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Androidバージョンアップの悲喜こもごも Android11になるものならないもの

昨日、ふと気付いたら先日中古で4,500円で購入したドコモ版Galaxy A21にバージョンアップのお知らせが来ていたのでバージョンアップの作業を行なったのですが、これがAndroid10を最新のAndroid11にするバージョンアップでした。ドコモのホームページでは「Android 11 へのバージョンアップ予定の製品」として紹介されていたので期待はしていたものの、「予定」はあくまで予定であって、同じような対象スマホを持っていても、結果バージョンアップが行なわれることなく終わってしまった経験もしているので、何とかバージョンアップできたことで、たとえ性能は並以下であっても長く使える可能性が広がったことは嬉しく思います。

逆に言うと、安くAndroid11搭載のスマホを欲しい場合には、ドコモ版のGalaxy A21は狙い目のスマホということになります。基本性能は低いので使う人を選ぶと思いますが、私の場合は、親に長く使えるものなら使ってもらいたいと思って購入したスマホなので、落として壊したりしなければ、想定より長く使ってもらえるのではないかと期待しています。

そうした嬉しい情報がある反面、私自身がメインで使っている楽天モバイル版のOPPO Reno Aは、Androidのバージョンは11の前の10にも届かないAndroid9の状態で止まってしまっています。内容がほぼ同じながらAndroid10が載った後継機のOPPO Reno3 AはもうAndroid11へのアップデートが来ているようなので少しの差でえらい差になってしまったように感じています。しかしまあ、購入するタイミングというのは人それぞれで、成功する場合もあるし失敗する場合もあります。どちらにしても5G対応のスマホではないので、もし今後もアップデートがなくAndroid9のままだったら、早めに買い替える決断をすることができると前向に考えるしかありません。

この辺の事は、iPhoneを使っている人にはわからない話かも知れませんが、AndroidスマホはiPhoneと比べると安く購入できますし、楽天モバイル利用については、楽天Linkアプリの使い勝手がiPhoneの方が格段に悪くなってしまったこともあり、やはり楽天モバイルで通話やSMSを使いたい場合には、Androidスマホにこだわる必要があるのです。

新品の場合は私のOPPO Reno Aのようにバージョンアップされるものされないものの境界というのは購入時にはわかりませんが、中古でスマホを探す場合にはできるだけ発売日が早いもので、メーカーのホームページやキャリアのサイトからの情報を活用して、少なくともOSのバージョンアップ予定に入っているものの中から選ぶようにすることが改めて大事であることが実証されたことになります。

願わくば、Android9で使えなくなるアプリがしばらくは出てこなければいいなと思うのですが、どうしても使いたいアプリがある場合には発売からそれほど時間の経っていない、今自分の使っている回線で使えるスマホを安く購入しておくこともスマホを安いコストで使い続けるためには必要な事なのかも知れません。


スマートバンド Xiaomi Smart Band 6を使って睡眠時間の管理

東京オリンピック2020がついに開幕しましたが、果たして無事にスケジュールを進められるのか不安です。こちら静岡県でも自転車競技が開かれるのですが、出場選手の中には新型コロナ感染により棄権を発表した選手もいるなど、心配は尽きません。

私の住む静岡県内では、今までは名古屋に近い西部地域の感染者が多かったのですが、ここに来てオリンピック開催のためか東京に近い東部地域での感染者が増えてきました。感染症の影響が下がったらロードレースやマウンテンバイクのレースをチケット無しで見に行きたいと思っていたのですが、今回はきっぱりと諦めテレビ観戦に徹しようと思っています。

そんな中、こんな時期だからこそ自分の健康に気を付けようと購入したスマートバンドですが、私の購入したXiaomi Smart Band 6はお風呂の時間以外はずっと付けていて、スマートバンドやペアリングしたスマートフォンに表示される数字に気を付けています。今回はその中でも睡眠に関する内容を気に掛けているので、その内容について紹介します。

スマホ用のアプリ「Mi Fit」からは睡眠の他に心拍数、ストレスの状況を見ることができますが、やはり睡眠は体の疲れと連動するような気がするので、その数字はチェックしています。確認できるのは、以下の内容です。

・トータルの睡眠時間
・深い眠りの時間
・浅い眠りの時間
・レム睡眠の時間
・覚醒時
・仮眠した時間

こうした数値はスコア化され、100点満点で評価されます。生活と仕事の関係で、現状では最良とされる7時間から8時間の睡眠時間確保が難しいため、スコアも高くはないのですが、20分以上仮眠するとアプリに仮眠時間が記録されるため、体を昼に休めることができる時には極力寝るようにしています。

また、睡眠時間が少ないだけに、毎日気になるのが途中で覚醒することなく深い睡眠の時間をできる限り伸ばしたいということはあります。今まではあまり意識していませんでしたが、寝る前の飲酒や多量の水分の摂取は抑え、朝起きてからトイレに行き、水を一杯飲むような形に生活のリズムを変えつつあります。

そして、Xiaomi Smart Band 6を購入した動機の一つでもあるベータ版の「睡眠時呼吸の質」についてですが、これは具体的な数値ではなく100点満点の点数で表示されます。アプリによると90点以上が合格ということで、幸いにも私の場合は90点以上の値が出ることが多く、心配していた睡眠時無呼吸症候群のような、寝ていて呼吸が頻繁に止まるような事にはなっていないのではないかと思われます(スマートバンドは医療器具ではないので、よほど心配な場合は早めの受診をおすすめします)。ただこれについても、寝む前に呼吸を妨げないように鼻の通りを良くして、仰向けでなく横になって寝ることで気道を確保することは心掛けています。ただ、このスマートバンドを買って色々と調べなければ生活習慣は変わっていなかったでしょうし、私の場合は自分の体のデータを見ながら生活習慣も変えることで体調の維持を目指しています。

また、この端末の売りである「血中酸素濃度測定」については、スマホのアプリと連動してのモニタリングをするのではなく、必要に応じて手動で測るような形になってしまっているのは残念です。毎日測っていて正常の範囲内であることを見てほっとはしているものの、これについても常時モニタリングし、極端に下がった時にバンドを震わせて知らせてくれるようなバージョンアップを望みたいです。まあ全体的には投資金額以上の効果が出ているというのが現状での印象でした。


自宅で楽しむ音楽はパソコンにEcho Dotスピーカーを組み合わせSpotifyでお気楽に

最近このブログで紹介したスマートバンドもそうですが、ちょっとチェックを怠っている間に普段使いの製品の中でもスマホ・タブレット・パソコンにインターネットを連携させることで単なるウェブ上の情報だけでなくあらゆるメディアにその場に居ながらにしてアクセスでき、ちょっと前では考えられないようなことが実現できています。

昔から、ある程度のお金を出せば最新のテクノロジーに触れることができ、それは今でも同じ部分はあるとは思いますが、使う目的をはっきりと意識していれば、そこまでお金を掛けなくても様々な便利な事が自分の回りで使えるようになってきているのは、もっと多くの人に知って欲しいと思います。

動画関連においてはデバイスを自宅のテレビに接続することによって、最初から各種ネット配信のサービスが使えるテレビでなくても、大型画面でYou Tubeやネット放送を楽しめるので使っている方も少なくないと思います。テレビの場合、古いものでもスピーカーの性能が良いので、動画でなく音楽のストリーミングを聞くという楽しみ方もあるのですが、もっと手軽に音楽を部屋を移動しながら持ち運ぶ方法があります。

それは、いわゆるスマートスピーカーを活用する方法で、私の場合は主にLINEのものとAmazonのものを併用しているのですが、これらのどちらでもradikoをエリアフリーで聞けるようになったため、Wi-Fiでネットが繋がっている部屋に移動する場合にはどの部屋でも全国のラジオ放送が楽しめるようになっていて、嬉しい限りです。

ただ今回は、お家時間を満喫するため、作業中などに流すBGMに一工夫してみたいと思います。作業ということになるとスマホではなくパソコンやキーボード付きのタブレットを使う方が多いと思いますが、こうした機器とスマートスピーカーを接続することで手元で作業をしながらBGMの制御すら可能になります。まさにパソコン(タブレット)をオーディオのリモコンとして使えるというわけで、音楽系の機器が売れなくなるわけだと思ったりします。

私が作業しながら使っているのはAmazonのスマートスピーカーの中でも廉価版で、Amazonのセールでは2,000円ぐらいになっていたのを購入したEcho Dot(第三世代)です。写真では扇風機の上に置いています(^^)。普通はこれに話し掛けて音楽を掛けるのですが、Amazonデバイスが連携するAmazon musicは私の入っているprime版ではお試し機能のような感じの品揃えで、以前聴けていたものが急に聴けなくなったりして、なかなか自分の聴きたい曲にフィットしません。さらにお金を出してUnlimited musicにすればいいのでしょうが、そうしなくても自宅で利用する用途に限定し、パソコンやタブレットで同じ音楽ストリーミングサービスの「Spotify」を使うと、うまくEcho Dotと連携ができるのです。

Spotifyには音楽を再生する際に直接端末から音を出すのではなく、別のデバイスを選ぶことのできる機能があります。単体でSpotifyを利用できるEcho Dotも外部デバイスとして利用することが可能なのですが、つまり音楽の再生はウェブプレイヤーを使ってパソコン上で操作し、音だけをEcho Dotから出すことができるのです。これでスマートスピーカー単体で音楽を聴いてもいいですし、Echo dotはモノラル出力なので不満だという場合には、スマートスピーカーと別のオーディオを有線接続してそこから音を出すことも可能です。本格的なオーディオセットではないものの、作業中に流すだけであればきちんと音も響きますし、手軽さという点では使いたい場所にパソコンとともにスマートスピーカーを移動させて使えばいいだけなので、けっこう便利に自分の好きな音楽を聞いています。

ちなみに、Spotifyの場合、タブレットやパソコンでの利用なら過去にあった30日間15時間までという無料会員利用の制限が撤廃され、アルバムを通して聞いたり飛ばしたり、同じ曲を何回も聞くことができるようになっています。7インチタブレット以下のスマホでは無料会員ではシャッフル再生で広告も付くので、外で使うことが主であれば有料会員サービスに登録して使うのがいいですが、お試しで自宅内でしか使わないのであれば、パソコンとEcho dotとの組み合わせでSpotifyを使うのは自宅で作業しながら聴くなら最強ではないかと思っています。テレビを付けながらだと集中力が持続せず、ラジオ番組だと自分の好みの番組がないという方はぜひ、自分のお気に入りのアーティストのかつて聴いていたアルバムをSpotifyで探し出して聴きまくることをおすすめします。

他の音楽ストリーミングサービスと比べてもSpotifyは、全てではないものの広大なジャンルでかなりの楽曲がそろっていることを実感できると思います。Spotifyの方としてはそれで気に入ったらぜひとも有料会員サービスに加入してスマホとペアにして聴きまくって欲しいということなので、その判断をするためにも今のお家時間を活用して音楽に浸ってみるのもいいのではないでしょうか。


車を長時間運転する旅の健康チェックにスマートバンドを活用する知恵

前回、一通りの内容について紹介したスマートバンドのXiaomi Mi Smart Band 6ですが、コロナ後のロングドライブのお供としてかなり活用できるのではないかという感じがします。というのも、様々な通知がスマートバンドで受けられるのですが、車中泊での旅となるとかなり体力に自信があったとしてもちょっとしたことで体に負担がかかったり、車の運転自体がストレスになったりします。それこそスマートバンドはそうした体に負担がかかっていることを数値化して通知できるので、こうした通知をうまく活用すれば、無理な行程をふまなくなり、自分で何とかできる部分が増えるような気がします。

Mi Smart Band 6を使っていて面白いと思ったのが、ずっと座っての時間が続くと出てくる「座りすぎ通知」なるものがあります。これは、座席に座ったまま運転する場合、この通知が出たらエコノミークラス症候群防止のために休憩しようという目安になるかも知れません。

また、通知の方法は音ではなくはめた腕に振動で伝えるため、居眠り防止に運転中だけあえて普段通知しないemail通知をあえてONにして、外からの刺激を増やしてみるというのもありな気がします。ただ、そうして無理をして運転を続けていると、ストレス指数は当然高くなります。車中泊の場合、車で快適に寝られる環境を作っておかないと、寝て体を休めること自体ができないということにもなります。Mi Smart Band 6では日々の睡眠の質についても分析できるので、自分の車の中で寝た場合、自宅で寝る場合と比べてどれくらい休めているかという数値も出すことができると思います。

特に一人で車で出掛けた場合、外から自分の目で見える変化を指摘してくれる人はいないわけで、そういう事まで自分で気を付けないと最悪車の中で意識を失ってしまうような事も起きないとは限りません。そうした異変の前の段階を簡易的な計測ではあるものの捉えられる可能性を持っている製品があるということは有難いものです。この辺の進歩というのは、ちょっと前であればなかなか考えられなかったと思いますが、特に日常とは違ったパターンに置いて、日常生活での各種の健康に関係する数値の変化というものにも注目していけるきっかけになってもらえればいいなと思ったりします。

あと、出掛けていて便利そうなのがスマホのカメラアプリを起動してシャッターも手元で押せるリモコンとして使えたり、スマホの音楽再生用のリモコンとしても使えたりするBluetoothでペアリングしているからこその機能が充実しているということです。運転中の操作は危険を伴うのでやめた方がいいですが、スマホをダッシュボードに固定してナビゲーション代わりにして使っている場合、手元の操作だけでドライブレコーダーのように使えるので、自分の車のどこにスタンドを設置しているかによっては、相手にわからないように車外での様子を記録することができるというのは一つ覚えておいて損はないと思います。


自分用のスマートバンドにXiaomi Mi Smart Band 6を選んだ経緯と使い勝手について

スマートバンドを購入するにあたり、Amazonのセールを待とうかと思ったのですがそもそもセール対応になるかがわからず、たまたま先日Amazonで5,000円以上の買い物に使える1,000円引きのクーポン券をもらっていたので、それが機種を絞る決め手になってしまいました。

当初はOPPO Band Styleが一番安い上に血中酸素レベルの簡易測定にも対応していて、しかも今使っているスマホもOPPOだったので丁度いいかなという風に思っていたのですが、OPPO Band Styleの価格が4,000円ちょっとということで、Amazonのクーポンが使えないということに気付きました。そこで、改めて他のメーカーの製品情報を見ていて、2021年7月に日本版が出たばかりのXiaomi Mi Smart Band 6の価格が5,990円で、クーポンを使うと4,990円になるということで、差額は千円弱となります。OPPOとXiaomiの違いは画面が大きいことと、ジャイロセンサーが搭載されていること、さらに日常だけでなく旅先で使うことを考えると、バンドを付けたまま充電できるかどうかというのがポイントになりました。

OPPO Band Styleは専用充電器に本体を載せるタイプで、用意されている二種類のバンドのうち、一方のバンド使用時には充電する場合にいったんバンドから脱着する必要があります。旅先で充電しようとして車の中に本体だけ落としてしまった場合、かなり悲惨な目に合う光景が予感されてしまったので、バンドに付けたままでも接点にくっつく磁石タイプの充電器で充電することのできる(上記写真参照)Xiaomi Mi Smart Band 6に決め、注文を行なったという流れになります。ちなみに、もう一系統のファーウェイの製品については、性能云々の前に国際的な評価によりアメリカから目の敵にされているメーカーだということが同じ中国製品でも際立っていて、価格も他の2台と比べて高いこともあり、今回は見送りました。

Xiaomiについては現在スマホでも日本国内の販売が普通にされていて、中国アレルギーを持つ方にとってはファーウェイと同じように持ちたくないと思われるかも知れませんが、タニタやオムロンがこの種の製品を発売したとしても、恐らくこの機能でこの価格は出せないと思います。逆に、これだけ中国政府に対する非難の高い中で、ぜひ日本メーカーにはこの種のスマートバンドでも世界シェアを奪うような高性能低価格の製品を出して欲しいと思います。価格が安く買い替えをそれなりにする製品だと思いますので、次に私が新しい製品を検討する場合にはどうなっているのか期待したいものです。

話は前後しますが、Xiaomi Mi Smart Band 6のパッケージは以下のようになっています。本体はバンドにはめ込む小さなもので、バンドは黒の一種類が付属するのみで、予備やきせかえ用の色違いバンドは別売になっています。私自身も腕時計を使っていて、本体が壊れる前にバンドが切れるトラブルで買い替えたりするので、3本1,200円くらいで売っている換えバンドはそれほど高くはないと思います。

私の場合はAndroidスマホなのですが、iPhoneでも専用アプリ「Mi Fit」をスマホにインストールしてMi Smart Band 6をペアリングすることで使えるようになります。本体には各種センサーや充電端子があり、自分の動きや体の様子を本体が読み取り、その結果を本体およびスマホのアプリから見ることができます。また、ペアリングしたデバイスを設定することで、電話やSMSの着信・emailの着信・各種アプリ(LINEなど)のメッセージ表示や、スマホのカメラアプリ起動→シャッター操作・音楽再生のリモコンのようにも使えます。また本体そのものが振動して付けている人に通知するので、音を出さずにアラームをセットし寝起きだけでなくイベント前に振動させることで予定忘れを防ぐことも可能です。

健康チェック機能は万歩計、活動による消費カロリーの表示、睡眠分析(寝る時にも付けている必要があります)および睡眠時呼吸の質も分析できます。さらに心拍数の変化を記録したり、手動になりますが血中酸素レベルの計測、ストレスレベルあたりが主な計測値になります。

新型コロナウイルスに感染し、重症化すると低下すると言われる血中酸素濃度がこれで簡易的に測れるということで、自分でも図ってみましたが96%以上であれば一安心と言われているので、現在は正常であることが改めてわかりました。付けた感じはそれほどの重さも感じず、就寝時にも付けていられます。今後使いながら色々とまだ使っていない機能を使っていきたいと思っていますが、こうしたスマートウォッチはBluetooth接続のGショックしか使っていませんでしたが、ここまで進化していたというのは感動的ですらあります。多くの人にとって、少ないコストでできることの多いスマートバンドというものはあれば便利に使えるのではないかと思います。今後は継続して使いながら、気付いた事がありましたら改めて報告させていただければと思っています。


安いスマートリストバンドを導入するかどうか検討中 中国で普及しているものはコロナ対策と思われる機能も

国際ニュースを見ているとインド・東南アジアや南米での新型コロナ感染者の増大がニュースになっています。また、サッカーのヨーロッパ選手権で決勝進出を果たしたイングランドのパブリックビューイングの映像を見ていると、たとえワクチンを接種している人が多くいるとは言え、本当に大丈夫なのか? と思ったりします。ただ、それ以上によくわからないのがお隣の中国の状況です。

中国の国の仕組みは日本と違っていて、日本国内では強制的な人の移動を禁止することはできないのですが、中国では強権発動が普通に行なえるだけの権力構造になっていて、感染症を封じ込めるという点については優れているのだろうとは思います。ただ、もう一つ中国に対して思ったのは、中国のスマホメーカー「華為」「Xiaomi」「OPPO」がアップルウォッチのようなスマートウォッチとは違った、それぞれ安価なスマートバンド端末を出していて、単に時刻の表示・電話着信通知・LINEなどのアプリ通知を表示してくれるだけではなく、新型コロナ関連の自分の健康に関する数値を計って表示してくれる機能が備わっていることがわかりました。

かつて、新型コロナに感染し自宅やホテルで療養することを求められた場合、症状が重症化するかどうかの目安の数値として「血中酸素濃度」があります。先に挙げた3社のスマートバンドは、この血中酸素濃度の測定に対応しているということで、スマホと連携させれば自分で常時こうした数値をチェックできるということになります。

また、睡眠中にも付けることで自分の睡眠がどうなっているのかを記録することもできるそうです(機種によっては睡眠時無呼吸症の簡易検査にも利用できるという口コミもあります)。私の場合、夏バテや体調不良の原因は睡眠時間の減少とともにやってくるので、前の日に寝ていないことが数値化されていればその分昼寝ができれば少しの時間でも寝たりできますし、車で長距離移動中にはこうした情報というのはかなり有難いと思います。車中泊が連続するような状況で自宅にいる時と同じように睡眠が取れているか(その場合は車中泊の環境がかなり自宅に近いということになります)、車中泊をしたとたん数値がかなり変わってくるのかにより、どうしても車中泊をしなければならない場合はしょうがありませんが、そうでなければ車内よりも環境の良いビジネスホテルやネットカフェの個室での宿泊・昼寝利用も考えて、結果として車中泊旅行で体調を崩すことを予防できるかも知れません。

スマートバンドは医療用の器具ではないので過信は禁物ですが、それでも5千円前後で買えて色々なデータを可視化できるというのは魅力的ではないかと思います。常に腕時計をしない人でもアップルウォッチと違ってお試し価格で使えるというのも面白いのではないでしょうか。

というわけで、只今5千円前後で売っている中国製のスマートバンドに絞って内容を検討しているところです。具体的には以下の製品の中からの購入を検討しています。

・Xiaomi Mi Band 6
・Huaway Band 6
・OPPO Band Style

基本的にはどのメーカーでも大差はないかと思いますが、今後のAmazonのセール情報や基本性能のチェックなど、やはり買ってみて思っていた機能が付いていなかったでは困るので、安価なものでもじっくりと検討してみようと思います。安いので同じものをずっと使い続けるものでもないと思いますが、将来的には車中泊旅での健康チェックが簡単にでき、自分が感じていない危険信号を受けられるようにすることで、自分の身も守っていければとも目論んでいます。


Windowsの次期バージョン「Windows11」でAndroidアプリが動くとどんな影響があるか

現在使っているパソコンではWindows10が動いていますが、次期バージョンということでWindows11というものが2021年後半に出ることがネットニュースになりました。現在使っているWindows10で日々の生活に何の不満もないのですが、果たして今使っているパソコンで快適に動くのか、さらに何か今までより違ったメリットが有るのかなど、期待というよりも心配の方が多い発表になってしまったような気がします。一部のサイトではOSのアップグレードについて、現在のWindows10からのアップデートは無料では? という話も書かれていますが、一応Windows10搭載のパソコンは複数持ちなので、使う頻度の少ないものから変えてみて、今までと同様に使用しているアプリが使えるのかなど、毎日の生活に影響しそうな部分は見ていくしかありません。

一つ安堵しているのは、もしWindows11へアップグレードすることによってマシンのパワーが足りなくなった場合、今使っているずっと保証付きのリングローで購入した中古パソコンについては、買い替えでなく今まで使っていたパソコンと引き替えに新しい中古パソコンとの交換(差額の支払いは必要)ができるようになっているので、費用がかかるにしてもそこまで大きな負担にはならないということもあり、今回の発表を機に、一台をすでにWindows11がインストールされている別のパソコンに買い替えるというのも有りかな? という風には思っています。

あと、一連のニュースサイトを見ると「Windows11ではAndroid用のアプリが動く」というものが見受けられました。Windows自体でもアプリ(ソフト)はありますが、パソコン上でAndroid用のアプリが動いて何かメリットがあるのか? という気はします。ソーシャルネットワークアプリを使っている場合、アプリを起動することでスマホでやっていたことをパソコン上でできるようになると、便利なところもあります。ただすでに私の場合はLINEについてはGoogleのウェブブラウザーであるChromeの機能拡張でパソコンからの発信を可能にしていて、短文ではなくしっかりした文章を考えて送る場合に重宝しています。アプリをパソコンに実装して、スマホとパソコンで使い分けるようなことはこれからもあると思いますが、一つ問題な点もあります。

というのも、今考えられている中ではAndroidアプリのインストールはGoogleのGoogle Playからではなく、Amazonの「アプリストア」から行なうということなので、LINEもそうですがAmazonのアプリストアにない主要アプリも結構あるということです。これは、Amazonが出している各種タブレットと同じ仕様(Amazonアプリストアからのみアプリをインストール可能)なのですが、スマホの代わりにAmazonタブレットがならないのは、スマホで入れている主要アプリの中でインストールできないものがあるからというところもあります。

ただ、こうした流れによって、今までAmazonアプリストアでは入手不能だったアプリがWindows11で使えるようになってくれると、パソコン上で使うというよりも、私が持っているAmazonタブレットのFire 8HDタブレットが本格的な旅行のお供になってくれるかも知れず、個人的にはそちらの方がうれしいですね。

現在、mineoのSIMを古い7インチタブレットに入れて動画や音楽系のアプリで利用しているのですが、現状の小型タブレットには個人的に魅力的だと思う商品はなく、もし今のAndroidタブレットに入れている主要アプリが全て動くなら、Amazonのタブレットをメインにしてしまっても良いとすら思っています。現在持っている8インチは外に持ち出す用にして、10インチのものは主に家で使うこともできます。これら2つのタブレットをプライムバーゲン時に購入できれば相当安くハードを揃えられますし、現在のバージョンの次世代機が出るくらいにアプリの問題が解消していれば、8インチに加えて10インチのものも買ってしまおうかなと思うくらいです。

逆に言うと、パソコン上でAndroidアプリを使うよりも、10インチタブレットで使った方が家では使いやすいと思うので、家に帰ったらキーボードを付けたAmazonの10インチタブレットを使うようにした方がアプリ中心に使うなら(そしてもちろんAmazonアプリストアの品揃えが充実したら)、今後の家の中での使用ハードが変わってくるかも知れません。ただし、パソコンでしか行なえない作業もあるので、全くパソコンを使わなくなるということはありません。

そんなわけで今のところ、今年から来年にかけて、Windows11関連でAmazonアプリストアの充実度がどのくらいになるのかというのが個人的には注目したいところです。アプリの互換性のこともあるので、様々な情報を入手しながら、パソコンをどうするかは来年になってから考える方がいいかなと実は思っています。


Anker PowerHouse 100のAC出力はおまけと考えた方が良い?

今回のアマゾンプライムバーゲンで購入したのが、AnkerのモバイルバッテリーPowerHouse 100でした。通常13,900円するものが、今回は9,490円まで下がっていたのでついポチってしまいました。スペック的には大容量とまでは行かないのですが、何しろACコンセント端子(最大100W)が付いていて、私が今使っているノートパソコンの予備電源としてモバイル環境で使える余地があるということと、バッテリー本体を充電するための付属充電器が同じアマゾン内では単体で三千円くらいで売っている「Anker PowerPort Atom III 45W Slim (PD対応 USB-C 急速充電器)」で、今後PD対応のノートパソコンを買ってもこのバッテリーや急速充電器から充電できそうというのも高ポイントでした。現在は定価に戻っていますが、今後のセールの内容で、私が購入したぐらいかさらに安く出ているようなら、個人的にはかなり買いのモバイルバッテリーではないかと思います。

届いてみて感じた実際の大きさはiPadminiの本体と比べても結構存在感があって、重さもずっしり来ます。車中泊の際にメインで使うならこれより大容量で安いものを物色された方がいいと思います。バックパックの旅(主に移動手段が電車などの公共交通機関等)の場合には、バックパックの中での収まりも良く、こちらの製品の方が便利に使えるのではないかと思います。できれば、バックパック全体を覆うくらいの大きさの折りたたみソーラーパネルとセットにしておけば、最大45Wで本体を充電可能だそうです。いくつかある手持ちのソーラーパネルにはUSB出力が付いているので、そこからの充電もできそうです。

本体にはACコンセントの他、Type-Cポート1つ(急速充電器接続用)、Type-A端子2つに、ライトも付いています。全てのポートの同時使用が可能で、さらにACアダプターから充電しながら他のポートを使って機器を充電することもできるということです。持っていく端末の種類にもよりますが、これ一つだけでもかなり使えるという印象です。

セットに入っていたのは本体と急速充電器のほか、簡易的な充電用ケーブルが2本(双方ともType-Cで一つは片方がType-A端子)と収納袋が付きます。バリバリ使うにはもう少し長くて丈夫なケーブルを用意した方が良さそうです。本体自体にストラップが最初から付いていて、落下防止用に使えそうです。

一つウィークポイントがあるとすれば、この製品は航空機内持ち込みを考えて容量が97.2Whとなっているため、節電するためにAC端子からの出力が30分以上10Wを下回る場合に電源が切れる仕様になっています。再度電源を入れ直せば給電を開始しますが、ACコンセントから容量いっぱいに使い続けたい場合は本体もかなり熱くなるようですし、あくまで補助的にこの仕様は考えた方が良さそうに思います。ちなみに、製品レビューをした方々によると、USB出力は問題なくできるとのことです。

また、USBからの通常出力も5Vの場合3Aと結構高いので、小出力でないと本体の破損が怖い機器の場合に困ります。ただその場合の対処法も考えられていて、電源ボタンを2回押すと低出力モードに切り替わるようになっています。

ここでのレポートの締めとして、DCモーター搭載24Wの扇風機とつないでみました。普通に使えるのは当然ですが、カタログ値では30Wの扇風機で満充電から2.5時間利用可能ということなので、タイマーを使わなくても車中泊で夜間利用するくらいには十分でしょう。容量が少ない事を逆手に取り、日中はシガーソケットから充電をしていけば、他の大型ポータブルバッテリーより早く満充電できそうなので、意外と軽バンに布団を敷いて寝るような夏の車中泊旅のお供として使えそうな感じもします。どちらにしても今後も色々な機器に給電することができ、つぶしが効きそうなので、使い方を考えながら試していきたいですね。


mineoのDプランSIM「パケット放題 Plus」で動画はどのくらい制限なく見られるか

今回、mineoの回線を契約するにあたり、すでに音声通話用には別の契約を持っているということから、あえてデータ通信専用・SMSオプション無しのDプラン(ドコモ回線)を選びました。mineoのデータ通信契約の場合、本人確認書類等のアップロードは必要なく、SIMカードも手渡しでなくポストに直接投函される形で届きました。データ通信専用SIMにも電話番号はあるものの、かけてもかからない電話番号であり、SMSもできないということで、こうした簡単な手続きでも契約できるのでしょう。

来たSIMは過去に使っていた7インチタブレットに入れて運用を開始しました。これは主に動画コンテンツをタブレットを使って外でも普通に見られるようにしようと考えてのことです。動画といっても色々種類があり、過去のmineoの「パケット放題」の最大500kbpsではYoutubeやAbema TV、NHK+は見られても、TVerや自宅のテレビサーバーを使った外からのテレビ視聴については満足に見ることはかないませんでした。

今回mineoがスタートさせた「パケット放題 Plus」について、SIMが到着してすぐの午後2時頃と、夜のゴールデンタイムも一段落した午後9時頃の二回、インターネットのスピードテストを行なったのですが、下りについてはしっかりと1.5Mbps出ていて、早速期待できる数字が出ました。

個人的に利用パターンとして考えているのが、車で移動中の利用があります。カーナビだけでなく、音楽ストリーミングやネットラジオ、動画までどこまで外でできるものかという中で、音だけのサービスはもちろん、動画関連でもスムーズに再生ができたことで、平日のお昼は除き、車内での利用はmineoのSIMで行なおうかと半は本気で考えております。

そうなると気になるのが「3日で10GBをオーバーした場合」にかかる速度制限(最大200kbps)です。そこで、ここでは私が良く使うアプリ別に速度制限を食らわないように、目安となるデータ消費量について探っていきたいと思います。

まず、テレビ番組の見逃し配信および、地域ではネットしていない地方局(関東・関西ローカルも含む)の番組を期間限定でいつでも見ることのできる「TVer」について調べてみました。

TVerの画質は「自動」と「低画質」に分かれており、パケ放題plusではどちらでも問題なく視聴することができますが、個人的な意見になりますが「低画質」でもそこまで見られないことはないので、画質は「低画質」で十分のように思います。肝心のデータ消費量は、「自動」だと10分ごとに約160MBくらいで、一日の上限利用量を約3.3GBとすると、だいたい3時間ちょっとくらいになります。

画質を「低画質」にした場合は、10分ごとに約90MBぐらいで、2時間で1GBくらい、ずっと見ていると4時間半くらいは使えるという感じになります。画質はコンテンツを再生する際に画面上からその都度変更することになります。一番組見終わって、次の番組を見る際には改めての設定が必要になりますので、その点にはご注意下さい。

同じような動画サービス別では、You Tubeは画質によって変わり、480pの場合は1GBで約120分(2時間)、360pの場合は約180分(3時間)となり、480pでTVerの低画質と同じくらいという感じでしょうか。360pでも大丈夫なら7時間くらいは行ける感じになるでしょうか。ただこれらはあくまでずっと同じサービスを使い続けた場合であり、ウェブ検索をしたりカーナビとして使ったりすると総再生時間はその分減ることになります。

また有料サービスになりますが、Amazonプライムビデオでは「最高画質0.46GB/時」「高画質0.35GB/時」「標準画質0.27GB/時」「データセーバー0.14GB/時」となります。標準画質でも1GB使わないで3時間は利用できますので、3.3GBで見られる時間はデータセイバーにするとかなり長くなります。ロングドライブで後方の同乗者に映画を見せるというような用途では、かなり使えそうな感じです。

同時配信系ではAbema TVには「最低画質(1GBあたり5時間)」よりデータ量を使わない「通信節約モード(1GBあたり約10時間)」があります。動画ニュースや独自バラエティや、ドラマ・アニメなどを退屈しのぎに見たい場合は、Abema TVが結構相性良く使えるのではないかと思います。さすがに画質的には厳しい場合も通信節約モードではあるかも知れませんが、通信制限を考えずに使えるだけのポテンシャルがあります。車での移動だけで具体的にその日のニュースが見たい場合には、Abema TVで見るのが結構いいかも知れません。

また、NHKとの受信契約があれば同時配信だけでなく見逃し配信も見ることのできる「NHK+」アプリでもアプリの画質設定からモバイル回線での画質を選ぶことができ「高 約0.7GB/時」「中 約0.4GB/時」「低 約0.2GB/時」「最低 約0.1GB/時」と、だいたいAbema TVと同じくらいの消費量ですが、NHK+の場合は、著作権上の関係から同時放送を行なわない時間帯もあります。旅先で連続ドラマの続きが気になった場合には、見逃し配信で後から見ることもできます。

あと、これは限られた人のみに当てはまるかと思いますが、いわゆる自宅テレビサーバーを外出先から見る「エリアフリーTV Plus」の最低画質である「低速回線用画質」では1時間あたり約0.5GBくらいのデータが消費されることがわかりました。TVerの自動設定での視聴くらいデータ量を必要とするのですが、自宅で見られるTV番組を外でも見られるというのは、自宅のTV視聴環境が揃っていれば、BSやCSもサーバー経由で見られ、旅先でも自宅で見られる番組をそのまま見られるメリットがあります。ただ、エリアフリーTV Plusにはハードディスクに番組を録画して後で見ることもできるので、どうしても見たい番組は後から見ることに徹し、旅先で見る動画は低レートのものに絞ることで、通信制限を食らわずに済むということになります。

車で移動する場合、運転車がスマホやタブレットの画面を注視することは法律違反だけでなく危険ですので、あえてradikoや音楽ストリーミングサービスを流すように設定することで使用データも抑えることができます。ラジオ・音楽系のストリーミングで消費するデータ量は4MB/時くらいに過ぎないので、スマホ自体のデータ消費量表示を確認しながら、一日の終わりにあと何の動画サービスをどの画質で何時間見られるかという風な計算をしながら見るくらいの努力はしたいものです。

最後に、私自身は使っていませんが、ネットで調べた各種サービスの最低画質のデータ使用量についてもわかる範囲で記載しておきますので参考にしてみて下さい(表示形式は各社によってまちまちで、必ずしも最新の情報ではないかも知れませんのでその点はご了承下さい)。

・Netflix 低画質:0.3GB/時
・Hulu 最低画質:1GBあたり3.5時間 通信節約:1GBあたり11.5時間
・DAZN データセーブ機能使用:1時間あたり平均450MB
・dTV きれい(最低画質):1時間あたり約0.9GB
・Paravi さくさく(最低画質):1時間あたり173MB

こうした努力をしたくない場合には、UQモバイルの「くりこしプランM」の低速(最大1Mbps)にすれば、これまで挙げたサービスでも画質を調整してコマ落ちが無いくらいの画質に設定すれば、今のところ制限なく外出先での動画やストリーミング系サービスを楽しむことができます(低速利用では高速クーポンを消費しません)。個人的にはUQモバイルの方でも十分安いと思いますが、さらに安く外出先で動画を利用したいと思われる場合には参考にしてみて下さい。


Galaxy A21 SC-42AをSIMロック解除するメリットは楽天モバイルユーザーにはあり

先日購入したドコモで売られているGalaxy A21 SC-42Aは、当然ながらドコモ以外の回線(au・ソフトバンク・楽天)のSIMを入れてもロックがかかっていて使うことができません。購入した状況でSIMロックがかかっているからこその安さではあったと思うのですが、実はドコモ以外の回線用のSIMと入れ替え、ロック解除用の番号を入手することができれば自力でもSIMロック解除ができます。

総務省の意向として、今後は販売する端末にSIMロックを掛けないような話も進んでいるものの、今売られているものについては原則的にSIMロックがかかっているので、できれば解除しておきたいところです。

実のところ、私はドコモとの契約は先日終了したばかりなので、普通に考えるとショップに端末を持ち込んで有料で解除してもらうしかできなそうなのですが、ネット上からならショップやコールセンターが休んでいる夜間でもネット上での手続きが可能です。というのも、端末電話各社は通信事業だけでなく金融部門で頑張らないと利益が上がらなくなってきていることから、ドコモのdアカウントやauのauIDなどを回線契約していない人にも開放しました。それによってdocomoのポイントやauPayなども普通に使えるようになっているのです。

私自身も電話番号と関係ないアカウントからdアカウントを作り「Mydocomo」からログインしてdポイントを管理することができるようにしてあったのですが、ここからdocomo端末のSIMロック解除手続きができるのです。その際、端末固有の番号を入れるなどの手続きがあるのですが、ここではそうした細かいことについては書きません。ネットで調べれば出てくるので、他の方が書いた手順通りにやれば、docomoからSIMロック解除のためのコードを発行してもらいます。その番号は控えておきましょう。

そこからは端末側の手続きになります。私の使い方の場合は、MVNOでもdocomo回線の日本通信を使っているので同じdocomoの回線を使うSIMならSIMロック解除をしなくてもアクセスポイントの設定だけすれば普通に使えるのですが、私が他に利用しているUQモバイル(au回線)のSIMカードを入れると、SIMロックのためのコードを要求される画面が出て、そこから進まなくなります。

ここで、docomoから発行してもらったコード(数字)を入力するとそこでSIMロック解除になりKDDIの表示が出て、アクセスポイントを設定すると無事にau回線でdocomoのスマホを使うことができるようになりました。ただしdocomo版Galaxy A21の対応周波数はLTE Band 1/3/5/12/19と少なめになっており、auおよびソフトバンクのプラチナバンドには非対応とのことです。ただ、今回SIMロック解除した最大の目的は、楽天モバイルで楽天の独自回線(Band3)を掴んで使えるからということがあります。

個人的には、もしこのあとでAndroid OSのAndroid11へのバージョンアップがこの機種でできるようなら、旅行の時にはモバイルルーターではなくこのスマホに楽天SIMを入れてテザリング(できればEthernetテザリング)をするのに使えば、地方で楽天エリアが不完全でauのパートナー回線と混在しているような場所で使う場合に、電波の強弱はともかくパートナー回線はつかまずに、電波が弱くなっても楽天モバイルの回線(Band3)を常につかもうとするので、場合によっては便利に使えそうです。

そもそも、楽天エリアではないところではこのスマホに楽天モバイルSIMを入れても使えないのですが、楽天エリアも広がってきており、車で移動しながら楽天エリアとされる場所でに移動して使うには便利でしょう。対応周波数が多いモバイルルーターやスマホに楽天のSIMを入れて同じことをしようとした場合、楽天回線よりもパートナー回線の電波の方が強ければ、端末側ではどうしても安定して受信できるauプラチナバンドの周波数を掴みに行ってしまうので、高速通信できるのが月5GBまでで、それ以降は最大1Mbpsになってしまいます。楽天回線のみを使うことができれば、auと楽天回線が混在する所で使う分においても、いちいち接続内容を確認する必要がない(楽天回線を掴むか掴まないで切れるかになるので)のは、今後楽天モバイルを持ち出して使う場合には便利です。

メイン機をおサイフケータイ対応のスマホにしていない方も、やはりおサイフケータイ対応機は便利です。実際に現在この機種は親に使わせているのですが、先日取得したばかりのマイナンバーカードを読み込ませて、マイナポイントの申請もこのスマホだけ(アプリの導入は必要)でできましたし、クレジットカードの登録なしでモバイルSuicaも使えるようにし、必要があればセブン銀行のATMで現金チャージを使えば、ここ静岡でも電車やバスの利用ができて便利です。ドコモ系のMVNOのSIMで運用すればエリアの不安はなく使えますし、SIMロック解除もお店に行かないでできますので、そうした目的で安く売られていたら、様々な場面で便利に使えそうな、Galaxy A21 SC-42Aを確保するのもありなのではないかと思います。