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年賀状を効率良く使うにはインクジェット紙ではない「普通紙」が良いか

すでにお正月気分も吹っ飛んで学校や仕事になっている方も多いでしょうが、年賀状の方もそろそろ落ち着いた頃合いではないかと思います。自宅でプリントした年賀状を出される方はおおむね「インクジェット紙」をまとめ買いされると思いますが、今回はあえてその常識に異を唱えようと思います。今年の暮から年明けにかけての皆様の動向に参考になれば幸いです。

というのも、今回コンビニのマルチコピー機にハガキを持ち込んで印刷は可能なのかということを調べていた時、出てきたキーワードが「マルチコピー機ではインクジェット紙・写真用紙の使用はできません」と書かれた案内だったのです。

これは、コンビニのマルチコピー機がプリンタの種類で言うと「レーザープリンタ」であるからで、多くの人が使っているインクジェット方式のプリンターとは方式が違うのです。インクジェット紙は文字通りインクジェット方式のプリンタに最適化された用紙なので、プリンタの方式が変わってしまうと紙詰まりなどの不具合を起こす危険性があるため、コンビニのマルチコピー機では使用できないのです。

自宅にあるインクジェット方式のプリンターの設定には用紙の設定画面があり、インクジェット紙以外にも普通紙に適した印刷設定が用意されています。つまり、普通紙であってもインクジェットプリンターで印刷できないということはありません。そういう風に考えると、今後お年玉付き年賀ハガキを購入する場合、全て自分の持っているインクジェット方式のプリンタで印刷ができればいいのですが、インク切れやインクづまりなどで印刷ができなくなった場合のことも考えると、専門の業者に頼むのもめんどくさいということで、コンビニのマルチコピー機も使える「普通紙」を選ぶ意味も出てくるわけです。

ちなみに、コンビニのマルチコピー機は画像ファイルやPDFファイルを読み込んで印刷することが可能なので、自分でオリジナルの年賀状を作った場合でもその内容を直接印刷できるので、まさにこの時期に遅れて来た年賀状に返事を出したいと思ったような場合でも、気軽にコンビニに行きカラーの場合一枚60円ほどで持ち込んだ年賀ハガキに印刷が可能になるのです。

普通紙とインクジェット紙の年賀ハガキの価格は同じではありますが、写真やイラストをそこまできれいに印刷しなくてもいいと思えるなら、あえて普通紙の年賀ハガキを購入して、インクジェットプリンターとレーザープリンターの両方で使えるようにしておくというのが賢い方法なのではないかと思います。

私自身、今年は何とかそういったトラブルなしに年賀状を出すことができましたが、インクジェットプリンターの場合、いつトラブルが出てかすれたり一部の色が出なくなってしまうかわからないところがあります。その際に窮余の一策として自宅でのプリントは諦め、コンビニで緊急避難的なプリントができるなら、喜んで普通紙の方を用意するでしょう。また、自宅で用意するプリンタにおいても、年一回しか使わないというなら、あえてインク式ではないトナー式のカラーレーザープリンターに買い替えるのも有りではないかと思っています。

最近ではたまに書類をコピーする必要がある場合もありますし、一台自宅にレーザープリンターがあれば書類をスマホのカメラで撮影した後で修正をかけたり、専用のアプリで加工することによって簡単にコピーをしたような形での出力ができます。また、よく売れているプリンターについては各種トナーやドラムについてもリサイクル品の安いものが出回っていますので、そこまで消耗品に高額な費用がかかるわけでもないということもあります。

最近、個人的には紙に印刷して出すということが少なくなり、そういう意味では常に多くの枚数をプリントする必要に迫られることがなくなりました。もちろん、日常的に多くの印刷をしている人にとってはインクジェットプリンターの方がコスト的に安く、きれいなプリントができますが、それこそイベント時や特別な用事でもなければ紙やハガキへの出力をしない人にとっては、年賀状も業者や郵便会社に事前に頼んで出すようにし、それとは別に普通紙の年賀ハガキを買っておき、出していない人から年賀状から来た場合には、あらかじめ作ったり業者にお願いするために用意した図案がそのままコンビニから出力できるような体制を作っておけば、自宅にプリンターすらいらなくなるでしょう。

ただ、そういうことをするためには事前の早いうちに年賀状をやり切れるだけの余裕が無いと難しく、いつも年賀状がぎりぎりになるという方については、安いレーザープリンターだけは早いうちに買っていざという時に備えておくのがいいのではないでしょうか。


車載用Clova Friendsを導入する

クリスマス時期になぜか安くなっていたLINEのAIスピーカーの中で、一番安くてLINE電話も可能なClova Friendsを買い足しました。車載という点ではもう少し小さいものがいいということもあるのかも知れませんが、本体に電池が内蔵されているものはLINEのスピーカーのみになるので、GoogleやAmazonのものよりもLINEの方が車で使うには便利で安心です。

本体に電池が内蔵されていると言っても、常に車が動いている時には給電できる方が安心して使えるので、まずは用意したシガーソケットからUSBを出力できるAnkerの40W 5ポート USBカーチャージャーに接続しました。スピーカー単体ではほとんどの機能は使えないので同時にスマホとかモバイルルーターなど、Clova FriendsでWi-Fi経由のネット接続ができるようにする必要があります。

で、私のホンダ・フィットの場合はシフトレバーの前にドリンクホルダーがあり、ここにぴったりとはまるのですが、コードを通す関係からせっかく購入したミニオンズのClova Friendsが真横を向いてしまいました(^^;)。ただ、声を聞き取るマイクは上の方にあるので、少しスピーカーの方を向けてしゃべると何とか車の中でも自分の声を認識します。

スピーカーの登録は、スマホの専用アプリを使って行ないます。今持っているClova Friendsに追加するような形での登録になりますが、さらにWi-Fiのアクセスポイントを登録することが必要になります。これは、車を運転しながら使うことを考えた場合、UQモバイルの500kbpsの無制限プランのSIMの入ったタブレットからテザリングすることで、車の中でClova Friendsを本格的に使う場合は先にタブレットのテザリング機能をONにしてからスピーカーを起動させることになります。

いったん登録したClova Friendsでは、通電させるとそのまま起動するので、車を降りたら底にある電源ボタンを押して電源を切り、電源コードも抜いておくのがいいと思います。逆に乗る場合にはテザリングができていることを確認してから電源コードを接続して起動させると、自宅と同じようにClova Friendsが使えるようになります。

Clova Friendsの大きなポイントはLINEのメッセージのやり取りや、LINE電話での会話についてもスピーカーを通してできてしまうということです。運転中にLINEが入ったら読み上げてもらうこともできるので、いちいちスマホを確認する必要なく、LINEの内容を確認できるというのは便利ですね。その他radiko経由でラジオを聞いたり、LINE MUSICの契約をしていれば、かなり細かい注文でもきちんと音楽を鳴らしてくれます。LINE MUSICを契約していないで、他の音声配信サービスを利用している場合は、改めてスマホとClova FriendsをBluetoothでペアリングをして、普通のBluetoothスピーカーとして使えばいいので、その設定が必要な場合には改めてやっておくべきでしょう。

また、AIスピーカーとしては「○○について教えて」と喋りかけると、ウィキペディアの内容を読み上げてくれます。天気については「今日の天気は?」と聞くと地元の天気を教えてくれるだけなので、現地の天気を知りたい場合には「静岡市の天気は?」といった地名を前に入れた聞き方をすると、ちゃんと天気や降水確率をその都度教えてくれます。

まだClova Friendsでできることは限られるものの、スマホを操作するのでなく声だけでコントロールできるというのは、やはりハンドルを持って運転している状況では結構便利なような気がします。個人的に使って面白かったのは、Clova Friendsではインターネットラジオのradikoが使えるので、恐らく普通のカーラジオでは聞けないと思われるラジオNIKKEIを聞くために使うというのもありだと思います。前日一気に株価が落ちたことで、最新の情報を運転中も入手したいというニーズがあるでしょうし(主に第一放送)、競馬放送のない日は音楽をずっと流してくれる第二放送もありますので、通常のラジオに飽きたらそんな風にClova Friendsに命令してみるのもいいでしょう。

基本的には、AIスピーカーで使うネットというのは低速のSIMでも十分実用になるレベルのネットの使い方であると思うので、興味ある方はClova Friendsが安く買えるうちに試してみるとこれからの運転への向き合い方が変わるのではと思うくらい、ワクワクするハードになるような気がします。


Androidで安く便利を求めるかiPhoneで安心を求めるか

現在、手持ちのAndroid6.0.1が入った富士通のarrows M03というスマホをカスタマイズしているのですが、安く購入できて少々の追加負担だけで自分好みにカスタマイズできるのが気に入っています。というのも、本体のストレージがこの機種は16GBしかないというかなり貧弱な状況になっているのです。

iPhoneでも本体のストレージが少ないと様々なアプリを使いたいと思っても本体の記憶容量に余裕がなくなり、新しいアプリを入れる代わりに古く使っていないアプリを削除する必要も出てくるでしょう。ストレージが大きいものは当然その分お値段もはりますし、結果、十分な資金がないと多くのアプリを充分に楽しむことができない場合も出てきます。

ただ、私のarrows M03の基本OSであるAndroid6.0.1では、パソコンとスマホを繋いで設定することによってmicroSDカードの中味を分割し、アプリを入れられるエリアと画像や音声などを保存できる外部ストレージに分けることができるのです。

一部のアプリは本体でなくmicroSDカードのエリアに移すことができるので、大き目のカードを購入すれば、本来少ない本体ストレージを拡張して使うことができるようになります。私は32GBのカードを購入し、それを半分に分けました。私自身は以下のブログの内容を参考にさせてもらいながら行ないましたので、そのブログにリンクを貼らせていただきます。私と同じように本体メモリの少ないAndroidスマホで苦労している方で、パソコンを持っている方には大変に有益な内容になっていると思いますので、あくまで自己責任にはなりますが、興味のある方はぜひチャレンジしてみて下さい。

・あっとはっく
全てのAndroidでSDカードを内部ストレージとして使う方法! 容量不足の機種でもアプリを保存できる

https://sp7pc.com/google/android/24933#toc16

実際にこうしたカスタマイズを行なった方でなくても、一つ間違うとスマホ自体が起動しなくなったりするリスクもある設定方法なのではないかと思われる方もいるかと思います。そのように恐れる方はどんなに便利だとわかっていてもシステムをいじるようなことはしない方がいいのではないかと思う方もいるでしょう。この辺でどこまで妥協するかというのは、どのくらいまで「安く」「便利に」使いたいと思うかにも関わってくるのではないかと思います。

元々、今回新しくしたスマホは中古で補償も最低限のものなので、こうしたカスタマイズはしやすいのですが、Androidスマホにも高額なものはあるので、特に保証期間中にシステムを飛ばしてしまったような最悪なケースも有ることをまずはご理解の上利用されることになろうかと思います。

この辺が実はAndroidとiPhoneの違うところで、ネットにはAndroidスマホのカスタマイズ情報があふれ、自分の希望に合った機能を使えるようになる半面、ネットに載っているアプリをそのままインストールしたら、そのアプリがスパイウェアであったり、ウィルスが仕込まれていて個人情報を抜かれてしまう危険とも隣り合わせになります。

その点、iPhoneは本体に導入できるアプリについてはAppleが管理する専用サイトでの審査に通ったアプリでないと本体に入れられません。これは、様々なメーカーがGoogleの出してくるAndroid OSを使ってハードを作るAndroidとの違いでもあります。最近はスマホを巡る中国のファーウェイとアメリカのAppleの製品が各国のユーザーによって不買運動や象徴的に叩き壊されたりしているのがニュースにもなっていますが、製品としての安全性としてはやはりAndroidを採用しているファーウェイよりもiPhoneのAppleの方が安心できるスマホになっていると言わざるを得ません。

少し前のニュースで、AppleのあるアメリカのFBIが捜査上の理由でアメリカ・テキサス州で発生した銃乱射事件の犯人が持っていたiPhoneのロック解除をAppleに要請しましたが、Appleはその申し出を頑として拒否したということがありました。そうしたAppleの対応がアナウンス効果になっているところもあるかも知れませんが、現状の国家とメーカーの立場を考えると、同じことが中国とファーウェイとの間で起きれば、ファーウェイは喜んでユーザーの個人情報を中国当局に開示するのではないかと不安に思う方もいるかも知れません。

その辺については自分の立場としては、「重大な秘密はスマホには入れない」ということを守って実行している限りは、Androidスマホを使っていてもいいかなという気がします。一部の業務でスマホを使っているところでは、ファーウェイが問題ではなく、かなり前からそもそもAndroidスマホをAppleに買い替えるというやり方でスマホに入っている個人情報の流出の危険を防ごうとしているところもあるくらいです。

Androidでもいわゆる「野良アプリ(提供元不明のアプリ)」を完全に排除し、アプリの提供元である「Google Play」の審査を厳しくできれば安全性は高くなると思いますが、今のように自分好みのカスタマイズを行なったり、Google Playに掲載されていなくても便利な痒いところに手の届くアプリを使えないことで不便を感じる方も出てくると思います。もちろん、安全なスマホであることは大切なのですが、Androidの場合でも「らくらくスマートフォン」のような形で機能を制限するという方法もあるにはありますが、どこまで安全なスマホにこだわるかということでスマホの機種を決めるということも確かなので、スマホの機種を簡単に決めてしまう前に、セキュリティの観点から考えることも必要になってくるでしょう。これからどちらの陣営のスマホを購入しようかと迷っている方の参考になれば幸いです。


富士通arrows M03にソフトバンク回線のLINEモバイルSIMを入れる

前回書いた内容で注文していたスマートフォン富士通arrows M03とソフトバンク回線のLINEモバイルのSIMカードがほとんど同時に届きました。改めてどんな感じで使えるかということだけここで簡単に紹介させていただきたいと思います。

なお、中古購入のarrows M03はその安さのためか、本体以外の付属品は全く付かず、画面を保護するシートすら貼られていませんでしたので、別途ガラスのシートと本体そのものを保護するクリアカバーを別途発注済です。

とにかく、使用説明書もない中で、とりあえずmicroSDカードとSIMカードの入れ方すらわからないので(^^;)、ネットから富士通のホームページにアクセスして、カード類の入れ方を確認した上で何とか挿入した上で本体のセットアップを始めました。

最初に自宅のWi-Fiのパスワードを登録し、基本的な説定をしていきます。GoogleのIDは変えずに行くので、他の端末と同じアプリを自動的に同期させることもできたのですが、今回はできるだけ使うアプリを絞るつもりだったので、まずは最初から入っているGoogle関連のアプリのアップデートを一通りやり終えました。

SIMカードはnanoSIMタイプで、普通にソフトバンクのSIMになっています。トレイを引き出して説明書の通りにSIMを入れ、通信会社をしっかりソフトバンクに設定し、手動でLINEモバイル用の接続設定もしたのですが、肝心の電波の方は×印が出てLTE通信ができない状態になり、一瞬もしかしてこの端末ではソフトバンク回線は使えないのではないかといういやな妄想がよぎったのですが、これは全くの自分の勘違いでした(^^;)。というのも、LINEモバイルで到着したSIMはそのままでは開通せず、マイページにログインして開通手続きをしないとサービスが開始されないという、考えてみればしごくまっとうなシステムになっていたのでした。そのようにすれば、日割りでなく月割で料金が発生するラインモバイルでは月末付近にSIMカードが届いた場合、数日間で一月分の勘定になってしまうケースも出てきます。今回は12月の上旬から中旬に入り掛けのところだったので、その日に開通手続きを済ませました。するとほどなくしてアンテナマークとLTEマークが表示され、普通にソフトバンク回線で通信できるようになりました。

ちなみに、この回線でのスピードですが、高速回線でチェックしたところ日曜日の19時という比較的アクセスが集中しがちな時間で上下とも4~5Mbpsというスピードでした。早くはありませんが、私の契約プランは月1GBという最安プランなので、動画は別の回線に任せることになるので、この程度でもブラウザの更新は全くストレスが起きません。

arrows M03は全体的に縦が長く、持ってもかなりスマートという感じがします。これは今まで使っていたシャープのSH-RM02(楽天モバイル専用モデル)と比べての話ですが、このスマホは新品で購入したものの、買った時すでに型遅れという感じのものでしたから、arrows M03を今後使う場合、極力利用するアプリを絞ってコミュニケーション関連のものを主に入れるだけにすれば、月1GBという高速クーポンしか付かないプランであっても、十分実用的に使えるのではないかと思っています。

さらにLINEモバイルの場合、月1GBのプランであってもLINEアプリを使っての通信については高速でのやり取りができる仕様になっています。LINEを通じての写真や動画のやり取り、さらにテレビ電話を含むアプリ内通話については低速になることはないので、これはむしろ本家ソフトバンクでLINEアプリを使うよりも使いやすいのではないかと思います。まだ購入して使い出す前ではありますが、ソフトバンクの電波が届かないところでもauやドコモ回線のMVNOを使ってテザリングして使えば、おサイフケータイを含む機能は普通に使えるので、今後はそうした使い方も視野に入れつつ、メインのスマホとして使っていきたいと思っています。

LINEモバイル


Ankerの新しい小型USB PD対応ACアダプター

AmazonでバッテリーやACアダプターを探している方にはご存知のブランドであるAnkerは、新たな技術による小型化されたACアダプターのシリーズ「Anker PowerPort Atom」を2019年冬から展開することを発表しました。このシリーズの第一弾として「Anker PowerPort Atom PD1」を販売するとのことです。汎用アダプタでしかもサイズが小さいということで、今使っているものとの買い替えをするのも良さそうなので、ここで紹介します。

この「Anker PowerPort Atom PD1」は大きさがほぼ4センチ四方で約65グラムという小ささで、USB PD対応のUSB Type-C端子を一つ搭載し最大27W(5V 3A、9V 3A、15V 1.5A、20V 1.1A)の出力が可能になっています。つまり、USB PD対応のパソコンでこの規格と同じくらいのACアダプターで動いているノートパソコンならこのアダプターが代替品として使える可能性があります。もちろん、スマホやタブレットの充電にも対応しているので、これ一つでパソコンを含む全てのモバイル機器を充電できる万能ACアダプターになる可能性を秘めているというわけです。

さらにAnkerでは、複数のポートの付いたACアダプターの販売も予定しているそうです。PD1よりは後の発売になるようですが、他に発表された製品は以下の二つです。

・Anker PowerPort Atom PD2 USB Type-Cポート2つで最大60W
・Anker PowerPort Atom PD4 USB Aポート×2(各12W) USB Type-C ×2(各38W)

今後、「Anker PowerPort Atom PD1」単体で動くノートパソコンが手に入ったら、モバイル用途にはこのACアダプターをセットで持って行き、旅行用にはAnker PowerPort Atom PD4の方を持って行けばコンセント一つでもパソコンとスマホ、タブレットの同時充電にも対応してくれそうでなかなか便利そうです。また、45WのACアダプターを使うタイプのノートパソコン用としては「Anker PowerPort Atom PD2」が代替になりそうです。

Ankerは新発売の時点では安く出し、だんだんと価格を上げて行くという傾向があるので、まずは来年早々の売り出し値を確認して安いと思ったらとりあえず確保する方向で考えているのですが、Ankerでは今後USB PD対応に力を入れていくという話もありますので、どの種類を買うのか、いつ買うのか買い時には迷うかも知れません。USB PD対応を全く持っていない場合は、もう少し待って他社の製品との比較をしてみつつ、次世代モデルを狙うのもいい場合もあるでしょう。

来年の2019年には、多くのノートパソコンの電源がUSB PD対応になることも予想されるということもあります。さらに一部アプリが動かないということもあってかまだ日本では発売されていませんが、スマホに使われているCPUであるSnapdragonを搭載したWindows 10 PCが今後出てくれば、格安でも本体にSIMスロットを持ちネットに接続した状態でも20時間以上の連続駆動時間実現できます。他のCPUと比べてディメリットも多いだけに持つ人を選ぶようなノートパソコンになるでしょう。もっとも、現状ではSnapdragon採用のディメリットも大きいので現状の欠点を何とか解消してモバイルに特化した製品が出れば電池の持ちという観点からだけでも使ってみたいと思っているのですが、そんな時にも小さなアダプターがあればという気にはなるでしょう。特に2in1のノートパソコンというのは、タブレットとしても使うことを考えればやはり問題になってくるのが電池がどのくらい持つかということになるでしょう。そのような要望を解決した新たな技術に伴った製品が出てくることで、現状から一歩も二歩も進んだ環境に今後のモバイル機器は変化するのではないかと期待しています。そんなこともあって、日常生活でも旅行でも持って行く荷物は少ないに越したことはないので、モバイル機器の充電を一台でカバーするこの種の製品の動向には注目して見ています。

今回のニュースを目にして、改めて今後に新たなノートパソコンを買うなら、いくら現行製品が安くても、USB PD対応の製品でなければ買わないようにしたいと思いつつ今後のAnkerの新製品の状況を見守っていこうと思っています。


年賀状と家庭用プリンターの未来

今年も年賀状の季節になりましたが、昨年から今年にかけて年賀状の価格が52円から62円に上がり、さらに消費税の引き上げが行なわれることによって翌年の値上がりも現実のものになってきました。一枚二枚ならそれほど変わらないと思いますが、仕事などで多くの年賀状を出さなければならないところは年末に来てかなりのコストアップになります。

年賀状なんかもういらないという話をする人もいますが、はがきという形で連絡を取り合う年賀状の風習というのは言われているほど悪いものではないと思います。SNSが普及しているとは言っても、ネットだけではその行方を追っていけない知り合いもいたりしますし、毎年一回の交流であっても近況を知ることのできる伝達手段としての年賀状というのは、決して0になるものではないと思っています。

ただ、そうは言っても宛名書きだけでも書くのは大変なもので、今までの状況ではプリンターを使って印刷して出すということが一般的でした。しかし、今の世の中は年賀状を出すことに対しての逆風もそれなりに強いのではと思うところがあります。

まず、最近の「個人情報保護」の流れの中で、LINEのIDは知っていても住所や電話番号は知らない知り合いが多くいた場合です。もちろん、郵便局でもそうした人に対する対策として、LINEしか知らない友人宛に印刷した年賀状を出せるサービスを一枚140円で行なっています。この方法はスマホだけあればパソコンもプリンターもいらないという意味で、かなり作業としては楽になります。以下のリンクは郵便局のサイトになりますが、リンク先の最後の方にパソコンやスマホから年賀状をデザインして送ることのできるサービスも紹介されていますので、来年の年賀状をどうしようと思っている方は参考にしてみるのもいいでしょう。

https://line.yubin-nenga.jp/pc/

ただ、そうなると今までパソコンとセットで購入され、年賀状の季節にはインクを買ってきて年末から年始にかけてガンガン動かしていたプリンターはどうなるのか? というところではあります。上記のサイトは年明けの15日までは開いている予定ということなので、年明けで来た年賀状の返信に使ってもいいのですが、やはり注文してから発送されて相手に届くまでには時間がかかります。そういう意味ではプリンターで年賀状を印刷するというニーズは無くならないでしょうが、プリンタの世界にもちょっとした動きがあります。それが「大容量タンク」採用によるカートリッジ交換が少なくて済む新しいプリンターが日本でも当り前に出てきたことです。

日本のプリンタメーカーのビジネスモデルというのは、それこそ1万円を切るプリンターに、インクはごく少量しか入っていないのに相当高くなってしまっているインクカートリッジを組み合わせ、メーカーはインクの売り上げで儲けるというものがありました。これは年賀状シーズンになるとインクカートリッジが売れたり、今では100円ショップでも売っている社外品の詰替えインクの普及をも生むことになりました。特にこの詰替えインクというのがなかなか大変で、私自身も手がインクまみれになりながら詰め替えたものの、うまく印刷されなくて困ったような体験をしたことがあります。

それもこれも、消耗品が高くて印刷の際のコストが高いというところに由来してしまっているので、年賀状の時期にわざわざカートリッジを交換しなくても十分本体にインクが残っている大容量タンク採用のプリンターが出たことで、プリンタ自体の価格は上がったものの印刷コストを下げることができる仕組みが選択できるようになったことは、一つの進歩ではないかと思います。

しかしながら、家庭用のプリンターが出てきた頃とは状況も変わり、紙の書類を出力しなくなったり写真もスマホやタブレットの中だけで見るようになったりと、家庭でのプリンターの活躍する機会が年賀状を印刷する時ぐらいという風に変わってきたのも事実です。私が現在使っているのはブラザーの複合機ですが、現在では年賀状印刷と確定申告の資料を出すだけに用途が限定されるようになってしまいました。

ただ、それでも全く家庭で紙に出力することの必要がなくなったわけではないという点もあります。数枚だけの出力ならコンビニのマルチコピー機を使うというのも一つの方法ですが、もう一つの方法として長期間使わないことによるインク詰まりが心配なインクジェットプリンターでなく、コピーと同じ方式のカラーレーザープリンターに変えるという手もあります。家庭用に使う場合、トナーやドラムといった消耗品の交換が出て、そのトナーが高いのですが、詰替えの安いトナーもあります(ただしインクと同じでメーカー推奨のものではないので使用には自己責任が伴う点にはご注意下さい)。しかし、年賀状やたまの印刷にしか使わないなら、かえってレーザープリンターの方がいいという場合もあるでしょう。

結論めいたものとして、年賀状をかなり早目からとりかかれるようなら上記リンクや一般業者の印刷サービスの活用の方がいいと思いますが、ギリギリまで年賀状をやらないという方や送られてきた年賀状に返事を出すだけというような場合には、臨機応変に印刷できるプリンターの選定を考えるというような使い分けが大切でしょう。常日頃印刷をする事があるならインクジェットプリンターの方が印刷コストは安く使っている分目詰まりも起こしにくいのでおすすめですが、年賀状しか使わない場合は早目にどこかに印刷を頼むか、レーザープリンターの導入も考えてみられてはいかがでしょうか。


今さらながら「Clova Friends Dock」を導入してみて

このブログで色々紹介してきましたAIスピーカーについてですが、Amazonからはモニターが付いて動画も見られるものが出てきたものの、別にそこまで必要なのかな? という気持ちの方が強かったので、現在は様子見をしている状態です。もちろん単体でテレビ電話ができたりネット動画が見られたりするのは面白いとは思うものの、現状ではAmazon・Google・LINEの各スピーカーを持ち、大きな変更なく状況に応じて各種AIスピーカーを使ってきたのですが、今回はある目的のために本体ではなく周辺機器のみを購入しました。

それが、表題の「Clova Friends Dock」というLINEが出しているClova Friendsシリーズを上に載せて使うことのできる赤外線リモコンユニットです。AmazonやGoogleの出しているAIスピーカー単体でも最新の家電をコントロールすることはできるのですが、家電の買い替えが必要になります。そうではなく今ある家電で使えるようにするため、現在は赤外線のマルチリモコンユニットをセットで使うことでてっとり早く今あるリモコンを使った家電をコントロールできるので、その方法が主流のように感じます。このLINEのClova Friends Dockは、今のところはテレビ・照明・エアコンに限って声だけでコントロールすることができる製品になっています。

ただし、そこで問題になるのが一体どのメーカーのどの製品が対応しているのかということになるのですが、LINEのホームページにある家電メーカー別の対応表を見たところ、普通に日本国内で売られている製品でほとんどリモコンの代わりとして使えるということがわかったので、いつ買おうかと思いつつようやく思い切って購入してしまいました。なぜ今かというと一応これには一つの理由があります。

というのも、11月になり季節的に今までは朝起きてもかなり気温が高くてすぐに起きられたのが、最近では朝夕かなり冷え込むようになってきまして、特に朝起きる時になかなか布団から出られない状況も増えてきます。また、最近は寝床に入ったものの部屋を暗くしているとどこにリモコンがあるかわからずにいちいち起きて電気を付けてリモコンを操作してテレビを消してからまた明かりを消して寝るということを繰り返していたので、これが寝たまま声だけでテレビと照明をコントロールすることができればと、かなり横着な魂胆で購入への道を進んでしまったということになります(^^;)。

価格も税抜3,500円とそれほど高くなく、本当は店頭で買う気満々だったのですが在庫がなかったのでネットでの注文になりましたが注文翌日には自宅に届きましてまずは本当にうまく自宅にある家電がコントロールできるのか試してみました。

ドック本体は本当にClova Friendsのサイズにぴったりで、Clova Friendsの場合には写真のように底面に充電用の端子があるのでそのままドックに載せれば本体への電源供給が行なわれるクレードルとなります。小さいサイズのClova Friends miniには底面に充電用端子がないため、ドックの底にあるケーブルをつなぐ必要があるのでClova Friendsほどとり回しは良くありませんので、できればClova Friendsとのセットで揃えた方がいいような気がします。

今回試したのはテレビと照明ですが、テレビは日立のWooo、照明はアイリスオーヤマの型番も分からないLED照明というかなり厳し目な感じではありますが、テレビについては事前に利用している型番からリモコンとして使えることがわかっていたので型番検索をアプリで行なって登録すると実に簡単に声で操作できるようになりました。また、照明ですがとにかく照明自体の型番がわからないのでもう一つの登録の仕方である「リモコンの型番」についても同じものがなかったので、最後の望みをかけて「テスト」から登録してみました。これは、スマホアプリの画面に照明を消した状態でリモコンのONボタンを押すと、使えるリモコンのパターンのところでスマホのボタンを押したところで電気が付くというものです。私の場合は4回くらい別のパターンを試したところうまく点灯させることができました。

照明は入/切と常夜灯の点灯がキーワードをClova Friendsに向かって話すと、応答した後に操作が行なわれます。テレビは入/切と地上波/BSとの切り替えやボリュームの上げ下げ、ミュート、チャンネル変え(チャンネル番号を告げると変わる)までできました。個人的にはここまでできなくても基本的に入/切だけでも良かったのですが、できることが多いことは良いことです。エアコンは今回試しませんでしたが、入/切の他に暖房/冷房の切り替え、温度の上げ下げなどが声だけでできるようです。ワンルームで全ての家電が揃っている場合は、タイマーを使わなくてもエアコンを付けて部屋を暖めてから起き出すようなこともできるので、特に冬には使う頻度が増えるのではないかと思っています。

今回紹介した機能は、実際には実にありふれた技術で構成されており、新しいものは何もありません。通信方法としてもスマホでのデータ移動には現在Bluetoothが主流になり、逆に赤外線通信を今だに使っているものの方が珍しいくらいです。しかし、最新の家電に限って言えば、現実にコストの面でなかなか今までの「赤外線リモコン」というものを新たなものに置き換えることは難しく、現在使われているものをコントロールするためにはAIスピーカーで操作できる赤外線リモコンを使うのが一番てっとり早いわけです。

さらに、「Clova Friends Dock」は「テレビ」「照明」「リモコン」と限られた家電にのみ対応しているので価格も安く、専用品のためスマートに設置できます。日常的に利用することを考えると、使える家電もこのくらいに限定してもらった方が混乱を生まずに済みます。何しろ、体験してみて寝ながらテレビと照明、エアコンの動作を制御できれば寝室内ではほとんど寝床から動かなくても良くなるわけですから。

さらにClova FriendsにはLINE電話を発信したり待ち受けできる機能も付いているので、受話機を取らずにスピーカーを通じて話せる電話やインターホンの代わりに使うこともできます。電話はスマホがありますが、電話代がかかります。基本家族や友人とのコミュニケーションだけだったら電話代のかからない(ネット接続料のみで使えます)LINE電話だけで済んでしまう場合がほとんどでしょうし、LINE電話にはまず迷惑電話が入ってくる恐れはありません。こうした技術を使いこなすことによって便利になるだけでなく通信費の節約という点でも期待できるでしょう。

個人的にはこういうことができるのが未来なのではないかなと思ったりします。古いものには古いものの良さはあるのですが、その古いものを使ったままで、コントロールする部分をリモコンから「声」に置き換えることで、今まではできなかったことができるようになるというのは、画期的な事だと自分が思ってもそれはほんの少しの工夫によって成し遂げることができるのではないかと思わせてくれるものでもあります。今後のAIスピーカーの進化もそんな感じで進んで行って欲しいですね。


予備のパソコンと新しいパソコン導入のこと

ここのところたて続けにパソコン関係のトラブルが続いています。ACアダプタ不良で実質使えなくなっているノートパソコンの代わりに、少し前まで使っていた少し大き目のノートパソコンをここのところ使っていたのですが、先日使っていたら何か変な音がして何かと思ったら「FAN Error」と表示されて起動しなくなってしまいました(;_;)。

というわけでたて続けに2台のパソコンが使えなくなってしまったわけですが、何とかならないかと思って色々調べたところ、部品の交換で何とかならないかと思い、とりあえず先に不良になっていたノートパソコンのACアダプターがまだネット経由で入手できそうだったので注文してみました。まだ注文したばかりなので本当に新しいACアダプターに変えただけで元通りになるかどうかはわかりませんが、これで普通にノートパソコンが使えるようになれば嬉しいのですが。

ちなみに、「FAN Error」の出たパソコンについても、すでに保証期間も過ぎているので、ばらしてファンだけ自分で交換できないかなとネットで部品を探してみましたが、アマゾンに部品の取扱いはあったものの品切れで入手不可能になっていました。それだけ長い間使ってきたということですね。幸いにしてパソコンの中に必要なファイルは入れていなかったのでいいのですが、改めてパソコンを長く使うのは難しいなと思います。もっとも、オークションで別のところが壊れた同じパソコンのジャンクを購入して部品取りにしてみたら、改めて使えるかも知れません。そうしたものが入手できるのもタイミングだろうと思うので、今回はあえてそのままにしておいて様子を見ようかと思っています。

今回は連続でパソコンが使えなくなるトラブルに見舞われてしまいましたが、こうした事が起こる原因のひとつとして、自宅で使うだけでなく旅行にもよく持って行く事があるので、車や電車、飛行機での移動で振動を受けますし、物理的に壊れてしまう可能性はむしろ高いと言えます。今臨時に使っているのはクラムシェルタイプのモバイルノートですが、これは今までは自宅ではほとんど使うあてがなく、「安く買ったとは言え無駄遣いだったか」と思ったこともありましたが、今はこのパソコンがあるおかげで、滞りなくブログを書けているので買っておいて良かったと心底思います。私のように旅にパソコンを持って行きたいと思っている方は、旅用のモバイルノートは一台ではなく複数台を持っていることで、メインマシンが急に調子が悪くなったり壊れたりした時の急場しのぎにはなると思いますので、価格チェックをして格安でパソコンが売られていた場合には、一応持っておくということも考えておいていいのではないかと今回ばかりは思いました。

そして、もう一つ実行していて良かったと思ったことは大事なファイルはパソコン本体のメモリ内には置かないということでした。ノートパソコンの場合、メモリカード(SDカードが多い)スロットが付いていますので、バックアップをメモリカードにも取っておくか、クラウドで管理するようにするかして、複数あるパソコンでは作業がいつでもできるようにしておくのが個人的にはいいですね。そうすれば、一通りUpdateを掛ければブラウザの設定などは簡単に引き継げるためそれほど苦労をせずにパソコンでの作業を再開できます。

このような事を考えるようになったのは、私自身直接体験したわけではないのですが、やはり東日本大震災の自然の引き起こすエネルギーを見せつけられるにつけ、いざという時には手持ちのモバイル機器にかまって逃げるのが遅れたら取り返しのつかないことになるので、今あるモバイル機器が全て無くなってしまったとしても新しく購入すれば基本的な設定がすぐに復旧できるような使い方を第一に考えるようになりました。

そんなわけで、今後の事を考えてパソコンを購入するような場合は、自分はゲームもしませんし、動画や画像の編集も最低限のことしかやらないという事情もあるので、ある意味最低限の機能さえ有していればいいというところがあります。ただ、一つこだわりがあるとしたら車や電車の旅のお供にできる小ささと多少の拡張性があります。現在、ホテルに泊まれるような旅の場合にはウィンドウズタブレットではなく普通のノートパソコンを持って行きたいと思っているのですが、それはなぜかと言うとホテルにあるテレビをモニター代わりにして使うことも想定しているからです。まあ、新しいノートパソコンを購入するというのはタイミングもありますので、まずは注文しているACアダプターで使っていたノートパソコンが復活してくれると有り難いのですが。


Windows10と接続するBluetoothキーボードの不具合解消法

先日、用事があって東京まで新幹線で行ってきました。その際、座席で先日用意したタブレットとBluetoothキーボードを使ってブログでも書こうかと思ったのですが、先日ペアリングをしたばかりのBluetoothキーボードとWindowsタブレットとの接続がブツブツ切れてしまい、とてもブログを書けるような雰囲気ではありませんでした。静岡と東京の間の所要時間は、各駅停車の「こだま」でもだいたい一時間半といった感じになるので、これではとてもブログは書けないと思い、別のプランで行くことにしました。

といってもそんな大したことではなく、新幹線の中ではゆっくりしながら先日から使っているUQモバイルのデータ無制限プランのSIMの入ったタブレットを使って主にAbemaTVを見ていましたのです。高速で走る新幹線の中でも、安定して動画を見ることができたのは想定の範囲内でしたが、これがちょっとした時間を過ごすためには十分で、特にN700系の窓側の席の下にはコンセントがあるので、電池切れの心配をすることなく動画を楽しむことができます。

新幹線や電車に乗っている時間によって、利用する動画サービスの種類を変えれば、残り時間に応じたコンテンツを楽しめるのがネット経由の動画を移動中に見るメリットではないかと思います。You Tubeのお気に入りには10分以下の動画も多いので、到着までの残り時間を気にせずに利用できるので、各駅停車や少し長い時間の駅での待ち合わせもほとんど気になることなく行き帰りの旅を楽しめました。

それはそれでいいのですが、問題なのはつながったと思ったら急にキーボードもマウスも反応しなくなってしまうBluetooth機器とWindows10タブレットとの関係でした。これについて、最初は回りで何かの電波を使うものと干渉しているのではないかと思ったのですが、どうやらそうではないようです。

恐らく、Windowsのアップデートを繰り返すうちに何かの設定がリセットされてしまったのではないかと思ってネット検索をかけてみたところ、それらしい設定項目が出てきました。それが

「コントロールパネル」→「デバイスマネージャー」

を開くと「Bluetooth」のドライバ一覧を見ることができるのですが、その中にある「Bluetooth無線」というデバイスを右クリックし、そこから設定を行ないます。

一番右のタブが「電源の管理」になっていることを確認してタブをクリックするとそこには二つのチェックボックスがあるのが確認できると思います。

「電源の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」

「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」

私が確認した特に最初の文章のところにチェックがされていたので、恐らくちょっとその場を離れた時に勝手にコンピューターのシステムがBluetooth接続を切っていたのだろうと思われます。こんな事は今までのWindows Updateでは起こっていなかったのですが、最近の Updateの挙動が疑われるので、同じようにタブレットとキーボードをBluetoothで接続している方については、「コントロールパネル」の「デバイスマネージャー」から確認してみることをおすすめします。

とにかくこれで、以前と同じように実用的にキーボードとマウスがタブレットからでも使えるようになりましたのでホッと一息です。私のようにキーボードとマウスの両方でなくても、マウスだけBluetooth接続で使っているような方についても、同じ設定をすることでマウスの接続がブツブツ切れるトラブルを回避できる可能性があります。同じようなトラブルに見舞われている方がいましたら、ぜひ試してみて下さい。


メモリリーダライタ ELECOM MRS-MBD09BK

2019年の台風24号が本州に近づくのを前にして、お店に買いに行ったのは水でも食料でもなく、災害時にモバイルデータの移動を簡単にするための極めてアナログ的なメモリカードのリーダライタでした。

家電量販店でも千円以下で売っていましたが、ネット通販だと更に安く手に入るようです。もっとも、停電の可能性を考えると実店鋪まで出向いて高値で購入するのも仕方ないですし、そこまで金額が高いものでもないので、あれば安心です。

パッケージの内容を見ていただければわかるかと思いますが、このリーダライタはSDカード専用で、「SDカード」と「microSDカード」の2種類のメモリカードにのみ対応します。今使っているメモリカードで個人的にはこれらのカード以外の仕様のものは使っていないので、これで十分という感じです。

延長コードのないメモリカードの読み取りと書き出しに対応するものですが、この製品は普通のUSB[A]コネクターの他にUSB[microB]コネクターが付いています。これによってパソコンへの直差しだけでなく、USBホスト機能のあるスマホやタブレットに直差ししてデータのやり取りができるようになっています。

普通の方なら、デジカメやドライブレコーダーで記録したメモリカードのデータをすぐにスマホで見たり他人にコピーしてあげたりというような活用方法を思い付くかと思いますが、私の場合はそうした事に加えて、テキスト入力ましんの「ポメラ」で作ったデータを直接読み込んでスマホやタブレットで使うことを主な目的にして購入したといっても過言ではありません。

長文のブログをスマホやタブレットの画面だけで入力するのは、個人的にはちょっと大変で、せめて両手で打てるキーボードのある「ポメラ」を持ち運べるならそちらで書いたものをタブレットに移してアップロードしたいと思っているのですが、手持ちのタブレットのmicroB端子に差してそのままファイラーのアプリでカードの中味に直接アクセスできるというのは大変便利です。テキストの内容をエディタで開いて全文をコピーし、その内容をサイトに貼り付けてあとはタブレット側の作業だけでブログへのアップが完了します。

ポメラには実は様々な方法でスマホにデータを送る機能が用意されているのですが、そのためには色々と手間がかかり、いざという時にすぐに行なえるかどうかというのは正直言ってわかりません。その点、このリーダライタを使う方法は本体に差しているSDカードを差してデータを読み取るだけですから、間違える心配もありません。確実に早くデータ移動を行なうにはまさに必需品と言えるわけですが、逆に普段の活動の中ではそれほど使うことはないということも確かです。

今回は台風の本州直撃という状況の中、長時間停電が続くことを想定しできるだけスムーズにパソコンなしの環境でもブログが更新できるようにと購入させていただきましたが、実際に避難生活になってしまった場合、こうしたモバイルグッズは、状況によって他の人に使ってもらうことでもさらに生きてきます。今後の事を考えるとUSB[microB]からスマホ充電用の端子もUSB Type-Cが当り前に付くようになった場合は100円ショップでも買えるType-C用のアダプタで凌ごうと思っていますが、今後も充電とデータ移行くらいはモバイル環境の中で行ない、最悪パソコンがなくてもブログをアップできるような環境について考えていきたいと思っています。