車中泊のための道具考」カテゴリーアーカイブ

車中泊をするためには必ず使うものから、あったら便利なものまで様々なグッズについて紹介していきます。

100円ショップ各店のソロキャンプ用グッズの充実ぶりは凄い ダイソーのミニ「焼き網」は小型のストーブと併用で安定する

少し前から100円ショップのキャンプグッズの充実ぶりが凄いことになっています。チェーン店の中でもセリアが先鞭をつけ、そこにダイソーが追随し、さらにキャンドゥまでも参戦しているのですが、先日地元資本の100円ショップへ行ったら、キャンドゥで見たスチールを3枚組むタイプのゴトクと同じもの(メーカーまで同じ)が売っていました。もしかしてキャンドゥの鉄板はないかと探しましたが、さすがにそれはありませんでしたが、現在は100円ショップで売っているキャンプグッズだけでもそれらしい支度ができてしまうようになってきました。

ちなみに私が作っているミニマムクッカーセットにセットしているものの中で100円ショップで仕入れたものは以下の通りです。

・火付け用ライター
・ミニトング(肉焼き用)
・スチール製で分解できるお箸
・シリコン製計量カップ(0.5合用)
・ミニ計量カップ(アルコール燃料用)
・カトラリー各種
・スチール製小皿(ミニアルコールバーナーを載せて使用)
・木製コースター
・クッカー用ハンドルカバー
・火吹き棒
・ミニ鉄板
・スクレーバー(鉄板を持ち上げたり、焦げ付いた部分のケアに使用)
・固型燃料

これに今回さらに新しいグッズが加わりました。今まで存在は知っていたものの、近くのダイソーでは置いていなかったミニサイズの「焼き網」、丸型と四角型の二枚せっとです。パッケージはこのようになっています。

サイズ的には、パッケージの写真にあるように、ポケットストーブや多くのバッタ品のポケットストーブもどきにぴったりの大きさであることがわかったので、今まではポケットストーブを開く角度を調整して底の小さいカップやクッカーを載せていたものを、この網を引っ掛けるようにして置くと、安定して置けるようになります。

ミニマムセットの中に入れたポケットストーブに角型の網を引っ掛けてみました。サイズは本当にぴったりで、これだと今まではポケットストーブに乗せることができなかった小さなカップを温めることや、多少大き目のクッカーでも安定させることができそうです。私の場合は基本アルコール燃料やアルコール由来の固型燃料を主に使っているので、直接この網で焼き物を調理することは避けますが(燃料料アルコールは人体に悪影響を与える可能性が高いため)、調理時にクッカーを安定させるグッズとしてあると便利です。

さらに、現在は入手困難商品になっているかも知れない、ダイソーの500円メスティンにジャストフィットの「燃料用五徳」でも試してみました。こちらの方は三角のゴトクなので四角よりも丸型の網の方がフィットするようです。サイズ的にもぎりぎりのような感じはしますが、こうして丸型網を上に乗せるだけでも、本体が安定するようです。ただ、丸型の網は四角の網と違ってちょっと反っていますが、その点は100円の商品ということでそこまでの品質云々を語ることは控えることにします。

私の場合はこのミニマムセットで用意しているアルコールストーブ用のコンロは以上の2つなので、ダイソーの焼き網セットは願ったりかなったりの製品でした。私が購入した時には材庫は潤沢にありましたが、私と同じようにポケットストーブで色々遊んでいる方は、このサイズの網は持っていて邪魔になることはないと思いますので、まずは店頭で手に取ってみることをおすすめします。

100円ショップにはこの他にも金属製のカップやスキレット、ミニフライパンなどのソロキャンプに十分使えるグッズが揃っています。同じものをキャンプ用品メーカーが出したもので全て揃えると、かなり高価になってしまいますので、100円ショップのグッズで十分に使えると思うものについては今後もチェックしていこうと思っています。


100Wの実用的な折りたたみソーラーパネルを購入してみて思ったこと 複数の小さめポータブル電源との併用が便利そう

先日、そのさわりだけを紹介した100Wの折りたたみソーラーパネルが到着しました。Amazonで購入したのですが、商品名は「Enginstar ソーラーパネル 100W ソーラーチャージャー 折りたたみ式 DC出力 最大100W/18V/5.5A」というものです。

折りたたんでの大きさは、比較のために並べてみた、これもAmazonで購入した15インチノートパソコン用のバッグより一回り大きく、重量は4kgとちょっと重いですが、これは発電量の大きさから考えるとある程度は仕方がないでしょう。パネルは4枚あり、パネルの裏に自立するような布製のスタンドがあるので、不安定ではありますが一応自立します。

このような感じで展開するのですが、広げると結構な大きさになります。さすがに走りながら車のダッシュボードで展開するのは難しいというか無理でしょう(^^;)。あくまで日の当たるベランダに設置するとか、出掛けた際には車を停めてまったりしながら太陽の方にパネルを向けながら充電をするような形になるでしょう。多少曇ったり、雨であっても防水機能もあり少しは発電はするので、そのまま置いておいてもいいのではないでしょうか。

この製品には様々な端子があり、出力は付属の様々なプラグが使えるDC出力の他に、USB端子が2つ、USB TypeC端子が1つの合計4つの出力合計が100Wになっています。当然、光の当て方で出力は変わってきますが、様々な機器に対応しているのは有難いです。日が当たっている時には最大100Wに近い出力があると思いますが、曇りや影になった時などは出力が落ちますので、複数端子に差さないで利用する方がいいでしょう。

今回購入に至ったのは、以前購入した155Wh(14000mAh/11.1V 42000mAh/3.7V)でACコンセントの定格電力100W 瞬間最大電力150Wのポータブル電源(現在カタログ落ちになっているものです)を充電できることを期待してだったのですが、DC出力のケーブルに、写真のように多数の付属の変換プラグがある事で多くの電源に対応しやすくなっています。プラグの内容を確認した上で、変換プラグを装着し、持っているポータブル電源に接続すると、ちゃんとAC電源で充電していると同じように充電することが可能でした。変換プラグは他にもあるので、今後はプラグ交換をすれば複数のポータブル電源での利用もできそうです。

ちなみに、私は今使っているポータブル電源を7千円くらいで購入したのですが(Amazonのタイムセールでの購入なので、セールでないと同等のものはもう少し高いと思います)、同じくらいの価格でもう一台ポータブル電源をゲットできれば、災害時でも車中泊旅でも連続して電力を使い続けることができるようになると思います。恐らく、この比較的小型のポータブル電源でも空の状態からだと天気に恵まれていてもほぼ一日掛けて満充電できないのではと思います。実際天気の良い日に4分の1くらいの残量になったポータブル電源を朝9時半から夕方4時半くらいまで充電しても半分を少し超えるくらいの量しか充電はできませんでした。

さらに、曇りの日や雨の日にはさらに出力が落ちますので、満充電にするためには数日間かかるのではないかと思います。これは別にこの製品のウィークポイントではなくて、ソーラーパネル自体の特性ですので、大容量のポータブル電源を早く充電したい場合には、この製品を並列に接続し(本体には製品同士を接続するためのケーブルが付属しています)、かなり大がかりなソーラー充電システムを作るようにしないと難しいということもしっかり理解しておかなければならないでしょう。

車の旅の場合は移動中にシガーソケットから充電することもできるのですが、長く走ればその分ガソリンも消費しますし、長く同じ場所に留まることができれば翌日以降の電気をソーラーパネルから充電できるので、このくらいの大きさのパネルであっても、長期にわたる車での旅をする場合には、ポータブル電源でなくてもモバイルバッテリーをUSBケーブルで繋いで充電することもできますので、あると便利です。ただ、私が持っているモバイルバッテリーの場合、出力が不安定になると充電ができなくなるソーラー充電とは相性の悪いモバイルバッテリーもありましたので、これは手持ちのもので試しながら、ACでもソーラーパネルからでも充電のできる製品を揃えていくしかないと思います。

私の場合、何とかポータブル電源が充電できるので、基本はポータブル電源を充電するために使うつもりです。専用のソーラーパネル付きのキャンピングカーではなく、普通車で工夫して車中泊をしているので、車内で通信機器の充電や夏には扇風機、冬には電気毛布が使えるポータブル電源を充電する手段を増やしておくことは、あらゆる状況に対応することも可能になるため、将来的には大容量の電源ではなく、複数の小型ポータブル電源を揃えたいですね。そうすれば、モバイルバッテリーもポータブル電源で充電するようにすれば良くなるので、焦って充電することも無くいざという時に備えられます。ただ、私の場合常用するまでは行かないので、またポータブル電源が安く売られていて、このソーラーパネルで充電が可能なことがわかったら、そのチャンスに購入してみようかと思います。

幸いなことに、送られてきた製品は不良品ではなく、きちんとポータブル電源を充電することができることを確認しました。私と同じように購入した場合、やはりその使い勝手を購入後すぐに試さないと、いざ使おうと思った時に保証期間が切れてしまっているなんてことにならないように、電源・バッテリーをすぐに充電できるような状況で購入するのが良いでしょう。車旅時には折りたたんだ状態で、今の車に載せても邪魔にはならないような感じで収納できるくらいの大きさなので、この記事を読んでソーラーパネルを購入したいと思った方は、その収納サイズに注目してみて下さい。ちなみにこの製品の収納サイズは52.5 x 35.5 x 6cmです。


車中泊旅にも流行できる発電システムを注文 100Wソーラーパネルとポータブル電源

たまたまネットを見ていたら、Amazonで評価がないのが気がかりですが、折りたたみ式で小さくなるタイプのソーラーパネルが安く購入できるものを見付けました。割引とクーポンを使うとだいたい1万3千円くらいになるので、ついポチってしまいました。一応、「サクラチェッカー」というサイトを見たものの、レビューがない製品ということで分析不可ということでしたが、購入して失敗する可能性もあるので、到着して自分で製品内容を確かめるまでは製品名は伏せさせていただきます。ちなみに、有名な価格調査サイトでも紹介されていたので、興味のある方は探してみて下さい。

ソーラーパネルは、USB出力の付いた20Wクラスのものは持っているのですが、これはバックパックにセットしてモバイルバッテリーを充電するくらいの性能なので、現在持っているACコンセントの使えるポータブルバッテリーの充電は残念ながらできません。いつかは100Wクラスでポータブル電源も充電できるタイプで、さらに折りたたんで持ち運べるタイプのソーラーパネルを欲しいなと思っていたのです。

購入の決め手となったのは、ソーラパネルの商品紹介の写真に私の持っているポータブルバッテリーが出ていて、付属するケーブルで直接充電することができそうだとわかったからです。その他にもUSB端子からの充電もできるようなので、自宅のベランダに広げて充電することも可能になると思うので、もし停電した場合でもポータブルバッテリーやモバイルバッテリーに充電して使うこともできると思います。

さらに自分でコツコツ集めていたタブレットの中にはテレビのフルセグチューナーおよび、クレードルにテレビアンテナ端子があるものを持っているので、停電時でも地上波テレビなら何とか電源を供給して見ることができるのではないかと思います(アンテナは自宅からのアンテナ線を繋ぎます)。さらに、インターネットについても楽天モバイルの基地局が生きていれば何とかモバイルバッテリーから電力を供給し、普通にネットが使えますし、手持ちのパソコンの中にはモバイルバッテリーからの充電が可能なものもありますので、まずネット関連で不自由することはなくなると思います。

もちろん電子レンジや冷蔵庫・洗濯機のような大型家電はポータブルバッテリーでは動きませんので、保冷剤を入れたクーラーボックスに冷蔵庫の中のものを移したり、洗濯物は手洗いする必要はありますが、その辺は仕方ないでしょう。ソーラーパネルからポータブルバッテリーに充電できれば、災害時に車をアイドリングさせてシガーソケットからスマホやモバイルバッテリーを充電しなくても、まずポータブルバッテリーやモバイルバッテリーにソーラーパネルから一気に充電しておけば、全て自宅の中で電気については完結してしまいます。

もちろん、この新型コロナウイルス関連の自粛期間が終了すれば、短期滞在型の車の旅でも天候が良ければポータブルバッテリーを走行充電ではなく、ソーラーパネルから充電しながらの旅をすることもできます。その場合、やはりソーラーパネルは折りたたんで小さくして持ち運べるタイプの方が旅に持って行きやすく、使わなくてもじゃまになる可能性も少ないでしょう。

私の場合、本格的に全ての電気をソーラーパネルから賄おうとは思いませんが、いざという時に使えるという意味では100Wクラスのポータブル電源の充電ができるソーラーパネルというのは、災害時にもレジャーにも使える分、持っていても邪魔にはならないように思います。商品が到着したら、改めて紹介できればと思いますが、外れ製品に当たったらと思うと、その点が少々気がかりです(^^;)。


ミニマムコンロのゴトクが100円ショップで手に入る ダイソー「燃料用五徳」

一人用のミニマム調理に使うコンロは、Amazonで購入したエスビットのポケットストーブおよび、その内容をそのまんまパクったかのような中国産の折りたたみストーブを一つ用意しているのですが、私が揃えたミニマムキットには小型のアルコールストーブを2つ確保していて、一つはポケットストーブもどきの中に入れています。

最初は、アルコールストーブはアルコールを継ぎ足して使えないため(爆発するように燃焼するため注意!)、二つのアルコールストーブを入れ替えて使おうと思っていたのですが、かさばらないアルコールストーブが使えるコンロがあればいいなと思っていたところ、ダイソーの100円商品の中に私のニーズにぴったりと合ったものが見付かってしまったのです。それが、三枚の金属板を組み合わせて使う「燃料用五徳」でした。

すでに、同じ100円ショップのセリアが先行する形で金属板三枚を組み合わせるトランギアのアルコールストーブ用の五徳は出ていて、ダイソーやキャンドウでも売られています。しかし大きさはそれなりにあって、固型燃料やトランギアより小さいアルコールストーブだと鍋までの距離が遠くなったり、持ち運ぶためには多少かさばったりするのでセリアのものは買ったもののミニマムキットには入れていませんでした。

今回購入した「燃料用五徳」は、パッケージ写真のように従来品と比べて一回り小さく、トランギアのメスティンと比べても一回り小さいダイソーの500円メスティンの中に収納することができます。ちなみに、先日紹介したセリアの鉄板よりも一枚の大きさが小さいので、鉄板の袋に一緒に収納できるので、今回私のミニマムキットに加えることが決定しました。

実際に組んでみると、セットの中で一番小さいベルモントの250ml深型シェラカップ取っ手付きが安定して載ります。ポケットストーブよりもこちらの方がメインで使いたくなるくらいの使いやすさという感じがします。

さらに、この「燃料用五徳」を2セット使うと、トーテムポールのように足を差し込んで二階建てのようにして使うことができます。私の持っているアルコールストーブは小さいので、セリアで購入した金属製皿をセットすることで、地面やテーブルなどに直置きしたくない場合は、写真のようにして使うことで置いた場所やアルコールストーブ自体のダメージを軽減することができます。
このセットは小さいので、用意している風防があれば、2つのアルコールストーブを同時に使うことも可能です。片方でご飯を炊きながら、もう一つの方でおかずを作るといったこともできるかと思います。こうなると予備にもう一つ同じ小型のアルコールストーブを買ってしまおうかなと思ってしまうくらいです。

限られたスペースの中に押し込んだ調理のミニマムセットの可能性がどんどん広がっていくのは、多くの時間を家の中で過ごさなくてはならない中では、お家時間の楽しみが増えて個人的には嬉しいですが、それにしても専用のキャンプグッズ以外に100円ショップで売っているキャンプグッズがここまでできるということが驚きです。

もちろん、全てのグッズを100円ショップで売っているもので揃えたら、セットの内容も大きくなってしまいます。ただ、同じダイソーでは取っ手付きではあるものの、200円のミニフライパンはもう少しで買ってしまうところだったのですが、さすがに取っ手付きはかさばるので我慢したものの、車でお出掛けをした場合、一人用の焼き物をする場合にはかなり便利に使えると思います。家庭用としてはしょぼくても、ソロキャンプ用グッズと考えると、かなり購買欲を刺激するものが100円ショップには相当あります。

写真は、燃料用五徳の上に載せたセリア鉄板用に購入した、リフター代わりの一品です(セリア版ミニ鉄板にはキャンドウの製品のようにミニリフターが付いていなかったので)。これはキャンプ用品ではなく塗装などを剥ぎ取るスクレーパーで、工具コーナーに売っています。本来の用途ではありませんが、外出先で使う場合には鉄板にこびりついた汚れをこれで削ぎ落とすこともでき、安定して鉄板をコンロから上げて移動することができるので(持ち手が木製なので熱にも強い?)、とりあえずこのスクレーバーもミニマムキットに加えて、コロナが終息したら車中泊の旅の途中で使えるように色々試してみたいと思っています。


ソロキャンプでも試してみたい100円グッズ セリアで購入した調理用ミニ鉄板

昨年から機会あるごとに100円ショップのキャンドウへ行き、バーベキュー用のミニ鉄板を探していたのですが、当初は「売り切れ入荷未定」という表示がされていたものが、最近ではそうした表示も取り外されているようで、もはやキャンドウはこれ以上はミニ鉄板を売る気がないのか? と思っていたところ、同じ供給先(エコー金属?)で作っていると思われるミニ鉄板が同じ100円ショップのセリアで売っているという情報を入手しました。

セリアは小規模店がよく行くショッピングセンターの中に入っているのですが、ちょくちょくチェックはしていたものの、そのようなものは見たことが無く、やはり地方都市だと入荷されないのかと思いつつ、今回比較的大きなお店に行ってみたところ、何としっかりと入荷していたので税込110円で購入しました。

双方持っている方の情報によると、厚さが1ミリほどセリアの方が厚いのですが、キャンドウのミニ鉄板に付いているリフターが付いていません。しかしリフターは別のもので代用可能なので、多少でも厚い方が鉄板が冷めにくくていいかなと思います。

購入した後は、実際の調理で使えるような準備が必要です。写真のように購入当初はサビ防止の塗装がされているかと思うので、まず鉄板を中性洗剤を使って洗います。パッケージの説明ではその後に油を塗って空焼きをすることが勧められています。

私の場合は空焼きをしつつ、家にあった落としてしまって使えなくなった白菜の葉っぱを炒めます。そうするとだんだん鉄板は、それだけでもかなり使い込んだようにいい焼き色に変わってくるのです。

そうして鉄板を冷ましたら更に油を塗り、油が鉄板に馴染んでくれば次からは自分が食べるものを焼くのに使えるようになります。空焼きは自宅のガスコンロを弱火にして行ないましたが、今後は私の作ったミニマムセットの中にあるポケットストーブに乗せてアルコールストーブを熱源にして使えそうです。

写真のようにサイズ的にもポケットストーブにジャストフィットし、鉄板の重さもあってかなり安定します。アルコールストーブの場合、人にとって有害が物質を出して燃えるメチルアルコールが主成分の燃料用アルコールを使っているだけに、焼き網を使って物を焼くのは控えたいところです。鉄板の面積は小さいので、焼くにしても多くのものを一度に焼くことはできませんが、一人用の少量のお肉を焼くくらいなら、十分楽しめそうです。また、自宅内で火事に注意しながら一人焼肉を楽しむという自宅内レジャーにはまさにうってつけのグッズではないかと思います。

キャンドウのミニ鉄板が手に入らなかったのは残念ですが、全国的にはセリアの店舗の方が多くありますし、私のようにキャンドウの鉄板がどうしても手に入らないと嘆いている方は、ぜひお近くのセリアを覗いてみて下さい。そして、自宅で試される場合には火事には十分注意して試してくださいね。


鉄板調理への憧れと現実

先日、ネットを見ていて驚きのソロキャンプグッズが登場しているのを知りました。ソロキャンプで焚き火やバーナーを使って肉を焼く際に、多くの人が使っている鉄板を、何と100円で売っているというのです。

100円ショップのキャンドゥでは、にわかにキャンプグッズの展開を始め、アルコールストーブ用の3枚板のゴトクやミニサイズの焼き網に加え、アルコールストーブを使ってポケットストーブに乗せての焼き物には絶妙なサイズの鉄板を出したというのです。

鉄板を持ち上げられるリフターまで付いていて100円(税別)というのはかなり魅力的で、手に入るなら欲しいと思って近所のキャンドゥに出掛けたところ「品切れ次回入荷未定」というとんでもない状況で(^^;)、それはかつてのダイソー500円メスティンの存在を知った時と同じだったのですが、やはりというかお店では品切れで買えない鉄板はネットでは入手可能になっていました。

ヤフオクでもメルカリでも、一枚500円から1,000円前後の値付けで出品されているんですね。従来は、同じようなサイズの鉄板が安くても2,000円くらいから売られていたので、確かに値付けはそれなりではあるのですが、転売ヤーの商材になってしまっている現実に、それなら確かに店頭から消えるはずだと思ったのでした。

個人的には「あれば欲しい」と思うバーベキュー用ソロ鉄板ですが、実際に使用する場合にはなかなか大変であることも確かです。普通のスチールの鉄板の場合、調理に利用した後の手入れはなかなか大変で、食材がこびりついてなかなか取れないので、水に長い時間漬けておいたら錆びてくる可能性は高いです。自宅には鉄板ではありませんが、鋳物のフライパンがあるのですが、調理に使った後には調理終わりですぐに洗い、水を飛ばした後に油を塗り、フライパンを育てるということを続けているのですが、このフライパンを野外に持ち出した場合、そうしたきめ細やかな管理は難しいでしょう。

もし現在、この鉄板を手に入れた場合、せいぜいが自分の部屋かベランダでソロストーブといっしよに使い(焚き火での使用は自宅では無理なので)、野外で使う時のために地道に鉄板を育てるようなことをすると思います。でもそうなると、ある程度油が染み込むような事になるので、ソロ調理セットの中に入れる場合の取り扱いも大変になります。そして、この鉄板は面積も小さいので一人前の食材を作るにしても何回にも分けてやらなくてはならないので、実用的な野外調理で焼き物ということなら、テフロン加工されたミニフライパンを別に用意した方が良いということにもなっていくでしょう。

私の場合、ミニマム調理用に用意した熱源がアルコールストーブであるため、焼き網を使って食材を焼くと、匂いや有害物質が食材に付いてしまう恐れがあり、ポケットストーブに乗る鉄板が安く手に入れば、ミニマムセットの中に入れてほんのちょっとした焼き物もできるかなという感じで考えてはいます。ただ、鉄板の管理はなかなか大変なので、ネットで出ているようなプレミア価格に送料を加えた価格で購入しても、やっぱり使い勝手が悪いとなった場合の事を考えると、とてもそこまでして購入しようとは思えません。

現在は、過去にキャンドゥの鉄板と同じようにプレミアが付いてネットで売られたダイソーの500円メスティンは近所のダイソーで普通に置かれていて欲しい人が買えるようになっているので、それと同じような感じで推移することを期待します。


ダイソー300円加湿器は設置場所に注意

会食をセーブしたり、外出を控えたり、手洗いや消毒・マスクの着用といった感染症に対する行動というのは十分わかっている中で、冬場の乾燥する時期になり、自宅には今までなかった加湿器の導入を模索していました。

一応寝る前には水に浸してから絞ったタオルをハンガーにかけて、タオルが乾くときに水が蒸発して湿度が上がることを期待するような事はしていたのですが、加湿器があると本体をセットしてスイッチを入れるだけで部屋の湿度を上げてくれるので、やはりこの時期には必要ではないかと思っていたのですが、とりあえずはお試しということで、恐らく一番安い加湿器を購入してみました。

この加湿器は100円ショップのダイソーで売っているもので、一応電動で熱い湯気の出ない超音波加湿方式になっています。ただ単体では使えず、ペットボトルにはめ込んで使うようになっています。たまたま購入した600mlのペットボトルがあったので中に水道水を入れ(フィルターで純水にしたものは雑菌発生の可能性が高くなるので水道水の使用を推奨)、付属のコードに適当にUSBソケットのあるACアダプター(別売りになるのでない場合は購入が必要)をつないでみました。

すると写真のようにすぐに勢いよく湯気が立ってきて、加湿機能が使えることが目でもわかります。広いお部屋を全て加湿するということは難しいとは思いますが、それなりに使えるのではないかというのが使い始めの印象でした。

ちなみに、この製品には物理的なスイッチはなく、コードをACアダプターやモバイルバッテリーにつないでから連続4時間動作し、時間が経過すると自動的に運転を中止します。そのタイミングは、満水にしていたペットボトルの水がまだ吸い上げられるところまでだったので、この製品で推奨されるペットボトルのサイズである300mlのものを無理に用意しなくても、その都度水道からペットボトルに水を補給すれば大き目サイズのボトルでも使えます。

ただ使ってみてわかったこともありました。勢いよく上がる水蒸気ですが、その湯気が下に下がってしまうようだと、床や畳が濡れてしまって、使い続けるうちに傷んでくる可能性があります。ですから、何か水に濡れても大丈夫な台の上に置き、その台には小さなタオルでも敷いておけば、濡れるのはそのタオルだけになり、さらにそのタオルも乾くときに水が蒸発するので、ペットボトルに入れた水を効率よく部屋の加湿に使うことができるようになるのではないでしょうか。

あと、個人的な工夫としてペットボトルに水を注入する際に本体をボトルから外すとどうしても水が垂れてくるので、ペットボトルの下に珪藻土コースターを敷いて水が他のところに垂れないようにしています。また、ボトル自体が濡れてしまった際にもボトルの底の水をコースターが吸い取ってくれるので、万全を期すならここまでやってもいいのではないでしょうか。

さらに、この加湿器はUSB電源で使えるということで、パソコンのUSB端子から繋いで使おうと思っている方もいるかも知れませんが、付属のコードだとパソコンから十分な距離を確保することができず、知らないうちにパソコン本体を濡らして故障の原因になってしまうことも考えられます。できれば同じダイソーでもそうでなくてもいいので、直接パソコンにかからないくらいまで離して使えるくらいのコードを別買いして使う方がいいと思います。車の中でも同様で、防水でないスマホの近くに置いておくと、長時間使う間にしっとりとスマホが濡れてしまう可能性もあるので、運転席からコードを伸ばして後方のドリンクホルダーにセットするなどの配慮が必要になるかも知れませんし、シートが濡れるようだったらその対応についても考えた上で使うのがいいだろうと思います。


車中サバイバルキット装備の必要性を考える

2020年の冬は、ずっと暖かい日が続いたものの、急に大雪が降ってしまうという、当該地域についてはスキー場には恵みの雪になったものの、日常生活をしている人からすると集落が孤立したり停電が起きたり、車道で立ち往生するような事例が多発しています。

恐らく、雪国で生活をされている方はタイヤチェーンの装着やスノータイヤへの履き替えをはじめとして、車が埋まらないようなスコップの用意、毛布の用意などまでされているとは思うのですが、暖房については車をアイドリングさせてヒーターを付けるという事でしのいでいるだけの方が多いのではないでしょうか。

それでも、常にガソリンを満タンに入れておけば、何とか立ち往生が解消するまでガソリンが持つかも知れませんが、ガソリンを燃やして走らない電気自動車・ハイブリッド車の場合は、ヒーターを入れることで電池に貯めた電気をかなり消費してしまい、ガソリン車より車内での暖を取り続けるのが難しくなっていくと思います。ただ、ガソリン車であっても、立ち往生が解消した後にちゃんと走ることのできる燃料を確保するためには、車のエンジンを止めても車内で暖かく過ごせるような装備を用意しておくことも考えておいた方がいいでしょう。

具体的には冬用の寝袋の用意など、火を使わなくても暖かく車内で過ごせるようなものを車に載せておくことと、あとは湯わかしのできるバーナー類の用意です。水もペットボトルのものを用意しておけば、お湯を沸かして体の中から温まることができますし、自販機があれば水も買うこともできますので、必要な時にお湯を沸かしてそのお湯を温かいままキープする真空断熱ボトルがあるとその後の展開も色々なことができます。

お湯は飲むという用途の他にも、真空断熱でないボトルや小さな湯たんぽに入れることでそれ自体が暖を取る道具になります。湯たんぽのためのお湯なら、水質うんぬんについて考えなくてもいいので、降り積もった雪をケトルや鍋に入れてバーナーにかけることで暖を取るためのお湯を作ることができます。その際、もし赤ガスを使うことのできるキャンプ用のバーナーを持っていれば、車に入っているガソリンを抜き、それを湯沸かしの燃料として代用できます。

立ち往生というのは事前にわかるものではないため、他の燃料を常備するということは難しいかも知れませんが、小枝や紙などを燃やして調理のできる「ネイチャーストーブ」を用意するとか、車内に置いても発火する危険のない木炭や木質ペレット燃料が使えるウッドストーブを燃料とともに常備するということも一つの方法でしょう。ウッドストーブの場合、周辺に燃やして問題のない木や落ち葉を発見できれば、それ自体で暖を取ることができるというメリットもあります。

あとは、夜になっても明かりが確保できるようにLEDを使用したライトや、車を停めていても情報を入手できるように携帯ラジオをエネループとともに車の中に置いておけば、夜間から深夜になっても心細さはある程度回避できるかも知れません。スマホは使い続けられればいいですが、そのためにはいざという時に備えて容量大き目のモバイルバッテリーを常に満充電させて持っているようでないと、いざという時にスマホが使えなくなる可能性があります。もしサブバッテリーを持たずに出てきてしまったら、とりあえずはスマホの電源を切って、必要な時に電源を入れて使うようにした方が無難だと思います。

今後、さらに大きな寒波がやってきた場合、たまたま出掛けた先で立ち往生してしまう可能性は多くの人にあると思いますので、特に車のエンジンを切った状態でも自分の身を守ることのできる装備について考えてみてください。


ミニマム調理の基本クッカーは必ずしもメスティンではない?

過去のブログでも紹介しているいざという時に持ち運んで使うためのクッカーセットを整備しようと思ったきっかけは、ダイソーで500円の小型ハンゴーの「メスティン」を発見したことでした。標準的なトランギアのメスティンの中にすっぽり入るくらいの小ささで取り回ししやすいので、ミニマムセットにはダイソーメスティンを中心に作っていこうと思ったのですが、実際にメスティンを使い、他のクッカーとその使い勝手を比べてみると、ミニマムセットには必須の条件を満たすクッカーは他にもあるということがわかってきました。

というのも、クッカーひとつで湯わかしをするにも、野外でケトルの代わりにするためには、大切な水から沸かしたお湯をこぼさないでボトルに移せるかどうかが大事になります。炊飯をするにも、一合のご飯を炊くにはある程度の余裕が欲しいですし、吹きこぼれしにくいような構造であることも後片付けを簡単にする観点から抑えておきたいところです。

メスティンでの湯沸かしは、蓋付きのため問題なくできるものの、長方形の形状からのボトルへの移し替えは少々難しく、せっかく沸かしたお湯をこぼしてしまうようなことも、実際にメスティンで湯わかしを試している中で度々ありました。炊飯でも吹きこぼれるようなフタの構造になっていることから、思い切ってメインのクッカーをユニフレームの山クッカー角型(小)にして試してみることにしました。

実際の使い勝手として、まずフタの構造が外側ではなく内側にはまるようになっているというのは過去に紹介した通りですが、加えてフタにはプラスチックの取っ手が付いていて、熱い状態でも何とか素手でフタを開けられるようになっています。さらに沸騰したお湯をボトルに注ぐ場合についても、正方形の形状のおかげかどうかわかりませんが、メスティンと比べるとほとんどこぼすことなくボトルに移すことができました。ハンドルはメスティンと比べると熱くなると素手では触れませんが、100円ショップで売っているシリコンや革の持ち手を付けることで、安定して持てるようになります。

また、元々の価格が高いこともあり、同じアルミでもアルマイト加工されています。これにより、加工されていないメスティンより酸化皮膜を形成し耐腐食性、耐摩耗性、表面硬度が増すということで、やはり安心して使えるということはあるでしょう。もちろんメスティンにもアルマイト加工をしたり、内部にフッ素塗装をされた製品も売ってはいますが、その場合はとても500円では買えないわけで、どれか一つだけ持っていきたいミニマム使用のためのクッカーはと考えた時に、このくらいのクオリティはあったほうがいいのではないかと思えます。

また、単体でも火にかけても使えるチタンカップであるエバニューのEBY265Rという400mlのカップがすっぽり中に入るというのもポイントです。四角のクッカーに丸いクッカーを入れると四隅に無駄な空間が生まれてしまいますが、写真のようにパックに入ったゲル状の固形燃料のパックがその隙間に3つ分(ダイソーなど100円ショップで売っているパックはちょうど3個パックなのです)入りますので、無駄なスペースを生みません。このカップは、カップとしてもスープの温め直しに使うような場合でも火にかけて使えるというのがミニマム調理セットに入れる一つとして考えてもいいと思います。ちなみに、写真中央がメインのアルコールストーブになります。

さらに、先の写真では見にくいかも知れませんがEBY265Rの中にはベルモントのチタンシェラカップ深型250フォールドハンドル(BM-329)がすっぽり入ります。そこで角型クッカーと、その中にスタッキングできるカップ2つを展開してみました。この中で一番小さい深型シェラカップの容量が250mlということで、コーヒー一杯分の180mlを入れて飲むにはベストのサイズになっていますので、メインのカップの代わりとして使うには丁度いいのではないかと思います。

このように、3つのクッカー(カップとしての利用を主にするものも含む)が一つにまとまるので、この中にあえてメスティンを加える必要性が薄れてきてしまったというのが正直なところです。山用クッカー角型(小)は単体で一合の炊飯に便利で、ポケットストーブ+アルコールストーブとの組み合わせで自動炊飯が可能です。私の持っている手作りアルコールストーブの場合は相当燃費が良く、約20mlの燃料用アルコールで、風の影響がなく、気温が20℃以上であれば問題なく自動炊飯(約15分の燃焼)ができるので、炊飯でのアルコールストーブの利用が終わったら、少し冷ましてご飯を蒸らす間におかずをチタンカップの方で温めたり、缶詰をそのまま温めるような事をすれば、十分一人分の食事を作ることができます。

ちなみに、400mlのEBY265Rカップやシェラカップ深型250で湯沸かしをするような場合にフタが欲しいですが、EBY265Rカップの直径が約10cmのため、どちらのカップでも使えるようにセリアで入手した直径10.5cmのステンレス皿に、シリコン製のフタをかぶせて吸着させることで、やけどの心配なく火にかけたカップのフタの開閉ができるようになります。

ステンレス皿の内側にシリコン製カップフタを付けることで、写真のように出っ張った部分を挟んで持ち上げれば、やけどの心配をすることなくフタを開けられます。当然中の様子を見てすぐにフタをすることも可能で、本来のマグカップのフタとしての用途の他にも使えるということで、カップ調理には本当に便利です。なお、このフタは角型クッカー(小)の持ち手が触れないほど熱くなった場合の鍋つかみの代わりにもなります。ここまでは基本的にはすでに持っている道具を中心にまとめ、足りないところは100円ショップで買い足すことで、何とかミニマムセットを作ることができました。

ミニマムセットにはアルコールストーブとセットで使うエスビットのポケットストーブや、風の影響を抑えるための折りたたみ風防、主に100円ショップで揃えたカトラリーや点火用のライター・アルコール運搬用のミニボトルがありますが、その紹介については省略します。それを、昼食のお弁当箱が入る中がアルミ地の保温用のバッグ(保温用にしたのは炊飯したご飯を蒸らす際に保温するため)に入れれば、ミニマムセットが一丁上がりとなります。

このセットは自分で書くのも何ですが、単なる湯わかしに終わらず、一通りの調理もできるセットとして仕上がっているので、しばらくは自宅でその性能を確かめながら自分が食べる分のご飯を炊いたり、おかずを温めたり、お湯を沸かしたりしながら、野外に持ち出す場合のさらなる便利な使い方を模索していこうと思っています。


ミニマム調理セットは100円ショップの活用がカギ

先日、とりあえずこれを車に入れて出掛ければ大概のことができる調理セットについて紹介しましたが、少し大き目のバッグに押し込んで重量は5キロを超えてしまったので、なかなか気軽に持ち出すことは難しいというのが正直なところです。

基本的には自動車を使っての旅が中心であることは間違いないので、それでもいいのですが、やはり何でもかんでも入れてしまうと、目的のものを出すだけでも大変になってしまうこともありますし、バックパックに入れて気軽に持ち運べる、自分なりのミニマム調理キットも作ってみることにしました。

まさしく今の新型コロナウィルス感染症が蔓延している中での暇つぶしに等しいものかも知れませんが、こういったセットを作っておくと、電車やバス、飛行機(飛行機移動の場合は燃料や刃物関連が持ち込めない可能性があるので、多少持ち物の入れ替えをする必要あり)で一人で出掛け、軽く山登りなどをする機会があれば、そこでの食生活がかなり豊かになります。

今作っているセットは、お弁当箱が入る保温・保冷バッグを使って、全体の重さが1キロを超えないような感じで考えているのですが、基本的にはアルミ・チタンの食器を組み合わせて、過去に購入したソロキャンプのための道具を合わせつつ、何と何を入れるのか? ということについて考えながら現時点での理想のミニマム調理セットを作ろうと思っています。

調理するための燃料については、バーナーの小型化ということを考えると、アルコールストーブが中心になり、補助的に固形燃料を合わせます。飛行機を使う場合は燃料は現地調達になるので、セットの中に燃料は入れずに持って行くということになります。

また、何をどこまで調理するかで持ち運ぶ小物の種類も違ってきます。本格的な調理にはまな板や材料を切るナイフも必要になりますが、お湯を沸かすだけだったりご飯を炊くだけならそこまでの道具は必要なくなります。さらに、持っているカップを湯沸かしの道具としても使うようにした場合、蓋の代わりになるものについても考えなければなりません。

この辺は、インターネットで調べていると、実にピッタリとフィットしてカッコいい道具が売られているのですが、常に使うものでもないものに大金を投じるのもバカバカしいと思えます。そんな時に、このブログでも紹介しているように、100円ショップのダイソーやセリアでは専門的なキャンプ用品のコーナーが作られ、ダイソーでは100円ではありませんがハンモックやテントまで売っています(^^;)。

今回のセットの中にも、普通のメスティンより小さくて携行しやすい、ダイソーの500円メスティンは入れるつもりですが、このメスティンの中に入れる小物について、今まで揃えてきたキャンプグッズで代用できそうもないものは、主に100円ショップで調達してもそれなりにミニマムセットの中で使えるものが増えてきたように思います。

メスティンを持って行けばご飯は炊けますし、その形状からケトルとしても使用可能でしょう。適当なカップ(火にかけられるもの)を合わせれば、レトルトカレーを温めながらご飯を炊き、食後のコーヒーくらいいただけるようなものになるのではないかと思います。

100円ショップの100円商品は、そのチープさを敬遠する方も少なくないかと思いますが、ミニマムセットを作る場合、例えば小さな計量カップとか、限られた収納の中でもメスティンの中に収まるコーヒースプーンなどを探す場合には、キャンプ用品の専門店を探すよりも100円ショップをはしごした方が良い結果が出る場合があります。キャンプ用品ではない調理器具や調味料などはサイズが小さいため携行のしやすさは普通のスーパーで購入できるものよりも便利だったりもするのです。

今まで色々集めてきた道具で何とか最終的な形は見えてきたのですが、どうしてもメスティンの中に収めたい足りないものもあるので、また改めて100円ショップめぐりをして、年内には家のベランダや庭に出して使えるようなソロ用の調理セットを完成させたいと思っています。そして、今後の状況によっては家から一歩も出られないような事も考えておかなければならないので、全てを家のガス(IH調理器を含む)を使わずに、ミニマムセットだけで調理が本当に可能なのかといったことも考えつつ、同じような事を考えている方にも興味を持っていただけるようなセットに仕上げられたらいいなと思っています。