通信サービス全般ニュース」カテゴリーアーカイブ

モバイル通信関連の新たなサービスや新製品が出てきたり、マスコミで話題になった時にはこちらで紹介します。

戦争になると国によってインターネットへの規制が入ることをロシアの今から見ていくと

かつてテレビディレクターのテリー伊藤さんが書いた、それまではあまり伝えられることのなかった朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の生活を紹介した本がありました。そこでは政府によりコントロールされた通信についても紹介されていました。

テレビはもちろんですが、ラジオにもチャンネルがあり、私たちが良く知っているようなダイヤルや周波数を直接入力することでラジオがないということをその時に知りました。なぜそんな風になるのかと言うと、私たちが知っているダイヤルを動かすことによって聞くラジオは、当然ながら国内だけでなく海外からの放送も入ってしまいます。そうなると、ラジオから国にとって都合の悪い放送が聞けてしまうため、自国の放送しか聞けないラジオ(聞ける周波数が固定されている)が使われているというわけです。もし、ラジオを改造したり私たちの使っているようなラジオを手に入れただけでも処罰される可能性があったといいます。

これと同じような政府による通信規制が現在のロシアで行なわれているというのが、たまたま昨日見た世界のニュース(確かドイツ発だった)で紹介されていました。

インターネットを使ってウクライナから攻撃用のドローンが飛んでくるのですが、操作や攻撃目標を把握するためインターネットが使われていることから、ロシアではモバイルインターネットが規制され、しばしば通信が遮断されているということが報じられていました。

ニュースの取材では、スマホを使ってデリバリーを行なっている業者の方に取材していましたが、突然ネットが使えなくなると注文が受けられなくなるだけでなく、注文先に向かう途中にもアプリでの現在地を見られなくなるので仕事にならないということでした。さらにロシアでは別の規制も行なわれています。

日本でいうとLINEのようにロシアでは使われている「テレグラム」というメッセージアプリを政府は規制し、国が作った新たな監視機能が強化されているという「MAX」というアプリに移行させようとしているのですが、当然ながらそのアプリを使ってメッセージのやり取りをするとその内容が政府に筒抜けになり、ちょっとでも政府に批判的なメッセージのやり取りをしただけでも処罰される可能性があるため、少なからぬ国民がこの政府の方針に反対しているとのことです。

同じくドイツのニュースでは80才のネットユーザーの方がプラカードを持って政府へ、モバイルインターネット回線への介入をやめてくれという趣旨の主張を行なっていたところ、政府当局に拘束されるという映像まで紹介されていました。

こうしたことはロシアに限ったことではなく、自らの存在を脅かす勢力を一掃するために情報を管理したいというのが国側の思惑ではあるのですが、そんな事が日本で行なわれれば、私たちの生活を考えてもらえばわかるのですが、生活はかなりの確率で麻痺するのではないでしょうか。

現在、車のガソリン代が上がるのは車旅を楽しむ私たちにとってはかなりのストレスですが、それでも自由にインターネットの使える社会で生きていけることは幸いです。今後もロシアでこうした状況が続けば、もしかしたら国内のインターネットが原因で国政に何らかの変化が起こるのかも知れません。最初に紹介した北朝鮮では、昔からずっと情報統制が行なわれているのでインターネット規制を行なってもそこまで反発は出ないのかも知れませんが、すでにインターネットが普及し、その便利さを肌で感じている地域で同じような規制が強権的に行なわれればどうなってしまうのか、そういったことも考えながら現在の国際情勢を見守っていければと思っています。

2026年4月1日から開始されるという「JAPANローミング」の概要について

災害時、現在使っている携帯電話の電波が基地局のトラブルで使えず、スマホの通信が使えなくなることは十分に考えられます。その対策として大手4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)が利用不可になった回線でも他のキャリアの電波が来ていればそれを使えるようにできる「JAPANローミング」のサービスを開始すると発表しました。

基本的にはキャリアでの契約が必要で(いわゆるサブキャリアも対応?)ですが、MVNOの回線を契約している場合には制限があるようです。状況に応じて「フルローミング方式」と「緊急通報のみ方式」に分かれていて、「緊急通報のみ方式」は、110番、119番、118番への発信のみ可能という最低限の分りふりです。なお、その際にはスマホの設定を変更する必要があるそうです(フルローミング方式は対応スマホにおいて自動切替)。

「フルローミング方式」は、音声通話は緊急通報を含む通話全般が利用可能で、SMSもMVNOであっても利用可能になるそうです。しかしMVNOではデータ通信が利用できないようです。もっともそのデータ通信は最大300kbpsと低速での提供にとどまります。

気になる対応スマホは2026年春以降に発売されたものから対応するとのことで、自分の持っているスマホでの対応ができるかはわかりませんが、現在私は既に国内4キャリアの回線を主にMVNOで契約しているので、あえてこの機能を使うかどうかはわかりませんが、唯一キャリア契約している楽天モバイルの回線を他社の回線でつなぐことができ、一応データ通信もできるなら何とかアプリのRakuten Linkを使って無料通話・SMSがスマホ単体でできる可能性もあります。その点は期待しています。

ただ、既にauで通信衛星を使ったデータ通信を利用できている方はそちらを使えばいいでしょうし、楽天モバイルの衛星通信サービスがどうなるかはわかりませんが、そちらが大きな災害で地上基地局が使えなくなっても利用可能であれば、JAPANローミングを使わなくても良くなるわけで、契約しているキャリアによって差が出てくる可能性はあります。

今回、JAPANローミングの概要が明らかになったことで、どんな組み合わせがお得か? ということも考えてみました。安いのは日本通信の290円プラン(月/1GBの高速クーポン)とpovo2.0の組み合わせでしょうが、それだと日常の利用が厳しそうなので、現実的にはデュアルSIMのスマホに「楽天モバイル」と「povo2.0」のSIMを入れて、必要に応じてpovoのトッピングをして利用するのが妥当ではと考えます。曲がりなりにも楽天とpovo2.0はMVNOではないので、もしソフトバンクやドコモの回線が生きていれば、フルローミング方式で契約していない電波を使える可能性があります。月3GB未満でも高速通信の使用は間に合うのであれば、月千円ちょっと(+povo2.0のトッピング料金)で非常時対応もできるわけで、これはありがたいですね。

ただ、実際に大きな災害が起きたら全てのキャリア(衛星通信を含む)の利用もできなくなる可能性もあるわけで、その時にも諦めたくない方は日本のキャリアに依存しない衛星インターネットサービス・Starlinkの導入も考えておきましょう。

災害時JAPANローミングのフルローミング方式での利用ができてもデータ通信のスピードは最大300kbpsなので、現状では毎月730円で回線を維持して最大500kbpsでデータ通信の利用が可能なStarlinkの契約をし、専用アンテナを動かす電源を確保できるなら、そちらの方がデータ通信に限っては有利です。日本国内のインフラ自体が使えなくなるような大きな災害が起こるとはにわかには考えられませんが、基地局が生きていてもキャリアの本体が被害を受けたりシステム障害などソフト的な問題で通信インフラが使えなくなるような事も考えられます。そうした事も踏まえて、いざという時のために準備をするかどうか、このタイミングで考えてみるのも良いのではないでしょうか。

様々なところから詐欺まがいのメールが来る現在であるからこそ気を付けてもらいたいメールの「題名」

現在、複数のメールをGmailに転送して管理しているので、露骨なフィッシングメールは「迷惑メールボックス」に自動的に入るようになっています。ですから、偽メールに騙される前にそもそも多くのその種のメールを目にしなくて済むようになっています。

ただ、誤って大切なメールが迷惑メールフォルダに入っていると困るので、そちらの方も一応は見るようにしているのですが、恐ろしい題名の付いたメールはほぼ目に触れないようになっているので、そのフィルターの確かさを感じています。具体的には、

・【重要】未納税額に関するご案内(e-Tax)
・【重要】ポイント有効期限のお知らせ
・【重要】国税局からの最終納税督促通知

など、【重要】というワードが見る人を一気に引き付けるのですが、これらのメールは各サービスに登録した覚えのない(というか登録することのない)、このブログ用に作っているメールアドレスに来るので、少なくともどのメールアドレスに来たメールであるかを確認すればこれがフィッシングメールであることは明白で、迷惑メールフォルダから動かさず放置(時間経過とともに削除される)でOKなのです。

しかし今回、迷惑メールフォルダに入らずに、現在利用しているメールアドレス宛に来てしまったメールの題名にちょっとぎょっとしました。それが、以下の題名のメールです。

・【重要】全サービス停止のお知らせ(3月14日)

このメールの送り主は「PayPay銀行」となっていました。フィッシングメールは、自分がそもそも入っていないサービスであってもこのようなサービスを騙る形でメールが来るのですが、私はPayPay銀行の口座はかつてのジャパンネット銀行の時から作っています。ただ、このメールの題名は詐欺メールの匂いがぷんぷんするようなもので、本当にこれはフィッシングメールではないのか? と思いながらメール内のリンクをクリックしないように気を付けて中を覗いてみました。

中を見たら3月14日にシステムメンテナンスを実施するというもので、これは正式なPayPay銀行からのメールだったのです。ただ、ご丁寧にメンテナンスのお知らせのところにリンクがあり、その他にも問い合わせ用のリンク、公式ホームページへのリンクも貼ってありました。

ただ念の為、Googleで「PayPay銀行」と入力してメールのリンクを踏まないようにして公式ページに入ったところ、ページの頭からずっと見ても「メンテナンス」の文字は見えないのですね。一番下にあるお知らせのところに「定期システムメンテナンスに伴うサービス停止のお知らせ(3月14日)」というところがあり、これを確認してようやく先のメールがフィッシングメールでないことがわかったという次第です。

今回のことで思ったのは、いくら重要な事でも、出回っているフィッシングメールのような題名付けは止めて欲しいということと、「重要」と出すなら公式ページにアクセスしたらわかりやすいように「全停止のお知らせ」というような、メールと同じ表示方法を使っての告知をすべきではないか? と思います。銀行は大切なお金を直接扱い、下手をしたら根こそぎ取られてしまう可能性のある中、ネット銀行も営業されていると思います。だからこそ、ユーザーへの告知の手法についてご一考いただければ幸いです。

無料で使えるOCRソフト「NDLOCR-Lite」がウェブアプリに対応したことで使いやすくなった

現在、ブログ書きなど色々な作業はWindowsOS搭載パソコンでなく、中古の安いノートパソコンに導入したLinux mintで行なっています。人によってはChromebookでも十分作業用パソコンとして使えるようになると思うのですが、非インターネット利用時にも使いたいということと、日本語入力ソフトでローマ字入力でない入力方法をセットできるという理由からLinux mintにしています。これから紹介するのは、インターネットさえ繋がっていれば使える「Webアプリ」についての報告です。

以前、書籍をスキャンして編集可能なテキストデータに変換する「OCRソフト」について書いたことがありました。有料のアプリでも自分の使い勝手に合わないものもあったりして、なかなか選ぶのが難しかったのですが、先日のブログで何とか無料で使えるサービスを紹介しました。ウェブブラウザを使い特定のサイトに接続し、元ファイルをWeb上にアップロードすることで、一日に10ページまでという制限はあるものの私の持っている昔のOCRソフトよりきちんと日本語のテキストに変換してくれるので有難かったのですが、先日のニュースで国立国会図書館のラボから軽量なAI-OCRツール「NDLOCR-Lite」がリリースされたというのがニュースになっていました。

対象OSはWindwos・MacだけでなくLinuxもあるのですが、複数のマシンに全てインストールするのは大変だなと思っていたら、さらに驚きのニュースがX(旧ツイッター)に投稿されていました。(ここからは「X」の内容の引用になります)

(引用ここまで)

どういうことかというと、ブラウザーから当該サイトに接続すると、ウェブブラウザ上で「NDLOCR-Lite」が動くようにウェブアプリとして移植してくれた方がいるのです。これで、そのURLをブックマークして必要な時にアクセスするだけで、高性能のOCRシステムをどのパソコンからでも利用することができるというわけです。

ちなみに、OCR読み取りソフトとしての性能は私が使う古い本をスキャンしたものを編集可能なテキストファイルにするという点では申し分なく、今後はそのページをブックマークして複数のパソコンで使うことができそうで、本当に開発してくれた方へは感謝しかありません。

パソコン上でさらに便利に、普通のソフトのように使うために、ウェブブラウザChormeには「ウェブアプリ」という仕組みがあり、使いたい機能のあるサイトを開いたら、ブラウザの右上にある点々のアイコンから「キャスト、保存、共有」を選ぶと「ページをアプリとしてインストール」という項目が出てくるのでそこを選ぶと、結果ウェブサイトが「Googleアプリ」の中に入って表示され、次からはそこからウェブアプリを呼び出すことができるようになります。

この設定は、先にLinux Mintでアプリをインストールしたところ、Chromebookでは本当のアプリのような形で呼び出すことができるようになりました。ただ、複数のLinux Mint搭載機では反映されていなかったので改めてインストール(上にあるウェブブラウザ上での作業のくりかえしをする)しましたが、Chromebookとのやり取りでは手続き不要になると思うので、本当に便利です。作業した後は、左下のメニューの「Googleアプリ」から呼び出せるだけでなくデスクトップにアイコンを作ってくれるので、パソコンを付けてすぐに必要なWebアプリにアクセスできるようになりました。

今回のOCRシステムの他、私は各種クラウド、ネット上で利用可能なテキストエディタ、画像編集アプリが使えるサイトをウェブアプリ化して共有していますが、LinuxとChromebookが混在する環境の中で、いつどのパソコンを使っても同じ作業ができるので、非常に便利になりました。今回OCRシステムが加わったことで、モバイルインターネット環境があれば家と同じように作業が行なえるようになって大変満足しています。

こうしたWebアプリはOSを選ばないので、現在Windowsを使っている方でも使ってみて使い勝手が良ければ、そこを起点にしてOS乗り換えという方法も考えることができます。どうしてもWindows上で動くアプリが必要であれば仕方ありませんが、WindowsOSを継続して使うのは結構コストがかかるようになってきました。LinuxやChromebookなら安く手に入りますし、古くてWindows11がインストールできないパソコンでも普通に使うことができるものも多く市場に流れています。まだ具体的にOS乗り換えを考えていなくても、Webブラウザでどこまで何ができるのか、試すのも面白いのではないかと思います。

(驚愕の追記)

と、書いて終わりにしようと思ったのですが、これを書いている途中でさらにバージョンアップされたWeb版「NDLOCR-Lite」が発表されました。今まではパソコンのブラウザで使うために最適化されていたようですが、新しくできたものは何とスマホに対応します。パソコンでファイルをアップロードさせる部分をタップすると、カメラおよびスマホのカメラで撮った写真アルバムを開くことができ、目の前にある書籍をスマホのカメラで撮ってそのままテキスト化したり、本の内容をスマホ内に収めた状況でこのウェブアプリをスマホ上から使えるので、さらに便利になりました。

データを目の前にしてすぐ使うか、カメラで一通り撮影してから後で使うかには個人差があると思いますが、私なら先にスマホカメラで撮っておいて、後でじっくりと認識させ、画像のPDF化はスマホの写真をパソコンに移して作業を行なうような形で、スマホとパソコンの両方をうまく使いながらその時の状況に応じて使い分ける方が良いかなと今は思っています。今回の対応のおかげで、撮影から認識、変換までモバイル運用でできてしまう自由さは、Webアプリという形で提供されているからということもできるので、今後の可能性は大いに広がっています。

私はChromeでパソコンとスマホの相互同期を行なっているので、いつもはスキャナーでスキャンしたPDFデータをパソコンで利用する形が基本なものの、家に持って来られないような資料をデータ化したい場合、今まではスマホのカメラで画像として保存するところくらいまてしかできませんでしたが、これからはスマホだけで読み取ってテキスト化までできるので、状況によってはかなりの時間短縮効果が期待できます。

今後、Webアプリがもっと便利になれば(スマホのブラウザでも使えるのが普通になれば)、あえてノートパソコンでなくても8インチクラスのiPad miniやAndroidタブレットとキーボードだけで何とかなってしまいそうで、そうしたハードの共通化にも期待するところ大です。

ラジオ放送をradikoに移行する流れでなぜradikoアプリに録音機能を持たせないのか

PC周辺機器メーカーのバッファローが外付のブルーレイドライブの販売を終了し、後継機についても作らないことを発表しました。もはやブルーレイドライブは再生できる現行品がどんどんなくなっていくわけで、これまで多くのテレビ録画をブルーレイに焼いて残してきた人たちはどうするのだろうと思います。

私自身は、映像データをブルーレイでもらったのですが、手持ちのドライブがブルーレイ再生可能でなかったことから、数年前にそれこそバッファローの直販で外付ブルーレイドライブを購入しました。ですから、何とかブルーレイを読み込んで改めてDVDに焼き直すことは可能なのですが、テレビ録画はハードディスク録画したものは、接続したテレビでしか再生できない状況になっており、先日I-Oデータからそのデータを吸い出してDVDやブルーレイに焼けるセットを販売したりと、「以前から持っているデータをどうするか?」という事についてのニュースが続きます。

その昔、テレビがデジタルになりテレビの録画への規制がかなり厳しくなりました。何重ものコピーをすることができないので、どこかでつまずいたら自分が録った番組も見られなくなるということで、私も色々な手段を講じて自分で大切と思ったものについてはLAN経由で別のハードディスクに保存しています。今ある録画データを何とかコピーガードを解いて(単なる移動ではなくコピー元を残して新たなコピーを保存できるような)、多くのハードで再生できる形にしてコピーできるようなセットがあればいいのにと思うのですが、今の状況では難しいと思います。

それでも、ラジオの音声であればラジオを直接録音してMP3形式で保存しておけば、色んなハードで再生は可能で、クラウドにアップした状態でもストリーミング再生が可能なのでテレビの録画よりは便利に保存ができているのですが、radikoやらじる★らじるには録音機能がありません。ネット経由で録音すると雑音が乗らないため、以前はラジオから直接録音していたような方も、外部アプリを使って録音をして楽しんでいる人もいると思います。

しかし、そうしたアプリ製作については、特にradikoのバージョンアップによって正常に動作しなくなるような事が起こり、肝心な時に録音ができないような事も起こります。アプリの中には継続しての開発をストップしてしまったものもあり、本当に確実なのはラジオから直接放送を録音するか、パソコンやスマホをICレコーダーに接続して録音することになってしまうようなことになっています。

音楽や放送を見たり聞いたりして楽しむことは個人で行なう分には自由なはずですが、最初に書いたテレビ録画したデータについてはブルーレイの発売終了だけでなく、CD・DVDの経年劣化によるデータ消失の危うさについても言われています。私自身は各パソコンのハードディスクやクラウド、利用するハード用にメモリカードにも音声データはコピーできているものの、これだけ世の中が便利になっているのに、放送局側が推奨するネットラジオについては、そのメインアプリで録音(特に予約録音)ができないというのは、聞き逃し配信自体がその期日を決められているので、つい聞くだけでなく残しておきたい番組を自分で残すことができなくなる(アプリ更新直後使っている録音アプリが一時的に録音できなくなる?)可能性が出てきます。

とりあえず、自衛策としてメモリカードに直接番組を録音することができるラジオを物色しています。外部入力から録音できるタイプの製品であれば、いざという時には聞き逃しのプログラムをアナログ接続で録音することもできるので、そんな形で個人的な対応をできればと今は考えているのですが、本当にradikoやらじる★らじるに録音機能が付いてくれないものかと思ってしまいますね。

mineoの「パケット放題 Plus」が「パケット放題 3Mbps」になって何が変わるのか?

2026年3月10日から、MVNOのmineoが現在仮提供中の、低速最大3Mbps(1.5Mbpsから増速)の「パケット放題Plus」を正式に「パケット放題 3Mbps」としてサービスの提供を開始することを発表しました。

最近、外でも動画を見るようになって無料の最大1Mbpsのスピードだと満足に動画を見られない状況があるので、改めてオプション料金385円/月を追加して低速での3Mbpsを実現しているのですが、果たした正式に低速最大3Mbpsでの提供を開始する「パケット放題 3Mbps」がどのような形になるのか気になっていました。

というのも、mineoには節約スイッチをONにした状態で3日間以内で10GB使い切ってしまうと、高速でも低速でも一律最大200kbpsに制限されてしまうので、低速で思わぬ状況で一気に10GBを使い切ってしまった場合、節約スイッチをOFFにしても速度は200kbpsのままで改善されないのでした。

それが、今回の低速3Mbpsの正式サービス時から、もし低速の1Mbpsや3Mbpsで3日/10GBのデータを使い切っても、節約スイッチを切って高速利用が可能な状態にすれば、高速容量が残っていればそのまま快適に使い続けられるわけです。

ですから、高速クーポンが多いプランの方が有利なわけですが、私のように月3GBの少ないプランでも何とかする方法があります。それが月額110円の「パスケット」の活用です。

他のキャリア・MVNOでは、高速データの繰り越しが可能でも、その容量は翌月までに使い切らなければ消えてしまいますが、mineoの「パスケット」を契約すると、繰越し分が消滅する前にパスケットの中に容量を移すと、この分は解約するまで必要な時に1GB単位で出して利用することができます。

つまり、3日間制限を受けた場合でも日頃の運用によってパスケットに高速容量を貯めこんであれば、それを使用することで制限がある状況でも高速通信を継続して利用できるということになります。これは、使う際に料金がかかるわけではなく、「マイピタ料金」「パケット放題 3Mbps料金」「パスケット料金」以外にはかからないので、マイピタ3GBの場合は、月1,700円程度で利用が可能です。

さらに、平日昼間の使用をしないことを宣言する「ゆずるね。」を月10回実行すると、深夜フリーという、午後11時から翌朝7時までは高速通信しても容量が減らないサービスを受けることができます。今回の改定で、あまり3日制限を気にせず、3Mbpsでの動画視聴ができるようになりそうで、mineoの使用頻度がさらに上がりそうです。

今は使えないが将来的には使ってみたい「Xiaomi Offline Communication」

今回、私がXaomi Redmi Note 15 Pro 5Gを購入した動機の一つに、表題にある「Xiaomi Offline Communication」対応機であるということがあります。この機能は、携帯電話の電波が届かない場所や、アクセス過多で通信ができなくなってしまった場合などでも、対応するXaomiのスマートフォン同士であれば、本体から電波を出してトランシーバーのような通信ができてしまうという機能です。

実はこの機能はそんなに珍しいものではありません。今はもうとっくに姿を消してしまいましたが、自宅のホームテレフォンの進化系として登場したPHS(パーソナルハンディフォン)を親機でセッティングすることによって、登録したPHS電話機同士をトランシーバーのように使える機能があったのです。

この機能は、かなり昔になりますがペアリングした回線を解約した複数の端末をレジャー時に持っていくことで、まだ通話定額の仕組みがなかった時代に、複数の車でドライブするような時に車の助手席に乗っている人にトランシーバー化したPHSを持ってもらい、途中休憩をするとか、ちょっとした事でも音声通信での連絡をお金を掛けずに行なえて、結構便利でした。PHSの場合は仕様が合っていれば違うメーカーのPHS同士でもトランシーバー化できたのですが、普通のトランシーバーと違い、自分が話している間の同時通話もできるのが便利でした。今回の「Xiaomi Offline Communication」はこの仕組みをさらに進化させたもののような気がします。

Xaomiの説明だと、見通しの良い場所では1~1.9kmも電波が飛び通信できるそう。逆に見通しの悪い場所や室内だと極端に使える範囲が狭くなるということです。中国は広く山岳民族も多いので、山奥の川を挟んだ場所でこうした仕組みでスマホでの音声通信が使えれば、ユーザーは電話会社にお金を払うことなく、スマホ本体の機能だけで必要な連絡事項を伝えることができるでしょう。

残念ながら現在は我が家には対応端末は一台しかないので通信そのものもできないわけですが、中古で対応端末が安く手に入るような事があれば、レジャー使用のトランシーバーとして追加購入しても面白いのではないかと思っています。

Xaomiは災害時の利用についてはおすすめしているわけではないようですが、もし同じような考えで「Xiaomi Offline Communication」対応の端末を持っている方が近くにいれば、その人との通信も可能になる(モバイルネットワークから設定して不特定多数の人と現在地を共有しながら電話する相手を探すこともできるようです)というのは、新たな通信の可能性も考えられるかも知れません。

まだ、具体的な利用形態がはっきりしませんが、いつかはレジャーで仲間うちで使ってみたいものです。不特定多数との通信については、今のところ災害時の非常用通信しかイメージが湧かないのですが、それでもネット関連が全く使えない場合でも音声通話が可能というのは、なかなか興味深いので今後に期待というところです。

テレビコマーシャルで会社の福利厚生でNetflixが? という文句につられて調べてみました

オリンピックの合間にテレビで流れているコマーシャルの中で「会社の福利厚生でNetflix」というものがありました。調べたところ、うちの会社で福利厚生を委託? している会社がテレビコマーシャルの「ベネフィット・ワン」のようで、もしかしたら自分でお金を出さなくてもNetflixを見られるのか? と思って調べてみました。

個人的にはあまりそうしたサービスを使ってなくて、いつの間にか新たなIDを登録してログインする必要があるなど、色々ありましたが何とか福利厚生のページにたどりつき、期待を持ってページ内を検索してみましたが、少々期待に反するものでした。

うちの会社にも一応「Netflixプラン」なるものはあったのですが、契約できるプランは広告付きプランは対象外で、スタンダードプランおよびプレミアムプランが対象でした。それらのプランが無料で使えるなら嬉しいのですが、そうでもなくて利用金額の1割くらいを福利厚生ページで使用できる(使用期限あり)、専用ポイントで還元するということだけのようで、ちょっとがっかりしました。

これなら、私の場合ではLINEの特典のあるLYPプレミアムが付いたNetflixプランを契約し、必要なくなったらすぐ解約する方が自分にとっては良さそうです。来月から野球のWBCが独占配信されるので、しばらくは多くの人がNetflixをお得に加入できる方法はないか? と思っているだろうと思います。もし私と同じように会社の福利厚生に「ベネフィット・ワン」のページが案内されている方は、一回私と同じように確認してみることをおすすめします。私の場合は残念な結果になりましたが、もしかしたら普段の仕事のおかげで自腹を切らずに会社の福利厚生プランでNetflixを利用できるかも知れませんので、今のうちにその確認をしておくのも良いのではないかと思います。

2026年4月以降からドコモのLTE通信のできるスマホでサービス開始予定の衛星利用サービスとは

通信衛星とスマホとの直接接続によるデータ通信は日本ではauが先行しサービスを開始しています。そんな中、2026年度から(4月~)ドコモが契約者向けにLTE(4G)の利用できるスマートフォンと通信衛星を直接接続し、テキストメッセージの送受信に加え、対応するアプリを用いたデータ通信が可能になるとのことです。

当初、このニュースを報じた記事の内容を見ても、どの衛星サービスを使うのかわからなかったのですが、当初は衛星ではなくかなり高い場所に飛行機を飛ばして基地局を乗せるという話があったのが、衛星通信に切り替えるというのはどういうことなのか、それがまず疑問に感じました。

ニュースでは今後詳細を発表するということなので、ドコモ本家と契約していないドコモ回線のMVNOではどうなのかとか、ドコモとの契約といっても実に色々あるわけで、例えばahamoではどうなのかとか、その辺のところもいまいちはっきりしていません。

ただそれだけでは終われないので、過去のニュースを検索してみたところ、NTTドコモとソフトバンクが、Starlinkを使い、スマートフォンとの直接通信サービスを来年春にも始める見通しであるというニュースが2025年の10月にありました。このニュースを信じると、もしドコモでもStarlinkを使うということであれば、料金大系も本家ユーザーにはお試し価格(0円かも)で利用できても、サブブランドでは追加料金がかかったり、auの料金に準じるのでは? と考えるのが筋でしょう。

ちなみに、私の場合は衛星とスマホを直接やり取りはできませんが、本家スターリンクのスタンバイプラン(月額730円)を契約しているので、アンテナや電源など少々かさばりますが、一台のみを接続するなら最大500kbpsでの利用は可能です。スマホとはWiFi接続になるので、スピード上の制約以外はLINE電話やRakuten Linkも使えると思います。Starlink本家はアンテナの導入に費用がかかりますが、いったん購入してしまえば、いざという時に高速インターネットを使うことも可能になるので、私は本家と契約して良かったと思っています。

個人的にはStarlink以外の衛星通信サービスを今後使うならスマホと通信衛星の直接通信で使いたいと思っているので、今年の10月以降と言われる、ASTスペースモバイルを利用した楽天モバイルの通信衛星サービスに期待しているのですが、こちらはStarlinkを使わないので本当にできるのか不安はあるものの、併用するという意味では今回のドコモよりも期待度は高いと思っています。

ドコモは以前山の中でも他社と比較してエリアが広かった3Gの電波が停波したことで、エリア的には他社に遅れを取っていることから開発を急いだのかも知れませんが、もしStarlinkを使うということだと、Starlinkのサービス自体が滞った場合、auもドコモも、さらに本家も使えなくなるので、サービス開始までは楽天のプランが出てくるのを待って、そこで改めて判断しようと思っています。

今後の事を考えると、どのキャリアでも直接通信衛星と直接やり取りできることが当り前になってくるのではないかと思いますので、スマホ自体の電池容量が大きなものを考えておいた方が、いちいち出先で充電する手間を省くことができるので、長く使い続けるためには電池容量の多いものを手に入れようかと思っています。

ネットバンクの活用をすれば今の無駄遣いも抑える方向に向かっていくのかどうか

前回の続きのような内容に今回はなりますが、昨日は仕事が休みだったので本格的に自分の持っている銀行の口座のスマホでの使い勝手を上げるべく、ネットバンキングがスマホでできるような環境設定をずっとしていました。

自分が基本的に利用している銀行は基本的には3つで、ゆうちょ銀行・静岡銀行(地銀)・地元の信用金庫となっています。今までは静岡銀行でアプリを入れていたものの残高と明細を見るくらいしか使っていませんでした。ゆうちょ銀行についてはネットバンキングは利用できるようにはしていたものの、ほぼネットバンキングは使っていませんでした。

唯一信用金庫だけは本格的にネットバンキングを使っていて、住居費用(管理費や駐車場代など)を管理組合に振り込むため、管理組合が口座を持っている支店に口座を作り、同行への振り込み料金がネットバンキング経由だと0円ということを利用し、巧みに振込手数料を節約してきました。

今回、住信SBIネット銀行の口座を増やす中で、お互いの口座からの資金移動に個人間の低額送金の仕組みである「ことら送金」を利用することにしました。1回10万円までなど制限もありますが、無料で利用できることで、月一回の口座間の現金移動をすべてスマホの中で行なうことができそうです。

ちなみに、ゆうちょ銀行の場合は専用アプリからの送金が可能ですが月5回までという回数制限があります。静岡銀行と信用金庫の場合は専用アプリからではなく、「Bank Pay」アプリに口座を登録して、Bank Pay経由でことら送金を使うことになります。

毎月行なっていた信用金庫への管理費の入金がことら送金で直接ATMを渡り歩かなくてもできるようになり、さらに住信SBIネット銀行からのコンビニATMからの出金に手数料がかからなくなるので、必要に応じてお小遣い分を送金するような形で、銀行へ行くことを用事にしないような行動に今後はなっていくのではないかと思っています。

そうなると、現在の報酬(給料)や将来の年金をどの銀行に入れるか? というのも改めて考えたいところです。もしすでにゆうちょ銀行を給料の支払い口座にしている場合、振込回数制限により、月50万円が限度になるだけでなく、少額をこまめに他口座に移動することが難しくなります。銀行によってこの辺は違いがありますので、できるだけ制限なく口座から口座への送金が可能な銀行へお金が振り込まれるような形にするのが望ましいと思います。

ただ、これも考え方ではありますが、あまりに簡単に送金ができすぎてしまうと、欲望のおもむくままに買い物をしてしまいがちになってしまうかも知れません。今後は改めて自分のお金の使い方も考えながら、あえて月5回制限のあるゆうちょ銀行から他行に振込を行なうようにするか、そうでなくあくまで自由な移動が可能な地銀・信用金庫をメインにしていくかを考えることも大事かと。

例えば毎月どのくらいの現金を口座に用意していけば良いのかとか、クレジットカードでどのくらいの買い物を毎月するのかによっても、使い過ぎた月に多額の現金を回数を分けて振り込むような事はしないで、毎月制限の範囲内でお金を使っていくような生活に変えていくとか、いろんな方向があります。

その点、全てをスマホで確認しながらできるというのは良いと思います。ネットバンキングをうまく活用すれば、自分で無意識に消費してしまっている節約できるところをAIから指摘してもらうことも可能で、その分をうまく自分に必要なものの購入へと繋げていくことができれば、今後このブログでももっと良い製品レビューができるのではないかと思ったりもします。単にネットバンクを本格的に行なったから良くなるというものではありませんが、今ある仕組みをうまく使っていけるようにやっていきたいと思っています。