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日本の消費者の動向から格安SIMの将来を展望する

2018年という年も今月で終わることになり、改めて総括ということでもないのですが、あくまで自分自身の実感に伴った消費行動について紹介させていただきたいと思うのですが、良く言うとあまり見栄をはらずに必要でないところに無理にお金を掛けなくなったという状況の変化があるような気がしています。これは来年の10月に消費税引き上げを控える中で、「安いものでも十分」「ある程度高くても必要なら」というような判断基準でお金の使い方にメリハリを付けるようなことをする人が来年は多くなるだろうと想像します。

というのも、昨日散髪のためにいわゆる1,000円カットの全国チェーン(実際は消費税があるので1,080円で、翌年からは1,200円に値上げされます)「QBハウス」に買い物のついでに立ち寄ったら平日にも関わらず待ち時間15分以上の赤ランプが点滅するほどの盛況だったのですが、その日の客層はちょっと私が目にしたことのないような人達が集まっていました。

というのも、私が過去に「QBハウス」を訪れた時にはそのほとんどが男性で、学生・中高年・シニア層が集まって来るような感じだと思っていたのですが、その日は私を入れてもう一人、シニアの男性がいるだけで残りの5~6人は全て女性でした。そのうち、小さい女の子を連れたお母さんが来ていたのですが、子供の付き添いなのかと思ったら、ご自身もお子さんと並んで前髪だけと言ってカットをしていました。以前にもシニア世代の女性をちらほら見掛けることはありましたが、ここまで男女比率が違ったのにはさすがにびっくりしました。

もちろん、女性の場合は気合いを入れて美容院に行くような際はお金は惜しまないと思いますが、日常生活の中でちょっと髪を整えるくらいの用途なら1,000円カットでも十分だと合理的に考える人が以前よりも増えた結果なのかなと思います。ただそうなると、車で旅をしている途中で、ちょっとした休憩を兼ねて1,000円カットに飛び込んだ場合、全体的な利用者の増大に伴って待ち時間が長くなってくる傾向が今後増えるかなという気もするので、来年の「QBハウス」の値上げがどのように利用者に影響してくるのかということも気になります。

そしてもう一つ、今年そのあまりの人気にびっくりしたのが、今まではいわゆる「ガテン系」労働者のためのお店だった「ワークマン」が、最近のアウトドア趣味の人にも合いそうな安くて機能的な品物の数々を置いた「ワークマンプラス」という新形態のお店をオープンさせたところ、釣りや山登りをしている層を中心とした若い女性が押しかけたため、それが話題になっているのだそうです。

確かに、アウトドアに着て行ったり急な雨の場合などに着たいと思う服について、専門のアウトドアブランドは海外・国内ブランドともに結構高いですし(ただし、レインウェアはある程度高いものを持って行かないと行く場所によっては命の危険があります)、ユニクロなどのファストファッションのお店でも、専門的なアウトドア用のものというと、まだまだ少ないという印象があります。そうした隙間を突いて出てきたのが「ワークマンプラス」とも言えるわけで、実用的で安いので、だめになってもすぐに諦めて新しいものに買い替えやすいという点では、日々の普段着・作業着として買い求めるには理想的であると言えるかも知れません。

本来、携帯電話でも「格安SIM」という考え方はそのような層に受け入れられるべきものだと思うのですが、大手三社の縛りやスマホ代の問題などでいまいち携帯料金を安くしたいと思っている人達の中でもそこまで普及していないのは残念です。ただ、来年になると中古スマホの中でも人気を誇るiPhoneの中でも、「防水機能」「Apple Pay」という二つの機能の使えるiPhoneの価格がこなれていくことが見込まれます。上記の二例を見ていけば、日本の消費者はスマホの利用についても案外賢く立ち回っていくようになるのではないでしょうか。すでに大手3キャリアの回線を使ったMVNOが出揃い、大手キャリアがすぐには動かなかったとしてもSIMロックを外さずに格安SIMが使えるようになっているので、2年使ったiPhoneでもそこそこの価格で売れるようになるでしょう。

私自身はそこまでiPhoneに思い入れはないのですが、iPhoneの中古の価格が下がっていけば、それなりの高機能と言われるAndroid機の価格もこなれていくことも考えられますし、そんな風にして今後日本の中古スマホの市場がもっと広がっていって、そのショップから自分に合った格安SIMを選んで入れられるようなシステムが出来上がった時には、かなり多くの人が「中古スマホ+格安SIM」という形になってもそれが当り前と思われるような時代になっていくのではないかと思っています。

逆に、今まで何故出ないのかと思われるものに、常にLTEの最高速を保証するような高額な回線プランがあります。大手三社の中でどこかの会社が月額10万円くらいでも専用回線による最高の速度保証とアフターサービスの優遇を約束するようなプランを出せば、外出先でも安定してネット接続をしたいと思っているお金持ちは結構多いと思いますので、毎月の料金に関係なく相当の契約が見込まれ、一般利用者や格安SIMとの差別化が図れるのではないかと思うのですが。昨今の日本国内旅行市場において、たった一週間でも数十万円という豪華列車の旅のチケットがすぐに売り切れてしまうのも今の日本の現状なのですから、大手キャリアの方もそうした形で利益を確保した上で一般庶民に残った帯域を使わせてくれれば個人的にはそれでも十分だと実は思っています。


機種更変にともなう苦労もたまにはいい

昨日あたりから、新しく購入したスマホをメインスマホとするため、様々な設定を行ない、必要なアプリはどれなのかということを考えながら環境を構築しています。

今まで使っていたスマホと比べると本体メモリは半分に減ってしまうというディメリットがあったのですが、今まで使っていたスマホにはドコモ回線のロケットモバイルのSIMを入れて引き続き使用は続けるつもりでいるので、基本的にはおサイフケータイおよびメールやSNS関連、そしてショップ関連のアプリを厳選して、エンターテインメント系のアプリは他の端末で使うようにして極力本体のメモリを消費しないようにと考えています。

あとは、今まで使っていたスマホの機能を引きついだりしているのですが、今回そうした作業をしていくにつけ、アプリや機能の設定について、まだ甘いところが少なからずあるということもだんだんわかってきました。

私自身便利に利用している「Googleフォト」についても、設定画面からすでにクラウドにアップロードしたファイルについて本体のメモリを圧迫した場合、アプリの設定から一括削除できる機能があるというのも、今回新しい端末で設定をしているうちに気付きましたし(^^;)、スクリーンショットが収められたファイルを同期するかどうかも選べるようになっています。以前の端末ではちゃんと設定したはずなのにその設定方法を忘れていたために、スクリーンショットの同期ができていなかったのでした。昨日掲載した写真も、あえて写真にせずにスクリーンショットを載せた方が見やすいということもありますので、今後はそういった機能も活用しながらブログで紹介させていただければと思っています。

実のところ、今回スマホを中古でも購入しようと思ったもう一つの理由は、ここにきてブログを書いていたパソコンが2台たて続けに壊れてしまっただけでなく、今使っているスマホの調子まで悪くなってきて、初期化をする必要に迫られたからです。今回のスマホの不具合はソフト的な不具合だけで、初期化したらスムーズに動いたのでホッとしましたが、これて2台分の設定をこれからやらなくてはなりません(^^;)。しかしスマホはいつ何時壊れるかわかりません。新品で購入した場合には一年保証がありますが、落下などの事故には対応されない場合が多いです。最近では、先日回線を変更したLINEモバイルのような通信業者でも加入時に手持ちの端末にいざという時の保証を付けられるサービスを行なっているところもあります。しかし、月額料金が余分にかかるため、格安SIMを契約する身としてはちょっと納得が行かない部分が残ります(^^;)。

今回購入したarrows M03が1万円という金額で入手できたこともあり、もし壊れてしまったとしても新たに安い中古を探した方がトータルの出費は抑えられるということもあります。そんな事も考えながら新たなアプリを入れていったのですが、ほとんどのデータをクラウドやmicroSDカードに逃がしてあげることで、同じ型番の中古を買い直せば、時間はかかるもののそれまで入っていたアプリはきちんと復元します。唯一困るのが本体に残っているLINEのログのようなデータになりますが、これもアプリの設定でクラウド上に一旦バックアップすることができるような仕様になっています。また、パソコンなどにトーク履歴をバックアップする方法もネット検索すれば出てきますので、こまめにバックアップをやっておけば、スマホを紛失したり起動しなくなったとしても、全く0から再スタートということもなくなります。

こういう事は、改めて機種変更をしなければわからなかったことで、やはり今使っている端末が壊れる前にしっかりと新しい端末にデータを移すことを多少面倒でも行なうことは今後も同時データをしっかりと次のスマホに引き継ぐためには大切な作業であるということがしみじみわかりました。さらに、アプリを動かすためにそれぞれIDとパスワードを要求されるものが結構多く、そのデータもきちんと整理しておかないと、これもスムーズに今までのアプリをすぐに動かすことができなくなるため、きちんとまとめて保存しておくことの重要性も感じています。

ここからはちょっと話がずれるかも知れませんが、私個人として実にさまざまなネットサービスに加入していて、その各々にIDとパスワードがあるということは、もしここまで書いてきたように自分で回復の作業ができればいいのですが、怪我をして入院したような場合、他人にスマホでしか使っていないサービスの解約のような作業を任せる場合には、きちんとわかるように整理された一覧を作る必要があることも今回の作業をする中で感じたことでもあります。ガラケーでなくスマホを普通に多くの人が持つようになった現在、長期間同じスマホを使い続けるのもいいですが、あえてスペアとして使える旧スマホを維持しながら、新しく購入したスマホを設定するのに、時間を掛けた作業とともに今までのIDとパスワーとの整理を行なうことをおすすめしたいと思います。長く同じスマホを使っていると、時期とともに常に利用していて「生きている」ログイン情報を更新していくことは機種変更の時くらいしかできなさそうでもありますし、これからもう少し時間を掛けて自分なりにまとめておこうと考えています。


スマホにそこまで機能を求めないという考え方

モバイルノートパソコンの掘り出し物が昨今のネットセールで出てくるかなと思いつつ待っていたのですが、安く出てくるものは型遅れのものが多く、私が狙っているUSB PD対応で持ち運びがしやすく、さらに価格も安いというものはなかなか出てきません。狙っている製品の中で安いものもあるのですが、ネットで色々調べていると現在の価格というのが底値ではないということもわかってくるので、何となく購入には躊躇してしまうところもあります。逆にそこまで古いものでないと、中古市場にも出てこないので、これからよほどのお得感があるものが現われなければ、もう少し今あるモバイルパソコンを使いながら待とうと思っています。

そんな中、最近はあまり詳しく見ていなかったネットの中古スマホのお店を覗いたら、約2年前に出たスマホでそれなりに程度の良さそうな国産スマホのSIMフリー版、富士通のarrows M03が1万円そこそこで出ていたので、つい注文してしまいました(^^;)。CPUは今となっては貧弱で、最近の海外産のSIMフリースマホと比べるとその低性能ぶりは十分明らかなのですが、あえて購入したのには理由があります。

というのも、ここ数日書かせていただいているように、大手キャリアのSIM(回線を借りている格安SIMも含む)でトラブルがあった場合、いかにしてその代替の通信を確保するかと考える中、ドコモ・au・ソフトバンクの格安SIMが揃った今、問題はそれぞれの電波をつかみ、テザリングも可能な端末をいかにして揃えるかというのが問題になってきます。さらに、いつもは使わないもののスマホに入っているモバイルSuicaが重宝しているので、「おサイフケータイ対応」のもので、大手3社のSIMを入れても使えるものという風に考えると、中古で安く買えそうなのがarrows M03であるという結論に達し、1万円前後で買える中古の中で、そこそこ程度の良さそうな個体をこの機会にとゲットしたわけです。

現在私の持っている回線は、通話専用にドコモの回線を持っている以外は、ドコモ回線のLINEモバイルと、au回線のUQモバイル、さらに低速低価格のドコモ回線であるロケットモバイルです。現在持っているSIMの中にソフトバンク回線がありませんが、現在のソフトバンクの格安SIMで一番まともと思われるLINEモバイルでは、私の契約しているデータ通信専用のドコモSIMをソフトバンクSIMに変える場合、いったん追加登録をすることでデータ専用(SMSオプション無し)の回線は初期登録手数料が1,000円(通常は3,000円、その他にSIMカード代金あり)で追加できるので、一旦回線を増やしてから元々の契約を解約する形にすると安くドコモからソフトバンク回線に移行できます。こうして、SIMを交換するような形にするとドコモ・au・ソフトバンクの格安SIMが揃います。今回購入したarrows M03には、改めて回線を変更したLINEモバイル(ソフトバンク回線)のSIMを入れて使おうと思っています。

ドコモの回線は山間部に強いという特徴がありますが、格安SIMの方は全てデータ通信専用で、通話用としてドコモのガラホを契約しているので、大手三キャリアの中では一番データ通信性能が低いと思われる低速専用回線のロケットモバイル「神プラン」で最低限の通信環境を保つという感じになります。今後、ドコモエリアでの利用が多くなって低速のみでは我慢できなくなった場合には、ロケットモバイルのSIMをOCN モバイル ONEのSIMに変更し、大手3社の全ての子会社や関連会社のMVNOで使うということもあるかも知れません。

もっとも今のところ、外でのメイン通信回線はファーウェイのタブレットに入れたau回線を使ったUQモバイルの500kbps無制限プランで、動画は主にこのSIMで見て、パソコン利用時のテザリングもそちらからやることになると思います。ソフトバンクのLINEモバイルはサブ回線という感じで、利用しているLINEのやり取りや、あとはちょっとしたウェブ検索やメール確認くらいに使うだけなので、それほどのマシンスペックは必要としません。残ったロケットモバイルの低速の「神プラン」では、ネットラジオや音楽のストリーミングを利用するには実に安定しているので、車や電車で移動中に音楽やラジオを聞き続けるには適していますので、まさに三者三様、用途によって使い分けることができそうです。

今後もこんな感じで複数端末による用途を分け、さらにゲームなど重たい処理がかかる用途には使わないようにすることで、それほど高スペックなハードをお金を掛けなくても十分使えるようになると思うので、それほどスマホにはお金を掛けずに、じっくりとモバイルパソコンを探したいと今は思っています。


スマホカメラの進化とその影響

中国のファーウェイは日本においても同社のフラッグシップスマホである「HUAWEI Mate 20 Pro」を2018年11月30日に発売することを発表しました。価格的には12万弱と気安く購入できるスマホではありませんが、SIMフリーであることと、特にライカレンズを使ったカメラ機能が素晴らしくて、これでは日本が一時は世界を席巻したコンパクトデジカメが壊滅状態に陥ったのも良くわかります。

「HUAWEI Mate 20 Pro」のカメラレンズは3つあり、メインのレンズの画角が35mm換算で27mm相当(以下のレンズ換算についても同じ)の広角レンズに有効画素数4,000万画素カラーセンサー使用のカメラに、16mm相当レンズ・2,000万画素カラーセンサーのカメラ、80mm相当・800万画素のカラーセンサーのカメラがあってメーカーでは「デジタルズーム併用で16-270mmをカバーする」とプレゼンしているようですが、デジタルズームというのは単なる写真のトリミングであるのでそこまでの期待はしないほうがいいですが、個人的にはマクロもきれいに写るというレビューもあり、夜景についても高速で複数枚撮った写真を合成することで手ブレの心配もなくきれいな夜景が撮れたりするそうなので、このスマホ一台あればコンパクトカメラをあえて持って行く必要はないのかなという気がします。

最近のスマホは夜景撮影や全体的な画質の良さをことさらにテレビコマーシャルで強調するものが多いのですが、スマホ自体が数年使用して新しいものに買い替える性質のものなので、どこまでカメラ機能を充実させていくのかという疑問もあるのですが、こうした複数レンズ搭載のスマホが普及価格帯のスマホにも搭載されるようになれば、安価なコンパクトデジカメはいよいよ存亡の危機ということになってしまいそうです。

実はたまたま、アマゾンプライムビデオのプログラムを見ていたら、かつてNHKで放送された「プロジェクトX」のカシオ「QV-10」の回があったので見たのですが、フィルムカメラの時代に「デジタルカメラ」の概念を伝えることの大変さとともに、現在のコンパクトデジカメの衰退にもつながる当時の状況を見てしまいました。というのも、「QV-10」は当時のカシオの営業からすると全く売れそうにないため、月500台からの販売スタートと言われたため、開発に関わった技術者たちがアメリカ・ラスベガスの見本市に出掛け、デジタルカメラでしかできないセールスポイントをアピールしたことでアメリカで爆発的に売れ、日本でも大ヒットしました。

当時のQV-10にはファインダーがなく、液晶画面を見て撮影するのは今のスマホと同じですが、さらに撮影した写真をその場で確認できるというのが画期的でした。さらにすごいのは、別売でパソコンに繋がるケーブルを用意しており、簡単に撮影した写真をパソコンの中に取り込むことができたことが多くの人々の関心を呼んだようです。それまでは紙に出した写真をスキャナーで取り込むことはできたかと思いますが、当時は有線であったとしても今撮った写真をすぐにパソコンに入れて、パソコンからはインターネットで世界中に送れるというのは本当に画期的だったのでした。

そうした利便性というものを追求していくと、やはり必要だと思うのはデジカメ自体がインターネットとつながって撮影した写真が即時バックアップや写真のSNSへのアップなどができるかというところになるんだろうと思います。というのも、SNSへのアップはスマホでやれば簡単ですし、バックアップについても「グーグルフォト」というGoogleが提供するサービスを利用し、スマホにアプリを入れて設定すると、スマホで撮影した写真が自動的に写真や動画専用クラウドにアップロードされ、ネット上にバックアップが無制限にできるようになっています。いったんこの便利さに慣れてしまうと、いくらデジタルカメラにWi-FiやBluetoothが付いていてスマホやパソコンと無線で接続できるようになっていても、自動的にSNSやクラウドにアップロードさせることはできないので、写真を簡単に扱うならスマホのカメラでいいかということになってしまいます。

このように、「画質」よりも「利便性」というところから普及してきたのがデジタルカメラであり、現在のスマホで実現している機能であることを考えると、今後の展望ということを考えてもスマホではどうしても撮影できない写真を撮るためのデジカメにはニーズはあるものの、コンパクトカメラが今後も残っていくかどうかは怪しい気がします。ただ、個人的には最初に紹介したような複数レンズを搭載したスマホや、新たな技術で光学ズームが利用できるようなスマホが安く使えるようになってくれれば、日常の記録だけでなく旅行中の思い出を写真に残すにもスマホで十分かなという風にも思えてしまいます。何とか今使っているコンパクトカメラが使えているうちに日本のメーカーも頑張ってもらって、旅行の記録に十分使えるくらいのクオリティのカメラを搭載したスマホを安く提供していただけると有難いのですが。


オリンパスの内視鏡による耐性菌感染の影響は

一般的にはカメラメーカーとして認知されていると思われる「オリンパス」ですが、実は医療機器メーカーとして特に内視鏡のシェアが大きな利益の柱となっています。しかし先日、この内視鏡を利用した事において抗生物質の効きにくい薬剤耐性菌に感染した患者が欧米で190人以上いることがわかったという、かなり深刻なニュースが報じられました。

問題をさらに大きくしているのは、感染による死者も出ているということで、アメリカ国内では35人が死亡したという報道も出たということです。日本の企業と欧米との間では先日の日産の問題が大きく報じられていますが、今回のオリンパスの問題も今後の訴訟の数と額によってはかなりの会社の負担になることは間違いないところです。

実のところ、私の使っているコンパクトデジカメはオリンパスのものなのですが、今でも古い機種のカメラを使っていまして、その性能には満足しているものの、不安な点もあります。それは、カメラが故障したり壊れた場合どうなってしまうのかということです。企業のクレームに対する対応どうかということは、製品の性能以上にその企業が自分にとっていいのか悪いのかを計る目安にはなるでしょう。

今回の内視鏡に関しての報道についてさらに考えていくと、内視鏡に菌が付いたままになって患者が感染したという事は、構造上の問題でどんなに丁寧に洗浄しても完全に汚れを除去できなくなっているのか、それともメーカーが推奨している手入れの方法を守らなかった人災であるのかということによってもその状況は変わってきます。今回の内視鏡のアフターケアについても、地域によっては専用のブラシの配布や、洗浄についての注意喚起を行なったところとそうでなかったところがあると報道されています。その事実が本当かどうかが裁判の行方や損害賠償の額を決めるにあたってポイントになることは間違いありません。さらに、意図的に一部の病院への通知を怠っていたという報道もあるので、もしこの事が事実だと認定されてしまうと、それは企業としての信用問題にも関わってきます。

ちなみに、この内視鏡は国内の工場で作られた製品だということですが、日本で使われずに海外で使われているのみの製品だということで、今回の内視鏡によって起きている問題については、私たち日本で内視鏡検査を受けている人に直接の影響はないようです。

ちなみに、私の行きつけのお医者さんが使っている内視鏡はオリンパスのものではありませんが、一回使うと人の体の中を通るということもあり相当の洗浄が必要になってくるであろうことは想像に難くありません。さすがに注射針のように、一度きりで交換できるものではなく専門に機器の洗浄を一回ごとに行なう必要があります。さすがに日本国内ではその辺はきちっとやっているだろうとは思うのですが(今のところ同様の問題がそこまで大きなニュースになったことはないので)、海外の病院で少なくともメーカーが推奨する使用方法、お手入れの方法徹底させることができるのかどうかというのも、今後の医療を考える上では大事なことだろうと思います。オリンパスは国内だけでなく海外でも内視鏡を多く売って利益を上げていたわけで、改めて世界すべての利用者にとっての安全対策を実行するための努力が求められるところでしょう。

今回は問題となったのが、日本のカメラメーカーとしても知られているオリンパスだったことで私もそのニュースをじっくりと読んでみたのですが、裁判の結果に関わらず、ユーザーの目線で解決を目指していってくれることを希望します。それがひいてはオリンパスのブランドイメージを守り、デジタルカメラでも一定の評価を得るための要因になると思うからです。


ブラックフライデーにノートパソコン探し

ここ最近、ばたばたと使っているノートパソコンが壊れたり故障したりしたため、古いパソコンを引っぱり出して使ったり、モバイル用途でかなり癖の強い(^^;)モバイルパソコンを日常的に使ったりしているのですが、やはり気楽にどこでも使えそうな安いノートパソコンが一台欲しくなり、いろいろと物色していたところ日本でも「ブラックフライデー」ということでのセールが行なわれているということで、そうしたセール情報を追ってみる中で、自分の求めたい機能を持つノートパソコンが安く手に入らないかなと思って探してみました。

とは言っても、高いものを買ってまた壊れるとショックが大きすぎるので、基本的にはブログを書いてアップできるくらいの事ができれば十分という感じのものを購入したいと思っています。普通の人がモバイルノートを購入したいと思えるスペックからはかなり低いレベルの製品でも十分自分では満足できると思います。ただ、そうは言っても現状で譲れない条件としてCPUについてはブラウザとテキストエディタを同時に起動してスムーズに動けばそれで良いものの、本体のメモリはWindows10のアップデートをしても何とか大丈夫そうな64GB以上あれば、あとはクラウド上にデータを逃すことで何とかなると思います。あとは電源アダプタが汎用のUSB typeCからの給電に対応しているもので、13インチ以下で重さが1kg前後くらいということで探すと、各メーカーからは3万円から5万円くらいで様々な製品が出ているのですが、ブラックフライデーでもそれほど安くなっていない印象があります。

改めて自分がパソコンを買った時の事を考えてみると、現在のモバイル用途に使っているASUSのTransBook T90chiも、キングジムのポータブックもいわゆる投げ売り価格の時にその流れに乗って購入したものだったので、その価格と比べるとどうしても高いという気がしてしまいます。

そう考えると、私にとってのパソコンの「買い時」とは、ブラックフライデーやクリスマスや新春セールを狙うというよりも、日頃の観察が大事だということが言えると思います。どういうことかと言うと、自分の条件に合った製品を暇な時にでもネットで調べてリストアップし、さらには店頭でも売られるモデルがある場合は実際にお店に出向いてキータッチや端子類の状況を確認したりしておけば、複数のモデルで迷った時の判断基準になります。

現状ではより小さくて軽い10インチくらいの製品はタブレットとしても使える2in1タイプがほとんどで、普通のノートパソコンの場合は少し大きい13インチクラスが主力です。しかし何せ今使っているモバイルパソコンの画面が8.9インチ(TransBook T90chi)と7インチ(ポータブック)なので(^^;)、同時に使っても使い分けられるようにしたいなとは思いますが、特に2in1でない11.6インチクラスの格安ノートで何かいいものがないかなということで、これから継続して、今後出てくるであろう新しい製品についてもアンテナを広げながら、焦らずに探していきたいと思っています(^^)。


形あるものが壊れる前に残したいファイルを移動

これって私だけ? と思うことは様々ありますが、ここのところ愛用してきたパソコンがたて続けに起動しなくなったりしています。ブログ更新のためのハードはいろいろあるのでその点では困らないのですが、古いパソコンにはその中にしか入っていないデータが入っていることがあるので、その点が気がかりです。

こうした心配というのはいつの世でもあると思うのですが、継続して使う必要のあるデータについてはクラウドサービスにアップして、複数のデバイスで書き替えながら共有するということを行なっているので、テキストデータや書類関係のものについては、それこそ自宅が災害に襲われてハード関以が全て無くなっても大丈夫なのですが、クラウドサービスにそこまでお金を掛けていないこともあって、全てのデータを保存し切れていませんでした。

そのうち、写真については「グーグルフォト」にアップすることで容量に制限がなく保存することができるので、スマホで撮った写真は自動的にアップするような設定にし、デジカメで撮った写真はその都度パソコンからアップするようにしているので、グーグルが容量無制限のサービスを始めた時からは常にネット上にアルバムを残せているのですが、それ以前に撮った写真はまだパソコンの中やCD-ROMに焼いた形でしか残していないというのが実情というところです。

そこで、これからぼちぼちやっていきたいと思うのが、過去にデジカメで撮影したファイルの「グーグルフォト」へのアップロードです。最近使っていなかった古いノートパソコンのハードディスクの中にかなり前のデジカメで撮ったデータを発見し、さらにその前のデータについては年ごとにディスクに焼いて保存しているものがあるのです。

これらのデータは時代を遡るほどに一つずつのファイルは小さくなっていくので、これから時間の空いている時にでも持っている画像ファイルをちまちまアップロードすることによって、これから購入するスマホの画面上で過去に自分が撮った写真を時系列で分類して見ることができるようになります。いちいち手作業でアップするのは手間ではあるのですが、これが完了すれば、自分で作った代わりのないファイルをほとんどクラウド上に保管することができるようになりますので、ノートパソコンが壊れたり、ディスクの読み込みができなくなる前にやっておけばかなり気が楽になるのではないかと思います。

現在そうした作業の途中なのですが、やはり日常生活の中で撮影した写真を残しておくのとそうでないのではかなり違うことがあります。基本的には車などで出掛けた先で写真を撮ることが多いのですが、頭では表面的に忘れていることでも、その日に撮影した写真を見ていく中で記憶から抜け落ちていた当時の記憶がよみがえることが普通にあります。また、紙に出力する写真とは違って等倍で見るとその当時の看板の文字もおぼろげながら確認することができるので、当時気付かなかった新たな事実がわかる場合もあります。

全てのデータをアップロードするには少々手間はかかりますが、それでもパソコン上の作業で待っていればいいだけなので、この作業は来年のお正月をめどにして行なおうと思っています。そうすれば晴れて、古いパソコンやたまったディスクも処分できそうな気もします(^^)。

また、こうしてブログをやっている身としては、過去に行った所がその時とあまりに風景が変わっていたような場合に、簡単にブログにその比較画像を紹介することもできるようになるでしょう。当時撮影した写真はネットを通じてどの端末からでも確認できますので、以前撮ったアングルと全く同じ場所で撮影して比較することも可能になります。私のように、過去の写真をハードディスクや他のディスクにしか保存されていない方は、グーグルフォトのようなクラウド上にも保存するかどうか早めに決断することをおすすめします。誰でも無料で使えるというのがグーグルフォトの魅力なので、どうしても流出は避けたいという写真を除いて(^^;)、ことごとくアップしておくことをオススメしたいですね。保存しておいた写真が読めなくなって初めて見たい写真があったと思っても、こればかりはどうしようもありませんので。


スマホのトラブルには「予備機」で対応が吉か

旅行中でも外出中でもいいのですが、もし手持ちのスマホを落としたり水没させたりして電話機やデータ端末として使えなくなったらどうすべきでしょうか。実際大手キャリアで契約している場合は、もし端末の保証期間であったり長期保証に入っていれば一定の金額で同等の端末に変えてもらうことができたりしますが、そうした補償がない場合は通常の機種変更手続きになる可能性もあります。そうなると金銭的に大変になることはもちろんですが、もう一つ大きな問題があります。それが全国の携帯ショップに来店する人が多いことから、それこそ病院並みに長く待たなければならないということです。

ショップの方ではユーザーに対して、事前に来店の予約することによって待ち時間を減らすようにする方法を提案していますが、端末のトラブルというのはいつも急にやってくるものであって、その時には事前予約の制度は役には立たないでしょう。予約を取らないで普通に番号札を取って順番を待つようだと、10分や20分という短い時間ではとても処理をしてもらえませんし、普通に2時間以上受け取けからカウンターに進むまでかかりますし、それが多くの利用者が押し寄せる週末になったらさらに多くの待ち時間がかかる可能性があります。

これだけ待ち時間が長くなるのは、来店目的を分けて、さらに待っている間にも内容を把握してできる限り待ち時間を少なくするようにショップが対応しても、カウンターでスマホの操作やアプリの使い方まで聞きにくる人にも対応せざるを得ない状況があると、物理的に来店した人に対応できる従業員の人数が揃っていないということも考えられます。

大手キャリアの中で最大手の「NTTドコモ」では、販売店の「ドコモショップ」での受付けを予約制にすることで待ち時間を0にする取り組みをするというニュースが有りましたが、それはまさに「予約専用」の店舗化を目指すのかという風に考えると、予約なしで来店した人との現場でのトラブルはそれなりに起こるでしょうし、旅先でスマホが壊れて困ったような場合のお助け場所でもなくなってしまうことを意味します。

まあ、全国どこの携帯ショップでも長く待たされる店舗ばかりではないでしょうし、大手家電量販店の中に入っているようなケースもあります。旅先でのトラブルには臨機応変にそうしたお客さんの少なそうなショップを探すという方法もあるのですが、個人的にはもう一つの方法をおすすめします。それが、スマホのお古でも安く購入した中古品でも何でもいいのですが、普段は使わないか、格安SIMを入れて使うような「予備機」を用意し、いざという時にはSIMの差し替えで対応するというものです。

私の場合は、通話無制限をガラケー限定で安く契約しているので、もし手持ちのガラホが急に使えなくなった時のために、中古で安く購入した同じ会社のガラケーをバッグの中に忍ばせています(スマホにスマホ通話定額のSIMカードを入れるとその瞬間から当月の料金が500円アップしてしまう仕様になっているため)。さらに車の中には月額の安いSIMを入れた過去に使っていたスマホを置いているので、何かあった時にはそちらのスマホを使うか、必要に応じてSIMを差し替えて使うことを想定しています。

私のやり方としては、とりあえずそのまま使いながら更新月まで我慢してその予備機を使い続けます。そして端末の分割払が終了した後に新機種に乗り換えるようにし、その際も実店鋪には行かず、オンラインショップから手続きをして自分で差し替えと設定を行なうようにします。今のところ、通話とデータ通信は完全に分けていて、特にデータ通信に特化したMVNOのSIMを入れているスマホとタブレットについては一括での購入をしているので、端末が壊れた場合はその時点で新品か中古かわかりませんが代替機を自分で探して購入してSIMを差し替えるだけです。

もちろん、こうした方法は全ての人が行なえる方法ではないのですが、予備機の準備がない場合には、中古ショップやサイトを巡って、安く予備機を探して買っておくということだけでもいざという時には十分に役に立ちます。自分でSIMの入れ替えと設定を行なうことに問題がない方でしたら、いざという時のために備えてぜひとも予備機を車の中かカバンの奥に忍ばせて旅に出ることをおすすめいたします。


ネット配信によるスポーツ中継の可能性

10月21日の午前中から午後にかけて、有料のスポーツ中継をネット配信で行なうDAZNがアメリカラスベガスで行なわれたプロボクシング、村田諒太選手の世界ミドル級タイトルマッチの配信を行ないましたが、今後のボクシングの配信も期待できるような感じになっていまして、あっという間に日本でのスポーツ中継の見方が変わってきたことをしみじみ感じています。

過去にはテレビでしか見られなかったものが、ネットが繋がる場所でならどこでも見られるということで、今回のボクシングの試合についてもネット配信の有利さというものを感じることができました。というのも、DAZNの方では村田選手の試合を午前11時からという風に告知していましたが、実際にはラスベガスの会場では何試合も行なわれる中のメインイベントということでしたので、今回の試合は実際にはおよそ1時間半くらい開始時間が遅れ、だいたい12時半過ぎぐらいに1ラウンドが始まりました。それ以前の試合も興味深いものが多かったので、ボクシングが好きな方はその前からずっと試合を見ていられたと思いますが、とにかく村田選手の試合を見たいという人にとっては、一体いつになったら試合をやるのかという感じになっていたと思います(^^;)。

ちなみに、私はDAZNをAmazon Fire TV stickをテレビに差して大画面のテレビで見られるようにしているのですが、テレビと同時にスマホやタブレットのアプリでも同じコンテンツを見ることができるので、村田選手の試合が始まるまではタブレットで試合の進捗状況を確認しながら楽しみ、いよいよ試合が始まるという時になって改めてテレビで見るというような事ができてしまうのです。これはワンセグが付いているスマホや、ダブルチューナーが入ったテレビで2画面で見ることもできるのですが、全てのスマホにワンセグが付いているわけでもなし、このようにテレビでもスマホでも見られるような環境を備えているDAZNのシステムは色々便利にできていると思います。

ちなみに、DAZNのアカウントがあると同時視聴が2台まででき、アプリにアカウントを登録することは最大6台までできるそうです。つまり、家のテレビともう一台のスマホ・タブレットでの同時アクセスが可能になるということなので、家にいる人がテレビの画面で配信されたスポーツ中継を見ているような場合でも、同時に旅先からスマホでアクセスして別のコンテンツでも同じものでも見られるということになります。

今回ボクシングを配信で見て思ったのですが、テレビの中継には不向きな競技もありますし、有料のネット配信ならコマーシャルも入りませんので、徐々にテレビでは流れないスポーツについてはDAZNのようなネット配信に取って代わるようなことになっていくのではないかと思えてきました。

もちろん、世界選手権やオリンピック、ワールドカップというような大イベントではテレビの中継がないとより多くの人が見られませんが、今まで衛星放送で流していたようなマイナースポーツを含む多くのスポーツについては、天候の影響なく見られるネットの方にシフトしていくのではないかなとも思えます。

さらに、今まではテレビの限られた制限時間の中で中継せざるを得なかったことでできたルールがネットで見ることが当り前になった時には変わっていく可能性すらあると思っています。というのも、北米の野球・メジャーリーグでは「引き分け」という概念がなく試合は決着が付くまで行なわれますが、日本のプロ野球が延長12回で打ち切りになっています。その背景の一つには、延長無制限にしてしまうと、テレビで最後まで中継することができないというのも一つの理由になっていると思われます。

高校野球や国際大会では「タイブレーク」がありますが、これはトーナメントを日程通りに行ない、限られた選手の体力面を考慮してのルールですが、日本でも高校野球に「タイブレーク」を導入する際には様々な反対意見が出てきました。その裏にはやはり、最後の最後までメジャーリーグのようにやって欲しいという意見もあるわけです。何より、引き分けが無くなれば一勝でも多くしたチームを優勝にすることができますし、試合も延長も長くなれば長くなるほど盛り上がるでしょう。さすがにテレビではその模様を最後まで中継することは難しいでしょうが、ネット配信で見る方が増えれば今後のプロ野球でも引き分け廃止論が出てくるでしょうし、終電がなくなって帰らざるを得なくなってもスマホで試合の経過を見ながら帰ることもできるようになります。

他の競技でも雨による中断が長く続くものの中止にはならないような競技の場合、見ていた試合が中断したとして、その試合が再開したらアプリのメッセージ機能で知らせることができるなど、ネットを利用する事によって便利に使える内容も出てきます。恐らく今後はネットに繋がるだけでなく、各種動画配信サービスがデフォルトで見られるようなリモコンの付いたテレビも出てくると思いますし、最近ではプロバスケットボールにプロの卓球のリーグ戦も行なわれるようになってきましたので、よりネット配信でのスポーツ中継への期待が大きくなっていると言えます。個人的にはオリンピックの時だけ盛り上がるものの、ワールドカップを転戦するようなウィンタースポーツについても、気軽にネット配信で見られるようになってくれると嬉しいです。


予備のパソコンと新しいパソコン導入のこと

ここのところたて続けにパソコン関係のトラブルが続いています。ACアダプタ不良で実質使えなくなっているノートパソコンの代わりに、少し前まで使っていた少し大き目のノートパソコンをここのところ使っていたのですが、先日使っていたら何か変な音がして何かと思ったら「FAN Error」と表示されて起動しなくなってしまいました(;_;)。

というわけでたて続けに2台のパソコンが使えなくなってしまったわけですが、何とかならないかと思って色々調べたところ、部品の交換で何とかならないかと思い、とりあえず先に不良になっていたノートパソコンのACアダプターがまだネット経由で入手できそうだったので注文してみました。まだ注文したばかりなので本当に新しいACアダプターに変えただけで元通りになるかどうかはわかりませんが、これで普通にノートパソコンが使えるようになれば嬉しいのですが。

ちなみに、「FAN Error」の出たパソコンについても、すでに保証期間も過ぎているので、ばらしてファンだけ自分で交換できないかなとネットで部品を探してみましたが、アマゾンに部品の取扱いはあったものの品切れで入手不可能になっていました。それだけ長い間使ってきたということですね。幸いにしてパソコンの中に必要なファイルは入れていなかったのでいいのですが、改めてパソコンを長く使うのは難しいなと思います。もっとも、オークションで別のところが壊れた同じパソコンのジャンクを購入して部品取りにしてみたら、改めて使えるかも知れません。そうしたものが入手できるのもタイミングだろうと思うので、今回はあえてそのままにしておいて様子を見ようかと思っています。

今回は連続でパソコンが使えなくなるトラブルに見舞われてしまいましたが、こうした事が起こる原因のひとつとして、自宅で使うだけでなく旅行にもよく持って行く事があるので、車や電車、飛行機での移動で振動を受けますし、物理的に壊れてしまう可能性はむしろ高いと言えます。今臨時に使っているのはクラムシェルタイプのモバイルノートですが、これは今までは自宅ではほとんど使うあてがなく、「安く買ったとは言え無駄遣いだったか」と思ったこともありましたが、今はこのパソコンがあるおかげで、滞りなくブログを書けているので買っておいて良かったと心底思います。私のように旅にパソコンを持って行きたいと思っている方は、旅用のモバイルノートは一台ではなく複数台を持っていることで、メインマシンが急に調子が悪くなったり壊れたりした時の急場しのぎにはなると思いますので、価格チェックをして格安でパソコンが売られていた場合には、一応持っておくということも考えておいていいのではないかと今回ばかりは思いました。

そして、もう一つ実行していて良かったと思ったことは大事なファイルはパソコン本体のメモリ内には置かないということでした。ノートパソコンの場合、メモリカード(SDカードが多い)スロットが付いていますので、バックアップをメモリカードにも取っておくか、クラウドで管理するようにするかして、複数あるパソコンでは作業がいつでもできるようにしておくのが個人的にはいいですね。そうすれば、一通りUpdateを掛ければブラウザの設定などは簡単に引き継げるためそれほど苦労をせずにパソコンでの作業を再開できます。

このような事を考えるようになったのは、私自身直接体験したわけではないのですが、やはり東日本大震災の自然の引き起こすエネルギーを見せつけられるにつけ、いざという時には手持ちのモバイル機器にかまって逃げるのが遅れたら取り返しのつかないことになるので、今あるモバイル機器が全て無くなってしまったとしても新しく購入すれば基本的な設定がすぐに復旧できるような使い方を第一に考えるようになりました。

そんなわけで、今後の事を考えてパソコンを購入するような場合は、自分はゲームもしませんし、動画や画像の編集も最低限のことしかやらないという事情もあるので、ある意味最低限の機能さえ有していればいいというところがあります。ただ、一つこだわりがあるとしたら車や電車の旅のお供にできる小ささと多少の拡張性があります。現在、ホテルに泊まれるような旅の場合にはウィンドウズタブレットではなく普通のノートパソコンを持って行きたいと思っているのですが、それはなぜかと言うとホテルにあるテレビをモニター代わりにして使うことも想定しているからです。まあ、新しいノートパソコンを購入するというのはタイミングもありますので、まずは注文しているACアダプターで使っていたノートパソコンが復活してくれると有り難いのですが。