防災関連ニュース」カテゴリーアーカイブ

防災に関する新たな話題や、画期的な新製品の紹介などをこちらで行ないます。

団扇を飲食店向けに配ろうとした兵庫県の考え方は感染症対策としてはどうなのか?

たまたま前日のブログでプラスチック製の扇子について紹介した後に、兵庫県が感染症対策の飲食店向けに「団扇」を配るというニュースが有り、さらにこの事に神戸市の方では配布を止めるよう県に申し出をした事がニュースになっていて、結局団扇の配布を中止することになったそうです。

昨日、兵庫県の新型コロナウイルス新規の陽性者数は過去最多の507人となり、会食そのものをする雰囲気ではなくなっているということもあるでしょうが、県が税金で計32万本もの団扇(予算は数百万円?)を発注し、飲食店に配るというのは対応としてはやはりおかしいと思ってしまいます。ただ、全く効果がないということはないと思うのですが、店内に入ってきたお客さんがお店に置いてある団扇を使うならば、ほぼ使い切りのものでしょうし、どれくらいの大きさになるかによって飛沫が飛ぶ範囲は広くなってしまうかも知れません。

私が購入したプラスチックの扇子は十分に口を覆うことができるくらいの大きさで、自分のものですし自分で除菌をすれば使い回すことも可能です。また常に外で使うということではなく、お店に十分なアクリル板があるような所では使わないと思います。会食自体も今の状況ではするつもりはありませんが、もし外で食事をしなければならなくなった場合、自分発の飛沫を撒き散らすような行動に見えないために扇子を使うことも想定しています。もちろん食事が終わればマスクを付けますし、マスクを付けたり外したりしながら会食する「マスク会食」をするくらいなら、まだ扇子で口を覆いながら食べる方がマシなのではないかという考えのもとで私はプラスチック製の扇子を(出掛ける前に除菌します)持っていくことを判断して購入しています。

購入場所が100円ショップで、それほどの経済的負担にはならないということもあり、興味のある方にはおすすめしたいと思っているのですが、当然マスクをしていても飛沫は飛ぶので完全に飛沫を扇子で抑えることができないことも承知しています。ただ、自分の口を隠すだけでなく相手が喋っている時に自分の方をマスク無しで向かれた場合には、大層なものではありませんが盾の代わりとしても使える部分もあるのではないかと思っています。マスクと組み合わせ、使用が終わったら直接拭いて除菌を行なうことを心掛けることで、ワクチン接種後に多少会食はいいのではないか? となった場合に使うことも出てくるかも知れませんが、現状では会食そのものが無謀なような気もします。

しかしながら、こうしたグッズは何かのきっかけでさばけ出してしまうと一気に市場から消えてしまう可能性のあるものでもあります。特に今後は季節も良くなっていきますし、無風状態の中で自分で他人と接触する可能性が少ない場所で涼を取る場合には便利だろうと思いますし、逆に人がいる場所では仰ぐような使い方は控えることも、感染症への不安を考えると必要になってくるのではないかとも思います。

もし兵庫県が感染症対策で飲食店に配布するものを考えるならば、個人でも調達が可能な団扇ではなく、イタリアンレストランのサイゼリヤで考案された食事用マスク「しゃべれるくん」のようなものを対策として考え、少なくとも今回の波が引いてからその活用(「しゃべれるくん」はマスクの上に紙ナプキンを掛けるものなので、わざわざ配布などしなくても提案は可能)を考えるべきだったと思います。そして、「マスク会食」「団扇(扇子)会食」「アクリル板を立てた会食」など、飲食店側でやれそうな対策について、科学的な検証を今のうちに行ない、店内の換気とともにどの方法がコストを掛けずに最大限の効果が上がるかということについて検証を今の段階でやっておくことも大事ではないかと思います。

とにかく、布マスクでも感染を広げてしまうという話もありますし、今あるものの中でどう防衛していくかという情報がもっと欲しいですね。わからない場合は外出しないという選択もありますので、特にお役所にはきちんとした情報提供を今後ともお願いしたいです。


様々な災害用備蓄食料品を入手し実際に食べてみる 水やお湯を入れて食べるタイプの食品を食べやすくするには

たまたま昨日、職場で災害用に備蓄していたという水と食品を中心にした災害用グッズセットの入替をするということで、賞味期限がすぐ来るようなセットをいただいてきました。この種の製品は、自分ではあえて買わずに備えているので少し新鮮に感じました。というのも私の場合、水はスーパーで提供されるものを汲み置きして使いながら一定量を備蓄し、食品については市販のインスタント食品や缶詰などをローテーションしながら一定量をためているのですが、実際に罹災したら支給されるかも知れず、こんな時でもなければ専用の非常用食品を食べる機会がないので、試してみることにしました。

セットの中に入っていたのは、ペットボトルの水に缶詰のパン、水分のないビスケットに水やお湯(用意できる場合)を入れてアルファ米をふやかして食べるお粥もありました。直接パッケージを開けて食べられるものではなく、一手間かかるもののお湯を作ることができれば温かいものを食べることができるので、こういうものも有りかと、今回食べてみることにしました。

具体的にはこんなものです(食べ終わっているので、中味はすでに開けています)。アルミ製の袋になっているので、熱湯を入れても袋をそのまま容器として使えるようになっています。中にはアルファ米本体とは別に味の付いた具材が別パッケージで入っていて、さらに手づかみでは食べられないのでプラスチック製のスプーンが入っています。

今回いただいたのはお粥なのですが、その場合に使うお湯の量は約180mlで、パッケージの外におおよその分量を示す線が書かれているので、計量カップがなくても正確に分量を計って作ることはできます。今回は水でなく熱湯を入れて作ったのですが、中味が熱くなるだけでなくこぼしてしまう可能性もあるので、災害時に温かいものを食べることができるメリットはあるものの、正直かなり食べにくかったです。

置くと不安定になることの対策として、まずは大き目のカップ付き水筒のカップに本体のアルミ容器をはめ込んで食べることにしました。こうすると熱さを我慢しながら手に持ちながら食べずに済みます。ただこれでも、かなり深めの容量なので小さなスプーンを袋の中に入れて食べるには苦労します。スープ状になっているのでなお食べずらいという点があるので、こうしたものは少し時間を置いてお粥よりも炊いたご飯のように食べられるものの方がいいかなと思ったりしました。

結局、この状態だとなかなか最後まで食べずらかったので、別の容器に移してすするように食べてしまいました(^^;)。少し浅めのシェラカップのような容器があれば便利だと思ったのですが、その場合問題が出てきます。

それは、災害時の食事というのは食べる場所を選べず、飲み水やお湯を沸かすことはできても容器やスプーンを洗うことは難しいということです。食器としてはそれこそ100円ショップで売っているスタッキングできるシェラカップを複数備えておいたりすればいいと思うのですが、それと同時にラップを用意しておき、カップをしっかり覆ってから使用し、使ったラップのみその都度捨てていくような形で使うのが良いと思います。

それと同時にカトラリーについても、割り箸でたいていのことはできるにしても、プラ製のスプーンやフォークを一回分の使い切り用のものを用意しておけば、スープのようなものもスムーズに食べることができます。これも100円ショップで購入可能です。

ところで、そのプラスチック製のスプーンやフォークについてちょっとしたニュースが耳に入ってきました。環境省では、スーパーやコンビニで今までは無料で配っていたレジ袋を有料化しましたが、政府はこのプラスチック製のカトラリーについても有料化の意向だそうで本国会で法制化を目指し、可決されれば2022年4月からテイクアウトやコンビニの弁当などに付くプラスチックのスプーン・フォークは無料で付かなくなり有料化されることが予想されるとのことです。

当然、プラスチックは自然に還らないため、こうした強制的な措置を行なうことで全体的なプラスチックの量を調整しようとする考えはわかります。しかし、使い切りの食器やカトラリーというのは、いちいち洗う必要がないので災害時の事を考えるとそれなりに必要ではあります。災害とは関係ないような状況であっても、あえて使い切りのものを使う必要性に迫られると思うのは、冬に活性化する感染症予防の観点があります。

来年4月以降には、コンビニやファーストフードでお弁当を買って外で食べる場合、有料でお箸やスプーンを買いたくない場合には(法律成立を受けて、ファーストフードでは自然に還るタイプのスプーンなどを無料で用意するかも知れませんが、その点はここでは考えません)、自分でマイ箸・マイスプーンなどを持って使うようになるのかも知れません。しかし、旅行の場合なかなか使い終った後で洗えないような場合は、それこそラップをスプーンに巻きつけてラップだけ捨てるような事をするか、使い切りのプラスチック製のものを用意して持っていくかという選択をするようになるかも知れません。

また、マイ箸やスプーンを洗える環境があっても、洗い場の水道の蛇口を経由してウィルスが感染するということも言われています。多くの人がマイ箸を食事の後で洗うような状況は、感染症対策としては必ずしも正しくはないような気がするので、結局のところお弁当を購入する人の個人負担が増えることにもつながりかねません。

今回試したプラスチック製スプーン入りの食品についても、環境的な事を考えると良くないことなので製品仕様が変わって(紙のスプーンなど)、熱湯で戻すと手が熱くなって現状よりさらに食べにくくなるような事もあるかも知れません。私自身の考えとしては、2022年4月に感染症の脅威が去ってくれればいいですが、まだ依然として今のような状況が続いていたとしたら、感染症の脅威が去るまでは使い切りのスプーンなどは有料化しない方が、感染症は抑えられるのではないかと思うのですが。個人的にはこうした法制化の流れを見ながら、個人としての負担を増やさずに衛生的に外での食事をするため、旅行用のマイ箸・マイスプーンにセットするラップの常時携行についても考えておきたいと思っています。


多発する山火事と火器使用時のマナーについて考える 日帰りレジャーや車中泊でのお湯・調理の方法について

2021年2月に栃木県足利市で起こった山火事の原因についての報道がありましたが、最初に火の手が上がった場所は山中にあるハイカーの休憩場所だったのではないかという指摘がありました。そこには休憩用のベンチが置いてあったということですが、もしそこで誰かがライターなどを使用したり、まさかとは思いますが調理や湯沸かしのために火器を使ったり、焚き火をしていたとしたら、乾燥している空気が強い風とあいまって火が燃え広がってしまったということも十分に考えられます。

また、同時期に起こった東京都の青梅市の山火事の場合は、原因が焚き火であったことははっきりしていて、火元の部分では消火できたものの、その場所から飛び火が起こって離れたお寺の周辺でも火事になってしまったということです。改めて乾燥注意報が出ている中で、さらに風が強い中では火器を使う場合には細心の注意が必要です。飛び火は風の状況でどこに行くかわかりませんので、いったん火事になってしまったら消火するには大変な労力がかかります。その点については一連のニュース報道を見ていると改めて心に留めて置かなければと思うところです。

私の場合は、もしこうした山火事の原因を自分が作ってしまったなんてことを考えただけでも恐ろしくなるので、冬で風の強い時期においては火器系の利用そのものにナーバスになります。しかし世は空前のキャンプブームで、さらに揺らめく炎を眺めるために焚き火をする人もいます。もちろん、直火でなく焚き火台に薪をセットし、安全に行なう方がほとんどだと思いますが、強い風が吹いて焚き火台ごと吹っ飛んでしまった場合、それがどこかに燃え広がる可能性も0ではありません。

同じようにガスやホワイトガソリン、アルコールを燃料として使うキャンプ用のストーブについても、本体ごと風で飛んだとしても周辺に延焼するような物がない場所で行なわないと、やはり恐いことに変わりはありません。

特に車中泊では火器の使用をしていて車内が火事になってしまったら閉め切った車内で一酸化炭素中毒を起こしたり、狭い車内で使用中の火器を倒して炎上してしまった場合、火が大きくなって車内の燃料に引火して爆発ということも考えられますので、比較的倒れにくいカセットコンロなどを車内で使うようにし、車内でもそれなりに広いスペースを作り(作れる車でないと厳しい)、人がぶつかる気がねがなく、さらに換気にも十分に気を付けるに越したことはないでしょう。私の車は普通車なので、直接車内で火器は使いたくないということで、最近はソーラーパネルでポータブル電源を充電して使うような事も想定しています。乾燥して風の強い時には火器の使用を中止し、ポータブル電源でも使える家電製品を使って調理をすることも考えておいた方がいいかなと思うこともあります。

ただ、これは堂々巡りになりそうなテーマでもあります。実際に様々なキャンプ用のストーブや火器を試してみると、火器の方が扱いやすいと思える場面もあるのです。大きなポータブル電源を持ち出せば電子レンジの使用も視野に入るものの、かなりの設備投資費がかかります。お金を掛けて一式揃えたとしても、ポータブル電源の容量が無くなった場合、カートリッジを替えるようにすぐに電源を満充電にすることはできません。この辺は電気自動車が抱える問題と同じで、燃料を充填すればしばらくは燃料補給の心配なく長距離を走ることのできるガソリン・ディーゼル車と比べて(ガソリンで回す発電機を装備する電気自動車もこちらのグループに入ると思います)、コンセントからの充電だけに頼る電気自動車というのは、急に長距離移動の必要があっても充電し完了を待つまでの時間がどうしてもかかってしまいます。その辺を考えると、やはり火器を使いたい誘惑に駆られます。前述のように、きちんと設置するスペースが車内にあり、いざという時には消火もできるような設備を整え、メーカーが推奨する使い方を守って使用する分には何も問題はありませんが、なかなかそこまでするのも難しいので、私のような普通車での車中泊旅を考えるにあたっては考えることが多くなってしまうのです。

そんなわけで、私自身は今後に備えてある程度、ソーラーパネルからポータブル電源に充電して、そのポータブル電源で動く調理家電を用意することで、走行充電でもある程度のバッテリーが充電できるなら、いざという時の備えとして持っておくのもいいとは思っています。先日大きめのソーラーパネルを購入したこともあるので、その辺についても改めてグッズを安く揃えつつ、自分なりのやり方をここで紹介することができればと思っています。

さて、話を最初の足利市の山火事に戻しますが、基本ハイキング程度の山歩きなら、わざわざ湯沸かしのための火器を持って行くよりも、出掛ける日の朝、事前に内部を温めた高性能の真空断熱ボトルに熱湯を入れ、念の為タオルで巻いて熱が逃げないようにして持って行けば、昼食用のお茶・コーヒー用だけでなく、カップ麺を作るくらいなら十分な熱さの湯温をキープすることができます。ボトル自体もこのブログで紹介したニトリのHEATEXシリーズが安価な山行ボトルとしてはかなりの性能があるので、出掛けるならこうした用意をした上でレジャーを楽しまれるのが良いと思います。

昨日にはさらに群馬県桐生市で山火事が発生するなど、乾燥する日々が続きますので、週末に野外でのレジャーを計画されている方は、くれぐれも火の元にはお気を付け下さい。


大事な生活情報は具体的でないと意味がない 静岡県の変異種発生について

最初、単なるローカルニュースだと思っていた、海外渡航歴のない静岡県在住の人から新型コロナウィルスの変異種(イギリスで発生しているもの?)が出たというニュースは、センセーショナルに全国に流れていました。

変異種はイギリスから直接静岡に飛んできたわけではないので、海外と日本をつなぐどこかから静岡県内に入ってきたと思うのですが、なぜ静岡県で最初に出たのかということも当初は報道されず、静岡県では県独自の緊急事態宣言が先に出されました。今まで以上に不要不急の外出は控えるようにという事になったのですが、正直なところ何をどう行動制限すればいいのかわからないというところがありました。

これは、昨日のお昼にニュースが報道される中でテレビのコメンテーターからも出ていた話ですが、地域の特定はパニックを生む危険性があるのでどこの保健所管轄かというところまでは出せない理由はわかりますが、静岡県は青春18きっぷで横断する場合、途中でめげそうになるくらい地図上の横に広いので(^^;)、用事があってお隣の地域に行きたいと思っても、もし自分のいる地域およびその近隣地域で変異種が出ていたら、おいそれと移動することは自分自身が変異種に感染してしまう可能性が出てきます。

静岡県は天気予報では「西部(浜松市など)」「中部(静岡市など)」「東部(三島市など)・伊豆」とおおよそ3つの地域に分かれています。さらに、富士市を流れる富士川を境にして電力会社の管轄が西が中部電力、東が東京電力という風に分かれています。せめて天気予報で分けられた3地域のうちどこで出たのかがわかれば、もし私の住む中部地方であれば、車での市内移動も極力控えようと思えますし、もし他の二地域であれば、お隣の地域には出ない範囲での移動までは何とかできるのではないかと思ったりします。

まあ、地域を限定してしまうと、必ずその地域を更に限定しようとして魔女狩りのような状況になる危険性があるのはわかります。過去には静岡市で発生したクラスターに出入りしている人(感染の有無は問わず)に向けて石を投げている人がいた? という本当にそんな事があるのかと疑ってしまうような話が出てきたりしている中では、うかつには発表できないという事はあるでしょう。しかし、私のいる静岡県だけでなく、全国の人たちは政府やマスコミによる情報を元にして生活をしているので、情報を出さずにただ外出はしないでくれと言われても、買い物も仕事も学校も普通に動いている状況では、どうしたらいいのか本当に困ってしまうのです。

自分の判断で学校も会社も休んで何の問題もなければいいのですが、そんな社会というのは現状ではありません。様々な情報を仕入れ、自分の生活に影響が出ない範囲での行動を取るしかないので、その判断材料を出してくれないと、それこそ家に籠もったままパニックになるようなケースも出てくるのではないでしょうか。それでも、ようやく昨日の夜になって、今回の変異種が出たのは、静岡県の東部保健所管内だということが発表されました。これで、恐らく東部を中心にして静岡県内でも人の流れが止まるのではないかと思います。

今回は、こうした事がわかるまでかなり時間がかかり、静岡県民はかなりやきもきしたと思います。それでも、地域を絞られて変異種にかかった人がいるということがわかった静岡県の人はまだましかも知れません。今回の情報によって、東の羽田・成田空港から人とともに入ってきたことも考えられるため、関東地方全体の方々にとってはいつ変異種が市中感染してしまっていると言われても仕方のない状況になっています。現段階ではどの地域に変異種のウィルスがあるのかわかりませんし、静岡県のように大都市から地方に行った人から変異種が持ち込まれる可能性もあるので、現状ではおいそれと人の集まる所には行けない気がするのですが、全国的にそこまでの緊急事態宣言はされていないので、今後さらに変異種は全国に広がっていくことも考えられます。

少なくとも、今後は感染者については従来のウィルスなのか変異種なのか、しっかりと調査して情報として出して行って欲しいと思います。その結果、自分の周りにまで感染の恐れが出てきた場合には、社会生活で許されるぎりぎりのところで外出するような生活を選ばざるを得ないでしょう。ともあれ、今後の報道では、社会的にパニックにならないところで、できる限り細かく情報として出して行ってくれたらいいのですが。


車中サバイバルキット装備の必要性を考える

2020年の冬は、ずっと暖かい日が続いたものの、急に大雪が降ってしまうという、当該地域についてはスキー場には恵みの雪になったものの、日常生活をしている人からすると集落が孤立したり停電が起きたり、車道で立ち往生するような事例が多発しています。

恐らく、雪国で生活をされている方はタイヤチェーンの装着やスノータイヤへの履き替えをはじめとして、車が埋まらないようなスコップの用意、毛布の用意などまでされているとは思うのですが、暖房については車をアイドリングさせてヒーターを付けるという事でしのいでいるだけの方が多いのではないでしょうか。

それでも、常にガソリンを満タンに入れておけば、何とか立ち往生が解消するまでガソリンが持つかも知れませんが、ガソリンを燃やして走らない電気自動車・ハイブリッド車の場合は、ヒーターを入れることで電池に貯めた電気をかなり消費してしまい、ガソリン車より車内での暖を取り続けるのが難しくなっていくと思います。ただ、ガソリン車であっても、立ち往生が解消した後にちゃんと走ることのできる燃料を確保するためには、車のエンジンを止めても車内で暖かく過ごせるような装備を用意しておくことも考えておいた方がいいでしょう。

具体的には冬用の寝袋の用意など、火を使わなくても暖かく車内で過ごせるようなものを車に載せておくことと、あとは湯わかしのできるバーナー類の用意です。水もペットボトルのものを用意しておけば、お湯を沸かして体の中から温まることができますし、自販機があれば水も買うこともできますので、必要な時にお湯を沸かしてそのお湯を温かいままキープする真空断熱ボトルがあるとその後の展開も色々なことができます。

お湯は飲むという用途の他にも、真空断熱でないボトルや小さな湯たんぽに入れることでそれ自体が暖を取る道具になります。湯たんぽのためのお湯なら、水質うんぬんについて考えなくてもいいので、降り積もった雪をケトルや鍋に入れてバーナーにかけることで暖を取るためのお湯を作ることができます。その際、もし赤ガスを使うことのできるキャンプ用のバーナーを持っていれば、車に入っているガソリンを抜き、それを湯沸かしの燃料として代用できます。

立ち往生というのは事前にわかるものではないため、他の燃料を常備するということは難しいかも知れませんが、小枝や紙などを燃やして調理のできる「ネイチャーストーブ」を用意するとか、車内に置いても発火する危険のない木炭や木質ペレット燃料が使えるウッドストーブを燃料とともに常備するということも一つの方法でしょう。ウッドストーブの場合、周辺に燃やして問題のない木や落ち葉を発見できれば、それ自体で暖を取ることができるというメリットもあります。

あとは、夜になっても明かりが確保できるようにLEDを使用したライトや、車を停めていても情報を入手できるように携帯ラジオをエネループとともに車の中に置いておけば、夜間から深夜になっても心細さはある程度回避できるかも知れません。スマホは使い続けられればいいですが、そのためにはいざという時に備えて容量大き目のモバイルバッテリーを常に満充電させて持っているようでないと、いざという時にスマホが使えなくなる可能性があります。もしサブバッテリーを持たずに出てきてしまったら、とりあえずはスマホの電源を切って、必要な時に電源を入れて使うようにした方が無難だと思います。

今後、さらに大きな寒波がやってきた場合、たまたま出掛けた先で立ち往生してしまう可能性は多くの人にあると思いますので、特に車のエンジンを切った状態でも自分の身を守ることのできる装備について考えてみてください。


感染症対策は自分のためだけではない

週明けから、自分なりに体調に気を遣うのはもちろんですが、具体的な行動を始めました。実のところ、自分の世代の感染症対策はインフルエンザだけではなく「風しん」の抗体がない可能性があるということで、今年に入って無料での抗体検査及び、抗体が無かった場合のワクチンの予防接種が無料で受けられるクーポン券をもらっていたのですが、その期限が来年の2月までと迫っており、今後新型コロナウィルスの流行が激しくなってしまったら検査にも行けないと思い、出掛けてきたのです。

風しんは自分がかかること自体も恐いのですが、もし自分がかかった後に人に伝染してしまった場合、その方が妊娠している女性だったら大変なことになります。過去には沖縄で妊娠している女性への集団感染があり、風しんにかかった女性から生まれた子供の耳が聴こえなくなりました。このことは、私は山本おさむさんの描いた「遥かなる甲子園」という漫画で知ったのですが、実際に生まれながらにして耳が聴こえなくなった人とその子たちをとりまく人に取材した同名のノンフィクション(戸部良也・著)の漫画化なのですが、内容は二部構成になっています。

最初は、そうして生まれた子が大きくなって専門のろう学校で野球をやり、甲子園を目指した物語で、その後作者の山本氏が漫画の取材という枠を越えて住んでいる街の福祉関連の役所を訪ね、自ら手話を学びつつそこからの体験も作品の中に登場させることで、単なる沖縄の子供たちの物語ではなく、ハンディキャップを持つ人々と社会との関係について考えさせる作品になっています。全くその存在を知らない方のために、作品関連のAmazonリンクを張っておきます。Kindleの提供もありますので、興味のある方はどうぞ。

そんなわけで、個人的には十分風しんにかからないための抗体の獲得は大切だと思っていたのですが、コロナ以前の生活の中では、わざわざ費用をかけて抗体の検査をし、抗体がなかった場合に予防接種をするという段階を踏むことはできませんでした。それが、今年になって過去に予防接種を受けていない可能性のある世代に向けて、無料で一連の検査から予防接種ができるクーポン券が自宅に送られてきたのですが、今年に入ってからの新型コロナウィルスの騒ぎでなかなか出掛けられていなかったのです。

今回はまず抗体があるかの検査で血液検査となりました。来週あたりには抗体の有無がわかるので、もし無かった場合は別のクーポン券を使ってしっかりと予防接種をしてきます。とりあえずこれで自分がかかることだけでなく、妊娠する可能性のある女性に伝染すことを回避できるでしょう。

この話は、中高年のためだけの話ではありません。もし若い世代の方でも自分の親や会社の上司、先生などに昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性がいた場合、特に女性の方には実際に過去に風しんになったり予防接種をしたことで、風しんの抗体があるのかどうかを聞いてみることをおすすめします。そしてもしそのような記憶がなかった場合、周りが早めに検査に連れていくことが大事だろうと思います。私自身も、いつかはしなくてはと思っていてもここまで遅れてしまい、その間に風しんにかからなかったのは本当に良かったと思っています。新型コロナウィルス関連で、それ以外の感染症についても考えてみることの重要性を改めて感じているところです。


今後は新型コロナに感染した恐れがあるシミュレーションも重要

相変わらず新型コロナウィルスについて、基本的な感染症対策を行政は訴えるのみですが、自分がかからないようにする予防は大切であるものの、状況は市中感染も疑われる状況になってきたので、自分ないし家族・職場の同僚・学校の友人や先生という日常的に「濃厚接触」の疑いがある人が感染した場合にどういった対応を取ることで、自分のところで感染の連鎖を止めるかということも考えておいた方が良くなってきたと個人的には思います。

これは、私がラジコのタイムフリーで時々聞いている番組内で起こったケースですが、その番組はメインパーソナリティが毎日出演し、パートナーのパーソナリティが曜日ごとに変わるというパターンだったのですが、そのパートナーの一人が出演する日の前日に高熱を出したということで番組を休みました。
その際、高熱を出したパーソナリティの方は念のためということで自費でPCR検査を受けたのですが、その結果が出ない時点ではまだメインパーソナリティの方は高熱が出たパーソナリティの代役の方と一緒に番組に出演していました。

しかし、PCR検査の結果、何と新型コロナの陽性反応がその方に出てしまったので、急遽メインパーソナリティの方もその翌日に番組を休むことになってしまったのです。逆に言うと、熱を出したパーソナリティの方が念のためと自費でPCR検査を受けなければ、新型コロナ陽性のまま番組に出演し、番組自体がクラスターの巣になってしまった可能性も考えられたところでした。

幸いメインパーソナリティの方が受けたと思われるPCR検査では陽性の結果は出なかったそうなので、その結果を受けて番組に復帰する方向で進んでいる様子ですが、陽性になった方はしばらくは番組に出演することはできなくなりました。そこは残念ですが、出演者やスタッフまで感染が広まらなかったことにほっとしたというのが正直なところです。

陽性になってしまったパーソナリティの方のTwitterでは、「病院に行く前にまず専用ダイヤルに連絡を」という言葉があり、それは冷静で正しい対応の仕方であると思えました。自費でPCR検査を受けたということは、恐らく専用ダイヤルに掛けても、すぐに対応はしてもらえなかったぽいですが、それでも自分ではなく周りの人に感染させている可能性を考え、さらにラジオに出演しているという立場もあるので、自費で検査を受けるにはどこへ行けばいいのかを聞いて、教えてもらったのでしょう。もし単に休んで家にいるだけの状態だったら、今回のケースでのメインパーソナリティやスタッフの検査も遅れ、もしラジオ局内でクラスターが起きたら相当まずいことになるでしょう。

翻って、もし私の周辺で高熱を出した人と間接的にでも関係があったことがわかったとしたら、その人がPCR検査を受けているのか? 職場の同僚や家族に影響はないのか? ということはかなり気にかかります。もし自分自身が高熱を出してしまった場合、インフルエンザなのか単なる風邪なのか、それとも新型コロナウィルスに感染したのかを自ら明らかにしないと、家族だけでなく職場や食事をした場所にいた人にも間接的に迷惑を掛けることになります。さらにスマホに入れている対策アプリから陽性登録を行なうこともできないため、もし色んな場所に出入りをしていた場合、さらに見ず知らずの人に広げてしまうことにもなってしまいます。

個人的には38℃以上の高熱が出た場合、かかりつけ医に来院を相談する前に、専門の対応窓口から検査の案内(インフルエンザウイルスの検査を含む)をしてもらい、安全に検査できるようにしてもらいたいのですが、検査にも現状ではお金がかかるのが大変ですね。現状では自分で症状を疑っている段階では(濃厚接触者扱いではない状態)、自費でPCR検査を受けるしかありません。職場や学校から検査料金の補助が出ればまだいいですが、そうでない場合にはお金が理由で自分の周辺から多くの人を感染させてしまう可能性についても考えておかなければならないでしょう。

恐らく、もし自分にそれらしい症状が出た場合、仕事を長期間休まされることになるでしょうが、職場の方としても陽性か陰性かわからない状況では同僚まで仕事を休ませることはしないでしょう。そうなると、万が一自分が陽性だった時のことを考え、自費で検査を受けるしかないのかなという気がします。ちなみに、私の住む静岡市では医師が検査の必要性有と判断した場合で、その場合はPCR検査ではなく、抗原検査の費用を市が助成するとのことです。それだと自分の場合はあくまで自費で検査を受けないといけないかなと思うのですが、皆さんの住まれている街ではその辺がどうなっているのか、事前にネットで調べた上でいざという時に対応してもらえるように考えておいた方がいいと思います。

できれば行政には、そうした住民の不安を解消してくれるよう、さらに新たなクラスターを感染経路がわかっている場合には消せるような対応をお願いしたいところですね。


1日で完成し撤去も簡単な「インスタントハウス」とは?

たまたまテレビを付けていて、面白そうな居住空間を作っている方に取材した番組を見ました。名古屋工業大学の北川啓介教授が開発した「インスタントハウス」という、ちょっと名前を聞いただけだとキャンプにも使えるのか? と思ってしまいますが、そういうものではないものの一日で完成させることができ、きっちりと断熱されているので、災害時の仮設住宅用としてはベストな選択ではないかと思います。

直接のリンクはここでは貼りませんが、「インスタントハウス」という言葉で検索をかければその内容は見られると思います。施工の方法は、まずペグがさせる土のあるスペースか、ビスが打てる床のフロアの上に風船をふくらませるようにインスタントハウス本体を設置し、風船の中からウレタンの断熱材を吹き付けます。これが膨張して乾くと、中がクーラーボックスのような状態になり、外からの冷気(冬)や直射日光(夏)をシャットアウトし、一年中快適な居住空間がそれだけで完成します。

窓やドアはウレタンと外側のポリエステルを切って作ればいいので、本当に数時間で家が完成し、学校の体育館やテントなどで寒さや暑さにストレスを溜めることもなくなるということです。実際にこのインスタントハウスを設置したキャンプ場もあるようで、いわゆる「グランピング」をうたう施設になるようですが、少なくともそこでホテル並みの居住空間を提供できるならばなかなか将来に期待が持てるというものです。

ちなみに、気になる価格は直径430cm・高さ410cmのワンフロア、15平米のサイズ(ドア1枚・窓5枚・換気口2口)のインスタントハウスが、税別1,480,000円で建てられるそうです。ただ、基本的に車が入れないような場所はNGで、場所によって出張費用が上乗せされる場合がありそうです。しかし、さすがにこうした家を個人で建てる人は少ないだろうと思います。それこそグランピング事業を展開する業者がテントでは快適な居住空間を確保できないような時期のために設置するとか、あとは災害時にすぐ安全に過ごせる家が必要な人のために行政が用意するような場合が主でしょう。

ちなみに、その形状と軽さから、風への耐性は風速17m程度だということで、例えば倉庫代わりに利用されることが多い大型のテントの中に複数設置するような事をすれば、個別の家から外に出ても雨に濡れる心配はありませんし、断熱効果も上がるのではないかと思います。この方法はすぐ建てられるという事だけでなく、現場を復旧したい場合にすぐに原状回復ができそうなのが良いですね。

個人的には、そこまで大きなものでなくても良いので、それこそ組み立て式のクーラーボックスのように発泡ウレタンの板を組み合わせて持って行けるようなインスタントハウスを、軽トラの荷台に固定するような形で組み立てるキットがあれば、家を出る時から組み立てて行ってもいいでしょうし、必要に応じて仕舞うなどできるものがあると、キャンピングカーの概念が変わってしまいそうな気がして、そのために車を乗用車から軽トラに変えてしまおうと思ってしまうかも知れません(^^;)。


空気の乾燥する時期に注意したいこと

一昨日、近所のレストランの調理場から出火し、テレビニュースでも報道される火事になりました。お店は静岡県内のチェーン店ですが全国的にも有名な炭焼きハンバーグで有名な「さわやか」だと聞いて改めてびっくりしたのですが、調理場の油にでも引火したのかどうなのか、今後の原因調査が待たれます。

ただどちらにしても、きちんと調理マニュアルを守っていれば火事にまで大事になることはないと思うのですが、ちょっとした油断というのは空気が乾燥するこれからの時期にはもしかしたら取り返しのつかない事になるかも知れませんのでご注意を。

この、ちょっとした油断という点で言うと、先だって知り合いの方で家庭用の火災報知器を鳴らしてしまったという人がいたので、その事例についてもここで紹介させていただきます。

その方は、お昼の食事に冷凍餃子を焼こうとして、餃子をフライパンに乗せ、普通に焼き始めたのですが、ちょっと目を離した隙にフライパンの中の餃子はもうもうと煙を発生させていて、換気扇は回していたものの一気に部屋の中は煙が充満し、たまたま家庭用の火災報知器が「煙検知式」のものだったため、けたたましい音で「火事です」というアナウンスにその方は我に帰り、急いでコンロの火と火災報知器を止めたそうです(^^;)。

実際、火事ではなく餃子を焦がしただけだったそうですが、「熱検知式」の火災報知器だったら鳴ることはなかったものの、さらに長い時間餃子を焦がす中で発火してしまうことも考えられなくはないので、その時には「煙検知式」の火災報知器を選んでおいて良かったのではないかと思えた一件でした。

ただ、これだと七輪でサンマを焼くような調理はできないことになってしまいますが、大量の煙はたとえ火事とは何も関係ないとしても隣人に火事の不安を与えますし、さらにその後の話を聞くと、取り替えたばかりの換気扇フィルターが一気に油まみれになってしまって、やはりフィルターを付けておくことの大切さがわかったと言っていました。換気扇フィルターもメーカーの純正品は高いですが、サイズによっては100円ショップでも購入することができますので、今回の事に限らず、自宅でも何かしてしまった場合に備えて換気扇やガスコンロ回りの汚れ対策はやっておいた方がいいと、火事の危険以外にも聞いて色々ためになった事例ではありました。

IH調理機を使っているから大丈夫だという方もいるかも知れませんが、揚げ物をするような場合、天ぷら油から発火したり、温度が高くなった大量の天かすから出火するような事もある(これはおもに家庭では関係ないかも知れませんが)ようなケースはあります。今回の事例の場合は火ではなく大量の煙が出たということなので、同じことはIH調理機でも起こる可能性はあるでしょう。集合住宅で報知機を鳴らしてしまったら、やはり隣人との関係がギクシャクするでしょうし、実際に火事になったら単に金銭的な補償では済まないような状況になってしまうかも知れません。これからの時期は、火の取扱いには十分に気を付けましょう。

また、車の旅をしている中で火を使うのは主にキャンプ場を中心にされる方がほとんどだと思いますが、焚き火や火器使用が禁止されているところで調理などをして山火事を起こしてしまうような事にならないように、出掛けた先のローカルルールを含めてその取り決めを守ることが、旅先でのトラブルを未然に防ぐ事につながることを覚えておきましょう。


車の避難場所も事前確保の上で告知を

たまたまぼおっとテレビを見ていたら、地域のニュースの中で興味深い内容を報じていました。どこの市なのか失念したのですが、市が地元の金融機関の駐車場に災害時に仮設トイレを設置する事をお願いしていたのですが、それに加えて避難した車がその場に留まれるように(状況によっては車中泊をその場ですることも意識しながら)駐車場を開放する事についても話を付けたというのです。

通常、災害時には避難所を開放し、そこへの避難が前提になっていますが、最近はキャンピングカーやフラットになる車を持っていて車中泊による旅をする人も少なくありませんし、避難所に多くの人を詰め込むわけにも新型コロナ騒動の中では難しいと思いますので、こうした試みも十分にありだろうと思います。こうしたことは、私のいる静岡県だけに関わらず、多くの自治体で同じような試みは行なわれているようです。

もちろん、普通の車でシートを倒さない状態で家族全員が寝るような事は、エコノミークラス症候群からの血栓を発生させる危険がありますので、どんな車でもそこで車中泊して良いというわけにはいかないでしょうが、新型コロナウイルスの対策として用意した避難所が密にならないよう、自分の装備だけで避難できる車中泊環境が整った車を持っている人がいるなら、あえてその人たちを避難所に誘導するよりも、安心して避難しながら車中泊を行なえる場所を提供するのもありではないかと個人的には思います。

災害といっても水災や地震などによっても状況は変わりますし、もしテレビのデータ放送などで避難所とともに車で避難できそこにしばらく安全にとどまることができる場所を提示してくれるなら、早めの避難も可能になるでしょう。普通の人にはなかなかハザードマップの情報に基づいて正確に早く車で避難することは難しいと思いますので、安全に留まれそうな場所に建物がなくても、その場を避難場所として車中泊用にという事も考えていただけると有難いものだと思うのですが。

私の住んでいるところは本格的に南海トラフ地震の被害想定が立っている所なので、大雨の水害の想定だけでなく、津波による冠水地域からいかに逃げるか、余裕があれば車と一緒に避難したいところなので、事前に車中泊のできる避難用の駐車場所を行政の方で確保してくれていると、避難した先の生活がかなり変わってくるので、私の地元もこんな形で車中泊場所を提供し、さらにその場所が事前にわかっていれば(防災マップやインターネット、テレビのデータ放送での告知があれば事前に把握可能なので)、そういった整備を望みたいですが、もしそれが無理なようなら安全に避難できる場所を自分で探すしかないですね。広くて標高が高い場所が近所にないか、ということも考えて自分なりの避難場所を見つけることも大切ではないかなと感じます。