防災関連ニュース」カテゴリーアーカイブ

防災に関する新たな話題や、画期的な新製品の紹介などをこちらで行ないます。

改めて県をまたいだ移動について考える

一昨日からの大雨は、特に熊本県や鹿児島県の洪水被害、さらに静岡県でも伊豆地方の土砂災害が大きく、大きな災害となってしまいました。例年梅雨の終盤の時期になると前線が停滞し、局地的な豪雨が続くということはここ数年の状況を見れば、日本のどこかで起こり得るということは十分に予想できました。

熊本県人吉市ではかなりの地域が水没してしまっているようで、住宅が冠水したところでは、しばらく避難所での生活を余儀なくされる人が多く出ることが考えられます。この避難所の生活というのは通常時なら多少の辛抱をしつつ過ごすということになるのですが、今年の状況はちょっと変わってきています。

東京では新型コロナウィルス陽性患者がいきなり増加しましたが、その前から県をまたいでの行き来をすることに関しての表向きの規制(というか来るなというプレッシャー)は少なくなり、国内の大型レジャーランドも次々と再開するようになってきました。

ちなみに、私が一昨年にインフルエンザにかかったのは、東京ディズニーランドでインフルエンザをもらってきた職場の人から伝染してかかったのですが(^^;)、人が多く集まるところで知らないうちに感染し、今回大きな水災の被害を受けた地域に里帰りした人がいたら、どこかの避難所に入ったことで避難所全体の人が新型コロナウィルス感染の危険に陥るようなことがもし起こったらと思うと、心配でなりません。

できれば避難所に入る際に地元民なのか旅行で来たのか里帰りなのかの確認はするとは思いますが、全ての避難所でそんな事ができるのかはわかりません。避難所で検査なんてことも難しいでしょう。避難所は水災を避けるためのものなのですが、見えない脅威に対応する前に、今目前にある脅威を何とかしないとという部分が多分にあるので、完全に新型コロナウィルス感染対策がされない状況も十分に考えられます。

避難所に入らないで自分の車で車中泊をしながら避難生活をする場合にはそれなりの用意(手足を伸ばして寝られるような車内環境の整備など)が必要になりますし、今回の大雨の被害対応はその点でも大変に難しいということは言えると思います。また車の中での避難というのは、建物の中に比べると危険な部分もあり、車中泊よりも避難所に入った方が危険を回避できるケースもありますので、その点も十分に考慮していただきたいです。

今月のお盆に里帰りを計画されている方もいるかと思いますが、個人的には、検査で陰性がわかっているとか、抗体があることがわかっているとか確実なものを持っている人を除いては、少なくとも長雨による水害や土砂災害の危険があると思える梅雨明けまでは、特にここ数年大きな被害が出ている地域にご実家がある方については、里帰りは伸ばして災害と感染のダブルパンチになることを避けるようにすべきでしょう。

今回の水害が起こってから書くのもずるいと思われるかも知れませんが、感染症対策は経済との関係でなかなか今までのように自粛を共用することは難しいと思いつつ、大雨が降るということがわかっている中、なぜ行政(国だけでなく地方も)は「来るなら梅雨明け後に」というようなアナウンスができなかったのかという風にも考えてしまいます。今後については、実際に大きな災害が起こってしまっただけに、せめてこれから開く避難所についてはきちんと感染症対策を行なって欲しいですし、外からの援助も必要になってくると思います。


接触確認アプリ「COCOA」の追加報道と行政の姿勢

前回、厚生労働省が配布した接触確認アプリ「COCOA」について、入れないより入れた方が良いと思い、このブログで紹介しました。しかしその後、このアプリの挙動について、多くの人が不審を拭えない状況があることが後追い報道でわかってきました。ここでは、その内容を紹介するとともに、改めて私たちはどうすればいいのかという事について考えてみたいと思います。

このアプリの仕組みは、Bluetoothを使って自分のスマホと、アプリをインストールしてBluetooth通信をONにした誰かのスマホが15分以上、1mの範囲内にあり続けていた時にその内容が通知され、その相手がもし新型コロナウィルスに感染してしまった場合、スマホにデータが登録されてから14日以内であれば「濃厚接触の疑いあり」ということで通知が届く仕組みになっています。

前回書いた時には、自分の中で濃厚接触の疑いがあるという通知を受ければ、すぐにPCR検査が受けられるだろうと思っていたのですが、後追いでの報道によると、必ずしも検査が受けられるわけではないことがわかったのです。

報道の内容によると、濃厚接触の疑いがあると通知を受けた場合、改めてアプリからの質問に答えるようになるそうです。そこで「具体的な症状がある」と答えれば検査を案内されるのですが、「具体的な症状がない」と答え、さらに「身近に感染者・感染を疑われる人がいない」と答えると、基本的には検査を促されず「14日間は体調の変化に気を付けて下さい」というメッセージが返ってくるだけなのだそうです。

新型コロナウィルスに関する情報として、表面上は感染しているように見えなくても、実は感染しているケースもあったと聞きます。これだと、検査を受けるためには、正直に質問に答えないで、自分もしくは周辺の人が感染を疑う症状があるという風に申告しなければならなくなります。ただ、その場合、自分の詳しい症状や、周辺の人とは具体的に誰なのかを細かく説明しなければならないでしょう。これはもしかすると、お金を掛けずに感染を疑われる人を自粛させてしまおうという魂胆が最初からあったのかと逆に行政を疑ってしまいたくもなります。

自宅に籠もるにしても、学校はともかく仕事をしている場合には、アプリから通知が来た時点ではあくまで感染の疑いがあるだけで、陽性とも陰性とも言えません。なまじアプリが個人情報を取るものではないために、もしこのアプリの通知をもとにして仕事を休むためには、単にスマホの画面を見せただけではどうにもならないでしょう。それこそ職場の方で事前にアプリを入れたスマホの型番を記録し、毎日アプリからの通知の有無を確認するようなことをしなければ、本人が持っているスマホであるということすらも確認できないでしょう。さらにその際には自宅に籠もると家族に感染させてしまう恐れがあるなら、自費でホテルの手配をしなければならないのか、地元の行政からホテルを提供してもらえるのかもわかりません。結果、色々めんどくさいからと症状がない場合にそのままの日常生活を送ってしまう人がかなりの割合で出てくるのではないかとすら思えます。

また、その人のアプリ上でも「陽性」の記録がされないわけですから、もしそのスマホの近くに15分以上居続けたアプリを入れたスマホを持っている人のところに通知は届かないわけです。普通にアプリを運用すれば防げるものを、逃してしまうケースが今後増えることが予想されることにもなるでしょう。

だからといって、アプリの機能的には自分一人ではわからない危険を知らせてくれる機能は付いています。入れるか入れないかということで言えば、入れた方がいいと個人的には思いますが、たとえ政府が言うように人口の6割の人がアプリを導入したとしても、かなりの割合で危険を通知してくれないアプリであるという評価には変わりはなく、気休め的に入れておき、アプリを起動させた時に出てくる「アマビエ」のイラストを見て和もうくらいのものだと思った方がいいのかも知れませんね。

そういう意味において、現在は県境をまたいだ移動について解禁されてはいますが、移動中にどんな人に出くわすかはわかりませんし、アプリの検出度に信頼が持てないということになると、自ら他人との接触を断つという選択しか現状では考えられません。ワクチンの予防接種ができるのは今年中では無理でしょうし、症状がない状態ではなかなか抗体検査もできない状況では、できるなら不要不急の外出をしないようにするしかないでしょうね。

満員電車で通勤・通学をされている方は本当に大変だと思いますが、まずはこの「COCOA」アプリの運用について、疑わしきは検査という方向転換をするか(一部の自治体では検査すると表明しているところもあるそうです)、それともアプリの提供自体を止めるかしないと、アプリで通知を受けた人からの問い合わせで、現場は混乱するばかりではないでしょうか。


接触確認アプリ「COCOA」は入れた方が良いか

日本の厚生労働省が提供を開始した新型コロナウイルス拡散の対策になるスマホアプリ「COCOA」を手持地のスマホOPPO Reno Aにインストールしてみました。ちなみに、動作するスマホはiPhone端末ではiOS 13.5以上、Android端末ではAndroid 6.0以上ということで、古いスマホでは利用できないというのが、今後の状況に向けて気になるところですが改めてこのアプリで何かでき、なぜ入れておいた方がいいのかという点について考えてみたいと思います。

多くの方はこの種のアプリを使うと、自分の行動全てが政府によって監視され、何かあった場合にその時点にさかのぼって自分の行動を正されたりするのではないか? というところにあるのだろうと思います。実際、単なるゲームやユーティリティアプリを装い、個人情報や利用者の行動をカメラをハッキングして監視するようなことも可能なんてことも言われています。

海外ではこうした接触確認アプリにGPSを使うようなものもありましたが、日本の「COCOA」はGPSを使わず、さらにアプリを利用するにあたって実際に自分が感染しなければ個人情報を登録する必要もないという点で、個人情報の流出にナーバスな人の共感も呼べるように考えられています。

では、実際どうやって感染の危険性を通知するかというと、今回の新型コロナウィルスの特性を使い、半径1メートル以内に人と人(双方の人がスマホを手元に置いている場合)が近づいた状態が15分以上続いた場合、スマホのBluetooth機能を使って通信していたそれぞれのスマホが、「同じスマホ(当然そのスマホを使っている人)と半径1メートル以内に近づいた状態でしばらく同席していた」ことを記録します。その際に、個人情報が入ったものが行くわけではありません、届いた接触情報も、単に自分のスマホの1メートル以内に15分以上置かれた誰かのスマホがあるということを記録するだけです。

その記録は端末に14日間残るようになっていて、もし自分が新型コロナウィルスに感染したことがわかった場合、アプリから感染者に発行される処理番号を入れて登録すると、自分が過去14日間に濃厚接触した相手のスマホに通知を送り、アプリからも接触者の中で陽性反応を示した人がいたかを確認することができます。

国民の6割がこのアプリを起動させた状態で常に持ち歩いていれば、早めの検査が可能になり(当然政府の作ったシステムですので、アプリの内容を保健所で確認してもらえば、すぐに検査は受けられるでしょう)、自分が感染を広めるのを未然に防ぐことができるようになります。

ただ、まだ古いスマホを使い続けている人はそれなりにいると思いますし、良くわからないアプリを自分のスマホに入れることに抵抗がある方もいるでしょう。そもそも、こんなアプリがあるということを知らない人もいると思うので、単に政府が周知するだけではだめで、学校や企業、役所の職員などが率先して入れ、その家族にまで広げることが今年の秋くらいまでにできるかどうかというのが一つのポイントになっていくでしょう。

一つの問題として、情報の内部流出を防ぐため、特定の職場ではカメラ付きのスマホを職場に持ちこまないルールが徹底している所があります。もし新型コロナウィルスの拡散を防ぐことを第一に考えるなら、アプリ対応のスマホを持っている人については、アプリインストールの上、仕事中にはスマホを常に手元に置くことを徹底した方がいい職場もあるのではないかと思います。仕事中、会う人が決まっている工場などでは必要ないと思いますが、外から不特定多数の人がやってくる仕事の環境にある職場では、「利用はせずとも置いておく」という形で、アプリの有効活用を図るべきではないかと思うのです。

もし、このブログを読んでくれている人の中で、今までこうしたアプリがあることを知らなかった方がいらっしゃったら、まずはApp Store(iPhone利用の方)、Google Play(Android利用の方)から「Cocoa」で検索すれば、自分の持っているスマホでアプリがインストールできる場合にはちゃんと検索されて出てきます。そこでの説明を読んで納得された上でインストールするなり無視するなり、ご自身の考えで決めていただければと思います。

先日から県をまたいでの移動についての制限がなくなりました。これによって、引きこもっている人がちょっと買い物や食事に出ただけでも、感染している人と例えばレストランで近くに座ってしばらく同じ場所で過ごすことで、飛沫感染をしてしまう危険性というものも出てきたように思います。まだ大がかりな抗体検査や感染の有無を調べるPCR検査、さらにはワクチン接種のどれもできない状態であるので、マスクを付けての外出に加えてこうしたアプリの活用について考えてみることが大事ではないかと思います。

もちろん、旅行を計画している方にとってもアプリの導入は必要なものと考えます。自分が感染源になっていることを少なくともアプリをインストールしている人に知らせることができますし、移動が多い中でもしかしてアプリを使っている人が後から陽性であることがわかり、アプリから登録することがあったら、状況によっては感染しても発症していない状態で検査や治療が受けられるようになり、家族も同時に調べてもらえます。スマホの通知を見せることで、一見健康そうに見えても検査してもらえるという安心感があるというだけでも、私はアプリ導入のメリットは有ると思えるのですが。


渋滞まで引き起こす? エアリズムマスクの浸透度

昨日は、朝からずっと雨だったこともあって、車での移動をしていたのですが、週末の金曜日とは言え、お昼前の道が週末並みに渋滞になっている箇所があり、なぜウィークデーから車が混むのか、昨日から県境またぎが許されるようになったので県外から多く車でやってきているのかなと思ったのですが、実はそうではなく、一つの理由があることがわかりました。

というのも、渋滞していたあの道この道の共通点を考えてみると、大型ショッピングモールでもユニクロが入っているお店であり、ユニクロの単発店に至る道はもはや近くの道から渋滞が起きていました。無謀にも反対車線から強引に入って行こうとして右折できず、反対車線もその車のおかげで大渋滞になっていたりと、かなりすごいことになっていました。

これはもしかしたら、あれらの車はみんな(とはいかないかも知れませんが)、エアリズムマスクを買うために押し寄せているのか? と思って、スマホのユニクロ公式アプリからマスク販売のところに行こうとしたら、まずログイン自体ができず、ようやくつながったと思ってもマスク売場にはまったくたどり着くことができませんでした。

それから自宅に戻って改めてパソコンのブラウザから公式ストアにログインしてマスク売場に行こうと頑張ったものの全くつながる気配はなく、しばらくは売切になったのかまだ材庫があるのかもわからない状態だったので、私と同じことをやる人がさらに増えたことによってさらに繋がりにくくなっているのかわからないまま、しばらくはチャレンジしてみましたが結局だめでした。その後、公式サイトからは当日の13時半にはオンラインストア分が完売とのお知らせがすでに入ってきます。しかし、発売当日のネット上での騒動はある程度想定内でしたし(まさか実店鋪におし寄せる人があれほどいるとは思いませんでしたが)、それなりに今後は安定供給もされると思いますので、多少他の夏マスクの報道があれば入手しやすくなる可能性も出てくるのではないかと思います。

ちなみに、昨日からはこれも最初の販売の際には人気が集中してサーバーが飛んでしまったスポーツウェア総合メーカーのMIZUNOの「マウスカバー」について「専用サイトに入ることのできる権利(^^;)」の抽選が行なわれていたので(6月29日午前10時まで)、一応申込みをしておきました。面白いのは過去に紹介したモンベルのように、最初から何枚購入という形で希望を出すのではなく、当選した人がサイトに入り、種類やサイズを決めて一人最大6枚まで購入できるとあり、状況によっては当選しても買えない可能性もあるかわり、ダメ元で申し込んでもそこまで申込者の負担にならないので、ちょっと興味があるくらいの方でも気軽に申し込めるのがいいですね。

ちなみに、この「マウスカバー」は、サイトの説明には「水着や陸上ウエアで採用している伸縮性に優れた肌触りの良いソフトな素材を使用し、フェイスラインを優しく包み込む設計で耳周りの締め付け等のストレスが少なく、飛沫拡散を抑制します」とあり、ユニクロのエアリズムマスクと違ってフィルター効果については書かれていませんが、夏用の飛沫拡散を防止するためには使えるのではないかと思っています。

その他にもネットを見ていくと夏用のマスク販売は色々あり、興味深いものも多いですが、基本的にはここでは多くの人が安心して使え、もし不良品にあたったとしてもアフターサービスが期待できる国内メーカーのものを中心に紹介していこうと思っています。


ユニクロの「エアリズムマスク」の概要と販売方法

先日のヨネックスのマスク購入に門前払いを受けたばかりですが、少しでも夏の暑さから逃れるためのマスクはあった方がいいので、新たなマスクの購入計画を立てています。現在は選ばなければマスク自体の入手は難しくはないですが、安易にネットに出ているマスクを購入しても、思ったような性能でなかったり耐久性がなかったりするかも知れず、今後はこうしたマスクでも淘汰が進んでいくものと思われます。しばらくは、様々なマスクのニュースが出てくると思いますが、あくまで価格と性能のバランスの取れた使いやすいマスクが普通に手に入れられるようになればいいと思います。

そんな状況の中、今週末に実店鋪およびオンラインショップで販売を開始するユニクロの「エアリズムマスク」に期待がかかります。ただ、ホームベージの商品説明とテレビの報道とでは若干ずれがあるような気がし、さらに今後どうやれば手に入れられるのか、多くの需要があると思われるマスク市場の中で、ユニクロのマスクを手に入れるのも大変になってくるだろうと思うので、ここでは現在わかっている範囲での情報をここで紹介させていただきたいと思います。

まず、マスクについての情報ですが、三層構造の布マスクで、洗濯してくり返し再利用が可能なものの、洗濯の回数によってフィルター機能の性能に影響はあるようです。下着と同じように、破れていないからずっと使うというものではないようです。外側は紫外線フィルターの役目をするメッシュ素材、中には花粉などの粒子をカットするフィルターが入っていて、一番中(実際に口や鼻と接する部分)にさらさら感のあるエアリズム素材が使われているそうです。

しっかりとしたフィルターの付いた三層構造のため厳密には「夏用マスク」では必ずしもないということをまずは理解した上で購入するかどうか決める方がいいように思います。夏用の性能を発揮するマスクを欲しい場合は、手に入れるのは難しいかも知れませんがヨネックスなどスポーツ用品メーカーの出す製品を狙った方がいいとは思いますが、肝心の粒子を通さない性能については疑問があるので、その点の考慮は重要になります。

汗をかく状況の中での付け心地はこのユニクロのマスクもいいと思いますが、性能の高いフィルターがあれば多少息苦しくなるかも知れないので、すぐに購入できなかった場合は実際に入手して使った人のレビューを参考にして購入を決めるというのも手です。

良いと思ったのは3枚一組で990円(税別)という高性能っぽい布マスクとしては安く、サイズもL(大人用・ふつう)M(大人用・小さめ)S(子ども(小学生)用)という風に分かれていることです。当面の間は一人各サイズ1点(3枚一組)限りでの限定販売になるようですが、これはしばらくの間は仕方がないでしょう。店舗での販売方法については先着順になるのかどうかはわかりませんが、現在ネットストアでの予約は不可ということで、ネットでは「日中から」の販売で先着順ということになりそうです。

それだとヨネックスのマスクと同じく売り出されたものの瞬殺で手に入らないのではないかと思えますが、今のところユニクロではどんどん再入荷されるとアナウンスしています。ネットニュースで見た、メンズ・ノンノによる取材では、毎週50万パック(150万枚)を継続的に生産する計画で、海外の店舗でも販売する予定だそうです。ユニクロのサイト上にはこの点について気になる記載があります。

『※「再入荷通知」をご登録いただくと、再入荷した際にメールでお知らせします。』

オンラインストアでこの「再入荷通知」を利用すれば、少なくとも再入荷のタイミングを計ることができるようになると思うので、スマホを使って入手のために決まった日時にチェックをしつつ、こまめにサイトをチェックすることで、入手のためのチャレンジはしやすくなるのではと思っています。

もちろん、オンラインショップの再入荷通知を参考にしながら、たまたま店舗を訪れたらたまたま再入荷のマスクが入手できる可能性もあるので、日常生活の中でユニクロの実店鋪を通るようなら、ダメ元で入ってマスクのチェックだけはするような習慣をしばらくはしてみても、かえって購入できる可能性は高くなるのではないかと思います。

当り前ですがもし単期間に複数のエアリズムマスクを入手できるチャンスがあったとしても、他に多くの洗えるマスクを所望する人が存在することを忘れないでいただきたいと思います。時間の経過とともにかなり人々の間にエアリズムマスクが行き渡れば、来年の花粉症対策のマスクとして、普通にお店で購入して使えそうですし、今後エアリズムシリーズの中でも安定して売れるような製品になってくれれば、さらに入手しやすくなるのではないかと期待しています。もちろんユニクロのエアリズムマスクよりも夏用としてふさわしいマスクがあれば、そちらの方についても紹介できるように情報収集は続けたいと思っています。


YONEXのマスク購入に参加したものの

前回、これではほとんどの夏用マスクを欲しいと思っている人が手に入れることは叶わないだろうと予告したYONEXのマスク販売ですが、一応お昼12時にパソコンを開いて待ち、購入にトライをするだけしてみました。

もちろん事前に公式ショップの会員登録を済ませ、事前にホームベージにアクセスしたのですが、まず会員ログインがエラーになって進みません。エラーになったページを再度読み込もうとすると、「混雑していますので時間を置いてアクセスし直して下さい」という混雑時に用意されたであろうメッセージが出てしまうので、ブラウザの「戻る」でいったんログイン画面に戻し、何回かログイン作業を繰り返し、ダメなら戻るを繰り返し、ようやくマスク販売のページに辿り着いたものの、その時にはもう時すでに遅し、SOLD OUT表示に予想していた結果だとは言え、こんな何もできないうちに終わってしまう状況というのは何か納得が行きませんね。

ちなみに、マスクを購入する方法にはもう一つあり、ハガキかWEB上から抽選申し込みをし、当選した人は東京にあるYONEXのヨネックス東京ショールーム、またはヨネックスフィッティングスタジオ秋葉原まで取りに行かねばなりません。地方在住では交通費がかかるということ以前に、県境をまたいでの移動を控えるよう通達が出ているのに、まさかの首都圏在住者に有利な購入方法を提示するというのは、あえて前回はこの購入方法については触れませんでしたが、これだけネット上からの購入が難しい中、実際はマスクなんて売る気がないのかな? さらに東京まで出向くことのできない消費者はどうでもいいのかな? という風に企業が考えているのかもと、私などは思ってしまいます。

昨日は、ようやく自宅にもアベノマスクが届きましたが、今年は本当に「マスク」について翻弄された一年になりました。細かいことと言われればそれまでですが、様々なマスクに恨みが残るような事が多過ぎます。私の場合、たまたまマスクが店頭から消える直前に50枚くらいの不織布マスクをコロナウイルス騒動以前の定価で入手でき、そのますくを消費しながらもご厚意で布マスクをいただいたり、職場で定期的にマスクを支給してもらったりしたので、マスクに法外なお金を払って購入することはなかったのですが、これからの季節は大変です。恐らくこれから数年間は日本国内でほとんどの人が付けて外出する、「生活必需品」となるであろうマスクについて、夏用のマスクとして手に入りやすい価格で、さらに多くの人が納得するような方法で販売を行なってくれる企業から私はマスクを購入するようにして、ここでもその情報をできる限り共有していこうと思っています。


いい製品でも手に入らなければ……

先日紹介した熱中症対策が施されたマスクとして本命視されていたYONEXのスポーツフェイスマスクの販売方法が明らかになりました。その内容について紹介しつつ、今後のマスク争奪戦についても考えてみたいと思います。

まず、マスクは6月15日の正午から予約を受け付けますが、申込順の予約になるそうで、恐らく瞬殺になるものと思われます。いわゆるオートパイロット系の購入用プログラムを事前に用意できるようなネットショッピングのプロに持っていかれるのではないかと思いますし、さらに用意する販売方法によって、誰も購入できないままネットにつながらなくなるなど、さらなる混乱が起こることも考えられます。

というのも、販売は1枚ずつではなく4枚で1セット3696円(税込)+送料で、合計2500セットの10,000枚の販売に留まります。さらにYONEXからの案内メールには転売禁止等の記載はなかったので、もしサイトのダウンがなく売買が成立したとしても、プロのネットショッピング術を行使した転売屋の格好の餌食になるような気がするのは私だけの危惧ではないと思うのですが。

ちなみに、過去に独自の布マスクを販売したmont-bellの場合は、先着順ではなく抽選方式で、事前にクレジットカードの番号を送信して仮購入の手続きを行なった人の中での抽選になっていました(当せんした人だけクレジット決済が行なわれる)。用意したマスクの枚数は90,000枚で、セット販売ではなく一人あたり2枚までの購入を受け付ける(1枚だけでも購入可)というものでしたが、予想を上回る申し込みがあったらしく、私自身申し込みましたが抽選から漏れてしまいました。

現在、紙マスクは価格も下がりかなり入手しやすくなっています。そんな中で、事前にテレビの取材を入れて多くの人に期待を持たせている中で、たった10,000枚のマスクを4枚セットで、しかも先着順で販売するとは、もう紙マスクには余剰があるからとたかをくくっているのか、あまりにも消費者の事を考えていないのではないかという風に思ってしまいます。事前の報道を見ると、この夏に外で仕事をする人にとっては魅力的なスペックのマスクではあるのですが、マスク自体の性能は高くても、手に入らなければどうにもなりませんし、今後YONEXのマスクより安く、さらに店頭での購入ができるようなマスクが出てきたら、そちらの方に人々はなびくでしょう。さらにマスクが転売されてプレミア価格が付いたらそれも大きく報道されるでしょうから、転売ヤーのために販売したのかという批判にもつながりかねないでしょう。

日本の企業は素晴らしい技術力を持つところが多く、YONEXについてもそうした技術については一歩抜けているからこそ高性能なマスクが作れるのだとは思いますが、さらにそこから進んで、いかに定価で多くの人に使ってもらえるように製品を供給するかということもしっかり考えてくれないと、良かれと思ったことが反対の作用をしてしまうことも十分にありえます。私自身さすがに月曜日の昼からマスク争奪戦に十分な用意のもと参戦できませんので、今回の販売についてはきっぱり諦め、もう少しユーザーの方を向いた企業が作ってくれる夏用マスクを手に入れられるように頑張ってみようと思います。


日本のハンコ文化には良いところもある

現在の社会において、可能であればサラリーマンは会社に出勤しないで「テレワーク」で済ますということが奨励されています。そんな中、意外なところで日本の社会の特異性があらわになってきたことがあるようです。

会社が話し合って契約を締結する場合、日本の場合は契約書に捺印が必要になります。押印した書類を作るためにだけ出社する社員がいて、その理由は個人蔵でない社印は外に持ち出すことができないのでどうしても「通勤」しなければならない人がいるというのは、サインすることで契約が完了する諸外国から比べると前近代的に映ってしまうのでしょう。

もちろん、ハンコ文化のおかげで新型コロナウイルスにかかりやすくなるようでしたら、その方法について考え直さなければなりませんが、すでに印鑑メーカーであるシャチハタではパソコンの画面上でハンコを押すことができる電子ハンコを開発していて、今回の状況によって導入する企業が増えているようです。また、携帯電話の契約の場においては、すでに印鑑を持って行かなくてもサインで済ましている所がすでにあるのですが、運命の皮肉と言いますか、そのサインによる本人確認というものが今の社会的には危険な状況になっているという話を最近聞きました。

携帯電話の契約だけでなく、今では一部の運送会社がハンコがなくても荷物を受け取れるように、配送するドライバーが一台タブレット端末を持ち、お客さんに荷物を渡すときにタブレットの画面上で指でサインをするという手法があるのですが、最近その会社ではそのやり方を休止しているとのこと。なぜかというと、タブレット自体にウィルスが付いている可能性がありますし、さらに画面上でサインするための専用ペンを日常的に持っている人はいないと思いますので、どうしてもドライバーの差し出すペンを借りる形になります。これではもし運送会社の中で新型コロナウイルスの感染者が出た場合、多くの配送先で荷物の受け渡しをした人も検査をしなくてはならなくなるでしょう。

書類にサインなら自分のペンを常に持っている人はいますから、タブレットを介してのやり取りよりはいいでしょうが、ここで改めて考えてみると、荷物を受け取る時に一番感染する可能性を少なくするやり方というのは、朱肉のいらないシャチハタの認印を持っているようにして、書類は自分の手で持たずにそのまま捺印して終わりというのが一番ではないかと思います。元々ハンコ文化というのは日本で始まったものではなく、中国や西洋からやってきた習慣を続けているのですが、手彫りのハンコには全く同じものはないということで、本人の確認としてサインの代わりに自分のハンコを付いて済ませるというのは、アナログ的な世界では人との直接的な接触を避けられるようによく考えてられているとも言えるでしょう。

自宅に引きこもった生活をしていると、どうしてもネット通販を利用したくなりますが、実際に注文した品物を受け取るのは人の手からなので、今後はそうしたやり取りの中で新型コロナウイルスに感染しないように、あえてこの時代ではありますが、ハンコを使った本人確認というものを見直してみるのもいいのではないでしょうか。どうしてもハンコがない場合は、せめてボールペンの一本くらいは常備しておきましょう。人が持った筆記具や、誰でも使えるように置いてある筆記具は消毒されていなければ多くの人に触られて中に感染症を引き起こすウイルスが付いている可能性まで考えることが、自分が感染する可能性の一つを消すことにもつながります。


迷惑を掛けない休み方について考える

首相の要請により学校が休みになった時にはここまで自粛が伸びるとは思わなかったのですが、今の関東関西での新型コロナウイルスの広がりを見るにつけ、これは5月のゴールデンウィークでは終わらないなという予感のようなものがあります。

そして、ここ数日では全国ニュースにはなっていませんが、私の住む静岡県でも新型コロナウイルス陽性の患者が続けて出ているのですが、その内容というのが、きちんとした対処をしていればここまでの騒ぎにならなかったのではと思われる事例でした。ただあまりにも、今後に向けてもし自分がかかってしまったらどうするのが正解なのかということを考える中では大切な事が含まれていると思うので、ここでそのあらましを紹介しました。

今回紹介する事例というのは、私の住む静岡市内にある新型コロナウイルスに関する隔離病床がある「静岡市立病院」で起きました。40代の女性看護師がまず陽性になったのですが、この看護師は新型コロナウイルスを診ていた看護師ではありませんでした。どこから感染したのかはこの文章を書いている時点ではわかっていないのですが、問題はこの看護師の陽性が確認されるまでの行動にあります。

まず、この方は3月23日に38℃の熱を出したことで早退したのですが、静岡病院の内規で「解熱後24時間経過しないと出勤できない」というルールがあったのですが、その内容が職場で徹底されておらず、翌日の24日に勤務に出てしまいました。25日から27日までは仕事が休みだったものの、市からの発表によると25日には市内の医療機関に行っただけでなく美容院とスーパーに立ち寄り、翌日の26日にもスーパーとドラッグストア、27日にもスーパーに行ったということです。

そして28日は勤務に出たものの、翌日の29日にも38℃の発熱があったにも関わらず市内の親族のお宅を訪れ、さらにスーパーとドラックストアを訪れたということです。陽性はその翌日の30日に本人を含む家族4人がなっていることがわかり、大きな騒ぎになったということです。

今回の事例は、単に看護師というだけでなく同じ病院で県内でもわずかしかない新型コロナウイルス対応の病床を持っている病院において、個人の杜撰な健康管理による濃厚接触者の拡大を招いてしまったという事実です。ちなみに、この看護師は人工透析を担当していたということで、もし人工透析を行なっている患者さんに新型コロナウイルスを感染させてしまったとしたら、医学の事についてよく知らない私でもわかるくらい、命の危険をともなう感染になり得るのに、医学について素人並みの行動を取っているのではないかと思わせるほど後から批判されるような行動を取っているというのは本当にショッキングな話でした。

ただ、もし自分が急に発熱をした場合、特に私自身は医療行為を仕事にはしていない普通の仕事をしているので、どうしても人が足りずに「できれば仕事は休まずに来て欲しい」というような期待をかけられていると思ってしまえば、自分が新型コロナウイルスに感染していると思わなければ、この女性看護師の方と同じような行動を取ってしまう可能性は0ではありません。ちなみに、今回の女性看護師の行動によって陽性を疑われ、PCR検査をしなければならなくなった人達は、担当の透析患者が77人、他の患者などが40人、濃厚接触者の親族が8人、同僚などの医療従事者が17人、そして美容院で担当した1人(この人数は3月31日夕方の時点での数字)と、たった一人の行動が150人に迫る人々に感染の危険を生んだわけです。

改めて、自分の毎日の行動をおさらいしてみると、通勤には公共交通機関は使わないのでその点では安心ですが、職場ではそれなりに人に会いますし、その後買い物で大型ショッピングセンターに立ち寄ることも日によってはあるので、そこでなるべく人と話をしないようにすることにも気を付けながら、その他の時間は極力自宅で過ごすようにしないと、自分はともかく相当の人に検査を受けさせる羽目になることを改めて考えないといけないでしょう。

私の場合は電車やバスでの移動をしなかったり、仕事は内勤なのである程度は毎日会う人は決まっているので把握はしやすいと思いますが、公共交通機関がないと通勤できないような人が集まる東京や大阪などの都市圏で生活する人はいつでも今回紹介した以上の濃厚感染者を生む素地があるということを考えるべきでしょう。そう考えると、やはり大都市圏の封鎖ということも今後の感染者の伸びによっては本当に必要になってくるのではないかと思います。ここを読んでいただいている皆さんも、改めて自分の行動を把握することと、38℃以上の発熱があった場合には、まずは最悪の事も考えて仕事や学校、行事への出席を休むことと、その後解熱しても匂いや味覚が感じられないなど、報道で言われている新型コロナウイルスが疑われる状況が出た場合は早めに受診して検査をお願いすることだけは行ないましょう。


生活支援対策になぜ誰も電子マネー支給を言わないのか

この週末は首都圏を中心にして不要不急の外出を自粛するように首長レベルで要請があり、そのため、娯楽施設や百貨店などが休業になりました。こうした営業自粛が叫ばれるなかで、あえてお店を週末も開いているところがあったのですが、ある程度のリスクを取っても営業を続けないと家賃が払えないから仕方なく開けているという内情をテレビカメラに向かって出している店主もいました。

自粛騒動が先週で終わるのならそれでもいいと思うのですが、今回の自粛はこのまま数ヶ月続いてもおかしくないような感じにもなってきています。昨日はそこまで外出についてのお願いが出ていない静岡県在住ではあるのですが、この土日はほとんど家にいてインターネットかテレビを見ているくらいしかしていませんでした。そんな中、NHK総合テレビではあくまでローカル情報にしか過ぎない関東近郊のスーパーの開店時間などを延々と流す番組が全国向けに流れていて、これはもしかしたら東京向けとは言いながら、日本全国でも活動を自粛しなければならなくなるような状況を見越してこんな内容を放送しているのかと思ったりしました。

ただそうなると、今後の自粛を求められるような状況に多くの国民が耐えていくためにどうすればいいかということになります。一日の殆どを自宅から出ないで生活するために多くの人が考えることは、買い物すら自宅から出ないで届けてもらうという「ネットスーパー」のような仕組みに慣れ、配達される方とのお金のやり取りをしなくてもいいように、電子マネーやクレジットカードを使った事前のキャッシュレス決済ができれば、品物の受け渡しの時に感染する危険をある程度は回避できるでしょう。

いつも使っている電子マネーで給付金が払われるなら、政府が出すという生活支援のための援助については電子マネーでいいという人もいるのではないかと思われます。これはたまたま知ったことですが、私の住む静岡市では健康保険や市県民税をLINE Payで支払いが可能になったのだそうで、それなら今後払わなければならない税金や公共料金も電子マネーで払うことができます。一つの電子マネーがどのお店でも使えるわけではないのですが、電子マネーの場合は様々な限定を付けて交付することができますから、例えば大手の電子マネーのうちのどれかで支給するということにすれば、今まで現金だけでしか決済をしなかった人でも、電子マネーの決済をしなければならなくなれば、支援が欲しければ使うしかないでしょう。

スマホがなければ電子マネーは使えないかというとそういうことはなく、Suicaのような交通系電子マネーにチャージしてもらえば、スマホなしでも利用できます。全員電子マネーで配ることに抵抗があるなら、電子マネーで給付金を受け取るようにすると、現金で受け取るよりも多少色を付けたりポイントで差別化をしたりすれば、今回の新型コロナウイルス騒動をきっかけにして今まで利用しなかった人が電子マネーやネット通販に流れることで不要不急の外出をしなくても済むようなことも起きてくるのではないかと思うのですが。

少なくとも、商品券で生活支援をするというアイデアを出すのなら、なぜ「電子マネー」というキーワードが政府から出てこないのか疑問に思えてしょうがありません。私自身そうした支援金をもらえるようになるのかどうかわかりませんが、もし現金でもらえるならそれはそれで嬉しいですが、電子マネーの規格が多すぎて電子マネーで給付できないのだとしたら、今まで政府は何をやってきたのかという風にも思ってしまいます。

まだどういう形で支援が行われるかもわからないのですが、少なくとも自宅から出なくても生活に必要な物が買えたり、税金や家賃、公共料金などを払えるような形のものが支給される方が新型コロナウイルスをみんなで制圧していくためにはいいのではないかと個人的には思うところです。