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Androidバージョンアップの悲喜こもごも Android11になるものならないもの

昨日、ふと気付いたら先日中古で4,500円で購入したドコモ版Galaxy A21にバージョンアップのお知らせが来ていたのでバージョンアップの作業を行なったのですが、これがAndroid10を最新のAndroid11にするバージョンアップでした。ドコモのホームページでは「Android 11 へのバージョンアップ予定の製品」として紹介されていたので期待はしていたものの、「予定」はあくまで予定であって、同じような対象スマホを持っていても、結果バージョンアップが行なわれることなく終わってしまった経験もしているので、何とかバージョンアップできたことで、たとえ性能は並以下であっても長く使える可能性が広がったことは嬉しく思います。

逆に言うと、安くAndroid11搭載のスマホを欲しい場合には、ドコモ版のGalaxy A21は狙い目のスマホということになります。基本性能は低いので使う人を選ぶと思いますが、私の場合は、親に長く使えるものなら使ってもらいたいと思って購入したスマホなので、落として壊したりしなければ、想定より長く使ってもらえるのではないかと期待しています。

そうした嬉しい情報がある反面、私自身がメインで使っている楽天モバイル版のOPPO Reno Aは、Androidのバージョンは11の前の10にも届かないAndroid9の状態で止まってしまっています。内容がほぼ同じながらAndroid10が載った後継機のOPPO Reno3 AはもうAndroid11へのアップデートが来ているようなので少しの差でえらい差になってしまったように感じています。しかしまあ、購入するタイミングというのは人それぞれで、成功する場合もあるし失敗する場合もあります。どちらにしても5G対応のスマホではないので、もし今後もアップデートがなくAndroid9のままだったら、早めに買い替える決断をすることができると前向に考えるしかありません。

この辺の事は、iPhoneを使っている人にはわからない話かも知れませんが、AndroidスマホはiPhoneと比べると安く購入できますし、楽天モバイル利用については、楽天Linkアプリの使い勝手がiPhoneの方が格段に悪くなってしまったこともあり、やはり楽天モバイルで通話やSMSを使いたい場合には、Androidスマホにこだわる必要があるのです。

新品の場合は私のOPPO Reno Aのようにバージョンアップされるものされないものの境界というのは購入時にはわかりませんが、中古でスマホを探す場合にはできるだけ発売日が早いもので、メーカーのホームページやキャリアのサイトからの情報を活用して、少なくともOSのバージョンアップ予定に入っているものの中から選ぶようにすることが改めて大事であることが実証されたことになります。

願わくば、Android9で使えなくなるアプリがしばらくは出てこなければいいなと思うのですが、どうしても使いたいアプリがある場合には発売からそれほど時間の経っていない、今自分の使っている回線で使えるスマホを安く購入しておくこともスマホを安いコストで使い続けるためには必要な事なのかも知れません。


世界的な半導体供給不足の影響で楽天モバイルの基地局が増えないとは言うものの

楽天モバイルは、2021年夏までに人口カバー率を96%にすると発表していましたが、このほど夏までに達成できないとし、2021年内に96%という修正の発表をしました。エリアを増やし、人口カバー率を上げるためには、とにもかくにも基地局の増設が必要なのですが、世界的な半導体不足によって、基地局そのものを発注することができないという事です。

こう言われてしまうと、致し方ないという風に思ってしまいますが、政府の政策と違って消費者が満足しなければ黙って利用を止め、他社に移るだけになります。そうしたこともあって、楽天は月間のデータ利用量1GB未満のユーザーには課金しない(0円)という料金プランにしていると思うので、極端に回線数が減ることはないとは思うのですが、今回出てきた年内に人口カバー率96%という目標は確実に達成しないとさらに悪い状況が見えてくるかも知れません。

また、私の住む静岡県静岡市内のエリアでは、無料で体験していた時期にはなかなか楽天のエリアでの通信ができず、auのパートナー回線での利用が主で、auの最大1Mbps(高速データ消費後の最大スピード)を無料で使わせてもらえるという感じだったのが、一年間の無料期間が終わりになるくらいの状況は、何とか楽天エリアの端に自宅が入ったのか、最大3Mbpsくらいでつながるようになりました。これで私は長年使っていて、同じくらいのスピードが出ていたADSLを解約したのですが、ただ電波の状況は不安定で、気が付くとauのパートナー回線に切り替わってしまうことが頻繁に起きていました。

最近になり、自宅周りの基地局が増えたのかつながる時にはだいたい15~20Mbpsくらいでつながるようになりましたが、今月もいつの間にかパートナー回線を使っていて月末には5GBのデータを使い切っています。雨の日にはうまく楽天回線につながらないような感じで、使っているルーターが電波の強い信号を優先的に捉えてしまう事も原因の一つかなと感じています。年内に人口カバー率96%いくなら、当然パートナー回線もストップする事になると思うので、その時に(特に入力する電波が弱い時)楽天回線で安定したネットが使えるかというのが自宅でインターネットを使う際の問題になりそうです。

あと、昨日楽天から新しいモバイルルーターが発売になりましたが、これも以前のパンダルーターと同じくモバイル用の単体のルーターで、家での使用を考えたクレードルや、電池を外しての使用については考えられていないと思われます。今の古いNECのモバイルルーター+クレードルで使い勝手に不満はないのですが、人口カバー率が上がらず、日本全国を移動しながらの運用に弱さがあるのなら、固定回線の代わりに使うユーザーのためのハードを出してくれると、そちらの方からニーズは出てくるのではないかと思うのですが、この辺はあまり考えられていないのかなと思ってしまいます。

私の場合は元々自宅の固定回線代わりに導入しているので、年内くらいでもう少し家の回りの電波が強くなってくれれば、auのパートナー回線を休止しても何とか使えるようになってくれるのではと思うので、今年の終わりくらいに安定して楽天回線が使えるようになっているかというのが、これからも楽天モバイルを使い続けていくかどうかの一つの判断基準にはなっていくでしょう。

また、楽天モバイルには他の大手キャリア三社に割り当てられている「プラチナバンド」が割り当てられていないという問題もあります。プラチナバンドがあるかないかは外で使う場合には結構な違いが出てくることにもなるので、まずは年内に人口カバー率が本当に上がるのかということと、人口カバー率が上がったらプラチナバンドを取得できるかというのが楽天モバイルユーザーにとっては注視すべきではないかと思います。


「安かろう悪かろう」ではない「安くても十分実用的に使える」モノを選ぼう

私の現在の腕時計はXiaomi Smart Band 6というスマートバンドになってしまっています。それまではカシオの電波ソーラー腕時計を使っていたのですが、話を「腕時計」というところにもっていくと、現在までの技術の進化というか、インターネットを誰でも普通に使えるようになっての状況の変化というものがあるような気がします。

腕時計というのはいわゆる「精密機械」で、電池の入ったクォーツ時計が出てくるまではスイスや日本で作られた精密な小型部品の組み合わせで時を刻む手巻きや自動巻きのムーブメントが採用されていました。今でも日本の最高級品である「グランドセイコー」は、手巻きや自動巻きのシリーズがあり、その最高峰のシリーズの精度は日差+4秒~-2秒くらいで調整されていると言われています。逆に言うと、機械式時計を使って正確な時間を知りたい場合にはゼンマイを巻く作業の他に、毎日の手作業での時刻合わせ作業が必要になります。

グランドセイコーには年に数秒しか違わないほどの精度を持つクォーツ式や、クォーツと機械式の合わせ技という(電池がいらない)スプリングドライブという新たな方式を持つ時計を出していますが、こうした製品を作るためには高度な技術と部品が必要になります。こうした取り組みを日本の時計メーカーは行なってきたわけですが、こうして作られた時計しかなかった時代は、そのムーブメントの質で時計の値段や性能が決まってしまっていて、多くの人が気軽に腕時計を持つような事もできませんでした。セイコーが開発したクォーツ時計により、部品の数が減り、電池を使った腕時計が安く提供されるようになって変わってはきたものの、やはり機械物ですので長く使っていれば時刻合わせを行なう必要に迫られます。

そこに、新たに登場してきたのは「時計そのものが時刻を自動的に修正してくれる」電波時計の登場でした。基本的にはそれほど精度の高くないクォーツ時計であっても、一日のうちで電波を受信し、常に修正を繰り返すことで、見掛け上は日本の最高技術の詰まったクォーツ式のグランドセイコーよりも正確に時を刻む時計が作れるということになります。

私が使っている電波時計はソーラー発電とセットになり、充電池の寿命までは電池交換もいらないという手軽なカシオのモデルで、1万円以下で購入したものです。こうした腕時計は長く日本メーカーが主導して世界で売られているわけですが、私が今そのカシオの電波時計を外して、Xiaomiのスマートバンドにしているのはソーラー発電の電源ではとうていできない様々な機能が搭載されているからです。

肝心な時刻表示については、SIMカードの入ったスマホとペアリングするので、スマホの方で取得するサーバーの正確な時間をそのまま表示することができます。さらに、着信・メール・SNS通知なども画面上からでき、スマートバンドにあるセンサーから様々な体に関する情報を得ることができ、これらのデータは逆にスマホに送信され、分析ができるようになっています。

かつて、着信・メール・LINEなどの到着を手元で確認できるカシオのGショック(Bluetoothによるペアリングをしてスマホと連携)を持っていたのですが、スマホとの通信が増えるほど内蔵電池を頻繁に交換することが必要でした。スマートバンドも内蔵電池は消耗しますが、充電池なので毎日でなくても気付いた時に充電をすれば普通に使えます。また、スマートバンドはスマホの機能そのものを詰め込んだようなスマートウォッチと比べると、かなり安い値段で利用できるので、充電池の寿命で買い替えという形でも考えれば、ある意味究極の腕時計という風にもなってきます。インターネットに接続することのコストも下がってきて、今の時代はそれほどコストを掛けなくても最先端の技術を利用して、新しい製品が出てきやすくなっているわけです。

もちろん、機械式の高精度腕時計には多くの人的・製品としてのコストがかかっていて、交換できる部品がある限りは変わらずに時を刻むことができる「モノ」としての魅力が詰まっています。自分が生活する上で何にお金を掛けるかということで、腕時計の選択についても変わっては来ますが、今の時代は安かろう悪かろうの物はあっても、きちんと判別すれば安くても高性能で使えるものを選ぶことができるようになってきています。今後もスマホと連携する形で面白いものは出てくると思いますので、私の場合は高級品を使うよりも、スマホやインターネットでの連携で動き、その中でも安く便利に使えそうなもの魅力を感じるので、今後もそんなものを紹介することができればと思っています。


LINEMOで新しいサービスが始まる中で終わっていくワイモバイルのサービス

一般の方にとってちょっと良くわからなさそうな大手キャリアごとの棲み分けというのは今後どうなっていくのかちょっと興味があります。ドコモこそ、NTTdocomoが本体とすればサブのブランドとしてのahamoがあり、店舗でのサービスが基本的に付いていない事で比較的わかりやすい棲み分けがされています。

しかし、他のキャリアではほとんど同じ品質の回線を使っていながらも複数の会社やブランドがあって、にわかユーザーにとってはどのブランドのどのプランが自分に合うのかというのがわかりにくくなっているように思います。例えば、auの場合はahamo発表前からサブブランドのUQモバイルはテレビコマーシャルをかなり打っていて世間からの認知度はかなりありましたが、auのahamo対抗として出てきたのはUQモバイルとは別のpovoというサービスでした。auにはさらに子会社化したBIGLOBEも一部のプランでpovoくらいの料金で提供しているお得なプランが有ります。

同じように、ソフトバンクでもahamo以前からワイモバイルというサブブランドを広くアピールしてきましたが、ahamo対抗でLINEMOという新ブランドを出して今に至ります。それて、LINEMOが新しく電話番号付き・高速3GBまで・制限速度最大300kbpsで月額税込990円という「ミニプラン」を出してきたことで、他のブランドで出しているプランの中にはその存在意義が問われるようなものが出てきています。今回は、ワイモバイルで2021年8月17までで新規受付終了になるプランが発表されました。

・データベーシックプランS 月1GB 2,178円 低速128kbps
・データベーシックプランL 月7GB 4,065.6円 低速128kbps
・データSIMプラン 月1GB 1,078円 低速128kbps

以上の3つのデータ専用プランですが、こうしてみると電話番号があって音声発信できるLINEMOミニプランよりも全ての面で(データベーシックプランLは高速クーポンが違いますが、LINEMOの通常プランと比較すればその差は明らかです)LINEMOのプランの方がポテンシャルが高く、かつ安くなっているのであえて今駆け込みで加入するメリットというのはあまり考えることもないでしょう。現在上記のプランを契約している方については、そのまま継続してプランを続けられるのですが、ワイモバイルの特典を受けているならそのままでいいでしょうが、そうでない場合はLINEMOミニプランに移った方がたとえ通話を全く使わなかったとしても、価格を安く使え、もしタブレットやモバイルルーターに入れて使っている場合でもちょっとした用途の変化で電話を使いたい場合にそのまま使えるというのは一つのメリットでしょう。

このように、画期的なプランが出るとそれまで存在していた古いプランの中には全くメリットを見出せないような事になってくる場合が多いです。大切なのは、こうしたニュースを適切に把握して、古くなったプランをそのまま続けた方がいいのか、新しいプランに行った方がいいのかを常に考えることではないでしょうか。

私自身、長くドコモの3G専用ガラケープランを続けてきたのですが、そのプランは無料通話が繰り越せる月額千円くらいのプランなのですが、データ通信は安くないので、ほとんど通話専用プランとして使っていました。唯一良かったのは最大のくりこし額が3千円で、そのくりこし額を含めた無料通話料金はSMS送信用にも使えたことでした。

ただ、なかなかSMSをやり取りする相手がいないということと、楽天モバイルが提供するRakuten linkアプリ経由でSMSを無料で送ることができるようになりました。そこで、結局はその番号を使ってMNPをしてしまいましたが、今では月千円という安価でも電話番号を維持しながら様々な事が行なえるプランが増えてきました。3G停波まではまだ時間がありますし、3G停波まで回線を維持することのメリットより(PHS停波の場合には好条件でスマホプランに変えられたり端末を安く購入できる事もあったようですが)、今あるプランに変えて使った方がメリットは大だと思って乗り換えを行ないました。結果的には全体的な通話料も安くなっていますし、今回のLINEMOについてももうしばらく状況を見て変えた方が良いのかどうかを計ることができます。

逆に、楽天モバイルのプランの場合、もし別のもっと良いプランが出てきて乗り換えようと考えた場合、楽天モバイルの使用頻度を下げて月1GB未満に抑えることができれば毎月の料金を0円で運用することができるので、単に新たな契約を追加するか、楽天から別のキャリアに乗り換えて、その上で新たに楽天モバイルの契約を追加するような事もできます。今回のワイモバイルの発表でも、将来的に維続性がないプランなので新規受付を終了するわけなので、あえてデータ専用プランということに固執はすべきでなく、ソフトバンクと同じくらいのクオリティで利用できるLINEMOのライトプランを通話をしなくても検討してみる価値はあるように思います。

携帯料金は毎月のことですので、少しの差であっても年間通してみるとその差額はどんどん開いていきますので、定期的に新しいプランはどうなっていて、今と同じ使い方をしてさらに安いプランはないかという事を頭の中に留めておく方が幸せになれます。新しいキャリアやMVNOの出す新しいプランにはまずはどんなものか気に掛けて見ることをおすすめします。


電子教材はタブレットよりもタッチパネル付きのキーボード端末が良いのでは

ここ2年にわたり新型コロナの影響でリモート環境を用意する事が起こってきています。その場合、多くはまだパソコン操作を習っていなくても使えるタブレットが主に使われているようですが、一部のネット上で懸念されているように私自身も学習で使わなら直感的に使えるタブレットではなく、キーボードとマウスを使って操作するパソコンの使い方に慣れておいた方が良いのではないかと思う派です。

タブレットおよびスマホの操作は、アイコンをタップしてそこからスワイプしたりダブルタップといった直感的な方法で動画を見たりゲームをしたりできるので、授業のライブ配信を見たり、時おり出される設問にも簡単に答えられます。記述式問題や図形を描くような場合も画面をタッチペンでなぞることで入力することもできるのですが、このままの状態だとこうしたブログを書く場合に行なっている「テキスト文章の入力」がタッチパネルをタップすることでしかできなくなってしまいます。

かなり前から論文をパソコンで書かずにスマホの親指入力のみで書いてしまう人もいるようですが、それだけスマホの画面で早く入力できる能力を持っているなら、どんなに安いものでもパソコンを購入して両手でのキーボード入力を覚えた方が、その後の文章を書くスピードの差があるので、貴重な時間を無駄にしなくて済むような感じが私にはするのですが。

自分でもこうしたブログを書く時にはスマホやタブレットでなくパソコンを使いますが、書いているうちに別の書きたいことを思い付いた場合、入力に時間がかかったりうまく入力ができなくてストレスが溜まる場合には、恐らく新たな内容については書かずに短くまとめてしまうことになると思います。それはそれで要点をかいつまんで伝えるということになるのかも知れませんが、パソコンの場合はダラダラと書いていても、一定時間経過した時に改めて自分の書いた文章を見直してみて、必要がない部分はバッサリと切り取るような「推敲」を重ねることによって、いくらかはこの文章も見安くなっているのではないかと自分では思っています。

ブログ記事の内容は自ら考えるのですが、直接紙に書いたりスマホで入力していくと「考える時間」だけでなく「テキストとして打ち出す時間」がかかってしまうのですが、キーボードからの入力だとほぼ頭に浮かんだことを画面を見ながら(当然手元のキーボードは見なくても入力できるタッチタイピングを実践しています)素早く入力することが可能なので、かなり楽になっています。こうした体験というのは、覚えるまでが大変ではあっても、一度身に付いたらほぼ忘れることのない技術として残っていきます。

それこそ、スマホやタブレットにもキーボードやマウスを繋いで使うことも可能ですし、タブレットでキーボードを使うことができたら、単に動画やゲームをするだけではなく新たな端末の使い方も模索することができます。個人的にはお子さんにiPadを使わせる前に、iPadよりも安く購入でき、家の中にWi-Fi環境があれば低スペックのものであってもストレスなく使うことができるChromebookを選ぶのがおすすめだと思います。Androidスマホと一部同じアプリが使えますし、基本的にウェブブラウザーであるChromeを動かすだけなので、常に最新のChromeに保つことでセキュリティを保つことができます。クロームブックの中にはタッチパネルを採用しているものもあるので、キーボード付きタブレットとして使うことも可能です。Google IDを設定すればChromebookで作ったブックマークを同期したり、カレンダーでの予定入力をChromebookで、確認をスマホでといった流れを体験することもできます。そのようなちょっとした文字入力でもChromebookからした方が楽だということが認識されるのではないでしょうか。

そのためには、まずはキーボードからタッチタイピングで文字入力することを目指して欲しいと思います。最初の日本語入力方法としてはローマ字入力がおすすめですが、その後別のカナ入力などに走ったとしても、英字を打つにはアルファベット入力が必要になるケースもあるので、複数の日本語入力方法を維持することは十分にできると思います。頭に浮かんだことを両手の指に伝えて素早く文章を打つということは、頭と体を素早く連携させることができるので、さらなる能力アップにもつながります。

ちなみに、タッチタイピングの学習については、恐らく学校の先生でもそこまで体系的なテキストを使って教えてくれるわけではありません。お金がかかってもしっかりした基礎を身に付けたいなら、多少はお金を出してもしっかりしたテキストを使って学習した方が良いと思います。私自身が投資したのが増田忠志さんが主催する「増田式!PCキーボードの学校」です。増田さんが書いた自習書はかつて本屋さんでも買えましたが、今では絶版になりアマゾンなどでは高値が付いてしまっているので、本家から直接テキストを購入したり講座に参加するのがいいと思います。最後にリンクを張っておきますので、お子さんやご自身がタッチタイピングを学習したい場合の参考にしてみて下さい。

増田式!PCキーボードの学校


公式ライブ配信の告知が先か怪しいライブ配信サイト存在の警戒が先か

一昨日、サッカーの天皇杯で静岡県内でサッカーが好きな人なら因縁の対決である「ホンダFC」対「ジュビロ磐田」の対戦が実現しました。この2チームはホンダとヤマハという、企業自体がお互いに競い合う(バイクレースでは世界を舞台に戦っています)ことをしていますが、サッカーでも互いに高いレベルでの競い合いを続けていました。

日本におけるプロリーグ(Jリーグ)発足に際して、ヤマハは発足時からの参入を目指したものの、リーグでの実績はないものの地域性を考慮して選ばれた清水エスパルスとの比較にわずかに破れ、初年度からは選ばれなかったものの、すぐにJリーグに参入しその後はJリーグのチャンピオンを続けるなど黄金時代を築きました。ホンダの方はあえてプロリーグの参入を見送り、社会人チーム(アマチュア)としてずっとJ3の下部組織であるJFLに所属し、本格的にプロリーグ参入を目指すチームとのリーグ戦を戦う中で、その実力は多くの人が認めるところであります。プロとアマのチームがトーナメントで競う天皇杯では毎年シードされたJリーグチームに勝利することで、ホンダの社員として働きながらサッカーを続けるという道もあることを示し、先述のJリーグ入りを狙うJFLに参入しているチームや静岡県内のアマチュアチーム(特に大学勢)には越えられない壁として大いなる存在感を示しています。

そんな2チームが直接対決するのに、地上波テレビでは放送がなかったので、今回はYou Tubeで配信があるという話を聞き付け、試合開始前にYou Tubeのサイトに接続したところ複数のライブ配信チャンネルがあるのです。実はこうしたサイトの中には、リンクから誘導して個人情報やクレジットカード番号の入力を求められ、勝手にクレジットカードを使われる被害が心配される悪質なサイトがあることが後になってわかりました。確かに画面をクリックしても試合の様子が見られないチャンネルがあることはわかっていたのですが、私はホンダFCが提供し無料で試合の様子を見られるチャンネルから試合を楽しむことができました。

全員でのボールのつなぎはホンダFCの方がすごく、4対1(ジュビロ磐田の勝ち)というスコアの差ほどの実力差はなかったように思うのですが、実はジュビロ磐田はJ2リーグ戦のトップを独走しつつあるほどチームの調子が良く、めぐり合わせがホンダFCにとっては悪かったようです。それでも、なかなかJFLの試合までは追えない中、天皇杯でアマチュアの雄であるホンダFCの試合が見られるのは嬉しいですね。

今回考えたいことは、You Tubeの中にあるライブ配信を騙ったフィッシング詐欺が疑われるサイトなのですが、この辺についてはきちんとした公式のアナウンスが有り、問題なくネット上からライブ中継が見られるサイトへの誘導があれば、起こりにくい問題ではないかと思います。スポーツ中継と言えば、先日紹介したばかりのAbemaTVによるMLB生中継は、大谷翔平選手が32号ホームランを打ったレッドソックス戦は無料ではなく、Abemaプレミアムに加入している人だけが見られる設定になっていました。

このように、事前にちゃんと告知が有り、どうしても見たい人はお金を払ってAbemaプレミアムの会員になるという選択をして見ればいいのですが、全てのスポーツ中継をカバーできるわけでもないので(過去にはDAZNでMLBが中継されていましたが現在は中継は行なわれていません)、しっかりとした情報を受け手がチェックする必要があります。基本的に、一試合のためだけにクレジットカード情報を入手させるようなところから見ない方がいいでしょう。

こうしたフィッシング詐欺の手法は、今後行なわれれる方向で進んでいる東京オリンピックのネット中継でも起こることは十分に考えられます。少し前のニュースで、テレビ番組表を載せている雑誌が、オリンピックの中継がどうなるのかわからず、番組表が作れない状況があるということがニュースになっていました。

今のところ政府は、オリンピックを見るなら家でということを強く言っていますが、地上波しか見られない場合、BS放送でしか中継されない競技を見るためには生で見られる環境を求めて家を出なくてはなりません。そうしたことを防ぐためには、画質は犠牲になるものの、公式のオリンピック中継サイトで全競技の予選からの中継をコントロールし、地上波で見られなければインターネット経由で見ることを勧めることではないかと思うのですが、オリンピック開催中止はないと言いながらその辺の事が全く伝わらないというのは、逆に悪質なサイト経由でテレビで放送されない試合を見ようとして個人情報やクレジットカード情報を抜かれる人が多発するのではないかという懸念が今からあります。

ちなみに、公式の動画配信サイトへのリンクを張っておきますが、この文章を書いている現在、過去の名シーンへのリンクはあるものの配信予定の記載はありません。こうした段取りの悪さというのはオリンピックだけではありませんが、公式から見られないからと安易に怪しいサイトからライブ配信を見ようとは思わない方がいいでしょう。

https://www.gorin.jp/


ドコモの「U15はじめてスマホプラン」は本当にお得に利用可能なのか

大手キャリアに限らず通信業者は、いかにして最初のスマホを使う場合に自社を選んでもらおうと、様々なキャンペーンを行なっています。現在では小学生からスマホを使う時代なので、今回紹介する16才になる月までしかお得な内容で契約できない学校の中でも低年令を対象にしたプランというのは、成人が契約できるプランと比べればかなり安くなっているような感じはするのですが、今回新たに発表されたドコモの「U15はじめてスマホプラン」(2021年7月7日から)は、小学生~中学生が高校生になるまでのプランであると思うものの、個人的にはそこまでのお得感は感じられないのですね。

モバイル系のニュースサイトによると、見立しには「5分間までの通話無料」「3GBまでの高速通信(満16才になる当月まで・以降は1GBに削減)」が月額980円(税込1,078円)で利用可能とあります。しかし、この価格というのは2つの割引が利用された場合の金額で、さらにその割引の中には契約時から1年間のみ有効という、以前から大手キャリアがお客さんを呼び込む手法がそのまま使われているような感じで、長く使う場合には月額も変化するようになります。ここで、もう少し詳しくこのプランについて調べてみました。

・割引なしの場合は月額1,650円(税込1,815円)
・支払いにdカードを使うと月額170円引(税込187円引)で月額1,480円(税込1,628円)
・契約時から12ヶ月間は月額500円引(税込550円引)で最大割引となるdカード割引と合わせると月額980円(税込1,078円)

つまり、支払いにdカードを使わないと、当初は月額1,150円(税込1,265円)でも一年後には月額税込1,815円、dカードを使って支払っている間であれば月額税込1,628円となります。あと、データも通信もデフォルト以上に利用する場合には通話は5分を超えた場合には30秒ごとに20円(税込22円)を払うか、さらにオプション料金の月額税込1,100円を出して国内通話かけ放題にするかの選択になります。その場合は月額税込2,915円(割引なし)、2,728円(dカード支払割)、最初の12ヶ月間は2,178円となります。さらに、データ容量が足りない場合は1GBごとに税込1,100円で高速クーポンを利用できるとのことです。

こうしてみると、家族のスマホまで全てドコモ契約をしていて家族割などを上手に使っているのでなければ、別の会社との契約を考えてもいいのではないかと思います。具体的にはドコモに宣戦布告するような形で新たなプランを次々出している日本通信(HISモバイル)のプランと比べてみましょう。日本通信・HISモバイルはNTTから回線を借りている関係から、どちらも通話に関してはVoLTEでの高音質通話を専用アプリ無しで使うことができるので、MVNOとしてデータ通信の質が気になるものの、小学生から中学生が使う分についてはそこまでシビアに考えることもないと思ってしまいます。ということで、これからはここまで紹介してきた「U15はじめてスマホプラン」の内容と対抗し得る日本通信(HISモバイル)のプランについて比較してみることにします。

まず、国内通話時間無制限を「U15はじめてスマホプラン」でする場合、dカード決済では初年度こそ2,178円(税込)となり、日本通信の「合理的かけほプラン」(月額税込2,728円 通話定額・高速3GBまで・追加1GBごと275円)と比べると、一年間は安いので契約するのはいいと思いますが、もし思いの外高速クーポンの追加購入があるなら、一年間の割引が終わった段階で「合理的かけほプラン」に移行した方がトータルの支払は年齢に関係なく安くなります。

次に、オプションなしの5分定額で比べてみると、こちらはHISモバイルの「格安ステッププラン」が比較対象になります。3GBスタートで5分定額のオプションを付けると月額税込1,490円と、これも1年間は「U15はじめてスマホプラン」の方が安くなりますが、HISモバイルでは高速データ追加が日本通信と同じ追加1GBごと275円で、5分を超えた通話料はドコモの半額である30秒11円なので、5分以上の通話が多ければ初年度でもHISモバイルの方が安くなる可能性もあります。1年経過後は料金的にHISモバイルの方が安くなるので、当初「U15はじめてスマホプラン」に加入して月額1,078円で使えていたなら、別の選択肢を取る方が良い場合もあります。

というのも、HISモバイルでは3GB必須ではなく、最低1GBで税込590円から(3GBは税込790円)スマホを利用することが可能で、月額700円の5分定額はオプションなので外すことも可能ですし、通話料金はドコモの半額なので、発信が少なければドコモの割引額よりも安く済む可能性もあります。ですから、一年間は「U15はじめてスマホプラン」を使うにしてもそこで使われている内容を分析し、「5分定額が本当に必要か?」「毎月の高速データは3GB以上必要かもっと少なくてもいいか」というようなことを考えた上でさらに考えると、HISモバイルのデータ別プランで行くケースとは別に、月70分まで国内通話無料・月6GBまでの高速通信可能な日本通信の「合理的みんなのプラン」(月額税込1,380円)というのも視野に入ってくるのではないでしょうか。

逆に言うと、日本通信・HISモバイルはどちらもNTT本家から回線を借りてこの料金を年齢に関係なく提供しているので、単体プランで比較する場合いかにドコモのU15プランが加入から一年間のみしか有利にならないかということを示しています。もちろん、家族割で全てドコモ契約をしている場合は別回線の割引率との関係も出てきます。さらに高速通信の品質はMVNOよりドコモの方が良いのでしょうが、今はドコモもauも無料で会員登録すれば、自社のWi-Fiネットワークを無料で開放していますので、日本通信のLTE通信が不満ならWi-Fiでカバーするというのもありのような気がします。逆にそうして使うことを覚えれば、自分からお金を掛けずに上手にスマホを使うことをお子さんが覚えるのではないかという気もしますし、複数の通信会社をまたいで使っているご家庭であれば、あえてドコモの「U15はじめてスマホプラン」に固執することもないのではと思います。

ちなみに、紹介した日本通信・HISモバイルのプランには年齢制限もなければ、期間限定の割引もないので、他に使いたいプランが新たに出てきたら、とっとと移ることも簡単にできます。特に年齢の関係で学割の対象にならない方については、こういったプランがあるということをしっかりと認識して欲しいなと思います。


donedone「ベーシックUプラン」のスピード調査と最大3Mbpsの実力

BIGLOBEの運営する新たな「donedone」というMVNOについて、サービス開始当初で参考にならない部分もあるかも知れませんが、一応時間によってスピードは変わってくるかということについて雑にではありますが調べてみました。

今回のdonedoneのSIMカードを入れているのが、写真のauのガラケーの移行用として用意されているような京セラのGRATINA KYV48です。写真ではホーム画面が普通のスマホのようになっていますが、これは新たにランチャーアプリである「Novaランチャー」を入れて動かしているためで、デフォルトではいわゆる「らくらくスマートフォン」のような見た目にもできます。今回入れたSIMがSMSと音声通話ができないデータ通信専用SIMということもあり、今後はSIMの速度に合ったアプリを使っていこうと思っていますが、お試し期間中は3GBまでは最大3Mbpsで利用が可能ということで、「ベーシックUプラン」を検討されている方の参考になればと、週末と平日の速度について調べてみましたので、簡単な報告ということで書かせていただこうと思います。

まず、到着日が土曜日だったので夜になり比較的使われそうな19時頃にFast.comのサイトで計りましたら(以降の速度も同じFast.comのサイトで調べました)、だいたい2.8Mbpsと最大3Mbpsに近い値になり、その後も3Mbps以上は行かないものの最大3Mbpsということなら妥当なスピードになりました。ただ、UQのように接続してすぐスピードが上がるバースト転送ではありません。0から徐々に3Mbpsを目指して上がっていくというイメージです。

さらに、今回気になったのが平日の昼休みのスピードがどうなるかです。ただ、これについては地域によっては多くの人がアクセスしていなければそれなりにスピードは出ると思うので、ここで書くことはあまり意味をなさないかも知れません。ちなみに私の居住地は静岡市で、今回はJR静岡駅の近くで計測してみました。結構人が集まるところでもあるので速度の低下が心配されましたが、BIGLOBEがauの子会社ということになっているので、UQモバイルのようにauと同じ回線だとは言えないまでもお昼休みに計った結果は2.0~2.5Mbpsと多少下がったものの、動画を見たりアプリを開いたりするにはそこまで影響は出ないと思われるようなスピードになっていました。

とは言っても、最大3Mbpsで一体何ができるのかと思う方はいると思います。スマホでは動画は見られるかも知れないが大画面のテレビではどうなのか? と思う方もいるでしょう。これは本当に偶然ですが、昨日は仕事が休みだったため朝早くから無料のAbemaTVで生中継されていたMLBの「エンゼルスVSオリオールズ」をずっとネットに繋いだ大画面テレビで見ていたこともあり(おかげで大谷翔平選手のホームランを生で見られました。AbemaTVのMLB中継は今後を睨んだ場合、無料で見たいMLBの試合が見られる可能性のある良コンテンツです)、午後には固定回線代わりに使っている楽天モバイルの規制対象である一日10GBを超えてしまいました。

規制は当日の午後23時59分まで続き、スピードが最大3Mbpsに制限されるのですが、こちらのスピードも、ネット上で計測したところ2.5Mbps以上で決して3Mbpsを超えませんので、donedoneの回線を固定回線代わりに使う場合の目安にはなると思います。私の場合は4Kではない通常画質のサイズで見ていますが、それでも画面がカクカクになったり止まったりすることなく利用は可能でした。

donedoneの場合は月50GBは最大3Mbpsで使えるので、モバイル回線単体で見た場合、UQの「くりこしプランM」よりも多少は快適に、長時間の動画配信をテレビで見ることはできそうです。もちろん、画質を落とせば最大1Mbpsでも見ることは可能でしょうが、その場合はバースト転送が無いことで、立ち上がるまでに時間がかかることは覚悟した方がいいでしょう。外でもそれほど高速通信を使わないなら、いざという時に備えて3Mbpsで使える時間を確保する目的でdonedoneを使うのもいいでしょうし、非常時には常に最大1Mbpsで良ければ、バースト転送のあるUQの「くりこしプランM」をターボ機能を切り替えながら使ったりするのもいいでしょう。

しかし、もし今後0円プランのdonedoneがチャージ課金を払うことで一定のスピードで24時間の高速利用ができるようなら、不幸にも固定回線代わりに私と同じように楽天モバイルを使っていて、ネットワーク障害で楽天回線が利用不能になったような場合にのみdonedoneにお金を払って使うというのも有りかも知れません。この点については詳細の発表を待ちたいですが、外でもそれなりにネットを使いたいなら、まめにお昼のアクセスをセーブしながら「夜間フリー」および「24時間プラン」を獲得できるmineoという選択もあります。とにかく支出を抑えつつ非常時に備えたい場合には、お金を払ってその時だけ使えるdonedoneのエントリープランにするかという判断でバックアップ回線を決めるのもいいかも知れません。

現状ではまだdonedoneの高速回線が使えているので、報告はここまでにし、お試しの3GBを使い切ったらいよいよ最大128kbpsでの使い勝手について確認していこうと思っています。


donedoneのエントリープラン契約を待ってくれていたように入手できたGRATINA KYV48

昨日、つい勢いで申し込んでしまったKDDI傘下に入ったBIGLOBEモバイルの0円で維持できるdonedoneエントリープランなのですが、このブログでも紹介しているように、手持ちのスマホで古いものは全て充電し過ぎで電池が膨らんでしまって、通常使いには危険なものばかりということに今さらながら気付きました。

となると、主にカーナビ用に使うにしてもスマホは用意しなければなりません。そこで改めて訪れたのが、しばしばとんでもなく安いスマホが売りに出される「ノジマオンライン」でした。

というか、いわゆるシニア向け(ガラケーからの移行用)に安く用意されたスマホが売りに出されているのを見ていて、過去には親用にとdocomoのスマホ Galaxy A21を4,600円で購入したのがこのブログでも紹介した最近のことでした。その時に気になっていたのが、おサイフケータイ機能はないものの、Galaxy A21よりさらに安い3,500円でAランク中古品という品質のものが売られていたauのGRATINA KYV48(京セラ製)だったのです。

ただ、当時は単に安くても、使うあてのないスマホを買ってもしょうがないかなと思って、見ているうちに売り切れてしまっていたので残念に思っていたところ、何とダメ元でサイトを訪問してみたところランクAの在庫が復活しているではありませんか。というわけでdonedone用にすぐに購入し、ついでに500円くらいで別のサイトで売っていたカバーとガラスフィルムのセットも合わせて購入してしまいました。

Galaxy A21の時もケースと合わせて5,000円ということで結構安いと思ったのですが、今回のGRATINA KYV48はケースと合わせても4,000円です。今回の場合はそれに加えてSIMの維持費は今のところ0円で、大事に使えばスマホ自体も数年は使い続けられると思うので、きめ細やかな128kbpsでの使い勝手をレポートすることができそうです。実現に現物が届いてから、どの程度使えるのかも含めて見ていきたいと思っています。

当初はdonedoneのSIMは古いスマホに入れて、ほとんどカーナビとしてしか使えないだろうと思っていたのですが、今回は低スペックで評価も高くないとはいえ、曲がりなりにもAndroid10のスマホを入手できたことで、低速でも使えそうなアプリの組み合わせを考えて、CPUにも負担を与えないような方法で運用の実践をしてみたいと思っています。それである程度使える自信が付いたら、それこそUQモバイルの「くりこしプランS」の最大300kbpsならさらに使えるような仕上げになるかも知れないので、その点でも楽しみです。

私自身、まさかこんなにスムーズに購入できるとは思ってもいませんでしたが、ノジマオンラインのページをまめにチェックして更新していくと、同様の格安スマホの在庫が復活している可能性もありますので、私と同じことをやろうと思っている方は、品物が「完売御礼」になっていても諦めないでアクセスしてみることをおすすめします。

・ノジマオンライン
https://online.nojima.co.jp/


簡単に日本国内を移動したかのような効果がある? 「radikoプレミアム」

この県またぎの移動がなかなかできない、自宅に引きこもっていることが普通になっている中、旅に出られないストレスというものを感じている方は少なくないと思います。ただ、私の場合はそこまでストレスを感じてはいません。自宅でアルコールストーブを使って新たな使い方を模索するようなことを行なっていることもあるのですが、もう一つの「旅行に行ったつもり」になるアイテムがあります。過去にも何回か書いているので、おわかりの方もいるかと思いますが、それがパソコン・スマホでインターネット経由で全国のラジオが聴ける「radikoプレミアム」の存在です。

普通にradikoというアプリを使う場合には、アプリが地域判定をして現在地で聴けるラジオ局と短波放送のラジオ日経や放送大学という全国サービスのラジオ局しか楽しめないのですが、毎月別途385円(税込)の費用がかかるのですが、これだけでradikoに対応している放送局なら全国どこのラジオ局でもクリアな音質で聴くことができるようになります。

と書いても、普段ラジオを全く聴いていない方からすると、わざわざお金を出してなぜラジオを聴くのか? という風に思うかも知れません。私の場合は主に車に乗っている際にはラジオ中心に聴いているのですんなりラジオと付き合っているのですが、テレビよりもラジオの方が地元感が強く、テレビなど別の音源をシャットアウトして部屋でradikoの音を流していると、その地域にいるかのような錯覚をするくらい没入してしまいます。

というのも、ラジオパーソナリティは天気の話をしたり、地元に密着した話題を主に番組が展開されていくことが多いのです。私自身は沖縄のラジオ番組が好きで休みの時などは午前中から夕方まで沖縄の放送局の番組を流しっぱなしにしているのですが、先日「沖縄慰霊の日(6月23日)」に沖縄のラジオ局を聞いていたのですが、普通ならお笑い要素の強い番組でも通して慰霊をメインテーマにして、慰霊祭の生中継が入ったり、関連する話題が入ったりして、同じニュースとして聞くにしても、東京中心の報道が普通な私の地元である静岡とは全く違う状況が遠方ではあるということを再認識させてくれています。

改めてこんな事を書きたくなったのは、香港で必ずしも党中央に忖度しない記事を書く林檎日報が廃刊になったニュースを目にしたからです。私が知っている過去の香港は、当然共産党に全面的に賛同するメディアもありましたが、違う目線からの問題を提示するメディアも同居しており、かつての香港では人々は多くの意見から自分の考えを構築する事ができていたように思います。

それが今や、党の方針に逆らうような言動をしただけでも逮捕されてしまう状況になってしまっています。このブログもそうですが、自由に何でも書くことができる状況というのは無くなって欲しくないですし、現状でなかなか変わった意見を聞く機会が減っている(特にテレビ)で感じる中、ラジオではまだまだ言いたいことが言える状況が残っているように感じますし、さらに地方で当事者的な意見を晒すことができるメディアとして、ラジオというのはもし今後ネット規制が行なわれてもいくらかは独自の意見を出して行けるメディアとして価値があると思っています。

今回はたまたま沖縄でしたが、地方で大きなニュースがあった場合にはその地方のラジオ局を選んで聞いてみると、こちらでは感じられないような臨場感を感じることができ、自分がそこまで出掛けてラジオを聞いているような錯覚を感じることもあります。今こんな状況なので、テレビや新聞ではどうしても東京中心のニュースが中心になってしまうのですが、意識的にradikoプレミアムを使って地方の雰囲気を感じることによって、東京中心ではない今の日本というものを感じることもできるようになります。

今は、こうしてラジオでその地方の息吹を感じているだけですが、思い入れが強い地方が増えれば増えるほど、今の騒動が収まったら実際に出掛けてみたいと思いますし、それなりにその地方の知識も増えているということもあります。ニュースやradikoを聴いただけでわからないことがあれば、直接その場所へ行こうという気持ちになることもできます。車で聴く場合、スマホやタブレットからBluetoothでモバイルスピーカーを鳴らせば、車内でも安定して聴くことができますので、今後長距離で目的地に向かっての車旅をする際には、radikoプレミアムを使って移動中から目的地のラジオを聴きまくって「予習」しながら行くのもいいでしょう。そのような状況が早く訪れることを期待したいものですね。