モバイル関連ハードレポート」カテゴリーアーカイブ

Chromebook内のLinuxアプリ入力環境構築の鍵は「FireFoX」からのデータ入力だった

新しいChromebookを使ってできればうれしいと思っていたことに、Linuxアプリを起動させてその中で日本語入力を自分の慣れ親しんだ特殊な日本語入力方法を使えるようにできるかということでした。この辺は自分および国内でも限られた人ぐらいしか使っていない日本語入力方法を私はセットして使っていますので、皆さんの役に立たないかもしれないことをまずはお断りしておきます。

そのセットの方法は、日本語入力用のソフトを設定するのですが、現在多くの人が使っているパソコンのキーボードのキーに印刷されている文字通りに打たず、できるだけ左右の指を移動しないでも簡単にかなの入力ができる増田忠士さん考案の「両手チョイ入力」のキー配列を使って、一般的なローマ字入力より素早くかなを打つことができるようにし、さらに少しずつですが、日本の常用漢字を同じように2打ないし3打で紐付けたその名も「超絶技巧入力」という漢字直接入力という方式を使っているのです。

この方式に慣れてしまうと、覚えている漢字は変換する必要がないので、直接キーから入力し、覚えていなかったり忘れてしまった漢字については、かな漢字変摘をローマ字入力と同じように行なって入力するので、漢字を覚えれば覚えるほどスムーズに日本語を入力することができるようになります。

ただ、日本国内でもほとんど使っている人がいないため、その入力方法を実現させるためには日本語入力ソフトの設定の中にある「ローマ字定義」という項目をいじることになります。通常のローマ字入力の場合には日本語入力モードにした時、「A」のキーを押すとひらがなの「あ」が出るようにセットされているのですが、これを変えるのです。かなだけなら定義の数も限られますが、常用漢字すべてを割り当てるとなるとその数は膨大な数になり、更には日本の有名な日本語入力システムにおいては、ローマ字の定義のできる数の上限を決めていて、漢字を登録したいと思っていても物理的に登録ができません。

ただ、ゆいいつ無制限にそうした「ローマ字定義」をほぼ無制限で行なえる日本語入力ソフトがWindows仕様の「Google日本語入力」だったのです。残念ながらAndroid版やChromebook版の「Google日本語入力」にはローマ字定義の項目すらないのですが、Linux版のGoogle日本語入力である「Mozc」では設定をいじることでローマ字定義を設定ファイルからインポートすることができるので、過去に入手して保存していた増田忠士さんの各種入力用のローマ字定義設定ファイルを読み込ませれば、私が使っている超絶技巧入力の他に、テンキーを使って片手で日本語の入力ができる「片手チョイ入力」も使えるようになります。今まではWindowsパソコンでしか使えなかったので、今回のChromebookの購入で、Linuxアプリからエディターやオフィスアプリを立ち上げて、そこで慣れ親しんだ入力方法が使えるのではと思ってここ数日試していたのですが、何度やってもうまく行きませんでした。

基本的には設定からLinuxを使えるようにし、ターミナルからコマンドを入れて、各種アプリや日本語フォント(それすらデフォルトでは入っていないのです)、日本語入力ソフトのMozcをインストールし、ターミナルを立ち上げると自動起動するように設定をしてみたものの、試しに入れたoffice系アプリや、本命のエディタにおいて、英語と日本語の切り替えさえできず、正しく各種設定やアプリがインストールされているのかもわからず、途方に暮れていました。

エディタでは新しく書類を作った時に名前を付ける欄のところではMozcが使えているのに、エディターの画面では日本語を入力することもできないという状態でした。

そんな風にしてLinuxアプリを入れた中には、ウェブブラウザの「Firefox」も入っていたのですが、これも当初は日本語入力ができない状態だったものの、一度全てを削除してから改めて先達の書いておいてくれた内容の通りにセットしたところ、検索窓では英語と日本語の切り替えができていまして、日本語はMozcで入力ができる状態になっていました。

そうなれば、問題は一気に解決に向かいます。ウェブブラウザ上で日本語入力ができれば、クラウドに直接アクセスして、そこのエディタから、長文の日本語入力が可能になりました。ネットにつなげておけば、その場で書類を更新でき、他の端末とも共有できます。ブログの場合、firefoxからクラウドを開いてそこで入力し、アップ作業はChromeの方でするような事もできるので、私にとってはこれで十分、Chromebookが日本語入力用のモバイル系ハードになりました。

こうした入力系のハードにはキングジムのポメラもありますが、できる事はChromebookの方が多く、しかもポメラではローマ字定義のセットもできませんので、ポメラより安く性能も凌駕した製品に私にとってなった気がします。当然この文章はMozcを使ったfirefox上で書いています。文昨の途中保存も「Ctrl+S」でできるので、ほぼパソコンと変わらない操作をChormebook一台で実現できるようになりました。一度作った文章はmicroSDカードにもバックアップを取っておけるので、その点も便利ですね。ここを読んでいただいている方にはわけのわからない部分もあったと思いますが、工夫次第で活用の幅がさらに広がるのがChromebookだと現在は断言できます。価格が安く手に入るなら、使ってみて損はないハードです。


Chromebookを実際に使ってみて感じたのはAndroidアプリが大画面で使えるかどうかだった

何回も引っ張ってすみませんが、昨日ついに注文したChromebookがやってきました。サイズは11.3インチワイドのMacBook用に作られたPCケース(内寸縦200ミリ横300ミリ)にピッタリ収納可能なので、改めてケースを購入する手間が省けました。ワイド幅のせいがキーボードの大きさと間隔にも余裕があり、文字入力については全く問題ないどころか、長文を書く場合にもこれで十分といった感じになっています。

以前Chromebookを使っていたころには、本当にChromeとその機能拡張だけしか使えませんでしたが、今回購入したChromebookの仕様はGoogle PlayからAndroid用のアプリをダウンロードして使えたり、Linuxをアプリから起動することもできるようになっています。実は、無理にLinuxを入れて、chromeOSとは別に起動させて動かしていたので何かの拍子にchromeOSも起動できなくなってしまったという苦い思い出があります。現在はベータ版とはいえ、一応chromeOSの設定からターミナルを使えるので、比較的安全に使えそうだということで、まだ設定はしていないものの、chromeOSだけではできないことは、Linuxのほうでできるように今後設定していこうと思っています。

と言っても、普通の方ならLinuxを使用するようなことなく殆どchromeの機能拡張だけでやれることがほとんどだと思います。

実はこのテキストは新しいChromebookを使って書いています。とあるクラウドの機能拡張をインストールすることによって、クラウドにアップロードした書類を直接編集することができ、Officeファイルもオンライン上であれば、そのまま表示して編集も可能です。もっとも、エクセルの書類とは言っても、金銭出納帳のような単純な表計算ファイルしか旅行の時には使うことはないと思います。お金を使ったら金銭出納帳を開き、その都度キーボードから入力してクラウドを更新することもネットに繋げていれば問題なくできます。

かつては、単3電池二本で動くキーボード付きマシンであったNECの「モバイルギア」という端末を好んで使っていた私としては、正当な進化が行われたハードのような気もしますが残念なところもあります。それが、個人的に楽しみにしていたAndroidアプリの使い勝手でした。大体の作業はウェブブラウザで行うことができるのですが、ゲームであったりテレビ視聴アプリなど、Androidアプリが使えると嬉しいものもあります。

ちょっと戸惑ったのは、Androidアプリをインストールした直後は、スマホサイズの画面で固定させているので、もしかしたらせっかくのChromebookの大画面が活かせないのかなと思ったら、ウィンドウの大きさは私が使いたいと思っていたアプリについては、問題なくChromebookの大きな画面で使えるようになりました。ということは、見てくれはWindowsノートのようでいて、Windowsでは使えず、Androidでしか使えない機能を使うことができるようになるので、今後の可能性はかなり大きく、使い方を工夫すれば、WindowsノートとAndroidタブレットでできることをまとめられる可能性があるということです。

もちろん、細かいことや専門的なことはWindowsノートが必要ですが、今後は出かけた先で行うことによっては、Chromebookを持ち出すことの方が多くなるのでは? とおもえるような使い勝手という感じです。とりあえず、しばらくは通勤にはChromebookの方を率先して持っていき、出先で使いながらその限界というものも探っていきたいと思っています。


ACアダプターやモバイルバッテリーこそ日頃の価格を把握した上で安く買える時期を待つのが大切か

昨日たまたまテレビを付けていて見たのが富山から静岡まで北アルプス~中央アルプス~南アルプスを8日間掛けて縦断する実に過酷なレース「トランスジャパンアルプスレース」のドキュメンタリーでした。

山岳レースでいかに早く目的地に到着するために、選手たちは様々な工夫をしていたのですが、過酷な行程を進むためには必ず持っていかなければならないものが運営側から提示され、項目のチェックもあります。その中で、昨年のレースで優勝した土井陵選手のえげつない持ち物の軽量化は、さすがにぶっちぎりで優勝するだけあり、すさまじいものがありました。

例えば、筆記用具のボールペンについては、中の芯だけを抜いて持って行ったり、携帯トイレについても、市販のものを使うのではなく、自分でできるだけ小さく軽くするために自作するなどして、他の選手と比べても明らかに軽い荷物にまとめることを徹底して行なっていました。一つ一つの重さの差は少しでも、塵も積もれば山となるを正しく地で行くような感じで、特にこうしたレースだけでなく自分の命を危険にさらす山行では、いかにして持っていく荷物を小さく軽くするかというのは、大切な問題でもあります。

私自身、つい旅行に出掛ける時にはあれもこれもということでカバンの中をパンパンにしてしまうような傾向があります。それでも自分で持って移動することができる範囲であれば良いのですが、大きく重くなるということになると、体力的にきつくなってしまうような事も起こってくるかも知れないので、特にモバイル関連の荷物について、いかに今後減らしていくかということが大きな課題であると思っています。

以前は、ネット通信を外出先で行なうためには携帯電話だけでは難しく、スマホもないのでノートパソコンを持って行っていました。当時はMac使いだったのでAppleのノートブックであるPowrBookを持ち出していたのですが、本体はもちろん大きく(小さくコンパクトな機種は確か50万くらいしたのでとても買えませんでした)、ACアダプターもレンガのようで、一式をバックパックに入れて持ち歩くだけで肩が痛くなっていたことを思い出します。その後、より小さなノートパソコンを物色する中でWindowsのノートに移行しましたが、ACアダプターと予備バッテリーの大きさや重さは相変わらずでした。

まだ届いていませんが、今回購入するChromebookがUSB TypeC端子から充電が可能ということで、ようやくかさばるACアダプターとはおさらばできます。汎用品が使えるということは、今までだとACアダプターの断線だけでノートパソコンが使えなくなってしまうような事が起こっていたのが、自分でストックしているものといつでも代替が可能で、今後さらに小さくて性能の良いものを買い足せば、現在よりもさらにコンパクトにまとめていけるということになります。

今回、本体に付属するACアダプター45Wと同じ出力を持つ汎用のACアダプターについて、たまたま安く買えた時に購入しておいたので、改めて小さなACアダプターを探さなくてもお出掛け用のセットを別に用意できています。

ただ今後の事を考えると、ノートパソコンの充電器として利用しながら、同時にスマホの充電もできる複数の出力端子を持つ、高出力のACアダプターを一台用意すれば、旅先で使うには複数のものを持っていかなくても良くなるので、今後はそうした製品についても価格に気を付けておこうと思います。

先日までアマゾンのセールで、そうした製品も最大3割OFFくらいで売っていましたが、実は最安で購入するにはまだ時期を見る必要があると思います。過去にあったセールの内容を確認しながら、やはりボーナスシーズンが一番安くなると思うので、来月以降か年末年始あたりのセールを狙うのが良いのではないかと思っています。

ちなみに、すでに購入してあったChromebookで使える汎用のACアダプターはANKERの100Wポータブル電源に付属していたもので、単体購入ではなかったことでかなりお得にゲットできました。今後はグレードアップを狙っていきますが、すでに必要なものはゲットしておいて、欲しいものは値が下がった時を狙って買うということができれば、汎用なものであれば様々な使い道があり、元からあるものについても別の場所で使うことができるようになりますので、それほど無駄にもなりません。特に電源関連のアダプターやバッテリーは安売り情報が色々と出てくるので、それほど必要性を感じなくても安いと思うくらいのセールがあれば買うくらいの感じで待つことで、負担を抑えて良いものが揃えられるのではないかと思います。


新たなモバイル端末を物色する中で安いタブレットよりもChromebookに魅力を感じる点とは

自宅で行なっているパソコンでの作業環境を外に持ち出すために、現在は10インチの2in1Windowsノートを持っています。データの多くはクラウドに移行しているとは言え、色々な情報が中に入っているのに心配な点はあるものの、いざということになればOffice互換のソフトも入れていることもあり、泊まりでのお出掛けには持っていくことが多いです。それ以外の場合にはスマホで何とかできるということもあるので、今まではAmazonの8インチFireタブレットを利用することはあっても、それ以上のサイズのAndroidタブレットを今までは敬遠していました。

ただ、今回モバイル回線をスマホ2台に絞り、そのうちの一台をデータ通信専用の回線にしているので、現在ある8インチのタブレットより大きく、外で動画を快適な環境で見るために10インチクラスのタブレットを買い足しても良いかもと思って色々と物色していたのですが、ネットの安売り情報で安いと思ったものは、その殆どがメモリが少なかったりCPUの能力をあえて低くすることで低価格を実現しているようなものだったので、なかなか選べずにいました。

また、10インチクラスのタブレットを手にしたなら、本体カバーにもなりそうなキーボードが付けられそうなものがあれば、ちょっとしたウェブ操作だったら一台で完結してしまいますし、今あるノートパソコンやスマホと同時に使ってもそれなりに使えそうだと思っていたら、それならもう一つの選択肢があることに気付きました。それがOSというよりも立ち上げるとウェブブラウザのChromeが動くだけというシンプルなパソコンChromebookだったのです。

私自身、まだ現在のような多様な利用方法がなかった頃にかつて2万円弱で購入したChormebookを使っていたのですが、自宅でもパソコンと同じChormeが動くので(逆に言うと当時はChromeのみで使っていました)、ウェブブラウザ上で済む作業であれば全てできてしまいますし、マシンスペックが低くてもデータはクラウドに置くようにすれば、外での作業にも一応対応できます。もちろん、ブラウザ上で動画なども見られます。私が使っていた頃と比べると、最近のChormebookでは一部のAndroidアプリも動くので、動くアプリによってはAndroidタブレットでやろうと思っていることもできそうです。

問題はキーボードが付いていることでタブレットより大きく重くなってしまうということと、価格も高めだということです。そんな中で、タブレットを含め色々な機種の安売り情報をリサーチしていたのですが、中古販売で知られているイオシスで中古品でないアウトレットのchromebook(ASUS chormebook Flip C214MA)が多少古いものの、送料を入れて1万4千円弱で販売されているという情報に触れたのです。

Chromebookの場合、セキュリティ関連の保証が機種ごとに違うのですが、そのChromebookは2020年に販売されたもので、予定では2026~7年頃迄はセキュリティアップデートがされそうです。また、11インチのフリップタイプで、画面をくるっと反転させてタブレットのようにも使えるし、ノートパソコンのようにしても使えるというものでした。元々学生が3年間使えるように作られたものなので、落としたり水をこぼしたりしても故障しにくい堅牢性もあるので、モバイル用途には合っています。

そして、電源はTypeCのUSBタイプのACアダプターが付属するものの、純正の充電器とケーブルはかなり大きくなっています。しかし、USB TypeC対応汎用の充電器が使えるというのも、モバイル環境にはもってこいです。残念なのは、といっても全てのChromebookに共通する仕様ではあるのですが、テザリングはWi-Fiのみということですが、テザリングするAndroidスマホとChromebookを連携すれば、Chromebook側からスマホをホットスポット化できる機能があるということです。これだとテザリング用スマホをバッグに入れていてもネットに繋ぐことができるので、改めて便利だということがわかります。

ただ、Chromebookで色々なAndroid用のアプリが全て使えるわけではないですし、機種によって使えるアプリが限られるということもあるので、人によってはAndroidタブレットに外付キーボードの方が使いやすい方もいるかも知れません。

私の場合、ChromebookにはLinuxアプリを導入することで、日本語入力環境でmozcというWindowsの「Google日本語入力」とほぼ同じように使える日本語入力ソフトが使えるというのが大変大きな魅力です。現在、私は多少特殊な日本語入力をGoogle日本語入力にセットしているのですが、それをChromebookでもセットできるなら、テキスト入力をしてその内容をmicroSDカードに逃がすこともできるので、外でOfficeソフトを使うことがなく、ウェブ閲覧や、ブログ更新のための文字入力だけをするつもりなら、わざわざWindowsパソコンを持ち歩くまでもないことが決め手になり、改めてChromebookを注文してしまいました。こういったことはAndroidタブレットにキーボードを付けてもできないので、私にとっては大きな購入動機になりました。

今回注文したChromebookは古くてアウトレットなので、どこまで自分で想定している使い方ができるかわかりませんが、週明けには実物が到着すると思うので、その時に改めて紹介させていただければと思っています。


個人的にスマートフォンにもズームがあると嬉しいが旅行にはデジカメとの併用が良いか?

先日、車でお出掛けした際に感じたことがあります。外で写真を撮るためにスマホを構えていて、遠くのものを大きく写したい場合には、スマホのカメラの場合、対象に近づくしかないので、かなり歩く歩数が増えました。

個人的には疲れましたが、現状では大きくスマホで写したければ自分で動くしかありません。動く歩数が増えることに問題はないのですが、自分から近づくことができず、近づくことができない場合もあります。近くまで寄りたくても近くまで行けないような状況は世の中にいくらでもあります。野鳥やスポーツ、柵で仕切られた遠方にある被写体を撮影したいような場合です。とりあえず写真を遠くから撮って、対象の付近を切り抜くという方法(トリミング)もありますが、旅先で色々な写真を撮るためには、やはりズームのできるレンズが付いたカメラが欲しいところです。

まだこれほどスマホが普及する前には、片手の中に入るようなコンパクトデジカメ市場が活況で、国内の多くのメーカーから色々な製品が出ていました。残念ながらスマホの普及によって、コンパクトデジカメという市場は無くなってしまい、コンパクトな製品でもセンサーが大きくなって、それなりに高価で高性能なものだけが生き残っていったので、お金を出せば良いものが手に入るものの、スマホの性能に不満を感じる人にとってはなかなか新品を買うのも大変な時代になっているように思います。

ただ、私自身もそうしたお出掛けにすら昔買ったデジカメがあっても持っていかないほどスマホがあれば良いという気になってしまっているのですが、先日はやはりデジカメを持ってくるんだっと思えるような状況になったこともあり、改めて押し入れの奥にしまっていたデジカメを出して動作確認をしてみました。

手持ちのコンパクトデジカメの中で、今でもそれなりに使えるなと思うのは、ともにオリンパスの「XZ-10」と「TG-5」でしたが、先に購入したXZ-10の電池の持ちがあまり良くなく、これでは外に持ち出しても少し撮ったら電池切れになってそれ以上撮れなくなってしまうようになっていました。本体動作に問題はないのですが、これでは故障しているのと同じようなものです。「TG-5」は防水機能のあるダイバーにはお馴染みのカメラですが、こちらはそこそこ電池も残っていて使えるのですが、ちょっとゴツゴツしていて、日常のお散歩カメラであれば「XZ-10」も使いたいなあと思い、ネットで探したところ、安い互換電池がまだ売っているので購入することにしました。

写真のデジカメがオリンパスのXZ-10で、これは新品で店頭購入しました。横にある電池のうち上が純正で下が今回購入した互換電池です。このカメラの概要については、作家のたくきよしみつさんのサイトが詳しいので、ここではたくきさんのサイトの方にリンクを貼らせていただきます。中古でももし程度の良いものが入手できたら、今でも十分スマホ内蔵のカメラよりも良い写真を撮影することができると思います。

https://takuki.com/gabasaku/xz-10.htm

デジカメの世界というものも今は変わってしまい、レンズ交換式の一眼レフやミラーレスといったデジカメは新品で買うにはかなり高額になってしまいました。となると、やはり昔からそうですが新品ではない中古カメラを狙うということになってしまいます。といっても、まだスマホが昔のコンパクトデジカメの性能を超えられない部分があるように、古いカメラでも個人で楽しむ分においては十分な部分も多いと思います。これからデジカメを試したいと思っている方は、程度の良い中古カメラやレンズを選び、予備電池については互換電池あたりも物色しながら、お金がないならないなりに楽しめるものにしていきたいところです。フィルムカメラの時代と違い、現象やプリントにそこまでお金が掛からないというのは、写真を趣味にする場合には良い傾向の一つでしょう。

そうは言っても、古いデジカメでもやはりデジカメ本体にはスマホと一発接続できるWi-FiやBluetooth接続機能があり、ワイヤレスでスマホへの撮影データの取り込みおよびクラウドにアップすることによってのバックアップまでできるくらいの機能は欲しいところです。ちなみに、私の持っているコンパクトデジカメではXZ-10では駄目で(いったんケーブル接続する必要有)、TG-5であればワイヤレス接続は可能です。本当は、撮影機能やスマホ連携機能にバランスが取れた、もう少し本格的に撮影可能なデジカメが欲しいのですが、今ある機材とかぶらないように、次の候補についても現在考えながら、今あるものを大切に使い続けていこうと思っています。


楽天Hand5G購入後に揃えておきたいアクセサリは2,000円以下でも十分揃う

Rakuten Hand 5Gというスマホはその小ささに特徴があり、シャツの胸ポケットに入れてもそれほど負担にならないくらいです。逆に、今まで6インチクラスの普通の大きさだと思っていたスマホと比べると、6インチスマホが本当に大きく重く感じます。今後は身軽に色々なことをこなせそうなのですが、そうしたHand5Gにもその小ささゆえの弱点があります。今回はそうした弱点を克服するための私が購入したグッズについて見ていきたいと思います。

といっても、この写真のものが全てなのですが、今回はネットストアで在庫が復活していたレッドを購入したのですが、裸で持つにはちょっとその小ささが気になるのですね。そこで、ストラップホールの付いたソフトケースとガラスカバーのセット品をAmazonで注文しました。セットにはストラップも付いているのですが、ストラップだけは100円ショップのガラケーの時代からあるストラップを付けています。このセットは以下のリンクのものですが、購入当時は本当にHand5Gに合うのか? と思ったものの、Hand5Gの大きさは以前からあるHand(4G)と大きさは同じだそうなので、以下のリンクの製品(私が注文したもの)で大丈夫だと思います。Hand5Gは生体認証を画面に指紋を付けて行なうので、ガラスカバーを貼る前の裸の状態で行なった方が良いということなので、作業の順番にはお気を付け下さい。

カバーを付けてガラスカバーをセットすれば通常画面が割れるようなショックを受けても本体を守ってくれると思いますが、そもそもHand5Gは本体が小さいので、首からネックストラップで吊り下げて、さらにシャツの胸ポケットに入れていれば対策としては万全ではないかと思います。こうしたスタイルで問題ない方はぜひお試し下さい。

あと、使ってみてあれっと思ったのは、Hand5Gにはイヤホンジャックが無いのですね。同時に今まで使っていたOPPO Reno5Aも併用するので、そちらの方で有線イヤホンを使うケースはあるのですが、有線イヤホンをアンテナ代わりに使うFMラジオは基本的に使えないのが残念ですね。本体せっとには充電用のCタイプUSBをイヤホンジャックに変換する短いケーブルは付いているものの、これだとそのままでは充電しながらイヤホンを使うことができなくなります。

ということで、加えて購入したのがダイソーで売っている完全ワイヤレスイヤホン「TWS002」(税込1,100円)を購入しました。最初の写真でHand5Gの左にあった卵のような物がそれです。開くとこのようにイヤホンが入っていて、充電はケースにケーブルを繋いで行ないます。ケースと両方合わせても2千円以内で収まったのは、安い本体価格1円と比べても高いのですが、それでも十分に使える印象です。このワイヤレスイヤホンは充電用のケーブルを用意する必要がありますが、Hand5Gと同じTypeCの端子から充電するので持ち運びのケーブルを兼用することができます。

音質や案内音声は安っぽい感じがするものの、それでも安くて失くさない限りは使えますので、radikoなどを聞くには十分だろうと思います。ちなみに、完全ワイヤレスイヤホンは、定期的な安売りがありだいたい2千円くらいで買えるXiaomiのスタンダードタイプのものも持っているのですが、こちらはOPPO Reno5Aの方とペアリングしてあるので、機種別で使えば良いかなと思っています。失くしたり落としたりしてもそこまでショックのない価格で使えるなら、Hand5Gとのセットとしては、本体電池の容量が少ないこともあり、小さめなものでもモバイルバッテリーとTypeCのケーブルがあれば何とかなります。モバイルバッテリーは元々持っている方もいると思いますので、これ以上のアクセサリーは購入せずに安上りに済ませることにします。


楽天の1円端末「Hand5G」が到着して手にした感じと今後への期待

現在、回線の大幅な更新を行なっているのですが、まずはOCNモバイルONEに紐づけていたメイン番号の回線を楽天モバイルに変更する方が先になり、週末に申し込んでおいたRakuten Hand 5Gが昨日になって早くも届きました。eSIMにするのは初めてなのですが、開通手続きを済ませてからプロファイルをダウンロードできるまで少々時間がかかってちょっとじれましたが、何とか無事にeSIMが使えるようになり、現在は膨大なアプリの設定をやり直しているところです。

そんな中、元のメイン端末の方から「緊急地震速報」が急に鳴り出しました。ただ、元メイン端末はHand5Gの回線開通とともにSIMカードは入っているものの、LTE通信は使えなくなっているので、Hand5Gの方は緊急地震速報が鳴らず、元の端末だけなぜ警報音が鳴るのかちょっと不思議だったのですが、これは元端末の方に「Yahoo!防災速報」アプリが入っていて、アプリの設定で震度3の揺れが予想される地震が自分の居場所で起こることが感知された場合、アラームが鳴るように設定されていたのです。

おかげで、テレビを付けていない状態で緊張感を持って揺れに備えることはできましたが、もしこれが外で普通にアラーム音を鳴らすようなことはマナー違反になるような場所にいたらと思うと、今後のアプリ設定にも気を付けなければならないなと改めて思います。

Hand5Gは、今まで使っていたスマホと比べるとかなり小さく、文字を見るのには少々厳しいと思う人もいるかも知れませんが、私にとっては十分ではありませんが、見えないという感じではありません。小さな端末で持ち運びについても苦にならず、通話中心の端末としてはこれ以上ない端末だと自分でも思います。ただ、楽天モバイル回線は今回5G対応のものにしたため、自宅でも5Gの電波で使えるようになり、自宅の光通信では90Mbpsがせいぜいなのですが、楽天5Gではさっき計って130Mbpsと光回線より早い(自宅の光はモジュラージャックからなので最大100Mbpsが限界なのです)ので、ちょっともったいないですね。

ちなみに、今まで使っていた元端末は動画など大量のデータ通信をカバーするための回線のSIMを入れて利用予定にしています。Hand5Gの方のデータは月3GB未満に抑えて、主に通話と電子決済などに使っていこうと思っています。
それにあたっておサイフケータイの引っ越しと、先日導入したばかりのマイナンバーカードの電子証明書の移動も行ないました。当初は何度やっても進まないのでイライラしていましたが、実はマイナポータルアプリだけでなく「おサイフケータイ」アプリも更新しておかないとうまく進まないことを理解してからは、あっという間に電子証明書を読み込むことができました。小さな端末の方が持ち運びしやすいですし、データ使用と通話・電子決済で使う端末を分けることで、今よりも使い方にメリハリが付くような気がします。

ちなみに、ケースと保護カバーは同時に注文せず、別の安いところのものを購入したのですが、到着は一週間後ということになってしまいました。それまでは落下や破損に十分気を付けて、元端末と同じように使えるように設定を続けていければと思っています。


モバイル運用で心強いのは複数の作業方法を持つハードであることが重要・2in1のタッチパネルについて

大きな地震が自分の住む場所で起こり、避難を余儀なくされた場合、色々なものを持って逃げるとは思うのですが、小さくても色々な用途で使えるハードが一台あると、それなりに便利なところはあります。私は10,1インチのWindowsタブレット(2in1)を持っているので、その一式を持って出られるようにと考えているのですが、今回改めてWindowsタブレットを出してみて、改めてその作業手段の多様さが有難いということを実感しました。

というのも、普段はタブレットと言ってもUSB端子の付いたキーボードユニットと、無線で使えるマウスをマグネット方式で物理接続してノートパソコンのように使っているのですが、昨日久しぶりに電源を入れて使おうとしたら、見事にマウスの電池が切れてしまっていました。

キーボードユニットにはタッチパッドがあるので、パッドの操作で十分に使えるのですが、さらに画面を触って操作できるタッチパッドの有益性というものも改めて感じました。パッドにある矢印を操作しながら目で追うよりも、直感的にリンクを画面を直接触ってクリックした方が作業的には早いですし、状況的にキーボードを使えないような状況であっても、画面から直接文字入力をすることもタッチパネル搭載機であれば可能であるので、移動しながらの入力にも十分対応できます。

そう考えると、普通のノートパソコンでなく、キーボードと本体が分離し、タブレットとしてもノートパソコンとしても使えるタイプのハードにしておいて良かったのではないかと改めて思います。最近になってTypeCから複数のUSBや映像端子を使えるようにするハブを導入したので、あえてキーボードユニットを使わずに使い勝手の良い外付キーボードやその他周辺機器を使えるようにしています。その際マウスが使えなくても、タッチパネルで直接操作しながら作業を進めることもできそうで、自由度はノートパソコンより高いですね。

なお、こうしたハードの中には色々な種類があり、思い付くだけでもiPad、Androidタブレット、Chromebookというようなハードを使う方もいると思いますが、私の場合は日々Windowsパソコンを使っているので、その環境をそのまま持ち出すには、外で使うならWindowsタブレットの方を使うことになるでしょう。本体に通信ユニットを入れたい場合にはiPadやAndroidタブレットが良いでしょうが、幸いなことに私の使っているWindowsタブレットにはSIMカードスロットに通信カードを入れれば単体でも通信できるので、その点でも手離せないところです。ちなみに、後からモバイルルーターを追加購入したので、あえてそうした通信ユニットを本体に内蔵したものを買わなくても良いかも知れませんが。もちろん、iPadやAndroidタブレットを歩き用のマップのように使いたい場合には、豊富なアプリでグレードアップできるセルラーモデルがあれば、スマホより大きな画面が使えて便利なので、出先での使い方によって用意するハードの種類は変わってくると思います。

以前は使っていて新しく買い足したいと思っているのは、実はChromebookです。Chromebookはスイッチを入れるとすぐに起動し、基本的にはウェブブラウザーのChromeを使うだけなので、自宅でのちょっとしたウェブ閲覧やネットショッピング用に使う事については一番便利だと思います。また、自分のパソコンを触って欲しくない家族や友人に使ってもらうにはちょうどいいハードではないかと思います。ただ、使用するシチュエーションが違ってくるので、今後Chromebookを購入する場合には、多少画面が大き目のものの方が便利かも? と思います。

理想としては自宅で使うパソコンの画面を15インチにするとしたら、Chromebookを13インチクラスにして、モバイル用のWindowsタブレット(2in1)は10~11インチクラス(WindowsタブレットとChromebookの大きさは逆でも良いかも)というのが理想です。できればChromebookもタッチパネル搭載や通信ユニットが入っていて、Androidアプリが動くなら、それはそれで便利なので、私の理想に合ったものが安く手に入ると、さらに簡単に使えるようになって嬉しいですが、それは今すぐに必要なものではないので、色々と情報を収集しながら自分の理想に合ったものを安く買えるように準備していこうと思っています。


Rakuten Hand 5Gが一台1円で売られているが個人的にスルーすることにした理由

すでに楽天モバイルを先月解約してしまった自分としては、まさにその直後のタイミングで人気のスマホであるRakuten Hand 5Gが一台1円で売られるようになり、俄然注目をされる存在になったような気がします。

当初は複数台の購入が可能だったものの、その後に一人2台までになり、現在は一人1台限定になったということからすると、多くの人たちが申し込んでいると見ることができるでしょう。

楽天モバイルの契約と解約については、日割りは使えず全て月割りとなるため、解約するなら月終わり、契約をするなら月初めにした方が、かかる月額は変わらないので購入する時期の目安にはなると思います。ただ、私の場合は解約してからあまりにも時間が経っていないということと、今後の楽天モバイルがどう変わっていくかによって第四のキャリアである楽天モバイルの使い方が定まらないため、今回の「お祭り」は見送ると思います。

そして、今回のRakuten Hand 5Gは物理SIMではないeSIM専用機なので、いざという時に今まで使っていたホームルーターにSIMを入れ替えて使えないというのが私にとっては大きなウィークポイントでもあります。そして、これは当然ではありますが、楽天の回線とひも付きになっているというのが今の自分にとっては不自由だということもあるのです。

ちなみに、Rakuten Hand 5GはSIMロックはかかっていないようですが、対応バンドは幅広く、auだけでなく(楽天モバイルはパートナー回線でau回線が利用できるので)、ドコモ、ソフトバンクのプラチナバンドも掴む仕様です。ただし、ドコモ網のMVNOである日本通信(HIS含む)では利用不可という情報があるので注意しましょう。デュアルeSIMで使う場合、公式なアナウンスからすると、au回線(MVNO、サブブランド含む)とのデュアル運用、特に基本料金のかからないpovo2.0との運用がまずはおすすめでしょう。

さらに、ネットを見ていたらあえてRakuten Hand 5GにeSIMをセットしないで、音楽プレーヤーとして使っているという方のページを見たのですが、Android11と少々古いものの、アプリのバージョンアップにも十分使えるので、メインスマホにおサイフケータイ機能が付いていない場合の決済用途と、必要に応じて使うマルチメディア機として使うのもありだと思います。そうなると現状では楽天モバイルの回線に月千円(月3GBまで)の費用を掛けて持つかという話になります。中古の本体を安く購入できれば、楽天モバイルで運用せずに、povo2.0でスマホ決済用とメディア利用端末として使うのならありでしょうが、その場合は1円とは言わないまでもかなり安く本体が買えるかどうかがポイントだと思います。

今後については、まずは楽天モバイルがプラチナバンドを取得して、単体での運用でも他のキャリア並みに使えるようになるかということが問題です。さらに、Rakuten Hand 5Gはマイナンバーカードの電子証明書を取り込んで使える機種のリストに入っているので、端末単体で購入して専用に使うのも面白いかも知れません。ただ、対応する回線が使えない可能性もあるので、メイン端末として使おうとする場合には、回線付きの1円という価格に惑わされることなく、今後さらに市場に出てくるであろう、中古での購入の方が良い場合もあります。長く使うなら、できればSIMフリーで他の3事業者の物理SIMを含むSIM(当然eSIMも)が併用でき、今後長く色々な状況で使い続けられる端末が1円とは言わなくても安くなった時に購入および回線加入の可能性について考える方が、個人的には良いと思うのですが。(コメント欄からのご指摘により、マイナンバーカードの電子証明書が利用可能という情報をいただきましたので、その事実を基に内容を変更いたしました)


モバイルバッテリーを利用したUSB接続ライトを作るための具体的な方法

注文していた機材が届き、無事に新しい充電式のライトができましたので、ここで改めて紹介させていただこうかと思います。まずは、今回注文していたUSBコネクターにON・OFFのスイッチが入った「USBスイッチ付きコネクター」です。

価格的にも安く、発送もポスト投函で早めに届きましたので、すぐに試すことができました。普通に使われる方は、例えばスマホ充電をモバイルバッテリーからしていて、100%になった際に過充電を避けたり、データ通信を切ったりなどすると思うのですが、今回はライトのスイッチとして使います。次に、USBに接続するためのライトですが、これは実はエネループのUSB充電器BQ-CC87Lに付いていたもので、小型ライトの先にUSB(Aタイプ)端子が付いている「LEDライトアタッチメント」です。

これをUSBスイッチ付きコネクターに付けると少し長くはなりますが、それでもコンパクトです。ちなみに、BQ-CC87Lはエネループやアルカリ乾電池を入れるとモバイルバッテリーとしても使用できますので、乾電池でもLEDライトを使いたい場合には同時購入しても良いかも知れません。もちろん、USBに繋がる小さなライトユニットはたくさんありますので、すでに使用する電源を確保されている方は安い価格で売られているライトユニットのみの購入がおすすめです。

最後に、手持ちのAnkerの小型モバイルバッテリーとつなげてみました。ライトユニットだけだとUSBに接続したら点灯し、取り外したら消えるという形になるので、暗闇で使うにはライトを落としてしまうこともあるかも知れず、実に使いにくいのですが、このスイッチ付きのアダプターをかますことで、使い勝手はかなり向上します。

このように、手にすっぽりはまりますが、専用のバッテリーを新品で買うというよりも、使い古した容量少なめのモバイルバッテリーの第二の人生として使っていくのが良いかと思います。さらに、そうして用意したモバイルバッテリーが電池切れを起こしても、他の古いバッテリーを充電していれば、そのモバイルバッテリーに簡単に付け替えてセットを懐中電灯や、白い袋を上からかぶせてランタン的に光を拡散させて部屋を広く照らすような事もできます。

本当に非常時だけに使うつもりだと、ライト関連のハードはかさばりますし、いざ使おうと思った時に充電されていないような場合に使えないなど色々と問題になります。しかし、このセットの場合は今使っているモバイルバッテリーをすぐにライトとして使えるので非常灯として用意するには適当ではないかと思います。コスト的にもモバイルバッテリーがあればそうかかるものではありませんので、興味のある方は自分のお好きな組み合わせを考えながら揃えるのも良いかも知れません。