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いつも使っているウェブブラウザChromeのブックマークからサイトが消える前にやっておきたい対策

現在、いまいち原因がわからない中で、ウェブブラウザの「Chrome」で作っているブックマークの中から特定のサイトのブックマークが消えてしまうという不具合に遭遇しています。

頻繁に訪れるサイトについてはブラウザの履歴をたどることで出てくるので、改めてブックマークすることで何とかなっていたのですが、今回はしばらく訪問していなかったサイトが消え、そのサイトについてのデータを取っていなかったので、極めて不透明な中でネット検索をしてサイトの在り処を探そうとしたのですが、やはりうまく行かず途方に暮れかけました。

ただ、そこで一つ思い出したことがありまして、一つのわずかな突破口から何とか消えたリンク先を発見することができました。というのも、現在はスマホのAndroidを主に使っている関係からブラウザはほとんどChrome一択で使っていたものの、過去にモバイル関連の低速でも画像を圧縮してページを軽くしてくれる機能のある別のブラウザ「Opera」をスマホにインストールし、ChromeのブックマークをコピーするためにパソコンにもOperaを入れてブックマークをコピーしていたことを思い出したのです。

Chromeのブックマークが一部消えたのは、恐らくパソコンやスマホに至るまで設定を同期してくれる機能がうまく動いていないことが考えられるのですが、同期を切ったら切ったで不便になるので、今までスマホやパソコンを使っていて致命的な事件は起きていないこともあり、できれば一連のGoogleの行なう同期は切らないで使いたいのですが、今回たまたま別ブラウザにブックマークをコピーしていたことで何とかデータの復旧ができました。

とりあえず、そうして戻したブックマークについては、Chromeの設定からエクスポートして改めて保管することにしました。ブックマークについては新たにサイトを登録した時に改めてデータをエクスポートし直すことで、今回のように突然データが消えても復旧させることはできると思いますが、今のところ何が原因かわからないというのはちょっと不安です。

今回の体験で、昔と比べるとかなりの信頼性で同期を使っているとは言うものの、無くしては困るデータについては同期を心から信用しないで、手作業でもデータをどこかに逃しておいて、いざという時に慌てないようにしたいと思います。今のところ、あと無くなって困るのはスマホの電話帳としても使っている「連絡先」なので、こちらの方もエクスポートすることで、いざという時には自力で復元できるように作業を行ないました。

なぜかわからないのですが、私の場合一気にデータが消えてしまうということではなく、特定の変更したアドレスやブックマークが変わってしまったり消えてしまったりする傾向にあるので、複数の端末を同時に操作しているような場合が危ないような気がして、これについては自分で気を付けるしかないので、データを別の形で逃しておくというのはとても現実的な対策ではないかと思います。データというものはどういう形であれ無くなってしまう可能性がある事に変わりはないので、自分で消えてしまったら困るデータについてはしっかりと別の形でのバックアップを取っておくことをおすすめします。


効率的に外出をこなすためのネットの活用法は実店舗で受け取るネット通販かも

最近になって、世界から注目が集まる中国の新疆ウイグル自治区における強制労働疑惑について、海外の企業は強制労働によって輸出されていると思われる品については使わないというかなり強いメッセージを出してきています。日本でもカゴメがウィグル産のトマトは使わないことをアナウンスしていますが、この件について口を閉ざしているのがユニクロです。

ウィグル産の綿花は安価で品質が良いということで、ユニクロが安くて高品質な製品を出すためには取引が必要な部分もあり、さらに店舗を中国に持っている中ではなかなか思い切ってウィグル産の綿花を使わないとは言いにくいのだろうと思いますが、ニュースなどでは漢民族とは違う文化や宗教にまで介入すると言われる中国政府のやり方について、もし巷に聞こえてくる話が本当なら、やはりウィグル族の人たちが幸せに暮らせることも考えていって欲しいと思っているのですが、今後この件でユニクロはどう変わっていくのか、すぐにその対応を批判するのではなく、まずはどういう形でユニクロがこの問題を解決に向けて動いていくのかに注目したいところです。

こんな事を改めて書くのも、実は現状ではゆっくり服を見に出掛けることもできないような状況になっているので、今まではあまりしなかった服の通販を利用することが増えてきたためです。服の通販と言えば、昔は分厚いカタログが定期的に送られてきて、その中から選んで注文するようなパターンがありましたが、今の時代、分厚いカタログが定期的に送られてくるのは片付けがめんどくさいので、ネットで見るだけでも注文でき、さらに送料についてもうまく考えられているところから注文しています。

そういう意味ではユニクロやGUの通販は、買う方にも結構なメリットが有るように思います。本来、服は自分で着てみてから決めるのが本当だと思うのですが、感染症で外に出る機会が少なくなったので、そこまでして慎重に選ぶ服はそもそも買わなくなってしまっています。ユニクロやGUで購入するのは、過去に購入して大きさや着心地などがわかっている商品が基本で、先日はこれからの季節に向けてUTのTシャツを注文しました。

ユニクロやGUの場合、店舗では取り扱わないサイズとして、Sより小さいXSやXLより大きいXXL以上のサイズでも在庫があれば注文できます。注文した商品は自宅に直接配送を依頼すると送料がかかりますが、近くの店舗で受け取りを指定すると送料はかかりません。決済についてもクレジットカードで済ませれば、メールで店舗到着の連絡が来たらそのまま受け取れば終了です。外に出ることに変わりはないものの、店舗内に滞在する時間は少なくなり、まさにレストランでお弁当を受け取るのと同じような形での買い物ができます。もしかしたら、ユニクロがウィグル産の原料や中国との関係に固執するあまり、今までのような安くて良い物が揃えられなくなるかも知れませんが、そうなったら消費者としては別の方にシフトしていくだけなので、今後の動向を見ながらユニクロ以外のお店についても考えていきたいと思ってはいるのですが。

このように、実店舗のあるお店で受け取るパターンのネット通販では、店舗では付けられないような価格で購入することもできる可能性もあります。個人的にはネット通販の手軽さと、購入する際にちょっと買い忘れの物を買い足すこともできるため、結構おすすめです。最近になって企業側も店舗で受け取る注文を取りに来るような広告を打っていて、近くのイトーヨーカドーでは、いわゆる駅弁大会の弁当の取り置きとしての事前注文を行なっています。個人的にはもう少し種類が増えてくれると嬉しいのですが、今後こうした販売形態が増えていくことで、お店の方もいい具合に変わってきてくれると利用する方としても嬉しいです。


進化する迷惑電話についてのお話 中国語自動音声の電話番号は03から始まる国内固定電話の番号だった

自宅の固定電話を解約してから普通の迷惑電話というのは掛かって来なくなったのですが、昨日はほとんど使っていない昔からの携帯電話に迷惑電話がかかってきました。今回はその内容について紹介するのですが、普通の場合電話番号を検索にかけてだいたいのことを把握するのですが、多少わからなく不安に思う部分があるので、同じような電話がかかってきた場合の参考にしていただきたいと思います。

電話は、03から始まりスマホでは「東京」と表示される番号から掛かってきました。昔使っていた番号で、しかも後で調べるとその番号はNTT東日本の固定電話の番号の中にあるようで、もしかしたら昔の番号しか知らない人が掛けてきたのか? と思い出てみたところ、「これから中国語による自動ガイダンスが流れます」というようなアナウンスが流れ、そこから中国語での案内らしきものが始まりました。

ネットを改めて見たところ非通知番号や国番号が日本からでない番号から中国語のガイダンスが流れる迷惑電話があることは理解できたものの、国内の番号がきちんと表示される形で同じような電話が掛かってきたのにはちょっとびっくりしました。その時考えたのは、番号通知は日本の番号であるものの、国外からの通話を国内からのものと偽装しているのでは? ということです。ただ、そこまでやるのかとは今となっては思っていないのですが、どちらにしても気持ち悪い電話であることは確かです。

ともあれ番号を偽装して海外から掛けている場合、受信側にも通信料金が発生する可能性が0ではないと思って反射的に電話を切りましたが、その後同じ番号からの電話はかかってきませんので確かめようもありません。もしこの電話によって後日何らかの通話代が請求されるようならその内容は改めて書こうと思っていますが、単に電話を切っただけでボタン操作(トーン音の発信など)は行なっていないので、もし同じ番号から掛かって来た時のためにその番号は「ブラックリスト登録」を行ない同じ番号からでは接続されないようにはしています。とにかく中国語で何を言っているかわからないので、もしかしたら単なる間違い電話という可能性もあるのですが、もしこの電話が電話を使った詐欺の方法の一つだとしたらかなり恐いですね。

ちなみに私が住んでいるのは静岡県なので、東京03という番号からの電話自体がイレギュラーなもので、その電話を無視することもできるのですが、東京03地域在住の方の場合、知り合いの番号になくても、荷物の配達やお店で購入した後のアフターフォローの電話かも知れませんし、全ての未知の番号を無視するわけにもいかないでしょう。単に電話に出ることで料金が発生しないなら、電話番号をその都度ブロックし続けることくらいしか対応はできないような気もするのですが、その対策を考える前に同じような電話が非通知や国外(+から始まる番号でスマホによっては国番号を表示してくれる場合もある)から電話が掛かってきた段階で決して電話には出ないように気を付けないといけないでしょう。

今改めて考えてみると、恐らくこの電話は、日本に住んでいる中国の人や中国語がわかる人をターゲットにした迷惑(詐欺)電話だと思うのですが、ガイダンスが中国語から日本語に変わって何やらの料金が未納だからと通知してくる(多くの場合そのような事実はありません)ものも出てくるのかも知れません。

もし本当に請求が来るとしたら、まずは相手が身元を明らかにすべきですし、それを全て電話で完結しようとするなら、それは詐欺と考えて間違いはないでしょう。奇妙なガイダンスが流れても慌てずに電話をこちらから切り、表示された番号があればその番号をブラックリストに登録することを繰り返すしか対処する方法は今のところないでしょう。それでも、携帯電話やスマホは相手の番号が表示される(非通知というのも表示の一つです)ので、知らない番号からの電話には出ないで、今回のような電話の場合もそれがお店とかの電話番号なのかはネットですぐに調べられますので、十分にその番号の内容を確認するまでは自分から出たり掛けたりすることがないよう、一連の対策を徹底しましょう。


OCNモバイルONEの公衆Wi-Fiサービス終了と今後の公衆Wi-Fi利用についての考え方

NTTがNTTドコモを子会社化する中で、MVNOのOCNモバイルONEはどうなるのかというのは今後も気になっているのですが、相変わらず携末とのセット販売で利用者を増やそうという形での営業を続けていて、契約単価自体も下がっているのですが、状況の変化によって、サービスの終了がアナウンスされるものもあるようです。

それは、過去にはOCNモバイルONEを選ぶメリットの一つだと思っていた「無料Wi-Fiスポット」の提供終了(2021年5月31日まで)です。最安のデータ通信量であっても、日常的に無料Wi-Fiスポットの近くへ行くなら、スマホでの利用でなくてもパソコンから直に無線インターネットを利用でき、私の場合は近辺の図書館がその無料スポット(NTT西日本エリア限定のスポットも使えていたので)になっていたので、新型コロナウイルスの脅威が訪れる前には結構利用していたのでした。

今回OCNモバイルONEが無料Wi-Fiスポットの提供を終了した背景には、NTTドコモの提供する無料Wi-Fiスポット「d Wi-Fi」を無料で誰でも作ることができるdアカウントを持っている人が自由に利用できることになったことがあると思います。同じようなサービスを並列で続けるよりも、dポイント圏内にユーザーを囲い込んで、Wi-Fiとともにdポイントを使っての買い物をしてもらいたいという風に「d Wi-Fi」を手段として使うように状況は変化してきているような気がします。

現在、月3GB以下の高速データ通信プランを契約している人にとっては、それなりに安全に使える無料Wi-Fiスポットの活用も大いに有りだと思っていますが、外でLTEおよび5Gの電波とWi-Fiを使い分けるにはちょっとめんどくさいということがありますね。私自身、自宅では楽天モバイルの電波を使った自宅内Wi-Fiの電波を使っていますが、外での移動中にスマホの設定でWi-Fiを常にONにしておくと、特にコンビニの前を通過した時など、設定してあるWi-Fiスポットの電波を掴んでは切り離すことを繰り返すようになってしまって、移動中に利用していたネット関連のサービスを一時的に利用できなくなるような事も起こります。その際には改めてスマホのWi-Fiを切って対応するのですが、本格的にWi-Fiスポットを利用するのなら、手動でいちいち切り替えるか、多少外での使い勝手が悪くなっても我慢するかということになるでしょう。

ただ、スマホの契約内容が低速制限時でも最大1Mbpsのスピードが出るプランであれば、スマホでの利用についてであれば、家を出る時点からWi-Fiを切って出てもそれほど問題はないように思います。そして、無線Wi-Fiスポットの中にはセキュリティ的に危険なものもあるので、あえて外ではWi-Fiを使わないという選択肢も十分有りではないか? という風にモバイル環境が変わってきたのではないかと思えるようなこともあります。

それは、ahamoが出たことで楽天を含めた4キャリアが最低1Mbpsで良ければ比較的安価に利用できるプランを出したこととも関連があります。特にその中ではauのpovoにあるトッピングの一つ「データ使い放題24時間」(税込一回分220円)が、たまに旅行に行き車中泊の車内でネットをしたり、ホテルに宿泊してもスマホやパソコンのセキュリティの事を考えるとホテルのWi-Fiを極力利用したくないような人にはうってつけでしょう。

しかし、全てのモバイルインターネットをLTEや5Gのみにせよということではありません。月千円以下でスマホを持ってそれなりに外でも使いたいなら、多少面倒であってもスマホの設定でWi-Fiをいちいち切り替えることはやらなければなりませんし、もし自分の使っているキャリアの電波がトラブルや災害で使えなくなってしまうことを考えると、無料でも比較的安心して使える可能性があるドコモの「d Wi-Fi」くらいはdアカウントを取って利用できるようにしておくべきではないかと思います。

私自身の今後の公衆Wi-Fiとの付き合い方は、比較的長く外出先のキャリア系Wi-Fiが使える場所に留まるような場合にはd Wi-Fiやauのau wi-fiを使うこともあるとは思いますが、基本的には極力スマホのプラン内でのやりくりをしながら、Wi-Fiを使わないような感じで使うように考えたいと思っています。


感染症予防の観点からスマホアプリ&電子マネーでの自販機購入を試す

スマホに入れたアプリで毎日の歩数をカウントすることで、ドリンクチケットがもらえるというコカ・コーラ社の「Coke ON」アプリをインストールしてかなり経ちますが、さすがにお金を出さないで歩くだけだと、ドリンクチケットをゲットするにはかなりの時間がかかるということを実感しています(^^;)。

歩数のカウントでスタンプがもらえ、毎日の目標歩数を最低の5,000歩に設定しても週に35,000歩もカウントしないとスタンプがもらえません(ドリンクチケットは15個集めると交換できます)。この他、総歩数が一定数を超えるとスタンプがもらえるのですが、最初は1万歩でもらえるものの、次のスタンプは10万歩、次が20万歩と、こちらの方もかなり毎日歩かないとスタンプはたまりません。イベントでもスタンプはたまるものの、やはり自販機で製品を購入しないとスタンプがたまらないようになっているということなのですが、今回は余っていた電子マネーを使ってアプリから自販機による購入にチャレンジしてみることにしました。

スマホアプリによる自動購入に対応する自販機はアプリから調べられるようになっており、その情報で得た自宅から近い自販機に赴き、「販売中」と点灯している部分にスマホを近づけると自販機とスマホが接続され、購入可能状態になるのですが、その際、自販機で売られている製品と価格がスマホの画面に表示されるようになっていて、スマホでの操作のみで購入手続が完了するので、自販機を見なくてもスマホの中だけで購入することができます。

ちなみに、今回私がアプリを入れたタイミングがキャンペーン期間ということで、決まった週に一本購入するとその週限定で使えるドリンクチケットがプレゼントされるので、とりあえず一番安いドリンクを購入した上でチケットをゲットし、改めて飲みたいドリンクを購入しました。このキャンペーンを使うと120~130円で二本買えるので、この条件ならスーパーの安売りよりも安く複数のドリンクが買えます。常に行なわれているわけではないと思うのですが、こうしたキャンペーンの機会を利用するのも、今後暑くなって外で飲み物をいただきたいような場合は有りなのかなという感じはします。

あと、思ったのは自販機からの購入であるということですが、実際はスマホでの操作しかしておらず、自販機から出てきたドリンクを取るだけなので、不特定多数の人が触れるであろう自販機のボタンに触れずに購入ができるというメリットもあるということです。感染症の感染経路の中には多くの人が触る場所というものもあると思います。アプリを使って自販機そのものに触れないことも可能なので、今の時期にはうってつけの買い方なのではないかと思ったりもします。

今後、自由に出掛けられるようになったら、車で出掛けて高速のサービスエリアに深夜に訪れた際など、ほぼ定価で売っている売店でドリンクを買うよりも、アプリのキャンペーンなどを利用して購入するというのも十分に有りですね。また感染症は新型コロナだけでなく、冬にはノロウイルスも心配になりますので、普通に自販機を使うより、スマホアプリ&自販機の連携機能はありがたいのではないでしょうか。

何しろ、今回が初めての利用だったので、アプリでどんなキャンペーンがされているのか知らずに使ってみたのですが、今後はまずアプリで情報を確認した後で自販機がどこにあるかを探し、お得に利用する方法を模索していこうかなと思っています。


今年の花見は自転車で移動しながら撮影で終了 改めて考えるスマホのカメラ機能とデジカメとの関係

昨日は、こちら静岡でも桜の満開の時期は過ぎつつあり、週末から週明けにかけて天気が崩れるという予報が出ていました。すでに近所ではかなり桜が散っているということもあり、ちょっと自転車で外に出てきました。

いわゆる桜の名所には活動自粛が言われているといっても、多くの人が花見に出ていることが予想されましたし、人が集まるところには行く気がなかったので、近所の山に桜が植えられている所まで出向き、写真を自転車に乗りながら撮ってきました。さらに様々な場所の桜の写真を撮りましたが、今回はこの山に咲く桜が綺麗だったのでここで紹介させていただきたいと思います。

感染症の恐れがない時期でもこのように桜の写真を撮りまくっていたのですが、今年はこのように写真を撮るのも久しぶりですし、スマホでなくデジカメを引っぱり出してきたのもかなり久しぶりです。

改めて思うことは、上記の写真でもやはりスマホで撮るのと比べると安いコンパクトデジカメで撮影しているものとでは、明るいレンズでズームも効くということで、より美しく風景を残すことができるのですが、なかなか日々の中でデジカメを持ってまで出掛ける機会が少ないのが残念です。同じ撮るにしてもスマホでの撮影というのは、シャッターチャンスをしっかり捉えられるものの、私のスマホでは複数レンズは主に広角とポートレート撮影用のもので、望遠用のものではないため、画面の拡大とは言っても大きな写真の中を切り取るだけのデジタルズームでしか撮影できないので、特に遠くのものの存在感が荒くなってしまいます。

今回デジカメを持ち出して桜の写真を撮りに行ってみて、改めて普段の生活が制限されてしまっているなということを感じたのですが、私のスマホがまだ写真性能が良くないだけという話もあるのですが、スマホの機能の中でカメラ性能を追求しすぎるとスマホの本体としても高くなってしまいがちです。スマホの価格が安いものでも高いものでもスマホは一定の期間が経つと通信技術の進歩の煽りを食って新しいものに変えなくてはいけなくなるので、そこまでカメラ機能にこだわる必要もないと思うのですが。

ただ、現在のデジカメ市場はレンズ交換式のデジカメこそ多少は売れているものの、いわゆるコンパクトデジカメの製品というのは、スマホのカメラ機能が進化していく中で、淘汰されてしまっている状況もあります。結果として、そこそこのスマホのカメラ機能で満足する人が増え、写真を撮るというより単なる記録の方法として使われるような意識の変化が生まれてしまったのかなと思ったりします。

個人的には小型のコンデジであっても、光学ズーム機能があったりしてくれればいいと思うのですが、現実的にはスマホに接続してスマホの貧弱な光学カメラ性能を補うデジタルレンズのようなものが一般的になってくれれば、スマホの買い替えにも対応できます。そうした製品のアイデアはすでにあり、多くのメーカーが出しているところではあるのですが、そこで問題になるのは、複数のスマホでの互換性です。

iPhone限定ということで開発するのがメーカーにとっては簡単かとは思いますが、スマホメーカーもAndroidスマホでも汎用的に一つの望遠レンズが接続しやすくなるようなものが一般的になってくれればと思いますね。例えばキヤノンのPowerShot ZOOMのようなものがスマホと連動し、スマホの画面でモニタリングおよび保存ができるようなものが出てくれば、撮る被写体に応じて追加するようなことで写真の保存はスマホに一体化(さらにそのままクラウドで保存)ができるようになるので、スマホでの撮影の幅が一気に広がるような気がします。今後、そんな製品ができる事を期待しつつ、今持っているコンデジを大事に使っていきたいと思います。


2021年4月からのネット環境でRakuten UN-LIMITをさらに増やすべきか?

あっという間に4月に入りまして、いよいよ先月まで0円で運用してきた楽天モバイルに課金されるようになります。もっとも、この状況を考えた上でADSLの契約を止めているので、その分の通信費を代替で使うので毎月の通信費の総額には変わりありません。

以前考えていたのは、楽天の回線をもう一本増やし、一本は自宅の固定運用とし、状況によっては毎月100GB前後使いまくり、もう一回線はスマホに入れてデータ通信は使わずに月1GB未満の利用にとどめ、回線は増やすものの金銭的な負担は増やさないという構想があったのですが、とりあえずは回線は増やさずに様子見することにしました。

というのも、現状では私の場合、すでに契約しているSIMについて1GB未満0円が適用され、新しく契約した場合の料金は最低980円からになります。新しく作った回線を自宅用にして元々の回線のSIMを入れ替えれば料金負担は変わらないのですが、問題は現状では回線と同時購入した場合の端末に興味を引かれるものがないというのがあります。

今後、楽天がいつくらいに5Gエリアを自宅周辺に整備するのかわかりませんが、5Gが整備されたらやはり5Gで通信したいということはあるわけなので、楽天の5Gに対応するスマホなりモバイルルーター(本音を言えばホームルーターが出てくれれば最高ですが)が楽天から売り出された際に回線を増やした方が、ハードにかける費用も少なくて済むでしょう。

現状では手持ちのモバイルルーター+クレードルである意味理想的に4Gでのネットが不満なく使えているので、もうしばらくは今のパターンを通そうかと思います。さらに考えると、5Gになって一気にデータのダウンロード量が上がってしまった場合、現在の楽天回線では1日10GBを超えると最大3Mbpsに日付が変わるまでは速度規制されるのですが、Windowsのアップデートがあるような時には動画を見たりしていると割と簡単にその制限を超えてしまいます。

3Mbpsでも普通にネットはできるものの、複数の端末を同時に使うと多少厳しい所があるので、5Gでの接続でも制限の内容が変わらない場合、その時に4Gでどのくらいのスピードが出るかということも合わせて、最後まで4Gで粘った方がいいのか、早めに5Gにしてしまった方がいいのか、他社の動向も合わせて見ていく必要があると感じています。

現在、モバイル環境では楽天回線ではなくUQモバイルを主に使っているのですが、au回線の低速(最大1Mbps)でもスマホで使う分にはそこそこ快適で、スマホで見る動画サービスは一通り見ることができ、あえてそこに楽天回線を加える必要性は感じていません。以前にも書きましたが、もし楽天モバイルがトラブルで使えなくなった場合のバックアップ回線としてUQモバイルは優秀なので、その使い勝手もありあせってさらに回線を増やすことはしなくてもいいのではないかと思ったという事もあります。

今のところ、UQモバイルを含む非ドコモのキャリアはahamoの再値下げに対抗するプランは出してきてはいませんが、一通り月20GBのサービスを多くの人が使ってみたところで、細かいところでの動きが出てきた場合、もう一波乱の動きが出てこないとも限りません。どちらにしてもデータくりこしができるUQのメリットは大きいと思っているのですが、こういうものは、新たにまた画期的なプランがどこかから出てくると一気に変わっていくこともあります。そのタイミングはやはり5Gが一般的になった状況で出てくるのではないかと思います。例えば今の4Gでは低速でも1Mbpsのスピードが出るというものですが、5Gになれば低速切替でも4Gで高速で使っているくらいのスピードで制限なく使えるプランが出てくる可能性もあります。

そんなわけで、今後は楽天が5G対応のモバイルルーターを出したタイミングで、その内容を見ながら考えていこうかと思っています。


農水省でのワープロソフト「Word」一本化通知は何を意味するか 電子書類の互換性について考える

今国会で出された法案がかなりの箇所で間違っているという指摘がされる中、なぜこんな事が起きるのかということが検証される中で、実は官庁の中で文書をやり取りするのに複数のワープロソフトが使われていることを問題視する動きがありました。農水省では使用するワープロソフトをMicrosoft社の「Word」に一本化する通知を出したことがニュースになったのですが、この事について私自身思っていることを書いてみたいと思います。

普通日本では、PDFでないワープロ文書のファイルはマイクロソフト社の「Word」によって行なわれることが多いです。私も自分の中だけで使っている場合は必ずしもWordを使わないこともありますが、文章のレイアウトまで共有する場合にはWordを使って文章を作らないと、いわゆる互換Wordソフトでは完全に内容が統一されない不具合が出ることがあって送った相手が困るので、いちいちWordの入っているパソコンでチェックをしたり文章を作ったものを確認してから送るようにしています。

官庁では古くから国産の「一太郎」を使っている人も少なくないのだそうですが、一太郎を使っていること自体が問題ではありません。というのも、今回問題になった「地縁」が「地緑」になってしまうというような、普通に考えると普通にキーボードから入力した場合に起こりようのないミスが出ていることを考えると、「一太郎」で作った文書を「Word」文書への変換作業を行なう際、行なわれたかも知れないとんでもない官庁内での行動を図らずも知ることになってしまいました。

これはあくまで私の想像ですが、一太郎形式のファイルからレイアウト・枠線などテキスト文書以外の情報も合わせて完全にWord形式のファイルに変えるためには結構な手間がかかるため、法案を作る担当の人が手抜きをして、一太郎で作ってプリントアウトした(あるいはPDF化した)文書をOCR(あるいはWord側の機能)を使ってスキャンしてWordで編集できる形式にしたのではないかと考えます。文書をスキャンすると、その全体は図形として認識され、それを改めて文字に変換する仕組みなので、うまくいかないと微妙に似ているが違う文字としてOCRエンジンが誤認識してしまうことがあります。OCRの認識率は今でも100%というわけにはいかないので、そうした文章をチェックするには、打ち間違い以外にも最初からうまく認識していない箇所があると思って出力されたファイルを再確認しなければいけなくなります。

実は昨年、電子化されていない本をスキャンしてもらい、テキスト文書として出力した内容を元の本と照らし合わせる作業を個人的な趣味として行なっていたのですが、句読点が違ったものになっているのは当り前で、「は」が「ほ」になるとか、漢字では「興行」と書くべきところが「典行」になっていたのを当初は見逃してしまうなど、普通に手打ちしていれば考えられないような誤りがところどころにあり、一通り見られるような電子ブックで読めるものにするのに結構な時間がかかった経験があるのです。「地縁」が「地緑」になるというのは正に私の場合と同じで、一度OCRで認識したことによる誤りである可能性は高いでしょう。膨大な量のある法案の中で相当の誤字チェックは内部で行なわれたと思うのですが、通常起こり得る誤りとは違った種類の間違いであるため、そうしたチェックをすり抜けた誤りであるのではと思えます。

私の場合は、オリジナルのテキスト文書がなく、本自体をスキャンするしか電子化する方法がない(あるいは全てを手打ちするかという事になる)ため、全文をくまなく確認してそうした間違いを全ていちいちチェックしなければなりませんが、今回の官庁の場合は必ずしもそうではないでしょう。法案に関する作業に携わる人がワープロソフトを統一し、いちいちスキャンしなくてもWordで作ったファイルを共有するだけで、文章のチェックはOCRで読み取った時と比べると遥かに早く正確に作業できたのではないかと思えます。

一太郎は国産ソフトで、Wordはアメリカ製のソフトなのでナショナリズムの観点から一太郎を使うという人もいるのかも知れませんが、そもそも旧通商産業省や旧文部省が国産OSのBTRONを小中学校の教育用パソコンの標準OSに選定しようとしたことに反対して、国産OSを採用しなかった時点で、もはや国産にこだわらず広く普及しているものを標準にして使う事にしたのではなかったのでしょうか。現在は、そういう意味ではワープロソフトとしてのWordは、役所だけでなく民間も含めてワープロ文書のやり取りに普通に使われています。

そんな現代の日本で、わざわざ一太郎で文書を作り、そこからデータをわざわざスキャンして不完全なテキスト情報の残ったWord文書にして、多くの優秀な官僚の方々が本来はやらなくてもいいデータチェックの仕事に時間を割かれていることがあるのだとしたら、今回の農水省の通知はむしろ当然で、今までなぜ一太郎とワードが仕事上(個人での使用であれば問題ないと思いますが)混在される状況で使われてきたのかということの方が問題だと言えます。ワープロソフトを一本化しないまま作業する中でだれかがOCRエンジンを使った文書変換を行なってしまったら、その後の作業において全ての文字を一からチェックすることが求められるくらいのものだと思うので、誰がこうした現状を今まで放置していたのか、徹底的に調査する必要があると思います。

今後、同じWordで作られた文書のやり取りだけになれば、キーボードで打たれた文字のチェックについてはローマ字入力とかな入力の差はあるものの、基本的には誤変換される同音異義語を重点的に行なえば良く、法律の専門用語はむしろ文書を作る人がきちんと語句登録していると思うので、今まで単なる文字チェックに使っていた仕事はやらなくて済むようになりますし、激務と言われる官僚の方々の労働時間の削減にもつながるでしょう。古いハードやソフトで作ったデータを変換することの問題は今後も出てくるのではないかと思いますが、最終的にはルビや文字の大きさ、段組みなどを除いた素のデータを残しつつ、完成させたワープロ文書との二種類で残していくことで、今回のような不具合も未然に防ぐことはできたのではないかと思いますが。

こうした問題は、かつて年金の問題が起こった時に全省庁できちんとされていたのではないかと思っていたのですが、厚生労働省の人たちの深夜にまでいたる歓送迎会をセッティングしてしまう背景には、こうした古いしきたりをかたくなに守り誰も改善を言い出せない体質が関わっているのではないかとすら思います。今回の事を契機にして後の人たちがまた文書の復元に苦労することのないよう、きちんと文書作成のガイダンスを整備してほしいと思っています。


固定電話の番号を「消す」選択で日常の生活が変わるか かかってくる電話をこちらで管理するために

昨日、私の住むところでは市議会議員選挙が行なわれました。相変わらず近所を通る宣伝カーはうるさかったのですが一つ変わったことがありました。

というのも、前には頻繁にかかってきていた選挙のお願いの電話が一切かかってこなくなったからです。さらに言うと、インターネット関連や投資などの営業の電話も一切かかってきません。中には詐欺のために掛けてくる電話もあるのかも知れませんが、その種の電話もかかりません。

これは何故かというと、以前まで使っていたADSLの契約を止めるのと同時に、ADSLに紐付けしていた固定電話の回線も解約したからです。現在は家族それぞれにスマホを持っていて、個人に関する電話だけが入るので、家に対してかかってくる不特定多数からの電話というものは基本入ってこなくなりました。

私の場合、インターネットで問い合わせたものでメインの携帯電話番号を記入したものについてはしばらくして営業の電話が入ってくることもありますが、今後はそうしたことがないように、メインの携帯番号をネット上で記入するのは止め、サブに使っている番号の方を記載するようにしたので、もし掛かってきてもすぐには出ないで、番号表示された相手先の電話番号をいったんインターネットで調べ、かけ直す必要のあるものにはこちらから電話します。そういう意味では、メインの電話番号とは別に、楽天LINK アプリでかけ放題が使える番号をサブにしておくことは迷惑電話を直接取らないためにも有効ではないと思っています。

これはあくまで我が家での状況ではありますが、固定電話を止めることのメリットは大きく、固定電話を残すことのメリットというのはADSLを解約した今となってはほぼないと言い切れてしまうように感じてしまいます。企業やお店、公共の場所、さらにファクシミリを使わなければならない状況にあるのでなければ、固定電話を携帯電話に移行する事についてのハードルは下がるでしょう。

社会問題化する電話を使った詐欺が心配な場合、例えば一人暮らしの離れた親が詐欺被害に遭わないように対策をするとすれば、スマホでなくてもフィーチャーフォンでも、「非通知」の電話を受けないように設定したものを使ってもらうようにし、事前にかかってくる可能性のある連絡先は事前に電話帳に登録し、それ以外に番号だけ表示された電話がかかってきた場合、番号を着信履歴から調べて電話してもらうようにすれば、改めてその電話がどこから掛かってきたかはネットを使えばお店や企業であればすぐに調べられます。わからない携帯電話番号については放っておいても大丈夫だと思いますし、固定電話からなら掛けてきた場所も調べればわかります。さらに050から始まるIP電話ならなおさらその番号から友人など大事な電話がかかる道理はないと考えてもいいでしょう。

またこれも自分の経験上の事ですが、先日不明な番号からの電話が自分の携帯にかかってきたのでネットで調べたら(固定電話からの発信)、その番号は市役所からのものであることがわかり、表示された番号にこちらから掛け直したところ、直前に提出した書類についての問い合わせのものでした。このように、番号表示が普通にできる携帯電話に固定電話を解約して移行する方が、社会生活を感染症関連で引きこもりのような生活を余儀なくされるような状況では、そもそもの掛かってくる電話自体が減るので、犯罪に巻き込まれる可能性が減ることにもなるでしょう。

固定電話が生活に必要だった時代はもはや個人用途なら終わったとも言え、今や固定電話を置いておくことで毎日の迷惑電話に悩まされたり、詐欺電話の被害に遭うリスクは高くなっているとさえ言えます。固定電話にナンバーディスプレイを契約して固定電話を残すよりも、携帯電話に移行する事を個人としてここ数ヵ月経験したことで推すことができるようになりました。番号の変更については友人・知人への連絡が必要になることはありますが、ファクシミリを使わず(メールなどで代替可能)、自ら固定電話を掛けることがほとんどないなら、個人の場合はどうしても連絡を付けたい場合には何らかの方法で連絡が入ると思って思い切って固定電話を処分(光回線の場合ひかりIP電話機能の解約)する事について考えてみてはいいのではないでしょうか。


古い携帯端末は捨てたり返さずにとっておく事に意味がある(ただしワンセグ・フルセグ対応機限定)

一昨年のお正月明けくらいまではまだ今のように感染症が日本国内で案じられるような事はなかったので、友人宅で集まって軽い飲み会をしていました。今考えるとその頃が懐かしいですが、当時の友人宅では何とテレビが無かったのでした。

飲み会にテレビなど要らないという事もあるのですが、飲み会も後半に入ると流石に話すこともなくなりだれてきたので、そこでさっそうと取り出したのは、ドコモでかつて販売されていた7インチタブレット、シャープのSH-08Eと卓上ホルダ(専用クレードル)でした。

このタブレットは一応防水で、しかもワンセグ・フルセグ(これが重要)でのテレビ地上波放送を受信に対応しているので、常に持ち出したりはしないもののいざという時のために取っておいたのです。

7インチということで家庭にあるテレビと比べるとかなり小さいですが、写真のように卓上ホルダ(専用クレードル)の裏にはアンテナケーブルを取り付ける端子が付いているので、上記友人宅ではテレビのアンテナは残っていたので、ケーブルをクレードルに接続したことでフルセグの画質での視聴およびサブチャンネルも使用可になり、家庭用地上波テレビと遜色ありません。そんな感じで、飲み会の後半はもっぱらテレビ番組を見ながらゆるい話に終始したということがあります。これを見て中古品を物色される方は、本体のみではなく卓上ホルダ付きで安いものを探すと、いざという時には自宅のテレビの代替として使えると思います。

現在売られているスマホやタブレットにはテレビチューナーが付いていないものがほとんどだろうと思います。中にはFMラジオが聞けるようなチューナー付きのものもありますが、主にイヤホンを使った(イヤホンコードをアンテナの代わりにするケースが多いだろうと思われます)個別使用になる用途が主でしょう。

スマホにFMチューナーを付けて、災害が起きた場合にネットが繋がっていればネットのライブニュースやRadikoを利用し、電波が使用できない時にはFMラジオで情報収集するという考えは悪いものではありません。ただ、日頃の情報収集ツールがテレビである場合、災害で停電したような場合、さらにネットにアクセスが集中しネットがうまく繋がらないような場合にはワンセグで地上波テレビが見られるものがあると便利です。

先日、毎年のことながら「非常用持出品」をセットにした通販の案内が来ましたが、その中に入っているグッズの一つの情報収集ツールはラジオとワンセグが利用できる専用端末でした。こうしたものは単体購入でも1万円前後で買えるようですが、いつ起こるかわからない可能性のために新品のワンセグチューナーを用意しなくても同じ効果を得ることが出来る場合があります。それが昔使っていたスマホやフィーチャーフォン(ガラケー・ガラホなど)、タブレット端末を活用する方法です。ワンセグ使用のみの場合はSIMカードは入れなくても使えます。

私自身は現在も通話用として常用しているガラホSH-01Jがワンセグ付きなので、全くネットが外出先で使えなくなっても、電波がつながる所まで移動すれば地上波のワンセグ放送を受信することができます。ワンセグ付きのガラケーは複数持っており、さらに面白いものとして、ガラケー自体にビデオプロジェクターが付いていて、白い壁に向ければ大型テレビくらいの大きさにはワンセグ放送を拡大することができるドコモのFOMA(3G時代のガラケー)SH-06C(シャープ製)も持っているので、昼はSH-08Eで夜はSH-06Cと使い分け、電源はモバイルバッテリーから供給することができ、停電が続いても少なくともテレビからの情報は受け続けることができるのではないかと思っています。

ワンセグを外で使う場合、エリアをまたいで移動すると連続視聴ができなくなったり、山間部で使えないなどのディメリットがあります。現在はネットの整備が進み、普通にテレビ放送を同時配信できるような早さでも安くネットを使える環境が整っているので、あえてワンセグを搭載しないような所はあると思うのですが、自宅や避難所で使えるように昔に使っていたワンセグ付きのガラケー・スマホ・タブレットをとっておくのはお金の節約(防災用品としてのワンセグチューナーを買わなくても良い)にもなりますし、ネットに繋げなくても使えます。このように、昔のものに価値を見出して使うことにもなるので、悪くない使い方ではないかと思っています。

あと、これはあくまで個人的な意見になりますが、持っているスマホがFMチューナー付きのものであっても、スピーカーとロッドアンテナのあるポータブルラジオは持ち出しする・しないに関わらず持っておいた方がいいと思います。ロッドアンテナがあれば、主にFM放送についての感度は上がり、イヤホンからだけでなくスピーカーを鳴らして他の人とも情報を共有できます。できればその際、ラジオは90MHz以上の周波数も選局できるFMワイド対応のものにしておくと(少し古いもので安い製品の場合、ワイドFMに対応しないものもあるかも知れないので注意して下さい)、AM放送がうまく入らなくても、FM波で電波を出しているAM局の放送をクリアに聴けるので、状況の変化に応じた使い方ができます。

先日起きた地震の事もあって、常に持ち歩くバッグに過去紹介した東芝のキャパシタに手回し充電した電気を貯めるタイプの防災ラジオTY-JKR5を改めて入れて外出するようにしています。このラジオの内容についてはこのブログで複数回に分けて紹介していますので、ご存知ない方は以下のリンクからその内容と活用法をご覧下さい。

東芝充電ラジオ TY-JKR5の研究 その1 外観とその機能について

なかなかこのラジオでスマホやタブレットを充電することは難しいものの、太陽電池パネルも使えないような天気が避難所周辺で続くような場合には、スマホの電源を切った上で接続して充電を行なえば、わずかに端末の使用時間を伸ばしてくれる期待はあります。また、このラジオを持ち歩くことによって懐中電灯の機能を兼ねるというメリットもあります。

停電してネットも繋がらないというような状況では、防災ラジオ中心に情報収集を行ない、ワンセグで具体的な情報を視覚から入手するようにすると、スマホの電池も減らないで済みますので、いつ終わるかわからない避難生活でも、正しい情報を基にした行動ができるでしょう。以前に契約していた携帯電話端末が家のどこかにあると思っている方は、その端末が電源が入りワンセグが使えるかを調べてみて、使えるようなら手持ちのモバイルバッテリーと充電ケーブル(100円ショップで改めての入手も可能)を使って充電・給電できるかどうか試してみて、使えるようだったら家のわかる所に置いておきましょう。