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Amazonプライムセールでつい注文したFire 7 タブレット

ネットのセールに便乗するつもりはそこまでないのですが(^^;)、今回様々なお買い得品の中で、そこまでお財布に負担を掛けず、さらに今までできなかった新しいモバイル形式での利用を考え、Amazon関連のアプリしか使えないことで元々安くなっているFireタブレットが安くなっていたので、その中でも割引率が高く、さらに3千円台という価格の「Fire 7 タブレット」をポチってしまいました。

Fireタブレットには今回購入した7インチタイプの他に、8インチと10インチのタイプが有るのですが、8インチは除外して7インチと10インチのタブレットで迷ったのですが、このFireタブレットを購入する場合には、あくまでこのタブレットはAmazonのサービスを使わせられるようにできているということを念頭に置かなければならないでしょう。

Fireタブレットに載っているOSは、iOSでもAndroid OSでもなく、Amazon独自のOSになります。当然、使えるアプリの数も限られています。Googleのサービスは専用アプリが使えないので、本体に搭載されている「Silk ブラウザ」からの利用になります。また、本体メニューにある「アプリストア」から外部アプリをインストールできますが、全く使えないということはないような感じではあります。アプリストアを見ていて見付けたアプリは、

「You Tube」「DAZN」「Abema TV」「Hulu」「Netflix」「GYAO!」「nicoid」「Facebook」「Spotify」「radiko」「らじる★らじる」「skype」「Instagram」「Twitter」「TikTok」「Dropbox」「One Drive」「Evernote」「Facebook Messenger」「乗換案内」

などです。もちろん、Amazonのphoto、Music、videoおよびKindle、さらにFire TVのリモコンとしても使えるようになるので、これらのアプリで十分だと思えは十分買いのモデルになります。

ただし、このタブレットにはGPS機能がありません。マップについてはWi-Fiに接続されている時にはだいたいの位置を表示することはできますが、モバイルルーターとセットしてカーナビの代わりにはなりませんのでご注意を。

私がなぜ7インチと10インチで迷ったかと言うと、この2種のタブレットはAIスピーカーのAlexa機能が使えるようになっており、タブレットに向かって「アレクサ」と話し掛けるとインターネットに繋がった状態なら本体スピーカーから様々な情報が流れてくる「ハンズフリーモード」に対応します。ただし7インチと10インチのタブレットのAlexa機能には違いがあり、10インチの方にはさらに本体画面を活用して常に様々な情報を画面に表示しておきスマートディスプレイとしても使える「Showモード」にも切り替えて使えるようになっています。さらにスピーカーも7インチではモノラルですが、10インチの方はステレオスピーカーを搭載しています。

大画面でさらに進化したスマートディスプレイ搭載のFire10にするか、小さくて持ち運びしやすく、普通のスマートスピーカーの機能を持ったタブレットのFire7にするかは意見が分かれることでしょうが、個人的には旅先に持っていくことを考えてみました。

私が最初に購入した普通のAmazon Echoには画面もなければ電池も入っていないので、過去のブログで紹介したこともある車内に持ち込んで声で操作するような事については、常に電源を確保して供給しないと難しいのですが、このFireタブレットならエンジンを切っても本体に内蔵された電池を使って使い続けることができます。また、Wi-Fiが使えるホテルに持ち込めば声の操作だけでアラームの設定や気に入った音楽、videoを見ることもできます。

今回は実はもう一つのAmazon端末、Kindleを合わせて購入してしまったため(^^;)、とにかく安く手に入るということと、旅行の際にはカバンの隅にでも押し込んで持って行けば邪魔にはならないので、7インチの方を購入しました。単体で動画サービスや音楽を楽しむなら、10インチタイプも安くて購入しかかったのですが、これはまた安く買える機会を待とうと思います。それまでは7インチのタブレットを昨日のブログで紹介したばかりのモバイルルーターやテザリングのできるタブレットとセットで使いながら、まずはその使い勝手を見てみたいと思っています。安く買うなら本日売り切れまでがチャンスですので、ある程度制限があってもいいと思って自宅や外でも使えるタブレットを探している方は、ひとつ検討してみる価値はあるのではないかと思います。


モバイルルーターを復活させてみました

モバイルインターネットの利用の変化に伴い、それまで使っていたモバイルルーターを使わずにスマホやタブレットのテザリングを使ってパソコンでのインターネットを使っていたのですが、ふと思うところあって手持ちのモバイルルーター「MR04L」を現役に復帰させてみました。

現在私が使っているメインのデータSIMは、スマホに入れているLINEモバイル(SoftBank回線)なのですが、データSIMはあと2枚持っていて、一枚はUQモバイル(au回線)の月3GBプランのSIMで、これをHuaweiの7インチタブレットに入れています。ちょっとしたスマホでのネットはほとんどがメールとLINE、そしておサイフケータイに利用するくらいなので、ネットを外で見る時にはタブレットを使うことが多いですし、スマホと比べても電池の心配をせず使い続けられるので、高速が必要なパソコンを使ったネットでの作業ではタブレットからのWi-Fiテザリングは重宝しています。

ただ、Wi-Fiによるテザリングは大容量のタブレットと言っても電池を食います。電池の持ちを良くするためにはある程度接続スピードを犠牲にしてもBluetoothテザリングで利用したかったところですが、私の使っているタブレットはBluetoothテザリングの親機になることができないのです。

今まではそれでも良いかと思っていたのですが、実は一枚ドコモ契約のロケットモバイルのSIMカードが余っていて、現在はもう一台のスマホに入れてはいるものの、なかなか利用する機会がなくなっている状態でした。それなら解約してもいいようにも考えましたが、日本全国どこでもモバイル通信を行なうためにはやはりドコモのデータ通信が低速であっても使える(ロケットモバイルの契約プランは最大200kbps固定のものです)事は大切だと考えます。そこで、ほぼ使わないスマホに入れるよりもSIMが2枚入り、Wi-FiでもBluetoothでもテザリングが可能なモバイルルーターのMR04Lを出してきたわけです。

MR04Lにはリモート起動と休止機能があり、スマホに入れたアプリからルーターをスリープ状態にしたり、スリープ解除の操作もできます。現在持っている端末の中で通話のために使っているガラホはWi-FiだけでなくBluetoothによるテザリングでもネット接続ができるので、今使っている通話専用のSIMでもモバイルルーター経由でネット接続できるようになります。スマホがあるのでほとんど用はないと言えばそれまでですが、おサイフケータイの機能をガラホで使うためにはやはり外でもネット接続が必要になるので、ほとんど使わないスマホを持つよりも活用できるのではないかと思います。上に載せた写真はBluetoothテザリングを使ってガラホからネット接続を行なっているところになります。

今回、モバイルルーターを復活させたもう一つの理由は、新しく購入しようと思っているさまざまなデバイスの存在があります。近々購入しようと思っている電子ブックリーダーのKindleはWi-Fi接続になりますがこのモバイルルータでも文字本だったら何とかダウンロード可能になるでしょうし、個人的にペアで使ってみたいと思うものに、第7世代の「iPod touch」があります。

過去には、気軽にiOSを利用できる第4世代あたりのiPod touchを使っていたことがあったのですが、コネクタの変更があったりiOSのアップデートができなくなったりで使わなくなってしまったのですが、最新のものだとメモリ32GBなら2万円くらいで買え、しばらくは最新のOSを楽しむことができるでしょう。最新のiPhoneを買うととても2万円では済まないので(^^;)、こういうやり方もあるかなと思ったりします。即時的にメールやメッセージを受け取るにはスマホでいいのですが、スリープ状態のモバイルルーターを起こすことはiPod touchにもできるので、音楽プレーヤーの代わりとして使ういながらネットを見るくらいの使い方ならうってつけではないかと思います。

また、7インチのタブレットより大きな10インチクラスのタブレットを増やすことを考えた場合、SIMを入れ替えて使えるようなLTE対応のものを選ぶより、価格の安いWi-Fi接続のタブレットを増やすならそれほどお金がかからずに済むというメリットもあるでしょう。もちろん、Bluetoothテザリングで問題なく親機として使えるSIMフリースマホを使えばモバイルルーターと同じことはできますが、スマホとして使いながら他の機器の通信もということになると負荷が増すわけですし、とりあえず今持っているものの再利用ができるならいいかなという感じです。

ちなみに、その際に気になるモバイルルーターの電池ですが、本体の設定で常に70%しか充電しないで電池の劣化を感じることはなく今も使えています。この辺も専用機を使うことのメリットだと言えるかも知れません。


MVNOの「スマホセール」はユーザーにとって良いのか

このまま行くと今年の10月には消費税率が10%に上がるということで、実は掛け込みのセールを狙って様々なものについて購入計画を立てているのですが、意外と安く買えないものの筆頭がスマートフォンだったりします。もちろん、今入っている自分の回線を違うキャリア系の回線に変えることで安く買えることもあるのですが、かなり前からMVNOの行なうスマホセールやキャンペーンでは、スマホを割引価格で購入するには(月額負担を安くして分割で購入する場合も含めます)必ず「音声SIM」の契約が必要で、さらに電話かけ放題のオプションなどを付けるとさらに安くなるという、まさに過去に大手キャリアが行なってきたような条件付きのものが全てになっているのです。これでは、使い慣れたSIMを持っていて、SIMの差し替えで使いたいような人は全く恩恵を受けられません。

私がまだ使っている端末の中には、とあるMVNOでデータ専用の月額千円以下の契約でも古くなった端末を処分価格で購入することができた時代に買ったものがありますが、さすがにこれ以上音声端末を増やすつもりはなく、音声通話のかけ放題はすでにドコモのガラケーで実現できているので、ニーズ的には全く合わなくなります。当然、安くスマホを購入する場合には様々な条件があり、契約即解約というようなやり方では様々な手数料を加味すると必ずしも安くならないような感じになってしまいます。

すでに大手キャリアでは実質0円ではスマホを購入できないような形になりつつありますが、こうした事はMVNOにも及んでくることが予想されるので、これから行なわれるキャンペーンやセールでは、乗り換え先のMVNOでしばらく利用することが前提なら悪くない条件だとは思うのですが、セールが終われば通常価格に戻ることになります。そうなるとほぼメーカーの出す定価に沿った金額を分割で購入することで毎月の通信費用の負担増を抑えるようなビジネスモデルが一般化することになると、回線の解約料金はなくなったとしても、端末を購入する事を契約時にセットで行なってしまうと、結局24回払いや36回払いを完了しないうちはなかなか回線を移ることが難しくなってしまう可能性もあります。

個人的には回線との紐づけで端末を買わせるのではなく、MVNOでは当然でキャリアでも普通にSIMだけの契約が普通になり、端末はメーカーが家電店に売りに出したSIMフリーのものを買うようになるべきだと思います。当然最新の「話題のスマホ」は下手をしたら一台10万円以上という高額なものになってしまうかも知れませんが、機能を思いっ切りしぼった廉価版スマホが出てきたり、さらにモデルチェンジして一般販売を終了した機種がアウトレット品として安く買えたり、さらに中古市場が活性化し、使い方によっては十分使える古いスマホが手軽に買えるようになることで選択肢が生まれると思うのです。

現在のSIMフリースマホの価格を見てみると、普通の機能を持つもので5万前後、ASUSやHuaweiの安くてもそこそこ機能があるスマホでも2万から3万円というくらいの価格設定になっています。当然、機能の充実ぶりを見れば3万円や2万円でも安いと私自身も思えますが、家族3人分とか5人分のスマホ代金を出さなければならないような場合の事を考えると2万円でもなかなか出せないという方もいるのではないでしょうか。

今の世の中ではますますスマホのアプリ使えることが前提になったサービスが増えていて、全くスマホがない生活というものが考えにくくなっているような所もあります。個人的には政府はなぜ「通信料」を下げろという事ばかり大手キャリアに勧告し、スマホ代金を安くするような指導をしないのか不思議に思います。競争が大切だというなら、極端な話全てのスマホをSIMフリーにして回線サービスだけで勝負させ、端末はあらゆる販売チャネルで競わせて型落ちを安く提供させたり中古市場を広げることで、車のようにお金がある人もない人も、その人が使えるスマホを自分の懐の範囲で十分買えるような環境になる方がいいように思います。今後には回線の契約とは関係なく学生のお小遣いで十分買えるようなSIMフリー端末の出現を期待します。


スポーツ中継はネット配信に移行させるべきなのか

先週末は天候も良くなく、関西や九州では大雨の被害が出るなど雨に泣かされた週末になってしまいました。そのため、楽しみにしていたのが世界選手権から東京オリンピックにつながる陸上の日本選手権だったのですが、今年の開催のテレビ中継は最悪と言えるものでした。

毎年陸上の日本選手権を中継しているのはNHKで、前半はBSの方で中継し、後半の注目種目は日本全国で見られるNHK総合に移動して放送されます。民放と違ってコマーシャルも入らないので、特に長距離種目のレースを見るのには有難いと思っています。世間では男子100mと200mに出場してどちらも優勝したサニブラウン・アブデル・ハキーム選手に注目された方が多かったと思いますが、私にはもう一つの楽しみがありました。同郷の静岡市出身で、彼女が静岡・籠上中学の頃からそのものすごい走りに注目してきた木村友香選手が、一時期は低迷したものの復調の兆しを見せ、来年の東京オリンピックにもつながる世界選手権の代表選考も兼ねた、女子5000m走に出場したのです。

しかしながら、肝心の女子5000mのレースをNHKは中継しませんでした。なぜかというと、前日の日本で行なわれたG20での米・トランプ大統領の記者会見の模様を陸上の中継をつぶして延々と流し、事前にG20があることは当然わかっていたのでNHKではできそうなサブチャンネルを使った陸上の中継もなく、ネット上では陸上ファンを中心に大きなブーイングが起きました。

まさか翌日の最終日にはそんな事はないだろうと思っていたら、まさかのニュースによる陸上中継割り込みが発生しました。一旦陸上中継は復活し、いよいよ女子5000mのスタートというところになったのですが、何とそこで再びのニュース割り込みが発生しました。世間的には重大なニュースだからこその割り込みには違いないでしょうが、これも前日からある程度予想も可能だと思われた北朝鮮とアメリカ両首脳による合同記者会見だっただけに、なぜ最初からメインチャンネルでニュースがある場合にはテレビをデジタル化したからこそ実現できる、サブチャンネルで陸上の中継をなぜ押さえられなかったのか、今からでも聞いてみたいくらいです。

結局、NHKが中継をしなくなったことで、本来ならNHKで中継されている間には中断するはずの日本陸連が用意しているYouTubeでの生中継チャンネルが復活したので、テレビにYouTubeの画面を映してレースの模様を見ようと思ったところ、それもうまくいきませんでした。陸連としてはテレビとは違い、他の競技で表彰式が行なわれればその様子もきちんと流すというスタンスでライブのネット配信を行なっていたようでして、結局YouTubeで女子5000mのレースが見られたのは最後の400mだけで、4600mまでの世界選手権の選考を考えたレースの駆け引きを全く見ることはできませんでした。

お目当ての木村選手は最後にオープン参加の外国人選手2人に抜かれたものの意地の走りで日本人トップを確保し、見事にドーハの世界陸上への参加が内定になりました。他の日本選手も相当な力を持っているだけに、木村選手の頑張りには拍手を送りたいですが、結果だけを聞かされてレースの様子を見られなかったのは、やはりどうにかならなかったのかと思います。

最近になって、車や列車を使って旅行する機会ではスポーツ中継であっても、モバイル機器のテレビアンテナは貧弱なためテレビのワンセグは使わずに専門チャンネルのネット配信で見る事が増えました。私自身は主にサッカーのJリーグの注目カードを見るために「DAZN」に加入しています。docomoの契約があると毎月の利用料が安くなることもあって、通年視聴料金を支払っているのですが、先日のサッカーの日本代表が出場したコパ・アメリカ大会の全試合生中継や、日本のプロ野球・アメリカのMLB大リーグも並行して配信してくれるので、複数の端末を使って同時に見ることも可能で、これはテレビにはできない芸当だと思います。

2020年にいよいよ東京オリンピックが始まりますが、各競技は同時刻に行なわれている場合も多く、地上波とBSのNHKと民放を網羅しても全ての競技を生中継することはテレビでは難しいと思います。今回NHKがサブチャンネルでの中継を行なわなかったことで、もし大きな政治的なニュースや事件が起こった場合には予定されていた競技の中継も飛んでしまう可能性が出てきたと思えます。それなら、オリンピックの開催期間には誰でも見られるように生中継とハイライトをネットで全競技見られるようにするのが自然な流れだと思うのですが。

過去のオリンピックでもネット配信が行なわれていましたが、今回は特に時差のない国内で行なわれるだけに、その内容に期待が高まります。最近はテレビ番組の見逃し配信をTVerで自宅のテレビに映して見ることも多いので、自分のスケジュールでネット配信を中心に東京オリンピックを楽しむようにする人も増えるのではないでしょうか。東京オリンピックをいい機会にして、ネット配信でスポーツを見る事が一般化し、今回のような中断のない競技中継をできる状態にしてほしいというのが正直なところです。


改めて電子ブックリーダー購入を考えたわけ

インターネット上から情報を得るようになると、なかなか活字の本を読まなくなるということを実感するようになってきました。そして、本を買うお金はあってもたくさんの本を保管しておく場所が確保できないという事情もあり、電子ブックで本を読む生活というものに改めて転換してみようかと思ったりもするのです。

電子ブックは手持ちのパソコンやスマホ・タブレット端末でも見ることができますが、長時間画面を見続けていると目に悪い(ブルーライトを出すため)と言われています。電子ブックリーダーの多くは電子ペーパーという仕組みで太陽の下でもはっきり文字が読め、ブルーライトも出さないので目に優しく、電池の持ちもタブレットと比べると桁違いに良いといった特徴があります。私も過去には複数の電子ブックリーダーを使っていたのですが、だんだん使わなくなって今に至るというところがあります。

まず、どの電子ブックリーダーを購入する前に「なぜ使わなくなったのか?」という事から考えてみると、その理由が何となくわかってきます。というのも、電子本の価値をわからないで使っていると、なかなか通常の紙の本(新品)と同じくらいのお金を出して本を買おうとは思えてきませんし、さらに多くの規格が扱われている中で、今使っている形式の電子ブックのサービスが無くなってしまったらどうなるのか? ということも考えてしまっていたのです。

というわけで、私がたまたま安く買えた電子ブックリーダーで読んでいたのは、著作権の切れた「青空文庫」の古典や、自分で市販の本や雑誌の中から電子化したいものを抜き出して「自炊」したものが中心になったのですが、それだけだとやはり継続して読み続けることができないのです。好きな古典にも限りがありますし、相当の情熱がないと紙の本の電子化という作業を続けてやることも難しいことでした。やはり話題の新刊本や気になった本などをすぐに読むようなライフスタイルが過去にはなかったという事が自分自身を電子ブックから遠ざけてしまったと言わざるを得ないと思います。ただ、そうした事から少しではありますが状況が変わりつつあります。

例えば、私はAmazonのプライム会員なのですが、このプライム会員の特典として毎月1冊の本を専用のタブレットや電子ブックリーダーにダウンロードして読むことができるようになりましたし、毎月の定価料金を出せば(月額980円)そのサービスに登録された本が読み放題になるKindle Unlimitedというサービスも始まりました。ちなみに、現在3ヶ月99円というサービスに人を寄び込むためのキャンペーンも行なっていますが、普通に本好きの人なら自分のものにできないという点はあるものの、読み放題の本を読むだけで事足りるなら紙の本を買い続けるのと比べるとかなり安く新しい本を読み続けられるわけで、Amazon Kindleが安くなれば買って試してみるのもいいかなと思っています。

ちなみに、楽天のkobo専用のリーダーはすでに持っているので(一応バックライト付き)、その電子ブックリーダーを活用するのも悪くはないのですが、Kindleの方は定価がそこまで高くないのに防水機能も付いているものもあるので、お風呂では読まないものの(^^;)、雨の電車内でも安心して使えるというのが使ってみたいと思わせる根拠になります。

最近購入した腕時計も通常よりも強い10気圧防水が付いたものを購入したのですが、単に外で使うというだけでなく、災害時に持ち出したような場合、端末を入れたバッグが水に浸ってしまっても何とか使えそうなイメージがあります。基本的には電子本はブックリーダーのメモリの中にダウンロードして使うものなので、ライフラインが途絶えた時でも十分に使え、さらにソーラーパネルからでも充電ができるようなら、防災対策の本をあらかじめ入れておいたり、自分で作った覚書のようなものも入れておけば、スマホやタブレットの電池が切れて使えなくなっても、最悪ガラケーと電子ブックリーダーだけでもネット復旧までは何とかなりそうな感じがします(テキストファイルやWordのファイルが表示できる電子ブックリーダーの場合)。

Kindleについては来月にもAmazonのセールがあるので、そこでどのくらい通常から下がるかということにも注目しながら、ガラケー・スマホ・タブレット・パソコンのどれとも違う使い勝手を試し、今度こそそれなりに使いこなしたいと思っています。


Googleフォトは本当に「使い物にならない」のか

先日、友人と家計における通信費の話になる中、なぜかスマホの料金の話には行かず、個人で使えるストレージの話になりました。その友人はそれなりの金額をストレージに投資しているという話だったので「仕事の資料なの?」と聞いたら、「家庭内で撮りためた写真や動画です」という返答だったので、ちょっとびっくりしました。

もし友人が写真や動画のバックアップのためだけに有料のストレージを利用しているのだとしたら、どこまで高級な機材を使って写真や動画を撮っているのかという風にも思ったのですが、話を聞いているとスマホ(恐らくiPhone)のカメラで撮るくらいのような感じなので、つい「それなら無料のGoogleフォトと有料でもプライム会員なら使えるAmazonフォトの組み合わせで十分では?」と言ってしまったのですが、その言葉に対して明確に反論を受けてしまいました(^^;)。

Amazonについては会社としてそのやり方が気に入らないので利用していないということなのですが、無料のGoogleフォトについてもGoogleの会社としてのあり方にまで批判するのかと思ったら違いました。それは「Googleフォトは1,600万画素以上の写真については強制的に1,600万画素にサイズ変更するし、動画も4K品質では保存できない(フルHD品質に圧縮されて保存されます)。さらにそれ以下の画素数のファイルでも圧縮をかけて保存するので画質が劣化する」と言われたのでした。

その点についてはGoogleがアナウンスしていることなのでその事に嘘はありません。ただ、4K動画はともかく、写真については一眼レフカメラでも莫迦みたいな画素数競争というのは一段落し、センサーサイズの大きさに見合った画素数を採用する方向にメーカーも向いているため、私の持っているTG-5や最新モデルのTG-6という防水コンパクトデジカメも1200万画素で抑えているという状況があります。

そして、Googleの圧縮技術はかなり優秀というネットユーザーの報告もあります。いわゆる写真を見極めるような方のブログでも300%に拡大しても、肉眼で見る程度ならそこまでひどい破綻は見られないという評価をされている方もいます。もちろん、ファイルのサイズが著しく小さくなっているのでどこかの部分を捨てていることには違いはありませんが、それはポスターのような形で大きな紙に印刷したり、写真そのものでお金をもらっているプロのクオリティを求めた場合の話です。友人には昔撮った写真を改めて大きな紙にプリントアウトするのかということは聞き忘れてしまいましたが、私の場合は大きくてもテレビ画面に映し出してみんなで見るくらいの事が多いです。動画についても4Kでも撮れるとは言いつつもそこまで高画質を求めず、扱う場合のサイズも大きくなって大変になるばかりですから二次利用でもGoogleフォトにアップロードしたものを使うくらいでも十分だと思っています。

唯一心配になるのがクラウド本体に何かがあった場合ですが、個人的にはそうなったらそうなった時の事と割り切っています。人によってはハードディスクにバックアップし、そこでオリジナルファイルの画像や動画を保管し、常用的にはGoogleフォトから見る方がお金も掛からないし、位置情報がなくてもだいたいの撮映場所を反映しながら見せてくれるので、数年前の旅の思い出というのはGoogleフォトを使って見た方が色んな事を思い出す事は多いです。

この事はあくまで個人としての見解の相違という話なので自分の考えをゴリ押ししようとは思いませんが、無理に理由はあるとは言え、お金を掛けずにいざという時の画像のバックアップを取ってくれると思えば、Googleフォトは良いサービスだと思います。特に動画のサイズが小さく圧縮されていることにより、モバイル環境でも待ち時間を少なく見せることができるので、データの保存という以外にも自分の撮った動画を見せたいというためだけでもこのサービスを使うメリットはあるのではないかと思うのですが。


互換オフィスソフトの「WPS Office」はシリアルナンバーの移動が可能

現在、私のパソコンでの作業は文章を書くことが中心で、仕事でどうしてもオフィスソフトを導入する必要は感じていません。ただ、知り合いと簡単な文書のやり取りをする場合は一応Microsoft Officeのファイルを開いたり、逆にこちらで作ったファイルを開いてもらう必要は感じているので、いわゆる「互換オフィスソフト」の「WPS Office」をインストールして使っています。

なお、このソフトは中国のメーカーのソフトなので、「中国産」ということで強烈な違和感を持たれる方もいるかも知れませんが、そういった方は現在中国とネット上でも争っている米国のメーカーマイクロソフト社の、本家Microsoft Officeの方を導入して使われることをおすすめします。ちなみに、本当に本家のMicrosoft Officeでないとうまく表示できないような事があった場合に備えて、私は過去に購入した、無料でMicrosoft Officeがプリインストールされていた8インチ前後のWindowsタブレットを持っているので、大きな投資をしなくてもこの問題については何とかなっているという事情もあります(^^)。

現在主に使っている中古パソコンでは広告が出る代わりに無料で使える英語版を今までは日本語化して使っていたのですが、この使い方というのは出現する広告が日本で利用するユーザーに向けた広告というものはないので、定期的にソフトのバージョンが変わった際には導入時に変更した日本語表示が無効になってしまうという面倒くささがありました。

今後、メインパソコンとして中古でも画面の大きなノートパソコンの方を主に使いながらファイルのやり取りをやっていこうと思っているので、こうしたいわゆるグレー的な使い方をしていて急に使えなくなるということもあるかも知れず、さすがに作業用のメインパソコンでそんなことは回避したいところです。もし完全に無料のオフィス互換ソフトを利用したいなら、別のプロジェクトである「Open Office」というソフトがありますが、実はすでに製品版の「WPS Office」を購入していて、今ほとんど使っていないWindows10搭載パソコンにインストールしているのを思い出しました。

この製品版の「WPS Office」は、Windowsパソコン1台にのみインストールでき、その内容はシリアルナンバーによって管理されています。ソフト単体購入の場合は、ユーザー登録を済ませていれば、WPS Officeのマイページにアクセスし、現在の登録を解除することで新しいパソコンにインストールした体験版などのソフトから製品版に移行することができるということで実際に行なってみました。

ここで大切なのは、すでに導入されているパソコン内にある「WPS Office」をアンインストールしただけでは移行はできず、あくまで「WPS Office」のサイト(サポート)にあるユーザー情報から、「購入した製品情報」にあるWPS Officeの当該シリアルナンバーの横にあるステータスが「使用中」であることを確認し、「解除する」というボタンをクリックすることで、このシリアルナンバーを他のパソコンに移行して使うことができるようになるのです。

実際に英語版のWPS Officeソフトをアンインストールした後で日本の製品サイトから体験版のソフトをインストールした上でソフトを起動し、メニューの「ヘルプ」を選ぶと「シリアル管理」というところが出てくるので、そこから移行するためのシリアルナンバーを入力すれば、体験版の表示が無くなりパッケージ版と同じように使うことができます。その際、体験版のシリアルナンバーについては消しておくことを忘れないようにしましょう(体験版のシリアルナンバーが残っていると、30日経過後に正規のシリアルナンバーを登録していても起動できなくなるケースもあるという話があります)。

もし製品版のWPS Officeをインストールしたパソコン自体が物理的に壊れてしまっても、事前に「WPS Office」サイトでユーザー登録を済ませておきさえすれば、新しいパソコンの作業だけでもシリアルナンバーの移行ができます(もし旧パソコンでWPS Officeを起動しても「期限切れ」の表示が出るようになると思います)。

私がかつて製品版を購入したのはいわゆる「Word」と「EXCEL」の代わりの部分のみなので、だいたい3千円前後くらいでその分が使えるものを購入したものですが、一回買えば今回のように他のパソコンに移行しても使い続けられ、さらに当面は最新の機能を利用できるわけなので、私のように一つだけでも買っておくと、何かと便利でしょう。

なお、最後に個人的に書いておきたいことがあります。Amazonやネットオークション、フリマサイトではWPS Officeのシリアルナンバーが表記されたカード(「WPSOFFICESTDバンドル」という名前でAmazonでは売られているようです)が、製品版と比べると3分の1の千円程度で売られているのですが、恐らくこのカードの正体は、特定のパソコンを購入した際にプリインストールされているWPS Officeをそのパソコンでのみ使えるようにするためのシリアルナンバーなので、今回紹介したように複数のパソコンから何回も移行して使えるのかということについては確実に大丈夫とは言えないやはり「グレー」な品物ということになってしまうでしょう。もし急に使えなくなってしまっても自己責任ということになってしまいますので、その点にはご注意を。

・WPS Office
https://www.kingsoft.jp/office/


CASIO PHYS(フィズ) LAP MEMORY 120 STW-1000-7JF

スマホが普及するに連れて、スマホ自体を時計の代わりに利用することで「腕時計」は要らないという風に考えている方も少なくないと思います。私自身は昔から腕時計に強い憧れがあるので腕時計は何本も持っているのですが、元々腕時計をする習慣がないという方にはあまりいい情報提供にはならないかも知れません。ただスマホと関連付けて情報を腕の中に持つという「Apple Watch」が現在も普及していますし、スマホがあれば時刻チェックは十分と考える方にもこうしたデバイスについても興味を持っていただければと思います。先日「時の記念日」ということもあって、今まで気になっていた新しい腕時計を購入することにしました。カシオから出ているフィズというブランドのSTW-1000-7JFという型番で、この型番が「白」を表わすようです。

ぱっと見ればとてもフォーマルの席には似合わない「チープカシオ」(良い意味を込めて呼ばれるシンプルで安そうに見えるカシオ製腕時計)だろうと思われる方もいるかも知れませんが、確かにこの時計は見てくれ通りのチープさで定価こそ1万4千円台ですが、ネットでは常に半額くらいの流通価格になっています。私はそこからもう少し安い価格で購入することができましたが、だいたい通常でもネットでは7千円くらいで手に入ります。

実はこの時計は陸上競技などをする方や、サッカーの審判などストップウォッチを常用する人のためにストップウォッチ機能が使いやすくなっています。それと同時に、比較的時間を示す液晶表示が大き目で、最初の写真では見にくいかも知れませんが、中央に「時刻」、上部に英語による「曜日」、下部に「年・月・日」の表示があり、全ての時に関する情報を一覧できるようになっています。腕時計において、しばしば格好良さを追求すると必ずしも時間や曜日、日付が見えにくいものになりがちですが、この時計はデジタル時計の中でも文字が大きくて見易い方ではないかと思います。重さは樹脂ベルトということもあり47gという付けていることも忘れてしまうレベルの軽さです。

また、ランナーズウォッチとされるだけあって、防水機能もあり日常生活用としては十分な10気圧(100m)防水になっています。だからといって頻繁に水の中に浸けたりすることは止めましょう。あと、これ以上の防水機能があっても真水と違って様々な成分の含まれる温泉・鉱泉に付けながら入るのは確実に時計にとっては悪いことなので(私はそれでSEIKOの新しいクオーツ時計を駄目にしました(^^;))、防水機能の過信は禁物です。ただ、自転車やバイクに乗っていて雨に降られても安心ではあるでしょう。

ただ、これだけだと2千円から3千円くらいで売っている更に安い時計でも同じくらいの性能を持ったものはありそうですが、この時計のさらなる購入動機を刺激するポイントは実売7千円台という価格で、世界6局(日本×2、北米、英、独、中)に対応する電波ソーラー時計であるということです。世界をまたにかけてマラソン大会にチャレンジする人にとっては、世界の主な都市で行なわれるマラソン大会でも正確な時間を刻み、電池交換の手間もいらないこの時計は有難いものでしょうし、マラソンはしないと思われる私でも、海外旅行に行っても自動的に現地の時刻を正確に表示し続けてくれる電波ソーラーがこれだけ安く手に入るというのは有り難いです。

実のところ、私的にはこの時計は仕事中など作業用の時計として最適ではないかと思っています。というのも、企業の中には様々な個人情報を取り扱っている中で、仕事中にはスマホを職場に持ち込めないという方も少なからずいるのではないかと思います。スマホは時計としても大変に優秀で、ネットを利用してタイムサーバーにアクセスすることでこまめに時刻を修正することを繰り返すことで、電波時計と同じくらい正確な時間を表示することができます。さらに専用のアプリを利用することで、GPSが刻む正確な時刻を表示することもできます。私は非電波時計を合わせる時にはスマホが受信するGPSからの時刻を使って時刻合わせを行なっているのですが(電波時計の送信局が休止してしまった場合にも有効な方法です)、仕事でスマホが使えない場合、特に時間や日付を頻繁に確認するような事が多い仕事ではやはり困ると言えば困ります。

電波時計については東日本大震災で福島にあった送信所が電波を一時止めたことがあったため、電波を受信できなければ「並みの時計」になってしまう電波時計は究極の時計ではないかも知れません。電波時計でなくても時刻合わせがマニュアルいらずでできるアナログ時計の方がいいという方も当然いるでしょう。私もそうした考えの元に長く使っている見やすいアナログクオーツを持っています。

ただ、アナログ時計の一つの問題として夜の暗闇の中での時刻の認識が難しいということがあります。私の持っているアナログ時間は広い面積の針に性能の高い発光塗料が塗られているので、十分に光を浴びた直後の認識は良いのですが、暗闇に長時間置いたままではさすがに別のライトで照らさないと時間がわかりません。

その点、デジタル時計はLEDによる照明が付いているので、ボタンを押せば真っ暗な中でもはっきり時刻がわかります。カシオの一部のデジタル腕時計では、水平にした状態から角度を付けて位置をずらすと自動的にライトが点灯するオートライト機能があるので(この時計にも付いています)、バイクでのツーリングや車中泊の旅でも大いに役立つことが期待されます。キャンプ場などで夜中に時刻を確認したい時には便利です。大きな災害の影響で電波時計として使えなくなる状態が起こった時にはアナログの時刻合わせがやりやすいものと交換して使うことと割り切れば、普段使いの時計として便利に使えるだろうと思います。

唯一の心配がベルトや液晶、二次電池の耐久性ということになると思いますが、カシオでは電池交換はメーカーで行なっていて、この機種の電池交換の費用は2019年現在、3000円(税抜)ということになっているので、実売価格より安く利用できるというのもうれしい点です。また樹脂ベルト全体の交換も行なっているようで、このモデルの場合は3600円(税抜)ということでした。単体での故障なら直して使い続けられる価格設定になっているように思います。カシオのデジタル時計ということではすぐに「Gショック」を連想し、そちらの方に行ってしまう方も多いと思いますが、耐衝撃性能を追求しないのであればこの時計もなかなか良いのではないでしょうか。恐らく、ランナー以外の方はあまり注目しないのかも知れませんが、学生の方の常用や、外で作業される方、海外を含む旅行やレジャーの時にしていく腕時計としてはかなり高いレベルにある逸品ではないかと思います。色違いも色々ありますので、自分に合う色を探してみてはいかがでしょうか。


Softbank AirとWimax2との速度制限の違い その2 Wimax2ギガ放題

前回はSoftBankの「SoftBank Air」についてその速度制限の内容について調べてみましたが、今回は同じく無線ルーターを使ったインターネットを提供する、auと同グループのUQモバイルの「UQ Flatツープラス ギガ放題(3年/2年)」について調べてみました。今回の内容については以下のサイトから得た情報を参照しています。

https://www.uqwimax.jp/wimax/plan/gigahodai/

この「UQ Flatツープラス ギガ放題」のスピードも「月間データ量 上限なし」としてあり、最大スピードは440Mbpsと、「SoftBank Air」とほとんど変わりません。ただ、無線を使ったインターネットであるため、場所によっては遅くなることもあるというのは当然考えられることです。

ただ、規制については前回紹介した裁判の事もあったのか赤字で大きく書いてあるのが2点あり、まずは実際に利用を考える場合には「LTEオプション」を極力利用しないようにする事が現状では大切になるでしょう。UQモバイルはau回線のLTEを提供してWimax2+の電波が届かないところでも使える「LTEオプション」を用意し、3年縛りプランにはその「LTEオプション」のオプション料1,005円/月を無料になるので、つい外出先などでWimaxの電波が届かない場所で使いたくなってしまうのですが、赤字で書いてある事の一つに以下のような文章があります。

(引用ここから)

・ハイスピードプラスエリアモードで通信速度制限(月間7GB超)が適用された後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信もその制限対象となります。

(引用ここまで)

「LTEオプション」で使える高速通信(LTE)は月間7GBまでなのですが、もしうっかりこの制限を超えてしまったら制限されるスピードが何とauの携帯電話・スマホと同じ128kbpsなのです(^^;)。しかも、「LTEオプション」でネットを利用する時だけでなく「WiMAX 2+」での通信も128kbpsに規制されます。これは、私の契約している最大200kbpsの「ロケットモバイル」の神プラン(月額298円(税抜))にも劣るスピードです。規制は月末まで適用されるので、モバイルルーターの設定を間違えて「WiMAX 2+」のつもりでLTE通信を行なってしまったら、月初からすぐにルーターを使った全ての通信が128kbpsに規制され、それが月末にまで及んでしまう危険性があるのです。このトラップはある意味「SoftBank Air」よりひどいかも知れないので(^^;)、本当に注意していただきたいと思います。

ですから、もし「WiMAX 2+」だけでモバイルインターネットの環境に不安がある場合は、オプション契約には追加料金がかかる2年契約を選んだ上で、別にMVNOの安いLTEデータ通信を契約した方がいいと個人的には申し上げておきます。

そのようにしてモバイルルータで「WiMAX 2+」のみの利用に絞っても、赤字で書いてあるもう一つの規制内容があります。それが「3日間10GBの規制」です。ただ、こちらの規制はかなり具体的にどの程度規制されるかという内容が赤字のリンク先には明記されていますので、その内容について引用してみます。

(ここから引用)

・速度制限がかかるご利用データ量 直近3日間で10GB以上(「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」のデータ量の合計)

・制限時間 3日間で10GBを超えた日の翌日のネットワーク混雑時間帯(2017年2月時点で18時頃~翌2時頃まで)

・制限後の最大通信速度 概ね1Mbps(YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度)

(引用ここまで)

ここで注意したいのは規制された1Mbpsというのはあくまで最大速度で実際には1Mbpsを割る可能性もあるということと、自動ダウンロードなどで2時前から継続してネットを利用している場合には、2時以降も最大で6時頃まで速度制限が継続することがあるということだけです。ただその場合、一旦ルーターを切って再度接続すれば午前2時以降の規制は解除されるようです。

この内容について逆に考えると、ネットのピークタイムに生活のリズムを持って行かず、深夜より早朝にネット利用のピーク時間を持って行くことができれば、ほぼ規制されないネット環境でモバイルインターネットを楽しめるということになります。

深夜起きて活動することは色々ありますが、つい深夜テレビを見ていて夜ふかししてしまうなら、深夜テレビは録画と「TVer」を使って出勤・通学前に前の日の分を見てしまうような生活にすることで、体だけでなくネットも朝型にすれば、ほとんど規制されていることを意識しないで使えるという事になるでしょう。規制がかかる日の18時から寝るまでの時間だけは仕方がないと諦めなければなりませんが、それでも1Mbps近辺のスピードが出るなら、パソコンやスマホ単体でのネットにはそう影響は出ないような気もします。

そうしたライフスタイルの変更という事も考えれば、同じ無線インターネットの2つの業者でどちらを選んだ方がいいかという問いに対しては「UQ Flatツープラス ギガ放題」の方に軍配を上げるということになるでしょう。恐らく朝型の生活にすれば「Softbank Air」でもそうそう規制されることはないでしょうが、実際に規制の内容を詳しく書いてあるのと書いてないのとでは、当然書いてある方を信頼するのが正しいユーザーの姿勢になるでしょう。私自身もADSL後の自宅でのネット環境を考えるにあたり、新しく出てくるであろう無線インターネットサービスがあった場合には、現状ではWimax2+との比較になると思います。皆さんのご参考になれば幸いです。


Softbank AirとWimax2+との速度制限の違い その1 Softbank Air

先日、友人のお宅におじゃましたところ、今までYahoo!BBのADSLだったのが、それに代わってモバイルルーター形式の「Softbank Air」が置かれていました。私は現在もYahoo!BBのADSLを契約しているのでわかるのですが、何やらキャンペーンらしきお知らせが来て、安く「Softbank Air」を使えるという誘い文句に乗ってしまったようです。

契約するのは個人の自由であり、その友人に対してはあえて何も言いませんでしたが、少なくともsoftbankの「Softbank Air」の説明ページを読むと、本当に大丈夫なのかという気がしてならないのです。

https://www.softbank.jp/ybb/air/

上のリンクにあるページに「Softbank Air」の内容説明と申込ができるページが有るのですが、その中でこのような記載があります。

・データ容量無制限!※1
・下り最大481Mbps※1,2

この記載に「※1」「※1,2」の記載がなければ良かったのですが、問題になるのが同じページの隅にある「※1」「※2」の内容です。このうち、「※2」の記載内容については無線での通信となるため、サービスが使えないエリアがあったり、下り最大481Mbpsが出ない地域があるということで、これについてはリンクをクリックして自分の家のある住所を見るとそもそもこのサービスが申し込めるかということと、だいたいの最大速度がわかるので、この点は良心的だと思います。ただ気になるのが「※1」の部分です。では改めてその内容について紹介してみましょう。

(※1の内容 引用ここから)

ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。

(引用ここまで)

あくまでハイスピードというのは最大値であり、状況によって速度制限が行なわれるということが書かれています。ここで重要なのは、具体的にどのくらいまで速度が下がるのか一切書かれていないことです。これだけではわかりずらいので、実は「※1」の説明の後に別ページへのリンクが有り、より具体的な速度制限の条件について書かれていますので、それも紹介します。

(以下「SoftBank Air(ソフトバンクエアー) の速度制限などについて」から引用)

・ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

・以下のコンテンツ・サービスなどをご利用の際、通信速度の制限を行う場合があります。なお、通信の切断は行いません。
音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス
MPEG、AVI、MOV 形式などの動画ファイル
BMP、JPEG、GIF 形式などの画像ファイル
動画閲覧、高画質画像閲覧、P2P ファイル交換、ソフトウェアダウンロードなどを伴うサイト、アプリケーションなど

・特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

・特定エリアおよび特定時間帯におけるネットワークの高負荷が一部のお客さまの利用によるものと考えられる場合であって、過去3ヵ月の利用状況からその再現性が非常に高いと判断されたときのみ、サービス安定提供のため、該当のお客さまに対する速度制限を行う場合があります。

(引用ここまで)

もっともらしい事が書いてありますが、「テレビ電話を含むIP電話」「You Tubeなどの動画」「画像の掲載されたサイト閲覧」「アプリ・ソフトのダウンロード利用」を理由にして速度規制を受ける可能性があり、さらに自分に原因がなくても同じエリアで高負荷な利用をするユーザーがいた場合でも規制されるかも知れません。というか、ここまでネット通信の利用を網羅されても、もはやスマホでLINE電話を使っただけでも規制される可能性もあると考えなければならないでしょう。

しかも、このページにも具体的にどのくらいの期間、時間にしていつからいつまで、さらにどのくらいのスピードまで規制されるかということは一切書いていませんので、もしLTEの低速回線よりスピードが出なかったとしても、この文言を理解して加入してしまった場合には文句も言えず、通常36ヶ月の契約を続けなければならないのです。

私自身はその友人に実際に速度規制はされたことがあるのか聞かなかったので、何の速度規制もなく光回線並みのスピードでインターネットを楽しめるサービスなのかも知れませんが、上記のような内容を読むと、やはり規制の内容に不明なところがあるので、そのままでは契約しないでしょう。

ただ、同じようなケースで店頭で勧誘された際にこうした「データ使い放題」というセールストークの録音を取り、後で速度規制された事に対して裁判を起こした事例がSoftbankではなくUQモバイルの「wimax2+」・ギガ放題の契約に際して起こっていたのです。裁判は最高裁まで行ったのですが、そこで「通信速度が高速であり通信料を自主規制する必要もないと誤解させる内容の広告表示を行った」などとして会社側の責任を認め(上告が棄却)、2万1239円の支払いを命じた東京高裁の判決が確定したというニュースがありました。

そこまでUQモバイルの「データ使い放題」の内容がひどいのかという風に思われるかも知れませんが、もちろん規制があるのに「一切の規制がない」と言ったであろうお店側の説明に問題があったわけで、何か問題があって困るのはユーザーなのですから、「wimax2+」・ギガ放題の内容については、改めて比較してみたいと思います。(つづく)