車中泊のための道具考」カテゴリーアーカイブ

車中泊をするためには必ず使うものから、あったら便利なものまで様々なグッズについて紹介していきます。

車を長時間運転する旅の健康チェックにスマートバンドを活用する知恵

前回、一通りの内容について紹介したスマートバンドのXiaomi Mi Smart Band 6ですが、コロナ後のロングドライブのお供としてかなり活用できるのではないかという感じがします。というのも、様々な通知がスマートバンドで受けられるのですが、車中泊での旅となるとかなり体力に自信があったとしてもちょっとしたことで体に負担がかかったり、車の運転自体がストレスになったりします。それこそスマートバンドはそうした体に負担がかかっていることを数値化して通知できるので、こうした通知をうまく活用すれば、無理な行程をふまなくなり、自分で何とかできる部分が増えるような気がします。

Mi Smart Band 6を使っていて面白いと思ったのが、ずっと座っての時間が続くと出てくる「座りすぎ通知」なるものがあります。これは、座席に座ったまま運転する場合、この通知が出たらエコノミークラス症候群防止のために休憩しようという目安になるかも知れません。

また、通知の方法は音ではなくはめた腕に振動で伝えるため、居眠り防止に運転中だけあえて普段通知しないemail通知をあえてONにして、外からの刺激を増やしてみるというのもありな気がします。ただ、そうして無理をして運転を続けていると、ストレス指数は当然高くなります。車中泊の場合、車で快適に寝られる環境を作っておかないと、寝て体を休めること自体ができないということにもなります。Mi Smart Band 6では日々の睡眠の質についても分析できるので、自分の車の中で寝た場合、自宅で寝る場合と比べてどれくらい休めているかという数値も出すことができると思います。

特に一人で車で出掛けた場合、外から自分の目で見える変化を指摘してくれる人はいないわけで、そういう事まで自分で気を付けないと最悪車の中で意識を失ってしまうような事も起きないとは限りません。そうした異変の前の段階を簡易的な計測ではあるものの捉えられる可能性を持っている製品があるということは有難いものです。この辺の進歩というのは、ちょっと前であればなかなか考えられなかったと思いますが、特に日常とは違ったパターンに置いて、日常生活での各種の健康に関係する数値の変化というものにも注目していけるきっかけになってもらえればいいなと思ったりします。

あと、出掛けていて便利そうなのがスマホのカメラアプリを起動してシャッターも手元で押せるリモコンとして使えたり、スマホの音楽再生用のリモコンとしても使えたりするBluetoothでペアリングしているからこその機能が充実しているということです。運転中の操作は危険を伴うのでやめた方がいいですが、スマホをダッシュボードに固定してナビゲーション代わりにして使っている場合、手元の操作だけでドライブレコーダーのように使えるので、自分の車のどこにスタンドを設置しているかによっては、相手にわからないように車外での様子を記録することができるというのは一つ覚えておいて損はないと思います。


BIGLOBE「donedone」の「エントリープラン」の実質的なスピードは予想より遅かった

月0円という手軽さにつられて、新たにこの7月からサービスが始まったBIGLOBEのdonedone「エントリープラン」を契約したのですが、昨日ようやく高速クーポンの3GBを使い切り、最大128kbpsという大手キャリアの低速制限と同じクラスのスピードを試すことができたのですが、予想よりもかなり遅いという感じでした。

先日紹介した速度測定サイトFast.comで計ってみたところ、あくまで最大値が128kbpsということであるだけで、実質は10~40kbps前後のスピードで推移する「激遅」でありまして、ここまで計った最高が64kbpsで、100kbpsあたりの数値も望めないくらいの代物であると今のところは紹介するしかありません。

ただ、私自身は初めてパソコンを使った時には14,400bps(つまり14.4Kbps)のモデムを使ってパソコン通信を利用していましたし、「激遅」ではあるもののつながりさえすればお金を掛けずにモバイルインターネットが利用可能なので、使える範囲で使うことを考えることにしました。

まず、ストリーミング系のアプリですが、動画についてはこの遅さで動画を見ること自体が無謀なので、主に音声のみのサービスについて書きますと、スピードが落ちると、途中でかなり止まってしまって実用に耐えないのが「radiko」で、Spotifyは最低レベルの音質にして調子が良ければスムーズに流れるものの、調子が悪いとプツプツ切れるという感じであるものの、移動しながらでなければ何とか聞けるかなという感じでもあります。また、NHKのラジオ放送を聞ける「らじる★らじる」は途切れずに部屋の中で聞くことができました。

これがストリーミング系の限界ではありますが、テキスト系のサービスなら多少待たされることがあってもきちんと待てば徐々に表示されていくので使えるものも多少はあります。いわゆる5ch系のブラウザーはテキストファイルなので、比較的見やすいでしょう。ウェブ閲覧は当初からChromeは諦め、広告を排除し画像を圧縮して表示してくれる「Opera mini」にGmailや各種サービスのURLをブックマークして使うことで、何とか情報を見ることはできるようになります。ただ、ウェブについてはどうしても画像が多く重いページもあるので、そうしたところを見たい場合はすぐにブラウザが反応しなくても焦らずに待つという心づもりが必要ではないかと思います。また、Gmailアプリでの通知やメール参照も何とかできるレベルでした(テキスト中心のメールなら読み込みは早いです)。

と、このように書くと全く使う気にもなれないSIMのポテンシャルではないかと思われるでしょうが、かつて日本で初めて大手キャリアから回線を借りてデータ専用SIMが販売された頃は、実質50kbps以下の速度でも青天井に使った分だけ課金されるのでなく、月額980円(税抜)くらいで使えたのが有難かったのです。今では月千円どころか0円になっているわけですから、工夫次第では他の活用法も探りながら、有料サービスを使わない時でも何かのために役に立ってもらえるSIMとして何とかしたいというのはあります。

ただ、ここまで紹介したような低速なら無制限で使えるので、やはりカーナビ用として割り切るのもアリかも知れません。改めてスピードが50kbpsより遅いことを確かめてからカーナビアプリの「Yahoo!カーナビ」を使ってみましたが、私の環境では案内が開始されれば後は問題なく動いてきちんとナビをしてくれることを確認しました。

持っているスマホを、車を運転する時にカーナビとしても活用されている方は、車に乗っている中でスマホをカーナビ以外に使う場合に結構めんどくさいと感じることがあると思います。私のように一つ今持っているスマホとは別にdonedoneエントリープランのSIMを入れたスマホを用意して使えるようにしておけば、車での旅行中にはほぼカーナビ専用機として使えます。すでに持っていて今使っていないスマホの流用ができればコストが全くかからず常に最新の地図を使ったカーナビが使えます。もしau以外の回線を主回線として使っているなら、donedoneはau回線なので回線トラブルの際には非常用バックアップ回線として最低限の事はできると思います(メインスマホの方にSIMカードを入れて使えばLINEも受け取れます)。今後車を使っての旅行を考えておられる場合、こうした形で一つ、一応通信ができるスマホを持っておくのは全くの無駄にはならないと思うのですが。

ちなみに、公式ツイッターアカウントの発表では、多くの申し込みがエントリープランに集中したようで、現在受付を一時休止中ということになっているようです。ただ、激遅回線を使い慣れていないと、ここまで紹介してきたようにかなり持てあますようなプランではあるので、その点も考慮した上で申し込むかどうかを決めるのがいいと思います。


税込1,100円で売られているダイソーのラージメスティン ソロからのグレードアップに

昨日のブログの最後に紹介した、ダイソーで新たに発売になったメスティンのうち、税込1,100円の「ラージメスティン」を購入してきました。同時発売にはレギュラーサイズの1.5合炊き(税込880円)もあるのですが、私自身はラージサイズのメスティンは複数持っていますし、ラージメスティンの価格としては1,100円はかなり安いので、売り切れる前に確保してきたのですが、その内容を見ていくと、かなり良いもので今後使えそうなものではないかと思います。

パッケージの内容はこんな感じで「3合」という文字が目立ちます。ミニメスティンのように中に説明書は入っていませんでしたが、こちらの方は箱の側面にご飯の炊き方とシーズニングのやり方についての記載があります。このメスティンはアルマイト加工がされているので、シーズニングはしなくても良いとは思うのですが、できればやっておいた方がいいと思いますので、この内容は結構親切です。箱を捨てる前に必要があれば説明書きの内容を読み、必要があればスマホのカメラなどで撮影しておくといいでしょう。

改めて、3つのサイズのメスティンの大きさを比較してみました(左から順にダイソーラージメスティン・他メーカーのレギュラーメスティン・ダイソーのミニメスティン)。レギュラーサイズのメスティンと比べてもかなり大きいことがおわかりいただけるでしょうか。やろうと思えば、マトリョーシカのように、ラージメスティンの中に他の二つのメスティンを入れることができます。

さらに、内部を見てみると、3合炊きではあるものの2合と3合のお米を炊く場合のお米の量と水の量(「水」と入っている方)が刻印されていて、計量カップがなくても問題なくセットできるようになっています。2合や3合が本体のみで炊けるということで、小人数の家族であれば、これを炊飯器代わりにしてキャンプも可能でしょう。

さらに、口の大きさはインスタントラーメンの袋麺を持ち運ぶにはちょうどよく、手持ちのサッポロ一番塩ラーメンの袋を2段重ねにしても問題なく持ち運ぶことができます。袋麺の調理も乾麺を割らずに可能ですし、そうめんをゆでるにもこの大きさなら十分できるのではないでしょうか。それこそ、災害用のそうめんを買うよりも、普通のそうめんをラージメスティンで茹でる方が私には合っているような気がしますね。

また、写真のようにスノーピークのシェラカップを重ねて入れることもできるので、持ち出すのにはハンドル部分が邪魔で微妙にかさばるシェラカップをまとめて持ち出す場合には結構便利そうで、当面は食器&カップ用に屋外では使えそうなシェラカップのセットとともに保管しておこうと思っています。

ちなみに、本体はポケットストーブでも安定して載せることができ、ソロキャンプに加えてもそれなりに活躍しそうな感じです。角型クッカーとしても優秀で収まりもいいので、この値段なら持っておいてもいいクッカーではないかと思われます。ただ、今後の展開で考えるとレギュラーサイズのメスティンと比べると一般的にはちょっと大きいという印象もあるので、売れ筋から外れてしまう可能性もつい考えてしまいます。100円ショップの製品としてはお高いラインナップですが、個人的にはおすすめの一品です。


BE-PAL2021年7月号付録の「ブービーバード焚き火台SOLO」を固型・アルコール燃料で使うには

アウトドア雑誌のBE-PALは、今や本文だけでなく毎月の付録を楽しみにするものになってしまったように思います。定価は税込1,100円ですが、それ以上の価格を見出すことができる付録が付くと、一気に本屋さんから消えてしまうので、今回のソロ焚き火台を欲しい方は早めに確保した方がいいと思います。

この付録はCHUMSとBE-PALがコラボをして実現したもので、ステンレスを合わせて組み上げるソロ焚き火台になっています。その大きさはかなり小さいので、松ぼっくりや小枝を燃やして楽しむもので、当然ながらファミリーキャンプには向きませんが(^^;)、このサイズは絶妙で、レギュラーサイズのメスティンの中にバラして入れることができるサイズになっています。

組み上げた状態でレギュラーのメスティンは付属のゴトクを使わなくても乗ります。さらに、底の板は二段階で高さが変えられるので、この焚き火台を焚き火だけで使うのはもったいないような気がしてきます。はっきり言うと固型燃料やアルコール燃料を使うアルコールストーブ用のゴトクとして使えるのではないかと思ったのです。

ちなみに、焚き火台付属の十字ゴトクを使うと、写真のようにシェラカップを直接温めたり、シングルカップで飲んでいた飲み物を再度温め直すような場合にも結構使えそうなんですよね。小枝を燃やしながら必要な時にカップを乗せてもいいのですが、固型燃料やアルコールストーブの場合点火が簡単ですし、燃えカスの片付けも必要ありません。ただ、ちゃんとした風防を用意しないと、風の強い日には全く使えなくなります。

そこで、ふと思い出したように引っ張り出してきたのが、長く使っていなかったユニフレームの「ウィンドスクリーンS」でした。ちょっと重めなステンレスで、板は3枚しかないのですが、これが今回手に入れた焚き火台にジャストフィットするのですね。これで三方向からの風には大丈夫で、正面に座っていればそちらからの風の影響は少なくて済みます。

また、十字ゴトクを付けた状態でも十分に風防としての効果を発揮するような形でセッティングできます。ウィンドスクリーンSはそれまでも小さく折り畳めてメスティンの中に入れて持ち運びできることが売りだったのですが、ソロ焚き火台をばらした状態でこのウィンドスクリーンと大きさが揃うので、焚き火台とウィンドスクリーンが一緒にした状態でメスティンに入れて持ち出すことができて便利です。

すでにポケットストーブを使ってはいますが、こちらの方は熱源から鍋までの距離が多少離れていて、さらにその距離も若干調整できますので、使う火器にもよりますが、より効率的に火をあてることができます。そして、やはり仕舞いのコンパクトさというのは魅力です。今回の試行で、風防まで含めてメスティンに収納可能であることがわかったので、メスティンの中にカトラリーや燃料、ライターなどを入れれば、最低限の湯沸かしや炊飯をどこでもできるセットをメスティンの中に全て収納可能にすることもできるでしょう。

ともあれ、ソロキャンプのお供から、災害時の持ち出しセットの中に入れていつでも使えるようにするような使い方もできそうな、この焚き火台は組み上げただけではありますが、結構使えそうです。興味のある方は、書店に在庫があるうちにゲットされることをおすすめします。ネットでも購入できるかも知れませんが、付録の焚き火台が付属しない出品だったり、電子書籍のため付録は付かないというものを買ってしまわないように気を付けて下さい。


アルポットの中のバーナーを自作系携帯灰皿流用のものに替えることのメリット

先日、釣り人のお供としてロングセラーを誇る「アルポット」のアルコールバーナーをネットで購入したポケットストーブの中に入れて持ち運ぶことのできる小型アルコールストーブに入れ替えて使う事について紹介しました。

今回は、その交換した小型アルコールストーブのうちでアルコールが最大40ml入り、今の時期なら火が35分くらい持続する燃費の良さが売りの「アルコールストーブ 【TYPE: H】」をセットして一合の炊飯を試してみました。前回紹介した時の写真の使い回しになりますが、シリコンのシートを敷いた上に小皿を乗せ、その上に写真のようにこのアルコールストーブをセットすると安定してセットすることができます。

このアルコールストーブではアルポットに付属のバーナーとは違い、アルコールの量によって火が持続する大体の時間がわかるため、必要な分のアルコールを注入して火を付けたら、後はそのまま放ったらかしておけば自動的にご飯が炊ける「自動炊飯」を行なうことが可能です。一合炊きの場合のアルコール量は20mlが目安で、二合の場合は30mlで自動炊飯ができます。今回は一合を炊くことにして、20mlのアルコールを注入して火を付け、フタをした上で上に重しを乗せて火が消えるまで放置し、その後十五分くらい蒸らしました。といっても大体30分くらい危険がない事を確認しながら放置していただけです。

フタを取ると、このようにいい感じにご飯が炊けています。中が沸騰してくるとかなり湯気が上がり、水が漏れてきたのですが、フタは中にかぶさるようになっているので鍋の外への吹きこぼれまでには至らず、フタの取っ手のついた方まで水が溢れてきて少し汚れましたが、アルコールストーブの特性として燃料が少なくなってくれば火も弱まってくるので、一合であれば全く何をしなくても周りを汚すような事にはなりませんでした。

小さなしゃもじでご飯をよそったら、底の方が若干焦げていました。家のベランダで炊飯する分にはキッチンで後片付けできるので問題ありませんが、今後外で炊飯をすることを考えると、このようなこびりつきは避けたいところです。対策としては、ご飯に水を吸わせて火を付ける前にマドラーのようなもので中味をかき回し、火にかけて沸騰したくらいでセオリーを無視してあえてフタを取り(アルポットの取扱い説明書では沸騰後にフタを取るようにとあります)、さらに中味をかき回すことでこびり付きが抑えられるのではないかと思っています。

どちらにしても、一合で20ml、二合で30mlのアルコールを注入するだけで自動炊飯が可能で、鍋にはお米の量と水の量の目安となる目盛り(一合二合とも)があり、さらに暴風の中でも調理可能ということで、下のバーナーを交換しただけですが、これだけで私のアルポットは、かなり効率的に湯沸かしに炊飯に鍋料理に使えるように進化したのではないかと思っています。

「アルコールストーブ 【TYPE: H】」は見ためは100円ショップでの販売がある携帯灰皿を加工したものですが、数年で交換が必要なガラスの芯ではなく、燃焼温度では痩せることは考えにくいセラミックフェルトが入っているので、大事に使えば相当長く使い続けられる物に仕上がっているように思います。これで、アルポットの欠点である「バーナーのメンテナンスの悪さ」も払拭され、燃費も良く、さらに単体でもミニストーブなど別のゴトクに流用できるので、今後の可能性はかなり広がります。アルポット単体でも、複数このアルコールストーブを用意して、火が消える時間になったら底を外して交換することで、長時間の煮込み料理も少ないアルコール燃料でできるようになります。

自分的にもここまでアルポットが便利に使えるようになるとは思いませんでした。交換したアルコールストーブはセラミックフェルトにアルコールを染み込ませる構造になっているので、倒してもアルコール燃料を周辺に撒き散らすようなことも考えにくいので、きちんとセットして本体の転倒に気を付ければ、使用時の安全性についてもそれなりに保っているのではないかと思います。

火を使った調理というのはどうしても危険を伴いますが、良いこともあります。電気を使って車内で炊飯器を使うことを考えると、いったんポータブル電源の電気を使ってしまったら、再充電には結構時間がかかり、もし電源が途中で切れてしまったら簡単に電気を持ってくることも野外ではできないので、コンセントがない所での利用には厳しいものがあります。アルコール燃料の場合はごく少量でも簡単に燃え、一合から二合のご飯を簡単に炊くことができるエネルギーの源であるわけですから、状況に応じてこのメリットを生かし、将来の車中泊旅に役立てたいですね。


自作系小型アルコールストーブにアルポットを強引に合わせたら最高の使いやすさに

自作の作品を広くネット上で販売できるサイト「creema」やヤフーオークションを窓口にして販売されている直径62mm・高さ18mmのポケットストーブに入る大きさの「アルコールストーブ 【TYPE: G】」が使い勝手が良く、他のアルコールストーブを使おうとは思わなくなってしまいました。話題の、キャンドゥで販売になった330円のアルコールストーブに全く興味がわかなかったのもこのアルコールストーブを持っているからです。

自宅にはトランギア真鍮製も、エバニューのチタン製もあるのですが、小ささだけでなく燃費が良く、さらにメスティンとポケットストーブに入れて使うと一合・二合の自動炊飯もそれぞれ20ml・30mlのアルコール量で可能になるということもあり、おうち時間で様々な調理を試したりしているのですが、あまりにポケットストーブとの組合せで使っている中で今まで使っていなかった「アルポット」の事を思い出しました。

この「アルポット」は、車中泊で湯沸かし・炊飯・調理をする場合には最強の器具だと言ってもいいと思います。登山ではバーナーと鍋と風防が一緒になっているためかなり大きくて、持ち出しにくいと思うのですが、車で運ぶなら全く問題なく持って行くことができます。

本体にセットできるアルコールバーナーは、ガラス芯で消耗品になりますが、蓋がキャップになっているのでアルコールを入れたまま持ち運びできるだけでなく、蓋をかぶせて消火したら余ったアルコール燃料を後で使うこともできます。さらに、中の鍋にはお米の一合および二合の米と水の量の目安となる目盛りが付いているので、これで自動炊飯ができたらいいのにと思いつつ、結構アルコールを使うので出動頻度が極端に少なくなってしまっていたのでした。

今回、なぜ改めてあるポットについて書こうと思ったかと言うと、アルポットに入っているガラス芯アルコールバーナーの代わりに、今メインで使っている小型のアルコールストーブ【TYPE: G】を入れ換えて使えないものか? とふと思ってしまったのです。アルポットの中に収納するにも小型であれば有利で、うまく行けば外で使うには最強の調理器具になるのではないかという展望のもと、とにかくアルポットを分解してみることにしました。

まず、これがアルポットの底から取り外したアルコールストーブと、小型アルコールストーブの大きさを比べたものです。火口の大きさもそれほどの違いはないので、うまくセットできればうまく使えるのではないかという期待が持てます。

次に、アルポットの底の部分なのですが、製品ではここにアルコールストーブがカチッとはまるようになっています。ただ、小型アルコールストーブはぴったりとはまらないので、まずはシリコンのコースターを底に敷くことにしました。これで上に何か置いた場合、ちょっとした振動では動かなくなることが期待されます。

次に、このままアルコールストーブは載せたくないので、100円ショップで手に入る直径10センチちょっとのステンレス小皿を置きます。このさいずだとアルポットの底にはぴったりはまらないのですが、下に敷いたシリコンコースターのおかげで、それなりに固定されていることを確認しました。

そして、この小皿の上に小型アルコールストーブを載せるのですが、このまま載せるとちょっとした振動でもアルコールストーブ自体が動いてしまってうまくないことから、小皿の中でアルコールストーブが固定されるようにアルミホイルで輪を作ってせっとしました。この中にアルコールストーブを入れることで、小皿の中でアルコールストーブが動くことを防ぐことになります。

少な目のアルミホイルを棒状にしても、これくらい固定することができます。もう少しアルミホイルの型を増やしたり、別の材料で隙間をうめるようにしたりもできるのですが、一応これが簡単にできるので、これを見て真似をしようと思った方はもっと見た目のよい方法があればご教授いただきたいです。

ここまでできれば、アルポットの外枠をはめ込むのですが、無事に小型アルコールストーブの火口すべてが露出しています。これなら必要以上にアルポットを傷めてしまう可能性は少なくなるので、実用的に使えそうな匂いがしてきて、一気に盛り上がってしまいました。この中にアルミ製の鍋を挿入して調理するのですが、今回は500mlの水を湯沸かししてみました。

アルポットの特徴の一つに、外から中の様子を見ることができるのぞき穴があることがあります。ここで見ると昼間でもきちんとアルコールストーブが点火しているか、その場合の火の勢いはどうかということまで直に見ることができます。この写真の通りに火口からそのまま火が遮られることなく出ていて、きちんと内鍋の底に当たっていることがわかります。こんな事ができるのはアルポットだけです。

ちなみに、水の量は500mlで気温は24℃でアルコールの量は15mlで試しましたが、10分くらいで沸騰してしばらく沸騰状態が続いていました。同じ状態であれば容量いっぱいの約800mlくらいまで同じくらいのアルコールの量で行けるのではないかという気もします。とにかく外鍋全体が風防と保温のできる構造になっているため、かなり効率良く調理ができそうです。

また、同じ作り方で作られている「アルコールストーブ【TYPE: H】」(100円ショップで売られている四角い携帯灰皿を加工したもの)でも試してみたのですが、こちらの方は【TYPE: G】と比べてわずかに高さがあるようで、写真のように真ん中に来るように置いて外枠をはめると、上から抑えられる分がたつきもなくアルコールストーブ自体の固定が不要であることがわかりました。まだ火を付けての実験は行なっていないものの、こちらの方は最大40mlまでアルコール燃料が入りますので(【TYPE: G】は30mlまで)、お米を頻繁に二合炊くような場合はこちらの方を選ばれるのがいいのではないかと思います。

実際に車中泊で使う場合、先にご飯を炊き、その後こびりついた鍋に水を入れて改めてフットサさせることで中のこびり付きを落としつつティーバックのお茶を飲んだりして使えば、火事の心配のない所に車を停めて調理をすることも有りなのではないかと思えます。ただし本体が倒れてしまうと火が上がってしまいますので、実際に使う時にはアルポット自体が倒れても火事の心配のない場所で行なえればベストです。

それにしても全て100円ショップで調達可能な「コースター」「小皿」「アルミホイル」だけでアルポットの低燃費化ができるとは思いませんでした。すでにアルポットを持っている方だけでなく、今後アルコール燃料を使ったソロキャンプや車中泊を考えている方には、このアルポット低燃費化実現の小型アルコールストーブとの組み合わせは本当におすすめできます。アルポットにはゴム足が付いているので、そのまま安定して使っている分にはアルポットを置いた下の部分が熱くなることもありませんので、周りの事を気にしなくても使えるというのが最高です。興味のある方は一部自己責任にはなりますが、安全には十分注意して試してみて下さい。


自宅で疑似キャンプ用に使うにはぴったり? ダイソーの330円14センチアルミ両手鍋

定期的に100円ショップ巡りをしながら、新たなキャンプ用グッズを探すのが楽しい今日このごろですが、ネットで話題沸騰のCanDoの「アルコールストーブ」「アルコールストーブ用風防」(どちらも330円)は、こちらのCanDoでは「入荷予定なし・取り置き注文も不可」だそうで(^^;)、露骨な地域差というものを感じます。こうなるので、一時的にネットオークションやフリマアプリを通じて、多くの製品が買い占められ、一時的に手に入れられない地方民が割高なお金を出して買わざるを得ない状況が生まれるとしみじみ思います。

ただ、CanDoのアルコールストーブについては先日このブログでも紹介した爆発的に燃える場合があり、個人的はそこまで血まなこになって手に入れなくても良いような気もしますし、風防についても通販サイトを探せば400円くらいで中国製の同じような製品が送料無料で手に入るので、これもわざわざプレミア価格で買うことはないと思います。そんな私ですが、ダイソーで売られていた300円商品(330円)を今回購入してみました。ちなみに、20センチの同じ材質の鍋は500円商品(550円)としてラインナップされています。

ちょっと昔懐かしい感じの小ぶりのアルミ鍋ですが、蓋付き14センチ大で、容量が750mlと、容量だけ見るとメスティンのレギュラーサイズと同じくらいのものです。写真の両手鍋の他に同じ材質ぽい片手鍋もあり、また100円製品で冷たい飲み物を飲むのに良さそうで、シェラカップより一回り大きいもののスタッキング可能な300mlの「マッコリコップ」も同時に発売されたと思われます。

他のサイトでは、セリアのシェラカップ用のフタやグリップハンドルが使えることで、シェラカップよりも半合の炊飯には良さそうな同じアルミ製の「マッコリコップ」の方がキャンプ用品として注目されているようですが(半合炊飯なら最強?)、汎用的に使うなら持ち手も有りフタも付いていて、一合炊飯も簡単にできそうなこの鍋の方が今のところは私に魅力的に映りました。

とりあえず自宅のガス台で使った感じとしては一人鍋にぴったりですね。個人的にはこれで自宅ごはんを一人用で作る時に積極的に使っていきたいですし、今あるアルコールストーブと五徳との相性も抜群で、メスティンは炊飯に使うにしても、他の料理はこちらでと使い分けたいところです。

ただ、鍋の大きさは市販のインスタントラーメンがそのままではぎりぎり入らないサイズなので、迅速に作りたい場合には割り入れて作ることになってしまいますが、大きさ的にはこのくらいがやはり取り回しがいいのですね。今後主に自宅で一人用の鍋として使う予定ですが、キャンプ用鍋とは必ずしも言えないものの、実用性という面で言えばソロ用途ではこれをメインの鍋にしてもいいのではないかと思います。

また、旅にこの鍋を持って行き、地方で営業している豆腐屋さんで作り立ての豆腐を量り売りしてくれるようなお店があれば、この鍋に入れて売ってもらい、そのまま冷奴で食べたり火にかけて湯豆腐というのも風情があっていいような気がするのですが。現在はなかなか昔のように鍋を持って豆腐を買いに行くということもないのですが、こうした昔懐かしい形の鍋なら、ついそんな事をやってみようという気になるかも知れません。ダイソーでは当然キャンプ用品売り場ではなく、家族用品のところに置いてありますので(先述のマッコリコップも)、機会があれば探してみることをおすすめします。


キャンドゥで取扱いが開始された330円アルコールストーブが引き起こす問題とは

ソロキャンプのための装備が日々充実している100円ショップの中で、ついにアルコール燃料を使用するバーナー(アルコールストーブ)がキャンドゥの300円商品(税込330)として販売され、ネット上ではかなり盛り上がっています。

そのストーブはトランギアと同じように芯はなく、中にアルコール燃料を入れて揮発してくるアルコールに点火して燃焼させるタイプのもので、用法を守って使えば格安のソロキャンプ用の装備の一つになりますが、早速購入して使った人の中には「キャンドゥのアルコールストーブが爆発した」という話が出てきています。

普通の100円ショップで売られているものだからと言っても、直接火を扱う商品であるだけに燃料用アルコールの性質および、アルコールを燃料に使って火を扱うことのできるアルコールストーブを安全に使いこなすにはある程度のノウハウが必要であり、説明書きを読まないで火傷をしたり火が他のものに燃え移って火事になってしまったとして、製造・販売側に文句を言うのは違う気がします。そうは言っても、クレームが100円ショップの方に行ってしまうことは今後起こり得ることで、それが商品の販売自体に影響を及ぼさないかどうか心配ではあります。

私は、ネット作家の方が作った市販されていないアルコールストーブを使っていますが、その仕組みは中に入っているセラミックフェルトにアルコール燃料を吸わせて燃焼する仕組みなのですが、液体アルコールが爆発で飛び散って手に付き火傷したりする恐れはないものの、液体であるアルコール燃料をストーブの中に入れ、そこに火を付ける場合、入れる燃料が少ないと空気とストーブ内部で気化したアルコール分が結び付き、爆発的に燃える事は十分に考えられます。キャンドゥのアルコールストーブの場合は液体がそのまま入っているのでたとえ小さな爆発でも熱くなったアルコール燃料が外に飛び散るような事は普通に起きる可能性はあります。飛び散った燃料が手に付いたら火傷するかも知れず、周りに燃えやすいものがあればそこに引火するかも知れず、さらに言うとアルコール燃料をこぼしてしまった場合にストーブが爆発すると、一気に周辺に火が燃え上がる可能性もあります。

キャンドゥのアルコールストーブの場合、容量が80mlで、安全に使うには燃料をその3分の2(約55mlくらい)は入れないと、容器内に存在する空気と反応して爆発を起こしやすくなり、さらにアルコール燃料が空気との反応するのはアルコールを入れてすぐにより爆発しやすくなるそうなので、しばらく待ってから点火することも大事です。

さらに、点火するために火花を飛ばすタイプの器具を使う場合は、アルコールストーブの外側にも火花が飛ぶので、外部に火花といっしょに引火する可能性も出てきますので、点火するにはチャッカマンのような点火部分と手が離れているライターを使う方がいいでしょう。どうしても火花を出す器具を使う場合は屋外およびアルコールストーブの周りに燃えそうなものを置かず、万が一アルコール燃料をこぼした場合には場所を移動するなどの配慮も必要になるでしょう。

かつてのニュースで、着火剤の代わりにアルコール燃料を焚き火に掛けて爆発事故を起こしたケースがあったように記憶していますが、同じような理由でアルコールストーブの燃焼が収まってすぐに燃料を注入したりする事でも大きな音を立てて爆発を起こす危険があります。当り前ですが、直に火を扱う事は危険な事であり、便利に使うためには細心の注意を必要とします。特にアルコール燃料は燃えやすいので、その取扱いには十分に注意しなければなりません。今後の100円ショップがキャンドゥに続いて各社がアルコールストーブを出すかはわかりませんが、正しい利用方法を守って使用することを徹底することはぜひお守り下さい。


本格的なメスティン沼に突入か キザキの硬質アルマイト加工 メスティンH KO-G010を注文

いつもは冷静に買い物をしているつもりでも、今回はさすがにそれほど高くない買い物とは言え、本当に買って良かったのか? と自問自答する買い物になってしまいました。

というのも、先日のブログで紹介した中国産ながら国内メーカーのキザキが出しているトランギアのメスティンと同じサイズで、本体にアルマイト加工がされてある上、バリ取りの必要もなく、一合のお米と水の目盛りまで付いているメスティンを買ったばかりなのですが、今回はその上位機種とも言える同じメスティン(購入金額は税込2,200円)を注文してしまったのでした(^^;)。

なぜそんな事をしたかと言うと、今回購入したメスティンは、本体の加工に単なるアルマイト加工ではなく、色も黒みを帯びた硬質アルマイト加工をしてあり、より安心に使えるようになっています。これでトランギアのメスティンに、ダイソーのメスティン(小型)を合わせると、4つのメスティンが揃ってしまうということになり、「同じものを何個も買って」という非難を普通に見た人から受けそうな感じになってしまいます。ちなみに、本体サイズや内容については先日購入した普通のアルマイト加工をされたもの(購入金額は税込1,650円)と同じですので、興味のある方は以下のリンクを参照してみて下さい。

改めてメスティンを中心としたミニマムクッカーセットを組むにあたり本家でないメスティンを選んだわけ

今回ついポチってしまったのは、ネット上ではいわゆる定価販売をしている所ではAmazonを含めて送料別になっていたり、メルカリなどでは多少プレミア価格が付いて売られていたのです。しかしたまたまヨドバシカメラの通販で(石井スポーツの取扱い?)送料無料で定価で買える在庫が復活していたため、今後もキャンプブームは続くと考えると、なかなか定価では買えないのでは? という風に考えてしまいました。

またヨドバシはAmazonと比べるとポイントが10%付くので、いわゆる消費税分がポイント還元されるので、どこか別のところを我慢すれば、物はずっと使えますし、そんなことで無理やり自分を納得させながら、ソロキャンプグッズをまた増やしてしまいました(^^;)。

現在、小さくまとめるソロクッカーセットを作っているのですが、小さく一つに持って行くものをまとめる場合、シェラカップのようなものは便利ではあるものの本体が丸いことと、ハンドルが突き出てしまうことで、なかなか外で食べるための食器というものを考える際、常に持ち歩くわけにはいかないということがありました。

その点、メスティンは中にキッチングッズだけでなく、その形状から日々使う道具を入れて持ち運ぶことができるので、小物ケース代わりに常備できます。さらに通常サイズのメスティンの中にはダイソーのメスティンを入れてマトリョーシカのようにスタッキングできるので、限られたスペースの中で、クッカーと食器を同時に持ち歩くことも可能です。そういう意味ではメスティンは複数あっても全てをクッカーとして使わずに食器としても使え、網などのオプションも同じ大きさなら使い回しができますので、今後は同じキザキから出ている保温用ケースやまな板などのオプションを購入して、お出掛けの際に持ち出すメスティンと、常時持ち出しで外出時に災害に遭遇した際に使うことを考えるセットと分けることもできます。

今回注文した硬貨アルマイト加工のメスティンは、常備用のセットにすることにする予定ですが、それは通常加工のアルマイトと比べると本体が固くて汚れも落ちやすいのではないか? と思われるからです。実際のところ、持っていて満足するだけの品ではないかと思われるとは思いますが、今のところ持ち出しサイズの関係から他の中華メスティンやラージメスティンには行かない予定です(^^)。ただこんな風に買い足してしまうと、更なるメスティン沼にはまるかも知れず、そこは自制したいところなのですが。


乾電池式シェーバーのベストバイだったフィリップスのシリーズの廃盤と利用者の対策

私がずっと使っていて、多くの皆さんにおすすめしたいものが、生産中止になっているのを発見したのは最近のことでした。というのも、かつては替刃よりも本体を買い替えた方が安いくらいの低価格(だいたい二千円弱)で全国の家電量販店で購入でき、電源が単三電池2本で動き、音も静かでコツをつかめばかなりキレイに剃れるフィリップスの乾電池式シェーバーのPQ209/17の価格がネットで倍以上の価格になっているのを発見したのです。

こういう時には何かあると思っていたら、メーカーが生産中止にしていたというのがわかったというわけです。私自身は前のモデルのHQ130を使い続けているのですが、まだ刃が欠けたわけではないのですが、下の写真のように替刃のカバーが外れてしまったのです。

メーカーでは毎日使用すれば約2年で替刃交換を推奨していますが、私自身はそんなにヒゲが濃くはないので、恐らくその期間の倍以上は使えていて、本体自体のモーターにも全く問題はありません。今までは替刃を購入するより安く替えられる本体交換で購入することを続けていたのですが、今回はさすがに本体の価格が上がっていることから、別の乾電池式モデルを探すか、替刃を買うべきかの判断を迫られることになりました。

ちなみに、乾電池式モデルでアルカリ電池の使用が推奨されているものの、充電式のエネループでも私の場合は問題なく剃ることができるため、ランニングコストも掛からず、旅行の際も充電する必要がない(充電済のエネループと交換するだけで良い)というのが大きなポイントで、そのあまりの使い易さにフィリップスが乾電池シェーバーの生産中止を決めたことを察知するのが遅れてしまったことが悔やまれます。

ただ、調べたところこの乾電池シリーズの専用替刃の型番は「HQ56/51」というもので、1パッケージに3つの替刃が入っており、普通フィリップスのシェーバーは替刃を3つ使うものが主流なのですが、乾電池式のものは2つで済むため、このパッケージを2つ購入しておけば、合計6つで3回の替刃交換が可能です。これを書いている現在、ネット上の最安値は1パッケージ2千円くらいなので、2パッケージ購入代金を3で割ると、一回ごとの替刃交換にかかる費用は1,300円ちょっとと、逆に現在は替刃のセットを購入する方が安くなっています。

とりあえず、今の刃はまだ刃こぼれしていないので継続して使いながらも、替刃はゲットし、今後しばらくは電気シェーバーのメンテナンスに心を砕かなくても良くなるようにしておこうかなと思っています。

現在主流の充電式シェーバーはその性能には驚愕するものの、私にとってはオーバースペックで(髭の濃い人には高性能の電気シェーバーも必須ではありますが)、本体モーターが大丈夫でも電池消耗により定期的な買い替えが必要になります。また、災害時に身だしなみを整えたい場合にも、支援物資として入手可能な乾電池が使えるシェーバーは、あっても全然困らないわけで、改めて廃盤になったことは残念ですが、少なくとも私は本体がぶっ壊れるまでは使い続けたいので、今後は本体を壊さないように気を付けながら使おうと思っています。

企業論理としては売上を増やし利益を上げてこその仕事であるとわかってはいるものの、安定した電源を確保できない地域は今も世界の中では存在します。CO2排出を減らすために、小さなソーラーパネルからでも充電でき単価も安いエネループのような乾電池形状の充電池を利用できる家電製品を作ることは、むしろ時流に乗っているのではと思うのですが、今後の状況も見ながら個人的にも大量にエネルギー消費をしない生活を目指す一環として、今のシェーバーを使い続ける方向で考えます。