モバイル活用ガイド」カテゴリーアーカイブ

管理人が導入したサービスの使い勝手を報告したり、新たにモバイル通信を利用して日常や旅の中で役立てたりする活用術について報告します。

LINEMOミニプランの楽天モバイルからの乗り換えを誘うキャンペーンについて

私自身は月によっては200GB以上ものデータを使うこともあるので楽天モバイルの契約を止める気は今のところありませんが、今まで0円で「Rakuten linkアプリ」を利用した「通話・SMS」を中心に使い、ほとんどデータ通信を使っていなかった人たちが、これまでと同じ使い方をしていても(0GB~3GB未満のデータ使用)、税込1,078円がかかってきてしまいます。そこで、代替回線を考えている人に向けて、具体的なキャンペーンを始めているのが今回紹介するLINEMO(ソフトバンク回線)のミニプランです。

今まではミニプラン契約の場合には「一年間通話定額(5分間以内)オプション無料」および一定期間継続利用の場合、2~3千円のPayPayポイントバックがありましたが、新しく2022年5月20日からは、新規契約およびソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOなどソフトバンク系キャリア以外からの乗り換え(つまり楽天モバイルからの乗り換えも)をした人に、新しいPayPayポイントバックが行なわれます。これが半年にわたり、ミニプラン月額の990円分のポイントが継続されるので、毎月利用している買い物に使えば「実質通信料無料」ということになるのですが、その分をいつも使っていないものに使い込んでしまうと、実質無料ではなくなってしまいます。その点がこの「実質」という表現のあやふやなところではないかと思います。

LINEMOのミニプランは月額990円で月3GBの高速クーポンが利用できるのですが、楽天と比べると3GBを超えてしまった場合も料金は変わりません。高速クーポンを使い切った場合には月末までは最大300kbpsの低速となります。ソフトバンク自体の契約だと低速は最大128kbpsで、他のMVNOでも最大200kbpsということなので、それに比べると多少はスピードが出ます。具体的にはradikoや音楽ストリーミングは問題なく使え、You Tubeの動画は低解像度にすれば何とか見られるレベルですが、他の動画サービスを利用するのはちょっときつく、電子マネーの支払いは問題ないものの、企業の提供するアプリの中には低速ではもたついたり起動しないような事もあるので、とりあえず一年間は楽天モバイルの0円運用と同じように、5分定額が無料で使えるうちは利用可能になります。

私自身、LINEMOのミニプランを一時期使っていましたが、楽天モバイルと比べるとエリアは広く、スピードもほとんどソフトバンクと同じくらいのスピードが出るので、利用に関しての不満は出ないのではないかと思います。ただ、当然ながら1年を超えると通話定額を続けるためには5分定額オプションの月額550円が追加でかかります。

もっとも、LINEMOの特徴としてはLINE経由のやり取り(LINE電話含む)についてはカウントフリーなので、楽天モバイルでもRakuten linkを使っての電話をしていないということなら、1年後に通話オプションを解約して電話はLINE電話を中心に使い続けても良いし、他に自分に合うプランがあったらドコモやau系の回線であればまた有利な条件を利用して移ることも可能になります。

これはあくまで個人的な考えですが、LINEMOのミニプランで半年なのか1年なのかキャンペーンの恩恵を受けた後は、頃合いを見計らって自分の欲しいSIMフリースマホが格安で買えるキャンペーンがある時期を狙ってOCNモバイルONE(こちらはドコモ回線)に移行しながら自分が長く使えそうな回線についてリサーチを続けるというのが良い気がします。

ただ、自分のスマホに入れる回線についてはLINEMOにするとしても、楽天の回線を残して代わりに自宅に引いている光回線を解約して自宅用のネット環境として楽天回線を使うというパターンもあります。この場合はLINEMOの特典だけでなく、楽天のポイント還元のメリットも続けて受けられるので、解約の前に自宅での楽天回線の状況を確認してから動いても遅くはありません。なお、楽天モバイルを自宅用に使う場合には別にLTE通信が使えるルーターの購入が必要になりますので、LINEMOでもらえるPayPayポイントを貯めておき、ルーターの購入資金の一部として使うというのも良いかも知れません。


mineoの「マイそく」のウィークポイントは外で昼休みに動画配信が見られないこと

現在、私はmineoの最大1.5Mbpsで一日の中の23時間利用することができる「マイそく」を契約しているのですが、唯一のウィークポイントが一般的なお昼休みの時間(平日のPM0時~1時まで)が何と最大32kbpsまでスピードを絞られてしまうということです。逆に言うと平日お昼にネット利用をしなければいいのですが、昨日などはお昼に動画配信を見たいと思う場面があり、全てを我慢するのはあまり良くないような気がします。

というのも、無料インターネットテレビ放送の「AbemaTV」が連日大谷翔平選手が出場するMLBのエンゼルス戦の無料生中継を行なっているのです。AbemaTVはスマホにアプリを入れればすぐに放送が楽しめるので、昨日はそのおかげで大谷翔平選手が打った2本のホームランの決定的瞬間を見ることができた人も少なくないはずです。

しかし、mineoの「マイそく」一回線だけで何とかしようと思っている方は、平日お昼のほとんどのデータ通信料の発生するコンテンツ自体を見られないということになります。MLBのシーズンは秋まで続き、大谷選手が昨年並みに怪我をせずにシーズンを通してホームランを打ちまくり、投げては三振を量産するような活躍を見せるなら、やはりこの「マイそく」における「通信できない時間」を埋めるための方法について考えてみても良いのではないかと思います。

まず考えたのは、お昼休みに外に出て食事をする場合、公衆Wi-Fiを利用できる場所を選んで、モバイルデータ通信の代用にWi-Fiを使うという方法です。docomoやauが運営するWi-Fiは非契約者にも利用することができるようになっているので、そうしたアクセスポイントを狙うか、お店独自でWi-Fiのサービスを行なっているところにお昼に居るようにするかということをしっかり考えれば、「マイそく」にとっては魔の時間を回避することは可能でしょう。屋外でも安定してWi-Fiに接続できるスポットを知っていて、そこで過ごせるなら、それで十分かも知れません。

ちなみに、スマホでAbemaTVの配信動画を見る場合、画面下にある「マイページ」を選び、そこにあるアプリの設定から「通信節約モード」(モバイル回線時のデータ通信量を1GBあたり約10時間使える)にすると、1時間では約100MBのデータ量消費となるでしょう。毎日見たい試合が行なわれているわけではないと思うので、月あたり最大10回から15回くらいは見ると考えても、月1GBから1.5GBの高速クーポンがある回線を別に持っていれば、「マイそく」の平日昼間をカバーすることも可能でしょう。具体的には月3GBの容量がある回線を別に契約しても良いですし、au回線を使え昼間にも速度低下の心配が少ないと思われるpovo2.0のように必要な時に高速クーポンをトッピングするような使い方をして、お手持ちのスマホを2回線同時使用できるようにすることで(必要に応じて買い換えが必要になりますが)、「マイそく」の弱点をカバーすることはできるのではないでしょうか。

povo2.0以外で安く平日昼間に使える、IIJmioのeSIMによるデータ専用プランは基本2GBで月440円(現在3GBに増量中)とか、月290円の日本通信の「合理的290プラン」(eSIMでも通常のSIMでも契約可)で、こちらはデータ専用ではなく電話の利用も可能です。プランに付いてくる基本の1GBを使い切ったら追加1GBを220円で行なうことで1GB290円、2GB510円で使うパターンもあります。

ただ、MVNOの場合やはり平日昼間の速度低下が心配になる方もいるかも知れませんが、AbemaTVの「通信節約モード」はUQモバイルの「くりこしプランS」(低速時は最大300kbps)で試してみたところ、途切れずに放送中の動画の利用が可能でした。ですから、平日昼間のスピードが300kbpsくらい出ているならば、そこまで心配することもないような気もするのですが、実際に試したわけではないため、他サイトで実際に平日昼間のスピードについて言及しているサイトの情報を参考にすることもおすすめします。

基本的には、毎日見るわけではないが、見られるなら見たいという方であれば基本月0円運用のpovo2.0併用がおすすめになるでしょうし、これから本格的なシーズンに入るMLBを、大谷選手だけでなく他の選手が出ている試合も見たいというなら、最初から月2~3GBの高速データが利用できるところを選んで2回線運用するというのが対策と言えるのではないでしょうか。楽天モバイルの回線は1GB未満なら0円ですが、1GB超だと一気に月額が上がってしまいますので、その点は十分考えた上で回線契約を考えるようにしましょう。


将来のキャッシュレス時代を見据えた電子マネーのチャージ方法について考える

SoftBank回線を導入したことで、電子マネーのPayPayが使いやすくなりました。現状ではau系のauPayおよび、docomo系のd払い、さらに楽天ポイントとスマホの中には様々な電子マネーアプリが入っているのですが、とりあえず新たにPayPayを試そうと思って、クレジットカード(後払い方式を含む)を使わない即時決済による複数のチャージ方法を試してみました。

他の電子マネーでもやり方としてはある、コンビニなどのATMを使い現金を使ってのチャージは事前に何の登録もいらずに便利ですが、この方法はよくあるスーパーマーケット独自の電子マネーと同じように、千円単位でのチャージになってしまうので、常にその電子マネーを使っていないと、端数だけが残ってしまい、機会を逃すと使い様がないような事にもなってしまいかねません。ただ、今後の事を考えて一度、端数以外の金額をローソンやセブンイレブンのATMからチャージするのは簡単で、特にコンビニATMからメインバンクの払い出しが出来るなら、同じ機械を使って引き出しとチャージを二回に分けて行なうこともできます。

ただ、これだと現金を引き出して買い物をするのと手間はほとんど同じなので、新たに自分のメインバンクの口座を登録し、チャージの方法の一つである銀行口座からのチャージを試しました。

今回は、たまたま出掛けたスーパーで、私の半ば趣味と化している真空断熱ボトルがこれまで見たことがないような安値で売られていたので、売場の表示を確認の上、スマホ上からその金額分ちょうどになるようにチャージをしたのですが、その際、アプリやウェブサイトのくじで溜まっていたポイントが数円単位で残っていたので、チャージ金額はその端数を差し引いた金額にできればと思いました。

銀行口座からPayPayへのチャージの場合、一円単位でのチャージが可能なので、チャージ直後にレジで決済をして、無事に残高0円という形での支払いを行なうことができました。そのスーパーには私のメインバンクで使えるATMが置かれていたので、支払直後に通帳に記入をしていましたが、見事に「PayPay」という項目で、1円単位でチャージした金額が口座から引き出されていたのを確認できました。

銀行口座の内容についてもネットバンキングをスマホで使っていれば、チャージをする前にいくら口座に残っているかを確認できますので、使い過ぎの心配もなく、いちいち足りない現金を口座から引き落として現金で購入するという手間もかかりません。さらに、PayPayの場合は0.5%のポイントが付くので、わずかではありますが買い物で使うお金を節約することができます。クレジットカード決済のようにポイントの二重取りはできませんが、クレジットカードを持つことを回避したい人にとってはそれでも十分かと思います。

こうした一連の行為は、クレジットカードによる後払いでなく、銀行→PayPayへの現金を移動させることによって、自宅にいながらにしても購入→支払までができてしまいますので、クレジットカードの使い過ぎを心配するような場合でも、口座の中にあるお金の範囲で取引が可能です。現在はPayPayが利用できるお店限定ではありますが、今後どの決済手段がメインのものになるかはわからないものの、直接電子マネーから相手に送金できるような国内共通のお財布のように使える電子マネーが普及した場合、飲み会の割り勘の決済からお店での買い物、ネットショッピングまで銀行口座の残高の範囲内て即時決済できるようになれば、かなり便利になります。また、税金や公共料金も請求書のバーコードをスマホのカメラで読み取れば即時決済が今でも可能です。あえて口座振替を選択しなくても、わざわざ外出せずに支払う事はできるわけで、徐々にではありますが、電子マネーを選ぶことで決済についての状況は変わりつつあります。

一昔前は、旅行中にお金を使い果たした場合、家族に頼んで郵便局の自分宛の口座に振り込んでもらい、山の中でも比較的あった郵便局でお金を出して旅を続けたという経験をした方も少なくないと思いますが、今後は家族で同じ電子マネーを使っていれば、いざという時自分のスマホではチャージができなくなっても、直接送金を電子マネーで行なってもらえば(当然、支払いに使えるお店が全国津々浦々あることが前提になりますが)、あえて電子マネーの仕組みの中で借金しなくても、何とか帰ってこられる分くらいの電子マネーは確保できるのではないでしょうか。

そう考えると、今までクレジットカードアレルギーを持っている人にとっても、こうした電子マネーの使い方をしっかりやっていれば、そこまで毛嫌いするものではないということが改めてわかってもらえるかなと思いますね。ここまでできるようになると、銀行の役割というのは限定的になり、今銀行が統合や業務提携を急いでいるというのもうなづけます。ただそのための条件は、現金の代わりとして使える電子マネーが日本全国で普及することが第一条件になります。

恐らくまだ、電子マネーの主導権を取るために熾烈な競争が続くでしょう。そんな中でもポイント還元のような大規模なキャンペーンが今後も繰り広げられるだろうと思います。私の場合、キャンペーンがあっても、あくまで自分の使える範囲のお金の中でちまちまとポイントを稼ぐような事しかできませんが、それでも自分の生活を守るために、現金から電子マネーに移行するというのは、時代の流れの中で起こってくることではないかと思います。今後もそんな状況を見ながら、どういう流れになっても対応できるようにある程度は現金から電子マネー利用の比率を上げていこうと思っています。


ソフトバンクモバイルの「データ通信専用3GBプラン」の詳細とSIMの組み合わせ(2)

ソフトバンクオンラインショップから「データ通信専用3GBプラン」を申し込んで、何とか無事に審査をパスしました。今後、メインのスマホであるSIMフリーのReno5 Aで使えることを確認してからLINEMOの解約を行なうつもりです。今回は、LINEMOになくてソフトバンクのデータ通信専用3GBプランにあるものについて詳しく紹介しようと思います。

まず、格安で自由に解約できるMVNOのようなプランであっても、ソフトバンク本体との直接契約ということで、申し込み時に確認したのが、今では他のキャリアでは独自のサービスではなくなっているWi-Fiサービスの「ソフトバンクWi-Fiスポット」が追加料金なしで使えるというのは地味ではあるものの、いざという時には頼りになる点ではないでしょうか。

今の時代は、無料Wi-Fiにおけるデータ漏えいの問題などもあり、そこまで自宅外でのWi-Fiに頼ることは良くないとは思いますが、ショッピングセンターや食事の際など、ソフトバンクユーザー限定のスポットを使えるというのは、無料で使えるようになったドコモやauのWi-Fiと比べると、利用人数は少なくなるでしょうし、私か出掛ける先には意外とスポットが多い印象があるので、あえてWi-Fiを利用することで、モバイル通信の3GBを節約するために使ったり、大規模災害に外出中に遭遇した場合、全くの無料Wi-Fiではないスポットが使えるとなると、それだけネットが繋がる可能性も高まるのではないかと期待しています。

次に、ソフトバンク契約者における他社(およびLINEMOを含めたMVNO)との差別化を計っている点は、PayPayにおける優遇措置です。具体的には、

・スーパーPayPayクーポンが利用可能
・PayPayモールで毎週日曜日10%還元

というようなところですが、これは大手キャリアと楽天の中で「PayPay」「d払い」「auPay」「楽天ポイント」というところが競い合っている中で、今後どの支払い方法が生き残っていくのかわからない中、できるだけポイントが貯まるところをという事を追いかけるなら、うまくポイ活ができれば、毎月の通信料がチャラになるくらいのポイントが貯まる可能性も出てきます。この点については、実際に使いながらその効果について試してみたいと思っています。

さらに、個人的には「Yahooプレミアム(税込508円/月)が無料で使えるというのも大きなポイントと言えます。私は最近ヤフーオークションはやりませんが、もし何かの拍子で自宅にあるものを複数出品するような状況になれば、すでにプレミアム会員であれば、制限なしにオークションを利用することができます。ソフトバンクが行なっている様々なサービスで優遇が受けられたり、ポイントが通常より高率で付くなどもありますが、私が期待しているのが、様々なコンテンツサービスだったりします。

2022年4月現在では雑誌やマンガが読み放題になるサービスや、国内のプロバスケットリーグの同時配信中継を見られる他、プロ野球パ・リーグの試合も同時配信で見られるようになるというのが、個人的にはかなり心を動かされました。今年のプロ野球の話題は、開幕前の北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督の動向や、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希役手の活躍など、パ・リーグの話題で満ちています。あと、地域性ということで、私の住む静岡県出身で活躍している選手がパ・リーグに多いということもあるので、パ・リーグの試合を見るためにDAZNのトッピングをする必要がなくなるというのは、地味ではあるのですが個人的に嬉しい点です。予定ではクライマックスシリーズまで配信予定だということなので、私の場合は秋まではサッカー以外のスポーツについてはDAZNは必要ないのではないかと思っています。

あとは、プレミアム会員の特典があるから利用するのではなく、普段の生活の中でお金を出すような場面で使えるクーポンや割引などがどのくらいあるのかによって、この特典の持つ意味は変わってきそうな感じがします。基本的には今までの生活パターンを変えずに、今までよりお得にポイントを貯められるのなら、基本料の割引期間が終了するまで5年という時間がありますので、しばらくは「OCNモバイルONE」(音楽通話用)「データ通信専用3GBプラン」(データ通信専用)のSIMを組み合わせて、通話や動画以外のデータ通信に使っていきたいと思っています。


ソフトバンクモバイルの「データ通信専用3GBプラン」の詳細とSIMの組み合わせ(1)

データ通信のみを利用するようなモバイル回線は、普通は大手キャリアで契約すると言うよりも、MVNOで契約する方が一般的になっています。最近ではデータ通信だけの契約でも、電話番号を持ち音声通話もできる回線の基本料金の方が安くなっている逆転現象が起こっているところもありますし、それならあえてデータ通信専用の回線を使わなくても良いのではないかと思うところもありますが、今回紹介する大手キャリアの一つ、ソフトバンクモバイルが取り扱っているデータ通信専用の回線は、使いようによっては面白いプランではないかと思い、今回自分で申し込んでしまいました。そんなわけで、契約に至った敬意及び、その魅力について2回に分けて紹介してみようと思います。

現状で私はスマホを複数台持ちをしているのですが、基本的に電話を受けたり電子マネーの支払いをしたり、SNSでの連絡を取ったりするメインスマホには現在2枚のSIMカードを入れています。というのも、音声通話に使うSIMとデータ通信用に使うSIMを分けることで、2回線のメリットとディメリットをうまく融合することができるからです。

私の場合は通話用のSIMとしてOCNモバイルONEの500MBプラン(税込550円)を入れているのですが、この回線は通話専用に使うには、そこそこメリットが有るプランなのです。月額が安いのに、自動的につながる「OCNでんわ(30秒11円)」の通話料が毎月220円分までは基本料金のみで使えたり、国内へのSMS送信が月5回まで無料で使えるのです。しかし、データ用としても主回線として使うのは多少無理があります。

動画や音楽、ラジオなどを流し続けるような使い方はしないものの、アプリを動かしたりSNSを見たり、ウェブから情報を得たりするには、やはり月500MBでは足りないというのが正直なところです。そこで、現在使っているのは月3GBまで高速で使えるLINEMOのミニプランなのですが、このプランは高速と低速の切り替えはできず、3GB使い切ったら低速制限されます。ちなみに、2022年4月については一昨日の21日までで(月の約3分の2)、使用量が1.17GBでまだ1.83GB私の使い方では残っているので、3GBあれば余裕を持って使えるということになるでしょうか。

LINEMOの場合は、LINEに使う分のデータはカウントされず、低速制限される際のスピードは大手キャリアの最大128kbpsや、他のMVNOの最大200kbpsより少し早い最大300kbpsで、低画質のYou Tubeなら何とか見られるくらいのスピードなのですが、このように高速データを使い切らないぐらい、ある程度余裕を持って高速通信を利用できるような使い方をしているので、私の使い方ではそこまでLINEMOにこだわらなくても良いということがわかってきました。そこに登場してきたのが大手キャリアの一つであるソフトバンクモバイルが提供する「データ通信専用3GBプラン」だったのです。

このプランはLINEMOと比べるとその名の通り音声通話はできないデータ専用月3GBまで高速通信が利用できるプランになります(SMS送受信は可能)。SIMカードのみの契約は可能で、初期登録手数料は0円、通常は月額税込1,408円なのですが、現在キャンペーン中で、契約翌月から5年間は月額税込990円とLINEMOのミニプランと同額で使え、さらに契約翌月から3ヶ月は基本料金が無料で利用できるようになっています。

ただし、ソフトバンクの方では「タブレット(iPadおよびAndroid)」「パソコン」に限って使えるとしており、iPhone用の接続のためのプロファイルの提供はされていません。ネットを見るとiPhone用のプロファイルを入手する方法というようなページもありますが、iPhoneの利用については保証外利用になってしまうので注意が必要です。私の場合は申込時にAndroidタブレット用のSIMということで申し込んだのですが、できれば今メインで使っているAndroidスマートフォンで使おうと思っているのですが、Androidの場合は手動でAPNを入力することで接続できるので(スマホもタブレットも同じ手順を使います)、何とか大丈夫ではないかなと楽観しています。ただもし今のメインスマホで使えない場合でも、早期解約をしても解約料がかからないというのもMVNOやサブブランドと同じようになっているので、「SIMカードのみ」「タブレット使用」ということで申し込みました。

基本的には今までと変わることはあるものの、元々LINEMOのSIMでは音声通話は全く使っていませんでしたし、データ使用量も3GB未満で済むような使い方をしているので、費用的には全く変わらない事になります。ただ、それならLINEMOのままでも良かったのでは? 高速通信を使い切った場合の低速が300kbpsの方がソフトバンク回線の最大128kbpsと比べても応用範囲が広いのでは? と思われる方もいるかも知れませんが、実は「データ通信専用3GBプラン」にはそれだけではないメリットが有るのです。ただそれを説明するとかなり長くなってしまうと思うので、その内容については次回紹介します。


mineoの「マイそく」を中心に改めて1Mbps前後の「中速」の実力を計算しながら探ってみる

モバイルインターネットの回線を安い価格で提供するmineoの「マイそく(スタンダード)」は税込990円/月という価格で平日お昼を除いては最大1.5Mbpsというスピードが出るわけですが、今回はそのポテンシャルについて具体的に考えていきたいと思います。このスピードでは何がどのくらいダウンロード・アップロードできるのかということについてまずは見ていくことにします。

1.5Mbpsというのは、1秒あたり1.5Mbitのデータをダウンロードできますが、ここで言う「1bit」というのは、アプリなどの容量を表す単位として使われているものではあるものの、私たちがよく使っているデータ容量についての単位は、「1byte(1B)」を基本にしています。したがって、ここから単位への変換が必要になります。bitとbiteとの関係は「1byte=8bit」ということになるので、1.5Mbitは8で割って0.18MB(正確には0.1875byte)となります。これは1秒あたりにやり取りできるデータ量なので、1分間(60秒間)かけてこのスピードを保ってダウンロードした場合には、大体ですが、10.8MBのデータをダウンロードできるということになります。

例えば、50MBのアプリをダウンロードしようと思った場合、「マイそく」で1.5Mbpsが出ていれば、5分弱でダウンロード完了になるという風に計算ができるわけです。これは、外出で早くダウンロードしたいと思う場合にはイライラして待たされると思う人もいるかも知れませんが、ダウンロードサイトではそのアプリの容量についてはちゃんと記載されているので、ダウンロードする前に完了するまでのだいたいの時間はわかります。買い物をしていて、そのお店のアプリをその場でダウンロードしたいような場合には、お会計の間際ではなく、買い物の途中に作業を行なってしまえば、それほどストレスが溜まることはないとも言えます。ただし、かなり容量が大きいアプリの場合にはその容量に比例してダウンロードする時間も増えますので、注意が必要になります。

今回、こうした計算をしてみたのは、mineoの「マイそく」には、3日間で10GBを使うと最大32kbpsの低速制限が起こるということなので、計算上だけでも一日どのくらいまでならダウンロードしまくりという状況に近い、ネットでの動画視聴ができるのかということを具体化したかったという個人的な欲求からスタートしました。規制を受けない1日のデータ使用量の目安として、10GBの3分の1は3.3GB(少数点以下四捨五入)で、MBに直すと3333MBとなります。このデータ量を1.5Mbpsのスピードでやり取りするとどのくらいで指定容量に到達するのかということがここでの問題になります。

先ほどと同じように計算すると、1分で約10.8MBであるので、1時間(60分)だと648MBとなります。3333MBを使い切るには、3333MB÷648MB/時=5.14時間(少数点以下四捨五入)となります。もっとも、時間や混雑具合によって、最大スピードの1.5Mbpsまで出ない場合もよくあると思うので、実際にはこれ以上見られる可能性はあります。

ちなみにこの数字は、1.5Mbpsのポテンシャルでダウンロードを続けた場合のものなので、動画の質を落としたりすることによって、さらに動画視聴時間を伸ばすことも可能ですが、電波の状況に合わせて何の設定もしないで自動で動画を見ても、一日毎にしたら「マイそく」の回線だけでもだいたい5時間は余裕で動画が見られるということになるわけです。

車を使っての旅行などにおいては、車の中で動画を付けっぱなしにしてゴールデンウィークの渋滞対策とする場合も考えられます。事前に渋滞の中を走ることが想定できる場合には、旅行前日にデータを利用することをあえて止め、行きと帰りの車中だけ動画を見まくり、旅行翌日にはまたセーブするように使用前後一日を空白にすることができれば、一日5GBくらいまではデータ使用量を伸ばすことも可能ですので、その場合は5000MB÷648MB/時=7.71時間くらいまでは利用時間を確保できます。

個人的には渋滞対策としては動画の他に、「radiko」や「らじる☆らじる」というアプリを使った全国のラジオ放送を聞きながら移動することや、お気に入りの音楽をストリーミングサービスで利用するようなこともできると思いますので、車内や出先での動画視聴が一日4時間を超えそうだったら音声のみサービスを利用して車内での時間を過ごすようにすれば、1ヶ月税込990円でも旅行用の暇つぶしとしての動画視聴は十分できるのではないか? という気がします。

ただし、今回紹介したmineoの「マイそく」は、平日の昼間もそうですが、3日で10GBに到達した場合の低速制限が最大32kbpsと、ほとんどの作業において使いものにならないと思われるので、mineo一回線だけではなく、できれば速度制限を受けた場合の予備回線を持っておくのが良いと思います。利用している端末がソフトバンク回線に対応しているSIMフリーの端末なら、LINEMOのミニプランは月3GBまで(LINE電話などの利用は残量0でも常に高速で利用可)は昼夜問わずソフトバンク回線に準ずるスピードが得られますし、もし容量を使い切っても最大300kbpsで月末まで制限なく利用できますので、個人的にはその組み合わせがおすすめですね。恐らく、「マイそく」の低速制限対策に使うなら、月3GBも使わないと思いますので、2回線でだいたい2,000円くらい(通話料は除きます)の通信費で、どちらかの回線がトラブルで使えなくなってもストレスなく利用は可能ではないかと思います。その際は2つのSIM(eSIMを含む)を同時に利用できるスマホの利用がスマートです。

もし端末を複数持ち運ぶことに抵抗がなければ、スマホにはLINEMO、そしてmineoの「マイそく」のSIMカードは8インチクラスのタブレットに入れると、動画視聴用としては申し分のない結果が出るのではないかと思います。私も同じような使い方をしていますが、メイン使いのスマホ上で動画を見ずにその他の利用をするくらいなら普通に使っていれば月3GB以内に収まると思いますし、いざという時にはタブレットからスマホにテザリングして、アプリのダウンロードや低速ではもたつくサイトやアプリの利用をすることができますので、双方の回線で低速制限を受けた場合の対策もばっちりです。

さらなる応用として、二台持ち可能で通話定額も付けたい場合には、そのままLINEMOの通話定額を使うのも良いですが、タブレットは「マイそく」のままで、スマホの方にau回線を使っているpovo2.0をLINEMOと同時に使い、povo2.0の通話トッピングを付けるようにすれば、povo2.0の自動解約の恐れもなく大手3キャリアの回線を維持しながら安くても安心なモバイル通信を確保できるわけです。

このように回線の整理をして、その時々のベストな組み合わせを利用できるように、携帯電話の契約に縛りを付けるような事についても見直すことが、安くても十分な外でのインターネット利用を行なうためのコツと言えるかも知れません。生活に関わるあらゆる価格が上がっていく中で、通信費だけは工夫をすればまだ下がる余地があります。まずは今の通信費がいくらかかっているかを考えた上で、戦略的に通信会社の乗り換えを考えていきたいものです。


地方在住者にとってはかなり嬉しい夜のゴールテンタイムのテレ東配信日程

地方在住で、テレビの地上波の放送について見られないネット局があった人については2022年4月11日よりTVerで始まる民放キー局5局の同時ネット配信のスタートという事で、いよいよ今まで見られなかったキー局の番組をほぼリアルタイムに見られる体制が整うことになります。これは、地方在住者だけのめりっとではありません。

首都圏在住の方が地方に旅行する場合、今までは見たい地上波のテレビ番組があっても出先のテレビ局でネットされていないような場合、事前に録画予約して帰ってから見ていたような事をやっていたかも知れませんが、外でTVerがリアルタイムに見られるネット環境を作っていれば、日本のどこにいてもプライムタイムの地上波番組を見逃すことはなくなるということで、テレビ好きな多くの人にメリットがあると思われます。

地域によっては複数の東京キー局をネットする地方局がないため、全く見られなかったり、かなり時期を外してしか地方局が放送してしてくれないことに不満を持っていた方も少なくなかったかと思います。ここでは特に、私の住む静岡県で見られない「テレビ東京系列」の2022年4月現在の同時配信ラインナップを曜日ごとに紹介します。

●月~金曜

・22時(金曜のみ23時~)「WBS(ワールドビジネスサテライト」※
(※は追っかけ再生対応なし 他の番組は放送中でも最初から楽しめる追っかけ再生で見られます)

●月曜日

・18時25分「YOUは何しに日本へ?」
・20時00分「月曜プレミア8」
・22時06分「ドラマプレミア23 吉祥寺ルーザーズ」

●火曜日

・18時25分「火曜エンタ」
・20時54分「開運!なんでも鑑定団」
・23時06分「モヤモヤさまぁ~ず2」

●水曜日

・18時25分「ソレダメ! あなたの常識は非常識!?」
・19時54分「水バラ」
・21時00分「家、ついて行ってイイですか?」※
・23時6分「あちこちオードリー」

●木曜日

・18時25分「タクシー運転手さん 一番うまい店に連れてって!」
・19時58分「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」
・21時00分「ナゼそこ?」
・23時6分「カンブリア宮殿」※

●金曜日

・18時25分「妖怪ウォッチ♪」※
・18時55分「ポケットモンスター」※
・19時25分「デカ盛りハンター」
・20時00分「金曜8時のドラマ 嫌われ監察官 音無一六」
・21時00分「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」
・22時00分「ガイアの夜明け」※

●土曜日

・18時30分「土曜スペシャル」
・19時54分「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」
・21時00分「出没!アド街ック天国」

●日曜日

・18時30分「日曜ビッグバラエティ」
・21時00分「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」
・21時54分「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」

全ての番組を同時配信するわけではないものの、今まで地上波で見られなかった番組がリアルタイムで見られるというのは、やはり生活の変化をもたらすのではないかと思います。今回の同時配信は他の「日本テレビ」「テレビ朝日」「TBSテレビ」「フジテレビ」でも行なわれますので、NHKの地上波2つのチャンネルおよび見逃し配信を実施する「NHK+」と合わせて使うことによって、スマホ・タブレット自体にテレビチューナーがないものであっても、動画を長時間再生できるプランに入れば、手持ちのハードが地上波放送をリアルタイムに見られるテレビ受像機になるということです。

基本的には、スマホや小さめのタブレットであれば、最大1Mbpsくらいのスピードが出るなら安定して見られるので、料金別に言うと以下のプランがオススメになります(金額は全て税込みです)。

・mineo「マイそくスタンダード」(平日お昼以外最大1.5Mbps 3日で10GB規制有 月990円)
・UQモバイル「くりこしプランM」(アプリでの低速切替で最大1Mbps無制限 月2,728円)
・楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」(一日10GB超で最大3Mbpsの制限 月0~3,278円)

他にも低速になっても最大1Mbpsのスピードが出るプランは、ahamo、Ymobile、LINEMOにもありますが、UQモバイルはアプリによる速度切り替えができて、スマホで動画を見る場合にはあえて低速にすれば制限を考えずに動画が見放題になるため、あえてオススメからは除外しました。楽天モバイルはエリア内で使えるなら、使わなければはお金はかかりませんし、ほぼ光回線のバックアップにもなりますが、旅行で使う場合にはまだエリアに不安があるので、auで良ければUQのプラン、そこまでお金を出したくない場合には3日で10GBまでのデータ量に気を付けられればmineoのプランにすれば、こちらの方はドコモ・ソフトバンク回線も選べますので、ドコモ回線での契約がおすすめだと思います。

先月いっぱいでセブンイレブンでのWi-Fiサービスが終了し、ユーザーの方でもリスクのあるWi-Fiを使ってのネット接続よりも、自前のモバイル回線で利用できるような方向に動きつつあるので、今後さらに使いやすいプランが出てくれば、ここで紹介した内容も変わってくることが考えられます。ただ、そうなったら回線を移せば良いと思うので、こういうサービスは便利に使ってこそという気がします。


mineoのSIMが届いたので平日お昼の速度制限中にRakutenLinkからの電話利用を試みる

先日申し込んでいたmineoの新しいSIMが届きました。無事に審査を終えまして、私自身はmineoについては使っては解約、使っては解約を繰り返していたのでちゃんと審査を通るのか、少々心配するところはあったものの、何とか無事に回線を開通させることができました。

私がここまで解約と開通を繰り返していたのは、最近は大手キャリアとそのサブブランドによる格安SIMの展開が広がる中、やはりmineoが回線を借りて営業しているという点で全ての時間に同じようなスピードが出なかったりするので、その問題点を残して使おうかどうしようかと考えていたのです。

今回は「マイそく」という、MVNOが大手キャリアから回線を借りている事のディメリットを逆手に取ったような、特にアクセスが集中してMVNOのスピードが出にくくなる平日のお昼(12時から13時)の速度を思いっきり絞る代わりに、月額税込990円という安さで、残りの23時間ずっと高速というより「中速」とでも言うべき最大1.5Mbpsというスピードで利用できる(平日お昼は最大32kbpsに制限)というプランに契約しました。

mineoのSIMは今までUQモバイルのSIMが入っていたスマホに入れました。そのスマホには、楽天モバイルのRakuten Linkというデータ通信を使って通話が無料になるアプリを入れて使っていたのですが、ここで問題になるのは、平日お昼の最大32kbpsという制限されたスピードでRakuten Linkが実用になるかという点です。そこで、早速調べてみることにしました。

これについて、まずは制限されている時間にどのくらいの速度が出るかということでも違ってくると思うので、事前にインターネットのスピードテストでその速度を計ってみたところ、何と32kbpsどころか、4~5kbpsあたりから10~11kbpsあたりしか出ませんでした。そうなると、さすがに音声通話でも電話は厳しいだろうと思いつつのテストになりました。

結論から言うと、電波の状況によってつながる時もありましたが、基本的にはつながる前に切れてしまうパターンが多く(Rakuten Linkから通常の番号に掛ける場合)、普通に電話をする前にスピードテストをして、スピードが出ていなかったら相手のためにも電話を諦めるか、他のスマホからテザリングして掛けるしかないでしょう。二台持ちであれば、お昼の間だけは他のスマホからテザリングして使うというのも一つの道ではありますが。

逆に、他の回線から電話する場合、電話が掛かってきた場合の番号通知自体はデータ通信制限時でも受けられるので、「不在着信」として掛けてきた番号は表示されるものの、電話を掛けた後には電波の状態が悪いか電源が入っていなくて掛かりませんというメッセージになってしまいます。まあ、その点は仕方ないと諦め、平日お昼にはその辺は考慮しつつもしどこかからRakuten Link経由の不在着信があった場合、13時を待ってから掛けるようにすればスピードの方はほぼ1.5Mbpsは出ていますので、日のうち23時間(平日)はかけ放題になると考えても良いでしょう。

まあ、昔のソフトバンクのホワイトプランのように、時間を待って同じソフトバンク番号との通話フリーを試した経験がある方であれば、そこまでストレスは感じないでしょうし、親しい人にはお昼休みは電話に出られないかも知れないという風に事前に言っておくことも効果的ではあります。

のっけから厳しい結果になってしまいましたが、それはmineoが大手キャリアから回線を借りている中でやりくりしている中で出してきたプランであることを考えると、かなり頑張っていると思います。どうしてもmineoを入れたスマホで高速通信をしたい場合にはアプリからの申し込みでpovo2.0と同じく24時間データ使い放題が一回330円で利用できますが、そこまでする必要は個人的には感じません。開通初日から制限時の限界について実感したことで、あとは中速で使える時間に何をどう使うかを考えればいいということになります。

今までサブで使っていたUQモバイルの「くりこしプランS」は低速の場合最大300kbpsで、You Tubeは低解像度で止まらずに見られるものの、他の動画サービスはぎりぎりか頻繁に止まってしまうくらいのクオリティなので、今後は外で見る動画についてはmineoの回線で見るようにと考えています。mineoの回線は3日で10GBという制限があるのですが、動画を極力低解像度にすることで何とかスマホ上での動画視聴であれば、そこまでデータ量を消費せず、制限を受けることなく何とかなってしまいそうな感じではあるのですが。

ただし、失敗して一度規制を食らうと、そのスマホは翌日から翌々日の朝まで最大32kbps(最初に書いた通り、場所や時間により実際はさらに遅くなる可能性があります)でしか使えなくなってしまいます。そうなると月額0円で利用が可能なdonedoneやトッピングなしのpovo2.0よりも使えない回線になってしまいますので、特にお出掛け先で動画を連続して見るような場合にはあえて低解像度にセットするとかの工夫は必要になってくるかも知れません。とりあえず、そんな時の事も考えて平日昼間関係なくデータ通信のできるUQモバイルの回線を残してあるのですが。とにかく出先で利用する場合の動画の利用時間とデータ量との関係については、改めて出掛けた時にでも使いながら調べてみたいと思っています。


スマホだけでできることが増えてきて今回は家電修理の申し込みをスマホのみで

マイナンバーカードが出てきて、今まではスマホ単体よりもパソコンにカードリーダーを付けたりして作業するのが普通だったのが、今ではスマホ単体でもカードの内容を読めるようになったり、今まではパソコンを使って手続きしていたものも、スマホだけで完結するサービスも増えたような気がしています。今回はまたそうした機会があってその便利さを実感しているところなので、その辺の話から今回は始めたいと思います。

実は、家電関係のトラブルは続くと言いますか、先日プリンターを修理に出して直ってきたばかりなのですが、昨日になって一昨年に購入した冷蔵庫の調子がおかしくなってきてしまったのです。

購入してから一年を超えてから家電がおかしくなってしまうと、基本的にはメーカーの無料保証は受けられないのですが、私は白物家電やテレビなどについては、別の保証に入っていて、冷蔵庫もメーカー保証と同等のサービスが長期受けられるヤマダ電機の「安心会員」に加入していたのです。

このサービスは何と、ヤマダ電機で購入した製品でなくても無料で修理をしてくれるというものなのですが、過去に色々とこの保証サービスを利用させていただきた経緯があるので、今使っている冷蔵庫はヤマダ電機で購入しました。それは以前にヤマダ電機から購入していないものも無料で修理をしていただいた事からなのですが、今回はまた違う形での修理依頼となりました。

というのも、今回購入した冷蔵庫には、メーカーの1年保証が終了しても合計4年の延長保証が付いているのがわかったのです。なぜそんな事がわかったかと言うと、現在ヤマダ電機では保証書の電子化ということに着手していて、ヤマダ電機の専用アプリにこれまでに自分の購入した家電についての概要がデータ化され、アプリ内に「電子保証書」を検索できる機能があります。

そこで、私の購入した冷蔵庫の保証内容をチェックしたところ、そこで初めて延長保証が付いていることがわかり、直接出張して修理に来てくれる修理を私の場合無料でお願いできることがわかったのでした。ただし、ヤマダの長期保証は、購入から3年目までが全て無料(かかる費用はヤマダ電機が負担)なのですが、4年目以降には出張料および部品代は修理をお願いする購入者負担になってしまうそうです。ちなみに現状では購入から2年目というところなので、何とか負担は少なく済みそうです。

もし、長期保証が切れていたり、一部負担のかかる購入から4年目に入ってしまっていた場合には、先に紹介した有料の安心会員の受付から修理依頼をすれば直接の負担は減らせます。ちなみに、冷蔵庫の場合には製造年から9年間は同様の保証を受けられます。ただ、修理をすると翌年の会費が多少上がってしまうので、現状では製品購入時に付いている長期保証を使うのが正解だと言えます。

今回、修理を依頼するのに直接の電話などは必要ありませんでした(安心会員の方を経由して修理依頼を出す場合には専用フリーダイヤルへの電話が必要)。というのも、ヤマダ電機専用アプリの電子保証書の画面から直接修理依頼書をネット経由で送ることができ、ヤマダ電機の方で仮受付から本受付になったことは登録していたメールアドレスにその内容が届き、さらにヤマダ電機からメーカーのサポート担当の方に連絡を入れてもらえ、当初登録していた電話番号の方に、ヤマダ電機からではなく、直接メーカーの担当者から出張の日程を打ち合わせする電話が掛かってきます。後は修理日当日に自宅にやってくる人から確認の電話が入り、修理をしてもらえるという流れになります。この間、こちらから電話を掛ける必要がないというのは素晴らしいですね。

スマホがない場合には、0570から始まるかけ放題にしていても電話代がかかるナビダイヤルを経由して修理依頼をしなければならないのですが、専用アプリを入れた上で自分の情報を登録しておけば、自分が今まで購入した家電製品がいつでも検索でき、さらに保証期間の有無まで管理してくれるというわけです。

これは、実に簡単に修理依頼ができてしまうということで画期的だと思いますが、普通はメーカー保証書の有無を聞かれたり、保証書に購入日の記述がない場合にはレシートや納品書の提示が必要になるところですが、このシステムでは保証書自体が電子化されているので、すべてスマホの中だけで済んでしまうというのは実にありがたい事でした。

当然、そうした様々な情報がスマホには詰まっているので、落としたりしたらエライことになるわけですが、自分ですらすっかり忘れている事でもスマホ内に保管されていていざという時にはまさにアシスタント的な役目をスマホが果たしてくれるようになるわけで、改めてスマホを使いこなすことの大事さというものを再認識した今回の一件でした。


通信費の基本料が減ったので気になっていたmineoの「マイそくスタンダード」を申し込んでみました

前回の記事で月1,390円かかっていた日本通信の「合理的みんなのプラン」を、基本料290円の「合理的シンプル290プラン」に変更したことを紹介しました。基本料は安いですが、通話をどのくらいするかによって毎月の料金は変わってくるのですが、今回はそうした細かいことは考えずに、基本料金のトータルが安くなったので、前から気になっていた月額990円(税込)で平日お昼(12時~13時)を除いて最大1.5Mbpsでの通信が可能で、動画視聴にも使えるmineoの「マイそくスタンダードプラン」に申し込んでみました。

今メインスマホには通話用電話番号の入ったOCNモバイルONEとLINEおよびアプリ稼働用にLINEMOの二枚のSIMを入れていて、サブスマホにUQモバイルのくりこしプランS(月3GB高速クーポン)・低速最大300kbpsのSIMを入れているのですが、高速クーポンを使い切ってしまうとストレスなく動画を見られないというのが不満の種でした。

現状で動画を外に持ち出して見られるようにするためにはUQモバイルのプランをグレードアップして低速になっても最大1Mbps出る「くりこしプランM」にする手があり、そちらの方が月ごとに付けたり外したりできるので気軽なのですが、現状では大手キャリアを全て網羅しているものの、エリアの広いドコモでデータを思い切り使える回線を手放していたので、mineoではドコモ回線をチョイスして、バランス良く3キャリア(自宅用に使っている楽天モバイルを含めると4キャリア)を使い分ける事ができるようになるので、これはこれで良いかなと思います。mineoの当該プランでは、直近3日のデータ消費10GBを超えると超低速32kbpsに制限される点は気を付けなければなりませんが、そのカバーを他の回線で行なえる事を考えると1.5Mbpsをほぼ常時使えるというのはなかなか魅力的なプランです。

以前mineoに入っていた時には、「ゆずるね。」というお昼にデータを使わないことを宣言し、その回数によって夜間フリーなどの特典を得ていましたが、これが毎日更新するというのは意外と大変なのです。今回、自動的にお昼の速度が最大32kbpsに下がることで、「ゆずるね。」のサービス適用外になり、特典を受けられないかわりに、いちいちそうした事を気にする必要がなくなりました。

一つ気になるのは、サブスマホでは楽天モバイルの楽天LINEアプリを入れていて、無料通話ができる状態になっているのですが、アプリを使った通話が最大32kbpsでできるのか? ということです。まだ申し込みが済んだばかりなので具体的に証拠を示すことはできませんが、ネットではnuroモバイルの最大32kbps制限で実質16kbpsくらいでも通話可能だったという口コミがあるので、私も無事に契約ができたら平日のお昼や3日間10GBの利用を超えた場合の通信制限時にどうなるのか、楽天LINKでの通話品質について調べてみたいと思っています。

ちなみに、今後私の契約するSIMは以下のようになります。
(1)OCNモバイルONE 550円コース(主回線の通話用) 550円/月
(2)LINEMO ミニプラン(メインスマホでOCNと併用) 990円/月
(3)mineo マイそくスタンダード(サブスマホで動画利用) 990円/月
(4)UQモバイル くりこしプランS(サブスマホで利用)1,628円/月

こうしてみると、(4)のUQモバイルのSIMカードを入れたスマホについて、解約してもいいのではないか? という風にも思われるかも知れませんが、UQモバイルにはmineoとは反対の特徴である「平日お昼も速度制限されない」ことと「低速ならデータ利用制限なく利用可」ということがあります。

ちなみにmineoの3日間制限は、「通信速度制限は超過日の翌日に実施し、超過日の翌々日の朝に解除する」というもので、実際に制限が実行された場合、当日の午前0時から翌日の朝まで24時間以上実質的に使えない可能性もあります。その場合の速度は最大32kbpsとなるので、mineo制限時に使える回線を確保したいというのと、平日お昼の利用や、かけ流しする音楽やラジオをmineoでは使わないようにして用途を分けることで通信制限を抑える働きをUQはしてくれるのではないかと思っています。

もちろん、先に書きましたようにUQモバイルのプランを「くりこしプランM」にすると、アプリで低速(最大1Mbps)を選べば、無制限で低速を使えるのであれこれ考える必要はないということもあるのですが、今回mineoはドコモ回線にしたことで、もしもの場合に更に強くなりました。もしau回線が災害やトラブルで利用不可になった場合にはmineoで情報収集ができますし、ドコモ回線がトラブルになったらUQモバイルや、寝かしているpovo2.0のトッピングを使えば快適に利用可能になるでしょう。ドコモ・auとも駄目なら最後の砦としてLINEMOを使えば、ミニプランの3GBを使い切っても最大300kbpsで使い続けられます。

4回線でのトータルは基本料(税込)の合計で4,158円になりますが、それならahamoを契約して動画にも通話にも(5分定額がセットされています)使い、必要に応じて大盛りオプションを付ける方が良いという方もいるでしょう。当然、そちらの方が料金的にも安く済む可能性が高いですが、旅行で使う場合も考えてみると、複数回線上のメリットだけでなく複数のスマホで用途を分けることによってのメリットもあります。一回線で一つのスマホなら充電が切れたら終わりですが、複数あるとどれかが充電切れになっても他のスマホで急場しのぎができます。この辺はあくまで個人の好みという点ではありますが、私自身は色々な回線の特徴を感じながらそれぞれ使い分けた方が楽しいので、しばらくはこの組み合わせで使ってみて、良い事悪い事などを感じましたらまた改めて報告させていただこうかと思います。