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現状でRakuten UN-LIMITは固定回線の代替になるか

今後のネット状況を考える中、私が現在使っているADSLはまさに終焉に向かっている技術であり、早いうちに代替の通信手段を考えなければいけないと考えるようになっています。そんなおり、たまたま一年間無料で使えるRakuten UN-LIMITが登場し、楽天のエリアが地域にやってくるまではauのバンド18のエリアを使え、高速の5GBを使い切っても最大1Mbpsでネットが使えるようになったということで、地方での契約開始時から申し込んで使っているのですが、果たしてこの回線と、他の回線を使い分けることで固定回線をやめてしまって大丈夫なのかということも考えるようになりました。

というのも、自宅の固定電話の回線はほとんど使っておらず、宅配便の連絡先も携帯電話にしておいた方が留守の時に電話をもらってもすぐにその後どうするか話すことができるので、最近のネット通販の注文時には固定電話の番号を書かなくなりました。

今のところ、楽天のエリアに自宅が入った場合、その利用について本気で考えてみようと、現在のところ楽天エリアではない自宅でauの最大最大1Mbpsだけでどのくらいのネット環境が整うのかを今回試してみました。

まずは、パソコンでの使い勝手ですが、バックグラウンドでシステムの更新が行われるようなケースでなくても、ADSLよりWEBの閲覧はワンテンポ遅くなるような感じにはなります。ただ、パソコン画面上では動画も見られますし、クラウドの利用についても問題ありません。基本的には速度制限のある最大1Mbpsで利用しつつ、大きなファイルのアップロードやシステム更新を早く行ないたい時に備えて高速通信を使うようにすれば、一人でのネット利用であれば何とか使えるかなという感じはします。ちなみに、接続については楽天SIMを入れたスマホをUSBケーブルで接続し、USBテザリングを使用しましたが、スピードテストの値はほぼ1Mbps上下というスピードで自宅は安定しています。

スマホやモバイルルーターでのテザリングを使うというのは、他にネットをやる人がいない場合にはそれなりに使い分けられて便利です。というのも、パソコンを使っている場合にはUSBテザリングでパソコンでネットを使いながらパソコン自体でもアクセスポイントにして他の機器をネットに繋げることが可能になります。パソコンを使っていない時にはスマホ・モバイルルーター単体でWi-FiやBluetoothテザリングすればいいので、必要に応じて使い分けることができます。

また、最大1Mbpsというスピードでできるのか? と思ったのが、Amazon Fire Stickを使ってテレビ画面で各種ネットでの動画を快適に見られるのか? ということです。様々なネット動画の中でもそれなりの速度が求められそうなTVerでの番組視聴について試してみたのですが、やはり画面が大きくなることによってADSL以下の画質にはなったものの、ぶちぶち止まるようなこともなく、多少ブロックノイズが入るような状況もあるものの、普通にテレビ画面で動画を見ることに関しては個人的には問題を感じませんでした。

ただこれはあくまで私が感じたところなので、あまりの画質の劣化が我慢できないという人も当然いるとは思います。気になる方はぜひ速度制限をした状態でテレビでの動画視聴を試してみていただきたいと思います。さらに、この結果はネットをテレビ視聴のみに集中させた場合であり、多くの端末を使って同時に多くの事をしながら見れば違った結果になるかも知れませんので、その点についても考慮しましょう。例えばテレビサーバーとして外から自宅で見られるテレビ放送をモニターすることはこれだけでは難しいと思います。

ただ今後、auのパートナーエリアではなく楽天のエリアでの通信ができるようになれば、楽天SIMをモバイルルーターに入れてさらに家庭内用のルーターを接続すれば、楽天の電波が自宅内でどのくらい安定するかという問題はありますが、楽天SIMを完全に自宅内回線にするようなことも普通になるかも知れません。

今回色々試してみて、少なくとも車中泊での旅に出ても、楽天のバンド18を受信する場所であれば、Rakuten UN-LIMITだけでもまず問題なくネットを安定して使えるだろうと思えます。ただ、外で安定して使うことを考えると、あえて楽天SIMは自宅用に使い(移動中に楽天エリアだけだとまだ当分安定して使えないのではと思うので)、今回試したのと同じauでも、バンド18以外も利用でき、さらにUQモバイルの「スマホプランR」を外で使うようにすれば、月額料金と通信制限時の最大速度が1Mbpsであるのは同じで、月の高速クーポンが翌月繰り越し有りの10GB(つまり高速クーポンを日頃使わなければ、常に毎月20GBの高速クーポンを用意できる)使える回線を持つことができるようになります。

今、自宅でも外でも使える回線が欲しいと思う場合は、UQモバイルの「スマホプランR」に、必要に応じて通話オプションを付けるのがベストでしょう。私の場合は固定電話とともにADSLを止めてしまうなら、一年経過後もRakuten UN-LIMITの契約を月額2,980円で続けてもいいと思っているのですが、そうするとUQモバイルのSIMを入れたスマホにRakuten Linkアプリを入れることで、電話を受けるのはUQモバイルの番号、掛けるのはRakuten UN-LIMITの番号という風にすれば、UQの通話オプションを付けるにしても最低限の60分間定額の月額500円を付けておけば十分なような気がします。

さらにauのエリア圏外に出た場合の事を考え、今使っているドコモ回線のOCNモバイルONEのデータ専用最安の回線を残したとしても、3回線合計で月額8千円弱でそれなりに使える自宅とモバイルのネット環境が整います。

今後もし楽天が厳しい競争を勝ち抜き、通信衛星を使った全国のカバー率を100%にしてしまったら、もはやUQもドコモ回線も必要とせず、Rakuten UN-LIMITだけでもネットを使えるようになります。家族で複数持ちの場合も、自分が持っている回線を使って自宅でネットを使えばいいので、状況によっては固定回線という概念が無くなってしまう可能性すらあったりします。個人的にはそこまで行って欲しいですが、現状でもそこそこは使えるようになっていることの報告でした。


パソコンも中古部品で修理という前提でメーカー・機種を選ぶ?

先日、画面に線とまさにおねしょのように広がっていった黒い点について調べてもらおうと、自宅用として便利に使っていたノートパソコンを購入先の「リングロー」(購入すると物理的故障の保証を無制限に行なってくれる会社)に送ったことを書きましたが、昨日その結果報告がありました。

結局、ソフト的な手段でも、いったん分解して裏から液晶を拭いたりしてもどうにもならない「液晶漏れ」が不具合の原因だったということで、恐らく同社にある同じ富士通のノートパソコンの部品を流用して液晶そのものを交換したと思うのですが、修理のみでの対応が可能になったようです。

この辺は数多くの企業からのリースアップ品を入手し、その中で程度のいいものを販売しつつ、もし不具合が出たとしても不具合があって回収した製品の不具合が出た以外のパーツを流用したり、それほど程度が良くなく「部品取り」用にストックしてある本体を流用したと思われます。さらに販売する製品は企業モデルのため、細かい型番が違っても部品が共通化されている点もあるでしょう。

今回、液晶交換という、ちょっと考えるとかなり普通に修理を頼んだら料金がかさみそうな内容だったので、果たして私の富士通のノートパソコンではどのくらいかかってしまうのか調べてみたくなったのですが、そこで改めて一つのパソコンを長く使い続けるためには重要な事がわかってきましたので、今回はその事について書いてみようと思います。

今回修理対応になったのは富士通のノートパソコン「LIFEBOOK A574/HX」で液晶サイズは15.6インチです。ポイントはこの液晶画面の15.6インチという大きさにあります。なぜかというと、ネットで調べた結果、中古部品を使った液晶修理を行なっている業者のホームページにたどり着いたのですが、最安7,800円から(この金額は持込修理の場合で、郵送だと9,800円)液晶交換ができるというのです。その際の条件の最大の点が、画面の大きさが15.6インチであることなのでした。ちなみに、その業者のホームページから「LIFEBOOK A574/HX」を検索したところ、最安での液晶画面交換が可能だという内容になっていました。

世の中にノートパソコンは数多く出回っていますが、やはり一番多く、さらに企業やお役所の業務用として使われているのは、メーカーは違っても圧倒的に15.6インチサイズのものが多く、その結果安く中古部品を調達でき、修理も中古部品を指定できれば安くなるという事なのですね。ちなみに富士通のホームページから液晶交換を依頼した場合の修理代金は、56,100~82,830円となっています(15.6インチ以外のサイズの交換料金も含む)。

パソコンは車と違って、家のみで使う場合にはそこまで体裁を気にする必要もないので、安く修理が上がってまだ十分に使えるものであれば、中古部品との交換のできるものであった方が良いでしょう。これは、逆に考えるとお店やネットオークションで「液晶割れによって表示困難」な格安なノートパソコンを入手し、中古部品を使っての修理代金を加えても安く購入して使えるようなことも考えられます。

最近はテレワークをする人が増えた影響もあり、中古パソコンもなかなか希望に沿ったものが入手できなかったり、あっても価格が高くなっていたりすることが増えてきました。私自身中古パソコンを購入する前に、新品の方がいいかなとか、もう少し待てばもっと安くなるかなとか、色々考えたのですが、今は自宅用と持ち出し用のパソコンをリングローの無期限保証のある内容で購入できて本当に良かったと思っています。

ただ、さらに安くパソコンを欲しいと考える方においては、自分でパソコン修理ができない人であっても、安く修理をしてトータルで安く購入できるやり方についても考えてみてもいいのかななんて思います。ちなみに、私は「液晶交換 中古部品」というようなキーワードで出てきたところで紹介されていた費用に基づいて今回の内容を書かせていただきました。


テレワーク用のパソコンに異変も……

現在、主に使っているパソコンは全てノートパソコンですが、新型コロナウィルスで自宅での時間が増えるに従って15インチでDVDドライブ付、さらに本体キーボードにもテンキーが付いたお仕事仕様のノートパソコン(恐らくどこかの大企業のリースアップ品)です。

その分、外に持ち出してばりばり使おうと思っていたモバイルノートを使う機会は減っていたのですが、一応ウィンドウズや導入ソフトのアップデートはこまめにやっていましたが、今回実はメインPCがまたもやトラブルになってしまって、日頃のメンテナンスのおかげで慌てなくて済みました。

トラブルは、良くある故障ではあるものの、まさにウィルスのように画面左上に一本黒い線が入ったと思ったら、その線が大きな点になってしまって今後もどんな感じで画面を侵食してくるかわからなくなってしまうというものでした。

それでも初めはディスプレイドライバを最新のものに更新したり、電池を抜いてしばらく放置する放電作業を行なったものの、それでも症状は改善されませんでした。使っているのは中古で購入したものですが、以前も書きましたように、購入先は中古バソコンの無制限保証を行なってくれるリングローという会社で、これまでも複数回お世話になっていて、心苦しい思いはあったものの背に腹は代えられずに連絡を入れ、修理をお願いすることになりました。

ちなみに、過去にも書きましたが、往復の送料は会社もちで、修理や交換のための費用も一切掛かりません。ちなみに、パソコンを送る場合には梱包が問題になりますが、リングローではノートパソコンが中でガタガタしないように工夫された箱に入って届くので、今回もその箱の中に改めてノートパソコン一式(本体とACアダプター)および、サービスで入れてくれたWPS Officeのライセンスカードを同梱して送りました。

今回のこととはあまり関係がありませんが、荷物を送るために手書きの伝票では何だかなあと思い、今回はヤマト運輸の専用アプリ「クロネコメンバーズ」を使って宅急便の「着払用」ラベルをスマホアプリから事前作成して営業所へ向かいました。伝票を作るために相手先とこちらの住所氏名、品名などを入れるのですが、荷物の品名などはちゃんと書かないとエラーになってしまって伝票が作成されなくなっています。逆に言うと、作成してQRコードを表示させるまでできていれば記入内容については問題ないということになります。

伝票を印刷するには、お店に備え付けのタブレット端末のバックカメラにQRコードを認識させればあとはタブレットの指示に従って印刷をするだけで完了です。ワイヤレスでプリンタに接続して出力されたものを箱と一緒にお店の人に渡せばそれだけで、今回は着払いだったのでお金も必要ありませんでした。

同種のサービスは日本郵便でもゆうパックラベルを郵便局で印刷できるようにアプリを提供していて、そちらの方はまだ試せてはいませんが、今回もらった控え伝票を見てもきちんと印字されてあって手書き文字特有の読みにくさも、自前のプリンターでトラブった場合に起こりそうな文字かすれもなく、安心して出すことができました。液晶関連のトラブルは、もしかしたら本体を分解できれば簡単に清掃できるものかも知れないのですが、素人がそんな事を行なえば十中八九壊してしまうでしょう。何とか本体の調整だけで直って帰ってくることを信じつつ、今は予備的にモバイルパソコンからの更新をしています。


Rakuten UN-LIMITのauローミングの実力は?

昨日、今回の新型コロナウィルス騒動以来初めて車でドライブしてきました。ただ、まだ完全に感染症の危機を脱したわけではないので、利用者が少ないことを確認しつつ静岡市から静岡県内ぎりぎりの位置にある東名高速足柄サービスエリアまでという、基本はドライブのみというパターンでした。

それでも、サービスエリアの建物の端にある地下200mから引いている「足柄の水」をゲットし(相変わらず水くみ場には全く人はいませんでした)、サービスエリア内にあった崎陽軒でシウマイ弁当を買ってきました(^^;)。ただ、今回のドライブはそれが目的ではなく、4月から開通したものの自宅周辺でしか試せなかったRakuten UN-LIMITのauローミングはどんな感じなのかを確かめるというのが主目的でした。

先日書いた通り、楽天はオリジナルの端末であるRakuten Miniにおいて、ドコモやauが主に使っているBand1を受信しない仕様のロットを出してきました。ということはつまり、auローミングサービスが使える地域においても、auのBand1は使えない仕様になっているということなのです。

では、auローミングではどのバンドを提供されているのかというと、いわゆるプラチナバンド(800MHz帯)のBand 18(Band 26)のみの提供ということになります。それでもプラチナバンドなので、山の中でもそれなりに使えるだろうと思って車の中で動画を再生しながら走ったのですが、主に幹線道路のみだったこともあって、民家が途切れる山道になると若干スピードは遅くなるものの、見る動画がそこまでのスピードを要求しないものであれば、低速(最大1Mbps)でも何とか利用可能ではあります。本当はもっと山の中まで入りたかったのですが、何しろ県をまたいでの移動は自粛せざるを得ず、それでも車で移動しながらでもauのローミングのみでも何とか使えることがわかっただけでも成果があったと思います。

しかし、今後楽天の電波が全く来る可能性がないような地域にお住まいの方なら、UQモバイルの同じ2,980円/月(通話定額はオプション)で10GBまで高速が使え、翌月の繰り越しも可能なプランの方がauの使える場所ならau本家と同じくらいの速度で利用できることが考えられるので、UQモバイルを選んだ方が無難です。全国のあらゆる地域を移動して、その移動先で安定してモバイルインターネットを利用したい方も同じです。

ただ、今回試した楽天のプランは、何しろ来年の3月まで月額0円で使えているものですから(^^;)、今後のポイントは自宅がいつ楽天のサービスエリアになるかというところになってくると思います。もし楽天のエリアが自宅に入った場合、これは本格的に今のADSLを解約して自宅用の固定回線の代替としてRakuten UN-LIMITのSIMが使えます。その際は楽天SIMをモバイルルーターに入れて家から動かしませんが、楽天linkアプリはスマホに入れていけば、楽天SIMに割り振られた電話番号は外に持ち出してスマホに入っているSIMのエリア内であれば、料金を気にせず電話することができるようになるので、あとはモバイル用に使えるSIMを別に用意すれば、工事不用でいつでも移動できる無線インターネット環境ができます(^^)。

ただこれは、楽天が自分の住む地域でいかに通信設備を整備してくれるかにかかっています。もちろん、他社がもっと魅力的なプランを出してくれてもいいのですが。あとは今回のように楽天モバイルに対しての使い勝手について、もっと範囲を広げていろんな事が調べられるように、毎月0円で使えているうちに普通に多くの人が移動できるようになって欲しいですね。


もしドコモが楽天およびサブブランドを意識したプランを出したら

先日紹介させていただいたように、大手キャリアのサブブランドであるUQモバイル(auのサブブランド)・Y!mobile(ソフトバンクのサブブランド)が楽天のRakuten UN-LIMITに対抗するプランを出し、7月から揃ってプラン提供されます(UQはすでにサービス開始済)。

そうなると、一つ取り残されてしまうのがNTTドコモの存在です。こうしたサブブランドの動きによってはドコモの契約者が相当移ってしまう可能性もあるので、何らかの対応を考えているのかも知れませんが、残念ながらというか大手三社の中では唯一サブブランドを持っていません。あえて言うなら、OCNモバイルONEがドコモのMVNOとして存在していますが、あたかもOCNモバイルONEがドコモのサブブランドのようなプランを出してしまうと、これは他のMVNOとOCNモバイルONEとの間で一悶着起こるような気もしますし、ドコモの方でMVNOに請求する帯域利用料の見直し(値下げの方向)についても考えねばならなくなるでしょうし、そうなるとこのまま黙って他社の動向を見ているだけなのか? という風にも思っていまいます。

ドコモには実際のプラン以外にも、ユーザーに選ばれる一つの理由があります。それはアナログ携帯の頃から他社に先んじて基地局の整備を行なってきたことにより、他社に比べると利用できるエリアが広いという、通信事業にとっては最も大切な根幹の理由です。私自身も山の中でもエリアの穴が少ないという理由で、メインの通話用SIMをドコモのケータイプランにしていますが、このメリットもちょっとした頭の切り替えで回避することができます。

というのも、今の私は楽天のアプリ「Rakuten Link」を使って電話やSMSをするのに、楽天のSIMカードが入ったスマホではなく、いったん楽天のSIMの入ったスマホに登録コードが送られてきたのをメモし、改めて別のスマホに入れた「Rakuten Link」をログインさせることによって、楽天SIMでない他社のSIMカード(つまりドコモ・au・ソフトバンク系回線どれでも)を入れたスマホで、通話・SMS無制限で利用することが可能になっていて、通話用のスマホにOCNモバイルONEのSIMカードを入れているのです。

現状では固定電話や公衆電話からの着信だけはリアルタイムに着信しないものの、電話があった通知だけは「Rakuten Link」の方に来ますし(公衆電話からの着信は「通知不可能」になります)、楽天SIMを別のスマホに入れておけば、固定電話からの着信および、緊急警報番号への通知やフリーダイヤルへの通話はもう一台のスマホで楽天エリアおよびauエリアから掛けられますので、あえて楽天およびサブブランドの料金プランより高いドコモを選ぶ人というのは限られてきます(自宅でのインターネットもモバイル回線で行なおうと思う方にはギガホで契約するドコモのメリットはありますが)。

個人的には、楽天もUQもワイモバイルも、一旦契約しても他にもっと良いプランが出てくれば簡単に乗り換えることができるので、基本的な回線の整備や問い合わせについてのアフターサービスなど、トータルの企業力ということが見られるのではないかとは思いますが、このままでは実店舗のある楽天・UQ・ワイモバイルの中でライトユーザーは動くだけでドコモには流れる人が少なくなる可能性もあります。

そう考えると、ドコモはワイモバイルの新プランが出て一部のユーザーが流出して慌てるのではなく、早めに中速(1Mbps)のネット速度でも良いというユーザーのために何らかの対抗プランを作っていかないと、一人負けのような状況が長く続き、企業としての体力まで落ちてくるのではないかということを心配します。

もしドコモが楽天およびサブブランド対策のプランを出してきたとしたら、例えばUQモバイルの「スマホプランR」に「かけ放題」オプションが付けられるようになったら、まずはその「かけ放題」オプションを従来の5分以内から10分以内に全プランが移行するようでないと、UQモバイルと比べるとエリアでしか優位性を保てないことになります(UQもワイモバイルも10分以内定額なので)。そうした変更の上で対抗してくれば他社からの移行はありますが、同時に今のプランからの大量の流入を招き、それが今までのドコモの収益に影響する可能性も出てきます。恐らく現在のドコモの沈黙は、その辺にも理由があるような気もします。

とりあえずは多くの人が0円/月で契約しているRakuten UN-LIMITが有料になる2021年4月以降に、既契約者がそのまま継続するのか、それとも別の所に移動するのかというのがポイントになってきそうです。それには、タイムリミットまでに楽天がいかに自社エリアを増やすかというもう一つのポイントも関係します。

もし楽天のエリアが自宅でも使えるようになったら、主に今のADSLの代替として継続するという、これは他社が対抗できない回線ともなり得るので、しばらくはこうした他社を巻き込んだ料金およびサービスの進化のためにきちんとした仕事でユーザーの期待に応えて欲しいと思っています。


OPPO Reno Aでドコモの3G通話SIMを試す

ここのところ、UQモバイルとワイモバイルもスマホプランの低速制限時に最大1Mbpsという速度が使えるプランを出してくる中で、年末にやってくるドコモのメイン回線をそのままにしてガラホ(ガラケー)運用にすべきか、回線を乗り換えて使おうか、最終的な結論は出ていません。

料金的な点でいうと、5月に「通話無制限」から「5分以内定額」のプランに変更したことで月々の料金は1,200円に下がったのですが、これはケータイプランだからで、ガラホに入っているSIMカードをスマホに入れてしまうと、デバイス外使用ということで月々1,700円に上がってしまうという問題があります。一応ガラホはずっと使っていて問題ないのですが、もし何かの拍子に壊してしまったら、同じドコモのガラホでないとまずいので、不安要素ありというところです。

ちなみに、個人的にはドコモにはもう一つの通話専用回線を持っていまして、こちらはFOMAという3GのSIMになっています。ずっと標準タイプのSIMにしていたのを、当時最新のガラケーに機種変更したことで、今はnanoSIMになっていて、こちらの方はスマホに入れても追加料金は取られず、さらに月々千円の支払いで無料通話が最大3,000円で、通話だけでなくSMSにも使えるという、寝かしにはもってこいの回線になっています。

今回は今年の年末から年始にかけての複数回線の使い分けを視野に入れつつ、このFOMA回線のSIMをSIMを2枚入れて同時に使えるOPPO Reno Aに入れて満足に使えるのか試してみました。

果たしてどうなるかと期待しながらトレイにFOMA回線のSIMを入れ、本体を再起動したところ、以下のような通知がSMSで入りました。本体の方で自動的に3G回線を選択したようで、問題なくSMSが受信できたのでした。

次に、設定の中にある「デュアルSIMとモバイルネットワーク」を開き、FOMA回線のSIMを「ダイヤル」に設定します。さらに、FOMA回線ではインターネット契約をしていないのでモバイルネットワークは設定する意味がないのですが、何らかのアクセスポイントを選ばないと何度もしつこく通知が来るので、適当にチェックだけを入れたら通知は入らないようになりました。

ちなみに、現状では楽天SIMは別のスマホに入れて、OPPO Reno AではOCNモバイルONEのデータ専用(SMSオプションもありません)SIMを入れているのですが、Rakuten UN-LIMITの提供する「Rakuten link」アプリから楽天からもらった電話番号を使って無制限に通話と携帯電話からの着信、そしてSMSができるようになっているます。さらに今回FOMA回線のSIMを入れたことによって、FOMA番号からの発信着信とSMSの送受信ができるようになりました。

「Rakuten link」アプリでは緊急通報やフリーダイヤルの利用ができないので、そうした発信が必要な際にはFOMA回線を使って一般の通話アプリから電話を掛けることで、一つのスマホで2つの番号を使い分けることができるようになりました。

しかも、現在入れているSIMはどちらもドコモ回線を使用しているので、エリアに関してはほぼ問題なく、もし楽天のシステムトラブルで「Rakuten link」アプリからの電話やSMSが使えなくなった場合でも、同じ端末から別番号にはなりますが、すぐに連絡することも可能になるので、とりあえずこの状態でOPPO Reno Aを使い続けてみようと思っています。

問題は、以前にも書きましたが、もし今のメイン番号をRakuten UN-LIMITにMNPした場合、現在の使い方で楽天SIMの入ったスマホと「Rakuten link」アプリの入ったスマホに分けて利用していると、固定電話から電話がかかってきた場合にOPPO Reno Aの電話は鳴らず、直後にアプリからの通知のみになるという仕様があるのですが、この問題については例えばOPPO Reno Aとの2台持ちをしてもそれほどかさばらず同時持ちできそうな「Rakuten Mini」を追加すれば、固定電話からからの着信のみをRakuten Miniで受けるという技は使えます。全く楽天およびauのエリア外であった場合も、ドコモエリアに入っていればどちらの番号からでも発信・SMS送信ができますし、フリーダイヤルしか載せていない宿に電話するような時にもFOMA回線が効いてきます。

現在、Rakuten Miniは1円で買えるのでかなりの人気で入荷待ちになっているのでMNPには全くおすすめできませんが、今年の年末あたりにその価格と材庫がどうなっているかというところで、私の選択も変わってくると思います。もちろん、それまでに他の業者がさらに面白いプランを出すかも知れませんが、もしRakuten Miniが購入できれば、おサイフケータイ対応のスマホを2台持ちすることになるので、様々な利用方法が考えられます。

もし今後新型コロナウィルス騒動が収まって、鉄道を使って関東方面に行く場合、JR東日本のホームベージを見ると「 1枚のSuicaで、Suicaグリーン券を2枚以上購入することはできません。」とあるので、Suicaを持っていない同行人がいた場合には、クレジットカードにモバイルSuicaアプリを紐付けることで、台数分の座席を車内で検札無しで利用することもできるでしょう。そんな事も考えつつ、現状のままにするのか、番号を乗り換えるのかについては様々なシミュレーションをしつつ、安くて使い勝手の良い組み合わせを選べるように準備したいと思っています。


パソコン本体にも余裕がないと……

昨日は、ちょっとこのブログも更新できなくなるのでは? と思えるほどのいつも使っているパソコンにトラブルがありました。

何が起こったかと言うと、私はスマホで撮った写真をいったんクラウドにアップして、改めてパソコンで使う場合にはネットからダウンロードした上で画像表示ソフトを使って画像ファイルに埋め込まれている情報を整理したりリサイズをしているのですが、何がどうなったのかわかりませんが、ネットから各種ファイル・ソフト(アプリ)をダウンロードしようとしても、導入しているウィルス対策ソフトの方で強制的にどんなファイルもウィルス認定されて、全てダウンロードされるとすぐに消されてしまい、結果的に全くネット上のものをダウンロードできなくなってしまったのです。

こんな時には一時的にウィルス対策ソフトのリアルタイム監視をオフにして、一時的に自分のパソコンを危険に曝してでもデータだけダウンロードしようと思ったところ、確かにウィルス監視はオフにしているのに、ウィルス対策ソフトは動いていてどうしてもファイルをダウンロードできなくなってしまいました。

一応、パソコンの再起動も試してみましたがそれでもダメで、他のウェブブラウザを使ってファイルのダウンロードを試みてみても全くダウンロードできず、全く途方に暮れてしまいました。

ブラウザやウィルス対策ソフトをいったんアンインストールすることも考えたのですが、それをやると、改めてソフトのインストーラーを入手すること自体ができない事に気付き、このまま前にも後ろにも進めない感じになってしまいました。

そんな時、思い出したのがWindows10の「システムの復元機能」です。この機能は、少ない記憶容量しか持っていないパソコンでは、システムアップデートを行なうためにフラッシュメモリーの容量を空けざるを得なかったのですが、今回トラブルを起こしたパソコンは比較的本体の容量を気にしなくてもいいハードディスク搭載のものだったので、パソコンがトラブルを起こす前の設定が残っていました(^^;)。そこで時間をかけて「システムの復元」を行なうことにしました。

ハードディスクからの読み込みのためか結構復元まで待ちましたが、ずっと何もできないままパソコンの画面をながめつつ復元を待ち、ようやく復元が完了した後に同じように画像データのダウンロードを試したところ、問題なくダウンロードできました(^^;)。何が悪かったのか今だにわかりませんが、トラブルは起きて見ないと何が問題なのかわからないということもあり、改めて「余裕なき運用」の恐さというものを実感しました。

一応、バックアップ用途も兼ねて、もう一台ノートパソコンは持っているので、すぐに何とかしなければならない場合はこれら一連の復元作業をしながら別のパソコンで作業を始めてもよかったのですが、こうした用意のない場合は、特に本体フラッシュメモリの残りが心もとないような運用をされている方は十分注意して様々な対応を考えながら使う方がいいと思います。

少なくともトラブルを起こす以前の復元ポイントだけはキープできるくらいの本体フラッシュメモリ容量は確保しておくべきでしょう。安いノートの場合は本体メモリが32GBなんてものもありますが、その倍の64GBでも個人的には心もとないので、できればその倍の128GBくらいの容量のあるものを中古でも用意しておけば、いざという時にはそれほど慌てなくても復元することで何とかなる可能性は高いと思います。

というわけで、次回以降にスマホで撮った写真を本文に貼った内容をアップしたいと思います(^^)。暑くなってくるとパソコン自体が熱を持って暴走することも起こりやすいので、そうした点も気を付けながら、今後もきちんと更新していきたいと思っています。


二台持ち・複数回線にこだわる理由

現在、私はデータ閲覧をスマホとタブレットで、通話はもっぱらガラケー(ガラホ)で、という風に二台持ちを基本にしています。ガラケータイプの端末の方が画面を触っても変な動作をせず、通話専用にしていることでガラホの電池が切れる心配も殆どないということで、スマホ一台に2枚のSIMを入れずに端末ごとに用途を分けているのですが、今のところはスマホ一台に集約せず、通話SIMとデータ専用SIMを複数契約し、さらにデータ専用回線も一つでなく今は3回線も持ってしまっています(^^;)。

ちなみにその内訳は、Docomo(通話用)、Rakuten UN-LIMIT(通話&通信用)、OCNモバイルONE(通信用)、mineo(通信用)といったことになりますが、それぞれに特徴があり、これらの回線の料金を合計しても6千円くらいにしかならないので(現在0円で使えているRakuten UN-LIMITの2,980円/月を計算に入れています)、常に外でネットを使い続けるためには必要な出費だと思っています。

最近はこのブログもRakuten UN-LIMITの事しか書いていませんが、「もし一回線しか契約できなかったら?」という風に言われたら、利用エリアとデータ通信の使い勝手のバランスがいいDocomoの「ギガホ(5,980円/月)」に通話定額オプションを付けて(5分700円/月、無制限1,700円/月)使うと思います。ちなみに現在はキャンペーンで月間60GB使え、それを使い切ってもRakuten UN-LIMITの低速制限と同じ最大1Mbpsでデータ通信が利用できます。UQモバイルの「スマホプランR」は、Docomoのギガホほど高速データ通信を使わない場合は確かに魅力的です(高速クーポンは10GB/月で基本料金2,980円・通話定額オプション料金はDocomoと同じ)。

ただ、そこまで高速通信を使わない場合でも、auとDocomoの利用エリアを比べると、やはりDocomoのエリアの方が安心感があります。一人2回線までならよければ(^^;)、UQの「スマホプランR」に通話定額オプションを付けたものにDocomo回線のMVNOを合わせて使う方がいいかも知れませんが、そんな風に考えてしまうほど、やはりまだDocomoのエリアと安定した使い心地というものには信頼を置いていることが私の考えの根本にある気がします。

しかしながら、一昨日のネットニュースで知ったDocomo回線が西日本で通信障害を起こしたニュースを見ると、やはりDocomoといえども一回線だけでは心もとないという気にさせてしまうのです。ネットニュースのコメントを見ると、お店でQRコード決済で支払いをしようとし、アプリからネット接続がない通知があったことで焦ったというような書き込みであふれていたのを見て、せめて「おサイフケータイ」で決済をすればネット非接続でも支払えたのにと思うと同時に、QRコード決済を現金と同じようにいつでも使えるようにするためには、通信サービスの障害が起こった時のために(今回のように大手キャリアのDocomoでもかなりの時間ネットが使えなくなることが起こるため)、ユーザー自身が代替の通信手段を確保しておかなければいけないところまで電子決済が広まってきていることを改めて感じた次第です。

とは言っても多くの方はほとんどがスマホの中に一枚のSIMカードを入れているだけでしょうから、まずはDocomoがお願いしている「スマホの再起動」か「機内モードのOFFからON」をしてもネット接続が不可能な場合は、今いる場所でWi-Fiスポットの利用ができないか探してみましょう。コンビニの場合はほぼ間違いなく店内に無料Wi-Fiや大手キャリアユーザーが利用できるWi-Fiのスポットがありますので、接続をWi-Fiに切り替えてから決済に入れば何とかなるでしょう。このことは覚えておいて、一度コンビニに立ち寄ったら、お店の中で自分のスマホをWi-Fiに繋いで、その手順を覚えておくといいでしょう。

私の場合はこういう場合に備え、メインスマホは全く無線でのネット接続ができなくなっても決済が可能なおサイフケータイ機能のあるスマホを使い、さらに他の回線とBluetoothでペアリングをしてあるので、メインスマホに入れているDocomo回線のOCNモバイルONEが使えなくなっても、Rakuten UN-LIMITとのテザリングをすることで、楽天回線かau回線(パートナーエリア)が使えていれば問題なくネット接続が使えますし、Rakuten UN-LIMITが楽天エリアだった場合はmineoのau回線を利用して何とかします。Rakuten UN-LIMITはパートナーエリアで高速クーポンを使い切っていても最大1Mbps出ますし、mineoには低速を最大500kbpsで使えるオプシヨンを導入しているので、電子マネー決済に使うには問題ないと思えます。現在、ソフトバンク回線は持っていませんが、大きな天災によって複数のデータ通信ができなくなったら全てできなくなるだろう(逆にソフトバンクだけ使えるというパターンは無いだろう)と考えた上でソフトバンク回線のLINEモバイルは先々月で解約しています。

現在は一つのスマホに2枚のSIMカードを入れて運用できるものもあり、Docomo回線とau回線を一つのスマホで用意することも可能です。もし今回の西日本地域のようにDocomo回線が使えなくなったら本体の設定からデータ通信に使うSIMの変更をするだけですぐに別のSIMが電波を掴んでネットも利用できるようになりますので、そうして切り替えるのもいいでしょう。私がやっているように、複数回線を入れる端末を分けると、一つの端末を常に待機状態にしておけば、メインスマホの簡単な操作でいつでもBluetoothテザリングが使えます。回線トラブルの場合はWi-Fiによるテザリングでも何とかできますし、こうしたいざという時のための準備というものは、これだけあらゆることをスマホを使ってのネット接続に依存するようになった身としては重要なことだと考えます。

今回のDocomoの西日本でのトラブルは、そこまで大きく報道されなかったので、トラブルに遭遇しなかった方や、地域が違う所にお住まいの方にはそこまで問題とは思っていない方も少なくないと思いますが、トラブルは本当にいつやってくるかわかりませんので、現在の自分の生活がスマホ依存だと自覚している方は、ぜひ自分なりのバックアップ回線の必要性についても考えてみてください。


海外製の安いスマホを選ぶ理由は単純明快

私自身Rakuten UN-LIMITを本サービス初日に使えるように申し込んだのですが、サービス開始当初は選べるスマホはどれもほとんど定価でした。それでも楽天モバイルのスマホを購入することで楽天の期間限定ポイントが戻ってくるので、何とかその期間限定ポイントを毎日の生活の中で現金の代わりに使うことで、「実質」ではなくトータルの支出でスマホを定価で購入した分からスマホ購入にかかった分を戻して、結果的に安くスマホを使おうと色々考えています。

というのも、スマホの機械的寿命ではなく、OSのアップデートが止まっていつも使っていたアプリが使えなくなったり、多くのメモリが必要になることで実質的な寿命を迎える期間というのは意外と早く来るのです。それでも長く使えるというiPhoneはスマホの中でも高価で、いつまでOSサポートがされるかわからないAndroidスマホでも十万前後の機種というのはザラです。どうせ2年から3年で買い換えなければならないスマホなら(さらにiPhoneに固執しなければ)、3万円前後くらいで一通りのことができるものならどのメーカーのものでもいいと考えるのは自然なことだと思います。

現在、楽天モバイルでは2つのスマホを値下げして売っていることがニュースになっています。掌の中に収まる「Rakuten Mini」が契約と一緒に申し込むと当初2万円のものが1円で購入できたり、「Galaxy A7」が31,500円から17,000円へと大幅に値下げされるキャンペーンがはじまりました。

Rakuten Miniは物理的なSIMカードを使わないeSIM対応のスマホで、防水とおサイフケータイ対応、製造は中国のTinno Mobileです。また、Galaxy A7は防水もおサイフケータイも、さらにUSB Type-Cでもないものの、物理SIM利用での楽天SIMのアクティベーション終了後、SIMをiPhoneに入れ替えてデータ通信を利用(その際は別のSIMを入れれば楽天linkアプリからの発信および着信(携帯のみ)がGalaxy A7でできるようになります)することも可能です。ちなみに、購入金額の17,000円のうち、楽天の期間限定ポイントが15,000ポイント支給されるので、このポイントを何とか有効活用できれば、色々Rakuten UN-LIMITの使い方を広げてくれるスマホが最大2,000円の負担で利用できるのです。ちなみに、Galaxyは韓国のメーカー、サムソンの製品です。

こんなことを書く気になったのは、最近またアメリカと中国の仲が悪くなっていまして、お互いに意地になって相手国に対しての制裁を行なうようになってきたことと関係があります。政治家は制裁を正当化するために相手国について、いかに酷い事をしているかを訴え、その国のメーカーの製品のボイコットを呼び掛けることもありました。

それはそれで外交のやり方としては仕方のない部分があることは私にもわかります。しかし、今回の状況が長びけば、Rakuten Miniは日本に輸入されなくなり、中国メーカーのスマホも経済制裁で手に入れることが難しくなる可能性があることは、日本でも一時期ファーウェイのスマホの販売が遅れたことからも十分考えられることです。

現在私が使っているスマホはどちらも中国メーカーの製品ですが、なぜそういう構成にしているかというと、単に価格が安くスマホの利用コストを抑えられるからです。残念ながら今回の楽天のキャンペーンでも日本メーカー製のスマホを格安で出すようなことはしませんでした。それには様々な理由があるのでしょうが、このまま政治的な緊張感が長引いて海外製の安くてコスパの良いスマホを手に入れる術が消されてしまうならば、多くのユーザーがあえて高額なスマホを買わざるを得なくなり、そのあおりを受けて家庭内ではスマホにお金を使った分を抑えるため、他の支出を切り詰めることは容易に想像できます。政府が本当に日本の経済を再生させたいなら、日本のメーカーが作るそこそこ高性能なスマホを安くキャリアやMVNOを通じて提供させるように仕向けるべきではないのかと思うのですが。

残念ながら、今の状況ではあえて日本のメーカーのスマホを数年で使い潰すにはコストが掛かりすぎるので、今後海外の状況がさらにおかしなことになる前に、今回紹介したキャンペーンなど、使えるものなら自分の回線を切り替えるタイミングを使って、スマホや回線関連の費用を節約することを現状ではおすすめしておきます。


紙の時刻表よりデジタル時刻表という時代に

無人島へ何か一冊本を持って行けるとしたら? という問いの一つの答えとして「時刻表」というパターンがかつて(今も?)ありました。なぜ時刻表かというと、無人島に鉄道は走っていなくても、時刻表を開くと旅の予定を立てることができ、「架空旅行」を楽しめるので、そうした架空旅行のパターンは無限に作るこのができるからという事なのです。まさに、今のご時世では県外には出掛けることはなかなかできないので、自宅で旅行に行ったつもりで日程を立てることができる時刻表は、旅行に行けない今のような時でも有効なステイホームのためのアイテムであるわけです。

ただ、現状でこの時刻表について大きな問題が起こっていることをニュースサイトの記事で知りました。一部の紙の時刻表が発売を休止することが発表されたのです。具体的には交通新聞社が発行する「小型全国時刻表」6月号、「コンパス時刻表」6月号が体刊になりました。

時刻表は鉄道・バス・航空会社のダイヤを表示しているのですが、今回の新型コロナウィルス騒動により運行を休止するケースが増え、また緊急事態宣言が解除されたりする中、交通機関運行の状況が月またぎではなく週や日レベルで変わる可能性がある中、時刻表に載っている情報が正しくなくなってしまう可能性が限りなく高くなっているということがこの休刊の背景にはあります。

こうした実際の運行と時刻表上の運行予定がずれることがほぼ決定している場合、きめ細やかにデータの修正を行なうことができるのがパソコン・タブレット・スマホで見ることができるデジタルの時刻表の有利さが際立ってきます。
こうしたデジタルの時刻表の場合、無料で使うことのできる「乗換案内アプリ」のようなものを想像される方が多く、実際に電車で移動しているような場合、すぐに使え便利であることは確かなのですが、個人的には月々の料金を払ってでも、スマホアプリの「デジタル時刻表lite」です。この時刻表は「JR時刻表」(交通新聞社)のデジタル版ですが、タブレット用の「デジタル時刻表Pro」が全てのデータをダウンロードしてオフラインでも利用できるのに対し、「デジタル時刻表lite」はオンライン状態でないと使えないものの、常に最新のデータを利用できるという強みを持っています。そして、単に出発駅と到着駅を入れて経路を出すだけの使い方以外に、紙の時刻表ではおなじみの、列車そのもののタイムテーブルを時刻とともに追っていくことができ、紙の時刻表と同じような使い方ができるようになっています。

ですから、こうした使い方ができることで、無人島へ紙の時刻表を持っていきたいと思う人の使い方である「架空旅行」を計画するためのキラーアプリにデジタル時刻表はなるのです。残念ながらこの文章を書いている現在、実際に電車に乗る場合、できる限り県境をまたいでの移動は今でも自粛しなければなりませんが、架空旅行ならその辺のことに遠慮することはありません。私がよくやるのは、「明日から一ケ月連続の休みが取れ、その時期がJR普通列車乗り放題の「青春18切符」が使えたら」という前提で、休みがなかなか取れない人にとってはとっても贅沢な普通列車による日本一周の旅(の計画ですが)を実行なんてことも、どこにいてもできるわけです。

さらに、インターネット回線があれば、電車を降りた先で何を食べようとか、宿泊はどこにしようということまで「架空」の予定を立てることが可能になります。これも私の場合ですが、電車だけでなくフェリーや高速バスなども組み入れながら、乗用車でする「車中泊」ではない公共交通機関に乗りながらの「車中泊」で宿代を浮かすなんて裏技も入れながら、できるだけ安く遠くに行って色々楽しい旅をするための予定を立てるのも面白いですよ。

もちろん、スマホの狭い画面で効率よく調べるためには慣れが必要ですが、こうした操作に慣れておくと、実際に出掛けられるようになった時、簡単に最良の経路を自分で調べることができるようになります。ちなみに、30日間の利用料は360円で何もしないと自動継続されてしまいますが、購入時に自動継続を解除すれば、30日間だけの利用も可能です。私の場合は常に使うのではなく、使いたくなった時から30日間使い倒すという利用方法なので、7日間のお試し利用で120円出すよりも、30日間のお試し利用の方が色々なことができるので、個人的なおすすめとしてはとりあえず一ヶ月様々な架空旅行の計画を立ててみるのをおすすめします。感染を気にせず旅行に出掛けられるようになったら、その計画の中のいくつかが実行できるような行程を考えてみてはいかがでしょうか。