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名古屋~下呂~高山B級グルメの旅 その6 まとめ ローカル線区間の難しさ

ここまで、名古屋~下呂温泉~高山というコースで静岡駅から往復する旅について紹介してきました。美濃太田から岐阜駅で東海道本線でひたすら静岡へと進み、静岡駅に到着したのは午後11時42分という、18切符が使えるぎりぎりまで移動していたことになります。時間的には早朝5時1分の始発から終電までかけて日帰りをしてきたということですね。

日本地図を見ると、静岡から高山までというのはそんなに遠いとは言えない感じを持つ方もいるのではないかと思います。しかし、静岡から名古屋まで東海道本線で行くと片道3時間と少しかかりますし、その先の岐阜から高山本線に乗って行くと単線になるので、すれ違いだけでなく後から来る特急のダイヤを優先すると、後から来る特急のためにしばらくは駅で待ち合わせをすることになります。今回は帰りに少し列車が遅れましたが、その影響というのは、乗っている列車だけではなく、後発やすれ違いの列車が遅れた場合にも影響を受けるということになります。

さらに今回の予定では岐阜から高山まで直行便が普通列車ではなく、下呂温泉で2時間ちょっとの待ち合わせがあったため、高山での滞在が制限されることとなりました。もっともそのおかげで「鶏ちゃん」を食べ温泉にも入れたわけですが、できればもう少し高山にいたかったというのが正直なところです。

ただ、このような事は事前に時刻表を調べればわかることで、あえてこのルートを選んだということがあります。大阪・京都方面ならもう少し時間に余裕を持って様々な観光をすることができたでしょうし、福井・敦賀でももう少し色々できたかなとは思いますが、逆にだからこそなかなか行く機会がないというところでもありました。敦賀へは以前、金沢に行く途中に立ち寄り、お店では食べられなかったものの「ヨーロッパ軒」の「ソースカツ丼」をお弁当にしてもらい車内で食べたので、お店の中で食べたかったものの今回は見送りました。

学生の頃はできるだけ遠くへ行って計算上の運賃を得しようと思って移動していたところもあったのですが、今はどちらかというとどこへ行って何を食べるかとか、何を見るかといった旅の目的の方が大事で、たとえそれが近場であっても通しで普通列車に乗れて、一日のうちなら自由に途中下車ができるメリットの方を大切にして旅を決めるようになってきました。まだ切符は残っていますので同じように出掛けるようになるかも知れませんし、用事で出掛ける時用に使うことで、経費の節約だけに終わるかも知れませんが、期間限定で利用できるうちはうまく使うことを考えながら期限終了までの時間を過ごそうと思っています。

今回の旅で一つ残念だったのは、帰りの最後の食事が岐阜駅で30分くらいしか待ち合わせ時間がなかったので、全国どこでも食べられるファーストフードになってしまったことでした。岐阜駅の駅ビルにも郷土料理を出してくれるお店は少なからずあったのですが、さすがに時間はありませんでしたし、もし駅弁があったとしても、さすがに東海道線のクロスシートに人が詰まっている状態で車内食というわけにもなかなか行かないので、最後にもう一品、B級グルメが食べられなかったのは大変残念でした。

ただ岐阜駅で黄金の織田信長像以外に目についたものがあって、それが駅前で飲める「岐阜のおいしい水」と書かれた長良川の水でした。このようなものは駅前にあるというのは今まで見たことがなく、それまで電車や列車の中では温かい飲み物しか飲んでいなかったこともあって、実に美味しくお水をいただくことができました。現代では水すらペットボトルで購入して飲むことが当り前で、こうした設備を利用しなくてもと思う方も少なくないと思いますが、わざわざお金を出さなくても水道からおいしい水が飲める地域の一つが岐阜であることを認識することができたことは、岐阜で途中下車して改札から外に出て良かったことの一つになりました。

改めてブログに書きながらこの旅を紹介してみると、電車に長く乗っていたということについては実感がなく、B級グルメを食べていた事の方が大きく印象に残る旅となりました。しかも、これだけ食べても食費はトータルで5千円を超えることはありませんでした。もし飛騨牛のステーキを食べたら、一食だけで5千円どころか一万円も超えてしまっていたでしょう。正直飛騨牛を食べたり、買って帰りたかったということもありますが、実際それ以上に「鶏ちゃん」が美味しくて(^^)、次回は別のお店やパックの製品を買って帰って自宅で作ろうかなどと、今は今回の旅の発展形を雪の心配のない季節に車で行ってみようとも考えているところです。


名古屋~下呂~高山B級グルメの旅 その5 車内で飲むコーヒーとお茶受け

雪が降ったため早めに高山駅の方に帰ってきたのですが、帰りの列車出発までもう少し時間があったので、列車の中で何か飲もうかと思って駅の正面にあるコンビニのファミリーマートを訪ねました。駅の隣りにあるバス待合所にはヤマザキデイリーストアが入っているもののコンビニそのものではなく、中にある商品もいまいち揃っていないということで、一旦駅まで戻ってきたのですが、改めてコンビニの方を訪ねることにしました。

実はこの旅で何かに使えるだろうと、以前このブログで紹介した格安ながら保温性能の高い真空断熱ボトル、象印の「SJ-JS10-BA(ブラック)」に熱湯を満載して持ってきていたのでした。ちなみに、SJ-JS10-BAについてのレポートは以下のページで過去に行なっていますので、興味のある方はごらん下さい。

象印ステンレスボトル SJ-JS10

この時点で、当日の早朝に熱湯を入れてから12時間経過していたのですが、熱々のコーヒーを煎れるには十分な温度を保っているのはさすがと言うしかありません。とりあえずあまり何に使うか考えず、旅先で白湯だけでも飲めればいいかと思ってお湯を入れてきたのですが、全国どこのコンビニにも置いてあるカップ付きのインスタントコーヒーに、お茶受けのお菓子を購入してみました。

UCCのカップ付きのインスタントコーヒーセットは2杯分で税抜100円と、現在はやりのコーヒーマシンから抽出するタイプのコンビニコーヒーと比べると味は落ちますが、何より使い捨てにできるカップそのものが付いてきますし、使わなければそのまま家に持って帰って好きな時に楽しめます。

さらに、コーヒーと一緒に食べようと思って購入したのが、ブルボンの「アルフォート」というチョコレート菓子です。この製品はビスケットにチョコレートが乗っているのでチョコレートが温まって柔らかくなってしまっても、手を汚さずに食べられるという旅行中にはありがたい仕様になっています。そして安く買えますので、旅先ではありがたいですね(^^)。

旅の話とは関係ないのですが、過去に映画「刑務所の中」(花輪和一 作の漫画が原作)を見ていて、模範囚になると月1回ある映画鑑賞会に出られ、そこでのみ缶のコーラとともに支給されるのがこの「アルフォート」なのだという話をそのまま映画に使っていて、社会からドロップアウトした人からすると懐かしい「娑婆の味」だというエピソードを見て以来、自分の中ではこの「アルフォート」を全てのお菓子の中でも象徴的なB級スイーツとして認識するようになりました。

なんでこんなことを書こうかと思ったかと言うと、先日知り合いからゴディバのチョコレートの詰め合わせ「プレステージ ビスキュイコレクション」を頂いたのですが、見てくれがアルフォートそっくりで、しかももらったものの値段を調べるのは大変失礼とは思いつつも、一枚あたりの単価を計算したら一枚約135円と、それだけでアルフォート一箱が買えてお釣りが来るという高価さで、その価格差に愕然としてしまったのでした(^^;)。それでも、ゴディバの紹介したシリーズはいわゆる高級チョコレートをお手軽な価格で食べられる製品であることも知り、確かに贈答用として有難がられつつお財布にも優しい製品だということもわかりました。さすがに自分が美味しいと言ってもアルフォートの詰め合わせを送るようなことはできないと思いますので、こういった知識は知っていて損はないと思います(^^)。

旅とは関係のない話はこのくらいにして、話を進めます。高山から下呂を経由して美濃太田までの長時間乗車になるので、カップを先日購入したばかりのコンビニカップに入れて汽車の中でも安定してコーヒーを置けるようにして車窓の風景を楽しみながら一杯のコーヒーをいただきました。コンビニのコーヒーカップよりさらに小さいUCCのインスタントコーヒー用のカップですが、二つ重ねてコンビニカップに入れると外側のカップを汚さずに飲み切ることができて具合が良かったです。

こうしたコーヒータイムを持てたのも、山の中をゆっくり走るローカル線を利用しているからと言うこともできると思います。今回は旅先で思い付いたようにコーヒーを購入しただけでしたが、熱いコーヒーを12時間以上経っても十分作れるだけの真空断熱ボトルがあれば、現地でのB級グルメを食べる際に温かい飲み物をどこでも調達できるので、食べる予定にしているものによってお湯とともにお茶や粉末スープなどを合わせて持って行くことで、どこでもほっこりできると思いますので、用意していくのもいいのではないかと思います。

(2019.3.20追記)

ニュースですでにご存知の方も少なくないと思いますが、アルフォートの原料(膨張剤)において、製造会社の設備トラブルにより金属片が混入している可能性があるので、一部のロットにおいては開封・未開封に関わらずメーカーへ返送の必要があるそうです。メーカーのホームページに記載されているのは以下の情報になりますので、もし購入した商品が以下の内容と合っていたら、とにかく食べずにメーカーへの連絡および返送をお願いします。

賞味期限 2020.02
ロット番号 MU 19E12 ~ 14


名古屋~下呂~高山B級グルメの旅 その4 高山ラーメンを15時過ぎに食する難しさ

下呂温泉駅を13時57分に出発し、今回の旅の最終目的地の高山駅に15時27分に到着しました。車で高山近辺を訪れた事は最近もありましたが、新しい駅になって降りたのは初めてでした。駅の中には飛騨の匠の技が多数展示されていまして、以前の駅舎から比べると新しい駅の姿もこれからさらに海外からのお客を呼び込むためにも必要なことだったのかなという感じがします。

ただ、そこは青春18きっぷ使用の旅の悲しいところで、当日中に自宅まで帰りつくためには、高山駅を16時42分発のディーゼル機関車に乗らなくてはなりません。1時間15分というのが私が高山に滞在できる時間ということになり、事前にどこへ行って何をしようかということを考えました。

古い町並みを見ることはできそうなので、高山で有名なB級グルメを何か一ついただこうと考えました。高山のグルメと言えば、「飛騨牛」「朴葉みそ」「漬物ステーキ」「みたらしだんご」「豆腐ステーキ」「五平餅」「飛騨そば」「高山ラーメン」など色々な名物がありますが、お昼に「鶏ちゃん」を食べた後でもそこそこ食べられそうな食べ物ということで第一候補にしたのが「高山ラーメン」です。

簡単に高山ラーメンについて説明したサイトを見ると、お店ごとに味は違うところがあるものの、あっさり醤油の縮れ麺で、昭和初期から「中華そば」という名称で多くの地元の人に親しまれてきたB級グルメの元祖のような存在です。そんな中で、どのお店へ行こうかと色々調べていると、行列のできる有名店の中でもいわゆる「昼休憩」を取るお店が多いということがわかりました。

飲食店の昼休憩というのは、お店の仕事をする従業員の負担を軽減するのに必要なところはあるということは理解しているものの、今回の旅の行程をここまでお読みならおわかりかと思いますが、11時から14時まで昼営業、17時から夜営業というようなお店には今回の旅では入ることすらできません。高山という街自体が世界にも知られた観光都市であるだけに、もう少し有名店と言われるところには通し営業を一部の席に限定してでも行なって欲しいなと思いつつ、事前に午後3時過ぎでも営業している高山ラーメンのお店を探してみました。

その中でたまたまひっかかってきたのが、新横浜ラーメン博物館に出店したお店である「やよいそば」で、本店は昼休憩があるのですが本店に隣接する角店は通し営業をやっているということと、お店まで歩くうちに街の中を通ることで観光じみたこともできるのではないかという事で、駅から出たらまっすぐにお店に向かいました。

・公式ページ
http://www.yayoi841.com/

駅からは徒歩10分ちょっとという感じの道を歩いていると、ちらちらと雪が降ってきました。3月の半ばだというのに、それだけ雪の降る地域だということをしみじみ感じつつ歩いていくと、ついにお店にたどり着きました。小さなお店ですが時間も時間だったためか先客もいませんでした。

さすがにそれほど食べられないので、普通盛りの中華そばを注文しました。高山ラーメンは基本的に脂っこさというものとは無縁で、起源は戦前まで遡ることのできる、当時の呼び方で言うと「支那そば(中華そば)」の伝統を受け継ぐものです。具もメンマとチャーシューという奇をてらったものは入ってなく、名古屋のきしめんでは飲めなかったスープも塩分を気にしつつもいただき、至福の気分になりました。このあっさり醤油のスープというのは、地元でお気に入りの日本そばのお店が提供する主に鰹節でだしを取ったスープのラーメンとして静岡市内でも楽しめていたものを思い出すものでした。そのお店ではお蕎麦に力を入れる中でメニューからラーメンが消えてしまいがっかりしていたのですが、今回いただいたやよいそばの中華そばはその味に近い感じで、飲んだ後の締めに食べても胃にもたれなさそうで、おやつ代わりにも食べられそうな本当に昔ながらの味でした。

その一杯に十分満足し、食べ終えて外に出ると雪がかなり強くなって積もり始めていました。改めて急激な気候の変化にびっくりしつつも、春の旅のはずなのに冬の雰囲気を十分に味わせてもらったことは、今回の旅の意外な収穫でもあったかも知れません。高山の観光自体は満足にできなかったですが、これも時間の決まっている列車ならではのことなので、今回の一杯のラーメンで十分に高山を満喫したということは確かです。次回出掛けることがあれば車で早朝に訪れ、朝市を訪れるようなこともやってみたいと思っています。


名古屋~下呂~高山B級グルメの旅 その3 「鶏ちゃん」は多人数で

今回入浴の時間を区切って早めに出てきたのは、実は下呂の名物というB級グルメ、鶏もも肉とキャベツをジンギスカン鍋で炒めた「鶏ちゃん」を専門店で食べるためでした。事前にネットで色々調べていたのですがあえて駅前の観光案内所に飛び込み、温泉周辺のグルメマップをいただき、「鶏ちゃん」の食べられるお店の中で、居酒屋や郷土料理のお店でなく、温泉街から少し離れた「杉の子」という鶏ちゃん専門店への行き方を教えてもらいました。

事前にこのお店までグーグルマップで歩いた場合の時間を調べたら、片道35分もかかるので普通なら無理なところですが、これも事前に調べたことで、市内を巡回バスの「下呂バス」が走っていて、どうやらお店がバス路線の近くにあることだけは知った上での質問でした。

実は駅に着いて先に温泉に入りに行ったのも、お腹を減らすためということもありましたが、下呂駅前発の下呂バスの時間が12時5分ということだったので、下呂駅到着から約40分ぐらいのバスの待ち合わせ時間になるので、その間に温泉に入ろうと予定を組んだからだったのでした。「杉の子」の近くにはショッピングセンターがあり、その最寄りバス停は「河鹿橋」というところだと教えてもらい、駅から道を渡った反対側にある停留所でしばしバスを待ちます。

この地域でのバスの乗り方は、降り口と乗り口は同じ前のドアからで、乗る人は降りる人が降りてからになります。乗る際には必ず「整理券」を取っておきます。ちなみに、下呂駅前から河鹿橋までの料金は100円で、時間も5分くらいしかかかりません。観光案内所の方からはグルメマップの他に下呂バスの時刻表もいただきましたが、折返しのバスは13時16分となっていて、十分に高山行きの列車に間に合うということで、食事時間は十分にあります。それを確認してバスを降り、いよいよ鶏ちゃん専門店の「杉の子」さんに到着したのでした(以下にお店のホームページのリンクを張らせていただきました)。

http://www.suginoko.net/

当日は平日だったこともありちょうど私が入る際に他に来ていた観光客らしき人がお店を出たところで、中にはお客は私しかいませんでした。しばし何をどう頼むかわからないのでメニューを見て悩み、結局白飯に赤だしのお味噌汁と箸休めのおかずの付いた「鶏ちゃん定食(1,250円)」を注文しようとしたら、お店の人は、あなたのような成人男性では一人前の鶏ちゃんだけではかなり物足りないのではないか? と言ってきました。さらに、鶏ちゃんはジンギスカン鍋でにんにくの効いた醤油ダレとともに焼いて食べるのですが、半分だけごはんと一緒に食べて、残った具材を焼そばにして食べるのがお店の名物ですと言われたので、こちらとしては一応フルコースのような形で「鶏ちゃん定食」、「鶏ちゃん一人前(追加分)」、「追加の締め焼そば」の三品を注文することになりました。

写真のジンギスカン鍋に盛られている鶏もも肉とキャベツの鶏ちゃんはこれで2人前です。この量を見てしまうと、確かに1人前だとかなり少ないという感じです。追加の鶏ちゃんは一人前750円で、締めの焼そばが320円で、合計2,320円となりましたが、生ビールが600円なので、ビールを飲みながら鶏ちゃん定食を食べるとだいたい3千円コースという感じです。

もっとも、飲むことをメインにすれば定食にしないで最初から鶏ちゃん2人前(1500円)にビールを飲んで、締めに炭水化物の焼きそばを食べた方が良かったかも知れないと今になって思いました。

お客さんがいなかったこともあり、最初の鶏ちゃんを焼くところをお店の方にやってもらいましたが、クッキングシートが敷いてある中で、こまめにかき混ぜないと紙が焦げてしまって収集が付かなくなる(後で焼そばを焼く時に困る?)と言われたので、コンロに火を付けてからはしばらく食べないでジンギスカン鍋の具材をひたすら混ぜていました(^^;)。

締めの焼きそばは強火でいためたこともあって一部パリパリになっていて、香ばしくて美味しくいただくことができました。定食のごはんは少なかったので、締めの焼そばでちょうどいいという感じもします。もう少し食べたいという方はさらに鶏ちゃんを追加してご飯を単品で頼んだ方が定食よりもお腹がいっぱいになります。ただ私はここで食事を打ち止めにしたくなかったので、このくらいの量でちょうど良かったかなという気がします。

さすがに休日ともなると下呂温泉には多くの観光客がやってくるようですが、平日にも地元の人がお昼を食べに来るかと思ったのですが、その点で言えばちょっと拍子抜けで、そういうものでもなさそうな感じでした。というのも、お店の隣がショッピングセンターなのですが、バスの時間を待つ間に中に入っていろいろ見ていたら、スーパーのお肉コーナーの一角には写真のようなパックに入っている鶏ちゃんでいっぱいで、地元の方はこの鶏ちゃんとキャベツを買って家で作る人が多いような感じで、私がスーパーに入っていった時にも鶏ちゃんのパックを買っている人はいました。スーパーの中のお肉屋さんにはもちろん有名な飛騨牛もありましたが、小さなステーキ用の肉でも今回お店でいただいた「鶏ちゃん満喫コース」以上の値が付いていまして、それを考えればお店で食べても十分安いですし、もしキャンプで現地を訪れる場合には鉄板焼きの具材として鶏ちゃんを自分で作って食べるというのもいいかも知れません。

とにかく、味付けはビールに合うように作られているようなので(パックに入った鶏ちゃんを調理する場合)、フライパンやジンギスカン鍋を用意してキャンプで鶏ちゃんをするのも面白そうです。また、クーラーボックスを持って車で出掛けた場合、保冷剤をキープ&補充して行けば何とか自宅までの持ち帰りも可能ですので、お手軽で喜ばれるお土産としてもこの「鶏ちゃん」は有りなのではないかと思います。車で岐阜の山の方に行かれる場合は、お店で食べるだけでなくお土産の鶏ちゃんも地元スーパーでチェックしてはいかがでしょうか。


名古屋~下呂~高山B級グルメの旅 その2 日帰り温泉でもタオルは2枚

名古屋から東海道本線の快速に飛び乗り、岐阜で降りました。そこから今回は高山を目指したいのですが、今まで乗ってきた電車と違って、高山行きの列車はディーゼル機関車になっていました。さらに単線ということで普通列車だけでなく特急とのすれ違いや、追い越しのために駅に停まって待ち合わせする時間がかなりかかります。ただ、そうしたことがあってもイライラせず目的地までゆっくり時間を掛け、途中で列車待ち合わせのために十分以上停車しても、それを受け入れることができるかどうかが18切符の旅を楽しめるか楽しめないかの分かれ目ではないかと思います。

車を使っていると常に一定のスピードで進んでいるので、渋滞にはまらなければ山道の運転は気になりませんが、人によっては我慢できないという方もいるかも知れません。数分おきに電車が来るような場所に生活の基盤がある方なら、あまり電車を使っていてもなかなか進まない汽車を体験することはないでしょうし、最近あまりローカル線に乗っていなかった私としてもなかなか着かないもどかしさを感じないと言えば嘘になります。さらに、特急のダイヤを優先させるために、静岡を始発で出て来たにも関わらず、高山まではスムーズに普通列車だけではつながらず、手前の下呂駅でおよそ2時間半の待ち合わせを余儀なくされてしまうのです。

しかし下呂駅は有名な下呂温泉の最寄り駅で、さらに今回の旅一番のおすすめのB級グルメのある場所でもあります。一応高山を目指すとはいいながら、今回の旅は下呂温泉中心に回ることはあらかじめ予想できていたということもあるのですが、午前11時18分に下呂駅に到着してすぐに出掛けたのは、下呂温泉が銭湯価格(大人370円)で利用できる「幸乃湯」でした。

https://yu-meguri.jp/sachinoyu/

さすがに外観の写真は撮ったものの、内部の撮影はNGなので(そのような記載が脱衣所にあったような気がします)上記公式サイトに浴槽の内容などが掲載されていますので、興味のある方は参考にして下さい。下駄箱の鍵は無料の木札式で、脱衣所にあるロッカーは一回10円ですが料金は戻ってこないタイプのロッカーなので、中に入れるものをちゃんと確認してから閉めないともう一度お金を投入するハメになるので注意が必要です。

脱衣所から中に入ると、木風呂の露天風呂に打たせ湯からサウナ(水風呂)、ジェットバスなど様々な浴槽がありますが、下呂温泉全体の湧出量が減っているという話もあり、温泉は組合によって管理されていて、多くの宿ではお湯を循環させたり、この施設でも塩素を入れているという話もあります。このお湯の口コミを見るとかなりの塩素臭がしたという報告もありますが、何せ私が行ったのが平日の午前中だったこともあり、利用者が少なかったためかそんなに塩素臭はしませんでした。週末の利用者が増える時に塩素を入れるという情報を投稿している方もいましたので、もしかしたら利用する日時と時間によって、入った人による評価が違ってくる感じもあります。

この温泉は価格が安いということもあり、石けん・シャンプー・リンスの設置はないので、事前に用意してきた試供品で体と頭を洗います。洗い場には押すとお湯と水の出るカランと、上に固定されていて微妙に動くシャワーがありますが、最初に座った場所からお湯を出しているのにかなり冷たくて、場所を変えたらお湯が出てきました。この辺も詳細は不明ですが、いきなり冷たいお湯が出てきたのにはびっくりしました。

実際にこのお風呂に入ってみて、打たせ湯はかなり強めで、外に出たところにある木風呂の露天風呂はかけ流しのようで(後で見た情報によると、露天風呂入口に近い深い浴槽もかけ流しだという話を見ました)、お湯の成分が体に他の浴槽より染み渡るような感じがしたのですが、まあ値段が値段ですし、それでも体がつるつるになるアルカリ性のお湯であったということは確かではないかと思います。なお、外に出て一番奥にあるタイル張りの露天風呂にはお湯は張られていませんでした。露天に入る際は木風呂の方に入るようになっているようです。

本当はもっとゆっくりとお湯を楽しみたかったのですが、次の高山行きの汽車の時間までに食事を済ませたかったので、30分くらい入って早々に出てきたのですが、困ったのが頭がボサボサで乾いていないということでした。ただ、今回はそういう時間に追われる状況を想定し、乾いたタオルを二本持ってきていたので、体は濡れたタオルで拭いて、頭の方はもう一枚の乾いたタオルで拭きながら出ました。濡れたタオルは絞った後でビニール袋に入れておき、もう一枚はその後もいろいろ便利に使うことになりました。日帰りの旅といっても、急な雨に見舞われることもありますし、タオルは複数枚持っていると便利ですので、思い立って旅に出掛ける場合でもちゃんと用意してから出掛けるのがいいのではないかと思います。


名古屋~下呂~高山B級グルメの旅 その1 名古屋のきしめん

今回青春18きっぷを購入して、主たる目的もなくふらふら出掛けて来たいと思って行程を計画してみたのですが、一泊にすればそれなりに遠くには行けるものの、旅から帰ってきた翌日が大変になります。そうでなく、始発から終電という形でもいいので、その日のうちに帰る日帰り旅にした方が18きっぷを有効に使えると思い、今回は日帰りでのルートを検討し、実践してみました。

東海道本線を東に進むというのは、実はどのルートも出掛けたことがあり、宇都宮の餃子、高崎のパスタ、成田空港での買い物と、沼津か熱海から目的地までのグリーン券を買って通しで乗るということも経験済です。もちろん、ローカル線でゆっくり進むのと比べればはるかに遠くまで行け、ある程度現地で時間を潰しても日帰りは可能なのですが、個人的なワクワク感がありません(^^;)。

18きっぷ初心者の方を連れていくなら、反対に今回のようなルートは友人を無くす恐れがあるので決して勧めず、関東ラインの旅にすると思います。しかし関東方面で最近は人身事故が多く、たまたま出掛けた時期には春の嵐と言われるほどの風が吹く天気になる可能性がありました。そうなると電車が止まって動かなくなってしまう可能性もありますし、最近は京都へ行くのにいつも通過してしまっていた関西手前の西に目的地を定めて東海道線に乗り込み、静岡駅の始発(5時1分発)に乗って出発します。出発時はまだ暗いものの、豊橋付近の電車の窓から見える日の出の様子を見て元気をもらい、何とか名古屋までやってきました。

私の住んでいる静岡県では、麺類といえばラーメンの他はそば・うどんというのが普通ですが、名古屋の駅そばはそばと「きしめん」が基本です。そこで、駅のホームに立つきしめん屋でまず今回最初のB級グルメをいただくことにしました。写真のようにきちんと風を遮断するように券売機すらもガラスドアの中にあります。券売機の内容を見ると、そばやきしめんだけでなく生ビール、日本酒(本醸造酒・冷吟醸酒)、酎ハイ、焼酎(梅・レモン)まで朝から飲めてしまいます。お店は朝7時からですが、夕方4時半から出すおつまみもあるので、夕方からホームで飲む人がいるのでしょうね。今回はお店で揚げてくれるというかき揚げなど油ものは胃に来そうだったのであえて断念し、一番安い「きしめん」(350円)を注文しました。ちなみに、どの麺を選んでも大盛りは別に大盛券(100円)を購入すれば大盛りにできます。

券売機で購入してチケットを出すと、お店のおばさんから「そば・きしめんのどっち?」と聞かれました。券には確かにそばときしめんを選べるようになっていたので、あわててきしめんを注文します。かけと言っても大量の鰹節にネギ、そして小さくではありますが一応お揚げが乗っています。だしも十分効いていて、熱いものを十分においしくいただくことができました。

あと、この店の特徴としては、ホームの中にあることから、お店のすぐ前に次に乗る方面の電車が停まっているので、とにかく早く食べたいと思ってしまいがちで、当日も東海道線の大垣方面の列車に、頑張れば乗れてしまうのではないかというところがあります。当日も名古屋駅8時12分着の電車から降りてきしめん屋さんに向かい、その後にやってきてしばらく名古屋駅で停まっていた快速の大垣行き8時20分発に何とか間に合ってしまうのではないかというくらいにきしめんが出てきたので、速攻で食して本当に8時20分発の電車に間に合わせてしまいました。

その点では食べるのに時間のかかる揚げ物を頼まなかったのが良かったという感じでした。ただ本当はお汁をもう少し飲んで完食してから次の列車に乗りたかったのですが、お汁の完食は塩分の摂りすぎを招き、この日はまだまだいろんなものを食べることが予想されていたので、最初はこのくらいにして、先を急ぐことにしました。(その2に続く)


熱海駅途中下車で利用できる足湯「家康の湯」

春の青春18きっぷの季節がやってきました。本来、車の旅について紹介すべきこのブログですが、地域によってはまだ道路が凍結してしまったり、雪が残る中で運転して事故の確率を上げるのはできるだけ控えているので(^^;)、どこへ行くにも乗り降り自由な青春18きっぷは車より安上がりな交通費で色んなところに行ける私にとっては大切なアイテムでもあります。

18きっぷは年齢を問わず多くの人が利用することになると思いますが、関東と中部、関西へと往復する際に鬼門となるのが私の住む静岡県であるということは多くの方が共感してくれるところだと思います。始発始発と乗り継いで行ければずっと座っての旅も可能ではありますが、先日出掛けた横浜あたりからだとしばらく乗らないと席が空きませんで、重い荷物を持ったまま足に負担が掛かるということにもなるでしょう。

常に最短の乗り換えで移動することで遠くまで行けるということは確かにあるのですが、先日私が静岡から横浜・石川町までの片道きっぷを使って試してみたのが「熱海駅前の足湯「家康の湯」」に入って足の疲れを取るということでした。先日の報告ではさらっと流してしまいましたが、改めて紹介します。

「家康の湯」は元々あったのではなく、徳川家康が熱海に訪れてから400年という2004年に設置された源泉かけ流しの足湯です。というのも、駅前の歩道の方に足湯に流れるお湯が流れていくのが見えるので、循環の温泉ではないか? という疑問も吹き飛びます。温度は約41度に調整されているということですが、何せ熱海と言うだけあって源泉の温度が68度ということですから、どこに入るかによって熱いと感じるか感じないかが変わってくるように思います。私はお湯が出ている傍に座って足を浸けましたが、多少熱い方が足の疲れには効くという感じがしました。

観光しながら足湯に入るためには、何も考えないで行ってしまうと大変なところがあります。それは、ズボンを膝くらいまでたくし上げられないと、ズボンそのものが濡れてしまうからです。私自身はピチピチのサイズのものは履かず、ゆとりを持って動けるようなサイズのものにしていますが、着ていくものの選択一つで眼の前にある足湯を楽しめなくなるかも知れませんので、その点にはご注意を。

あと、足湯を楽しむために必要になるのは、足湯から出る際に温泉の雫を周辺に撒き散らさずに済むためのタオルなのですね。ただ、この「家康の湯」の隣には税込100円で買える、温泉の名前がプリントされた薄手のタオルが自動販売機で売られています。観光の思い出としてあえてここから購入するというのも一つの手ですが、単に温泉を楽しみたいだけだったらちゃんと普通の温泉入浴でも使えるタオルは持って行くことをおすすめします。

温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、効能については熱海市のホームページによると神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・切り傷・火傷などに効くと言われています。先日利用した際には連日立ったままの姿勢でいたこともあってかなり足にきていたと感じていたのですが、10分程度ではありますが途中下車して足湯でリフレッシュしたのが効いたのか、横浜では中華街から元町をウロウロ歩いてもそれほど足は疲れませんで、足湯と言えども熱海温泉の効果というものを実感しました。

この春、関東と関西を往復するような形で東海道線を利用される方がいらしたら、ちょうど熱海駅は湘南新宿ラインの終点でもあり、次の電車を待つ間にしれっと途中下車して利用し、残りの行程を乗り切るためのリフレッシュには最適なスポットではないかと思っています。営業時間は朝9時から夕方4時までと短いですが、もしこの時間内に熱海を通る行程で利用される場合には、ぜひ熱海駅前には足湯があるということを思い出して利用することをおすすめしたいと思います。


車で行ける伊東の公衆浴場「玖須美温泉会館 毘沙門天芝の湯」

せっかく伊東まで車でやってきたのに、足湯だけ入って帰るのではもったいないということで、今回お邪魔したのが地元の方々も利用する公衆浴場の中でも「七福神の湯」として観光客にも開放している中でも車で一番行きやすい「玖須美温泉会館 毘沙門天芝の湯」へ行ってきました。

なぜここなのかというと、データでは26台という利用者用の駐車場を持っているので、車で直接訪れての入浴が容易であるということです。時間の関係で、できればお昼頃に入って帰りたかったのですが、そこは地元の方々が利用する銭湯のようなものなので、14時から営業ということで少し軽食を取りながら14時になるのを待ってから向かいました「伊東マリンタウン」からは車で5分くらいの場所にあります。

まずこれが駐車場ですが、こちらの温泉会館は二階に集会所など、地元住民の方のための施設も併設されているので、ある程度の駐車場も確保されているようです。ただ、温泉以外に何かのイベントや集会があった場合、広い駐車場でもいっぱいになっているかも知れませんので、そこは空きがあるかをチェックして早めに入るのがおすすめでしょう。

施設はこのように立派なものです。ひなびた温泉の雰囲気が好きな方にとっては中の湯船を含めて何の感動もないと言われるかも知れませんが、湯量豊富な伊東温泉を毎日の入浴のために訪れる地元の方からすると、家のお風呂にあるような設備が整っていた方が使い勝手がいいわけで、こうした整備された温泉会館の存在が有り難いのでしょう。特に、地元民の方は一回70円(さらに高齢者は30円?)で入浴が可能なので、家のお風呂に入るよりもちょっとお風呂に行ってくるという感覚で訪れるのがわかります。ちなみに、私が入った時にはほぼ観光客は私一人で、私だけ一般入浴料の300円を自販機で購入しました。銭湯と比べてもこの金額は十分お安いです。もっとも、他の「七福神の湯」には一般入浴が250円というところもありますが、設備の面ではこちらの方が上でしょう。

脱衣所に入ったら14時ジャストで入ったにも関わらず、浴槽の中にはもう地元民でいっぱいでした。ただそのために脱衣所には誰もいなかったので、直接写真を撮ることができました。入るとすぐ下駄箱があり、写真はさらに入ったところにある衣類用のロッカーですが、奥にマッサージチェアと血圧計、反対側には体重計があります。下駄箱には全てではありませんが鍵のかかるところがあり、衣類のロッカーには普通に鍵がかかるようになっていますが地元民の方々は慣れているのかロッカーに入れたりしても鍵をかけなかったり、カゴに直接衣類を入れたりしていました。ただ、脱衣所にはそうした荷物を狙っての盗難被害が頻発していることの注意書きがあちこちにあり、それだけ無粋な人が出入りしている事が伺えます。もし温泉会館の中まで貴重品を持ち込んでしまった場合には、貴重品は番台に預けて欲しいということですが、車の中に貴重品を入れておくという方もいるかも知れません。ただ短時間の入浴でも車上荒らしに遭わないように気を付けながら自己責任での管理が必要になります。

浴槽にはそれほど人はいませんでしたが、カランとシャワーのある洗い場は地元の人たちに占領されてしまっていました(^^;)。公衆浴場なのでイスと風呂桶は用意されていますが、石鹸やシャンプー、そしてもちろんタオルは用意されていないため、自分であらかじめ必要なものを持って入る必要があります。石鹸シャンプーをひとまとめにしたカゴに入れて入ると、その一式を置いておく台があるので、そこに置いてとりあえず湯船に入りました。石鹸やシャンプーなどをカランの前に置いて洗い場の場所取りをすることは禁じられています。今後利用される場合には、空いていればそのまま桶とイスを取って洗い場に入ればいいですが、そうでない場合は湯船に入りながら空くのを待ちましょう。
お湯は無色透明で、源泉だけでは熱いので加水してかけ流しになっているようです。それでもちょっと熱めなので、高血圧や熱いお湯が苦手な方は一気にドボンではなく、まずは足から浸かって体を慣らしてから入りましょう。一部の浴槽にはジェットバスがあり、さらに段になっている場所もありますので半身浴も楽しめます。

そうこうするうちに洗い場が空いたので体と頭を洗いましたが、ちょっと手間取ったのがシャワーの出し方でした。手元の蛇口にはカランとシャワーの切り替えスイッチが有り、ワンプッシュでカランからお湯が出るようになっていますが、同じことをシャワーに切り替えても一向にお湯が出てきません。そんな様子を隣で見ていた地元の方が観光客だと察してくれたのか、シャワーのボタンを押すとそこからお湯が出てくることを教えてもらいました。このシャワーは一回押すと出るものの、もう一度押さないと止まらないので、使わない場合にはシャワーをその都度止めることが推奨されているようです。

体をリフレッシュして浴槽から上がった後は、上り湯のシャワーがあるのでこのシャワーを一浴びしてから出ました。混んでいてなかなか体を洗えなかったことでちょっと長居をしてしまいましたが、ほとんどのお客さんが地元の方で、世間話に花が咲く様子を感じたことで、改めて遠くに来ているんだなと感じることになり、心の方も十分リフレッシュさせていただきました。

ホテルの豪華な浴槽や、山の中のひなびた温泉の雰囲気もいいですが、地元の人も使っている公衆浴場というのも、普段銭湯に行かない身からすると、何か懐かしく楽しい感じがします。考えてみると銭湯自体、旅行で金沢に泊まった時に地元の銭湯に行って以来ということになります。特にこの玖須美温泉会館は駐車場が広いので、満車であっても少し待てば空く可能性があり、伊東に滞在しない場合でも気軽に立ち寄って温泉だけを楽しむためにはなかなかいい所ではないかと思いました。改めてコンパクトなお風呂セットを再編しようかなと思った今回の伊東行きでした。

※伊東市ホームページによるデータ

料 金

大人300円 小人100円

営業時間

14:00~22:00

定休日

毎週火曜日

駐車場

26台

住 所

伊東市芝町2

電 話

0557-36-3377

 効 能

リウマチ・神経痛・運動器傷害

病後・疲労回復

 


静岡市の「マンホールカード」2枚をゲットする

2018年12月14日に、全国の特徴的なマンホールをカードにした「マンホールカード」の第9弾が配布開始されました。その中でも静岡市清水区で無料で配られる「ちびまる子ちゃん」のマンホールを記録したカードの人気がすごく、配布初日には100人ほどの人がならび、その日だけで2,050枚を配ったそうです。このマンホールカードは無料でいただけますが、簡単なアンケートに答えた後、受け取りに来た人一人につき一枚をいただけるので、純粋に2,050人が現地までやってきたことになります。

私自身はそのニュースを見て、せっかくなのでもらいに行こうと(^^;)、配布開始翌日に出掛けてきました。ついでと言っては何ですが、静岡市ではもう一枚、マンホールカードが発行されていて今回はそちらの方を含めて静岡市の発行したマンホールカードのコンプリートを目指します。

まず静岡駅までやってきたところで、静岡駅の北口から10分くらい歩き、静岡市葵区にある静岡市上下水道局庁舎(静岡市葵区七間町15番地の1)の守衛室を訪ねます。平日は建物の6階にある事務所で配布されているのですが、土日については役所関連の建物は閉まっているので、入口から入って奥にある守衛室に一声掛けると、アンケートを要求され(市内・市外どこからきたか、性別、年齢を書くのみです)、その代わりに一人につき一枚のカードが貰えるのです。

カードの図柄は「たちあおい」という静岡市の花がモチーフになっているのですが、たまたま私がもらいに行った時には上下水道局舎までマンホールカードをもらうためにわざわざタクシーで乗り付けた人と一緒になりました(^^;)。とりあえず、ここで一枚目のマンホールカードをいただいたのですが、本来の目的はここではありません。静岡も清水も同じ静岡市なのですが、「ちびまる子ちゃん」のカードは清水駅西口からすぐの駅前観光案内所まで行かないともらえません。そこで、いったん静岡駅に戻って電車で清水駅まで移動しました。

清水駅の西口に出て正面から右に曲がると、さっそくカードと同じ図柄のマンホールを発見しました。実際に見ると本当にカラフルで、全国的に見てもなかなか珍しいものだと思えます。そこから正面に向かって道なりに数十メートル歩くとビルがあるのですが、その一画の一階に清水駅前観光案内所があります。

私が着いたのはだいたい午前11時くらいでしたが、かなりの人が列を作っていました。ただ、行列になっているからと言って、カードが無くなるかという心配は当分いらないのではないかと思います。というのも、このカードは郵送も不可で一人一枚一回のみという制限がありますので、基本的にその場に行かないともらえないものです。ただ、ネットオークションやフリマでカードを最速売っている人もいるようですが、そうした行動が顕著になってくると配布方法にも変化がでてくるかも知れません。あくまで現地まで出向き、一人一回一枚をもらうのが基本です。

ちなみに、この場所での配布時間は午前9時から午後5時45分までで、土・日・祝日は休憩時間(午後1時から午後2時まで)があります。また、年末年始は12月29日から1月3日の配布はお休みになりますので注意してお出掛け下さい。

そうして頂いたカードがこの2枚になります。左が静岡市葵区にあるマンホールのカードで、右が今回のお出掛けのきっかけになった静岡市清水区にあるちびまる子ちゃんマンホールのカードです。ただ、実はちびまる子ちゃんのマンホールは静岡市葵区にも設置されています。お時間のある方は、静岡鉄道静岡清水線の新静岡駅のあるショッピングビル「新静岡セノバ」付近にもありますので、ぜひ探していただいて清水駅前にあるものとの違いを探して欲しいです。


新幹線で京都日帰りの旅 その5 帰りの新幹線が満席になった理由

今回の日帰り旅では行き帰りの新幹線が事故や天気の影響で遅れたり運休することが何より恐かったのですが、今回はそんな事もなく、新幹線は定刻に京都駅を発車しました。ひとつ残念だったのが、帰りの新幹線がN700系でなかったので車内でコンセントが使えなかったということです。

私が乗ったのは3列ある中の窓側のA席でしたが、京都では既に隣の2席は埋まっていて、中に入っていくのに少々気を使いました。しかし、一応後ろの席の方にお伺いを立てて少し席を倒させていただき、ベストポジションを確保できたことで、あとは帰るだけというところになりました。

ただ、岐阜羽島で隣のお二人が降りたので、これで悠々と足を伸ばしてのんびりできるなと思っていたのですが、静岡県内に入ったところでの車内アナウンスが入り、その考えは打ち砕かれました(^^;)。

何でも、掛川駅からイベントの帰りにこの新幹線に大挙して乗ってくる集団がいるとのことで、席が空いているからと自分の買った席から移動して座わることはお控え下さいというアナウンスだったのです。

このアナウンスを聞いて、行きの新幹線に乗っていてブログで書いた事について、一つの疑問が解決しました。それこそ私が乗った静岡駅から次の掛川駅まで乗ってすぐに降りて行った女性二人組について、掛川で何か面白い事でもあるのかなと思っていたのですが、帰りも掛川駅から大挙して乗ってくることは、大規模なコンサートがあったことが推測されます。

それは、掛川駅ではなく在来線に乗り換えて愛野駅まで行き、そこから歩いてサッカーワールドカップのために作られたエコパに付随する「エコパアリーナ」でジャニーズ事務所所属グループの「KAT-TUN」のライブがその日は2公演行なわれていたのです。行きの新幹線で降りた二人連れは一回目のライブに行くために静岡から掛川まで新幹線で行き、そこから在来線で愛野駅まで行ったのだろうとその時に気付きました。

掛川駅ではかなりの数の人が新幹線を待っていて、やはりというか一気に指定席は満席になりました。恐らく、安く東京や途中の都市まで帰るためにうまくこだま号を使った移動をしている人が全国のコンサートを回っている人の中にもいるということがわかり、ぷらっとこだまエコノミープランは甘く見ているとこうした方々との競争になって、全く買えなくなることも想定しておいた方がいいということもわかってきました。

今回多くの人が乗って来たのが掛川から東京方面ということで、掛川の次の静岡で降りるつもりの私の場合、先に掛川~静岡以東の駅の指定席を押さえられてしまったら京都~静岡間のきっぷは買えなかったということになったかも知れません。ですから、こうした企画きっぷであっても週末に出掛ける予定にしている場合には、予定が決まったらできるだけ早くチケットを確保することが大切であると改めて思いました。たまたま今回は何とか一名だけのチケットだったこともあり無事に席を購入できましたが、早めに購入した分はキャンセルもできますので、大きなイベントとお出掛けが重なることにも備えた方が良さそうな気がします。

いつもの京都日帰り(青春18きっぷ)では、始発に出て夜の11時過ぎに帰り、さらに乗り換えの席取りで心身ともに相当疲れてしまうのが当り前でしたが、今回は現地での時間こそ少なかったものの、旅自体は体への負担もなく、楽に帰ってこられました。また機会があれば、今度はもう少し早めの新幹線で行き、用事のない時に一日京都を楽しむ旅をしてこようかと思っています。