カテゴリー別アーカイブ: 旅行

高速道路のSA PAの売り場の変化を分析してみる

台風が通り過ぎた結果、晴れただけでなく日中の気温が34度にもなってしまう予報だったので、さすがに自宅にこもりきりではうだってしまうと思ったので、そろそろ彼岸花の季節ではないかと、毎年出掛けている藤枝市の名所と呼ばれるところに行ってきました。

結果としてはまだ咲き始めという残念な結果ではありましたが、ようやく連休のお出掛けができたということで写真を撮り、戻る途中にある新東名の藤枝パーキングエリア(上り)にトイレ休憩を兼ねて寄っていくことに。ただそこで、普段の生活の中では気付かないちょっとした状況の変化を感じ取ってしまいました。

連休で、人気の高速道路のパーキングエリアといえば、一般道から入ることのできる「ぷらっとパーク」(中日本高速道路の名称)も人が集まることが多いのですが、まだお昼前の午前中とは言え、一般道から入ってくる車はほとんどいませんでした。

高速道路のスペースに入ってみると、3台の観光バスが目立っていたのですが、パーキングエリア内に入って開業当初からいろいろ変わっている点があってびっくりしました。というのも、自動ドアには明らかに後から付けたと思われる、自動ドアを開けるための注意が外国語で書いてあり、中の様子も普通のサービスエリアの売店としてはかなり趣の違った海外旅行者に好まれそうな日本の品物を多く扱う販売スペースが増えているような感じでした。

具体的には手に持って写真撮影の可能な羽子板の隣に扇子のコーナーが有ったり、浴衣風の着物が売られていたりと、ここは海外旅行者のための販売コーナーかと思ってしまったほどです(^^;)。恐らく、このパーキングエリアを訪れた国内旅行をしている人たちにとっては購買意欲がそれほど沸かないもののコーナーが多いので、その分個人的には見るもののない販売スペースになってしまっていたことは確かです。

ただ、このようにパーキングエリアの販売スペースが変容を遂げた背景には、国内の観光客向けに売り場を作ってもなかなか収益が上がらず、海外から多くやってきて比較的財布の紐がゆるい人たちを狙った店作りをしないとダメだという判断をしたということになるのかと思います。ただ思うのは、通行料金を取って観光だけでなく仕事でも使われる高速道路において、一定区間ごとにドライバーの休憩をサポートする施設であることを第一にすべきではないかとも思えます。

これはあくまで個人的な考えであるのですが、海外から来られた方が日本の製品を購入される場合、個人的におすすめしたいものというのはなかなかお土産物屋さんに陳列されているあくまでお土産用に作られたものではないものを紹介したいということがあります。パーキングエリアやサービスエリアの売店というのは、お土産だけではなく旅先で必要な実用品などへの需要も少なくないと思いますので、そうしたものの中で、日本人旅行者にもニーズがあり、海外旅行客にも魅力を感じることができるような物を増やすことでも、十分海外旅行客からの売上げをを伸ばすことも可能だと思うのですが。

これから東京オリンピックを迎える中、海外からの旅行客を多く呼び込むために、今回私が紹介したようなサービスエリアやパーキングエリアが当り前になっていきそうな気もしますが、何か、入ったとたんに国内旅行者や一般道から入ってきた人が「およびでない」と思うような形の売り場が普通になるとしたら、国内を車で旅行する場合には事前に車で旅行する場合に必要なものを購入してから出発するとか、何らかの対応策を考えなければいけないかも知れませんね。


スーパーのセルフレジに慣れておこう

昨日、たまたま立ち寄ったイオングループのスーパーでレジに並んでいたところ、そのレジは一部セルフになっているということがわかりました。普通、セルフレジと言えば、自分で購入した商品をバーコードを読み取らせながら通し、支払いまでを全て自分でやるようなものが近所の大きなスーパーにあるのですが、今回のレジは全て自分でやるのではなく、店員さんが付いているレジで商品のタグを読み取り、購入済かごに入れるまでも店員さんにやってもらい、支払いだけを自分がやるというものなのです。

どちらのタイプのレジも、慣れてしまえば有人のセルフでないレジの行列に並ぶよりも早く自分の買い物したものを持って帰ることができますが、全て自分でやるタイプのセルフレジだと、タグが付いている商品だけを購入するならいいですが、魚や野菜など、自分で決めた個数を袋に入れて購入するようなものがある場合にはタッチパネルからの操作が必要になったりして、初めてだと戸惑うことがあります。そのために、店員さんが常に一連のセルフレジを見ていて、操作の補助に入っている光景をよく見ますが、これも慣れればいいのですが、お店の方もかえって大変なのではと思うことがあります。

今回利用したのはお客としてはお金を払うところだけを自分でやることになるので、そんなに慣れていなくてもお店の人に力を借りるような状況は少なくなるのではないかと思います。そして、この方式のセルフレジというのは、店員の負担を少なくしたいお店側のメリットだけでなく利用するお客側にも便利な感じがしました。

買い物でお金を払う際、後ろに会計を待っている人が多く並んでいる場合であればなおさら、細かい現金を探したり、現金ではなく電子マネーやクレジットカードを使おうとか、更にはイオンであればクレジットカードを出して会計は現金で済ませることを選ぶこともできるのに大き目のお札を出して済ましてしまうなんてことになってしまうことはままあることです。

イオングループの発行しているクレジットカード「イオンカード」は持っていますが、そのカード自体がポイントカードになっていて、さらにお店で使える電子マネーの「WAON」も付いています。もちろん現金で買い物をしてもポイントが付きます。そうした支払方法についての選択を、セルフのガソリンスタンドのようにじっくり考えながらやったとしても、一つのレジに支払い用の装置は2つ付いているので、相当まごまごしていない限り後から会計をしようとしている人を待たせることにはなりません。そう考えると、今後はそういった会計だけを行なうタイプのセルフレジについては、そんなに悪いものでもないと思えるようになりました。

日々の生活の中で個人的に感じることはないのですが、車で旅行をするような場合、旅の予算との兼ね合いで支払い方法をぎりぎりまで迷うことがあります。昔とは時代も変わり、極端な話現金を全く持たなくても旅を続けることはできるようになっているとは思うのですが、それでも財布の中に現金が多少は入っていないと、いざという時には困ることもあるのではないかと思います。

当然、今のスーパーではクレジットカードが使えるところがほとんどなわけですが、やはりどこのスーパーでもストレスになるのが時間によっては頻繁に起こるレジの渋滞なわけで、そうした混雑を避けることができ、さらに自分のペースで支払い方法を選んでも迷惑にならないこの種のセルフレジというのはあれば積極的に利用してみようかなと思います。
ただ、こうした仕組みに慣れないで、気が付いたらセルフレジに誘導されてしまい、支払いの時にまごつくような方もいるのではないかと思います。それでも、誰でも最初は初めてなわけで、こうした支払い方法を使うことに慣れていけば、旅先で役立つこともあるかも知れません。


京都まで時間制限有りの旅 その4 一気に帰る中での様々な工夫

旅の行程の中でほとんど電車に乗っているとは言っても、やはり夏の京都は暑いです。多少曇ってくれれば良かったのですが、そういう人間の思惑とは関係なく容赦なく夏の太陽が照り付けてきます。

そんな中で心配しなければならないのが熱中症の予防だと思います。他の旅行者の方々の多くはカバーを付けて500mlのペットボトルを飲んでいる人が多かったですが、ペットボトルは直接口を付けて飲むものだけに、ある程度の時間で飲みほしてしまうようでないと、菌が増殖して旅行中の体調に影響が出るようでは困るので、自宅から用意してきたのは主に沸騰したお湯を入れたコップ付きの真空断熱ボトルでした。

人によって水分補給のやり方には差が出るとは思いますが、常温や冷たい水やお茶・ジュースなどは一気に飲めてしまいますが、熱いお湯というのは一気に飲むことができません。長い時間冷房の効いた電車内で、口の中が乾いてきたと思ったら水でなくボトルに付属するカップに移したお湯を口に含みつつ、少しずつ飲むようにすると、喉の渇きに関係なく水分を補給することができます。こうした飲み方の場合は、味が付いている飲み物よりも普通の白湯の方が何度も違和感なく飲めるため、白湯に飽きてきたら自動販売機やコンビニで飲み物を買いできるだけその場で飲むようにしたりもしました。

結果として、単なる水や冷水・冷茶などを持って行くよりも白湯の形でカップ付きボトルに詰めて出掛けたことで、日帰りの旅では帰りまで何とか温かさをキープしつつ持って行った白湯を水分補給に使えたので、次回出掛ける時も白湯は多目に持って行こうと思っています。

帰りの電車も普通列車を乗り継いで行くので、およそ5時間かかります。幸い会合は時間通りに終わったので、午後5時前には京都駅に戻ってきました。ただ、自宅へ着くまでにはトイレ休憩ぐらいしか取れないので、遅めの夕食くらいは用意しておきたいものです。

京都から帰る際、車内で食べられるものとしていつも買っているのが、大阪が本店ながらジェーアール京都伊勢丹の地下3階に支店のある「551蓬莱」の豚まんでしょう。当日のお店は夕方ということもあり、かなりの行列ができていました。お店ではお弁当のテイクアウトも行なえるのですが、出来上がりにはかなりの時間がかかるので、それほど時間もかからず購入でき、電車内で食べるのも簡単な豚まんを自分の食べる分だけ購入しました。

ちなみに、「551蓬莱」のお店では、作り立ての豚まんや焼売などをテイクアウトしていますが、冷凍の用意はないため、お土産にする場合には当日中に食べることを店員の方から念を押されます。どちらにしても当日中に食べる分だけを買い込んで帰るのがセオリーです。

京都駅を出発したのは午後5時過ぎでしたが、スマホアプリの「Y!乗換案内」では京都駅で20分待って新快速に乗る方法が紹介されていました。先に来ていたのは普通列車の米原行きでしたが、ここで気になったのは今来た普通列車の米原行きに乗って米原に着く時間と、20分待って新快速に乗って米原に着く時間の比較です。

米原は18切符のシーズンには乗り換え列車に座わるための座席争奪戦が大変で、できれば1分でも早く米原駅に着いていた方が次の電車で座るためには有難いということになるわけです。改めて時刻表を確認したところ、先に普通列車で米原に行った方が20分後の新快速より早く米原駅に着くことがわかったので、とりあえず目の前の入口から列車に乗りました。

この行動によって何とか米原から豊橋までの新快速には座って行けたのですが、つくづくスマホアプリに頼り切るのも危険だということを心に刻んだということでもあります。できれば、スマホ上で読める時刻表をインストールしたり、紙の時刻表を持っていくなどすれば、こうしたことはすぐに調べられるのでスマホアプリだけでは不安だと思う場合には併用をおすすめします。

その列車で、時間つぶしに思わぬところで役に立ったのは、OCN モバイル ONEのデータSIMを入れておいたタブレットで見たサッカーJリーグの試合でした。このブログでも過去に紹介したことがありましたが、高速クーポンを使わず低速に切り替えたままでも止まらずにDAZNのライブ動画を楽しむことができるのです。午後6時から開始の試合は午後8時頃までライブで移動中の列車の中でも楽しむことができました。もちろん画質は最悪で引いた画ではボールの位置すらわからないのですが(^^;)、実況と解説の音声はちゃんと入るので、問題なく試合を楽しめたのでした。

その後、豊橋から浜松に向かう電車は3両編成で、さらにボックスシートだったので電車を乗り継ぐ人が全て乗車できるのか不安に思えるくらいの混雑具合になりましたが、こういう状況になるのは青春18切符での移動では仕方がないことです。幸い、浜松から先の電車はクロスシートということもあってかゆったり座れましたので、改めてChromebookを取り出してそれまでの旅の内容を書き連ねていく中で時間が過ぎ、何とか無事に静岡駅に到着することができました。

今回は車内での水分補給も最初に書いた通り体を冷やすことなく的確にできましたので、体に疲れはあったものの体調自体を崩すことなく帰って来られました。また、大きな天気の悪化もなかったのが幸いでした。今回の収支としては、往復の交通費は現地での移動もJRだったため本当に青春18切符一回分しかかからなかったので、かなり豪勢に食事をしたりお土産を買ってもそれほどトータルの費用はかかりませんでした。ただし、往復の移動時間が10時間なので(^^;)、現地でゆっくりとしたい場合には不向きですが、決まったものを食べたり買って帰ったりしたい場合には、道中をいかに過ごすかを考えた上で普通列車での往復の旅というのも面白いと思います。

「青春18切符」とは名ばかりで利用者は中高年が多いという風に揶揄される事もありますが、時間に余裕があって長時間の普通列車乗車にも何とか耐えられ、さらに多くある目的地に着くまでの乗り換えにおける座席争奪戦を勝ち抜く自信があるか、そうでなければ電車を一本遅らせてその駅周辺をぶらりと巡るくらいの精神的な余裕があるなら、こうした格安のきっぷを使っての旅も面白いものです。今回は途中下車は一切ない京都へ行くためだけに利用しましたが、機会を見付けて目的地を目指すのではなく、途中下車を増やすような旅の方法も考えてみたいと思います。


京都まで時間制限有りの旅 その3 かさばらず日持ちのするお土産考

京都に着いて早速お腹を満たしたところで、この旅の目的の一つである京都でのお土産探しを済ませてしまうことにしました。時間は午前11時前で、会合は午後一時から開始の予定なので、現地までの移動時間を考えると、だいたい一時間半くらいでお土産を決める必要があります。

今回はそうした事情があったので、事前に京都駅の近くで購入することのできる京都みやげをピックアップし、実際に見て購入するかどうか判断するようにしました。基本的には京都中を歩き回る労力をケチって、京都駅のすぐ隣りにある「ジェーアール京都伊勢丹」の地下2階を中心に回ることにしたのですが、伊勢丹の中のお店で買うことは意外とメリットがあります。というのも、デパートの中では「全国百貨店共通商品券」をはじめとして各種ギフトカードが使えるからです。

家によってはいただきもののこうした商品券が使わずに眠っていたり、用意がなくても金券ショップでまとめて割引き価格で購入したものを現地で使うなどして安くお土産代を上げる方法が取れます。京都でお土産を探す場合に「ジェーアール京都伊勢丹」でのお土産で満足できるなら、ネット上から店舗情報や催事情報(期間によって特別に出店する有名店のお土産が出る場合があります)などを事前に確認してから出掛けることをおすすめしておきます。ここでは必ず、自宅で使うための京都名産・七味各種を購入して帰るのが決めごとのようになっていますが、有名なお土産はほとんどそろっていますので、今後は新たなネタも探してみたいと思っています。

http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/index.html

ただ今回は、伊勢丹以外にも京都駅に近い、京都タワー1階の売店にも行ってきました。前から気になっていた和菓子の中でも個人的に好みな落雁のセットを売っている「UCHU WAGASHI」の販売スペースが新装なった京都タワー1階にオープンしていることを知ったからです。

基本的にはカラフルで、つい遊んでしまいたくなる落雁やこんぺいとうがメインなのですが、今回はたまたま季節商品として出ていた魚の形をした落雁とこんぺいとうのセットが出ていたのでそれを中心に購入し(写真のセットは季節商品なので現在は販売を終了しています)、自宅用にパズルのような形をした落雁を購入しました。お店のホームページには他の商品も出ていますが、どれも実際に見るとコンパクトで、おみやげとして持ち帰る場合には大きな衝撃に気を付けて運べば、かばんの中に少しのスペースがあればその中に十分入れて持って帰ることができます。

人によってはちょっとデザインに遊び過ぎではないかと思われる方もいるかも知れませんが、日本の古くからあるお菓子を楽しみながら食べてもらうにはこういったアプローチの和菓子があってもいいのかなと思います。写真のセットは人にあげるものを事前に撮影したもので食べられませんでしたが、落雁についてはカラフルな色のものもいただきましたが、味は色が違っても全て同じで普通の落雁の味です。

http://uchu-wagashi.jp/

その日はずっと天気は良かったのですが、夕方になって帰りの時間になると天候が急変するかも知れませんし、会合の時間自体が押してしまうようになると、とてもお土産を選んでいる時間も取れませんので、セオリーには反するかも知れませんが、先に必要なお土産は買っておいた方が余裕を持って現地での時間を過ごすことができますのでおすすめです。必要に応じてコインロッカーも併用してお土産や余分な荷物をまとめてロッカーに入れて身軽になって観光するのもいいと思います。

私の場合は持って行ったバックパックに事前に買い求めたお土産は全て入ってしまったので、そのまま背負って移動しましたが、京都内の移動は最近、外国人観光客が増えたこともあり、なかなか市バスが込んで大変だということを聞いていたので、背負ったバックパックがじゃまにならないようにJRを使って移動しました。

行ける範囲は限定されるものの、JRに乗っている限りは運賃は青春18切符を使えば追加料金も掛からず、リーズナブルに移動できるというのも、場所にもよりますがJR駅の近くの観光スポットに行きたいと思われている方はお得です。18切符の季節にリーズナブルに出掛け、交通費の差額をお土産に回せるという意味でも春・夏・冬休みに使える青春18切符を使った旅というのはおすすめの点だと思います。


京都まで時間制限有りの旅 その2 京都での軽食にはラーメンが似合う

静岡駅の始発はクロスシートではない4列シートの車両でした。時間的にはぎりぎりに来たわけではなかったので、乗車口には最前列に並べ、十分自分の座るところを確保することができました。ここから豊橋までノンストップで約2時間乗りましたが、多くの方はさらに西に行くためにすでにホームに止まっていた大垣行の電車に乗るために走って行く人が多かったです。

今回の電車の利用に関して使ったのはAndroid・iPhone版の両方があり、全ての機能が無料で使えるスマホアプリの「Y!乗換案内」でした。アプリによっては青春18切符用の時刻表示ができないのに対して、このアプリはその表示ができるので気に入って使っています。18切符用の時刻を出すためには、トップ画面で「交通指定あり」のアイコンをタップすると、新幹線・有料特急・空路・高速バスなどを全て利用しない設定にできますので、全てをオフにした状態で検索すると自然とJRの普通列車だけを利用した旅の行程を検索することができるようになります。

さらに、検索結果の中には到着番線と出発番線も出てくるので、事前にその情報が入手できれば、駅に乗ってきた電車が到着した際、同じホームの向かいに来た電車に乗ればいいのか、いったん階段を上がって目指すホームに降りなければいけないのかもわかります。念のため車内アナウンスで到着番線と乗り換え列車の出発番線に間違いがないか確認の上、必要に応じで走るなりして次の列車の座席を確保できるように頑張りましょう。なお、走るのはしんどいという方のために、「乗換時間設定」のところに「急いで」「少し急いで」「少しゆっくり」「ゆっくり」の4つの歩行速度が選べるようになっていますので、自分の体力に合わせて事前に大体のイメージを立てておくことができるようになっています。歩行速度を変えて調べてみて、もし少し急げは早く目的地に着くことがわかれば、ちょっと乗り換えの時だけ頑張ってみるのもいいかも知れません。

豊橋ではこうした情報の入手をされなかった方が先発の列車に我先に乗って行った方が多かったということは先に述べましたが、「Y!乗換案内」のデータによると、それより一本後の列車に乗った方がさらに西の米原まで直通の電車に乗れ、先に着くということがわかっていましたので、先にトイレを済まして豊橋始発の米原行きを待ちました。

この電車が行きの行程では一番長く乗る電車で、およそ3時間の乗車時間になります。この長い乗車時間を使い、名古屋を越えて多少乗客が少なくなってきた時を見計らって、用意してきたノートパソコン「Chromebook」を取り出しました。このノートパソコンにはLinuxを入れ、本体を開けばすぐ作業できるよう文章書きに特化した部分もあるので、ここではここまでの旅の内容についてつらつらとパソコン上で文章を打ち込んでいきました。

今までの行動を考えながら書いていくということもあり、それまでの行動を振り返っているうちにあっという間に時間が経ってしまいました。個人的にはこのようにしてパソコンを使ってブログなどの文章を書いている時間が持てるということで、普通列車の旅を選択するところもあるのです。こういうことを帰宅した後に行なおうとすると、かなり疲れていたりしてパソコンを開く気力すらなくなることがあるので、まだ元気で直前にあった事を覚えているうちに書いてしまった方が後で書くよりも楽だし移動時間を有効に使えるしと、長時間の乗車時間がマイナスに働くということばかりではないのです。

さすがに米原で3本目の電車に乗り換えた時には多くの乗客が押し寄せてきたのでその続きは断念しましたが、ここで改めて楽しんだのがストリーミングによる音楽サービスです。ちなみに、私がメインで使っているスマホにはLINEモバイルのSIMが入っていて、一応1GBある高速クーポンを少しずつ大切に使っています。そのSIMの入ったスマホで音楽を聞くと、一気に高速クーポンがなくなることが予想できたので、いつもは自動車の中に入れて楽しんでいるロケットモバイルの「神プラン」(最大200kbpsの低速固定ながら無制限)の入っているサブのスマホを使って音楽を楽しんでいました。

ちなみに、ロケットモバイルの「神プラン」はOCN モバイル ONEの低速の安定性ほどではないですが、高速クーポンのない低速専用回線としては十分に安定していて、今回の旅でも一度音が出てくれば、まず途切れることなく移動中も音楽を楽しむことができました。この品質で月額298円(税抜価格 以下の表示方法も同じ)で、当然音楽だけでなくカーナビ用としても十分な回線なので、旅行の時には結構活躍してくれます。

そんな感じでいろいろ楽しんでいるうちに、静岡駅から車中5時間で2回乗り換えということで、無事に京都駅まで午前10時過ぎに到着しました。一応出発前に朝食というより夜食という感じで食べてはいたものの、車中5時間は水くらいしか飲まなかったということで、何か食事がしたくなります。ただ、当日の予定として午後2時頃から食事が用意されており、何を食べようかと悩みました。時間的にはまだ喫茶店のモーニングあたりが良いかなと思ってネットで調べたところ、調べた所が高級なところばかりだったせいか、モーニングといっても結構な値段がするところがほとんどだったので、モーニングはやめてラーメンをいただくことにしました。

京都駅を京都タワーが見える出口から正面に出て、すぐ右側の道を歩いていくと、しばらくして2件の並んだラーメン店があります。時間に関係なく、行列ができている事が多いのですぐにわかると思います。手前側が「新福菜館」というスープの黒いラーメンとヤキメシ(チャーハン)で有名なお店で、奥側がスープはごく一般的なしょうゆラーメンなものの、総合点の高いラーメンを出してくれる「本家第一旭」というお店です。

お店はどちらも早朝からやっていますが、「本家第一旭」は午前5時からの営業なので、夜行バスで京都に着いた場合はこちらの一択になるでしょう。「新福菜館」は午前10時からの営業なので、そこまで早くなければ2つのお店でそれぞれの味をいただくことができます。

過去数年出掛けていた時は、常に「本家第一旭」の方がいつも行列が長くできていたので、その時には「新福菜館」の方に入っていたのですが、たまたま今回出掛けた時には「新福菜館」の方にのみ行列があったので、迷うことなく「本家第一旭」の方に入りました。

注文したのは麺とチャーシューが大盛の「特製ラーメン」850円です。希望すれば無料で九条ねぎを大盛りにしてもらえます。久し振りに食べる特製ラーメンはごく普通のラーメンのように見えるのにコクがあって、理性を働かせないとついスープを全部飲んでしまいそうになります。チャーシューも実においしくて、十分満足しました。この2店については多くの口コミや食堂・レストラン評価サイトにも多くの情報が載っていますので今さら自分が書くこともないですが、意外とアジア系の観光客の方が多く入っている印象がありました。

そんな光景を見ると、改めてラーメンというものが日本の国民食なのかという感じもするわけなのですが、私が朝食をモーニングにせずにラーメンにしてしまったように、リーズナブルに感心する味を短時間でいただけるというのはかなり大きなメリットです。特にこの2店は京都駅から歩いて5分くらいで行けますし、早朝からやっていることもあって、一時期はずっと京都駅に着いたら最初の食事は2店のうちのどちらかという感じだったこともあります。

と、こんな感じで胃袋を落ち着かせたところで、会合の前にお土産を買いに行くことにしたのでした。


京都まで時間制限有りの旅 その1 交通手段が決まったのは一日前

毎年8月の終わりの時期に仲間うちで集まって旧交を温める会合が京都であるのですが、どうしても行けない理由がなければ、極力出掛けるようにしています。昨年は会合が終わって帰ろうとしたら京都より西で降った大雨の影響で電車が遅れ、当日のうちに帰ることができるかはらはらした体験があるので、今年はどの交通手段を使って行こうかと寸前のところまで迷いました。ちなみに昨年は夏休み限定で相当安く京都まで往復できる「青春18きっぷ」を使って日帰りという強行軍でした。

今年は移動中に様々なモバイル機器を使って長時間普通列車に乗車し続けても大丈夫なような準備はしているので、会合の会費やおみやげ代に交通費として見積っていた分を振り分けることもでき、一人で行くなら青春18きっぷを使おうと思っていたのですが、今回の京都行きに興味を持った家族がいたので、旅の手段を考え直すことにしました。

というのも、2人で朝5時1分発という静岡駅発の始発に乗って行っても、普通列車だと時間がかかるので、京都駅着は乗車時間がおよそ5時間ということになり、10時12分となります。私は会合の時間があるのでその時間は一緒にいることができないので、会合の前にはいったん分かれ、残された家族は自分で計画して一人で京都を回らせることになるのですが、一人で計画して観光するのが難しいとなると、別の方法を考えなければいけません。

色々考えて一番無難だと思ったのは、日帰りの京都観光バス(昼食・おやつ付)に乗せて私のいない時間である午前中から夕方までは添乗員付きの観光をしてもらうというプランでした。しかし観光バスの出発時刻は朝の9時から10時というツアーがほとんどなので、18切符だと始発に乗って来てもほんのちょっとの差で日帰りバスツアーに参加させることができなくなってしまいます。

それなら、交通費が2倍になることでもありますし、車で行った方が交通費もそう高くはならず、現地での行動も考えて出発時間も調整できるので、車を使って行く方がいいかなと真剣に考えはじめたのです。しかし具体的な日程について考え出したとたん、いったんは行きたいと言った家族はやはり夏の京都の暑さは大変だと前言を撤回したので(^^;)、結局自分一人で出掛けることになりました。

となると、その時点で何の用意もしていなかったので、まずは静岡~京都往復のための「青春18切符」の確保に出掛けることになりました。それが出発の前日のことです。静岡駅周辺の金券ショップで18切符を購入する場合、まだ一回も使っていない18切符を5回分の値段で買い、利用終了とともに4回分の料金を返してくれる「レンタル方式」のやり取りが主流になっています。

18切符の定価は11,850円で、一回分は2,370円ですが、それでは金券ショップは商売にならないため、地元の金券ショップの方では、利益を上乗せする形で一回分を2,570円で利用する方式になっています。

自分的にもそのつもりで金券ショップを回ったのですが、やはり夏休みも後半のせいなのか、2,570円で一回分を借りられるはずの切符が出はらっていて全くないというのです。数件回ったところ、利用回数が2回残った18切符なら一回分3,000円、2回分6,000円で売るものならあると言われたのですが、さすがに2回分は使う予定はないのでどうしようかと思ったところ、一回分をすぐに返すならいったんそのきっぷを6千円で引き取り、使い終わったら一回分を返すかわりに3千円返ってくるという条件で購入することができました。

通常の静岡~京都の普通列車乗車券は片道5,620円かかるので、この時期にだけ大幅ディスカウントで京都まで往復できるという事で、一枚三千円になっても安いことは安いのです。もっとも、18きっぷのシーズンでなければ、静岡~京都間を普通列車で往復なんてことはしません(^^;)。18切符のシーズン外に出掛けるとしたら、単純に車を使うか、公共交通機関を使う場合には、乗り換えなしで行ける夜行バスを使うか、JR東海ツアーズが企画・販売する「ぷらっとこだま」のシステムを使った、京都日帰りプランを使うと思います。

最後の「ぷらっとこだま」のプランは、単純にぷらっとこだまで往復の新幹線チケットを買うよりも安く、静岡駅からなら今年は13,100円(往復の新幹線代と駅構内の売店の一部で使える500円のおみやげチケット+飲み物券付 料金は状況によって変わります)で出しているので、使う新幹線を始発と最終に近い列車を指定すればかなりの時間を京都で過ごすことができ、かなりお得なので、JR東海沿線にお住まいの方はまずこのプランを基本に考える方がかなり京都を満喫する旅を日帰りですが楽しむことができると思います。

ただ、今回は自分で18切符を使って京都まで往復することを選んだので、とにかく始発の電車に間に合うように起きられなかったらアウトだということになり、前回この部分をクリアするのが結構大変だったりします。特に普通電車を利用した旅の場合には、このスタートに失敗してしまうと、一部を新幹線でショートカットしたりすると、せっかく買った18切符もその安さを実感できなくなりますので、意地でも始発に乗るだけの気合いがないと難しくなります。

さすがに静岡駅発5時1分というのは駅までのバスも動いていないなど、なかなか大変な時間でしたが、何とか電車に間に合う時間に起きることができました。幸い静岡駅には一部ではありますが無料の駐輪場・原付バイク置き場があります。これは、実に皮肉としか言えないのですが、停めるには安全な有料の駐輪場・原付バイク置き場は十分にあるのですが、人による管理のためか深夜から早朝には閉まっているので、今回のような始発に乗ろうとしても自転車や原付バイクを有料の駐輪場には停められないのです。

無料の駐車スペースには屋根がないため現地で雨が降ったら濡れてしまうことは覚悟しなければなりませんが、さすがに早朝には自転車も原付も空きスペースがあったので、余裕を持って原付を停め、無事に午前5時1分にスタートできました。これで個人的な問題は取り除いたわけで、後は天気や人的トラブルで電車が止まらない事を祈るのみでした。


迷ったら先に歯医者に行こう!

自分自身で何がどうめぐっているのかはわかりませんが、春のゴールデンウィークの前やお盆休みの前、年末年始の前になると何かしら歯に関してのトラブルに見舞われています。オーラルケアはそれなりにやっているはずなのですが、何故こんな時期にと思うことは一度や二度ではないというのが不思議なところです。

今回も原因はわからないものの、冷たいものをいただいた際ちょっと歯にしみるなと思ったところ、何か虫歯臭いような感じがありました。このまま世間はお盆休みに入ってしまうので、お盆明けに歯医者さんには行こうとも思ったのですが、もし大事になったら大変だと思って近くの歯医者さんに出掛けたところ、かなり時間を掛けた治療になりまして、次回こそお盆明けの治療になりましたがとりあえず応急処置だけはしてもらえたので、何とかこれでだましだましお盆期間はやり過ごせるかなと思っています。

個人的な経験で、やはり少しでも気になったら歯だけは早めの治療が大切だということは骨身にしみてわかっているので今回も休み前の早い時期に治療に行けたのですが、特に旅先で歯のトラブルに見舞われると切ないものです。

たまたま先日テレビを見ていたら、大切なテレビ出演で食事のレポートをしている時にあろうことか差し歯が取れてしまったというトラブルを告白していたタレントの方がいらっしゃいましたが、ただ取れただけなら瞬間接着剤でくっつけるという手もあるようですが、その場をしのいだらすぐに歯医者さんに行って治療してもらう必要があります。くっついたからとそのままにしておくとそこから虫歯になることもあるそうなので、素人の応急処置ではなく歯医者さんの治療が基本的に旅先であっても必要になってきます。

これもテレビでの話ですが、タレントの関口知宏さんが、国鉄の乗りつぶしの旅をNHK BSで毎日朝の生放送とともに行なっていた時、旅先で歯が痛くなり途中で歯医者さんを探してさまよったというハプニングがあったことを思い出しました。普段の生活と違い、長距離を電車でもバスでも自動車でも乗ったまま移動するだけでもエコノミークラス症候群になるわけですから、長旅の疲れのせいか顔の周辺に集まる血流の関係からか、いきなり歯が痛くなるという事も出てくるかも知れません。もちろん、テレビ番組で日本を回るのですから出発前に出演者およびスタッフはくまなく健康診断は受けるとは思いますが、歯の場合は前の日まで全く問題なくても食事で食べたものの種類によってはいきなり痛くなったり欠けたり取れたりする場合もあるので、そのハプニングではただただ関口さんが可哀想でした。

そういった突発的な歯のトラブルに対応するためには、定期的な検診と、ちょっと気になったくらいでも早めに歯医者さんに行って直してもらうという心掛けではないかと思います。これから国内だけでなく海外へ行き、現地の美味しいものをたくさん食べて来ようと思っている方は、歯のトラブルについても十分考慮した上で出掛けるようにしましょう。

海外ということで思い出しましたが、海外旅行の際に掛けることができる「海外旅行保険」の治療費用の保険はしっかり入っておいても、歯の治療費用については別に追加料金を払って加入できる「特約」に入らないと、通常の海外旅行保険では歯の治療費を保険で利用することができないのが普通です。保険会社によってはそうした特約のないところもあるようですので、同じ保険に入る場合でも、歯の治療費を出してくれるプランがあるのかということは事前にしっかり確認してから必要に応じて加入することをおすすめします。トータルの費用を考えると、もし海外で虫歯が痛くなってもあくまで自分で帰国まで我慢するならば、鎮痛剤の用意もお忘れなく。

国内の場合は保険証を持っていれば緊急処置をしても全額負担にはなりませんので、旅行の際もしっかり持って行くようにしましょう。あとは、よほど歯の強さに自信がある人でなければ、やみくもに地方の珍味に出会ったとしても闇雲に噛み付かないという心掛けも必要かなと思います。楽しい旅が台無しにならないよう、皆様におかれましても十分に気を付けて下さい。


中距離の移動手段に悩む

毎年この時期に静岡から京都まで片道約300キロの行程を出掛ける用事があるのですが、微妙な距離であるだけに状況によって現地までの交通手段をどうするかで悩むことになります。これが北海道や九州だったら飛行機か新幹線で必要に応じてレンタカーでも借りるという考えでいいのですが、確かに長い距離ではあるのですが新幹線でなくても当日中の往復が可能な「中距離」とも個人的には思える距離の移動なので、料金的なことだけでも、時間的なことだけを理由にして交通手段を決めたとしても、実際に出発日周辺に何があるかで手段を変えることもあります。

というのも、例えば台風が日本に向かってきていて、出発地と目的地の間を進んでいるときに鉢合わせしたら、まず飛行機は運行休止になるでしょうし、鉄道についても一定量の雨や風によっていったん止まってしまったら、迂回できる路線がない限りは足止めをくらってしまいかねません。

さすがに大きな地震が起きたら無茶な移動は諦めるしかありませんが、最近では天気予報が晴れの予報でも突然にゲリラ豪雨が降ってきたりします。昨年、京都へ出掛けて帰ろうとしたところ京都周辺で大雨があったようで、本来乗る予定の電車が来ず、全体的に30分くらいの遅れが新快速を中心に出ていました。その時はあくまで局地的に短時間降っただけだったので、何とか普通列車を乗り継いで帰って来られました(その時は一日でJR普通列車乗り放題の「青春18きっぷ」で往復という強行軍でした)。しかし、雨が続いていたら途中で繋げなくなることも予想できたので、在来線が遅れていてその先が止まっていることが判明した場合、もし同時刻に新幹線が動いていれば動いているうちに乗り換えて帰ってくるという手段も考えなければならないところでした。

幸いにして昨年の京都からの帰りについて、雨は京都と大阪付近で激しく降っていただけだったので、何とか普通列車を乗り継ぐことができ、多少時間に遅れは出たものの何とか無事に帰って来られましたが、今年に入ってはいつどこで数時間も身動きが取れないようなゲリラ豪雨が降ってくるか全くわからないので、同じ手段を使うにしても常に雨雲の動きには注意しながら、のほほんと電車に乗っているわけにもいかなくなりそうです。

そんな事もあるので、ぎりぎりまで交通手段は決めたくないのです。天候さえ安定していれば新幹線を「こだま」にすることで安く乗れるJR東海ツアーズの出しているツアー商品(乗車券ではありません)「ぷらっとこだま」なら私の最寄り駅である静岡駅から京都駅まで指定席でも片道7,700円と格安で「こだま」と言えども新幹線なので寝ているうちに帰って来られて実に快適なのですが、このチケットは当日の購入はできず、さらに乗車券ではないので悪天候で遅れがあっても変更はできず列車に乗り遅れたら無効、チケットを買った列車が運休の場合のみ払い戻し対象となるという風に、いろいろ制限があるのです。ぷらっとこだまを利用する場合、もし現地で何か天候によるトラブルがあった場合に怖いというのが正直なところです。天候が安定している季節ならいいのですが、不安定な季節というのは本当に考えてしまうのです。

天気予報で当日の現地の天気が安定しなさそうな場合には、とりあえず行けるところまで安く移動できる季節きっぷの青春18切符を使い、もし在来線のトラブルがあった場合、新幹線が動いていれば使うか、どうしようもなくなったら早めに沿線上にあるビジネスホテルに入ってしまっても新幹線より安く帰って来られたりするなど、行動予定の変更がしやすいのは普通列車を使った18きっぷを使った旅の方だったりすることもあるのですから、当日までの判断はなかなか難しいものです。

さらに、「ぷらっとこだま」より安く京都に行くのに、深夜バスを使うという方法もあります。料金は静岡駅から京都までは7,000円から7,200円(事前割引なしの場合)くらいで、バスの中で車中泊をして午前6時前に京都駅に着きます。ただ、深夜バスは普通列車と比べても席こそセパレートなものの他の乗客との関係もあってゆったり休むことは難しく、事前予約しようとしても満席で乗れない場合もあります。以前は京都での用事を済ます前に早朝観光をするためにこのバスに乗って行ったり、逆に京都在住の友人と飲みに行った後に乗って翌日早朝着という形で利用したこともありましたが、バスの運行の関係上、京都発でなく大阪発であったため、すでに京都駅から乗ったら周りはUSJで遊び尽くした人たちが爆睡していて席に付くことも大変で、個人的にはかなりストレスがたまるのでどうしても現地で滞在する時間を確保したい場合以外はおすすめしづらいです。

あと、鉄道でない公共交通機関の宿命として、高速道路を走る路線ということで、天候だけでなく事故による渋滞や、全く動かずに時間だけを浪費する可能性もあり、さらに公共交通機関なので自分の勝手で途中で休んだりすることもできないので、事前にチケットを入手してしまったら、とにかく当日は天候不順も事故も起こらないで欲しいと願うしかないでしょう。

そう考えると、同じ高速道路を走ることになりますが、自分の車に乗って京都の手前まで行って、パークアンドライドの仕組みを使って往復運転というプランも十分に有りではないかと思うのです。実際に京都まで行く時には浜大津の駅に隣接する駐車場を利用するのに、指定の切符を購入すると、駐車場の一日料金が500円で利用できる仕組みがあり、過去に何回か利用しています。特に浜大津の駐車場は名神高速の大津インターからすぐなので渋滞とも無縁で、特に帰りは駐車場からすぐに高速道路に乗れますので車で京都観光を考えている方にはおすすめの方法だと思います。

もっとも車を使っての旅は全ての行程を自らの運転で行くということになると体力がないととてもだめですし、疲れたまま運転していると自ら事故を引き起こしてしまう可能性さえあります。人によっては自ら運転をすること自体がNGだという方もいるかも知れませんが、自ら運転して行くということになると、ゲリラ豪雨のような事があったとしても自分のペースで休んで行くこともできますし、台風の場合は時刻表にとらわれず台風がまだやって来ない時間に出発したり、台風のコースによって自らの運転するコースを変えて行くこともできます。

そんなわけで、最近ではあえてぎりぎりまで交通手段を決めず、前日に18切符を利用回数分買うか、天気予報で全く心配がないと判断したら新幹線利用の「ぷらっとこだま」にするか、とにかく天気予報を見ながら判断し、もし当日の天候悪化で足止めをくった場合に備えあえて公共交通機関を諦めて車で出掛けるというパターンもしっかり持っておきます。車で出掛けた場合は、もし帰りに大雨や台風に行く手を阻まれたら、車中泊のために準備した寝床で仮眠を取り体力の回復も待ちながら進もうかと思っているのですが、予定している今月末の週末には、今週末のように台風がやってこないことを正直祈りたい気分です。


少し進化したスーパー銭湯の宿泊施設

夏休みには遠方を目指して東海道を移動される方も少なくないと思います。そんな中、リーズナブルな車での旅や青春18切符での旅をされる場合、最大の試練と呼ばれているのが横に長い静岡県をいかに攻略するかという事ではないでしょうか。

そうでなくても延々と長距離の移動をする中で、金額的にも安くリフレッシュすることは、特に夏の旅行の際には重要なポイントになってくるのではないかと思います。今回、地元民にはあまり関係ない情報ではあるのですが、静岡県を横断するにあたりビジネスホテルよりもリーズナブルで体もリフレッシュできる、今までは個室による宿泊提供のなかった「時之栖 駿府天然温泉 天神の湯」の宿泊情報を紹介します。

まず、大事なのは交通アクセスだと思うので、そちらから紹介します。一般的に言うと入浴施設と簡易宿泊施設が一緒になっている複合施設は大きな駅の近くに多くあり、車での利用が難しいというイメージが有ると思います。ただこの施設はまず入浴を主に提供する施設として地元民が車で利用しに来るのを狙うような形で作られているので、駐車場も約200台用意されていて車中泊の旅の途中にも安心して立ち寄れます。

高速道路利用の場合は上り下りで静岡ICおよび清水ICの利用になりますが、高速を降りてから10~15分くらいで到着するイメージです。ただ近い将来、東名高速上の静岡と清水の間に新たなスマートインターが作られる予定になっているので、施設利用の場合には新東名よりも東名高速の利用が便利になってくると思います。

また、鉄道利用の場合でも日中ならJR静岡駅から無料のシャトルバスが走っています(午前10時~午後5時発の便まで タクシーでは約7分)。ただ、施設はお隣のJR東静岡駅からの方がちょっと近くタクシーで約3分で、午前10時50分と午後4時50分の2便のみシャトルバスも出ていますが、駅から施設までは歩いても行けない距離ではないです(^^;)。18切符で静岡付近で宿を取る場合、駅前のビジネスホテルよりも入浴施設が充実している分、時間さえ合えばこちらの施設を使った方がいい場合もあります。

宿泊に利用するのはカプセルタイプの客室で、上段と下段があり荷物置き場は別になるスタンダードタイプ(一泊4,500円 天然温泉利用料金・朝食バイキング込み)と、一段で荷物置き場も完備されているデラックスタイプ(一泊5,000円 天然温泉利用料金・朝食バイキング込み)となっています。両方の部屋にはテレビの他、コンセントやUSBソケットも完備されていて、一名利用で寝るだけなら必要十分な施設ではないでしょうか。

利用される場合は、当日でも電話ないしweb上からの予約の上で訪れることをおすすめします。価格的には安いビジネスホテルくらいの設定になっていますが、午後6時以降の入湯券が平日1,300円・土日祝日1,500円で、翌日朝までの泊まり料金が2,000円追加となっているので、これだけでも週末は泊まる場合に3,500円がかかります。カプセル利用の場合は料金に朝食代も入っているので、カプセルタイプの個室をキープするための料金はごくわずかです。もっとも、個室が取れない場合は無料休憩所やリラックススペースを使っての夜明かしと個室とのグレードがあまりに違いすぎると感じるところもあります。

こういった施設と比べるのはどうかと思うのですが、車中泊ができる車で付加サービスを受けられる宿泊施設としてキャンプ場を利用する方法もあると思うのですが、キャンプ場では入浴はできてもそこまでの施設は充実していないでしょうし、一人での利用で翌日はすぐに出発するという感じで使うなら、このような施設でも十分と感じられる方もいるのではないでしょうか。

ただ注意点として、家族で利用するような場合、12才未満のお子さまは利用不可という内容になっていますので(施設の全てが12才未満の入場ができないようになっています)、小さい子を連れての宿泊には利用できません。ご夫婦で利用される場合も2部屋での宿泊が基本になりますので、あえて安い方の上下で利用するなどして、とにかく風呂に入って体を休めるという目的で利用するつもりで使うのがいいでしょう。

さらに詳しい内容や館内の施設案内、アクセスや予約については以下のリンク先に全ての記載があります。予約はweb上からもできますし、電話予約も可能ですので、リンク先を見ただけでは不明な点を直接聞いてみるためにも直接電話してみるのも有りだと思います。地元民としてはさすがに日帰り以外では使う予定はないので実際の宿泊レポートはできないと思いますが、同じような施設が全国で展開されたら、通行ルートを多少変えてでも是非利用してみたいですね。

http://www.tokinosumika.com/tenjin/


静岡市用宗(もちむね)漁港直営の「どんぶりハウス」

最近はなかなか出掛けることもできなかったのですが、機会がないながらも昨日は久し振りに買い物に出掛けてきました。その帰りに寄ったのはしらすの水揚げで有名な用宗漁港にある野外食堂の「どんぶりハウス」に行って食事をしてきました。

営業時間は午前11時から午後2時までで、一つだけ特徴があります。しらす漁は天候の影響で中止になる場合もあるので、その場合には食堂や直売所で生のしらすを購入したり食べることができないということです。

料金は「生しらす丼」だけが600円(税込価格 ご飯大盛り100円増し 以下同じ)ですが、しらす漁がない日でも食べられる「釜揚げしらす丼」「まぐろ漬け丼」「ねぎとろ丼」の普通盛りは全て500円です。他にはしらすにマグロという二種類が載った丼が800円となっています。

注文してお金を払うと整理番号の付いた紙をくれるので、自分の番が来るまでに複数あるテント内に設置されている席を確保しておきます。お正油と割り箸、そして冷たいお茶はテントごとに設置されています。

今回、実は先に直売所で釜揚げしらすの150グラムを500円で購入していて、生しらすがない日だということがわかっていたので、あえて釜揚げしらすは外し、マグロの漬け丼とネギトロ丼をいただきました。一応味噌汁は付くものの、それほど具は多くありません。丼としての量も少ないので、個人的にはここではしらすだけを食堂とは別の場所にある直売所で購入し、白飯を調達して自前の丼にした方が思い切り食べられるような気がします。

ちなみにその日の夕食を釜揚げしらす丼にしたのですが、150グラムの半分の量で立派なしらす丼になりました。キャンピングカーなどで車内で炊飯ができれば言うことないですが、クーラーボックスに入れたまま運び、白飯を入手できるならかなり贅沢な丼をいただけますので、もし時間の都合で現地で食べられないような状況でもその場から買って帰るのはありだと思います。