をデータ化する部品を組み込んでしまったのですが、そのお店でカードを使っている人のカードのデータが、お客さんもお店の人も知らない状態で盗まれ続けていたというものでした。

もちろん、最近の機械では異物が入っていると警報が鳴るようになっているのかも知れませんが、お店の人を巻き込んで大がかりにセルフスタンドでスキミングをやられてしまったら、犯罪者集団だけではなくセキュリティの甘さを企業が指摘されて糾弾されるということも予想されます。

恐らく今回の事はそうした指摘があったのか、たまたまカードが送られてきた時点がICチップカードへの切り替えの時期だったのかはわかりませんが、とりあえず今回の措置でカードの切り替えを行なえば(今回の場合すでに送られてきたカードは使えるようになっているので、前のカードが使えないようにハサミを入れる必要もあります)、まずはガソリン給油でスキミングされてカードの不正利用の被害に遭うことはないということになるので、結果的にはほっとしています。今回の場合はカード会社が新しいICチップ入りのクレジットカードを送ってきたので何も変える必要はありませんが、こちらから要求してICチップ入りのカードに交換を申し出た場合には、最悪カード番号が変わる可能性があるので、そのカードで他の引き落としも登録している場合には、きちんと変更手続きをしてからカードを変えるようにすることも必要になります。

今のところ、まだ磁気テープだけのクレジットカードを出しているところが私の持っているカードの中にはありますが、そのカードについては使い方に気を付けながら、今後の状況を見ていく必要がありそうです。


来年の夏の不安要素は「台風」か

現在、大型の台風が西日本へと向かってきています。ただ、通り道にないから安心ということではなくて、私の住む静岡市の久能海岸では土曜日くらいから波消しブロックに当たってものすごい波しぶきが上がるほど大きな波が来ていますので、遊泳禁止の海岸で水遊びをすること自体も危険ということもあります。

過去には、今回と同じように台風の直撃はない中で久能海岸に下りて遊んでいた大学生が波にのまれる事故が発生しました。すでに関東や伊豆地方でも水の事故は起きていますし、今年のお盆に出掛ける際には、安易に海に入らないような決断が必要になるのではないかと思います。

それにしても、今年の夏というのは7月中にはまだ梅雨が明けない状態で、気温が上がらないことで今年はそれほど暑くないなと思っていたのもつかの間、梅雨が明けたら一気に夏の暑さがやってきて、それが今まで続いている状態です。さらに今年は台風までやってきてしまっているので、多くの人が休みを取ってきている中で今週はどうなってしまうのかと思いますが、電車の場合は直前の天気予報の内容によっては翌日の始発から運転中止ということもあり得ますので、前日のニュースやネットの情報を活用して出掛けようとして足止めを喰うような事にはならないようにしていただきたいと思います。

こんな天気が続くと、心配になるのが2020年の東京オリンピックがどうなるかということですが、今までは日本のムシムシした暑さによる熱中症について、どう対策するかということが中心になっていたように思います。当然熱中症対策というものに万全なものはないので、長時間競技を見たいと思っている人についてはこれでもかというくらいの熱中症対策が必要でしょうが、それ以上に大変だと思うのが屋外での競技が行なわれるところに台風が直撃したらどうなってしまうのかというところも本気で心配になります。

実は、先日沖縄地方を台風が直撃した時、沖縄県では全国の高校生が集うインターハイが開催されていまして、特に陸上競技をやっている会場では何度も競技を中断させながら全てのプログラムを行なったのですが、もし東京オリンピックでそんな事になったら、無理をしてでも競技を行なうのか、会期を延長してでも競技を順延するのかという所が問題になってきます。

少なくとも、雨と風の影響がある中では選手たちはベストパフォーマンスを出すことはできませんので、その結果についても「真の実力世界一」という選手が勝てないような事が起こってしまう可能性も十分にあります。オリンピックは4年に1度なので、できる限り選手には最高のパフォーマンスで競って欲しいですし、どうなるのか過去のニュースを見ていたら、昨年の大会組織委員会の意向では、通常の日程を前倒しして台風が来る前に行なう方向で考えているという話がありました。

しかし、そのような事になると今まで売られていて、これから売られる各競技のチケットを買っても日がずらされた関係で見られなくなる人も出てしまうかも知れません。そうなったら、競技への興味の他にまた「チケットに関する話題」がオリンピックを席巻してしまう可能性もあります。

それにしても、日本で台風と言えば9月ぐらいが本番だという感覚があったので、8月にオリンピックを開催するにあたっては問題は暑さだけだと思っていたところに、地球温暖化の影響もあるのか、海水温が下がらない中で8月のオリンピック開催期間中にも日本列島を直撃する台風が来る可能性がある中で大会を開かなければならなくなっているというのは、本当に来年の今頃は大丈夫なのか? と心配になってしまいますね。

まあ、何事もなく終わって、今回のような危惧は取り越し苦労だったというのが一番いいのでしょうが、オリンピックが終わってもパラリンピックもありますし、こんな状態でチケットを買ってその日に台風直撃しないのかと考えると、逆にぎりぎりまで我慢して当日キャンセルが出た競技のチケットを買う方が自分が見たい競技のチケットを入手しやすくなるのではないか(当然、日程変更があっても見に行けるだけのスケジュールでないといけませんが)と思ったりもするのです。


電池利用のハンディ扇風機はトレンドですが

今年は、梅雨明けが遅かったので梅雨の前には暑いというよりも肌寒いという感じの天気が続きましたが、その後の天候についてはもはや例年のごとくと言っても、湿度が高い中で連日35℃以上の最高気温が続くと色々と気を付けていても夏バテのような症状が出てきてしまいます。

先日は電車を使って関東方面を往復したのですが、そこで目についたのは以前から比べても確実に多くなっているように思えた「バッテリー式ミニ扇風機」を首からぶら下げている人が目に付いたということです。

確かに、私なども顔や首から汗をかくことがあるので、その汗に風を当てることで汗が蒸発する時の気化熱で涼しくなるので、歩きながらでも回して使えるこうした扇風機というのは夏のレジャーのお供としては悪くない選択だと思います。

しかし、こうした電池を使った機器のウィークポイントは、「肝心な時に電池切れ」という可能性から逃れられないということです。今の季節は日の出後の午前6時過ぎから暑くなっているので、ずっと使っていると最後の最後に使えなくなったりする可能性もあります。最近の製品はモバイルバッテリーに接続して使えるものもありますが、お出掛け帰りともなるとスマホの電池も消耗してきていると思いますので、なかなかスマホを差し置いて使うというのには考えてしまうところがあるかも知れません。

それこそ、先日は夕食をしてお酒を少し飲んだ状態で、帰りにはほぼすし詰め状態の電車に乗り込んだこともあり、その日の中では一番暑さを感じることになりましたが、ようやく車内が空いてきた中で役に立ったのは電池を使わない「扇子」でした。

一応、冷房が効いている車内や室内においては、単に風を起こすだけでもひんやりした風を送ることができます。それは何も連続させなくても良く、広げて大きな面積で風を送ることができる扇子を緩やかに動かすだけでも十分な涼しさを得ることができます。

外で涼む場合には、これは電池式の扇風機と方法はかぶりますが、ミストを体にかけたり水に濡らしたタオルで体を拭いたりしたところに風を送ると、気化熱で涼しく感じることができます。この時期、水分補給のため単に冷蔵庫で冷やしただけの水を水筒に入れて持ち出すのですが、その水を小さなタオルにかけておしぼりのようにして使うと、拭いても気持ちいいですし、さらにそこから風を当てるようにすると二重に涼しさを感じることができるので、人に迷惑が掛からないことを確認した上で涼むようにしています。

扇子は100円ショップでも売っていますし、さらに水に強い、プラスチック素材で作られたものもありますので、扇風機を用意している場合でも、バッグの片端に入れておくことをおすすめします。まだまだ暑い日が続きますが、こうした工夫により何とか乗り切るように頑張りましょう。


渋野日向子選手の偉業とそこからわかる強くなる方法の多様性

ブログのテーマとは関係ありませんが、昨日はつい夜ふかしをしてテレビを見続けていたのですが、まさか大坂なおみ選手に続いてゴルフのメジャートーナメントで日本の選手が優勝する瞬間を見ることができるとは思わなかったので、昨日は自分には全然関係のない事ながらも何か高揚感がありました(^^;)。

それくらい、ゴルフのメジャートーナメントで優勝するのは難しいのですが、才能がある選手が人以上に努力をしても今までずっと取れなかった(樋口久子氏の全米女子プロ選手権の優勝から42年振りと言われていて、男子では達成者がいません)状況をずっと見てきただけに、それこそ日本国籍を持つハーフの選手でなければ難しいのではないかと思っていました。

それは、現在も大活躍している男子ゴルフの松山英樹選手や、種目は異なりますが男子テニスの錦織圭選手があと一歩のところで優勝に手が届かない状況が続いていたので、もはや遺伝的な身体能力の高さを持つ新しいスターの方に期待するしかないのかなと思っていたのですが、今回の渋野日向子選手が全英女子オープンで勝ったことで、同期の日本選手だけでなく多くの日本のアスリートに希望を与えたのではないかと思います。

渋野日向子選手は今年から本格的に日本ツアーに参加するようになったルーキーで、プロテストには一回失敗しています。それでも、プロ初の勝利は日本のメジャートーナメントという引きの強さを持ち、今回の全英女子オープンも、直近の試合で好成績を収めたことで最後の1枠にすべり込んだ運の強さも持っているという、実に不思議な選手です。

個人的には3日目が終わって首位に立っても、他の日本選手のプレッシャーに押しつぶされるように崩れてしまう内容を見ていたので、果たして大丈夫かという感じて見ていたら、コースに出てすぐに4パットのダブルボギーで首位から陥落するという、その後ガタガタに崩れてしまうことも頭をよぎる展開になりました。

しかし、今回のトーナメントではスタートからの9ホールでは調子が上がらなくても、後半の10番ホールから18番ホールで一気にスコアを縮めて上がってくることを繰り返していたので、前半さえ大崩れしなければと思いつつテレビを食い入るように見ていました。結果についてはニュースで出た通り、最終日も後半に一気にスコアを縮め、常に先行するライバルとなったアメリカのリゼット・サラス選手が短いバーディーパットを何度も外したまま同スコアで入った最終ホールで、力強く打ち出したパットが見事に決まり本当に劇的な優勝が決まりました。

この快挙の裏には様々な要因があると思いますが、やはりコーチの青木翔さんの存在があるでしょう。笑顔を絶やさなかったのもコーチとの話の中で笑ってしまったというケースもあったようですし、それがプレッシャーとは無縁なプレーにもつながっていったのでしょう。またプレーとは関係ないところで話題になっている、地元の岡山から応援にやってきたファンから貰ったタラのお菓子をプレー中に食べていましたが、これも普通のコーチなら自重させるようなことも考えられる中、自由に食べさせてリラックスさせたというのも、近くにいて彼女を見ていて、その精神状態を把握している方ならではのことだったでしょう。そういう意味で、今回の勝利は当然渋野日向子選手の力ではありますが、それこそ奇跡のスタッフとの出会いがあったからこそなのかなという感じがするのです。

ゴルフ中継では彼女の強さの理由として、生まれた時からずっとゴルフだけをしているわけではなかったという事も紹介されていました。小学校まではソフトボールとの二刀流で、ピッチャーでは95キロ出したとか(^^;)、遠投で58m投げたということなので父母の遺伝子を受け継ぐ(両親とも陸上選手)才能を発揮していたそうです。打つ方でも主軸を打ち、当時の握力が50kgとか、ドライバーを振り回してパー4のホールを1オンするというのもそれだけの能力があるからなのかと調べてみるとなるほどと思う事が多くなります。

しかし、ゴルフというスポーツは体力勝負だけのスポーツでは有りません。ほんのちょっとしたきっかけでもガタガタに崩れてしまうメンタルが大事なスポーツであり、その点で日本人が勝てそうで勝てないという状況が続いていたということが言えると思います。

しかし今回の渋野日向子選手は、普通のゴルファーなら一気に夢から覚めてしまいそうなグリーン上で4パットするダブルボギーを打った後でも攻撃する姿勢はそのままに、調子を上げていきます。プレー中にお菓子を食べることは体にとっては負担となる点もあるでしょうが、それ以上に気分をリラックスさせる効果を生み出し、後半9ホールは実に素晴しいプレーを行なうのに貢献したと思います。

このようなプレースタイルは、いわゆる体育会的なスパルタ的な指導では、まず「お菓子禁止」の処分が下されて、練習をするにしても本人が楽しくないような状態で行なわれるようになったと思います。これは人によって差があると思いますが、今回の結果を受けて考えると、来年の東京オリンピックを目指して練習しているアスリートは多いと思いますが、全て一律の指導方法では、今回の渋野選手のような才能を潰してしまう可能性があるということも確かではないかと思います。やる気を指導者の叱咤激励で大きくし、禁欲的な生活の中努力することで世界一を掴むような選手ももちろんいるでしょうが、そこまで泥臭い事をしなくても自分の才能を伸ばしていけるような選手もいるわけで、いかにそうした「うまくなる傾向」を見付けて伸ばしてくれる指導者の存在がいかに大事かという事が改めてわかりました。

今後の渋野選手は様々な人が周りに現われ、マスコミの取材対応など環境も一気に変わると思いますが、スタッフの皆様におかれましては、さらに色んな大会で好成績を残せるようにご本人を仕向けるような形でこの才能を伸ばしていって欲しいと本当に思っています。渋野選手は今後も日本ツアーに出場する方針を明らかにしましたが、今後の女子プロツアーは、とんでもない盛況になるでしょう。車中泊をしながら全国のトーナメントを回る「追っ掛け」も出てくるのではないでしょうか(^^)。改めて渋野日向子選手の今回のメジャートーナメントでの優勝、おめでとうございました。