モバイル関連コラム」カテゴリーアーカイブ

ネット上での発言や考えた事を実行する前には一呼吸置いて客観的に見る癖を付けよう

古くは「共通一次」の時代から1月の中旬に全国である大学入試試験について、テレビでは東京大学にカメラを出して毎年の受験生の様子をレポートします。2022年になって、まさかそんなニュースの一コマの試験会場入口で事件が起こるとは考えられませんでした。

今回、試験を受けに来た受験生と、受験には関係ないのでおそらく無関係な高齢の男性を切りつけて大怪我(高齢の男性はかなりの重症)させたのは、同じ試験を受けに来た受験生ではなく、普通に行けば来年の今ごろ試験を受ける立場の学生でした。

ニュースによると、その学生は東大の現場に来る前にも地下鉄の車内や改札口付近でボヤ騒ぎを起こしたらしく、警察に保護される前には「僕は来年、東大を受験するんだ」と叫んでいたとのこと。

とにかく、色々な話が出てくるので何が本当なのかわからない部分もあるのですが、もしこの学生が来年受験をする気があるのだとしたら、普通は事件など起こさず別のところで自分の中の溜まりに溜まった鬱積した気持ちを晴らすような判断をすべきだろうと誰もが思うでしょう。一部のメディアでは、高校での成績はトップクラスだった(当然進学校だろうと思うので東大医学部でもこの一年の頑張りによっては合格も可能?)という情報もあるので、少なくとも今回の事件を起こしたことで、東大の方ではいくらトップの成績を試験結果で残しても、医療現場に自分の置かれた立場もわからずに無差別な殺傷事件を起こすような人材を通すことはないでしょう。つまり、今回の事件というのは、その学生にとって自ら自分の進路を絶ってしまうくらいの大きな行動だったわけです。

こうしたことは、改めて冷静に考えれば徐々に本人にもわかってくると思いますが、冷たいようですがやはり自業自得と言うしかなく、学校の勉強にかまけるだけでなく、自分が生きていく中で何をすることが大事なのかという事について真摯に考える機会を設けなかったことが悔やまれます。

こうした事は、物の大小ありますが、どんな人にとっても起こり得ることでもあります。今はそれほど話題になっていませんが、ツイッターやインスタグラムなどにその場の勢いでついアップロードした写真や動画がきっかけとなって、普通であれば問題なく過ごせたであろうところが、進学や就職に障害となるような自分の汚点を残してしまうような事は(例えば数々のバイトテロの書き込みなど)、やはりその場の気分で世界に公開しては自らの可能性をその一瞬のために無くしてしまうのです。

過去には、それまで苦労して進学して就職した道を棒に振った人が続出しましたが、今回の東大での事件は、程度の差こそあれ、自分だけで身勝手に考えたことを顧みずに行動につなげたことにより、人生に大きな汚点を残す行動に他なりません。今回は他人に危害を加えているので、その責任についても問われますし、もしかしたら今後模倣犯も出てくる可能性もありますが、できればこうした事件を教訓としてもらいたいと切に思いますね。

今回の学生についても最後は自分で自分の行動に責任を取ることができず、結果大々的にテレビやネットで晒し者にされ、当然責任も負わなければならなくなっています。今回の事件はそこまでの覚悟を持って起こした事件とも思えないので、面白半分に真似をしたとしても、後で後悔するだけという事になってしまうと思います。

これはインターネット以前のパソコン通信の頃から言われていたことですが、思い付いてネットに出したり行動に移したりする前に、少し間を起き、客観的な目で見てから本当に実行するか決めるようにすれば、ここまで最悪な結末を迎えるということは考えにくいのではないかと思います。お子さんがいる方なら、こうしたニュースを単に批判するのではなく、こうした事件を起こしたら、その後の人生がどうなってしまうのか? というところまでお子さんに考えさせてみるというのもいいかも知れません。私自身もブログを書いている関係上、筆が滑って問題発言を出す可能性は常にあるので、こうした事件のたびに自分の事についても色々と考えるようにしています。みなさんもご一緒に考えてみてはいかがでしょうか。


Appleのコマーシャルの最後の一言とかつてのロールス・ロイスの企業伝説

AppleのiPhoneのコマーシャルが年明けに新しくなりましたが、小さな小供が親のiPhoneを見付けて手に持ったままiPhoneをぶつけながら走り回ったり、落としたりと普通のスマホなら破損してしまうくらいのダメージを与えますが、コマーシャルではiPhoneに傷一つ付かず、防水は当り前で頑丈であることを画面では示しています。

そして、コマーシャルの最後のカットには「大丈夫ですiPhoneなら」というメッセージが流れます。昨年にもこれと同じようなコマーシャルが放送されており、その時はいかにもズボラそうな男性が料理をしながらiPhoneをぞんざいに扱い、水の中に落としたりしても大丈夫というような、「iPhoneはあらゆるダメージにも壊れない?(これはコマーシャルを見た私の感想です、念の為)」というようなイメージを発信しているシリーズなのではないかと思います。

この他にも、iPhoneでは映画も撮れる? というようなイメージのコマーシャルもあったりして、やはりスマホはiPhoneが最高だという想いを消費者に与えたいのでこんな風なコマーシャルを流しているのだろうと思うのですが、先日そのコマーシャルの最後の部分に気になる表記を見付けてしまいました。

実は最後のメッセージの下に小さな文字で、「破損は保証の対象外」とあったのです。コマーシャルのイメージを信じてiPhoneを購入し、落として画面が割れてしまい、これはあのコマーシャルのイメージと全く違うとクレームを付けられても良いように、いかにも訴訟大国のアメリカのメーカーのやり方だなという感じがしました。となると、一連のコマーシャルの「どんなにひどい仕打ちをしても壊れない」という内容は、あくまでもフィクションなんだからコマーシャルとして楽しんでくれというAppleのメッセージが垣間見えるような気がしました。

そんな事を考えていて思い出したのが、UKのメーカーであるロールス・ロイスについての「伝説」です。こう書くともうご存知の方もいるかも知れません。ある人がロールスロイスに乗って移動中(砂漠とか山の中とか状況は色々ある模様)、クランクシャフトが折れるというトラブルに遭遇し、メーカーに連絡したところ人里離れた場所に何とヘリコプターに部品を載せてサービスマンが現われ、部品を交換してそのまま帰っていったと言います。

その後、一向にメーカーからの請求書が来ないことを不審に思ったその人は、意を決してこちらから修理代金の明細について問い合わせたところ、電話の向こうの担当者はこう言ったと言うのです。

「ロールス・ロイスのシャフトは折れません」

Appleとロールス・ロイスの話は時代が違うので、いかにロールス・ロイスがアフターサービスに力を入れていたとしても、現代においてこうした伝説を信じる方もいないと思いますが、どちらかというと、ロールス・ロイスは創業時はUKのメーカーで、この話もイギリス人ならではの気質が話に詰まっていると思います。昔はここまでではなくても手厚いサービスがあったらしいですが、さすがに今はあくまで伝説としておいた方がいいと思います。

ちなみに、私が今使っている主に企業のリースアップされた中古パソコンの販売を行なうリングローという会社は、伝説のロールス・ロイス並に購入したパソコンのハード的な故障については無制限の保証をうたっています。ただ、パソコンは車と違っていつの時代も古いものが使えるわけではありません。今使っているパソコンには基本OSとしてWindows10が入っていますが、残念ながらマシンスペック的にWindows11へのアップグレードはできないようで、今後Windows10のメーカーサポートが終了した場合には、セキュリティーの面だったり、動作のスピードの関係でも実質的に今のパソコンは使えなくなります(リングローの方でもOSのサポートはしない模様)。

もっともその時には今のパソコンを下取りに出し、追い金を払うことでWindows11など最新のOSが動くパソコンに買い替えれば、その後のハードの保証も企業が存続している限りにおいては有効になるようです。

それは、企業で導入しているパソコンは同じ型の数が多く、故障したパソコンでも修理のための部品取り用として活用できるからこそのいわば特殊な例ではあるのですが、私にとっては現代のロールス・ロイス並のアフターサービスを受けて、安心してパソコンを使える(下取りに出すことで費用はかかるものの廃棄費用も不要)事に満足しています。興味のある方は、あえてリンクしませんので、以下のURLをコピーしてサイトを訪問し、その内容をご覧下さい。

https://www.rpc.ringrow.co.jp/


改めて必要性を感じる「外でも自宅と変わらない作業環境」の構築

オミクロン株の影響で一気に新型コロナウイルスに感染する人が増える中、今のところ感染の波は家族や職場までには及んでいないものの、やはり自分や周辺の人が感染した場合の対応が気になります。

自分が濃厚接触者と判定された場合、自宅から出ないで様子を見るような感じであれば現状と変わらず、多少生活に不便な点はありますが、買い物についてはネットスーパーのサービスを使って「置き配」を利用するようにすれば、何とか通常の生活をしながら元の生活に戻ることができるような事は想像できます。ただもし自分が入院したり、宿泊施設で缶詰になるような状況になったら、一気に環境が変わってストレスになってしまうのではないか? という感じもあります。

これはあくまで私の場合ですが、とりあえず移動した先にネット環境があり(自分でモバイルルーターなどを持って行くことを含め)、電源が用意されていれば、リモートで色々な事をすることも(このブログの更新も)できるので、何とかなると思っているのですが、そのためには色々な用意が必要になってきます。

先日の日帰り旅では、10.1インチの2in1ノート(WindowsOS)を持って行ったのですが、旅の前半では全く出せる状況ではなかったものの、帰りの電車の中で出して、本来なら自宅に帰ってやる金銭管理やブログ、必要があれば届いたメールへの返信を帰りの電車の中で済ませることによって、自宅に付いたらパソコンを開くことなくとっととお風呂に入って休むことができるようになるので、ちょっとしたお出掛けでもスマホだけでなくパソコンも持ち出したくなります。

今後、ホテルでの療養(隔離)に自分が引っかかってしまった場合は、以前Androidスマホの画面をテレビに映そうとして購入したものの、そもそもAndroidスマホに対応していないと言われて全く使っていなかったHDMIアダプターが私のWindowsノートで使えることがわかったので、このケーブルや、USBに接続するキーボードを合わせて持って行けば、移動先にテレビが設置されている場合には、その画面を使ってのパソコンからの作業ができるだけでなく、専用の機器を使わなくても動画配信をテレビの画面に表示させることもできます。このくらいのことができれば、私にはそこそこ十分なので、できるだけコンパクトに一連の機材をまとめて用意しておくようなことは考えています。

この2年、買い物以外についての外出を控え、会食や旅行することもできない状況が続く中で、何とか生活をして来られたのも、テレビやラジオ、インターネットというメディアがあり、それを使うことでそれまで外出することで得られていた部分との隙間を埋めることができていたからだと思います。今後のオミクロン株の拡大により、私の住む場所での状況がどう変わるかはわかりませんが、どんな状況になってもこのブログは続けられるような持ち歩きのできるネット利用環境をさらに備えるために、色々と考えていきたいです。


人生何があるかわからないからこそ「楽天モバイル」「povo2.0」契約キープの勧め

一昨日、年末から年始にかけて主に生活困窮者に対しての食品や衣料品などを配布する会場にテレビカメラが取材し、そこにやって来る人に話を聞いているところを見ることができました。昔も今も、山谷などの日雇い労働者の街では年末から年始にかけては仕事がなくなるため越冬のための炊き出しが出ていますが、そうした日雇い労働者の方々は高齢化の波が押し寄せているのですが、最近では20~30代の方々も仕事や住むところを無くしてしまいこうした支援に頼っている現状が改めてわかりました。

やはりこういった状況になった背景には新型コロナ感染症の広がりによる飲食業や宿泊業などで働いていた人が人員整理に遭うようなケースも少なからずあるようです。インタビューに答えていた30代の方はホテルに勤務していて、昨年の年越し時期には友人と自宅で温かいものを食べていたと言いますが、収入源を絶たれてしまったことで住んでいた場所を追われることになり、取材時には公園で寝泊まりするホームレスになっているということでした。先日の首都圏の雪でどうなってしまったのだろうかと、他人事ながら心配になります。

こうした路上生活から抜け出すためには改めて働き口を得る必要があるのですが、家がないと住所が持てないので就職には不利になり、その方は携帯電話の料金を滞納したことで通話や通信が使えない状況になっていたそうで、そうなると外界と連絡を取る手段すらも無くなってしまっていわゆる「負の連鎖」に陥って路上生活が長期化するような事にもなってしまいます。

かくいう私も、状況が変わればいつそんな生活に追い込まれてしまうかわからないようなところまで考えなくてはいけないと思っています。安定した収入があって何とか今は暮らせていても、それが無くなった場合の家での生活や電話は続けられるのか? という現実をしっかりと考えることは大切です。

ただし、もし私の収入源が絶たれてしまった場合でも、何とか通話と通信については毎月の費用の負担なく維持することは実は可能になっています。というのも、私が今契約している通信回線のうち、「楽天モバイル」は月1GBまでは無料で使え、「povo2.0」にいたっては通話のできる回線が半年ごとのトッピングを付ける条件で、固定費0円で維持することができるからです。

最悪の事は考えたくありませんが、もし通信費に全くお金を掛けられないほど生活が追い詰められた場合、楽天モバイルは基本使わずに、「povo2.0」の方の低速(実測で60kbps程度)のデータ通信で最低限のメールやSNSで連絡を付け、電話がかかって来た場合には受けることもできます。もしSIMカードを2枚差せる楽天モバイル対応のスマホがあれば、両方のSIMカードを入れながら、通信は「povo2.0」で行なうことで、楽天モバイルの方の電話番号から無料通話を行なうことも可能です。そうすれば、何とか電話でこちらからアクションを起こすこともできますし、最悪の状況から抜け出すことのできる可能性は増えるでしょう。

こうした契約は、生活が追いつめられてきてからすると、SIMカードなどを送ってもらうにしても送付先がなくなってしまうため、まさかそんな事はないだろうとは思わないで、いざという時に通信費を全てカットしても連絡先と連絡手段は使えるようにするため、今あるものを有効に活用することは全く問題ないと思いますし、もしかしたらそうした判断が最悪の状況になった自分を救ってくれるかも知れません。

私自身、過去に山谷のドキュメンタリーをテレビで見て、まさか自分はこんな風にはならないだろうと思っていましたが、私よりも仕事を探す意味では有利であるはずの20代の方々も生活に困窮するような状況がやってくることは見通せませんでした。今後の社会を考えると、何が起こってもおかしくない状況は続くと思いますので、何があってもスマホを使った通信・通話は維持できるように、月々の負担が無くても維持できる通信回線の契約を考えてみることをおすすめします。


歩数計とはちょっと違う「Miles」アプリはシニア層にこそ入れて意味があるか

ガラケーでないスマホを持つメリットの一つとして、様々なアプリを使って手元でできることを増やせるということがあるのですが、中にはせっかくスマホにしたのに外にも持ち出さずに固定電話化している私の両親のようなパターンもあります。

たまたま昨日のテレビのワイドショーで、持って出掛けるだけでも「マイル」を貯めることができる「Miles」というアプリが出ているのを知りました。このアプリは、私がすでに入れているコカコーラのアプリのように歩数計の機能を使って歩いた歩数によって自販機で飲み物を購入できるチケットをもらえるのではなく、別の仕組みを使ってスマホ内にポイント(マイル)をためることができるようです。

というのも、スマホの位置情報のデータを使い、自宅をスタートして移動した距離(マイル)によってポイントが貯まるのですが、化石燃料を使わない「歩き」の方が車や電車での移動よりも同じ距離を移動した場合でも多くポイントが貯まるという仕組みのようです。買い物に行くにも自転車で行った方が車で行った場合よりもポイントが貯まるわけで、あとはそのポイントで何が得られるのかという問題はあるものの、とにかくスマホを持って外出してもらうためにはこうしたアプリがあると有難いという一面はあるわけです。

この種のアプリは、いったんセットしてしまうと何の操作をしなくても勝手に移動情報がサーバーに送信されることでポイントが支給されるのだと思います。こうした移動情報がビッグデータとして運営会社に知られてしまうということについて、不安に感じる方もいるかも知れませんが、人に知られたくない場所に行く時には基本的にはスマホを持って行かないか、GPSそのものを切ることで対応することはできます。ちなみに、うちの親の場合はほとんど行く場所が限定されているだけでなく、あまり役に立たない情報ではないかとも思えるので、それよりも、出掛ける時に忘れずにスマホを持って出てくれるモチベーションの一つになってくれるなら、いざという時には外出時でも連絡が取れるようになりますので(今までは自宅にスマホを置いて行かれると連絡の取りようがありませんでした)、このアプリを入れることでどうなるか期待しています。

ちなみに、両親のうち母親はいつも歩数計は持って出ているのですが、このアプリの場合はいわゆる歩数計アプリとは違うので、毎日の歩数については歩数計で計測して、移動にともなう距離だけはアプリで計ってもらうことで、今までの持ち物でスマホだけが増える(代わりに歩数計を使わないという事ではない)ということなので、もしアプリに興味が無くなってまたスマホが固定電話化したとしてもお金が掛かるわけでもないため、かなり気が楽です。

このアプリに新規登録すると、まず300マイルがボーナスとして支給されます。マイルと交換できる特典としては、来年の2月末まで500マイルでコンビニのファミリーマートからペットボトルのお茶飲料のクーポン券(ブランドおよび商品が指定されます)がありますので、まずはそのあたりからチャレンジしていって欲しいと思っています。ちなみに、両親は恐らくクーポン券を発券してコンビニで使うスキルはないと思いますので、ポイント交換の際には私が操作を代行することになるかも知れませんが、それはそれで出掛ける用事が増えますので悪くないと思います。私と同じように、スマホは持ってもらったものの、なかなか持って出掛けない人が家族にいる方は、こうしたアプリ操作をしなくてもポイントが貯まるアプリを活用してみるのもいいのではないでしょうか。


povo 2.0のSIMをノートパソコン用に使うという選択をするとどうなるか?

今契約しているモバイル通信のプランはかなり絞り切ったつもりでしたが、実はまだまだ無駄だと思うところがあります。スマホに入れているSIMは通話(ほぼ待ち受け)専用のpovo 2.0と、外でのデータ通信には必要十分なデータ通信専用のUQモバイル「くりこしプランM」で全く問題なく外での動画まで利用できます。

自宅では楽天モバイルの高速通信を使ってほぼほぼ満足していますが、現在もう一回線、mineoのデータ専用回線(ドコモ)を先日購入した2in1のIdeaPad D330に入れています。ただ、現状では自宅で使うことが多いので、なかなかmineoのデータ通信を使えていないというのが正直なところです。

ちなみに、mineoに払っている月額は月1,200円ほどで、昼間でも安定して1.5Mbpsくらいのスピードが出るので、10インチのパソコンで使う場合でもストレスを感じることはほぼないのですが、外での通信利用はパソコンを開いてじっくりと利用するようなシチュエーションがそれほど多くはないので、毎月の支払いが無駄と言えば無駄であることも確かです。

そんな時、ウェブ上のpovo 2.0をめぐるコラムで、povo 2.0こそタブレットやノートパソコンに入れて使うには便利ではないかということが出ていました。確かに、新規契約のSIMをパソコンに入れて使うと、電話としては使えなくなるもののデータ通信は0円でも最低限のスピード(せいぜい50kbpsくらいなのでメール利用くらい?)で使うことができますし、どうしてもWi-Fiを使えない状況でネット利用したい場合には、24時間使い放題のトッピングを付ければ使いたい時にのみ課金するような使い方ができます。

ただ、問題があるとすれば、アンドロイドタブレットやiPadならアプリをインストールして使えるのでタブレット自体でトッピングを付けることができるのですが、私の持つノートパソコンはOSがWindowsであるため、アプリをインストールして使えないので、別のスマホにアプリを入れてトッピングをする必要があります。

私の場合、すでに一つ回線を契約しているので、どちらの回線にトッピングするか、間違ってしまう可能性が無きにしもあらずなので、できればSIMの入っているハードからのトッピングをしたいと思うのですが、現状ではそれができないというのが問題です。ただ、幸いにして現在、私のIdeaPad D330にはWindows11がインストールされているので、現状ではまだ普通のAndroidタブレットのように自由にアプリをインストールすることができないのですが、もし正式にAndroidアプリがインストールできるようになったら、povo 2.0アプリをパソコンにも導入し、SIMをmineoからpovo 2.0に乗り換えるのも有りではないかと思いますね。

ただ、現状でもう少しmineoのSIMを使う算段ができれば、それはそれで良いとは思っています。先日出掛けた際には、セキュリティ的に不安のあるWi-Fiを使わないで、ほぼmineoのモバイル回線を使ってパソコンからのネット接続をしましたが、昼間最大1.5Mbpsというのは、多少はストレスは溜まるものの、ウェブ閲覧やブログのための作業をするには全く問題がありませんでした。日常的にも家にじっとしていないで外でパソコンを使っての作業をすることが当り前になれば、月千円ちょっとの負担というのはあまり苦にならないと思いますし、今後どうするか悩みどころです。

そんな中での一つの懸念点は、現在通話用およびデータ通信用に使っている回線はどちらもau回線なので、自宅内こそ楽天回線と違うものの、もし外出時にau回線のトラブルが起きた場合、全くデータ通信が使用できなくなってしまう可能性があるということです。mineoのドコモ回線は3Gが利用できないという点はありますが、ドコモとauが同時にダウンするのは大きな災害時以外には考えられないと思うので、今のところは保険的意味あいもあって、あまり使わない回線にもお金を払っているという側面もあります。単に毎月の通信費を下げることだけが良いことではないことも確かですので、この問題については今後じっくり考えながら結論を出していこうと思っています。


あいにくの天候で自宅でスポーツ配信を楽しむ週末 もはやネット配信が当り前に

時期的には年末年始あたりの状況が怪しいので、本当はこの週末あたりに出掛けたいところだったのですが、天気がそこまではっきりせず、いつ雨が降るかというような天気になったため、昨日はテレビでスポーツ観戦をしていました。

今の時期は行楽のシーズンではありますが、やはり屋外スポーツをやるのにはかなり適した時期ではないかと思います。地域により差はあるとは思うのですが、主に高校スポーツの大きな試合が続き、静岡県内では高校サッカー全国選手権の県予選準決勝が行なわれ、二試合のうち一試合が地元のテレビ中継があったのですが、一試合はネット配信での中継になりました。

また、来年の高校野球の、春の甲子園大会の参考となる秋季東海大会の準決勝があり、静岡県代表がどちらも準決勝に勝ち上がっており、もし両方の代表が勝てば二校出場の可能性が上がるという、かなり注目の試合になっています。

野球の方は地元テレビでは全く放送されないのですが、大会を主催する毎日新聞のサイトで全国各地の地域大会の様子をライブ配信で、無料で行なわれていますので、いつも見ているテレビに入れたウェブブラウザから全画面表示で試合を見ることができます。過去は、この東海大会の様子についてはNHKのラジオによる中継はあったものの、テレビで放送するにはファンが限られるということもありますし、何より現状ではいくら高校野球が人気があるとは言え、他のスポーツへの配慮もあるので、昔のようにテレビで野球放送自体が無くなっていく傾向にあるのも仕方ないでしょう。野球ファンにとっては残念な時代の流れです。

ただ、テレビとは関係ないネット配信の世界であれば、ある程度の配信を望む人がいれば、それほど難しくなく実現できてしまうので、野球に限らずライブ中継をインターネット配信で行なうケースが増えてきたのではないかと思います。ちなみに試合結果については、特に二試合目はもつれにもつれ、最終的に静岡県の高校野球関係者としては最高の形になりました。こうしたライブ配信のない時代であったら、結果だけを聞いて一喜一憂するだけでしたが、今回は最後の最後までその瞬間を自宅にいながら堪能することができて、自宅に籠もっている状況でしたが、それなりに充実感を味わうことができました。

こうしたライブ配信とテレビ中継を渡り歩きながらスポーツ観戦をする状況が当り前になってくると、もはや見る場所すら選ばなくなります。今までは、地域のスポーツというのは旅行中にはまず見られないということになりますが、ネットの世界では地域というものは日本国内であれば関係なくなり、いつでも目的の配信をどこでも見ることができるようになっています。最大1Mbpsくらいのスピードであれば、テレビと比べてもそこまでカクカクになるようなことはないくらいの通信品質を今ではモバイル回線でも使えるようになっていますし、スマホやパソコンの映像をケーブルで旅行先にあるテレビに接続することができれば、特別な用意はなくても滞在先のホテルのWi-Fiを使ってパソコンで動画を表示し、映像用のケーブルでテレビに接続すれば、まるでテレビ中継を見ているかのようにネット配信のライブ画像を楽しむことができます。

来週はテレビ中継のないサッカーワールドカップのアジア最終予選の2連戦があり、さらに同時期にプロ野球のクライマックスシリーズ(日本シリーズ出場決定戦)が行なわれます。どちらもpovo 2.0で一週間のダゾーントッピングをすれば見ることができますので、ここに来て外に出歩くことなくずっと家でテレビ観戦になってしまいそうです。

ただこれは、決してテレビがオワコンになってしまったという事ではありません。今回は日本での観戦するためのメジャースポーツである野球とサッカーについて紹介しましたが、なかなかテレビで見ることができないマイナーなスポーツであっても、オリンピック以外に見られる機会が増えてくるのではないかと期待しています。今後も様々なスポーツイベントが開催されると思いますので、ネット配信について調べてみるのも面白いと思います。


いつの間にか来ていたWindows11をIdeaPad D330にインストールしてみました

今のところ、私の持っているパソコンの中でWindows11に問題なくアップデートできそうなのが、最近に買ったCeleronのマシンLenovoのIdeaPad D330しかなかったのですが、昨日パソコンを立ち上げたところ何ともうWindows11へのアップグレードが可能になっていました。

メインで使っているパソコン自体が簡単にはWindows11へのアップデートができそうにないのと、逆にすぐアップデートすることでの不安もありますので、主にモバイル運用に使っていて、多少は使えないソフトが出てきてもそんなに影響がないIdeaPad D330なら、長い目で見ながら使えるソフト使えないソフトを時間を掛けて見ていこうとも思えますし、速攻でのWindows11へのアップデートを決断しました。

ただ、過去の経験からアップデータをダウンロードし始めてから普通に使えるようになるまでは結構時間がかかるであろうことは当然わかっていたので、別の事をしながらどのくらいの時間がかかり、メインメモリーにどれくらいアップデータが入るのかということを見ていきました。

その結果、アップデータをダウンロードしてインストールが終わり再起動を求められるまでが一時間、そしてシステムの更新にさらに一時間かかり(CPUが非力なためだと思われます)、思い立ってから二時間かけてやっと新しいWindows11で今この文章を書いているところです。

基本的には、テキストエディタを使って文章を書くことができればまずブログの更新は外でもできます。ネットを見るためのChromeも普通に使えますのでGmailも普通に使えるようになり、細かいところに不具合が起きたとしても、そこまで私の場合にとっては問題にならないのではないかと思います。また、ちょっと心配だったLTE通信がそのまま引き継がれて無事に通信できるのかも試したところ、こちらの方も全く問題がなくWindows10の時と同じスピードで通信もできています。動作は若干重くなったような気はするものの、それをわかった上で使っている分については問題ないかなと今のところは思っています。

ちなみに、インストールしたWindows11のデータは13GBちょっとありました。私のIdeaPad D330はメインメモリが64GBしかないので、アップデータを入れた時点で残りが10GBそこそこになってしまいました。ただ、Windows10に戻れないようにデータを削除すれば、空き容量はもう少し増えます。今後大きなアップデートが行なわれた時には空き容量をそれなりに確保しなければなりませんが、最初にも書いた通り私には別のパソコンでメインの作業を行なっているので、このパソコンについては空き容量優先で運用していくために元々入れているアプリの見直しや、アップデータをある程度の時期が来たら思い切って削除することを続けつつ、何とか今の状態で使えるマシンにしていこうと思っています。


最安で4キャリアの回線を維持するためには何をどうすればいいのか(2021年10月版)

先日のドコモの大規模な通信トラブルは、もはや日本の通信インフラについてはどのキャリアが災害とは関係なく止まってもおかしくないのではないかと思わせるには十分でした。そこで、改めて現状において、楽天モバイルを含めた4つのキャリア全てを契約して最低金額いくらぐらいかかるのかという事について考えてみることにしました。

4回線を持つということになると、スマホ一台に全てというわけにはいきません。この点についてはスマホに対しては「二台持ち」をし通話とデータ通信(および電子マネー対応)をうまく使い分けながら行なうことを考えます。さらに、できればタブレット端末やLTE機能の付いたノートパソコンで一台利用することも考えます。ただこれだけだと3回線しか使えませんが、2台のうち1台のスマホでSIMカード(eSIMを含む)の2枚差しが使えるものを選ぶか、他にモバイルWi-Fiルーターを導入することで一回線を使えるようにすることでハードを持ち歩く個数を減らすことも可能です。回線ごとにハードを揃えると、常時持ち歩くのが3つか4つになってしまう煩雑性はありますが、常に使わずに電源を通常は切っておけるようなハードを持ち歩くことで、充電がしにくいような場合でも使えるというメリットが生まれてきます。さらにどの回線がストップしても代替利用で何とかネットの継続使用ができるという強みもあります。

次に、何をもって最安とするかという問題があります。一般的に安いプランでは利用できるデータ量が少なかったり、通話定額が別というところもあります。これから紹介するプランはあくまでまっさらな状態で私が最安であると思った上で選ぶということをお断わりしながら、そのプランを紹介していきたいと思います。

全てのスマホが使えるプランの中で月額0円をうたうのは、楽天モバイルで月の利用データが1GB未満の場合と、au回線のpovo 2.0で全くトッピングを付けない場合です。どちらの契約も半年の間に何らかの利用が必要になりますので、その点で言うと月0円ということではありませんが、4回線のうちの2回線は楽天とauを補助回線として使うというのがセオリーでしょう。どちらも電話番号がもらえ、さらに楽天の場合はRakuten Linkアプリからの電話は国内0円で利用できますので、一つのスマホに楽天SIMの他にデータ通信利用を主に行なうSIMと一緒に使うことで、楽天の回線を使わずに通話だけは楽天の仕組みを使って通話料をチャラにできます。あくまで安くという事にこだわる場合には、メインの電話番号を楽天モバイルにするのが良いでしょうが、その場合は楽天モバイルに加入する場合、Rakuten Linkが使える楽天のスマートフォンの中でも、他の三社のSIMカードでの通信も利用できるハードを購入するというのが良いでしょう。

なお、Rakuten Linkで主に電話を使う場合、かかってきた電話やSMSにかけ直したり返送メッセージを送る場合にややこしい事になるので、楽天SIMを入れるハードについてはiPhoneは避け、iPhone自体は別のSIMを入れて二台目のスマホとして使うことを考えた方が良いと思います。

楽天モバイルとセットで使う、日常的なデータ利用の回線として私が候補に上げたいのは、ソフトバンク回線のLINEMOのライトプラン(税込990円)です。月990円だと月3GBまでしか高速通信が使えませんが、LINEの利用については基本的に無制限での利用が可能なので、テレビ電話も問題なく安定して使えるでしょう。高速クーポンを使い切った後でも最大300kbsで利用可能なので、電子マネー決済についてはほとんど問題なくできるのではないかと思います。音楽をストリーミング再生したり、radikoを聞き流すのにも十分使え、Rakuten Linkでの電話やSMSも不安定にならずに使える最低限なスピードです。この最大300kbpsのプランはau回線のUQモバイルでもありますが、同時に電力会社などの契約をしないと少し月額が高くなるので、ここではあえておすすめしません。現状では基本的なデータ通信をソフトバンク回線で行なうことで、楽天モバイルのデータ通信を使わずに、料金を毎月0円で維持することも可能でしょう。

auのpovo 2.0についてはとりあえずはトッピングをしないでスマホに入れるかモバイルルーターに入れるようにします。スマホに入れる場合は、メインの電話番号を登録してもいいでしょう。その場合は、基本料0円でも待ち受け専用回線として利用できます。そうでなく、他の回線が使えなくなった時に備えてau回線をキープする目的なら、モバイルルーターに入れて、トラブルが起こった時だけ「24時間使い放題」のトッピング(330円)を付けて使うという手もあります。

ここまでは、ソフトバンク・au・楽天の3回線で、うまく使えば月千円の費用だけで済むことになります。これだけでも十分ではないかと思いますが、ドコモエリアでなければ日常的な利用に困る場合もありますので、考え方としては2つの方向性を紹介します。ちなみにドコモ本家やOCNモバイルONEなどの「エコノミーMVNO」は利用しない方向です。

候補の第一としては、それなりに安定した通話と広いエリアでのデータ通信を両立させたい場合は、日本通信の「合理的みんなのプラン」(税込1,390円)が良いでしょう。70分間の無料通話に、月6GBの高速データが付き、4Gおよび3G(FOMA)のエリアでも利用することができます。同じドコモ回線でも、私が現在使っているmineoのDプラン(ドコモ回線)プランは、個人向けFOMAエリアでの利用はできなくなってしまうので、最安のデータ専用1GB(税込880円)に低速時でも最大1.5Mbpsで使える「パケット放題Plus」(税込385円)を付けても、4Gの電波が届かないFOMAエリアでは使えなくなるということを理解した上で利用するようにしましょう。

なお、「パケット放題Plus」を付けないmineoのデータ専用1GB(税込880円)のDプランでも(この場合は高速通信を使い切ったりアプリで低速に切り替えると最大200kbpsとなります)、平日の午後12時から1時までの昼休みの時間に事前に宣言をしてその宣言通りデータ通信を月に10日使わなければ、午後11時から翌朝7時までアプリで高速通信にすれば高速通信を維持しながら使うことのできる「夜間フリー」の権利を獲得できるので(ただし、mineoはドコモから回線を借りているためそこまで高速ではないので注意)、夜型の生活をしていて、ドコモ4Gエリアに行動範囲がある方は、月880円の追加でそれなりに使えるドコモ回線を持つことができます。すでにLINEMOを使っていると仮定して、昼にはLINEMOの入ったスマホでデータ通信をするようにすれば、毎月「夜間フリー」の権利を簡単に得ることができるでしょう。

以上、長々と説明してきましたが、au回線をpovo 2.0でトッピングをしないようにし、楽天モバイルではRakuten linkアプリを使って通話を行なってもデータ通信を他社のデータ通信で賄うことを徹底すれば、大体月2千円と少しくらいの通信費を用意すれば、現在の日本のデータ通信の全てを網羅するだけでなく、それなりに使えるようになります。

問題なのは、自分で契約し、2台持ちも意識したスマホやタブレット、モバイルルーターの用意は自分でしなければならないことですが、逆に言うとそうしたスキルが有れば、日本中のキャリアの電波が一度に止まらない限りは何らかの方法でデータ通信や通話を行なうことが相当安いコストで利用できるということになります(もっとも、楽天orau回線のみしか生きていない場合は、その時の追加費用の発生は出てきます)。私を含め、多くの人はまだ端末の支払いが残っていたりして、自由に自分の好きなサービスに移行することができないとは思いますが、まずは今加入しているプランについて、いつでも自由に変更できるプランへの変更を実行に移すことだと思います。この内容については新たなプランの出現によって変わってくると思いますので、そうなった場合には改めて改訂版を出すつもりです。


改めてスマホ・タブレットと比べてのパソコンの優位な点について考える

先日、自宅に光回線は引いているもののテレビ・タブレット・スマホの接続にしか使っていないという人とお話をしたのですが、その方はあまりパソコンを持って使うことについてのメリットを感じていませんでした。私自身は自宅に戻ればスマホやタブレットよりもパソコンを開いて作業をする事が多いのですが、仕事などでOffice関連のソフトを使っていないなら、確かにパソコンをわざわざ買い足すことまではしないのかなという感じはします。

今回の文章を書くにあたり、主にノートパソコンとスマホやタブレットとの違いを書いたページを色々と読んでみたのですが、キーボードを使っての入力ということだと、外付のキーボードをスマホやタブレット用として追加すれば足りますし、お絵かきなどで使う場合はタッチパネルやペンが使えるタブレットの方が直観的に使うことができるので、マウスでお絵かきよりも簡単だと思えます。

そこで、改めて私があえてパソコンを使っているのはなぜかということを考えてみたのですが、それはまずハードとしての自由さがあるのではないかと思います。ぎちぎちに詰め込まれた小型のノートパソコンでは難しいかも知れませんが、例えばメモリやハードディスクに不満を感じるようになったらメモリを自分で用意して増設したり、ハードディスクをフラッシュメモリに交換して使うことも可能になります。

また、ソフト的にもスマホよりも前から使われているということで、自分のやりたいことを考えた場合の様々なソフトがそろっているということも挙げられます。私の場合、残念ながらAndroidやiOS上で動く日本語入力システムに自分が満足できるものがないので、スムーズな文字入力のためにはパソコンを使い続けることが最良の選択になっています。

あと、スマホやタブレットと比べて優位な点は、同じハードをOSを入れ替えたり、OSのバージョンを上げたりして使い続けることができるということも挙げられるでしょう。iOSの場合についてもメーカーに見捨てられなければ、かなり長くOSをバージョンアップして使い続けることもできるのですが、iOSの場合は独自の規格で外付けのメモリカードの内蔵ができないので、本体容量が少ないものの場合には自然と使わなくなってしまう可能性もあるのですが、パソコンの場合には自分で内部部品の交換をすることも可能なので、最初にそれなりの性能のものを買っていれば、ゴミにすることなく長く使えますし、もしメイン用途に使えるだけのパフォーマンスを発揮できなくなったとしても別の使い方ができるというメリットもあります。

例えば、本体メモリーに音楽ファイルを入れまくり、アンプやスピーカーを接続することによって、大画面で操作できるコンポとして使うことが可能です。古いノートパソコンでもCDドライブが付いていれば中のデータを吸い出していつでもパソコン経由で音を出せるので、大量のCDやレコード(レコードの場合はアナログ入力でパソコン内部で録音することでデータ化できます)をデータ化し音楽ソフトそのものを処分して自分だけで楽しむために利用することもできるでしょう。

ただ、こうしたことは本体内部にアクセスして自己責任でハードディスクやメモリの換装ができるだけのスキルが無いとなかなか難しいものです。そう考えるとパソコンを購入する場合はCPUや本体内メモリなどもかなり余裕を持ったスペックのものを買っておく方が良いということになります。

パソコンを使うメリットのもう一つは、スマホやタブレットと比べると費用対効果が高いということもあります。大きい本体に部品を組み込むものの方が限られたスペースにギチギチに部品を組み込むよりも作業が楽ですし、安くもできます。さらに、日本の企業では作業のためにパソコンを導入しているところがほとんどのため、中古市場を見るとそれなりに今でも使えるスペックのパソコンが安く購入することができます。

私の使っているパソコンのうち、中古で購入したものもありますが、中古で売るためにハードディスクを新品のSSDに最初から換装していたり、メモリも最初から最大まで増設したものを売っていたりします。私の持っているものは保証が手厚いので若干高めですが、動作確認のみで保証は1ヶ月程度のものだったらさらに安く購入することができ、すぐ壊れるかどうかは使ってみないとわからないので、運が良ければ中古のスマホ以下の価格で買ったものをスマホの母艦として便利に使いこなすことも可能でしょう。

この文章は別にパソコンの使い勝手を礼賛するものではありません。生活の中でわざわざパソコンを使って行なう事が無いとか、スマホで十分にショッピングも情報収集もできてしまうなら、一定期間でスマホを買い換えつつ、いざという時のために過去に使っていたスマホも保管して、スマホだけで用を済ます使い方というのも十分有りだと思っています。ただ、大きな画面による作業に慣れてしまうと、全ての作業をスマホやタブレットだけでやろうとは思えなくなるようなところもあるかも知れません。

一番安くて、お買い得な据え置き使用を想定している、メモリやハードディスクの換装が可能なノートパソコンはおおよそ15インチくらいの画面なので、ここでの作業は私にとって実に快適で、当然他に小さいサイズのハードは持ってはいるものの、家でリラックスしながら使うのはやはり一番大きいものになっています。大きなパソコンの場合、テンキーも本体キーボードの横に用意されたノートパソコンもありますので、家計簿ぐらいの入力や確定申告の書類を作る場合でもやはりあると便利です。使いこなすには、まずはキーボードをどれだけ使いこなせるか、そのスキルを上げる必要もあるので、その辺は万人向きにパソコンをおすすめできないというのが正直なところではあるのが悲しいところです。