モバイル活用ガイド」カテゴリーアーカイブ

管理人が導入したサービスの使い勝手を報告したり、新たにモバイル通信を利用して日常や旅の中で役立てたりする活用術について報告します。

普通のスマホのテザリングだけでネットを賄おうとした結果

実は先月は、月初にADSLの調子が悪くなり、しばらくはRakuten UN-LIMITのSIMを入れたスマホや、低速500kbps固定のmineoのSIMを入れたスマホからテザリングをして乗り越えていたのですが、こうしたことは、今後本格的にRakuten UN-LIMITを自宅インターネットの代替として使う場合、一体どのくらい自分だけでデータ量を使うのかということが気になったので、先月はほぼ自宅のインターネットを使わない生活をしてみました。

基本的にはRakuten UN-LIMITをテレビにつなぎ、動画やテレビの見逃し配信などに利用し、パソコンのネットについてはあえて低速500kbps固定のmineoで乗り切りました。といっても今まで利用していたADSLのようにできるわけではありません。まず、複数台あるパソコンのアップデートが出来ないので、使うパソコンを一台に絞り、低速でもシステム更新ができるようにしばらく放置しておくような方法で何とか最新のシステムはキープしたものの、こちらも複数台あるスマホの更新は難しく、自宅内ではなく公衆無線LANを使ってアプリ更新をしたりしました。何せ自宅はRakuten UN-LIMITのエリア外なので、基本的にはパートナー回線であるauの最大1Mbpsでつなぐしかありませんでした。

で、基本的には毎日2時間から3時間ほど動画を大画面のテレビでかなりの画質劣化に我慢しながら見て、月末まで使った結果が以下の通りです。主に動画だけで40GB弱ということになるため、私の場合は月50GB使えても自宅および外出先全てのネットを普通に使うことすらできません。本日からは改めてADSLに戻しますが、Rakuten UN-LIMITでは毎日1GB以上連日使っても、低速専用のスイッチを入れて使っている時には明確に速度が遅くなるなどの規制を受けることはありませんで、それだけが救いでした。

今後、Rakuten UN-LIMITを固定回線の代替として使う場合、楽天エリアでの「無制限」がどこまで使えるのかということが気になりますが、現在私が調べた限りでは無制限で使えるのは一日10GBくらいまでで、10GBを一日で超えてしまった場合、翌日までは最大3Mbpsくらいに制限されるということでした。
この数字は利用者が増えることによって変わってくるかも知れませんが、通常でも3Mbpsくらい出ていれば、私の利用くらいではそれでもいいくらいで、一番データ容量を使う動画でも一日使って3GBくらいなので、他のスマホのアップデートやパソコンのシステム更新をしても制限されないくらいしか使わないので何とか大丈夫かなとも思えますが、色々と気にしながら使うのは大変でした。

現状では、自宅に楽天エリアが来た場合、今回とは違い、ADSLモデムから接続していたものを楽天SIMを入れたモバイルルータに接続し、あらゆる自宅内でのネット関連の仕事を行なってみて、普通に使えるかどうかを数ヶ月試してみて問題がないようだったら変えようとは思っています。少なくともこの一ヶ月ストレスがたまっていた時とは比べられないくらい快適に使えるようになるとは思うのですが、果たしてエリアにいつ入れるかということも大事で、これは楽天の方の営業努力を待つしかないのですが、今月地道に一ヶ月頑張ってみて、うまくいけば電話回線自体の解約に早くつなげられるかも知れません。

考えてみるとADSLが光インターネットに変わっていく中で、いつ光回線にするかを考えつつ、気が付いたら無線だけで済みそうな技術が出てきたこと、さらにパソコンやスマホだけでなくテレビにネットをつないで普通に利用するような事が、今後も続くであろう巣ごもり生活を続けるには必要なところがあり、どのネットを使うかということでコストも変わってきます。今月はADSLを便利に使わせてもらいながら、Rakuten UN-LIMITのエリア拡大をウォッチングして、劇的にネット環境を変えたいと思っています。


民放の地上波テレビ同時配信はまず日本テレビから

前日の内容と関連しますが、ここまで主に民放(NHKもかろうじて参加)の放送された番組を後日見逃し配信していたサイト「TVer」において、2020年10月から一部の番組について地上波と同時配信が試験的に行なわれるだろうということがわかりました。

すでにNHKでは専用アプリの「NHK+」でネット配信による同時放送が行なわれていますが、まだ民放では同時配信が行なわれていませんでした。最初は日本テレビが行ないますが、放送開始からずっとというわけではなく、時間帯は午後7~11時の「プライムタイム」を中心に行なうということで、どのくらい利用されるかによって今後の展開が変わってきそうです。

そもそも、インターネットによる同時配信というのは多くのアクセスに耐えられるだけの回線の整備が必要ではあるのですが、果たしてどのくらいアクセスがされるのかは、社会的な状況とも関連するところがあるので、今後の状況をしばらくは見ていくことになりそうです。

さらに、この種の同時配信を危惧する動きの中には、日本全国にある「地方局」の苦悩があります。今回の日本テレビにおいても、全国ネットの番組がほとんどではあるものの、中には関東や一部の地域としかネットしていない独自番組が存在するわけですが(夕方のニュースや深夜番組など)、今回の発表はそうした独自番組が配信されないような時間帯を同時配信する時間帯としたわけで、日本テレビは系列局に最大限に配慮していることがうかがえます。

ただ、多くの人がスマホやパソコン、はたまた大画面のテレビで直接「TVer」アプリを起動してネットからの同時配信を楽しむようになってくると、そうしたテレビ局同士の配慮を超えた部分で事態は動いてきます。一番の大きな変化になると見られるのは、民放各局が横並びでプライムタイムの同時配信を行なう中での「テレビ東京」の動きでしょう。

ちなみに、一部の地域が関東や愛知県の地上波エリアに入っている静岡県では、県庁所在地である静岡市を中心とした静岡県中部地域ではテレビ東京系列が同時ネットされておらず、テレビ東京の番組は地方局に売られ、休日の午後などにテレビ東京の人気番組が県内の民放各局で放送されるような状況になっています。

もしテレビ東京が他の東京キー局と横並びでプライムタイムの地上波同時配信を開始した場合、週遅れや月遅れでしかテレビ東京の看板番組を見ることができなかった地方の視聴者がリアルタイムで番組を見ることで、地元局が番組を購入して放送しても、一回見たものだからと視聴されなくなる可能性は高まってきます。ただ、テレビ東京においても先行した日本テレビに対抗し、テレビを見なくなったと言われる人たちを自分達の作ったコンテンツに引き止めるためには、同時配信の検討をせざるを得ないでしょう。そうなると、地方のテレビ局の制作に対する姿勢は変わってこざるを得ないでしょう。

車中泊とテレビというのは、インターネットが普及する前から見たい人は膨大なコストを掛けて車内にテレビを設置し、地上波の視聴が難しい場所においても、衛星放送のアンテナまで設置している人もいましたが、今後はスマホ一台で地上波ならリアルタイムでどこでも見られてしまう状況になり、渋滞が続く車の中で見たり、人がほとんどいないような場所で車中泊をしてもスマホでネットが利用可能ならテレビからの情報を入手できるなど地上波同時配信のメリットは大きいです。ただ、ローカルニュースや天気予報は関東中心になってしまいますので、現地の情報についてはGPSを使用するなどしてネットからの情報集収で補うことも必要になります。


スマホのシニア用プランを研究すると新たな可能性が

先日、60才をオーバーした方と話している中でちょっと興味深い話になりました。その方は、安く電話を利用するのが目的で、私がOCNモバイルONEの新プランの方の1GB/月の通信・通話プランをおすすめした方なのです。その方は相変わらずほとんどネットは利用していないながらも月額料を抑えて(1GB/月コース 1,180円+OCNでんわ10分かけ放題 税込850円で2,030円+税)スマホでの通話とLINEくらいは楽しんでいるようですが、今回は「通話」という点において問題が発生したようです。

というのも、普段の生活の中ではほとんど通話時間は10分以内で終了しますし、家族同士や友人との間ではLINEの電話機能を使えば、多少品質は下がるものの時間を気にせずに話し続けることができるので、あえて通常の電話で長電話するようなことはなかったのですが、今回の新型コロナウィルス関連で、役所に連絡を取ったり県外にいる親戚の固定電話に掛けて込み入った話をしようとする場合、10分間という無料の時間を気にしてしゃべろうとしても、かなりストレスがたまってしまうということでした。

確かに、現在私のメイン番号で利用しているガラホは5分定額(ドコモの限定のかけ放題はいまだに5分間のため)で契約しなおしたのですが、その方と同じような感じで問い合わせの電話を掛ける時には、通話料無料の楽天LINKを使ったインターネット電話(楽天モバイルとの契約が必要)の方で掛けるようになってしまいました。さすがに、癖が強すぎるRakuten UN-LIMITをその方にすすめるわけにはいかないので、今回は改めてシニアに優しい通話無制限プランについて考えてみました。

今までは大手キャリア及びサブブランド以外には、専用アプリ無しで無制限に通話可能なプランはありませんでした。ところが、本日よりMVNOの日本通信が「合理的かけほプラン」という通話無制限プランを出してきたのですが、日本通信の場合はデータ通信の品質に疑問が残るため、ここではあえて選択肢には含みません。「合理的かけほプラン」については、改めてその内容およびどんなケースで便利なのかということを紹介しようと思っています。逆にデータ通信では抜群の安定感を持つ、ドコモ・au・ソフトバンクという大手キャリアは、データ通信プランと合わせて通話無制限プランを申し込むと、一気に毎月の利用料金がかさんでしまうので、大手キャリアのシニア割引もいまいちおすすめしにくいものがあります。そんな中、品質と価格のバランスが良く、どうしても通話無制限を安く使いたいと思われる場合には、大手のサブブランドであるUQモバイル(au系)・Y!mobile(ソフトバンク系)で比べてみるのがいいのではないかと思います。今回は普通の年代では入れない、シニア向けの通話無制限プランについて比べてみたいと思います。

(1)UQモバイル

UQモバイルでは60才以上が利用者の場合、通常の契約に「シニア割」が利用できます。このシニア割とは、24時間かけ放題のオプション料金が月額1,700円のところ、最初の6ヶ月は無料、それ以降は1,000円引きの月額700円で利用でき、さらにUQモバイルのキャリアメールが使えるメールサービス(月額200円)が契約中は無料(サービスの申込は必要)になります。

具体的には、この割引の対象になるUQモバイルのスマホ用プランが基本プランになりますので、ネットはあまり使わないなら「スマホプランS(月3GB・低速時の最大300kbps・高速クーポンは翌月くりこし可)」が1,980円で契約できますので、OCNモバイルONEよりも若干月々の支払いは高くなりますが、通話定額無料期間が終了しても2,680+税のだいたい月3,000円くらいで通話定額が続けられます。

ただし、この割引を受けるにはシニア専用のUQモバイルが指定するスマホを購入するなどして利用しなければなりません。物理的な通話・通話終了・メールボタンが有り簡単表示モードでガラケーのように使える「BASIO4(Android10ですがワンセグなし)」に違和感がなければ、まずまずのプランではないでしょうか。

ある程度使い込んで、スマホでの動画視聴を頻繁に行なうような場合は月額2,980円の「スマホプランR(月10GB・低速時でも最大1Mbpsと十分なクオリティ)に切り替えたり、元の安いプランに戻ることも可能です。au回線で問題がなければ、月額3,000円~4,000円という範囲で毎月の負担を考えられるなら、十分魅力的です。なお、高速クーポンは専用アプリで高速と低速の切り替えができるので、日常的に低速にしておいていざという時に高速を大量に使いたい場合はUQモバイルを選びましょう。

(2)Yモバイル

料金大系は、ホームページで紹介されている料金を見るとUQモバイルより安い期間もありますが、新規の割引期間が終了すると、通話無制限割引を付けたUQモバイルと全く同じなので、UQモバイルと違う部分について紹介します。最安の「スマホベーシックプランS」は月3GBの高速クーポンがありますが、Yモバイルの料金は、セットプランの料金には10分間の定額料金までセットされています。ただ、通話無制限にした場合にはUQモバイルと金額が揃うわけです。ここでは通話無制限が必須という条件で考えているので、この点については気にしません。

ただ、Yモバイルには高速と低速の切り替えをする手段がないので、データ通信の運用が少ない場合は、常に高速のインターネットを体感でき、余計な手間は必要ありません。しかし、スマホベーシックプランSでは高速クーポンを使い切ると、UQモバイルの300kbpsの半分以下となる、最大128kbpsまで規制されてしまいます。低速になることが恐いと思う場合は、月額スマホベーシックプランM(月10GB・低速制限でも最大1Mbps)にしておいた方が無難です。これだと、よほどヘビーに使わない限りスマホだけで月10GBは使わないでしょうし、もし使ってしまっても普通の操作ではストレスを感じないくらいのスピードで利用可能です。

なお、こちらの場合もシニア割を使うためにはUQの「BASIO4」の前機種っぽい「かんたんスマホ」(Android8ですがワンセグ付)の購入が必要になります。ただし「BASIO4」ではワンセグがなくなったりしていますので、ネットが繋がらない状況でのワンセグが助けになる場合もあります。この点も、自分の利用状況により変わってくるでしょう。

このように、OCNモバイルONEの10分定額では不安な場合には、利用切替時にスマホの交換が必要になり、今まで使っていたスマホやiPhoneが使えないということを了解すれば、それほど追加負担の額が多くない状況でのスマホ運用が可能になりますので、参考にしてみて下さい。家族で同居の場合、家族の中で60才以上の人がいたら、その人がスマホを持つかどうか関係なくその人名義でこのシニア割引を使い、「かんたんスマホ」「BASIO4」を家に置きっぱなしにして固定電話の代替として使うという方法もあります(小さいお子さんからお年寄まで使いやすい電話機としての機能が生きてきます)。

その場合、意を決して固定電話だけでなく自宅のインターネットまで解約する気になれば、あえて制限時最大1Mbpsの「スマホベーシックプランM(Yモバイル)」「スマホプランR(UQモバイル)」にし、自宅インターネットも賄ってしまうというかなりの荒技もできないことはありません(^^)。この場合、「通話定額」「番号通知」「メール(UQモバイルの場合)」「ネット利用」までまるまる一台のスマホに機能が集中されますし、スマホからテザリングするとそれほど大きくないテレビなら最大1Mbpsの速さであれば、だいたいの動画サービスをテレビで楽しむこともできるようになります。単におじいちゃん・おばあちゃん用のプランと侮らずに、このような活用法もぜひお試し下さい。


モバイル回線運用でのTVer視聴はフジテレビの番組に注意しよう

過去の書いたものの中に、最大500kbpsという決して早くはないものの、You Tubeの標準画質だったらとりあえず止まらずに見られるmineoのオプション「パケット放題」を利用しても民放各社が放送された直後の番組をしばらくの間無料で見逃し配信する、TVerの番組を見られてしまうことを紹介しました。
この事は色々な番組を見ているうちに一つの例外があることを知り、その例外が「フジテレビの見逃し配信」であることがわかりました。なぜこんな事が起こるかというと、フジテレビだけはTVerの仕組みを使っての見逃し配信を行なってなく、フジテレビが独自に提供するアプリ「FOD」へのlinkを貼る形であたかもTVerアプリから動画を見ているかのように見せていることに原因があります。

TVerアプリの動画は回線のスピードに応じて自動的に画質が変わり、500kbpsでも何とか止まらずに見られるのですが、フジテレビの番組の場合はTVerの設定ではなく、「FOD」の設定を変えなくてはいけないということになります。

これは「FOD」アプリの動画視聴設定画面ですが、ここで「自動選択で再生」ではなく、「軽量版で再生」を選ぶと、番組再生のデータ量が1時間で最大150MBに抑えられます(自動にしておくと最大400MBに繋ごうとした時に頻繁に画面が止まってしまい、ほぼ実用には耐えません)。ただ、この方法だとテレビ放送時にコマーシャルに切り替えられるタイミングで入る、フジテレビの番組や商品のお知らせが流れる際、最大速度で通信しようとして低速から中速で見ようとすると、頻繁に画面が止まり500kbpsではかなりのストレスになりますが、それを我慢してテレビ番組に戻れば止まることなく見ることはできます。

これは、Rakuten UN-LIMITの低速である最大1Mbpsにしていても同じで、最大500kbpsよりはましですが(少し待ては割と早く動画が動き出します)、番組のお知らせ時にはスムーズな動画視聴をするのは難しいということは理解しておいた方がいいでしょう。

個人的には、こういう仕様でTVerに参加しているフジテレビについては、せめて「FOD」の動画視聴環境をTVerに合わせてくれないと、ほとんどの番組がTVerに参加しているものの見られないNHKとともに、モバイル運用時の自分の視聴番組から外す流れになるかも知れません。今回のRakuten UN-LIMITの新プランの影響で、UQモバイルやYモバイルでも制限時の最大速度が1Mbpsのプランが追随する中、逆に最大1Mbpsでそれなりに利用できるサービスの方に自分は流れていくと思うので、どうしてもモバイル環境でフジテレビの見逃し配信を見たい場合には、TVerを使っていたとしても「FOD」の動画視聴設定を事前にいじっておきましょう。


現状でRakuten UN-LIMITは固定回線の代替になるか

今後のネット状況を考える中、私が現在使っているADSLはまさに終焉に向かっている技術であり、早いうちに代替の通信手段を考えなければいけないと考えるようになっています。そんなおり、たまたま一年間無料で使えるRakuten UN-LIMITが登場し、楽天のエリアが地域にやってくるまではauのバンド18のエリアを使え、高速の5GBを使い切っても最大1Mbpsでネットが使えるようになったということで、地方での契約開始時から申し込んで使っているのですが、果たしてこの回線と、他の回線を使い分けることで固定回線をやめてしまって大丈夫なのかということも考えるようになりました。

というのも、自宅の固定電話の回線はほとんど使っておらず、宅配便の連絡先も携帯電話にしておいた方が留守の時に電話をもらってもすぐにその後どうするか話すことができるので、最近のネット通販の注文時には固定電話の番号を書かなくなりました。

今のところ、楽天のエリアに自宅が入った場合、その利用について本気で考えてみようと、現在のところ楽天エリアではない自宅でauの最大最大1Mbpsだけでどのくらいのネット環境が整うのかを今回試してみました。

まずは、パソコンでの使い勝手ですが、バックグラウンドでシステムの更新が行われるようなケースでなくても、ADSLよりWEBの閲覧はワンテンポ遅くなるような感じにはなります。ただ、パソコン画面上では動画も見られますし、クラウドの利用についても問題ありません。基本的には速度制限のある最大1Mbpsで利用しつつ、大きなファイルのアップロードやシステム更新を早く行ないたい時に備えて高速通信を使うようにすれば、一人でのネット利用であれば何とか使えるかなという感じはします。ちなみに、接続については楽天SIMを入れたスマホをUSBケーブルで接続し、USBテザリングを使用しましたが、スピードテストの値はほぼ1Mbps上下というスピードで自宅は安定しています。

スマホやモバイルルーターでのテザリングを使うというのは、他にネットをやる人がいない場合にはそれなりに使い分けられて便利です。というのも、パソコンを使っている場合にはUSBテザリングでパソコンでネットを使いながらパソコン自体でもアクセスポイントにして他の機器をネットに繋げることが可能になります。パソコンを使っていない時にはスマホ・モバイルルーター単体でWi-FiやBluetoothテザリングすればいいので、必要に応じて使い分けることができます。

また、最大1Mbpsというスピードでできるのか? と思ったのが、Amazon Fire Stickを使ってテレビ画面で各種ネットでの動画を快適に見られるのか? ということです。様々なネット動画の中でもそれなりの速度が求められそうなTVerでの番組視聴について試してみたのですが、やはり画面が大きくなることによってADSL以下の画質にはなったものの、ぶちぶち止まるようなこともなく、多少ブロックノイズが入るような状況もあるものの、普通にテレビ画面で動画を見ることに関しては個人的には問題を感じませんでした。

ただこれはあくまで私が感じたところなので、あまりの画質の劣化が我慢できないという人も当然いるとは思います。気になる方はぜひ速度制限をした状態でテレビでの動画視聴を試してみていただきたいと思います。さらに、この結果はネットをテレビ視聴のみに集中させた場合であり、多くの端末を使って同時に多くの事をしながら見れば違った結果になるかも知れませんので、その点についても考慮しましょう。例えばテレビサーバーとして外から自宅で見られるテレビ放送をモニターすることはこれだけでは難しいと思います。

ただ今後、auのパートナーエリアではなく楽天のエリアでの通信ができるようになれば、楽天SIMをモバイルルーターに入れてさらに家庭内用のルーターを接続すれば、楽天の電波が自宅内でどのくらい安定するかという問題はありますが、楽天SIMを完全に自宅内回線にするようなことも普通になるかも知れません。

今回色々試してみて、少なくとも車中泊での旅に出ても、楽天のバンド18を受信する場所であれば、Rakuten UN-LIMITだけでもまず問題なくネットを安定して使えるだろうと思えます。ただ、外で安定して使うことを考えると、あえて楽天SIMは自宅用に使い(移動中に楽天エリアだけだとまだ当分安定して使えないのではと思うので)、今回試したのと同じauでも、バンド18以外も利用でき、さらにUQモバイルの「スマホプランR」を外で使うようにすれば、月額料金と通信制限時の最大速度が1Mbpsであるのは同じで、月の高速クーポンが翌月繰り越し有りの10GB(つまり高速クーポンを日頃使わなければ、常に毎月20GBの高速クーポンを用意できる)使える回線を持つことができるようになります。

今、自宅でも外でも使える回線が欲しいと思う場合は、UQモバイルの「スマホプランR」に、必要に応じて通話オプションを付けるのがベストでしょう。私の場合は固定電話とともにADSLを止めてしまうなら、一年経過後もRakuten UN-LIMITの契約を月額2,980円で続けてもいいと思っているのですが、そうするとUQモバイルのSIMを入れたスマホにRakuten Linkアプリを入れることで、電話を受けるのはUQモバイルの番号、掛けるのはRakuten UN-LIMITの番号という風にすれば、UQの通話オプションを付けるにしても最低限の60分間定額の月額500円を付けておけば十分なような気がします。

さらにauのエリア圏外に出た場合の事を考え、今使っているドコモ回線のOCNモバイルONEのデータ専用最安の回線を残したとしても、3回線合計で月額8千円弱でそれなりに使える自宅とモバイルのネット環境が整います。

今後もし楽天が厳しい競争を勝ち抜き、通信衛星を使った全国のカバー率を100%にしてしまったら、もはやUQもドコモ回線も必要とせず、Rakuten UN-LIMITだけでもネットを使えるようになります。家族で複数持ちの場合も、自分が持っている回線を使って自宅でネットを使えばいいので、状況によっては固定回線という概念が無くなってしまう可能性すらあったりします。個人的にはそこまで行って欲しいですが、現状でもそこそこは使えるようになっていることの報告でした。


Rakuten UN-LIMITのauローミングの実力は?

昨日、今回の新型コロナウィルス騒動以来初めて車でドライブしてきました。ただ、まだ完全に感染症の危機を脱したわけではないので、利用者が少ないことを確認しつつ静岡市から静岡県内ぎりぎりの位置にある東名高速足柄サービスエリアまでという、基本はドライブのみというパターンでした。

それでも、サービスエリアの建物の端にある地下200mから引いている「足柄の水」をゲットし(相変わらず水くみ場には全く人はいませんでした)、サービスエリア内にあった崎陽軒でシウマイ弁当を買ってきました(^^;)。ただ、今回のドライブはそれが目的ではなく、4月から開通したものの自宅周辺でしか試せなかったRakuten UN-LIMITのauローミングはどんな感じなのかを確かめるというのが主目的でした。

先日書いた通り、楽天はオリジナルの端末であるRakuten Miniにおいて、ドコモやauが主に使っているBand1を受信しない仕様のロットを出してきました。ということはつまり、auローミングサービスが使える地域においても、auのBand1は使えない仕様になっているということなのです。

では、auローミングではどのバンドを提供されているのかというと、いわゆるプラチナバンド(800MHz帯)のBand 18(Band 26)のみの提供ということになります。それでもプラチナバンドなので、山の中でもそれなりに使えるだろうと思って車の中で動画を再生しながら走ったのですが、主に幹線道路のみだったこともあって、民家が途切れる山道になると若干スピードは遅くなるものの、見る動画がそこまでのスピードを要求しないものであれば、低速(最大1Mbps)でも何とか利用可能ではあります。本当はもっと山の中まで入りたかったのですが、何しろ県をまたいでの移動は自粛せざるを得ず、それでも車で移動しながらでもauのローミングのみでも何とか使えることがわかっただけでも成果があったと思います。

しかし、今後楽天の電波が全く来る可能性がないような地域にお住まいの方なら、UQモバイルの同じ2,980円/月(通話定額はオプション)で10GBまで高速が使え、翌月の繰り越しも可能なプランの方がauの使える場所ならau本家と同じくらいの速度で利用できることが考えられるので、UQモバイルを選んだ方が無難です。全国のあらゆる地域を移動して、その移動先で安定してモバイルインターネットを利用したい方も同じです。

ただ、今回試した楽天のプランは、何しろ来年の3月まで月額0円で使えているものですから(^^;)、今後のポイントは自宅がいつ楽天のサービスエリアになるかというところになってくると思います。もし楽天のエリアが自宅に入った場合、これは本格的に今のADSLを解約して自宅用の固定回線の代替としてRakuten UN-LIMITのSIMが使えます。その際は楽天SIMをモバイルルーターに入れて家から動かしませんが、楽天linkアプリはスマホに入れていけば、楽天SIMに割り振られた電話番号は外に持ち出してスマホに入っているSIMのエリア内であれば、料金を気にせず電話することができるようになるので、あとはモバイル用に使えるSIMを別に用意すれば、工事不用でいつでも移動できる無線インターネット環境ができます(^^)。

ただこれは、楽天が自分の住む地域でいかに通信設備を整備してくれるかにかかっています。もちろん、他社がもっと魅力的なプランを出してくれてもいいのですが。あとは今回のように楽天モバイルに対しての使い勝手について、もっと範囲を広げていろんな事が調べられるように、毎月0円で使えているうちに普通に多くの人が移動できるようになって欲しいですね。


紙の時刻表よりデジタル時刻表という時代に

無人島へ何か一冊本を持って行けるとしたら? という問いの一つの答えとして「時刻表」というパターンがかつて(今も?)ありました。なぜ時刻表かというと、無人島に鉄道は走っていなくても、時刻表を開くと旅の予定を立てることができ、「架空旅行」を楽しめるので、そうした架空旅行のパターンは無限に作るこのができるからという事なのです。まさに、今のご時世では県外には出掛けることはなかなかできないので、自宅で旅行に行ったつもりで日程を立てることができる時刻表は、旅行に行けない今のような時でも有効なステイホームのためのアイテムであるわけです。

ただ、現状でこの時刻表について大きな問題が起こっていることをニュースサイトの記事で知りました。一部の紙の時刻表が発売を休止することが発表されたのです。具体的には交通新聞社が発行する「小型全国時刻表」6月号、「コンパス時刻表」6月号が体刊になりました。

時刻表は鉄道・バス・航空会社のダイヤを表示しているのですが、今回の新型コロナウィルス騒動により運行を休止するケースが増え、また緊急事態宣言が解除されたりする中、交通機関運行の状況が月またぎではなく週や日レベルで変わる可能性がある中、時刻表に載っている情報が正しくなくなってしまう可能性が限りなく高くなっているということがこの休刊の背景にはあります。

こうした実際の運行と時刻表上の運行予定がずれることがほぼ決定している場合、きめ細やかにデータの修正を行なうことができるのがパソコン・タブレット・スマホで見ることができるデジタルの時刻表の有利さが際立ってきます。
こうしたデジタルの時刻表の場合、無料で使うことのできる「乗換案内アプリ」のようなものを想像される方が多く、実際に電車で移動しているような場合、すぐに使え便利であることは確かなのですが、個人的には月々の料金を払ってでも、スマホアプリの「デジタル時刻表lite」です。この時刻表は「JR時刻表」(交通新聞社)のデジタル版ですが、タブレット用の「デジタル時刻表Pro」が全てのデータをダウンロードしてオフラインでも利用できるのに対し、「デジタル時刻表lite」はオンライン状態でないと使えないものの、常に最新のデータを利用できるという強みを持っています。そして、単に出発駅と到着駅を入れて経路を出すだけの使い方以外に、紙の時刻表ではおなじみの、列車そのもののタイムテーブルを時刻とともに追っていくことができ、紙の時刻表と同じような使い方ができるようになっています。

ですから、こうした使い方ができることで、無人島へ紙の時刻表を持っていきたいと思う人の使い方である「架空旅行」を計画するためのキラーアプリにデジタル時刻表はなるのです。残念ながらこの文章を書いている現在、実際に電車に乗る場合、できる限り県境をまたいでの移動は今でも自粛しなければなりませんが、架空旅行ならその辺のことに遠慮することはありません。私がよくやるのは、「明日から一ケ月連続の休みが取れ、その時期がJR普通列車乗り放題の「青春18切符」が使えたら」という前提で、休みがなかなか取れない人にとってはとっても贅沢な普通列車による日本一周の旅(の計画ですが)を実行なんてことも、どこにいてもできるわけです。

さらに、インターネット回線があれば、電車を降りた先で何を食べようとか、宿泊はどこにしようということまで「架空」の予定を立てることが可能になります。これも私の場合ですが、電車だけでなくフェリーや高速バスなども組み入れながら、乗用車でする「車中泊」ではない公共交通機関に乗りながらの「車中泊」で宿代を浮かすなんて裏技も入れながら、できるだけ安く遠くに行って色々楽しい旅をするための予定を立てるのも面白いですよ。

もちろん、スマホの狭い画面で効率よく調べるためには慣れが必要ですが、こうした操作に慣れておくと、実際に出掛けられるようになった時、簡単に最良の経路を自分で調べることができるようになります。ちなみに、30日間の利用料は360円で何もしないと自動継続されてしまいますが、購入時に自動継続を解除すれば、30日間だけの利用も可能です。私の場合は常に使うのではなく、使いたくなった時から30日間使い倒すという利用方法なので、7日間のお試し利用で120円出すよりも、30日間のお試し利用の方が色々なことができるので、個人的なおすすめとしてはとりあえず一ヶ月様々な架空旅行の計画を立ててみるのをおすすめします。感染を気にせず旅行に出掛けられるようになったら、その計画の中のいくつかが実行できるような行程を考えてみてはいかがでしょうか。


楽天link利用時の固定電話の着信及び通知問題を考える

Rakuten UN-LIMITを利用し始めてようやく2ヶ月ということで、まだ全体的な評価をするには早いのですが、現状における楽天linkアプリを使った通話の問題点について、書き忘れていたことがあったので今回はその点についてまとめ、今後の利用判定の資料として使おうということで紹介します。

まず、楽天linkアプリを使った通話については、私の使い方としてアプリだけ入れたスマホにドコモエリアをカバーするMVNOのデータSIMを入れているので、電波エリアによる影響とは無縁なのですが、楽天linkが採用したRCS(Rich Communication Services)のシステムによるデータ通信による通話とSMSの使い放題は十分に満足できるもので、現在はドコモケータイプラン(4G)で使っているメインの電話番号をRakuten UN-LIMITに移し、楽天linkアプリでの利用を考えているのですが、詳しく携帯回線との差を調べてみると、ノリでMNPしてしまうと後悔するかもと思われる点があります。

というのも、今までの常識ではSIMカードに割当てられた電話番号はそのSIMカードをガラケーやスマホに入れて使わないと使えないものだったのですが、Rakuten UN-LIMITでは通話用に用意したスマホに楽天のSIMを入れていなくても、別のスマホでSMSの受信が可能なら楽天linkアプリで最初にログインする際に、楽天SIMの入ったスマホに送られてくるアクセス用の数字を入力すると、楽天SIMが入っていないスマホで電話とSMSが使えるようになり、これが大きなメリットになっています。私の場合、先に説明したように楽天linkアプリを入れたスマホにはドコモエリアをカバーするSIMを入れているので、電話の安定性は恐らく本家Rakuten UN-LIMITのSIMを入れて使っている場合よりも現状では安定しているのではないかと期待しているのですが、発信はともかく着信するケースで一つの不安要素があることがわかったのです。

楽天linkアプリをドコモSIMで運用しているスマホでは、携帯電話からの着信は問題なくするのですが、固定電話(ソフトバンクの「おうちのでんわ」も公衆電話も)から電話がかかってきた場合、楽天linkアプリの同時着信はできず、楽天SIMの入っているスマホの方に着信するようになります。ほとんど携帯電話とのやり取りをしている場合は関係ないと思うのですが、仕事などでオフィスの固定電話から電話がかかってくる場合や、公衆電話から非常時に電話が入ってくるようなことを想定すると、ちょっと不安になってしまいます。

ただ、同時に着信はできないものの、着信があったことを楽天linkアプリの方で通知はしてくれるので、事前にこの状況を先方に伝えておいてすぐにコールバックすることで対応したり(アプリの方にもきちんと電話番号は通知されるので)、またアプリの設定で留守番電話をONにしておいて、固定電話の人にはメッセージを入れてもらうようにして同じくコールバックするようなやり方で良ければ、何とか使えるのではないかと思います。

まだ楽天linkアプリ自体が開発途上であることも確かなので、今後のアプリのバージョンアップによって固定電話からも直接着信できるようになるかも知れません。ただ、気になって昨日公衆電話からの発信を試したのですが、この電話は楽天SIMの入ったスマホに着信するのですが、通知内容が「通知不可能」になってしまっており(ファーウェイP30 Liteでの利用)、楽天linkアプリでの通知も「非通知着信」となってしまい、公衆電話からの着信かどうかの確認ばできません。

こうした通知や「非通知設定」の細かな設定により非通知や公衆電話、登録していない番号からの電話にメッセージを流して電話を鳴らさないような事はまだ楽天linkアプリではできません。こちらからの電話を「通知・非通知」の切り替えにはできるので、逆に非通知の電話を受けない設定にしている相手への電話を掛ける場合には問題ありませんが、携帯に限らず固定・公衆電話の電話を受けることがあり、さらに細かな通信拒否設定を今のガラケーやスマホで行なっている方は、最低限通話に特化した形でのSIMを残すということも必要なのではないかと思います。

ちなみに、現在契約内容変更をしたドコモのケータイプランは5分定額のかけ放題のみ(データ通信なし)で税抜1,200円/月でキープできているので、着信および5分以内の発信についてはガラホで行ない、それより長くなりそうな電話や、企業への問い合わせ電話については楽天linkで行ない、コールバックの番号は楽天linkでないメイン番号を相手に伝えるようにしてもいいのですけどね。

この方法だとメイン番号を知らせたくない人にはいつでも解約・変更が可能なRakuten UN-LIMITでという感じで2台持ちにはなりますがサブ回線としてRakuten UN-LIMITを使ったまま、楽天SIMの入ったモバイルルーターを自宅に置いて家のネット環境を整備することもできるので、今後の楽天エリアが我が地元に0円運用ができているうちに来てくれれば、メイン番号をRakuten UN-LIMITに移してしまうのか、今回紹介したようにメイン通話用(ガラケー)、サブ通話用(スマホ)、データ通信用(スマホorモバイルルーター)に分けるのかの判断がさらに変わる可能性もあります。とりあえずの現状はこんなところなので、今のメイン回線をRakuten UN-LIMITに移行したいと考えている方の参考になれば幸いです。


普通のスマホにも入れておくと便利な「緊急通報用アプリ」

現在メインで使っているスマホにはデータ専用のSIMを入れているのですが、楽天回線を持っていると使える「楽天link」アプリから通常の電話番号に紐付けての着信も発信もできるようになっています。ただ、基本的にはインターネット回線を使っての電話なので、データ通信専用のSIMを入れていると、110番や119番といういわゆる緊急通報が発信できないという問題が発生します。

楽天から送られてきたSIMカードをスマホに入れていれば、「楽天link」からの発信ではなく、デフォルトの電話アプリから緊急通報ができるのですが、今後楽天SIMをモバイルルーターに入れて通信専用としてしまうと、今後メインの電話番号を楽天に移行した場合に、別回線を用意しないと緊急通報が利用できなくなってしまう可能性があります。

それとは違う考え方で、いざという時に警察と消防に連絡する方法ということを考えてみると、あるアプリにたどり着きます。現状で「楽天link」アプリが使えるのはAndroidですので、同じAndroidで使える「緊急通報ナビ」(警察)と「火事・救急通報ナビ」(消防)という2つのアプリです。

このアプリを起動し、マップを表示すると、取得した現在地の周辺にある警察署(緊急通報ナビ)・消防署(火事・救急通報ナビ)が表示されるのでその場所をタップすると、新たに画面が開きます。

メニューを見ると直接ダイヤルする以外にも電話番号をコピーする機能もありますので、楽天linkで電話を掛けるためにはいったん番号をコピーした上で楽天linkを開き、直接警察署や消防署に連絡を入れるということです。110番や119番の場合、緊急性がないのに掛ける人が多いことが社会問題になっていますが、この方法は緊急性がある場合であっても緊急通報しないという形になってしまいます。ですから、電話をする際には正直に自分のスマホからは緊急通報ができないので直接最寄りの拠点に連絡しているということを話した方がいいでしょう。

この種のアプリは、例えば仮眠で車中泊をしていたところ、直接車を壊されたり身体に危害は加えられていなくても、どうみても怪しい人達が何かやっているのではないかと思えるような事があったりした場合は、警察などに「相談」という名目で電話しやすいという面もあります。110番・119番するか迷う場合にはこのアプリを利用した方がいい場合もあります。さらに、「緊急通報ナビ」にはGoogle Mapを開いて最寄りの警察署までナビゲーションしてくれる機能もあるので、緊急的に直接警察署へ逃げ込む場合にはこのアプリを起動して操作するのが一番スムーズに行くのではないかと思います。

ただ、やはりいざという時の事を考えるとやはり緊急通報できる電話は持っておきたいものです。現状では楽天SIMは別のスマホに入れているので、いざという時には楽天SIMから発信すれば通報可能です。楽天SIMをモバイルルーターに入れてしまっている場合には、今回紹介したアプリで何とかするか、データ専用SIMでなく音声対応のSIMを入れて使うことも考えておいた方がいいのかも知れません。


minenoパケット放題の低速(500kbps)でTVerが利用できる?

現在、外で利用するモバイル回線はRakuten UN-LIMITを使うことが多いのですが、最近になってスマホだけでなく小さめのタブレットまでセットできるスタンドを購入して車にセットし直したので、車の中にはmineoのSIMを入れたAndroidの7インチタブレットをセットしてどこまで使えるかで、mineoのSIMを車中専用で使ってしまおうかと考えているのです。

ただ、ここで一つお断りしておきますが、私の場合はmineoの他にRakuten UN-LIMITのデータ通信が使えるので、速度の維持が厳しいかも知れない平日お昼の12時から1時まではあえてデータ通信を使わず、「ゆずるね。」宣言することで夜11時~翌朝7時までの夜間フリーを獲得する事を優先しています。ですから人によっては肝心な平日お昼の12時から1時までの通信スピードについては検証していないことを前提にしてお読み下さい。

これまで、画質との兼ね合いはありますが、何とか7インチタブレットでも見られるくらいの画質であっても、You TubeやAbema TV、Amazonプライムビデオでは問題なく低速の最大500kbpsで利用できていたのですが、プチプチ止まるので使えないなあと思っていた地上波テレビの見逃し配信をアプリで行なう「TVer」について、先日改めて低速モードの最大500kbpsでの視聴を試したところ、私が見た番組では設定が「低速」でない「自動」になったままでも止まらずに見られるようになっていたのでした。

気になってネットで色々調べてみたのですが、公式サイトや口コミではほとんど言及されていませんでした。もちろん、電波状況によってはエラーになってしまうこともたまにはあったのですが、一度つながってしまえは何とかつながる番組もあります。ただ、番組によっては相変わらず途中で止まってしまう番組もあるのですが、我慢して待っていると多少待っても続けて再生されるようになることはなります。何かアプリが変わったのかmineoの通信品質が良くなったのかはわかりませんが(一応低速でもバースト転送機能はあります)、利用されている方はチャレンジしてみてもいいのではないかと思います。

印象としては、試してみて頻繁に止まるようだったらmineoでの視聴は諦めるか、時間をずらして再度チャレンジしてみればいいと思います(私の環境が全国で同じように再現できるとは限らないので)。ただ、私の地元の環境で今までは同じTVerの番組を見ようとしても頻繁に止まってまともに見られなかったので、何かが変わったのではないかと個人的には思っています。

今後mineoの契約者が殺到し、安定して500kbps前後のスピードが出なくなってしまったらTVerが見られなくなってしまう可能性もありますが、そうなったらそうなったで代替回線を探すという手もあります。個人的には外でも月額1,000円そこそこの(基本プランは500MB/月の最安プランにパケット放題をセットで税別1,050円です)プランで、ここまで動画が使えるなら、この回線を外使いのメイン回線にして、Rakuten UN-LIMITのSIMをモバイルルーターに入れて家のネット回線に回すという将来への希望が見えてきました(^^)。ただその場合は自宅に楽天エリアが入り、安定して高速データ通信ができるようになる必要がありますが。

一つ問題があるとしたら、スマホに入れた一部のアプリでは最大500kbpsの低速だとまともに動かない場合があるということです。その場合はもう少し毎月の高速クーポンの多いプランに加入すれば(3GBの場合900円+350円で1,250円で利用できます)、Rakuten UN-LIMITが通常運転になっても、家のインターネットとスマホの通信+電話の費用を合計しても(消費税含めても)、だいたい5千円弱で速度の違いはありながら、全ての通信の通話が無制限で使えるというのは、凄いコストパフォーマンスだと思えます。

mineoの場合、スマホ使用が深夜から早朝になれば、「ゆずるね。」で夜間フリーを獲得できれば(平日12時から1時までデータ通信を我慢することを宣言して10日分実行したら権利獲得)、スマホ利用にはほぼ問題ない回線速度が出ると思いますので、そちらの方のメリットも出てきます。

今回指摘しておきたいポイントは、今まで低速での無制限利用が可能だったOCNモバイルONEの旧プランも含め、中速から低速の無制限を行なっていたMVNOにヘビーユーザーが集結し、大量のデータダウンロードを行なうことによってサービスの質が低下したり、サービス自体が終了してしまうケースが多かったのですが、恐らく現在はRakuten UN-LIMITの方にヘビーユーザーが集結している可能性があるので(^^;)、ここはおとなしくmineoを使いながら、このクオリティが継続することを祈りつつ使い続けるのがいいのかも知れません。

逆に気になるのが、ヘビーユーザーが楽天エリアの現状のスピードを変えるほど使いまくってしまい、現状の楽天モバイルの通信規制が改悪されるくらいまで使われた時、今さら最大500kbpsに戻れるのか? ということもあるでしょう。私自身は高速・中速・低速に合わせたスマホの使い分けは慣れているので、この状態が続くことを願いつつ、紹介させていただきました。