防災グッズ」カテゴリーアーカイブ

身の回りに置いておくグッズの電源は可能ならば自分で交換できるものにしたい

以前、ダイソーで購入し便利に使っていたCOBライトがついに充電しなくなりました。充電式の明かりは便利で良いとは言うものの、乾電池方式と比べると内蔵の充電池を使っているものは、素人が強引に電池を換えようとしても危険な点もあります。

そもそも、リチウムイオン電池内蔵のモバイルバッテリーの事故がしばしばニュースになる今だからこそ、様々な道具の電源ということについてもこだわっておきたいものです。

スマホについても将来は、ユーザーが電池交換できるタイプのものが出てくるという話ですし、個人的にも次のスマホを購入する際には電池パック方式のものが普通に出てくるだろうことを期待します。また、今使っているノートパソコンについては、元々中古で買ったこともありますが、買ったポイントの一つに、Amazonで売っている互換電池との交換が比較的やりやすいという点がありました。今の内蔵電池の状態はかなり良いので、しばらくはこのまま使い続けると思いますが、もしもの時には自分で電池交換をするつもりで、長く使うことを意識しています。

話をライトに戻しますと、いわゆるキーライトについても充電でき簡単に自分で交換できる単四一本タイプのものを買い足しました。日々持ち歩いている非常用の明かりとして単三一本で使えるライトを以前購入しましたが、そこと同じメーカーが出している単四一本タイプのライトです。LUMINTOPのEDC01という写真(一番上の黒いやつ)のモデルを買いました。

現在、私は車と自転車の鍵を分けているのですが、車のキーに付けているのは単四一本タイプのマグライトのソリテールなのですが、これはLEDタイプが出てきた早い時期に購入して、今だに使えているという優れ物です。充電式のニッケル水素電池で問題なく使えますし、全く明かりのないところではきちんと周辺を照らしてくれる安心感があります。

今回購入したライトは耐久性に関しては未知数ながら、アルミ製でソリテールより軽いです。やはり内蔵電池で交換不可なものと比べると、複数の電池を用意しておけば稼働時間も伸ばせます。さらに、ミニランタンのようにも使えるディフューザーも付属しているのでセットで持ち出せば最少の非常灯としても使えそうなので、つい買い足してしまったという次第です。スイッチも押しボタン式ではなく、先端を回して明るさを調整するようになっていて、ソリテールと同じ方式なので、長く使えると良いなと思っています。

キーライトについては、日常的にも集合住宅のポストの中を照らすのに使ったり、夜自転車の鍵穴を探したりなど、それなりに使う場面はあります。明るい部屋でも、家具の裏に落としてしまったものを見付けるのに重宝します。電池は少し前に大量のアマゾンのニッケル水素充電池(単四)を大量に持っているので、電池が充電できなくなっても替えがある分有利だと思います。

これで、手持ちのライトは単3一本のものと単4一本のものの複数持ちになりました。停電になると、部屋ごとにその場を照らすライトが欲しくなりますし、それを最少に近い形で実現できる、このセットを日常的に使いながらその耐久性を計っていきたいですね。

昨年から一気に変わったDC扇風機・サーキュレーターのPD対応を受け追加でサーキュレーター購入

昨年は、DCモーター採用のサーキュレーターを購入し、この夏は扇風機を出さずエアコンとの併用でこの夏の暑さをしのいでいます。元々DCモーター採用の扇風機は持っているのですが、エアコンが付いている部屋で涼しい風をかき回したり、直進性のある風を受けるのが気持ちいいので、扇風機は押入れにしまったままになっています。

それが今年に入って扇風機・サーキュレーターに新たなる波がやってきました。それが、電源のPD対応です。今までは本体からコードが伸びていて、それを家のコンセントに接続して使うのが普通でした。それが、本体にUSB-C端子が付き、付属のUSBケーブルとPD対応のACアダプターに接続することで、家のコンセントでも使えますし、PD対応のモバイルバッテリーやポータブル電源と直接接続して使えるようになったのです。

以前のコンセントタイプのものでもポータブル電源で利用することはできました。しかし、DCをAC(コンセントの仕様)に変換するのに多少ロスが出るという気になる点がありました。しかし、今出ているPD対応の扇風機・サーキュレーターならポータブル電源のUSB端子やモバイルバッテリーに接続して動かすこともできるので、持ち出したり停電時に動かすための選択肢がかなり増えました。

ということで、夏も終わりに近づいてはいるもののまだまだ暑い中、通販サイトのセールで安くなったPD対応のサーキュレーターを購入しました。山善のRCRP-W015というモデルです。

本体には20W対応のPD対応ACアダプターが付き、消費電力は15Wとなっています。写真では小さなポータブル電源とUSBケーブルで接続してみましたが、消費電力は風を最強にしても11Wとかなり低消費電力になっています。

サーキュレーターなので、扇風機のように優しい風は出ませんが、本体を上下左右に動かすことで部屋の空気を撹拌することもできます。なんといっても、扇風機と比べると持ち運びはしやすいのがいいですね。過去に古い旅館に泊まった時に窓際に昔のクーラーが上に冷気を出しているものの扇風機がないので夜寝る時に大変だったという経験をしました。もしこうした持ち運びのできるサーキュレーターがあれば、エアコンのそばに置いて空気を撹拌したり、湯上がりに直線的な風を浴びたりできます。もちろん災害時で長期停電した場合でも、モバイルバッテリーと接続しても使えるというのは大きいです。

というのも、ちょっとしたスペースがあればモバイルバッテリー充電用の小さなソーラーパネルを設置し、ポータブル電源用とモバイルバッテリー用のパネルを分けることができます。今まではモバイルバッテリーを充電してもスマホの充電用くらいにしか使えなかったのですが、これで夏だけでなく冬でも石油ストーブで暖めた空気を部屋中に行きわたらせることができます。また、部屋に干した洗濯物を乾かすのにも使え、これらは扇風機と比べてのメリットだと思います。

もちろん、PD対応扇風機にも良さはあり、どちらを選ぶかは日々の使い方によるところも大きいでしょう。ただ、モバイルバッテリーでも使えるというのは大きなメリットです。興味がある方は、これから今年の夏物のセールが始まると思いますので、自分に合った機種を選んでみるのも良いのではないでしょうか。

車でお出掛けをした際に急な増水に遭遇する可能性とその対策は真剣に考えるべき

先日、台風が茨城県に上陸してびっくりしましたが、台風の場合はその動きについてはテレビ・ラジオだけでなくネットからも細かな情報を得ることは可能です。それで、自分の住んでいるところにいつ来るかということがわかるので、ある程度の事前対策は立てることができます。

しかし、先日千葉県で出た「レベル5大雨特別警報」「レベル5土砂災害特別警報」についてはゲリラ豪雨にしても一気に大量の雨が降るような状況で、対策のしようもなかったのではないかとすら思えます。

その際、冠水した道路で車から逃げることができずにお亡くなりになった方も複数出るほどの大きな被害になり、そうしたニュースをただ見入るしかなかった私としても、本当にお気の毒だと思います。

実際問題、警報が発表された時点で回避不可能なほどの雨になってしまうということなので、少しでも自分や家族・友人など車に乗っている人の命を守るための対策はないのかということについて過去から自分なりに考えて実践していることはあるので、その事について今回は書きたいと思います。

自分が車に乗っていて、アンダーパスに入り込んでしまって車が水没の危機になってしまった場合、恐らく自分の力でドアを開けることは難しいのではないかと思います。そこまでの状況になったら、車自体は廃車になることは確実だと思うので、車から脱出を試みるためのグッズが必要になります。

まずは、先の尖った車のガラスを割るために作られたハンマーがあります。私が持っているものは、ハンマーに装着したシートベルトを切るためのカッターが付いているものですが、これを運転席および助手席のサイドに配置し、同乗者がいた場合、それぞれハンマーを使って窓を割ります。車のガラスは割ると粒状になりますので、何とか自体の体がすり抜けられるくらいの穴を開けて、とにかく車の中から脱出できるような準備はしています。

ただ、今回の千葉県の豪雨災害のように、一気に人が溺れるほど水位が上がるような事も考えられるので、もう一つの命を守るグッズを車内に置いています。それが、海や川での事故に備えるための「ライフジャケット」です。

私はモンベルの「浮クッション」という普段はシートの下に敷くクッションとして使える救命胴衣を置いていますが、釣具店などで安いライフジャケットを購入し、家族分を車の中のすぐわかるところに置いておくのがコストを掛けずにいざという時の対策ができ、特に家族で遊びに行く方が多ければ、レジャー用としても使えます。

ひとつ大事なのは、ライフジャケットは大は小を兼ねないので、小供さん用にはちゃんとお子さんの体に合ったサイズのライフジャケットを成長に合わせて用意していく必要があります。できれば通販でなくお近くの釣具屋さんなどで展示されているものを実際に試着してみて購入するのがおすすめです。

私の場合は幸いにしてそうしたグッズを使う機会が今までありませんが、台風など特別な時でなくても大雨の兆しや予報のある時には車で出掛けないようにするということが大切だったりします。ここ数日は関東近辺で同様なゲリラ豪雨が降る可能性があるということなので、しっかりと情報を入手した上で安全にお過ごし下さい。

尾西食品のアルファ米を実際に食べてみてその特徴といざという時の利用方法について考えてみた

先日、友人から尾西食品のアルファ米をいただきまして、昨日たまたまお昼にお米を炊くのを忘れてしまったので(笑)、代用食としてその味および製品としての特徴など、今後自分の家の防災食品としてアリかナシか、考えてみることにしました。

今回試したのは、単なる白米ではなく(白米のパックも販売されているので、レトルトカレーをかけて食べることも可能です)、「五目ごはん」のパックにしました。利用された方にはわかっていることかも知れませんが、このパックが器を兼ね、食べるためのスプーンが中に入っています。カップ麺を食べる場合にも割り箸などを別途用意しなければなりませんが、このパックはこれだけで食べられるというのが大きな特長です。

基本的にはお湯を入れてしばらく待つようにしてお米を蒸らすことになりますが、常温の水でも戻りますので、夏などはむしろ水で作っても良いかも知れません。私はポータブル電源で動かした電気ポットで沸騰させたお湯で作ったのですが、出来上がりはこんな感じになりました。

食感も、温かくなっているためか普通に炊いたご飯と比べてのそこまでの違和感はなく、災害時の非常食としても十分ですし、5年という保存期間が迫ったとしても、食事の代わりにも十分なりますし、小腹が空いたときの間食としても十分なので、ローリングストック用に備えておくのは良いと思います。

私の場合、先日購入したポータブル冷蔵庫に電子レンジにかければすぐに食べられるものをストックしてありますが、天候が悪い日が続き、ポータブル電源が空になってしまうような状況も十分考えられます。状況に応じて電気を使わないでも良く、パッケージのみで器およびスプーンも入っているこのような食品も用意しておいて邪魔になることはありません。

基本は今回いただいた味の付いたメニューの方が単体でもいただけるのでおすすめだと思いますが、別に缶詰などおかずを用意している場合は白米の方と混ぜて備蓄するのも良いかと思います。

災害で長期停電した場合に雨続きだった場合どうして電気を使えるようにするかを考える

これを書いている現在、日中多少の晴れ間はあるものの結構長い間雨が降り続き、雲も多いので手持ちのポータブル電源用に備えた太陽光パネル(ソーラーパネル)が使い物になりそうにない状況も考えておきたいと思って色々調べてみました。

大雨の中でも空になったポータブル電源・モバイルバッテリーの給電ができるものということで考えると、まず出てくるのが「発電機」ということになるでしょう。発電機はガソリンを使ってエンジンを回して発電するものが主流ではありますが、最近はどこでも入手できるカセットガスを接続して発電するものもありますので、燃料を安全に備蓄できるだけでなくカセットコンロやストーブの燃料としてマルチに使えるという点でもなかなか良いのでは? と思ったものの、私の環境(集合住宅)では利用する時の音が大きいので隣人に迷惑がかかるという点と、室内での使用はできず、屋外での使用が中心になるため、一軒家でそれなりの屋外スペースがある方であれば良いのですが、この選択は私の中ではなしとなりました。

雨続きの室内で発電機が使えないとなると、今市販されているもので使えそうなものとしては、「足漕ぎ式人力発電機」が思い浮かびます。手回しの防災ラジオで、USB端子を持つものもありますが、さすがにそれでスマホを充電するには大変で、もう少し大きな昔の鉛筆削りのような手回し発電機もありましたが、連続して回し続けるのはかなり大変な割には発電量も少なく、やはり実用的なのは手回しより疲れなさそうな足こぎ式の発電機なら、スマホやモバイルバッテリーくらいなら雨の時にも充電できるのでは? と思いましたが、過去に多くの媒体で紹介され、それなりに評価の高い足こぎ発電機の価際がネット掲載当時と比べて実売価格が倍くらい(7万円ちょっと)になっていまして、これは買っていいものかどうかふと考えてしまいました。

足でこぎながら常に回すということになると、どうしても破損のリスクが出てしまいます。しかも、日常的に使うことはほとんどないと思われます。同じお金を出すなら考え方を変えてみるのも一つの方法ではないか? と今は思うようになってしまったのですが、それは何かというと「初心に帰る」ということなのですね。

ソーラーパネルとポータブル電源が大型化、大容量化する中で、つい家にある家電をそのまま使いたくなってしまいますが、雨が降って数日ソーラーパネルからの充電ができそうにない時には、節約して必要最低限のものだけを充電するようにするだけでも何とかなります。

具体的には、私がまだポータブル電源を持っていなかった時には、大量のエネループ(ニッケル水素電池)を充電しておき、ランタンやラジオは充電式電池を入れて使うようにしていました。これで明かりと情報は大丈夫で、あとはカセットガスや燃料用アルコールなど、湯沸かしや調理が電気を使わなくてもできるものを備蓄しておくことで、それなりに何とかなります。電子レンジやテレビ、エアコンなど普通の生活で使えるものをそのまま使おうと思ったら足こぎ式発電機でも無理なので、雨が降り続いたり毎日曇りの日が続いた場合は、ポータブル電源にためておいた電気を節約して使いながら晴れの日を待って家電を使うようにするのが、結局のところ一番楽で災害時の生活に影響も無いのかな? と思ったりもします。

今後、ソーラーパネルの発電効率が上がり、曇りや雨の日でも少しくらい充電ができるようになれば、梅雨の時期でも使える家電は増え、切実な点としては家の冷蔵庫を延命できるくらいの電気を作り続けられるようになると良いと思いますが、現状では足こぎ式発電機に7万円出すならそれで追加のポータブル電源を購入し、冷蔵庫の電源としてできるだけ長く使えるように他のものについては節約しながら使うというのが私がたどりついた今のところの答えになります。

そう考えると、騒音問題がなく発電機が遠慮なく使える環境にお住まいの方が大変羨ましくもあります。あと、足こぎ式発電を安く行なうには、自転車に発電機を取り付けて自転車をこぎながらポータブル電源に発電できるような空間を作ることができれば良いと思うのですが、これも集合住宅では難しいと思います。ある程度隣人トラブルの心配のないところに家がある方は、かなり考えようによっては色々できそうなので、私のような消極的な方法でないやり方も工夫してみると面白いかも知れません。

災害時に自宅で過ごせる場合に必要になる「非常用トイレ」についての考え方

今後、日本でどんな災害が起こるかというのは予想することができませんが、もし大きな地震が起きても、自宅の建物に危険性がなく、停電・断水が起きても生活を続けられるようであれば、あえて避難所には行かずに自宅避難をしたいと思っています。

なぜかというと、避難所は様々な物資が集まり食べる事に困ることはないかも知れませんが、多くの他人と仕切りなどのない中で連日過ごさなければならず、大きな環境の変化に対応しずらく、その事でストレスがたまってしまう傾向にあるからです。

さらに、避難所に集まる人には色々な人がいるので、もし便利な道具を持っていたとしても、それを使うこと自体に躊躇する事もあったり、便利な道具自体を盗まれるというような、良くない状況も考えなければなりません。少なくとも自宅であれば、他人の目は気になりませんし、用意してきた便利道具を気にしないで使うことができます。具体的にはソーラーパネルとポータブル電源を避難所で使ったら、全て自分のために使えなくなると思いますし、最悪の場合そうしたものを知らぬ間に盗まれたりしたら、もはや災害時とは言っても何とも言えない悪い気分を持ったまま誰が良い人で誰が悪い人かわからないまま過ごさなければならなくなります。

ただ、自宅避難する場合の問題もあります。いわゆる公共的な援助自体が受けられなくなるということと、自宅のトイレが使えない(断水だけでなく下水を流せない)ので、普通の生活を行なう上で最も大切なトイレを我慢しながらの生活に追い込まれてしまいます。避難所のトイレにも問題はあると思いますが、それでも誰でも使える状況にはなっていると思うので、自宅でも使えるトイレをどう確保するかが直近の問題になります。

今回、改めて思うところがあって以前水を含む排泄物を固めることのできる非常用トイレ50回分をキープしていたのですが、それだと一回一回セットするビニール袋や、トイレを使った後に袋をまとめる消臭袋や直接排泄物を触れないようにする手袋など、まとめて用意する必要があるということだったので、とりあえずはそうしたものがセットになった状態のものを用意するようにしました。

それが、100回分のセットになっていても3千円くらいで買え(一回分30円)、さらに半永久的に保管可能(実はメーカー推奨の機能が発揮されるのは製造から約15年ながら、15年を過ぎてもある程度は水分を凝固させる性能は保てるのであえて「半永久的」という表現を使ったそうです)、という触れ込みの、ETERNAL RESCUEの非常用トイレを購入することにしました。

ただ、ここであらかじめお断りしたいのですが、こうした普段使わない災害用品は、自分で実際に使ってのれぽーとができませんので、あくまで企業の売り文句を信じての購入になるので、半分はいざという時に用意がされているという安心料的な意味あいもあります。もし一回分で固まらなかった場合はさらにもう一回分をかけるなどの対応は取れるわけですし、この商品にはビニール袋も回数分用意されているので、自宅のトイレにビニール袋を広げてセッティングすれば別に非常用の便座は用意しなくても大丈夫なわけです。

今後、車中泊で野外にトイレをセットしたいような場合には別に便座を追加購入することになりますが、それはその時で良く、自宅避難を前提にすれば袋と薬剤、消臭袋や手袋までセットになったこの製品だけ置いておけば何とかなるという気になります。

自宅で使う場合、100回分あれば大体一人一日のトイレの回数は5回と言われていますので、最低下水の復旧まで一週間かかるとすると、一人分で大体35回分×家族の人数分の備蓄が必要になりますが、二~三人であればこれ一つで何とか、四人以上の場合は二セット備蓄しておくことがまずは大切でしょう。

今後いつ大きな地震があるかわからないので、色々と心配になった時点でもう一つ買い足すような形にしても良いですし、商品内容についてさらに高性能な製品が出た時点で買い足すのも良いかも知れません。とにかく、心配の種を取り除くためにもまとまった非常用トイレを用意しておくことは大事ではないかと思います。

こうしたオールインワンのもので対応するのではなく、お宅でペットを飼っている場合は、日常的に使っているペットシートや猫砂を凝固剤と一緒に使えば、後は便座に敷く黒いゴミ袋を用意するだけで良く、トータルで考えると安上りになる可能性はあります。そうした事も考えながら、ご自宅のいざという時のトイレについて考えてみるのも良いのではないかと思います。

自宅で動かさない事を前提に考えると停電時にランタンではなくポータブル電源で対応がベストか

我が家には100~200Whクラスのいわゆる小容量と呼ばれるポータブル電源が複数あります。普通に考えると「何故同じものを何台も買うの?」と言われることは覚悟しているのですが、複数の小容量ポータブル電源があると、それらを用途によって使い分けることができます。当然ながら電子レンジやエアコンなど、大きな電力を必要とする家電は動きませんが、停電になった場合に何が必要かということを考え、さらにはベランダに吊るしたソーラーパネルによる充電の事を考えると、大きなものを1つより、小容量のものを複数の方が使いやすい気がして、つい買ってしまっています。

今回一つ考えたのは、停電時に大切な「照明」の問題を解決する方法です。もちろん、私の自宅では乾電池対応のLEDランタンを用意していて、天井に吊り下げるフックも設置済みです。いざという時にはランタンを天井から吊るすことで、部屋全体を照らすことができるようになっていますが、問題もあります。

まず、災害・停電はいつ起こるかわからないので、充電式のニッケル水素電池を用意していても、いざ使おうと思った時に思ったほど充電されていなくてすぐに暗くなってしまうような事も起こりかねないということです。最悪の場合は、ランタンが点灯しない状況の中で、手持ちのモバイルバッテリーやポータブル電源を使ってニッケル水素電池の充電を行なう必要があり、当然ながら充電には時間がかかります。

それなら、ポータブル電源自体を明かりとして使ってしまおうかと今思っています。ポータブル電源の中にはLEDライトが付いていて、簡易照明として使えるものもありますが、それだとランタンのようには使えません。そこで考えたのが、普通の電気屋さんに売っている電球ソケットをコンセントに直接差せるようにするアダプターです。

一般的には「E26」というサイズのものが普通の電球のサイズで、これがはまるアダプターを手に入れれば、家にあるLED電球を必要な時にポータブル電源のコンセントに直差しして使うことができるようになります。昔の電球と違って消費電力もLED電球は少ないので、小容量のポータブル電源でも余裕を持って使えます。

コンセントのコードが長く、固定がしやすいものもありますが、上のリンク先のものの方がポータブル電源のコンセント部分に直接差して使えますし、もし離して使いたい場合には延長コードを使えば済むことなので、安価なアダプターだけでもいざという時のために備えておく意味はあると思います。

私がこの製品のことを知ったのは、ダイソーの取り扱い製品の中にこれがあり、110円で買えるということで近くのお店を探したのですが、残念ながら私の近くのお店では全く取り扱いがなく、ネットショップで送料込で買うなら近所の電気屋さんで買った方が安上りなので、また折を見て買いに行こうと思っています。実際に買ってきましたら、その使い勝手について追記という形で紹介させていただこうかと思っています。

(2025.10.28追記)

近くの電気屋さんにコンセント用の電球ソケットアダプタが無かったので、とっとと通販で本文リンク先の製品をゲットしました。使うポータブル電源は何でも良いのですが、取り回しがしやすくて、ほとんどテーブルランタンのように使えるということで、ELECAENTAのSG120という99Whの小型ポータブル電源がコンセント付きなので、これに付けると強力な室内用ランタンとして機能します。

電球は日常的に使っているものを取り外して付け直しているので、費用的にはアダプターの費用(300円ちょっと)だけで実用的な室内灯ができます。ポータブル電源を持っている方はぜひお試しを。

セリアに売っていた水で戻る固型タオルはそのボリューム感が素晴らしい

自宅用スクリーンを安く自作するために100円ショップめぐりをしていたのですが、そんな中ちょっと面白いものを見付けました。

これは、水に濡らすと一気に広がってタオルになるという防災およびキャンプグッズなのですが、以前100円ショップで見付けたのは、一個だけのパッケージだったのですが、こちらの方は同じ100円でもたくさん入っています。Lサイズ(35×23cm)こそ6個パックですが、タオルというよりもハンカチサイズのSサイズ(26×16cm)は20個も一つのパックに入っています。

安いこともあり、つい大きさの違う2つをセットで購入したのですが、まず私がやったのは、財布の中の小銭が入るスペースにSサイズの固型タオルを入れました。とにかく小さいので、小銭で財布がパンパンにならなければ常時持ち歩き可能です。

財布ではなく、セカンドバッグなど毎日持ち歩くものの方にはSとLの二種類のものを入れました。これで、少なくとも水さえあれば緊急的にタオル、ハンカチの無い状況を回避できます。残ったものは、災害用に作ったリュック(主に寝るための装備を入れています)に突っ込みましたが、今後必要なものか出たら、そこから何個が抜いていけば良いし、すぐに使わなくてもキープしておくことにも意味があると思います。

災害が起こると、当然衛生状態も悪くなります。そんな中で、手を洗った後でそれを拭くものがないとかなり衛生的には良くないと思うので、多くのタオルが必要になります。大昔になりますが、阪神・淡路大震災直後に支援物資を運ぶお手伝いをすることになったのですが、運んだ荷物は未使用のタオル(お年賀などでもらったものが多かったように記憶しています)でした。現地では使用してそれをなかなか洗うことができないので、当時タオルはあるだけ送って欲しいという被災地の方の要請を受けて持っていったことを思い出します。

今回紹介した固型タオルも、いざという場合に気軽に使い切って次のものを使うような使い方でこそ効果を発揮するものではないかと考えます。大量に買うものではないとは思いますが、買って1パックを防災用リュックの中に入れておく事で、もし何かあった場合に役立つことがあるかも知れません。写真の通りかさばるものでもありませんし、使わなければそれに越したこともないので、気になる人は手に入れておくのも良いのではないでしょうか。

武芸川精工さんの「”BLOW”カラビナ一体型防災ホイッスル」はいざという時に助けを呼べる防災グッズ

先日のエントリーで購入の顛末だけ紹介していたのですが、たまたま見ていた東海4県の地域ニュースで商品が紹介されていたことですぐに発注した岐阜県関市の金属加工の会社・武芸川精工さんが販売しているアルミ削り出しで作られた「”BLOW”カラビナ一体型防災ホイッスル」が昨日届きました。

送料はかかりますが、メール便(?)で250円の負担だけなので、大手通販サイトは使わずにメーカのホームページから直接注文しました。種類はQvalとTraiangle(楕円と三角)のシルバーにしました。家族で購入したので、外出時には笛を持っていることを匂わせずにいざという時、大声を上げて助けを呼ぶ代わりに、このカラビナホイッスルを吹いて、自分がいる場所を知らせることができるようになりました。

今までも、100円ショップで購入したアルミ製のホイッスルを持っていたのですが、キーホルダーに付けるとジャラジャラして邪魔になる時がありました。また、自動車で出る時と自転車で出る時に持っていくキーホルダーが違うため、どんな時でも外に出る時には持って行けるようなものが何かないかとは常々思っていました。

カラビナの一部が写真のようになっており、口に加えて息を吹き込むと笛が鳴るようになっています。私は今年に入ってスマホを落としてしまったので、ズボンに直接スマホを吊るしてサイドポケットにスマホを入れるようにしているのですが、スプリング式のキーホルダーを伸ばすためのカラビナの一つをこのカラビナに代えることで、見た目では全く普通に吊り下げているだけなのに、いざという時にはホイッスルとして使えるカラビナを紛れ込ませるような形で使うようセットすることができました。

私の場合ですが、外出する際には必ずスマホは持って出るので、その時には必ずホイッスルは付けて出られるということになっています。自宅にいる時にはある程度、どのような準備をすればいいか想像できますが、外ではあまりも様々なパターンがあるので、バッグの中に入れたりして持っていっても、手から離してしまえば全く役に立たなくなってしまうケースもあるのではないでしょうか。

今回、スマホを落とさないように固定するところにカラビナホイッスルを付けたことで、外出時の安心感が増しました。家族の方では、家の鍵にカラビナを付けているので、こちらも外出時には必ず持っていくことになるわけで、いざという時自体が無いことが望ましいですが、このホイッスルを購入し持ち運んだことで命が救われるような事になるかも知れません。今後はあまり日常的に意識はしませんが、いざという時に使えなくなるのは困るので、一応鳴らし方は家族にもレクチャーしながら、いざという時に備えたいと思っています。詳しくは以下のサイトからご覧下さい。

https://a-nbsp.myshopify.com/

かなり前に注文していたスマホ用FMラジオアンテナが到着したのでごく簡単にレビュー

前日も紹介したラジオですが、たまたま防災ラジオが届いた翌日に、かなり前に注文していたスマホのイヤホンジャックに付けることのできるFM用アンテナが到着しました。恐らく中国からの船便で、送料もかかっていませんので、一個200円以下で買ったこともあり、これで売主が儲かるのか? という点はありますが、そこは気にしないで実際にスマホに装着して使えるのかどうかを試してみました。

まず、どんなものかというのがイメージしにくいかも知れませんので、写真で紹介します。ロッドアンテナにイヤホンジャックが付いているだけのもので、くるくる回りもしません。なぜこんなものを買ったかと言うと、基本的には有線イヤホンを付けて使えるようになるFMラジオアプリ搭載のアンドロイドスマホにこのアンテナを接続することで、スマホのスピーカーからラジオの音声を出せ、ちょっとしたデジタル方式のラジオのような見ばえになるものというところでしょうか。

スマホのFMラジオアプリには、音の出し方を変えられる設定があり、通常は有線のイヤホンで聞くために使うと思われがちですが、長いイヤホンを単にアンテナとして使い、スピーカーから音声を出すことも可能になります。ただ、それだと見ばえが良くないという気がしで、スマートにラジオらしく使えそうなこの製品を購入したのでした。

実際にスマホに装着すると、アプリを起動させた状態ではちょっとしたラジオといった雰囲気にスマホがなります。気を付けたいのは、スマホ用のカバーを使っている方は、カバーの上からだときちんとイヤホンジャックに入らないので、イヤホンジャックの部分はカバーから外して付けることが必要です。そして、私の購入した個体はちょっと個別端末によっては接触がうまく行かない場合もありましたが、何とか普通にFMラジオが聞けます。

もしこれだけでは感度が不足する場合は、これを使うよりも、有線イヤホンをアンテナのようにしてカーテンレールにかけたり、必要に応じてイヤホンの長さを伸ばせる延長コードを利用した方が感度は良くなるとは思いますが、この形のロッドアンテナに付けることができるアンテナというものも売っていますので、それを使うことでも感度は上げられます。

また、このアンテナを接続してしまうと、基本的にはイヤホン出力にスマホがなってしまうので、たとえワイヤレスイヤホンを接続したとしても、FMラジオの音声をワイヤレスイヤホンから聞くことはできませんので、その点にも注意ですね。ですから、FMラジオをスマホで聞きたい場合には簡単な方法として有線イヤホンを用意するのがまずは基本なのですが、それなりにラジオらしくスマホを使うグッズとして、安いものですし持っていると良いかも? という感じですね(笑)。まあ、前回のレポートに比べるとあまり参考になる点はないかも知れませんが、もの自体はバッグの中でぐちゃぐちゃになるイヤホンと比べるとスマートに収納できますので、普段全く使わないにしても非常用にスマホをラジオにして皆で聞くための選択肢の一つとして考えてみるのも悪くないとは思います。