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引きこもりに優しい音楽配信サービス Spotifyの無料サービス拡大のニュース

昔から音声が好きで、でもレコード(CDではありません(^^;))を聴きたい分だけ買うだけの金銭的余裕はなかったので、レンタルレコードをカセットテープに録音して、部屋にあるラジカセで聴いていました。また、当時ヒット曲などをフルコーラスでかけて放送していたFM放送をラジカセで録音し、そのテープを編集して自分のお好みのカセットテープを作ったりしていました。

時は流れ、今では逆にアナログなラジカセやカセットテープ、LPレコードに脚光が当たる時代になってしまいましたが、今では録音媒体はメモリカードやフラッシュメモリ、ハードディスクに変化し、さらに録音しなくても一定の料金を払えば好きな時に好きなアーティストの音楽をいつでも聴くことができるようになっています。

ただ、こうしたサービスは色々あってなかなかどれにしたらいいのか決められないというのも正直なところです。私の場合はアマゾンのプレミアム会員の登録をしているので、アマゾンミュージックの「プライムミュージック」を自由に聴くことができるのですが、実はこのプライムミュージックの上に、「アンリミテッド」という有料のサービスがあり、聴きたいアーティストの曲を聴くためにささらに追加料金が必要な事が多かったりするのです。

最近では自宅で過ごすことが多くなったので、このようにパソコンで作業しながらラジオを「radikoプレミアム」(こちらは全国の放送局を自由に楽しめますが有料です)を使って聴くことも多いのですが、今はどこかに行ってしまった過去に作ったカセットテープの中にあったはずの楽曲を聴きたいなと思うこともあります。

そんな時に、音楽配信サービスの中で広告が入るものの、フルコーラスの楽曲を楽しめるSpotifyから新たなアナウンスがありました。今までは無料サービスのアカウントでは、広告が入るだけでなくアルバムを通して聴くとか、曲の途中で別の曲を選ぶような事はできず、アーティストなどを選んでのシャッフル再生しかできなかったのですが、その規制が一部緩和されたのです。

スマホでのアプリ利用では今まで通りシャッフル再生しかできませんが、パソコンやタブレット、ゲーム機のPlayStation®5、PlayStation®4およびPlayStation®3において、時間制限なく、いつでも好きな曲を好きな順に楽しめるようになったと言うのです。そこで、先日購入し、自宅内での動画や音楽を聴くのにかなり活躍しているアマゾンのタブレットFire8 HDで試してみたところ、曲と曲との合間にお知らせは入るものの、アルバムを最初から順番通りに聴くことができるようになっていたのです。

Fire8 HDの場合、それ自身にネット接続機能はなく主に自宅で使うような使い分けをしているのですが、これで無料プランでも自由に色々な音楽を楽しめるようになるので、民放ラジオを聞いていると思えば、家で仕事やネットをしながら音楽を聴くには十分ではないかと思います。曲の合間に入る案内がどうしても我慢できなければ、お金を払ってプレミアムプランにすれば、パソコンやタブレットだけでなく、スマホでも広告なしの音楽を楽しめます。

今回の改定は、主に自宅で引きこもらざるを得ない多くの人にはかなり有難い事だろうと思います。また、今使っているモバイル用のパソコンはそれなりにいい音を出してくれるので、今後旅行に出掛けてホテルに入った時にパソコンからSpotifyを利用して音楽を流しながらブログ更新もできそうで、ちょっとうれしいです(^^)。そうなると、スマホをテザリングさせてタブレットやパソコンで外でネットにつなぐことも考えたいので、メインのモバイル回線についても、もう少し強化したいところです。今のところデータ通信専用で安いプランというのは限られるので、新型コロナ後の状況の中でどんなやり方で外でネットするかということも考えながら今後の状況を見ていきたいですね。


今後の感染症対策のために備えたいこと ネットスーパーに登録する

大都市に緊急事態宣言が出た中で、今後の生活が私の住んでいる静岡でもどう変わってしまうか予想することはなかなか難しいものです。今までは夜の会食を控えることが言われていましたが、状況は変わり今では基本家で過ごすことで、ランチも外では自粛のようなスタンスでのお願いになってきました。

これでも感染が収まらないとなると、本格的に都市が封鎖されることも最悪の状況として考えておかなければならないでしょう。現状では通勤および買い物のために外出することはありますが、外食はせずにテイクアウトでがまんしているのですが、今後さらに状況が悪くなった場合に備えることにしました。

スマホの各種アプリで、弁当の配達をしてもらうことはできるので、料理をせずに外食だけで済ますならそれでもいいのですが、生活費を抑えるためには自分で食事を作る自炊が必要になります。スーパーへの買い物についても、今後は入店規制されるような事になるかも知れず、それも時間が合わなければ買い物すらまともに出来ないような事もこれからは考えておかなければなりません。

そんな中、幸いだったのが大手スーパーがサービスを開始している「ネットスーパー」の利用(届出)範囲に自宅があることがわかったので、今のうちにと登録しました。実際のスーパーで買い物をするよりも不自由な点はありますが、逆にウェブ上やアプリ上で購入金額をチェックしながら買えるので、実際に買い物に行く時よりもトータルの出費を抑えるような買い物が可能かも知れません。

もちろん、全面的なロックアウトになってしまったらネットスーパーも大繁盛で、サイトにつながりにくくなったり、当日中の配達は無理で今欲しいものも配達が数日後になるような事も考えられます。でも、家にいながらにして食材を買うことができなくなるということになると、最低限ネット注文の方法くらいは使えるようにしておいた方がいいように思います。

今後は、大手スーパーだけでなく農家や農家と消費者をつなげる業者によって、例えば野菜やお肉の定額セット販売とか(こちらでも昨年はドライブするー形式で野菜のセット販売が実施されたことがあります)、自宅に居ながらにして食材を入手することのできる仕組みが整備される可能性もあります。そうしたサービスを使い分けるためには、今までガラケーオンリーの人もやはりスマホが使えるようになる事が必要になってくるのかも知れません。

そうなると、やはり頼りになるのはいざスマホの取り扱いやアプリのインストール及び使い方(今回の場合はネットショッピングやネットスーパーをスマホ上から使えるようになることを目指す)になってきます。誰かわかっている人にやってもらえればいいですが、自分では全くわからない場合には、今期待されているahamoのような全てネット上で完結してしまうプランに加入するべきではありません。少なくとも自社が提供していない例えばネットスーパーアプリなどのインストールからその使い方を説明してくれるような人的サービスを行なっていたり、今の状況に合わせて自宅に居ながらにしてリモートによる設定をサポートしてくれる大手キャリアや、実店鋪を持つ大手のサブキャリアあたりで決める必要があります。

もし、全くスマホにもできないような親が遠隔地にいるような場合、親の名前でネットに登録し、事前に電話などで内容を確認した上でネット注文を行なうという手もありますが、その際はいつでも通話時間を気にしないで連絡できるよう、通話関連のオプションをどちらかに付けておく必要はあります。それでも、ネット関連の手続きができる人が側にいればいいですが、そうでない人は今後ますます生活が大変になる可能性が大きくなりますね。

政府は「携帯の料金を比較して案内する」だけの施設よりも、必要があれば遠隔地からのリモート操作で生活に必要なアプリの導入と使い方をレクチャーする設備をプラスした施設の方がしばらくは求められるのではないでしょうか。さらに、電話を掛けても常につながらないという問題を、メールやメッセージアプリの利用で一人の担当者が複数のネットからの問い合わせに対応できるような仕組みを作ることも必要でしょう。スマホを使えるスキルがさらに必要になるような状況に変えつつ、スマホの使い方をサポートしていくことで、ネット弱者を減らす事についても考えながら新型コロナウィルス対策とスマホを多くの人が気軽に使いこなせるような社会に世の中が向かっていって欲しいものであります。


楽天回線の固定回線化がようやく完成か? MR04LNでの設定方法

この情報はあくまで個人で一時的に使えるようになったので紹介するもので、もしかしたら何らかの外的要因で利用ができなくなる可能性もあるので、あくまで私個人の例ということで紹介させていただきます。自宅で楽天SIMを使ったインターネットは、自動接続にしておくと電波の状態が良いと思われるBand18のauのローミング回線を掴むことが多く、自分でなかなか楽天回線を選ぶことができずに歯がゆい想いをしていました。

先日、スマホについては電波受信の状態を常時監視するアプリによって、au回線につながっていた場合、スマホの設定でいったん「機内モード」にして改めて機内モードをオフにすることで、場所によっては楽天回線の方の電波をつかむことを発見し、スマホのテザリングでなら何とか楽天回線の無制限データ通信を使うことができるようになりました。ただこの場合、テザリングなのでいったん回線がauになってしまった場合、スマホの通信を切って入れると、その上でテザリング機能のスイッチも入れ直すことになり、結構めんどくさいという点がありました。

当初から自分がもくろんでいたのが、過去に使っていたNECのMR04LNというモバイルルーターをクレードルに載せてLANケーブルを今使っているWi-Fiルータにつなげると、楽天回線を使って自宅内のインターネットを統一できるということです。ローミング回線の場合は高速通信は月間5GBまでしか使えず、使い切った後は最大1Mbpsに制限されます。スマホで使う分には十分な速度であっても、大画面テレビで動画を楽しんだりするのには力不足で、できれば常時無制限で一日10GBまで使える楽天回線がつながればと思っていたのですが、今回MR04LNの設定で、通信回線を固定化できるのでは? と思える記述をネット上で発見し、試してみることにしました。私の得た情報は以下のものです。

(ここから引用)

クイック設定Webを利用
・楽天モバイルのAPN設定
・国際ローミングON
・接続先を手動検索で44011を選択(44053ならパートナー回線)

(引用ここまで)

すでにAPNは設定済みで、そのままでもモバイルルーターを介してインターネットに繋ぐことはできるのですが、パソコンのブラウザから「aterm.me」と入れてMR04LNの設定画面に入り、「基本設定」→「接続先設定(LTE/3G)」と進みます。

ちなみに、楽天モバイルのAPN設定は簡単で、APNの項目に「rakuten.jp」だけを入力すれば私の場合普通につながりました。ただこのままでは楽天独自のBand 3ではなく、au回線(パートナー回線)のBand 18も掴んでしまいます。そこで、APNを設定した楽天モバイルに「国際ローミング」接続の設定を追加します。国内通信だけになっている楽天モバイルの設定のところにある「国際ローミング」にチェックを入れると、モバイルルーターが国際ローミングができるように内部で設定を変更します。

その後、同じAPN設定画面の詳細の欄を開くと、国際ローミングの接続設定の画面が開きますので、そこを「自動」ではなく「手動検索」します。しばらく画面が切り替わるまで時間はかかりますが、そこで出てきた接続先の中に「44011」があればそれをセットすれば、接続時には楽天回線を掴む仕様になるわけです。

現状では窓際にモバイルルーターを置いてもアンテナの数が2つ以上伸びないという、必ずしも受信状況は良くなく、現状で出ているスピードは上下10Mbps弱といったところですが、安定して楽天回線につながるのは、本当にここまで来たと感慨ひとしおでした。クレードルにLANケーブルをつなぎ、その先に今まで使っているWi-Fiルーターを繋げば、通信設定を変えることなく今自宅にある数々の端末でインターネットを継続して利用することができるからです。写真はクレードルにセットしたモバイルルーターのものですが、本体の表示で、1日ごとのデータ量を出すことが可能です。この日は6GB弱使いましたが、23時59分までに10GBを超えると最大3Mbps以下に制限されるということなので、すぐに状況を目視できるのは有難いです。

個人的にはテレビで動画や番組配信をストレスなく見られるようになっただけで十分なのですが、これが工事なしでどこにも持ち出せ、しかも月2,980円(税別)で通話無制限も付いているというのは回線の品質が保たれるならば金額はこのままでもOKです。世の中ではRakuten UN-Limitとahamoを比較していて、当初は私も同列に考えていましたが、こうして家庭内で固定回線化して使うように楽天回線を使うことを考えると、そもそも月20GBという数値を意識しない分(最大限に使うと1日最大10GBまで使えるのでポテンシャル的には月300GBくらい高速利用できるイメージ)、様々なことで楽しめると思います。

同じNECの古いモバイルルーターでも同じことはできるかも知れませんが、さすがに私に他のモデルの動作を確認することまではできないので、不確定感ありありではありますが、それでもこのようにして楽天回線に固定する方法があったとは今まで知りませんでした。もうしばらくこの状態で使ってみて問題がないようだったら、自宅の固定回線を止めてしまうことも考えてしまうかも知れません。


現状に配慮した? ドコモSIMカードの返却について

世の中は三連休が終わり、通常の生活が戻ってくると同時に、今まで休みが続いていたために出来なかったことをこなそうと不要ではない外出をしてきました。というのも、先日携帯電話の契約をMNPし、乗り換えた関係で、本家ドコモのSIMカードを返却する必要に迫られたためです。

契約を止めた(解約あるいはMNP)SIMについては、キャリアの事情によってその後の処理が変わってきます。ドコモとソフトバンクのSIMカードについては契約していた会社に返却が必要ですが、auのSIMカードについてはそうした処理は必要ありません。後くされなく契約を簡単に終了させるにはau回線のMVNOを使った方が良いかも知れませんが、物事はそう単純ではありません。

私の場合、数々のドコモ系MVNOを使ってきましたが、契約を解約した時には企業のSIM返却窓口の住所を調べ、そこにSIMカードを入れて送ることを繰り返してきました。返却窓口は会社のホームページか、ご丁寧に解説してくれているサイトがありますので、その住所をメモして送るようにします。その場合、ハガキにSIMカードをセロテープで貼り付けて送るというのはもし何か事故になって紛失した場合に困ると思うので(一応ちゃんと返却しないと違約金のような形で追加請求される可能性もあります)、書留にはしませんが封書かミニレター(郵便書簡)で送ります。ミニレターは郵便局の窓口で購入でき、ハガキと同じ63円でSIMカードを送れるので、個人的にはおすすめです。

翻って、本家ドコモの場合、店舗で解約の手続をせず、MNPで回線を切り替えてしまった場合どのように対応しなければならないのかと思って、ドコモのホームページの中を探してみたのですがSIMカード返却先の記載を見付けられず(私の探し方が悪かっただけかも知れませんが、その点は不明です)、ネット上の情報からどうやら近くのドコモショップへ行けば返却することができそうな事を知り、出掛けてきたわけです。

ただ、ここのところの携帯ショップは携帯電話の契約を見直すための利用も少なくないと思われ、密になってたらどうしようかとか、受付から手続きまでずっと待たされるのもいやだなと思いつつ、それなりに駐車場に車がたくさんある近所のドコモショップに出掛けてきました。

お店の入口では店員さんが出てきていて、まずは消毒をした後で発券機を取って手続申込をする前に要件を聞かれました。完全に利用者の選別をしているなと思いつつ、「回線をドコモから移転したので、今まで使っていたSIMを返却しに来た」と言うと、何とその場でSIMカード(解約済)を渡して終了でした。もちろん、こうした手続きの簡略化が計られた背景には、まだ非常事態宣言が出ていない静岡県内であっても店内に無駄に人を入れないという考えがあってのことでしょう。それでも、簡単にSIMの返却が済んでホッとしたと同時に、ドコモショップの利用客の選別の仕方に感謝しました。

今までも、窓口で一言で済むような用事であっても発券機を取って順番が来るまで延々と待たさせる事はあったのですが、これからは膨大な時間の無駄ということだけでなく、不特定多数の感染症にかかっているかどうかわからない人を店内に入れないため、きちっと用件別に分けていただけるとユーザーという面でも有難いです。

ちなみに、前回紹介したスマホに入れた楽天回線のSIMは何とか自宅で安定して楽天回線とつながっていてくれる場所を見付けることができ、私の場合月2,980円(税別)を払ってでも使い続ける価値は出てきたように思います。現状ではドコモの回線は一つ残っているので、今後はその回線をどう使うかということも含め、今後色々と考えていきたいですね。


多少は解決策が見えてきた楽天モバイルの固定回線化

相変わらず、自宅内での楽天SIMを入れたスマホは、楽天回線をつかんだと思ったら急にパートナー回線に切り替わる状況を繰り返しています。場所によってはほぼ常時楽天回線をつかむところ(友人宅)もあるだけに、早く自宅でも常時楽天回線に接続させ、無制限の高速通信を行ないたいと思っています。

楽天のホームページには、パートナー回線を優先されるようにつかんでしまう場合には、「機内モード」のONとOFFを切り替えていったん掴んだ電波を離し、改めて機内モードをOFFにしてから再起動するという方法が載っていました。スマホは移動通信を安定して行なうために、電波が弱くなりがちな基地局の電波を粘って掴み続けるよりも、より状況の良い電波につなぐ仕組みがあります(この仕組みがないと、移動中に通信がたびたび切れてしまう可能性が高いです)。

現在、自宅回りでは楽天回線とパートナー回線の電波が混在し、パートナー回線の電波の方が強いということが予想されます。もう少し設備が増強され、安定して楽天回線につながるようになればこんな問題は起きないのですが、せっかく自宅が楽天回線のエリアになったのに、ほぼauの電波しか使えないのでは悲しすぎます。

そこで色々調べていたら、半ば強引に手動で楽天回線を掴みに行く試みが紹介されていました。まずは常時電波状況を調査するアプリ(私の場合は「LTE回線状況チェッカー」)を入れ、もしパートナー回線を掴んでいた場合には(楽天回線かパートナー回線かはアプリの挙動で確認できます)、いったんスマホを機内モードに手動で切り替え、改めて機内モードをオフにすることでスマホが電波を探しに行きます。うまく行けばそこで楽天回線を掴むので、その状況ができるだけ維持されるようにスマホのモニターを続けるというものです(^^;)。

今まではその都度my楽天アプリを開いて楽天orパートナー回線の状態を確認していたのですが、専用アプリの導入によって、画面の上部に「au」か「R」マークの表示を確認した上で利用するようにすることで、何とか楽天回線が自宅からでも利用できる可能性が出てきました。

今後は自宅のどこにスマホをセットすれば、楽天回線をつかみやすくなるのかの試行を続けながら、楽天モバイルの回線増強を待ちたいと思います。現在、自宅でも楽天回線につながれば下り20Mbps以上、上り15Mbps以上は出てくれるので、光回線にして大外れになることを考えると、これでも十分ましな結果ではないかと思います。

ただ、楽天回線には通信制限があり、1日10GBを超えると最大3Mbpsに当日の23時59分まで制限されます。その辺には気を付けつつ、あとその点については今契約しているmineoでは23時から翌朝7時まで通信制限を適用しない「夜間フリー」を毎日のお昼のデータ通信を使わないと宣言する「ゆずるね。」を月間10回達成すると翌月利用することができる仕組みがあります。楽天回線で制限された3Mbpsで我慢できない場合で、23時以降であれば、極力mineoの方を使うことにすると、結果的に楽天回線の通信制限も緩和される可能性もあるので、深夜にインターネットを使う事が多い方は楽天とmineoのセットというのも十分に面白い組合せなのではないかと思ったりしますね。

今後は、自宅のルータ環境の中に楽天回線を入れようと思っているのですが、手持ちのモバイルルーターではスマホのような芸当はできないので、しばらくはスマホをテザリングさせて色んなネット接続をしながら楽天回線の実力を計ってみたいと思っています。


ダブル「カケホーダイ」の意味

日本通信の「合理的かけほプラン」のSIMが昨日届き、早速回線を切り替えました。ドコモの契約はまだ3Gケータイ回線に残していて、今はなき無料通話付プランを月額980円(税別)で維持していますが、今後はどうするか悩みどころです。PHSのように4G回線に変更するとiPhoneSEが実質0円で手に入るような事が起こるのかというのは、まだもう少し3G停波まで時間がかかりますし、そこまで契約を寝かしていたら毎月の支払総額で新しいスマホが買えてしまうかも知れませんので(^^;)、案外あっさりと解約してしまうかも知れません。

一つの可能性が、ドコモが今回紹介する日本通信と同じくらいの料金で同じくらいのサービスを提供するプランを出してくれたら、今回契約した日本通信のプランをドコモに移し、さらに3回線以上なら割引になる「ギガホプレミア」をセットするための回線の一つとして使えればと思うのですが、なかなかこちらが思った通りにはいかないかも知れません。

さて、今回契約した日本通信の「合理的かけほプラン」のSIMですが、今まで通話専用(実質的にLTEでのデータ通信は使えないようにしてありました)に使っていたAndroid OSの載った、見てくれはガラケーと同じ「ガラホ」SH-01Jに入れました。高速通信の容量はプラン最安の月間3GBなのですが、ガラケーと同じ画面しかないガラホであれば、毎月その高速容量を余らせてしまうくらいでしょう。何せドコモの新しい「ケータイプラン」のデータ通信量は私の契約している30分の1の100MB/月しかないのですから。

SH-01Jはテザリングが可能で、Wi-FiテザリングだけでなくUSBテザリングやBluetoothテザリングまでできるので、もし他の回線にトラブルが出た場合や、運悪くガラホしか持たない状態でパソコンでインターネットしたい時とか、それなりに活用する時はあると思います。

「合理的かけほプラン」の売りは、安い料金でドコモ回線を使った(専用アプリ不用)音声通話が無制限で(0570から始まる番号など例外もあり)掛けられることで、もちろん119番や110番にもそのまま掛けられます。電話を掛けるのに色々な事を考えなくて済むというのはやはり有難く、今後の世の中では自宅にいて助けを求めるのに、頼れるのは通信だけであるので、直接相手と話すことのできる音声通話というのはやはり大切だと思います。

無制限の音声通話については、私の場合楽天モバイルの方契約をしているので「楽天Link」アプリを介して国内だけでなく海外から国内への通話が可能になっています。そんな状況の中でなぜ新たに日本通信のかけ放題プランを契約したかということは人によっては疑問かも知れません。

今回ドコモから日本通信に移した番号は自分の外に開かれた主要番号なので、ネットで連絡を付けられない人から電話がかかってくる場合があります。楽天モバイルは新規契約だったのでその番号とは違う電話番号をもらっているのですが、「違う番号だと長電話できるから」という風に説明しても、その時は良くても改めて掛けた場合、楽天回線番号を電話帳に登録してもらっていただいてないと、相手の携帯電話に表示される番号は不明番号になってしまうので、出てもらえない可能性もあります。人と会うのを控え、用事があっても電話でということが当り前になりそうな時代なので、やはりメイン番号でそれほどの負担にならないならという想いもありました。さらに、二種類の「かけ放題電話」を持っていると便利なこともあります。

というのも、企業への電話などデータを記録されるような電話の場合、メイン番号ではなくサブの番号でも時間無制限のかけ放題があれば、どちらから掛けるかというのを使い分けることができるようになります。二つの電話で友人・知人と企業からの問い合わせ(特にネットで見積をする場合、メイン番号を書いておくとうざいぐらいにかかってきて、必要に迫られてこちらから掛けなくてはならない場合もあります)に分けられ、しかもどちらの電話も通話料金の心配はしなくて済むというのは、本当にいい時代になったものです。

さらに、先日のブログでも書きましたが、楽天Linkアプリを利用した音声通話は、現状では必ずしも楽天回線でなくてもインターネットさえ繋がっていれば掛けられるので、全ての携帯の電波が不通になっても、コンビニなどでWi-Fiによるネット接続が可能であれば、そこから楽天Linkアプリを使って電話することも可能かも知れないので、あらゆる災害を想定した場合に、心配するのはスマホやガラホの電池さえあれば何とかなるという安心感も出てきたりします。

さらに、楽天Linkの場合、無料でSMSを送信することも可能です。メールアドレスはわからないものの携帯電話の番号だけならわかっている人とコミュニケーションを取る際、いくら電話しても電話が通じない場合は用件をSMSで送信することも十分有りです。さらに災害時には通話を続けると携末の電池はどんどん減っていくので、楽天の番号が自分の番号であることを伝え、そこからSMSのやり取りをすれば、効果的なコミュニケーションが取れることが期待できます。日本通信の「合理的かけほプラン」ではSMS送信は一通ごと有料なので(早くMVNOでも「+メッセージ」を開放して欲しい)、微額とはいっても固定された料金でネットも通話もSMSもできるメリットは大きいと思います。

あと、「合理的かけほプラン」を契約したのは、恐らく通話品質としては楽天Linkよりかなり高い、VoLTEで通話可能というところも大きいですね。ただ、楽天Linkの音声通話の品質も悪くはないと思いますが、人によっては従来の携帯電話の音質でさえ聞き取りにくく、Line通話の場合、品質面で耐えられないというケースもあります。「人と会えない」社会の中でしばらく生きていかなければならない中、少しでも安く、高品質な通話と利便性を持ちたいと思った中で、かけ放題二回線というのは今後どう活用できるか楽しみです。

ちなみに、親のスマホに入れていたOCN1GBの回線も日本通信の「Wスマートプラン」に変更する予定です。スマホでの電話に苦戦する親からしても、一回ごとの通話時間を10分間に制限されるよりも、月合計で70分という方が、電話する機会自体が少ないため、安心して電話を掛けてくれるようになることを期待しています。大手のサブブランドが60才以上通話料無料と広告しているプランは、専用のスマホを入手する必要があり、機種変更は同じシニア用スマホでないといけないというような制限があるため、通話時間が月間70分以内で済む(ほとんど掛けることがない)場合には、日本通信のプランの方がお得で、通話品質に違いはないはずなので、個人的には「初めてのスマホプラン」として、こちらの方がおすすめではないかと思っているのですが。

ちなみに、Wスマートプランに付いている健康診断プログラムについては、使用回線のスマホに紐付けする必要は必ずしもないということなので、私自身が便利に使わせてもらうつもりでいます(^^;)。ちなみに、そのサービスは普通に入ると月額480円ということなので、体調管理に十分活用ができるのなら、その点でもお得度が増すわけで、その点でも楽しみです。


通信会社で差が出るMNP予約番号

先日、ちょっとした体験をして、やはり通話を安心して長くできる(企業などで長くつながったまま待たされると、5分や10分定額ではつながってもすぐに無料通話分がなくなってしまうので)ということが今後の生活の中で大事だとわかったので、とりあえず今ガラホに入れているドコモの通話用のSIMおよび、自分名義で親に使わせているOCNモバイルONEの契約を時間に関係なく通話ができる日本通信のプランに変更することを決断しました。もしNTTドコモとの交渉が決裂したままになって日本通信の営業が続けられなくなったらまた他の所を探すということを考えた上での決断です。

というわけで、ドコモとOCNの両方でウェブ上からMNP予約番号発行の手続きを試みましたが、ドコモの方は即時発行できたので、すぐに日本通信のウェブサイトに飛び、合理的かけほプラン(高速通信上限3GBで月額2,480円)の契約を行なったのですが、同じ手続きをOCNモバイルONEで行なったところ、予約番号の発行までには3営業日かかることがわかりました。

この辺は、しっかりしているのかあざといのかはわかりませんが、ともかく手続きはしたので、OCNの契約の方は今まで10分定額を付けていたのですが、最大月70分まで無料(繰り越しなし)の通話が付く、Wスマートプラン(3GBまでで月額1,580円)の方に申し込もうと思っています。日本通信がドコモのahamo対抗で出してきた通話月70分までかけ放題と月16GB(ahamo開始時には20GB)で月額1,980円のプランにしないのは、現実にそこまでデータ通信を使用しないのと、もし複数回長電話する場合には私が使っているガラホから電話してもらうことを徹底すれば、毎月の料金を安く使えるからです。

毎月の通話時間については、普通に使っているなら月70分間で足りるでしょうが、何か突発的な事が起こった場合、それでは足りなくなります。今回変更の手続きをした番号は、最近では自宅の電話番号に代えて連絡先としても使っているので、やはりその番号で発信した方が自分の番号を見て誰からかかってきたかわかり、さらに日本通信はドコモ回線なので、ガラホもドコモのVoLTEに対応しているので、通話品質という点から見ても、現在長電話用に使っている楽天Linkから掛ける電話よりも安心して掛けられます。

最近、勤務先に電話をする場合でも代表番号から担当に回してもらうのに結構待たされたりします。もし自分がコロナ感染してしまった場合、保健所に掛ける場合もそうですし、状況を長々と電話で説明(自宅や待機場所のホテルから出られないと仮定して)するにも結構な時間がかかり、5分や10分では用を果たすことはできないでしょう。

そんなわけで、個人的には5分の通話定額が入って月20GBまで使える月額2,980円のahamoより、通話は定額で安いものを確保しておき、データ通信には専用プランが使えるところを新たに見つけるか、今のmineoの低速500kbpsで我慢し(月額はオプションを付けても月千円ちょっと)、mineoのトラブルの時には日本通信の申し訳程度に付けた3GBをテザリングさせて使うようにするか、そんな風に考えます。個人的には月額1,980円くらいで最大1Mbpsくらいが出るデータ専用回線があればそちらに乗り換え、自宅から楽天回線が使えるようになるであろう楽天モバイルを固定化して使うのが理想なのですが。


実はちょっと気になる? 日本通信とドコモの協議不調

今月に来る通話を主にする携帯電話の契約について、通話定額が安い日本通信のプランを移行候補に入れているのですが、その日本通信とドコモの関係について気になるニュースが年末に入っていました。

日本通信のプレスリリースによると、音声卸料金の値付けを巡る両社間の協議が2019年の段階で不調に終わり、その後日本通信は総務大臣に裁定を求めて申請しました。それから7カ月を経た2020年6月、電気通信紛争処理委員会の審査を経て「ドコモのMVNO向け音声通話の卸料金、見直しが妥当」という裁定が出たことで、ぎりぎりまで音声通話の料金を絞った料金プラン(合理的かけほプランなど)を出してきたのですが、今回改めての話し合いが不調に終わったことで、しばらくは日本通信はドコモから音声回線を安く借りられなくなっているということがわかります。

ドコモの方では、システム改修と新システム構築のため、6カ月以上かかると主張しているようですが、2021年3月から使えるようになる新たな料金プラン「ahamo」が関係しているのかも知れませんが(安く回線を貸さないことで自社にユーザーを囲い込みたい?)、ドコモがahamoを出してきたらすぐに対抗プランを出してきたのが唯一日本通信だけであることを考えると、決して企業体力が高いとは言えない日本通信を競争相手としてつぶしに来ているのか? という風にも考えられてしまいます。

もしドコモが本気で日本通信をつぶしに来るなら、それこそ「スマホ」「ケータイ」で料金を変える(ケータイ用プランのSIMをスマホに入れると、その時点でスマホプラン用の料金が課せられる)ような事を止め、通話のかけ放題を日本通信の出す2,480円前後で出せばいいのにと思うのですが、安く何の制限もないかけ放題を提供するのが日本通信しかないだけに、見る人から見れば下請けいじめとも見えるような事は止めて欲しいと思うのですが。

現在、自分や家族に新型コロナウィルス感染症が疑われた場合、保健所への連絡が必要ですが、今後ヒステリックな報道が増えてくるようだと今よりも電話がつながりにくい状態になることは十分考えられます。もし幸運にもつながった場合、きめこまやかに症状を説明し、保健所の判断をあおぎたいところですが、もし5分しかかけ放題を付けていなかった場合、追加料金を払いたくないからと改めて掛け直すようなことをしたら、次につながるのはいつになるのかわからない状況もあるでしょう。

ですから、多少基本料は高くなっても通話定額については5分や10分のものではなく、制限のないかけ放題を付けておいた方が、今後の状況が読めない今の日本の状況では意外と役に立つことがあるのではないかと思っています。そこで改めて、いわゆる「60才以上、専用端末使用」という制限付きのかけ放題でないもので安いプランを探すと、日本通信のプランしか残らないのですが、このプランが今後ドコモが回線値下げに応じないことで消えてしまうとしたら、巨大化した通信会社の弊害と言われることも仕方ない気がします。

個人的には大手三社中心で、さらに大手がサブブランドやウェブ専用プランを出すことで料金をコントロールし、数多く通信事業に参入しているMVNOの息の根を止めるような事はすべきではないと思いますし、もしそうした事が行なわれた場合には、政府がきっちりと指導して早めの決着を付けてくれることを期待します。そうしないと、協議の途中で零細企業は倒れてしまうからです。この流れでMVNOそのものがつぶれてしまうことがないよう、関係される方はぜひ一考を願いたいと思います。


2021年のモバイルインターネットの流れ

2021年1月は、私が現在契約しているドコモ回線の更新月となります。現状では通話専用のプラン(5分定額)を月額1,200円(税別)で使っているのですが、更新月を過ぎてしまうと相変わらず途中解約すると結構な額の解約料金がかかってしまうので、ドコモのプランの中で変更するか、他社に契約を移行するかの選択を年初から迫られることになりました。

ちなみに、通話のみプラン(2年縛り有)で24時間定額の契約でも、SIMをスマホに差すことができない状況で(スマホに差し替えたらその瞬間に月額は500円アップになってしまいます)、月額2,200円になります。今考えているのは、2021年4月に大手キャリアが始める新プランのahamoなどを待てないので、いったん別のプラン・契約に移行しつつ様子を見ようということです。

通話定額というのは、中にはそんなものは必要ないと思われる方もいるかと思いますが、今後の世の中の流れがわからない中、人と全く会えない状況に追い込まれた場合、頼りになるのは会わなくても直接話すことができる音声通話によるコミュニケーションであるのではないかと思うのです。LINEを使っても友人と通話ができますが、どんな相手にもコミュニケーションを取り、さらに音質が悪いとうまくコミュニケーションが取れないということもあるのでVoLTEが使える通常の音声通話が無制限でできる状態にキープしておきたいという事があります。

今のドコモの新しいプランの中で通話定額をする場合には、データ通信100MBの付いた「ケータイプラン」は定額契約なしの場合月額1,370円で、通話定額オプションを付けると1,700円になるので、合計3,070円(税別)となりますが、日本通信の「合理的かけほプラン」にMNPすると、SIMを差し替えても良くデータを月3MBまで使える通話定額プランが2,480円になりますので、2021年4月までのつなぎとしては十分かな? と思っています。

この2021年4月というのは私が別に契約している楽天モバイルの無料利用が終了し、月額2,980円がかかりだす時期になるので、通話とデータ通信のダブルで見直すという意味では今年の3月にもう一度考えるという先送りの方法になります。

現在、私の使っている楽天モバイルは、いまだに自宅が楽天エリアではなくauの電波しか使えないパートナーエリアなのですが、先日友人宅(静岡市内)にお邪魔した際にスピードテストを行なったところ常に楽天モバイル回線が使えるエリアになっていました。そのスピードは下り15~20Mbps、上りでも10Mbps前後ということで十分固定回線の代替になり得るのですが、その時期がいつになるかが問題です。3月までに楽天回線が自宅から普通に使えるようになれば、今スマホに差している楽天SIMをルーターに差し替えて使い、モバイル用のデータ回線をahamoで通話定額にして月額3,980円でスマホ運用するような方法や、ガラホの通話定額は残しつつ、別にデータ専用SIMでの二台持ちのような方法にすることもできます。

残念ながら楽天モバイル回線が2021年3月末の段階でまだ自宅で使えない(パートナー回線)レベルだったら、ひとまず回線を解約してその後の事はその時の状況を見て考えるしかないかなと思っています。

なお、契約移行の時期については、ほとんど期待はしないものの(^^;)、ドコモ・Softbankに続いてauが今月に新たなahamo対抗プランを発表することになっていますので、その内容を確認した後にしても遅くはないでしょう。個人的にはauがサブブランドであるUQモバイルのスマホプランを戦略的にいじってくれないかなと思っているのですが、果たしてどうなるでしょうか。


楽天モバイルのタイムリミットは近い?

ドコモがオンライン限定の新プラン「ahamo」を出してきたことで、今後の他キャリアの動向が見ものだと思いますが、正直なところ後発でプラチナバンドのない楽天モバイルは尻に火が付いたような状況なのではないかという気がします。

私の住む静岡市内のエリアについては、いつの間にか自宅周辺が楽天エリアになっているものの、市内中心部の静岡駅の周辺でさえもauのパートナーエリアにつながってしまい高速に通信できるという楽天の電波が入らないことが多くなっています。ここ数日は、あえてモバイルルーターに楽天のSIMを入れて、自宅内で固定回線の代わりとして使えるかどうかのテストをしているのですが、自宅の場合は高速でつながってやったと思ったら、いきなり速度が落ち(恐らく楽天モバイル回線からau回線に切り替わっていると思われる)、動画もカクカクになってしまったりしています。

はっきり言って、私自身は移動通信のために楽天モバイルの回線が使えなくてもいいとすら思っています。もし、高速無制限とは言えないものの固定回線と同じように使えるような感じに自宅がなるとしたら、楽天SIMは常に自宅に置いておき、自宅のインターネット用に使います。モバイル回線にはahamoだったりUQ・ワイモバイルあたりの大手キャリアか、mineoあたりのMVNOでも安い値段で維持できる大手キャリアが貸し出した回線を使い、楽天モバイルの売りである「楽天LINKアプリ」はスマホに入れて、大手キャリアの安定した電波で利用することで通話およびSMS使い放題を利用することを目論んでいます。

しかし、そうした目論見も、いつまで経っても自宅での通信が安定せず、そのうちにパートナーエリアの電波を提供してきたauがサービスを停止したまま不安定な状態で楽天モバイルの電波がつながらないとなると状況は変わってきます。そうなると現在の有線インターネットは継続し、モバイル回線については安定して日本全国で使えるようなところを選ぶようになるでしょう。

実際には、私の場合楽天がテストユーザーではなく一般に向けてサービスを開始した2020年4月から使っていて一年間無料で利用しているのですが、2021年3月までで無料期間が終了し、その後は月/2,980円(税抜)の料金がかかってくるので、その時までに電波状況がどうなっているかで今後も楽天モバイルを続けるかどうかを見極めるということになるでしょう。

一部のマスコミ情報では、楽天モバイルが高速通信を制限する数ギガのプランを千円前後でahamo対策で出すのではないか? という話もありますが、問題はそのプランで「楽天LINKアプリ」による通話・SMS無料がSIMを入れないスマホやパソコンでも使えるようになるかというのが気になります。もし使えるなら、回線の品質は下がるものの通話とSMSが追加料金の心配なく他社のSIMを入れてエリア的に不満のないスマホから利用できることになるので、あえて通話定額を契約しないでトータルの料金を節約できることが考えられます。

今後、ほとんどの事がデータ通信やコミュニケーションアプリで解決するとしても、企業や団体への問い合わせを自宅にいながらにして行なう場合、5分や10分定額のかけ放題では話が込み入った方向へ向かってくると通話料金が気になってしまいます。現在は楽天経由で時間を気にせずに話すことができるので、メインの回線は5分定額にしていますが、楽天だけでなく大手キャリアの方でも、通話についてもう少し改善する余地があるのではないかと思うのですが、このまま楽天が競争に敗れてしまったらまた過去の3キャリアによる寡占状態に戻ってしまうのではないかという危惧もあります。

とにかく楽天モバイルには、少なくともエリアの中の電波状況を整備していただき、光回線を解約してもそれなりに自宅で使えるくらいの回線品質を目指し、先日販売を開始したモバイルルーターの他に、家で使うことを前提にしたホームルーターの開発にも着手していただきたいと切に思います。もっと言うと、過去にPHSのウィルコムが出した「イエデンワ」タイプの端末を出し、自宅の家電話とインターネットの利用の両方ができるようにしていただければ、大変素晴らしいと思います。

もし今後、楽天が衛星を使った日本全国をカバーするエリア形成がうまくいけば、そのイエデンワタイプのルーター付き端末を車にセットすれば、日本全国どこに行ってもそこがエリアになり究極のテレワーク社会になると思うのですが、まずは来年3月を目処にエリア拡充をしっかりやって欲しいものです。