先日このブログで書きました、日常的な飲水、炊飯・料理用に依存していた純水を提供してくれていたスーパーが無くなるという話からまず書いていきたいと思います。てっきり撤退だと思っていたそのスーパーはこれから新装開店のための準備に入るという事だそうです。ただ、この不景気なので本当に営業を再開するかはそこまで確証はないものの、新装開店しても水のサービスが続けば、また同じように水を汲みに行ける可能性は残りました。
ただ、来月からそのお店には水を汲みに行けなくなるので、色々考えたのですが、浄水器の類は購入せず、代替で純水のサービスを行なっている別のスーパーで水タンクを買い、同じように買い物のついでに水を汲むようなことができるようにしました。新しいお店は、何と職場から自宅へ帰る途中に水のサービスをしてくれる店舗があるので、朝自転車で出る時に空の容器を持って行って、帰りに買い物および水を汲んで帰るようなこともできるようになりました。以前は仕事が休みの時や、仕事から帰ってきた後に出掛けていたので、それなりに時間短縮になるので、これはこれで良かったのではないかと思います。
ただ、水汲みと買い物ということになると、今までのようにデイパックにモバイル系のハードを積み込んで自転車に乗っていくことになると、帰りに相当物が増えるので、かなり大変になってしまいます。ということで、泣く泣く出掛ける時に持っていくバッグを小さなものに変更し、その中味も最低限なものだけに絞ることにしたのですが、それだとLinux mintを入れた9インチ細長タブレットのTransbookでも大きくて持ち出せなくなってしまいました。
今回見直して持ち出すつもりのモバイル機器は、バッテリー・ケーブル・ACアダプターの入れ場も考えなければならないので、8インチのアンドロイドタブレットがぎりぎりになります。ただそれだと、キーボードが付かないので別に用意する必要があるのですが、手元にあるBluetoothキーボードはノートパソコンぐらい横幅が広いので、バッグの中には到底入らないのです。さらに、パソコン的にタブレットを使う場合(手持ちのタブレットにはSIMカードが入っていて自宅デスクトップパソコンを呼び出してリモート使用が可能)には、別にマウスを持たないと満足に使えないという問題もありました。
そんなわけで検討したのが、Bluetoothキーボードの中でも折りたたんでバッグの中に入るサイズのものです。最近の折りたたみキーボードはふたつ折りのものもあるのですが、三つ折りになっていて、フルキーボードに加えてテンキーやタッチパッドが付いているものもあり、私の用途の場合にはタッチバッド付きの三つ折りBluetoothキーボードであれば、限られたバッグのスペースの中に入ってタブレットとセットで使えるようになるのでは? と思いました。
もちろん、本格的な旅に出る時にはLinux mintを入れたノートパソコンを持って行った方が単体でそれなりに使える分有利なので、当然ノートパソコンを持っていく予定ですが、普段のお出掛けの中でちょっと使いたい場合に、何とかタブレットとBluetoothキーボードを使って何とか最少構成でブログ更新ができるくらいの事をしようと、三つ折りのキーボードを注文しました。
通販の恐いところは具体的な物を見ないで買うことになるので、届いたらこんなはずではなかったと思えるものが届くかも知れないということですね。どちらにしても届きましたらレビューはしようと思っていますので、改めてその時には紹介します。