月別アーカイブ: 2017年2月

テレビの外にある現実を確かめる旅も面白い

車中泊の頻度で言うと私よりよっぽど多く年間の車中泊をこなす親戚の方の趣味というのが全国各地のマラソン大会に出ることで、車中泊を有効に使って休みになるとこまめに全国を回っています。そんな中、昨年に長野県の飯島町で行なわれた「米俵マラソン」に出場したという話をその方に聞きました。このマラソンは普通のマラソンとは違い、運営側が用意した米俵を担いでマラソンコースを走り、完走したランナーには担いだ米俵と同じ重さのお米がプレゼントされるというなかなか面白そうなイベントです。

今年のマラソンでは何と、テレビの取材が入ったそうで、タレントのボビーオロゴンさんも米俵をかついで走っていたとの話を聞いて、早速米俵マラソンの公式サイトをのぞいてみました。そのテレビ取材とはTBS系の全国放送だった「クイズ☆スター名鑑」(日曜夜7時から不定期)という番組で、その話を聞いたばかりの時には2017年の1月22日にその様子を放送すると書いてあったので、話をしてくれた方が映っているかということも含めて興味がわき、当日はいつ出てくるかワクワクしながら見ていたところいつまで経っても米俵マラソンについての話題が出ないまま番組は終了してしまいました。

確かに公式サイトに書いてあったのにおかしいと思い、改めてマラソンの公式サイトに行ってみたところ、局の都合で放送時期が2017年の3月以降になったという報告が載っていました。それはそれでテレビ番組の予定が変わることは良くあることなので、まあじっくりと3月まで待つかと思っていたところ、今度はネットのニュースからとんでもない情報が入ってきたのでした。

ご存知の方もおられるかも知れませんが、TBSの「クイズ☆スター名鑑」という番組自体が1月22日の放送分で終了していたというのがネットニュースで流れてきたのでした。はっきり言って打ち切りということなのでしょうが、番組内では最終回のお知らせも何もなく、特に私と同じように米俵マラソンの様子を見たいと思っていた人にとってはあんまりな仕打ちです。そこで、もう一度米俵マラソンの公式ページを見に行ったところ、さらに続報が書かれていたのを発見しました。

「クイズ☆スター名鑑」は1月に終了したものの、3月3日の深夜3時20分(実際の時間では3月4日に入っていますが、番組はクロージングの前なので、3月3日とさせていただいていますので実際にご覧になりたい方は日付にご注意下さい)から30分間(^^;)「特別編」として放送する中に米俵マラソンの取材内容も出るのだそうですが、この番組は関東ローカルで、関東以外のエリアでは見られないのだそうです。確かに1月放送予定の繰り延べで3月にやることは間違いありませんが、関東でも誰も見ていないような深夜に、それこそ取材先への言い訳のような感じでVTRを流すためだけの番組であるとも思えます。

過去も現在も、テレビのワイドショーで仕事をすっぽかしたタレントについてかなり厳しい口調で長々と批判しているのを見ていた側からすると、テレビ局だって約束を守らないでしらばっくれることもあるのにと思えてしまいます(^^;)。さらに自分達は何も悪くないと開き直っているようにしか感じない今回のような事例は、実際にテレビの取材を受けた側からすると、同じように思って憤慨したケースというのは数限りなくあると思います。普通の仕事で状況によって当初の報告と比べてクルクル変わるような状況になり、しまいには約束を果たさない(今回の場合関東以外の視聴者に対しての事)でもいいという会社があれば、もう取引自体をされないというのが普通です。しかしマスコミ全般については、こうして何度裏切られても、取材に来るということでついまた甘い顔をしてしまう地域もあるのではないでしょうか。

それでも今後はテレビよりもネットでの発信や、動画をYouTubeに上げるようなことで発信することはできますし、あえて情報が出るのかどうかすら怪しいマスコミの取材にはまともに相手をしたくないという風なところも増えてくるのではないでしょうか。

テレビというものは編集権はテレビ局側にあり、取材を受けて話を聞いている中で発信したいところが全く使われず、どうでもいいところを面白おかしく取り上げられるだけで取材を受けた意図とは違った騒がれ方をして困惑するようなケースもしばしばあります。それは限られた時間の中で多くの人に見て欲しいと思えるような番組を作る中で、取材者への気配りがないがしろになってしまうことにもつながるのですが、もし私たちがテレビに映るそうした面白そうな光景に出くわした時、「本当に現地ではテレビの中で起こっているような事があるのか」と疑ってみることも大切ではないかと思います。

テレビの中の仮想現実でない、現地の本物の現実を肌で知るためには実際にそこに行って確かめるしかありません。旅の目的はいろいろありますが、テレビの視聴者を喜ばせるための「演出」とは何なのか、それを確かめるために旅に出掛けるのも面白いのではないかと、今回の一連の話を聞いて思いました。

多分私などが一人で山里の集落をそぞろ歩きなどしたところで、住民から全く無視されるか挙動不審者として見られるのが関の山だと思いますが(^^;)、実際の日本の村々は観光気分でやってくる人たちをそうみんなが歓迎しないということを悟るだけでも旅に出た意味はあると思います。そんな感じでテレビに出た場所を訪れるのも一興でしょう。


AUKEY ソーラーパネル 20W 2USBポート PB-P2

たまたまアマゾンがセールをやっていて、AUKEYの20WでUSBポートが2つあるソーラーパネルPB-P2が安く出ていたので、既に同じようなものを持っている身としてはちょっと迷いましたが購入してみました。この種のグッズは私にとってはまさにお守りのようなもので、いざ停電が長く続いた時に、少なくともスマホくらいは使い続けられるようにということで用意しています。日頃から常用することはないとは思いますが、旅行の際に長くコンセントから充電する機会が得られないような場合にも使うことはあるかも知れません。

同じようなものを数個購入しても、そんな感じで持っていてあまり使わないなら無駄だけではないかという風に思われる方もいるでしょう。現状では家の中に置いておくものと、車の中に常備するものと、災害時や旅行の時に持って行くバックパックに入れて外で何かあった時のために持ち運べるようにということで、今回購入したもので折りたたみ式のソーラーパネルは3つになりました(^^)。こういった使い分けというのは、いつどこで災害に遭うかわかりませんので、様々なケースでどこでどんな風に罹災したとしても、手近なところにどれか一つのソーラーパネルセットがあれば、いつでも充電に使えるような体制が整ったと考えています。

今回新しいものを購入してみてわかったのですが、ソーラーパネル自体の性能は新しいものを使った方が良くなっているようです。写真では右側にある、ソーラーパネルが4面あって購入時はかなり前に多少無理をして買ったAnkerの同じようなソーラーパネルの出力が14Wであるのにに対し、今回購入した左側のAUKEYのソーラーパネルは防水処理がしてあり、多少は横幅はあるもののパネルは3面ながら、出力はAnkerのものよりも大きく20Wになっています。

出力も2つあるUSB出力のうち、どちらのポートも最大で5V2.4Aを出すことができるようになっていますが、これは2つのポートの一つのみを使い、よほど条件が良くないと出ないと思います。2つのポートを同時に使う場合は5V500mAくらいしか出ないかも知れませんが、それでもうまく使えばそれなりに電気をつくって貯められる可能性は出てきます。どちらにしても自然を相手にするものなのでこの数値をそのまま信じるのではなく、あくまで目安として使うのがいいでしょう。

さらにこのパネルの特徴としては、付属のフックを使ってバックパックの背に固柱して利用できるようになっているだけでなく、本体がそのまま自立させることができ、角度も倒れないように注意すれば微妙な調整も可能です。写真のように地面に立てられるので、常に太陽との位置を見ながら長時間にわたり最大の効率を生み出すようにできます。

また、USBポートが付いているところがメッシュの袋のようになっていて、ジッパーで開閉可能です。ここには付属のフックおよび物干し竿に吊り下げて充電するのに便利なS字フックおよび、2本の充電用ケーブルを自前で用意しました。この商品にはケーブルは付いていませんので、何かしら用意する必要があります。AndroidとiPhoneでは用意するケーブルの種類も変わってきます。

まだこのようにコンパクトにまとまってすぐに使えるようなソーラーパネルの製品が一般的になり、さらに太陽光発電というものの認知が広まってくると、これさえあれば災害時でも安心かと思われる方も少なくないと思いますが、そううまくいかないというのも自然を相手にする発電方法の特徴です。

まずは、パネルに日の光がちゃんと当たらないと効率が落ちますので、常にきちんと全てのパネルに日光が当たっているかを見ていないと、いつの間にか日影になってしまって充電できていなかったということも起こるでしょう。天気に左右されるというのも問題で、曇りの日はかなり効率が落ちますし、雨の日は無理と思った方がいいでしょう。

このように、ちょっと目を離すと出力が上がったり下がったりする自然相手の発電ですので、充電する場合はスマホやタブレットを直接繋ぐと、コンセントからの充電の時のように一定の電圧で充電してくれないので、最悪の場合中部の電池が調子悪くなってしまうのではないかと心配になるので、ある程度使い終わったら買い替えることが意識されたモバイルバッテリーにまず充電して、そこからスマホ・タブレット・エネループに充電するような形の方がいいかなと思います。そうすれば、ある程度ラフに使える分、旅行先でも使う頻度は高くなるのではないかなと思います。

そういう意味では、モバイルバッテリーについても、必要だから購入するというのではなく、普段から比べると半額以下で売られているセールや、ネットで話題の安くてそこそこ使えそうなバッテリーの情報を活用して、新しいのを買った後で「お古」になったモバイルバッテリーや、格安のものををソーラーパネルでの充電用として下ろすような事も今後は考えつつ、まずは旅行先での充電用として使っていきたいですね。


DAZNでJ1開幕戦を見ての感想

ついにサッカーのJ1リーグが開幕しました。今年からJリーグ中継の放映権はCS放送のスカパーからインターネットストリーミングのDAZNに移ったので、先日ドコモ経由で契約をしました。

Jリーグのテレビ中継は、フランチャイズで地域に根ざしたチームがある場合には地元の放送局によるテレビ中継があることもあり、さらに全国放送としてはNHK BS1が定期的に行なっています。私の住む静岡県は清水エスパルスとジュビロ磐田という2チームがJ1に参加していますが、昨日の中継カードは何とNHK BS1で清水エスパルスの試合があり、同じエスパルスの試合を同時刻に地元局が中継するというダブリのパターンになってしまっていました。そのおかげでもう一つの県内チームのジュビロ磐田の試合は地上波・衛星放送でも見ることができないという事になっているので、早速DAZNに入った効果はあったといえるわけです。

自宅での視聴環境はアマゾンのFire TV Stickですが、先日発表された新しいものではない旧機種です。それでもスティックタイプとは言え、一応パソコンのように画像処理を行なってくれているので、時々かなりのブロックノイズが乗るほど画面が乱れることはあるものの、何とか大画面のテレビでもスムーズに見られる感じです。ただし地上波の画質と比べても画質やフレームレートは劣るという印象があります。なお、4月頭に発売になる新しいFire TV Stickについても注文を出してみましたので、ハードの入れ替えで画質が良くなるのかというのは改めて確認してみたいと思います。

あと、今回同じエスパルスの試合をDAZN(amazon fire tv stick)と地上波・BSで見比べてみたので改めてわかったのですが、地上波でも数秒実際のLIVEとはタイムラグがあることが知られていますが、DAZNの場合は地上波やBSから1分10秒前後遅れて配信されているという事があります。これはfire tv stickで処理をするということもあるのかも知れませんが、私のようなネットのスピードが遅い環境でもスムーズに見られることを重視することによる処置であろうと思います。

同じDAZNの視聴でもタブレットでは1分も遅れるようなことはなく、LIVEで見られる感じではありますが、その分急に動画が止まったり一時かなり画質が悪くなって音声と画象が考わなくなったりして、気付いたら途中が飛ばされて最新の映像に戻るというような現象も数回見受けられました。さすがにテレビ画面でこんな状況になったらテレビでのサッカー観戦が当り前だと思っている人にとってはストレスがたまりますので、多少時間を遅らせてでも安定した映像を流すようにできるfire tv stickのような端末の用意は必要かも知れません。

ただ、テレビ中継のあるカードを見たい場合は、上記のような理由からあえてDAZNを大型テレビで見ることは私の環境の場合止めた方がいいということになるでしょうか。DAZNの魅力はテレビ中継のないJ2 J3を含むプロサッカーの試合が多少の遅れはあってもリアルタイムで見られるということにあり、さらに高速のインターネットがWi-Fiなどで使えるところであれば、テレビのないところでも試合が見られる事にあると思います。それは、今まで旅行中などで贔屓のチームの試合がどうなっているのか、ネットの文字速報だけを頼りにしていたのが、タブレットで食事をしながらでも楽しめるようになったということでもあります。

ちなみに自宅は光ファイバーではなく10Mbps未満のスピードしか出ないADSLを今だに使っていますが、7~8インチのタブレットでは大型画面のテレビと比べると、先ほど説明したように一部回線が追いつかずに止まったりすることもありますが、正常に配信されればそれほど画質も気にならずにスムーズに試合を見られますので、公衆無線LANのような場所でもスマホや小型タブレットくらいなら十分に試合を楽しめるのではないでしょうか。

また、DAZNは同時に2つの端末まで利用することが可能なので、テレビでホームタウンのチームの試合が放送されない時は、私の場合エスパルスの試合を大型テレビで見ながらジュビロの試合をタブレットで見るような形の楽しみ方も可能です。それ以上の試合については見逃し配信で全て見るか、ハイライトで結果だけを見るかという感じになると思いますが、今年のJリーグはこの他に静岡県内のチームではJ3の藤枝と沼津も中継が見られますので、その点についても楽しみにしています。

(2017年2月27日追記)

今回紹介した以外のところで、しばらく試合自体の配信がされなかったという事がニュースになっていたので、その点について自分の実感ということではありませんが、一通り紹介しておきます。

J1リーグの試合は主に土曜日に行なわれたものの、日曜日にJ2リーグの試合とともに、J1リーグの試合が一試合だけ行なわれました。その際に開始直後からしばらくJ1の試合が見られないという状況が発生したとのことです。DAZNでは対応策として、バレーボールを放送しているチャンネルで放送をしたということですがそのまま見逃した方も多く、結果的にYouTubeで無料配信するということにまでなってしまったということです。今後もし同様なトラブルが起こって当該チャンネルで試合が見られなくなってしまった場合には、トップページから対応策が出ているかどうかを確認した上でその指示に沿った視聴を行なうようにした方がいいでしょう。

私の場合は他のネット配信の有料サービスと同じくらいの月額980円で利用しているので、こういうのも仕方ないと思うくらいの切り替えもできますが、今後ますます地上波並みの高画質で見たいという人はどうしたらいいのかという答えが見付かっていないというのが現状です。

今回の問題で大きいと思うのは、私のように高速回線とは必ずしも言えないADSLくらいの回線でも高速な光ファイバーでもそれほど品質に違いがないということです。必要であるなら月額料金を追加すれば、安定して試合を高画質で見られるプレミアムコースを作って、少なくともそちらの画質および安定性を確保することぐらいになるかも知れませんが、果たして技術的にそういう事が可能かもわかりませんので、とにかく早いところ止まったりブロッグノイズ乗りまくりになるような事は改善していただきたいと願うのみです。


マツダのディーゼル車の一部にリコール届け出

先日、マツダのデミオについて、ディーゼル車とガソリン車の比較をしてみましたが、今回デミオは対象になっていませんが、他のディーゼル車の一部についてマツダが国土交通省にリコールの届け出を行なったことがニュースになっていましたのでここでも紹介させていただこうかと思います。状況によってはエンジンがかからなくなる事例もあるということで、これからゴールデンウィークにかけて早めの対応されることをおすすめします。

今回発表されたリコールは、平成24年発売からのCX-5・アクセラ・アテンザの3車種が対象になっています。その内容というのは、「インジェクタ取付ナットの締結力が不適切」「燃料リターンホースの取扱いが不明確」「減速時のエンジン制御が不適切」「インジェクタ制御回路の電圧変化によるノイズ対策が不適切」「過回転制御が不適切」と5項目にわたる報告があります。

この中で一番大きな不具合としては、エンジンオイルが炭化してエンストしたり、最終的にはエンジンが焼き付く可能性があるとのことです。実際、今回届出があった不具合が原因と思われる状態でディーラーに持ち込まれたケースもあったということで、エンジンの制御プログラムのアップデートとともに、インジェクタ取付ナットの締め直し、ホースやエンジン内の点検や洗浄・交換などの作業が必要になるそうです。

このうち、制御回路プログラムのアップデートはすぐにできるでしょうが、部品については近くのディーラーで取り寄せまでの時間がかかるかも知れません。メーカー発表によるとリコール対象車両は約17万台あるということですので、以下のホームページからご確認してみることをおすすめします。その際、車検証を用意し車ごとに個有の番号である「車台番号」のところをチェックし、ホームページに載っている番号の範囲に入っているかどうかをまず確認してみることで、自分の車がリコール対象か対象外かを自分で判断することができます。

・マツダ リコール情報のページ
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/705/708/709/717/716/704/105/103/004680.html

私自身はそれほど新しくない車を購入したので、こうしたリコールとは関係ないと思っていたのですが、件のタカタ製エアバッグの劣化によるリコールに見事にひっかかりまして、速攻で修理をお願いしました。

こうしたリコールを早く発見するためには、単にディーラーからやってくるはがきを待つだけでは不十分で、私自身はテレビ・ラジオ・新聞のニュースを気にかけつつ、それらしいニュースを聞いて、自分の車に関係ありそうな気がしたらすぐにネットで検索を掛けてニュースソースをあたり、ついでにメーカーのホームページから自分の車の車台番号で何かお知らせがないか調べてみることにしています。

今までは日本の車においては新たな技術であるハイブリッド車におけるリコールの多さが目立っていましたが、方法は違うもののエコカーとして登場したクリーンディーゼルについても同じように不具合が出るかも知れませんので、既にクリーンディーゼル車に乗っている方は、今後もメーカーの発表や報道で伝えられるリコール情報には注意しておくのがいいと思います。


車での温泉めぐりには「ケロリン桶」より「イエローハット桶」

先日所用でカー用品店巡りをしていて、その中の一つ全国チェーンのイエローハットに立ち寄ったのですが、店内を見回したところふとお店の隅にあった、店名ロゴの入った商品群に目が止まりました。お店の名前に「イエロー」とあるので黄色のグッズが沢山あったのですが、その中で一気に惹きつけられたのが大人用のオリジナル風呂桶でした。

一目見てこの色とサイズは全国の銭湯や温泉場に置いてある「ケロリン」の名が入った宣伝用の「ケロリン桶」と同じではないかと思い、さらに嬉しいことにケロリン桶と比べるとばかに安い税抜498円で売っていたので即購入してきました。大きさの方はやはりというか、ケロリン桶(関東サイズ)と同じで、質感も十分な頑丈そうな風呂桶になっています。

そして、重ねての収納も写真のように問題なくできるので、このイエローハットの風呂桶は相当ケロリン桶を意識して作られている事がわかります。色はケロリン桶よりも少し濃い感じではあるものの、これは全くケロリン桶と同じものかと思ってしまったほどです。

ただ、商品説明のところを見ると「MADE IN CHINA」となっていますので、ケロリン桶と全く同じものではないようです。ただ2つの桶を自分なりに比べてみたところでの判断ではありますが、十分に耐久性のありそうな風呂桶であるということは疑う余地がないようにも思います。

また、詳しく両者の桶を見ると少々の違いも発見しました。桶の裏にある筋がケロリン桶(比較用ということで私の持っているケロリン桶の中で一番新しい、「銀河英雄伝説」とのコラボ品と並べています)の方は3本の筋があるに対して、イエローハット桶にはその倍の6本入っていて、単純に考えるとイエローハット桶の方が強度があるのではとも思えたりもします。実際のところどうなのかは、これから車での温泉めぐり旅に持って行く中で確かめたいと思っています。

このイエローハット桶が温泉めぐりに最適だと個人的に思うわけというのは、同じ用途でケロリン桶を温泉や銭湯の洗い場にお風呂セットとともに持ち込んだ場合、もしそこにある湯桶が全てケロリン桶だったら、事情を知らない人からしてみると中の桶を黙って持って帰るように誤解されてしまう可能性があると思うからです。

私の持っているケロリン桶は長年使っているためかいい具合に色落ちがしているので、もし同じくらい使っているケロリン桶がたくさんある風呂場に持ち込んだ場合、自分でさえどれが自分のものなのかわからなくなってしまうかも知れません。ですから、お風呂場からケロリン桶を持ち出し、その中にお風呂セットを入れて外に出ようとしたところで止められる可能性は0ではありません。

ですから、そうしたトラブルを現地で起こさないためにも、ケロリン桶の耐久性といい味を持ちながら、決してケロリン桶でないと主張して明らかに違うとわかる桶というのは、特に車で様々な温泉地の公衆浴場めぐりをしたいと思った時には、ぜひ手に入れたいと常々思っていたのです。

過去にはケロリン桶を今でも購入することのできる東急ハンズでは、恐らく同じ日本の会社で作られたと思われる底に赤の温泉マークの入った白い桶が併売されていて、私のニーズにはぴったりの品だったのですが、欲しいと思った時には店頭から消えていて入手も不可能になってしまっていました。今回色も同じで底にプリントされた柄と文字が全く違うイエローハット桶を入手できたことで、堂々とケロリン桶だらけの公衆浴場にも持って入ったり出たりできるようになり、さらにネタとしても面白いということで、私にとっては言うことのない買い物になって大変満足しています。

この桶は全国のイエローハットに置いてあるかはわかりませんが、ネット通販では購入が可能なようです。紹介したようにその大きさはケロリン桶の関東サイズ(関西サイズは小さいサイズ)と同じです。風呂桶はお風呂の時だけ使うものでもなく、雨の時に傘からしたたり落ちる水を集めたり、キャンプでは水の汲み置きに使ったり、食事の後に食べ終わった食器を浸けておくために使ったり、暑い日に車中泊をする際に車全体に水を掛けるバケツ代わりに使うなど、アイデア次第でいくらでも使えます。複数購入しても重ねて収納できますので、家族の人数分揃えるというのもいいかも知れません。

イエローハットオリジナル風呂桶


ダイソー キーホルダータイプmicroUSB充電・通信ケーブル

ネットニュースで、ダイソーに格安のモバイルバッテリーがあるという情報を仕入れ、近くにある店舗へ行ってきました。税抜300円で2,000mAhの容量を持つバッテリーがあるという話で、そのバッテリーは店舗の電気小物のエリアではなく、「ガールズトレンド研究所」という主に女性が持つものとして企画されたブランドの品が並んだエリアにあるかも知れないとのことで、探しましたが残念ながら品切れのようでした。

もし近くのダイソーへ行ってそのモバイルバッテリーがあればもちろん買いだとは思いますが、格安で利用できるものというのはなかなかお小遣いが少なくてスマホ回りのアクセサリーが揃えにくい学生などの方に譲ることにして、今回その代わりに面白そうなアクセサリを見付けたので確保してきました。

パッケージを見ればおわかりと思いますが、このUSBケーブルはiPhone以外のほとんどのスマホで使えるmicroUSBと普通のUSBが付いた短いケーブルですが、その姿はキーホルダーそのままです。ちなみに価格は税抜100円の商品です。

微妙にパッケージの色と違うのはご愛嬌ですが、ぱっと見た姿はとても充電だけでなくデータ通信もできるケーブルだとは思えません。指に引っ掛けて持ち運ぶ部分がケーブルらしいことはわかりますが、どのようにしてケーブルを使うのでしょうか。

実は柄の部分を両側から押さえるようにすると、写真のようにケーブル部分だけがきれいに抜けるようになっています。この方式だとキーホルダーさえ持っていればいつでも必要な時にケーブルを使えるようになります。まさにこのように意識しなくてもケーブルを持ち運んでいると、緊急の際や、用意したケーブルが断線して使えなくなった時などは最後の望みとなるでしょう。また、キーホルダーとしての使い勝手もなかなか良く、できるだけ余分なカギを持って行きたくないような場合はこのキーホルダーに付けて行けば、小さなカギでも何かにまぎれてどこにあるかわからなくなってしまうことも減るでしょう。

私自身の旅の方法として、安く日をまたいで駐車し続けられる駅前の駐車場に車を停めて、電車を使った旅に出掛けることがあります。その場合、電車に乗っている間は車のキーは全く使わなくなるので、車と自宅のカギだけを持って行くのですが、いつも束ねてあるキーホルダーから切り離すと、その保管場所をどこにするか困ります。しかしこうしたキーホルダーを付ければ、バッグの中でもすぐに取り出せますし、いざという時の役に立つこともあるので、これからはこのキーホルダーに車のキーを付けておき必要に応じて切り離して持ち出しつつ、いざという時にはケーブルとして使えるようにしておきたいと思います。


プリペイド式の独自ポイントカード乱立の現状を考える

静岡県内に多くのお店を持つドラッグストアがあるのですが、先日来たチラシによると、今までよりポイント付与の割合が大きいというプリペイド機能付きポイントカードを新たに発行するとのことです。

毎日このお店でしか買い物をしない人にとっては便利なカードになることも考えられますが、現状では私の場合は近くのイオン系スーパーではWAON、ユニー系のスーパーではUNICO、さらに地元の電車とバスおよび系列スーパーでしか使えない静岡鉄道のLuLuCaというカードなど、同様に現金をチャージする形でのプリペイド機能付きポイントカードが乱立しており、一度便利に使ってしまうと他の系列のスーパーやドラッグストアはなかなか使えなくなってしまうという問題点を抱えています。

さらに、一旦チャージした現金は、相互利用のサービスを行なっていなければ、そのお店で使い切るしかないわけですから、少額でもプリペイドカード内に残ってしまうと、ユーザー的には実質的な損になってしまいます。自ら使わない選択をした場合には諦めもつきますが、お店の撤退など状況の変化で使おうにも使えなくなった場合は困ります。申請すればきちんと1円までいつでも戻してくれるのかどうかというところも気にかかります。もっとも、多くの人は自ら返金をしてもらおうとわざわざ出掛けることはないわけで、過去にテレホンカードの発行で、先払いの電話料金が使われないままでいることでNTTが儲けたように、会計のプリペイドカード化というのはユーザーのメリットとしては細かく使い切り、さらにポイントをこまめに貯めるような人でないとそれほど受けられないのではないかと思うのです。

逆にプリペイドカードのメリットとしてはカードにチャージした残額までしか使えないため、先日紹介した後払い式の電子マネーの「iD」などと比べて、無駄遣いをしてその後の支払いに窮するような事はないという点は確かにあります。だとしたら、ポイントの点では専用カードに対しては付かない場合があるものの、公共交通機関で使えるプリペイド式の電子マネーをできるだけ多くのお店で使えるようにすれば、それこそお金の代わりに使いやすくなり財布をこれ以上パンパンにすることもないのですが。

私は地方在住ですが、全国を公共交通機関を使って旅をする場合、地元で走っている路線バスを含め、地方交通でもそのまま使える「モバイルSuica」をスマホから利用するため、クレジットカードの「ビックカメラSuicaカード」をあえて作りました。このカードはビックカメラの店舗を使わなくても、月々カードを使っていれば年会費などの費用をかけずにモバイルSuicaと紐付けしてガラケーやスマホでモバイルSuicaのアプリを使うことができるので、カード自体は持ち歩かないものの、モバイルSuicaは使えるようにスマホにセットしています。

毎日バスや電車を地元で使う場合には地方の鉄道・バス会社が作ったICカード付きのプリペイド式電子マネー(PASMOのようなカード)を現金チャージして利用した方がポイントがたまって有利ですが、旅先でバスに乗ったものの小銭がないというような場合は、地方の交通機関で相互利用できる場合が多いので、モバイルSuicaを持っていると安心できます。

また、モバイルSuicaを持つメリットとしては、JR東日本で走らせている普通列車のグリーン券を簡単に事前価格で購入できるので、青春18切符のシーズンに、沼津以東の東海道線・湘南新宿ラインや宇都宮からの宇都宮線、高崎からの高崎線、成田空港周辺をゆったりと移動したい場合は複数列車のグリーン席を乗り継いで格安料金で移動できるようになりますので、持っておいた方がいいでしょう(乗車前にみどりの窓口でグリーン券を購入しても同じことができますが、モバイルSuica利用の方がいちいちみどりの窓口まで行かなくても、その場で決済できるので簡単です)。

今回紹介したお店独自のプリベイド式のポイントカードを兼ねた電子マネーについては、やみくもに増やすものではないと思いつつも、日頃の生活の中でどうしても利用するようなお店なら作っても損はないと思いますが、無理をしてカードがあるからそのお店に行くということになると、逆にそのお店より安く同じものが売られていてもスルーしてしまう可能性もあり、本当に得かどうかわからなくなります。それでも、私の生活の中では地元の路線バスを利用するケースがちょくちょくあるので、そのために静岡鉄道のLuLuCaだけは最少限のバス代に使うため残額が少なくなったらチャージしています。

基本的にはポイントカードとしての使い道プラス、日常の生活を送る上で何が明確なメリットとしてあるかということを考えた上て加入し、くれぐれもお金を残したまま使わなくなるような事は避けることをおすすめしますが、カードを発行する側でも、これ以上多くのポイントカード・電子マネーが乱立し、ユーザーが持つカードの種類を増やさざるを得ないような状況から、何とかポイントの共通化などの手法で、自社のポイントを大手ポイントと統合して使えるような仕組みを模索していただきたいです。


日産e-POWERの車中泊仕様に期待

☆日本のエコカーというのは、ガソリンエンジンとモーターの両方が載ったタイプのハイブリッド車という形でスタートしましたが、このタイプではバッテリーが経年劣化を起こした場合にはほぼガソリンエンジンで走ることになり、電池の交換をしても燃費を維持したまま乗り続けたいと思う場合には電池交換のための多額の出費を覚悟しなければなりません。

電気を使わないエコカーとしてあるのが従来のガソリンエンジンを改良したものであり、軽油を使ってディーゼルターボという選択肢もあるのですが、今回はあえてそれらのどちらでもない電気自動車の可能性について考えてみたいと思います。

そもそもモーターだけで走る電気自動車というのは、市販の車としては日産のリーフがありますが、ガソリンを全く使わないかわりに専用の充電設備が必要だったり、家庭用のコンセントから充電できるタイプの車でも充電に時間がかかるという問題がありました。エコカーであっても乗りたい時にすぐ走れない車では支障がある場合があるので、それを解決するような電気自動車が日産から既に発売されています。それがコンセントから充電をしないタイプの日産のe-POWERという仕組みを搭載した電気自動車です。

同じ仕組みのものは先に三菱からも出ていましたが、今回新たに小型車のNOTEに搭載されたため、普通のグレードの場合標準価格で200万円前後からと買いやすくなりました。1200ccのガソリンエンジンを搭載しているのですが、このエンジンは車を動かすことには使いません。エンジンは全て発電にあてられ、発電した電気を内蔵の充電池に溜められるようになっており、充電池の残りが少なくなったらエンジンが動き充電池に充電されるような仕組みになっています。

この方式だとエンジン・インバーター・モーターの調子さえ問題なければ心配するのは充電池の劣化のみくらいで、変速機もないため今出ているNOTEのユーザーにおける評価が高く耐久性にも問題がないようなら、今後に続く日産のシリーズ展開に期待がかかるところです。

というのも車中泊に限らず、車を使ってキャンプなどのレジャーや災害時の避難生活にこの電気自動車の活用を考えた場合、例えば車内に家庭用コンセントを設置して電子レンジの一台でも設置できれば、食事を車内でいただくような場合でも車内調理が安全に簡単にできますので、旅行中に食べたいと思う食品を電子レンジで調理できるようなものにすれば、いつでも温かい食事がすぐに食べられますし、製氷機を使って氷を作り、高性能のクーラーボックスと組み合わせれば、全て車内で冷たいものも調達することができるようになるでしょう。

それはすなわち、ガソリン携行缶も用意したりして、とにかくガソリンさえ切らさなければ、車自体が発電機となって生活に必要な電気も車回りだけで調達できるということを意味します。車中泊用に電気自動車を用意するなら、NOTEよりひと回り大きな車体で、フルフラットになるシートアレンジで電子レンジ・製氷機・テレビあたりが置けるスペースのある車が発売されれば、車中泊および災害対策用の車としてはかなりニーズが有るのではないかと思います。高額で売られている車中泊に特化した車のように、何しろ自前でサブバッテリーとインバーターを用意する手間が省けますし、エンジンが発電に特化しているのでエンジンの出力が全て電気に変わるということで、ガソリン車を走らせながら充電するのとは段違いに充電効率が良くなることが期待されます。

個人的には他社が出しているハイブリッドタイプの車より、こうしたコンセントがなくエンジンからの発電のみで動く電気自動車の方が売れるようになれば面白い気がします。内蔵の充電池も数が出るようになって新品だけでなく再生品がそれなりの価格で出てくるようになれば電池交換の負担も軽減されるでしょうし。

また、今の軽自動車の規格が残るならエンジンの大きさはNOTEの半分になっても、エンジンが回る回数は増えるかも知れませんが、普通に使えるガソリンエンジンで発電だけをする軽のワンボックスが出たら一人での車中泊用には最強になる可能性があります。車内スペースの活用法ということでは今までの蓄積がありますし、私ならコットとポータブルトイレ、シンクを設置し電子レンジを加えてオール電化になった車中泊カーとして利用できれば本当にこの車だけでも生活できそうで恐かったりもします(^^;)。

最近出た車の中には車の屋根に太陽電池パネルが付いた車もありますが、さすがに車の屋根くらいの大きさでは十分に充電することはできませんので、発電は単純にエンジンからのみというシンプルさを持った電気自動車が今後広まっていくことを密かに期待しています。日産はもちろんですが、ロータリーエンジンのノウハウを持っているマツダがレジャー用にガソリンで発電専用ロータリーエンジンを回す小型の電気自動車を出してくれたら、競争になって価格も今より下がっていくのではないかと、そちらの方にも期待してしまいます。


格安SIMとSIMフリースマホの組み合わせで使える「iD」

スマホに関する決済方法ということでは最近はiPhoneをかざすことで様々な決済ができるApplePayに注目が集まってきていますが、いろいろ調べてみると私の使っている国内メーカーが作ったAndroidのSIMフリースマホSH-RM02や、その外の国産でおサイフケータイ機能が付いているSIMフリースマホで、今までドコモのSPモードの契約がないと使えなかった「iD」が使えるようになっていると今さらながら知り、私の持っているカードの中に「iD」とひも付けできるカードがあったのでその会社に連絡し、「iD」を使えるように会員番号などを新たに作って送ってもらいました。

Google Playの中には検索するとiDのアプリが出てきますが、今回の変更を受けてアプリは2種類になっていて、私のようにおサイフケータイ搭載のSIMフリー機で「iD」を使いたい場合にはアプリのうち「MVNO/SIMロックフリー端末版」の方を選んでインストールします。

カード会社にお願いした「iD」用の会員情報などは私の使っているセゾンカードの場合郵送で1週間くらいやってくるまでにかかったのですが、中に入っている冊子の通りにウェブで入手したパスワードなどを入れて進んでいくと、かなりあっけなくドコモの端末を使っていない私のスマホでも「iD」を使うことができるようになりました。

ご存じない方は、「iD」を導入する事について何かメリットがあるのかと思われるかも知れませんが、車で旅に出ていざという時に備えたい方はこの「iD」か、「Quick Pay」のどちらかを手持ちのおサイフケータイ付きのスマホにセットしておくことをおすすめします。というのも、この「iD」「Quick Pay」はチャージしなくても使った分だけ後払いにすることができる電子マネーであるからです。

ということは、車で出掛けたにも関わらず財布を家に置き忘れてきたような場合、今までならいくら時間がかかっても財布を取りに戻らなければならないような状況の中でも、手元にスマホがあれば、「iD」か「Quick Pay」に対応するお店であれば、小額でも気にすることなく買い物ができるようになるわけです。どちらの方がいいかというのは人によって向き不向きはあると思いますが、私が今回「iD」にしたのは各種コンビニやマクドナルド、すき屋、ガストなどのファーストフードにコカコーラの自動販売機やブックオフ、ダイソーなど旅先で寄ることも考えられるところで多く使えるということで、もし旅先でお金が尽きても(^^;)、何とか「iD」の使えるお店に飛び込めば何とかなるようになったことで安心することができます。

ただ後払いのクレジット決済であることには変わりないので、やみくもに使うというよりも、使う前にしっかり計算して使った分はしっかりと口座の中に入れておくような事はやっておいた方がいいでしょう(^^)。すでに対応したクレジットカードを持っている人は、おサイフケータイでも使えるよう、旅行に出る前にはアプリをダウンロードしてセットしておくと安心感が高まるでしょう。


YouTuberやネット有名人が狙われる?「テロ等準備罪」の共謀容疑

マレーシア空港で起こった北朝鮮の有力人物でなないかと言われている人物の殺害事件についての情報が錯綜する中で、自称「ネットアイドル」という女性が実行犯として逮捕されました。ただ、このブログではそうしたニュースについて語ったり、真実とは何かというような考察をするつもりではありません。

今回の報道でちょっと気になったのが、自ら出頭して逮捕された女性実行犯が、自分は確かに実行したが、殺害するつもりでやったのではなく、詳しくは知らない男性達に「いたずら動画」を撮影するという話に乗り、さらに金銭の授受を条件にして動画の撮影を手伝ったと警察に対して供述しているという話です。この話自体も嘘かも知れませんが、そのような状況の中での事件が起こる可能性がありそうだとわかったとたん、ゾッとしたのでその気持ちを多くの人に共有していただければ幸いです。

2016年に動画掲載サイトYouTubeにアップされた「ピコ太郎」さんの動画再生回数がその人気とともにものすごいことになったものの、ピコ太郎サイドは動画の再生回数に応じて収益が発生するプログラムに登録していなかったので、直接YouTubeからは報酬を受けることができなったという残念なニュースが有りました。逆に現在は世界中に面白い動画をYouTubeに上げて再生回数を稼ぐことで報酬を受け取って生活の業としている「YouTuber」という人たちが存在し、その様子がテレビでも紹介されることで多くの人に知られる存在となっています。

そうした人たちはどのような動画を撮れば多くの人が面白がって見てくれるかということを考えながら生活しているのだと思いますが、そんな中、あなたと一緒に面白動画撮影のお誘いが、直接お金がもらえる条件で来たとしたら、全ての人が無下に断わるかどうかというのは人によってはその申し出を受けてしまう人もいるかも知れません。

そんな事を考えていてふと思い出したのは、これも過去に日本国内でありましたが、長野県の善光寺で禁止されているドローンを飛ばして動画を撮影し、ドローンを落下させて問題になった少年のケースです。あの事件もある程度警察などからお咎めがあることは承知の上でやったようなところがありました。私などは高額なドローンの購入資金はどこから出ているのだろうと思いましたが、実はこの少年のネット上のサポーターと呼ばれる動画を見て楽しんでいる人達によってプレゼントされたものを使っていたという話がありました。

この少年の場合には、活動をするための資金を出していたのは普通に動画を見て楽しんでいるネットサポーターであったので大した問題にはなりませんでしたが、将来的には悪意を持ってお金を出すが大きな犯罪行為に引き込む人が出ることも考えられなくもありません。

実際に日本政府が「テロ組織」に指定するような、国内外問わない組織の人たちが、世間の反発にもめげずに過激な動画を発信しているYouTuberにあたりをつけ、それこそドローンや資金を提供するので、街中で騒ぎを起こすような面白動画の撮影を依頼したとします。今までは実際に行動を起こさなければ逮捕されることはありませんでしたが、今後の状況によっては行動を起こさない状態でも逮捕されることもあり得ます。

日本の政府もテロ組織の動向には最新の注意を払っており、目を付けた工作員が誰と接触するかということは実際に会わなくてもメールや掲示板でのやり取りもモニターしている可能性があります。そうなるといかにも怪しい人間から面白動画撮影のための打ち合わせをしていただけで、その行動に従ったわけではないと本人が認識していても、動画撮影のための話し合いをしていたという事実をもってテロ行為の共謀をしていたということで逮捕拘束される可能性が将来的には出てくることも予想されます。

そもそもネットは相手の顔が見えない中でのコミュニケーションであり、物やお金を送るにしても、相手方の住所や氏名がわからなくても送れてしまう仕組みを、ご丁寧に日本の物流を扱う会社自体が行なっているので、そうした仕組みが悪意のある人達にいいように利用されないようにして欲しいものです。もちろんテロ組織に関連する工作員は偽名を使っているでしょうから、危なくなれば国外に逃げてしまえばどうにもなりません。

ただ、このように考えると割りを食うのは自分のやっていることがテロ行為を助けるものになってしまっていることに気付かずに、例えばお金がもらえる事に喜々としてテロリストのお手伝いをしてしまうかも知れない日本在住のネットユーザーだけになるかも知れないのです。テロ組織の工作員は自らの素性がわかるような証拠を残すことなどしないでしょうから、結局誘われたネットユーザーだけがその顔と名前を大々的に世間に公開されてしまう事になる可能性もあるのです。

もし、知り合いでない怪しいユーザーから、いい条件を出されて何かやろうとネット上から誘われるようなコメントを見付けた場合、無視して何のリアクションもしなかった場合、もしその様子を政府機関にモニターされていたら、何の返事もしないで相手の誘いに対する意志がわからない場合、実は裏で何かやっているのではないかと疑われるでしょう。最悪の場合はその状況でも拘束される可能性もあるかも知れません。ですから、「そういう事には協力できません」とか「動画は全て自分の力で作りますので参加できません」というように、明確な断りの返事をネット上に残しておくことを徹底した方がいいと思います。

今後日本国内でテロが起きるかということを含め、あまり面白い話ではありませんが、知らないうちにテロに協力したり、自分の身柄が拘束されるような悲劇を防ぐためにも、ネット上で発信することが多いと思っている方は、今後の国会のニュースには注目しておき、ネットで発信することでのリスクが今後増えるかどうかをしっかり学習することが今まで以上に大切になるのではないでしょうか。