ボトルに関する話」カテゴリーアーカイブ

具体的なボトルについての紹介ではなく、その時々に出てくるぼとるに関する話題について紹介します。

一人用のコーヒーを淹れるためのグッズは約2千円でそれなりに揃う?

ここのところサッカーのテレビ観戦が増えるとともに、睡魔との闘いになってしまいます。何の対策もしないと気が付いたら試合が終わってしまうという事にもなりかねず、また試合を見終えて出掛ける時に居眠りしないようにとコーヒーを今まで以上に飲むようになりました。

そんな中で、簡単においしくコーヒーを淹れられるようなグッズを色々と物色していましたので、ちょっと紹介します。本格的にコーヒーを趣味とする方には異論もあるかも知れませんが、安い豆を安い器具でそれなりの味にというのがコンセプトです。

今まではプラスチックのドリッパーにペーパーフィルターをかけて、お湯はいったん一人分の量を少さめの真空断熱ボトルに入れて、ボトルからドリッパーにかけていたのですが、色々調べてみると一人用だったらいつも使っているステンレスの真空断熱カップというのを持っているので、そこに直接落とすようにし、さらに最近ではペーパーフィルターが必要ない金属製のドリッパーもあるということで、色々調べて行き着いたのが、通常のものより目が細かい「ハイテック茶こし」というものです。以下にリンクを貼っておきますが、価格的には1,100円ぐらいのもので、リンクにある価格がそれより安い場合はその価格に送料が別にかかる出品者からの購入(つまりAmazonで一時的に品切れ)になってしまうので、興味のある方はその辺を十分に確認してからリンク先をご覧下さい。

カップと茶こしの間に入れているのは、確かキャンドウで購入したカップに直接コーヒーをドリップするためのホルダーです。単なる針金を曲げたものなので、強引に茶こしがぴったりはまるように曲げて使っています。

さらに、一杯ないし二杯分のコーヒーを仕上げるためにお湯を落とすためのドリップケトルも購入してしまいました。本体がプラスチック製でスケールも付いているので、一杯分を正確に計ってから落とすことができます。今回は古い豆で淹れているので写真のように豆が膨らんでいませんが、本当に茶こしをペーパーフィルターの代わりのように使えます。二つの道具は合わせても2千円ちょっととそれほど高くなく、自宅でも外でも簡単に一杯分のコーヒーを作り、さらに片付けもカップと茶こしを洗うだけなので実に簡単です。

ちなみに、ドリップケトルは単にお湯を入れて注ぐだけなので、使い終わった後はふきんで拭いておけばそれで終わりです。ハイテック茶こしは、かなり目が細かいためか、中挽きした粉であれば全くカップに微粉は落ちませんし、味もしっかりしていて、自分の中ではこれで十分ではないか? という感じがします。

外で使う場合でも、多少口が大き目な真空断熱ボトルに落とすことができれば、淹れてすぐに飲まなくても、ある程度は温かさが保てますし、茶こしを水洗いできる場所があれば、常に清潔にしてあとはお湯さえあれば車旅中のコーヒーは買わなくても持ってきた豆や粉コーヒーで安く済ますことができるようになります。二~三人でコーヒーを飲みたい場合にも、一杯ずつ淹れれば良いので、今後は家だけでなく外でもコーヒーを楽しむために今回のセットは使っていきたいと思っています。


100円ショップのWattsで早々に売り切れになっていたスキットルがDAISOで発売に

様々なボトルを持っていて、用途によって使い分けている私ですが、そんな中でもなかなか手にする機会がなかったのが、ステンレス製で主にウィスキーを入れて持ち運ぶための「スキットル」がありました。

金属製なので、お酒だけでなくアルコール燃料や灯油を入れて持ち運ぶこともできそうだったのですが、そうなると複数のスキットルを用意しお酒用と燃料用にするようになんて考えると、少々普通に売っているスキットルよりも専用の燃料入れを買った方が良いということになるのは言うまでもありません。

ただ、そんな中で100円ショップ大手のWattsでステンレス製のスキットルが330円で売り出されたという話を聞き、すぐにお店に出掛けたのですが、売り切れていたというよりも、私の行ったお店では最初から入荷が無かったという感じでした。まあそれでも、キャンプブームの関係で、いったん売切れても追加生産された頃に店頭に並んで手に入るだろうと楽観的に考えていたのですが、当時スキットルとともに入手困難だった目盛り付きのシェラカップが今ではどの100円ショップでも手に入るようになったのと反対に、全く入荷情報が途絶えたので、さすがに330円でスキットルを売り出すのは採算が取れないのかと思っていたのでした。

そんな時に別の100円ショップであるDAISOからWattsで売られていたものと同じものではと思われるスキットルが同じ330円という価格で売りに出ていると聞き、近くのDAISOへ行ったら、今度は無事にゲットすることができました。

容量は180mlでステンレス製、専用の漏斗も付いています。最初から燃料入れにするにはもったいないので、今後車を使わない旅行に行く時にはウィスキーを入れて現地調達した炭酸のペットボトルと混ぜてハイボールでも作るようにしようかなと思っていますが、今後、DAISOの方でホットサンドメーカーなど、一時的に人気で店頭で買えなかったものが買えるようになっているのですが、スキットルもそんな感じで入手しやすくなった時には、もう一つ入手できればしようと思っています。

今後、季節は冬に入っていくので、保温機能がなくても大丈夫なので、尻ポケットにフィットする形状になっているスキットルに水を入れて持ち運ぶのも、個人的には十分に有りだと思います。特に冬は乾燥しますので、口の中がカラカラになった時のために、今けっこう出ている100~150mlの真空断熱ボトルではなく、それより少し多めに入るので色々と便利な部分もあると思います。スキットルタイプのプラスチック製のボトルは以前からDAISOにはありましたが、落としても割れない金属製のボトルであるスキットルは、安いからこそ色々な事に使ってみたいという風に思えます。興味がある方はぜひお店で探してみてください。


持ち歩きに便利な「計量カップ」を蓋付きのポリプロピレンボトルにしてみる

一昨年から自宅で安全を確認しながら主にアルコールストーブでの湯沸かしや調理を行なっているのですが、その際お水の量を計るには、100円ショップで購入した500mlまで計量することのできる計量カップを使っているのですが、取っ手の付いたプラスチックのカップということで、持ち出すにはけっこう大変です。

今までは、お米の一合を計ることのできるステンレス製の計量カップをスタッキングして持って行ってはいるのですが、お米の計量には大変便利なのですが、例えば300~500mlのお水を沸騰させたくてクッカーに入れるような場合、何度も分けて計量することになるのでめんどくさいだけでなく、正確に計ることができない可能性が高いので、どうにかならないかとずっと思ってきました。

以前は、ナルゲンの500mlのボトルで容量を計ることができたのですが、ボトルを使い込んでいるうちに肝心の容量表示の部分が消えてきてしまったので、今はそうした用途は諦めて、一切装飾のないキッチン用の500mlボトルを主に水運びおよび水分補給用に使っています。

さて、改めて持ち出しても便利に使える計量カップについてですが、たまたま近くのホームセンターへ行ったら、ナルゲンボトルによく似たポリプロピレンのボトルが各種売られていて、それらの側面には印刷ではなく容量が刻印されているのですね。それが写真の新潟精機製造の「PPボトル 広口ビン(中ブタなし)」だったのです。

先に紹介したナルゲンのキッチン用ボトル(写真右)と並べてみました。多少太めではあり、押すと凹むものですが、何せ価格が税込298円とかなり安かったので、失敗してもいいやと思って購入してしまいました。

刻印は20mlずつ目盛りが付いていまして、500mlまでの液体の容量を計ることができるようになっています。表示もけっこう見やすくて、野外で水の量を計るために使うなら十分という感じですね。

外出先でそのまま飲める水を汲むような時にはこのボトルも他のボトルと一緒に活躍してくれると思いますし、そのお水を沸かしてコーヒーを飲みたい場合は、人数に応じてこのボトルで水の量を計り、今まで自宅で蓄積した水の量とそれを沸かすために必要なアルコール燃料の量を考えながら、できるだけ効率的に野外での湯沸かしや炊飯を行なうためにはやはりこうした計量のできるボトルというのは私にとって必要だと思います。ネットでは他社のものがもっと安く買えるようですが、恐らく製品の内容はあまり変わらないと思いますので、興味のある方はお近くのホームセンターを探してみられるのが良いのではないかと思います。


外でコーヒーを淹れるための「コーヒドリッパー」は440円出してキャンドウで

このブログでは最近アルコールストーブについて何回も書いているのですが、実際のところここまでアルコールストーブについて凝ることになったのは、外でコーヒーを飲むためのセットを作ろうとしたところから始まっています。

当初は、モンベルで現在も販売している、折りたたむと片手で隠れるくらい小さくなる形状記憶合金を使った布製のフィルター「O.D.コンパクトドリッパー」をセットの中に忍ばせていました。確かに小さくて紙フィルターが無くてもそのまま使えるアイデア商品ではあるのですが、安定してカップなどの上に載せるにはお箸など二本の棒状のものを付けた上でカップの上に這わせることが必要ですし、一般的な台形のペーパーフィルターを使った場合でも、コーヒーは布製の本体に染み込むので、外出先で何度も使う場合にはきちんと洗浄することも必要になります。

そこで、色々とキャンプなどに持って行けるコーヒードリッパーについて検討していたのですが、そんな中でもユニフレームが作っている針金を整形したような「コーヒーバネット」および、全国どこの100円ショップでも置いてあると思うそのコピーのようなコーヒーバネットは一応100円ショップのものを購入してみたものの、カップに乗せた時の安定性が不安だったり、あまり圧縮してバッグに押し込むと変形してしまうので、使わなくなってしまいました。

そんな中、100円ショップチェーンの中でもキャンドウの400円商品(税込440円)で発売を開始した、まるでスノーピークの焚き火台のような形状をしたコーヒードリッパーのコピーだと思われる「折りたたみ式コーヒードリッパー」が目にとまったのですが、当然ながら地方のキャンドウでは発売後はすぐ売り切れてしまうか、元々入荷がないような状態で、半は諦めていたのですが、先日たまたま地元のキャンドウに立ち寄った際に比較的大量にお店に並んでいるのを発見し、久し振りに興奮しながら購入してきました。

見れば見るほど、スノーピークの同じような商品とそっくりな感じですが、ものはステンレス製でしっかりしています。パッケージそのものが開封後もジップロックで蓋ができるので、このドリッパー用の「円錐形」のコーヒーフィルターとともに入れて、私のコーヒーセットのメインドリッパーとして使うことにしました。

さすがに、焚き火台の構造を模したものであるだけに、小さなカップの上に載せても安定性は問題ありません。使用後はティッシュなどで軽く水気を拭き取って収納すれば良く、布製のO.D.コンパクトドリッパーとのお手軽度の差は明らかです。もちろん、仕舞寸法の差はあるので、使う状況で使い分ける必要はあるでしょうが、私のコーヒーセットにはかなりいろいろなものが入っているので、折りたたみ式コーヒードリッパーの入る隙間はあるので、今までのように持ち運ぶことも全く問題ありません。むしろ、かなり使いやすくなった感じがします。

ここでは紹介しませんが、先日自宅内でコーヒー豆を挽くために電動のミルを購入しました。手回しのコンパクトミルをこのセットには入れているのですが、今までは自宅でコーヒーを淹れる時にもこの手回しミルを使っていたので、自宅用と外出用のセットを分けることができ、これでようやく外に持ち出せるコーヒーセットが完成したという感が強いですね。コーヒー道楽はお金を掛ければきりがありませんが、普段は豆を冷凍庫に入れておき、飲む時だけ出してきて飲む分だけ挽くようにすれば、それほど高い豆でなくても、私としては十分に満足できるものなので、これでさらに家でも外でもコーヒーがいただけるようになると、外でコーヒーを買う機会も減っていくかも知れません。

今回紹介したコーヒードリッパーは、私の地域でも入荷してきたので、興味のある方はお近くのキャンドウの店頭を確認してみると良いと思います。今まで台形型のコーヒーフィルターを使っていた方は円錐形のフィルターと一緒に購入することをおすすめします。


公共交通機関を使ったお出掛けで思った今後の旅行に必要なあるグッズ

昨日は一日電車を使ってお出掛けをしておりました。ほぼ一日仕事で必要な打ち合わせをしてきたのですが、行きは電車を使ったものの、帰りは夜行バスを利用するため、バスターミナルの待合室に乗車時間のかなり前に入りました。
実はその深夜バスは何回も同じ行程で利用したこともあり、過去に待合所も使ったことがあるのですが、そこでは通信環境はともかく、普通にバスを待っている人と距離を置いてパソコンで作業することのできる、コンセント完備された作業スペースがあるのです。このブロクの文章も、その作業スペースで書いているのですが、他の人に気をつかうことなく作業に没頭することができるので気に入っていたのです。

時間的にはぎりぎりの電車(新幹線も選択肢にあり)で帰ってくることもできたのですが、昨日は朝から夜までずっとパソコンにもスマホにもほとんど触ることができなかったので、ブログを上げる場合、あわてて電車に乗ると電車の中でブログを書くことになってしまいますが、車内は隣にどんな人が座るかわかりませんし、一部在来線を使うとブログを書くどころか移動中も立ちっぱなしということにもなりかねません。

仕事は翌日に休みを取ったので、発車の遅い夜行バスを利用する道を選んだのですが、その場合問題があるとすれば、早めにバスターミナルに着いてしまうと、発車までの間どうやって時間を潰すかということになると思うのですが、色んな事を考えながらパソコンのディスプレイに向かって文章を書いていると、それほど時間を持て余したりはしません。ネット環境もコンセントもあるところであれば、かえって自宅に帰ってからブログを書くよりもはかどったりするものですし、今回はバスに乗車する前にアップするブロクを書くことを目標にしました。

今回の日程は、新型コロナがまさかこれだけ増えてくるとは思わずに決めてしまったので、出先ではかなり神経質になりました。会合の時もマスクをしたままでしたし、会食の時も食べる時はマスクを外したりするものの、食べ終わったらマスクを付けて話すようにするとか、久しぶりに会う人であったこともあり、こちらもあちらもお互いに感染の原因にならないようにと気を付けました。

今回、関東近郊の天候は曇り時々雨ということで、熱中症を引き起こすような暑さではありませんでしたが、いつも持っていく直飲みの真空断熱ボトルと、ペットボトルの冷たさをキープできる真空断熱のペットボトルホルダーを持って行ったのですが、電車の中で水分補給をしたくなった場合、車内が混み合っている場合、マスクを外してボトルから水や飲み物を飲むのは若干躊躇することもありました。手でマスクを上げて、その隙間にボトルを入れて飲んでいましたが、もう少しスマートに水分補給するには、やはり使い捨てでない金属製のストローはあった方が良いのではないかと思います。

ボトルの種類によってはストローが入らないものもありますが、ストローの入らないボトルは持って行かないことにすれば、今後はボトルの中の飲み物でも、缶飲料もペットボトル飲料も回りを気にせずに飲むことができるようになります。私のいるところでは、電車に乗って移動するということがそもそもないので、こうした準備をすることの必要性というのは考え付かなかったというのが正直なところです。

戻ったら、早速ダイソーの商品の中にケース入りの金属製ストローのセットがあったと思うのでげっとした上でバッグの中に入れ、電車の中だけではなく人の多く集まる所での水分補給に備えたいと思っています。それがわかっただけでも今回出掛けた甲斐があったと言えるのではないかと思います。ケース付きのストローは直感的に面白いと思いつつも、今までその有用性を見出せなかったので買ってこなかったのですが、外に出掛けてみないとわからないこともあるのですね。またしばらくお出掛けするには厳しい状態になるかも知れませんが、何かあった時のための準備としても悪くないと思いますので、また現物を購入しましたらその内容および、もっと便利な商品が見付かったら、そうしたものについてもレポートしたいと思っています。


大型の専門店が入ったテナントを回ってみてわかった価格と性能とのバランス

昨日はあまりに暑いので、しばらく専門店が多数入った建物の中をうろうろしていました。日が照っていて日中で一番暑い時間帯をそちらで過ごすことで、単に涼しくなったというだけではなく、中に売っているものを冷静に比較して見られただけでなく、たまたま見付けたものを買って帰ってくることができました。というわけで、今回は私の見たお店による違いという事から書いていきたいと思います。

まず、出向いたのは全国に店舗を展開しているLOFTでした。なかなか近所のお店で見ない雑貨が置かれているので、久しぶりにどんな品揃えになっているのかと思いながら店内を回っていたのですが、そこで気になったのが「バターマスター」とロフトがコラボしたという以下のリンクの商品です(商品の取り扱いが終了しましたらリンクを切る予定です)。

https://loft.omni7.jp/detail/4973307596988

プラスチックカップが4個重ねて収納できる容器は、1L入るピッチャーとしても利用でき、さらにそのピッチャーには200mlごとに目盛りが付いています。これ一つあると、家族や親しい友人とのお出掛けであれば(少人数)、紙コップを用意しなくても使ったものから下の方に収納していけば、お茶やお水を分けていただくことができ便利です。ただ、この商品についてはキャラクターのイラストが付かず、さらにピッチャーの蓋の部分の色の違いを除けば、以下の写真のものと全く同じものだと思われます。

写真の商品はLOFTで購入したものでなく、同じ建物内にあるダイソーの200円商品(220円)「JUG & CUP SET」でした。ロフトでの商品の価格は1,400円とかなりの開きがありますが、よほどバターマスターのファンでなければ、ダイソーのものを購入した方が全く同じ使い勝手を堪能できるでしょう。今回はまさか同じ建物の中でこんなに価格差があるものが売られているとは思わなかったのですが、改めて情報収集の必要性を感じる出来事でした。

さらに別の場所には無印良品が入っていたのですが、そこで気になったのは写真の左にある200ml用の「ステンレス保温保冷ボトル」でした。右は同じ200mlのタイガー魔法瓶の「夢重力ボトル」のつや消しシルバーのボトルですが、細かく比較してしまうと呑み口の口当たりや内部のコーティング、表面の仕上げ方などタイガー魔法瓶の製品の方が優れているのですが、無印良品のボトルもタイガーのものと比較するとその安っぽさや内部の仕上げに差が目立つものの、現在私はこの手の200mlボトルをお茶や珈琲を淹れる際の一杯分のお湯の量を計るボトルとして活用しようと思っているので、普段持ち歩いて飲むのはタイガーの方が良くても、何しろ価格が990円とタイガーの製品の半分以上にもなるということで、今回このボトルを購入して持ち出し用の珈琲セットの中に加えることにしました。

この容量200mlのボトルは、一般的な温かい飲み物の一人前(180ml)を計るのにぴったりなので、粉の珈琲を抽出する場合、二人前ならこのボトル二杯分というように分けて入れたり、スティックコーヒーの場合、このボトルの中にスティックコーヒーの中味を入れて蓋をしてシャカシャカ振ることで、マドラーを使わずに珈琲を一人前ずつ作ることができます。アイスコーヒーの場合も氷を入れて振ればいいと思いますが、氷を入れて振る場合は使用が推奨されないような事もあると思いますので、その点は自己責任でお試し下さい。このように、用途が「保温・保冷して保存する」のではなく、単に定量のお湯やお水を計るためだったり、一人前の中味を混ぜるためだけに持つのであれば、あえてタイガーの水筒ではなく無印良品のもので十分なわけです。

今回は様々なテナントの入るビルを回ることで、今の自分にとってどんな商品を購入して使うのが必要十分なのかということがわかったような気がします。逆に言うと、他のお店を探す前に必要以上に価格が高い商品を先に購入してしまうと、その後の気分もどんよりしてしまうかも知れませんので、買い物をする場合には一通り見てから購入するのが良いと思います。


学校の規則で「水筒に氷を入れるのはダメ」という理由がはっきりしない件を考える

私の生活スタイルというのは周りに小さな子供がいないので、ネットニュースになって初めて色々な学校の規則が問題になっていることを知ったりするのですが、私が小学生の頃にも、色々理由がわからない規則がありました。

鉛筆でノートを取っていると、筆圧がそれなりに高いと、すぐに字が太くなったり心が折れたりして鉛筆を削る必要が出てくるのですが、筆箱の中に入れておいた小さな鉛筆削り器では木くずと芯のゴミが出るということもあって、中学生くらいになるとシャープペンシルを使うようになっていったのですが、当時の小学校ではそのシャープペンを禁止していました。理由については当時、カチカチと芯を出す音がうるさいとか、先の尖ったものは危ないということでしたが、鉛筆だって削りたては刺さると痛いですし、替芯を使えばゴミも出ないで書きものにはシャープペンシル一本で済みます。

鉛筆と比べて価格が高いものがあるというような批判もあったものの、当時も100円ちょっとで買えるシャープペンシルは存在し、なぜ小学校でシャープペンシルを使うのがダメなのかは、今だにわかりません。それに付随して、シャープペンシルおよび最低限の文房具を入れておく缶製の筆箱、「缶ペンケース」も禁止になっていました。

当時は落としたらうるさいという、何やら理由にもならないような理由で持ってきてはいけないものになっていましたが、当時の筆箱というのはかなり大きくて、様々な機能の付いた大そうなものがあった反面、必要十分な大きさでじゃまにならないペンケースということでは、特に教科書ノートを全て自宅に持ち帰らなければならない小学校の低学年の子にとっては、大きな筆箱というのは、さらにランドセルの収納にじゃまになる点もあり、さらに布やシリコン(私の時代には無かった)のペンケースの場合は、中味が潰れてしまって壊れてしまうくらいランドセルをパンパンにしてみんな登下校していたので、ペンケースの中味を守るという意味でも缶ペンケースは悪くない選択ではないかと思えたのですが。

そうした禁止条項と同じような感じなのかはわかりませんが、広島の一部の小学校では水分補給のために持っていく水筒の中に氷を入れてはいけないというルールがあるそうなのです。ネットニュースだけでなく記事へのコメントの識者の方々の意見も見ましたが、おおまかな理由として考えられるのは「氷を入れると水筒を振った時の音がうるさい」「直接氷を頬張ると窒息の危険性がある」「キンキンに冷やされた水(お茶)を飲むと胃腸に悪い」というような意見が見受けられました。

氷の入った水筒を振って音を出すというような行為については、缶ペンケースと一緒で、きちんと先生が注意すれば済む話ですし、窒息を恐れるなら蓋と呑み口の間に氷止めになる呑み口のある水筒を用意すればいいことです。私がこの夏にかけて使っているタイガー魔法瓶のMCY-A035という350mlの真空断熱ボトルにはストレーナーが付いているので、氷は直接飲み込むことはなく、逆に熱いものでもワンクッションあるので一気に口に入って火傷をする気遣いは無くなりました。

私自身は氷を入れてスーパーで貰った濾過したお水を入れていくのですが、氷を入れておくと中味を飲みきった場合でも、水道水を入れ直せば残った氷で水を冷やしてくれるので(氷は常温水を入れることで溶けてしまいます)、小さいボトルであってもおかわり分も冷たく飲めるのが気に入っています。

冷たい飲み物を飲むと胃に悪いというのは確かにそうですが、これも場合によります。炎天下でスポーツや仕事をする場合、私などは熱くなった体の部分に直接掛けるためにあえて氷を入れておくことで熱中症の対策をしていますし、別にカップを用意すれば本当に冷たいものを飲みたいならそのまま飲み、今冷たいものを飲んだら腹に悪そうと思ったら、カップに入れてからちょっと待って少しずつ飲むという知恵を使うことで解決できるのではないでしょうか。

この冷たい飲み物禁止のようにも感じられる「氷禁止」というのは、事前に別容器に水やお茶・麦茶を冷蔵庫で冷やし、キンキンに冷えた状態で真空断熱ボトルに入れて持っていくことまで禁止するの? と思ってしまいます。それこそ、登校時に児童全員の水筒の中味の温度を計るようなことまで小学校ではしないでしょう。となると、やはり後に残るのは「なぜ水筒に氷を入れてはいけないの?」という事になってしまいます。

こうした議論が進むと、体のために常温で飲むことのできるプラスチックボトルに統一するような考え方もあるかとは思いますが、学校の場合は昼休みを挟んで夕方まで同じ水筒で飲むため、夕方に近づくと中味が傷んで食中毒事故を引き起こす可能性もあります。氷についての問題は解決しても、別の問題が出てくるわけで、学校関係者の方の苦労はいかばかりかとも思えますが、そこまで行くと「水筒の持ち込み自体禁止」にして、先生が指示した時間にカップに飲み物を注いだり水道の蛇口を捻ってみんなで水分補給の時間を設けるような事になってしまいます。ステンレスカップだけをランドセルにぶら下げて登校なんていうのも個人的には好きですが、そうなると今度はそのカップについての規制も入るのかも知れませんね。

これまで紹介した「氷禁止」の理由というのは、確かにうなずくことができるところもあるものの、あくまで家庭に対しての「お願い」くらいに留めるべき問題ではないかと思います。先生たちが家庭との話し合いの中で親の方が今まで考え無しに氷を入れていたのか、自分の子にはどうするのが良いのかということについて改めて考えるための情報を学校が提供し、家庭の中でどうするのが良いのかという事を考えるきっかけにこのニュースがなってくれると良いのですが。


サーモスからも保冷専用炭酸対応ボトルが発売され小容量ならお手軽に使えそう

タイガー魔法瓶が満を持して発売した「炭酸対応」の真空断熱ボトルですが、その発売を受けて他社はどう対応するのかと気になっていたのですが、日本の大手ボトルメーカーのうちサーモスから保冷用の炭酸対応ボトルFJKシリーズ(FJK-500 FJK-750)が店頭で売られているのを発見しました。まだそれほど店頭で見る機会はありませんが、その内容を紹介します。商品写真がないので、Amazonのリンクを以下に貼ります。

サーモスが出したのは500mlと750mlの二種類で、価格はAmazon価格になりますがどちらも3千円台をキープしていて、500mlのものでもAmazonでの実売価格が5千円を超えるタイガー魔法瓶のものよりもリーズナブルになっています。

構造は蓋にさらにキャップが付いているタイガー魔法瓶のものとは違って蓋一つという構造になっていて、まず軽く蓋を回して圧力を逃し、その後蓋を回して外し、直飲みというスタイルです。この場合、蓋は本体より離れてしまいますから、蓋を外したまま忘れてしまうと全く使いものにならなくなってしまうので、その点は注意が必要です。さらに、製品ラインナップがまだ少ないので、ビールの量り売りに使う(ホームパーティー用のびあだる替わり)に使うような大容量のものということだとタイガー魔法瓶一択になります。

炭酸飲料対応ということになっても、やはりボトル自体が揺れたりして圧力がたまり、一気に開けようとすると爆発する可能性はあるので、使用方法を守って、まずは軽く開けてから全開にするように使えば、きちんとした日本のメーカーであるサーモスが出してきたボトルなので、それなりに安心はできると思います。このラインナップだと外に持ち出して使うことが前提になると思いますが、旅行の際には同じ種類の炭酸飲料なら旅先の自販機で購入したらすぐに移し替えることで、自販機横のペットボトル用ゴミ入れに入れられるので、ペットボトルの処理を考えなくても済むことになります。

今年は、このように自宅から炭酸飲料を入れて持って行くことが普通になっていくのかも知れませんが、まだ製品を出していない象印がどんな製品を投入してくるのかということも、今後を考えると見物だと思います。そこまで急がない場合は、今回紹介したサーモスのボトル及び、象印のボトルが発売になった場合、自分の使い方に合うのはどれか? ということを考えても遅くはないと思います。


お湯を沸かしたら大き目の真空断熱ボトルで保管するメリットは飲むためだけではない

家庭内でお湯を確保するためにどうするか? というのは様々な考え方があるのではないかと思いますが、我が家ではかなり前から私自身の趣味で大き目の真空断熱ボトル2本に夕方に沸かしたお湯を入れています。

沸かしたお湯を保温するには真空断熱の仕組みがあるポットも売られているのですが、そのあまりの保温性能の低さ(高温が長時間持続しない)ことで、比較的保温性能の高いカップ付きの1L前後の真空断熱ボトルに入れているのですが、夕食で一本目の一部を使っても翌朝であれば残りのお湯は十分お茶を淹れても飲めるくらい温かいです。満タンで残しておいた方は翌日の昼食から午後に使っても何とか飲めますので、我が家では一日一回、2Lちょっとの湯沸かしをすればそれで事足りるような状況です。これも、保温性能が高い真空断熱ボトルを使っているためだと思います。

皆さんの中には日常的に電気ポットを使ったり、飲む分をその都度沸かす(ガスや電気ケトル)方もいると思います。我が家の使い方だと飲む時には足りなくなることもありますが、逆に余らせてしまうとぬるいお湯が残ってしまいますが、実はそうした「ぬるいお湯」をキープしておくと良いこともあるという事が今回のテーマです。

大きな災害が自宅にいる時に起こり、すぐに避難の必要がないような場合でも、停電が続くと困るのがトイレの問題です。基本的には自宅のトイレはそのまま水を流すような形では使わず、ポータブルトイレがあればそれを使うか、なければ自宅の便器にビニールシートをひき、携帯用トイレを使って処理することも必要になってきますが、普段と違う処理の方法にストレスがたまるとは思いますが、現代人にとってさらなるストレスとなりうるのが「温水洗浄便座」が使えなくなるということです。

それでなくても大きな災害の発生時にはお風呂に長い期間入れなくなることもありますが、毎日起こる生理現象でどうしても付きまとうおしりの洗浄が普段どおりにできなくなると、考えただけでも恐ろしいと思う方もいるのではないでしょうか。

日本で温水洗浄便座なしでは生活できないような人が海外旅行に行く際の必需品として、手動および電動で小さなタンク(一部ではペットボトルを利用するものもあり)からおしりに水を発射することができる携帯用の洗浄機というものが売っています。携帯用トイレは水をかけることによって固まるので、こうした携帯用の洗浄機で水をかけることで処理しやすくもなりますし、持っていない方には100円ショップで売っているものでも非常用としてキープしておくことをおすすめしたいです。ただ、こうした携帯用の洗浄機を使う上で一つの問題があります。

それは、真夏などでは問題ないのですが秋から冬にかけて利用する場合には、室内に置いておいた水を使う場合でも、相当冷たい水がかかることを覚悟しなければなりません。そうした不快さを回避するためにあった方が良いのが、お湯をいったん保温しておくことができる真空断熱ボトルであるのです。真空断熱ボトルに熱湯を入れても、時間の経過とともに中の温度は低くなっていきますが、飲むためではなく直接体の一部に当てるなら十分な温かさで、まだ直接噴射するには熱いくらいの温度でも、さらなる水を入れての温度調節が必要になるくらいだと思います。

また、冬の時期に温かいお茶が入っていたキャップがオレンジのペットボトルは通常のペットボトルと比べて熱いものを入れても大丈夫なように作られていて、耐熱温度が85℃とも言われています。真空断熱ボトルには性能を計る目安というものがありまして、熱湯を入れて6時間後の温度が表示されていることが多いですが、6時間経過後に80℃をキープできれば高性能なものと言えます。ですからある程度の時間手持ちの真空断熱ボトルに保管したお湯であれば、オレンジキャップのペットボトルに直接入れてもそこそこ安全に使える可能性があるので、非常時にはペットボトルを湯たんぽとして使うこともできるでしょう。さらに先述のおしり洗浄器のうちペットボトルを接続して使えるものであれば、直接ボトルのお湯を入れて後から水で薄めてもボトルが変形するようなことは起こりにくく、安心して使える災害用品に使用後のペットボトルを使えるようになるでしょう。

このように、災害時を考えると水という形でキープするのではなく、お湯を入れていつでも使えるようにストックしておくことで、様々な災害時に役立つ使い方ができることがおわかりいただけたのではないかと思っています。今後やってくる電気代・ガス代の値上げにもそれなりに対応できますので、日常的にお湯をストックしておくための大き目の真空断熱ボトルについて、その必要性を多くの人に認識していただければと思います。


外で緑茶を飲むための選択肢が意外と少ないという問題について

新型コロナの感染者数が増えてくるに従って、お店で食事をするという以前なら当り前のようなこともちょっと考えてしまうような状況になってきています。私的には週末を中心に外食ではなく、お弁当を用意しているお店に行ってテイクアウトしてきたお弁当を自宅に持って行って食べることで家族との外食の代わりにしているのですが、家族以外の友人と食事ということになると、弁当を外で食べることに納得してくれるような友人とでないと、なかなか会食というのは難しいと思います。

もし、そんな奇特な友人がいたとしても、弁当を外に持ち出すことで、食堂内でなら当り前にある飲み物が無くなるということもあります。まだ新型コロナ感染者が少なかった時に電車内で飲み物が欲しくなった時には、お湯を入れればすぐに飲めるスティックタイプのインスタントカフェオレおよび紙コップを人数分用意して、お湯を別に持って行ったのですが、緑茶(日本茶)の場合少々勝手が違ってきます。

スーパーに行くとインスタントの緑茶はありますが、自宅で茶葉を急須に入れて飲んでいる身からすると、やはり少々物足りなさを感じてしまいます。安くて手軽なのはペットボトルに入った緑茶であるのですが、家ではペットボトルを温めるのは難しいので、温めて販売しているコンビニでの購入が想定されるものの、購入してからすぐに飲まないと、ペットボトル自体に保温機能はないので、事前に用意するのは難しくなってしまいます。

私の持っているボトルの中には、急須の機能になる茶葉を直接入れても注ぎ口から漏れてこないものもあるので、家で飲んでいる茶葉をそのまま淹れて飲んでもいいのですが、その場合にはもしお代わりが欲しいと言われた場合に困ります。茶葉を専用で売っているティーバッグに入れて抽出したり、茶葉を専用のミルで挽き、粉末茶にして飲んでしまうという方法もあるのですが、単に外でお弁当を食べるためにそこまでするのか? という風に考ている中、最初からティーバッグに分けられて売っている製品を使えばいいのではないかと思い、色々探したらよくビジネスホテルに置いてある、あまり美味しそうに思えないものから、ちゃんとした茶葉を使っていると思しきものまで、単にティーバッグといっても色々なものがあることがわかりました。

外でそうしたティーバッグのお茶を飲む場合には、できれば一人一包で、飲み終ったら紙コップと一緒に捨てられるものの方が、スティックタイプのコーヒーとも一緒に飲め、用意するものは人数分が飲めるだけの容量を持つ真空断熱ボトルを一本用意するだけでいいので、気軽に行けます。ただ、普通にお茶屋さんで売っているもので比較すると、ティーバッグ入りのものはお手軽ではあるもののかなり割高であることは覚悟しなければならないでしょう。

それでも、夏に冷茶を飲むのでなければ、一杯あたりで考えるとティーバッグはペットボトルよりも安いわけなので、少量のティーバッグを用意して持って行き、いい景色が見え、できるだけ人がいない場所へ行き野外での緑茶を楽しむのも悪くありません。車中泊旅行中でもお湯さえ沸かすことができれば、それを保温のできる真空断熱ボトルで運び、お茶を飲みたいシチュエーションを探せば、こんな時期でもかなり贅沢な気分になれるのでなないでしょうか。

ただ、お弁当と一緒に飲むお茶ということだと、少し前には汽車や電車での旅行用にプラスチック製の「揉み出し茶」なる容器とお茶のセットが売っていて、売店でお湯を入れてもらって車内でおいしいお茶が楽しめたのですが、お茶どころの静岡でさえも最近あまり見ず、駅の売店で売っているところがあるのかも知れませんが、ネットで買えないか調べたところ、昔のプラスチックの容器は200個まとめてでないと注文することができないようでした。

たまたま昨日見た地元のニュース番組では、静岡駅構内のお店でサブスクで月額1,080円で一日一回500mlまでのマイボトルに淹れたての紅茶を入れてくれるサービスがあるそうなのですが、残念ながら緑茶ではありませんでした。せめて有料の給茶機でも駅や観光地に設置してくれたら、保温のできるボトルで持ち運んで美味しい緑茶を楽しめるのにと思うのですが、なかなかうまく行かないものです。今のところは紙コップに一杯ずつティーバッグで抽出するか、大きめのボトルに複数のティーバッグ(あるいは大きめの紙パックにお気に入りの茶葉を入れたもの)を入れて「緑茶サーバー」にして複数人で楽しむのがいいのかなという感じがしています。ただ、どちらにしても色々と準備が必要なので、かつての揉み出し茶のように、お湯さえあればおいしいお茶がどこでも飲めるようなオールインワンの製品があればいいなと思うのですが。