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形あるものが壊れる前に残したいファイルを移動

これって私だけ? と思うことは様々ありますが、ここのところ愛用してきたパソコンがたて続けに起動しなくなったりしています。ブログ更新のためのハードはいろいろあるのでその点では困らないのですが、古いパソコンにはその中にしか入っていないデータが入っていることがあるので、その点が気がかりです。

こうした心配というのはいつの世でもあると思うのですが、継続して使う必要のあるデータについてはクラウドサービスにアップして、複数のデバイスで書き替えながら共有するということを行なっているので、テキストデータや書類関係のものについては、それこそ自宅が災害に襲われてハード関以が全て無くなっても大丈夫なのですが、クラウドサービスにそこまでお金を掛けていないこともあって、全てのデータを保存し切れていませんでした。

そのうち、写真については「グーグルフォト」にアップすることで容量に制限がなく保存することができるので、スマホで撮った写真は自動的にアップするような設定にし、デジカメで撮った写真はその都度パソコンからアップするようにしているので、グーグルが容量無制限のサービスを始めた時からは常にネット上にアルバムを残せているのですが、それ以前に撮った写真はまだパソコンの中やCD-ROMに焼いた形でしか残していないというのが実情というところです。

そこで、これからぼちぼちやっていきたいと思うのが、過去にデジカメで撮影したファイルの「グーグルフォト」へのアップロードです。最近使っていなかった古いノートパソコンのハードディスクの中にかなり前のデジカメで撮ったデータを発見し、さらにその前のデータについては年ごとにディスクに焼いて保存しているものがあるのです。

これらのデータは時代を遡るほどに一つずつのファイルは小さくなっていくので、これから時間の空いている時にでも持っている画像ファイルをちまちまアップロードすることによって、これから購入するスマホの画面上で過去に自分が撮った写真を時系列で分類して見ることができるようになります。いちいち手作業でアップするのは手間ではあるのですが、これが完了すれば、自分で作った代わりのないファイルをほとんどクラウド上に保管することができるようになりますので、ノートパソコンが壊れたり、ディスクの読み込みができなくなる前にやっておけばかなり気が楽になるのではないかと思います。

現在そうした作業の途中なのですが、やはり日常生活の中で撮影した写真を残しておくのとそうでないのではかなり違うことがあります。基本的には車などで出掛けた先で写真を撮ることが多いのですが、頭では表面的に忘れていることでも、その日に撮影した写真を見ていく中で記憶から抜け落ちていた当時の記憶がよみがえることが普通にあります。また、紙に出力する写真とは違って等倍で見るとその当時の看板の文字もおぼろげながら確認することができるので、当時気付かなかった新たな事実がわかる場合もあります。

全てのデータをアップロードするには少々手間はかかりますが、それでもパソコン上の作業で待っていればいいだけなので、この作業は来年のお正月をめどにして行なおうと思っています。そうすれば晴れて、古いパソコンやたまったディスクも処分できそうな気もします(^^)。

また、こうしてブログをやっている身としては、過去に行った所がその時とあまりに風景が変わっていたような場合に、簡単にブログにその比較画像を紹介することもできるようになるでしょう。当時撮影した写真はネットを通じてどの端末からでも確認できますので、以前撮ったアングルと全く同じ場所で撮影して比較することも可能になります。私のように、過去の写真をハードディスクや他のディスクにしか保存されていない方は、グーグルフォトのようなクラウド上にも保存するかどうか早めに決断することをおすすめします。誰でも無料で使えるというのがグーグルフォトの魅力なので、どうしても流出は避けたいという写真を除いて(^^;)、ことごとくアップしておくことをオススメしたいですね。保存しておいた写真が読めなくなって初めて見たい写真があったと思っても、こればかりはどうしようもありませんので。


長時間の渋滞が有難くなる? NHKFM「○○三昧」を聞き続けるテクニック

昨日のニュースによると、宇宙ステーションから実験サンプルの入った「究極の魔法瓶」を入れて送った回収カプセルが無事に回収されたそうです(^^)。保冷剤を入れて4℃に保たれているはずの、実験試料の中味がどうなっているかというのは続報を待ちたいですが、とにかく初めてアメリカやロシアの力を使わずに物資の回収ができたというのは素晴らしいことだと思います。

さて、秋の行楽シーズンになって車中泊には良い季節になってきたこともあり、計画を立てて出掛ける方も少なくないかと思いますが、こちらの方はまだ紅葉には早いため、テレビを見ているうちに週末が終わってしまったという印象です(;_;)。

ただ、前日の11日に久し振りに逃さずに聞きたいラジオ番組がありまして、あえて失敗しないようにパソコンとタブレットのラジオ録音アプリを使って長時間の録音を行ないました。この番組は、NHKFMで不定期に放送される「今日はまるごと○○三昧」(○○にはその日のテーマが入る)という番組で、お昼くらいから夜七時のニュース前後が中断されるものの、夜の10時まで正味9時間くらい同じテーマで音楽を流します。さすがにこうした企画ができるのはラジオのみで、最初の企画はゴールデンウィークに「アニソン三昧」ということで放送されたものをそれこそ旅行中に聞いたことから、車で出掛ける際は一応NHKFMに合わせてみて、何か面白そうな「○○三昧」はやっていないだろうかと確かめることにしています。

こうした通しで聞ける番組というのは、何か急なニュースが入ってもラジオ放送なので災害の場合は速報してくれますし、途中休憩や食事で聞けなくても、同じテーマで番組は続いているので、流れに乗りやすくドライブ中に流すのに適しているように思います。

しかし、ここでここまでの前提である長い距離を車で走り抜けるということを考えてみると、カーラジオでNHKFMを聞き続けるというのはなかなか大変です。まずは、山間部を走っているとFMどころかAMラジオすら電波が入らなくなってしまう場合があるだけでなく、トンネル内でラジオを聞く場合、FMラジオの再配信が行なわれていないトンネルがあるとそこで全く聞けなくなってストレスになることもあるかも知れません。また、FMの受信エリアは狭いので、長距離を走っているうちに次のエリアの地方局を探すのも大変になります。

ただそういう場合を考えて、一度設定した内容を変えずにNHKFMの内容を聞き続ける方法があります。それは、インターネット配信を活用することです。NHKが提供するラジオをストリーミングで聞くことができるスマホ用のアプリに「らじる★らじる」というものがあるのですが、このアプリでは東京だけでなく全国のNHKの放送する主要局を選べるようになっています。中には地方の局でしか放送しない番組もあったりしますので、普段は地方独自の番組を聞きたい時に便利ですが、旅での選び方は現在走っている場所か旅の目的地に一番近い局をスマホアプリの「らじる★らじる」から選ぶのがいいでしょう。何故かと言うと、この場合のストリーミングは選んだ地方局のラジオ放送の同時配信になるので、何か交通や災害に関する大きなニュースが入れば番組は中断されて、旅先での情報収集に役立つニュースに変わると思われるからです。

ちなみに、同じことを民放を聞くためにアプリ「radiko」でやろうとした場合、有料の「ラジコプレミアム」に加入していないと、スマホの地域判定から外れた放送局を聞くことができなくなりますので、特に高速道路で数県をまたぐようなドライブをしている場合はまだラジオの自動選局で地元局を選び直す方が楽です。夜間に東京に向かって走っているような場合は、最初は無理をしてでも東京のローカル局に合わせながら進んでいくと、長い時間選局を変えずに進むことができるのに対して、radikoでは改めてアプリを終了してから地域判定を再度行なうことも考えなければなりませんので、少々手間になります。お気に入りの局や地元の民放局を全国どこへ行っても聞き続けたい場合には、ラジコプレミアムへの加入が唯一の手段になります。

最近の高速道路のトンネルではネットが通じるケースも多いですし、山間部でも比較的エリアが広いドコモの回線を使うロケットモバイル神プラン(税抜月額298円)のSIMでも十分ラジオだったら聞き続けられます。神プランは低速通信ではあるもののデータ量は無制限なので、ドライブ中ずっとラジオを付け続けていても問題なく、音質もそこそこ良い感じで聞けますので、そんな用意もしておくといいでしょう。私の車は古くて車のオーディオをBluetoothで飛ばすことができないので(;_;)、小型のBluetoothスピーカーをドリンクホルダーに付けて、主にスマホから流れてくるインターネット経由のラジオをスピーカーから聞いています。これはこれで、車内のオーディオとして十分機能しています。

スマホを使ってラジオや音楽を聞くなどということはちょっと前の車での旅では考えられませんでしたが、今後の車での旅では山の中でAMの電彼状態が悪く、FMも入らずにラジオからの情報収集ができなくなってしまった場合に覚えておくと便利かも知れません。


年賀状と家庭用プリンターの未来

今年も年賀状の季節になりましたが、昨年から今年にかけて年賀状の価格が52円から62円に上がり、さらに消費税の引き上げが行なわれることによって翌年の値上がりも現実のものになってきました。一枚二枚ならそれほど変わらないと思いますが、仕事などで多くの年賀状を出さなければならないところは年末に来てかなりのコストアップになります。

年賀状なんかもういらないという話をする人もいますが、はがきという形で連絡を取り合う年賀状の風習というのは言われているほど悪いものではないと思います。SNSが普及しているとは言っても、ネットだけではその行方を追っていけない知り合いもいたりしますし、毎年一回の交流であっても近況を知ることのできる伝達手段としての年賀状というのは、決して0になるものではないと思っています。

ただ、そうは言っても宛名書きだけでも書くのは大変なもので、今までの状況ではプリンターを使って印刷して出すということが一般的でした。しかし、今の世の中は年賀状を出すことに対しての逆風もそれなりに強いのではと思うところがあります。

まず、最近の「個人情報保護」の流れの中で、LINEのIDは知っていても住所や電話番号は知らない知り合いが多くいた場合です。もちろん、郵便局でもそうした人に対する対策として、LINEしか知らない友人宛に印刷した年賀状を出せるサービスを一枚140円で行なっています。この方法はスマホだけあればパソコンもプリンターもいらないという意味で、かなり作業としては楽になります。以下のリンクは郵便局のサイトになりますが、リンク先の最後の方にパソコンやスマホから年賀状をデザインして送ることのできるサービスも紹介されていますので、来年の年賀状をどうしようと思っている方は参考にしてみるのもいいでしょう。

https://line.yubin-nenga.jp/pc/

ただ、そうなると今までパソコンとセットで購入され、年賀状の季節にはインクを買ってきて年末から年始にかけてガンガン動かしていたプリンターはどうなるのか? というところではあります。上記のサイトは年明けの15日までは開いている予定ということなので、年明けで来た年賀状の返信に使ってもいいのですが、やはり注文してから発送されて相手に届くまでには時間がかかります。そういう意味ではプリンターで年賀状を印刷するというニーズは無くならないでしょうが、プリンタの世界にもちょっとした動きがあります。それが「大容量タンク」採用によるカートリッジ交換が少なくて済む新しいプリンターが日本でも当り前に出てきたことです。

日本のプリンタメーカーのビジネスモデルというのは、それこそ1万円を切るプリンターに、インクはごく少量しか入っていないのに相当高くなってしまっているインクカートリッジを組み合わせ、メーカーはインクの売り上げで儲けるというものがありました。これは年賀状シーズンになるとインクカートリッジが売れたり、今では100円ショップでも売っている社外品の詰替えインクの普及をも生むことになりました。特にこの詰替えインクというのがなかなか大変で、私自身も手がインクまみれになりながら詰め替えたものの、うまく印刷されなくて困ったような体験をしたことがあります。

それもこれも、消耗品が高くて印刷の際のコストが高いというところに由来してしまっているので、年賀状の時期にわざわざカートリッジを交換しなくても十分本体にインクが残っている大容量タンク採用のプリンターが出たことで、プリンタ自体の価格は上がったものの印刷コストを下げることができる仕組みが選択できるようになったことは、一つの進歩ではないかと思います。

しかしながら、家庭用のプリンターが出てきた頃とは状況も変わり、紙の書類を出力しなくなったり写真もスマホやタブレットの中だけで見るようになったりと、家庭でのプリンターの活躍する機会が年賀状を印刷する時ぐらいという風に変わってきたのも事実です。私が現在使っているのはブラザーの複合機ですが、現在では年賀状印刷と確定申告の資料を出すだけに用途が限定されるようになってしまいました。

ただ、それでも全く家庭で紙に出力することの必要がなくなったわけではないという点もあります。数枚だけの出力ならコンビニのマルチコピー機を使うというのも一つの方法ですが、もう一つの方法として長期間使わないことによるインク詰まりが心配なインクジェットプリンターでなく、コピーと同じ方式のカラーレーザープリンターに変えるという手もあります。家庭用に使う場合、トナーやドラムといった消耗品の交換が出て、そのトナーが高いのですが、詰替えの安いトナーもあります(ただしインクと同じでメーカー推奨のものではないので使用には自己責任が伴う点にはご注意下さい)。しかし、年賀状やたまの印刷にしか使わないなら、かえってレーザープリンターの方がいいという場合もあるでしょう。

結論めいたものとして、年賀状をかなり早目からとりかかれるようなら上記リンクや一般業者の印刷サービスの活用の方がいいと思いますが、ギリギリまで年賀状をやらないという方や送られてきた年賀状に返事を出すだけというような場合には、臨機応変に印刷できるプリンターの選定を考えるというような使い分けが大切でしょう。常日頃印刷をする事があるならインクジェットプリンターの方が印刷コストは安く使っている分目詰まりも起こしにくいのでおすすめですが、年賀状しか使わない場合は早目にどこかに印刷を頼むか、レーザープリンターの導入も考えてみられてはいかがでしょうか。


今さらながら「Clova Friends Dock」を導入してみて

このブログで色々紹介してきましたAIスピーカーについてですが、Amazonからはモニターが付いて動画も見られるものが出てきたものの、別にそこまで必要なのかな? という気持ちの方が強かったので、現在は様子見をしている状態です。もちろん単体でテレビ電話ができたりネット動画が見られたりするのは面白いとは思うものの、現状ではAmazon・Google・LINEの各スピーカーを持ち、大きな変更なく状況に応じて各種AIスピーカーを使ってきたのですが、今回はある目的のために本体ではなく周辺機器のみを購入しました。

それが、表題の「Clova Friends Dock」というLINEが出しているClova Friendsシリーズを上に載せて使うことのできる赤外線リモコンユニットです。AmazonやGoogleの出しているAIスピーカー単体でも最新の家電をコントロールすることはできるのですが、家電の買い替えが必要になります。そうではなく今ある家電で使えるようにするため、現在は赤外線のマルチリモコンユニットをセットで使うことでてっとり早く今あるリモコンを使った家電をコントロールできるので、その方法が主流のように感じます。このLINEのClova Friends Dockは、今のところはテレビ・照明・エアコンに限って声だけでコントロールすることができる製品になっています。

ただし、そこで問題になるのが一体どのメーカーのどの製品が対応しているのかということになるのですが、LINEのホームページにある家電メーカー別の対応表を見たところ、普通に日本国内で売られている製品でほとんどリモコンの代わりとして使えるということがわかったので、いつ買おうかと思いつつようやく思い切って購入してしまいました。なぜ今かというと一応これには一つの理由があります。

というのも、11月になり季節的に今までは朝起きてもかなり気温が高くてすぐに起きられたのが、最近では朝夕かなり冷え込むようになってきまして、特に朝起きる時になかなか布団から出られない状況も増えてきます。また、最近は寝床に入ったものの部屋を暗くしているとどこにリモコンがあるかわからずにいちいち起きて電気を付けてリモコンを操作してテレビを消してからまた明かりを消して寝るということを繰り返していたので、これが寝たまま声だけでテレビと照明をコントロールすることができればと、かなり横着な魂胆で購入への道を進んでしまったということになります(^^;)。

価格も税抜3,500円とそれほど高くなく、本当は店頭で買う気満々だったのですが在庫がなかったのでネットでの注文になりましたが注文翌日には自宅に届きましてまずは本当にうまく自宅にある家電がコントロールできるのか試してみました。

ドック本体は本当にClova Friendsのサイズにぴったりで、Clova Friendsの場合には写真のように底面に充電用の端子があるのでそのままドックに載せれば本体への電源供給が行なわれるクレードルとなります。小さいサイズのClova Friends miniには底面に充電用端子がないため、ドックの底にあるケーブルをつなぐ必要があるのでClova Friendsほどとり回しは良くありませんので、できればClova Friendsとのセットで揃えた方がいいような気がします。

今回試したのはテレビと照明ですが、テレビは日立のWooo、照明はアイリスオーヤマの型番も分からないLED照明というかなり厳し目な感じではありますが、テレビについては事前に利用している型番からリモコンとして使えることがわかっていたので型番検索をアプリで行なって登録すると実に簡単に声で操作できるようになりました。また、照明ですがとにかく照明自体の型番がわからないのでもう一つの登録の仕方である「リモコンの型番」についても同じものがなかったので、最後の望みをかけて「テスト」から登録してみました。これは、スマホアプリの画面に照明を消した状態でリモコンのONボタンを押すと、使えるリモコンのパターンのところでスマホのボタンを押したところで電気が付くというものです。私の場合は4回くらい別のパターンを試したところうまく点灯させることができました。

照明は入/切と常夜灯の点灯がキーワードをClova Friendsに向かって話すと、応答した後に操作が行なわれます。テレビは入/切と地上波/BSとの切り替えやボリュームの上げ下げ、ミュート、チャンネル変え(チャンネル番号を告げると変わる)までできました。個人的にはここまでできなくても基本的に入/切だけでも良かったのですが、できることが多いことは良いことです。エアコンは今回試しませんでしたが、入/切の他に暖房/冷房の切り替え、温度の上げ下げなどが声だけでできるようです。ワンルームで全ての家電が揃っている場合は、タイマーを使わなくてもエアコンを付けて部屋を暖めてから起き出すようなこともできるので、特に冬には使う頻度が増えるのではないかと思っています。

今回紹介した機能は、実際には実にありふれた技術で構成されており、新しいものは何もありません。通信方法としてもスマホでのデータ移動には現在Bluetoothが主流になり、逆に赤外線通信を今だに使っているものの方が珍しいくらいです。しかし、最新の家電に限って言えば、現実にコストの面でなかなか今までの「赤外線リモコン」というものを新たなものに置き換えることは難しく、現在使われているものをコントロールするためにはAIスピーカーで操作できる赤外線リモコンを使うのが一番てっとり早いわけです。

さらに、「Clova Friends Dock」は「テレビ」「照明」「リモコン」と限られた家電にのみ対応しているので価格も安く、専用品のためスマートに設置できます。日常的に利用することを考えると、使える家電もこのくらいに限定してもらった方が混乱を生まずに済みます。何しろ、体験してみて寝ながらテレビと照明、エアコンの動作を制御できれば寝室内ではほとんど寝床から動かなくても良くなるわけですから。

さらにClova FriendsにはLINE電話を発信したり待ち受けできる機能も付いているので、受話機を取らずにスピーカーを通じて話せる電話やインターホンの代わりに使うこともできます。電話はスマホがありますが、電話代がかかります。基本家族や友人とのコミュニケーションだけだったら電話代のかからない(ネット接続料のみで使えます)LINE電話だけで済んでしまう場合がほとんどでしょうし、LINE電話にはまず迷惑電話が入ってくる恐れはありません。こうした技術を使いこなすことによって便利になるだけでなく通信費の節約という点でも期待できるでしょう。

個人的にはこういうことができるのが未来なのではないかなと思ったりします。古いものには古いものの良さはあるのですが、その古いものを使ったままで、コントロールする部分をリモコンから「声」に置き換えることで、今まではできなかったことができるようになるというのは、画期的な事だと自分が思ってもそれはほんの少しの工夫によって成し遂げることができるのではないかと思わせてくれるものでもあります。今後のAIスピーカーの進化もそんな感じで進んで行って欲しいですね。


あらゆる機器に対応するアダプタを常備

現在使っているモバイル機器の充電に使うケーブル端子はほぼ例外なくUSBのmicro-Bタイプのものを使っているのですが、最近の100円ショップではmicro-B端子を別の端子に変換する様々なアダプターが売っています。今回はそうした小物を揃えてみましたので紹介します。

自分にとっては最少携行ぐらいの範囲で、写真の小型モバイルバッテリーで様々な機器を充電できるようにmicro-Bの付いた短くてとり回しが簡単な充電用ケーブルを他の用途でも使えるように変身させるものを持っています。

3つあるアダプタの中で真ん中にある一番大きい黒いものが、手回し発電ラジオを購入した際に付いてきた、micro-Bをドコモ・ソフトバンク・auの主にガラケーの充電端子に変換するアダプタです。個人的にはほとんど使わないものではあるのですが、昔使って今全く使っていないドコモやソフトバンクのガラケーを持っているので、いざ使おうと思った時に充電するのには個人的には重宝します。今使っているドコモのガラホに入っているSIMカードをアダプタをかませて中に差し込めば、普通に電波を掴んで通話専用のガラケーとして使えるため、電波としての3Gが停波するまでは十分使えますし、スマホと違って手回し発電だけでもそこそこ充電してくれます。通話やショートメールで災害時にも最低限の使い方ができるガラケーはまだ安くでいいものが出てくれば購入していざという時の予備に持っておこうと思っているので、あって邪魔なものでもないし、常備用として手元に置いてあります。

次に左側にある白い中くらいのものはiPhone・iPad用のLightning充電アダプタで、これは100円ショップで入手しました。純正の端子との違いは、差す方向を選ぶことで、金属が出ている部分を下にして充電しないと充電できないような仕様になっています。100円ショップで売っているものの中には、このアダプタと同じように無造作に差し込んでおくだけでは充電ができない製品もあるということなので、改めてiPhoneの表示で充電中になっているかを確認する必要があります。さらに純正のケーブルと比べると充電のために本体に差してもエラーが出てしまったり電流が低く安定しないという実験結果を載せているホームページもあるので、メインで使っているスマホがiPhoneなら素直に純正のケーブルを購入するべきだろうと思いますが、私自身はApple製品は自宅据え置きの形でiPadを使っているだけなので、そこまで外で使うあてはないながらも、友人などかなりiPhoneを使っている方は多いので、もしものために人に貸すために一応備えてあります。

最後に右側にある一番小さいものは、新しい規格のUSB Type-Cの変換アダプタです。新しいスマホやタブレット、MacBookなどのパソコンや周辺機器の中でもこのType-Cの端子が付いているものがあります。この規格は今までのUSB端子のように裏表があるものではないので、スムーズに差すことができる利点があるので、しばらくすると一気にはやってAndroid関連のスマホやタブレットはほぼこの端子になる可能性もあります。今のところ私の使っているものの中ではClova FriendsというLINEのAIスピーカーで採用されているだけなのですが、恐らく次に購入するスマホにはこの端子が付いていることを考えると、やはりすぐ充電できる体勢を整えておきたいということがありましたので、これも100円ショップで購入しました。もちろん将来的にはちゃんとしたUSB Type-Cのケーブルは用意しなければなりませんが、それはまた改めてということでアダプタのセットにまとめました。

金銭的な負担としては全く大したことのないこれらの変換アダプタですが、たとえ今利用しない機器のものであったとしても、容量的には写真で紹介したぐらいしかありません。出掛けた先で見付けた時に購入してバッグの中に入れておけば、純正の品と比べれば品質の偏りはあるかも知れませんが、一応現在使われているモバイル機器のほとんどを充電することができるようになるので、自分のためだけでなく他人のスマホやガラケーを充電してあげるのにも役立ちます。スマホは電池が切れれば全く使えなくなってしまうわけなので、これは広い意味での防災グッズとしても持っていて意味のあるセットではないかと思っています。


スマホのトラブルには「予備機」で対応が吉か

旅行中でも外出中でもいいのですが、もし手持ちのスマホを落としたり水没させたりして電話機やデータ端末として使えなくなったらどうすべきでしょうか。実際大手キャリアで契約している場合は、もし端末の保証期間であったり長期保証に入っていれば一定の金額で同等の端末に変えてもらうことができたりしますが、そうした補償がない場合は通常の機種変更手続きになる可能性もあります。そうなると金銭的に大変になることはもちろんですが、もう一つ大きな問題があります。それが全国の携帯ショップに来店する人が多いことから、それこそ病院並みに長く待たなければならないということです。

ショップの方ではユーザーに対して、事前に来店の予約することによって待ち時間を減らすようにする方法を提案していますが、端末のトラブルというのはいつも急にやってくるものであって、その時には事前予約の制度は役には立たないでしょう。予約を取らないで普通に番号札を取って順番を待つようだと、10分や20分という短い時間ではとても処理をしてもらえませんし、普通に2時間以上受け取けからカウンターに進むまでかかりますし、それが多くの利用者が押し寄せる週末になったらさらに多くの待ち時間がかかる可能性があります。

これだけ待ち時間が長くなるのは、来店目的を分けて、さらに待っている間にも内容を把握してできる限り待ち時間を少なくするようにショップが対応しても、カウンターでスマホの操作やアプリの使い方まで聞きにくる人にも対応せざるを得ない状況があると、物理的に来店した人に対応できる従業員の人数が揃っていないということも考えられます。

大手キャリアの中で最大手の「NTTドコモ」では、販売店の「ドコモショップ」での受付けを予約制にすることで待ち時間を0にする取り組みをするというニュースが有りましたが、それはまさに「予約専用」の店舗化を目指すのかという風に考えると、予約なしで来店した人との現場でのトラブルはそれなりに起こるでしょうし、旅先でスマホが壊れて困ったような場合のお助け場所でもなくなってしまうことを意味します。

まあ、全国どこの携帯ショップでも長く待たされる店舗ばかりではないでしょうし、大手家電量販店の中に入っているようなケースもあります。旅先でのトラブルには臨機応変にそうしたお客さんの少なそうなショップを探すという方法もあるのですが、個人的にはもう一つの方法をおすすめします。それが、スマホのお古でも安く購入した中古品でも何でもいいのですが、普段は使わないか、格安SIMを入れて使うような「予備機」を用意し、いざという時にはSIMの差し替えで対応するというものです。

私の場合は、通話無制限をガラケー限定で安く契約しているので、もし手持ちのガラホが急に使えなくなった時のために、中古で安く購入した同じ会社のガラケーをバッグの中に忍ばせています(スマホにスマホ通話定額のSIMカードを入れるとその瞬間から当月の料金が500円アップしてしまう仕様になっているため)。さらに車の中には月額の安いSIMを入れた過去に使っていたスマホを置いているので、何かあった時にはそちらのスマホを使うか、必要に応じてSIMを差し替えて使うことを想定しています。

私のやり方としては、とりあえずそのまま使いながら更新月まで我慢してその予備機を使い続けます。そして端末の分割払が終了した後に新機種に乗り換えるようにし、その際も実店鋪には行かず、オンラインショップから手続きをして自分で差し替えと設定を行なうようにします。今のところ、通話とデータ通信は完全に分けていて、特にデータ通信に特化したMVNOのSIMを入れているスマホとタブレットについては一括での購入をしているので、端末が壊れた場合はその時点で新品か中古かわかりませんが代替機を自分で探して購入してSIMを差し替えるだけです。

もちろん、こうした方法は全ての人が行なえる方法ではないのですが、予備機の準備がない場合には、中古ショップやサイトを巡って、安く予備機を探して買っておくということだけでもいざという時には十分に役に立ちます。自分でSIMの入れ替えと設定を行なうことに問題がない方でしたら、いざという時のために備えてぜひとも予備機を車の中かカバンの奥に忍ばせて旅に出ることをおすすめいたします。


ネット配信によるスポーツ中継の可能性

10月21日の午前中から午後にかけて、有料のスポーツ中継をネット配信で行なうDAZNがアメリカラスベガスで行なわれたプロボクシング、村田諒太選手の世界ミドル級タイトルマッチの配信を行ないましたが、今後のボクシングの配信も期待できるような感じになっていまして、あっという間に日本でのスポーツ中継の見方が変わってきたことをしみじみ感じています。

過去にはテレビでしか見られなかったものが、ネットが繋がる場所でならどこでも見られるということで、今回のボクシングの試合についてもネット配信の有利さというものを感じることができました。というのも、DAZNの方では村田選手の試合を午前11時からという風に告知していましたが、実際にはラスベガスの会場では何試合も行なわれる中のメインイベントということでしたので、今回の試合は実際にはおよそ1時間半くらい開始時間が遅れ、だいたい12時半過ぎぐらいに1ラウンドが始まりました。それ以前の試合も興味深いものが多かったので、ボクシングが好きな方はその前からずっと試合を見ていられたと思いますが、とにかく村田選手の試合を見たいという人にとっては、一体いつになったら試合をやるのかという感じになっていたと思います(^^;)。

ちなみに、私はDAZNをAmazon Fire TV stickをテレビに差して大画面のテレビで見られるようにしているのですが、テレビと同時にスマホやタブレットのアプリでも同じコンテンツを見ることができるので、村田選手の試合が始まるまではタブレットで試合の進捗状況を確認しながら楽しみ、いよいよ試合が始まるという時になって改めてテレビで見るというような事ができてしまうのです。これはワンセグが付いているスマホや、ダブルチューナーが入ったテレビで2画面で見ることもできるのですが、全てのスマホにワンセグが付いているわけでもなし、このようにテレビでもスマホでも見られるような環境を備えているDAZNのシステムは色々便利にできていると思います。

ちなみに、DAZNのアカウントがあると同時視聴が2台まででき、アプリにアカウントを登録することは最大6台までできるそうです。つまり、家のテレビともう一台のスマホ・タブレットでの同時アクセスが可能になるということなので、家にいる人がテレビの画面で配信されたスポーツ中継を見ているような場合でも、同時に旅先からスマホでアクセスして別のコンテンツでも同じものでも見られるということになります。

今回ボクシングを配信で見て思ったのですが、テレビの中継には不向きな競技もありますし、有料のネット配信ならコマーシャルも入りませんので、徐々にテレビでは流れないスポーツについてはDAZNのようなネット配信に取って代わるようなことになっていくのではないかと思えてきました。

もちろん、世界選手権やオリンピック、ワールドカップというような大イベントではテレビの中継がないとより多くの人が見られませんが、今まで衛星放送で流していたようなマイナースポーツを含む多くのスポーツについては、天候の影響なく見られるネットの方にシフトしていくのではないかなとも思えます。

さらに、今まではテレビの限られた制限時間の中で中継せざるを得なかったことでできたルールがネットで見ることが当り前になった時には変わっていく可能性すらあると思っています。というのも、北米の野球・メジャーリーグでは「引き分け」という概念がなく試合は決着が付くまで行なわれますが、日本のプロ野球が延長12回で打ち切りになっています。その背景の一つには、延長無制限にしてしまうと、テレビで最後まで中継することができないというのも一つの理由になっていると思われます。

高校野球や国際大会では「タイブレーク」がありますが、これはトーナメントを日程通りに行ない、限られた選手の体力面を考慮してのルールですが、日本でも高校野球に「タイブレーク」を導入する際には様々な反対意見が出てきました。その裏にはやはり、最後の最後までメジャーリーグのようにやって欲しいという意見もあるわけです。何より、引き分けが無くなれば一勝でも多くしたチームを優勝にすることができますし、試合も延長も長くなれば長くなるほど盛り上がるでしょう。さすがにテレビではその模様を最後まで中継することは難しいでしょうが、ネット配信で見る方が増えれば今後のプロ野球でも引き分け廃止論が出てくるでしょうし、終電がなくなって帰らざるを得なくなってもスマホで試合の経過を見ながら帰ることもできるようになります。

他の競技でも雨による中断が長く続くものの中止にはならないような競技の場合、見ていた試合が中断したとして、その試合が再開したらアプリのメッセージ機能で知らせることができるなど、ネットを利用する事によって便利に使える内容も出てきます。恐らく今後はネットに繋がるだけでなく、各種動画配信サービスがデフォルトで見られるようなリモコンの付いたテレビも出てくると思いますし、最近ではプロバスケットボールにプロの卓球のリーグ戦も行なわれるようになってきましたので、よりネット配信でのスポーツ中継への期待が大きくなっていると言えます。個人的にはオリンピックの時だけ盛り上がるものの、ワールドカップを転戦するようなウィンタースポーツについても、気軽にネット配信で見られるようになってくれると嬉しいです。


予備のパソコンと新しいパソコン導入のこと

ここのところたて続けにパソコン関係のトラブルが続いています。ACアダプタ不良で実質使えなくなっているノートパソコンの代わりに、少し前まで使っていた少し大き目のノートパソコンをここのところ使っていたのですが、先日使っていたら何か変な音がして何かと思ったら「FAN Error」と表示されて起動しなくなってしまいました(;_;)。

というわけでたて続けに2台のパソコンが使えなくなってしまったわけですが、何とかならないかと思って色々調べたところ、部品の交換で何とかならないかと思い、とりあえず先に不良になっていたノートパソコンのACアダプターがまだネット経由で入手できそうだったので注文してみました。まだ注文したばかりなので本当に新しいACアダプターに変えただけで元通りになるかどうかはわかりませんが、これで普通にノートパソコンが使えるようになれば嬉しいのですが。

ちなみに、「FAN Error」の出たパソコンについても、すでに保証期間も過ぎているので、ばらしてファンだけ自分で交換できないかなとネットで部品を探してみましたが、アマゾンに部品の取扱いはあったものの品切れで入手不可能になっていました。それだけ長い間使ってきたということですね。幸いにしてパソコンの中に必要なファイルは入れていなかったのでいいのですが、改めてパソコンを長く使うのは難しいなと思います。もっとも、オークションで別のところが壊れた同じパソコンのジャンクを購入して部品取りにしてみたら、改めて使えるかも知れません。そうしたものが入手できるのもタイミングだろうと思うので、今回はあえてそのままにしておいて様子を見ようかと思っています。

今回は連続でパソコンが使えなくなるトラブルに見舞われてしまいましたが、こうした事が起こる原因のひとつとして、自宅で使うだけでなく旅行にもよく持って行く事があるので、車や電車、飛行機での移動で振動を受けますし、物理的に壊れてしまう可能性はむしろ高いと言えます。今臨時に使っているのはクラムシェルタイプのモバイルノートですが、これは今までは自宅ではほとんど使うあてがなく、「安く買ったとは言え無駄遣いだったか」と思ったこともありましたが、今はこのパソコンがあるおかげで、滞りなくブログを書けているので買っておいて良かったと心底思います。私のように旅にパソコンを持って行きたいと思っている方は、旅用のモバイルノートは一台ではなく複数台を持っていることで、メインマシンが急に調子が悪くなったり壊れたりした時の急場しのぎにはなると思いますので、価格チェックをして格安でパソコンが売られていた場合には、一応持っておくということも考えておいていいのではないかと今回ばかりは思いました。

そして、もう一つ実行していて良かったと思ったことは大事なファイルはパソコン本体のメモリ内には置かないということでした。ノートパソコンの場合、メモリカード(SDカードが多い)スロットが付いていますので、バックアップをメモリカードにも取っておくか、クラウドで管理するようにするかして、複数あるパソコンでは作業がいつでもできるようにしておくのが個人的にはいいですね。そうすれば、一通りUpdateを掛ければブラウザの設定などは簡単に引き継げるためそれほど苦労をせずにパソコンでの作業を再開できます。

このような事を考えるようになったのは、私自身直接体験したわけではないのですが、やはり東日本大震災の自然の引き起こすエネルギーを見せつけられるにつけ、いざという時には手持ちのモバイル機器にかまって逃げるのが遅れたら取り返しのつかないことになるので、今あるモバイル機器が全て無くなってしまったとしても新しく購入すれば基本的な設定がすぐに復旧できるような使い方を第一に考えるようになりました。

そんなわけで、今後の事を考えてパソコンを購入するような場合は、自分はゲームもしませんし、動画や画像の編集も最低限のことしかやらないという事情もあるので、ある意味最低限の機能さえ有していればいいというところがあります。ただ、一つこだわりがあるとしたら車や電車の旅のお供にできる小ささと多少の拡張性があります。現在、ホテルに泊まれるような旅の場合にはウィンドウズタブレットではなく普通のノートパソコンを持って行きたいと思っているのですが、それはなぜかと言うとホテルにあるテレビをモニター代わりにして使うことも想定しているからです。まあ、新しいノートパソコンを購入するというのはタイミングもありますので、まずは注文しているACアダプターで使っていたノートパソコンが復活してくれると有り難いのですが。


Windows10と接続するBluetoothキーボードの不具合解消法

先日、用事があって東京まで新幹線で行ってきました。その際、座席で先日用意したタブレットとBluetoothキーボードを使ってブログでも書こうかと思ったのですが、先日ペアリングをしたばかりのBluetoothキーボードとWindowsタブレットとの接続がブツブツ切れてしまい、とてもブログを書けるような雰囲気ではありませんでした。静岡と東京の間の所要時間は、各駅停車の「こだま」でもだいたい一時間半といった感じになるので、これではとてもブログは書けないと思い、別のプランで行くことにしました。

といってもそんな大したことではなく、新幹線の中ではゆっくりしながら先日から使っているUQモバイルのデータ無制限プランのSIMの入ったタブレットを使って主にAbemaTVを見ていましたのです。高速で走る新幹線の中でも、安定して動画を見ることができたのは想定の範囲内でしたが、これがちょっとした時間を過ごすためには十分で、特にN700系の窓側の席の下にはコンセントがあるので、電池切れの心配をすることなく動画を楽しむことができます。

新幹線や電車に乗っている時間によって、利用する動画サービスの種類を変えれば、残り時間に応じたコンテンツを楽しめるのがネット経由の動画を移動中に見るメリットではないかと思います。You Tubeのお気に入りには10分以下の動画も多いので、到着までの残り時間を気にせずに利用できるので、各駅停車や少し長い時間の駅での待ち合わせもほとんど気になることなく行き帰りの旅を楽しめました。

それはそれでいいのですが、問題なのはつながったと思ったら急にキーボードもマウスも反応しなくなってしまうBluetooth機器とWindows10タブレットとの関係でした。これについて、最初は回りで何かの電波を使うものと干渉しているのではないかと思ったのですが、どうやらそうではないようです。

恐らく、Windowsのアップデートを繰り返すうちに何かの設定がリセットされてしまったのではないかと思ってネット検索をかけてみたところ、それらしい設定項目が出てきました。それが

「コントロールパネル」→「デバイスマネージャー」

を開くと「Bluetooth」のドライバ一覧を見ることができるのですが、その中にある「Bluetooth無線」というデバイスを右クリックし、そこから設定を行ないます。

一番右のタブが「電源の管理」になっていることを確認してタブをクリックするとそこには二つのチェックボックスがあるのが確認できると思います。

「電源の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」

「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」

私が確認した特に最初の文章のところにチェックがされていたので、恐らくちょっとその場を離れた時に勝手にコンピューターのシステムがBluetooth接続を切っていたのだろうと思われます。こんな事は今までのWindows Updateでは起こっていなかったのですが、最近の Updateの挙動が疑われるので、同じようにタブレットとキーボードをBluetoothで接続している方については、「コントロールパネル」の「デバイスマネージャー」から確認してみることをおすすめします。

とにかくこれで、以前と同じように実用的にキーボードとマウスがタブレットからでも使えるようになりましたのでホッと一息です。私のようにキーボードとマウスの両方でなくても、マウスだけBluetooth接続で使っているような方についても、同じ設定をすることでマウスの接続がブツブツ切れるトラブルを回避できる可能性があります。同じようなトラブルに見舞われている方がいましたら、ぜひ試してみて下さい。


「カール」と「チョコフレーク」が売れなくなる社会

大手お菓子メーカーの出していたお菓子で「カール」と「チョコフレーク」について、東日本での生産を中止したカールに、生産そのものを終了させると発表があった「チョコフレーク」という2つのお菓子の共通点を考えてみました。

どちらもコーンフレークが原材料になっていて、さらにどちらも手に持って食べていると手にくっついて食べることに集中しないといけないようなスタイルのお菓子になっています。その、「食べることに集中する」というお菓子がユーザーのニーズに合わなくなっていくというのは、「お菓子を楽しんで食べる」ということを一部否定してしまうような感じにも思えます。

なぜ同じお菓子でも「手に付くもの」は駄目なのかというと、今の日本では生活の中のほぼ全てにわたって人の傍らには「スマホ」があり、食事の際中であっても傍らにスマホを置き、もしメールやメッセージアプリからの着信があったらつい手に取ってしまうことも普通になっています。最近のスマホの中には石けんで洗うことができるものも出てはいますが、多くのスマホでは汚れを嫌いますし、汚れたスマホを使うことも許せないと思うところもあるのでしょう。そうした行動様式というのは、もはやいくらおいしいお菓子がこれからできたとしても、手がベトベトになるようなものならスマホが優先されてしまうということの表れでもあると思います。

企業は今の社会に合った商品を作り売ることで利益を挙げていますので、何もかもスマホを中心に回っている人が多数いるということになれば、そうした行動に合わないお菓子を止めるというのは賢明な判断だと言え、チョコフレークについては特に売上げが落ちたということですから生産中止も止むを得ないと思います。ただ、こうした流れの延長線上にあるような、スマホを食事にもトイレにも連れていく生活というのは、やはり何か違うのではないかという感じを持たざるを得ません。

何より、これからの季節はノロウィルスのような感染症がはびこるようなことになるわけで、実際にスマホというのはどれほど汚れているかということも考えなければならないと思います。まず必要なことは、食事の前にはきちんと手を洗い、食事中はスマホに触れないとか、さらにトイレにもスマホを持ち込まず、トイレから出たらきちんと手洗いを実行することが挙げられます。そして、外でスマホを使っている場合でも手をきちんと洗ったり除菌シートで手を拭いてからスマホに触ることを徹底させることです。食べながらスマホをいじることですぐに影響は出ないかも知れませんが、特に車で出掛けて公衆トイレに出入りするような事があった場合、トイレの取っ手などから手に移ったノロウィルスがスマホに付着するような事もあるかも知れません。

チョコフレークの生産中止や、カールの取扱い地域縮小について、単に有名なお菓子が失くなるということだけではなく、それだけ私たちの生活様式が変わってきたということ考え、様々な生活の場の中で、スマホを傍らに置いたり、すぐ操作することは必要なのか? ということについても多くの人に考えていただければ幸いです。