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HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro その5 au回線SIMが使える有難さ

今月になってパナソニックの「Wonderlink」の契約を解約しました。高速クーポンを使い切っても制限以内のデータ通信量を維持できれば700kbpsくらいまでのスピードが出るということで、外でパソコンを使ってネットを使う場合に重宝していたのですが、生活パターンが変わり日々パソコンを外に持ち出すことが少なくなったため、ここ数ヶ月はほとんど使っていない状態でもったいなかったということがあって決断に至りました。

今までWonderlinkのSIMカードを入れていたのがMediaPad T2 7.0 Proだったのですが、今回解約してしまったことで、外で持ち出して使うためには別のSIMカードを入れる必要があります。そこで、改めてMediaPad T2 7.0 Proの仕様を確かめてみると、今まで使っていたドコモのSIMだけでなくauの回線のBand1とBand26が使え、さらにWiMAX 2+で使っているLTEのB41にも対応しています。

この端末を購入した時にはそこまで詳しくは調べなかったのですが、au回線を格安で契約しているイオンモバイルのau回線用の端末販売ページに同じMediaPad T2 7.0 Proがあったので、このタブレットはau回線のSIMでも使えることに気付き、今までモバイルルータの中に入れておいたau回線の格安SIMをMediaPad T2 7.0 Proに入れて使うことにしたというわけです。

MediaPad T2 7.0 Proの設定画面ではしっかりと「KDDI」という名称でアンテナが立ち、しっかり通信もできています。MediaPad T2 7.0 Proは基本的に2枚のSIMカードの同時差しもできるのですが、2枚入れてしまうとメモリカード(microSD)が使えなくなってしまうということがあるので、1枚で使っています。auの格安SIMはドコモのように3Gでは通信できないので、山間部での利用についてエリア的には狭いですが、いざという時にはスマホに入っているドコモ系の格安SIMでテザリングすれば何とかなります。

さらに、ドコモとauで両方の電波が使えている時には感じませんが、もし回線障害や災害時にドコモ回線が使えずau回線がかろうじて使えるような場合には、このタブレットの方でテザリングをしてスマホやパソコンをネットに接続させることができるわけです。

今後のスマホやタブレットは主に格安SIMで使う場合でも、大手三社の回線を借りて提供される安価なプランが存在するので、できる限り一つの会社だけではなく複数の会社のSIMが併用できるものを用意しておいた方がいいと思いますが、MediaPad T2 7.0 Proはすでにそうした要件を満たしているということだけでも、メリットのある端末だという感じがします。

これは、特に最近の海外製SIMフリースマホでも「ドコモ・au・ソフトバンクモバイル」の大手三社から回線を借りているMVNOのSIMカードがそのまま使えるものができてきています。ドコモ系のSIMを使う場合には必要がないと思う方もいるかも知れませんが、メイン端末を乗り換えるような時には、状況に応じてどんなSIMカードでも入れて使える端末があると、安心してSIMを増やしたり減らしたりできそうです。

使い勝手については、自宅近辺ではau回線も問題なく掴むので、ドコモのSIMを使っている時と全く変わりません。ただ通信回線の表示が「KDDI」になっているところだけが違います。イオンモバイルの場合、専用アプリによって高速と低速が切り替えられるので、普段は低速に設定しておき、外でのアプリのダウンロードの時など限られた時だけ切り替えて利用すれば十分といった感じです。

ちなみに、低速では下りでスピードテストを行なった場合(イオンモバイル)、お昼などの低速に落ち込む時間を外して調べたらだいたい170kbpsということで、そこまで落ち込みはしませんが、ちょっと遅くてスマホに比べて大きな画面でウェブを見るには少し待たされるような感じは出てくるかなあというところでしょうか。ただ、これは選ぶ会社によっても違ってくるので、スマホでの動画なら普通に時間に関係なく見られると言われるUQモバイルの無制限プラン(500kbps上限)に入れ替えれば、今回解約したWonderlinkのSIMと入れ替えれば、かなり実践的にMediaPad T2 7.0 Proで動画か見られるようになるのではないでしょうか。

個人的には現状の使い方としてはそこまて外で動画を見るような使い方はしていないのですが、自宅より外でネットを使うような場合は、こうした端末を使えばドコモ回線を提供するところだけで考えるより、UQモバイルという選択肢も出てきます。今のところはまだ変えはしませんが、個人的には外で使う頻度がまた高まってきたら、今度はUQモバイルという選択肢も考えてみようと思っています。このように、ハードを購入する際にはau回線・ソフトバンク回線の利用ができるか否かということも、後になってみれば有難く感じることもあります。皆さんも、そんな事も購入時の判断にしてみたらいかがでしょうか。

UQモバイル

※HUAWEI MediaPad T2 7.0 Proについて書かせていただいた記事を以下にまとめさせていただきました。興味がある方はどうぞリンク先の記事もご参照下さい。

その1 購入前に気を付けたいこと
その2 購入までの紆余曲折と利用SIM
その3 ファーストインプレッション
その4 私のお気に入りアプリ
その5 au回線SIMが使える有難さ


物を長く使うためには付属品の違いも重要

かなり前に相当安い価格で購入したミニノートがあるのですが、最近になって本体の調子は全く問題ないのにも関わらず、今後使い続けようかどうしようかの瀬戸際に立たされています。

どういうことかと言うと、写真のACアダプタの接触が良くないのか、きちんと充電される時はいいのですが、何回コネクタを付け直しても全く充電してくれないことがあるので、これでは旅行に持っていくような場合はACアダプタの買い替えを検討しなければなりません。

ただこのような事になってしまった方ならおわかりの方も少なくないと思いますが、物としてのノートパソコンを使っていればいるほど、本体とともに付属品のサポートも終了してしまっている場合もあり、同じ型番で検索してもなかなか見付からないような場合もあります。写真の製品について調べたところ、幸いにもメーカー純正の価格は4千円弱というくらいのものなのですが、本体の耐久性も心配される中、このままだましだまし今あるもので使った方がいいという風に考えてもしまいたくなります。最初にこのパソコンが届いた時に、ちょっと細いケーブルに不安を覚えたのですが、ノートパソコンを長く使いたい場合には電源回りの事についてはしっかり調べた上で購入すべきかなと思ったりします。

今後のノートパソコン購入については、今出ているノートパソコンの中には汎用規格であるUSB Type-Cのケーブルとアダプターであれば電源供給できるものもあるので、次に使うモバイルマシンについては、いざという時には現地の電気屋さんに飛び込んで汎用のACアダプターおよび太めのケーブルを購入すれば何とかなるわけで、旅行中の事故や不注意で購入時に付いてきたアダプターが断線してしまうようなことがあっても自分で予備のもので使い回せる分有利になります。

そういう意味では私の持っているモバイルパソコンの中では、ウィンドウズ10の入ったタブレットやポータブックは汎用のUSBminiBケーブルと2Aぐらいの出力のあるスマホ用のアダプターでも使えるので、旅ではそうしたパソコンを持っていくということで使い分けようと思っていますが、つくづく汎用のもので何とかなるハードというものが、特にモバイルでの利用については選んでおくべきだと思います。

こうした考え方は何もパソコンだけに限りません。車でも最近のものは事故防止の歩行者および対車両センサーが付いているような車がありますが、そうした車の中にはセンサーを問題なく動かすためにはフロントガラスやタイヤだけでなくホイールについてもメーカー純正品でないと動作の保証ができないかも知れないような場合があります。純正のホイールでは満足できなかったり、スタッドレス用に安いホイールにはめたタイヤを用意するような事ができず、メーカーの設定する価格でホイール及びメーカー推奨のタイヤを使位続けなければならなくなると、車についての魅力自体が損なわれると思う方もいるでしょう。

センサーはプログラムによって動いているので、フロントガラスについては仕方のない部分があるでしょうが、本体の設定で数多くのホイールやタイヤが設定変更によって利用できるようなプログラムの変更ができるならいいのですが、そうでない場合、本当にメーカーの胸先三寸というか、ユーザーの好みのものや安い価格帯のものの利用ができなくなるというなら、個人的には様々な選択肢のあるメーカーの車にしたいと思います。

他にもエンジンオイルやバッテリーについても、車の性能が上がるにつれて一定以上の水準を保つために交換部品に至るまで社外品が使えるかどうかによって、今後車を乗り続ける場合のコストが違ってくるような事も起こります。それこそ、車検の時の費用についても露骨に違ってくることが予想されますので、新車だから全ていいという価格基準ではなくて、いかに安い経費で車を維持できるのかという点においても、車を買い替える場合には考える必要が出てくるのではないかと思います。


Google Home miniとスマホで「Spotify Radio」

先日、種類としては3つめのAIスピーカーGoogle Home miniを購入してすぐ、Amazonがスピーカーだけでなくモニターまで突いた新製品「Echo Spot」の日本発売を決定し、予約の受付を開始しました。今後は動画や文字情報やアプリを画面に表示してタッチパネルから操作することができるということになると、簡易テレビ電話にもなるのかなと色々な可能性が考えられるものの、まだAmazonがAIスピーカーの市場を牛耳るようになるかというのはわからないので、今後も並行して3つのスピーカーを使い分けていきたいと思っています。

さて、先日購入した「Google Home mini」ですが、無料で使える音楽サービス「Spotify」の無料アカウントとの相性がかなり良く、作業をしながらのBGM用途としては言うことないという感じです。私はGoogle Playは契約していないので、「Google Home mini」には「音楽を掛けて」と喋りかけると自動的に「Spotify」から音楽がかかるようになっているのですが、無料サービスのために特定のミュージシャンの特定の曲という風に指定してもその曲がかけられないというディメリットはあるのですが、「OK Google (特定のミュージシャン)の音楽をかけて」と喋り掛けると、「Spotify Radio」が立ち上がり、スマホで聞く場合には30分に一回コマーシャルが入るのですがここではそんなことはなく、指定したミュージシャンや、そのミュージシャンと同じようなジャンルの曲や同年代の曲がエンドレスで演奏されるようになります。

例えば私が試したのが、知っている人は知っていると思いますが1970年代にデビューして一部で盛り上がった「プラスチックス」の音楽を流してとお願いしたら、YMOや電気グルーヴ、バービーボーイズや佐野元春の楽曲がどんどん流れてきました。一部の曲ではスマホやタブレット端末でシンクロ再生していると歌詞がまさにカラオケのように流れてくるので、部屋で一人カラオケもできてしまいます(^^;)。最初に書いた通り利用料を払わないフリープランの人にはアーティストや楽曲を指定することはできませんが、逆にその方が、私のように最新のチャートに全く関心がないような人間でも、昔聞いていた曲を多く聞きながら気軽に流せますし、また現在ヒットしている局を続けて聞きたい場合には指定するアーティストを工夫すれば好みの音楽を聞き続けることができるでしょう。

気を付けたいのは、かなり活躍している期間が長いアーティストだとかなり選ばれる範囲が広くなり、好みからずれる可能性があります。時代とジャンルをある程度絞り込みたいような場合は、いわゆる「一発屋」(^^)の曲を聞きたいとGoogle Home Miniにリクエストするといいかも知れません。とにかく、特定のアーティストの名を告げても全くそのアーティストの楽曲が全くかからない場合もあるのが「Spotify Radio」の面白いところでもあるので、自分なりに何かのゲームのつもりで自分の考えるとっておきのアーティスト名を喋りかけてみて、その時代のベストヒット曲集を楽しむのも良し、特定のジャンルのアーティスト名(ジャズやクラシック、民謡など)を喋って同ジャンルの曲を続けて聞くようにしても面白いかも知れません。

個人的にはこのような使い方をすれば、お願いするアーティストを変えるだけで相当な再生曲の変化が楽しめることがわかったので、これからさらにいろんなアーティスト名での再生をお願いしてみたいと思います。


Google Home Miniが半額で購入できたので使ってみた

楽天やビックカメラ・ヨドバシカメラなど家電量販店で6月21日までの期間限定のセールがGoogle Home Miniについて行なわれていて、定価の半額の3,000円(税抜価格)で購入できるというので早速注文してみました。少し前にLINEのClova friendsも同じ価格で購入しているので、とにかく安くならないと買わない(^^;)ということが自分については言えると思いますが、これらAIスピーカーは一つよりも複数あった方が使う場所や状況を分けて使うことができますし、さらに他社の機能が違うものであれば、どれかがコケたとしてもそのうちの一つは長いスパンで使い続けることもできるだろうという感じでAIスピーカーを増やしているというのが現状です。

こうしたAIスピーカーは一つあれば良いと思う人も多いと思いますが、現代のテクノロジーやクラウドに様々な情報が入っていたとしても、いざという時にはなかなか目的の情報が得られなかったりします。現時点ではAmazonとLINEの二つのスピーカーを持っているわけですが、6月18日朝の大阪付近を震源とする地震の情報を得るために「地震の情報を教えて」とそれぞれのスピーカーに語り掛けてみたところ、AmazonのEcho Dotの方は単にフラッシュニュースを読み上げるだけだったのに対し、LINEのclova friendsの方はきちんと地震の基本情報について教えてくれました。性能的にはAmazonのものの方が高いと思っていただけにこの結果は意外でしたが、それだけ状況に関してどのスピーカーに聞いた方がいいのかというところから、自分に合ったものを選ぶことも可能になります。

今回購入したGoogle Home MiniはそれまでのAndroidでの音声入力のノウハウとGoogleマップなどの位置情報というような他社にない情報を持っていることもあり、これからはAppleを除いた3社のAIスピーカーを使い分けたりそれぞれの特徴を生かした使い方を考えていこうと考えています。

注文してから割とすぐにGoogle home Miniが到着し(一番左のものがそうです)、他の2つ(Amazon Echo DotとLINE Clova friends)と並べてみました。結構コンパクトで置き場所には困らない感じです。本体の設定についてはすでに自分のスマートフォンに設定用のアプリ「Google Home」が入っていたのでかなりスムーズに行きました。特にWi-Fi接続についてはスマホの設定をそのまま引き継ぐことができるようになっていますのでルーターのパスワードを入れ直すようなことをしなくても大丈夫なので、一番設定としてはやりやすかったです。

最後に、キーワードである「OK Google」と「ねえGoogle」という言葉を2回ずつ認識されます。Google home Miniに個別に声を登録することで誤認識を減らす効果があるのかなと思います。

実際の動かし方については、他の2つと違って物理的なスイッチはマイクをオフにするスライドスイッチがあるだけで、音量の上下は電源コードが差さる側を上とすると左側面にタッチするとボリュームが下がり、反対に右側をタッチすると上がります。デフォルトの音はかなり大きいので、私はすぐに下げましたが、単体での使用に限ってはかなり大きな音が出るかなという印象もあります。また、本体真上の部分をタップすると一時停止、長押しのようにそのまま触ったままにするとGoogleアシスタントに話し掛けるスタンバイ状態になります。ボリュームの誤作動を防ぐという意味でも、手に持って部屋の中を移動させる場合はコードの出ている側から上下に持って行なうようにしないと、急にボリュームのレベルが変わってしまうかも知れませんので、その点には注意しましょう。

スピーカーとして使う場合、どうしても音楽を聴くために使いたいと思うところがありますが、私の場合はAmazonのプライム会員だったこともあり、Amazonプライムミュージックが使える状態にあったため今まではAmazon Echo Dotを音楽用に使っていたのですが、このGoogle home Miniでは細かい曲やアーティストは選べないものの、Spotifyの無料サービスのアカウントをデフォルトの音楽サービスとして認識させることができます。ざっくりとしたジャンルを言ってもちゃんと反応してくれますし、その時の気分で音楽を聴きたい場合にはAmazon Echo Dotよりも、Google home Miniを利用するような形で使い分けることができそうです。まさに個人的趣味の範囲で聴く分には最強の組み合わせだと言えるのではないでしょうか。

はからずもGoogle home Miniの購入で3種類のAIスピーカーを持ってしまったということになるのですが、Clova friendsはLINE電話の発信・着信が単体でできるという他のスピーカーにはできないメリットや、唯一本体内に電池を内蔵しているのでコードレスでも利用可能というメリットもあります。またAmazon Echo Dotは本体のスピーカーで満足できない場合にはケーブルで接続して大きなスピーカーからの出力も可能になります。それぞれのスピーカーの特徴を生かして使い分けながら、今後の状況を見きわめつつこれからの生活の中で便利に使いこなしていこうと思っています。特に今は最初に紹介したように各社がシェアを取るためにたまに本体価格を下げて売るようなこともあると思いますので、そうした機会を利用して購入してみるのも面白いと思います。


コンパクトデジカメは本当に消え去るべき運命なのか

旅行のための準備について、様々な観点で荷物を揃えていますが、今回の旅行に持って行くカメラについて今回の準備の中で考えたことについて書いてみます。まず、旅といっても車で出掛ける場合にはかなり大がなりな機材を持って行っても大丈夫なので、一眼レフカメラ本体だけでなく、大きな三脚や天体撮影の場合の赤道儀、各種交換レンズなど撮影に必要なものならまず先に車に積んでいくもので、その大きさはそれほど問題にならないと思いますが、限られた荷物の中で持って行くもの行かないものを決めなければならない特に飛行機を移動手段に使う旅においては、機材の大きさや重さというのはかなり旅全体の行動においても影響を受けます。

現在のデジタルカメラの市場は以前とは相当変わっておりまして、日本のデジタルカメラに置いて実質的に社会に認知を受けたものとしては日本初と言えるかも知れない「QV-10」を出したCASIOがデジカメから撤退することが発表されました。私は「QV-10」のマイナーチェンジ版である「QV-10A」を初めて使った時には、夜もイルミネーションならそこそこ映るし、自撮りもできるようにレンズが回転する機能は今のデジカメの自撮り機能にも受け継がれている技術です。ただ、そうしたコンパクトデジカメについてそのほとんどがスマホの写真および動画撮影機能に食われてしまって、今デジカメと言うとレンズ交換式のものが中心になってしまい、レンズ一体型のデジカメでもいわゆる高級コンパクトタイプは各メーカーで出しているものの、手頃な価格で購入できるコンパクトデジカメの需要がなくなって今回のCASIOのデジカメ生産からの撤退につながって行ったのではないかと思われます。

そう考えると、単に旅行先でのスナップ写真を撮るだけならスマホのカメラを使うだけで十分のようにも思えます。事実、そう思っている人が多いので現在スマホ以上レンズ交換式カメラの性能が欲しいという人々が悩んでいるところでもあるわけで、私としてもどのカメラを持って行こうか迷ってしまっています。

例えば、風景やその日の食事など単焦点のカメラで十分に撮影可能なものしか旅行先で撮らなければスマホのカメラで十分だと私も思います。特に防水機能のあるスマホなら、水中撮影や雨の中での撮影は難しくても、水がかかる可能性がある場所でなら防水機能のないレンズ交換式デジカメよりも安心して使えるわけですし、旅行にカメラを持って行かずにスマホだけで対応できるという方も少なくないでしょう。

ただ、荷物は増やしたくないものの動物などなかなか被写体に近づけないものを大きく撮りたいだとか、夜景をきれいに撮りたいとか、旅先で見えた天の川を写真に写したいなどという場合は、特に行き先でそんな光景が見られる期待がある場合には、正直言ってスマホのカメラでは無理です。夜景や天の川については三脚や、動く星を点に写すためには赤道儀のような機材も必要にはなるものの、スローシャッターの限界はどこまでだとか、マニュアルによる露出やピント合わせが可能だとか、バルブ撮影の機能はあるのかとか、さらにシャッターを切る際のリモコンはあるのかとか考えると、これもスマホのカメラで実現することは難しいと思えます。

今回旅用に持って行こうと考えたデジカメはどちらもオリンパスの現在は新品を購入できないコンパクトデジカメで、左がStylus1(バージョンアップによりStylus1s相当の機能になっています)で、右がXZ-10です。どちらもスマホのカメラよりも一段階上の写真を撮影できるデジカメです。夜景程度ならXZ-10があれば十分で、三脚も100円ショップで購入できるテーブルに置くタイプの小さなものかあれば何とかなるのではないかと思います。

私自身最初はXZ-10を持って行こうと思ったのですが、今回の旅ではもしかしたら夜の「光害」が少ない所に行ける可能性も出てきました。残念ながらXZ-10にはマニュアル撮影モードがないので(ただしオリンパスのカメラで使えるリモコンは使えますが)、それならいっそのこと手持ちの三脚の中でも軽くてコンパクトになるものと一緒にStylus1を持って行った方が旅先でも撮れる写真の幅が広がるのでということでStylus1を持って行くことにしました。もっとも今後日本列島は梅雨に入ってしまうので持って行く三脚が全くの徒労に終わってしまうのかはわかりませんが、もしこのブログで星の写真を撮って紹介できる可能性があるならちょっと大きめなStylus1を持って行くのもいいのではと思いました。

ちなみに、Stylus1は3万円強くらいでモデル末期の価格が落ちた時期に購入し、XZ-10は1万5千円くらいで新品を購入できたものですが、現在このくらいの実売価格で買えました。これは今になって思うと大変ラッキーなことで、現在ではスマホ以上レンズ交換式デジカメ未満の性能を持つコンパクトデジカメ自体がなく、10万円くらいの予算でいわゆる高級デジカメの方に行かないと旅行用に満足できるコンパクトデジカメが手に入らないという感じになってしまっているのが残念なところです。

ちなみに、デジカメの画質に大きな影響を与えるセンサーの大きさについては、現在の高級コンパクトデジカメではおおむね1インチくらいが標準ですが、Stylus1は1/1.7インチ、XZ-10に至っては1/2.5インチと極端に小さいため安いというところもあるのですが、多少画質が悪くても我慢できるならこのくらいのもので十分と感じる方も多いと思いますし、そもそもスマホの画質でもいいと思っている方でしたらセンサーサイズは小さくても安ければいいと思う方もいるはずです。

今後のデジカメというものを考えた時、スマホで代替が効く製品は確かにいらないとは思いますが、高級コンパクトデジカメだと小型のレンズ交換式デジカメと用途が被ると思っている方もいると思います。個人的な希望としては、それなりにリーズナブルな価格で一通りの事ができるデジカメだったり、手の中に収まる小ささを持ちながらスマホのカメラとは全然違う画質を吐き出すようなリーズナブルでもこだわりのデジカメというものが出てくればなと思います。このような製品は大量には売れないとは思うものの、長い期間多くの写真好きな人に支持を受ける製品になっていくのではないかと思うのですが。そうは言ってもなかなか一企業が個人の好みに沿った製品を出してくれるというのは難しいかと思いますので、今後に向けてはレンズ一体型のデジカメに注目し、中古まで範囲を広げて今から自分の用途に使えそうな高級コンパクトデジカメをチェックしておこうかなと思っています。


出先でケーブル類の忘れ物に気付いたらとりあえず「ダイソー」へ

前回の続きのような話になりますが、旅行に持っていくパソコンが決まった時点で、ホテルの部屋に入って7インチしかないポータブックの画面で作業をするには大変なので、普通のビジネスホテルにはほとんど設置されているテレビにパソコンを繋いで作業できるように、HDMIケーブルを持っていけばパソコン上での作業ができるだけでなく、YouTubeをテレビで見たり、DAZNやビデオオンデマンドのサービス、音楽系のサービスもテレビの画面およびスピーカーから楽しむことができるようになります。

スマホやタブレットの場合は部屋でWi-Fiが使えることが前提になりますが、スマホとテレビをケーブルでつなごうとするよりも、Chromecastのようなハードを持って行った方がいいと思いますが、今回の旅には念のため一台余っているChromecastは持って行こうと思っています。

ただ、手元にあったはずのHDMIケーブルが行方不明になってしまっているので、今回は単にパソコンの画面をテレビに映すだけなので安いもので十分だと思い、とにかく安いHDMIケーブルを物色してみることにしました。

まず、安さから言えば右に出るものはないと言えるのが、「Amazonベーシック ハイスピード HDMIケーブル – 1.8m」でしょう。プライム会員ならこのケーブルが送料無料で600円以下で買えるので、そこまで緊急を要しないならこれで十分間に合います。HDMI2.0基準のケーブルなので、耐久性はわかりませんが4Kでもよさそうです。

ただ、今回泊まるのはビジネスホテルのシングルルームが主ですし、そこに置いてあるテレビが4K対応になるのはまだまだ先でしょう。そして、単に作業するのに普通のモニターの代わりに使えればいいので、古い規格のものでもいいのでもう少し安いのはないかと思った時に頭に浮かんだのが100円ショップの「ダイソー」でした。

ダイソーは100円ショップとは言いながら、200円以上100円刻みで価格が高い商品が100円商品に混ざって置いてあります。全ての商品が100円でないといやという方もいるかも知れませんが、今回見付けたダイソーに置いてあるHDMIケーブルはかなりコストパフォマンスの高いものでした。

パッケージを見ていただければおわかりの通り、税抜価格で300円で売っているHDMIケーブルは1.5mあります。ケーブルの規格は先に紹介したアマゾンのものより低いHDMI1.4基準のもので、フルハイビジョンまでなら十分使えます。太さも結構太くてしっかりしている印象です。もちろん、ノートパソコンをテレビに繋いで画面を大きくして作業するには必要十分の性能であるので、今回はアマゾンの商品を注文せずにダイソーで直接購入してしまいました。

念のため、自宅のテレビとポータブックを接続してちゃんと動作するか確かめてみましたが、本当に問題なくパソコン上での作業や、YouTubeの動画視聴には十分な性能でした。今回は比較的十分ある旅行の準備期間の中で購入に至ったわけですが、ダイソーにはこの他にも多くの100円商品および100円以上の商品が揃っており、出発してから肝心のケーブル類のうちで何かを持って来なかったと気付いた場合、市街地に宿泊した場合でもダイソーが近くにあればパソコン専門店や家電量販店よりも安い価格で入手できる可能性が高いので、まずはダイソーが近くにないか探してみるのがいいのではないかと思います。

ただ、最近のダイソーはいわゆる「トラベルグッズ」というくくりでの陳列をしなくなった所が増えてきました。ケーブルはなかなかトラベルグッズと認識する方は少なくないかも知れませんが、アイマスクと歯ブラシセットが違う場所にあったりするので、特に大手スーパーのテナントで広い売場面積を持っているところはお目当ての商品を見付けるには時間がかかるかも知れませんが、わからなければ店員さんに聞けば目的の商品が在庫切れなのか見付からないだけなのかはすぐにわかりますので、そんな事も頭に置きながら探してみて下さい。


キングジム ポメラDM30は電子ペーパー採用が大きな特徴

キングジムの出している主に文章を書くために特化した電子文房具と言える「ポメラ」のシリーズはDM200で電源に内蔵リチウムイオン電池を使い、初代機からの特徴だった折りたたみのギミックを止めたようになっていました。ところが、2018年6月8日に発売されるとの発表があった「ポメラDM30」という新しいポメラは単三電池2本で動く観音開きのキーボードを持ち、画面は従来の液晶でなく電子ペーパーを使った省電力設定になっています。

仕様を見ると「親指シフト」の記載はないのでローマ字入力のみの入力に戻ったようですが、多くの仕様はポメラDM100に似ているのではないかと思うくらいのものです。では現在DM100を持っている私的には買いのモデルなのかという点が気になります。というわけで、ここではポメラDM100とDM30の比較をしてみたいと思います。なお、以下の内容については公式なものではなく、あくまでも手持ちのDM100とホームページ上の情報から個人的に書いているので、明らかな誤りがありましたらどうかご指摘下さい。

その1 共通な点

・単三電池2本駆動(アルカリ電池およびエネループに対応)
・文章のQRコード変換機能
・「Flash Air」を使ったWi-Fiによる転送機能
・SDカードスロット付
・表形式での入力可
・カレンダー画面の日付メモ
・たて書き表示
・電子辞書搭載(明鏡国語辞典MX/ジーニアス英和辞典MX/ジーニアス和英辞典MX
・キーピッチ17mm
・バックアップ用コイン電池(DM100はCR2016、DM30はCR2032)
・行間設定、グリッド設定、文字の大きさ変更

その2 DM30にあるもの

・進化したATOK for Pomera
・観音開きの折りたたみキーボード
・電子ペーパーディスプレイ
・数字キーの配置がパソコン並みに(「Q」キーの上に「1」キーが来てずれが解消)
・USBポートがminiBからmicroBに
・アウトライン機能
・行番号表示
・白黒反転表示

その3 DM30にないもの

・折りたたみでないキーボード
・親指シフト入力
・バックライト
・Bluetooth機能(データ転送、ワイヤレスキーボード)

後はメモリが多いとか色々細かいところはありますが、普通に使うにあたってはテキスト入力のみなのでそれほど関係ないと思います。個人的にスペックに載っていないところで気になるのは、テキストファイルの文字コードが「UTF-8」に対応しているかということなのですが、前機種のDM200では「UTF-8」に対応していますので、同じように使えるとDM100から買い換える大きな動機になるのではないかと思います。

というのも、私の使っているパソコン用の会計ソフトではCSVファイルをそのままインポートできるので、簡単な金銭出納帳のファイルを作ってパソコンに転送してそのまま使えるか使えないかというのは旅行の際などには大変ありがたいので、実際に販売が開始されたら扱えるファイル形式がどうなっているかの確認をした上で購入するかどうか考えたいと思っています。

DM30について、一番の興味ある点は電子ペーパーがどのように見え、入力速度に追いつくだけのクオリティがあるかということがありますが、紙のように見え、ブルーライトも出さないということなのでどんな出来なのか楽しみです。光が当たらないと全く見えないというでぃめりっとはあるものの、夜の車内でテキストを取ちたい場合には車中泊グッズとしておなじみのヘッドライトを装着した状態で光を画面に当てるようにすれば、普通に文字を打つことは可能なので、かえってバックライトがない分、観音開きのギミックさえ注意して使えば、製品としての寿命はDM30の方がのびるのではないかという気がしますし。

ただ、かえすがえす残念だったのは今回もATOKを採用したことと関係あるのか、ローマ字入力についてのカスタマイズ機能が付かなかったことです。
これは、再度書かせていただきますが、例えば片手のみで入力することを考えた場合、普通のローマ字入力だけでなく片手入力に適したキー配列をカスタマイズしたり、カナの50音順の配置でいいというような場合だってあるでしょう。そうした場合に自由にキー配列を変更でき、ローマ字入力のカスタマイズ機能があれば、親指シフト入力を特別に付けなくてもユーザーの用意した設定ファイルを読み込ませるだけで実現が可能になりますし、かなり特殊な入力方法もポメラで実現できることになります。

元々ポメラというハード自体が特殊な形で使われるテキスト入力マシンという性格があるので、いわゆる入力のプロでも使えるような仕様になぜしてくれないのか理解に苦しみます。今のところそうしたニーズを満たしてくれるのはメーカー推奨の使い方から外れるような形でDM200をLinux化して使うしかないという現状をキングジムは真剣に考えていただきたいと思います。

それでも、先祖回帰ということでの折りたたみ式のポメラが改めてラインナップになったのは歓迎する方も多いでしょう。ローマ字入力を使う方だったらローマ字カスタマイズについては関係ないので、今後の実売価格にまずは注目しましょう。

http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm30/


「おうちのでんわ」のソフトバンクの携帯電話であるがゆえの問題

ソフトバンクが新しく出して今ではそれなりの認知度がある「おうちのでんわ」ですが、昨日になって新たな展開がありました。朝起きてガラホに着信がないか確認したところ、SMSが入っていたので開けてみたのですが、ソフトバンクからのメールで内容はこんな感じでした。

つまり、何らかの不具合があって電源を入れ直すことによって復帰するということなのですぐにその通りに電源コードの取り外しをしてみました。今回、ある意味当り前のことかも知れませんが、「おうちのでんわ」を契約している人はインターネットが必ずしも使えない人もいるということで、ソフトバンクからのお知らせなどは直接SMSで来るということを知ったわけです。

確かに常にガラケーやスマホを見ている人にとってはいい連絡方法ですが、電話のほとんどを「おうちのでんわ」に依存していてほとんどスマホは見ないような生活をしている人にとっては、今回の情報もすぐに確認することができずに、他人から電話がつながらないという連絡を受けて初めて不具合に気付くということもあるかも知れません。例えば遠く離れた両親のために自宅の固定電話を「おうちのでんわ」に変えようと思っている方は、契約時に今回のような連絡先の携帯番号は自分の番号にしておき、情報が入ったら自分で伝えるようにした方がいいのかも知れません。

今回の不具合というのは、また最近になってソフトバンクの携帯電話における音声通話に不具合が出たというニュースがありましたので、それに関連して起こったことなのかも知れません。改めて書きますが、「おうちのでんわ」は固定回線のように使えるものの、無線で通信する携帯電話の一種と言えます。これは以前にも書かせていただきましたが、固定電話と同じ番号の他に携帯電話の番号が接続機器の裏に記載されていて、110番などで連絡する場合には今までの固定電話のように自動的に場所を先方に知らせることができないため、細かな住所などの情報を知らせる必要があるわけです。

今回の件はトラブルまでに至らないような小さなことではありますが、「おうちのでんわ」が単に安いから全てが固定電話より優れているというわけではないということも理解の上、乗り換えを考えることが大切になると思います。また、不具合とはちょっと違いますが、無線にてつながる電話であるため、端末の置き場によってはソフトバンクの基地局からの電波を良好に受信できない場合も考えられます。ガラケーやスマホのように目に見える形でアンテナ表示があるわけではないため、ご家族か友人にソフトバンクやY!mobileユーザー(一部のMVNOでもソフトバンク回線を使ったサービスもありますが)がいれば、端末のアンテナ表示を確認しながらどこが設置場所としてふさわしいかも考えておく必要もありそうです。

また、今回の不具合の後追い報道の中で、電話機につなぐ「おうちのでんわ」本体のランプが赤色になっている場合は電源コードの抜き差しを行ない、緑の点灯になっていることを確かめて使うのがいいということです。今後は念のため、朝の日課として「おうちのでんわ」のライトの色を確認してから出掛けるようにしようと思います。

※「おうちのでんわ」に関してこのブログで紹介した記事を以下のリンクにまとめました。ご参考になれば幸いです。

・「おうちのでんわ」契約までの顛末
https://syachu.net/ouchino-denwa-kanyu

・「おうちのでんわ」を「ホワイトコール24」でホワイトプランと紐付け
https://syachu.net/ouchi-denwa-white-call24

・「おうちのでんわ」開通報告と利用レポート
https://syachu.net/ouchi-tel-start

・おうちのでんわ 通話料金の内容をウェブ上から確認すると
https://syachu.net/ouchi-tel-webfee


使い古しのスマホは車載用に転用しよう

現在私の車にはスマホをダッシュボードの中央に設置することができる吸盤付きのホルダーを付けていて、以前使っていたGoogleのNexus5を走行する際にはセットしています。基本的には車に乗る時以外には使わないのですが、格安SIMの中でも一番安いと思われるロケットモバイルの神プラン(月額税抜298円)のSIMを入れています。

このSIMは低速専用ながらデータ量については無制限なので、今まではBluetoothスピーカーと連動させてradikoやアマゾンプライムミュージックなど、通信しながらストリーミング配信されるものを流しているのですが、動画はともかく音声ならばかなり調子良く聴くことができるので、このセットはそのままに使っています。

そんな話を友人にしたら、かなり食いついてこられました。なぜかというと、車に乗る時にしか使わないアプリを導入したことで、車に乗っていない時にもそのアプリが悪さをしてスマホの電池消費がひどいというのです。何のアプリなのかと聞いたら、教えてくれたのが今テレビでもコマーシャルをやっている「おとなの自動車保険」に加入していると希望者にもらえる「ボタン」のような機器とBluetoothでつながり、位置情報やコールバックを自分の携帯やスマホにしてくれる専用アプリなのだということでした。

こうしたアプリは常にスマホと連携しているから事故などの緊急時に役に立つものであるので、アプリを切ってしまっているのを忘れてそのまま運転していて事故を起こしたらあまり意味のないものになってしまいます。ちなみに私のNexus5は車に乗った時に電源を入れると自動でBluetoothスピーカーと繋がるようにセットしてあるので、恐らく自動車保険関連アプリと外部機器との連携も同じようにできることでしょう。さらに車内ではシガーソケットから電源を取れるようにしてあるので、電池消費についてあまり気にする必要もありません。当初はカーナビをNexus5で行なうために設置できるホルダーを置いたのですが、日々の運転ではカーナビを使うことはありませんし、音楽用として使うだけに今はなっています。

ただ、今後こうしたメインで利用しなくなったもののまだ十分に使えるスマホがあるのなら、車内に固定できるホルダーとシガーソケットから電源を供給できるアダプターを揃えて、車だけで使うスマホというものを作るというのは結構面白いです。

というのも、私のNexus5ではできませんが、ワンセグ付きのスマホなら車載テレビになりますし、カーナビやカーステレオの代わりとしてだけでなく、アプリを足すことでドライブレコーダーとしても使えるという、一挙両得以上のメリットを生み出すものとして多くの可能性が広がります。

スマホを様々な機器の代用にするメリットとして、例えばドライブレコーダーで撮影した動画をパソコンで使えるようにしたい場合、使い慣れたスマホからなら簡単にBluetooth経由で他の機器に動画を飛ばしてもいいですし、Wi-Fiを使っていったんクラウドにアップしたものを複数の機器で見たり保存したりすることができるようになります。専用品と違ってホルダーから外せばすぐにスマホとしても使えますし、もしメインのスマホを旅行中に壊してしまってもその代替機として使えるというのも車での旅行にとっては心強い事ではないかと思います。

もし適当なスマホが余っていないという場合、海外メーカーのSIMフリースマホで安いものを車載用に購入して使うとか、いろいろ手はあります。すでに持っている方は私のようにロケットモバイルの神プランでできるだけ安く使い倒すのか、それとも何とかYoutubeやAbemaTV、DAZNまで見られてしまう低速モードを持つOCNモバイルONEのデータ用SIM(一番安い一日110MBプランで月額税抜900円)にするのか、利用頻度と何に使うのかによって変わってきますが、今まで一台のスマホで全てをやってきた方であれば、車用の新たな通信プランを増やすことによって、現在契約しているプランを見直すこともできるので、その点でもよりよいMVNOの活用の仕方を考えられるようになるのではないかと思います。

というのも、何も車用に用意したスマホは常に車の中に入れておかなくてもいいわけですから、外出時に今までは音楽や動画を含めて全て一台のスマホで行なっていたのが、二台目のスマホに入れるSIMのプランによっては音楽や動画についてはそちらに集中させた方がいいということになるので、メインのスマホでのネット接続がSNSとメール、ブラウジングくらいで収まってしまうようになると、今までのプランから高速通信の容量が少ないプランに変更しても何とかなるかも知れません。変更後のプランとの差額によって二台目の契約をどこにするかということを考えてもいいでしょう。一台使わないスマホが余っている方は、基本車用というスマホを検討してみてはいかがでしょうか。

ロケットモバイル

OCN モバイル ONE


「時刻表lite」がインストールできるタブレット

スマホと別にタブレットを購入する場合、果たしてどのサイズがいいのかということで悩んでいる方は少なくないと思います。今のスマホ自体も画面の大きさは5.5インチから6インチというくらい大きなものもあるので、あえて10インチくらい大きい方がいいかとか、7インチ8インチ9インチなどと細かく分かれて販売されていることもあり、単に価格が安いから購入してしまう人もいるかも知れません。

実は私も価格が安いからということでアマゾンでポチったらしばらく放置され、このまま先方のキャンセルで終わるかと思ったものが奇跡的に在庫を確保できたのか2万円を切る価格で7インチでやろうと思えば通話もできるというファーウェイのMediaPad T2 7.0 Proというタブレットを購入したことで今も使っています。自宅には8インチのiPadmini2がありますが、Wi-Fi専用なので自宅内で主に使っています。画面の見やすさと使いやすさから言ったらこちらの方が上という感じですが、最近になってiPadmini2よりもMediaPad T2 7.0 Proの思わぬ効用というものを知りました。

先日紹介した時刻表をスマホやタブレットで見られるアプリがあるのですが、交通新聞社のデジタル時刻表のシリーズは、タブレット用の「pro」とスマホ用の「lite」とに分かれています。前者は更新したデータがあるとそれをいちいちダウンロードしてから出掛けないと外で大容量のデータをダウンロードするはめになりますが、いったんダウンロードして最新のデータにしてしまえばオフラインの状態でも使えるようになっています。それに対し、後者はスマホ用に最適化してある関係上、新たな時刻表データについてはその都度ネットにアクセスしに行くので、電波が来ていない所では使えなくなる可能性があります。

個人的には「Pro」が月980円で「lite」が月360円とかなり安いので、画面の大きなタブレットで「lite」の方が使えたらいいのになと思ってiPadmini2でアプリを探したら、当然というか「lite」は使えないようになっていました。しかし諦めの悪い私は、ファーウェイのタブレットMediaPad T2 7.0 Proでも同じようにアプリを探してみたところ、何と両方のアプリがインストール可能になっているのを発見しました。で、「lite」の方をインストールしたら7インチの画面で時刻表を見ることができて、これはすごいと思ってとりあえず一ヶ月分の利用をすることにしました。

私の場合は、こんなブログを書いている関係もありますが車での旅行が主ではありますが、青春18きっぷの使える期間を中心に電車を使っての旅に出る機会があるので、その時期だけ購入すれば、かなり安いコストで時刻表のデータを旅行中にいつでも見たり活用したりすることができるようになります。

今回、普通列車を使って東京を往復したのですが、帰りはもはや何回も乗り換えたくなかったので、よくある経路検索アプリの目的地にいかに早く着くかという検索は無意味で、東京から静岡に帰るのに、東京からできるだけ長く普通車のグリーン車に乗っていたいという思いの方が強く、東京発では一番長い距離を走る普通車のグリーン車を連結している車両は東京を何時何分に出るかという事を知るのに役立ちました。時間調整におみやげと弁当を買い、帰りのグリーン席で全国有名駅弁をいただきながら帰ることができました。

もちろん大きい画面のスマホに入れてもいいのですが、やはり少しでも画面が大きい方が時刻表の内容は見やすいですし、7インチのタブレットは片手でも何とか持てるので、それなりの機動力も発揮します。

このように、露骨にスマホとタブレットで使えるアプリ使えないアプリがあるという事は他のケースではないかも知れませんが、今後安いコストで時刻表を使いたいと思っている方は、タブレット購入の参考にしてみて下さい。ただ、7インチで通話もできるタブレットなら全で同じように「時刻表lite」をインストールできるようにはならないようで、以前使っていて、今はお風呂用のテレビと化しているドコモタブレットのSH-08Eでは「時刻表pro」の方しか使えないようになっていました。そうなると、なぜMediaPad T2 7.0 Proで「時刻表lite」が使えるのかは謎ですが、今後新しい7インチタブレットで「時刻表lite」が使えるかどうかが、私自身も新しいタブレットを買い替える事になった場合の第一の条件になりそうです。