モバイル活用ガイド」カテゴリーアーカイブ

管理人が導入したサービスの使い勝手を報告したり、新たにモバイル通信を利用して日常や旅の中で役立てたりする活用術について報告します。

Starlink miniを8インチタブレットを接続して様々な動画サービスを試してみたら

昨日は連休最終日でしたが、お出掛けはもう少し後に予定しているので、今回はStarlinkを使ってどこまで動画が見られるのかチャレンジしてみました。ノミネートしたのは、

・NHKプラス(リアルタイム配信および見逃し配信)
・TVer(主に民放の見逃し配信)
・AbemaTV(インターネット放送局)
・DAZN(スポーツ配信に特化)
・YouTube(動画配信全般)

です。基本的にはStarlinkの「スタンバイモード」(月額730円)だと最大500kbpsぐらいで止まってしまうので、これらのアプリで画質の設定ができる場合はいわゆる「最低画質」にして試しました。また、これらのアプリの中では、DAZNアプリが最新でなかったため、アップデートのため約20MBのアプリダウンロードを行ないました。速度が遅いので、ダウンロードを終えるまで結構時間がかかりましたが、ダウンロードがタイムアウトすることなく、確実にダウンロードできました。あまり大きなファイルをダインロードするのは現実的ではありませんが、ちょっとしたファイル・アプリのダウンロードくらいなら地道に待てば問題なく利用は可能というような感じです。

では、改めて上記アプリで動画再生を試みた結果について報告しますと、TVerとDAZNはちょっと難しい感じでした。NHKプラス、AbemaTVについては何とか視聴は可能でしたが、最低画質はかなり8インチタブレットだと見にくく、さらに途中で止まることもありました。ただ、全く使えないことはなく、スポーツやドラマなどニュース以外のコンテンツもあるので、リアルタイムの動画を見るための一つの方法としては考えておいても良いかな? という感じでした。ちなみに、ラジオや音楽配信であれば全く問題ありません。

一番利用してみてスムーズにきちんと再生できたのは、YouTubeの低画質の320pあたりでした。天気予報やニュースはYouTubeのチャンネルでも多く発信されているので、基本的にはStarlinkのスタンバイモードとYouTubeを合わせていざという時の動画視聴用に使うのが良いのではないかと思います。

今後、この最低速度が上がってきたら、また使い方はガラリと変わっていく可能性があります。そうした点からも、Starlinkに対抗する他のサービスの出現から、Starlink自体のサービスの変化にも期待しつつ、今できることは何かを考えながら様々なサービスの検証を続けていきたいと思っています。

月額730円のStarlink「スタンバイモード」はどこまで使えるのか?

先日、Starlinkから730円の請求がありました。つまり、契約プランが低速無制限の「スタンバイモード」に変わったということになりましたので、実際にどのくらい使えるのか確かめてみることにしました。

今回はまず、自宅のベランダに設置してみましたが、外で使う場合と違って、限られた空の見える状況で、さらに今回はベランダに洗濯物を干していたりしたので、通信自体が不安定になったり、衛星を捕まえるのに時間がかかったりしたのですが、きちんとオンラインになった時に色々試してみました。

もっと条件の良い所での結果は違うかも知れませんが、スピードテストの結果は、上下とも0.49Mbpsと、ほぼStarlinkの言うくらいのスピードが出ていることがわかりました。自宅での設置は環境的にはそこまで良くはないので、改めて外出して試したところ、やはり上下とも500kbpsちょっとぐらいのスピードです。

ただ、外に出ると空が開けた場所にアンテナを置くことができるので、遅いながらも安定して使えます。念の為、その際に取ったスピードテストのスクリーンショットを挙げておきます。なお、外出先でスターリンクを使った際、ソフトのアップグレードがあったのですが、まだオンラインになる前から、北の方を向けてアンテナをセットしたら、オンラインになる前でもアプリの自動ダウンロードが行なわれていました。

このように、安定して500kbpsのスピードが上下とも出るわけですが、果たして500kbpsで何ができるのか? というのも今後の事を考えると大切な事だと思いますので、そちらの方も試した結果をお伝えします。

まず最初に結論めいたものを書いてしまいますが、このスピードで通信をする場合は、パソコンよりもスマホでの通信をおすすめします。ウェブサイトでしたら、スマホの方がパソコンより早く表示されますし、メールやSNSについても使いやすいのではないかと思います。気になる動画については、YouTubeの再生で試してみました。デフォルトの自動では高画質になりすぎるので再生は難しいですが、画質設定で「データセーバー」を選ぶと、ほぼ問題なく動画の再生ができます。画質は240pから320pくらいで推移していましたが、さすがに240pだとスマホの小さな画面でも画像の粗さは目立ちますが、320pに上げられれば、何とか我慢して見られるくらいの画質にはなります。

大画面のタブレットだとちょっと厳しいかとも思えますが、自分だけが車中泊の際に手元で動画を見るという用途であれば、基本的には携帯電話のエリア外でのみ使うというような事を考えると、これが月730円で使えるのであれば、私はこの契約をキープしていざという時のブログ更新や情報の収集に十分使えるだけのポテンシャルを持っていると思います。

月1,500円で10GBまで高速で使えるプランが無くなってしまったのは残念ですが、その辺は来年から順次開始される予定の楽天やアマゾンの衛星通信サービスと比較検討できれば良いなと思います。個人的には、auが他キャリアのユーザーに提供するStarlinkの料金よりも安く使え、スピードは遅いとはいえ、普通のスマホやタブレット、パソコンなどWiFi通信ができるハードであれば何でも使えるStarlink miniのスタンバイモードは便利だと思います。今後も、もし身の回りのスマホが「圏外」になってしまった時に備えつつ、色んな圏外の場所で500kbpsの限界にチャレンジしたいと思っています。

Starlink用にシリコンカバーを追加購入したのは持ち歩きのためだけではない事情

Starlink mini用の新しいアクセサリーを買い足しました。それは、シリコン製の本体全体にかけるカバーでした。まさにスマホのカバーのように、衛星からの電波を受信する場所と、ケーブルを引っぱる場所以外をしっかりカバーしてくれて、持ち出す際にもし落としてしまっても本体に傷が付かないことが期待されます。

実際のものはこんなものですが、実のところ、持ち出す際の保護ということでこの製品を購入してはいないのです。写真では片手で持てるようなハンドルと、カラビナを通すことができる小さな穴が二つ開いているのがわかると思いますが、私はこの穴を有効活用したいと思っています。

どういうことかというと、自宅でいざという時にStarlink miniを使う場合、BSアンテナ用のポールに取付けるつもりでいるのですが(実際に上の写真のように固定します)、一応六角レンチで微動だにせず固定はできるものの、もし突風が吹いてその固定された箇所が緩んでしまった場合、もしかしたら下に落ちていってしまう心配があるのです。

落としたら本体は壊れてしまいますし、もしその際に下に人がいたら大事件になってしまう可能性すらあるので、もしものためにアンテナ用にワイヤーケーブルを利用して、ポールからアンテナが離れてもワイヤーケーブルで本体が落ちないようにしたいと思って、付けるだけではありますが、ワイヤーを付けて別の柱に固定できるように、穴の開いた部分のあるシリコンカバーを購入したという次第です。

実際のところ、Starlink mini自体にストラップホールドが欲しいくらいなのですが、それでも多少は安心して外に出しておけます。雨になっても本体自体は防水ですし、カバーの中に水が入っても外して拭き取ればそれほど問題にはならないような気はします。

まあ、最初から固定して使うことを考えて作られている普通のアンテナと、持ち運ぶことを前提に作られているStarlink miniとでは安定感に違いがあるのは仕方のない事かも知れません。でも、せっかく買ったからには色々な場面で使いたいですし、一番腰を落ち着けて使える場所は自宅ということになるので、今あるものの中で色々と試してみることにしたいと思っています。

大きな災害時や通信トラブルが起こった場合のStarlinkの契約内容変更について

私がStarlinkを契約したのは、普段使いにするのではなく、旅行中にスマホが圏外になった場合や、大きな災害が起きて携帯電話の基地局が長期停電で使えなくなったような場合でもインターネットに接続できるようにという考えがあってのことです。

ただ、ずっとインターネットが使えなくなるような事が今後起こるかどうかということを含め、様々な状況をシミュレーションしてみたいと思います。

現在、私の契約しているモバイル回線の中では、毎月あえて3GB未満で運用している楽天モバイルと、制限はかかるものの低速でも最大1.5Mbpsで使えるmineo(au回線)があります。mineoは夜の11時から翌朝7時までの深夜帯は高速無制限で使えるように(深夜フリー)してありますし、高速クーポンは制限無しの繰越分が現在200GB以上あります。先日mineoでは、太平洋岸一帯に津波警報が出た際には緊急対応として高速クーポンの配給がありました。そうなるとあえて楽天モバイルの無制限の回線を使わなくても、トータルの通信費の出費を変えずに災害対応はできる可能性もあるわけです。

ただ、日本の通信インフラ全体が滞ってしまった場合にはStarlinkの出番となるわけですが、実際契約してみて、「プラン変更」をうまく使えば、それほど負担を増やすことなく衛星インターネットを使えることもわかってきました。

現在の私の契約は「ROAM10GB」というプランで、月額1,500円の支払いが発生しています。この額はauが他回線の人たちに提供するスマホと衛星との直接通信を可能にするau starlink directとほぼ同額ですが、Starlink miniは様々なプラン変更ができるというのがポイントです。

ROMA10GBの契約で上限の10GBを使い切ってしまった場合、プランをそのままにして1GB/260円ずつ追加料金が掛かるのですが、プランを変更することによって月々の負担を抑えることができます。ROAMプランは日本国内であればどこにでも移動が可能ですが、契約時に登録した住所(つまり自宅設置)でStarlink miniを使い続けるだけなら、安く無制限にネットが利用できるプランがあります。それが「ホームLite」プランです。

こちらは登録した住所一ヶ所でしか使わず、さらには通常の「ホーム」プラン(月額6,600円)より帯域を制限される可能性はあるものの、月額4,600円(料金は日割りで請求されます。8月19日から私が契約した支払切換日の9月7日まで変更するとその月の追加料金は1,965円で、合計3,465円/月で利用できることになります)でネット利用ができます。

つまり、月ごとの「プラン変更」なので、私が現在最安である月々支払っているROAM10GBプランの支払い分1,500円/月を生かしつつ、翌月精算時までの差額負担だけで色々なプランが利用可能になるわけです。自宅の光回線が復旧すれば、またプランをROAM10GBに戻せば良いわけです。

こうしたプラン変更はStarlinkの設定ページからプラン変更を選ぶと、利用可能なプランと、変更した際に必要になる追加金額が表示されます。避難所での生活は過酷ですし、Starlinkのようなものを多くの人に見せびらかしてしまうと、自分の負担だけが増えてしまいますし、Starlink自体の盗難の恐れもあります。

もし状況が許すなら自宅避難にしてこのホームLiteを使えるようにするか、車での避難生活をする代わりにプランをROAM50GB(月額6,500円)にして、それでも足りなければROAM無制限(月額14,400円)と、段階的にプランを上げていくことで使い過ぎを防ぐこともできます。こうした手動によるプラン変更で料金の日割り追加ができるような仕組みを国内の通信事業者も行なってくれればと思いますね。

そういう意味でも、月の途中からでも一定時期だけ自宅からそこまで負担を増やすことなくホームLiteで安くインターネットを使えるStarlinkは、災害時に頼りになります。できれば使いたくないものではありますが、いざという時にメインの通信手段として使えるように、今後もその状況を見ながら使っていきたいと思っています。

車中泊利用を前提にした車内ダッシュボードに置いたStalink miniの通信を試してみる

今回のエントリーはもっと早く紹介する予定だったのですが、計らずも60W以上の出力のあるモバイルバッテリーが手元になかったので、100WでのPD出力が可能なJackery Explorer 100 Plusを購入した後になってしまいました。毎日暑い日が続く中、買い物に出掛けた際に車にStarlinkキット一式を乗せて出掛けてきました。

こうしてみると、Jackery Explorer 100 Plusはかなり車の中では小さくて、さらに一通り使った後で移動中にUSBケーブル一本でバッテリーの方も充電可能ということで、普通のポータブル電源より取り回しが良く、旅行用および日々の持ち出し用として十分な性能を発揮します。

先日味わったような、WiFiルーターを専用アプリの入ったスマホから発見できなくなるような事もなく、大体北の方に向けただけで調整の必要がない感じでスムーズにStarlink miniは通信衛星を捉えることができました。

で、スピードはというと、車のダッシュボードと外との間には車のガラスがあるわけですが、それでも上りが少し下がったぐらいで、下りは300Mbpsに迫る勢いで利用が可能でした。動画も当然ながら問題なく視聴できました。

今後、車中泊場所を探している中で山の中に迷い込み、ふとスマホを見たらアンテナが立たずに「圏外」の表示になったとしても、車から出ないで差し当たっての通信手段は使えるということになります。最近は人間も恐いですが熊が出てきたら、アンテナを外に出したままだといざという時に逃げられないので、車の中にアンテナを設置して使える事がわかったのは収穫でした。さらに、私の場合は楽天回線のRakuten linkを使って通話を行なっているので、着信は難しいにしても発信であれば通話料無料でできるので、車中泊中にもし非常事態が起きても外への連絡だけは付けられるので、その点は安心して車中泊を行なうことができるようになると思います。

なお今回使ったものは、Starlink miniアンテナとケーブル、そしてJackery Explorer 100 Plusだけなので、公共交通機関を使って出掛けても、途中でレンタカーを借りるような感じで旅行を続けるような場合におもむろにバックパックから一式を出して車内で使えるようになるので、旅行の方法によってはStarlink miniのセット一式を持ち出すのも有りだと思えました。

何より、今までは全く通信できなかった場所であっても北側の空が開けている場所であれば(夜であれば北極星の位置がわかれば簡単にアンテナの方向を決めることができます)、自宅での光回線より早い快適なインターネットを利用できるというのは本当に便利だと思います。

何とかStarlink miniを自宅で運用できる見通しが立ってきた事について

Starlink miniは自宅据え置き(home)ではなく、移動運用主体(ROAM)で使うために購入しました。しかし、最初にこのブログで紹介したように、何とか自宅のベランダにStarlink miniを設置して自宅のインターネットとしても使いたいと思っていました。

ちなみに、自宅のベランダは南東に向いていて、ベランダに設置しているBSアンテナはベランダの正面から右側(南西)に向けることで、良好なBS放送受信ができるようになっています。

しかし、Starlinkアンテナの向きは、自宅のベランダからは望めない北側にアンテナを向ける必要があります。StarlinkアンテナをBSアンテナの反対方向に向けると、それでも北東の開けた空は望めるところにはあるのですが、最初、ベランダの中にあるクーラーの室外機の上にアンテナを置いて試してみたのですが、ベランダの屋根が邪魔をするためか全く繋がりませんでした。

そこで、屋根に邪魔をされないように、BSアンテナ用のポールを設置し、そこにStarlink miniに付いているパイプアダプターをアンテナにセットして向きはBSアンテナの反対方向(北東)に向けてみたところ、何とかオンライン状態になって衛星を捕まえている模様です。本体のアップデータについても何とかダウンロード可能で、アンテナを再起動させると、7月22日付けのアップデータを読み込むことができました。

このアップデータは1ヶ月に一回ぐらい更新があるようで、Starlinkを休止状態にしていてもアップデートのための衛星とのアクセスはできるようになっています。災害用に使うために購入を考えている方は、休止状態にしていても、毎月電源を入れて衛星との通信を行ない最新のアップデータにしておく事で、いざという時に安心して使えるようになります。よって、自宅で使えるかどうかということも大切になるのだろうと思います。

ちなみに、日本国内のどこでも使えるROAMでは、10GBが1,500円、50GBが6,500円、無制限だと11,400円になります。それが、登録した住所の場所で固定して使うHOMEにすると、ホームLite(ダウンロード速度が45~130Mbps、ピーク時には制限される可能性もあり)では月額4,600円、ホームサービス(ダウンロード速度が100~270Mbps)では月額6,600円となります。災害時に自宅で避難できるような場合には、ROAMをHOMEに変更してLiteなら月4,400円と光回線と同等かそれ以下ぐらいのコストに収まるので、やはりROAMで契約して移動中心に考えている場合でも、自宅に設置して使えるかどうかという事は大切なように思います。

私の自宅の場合、北東方向にアンテナを向けた時、ある程度空が開けていたので、その点はラッキーでした。Starlinkを手に入れるまでは、もし停電で光回線が使えなくなった場合は、メインスマホに入れている楽天モバイルのSIMをホームルーターに入れ替え、電話は(人に知らせている電話番号は楽天モバイルのSIMに紐付けられた番号なので、「デスクトップ版Rakuten Link」で電話の発着信をするような環境を整えているのですが、長期間の停電が続くと、地上にある基地局も使えなくなる可能性があるので、その場合にはStarlinkを光回線の代わりとして「ホームLite」のプランで使うという選択肢が増えました。

もちろん、停電するのでポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせが必要ですが、今回設置したStarlink用の取付場所はソーラーパネルをベランダに設置してもお互いに干渉しないので、Starlinkにポータブル電源で給電しながらソーラーパネルで充電という形も取れます。

今回は、自宅に設置して使えるかもわからない状態で注文をしてしまいましたが、結果オーライという感じですね。ただ、災害用として使いたいと思っている方は、自宅でちゃんと使えるように、北側に窓があるかどうかをしっかり確認した上で導入を決めた方が良いと思います。

地上局と衛星局のバックアップ回線プランはStarlinkと日本通信のネットだけプランが最安最強か?

スマホに入れているメインの回線がドコモ回線でない私の場合、現在のメイン(通話)はRakuten Linkが使える楽天モバイルで、同じスマホに入れているサブ(主にデータ通信用)はソフトバンク回線のLINEMOにして、もしLINEMOの高速クーポンを使い切っても、LINE利用にかかる速度に影響が出ないようにしています。

もう一台、安心して動画が見られるように8インチタブレットを導入していますが、そちらの方にはmineoの低速でも最大1.5Mbpsで利用可能な「パケット放題plus」のオプションを付けた「マイピタ」1GBプランで契約したSIM(au回線)を入れています。

その他、以前使っていて普段は使わないスマホにau回線のpovo2.0を入れていて、主にカーナビでの使用を考えています。

ここまで、「楽天」「ソフトバンク」「au」の3回線ですが、大手キャリアの予備回線として私が選択したのが日本通信のデータ専用プラン「ネットだけプラン」です。こちらは月20GBまで1,200円で使えるプランなのですが、月の利用量が1GB未満であれば月額は119円で済むので、寝かせておいていざという時(他の回線がつながらない場合)に使うことを考えています。

で、昨日紹介したように、通信衛星に直接アクセスして光回線並の速さでネット可能なStarlinkの契約をしたので、さらにいざという時に強くなりました。現在は月10GBまで使える移動可能な月1,500円のプランに加入しています。

とここで、普段ほとんど使わないと思われるStarlinkと日本通信のプランについて考えてみたいと思います。どちらも毎月の最低維持費が安く、必要な時だけ上限有りのそれほど高くない利用料で使えます。Starlinkは休止すれば月0円、日本通信でも月119円で、わずか月額合計119円の負担でいざという時に備えられます。

私の場合、せっかくなのでしばらくStarlinkを色々試したいので、今のところ毎月の1,500円分(月10GB分)は利用しようと思っています。日本通信のプランと合わせると1,619円です。ただ、もしそこまでスマホが圏外にならないというのなら、mineoの最大1.5Mbpsだけ使えれば、それはそれで十分ではないかというところはあります。その場合は月119円で予備回線をキープすれば良いでしょう。

もし何らかの原因でmineoが使えなくなった場合、もしドコモ回線が使える状況だったら、その場合はあえてStarlinkの契約を休止し、日本通信のネットだけプランを使った方が月1,200円しかかからない事になり、毎月の負担はかえって割安になります。

ということで、わかりやすいように、今までは日本通信のSIMはmineoのSIMが入っている8インチタブレットに入れていたのですが、どちらにしてもデータ専用プランは着信も入らずSMSも来ないので、モバイルルーターの方に入れ替えることにしました。これでもし手持ちのスマホ・タブレットのどちらでも圏外になったりシステムトラブルで利用ができなかったとした場合、まずはモバイルルーターのスイッチを入れて、アンテナマークが出ていたら、いったんStarlinkの契約を休止状態にして、ネット利用は日本通信の方で緊急的に使えるようにしてもいいわけです。この方式は、ハードが使えなかったら別のハードで試してみるという形になるので、設定をどうこうしなくても手持ちのハードとスイッチを入れればつながるようにセットしておけば慌てずに済みます。この場合はStarlinkを休止させるので、月額1,200円と少し安くなるのもポイントです(データは20GBまでとStarlinkの10GBプランより倍使えます)。

もし、何かの拍子で全てのキャリアが使えないことがわかった時には、Starlinkを出せばいいので、まさにラスボス的な要素がStarlinkに感じられるようになります。今のところは色んなところでStarlinkを試したいと思う気持ちの方が多いので、しばらくは契約をキープする予定ですが、今後の状況によっては日本通信の方をメインにするかも知れません。ただ、Starlinkと日本通信ネットだけプランは合わせ技で契約し続けるのが良いかなと今は思っています。

povo2.0の回線維持のために利用した「トッピング」は個人的には過去最安でした

安いのに、au回線のサブブランドとしての品質も十分ということで、メイン回線として使っている方もいるかと思うpovo2.0ですが、私はいざという時のために安く回線を維持させていただいています。

現在は物理SIMカードの通常回線(非データ専用回線)で使っているのですが、今回が契約しておよそ180日間経つということで、強制解約にならないためのトッピングを行なう必要に迫られました。

通常のトッピングをしてできるだけ安く利用期間を伸ばすには、現在は6時間のデータ通い放題トッピングの一回250円が安いと思いますが、それだけだともっと安くデータトッピングできる期間限定トッピングを見逃してしまいます。

まず、povo2.0が他の業者とコラボした「コラボトッピング」について考えてみます。これを書いている2025年7月現在、注文したい「ローソン」の買い物券付きのトッピングがあります。ローソンを日常的に使っているようなら、コラボトッピングに申し込むと、データ自体はほぼオマケという形でもらえ、購入金額と同額(500円)のデジタル買い物券がもらえます。

特にローソンでしか扱っていない商品を継続して買う機会のある方であれば、povo2.0の契約が無くてもローソンでお買い物をすることを考えると、普通に買い物をするだけで回線の維持および高速通信のトッピングを使うことができるようになります。こうしたライフスタイルの方には、回線維持のためのトッピングはローソン一択で良いかな(支払いをトッピングで付いてくるお買い物券で行なうようにすればそれなりにデータ通信も使えそう)とも考えられますね。

私の場合は、そこまでローソンを使う機会は多くはないので、他の期間限定トッピングを利用することにしましたが、たまたま昨日から始まったのが「povoガチャ」です。

これは一回100円と999円の二種類がありますが、回線維持のためであれば一回100円の方をおすすめします。私も早速挑戦してみたのですが、残念ながら末等(4等)の24時間0.5GBでした。それでも、送られてきたプロモコードは2025年8月末までに利用すれば良いので、大体一ヶ月ちょっとはpovo2.0で高速通信への切り替えを見越しての利用が可能になります。

もちろん良い条件が当たれば、本格的に使えた上で100円は変わらないので、およそ180日の回線維持を100円で済ませてしまったということになります。もちろん、povo2.0のトッピングには他にも面白いものはあるので、常に180日毎でなくても必要に応じてトッピングを繰り返せば良いですし、それこそ旅先でたまたまローソンに入ったような場合は、あえてコラボトッピングのローソンのお買い物券付きのトッピングをすることによって、賢くローソンの利用ができる(その分回線の利用期限が伸びることになる)ことにもなります。

大事なのは、こうした期間限定トッピングは色々と新しいものに更新されていくので、送られて来るメールやアプリを見ながら、自分に合ったトッピングはどんなものがあるかということを考えておくということでしょう。

とりあえず、私のpovo2.0の回線はこれでしばらく安泰なので、あとは余裕を持って面白そうなトッピングが出たら使うかどうか考えてみたいと思っています。

パソコンでないとできないことの一つにきめ細やかな日本語入力のカスタマイズがある

インターネットでの発信は私が発信しているブログから動画配信が主流になり、SNSでは長文での投稿が嫌われる傾向にあり、スマホの画面キーボードで短文を打つことができれば十分という認識の方も多いと思います。

さらには、音声によるテキスト変換の技術も向上しているので、外での使用は難しいシチュエーションもあるかも知れませんが、今では私のように物理的なキーボードを使って長文の入力をすることに興味のない方もいるかも知れません。

ただ、学習でのレポートを作るなど、限られた状況下ではキーボードを打って長文を入力することを必要とする方もいます。そのためにノートパソコンを持ち出す人がいたり、スマホやタブレットと合わせる目的でワイヤレスキーボードを持ち出す人もいるのですが、AndroidOSの入ったスマホやタブレットと外付キーボードを合わせる場合、使える入力方法に一定の制限が出てきてしまいます。

普通の方は、両手で入力するキーボードから「ローマ字入力」を行なっていると思いますが、そのままでも設定を入れ替えることで「かな入力」を行なうことも可能です。かな入力の場合は英字が印字された三列のキーボードだけでは全てのかなが入力できないので、一番上の数字キーにもかなが割り振られていたり、記号のところにも割り当てられているので、ノートパソコンなど特殊なキーボードの場合配列がめちゃくちゃになっていて、外付けキーボードもちゃんと選ばないとせっかく覚えた入力方法が満足に使えなくなる恐れもあるのですが、とにかくスマホ・タブレットと外付キーボードで日本語入力はできます。

あと、これは余談ですが日本語ワープロが誕生した時期、各メーカーから製品が出てきましたが富士通のワープロでは「ローマ字入力」「かな入力」だけでなく、独自配列の「親指シフト入力」というものがありました。この入力方法は現在製品としては出ていないものの、この入力方式を使い続けるユーザーらによって細々と多くのハードで「親指シフト入力」が使えるようなアプリが出続けてきました。Windows・Macのパソコンはもちろんですが、Linuxにもエミュレータがあり、Androidが出てくる前のMicrosoft Windows CEでも使えるエミュレータが提供されてきて、現在Androidで使えるものもあります。その点については、現状でどうしても外でも親指シフトを使いたいという方のニーズは今のスマホでも捉えていると言えます。

ただ、基本的にはパソコン・スマホ・タブレットのどの端末でも、ここまで説明してきた日本語入力方法以外の入力方法も実現できるはずなのですが、親指シフトほど熱心なユーザーが存在しないマイナーな入力方法を行なっている人にとっては、どうしても制限ができてしまうのです。

ちなみに、私の現在使っている入力方法は、基本ローマ字入力の仕組みを使っているものの、ローマ字入力とは全然違った法則性を持った「ローマ字定義ファイル」を特定の日本語入力ソフトに読み込ませることによって実現しています。ローマ字をキーで叩いて日本語を画面に出すために、日本語入力アプリの設定を見ると以下のような定義がされていると思います。

a→「あ」
sa→「さ」
ki→「き」
yu→「ゆ」
me→「め」
mi→「み」
si→「し」

これらの日本語は、いわゆる「変換」をしなくても日本語入力モードになっていれば、私たちが学校で覚えたローマ字をキーボードから入力すると英字を入力しながらもかなとして表示することができるのですが、全く別の法則で日本語のかなを登録することで、自分なりに便利な日本語入力ができるのですが、この「ローマ字定義ファイルの全書き換え」という機能は、残念ながらAndroidなどのスマホ・タブレットでは設定できないようになっています。

大昔にはパソコン用の日本語入力ソフトでも「松茸」や「WXG」など、過渡期にはそうした設定が簡単にできる日本語入力ソフトがあったのですが、こうしたソフトを駆逐した「ATOK」には残念ながらこうした機能は付いていません。

今のところ、そうした機能が付いた日本語入力ソフトは、Googleのパソコン用「Google日本語入力」とLinuxで使える「Mozc」のみになってしまっています。Android用の「Google日本語入力」というアプリもありますが、こちらの方にはローマ字カスタマイズ機能は搭載されていません。そんなわけで、持ち出すハードの中には何としてでもMozcの使えるLinux Mintの入った端末を入れたいと思ったのです。

「片手チョイ入力」の仕組みについて

実際のところ、ここまで書いてもどこが便利なのかのイメージがわかない方もいると思うので、以前書きましたテンキーとパソコンをつなげて日本語を片手だけで入力できる方法について紹介したエントリーのリンクを載せます。この他にも、両手で打つためのキーボードの右半分・左半分のキーを使った片手入力をセットすることもできるので、利き手で別の事をしながら入力は反対の手で入力するような場合に活用しています。こうした自由さは、私が最初にパソコンを購入したはるか前からあったものですが、そうした事が知られていないというのは大変に残念であるとともに、今でもこうした入力方式を使い続けることができる状況に感謝しながら自由な日本語入力カスタマイズを楽しんでいきたいと思っています。

スーパーの水問題をきっかけにして持ち物の再構築を行なうことにしました

先日このブログで書きました、日常的な飲水、炊飯・料理用に依存していた純水を提供してくれていたスーパーが無くなるという話からまず書いていきたいと思います。てっきり撤退だと思っていたそのスーパーはこれから新装開店のための準備に入るという事だそうです。ただ、この不景気なので本当に営業を再開するかはそこまで確証はないものの、新装開店しても水のサービスが続けば、また同じように水を汲みに行ける可能性は残りました。

ただ、来月からそのお店には水を汲みに行けなくなるので、色々考えたのですが、浄水器の類は購入せず、代替で純水のサービスを行なっている別のスーパーで水タンクを買い、同じように買い物のついでに水を汲むようなことができるようにしました。新しいお店は、何と職場から自宅へ帰る途中に水のサービスをしてくれる店舗があるので、朝自転車で出る時に空の容器を持って行って、帰りに買い物および水を汲んで帰るようなこともできるようになりました。以前は仕事が休みの時や、仕事から帰ってきた後に出掛けていたので、それなりに時間短縮になるので、これはこれで良かったのではないかと思います。

ただ、水汲みと買い物ということになると、今までのようにデイパックにモバイル系のハードを積み込んで自転車に乗っていくことになると、帰りに相当物が増えるので、かなり大変になってしまいます。ということで、泣く泣く出掛ける時に持っていくバッグを小さなものに変更し、その中味も最低限なものだけに絞ることにしたのですが、それだとLinux mintを入れた9インチ細長タブレットのTransbookでも大きくて持ち出せなくなってしまいました。

今回見直して持ち出すつもりのモバイル機器は、バッテリー・ケーブル・ACアダプターの入れ場も考えなければならないので、8インチのアンドロイドタブレットがぎりぎりになります。ただそれだと、キーボードが付かないので別に用意する必要があるのですが、手元にあるBluetoothキーボードはノートパソコンぐらい横幅が広いので、バッグの中には到底入らないのです。さらに、パソコン的にタブレットを使う場合(手持ちのタブレットにはSIMカードが入っていて自宅デスクトップパソコンを呼び出してリモート使用が可能)には、別にマウスを持たないと満足に使えないという問題もありました。

そんなわけで検討したのが、Bluetoothキーボードの中でも折りたたんでバッグの中に入るサイズのものです。最近の折りたたみキーボードはふたつ折りのものもあるのですが、三つ折りになっていて、フルキーボードに加えてテンキーやタッチパッドが付いているものもあり、私の用途の場合にはタッチバッド付きの三つ折りBluetoothキーボードであれば、限られたバッグのスペースの中に入ってタブレットとセットで使えるようになるのでは? と思いました。

もちろん、本格的な旅に出る時にはLinux mintを入れたノートパソコンを持って行った方が単体でそれなりに使える分有利なので、当然ノートパソコンを持っていく予定ですが、普段のお出掛けの中でちょっと使いたい場合に、何とかタブレットとBluetoothキーボードを使って何とか最少構成でブログ更新ができるくらいの事をしようと、三つ折りのキーボードを注文しました。

通販の恐いところは具体的な物を見ないで買うことになるので、届いたらこんなはずではなかったと思えるものが届くかも知れないということですね。どちらにしても届きましたらレビューはしようと思っていますので、改めてその時には紹介します。