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改めてスマホ・タブレットと比べてのパソコンの優位な点について考える

先日、自宅に光回線は引いているもののテレビ・タブレット・スマホの接続にしか使っていないという人とお話をしたのですが、その方はあまりパソコンを持って使うことについてのメリットを感じていませんでした。私自身は自宅に戻ればスマホやタブレットよりもパソコンを開いて作業をする事が多いのですが、仕事などでOffice関連のソフトを使っていないなら、確かにパソコンをわざわざ買い足すことまではしないのかなという感じはします。

今回の文章を書くにあたり、主にノートパソコンとスマホやタブレットとの違いを書いたページを色々と読んでみたのですが、キーボードを使っての入力ということだと、外付のキーボードをスマホやタブレット用として追加すれば足りますし、お絵かきなどで使う場合はタッチパネルやペンが使えるタブレットの方が直観的に使うことができるので、マウスでお絵かきよりも簡単だと思えます。

そこで、改めて私があえてパソコンを使っているのはなぜかということを考えてみたのですが、それはまずハードとしての自由さがあるのではないかと思います。ぎちぎちに詰め込まれた小型のノートパソコンでは難しいかも知れませんが、例えばメモリやハードディスクに不満を感じるようになったらメモリを自分で用意して増設したり、ハードディスクをフラッシュメモリに交換して使うことも可能になります。

また、ソフト的にもスマホよりも前から使われているということで、自分のやりたいことを考えた場合の様々なソフトがそろっているということも挙げられます。私の場合、残念ながらAndroidやiOS上で動く日本語入力システムに自分が満足できるものがないので、スムーズな文字入力のためにはパソコンを使い続けることが最良の選択になっています。

あと、スマホやタブレットと比べて優位な点は、同じハードをOSを入れ替えたり、OSのバージョンを上げたりして使い続けることができるということも挙げられるでしょう。iOSの場合についてもメーカーに見捨てられなければ、かなり長くOSをバージョンアップして使い続けることもできるのですが、iOSの場合は独自の規格で外付けのメモリカードの内蔵ができないので、本体容量が少ないものの場合には自然と使わなくなってしまう可能性もあるのですが、パソコンの場合には自分で内部部品の交換をすることも可能なので、最初にそれなりの性能のものを買っていれば、ゴミにすることなく長く使えますし、もしメイン用途に使えるだけのパフォーマンスを発揮できなくなったとしても別の使い方ができるというメリットもあります。

例えば、本体メモリーに音楽ファイルを入れまくり、アンプやスピーカーを接続することによって、大画面で操作できるコンポとして使うことが可能です。古いノートパソコンでもCDドライブが付いていれば中のデータを吸い出していつでもパソコン経由で音を出せるので、大量のCDやレコード(レコードの場合はアナログ入力でパソコン内部で録音することでデータ化できます)をデータ化し音楽ソフトそのものを処分して自分だけで楽しむために利用することもできるでしょう。

ただ、こうしたことは本体内部にアクセスして自己責任でハードディスクやメモリの換装ができるだけのスキルが無いとなかなか難しいものです。そう考えるとパソコンを購入する場合はCPUや本体内メモリなどもかなり余裕を持ったスペックのものを買っておく方が良いということになります。

パソコンを使うメリットのもう一つは、スマホやタブレットと比べると費用対効果が高いということもあります。大きい本体に部品を組み込むものの方が限られたスペースにギチギチに部品を組み込むよりも作業が楽ですし、安くもできます。さらに、日本の企業では作業のためにパソコンを導入しているところがほとんどのため、中古市場を見るとそれなりに今でも使えるスペックのパソコンが安く購入することができます。

私の使っているパソコンのうち、中古で購入したものもありますが、中古で売るためにハードディスクを新品のSSDに最初から換装していたり、メモリも最初から最大まで増設したものを売っていたりします。私の持っているものは保証が手厚いので若干高めですが、動作確認のみで保証は1ヶ月程度のものだったらさらに安く購入することができ、すぐ壊れるかどうかは使ってみないとわからないので、運が良ければ中古のスマホ以下の価格で買ったものをスマホの母艦として便利に使いこなすことも可能でしょう。

この文章は別にパソコンの使い勝手を礼賛するものではありません。生活の中でわざわざパソコンを使って行なう事が無いとか、スマホで十分にショッピングも情報収集もできてしまうなら、一定期間でスマホを買い換えつつ、いざという時のために過去に使っていたスマホも保管して、スマホだけで用を済ます使い方というのも十分有りだと思っています。ただ、大きな画面による作業に慣れてしまうと、全ての作業をスマホやタブレットだけでやろうとは思えなくなるようなところもあるかも知れません。

一番安くて、お買い得な据え置き使用を想定している、メモリやハードディスクの換装が可能なノートパソコンはおおよそ15インチくらいの画面なので、ここでの作業は私にとって実に快適で、当然他に小さいサイズのハードは持ってはいるものの、家でリラックスしながら使うのはやはり一番大きいものになっています。大きなパソコンの場合、テンキーも本体キーボードの横に用意されたノートパソコンもありますので、家計簿ぐらいの入力や確定申告の書類を作る場合でもやはりあると便利です。使いこなすには、まずはキーボードをどれだけ使いこなせるか、そのスキルを上げる必要もあるので、その辺は万人向きにパソコンをおすすめできないというのが正直なところではあるのが悲しいところです。


ようやくpovo 2.0でDAZNがトッピングできたので何がどこまで使えるかのレポート

ようやく手元のpovo 2.0アプリからDAZNのトッピングを行なうことができたので、7日間の使用は主に日本のプロ野球のパ・リーグ観戦や地元のJリーグの観戦に使いつつ、大体は様子はわかっていたものの、何がどこまでpovo 2.0で申し込んだDAZNで使えるのかということを自分の興味に基づいて調べてみた結果をご報告します。

まず、DAZNのトッピングをすると、SIMカードが入っているスマホでDAZNアプリを使っている時だけ実用的に動画を見続けることができるようになります。念のためということで、トッピング終了後にスマホのブラウザからスピードテストを行なったところ、安定の50kbps以下の数字が出ましたので、本当にDAZNだけしかまともに使えないと思って間違いはないと思います。

次に、povo 2.0のデータ通信は使わずに、自宅のネット回線(私の場合は楽天モバイルの無線インターネット)でDAZNに接続する場合、povoで申し込んだ時のメールアドレスとパスワードでアクセスすると、無事にコンテンツが見られるようになります。自宅では大型テレビに接続したAmazon Fire TVにインストールしたアプリ経由で問題なく番組や試合を見ることができました。これはパソコンでも同じだと思いますので、自宅で安定したネット回線がある場合にはそちらを優先して使う方が良いのではないかと思います。

そして、今回のメインエベントとも言える、povo 2.0のSIMの入ったスマホをテザリングさせた場合、大型テレビやタブレット、パソコン上でDAZNが快適に見られるのか? ということにもチャレンジしてみました。普通にWi-Fiテザリングをしても良かったのですが、テレビやパソコンのWi-Fi設定をいじりたくなかったので、以前購入してこのブログでも紹介したことのあるMT300N-V2(通称mango)というモバイルルーターにpovo 2.0のSIMが入ったスマホを接続し、USBテザリングをONにした上で今使っているWi-Fiルーターに有線で接続しました。

Wi-Fiルーターに接続させると、何せトッピング無しのpovo 2.0のスピードは50kbps前後というとんでもない低速なので、このスピードを複数のハードで利用し合うことになり、どのハードも当然まともに使えなくなってしまいます。しかし、DAZNは本当に普通に見られるのです。途中で通信が止まってしまったことがありましたが、その場合にはスマホの画面からUSBテザリングを一旦切ってからまたつなぐと簡単に復活しました。現状での私の自宅の通信環境は楽天モバイルの無線通信なので、何かの拍子にネットが切れてしまったような場合は、povo 2.0の回線でDAZNが大画面テレビやパソコンでも見られることが実証できました。

こうした特性を使うと、旅先のホテルでDAZNを見たい場合にはもしホテル内のWi-Fiの方が安定して使えるなら、パソコンやスマホとホテルのテレビをつなげてテレビ画面でスポーツを楽しむことも普通にできるということになります。かなり頻繁にDAZNでスポーツを見るなら普通に入会した方がいいと思いますが、ピンポイントに見たり、旅先の気分で見るだけでしたら、このpovo 2.0のDAZNのトッピングは相当使い勝手が良いので、個人的には本当におすすめしたいですね。


らくらくスマホ系は注意? povo 2.0のトッピングでエンタメ系コンテンツトッピングのみ利用できない場合の解決方法

今回の事柄については、同様なことがあるかとグーグル検索やTwitterの書き込みを検索してみても事例がなかったので、私だけの事かも知れませんが、その件についてpovoの方にメールで問い合わせをし、その対処法であるキャッシュを消去した上でアプリを消し、改めて再ダウンロードしてみても状況は変わらなかったので、こんな事もあるという事でここに紹介させていただきたいと思います。

通常、povo 2.0でトッピングをしたい場合にはアプリのホーム画面から付けたいトッピングの画面をタップすると、写真のような画面になり、内容の説明の下に料金の表示と「購入」ボタンが出るので、チェックマークにチェックを入れた上で購入マークをクリックすると申し込むことができます。私の場合にもこうした表示をさせることができ、そこからトッピングが購入可能になるのですが、同じようにしてトッピングを購入できなかったのが「DAZN」と「smash.」の一時利用ができるはずのトッピングでした。

写真のように、サービスの説明までは見ることができるのですが、本来なら説明の下にあるはずの料金表示と購入ボタンが表れず、写真の画面より下にスクロールすることもできませんでした。ということで、povoの問い合わせ先に問い合わせてみたのですが、返ってきた答えが最初に書いた「アプリのキャッシュを消してからアンインストールした上で再インストール」というものでしたが、当然ながら上の写真のような状況を変えることはできませんでした。

問い合わせ先が頼りにならないので、少しは自分で頭を使ってみようと思ってひらめいたのが、今使っているスマホがauで現在も売られている主にガラケーから変更してもらうことを狙ったスマホである京セラのGRATINA KYV48であったということです。シニア層の利用を想定していることから、デフォルトでの「フォントサイズ」が大き目に設定されているので、内容全体が出てこないのではないかと思い、フォントサイズを「小」(設定からいちばん小さくできる大きさ)にしたところ、かろうじてDAZNのトッピング画面では購入ボタンの端が見えたので、チェックマークをタップしてからボタンの端を押すと、その時点でDAZNの7日間利用を購入することができました。


しかしながら、同じようにして「smash.」の購入画面を出してみたところ、DAZNと比べて説明文が長いせいか、料金表示は出たもののその下の購入ボタンまでは出て来なかったので、いまだ購入ができません(^^;)。写真は二枚ありますが、最初の方はフォントを大きくしたもので、こちらは説明の途中で読めなくなっています。二枚目は、システムフォントを最小にしたので一応料金の表示まではできましたが、その下の購入ボタンまで見られないことがわかっていただけると思います。実際はもう一台のシムフリースマホにもアプリを入れていて同時にアプリの使用が可能なので、GRATINA KYV48よりさらに小さいフォントを選ぶことができ、何とかもう一台のスマホから申し込みは可能なのですが、シニア用のスマホで小さいフォントを選ぶにも限りがあるような場合には、私のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

普段は大きなフォントを使っていても、この申し込みの時だけは設定画面から最小のフォントを選んで作業をし直すことで、うまく購入できる場合があるということをここではお伝えしました。ただ、これはアプリ自体がスクロールできない不具合によって起こっていることだと思うので、povoには早くアプリについて対応してもらって、少なくとも動作確認のできている機種ではアプリも普通に使えるようにしてもらいたいです。


Windows11登場によってWindows10はどうなってしまうのか

新たにWindows11という新OSが発表されましたが、実はそれについてちょっと気になることがあります。現在、複数の中古で購入したノートパソコンを使っているのですが、それらのパソコンがスムーズにWindows11に移行できないようなのです。

一番の問題はCPUが古くてWindows11に対応していないということなのですが、そうなると本格的にパソコンの買い換えを考えなくてはいけません。ただ、常に更新を繰り返していくことで、最終的に2025年10月までマイクロソフトはWindows10のサポートをしてくれるということなので、複数のパソコンを偏ることなく使いながら、常に最新のシステムにしていくことがまずは大事であるということがわかってきました。

ちなみに、私が今持っているパソコンの中でWindows11へ移行できそうなのが、先日購入したばかりのレノボの2in1のパソコンIdeaPad D330です。これはある意味意外でした。ただ、OSのバージョンを上げられるようだと、その後の更新によっていよいよWindowsパソコンなのにAndroidのアプリをインストールして動かせるようになる可能性があります。そうなると、LTE通信ができ、GPSも入っていて10.1インチタブレットのようにも使えるとなると、カーナビアプリを入れて歩き地図として使うなど、旅にも便利になります。本体が壊れなければかなり長くノートパソコンとしてだけでなくタブレット単体で利用する機会も増えると思います。

ただし、現状でWindows11への移行要件を満たしているとはいっても、OSをアップグレードしたら動きが重くなって使い物にならなくなるようでは困るのですね。ですから、今後の状況を良く見きわめながら移行について考えることが大事になると思います。

具体的には、とにかく新しいOSを使いたい人が移行を行ない、そのメリット・ディメリットについて情報が出てくるまで待っても決して遅いということはないだろうと思います。また、パソコンの買い換えについても、今使っているパソコンが中古で購入したものなので、新品のパソコンでなく中古で売るパソコンにもWindows11が搭載されるようになった段階で、買い換えを考えても決して遅くないでしょうし、そうして購入すれば少なくともOS移動に関してのストレスを感じることはないと思います。

実は私の使っている中古PCは「リングロー」という会社が販売しているリースアップのもので、OSについてのサポートはMicrosoftのサポート終了と同時に終了してしまうものの、今使っているPCを下取りに出し、数千円から1万円程度の追い金をすることで、スペックアップした中古PCに買い換えることができる「買いカエルサービス」というものがあります。このサービスを使うと、他の中古PCを購入する場合と違ってWindows11にアップグレードできない今使っているPCを自分で廃棄しなくても、下取りに出すことでリングローの方も交換パーツ取り用のハードとして使え、ユーザー側も新しいPCを安価に手にすることができるらしいです。果たしてそううまく事が運ぶのかというのはまだわかりませんが、どちらにしてもこのままきちんとWindows10のアップデートを行ないながら、世の中のPCがWindows11に移行する頃を狙って本体を換えるというのが、今考える一番お財布にやさしく、移行のトラブルを避けるためには良いのではないかと思います。


カレンダーも最新情報を反映できるスマホの予定表があると便利

2011年10月11日は、自宅にある2021年の紙のカレンダーでは「スポーツの日」の祝日として数字が赤色に変わっています。しかし、この辺の事情を知っている方は多いと思いますが、昨年から今年にかけての東京オリンピックの延期から翌年開催というスケジュールの変化とともに、祝日の状況も変わってしまったので、平日の普通の月曜日と変わりました。

元々は1964年に行なわれた前回の東京オリンピックの開会式の日付を祝日にした「体育の日」からの流れになります。かつては10月10日が体育の日ということで固定されていたのですが、いわゆる連休を増やすという政府の方針によって、「10月の第2月曜日」として毎年変わるようになりました。

他にも「成人の日」「海の日」「敬老の日」(「山の日」は今年を例外として旧盆期間の8月11日なので固定)が、あえて土日月と三連休になるように変わったことで、逆にその由来自体が歪められたような感じになってしまっています。

もちろん、土日祝日しか休みが取れない人たちにとっては貴重な連休が増えたことにより、ゆったりとした計画で出掛けることが可能になったということはあるでしょう。しかし、この新型コロナの影響がまだ残る中、ガソリン価格は(レギュラー)160円/Lまで上昇し、高速道路のETCによる休日割引もストップしたままです。個人的にはGOTOキャンペーンよりもETC割引を復活させる方が先だと思うのですが、その話はここまでとしまして、今回はカレンダーの話にしようと思います。

紙に印刷するカレンダーというのは、急に祝日が決まったり、今回のようにぎりぎりまでオリンピックが開催・延期・中止かわからない場合には対応のしようがないという事があるので、紙のカレンダーの表記というのは見る側で気を付けるしかありません。もしかしたら本日、登校・出社予定の人が無断で欠席するような事が起こった場合、急な体調不良ではなく単に紙の誤った表記のカレンダーを信用して自ら登校・出勤しなかったという可能性も出てきてしまいます。

私自身はそうした間違いをしないように、使っているカレンダーの10月11日のところに大きく「×」印を付けていますが、紙の手帳を使ってスケジュール管理をしている方はさらに手帳の方にも同じように間違えないような表記をしないと、混乱してしまう可能性はありますね。

私の場合は、かなり前からスマホのアプリからスケジュール管理をしています。Googleカレンダーを基本にして同期するようにしているので、複数のハード間で情報を更新すると全てのハードで反映されます。さらに、紙ではなく臨機応変に変更可能なカレンダーであるため、祝日の移動も自分でやらなくてもシステムの方で勝手にやってくれます。

デジタルデバイスにはうまく動かなくなることもあるものの、急な変更にも対応してノーメンテナンスであることは、地味ではあるもののスマホの一つのガラケーに対する利点であると言えますね。それも、常に電波の届いている場所ではバックグラウンドで通信を行なっているからこそのものでしょう。私の場合はGoogleカレンダーの内容を表示することのできる予定表の置き換えアプリから使っているのですが、スケジュールを入力する際に休日関連の情報も確認することで、勘違いによるトラブルとは皆無で、もちろん今回も休日だと思うことなく普通に過ごすことができると思います。

さらに、スマホのスケジュール管理のもう一つの利点は、急な変更や細かい内容(時間など)が決まっていないような予定であっても、上書きすることができるということでしょうか。紙の手帳でも「消せるボールペン」を活用することで同じことができるのは確かに便利ですが、Googleカレンダーの内容は入力したスマホが破損しても他の端末で見ることができたりするので、やはり便利ですね。

たまたま本日、ニトリから荷物が来る予定があるのですが、ニトリの配送というのは安い送料でお願いする場合、前日にSMSで当日の配送予定時間を知らせてくるので、安く配送料を浮かしたい場合には日にちだけ抑えておいて、後はニトリから来るメールではじめて配送時間がわかるような仕組みになっています。ですから、SMSを受けた段階で荷物到着予定時間のみを編集して変えることで、後から配送時間を確認したい場合には予定表の方から見るようにしています。既に行なっている人も多いとは思いますが、消せるボールペンとセットで紙の手帳を使っている方でもスマホの予定表と併用することで、さらに思わぬトラブルにも強く、スケジュールの覚え忘れがないようにできるのではないかと思います。紙に書く情報をバックアップするという意味でも、スマホでの情報入力を活用するのも良いのではないかと思います。


外出時に情報難民にならないための装備のヒントは「複数台持ち」と「予備バッテリー」

2021年10月7日夜に埼玉県を震源とする関東地方を襲った最大震度5強の地震は、たまたまテレビでニュースを見ていたら、突然VTRが中断して大揺れになるスタジオが映し出されたことで認知しました。

私の住む静岡県内では地震の発生時には全く揺れませんでしたが、関東地方から少し遅れて揺れだし、それなりに大きな揺れが少し長い時間続きました。といってもこちらの震度は2にとどまりましたのでそれほど大きい揺れではなかったのですが、震源地周辺では一部の地域で色々大変だったことが後になってわかりました。

具体的には棚から物が落ちたりして怪我をしたり物が壊れるような被害があるものの、夜遅くの地震の場合だとニュースとして拡散するには時間がかかります。同じように水道管が破裂して道路が水びたしになるような場所も複数あったようですが、やはり都会での地震ということになると、ライフラインの他に止まるものとして一番大きいのが鉄道であると言えます。

地震直後にその様子が報道されることはそこまではなかったのですが、大きな地震が起こった場合、新幹線を始めとする電車が脱線しないように鉄道の線路について問題あるところがないかどうかをきちんと調べた上でないと電車は基本的に走ることができません。地震は夜10時過ぎに発生しましたので、仕事を残ってした人が遅めの夕食を済ませたり外に飲みに行って帰るくらいの時間だったことで、勤務先の最寄り駅から自宅に帰る段階で足止めされたということになります。地震発生直後から東海道新幹線の東京~静岡間や山手線全線が止まっているというニュースがありましたが、後日の話を聞くとさらに広い範囲で帰宅難民および翌日の出勤・通学難民が生まれていたようです。

過去に、私自身も東京から自宅のある静岡に電車(東海道線)で戻っている最中に関東で震度4の地震に遭遇し、沼津で長い時間足止めを食いました。私の場合は東京に職場があるのではなく、とにかく静岡駅に戻る事の一択だったので、電車が動かなくなった沼津でホテルを探すよりもとにかく電車内に留まって情報収集をしながら運転再開を待ち、深夜のかなり遅い時間に静岡駅に着いたらすぐに駅前のネットカフェに向かい、シャワーを浴びて(恐らく自宅へ戻ってシャワーを浴びる時間はないと思ったので)、始バスの出る時間までネットカフェで時間を潰し、自宅に帰ってから改めて仕事に向かったのですが、やはり駅や電車の中で動けないような状況において、刻々と状況が変わる中で情報をどうして得るべきかというのがポイントになります。

多分、今回の場合も朝出掛けた時にスマホの充電をして出てきていても、多くの人が一日が終わる状況ではかなりバッテリーを消費していることが考えられます。その場合、バッテリー残量が気になってなかなかスマホを長時間見られないということになると、自分の行動をどうするかの判断がしにくくなると思いますので、やはり基本的なことですが、いつもは使わなくても満充電されたモバイルバッテリーを持って出掛けることが改めて大切だということがわかります。ただ、通常のモバイルバッテリーの場合、ケーブルはセットされていないので、同時にケーブルを持って出るか、それとも最初からモバイルバッテリーにケーブルがセットされているようなものを持って出ると安心でしょう。

ちなみに、私の現状ではバッテリーとケーブルは別々にして、基本的にはUSB Type-Cのケーブルで足りるのですが、mini-Bはバッテリー充電用にも使えるので一応持ち、昔使っていたガラケー用の変換器具は、それほどじゃまにならないのでこれも一応入れています。その他としてType-CをType-Aに変換してUSBメモリをスマホに接続できるアダプタと、有線のヘッドホンを持ち出しています。これらは今後の状況により中味が変わることもありますが、このセットがあれば外でも長時間動画を見るような使い方もできるかと思います。

私の場合、現在はさらに通話用と通信用のスマホの二台体制にしているのですが、こうしていると、最低限いざという時の家や会社・学校への電話連絡のためにバッテリーを気にする必要がないので、もしモバイルバッテリーを持っていなくても(バッテリーを使い切ってしまっても)、通話用のスマホは通話にしか使わないようにして、通信用のスマホから使うように心掛けています。これにモバイルバッテリーがあればかなり安心度は増しますが、最近はビジネスホテルだけでなくネットカフェもスマホから予約をしたり部屋の埋まり具合を確認できるようになっています。動かないで空きがわかると、たとえ周辺の宿泊施設・ネットカフェが埋まっていたとしても、無駄に動き回ることはないでしょう。その場に留まって時間を過ごす場合にも、とにかくスマホのバッテリーを切らさないようにすることが大事ではないかと思います。

少なくとも、スマホで確認した被害状況が東日本大震災級のものでなければ、翌日ぐらいには交通も復活して何とか家に帰ったり出社・登校したりできると思いますので、罹災したその日から翌日くらいまでスマホのバッテリーを何とかすることができれば、そこまで困ることはないと思います。もちろんスマホを使わない情報収集の手段(ラジオなど)はありますが、スマホの画面を消してradikoをヘッドホン経由で聴いても大丈夫なようにバッテリーを用意した方が、普段の生活の中では十分だと思います。

逆にラジオが必要になるのは、停電が数日間に渡って続き、スマホも満足に充電できないような状況になった時ではないかと思います。毎日持ち歩くものはできれば増やしたくないものです。そんな中で、急に大きな地震や大雨などでその日と翌日くらいにわたって動けないような状況を想定し、日々のスマホの使い方についても、どうせ帰って充電するからと一気に電池を消費しないように改めて考えた方がいいのではないかと思っています。


スポーツ観戦の秋にネットで見られるスポーツについて調べてみる

今年は春からずっと自宅で大人しくしている生活が続いていましたが、私自身のストレス解消に多少は寄与したのではないかと思う事に、インターネットテレビの「Abema TV」によるMLB(メジャーリーグベースボール)の主に日本人選手の出場する試合の中継を無料で見られることでした。

ロサンジェルスエンジェルスの大谷翔平選手の出場する試合は、有料会員になっていないと見られない試合はあったものの、このネット中継のおかげでリアルタイムで豪快なホームランを見ることができたりして、なかなかスポーツ観戦に行けない中では有難かったです。

Abema TVでは同じMLBのポストシーズンの戦いについても配信を行なうことを発表しましたが、無料で見られるのは第三戦目までで、それ以降の試合およびワールドシリーズの試合は有料会員になる事が必要になるようです。それでも、ネット環境さえ整っていれば、ライブ中継を見られるというのは大変有難いですね。ちなみに、有料プランの「Abemaプレミアム」は月額960円(無料期間あり)となっています。

また、国内のサッカーJリーグについては例年最もスリリングな試合になるJ1昇格プレーオフは今年は行なわれませんが、今のところこうした試合はネット配信のDAZNが権利を持っています。DAZNについてはサッカーワールドカップのアジア最終予選の相手国での試合についての権利を持っているので、現状ではその試合を見るためにはDAZNの有料会員になってネット経由で見るしかありません。ただ、私のようなにわかスポーツファンのためにピンポイントの視聴を可能にする方法があります。

auが先月末からサービスをスタートさせたpovo 2.0に加入すると、エンタメトッピングとしてDAZNの視聴が7日間利用できる有料オプションを利用することができます。料金は税込760円で、一日あたり100円ちょっとということになります。このトッピングではSIMの入ったスマホでDAZNを見る際に速度制限が外れるだけでなく、自宅のネットからアプリを起動して見ることもできるので、自宅のテレビでも普通にスポーツが楽しめます。DAZNでは日本のプロ野球も配信していますので、優勝争いのスリリングな試合を見つつサッカーを見るような計画を立ててトッピングを使うというのもいいのではないでしょうか。

日本のプロ野球は今年ここまでMLBの大谷選手の活躍によって蚊帳の外という感じではあったのですが、ここに来てペナントレース終盤になって個人的に興味深い活躍をしている選手に今後は注目していきたいと思っています。オリックス・バファローズの高卒2年目で先日シーズン10本目のホームランを打った紅林弘太郎選手です。紅林選手は静岡県藤枝市の出身ですが、高校は私の自宅から一番近い駿河総合高校に入り、その頃から右の大型遊撃手ということで地元での期待は高かったのですが、甲子園出場なしで全国的にはそこまで注目されていず、さすがにショートの守備はプロでは難しいと思っていたのですが、現在は「3番・ショート」で先発出場し、課題の守備を含め日々技術が上達しているような感じでそのプレイを見るのが久々に楽しみな選手になったという感じがしています。

恐らく今後オリックスはポストシーズンでの戦いになると思うので、その大舞台でさらに花開くのか? というのが今秋の楽しみなのですが、これも地上波での放送がない時にはpovo 2.0のトッピングでDAZNを契約して見ようかなと思うくらいの活躍をさらに期待したいものです。


ネットのトラブルに巻き込まれそうになったら大らかな気持ちで待つべし?

星新一さんのショートショートの作品の一つに「味ラジオ」というものがあります。この「味ラジオ」とは何かと言うと、未来の人々の口の中に受信機が設置され、放送局はおしゃべりや音楽ではなく、人の味覚を錯覚させるような形で放送を送り、口の中に様々な味を再現するというものです。

このシステムのおかげで、味ラジオのある未来では食事時間以外には味のないガムを噛むことで、味ラジオから様々な食べ物の味を楽しみながら生活することができ、食事の際も通常では全く味の無い栄養とエネルギー補給だけのための食事をしても、実に美味しい食事をしたかのように感じられるという(味ラジオから流れてくる味をガムをかみながら味わっていれば過度なカロリー摂取をしないという設定なので、その未来には肥満の人はいないのです)空想の世界での出来事としても実に羨ましい社会の物語です。

ただ、星新一さんはそうしたばら色の未来だけを書いたのではなく、その「味ラジオ」の電波がトラブルで中断してしまったら? という状況をショートショートにしました。まさに、当り前だと思っていた事が突然できなくなったら人々はどうなるのか? というのが昨日iPhoneでSuicaやPASMOを使っている人に起こったアプリからチャージできなくなった(残高があれば支払いは可能だったよう)トラブルとシンクロしてしまいます。

今は現金を出して切符を買うよりもSuicaを使った方が安く早く電車に乗ることができます。それが当り前になってしまうと、それこそ現金を使って自分の目的地まで切符を買うことの大変さを感じたり、いちいち現金を出してチャージすることについても、やり慣れないとやはりどこでできるのかということを含め、パニックになってしまう人もいるかも知れません。

星新一さんの作品の中でも、トラブル時になるとそれが大したことがないものでも深刻に考えて大きな騒動になってしまう可能性について、作品では書かれています。当然ながら不具合は起きたとしてもじきに復旧し、人々は何事も無かったかのように普段の生活に戻っていくわけですが、やはり大切なのはトラブルに大騒ぎせず、今回の場合は現金でのチャージができる場所を探すという方向で動くようにするしかなかったでしょう。

ちなみに、JR東日本のホームページの情報では、モバイルSuica対応のチャージ機や券売機に長蛇の列ができていた場合、駅のコンビニ「NEWDAYS」や「サークルK・サンクス」「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ミニストップ」「ローソン」「イオン」等の一部店舗でレジで現金を出せばチャージできる場合があるそうです。またセブン銀行のATMには現金でのチャージ機能があったと思います。そうした選択肢の中で人が少ないところでチャージができれば、そこまでパニックにはならないと思います。

こんな事が書けるのは、先日書いたばかりですが私の母親のスマホにモバイルSuicaアプリを入れたものの、本人がクレジットカード嫌いでカードの登録ができないので、現金チャージでモバイルSuicaを使う方法についてあらかじめ調べていたということもあります。もし今後、現金が使われる状況が極度に減ってしまったとしたら、モバイルSuicaからのクレジットカードチャージができないという事自体が会社の遅刻の理由になってくるのではないでしょうか。それは、電子決済が主流になる世の中ではある意味仕方がないことです。あわててしなくてもいいトラブルに首を突っ込むよりも、待てるなら情報が出てくるのを待ってから対応するような広い心を持ってこうしたトラブルには対処するしかないような気がします。

今回のトラブルではモバイルSuicaでの定期券やグリーン券も購入しずらくなっていたようですが、この件についてはJR東日本のホームページで対処法(券売機や車内で現金で購入した場合の返金・ポイントの付与についてなど)が紹介されているので、今すぐではなく騒動が落ち付いた後からでも問い合わせフォームを使ってその日の状況を報告できるように記録しておけば、そこまで慌てずにも済むのではないかと思います。

今回のトラブルについてはapple社の方でのトラブルである可能性が高く、駅員さんに怒鳴っても恐らく何も解決しないでしょう。ちなみに今回紹介した「味ラジオ」は作品集「妄想銀行」に収録されていますが、刊行は1967年でした。改めて人間というものは本質的なところでなかなか進歩できないということを思いますし、こうした過去の作品から現代を観ていくことも大切なことだと思っています。


「迷惑電話シャットアウト」と「迷惑SMSに騙されない」は両立するか

個人的にはかなり前からある詐欺の手法があたかも現在問題になっているようなテレビ・新聞の報道の姿勢に疑問を感じるのですが、NTTドコモユーザーを中心に起きている、電話番号に直接やってくるSMS(ショートメール・プラスメッセージアプリへ届くメール)のフィッシング詐欺の被害報道について、もういい加減ユーザーサイドで認知されるようになって欲しいと思います。
報道での手口は主に二種類あり、まずはドコモ以外のユーザーも引っかかる可能性のある文面としては以下のようなものがあります。

「お客様宛に荷物のお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました。下記よりご連絡さい(以下リンク先のURLが記載)」

そのリンクをクリックするとおおよそ二種類のパターンの被害を受けることになります。一つは詐欺を行なう人物が仕組んだ悪意を持つアプリが自動的にインストールされ、自分のスマホの内容が抜かれたり、自分のスマホを踏み台にして大量の詐欺メールを自分が送ることになってしまうこと(SMS送信料の請求が来るだけでなく、騙された人の手元には自分の電話番号が残り、場合によってはメールを送ったことについて多くの人から問い詰められる可能性もあります)。

さらにもう一つの可能性は、リンク先が上記メールだと宅配会社のページのような所につながったり、「ドコモの料金が不払いです」というようなメールの最後にURLが記載されており、今回問題になったドコモのdポイントサイトへの入口を騙ったものであった場合、IDとパスワードを自ら知らせてしまうことによるdポイントを使って買い物をされるなどの被害です。ここでのポイントは、dポイントはドコモ利用者以外でもIDを作れば誰でも利用できることから、文面もさらに巧妙になりドコモ以外のキャリアやMVNO利用者にまでその範囲を広げられる可能性があることです。

まず、確認しておきたい事は、Gmailやキャリアメールなどの「電子メール」と、今回問題になっている「SMS(ショートメール)」を混同してはならないということです。通知を受けて見るまではどちらの形態のメールなのかわからないかも知れませんが、返信を行なう前に「どのアプリでメールを見ているのか?」ということを確認しましょう。日々の連絡にSMSを使っている方以外はなかなか馴染みのないSMSですが、「メッセージ」「メッセンジャー」「ハングアウト」「プラスメッセージ」などのアプリに、自分の電話番号宛に直接送られてくるのがSMSです。相手は何で自分の電話番号を知っているのかと不安になるかも知れませんが、これは送る方が一連の範囲の番号全てにショートメールを送るようにしているからで、相手に届かないものも大量にあると考えられます。

メールアドレスは知らないものの、携帯電話番号のみ知っている人への連絡にはSMSは便利ですが、最初に書いた宅配業者はたとえ配達先が携帯電話番号になっていたとしても、電子メールやLINEで連絡してくることが基本です(場合によっては直接ドライバーから電話してくることもありますが、現状ではどの会社もSMSで連絡することは今後もないと思います)。

唯一の例外は、宅配は宅配でも自社のネットワークで自社の決めたルールで配達をしているような場合です。家具大手のニトリで大型家具を購入した際に、自宅までの配達を頼んだことがあったのですが、最初から配達日および時間を予約する場合、なかなか希望する日がすぐには決まらないので、先に日だけ決めておき、実際の配達時間は配達日の前日にSMSで連絡することになっていました。この場合は配達日の前日にSMSが来ることが購入時にわかっていることなので、その事を忘れない限りはSMSが来ても詐欺メールだと思うことはないでしょう。ただ、これはあくまでも例外です。

基本的に、多くの方はどこかのサイトにログインしようした時に、二段階の本人認証をするために一旦SMSで一時的なパスワードを送り、そのパスワードを入力することで認証が完了するような形でSMSが送られてくることがほとんどだと思います。この場合は、すぐにSMSが来ると身構えて到着を待つような感じになると思うので、いわゆる詐欺SMSのように突然SMSがやってくることは、かなり珍しい事であるという認識をまずは持ちましょう。

そうして送られてきたSMSに宅配荷物の事が書かれていて、たまたまその会社からの荷物を待っている状態だった場合、とにかくそのメールを一旦閉じてから別の方法で荷物の配達状況を見るようにすればいいのです。簡単に行なうにはアプリから確認したり、サービスとLINEを連携させているならLINEから問い合わせてもいいでしょう。

その他、料金支払い不能などの連絡についても、メールから直接しないで、メールに書かれているサービスをもし利用していたら、そのサービスに特化したアプリから問い合わせることが大切です。フリーダイヤルでの問い合わせ先があるところであれば、先に電話して「このようなショートメールが届いた」とその事実を伝えて対応してもらえば、まず詐欺の被害に遭うことはありません。

ガラケーやガラホの方が、アプリのインストールができない分詐欺メールの被害に遭う可能性は低いかも知れませんが、直接掛かってくる詐欺電話には自分で対処しなくてはなりません。そうした点も考えながら、じっくりとSMS詐欺メールへの対応を考えていくことが大切だろうと思います。最後に、今回のドコモSMSに対するフィッシングメールの影響によって、ドコモ回線を使っているMVNOへの「+メッセージ」開放が遅れているのだとしたら、大変残念です。SMS自体は便利なものなので、こうした新しいSMSの利用方法を広めていくことによってSMSというものへの認知度が向上し、被害も減っていくのではないかと思うのですが、その辺も考えて早めにMVNOでも利用できるようにして欲しいと思っています。


ガラホや固定電話と比べた場合のスマホの有利な点は機能を進化させられること

過去のブログでも書いてきましたが、私自身今まで外での通話用にはスマホではなく折りたたみ式のガラケータイプの端末を使い続けてきました。改めて先月あたりから一台のスマホを通話専用機として使っているのですが、そのメリットというものも徐々にわかってきたような気がします。

というのも、昨日そのスマホに知人以外からの初めての着信があったのです。今までのガラホの場合はガラケーと同じように、電話帳に登録していない番号からの電話というのは単なる電話番号の羅列でしか来ないので、その電話が受ける必要があるのか、単なる迷惑電話か(最近は迷惑電話ではないものの、世論調査の自動音声による迷惑まがいの電話も多くなっています)を判断することができません。そんなわけで、相手のわからない電話にはその場では出ないで、改めてスマホでその番号を入力してネット検索を掛け、掛け直す必要のある相手だったらこちらから掛け、受けても問題ないと思われる番号からもう一度かかってきたら、その際にはすぐに電話を取るようにしていました。しかし、この流れがスマホになってから変わってきたのです。

スマホがガラケーと決定的に違うのは、アプリを導入すれば新しい機能が増えることだと思うのですが、今回通話専用スマホを作るについて、事前に一つの電話関連アプリを導入していました。それが迷惑電話対策の「電話帳ナビ」というアプリです。この種のアプリは色々あるのでこのアプリが一番いいのかというと疑問の点もありますが、今回は着信で電話帳に登録していない番号で、しかもフリーダイヤルから電話がかかってきたので、この電話に出るかどうかは対策アプリがその番号をきちんと分析できるかが鍵になりました。

着信音が鳴って画面を見ると、「通販」という文字が最初に目に付いて、一体何だろうと思ってじっくり表示を見たら、自分で登録していない電話番号にも関わらずその正体がわかりました。それは、前日に注文をしたネットショップの電話番号だったのです。

この業者は、発送前に連絡事項がある場合にはメール(ショートメールを含む)ではなく直接登録した電話番号に電話を掛けてくるのです。電話の内容は、こちらの方が荷物の時間指定を忘れており、その確認の電話でした。今までだといったん電話に出ないで調べた上でこちらから掛け直すので、手間も時間もかかってしまっていたのですが、これくらいの事でも、やはりスマホのアプリの威力というものを感じざるを得ませんでした。

このような事は、固定電話で行なう場合は「トビラフォン」という電話機と回線(インターネット回線用もあり)を繋ぐ機械を導入すると、本体が1万円強、情報更新料は1年目は無料ですが2年目以降は年間5,280円(税込価格・電話回線に接続するタイプの場合)かかるそうです。また、トビラフォン利用には「ナンバーディスプレイ」機能への加入が必要になるので、全く発信しなくてもそれなりの費用がかかります。

私のスマホの場合は、迷惑電話対策アプリについては今のところ無料版を使っているので精度が高くない可能性はありますが(最新の詐欺電話情報が遅れる?)、それでも情報が表示されない番号については出なければいいだけなので、利用料を全く掛けることなく迷惑電話対策をして事前に相手のだいたいの状況がわかった上で電話に出ることができます。

結局のところ、巷にあふれているアプリをスマホに追加することで、新たな機能が今使っているスマホにプラスさせることができるという基本的なスマホの特徴を改めて確認することになりました。購入時のままスマホをガラケーのように使っている方もそれなりにいるとは思いますが、アプリを追加してこそのスマホということを考えて、多くの人が便利に使いこなせるようになって欲しいものです。