カテゴリー別アーカイブ: モバイル活用ガイド

管理人が導入したサービスの使い勝手を報告したり、新たにモバイル通信を利用して日常や旅の中で役立てたりする活用術について報告します。

長時間の渋滞が有難くなる? NHKFM「○○三昧」を聞き続けるテクニック

昨日のニュースによると、宇宙ステーションから実験サンプルの入った「究極の魔法瓶」を入れて送った回収カプセルが無事に回収されたそうです(^^)。保冷剤を入れて4℃に保たれているはずの、実験試料の中味がどうなっているかというのは続報を待ちたいですが、とにかく初めてアメリカやロシアの力を使わずに物資の回収ができたというのは素晴らしいことだと思います。

さて、秋の行楽シーズンになって車中泊には良い季節になってきたこともあり、計画を立てて出掛ける方も少なくないかと思いますが、こちらの方はまだ紅葉には早いため、テレビを見ているうちに週末が終わってしまったという印象です(;_;)。

ただ、前日の11日に久し振りに逃さずに聞きたいラジオ番組がありまして、あえて失敗しないようにパソコンとタブレットのラジオ録音アプリを使って長時間の録音を行ないました。この番組は、NHKFMで不定期に放送される「今日はまるごと○○三昧」(○○にはその日のテーマが入る)という番組で、お昼くらいから夜七時のニュース前後が中断されるものの、夜の10時まで正味9時間くらい同じテーマで音楽を流します。さすがにこうした企画ができるのはラジオのみで、最初の企画はゴールデンウィークに「アニソン三昧」ということで放送されたものをそれこそ旅行中に聞いたことから、車で出掛ける際は一応NHKFMに合わせてみて、何か面白そうな「○○三昧」はやっていないだろうかと確かめることにしています。

こうした通しで聞ける番組というのは、何か急なニュースが入ってもラジオ放送なので災害の場合は速報してくれますし、途中休憩や食事で聞けなくても、同じテーマで番組は続いているので、流れに乗りやすくドライブ中に流すのに適しているように思います。

しかし、ここでここまでの前提である長い距離を車で走り抜けるということを考えてみると、カーラジオでNHKFMを聞き続けるというのはなかなか大変です。まずは、山間部を走っているとFMどころかAMラジオすら電波が入らなくなってしまう場合があるだけでなく、トンネル内でラジオを聞く場合、FMラジオの再配信が行なわれていないトンネルがあるとそこで全く聞けなくなってストレスになることもあるかも知れません。また、FMの受信エリアは狭いので、長距離を走っているうちに次のエリアの地方局を探すのも大変になります。

ただそういう場合を考えて、一度設定した内容を変えずにNHKFMの内容を聞き続ける方法があります。それは、インターネット配信を活用することです。NHKが提供するラジオをストリーミングで聞くことができるスマホ用のアプリに「らじる★らじる」というものがあるのですが、このアプリでは東京だけでなく全国のNHKの放送する主要局を選べるようになっています。中には地方の局でしか放送しない番組もあったりしますので、普段は地方独自の番組を聞きたい時に便利ですが、旅での選び方は現在走っている場所か旅の目的地に一番近い局をスマホアプリの「らじる★らじる」から選ぶのがいいでしょう。何故かと言うと、この場合のストリーミングは選んだ地方局のラジオ放送の同時配信になるので、何か交通や災害に関する大きなニュースが入れば番組は中断されて、旅先での情報収集に役立つニュースに変わると思われるからです。

ちなみに、同じことを民放を聞くためにアプリ「radiko」でやろうとした場合、有料の「ラジコプレミアム」に加入していないと、スマホの地域判定から外れた放送局を聞くことができなくなりますので、特に高速道路で数県をまたぐようなドライブをしている場合はまだラジオの自動選局で地元局を選び直す方が楽です。夜間に東京に向かって走っているような場合は、最初は無理をしてでも東京のローカル局に合わせながら進んでいくと、長い時間選局を変えずに進むことができるのに対して、radikoでは改めてアプリを終了してから地域判定を再度行なうことも考えなければなりませんので、少々手間になります。お気に入りの局や地元の民放局を全国どこへ行っても聞き続けたい場合には、ラジコプレミアムへの加入が唯一の手段になります。

最近の高速道路のトンネルではネットが通じるケースも多いですし、山間部でも比較的エリアが広いドコモの回線を使うロケットモバイル神プラン(税抜月額298円)のSIMでも十分ラジオだったら聞き続けられます。神プランは低速通信ではあるもののデータ量は無制限なので、ドライブ中ずっとラジオを付け続けていても問題なく、音質もそこそこ良い感じで聞けますので、そんな用意もしておくといいでしょう。私の車は古くて車のオーディオをBluetoothで飛ばすことができないので(;_;)、小型のBluetoothスピーカーをドリンクホルダーに付けて、主にスマホから流れてくるインターネット経由のラジオをスピーカーから聞いています。これはこれで、車内のオーディオとして十分機能しています。

スマホを使ってラジオや音楽を聞くなどということはちょっと前の車での旅では考えられませんでしたが、今後の車での旅では山の中でAMの電彼状態が悪く、FMも入らずにラジオからの情報収集ができなくなってしまった場合に覚えておくと便利かも知れません。


あらゆる機器に対応するアダプタを常備

現在使っているモバイル機器の充電に使うケーブル端子はほぼ例外なくUSBのmicro-Bタイプのものを使っているのですが、最近の100円ショップではmicro-B端子を別の端子に変換する様々なアダプターが売っています。今回はそうした小物を揃えてみましたので紹介します。

自分にとっては最少携行ぐらいの範囲で、写真の小型モバイルバッテリーで様々な機器を充電できるようにmicro-Bの付いた短くてとり回しが簡単な充電用ケーブルを他の用途でも使えるように変身させるものを持っています。

3つあるアダプタの中で真ん中にある一番大きい黒いものが、手回し発電ラジオを購入した際に付いてきた、micro-Bをドコモ・ソフトバンク・auの主にガラケーの充電端子に変換するアダプタです。個人的にはほとんど使わないものではあるのですが、昔使って今全く使っていないドコモやソフトバンクのガラケーを持っているので、いざ使おうと思った時に充電するのには個人的には重宝します。今使っているドコモのガラホに入っているSIMカードをアダプタをかませて中に差し込めば、普通に電波を掴んで通話専用のガラケーとして使えるため、電波としての3Gが停波するまでは十分使えますし、スマホと違って手回し発電だけでもそこそこ充電してくれます。通話やショートメールで災害時にも最低限の使い方ができるガラケーはまだ安くでいいものが出てくれば購入していざという時の予備に持っておこうと思っているので、あって邪魔なものでもないし、常備用として手元に置いてあります。

次に左側にある白い中くらいのものはiPhone・iPad用のLightning充電アダプタで、これは100円ショップで入手しました。純正の端子との違いは、差す方向を選ぶことで、金属が出ている部分を下にして充電しないと充電できないような仕様になっています。100円ショップで売っているものの中には、このアダプタと同じように無造作に差し込んでおくだけでは充電ができない製品もあるということなので、改めてiPhoneの表示で充電中になっているかを確認する必要があります。さらに純正のケーブルと比べると充電のために本体に差してもエラーが出てしまったり電流が低く安定しないという実験結果を載せているホームページもあるので、メインで使っているスマホがiPhoneなら素直に純正のケーブルを購入するべきだろうと思いますが、私自身はApple製品は自宅据え置きの形でiPadを使っているだけなので、そこまで外で使うあてはないながらも、友人などかなりiPhoneを使っている方は多いので、もしものために人に貸すために一応備えてあります。

最後に右側にある一番小さいものは、新しい規格のUSB Type-Cの変換アダプタです。新しいスマホやタブレット、MacBookなどのパソコンや周辺機器の中でもこのType-Cの端子が付いているものがあります。この規格は今までのUSB端子のように裏表があるものではないので、スムーズに差すことができる利点があるので、しばらくすると一気にはやってAndroid関連のスマホやタブレットはほぼこの端子になる可能性もあります。今のところ私の使っているものの中ではClova FriendsというLINEのAIスピーカーで採用されているだけなのですが、恐らく次に購入するスマホにはこの端子が付いていることを考えると、やはりすぐ充電できる体勢を整えておきたいということがありましたので、これも100円ショップで購入しました。もちろん将来的にはちゃんとしたUSB Type-Cのケーブルは用意しなければなりませんが、それはまた改めてということでアダプタのセットにまとめました。

金銭的な負担としては全く大したことのないこれらの変換アダプタですが、たとえ今利用しない機器のものであったとしても、容量的には写真で紹介したぐらいしかありません。出掛けた先で見付けた時に購入してバッグの中に入れておけば、純正の品と比べれば品質の偏りはあるかも知れませんが、一応現在使われているモバイル機器のほとんどを充電することができるようになるので、自分のためだけでなく他人のスマホやガラケーを充電してあげるのにも役立ちます。スマホは電池が切れれば全く使えなくなってしまうわけなので、これは広い意味での防災グッズとしても持っていて意味のあるセットではないかと思っています。


常に持ち歩きたい入力環境を今あるもので

毎日持ち歩くバッグに色んなものを入れていると、当然その中に入れられるモバイル機器の種類も限られてきます。今までは単体でテキスト入力ができ、さらにBluetoothキーボードとしても使えるということで、乾電池2本でも動くキングジムのポメラDM100がぎりぎり入ったのでそのままバッグに入れていたのですが、入力したい時にすぐ入力できる反面、私が主力の日本語入力環境として使っている「Google日本語入力」のパソコン版でしか実装していない「ローマ字カスタマイズ」の機能がなく、さらに私の日本語入力方法が特殊なため、ストレスの少ない日本語入力ができていなかったことが一番の不満でした。

ポメラの後継機のDM200にも「ローマ字カスタマイズ」機能はないのですが、SDカードの中にUNIXを入れてカードから起動させることで、UNIX上にインストールしたUNIX版「Google日本語入力」の「Mozc」を利用することができるのですが、それだとポメラの利用範囲外の使い方となるため、もし不具合が出た場合の事を考えると大いに心配になります。

ということで、現状で私の持っているハードの中でストレスなく外で文字入力することを考えると、ポメラと同じキングジムからかつて販売されていたWindows10の入ったモバイルパソコン「ポータブック」を強引に使うしかないのですが、このポータブックというパソコンは小さいものの厚くて重いということで、旅行の時には一式持っていくことについてはいいかと思うものの、日常的に持ち運びたくはないと思えてしまいます。基本的に常に使うものではなくても、今持っている小さなカバンの中にポメラの代わりに入るようなハードの組み合わせで何とか最小のWindows環境を作れないかと思っていたところ(つまり10インチクラスのWindowsノートでも無理なのです)、ちょうどポメラDM100を出して入れ替えることを考えた時にピッタリのものがありました。

それが、LenovoのMiix 2 8というかなり前に安くなったところを購入した重量350グラムというWindowsタブレットで、元はWindows8.1搭載だったのが現在はWindows10にアップグレードし、総合ソフトとしてMicrosoft Officeがバンドルされているという一応Windowsマシンです。

これに、Bluetoothキーボードとして汎用性のある、これもかなり価格が下がってきた時に購入した任天堂DS用のポケモンのキャラクターで遊びながら文字入力を学べるというコンセプトのキーボード練習ソフトに付いてきた通称「ポケモンキーボード」です。このキーボードはポメラと同じ単三電池2本で動くので予備の電池さえ用意しておけば電池切れの心配なく使え、なおかつ抜群のキータッチを誇るので、モバイル用のBluetoothキーポードは個人的にはこれ一択というものです。これに、ポータブック用に購入した超小型マウスを合わせて使えば、マシンの非力さはあっても、何とかテキスト入力やちょっとしたネットを見るには重宝するモバイル環境ができ上がりました。

ひとつ気になるのが、たまにキーボードを早く打っていると暴走したり、逆に反応がすぐに画面に出てこないような場合があることです。しかしこれは、無線でキーボードをつないでいることによるマシンではどうしても起こり得ることなので、その都度待ってきちんと反応してくれるまで待つことができれば、そこまでストレスを私は感じません。つまり、このようなものだと思えるかどうかが、古いハードを今に使うためには大事だということですね。本体とハードが別ということで、水平な机の上でないとまともに使えないということはあるのですが、膝の上で長時間使うようなシチュエーションが考えられる旅にはノートパソコンタイプのモバイル機に載せ替えることになるかも知れませんが、何より常にこのセットを持っているということが安心感にもつながります。

本当は、このタブレットにもSIMスロットがあり、単体でのネット接続ができるようなら良かったということですが、タブレットとしてはWindowsよりもAndroidの方がスマホで使っている分私には使いやすいですし、とにかく8インチなんて中途半端な大きさのWindowsタブレットは現在ではほとんど手に入らなくなっています。文字入力に集中する時には、あえてWi-Fiでネット接続しない方がBluetoothの電波が安定するのではないかという希望もあるので、このタブレットは極端な話ネット接続は必要な時にしかしないで、主にテキスト入力専用に使ってもいいかなとも思っています。

何より、このMiix 2 8を使うことによってOfficeの正式版が使えるということが、他に新しいハードと比べてのメリットでもあります。古いハードではありますが、腐ってもWindows10に無料アップグレードしておいたおかげで何とか使いものになっているという感じです。今回この事を思い付いてから久し振りに出して来たのですが(^^;)、何とか幸いまだ普通に本体は動くので、アップデータをあてて何とか使えるようになりました。今後はこのタブレットを日々持ち出してブログ書きのお伴として使ってみようかなと画策しているところです。


UQモバイル契約への道 その4 データ無制限プランと高速プランの賢い切り替え

今回ここまで3回にわたって紹介してきた「データ無制限プラン」は、日常的に外で動画を見たいと思っている方には結構便利なプランだと言えます。しかし、日々そこまでは動画を見ないし自宅に帰れば自宅にあるネット環境で高速通信ができるからあまり使わないという方もいるかと思います。かく言う私も、生活パターンの変化によってそこまで外で動画を見ることがなくなってしまうかも知れません。

ただ、そんな場合でも自宅でのネットが使えない旅行の時期に合わせたり、急に災害による停電で使えなくなったりなど、動画をどこでも見られる恩恵を受けたいというケースがあることも確かです。

そんな場合、UQモバイルの契約自体はいじらずに、データ通信SIMで「データ無制限プラン」と「データ高速プラン」を切り替えて使うという方法があります。これは、動画を見ない月の利用料金を節約できるとともに、それでも様々な使い勝手が良いためそれなりにおすすめのプランです。

データプランの変更はネット上の会員用サービス「My UQ」にログインして行なうことができますが、申し込みをした翌月初日からの適用になりますので、その点だけは計画的に行なうことが必要になります。特別なオプションが付いていなければ手数料はかからないので気軽にプランの変更を繰り返すのも問題ありません。

ここで、「データ高速プラン」についてどんなプランか簡単に説明しますと、高速クーポンが3GB/月あるごく普通のデータプランです。高速クーポンを使い切ったり専用アプリで低速に設定すると最大200kbpsのスピードになります。低速回線にした場合でも200kbpsくらいのスピードは出ますので、あえて専用アプリで低速固定にすれば、使わなかった高速クーポンは翌月に繰り越すことができます。

ちなみに、YouTubeの最低画質かAbemaTVくらいの動画は200kbpsでも何とか見られます。200kbpsで動画を見る場合には細かい文字が潰れて見えなくなる可能性があるので、本格的に動画を見たい場合は難しいですが、そこまで動画を見ずに音声を主に聞くようにして楽しむか、ラジオや音楽ストリーミングを中心に楽しむならば、普段は「データ高速プラン」にしておいて、常に高速クーポンを2ヶ月分(翌月くりこしの最大6GB)キープしておくというのも悪い使い方ではありません。

ただ、そうして高速クーポンを貯めている場合、翌月から「データ無制限プラン」にする場合は高速クーポンの量がリセットされてしまいますので、その月のうちに残った高速クーポンを使い切るようにしないと勿体無いです。

ですから、例えば普段の生活ではそこまで動画を見ることはないような場合、「データ高速プラン」にして低速でのみ使いつつ高速クーポンを最大量まで貯め込み、月の途中で非常事態になった場合、翌月からのプラン変更を行ないつつ、当月は必要に応じて高速クーポンを積極的に使って、高速クーポンを使い切るような形で利用し、必要な情報を得るというような使い方もできるわけです。

私の使い方としてはちょっとした日常生活の中で動画を見るようなパターンを想定しているので最初から「データ無制限プラン」を選択しましたが、たとえ外でなかなかゆっくりと動画を見る時間が確保できなくなったとしてもプラン自体を止めるのではなく、単なるプラン変更で凌ぐということもできる分、使い勝手は高いと思います。現在私と同じようにデータプランを使っている方は、現在の使い方に応じたプランの見直しをしてみるのもいいかも知れません。


UQモバイル契約への道 その3 データ無制限プランはどこまで使えるか?

申込みをして発送連絡が来た翌日にマルチSIMカードの形でSIMカードが届きました。早速手持ちの7インチタブレットHuawei MediaPad T2 7.0 Proに入れましたが、UQモバイル用の設定についてはSIMフリー版のものでもすでに入っているようで、既に入っている通信業者の中の「UQモバイル」を選べば何の設定もしないですぐに使い始められました。そうでないSIMフリーの端末を使っている方は手動での設定が必要になりますが、同時に送られてきた冊子を参考にしたり、ウェブページから設定方法を見て設定をすればすぐに利用できるようになります。

実際に上下のスピードを専用アプリで計ってみたところ、他のネットユーザーが紹介しているページもあり、ちゃんとスピードは出ると思ってはいましたが、実際に計ってみると想定通り500kbpsの値に何度やっても落ち付きました。今後も安定してこの数字が出るなら、これから紹介する動画サービスの視聴にも期待が持てます。

すでに他のサイトでも紹介されていますが、YouTubeのアプリで動画を利用する場合、アプリの方でデフォルト設定されている360pの普通画質では時々止まる場合がありました。それでも、低画質の240pと最低画質の144pではよほどの事がない限り止まらずに普通に動画を見ることができます。ちなみに、常に240pでYouTube動画を楽しんだ場合のデータ消費量はソースによって違いはあるものの、ネットで調べた方のデータによると、1GB分見ても約8時間も見られるのだそうです。つまり、「データ無制限プラン」の3日間で6GBというこれ以上使うと低速規制を受ける容量について考える際、できるだけ規制を受けないために一日2GB近く使うためには、24時間中約16時間もYouTubeを見続けなければいけないわけで、旅行中でもそれだけ使うのは大変だと思います。

また、AbemaTVではアプリの設定画面から細かく画質を選べるようになっていますが、アプリにはモバイル通信用の「通信節約モード」があり、その画質を選んでも文字などがつぶれることもなく、結構良く見られます。「通信節約モード」のデータ消費は1GBで10時間も見られるということで、普段は通信節約モードを使っておいて、スポーツ中継でどうしても高画質が見たければ(私の環境では1GBで3時間の高画質でも何とか止まらずに再生できました)、上の画質を試してみるのがいいように思います。

ニコニコ動画については無料会員なのでエコノミー画質を専用アプリではデフォルトにしていますが、そこまでひどい画質ではなく十分に楽しむことができました。1時間で約164MBという低画質での利用する場合のデータがあったのですが、それに当てはめると1GBで約6時間は見られる計算になります。個人的な感想としては「エコノミー画質」というものが低画質とイコールなのかわからないので(アプリではその下に「最低画質」が選べるようになっています)、はっきりした事は言えません。しかし無料会員で生放送を見る場合には強制的に低画質になりますし、このくらい見られれば十分かなという感じはします。

動画の有料サービスでは私が加入しているものだけの紹介になることをまずはお断りいたします。まずはAmazonプライムビデオです。アプリの設定では最高画質・高画質・標準画質・データセーバーの4つから品質を選べますが、「データセーバー」を選ぶと1GBで約7時間も見られます。1GBで4時間弱見られる標準画質でも普通に見られますので、データ量の少なそうな昔のアニメではデータセーバーにして、実写映画やTV番組を見ていてデータセーバーではちょっと見ずらいということであれば品質を変えて使うのがいいと思います。

次にサッカーや野球の生放送が充実しているDAZNですが、こちらも専用アプリから十分見ることができます。一応アプリの設定の中にある3G/4G用の「データセーブ」のチェックをONにして再生したところ7インチタブレットでもしっかりサッカーのボールの動きや得点表示、時間表示についてもしっかり見ることができました。データセーブのチェックを入れることで、チェックを入れない場合の7分の1というデータ量になるということですが、1時間あたりのデータ使用目安は約450MBと少し多めで、1GB使うのに2時間とちょっとという感じになります。それでも、一日サッカーを2試合見ても2GBには達しませんので、どうしても見たい試合がある場合など、普通に外でもJリーグを見られるような感じになるでしょう。

さらに、自宅に置いているTVサーバー「エリアフリーTV plus」(商品内容は https://syachu.net/areafree-tvplus01 で紹介しています)を最低画質で見たところ、何とかカクカクになるものの自宅で受信するTV放送を見ることはできました。ただこれはワンセグが使えない場合の非常手段になりそうです。

唯一UQモバイルのデータ無制限プランでダメだったのは民放TV番組を見逃した際に役立つ「TVer」でした。アプリでは動画プレーヤーの画面をタップすると「自動」と「低画質」という画質を選べるのですが、「低画質」にセットしてもすぐに画面が止まりそのまま再生する気配もありませんでした。個人的には低回線でも見られるようにしなければなかなかスマホでは見てもらえないのではないかと思いますが、TVerを主に見たいと思っている方はこのSIMプランにしてはいけません。

ここまで主だった動画サービスを利用した結果を紹介させていただきましたが、どれも解像度が不足するかも知れない低画質という条件は付くものの、あらゆる動画サービスをそこまで時間を気にせずに利用できるだけのポテンシャルを感じ、個人的にはこのままお昼や夜間のスピードが安定したまま推移してくれれば、車で出掛ける際にはauのLTEが繋がる場所で車中泊をしながら、何もやることがなくなった時には動画でも見て過ごしたり、生放送のウェザーニュースで翌日の行動について決めたりと利用してやろうと思っています。


UQモバイル契約への道 その2 データ無制限プランをお得に契約するには?

前回は、データ通信の契約が口座振替が使えないことを知らずに申し込んだため、まさかの審査落ちを経験しましたが、契約が完了した今となっては一旦契約できなかったこてでお得な申込み方法を逃さずに済むことになりました。

というのも、UQモバイルには通常の申し込み方法の他に「エントリーパッケージ」を購入してから同じUQモバイルのホームページから申し込む方法があるのをその時に発見したのです。しかもその場合契約事務手数料が0円で、さらにアマゾンに売っているエントリーパッケージの価格を見ると、何とその価格は税込500円(2018年9月現在)でした。

当初申し込んだ際にかかるはずの契約事務手数料は3240円(税込)でしたから、エントリーパッケージを購入してから申し込むという手間を掛けるだけで2740円の節約になります。これは申し込むしかないと思ったら、サイトの説明ではその500円のエントリーパッケージは「高速プラン専用」となっているではありませんか。

私が契約したいのは高速クーポンの付く「高速プラン」ではなく、「データ無制限プラン」です。説明によると、エントリーパッケージの説明通りにQRコードを読み込んで申し込むと高速プランしか選べなくなるみたいでしたが、アマゾンで購入された方の口コミの欄を見たら前回失敗したUQモバイルのオンラインショップのスタートページからアクセスし、オンラインショップの中にある「エントリーパッケージでの申し込み」という場所から入っていくと「データ無制限プラン」を含む様々なプランが選べるようになるのです。

そんなわけでアマゾンでエントリーパッケージを注文したら、翌日にはポスト投函で届きました。エントリーパッケージは写真のような一枚の紙を折ってあるものだけで、中に英数字の「エントリーコード」が書いてあり、QRコードを使った契約の方法が書いてあるだけです。ですから、中に書いてある契約の方法については従わず、オンラインショップにアクセスしたら「エントリーパッケージでの申し込み」を選んで、エントリーコードを入力しました。

すると、このように、きちんと契約事務手数料(「購入時お支払い額」のところ)の欄が「0円」になっています。このまま再び個人情報の入力に進み、今回は決済方法にクレジットカード払いを選ぶように注意し、最後まできちんと入力して申し込むことができました。あとは本人確認のための書類をアップロードし(運転免許証の表裏をカメラで撮影して送るのが一番簡単で早いです)これでもし、また審査で落ちたらどうしようかと思いつつ、確認のメールの来るのを待ちました。

結果、無事にSIMを発送したとのメールが翌日に届き、やっとこれで無事に中速で安定した速度が出ると思われるSIMを手に入れることができることになったわけです。いろいろと回り道しましたが、私の場合は良い具合に進んだようです。ですから私と同じデータ専用SIMを選ぶ場合には、くれぐれも支払い方法選択のところでクレジットカードでの支払いを選ぶことを忘れないでいただきたいと思います。


UQモバイル契約への道 その1 加入審査に落ちた原因は?

前回紹介した常備バッグの中のモバイルアイテムについて、生かすも殺すも通信環境がどのようになっているかによるところがあります。外に出ている中でもタブレットでの通信を満喫するためには、やはり動画を通信制限に気がねなく利用できることが必須で、そのためのSIMプランの候補の中で決めたのが、UQモバイルの「データ無制限プラン」でした。

無制限と聞くと、過去の「データ通信無制限プラン」がユーザーの集中とともに一気にスピードが落ちたことをご存知の方も多いでしょう。さらにUQモバイルは、「格安スマホ差別」といわれる問題の渦中にある企業です。auと関係ある(WiMAXをauに提供)会社だけに、auとの相互利用の中で安定して高速を出す環境を都合してもらっているのでは? と言われていて(この点はあくまで推測に基づくもので真実かどうかは定かではありません(^^;))、来月から総務省の規則改正が行なわれることで、もしかしたら高速のスピードを他の格安SIM業者と横並びにされるのではないか(もちろん、他の業者のスピードの制限はゆるまっての話ですが)とつい思ってしまう通信業者です。しかし、この無制限プランというのは高速で常に接続しての「無制限」ではなく、高速とは比べるべきではない中速の500kbpsにスピードが制限された中での無制限なのです。一応UQモバイルのアナウンスでは全ての契約について、「直近3日間の通信量が「6GB」を超えた場合」低速に制限されるとされていますが、「データ通信無制限プラン」は何せスピードが遅いので、500kbps全開で動画を見まくっても、一日2GBずつ使いまくるのは相当難しいと思いますので、実質の「中速無制限プラン」ではないかと私は理解しています。

さらに、過去の他のデータ通信SIMを使った感想として、いわゆる最大200kbpsの低速と言われているスピードでも、OCNモバイルONEの低速なら(あくまで200kbpsのスピードが安定して出ている前提です)画質を下げて144pの最低画質なら全く止まらずYouTubeの動画が見られましたし、アベマTVやDAZNでも低画質なら十分に動画が見られました。もっとも、最低画質の場合にサッカーを7インチタブレットで見ると全体の様子がよくわからなかったりするくらいの粗い解像度なので、もう少し上の画質でも見られそうな200kbpsのだいたい倍の「中速」無制限のSIMがあればと思っていたのですが、その条件を満たすのがUQモバイルの「データ無制限プラン」だったわけです。料金も税抜1,980円で、それまで契約していたWonderlinkとイオンモバイルを解約すれば、毎月の利用料が同じくらいになります。さらに「データ無制限プラン」はいつでも解約可能なので、もしどこかで新しく良いプランが出たとしてもすぐに乗り替えられるのもいい点です。

そんなわけで、Wonderlinkとイオンモバイルの解約を完了させてからUQモバイルの「データ無制限プラン」について事前に情報を集めました。高速プランでは大手キャリア並みのスピードが出ることでも知られたUQモバイルですが、「データ無制限プラン」でも現状では時間に関係なく500kbpsのスピードが出ているということを確認しました。気にかかるのは先に紹介した業者間のスピード格差をなくすための総務省の通達後にどうなるかということですが、高速ではない状況が一気にスピードダウンするようなことが起これば、UQモバイルのユーザーが黙ってはいないでしょう。さすがにそんなことはないだろうということで、ネットショップから直接回線を注文しました。

しかしながら、正解にデータを入手して間違いない内容で申し込んだにも関わらず、申込翌日なって「加入審査結果のご案内」というメールが届きました。その時には、こんな手順を踏むのかくらいにしか思わなかったのですが、メールに書いてあったことを読んで思わず手が止まってしまいました。というのも以下のようなことが書いてあったからです。

(以下自動送信メールからの引用になります)

下記のお申し込みについて、加入審査の結果、お申し込みをお受けすることができませんでした。
お客様からのお申し込みは、一旦、お取り消しさせていただきますのでご了承ください。

(引用ここまで)

この文面は、クレジットカードを作る時に審査に通らなかったような感じの文章になっていましたので、自分が何か過去に大きな問題でも起こしたのかと本気で悩んでしまったのですが、実はこれには明確な理由がありました。

メールの後半にはきちんとした理由が書かれてあり、それが申込時に「口座振替/自動振込」を選んでしまったためであることがわかりました。UQモバイルは口座振替での決済ができるMVNOであるとことさらに強調するウェブページを見て、クレジットカードでなく口座振替にした方が、災害時にしばらく銀行口座に振込ができないような場合でも、コンビニ振込票で支払うことができるのは便利かなと思って、申込時に選んでもエラーにならなかった口座振替での支払いを選んだのですが、後から改めて調べてみたら、新規の場合は音声通話SIMの乗り換えでなくては口座振替できないようでした。そもそもデータ専用回線での口座振替契約は無理ということだったわけです。

個人的にはせっかくのネットからの申込なのですから、口座振替できないプランを選んでしまった場合にはエラーメッセージが出る仕様にして欲しかったのですが、このおかげで改めてクレジットカード決済で申し込まなければならなくなったのですが、その事が実は今振り返ってみれば良かったという結果になったから面白いものです。その2回目の契約については、ここから書くとまた長くなりますので、回を改めて書かせていただきます。


MVNOの良さは「安さ」だけではない

ここに来て、今契約している格安SIMの構成を変えてみようと思い立ちました。先日、サブ回線として使っていたドコモ回線のWonderlinkを今月いっぱいで解約したので、残っているデータ専用回線はLINEモバイルのスタンダードプラン(ドコモ回線)、イオンモバイル1GBプラン(au回線)と、ロケットモバイル神プラン(ドコモ回線)の3つも残っているのですが、この3つの契約を合わせても1,500円も行かないくらいの安い維持費なのですが、どれも最安プランなのでいざという時に不安が出てきたのも確かです。

というのも、先日起こった北海道での地震の時に思ったのですが、停電になるとまず間違いなく自宅で使っているインターネット回線は電気が復旧するまで使えなくなります。その間はモバイル回線を予備に使うことになるのですが、メールやウェブの見るくらいならいいですし、低速無制限のロケットモバイル神プランでもradikoや音楽くらいはストリーミングで聞けるのでいいのですが、動画については特にYouTubeは時間帯によっては最低画質で何とか我慢すれば見られるものの、かなり頻繁に一時停止してしまいます。

せめてYouTubeでライブ放送している「ウェザーニュース」が止まらないで流し続けられる程度のプランを出しているところと再契約することを考えているのですが、2018年9月現在では、他サイトのお勧めとして挙がるのが楽天モバイルの「スーパーホーダイ」があります。このプランは何と2年間は月々1,480円(高速クーポン2GBのプランSで契約の場合)で利用でき、さらに通話定額が10分も利用できるだけでなく、データ通信においても時間による制限はあるものの、高速クーポンを使い切った後でも最大1Mbpsという中速を通り越したストレスなく動画を見られるスピードで利用が可能なプランです。

先日私が解約したWonderlinkは同じように高速クーポンを使い切った場合には最大700kbpsのスピードが出るもののデータ通信専用SIMで1,580円(税抜価格)というスーパーホーダイよりも高いということで、確かに楽天モバイルの方が安くてさらにできることも多く、2つのプランを比べたら勝負にならないという感じもします。しかし、この月々1,480円のスーパーホーダイは、ある意味採算を度外視した今だけのプランということも言えるもので、将来の第4の通信業者としてこのプランがどう変化していくかということはにわかにはわかりません。そして、実は月々1,480円という価格にもカラクリがあるということも忘れてはいけないでしょう。楽天モバイルの公式ページにある説明には以下のような記述があります。

(引用ここから)

「スーパーホーダイ」では最低利用期間を1年、2年、3年の中から選択でき、(中略)3年を選んだ場合は2年間の月額基本料から毎月1,000円、2年を選んだ場合は2年間の月額基本料から毎月500円を割り引く「長期割」を適用します(注3)。加えて、楽天会員の場合「楽天会員割」として最低利用期間に関係なく2年間500円の割引が適用されます。

(引用ここまで)

つまり、スーパーホーダイを月々1,480円で利用する場合には、3年間の長期契約を楽天モバイルと結び、月々1,480円で利用できるのは2年間だけで、それ以降は「長期割」と「楽天会員割」(非楽天会員の場合でも同時申込で割引きを付ける人がほとんどでしょう)の合計1,500円がなくなり、2,980円がかかってくるということになります。

個人的には最初からスーパーホーダイのプランSが月額2,980円でも十分安いと思いますので、もしかしたら3年のうちに気が変わってしまうことを予想し、長期の縛りに違和感を感じる場合には縛り期間の短い1年契約のパターンでの契約も十分有りだと思っています。その場合は2年間は2,480円にはなりますが、通話が10分定額でデータ通信もスマホで動画を見るくらいのクオリティが保てるわけですから、そんな格安SIMは今までなかったことを考えると、来年の今ごろにもっと画期的なプランがどこかから出るのでは? と思っている方はあえて最安にこだわる必要はないと思います。ただ、楽天モバイルがそこまでのインパクトある価格にしたのは、やはり将来第四の携帯キャリアとして多くの契約者を集めなくてはならないというところから、早めにユーザーを囲い込む戦略なのだと思います。それが、「月1,480円」という安さの代償としての「3年縛り」ということにつながってくるのだろうと思います。

さらに、今の楽天モバイルでも設定がありますが、ここにきて改めて思うのが、「格安SIM」という言葉だけが先行するような形で、安いMVNOでも端末との同時購入によって端末の価格を下げる代わりに端末を割賦販売することで長期契約をしたり、音声通話付きSIMでないと端末が安く買えなかったりするなど、単なる安さの提供ではなく、やっている事は大手キャリアと変わらないような売り方になっているということです。

今回私は、同時購入で端末を買う予定はありませんし、いつ新しいサービスをどこがやるかわからないので、できる限り長期契約をしないでいつでも引っ越せるようなデータ専用プランを契約するのがいいかなと思っています。

となると、Wonderlinkを解約すべきではなかったのか? という話にもなってくるわけですが(^^;)、低速であっても24時間のデータ利用量が1GBを超えるとスピードの制限を食らう可能性があるので、動画を見続けるような使い方では不安が出てきます。

今のところデータ通信専用のSIMで気がねなく動画を見られそうなのは、最低画質でぎりぎり何とかなりそうな「OCNモバイルONE」の低速固定200kbpsで使うか、それより品質の高い動画を見るなら「UQモバイル」の500kbpsのデータ通信無制限プランにするかというところになります。どちらの業者もNTTとauという大手キャリアと関係のあるMVNOになっています。この2つの事業者は比較的安定して公称のスピードが出ると言われています。

本当は、多くの業者がスビードの上限をうたっていながら、今までは帯域の関係でそこまでスピードが出ず、MVNO同士でもバラツキのある速度になっているということがありました。ただ、この点については政府が是正をするように通達を出していて、他のキャリアとの関係がないところでもUQモバイルやOCNモバイルONEのように安定して低速から中速くらいのスピードが出るようになれば、選択の余地はさらに広がります。この文章を書いている段階ではまだ、他のMVNOのプランでは目立ったものは見付からないので、しばらく様子を見つつ、今後の状況の変化をこの点は期待したいものです。

具体的な希望としては、自動車の燃費表示と同じで、実測の時間別のスピードを計測したものをMVNOはホームページやチラシに掲載することで、回線のクオリティを誰もがわかっている状況でユーザーがサービスを選べればいいと思います。今までユーザーの大部分はそうしたスピードの事情についてそこまで詳しくは知らず、さらに料金の問題にした方がわかりやすいために、なかなか「安定したスピード」にこだわるようなケースが少なかった気がします。ユーザーとしては、実測の数値を比較しながらいつでも解約することのできるプランの中で乗り換え先を考えるのが、日々の利用でも満足するための最も現実的な格安SIMの利用の仕方なのではないかと思っています。


「非車旅」でのモバイル環境をどうするか

予定していた旅の日程が近づいてきました。今のところ現地までの交通機関とホテルの予約をしたことでほっとしてしまって、その後どうするかということまでは考えていなかったのですが、ようやく旅の事前準備について考えはじめました。

飛行機は使いますが国内のため、身軽にしておけば何か必要になったとしてもコンビニさえあれば何とかなりますし、現金についてももし足りなくなったとしてもコンビニで出金できるような感じであまり現金も持っていかない予定です(^^)。

カバンはスーツケースの方がコロコロして行けるので楽なような気はしますが、雨が降ってきたら大変なので、レインカバーで中味が濡れる心配のないデイパックにかなり絞り込んだ荷物を入れて行こうと思って実際に入れてみることにしました。心配になるのは着替えの問題ですが、今回は何と飛行機に乗る前の前泊を含めると4泊5日の行程になっているので、ここはタオルと着替えを少なめに持って行ってホテルで簡単な洗濯をしてしまおうということで、過去にこのブログで紹介した簡易洗濯セットを持って行くことにしました。

https://syachu.net/portable-laundry-set

これで、着替えは必要最少限に抑えられるのですが、他に雨具や簡単な身だしなみを整えるための櫛や歯ブラシはホテルで貰ったものをそのまま使ってもいいのですが、かなり田舎の方に行くので一応自分でもひげ剃りを含めて持って行くと思います。ただここで問題になるのが、車の旅ではあまり考えずに持って行くデジカメとモバイル関連の持ち物をどうすればいいかということです。

普通の方ならスマホ一台にタブレットのみでもいいのかも知れませんが、私はできれば旅先の移動にも時間がかかることからブログでも他の事でもキーボードで入力したり、ホテルではその日に書いたものをまとめたり、必要に応じてブログにアップしたりなどできればいいなと思っているので、ノートパソコンを一台持って行くことを考えているのですが、何を持っていけばかさばらずに出先のホテルでも使えるかという事を考えるといろいろ悩むところです。

手持ちのパソコンの中には11インチの画面で実に使いやすいChromebookがあるのですが、旅先でどういう事が起こるかわからないので、ウェブブラウザを通じてしか作業ができないChromebookだけでは不安な点もあり、Windows10の入ったパソコンを持って行くことを考えました。

候補としては、10インチの画面の普通の小型ノートパソコンか、タブレットタイプのものにBluetoothでキーボードを使うクラムシェルタイプのasus T90chi、そしてキーボードを展開することで大きさを小さくしているキングジムのポータブックの三択になります。このうち、本体が薄くて一番かさばらないのがT90chiで、しかも元々タブレットタイプの端末なので、そのまま汎用のmicroUSBの5V2Aの出力があれば十分、5V1Aでも時間を掛ければ充電可能なのでこうした旅行には便利な一台です。

ただ、このT90chiという端末は電源用のmicroUSBポート一つしかないので、単体で使うしかありません。例えば、デジカメで撮影した写真を取り込むためにカードリーダーを接続しようとした場合、いったん電源ケーブルを抜いてからホストケーブルをつなぎ、カードリーダーを使う必要があります。ホテルの部屋でデジカメで撮った写真をGoogleフォトにアップしておきたいような時は結構あり、その日に撮った写真をアップしておけばもしデジカメ自体が盗まれたり壊れたりしてもクラウド上にそれまでの写真は残るので、そうした事をするためにも一通りポートの使えるパソコンを持って行った方がいいと思えます。画面が小さくてもHDMI端子とケーブルがあればホテルのテレビをモニターにして使えるわけですし。

そう考えた時、T90chiと比べると相当本体が厚くて重いものの、主要ポートが揃っているポータブックの方がいいのではないかと思えてきました。T90chiの9インチ画面と比べると7インチで小さいですがしっかりとポインティングデバイスが付いていて、電源もmicroUSB端子でしながら別に普通のUSB端子やHDMI端子も付いているので、外でモバイルバッテリーから給電しながら使うこともできます。

ただ、画面が小さすぎて作業をやるだけで目がつかれるのが問題ではありますが、細かい作業をする場合はホテルのモニターを使って行なうようにすれば、テキスト入力くらいならこれでも十分可能です。

また、元々は11インチのChromebook用のノートパソコンケースに本体だけでなくACアダプタやケーブルの他に様々な小物までこのケースの中に入ってしまうので、普通のノートパソコンを持って行く場合よりも小物の扱いはしやすいので、この収納が可能ということが決め手になり、旅に持って行くパソコンは多少の不便には目をつぶってポータブックを持って行くことに決定しました。

あと、これとは別にUSB出力の端子が10個付いている汎用のアダプターとその分の充電用ケーブルを持って行きます。いくら何でもこんな数一人で必要ないと思われるかも知れませんが(^^;)、何せガラケー(通話専用)にスマホにタブレット、ポータブックにデジカメ、モバイルバッテリーという風に持っていくものが増えると5口のものではとても間に合わないというところで、これ一つで手持ちのモバイル関係の充電に対する心配がなくなる旅には便利な一品です。

ですから、次に何かモバイルパソコンを買う場合には、少なくともUSB Type-Cの端子から充電できるものにして、ACアダプターも高出力での充電がサポートされている製品に買い替える必要が出てくるかも知れません。スマホやタブレットの充電もUSB Type-Cが主流になってくるでしょうし、今回持って行くHDMIケーブルについてもUSB Type-Cでもテレビにパソコンから出力できるようになってくれば、また状況も変わってきて、USB Type-C中心で従来のUSB端子用には変換ケーブルだけで良くなってくるかも知れません。

今後はそんな事も考えながら新しく購入していくものを考えていくことになるでしょう。今後はまた電源回りの事を考えながらハードの刷新をし、次世代のハードに変えていくべきか考えながら周辺機器も揃えていくことになると思います。


楽天モバイルのカスタマーセンターが「Viber」電話へ

先日新しい携帯事業者として認可された楽天ですが、現在の「楽天モバイル」でも様々な経費削減策が動き出しているようです。企業業者に対しての一般ユーザーの問い合わせというのは様々な方法があり、全てをフリーダイヤルで案内するところもあれば、0570から始まる携帯の通話定額対象外の番号を案内するところもあります。

そうでなく、普通の電話番号を案内することで、掛ける側が料金の心配をしながら掛けることで混雑している時に多くの人が集中することも避けられる事がある半面、じっくりと電話で話を聞きたくてもあえて携帯電話の通話定題にでも入っていなければ、存分に問い合わせをすることができないとお嘆きの方々もいるのではないでしょうか。

楽天モバイルが5月から新たにカスタマーセンター用の電話番号として提供するのはIP電話の一つ「Viber」の電話番号で、データ通信の仕組みを使った音声通話なので、専用のアプリを入れてそこから掛ければデータ通信容量は消費するものの通話に応じた料金が音声通話のようにかかることはありません。

自宅にネットが引いてあり、Wi-Fi経由でネットに接続できる環康があるなら、楽天のデータ通信の高速クーポンを減らすこともありません。ただし、固定電話や携帯の音声電話からカスタマーセンターに直接掛ける場合は時間ごとに一定の通話料がかかったり、5分定額の「楽天でんわ」を使った場合でも、5分を超過する場合は別料金になります。

恐らく今後、楽天モバイルや新たな楽天のキャリアに加入される方は加入時に「Viber」アプリがプリインストールされている端末を使うようになるか、入っていない端末がある場合でもお店の人がインストールするような指導が入るのではないかと思います。その場合取り残されてしまうのが既存の「楽天モバイル」の契約者です。もちろんこうしたニュースで知ったり楽天モバイルからのメールで知ることはできるでしょうが、できれば早めに「Viber」アプリを導入し、そこに楽天のカスタマーセンターの番号だけでも登録できるように準備しておきましょう。

さらに、今後他の事業者(MVNOを含む)でも、経費節限のためにフリーダイヤルの提供を止め、こうしたIP電話によるカスタマーセンターへの連絡が普通になることも考えられます。IP電話は高速クーポンを消費するので、電話をする前にある事をするように心掛けることも場合によっては大切になってくるのではないかと思います。それは何かと言うと、高速クーポンを無駄に消費しないため、業者の中には専用のアプリを用意したり、そうでなくても業者のホームベージにアクセスすることによって「高速」と「低速」を切り換えることができるサービスを行なっているところがあります。もし低速でも電話が十分にできるなら、低速に切り替えてから電話をするようにするのです。

サービスの都合で切り換えのできない業者もありますが、例えばLINEモバイルは高速と低速の切り替えはできないものの、一番安いプランであってもLINE電話を使う場合には高速クーポンを消費しない設定になっているので、それはそれで安心してLINE電話を使えます。

多くの方が気になるのは低速にしてIP電話がまともに話すことができるのかということだと思いますが、最大200kbpsに近いスピードが出ていれば、通話に影響をおよぼすことはほぼ考えなくていいでしょう。

ただし、低速回線に切り替えて使う場合(高速クーポンを使い切って低速に制限されている場合も含む)にお使いのMVNOによって注意しておく事があります。低速での通信なら制限なく使えることをうたっているMVNOならいいのですが、そうでなく最大200kbpsの低速で使う場合でも3日366MB以上使うと更に通信が制限されるIIJmioのようなところもあります。その場合、音声通話だけではなくradikoなどで低速回線を多く使っているとIP電話でも厳しいくらいの速度に規制される可能性があるので、毎日の使用データ量に注意しましょう。

といってもIP電話自体の使用データ量は1時間で15MBくらいなので、電話だけで規制されるまで使い切ることは難しいと思いますし、もし低速で規制された場合、まだ高速クーポンが残っていればアプリなどで速度を切り替えて使えば高速クーポンがなくなるまではIP電話も実用的に使えるようになりますので、基本は毎月少しずつは高速クーポンを残すように使うのもいざという時に備えるためには必要になるでしょう。

ちなみに、楽天モバイルの場合は「スーパーホーダイ」なら全く何も考えずにIP電話を使いまくっても大丈夫なレベルで、「ベーシックプラン」はそもそも低速専用で無制限なのでこちらも基本的にIP電話に使うのは問題ないでしょう。各高速クーポン付きプランは楽天モバイルの専用アプリを導入すれば、スマホ上でアプリから高速と低速の切り替えができるようになります。低速時については、こちらの探した情報によると3日間での制限はないようですので、「Viber」で問い合わせをする場合にはアプリで低速にしてから使うのがおすすめです。