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私が手に入れたスマートフォンや話題の新製品について、その内容をレポートします。

公共駐車場での駐車券を出さない取り組みはスマホを活用することで参加できる

昨日は午後から休みを取って買い物に行ってきました。私の住んでいる静岡市は古くからの繁華街以外に開発を始めている場所があり、静岡駅の次の駅である東静岡駅に隣接する三菱地所が展開しているショッピングモール「Mark IS 静岡」があります。

週末は車で行って停めるだけでもかなり車が並んでいて行く気にならないのですが、昨日は平日で、しかも午後からだということで、並ばずにすっと駐車場に入ることができました。Mark IS静岡は平日休日関係なく全ての車が三時間無料で駐車ができ、車の事を気にせずにゆったり買い物できるのが個人的に気に入っているのですが、駐車場に入る時に、駐車場の仕組みが2024年10月から変わったという表示があり、もしかしたら料金大系が変わったのか? と思ってしまったのですが、実際は基本三時間無料は変わっていませんでした。

何が変わったのかと言うと、基本的に駐車場に入場する際に今までは紙の駐車券が発券されていたのですが、それが発券されなくなり、精算の仕組みと車でやってくるユーザーに一手間かかってくるように変わっていました。

駐車場入口には、自分の乗ってきた車のナンバープレートの4ケタの番号を覚えておくようにお願いする表示もありました。今まで通り、駐車券を発行する場合には車を降りてお店に向かう途中にある精算機を使い、そこでナンバープレートの番号を入力することによって発券および帰りの精算ができるようになっています。

ただ、お店側はわざわざ駐車券を発券するのではなく、車で来店した人が持っているスマホを使い、店内のあちこちに掲示されているQRコードを読み取ると、お店の駐車場の料金金支払いおよび精算の手続きができるサイトに案内されます。お店で買い物をした場合にもQRコードを読みこんでサイトにアクセスし、三時間以上駐車してもさらに無料になるようなスマホ用のクーポンを出してもらうことで、チケットレスで入出庫ができるようになっています。

今回、目的を決めて買い物に来たので、滞在は1時間弱くらいでしたので、スマホでQRコードを読み込んだ後に精算手続きだけを行ないましたが、当然スマホの画面には「無料」との表示が出て、さらに入庫時に私の車を撮影した写真で間違いがないか確認しました。帰りのゲートも何もせずにスムーズに開き、そのまま帰ってきましたが、スマホを使っていない人にとってはちょっと大変なのではと思う人もいるかも知れません。

ただ、インフォメーションで聞けば駐車券の発行の仕方は教えてくれますし、スマホの操作も自分の車に向かいながら行なえば、車に乗り込んだ時にはもう精算は終わっていますから便利で、紙の駐車券の処理に困ることもないので、個人的にはウェルカムな仕組みだと思います。

ただ、専用サイトに接続して操作するということから、高速クーポンが使えず低速のままで一連の操作をやるということになると、なかなか画面が出なかったりしてイライラするのではないか? という風にも思います。そういう意味でも、やはりそれなりの高速クーポンを使えるように準備しておく必要はありそうです。個人的な感じとしては、自宅でWiFiを使う前提の場合であっても、月3GBくらいは使えるようにしておかないとまずいと個人的には思っています。今後はマイナンバーカード関連だけでなく、ネットバンキング、電子マネー、電子乗車券の利用に加えて電子駐車券が当り前に使える時代がもう来ています。データ通信量の確保だけでなく自分にとって使いやすくスマホをカスタマイズする事も求められるのではないかと思っています。

スマホの指紋認証は「画面方式」「外部専用のセンサー方式」のどちらの方が使いやすいのか

新しいスマホにしておよそ1ヶ月といったところですが、現状では古いスマホ(Rakuten Hand 5G)から新しいものにして良かったと思っています。とにかく、前のスマホの基本性能が低いということもあり、動作がもっさりしていた事が原因なのですが、特に困ったのは、ロック解除の方法が画面の上で指紋を付けることでロック解除になるものの、その感度がかなり悪いので、電話がロックされている際にかかってきた場合、ロック解除がうまく行かないと、電話は手元にあるのに電話が受けることができないという状況が発生していました。

同じ画面上で指紋認証をする別のスマホでは、感度はそれなりに良いので、このくらいの精度だったら良かったのにと思いましたが、今回はこの指紋認証の方法について考えてみたいと思います。

スマホのロックを解除するにはパスワードを入力する方法、顔認証、パターン認識、指紋認証が主なものですが、他人にスマホを勝手に使われたくなく、確実に素早くロック解除をしたい場合にはやはり指紋認証が便利です。スマホの買い替え時には気にしないという方もいるかも知れませんが、スマホを使っていると色々なトラブルも起こるかも知れないので、今使っているスマホや、今後購入したいスマホがどの方式に対応しているかというのは事前に知っておいた方が良いと思います。

で、今回の表題となったスマホの指紋認証は「画面」が良いか、「外部専用のセンサー方式」が良いのかと言うと、これはあくまで私の場合ではありますが、画面上で指紋認証をせず、指紋用のセンサーが画面裏や側面に付いている方が良いのでは? と思うようになりました。

現在私が使っているRedmi 12 5Gでは、電源ボタンのところにセンサーが付いていて、押し込まないでそのままなぞるようにするとロック解除ができるようになっています。画面ボタンを押すと画面が明るくなるので、この方式は悪くないと思います。画面で指紋認証する場合は、いったん電源ボタンを押してから改めて画面を触るという形になるので、ちょっとではありますが手間は省けます。

そして、もう一つ私にとって大きな問題は、スマホを落としてしまい、画面が割れたものの使えるような状況の時はどうなのか? というところがあります。Rakuten Hand 5Gの場合は、さっと画面をなぞるようにしてもロック解除はできず、かなり指を画面に押し込むようにしないとロック解除できないような感度の悪さだったので、このまま使っていて画面が割れてしまったら、ロック解除をすることでさらに画面が割れてしまうのではないかと心配していました。

現在は、もし手持ちのスマホで画面割れのトラブルがあっても、別の使っていないスマホがあるので、いざという時にはケーブルで2台のスマホをつないでデータを移行させて使うことはできるようになってはいるのですが、画面割れでうまくデータ移行の操作ができなくなってしまうことも考えられるので、できるだけ画面に触るのを最少限にしたいところもあります。その点、画面を触らないでもロック解除できるタイプのセンサー搭載スマホなら、とりあえずロック解除の作業で画面の状況を悪くすることはありません。

ただ、センサーを付けるのにはコストがかかるので、リーズナブルなスマホを中心に画面をタッチして指紋認証をするタイプのスマホが主流になってしまうのかも知れません。ただ、私は今後もスマホを定価で買うことはないと思うので、元々の定価は高くても値下げをしてリーズナブルに入手できるようなモデルの中で、指紋認証にもしっかりコストを掛けているものを選んだ方が良いかな? と思っています。この辺は好みもあることなので、私の考えが全て正しいとは自分でも思っていませんが、最初に書いた通り、画面上に指紋を押し付けるように認証するスマホを使っていたことで、このような考えになったということもご理解いただければと思います。

通話用として良いと割り切ればそれほど悪くなかったXiaomi Redmi 12 5G

今までスマホはRakuten Hand 5Gを通話用に使っていたのですが、しだいにその限界というものが見えてきました。通話とおサイフケータイに限定して使うなら良いと思うのですが、最近は様々なショップ系アプリや電子マネー、銀行系アプリなど常に手元に置いて使いたいアプリというのは意外に多いものです。

そうなってくるとだんだんスマホへの負担が増えて、アプリを立ち上げようとしてもなかなか動かないような事が頻繁に起きるようになってきました。しかも、この機種は生体認証に指紋認証を使っているのですが、画面に出てくる指紋マークに指を押し付けることで起動するものの、その精度が良くなく、早く画面を開きたいと思った時にもなかなか画面が出て来ないでイライラするということが頻繁に起きました。同じ画面上で指紋を認識するOPPO Reno9Aの方はスムーズに行くのですが、二台のスマホを使っているとRakuten Hand 5Gのもっさり感はさらに際立ってきます。

ただ、OPPO Reno9Aの方は、IIJmioのドコモ回線の通話用SIMとpovo2.0のデータeSIMで運用していて、特に車載時にカーナビとして使っています。IIJmioの方は月2GBという月額が安い契約なので主に低速にして使っているのですが、カーナビ用途であれば十分使えます。今回はOPPO Reno9Aはそのままにして、新たに通話用のスマホを入れ替えることにしました。

今回購入したのは新品ではないが未使用品(通電や検査のために試用はしている?)というものが1万3千円くらいで購入できたXiaomi Redmi 12 5Gという格安スマホです。レビューでは液晶も安物でカメラ性能も最悪というあまり良い評判のモデルではありませんでした。さらに赤のRakuten Hand 5Gと比べると大きさが違いすぎる(写真参照)ということで、手が小さい人にとっては6.8インチという画面の大きさがネックになる場合もあるかも知れません。

あくまで私の場合は、カメラはこのブログで紹介するものを撮影するくらいのメモ用途でしか使いませんし、さらに先日紹介した「Open Camera」というあえて画素数を落として写真のファイルサイズを小さくして保存するようにしているので、あまりカメラの性能については気にしません。さらに、このスマホの指紋認証は電源ボタンを兼ねるようになっていて、反応も良好なので操作性についても問題ありません。

また、私がスマホを選ぶにあたっての条件である「防水」「おサイフケータイ」「イヤホンジャック」「FMラジオ」「マイナポータル電子証明書対応」の全てを搭載しているスタンダードタイプとしては使い勝手の良いスマホであると同時に、Xiaomi独自の赤外線ポートが付いているということが大きな理由でした。

私が購入したものはUQのモデルで(?)シムフリーではあったものの他のバージョンのハードにはプリインストールされている赤外線リモコンアプリ「Miリモート」が入ってなく、Google Playからアプリをインストールしたものの、残念ながら赤外線との連携が取れていないようで、アプリが使えませんでした。ただ、Google Play上にある各種リモコンアプリの中には赤外線リモコンに対応しているものがあったので、いくつかのアプリを試し、何とか家の古いテレビ(日立)だけは、簡易赤外線リモコンとしてこのスマホを使えるようになりました。今後、出てくるかも知れないアプリ次第で使えるものは増えるかも知れませんが、例えば旅行の際のホテルでスマホを使いながらテレビのリモコン設定ができれば、何かと便利になります。

同じXiaomi Smart Band9との連携も問題なく利用可能で、今後は動画を見たりするにはタブレットの方を使い、ちょっとしたネット利用にはRedmi 12 5Gの方をメインに使うようにして、OPPO Reno9Aは基本カーナビ用途で使いながら、Redmi 12 5Gにもしもの事があった場合のサブ機として準備したいと思います。こちらのスマホは、バッテリー設定で最大80%でバッテリー充電を止められるので、サブ機として使いながらもバッテリーへのダメージを抑えられるというのも良い点だと思います。

あとは、楽天がスマホとの直接衛生通信を一般ユーザーでも利用できるようにした場合、このスマホが使えなかった場合に機種変更を考えるくらいだと思います。私自身が一つのスマホで全てまかなうという考え方をせず、今回は主に通話用に使えれば良いという中で割り切って選択したということになります。SIMは楽天とLINEMO(ソフトバンク回線)を入れていて、毎月の定額でそれぞれ3GBずつ合計6GB高速通信を利用できるので、今後は今までよりも通話以外の用途で使えるようになると嬉しいですね。

改めてスマートフォンの正しい(?)買い替えタイミングについて考えてみる

今回の内容は多分に個人的な事情を挟むので、一部皆様の参考にならない可能性があることを最初にお断りしておきます。というのも、前回の投稿で、現在売られているスマホの中で家電のコントロールが可能な赤外線ユニットが付いているスマホについて調べていたところ、国内で販売されているスマホの中で、唯一Xiaomiのスマホだけが搭載していたことを知ったことで、衝動的に新しいスマホを買いそうになってしまいました(現在はそこまでの衝動は収まっています)。

お目当ての赤外線ユニットが付いていても、あまりOSのバージョンが古いと、買っても長く使えません。せめてAndroidなら(iPhoneには赤外線ユニットは付いていないので除外)13から14でないとしばらくは使っていられないということになるでしょう。さらに、今使っているスマホと同じ機能が使えるように、以下の機能については付いていないと困ります。

・防水であること
・おサイフケータイ搭載機であること
・FMラジオ機能搭載であること
・有線イヤホンジャックが付いていること
・マイナンバーカードの読み取り・マイナポータル対応・スマホ用電子証明書対応

これらの条件を満たし、さらに赤外線ユニットを搭載してそれなりに安いものということになると、Xiaomi Redmi 12 5Gあたりが候補になります。中古ショップでは未使用品でSIMフリー化したものが売られていますが、大体1万5千円くらい出せば中古ショップの保証と赤ロム保証のある端末が入手できます。で、これは一気に買ってしまっても良いのではないか? とも思ったのですが、現在使っているRakuten Hand 5Gが壊れたわけでもなく、赤外線リモコンについては、スマートスピーカーと連携した赤外線ユニットをセットしているので、リモコンそのものを持ち運んでいるわけではないものの、スマートスピーカーへの指示とのセットで考えると、今のところ自宅の家電を利用することにそこまで難儀しているわけではありません。

さらに、目的のRedmi 12 5Gの口コミサイトを見ると、プリインストールされているリモコンアプリは、全ての家電のリモコンを学習して操作できるわけではないということで、完全に手持ちの家電(赤外線リモコン)全てをコントロールするのは現状では難しいという話が出ていました。これについては実際に自分の環境で試してみないと何とも言えませんが、もし国内の家電も販売している企業が作っているスマホに赤外線ユニットが付いていたら、この点についてはかなり期待できるのにという感じがしました。せめてらくらくスマホあたりに付いていれば、シニア層を中心にニーズはあるのではとも思われるのですが、現状でかなり不確定なところのあるスマホを衝動的に購入するのは今回は避けることにしました。

というわけで、あくまで衝動的に購入するのは避けることにしました。冷静に考えてみると、Xiaomiのスタンダードタイプのスマホはキャンペーンで新品で一年保証の付いたスマホが格安で購入できるタイミングが有ります。今後、Android15になると色々と機能が付く可能性もあるので、できれば新OSが最初から搭載されているスマホが赤外線ユニット付きであれば、そちらの方を購入するように考えていくというのが個人的には正解ではないかと思います。もし新機種から赤外線ユニットの搭載が見送られているようなら、前機種で未使用品があるうちにゲットすれば良い話なので、今焦って手に入れるべきではないと思うと、ちょっと心が落ち付きました。

今回、私はこのブログに書くことで次回購入候補にするための条件を明確にし、その条件と予算に合ったものをできるだけ安く、今使っているスマホが使えるうちに購入できるようにこれからも色々と考えていき、後から失敗したと悔やむ買い物をしないように気を付けたいと思っています。

決して絶滅するような技術ではないので赤外線通信機能付のスマホが多く出てくれるよう願いたい

ネットをウロウロとウェブページを見ていたら、一つのコラムが目にとまりました。スマホ以前のガラケーには当然のように付いていた「赤外線通信」がもはや今のスマホには全く搭載されていないという事についてのコラムでした。

その昔、ガラケーの機種変更をする際に、電話帳やデータを移行させるための一手段として赤外線通信ポートを正対させ、通信を行なうと時間はかかるもののデータのやり取りができました。写真などの他人とのやり取りも赤外線で行なっていたり、ガラケーのデータをパソコンにバックアップするため、パソコンの通信ポートに付ける赤外線ユニット付きのデータ移行ソフトなどもあり、かつて使っていたことも思い出します。

ただ、こうしたデータ通信用の用途としては、完全にBluetoothにとって変わられており、さらには昔からiPhoneが赤外線ポートを採用しなかったことで、Androidスマホでもあえて搭載する理由がなくなり(多くの人が使っているiPhoneとのデータのやり取りができなければあまり意味がないから?)、現在に至ります。

そういう時代の流れ的な意味で、赤外線はオワコンになったかのような感じもあるのですが、実のところデータ通信以外の分野で、まだまだ使っているものがあります。それが各種家電のリモコンに使われている赤外線通信です。

私の家では、スマートスピーカーから操作できる赤外線が出るスマート家電リモコンを導入しています。これは、専用のスマホアプリと連動させて、複数の家電のリモコンとしてスマホを使えるようになっています。現状では、LED照明、エアコン、テレビ、外付チューナー、扇風機を紐付けしてリモコンが見付からない時など、専用リモコンがないと行なえないような動作をさせたい時にアプリを開いて使っています。単にON・OFFなどはスマートスピーカーに呼ひ掛ければ良いのですが、スマホにリモコン機能が集約できるとかなり便利で、現在テレビのリモコンは簡単な操作しかできない社外品を使いつつ、複雑な操作をする場合にはスマホアプリからテレビ用のリモコンを呼び出して使っています。個別のリモコンと違ってスマホならどこかに失くしてしまう心配がないので、家にいる時は結構使っています。

となると、考えてしまうのは、もし今のスマホに赤外線ユニットが搭載され、学習できるリモコンアプリと一緒に使えるとしたら、さらに便利になるだろうということです。

現在はスマート家電リモコンはリビングに一つ設置しているだけなので、そのリモコンが届かない部屋にある家電についてはスマホでの操作ができません。もし、スマホ自体が複数の家電をコントロールできる学習リモコンとして使えるなら、家だけでなく旅先のホテルなどでも一時的にリモコンの内容を学習させてスマホから操作ができますし、まだまだ家電のジャンルで赤外線リモコンが無くなることはないと思うので、便利だと思うのですが。

ちなみに、今使っているもので赤外線以外のリモコンと言えば、Bluetoothで動くFireTV Stickぐらいなもので、独立した機能のある家電はまだまだ赤外線を使っているものが中心になっています。そして、最近購入したサーキュレーターはリモコンが赤外線なのですが、かなり指向性があるので、リビングの上にあるコンセントに設置したスマート家電リモコンが発する赤外線では動かないというのが残念なのです。もし、スマホ自体に赤外線ユニットがあれば、目的の家電に向けて直接赤外線を出せるので、リモコンが見付からなくてもそのまま操作ができるのにと思っています。

ネットで調べると、古いスマホでは赤外線ポート付きのものもあるのですが、あまり古いOSバージョンのものだと、スマート家電リモコン用のアプリが動かない(今後動かなくなる?)可能性も出てきます。唯一、赤外線ポートが付いていて普通に使えそうなのが、私が今スマートバンドでお世話になっているXiaomiのスマホなようです。Xiaomiのスマホで赤外線ポートが付いているスマホ(具体的に使えそうなのは、Xiaomi Redmi Note 11やXiaomi Redmi Note 11 Pro 5G、Redmi 12 5Gなど)には最初からリモコン登録用のアプリを搭載しているそうで、私のような用途でスマホを使いたい人にとっては安い端末を中心に赤外線が使えるかどうかを調べて買い足すのもありかな? と思っています。

oppo Reno7 AとReno9 Aとの決定的な差がOS14へのアップデートで明らかに

IIJmioで現在もキャンペーンをやっているスマートフォン端末を安く売る中で、個人的に興味があったのはそれまで使っていたoppo Reno5 Aの後継機であるReno7とReno9が安く出ていたことです。
これら2機種のスペックはほぼ変わりませんが、本体の材質やメモリなどわずかな違いがあるだけの中で、どちらに機種変更するかというのが結構悩みどころでした。申込みをした当時は、Reno7 Aが確か7,980円で、Reno9 Aが9,980円とそれほど価格は変わりませんでした。ただReno9 Aの方はサイトを見た時には品切中で入荷未定になっていました。

そこですぐReno7 Aの方に行く気にはなりませんでした。というのも、Reno5 Aを持っている身としては、OSアップデートの期待があるReno9 Aが安く買えるなら乗り換えても良いかなと考えていたので、しばらくサイトの方を見ていたらReno9 Aの在庫が復活したので、それを待って購入した経緯があります。

一部ニュースではすでに報道されていますが、Reno9 AをAndroid14へアップデートするバージョンアップが私のReno9 Aに来ていました。IIJmioで購入したものはSIMフリーモデルだと思うので、当時購入した人にも同じようにアップデートが来ていると思います。

今回のアップデートで私が注目したい点は、バッテリー回りの設定に変更があったことです。スマホを長く使い続けるために必要な点というのは、いかにバッテリーの消耗を抑えて運用するかという事なのですが、今回のアップデートには「80%で充電を停止」という項目が新たに追加されています。これをONにしておくと、まずは過充電で内蔵電池が膨らむような事を心配しなくても良くなります。過去に充電ケーブルを繋いだままずっと外さないで置いていたスマホの電池が膨らみ、そのままでは使えなくなるような事を経験していますので、このような心配をしなくて済むということだけでも良いと思います。

そして、あえて満充電にしないで80%の容量をキープすることによって電池の劣化を防ぐということは、手持ちのポータブル電源でも実践しているほど、充電用の機器を長く使い続けるためにはできれば行ないたいところです。ただ、目視で80%になったところで充電を止め、そこで電源を切るように毎回行なうのはかなり厳しいものがあります。こうして、OSの設定でこのような機能が増えたことで、Reno7 Aとの差はかなり開いたのではないかと思うことになりました。

今までは果たしてReno9 AでOSアップデートされるのかわからない状況でしたが、今回無事にアップデートが降りてきまして、これでしばらくは安心してReno9 Aを使い続けることができそうです。今後順次アップデートが降りて来るとは思いますが、中古でこれから購入したいと思っている方は、SIMフリーモデルの方から探してみるのが良いと思います。

スマホのカメラが繰り返し停止して写真が撮れなくなるトラブルになった話から

普通にスマホを使っていて、ちょっと考えられないトラブルに遭遇してしまうことがあります。先日、車で浜名湖花博2024に出掛けた話を書きましたが、その際、家族に持たせているスマホ(Androidスマホ)で、カメラのトラブルが起きました。

どういうトラブルかというと、標準のカメラアプリを起動して撮影を行なう際、シャッター音はしっかりするのですが、その音と同時にアプリ自体が終了してしまい、写真も撮れていないというトラブルです。何回やっても同じようにアプリが落ちてしまうので、結局その日はスマホのカメラで花博の会場をスマホのカメラで収めることができず、大変残念な結果になってしまいました。何回も落ちているので「カメラは繰り返し停止しています」というアラートが出ていたことで、その場では何ともできなかったということもあり、今回その対応をすることになりました。

後日、本体の再起動をしてから改めてアプリの挙動を確認したところ、同じようにシャッター音がしたのと同時にアプリ自体が落ちてしまう挙動が続きました。画像はSDカードに保存の設定でしたので、いったん電源を落としたあとで、SDカードをスマホから取り出して再度セットし、改めて起動したところ、何とか復帰しました。何らかの原因で、うまくSDカードとの連携ができなくなったのが原因ではないかと思われます。

今回の対処は、ネットで症状を検索してみて、そこで出てきたものを全て試すという感じで行なったものですが、物理的に壊れたわけでもなく、アプリのアップデートが原因でもなく、単にSDカードの入れ直しで復帰してほっとしました。

ただ、こうしたスマホ利用についてのトラブルは、ある程度ネットを使いこなすことができるだけのスキルがないと、スマホ本体の故障と思ってしまいがちです。もし、大手キャリアでスマホを購入していて、お店に相談に行ったらその話の中で、スマホの買い替えを勧められるというのは良くある話ではないかと思います。そのままスマホを買い替えたら、かなり家計に対しての負担は増えてしまいます。

ここのところの円安で、スマホの価格も今後上がってくることが予想されますので、店員の言うがままになってしまうと、色々と大変です。スマホの場合、物理的にガラスが割れたとかいくらボタンを押しても起動しないとか、素人目から見てもハード自体がだめになったのなら諦めも付きますが、今回の事例のように、単にSDカードを抜き差しして再起動すれば元通り使えるようになることもあるわけで、難しいところがあります。

もはやスマホは社会的なインフラで、今後は固定電話の代わりに使われることも考えられるわけで、安易にスマホの買い替えを勧められてはたまらないと思う方もいることでしょう。今のところ、どうしてもモバイル通信においては業者に関係なくそのトラブルで相談できるような場所は少ないので、その点どうするかという事は考えていく必要は出てくるような気がします。

そういう意味で、問題解決の救世主になってくれそうなのはAIの活用ですね。自分で文字入力をしてネット検索ができなくても、スマホのマイクに聞きたい事を吹き込めば、ネットに出ているような解決策の数々をスマホ自体が答えてくれるようなアプリをきちんとセットした上でスマホを活用できるのではないでしょうか。

今さらながらReno5 Aとの電池持ちの差に驚きつつ電池持ちの良いReno9 Aに満足

少し間が空きましたが、改めて自宅にやってきたOPPO Reno9 Aについて、ほぼCPUなどのスペックは同じのReno5 Aから買い替えて正解だったのかということについてここ数日使ってみて評価してみたいと思います。

まず、肝心なバッテリーの容量についてですが、Reno5 Aは4000mAと、Reno9 Aと比べてもそんなに少ないわけではないのですが、電源回りのシステムのおかげなのか、電池持ちはかなり良い印象です。というか、Reno5 Aは電源を入れた状態で使わないままバッグの中に入れて持ち運ぶ場合、朝から昼になるにつけ、入れている常時起動アプリの電池消費がすごいのか、何もしなくても気が付いたら数十パーセント残量が少なくなってしまっていました。

今回は、Reno5 AもReno9 Aもいったんリセットしてから再セットアップした時に、通話用に使っているRakuten Hand5Gとケーブル接続をして同じアプリをインストールしてあるので、アプリの自動起動する条件はほとんど同じだろうと思います。Reno5 Aはメーカーでバッテリー交換をしたことでリセットしたのですが、計らずもバッテリーが新品になったので比較対象としては、やはりシステムソフトの違いくらいしか思い浮かばないのですが、普通にアプリを使っている時もそうなのですが、しばらく使わないでバッグに入れておくような場合もほとんどバッテリーの残量が変化しません。

一番の違いは、Reno5 Aは通話には使わないものの色々とデータ通信を使ってSNSや動画、Webなどを使っていると、まず一日電池が持たないのに対し、Reno9 Aの方は今のところ余裕で電池が持つくらいの差があるということです。

さらに、先日ちょっとブログの方にも書かせていただきましたが、Reno9 Aは本体の設定によって、画面を消した状態でも時計表示を常時出すことが可能です。私は活動時間中のみに時計表示を出すような設定にしているのですが、こうしたことができると、スマホを肩からぶら下げて行動しているような場合、懐中時計のように使えます。さらにその画面にはアプリからの通知についても出すことが可能なので、通話に関連すること以外はReno9 Aでやってしまうことで、Rakuten Hand5Gの拙い電池持ちをカバーするには十分の機能になっています。

旅先では、やはり長時間スマホに触ることが多くなると思うので、こうした電池持ちの良さというのは本当にありがたいです。そして、まだReno9 Aには実装されていませんが、今後OPPOの方でAndroid14(ColorOS 14)へのアップデートがメーカーの予告通り行なわれた場合、楽しみな機能があります。

それは、充電する場合に100%の満充電にするのではなく、最大80%までで充電を止める機能です。こうした機能は日本のスマホでは普通にあります。母親に使ってもらっているArrows Weでは最大85%で充電を終了する機能が最初から付いていて、その機能を有効にしています。なぜ満充電しないのかというと、内蔵電池の消耗を抑えるというメリットもあるのですが、安全面からも「充電し続けない」というのは大事だとしみじみ思っているからです。

母親用のスマホとして、Arrows Weの前には、私が以前使っていたファーウェイのP30Liteを使ってもらっていたのですが、あまりに自宅から外に持ち出さないため、ずっと充電コードが繋がった状態になっていて、見事に内蔵バッテリーが膨らんできてしまいました。その後、P30Liteはたまたまメーカーでキャンペーンがあったことから内蔵バッテリーの交換を行なったので、今は現役としていざという時の出番を待っています。しかし、今のスマホは85%まで充電したところで充電がストップされるので、安心して母親はスマホを固定電話のようにして使っています。

私自身も、日々の充電に気を付けてはいるものの、数日休みが続いた場合、充電したままの状態でずっとスマホを動かさないという事は起こり得ます。電池が傷んでしまったら当然ながら修理が必要で、修理に出している時には当然スマホも使えなくなります。電池交換の際にデータが飛んでしまったら、今入っているpovo2.0のeSIMを解約してまた入り直さなければいけなくなりますし、そうしたトラブルは避けたい所です。

今後、Reno9 AにColersOS14が入ったら、安心できる電池持ちを利用する形で、80%の状態から使い始めることで、さらに使える期間を長くできるのではないかと期待しています。この点についてはまだ本当にOSがアップデートされるかは絶対とは言えないので、それを目当てにReno9 Aを買うというのはあまり良い選択ではないと思いますが、今後のニュースに期待しつつ、大事に使っていきたいと思っています。

将来のスマホ買い替え計画を立てるにあたっての前提と色々と考えるところ

先日紹介した、OPPOの旧製品を対象にした電池交換キャンペーンから端末が返ってきました。私は現在タブレットを常時持ちはしないで、大きさの違う二つのスマホを使い分けています。

具体的には通話用には画面が小さくて軽いRakuten Hand5Gを使っています。eSIM専用機なのでもし何かあった時には大変ですが、通話用だと割り切ることができれば、反応の遅さもそこまで苦になりません。SIMは通話用として楽天モバイルのSIMを入れていますが、楽天の回線ではほとんどデータは使わずに、もう一つの回線であるLINEMOのeSIMでデータ通信全般を利用しています。プランはミニプランで、2回線合わせても2千円ですが、通話はRakuten Linkを使うことで通話料はかかりませんし、もしデータ通信でLINEMOミニプランの3GB/月を使い切ってしまっても、LINEを利用する場合は高速通信は維持されるので、LINEでビデオ通話もできますし、通話用(LINE電話を含めて)としては悪くない組み合わせだと思っています。

もう一台のスマホとしてOPPOのReno5 Aを使っているのですが、画面が6.4インチと大きいですし、防水もしっかりしています。CPU性能は現行機のReno9 Aともそこまで変わらないので、心配になるのは今後のAndroidのバージョンアップ状況だけということになるので、まだ2年くらいは使い続けられるのではないかと思っています。

通話用のスマホについては小さいもので良く、Rakuten LinkとLINEが使えれば、おサイフケータイやマイナンバーカードについてはReno5 Aにまかせても良いので、楽天モバイルに対応した安いスマホで十分なので、そこまで心配はしていません。ただ、現在のReno5 Aから買い替えるスマホというのは、OPPOの現行品であるReno9 Aの性能は、はっきり言ってReno5 Aから買い替えるほどではないと思っているので、今回電池交換したのは今後のスマホを買うタイミングをずらすことができたので、電池交換を申し込んで良かったと思っています。

Reno5 Aは今までpovo2.0にiijmioのデータ専用eSIMを入れて運用していたのですが、今後、リフレッシュしたReno5 Aはそのまま使っても良いですが、先日契約してモバイルルーターに入れている、一日中安定して動画視聴に使えるmineoの「マイピタ」のSIMをpovo2.0のSIMと入れ替えて使うことも考えています。povo2.0はほぼ0円運用をしていて、今後スマホを買い替える場合の回線乗り替え用としても使えるため、今後の事を考えながらキープして行く予定です。その場合、回線プランをどう変えていくかということも出てくるのですが、これから2年後にはスマホの性能も変わっているでしょうが、今よりも画期的な通信プランを出す通信業者が出てくる可能性もあるので、やみくもにスマホを替えるというのは、後で後悔するのではないかと思ったりします。

ちなみに、IIJmioでは他社からの乗り換えをするとOPPO Reno9 Aが1万円弱で買えるキャンペーンを3月末まで行なっているのですが、安く買えるのは良く、乗り換える回線もpovo2.0の回線があるので、ちょっと興味がわくのですが、ここは先に電池交換をしたReno5 Aにしばらく頑張ってもらって、来年か再来年に同じようなキャンペーンが行なわれ、良さそうなスマホが出てきた時には今のデータ専用SIMを止めてスマホキャンペーンに合った回線にできるように情報は今後もチェックします。

最後に、今回のキャンペーンについて感想を。今回のOPPOのキャンペーンでは、スマホを送る時には着払可能で、電池交換の料金は宅配業者にお金を払う代金引換の荷物を送るという形で簡単に、しかも安く利用ができました。ニュースには先着順にACアダプターとUSBコードをおまけとして配布するということでしたが、ぎりぎりに申し込んだ私のところにもそのおまけが入っていました。一年保証の切れたスマホにここまでやってくれると、次のスマホもOPPOにしたくなります。

ちなみに、今回修理に出したスマホの代替として以前同じようにキャンペーンで安く電池交換ができたファーウェイのP30 Liteを利用しました。このスマホはずっと充電をし続けていたら、電池が膨らんで使用を中止していたのですが、将来使うかな? と思いつつ電池交換をしていて今回本当に良かったとしみじみ思います。今回のOPPOの電池交換も、今後新しいスマホを買い足したとしても、いざという時のバックアップ機として使えないわけでもないので、今後も大事に使っていきたいと思います。

スマホメーカーは新品のスマホをどのくらい長く使わせてくれるのか考えながらの製品選び

スマホを長く使い続けるためには、3つのポイントがあります。一つ目は落下や破損しないように気を付けて使うことです。そうは言ってもどうしても手が滑ったり外からぶつかってしまう事があるので、そのためにソフト・ハードケースや、ガラスシートのような本体を保護する道具があった方が良いでしょう。

2つ目は、システムソフトウェアのアップデートをいつまで提供してくれるかということです。本体に問題がなくても、使えるアプリがシステムソフトのバージョンによって使えなくなってしまうようになれば、それはスマホが正常に動いていたとしても、それがそのスマホの寿命になってしまいます。

そして最後のポイントは、普通にスマホを使い続けられるだけのバッテリーの容量が確保できるかという問題です。スマホ自体も消耗品ですが、それ以上に本体に内蔵されたバッテリーは使い始めた時から劣化していきます。その劣化がひどくなってしまえば、やはりメイン機種として使い続けるために、本体が壊れず、システムソフトのバージョンもまだ大丈夫であるとすれば、消耗してきたバッテリー交換にどのくらいの費用がかかるのか、そもそもバッテリー交換ができるのかということがスマホを長く使い続けるためのカギになるわけです。

今回、たまたまネットニュースを見ていて知ったのですが、現在はサブスマホとして使っているOPPOのReno5 Aなど過去の製品についてバッテリー交換のための費用を下げるキャンペーンを行なっているということを知りました(大手3社およびサブブランドで購入したモデルの場合はキャリアでの対応が優先されるため、メーカ直の今回のプランは対象になりませんのでご注意下下さい)。通常価格の6,500円というバッテリー交換代も高くないと思いますが、今回のキャンペーンでは上り下りの送料込み(送付の際の送料は着払いなのでかかりません)で4,000円ということでやっていただけるということで、早速必要事項を書類に書き、購入時の証明になる書類(これは最悪なくてもシリアルナンバーなどの申告で購入の事実を調べてくれるそうです)といっしょに、昨日送ってきました。

肝心な支払いの方は、バッテリー交換後の荷物が届いた時に配達員の方に払う形で現金の決済になるということです。その点は色々と不便な点ですが、もう一つこのサービスを使う場合にあるのが、事前にスマホを工場出荷状態にリセットする必要があるということでしょう。もちろん戻ってきた時のためにバックアップは取ってあるので、入っているアプリを含めて再現することは可能ですが、メインスマホとして現在Reno5 Aは使っていなかったので、今回スムーズにバッテリー交換に出せたということはあります。

こうして修理やバッテリー交換でスマホを一時期手放さなくてはならなくなった場合、問題になるのはやはり通話用に他人に知れせている電話番号の入ったeSIMを入れている時にどう対応するかということになります。ちなみに、今回出したReno5 Aにはデータ専用のIIJmioのeSIMプロファイルだけは残した状態でデータ消去したものを送りました。当然ながら代替機というのは自分で用意しなければならないので、安いものでもeSIMが使えるスマホを別に用意しておき、一時的にメインスマホの機能を移してから修理やバッテリー交換に出せるような環境は今後作っておきたいなと思います。そういう意味でもeSIMが使えるReno5 Aは使える状態でキープしておきたいので、今回安い価格でバッテリー交換ができてラッキーでした。

ちなみに、Reno5 Aは購入してちょうど2年くらいなのですが、次回新しくスマホを買うという時のヒントが今回のキャンペーンを知る中で見付けることができました。先述の通り、メーカー直の対応が可能なのは、楽天モバイルで販売されたものと、SIMフリーとして売られているスマホに限られるということなので、安く新品を購入する場合にはMVNOなどがOPPOのSIMフリースマホを安く売る情報が出た場合、回線乗り換えで安く契約込みで購入するのが硬いやり方だと思います。ちなみに、今回のReno5 Aは、かつてのOCNモバイルONEの回線と一緒に購入したもので、中古での購入ではないため、スムーズに手続きすることができました。今後は、後々に備えて購入時の領収証などはちゃんと取っておくなど、後からメーカーとのやり取りをする場合にスムーズに行くので、現物で揃えなくてもデータとして保存しておくなど、やっておいた方が良いことも色々とあることがわかったことも収穫の一つでした。