月別アーカイブ: 2022年1月

ノートパソコンにSIMスロットがあるものの使っていない方はpovo2.0という選択肢も

2in1のノートパソコンおよびタブレットとしても使えるレノボのIdeaPad D330のLTE通信用スロット付きのモデルは、今まで入れていたmineoのデータSIM(パケット放題で低速でも最大1.5Mbps)は解約してしまったのですが、そのままにしておくとせっかくのSIMスロットがもったいないので、新たにこちらも今までほとんど使っていなかったビッグローブの「donedone」のエントリープランのSIM(0円で最大50kbpsと超低速)を古いタブレットに入れたままにしているのを思い出しました。

今回は、そのdonedoneのSIMをWindows11のパソコンに入れてみたのですが、donedoneの方での設定の仕方がよくわからず、カードを認識し、auの表示は出るもののネットへの接続はできない状態になっていました。というのは、Windows10や11でのAPN設定とスマホのそれとは違っていて、以下のようなdonedoneが設定として出している内容を入力できないのです。

名前 donedone
APN biglobe.jp
APNタイプ default,supl,dun

最後の「APNタイプ」というものを入力できませんし、普通は「ユーザーID」や「パスワード」をスマホでは入力するのに、donedoneではそうした入力は必要ないと書いてあるのみなのです。とりあえずそこで行き詰まってしまったのですが、donedoneのホームページの別の場所で「ユーザーID」のところを「user」としてあり、パスワードは空欄にしてある内容を見付けたので、「名前」「APN」および「ユーザーID」の三つだけを入力したところ、今まで悩んでいた事が嘘みたいに接続することができました。といっても、速度は最大50kbpsと普通に考えればたとえ10インチのパソコン・タブレットだとしてもおよそ実用にはならない速度であることには違いありません。

ただ、このハードもそうだと思うのですが、SIMカードが入っていて正常に動いていることてGPSが使えるようになったりすることもあると思うので、ネットについてはスマホでテザリングをしながら大画面でマップを起動して使うことも今後はできそうな気もします。そして、超激遅のdonedoneと言えどもネットに繋がっていることから、緊急避難的な利用に備えるということもやってみたくなり、あることを試しました。

50kbpsのスピードではインターネットブラウザも普通に見られませんが(長い目で待ち続ければ何とか見られることは見られます)、低速でも画像を表示しないようにしてテキストデータだけを見られるようにすれば、ネットニュースを見たり、メールの送受信を行なうことはできます。

私は日常的にインターネットブラウザはGoogleのChromeを使っているのですが、このChromeの機能拡張に「Text Mode」というものがあります。この機能拡張をONにすると、今使っているChromeで画像が表示されなくなるので、超低速でも何とか文字のやり取りはできそうな感じでした。と、ここまでdonedoneの事について書いてきましたが、実は、その先にはトッピングをしなければdonedoneと同じくらいのスピードしか出ないpovo2.0での利用も想定しています。ちなみに、公式でのapn設定は以下のところだけで接続可能と書いてあります。

[名前]povo2.0
[APN]povo.jp
[APNプロトコル]IPv4/IPv6

ただ、これだけだとWindowsパソコンでの接続は不安だと思いますので、以下の項目も付け加えることで、おそらく接続はできるのではないかと思います(現在持っているSIMでの接続は試しておりません)。

[ユーザーID]user@povo.jp
[パスワード]povo
[認証タイプ]CHAP

今回、私自身もいざという時に備えるという意味で、このブログの内容をアップするのにあえてdonedoneの最大50kbpsの激遅スピードで可能なのかを試してみました。今利用しているブログの入力画面がほぼテキストベースのものなので、多少時間がかかっても無事にアップできることがわかると、あえてちょっとした作業てあればpovo2.0のトッピングをしないでも使えるようになるわけで、povo2.0を毎月の利用料を限りなく0に近づけながら使う一つの方法になるのではないかと思います。

もちろん、高速データのやり取りや、動画を外で見たいという場合にはトッピングをすればいいだけですので(その場合はパソコン上からはできず、スマホアプリからの設定が必要になります)、いつもはほとんど使わず、ごくまれに外でのネット接続を考えているなら、すでにSIMカードの入るノートパソコンを持っている方には、povo2.0のSIMで運用するというのも一つの考え方として悪くないように今では思っています。

通話専用回線の考え方について「かけ放題」主眼か「0円」か「そこそこ安く」か

私は現在、ほぼ通話専用として使っているのがauのpovo2.0なのですが、現在全く通話に関するオプションを付けていないので、6ヶ月全くトッピングをしないと強制解約になってしまいます。ですので、忘れないように定期的にトッピングを利用することにする必要があります。

ただし、最初から24時間定額通話を考えるなら通話定額トッピング(1,650円/月)を入れてしまえば、最安でかけ放題の電話が完成します。ただし、povo2.0では転送電話や留守番電話のサービスを行なっていないので、利用する人によっては不便に感じる方もいるかも知れません。かけ放題といっても、そこまで使わないという場合もあるかも知れません。

そこそこ通話は使うものの、かけ放題までは使わず安く利用でき、留守番電話(有料)や転送電話(0円)が便利に利用できる日本通信の新しい料金プラン「合理的シンプル290プラン」(ドコモ回線)は、先日発表されたばかりの注目の通話用プランです。データ通信料の基本料金(1GB)が月額290円で、通話料は30秒あたり11円、「70分無料通話オプション」(+700円)を付けると月額990円で利用できます。データ増量は1GBごとに220円ですが、通話専用であれば月1GBで十分ではないかと思います。「通話かけ放題オプション」(+1,600円)もありますが、合計の月額1,890円というのは、詳しい内容を十分考慮の上、povo2.0との比較になるでしょう。

二台持ちで転送を掛けて別のSIMを入れているスマホに全ての着信を一元化させたいと思っているなら、転送自体ができないpovo2.0は論外で、日本通信の場合は着信転送が無料通話の対象なので、少なくとも待ち受け用のスマホを一台にして、掛ける時だけ日本通信のSIMの入っているスマホからにする事ができます。0円で通話定額の利用ができる楽天モバイルでも、転送を掛けると転送先への通話料22円/30秒がかかる楽天モバイルを使うより有利です。回線もドコモ回線なので、1,890円で「かけ放題」「着信転送」を同時に実現できるこのプランの有用性は利用形態によっては高いと言えるでしょう。

また、端末の購入から安くして、さらに毎月の通話料を安くしたいのならOCNモバイルONEという選択もあります。他社(ドコモ以外)からの乗り換えでスマホ料金がキャンペーン時に1万3千円安くなるだけでなく、そうしたキャンペーン適用で契約可能なデータ通信1GBのプランは月額770円で、通話料はOCNでんわからで30秒11円で利用できます。使い勝手を試して毎月のデータ通信が1GBも必要ないということであれば、月500MBで月550円で使える新しいコースもあります(スマホ割引用に770円のプランを契約し、その後550円のプランに変更することも可能)。

この550円プランは他のプランと違い、毎月の通話料から月最大220円(税込)をOCNでんわ通話料から差し引くという、通話優先の契約者を優遇する措置が行なわれています。OCNモバイルONEではSMSも月5通まで無料で送信できるので、毎月220円分くらいの通話や必要に応じてSMSをするなら、状況によっては日本通信の「合理的シンプル290プラン」を基本料金のみの月290円で使うよりも安心して使える人もいるかも知れません。

また、「完全かけ放題」も税込1,430円と安いですが、毎月決まった相手ではないものの長めに話す人がいる場合には毎月のよく掛ける上位3番号(自動判定)への通話料が0円になるという「トップ3かけ放題」はなかなか面白いと思います。月額は税込935円となり、500MBプランとの合算で月額1,485円となります。毎月3人以内の特定の相手と長電話(ただし良く掛ける相手が決まった人でなく、月ごとに変わってもOK)する機会が多いということなら、完全かけ放題を付けなくてもこのオプション加入だけで済む可能性もあり、日本通信のかけ放題プランより安く使えるケースもありそうです。

こうしてみると、他社のデータSIMと併用することで完全0円で通話無制限での利用ができる「楽天モバイル」、単独使いならトッピング費用を入れても他社と比較して最安な「povo2.0」、基本料金が安く通話定額オプションと転送電話の組み合わせで便利な「合理的シンプル290プラン」、契約が実店鋪でできて、長電話する相手が毎月3人までなら「500MB550円プラン」(ドコモショップで契約できるのは550円プランのみ)というように、通話用のSIMとしても色々な選択肢があることがわかります。

とりあえず私は、今はpovo2.0なのですが、今後はOCNのキャンペーンを使って新たなスマホおよび通話用の格安プランをゲットし、その後で通話定額が必要になればOCNの方でオプションを付けるか、オプションが必要なければ日本通信に移行するような事も考えてもいいのかも知れません。それにしても、日本通信はかなりOCNモバイルONEのプランを研究していて、通話専用に舵を切る形で攻めているという感じがします。通話主体でスマホを考えている方は、単に楽天モバイルという考えだけではなく、色々と他社の動向についても見ていった方が良いように思えます。

荷物の届先にコンビニを指定している場合にはコンビニ休業の情報に注意しよう

今まで当り前に利用できていたサービスがいきなり使えなくなってしまうということが最近身の回りで起こるようになってきました。それは、新型コロナ感染者が増えた影響なのかそうではないのかはわかりませんが、いつも通っている近所のコンビニがいきなり営業を止めいて、といってそれは閉店ではなくお店の張り紙には「アルバイトが集まらなくなったため」と書かれ、今月末までお休みしますというものでした。

そのお店はいつ行ってもオーナーと思しき人がレジに立っていたので、その「アルバイトが集まらない」という言葉は嘘ではないとは思うのですが、かろうじてオーナーがいない時に店頭に立ってくれるアルバイトも他に良いアルバイト先に移ってしまったのか、それとも新型コロナに感染したか家族がかかって濃厚接触者になってしまったのか、本当のところはわかりません。

ただ、今までの常識ではコンビニはいきなり閉店することはあっても急に休みになることはないと私は思っていたのですが、こんな事まで起きてしまうというのは、さらに今後がどうなってしまうのか心配してしまうレベルではないかと思います。

今回、近所のコンビニが休業してみて思ったのは、もし自分が荷物を注文した際に自宅で受け取らずにコンビニでの受け取りを指定した場合、受け取る前にそうした事情でコンビニが休業してしまったらどうなるかを考えた時、もちろん運送会社に連絡をして自宅で受け取ったり運送会社の営業所で受け取ることはできるのでしょうが、それには結構な手間がかかることが想像できます。
そんなわけで、特に注文して翌日に届くようなものなら大丈夫かと思うのですが、材庫がなく到着まで2週間とか、少々長く待たされるような状況で注文する場合には、「果たしてコンビニで受け取って大丈夫か?」ということを頭の片隅にでも置いておいた方が良いような気がしてきました。

実は、昨日人気ですぐに品物が届かない物品をAmazonで購入していたものを受け取ってきたのですが、その際に選んだのはコンビニではなくAmazonが独自に設置している荷物受取専用のロッカーでした。この方法はあくまでロッカーに空きがあり、荷物の大きさがロッカーに入るもの限定でしか使えないものですが、今後荷物を注文する時に受取ロッカーへの配達が選べるようなら、コンビニよりそちらを選ぶというのも、悪くない選択ではないかと思います。

Amazonのロッカーはメールでロッカーに投函したことを知らせてくれるので、荷物を引きあげる日までにロッカーまで出向き、メールにあるバーコードを読み込ませるか、メールに記載のある数字を入力すれば、自動的に開いたロッカーから荷物を取り出してそれで終わりになり、サインなども必要ありません。もし皆さんのご自宅のお近くにロッカーがある方はそうした方法も使っていくことで、人との接触も防ぐことができますので、覚えていて損はないと思います。

使わない回線は「解約」してまた使うようになったら「再契約」が正解か

ここのところ、自宅でパソコンを使うことがほとんどの中、LTE通信可能なレノボのノートパソコンIdeaPad D330は、ほぼ自宅ネットでしか使っていなかったのですが、先日LTEで使ってみようと思ってWi-Fiを切って改めてLTE接続をしてみようと思ったのですが、なぜか「圏外」表示になっていてなかなかアンテナが立ちません。

以前(Windows10の時)にも外で接続しようとした時に「圏外」表示が出てしまっていて、いったんモバイル接続を切ってから入れ直すと接続ができるようになっていたのですが、先日はいつまで経っても「圏外」表示のまま動かなくなってしまいました。これだと、せっかく使っているmineoのSIMも使いようがありません。何か不具合がこちらの方であるのかとも思うのですが、SIM自体はきちんと認識しているようなので、やはり自宅の中だと電波状況が悪いという感じではあります。スマホと比べると電波を拾わないのかという感じですね。

さらに、実際に外に出掛けて使うことを考えた場合、Wi-Fiを利用したり、スマホとのテザリング(スマホの電池の減りを防ぐためにはWi-FiテザリングでなくBluetoothテザリングで十分)を利用すれば、接続の手間もそうかからないので、今後の事を考えると基本的にはパソコン本体で接続するのは中断して、いったんmineoを解約することにしました。

今後、D330にSIMを入れて使いたい(今後Androidアプリが使えるようになったらGPSを有効活用するためにSIMスロットに通信可能なSIMを入れることも考えています)場合には、再度mineoのデータ専用コースを契約しても良いでしょうし、新規契約で安く端末を購入することができるキャンペーンをOCNモバイルONEあたりがやってくれるのであれば、OCNのSIMを入れるというのも有りな気がします。その辺は状況によって変わってきますので、現状ではできるだけ自分の負担(金銭的というよりも回線を多く持つ方のプレッシャーがあるので)を抑えて、次に身軽に端末込みの契約に結び付けようかな? という気持ちがあります。

それに伴って、今月までSプランだったUQモバイルのプランを低速最大1Mbpsにする(今までは最大300kbps)のMプランに来月から変更することにします。今までは低速最大1.5Mbpsのmineoのパケット放題をいまいち使い切れていなかったので、来月からはまた移動中にも気軽に動画を見たり、重めのアプリを使ってもストレスがたまらないような感じで使えます。これによって、トータルでは数百円だけですが、毎月の通信費が安くなります。やはり、使っていないものに毎月お金を払い続けるというのは、いくら毎月安い価格で使えているといっても、何となくもったいないと思いますので、これも状況が変われば(新型コロナ関連で自粛期間が明けることも含めて)、またそこで考えるようにすればいいのではないかと改めて思います。

ちょこまかと契約・解約を繰り返すことは、昔からの付き合いを大切にしたいと思う方にとっては、何と冷徹なと思われるかも知れませんが、逆にしがらみがなく無駄にお金を使わない方が、別の事にお金を使えることにもつながりますので、個人的にはそんなに悪いことではないかなと思っています。

もし、状況の変化で音声による電話の時間を長く取るようになれば、今契約しているpovo2.0の通話定額トッピングを付けたり、大容量のファイルを一気にアップロードしなければならなくなった場合には、同じくpovo2.0の24時間データフリーをトッピングして対応するようにすれば、まさに必要な時に必要な通信費を使うようにできます。また、例えば先述のOCNモバイルONEで乗り換えると最新のスマホが相当安くなるような場合には、一時的にpovo2.0からOCNモバイルONEに乗り換えて使い、別にpovo2.0をD330用に入れておくというような使い方もできると思います。その分、スマホ代が安くなれば毎月の負担は減りますし、今の状況では即日解約とかでなければ、数ヶ月通信状況を試してから元に戻すということも解約料金を考えることなくできます。

最近は、通信環境についてもかなり落ち着いて来たという感じではあるのですが、生活の変化でパソコンやスマホの利用環境の変化も少なからずあるのではないかと思います。今回の一連の手続きは全てオンラインで完結してしまったので(mineoの回線はDocomoだったのでSIMカードの返却だけはしなければなりませんが)、ちょっとした思い切りと行動で状況を変えることができます。

感染対策と経済政策のせめぎ合いが続く中で忘れ去られた感のある「ガソリン価格」

ここのところのニュースでは、新型コロナのオミクロン株によるものと思われる新規感染者の増大が心配される中、以前のように外出自粛を呼び掛けるのではなく、ある程度経済活動も続けないと社会がストップしてしまうといったような感じで、必ずしも会食や外出をすることについて、以前のように厳しい言動での批判というものが多くないように感じています。

もし、そんな中で状況によっては「県またぎ」の移動が必要になった場合、普通に考えると常に知らない人と鉢合わせする危険のある電車などの公共交通機関を使うよりも、渋滞の影響があるにしても自家用車持ちの世帯では、車に乗っての移動が推奨されるように思います。しかし、そのさなかに入ってきたニュースは、レギュラーガソリンが1リッターあたり170円超えというものでした。

政府の方は、一定の価格上昇があった場合に、石油元売りの会社に対して補助金を出すというもので、今回もそうした措置は取られるようですが、この補助金によって全国津々浦々のガソリンスタンドでガソリン代が下がるかというと、そう単純なものではないでしょう。さらに、ガソリンスタンドが扱う灯油の需要は寒波の到来で伸びることが予想されるため、一般家庭での燃料代の負担は相変わらずということになり、それこそ経済活動も停滞してしまうのではないかという感じもしなくもないのですが。

こうなってくると、車を持っている家庭でも経費を抑えるために車の利用を控える代わりに電車やバスを感染の危険を感じながら使わざるを得ない状況が続くでしょうし、暖房についても今は何と暖房もエアコンでやってしまおうということで、電気消費量の少ない最新のエアコンに買い替える動きというものも起こってきているようです。電気代についてもこの燃料高騰のあおりを受けてどんどん上がっていますし、自助努力ではどうにもならない点については何とかして欲しいと思う方が少なくないのではないでしょうか。

このブログでは何度も書いていますが、国民全員に給付金を出すには事務的な作業が膨大で、振り込み手数料も相当かかりますので、実際にできたとしても膨大なコストが別にかかりますが、ガソリンや灯油については、各々にかかる税金の金額の見直しをしたり、石油に対しての税金にも消費税を掛ける「二重課税」を一時的にでも是正することで、コストを掛けずに国民全員に(車を持っていない人に対しても、ステイホーム生活を続けるためには、安定した流通が求められるので、ガソリン価格高騰に苦しむ流通業者への負担を減らすことで別の料金値上げを防ぐことができるので)、メリットがある政策になるのではないかと思うのですが。ロシアとウクライナの緊張関係もあって、ここしばらくは国際的な価格が下がることはそこまで期待できないと思うので、コロナよりも経済活動と言っておられる政治家の方には、ぜひガソリンの価格について何とかするような方法について考えていただきたいものです。

「ぷらっとこだまエコノミープラン」のドリンククーポンを下戸でもお得感を増すためには

性懲りもなく、前日から引き続いてエア新幹線旅行を妄想し、時間と手間はかかるながらも安く新幹線を使えるJR東海ツアーズの取扱う旅行商品(乗車券とは違いますのでお間違えないよう)「ぷらっとこだまエコノミープラン」について、そのさらなる活用法を考えてみました。

というのも、先日とあるスーパーでペットボトル飲料の安売りが行なわれており、通常スーパーに売っているペットボトル飲料は80円から90円ぐらいの値付けが行なわれているのだろうと思いますが(それでも自販機で購入するとその倍近くなるもの)、先日は更に安い一本50円台で売られているのを発見したのです。

ただ、安いだけでは食い付くわけではなく、最近コカ・コーラ社の自販機と連動してスタンプをためると一本無料で購入できるドリンクチケットをゲットできる「Coke ON」アプリを使っているのですが、そのアプリ内で、自販機で購入しなくても、アプリ起動の上で製品に付いているバーコードを読み取ればスタンプが1個たまり(15個でドリンクチケットとして利用可)、さらに別のプレゼントキャンペーンでも一回抽選ができる状況に現在なっています。

さすがに一日一回というバーコード読み取りの制限があるので、キャンペーン期間および商品そのものの賞味期限(安いものは賞味期限が少ないものが多い)、個人の嗜好などを考えながら安い製品を購入するのがいいと思いますが、そこでふと考えたのが、「ぷらっとこだまエコノミープラン」一回利用につき一枚付いているドリンククーポンの存在でした。

ネットでこのドリンククーポンの利用法について書かれたページを見ると、基本的には日本酒以外の酎ハイやビール、ハイボールなどのアルコール製品と交換するのが金銭的にお得で、180円の追い金をすれば、JRで扱っているワインのミニボトルにも換わるということが書かれていて、私自身もその事を紹介しつつ車内でワインをいただいたことがありますが、時代の流れとともに状況というのは変わってきたという印象です。

すでに、Coke ONアプリを使っている方は簡単かと思いますが、まだ導入されていない方でも、毎日歩く歩数によって毎週の目標を達成するとスタンプが1個ゲットできるので、自販機で飲み物を購入する習慣がない方でもアプリを導入し、スーパーでコカ・コーラ社の自販機にある飲み物が安くなっていたら、アプリのキャンペーンを確認して(スキャンしてスタンプゲットは常にやっているわけではないので)購入してみるのとともに、もしそのキャンペーン期間の中で旅をする可能性があれば、あえてソフトドリンクならコカ・コーラ社のものを選ぶことで、少しだけドリンクチケットに近づくことができます。

改めて考えてみれば、本当にたわいもない事ではあるのですが、私自身アプリは使っていてもそこまでスタンプを貯められるようには使っていないので、ドリンクチケットまであとわずかという時にはそれなりに頼りになる仕組みであることは確かではないでしょうか。

今回私は安く購入したペットボトル飲料のバーコードを読んでスタンプの他、オリジナルグッズの抽選に参加しましたが(結果はハズレでした)、もしそうした抽選に当たれば、元手がかからずに思わぬ幸運が舞い込むわけで、前日の比較で、新幹線日帰り旅を考えていた時に「ぷらっとこだまエコノミープラン」か「日帰りずらし旅」かで迷った場合には、こうしたドリンクチケットの有効活用という点においても、ドリンクチケットの活用ができないか考えてみてはどうかなと思います。皆様のご参考になれば幸いです。

「ぷらっとこだまエコノミープラン」で日帰り往復と「日帰りずらし旅」の違い

ここのところの急激な新型コロナ新規陽性患者の増加にともなって、旅行に本格的に行けないということになると、せめてネットで色々調べながら「エア旅」を試みたくなってしまいます。そうすることでストレスを溜めるのではなく、今後また旅に出られるような状況になってきた時に、細かな知識を得られるというメリットが自宅にいながら様々な旅のプランを調べるエア旅のメリットではないかと思います。

そうは言っても、電車を使う移動であると18きっぷのシーズン以外には普通列車で往復というのはちょっと感染する可能性があるので、できるだけ満員にならないような車両での移動をしたいと思うのですが、今回は私の住む所からの最寄り駅静岡から東京への移動旅について調べてみたので、後々の参考になればと思います。

通常期に静岡と東京をJRの普通列車で往復する場合、片道3,410円で往復6,820円となるのですが、首都圏エリアで不特定多数の人と接触しないため、沼津か熱海から普通列車のグリーン車を利用すると、事前購入で片道1,000円(平日料金)、800円(ホリデー料金)が追加されます。となると普通列車で週末に出掛けても8,260円かかるので、それならなおさら、普通列車でなく新幹線を安く使う方が移動中に満員電車に乗る可能性もなくなるので、時期によってはあえて新幹線を念頭に置いた旅を考えるのもいいと思います。

ここではあえて日帰りの旅というものについて考えたいのですが、実は調べているうちに妙な事に気付きました。JR東海ツアーズの旅行商品できっぷではない「ぷらっとこだまエコノミープラン」は新幹線の全ての駅に止まる「こだま号」指定席が利用でき、さらにJR東海ツアーズ指定の売店でビール・酎ハイ・ソフトドリンクなどに交換できるクーポンチケットがセットになっている商品です。普通にひかりにも乗れる乗車券と自由席特急券のセットでは片道5,940円、指定席6,270円ですが、ぷらっとこだまエコノミープランの静岡~東京では通常時でこだまの指定席を利用して4,800円と、かなり安く使えるだけでなく、普通列車にグリーン車を一部利用して東京往復をする場合でも千円ちょっとしか違わないため、感染症対策という点でも「ぷらっとこだまエコノミープラン」を選ぶメリットは高いと思います。

ただし、この商品は利用する列車を決める必要があったり、JR東海ツアーズで購入する場合でも前日までに申し込む必要があったり、行き先は指定された駅の指定された有人改札を通る必要があるので、東京から上手線内の駅まで行きたい場合には、改めて東京駅からきっぷを購入する必要があるなど、旅行商品としての制約も少なくありません。ただそれでも、東京駅から地下鉄を使って移動するような場合には、事前にタイムテーブルを立てる必要はありますが、安く新幹線を使えるので便利です。

ただ、今回日帰り旅行をするという前提で考えると、静岡~東京間において「ぷらっとこだまエコノミープラン」と同額で色々と面白い嗜好のある旅行商品を見付けました。それが「日帰りずらし旅」というものです。この商品は往復の新幹線の往復とプラスアルファのサービス込みで9,600円と、「ぷらっとこだまエコノミープラン」で往復する料金と変わりません。ただしこのずらし旅ではドリンクチケットがない代わりに、複数の中から一つの特典が選べるようになっています。静岡発東京行きの場合、このような中から選べるようになっています。

「東京タワーメインデッキ(150m入場券)+お土産付」
「ドコモ・バイクシェア」一日券

この場合の注意点は、こうした特典を使う場合には「ぷらっとこだまエコノミープラン」のように紙のクーポンチケットが発券されるわけではなく、ご自身のスマホにQRコードを表示させて使用する際に手続きを自分でする必要があるということです。そういう意味ではスマホが使えなければ「ぷらっとこだまエコノミープラン」、スマホを自在に使えるようなら「日帰りずらし旅」という風に申し込みを分けることもできますね。

あと、この「日帰りずらし旅」がすごいのは、往復の新幹線の本数が決まっているのは同じなのですが、こだまだけでなく「ひかり号」の設定もあるということです。こだまとひかりを比べると、静岡~東京間で約30分の違いがありますので、JR東海ツアーズが設定する列車のスケジュールと旅の日程が合うなら、ひかりの使える「日帰りずらし旅」を選ぶのもいいかも知れません。

改めて考えてみると、東京駅着ということで駅ナカおよび駅周辺の施設、銀座界隈の全国アンテナショップめぐりをするだけでも一日十分に遊べると思いますし、電動自転車を一日使って電車でなく外の景色を見ながら東京名所を散策する旅というものも、ぜひ新型コロナの新規患者数が少なくなり、多くの人が旅に出られるようになったら行ってみたいと思います。それまで、この「ずらし旅」という商品が無くなってしまわない事を今は祈るしかできないのが返す返す残念です。

外で緑茶を飲むための選択肢が意外と少ないという問題について

新型コロナの感染者数が増えてくるに従って、お店で食事をするという以前なら当り前のようなこともちょっと考えてしまうような状況になってきています。私的には週末を中心に外食ではなく、お弁当を用意しているお店に行ってテイクアウトしてきたお弁当を自宅に持って行って食べることで家族との外食の代わりにしているのですが、家族以外の友人と食事ということになると、弁当を外で食べることに納得してくれるような友人とでないと、なかなか会食というのは難しいと思います。

もし、そんな奇特な友人がいたとしても、弁当を外に持ち出すことで、食堂内でなら当り前にある飲み物が無くなるということもあります。まだ新型コロナ感染者が少なかった時に電車内で飲み物が欲しくなった時には、お湯を入れればすぐに飲めるスティックタイプのインスタントカフェオレおよび紙コップを人数分用意して、お湯を別に持って行ったのですが、緑茶(日本茶)の場合少々勝手が違ってきます。

スーパーに行くとインスタントの緑茶はありますが、自宅で茶葉を急須に入れて飲んでいる身からすると、やはり少々物足りなさを感じてしまいます。安くて手軽なのはペットボトルに入った緑茶であるのですが、家ではペットボトルを温めるのは難しいので、温めて販売しているコンビニでの購入が想定されるものの、購入してからすぐに飲まないと、ペットボトル自体に保温機能はないので、事前に用意するのは難しくなってしまいます。

私の持っているボトルの中には、急須の機能になる茶葉を直接入れても注ぎ口から漏れてこないものもあるので、家で飲んでいる茶葉をそのまま淹れて飲んでもいいのですが、その場合にはもしお代わりが欲しいと言われた場合に困ります。茶葉を専用で売っているティーバッグに入れて抽出したり、茶葉を専用のミルで挽き、粉末茶にして飲んでしまうという方法もあるのですが、単に外でお弁当を食べるためにそこまでするのか? という風に考ている中、最初からティーバッグに分けられて売っている製品を使えばいいのではないかと思い、色々探したらよくビジネスホテルに置いてある、あまり美味しそうに思えないものから、ちゃんとした茶葉を使っていると思しきものまで、単にティーバッグといっても色々なものがあることがわかりました。

外でそうしたティーバッグのお茶を飲む場合には、できれば一人一包で、飲み終ったら紙コップと一緒に捨てられるものの方が、スティックタイプのコーヒーとも一緒に飲め、用意するものは人数分が飲めるだけの容量を持つ真空断熱ボトルを一本用意するだけでいいので、気軽に行けます。ただ、普通にお茶屋さんで売っているもので比較すると、ティーバッグ入りのものはお手軽ではあるもののかなり割高であることは覚悟しなければならないでしょう。

それでも、夏に冷茶を飲むのでなければ、一杯あたりで考えるとティーバッグはペットボトルよりも安いわけなので、少量のティーバッグを用意して持って行き、いい景色が見え、できるだけ人がいない場所へ行き野外での緑茶を楽しむのも悪くありません。車中泊旅行中でもお湯さえ沸かすことができれば、それを保温のできる真空断熱ボトルで運び、お茶を飲みたいシチュエーションを探せば、こんな時期でもかなり贅沢な気分になれるのでなないでしょうか。

ただ、お弁当と一緒に飲むお茶ということだと、少し前には汽車や電車での旅行用にプラスチック製の「揉み出し茶」なる容器とお茶のセットが売っていて、売店でお湯を入れてもらって車内でおいしいお茶が楽しめたのですが、お茶どころの静岡でさえも最近あまり見ず、駅の売店で売っているところがあるのかも知れませんが、ネットで買えないか調べたところ、昔のプラスチックの容器は200個まとめてでないと注文することができないようでした。

たまたま昨日見た地元のニュース番組では、静岡駅構内のお店でサブスクで月額1,080円で一日一回500mlまでのマイボトルに淹れたての紅茶を入れてくれるサービスがあるそうなのですが、残念ながら緑茶ではありませんでした。せめて有料の給茶機でも駅や観光地に設置してくれたら、保温のできるボトルで持ち運んで美味しい緑茶を楽しめるのにと思うのですが、なかなかうまく行かないものです。今のところは紙コップに一杯ずつティーバッグで抽出するか、大きめのボトルに複数のティーバッグ(あるいは大きめの紙パックにお気に入りの茶葉を入れたもの)を入れて「緑茶サーバー」にして複数人で楽しむのがいいのかなという感じがしています。ただ、どちらにしても色々と準備が必要なので、かつての揉み出し茶のように、お湯さえあればおいしいお茶がどこでも飲めるようなオールインワンの製品があればいいなと思うのですが。

DAZNの料金が翌月からメール案内だけで月額千円の値上げに国内ユーザーはどう動く?

DAZNと言えば、サッカーJリーグをJ1だけでなくJ3や入れ替え戦まで全て生配信することや、海外サッカーおよび国内プロ野球を配信することで、契約していた方も少なくないと思います。現在の月額料金は1,925円ですが、2022年2月22日から一気に月額が上がり3,000円となることが契約者に送られたメールで判明したということです。

私自身が気になるのは、povo2.0契約者向けに7日間の限定利用の料金である760円という金額には変更がないということなので個人的にはホッとしていますが、特定のスポーツを見るために月々の料金を払っている方にとっては、月千円といっても毎月の支出がアップするのはそれなりに痛い出費なのではないかと思います。

今回の値上げのタイミングというのは、新型コロナウィルスの第6波がこれからピークになっていく時でもあり、バイトや派遣会社から契約解除を言いわたされ、有料配信自体を止めなければならないほど生活に行き詰まっている人が今後も出てくる可能性のある中での事なので、現在の加入者がすんなり値上がりを受け入れて契約を継続するのかという問題が出てくるのではないかと思います。

スポーツとネット配信と言えば、先日、Docomo系のdtvでは期間を絞る形で卓球のTリーグを生配信するというニュースがありました。dtvは月額550円なので、東京オリンピックで盛り上がった国内およびアジアのトップ選手の試合がリアルタイムで見られるため、その時期だけ入るのもありかな? と思っていたのですが、このように私の場合は一つのサービスをずっと使い続けるのではなく、見たいものがある場合に複数のサービスにピンポイントに加入して利用できれば有難いと思っています。

今回のDAZNの値上げの理由としては、新たなコンテンツの開発ということもあるようですが、恐らくDAZNでは卓球はやらないでしょうし、当然Tリーグの生配信はされないでしょう。他にもDAZNで配信されないスポーツも見たいと思っている人にとっては、配信サービスだけでなくスカパーやWOWOW(無料のBS放送のためのパラボラアンテナ購入をしてでも)を含めた中から選択し直すという感じになるのではと思います。できれば、WOWOWにも現在行なわれているテニスの全豪オープンのみをスクランブルを解除して見ることができるような見る試合を絞ったプランなどが出てきて欲しいと思いますし、そうしたチャレンジをテレビの有料チャンネルが行なうことで、DAZNに対抗できるような勢力になっていくのではないかと思ったりします。

今後、DAZNではサッカーワールドカップアジア地区最終予選のアウェイでの日本対オーストラリア戦が3月にあるので、これはpovo2.0の7日間トッピングを使って見たいと思っていますが、その後JリーグをDAZNで継続して見ることはしないと思います。

とにかく、現在の日本の多くの労働者は賃金が上がらず将来への不安を持っているのではないかと思います。たかが千円と言うなかれ、一年間だらだら契約してしまうと年間で12,000円が消えてしまうなら、Jリーグであればホームゲームを直に観に行った方が良いのではないかと考える方もいるかも知れません。どうしても現地に行けない中で生中継を見たい場合に備えるために、今後はpovo2.0の回線を作っておくというのも一つの方法ではないかと思います。日本のJリーグのシーズンインに伴い、DAZNは今後も順調に伸びて行くのかというのは個人的には疑問ではありますが、今後の成り行きについても冷静に見ていくべきかと思います。

改めて感染症が流行するメカニズムについて考える中で「かからない」ための行動を考える

私の住む静岡県でも連日新型コロナウイルスに感染する人数が過去最高を超えてしまい、以前では考えられないようなスピードで広がっていくことが数字として見えてきています。2021年末は新しいオミクロン株が日本で流行していなかったためか、多少は会食や飲酒をするために集まっても許されるような雰囲気がありましたが、現状では重傷者こそそこまで伸びてはいないものの、感染することだけではなく感染した人と濃厚接触するだけで外に出ることを躊躇しなければならない状況に(結果として長期間学校や仕事を休まなければならない?)追い込まれているような感じになっています。

どちらにしても、今回の感染は青天井で伸びていくのではなく、ピークを記録した後には伸びの勢いは鈍るようになるとデータを見る限りでは思えますので、ピーク時期までかからないように対策をしたり、現在のように濃厚接触者までまとまった日数を自宅隔離になるような状況の変化が起こるまで耐えたいところです。

では、具体的にはどうすれば良いのか? ということになりますが、2年前から色々このブログにも書いてきましたが、その内容を思い出しながら改めて気持ちを立て直して、感染症予防の基本に立ち戻るというところから考えるべきではないかと思います。

私自身の事で言えば、今までは布製のマスクを洗濯しながら使っていたのですが、より感染症対策には効果的とされている不織布マスクを外出時にはするように行動を変えました。一時期には不織布マスクの入手が難しくなりましたが、今では100円ショップのダイソーで30枚110円(税込)で入手することができます。コスト的には一日一枚の使用で、だいたい一人一ヶ月110円で対策できる(一日外出しない日があったり、一日のうちで取り替える場合も考えています)、せめてこの感染力の強いオミクロン株が流行している間だけでも、布マスクから不織布マスク(ないしは、布マスクと二重にして使う)に替えて使うことがまず大切ではないでしょうか。

次に、手指の消毒や手洗いについては、特に私は仕事を行なう前には入念に行なうようにしています。買い物へ行く時にはだいたいアルコール消毒用エタノールが置いてあるので、忘れずに消毒するとともに、手を顔にもっていかないように自分の行動をセーブするのも大切でしょう。顔の汗を拭きたい場合には、直接ではなくタオルやハンカチを使うことで、何らかの要因で手にウイルスが付いたとしても、顔にある粘膜から侵入する事を抑えることが期待できるでしょう。あとは、当然手すりやドアノブなど無意識に触った場所にウイルスが付いている可能性もありますので、タオルなどで防御したり手袋を付けたりなどした方がいい場合もあります。

そして、今回これだけ感染が広がっているというのは、無症状で新型コロナウイルスに感染している人が身近にいて、その人と話をするのにマスクを外してしまって食事や喫煙をしながら時間を過ごすことが危ないのではないかと言われています。私自身は喫煙の習慣はないので、喫煙所には行かないのですが、仕事中や休憩中に同僚と会話する状況は当然あります。しかし、長めの会話が感染を引き起こすということになってしまうとお互いに気まずい雰囲気になりますし、話をするにも直接相手の方を向かないで小さめの声でするとか、仕事に関係ない話は時間外に電話やLINEで連絡をすることで、直接話すことを控えるとか、そこまで考えた方がいいような感じにもなってきます。

あと、やはり大切なことは自分や家族の免疫力を下げない事です。体調をくずす大きな原因は睡眠不足であったり、食事を抜いたり、逆に食べ過ぎたりといつもの活動から外れた事をすることではないかと思います。まずは朝きちんと起きて生活のリズムを守り、自宅での晩酌も控えめにして食事は一日三回、きちんと定期的に取り、夜更しをしないで決まった時間に床に入り、まとまった睡眠を取ることを心掛けたいものです。

一日ずっと家でゴロゴロしていると免疫も不活性化するという可能性もありますので、買い物は自転車で出掛けるとか、自宅でも体を動かすために体操や体を動かすゲームなどを利用しながら健康的な生活のリズムを作っていくことができればと思っています。何でもそうですが永遠に状況が悪くなるだけで終わってしまうことというのは考えられず、株価でも何でも底まで落ち切ったらそこから上昇に転じていきます(ただしそこからまた下がることもありますが(^^;))。恐らく今が一番大変な時期なのではないかと思いますが、そんな時だからこそ基本に立ち戻り、目安としての新規感染者のデータが下がってくるまでは緊張感を持って行きたいものです。