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現在販売中の青春18きっぷを使っての旅は単なる苦痛でしかないのか考えてみた

新たに3日間および5日間連続で利用可能、さらには駅の自動改札を利用できるように仕様が変わった青春18きっぷについて、「昔の方が期間中の5日間ないし複数人同一行程で使えて便利だった」というような話が出ています。私としては変わってしまった事は仕方がないと思っていますし、今後18きっぷ自体が無くなってしまったとしてもこれはしようがないとしか言えませんね。

ただ、3日間連続使用で1万円という現在の18きっぷが全く使えないとは思いません。というのも、ここ数日書いていたStarlink directが新しく購入したスマホで本当に使えるのか検証したいと思っても、山へ登るような趣味がなければなかなかモバイル通信が圏外になる場所を探せないのですね。よく考えてみると、確実に今の日本で携帯電話が圏外になる場所は海の上だと思った時、機会を見付けて長距離フェリーの旅に出てみたらと思ったのです。

船室からでは無理でも、甲板に出たら空は開けているので、ただフェリーに乗っているだけで色々なアプリが圏外でも使えるかどうか試せるので、何とか出掛けられないかなと思っています。

そんな旅の一つの方法として憧れているのが大阪~九州間を運行する長距離フェリーの弾丸ツアー(現地泊まりなしの往復)なのですが、私の住む静岡からだと静岡から大阪までの交費費がネックになります。ちなみに、現在のフェリー弾丸ツアーの価格(一人あたり)は、往復1万5千円前後といったところで、カプセルホテルタイプのツーリング席を利用可能なので、昔の雑魚寝で往復1万円と比べてもかなり環境良く安い移動の仕方ではないかと思います。
この旅を実行するとして、自宅最寄り駅から大阪までの往復と、九州に着いてからの移動に青春18きっぷの3日間用を使えば、交通費はフェリーと合わせて2万5千円くらいですが、二泊分のカプセルホテル相当の宿泊代込みという風に考えると、悪くない選択肢ではないかと思います。

ちなみに、静岡駅から大阪駅までJRの普通電車で行くと、片道は6,380円になるので、往復するだけで得になります。フェリーでJR小倉駅から移動する場合、目的地を決めなくても時間内に元の場所へ戻ってくれば、自由に回れる形で青春18きっぷを使えるので、事前にきちんと計画するのもいいですし、本当に行きあたりばったりで好きな所で降りるようなぶらり旅にもなります。

このように、長距離移動を全て青春18きっぷにしないで、3日間の使用が1万円を超えるくらいの場所から別の交通手段で移動するような旅を組めれば、もう少し面白い行程での旅が組めるかも知れません。ちなみに、静岡駅から成田空港までのJR料金は片道4620円で、成田空港から出る格安航空(LCC)のチケットをゲットできれば、その日のうちに目的地の空港から宿泊場所まで1日分の青春18きっぷで移動できそうな場所にして、翌日は1日分を使って周遊券的に使い、現地には二泊して三日目の夜ぎりぎりに自宅に帰ることができるような事もできます。同じ福岡に行くにも、こうした方が現地での滞在時間を長くできますし、北海道で鉄道で移動しながら違う空港から行って帰ってくるような事もできるかも知れません。しかもセールを活用できれば、交通費もフェリー移動より安くできそうです。

まあ、こうしたことは机上の計画に過ぎないところもありますが、これならお盆の休みに無理に行くよりも、連続した3日間の休みが取れればかなり安く色んな所に行けそうです。

今のところ3日連続で家を空けるのは現状ではなかなか難しいのですが、状況が変わって行けるようになった時にも青春18きっぷは残っていて欲しいなあとしみじみ思ってしまいます。

使わないで放置しているSuicaはいきなり使おうと思っても使えないという罠を忘れていた件

毎日通学通勤で利用している方にとっては関係ない話ですが、普段公共交通機関を全く使わない生活を、JR東日本圏外でしている私にとっては重大な問題なのが、Suicaの長期間利用していない場合の自動ロックであったりします。以前も半年以上間を空けてスマホに入れたモバイルSuicaを使おうとしたら、入場する際に改札を通過できず、その時には首都圏内には入っていたので有人改札に行って自分のスマホに入っているモバイルSuicaのロックを解除してもらって使えるようになりました。

実は今回のお出掛けも、以前にモバイルSuicaを使ってから結構時間が経過しており、何もしなければEXアプリで新幹線を予約はして残高も残っているものの、肝心の改札を通れない可能性を感じていました。モバイルSuicaのホームページを見たら、JR東日本エリアの駅(有人改札?)で「長期間利用していなかった」と申告することでロックが解除されると書いてありました。

同じページにはもう一つの方法として追加チャージを行ない利用履歴を出すことでロックは解除される(それでもだめなら有人改札対応、さらにそれでもだめな場合は「トラブル申告フォーム」でお問い合わせをとありました)とのことですが、カードのSuicaでは「新幹線停車駅」の有人改札に申し出てもロック解除できるとあったものの、ここは出先でも新幹線以外の電車に乗る予定もあるので、まずはクレジットカードからチャージすることにしました。

他の電子マネーの場合は、放置しても残高は残ると思うのですが、Suicaの場合は10年利用がないとアウトということなので、今後のSuica利用をどうしようかと考えてしまいます。ちなみに、Suicaをはじめとする交通系ICカードで地元のバス・私鉄にも乗れるのですが、地元の鉄道・バスでは独自のICカード(プリペイド方式)があるので、そちらを優先して使っていると自然とSuicaを使う機会は無くなっていきます。地元カードでは系列のスーパーなどで買い物をする時に出すとポイントが貯まるのですが、JR東日本の管内ではない地域でカードを使ってもポイントという点ではそこまでのメリットがないというのが正直なところで、基本地元での生活には全く使わなかったので、こんなことになってしまっていました。

そんなわけで、新幹線の乗者日に、ドキドキしながら自分のスマホを新幹線の改札にタッチしてみましたが、前日のチャージが功を奏したようで、問題なく改札を通過し、乗車列車と座席番号の書かれたEX利用票が出てきました。これでようやく第一関門突破です。

しかしながら後発ののぞみが、「お客様対応」を新神戸で行ったことで、18分も新富士駅で待たされることになりました。ただ、のぞみの方も時間調整をしたようで、待ったのは3分くらいで済みました。到着後にも予定を入れているので、あまり遅れると影響がでるのではと心配しましたが、そこは一安心でした。

今回利用したのは、行きはぷらっとこだま、帰りはEX早割を使えたので紙の切符を出さずにスマホ(モバイルSuica)タッチで利用しましたが、一人旅ならチケットレスサービスのほうがいいですね。家族で行く場合には、モバイルSuicaを使えない人が一人いるだけで紙の切符で管理したほうが楽になります。今回は、一人でのお出掛けだったのでスマホによるチケットレス乗車を試してみましたが、今後慣れるとハマってしまいそうです。

未知の場所への徒歩移動に備えるスマホだけに頼らない事前準備は使わなくても安心できる

先日台風接近によって中止になったイベントが日時を順延して行なわれることになり、こちらとしてはようやく出掛けられる運びとなりました。

場所は首都圏で何回も出掛けている場所なのですが、イベントの会場および、イベント前に訪れたいと思っている場所へは行ったことがないので多少の心配はあります。まずは今回、初めてモバイルSuica連動のEX予約をした新幹線を使うことになるので、これは個人的にスマホをタッチすれば改札を抜けられるという楽しみがあるのですが、最近は車でばかり出掛けるのみで鉄道を使っていないので不慣れな点もあり、実際に使ってみないとわからず、周りの人に迷惑を掛けてしまわないかという不安もありますね。

対策としては余裕という感じでぎりぎりに出向くということはしないで、ある程度余裕を持って、もし何らかのトラブルが出たらそれに対処していきたいと思っているのですが、この辺は何事もやってみないとわからないので、逆にワクワクします。

不安があると言えば、イベント会場についても住所や電話番号、駅からの行き方についての事前案内は見ているのですが、これは過去の経験から言うと、これも余裕をぶっこいて駅に降りてからおもむろにスマホを取り出して調べるということをすると、自分では結構な確率で反対方向に向かって歩き出してしまう(笑)というような事もあったりしました。

初めて行く場所にスムーズに行くためには、もしスマホでうまく行かないような事があったとしても何とかできるような準備が必要だということが大事だと思います。これは目的地までの行き方ではありませんが、過去に行なったことは、QRコードが必要な乗り物・入場券を事前購入して出掛けた場合、もちろんスマホ画面にQRコードを出してそれを見せればスムーズに行くのですが、まれになかなかその画面にたどり着かなかったりすることがあったので、あえて事前にそのQRコードを紙に印刷し、どうにもスマホから出せなくなってしまった場合にはおもむろにその紙を出してそのQRコードで読み込んでもらうということをやっていました。

ちなみに、今回のイベント会場の案内ページには、会場までの経路についてGoogleMapへのリンクを利用可能なQRコードを発行しているので、今回はそのQRコードを印刷して持っていくことにします。傍から見ればバカバカしい話ではありますが、今回のイベントは時間が決まっていて、予約した列車にそもそも乗れるか、スムーズに最寄り駅まで移動ができるか、最寄り駅から会場までスムーズに進めるかなど、初見では難しい点もありますので、自分で考える万全な準備というものはやはりやってから出掛けたいと思います。

旅のハプニングは後から振り返れば面白いということはあるのですが、今回のイベントは参加者が少ないので粗相をすれば目立ってしまうので、何とか問題が出ないで会場までたどり着くことを優先にしてこの後も色々考えることにします。そういう意味では、地理的な条件で電車自体をほとんど使わない生活が当り前になっているというのは、こういう時に弱いなあとしみじみ思います。

ポータブル電源の内蔵電池の進化は著しいのに他のバッテリーへなかなか移行されない件

スペックで製品を見ても実際に使ってみないとわからないというのが本当のところなのですが、今月出るBluettiのポータブル電源「BLUETTI AORA 100 mini」の内蔵リン酸鉄リチウムイオン電池は、【UltraCell™リン酸鉄リチウム電池採用、約 17 年の長寿命】という宣伝文句で6000回充放電でも使い続けられる性能を実現したとのこと。

ちなみに、このポータブル電源は容量1004.8Whですが、出力最大は700W(電力リフト機能を使うと1400Wまでの家電が使えるそうですが、パワーは700Wであることに注意)という性能を抑えたものになっているのですが、重さは10.7kgと軽く、先行メーカーと比べてもかなりのインパクトを持ちます。

ただ、今回はポータブル電源についての話を主にしたいのではなく、なぜこうした長期間利用し続けることのできる電池が他の製品に搭載されないのかと感じる部分が大きいということを書きたかったのです。

具体的にはモバイルバッテリーもそうですが、個人的に一番その出現を待っているのが、こうした充電耐用回数3,000回くらいをクリアしてくれるようなリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した「電動アシスト自転車」がなぜできないのか? ということです。

小さなモバイルバッテリーの場合はなかなか充電回数を増やすことは難しいと思いますが、先日私が購入した同じBluettiのAORA 10の場合、容量は128Whで最大3,000回の充放電に対応しています。もし高性能のリン酸鉄リチウムイオン電池を使用した電動アシスト自転車が出たら、使い終わったら充電を繰り返すことで、それこそ理論的には10年くらいは電池の買い替えが不要になるのではないでしょうか。今の電動アシスト自転車用のバッテリーはその容量から考えると、最初に紹介した高容量で長期利用が可能なAORA 100 miniと価格は同じくらいなので(初売りで50%OFFクーポンを使用した場合)、もう少し何とかなって欲しいと思うのですが。

もちろん、自転車メーカーが充電池の買い替え需要を睨んで本体を安く売っているというような背景はあるのかも知れませんが、同じようなビジネスモデルを長年行なってきた、インクジェットプリンターの中にも長期間インク取替不要な大容量モデルが出てきて、私は最近「廃インクタンク」をユーザーで取替えられるモデルを使っています。その場合でもプリンターの価格はそこまで高くありませんので、結局は企業の方がやらないだけなのかなあと思いますが、そうそう企業の論理をユーザーが甘んじて受け続けなければならないのかということは思います。

同じ理由で、今使っている持ち運び自在なポータブル冷蔵庫についても、購入当時は三元系の従来のリチウムイオン電池しか内蔵して使うことができなかったので、充電池込みの製品購入はスルーし、今はもう長期利用が可能なリン酸鉄リチウムイオン電池を内蔵できるポータブル冷蔵庫購入についてかなり具体的に購入検討をしています。

私の乗っている自転車はかなり買ってから長く乗っていますが、もし電池を長く利用し続けられるようなタイプのものがどこかのメーカーから出てきたら、こちらも真剣に購入を考えるつもりです。一つの充電池が長く使えれば、それだけゴミとして廃棄される分が減るわけなので、今よりさらに自転車が売れるようになるのではと思うのですが。

地震だけでなく台風や大雨の予知は難しいことを実感した2026年台風7・8号の動き

昨日は、日帰りでお出掛けする予定で新幹線の事前予約をしたものの用事の会合が中止ではなく延期になったので早々に予約をキャンセルしました。

で、実際の当日天気はどうだったかというと、今のところ行きも帰りも予約した新幹線は普通に走っており、結果だけを見ると問題なく会合は開催できたということになります。

しかしながら、今回そこまで私の住むところや出掛ける目的地に交通の影響がなかった事については、その見立てが外れたわけですが、それでも一日中その日は雨が降っていたわけで、普通の状態で出掛けることは大変であることは確かでした。

私は、今回の会合が流れた事については「英断」だと思っていますし、延期になっても改めて出掛ける予定にしていますが、改めて自然を相手にその結果を予想することは難しいと思います。

また今回は、前日(金曜日)の夜に山梨県で大きな地震が起き、明日に備えて寝ようと思っていたところ、いきなり緊急地震速報が鳴り、さすがにのんびりとは行かなくなりました。天候の影響については、新幹線でも在来線でも一定の雨量を超えた段階で運転を見合わせるということなので、ネットからの情報があればある程度は予想することはできるかも知れませんが、急な地震はまるで予測できませんし、電車に乗っている側としては不可抗力である人身事故が起こってしまったらなおさらです。

その辺は、自分の力ではどうにもならないことなので、今後に向けて考えたいことは、予定をぎちぎちに詰めるようなお出掛けは、少しでも予期しない事が起きたらお出掛けそのものが失敗してしまいがちになるので、そこそこゆるい日程で出掛ける予定を立てることでしょうか。

一通り予定は立てるものの、後の日程に余裕を持たせ、もし予期せぬトラブルが起きても次のプラン、また次のプランで帰ってこられるような形にすることが、特に不安定な天気になることが多い今の時期には大切なような気がします。

もはや金券ショップでの新幹線チケット購入手段はスマホ購入に取って代わるのか

今月、突然用事ができて横浜に行くことになりました。スケジュール的には大丈夫なものの、職場のシフトの関係で交通費がかかったりかからなかったりするケースがあるので、シフトが確定するのを待っていたのですが、シフトが発表された結果、用事自体は問題なく行ってこられるのですが、当日と翌日の両日とも仕事になってしまいました。

用事自体は仕事終了後に新幹線に乗って行けば間に合うのですが、翌日休みであればゆっくりできるのですが翌日も仕事でした。せめて当日が休みになってくれれば、早く現地に入って観光したり、逆に交通費を節約するために新幹線以外の交通機関を選ぶこともできたのですが、今回は往復ともがっつり新幹線利用が必要になってしまいました。

ちなみに、静岡~新横浜の自由席特急券は片道5,170円で、金券ショップへ行くと片道を5,080円、往復10,180円で(その他、新横浜から横浜などのきっぷは別に必要になりますが)行くことができます。しかし、片道の価格差は110円と少ないので、自由席であればぎりぎりでも買えるスマホアプリ(EXアプリ)を使う方が楽というところもあります。

今回は、EXアプリで直接予約ではなく、JR東海ツアーズが扱っている「ぷらっとこだま」をまずは探してみました。片道(静岡~新横浜)の新幹線と、JR内でのショップで利用可能なドリンクチケットがセットで5,150円になります(週末の価格・以下も同じ日の価格で比較します)。飲み物はビールなどアルコール類もOKで、指定席が基本で往復10,300円なら、距離が近いということもありますが、十分にお得であると言えます。ただ、片道ごとの予約になるのが面倒くさいなと思ってしまいました。

JR東海ツアーズは別に新幹線とセットの宿泊付ツアーだけでなく日帰りツアーも用意しています。日帰りツアーの場合は往復ドリンクチケットでなく、対応する駅のショップで使える500円分の電子チケットや(当日のみ有効)、目的地の施設で使える「ご当地セレクトクーポン」のどちらかを選んで使え、さらに各駅停車のこだまだけでなく「ひかり」も利用可能です。

その場合の往復料金は、合計10,910円と「ぷらっとこだま」より高くなってしまいますが、今回はJR東海ツアーズとEX予約のコンテンツをLINEで連携させることによりもらえるクーポン(1,000円分)が使えることがわかったので、イレギュラーではありますがクーポン割引込みで9,910円で往復指定席・500円分の電子チケットが付くので、金券ショップで自由席用の回数券のバラ売りを買うよりもよりお得に交通費を抑え、帰りのお土産代の一部も出るのでトータルの交通費としてはかなり安くなりました(クーポン使用時で片道実質4,705円、クーポン未使用時で片道実質5,205円)。

それでも、クーポンが使えない場合は自由席で良いというのなら金券ショップでの片道5,080円が最安であることは確かではあります。指定席で往復ドリンクをいただきながら利用する場合は「ぷらっとこだま」が良いでしょうが、個人的にはこの辺は、別のクーポンが利用したい日に使えるのであれば同じようにネット決済で旅行商品としての新幹線日帰りのツアー購入を選ぶことになると思います。

ただこうなると、金券ショップの営業というものが今後どんどん厳しくなっていくだろうなと思います。JRの方では、紙のチケットを失くしていきたいように考えていると思いますので、果たしていつまで金券ショップで紙の新幹線チケットを買えるのかという事になってきます。

今回は行く日が決まってしまっていたので、往復新幹線が必須というところだったのですが、片道高速バスを使ってみるとか、小田原から小田急(株主優待券使用)を利用することで、新幹線よりも安く行くことのできる手段はあるわけで、そうしたチケットが紙で出ている限りはまだ金券ショップの存在価値はあると思うのですが、同時にその価格とスマホクーポンや安売り情報を入手することもお得に利用するためには大切です。飛行機と同じようにぎりぎりまで待てば安い価格で利用できる可能性もあるのですが、それはあくまで時間に余裕があって、いつでも出掛けられるような環境があっての話なので、しばらくは限られた日程の中で安く旅に出られるような情報を入手していくことを考えていこうと思っています。

観光地がどこも混雑しているのを見るとその場所に出掛けるエネルギーが無くなる?

一時期、海外からの観光客が減っているという話もあったのですが、ここ数日のテレビニュースで様々な観光地のレポートを見ると、観光客もかなり戻っているという感じがあります。私が知っている時代から変わったなとしみじみ思うのは京都の様子で、昔は一日500円の市バスの乗車券を購入し、様々な場所を回ったのですが、もはやそんな事のできる時代ではなくなったように思えます。

昔は、清水寺行きのバスに京都駅から乗り、途中の三十三間堂で降りることも可能だったのですが、今や普通のバス停でも長い長い列ができていて、もはや一回では乗り切ないくらいバスが混んでいて、地下鉄でつながっていない観光地に行くのは困難を極めるといった感じになっています。

インターネットで皆が調べるので、いわゆる穴場というものが無くなり、ご飯を食べるにもある程度行列覚悟で出掛けなければならず、そういうのが駄目な人はもはや旅行にも出掛けたくなくなるような気分が蔓延しているような気がします。

また、観光地によっては当日いきなり行くこと自体がNGで、ネットでの前売券購入や、事前予約無しでは行けない、さらには市内在住者と市外在住者で入場料が変わる姫路城のような観光名所も出てきています。私の住む静岡県でも、人気の大井川鉄道井川線が観光列車としての新しい料金になるというニュースもあり、姫路城とは逆に地元民の方が出掛けずらい状況が生まれようとしています。

もちろん、世界規模で物の値段が上がり飛行機代も一気に上がっている中で、サービスを提供する側もそれなりの負担を利用者に求めるような流れにはなってきているのですが、このままの状況が続くと、旅行すること自体が贅沢な時間の過ごし方になってくるのではないでしょうか。

世代的には、まだ私たちの回りには学校を卒業したら運転免許を取るというような事が当り前でしたが、今の「コスパ」という観点から見ると免許を取ること自体が贅沢なことで、コスト的には車を自ら運転しないで公共交通機関を使った方がコスパが良いと思う人が多くなれば、観光地にあるレンタカーは利用できなくなり、現地での行動範囲が狭くなってしまいます。自動運転タクシーを安い値段でチャーターできるような未来はあるかも知れませんが、そうした事が日本で実現できるようになるまでにはまだ時間がかかります。

幸い私は自家用車を維持しているので、今月やってくる自動車税が高いと思っても何とか払いつつ、車を使っての旅は今後も続けようとは思っていますが、来年の今ごろはガソリン代はどうなっているのか、考えるのが恐いです。少なくともガソリンは安定して供給されるような社会であって欲しいものですが。

シャトレーゼホテル野辺山宿泊体験記(3)気になる朝食の内容と満足度

今回のポイント交換宿泊券には朝食も付いていまして、隣接するゴルフ場のクラブハウス内にあるレストランを利用できます。このレストランはホテル宿泊者やゴルフ場利用者以外にも、ランチ・ディナーやスイーツなどでの利用も可能なのですが、今回は朝食についてのレポートです。

ホテルからレストランのあるクラブハウスまでは徒歩5分くらいかかり、天気の良い時はいいのですが、天気が悪い時は大変です。ただ、朝であればゴルフ場の利用者もそれほどいないので、マイカー利用であれば、車でレストラン近くまで車でということも可能かと思います。

朝食は朝7時15分~9時までで、レストランで食券を渡すことでパン・シリアル・飲み物(コーヒー・お茶・ジュース・牛乳など)・ヨーグルト(自社製)・サラダなど必要があるなら先に取り、席を指定しておけば定食(和食のプレート)を作ってもってきてくれます。私はその部分を聞き違え、それなりにパンやサラダなどを先に取ってしまったので、以下の写真のような定食のプレートがやってきてびっくりしました。

普通の人はこれに野菜を加え、飲み物やヨーグルトを付ければ十分ですね。というか、ポイント交換だけでこれだけの朝食をいただけるというのは全く予想していなかったので、今回はこの朝食にやられたという感じになってしまいました。

朝食を終えるのに結構な時間がかかりましたが、それだけ内容が充実していたということでもあるでしょう。今回、長々とシャトレーゼホテル野辺山の宿泊レポートを書かせていただきましたが、サービス面で不満点は全くなく、ハード的な不足分(恐らくそれが交換ポイント数の違いになっていると思われる)は、現場の方々の工夫である程度埋まっているのではないかと思います。何しろ、現金を落とさない利用客に対してこれだけの事をしてくれるなら、今後シャトレーゼ店舗の利用である程度は返していきたいと思えるくらい、今回は良い印象を持ちました。

当然、お子様連れであるとか、ホテルのサービスにさらに高度なものを要求される方にとっては不満な点もあるとは思いますが、「タダほど高いものはない」ということは決してなく、不足分を情報を入れた上で補うことでさらにお特感が増すような利用の仕方ができる方にはおすすめだと思います。今回、日程については仕事の有休を月曜日に取ることで、日曜宿泊という勤め人には何とか利用できるシチュエーションで利用しました。日曜に観光の中心を持ってくることによって、イベントや(今回は国立天文台野辺山のショートツアー利用)飲食店などの休みを回避しながら平日基本のシャトレーゼホテルを楽しむことができました。興味のある方がおりましたら、今回の文章がいくらかでも皆様の参考になることを願っています。

シャトレーゼホテル野辺山宿泊体験記(2)部屋のレポートと周辺環境

さて、今回宿泊したシャトレーゼホテルの部屋についてまずは紹介します。築年数もそれなりにあり、内装だけでなく家具も古さが目立ちますが、ツインのベッドでそこまで不自由さは感じません。ただテレビは部屋の広さと比べると小さ目で、リモコンも文字が小さくて使いづらいということはあります。

ただ、正式にBSの無料放送は見られるようになっていて、私が過去に泊まったホテルの中であった、NHKからのお知らせが画面に出る(つまり衛星放送の部屋ごとの受信料を払っていない可能性がある)こともありません。MLBのドジャースの試合も部屋で見られます。実際に部屋の中の写真を撮ってきましたが、実際にはもう一台ベッドが並んでいる中で、作業をしたり身支度を整えるための机や応接セットのようなテーブルとソファーがあり、テレビはもう一台のベッドの前にあります。過ごした感じは悪くありません。

部屋のカギは昔ながらのカギで、外に出て閉めるとオートロックされて自分では開けられないような仕組みになっています。部屋のカギを持たないで外に出たら詰みますので、その点は注意してフロントに迷惑を掛けないように気を付けましょう。クローゼットは入り口すぐのところにあり、戸棚の中に入れるようになっています。開けると自動的に電気が付くようになっています。同じく入口からすぐのところにお風呂兼トイレがあります。トイレはウォシュレット対応です。アメニティも一通り揃っていてドライヤーも完備しています。

ここでの問題はただ一つ、写真のようにユニットバスとトイレが同じスペースになっていることぐらいです。掃除はしやすそうですが、同行者がお風呂に入っている時にトイレの利用ができない点には注意です。その点はお互いに思いやりの精神で利用するようにしたいものです。

ネット環境はFreeWi-Fiがあり、部屋の中にパスワードがありますので普通に利用できます。スピードは20Mbps前後で普通に使えます。コンセントはデスク回りとベッド回りに2ヶ所ずつあり、二人での利用であれば十分です。同じくベッドにはホテルによくあるデジタル時計があり、アラームの利用もできるのではないかと思います(実際に使っていないのでその点はご了承下さい)。

あと、部屋紹介があって期待した、各部屋にあるベランダというのは、実際のところかなり小さく、灰皿が置かれていたので、ここは喫煙所的利用を想定しているのかという感じでした。ベランダからの眺望は、隣接するゴルフ場から球が飛び込まないためなのか、多くの木々があるので、夜にベランダから星を見たいと思われる方は、いったんホテルの外に出るのがおすすめです。ただ、その木々にはかなりの野鳥が生息しており、昼間でも心地良い感じで鳥の声を聞くことができます。早朝でもうるさいという感じではなく、この辺は高原リゾートに来たんだなということを実感させてくれます。

あと、高原ということもありエアコンの他に室内にガスファンヒーターが設置されていました(一枚目の写真の奥にあります)。エアコンだけだと部屋全体を暖められないのだろうと思いますが、利用した4月中旬だと朝夕肌寒いのでファンヒーターも付けて過ごしました。

全体的には施設自体の古さは否めないものの、基本的に宿泊すること自体には問題なく、このホテルをポイント交換だけで利用可能というのは太っ腹という感じがしました。ただ、地元の自治体では2026年6月から宿泊税が導入され、素泊まり6000円以上の場合一人あたり200円(導入後3年間)、その後300円を別途徴収になります。ただ、ポイント交換の場合はどうなるのか、無料宿泊なので払わなくて済むのか、宿泊税だけ別途徴収されるのか、ポイントで調整されるのかは今後のホテルの案内でご確認下さい。

シャトレーゼホテル野辺山宿泊体験記(1)早期チェックインすることでかなりお得に

全国にお店のあるアイスやお菓子、最近ではワインの計り売りなどを行なっている「シャトレーゼ」が、お買い物で使えるカシスポイントの交換プログラムの中で、かなりお得に使える系列のシャトレーゼホテルペア宿泊券への交換プログラムがあります。先日のブログで紹介したように、山梨県石和にある2つのホテルでは、それまでの朝食付ペア宿泊券交換が1000ポイントだったのが、朝夕食付きで3000ポイントになったものの、他のホテル(札幌・長野)ではおおかた朝食付のペア宿泊券が1000ポイントと交換できます。

そんな中、長野にあるシャトレーゼホテル野辺山だけは朝食付ペア宿泊券との交換が700ポイントで可能になっています。このプログラムはかなり人気で、ほぼ平日限定ながらすぐに予定数完了で予約自体ができないホテルもある中、野辺山にはそれなりに空きがあるのですね。ネットの口コミを見てもその設備の古さや不便さが書かれているものがそれなりにあり、それが少ないポイントで泊まれる理由なのかなと思いつつ、実際に泊まってみなければわからない事もあると思い、先日実際に野辺山に宿泊してきたので、その内容についてレビューします。

まず、野辺山が不人気の理由として、設備が古くホテル内に大浴場がないということがあります。さらに部屋のお風呂はトイレと一緒のユニットバスで(バスタブ自体はしっかり足を伸ばして入れます)、ペアで泊まった場合の不便さがあります。さらに、他のホテルではフロントでシャトレーゼのお菓子やアイス、コーヒーが食べ放題飲み放題な場所もあるのですが、ここでは時間制限があり、到着時間によってはそのサービスを全く受けられない可能性もあることが指摘されていました。

実際行ってみたら、お菓子・アイス・飲み物はチェックイン開始15時から17時までの限定でフロント横スペースに置かれ、17時以降には飲み物(UCCの専用カートリッジを使ったサーバー)が一杯200円で提供されるように変わっていました。お風呂については、同じく15時から17時まで、ホテルから歩いて徒歩5分のゴルフ場のクラブハウス内にあるゴルフ客用の大浴場の利用券を利用することができます。お風呂は手ぶらで行っても小タオル・バスタオルがふんだんに用意されていて、ゴルフ客と一緒に使えます。ただ、脱衣かご以外、貴重品用のロッカーはホテル宿泊客は使えないという条件があるので、部屋のカギだけ持って行くのが良いでしょう。また、クラブハウスには食堂も併設されていて、予約なしでも夕食を食べることができ、朝食の会場にもなっています。

つまり、ホテル到着をチェックイン開始時の15時に着くように計画をすることで、受けられるサービスがかなり変わってしまうということがあります。以上のサービスが利用できない方でも、部屋の冷蔵庫(1ドアの冷凍庫が小さいもの)内にシャトレーゼ製品の水のペットボトル2本が置かれていて、これは無料で飲んだり持って帰ったりできるようです。さらに、ホテルのフロントではシャトレーゼの実店舗ではおなじみの、「ワインの量り売り」が行なわれています。日常的にシャトレーゼのワインを購入しているガラスのボトルを利用されている方であれば、瓶を持って行けば瓶代が必要ありませんのでより安く部屋でワインをいただくことができます。野辺山は牛乳の生産も盛んで、近くにある直売所では各種チーズも安く購入できるので、チェックイン前にワインのおつまみを購入してからチェックインするのがおすすめです。

今回、私は夕食は外のレストランに食べに行ったのですが、これも早くチェックインして早めにお風呂に入ったことで時間に余裕ができたからこそできたことです。というわけで、チェックイン自体は早くした方がかなりお得にホテルのサービスを利用できるので、そのつもりで日程を立てることで宿泊時の印象はかなり変わってくるというのがまずはお伝えしたいことになります。