今回宿泊したリブマックスホテルは、元々マンションだった建物をリノベーションしてホテルとして提供しているケースがあるので、少なくとも今回泊まった金山では食堂がなく朝食をお願いする場合はお弁当の提供に留まっていたので、朝ごはんは金山駅構内にある喫茶店「コンパル」でモーニングをいただきました。ドリンク類にプラス200円でハムエッグトーストが付きましたが、今回はあえてコーヒーではなくカフェオレ(コーヒーと同額の500円)のモーニングを注文しました。

開店の8時ぐらいに入ったのですが、年配の方を中心にさっと席が埋まっていき、ウィークデーということもあってか一人で訪れる方が多かったです。そのほとんどがコーヒーを注文していましたが、少しカフェオレを頼んで後悔しかけたものの、カップの大きさは小さかったので、歴史ある抽出されたコーヒーの味を求めてやってきているのかな? とも思えます。この辺は良く知らないまま注文してしまったので今もってどちらが良かったのだろうと思えます。この他にも後で調べたら多くの喫茶店があったので、自分に合ったモーニングメニューを出してくれるような喫茶店を探すのも良いかも知れませんね。
今回の旅の目的である愛知県美術館の「ゴッホ展」は午前10時からのオープンだったのでいったんホテルに戻り、ちょっとここまでの旅の記録をパソコンで書いた後、10時のチェックアウト少し前にホテルを出ました。そこから地下鉄に乗って昨日行った通りに栄駅で降り、まずはバスターミナルのある「オアシス21」を目指しました。昨日行ったばかりなのでスムーズに到着しました。前売り券はすでに購入していたので当日券売場をスルーして10階の入口までエレベーターで。チケットはネットで購入していて、スマホの画面か印刷した紙でQRコードを示せば券を出してくれます。私は念のためすぐ出せるように昨年買い替えたばかりのプリンターから出力したものも持って行きました。
結局、あたふたしてスマホを出すよりも、紙に印刷したQRコードを示した方が私の場合は楽だったのですんなり入ることができました。展示内容はアムステルダムのゴッホ美術館のコレクションが中心なので、そこまで有名な作品はなかったのですが、ゴッホが弟のテオに送った手紙に書いた絵など、普段見ることのできないものを多く見ることができました。ゴッホ生前はほとんど評価されていなかったのを、その子孫があらゆる手段でゴッホの評価を高めたというところも、この展覧会で細かく説明されていて、その点も興味深かったです。

そして出口の直前に、展示室の壁一面を使ってのプロジェクションマッピングがあり、こちらの方は撮影してネットに上げることも可能ということだったので、スマホで写真を撮ってきました。実際にはその場所に行かないとその臨場感はまるで違いますが、何せ大きな画面にゴッホの作品や実際の風景が投影されるのは圧巻でした。その後、ミュージアムショップに入っておみやげなどを物色し、今回の目的であったゴッホ展訪問は終了しました。

その後、まだ帰るには早いということで名古屋城を見に行きましたが、残念ながら天守閣は耐震基準に満たないとのことで現在は中に入ることはできませんでした。しかし、外から眺めるだけでもその大きさが伝わってきます。お掘りは一部をのぞき、内堀も外堀にも水は入っていませんでした。有料(大人500円)で本丸御殿に入場でき、新しくできたばかりの屋敷の内部をまるまる見学できます。彫刻や襖絵など、できたばかりでキラキラしていて、これはこれで十分楽しむことができました。他にも時間があれば行きたいところはあったのですが、今回は翌日仕事に行かなければならないということで、ここからはお昼およびおみやげ探しにお店を回って帰る手はずになりました。

まず訪れたのは地下鉄矢場町から直結の松坂屋のデパ地下で、「天むす 千寿」の天むすセットをいただくことに。ランチタイムは少しはずしていたものの、お店の席数が少ないので2~3組先客がいて少し待ってから入りました。メニューは基本的に天むすセットの一種類のみで、小さな天むす5個というちょっと足りないかな? という感じですが、実はそこは十分計画の上です。
松坂屋の地下には伊勢名物の赤福の喫茶コーナーがありましたが、ここではお土産の赤福を購入したのみでした。松坂屋のデパ地下は静岡にある松坂屋と比べると広すぎてお土産を探し回るのも疲れてしまうので、ここは早めに切り上げて名古屋駅を名指すことにしました。駅の売店でいわゆるお土産らしいお土産を買った後、東海道線のホームまで行き、そこで今回の旅の最後に食したのが、名古屋を通れば今まで絶対食べていた「名代きしめん」の立ち食いへ。

おあげの乗ったきつねきしめん(500円)をすすり、その出汁の美味しさに舌鼓を打ちながら名古屋を離れる寂しさを感じます。帰りは、豊橋までは新快速で、豊橋からは浜松行に乗り、そこから掛川で乗り換え、掛川~静岡間だけは新幹線を使います。この一区間の新幹線きっぷを買わないとJR冬の乗り放題きっぷは買えなかったのですが、旅の最後に新幹線を使え、体的にはいくらか楽になりました。
結局、静岡に着いたのは夕方5時過ぎで、普通に仕事をしている時より早く自宅に帰ってきました。実のところ、旅行のすぐ後に会社の健康診断が控えていたため、今回の旅では夜に飲みに行ったり残っている名古屋めしを食べまくることも一応はセーブしました。そういった楽しみは次の旅に持ち越しになりましたが、全体的にはコストをそれほどかけずに十分楽しめる旅になりました。次の夏にも同じようなきっぷをJR東海が出した場合、今回行けなかった地域を狙って出掛けるのも面白いと思います。飛騨高山や新宮、塩尻あたりまでこのきっぷで行けるので一泊どこに宿を取るかによって色々変わった旅ができるかも知れません。というわけで、今回の旅のリポートは以上になります。また次回にご期待下さい。


















