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色々調べた結果モバイルルーターのSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01を導入しました

最初は光回線の代替というところから始まったホームルーター(auおよびWimax用)の品定めで今使っている光回線より高速な数値が自宅でバンバン出てきたため、一瞬光回線を止めてデータ用のSIMカードをホームルーターに入れて固定回線とするのも良いかなと思っていたのですが、今ある回線を便利に使うために、新しいホームルーターを物色するよりも同じWimaxが使えるau回線用のモバイルルーターを買った方が日常から旅まで常用できて便利なのではと思い立ちました。

というのも、私のスマホには楽天モバイル回線(通話用に使っているのでデータはほぼ使わない)と旧LINEMO ミニプラン(3GB超えると最大300kbpsに制限されますが、月990円を超えない)の二回線を入れているのですが、これだと動画とか見るとすぐにLINEMOの速度が制限されてしまうので、今まではもう一台の8インチタブレットにmineoのSIMカードを入れ、普段は電池節約のために電源を切っておき、動画を見たい場合にはタブレットで見るというようにしていたのですが、これだとそこまでお手軽に動画を見ることができなくなるというのは、タブレットを取り出して電源を入れ、しばらく待たないと使えない事がわかってから自分のストレスの種となりました。

ちょっとした動画ならスマホで見ることも増え、そのために月末になると制限されるかどうかということで、これがまたストレスの種になってしまいます。そこで今回購入したSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01というモバイルルーターです。

大きさは小さなスマホぐらいで、比較用に10,000mAhのモバイルバッテリーとほとんど同じです。ちょっと重いというのが正直なところですが、それでもポケットやセカンドバッグに入れてスマホといっしょに持ち出すことは可能なので、色んな展開が考えられます。

動画などのエンタメをスマホで見るだけでなく、現在スマホのカメラで撮影した写真をクラウドに上げる場合はWi-Fi限定にしているので、外でもそれなりのスピードで写真をアップロードすることができるようになりました。

この製品の大きな特徴は、製品名にもその名が付いているように、電源端子と有線LAN端子の搭載されたドックが同梱されていることです。私はフリマサイトで8千円前後で購入できましたが、出品者の中には本体とドックをばらして売っている人もいるので、本体とドックがセットになっていないものをそのくらいの値段で買ってしまうと損をしますので、十分に注意してフリマやオークション、中古市場でのネット購入には気を付けましょう。

ドックにセットするとこのようになります。常時使うならホームルーターの方が良いと思いますが、旅先の車中泊やホテルで使うなら、こちらの方が良さそうですね。スピードの方も、先日紹介したホームルーターと遜色ないスピード100~150Mbpsくらいは、楽天モバイル・povo2.0・mineo(au回線)で高速通信を行なえば出ます。普段mineoでは最大3Mbpsに速度切替スイッチを使って利用していますが、スピードテスト上は最終的に3.5Mbpsくらいで安定しているので、基本はmineoで使いながら状況によって楽天・povo2.0のSIMを入れ替えて使うのが良いと思います。

とりあえず、今までmineoのSIMを入れていたタブレットにはpovo2.0のSIMを入れ、モバイルルーターを使わない時にはカーナビ用として使い、高速が必要になった場合にはモバイルルーターを起動させて使うという形にしようかと思っています。

ドックについては常に持ち出しはしないと思いますが、旅行に行く場合には有線LANケーブルと一緒に持ち出すようにできればと思っています。自宅で非常用に使う場合も、このドックとのセットで使えないことはありません。光回線が長期的に使えなければホームルーターを使うようにしますが、短時間の不具合だけで済むのなら、その際はモバイルルーター+ドックという組み合わせでも何とか乗り切れるのではないかと思います。

またこれで、Wi-Fiのみ対応の大型タブレットを利用しやすくなってきます。まだ具体的には考えていないのですが、本格的なブックリーダーを導入する場合もモバイルルーター経由で利用するというのは十分にありだと思います。その辺も考えながら今後も色々と品定めをしていきたいと思っています。

Speed WiFi HOME L11を光回線の代用だけでなく車中泊用に安く利用するもう一つの方法

先日のブログで、auのSIMカードを入れて使うホームルーターの前代世機「Speed WiFi HOME L11」にpovo2.0のSIMを入れau回線で使う方法について紹介しました。使い放題のトッピングを購入すれば、下り100Mbps超での利用が可能になりますので、下手をしたら光回線利用時よりも早く利用することが可能なくらい快適に使えることがわかりました。

ただ、トッピングにはその都度コストがかかるので、そこまで早くなくても現在契約している外でのインターネット用の回線を流用したらどうか? と思い付きました。現在、スマホに入れているSIM(通話用の楽天モバイルとデータ用のLINEMOミニプラン)では月3GBくらいの高速データしか使わないようにしているので、昨日は残念だったWBCのように配信サイトの中継を外で見るには、mineoの回線を使っています。

色々契約は変えているのですが、現在はau回線の「マイピタ3GB/月」を利用していますが、アプリから毎月の平日昼間に宣言してアクセスしないようにすると、夜11時から翌朝7時まで高速に切り替えてもデータ容量を消費しない「深夜フリー」が使えるようになっています。

色々考えてみると、車中泊の旅でネットを使う場合、どちらかと言うと昼間はそこまでじっくりと使うことはなく、食事やお風呂等を済ましてゆっくりしている時か、早めに寝て朝早めに起きることができれば、出発までの間に使う事が私の場合は多いです。つまり、日々の生活の中ではあまり使えるような状況ではない「深夜フリー」ですが、生活環境が変わる車中泊などの旅の中では、あえてpovo2.0の追加トッピングをしなくてもmineoの高速データ通信で問題なく使えるようでしたら、まずはmineoの回線をホームルーターで使い、その使い勝手に不満が出てきたら改めてpovo2.0のトッピングを考えれば良いのではないかと思いました。

で、実際5Gでの契約のあるmineoのau回線はどのくらいの速度が出るのか、またホームルーターを持ち出して試してみました。現在低速でも最大3Mbpsのオプションを契約しているのですが、ブースト接続が使えスピードテスト直後の計測では10Mbpsくらいは出て最終的に3Mbpsくらいに落ち着くという感じなので、動画配信をパソコンで利用する場合にもそこまで不具合は感じず、複数台の接続でなければ使える印象です。

とりあえず、パソコンでの使用に限定して使うなら低速でも何とかなりそうです。では、低速の制限を無くして高速ではどの程度までスピードが出るかと言いますと、休日夜にスイッチを切り替えて高速通信を試したところ、40~50Mbpsとpovo2.0のスピードには及びませんが、一人で使うのなら複数台数での接続にも対応できそうですし、4G対応のタブレットにmineoのSIMを入れて使っていた時には10Mbpsちょっとで頭打ちだったのですが、5Gエリア内で利用できれば、それなりに使える回線として車内やホテル内でも使えます。

車での旅のお供という点では、ホームルーターの消費電力はわずかなので、小さいサイズのポータブル電源と使えば、日中走行充電と組み合わせて、回線とパソコンの電源の両方に対応させて、湯沸かしや調理のためにもう一台ポータブル電源を用意すれば完璧でしょう。

ただ、車を使わない旅の場合、このホームルーターを持ち出すのはかなりかさばるので、今後は5G対応のモバイルルーターの入手も考えてみたいと思っています。また、現在mineoのSIMカードを入れているタブレットではBluetoothテザリングが可能なので、外部から電源が取れない場合にはあえてタブレットでのテザリングという方法も使い分けていくのも有りだと思います。現状では4キャリアのうち、やはりauの回線が安定して使えると思います。mineoでは楽天を除く3キャリアを選択できますが、ルーターの共通化ということを考えると、やはりau回線を選ぶのが良いかと今は考えます。

自宅に光回線を引いてからもうすぐ3年になるのを機に自宅WiFiを楽天回線にするのは有りか?

最近、楽天のモバイルルーターが5G対応になりました(eSIM専用)。以前、4G回線で楽天モバイルを固定回線化して使っていましたが、ネット配信のテレビを見ながらパソコンを使い、さらにスマホやタブレットを使っているとすっと抜けるような感じでつながらないような感覚になることがあったので、それが気になって自宅の回線を光回線にして3年になろうとしています。

楽天モバイルの料金はずっと変わっていないので、自宅の光回線よりも高速で安定してつながるなら、また楽天モバイル回線を固定回線化しても良いかな? という風にも考えたくなるものです。ただ、私の契約している光回線は集合住宅タイプで3,700/月ぐらいで安いので(その代わりスピードは100Mbps未満で頭打ち)、そこまでして解約してもいい事はないのでは? という風にも考えてみるのです。

ちなみに、楽天モバイル回線を自宅でのネット用回線として使うためには、最初に紹介したモバイルルーターを導入するのも一つの方法ですが、常に電源を入れて使うなら、物理SIMを購入してauで売られているSIMフリーのホームルーターを導入して使うのがおすすめです。具体的には「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」あたりが最新で性能が良く、メルカリなら1万円前後、中古品であれば1万5千円前後で購入できます(現在私は前機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L11なら持っているますが、今後それに不満があれば追加購入もするかも知れません)。コンセントで電源が取れ、内蔵バッテリーもないのでつなぎっぱなしでも問題ありません(モバイルルーターの場合つなぎっぱなしにすると内蔵電池に影響が出る場合があります)。

なおかつ、物理SIMのでいざという時にはスマホに入れて使うこともでき、電話番号ももらえるので、非常用の回線として使うこともできます。私の場合、すでに楽天回線を一回線運用しているので、二回線目を持つとそれぞれの回線が110円割引となるので(最強家族プログラム)、さらにトータルの通信費用を節約できます。

こう書くと良い事ずくめのようですが、最初に書いたように、自宅用回線としては複数のハードで同時に接続した時に不安定になることがあるかもと考えると不安であることも確かです。特に現在、自宅にあるパソコンを外から起動させ、リモートデスクトップで旅行先のパソコンから自宅のパソコンをコントロールするような事もやっていて、回線の安定性を望んでいる部分もあるため、簡単に元に戻すわけにも行かないなと思いながら今まで来ているのですが。
また、インターネット接続の光回線を使うことには別の側面もあります。先に紹介した楽天モバイル回線もそうですが、光回線を解約してしまうと、利用するネット回線の全てが無線によるインターネットになってしまいます。現在日本では楽天も含めると4キャリアがありますが、無線によるインターネットという点では同じです。

現在はこの他に衛星によるインターネットもありますが、より多くの種類のネット接続手段を持つことも大事だと言えます。無線インターネット全体のトラブルが起こった場合、災害時でなくてもネット不通になる影響は小さくないとも考えられます。

改めて私の現状のネット環境で考えてみると、無線インターネットが大丈夫で、逆に光回線がしばらく使えなくなった場合の代替として無線インターネットを考えた場合、無制限で使う場合に安い楽天モバイルですが、光回線が復旧するまで暫定的にモバイルインターネットを使うと考えた場合、数日でも20GB以上(月3,278円)にはすぐ到達してしまう可能性があります。そこで改めて頭に浮かんだのは既に契約して回線を持っているものを有効活用する方法です。日々の料金は0円に近くても、短期間の無制限通信を簡単に実際するには、現在契約しているpovo2.0のSIMカードをホームルーターに入れて使うのが現実的だという結論に私は到達しました。

具体的に料金で考えると、povo2.0のトッピングには「データ使い放題」があり6時間250円、24時間330円となっています。改定後、トッピング開始時刻に関係なく時間単位での提供となり、「最大2日間」ではなくなったのは残念ではあるのですが、期間限定で3日間790円などというトッピングも有り、そうしたトッピング提供の柔軟性を考えると災害時に特別な条件でのトッピングが出る可能性もあります。

というわけで、私の場合は光回線を維持しながら、もしもの場合に備えて手持ちのホームルーターを使えば差し当たっての費用はかからないということになります。最新のホームルーターを購入しても、楽天回線を増やすのではなくpovo2.0でいざという時に使うように腹をくくれば、コスト的にはホームルーターを新調したとしてもそちらの方が安く付くという感じになることがわかりました。

今回のブログを書くにあたり、手持ちのSpeed Wi-Fi HOME 5G L11を引っぱり出して、今まで使わないでいて、ぎりぎりになるまで使わないようにとっておいた「3GBプロモコード」(100円がチャで当選したもの)を利用してスピードテストを実施しました。その結果、何と光回線より早い下り100~140Mbpsを記録(複数回実施)しました。上りは15Mbps前後でしたが、恐らく自宅からでも5Gの電波を掴んでいるようなので、光回線の代替として今の組み合わせで十分という感じですね。ちなみに、5Gに対応しないタブレットに同じSIMを入れてスピードテストを行なったところ、下り10~20Mbps、上りは10Mbps行かない感じで、時間の経過とともに5Gが使えるようになった効果を感じています。モバイルルーター自体は小さなポータブル電源でも動くので、外に持ち出して多くの人とネット回線を共有させるような場合は、Starlinkよりもこちらの方が手軽で使いやすいという感じです。写真はポータブル電源での運用例ですが、100Whクラスの小さなものでも十分使えると思います。

もちろん、何もない状態で自宅用のネット環境を構築する場合は、楽天モバイル回線とホームルーターの組み合わせの方が安定感に不安は残るものの、ほとんどの状況で快適に使えるとは思います。どの組み合わせが良いかというのは人それぞれかとは思いますが、今後は、さらなる5G安定運用のために、最新型のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13の中古価格をみながら、povo2.0と楽天モバイルの二回線を使うことを考えながら、じっくりと構えることにしたいと思います。

スターリンクを低速度(スタンバイモード)で使っている場合接続する台数に注意を

一昨日の運転免許更新に出掛けたついでにですが、月例の行動とも言えるStarlink miniのアップデートを行ないました。毎月このくらいの時期にStarlink miniを衛星に接続し、新しいアップデートプログラムをダウンロード→インストールという手順を踏むことで、使いたい時にこうした事前準備を行なうことなく利用できるようになるので、これは契約してから毎月続けています。

今回は、いつもは行かない場所の駐車場だったので、ある程度方角がわかっていて接続を行なうのと違って、Starlinkアプリからアンテナの方向についての調整を行ないました。アンテナ本体を回転させながらアプリ上で何とか最適な位置にアンテナを向け、問題なく通信が利用でき、アップデートを完了させました。

で、改めてスピード関連のチェックを行なったのですが、なぜだかスピードが全く出ないことに気付きました。スタンバイモードの場合、最大500kbpsは出ていたのですが、一昨日は同じようにスピードテストをしても120~140kbpsくらいしか出ていなかったのです。これは何らかのトラブルではないかと一瞬思ったものの、すぐにその理由に気付きました。一昨日はいつも使っているスマホの他にタブレット端末でもStarlinkと繋げていて、2台接続させていたのでした。

試しに、タブレットのWiFiをOFFにしてから改めてスピードテストを行なったところ、問題なくスピードは500kbpsまで上がりました。二台で接続するから一台250kbpsということは今回の場合ではなく、一気にスピードが下がったという感じです。これは、今後旅行先などでStarlinkを使う際に気を付けることができました。

状況によってはスマホでなくタブレットやパソコンを使って利用したくなることもあります。その場合、スマホを使っていったん接続できたらWiFiを切り、改めてパソコンのWiFiを入れて単体でStarlink miniと繋がないと、特にパソコンを利用してのインターネットを使いたい場合にはスピードが遅くなりすぎて使いものにならなくなってしまうでしょう。

もちろん、普通に使うならプラン変更をして実用的な速度で使うようにすれば、複数台でのインターネット利用は問題ないのですが、あくまでスタンバイモードで最低限の事だけをやろうと思っている方は、いちいち接続を切って一台でのみ使用する手間を惜しまずに使わないようにしないと、その遅さによってやりたいことができなくなってしまうかも知れません。ともかく、月730円というスタンバイモードでもそれなりに使えそうですので、思わぬ形で複数台がStarlinkに接続しないように気を付けましょう。

今の時代にあえてモバイルルーターを持つ意味と今後付いてくれると良い機能について

私の持っているモバイル機器は基本SIMカード(eSIMを含む)を導入して使える機器であることを前提にしています。パソコンこそテザリングして使うようにしていますが、スマホ、タブレットについてはSIMカードスロットのあるものを選び、複数あるSIMを持ち出すモバイル機器全てに入れています。

その他に持ち出すモバイル機器としては、単体では使えませんが、アクセスポイントとして他のどんなモバイル機器でもWiFiでつなげてインターネットのできるモバイルルーターは保険的にバッグには入れています。テザリングする側のスマホ・タブレットの電池を使い切ってしまったり、ハードに不具合があった場合の助っ人には必要かなと思って用意しています。

しかし、普通のモバイルルーターは私自身それほど使う機会がなくなってきていると感じています。そこで、今後新しく出てくるモバイルルーターに付いていると嬉しい機能について考えてみることにしました。

モバイルルーターの場合、電池容量はそれほど大きくなくても長時間駆動し、さらには内蔵ではなく電池パックの交換で利用時間を伸ばすことが今でもできているので、まずはその点は変えて欲しくはありません。その上で、付いていると良いと思うのが「メッセージ受信機能」だったりします。

イメージとしてはもはや今は手に入れることのできない「ポケットベル(ページャー)」のような機能です。緊急通報や、SIMに紐付けられているショートメールの受信機能だけでも付いてくれれば、普段使っているメインの電話番号の他に緊急連絡(SMS)用の電話番号を知らせておくことで、電話連絡ができなくなった場合に携帯電話エリアにいることができれば、常にメッセージが届く環境になります。ネットサービスを使っているともはや必須と言える二段階認証を使う時にも、スマホとは別の端末で時間制限のあるパスワードを確認できれば、それなりに便利でもありますし。

あと、現在のauの衛星携帯電話サービスでも同種のサービスが行なわれていることから、モバイルルーター自体が地上局エリアの圏外になった場合に、直接衛星との通信が可能になるようなら、上空が開けている場所に置く必要はあるものの、大きなアンテナがなくてもメッセージの受信がモバイルルーター単体でできるようになればよいのですが。できればテザリングもできるようになると嬉しいですが、それは難しいかも知れませんね。

こう書くと、わざわざできることの少ないモバイルルーターでやれるようにするより、スタンダードタイプの安いスマホをテザリング専用に用意すれば良いだけでは? と思われる方もいるかも知れません。ただ、今は費用を掛けずに利用できているものの、今後衛星通信普及する中で、オプション料金の徴収ということで値上がりする可能性があるので、SMS付きデータ専用SIMを使って「通話なし」「データなし」「SMSのみ」という形の直接衛星通信サービスにすることで安く安定してサービスを提供できるのでは? と思えるのです。

もっとも、現在サービスを展開しているStarlink本体や、今後Amazonが提供する予定の衛星インターネットのアンテナが小型化・省電力化されるようなら、現状の機能のあるモバイルルーターと衛星インターネットを分けて使うような形で少なくともコスト的には安上りにはなると思います。現状で私の契約しているStarlinkのプランは月額730円の「スタンバイモード」なので、気楽に続けられているのですが、やはりアンテナとWiFiルーター一体型の本体をどのくらいまで小さくできるか、そんな事を考えていると現行の5G対応モバイルルーターで代替できないか? と考えた次第です。

どちらにしても、今後直接衛星通信のできるスマホを使うのが当り前になってしまったら、現行のモバイルルーターについても、何らかの新しい機能を付けてニーズを生み出すことも必要になってくるのではないかと思います。今後、どんなモバイルルーターが出てくるのかということにも注目していきたいと思っています。

現在使用中のモバイルルーターMP02LNと少々古めのMR04LNはどちらが使えるか?

先日、アマゾンで購入したSIMアダプターが到着し、無事に、過去楽天回線で活用していたNECのMR04LNで使い、何とかmineoのnanoSIMを認識しました。これで、今使うために持ち歩いている同じNECのMP02LNと二台のモバイルルーターが使えるようになったわけです。さて、そうなってみると、メインで使うためにはどちらのモバイルルーターを使うようにすれば良いのか、ちょっと悩みます。そこで今回は、まだメルカリやネットオークションで売られている古めのMR04LNか、比較的新しいながらも余分な機能を削ぎ落としたMP02LNの方が良いのか、自分なりに考えてみることにしました。

二つのルーターを並べてみると、大きさは白い本体のMP02LNの方が断然小さく、SIMはnanoSIMが使えるタイプになっています。ただ、ネットの接続についてはWi-FiとUSB(ケーブル接続)のみで、Bluetoothテザリングの機能はありません。また、スマホアプリでコントロールできるような機能もないようです。

対して、MR04LNの方は、SIMスロットは2つあり、microSIMということで、nanoSIMで利用するにはSIMアダプターが必須ですが、Bluetoothテザリングにも対応、専用のアプリから本体をバッグから出して操作しなくても電源を入れたり本体を休止状態にできるようになっているなど、機能は豊富です。別売のクレードルを使えば、有線LANケーブルとの接続も可能で、私はそれで無線ルータと接続して固定回線化していました。

二つのモバイルルーターは同じNECなので、バッテリーパックはどちらも取り外し式で、設定で70%充電したらそれ以上充電しないでバッテリーの寿命を保つ機能も両方に付いています。同じ機能としてmineoのマイピタで使うにはありがたいのが、データ使用量のカウントを行ない、設定した容量に達した場合、ディスプレイに表示したり通信自体を切ってくれる機能があります。私はこれをmineoの通信制限である「3日間10GB」に設定しています。スマホ内で管理するよりも、モバイルルーターの電源を入れると一目瞭然で、使っていて使う量のセーブを考えることもできるので、これらの機能がどちらのモバイルルーターに付いているというのはありがたいですね。

さて、実際に色々と試してみたのですが、Bluetoothテザリングについてはスマホとのペアリングおよび接続は問題なくできたのですが、Bluetoothテザリングをした状態でアプリから本体を休止しようとすると、なぜかアプリが強制停止になってしまっています。Wi-Fiの場合は休止はアプリでできるのですが、私が試した限りではアプリからの再起動ができないので、かなり中途半端な使い方になってしまっています。新しいAndroidOSとアプリとの相性が悪いのでしょうか。

あと、Windows11のパソコンでBluetoothテザリングがうまくいかないのです。まあ、Bluetoothテザリングが使いたかったらスマホにSIMを入れ替えて使えば良いのですが。そうなってくると、MR04LNの方は光回線が使えなくなった自宅だったり、車の中で車内LANネットワークを作るような場合に使うようにして、普段はつなぎ方が少ない分単純明快のMP02LNの方を使った方が良いのかなという結論になってしまいました。

ちなみに、ケーブルの形状がType-CではなくMicro-Bであるのも二台共通の仕様なのですが、どちらもUSBテザリングをするためには、通常のデータ通信用ケーブルに、Type-C変換のアダプタを付けると(私はダイソーの110円のものを使っています)、Type-C端子しかない私のMiniBook Xでも簡単にパソコン上でネットが使え、しかも電源はパソコン側から取るので、電源はパソコンに繋ぐだけで良いということになり、出先のコンセントのある場所で使う場合には大変便利です。

ただ、現在出ている最新のモバイルルーターの中にはeSIMに対応していたり、カーモードと言ってシガーソケットから電源を取ってエンジンを掛けると電源が入るようなオプションを持つものもあるらしいので、今後本格的にモバイルルーターを利用するような状況になった場合、古いものを買うよりも、新しいものを物色するのも当然ありでしょう。私の場合は、たまたまMP02LNのように安さだけが取りえのシンプルなモデルを入手可能な時に、いつ使うかわからないまま購入していたので、今あるものを使っていて、どうしても不満な点が出てきたら、最新版のモバイルルーターの購入を考えるというのが良いような感じがします。

Bluetoothテザリングは電池を食わないとは言いますが、その手順は色々と面倒です。色々と設定をするよりも事前にWi-FIのパスワードを登録しておいたり、ケーブルを繋いですぐに使えるようにしておいた方が、トラブルの多い旅では有利な気がします。ちなみに、私が使っているMP02LNは予備電池付きなので、入れている電池を使い切っても予備電池と入れ替えればモバイルバッテリーを使わなくても利用時間を伸ばすことができるというのは、モバイル運用には有利なので、MP02LNの方を持ち歩くことにします。

使わなくなったワイファイルーターはスイッチングハブとして再利用することに

今月末の光回線設置を待ちながら、徐々に自宅内の通信環境を整備しています。現在は楽天モバイルの回線を使ったホームルーターで自宅のインターネットを賄っているので、ホームルーターを窓際に置いているのですが、通常全てのネット接続を利用するためのWi-Fiルーターは日の当たりにくい別の部屋に置いています。そこから外からの視聴も可能なTVチューナーなどに接続しているのですが、そうなると、ホームルーターの置かれた部屋に大画面テレビなど、それ自体でもLAN経由でインターネットに繋がる機器も置いてあるので、今まではテレビにはあえて繋がないようにしていました。

今後は、家族が一緒に過ごすことが多いテレビのある部屋の方にIP電話を持って行こうと思っているので、「テレビ」「4Kチューナー」「IP電話」をできれば有線でつなぎたいと思っています。すでに窓際のホームルーターの回線をWi-Fiルーターで安定して使うために、長めのLANケーブルを部屋またぎで這わせているので、光回線が来たらWi-Fiルーターの置かれている場所にモデムを置き、そこからテレビ方面に今まで這わせてあったLANケーブルを接続する予定なのですが、その際にテレビ以外のネット接続をするためにスイッチングハブを必要とするのです。

当初、新しいものを買おうと思っていたのですが、考えてみると、少し前まで現役として使っていたものの、無線接続が不安定だったので新しいものに変えて使っていたためお蔵入りになっていたWi-Fiルーターがあったのを思い出しました。スペックを見ると有線LANについては全て1,000Mbps対応のLANポートになっているので、設定で利用形態をアクセスポイントモードにし、さらに混信を防ぐためにWi-Fiを使わない状態にすれば、わざわざスイッチングハブを購入しなくても十分に自宅で有線LANが使えるポートを増やせるとわかり、早速設定および設置をしてみました。

たまたまですが、テレビ台の下に設置していた4Kチューナーの横幅とぴったいサイズが合ったので、例えばインターネットはつながっているものの無線の調子が悪い場合など、テレビのある部屋ではパソコンを有線接続して使うこともできるようになりました。ほとんどの場合、無線で大丈夫なのですが、てっとり早くつなげる場合には、やはり有線が使えるようになっていた方が心強いですから、しばらくぶりに現役復帰ということになったわけです。

この他、現在楽天のSIMを入れているホームルーターについて、今まではサブ回線としてpovoのアクセスポイントを設定していたのですが、それに加えて、いざという時に使う頻度が増えるだろうと思われるdocomo回線のmineoのapnもついでに登録しました。

来月からは待望の夜間フリーが利用できるようになりますし(「ゆずるね。」で権利獲得から翌々月の1日から利用可)、深夜と平日お昼の時間以外は低速でも最大1.5Mbpsで使えるような形で契約しているので、光回線のトラブル対策として、つなぎ直して電源を入れればすぐにネットに繋がるような設定ができました。光回線のトラブルということで言うと、NTTのフレッツ光の回線は2023年4月3日の朝から、NTT東西の一部の地域で数時間利用できなくなり、光でんわも不通になったというニュースが有ったばかりです。自宅のIP電話はそんなトラブル時でも、ホームルーターにつなぎ直せばすぐに電話はできるようになるので(緊急通報は元々利用できないので、その場合は携帯電話から掛けることになります)、トラブルを見越して、やはりこうした用意は必要でしょう。

光回線が開通するとホームルーターはいらなくなり、すぐにネットオークションやフリマに出せばてっとり早くお金にはなるものの、いざという時に改めて新しいハードの買い直すよりも、今まで使っていたものを引っ張り出してきてすぐに使えるなら、その方が私としては良いのではないかと思います。

今回は、同時に大型テレビに付けているFire TV Stickを有線化できるケーブル・アダプターの導入も考えたのですが、これについては実際に光回線を使ってやってみて、それでも頻繁に画面が止まるなら(現在は状況によって画面が止まることがあるのです)、新しく買うのも良いかな? と思ってはいるものの、早くFire TV Stickの電源がmicroBでなくType-CのUSB端子になってくれないかなと思っているので、端子の形が変わるであろう、次世代が出るまで待ちたい気持ちもあります。

どちらにしても使いたいハードがあった場合、すぐに注文ではなく、自宅にストックしてある過去のもので代替できないかという事を考えることも大事ではないかと思います。それこそ、回り回って配送業の方々の労力を削減するには、ネット注文を必要以上に行なわないことも大切なのではないかと思います。

GXP1620というIP電話で050plusを使う設定は先人のデータを利用させてもらうことで可能に

先日のブログに書きました通り、050番号を使うIP電話の「050plus」を専用のIP電話に紐づけて自宅の固定電話のようにして使うことにしました。機種は色々ありましたが、日本語の取扱い説明書がネットで入手でき、050plusの設定の仕方がネットで参照しやすかったGXP1620というIP電話をAmazonで購入しました。

早速届きましたが、この箱には1620/1625とあり、GXP1625というモデルもあります。二つの機種の違いは、ACアダプターを使わなくても対応するルータとLAN接続するだけで電源を供給される統合PoE内蔵かそうではないかという点で、自宅のルータはPoEには対応していなかったので、ACアダプターで電源を取る1620を選びました。

同じ会社からGPX1610という多少安いモデルもありますが、ディフプレイに照明が無いので、やはり普通の電話のように見やすい照明付きの液晶の方が使いやすいだろうということでこの機種に決めました。PRIME会員のお急ぎ便だと1日で届くのはありがたかったです。

箱を開けると電話機本体に取り付け用のスタンド(ジャック類が本体裏にあるので平置きが難しいため)、そして当然モジュラージャックは受話機とつながる部分のみで、基本はLANケーブルだけで通信を行なうようになっています。
設定については、私があれこれ説明するよりも、以下のリンクを見ていただければ一目瞭然ですので、そのリンクを紹介するにとどめます。リンク通り設定を行なえば普通につながるようになります。

https://denwa.dev/GrandstreamGXP1625NTT050plus.pug

ただsip情報の取り方については各サイトで解説があるものの、上記サイトではすぐにデータを取れないので、以下のサイトなどを参照して、自分のIDやパスワードのデータを取得して下さい。

https://cps.saloon.jp/037

その他に私がやった設定は、「設定」→「設定」→「LCDディスプレイ」から、バックライトの明るさ: 待ち受けを「0」にすると、待ち受け時にはバックライトの照明が消えるようになります。また、「連絡先」→「ローカル電話帳」から本体に電話帳を読み込ませることができるので、必要な場合は連絡先と電話番号を追加しておくといいでしょう。

この設定だけでかかってきた電話番号をディスプレイに表示することができ、電話帳に氏名を登録しておけば、漢字での表記もできるようになります。日本の電話と比べるとディスプレイや文字の大きさは小さいものの、きちんと出る前にどこから掛かってきたか、追加料金無しで利用できるので、光回線を申し込む時に「ひかり電話」を申し込まなくても十分だと思えました。

これで、普通の電話のようにIP電話機からダイヤルして電話をすることも、登録していた電話帳を呼び出して電話をすることもできるようになります。050plusの料金は、対固定電話(含NTT契約の0570番号)、携帯電話への通話料とも携帯電話から掛けるよりも安く通話できるようになりますので、自宅からどこかへ電話する時には極力こちらから掛けてもらい、スマホからは外に出掛けている時か、LINE電話が使えるような場合に限定すれば、恐らく相当の電話料金の圧縮ができるのではないかと思います。

こちらの場合、各種「かけ放題」「定額料金」のオプション料金を払うよりも、実際に通話を行なう機会が減っていることもあるので、特に固定電話に3分8.8円(全国統一料金)というのはかなり掛ける場合に余裕ができるだろうと思います。対携帯電話への料金も1分17.6円なので、さすがに30秒以内だとスマホから掛けた方が安くなる場合はあるものの、自宅内からだったらIP電話を使ってもらった方がすっきりしますね。

さらに良いと思ったことは、自宅に固定された電話というメリットです。人によっては携帯電話に掛けることは、運転中だったりすると悪いと思ってなかなか掛けずらかったりしますが、携帯電話番号とともに、このIP電話番号を自宅の電話番号として知り合いだとか企業からのコールバック用に使えば、家にいる時だけ出ることができるので、掛ける方も気を使わずに済むのではないかと思います。

電話機本体に留守番電話機能が無いのは残念ですが、こちらに掛けて出なければ携帯電話番号に掛けてもらっても良いでしょうし、例えば出前の注文とか病院に薬を取りに行くような場合の連絡に使うだけなので、必要十分な機能ではないかと思います。もし留守番電電話を使いたい場合には、スマホにインストールした050plusアプリの方から留守番電話を設定すると、無料で利用することができます。050から始まるコールセンターに電話を掛けてメッセージを無料で再生することもできますし、録音されたメッセージを添付ファイルにして指定したメールアドレスに送ることもできます。自宅で電話が取れない場合はこちらが何もしなくても録音したメッセージをスマホで確認できるわけで、電話機本体に留守番電話機能が入っているものより、かえって便利だったりします。

さらに、この電話機には最大500件の連絡先が登録できるので、お仕事に使い得意先の電話を登録しておいてその名前を見て(非通知や知らない番号でないか)取りたいような場合には、こうしたIP電話を選ぶ方が良いでしょう。付き合いが少なくなった私の親でも電話帳に登録する人の数はそれなりに多いので、少なくとも友人から来た電話とそうでないものだけは分けて表示できるこの電話の機能に満足しています。

ちなみに、現状の自宅のネット環境は無線の楽天モバイル回線なのですが、それでも十分な使い勝手があります。ただ、さらに安定して使う場合には光通信など有線を利用した方が良いかも知れませんが、極端な話、有線LANアダプターを付けられるモバイルルーターと一緒に持ち出せば、車で遠征した先でも自宅の電話を持って移動することができるようになります。これは、携帯電話通信を使って家の電話を利用するサービスの場合、自宅から持ち出しての利用はできないようになっていますので、その点も良いですね。キャンピングカーに設置すれば、全国どこへ行っても同じ番号を使ってあたかも家の固定電話のように利用できます。

というわけで、以前紹介した通称「マンゴールーター」とスマホ・モバイルルーターとを組み合わせても良さそうだと思い、スマホとマンゴールーターをつなぎ、USBテザリングをしてマンゴールーターからGPX1620をLAN接続して通話できるかどうか試してみました。

マンゴールーターはWi-Fiでの接続も可能なので、写真のセットだけでも設定は可能になります。また、スマホの通信速度は電話に使うだけなら200~300kbpsでも十分通話はできますので、高速通信できるSIMをこの電話のために使う必要はありません。さすがにこのセットを持って出ることはないと思いますが、停電してかろうじてモバイル通信が止まっていない場合、通常の電話でないIP電話はそこまで混雑することもないと思いますし、実は優秀な災害時の通信手段になるのではないか? とすら思いました。利用にはACアダプターを差すコンセントが有るポータブル電源は必要になりますが、長期間自宅から離れても、自宅電話と告知した番号を移動先でそのまま使えるなど、色々と応用の効きそうな電話であることは間違いないと思います。

現在のメタル回線の電話もIP電話化されるとは言え、基本料金の方は現状と変わらないようです。通話料金は全国一律料金になるようですが、ちょっとした設定さえできれば、基本料は10分の1(OCNモバイルONEとセット契約の場合)で、留守番電話も無料で利用できるなど、多少苦労してでもやる価値はあるのではないかと思います。固定電話を解約したものの何かと不便さを感じておられる方の参考になればいいのですが。

MP02LNについてのレビューとあえてスマホテザリングでなくモバイルルーターにこだわるわけ

IIJmioで2023年2月末まで、回線を伴わない単体契約でも1,780円という破格で購入できるNECのモバイルルーター「Aterm MP02LN SA」が昨日届きました。大きさは下の写真を見ていただき、大きさ比較用のスマホとの差を感じていただければ幸いです。回線契約がなくても、IIJmioからの購入の場合、何と予備の電池か最初から付いてきますので、これだけでもスマホをテザリングしてネット接続を行なう場合よりもモバイルバッテリーに負担をかけないということはおわかりでしょう。まずは早速、現在外での動画視聴に使っているUQモバイルのSIMカードを入れて(高速運用中)設定を行ないました。

ちなみに、このままではUQモバイルのアクセスポイントは入っていないので、いったんパソコンでもスマホでもこのモバイルルーターをWi-Fi設続して、APN設定を行なう必要があります。説明書に書かれた設定用のアドレスを入力すると自動的にIDとパスワード入力画面が開くのですが、IDはそのまま「admin」で良いのですが、パスワードについてはモバイルルーター本体の電池蓋を取って中に書いてある「web PW」を入力しないと設定画面に入れないので、事前にモバイルルーターの暗号化キーとともに控えておくことをおすすめします。

UQモバイルの設定をしたところで無事インターネットにつながるようになりました。設定をした上で「オート接続設定」の更新を行なうことで、今後SIMを入れ替えても自動的に接続されるようになるのではないかと思います。当然WPSでの接続もできるのですが、事前に説明書をじっくり読んだ上で利用されることをおすすめします。

その上で、まず最初にやることは、本体のファームウェアを更新することと、電源メニューで「ロングライフ充電」を選びましょう。NECのモバイルルーターをお使いの方にはおなじみのメニューですが、この設定にすると中に入っている電池パックを満充電するのではなく70%充電した状態でストップします。ACアダプタを付けて固定化するような場合でも、必要以上に充電しないことで電池を長く使えるだけでなく、過充電を防ぐ効果があります。今回のセットでは予備の電池パックもおまけに付いているので、恐らくほとんどのお出掛け先ではモバイルバッテリーやACからの充電なしでも使い続けられるのではないかと思います。

そして、今回私がこのモバイルルーターによる外出先でのインターネット接続をしようと思った最大の理由について紹介します。他のサイトでも、「スマホのテザリングと比べてモバイルルーターの強みとは?」というような題材で書いているサイトは多いですが、スマホと比べて長く使えたり、通信が安定しているというような事が主に書かれているだけです。私自身、スマホを複数台持ち歩くようになったことで、あえてモバイルルーターは必要ないのでは? と思っていたのですが、最近になってLANに繋がりリモートサーバーを使ってスマホで自宅で受信したテレビ番組をリアルタイムに視聴できるTVチューナーを購入したのですが、それを使っていくうちに、スマホのテザリングではできないことが出きてしまったのです。

私が購入した品物はIOデータ通信が出している、EX-BCTX2という地デジ・BS・CSチューナーが2台内蔵されているモデルです。リモートでテレビ視聴のできるアプリが、スマホやタブレット(IOS・Android)だけでなく、Windowsパソコン用のソフトもあるのが特徴です。このアプリを使って、SIMカードの入ったスマホやタブレット、パソコンから自宅内からだけでなく、テレビサーバーに外からつなげることはできるのですが、説明書にはSIMカードを差すことのできないタブレットやパソコンから外出先でテレビを見るためには、iPhoneのテザリングでは接続可能なものの、Androidのスマホのテザリングでは動作しないというような事が説明書に書かれてしまっていました。当然、Androidスマホでのテザリングで使えると思っていたので、買って失敗したと一瞬思ったのですが、iPhoneでテザリングできるなら、専用機であるモバイルルーターであれば利用可能ではないかと思い、まずはモバイルルーターに接続したAmazon Fireタブレットで試してみたら、見事にリモート視聴ができることを確認しました。

ちなみに、私が主に使っているのは8インチのもので、自分の車にはタブレットもセットできるホルダーがあって走行中に固定して使えるようになっています。今まではスマートスピーカーの機能を使い、「radikoプレミアム」を登録したものを使い、声で自由に全国のラジオ放送を車内で楽しんだり、音楽を配信で聞いたり、動画配信系のアプリを使ったりしていたのですが、Fireタブレットに限らずWi-Fiのみ対応のタブレットとモバイルルーターとのセットで使えます。さらに、私の購入したテレビチューナーはパソコンでのリモート接続が可能なので、タブレットよりも大きな画面で車内でテレビを楽しめるようになりました。

車の中で長い夜を過ごすのに、テレビを導入するのは邪道だと考える方もいるかも知れませんが、中には相当な費用を掛けて(走行中も常に衛星の方を向くアンテナもあります)車にアンテナを装備したり電源を付けたりして部屋と変わらないような環境を作っている方もいます。私の場合、自宅で見られる地デジ・BS・CS(契約がある場合のみ)のテレビ放送をそのまま、モバイル通信が使える場所であれば問題なく見ることができ、さらに外出先からハードディスクに録画したものを出先で楽しめるようになっています。しかも費用的には2万円くらいで買えるテレビチューナーにモバイルルーターを揃え、テレビを見るためのハード(スマホ・タブレット・パソコン)を持っていくだけで、必要に応じてポータブル電源を持っていくぐらいで、簡単に車内テレビの利用が成立してしまいます。

今回、モバイルルーターを介せば他のハードでもリモートで放送中のテレビが外でも楽しめることがわかったので、改めてモバイルルーターの中に入れるSIMカードを発注することにしました。特に、車中泊では深夜とか早朝に車内での時間つぶしがあると有難いと思うので、あえてpovo2.0の流用ではなく、mineoの「深夜フリー」が使える「マイピタ」のシングルプラン(データ通信のみ)を契約することにしました。今後は機会を見付けて出歩きたいと思っているので、新品のモバイルルーターがこんなに安く、さらに予備電池付きで購入できてラッキーでした。車中泊の車内でテレビを見たいと思っている方は、やはりモバイルルーターでテザリングした方がスマホの利用に影響を与えないだけでなく、今回紹介したようなメリットもありますので、私の体験が参考になればと思います。

IIJmioのキャンペーンに乗っかりSIM契約無しでモバイルルーターを購入した顛末

現在利用しているモバイル回線が固定してしまうと、なかなか新規契約やMNPとセットでないと安くならない通信端末の購入については、考えがちになってしまいます。そのための今まで眠っていたファーウェイP30Liteの電池交換だったのですが、たまたま色んなMVNOでのキャンペーン記事を見ていて、2023年2月末まで行なわれているIIJmioのキャンペーンが目に止まりました。

ギガプランというIIJmioの2・4・8・15・20GBから選べる音声通話付きプランとNECの小型モバイルルーター「Aterm MP02LN SA」を同時に申し込むと、初回手数料が半額の1,650円(税込)になり、モバイルルーター本体が30円で購入できるとのことでした。

ただ、手数料が安くなるといっても一回線何の考えもなしに増やしても何かなあと思っていたところ、何とSIMと同時購入しなくてもモバイルルーター単体での購入もでき、何とその価格が2月末までの期間限定ながら税込1,780円となっていて、本当かと一瞬目を疑いました。

IIJmio以外では7千円台の価格が付いているこのルーターは、SIMフリーではあるのですが、接続がmicroBとType-Cではない古いものであるということと、ソフトバンクのプラチナバンドであるBAND8には対応していません。ただ、IIJmioが売るということで、docomoやauのMVNOでならそこそこ使える、LTEでは1/3/19/26・3Gの1/6/19に対応しています。

今のところ、モバイルルーターに差せるSIMカードはUQかpovo2.0のSIMだけなのですが、どちらもauですし、今後データ通信用のSIMを増やす際にはdocomo回線を考えているので、色々と私には使いこなせそうだということで、申し込むことにしました。

ただ、一つ注意したいことは、回線を伴わない購入であっても、IIJmioのIDを取得し、本人確認書類のアップロードなど一連の通信会社との取引に必要な手続きはしなくてはいけません。それでも、ほぼ初回の登録手数料の半額とそう変わらない出費だけで、docomoとau回線で使える(楽天はパートナー回線も入るので、楽天の高速エリアのみで使いたい人には良くないかも知れませんが、楽天のエリア外に出た場合でもパートナー回線が使えるので旅行では有効?)モバイルルーターを手に入れることができるというのは、かなりお得ですね。

実は今までmicroSIM用の古いモバイルルーターしか持ってなくて、今使っているnanoSIMをそのまま入れられるモバイルルーターを手元に置いておきたかったので、今回のキャンペーンは有難いものでした。

実はこのモバイルルーターで試したいことがありまして、実機が到着しましたら改めてその事を含めて紹介しますが、今後はこのモバイルルーターの中に入れるSIM回線についても今後は考えていきたいと思っています。