車中泊のための道具考」カテゴリーアーカイブ

車中泊をするためには必ず使うものから、あったら便利なものまで様々なグッズについて紹介していきます。

加圧式ボールペンの正常進化? ゼブラ「WETNIE」ウェットニー

私はここのところずっと外出時には必ず加圧式ボールペンを胸ポケットに差して出掛けることにしています。パイロットの「ダウンフォース」(2代目)にストラップを付けて持ち出しているのですが、このように常に加圧式ボールペンを持ち歩くことで、様々なメリットがあります。

まず、状況の変化によりボールペンを介してウィルスに感染することの危険を逃れることができます。役所や銀行などには書類記入のためのボールペンが用意されていたり、荷物の受け取りでサインを求められたりした場合に相手の差し出すボールペンを使ってしまいがちですが、前に使った人の手の菌が付いていて、その都度消毒はされていないと思いますし、今後の感染症予防の観点から、使いやすいボールペンを携行することの大切さというものを多くの人に感じて欲しいと思います。

世の中に数々ボールペンがある中で、なぜ「加圧式ボールペン」なのかということもあると思いますが、このボールペンという筆記具は、外で使うことを考えると数々の問題を抱えているという点があります。私たちは無意識に文字を書いていますが、机の上に紙を置き文字を書くだけでなく、例えば立った状態で片方の手にメモ用紙を持ち、もう片方の手で書いたり、冷蔵庫の上に張ったメモの上に書いたりする場合、重力に反してボールペンを傾けることになるので普通のボールペンだとインクの出が悪くなったりする場合があります。この時に、ボールペン自体に加圧をすることによって重力とは関係なく安定してインクを押し出してくれるので、インクのカスレを気にすることなく書き続けることができるのです。

さらに、加圧ボールペンの特徴として、濡れた紙にも書けるということがあります。旅先でちょっとしたメモが必要な時に雨が降ってきても、安心して使えるという点では車中泊の旅においても便利なアイテムになります。

そんなわけでずっと加圧式ボールペンを使ってきたのですが、今まで使っていたパイロットの「ダウンフォース」は使い勝手について申し分ないのですが、本体のクリップの部分を押すことでノック解除という機能があるため、クリップのところにバネが入っているのですが、長いこと使っていると汗とか雨の影響でそのバネが錆びてきているので、このまま使っていてもいずれ買い替えの時期が来るのかなと思っていたところ、たまたま今年新たにゼブラから発売になった加圧式ボールペンの「WETNIE」ウェットニーを見付けました(写真下のボールペンです)。

このボールペンは普通のノック式ボールペンですが、写真上のダウンフォースと比べると一回り少さい代わりにボディがメタル製なのでずっしりとした重みがあります。その耐久性は、米国軍事規格に準拠(MIL-STD 810G-516.6)した落下試験をクリアしているそうで、全てプラスチックパーツのダウンフォースよりも耐久性はありそうです。

プラ部品はグリップとノック(ストラップホールも)部分のみですが、そう簡単に割れそうではなく、さらにグリップがラバー製のダウンフォースの方が持った時には手にはなじみますが、耐久性や消毒のしやすさという点からすると、ウェットニーの方に軍配が上がるように思います。

ストラップホールも一目見てわかりやすい形で付いているので(ダウンフォースの場合はちょっと見わからないので、ストラップホール自体付いているかわからないケースも有りました)、それこそ100円ショップでネックストラップを買ってきて付ければ、常に立ったまま仕事をし、さらにそのまま文字を書くような場合のベストなボールペンになるのではないかと思います。

インクは、パイロットのものと比べるとゼブラの「K-0.7芯」(本体に付属しているゼブラの一般的なボールペンに使用されているもの)は粘り気があり、スムーズに書きやすい印象です。今までの加圧式ボールペンは、インクカートリッジの中で加圧するので、専用のカートリッジが必要だったことから敷居が高いところがありましたが、ボールペンをノックすることでペンのシステムとして書く時だけ加圧するので、普通にどこでも売っている替芯が使えるというのがコスト的にも替え芯の入手についても優れていて、広く一般ユーザーにおすすめしやすいものになっています。

ネックストラップを付け、さらにストラップを付けたまま使うことで、ボールペンには良くある置き忘れを防止できるので、さらに耐久性を上げてきたこのウェットニーは、一度購入すればかなり長く使えるのではないかと期待しています。大きな文具店なら売っていると思いますので、機会があればその使い勝手を試してみることを個人的にはおすすめしたいです。


普通の旅にも使える? 旅行用に固形せっけん用ケースを選ぶ

前回のシャンプー・リンス用の容器のところでは入り切らなかったので、今回は固形せっけんを入れるケースについてもそれなりのこだわりを持って選んできたのでちょっと紹介させていただきたいと思います。

といっても、写真のケースは100円ショップのセリアで購入したリーズナブルな価格のもので、商品名は「持ち運びできる石けんケース」といい、フタが密封して閉じられるようになっています。

中味は写真のように、ケース以外にも取り外し可能なすのこが付いていて、お風呂場で使う場合にはすのこに石けんをのっけた状態で持ち込むようにすればケース自体が濡れないので、お風呂を出て着替えや髪を乾燥させている間に石けんを乾燥させれば、旅行の際にケースに入れて固型石けんを本当に持ち運ぶことができるようになっているのです。

もし匂いが気になったり、中味が他の荷物に影響を与えないかと心配される方は、ジッパー付きのビニール袋に入れて保管するようにすれば、より安全に持ち運ぶことができます。このようにして固形せっけん(私の場合はシャボン玉浴用石けん)を持ち運ぶことで自分なりのメリットがあるので、その事についても少し紹介します。

私自身普段から一般的なシャンプーではなく純せっけん分の多いシャンプーを使っているため、髪を洗ったあとでかなり髪全体がぎしぎししました。これは髪全体がアルカリ性になるからで、それを中和してぎしぎし感をなくすため、酸の成分の多いリンスを使うことになるのですが、長年石けんシャンプーを使い続けていると、使い始めのようなひどいぎしぎし感までにはならなくなる傾向があります。さらに私は男性で髪が短いので多少ぎしぎし感があってもそこまで困らないという事情があったりするので、できるだけ旅に持って行く荷物を減らしたい場合、あえてシャンプー・リンスは持たなくてもこの固形せっけんだけを持って行って、体と髪を洗ってしまうという荒業が使えます。

ちなみに、シャボン玉石けんのホームページでも浴用固形石けんで髪を洗うことについては「浴用石けんを洗髪・食器洗い・洗濯等様々な用途にお使い頂けます。(※家庭用品品質表示法により、様々な用途に使えるとは記述できません。)」と記載されています。

つまり、固形石けん一つ持って行けば、お風呂用としてだけではなく、少々の着るものを手洗いする洗濯用や、屋外で食事をした後に、食器洗い用としても流用できるわけで、今回紹介した石けんケースは、こうした目的で旅の荷物を減らすためには結構便利な品ということになります。ただ、髪が長かったり石けんで髪を洗うことに慣れていない方は、石けん用のリンスを小分けして持っていくというのもありです。

リンスと言っても、クエン酸やお酢をお湯で溶かして髪を中和させるだけです。シャボン玉石けんではクエン酸100%の「パウダーリンス」を販売していますので、くさる物でもないので、気になる方は特に旅行用として少量でも用意しておくのもありかなという感じがします。ただし、無添加と言っても全ての方の肌や頭皮に合うかどうかというのは使ってみなければわからないところがありますので、あくまで私が便利に使わせていただこうと思っている一つのケースとして紹介させていただきました。


コンパクトにまとまった車旅にも使えそうなお風呂セット

先日紹介した家用のシャンプー・リンスが詰替用パックしか売っていなかった問題で、何とか家で使えるように容器を揃えてきました。まず、今回購入したシャンプー・リンスとついでに石けんは以下の通りです。

近くのドラッグストアではなかなか純せっけんの取り揃えが少なく、結局純せっけん製品では老舗のシャボン玉石けんのものでコンプリートしてしまいました。写真の製品は左から「無添加石けんシャンプー」「無添加石けんシャンプー専用リンス」「シャボン玉浴用石けん」になります。昔から固型石けんはシャボン玉石けんのものを使っていたので、今回あえて揃えてみました。あくまでこうした製品は個人的な嗜好の問題や、自分の肌に合うか合わないかによって(体に優しいと言われる石けんでも肌に合わないと不具合が出る場合があります)でもあるのですが、これらの製品を使うことにより自分の肌や頭皮に影響は出ていないことは、以前から使っていた同じ石けんメーカーのパックスのシャンプー・リンスを使い続けていたこともあり、主に精神的な面でこの組み合わせで購入しました。

ちなみに、詰替え用のパックはどちらも420mlのもので、容器を探す際にはこの中味がもれなく入るものを選ぶことになります。さらに、シャンプーの方の容器は無駄に消費することを抑えるため、シャンプーの容器は液体ではなく泡で出るようなポンプになっているので、代替品を探す場合には泡で出るポンプの付いた容器を探すことになります。

ということで、詰替え用として私がピックアップしたのが写真の組み合わせになります。まず、写真右にあるリンス用のボトルは普通のポンプが付いたもので良かったので、今回は100円ショップのセリアで税込110円で購入したボトルにしました。購入にあたって注目したのは2つの点で、まずは詰替するのに安心な容量であることで、このボトルは450mlありますので420mlの容量ならあふれることもなく補充ができます。100円ショップの品なので安っぽい作りで耐久性に疑問も付きますが、どうしても不満であれば買い替えればいいと思い、まずは100円ショップのもので済ませました。

このボトルにはもう一点の特徴があり、これは他の100円ショップで扱っているボトルでも同様の構造になっているものが売っているので注目して欲しいのですが、底の部分が尖っていることによって中味が減っても底に溜まりやすく、最後までしっかりと使えるようになっています。この製品の場合底の部分がフタのようになって分けて洗えるようになっています。コンパクトでありながらそこそこの機能もあり、私にとっては満足できる品でした。

そして、泡ポンプ式のボトルなのですが100円ショップの製品はセリアでも最大380mlくらいの容量のものしかなく、恐らくハンドソープ用のボトルといった感じになっています。これはあくまで個人の見解でありますが、より少ない量で泡にして出せばなかなか減らず、買い替えの必要がないシャンプーが主流になってしまうと、大手企業はシャンプーの売り上げが落ちるのであえて泡で出るタイプのシャンプーを出さないのではと思っているのですが、もしかしたらそうした考えの延長が100円ショップにまで及んでいるのか? とついショップを回りながら考えてしまいました。

その後、ダイソーを数店回っている中で、何とか500ml入りの泡で出るボトルを発見したのですが、先のセリアのリンス用ボトルと比べると透明で背の高いボトルで、合わせて使うとちょっとちぐはぐになります。先にダイソーのボトルを見付けていたらこちらの方のボトルで決まりだったのですが、今回はそれでも420mlの詰め替え用シャンプー液がぎりぎり入りそうな、税込390円で買える無印良品の「PET詰替ボトル・泡タイプ」(400ml)を購入してしまいました(^^;)。

この製品もシャンプーを入れるものとしては作られていないと思うのですが、全く空の状態であれば詰め替えパックに入っている石けんシャンプーは、最後の方が泡になっていることもあってか、ぎりぎりで全て入れることができました。これだと詰め替える時には全て使い切ってからでないと詰め替え用が入らなくなるかも知れない分、先述のダイソーの透明泡ボトルより使い勝手は悪いかも知れませんが、シャンプーの場合は最後はお湯を足して使い切るようなこともできるので、これはこれでいいかなという感じです。何より容器に付いたフィルムを外すとあつらえたように同じようなサイズにまとまりまるという方を優先して今回は購入しました。

写真のように黄色のケロリン桶の中に、別途購入した固形石けん用ケースとともにぴったりとはまりました。これを家で使いながら、今後の状況の変化で日帰り温泉旅ができるようになったらこの桶ごと車に積んで行けば、家と同じ環境で体と髪を洗うことができるようになります。同じようなボトルですが、泡で出る方がシャンプーでそうでない方がリンスなので自分で間違えることもなく使えるでしょう。家族で使い回すなら、ラベルにシールなどを貼ってもいいと思います。今後、車で出掛けられるようになったら、車中泊の旅のお供にして持って行きたいと思っています。


車中泊でも使えるシリコンカップを使った湯沸かし法

昨日、ようやく自宅に冷蔵庫がやってきました。これとガステーブルが入ったことで、ようやく普通の生活になっていくようになり、ここまで活躍していたキャンプグッズもしばらくの間お役御免ということになりそうです。

ここまでは一切冷たいものがキープできなかったこともあり、お茶やコーヒーを飲んできましたが、暑い時に熱いものをいただくというのも悪いことではありません。特に温かいお茶をいただくとホッとするということに改めて気付き、今後も冷たいものだけに走るのではなく、温かいものも一緒に飲んでいこうと思っています。

基本的にガステーブルがない状況ではカセットコンロやキャンプ用のガスストーブを使ってお湯を沸かしていたのですが、ある程度まとめて沸かそうとするとカセットコンロでは少々時間がかかり、朝一杯のコーヒーを飲みたいなんて場合にはちょっとストレスがたまります。

そんな中、ごく少量の水をお湯にして飲む方法について100円ショップで購入したグッズで試してみたところ、かなりうまくいきました。といっても、電子レンジにカップに入れた水を入れて自動で飲み物を温めるモードにして加熱するだけなのですが(^^;)。

ただ、今回は旅先でも使うことを想定し、変形して仕舞いもスリムにできる、ダイソーの200ml用のシリコン計量カップに、同じくシリコンのマグカップ用の蓋を付けてレンジでチンするだけです。電子レンジの飲み物温め機能は沸騰するほど熱くならず、それでも良い茶葉を使いたい場合には多少冷ました方がいいのかも知れませんが、普通のお茶ならそのままでも十分です。

また、インスタントコーヒーを飲むにも、丁度いい熱さという感じがするので、今後車がガソリン車から電気自動車にシフトしていく中、特別な装備を入れなくても車内に電子レンジを持ち込んで普通に使えるようになったと想定すると、レンジに特化した食品を使って食事をするということだけでなく、様々な電子レンジを使った料理や基本的な使い方のノウハウを知っているだけでもかなり状況は違ってきます。以前紹介していました電子レンジを使った炊飯容器や、インスタントラーメン用丼、パスタ用の容器、湯豆腐用鍋など、材料を入れてレンジに掛けるだけで完成するようなものも多くあります。

今後車内で電子レンジと電器冷蔵庫を使えるようになったら「車内で湯沸かし」などという事で悩むこともなくなり、車中泊旅の自由度も増してくるように思えます。普通の生活の中でも、あえて電気ケトルを買わなくても、電子レンジの飲み物温めコースで十分お茶を飲むことは可能であるということは覚えていて損はないと思います。


夏の生活に一番大切なものは?

こちらの状況は全く落ち着きません(^^;)。昨日の朝にはカセットボンベの使えるキャンプ用ストーブで角形のコッフェルでお湯を沸かし、角形だけにステンレスボトルにうまく沸かしたお湯を注げることを実証した形です。まだ全く家電や調理器具を揃えていないので、お茶もシェラカップで飲んでいる状況なのですが、小さくてまとまるキャンプ用のグッズの優秀性を感じました。

まだ調理用のガステーブルを入れていないのですが、お風呂でガスを使うので契約はしなくてはならないものの、湯沸かししかしないような方はガステーブルを入れるよりも、カセットコンロとやかんのセットで十分だという気もしてきます。

ただ、梅雨も明けて日中の気温が上がり、真夏の季節の中で実感したのは、切実に「クーラーよりも冷蔵庫」の方が必要であるということでした。実は今回の引っ越しを機に冷蔵庫を買い換えるつもりで、引越し荷物の中には入れていなかったのですが、すぐに手配をするはずが配送および設置の順番待ちになってしまい、冷蔵庫のない生活をしているのです。

クーラーがなくとも扇風機を代用して夜は寝られますが、生鮮食品を買う場合にはすぐに食べるためでないと購入できず、安くペットボトル飲料を買えたとしても常温保存になり、冷凍食品やアイスを保管できないというのはボディブローのように効いてきました(^^;)。

しばらくはまさに車中泊でするように、スーパーで最低限だけ頂いてきた氷をクーラーボックスに入れて、氷が溶けるまでに中の食品を消費するような形でしのいでいますが、トータルでの買い物の金額が増え、旅行中ならまだしも、早くなんとかしないといけないと思うようになりました。

長期間の車中泊旅を行なっている方についても、お金を節約して全国を回るためには効率的な食品の消費が求められるため、安定した電源があるなら、電子レンジを入れるより前に冷蔵庫の設置について考えた方がいいのではないかとしみじみ思いました。

真夏にはどうしてもこまめな水分補給が必要ですが、毎日ペットボトルを買うような旅ではなく、全国の名水を汲んでその水をそのまま冷やして飲んだり、水出しのお茶や麦茶を作って常に冷やしておける環境を作っておけば、日々のコストを相当抑えられるでしょう。

いつになるかはわかりませんが、自分がキャンピングカーを本格的に作ることになった場合、電気エネルギーを何とか自給自足し、冷蔵庫のある環境で旅に出たいとしみじみ思った今回の体験でした。


掃除機から生活を変えることはできるか?

2020年8月1日朝にTBS系列のMBS制作で放送された情報バラエティ「サタデープラス」で、さらっと行なわれたのが『スティック掃除機』ひたすら調べてランキング! という企画で、ここのところずっと使っているサイクロン掃除機の調子が最悪なので(^^;)、かなり興味を持ってその内容を見ていたのですが、第五位シャーク、第四位ダイソン、第三位パナソニック、第二位シャープときて、第一位は最近テレビ局のバラエティの推しがすごい、アイリスオーヤマの極細軽量スティククリーナーになっていました。

この結果自体に文句を言うつもりはありませんが、個人的には業務用だけでなく家庭用でもシェアがあり、充電式のクリーナーとしては大きな特徴を持つマキタのスティククリーナーの存在について全く言及がなかったのはどうなの? と思ったのは確かです。

第一位の極細軽量スティククリーナーは価格が安い割には高性能ですが、別売のバッテリーはあるものの、あくまで購入時にセットされているバッテリーの性能が落ちた際に内部を工具を使って開けて入れ替えるためのもののようです。充電式掃除機の場合は、どうしても充電池が空になった場合の(使っていてバッテリーが空になるのでなく、別の原因で使おうと思った時に空になっているような時に使えなくなる可能性があるのがウィークポイントでもあります)対応策を考えておく必要があります。2台体制にする方法もありますが、簡単に電池を交換できるタイプのスティククリーナーには、予備のバッテリーを充電しておけば長時間の使用可能で、いざという時の交換ですぐに使えるようになるメリットがあります。

さらに、マキタのスティククリーナーは、電動工具と共通のバッテリーが使用されており、さらに工具だけでない様々なユニークな製品を使える汎用バッテリーで使えるようになっています。面白いところでは、スピーカーやテレビ、ラジオ、さらには扇風機やコーヒーメーカーというラインナップがあり、汎用バッテリーをモバイルバッテリー化するUSBアダプターまで純生の製品として出ています。

マキタのこうした誘いに乗るように車中泊の旅用にコーヒーメーカーと掃除機を購入し、車内の清掃と火を使わない朝のコーヒーのために買ってしまうということも妄想してしまいますが(^^;)、汎用バッテリーをモバイルバッテリーに変えるアダプターだけでも予備電池とともに用意しておけば、掃除機は毎日使うものなので常に充電してあり、さらに純生ではなく互換タイプの製品も多く作られているので、それほどの経済的な負担なくもしもの時にも常にスマホの充電に使える電源環境を確保できるわけで、掃除機をマキタのものに(スティククリーナーには通販生活専売品のように電池が本体に内蔵されている製品もあるので注意)代えるだけでもかなり車中泊のための環境まで良い方に変わってくるのではないかと思えるわけです。

話を最初のテレビの事に戻しますが、掃除機としての性能としては確かにテレビで紹介されたようなメーカーの方がマキタより良いということは間違いないと思います。ただ、一定の性能があって家庭内の掃除にそこまで不満が起きなければ、そこまで高額な投資をして高性能を追い掛けるより、予備バッテリーや電池を共通で使える製品を購入し、掃除以外の生活でも楽しめるようにするのもいいのではないかと思うのです。

定番のマキタのスティククリーナーにはCL107FDSHWという型番のものがありますが、もし家庭内の掃除機としては使えないということになっても、車内に常備して使うという手もあるので、今後はもう少し調べてみて前に進みたいと思っています。


応用範囲の広いワークマンの「防水トートバッグ」

地域によっては全く使わない方もいるかも知れませんが、最近は近距離の移動には自転車を使っています。ただ、ここ最近の天候が全く安定しないので、家を出るときには雨の兆候がなくても、急に大雨に降られてしまうこともあるので色々大変です。

流石に今の時期は合羽やレインシューズの用意は前カゴに常備しているので、体がずぶ濡れになることはないのですが、先日はちょっと降ってきたなと思ったら本降りになり、慌てて合羽に着替えたものの、持ち出したかばんの中身がずぶ濡れになってしまって大変な思いをしました。

そこで、真剣に防水機能があり自転車の前カゴに入るバッグを物色していたのですが、そこで思い出したのがワークマンの防水機能のあるバッグでした。そこでちょっと出かけた先にあるワークマンのかばん売り場で見つけたのが「D-006 イージス防水 トートバッグ」でした。

自転車の前カゴに入れるつもりで購入したので、色は目立つ黄色にしたのですが、ファスナーではなく袋の先を折りたたんで止める方式になっていることで、水の侵入を防ぐことができるようになっています。写真では見えませんが、裏にはキャリーバッグのハンドル部分に通してキャリーバッグの上に固定できるような仕組みになっています。サイズは私が乗っているごく普通の通勤用自転車の前カゴにピッタリはまります。価格は、消費税込みで1,500円と気軽に買える価格です。

さらにこのバッグは普通のトートバッグで水にも強いため、買い物袋として使うにもそれなりに使えるような感じになっています。エコバッグとしては高額ではありますが、使いまわしている中で買い物に利用するのは十分ありではないかとおもいます。

さらに、どこかに出かけるときにも持っていきやすく、小さなバッグはそのまま入れることができるので、海や山のレジャーで水辺に行くときに、濡らしたくないものを入れるのにも最適です。安いものなので、ある程度酷使しても買い換えるようにすれば、いいかなと思います。

まだ日本の多くの地域ではいつ大雨になってもおかしくありませんし、梅雨が開けても夕立やゲリラ豪雨に遭うことも十分考えられます。今後は自転車で出かけるときには雨具を入れたこのバッグに普段使いの持ち物を入れて出かけ、車での外出の時にも持っていこうと思っています。実際の性能については、後日この発言の追記という形で紹介させていただくようになると思います。


アースノーマット USB電源式使用でエネループ単三2本用バッテリーKBC-E1ASが復活!

先日、近くのドラッグストアで商品の陳列すらなかったと紹介した「アースノーマット USB電源式」ですが、意外にも自宅から一番近いスーパーの陳列棚にひっそりと置かれているのを発見しました。しかも価格は800円ちょっとと、60日用のボトル付きとしては激安で、すぐに購入してしまいました。今回は改めてこの蚊取りキットの評価をしてみたいと思います。

過去、色々な車中泊で使えそうな電子蚊取り器を物色してきましたが、モバイル用途・電池式は独自のカートリッジとなり、もし出している会社が供給をストップした場合、いくら優秀な機能を持っていてもゴミと化してしまいます。その点、この「アースノーマット USB電源式」は一般的なリキッドカートリッジを使用しているので、コンビニでの購入も可能です。

さらに、前回も書きましたがパソコンのUSB端子から利用可能ということなので、一般的なパソコンのUSB出力である5V 0.5Aという出力でも動くということになります。ただし、モバイルバッテリーで連続運転すると、だいたい手持ちの9600mAhのバッテリーが、多少弱っているものの8時間連続で使っていて半分になってしまうくらい電力を使います。

ただ、5V 0.5Aで使えるということになると、私の中で一つの製品を復活させるチャンスになると思いました。それが、単三2本で主にガラケーの充電に使うことを意識して出されたSANYOのエネループ用充電器・モバイルバッテリーKBC-E1ASです。

単三2本だけだと連続使用に不安はあるものの、いざという時に窓を全開した車内にいても蚊に刺されることを防ぐくらいのパワーがあるアースノーマットを稼働させることができるというのは大きなメリットです。私の場合はKBC-E1ASをすでに持っていたので流用することができますが、現在でもコンビニやネット通販で、乾電池やエネループを使ってガラケーやスマホを充電できるグッズは販売されていますので、こうしたものを今は使わなくても持っておくことは大事だと思います。

というのも、今回の熊本の水災の被災者が避難所で生活をする際、感染症予防のため避難所の窓が開けられているため、蚊の襲来に大変参っているという話が出てきています。最近の避難所はカーテンでパーティションが区切られているので、その中でこのアースノーマットを乾電池やモバイルバッテリーとのセットで使えばその中では蚊の侵入を防げるということになります。

電気を使わない蚊対策としては昔ながらの蚊帳が全パーティション内で利用できるようになればいいのですが、なかなかそうもいかないものです。さらに自分たち家族だけが蚊帳やメッシュの小型テントを設営し、その中で蚊から逃れたとしても、周りからやっかみを買いトラブルになることも考えられます。

このアースノーマット USB電源式でもモバイルバッテリーをどうやって安定的に充電するかという問題は残るものの、いざとなれば太陽電池パネルからモバイルバッテリーに充電するシステムが使えれば、個人では何とかなるレベルではあります。そういう意味では普段使いのものを防災用品として流用できるというメリットを生かしつつ日常的に使っていきたいと思っています。

あと、日常的に使う場合は説明書に付属のコード以外は使わないようにと書いてあるものの、USB端子のあるACアダプターも付属していないということで(この組合せを使うと、自宅での電源を心配しないで使えるようになります)、モバイルバッテリーとのセットでは、かなり短い接続コードを利用した方がコードにつまずいたりする危険性を回避できるので、今ならmicro Bタイプの短いコードも100円ショップで入手しやすいと思いますので、モバイルバッテリー用には短いコードを使う方がいいと思います。


アースノーマット USB電源式 は近所では売っていませんでした

このブログを書くためにあらゆる事に気を付けているつもりでも、すでに人気で売れているものに全く気付かないという事もままあります。今回、テレビで見て面白いと思ったものに「アースノーマット USB電源式」があります。

蚊を退治する機器には色々ありますが、状況により使う製品を分ける必要があります。野外作業やキャンプでの利用については、蚊取り線香を腰からぶら下げて歩くのがベストのような気がしますし、エアコンを使って窓をあまり開けない部屋であれば、スプレー式のワンプッシュ蚊取りが経済的な気がします。
逆にこれだけ雨が続いて、部屋の換気を十分にしたい中で入ってくる蚊を撃退するためには、それなりのパワーが持続するものを使うか、自分の手足の露出する部分に吹きかけて、蚊の攻撃をブロックするような考え方の方がいいような気がしますが、今回の水災で逃げてきた避難所など多くの人が一緒に過ごすようなところでは、全員のカバーが難しいというところがあります。

窓を開けて風を通しつつ蚊を撃退するためには、ACアダプターから電源を取り、日をまたいでの連続利用可能な液体式の電子蚊取り器が有効だと思って昨年はアース製薬の「アースノーマット」を使っていたのですが、窓が開いていても部屋の中で使えば、その部屋の中では蚊の攻撃を気にする必要はありませんでした。

ただ、ちょっとトイレやキッチンに行ったりすると、すぐに襲ってくるのが蚊の恐ろしさで(^^;)、自由に移動できる蚊取り器として電池式のアースノーマットを併用していたのですが、電池式のカートリッジは普通のものと違ってどこでも手に入れることが難しく、何とかならないだろうかと思っていたところ、今年の2月に新たな商品として「アースノーマット USB電源式」というUSB接続の製品が出てきたことを先日になってようやく知ったというわけです。

すぐに地元の大きなドラッグストアに見に行ったのですが、それまで自分が気付かない理由の一つというか、USB接続のタイプは置かれている形跡すらありませんでした。価格的には普通の60日用のボトルが使えて、千円を切るくらいのものなので、明日以降にでももう少し行動範囲を広げて探しに行きたいと思っているのですが、その内容をネットで確認しただけでも、私のようなガジェット好きが欲しくなってしまうだけの魅力にあふれています。

基本的には、本体と本体の電源を供給するためのUSBコード(本体側の端子はmicro Bです)のみの製品で、これだけでは電源を入れることはできません。USBコードを、一般的なUSB端子のあるACアダプターに接続したり、パソコンのUSB端子(出力は5V 500mAであることに注目です)、さらにスマホ用のモバイルバッテリーでも使えるとプレスリリースにあります。5V 500mAに対応するということになると、過去ガラケーの充電に使っていたエネループ2本で5V 500mAを出力できる充電器でもアースノーマットを使えるということになります。

企業からの情報では乾電池での駆動はサポートしていませんが、パソコンのUSB端子から利用できるなら、単三電池2本や4本でガラケーやスマホを充電できる充電器も恐らく使えるでしょう。また、車を走らせながらシガーソケットからUSB出力を出せるアダプターと接続すれば、車内での利用も十分可能でしょう。

この製品がいいのは、普段使いはコンセント式のアースノーマットを使っていても、旅行の時だけボトルだけを持ち出して使い回しができることだと思います。部屋の窓を開けていても効果があるというパワーを生かして、キャンプ場でも結構便利に使えるのではないでしょうか。また、泊まりの車旅だけでなく、今までは車を停めて休憩している中で、蚊が入ってくるのを恐れて窓を閉め切っていたような場合でも、このセットを使えば、窓やドアを開けた中でも蚊の侵入を気にしないで外の風で涼むことができるようになるでしょう。まさに夏のお出掛けの定番になりそうですね。

恐らく、この長い雨の季節が終わるとまた一気に蚊の襲来に悩まされることになると思いますので、それまでには何とかして手に入れたいと思っています(^^)。


自宅でも野外でも焼き鳥を楽しめる「焼き鳥台」

昨日は東京で100人を超える新型コロナウィルスの感染者が出てしまい、まだ梅雨も空けない時期にまた活動自粛になったらどうしようかという不安が出てきてしまいましたが、着々とキャンプ用品のグレードアップはしています。

ここのところの買い物というのは、一からキャンプ用品を買うというのではなく、すでに色々試行錯誤して集めた車中泊のお供として用意しているグッズにちょい足ししてさらに便利に使えるようにするものが多いのですが、それがここのところキャンプグッズに力を入れているダイソーとセリアで売っている品がぴったりはまるのですね。今回は前回の「熊よけの鈴」と一緒に購入したものです。

写真では、単に鉄の棒を溶接しただけのものに見えるかも知れませんが、意外としっかりしていて今後の利用が楽しみなのがセリアで購入した「焼き鳥台」です。大型の串には対応していませんので、大きい焼き鳥を焼きたい場合にはセリアではなくダイソーで売っている方の焼き鳥台(写真のものよりも大きくてしっかりしていて、さらに大型の串でも焼けるように、横だけでなく縦にも凹みがあることも大きな特徴です)を選んだ方がいいかも知れませんが、私にはこのサイズが絶妙でした。この焼き鳥台は普通の串に刺さった焼き鳥を本体の凹みに固定させることで、最大7本同時に焼くことができます。

ただ、これだとただの鉄の枠に過ぎないので、バーベキューコンロの網の上に置ければいいのですが、カセットコンロやキャンプ用の小型ストーブで使うことはなかなか難しいです。コンロの上に網を置き、その上にこの焼き鳥台を置くような使い方が普通なのだろうと思いますが、今回すでに持っているキャンプグッズの中で、この焼き鳥台とセットで使いたくなるものを見付けました。

これはユニフレームが出している「fanマルチロースター」という製品で、底がメッシュになっており、その上に金網を置くことで様々な焼き物ができ、さらに付属の金網を山型にして本体に載せると、メッシュのおかげて直に火を受けることなく食パンを同時に二枚焼くことができるのです。で、このマルチロースターのメッシュの部分にセリアの焼き鳥台がぴったりはまるということがわかったわけです。

これなら、自宅のガス台を使っても、カセットコンロやキャンプ用のコンロ・ストーブでも、このマルチロースターが安全に乗るものなら、いつでもどこでも様々な焼き物にプラスして焼き鳥も焼けるようになるわけです。キャンプグッズをベランダに出して、用意した冷凍の焼き鳥でもこのセットで焼けば、飲みに出掛けない日常のストレスを解消できるかもしれませんね(^^)。

私自身は山登りをするような事まではしないので、コンロや調理器具、食器などを最軽量でという感じではないのですが、できるだけコンパクトにまとめて、国内のキャンプ場で使ったり、もしもの時に使えるような汎用性を持つ組合せを模索しています。そんな中でもう一歩、便利にしたいと思えるようなところを、100円ショップのグッズでうまく補えるようなささやかな工夫をしていきたいですね。