免許証の確認は現物で行なうのが基本になるか?

全国的にもニュースになったことでご存知の方もいるかも知れませんが、私の地元静岡県のローカルテレビ局の男性アナウンサーが逮捕されたというのを多少寝ぼけながら土曜日のラジオニュースで聞き、一気に目が覚めてしまいました。テレビカメラのない所でどのような事をやっているのかという事には個人的には興味はないのですが、今回逮捕された理由というのが「無免許運転」という事でまさかという感じでした。

今回逮捕されたアナウンサーのいるテレビ局が行なっていた管理の仕方というのは、現物ではなくコピーで確認をしただけだったということですが、一般的な企業でも運転を主な業務にされない場合にはこんなものかと思います。普通に考えて運転免許証を手にしたら更新を忘れたり大きな事故や違反をしてそのままにすることでもなければ、一度免許を取った人が無免許になることは考えにくく、日頃車を使っている人ならまさか無免許で運転しているなんて気付かないものです。今回逮捕されたアナウンサーは現状で無免許であることをわかっていながら運転を続けていた可能性もあるのだそうで(後日の報道によると、普通免許取得の事実はなく、持っていた原付の免許証を偽造コピーして提出した疑いもあるとのことです)、そういう人がいるならなおさら車を人に貸したり業務で運転させる場合には免許証の確認が必要不可決になってきたのではないかという気がしています。

このブログで主に紹介する車中泊がからむ長距離の旅でも状況によっては対策を考えておいた方がいいかも知れません。旅の途中で自分以外の人に運転を代わってもらう場合、家族同士なら任意保険の関係でも問題は出ませんが、特に普段あまり運転することのない人に運転してもらう場合は、免許証の不携帯になっても困りますので運転前に免許証を目視で確認した上で、有効期限が切れていないかどうか、念のために旅の前に確認しておくといいでしょう。

家族でなく友人に運転される場合、かえって細かく運転免許証の所持を尋ねるとトラブルになる可能性もありますが、もし無免許であることが取り締まりや事故の処理の中でわかったとしたら、普通に一定の処理だけで終わるところがニュースと同様に運転者が拘束されることも考えられますので、そうなったら旅自体がそこで打ち切りになってしまいかねません。

そこで友人とともに車で出掛ける際には、運転に関する不安を自動的に消すような方法を行なうのがいいのではないかと思います。もし自分の車を他人に運転させて事故が起こってしまったとしたら自分で掛けている任意保険に傷がつきますが、最近では一日ないし24時間単位で携帯電話やスマホから入ることのできる「ミニ保険」のような自動車保険が各社から販売されています。

この保険を自分で車に掛けている任意保険に優先して使用するようにすれば、一日あたり500円から二千円弱くらいの保険料はかかるものの、事故が起きた時にはその保険から支払われるので、自分で掛けている保険が翌年以降も上がることはありません。自分で起こした事故ならまだしも、家族でもない友人が起こした事故によって翌年から保険料が上がるのは切ないという方は、真剣にそうした一日単位のミニ保険への加入を検討するのがいいと思います。

その保険の契約条件として、利用する車の登録および、運転する人の免許証の登録というものがあります。つまり、事前に旅行に使う保険についてはそうしたミニ保険を利用するようにして、申込時に運転をする可能性のある人はみんなの前で自分の運転免許証を登録するようにしていけば、別に強制することなく自然とお互いの運転免許証が大丈夫かどうか確認できるわけです。

これは私自身の話ではありませんが、お世話になっている自動車屋さんのお客で過去に車を買いに来た人の中で、免許を持っていないまま車を売ってしまい、後で事故を起こされて大変な目にあったという話を聞いたことを思い出しました。ショップやディーラーの方でも印鑑証明の取り付けや住民票で住所の確認はしても、この人は本当に免許を持っているかまで確認して契約をしっかりしているところだけではないでしょう。ですが現実に無免許で車を買ったり運転したりする人がいるわけなので、自分の身の周りでそんな人がいたとしても迷惑に巻き込まれないためにも、可能なら車の購入時や職場で車を運転する際の更新時にはコビー提出でなく現物を確認するような形にする方がいいのではないかなと思います。


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