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もはや金券ショップでの新幹線チケット購入手段はスマホ購入に取って代わるのか

今月、突然用事ができて横浜に行くことになりました。スケジュール的には大丈夫なものの、職場のシフトの関係で交通費がかかったりかからなかったりするケースがあるので、シフトが確定するのを待っていたのですが、シフトが発表された結果、用事自体は問題なく行ってこられるのですが、当日と翌日の両日とも仕事になってしまいました。

用事自体は仕事終了後に新幹線に乗って行けば間に合うのですが、翌日休みであればゆっくりできるのですが翌日も仕事でした。せめて当日が休みになってくれれば、早く現地に入って観光したり、逆に交通費を節約するために新幹線以外の交通機関を選ぶこともできたのですが、今回は往復ともがっつり新幹線利用が必要になってしまいました。

ちなみに、静岡~新横浜の自由席特急券は片道5,170円で、金券ショップへ行くと片道を5,080円、往復10,180円で(その他、新横浜から横浜などのきっぷは別に必要になりますが)行くことができます。しかし、片道の価格差は110円と少ないので、自由席であればぎりぎりでも買えるスマホアプリ(EXアプリ)を使う方が楽というところもあります。

今回は、EXアプリで直接予約ではなく、JR東海ツアーズが扱っている「ぷらっとこだま」をまずは探してみました。片道(静岡~新横浜)の新幹線と、JR内でのショップで利用可能なドリンクチケットがセットで5,150円になります(週末の価格・以下も同じ日の価格で比較します)。飲み物はビールなどアルコール類もOKで、指定席が基本で往復10,300円なら、距離が近いということもありますが、十分にお得であると言えます。ただ、片道ごとの予約になるのが面倒くさいなと思ってしまいました。

JR東海ツアーズは別に新幹線とセットの宿泊付ツアーだけでなく日帰りツアーも用意しています。日帰りツアーの場合は往復ドリンクチケットでなく、対応する駅のショップで使える500円分の電子チケットや(当日のみ有効)、目的地の施設で使える「ご当地セレクトクーポン」のどちらかを選んで使え、さらに各駅停車のこだまだけでなく「ひかり」も利用可能です。

その場合の往復料金は、合計10,910円と「ぷらっとこだま」より高くなってしまいますが、今回はJR東海ツアーズとEX予約のコンテンツをLINEで連携させることによりもらえるクーポン(1,000円分)が使えることがわかったので、イレギュラーではありますがクーポン割引込みで9,910円で往復指定席・500円分の電子チケットが付くので、金券ショップで自由席用の回数券のバラ売りを買うよりもよりお得に交通費を抑え、帰りのお土産代の一部も出るのでトータルの交通費としてはかなり安くなりました(クーポン使用時で片道実質4,705円、クーポン未使用時で片道実質5,205円)。

それでも、クーポンが使えない場合は自由席で良いというのなら金券ショップでの片道5,080円が最安であることは確かではあります。指定席で往復ドリンクをいただきながら利用する場合は「ぷらっとこだま」が良いでしょうが、個人的にはこの辺は、別のクーポンが利用したい日に使えるのであれば同じようにネット決済で旅行商品としての新幹線日帰りのツアー購入を選ぶことになると思います。

ただこうなると、金券ショップの営業というものが今後どんどん厳しくなっていくだろうなと思います。JRの方では、紙のチケットを失くしていきたいように考えていると思いますので、果たしていつまで金券ショップで紙の新幹線チケットを買えるのかという事になってきます。

今回は行く日が決まってしまっていたので、往復新幹線が必須というところだったのですが、片道高速バスを使ってみるとか、小田原から小田急(株主優待券使用)を利用することで、新幹線よりも安く行くことのできる手段はあるわけで、そうしたチケットが紙で出ている限りはまだ金券ショップの存在価値はあると思うのですが、同時にその価格とスマホクーポンや安売り情報を入手することもお得に利用するためには大切です。飛行機と同じようにぎりぎりまで待てば安い価格で利用できる可能性もあるのですが、それはあくまで時間に余裕があって、いつでも出掛けられるような環境があっての話なので、しばらくは限られた日程の中で安く旅に出られるような情報を入手していくことを考えていこうと思っています。

観光地がどこも混雑しているのを見るとその場所に出掛けるエネルギーが無くなる?

一時期、海外からの観光客が減っているという話もあったのですが、ここ数日のテレビニュースで様々な観光地のレポートを見ると、観光客もかなり戻っているという感じがあります。私が知っている時代から変わったなとしみじみ思うのは京都の様子で、昔は一日500円の市バスの乗車券を購入し、様々な場所を回ったのですが、もはやそんな事のできる時代ではなくなったように思えます。

昔は、清水寺行きのバスに京都駅から乗り、途中の三十三間堂で降りることも可能だったのですが、今や普通のバス停でも長い長い列ができていて、もはや一回では乗り切ないくらいバスが混んでいて、地下鉄でつながっていない観光地に行くのは困難を極めるといった感じになっています。

インターネットで皆が調べるので、いわゆる穴場というものが無くなり、ご飯を食べるにもある程度行列覚悟で出掛けなければならず、そういうのが駄目な人はもはや旅行にも出掛けたくなくなるような気分が蔓延しているような気がします。

また、観光地によっては当日いきなり行くこと自体がNGで、ネットでの前売券購入や、事前予約無しでは行けない、さらには市内在住者と市外在住者で入場料が変わる姫路城のような観光名所も出てきています。私の住む静岡県でも、人気の大井川鉄道井川線が観光列車としての新しい料金になるというニュースもあり、姫路城とは逆に地元民の方が出掛けずらい状況が生まれようとしています。

もちろん、世界規模で物の値段が上がり飛行機代も一気に上がっている中で、サービスを提供する側もそれなりの負担を利用者に求めるような流れにはなってきているのですが、このままの状況が続くと、旅行すること自体が贅沢な時間の過ごし方になってくるのではないでしょうか。

世代的には、まだ私たちの回りには学校を卒業したら運転免許を取るというような事が当り前でしたが、今の「コスパ」という観点から見ると免許を取ること自体が贅沢なことで、コスト的には車を自ら運転しないで公共交通機関を使った方がコスパが良いと思う人が多くなれば、観光地にあるレンタカーは利用できなくなり、現地での行動範囲が狭くなってしまいます。自動運転タクシーを安い値段でチャーターできるような未来はあるかも知れませんが、そうした事が日本で実現できるようになるまでにはまだ時間がかかります。

幸い私は自家用車を維持しているので、今月やってくる自動車税が高いと思っても何とか払いつつ、車を使っての旅は今後も続けようとは思っていますが、来年の今ごろはガソリン代はどうなっているのか、考えるのが恐いです。少なくともガソリンは安定して供給されるような社会であって欲しいものですが。

シャトレーゼホテル野辺山宿泊体験記(3)気になる朝食の内容と満足度

今回のポイント交換宿泊券には朝食も付いていまして、隣接するゴルフ場のクラブハウス内にあるレストランを利用できます。このレストランはホテル宿泊者やゴルフ場利用者以外にも、ランチ・ディナーやスイーツなどでの利用も可能なのですが、今回は朝食についてのレポートです。

ホテルからレストランのあるクラブハウスまでは徒歩5分くらいかかり、天気の良い時はいいのですが、天気が悪い時は大変です。ただ、朝であればゴルフ場の利用者もそれほどいないので、マイカー利用であれば、車でレストラン近くまで車でということも可能かと思います。

朝食は朝7時15分~9時までで、レストランで食券を渡すことでパン・シリアル・飲み物(コーヒー・お茶・ジュース・牛乳など)・ヨーグルト(自社製)・サラダなど必要があるなら先に取り、席を指定しておけば定食(和食のプレート)を作ってもってきてくれます。私はその部分を聞き違え、それなりにパンやサラダなどを先に取ってしまったので、以下の写真のような定食のプレートがやってきてびっくりしました。

普通の人はこれに野菜を加え、飲み物やヨーグルトを付ければ十分ですね。というか、ポイント交換だけでこれだけの朝食をいただけるというのは全く予想していなかったので、今回はこの朝食にやられたという感じになってしまいました。

朝食を終えるのに結構な時間がかかりましたが、それだけ内容が充実していたということでもあるでしょう。今回、長々とシャトレーゼホテル野辺山の宿泊レポートを書かせていただきましたが、サービス面で不満点は全くなく、ハード的な不足分(恐らくそれが交換ポイント数の違いになっていると思われる)は、現場の方々の工夫である程度埋まっているのではないかと思います。何しろ、現金を落とさない利用客に対してこれだけの事をしてくれるなら、今後シャトレーゼ店舗の利用である程度は返していきたいと思えるくらい、今回は良い印象を持ちました。

当然、お子様連れであるとか、ホテルのサービスにさらに高度なものを要求される方にとっては不満な点もあるとは思いますが、「タダほど高いものはない」ということは決してなく、不足分を情報を入れた上で補うことでさらにお特感が増すような利用の仕方ができる方にはおすすめだと思います。今回、日程については仕事の有休を月曜日に取ることで、日曜宿泊という勤め人には何とか利用できるシチュエーションで利用しました。日曜に観光の中心を持ってくることによって、イベントや(今回は国立天文台野辺山のショートツアー利用)飲食店などの休みを回避しながら平日基本のシャトレーゼホテルを楽しむことができました。興味のある方がおりましたら、今回の文章がいくらかでも皆様の参考になることを願っています。

シャトレーゼホテル野辺山宿泊体験記(2)部屋のレポートと周辺環境

さて、今回宿泊したシャトレーゼホテルの部屋についてまずは紹介します。築年数もそれなりにあり、内装だけでなく家具も古さが目立ちますが、ツインのベッドでそこまで不自由さは感じません。ただテレビは部屋の広さと比べると小さ目で、リモコンも文字が小さくて使いづらいということはあります。

ただ、正式にBSの無料放送は見られるようになっていて、私が過去に泊まったホテルの中であった、NHKからのお知らせが画面に出る(つまり衛星放送の部屋ごとの受信料を払っていない可能性がある)こともありません。MLBのドジャースの試合も部屋で見られます。実際に部屋の中の写真を撮ってきましたが、実際にはもう一台ベッドが並んでいる中で、作業をしたり身支度を整えるための机や応接セットのようなテーブルとソファーがあり、テレビはもう一台のベッドの前にあります。過ごした感じは悪くありません。

部屋のカギは昔ながらのカギで、外に出て閉めるとオートロックされて自分では開けられないような仕組みになっています。部屋のカギを持たないで外に出たら詰みますので、その点は注意してフロントに迷惑を掛けないように気を付けましょう。クローゼットは入り口すぐのところにあり、戸棚の中に入れるようになっています。開けると自動的に電気が付くようになっています。同じく入口からすぐのところにお風呂兼トイレがあります。トイレはウォシュレット対応です。アメニティも一通り揃っていてドライヤーも完備しています。

ここでの問題はただ一つ、写真のようにユニットバスとトイレが同じスペースになっていることぐらいです。掃除はしやすそうですが、同行者がお風呂に入っている時にトイレの利用ができない点には注意です。その点はお互いに思いやりの精神で利用するようにしたいものです。

ネット環境はFreeWi-Fiがあり、部屋の中にパスワードがありますので普通に利用できます。スピードは20Mbps前後で普通に使えます。コンセントはデスク回りとベッド回りに2ヶ所ずつあり、二人での利用であれば十分です。同じくベッドにはホテルによくあるデジタル時計があり、アラームの利用もできるのではないかと思います(実際に使っていないのでその点はご了承下さい)。

あと、部屋紹介があって期待した、各部屋にあるベランダというのは、実際のところかなり小さく、灰皿が置かれていたので、ここは喫煙所的利用を想定しているのかという感じでした。ベランダからの眺望は、隣接するゴルフ場から球が飛び込まないためなのか、多くの木々があるので、夜にベランダから星を見たいと思われる方は、いったんホテルの外に出るのがおすすめです。ただ、その木々にはかなりの野鳥が生息しており、昼間でも心地良い感じで鳥の声を聞くことができます。早朝でもうるさいという感じではなく、この辺は高原リゾートに来たんだなということを実感させてくれます。

あと、高原ということもありエアコンの他に室内にガスファンヒーターが設置されていました(一枚目の写真の奥にあります)。エアコンだけだと部屋全体を暖められないのだろうと思いますが、利用した4月中旬だと朝夕肌寒いのでファンヒーターも付けて過ごしました。

全体的には施設自体の古さは否めないものの、基本的に宿泊すること自体には問題なく、このホテルをポイント交換だけで利用可能というのは太っ腹という感じがしました。ただ、地元の自治体では2026年6月から宿泊税が導入され、素泊まり6000円以上の場合一人あたり200円(導入後3年間)、その後300円を別途徴収になります。ただ、ポイント交換の場合はどうなるのか、無料宿泊なので払わなくて済むのか、宿泊税だけ別途徴収されるのか、ポイントで調整されるのかは今後のホテルの案内でご確認下さい。

シャトレーゼホテル野辺山宿泊体験記(1)早期チェックインすることでかなりお得に

全国にお店のあるアイスやお菓子、最近ではワインの計り売りなどを行なっている「シャトレーゼ」が、お買い物で使えるカシスポイントの交換プログラムの中で、かなりお得に使える系列のシャトレーゼホテルペア宿泊券への交換プログラムがあります。先日のブログで紹介したように、山梨県石和にある2つのホテルでは、それまでの朝食付ペア宿泊券交換が1000ポイントだったのが、朝夕食付きで3000ポイントになったものの、他のホテル(札幌・長野)ではおおかた朝食付のペア宿泊券が1000ポイントと交換できます。

そんな中、長野にあるシャトレーゼホテル野辺山だけは朝食付ペア宿泊券との交換が700ポイントで可能になっています。このプログラムはかなり人気で、ほぼ平日限定ながらすぐに予定数完了で予約自体ができないホテルもある中、野辺山にはそれなりに空きがあるのですね。ネットの口コミを見てもその設備の古さや不便さが書かれているものがそれなりにあり、それが少ないポイントで泊まれる理由なのかなと思いつつ、実際に泊まってみなければわからない事もあると思い、先日実際に野辺山に宿泊してきたので、その内容についてレビューします。

まず、野辺山が不人気の理由として、設備が古くホテル内に大浴場がないということがあります。さらに部屋のお風呂はトイレと一緒のユニットバスで(バスタブ自体はしっかり足を伸ばして入れます)、ペアで泊まった場合の不便さがあります。さらに、他のホテルではフロントでシャトレーゼのお菓子やアイス、コーヒーが食べ放題飲み放題な場所もあるのですが、ここでは時間制限があり、到着時間によってはそのサービスを全く受けられない可能性もあることが指摘されていました。

実際行ってみたら、お菓子・アイス・飲み物はチェックイン開始15時から17時までの限定でフロント横スペースに置かれ、17時以降には飲み物(UCCの専用カートリッジを使ったサーバー)が一杯200円で提供されるように変わっていました。お風呂については、同じく15時から17時まで、ホテルから歩いて徒歩5分のゴルフ場のクラブハウス内にあるゴルフ客用の大浴場の利用券を利用することができます。お風呂は手ぶらで行っても小タオル・バスタオルがふんだんに用意されていて、ゴルフ客と一緒に使えます。ただ、脱衣かご以外、貴重品用のロッカーはホテル宿泊客は使えないという条件があるので、部屋のカギだけ持って行くのが良いでしょう。また、クラブハウスには食堂も併設されていて、予約なしでも夕食を食べることができ、朝食の会場にもなっています。

つまり、ホテル到着をチェックイン開始時の15時に着くように計画をすることで、受けられるサービスがかなり変わってしまうということがあります。以上のサービスが利用できない方でも、部屋の冷蔵庫(1ドアの冷凍庫が小さいもの)内にシャトレーゼ製品の水のペットボトル2本が置かれていて、これは無料で飲んだり持って帰ったりできるようです。さらに、ホテルのフロントではシャトレーゼの実店舗ではおなじみの、「ワインの量り売り」が行なわれています。日常的にシャトレーゼのワインを購入しているガラスのボトルを利用されている方であれば、瓶を持って行けば瓶代が必要ありませんのでより安く部屋でワインをいただくことができます。野辺山は牛乳の生産も盛んで、近くにある直売所では各種チーズも安く購入できるので、チェックイン前にワインのおつまみを購入してからチェックインするのがおすすめです。

今回、私は夕食は外のレストランに食べに行ったのですが、これも早くチェックインして早めにお風呂に入ったことで時間に余裕ができたからこそできたことです。というわけで、チェックイン自体は早くした方がかなりお得にホテルのサービスを利用できるので、そのつもりで日程を立てることで宿泊時の印象はかなり変わってくるというのがまずはお伝えしたいことになります。

アニメの「聖地巡礼」を先にしてから後追いて作品を見るという奇妙な体験をした件

この4月12日(日)~13日(月)に以前紹介したお菓子の全国チェーン「シャトレーゼ」のポイント交換で手に入れた宿泊券を使いに長野県野辺山に行ってきました。ポイント交換の宿はどんな感じか? という興味を持つ方のために、改めて宿泊レポートを書こうかなと思っているのですが、今回は違う話です。

というのも、今回の旅はまず最初に野辺山のホテルに泊まるというところから旅の設計をしていて、さらに事前情報でチェックインするならできるだけ早くした方が良いという話を信じ、ホテルに15時にチェックインをするため、それまでの行動は当日の出発時間が決まって改めて考えるというような行きあたりばったりの旅になってしまいました。

ちなみに、高速道路を乗り継いで私の住む静岡市から野辺山までの所要時間は約2時間で、ばたばたしながら12日、家を出たのは午前8時半くらいでした。途中休憩をはさみながら実際に野辺山まで着いたのは、午前10時半を回ったくらいでした。宿のチェックインまで約4時間半をどうするか? となった時ふと頭に浮かんだのが野辺山のシンボル的な存在である国立天文台野辺山の電波望遠鏡でした。

一応、事前に色々めぼしい観光施設についてはネットで調べていて、天文台は歩いて見て1時間くらいの所要時間となっていました。ガイドツアーの案内もあるにはありましたが、通常のガイドツアーの場合、1時間コースが5名まで一万円とあり、今回は2名での旅行だったので、さすがに一人あたり5千円のガイド料を払う気にならず、ガイドなしで色々回ろうかと思って天文台の受付でタブレットによる入場者登録(人数や簡単な住所を登録する)を行なっていたら、受付の人から思わぬ声を掛けられたのです。

11時からここの所長がガイドをするミニツアーを行なうので参加されては? というものだったので料金を聞いてみたら何と一人千円だとのこと。後から聞いたら、国立天文台野辺山の協力のもと作られた映画「名探偵コナン 隻眼の残像」がテレビ初放映をされたことによって(4月10日金曜日の放送だったそう)、翌11日(土)・12日(日)にミニツアーを開催しているとのことでした。

複数の案内人がツアーを先導してくれていたみたいですが、私たちの参加した12日の11時~のツアーには所長の西村さん(写真の方・肖像権については個人のブログやSNSにアップする事について問題ないとの説明を受けています)が江戸川コナンのコスプレをして案内をしてくれたのでした。こちらはまずシャトレーゼホテルの宿泊ありきで組んだ旅だったので、全く映画のことなど眼中にないまま参加したのですが、ガイド内でも「映画のこの場面で出てきた電波望遠鏡を運搬用に作られた車両です」などと、一般入場者には立入禁止の車両を見せてくれるなど、なかなか充実したツアーでした。

それにしても、現地に着いたタイミングもドンピシャだったのですが、テレビ初放映をきっかけに私の契約しているアマゾンプライムでの無料配信が始まっていることを知り、ツアーの翌日、自宅に帰ってきてすぐ「名探偵コナン 隻眼の残像」を見ました。

普通は封切りすぐに見て、さらに何回も見て、そこで印象に残った場所を聖地巡礼するのが正しいやり方だと思うのですが、今回の私たちの場合は全くその逆で、まず現地で映画と現実のだいたいのあらましを説明してもらい、その説明と自分たちが見て感じたことを映画を見ながら再体験するような感じで映画を楽しむことができたわけです。

くどいようですが、私自身、10日の金曜日に野辺山天文台が舞台の映画がテレビ放送されたことも知りませんでしたし、たまたま出発時間の関係で午前11時前に現地に到着しただけなのに、これだけの素晴らしい体験をさせていただくことになりました。

シャトレーゼホテルのポイント利用の仕様変更で予約は取りやすくなるのか?

先日、2026年4月以降のシャトレーゼホテル(アイス・スイーツの全国チェーンと同じ系列のホテル)の一部が、ポイントを使って宿泊できる仕様を変更するみたいという話をこのブログに書きました。

ホテルの中で、今まで1000ポイントあると朝食付きペア宿泊券と交換できていた「石和」「富士野屋」(どちらも山梨県石和市)の宿泊券交換が終了し、代わりに両ホテルでは朝・夕食の付いたプレミアムプランに変わり、交換のために必要なポイントは3000ポイントに変更されていたのに今さらながら気付きました。

なお、「ガトーキングダム小海」(長野県・1000ポイント)・「ガトーキングダムサッポロ」「北海道・1000ポイント)・「野辺山」(長野県・700ポイント)・「ロッジ熱海」(静岡県・1000ポイント)は変わりません。優待券については細かくなるので説明を割愛させていただきますが、1000ポイントで利用できるホテルが少なくなってしまったわけで、私のようにクリスマスケーキ予約でポイント8倍を使ってポイントをため込んでいたような人には厳しい状況になったという感じですね。

ただ、シャトレーゼでは毎月のお菓子詰め合わせを注文するとポイントは3倍になりますし、シャトレーゼにスイーツを集約するなどすればそこまで無理に買い物をしていなくてもそれなりにポイントは溜まっていきます。もっとも、シャトレーゼのページでも書かれていることですが、このシステムは人気が高いため、上で紹介した多くのホテルでのポイント交換で泊まれる部屋の数が限られていて、取り合いになってしまいます。

私が今年使おうとした際も、先日予約を完了した「野辺山」くらいしか空きがないという状況でした。今後、実際に泊まってみてレポートは上げてみたいと思っていますが、ホテルの立地はゴルフ場に隣接していて大浴場なし、朝・夕食が出るレストランは客室から徒歩5分と距離がある、部屋(ツイン部屋)はユニットバスでトイレとお風呂が一緒になっているということで、空きがあるのだろうと思います。

それでも、今の世の中でペア宿泊をポイントだけで利用できるというのは稀有なサービスだと思います。今までは、素泊まりか朝食付のみという形でしたが、今回夕食付のプランも提供されるようになったので、3000ポイントたまったら石和のホテルの空きを常にチェックしながら、空きが出た日に有休を取って泊まりに行く(笑)という気合いの入れ方をした方が良いのかも知れません。もし、今後シャトレーゼホテル宿泊のポイント交換が基本3000ポイントで朝夕食付に変わってしまったとしても、日々購入するスイーツをシャトレーゼにスライドさせることで、ポイントを貯めればそこまで無理せず利用できるのではないかと思います。私も今後は色々なことを考えながらシャトレーゼの店舗を利用していきたいと思っています。

地元の一本桜を探していたところ見付かった由緒ある旧家に植えられた栃沢のシダレザクラ

先日、山梨県にシダレザクラや一本桜を見に行った事を紹介させていただきましたが、調べてみたら私の住む静岡市内にも樹齢300年を超えるのではと思われるシダレザクラの巨木があるということで、お昼を食べてから出発しました。山道を長いこと走るものの、車で1時間かからずに到着することができる場所に咲いている桜です。

場所は静岡市葵区栃沢にある「栃沢のシダレザクラ」です。全国にある一本桜は、地元の方々が長い間守ってきているものの、どういう理由で植えられたのか、それとも鳥や動物が種を運んできて自然と芽吹いたものなのかというのはなかなかわからないものも多いと思うのですが、この栃沢のシダレザクラは植えられている場所に特徴があります。

この写真の桜がそうなのですが、左側にある家と手前にある茶畑が大きなポイントになっています。この家は古くから続く米沢家の家で、恐らくそのお家の方が植えたのだろうと思います。実はこの米沢家、中国から命がけの航海で日本にお茶の種を持ち帰った円爾(えんに・後の聖一国師)という鎌倉時代中期の臨済宗の僧で、この米沢家の出身なのです。

ここ静岡では「お茶の祖」として有名ですし、福岡では博多祇園山笠の産みの親としても知られています。食べ物でも福岡の名物であるうどんも円爾が中国から持ち帰ったという説があり、現代の私たちの生活とも関わりのある人物なのです。

家の前にはその円爾が持ち帰った茶の実から栽培したものだろうと思われるお茶(この地域は本山茶の原産地)畑があり、家の横には聖一国師生誕の地の石碑もあります。

さらに、写真でもわずかに見えていますが、桜の木の下には祠があるのですが、これが何と、日本三大八幡宮である九州博多・筥崎宮(はこざきぐう)の日本唯一の分社になっています。静岡と博多祇園山笠には実際に静岡の代表の方々が聖一国師の生家の水をくみ、その水を福岡に空輸し、追い山笠でその水を静岡の方がかけるという流れで参加をしているのです。まさに聖一国師が取り持った縁とでも言えましょうか。

桜と筥崎宮分社との関係もかなり古くからあるのだろうと思います。この桜の樹齢は300年ということですが、そうなると桜が植えられたのは江戸時代中期で、町人文化も発展しそうした中で桜・祠・茶畑というようなものが形作られていったのではないか? と思いながらこの桜を楽しんできました。静岡市中心部からも近い一本桜、機会がありましたらぜひどうぞ。

日に日に社会情勢が悪くなるとガソリンを買えなくなりこんな旅もできなくなるか?

ガソリンの値上げについて懸念されるニュースが流れていますが、それでもお金を出せば何とか満タン給油ができるなら、他の生活費を削ってガソリン代にあてますが、現在の日本がガソリンを輸入に頼っている状況の中では常に最悪のことも考えなくてはいけないでしょう。つまり、私たちが自由にガソリンを買えなくなるという可能性についてです。

日本で使えるガソリンが入手できにくくなると、必然的に個人の消費よりも公のための消費に回るでしょう。それは仕方のないことであり、店頭売りがされなくなってしまえば、車自体の利用を控えなければなりません。

そんな中、今回は車でなければ行けないような感じのお出掛けを車でしてきました。きっかけは、出発前日のテレビニュースで山梨・身延町の身延山久遠寺の枝垂桜が満開になっていると知ったことでした。例年は3月下旬くらいに満開になり、交通規制も今週末(28~29日)にあると聞いていましたが、今年は一週間くらい早いということと、たまたま三連休明けに代休をもらえたことから、月曜日(23日)に枝垂桜を見に行くことにしました。

ちなみに、私の自宅は静岡市にあるので、そこから車を利用し、東名~新東名~中部横断道を使うと約1時間で現地まで行けるくらいの距離なので、あえて早朝から出ることを止め、朝の8時を目安に出発しました。

中部横断道を走っていてびっくりしたのは、まだ静岡ではようやくソメイヨシノが咲き始めといった感じなのですが、身延へ行く途中でもかなり桜(ソメイヨシノと思われる)が咲いていたことです。山梨の方が桜は遅いのでは? と思っていたのですが、これはそうした思い込みがあると桜の見頃を逃すのではないかと思いながら車を走らせます。

身延には朝9時頃着きましたが、平日ということもあって午前中は人もそこまで出ていませんでした。枝垂桜のある本堂まで行くには、ものすごい石段を登らなければならないのですが、実は久遠寺では高齢の方も多く参拝に訪れるということから、身延山ロープウェイ(こちらは身延山山頂まで行く)と隣接された有料駐車場(24時間営業で1時間300円、その後30分以降毎100円)から誰でも無料で乗ることのできる斜行エレベーターが朝5時から夕方5時まで利用可能です。今回はその様子を動画撮影してきましたので、興味のある方はごらん下さい(単なる移動中の車内を撮っただけのものなので面白くないと思います(笑))。

身延山の久遠寺に着いた時にはあいにくの雨模様の天気でしたが、昨日のテレビで見た通り数本ある枝垂桜は全て満開に近い開花となっていました。先日購入した新スマホを使って写真を撮りまくりましたが、青空の下でというわけにいかなかったのは残念です。それでも、一番古いと思われる樹齢四百年の枝垂桜はこちらです。

満足するまで写真を撮っても、1時間はかからないので下の有料駐車場の料金は300円で済みます。また斜行エレベーターを使って駐車場まで降りた時点で午前10時くらいと、ようやく参道の土産物屋さんが開く時間帯だったので、いったん車で降りてからバス停の斜め向かいにある無料駐車場に車を停め直し、改めて参道から正面の山門に向かいます。本来はここから二百段以上ある石段を登らなければならないのですが、ここではその雰囲気を楽しむだけにして、おみやげのお饅頭を買って身延山を後にしました。

その後の行動はほぼノープランだったのですが近くの道の駅で昼食をとり、そこにあったパンフレットで、重要文化財の旧家でまだお雛様を出して見せてくれるというので、そこに行ったり、山梨と言えば毎年麦茶を買っているはくばくの工場売店に行って煮出し専用の麦茶を買ったりして帰途につくことにしました。

帰りはいったん南部町にある道の駅・中部横断道のサービスエリアとして使用されている施設で休憩したのですが、行きにこの辺できれいな桜を見たことを思い出し、道の駅の案内板を見ていたら、一本桜の名所があることを知りました。そこで出掛けたのが「原間のイトザクラ」でした。

この桜は立派な上に、その時分には天気も回復してきたので青空の元で雄大な桜を見ることができました。今回は身延山だけのつもりが、こんな素晴らしい桜に出会えるのかと、ノープランの車旅も悪くないなと改めて思ったのでした。こういうことも、ガソリンが自由に使えるからこそできるものなので、政府には多くの人に不安を与えないような国の舵取りを本当にお願いしたいところです。

ちなみに、この「原間のイトザクラ」のすぐそばにある「本郷の千年桜」というエドヒガンザクラの木はまだつぼみの状態でもう少し花が開くには時間がかかるようでした。ただ今回の旅で、身延山の枝垂桜と同時タイミングで原間のイトザクラも鑑賞できることがわかりました。

毎年、出掛けられるタイミングはどうしても休みの関係で微妙にずれてしまうので、近場で行けるところであれば思い立って出発するフットワークの軽さは大事だとしみじみ思いました。ただ、ガソリンが手に入らないとそもそも出掛けることができなくなるので、その点は本当に何とかして欲しいですが。

遠くの「河津桜」よりも自宅から30分以内で行ける「美和桜」を見に行ってきました

昔から「花見」というと桜(ソメイヨシノ)が中心ではあるのですが、早咲きで見られる期間の長い「河津桜」も人気が高くなっています。

昨年は伊豆のイルミネーションを見に行ったついでに、満開から時期を過ぎてしまった(露店とかも開いていませんでした)河津桜の植えられている場所まで見に行ってきましたが、今年はすでに河津桜まつりはかなり開花していて多くの観光客が訪れているようです。

今後また河津まで行くかどうかはわかりませんが、昨日は満開までもう少しとは言いつつ、直前に地元テレビで紹介されていた静岡市内の川沿いに100本以上植えられている通称「美和桜」を見に行ってきました。この「美和」というのは土地の名前で、桜自体は河津桜と同じものです。

昨日(2026年2月19日)時点で、ちょっと見たら満開というような感じで咲いています。露店などは地元の人たちが簡単な食事や甘酒、ペットボトルのお茶、野菜などを売っていますが、直前に放送されたテレビの効果なのか、ご飯物は全て売り切れで、甘酒がかろうじて残っていたので桜を見ながらいただきました。

河津桜はソメイヨシノと違って、かなりピンクが強めで、それが空の色と合っています。空に向けて写真を撮るときれいに撮れました。今回は先日購入したXaomi Redmi Note 15 Pro 5Gを本格的に使ってみました。センサーの効果を生かすため、1倍(23mm相当)、2倍(46mm相当)までで抑えましたが、それなりに良く写っていて、風景中心であればこれ一台で写真の用途をまかなえる感じです。スマホでの写真の場合、複数のクラウドにアップした後に本体に残った写真を消すことで、スマホの容量を圧迫しないようにできるのが嬉しいですね。

ここの場所は、新東名の静岡インターで降りたらいったん橋を渡ってから静岡市街方面へ進み、安倍川を渡る橋の手前で左に曲がり安倍川の川沿いを走り、トンネルを左折してしばらく走っていくと「美和桜」という看板が見えるのでそこから入っていきます。駐車場はありませんが、桜の季節には道路上に縦列駐車をするようになっています。進入禁止の場所には入らず(地元の方々の生活の邪魔になります)、道路に矢印が引かれた道を進みながら他の車が停まっている中で縦列駐車ができるスペースがあれば、そこに駐車するようにしましょう。

私が行ったのは平日だったので駐車場の方には案内してくれる人はいませんでしたが、休日にはそうした対応もあると思いますので、その方たちの指示に従ってトラブルなく車を停めて桜を楽しむのが良いかと思います。

今では、河津桜が有名になったこともあり、全国各地で河津桜の名所が生まれているようです。原木のある河津町まで行くのも良いかと思いますが、もし皆さんの住んでいる場所で河津桜が植えられている場所があるなら、まずはそちらへ出掛けてみることをおすすめします。ソメイヨシノと違って長く楽しめるので、そこで気に入ったらぜひ本家の方にもどうぞ。