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「Androidスマホはセキュリティーに甘さがある」と言った人の行動は

先日、ネットセキュリティに関してのセミナーを受講する機会がありました。私自身はできるだけスマホを含むパソコンにはデータを残さないようにしたり、スマホを使う場合でもウィルス対策アプリを導入した上で、素性のはっきりしないアプリはインストールしないなどの基本は守っているのですが、専門家から見ると自分でも考えてもいないような穴があるのではないかと思ったのですが、それなりに得るところはあったものの結果からするとちょっともやもやした気持ちが残ったまま帰ってきました。

その時の講師の方は主にパソコン販売や修理などを行なう業者としての立場からクライアントが狙われたのはどんな場合かということなどを主に話されていたので、個人でパソコンやスマホを使っている自分としては、ちょっと違ったかなという感じはしましたが、なかなか聞けそうにない企業の状況を知れたというのはそれなりに収穫ではあったのですが。

セミナーの説明は、iPadの画面をプロジェクターに映す形で行なわれました。それはそれで別にどうということもない事なのですが、個人的にどうかと思った話を講師の方が最後にされたので、それがちょっと気になりました。

まず、講師の方は出席者の人々に向かってスマホは何を使っているかを聞き、もしそのスマホがAndroidならセキュリティが甘いのですぐにiPhoneに変えるべきだという事を言ったのです。最初にそう言って、後から「もしAndroidを使い続けるならウィルス対策アプリを入れろ」とも言ったのですが、最初の言葉があまりに衝撃的で、さらにセミナーに参加していた方々は必ずしもスマホに関する知識が豊富な方ではなさそうな方も多くいたため、講師の方の語った意図をどこまで理解しているかわかりませんでした。もし講師の方の最初の言葉に従ってすぐにiPhoneに変えてしまう人がいたとしたら、これはこれでお金がかかりますし、そのお金でもっと別のことができていたかと思うと、もし本当に買い替えまで行ってしまった人がいたらちょっと可哀想な気がします。

そこまで言う講師の方が問題にしたのが、実際にあったというハッキングの実例でした。とある企業に務める人のスマホ(当然Androidでしょう)をハッキングし、その人が胸ポケットにスマホを入れていたことで、スマホのカメラを使ってハッキングをしたスマホを持つ人物が会社内をウロウロする中で会社の中の状況をつかみ、さらにその中の一つのパソコンに、付せんのようなものでパスワードとおぼしき文字が貼ってあったのを見付け、文字の羅列を読み取ったことで、ハッキング集団が改めて会社内にあるパソコンをハッキングすることができたという話を披露してくれたのですが、そうした事を避けたいなら、カメラ付きの端末の特定の部屋内での使用を禁止するとか、そこまで行かなくてもスマホを胸ポケットには入れないように徹底することで個人のスマホがハッキングされても社内の様子を撮影される事を防ぐやり方も考えられます。

こうしたカメラのレンズを塞ぐという対策は実は私もやっていて、パソコンで画面上にカメラの有る機種については、ガムテープでもビニールテープでも、自分の顔が勝手に撮影されないようにカメラを塞ぐことで、パソコンがハッキングされても隠し撮りを防ぐことは簡単にできます。際めてアナログ的な方法ではありますが、こうした方法も併用する方が情報流出を防ぐためには有効ではないかと思うのですが。

さてここで、AndroidスマホとiPhoneを比べて、本当にAndroidスマホの方がセキュリティが甘いのかということも、特に今Androidスマホを使っている方にとっては気になると思います。結論を書けば、確かにその通りなのですが、これは講師の方が最初の言葉の後に言った通り「セキュリティ対策アプリ」を導入することや、いわゆる定番以外の怪しいアプリを使用しないということを心掛けることでも状況を十分に改善できます。

まず、AndroidでもiPhoneでも明らかにユーザーに過失によってウィルスに感染してしまう可能性について考えてみます。スマホで受信したメールの添付ファイルを直接開くとか、悪意のあるフィッシングの疑いのあるサイトに接続して自分のIDとパスワードを入力してしまったりとか、明らかに機種に関係ない利用者側の過失については対策以前の問題でしょう。ですから、こうした経緯でスマホを乗っ取られる危険というのはどちらのスマホでも確実に感染する危険があるということで、iPhoneだから絶対大丈夫だということはありません。

2つの陣営で違いが出るのは、アプリの導入についてです。iPhoneやiPadでアプリをインストールするためにはApple社が管理するサイトApp storeに有料で登録する必要があり、さらにウィルスが入っていないかなどのきちんと審査が行なわれるのに対し、Androidの場合はGoogle Playにアプリを登録する場合でもきちんとした審査がされていないケースもあるとのことです(最近ではある程度セキュリティ面については改善されているとの報告もあります)。

同じAndroidのOSが入っている端末であっても一部の「らくらくフォン」や、各種ガラホでGoogle Playが使えないようにデフォルトではなっている原因というのは、実はセキュリティ面でガラケーのように使われることを見越しているとも言えそうですが、さすがにウィルスが入っているアプリがGoogle Playに登録されているのがわかれば即時削除されることになるでしょうし、基本的な定番アプリをGoogle Playからインストールしていれば、まず問題にはならないと言えます。

困るのが、Androidの場合はアプリをGoogle Playを経由しなくても直接ファイルをダウンロードしてインストールしてしまうことができるので、GoogleはGoogle Playに登録されていないアプリまで管理できず、結果としてスマホが悪意のあるアプリをインストールしたことによってウィルスに感染したり乗っ取られたりする可能性です。これについても、怪しげなアプリは入れないという対策しか取れないのですが、スマホにウィルス対策アプリを導入しておくことで、怪しいアプリをインストールした時に同時にウィルスチェックを行なってくれる機能があるのでそれを有効にしておけば、問題がある場合にはインストール直後に知らせてくれるようになります。少なくとも新しいAndroidスマホを購入したら一番先に何らかのウィルス対策アプリを入れて常時有効にしておくことで、十分対応は可能なのです。

ここからは個人的な見解になりますが、スマホの乗っ取りやウィルスの感染や情報流出を避けるためには、単純にAndroidスマホを止めてiPhoneにすればいいということではなく、いかに多くの可能性を考えてスマホを使うかということが大切になってくると私は思います。新たにスマホを使い始める時にはウィルス対策アプリを最初に入れるようにするというのもそうですし、必要によってはカメラを塞ぐように持って移動するようなアナログ式な対策も併用することは、あらゆる情報流出の可能性を想定して自分の頭で考えるということでもあり、そこが重要だと思うのです。

なぜそんな事を思うかというと実は、このセミナーには少し早めに着いていたのですが、その時は講師の人があまりにもAndroidに厳しい言葉を言い放つとは思わなかったのでその時にはどうも思わなかったのですが、講師の方が自分のiPadをプロジェクターに映している時に画面がロックしたのですが、その時講師の方のiPadの画面がプロジェクターを通じて私の目の前に大映しになっているにも関わらず、プロジェクターの電源はそのままにロック解除のパスワードをこちらに一字一字わかるように入れていたのです(文字が出てから隠れるような設定になっていたので)。もし私に悪意があれば、そこですぐパスワードを書き写し、講師の方のiPadへの進入がパスワードを変更するまでは自由にできてしまうことになります。あるいは、こちらの方で勝手にパスワードを変えてしまい、持ち主に使われない中でゆっくり内部をコピーするなりデータを全消去するなりやりたい放題できてしまうことになります。

こういった何気ない行動が付け込まれるという点を指摘しない中でAndroidスマホのセキュリティが甘いということを強調するような事をその講師の方は言っていたのですから、まさに反面教師としての教訓を私に与えてくれたわけで、この事が実は私がこのセミナーで得た一番の収穫でした(^^;)。皆さんも、技術的な方法は当然ですが、いつもは何の問題もないような操作でも、状況が違ってくればいつでも全てのデータを抜かれる可能性もあるということを考えながら対処することこそ大事だということをまずは理解してみてください。

Androidだから駄目なのではなく、iPhoneなら大丈夫というところで思考が止まっている方がいるのだとしたら、そちらの方が問題なのではないかと私は思います。


新しいラジオ「i-dio」は今の時代に合っているか?

前回の続きで、FMワイドバンドを聴くことのできるスマートフォンを探しているうちに、一台の製品につきあたりました。スペックの割にかなり安く販売されているのが、CoviaというメーカーのSIMフリースマートフォン「i-dio Phone CP-VL5A」というものです。Android OSは5.1ですが、2GB / 16GBというメモリを積んでいて現在の価格は8千円前後をウロウロしています。

さらにこの機種を調べてみたところ、感度はあまり良くないもののワンセグテレビのチューナーとFMワイドが聴けるチューナーが両方付いているだけでなく、アナログテレビが終了したことで使われなくなり、さらにワイドFMでも使われないV-Low帯の中の電波を使って音声と画像を送ることのできる新しいラジオサービス「i-dio」が単体で受信できることがわかりました。

サブ的にマルチメディアを楽しむならこの端末を確保しておいた方がいいかなとも考えたのですが、そもそも「i-dio」って大丈夫なのか? という疑問が出てきます。

http://www.i-dio.jp/

「i-dio」の概要及びチャンネルや番組表については、上記リンクから見ていただいた方がわかりやすいと思いますが、大変残念なことにサービスが開始された今になっても単体で新ラジオ放送を聴くことのできるラジオは販売されておらず、受信ユニットとスマホなどをWi-Fiで接続してスマホから聴くか、電波には関係なくモバイルインターネット回線や自宅内でのWi-Fi回線を使ってのインターネットラジオで聴くかの二択になってしまっています。

ですから、紹介したi-dio Phoneを買わなくてもサービスされるエリア在住の方なら専用アプリをスマホにインストールすれば番組を聴くことは可能です。ただ、モバイル回線を使う場合には高速クーポンを使うと減っていきますし、私の持っている低速回線では、ロケットモバイルの神プランでは画像ダウンロードの関連があるのかぶつ切れで外では実用にならず、低速回線の安定感があるOCNモバイルONEではかろうじて実用にはなりますが、時々遅延やぶつ切れが発生します。

それもこれも、ラジオとしては高音質をうたったり、見えるラジオのように楽曲や情報を文字や画像で出したりするのにも負荷がかかるからで、もし低音質で情報が文字だけモードなんてものがアプリで選べるならば、ロケットモバイルでも何とか聴取が可能になるのではないかと思うのですが。

また、番組内容についても他の音楽ストリーミングサービスがあれば良さそうな「クラシックチャンネル」「ジャズチャンネル」など、通り一辺のものが多く、最近になってアニソン用のチャンネルが出たり、当初から対象としてきた車で聴くためのプログラムを盛り込んだチャンネルもあるものの、radikoやらじる★らじるで地上波のラジオをネットから聴ければ十分かなという感じがあり、この「新ラジオ」サービスのセールスポイントというものはなかなか見えては来ません。

個人的には、自分の好みの音楽を自分でプレイリスト化できる人なら音楽ストリーミングサービスに行ってしまうでしょうし、今ヒットしている楽曲を聴きたい場合も様々なサービスが有るわけですから、アニソンについてはわかりませんが、その中でもかなりマニアックな部分に集中化していくような番組でないと聴かれないのではないかと思います。
私は個人的にジャズが好きですが、一括りに「ジャズ」とされても困るという人は多いと思います。日本のヒットソングをジャズ風にアレンジしたものを耳に入ってくるくらいの音量で聴き続けたいと思う人と、とにかくフリージャズが好きで大音量で聴きたいという人を同じ「ジャズ」というジャンルで囲んでも仕方がないわけで、ニッチな要素の詰まった番組を流すくらいの方向性がないと、そもそも多くの人がこんな新しいラジオがあることを知らないままサービス終了の憂き目に遭ってしまうなんて笑い話も、本当の事になってしまうかも知れないのです。

果たして買う人がいるかわからないから出さないと言われればそれまでですが、i-dioが単体で聴けるラジオというのは小さなモニターがあってWi-Fi機能があることが前提となるなら、例えばどこかのメーカーが先日紹介したスマートスピーカーの機能を持たせて本体に向かってSkypeが使えるようなテレビ電話の機能を持たせれば、端末の操作が苦手な方は本体と会話しながらテレビ電話が使えるようになるでしょう。

また、曲のリクエストを本体に向かって喋るだけで伝わるようにすれば、今まではメールができない人はファクシミリでしか伝える術がなかった人も、留守番電話に吹き込むような感覚で番組に参加できるようにもなるでしょう。そんな利用者が増えれば、むしろ今のラジオ番組から移ってくる人も増えるのではないかなど、考え方によっては面白いメディアなのではないかと思うのですが。


「悩み相談」は「まずネット」ではなく別の方法で

いわゆる統計の情報ではそれほど多くない10代から20代の人生についての悩みについて、つい匿名だからと誰もが見られるネット上に公開したことにより、その叫びを巧みに利用して取り込んで犯罪者の懐に入って被害に遭う悲劇が起こってしまいました。驚くのは、一人だけではなく同じ犯罪者のところにかなりの人数が集まってしまっていたことです。

犯罪行為が明らかになったのは、被害者の兄による警察への届出でした。しかし、妹さんを助けることができなかったのは犯人の素早い取り込みがあった事は言うまでもないのですが、同時に思うことは、被害に遭った妹さんはお兄さんをはじめとした家族や友人に苦しい胸の内を相談することができず、レスポンスも早く来るSNS上に赤裸々な悩みを打ち合けてしまったことです。

ネットを見ている人は全て良い人でも悪い人でもありませんが、中には悪意をもってそうした心の叫びを犯罪に利用しようとする人がいます。当然メッセージのやり取りの間はそうした下心は隠したままで行ないますが、実際に会う約束を取り付けた時点で豹変するかも知れません。

ネットを使った犯罪行為については、若年層だけでなく成年層や高齢者も騙されるケースもあるため、もしかしたら特定の年代だけをターゲットにすること自体違うかも知れませんが、人が悩みを持っていてその悩みについて相談する相手がいないという場合、社会がその受け皿になって問題解決を目指すことは今後の日本を考える上でも大切な事になるのではないかと思います。そんな活動をしている団体の中でもネット以前から熱心にやっていたのが「いのちの電話」ではないでしょうか。

https://www.inochinodenwa.org/

上のリンクは「一般社団法人 日本いのちの電話連盟」のサイトになります。ただ、悩みを抱えていて電話をする人や、もしかしたらいたずらで電話を掛ける人もいるのかも知れませんが、かなり古い統計になりますが、2010年の毎月10日に行なっている「フリーダイヤル相談の日」には4%しか繋がらなかったという状況があるというニュースが有りました。2017年に入ってからでのニュースでも電話先の相談員が減っているという事から24時間の電話対応ができないという地域があるという話はテレビでも報道されています。今までは相談員の善意に支えられてきた「いのちの電話」も、今後は国や地方自治体、民間が一体となっての支援が必要になることは間違いないところです。

ただ最近は経費の一つとなる通信費についての状況の変化は起こってきています。携帯電話や一般電話に対して5分ないし10分、あるいは24時間通話定額で掛けられるかけ放題プランが存在したり、そもそも携帯電話からなら市内通話市外通話関係なく一律の料金で掛けられたりするので、昔よりも携帯電話から相談の電話をするハードルは下がっている可能性はあります。上記リンクでは本部および、全国の支部の電話番号が載っていますが、のっぴきならない相談内容の場合はそうした全国一律の通話料や通話定額の特性を生かして、全国どこでも電話が繋がる場所に掛けるという方もはあるということを紹介しておきたいと思います。そういう意味では月額3千円前後かけても自分の電話を24時間通話フリー状態にしておくことはあながち無駄ではないと言えるのではないでしょうか。

また、相談を受ける側の取り組みとしてお願いしたいのが、相談窓口に受付用の電話とは別に24時間掛け放題の携帯電話を置き、もし電話を受けたものの電話代を心配するような声が伝わってきたら、まずは相手の電話番号を確かめ、そこからすぐに相談相手に掛け直すことで相談する方も電話代を気にせず改めて掛かってきた電話で思いの丈を吐き出すという方法も取れます。

もう一つの問題として、今の若年層は電話よりSNSという傾向がありフリーダイヤルを設定しても電話そのものを掛けてこないというケースがあります。この問題についても、最近では若年層がスマホを持っていて気軽にコミュニケーションを取る手段としてアプリの「LINE」を使って悩み相談を受ける取り組みが始まっています。具体的には2017年9月10~23日という期間限定ながら、長野県教育委員会がLINEの相談専用アカウント「ひとりで悩まないで@長野」を開設し、相談を募集したところ2週間で1年分の相談案件を軽く超えるだけの相談を受けることができたとのニュースがありました。

この取り組みは「いのちの電話」のように24時間のサービスではなかったので時間外の問い合わせも入れすとさらに多くの問い合わせが入ったということです。この事実は、今の10代から20代におけるコミュニケーションツールとして、LINEのようなツールが使えればもっと多くの人の悩みを聞け、犯罪者の餌食にならないように青少年を守ることができる事を示しています。

とは言っても先に書いた通り、相談員は誰でもいいというわけではなく、事前の研修費用は自弁になるボランティアに頼らざるを得ないところもあるので、ここで活用していただきたいのが人工知能のアルゴリズムです。深夜から早朝に掛けての相談受付方法として、相談者の相手を最初は人間でなく機械にやらせるという事も十分に有りではないかと思うのですが。この取り組みがうまくいけば、日中でも常駐させる人数を減らせるだけでなく、相談内容は機械側の返答を含めてネット上で記録され共有したり印刷して機械から人間への引き継ぎの際の資料にもなり得ます。

さらに、どうしても文字だけの相談に限界を感じた場合には電話番号を入力してもらうことで通話による相談に変更することもできます。緊急性が高いと相談員が判断した場合には、直接LINE電話を掛けられるような仕組みがあればなおいいと思うのですが。

また、相手からお友だち登録を外されていなければ、一定期間ごとにフォローアップとして、「今現在は大丈夫ですか?」というような一律のメッセージを出しておくことで、気軽に今問題だと思われる事を相手から相談してきてくれるようになるかも知れません。こうして文字だけで解決できることが増えていけば、相談される側の仕事量も減るかも知れません。

旅に車を使って行く身としては、年間を通してまれに出てくる小さい子を車に乗せたままドライブに行き、適当なところで車ごとダイブしてしまうというような事件というのは本当にやり切れません。誰にも言えないで悩んでいる事でも、他人に話したりLINEでやり取りをしたりする中で、実はそこまで切羽詰まっていないということがわかるケースもあったのかも知れませんし、もしちゃんと解決できたのにそのままダイブを実行してしまったらある意味取り返しのつかない事にもなりかねません。テレビではずっと犯人の関係者にインタビューをしてどんな人がこんな犯行をしたのかということに多くの時間を割いているような感じですが、それだけで終わるのではなく、相談を受け付けるところがあるということと、こうした活動への関心が足りないということも一緒に報道してくれないものかなあと思います。


「100円パソコン」の仕組みを今一度おさらいする

とある通販大手サイトでは、いわゆる「中高年」と呼ばれる年齢層の方々を対象に、ノートパソコンとモバイルルーターのセット販売をしています。会社が定年を迎えるにあたって車中泊用に車をあつらえ、今まで自宅のパソコンでインターネットを使っているものの、旅先でもいつでもインターネットをしたいというように思っている方は、そうした案内を見て、まずびっくりされるのが国産メーカーの小型ノートパソコンに付けられた価格ではないかと思います。

このように、「期間限定」という事で「100円」という値段でノートパソコンが買えるならこの機会に買ってしまおうと思って契約したものの、その後、息子さんでもお孫さんでも、モバイル通信に詳しい人が買ってしまったということを知ったら、恐らく家族間のいざこざの種になるかも知れません。

ただ、もちろんこのような広告を打つ業者は大手の通販業者であり、いわゆる悪徳業者でないことは疑いの余地がありません。残念なのが、インパクトの有る「100円」という金額で新品のノートパソコンが購入できると思ってしまい、ノートパソコンが100円になる条件についてはよく考えることなく契約をしてしまう事にあります。ネットでの購入の場合は注意事項を熟読したというチェック欄をチェックして購入しているはずですし、電話で申し込んだ場合は、後で問題が起こらないようにテレフォンオペレーターはきちんと内容を説明した上で録音も取っているでしょうから、単に契約者が騙されたというのではなく、「パソコンが安く買える」という心の隙間を狙った広告の効果が十分に出ているという事になるでしょう。

もし、これから書く内容を読んで契約を考え直されるのかそのまま契約をするのかはわかりませんが、私がたまたま目にしたとある通販業者が提供するチラシが手元にあるので、その内容を業者を出さずに紹介します(^^;)。まずはノートパソコンについて見ていくと、10.1型のWindows10 Homeが入っていて、画面を外してタブレットにもなるという製品です。CPUはAtom x5-Z8350(1.44GB)、メモリ2GB本体ROM64GBと、何とかWindows10は動くものですがそれほど高スペックではありません。

このパソコンの通販会社での通常価格が69,980円のところ、パソコン単体では49,800円、これから説明する条件を付けると価格が39,800円になり、さらに期間限定で税抜き100円で買えるということになるのですが、ここからは数字に弱いと何が何やらわからないかも知れませんが、できるだけわかりやすく書くように心掛けるようにします。

さて、100円で新品のパソコンを売る場合、どんな業者でも必ず条件にするのが、インターネット回線の同時契約ということになります。これは、最初に想定した購入層である旅先でも自宅と同じようにインターネットを使いたいというニーズに合っていますから、パソコンとインターネット回線を揃えられるというのは便利だと思う方も少なくないかも知れません。個人的にもそうして加入するなら何ら問題はないとは思いますが、通信費を気にする方のために、通信費の内訳というのも見ていきましょう。

今回紹介する通販業者がおすすめるすモバイル回線は、ソフトバンクの携帯回線と同じ回線を使うワイモバイルのポケットWi-Fiを利用したインターネットで、一度本体とノートパソコンとの間でWi-Fiの設定をしてしまえばパソコンの電源を入れればその前にポケットWi-Fiの電源が入っていれば自動的にインターネットに接続することができます。

ワイモバイルのプランの中で適用されるのが、「Pocket Wi-Fiプラン2」の「さんねん」で3年間の継続契約を要求する代わりに月額が安くなっています。通信額の月額は3,696円(税抜き価格 以下の表記も同様)です。これは、ワイモバイルのWebページで確認したのですが、通販業者との契約でポケットWi-Fi「502HW」を使う場合の月額というのはチラシに書いてあった月額が4,760円と、少し高くなっていることに気付きます。

これは何だとさらに広告を読んでいくと、ポケットWi-Fi「502HW」本体の代金として分割支払金1,150円/月となっていまして、4,760円とは通信費とポケットWi-Fi「502HW」本体の割賦代金を合わせた月々の負担だということがわかりました。さらにワイモバイルのホームページを読み進んで行くと、同じポケットWi-Fi「502HW」を購入して「Pocket Wi-Fiプラン2」の「さんねん」を契約する場合、3年の長期契約になるということもあるのか、通販会社では請求のあるポケットWi-Fi本体代を前月の通信料から相殺する「月額割引」の仕組みがあります。本体の頭金を0円とし、さらにポケットWi-Fiの端末代として月額1,150円の支払い義務はあるものの、月々の支払い分としては2回目から37回目の36回分に「月額割引」の1,150円が減額され、割引のある月には本体代が割引分で相殺され、ワイモバイル店頭やオンラインショップから加入すれば、実質的な負担額は通信料のみの3,696円/月であることを確認しました。

これに対して、通販会社での支払いについてはノートパソコンとともにポケットWi-Fi本体と、ワイモバイルの通信費を合わせての負担は月額4,760円となっていますが、4,760円-3,696円=1,064円となって通信料に加えて支払う費用は月額1,064円となるのですが、この金額はポケットWi-Fiの月額1,150円と一致しません。ですから、この場合は月額利用価格の4,760円からポケットWi-FI代の月1,150円を引いて、3,610円が通販業者を通すことによって安くなった通信費と捉えることができるでしょう。

しかし名目上の通信費が安くなっても、実際に大手通販業者を通さずに自分で同じにポケットWi-Fiを契約した場合よりも月額の支払いは携末料金の割引がないため1,064円余分に支払うことになる事には変わりありません。申し込んだら契約は36回にわたって続くので、3年間の支払総額の差は1,064×36回で38,304円+パソコン代の100円で38,904円になります。広告にはパソコンの値引き後の料金が39,800円となりますがほとんど同じくらいの金額に収まっています。

つまりどういうことかと言うと、広告の目玉となっている「パソコン100円」というのはあくまで頭金の支払い額が100円に過ぎず、本来はワイモバイルが値引いてくれる割引料金を「充当」して用意したモバイルパソコンのセット販売という色あいが強いものだと言うことができるでしょう。そういう意味ではモバイルパソコンの価格と、ワイモバイルの通信内容に納得できるなら全て一つの契約で揃うので楽なことは確かですが、私ならとにかく3年というワイモバイルの長期契約がめんどくさいという気持ちがあります。ちなみに、ワイモバイルの回線契約は「更新月」のうちに解約しなければ、途中で解約する場合には解約料金がかかる3年契約を更に続けることになってしまいますので、その点でも注意が必要です。

ちなみに、ワイモバイルの「Pocket Wi-Fiプラン2」回線は月7GBまでの高速通信ができますが、動画を見まくるなどして制限を越えてしまうと128kbpsというMVNOの200kbpsより遅いスピードに制限されます。さらに、高速クーポンを500MBごとに500円で追加しても、連続する3日間で10GB以上利用した場合にも低速制限がかかる場合もあるので、その点でも使い方を考えなければなりません。

あくまで個人的な見解では、あまりインターネットのことがわからないで端末と通信回線を揃えるなら、月毎の高速クーポンでなく一日ごとの高速クーポンの設定があり、ソフトバンク回線でなくNTTドコモのエリアが使えるOCN モバイル ONEの月額900円のデータプランに、安いAndroidのLTE通信機能搭載(SIMカードを直接挿入して利用可能)タブレットを使い、ポケットWi-Fiを使わなくても単体でモバイルインターネットができる組み合わせにするのが無難だと思います。

タブレットがどのくらいの価格で購入できるかでお得感は違ってくるとは思いますが、仮に4万円の予算があれば十分いいものが購入できるのではないかと思うので、3年間のトータル費用を比べると、相当安くインターネットが使え、自分にはモバイルインターネットは無理だと思ったらすぐ解約しても解約金はデータ通信契約の場合は一切かからないので、無駄にお金を払い続けなくていいというのがポイントです。


選挙の投票日に掛かってきた電話とは

台風が日本列島まで迫っている中で訪れてしまった衆議院の選挙ですが、私の住む静岡県では高齢者を対象にしての避難準備情報から土砂災害が心配される世帯についての避難勧告までが緊急のエリアメールで届くなど、かなりの緊張感があります。

しかし、そんな中で自宅でテレビを見ていて掛かってきたのがいわゆる営業の電話の数々です。確かに投票の行方も気になるし台風による雨や風の影響を考えてわざわざ外出する人もいないでしょうから確実に家に人がいるところに電話を掛ければ出てくれて話ができるという事はあるでしょう。ただそれにしてもこんな時に電話を掛けさせる職場というのはどんなところかと怒りというよりも呆れてしまったというのが正直なところでもあります。

今回はそのように数々掛かってきた電話の中で、たまたま自分の携帯番号を教えていたことにより掛かってきてしまった(^^;)、ソフトバンクモバイルからの電話について紹介しようと思います。
といっても先日加入した固定電話の代わりの無線電話「おうちのでんわ」とは一切関係がなく、過去に加入して現在も自宅でのネットの主力として使っているADSLのYahoo!BBからのものでした。何事かと思ったのですが、普通に受け答えをしていたら、向こうが切り出してきたのは現在加入しているADSLのスピードに満足していますか? というものでした。

私の場合、普通にインターネットを使え、各種ビデオオンデマンドのサービスを不自由なく使えれば十分なので、現状でもテレビに映してネット放送局やオンデマンドサービスを使えてさらに安価に使えるADSLをすぐに止める気はありません。その旨を伝えると、それでも最近かなり営業的に攻勢をかけている「Softbank Air」という無線ルータを勧められました。

私と同じように「Softbank Air」の営業で電話が掛かってくる方もいるかも知れませんが、電話口の相手の方は、工事不要ですぐ使えるデータ通信量無制限のサービスということと、料金は5千円程度と安いということ、さらにスピードは300Mbps前後出るという話をされていたのですが、私自身は同じ条件なら基本速度の速いWimax2の方が使いやすいし安いということを常々思っていたので、そうしたセールストークに惑わされることなくそのままおすすめには低調にお断わりして電話を切りました。

私がこの「Softbank Air」という無線インターネットサービスにあまり乗り気でないのは、まず無線インターネットとは言いながら、無線ルーターを持ち出して自宅以外でのモバイル運用ができないということです。これは、「おうちのでんわ」と同じ方式ですが、固定電話についてあえて持ち出す必要を感じないのに対し、安定して高速のインターネットを使える環境を使えるなら状況に応じて持ち出して使いたいと思うのは当り前のことです。特に動画を安定して見たい場合には、LTEの場合はどうしても制限が掛かる場合が多いので、せめてサービスエリア内に移動している時だけでも使いたいと思うのは人情です。

また、安いという価格についても安くWimax2を提供しているところと比べると、月額費用は月千円くらい安くなる場合があります。Wimax2はもしヘビーユーザーで制限が掛かる場合があるとしたら最大1Mbps(直近3日間の通信量が10GBを超過した場合翌日の18時~26時までの通信速度が1Mbpsに減速)と言われていますが、「Softbank Air」では利用者が多くいる夜間から深夜にかけては連日ADSLよりも若干遅くなるというような口コミがネット上では良く見られます。それなら、しばらくは夜間から深夜でも安定して同じくらいの接続スピードを保つADSLを手放す理由にはならないという事になります。

もしADSLがなくなる(メタル回線が消えれば必然的にADSLがなくなるのは自明の理です)場合には何か代替回線を探さなければなりませんが、これだけネットのスピード競争が激しくなってくる中、携帯電話の世界でもさらなるハイスピードをキープできるという5Gの状況によっては、また新たな無線インターネットが出てこないと困るわけで、個人的にはそうした無線インターネットの選択肢が出そろったところでADSLの代替回線を考えても決して遅くないと思っています。具体的には現在のLTEの中速くらいの価格で、今のADSL並の速度をキープできるMVNOのプランが出てくれば、これを自宅用のメイン回線に使うとうう手もあります。何しろ、「Softbank Air」は一度契約すると無線ルーター端末を分割で購入することになるので、4年間は解約金が発生する可能性があるケースもあります。もしその4年間のうちに安くて高品質なデータ通信サービスが出てくる可能性があるので、できるだけいつでも解約できるデータ回線を選んでおくというのが賢い回線の選び方だと言えるのではないでしょうか。

そうした想いを電話口の前では言うことはしませんでしたが、わざわざ選挙当日を選んで営業の電話をしてくるところには、少なくとも電話口で契約を決めるような事だけはすまいと思う事は確かです。今後もそういったタイミングで電話を掛けてくるところはあるかも知れないので、十分注意をしていただきたいと正直なところ思います。


期日前投票の大混雑に思うこと

この文章をアップするのが選挙の投票日なのですが、もしかしたら当日は台風が上陸した状況ということも考えられます。実際に台風の影響がある中で投票に行かれる方は、足元や突風による飛来物に十分気を付けて出掛けるようにしてください。個人的には新聞でも台風を理由にして期日前投票をするという方がいるという話を読んだので、一昨日の夜に期日前投票をしに役所に出掛けたのですが、同じ事を考えた人が相当多かったようで、投票を待つ人が役所の外にまで溢れていました。

役所に着いたのが午後7時頃で、役所には歩いて出掛けたのでそのまま入れたのですが、車で来た人は駐車場に入って車を停めるまでにも結構な時間がかかるだろうなと思うくらい車が並んでいました。役所入口にいた担当の方の話では投票ができるまでには40分から50分かかるとのこと。その話を聞いてそのまま帰っていく人もいましたが、明日改めて出掛けるのも面倒くさい気がしましたので、そのまま並ぶことにしました。

建物の中はかなり長い行列が連なっているものの、徐々に進んで行きます。時間がかかってしまう要因として、まずは投票の前に宣誓書の記入をする必要があるということがあります。この宣誓書には自筆で住所、氏名および生年月日を記入し、期日前投票を行なう理由を複数の選択肢から選ぶのですが、この一連の作業を職員との一対一の対面で行なうので、単に時間がかかるということもありますが、次から次へと人が入ってくる状況なのでトイレにも立てない職員の方も休めずに大変です。

投票のための入場券にはバーコードが印刷されていますが、これは宣誓書を書いた後に確認をするためのものです。もしこの入場券にQRコードを別に付けて、期日前投票にも使える情報を入れておいてくれれば、かなり時間と職員の方の業務が楽になるような気がするのですが。投票直前にバーコードを読み取るのは専用のリーダーで読み取っていましたが、今の世の中はそうした専用品がなくてもタブレットに付属のカメラで内容を読み込方法が使えます。タブレットでペーパーレス化をはかることができますし、どうしても本人の署名が必要であるなら、直接タブレットに電子ペンで署名するという手もあるでしょう。当然期日前投票をする理由についても、タブレットをタッチパネルで有権者自身に選ばせればそれで済んでしまうところもあるのではないでしょうか。

もちろん、期日前投票事務のシステムを大幅に変えることになればお金も手間もかかりますが、今の世の中は手書きからタブレットによるペーパーレス契約への方向へと変わってきていることも事実です。携帯電話やクレジットカードの契約では最後に印刷したものを渡されるだけで、途中の内容は全てタブレット上で完結するようなものも普通に使われています。今回の選挙は急に決まったため仕方ない部分があったわけですが、今回列に並んでいる人達はかなりの年配の方や、乳飲み子を連れたお父さんお母さんもいて、長く立ちながら並ぶだけでも大変だと思います。今回は台風の影響で当日に投票所にたどり着けないケースを想定してこれだけの人が集まっているということもあるので、近いうちに受付の事務手続きを機械化して待ち時間の短縮を図ってほしいものです。

私が並び始めてから、大体35分と入口での予想と比べると若干早く宣誓書の記入を終え、投票所入口にたどり着きました。ここまで来たらあとは前の人の投票の状況に応じて進むだけです。実際には40分くらいで終了しました。

今回は投票日を前に台風が日本を直撃する恐れがあったということで、テレビや新聞でも台風の影響で期日前投票を選んだ人が多いという報道の中で出掛けたのですが、既に期日前投票を行なった方ならご存知の通り、期日前投票をする理由の中に「当日の天候に不安があるから」という理由はありません。あるのは、「仕事・学業に従事」「外出や旅行で不在」「健康でないため歩行困難」「住所移転で他地域に居住」というような選択肢のみで、実際に面談した際に台風だからと言ってもその理由では回答にならないような事務での対応を行なわれまして、これは実際の理由と違う理由で投票を行なっていいのか? という疑問は拭えませんでした。

これについても、もう少し柔軟に対応していただかないと、恐らく私と同じように期日前投票をした人達の中でも多くの人が実際とは違う理由を宣誓書に書いてしまうようなことになってしまいます。もしかしたらうちの自治体だけなのかも知れませんが、今回期日前投票に出掛けたのは、テレビや新聞で台風が来るから期日前投票に行く人が増えているという報道を見たからということもあったので、例えば「歩行困難」という理由の中に当日の天候についての項目も入れてもらうというような方向で柔軟に誘導していただければと思います。


いざという時のバックアップの大切さを思い知る

昨日は、果たして本日ブログ更新ができるかと正直思ってしまうほど切羽詰まっていました。というのも、人に頼まれてその方が使っているブログの内容を手直ししていたのですが、設定を変えてその結果を見ようとしたら今まで問題なくアクセスできていたページにアクセスできなくなってしまったのです。

その方のブログはこのブログと同じ「WordPress」というソフトを使って作っていたのですが、自分では全く意識することがなかった何かの作業で、致命的なミスがあったとしか考えられません。それまで設定してきた内容についてはきちんと変更を終えてサーバーにアップロードしたのに、なぜ表示されないのかわからずに生きた心地がしませんでした。

結果としてわかったのは、FTPを操作している中で、「.htaccess」という大変大事なファイルの更新日時が作業をしたその日になっており、何かの手違いでファイルの中味を更新したのか上書きしたことにより不具合が出てしまったようです。その事を発見した時には中味が変わっていないかきちんと確認はしたのですが、ちょっと見ただけではわからないところが違っていたのが、何が変わったのかもわからず、それが何なのかはすぐにはわかりませんでした。

そうなると、原因がわからない中で結果として元に戻さなければならないため、個人のブログでこちらの好意で設定変更を頼まれたとは言え、そのまま元に戻りませんでしたなんて終わりにしてしまっては、その方との間にも亀裂が入りかねません。しばらく不具合が出たままの画面を眺めながら一人で重苦しい時が流れたのですが、その時、ふとひらめいたのが、最初にブログを作る時に自分のブログと同じように設定していたブログ構築に関するファイルのバックアップをクラウドのDropBoxに自動的に送信してくれるWordPressのプラグインを有効化し、実際に週一ではありますがバックアップを取っていたことです。

早速、DropBoxの中でブログの内容をバックアップしてあるファイルをダウンロードし、中味を解凍してその中に自分が変えてしまう前の「.htaccess」ファイルを発見しました。そこで、祈るような気持ちで「.htaccess」ファイルを転送して改めてブログを呼び出してみたところ、無事に作業に入る前のようにブログと設定の画面に入ることができるようになりました。

その後、目的だった設定変更を終え、その知り合いの方にも有難がられるなど事無きを得たのですが、やはり、何を差し置いてもきちんとしたバックアップを取ってから作業するということが大事だということを今回ほど思い知ったことはありません。

もし、私のこのブログで同じことをしてしまったとしたら、今回は数時間の間ブログへのアクセスを遮断してしまったので、人によっては何らかの事情でブログを閉めてしまったと思う方も出てくる可能性もあります。今後ブログが大きくなればなるほど、システム上のトラブルで止まってしまう可能性というのは出てくる可能性があるということなので、少なくとも正常に動いていた過去にさかのぼる形で復帰することができるようなバックアップを複数の場所でしておくことが重要だと改めて感じました。

そこで、もう一つ無料で使えるバックアップできるプラグインを追加して、そちらでのバックアップ先はGoogle Driveの方にしました。これで自サイトのバックアップをDropboxとGoogle Driveの両方に持つことができたので、両方のクラウドが同時に駄目にならない限りは、なんとかこのブログも安泰というわけです。そういう風に考えれば今回のトラブルは結果オーライでしたが、それにしても大変でした。

最近はブログのデータに限らずテキストデータでも敢えて印刷せず、あくまでデジタルデータとして保管しているだけなので、クラウドに保存する場合でも、決して失いたくない複数のクラウドに分けて保存していますし、写真については私の場合はアマゾンのプライム会員になっていることから、無料で使える「Googleフォト」に保存するだけでなく、プライム会員になっていれば無制限に使えるアマゾンの「Primeフォト」にも同じものを同じように保存していたりします。もちろん、スマホやタブレット端末で撮った写真のアップロード先にも指定しているので、どちらかのサービスが中止になったりサーバーが壊れたような場合にも何とかなるようにしています。

また、写真以外のファイルについても複数のクラウドを使って大事なものは二重に保存するようにもしています。絶対に人にも見せたくないものがあればクラウドにも上げないと思いますが、物として存在するものを持つことで、いざという時には逃げる勢いが削がれるのではないかと思っているので、現状で手持ちのモバイル機器が全滅したとしても、自分が覚えているGoogleのIDとパスワードだけは忘れず、さらに手持ちの電話がなくなったとしても二段階認証に使っているSMSを受け取るための電話番号が使えるようになれば、何とか元の作業環境が回復できるような事を考えつつ、最大限必要な情報や書類を複数のクラウドに保存する事もこれから考えた方がいいだろうなということは思いました。

常日頃、何事もなくパソコンやスマホを使っていて、あまり感じないことではあるのですが、今回は自分のものではなく人のものを扱っている際中に問題を起こしかけたので(^^;)、身に染みました。皆さんも他人の不幸とばかり思わないで、ファイルのバックアップに関する意識をしっかりもって、何か問題が起こってもすぐに対応できるような用意をしておいて下さい。


フィッシングメールを見抜く方法の一つは「あて先」にあり

このブログのメールフォームから送信できるメールを含め、全てのメールは別途設定したGmailのアドレスに転送したものを確認しています。Gmailの迷惑メール検知機能はかなり優秀で、これから紹介するメールというのは直接迷惑メールフォルダに入ってしまっているので日頃目にすることはありません。

しかし、時々は必要なメールが迷惑メールフォルダに入ってしまっているのではないかという危惧があるので迷惑メールに分類されたメールで必要なものはないか見ることがあるのですが、そんな確認作業をしていると、改めて最近のフィッシングメールというのは巧妙になってきたということを感じています。

先だってはオリコのクレジットで車を買ったような体のメールが来たのですが、さすがにこれは自分が車を買っていないので大企業名を騙ったメールだとわかったのですが、自分が実際に使っているサービスを模したメールが来ると、ちょっと不安になったりします。今回来たメールの題名は以下のようなものでした。

「【重要】カスタマセンターからのご案内【楽天カード株式会社】」

最近はそれほど楽天カードは使っていないのですが、何か連絡があったのかと思って内容を確認してみたのですが、ここではあえてその内容を紹介します。

(ここから引用)
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【重要】カスタマセンターからのご案内

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(ご注意:本メールにご返信頂くことはできません。)

 

平素は、楽天カードをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

当社からの重要なご案内をお送りいたしますので、

下記内容をご確認いただきますよう、何卒お願い申し上げます。

 

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■ 振込先口座のご確認方法について

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下記から楽天e-NAVIにログインいただき、ご確認いただけます。

 

▼お客様への重要なお知らせ▼

詳しくはこちら(☆引用者注 この「こちら」の部分がリンクになっています)

 

なお、携帯電話からは本サイトをご覧いただけませんので、パソコン又はスマートフォンからお手続き願います。(※スマートフォンの一部ではご利用いただけません。)

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<お問い合わせ先>

楽天カード株式会社 カスタマセンター

電話番号:0570-041-☆☆☆(以下2つの電話番号を加工しています)

(一部ご利用いただけない場合は092-303-☆☆☆☆をご利用ください。)

営業時間:8:15-20:40

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※このメールの送信アドレスは送信専用となっておりますので、

本メールへのご返信はご遠慮いただきますようお願いいたします。

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発行元  楽天カード株式会社

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(引用ここまで)

まったくもってもっともらしいメールで、知らない人はリンク表示に従ってクリックしてしまいそうですが、この種のメールが来た場合、まずはリンク先ではなく問い合わせ先とされる電話番号を疑ってみます。

具体的にはこのメールにある二つの電話番号、「0570-041-☆☆☆」「092-303-☆☆☆☆」をそのままネット検索にかけてみます。このメールが本物なら、検索結果に「楽天カード カスタマーセンター」のページが引っかかるはずです。もちろん、このメールを送信した輩がそうした対応までされることを想定し、フィッシングサイトにこれらの番号が記載されたニセのサイト情報を記載したサイトまで用意しているかも知れません。

ちなみに、上記の番号は、公式サイトにあった電話番号と比較して「0570」「092」の最初だけ同じであったものの、それ以下の番号は全く違っていました。さらに、楽天カードは「カスタマーセンター」ではなく「コンタクトセンター」として自動音声でない問い合わせ先を用意しています。なお、メールには営業時間は「8:15-20:40」と書いてありますが、実際の営業時間は「9:30-17:30」と全く違います。もし電話でも架空請求の詐欺を行なっているとしたら、仕事をしている人でも掛けやすい時間に設定しているという感じです(一般の始業時間より少し早く、終了時間も遅いため)。

今回のメールはクレジットカードの利用に関してのメールだったので、カードの裏面にも小さい文字ではありますが連絡先の記載があります。不安に思った場合はまずはカード記載の連絡先に電話するのがセオリーだとまずは覚えておきましょう。

さらに、これは先に紹介したオリコのメールでも共通していたのですが、メールの宛先がどうなっているかという事を見ていると、内容云々ではなく根本的におかしい事に気付いたという事があります。もし、楽天カードに登録している以外のメールアドレスに届いたのなら論外ですが、それ以上にひどかったのは送信元こそ「楽天カード株式会社」となっているものの、送信先は私のアドレス一つではなく、「@」以降の文字列が同じである同一プロバイダのメールアドレス5ヶ所に同時送信していたのでした。

さすがに登録したメールアドレスの流出がニュースになる現在、こんな杜撰なメールを送っているのが本物の楽天カードだったら、すぐさま会社の不祥事として報道されるレベルの話であり、偽メールであると確信するに至りました。

早速、グーグルには「フィッシングメールとして報告」をしましたが、他にこうしたメールを受け取った方がいた場合には積極的に報告をすることで、更にGmailのフィルタが強固なものになりますので、単に消去するのではなくきちんと報告することをお願いするとともに、適切な対応を行なうことを心掛けて下さい。

これは詐欺まがいの郵便物を受け取った時と同じように、企業や役所を騙った内容のものにリアクションする場合、決して受け取ったものに書かれている連絡先にアクセスしたり電話したりする前に、まずは自分で調べた問い合わせ先に連絡してそもそもそんな郵便物やメールを送ったのかを確認するようにしましょう。騙される方の大半は、つい先に送られてきた連絡先に電話して何らかのお金を払ってしまった後で正式な連絡先に連絡を取って騙された事がわかることが多いのです。

今後もさらに巧妙に本物のメールであることを模したフィッシングメールがやってくる可能性はありますが、既に代替可能な連絡方法としてLINEに移行するような事も試しつつ、悪質なメール送信業者にひっかからないようにこちらも考えていきたいと思っています。参考になりましたら幸いです。


紙の手帳が今だに使われる状況

昨日、たまたまテレビを付けていて目にしたのが、糸井重里氏が社長をしている「ほぼ日」という会社が運営している老舗のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から派生した「ほぼ日手帳」を使っている方の様子でした。

会社組織化した「ほぼ日」の稼ぎ頭として多くの人に認知されている「ほぼ日手帳」は毎年一冊購入して利用している人だけでなく用途によって複数の手帳を使い分けている方や、スクラップブックのように押し花や紅葉、旅行の際に使った切符などまで貼り込んで、ものすごく分厚くパンパンになった状態で使っている方もいました。

ここで思ったのは、現代に生きる人たちがスマホなしでは生活ができないほど電子デバイスに影響されていながらも、まだアナログな紙の手帳を毎年使い込んでそれなりにいるという事実でした。糸井さんの会社の作る手帳は他の手帳と比べると高額に思えますが、使っている紙の質も良く、コストに見合った価格であると番組では紹介されていました。さらに手帳の欄外には過去のサイトに掲載された文章から厳選したフレーズが毎日見られるように違ったものが編集されて掲載されており、サイトのファンにとっては嬉しい情報であふれていて、それが人気の秘密であるとも思えました。

紙の手帳をあえて使い込む理由ということについて考えてみると、そこにはデータを電子化することの弱点に気付いて紙の手帳を選択したようにも思えます。自分で過去の事を振り返る必要に迫られた場合、具体的な日時に何をやっていたかということをひもとくためには、デジタル情報というのは読みやすくまとまってはいるものの、その時の雰囲気を改めて思い出すためには、やはり余白にメモを書いていたり色を変えていたり、ちょっとしたいたずら書きのようなイラストがあったりした場合、そうした細かなディテールとともに思い出すことがあるというのはアナログ情報の詰まった紙の手帳の強みです。

さらに一年一冊という形でその年の自分が行なったこと全てが一つにまとまっている手帳という「物」があることもしっかり保管できていれば電子データより便利な部分があります。何しろ起きた年がわかれば必要な年の手帳がすぐに取り出せますし、月と日付によってすぐにアクセスできる利便性さえ兼ね備えているのが紙の手帳ではないでしょうか。

文字や写真を電子データとして保存している場合は、すぐに目的のデータにたどり着くためには、検索に関するノウハウが必要になります。ただ、これは電子データ特有の問題として、そもそも古いデータがスマホ上には残っていなかったり、さらに古すぎて読み込めるアプリが見付からなかったり、画像の変換作業ができなかったりする可能性さえあります。紙の虫食いをメンテナンスする以上に、それまで使っていたアプリを変更した場合、新しいアプリやソフトで、過去のデータに同じようにアクセスできるのかということを定期的に確認しておかないと、必要な時に文字化けしてしまって見られないような事や、OSを乗り換えたり、OS自体の大幅なバージョンアップがあった後だと、そもそもファイルすら開けないような事も起こり得ます。

そして、多くの人が何となく感じていることであると思うのですが、手帳に日記や旅行記を書くのと、スマホのアプリで日記や日々の行事についての雑感を書くのとでは、長文になればなるほどスマホで日本語を入力するためには小さな画面上に現われるキーボードから入力しなければならず、書くだけでストレスになるからではないかとも思えます。

このような手書きでは発生しないものの、デジタル媒体を利用する場合に起こってくる問題として「デジタルストレス」と呼ばれるデバイスを使って書いたり保存することでのストレスがあることを理解し、その対策を考えた上で電子データの保存を考えないと、後になって困ってくることも出てくるでしょう。そうしたデジタルストレスに対しての対応ができないと思ったら、現状ではまだ紙の手帳をメインに使った方がいいのではないかとすら思えてきます。

私の場合を考えてみても、バソコンを使い始めた頃はマックで、その後Windowsに移行したことで、マックで使っていたファイルが使えなくなったり読めなくなったものが多くありますし、今後もしっかり考えた上で保存していかないと、読めなかったり使えなかったりするファイルが増えてしまう可能性は残ります。ただ、私自身はこのようなブログを始めたことで、各種パソコン・スマホのどれでも同じように過去の自分の状況を確認できるようにできました。なぜブログを書くかというのは、本当に自分の過去の事を思い出すためというところもあるのです。ブログに書いたものの他に、ごくプライベートな出来事は別に分けなくてはなりませんが、一部このブログは自分の手帳代わりということにもなっているのです。

ただ文章だけでなく自分で描いたイラストも保存しておきたいような場合には、キーボード入力の方が手書きより楽だと思っても、まだまだ電子デバイスによる記録だけでは満足できないところもあるかも知れません。タブレットの中には専用のペンでイラストが描けるくらいにクオリティが高いものも出ていますが、そうした機能が全てのスマホ・タブレットに装備されない限り、なかなか紙の手帳から乗り換えるだけの決断は下せないのではないかと思います。だから今でも紙の手帳には一定のニーズがあり、ヘビーユーザーはより一層紙の手帳を使い込むような形になっていくのだろうと思います。

そんなわけで、まだまだ需要もあり誰でも簡単に使える紙の手帳と、予定の30分前にアラームで知らせてくれるようなスマホのスケジュール帳や電話帳のような機能とを合わせて使うような形が、現状での記録の残しかたとしてはベストな方法かなと思わざるを得ません。ただし、そうして毎年たまっていく手帳を後でどうするのかという事を考えると、電子化もやむなしということに最終的にはなってくるような気もします。その前に、イラストを描いて残すことはすぐには無理だとしても、マックでもウィンドウズでも、iOSでもAndroidでも、同じように使えクラウドに写真や動画・音声、日記やスケジュールなどをまとめて保存できる画期的なアプリの出現を期待したくなります。それこそ「ほぼ日」の作った電子手帳サービスなんてものが出てきたらどうなるかと考えると、新たな展開も広がってきて楽しみです。


突出した通信のオプションプランは終了しても楽しめるか

私自身は使っていないのですが、自分の家族にスマホを使わせるのにDTI SIMの音声プランにオプションで5分以内定額を付けたのを使ってもらっています。ほとんど通話にしか使わないということもあって、低速専用プランでの契約も考えたのですが、スマホ初心者であればあるほど、低速での通信に我慢ができなくなる場合が出てくるものと考え、それでも毎月1GB高速クーポンがある中で安い基本料で使えるDTI SIMに注目し、さらに導入当時に5分定額の利用の仕方が、相手の電話番号の前に特定の番号を付けなくても定額になるという、大手キャリアと同じ方式で通話定額を行なっていたこともDTI SIMを選ぶ決め手になりました。

MVNOではこの方式での通話定額はDTI SIM以外皆無で、こんなサービスを続けていて大丈夫なのかと思っていたら、案の定先日DTI SIMから連絡が入り、通話定額のやり方を他社にならってプレフィックス方式で新たに10分以内定額のオプションを提供するという内容のメールが入りました。

問題なのはここからなのですが、既にDTI SIMでは「非プレフィックス方式」での通話定額オプションの新規受付を停止しているのですが、既存契約者については2つの選択肢を示してきました。「非プレフィックス方式」のサービスは来年(2018年)8月末で終了し、オプションも自動的にサービス終了とともに自動的に解約になってしまうそうです。

もし、今と同じように通話定額を使いたいならすでにサービスとして始まっているプレフィックス方式のサービスを使うのに必要なアプリ「おとくコール」をスマホにインストールし、このアプリからの通話なら10分まで定額になるオプション「おとくコール10」に付け換える必要があります。オプション料金は月額820円(税抜価格 以下の表示も同様)ですが、既存の5分定額オプションを付けている人が、今年2017年10月25日までに乗り換えた場合に限り、オプション料金を月額500円に固定するというキャンペーンを行なうそうです。

ちなみに、私が入っている高速クーポン1GBの今の基本料金は音声SIMで月額1,200円で、5分定額オプションは月額780円でしたが、専用アプリからの発信に変えても良ければ、基本料とオプションの組み合わせで月額1,700円+税となり、他社と比べてもかなり安く10分定額とデータ通信の両方を使えることになります。

ただし、今までのようにどのアプリから発信しても良いということにはならず、アプリの入らないガラケーにSIMを入れ替えて使う場合には設定でプレフィックス番号を登録したり、手動で電話番号の前に特定の番号を入力することが必要になります。

まあ、現状でスマホを使っていますし、アプリの動作環境を見ても今使っているスマホにインストールして何とか動くようなので、結局通信費を安く済ますため変えてしまうんだろうなと思いますが、これでMVNOでは全てプレフィックス方式の通話定額になり、そういう方式がいやなら大手キャリアに残るという風にはっきりしたとも言えるわけで、わかりやすくなったということはありますが、ちょっと残念でもあります。

かなり長い前フリになってしまいましたが、長くMVNOの状況を見ていると、こんなことをして大丈夫なの? と思うようなサービスが展開されることがありますが、そういう場合はとりあえず入って使っていると、そのサービスが急に終了する際、何もない場合ももちろんあるでしょうが(^^;)、今回のように少しお得にサービスを使える代替案が用意される場合もあるので、そういう状況を狙って使うというのもありではないでしょうか。

個人的に残念だったのはまだ全てなくなったわけではありませんが、これも時代の流れというべきかウィルコムからPHS事業を引き継いだY!mobileがPHSから携帯電話に回線を変更することで「スーパー誰とでも定額」がその次の機種変更時までずっと無料になるキャンペーンが出てきた時には、ちょっと携帯回線への変更を早まったかなと思ったものです。ただ、Y!mobieに事業が譲渡されてからPHS自体のエリアも縮小されていましたから、さすがにこのケースではぎりぎりまで待つことはできませんでした。

今後、様々なサービスをMVNOに限らず大手キャリアでも出してくると思いますが、出た時は華々しくても、消える時には気が付いた時にはもう無かったということが今後も増えるはずです。このブログでは、いろんなMVNOのプランで面白そうなものがあれば紹介していく予定ですが、今回紹介したDTI SIMのように消えてしまうのは惜しいプランであっても、その代替プランを用意してくれるようなくらいオリジナリティのあるプランを今後も出していってもらえると嬉しいのですが。