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oppo Reno7 AとReno9 Aとの決定的な差がOS14へのアップデートで明らかに

IIJmioで現在もキャンペーンをやっているスマートフォン端末を安く売る中で、個人的に興味があったのはそれまで使っていたoppo Reno5 Aの後継機であるReno7とReno9が安く出ていたことです。
これら2機種のスペックはほぼ変わりませんが、本体の材質やメモリなどわずかな違いがあるだけの中で、どちらに機種変更するかというのが結構悩みどころでした。申込みをした当時は、Reno7 Aが確か7,980円で、Reno9 Aが9,980円とそれほど価格は変わりませんでした。ただReno9 Aの方はサイトを見た時には品切中で入荷未定になっていました。

そこですぐReno7 Aの方に行く気にはなりませんでした。というのも、Reno5 Aを持っている身としては、OSアップデートの期待があるReno9 Aが安く買えるなら乗り換えても良いかなと考えていたので、しばらくサイトの方を見ていたらReno9 Aの在庫が復活したので、それを待って購入した経緯があります。

一部ニュースではすでに報道されていますが、Reno9 AをAndroid14へアップデートするバージョンアップが私のReno9 Aに来ていました。IIJmioで購入したものはSIMフリーモデルだと思うので、当時購入した人にも同じようにアップデートが来ていると思います。

今回のアップデートで私が注目したい点は、バッテリー回りの設定に変更があったことです。スマホを長く使い続けるために必要な点というのは、いかにバッテリーの消耗を抑えて運用するかという事なのですが、今回のアップデートには「80%で充電を停止」という項目が新たに追加されています。これをONにしておくと、まずは過充電で内蔵電池が膨らむような事を心配しなくても良くなります。過去に充電ケーブルを繋いだままずっと外さないで置いていたスマホの電池が膨らみ、そのままでは使えなくなるような事を経験していますので、このような心配をしなくて済むということだけでも良いと思います。

そして、あえて満充電にしないで80%の容量をキープすることによって電池の劣化を防ぐということは、手持ちのポータブル電源でも実践しているほど、充電用の機器を長く使い続けるためにはできれば行ないたいところです。ただ、目視で80%になったところで充電を止め、そこで電源を切るように毎回行なうのはかなり厳しいものがあります。こうして、OSの設定でこのような機能が増えたことで、Reno7 Aとの差はかなり開いたのではないかと思うことになりました。

今までは果たしてReno9 AでOSアップデートされるのかわからない状況でしたが、今回無事にアップデートが降りてきまして、これでしばらくは安心してReno9 Aを使い続けることができそうです。今後順次アップデートが降りて来るとは思いますが、中古でこれから購入したいと思っている方は、SIMフリーモデルの方から探してみるのが良いと思います。


旅立つ前にやっておきたいスマホアプリ・パソコンソフトのアップデート

旅行のための準備には色々ありますが、その中で忘れがちになるのはいつも使っているスマホやパソコンを旅行に持って行ってもうまく使えないことを防ぐための準備ではないでしょうか。

私は、スマホやパソコンに、自宅にあるTVチューナーとインターネット経由でアクセスし、自宅で受信しているテレビ放送を外出時に見られるようにアプリを入れているのですが、先日その機能を使おうとして使えなくなる事態が発生してしまいました。

というのも、外からのテレビ視聴というのは、定期的にスマホやパソコンを使って実際にテレビを見ていないと、一定期間を過ぎると再設定をしなければアクセス不能になってしまうのです(あくまで、一時的に家を留守にする場合に使うものという考えに基づいてアプリ・ソフトが作られているのです)。

今回はその他にも、楽天モバイルの特徴の一つであるアプリを使っての通話・SMSを利用できるようにする「Rakuten Link」のアップデートがつい最近ありました。古いものを使っていると何かトラブルに遭った場合、すぐに通話をしたくても新たなバージョンを探してインストールしないと通話自体ができなくなってしまうかも知れません。私の場合、スマホのアプリだけでなくデスクトップ版をモバイルパソコンにもインストールしていて、特にSMSを送信するのに便利に使っているので、旅立つ前に新しいバージョンに更新しました。

パソコンの場合には、他にもOSの大きなアップデートがあるかどうかの確認を行ない、旅先で大きなファイルをダウンロードしに行かないように、きちんと最新の状況にしてから出発することと、それ以降に急にアップデートが来ても大丈夫なように、出掛ける前にアップデートを自動でダウンロードしないような設定に変えることは必要ではないかと思っています。

ただ、スマホでは特に色々なアプリが入っているので、いつどんなトラブルが起こるかというのは完全には把握できていないというのが正直なところです。それでも、全くハードが使えないことがないように、複数台のスマホにパソコンを合わせて持っていくというのも一つの知恵かなとも思ったりします。そんな中で起きたトラブルは、次回のお出掛けの際に同じ事を起こさないための糧になってくれると思います。


povo2.0の「データ使い放題(7日間)12回分」が通年トッピング可能になったら?

楽天モバイルに対抗するものとしてau陣営のpovo2.0が2024年4月25日から新たなトッピングを出してきました。一回9,834円で「90日間300GB」というトッピングと、今回詳しく紹介したい「データ使い放題(7日間)12回分」のトッピングが出ています。この金額は3で割ると楽天モバイルの上限(家族割引非適用の場合)と同じ3,278円になるのがポイントです。

つまり、楽天モバイルを毎月20GB以上使っている方であれば、もしこのトッピングが通年いつでもトッピング可能ということになった場合、やはり楽天モバイルのエリアと比較した場合、au網の方が良い部分もあるので、上限のある90日300GBよりも、使い放題7日間が12回使えるトッピングが個人的にはかなり注目の部分があります。

といっても、私が注目しているのはスマホに入れて使うのではなく、自宅の光回線の代替としての使い方になります。具体的には物理SIMで契約し、発行されたSIMを対応するホームルーターに入れて使うと、7日ごとの更新の手間は掛かりますが、auのモバイル回線を無制限で使い続けることができるようになります。5G回線対応のホームルーターで使いたいところです。

povo2.0の使い放題というのは、以前のブログでも紹介したように、トッピングを開始する時間を日付が変わった午前0時過ぎにすると、実質1日分多く使える状況になっています。今回のトッピングである7日間というのは、例えば月曜日の午前0時過ぎに使い放題を開始した場合、翌週の月曜夜23時59分59秒まで利用できます。つまり7日間と言いながら8日間利用可能になります。これが12回使えるということになると、律儀にトッピングが切れるタイミングで更新を繰り返した場合、96日間無制限を連続で利用可能になるということになります。一日あたりおよそ102円で無制限になり、月ごとの更新ではありませんので、月の日数によってその月の利用金額が変わります。具体的には、

・1月3月5月7月8月10月12月(31日間)約3,176円
・2月(28日or29日間)約2,868円or2,971円
・4月6月9月11月(30日間)約3,073円
一年間合計 約37,392円(うるう年の場合は 約37,495円)

このような負担額となります。ちなみに、この試算はトッピングが一時的ではなく通年利用可能になった前提なので、もしトッピング提供が無くなってしまうと、この計算は机上の空論となってしまいますが、それでも楽天モバイルSIMを固定回線化するよりも少し安く使えることになりますね。ちなみに、楽天モバイルのSIMをホームルーターに入れて一年間使った場合(月20GB以上利用することが前提)には、年間の通信費は39,336円となり、年間2千円くらい安く、しかも安定して(楽天よりもauの電波の方が強く入る場合)利用できるわけです。

楽天モバイルのSIMをホームルーターに入れて使うことのディメリットは、せっかく通話やSMSを無料で使い放題にできる権利を放棄してしまうことにあります。通話品質が良くないなどの問題はあるものの、LINE通話などとも一緒に使いながら、必要な時にじっくり話すことのできる通話用の回線として楽天モバイルを使ってこそ意義があると個人的には考えます。これも以前から紹介していますが、デスクトップ版Rakuten Linkを使えば、パソコン上での通話だけでなく、パソコンのキーボードから直接SMSを国内の携帯電話に送ることができるメリットを放棄するのはもったいないと思ってしまうのです。

個人的には一台のスマホでなら、通話用に楽天モバイルのSIMを使い(月3GB未満の利用に抑える)、データ用としてはLINEMOのミニプランか、mineoのマイそく(どちらも月990円)を付け、スマホの通信費を月約2,000円で使うようにすれば、月5,000円ちょっとで、工事不要の家でも外でもそれなりに使える組み合わせが完成します。動画を多く見るならmineo、LINE電話でビデオ通話を多く使うならLINEMOでしょうか。

povo2.0をホームルーターに入れて常に無制限にして利用するためには、8日ごとにこまめにトッピングする必要があるのですが、それさえ気にならないのなら、今後の動向を見つつ、povo2.0を光回線の代替として使うことも今後は考えていきたいと思います。外出先でトッピングを忘れて、外出先から家の機器をコントロールできなくなった場合でも、外先からトッピングを行なえば大丈夫ですので、その点は心配しなくても良いかと思います。


パソコン・スマホと「専用機」との差を把握した上で使い方を考えることのすすめ

先日、母親のスマホで急にカメラアプリを立ち上げて写真を撮ろうとしても、シャッター音がするとそこでアプリが落ち写真も撮れていないトラブルが起こった話について書きました。昨日は、あまりCPU性能の高くない私の通話用スマホでも同じような症状が起きてしまいました。

通話用のスマホ(Rakuten Hand5G)にはSDカードスロットはないため、本体を再起動しただけで普通に使えるようになりましたが、製品としてのデジタルカメラとスマホの機能の一つのカメラとの違いはそういう所にあると思います。

たまたまネットウォッチングをしていて目についた話の中で、「製品としてのワープロ」と「パソコンのソフトとしてのワープロ」の違いについて書かれたものがありました。現状は、もはやワープロ専用機というものは姿を消し、今はパソコンやスマホ、タブレットにプリンターを繋いでの文書作成が当り前になっています。

私がワープロを使う場合は、単なる趣味の延長なので、突然ワープロソフトが立ち上がっても謎の原因で落ち続けたり、OSのアップロードとともに起動できなくなっても、それは仕方がないなとしか思いませんが、製品としてのワープロにはハード的な故障で使えなくなることはあっても、内部のソフト的なバグによって使えなくなれば、出しているメーカーの資質を問われることになります。逆に言うと、だからこそ企業などでは高いお金を出してワープロの専用機を使っていたということもあるのでしょう。

スマホのカメラとコンパクトデジカメを比べた場合、もし内部ソフトが原因で起動不可になってしまった場合、メーカーの方での対応(内蔵ソフトのアップデータ提供など)が求められるのに対し、スマホのカメラアプリが不具合を起こしたとしても、それは個々のスマホに入っている多くのアプリやデータが影響しているかも知れないので、メーカーがすぐに対処策を出すということは普通ないでしょう。

人によっては、どんな無茶な使い方をしていても、安定して全てのアプリが動かないと困ると思う人がいるとは思いますが、そうした要望を全て叶えるような製品は、今のiPhone以上に高額になってしまうでしょうし、多くのメーカーはそうしたスマホを出すことはないと思います。それだけいざという時に背負うリスクが出てきますし、高額であればそれほど台数は売れないと思うので、少数ユーザーのためにユーザー対応を個別に行なう手間を考えれば、ユーザーは性能に応じた使い方をするとともに、もしトラブルになった場合の回避方法を、ソフト的なものだけでなく、ハード的なものについても考えておいた方が良いと思います。

私の場合は、スマホを二台体制にすることで、どちらかが使えなくなっても別のハードで急場をしのぎつつ、トラブルになったスマホの復旧を行なうような事を実践しています。また、パソコンについても、複数台を同時に使うことで、更新などでしばらく再使用に時間がかかるような場合でも作業をストップさせずに行なえるようにしています。

コストを掛けずに、安く色々な事を楽しむためには、あらゆる事に利用可能なスマホ・タブレット・パソコンを複数用意し、トラブルが起きることを前提に使うことがまずは必要かなと思います。そうした対策を行なっていれば、パソコンやスマホがあれば、ちょっとした外付のハードを加えることだけでも色々なことを専用家電を買わずにできるので、その点では良い環境に今はあると思っています。


スマホのカメラが繰り返し停止して写真が撮れなくなるトラブルになった話から

普通にスマホを使っていて、ちょっと考えられないトラブルに遭遇してしまうことがあります。先日、車で浜名湖花博2024に出掛けた話を書きましたが、その際、家族に持たせているスマホ(Androidスマホ)で、カメラのトラブルが起きました。

どういうトラブルかというと、標準のカメラアプリを起動して撮影を行なう際、シャッター音はしっかりするのですが、その音と同時にアプリ自体が終了してしまい、写真も撮れていないというトラブルです。何回やっても同じようにアプリが落ちてしまうので、結局その日はスマホのカメラで花博の会場をスマホのカメラで収めることができず、大変残念な結果になってしまいました。何回も落ちているので「カメラは繰り返し停止しています」というアラートが出ていたことで、その場では何ともできなかったということもあり、今回その対応をすることになりました。

後日、本体の再起動をしてから改めてアプリの挙動を確認したところ、同じようにシャッター音がしたのと同時にアプリ自体が落ちてしまう挙動が続きました。画像はSDカードに保存の設定でしたので、いったん電源を落としたあとで、SDカードをスマホから取り出して再度セットし、改めて起動したところ、何とか復帰しました。何らかの原因で、うまくSDカードとの連携ができなくなったのが原因ではないかと思われます。

今回の対処は、ネットで症状を検索してみて、そこで出てきたものを全て試すという感じで行なったものですが、物理的に壊れたわけでもなく、アプリのアップデートが原因でもなく、単にSDカードの入れ直しで復帰してほっとしました。

ただ、こうしたスマホ利用についてのトラブルは、ある程度ネットを使いこなすことができるだけのスキルがないと、スマホ本体の故障と思ってしまいがちです。もし、大手キャリアでスマホを購入していて、お店に相談に行ったらその話の中で、スマホの買い替えを勧められるというのは良くある話ではないかと思います。そのままスマホを買い替えたら、かなり家計に対しての負担は増えてしまいます。

ここのところの円安で、スマホの価格も今後上がってくることが予想されますので、店員の言うがままになってしまうと、色々と大変です。スマホの場合、物理的にガラスが割れたとかいくらボタンを押しても起動しないとか、素人目から見てもハード自体がだめになったのなら諦めも付きますが、今回の事例のように、単にSDカードを抜き差しして再起動すれば元通り使えるようになることもあるわけで、難しいところがあります。

もはやスマホは社会的なインフラで、今後は固定電話の代わりに使われることも考えられるわけで、安易にスマホの買い替えを勧められてはたまらないと思う方もいることでしょう。今のところ、どうしてもモバイル通信においては業者に関係なくそのトラブルで相談できるような場所は少ないので、その点どうするかという事は考えていく必要は出てくるような気がします。

そういう意味で、問題解決の救世主になってくれそうなのはAIの活用ですね。自分で文字入力をしてネット検索ができなくても、スマホのマイクに聞きたい事を吹き込めば、ネットに出ているような解決策の数々をスマホ自体が答えてくれるようなアプリをきちんとセットした上でスマホを活用できるのではないでしょうか。


モバイル通信で最大300kbpsあればできることをサブスマホに任せて快適に使う

現在、私のモバイル通信の回線は複数あるのですが、通話用のスマホを例えば車の運転時にカーナビやradiko・音楽配信の再生用にしてしまうと、もし急にどこかから電話がかかってきた場合に色々と大変になってしまいます。

気合いを入れて長距離ドライブをする場合には、データ通信用に用意したモバイルルーターとタブレットを接続させて音楽関係を任せながら、サブスマホもテザリングさせてカーナビにすることでかなり快適に使えます。モバイルルーターに入れているSIMは低速でも最大1.5Mbpsで通信できるmineoのプランなので、radikoや音楽だけでなく動画を見続けてもデータ量の心配をしなくても済むので、相当車内のネット環境は高いのではないかと思います。

ただ、ちょっとしたお出掛けや買い物の場合、事前にモバイルルーターやタブレットをセットするまでもない状態で、ちょっとカーナビやradikoを使いたいという場合には、サブのスマホに入れているIIJmioの回線がそれなりに役に立ちます。現在、あえて最安の月2GB(月額850円)にしていますが、月額990円で月5GB使えて翌月繰越も可能なので、使う頻度によってプランを変えるとさらに使用実態に即した運用ができます。

私の場合、月2GBにしているので、実は自宅でWiFiに接続されていなかったなどという状況に備え、知らないうちにデータ通信を使ってしまわないようにデフォルトで「低速」にして運用しています。もし自宅でサブスマホを使っていて、動画が見られなかったりウェブページの読み込みが遅くなったと思ったら、Wi-Fiにつながっていないことがわかるので、この低速固定は便利なのですが、この「低速」で、どこまで何が使えるのかということについて調べてみました。

ちなみに、IIJmioの低速運用では「3日で366MB以上使うと低速利用時にさらなる速度規制を受ける」という特徴があります。IIJmioの低速では最大300kbpsでバースト機能もあるため、普通にカーナビアプリやradiko、音楽配信サービスを利用することができます。

改めて調べてみたところ、一般的なスマホアプリでradikoで放送を聞き続ける場合、2時間で約81MBのデータ利用になるということです。単純に計算すると、一日に3時間までスマホでradikoを聞き続けていても、IIJmioの低速規制を逃れられるということになります。

毎日仕事で車に乗っていて、その間中ずっとradikoや音楽配信を聞き続けているというような場合は厳しいと思いますが、乗るのは週末のお出掛けか、平日の買い物だけというような車の利用でなら、カーラジオの代わりにスマホでradikoや音楽配信を聞いていても何とかなるイメージです。

ちなみに、カーナビアプリについては、最初の読み込みさえできれば、かなりの低速でもナビ自体は利用可能です。これはpovo2.0の0円コース(実測で60~70kbps)でも普通に使えているので、もしサブスマホにpovo2.0のSIMが入れられれば、カーナビを使う時にIIJmioからデータ通信の切り替えを行なえば、低速利用時のデータ制限にかかることはありません。ちなみに、普通のカーナビアプリを使い続けた場合、1時間あたりのデータ消費量は計った人のいるサイトによると約15MBくらいだそうです。短い区間であれば、それもIIJmioの回線で行なっても問題なさそうです。

逆に言うと、radikoや音楽配信、そしてカーナビとしてスマホを活用したいと思っている場合、そこまで高いプランに加入しなくても、高速と低速が切り替えられて月2GBくらいで十分利用できるケースが多いのではないかと思います。カーナビだけの利用なら、さらに安く利用でき、povo2.0のデータプラン(eSIM)なら旅に出る直前に申し込んですぐ利用できるので、カーナビだけのために契約するというのも有りだと私は思います。


デジカメに入れていたSDカードの破損で新しいカードを購入するにあたって動画撮影用のスペックを確認する

普段、このブログに掲載している写真の全てをスマホで撮っているため、すっかり出番を失くしてしまった「デジタルカメラ」ですが、私が持っているのはいわゆる「コンデジ」という小さなカメラです。

旅行の写真を常にスマホで撮っていると、本体の電池を消耗してしまいます。今回の旅行は日帰りの弾丸ツアーということもあり、なかなか充電する場所も限られていると思いますし、旅には久し振りにコンデジを持って行こうと、まずは取り替え方式の電池の充電をするところから始めたのですが、ここで思わぬトラブルが起こってしまいました。

写真のようにSDカードの外装が破損してしまい、本体を叩いて何とか切れた方の欠片を摘出しました。古いものなので、本体が劣化したのかカメラの方が悪いのかはわかりませんが、とにかくこれで、改めてのSDカードが必要になりました。

ということで改めてSDカードについて調べたところ、古いSDカードをそのまま使って動画を撮ろうとした場合、特に4K画質の動画の場合、手持ちのカメラでは最大5分撮れるものの(動画のデータの関係で動画撮影が強制終了になる仕様)、古いSDカードを使っている人が5秒しか4K動画が撮れないという口コミを見付け、あまり安いものを買ってしまうと、動画を撮りたい時に撮れない事になるかも知れないと思いました。

SDかーどには色々なものがあり、どうせ新しいものを買うなら、最低限カメラのカタログスペック分の動画が撮れるようなSDカードを入手したいところです。調べた結果、「UHS-I U3」(UHSスピードクラス3)のSDカードであれば、フルHDや4Kビデオまで撮影できるくらいのスペックです。コンデジで撮る動画はそれより画質の低いスタンダードレベルで撮ることが多くなるとは思いますが、ある程度余裕があった方が良いということで、UHSスピードクラス3のSDカードを発注しました。

ただどちらにしてもメモリカードというのは消耗品の一種だと思うので、一定のスペックを満たすものであれば、今後は容量の少ないものを買い足していくことも視野に入れています。ちなみに、今回発注したSDカードの容量は64GBのものを選びましたが、長い動画を撮った場合にはパソコンを経由してクラウドやディスクに保存することで、パソコン本体内のメモリ容量を圧迫させない方向で旅の記録を残していければと思っています。

今回はまさかのSDカード破損ということで急にSDカードを買い足すことになりましたが、もし旅先で破損に気付いていたらと思うとゾッとします。早いうちから必要な物ち物については調べて、きちんと動作確認をしてから持っていくという手順を行なうことは大切だと思いました。これからゴールデンウィークに旅行を控えている方も、当日になって慌てないように持って行こうと思っているものに不具合がないか確認しましょう。


時間の経過とともに「全部入り」から「基本+外付け機器」への志向へ

昔は、いわゆる「全部入り」という多機能を売りにした家電製品を好んで購入していました。基本性能うんぬんよりも、とにかくできることが沢山なものの方が購買意欲をくすぐられたのです。

今の世の中ではレトロな商品として認知されている「ラジカセ」ですが、まだスピーカーが2つあるステレオタイプのラジカセが出てくる前には、単にラジオとカセットテープレコーダーとの合体だけではなくて、様々な機能が後付けされた製品が出ていて、個人的には個々の機能の性能よりも、どのくらいの機能があるかというところを購入基準にしていました。

ちょうど私が最初にラジカセを購入する前後に流行っていたのが松下電器(現パナソニック)の「RQ-448 MAC ff」という製品でした。この製品の最大の特徴は、サイド面がパカッと開いて、中からロッドアンテナの付いたFMワイヤレスマイクが付いていたことです。マイクの声をFMラジオで聴けるので、拡声器のようにも使えますし、無人の部屋に置いて別のラジオを電波の届く別の部屋に置いておくと盗聴器まがいのこともできるので、当時まだ幼かった自分としては、まるでスパイ映画のような事ができるということで大いに憧れました。また、当時は歌のないインストロメンタルの歌謡曲を放送するラジオ番組もあったので、それを録音してカラオケのような事をできたとか、そんなものに憧れた時期がありました。

その後、ラジカセの多機能化は進み、私は買えませんでしたが、「ラテカセ」という、今では通用しない名称の製品も出てきました。これは「ラジオ」「カセット」に加えて「テレビ(ただし当時は白黒)」の付いたものなども出ていました。修学旅行でこの製品を密かに持ってきた友人がいて、旅館の部屋で夜にさあ見ようと集まったところに先生が入ってきて、旅行中は没収になったという思い出のある製品ですが、当時でもかなり大きく重いので、良く旅館まで持ってきたなと今では思いますが、冷静に考えてみると、もはや出発時から旅行の荷物としては明らかに違和感のある荷物に先生たちが注目していたのかも知れません。

こうした多機能化した製品ですが、使っていると思わぬところでディメリットが発覚することになります。便利だと思っていた機能が使えなくなった時に、普通のラジカセと比べるとどうしても大きく重くなってしまうので、それなら基本性能がしっかりしていて壊れにくいラジカセを一つ用意して、ワイヤレスマイクやポータブルテレビは別買いで良いのではないか? と気付くのにあまり時間はかかりませんでした。当時はラジカセにテレビが付いていても番組の録画はできず、音声を録音するだけでしたし、松下の製品のマイクはロッドアンテナで簡単に折れたりするので、そうなると、テレビは別買い、マイクとトランスミッターを別買いの方が今となっては良いものを長く使い続けられるのではと思ったりします。

急に話は現代に飛びますが、ノートパソコンにおいても、昔はディスクドライブ付きのノートパソコンを使うのが当り前だったのですが、購入する際に良く性能を確認しておかないと後悔することになります。さすがにCDのみしか使えないものはありませんが、中古の安いものだとDVDでも読み取りしかできず、DVD-Rなどのディスクに書き込みができないものがあります。

さらに、最近では写真や動画をシェアするのにDVDではなくブルーレイドライブが使われることが多いので、少なくともブルーレイドライブの読みに対応していないと、せっかくディスクをもらっても見ることができません。逆にこちらからメディアを送ることを考えると、ブルーレイドライブの書き込みまでできるものがあると良いのですが、自分の持っているパソコンにドライブが付いていてもそうした書き込みに対応していなければどうにもなりません。

実は、昨日に先日結婚式に出た時の写真をもらったのですが、写真だけで18GBもあり、当然ディスクはブルーレイでした。私は昨年、テレビ番組の移動用ということで、AC電源に繋いで動くポータブルブルーレイドライブを購入していたので、外付ドライブで見ることができました。普段の生活の中ではあまり使うことはないのですが、人からもらった動画や写真を見るため、そしてこちらから提供するためにも、オールインワンのノートパソコンを一台よりも、用途に応じて基本性能のしっかりしたものに外付ドライブを合わせる方が、ドライブが故障したらドライブだけを買い替えか修理に出せば良いので、他のパソコンの機能を犠牲にすることはありません。同じような事は他のハードにも当てはまることが少なくないと思います。

現在、この文章は10インチのミニノートで綴っていますが、文字入力を快適に利用するため外付けのキーボードを付けて書いています。この方法だと他のパソコンに乗り換えたとしても、キーボードの操作性を損なうことなく、文章入力についてはかなりのクオリティを保つことができます。もしキーボードの打ち心地にこだわった高級なノートパソコンを物色したら、とても自分の経済状況では持つことはできないでしょう。

今後、できるだけ捨てるものを減らしたいと思っている方は、技術の進歩で買い替えが必要になるものは仕方にないにしても、そうではないものについてはずっと使い回せるようなものを意識して手に入れるということも有りではないかと思います。


文教モデルのChromebookに限界を感じLinuxをアンインストールすることに

現在、手軽にネットで調べものをしたり、テレビに接続してFine Stickでは対応しない動画をケーブルで接続して大画面テレビで再生するために一番使っているのは、WindowsノートではなくChromebookだったりします。ASUSの文教モデルのアウトレットが1万円ちょっとで売られていた時に購入しました。早速アンドロイドのアプリで使えそうなものを入れたりしましたが、もう一つやったことはLinuxを使えるようにセットしたということがあります。

Chromebookでは独自のGoogle日本語入力しか使えなかったので、私がWindowsパソコンで使っている、ちょっと珍しい日本語入力をセットすることができませんでした。しかし、Linuxをセットすることによって、WindowsのGoogle日本語入力と同じようなカスタマイズが可能な「mozc」をインストールできたので、Linuxアプリを呼び出し、ブラウザ上でならWindowsと同じように日本語入力を使用できたので、とても便利に使っていました。しかし32GBしかメモリのない文教モデルのChromebookでは、時間の経過に従ってだんだんとメモリが圧迫されてきてしまいました。

先日、ついに空きスペースが4GBを切ってしまったので、色々と考えて泣く泣くLinuxをアンインストールしました。これで単体では日本語入力は普通のローマ字入力になってしまったのですが、その間に、Chromebook以外にもちょっとした変化が自分の環境ではあったので、実務的には影響を受けていません。

というのも、自宅には文書系の作業だけなら快適に使うことのできるインテルのN100というCPUを乗せたMiniPCが増えたので、Chromebookからだとリモートネットワークを使ってMiniPCのコントロールが行なえるようになったのです。自宅内はWiFiで光回線を利用しているのでほとんど意識することなく、Windowsの操作をChromebookから行なえています。

Chromebook自体がネットに接続することを前提としたOSであるので、Chromebookを外に持ち出しても、外からリモートネットワークを使うこともできます。ですから、MiniPCを購入した時点で、パソコンを立ち上げるまでのタイムラグはあるものの、いったんリモートデスクトップを起動してしまえば、外でChromebookを使ってWindowsOSが使えるので、むしろ便利に使いこなしています。

今後、Chromebookを買い足す場合には、文教モデルでないもう少しメモリの多いものを使うようにすれば、Linuxを本体内で改めて使うこともできるのですが、今のChromebookの画面は11インチと少々小さいので、もう少し画面が大きいものがあれば、また変わってくるのではないかと思っています。

ただ、現状ではChromebookにLinuxをセットしても、オフラインでは日本語入力が使えない状態にあるので(ブラウザ内での日本語入力がmozcで行なえる)、オフライン時でもLinux用のエディターから直接mozcによる日本語入力ができるようになれば、また状況は変わると思います。単にオフラインでmozcが使いたいだけなら、Linux専用に古いノートパソコンのOSを入れ替えるというのも一つの方法でしょう。

ドイツではMicrosoft Office365を学校で使うことが禁止になり、代わりにLinuxベースのOSとアプリで代用するような形になっているそうですが、Chromebookを使っているとWebブラウザ上で動作するアプリも増えており、あえて有料でOS更新も重いWindowsを全員が使う必要はないのかな? と個人的には思います。

最近はちょっと調べたいものや、ネット上で買い物をしたい場合にはChromebookを開いて作業することが増えています。今後、OSやオフィスアプリがどのような覇権で管理されていくかはわかりませんが、あえてCPUの性能を追うような買う物をせず、安いパソコンを活用する方向性も十分にあるので、そうした動向を見ながら、Chromebookを使い続けるのか、LinuxOSを入れたパソコンを使っていくのか。

現在、Windows10を入れて使っている古いノートパソコンも複数台あるので、それにChromeOSやLinuxをインストールして使うというのも一つの選択肢ではあると思います。自宅で試験的に使うだけなら、Linuxは別のパソコンにOS自体をインストールする方向で考えていければと思っています。


MiniBook X N100に外付キーボードを付けて使うには「テントモード」が便利

単体で使っても十分に使えると感じるChuwiのMiniBook X N100ですが、やはり大きさの制約によって、小さくなってしまうキーがあるので、その点は少々ストレスがたまることがあります。
そこで、昔購入して持っているPFUのHHK(Happy Hacking Keyboard)と合わせて使うことを考えたのですが、私の持っているHHKは有線接続のみで、ケーブルがキーボードの上部に来てしまいます。

実はMiniBook Xのキーボードの上にHHKを置いても、HHKの横幅の方が広いため、特別な機器を必要とせずにそのままキーボードの上に載せて使うことはできるのですが、ケーブルを差す端子が上部にあるため、画面にキーボードを密着させて使うことが難しいのです。L字型のケーブルを用意するのにも、なにせ昔のハードなので、端子がType-CでもMicro-Bでもなく、普通のMini-Bなので、もはや身近には売っていません。

写真で見せると、通常のケーブルではこのように干渉してしまい、画面がケーブルにかかって一部見にくくなるので、ネットで検索したところ、短めのL字ケーブルが売っていたので、これを入手すればさらにType-AをType-Cに変換するアダプターを付けることによって、ラップトップでもHHKを実用的に使うことはできそうな気がします。この場合は手前のタッチパッドも問題なく使えるので、旅のお供にさらにHHKを加えることで、相当旅先でのブログ更新が楽になる気がします。
そうしたハードを買い足さない場合でも、MiniBook Xではヒンジが360度開くので、別の方法でHHKを使うこともできます。それが、液晶とキーボードを反対に向けて自立するように立てて使う「テントモード」での利用です。

MiniBook Xはタッチパネルを採用していますので、クリック操作などは画面をタッチすることで可能ではありますが、もっと簡単に使うためにはマウスを用意するのが良いと思います。

この写真のように、マウスを加えてテントモードにして使えば、机の上で使う分には十分使えるようになります。MiniBook Xのキーボードやタッチパッドは使えなくなりますが、これでも十分すぎるくらい使えるようになりました。今この文章もテントモードにしてHHKとBluetoothマウスを使って操作しながら書いているのですが、やはり良いキーボードを使ってしまうと、この環境を旅先にも持っていきたくなります。

今後は、ノートPCモードでも使えるようにL字型のMini-Bケーブルを発注し、PCモードとテントモードのどちらでも使えるような感じで旅行用のシステムを組みたいと思っています。

(追記)

早速、Amazonで注文したL字型ケーブルが届きましたので、キーボードとMiniBook Xを接続しましたら、ケーブルが干渉することなくすっきりと接続できました。キーボードを載せながらタッチパッドからの操作も問題なく、荷物に余裕があればHHKも一緒に持っていくことはほぼ決定という感じです。