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たとえMVNOであっても毎月の利用額実現のために条件を付ける契約については考えもの

先日、私も契約しているUQモバイルの新たな割引やかけ放題の仕様変更の発表がありました。私自身、UQモバイルを悪く書くつもりは全くないのですが(現在も契約を続けているということでもありますし)、大手3社のサブブランドの中で、ソフトバンクのサブブランド「LINEMO」が月3GBの高速データを使えるミニプランを月額990円で出したにも関わらず、UQはその価格を見直すことはなく、特定の他契約(光回線や電力会社の契約など)をした上で条件を満たした場合のみ下げるというような形で出してきたのは、現在の状況を見ると良い方法ではなかったような気がしています。

恐らく多くの方が感じていると思いますが、UQモバイルのテレビコマーシャルで「auでんき」のような系列の電力会社に同時加入すると割引するという内容の広告を出さなくなりました。それは、ロシアがウクライナと戦闘状態になり、ロシアからの天然ガスの輸入ができなくなり、さらに原油価格も上がったことで、他の新電力会社も軒並み今までのように新規契約を募るだけの有利さが無くなっていることと関係があるのかとつい考えてしまいます。

私は、従来の電力会社を変えることはなく今も契約を続けているのですが、以前から電力会社の場合、通信回線を変えるようにコロコロ変えることができるのか? ということに不安を覚えていたので、あえて電力割引も親子割引もないノーマルの月3GBの契約をしているのですが、このままの状態だとなかなか昔のようにサブブランドではUQが良いとは必ずしも言えなくなっています。

当然、月15GBのくりこしプランMは基本的に中速の最大1Mbpsで低速運用していて、必要な時に最大30GBのauと変わらない高速通信が使えて月2,728円(割引なしの場合というのは確かに悪くはありません。ただ、私の場合はあまり高速通信を外では使わずに、ほとんど中速の利用のみで済んでしまうような使い方をしているので、UQのくりこしプランS(3GBで月1,628円)をキープし、中速についてはmineoの「マイそく」(平日お昼の一時間以外は最大1.5Mbpsをキープ)のドコモ回線を使っています。au回線一回線よりも、auとドコモの回線で使い分けられる方のメリットの方がどちらの回線がトラブルになっても、その代替として使えることが大きいので、今のところ2回線に分けるというパターンを崩す可能性は少なく、今後もし月単位のpovo2.0のデータトッピングが安くできるようになるなら、UQのSIMを同じau回線のpovo2.0に変えてしまおうかとも考えています。

基本的には、やはり何かの契約と合わせて安くするような形の企業というのは、うまく行っている時は良いものの、合わせて契約したプランに魅力がなくなった場合、割引を持続させるためだけに契約を保つようなことはしたくないので、個人的にはそうした割引プランを持つところではないところと契約する方が良いのではと思います。そもそも、大手キャリア以外の事業者というのは、大手キャリアが長年行なってきた縛りのある契約内容に異を唱えて、いつでも他に移ることができる立場を持っておくことを大手との違いとして打ち出してきたように思います。それが、価格競争の中で別の縛りを生み出しているような事が一部では起きています。

私なりの結論として、少なくとも自分が選ぶ契約というのは、あくまで縛りを生み出す契約ではなく、いつでも新しく魅力的なプランが出てきたら、すぐに回線を変更できるような形でキープしていきたいと思います。さらに「実質○○円」というような表記をしたり、割引の期間が決まっているのに、あたかもその安い月額を押しだして広告を作っているところには注意をしています。良い会社であれば最初から通常の割引なしの条件で勝負して欲しいものですし、私自身はそうした期間的な割引については極力考えないようにして、契約する回線を決めていきたいと思っています。


「119」のライブ通報の仕組みと通報するためのスマホに入れておきたい回線

昨日は11月9日の語呂合わせで「119の日」ということでそれに関するニュースを見ていたところ、私の住む静岡県内で藤枝・焼津両市を管轄する志太消防本部が2022年12月1日からスマホを使った新たな通報の仕組みを一般にも利用可能にするということを発表していました。大変興味深い内容であり、こうした試みが全国に普及するのも時間の問題ではないかと思うので、ここでその内容について紹介させていただこうかと思います。

通常の119では、「火事」「救急」の連絡となりますが、今回紹介する「ライブ通報119」は、どちらかというと車の事故でけが人が出たような場合、救急車到着までにどうすれば良いのか、詳しく現場の状況を伝えるために使うようなケースが今後は出てくるだろうと思います。

もし、志太消防本部の管轄内で事故を起こした場合、119にスマホから電話をすると通常の司令本部で受けられますが、その後もしこの「ライブ通報119」を利用した方が良い場合には、司令部の方から様々なアクションがあります。

まずは、スマホを操作しながら会話を保持するために電話をスピーカーフォンに変える必要があるのですが、ほとんどの電話アプリの場合、電話中にはスピーカーの形をしたアイコンが画面に現われるようになっています。そのスピーカーのアイコンをタップすることでハンズフリー通話ができるスピーカーフォンに変えることができますので、今後何かで電話をすることがあったら、通話中にスマホの画面にスピーカーのアイコンがあるかどうか確かめ、必要があれば実際にスピーカーフォンにしてみることをおすすめします。

新しい機能というのはこの後です。司令部には掛けた人の携帯番号が表示されますので、司令部でライブ通報が必要と判断された場合には、その電話番号にショートメール(SMS)が送られてきます。通話をしながらそのメールの内容を確認するには事前にスピーカーフォンに切り替える必要があることがここでわかります。そのメールには特定のURLが記載されていますので、そのURLをクリックするとそこからスマホのカメラで現在起こっている事故の内容やけが人の様子などを送ることができるのが「ライブ通報119」であるということになります。

便利なサービスではありますが、動画を撮影しながら送るための通信については通報者の負担になってしまいますので、通報者が利用したいと思っても、データ通信の容量の関係で動画が送れなかったり、送れたとしても翌月の通信料がかさんでしまう可能性があります。ですから、必要なのは、いつもは必要ないと思っていても、常に動画が見られるくらいのスピードで使えるような回線を契約しておくことではないかと思います。ただここでも注意事項があります。

私が主にデータ通信用に使っているのが最大1.5Mbpsのmineoが提供する「マイそく」ですが、このプランは平日お昼にはスピードが最大32kbpsという動画などまるで送れないくらいのスピードダウンが行なわれることになっています。こうしたことをわかって契約していても、事故が起こる時間を自分でコントロールすることはできませんので、今後この種のサービスが全国で使えるようになった場合には、時間に関係なく最大1Mbpsくらいのスピードでデータ通信ができる回線で使うようにするのが良いと思います。

具体的にはドコモの「ahamo」、UQモバイルの「くりこしプランM」、ワイモバイルの「シンプルMプラン」、LINEMOの「スマホプラン」、そして楽天モバイルの回線であればどれも月額3千円前後で高速データを使い切っても最大1Mbpsで大手キャリア(楽天モバイルの場合はパートナーエリアではau回線)とほとんど同じ品質で使用することができますので、このようなサービスを利用しやすくなります。

となると、同じような連絡する側が高速の通信費を負担することで成り立つサービスが増えてくるようになると、現在は月額3千円くらいまで通信費を利用者側が負担することで、便利なサービスを使えるようになる可能性が高いということになります。

ただ、個人的にはどこかのキャリアが直接、最大1Mbpsでそれ以上でも以下でもなくずっと使えるようなプランを作ってくれれば、もう少し安く提供がされるのではないかと思うのですが。通話定額を付けて月3千円あたりが、高齢者にも安心してスマホのサービスを利用してもらうための落とし所ではないかと個人的には思います。


いざという時のためにパソコンを複数持っている場合には均等に使うのがおすすめ

連休に入ったこともあり、昨日は複数あるうちのノートパソコンの一台の電源をかなり長い間入れていないことに気付いたので、せめてOSのアップデートぐらいはしておこうと思い、電源を入れてみましたが、その一台は処理速度が遅いため使わなくなったということもあって、一通り使えるようになるまでには結構な時間がかかってしまいました。

一応、電源は入ってデスクトップの画面は開いたのですが、肝心のウェブブラウザがうまく機能せず、さらにブラウザの方からは「要アップデート」という表示が出るものの、ソフトのメニューからアップデータをダウンロードすれば簡単にできるはずのウェブブラウザのアップデートができない状態になってしまいました。

とりあえずはウェブブラウザよりもOSのアップデートの方が先だと思い、スタートメニューから「設定」をクリックしたものの、これが反応しないくらい処理速度が遅くてどうにもなりません。恐らくバックグラウンドでアップデータをダウンロードしているので全体的な動作が遅くなっているのだろうと思われます。そこで、すぐに使うことは諦めてしばらく放っておいたところ、何とかアップデートの画面が出てくるようになったものの、ここからが長くなってしまいました。

まず、ダウンロードしているアップデータの数がかなり多く、一つずつ順番に取り掛かっていくようなので、なかなか全ての処理が完了しないのです。「ダウンロード」→「インストール」という流れで進むものの、インターネットの速度は早くてもパソコンの方で時間がかかっているようで、全てのアップデータを処理するまでに昼から初めて結局夕方くらいまでかかってしまいました(常にパソコンの前で確認していることも難しかったので)。

さらに、全てのインストールが終わって再起動した後、クリーンアップなどでまたさらに時間がかかり、ちょっと目を離しているうちに夜になってしまいました(^^;)。そうしてデスクトップ画面が出てきたところで、ウェブブラウザのアップデートを行なったのですがそこまで進めてから行なうと普通にアップデートすることができたわけです。実際ずっとパソコンの前に張り付いていればもう少し短い時間で使えるようにできたのですが、昼から始めて8時間くらいかかってしまった計算になります。

元々は、メインで使っているパソコンが壊れてしまったり、大がかりなアップデートで一時使えなくなった時のための予備として持っているのですが、これでは本末転倒も甚だしいという感じで、作業をやりながらかなり反省しました。

複数のパソコンがあると、画面の大きさや処理速度など、どうしても使いやすいものと使いにくいものの差ができてしまうので、毎日使うものが固定されやすいということがあります。しかし、トータルでいつでも同じ作業環境を作っておきたいという観点から言うと、少なくとも一週間に一回は使いにくいものであってもあえて使うようにし、そこでOSのアップデートやソフトのアップデートはこまめにやっておくようにすることが、大きなトラブルが起こった時のための対応としては正しいということが改めて感じることになってしまいました。

また、私の場合は旅行用として普段はあまり使いたくない小さなサイズのパソコンも持っているのですが、これも非旅行時に使わないでいると、いざ出掛けようと思った時に同じような使えるまでの準備をする時間がかかってしまうので、やはり均等に使うこと自体が大事だという事ですね。逆に言うと、色々と新しいパソコンを増やしてしまうと、なかなか使う機会がなくて大変なことになってしまう状況も考えなくてはいけないということもありますね。スマホやタブレットは併用していても電源は常に入っているのでOSやアプリのアップデートでそこまで困ることはないのですが、パソコンについては今後ある程度は均等に使っていこうと思っています。


日々の行動の中で忘れがちな「メールチェック」は災害時であっても必要な理由

日常生活の中でやることというのは色々ありますが、ネットを利用する生活が長いと、つい適当になってしまう事の一つに「電子メールのチェック」があります。私の場合、様々なネットショッピングを行なう際にメールアドレスを登録することによってPRを含めた宣伝のためのメールやスパムの類のメールがたくさん来ますので、消すのを忘れるとどんどんたまっていって収拾がつかなくなります。

それでも、普通に生活できているうちは寝る前までには一通りのメールをチェックするのですが、大きな災害に罹災する時などいわゆる「非日常」の中で普通の生活で当り前にすることを忘れてしまったりするのですが、多く来るメールの中には実はとんでもなく大事なものが混ざっていることもあるので、注意が必要です。

昨日、ついメールチェックを先延ばしにしてしまったので、一気に題名だけチェックして必要のないメールを消す作業を行なっていたのですが、その中に本当に大切なものが混じっていました。というのも、昨年自分のメインで使っているクレジットカードの更新があり、自分の中で覚えていたものについては、自動支払いのためのクレジットカードの更新作業をあらかた行なっていたのですが(中には同じカード番号であれば更新作業の必要のないサービスもあります)、その中でクレジットカードの手動更新をしないと、決済ができないサービスがあり、そのサービスから「クレジットカードでの自動支払いに失敗しました」というメールが来たのです。

その正体は現在はほとんど使っていないというものの、キープしていないと困るドメイン更新のためのサービスからのメールでした。手早くクレジットカードの更新をしないとドメインが失効し、再取得には手間とお金がかかります(継続を条件に割引サービスが利用できているので)。そこですぐにクレジットカードの再登録を行ない事無きを得たのですが、これもきちんとメールチェックをしなかったらどうなっていたのかと思うと、日々のメールチェックの大切さというものを再認識しました。

メールの数が多くてとても管理できないという方は、改めて今自分のところに届いているメールを検証して、必要であればメールの配信をストップさせるという行動も必要になってくるところも出てくるでしょう。

メールはスマホにも来ると思いますが、私の場合は全てのアドレスへ来たメールをGmailで一元化してチェックしているので、パソコンでもスマホでも同じメールを確認できるようになっています。いちいちパソコンを開いてチェックする時間がないような場合には、スマホの方で内容をチェックすることができます。Gmailはウェブブラウザからの閲覧・編集も可能になるので、パソコン・スマホ類が全て壊れてしまったような場合でも、どこかでパソコンが有ればIDとパスワードさえ覚えておけば、どこでもどんなハードでもチェックすることができるようになります。多くのスパムメールがあることにより、ついついメールボックスに溜まってしまうという方もいると思いますが、重要なメールを見逃すことのないような対策を今のうちに考えておくということは大事になってくるでしょう。


USB Type-Cの普及の広がりと今回はプラグとして採用しなかったiPhone14との関係

先日記者発表があったばかりのiPhone14で新たに変わることが予想されていたLightningを廃止しUSB Type-Cを新たに採用することについては、2022年発売分ということもあるのか、見送られることになりました。EUでは、2024年秋までにUSB Type-Cの搭載を義務付ける法案が2022年秋にも施行される見通しになっているので、事前にUSB Type-Cへの変更も有りだと思っていたのですが、来年発売されるiPhone15(?)で変わるだろうとは思いますが、それだけUSB Type-Cの汎用性は広範囲に支持されているのだろうと思います。

現在、私が使っているAndroidのスマートフォンは全てUSB Type-C端子を搭載しています。前にもこのブログで書きましたが、以前のmicro-Bのコードではうまくスマホを充電できない時があった私の母親も、上下の区別がないのでスムーズに差すことができます。micro-Bの時には反対向きに差そうとして無理をするとスマホの端子自体を壊してしまう可能性もあり、そうなると他の機能は問題なくても充電できないスマホということで、最悪端子破損だけでも買い替えをすることも考えなければならなりませんでしたが、これで安心して使ってもらえるということだけでも私にとっては大きなポイントです。

また、これは私のところでは古いパソコンしか使っていないので、そこまでその便利さを感じていないのですが、現在発売されているパソコンの電源コードとして、Macを含めてType-Cの電源コードが主流になりつつあります。出力のワット数によって充電器やコードを用意する必要はあるものの、一つの充電器とケーブルだけで、対応するパソコン・スマホ・タブレットの全てが充電できることになり、さらにこの規格がずっと続けば物理的に壊れなければ同じものをずっと使い続けられるということになり、環境への配慮も良くなるでしょう。

このように、すごい勢いで普及を続けるUSB Type-Cですが、非スマホ・パソコンの家電製品でも電源用(充電用)として本体にType-Cの端子が付くものが増えてきました。以前から、手回しで使うものの他に、電動で豆を挽く電動のコーヒーミルが欲しかったのですが、本体内蔵の電池を充電することによって使えるコンパクトな電動ミルの中には、Type-C端子を搭載しているものも出てきました。

これだけでなく、生活に必要な家電についても、充電が専用の電源コードではなく汎用のType-C端子を使ってくれるようになれば、もし停電して充電ができないような場合でも、スマホ用のモバイルバッテリーから充電ができるので、エネループを乾電池代わりに使うのに近い、災害時や野外での連続使用も可能になってくるというのは割と大きなポイントではないかと思います。

前述のコーヒーミルについても、そのパッケージには充電用のためのType-Cコードは付いていても、コンセントに接続するACアダプターは付かず、充電する場合にはスマホ用の充電器を流用するような形になっています。それによってパッケージから、使わないでどんどん増えてしまう違った出力のACアダプターが増えることもなくなるので、私はこうした流れを悪いものではないと思っています。個人的には今使っているメーカーの電気シェーバーを汎用充電器でType-C端子から充電できるといいなと思うのですが、現在使っている乾電池式(エネループ使用で環境に優しい)が壊れるまでには、そんな製品が出てくれればと思っています。


楽天モバイルの通信障害の内容と回線トラブルの際の代替プランの選び方を車中泊用として考える

ここのところ、大手キャリアでの通信障害がしばしば発生しておりまして、auドコモの次には楽天とソフトバンクで接続しにくい状態が起こったということです。その中で、私の環境では楽天モバイルを自宅内のネット通信用として使っているので、その影響をもろに受けてしまいました。

通信状況がおかしいと気付いたのは、一昨日の午前中から楽天モバイルの回線を使って見ていた、Abema TVの大リーグ中継で何回も画面が固まるところからでした。ただ、今までの経験で言うと、トラブルの原因が何かという可能性は、楽天モバイル回線の不調ということだけでなく、別に疑う点がいくつもありました。

まず一つは、たまたまその日は日曜日(現地では土曜の夜)にエンゼルスの大谷翔平選手が先発をして8回まで投げ切るという注目の試合が行なわれていて、番分の解説をしている方々も、視聴数が100万を越えたというような事を言っていたので、回線は通常通りでも多くのアクセスが集中することにより、動画配信がとぎれとぎれになったのではないか? という疑問です。今回、楽天回線の不具合の問題であるとわかったので、Abema TVの回線はそれなりに増強されていて、来たるサッカーワールドカップに向けて、多くのアクセスが集中してもそれなりに見られるのではないかという感じがして、日本チームが出場する試合以外も見たいと思っている私としては、大いに期待が持てるのではないかと思います。

次に、もし楽天回線がまともだった場合にこうしたネット接続でトラブルが起こる場合には、今使っているモバイルルーターで、楽天回線でなくパートナー回線のau回線をつかんでしまうことが有り(これは主に自宅に届く楽天回線からの電波が弱いことが原因)、パートナー回線のまま5GB使い切ってしまうと、一気にau回線のスピードが最大1Mbpsまで落ちてしまいます。このスピードは、スマホで動画を見るくらいなら問題なく使えるスピードではあるのですが、大画面のテレビで連続して動画配信を見る場合は極端に画面が荒くなったり途中で再生がストップしてしまったりします。

ちなみに、この疑惑についても、楽天モバイルのアプリを立ち上げて現在楽天回線かパートナー回線のauにつながっているかはすぐに確認することができます。もしパートナー回線につながっているようなら、私の場合はモバイルルーターの電源をいったん切って再度起動するようにすると、楽天回線をつかむことが多いです。ただ今回は常にアプリの方では「楽天回線接続中」という表示になっていたので、そこで始めて楽天回線のトラブルを疑うことになったわけです。

ネットニュースを見ると、今回のトラブルは全く何もつながらないのではなく、多少はつながって切れるような状況だったということで、今回はだましだましAbema TVのサイトにつなぎ直すなどして、若干ストレスはたまるものの、何とか試合開始から4時間以上、試合の流れをAbema TVで追うことができました。今回のトラブルは、楽天のアプリを開けばそうした情報がわかるような形で入ってくれれば、もっと早くにそのトラブルに気付くことができ、その場合は別の回線の高速通信につなぎ直すなどの対応も取れたかも知れませんので、トラブルの時こそ、ユーザーにわかりやすいような告知を行なってくれると嬉しいですが。

こうしたトラブルが発生し、全くメインの通信が使えなくなる中、テレビの動画配信も通常通り見たいというような場合、2つの選択があります。普段は殆ど使わないながらも高速のクーポンを繰り越すことによっていざという時にはそのためておいた分の高速クーポンが使えるような別回線を用意しておくか、ほとんど高速クーポンの蓄えがなくても、必要な時に24時間使い放題の有料オプションを追加するつもりで、そうしたプランに対応した回線を持っておくということです。

私の場合は主に楽天モバイルを使っていますが、予備としてau回線のpovo2.0で24時間高速利用可能なトッピング(330円)が用意されています。また、ドコモ回線として利用しているmineoでも24時間高速での利用が可能なトッピング(330円)があります。ただし、mineoの場合は他回線は大手キャリアから借りているため、大手と同じようなスピードが安定して出るかは不明であるということがあります。また、私の加入しているソフトバンクのデータ専用3GBプランの場合、24時間高速使い放題こそ550円と他社と比べて高額ですが、1時間110円、3時間220円、6時間330円という料金になっているため、高速で使う時間分だけ追加するようにすれば、それほどコストを掛けずにメイン回線の代替えとなり得ます。

ちなみに、povo2.0は定期的にトッピングしないと自動解約になるものの基本月0円で利用できますし、mineoとソフトバンクは月990円で維持できますので、mineoをドコモ回線にすれば、楽天回線をメインで使っている方であればその金額に月二千円弱追加して払うつもりであれば、4つのうちどこかの回線が使えれば、ほとんどネット利用にストレスを感じることなくインターネット(自宅での利用も含む)が使えることになります。

ちなみに、今回トラブルを起こした楽天回線ですが、自宅でADSLの代わりとして使う分には、スピードは現在計測したところ50Mbps前後で利用可なので、光回線からはさすがにグレードは落ちるものの、オンラインゲームなどをメイン用途にせず動画配信をテレビで見るくらいなら十分で、月額3,278円(税込)という価格は相当安いです。

同様の事ができる据え置き型の無線インターネット(ドコモ・au・ソフトバンク)は、登録した住所からの持ち出しができないのに対し、楽天の場合は日本だけでなく海外に持って行っても使用が可能なところがあるということで、個人的にキャンピングカーで日本を回る方が車内インターネットの環境を作る場合には、基本楽天のSIMをSIMカードの入るホームルーターに入れて使い、楽天エリア外では予備回線を使うというのが良いと思います。

私と同じように楽天・ドコモ(mineo)・au(povo2.0)・ソフトバンクの4回線を持っても月5千円くらいで収まります。必要に応じてどれかの回線に通話放題を付けた方がいざという時には良いと思いますが、早いところパソコン経由で楽天モバイルで取得した電話番号を使って通話ができる「Rakuten linkデスクトップ版」の提供が開始されれば、楽天回線がつながらなくても他の回線でパソコンからネットができれば、携帯・一般電話問わず(0570からの番号は対象外)時間無制限で通話可能になりますので、運転中は留守番電話にしておき、車内でまったりしている時にはパソコンを起動させておけば、パソコンを固定電話のように使えるので、安くても十分に使える車内ネット環境を作ることができます。新型コロナの制圧とともに、楽天モバイルからのアナウンスが待ち遠しいです。


支払いにどのキャッシュレス方法を使うかというのは十分に確認してから使おう

私がメインで現在使っているキャシュレス支払いの電子マネーはPayPayなのですが、ヤフーがらみでないAmazonでの利用でも抽選で購入額分のポイント還元が当たる(他には10%分のポイント還元有)というキャンペーンが2022年9月から行なわれるということで、色々とAmazonのセール情報を探していたら、日常生活には欠かせない食料品に、クーポンを使用すると4割安くなるキャンペーンが業者さんの方で行なわれているという情報を掴み、格安で買える食品のPayPay決済での購入で、もしかしたら後から購入分のPayPayポイントが戻ってくるかもと思って購入サイトに行ったら、世の中にはそんなうまい話はないことを改めて理解することになりました。

というのも、Amazonの製品の価格が表示されている所にある「クーポン」のチェック欄をクリックすると、クーポンが有効になっているうちは通常価格より安い価格が表示されるのですが、このクーポンはどうやらPayPay払いには対応していないようで、支払い方法をPayPayに変更するとクーポン利用前の通常価格に戻ってしまうので、仕方なくPayPayでの支払いは諦め、クレジットカードでの決済を選択して購入しました。

しかしながら、クーポンを利用して購入した金額的には、2千円くらい地元のスーパーで買うより安く買えたので、ポイント還元くじに参加できなかったことは残念ですが、それなりに家計の節約は実行できました。ちなみに、クーポンには購入前の画面で専用コードの入力が必要なものもありますが、そうしたクーポンについてもクーポンが使えるか試してみましたが、PayPay払いでは適用されませんでした。最初から安くなっているセールでなく、あくまでクーポンで安くなっているような場合は、本当に購入すべきかどうかはしっかりと判断した上で使うべきでしょう。

今回は、もし価格情報をチェックしないままPayPayで購入し、抽選に漏れてほとんどポイント還元がないような状況になってしまったら、せっかくチャージしてPayPayを使ってもお得にならないということになってしまったでしょう。お財布代わりに使えて便利なPayPayではありますが、使いどころを考えて使うことがやはり大切ですし、ポイ活を目指すような事も度を越すとかえって余分に家計からの支出になってしまうこともあることを今回の体験で感じることができました。ネットでの買い物は表示された金額で購入することを自分で了承した上でクリックするということになりますので、最後の注文ボタンをクリックするまで気を抜かないように気を付けたいものです。


BSアンテナ無し・利用できなくてもWOWOWは見られるなら他のBS局はどう生き残る?

ネットの広告というのはほとんどがスパムと呼ばれるようなもので、それほど自分にとっては興味のないものが多かったりします。ツイッターのコメントに流れてくるPRについても同じなのですが、今回はツイッターの隙間に入っていた「WOWOW」のキャッチコピーが気に入ったのでそのお話を。

そのキャッチコピーとは「BSないからWOWOW見られないは誤解」というものです。知っている方は少なくないと思うのですが、例に漏れずWOWOWもインターネットによるオンデマンド放送を行なっておりまして、衛星アンテナがなくてもオンデマンドで3つのチャンネルをBSと同時放送しています。パソコンやスマホだけでなく、手持ちのAmazon Fire Stick用の「WOWOWオンデマンド」アプリが用意されていて、月額税込2,530円で利用可能です。

BSアンテナをこれから購入して設置することを考えると、ネットが使えているなら基本投資0で月ごとの契約で見たいコンサート・ドラマ・スポーツがある時だけ加入するようなこともできますし、何より台風などで楽しみにしていたコンテンツが全く写らないということもありません。私自身Amazon Fire Stickにアプリを導入して様々なコンテンツの動画配信を見ていますが、そこまで私が画質にこだわらない感じであることもあり、大きな不満というのはありません。

今後どうしてもWOWOWでなければ見られないコンテンツが見たいと思った場合は、WOWOWを契約しているホテル(確か以前ルートインホテルの全館・全室で利用可能であることを紹介しました)を利用し、昼は観光夜はWOWOWというちょっと変わった旅を計画するというのもありだと思いますが、通常時なら自宅のテレビから見られるならそちらを選んだ方が簡単です。

現在は地上波民放が夜のゴールデンタイムに同時配信を行ない、NHKも地上波は専用アプリの「NHK+」を使えばパソコン・スマホ上での同時配信視聴が可能になっています(著作権の関係で配信されない番組もあり)。見逃し配信はNHKも民放も充実しており、今までハードディスクをテレビに繋いで録画していたのは何だったのかと言えるような事になっています(ちなみに、見逃し配信は放送後1週間程度)。そんな中、一部の番組はTVerで見られるものの、同時配信について遅れを取っているのが民放の無料BS放送なのではないでしょうか。

一部の番組を除いてネットでも同時配信を行なっているBSよしもとのような例はあるものの、あくまで独自の利用の仕方になっています。他の局についても、見逃し配信を行なっているサイトが目に付くぐらいです。今後無料BS各局は本気でTVerへの同時配信のような形でのネット配信を行なうくらいのインパクトがないと、今後はテレビ自体を見る人も減っていますし苦しいのではないでしょうか。

民放BSは地上波で放送が無くなったプロ野球中継にはそれなりのニーズがあるのではないかと思いますし、地上波系列のBS局でも比較的人気のある番組だけをTVerで配信するのではなく、さらに多くの番組を出してきて欲しいと思います。マニアックで地上波では放送しにくい番組でもBSなら作れるわけですし、単なる動画配信とは違う実験的な番組がBS局の中から生まれてくれるようであれば(さらにそれが同時配信で見られれば)、また状況も変わってくるのではないでしょうか。

話はWOWOWに戻りますが、現在スポーツライブの動画配信を有料で行なっているDAZNもWOWOWの直接のライバルになってくると思いますが、DAZNにはモバイル通信のpovo2.0に加入している人限定ではありますが、契約が月単位でなく7日間という短期の利用もできるようになっています。大会の期間が長いスポーツなら月単位でも良いと思うのですが、コンサートを一回見るだけだったり、ドラマを一気見(見逃し配信を利用するなどして)するような利用方法も認めてくださると、今までWOWOWを全く見ていなかった人たちへのインパクトも大きくなると思います。動画配信には有料のライブチケットが有り、見たいものを現地に行かずに自宅から見るようなライフスタイルも当り前のようになっていると思いますので、ぜひこうした期日限定利用の方法についても選択肢の一つとして出していただけると大変有難いのですが。


月での長期生活を目指す「アルテミス計画」開始で改めて今後の日本の未来を考えると

一昨日のニュースで、米による再度の月探査のための「アルテミス計画」が実行されるということを知りました。国内企業も月を探索する車や月に置く基地の開発をしている話が報道されていましたが、宇宙に出るための計画というのは私たちの日常生活と比べて夢はあるものの、いまいちピンと来ないという方もおられるのでしょうか。

しかしながら、宇宙開発によってすでに変わりつつある常識もあります。アメリカでは民間の通信衛星(スペースX)を利用してアメリカ全土(地上基地局が作れない場所を含む)でショートメッセージの利用を可能にするサービスを2023年に始めることをTモバイルが発表しています。ショートメッセージから音声通話、インターネットへと利用範囲を広げていく予定だそうですが、どんな山奥からでもSOSを発信することができることで、生活の利便性はかなり上がるだろうと思います。まだアメリカ全土での料金は発表されていませんが、その金額が注目されるだけでなく、日本で同じサービスが行なわれるのか? というところまで夢が広がってきます。

このように、地球上だけでない場所を開発することで、今までその出口について考えが及ばなかった多くの問題が解決できる可能性を秘めていることは確かです。環境的に無駄が多いことが指摘されている太陽光パネルによる発電についても、もし宇宙の上に大規模な太陽光発電所を建設することができ、そこから送電ロスなく全国各地に直接電気を届けられるようなことになれば、宇宙発電所は常に大陽のある方にパネルを向けることで24時間発電が可能になり、太陽が輝いているうちはずっと発電を続けることができるかも知れません。電気を送るという点や、機器のメンテナンスについては、これもまだ本当にできるかどうかわかりませんが、地上と衛星をつなぐ「宇宙エレベーター」という構想があります。もしこれが実現できれば、機器のメンテナンス及び交換も宇宙エレベーターに乗って行けばできてしまうので、社会のインフラとして使うことも可能ではないかとすら思います。

このように、宇宙を目指すというのはかなり夢物語というような段階から変わってきているような気がして、最初の「アルテミス計画」も本気で月への長期滞在をして月の中に眠っている資源を活用しようという考えが透けて見えます。

そうした輝かしい未来に必要なのは、どう考えてもこれから宇宙の魅力を感じて真剣に勉強したいと思っている学生や生徒を応援することでしょう。ここのところ、政府の教育に関する予算というのは減少の一方で、このままでは本気で勉強したいと思う優秀な人材が海外に流れてしまう可能性が言われています。そうなると、日本が自前でインフラを用意することができずに、夢の未来は他国で先に実現されるものの国内ではなかなか実現できないというような事にもなるかも知れません。

ここのところの政府の発表では、海外からの留学生を増やし、(必要な事であるとは承知していますが)国内より先にアフリカ諸国に多額の寄付をするというような流れに、もう少し国内の暮らしや未来についての夢に投資するような事ができないかなと思います。少なくとも新しい技術の恩恵を生活の中で受けられるような国を目指して欲しいものですが。


感染症の水際対策以外にも日本が海外からの観光客を受け入れる気がないと思われる事実

2022年8月現在、海外から日本へ観光旅行へ行く場合、基本的には団体旅行で添乗員が付き、マスクを付けることが必須となっているためか、他の国々と比べて日本へやってくる海外からの観光客は伸びていないということをニュースでは報じられています。

かつては日本を多くの観光資源を持つ観光立国として海外から多くの観光客を呼び込む事を積極的に行なっており、それにともなってかなり潤った業種も存在しました。しかし、現在は日本を観光するためにはハードルが高く、終日自由行動のような旅ができないとなると、しばらくは海外からの観光客を呼び込むことは難しいのではないかと思います。

ただ、私にはコロナ対策以外にも、ちょっとした懸念があるのです。もし新型コロナの特効薬ができたとしたら新型コロナもインフルエンザ並みの対応で良くなり、海外からの入国についてもコロナ騒動前の状況に戻ると思うのですが、それを待ってやってきた海外からの観光客が、日本全体での利便性がコロナ以前よりも損なわれていることに気付き、感染症の危険がなくなっても日本観光を敬遠するのではないかという一つの問題があります。

この問題というのは、以前このブログでも書かせていただいた「公衆Wi-Fi」が使える場所が確実に減っているという問題です。公衆Wi-Fiは、東京オリンピックで多くの海外からの観光客が訪れることを期待され、その整備は日本中で行なわれたのですが、オリンピックを無観客で開催したあたりから、設備投資をしても使われないことになったこともあったと思うのですが、オリンピックが終わった2022年に至る中で、確実に使える場所は少なくなっています。

大きなポイントは、日本のコンビニチェーンの主要企業であるセブンイレブン・ファミリーマートで提供してきた無料Wi-Fiの提供が終了してしまったことですね。日本に住む私たちにとっては、セキュリティの問題がある公衆Wi-Fiよりも、安価でそれなりの性能を発揮するモバイル通信のネット接続があれば、ほとんど日常的にはWi-Fiを使わないような状況が出てきているので、今の日本の状況がこのままずっと続くのであればこの流れも間違いではないと思うのですが、一時的に日本にやってくる人からすると、いちいち旅行中にSIMカードを契約しないと国内での通信はやりにくくなってしまいます。今までは公衆Wi-Fiの広がりがあって、そうしたニーズをカバーできていた部分もあったのではないでしょうか。

海外からやってくる旅行客は、スマホは持っていても日本国内でのデータ通信については、公衆Wi-Fiに頼る人というのが一定数います。過去に日本を観光した経験を持っている人は、日本でもそれなりに公衆Wi-Fi網は整備されていると思ってやってくると思いますので、以前使えていた場所でWi-Fiが使えなくなっていて、その使えない場所が思いの外多いということになると、いくら良い観光資源が日本にあると言っても、同じ条件で無料Wi-Fiが整備されているところに行き先を変更してしまう可能性はあるのではないでしょうか。そういう意味では、全国の主要なコンビニで使えなくなっているというのは、以前訪れて使えると思っていた人にとっては大きなマイナス要素となるでしょう。

もちろん、利用する人が減るだけでなく、Wi-Fiの導入が売上につながらずに、逆にWi-Fiを使うためだけにやってきて、購入のためにやってくる人がお店に入れないというようなディメリットもあっての企業側の提供中止ということも確かにあります。個人的には、企業のサービスだけに任せるということでなく、国策として海外からの観光客を迎え、失望させないためには、ある程度の公衆Wi-Fiの再整備を公的な支援を含めて行なうことが必要なのではないかと思うのです。

いざという時のために利用することを見越して公衆Wi-Fiが整備されると、先日あったような携帯電話キャリアのトラブルや、大きな災害でネットが使えなくなるような状況での最後の頼みの綱として使えるわけで、公的な資金を投資する大義名分も立つのではないでしょうか。セブンイレブン・ファミリーマートが店内の無料Wi-Fiサービスを止めた時にはニュースにはなったものの、現状では企業がサービスを終了すればそのままになってしまっています。

日本における公衆Wi-Fiの整備は、ライフラインの確保という意味においても重要だと私は思います。例えば、首都圏を中心とする直下型地震が起き、電車など交通機関が使えなくなり大量の帰宅難民が出るような状況になった場合、もし携帯電話回線が停電やアクセス集中によって使えなくなった場合、やはり頼りになるのはモバイル回線とは別の仕組みを使っている光回線によるインターネット回線を飛ばすWi-Fiだと思うので、このまま尻すぼみ的に減っていくとなると、大きな障害や災害が起こった時にも困ることになると思います。少なくとも今後海外からの観光客を大々的に受け入れたいと思っているなら、本気でこの問題について考えていただければと思います。