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13インチのノートパソコンにThinkPadキーボードを載せると

今使っている東芝のダイナブックを選ぶ際にこだわったのは、マウス不要でタッチパッドも使わないで入力できる「クリックパッド」が搭載されているかというところだったのですが、このパソコンで唯一気になるところが、キーボードの出来がそこまで良くなく、かなりちゃちな感じがするところでした。

そんな時にネットを見ていると、外付キーボードとしては高級品とも言えるPFUのHHKB(Happy Hacking Keyboard)を13~15インチのノートパソコンで使えるように、お世辞にも小さいとは言えないHHKBをノートパソコンのキーボードの上に載せて使うための「キーボードブリッジ」という部品でした。

この薄い板のような部品をノートパソコンのキーボードの上に置くと、少し隙間があるのでこのキーボードブリッジの上に別のキーボードを載せても下にあるキーボードが押されることがなくなるので、好きなキーボードをラップトップのような形になっても使えるというアイデア商品です。実は私自身もHHKBは持っていて、その打ちやすさには敬服するところがあって、できればそうして使いたいと思っているところもあるのですが、残念なのは私が持っているHHKBはワイヤレス対応ではない古いものなので、ケーブルをつなごうとするとぴったりとノートパソコンのキーボードにフィットしないというところです。改めてHHKBのワイヤレスタイプを購入するには、キーボードを購入するだけで3万円以上かかってしまうので、ちょっとそれだけのためにキーボードを買い足すのは今は我慢したいところです。

そんな事を考えていた時に思い付いたのが、つい先日このブログで紹介したLenovoが販売しているThinkPadワイヤレストラックポイントキーボードの存在でした。このキーボードは別のノートパソコンの一部のキートップが壊れてしまった時にかなり活躍してくれたのですが、その時も15インチのノートパソコンのキーボードの上にそのまま載せて使っていたのでした。

そこで改めてThinkPadキーボードをダイナブックのキーボードの上に載せてみたところ、一応ノートパソコンの方のタッチパッドを切った状態で、下にあるノートパソコンのキーボードが動作してしまうようなこともなく、ThinkPadキーボードが全く問題なく使えるようになりました。ポインタ移動は赤いタッチパッドで行なえますし、左右クリックもThinkPadキーボード上で問題なくできます。この文章もThinkPadキーボードで打っているのですが、打っていて動くこともなく、正確なタイピングがスムーズにできるという点でいえばかなり気に入ってしまいました。

さらに、HHKBと違ってこのThinkPadキーボードは薄くて軽いので、ノートパソコンを入れているケースに同梱できるというのもモバイル運用をすることを考えると便利な点だと思います。

そうしてみると、今後ノートパソコンを変えるような事があっても、だいたいのキーボード全体のサイズを把握した上で、このThinkPadキーボードが使えるものを使い続けるようにしていけば、どこのノートパソコンを選んでもそこまで私の場合では文字入力に関しての差は出ないというような感じになりました。

今後、今出ているThinkPadトラックポイントキーボードの後継機では、Bluetooth接続だけでなく2.4MHzの無線接続を選べるようになっているそうなので、2.4MHzの無線接続をノートパソコンの方で使えば、持ち運び中にキーボードのスイッチが何らかの要因で入ってしまい、それに連動するような形でノートパソコンが起動してしまうようなケースを回避できるでしょう。定価で買うことに躊躇はありますが、これから出る新型の方にも興味があります。現状のキーボードではBluetooth接続のみなので、スリープ時にノートの方のBluetooth接続を切ることや完全にシステムを終了することで対応しているのですが、次機種ならBluetoothではスマホやタブレットとペアリングして使い分けるようなこともできそうなので、さらに便利に使えるかもしれません。パソコンのバッテリーを使い切っても、スマホ用にキーボードを使い回すことでかなり利用範囲も広がりそうで嬉しいです。

今の世の中ではノートパソコン自体を使わないでスマホで全ての作業を済ませてしまう人もいるということもあり、ノートパソコンを持ってタッチタイピングをすることができればそれでいいというようなところで止まってしまっていて、自宅だけに関わらずモバイル環境でも使い慣れて入力しやすいキーボードを使い続けられるような事についてはあまり語られてこなかったような気がします。キーボードでの入力がスムーズにできるようになると、貧弱なキーボードで同じように入力しようとするとそれ自体がストレスになったりしますから、もう少し多くの人に自分の気に入ったキーボードをノートパソコンと一緒に持ち運んで使うことのメリットについても考えていただければと思うところです。


キャンペーンを利用して新端末を入手しやすくするには

一昨日になって新しい楽天モバイルのプランと端末を同時購入した場合に期間限定(ポイント付与から6カ月)ながら14,500ポイントか9,500ポイントを貰えるキャンペーンをはじめました。ただし先日の新プランに申し込んだ人のために、端末ポイントについては新プランを発表してからにさかのぼって適用になるそうです。

しかし私の場合は端末とセットで申し込まなかったので、後から端末だけ追加で申し込んでもこのキャンペーンは適用にならないようです。ただ、このキャンペーンではあくまで後日に期間限定の楽天ポイントがもらえるだけなので、いわゆる「実質」のメリット享受であり、金銭の負担が減るわけではないことに注意しましょう。ポイントを貰っても有効に使う手立てがなく、期限ギリギリにどうでもいいものを買ってしまったら、まさに楽天にとってはいいお客さんになってしまいます。

私の場合は今回の楽天の新プランにSIMカードだけの契約にして、開通手続きとアプリの楽天Linkの利用によって合計6,300ポイントが付与されるだけですが、こうしたキャンペーンをスルーしたのは、ガラケーに入れているかけ放題のドコモの場合だけSIMをあと9カ月使い続けないと解約金の9,500円がかかってしまうからです。

この件については、同じ大手キャリアの場合、2019年10月以降に出てきた新プランに移行すれば、その時点で2年縛りが消えるようになっているのに、ドコモはかたくなに以前からの利用者に2年縛りを続けることを契約の時点の意思を尊重する形で続けているので、ドコモユーザーにとっての選択肢はありません。

一つの考え方として、解約金の9,500円を支払っても早く端末を購入したほうがいいということもあるでしょう。ドコモの番号をそのまま移行するには手数料が税別2,000円かかりますので、更新月以外にドコモから他のキャリアに移るためにはドコモに11,500円を支払う必要があります。

そもそも3月の時点ではドコモから楽天モバイルの新プランにMNPで移行すること自体ができませんし、まだ回線の状況がわからない中での移行は危険なので、ここでは前回紹介した電話のかけ放題プランが選べるUQモバイルに移行しつつUQモバイルでも使える楽天モバイルの端末を購入するというちょっと複雑な方法での購入ということで考えてみます。というのもこの時期にUQモバイルはSIMカードのみの購入でMNPしてスマホプランを契約した場合、ポイントではなく1万円のキャッシュバックキャンペーンをはじめました。キャッシュバックまでにタイムラグが有り、申込みをし忘れたりきちんとキャンペーンに適用する申込みを行う必要はあるものの(オンラインショップ以外での手続きや初期手数料がかからないエントリーパッケージを利用しての手続きは対象外になるため注意)、後日送られてきたメールの内容に従って手続きをすれば実質ではなくお金が戻ってくるので、こうしたキャンペーンを利用しないと損です。

エントリーパッケージをキャンペーンでは利用できないので、実質では約7,000円のキャッシュバックになりますが、もしドコモ契約のタイミングで解約月だったりガラケーのかけ放題をドコモ以外のキャリアで使っていたなら2枚SIMを指して使える楽天モバイルの端末に楽天モバイルとUQモバイルの2回線を入れて運用するという選択もあったのですが、できないことをああだこうだ言っても仕方ありません。

ちなみに楽天モバイルで販売している端末の中では、おサイフケータイと防水機能のあるOPPO Reno Aが楽天モバイル限定で128GBとメモリが2倍になっているモデルがおすすめです。この機種を選ぶと期間限定9,500ポイントが追加でもらえるので、契約に関するポイントとの合計は15,800ポイントになりますが、こちらはUQモバイルのキャシュバックとは違って使う場面が限られるので注意しましょう。

期間限定ポイントの使い道としては、スマホに関する周辺機器(ケースや充電ケーブル、モバイルバッテリー)を買ってもいいでしょうし、近所に楽天ポイントと提携していて普通の買い物で使えるお店があったら「端末の実質価格」が現実に限りなく近づきます。私の場合は利用しているガソリンスタンドが楽天ポイント払いに対応しているので、半年あれば使い切れると思います。逆に言うとポイントを貰ってもいつもの買い物で使い切る自信がないような場合は、安易にキャンペーンに乗らないほうがいいこともあるかもしれません。

とりあえず私は、4月からの楽天モバイルのSIMカードはすでに持っているP30 liteに入れて利用するつもりにしているので、新しい端末を必要とするのはドコモから乗り換える予定の2020年末以降になります。その時にはもう少し状況が変わっている可能性がありますが、SIM購入でもらえる楽天ポイントの利用期限ぎりぎりで楽天で回線対応のOPPO Reno Aが売っていれば一部ポイントを利用して端末を買えば、端末購入時のポイントとドコモ回線の違約金分が相殺されるので、焦って端末を購入することもないかなと思います。時間の経過とともに端末の代金も安くなるかも知れませんし、期間限定ポイントを端末購入に集中して使うことができる分、無駄遣いも減らせます。

そもそも、時間の経過とともにUQモバイル以上に使える通話放題を出してくるMVNOがあるかもしれません。ただスマホに関しては機能と価格のバランスを考えると2021年になってもなおOPPO Reno Aを購入すれば間違いないと思っていますので、今回の楽天モバイルのキャンペーンには感謝しています。

今回はあくまで私の複雑な契約の移行にともなった一つの例ということで紹介しましたが、新しいスマホが欲しい場合には様々なキャンペーンを利用しないと損です。さらに、キャシュバックの場合はいいのですが、ポイントバックの場合は今回の楽天のようにタイムラグが有るだけでなく一定の期間を過ぎると無効になってしまうケースもあるので、ポイントの多さに惑わされることなくあくまで自分に合った条件で利用するようにしましょう。


テンキーで日本語入力をするのはどんな仕組み?

先日紹介したテンキーのNT-19UH2BKNを手に入れたことで、かなりパソコン(Windows10)を使っている中でのシチュエーションに応じて両手だけでなく片手での入力の可能性が広がってきた気がします。入力の早さという点で言えば両手で打った方が早いわけなのですが、片手で打つ場合にもそれなりに便利さがあります。

というのも、気合いを入れて文章を打つなら両手の方がいいですが、画面を見ながらネットを使うくらいの利用で、検索ワードを入れたりちょっとしたメモ書きくらいに使うのだったら、スマホで使っているような片手入力の方が気軽で片手も空きますし、できるなら利用してみたいと思う方もいるのではないかと思うのです。

過去には、それこそまだスマホがなかった時代には、携帯電話のキーボードを使ってどう効率的に入力すべきかという考えのもと、「ベル打ち」という2タッチ入力が早く文章を打つ方法として普及していました。さらに、外付けの片手用キーボードというものの中には、特別なソフトを使って設定しなくてもパソコンやスマホと接続すれば使えてしまう、テンキーサイズの中に全ての日本語キーボードの要素を詰め込んだミサワホームが販売していた異色のキーボード「CUT Key」という製品があり、実は当時購入したものをまだ持っているのですが、残念ながらこのキーボードは全ての機能をテンキーサイズに収めた弊害か、キーの数が多すぎて片手では入力しずらいというのが正直なところでした。

こうした製品というのは、メーカーが供給を止めてしまったらそれ以上ユーザーは増えません。だからというわけではないのですが、キーの数の少ない標準のテンキーで日本語入力ができれば、テンキー自体がなくなってしまうということは考えにくいため、多少設定に手間がかかってもいったん設定してしまえば、普通に使えるようになります。テンキーでの日本語入力をアシストする入力方法は色々あると思いますが、私が実際に使っているのが「片手チョイ入力」という日本語入力方法になります。

ここで、改めて疑問に思うかも知れませんが、普通テンキーでは数字しか入らないのに、そのキーでどうやって日本語を入力できるのかという点については少々説明が必要になります。皆さんがパソコンでどうやって日本語入力をしているかということはわかりませんが、多くの方が使っているのが「ローマ字入力」ではないかと思われます。ただこのローマ字入力は当り前に使っているようでいて、パソコンのキーボードに書かれている日本語の「かな」とは全く関係なく日本語を出すものです。あえて例を出さなくてもいいかとは思いますが、具体的には以下のような法則があります。

a→あ ka→か
i→い ki→き
u→う ku→く
e→え ke→け
o→お ko→こ

英語およびローマ字が全く読めない人にこの内容を見せても、なぜキーボードの英字を押すと日本語が出てくるのかというのはわからないでしょう。これは、私たちのパソコンにある日本語入力ソフトの中で、日本語をローマ字読みにして英字で入力すると日本語のかなになって表示され、さらにかなを変換することにより文章を作ることができるように設定されているからなのです。
だとしたら、テンキーにある数字の配列によって全てのかなを出すことができれば、あとは変換したりして日本語入力を行なうことが理論上はできるということになりますが、なかなかそれが難しかった時期がありました。というのも、テンキーによる片手入力はローマ字とは全く違うキーの組み合わせで日本語を出すため、日本語入力ソフトの基本的な設定を変える必要があるのです。これを「ローマ字カスタマイズ」とか「ローマ字定義」と言ったりします。

今のパソコンはローマ字による日本語入力ができるのが当り前になっているため、Microsoftが作ってWindowsに標準搭載されている「Microsoft IME」や日本固有の日本語入力ソフトである「ATOK」の場合、ローマ字入力ができないようになってしまったら困ると考え、ユーザーが勝手にローマ字定義の設定を変更できないようにしている場合が多いので、日本語入力をするのならローマ字入力やかな入力を使う以外の選択肢はないというような時代が長く続きました。そんな状況の中で出てきたのが最初に紹介した「CUT Key」でしたが、そもそも自由に日本語入力のためのプログラムをユーザーが自分の好みで使えるようになれは良かったのです。

しばらくはそういった自由なキーカスタマイズができない状況の中で今に続く光明が差し込んだのは、無料でダウンロードして使うことのできる「Google日本語入力」に強力な「ローマ字カスタマイズ機能」が付いたことからです。Google日本語入力の「プロバティ」を開くとすぐに出てくる基本設定の入力方法が「ローマ字入力」になっていることを確認し、下にあるキー設定の中の「ローマ字テーブル」の「編集」をクリックしてその設定を開くと、このローマ字から日本語を出力する設定を全く違うものの変更できるのです。この設定は自分で手入力してもいいですが、テキスト形式のファイルをインポートしてローマ字テーブルを全て書き換えることができます。ただし、「初期値に戻す」キー一発で簡単に元の工場出荷時の状態に戻すことができるので、気軽に独自の日本語入力方法を試せます。

このローマ字テーブルに私は「片手チョイ入力」の設定ファイルを読ませてからテンキーを接続してテンキーから日本語入力をしているというわけです。この設定は例えばこのようなものです。

44→あ 54→か 64→さ 74→た 84→な
45→い 55→き 65→し 75→ち 85→に
46→う 56→く 66→す 76→つ 86→ぬ
47→え 57→け 67→せ 77→て 87→ね
48→お 58→こ 68→そ 78→と 88→の

このように数字の組み合わせで法則性を付けて日本語のかなが表示されるのですが、その内容については詳しくやろうとすると更に長くなるので、回を分けて紹介しますので改めてお待ち下さい。


テンキーで日本語入力をするために用意したいハード

先日ちょっと書きましたテンキーが届きました。基本的には普通のキーボードなのですが、日本語入力に便利なキーを自由にカスタマイズできるようになっています。メーカーと型番はサンワサプライのNT-19UH2BKNです。

このテンキーの一番の特徴は、Enterキーを除いてすべてのキーを付属のソフトを使って自由に入れ替えが可能になっているのです。さらに、自由に割り付け可能なキーが通常のテンキーとは別に4つあり、そこに文字入力に便利なキーを割り付けることで、テンキー単体でもそれなりに文字入力ができる唯一のテンキーではないかと思っています。

TAB BS
enter
00 . enter

テンキーには標準の配列ということでは、数字の部分だけは共通ですが、あとは製品によってかなりのばらつきがあります。上で示した配列は一例ではありますが、左上に「TAB」キーになっているかどうかというのがまずはポイントになるでしょう。なぜかというと、今回日本語入力用に使用する「Google日本語入力」をはじめとする多くの日本語入力ソフトの予測変換機能において、すべての文字を入力する前に候補を選ぶためのキーがTABキーであるということがあります。

NT-19UH2BKNでは、数字の7の上はナンバーロックキーになっていますが、ここの部分だけは変更できません(数字入力モードでは最上段の4つのキーのみを変更可能です)。そのため、TABキーは残念ですが別に割り付けます。さらに文字を変換したり空白を開けるためにはスペースキーは必要で、ひらがなをカタカナに変換することができる「無変換」キーもあったほうが便利です。さらに日本語入力そのものを切り替えるには、「半角/全角」キーもあったほうがいいと考えます。これらのキーについて、すべてを備えているテンキーは残念ながら見つけることはできませんでした。その代わりに見つけたのが4つのキーを自由に割り付けできるNT-19UH2BKNだったわけです。

NT-19UH2BKN(画面右)は、19ミリ四方の大きさのキーがある比較的大きなテンキーですが、キーにはカバーが付いていてカバーだけ付属の部品で取り外しできるようになっています。カバーの中にはシールや紙をセットすることができますので、手書きの表示にはなりますがわかりやすいように最上段のキーに動作内容をメモした紙を付けました(「TAB」「スペース」「無変換」「全角/半角」の順)。

さらに、最上段のさらに上にあるモードキーを押してLEDの色を緑から赤に変えることで、エンターキー以外の全てのキーのカスタマイズが可能になり、このテンキーを直接の文字入力でなく、キーボードショートカットを割り付けて日本語入力の補助として使うこともできます。モードキーを押す手間は増えますが、私はこちらのモードでも主にショートカットキー(最上段左から「切り取り」「カット」「ペースト」「取消」、5に「上書き保存」)を割り付けました。残りの全てのキーのカスタマイズも行えば、この製品をテンキーとして使わず、便利な入力補助装置として使うのも十分ありだと思います。

実はこの文章もNT-19UH2BKNとマウスのみを使い、極力パソコンのキーボードを使わないようにして書いています。ここまで長文を片手で書いてきたわけですが、キータッチも悪くなく、今後は主にモバイル用に購入したDynaBookにあわせて、持ち運んで使ってみようかなと思っています。具体的な日本語入力についての説明については、興味のある方がどのくらいいるのかはわかりませんが、改めて紹介させていただきたいと思っています。


送料無料が実施された楽天市場で起こりそうな事

楽天の三木谷社長が発表した3,980円以上の商品を一律送料無料にするという宣言は、一部の加盟店が反対し、公正取引委員会がこの件について調査するということが決まっているようですが、この問題はまだまだ問題を引き起こしそうです。

というのも、公正取引委員会が独占禁止法違反という結果を出しても出さなくても、その時点で騒動は終わりにはならないだろうと思うからです。楽天の言い分が認められなくても、楽天側はさらに問題を泥沼化させ、送料無料を「消費者のため」という理由で強行することは十分考えられますし、楽天の言い分が通ったとしても、それに反発する加盟店の動きがさらに強硬になることも考えられるからです。

果たして、もし楽天が今回の一部送料無料を実現させたとして、消費者は本当に潤うのでしょうか。実は今、すぐにではないのですがモバイルバッテリーを買おうとしていて色々と調べているのですが、その中でちょっと楽天市場での価格設定がダイレクトショップと違うような事例を発見してしまったので、その内容および、せっかくなのでモバイルバッテリーの具体的な製品と照らし合わせて説明したいと思います。

まず、私自身のモバイルバッテリーについてのニーズというのは、先日購入した中古のノートパソコンでも使えるものを新たに購入することを考えています。具体的には少し大き目のバッテリーでもACコンセントが付いていて、ノートパソコンのACアダプターを直接差して充電できるようなものがあればと思っています。この点については、現在の主流であるUSB Type-Cから給電できるようなノートパソコンであればもっと選択に幅があったのですが、古いノートパソコンの場合にはコンセントが差さったり、変換アダプターを使用ができる特殊なバッテリーが必要になるのです。

ACコンセントのあるモバイルバッテリーはネットで検索すると多くありますが、中には海外製で今話題の「サクラレビュー」が多い、本当の性能については「?」が付くものも少なくありません。人柱覚悟で買ってしまってもいいのかも知れませんが、さすがに安いものではないので、やはりきちんとした性能を発揮してくれるものを購入したいものです。

ということで調べたら、国内のメーカー製ということで唯一あったのがサンワサプライのノートパソコンとスマホが充電できるモバイルバッテリーのシリーズでした。具体的には以下の3つの製品が使えそうな感じになっています。

(1) 700-BTL035(3.62V 22,800mAh USB2ポート AC1ポート最大65W)
(2) 700-BTL025N(3.62V 11,400mAh USB1ポート AC1ポート最大65W)
(3) 700-BTL033BK(3.7V 17,400mAh USB1ポート 変換プラグ12V16V19V)

機能と大きさのバランスを考えると、ノートパソコンのみの利用なら(3)の700-BTL033BKが一番バランスが取れています。ただ、ACコンセントが付いているものなら、ノートパソコン以外にも使える家電ができるので、災害対策用としてはおすすめになります。できれば(1)の700-BTL035という大容量のものを買いたいところですが、緊急避難的に使うことを考えれば、より安く買えるであろう(2)の700-BTL025Nでも何とか実用的に使えるだろうと思います。

ちなみに、この製品はサンワサプライのダイレクトショップでしか価格コムで調べたら取扱いがなく、サンワサプライは楽天市場にも出店していて、Amazonでも買えるので、まさに「ダイレクトショップ」「楽天」「Amazon」で価格の比較をすることができるということになります(楽天はダイレクトショップの価格・AmazonはAmazonが直接出品しているもの)。以下のデータは2020年2月7日に調べたものなので価格自体は後から見る方の参考にはなりませんが、「直売」「楽天」「Amazon」でどのくらい違うのかというものを見るにはいい例ではないかと思いますので、ここでその具体的な価格について紹介します(以下の価格は全て税込送料込です)。

・ダイレクトショップ (1)15,800円 (2)9,980円 (3)12,980円
・楽天市場      (1)15,800円 (2)在庫なし (3)13,800円
・Amazon       (1)15,790円 (2)9,980円 (3)13,800円

ちなみに、楽天もAmazonもダイレクトショップやAmazon本体の在庫がない場合は他の店舗(Amazonの場合はマーケティングプレイス)が出品していればその価格が検索した際には出てきます。こうして比較してみるとポイントについては考えない場合はやはり本家で直接購入するのが一番安く、在庫も優先的に用意されているということになるでしょうか。

ちなみに、楽天市場で欠品だった(2)の他の店舗の最安価格は14,800円とかなり高額でした。これも各店舗で値付けをする楽天の仕組みからすると仕方ないところだろうと思います。この中で注目したのはダイレクトショップと楽天・Amazonとの間に露骨な価格差があった(3)でしょう。もし楽天が一部商品の送料無料を強行した場合、4千円そこそこの価格の商品については、送料を考えるとこれくらいの価格差が普通になるかも知れないというは容易に想像できます。

この辺は宿泊のサイト経由と直接宿の提供しているサイトからの価格差という感じのように、今後はっきりと差が付いてくるような事が起こってくれば、こうした事情をわかっている人ならば、あえて楽天市場で買うよりも直接メーカーサイトから購入する方がお得に購入できる場合が出てくると思われます。こうした事が積もり積もってくる中で、やはり消費者は安くて便利なところに動くわけですので、しっかりと調べて価格差で損だと感じないような賢い消費活動を行ないたいものですね。


モバイルにも十分使えそうな私の購入した中古PCとは

ついに中古PC販売の「リングロー」から初期不良で交換となったノートパソコンの代換機が送られてきました。中古の場合、新品のように不良があった場合でも同じ構成のマシンが代替になる可能性は100%ではありませんのでどうなるか不安を持ったまま待っていたのですが、幸いにして同じものの在庫が確保できたということでやってきたのが東芝の企業向けモバイルノートで2014年発売の「dynabook R634/L」です。

基本的には13.3インチの薄型ノートで、10インチ以下の超小型PCについてはすでに持っていることを考えると、画面の大きさやキーボードの大きさを考えると自宅でのパソコンの環境を簡単に持ち運べるという意味ではバランスの取れたものになりました。具体的なスペックについては以下の通りです。

CPU Core i5-4300U(1.90GHz)
メインメモリ 4GB
メインストレージ 128GB(SSD)
ディスプレイサイズ 13.3型ワイド
ディスプレイ解像度 1366×768ドット
キーボード 日本語キーボード アキュポイント・ライト付
カメラ あり
光学ドライブ なし
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n、IEEE802.11ac
Bluetooth Bluetooth4.0
メモリーカードスロット 1スロット(SDカード)
USB USB3.0×3
映像出力 RGB(15ピン ミニD-sub 3段)×1、HDMI出力端子×1
本体重量 約1199g

先日書いた私にとってのモバイルパソコンに求めるスペックの内容がほぼ網羅されていて、メモリやストレージは十分で、起動も10数秒と早いのが印象的でした。SSDの交換は費用がかかりそうなので、メモリ増設や改造はせずにこのままの内容で使うことになると思います。

今回のパソコンを選ぶにあたって重視したのは電池の持ちおよびマウスの必要ない操作性なのですが、一番心配していた電池については100%充電の状態で「9時間37分」という表示が出ました。新品のカタログ性能は22時間ですが、そこまでは使えなくてもこれなら新品のノートパソコンと比較しても、普通に一日使えるくらいの性能で、電池がそこまでへたってないものを送ってくれたリングローには感謝です(^^)。また、ヒンジの方も全く問題なく、まだまだ十分に使えそうです。

そして、外で作業をする際のポイントとしてはとにかくキーボードが打ちやすいということもありますが、ホームポジションに指を掛けたままポインタの移動ができるThinkPadのトラックポイントのような「アキュポイント」が付いたモデルだったのが決め手となりました。この「アキュポイント」はThinkPadのトラックポイントより硬い印象で、使い勝手的にはそこまで良くはないものの、やはりあるとないとでは違います。さらにこのアキュポイントが付いたモデルは、キーボード自体が入力すると光る「バックライトキーボード」が搭載されていて、写真のようにかなりはっきりとキーに刻まれた文字がわかるように光っています(ライトの動作は切っておくことも可能です)。

私自身は手元を見ないでの入力について問題がありませんが、やはりモバイルパソコンの宿命ということで、右隅に行くにしたがってキーの大きさが小さくなってくるため、暗いところで記号を正しく打つための確認ができるので、ライトでキーボードが光るギミックは有難いです。特にこれからは車中泊の車内で夜に使うことも想定されるだけに、実際にどのくらい見えるかということまで確認することができまして、やはり腐っても当時の上位レベルのノートパソコンを手に入れて良かったとしみじみ思いました。この辺は中古車を購入する場合にも言えるかも知れませんね。同じ値段なら、人気車の低グレートよりも不人気車のハイグレードを狙った方が見てくれはともかく使っていて便利な装備が際立ってくると思います。

ちなみに、今回の内容も新しいモバイルノートで書いているのですが、キーストロークが浅いのでその点は気がかりですが打ちにくいということは決してなく、ThinkPadにこだわらなかったことで、価格もWPS Officeが入り、保証もあって3万円弱くらいに収まりましたので、年明けからいい買い物ができたと思っています。

今後は積極的に持ち出して外出先からのブログ更新および、様々な情報収集に活用させていただきたいと思っています。私と同じように中古でのモバイルパソコンの購入を考えられている方の参考になれば幸いです。


中古モバイルは本当に避けた方がいいのか?

正月明けに注文して休み中に自宅に到着した中古ノートパソコンがまさかの初期不良であることが発覚し、改めて購入元ではなく販売元の中古パソコンを扱う専門業者であるリングローに問い合わせをしたところまでここで紹介させていただきましたが、今週頭にすぐ連絡をいただきました。

個人的には今回注文した製品であらかた自分がモバイル運用をするノートパソコンの理想に近かったものだけに、いったん製品をリングローに送って確かに初期不良であることの確認をしてもらい、その上で購入元のネットショップに初期不良による交換をお願いしようと思ったのですが、リングローの担当者から、そうした不良かどうかの確認なしに交換機を送ってくれるという話になったので、購入元には連絡を入れずにリングローの担当者と直接保証の手続きを取ることになったのですが、その場合にはもしかしたら購入した端末が用意できない場合もあるということは前回の交換の時に体験済みなので、果たしてどうなってしまうのか気がかりでした。

一応昨日連絡をいただいた内容によると、当初注文したノートパソコンと同じモデルの材庫を持っているということで、交換機として用意するパソコンにさらに問題が出ない限りは同じ機種と交換ができるようで、今はほっとしています。ただ、保証はあるとは言え中古は中古なので、今後使っていく中でモバイルパソコンを中古にしてしまって本当にいいのか? と思う方もいるかも知れません。そこで、今回はそもそも中古のパソコンをモバイル利用するのは本当に大丈夫なのか? という事について自分なりの考えを書いていこうと思います。

ちなみに、私が購入を考えているのは、リングローが主に企業のリースアップ品を扱っている会社だということで、主に企業向けに出されていた5年前後発売から経過したモバイルノートパソコンを狙うということになります。中古パソコンを使う場合、たとえ発売当時に高価なものであっても減価償却が済んでいるということもあり、ものによっては20万のものが2万円くらいで買えてしまったりしますが、それなりに今の状況で使っていると不満な点が出てくる場合もあります。

パソコンの基本はCPU・メモリ・SSD(ハードディスク)のスペックになるかと思います。ビジネス用途としてはインテルのCPUが載っているものがほとんどですが、基本的にWindows10が入っているものを選ぶことになるので物理的にWindows10のアップデートができなくなるような環境のものは最初から敬遠します。現在新品を購入するということになると、メモリは8GB、SSDは256GBクラスのものが普通ですが、5年前くらいの場合は標準でその半分のメモリ4GB、SSD128GBくらいのものが安くなっています。さらに言うとメモリやSSDが特殊なもので、自分で交換するにしても部品の単価が高いものについては同じくらいのスペックでも安くなっている場合があります。

私の場合、現在使っている自宅用のスタンダードノート(これもリングローで購入した中古)がCPUにはCore i3-4000M 2.4GHzを使いメモリ4GBでハードディスク(SSDではない分安いのです(^^;))500GBというものでも全く問題がありません。今後のWindows10のバージョンアップにも第4世代のCore i3は対応していますし、この条件が厳しくなってきた場合には買い替えを考えようと思っています。ちなみにハードディスクは、いつかはパソコンで高音質オーディオを実現させようかと思って大量の音楽ファイルを突っ込んであっても使用領域は65GBほどなので、あえてメモリ4GB、SSDが128GBでも問題なく使えると思えます。さらにデータはクラウドに主に保存しているので、もし中古特有のSSDの利用限度を超えたアクセスによりデータを飛ばしてしまったりしても(中古の場合は前の人がどのくらい使っているかによって安心して使えない場合があります)再度SSDか本体の買い換えか交換をしてもらって改めて設定すればいいように思えるので、中古でもいいかと思えます。

もちろん、新品を購入してもひどい落とし方をしてしまってその際に保証期間が終了していたとしたら同じことですし(自然故障のみ対応で落下には対応しない保証サービスが普通なので)、あくまでデータを加工したり送受信するための機械であるという風に割り切れば、新品で買おうとすると単なる道具にそこまで出せないと思うくらいの価格になっているものが、中古に目を向けるとかなり安いものがあれば、私自身は中古でもちゃんとした保証のあるパソコンならその点は安心して購入してもいいと思っています。

ただし、モバイル用途で使う場合、新品と中古が決定的に違うのが「バッテリー性能」です。前のユーザーがヘビーユーザーであればあるほど多くの充電と放電が繰り返され、購入時と比べると相当バッテリーの性能は落ちていると考えなければならないでしょう。これは、外出先で長時間ノートパソコンを使おうと思っている場合には致命的な問題であると考えられます。

ただし、モバイルノートのバッテリー問題を中古でも解決する方法というものは無いわけではありません。今回購入したリングローが提供するノートパソコンのバッテリーについてはほとんどACアダプターに接続していないと使えないレベルのものではなく、少なくとも5割以上のポテンシャルを持つものを出すというのがホームページ上の説明にもあります。もちろん電池の持ちというのは設定によっても変わってきますし、使っている側の感じ方次第というところもありますが、最悪バッテリー自体を新品に交換するという方法も取れます。
ただ、中古であるだけに専用バッテリーを購入した後に本体がおかしくなってしまった場合、その買い足したバッテリーは完全に無駄になってしまう可能性がありますので、元々電池持ちのカタログスペックが良いモバイルノートを選ぶというのがまずは一つの方法になると思います。

もし発売当初に連続20時間使えるようなモバイルノートが売られていた場合、バッテリーの能力が半分に落ちていても10時間は無理としても6時間前後くらいは連続利用ができることが期待できるわけなので、新品でも電池持ちが悪いくらいのモバイルノートの性能に匹敵する場合も出てきます。個人的には5時間くらい持ってくれれば後はどこか充電のできる場所を探すか、もう一つの策との合わせ技で何とかなるのではないかと思います。

そして、もう一つの対策ということでは、同じく新品のバッテリーを購入するものの汎用のコンセント付きのバッテリーを購入して持ち運ぶことで、パソコン以外にも他のモバイル機器にも使えるグッズとしてノートパソコンと一緒に携行することができます。新品で購入できるノートパソコンの中にはコンセント経由でなくてもType-Cに対応したケーブルとバッテリーが有ればさらに簡単になりますが、問題はケーブルとモバイルバッテリー、さらに純正のACアダプターより小型で取り回しの良いアダプターを揃えるにはさらに費用がかかりますし、機器の相性もあるのでせっかく買ってもうまく動作しなくて買い替えになってしまったらその分も勿体ない事になってしまいます。そして、現状でACコンセント付きのモバイルバッテリーを増やすことによって、他の家電の中でも消費電力の少ないものなら使えるようになるので、いざという時の助けという意味でも専用バッテリーよりも汎用バッテリーという考え方でいいのではないでしょうか。とりあえずはノートとACアダプターのみで運用し、どうしてもバッテリーが足りない場合には追加購入も考えることにします。

自分的には今後、何世代かモバイルノートを買い替えていく中でコンセント経由でなくても使えるノートパソコンが中古で買いやすくなったら、その時に改めて一連の周辺機器を揃えればいいやと思っています。その時には特定の機種と汎用バッテリー・ACアダプターとの相性についての検証も進んでいるでしょう。私が購入したパソコンは、一応ここまで書いたことを全て満たしながらもSSDの型が古くて現在安いものが入手できなかったり、バッテリーが内蔵式で素人が簡単に交換できない分、人気のモバイルパソコンよりは安く購入できたのですが、最終的にリングローとの話が済んで代替機が手元に来ないと本当に注文したモデルが使えるかどうかがわからないので(^^;)、もう少しレビューまでには時間がかかることをお許し下さい。


7年振りにThinkPad仕様単体ワイヤレスキーボードがリニューアル

過去のブログで書いたのでご存知の方もいるかも知れませんが、今でも状況によってはノートパソコンを使う場合でも接続させて使うことがあるBluetooth接続の「ThinkPad仕様単体ワイヤレスキーボード」ですが、ついに新型の出現が明らかになったというニュースが入ってきました。

アイソレーションタイプのキーボード登場が7年前なので電源を取るためのケーブルの形状がmicroUSBであるのは仕方のない事なのですが、新キーボードでは当然と言うべきか充電用の端子がmicroUSBからUSB Type-Cになるそうです。これによって差す時にプラグの上下を気にせずに差せますし、端子の耐久性も増すでしょう。今までのようにさらに、無線接続の方式についてもBluetoothに加えて独自無線によるホスト機器2台への接続をサポートするようになるということです(独自無線利用の場合にはUSB Aポートに差し込むユニットが付属するとのこと)。

Bluetoothのバージョンも5.0となり、電池の持ちも良くなるとか細かな改善は行なわれるものの、今のままの姿で進化してくれることにまずは安堵したというのが正直なところです。今使っているノートパソコンのキーボードとThinkPad仕様キーボードと比べると、明らかにThinkPad仕様の方がストレスなく文字入力ができますし、タッチタイピングをするにはやはり「G」「H」「B」のキーの間にあるトラックポイントでマウスカーソルの移動ができる機能は私にとっては便利です。

私の場合、このキーボードを購入した時にはそこまでヘビーに使おうとは思っていなかったのですが、やはりモバイル環境での利用に強みを発揮します。トラックポイントのおかげでマウスを使わずにカーソルの移動ができるので、Windowsタブレットとセットにして使うと、あえて純正のキーボードを使うよりも文字打ち中心の利用の仕方ならわざわざ画面をタッチしなくてもキーボードに手を置いたまま作業が続けられるので、会社違いになりますがSurfaceのシリーズには最適のキーボードになるのではないかと思うのですが。

タブレットとキーボードが別になっているタイプのモバイルの場合、膝の上に載せて使うということができないので、外出や旅行に持っていく私のメインモバイル端末はノートパソコン型を選んでいます。ただ自分的にはその場合どうしてもキーボードの使い勝手がこのキーボード(写真は新型でない現行機)と比べると明らかに悪いノートパソコンが多すぎる気がするので、手持ちのモバイルのキーボードがしっくりこない場合には、作業効率を上げるためにあえてこのキーボードを使って外で作業することもありかなという風にも思えます。

今回の発表を受けて、現行機の安売りがされるようなら、今のうちに安くなった現行機を確保しておくのもいいかも知れませんが、最近のノートパソコンの電源にType-Cを採用しているものも多くなっているので、今後はできる限りType-Cのケーブルで統一したいと思っている方なら早めの購入がおすすめかも知れません。私の場合は、まだmicroUSBケーブルを使う周辺機器も結構使っているのですぐの買い替えはしないかも知れませんが、このシリーズがグレードアップして続くということは嬉しい事です。現行機を私が購入したのは、Lenovoが年に数回行なう定価の半額キャンペーンを利用させていただいたので、私のようにすぐに必要とはしないもののいつかは欲しいという方については、新型キーボードが発売になった後で、こうしたセールを利用するのも一つの手ではないでしょうか。


年初に車中泊旅用のモバイルパソコン導入を本格的に考える

世間では実店鋪での福袋販売がニュースになり、ネットショップでも3日からAmazonで初売セールが始まっています。冷静に考えると年末に駆け込みで購入するよりも、年明けの初売りを待って購入した方が安いものを購入できるのではないかと思いますが、お正月はどうしても財布の紐が緩むことになるので、安いからと言って欲しいものをどんどん買ってしまうと、翌月からの支払いに苦しむことになるかも知れませんのでご注意を。

さて、私自身は福袋や初売りをあまり気にせずに今後の活動に見合った道具を購入しようと画策しています。今年は昨年以上に外に出てブログ書き以外のパソコン作業を行なう機会が増えると思うので、今使っているASUSのT90CHIという最少最薄のクラムシェル型のタブレット・キーボードとのセットでの不満を解消できるようなモバイルパソコンの追加を考えているのです。

ただ、モバイル利用に耐えうるスペックのノートパソコンは大変に高価なもので、さすがにそこまでの支出までは考えていません。となると、考えられるのは良質な中古の中で高スペック・モバイルに便利な機能が付いたものを探すということになります。中古パソコンの購入については、昨年も何回も書かせていただきましたが、自分側に理由がある事故での破損・故障についても保証される、リングローの提供する中古パソコンの中から選ぶことはすでに決めています。この会社では基本的に役所や企業がリース契約で使っていたパソコンを安く買い、本体の整備およびハードディスク・フラッシュメモリの交換をした上で販売しています。

ビジネス用のモバイルマシンということになると、販売された当時は余裕で20万円をオーバーするような使い勝手のいいスペックがあります。中古価格は現在の人気で決まるところがありますが、機能・性能は良くても人気機種でないため安くなっているものもあるので、単に安いものに飛び付くのではなく、基本的な性能を重視して購入するマシンを決めようと思っています。

というのも、リングローから購入したパソコンについて、購入から2年を超えてOSの進化によってマシンのスペックが足りなくなるような場合に備え、数千円から1万円くらいの追加投資で、その時点での最新OSが過不足なく動くスペックのパソコンへの買い換えプランがあるのです。その際、先日不具合が起きて交換することになった実体験から考えると、基本的には以下のスペックに準じた代替機が用意されると思います。

・メーカー
・CPU
・メモリ
・画面サイズ
・ドライブ
・キーボード(テンキーの有無など)

このうち、メモリとCPUについては、最新OSが購入時くらいサクサク動くくらいのスペックは確保されると思いますが、基本的にはメーカーは同じで、画面サイズも同じくらいの製品が用意されるのではないかと思っています。さらに、オプションで付いた特徴についても配慮されるのではないかと思います。

例えばですが、LenovoのThinkPadを選んだ場合、外でマウスを使わなくてもポインタを飛ばす心配なくカーソルを動かすことのできる「トラックポイント」を継続して使いたいということなら、次の機種についても現在現役で売られている製品の中から選ぶことができるのではないかと思われます。キーボード回りについては、車中泊をした車の中で使うことを考えた場合、できればキーボード自体が光る「バックライトキーボード」の機能があるものを選んでおけば、交換の際にも必要とする機能の中で光るキーボードを主張できるのではないかと思います。

というわけで、できればバックライトキーボードが付いた持ち運びしやすいタイプのThinkPadが安い値段であればいいのですが(^^;)、ちなみにですがこれらの要望を満たしたそこそこのスペックのThinkPadがありまして、それはこのようなスペックになります。

ThinkPad L390
・CPU Core i3-8145U(2.10GHz)
・メモリ 4GB
・SSD 128GB
・ディスプレイ 13.3″HD (1366×768)
・日本語キーボード(バックライト付)
・保証 1年間

これで1月3日現在のクーポン利用後の価格が83,776円になっています。安いと言えば安いですが、このくらいのスペックなら5年前のハイグレードのノートパソコンであれば相当安くあると思うので、こうした事も考えながら中古の出物を物色しています。できれば正月休みのうちに普通に使えるようにセッティングしたいので、なるべく早くスペックと価格のバランスが取れたノートパソコンを手に入れようと思っています。


USB2.0対応ハブ 4ポート 充電機能搭載 RUH-OTGU4+C

品物自体は届いていたのですが、先日のお出掛けの時にも結局使うことがなく新しいUSBハブの購入報告が遅れていました。今回あえてこの製品を購入したのは、私の現在の持ち歩き用マシンとなっているASUS TransBook T90CHIには外部端子がMicroUSB1つしかないので、本体を充電しながら別の事ができないというのがウィークポイントでした。

そこで先日書きました通り、T90CHIで充電しながらUSB機器が使えるようになるHUB「RUH-OTGU4+C」を今さらながら購入してみました。他にもモバイルパソコンは持っていて、T90CHIと同じように小型ながら独特なギミックで各種端子が揃ったキングジムの「ポータブック」と持ち出し端末で迷うところですが、限られたスペースの中で持ち運ぶためにはやはりT90CHIの「薄さ」は大きな魅力なのです。

まず、RUH-OTGU4+CをT90CHIに接続した上で、ACアダプターからのケーブルを接続し、T90CHIの充電ランプが点灯することを確認しました。写真にはありませんが、この状態で有線のキーボードとマウスが使えることは確認しました。本体付属のBluetoothキーボードやマウスが暴走するなどうまく接続ができない時には、外で調達できるキーボードやマウスとの接続もできるようになるので、これは有難いです。

ただ、現在はキーボードはもちろんマウスもBluetoothで接続できているので、さらなるUSB機器について試してみることにしました。出先で作業をする時にはスマホやデジカメで撮った写真をパソコンにコビーして編集できれば便利なので、汎用のmicroUSBケーブルでパソコンと接続できるオリンパスのデジカメTG-5をつないでみることにしました。

このカメラはUSBで接続した時にどういう動作をするか選ぶことができます。ここでは「ストレージ」を選びカメラに差しているSDカードの内容をパソコンで見られるかを試します。しかし当初は、カメラ画面に「しばらくお待ち下さい」という文字が出たまま止まってしまっていました。

そこで活用するのがこのHUBの機能である切り替えスイッチです。「A」「B」「OTG only」の3つの位置があり、うまく接続できるところに合わせるというのがこの製品のポイントなのですが、最初の位置から動かすと、「しばらくお待ち下さい」の文字が消え、ちゃんとデジカメの中のファイルをパソコン上で確認することができるようになりました。そして、利用終了の時には下のメニューから「TG-5の取り外し」を選ぶと安全に取り外しできるようになります。この辺は普通のパソコンでUSB機器を使うのと同じです。

普通のHUBだと、相性の問題で接続できなくなることがしばしばあるのですが、この製品ではスライドスイッチのおかげで、接続できるスイッチの位置を探してうまく合えば、私の場合は手持ちの端末同士が使えるようになってほっとしたというのが正直なところです。

結果的には単に充電しながら使える通常のUSBが4つになったというこだけなのですが、今後はRUH-OTGU4+Cをいつものお出掛けセットに加えることにしました。今後は、大容量のUSBメモリを接続し、T90CHIの内蔵フラッシュメモリでは半年ごとのWindows10の大型アップデートが難しくなった場合、アップデートファイルをUSBメモリに逃がすことで何とかハードとしての寿命を延長する小道具として活用することができればと目論んでいます。

そして本体以外の購入時の同梱物について、microUSBの赤いコードが付いているのですが、このコードでパソコンを含めた様々な機器の充電にも使えます。付属品とは言え、100円ショップで売っている充電コードとは違うクオリティがありそうなので、このコードも一緒にバッグに入れておくことにしました。一応はネットの情報で使えるだろうと思って注文したので、ここまで紹介したのが当り前の結果ということだけなのかも知れませんが、やはり実際に使えるかどうかは使ってみないとわからなかったので、この検証が他の方のお役に立てるようなら幸いです。