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不安定な天候を前にしての心掛け

梅雨明けはまだ私の住んでいる場所では遠いと思える中で、7月の3連休が始まります。とりあえずこの連休には全く予定を入れていないのですが、これから梅雨明けになって酷暑が続くようなら、涼しい場所に旅をしたいと思いますね(^^)。

主に海外へ行く予定をされている方なら仕方ありませんが、国内の場合でもきちんと予約をしてから出掛けられる方が多いとは思いますが、特に今回の連休では九州から太平洋側の地域ではかなり強い雨が降るのではないかと言われています。晴れるつもりで予定を立てていなくても、予約をしたので予定通りに出掛ける旅というのは、もしこれからの梅雨明け直前の豪雨に遭ってしまったような場合はかなりまずいことになるかも知れません。

私が車中泊の旅を楽しんでいるのにはこうした理由もあります。事前の予約は一切せずに車で出掛けるというのは、目的地周辺で宿がどうしても見つからなかった場合どうするのかと心配される方もいるかも知れませんが、そんな時には仮眠を兼ねて車中泊をしながら移動を続けるつもりで出掛けていますし、そんな中でもしいい宿が当日に取れればまたそれも良しという感じです。

昔は当日になって宿を取るにも電話したり観光案内所に行って聞いてもらうなど、なかなか大変な事もありましたが、今ではスマホ一台あれば当日でも空きのあるホテルを予約し、そのままカーナビアプリを使って直行するなんてことも簡単にできるようになっているので、よほど泊まりたいという場所があるか、週末に人気のある観光地で泊まりたいと思わない限り、どこにも泊まるところがないということは、車の旅をする中ではまずないという感じにもなってきました。もし心配なら出発の前日にでも予約して出てくれば十分だと個人的には思います。

その代わり、出掛ける先が車で行けるような場所に限定されてしまう感じになってしまうところがあることも確かです。ちょっと日常とは違う場所に行きたい場合は、夜間走行をして車中での仮眠を取りながら目的地に向かうようにすれば、高速道路を利用することでそれなりに遠方までは行くことはできます。ただ、自分で運転して帰ってこなければならなくなるので大変にはなりますが、それでも車で出掛けられるうちはふらっと出掛けるような車での旅は続けていきたいと思っています。

車で出掛けることのメリットは、急な天候の変化が起こった場合は、目的地への到着を諦めて安全な場所に留まることも、その日のうちに自宅に戻るような選択もできるということがあると思います。天気予報は当然確認してから出ていくべきでしょうが、実際に現地に行かないとわからないような局地的な天候の変化もあると思いますので、基本的には高速道路や国道など幹線道路を走行しつつ、休憩をサービスエリアや道の駅で取る時に積極的に道路情報・通行止情報を入手し、移動には無理をしないようにするのがこの時期に出掛けられる場合のセオリーになると思います。

高速道路や新しく作られたバイパスの場合、海側ではなく山の中を多くのトンネルを通しながら開通させたような所も多くなっています。私の住む静岡県内では新しく通った新東名がほとんど山の中を通っている高速道路になります。静岡県内は南海トラフが動く大地震がいつ起こっても不思議ではないと言われている中で、津波の影響を受けない所を通って東京と名古屋の間を結ぶ幹線が一つ増えることは喜ばしいことです。ただ、雨の多い時期には思わぬ天候の変化によって山が崩れるなどの突発的な災害が起きる可能性は出てきます。もし災害によって通行止になってしまったら戻ることもできなくなって長い間立ち往生になってしまう危険性もあります。

もうすでに連休を使って出掛けられてしまった人もいるかも知れませんが、今回のように連日の雨が予想されている中では、あえて遠出を中止する勇気も必要になってきます。くれぐれも天気・道路に関する情報に気を配り、安全に帰ってくることを第一の目的にして出掛けるようにしましょう。


気になったら自ら主張することも必要

先日、無事に鉄道を使って横浜まで行って帰ってきたのですが、当初用事が済んだらすぐに帰る予定にしていたのですが、用事終わりで夕食を食べていこうということになりました。まあ、さっと食べてそのまま散会ということだったのでご一緒したのですが、やはりこうした場合様々な要因によって食事の時間が伸びてしまうということはあるものです。

今回は仲間うちの一番の年長者の方がお酒をボトルで注文してしまい(^^;)、それを飲み終えるまではお店から出られなくなってしまいました。結局、予定時間から2時間くらいかかって横浜から帰途についたのですが、その時間で当初予定していた在来線ではまだ何とか帰れたものの、帰宅が深夜になってしまうため、帰りは新幹線で帰ることにしました。

横浜から新幹線の止まる新横浜に行くためには、いったん東神奈川駅まで行き、そこから新横浜に行くというかなりめんどくさい乗り換えをしなくてはなりません。

ちなみに、乗車券は新幹線を新横浜から使うつもりは全くなかったので、横浜から東海道本線を使って静岡までという風に買っていたのですが、新幹線を使うという事になると追加料金を払わなければならないのではないかというのが気がかりでした。

そこで、新横浜駅の新幹線乗換改札のすぐそばにある(つまりは駅の構内)「みどりの窓口」に並び、かえりの静岡までの乗車券を見せながら新横浜~静岡間の新幹線特急券を購入しました。ちなみに、こちらから窓口の方に何か言うことはなく、向こう側からも何も言わずに特急券を売ってくれましたので、在来線のきっぷだけでも大丈夫なのかなと思って2枚のキップを自動改札に投入したのですが、この変の事情に詳しい方ならすでにおわかりの通り見事にゲートは開かずという結果になりました。

やはり、東海道本線を外れることでの「横浜~新横浜」間の乗車券を購入した上でないと自動改札を通れないという事を改札にいた駅員さんに説明されたので、改めて先程特急券を購入したみどりの窓口に戻って指摘された額の乗車券を買い足すことになりました(静岡駅に着いてからすぐ自宅へのバスへの乗り替えをするため、静岡駅で精算したくなかったのです)。

それでも、遅くなってもできるだけ早く電車で移動してきたので、2回もみどりの窓口へ行ってきっぷを買っても十分乗る予定の新幹線に間に合ったので良かったのですが、時間がない中でこんな事が起こったら、最悪乗れるはずの新幹線に乗り遅れてしまう可能性もあったわけです。

今回の事で大事だなと思った点は、口に出して説明しなくてもきっぷを見せればわかってくれるだろうと自分の判断で決めてかからずに、きちんと自分で疑問に思った事を訴えることによって、今回の私のような二度手間というのは防げたと思いますので、やはり不安に思った事は口に出して主張することが大事だという事ですね。

今回は、乗車券を見せて特急券を買えば、窓口担当の人が乗車券の内容を確認して、必要があれば不足する乗車券分を含めた料金の請求があると思ってしまった私が悪いことなのですが、基本は「不安があったら口に出して聞いてみる」という原則を忘れないで実行するということでしょう。一度そうした経験をしていれば、最初に訪れたみどりの窓口で足りない分の乗車券の購入の上で特急券を買うことができると思います。なかなか横浜から新横浜に移動してそこから新幹線に乗るようなことがなかったので、今回はいい体験をしたと思っています。今後は少しでも疑問があった場合は口に出して聞いてみることを最初にやるように心掛けたいと思っています。


通常乗車券を使った新幹線によるショートカットの例

少し前になりますが、静岡から横浜の中華街に行く場合には金券ショップで回数券を購入するよりも素直に桜木町や石川町までの乗車券を購入した方が新横浜から桜木町・石川町までの乗車券を別買いしなくても済むということを書いたことがあります。今回また中華街方面に出掛けることになったのですが、お金を節約するために全線在来線で行きたいところですが、今回はどうしてもいつも出掛けている時間に出掛けられなくなってしまいました。ちなみに、普段使っている静岡から石川町までのタイムテーブルは以下の通りです(時刻表は2019年の7月1日のものを利用しています)。

一本目 静岡発9時24分発(東海道本線・熱海行)10時47分熱海着
二本目 熱海発10時53分発(東海道本線・高崎行)12時11分横浜着
三本目 横浜発12時14分発(根岸線・磯子行)12時21分石川町着

今回はこの静岡発9時24分発の普通列車に間に合わないそうもないのです。ただ全ての行程を在来線で行こうとするとまだ静岡発9時52分の普通列車に乗れば何とか石川町には12時32分に着くことができます。しかし、できればそこまで時間を切り詰めて行きたくないというのが正直なところです。というのもこの乗り継ぎはぎりぎりの列車を乗り継いでいくため、昼食を途中で買うこともできないのです。

そこで、同じ10時前に出発するスケジュールでも、少しワープすることによって乗れなかった熱海行きの列車に追い付くことができ、さらに三島駅でも時間的な余裕を生み出すプランを考えました。それが以下のプランです。

一本目 静岡発9時53分発(東海道新幹線こだま)10時18分三島着
二本目 三島発10時33分発(東海道本線・熱海行)10時47分熱海着
三本目以降は上記プランの二本目からと同じ

ちなみに、新幹線の自由席特急料金(静岡~三島間)は980円です。昔は静岡と東京をつなぐ急行や特急があり、よく利用したことがあったのですが、今の状況の中では一部新幹線を使って時間短縮を図ることがベストです。熱海や小田原、新横浜までの特急券を買ってもいいですが、本来の予定をカバーするのが目的であり、さらに在来線と違って新幹線の中ならセパレートになっていて食事もできます。さらに、平日の熱海~横浜間の普通列車のグリーン券が980円(事前料金・Suicaグリーン券の場合)なので、この部分を我慢して普通席に座るようにすればその料金で新幹線に乗り、時間的な遅れも取り戻すことができるというわけです。

ちなみに、過去に安く新幹線こだまを利用して旅ができる旅行商品に「ぷらっとこだま」がありますが、静岡から新横浜までの料金はドリンククーポンは付くものの、東京までの値段とは100円しか違わない4600円で、しかも新横浜から中華街までは別料金で買い足しになります(新横浜から石川町まではICカード利用で216円になります)。一部路線を新幹線でショートカットするプランだと、ぷらっとこだまより片道千円以上安く利用できるので、今回もあえて回数券や特別な乗車プランは使わずにその日の天候や路線情報などを入手して一番安く楽に行ける方法を選択したいと思います。


安い駐車場の情報は足で稼ぐべし

最寄り駅の前に一日置いたままで500円くらいで利用できる駐車場がある環境にある方は本当に羨ましいと思います。私の自宅から近いJRの駅ということでは静岡駅とその隣の東静岡駅があります。そのうち、ちょっと前までは東静岡駅から近い場所に24時間駐車していても400円という格安な駐車場があったので、かなりその駐車場を利用させていただいていたのですが、最近になってまた利用しようと調べてみたら、いつの間にかその駐車場の営業は終了してしまっていました。

結局のところ、今のコインパーキングのほとんどはずっと駐車場として営業をするというよりも、次の利用方法が決まったりその土地が売れたりするまで土地を遊ばせないための設備という部分が多くあり、東静岡駅から近い駐車場もそのようにして次の利用方法が決まったものだと思われます。それは地主の方にとっては嬉しい事に違いないでしょうが、その駐車場をあてにしている身としては何とかしなければならないところでもあります。

さらに困るのはそうした最新の格安駐車場情報というのはなかなかインターネットでは反映されにくく、ネットに掲載されたと思ったらすでに閉鎖されてしまっていたということも少なからずあります。ですから、あまり土地勘がない人にとってはあまり格安の駐車場を駅周辺で探そうとウロウロしても、いい所が見付からずに困ることも出てくるかも知れません。そんな場合はネットで調べてその中でも安いところにあたりを付けて駐車するのがいいと思います。

ただ、日常的に生活している地元の場合は、毎日の移動の中で新しい駐車場がどこにできたか? というような事は車で動いている時もそうですが、バイクや自転車でウロウロできる時があったら、どこかへ行くついででも自分の使う駅の周りの道をチェックしてみて、新しくできた格安料金の駐車場はないかと探してみることで、いざという時に役立つのではないかと思います。

私の住む静岡市では割と平坦地が多い街なので、自転車による交通が発達しています。18キップを使って旅に行く時、できるだけ遠くまで行くために始発の電車に乗りたいような状況もあるのですが、普通であれば自転車を使って屋根のない無料の駐輪場に置いて出掛けるという方法を使っているのですが、本当は屋根のある有料の駐輪場に停めたいところなのですが、始発前の時間は有料の駐輪場が開いていないという問題があるのです。

そんな時に見付かると嬉しいのが、24時間まで500円程度で停めることのできる駅から徒歩圏内にある駐車場です。静岡駅周辺は10分くらいかけて歩く気があれば24時間まで800円くらいで利用できる駐車場は見付かるのですが、それ以下ということになるともう少し範囲を広げて探さなければなりませんが、徒歩15分くらいまで範囲を広げると500円くらいでも長時間停められるところが見付かりました。ただ、その駐車場はどう見ても次の利用方法が決まるまでのつなぎで「薄利多売」での利益を上げることを考えたようなところで、翌月あたりすぐに消えてしまっても何ら不思議ではありません。

個人的な話をすれば、今年の秋にあるラグビーワールドカップを見に行くために、静岡駅周辺に車を停めてそこからスタジアムのある東海道線愛野駅まで行き、帰りは静岡駅から車で自宅まで帰ろうと思っているのですが、果たしてその時期まで今回見付けた駐車場があるかどうか(^^;)。でもいざという時にも慌てないように、プランB・プランCの駐車場を常にその時までリサーチを続けていこうと思っています。


熱海温泉「福島屋旅館」の日帰り入浴

先日、関東方面に出掛ける前に時間が少し早過ぎたこともあって、熱海駅で途中下車をし、前回の日帰り入浴で行けなかった熱海では老舗旅館で安く日帰り入浴の営業を行なっている「福島屋旅館」に立ち寄ることにしました。

ここの日帰り入浴は午前11時から午後7時入館までですが、だいたいお昼の12時過ぎに訪れたので、その日の男湯は一番風呂のようでした。大人の入浴料は400円で、先日訪れた山田湯さんの300円よりは100円高いですが、レトロな雰囲気の旅館の内湯ということで、それなりの良さもあります。

まずは脱衣所ですが結構広く、なかなか風情があり奥に扇風機が置かれています。フロントにはドライヤーが置いてあって無料で借りることができるようですが、私の場合は扇風機を占領できればその風だけでも十分髪の毛が乾くので、ドライヤーは借りずにそのまま入浴することにしました。

内湯の浴槽は2つありますが、この日は大きな浴槽にお湯ははってなく、奥の(写真では手前に写っていますが、入口から見ると奥になります)小さい浴槽の方にお湯が満たされていました。かけ流しでなく浴槽を満たした状態でお湯は止めてありましたが、温度は多少温めでもいい具合に長湯ができそうに調整されているように感じました。

体や頭を洗うためにはシャワーはありませんが、温度が調整された温泉のお湯を使っている感じの蛇口からお湯や水を出して使えるようになっています。大きなたらいが置いてあるのは、つい蛇口を捻ったままにしていても、すぐに貴重なお湯を流さないためでしょうか? と同時に液体のボディーシャンプーとシャンプーが用意されていましたので、こちらで用意してきた石鹸やシャンプーを使わずに済みました。なお、洗い場のタイルはかなり年代物なのだそうで、こうした古いタイルがお好きな方にはかなりレアな光景なのだそうです。

体を十分に洗ったあとに湯船に浸かりながらその日の疲れを取りましたが、写真のようなロケーションでのんびりしていると、自分が現代ではなくもっと昔の時代に迷い込んでしまったのではないかと思えるくらいのトリップ感があります。それは、ずっと私が浴槽を独占していたせいもあるでしょうが建物もかなり古いため、今回機会を見付けて訪れることができて本当に良かったと思いました。熱海では最新のスパリゾートもオープンしていて人気になっていますが、ちょっと歩くだけでもこんな素敵な日帰り入浴を楽しめる場所が未だ存在しています。基本的なデータを以下に紹介しておきます。スマホのアプリに案内してもらえば熱海駅からも来宮駅からも徒歩圏内ですので、機会があれば訪れてみてください。

・今回訪れた立ち寄り入浴場所のデータ
福島屋旅館
静岡県熱海市銀座町14-24
0557-81-2105


東京の夏は暑さだけの問題ではない?

先日、所用で東京まで在来線を使って行ってきました。熱海で乗り換えて、東京駅まではだいたい3時間くらいの行程になります。幸い電車はそれほど混んでいなくて、さらに熱海からは始発だったこともあって全ての行程で座席に座って行くことができました。

その日の天気は良く、東京の最高気温は26℃に迫るくらいで、日差しもきつく久し振りの晴れ間にそれなりの暑さを覚悟したのですが、今回は全く反対の心配をしなければなりませんでした。

というのも、私が乗り込んだ電車の中の冷房の効き方が半端ではなく、それをよくご存知の地元の方々は車内で羽織るための上着をしっかり用意した上で電車に乗っていたのですが、私はそんなものを用意しようとも思わずにとにかく目の前の電車の車両に乗ってしまったため、冷気が体に当たって東京駅で電車を降りた時にはもはや外気をしばらくは暖かく感じるくらいになっていました。

この話は2019年6月の話なので、東京を含む日本全体の気温が上がってくる梅雨明け時期の7月後半から9月にかけての期間というのは、こうした電車内・室内と外との気温差がさらに大きくなるなという予感がします。当然、それは来年の東京オリンピックの時期においても同じでしょう。

すでに東京オリンピックのチケットはインターネットで売り出していますが、大会を見にくるであろう人達は東京や関東近郊以外からもやってくると思います。来年の今ごろに使えるJRのおとくな切符が出てくるかはわかりませんが、その時期は普通列車乗り放題の「青春18きっぷ」のシーズンに当たりますので、交通費を節約するためにあえて新幹線でなく在来線を乗り継いで東京にやってくる人も少なからず出てくると思います。また、新幹線で東京にやってきても競技場や宿舎への移動のためには電車に乗る機会も増えてくるのではないかと思います。

その時、東京オリンピックを見に来る人の頭には「東京の暑さをどうするか」という事がまずあると思うのですが、今回の経験を元に考えると、「移動中の寒さと外に出た時の暑さとの違いからいかに体調を守るか」ということも忘れてはいけないのではないかと思います。

そういう意味において、夏の時期には売っていないとは思いますが、ユニクロなどの丸めると小さくなるダウンジャンパーをこの冬にでも買っておき、電車やバスの冷やし過ぎな状況に遭遇した場合には羽織って寒さから身を守るというのもいいでしょう。ただ、気付いた時にはもう売り切れの時期になってしまうということもあるかも知れません。

そんな時の用心のために、雨具としても使えるレインウェアを持っていくという方法も健闘しましょう。ちょっと変わった備えという点でいうと、冷房の良く効いている場所ではスイッチを切り、外の炎天下の状況では日傘を使って直射日光を遮り、日影を作った中でスイッチを入れてファンを回すことで体の中から風を起こして体感温度を下げる「空調服」を利用するというのも面白いかも知れません。最近ではスマホ用のモバイルバッテリーでも動かすことができる製品もあるようですし、どうしても外で長い時間待つような観戦の仕方も出てくると思うので、新しいテクノロジーで東京の殺人的な暑さと電車内の寒さに対応できるようにしておくのもいいのではないでしょうか。

少なくとも、これからの季節長時間電車に乗ってどこかに行こうと思っている方は、別に空調服である必要はないので(^^;)、小さく折り畳めてバッグにしまっておけ、雨具としても使えそうな上着を旅行用のグッズの中に入れた上で出掛けることをおすすめします。私自身は今回の東京往復で風邪を引かずに済みましたが、長距離を旅するなら逃げ場なく冷房の風が来る電車よりも、自動車と同じでセパレートに風の向きを変えることのできる高速バスの方が、バスの中に毛布が用意されている場合もありますし、おすすめではないかと思います。それにしても、今回はここまで電車内冷房が効きまくっているとは思いませんでしたので、次回は電車の表示に「弱冷房車」があればその車両の方に乗って移動したいと思います。


静岡県内では有名な通販不可の「苺ロールケーキ」をお土産に

沼津港から西伊豆方面に入って活あじをいただいた後は、来た道を戻らずに島方面に出ようと伊豆長岡方面から三島を目指したのですが、いちご狩りで有名な江間地区を通っている時に田んぼの中にぽつんとあった洋菓子店を見付けました。

この建物の写真だけだと単なる田舎の洋菓子店としか思えないところですが、お店の両隣にある駐車場は満車になっていて、道を挟んで向かいの田んぼの中にある舗装されていない駐車場が別にあって、そこに書かれているお店の名前が目に入り、思いがけずそこで停まって駐車場に入ることになりました。

お店の名前は「冨久家エマール」となっていて「イタリアンロールケーキ」を主に作っている静岡県内では有名な「冨久家」の姉妹店であることがわかりました。写真のロゴと、イタリアンロールという表記にこれは有名なお店だと確信したのです。ちなみにお店は沼津市にもありますが、基本的なロールケーキは大人気で、売り切れてしまうことも多いお店になっています。私の住む静岡市でもたまにデパートや大手スーパーが呼んで出張販売を行なうことがたまにあるのですが、行列に並ぶことが当り前でデパートの開店と同時に買いに行っても限定のロールケーキが買えない事も多く、実際にそんな経験をしていたことで覚えていたのでした。

店内に入ると、カウンター内部にロールケーキが並んでいまして、私が入った午後2時前後くらいではなぜか限定品の「苺ロールケーキ」(1280円 16cmサイズ)だけが置いてありました。なかなか買えないものだけに有難かったですが、逆に生の苺を使っているということで、生クリームと栗が入っている普通のイタリアンロール(1380円 23cmサイズ)だと賞味期限が2日から3日(ネットで調べたところばらつきがあったので、実際の賞味期限は店頭でご確認下さい)あるところ、この苺ロールは当日限りの賞味期限ということで、親戚へのロールケーキのお土産は諦めました(^^;)。お店の奥を見ると店主さんがふわっふわの生クリームを焼いたロールケーキの生地に塗りたくっているところで、もう少しすると製品として店頭に出るところだったのですが、さすがに出来るまで待つのは時間がかかるので、今回は自宅用の苺ロールケーキだけを購入することにしました。

持ち帰りの場合にはクーラーボックスが必須で、今回はもしかしたら活あじを買うかもと思い釣り用にも使えるハードクーラーボックスを保冷剤を入れて持って来ていたので、まさに渡りに船ということで単体だけの購入となりましたが、お店でも保冷剤や入れ物を別料金で用意してくれています。また、事前に電話予約をして買いに来る人も多くいるみたいで、今回のように伊豆を回る中で買って帰りたいと思っている方は、事前に電話予約をするだけでなく周辺で発泡スチロール製のバッグや保冷剤を別買いしてから行った方がいいかも知れません。

自宅に帰ってから早速ロールケーキを切っていただきましたが、ロールケーキのブームになる前から地元では有名だったものだけに、実に安定した美味しさです(^^)。今回は苺が入っているのでアクセントも有り、大変おいしくいただけました。伊豆に宿泊される目的で来られる方は、ホテルやキャンプ場に入る前にこのロールケーキをゲットしておき、お宿でいただくにも最高のデザートになります。ただ、お土産として渡す場合は賞味期限の関係があるので事前に予約した上で帰りの時間ぎりぎりくらいにお店で受け取るような予定を組んで訪れるのがベストです。お店にはホームページはないようなので、以下に基本的な情報を紹介しておきますので、問い合わせはお電話にてお願いします。

・冨久家エマーユ
静岡県伊豆の国市南江間1387-4
055-948-3039
営業時間 9時~18時30分
定休日 月曜日


「活あじ」のランチを内浦漁協直営「いけすや」で

関東から気軽に美味しいお魚を食べに行きたいと思われる方も多いかと思うのですが、静岡県内では沼津市の沼津港が最近は人気で、「沼津港深海水族館」のような観光施設も有名になって多くの観光客が訪れているという印象があります。

確かに沼津港には様々な海産物を楽しめるお店が密集しており、何を選ぶかというところから考えると人を連れていくにもいいかなという感じもするのですが、沼津港からもう少し車で走ったところにある内浦漁港まで走を伸ばすと、漁港でとれたての「鯵」を専門に食べさせてくれる漁協の直営店「いけすや」という食事処があるので、今回はその「いけすや」を目指して先日の日曜の朝に出掛けました。

事前情報だと平日でも整理券を配るほど人が来るという情報でしたが、出掛ける都合で静岡市の自宅は11時位に出発となってしまいまして、お店のある内浦漁港まではだいたい車で1時間半くらいかかるので、日曜日のランチタイムという混み具合としては一番厳しい時間に着いてしまうのではないかと思ったのですが、その日はたまたま沼津港の方でイベントが開催されているという情報も同時に掴んでいて、できれば関東から沼津にお魚を食べに来る人は沼津港の方に行って欲しいと思いつつ出掛けました。

道中は大した渋滞もなく、定刻の12時半くらいに着いたのですが、この内浦漁港は観光スポットの「あわしまマリンパーク」や「伊豆・三津シーパラダイス」の近くにあるため、海の生き物と触れ合ってから食事はこちらにやってくる人も多いのか、かなりの人達が食事の順番を待ってウロウロしているところに車で入っていきました。平屋の建物が「いけすや」です。

ただ、漁港のかなりのスペースが駐車場になっており、その日はそこまで車の混雑はなくスムーズに車を入れることができました。ちなみに、食堂の営業時間は11時から15時までというランチ中心の営業時間になっているのですが、土産物のスペースは朝の9時から開いていて、当日お店の方に行くと、おみやげコーナーのところにある機械を操作して整理券をゲットして入店できる時間を予約できます。整理券には通し番号が付いていて、順番に呼ばれるのですが、このお店を使われる場合はスマホとセットにするのが便利です。

このように私がもらった整理券は「101」番目とそれだけですごい人が来ていることがわかると思いますが、券にあるQRコードに注目しましょう。スマホのカメラにこのQRコードをかざすと、リンクのURLが表示されますのでそのリンクをクリックすると、以下のような画面が出てきます。

見てもらうとわかるように、整理券の番号であとどのくらいで席に案内されるかを表示できるようになっているのです。かなり混んでいるような感じでも30分も待ては十分入ることができ、午後1時過ぎには食べられそうなことがすぐにわかります。さらに、この画面でメールアドレスを登録すると、自分の番が来る直前にメールアドレスにメールを送ってもらうことができるようになっています。私はメールを登録しませんでしたが、この画面を表示すれば逐一待ち時間を確認できるわけです。こうしたシステムをうまく使っていることで待ち時間を減らすことに役立っているようです。もし1時間以上の待ち時間だった場合、別のところに観光をしに行ったりお目当てのお土産を買いに行ったりして時間を調整することも可能になります。時間に余裕があれば、9時のオープン時に整理券をゲットしておき、11時過ぎの入店時間までを観光にあてることもできるでしょう。

この「いけすや」は整理券の番号を呼ばれたら入店するのですが、先にカウンターで食券を購入します。メニューについてはお店の前の食事待ちスペースに置いてありますので、事前に何を食べるかを決めておきましょう。詳しいメニューについては以下の公式サイトからのリンクで確認していただければと思いますが、私は食べたかった限定メニューの「二食感活あじ丼」(新鮮な鯵と熟成された鯵の食べ比べができる丼)が品切になってしまったので「活あじ丼」のご飯大盛り(880+200円)を注文しました。

https://ikesuya.com/

同行した友人は、活あじ丼にこれも人気の活アジフライが付いた「満腹御膳」(1,250円)を注文して待つことしばしでついに活あじを食すことができました。ちなみに、お水やお茶、食事の後の片付けはセルフサービスになっていますので、自分の食べた分はきちんと返却口に返すのを忘れないようにしましょう。

写真は「満腹御膳」の方ですが、お刺身のプリプリ感だけでなくアジフライのふわっとした食感が絶妙で、しかも魚が「鯵」だけに安く食べられるのが大きなポイントです。もちろん、新鮮な鯵だけが究極の味ではありませんが、これを食べに内浦漁港に行くというのも悪くはないと思います。

他の伊豆の観光を満喫するなら早めの来訪がおすすめです。今回は目的が新鮮な鯵を食すのが目的でしたのでここで帰ることになりましたが、今回の沼津行きには思わぬところで続きがあるので、稿を改めて紹介します。


大手航空会社・スカイマーク・LCC それぞれの選択基準

前回書きました次回の旅の予定というのは今から3ヶ月~6ヶ月くらい時間が空いていて、大手航空会社でもLCC並みに安い運賃を選べたりするので、今のところ大手航空会社の便を利用する予定ですが、常に飛行機を使っていない身としては、何を基準に航空会社を選べばいいのかわからなくなりそうなところも出てきます。そこで、利用範囲を国内に絞って、どういう時にどこの航空会社を選ぶべきなのかということを改めて考えてみたいと思います。

・その1 各社のセールの日から旅行日程を決める時

これから紹介するチケット予約の方法とは別に、日本の航空会社は独自に利用期間が決まった状態で航空券を安売りする「バーゲンセール(予約変更は不可)」を行なうことがあります。Webをこまめに見るだけでなく事前に無料で会員登録をしたり、有料の会員になることでセール案内の連絡が来る会社も多いので、人気の路線については多くの競争相手がいることになりますが、もしこの利用期間の中に自分で出掛けられる日程があれば、先に航空券を取り、もし航空券が取れたら宿や仕事の休みの申請を後回しにするような形で安く飛行機を使った旅に出掛けることができます。

JALやANAでも同日のLCCより安くなったりすることがありますが、LCCのバーゲンセールでは片道千円以下というようなえげつないほど安いプランも出てきたりするので、とにかく安く飛行機で旅行に行きたいという場合は、事前にセール情報をゲットして、予約開始時間になったらとにかく目的の航空券をゲットできるようにセール開始時間になったら、時報とともにアクセスしてチケットの争奪戦に加わるというのがいいでしょう。

・その2 旅行日まで期間がある場合

バーゲンセールの場合は行きたい日があったとしても希望日にそもそもバーゲン価格の便が設定されていない場合もあったりしますので、どの飛行機にも一定数用意されている「事前予約割引」の席が残っていればそれを狙うことで、直前では高くて利用できない大手航空会社のチケットもLCC並みの安い価格で入手できます。

JALとANAでは、

・75日前まで
・55日前まで
・45日前まで
・28日前まで
・21日前まで(ANA)

のように期間で区切った形での事前割引の設定があります。ただし予約変更は不可になります。もし、旅行日程が決まったのが旅行予定日の一ヶ月前より前でしたら、まずはJALやANAの事前割引の運賃を調べてから、スカイマークやLCCと比較してみるといいでしょう。スカイマークは基本運賃が安く、決済手数料無料で荷物預けも料金の中に入っているなど大手に準じたサービスですが、LCCの場合は1フライト600円かかる決済手数料の他、座席指定や手荷物以外の荷物預けは別料金になりますので、トータルの費用も考えながらどの航空会社がいいのか決めましょう。行きはLCCで良くてもお土産を買って帰って来る場合などの事も考えて、「行きはLCC,帰りはスカイマークor大手航空会社」という組み合わせで予約をするという手もありますが、自社都合の遅延・欠航時の対応では大手とスカイマーク・LCCでは差が出ることがあります。

JAL・ANA・スカイマークでは自社都合の欠航では他社を含めた振替便を用意してくれますが、LCCではそうした対応はありません。欠航時の食事や宿泊の費用については、LCC利用で出ない事がわかっている場合は、損害保険の「国内航空旅行保険」の中の補償でカバーできるので、航空券とは別に保険代もしっかり用意して事前に保険に加入した上で出掛ける方がいいでしょう。ただ、大手の場合は空港内の売店で使える食事券を提供したり、ホテルを無料で用意してくれることもあります(こうした内容の例外として、LCCの中では「JETSTAR」がホテルを用意するケースもあるという口コミがあります)。楽しい旅行でトラブルは起きて欲しくはないですが、そこまで考えるとLCCと大手の事前割引の料金が数千円くらいしか違いがないなら、個人的にはJALやANAといった大手からのチケット事前割引購入をおすすめします。

・その3 安くても一通りのサービス込みの運賃を希望する場合

事前割引の期間を過ぎると、大手航空会社の料金はかなり高くなってしまうため(その代わり事前の予約便変更は可能)、安い航空会社を探すということになります。ただ、LCCの場合、大手航空会社では運賃の中に入っているサービスが別料金になり、購入時に別の手数料が必要になってきます。

・運賃決済時の支払手数料(おおむね1フライト600円)
・座席指定手数料(指定する場合)
・受託手荷物手数料(荷物を預ける場合)

LCCでも、JETSTARでは機内持ち込みの手荷物の重さが7kgまで(バニラエアやピーチは10kgまで)と制限されたり、各社で荷物の大きさによって手荷物とはならずに受託手荷物の追加料金を払わなければならなくなるケースも有るなど、旅慣れない人にとっては自分の思っていた状況とは変わって別料金を請求されるかも知れず、旅先でのトラブルの元になる可能性が出てきます。

そんな中で、一応受託手荷物や座席指定手数料が運賃の中に入っていて、支払いの際の手数料もかからないのがJALやANAに次ぐ規模の航空会社である「スカイマーク」です。スカイマークの場合は機内持ち込みの手荷物はLCCと同じ10kgまでですが(サイズについては省略)、それとは別に預ける手荷物は20kgまでは無料で預けられます。

そのような大手に準ずるサービスを展開しているのに基本料金は大手の約半分くらいで、前日(たす得)あるいは3日前(いま得)までの予約状況に応じて安く乗れる可能性のある料金プランが用意されているので、直前に旅行が決まった場合でもそうした割引された席がある場合で希望の航路にスカイマークが乗り入れている場合は、LCCよりもスカイマークを選ぶという方法もあります。ただしスカイマークには他社にあるマイレージ会員のようなサービスはありませんので、マイルを貯めている方にとっては想定から外れる場合もあります。また、大手と比べると搭乗場所に行くまで時間がかかったり、全体的に空港が混んでいたりするとJALやANAの後回しになるなどしてタイムスケジュール通りに到着・出発しない場合もあるので、その点は理解した上で利用するようにしましょう。

・その4 とにかく一円でも安く航空券をゲットしたい

最後になりますが、とにかく安くという条件で飛行機の利用を考える時、様々な方法があるのですがここまで書いてきたことを総合すると以下のような事になるのではないかと思います。

1.事前に会員になったりWebサイトを見て「バーゲンセール」の情報をゲットする

2.まとめて航空運賃の照会ができるサイトから、現時点での最安値を把握する

3.JAL・ANA・スカイマーク・LCCの違いを理解し、実質の往復経費で比較する

4.場合によっては宅配便の利用、航空保険の加入などLCC運賃では担保されない代替サービスも自分で用意する

改めて書くまでもないですが「安い」という言葉の裏にはその理由が隠されています。人によってはその理由が全く問題にならない場合もあるでしょうし、この部分はないと困ると思う場合もあるでしょう。私自身も一人で気ままに行く場合と、家族や飛行機未経験の友人と出掛ける場合では選ぶ航空会社は違ってくる可能性があります。どんな状況でもこれが正解だというものではありませんが、私個人としては上に挙げた4つの事を念頭に置きながら今後の航空券探しに生かしていきたいと思っています。


「LCC」と従来の航空会社との運賃の差について

昨年の今頃は、急に6月に沖縄から石垣島~波照間島に行くことが急に決まり、交通費を考える段になってかろうじて安く購入できるチケットを入手できたのですが、改めてその時の記録を引っぱり出してみると、中部国際空港から那覇空港までは往復で13,520円(スカイマーク)、那覇空港から石垣空港までの往復は12,000円(日本航空)でした。この時は、平日の行程も入っていたということがあるにしても、一ヶ月ちょっと前の予約でも那覇までの片道が6千円代で行けたことに今さらながら感慨深いものがあります。

というのも、それほど近くない時期の週末にまた沖縄に行く用事ができそうなので、ともあれ飛行機で行く場合にはどのくらいの運賃がかかるのか調べてみたら、今回の方がはるかに前に予約ができる状況ではありますが、沖縄には土曜日に行なわれるとあるイベントのために行くため、静岡からだと静岡空港からの運賃が一番高くて事前割引を適用しても往復3万円以上、成田・羽田・セントレア・関西からの出発・帰りでもだいたい同じくらいの運賃で片道7,500円~10,000円くらいで、往復にすると15,000円から20,000円くらいの運賃になってしまいます。

ここから乗る便を絞る場合、今回の場合は土曜に行って日曜に帰るというかなり過酷な弾丸ツアーになることが予想されるので(^^;)、空港からの出発時間と那覇空港への到着時間が問題になります。イベントの時間は決まっているので当日の夜6時半から7時くらいには会場に到着しているようなスケジュールがこなせる便を予約する必要があります。

安く飛行機で移動する場合には格安航空会社のLCCを利用することが前提となりそうですが、そこも絶対条件とは必ずしも言えないところがあります。というのも、本来は一番自宅に近く交通費も安くて駐車料金も掛からない富士山静岡空港の利用をしたいところなのですが、その運賃の高さから自分の構想から外れたように、問題はいかに余裕を持って安く空港まで行けるのかというところにもなってくるからです。

今回の私の場合は、帰りの便についてはいつ那覇空港を出ても、到着する空港が(関空・中部・羽田・成田)どこでも大丈夫ですが、行きについてはイベント開始の時間が決まっているため夕方までに着く便に乗らなければなりません。さらに、交通渋滞の影響を受けずに行けるということを考えると、東京の羽田空港か千葉の成田空港かということになり、安く行くには羽田ということになります。LCCの方では成田からのフライトが多いのですが、料金的には7500円から8000円くらいの値段の割には様々な制限および追加の利用手数料がかかってきます。

この辺の制限はLCCが利益を上げるためには手荷物の制限、各種サービスの有料化、座席指定の有料化というのも仕方ない気がするのですが、私が気になったのはクレジットカード決済をする際に1フライト毎に600円の支払手数料がLCCではかかってしまうというところです。

スカイマークを含む大手航空会社では、カード支払いの際の手数料がないので、実際の運賃を比較する場合、LCCの方に1フライト/600円をプラスして比較しないと正確な比較はできません。個人的には条件に見合うLCCでの往復は約15,000円くらいで収まるのですが、その航空会社はジェットスターで、利用空港はどちらも成田です。ここに支払手数料を加えるとジェットスターで決済する金額は約16,000円と少しになりますが、同時に大手航空会社の羽田発着の便を調べたところ、同じような時刻の便を予約した場合に19,000円くらいでANAの便が事前予約できることがわかりました。

静岡から羽田と成田では時間もお金も余分にかかりますし、荷物を預けても座席を指定しても追加料金がかかるジェットスターとANAを比べた場合、あえて制限およびトラップの多いLCCを使うよりも、変更はできないものの様々な状況で安心して利用できる大手の運賃の格安料金が利用できるうちなら、そちらを選ぶ方が有利な点もあるということが改めてわかりました。

今年の10連休はどこへも行かなかったので、その分の資金がまるまる沖縄弾丸ツアーで飛んで行ってしまいそうですが、こういう事があるから、やみくもにお金を使っていると後でボディブローのように効いてくるということも確かでしょう(^^;)。ともあれ、ここを読まれている方は、見掛け上の「安さ」ということだけではなく、様々な可能性を考えた上でどの方法が自分に合っているのかというところまで考えてから物事を決めることをおすすめしたいと思います。