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旅立つ前にやっておきたいスマホアプリ・パソコンソフトのアップデート

旅行のための準備には色々ありますが、その中で忘れがちになるのはいつも使っているスマホやパソコンを旅行に持って行ってもうまく使えないことを防ぐための準備ではないでしょうか。

私は、スマホやパソコンに、自宅にあるTVチューナーとインターネット経由でアクセスし、自宅で受信しているテレビ放送を外出時に見られるようにアプリを入れているのですが、先日その機能を使おうとして使えなくなる事態が発生してしまいました。

というのも、外からのテレビ視聴というのは、定期的にスマホやパソコンを使って実際にテレビを見ていないと、一定期間を過ぎると再設定をしなければアクセス不能になってしまうのです(あくまで、一時的に家を留守にする場合に使うものという考えに基づいてアプリ・ソフトが作られているのです)。

今回はその他にも、楽天モバイルの特徴の一つであるアプリを使っての通話・SMSを利用できるようにする「Rakuten Link」のアップデートがつい最近ありました。古いものを使っていると何かトラブルに遭った場合、すぐに通話をしたくても新たなバージョンを探してインストールしないと通話自体ができなくなってしまうかも知れません。私の場合、スマホのアプリだけでなくデスクトップ版をモバイルパソコンにもインストールしていて、特にSMSを送信するのに便利に使っているので、旅立つ前に新しいバージョンに更新しました。

パソコンの場合には、他にもOSの大きなアップデートがあるかどうかの確認を行ない、旅先で大きなファイルをダウンロードしに行かないように、きちんと最新の状況にしてから出発することと、それ以降に急にアップデートが来ても大丈夫なように、出掛ける前にアップデートを自動でダウンロードしないような設定に変えることは必要ではないかと思っています。

ただ、スマホでは特に色々なアプリが入っているので、いつどんなトラブルが起こるかというのは完全には把握できていないというのが正直なところです。それでも、全くハードが使えないことがないように、複数台のスマホにパソコンを合わせて持っていくというのも一つの知恵かなとも思ったりします。そんな中で起きたトラブルは、次回のお出掛けの際に同じ事を起こさないための糧になってくれると思います。


povo2.0の「データ使い放題(7日間)12回分」が通年トッピング可能になったら?

楽天モバイルに対抗するものとしてau陣営のpovo2.0が2024年4月25日から新たなトッピングを出してきました。一回9,834円で「90日間300GB」というトッピングと、今回詳しく紹介したい「データ使い放題(7日間)12回分」のトッピングが出ています。この金額は3で割ると楽天モバイルの上限(家族割引非適用の場合)と同じ3,278円になるのがポイントです。

つまり、楽天モバイルを毎月20GB以上使っている方であれば、もしこのトッピングが通年いつでもトッピング可能ということになった場合、やはり楽天モバイルのエリアと比較した場合、au網の方が良い部分もあるので、上限のある90日300GBよりも、使い放題7日間が12回使えるトッピングが個人的にはかなり注目の部分があります。

といっても、私が注目しているのはスマホに入れて使うのではなく、自宅の光回線の代替としての使い方になります。具体的には物理SIMで契約し、発行されたSIMを対応するホームルーターに入れて使うと、7日ごとの更新の手間は掛かりますが、auのモバイル回線を無制限で使い続けることができるようになります。5G回線対応のホームルーターで使いたいところです。

povo2.0の使い放題というのは、以前のブログでも紹介したように、トッピングを開始する時間を日付が変わった午前0時過ぎにすると、実質1日分多く使える状況になっています。今回のトッピングである7日間というのは、例えば月曜日の午前0時過ぎに使い放題を開始した場合、翌週の月曜夜23時59分59秒まで利用できます。つまり7日間と言いながら8日間利用可能になります。これが12回使えるということになると、律儀にトッピングが切れるタイミングで更新を繰り返した場合、96日間無制限を連続で利用可能になるということになります。一日あたりおよそ102円で無制限になり、月ごとの更新ではありませんので、月の日数によってその月の利用金額が変わります。具体的には、

・1月3月5月7月8月10月12月(31日間)約3,176円
・2月(28日or29日間)約2,868円or2,971円
・4月6月9月11月(30日間)約3,073円
一年間合計 約37,392円(うるう年の場合は 約37,495円)

このような負担額となります。ちなみに、この試算はトッピングが一時的ではなく通年利用可能になった前提なので、もしトッピング提供が無くなってしまうと、この計算は机上の空論となってしまいますが、それでも楽天モバイルSIMを固定回線化するよりも少し安く使えることになりますね。ちなみに、楽天モバイルのSIMをホームルーターに入れて一年間使った場合(月20GB以上利用することが前提)には、年間の通信費は39,336円となり、年間2千円くらい安く、しかも安定して(楽天よりもauの電波の方が強く入る場合)利用できるわけです。

楽天モバイルのSIMをホームルーターに入れて使うことのディメリットは、せっかく通話やSMSを無料で使い放題にできる権利を放棄してしまうことにあります。通話品質が良くないなどの問題はあるものの、LINE通話などとも一緒に使いながら、必要な時にじっくり話すことのできる通話用の回線として楽天モバイルを使ってこそ意義があると個人的には考えます。これも以前から紹介していますが、デスクトップ版Rakuten Linkを使えば、パソコン上での通話だけでなく、パソコンのキーボードから直接SMSを国内の携帯電話に送ることができるメリットを放棄するのはもったいないと思ってしまうのです。

個人的には一台のスマホでなら、通話用に楽天モバイルのSIMを使い(月3GB未満の利用に抑える)、データ用としてはLINEMOのミニプランか、mineoのマイそく(どちらも月990円)を付け、スマホの通信費を月約2,000円で使うようにすれば、月5,000円ちょっとで、工事不要の家でも外でもそれなりに使える組み合わせが完成します。動画を多く見るならmineo、LINE電話でビデオ通話を多く使うならLINEMOでしょうか。

povo2.0をホームルーターに入れて常に無制限にして利用するためには、8日ごとにこまめにトッピングする必要があるのですが、それさえ気にならないのなら、今後の動向を見つつ、povo2.0を光回線の代替として使うことも今後は考えていきたいと思います。外出先でトッピングを忘れて、外出先から家の機器をコントロールできなくなった場合でも、外先からトッピングを行なえば大丈夫ですので、その点は心配しなくても良いかと思います。


パソコン・スマホと「専用機」との差を把握した上で使い方を考えることのすすめ

先日、母親のスマホで急にカメラアプリを立ち上げて写真を撮ろうとしても、シャッター音がするとそこでアプリが落ち写真も撮れていないトラブルが起こった話について書きました。昨日は、あまりCPU性能の高くない私の通話用スマホでも同じような症状が起きてしまいました。

通話用のスマホ(Rakuten Hand5G)にはSDカードスロットはないため、本体を再起動しただけで普通に使えるようになりましたが、製品としてのデジタルカメラとスマホの機能の一つのカメラとの違いはそういう所にあると思います。

たまたまネットウォッチングをしていて目についた話の中で、「製品としてのワープロ」と「パソコンのソフトとしてのワープロ」の違いについて書かれたものがありました。現状は、もはやワープロ専用機というものは姿を消し、今はパソコンやスマホ、タブレットにプリンターを繋いでの文書作成が当り前になっています。

私がワープロを使う場合は、単なる趣味の延長なので、突然ワープロソフトが立ち上がっても謎の原因で落ち続けたり、OSのアップロードとともに起動できなくなっても、それは仕方がないなとしか思いませんが、製品としてのワープロにはハード的な故障で使えなくなることはあっても、内部のソフト的なバグによって使えなくなれば、出しているメーカーの資質を問われることになります。逆に言うと、だからこそ企業などでは高いお金を出してワープロの専用機を使っていたということもあるのでしょう。

スマホのカメラとコンパクトデジカメを比べた場合、もし内部ソフトが原因で起動不可になってしまった場合、メーカーの方での対応(内蔵ソフトのアップデータ提供など)が求められるのに対し、スマホのカメラアプリが不具合を起こしたとしても、それは個々のスマホに入っている多くのアプリやデータが影響しているかも知れないので、メーカーがすぐに対処策を出すということは普通ないでしょう。

人によっては、どんな無茶な使い方をしていても、安定して全てのアプリが動かないと困ると思う人がいるとは思いますが、そうした要望を全て叶えるような製品は、今のiPhone以上に高額になってしまうでしょうし、多くのメーカーはそうしたスマホを出すことはないと思います。それだけいざという時に背負うリスクが出てきますし、高額であればそれほど台数は売れないと思うので、少数ユーザーのためにユーザー対応を個別に行なう手間を考えれば、ユーザーは性能に応じた使い方をするとともに、もしトラブルになった場合の回避方法を、ソフト的なものだけでなく、ハード的なものについても考えておいた方が良いと思います。

私の場合は、スマホを二台体制にすることで、どちらかが使えなくなっても別のハードで急場をしのぎつつ、トラブルになったスマホの復旧を行なうような事を実践しています。また、パソコンについても、複数台を同時に使うことで、更新などでしばらく再使用に時間がかかるような場合でも作業をストップさせずに行なえるようにしています。

コストを掛けずに、安く色々な事を楽しむためには、あらゆる事に利用可能なスマホ・タブレット・パソコンを複数用意し、トラブルが起きることを前提に使うことがまずは必要かなと思います。そうした対策を行なっていれば、パソコンやスマホがあれば、ちょっとした外付のハードを加えることだけでも色々なことを専用家電を買わずにできるので、その点では良い環境に今はあると思っています。


文教モデルのChromebookに限界を感じLinuxをアンインストールすることに

現在、手軽にネットで調べものをしたり、テレビに接続してFine Stickでは対応しない動画をケーブルで接続して大画面テレビで再生するために一番使っているのは、WindowsノートではなくChromebookだったりします。ASUSの文教モデルのアウトレットが1万円ちょっとで売られていた時に購入しました。早速アンドロイドのアプリで使えそうなものを入れたりしましたが、もう一つやったことはLinuxを使えるようにセットしたということがあります。

Chromebookでは独自のGoogle日本語入力しか使えなかったので、私がWindowsパソコンで使っている、ちょっと珍しい日本語入力をセットすることができませんでした。しかし、Linuxをセットすることによって、WindowsのGoogle日本語入力と同じようなカスタマイズが可能な「mozc」をインストールできたので、Linuxアプリを呼び出し、ブラウザ上でならWindowsと同じように日本語入力を使用できたので、とても便利に使っていました。しかし32GBしかメモリのない文教モデルのChromebookでは、時間の経過に従ってだんだんとメモリが圧迫されてきてしまいました。

先日、ついに空きスペースが4GBを切ってしまったので、色々と考えて泣く泣くLinuxをアンインストールしました。これで単体では日本語入力は普通のローマ字入力になってしまったのですが、その間に、Chromebook以外にもちょっとした変化が自分の環境ではあったので、実務的には影響を受けていません。

というのも、自宅には文書系の作業だけなら快適に使うことのできるインテルのN100というCPUを乗せたMiniPCが増えたので、Chromebookからだとリモートネットワークを使ってMiniPCのコントロールが行なえるようになったのです。自宅内はWiFiで光回線を利用しているのでほとんど意識することなく、Windowsの操作をChromebookから行なえています。

Chromebook自体がネットに接続することを前提としたOSであるので、Chromebookを外に持ち出しても、外からリモートネットワークを使うこともできます。ですから、MiniPCを購入した時点で、パソコンを立ち上げるまでのタイムラグはあるものの、いったんリモートデスクトップを起動してしまえば、外でChromebookを使ってWindowsOSが使えるので、むしろ便利に使いこなしています。

今後、Chromebookを買い足す場合には、文教モデルでないもう少しメモリの多いものを使うようにすれば、Linuxを本体内で改めて使うこともできるのですが、今のChromebookの画面は11インチと少々小さいので、もう少し画面が大きいものがあれば、また変わってくるのではないかと思っています。

ただ、現状ではChromebookにLinuxをセットしても、オフラインでは日本語入力が使えない状態にあるので(ブラウザ内での日本語入力がmozcで行なえる)、オフライン時でもLinux用のエディターから直接mozcによる日本語入力ができるようになれば、また状況は変わると思います。単にオフラインでmozcが使いたいだけなら、Linux専用に古いノートパソコンのOSを入れ替えるというのも一つの方法でしょう。

ドイツではMicrosoft Office365を学校で使うことが禁止になり、代わりにLinuxベースのOSとアプリで代用するような形になっているそうですが、Chromebookを使っているとWebブラウザ上で動作するアプリも増えており、あえて有料でOS更新も重いWindowsを全員が使う必要はないのかな? と個人的には思います。

最近はちょっと調べたいものや、ネット上で買い物をしたい場合にはChromebookを開いて作業することが増えています。今後、OSやオフィスアプリがどのような覇権で管理されていくかはわかりませんが、あえてCPUの性能を追うような買う物をせず、安いパソコンを活用する方向性も十分にあるので、そうした動向を見ながら、Chromebookを使い続けるのか、LinuxOSを入れたパソコンを使っていくのか。

現在、Windows10を入れて使っている古いノートパソコンも複数台あるので、それにChromeOSやLinuxをインストールして使うというのも一つの選択肢ではあると思います。自宅で試験的に使うだけなら、Linuxは別のパソコンにOS自体をインストールする方向で考えていければと思っています。


インターネット網を利用したLINE通話の威力にしみじみと感心した件について

☆最近5分間までの定額オプションを付けたことによって、母親のスマホでは普通に電話を掛けてもらうことが増えました。話が長くなった場合には、自動的に通話を切断するようアプリで設定していて、切れる直前にバイブレーションでお知らせするようにもしているので、スマホを持つ手に違和感を持ったら電話が切れることを相手に伝えるようにお願いしているのですが、長電話するのは主に友人の類が多いので、それほど支障なく使ってもらっています。

今までは、オプション無しだったので、LINEのお友だち登録をしている人(主に家族や親戚)に対してはあえてLINE電話の方を使ってもらうことによって料金の節約をしていたのですが、母親は自分ではLINE電話を使いこなせないので、私が近くにいる場合にはこちらから電話を掛ける作業をしていたのですが、一人で使う場合には電話番号に直接電話して長電話してしまうこともあったので、今回の5分定額の設定は安心して使ってもらえるためにも大事だと思っています。

そうなってくると、ちょっとした用意で電話をする場合、LINE電話を使うパターンが減ってしまうことにもなります。込み入った話をこちらから電話して、途中で切れてしまうのは避けたいというような場合はそれほどあるわけではないので、最近はLINE電話を使う頻度が下がってしまっていたのですが、昨日は改めてLINE電話を利用するメリットを感じました。

というのも、一応電話番号は知っているのですが、たまたま旅行でイギリスを訪れていた親戚から、旅の様子を撮影したLINEが母親のスマホに届いたのです。日本とイギリスの時差は9時間で、LINEをもらった時間は現地ではお昼くらいだったので、LINEの返事をメッセージで打つよりも、直後に電話して写真のお礼を伝えた方が良いと思い、海外にいる親戚の子に向けてLINE電話で発信しました。

電話はすぐにつながって、母親はしばらくお礼と現地の様子について話していましたが、通話の音質については海外とのやりとりではありますが、別段気にかかる様子もなく、それなりに長電話をして話していました。通話終了後に、この電話は自宅のインターネット(光回線)を使って掛けているので、どれだけ話しても通話料は無料だと知らせたところ、本当に驚いていました。

国内通話については、今後も0570から始まる電話番号へ掛ける時だけ通話料の心配をしなくてはなりませんが、基本的には企業への問い合わせはメールで代替した方がこちらも料金の心配がありませんし、先方においても通話にかける人件費を抑えられるので、現実的な対応として0570のナビダイヤルには電話しないようにすれば、国内は普通の電話で、LINE登録をしてある人との連絡であれば、相手がインターネットを使える環境にあるなら、お互いにお金を掛けずに連絡が取れるようになります。

今回の電話は、実際に国内にいてもなかなか連絡をしてこない親戚の子が、海外に行ったからとわざわざ連絡をくれたような感じになったのですが、国内・国外問わず地球上でインターネットが繋がっていれば意識をすることなく連絡が取れる状況というのは、改めてすごいことです。これなら、留学などで長く海外に行ってしまった人と連絡を取り合うような場合でも、国内にいるような感じで連絡できるので、その点については本当に良い時代になったと感じます。今回は音声通話のみだったですが、次回はビデオ通話にもチャレンジできる機会があればと思っています。


デジタルアーカイブを残しておくことを強みを改めて感じる出来事があった

昨日、親戚の結婚式に出席していました。式と披露宴に参加したのですが、今の時代はパソコン一台で昔の写真をビデオに加工したり、スピーチの内容に字幕を付けたり色々自分たちでできてしまうので、以前はそうした専門的なことはプロに任せるしかなかったものが、コストカットという面でも、自分の見せたいものを自分で作ることができるということでも、便利になったものだと思います。ただ、今回の話は違う観点から画像や動画のアーカイブについて書いてみようと思います。

結婚式のビデオに出てくる素材は、その家にあるアルバムやビデオなどを使って作るものですが、今回式の主役である本人を私がはるか昔に撮影したデジカメ動画があることを思い出しました。時代がわかってしまっていやですが、撮影した動画を撮ったデジカメはもうとうにどこかに処分してしまって無いですが、撮った動画は昔、CD-Rに焼いていたことを思い出しました。

現在使っているノートパソコンは、どれもディスクが読めるようなドライブが付いていないのですが、以前テレビ番組の移動をさせるために購入したポータブルタイプのブルーレイドライブがあったので、それをモバイルパソコンに接続したら、何とかディスクの内容を読み込むことができ、内容をパソコン上で確認することができました。

今使っているパソコンではChromeの機能拡長でLINEのトークをパソコン上から送受信することができます。そこで、いったんパソコン上に取り込んだ動画ファイルをLINEを通して本人に送って見てもらうことができたのです。

まさか、動画を撮った時には、この動画がこのように本人の元に行くことになるとは思いませんでした。動画を撮ったのはまだクラウドが出てくる前でしたから、今回初めてその動画を本人およびその家族に見てもらえたことになります。

デジタル化したファイルというのは、こうしてインターネットを利用することで簡単に共有することができます。ファイルは自動的に時系列で並び替えることができるので、クラウドにアップロードしている部分はさらに簡単にピックアップすることができます。

今回のデータは、さすがに家族でも撮っていない時期にたまたま私が一緒に外出していた時に撮った動画だったので、こうしたおめでたい時に、日の目を見ることができて個人的には良かったと思います。と同時に、まだスマホが一般化する前に写真をアナログではなくデジタルで記録を取っておいて良かったと思います。これからスマホで撮った写真や動画を保存しておこうと思っている方は、クラウドの場合は長い期間のうちには引っ越すこともあるかも知れませんので、フラッシュメモリーにどんどん放り込むだけでも良いと思います。その際、一杯になったメモリに記録した時期だけでも書き込んでおけば、後で検索する場合に楽になります。

ふと軽い気持ちで撮ったものが、後から思わぬことで必要になることもあると思うので、あらゆる記録はないがしろにせず、まとめておくことを今回はおすすめしておきたいと思います。


Amazonプライム非会員への送料無料金額が3,500円になったことでの影響について

大手ネット通販のAmazonで、プライム会員ではない人が通販で購入する場合、今までは2,000円以上の注文で送料が加算されなかったのが、現在はそのラインが3,500円以上の注文に変更されました。プライム会員でない場合の送料は、本州・四国(離島除く)への発送なら410円、それ以外の地域では450円となっています。

私は今年の10月にプライム会員を更新する予定で、すでにAmazonプライムプランのある電力会社から会費分のAmazonギフトカードの提供を受けている代わりに、毎月均等に年会費を分割上乗せで電気代といっしょに請求されています。とりあえずは値上げが行なわれてもプライム会員は続ける予定ですが、今回は私のケースとして「少額商品購入」の実態からプライム会員を続けるメリットについて紹介していこうと思います。

今回購入しようと思ったのは、以前使っていたmiroSIMを利用するタイプのモバイルルーターをnanoSIMでも使えるようにするSIMアダプターです。メーカーの説明では「SIMアダプターは使用しないで下さい」とあるのですが、もはやかなり前の製品であるということと、SIMアダプターの種類によっては本体を壊す危険性があるものの、そうでなく普通に使えていたSIMアダプターがあったのですが、それがどこかへ行ってしまったので改めて同じタイプのSIMアダプターの入手に迫られたのです。

購入について、以前は自宅近くのお店で購入したのですが、何とそのお店が廃業してしまったので、同じものがすぐに手に入るかどうかわからない状態になってしまいました。以前でしたら丹念に複数の市内の店舗を回って探すのですが、ネットで検索して以前使っていたものと同じSIMアダプターがAmazonで約300円で売られていたので、すぐに注文しました。

これもプライム会員だからこそ送料の加算がなく購入できるわけで、今回の購入で410円お得に購入できたということになるわけですが、単に送料加算分を安くできたということだけではなく、店頭で購入するのとほとんど同じくらいの金銭的負担で、今回のように数百円のお買い物でも到着まで待てば(今回は自宅配達でなくAmazon専用ロッカーへの投函を選択しています)、自分の買い物の目的を直接達成できるということになります。

これは、実際にどんなものか確かめた上で購入したいという場合にはちょっと変わってきますが、今回の買い物については以前に使っていたパッケージと同じものがAmazonにあってそれを注文したので、単純にお店を回る手回が軽減できたということになり、これはお店自体が近くにない地方に住んでいる人であれば、そのメリットは大だと言えるでしょう。

現在のAmazonプライム会費は5,900円ですが、一回410円の送料をチャラにするには、年に15回3,500円以下の注文をする必要があります。ただ、電話のかけ放題と一緒で、自分の欲しいものが数百円から3,500円未満だったりして、特にセールで安くなっている場合もあったのならば、送料加算分と合わせると必ずしも安くはないような事になってしまうことも十分あり得ます。そういう意味で、自分は最近楽天の通販も利用することが出てきてはいるものの、特に少額商品の購入にはAmazonプライム会員特典のある生活が便利だと思っています。


povo2.0の最安トッピングが終了する中で最安回線維持のやり方はどうなる?

povo2.0のデータ専用プランが出たあとですぐにアナウンスされたのは、数あるエンタメ系トッピングの中でも最安の220円であったため回線維持用にトッピングされることが比較的多くあったと思われる「smash.」のトッピング自体が終了するというアナウンスでした。

ただ、回線を寝かしている人が比較的使うと思われる24時間使い放題のトッピングは一回330円でありますし、そこまで影響はないと思うのですが、それでも回線に関わる単価を上げようとする試みは今後も出てくるのではないかと思われるようなニュースではありました。

データ専用eSIMが再発行できないというのも、ほぼ0円では回線を維持させたくないという意志の表れではないかと思うこともあります。今回私は新しく購入したスマホにeSIMをセットしたので、期限が残っていてもスマホを使うことを止めてしまったら実質的に休止回線となり、それが最終トッピングから180日後に自動解約になるわけです。このデータ通信を長く使うためには、最近出ているeSIM対応のモバイルルーターに設定する必要がありますが、物理SIMと比べると自由度は減りますね。もっとも私の場合は予備的な目的で入れているので、また新しくスマホを購入したら再度契約するということもできます。ただ、休止のようになった回線が増えてしまうと、5回線を超えてしまったら6回線目は同じ名義では契約できないということもあります。povo2.0を使う場合には、常時トッピングをして使うなら良いのですが、休止回線のようにしてしまっても、きちんと自分で管理していくことも大事にこれからなってくるでしょう。

基本的には「24時間使い放題」(一回330円)をうまく活用することで、単に自動解約にならないようにトッピングするのではなく、例えば旅行の時のデータ利用にpovo2.0を全面活用するようにするとかすれば、日常生活に必要な分のギガを契約しておけば良くなり、使わないのに大容量のギガを契約しなくても済みます。

今後、povo2.0はどのように変わっていくのかはわかりませんが、少なくとも最安で維持できるSIMサービスであり続けて欲しいと思っています。もし、私が経済的に逼迫してしまい、今契約しているモバイル通信の契約を軒並み解約しなくてはならなくなった場合でも、povo2.0だけはキープできると思います。その場合、データ専用でない契約であれば、電話を受けることができますし、メールでのやり取りぐらいなら高速クーポンのトッピングをしない状態でも使うことはできます。まさに私にとってはいざという時の最後の砦にもなり得るわけで、大切に使い続けていきたいと思っています。こうしたサービスを長く続けていくために今回のsmash.トッピングの終了であるならば、個人的には仕方ないことだろうと思えます。スマホで使えるネット回線というのは今やもうそれがなければ困るほどのライフラインになっている事は間違いないでしょう。その回線を格安で維持できるpovo2.0はこのままの仕様で残って欲しいと思っているので、今後も色んな変化がpovo2.0を巡って起こってくるかも知れませんが、何とか今のパターンを維持できるように個人的にも利用していこうと思っています。


新しいスマホの環境設定はケーブル一本であらかたのことはできるようになってきている

昨日、IIJmioの契約とともに乗り換えて安く購入したOPPO Reno9 Aが届きました。基本的に、おサイフケータイやマイナンバーカードは通話用に使っている小型端末のRakuten Hand5Gの方に入れているので、Reno9 Aではそこまでの環境設定はせず、主に動画を見たりメールを見たりするくらいの環境を作るにとどめましたが、昔のように0からアプリを入れたりとかいうことはなく、Reno9 Aでもケーブルで特定のスマホ(今回の場合はRakuten Hand5G)に接続して内容を移すようなこともできるので、多少時間はかかっても、引っ越しの手間はかなり軽減されているという感じです。

今後、メインのスマホを代える場合にはおサイフケータイの引っ越しや、各種銀行アプリの乗り換えなどを行なわなければなりませんが、今回はそこまではせず、楽天ポイント関連のアプリを使うのに、改めてIDとパスワードを入れ直したというくらいが、昨日やったことになります。

また、Rakuten LinkやLINEといった、一つのスマホでしか使えないアプリについても、きちんと導入しながらいざという時にはすぐ使えるように準備はしてあります。アプリで使うパスワードについても、引き継げるものとそうではないものがあるので、全てを以前と同じようにするまでにはもう少し時間がかかりますが、これも使いながら必要なアプリを使えるようにしていけば良いのではないかと思っています。

あと、今までReno5 Aを使ってきて、新しいものはReno9 Aということで、ほとんど使い勝手に変わりはないのでは? という風に思っていたのですが、必ずしもそうではありませんでした。画面が有機ELになったことで、かなり見やすく使いやすくにりました。特に今までは画面が消えると何も表示されることはなかったのですが、日中については画面が消えても時計を表示しておけることができるようになり、肩からかけて持ち運べば時計代わりとしても使えそうです。そうした表示をしても、電池持ちは以前のものよりはるかに長く使えるという感じで、ここらへんも、正常進化してきたものだなあとしみじみ思います。

このスマホのレビューについてはまた稿を改めたいと思っています。テザリングの実力はどうなのかということなど、実際にSIMを入れて使ってみてわかることも多くあると思います。今回スマホを購入したことで、旅にはWindows11のモバイルノートと、アマゾンの8インチタブレットを持っていくくらいなので、モバイルルーターを使う場合と比べて、スマホとのテザリングをするとどう変わるのかなど、気になることはたくさんあります。スマホとしてはミドルクラスということで、ゲームをガンガンやるような用途には向いていませんが、そこは手持ちのモバイルノートと同じで、自分のできる作業をこなせる道具であってくれれば良いと思っています。ともあれ、まずはご報告まで。


2024年3月末で終わるYahoo!BBの思い出と代替サービスについて考えてみる

時代の流れとともに、古い技術は廃れていき、新しいものに代わっていきます。今回紹介したいのは、かつての自宅内でのインターネット接続といえば、安くて早いADSLの仕組みを使った「Yahoo!BB」についてです。はっきり言って、ADSL導入以前とそれ以降では状況の違いようにも程がありました。

私自身はかなり古くからのネットユーザーなので、普通の固定電話にモデムをつなぎ、その線をパソコンに繋げることによって文字中心の「パソコン通信」の時代から毎月の通信費の負担に悩んできました。電話回線はネットをやる前から自分名義の回線を持っていたので、親が払う電話代がいきなり高額で家庭内トラブルになったという経験はありませんが、基本その時代はネットに繋げば繋ぐほどアクセスポイントまでの通話料金がかかり、それとは別にパソコン通信のプロバイダーに払う通信料も時間によって決まっていましたので、繋げば繋ぐほど料金が二重にかさみ、さらにはネットを行なっている時に電話回線が埋まってしまって、もし自分の番号に電話が掛かってきた場合「話し中」になってしまうという状況でした。

そこで、パソコン通信に必須だったのが、自分の見たい情報をあらかじめセットし、自動的にログインして自動で見たい場所の発言を回収し、全てのセットした行動が終われば自動的に電話を切ってくれる「オートログイン方式」の通信用ソフトだったのです。ですから、ネットにアクセスするのは夜が中心で、メールチェックも一日に一回かやっても数回が普通でした。お金のある人は、今のLINEとは少し違いますが、チャットでリアルタイムにお話しする人もいましたが、これだと数時間チャットをやったりすると、通信費がひどいことになります。その後、深夜の時間限定で特定の番号(多くはパソコン通信のアクセスポイントを指定した)への電話が定額になる「テレホーダイ」というサービスができて、それでも対象の時間には利用しやすくなりましたが、しばらくはネットは「情報を自動で取りにいき回線を切ってからゆっくり読む(書く)」のが常識の時代がありました。

その後、鳴り物入りで登場したISDN回線は、今のモバイル通信の低速制限時より遅い64kbpsでしか通信ができませんでした。確かその当時、NTTがISDN回線の専用線でネットのつなぎ放題を出していたのですが、当時の利用金額は月4万円弱くらいだったように記憶しています。ただ、常時接続なので、パソコンの画面を開いていると、メールが到着する都度更新されるのを見て(知り合いで加入している人がいたのです)、これは今までの常識とは違うと思っていました。

こうした時期に出てきたのがADSLという技術です。私はその時にはISDN回線を引いて使っていたのですが、この技術はISDN回線では使えず、従来のメタル回線に戻す必要がありました。画期的だったのは、通信中でも電話の送受信は問題なくできたということと、スピードが上り1Mbps、下り1~20Mbps(近くの電話局までの距離によってスピードが変わる)も出たことです。料金も、固定電話料金に加え二千円ちょっとで利用でき、合計すると大体4千円弱で常時接続だけでなく動画配信を普通に見られるようになりました。

私の契約していたYahoo!BBは一番安いものでしたが、スピードは大体6Mbpsくらい安定して出ていまして、それでも大画面テレビに動画配信を映すには問題はなく、私自身はかなり長い間お世話になりました。ただ、もはやメタル回線自体が終了になり、IP化されるということで、メタル回線のメリットだった電源不用で通話可能というメリットがなくなるということと、とにかく自宅電話には迷惑電話が多かったので、そうした事がなければ、ぎりぎりまでADSLで粘っていたかも知れません。
私自身はその後、楽天モバイルをホームルーターに入れて固定回線としてしばらく使いながら、現在は月4千円弱で利用でき、スピードも100Mbs弱くらいで安定している光回線(電話なし)を利用しています。

今はもう、普通に自宅でインターネットを楽しむ場合は光回線の導入が普通になりつつありますが、ただStarLinkのように直接衛星からデータ送受信を行なってもそこまで費用がかからないプランもあるので、ADSLが無くなっても困る人はいないと思います。

もし費用の面で光回線にしたくない方は、通常の楽天モバイルの通話できる回線を契約し、別に楽天モバイルのSIMを入れれば使えるホームルーターを購入して使う(楽天モバイルが用意する専用ホームルーターと合わせてのセット契約ではないことに注意)パターンが費用負担を抑えられるのではないかと思います。

また、ADSLは電話局からの距離が長いと速度が低下するので、都市部では使いやすいですが山間部など電話局から遠い場所にお住まいの方は、ADSLはもちろんですが、光回線も来ていない場所ということになると楽天モバイルがつながる場所かというのがポイントになってきます。今はコストコにも売っているStarlinkのアンテナを設置して衛星インターネットもできるので、場所を問わずインターネットが使える状況になっている現状はそう悪くないのではないかと思います。

ともあれ、ADSLがなければ今もそれなりに安く常時接続で十分動画視聴などマルチメディアでの利用も可能なネット環境は整っていかなかったのではないかと思います。当初はモデムをタダで配ったことにも色々な意見がありましたが、そうしたことで多くの過程にインターネットが普及した功績の方が、今となっては大きな事ではないかと思えます。

これはまさに前日に書かせていただいた内容にも関わることですが、それほど多くない負担で、自宅でインターネットを使える環境を整備するということは、これからも大切になります。自宅でネット会議やネット授業ができるくらいの高速で安定したネット環境を多くの人が利用できるように、関係各所は考えた上で今後の展開をお願いしたいところです。