モバイル通信」カテゴリーアーカイブ

楽天には早く「イエデンワ」型の単体で電話になるホームルーターを出して欲しい

楽天モバイルが0円での契約保持を止めることで、まるで楽天モバイル自体が終わってしまったように他の業者に乗り換える人が出て、実際に対抗策を出しているところもあり、楽天はいまいち勢いがないように感じます。

しかし、楽天モバイルの特徴は決して0円維持で利用していては感じることのできないところにもあるわけで、私が利用し続けている理由も0円とは別のところにあります。楽天モバイルは、ぜひ今のプランに自信を持って新たな展開を目指していって欲しいと思っていますが、一つ苦言を呈するとしたら、せっかくのプランを生かすだけのハードを提供できていないという事があります。

楽天モバイルは大手3キャリアと比べると利用できるエリアが狭く、山間部や海上ではさらにつながりにくくなるという、新参者の通る道とはいえ、直近の努力では仕方のないディメリットがあります。しかしその代わり、楽天回線が安定して使える場所であれば、他社とそれほど遜色ない通信ができ、Rakuten linkアプリを使えば通話料・SMS0円で利用することができます。

ということは、今のプランを代えなくても新しいハードを投入するだけで一気に加入者が増え、状況が変わる可能性があります。先日、私の知り合いが自宅のインターネットと電話利用をもう少し安くできないか? と相談を受けたのですが、さすがに現状では、5G通信で工事不要のWi-Fi環境であるドコモの「home5G」をすすめ、さらに安くしたいなら同じドコモの「homeでんわ」とのセットで月額約5,600円(homeでんわは「homeでんわライト」)との比較になってしまいます。

自宅のインターネット価格を劇的に下げる方法の一つとして「楽天モバイルの自宅利用」が十分ありだと個人的には思っています。楽天モバイルの場合基本的に高速通信が無制限で使え、一日データ利用量が10GBを超えてしまうとその日のうちは最大3Mbpsに制限されるという点は確かにあります。しかし、私が使っているものだけでなく、モバイルルーターでは純正のものでもいつの間にかauのパートナー回線を掴みに行ってしまい、その利用量が定量に達すると一気に最大1Mbpsに制限されるので、個人的には今使っているモバイルルーターが勝手にauのパートナー回線を掴みに行ってしまう事の方がストレスになるくらいで、ほとんどの方ならこの楽天モバイルの無制限で自宅でのインターネットを賄えるのではないかと思います。

もし、楽天が自社の回線のみを掴むホームルーターを出せば、楽天モバイルの月20GBを超える場合の料金が月3,281円となるので、ドコモの「home5G」の月額4,950円と比べても安いことがわかります。そして、固定電話の番号をそのまま使い続けたい場合にはドコモの提供する「homeでんわ」を追加で契約するにしても、一番安い「homeでんわ ライトプラン」を追加しても月額1,078円になるので、合計しても4,359円となり、電話が使えない「home5G」の単体契約よりも安くできます。

また、前にも書きましたが長く持っている固定電話の番号は、特に昔電話帳に記載されていた番号であれば、さまざまな営業電話や世論調査の電話が掛かってくるだけでなく、各種詐欺グループからもターゲットにされる可能性があります。それでも自宅から持ち出さない電話番号を持ちたい場合には、今ある楽天モバイルの仕組みを利用したハードを楽天が出す気になれば、状況はがらっと変わる可能性があると思うのですが。

過去、PHSのウィルコムが出したり、ドコモ回線の3G回線用に作られた「イエデンワ」という単三電池4本でも動く移動電話の事を覚えている方はおられるでしょうか。この端末はその名の通り固定電話のような形をしていますが、回線を登録したりSIMカードを入れる事によって電話やルーターとして使えるようになるというかなり変わった端末だったのですが、現在4Gや5Gの利用できる後継機は出ていません。

もし、楽天が自社のSIMカード(当然eSIMでも)を使える端末としてこの「イエデンワ」を復活させた場合、一応は持ち運べるので、自宅の固定用に取った携帯電話番号で移動時でも連絡が取れるだけでなく、無制限の楽天モバイルのデータ通信を自宅だけでなく楽天回線が使える場所でならどこでも利用できることになります。

もし、このハード内で「Rakuten Link」が利用できるということになれば、この携末からの通話は無料で、しかもスマホと同じなので利用料を一切出さずにかかって来た相手の電話番号の表示が可能になり、そしてデータ通信も一度パスワードを設定してしまえば、自宅でも外に持ち出しても同じ使い勝手での利用が可能です。

ちなみに、ドコモやソフトバンクが行なっている固定電話サービスや家族用の無線ルータのサービスは自宅以外の場所へ持ち出しての利用はできないようになっています。楽天はもしハードの導入さえしてしまえば、こうしたディメリットのない可搬性を備えた「イエデンワ」ならびに「インターネット環境」を提供することができるわけで、あえてスマホにこだわらなくても、こうした「イエデンワ」型の端末と一緒に楽天モバイルを契約して使いたいと思っている人はかなりいるのではないかと思います。

また、このブログ的にも車中泊旅に持って行く場合、最近は車の中を改造してリビングや書斎のように使う方もいると思いますので、これ一台を車の中に入れて、楽天回線がつながる場所へ移動して使えば、その場が仕事場にもリビングとしてインターネットを使いながら過ごすことも可能になります。自宅でも使っていれば、ネットの設定も変えずに使えるので便利だと思います。

楽天側としても、こうした端末とセットで回線を契約した人というのは、料金を節約せずに満額までデータを使ってくれるので、一回線あたりの収入が伸びることも考えられます。楽天自体がひかりインターネットを提供しているので、こうした端末を出すことについては慎重だったのだろうと思いますが、このままでは回線数も収入もジリ貧になっていくことも考えられるわけですから、回線のプランを見直さなくても十分にメリットのある新携末の導入というものを本気になって考えて欲しいものです。そうなれば、先述の私に相談してきてくれた人にも自信を持って楽天モバイル回線を勧められるのですが。


LINEMOミニプランの楽天モバイルからの乗り換えを誘うキャンペーンについて

私自身は月によっては200GB以上ものデータを使うこともあるので楽天モバイルの契約を止める気は今のところありませんが、今まで0円で「Rakuten linkアプリ」を利用した「通話・SMS」を中心に使い、ほとんどデータ通信を使っていなかった人たちが、これまでと同じ使い方をしていても(0GB~3GB未満のデータ使用)、税込1,078円がかかってきてしまいます。そこで、代替回線を考えている人に向けて、具体的なキャンペーンを始めているのが今回紹介するLINEMO(ソフトバンク回線)のミニプランです。

今まではミニプラン契約の場合には「一年間通話定額(5分間以内)オプション無料」および一定期間継続利用の場合、2~3千円のPayPayポイントバックがありましたが、新しく2022年5月20日からは、新規契約およびソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOなどソフトバンク系キャリア以外からの乗り換え(つまり楽天モバイルからの乗り換えも)をした人に、新しいPayPayポイントバックが行なわれます。これが半年にわたり、ミニプラン月額の990円分のポイントが継続されるので、毎月利用している買い物に使えば「実質通信料無料」ということになるのですが、その分をいつも使っていないものに使い込んでしまうと、実質無料ではなくなってしまいます。その点がこの「実質」という表現のあやふやなところではないかと思います。

LINEMOのミニプランは月額990円で月3GBの高速クーポンが利用できるのですが、楽天と比べると3GBを超えてしまった場合も料金は変わりません。高速クーポンを使い切った場合には月末までは最大300kbpsの低速となります。ソフトバンク自体の契約だと低速は最大128kbpsで、他のMVNOでも最大200kbpsということなので、それに比べると多少はスピードが出ます。具体的にはradikoや音楽ストリーミングは問題なく使え、You Tubeの動画は低解像度にすれば何とか見られるレベルですが、他の動画サービスを利用するのはちょっときつく、電子マネーの支払いは問題ないものの、企業の提供するアプリの中には低速ではもたついたり起動しないような事もあるので、とりあえず一年間は楽天モバイルの0円運用と同じように、5分定額が無料で使えるうちは利用可能になります。

私自身、LINEMOのミニプランを一時期使っていましたが、楽天モバイルと比べるとエリアは広く、スピードもほとんどソフトバンクと同じくらいのスピードが出るので、利用に関しての不満は出ないのではないかと思います。ただ、当然ながら1年を超えると通話定額を続けるためには5分定額オプションの月額550円が追加でかかります。

もっとも、LINEMOの特徴としてはLINE経由のやり取り(LINE電話含む)についてはカウントフリーなので、楽天モバイルでもRakuten linkを使っての電話をしていないということなら、1年後に通話オプションを解約して電話はLINE電話を中心に使い続けても良いし、他に自分に合うプランがあったらドコモやau系の回線であればまた有利な条件を利用して移ることも可能になります。

これはあくまで個人的な考えですが、LINEMOのミニプランで半年なのか1年なのかキャンペーンの恩恵を受けた後は、頃合いを見計らって自分の欲しいSIMフリースマホが格安で買えるキャンペーンがある時期を狙ってOCNモバイルONE(こちらはドコモ回線)に移行しながら自分が長く使えそうな回線についてリサーチを続けるというのが良い気がします。

ただ、自分のスマホに入れる回線についてはLINEMOにするとしても、楽天の回線を残して代わりに自宅に引いている光回線を解約して自宅用のネット環境として楽天回線を使うというパターンもあります。この場合はLINEMOの特典だけでなく、楽天のポイント還元のメリットも続けて受けられるので、解約の前に自宅での楽天回線の状況を確認してから動いても遅くはありません。なお、楽天モバイルを自宅用に使う場合には別にLTE通信が使えるルーターの購入が必要になりますので、LINEMOでもらえるPayPayポイントを貯めておき、ルーターの購入資金の一部として使うというのも良いかも知れません。


Amazonが出してくる7インチタブレットの新型はセールまで待つのが賢い買い方

先日、Amazonの7インチタブレットをスマホ用のカースタンドに取り付けて、声による操作が可能になり、ラジコや音楽配信サービス、様々な動画サービスを車内で利用できるようになって悦に入っていることをこのブログ内で書かせていただきましたが、先日のニュースでAmazonが7インチタブレットを廃番にせず、2022年6月に次世代機が販売になるというニュースが入ってきました。これを書いている5月中は予約受付中となっています。

電源ケーブルがType-Cに変更され、落下の衝撃にも強くなったというのは、外に持ち出すにはかなり面白い端末になったのではないかと思います。メモリは相変わらずRAMのメモリーは2GB(それでも前機種の倍)、内部ストレージ16GBと控えめな数字ですが、新たなCPUの搭載により約30%速度アップ、バッテリーの持続時間も最大10時間(前機種では7時間)というのは、現行機を使っていて多少の動作のもたつきを感じていた私にとってはかなり期待できる状況です。ただ、一連のニュースサイトを見てもわからないのが、本体のスピーカーがモノラルなのかステレオなのかということですが、イヤホンを使えば良いということもありますし、車内ではBluetoothスピーカーに接続して大きな音を出すので、もし次世代機のスピーカーがモノラルでもそこまでがっかりすることはないと思います。

価格は通常価格で6,980円ですが、今後の大きなAmazonのセールがあれば、私の希望的観測に過ぎないものの、二千円くらいは下がった価格で売られる期間も出てくるように思います。Wi-Fi専用のタブレットであるので、1万円台の前半くらいで買える安いLTE通信可能なタ8インチブレットと比較する場合、安いとは言え単体では使えないことがネックだと感じる方もいるかも知れませんが、このタブレットを「車載用」と考えた場合、そこまでのディメリットは感じません。

というのも、AmazonのタブレットはWi-Fiでインターネットにつながっていれば、スマートスピーカーとしての機能も使えるようになるので、声によるリモートコントロールが可能になり、様々な「スキル」を運転席からの声でコントロールすることが可能になります。手持ちのスマホでWi-Fiテザリングをしてしまえば、車内ですから電源は取れるので電池の消耗の心配をしなくても車の中で利用を使い続けられます。スマホもタブレットも内蔵電池があるので、車のエンジンを止めても使い続けられます。スマホではなく、モバイルルーターと連動させて使っても良いのですが、問題はテザリングをする回線の質にもよってくると思います。

一般的に、ニュース・天気予報の告知や音楽系のサービス(radikoや音楽配信サービス)を利用するだけなら、最大200~300kbpsくらいが出る回線(低速切り替えで使うことも含めて)で十分だと思いますが、動画まで見たいというなら、最低速度が1~1.5Mbpsくらいまでスピードが出る回線を使えば、ワンセグやフルセグの届かない山間部であっても回線が普通に使えれば、十分実用になるくらいの品質の動画を車内で見ることは可能でしょう。

そういう意味では、低速でも最大1~1.5Mbpsが使える回線プランが複数あって、さらに旅行の時だけ使いたいならpovo2.0のように24時間使い放題のトッピングを車で長距離移動する時だけ付けて使うというような用途も考えられます。もっとも、7インチタブレットというのは8インチと比べるとやはり小さくて取り回しがし易いので、毎日持ち出してスマホでは見ずらい動画視聴や電子書籍の閲覧などでスマホからテザリングさせて積極的に使いたいものです。

前の7インチタブレットでも私が便利に使っていたキッズ用の本体カバーは別売2,980円で出るそうですが、このカバーを付けるとスタンドの代わりになるだけでなく、かなり荒い使い方をしてもしっかりと本体を守ってくれますので、個人的にはAmazonの大きなセールの時にでも本体とカバーを別々に購入するようにした方がお財布には優しいのではないかと思います。最後に商品リンクを貼っておきますが、どうしても予約して購入したい人はともかく、しばらく待っての購入が正解ではないかと思いますし、私自身もそのようにして購入したいと思いますので、試用レポートは実際にセールで安売りが来てからということになるであろうことをこの時点ではお断りしておきます。


ノートパソコン画面上のポインタ暴走が発生したのでその対応策を考えて実行してみた

現在、私は複数のノートパソコンを使ってブログをはじめとした作業を行なっています。データ自体はクラウドに置いているので、もし作業中にパソコンが物理的に壊れたような場合でも、何とか他のノートパソコンを立ち上げれば作業の続きができるのですが、全て同じようなノートパソコンでは使い分けができないので、画面の大きさごとに15インチ・13.3インチ・10.2インチという風に分けて使っています。

外に持ち出す際には一番小さいものを持っていきます。これにはLTE通信のスロットが付いていますので、外で使うには大変便利なのですが、画面が小さく必然的に文字も小さくなるため、細かい作業をする際にはメガネのように使える拡大鏡を併用することになります。

さすがに、自宅で拡大鏡を使って作業をするのはきついので、自宅で使う場合には大きい方を使うのですが、実は自宅内でなら取り回しが良く使える13.3インチのノートパソコンに不具合が出てしまって、大きさを我慢してDVDドライブ付きの15インチのものを自宅用に使ってはいたものの、据付で作業を行なうような事を自宅ではしていないので、何とかできないかと常々思ってきました。

その不具合は何かというと、矢印のポインタが飛んでしまったり、何も操作していないのに画面の端に動いてしまうという、作業をしている中では致命的な症状なのですが、基本的には物理的な不具合ではないため、なかなか販売元に問い合わせるにも躊躇していました。それでも、先日のGWを使って他にも同じ症状に困っている人のホームページを探しながら、何とか自宅でまともに使えればと思い、色々と探しながら対策してみました。

私の場合、まずはBluetoothマウスを使っていてポインタが飛ぶ現象が出たので、再起動してあえてマウスを接続せず、タッチパッドでの利用を試してみたのですが、残念ながら同じように何もしないのにポインタがどこかに勝手に飛んで行ってしまうので、マウス自体の問題ではなさそうな事がわかりました。
ウィンドウズのシステムの問題かと思い、しばらくは新しい更新プログラムが来たらそれを実行し、改めて使ってみるということを繰り返してみましたが、結果としては同じようなポインタが飛ぶ症状は改善されません。こうなると、まさに今後どうすればいいのか全くわからなくなってしまうような事にもなってしまうのですが、ここでもうひと踏ん張りし、「デバイスマネージャー」の中のドライバーをいじってみることにしました。

ウィンドウズマークのところを右クリックすると(ポインタが飛ぶ症状が多少少なくなる時があるので、その時に何とかカーソルをウィンドウズマークに合わせて実行しました)、メニューが出てくるので、その中の「デバイスマネージャー」を選ぶと、多くの項目の中から「ディスプレイアダプター」のところを左クリックすると、自分のノートパソコンにインストールされているアダプター(私のノートパソコンに入っているのはインテルのもの)が表示されます。プロパティを見ると「このデバイスは正常に動作しています」というノントラブルの表示になっているのですが、今回はいったんこのアダプターをアンインストールして再インストールすることで、何とかこの症状が直るのではないかととらいしました。

インテルのアダプターのところを右クリックすると、「ドライバーの更新」という項目があるので、まずはそれを実行します。もし今使っているドライバーが古いものの場合、最新のものに入れ替えることで正常動作する可能性があるので、「ドライバーを自動的に更新」を選んで更新を試みたのですが、残念ながら今使っているものは最新のドライバーのようだったので、次にいったんアンインストールを試します。インテルのアダプターを右クリックして今度は「ドライバのアンインストール」を選ぶと、以下のような画面が出てきます。

ここで注意したいのが、写真にあるように「このデバイスのドライバソフトウェアを削除します」のチェックは必ず外した状態で実行するようにして下さい。削除した後で本体を再起動すると、改めて同じドライバソフトウェアをインストールすることになりますので、いったん削除したドライバをもう一度新たにインストールすることができるのです。

そうして再起動を掛けたのですが、例の電源を切らないで下さいという更新の文字は出てきたものの、数十分の間全く進展がなく、もしかしたらこれは失敗で、今後このノートパソコンはもう動かなくなってしまうのではないかと心配になったのですが、テレビを見ながらずっと電源を切らないまま放置しておいたところ、何とか無事に再起動することができました。

問題なのは、これでポインタが飛ばないでタッチパッドやマウスが使えるのか? ということなのですが、再起動直後からこの長い文章を書いている間にはポインタは飛んでいません。ただ、過去にはいったんスリープさせて再び使おうとしたら大人しくなっていたポインタがまた飛んでしまったということもあったので、まだ万全の対策をしたというわけでないのですが、少なくとも自宅で使う場合には、もし同じ症状が出たら同じようにドライバのアンインストールからインストールを再度行なうことで何とかなる感じにはなりました。

今回の不具合はこのようにドライバの入れ替えで一時的には収まるので、中古でずっと保証してくれるパソコンではあるのですが(リングローで購入した中古パソコンは永久保証付きなのです)、それでもあまり何回も購入元に色々な手間を掛けたくなかったので、何とか使えるようになってほっとしています。
何回使っても安定して使えるようになったら、どちらかと言えばこのくらいの大きさのノートパソコンの方を持って出たいのですが、今後どうなるか様子を見ながらいってみようと思っています。


mineoの「マイそく」のウィークポイントは外で昼休みに動画配信が見られないこと

現在、私はmineoの最大1.5Mbpsで一日の中の23時間利用することができる「マイそく」を契約しているのですが、唯一のウィークポイントが一般的なお昼休みの時間(平日のPM0時~1時まで)が何と最大32kbpsまでスピードを絞られてしまうということです。逆に言うと平日お昼にネット利用をしなければいいのですが、昨日などはお昼に動画配信を見たいと思う場面があり、全てを我慢するのはあまり良くないような気がします。

というのも、無料インターネットテレビ放送の「AbemaTV」が連日大谷翔平選手が出場するMLBのエンゼルス戦の無料生中継を行なっているのです。AbemaTVはスマホにアプリを入れればすぐに放送が楽しめるので、昨日はそのおかげで大谷翔平選手が打った2本のホームランの決定的瞬間を見ることができた人も少なくないはずです。

しかし、mineoの「マイそく」一回線だけで何とかしようと思っている方は、平日お昼のほとんどのデータ通信料の発生するコンテンツ自体を見られないということになります。MLBのシーズンは秋まで続き、大谷選手が昨年並みに怪我をせずにシーズンを通してホームランを打ちまくり、投げては三振を量産するような活躍を見せるなら、やはりこの「マイそく」における「通信できない時間」を埋めるための方法について考えてみても良いのではないかと思います。

まず考えたのは、お昼休みに外に出て食事をする場合、公衆Wi-Fiを利用できる場所を選んで、モバイルデータ通信の代用にWi-Fiを使うという方法です。docomoやauが運営するWi-Fiは非契約者にも利用することができるようになっているので、そうしたアクセスポイントを狙うか、お店独自でWi-Fiのサービスを行なっているところにお昼に居るようにするかということをしっかり考えれば、「マイそく」にとっては魔の時間を回避することは可能でしょう。屋外でも安定してWi-Fiに接続できるスポットを知っていて、そこで過ごせるなら、それで十分かも知れません。

ちなみに、スマホでAbemaTVの配信動画を見る場合、画面下にある「マイページ」を選び、そこにあるアプリの設定から「通信節約モード」(モバイル回線時のデータ通信量を1GBあたり約10時間使える)にすると、1時間では約100MBのデータ量消費となるでしょう。毎日見たい試合が行なわれているわけではないと思うので、月あたり最大10回から15回くらいは見ると考えても、月1GBから1.5GBの高速クーポンがある回線を別に持っていれば、「マイそく」の平日昼間をカバーすることも可能でしょう。具体的には月3GBの容量がある回線を別に契約しても良いですし、au回線を使え昼間にも速度低下の心配が少ないと思われるpovo2.0のように必要な時に高速クーポンをトッピングするような使い方をして、お手持ちのスマホを2回線同時使用できるようにすることで(必要に応じて買い換えが必要になりますが)、「マイそく」の弱点をカバーすることはできるのではないでしょうか。

povo2.0以外で安く平日昼間に使える、IIJmioのeSIMによるデータ専用プランは基本2GBで月440円(現在3GBに増量中)とか、月290円の日本通信の「合理的290プラン」(eSIMでも通常のSIMでも契約可)で、こちらはデータ専用ではなく電話の利用も可能です。プランに付いてくる基本の1GBを使い切ったら追加1GBを220円で行なうことで1GB290円、2GB510円で使うパターンもあります。

ただ、MVNOの場合やはり平日昼間の速度低下が心配になる方もいるかも知れませんが、AbemaTVの「通信節約モード」はUQモバイルの「くりこしプランS」(低速時は最大300kbps)で試してみたところ、途切れずに放送中の動画の利用が可能でした。ですから、平日昼間のスピードが300kbpsくらい出ているならば、そこまで心配することもないような気もするのですが、実際に試したわけではないため、他サイトで実際に平日昼間のスピードについて言及しているサイトの情報を参考にすることもおすすめします。

基本的には、毎日見るわけではないが、見られるなら見たいという方であれば基本月0円運用のpovo2.0併用がおすすめになるでしょうし、これから本格的なシーズンに入るMLBを、大谷選手だけでなく他の選手が出ている試合も見たいというなら、最初から月2~3GBの高速データが利用できるところを選んで2回線運用するというのが対策と言えるのではないでしょうか。楽天モバイルの回線は1GB未満なら0円ですが、1GB超だと一気に月額が上がってしまいますので、その点は十分考えた上で回線契約を考えるようにしましょう。


小銭の口座預け入れ手数料について考えることでスムーズな電子マネーへの移行へ繋がるのでは

昨日、ゴールデンウィーク終わりに地元のレストランのお弁当をテイクアウトしたのですが、全国チェーンのお店でなくても全てスマホからの予約で完結するようになっていました。今回私が試したのは、LINEのトーク機能を使っての予約方法で、これはこれで専用アプリをお店の種類ごとに増やさなくても良いということで、街の食堂でこうした予約方法が利用可能になるなら、かなり便利になるのではないかと思いました。

ただ、お弁当を受け取りに行った際、すでにお弁当を取りに来ている他のお客さんがいて、その人のためにお弁当受け取りの列が伸びてしまっていたことは残念でした。というのも、レジ前で細かいお金を時間を掛けて払っていた人たちは、代表して買いに来たのだろうと思うのですが、事前に一人一人から細かいお金をもらい、支払いをほぼそうして受け取った硬貨でしようとしているらしく、注文金額を確認した上でわずかな紙幣とともに大量の硬貨を数えるのに時間がかかり、さらにお店の人も受け取った硬貨を確認するのに時間がかかっていたのでした。

お店側では、厳密に言うと硬貨の総数20枚までしか受取義務はないと法律で決まっています。今回のケースも、お店側で断ればお客側もそこまで多くの硬貨を出せないのですが、お店側があえて拒否しない場合は問題ありません。この件について、国民生活センターのホームページには、対策として以下のような事が書いてありました。

「硬貨がたくさんたまってしまったら、銀行や郵便局に持って行き、いったん自分の口座に預貯金する形でまとめておくのも一つの方法です。」

未だにこんな対策をそのままの形で載せていることにはびっくりですが、もしその内容を受けて大量の硬貨を銀行や郵便局(ゆうちょ銀行)に持って行き、自分の口座に預け入れた場合、現状ではかなりの手数料を銀行にもっていかれてしまいます。もはや銀行は、両替商のような事を善意でやるだけの経営的な体力は無くなっているということなのですが、今後、さらに硬貨の大量預入に手数料を取る事が知られるようになっていくとどうなるか、それはむしろ電子マネーの普及にも良い影響を与えないのではないでしょうか。

というのも、私の自宅でもそうですが、昔から使わずにためておいた小銭を今までそのままにしてしまっていわゆる「タンス預金」している人が少なからずいるのではないかと思います。特に1円とか5円とかの低額硬貨については、銀行口座にまとめて預け入れると逆に持ち出しになってしまうことになります。

今のところこうした硬貨の入金についての例外はないと思うので、現状では銀行によって異なる手数料を調べ、一日の入金枚数で多くの硬貨を無料で入金できるところへ行って、それを何回も繰り返すことでしか手数料を逃れる方法は考えられません。ただそれだと、個人のお宅は良いものの、募金や賽銭はどうなのか、今後は募金や賽銭も硬貨での受付は否定されるような世知辛い世の中になっていくのではないかということも考えられます。

今回、弁当のテイクアウトの支払いは電子マネーを使って一切紙幣も硬貨も出さないで支払いましたが、今後電子マネーが今のままの状況で主流な取り引きに使われるようになったら、お店の方でもお釣りとして大量の硬貨を用意する必要もなく、法律を持ち出して20枚を限度として硬貨を使えなくなるような事になると、多くの場所に硬貨の形で眠っているタンス預金は今後もずっと世に出ることなく世間に出回ることもなくなってしまうことが予想されます。

現金から電子マネーに今後の利用の流れを作りたいなら、どこかの銀行でもいいし、ショッピングセンターなどの場所を使ってもいいのですが、どこかが窓口になって大量の死蔵硬貨を手数料無料で電子マネーに交換するくらいのことをやった方が一気に状況は変わると思うのですが。大量のクーポンを撒くよりも、効果は絶大なような私には思えます。現在は携帯電話の大手キャリアが電子マネーの主導権を取ろうと様々な競争をしていますが、もしそうした中の一つが他社に先んじてそうした取組みを実行してくれれば、電子マネーの主導権争いにも変化が出るのではないでしょうか。少なくとも私は、そのようなサービスをしてくれるところがあれば、一気に家にある硬貨を電子マネーに変え、その後もその電子マネーをメインに使いたいと思います。


もし日本が海外諸国から経済制裁を受けたら国内のスマホ市場はどんなことになってしまうか

私たちは普段通りの生活をしている中であまり感じることはないのですが、日本の国産のものだけを買って生活することは実に難しいということは言えると思います。さすがにまだお米は国産のものがスーパーで買えますが、他の食材については国産にこだわると一気に値が上がってしまうものもあります。

今後もし日本が国際紛争に巻き込まれてしまった場合、現在ロシアとの貿易が止まっているだけでも大変なのに、海外からの輸入にほとんど依存しているものが手に入らなくなってしまうので、今まで通りの生活を続けることは難しくなってしまうでしょう。今回は、そうした影響について、モバイル機器関連についてどうなってしまうのかを考えてみたいと思います。

現在、日本国内で大手キャリアが販売しているスマホとしては国内メーカー(ソニー・NEC・富士通・シャープ・京セラなど)はそれなりにあるものの、どうしてもお高めになってしまうので、安くてそれなりに性能の良い海外メーカーのスマホが無くなってしまうとどうなってしまうのか不安になってしまいます。具体的には中国の華為・Xiaomi・OPPO、韓国のサムソン、台湾のASUSなどのコスパの良いスマホが手に入らなくなったら、自分的にはかなりストレスになるような気がします。

日本の場合はアメリカとは仲が良いのでiPhoneやモトローラのスマホは普通に買えるとは思いますが、国内メーカーを含め、スマホの部品は全て同じ国で作られているわけではなく、国際紛争に巻き込まれることで通常時と比べて国内に入ってくる数が少なくなれば、価格は上がっていくことになるのかも知れません。そうなると、個人の思惑とは関係なく、新品でスマホが買えない人も出てくるかも知れず、中古を当り前のように使うような事にもなりかねません。

こんな事を考えるきっかけになったのは、2022年5月現在のロシアのスマホ事情についてのニュースを聞いたからです。ロシアは中国と同じ方向を向いていて、政府同士は協力し合っているような印象を受けますが、ロシアでスマホを販売している中国メーカーのうち、アメリカからの追加制裁を受けることを嫌ったメーカーがロシアから撤退する状況があるという話があるそうです。正直なところ、私自身はロシア企業の作ったスマホというものを見たことも聞いたこともないので、今後ロシアのスマホユーザーは、国内販売されるスマホについてはかなり購入するのに大変な思いをするのではないかと思います。

裏ルートでiPhoneを購入して使うには、かなりお金がかかるでしょうし、政府が国民への監視の目を強める中で、なかなかiPhoneを使い続ける事自体もストレスになってしまうでしょう。実際のところ、ロシアがどのくらいキャッシュレス化やIDカードのスマホ運用化を行なっているかはわかりませんが、今後の事を考えると、かなりの痛手を通信関連で負うことは間違いないのではないかと思います。

ロシアは大国で、今後においてもお腹を満たすだけの食料を自給することは可能で、西側諸国の経済制裁が生きていくこと自体についての直接の痛手を受けることはないかも知れませんが、私たち日本で生活する人たちも、世界のあらゆるところから品物を輸入したり、海外の企業で作られたものを日常的に使っているわけで、世界との関係を切ってしまうということになると、一気に今まで当り前だったことができなくなり、その精神的なストレスはかなりのものになるのではないかと思います。

逆に、今の日本では通信費や通信機器については工夫をすればかなり安く利用でき、ネットさえつながっていれば情報における格差は少ないと思いますが、そうした状況も、国内の企業の頑張りだけでなく、世界のあらゆる地域からの関係の中で保たれているものもあるわけです。一時の感情で戦争への道をたどる前に、非戦という考えのもとで話し合うようにしないと、その先にはかなりのストレスを感じる生活が待っているかも知れません。


ネット通販では価格だけでなく納期が重要な時もあるので注文前には一息付いて念のため確認を

毎日付けていて便利に使っているXiaomiのMyband 6というスマートバンドの充電ケーブルが突如かなりの熱を発するようになりました。充電もされていないようなので、このままでは本体の電池が切れてしまう危険性が高まってきてしまいました。

スマホや他のUSBで充電する機器の場合、たいがいは汎用の充電ケーブル(今ではType-CやMicro-Bあたり)で充電が可能なのですが、Mybandの場合は、専用のマグネットで本体に付けて充電する特殊なケーブルで、私の住むところでも代えの充電ケーブルが売っているかどうかがわかりません。マイナーな端末を使う場合には避けて通れない部分ではあるものの、いざ自分のところでそうした事が起こってしまうと、何としても対策を考えなければなりません。

幸いにして、ネットで専用の充電ケーブルはサードパーティを含めて色々売っているところがあります。以前から予備としての目的の他に、旅行用に複数のケーブルを持っていた方がいいのか、ケーブルが壊れる前に本体が壊れる可能性もあるしと思って今まで伸び伸びになっていたのですが、不幸にもケーブルの方が先にいかれてしまったので、何とかしてすぐにケーブルを入手する必要性を感じ、ネット通販の商品を物色することにしました。

純正でないものは、2本セットでも純正品より安く、今後の事を考えるならとにかく普通に充電ができるものなら、安いものでもいいかと思って内容を比べながら、ようやくカートに商品を入れ注文直前まで行ったのですが、ここで大きな問題があることに気が付きました。

というのも、商品の到着について、こちらはすでに現在充電ができなくなっているのですぐに発送してもらって翌日か翌々日くらいまでには使いたいという、ゴールデンウィーク中としては業者にとってはなかなか大変なニーズが有るのですが、最初に購入しようとした商品の納期は注文から一週間となっていて、あわてて取り消しました。

ただこんな時、大手のネット通販サイトでは休日など関係なく倉庫の中にある材庫についてピックアップして送ってくれることもあるので、そうした条件の商品を改めて探し、何とか注文までこぎつけることができました。夜に注文したので翌日その条件が破棄されて到着日時が伸びる場合もあるのでまだ完全ではありませんが、そうなったらその注文はキャンセルして他の商品の方を注文し直すしかありません。最終的にはメーカー純正品を大手家電量販店に探しにいくこともまだ考えていますが、もしネット注文の直前に間違ったことに気付かず納期一週間の商品を注文してしまったらと思うとぞっとしますね。

今回の私の場合は、まさに購入を伸ばし伸ばしにしていたことで、一番壊れて欲しくない時にトラブルになってしまったので、多くの人には当てはまらない事かも知れませんが、ネット注文の場合、値段には注意を払っても、納期を見逃して痛い目に遭う場合もありますので、当り前の事ですが、全ての注文の体裁が整って、最後にポチッとする直前に深呼吸してもう一度見直すぐらいのことはやっていいのではないかと思います。

その間に別の端末で調べたらもっと安く買える場合もあるかも知れませんし、スマホでは問題なくてもパソコンでは「危険なサイト」と認定されるような怪しいところから買おうとしている場合もあるかも知れません。私の場合も、実際に届いて使ってみないと正直なところ成功したのかどうかもわかりませんが、急いでいる時こそ最後は冷静に買い物をすることは、自分の身を守ることにもつながりますので、皆さんも後で悔しい思いをしないような買い物をして欲しいと思います。


将来のキャッシュレス時代を見据えた電子マネーのチャージ方法について考える

SoftBank回線を導入したことで、電子マネーのPayPayが使いやすくなりました。現状ではau系のauPayおよび、docomo系のd払い、さらに楽天ポイントとスマホの中には様々な電子マネーアプリが入っているのですが、とりあえず新たにPayPayを試そうと思って、クレジットカード(後払い方式を含む)を使わない即時決済による複数のチャージ方法を試してみました。

他の電子マネーでもやり方としてはある、コンビニなどのATMを使い現金を使ってのチャージは事前に何の登録もいらずに便利ですが、この方法はよくあるスーパーマーケット独自の電子マネーと同じように、千円単位でのチャージになってしまうので、常にその電子マネーを使っていないと、端数だけが残ってしまい、機会を逃すと使い様がないような事にもなってしまいかねません。ただ、今後の事を考えて一度、端数以外の金額をローソンやセブンイレブンのATMからチャージするのは簡単で、特にコンビニATMからメインバンクの払い出しが出来るなら、同じ機械を使って引き出しとチャージを二回に分けて行なうこともできます。

ただ、これだと現金を引き出して買い物をするのと手間はほとんど同じなので、新たに自分のメインバンクの口座を登録し、チャージの方法の一つである銀行口座からのチャージを試しました。

今回は、たまたま出掛けたスーパーで、私の半ば趣味と化している真空断熱ボトルがこれまで見たことがないような安値で売られていたので、売場の表示を確認の上、スマホ上からその金額分ちょうどになるようにチャージをしたのですが、その際、アプリやウェブサイトのくじで溜まっていたポイントが数円単位で残っていたので、チャージ金額はその端数を差し引いた金額にできればと思いました。

銀行口座からPayPayへのチャージの場合、一円単位でのチャージが可能なので、チャージ直後にレジで決済をして、無事に残高0円という形での支払いを行なうことができました。そのスーパーには私のメインバンクで使えるATMが置かれていたので、支払直後に通帳に記入をしていましたが、見事に「PayPay」という項目で、1円単位でチャージした金額が口座から引き出されていたのを確認できました。

銀行口座の内容についてもネットバンキングをスマホで使っていれば、チャージをする前にいくら口座に残っているかを確認できますので、使い過ぎの心配もなく、いちいち足りない現金を口座から引き落として現金で購入するという手間もかかりません。さらに、PayPayの場合は0.5%のポイントが付くので、わずかではありますが買い物で使うお金を節約することができます。クレジットカード決済のようにポイントの二重取りはできませんが、クレジットカードを持つことを回避したい人にとってはそれでも十分かと思います。

こうした一連の行為は、クレジットカードによる後払いでなく、銀行→PayPayへの現金を移動させることによって、自宅にいながらにしても購入→支払までができてしまいますので、クレジットカードの使い過ぎを心配するような場合でも、口座の中にあるお金の範囲で取引が可能です。現在はPayPayが利用できるお店限定ではありますが、今後どの決済手段がメインのものになるかはわからないものの、直接電子マネーから相手に送金できるような国内共通のお財布のように使える電子マネーが普及した場合、飲み会の割り勘の決済からお店での買い物、ネットショッピングまで銀行口座の残高の範囲内て即時決済できるようになれば、かなり便利になります。また、税金や公共料金も請求書のバーコードをスマホのカメラで読み取れば即時決済が今でも可能です。あえて口座振替を選択しなくても、わざわざ外出せずに支払う事はできるわけで、徐々にではありますが、電子マネーを選ぶことで決済についての状況は変わりつつあります。

一昔前は、旅行中にお金を使い果たした場合、家族に頼んで郵便局の自分宛の口座に振り込んでもらい、山の中でも比較的あった郵便局でお金を出して旅を続けたという経験をした方も少なくないと思いますが、今後は家族で同じ電子マネーを使っていれば、いざという時自分のスマホではチャージができなくなっても、直接送金を電子マネーで行なってもらえば(当然、支払いに使えるお店が全国津々浦々あることが前提になりますが)、あえて電子マネーの仕組みの中で借金しなくても、何とか帰ってこられる分くらいの電子マネーは確保できるのではないでしょうか。

そう考えると、今までクレジットカードアレルギーを持っている人にとっても、こうした電子マネーの使い方をしっかりやっていれば、そこまで毛嫌いするものではないということが改めてわかってもらえるかなと思いますね。ここまでできるようになると、銀行の役割というのは限定的になり、今銀行が統合や業務提携を急いでいるというのもうなづけます。ただそのための条件は、現金の代わりとして使える電子マネーが日本全国で普及することが第一条件になります。

恐らくまだ、電子マネーの主導権を取るために熾烈な競争が続くでしょう。そんな中でもポイント還元のような大規模なキャンペーンが今後も繰り広げられるだろうと思います。私の場合、キャンペーンがあっても、あくまで自分の使える範囲のお金の中でちまちまとポイントを稼ぐような事しかできませんが、それでも自分の生活を守るために、現金から電子マネーに移行するというのは、時代の流れの中で起こってくることではないかと思います。今後もそんな状況を見ながら、どういう流れになっても対応できるようにある程度は現金から電子マネー利用の比率を上げていこうと思っています。


あおり運転の被害に遭遇した場合のドライブレコーダーの操作について考える

少し前にドライブレコーダーで撮影した動画がニュースで多く流れることにより、いわゆるあおり運転への処罰が厳罰化されているのですが、それでもこうした行為は無くなることもなく、先日も明らかに走行の邪魔をしていきまいている様子がテレビのワイドショーで何回も放送されました。

多くの方は、こうしたあおり運転を自分がされた場合、録画されているから大丈夫だと思いがちですが、実は状況によっては自分のドライブレコーダーが録画した映像を自ら上書き消去してしまうケースがあることについて、知らない方もいるのではないかと思います。一口にドライブレコーダーと言っても、車を納車する際にセットされているような場合や、簡易的に自分で取り付けるような場合もあると思います。それによって、全く意識しないでドライブレコーダーを使っていると、思わぬ失敗をすることもあるかも知れませんので、今回はその対処法について考えてみます。

まず、自分の車にドライブレコーダーが付いている場合、映像の記録については本体自体で録画されるのではなく、最新の機種を除けば本体にセットするmicroSDカードに記録することになりますが、この場合2つの問題があります。一つは、カードの容量の問題で、多くのドライブレコーダーはカードの空き容量に応じて録画できる時間が決まっており、その時間を超えると、以前に録画していた映像を上書きして直前の動画を保存するようになっています。

ですから、あおり運転を高速道路でされて、きちんと録画した後にしばらく内容を確認しないまま数時間運転してしまうと、カードの容量によってはせっかく証拠として録画した決定的なあおり運転の場面そのものが消えてしまう可能性があるということです。その場合の対処法は、できれば録画したものを保存したい状況が起こった時に、ドライブレコーダーの内部にあるSDカードを抜き、代わりのSDカードと入れ替えることや、もし電源コードを自分で抜き差しできるタイプのものであれば、とりあえず電源を抜いてそれ以降動作しないように強制的にして、後からSDカードを確認するような事も必要なのかも知れません。

また、もう一つの問題としてあるのが、カード自体の劣化の問題です。車の中で使用するSDカードはかなり過酷な条件で使われていることから、ずっと入れっぱなしにしているとうまく録画できていない状況がカード自体の劣化によって起こっている可能性も0ではありません。メーカーでは1年から2年と言われているのですが、対策としては安く今使っているものと同じ容量のものを見付けたら購入しておき、スペアとしてバッグなどに入れて用意しておくことも必要ではないかと思います。

ただ、そのようにスペアを常に用意していても、決定的な場面に遭遇した際に、実はカードの問題だけでなくドライブレコーダー本体そのもののトラブルで正常に録画されていないという可能性もあります。そんな場合にどのように考えるかというと、ドライブレコーダーとは別に動画を撮影できる環境を整えておくという事も必要になるかと思います。

私の場合、車内で音楽を聴いたりカーナビを使う場合には、車にスマホをセットできるようなアダプタを付けているのですが、そこにスマホがセットされていれば、録画が必要になる状況になった際に、スマホ自体で動画を撮影してドライブレコーダーのバックアップ的な動画としておくということも可能です。もし、同乗者がいる場合は、その方のスマホで動画撮影を行なってもらえば、違う角度からの情報が得られますし、もし相手が逃げてしまった場合の対策が強化されるのではないでしょうか。

最新のドライブレコーダーは、動画をWi-Fi経由でスマホやパソコンで確認したりダウンロードできるようになっているものもあるので、カードの抜き差しをしなくてもスマートに内容をすぐに確認することができるようで、これは個人的には興味があります。ただ、今あるドライブレコーダーを買い替えるのもどうかと考える方で、もしモバイル系でもパソコンを持って車旅に出ているなら、パソコンでドライブレコーダーから取り出したSDカードを読み取り、必要な部分だけ切り取って保管するだけでなく、いわゆる決定的な瞬間が録画された場面については、自分で管理しているクラウドに旅先からでもアップロードすることによって、その後事故などでスマホやパソコンが使えなくなってしまっても、安全にデータを保護できます。

そう考えると、今後新しいドライブレコーダーが普及する中では、やはりある程度は車内でのネット環境を作っておくことによって、単に車内で音楽や動画を楽しむためだけでなく、いざという時にはドライブレコーダーから飛ばした動画をスマホで見たりクラウドにアップロードして保管できるようになるなら、たとえ高速でなくとも安定して動画が見られるくらいの通信環境を作っておく方が良いのではないかと思います。ドライブレコーダの会社自体が有料でのクラウド保管サービスを行なっているところもあるようですが、それなりに費用がかかりますので、スマホのテザリングやモバイルWi-Fiとスマホ・パソコンとドライブレコーダーを繋いで、車内で色々できれば今後も安く済むようにはできそうです。