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JR東海「冬の乗り放題きっぷ」を使った名古屋旅(4)ゴッホ展をはさんで名古屋めしのオンパレードに

今回宿泊したリブマックスホテルは、元々マンションだった建物をリノベーションしてホテルとして提供しているケースがあるので、少なくとも今回泊まった金山では食堂がなく朝食をお願いする場合はお弁当の提供に留まっていたので、朝ごはんは金山駅構内にある喫茶店「コンパル」でモーニングをいただきました。ドリンク類にプラス200円でハムエッグトーストが付きましたが、今回はあえてコーヒーではなくカフェオレ(コーヒーと同額の500円)のモーニングを注文しました。

開店の8時ぐらいに入ったのですが、年配の方を中心にさっと席が埋まっていき、ウィークデーということもあってか一人で訪れる方が多かったです。そのほとんどがコーヒーを注文していましたが、少しカフェオレを頼んで後悔しかけたものの、カップの大きさは小さかったので、歴史ある抽出されたコーヒーの味を求めてやってきているのかな? とも思えます。この辺は良く知らないまま注文してしまったので今もってどちらが良かったのだろうと思えます。この他にも後で調べたら多くの喫茶店があったので、自分に合ったモーニングメニューを出してくれるような喫茶店を探すのも良いかも知れませんね。

今回の旅の目的である愛知県美術館の「ゴッホ展」は午前10時からのオープンだったのでいったんホテルに戻り、ちょっとここまでの旅の記録をパソコンで書いた後、10時のチェックアウト少し前にホテルを出ました。そこから地下鉄に乗って昨日行った通りに栄駅で降り、まずはバスターミナルのある「オアシス21」を目指しました。昨日行ったばかりなのでスムーズに到着しました。前売り券はすでに購入していたので当日券売場をスルーして10階の入口までエレベーターで。チケットはネットで購入していて、スマホの画面か印刷した紙でQRコードを示せば券を出してくれます。私は念のためすぐ出せるように昨年買い替えたばかりのプリンターから出力したものも持って行きました。

結局、あたふたしてスマホを出すよりも、紙に印刷したQRコードを示した方が私の場合は楽だったのですんなり入ることができました。展示内容はアムステルダムのゴッホ美術館のコレクションが中心なので、そこまで有名な作品はなかったのですが、ゴッホが弟のテオに送った手紙に書いた絵など、普段見ることのできないものを多く見ることができました。ゴッホ生前はほとんど評価されていなかったのを、その子孫があらゆる手段でゴッホの評価を高めたというところも、この展覧会で細かく説明されていて、その点も興味深かったです。

そして出口の直前に、展示室の壁一面を使ってのプロジェクションマッピングがあり、こちらの方は撮影してネットに上げることも可能ということだったので、スマホで写真を撮ってきました。実際にはその場所に行かないとその臨場感はまるで違いますが、何せ大きな画面にゴッホの作品や実際の風景が投影されるのは圧巻でした。その後、ミュージアムショップに入っておみやげなどを物色し、今回の目的であったゴッホ展訪問は終了しました。

その後、まだ帰るには早いということで名古屋城を見に行きましたが、残念ながら天守閣は耐震基準に満たないとのことで現在は中に入ることはできませんでした。しかし、外から眺めるだけでもその大きさが伝わってきます。お掘りは一部をのぞき、内堀も外堀にも水は入っていませんでした。有料(大人500円)で本丸御殿に入場でき、新しくできたばかりの屋敷の内部をまるまる見学できます。彫刻や襖絵など、できたばかりでキラキラしていて、これはこれで十分楽しむことができました。他にも時間があれば行きたいところはあったのですが、今回は翌日仕事に行かなければならないということで、ここからはお昼およびおみやげ探しにお店を回って帰る手はずになりました。

まず訪れたのは地下鉄矢場町から直結の松坂屋のデパ地下で、「天むす 千寿」の天むすセットをいただくことに。ランチタイムは少しはずしていたものの、お店の席数が少ないので2~3組先客がいて少し待ってから入りました。メニューは基本的に天むすセットの一種類のみで、小さな天むす5個というちょっと足りないかな? という感じですが、実はそこは十分計画の上です。

松坂屋の地下には伊勢名物の赤福の喫茶コーナーがありましたが、ここではお土産の赤福を購入したのみでした。松坂屋のデパ地下は静岡にある松坂屋と比べると広すぎてお土産を探し回るのも疲れてしまうので、ここは早めに切り上げて名古屋駅を名指すことにしました。駅の売店でいわゆるお土産らしいお土産を買った後、東海道線のホームまで行き、そこで今回の旅の最後に食したのが、名古屋を通れば今まで絶対食べていた「名代きしめん」の立ち食いへ。

おあげの乗ったきつねきしめん(500円)をすすり、その出汁の美味しさに舌鼓を打ちながら名古屋を離れる寂しさを感じます。帰りは、豊橋までは新快速で、豊橋からは浜松行に乗り、そこから掛川で乗り換え、掛川~静岡間だけは新幹線を使います。この一区間の新幹線きっぷを買わないとJR冬の乗り放題きっぷは買えなかったのですが、旅の最後に新幹線を使え、体的にはいくらか楽になりました。

結局、静岡に着いたのは夕方5時過ぎで、普通に仕事をしている時より早く自宅に帰ってきました。実のところ、旅行のすぐ後に会社の健康診断が控えていたため、今回の旅では夜に飲みに行ったり残っている名古屋めしを食べまくることも一応はセーブしました。そういった楽しみは次の旅に持ち越しになりましたが、全体的にはコストをそれほどかけずに十分楽しめる旅になりました。次の夏にも同じようなきっぷをJR東海が出した場合、今回行けなかった地域を狙って出掛けるのも面白いと思います。飛騨高山や新宮、塩尻あたりまでこのきっぷで行けるので一泊どこに宿を取るかによって色々変わった旅ができるかも知れません。というわけで、今回の旅のリポートは以上になります。また次回にご期待下さい。

JR東海「冬の乗り放題きっぷ」を使った名古屋旅(3)矢場とん本店のお客の捌き方に感動

ホテルにチェックインした後ちょっとまったりして、改めて当日の夕食を食べにいくことになりました。目的地は、矢場とん矢場町本店にあえてしました。
今回名古屋観光の拠点として選んだ金山は、JRだけでなく名鉄や地下鉄も乗り入れています。この旅の移動について、JRだけで済むならJR東海の乗り放題切符がそのまま使えますが、さすがに細かく色々な場所へ移動するには地下鉄かバスを利用しないとけっこう大変です。色々考えたところ、一日乗り放題券ではなく使用開始から24時間有効という「地下鉄全線24時間券」(大人760円)です。

この切符か良いのは、前日から入り翌日の昼過ぎまで観光をしようと考えていたので、一日乗車券を2回購入するよりも、夕方から24時間券を購入すると翌日名古屋を出発するまで地下鉄をずっと利用できるからです。さらに、このきっぷを観光地や飲食店に見せると割引や各種サービスが受けられるようになっています。今回は、この切符を出すと入場券が100円引きになる名古屋城の観光をしたので、トータルでの出費を抑え、24時間券を660円で利用できたことになります。

とりあえず金山から大須観音駅に行き、そこでしばらくぶらぶらしつつ、目的の「矢場とん矢場町本店」を目指します。着いたのは午後6時半頃とちょっとディナータイムから早めでしたが、さすが人気店だけあって行列になっていました。ただ、常に多くの人をさばいていると思われるお店の方の案内の仕方が実に巧みでした。

お店はビルになっていて5階まであるものの、4・5階は宴会場だそうで普通に入る場合は1~3階を案内されることになります。寒空の中、結構待たされるんだろうなと思っていたところ、メニューを渡され、思いの外列が進んでいきました。そんな状況の中、こちらは定番の「わらじとんかつ定食」に決めたところ、店内へ案内されました。

食事で利用する場合、並んでいる人たちはそれぞれ別々の階へカードを渡されて誘導されます。私が誘導されたのは3階でしたが、その際2階までエレベーターで上がってそこからは階段を使ってくれと言われました。何故2階まで? と思ったところ、食事をする階で順番を待つ場所には2脚の椅子しかなく、その後の人たちは階段に並んで順番を待つ仕組みになっていました。これだと、外で待たず店内で待てるのでお店の方からすると諦めて帰る人を少なくできますし、列に並ぶ方としてもずっと同じところにいるわけではなく、冬は暖かく夏は涼しい店内で待てます。

以前名古屋で食べたのは駅前のお店でしたが、こちらの方も地下にある階段に並んで待っていましたが、一列でずっと待っているので普通のお店の長い行列と同じでちょっとくじけそうになります。矢場とんのホームページでは各お店の混雑状況をリアルタイムで更新していますので、待ち時間が少ない店舗へ行くのがセオリーですが、あえて本店を選んで行くメリットもあるなと今回は思いました。

そこで出てきた「わらじとんかつ定食」です。とんかつは大きなものを2列にして出していて、全て味噌ソースだけでなく、半分は普通のソースという「ハーフ」にすることもできます。ただ、名古屋名物といえば味噌カツなので、写真のように全部味噌でいただきました。最近のお米価格の高騰でおかわり自由ではなくなってしまったものの、十分にお腹を満たすことができました。
その後、テレビ塔がきれいに見える栄のバスターミナル「オアシス21」を訪問しました。実は今回の旅の一番の目的であるゴッホ展が開催される愛知県美術館の入口にあるので、翌日スムーズに行けるように下見的な意味あいもありました。

エレベーターで屋上に上がると、このようにキレイなテレビ塔の姿を一望できます。ここでその日の観光は終え、翌日の美術鑑賞に備えてホテルに戻ってゆっくりすることに。栄から金山までは乗り換え無しで行けるので、すぐに帰ってこられました。こうして、朝仕事をしていたことが信じられないくらいの一日目が終わりました。

JR東海「冬の乗り放題きっぷ」を使った名古屋旅(2)宿泊した「ホテルリブマックス名古屋金山」について

今回、名古屋の旅は当初「ゴッホ展」を見に行くのがメインだったため、「ぷらっとこだま」(新幹線こだま号を使っての旅)の日帰りコースか、往復高速バスを使って行こうかと思っていたのですが、前回紹介したJR東海の冬の乗り放題きっぷが使えたことと、名古屋で安くホテルを予約できたのでぎりぎりになって宿泊付きの旅ということになりました。で、予約したのが「ホテルリブマックス」というビジネスホテルチェーンでした。

今回、その中でも名古屋駅周辺でなく金山駅近くのホテルにしたのは、名古屋と比べて少し安く泊まれたということと、金山駅はJR・地下鉄・名鉄が乗り入れていて便利に移動できるということが決め手となって金山のホテルリブマックスを予約しました。

改めて調べると、このリブマックスホテルというのは、不動産業を生業にしてきた会社だそうで、全国にあるホテルについては一から建てるのではなくすでに建っているマンションをホテルとしてリフォームすることによって開業コストを下げているということだそうです。

今回泊まった部屋はダブルベットがセッティングされていましたが、部屋は少々独特で写真のように正面に大きなテレビがあります(BSまで視聴可能)。この手前右側にユニットバスが組み込まれている壁があります。L字型の居住スペースですがそれでも、テレビは液晶テレビを壁に掛けていますのでベッドをソファー代わりにすればリラックスしてテレビやビデオを楽しむことができます。部屋にあるのは、エアコンは当然ですが空気清浄機、ポットや小型冷蔵庫、ドライヤーの他、写真の奥にある電子レンジが常備されています。近くにコンビニ(ファミリーマート)があるので、冷凍食品を買ってきて部屋の中で食事をすることも簡単にできます。ビジネスユースとしては十分な環境です。

そして、私が個人的に気になったのはネット関連の設備についてでした。これについては、ドライヤーの下にカゴがあり、大きめの鏡と一緒に写真のものが収められていました。延長コード類の他に有線LANケーブルがあり、部屋にもLAN用のソケットが付いています。もちろん室内には無線LANの電波が飛んでいますので、パスワードを入力すればスマホでもパソコンでも使えるのですが、セキュリティの点で不安に思う方もいるかも知れません。今回持ち出したパソコンには一応LAN端子も付いているので、それを使ってネットに接続し、スマホについてはパソコン経由のWiFiで接続するようにすれば、いくらかは安心できるのではないかとも思います。ちなみに、その際のスピードは15Mbpsくらいと、普通に使うには問題ないくらいの速度は出ていました。

チェックインは午後3時からでしたが4時くらいに入り、食事は部屋で取るのも味気なかったので外に食べに出ました。朝食についてもホテルでお弁当を用意してくれるプランもあるようでしたが、金山駅まで出ればモーニングを食べられるお店が営業しているので、チェックアウトの午前10時までに出発できるように、外に行って食べました。部屋自体は普通に過ごすのであれば十分で、ビジネスで使っていると思われる他の宿泊者が早めに多くチェックアウトした関係で、朝食を終えて戻ってきた時には他の部屋の清掃にすでに入っていて、ぎりぎりまでチェックアウトしなかったのが後ろめたくもありました。

今回、一泊4,600円くらいで泊まれたので、そう悪くは感じませんでしたが、一万円近くかかるならもっと他の選択肢もあると思います。今後の国際情勢の変化で海外からの利用客が増えると今回レポートした状況も変わってしまう可能性もありますが、個人的には一泊5,000円以下であれば悪くないのではと思います。

JR東海「冬の乗り放題きっぷ」を使った名古屋旅(1)突然の旅程変更もOK

この冬にJR東海内の普通列車が2日乗り放題が大人3,900円(EX新幹線での切符購入が条件)で利用できるJR東海 冬の乗り放題きっぷを利用して名古屋に一泊二日で出掛けてきました。元々は青春18切符が使えなくなったので、静岡~名古屋間が安い高速バスでの往復を考えていたのですが、ちょうど休みの時期が利用期間と重なったのでまずは切符を購入し、その後名古屋近くで安いビジネスホテルを探し(シングル一部屋4千円台で確保)、新幹線は帰りの掛川~静岡間の自由席と最少限に抑えたため、トータルの交通費+宿泊費は1万円強で収まりました。

今出ている青春18切符と同じように、冬の乗り放題きっぷの裏は黒いので、自動改札が使えるというのもポイントが高いです。仕事終わりで出るつもりだったのですが、その日の仕事が忙しくなかったので半休をいただけたので、予定より早く静岡を出発できました。元々は、フルタイム出勤の後にホテル到着の予定だったのですが早く出られたので、せっかくならと名古屋に着く前に寄り道観光をと思い立ちました。

実のところ、正月はずっと仕事で帰ってもだらだらテレビを見て過ごしてしまっていたので、初詣もしないままでした。だったら名古屋の途中、豊橋で乗り替え、そこから豊川稲荷へ初詣をすることを急に決めました。こんな時でも乗り放題きっぷなので切符の買い足しは必要ありません。豊橋はしばらく行っていないうちに、駅構内に食事のできるスペースがあり、かなりバラエティに豊んだ中から選べるようになっていました。以前は立ちぐい蕎麦くらいしかなかったのですが、この点は乗り換え時間にちょっとした食事を済ませることができてありがたかったです。

豊川稲荷に行くにはJRからだと飯田線に乗り替え、豊橋から5駅先の豊川で降りて徒歩5分ほどです。まずはその本堂の威厳に圧倒されます。初詣を終えた後、奥にある霊狐塚に行ったのですが、寄進された石の狐がものすごい数でそれは見ごたえがありました。参道も連休の最終日だった(1月12日)ので賑やかでしたが、ここでの食べ歩きは本格的な名古屋めしを夕食にいただく予定にしていたのでパスしたものの、久し振りに初詣らしい気分を満喫できました。

これが急な旅程変更だったのですが、こうしたことを通年できなくなったことで、特に学生の旅というのは急な変更をしずらくなったというディメリットが今の青春18きっぷの旅にはありますね。ただ、各JRの乗り放題きっぷには今回紹介したJR東海を含めてお得に使えるものもあるので、研究する価値はあるのではないかと思います。

お参りを終えてホテルにチェックインしましたが、割引で4千円台であれば十分だと思われた今回の宿でした。泊まったのは金山駅徒歩5分にある「リブマックス名古屋金山」でしたが、行く前に駅構内にある観光案内所に行き、どの出口から徒歩5分なのか聞いて、南口からホテルに向かいました。駅構内はGPSがうまく作動しないことが多いので、せめて出口がわかればあとは歩行ナビで向かうことができます。初めて来た町でホテルなどすぐ着きたい場所に行くには、素直に道を誰かに聞くべきでしょう。観光案内所はその点気楽に入って聞けるので、今後も活用していきたいと思っています。

名古屋周辺を観光して一番素晴らしいと思ったことは名古屋市水道局の取り組みだった

名古屋にやってきている「ゴッホ展」を見に一泊二日で出掛けてきました。今回の旅は、あまり行ったことのなかった場所だったこともあり、なかなか面白くレポートしたい事は色々あるのですが、今回はその前フリとして名古屋を回っていて素晴らしいと思ったことについて先に書かせていただきたいと思います。

今回の旅ではキンキンに冷やした水を先日購入したばかりの金属ストロー付きの真空断熱ボトルに入れて持っていきました。電車内は今の時期、結構な暖房を入れている場合があるので長い時間乗っていると結構喉が渇きます。その際、さっと取り出してマスクの隙間からさっと飲めるので、一気にがぶ飲みして中味がすぐ無くなることもなく、かなり効率的な水分補給をすることができました。

で、名古屋に着いて観光に出る時、ホテルの水道の水を入れて持っていくか? ということにはならず、外に出て水のペットボトルでも買って、このボトルに移して飲もうかなと思っていたところ、写真のようなものを見付けました。

この機械は、名古屋市水道局が設置している名古屋市の水道水・「金鯱水」を無料で提供するウォーターサーバーで、マイボトルから自由に給水できるようになっています。写真のものはバスターミナルの地下観光案内所のところに設置されています。その後、名古屋城へ行ったら東門から入ったすぐのところにも設置してありました。詳しくは名古屋市水道局のページのリンクを貼っておきます。

https://www.water.city.nagoya.jp/category/nagoyawater/145388.html

今回、複数の場所でマイボトルに水の補給をさせていただきましたが、まず感じたのは名古屋の水の美味しさでした。私の住む静岡市の水道水も美味しいという評価はあるのですが、名古屋のように観光客がその味を感じることはできません。観光客が観光しながら気軽に水分補給をできる環境を作っているというのは、その土地の魅力度も上げる効果があると思いますし、今回の経験でホテルの水道から出る水を冷やして持って行っても良かったのでは? とすら思えるほど良い水だったので今後の私の名古屋についてのイメージ自体も変わることになりました。

こうした取り組みは、ぜひ水が自慢の多くの地方でもやって欲しいです。というか、名古屋でできてなぜ静岡でできないのかとも思います。旅行中にマイボトルを持っていって給水することが自然と当り前になれば、真夏の熱中症対策にもなりますし、冬でも結構喉が乾燥するので、一年中利用できるように設置して下さる名古屋市水道局の方には今回の旅行では本当に感謝しています。何かの用事で名古屋に行かれる方は、ぜひマイボトル持参で金鯱水を探してみて下さい。

JR東海の「冬の乗り放題きっぷ」を使った一泊二日プチ旅行プランを組んでみた

今年、日本に来ている画家の「ゴッホ展」に行こうと思い立ったものの、2025年中に開催している東京ではお得な前売券が買えなかったので、来年の2026年から開催される愛知県美術館の方の前売券を少し前に購入しました。

私が購入した前売券は安く入場できるかわりに、土日祝日の入場ができません。ただそれは、私の仕事の休みがむしろ平日中心なので、多くの人が訪れないであろう平日のどこかに何とか行こうと計画を練っていたのでした。

仕事の調整をしている中で、昔の「青春18きっぷ」が使えた時代が懐かしくなってきました。今回は基本的に美術館へ行くことが目的ではあるのですが、できれば途中下車して初詣や観光も楽しみたいところです。しかし私の住む静岡から名古屋を往復する手段を考えると、高速バスが往復6千円ちょっとで一番安いですが、途中で降りることはできません。新幹線は快適ですが、日帰りの新幹線プランが大体12,000円くらい(往復新幹線代と現地での選択可能な観光費用含む)で、前の日から入る宿泊付き新幹線プランでは一番安くて17,000円くらいになってしまいます。

そんな中、2025年12月13日から2026年1月13日までの一ヶ月間利用可能な「JR東海・冬の乗り放題きっぷ」が出るという話を聞き、これは今回のお出掛けに使えるのではないか? と思いつつ、どうすれば発券して使えるのか? 果たして安く出掛けられるのか? ということがまず疑問としてわきましたが、色々調べて以下のような事がわかりました。

・発売金額は大人3,900円・こども1,900円(2日間JR東海の普通車乗り放題)
・熱海駅~米原駅間の新幹線きっぷを「EXサービス」から購入しないと買えない
・購入はJR西日本の『e5489』サービスへ登録して手続きをする必要がある

安く旅行するためには、新幹線の利用区間を極力短くするようにすれば、お正月をはさんだ連続する2日間を、まさに青春18きっぷのように、普通列車がJR東海のフリー区間で乗り放題になるのです。ただ、2日間使用するとなるとどこかに宿を取る必要があります。その分のホテル代を合わせるとかえって高く付いてしまう心配もありました。宿泊代がかからないよう日帰りにすれば安く上がるものの、それだと単なる出発地から目的地への往復だけに終わってしまいます。

で、色々調べてみたところ最近の海外からの観光客が減っているのと関係があるのかわかりませんが、名古屋周辺でも安く泊まれるビジネスホテルがあり、ネットで予定していた日の料金を調べたら、一泊シングルで5,000円弱で泊まれることがわかりました。気ぜわしい日帰りでなく、ある程度余裕を持った日程であれば、新幹線利用を帰りの最短区間である「掛川~静岡」(自由席1,740円)にして、これをEX予約で入手すれば冬の乗り放題きっぷを買い、ホテルで一泊しても合計すると1万円をちょっと超えるくらいで済みます。

その分、行きと帰りの名古屋から掛川までは普通列車で移動しなければなりませんが、乗り放題きっぷと新幹線の合計が5,640円で往復の交通費がまかなえます。

ちなみに、普通列車で静岡~名古屋間のJR運賃は6,820円(往復)、ぷらっとこだまを使って新幹線で往復する際の料金は9,980円(往復・片道ごと1ドリンク券付)となります。普通にきっぷや旅行商品を買ったり、高速バスを使うよりも安いのですね。途中下車だけでなく、名古屋のビジネスホテルに早く入って、夜の名古屋をめぐる観光もできるというメリットも乗り放題きっぷにはあります。

「一部新幹線・宿泊付・乗り放題」という形でゆったりプチ旅ができるということで、今回は名古屋にビジネスホテルを取って、冬の乗り放題きっぷを合わせて使うことにしました。当日はJR東海の乗り放題に加えて、当日だけでなく翌日も名古屋を離れるまで使える、名古屋周辺の観光に便利な地下鉄全線24時間券(大人760円)を加えてもトータルの費用は11,000円ほど(食費除く)で収まります。

今回は同行者がモバイルSuicaを持っていないので、ネットで購入してから静岡駅まできっぷを発券しに行きました。冬の乗り放題きっぷの方は受付番号と登録電話番号の下4桁を券売機に入力して、予約した際に使ったクレジットカードを機械に通すことですんなり発券できたのですが、EX予約で取った新幹線のチケットが発券できませんでした。その際、別の人も私と同じように新幹線チケットが発券できなくなっているのを見たので、まだ開いていたみどりの窓口にEXアプリのQRコードの出た画面を見せたら、問題なく購入した新幹線の自由席券を発行してもらえました。

当日はどうなるかわかりませんが、こだまで一区間しか乗らないし、状況によって乗る時間が変わる可能性もあるので、最悪ずっと立っていることになっても良いと思って自由席にしました。また、もし新幹線自体が動いていないような状況になった場合、新幹線を待たないで在来線に乗って移動することも冬の乗り放題きっぷを有人改札で見せれば入場し、乗車できるので、トラブルにも強いということになります。

ともあれ、正月休み明けに行くことにしたので、お正月は家でゆっくりしていてもその後の予定ができたので、その日が楽しみになってきました。この乗り放題きっぷは今回だけでなく、学生の休み期間に何度も発売されていますので、もっと別のプランにして行動範囲を広げて使ってみるのも面白そうです。次の夏休みに同じような乗り放題きっぷが販売されるようでしたら、次はまた違う場所を目指してプランを立ててみたいと思います。

駅前にぎゅっと詰まった町であるからこそ大型・有名店舗の撤退は痛い

2026年の春から、私の住む静岡市では建物の修繕の関係で静岡駅南側の旧JR東海所有地に建てられた「アピタ静岡」が撤退した場所(セントラルスクエア)にイオンが入り営業を再開することが本決まりになったということです。スマホの広告でもオープニングスタッフの募集広告が入ってきたりしていましたので、市民としてはようやくオープンするんだなとほっとしています。

全国どの都市もそうですが、その都市の利便性というのは、やはり買い物のしやすさというところにつながっていくと思います。先日、ユーチューブを見ていたら、静岡市とは全く縁もゆかりもない方が週末2泊3日で静岡市週辺をぶらぶらして、静岡市に移住する人の参考にしてもらうような動画が上がっていたので見てみました。

その方は清水市にホテルを取り、主に「清水駅」「東静岡駅」「静岡駅」に広がる商業圏を回っていましたが、静岡と清水を結ぶ交通機関としてJRだけでなく静岡鉄道(私鉄)、さらにバスがあるということで、車が無くても電車を使っての生活がしやすいのではないか? といういかにも車が必要ない首都圏在住者の方の意見が前面に出ていました。こちらとしては、自転車メインにいろんな所へ行くのが当り前な生活をしてきたので、電車で移動するというのは、新たな町としての魅力を教わったようで、地元民にも興味深いものでした。

そんな私の車以外(主に自転車)での行動範囲は、大体15分くらいあれば静岡駅周辺に着いてしまい、最初に紹介したセントラルスクエアにもそのくらいの時間があれば行くことができます。自宅を中心とした同心円状には全国の他の地域では閉店が続いているイトーヨーカ堂がありますが、大型ショッピングセンターの撤退が今後どうなるかということで生活のパターンが変わり、今まで当り前に使っていたお店が撤退するのも痛いです。

かつて、静岡駅の北側徒歩すぐのところに牛丼の松屋さんがあったのですが、かなり前ですが突然撤退してしまいました。以前は青春18きっぷ使用のため、静岡駅始発の普通列車に乗る機会が多かったのですが、駅近にある吉野家さんは朝7時過ぎにならないと開店せず、今なら深夜料金が上乗せされるにしても、列車に乗る前にさっと朝食を食べられる24時間営業の松屋さんは貴重な存在でした。現在もそうしたお店は静岡駅近くにはないと思うので、別に牛丼でなくても良いので、この辺が何とかなればと思います。

また、昨日改めて気付いたのですが静岡駅から地下道を通ってすぐに行ける場所に「てんや」があり、入っている施設の無料駐輪場が使えるので、月に一度のお弁当の安売りの日に自転車で買いに行くことが多かったのですが、残念ながらそのお店は先月末で10年続いたお店を閉めてしまっていました。市内には他の場所にも店舗はあるのですが、割引券はその店舗でしか使えませんし、自宅から自転車で行ける手軽さは無くなってしまったので、その点は残念でした。

こういうことはままあることですが、逆にこちらで全国の色々な地方を訪れる際、ネット検索して出掛ける場所の情報を取るにしても、あると思っていたお店が閉店しているというような可能性も同様にあるということも確かでしょう。それは、初めて行く場所というよりも、何度も出掛けて利用したお店がある町である場合、そのお店へ行くことを半は目的にするような事があり、もしそのお店が閉店していたとしたら、かなりのショックを受けるのではないかと思います。今後出掛ける際は、単に観光サイトを確認するだけでなく、地元のショップ情報やグルメ系アプリなどを活用し、現在お店は営業はしているのかしっかりと把握する必要はあるのではないかと今回思いました。皆さんもお出掛けの際には注意しましょう。

三連休の最終日に紅葉を見に梅ケ島地区を目指して日帰りドライブに行ってきました

今年最後の三連休でしたが、昨日の最終日に何とか予定が取れたので、お墓参りに行った後で、自宅から車で約1時間くらい走ったところにある、梅ケ島まで出掛けてきました。

現在、静岡市では市内中心部の駿府城公園でも紅葉が見られるようになっていますが、山の方ではたまたま前日に見た地元テレビの取材で、ちょうど見頃だと言われていた梅ケ島方面へと出掛けることにしたのです。

ちなみに、梅ケ島地区には温泉施設もあり、一番奥に梅ヶ島温泉や安倍の大滝などの絶景があるのですが、昨日はそれより少し手前のコンヤ温泉の紅葉が良いということだったので、駐車場がある「コンヤの里テニスコート」をカーナビに入力して向かいました。

途中、イチョウの木が黄色に染まっている光景を見ながら進んだのですが、コンヤ地区は言っていた通り、黄色だけでなく赤色に染まったカエデが美しく、車を降りてしばし紅葉を楽しみました。

これは一部を切り取ったスナップですが、結構広範囲に木々が色付いていて、十分に紅葉を堪能しました。お昼前に出てきて昼食も取らずに来たので、せっかくだからと来た道を少し戻って、日本のワサビ発祥の地とも言われる有東木(うとうぎ)地区にある、食事もできる「うつろぎ」という施設にも行ってきました。

そこで頼んだのは、あったかいごはんに削り節を乗せ、さらにその上に新鮮なすりおろしワサビを乗せ、そこにお醤油をかけて食べる「さびめし」をいただきました。結構なワサビの量ですが、最初こそ連続でツーンと来るような辛さでしたが、ちゃんと撹拌しながら食べ続けていくと、辛さは収まってきて、ワサビ本来の風味を楽しみながら美味しくいただけました。

私の住む静岡市は南アルプスまで静岡市なので、市内で1時間も車で走れば日常とちょっと離れた感覚でゆったりできます。今回は紅葉メインだったので温泉には行きませんでしたが、道路の凍結の心配がないうちにまた改めて山の方にも出掛けてみたいと改めて思った今回のプチお出掛けでした。

インターネット予約で利用する物によっては方法に細かな違いがあることを理解すべし

先日、自宅の玄関ドアの建付けが悪くなった事について出張修理をお願いしました。一応ドアは使えたのですが、鍵が閉まりにくくなったり、鍵を開けた状態でもうまく開かないというような事が頻発したので見てもらったのです。

結果としては経年劣化でドアの一部が錆びており、それによって若干ドアの形状か変わったため、叩いたり削ったりして何とか新たな部品を使うことなしにスムーズにドアが開くことになりました。ただ、出張料金もあり1万円ちょっとという請求になったので、ここしばらくはお出掛けは近場のみにひかえることにしました。もっとも、鍵自体の交換であったりするとさらに部品代として請求されるので、多少は安く済んでラッキーだったと言えるかも知れません。

というわけで、ちょっと遠くへのお出掛けは、来年の正月明けぐらいに名古屋へ行くことを予定しています。実は事前にゴッホ展の前売券を購入しているので、仕事の休みにあてたスケジュールを取ろうと考えています。

私の住む静岡から名古屋というのは、東京とほぼ等距離ではあるのですが、そこまでの交通路線ということで考えると、一般的なのは新幹線ですが、日程に余裕があれば安上りに移動できる高速バスの旅も良いと思っています。で、自宅の最寄り駅である静岡駅から名古屋方面の高速バスを調べてみたところ、東名ハイウェイバスが静岡発7時の便があり、帰りが名古屋発18時半という便がありました。料金は往復で6千円ちょっとといったところです。

ただ、いつも使っている東京方面や関西方面の夜行バスの予約に使うサイトでは予約ができず、この路線の予約ができる別のサイトを探すまでにかなり時間がかかりました。それが「高速バスドットコム」で、気になる方は検索してブックマークしておくことをおすすめします。

で、次に名古屋に行く予定の来年1月から2月にかけての空席状況を検索してみたところ、まさかの路線なしという検索結果が出てしまいました。もしかしたら運行終了なの? と思ったのですが、よくよく考えたらJRバスの予約というのは乗車日の一ヶ月前から予約ができるようになるので、まだ予約自体ができないということがわかりました。

となると、今年の年末あたりに勤務予定が出て、その中で良さそうな日がわかれば、予約はその時で良いという感じになり、この路線はそれほど混むこともなく、一応はチェックしておいた方が良いかも知れませんが、最悪直前でも何とかなるということもわかりました。ただ、事前に席を押さえておいた方が安心して時間ぎりぎりまで現地で観光を楽しめるので、その辺は抜かりなく手続きできるようにしておこうと思います。

今回改めて普段使うことのない高速バス路線の事について調べてみすと、いつの間にか以前にはあった往復割引の特典は無くなっているし、安いと言われる高速バスであっても値上げの方向に舵を切っているという感じがします。私たちはそんな中でも、安く快適に移動できる手段について考えていければと思っています。

ヤタロー地産地消工場店にリニューアル後初訪問と駐車場不足?の道の駅の印象

休日に仕事だった代休が月曜日にあったので、いい機会だということで、浜松にあるバームクーヘン「治一郎」を作っているヤタローという会社の工場の隣りにある「ヤタロー地産地消工場店」に行ってきました。

以前、週末に出掛けた時には多くの人が押し寄せ入場制限がかかるくらいで、今年4月にオープンした現在でもオープンの朝10時より前、午前8時半から入場整理券が出されるほどの人気店です。なぜそんな事になるのかというと、治一郎ブランドとして出していると思われるバームクーヘンの切れ端や、味には影響はないものの不具合があって細かくカットされたアウトレット品が100gあたり140円、1パッケージで大体500円くらいの美味しいバームクーヘンが、一家族3パックまで購入できるということて多くの人はバームクーヘンを求めてやってくるのです。

お店は、元あったお店の道をはさんで向かいに新しい建物が建ちました。写真を撮ったのは元店舗があった場所で、今はその場所は全面的に駐車場になっています。私がお店に着いたのは開店からおよそ1時間後でしたが、お店の前の第一駐車場は満車で入れず、元店舗の第二駐車場に余裕を持って入れました。

ただ考えてみると、こうした「移転」→「リニューアルオープン」にともなって駐車場を広げるということは、今後の状況を考えると必要不可決だと思います。というのも、バームクーヘンやアウトレットのパンなどを買って、食事をした後で、帰り道だからと、これも今年の7月にオープンして大人気という牧之原市にできた「そらっと牧ノ原」という道の駅を目指したのですが、結果的に入場すらできませんでした。

道の駅の看板通りに進んで入場しようとしたら、そこにはコーンとバーで入場できないようになっており、そこには警備員の方がいて「満車です」ということでした。それだけ近所や周辺から車で来る人が多いということなのでしょう。しかし、単なるお店とは違う「道の駅」が、車を駐車場内まで入れることも許されない状況が3ヶ月以上続くというのは、単純に駐車場スペースを広く取らないことによる問題ではないかと思います。

国土交通省の道の駅のホームページに、「道の駅とは?」という説明が書いてあるのが、色々な目的がある中で一番初めに書いてあるのは、以下の内容です。

(引用ここから)
長距離ドライブが増え、女性や高齢者のドライバーが増加するなかで、道路交通の円滑な「ながれ」を支えるため、一般道路にも安心して自由に立ち寄れ、利用できる快適な休憩のための「たまり」空間が求められています。
(引用ここまで)

買い物や食事をするための商業施設的な設立目的で道の駅の運営を行なっているケースが今は多いのかも知れませんが、今回の場合運転手は待っていて同乗者がトイレを使用するために駐車場構内に入りたくても入れないような施設が「道の駅」を名乗っていいのか? と個人的には残念に思います。店舗が終了した後にはこうした事はないと思いますが、せめて日中のトイレ使用ぐらいは混雑していても利用できるくらいの駐車場の余裕や、運営上の工夫はあるべきではないでしょうか。

今回は、ヤタローの工場売店の駐車場が広くて利用しやすくなった直後に訪問したから余計にそう思えたのかも知れません。ちなみに、トイレ休憩については道の駅から7kmくらい走ったところにある静岡空港の施設を利用させていただきました。空港の方は駐車場は有料ではあるのですが、最初の60分間無料になっているので、入口のすぐそばに車を停めて、何とか大きな問題にならなくて済みました。

「そらっと牧ノ原」がいつまで混み合うのかはわかりませんが、日中長距離を走ってこの道の駅で休憩をしようと思っている方は、今回の私のように満車で道路上から構内に入れないと言われた場合、さっさと別の場所へ行って(個人的には静岡空港を推奨)ゆっくりする方が良いのではないかと思います。と同時に、情報がテレビ・新聞だけでなくネットで拡散される今の世の中、駐車場はあって困るものではないので、臨時を含めてそれなりの駐車スペースを考えた上で営業を行なって欲しいと思います。