月別アーカイブ: 2021年4月

ポケットストーブに収納可能なアルコールストーブ 入手はCreemaかヤフオクで

調理のために必要な「火」をどうするかによって、持って行くものは違ってきます。ソロキャンプブームは「焚き火」の魅力もあり、薪や木炭などを使っての焚き火調理をしたい方も多いかと思いますが、焚き火は火起こしが大変ですし、燃え残りや炭の後片付けもあるので時間があれば行なっても良いと思うものの、小型化を追求し、極力ゴミの持ち帰りを避けたいということになるとアルコールストーブに落ち着くのではないかと思います。

ただ、ゴトクとして最小のポケットストーブを使う場合、トランギアなど市販のアルコールストーブの多くはポケットストーブとセットではトランギアの大きさゆえセットでの使用は無理でしょう。よって多くの人はメスティンとポケットストーブを使って自動炊飯を行なう場合には固形燃料を利用するケースが多いようです。しかし、エスビットの固形燃料は煤が付きますし、アルコールを染み込ませた固形燃料でも燃えカスは残ります。

さらにアルコール系の固型燃料は購入したものの長期間使用しないと痩せてしまい、購入時の性能を出せないという問題点もあります。アルコール燃料の場合はきちんと容器に入れて保管しておけば、使いたい時に使えるということもあるので、何とかポケットストーブとセットで使えるアルコールストーブはないのか? と思ってネットで探していて見付けたのが、今使っているアルコールストーブです。

この2種類のアルコールストーブの構造は同じものですが、ケースの大きさによって一度に投入できるアルコールの量が変わります。どちらも厚さは18ミリでポケットストーブに収納したまま持ち運べるので、今では持っているトランギアの真鍮製アルコールバーナーや、エバニューのチタンアルコールストーブを使わなくなってしまいました。

このアルコールストーブは個人の方が製作されたものをネット上で販売しているもので、これを書いている現在は、手作りのグッズを売ることのできるサービスである「Creema」と、ネットオークションの老舗ヤフーオークションで購入することができます(直接のリンクは控えますが、「薄さ18ミリ アルコールストーブ」でネット検索すれば見付けられると思います)。写真左の丸い小さい方が「TYPE: G」、右の四角い灰皿ケース(鉄スズメッキ)流用のものが「TYPE: H」です。TYPE: Hの方にはフタがあり、アルコールを40ml少々まで入れられます。TYPE: Gはフタがなく、アルミ製のため傷やヘコミが付きやすいですが、アルコールは30ml少々入れられ、小さいものではあるものの必要十分の調理ができます。ちなみに、室温20℃の状況でのアルコールの量と燃焼時間の関係は以下の通りです。

20ml → 約 15分
25ml → 約 17分
30ml → 約 22分
40ml → 約 35分(TYPE:Hのみ)

私自身自動炊飯をこのアルコールストーブで行ないましたが、20mlで一合、30mlで二合の自動炊飯が可能です(室温20℃前後で風の影響がない場合)。アルコール燃料は安いものでは500mlのものが300円前後で購入できますので、一回の炊飯にかかるコストは相当に低いです。

なお、これらのアルコールストーブの内部にはセラミックフェルトが入っており、アルコールを染み込ませて燃やしても、フェルトは十分に熱に耐えるのでスチールウールやカーボンフェルトを入れたアルコールストーブと比べて中味が痩せる影響は最少限に抑えられ、大事に使えばかなりの回数を買った当時の状態で使えるという長所もあります。

自動炊飯など、燃焼時間をアルコールの量で決めるため、きちんとアルコール容量を計るには、計量カップより便利なものがあります。化粧品を小分けするために100円ショップで売られている注射器を流用するのが無難だと思います。ダイソーでもセリアでも最大20ml分を計ることのできる注射器(実際は針ではなく長い金属性の管が付いているので保管ボトルから容易にアルコールを移せます)が売られているので、セットで使えばかなり厳密に燃焼時間をコントロールできます。アルコールストーブへの注入もそのままできるので、注入時に燃料をこぼすような事もありません。

このアルコールストーブを使い始めてしまうと、私の場合ですがガスはもとより固形燃料すら使う機会がなくなってしまいました。大きい方のTYPE: Hなら最大量注入で30分以上燃焼するので、料理の幅も広がります。固形燃料を複数持って行くならTYPE: Gのストーブを2つ持って行って燃料が切れた時点で別のストーブに入れ替れば、長時間の煮込みも可能です。火力の調節はできませんが、燃料を複数のストーブで共通化できるというのは小さくて扱いやすいからこその特徴です。

購入サイトでは30ml入るアルコールボトルがセットになっていたり、複数個がまとまったセットになっている形で売られていますが、ボトルはあればあったで便利なので、これからアルコールストーブを使い始めたいと思われる人にはボトルとのセットを購入して、ポケットストーブと風防、メスティンと合わせてみるのがおすすめです。


家庭でのリモート学習にはiPadを利用するのがベストだが 他の選択肢も用意すべき

京都の公立高校で、リモート学習に必要として生徒全員にiPadを自費購入させるところがあるという事がニュースになっています。その内容はどんなものかということで、京都新聞の記事で紹介されている、今回の学校とは違うものの先行実施された案内では以下のような費用負担になると説明されているようです。恐らく今回報道された高校でも以下の構成に準じた額を自己負担にするのではないかと思われます。

(1)基本セットiPad 第8世代 Wi-Fi32GB 10・2インチ 34,760円
(2)キーボード付きケース9,790円
(3)アプリなどの設定費用8,470円
(4)故障補償(年額)4,400円
(5)端末管理(年額)1,980円
(6)タッチペン8,690円

合計68,090円と、学費は無償化されているとは言え、なかなか親の負担が大変なところもあるでしょう。ただ、入学して3年間常にリモート学習用に使うと考える場合、同じ端末を長く使い続けるためにはiOS利用のiPadしかないのではとも思えます。タブレットという選択で考えるとAndroidタブレットを3年使い続けられるか? という疑問が正直なところあります。OSが混在しないことで、アプリを使った授業のための教師の資料作りも楽になりますし、34,760円という価格も3年使い続けることを考えると決して高くはない(市場的にも)という気もします。

ただこれは、タブレットに限った話であることも確かです。7万円弱というお金を半ば強制的に徴収するのは、家計が大変なご家庭にとっては、今後新型コロナが収まって使わなくなるかも知れないものに、なぜそれだけのお金を出さなくてはならないのか? と思うと同時に、今家庭にある端末で代替はできないのか? という風にも思うでしょう。

これが管理する側とそうでない側の考え方の違いだと思います。昔、仕事で業務の電子化をするために、システムだけでなくパソコン・プリンターなどハードもすべて一括購入しないと電子化自体ができないと言われ、さらにハード一式で当時数百万、さらに毎月の独自ネットの接続料も結構な費用がかかり(この他に自前でネット回線を引かないといけませんでした)、安いパソコンとプリンターはこちらで用意するから専用ネット回線料だけの負担ではいけないのか聞いたら、そういう事は考えていないとの返事に呆れた記憶があります。

その後かなりの時間が経って、世の中でインターネットという言葉が認知されてきた頃になって同じようなサービスを手持ちのスマホやパソコンを使ってできるようになった時には、当時電子化の話に言いなりになって、ハードと通信料と総額で高級乗用車が買えるくらいのお金を払っていた人はどう思うのか? と正直なところ思ってしまいました。

個人的な考えで言うと、最初からキーボードが付いた、企業のリース期間が終わったWindows10搭載のノートパソコンか、新品の場合本体価格が安く教育用としても専用モデルのあるChromebookの購入を斡旋し、先生の負担はあるでしょうがiPadとWindows10(Chromebook)との二種類のハードが利用できる体制にすれば、上記の金額の半額以下で同じことがやれるのではないかと思うのですが。

タッチペンを使って具体的なカリキュラムを作る場合にはマウスの操作では限界が出てくる可能性もありますが、逆にタブレットをBluetoothで接続するタブレットの場合、いったん接続が解除されるとうまく繋がらなかったり暴走する可能性もあります。キーボードを付けてタッチタイピングを教えることができるというのは良い事だと思うのですが、だったらパソコンにシフトしてもいいのでは。

そして、リモート授業を家庭で受ける場合には、光回線を家庭に引いてあることが条件になると思うのですが、その費用負担問題はどうなっているのかとも思います。私は現在楽天モバイルの回線を自宅用として使っているものの、ケーブルインターネットと比べるとやはりうまく繋がらずにルーターを再起動させて復旧させるようなこともあるので、もし家庭で授業を受けていて回線が切れてしまった場合にどう学校の方で対応するのかという問題も出てきます。新しいモバイルインターネットのahamoやpovo、LINEMOの場合や、楽天回線が使えない場合の楽天モバイルの高速クーポンを使い切った後のスピードは最大1Mbpsになるので、最低1Mbps出ていればリモート授業を受けられるようなシステムが望まれますが、これはもう、高校自体でやれと言っても難しいので、高校の問題ではなく行政の問題ではないかと思います。

高校は基本的に義務教育ではないので、こうした費用が払えない場合の抜け道(端末やルーターの貸与など)は用意すべきなのかも議論があるところでしょうし、さらに希望者が多く出た場合に、ハードは十分に確保できるのか? という事も出てくるでしょう。どちらにしてもなし崩し的にやって良いものではないと思いますし、国は20年度補正予算で、高校で低所得世帯に貸し出す端末の調達費を計上し、1台当たり4万5千円を上限としたということですが(義務教育では全員ですが高校では全員ではなくどうしても端末代が出せない生徒への対応)、それならなおさら中古のWindows10搭載したノートパソコンやChromebook、タブレット端末にするにしても、例えば来月末に出るAmazonのFire HD 10 キーボードケース付セットなら、モバイルルーターの貸与代を含めても予算の範囲内で収まるのではないかと思います。

私自身はiPadのメリットを十分承知していますし、予算が許すならiPadを全員で使うのがベストであるとわかった上で、提案させていただいています。今後に向けての解決すべき問題は山積しているように思いますが、こうした事で学校に通う生徒の中で学習の面においての格差が起きて欲しくないですし、リモート学習のためにお金を用意できない家庭があることを考えて他の自治体では提案して欲しいと思っています。


高速道路の料金大系はオリンピックに便乗して変わってしまうのか?

東京オリンピックを楽しみにしている方がいる一方で、それなりの方がオリンピックをそのまま開催していいのか? と思っている方もいます。そういった話になると、どうしても「政府はなぜオリンピックを開催したいのか?」という事が出てくると思いますが、たまたまテレビのニュースで「高速道路の料金大系を見直す可能性が」という話が出ていて、今の政府はオリンピックが開かれることを前提として他の事にも着手していることを今さらですが知りました。

高速道路の料金というのは、このゴールデウィークは休日割引(ETCのみ)は実施されませんが、休日には割引というのが今までの状況だったのですが、それを変えるために東京オリンピックを使った実験が行なわれます。それが首都高速の昼夜の料金に差を付けるということです。

元々は、東京でコンパクトにオリンピックを開催するにあたり、選手が渋滞で会場に到着できないことを想定して、オリンピックが行なわれる昼間には今の1000円増しにし、昼間の一般車(トラック含む)の通行を少なくコントロールするという事は決まっているものの、果たして今の状況で県またぎの移動が少なくなる中で、そもそもこの料金設定は必要なのかという検討があってしかるべきかと思うのですが、この決定はそのまま行なわれるそうです。

そして、ここからは東京オリンピックとは全く関係なく、現状では主に東京周辺の高速道路で、いわゆる渋滞の名所と言われる東京周辺の複数の区間にも時間により渋滞が発生する時間を割増料金にし、深夜は料金を下げるもののトータルでの高速料金は値上げの方向で考えているらしいことがわかってきたのです。

将来は時間単位の料金設定を視野に入れるなど、需要に応じた料金変動で交通量を平準化する抜本的な改革を図るそうですが、これでは地方に住む人はともかく、東京に住む人で車を購入する人を減らすために行なう政策のようにも思えてしまいます。

今回の料金改定がオリンピック後に実施された場合、時間によって料金が変わってしまうことになると、割増料金から割引料金に代わる時間帯には当該区間直前のサービスエリア・パーキングエリアに留まって待つ車も増えるでしょう。時間とは関係なく走るキャンピングカーなら、昼間に仮眠して深夜に東京を抜けるような計画をする人もいるかも知れません。また、駐車場所が満車になってしまったら(その可能性は限りなく高いと思います)、路上で止まって時間の経過を待つような車も出てくる可能性があり、大きな事故が起こる可能性も否定できないと思います。

問題なのは、オリンピックのためと我慢していた特に運送業者などがもろに値上げの影響を受け、それが荷物の送料に転嫁されるような流れまで見えてきてしまうことです。新型コロナの影響で通販が伸びているものの、その流れが落ち着いたところで高速料金の値上げとなると、これは本当に日本の経済にとって良いことなのか? という風にも考えてしまいます。

逆に考えるとオリンピックを大義名分として高速道路の料金大系を変えようと目論んでいた人など、オリンピック有りきでオリンピック後の社会を考えている人がいるからこそ、何が何でもオリンピックを開催したいということになるのかも知れません。今のところ、私のいる静岡では東京を通らないで東北方面にも抜けられるルートがあるのでそれでも負担は少ないとは思いますが、どちらにしろ高速料金は上がる(深夜のみ走行というのは現実的ではなく、長距離を走る場合には割高な料金を払わなければならなさそうなので)傾向になっていくようです。果たしてこの試みで、国内旅行は伸びて行くのかどうか、その辺もじっくり検討した上で慎重に事を進めて欲しいものであります。


クッキングシートをメスティン大に折る「メスティン折」は災害時にも有効

週末に改めて100円ショップに立ち寄って、色々なものを仕入れてきたのですが、とりあえず買いに行ったのはフライパンや鍋に敷いて使う「クッキングシート」でした。このシートはまさに魔法のシートで、うまく使えば野外調理での洗い物をかなり減らすことができます。

今回は、このクッキングシートを小型飯盒の「メスティン」に使う方法として
確立されている「メスティン折」をするために購入しました。ちゃんとしたクッキングシートが110円(税込)で買えるというのは、単なるコストだけでないメリットがあります。

こちらの写真にメスティンとともに写っている台紙は、すでにPDF化されてフリーで利用できるクッキングシートをメスティン大に折るための台紙です。図面のPDFファイルは以下のリンクより入手できますので、メスティンを持っている方はぜひともダウンロードして折ってみることをおすすめします。

https://note.seethestars.jp/n/nfd5995fa263e

実を言うと、私は最初こうしてメスティンにすっぽり入る内袋を作り、金属の当たりがあっても内部を傷つけないようにと思っていたのですが、このメスティン折は使ってこそ意味があります。上記リンクとは違う方のブログで、メスティン折をした内袋をセットした状態でお米を入れてご飯を炊き、さらに蓋の上にレトルトカレーを乗せることでご飯が炊きあがる時にはカレーも温まっているという調理方法を実践されている方がいまして、その方は内袋に直接カレーを入れて食べたものの、何とかカレーがあふれることなく食べ終わることができ、結果としてメスティン内部を改めて洗う必要がなくなったことを紹介していました。

山登りをする方にとっては水は貴重で、できれば洗い物はしないで済ませたいところがありますが、この方法を使うと軽く本体を拭くことはあっても、食事の後片付けについてはメスティン折した内袋をゴミとして処理するだけで、これ自体は丸めれば小さく軽く扱えるので、帰ってからゴミに出せば良いだけなので、クッカーがテフロン加工になっているよりもメリットがあるのではないかと思います。

翻って考えてみると、同じように水を少しずつ使わなければならないような状況は、まさに災害があった後に断水が起こった場合があります。災害時の食器洗いを回避する方法としてラップをお皿に巻いて食事をし、終わったらラップのみを捨てるというものがありますが、このメスティン折の場合、メスティンが調理器具と食器を兼ねますので、例えば人数分のメスティンがあり、それに対して事前にクッキングペーパーをメスティン折しておけば、災害時には食事の時に使っても洗わなくて済みます。

さらに、メスティン折した内袋は、写真のように内部に畳んでしまうことができますので、暇な時にでも予備のメスティンをいっぱいにするように折り進めていけば、それ自体が災害準備として役に立つのではないかと思います。

さらに、メスティンとクッキングシートの関係については、蓋の部分に合うような大きさに切るだけで、写真のように蓋にぴったりはまります。たまたまセリアで見付けた税込110円のクッカークリップを使えば、フライパンのように使えます。目玉焼きやウィンナーを焼いてもシートを捨てるだけなので、こちらも野外用兼災害対策用として用意していてもいいでしょうね。

結局のところ、多くの人がこのメスティンを使いこなしていて、大きさが共通だからということで様々な便利な使い方が出てきているわけです。外出の時や災害用にちょっとした調理をしたいという方は、やはり多くの人が使っているものの方が様々な新たな使い方を試せるという事もありますので、今後の新たな使い方を試す人にも期待しつつ、ソロメインのクッカーとして使っていくのもいいと思います。


ポケットストーブ専用の風防を導入 KM Global Worksの専用風防の使い勝手は

限られたスペースの中にソロ用調理グッズを収めるためには、あらゆる方向からの検討が大切だと思います。前回紹介したクッカーのメスティン一本化もそうですが、最小の火器とゴトクを考える場合、多くの方が導入されているであろうエスビットのポケットストーブおよび、おびただしい数の模倣品を軸に、燃料を固形燃料にするのがセオリーだと思います。

私の場合、そのセオリーから外れますが、たまたまネットを徘徊していてポケットストーブの中にすっぽり収まり、さらに一合の炊飯なら20mlのアルコール燃料で自動炊飯できるハンドメイドのアルコールストーブを使っています。この場合、長期にわたって燃料を保管していても固形燃料のように縮むこともなくゴミも出ません。ただこうしたアルコールストーブでも、固形燃料でも外でポケットストーブを使う場合には風の影響を受けるので、風対策としての風防が必須アイテムとなります。

先日まではこうしたミニマムセットに合わせる形で、複数の羽を広げるようにしてポケットストーブの回りを囲み、外からの風をシャットアウトする小型のウィンドスクリーンをソロセットに導入していたのですが、今回購入した風防は単なる鉄の板にしか見えないかも知れませんが、何とポケットストーブの側面にはめ込むことで直方体を作るようにして中に入れた熱源を風から守るという仕組みです。

この風防は広島県福山市のKM Global Worksという会社出していて、国内の工場で作られたものらしく、ネットでも日本製であることをうたっていました。何しろ、私が今使っているのは本家のエスビット製のポケットストーブではなく、恐らく中国製と思われる模造品なので、ぴったりはまるのか心配でしたが、模造品と言っても大きさは本家とそっくりなので風防もぴったりはまることを確認できました。

このように、長い側面の部分にぴたっとはまり、全体が風を通さないような形になります。この上にメスティンを乗せれば、強風の時には私自身が風が吹いてくる方向に座ることで、アルコールストーブの火力には影響は出ないのではないかと思われます。

さらに、ポケットストーブは角度を付けることでシェラカップなどもそのまま乗せて調理することができるのですが、この風防はその点も考えて作られているので、写真のように角度を付けてもぴったりとはまったままになっています。
このように見ていくと、最小の構成でも最大の効果を挙げることが期待できる製品になっていることがおわかりだと思います。私が購入した金額は880円(税込)と決して安くはありませんが(Amazonの他楽天やヤフーショッピングに出品されている模様ですが、品切の場合もあります)、荷物を減らして最大の効果を上げるためには高くはないように思います。今回の導入で、かなりバッグの中がすっきりして、小物はほとんどメスティンに入れることですっきりさせることができました。今後は実戦で炊飯などを試しつつ、風防としての能力も試しながら、さらに持ち出して様々な調理に使えるような組み合わせを模索していきたいと思っています。


改めてメスティンを中心としたミニマムクッカーセットを組むにあたり本家でないメスティンを選んだわけ

エスビットのポケットストーブもどき(本家エスビットではないメーカー不明の同型の折りたたみ小型ストーブ)に入る小型アルコールストーブを使って、できるだけ少ないグッズを使っての湯沸かしや炊飯にはまっています。そんな中で以前作った小さなお弁当バックに入るだけのミニマムクッカーセットにはユニフレームの角型クッカー小を入れていたのですが、角型小クッカーは正方形で、思いの他カトラリーなどの小物が中にが入らないので、やはりミニマム用途には長方形のメスティンの方がいいのかなという風に考えるようになりました。

本家メスティンはすでに持っていて、その使い勝手の良さは十分に承知しているものの、使いやすさという点ではバリを取ったり、シーズニングが必要という面倒くささも併せ持っています。アルミが体に良くないという話もあり、同じアルミ製でもアルマイト加工されたユニフレームの角型クッカーを使っていたのですが、考えてみればトランギアのメスティンのサイズでアルマイト加工されていてバリ取りの必要もなく、さらにできれば炊飯に便利な(計量カップが必要ない)目盛り付きのメスティンがあればいいのにと思ってネットを探してみたら、その条件に合ったメスティンもどきがありました。それが「キザキ 野営道具 メスティン 飯盒 KO-G006」という型番のものです。

パッケージもなかなかそれらしい雰囲気を醸し出していて、登山用品のお店でも取扱いがあるようで(私自身はネット通販で購入しました)、Amazonで来てみなければわからないメスティンもどきを注文するよりも安心感があります。この製品は通常のアルマイト加工のものですが、実は硬質アルマイト加工で全体が黒い新製品もありまして、見てくれも本家メスティンとは違うものを目指したい場合は価格は高くなりますが、そちらを選んでも良いのではないでしょうか。

このメスティンのスペックを本家と比べたところ、サイズと容量が本家とほとんど変わらないので、本家用に購入した蒸し器代わりに使うための網(網の手前まで水を入れて火にかけると蒸し器としても使える)がそのまま入り、ダイソーメスティンを中に入れて持ち歩くことも可能です。アルマイト加工されていてバリ取りの必要もなく、本体内部には米一合用の米と水の目安となる目盛りが付いている事が改めての購入の決め手となりました。ただ実際に届いてみると、昔の弁当箱と同じような感じで(^^;)、変に昔帰りしたような感じがあります。

改めて考えてみると、数あるキャンプ用クッカーの中で一つのクッカーで済ませたいソロキャンプ用のものという事を考えると、どうしてもメスティンに向かってしまうということですね。今回購入したメスティンもどきは、写真のように水加減だけではなくお米の一合も計ることができる目盛りが付いているというのが大きなポイントです。

一般的に通常サイズのメスティンの場合、蓋いっぱいにお米を入れればだいたい一合くらいになりますが、このメスティンの蓋で計ると、だいたい蓋に一杯くらい(すりきり一杯より少ない)が家で計っている一合の量になります。実際にそうして計った米をメスティンに入れてみると若干目盛りより下に来るのですが、この感じを覚えておけば、まず炊飯に失敗することもないでしょう。何よりきちんとしたスケールがあると安心できますし、別にお米用の計量カップを荷物に加えなくても良くなります。別のセットと合わせて使う場合も、このメスティンで炊飯しなくても計量だけして別の鍋でご飯を炊くようにする(つまりメスティンそのものを計量カップとして使う)こともできます。

専用のライスクッカーとしては三合まで炊けるユニフレームのものを持ってはいますが、ソロ利用ではとり回しにくくなりますので、一合専用のライスクッカー・鍋・ケトル(網を使えば蒸し器としても)として使い回せるメスティンの中でこの製品を選んだのは正解だったのではないかと思います。

今後はこのメスティンを中心にソロ調理キットを入れ替える予定です。メスティンで湯沸かしをした後にボトルに移すのはある程度経験がないと大量に沸かしたお湯をこぼしてしまう可能性があるのですが、何しろ家での時間はたっぷりあるのでそのシミュレーションは繰り返しながら、ケトルとしても使えるようにしていきたいと思っています。


通話をするならやはりスマホよりガラケーは必要? 電池トラブルはスペアバッテリーで解決

普段は使わなくても、必要になると結構長電話をするような状況に私があるので、現在はスマホとガラケー(実際にはガラホ)との二台持ちを行なっています。今回、ガラケーの方にちょっとしたトラブルがありましたので、その報告および、いざという時の事も考えた備えという点についても書いてみようと思います。

今使っているガラケーはAndroid OSが入った折りたたみ携帯のドコモSH-01Jなのですが、先日晴れてドコモ本家から日本通信のかけ放題プランに変更しました。日本通信のかけ放題は番号の前にプレフィックス番号を付けなくても良いので、アプリの入らないガラケーでもかけ放題を使うことができます。そのSH-01Jが、前日にいつも点灯しない赤のLED(本体の電池容量が少ないと赤になり充電されると緑になる)が付いていて、翌朝確認したところさらに電池が少なくなっていて、持ち出せないほどの容量になってしまっていました。

一瞬端末の故障か電池がだめになったかという風に考えたのですが、最近は充電台に乗せていたのですが、その接触の関係で充電されなかった上、何らかのアプリかの影響で普段ではあまりない状態が起き、著しく電池を消耗していたようでした。

最近のスマホは電池が内蔵されているものがほとんどで、今回のガラケーのように電池パック式ではないため、同じような症状が出て、しっかり充電用のケーブルが接続していることを確認しても電池容量が回復しなかった場合、本体が悪いのか電池が悪いのかというのは修理に出してみないとわからないところがあります。今回の場合は、いったん電池パックを取り外した上で接点を綺麗にし、改めて電池をセットしてから充電を再度行なったところ容量は元に戻り、ほっとしたのですが、今後の事を考えて行なったことがあります。

それは、電池パックの予備を購入することで、今使っているものは以前購入した時に付いてきたものが熱で膨らんでしまったので、ドコモオンラインショップ経由で購入した純正品なのです。それはそのまま使うとしてネットで調べたところ、昔デジカメの互換バッテリーでお世話になったロワジャパンに同型の電池パック(互換)が安く売っていたので、まだ新品の取扱いがあるうちに予備を買っておこうと思い、互換バッテリーの方を購入しました。

一応日本通信のSIMプランは3GBまで通信も可能なので、使おうと思えばガラホをモバイルルーターのように使うことも可能です。ただそういう使い方をすると電池の消耗が激しくなるので、やはりスペアバッテリーはあるにこしたことはありません。

世の中は、もはやガラケーは全てスマホに乗り換えるべきものという風潮がありますが、今まともなスマホで電池パックを自分で交換できるものはほとんどないと思います。そういう意味でも、通話を主にする人についてはまだまだガラケーは使えるでしょうし、今回たまたまこうしたトラブルに見舞われたことで、いざという時の備えができるようになったといい風に考えるようにします。

ちなみに、電池パックでなく本体が急に使えなくなった場合は、今使っているスマホがSIMカードを2枚入れて同時に使えるので、通話とデータ通信で利用するSIMを分けて使うことができるので、新たに端末を手に入れるまでは緊急避難的に台数を減らしてでも利用することは可能です。しかし、以前契約していたドコモのケータイプランでは、ドコモのガラケー・ガラホ以外の端末にSIMを入れて電源を入れた状態で、月の基本料が500円上がってしまっていました。

これは、ドコモがスマホ用・ガラケー用プランを料金別に分けているためなのですが(500円の差はスマホの基本料に合わすようになっているため)、ちょっと納得しがたいところがありました。今回改めてこうしたトラブルに遭遇したことで、大手キャリアにはまだ完全にはなくならないであろうガラケーユーザーのためのプラン整備をお願いしたいと思うところです。

現状では、ガラホ本体での簡単なネット・メール利用と通話が主だったら日本通信のデータ通信料を3GBに抑えたプランの方がドコモよりガラケーにはおすすめです。ニッチな用途ではありますが、いわゆる「らくらくホン」的なガラホをシムフリーでメーカーが出せば、一定の用途はあるように思うのですが。


楽天モバイルのプレゼンテーションはiPhone関連だった iPhone12シリーズとiPhoneSE導入で契約者は伸びるか

楽天モバイルのプレゼンテーションが昨日行なわれ、ネット中継で私も見ていました。回りくどく今までの状況を報告していましたが、その目的は楽天モバイルの用意する端末にiPhoneを増やすということでした。

具体的に売る端末はiPhone12シリーズ(「iPhone 12 Pro」、「iPhone 12 Pro Max」、「iPhone 12」、「iPhone 12 mini」)と「iPhoneSE(第二世代)」になるということですが、個人的に記憶しておきたいことがあります。それは、楽天モバイルの魅力の一つである「楽天LINK」アプリを使った全国通話無料(海外通話はオプションで対応)というのがあるので、OSおよびハードの最低条件はどうなるのかと思ったら、iPhone6sでiOS 14.4搭載機が分岐点になるようです。

基本的には安くiPhoneを使いたい場合にはiPhoneSE一択で、あとは楽天ポイントによる還元もあるようですし予算と相談して購入ということになると思いますが、購入時の注意として私が思うところは、毎月の費用を安くする説明として、端末の48回払(つまり四年間支払いが続く)で通信を毎月1GB以内に押さえれば(iPhoneSEの場合)、毎月千円ちょっとでiPhoneが持てるという例を出していましたが、これはぎりぎりの線でしょう。

iPhoneはAndroidスマホと比べて使い続けられる期間が長く、iPhoneSEの場合は電池交換をしながらだと5年くらいは使い続けられるのではないかという話もあるものの、やはりできる限りは一括か24回払(2年)の契約で購入しておいた方が、今後の新たな端末に切り替えたくなったり、本体が壊れたりした際には負担が少なく買い換えられると思います。

現状ではiPhone SEはいい端末だと思うものの、これから2年の間には恐らく楽天もかなりのエリアで5Gのサービスを行なうようになると思います。私の今メインで使っている端末も楽天で購入したものの、4G限定の機種なので頃合いを見て5G対応の端末と入れ替える予定です。

別に気にしなければ端末自体は使い続けられるものの、やはり新しいサービスをストレスなく使い続けるためには最低2年くらいの間で端末の変更を考えるか、一気にiPhone12シリーズに行くかということになるでしょう。ただiPhone12シリーズも数年後にはさらに新しく魅力的な端末が出現することは間違いないわけで、なかなか買い時が難しいと思いますね。

私の場合は来年かさ来年あたりにもし今のiPhoneSEの5G対応機が出ていればそれを軸にして考えたいと思っていますが、安くAndroidスマホが出たらそちらの方に行ってしまうかも知れません。その時には楽天モバイルで買うのか、他の通信業者から買うのか、はたまたSIMフリーのものを買うのか、いまいち動向が見えてきていません。私の場合はそれより前に、楽天モバイルの5Gが使えるホームルーターが出たら、自宅用の通信環境を5Gにして現状より相当安定して使えるかなと(家の中で5Gの電波を捕まえられた場合)思っているのですが、まだ楽天では私のような自宅回線の代替を行なっている人へのアクションはまだという感じですね。

ただこれで、いわゆる普通にiPhoneを使っている人たちへの回線移行についての障害は外れたわけなので、5月以降の契約者数の伸びが気になります。楽天はエリアの拡大を前倒しして、2021年夏までに人口カバー率96%を目指す方針には変わりがないということが今回のプレゼンテーションで改めてわかったので、今後はエリア更新にも注目していこうと思っています。


セリアで見付けた今まで見たことないシェラカップ関連グッズと折りたたみ鍋敷き

2021年4月になってからの100円ショップのキャンプ関連グッズの品揃えが豊かになりすぎているように感じます。さらに、複数のチェーン店をまたいでの製品が売られる場合があり、先日訪れたダイソーに今まではキャンドゥ専売だと思っていたリフター付きの鉄板や、折り曲げてコンロにできる商品など、エコー商事(パール金属?)の出している商品が広く売られていることにびっくりしました。

人が多く集まるところに出掛けるレジャーが制限される中、うまくやれば家のベランダでも楽しめるソロキャンプ用の商品がかなり充実している感じでした。今回はそうしたキャンプグッズの中から今まで見たことがなかった品と、キャンプ用品の場所には置かれていなかったものの、コンパクトになって持ち運びしやすい品について紹介させていただきたいと思います。

今回は、シェラカップ用のステンレス蓋がどこを探しても見付からないセリアで見付けた2品を紹介しますが、このシェラカップにピッタリはまる蓋ではないおろし器は、今までこんなものを見たことがなく、かなり便利に使えそうな予感がするので、まずは手持ちのスノーピークのチタンシェラカップに合わせてみました。

ぴったりはまるだけではなく、5箇所の爪があるので、シェラカップの縁にしっかりとかむように固定することができるようになっています。一旦はめたらそのままシェラカップと一体化できるようになっているのですね。この状態ではおろし器ではなく、野菜の水切りやちょっと太めなうどんだったらザルのようにしても使える目の荒いザルになります。パッケージの写真のように卵から黄身と白身を分離するのにも使えますね。

そして上下を反転してセットするとおろし金として使えます。写真の中ではチタンシェラカップの方にぴったりはまる構造になっており、同じスノーピークのステンレスシェラカップではチタンほどぴったりはまらないのは残念でした。ただおろし器として使う場合は、軽いチタンシェラカップでも、一旦はめれば外れにくいという構造が有難いですね。シェラカップの場合、通常の食器と比べて安定して持つことのできる取っ手があるので、スノーピークのチタンシェラカップとは良いコンビで使えると思います。

この商品では密封はできませんが、ぴったりとはまることからシェラカップの中に何か入れて持ち運ぶ際にも中のものが飛び散らずに移動できるので、その点でも利用価値はあるように思います。材料代などを考えると十分100円でも元を取れそうなものですが、今までここまでシェラカップにフィットするおろし器はなかったように思います。とにかくシェラカップとスタッキングできるものが安価で手に入り、屋外で大根おろしをはじめ、生姜やワサビなども下ろせると思うと、旅先で購入したものをそのまま当日の食事用に使うということもできるので、シェラカップを持っている方は一つ持っていて損はない一品だと思います。

次に、ちょっと見ると拍子木のようにしか見えない(実際拍子木のようにも使えそうですが)品ですが、これは家だけで使うのはもったいないと思えるようなキッチン回りで利用価値が高いものです。

本体を裏返した状態の写真がこちらですが、真ん中の部分に切り込みが入っているのが特徴です。この切込みの部分にお互いの木をはめ込むように作られていて、片方がどこかに行かないように紐で繋がれているというのも屋外で使用するには有難いものです。

実際に組んでみると「+」の形になり、木の厚みもそれなりにあります。これでおわかりかと思いますが、組み立て式の「鍋敷き」なのです。屋外で利用する場合、底が熱々の鍋をベンチやテーブルに置く場合、公共物であるテーブルを焦がしたり傷める可能性が無くもありません。できれば外でもこうした鍋敷きがあればいいなと思っていたのですが、この種の製品はシリコン製のものだと熱くなったり破損したりする恐れがありますし、重いものでも安心して置ける鍋敷きはけっこう持っていくにもかさばるものです。

しかしこの鍋敷きなら箸箱くらい小さくなりますし、持ち物の隙間にも何とか収まりそうな大きさになっています。これも、今までこうした品がなぜなかったのかと思うほどのアイデア品ではないかと思います。それなりのフォルムでも110円で買えてしまうのですから、キャンプブーム様々ですね。今のところまだ新型コロナウイルスの猛威は去るどころではないので、100円ショップとしても数々の野外レジャーのための品を出してくると思うので、このブームが去らないうちに、自分の持ち物に合う品については積極的に購入していって持ち出し品の再編をしつつ、お出掛けに備えることができればと思います。


Chromeの通知機能を使った危険なサイトへの誘導に注意 簡単に通知の許可を出すべからず

昨日、普通にパソコンを使ってウェブブラウジングを行なっていたら、いきなり使っているウィルス対策ソフトの期限が切れたとか、ウィルスに感染したとか穏やかでないメッセージが画面の右下に幾度となく出まくるようになりました。うざいので消していても何回も続けて通知されるので、これはもしかしたら自分のパソコンがウィルスに感染したのではないかと思ってウィルスの検索を行なってみました。

すると、ウィルスには感染していないことがわかったのですが、相変わらずうざいポップアップがやってきます。そんな中でリンクの中をクリックしてしまったことがあったのですが、その点はウィルス対策ソフトが働いて、これ以上進むと危険というメッセージを出してくれたので、ウィルスには感染しないで済みました。やはり、多少はお金を出してもウィルス対策ソフトだけは入れておかないと危険だということを改めて確認したのですが、ただその間にもウィンドウズパソコンにやってくる同じ通知は止まることがないので、ここで改めて調べてみることにしました。

よくブラウジングして個人だか企業らしきものがやっているサイト(ブログも含む)に接続すると「○○が次の許可を求めています」というポップアップが出てくる時があります。こうしたものは今までほとんど拒否してきたのですが(信頼できるサイトの場合は除く)、先日ふと考えてみるとよくわからないサイトから許可を求められてそのまま許可した可能性のあることを思い出しました。

このサイト自体にウィルスはないものの、ウェブブラウザのChromeにおける通知機能を悪用し、ウィルスが仕込まれたりしている危険なサイトに誘導する通知を出す事例があることを知りました。これはその仕組みを知らないままで使っていると、私のように単なる通知をウィルスに感染したと思って慌てたり、その消し方がわからなかったりして普通にパソコンを使っていられなくなるかも知れません。

・Chromeの通知を使った ウイルスサイトへの誘導の 予防と対処方法
https://www.apnari.com/entry/VirusChrome

私は上のリンクしたサイト(個人の方のブログで許可も要求してきません)を見て最近許可したと思われるサイトの許可をリセットして、何とか通知は出なくなりました。引っかかったサイトは今回初めて訪問したサイトであるので、普通にネットを使っていれば同じようにひっかかることはないと思いますし、今後は通知の許可を出すことにナーバスになって、ポップアップのメッセージが出てきたら全て許可しないようにして今回と同じような事にならないように気を付けたいと思います。

Androidスマホを使っていると、ブックマークを共通にして見られるので、やはりChromeが主になりますし、パソコンでChromebookを使っていればウェブサイトを見るにはどうしてもChromeを使わざるを得ないので、今さらながら、安易に出てきたボタンをクリックしないように気を付けましょう。