充電池活用法」カテゴリーアーカイブ

Anker PowerHouse 100のAC出力はおまけと考えた方が良い?

今回のアマゾンプライムバーゲンで購入したのが、AnkerのモバイルバッテリーPowerHouse 100でした。通常13,900円するものが、今回は9,490円まで下がっていたのでついポチってしまいました。スペック的には大容量とまでは行かないのですが、何しろACコンセント端子(最大100W)が付いていて、私が今使っているノートパソコンの予備電源としてモバイル環境で使える余地があるということと、バッテリー本体を充電するための付属充電器が同じアマゾン内では単体で三千円くらいで売っている「Anker PowerPort Atom III 45W Slim (PD対応 USB-C 急速充電器)」で、今後PD対応のノートパソコンを買ってもこのバッテリーや急速充電器から充電できそうというのも高ポイントでした。現在は定価に戻っていますが、今後のセールの内容で、私が購入したぐらいかさらに安く出ているようなら、個人的にはかなり買いのモバイルバッテリーではないかと思います。

届いてみて感じた実際の大きさはiPadminiの本体と比べても結構存在感があって、重さもずっしり来ます。車中泊の際にメインで使うならこれより大容量で安いものを物色された方がいいと思います。バックパックの旅(主に移動手段が電車などの公共交通機関等)の場合には、バックパックの中での収まりも良く、こちらの製品の方が便利に使えるのではないかと思います。できれば、バックパック全体を覆うくらいの大きさの折りたたみソーラーパネルとセットにしておけば、最大45Wで本体を充電可能だそうです。いくつかある手持ちのソーラーパネルにはUSB出力が付いているので、そこからの充電もできそうです。

本体にはACコンセントの他、Type-Cポート1つ(急速充電器接続用)、Type-A端子2つに、ライトも付いています。全てのポートの同時使用が可能で、さらにACアダプターから充電しながら他のポートを使って機器を充電することもできるということです。持っていく端末の種類にもよりますが、これ一つだけでもかなり使えるという印象です。

セットに入っていたのは本体と急速充電器のほか、簡易的な充電用ケーブルが2本(双方ともType-Cで一つは片方がType-A端子)と収納袋が付きます。バリバリ使うにはもう少し長くて丈夫なケーブルを用意した方が良さそうです。本体自体にストラップが最初から付いていて、落下防止用に使えそうです。

一つウィークポイントがあるとすれば、この製品は航空機内持ち込みを考えて容量が97.2Whとなっているため、節電するためにAC端子からの出力が30分以上10Wを下回る場合に電源が切れる仕様になっています。再度電源を入れ直せば給電を開始しますが、ACコンセントから容量いっぱいに使い続けたい場合は本体もかなり熱くなるようですし、あくまで補助的にこの仕様は考えた方が良さそうに思います。ちなみに、製品レビューをした方々によると、USB出力は問題なくできるとのことです。

また、USBからの通常出力も5Vの場合3Aと結構高いので、小出力でないと本体の破損が怖い機器の場合に困ります。ただその場合の対処法も考えられていて、電源ボタンを2回押すと低出力モードに切り替わるようになっています。

ここでのレポートの締めとして、DCモーター搭載24Wの扇風機とつないでみました。普通に使えるのは当然ですが、カタログ値では30Wの扇風機で満充電から2.5時間利用可能ということなので、タイマーを使わなくても車中泊で夜間利用するくらいには十分でしょう。容量が少ない事を逆手に取り、日中はシガーソケットから充電をしていけば、他の大型ポータブルバッテリーより早く満充電できそうなので、意外と軽バンに布団を敷いて寝るような夏の車中泊旅のお供として使えそうな感じもします。どちらにしても今後も色々な機器に給電することができ、つぶしが効きそうなので、使い方を考えながら試していきたいですね。


パナソニックエネループ充電器 BQ-CC87 USB充電が基本のモデルその使い勝手は?

すでにネットから注文していた、パナソニックエネループ充電器のBQ-CC87が届きました。色々試しているのでその内容について書かせていただこうと思います。

パッケージに同梱されているのは充電器本体およびmicro-B用の短いケーブルに、USB Aタイプの端子に繋がり充電器に充電されたエネループやアルカリ乾電池を入れてモバイルバッテリーとして使える状態にして利用可能なLEDライトがあり、USB出力のACアダプターは付属しないので注意して下さい。もっとも、この製品に興味を持つ方はほぼUSB出力のACアダプターを持っているでしょうし、モバイルバッテリーと本機をつないで充電しようと思っていると思います。メーカーの方でも市場価格との関係でACアダプターを付けていないのではないかと思います。

ただ、そう考えるとあえてLEDライトを付ける必要があったのか? という風に思ってしまうのですが、このライトは通常のUSB端子があればほとんどのモバイルバッテリーに接続可能なので、ライトが付いていないモバイルバッテリーを活用するためのグッズになり有ます。また、USBメス端子のある延長コードがあれば、普通のミニライトとは違ったこともできるかも知れませんので、私はバッグの中に放り込んでおき、何かの使い道を探ろうと思っています。

本体の入出力についてもう少し詳しく見ていきましょう。写真の右側がUSB Aタイプの端子で、本体をモバイルバッテリーとして使う時に接続し、一番左にあるボタンを押すとスマホなどに給電することができます。まん中にあるのがmicro-B端子で、こちらはエネループを充電する時に使います。スマホの充電にmicro-B端子を使う場合は付属のコードを流用できますが、Type-C端子のあるスマホやiPhoneを充電したい場合は、ケーブルを別途用意する必要がありますので、そうしたケーブルもセットで用意するとよいでしょう。

エネループは表面をスライドさせて本体を開いて入れます。単三と単四を合わせて4本まで充電できますが、最初に予備充電を行ない(LEDは赤色点滅)、問題なければ本充電に入ります。一本ずつ電池の中味を分析し残量20%以下が赤点灯、20~80%で黄点灯、80%以上で緑点灯と変化し、100%でLEDが消灯します。また、この充電器で充電できない電池についてはずっと赤点滅で知らせ、エネループそのものが劣化している場合には黄色点滅で知らせてくれます。

エネループ自体が化学反応で電気を供給する仕組みになっているので、ずっと使い続けていると劣化することは仕方のない事ではあるのですが、大きな電力を使わない機器専用にするなど使い方はあります。こうした判定機能は、いつでも最大の性能を出せる「一軍」とそれ以下の電池をより分ける場合にも役に立ちますので、長くエネループを使っている方も、こうした機能を有効に使って、電池のより分けをしてみるといいでしょう。

実際に様々な電池を充電してみましたが、何しろ今まではスタンダードタイプの充電器で全てのエネループの充電をまかなっていたので、最大ではないにしても中速くらいで充電のできるBQ-CC87が、コンセント経由(別にUSB出力の5V1A以上の出力があるACアダプターを用意すれば利用できます)だけでなくモバイルバッテリーからも充電できるというのは大変便利です。車の中でもUSB出力のアダプターをシガーソケットから出しているので、外に持ち出した際の活躍が期待できます。

また、普通の旅でも最近は複数のUSBポートの付いたテーブルタップが旅行用として売られていますので、直接USB端子からホテルで充電することも可能です(この場合も5V1A以上の出力が可能な製品を選びましょう)。野外ではソーラーで充電したモバイルバッテリーやポータブル電源から充電でき、一本や二本の充電なら比較的短時間で充電が完了することから、出先で急に電池が切れた場合の用意としては十分です。micro-B端子を使う時に本体端子の破損に気を付ける必要はあるものの、普通に使っていれば長く使える製品だと思います。基本的に5V1A以上の出力のあるACアダプターやモバイルバッテリーがあればカタログ値通りに充電できますので、今後もしType-C端子を搭載した急速充電器(例えば5V2A以上の出力を必要になる可能性もあります)が出てきたとしても、使い分けはできるかと思います。

本体も小さくて収まりが良いですし、メーカー純正なので安心してエネループを充電できるということもありますし、本体だけで充電はできないので使う人を選ぶかも知れませんが、基本的には良好な製品だと思います。早く感染症関連の不安が無くなり、旅行にも自由に出掛けられるようになったら、この充電器を持って行こうと思っています。


100Wの実用的な折りたたみソーラーパネルを購入してみて思ったこと 複数の小さめポータブル電源との併用が便利そう

先日、そのさわりだけを紹介した100Wの折りたたみソーラーパネルが到着しました。Amazonで購入したのですが、商品名は「Enginstar ソーラーパネル 100W ソーラーチャージャー 折りたたみ式 DC出力 最大100W/18V/5.5A」というものです。

折りたたんでの大きさは、比較のために並べてみた、これもAmazonで購入した15インチノートパソコン用のバッグより一回り大きく、重量は4kgとちょっと重いですが、これは発電量の大きさから考えるとある程度は仕方がないでしょう。パネルは4枚あり、パネルの裏に自立するような布製のスタンドがあるので、不安定ではありますが一応自立します。

このような感じで展開するのですが、広げると結構な大きさになります。さすがに走りながら車のダッシュボードで展開するのは難しいというか無理でしょう(^^;)。あくまで日の当たるベランダに設置するとか、出掛けた際には車を停めてまったりしながら太陽の方にパネルを向けながら充電をするような形になるでしょう。多少曇ったり、雨であっても防水機能もあり少しは発電はするので、そのまま置いておいてもいいのではないでしょうか。

この製品には様々な端子があり、出力は付属の様々なプラグが使えるDC出力の他に、USB端子が2つ、USB TypeC端子が1つの合計4つの出力合計が100Wになっています。当然、光の当て方で出力は変わってきますが、様々な機器に対応しているのは有難いです。日が当たっている時には最大100Wに近い出力があると思いますが、曇りや影になった時などは出力が落ちますので、複数端子に差さないで利用する方がいいでしょう。

今回購入に至ったのは、以前購入した155Wh(14000mAh/11.1V 42000mAh/3.7V)でACコンセントの定格電力100W 瞬間最大電力150Wのポータブル電源(現在カタログ落ちになっているものです)を充電できることを期待してだったのですが、DC出力のケーブルに、写真のように多数の付属の変換プラグがある事で多くの電源に対応しやすくなっています。プラグの内容を確認した上で、変換プラグを装着し、持っているポータブル電源に接続すると、ちゃんとAC電源で充電していると同じように充電することが可能でした。変換プラグは他にもあるので、今後はプラグ交換をすれば複数のポータブル電源での利用もできそうです。

ちなみに、私は今使っているポータブル電源を7千円くらいで購入したのですが(Amazonのタイムセールでの購入なので、セールでないと同等のものはもう少し高いと思います)、同じくらいの価格でもう一台ポータブル電源をゲットできれば、災害時でも車中泊旅でも連続して電力を使い続けることができるようになると思います。恐らく、この比較的小型のポータブル電源でも空の状態からだと天気に恵まれていてもほぼ一日掛けて満充電できないのではと思います。実際天気の良い日に4分の1くらいの残量になったポータブル電源を朝9時半から夕方4時半くらいまで充電しても半分を少し超えるくらいの量しか充電はできませんでした。

さらに、曇りの日や雨の日にはさらに出力が落ちますので、満充電にするためには数日間かかるのではないかと思います。これは別にこの製品のウィークポイントではなくて、ソーラーパネル自体の特性ですので、大容量のポータブル電源を早く充電したい場合には、この製品を並列に接続し(本体には製品同士を接続するためのケーブルが付属しています)、かなり大がかりなソーラー充電システムを作るようにしないと難しいということもしっかり理解しておかなければならないでしょう。

車の旅の場合は移動中にシガーソケットから充電することもできるのですが、長く走ればその分ガソリンも消費しますし、長く同じ場所に留まることができれば翌日以降の電気をソーラーパネルから充電できるので、このくらいの大きさのパネルであっても、長期にわたる車での旅をする場合には、ポータブル電源でなくてもモバイルバッテリーをUSBケーブルで繋いで充電することもできますので、あると便利です。ただ、私が持っているモバイルバッテリーの場合、出力が不安定になると充電ができなくなるソーラー充電とは相性の悪いモバイルバッテリーもありましたので、これは手持ちのもので試しながら、ACでもソーラーパネルからでも充電のできる製品を揃えていくしかないと思います。

私の場合、何とかポータブル電源が充電できるので、基本はポータブル電源を充電するために使うつもりです。専用のソーラーパネル付きのキャンピングカーではなく、普通車で工夫して車中泊をしているので、車内で通信機器の充電や夏には扇風機、冬には電気毛布が使えるポータブル電源を充電する手段を増やしておくことは、あらゆる状況に対応することも可能になるため、将来的には大容量の電源ではなく、複数の小型ポータブル電源を揃えたいですね。そうすれば、モバイルバッテリーもポータブル電源で充電するようにすれば良くなるので、焦って充電することも無くいざという時に備えられます。ただ、私の場合常用するまでは行かないので、またポータブル電源が安く売られていて、このソーラーパネルで充電が可能なことがわかったら、そのチャンスに購入してみようかと思います。

幸いなことに、送られてきた製品は不良品ではなく、きちんとポータブル電源を充電することができることを確認しました。私と同じように購入した場合、やはりその使い勝手を購入後すぐに試さないと、いざ使おうと思った時に保証期間が切れてしまっているなんてことにならないように、電源・バッテリーをすぐに充電できるような状況で購入するのが良いでしょう。車旅時には折りたたんだ状態で、今の車に載せても邪魔にはならないような感じで収納できるくらいの大きさなので、この記事を読んでソーラーパネルを購入したいと思った方は、その収納サイズに注目してみて下さい。ちなみにこの製品の収納サイズは52.5 x 35.5 x 6cmです。


パナソニックの単三・単四充電器の違いを調べてみると 急速・スタンダードの他に中速充電器があった?

現在単三・単四の乾電池の代替として使っているのが充電式のニッケル水素電池の中でも一番高性能なパナソニック(旧三洋電機)のエネループの製品が無難でおすすめなのですが、そうなると充電器についても純正であるパナソニックの充電器をセットにして使うのがおすすめです。

現在私が使っているのは、単三電池を1本ないし2本充電し終えるまでに3時間半もかかるスタンダードタイプの充電器です。時間がかかる充電器になぜしたかと言うと、急速充電器の場合、その分一度に流す電流が多くなるため、充電池に与えるダメージがスタンダードタイプの充電器よりも大きいことが考えられるためです。

ただ、最新の急速充電器(この文章を書いている現在ではBQ-CC85が最高速の充電時間を誇ります)では単三電池1本ないし2本を1時間半で充電することができるので、旅先で限られた数の充電池しかない中で使う場合には、多少充電池にダメージを与える結果になっても、急速充電器のお世話になるべきケースも出てくるかも知れません。具体的にカタログスペックを見ると、急速充電器BQ-CC85とスタンダード充電器のBQ-CC83の充電池に流れる値は以下のようになっています。

・BQ-CC85(急速充電器) 定格出力
単三型 750mA×4
単四型 275mA×4

・BQ-CC83(標準充電器) 定格出力
単三型 300mA×4
単四型 225mA×4

こうしてみると、単三電池充電能力は倍以上の差があるものの、単四電池についてはそう差がないことがわかります。個人的には最近単三よりも単四を充電する機会も多いので、そうしたことも考えつつ、価格差も考えながら充電器を選ぶのが良いだろうと思います。

さて、実はここからが本題なのですが、先日のブログで、カタログデータを出した上記二機種のようなコンセント直結の充電器ではなく、USB出力から充電のできる充電器がパナソニックから出ているものの、本体の入力端子が今標準になりつつあるUSB Type-Cではなく従来のmicro-B端子なのが残念だと紹介したのですが、もしパナソニックがUSB Type-C端子を実装した急速充電器を出してきたらそのスペックはどうなるのかということを、現行のUSB接続の充電器であるBQ-CC87のスペックを見ることで考えてみました。

すると、このBQ-CC87という充電機はBQ-CC85と同等の急速充電器ではなく、かといって2020年末に出たUSB経由で充電できるスタンダードタイプのBQ-CC91ともその充電能力が違っていて、急速充電器とスタンダード充電器の中間タイプであることがわかりました。言うならば中速充電器という新ジャンルの充電器がBQ-CC87であると言えるのです。BQ-CC87の定格出力は以下のように、まさしく急速とスタンダードの中間のデータになっています。

・BQ-CC87 定格出力
単三型 500mA×4
単四型 250mA×4

さらに、BQ-CC87はUSB出力で5V1A以上のACアダプタかモバイルバッテリーを使えば上のような出力が出るものの、それ1A未満の場合には「タイマー充電モード」になり、スタンダード充電器よりも長時間の充電時間がかかります。ソーラーパネルと直結して充電しようとした場合には時間がかかったり、500mA以下に出力が下がった場合には異常終了するとのことなので、ソーラーパネルでエネループを充電したい場合には、いったんリチウムイオン電池が内蔵されたモバイルバッテリーに貯めたものからするのが無難です。

話をこのBQ-CC87に戻すと、一般的なモバイルバッテリーならその出力をクリアにできる5V1Aのものであればカタログ値通りの中速充電器として使えるので、利用する機器(USB出力のACアダプターやモバイルバッテリー)を選ばないというメリットがあります。今後、USB Type-C端子を装備したタイプが出た場合には、高出力をカバーする現在の急速充電器BQ-CC85と同等の性能を持つ充電器になる可能性が高いのではないでしょうか。そうなると、5V1Aの出力では心もとなく、急速充電をするためには5V2Aやそれ以上の出力を要求される可能性もあります。

その辺は個人的には悩むところで、電池へのダメージを考えると、常に高速充電をしない方が電池には優しいものの、旅先で少ない本数の電池を少し早く充電したい場合には、最高速ではないもののそこそこの速度で充電でき、急速充電器よりも電池に優しそうなBQ-CC87を手元に置いておくというのもありかな? という気がしてきました。

こちらの予想通りUSB Type-C端子を装備した新たなUSB充電ができる急速充電器が出るかどうかはわからないものの、以上のような理由でBQ-CC87が販売終了になったら後悔するのではないかという気もしてきたので(^^;)、前回のブログの内容から違った判断になってしまいますが、ネットでBQ-CC87を注文してしまいました。

近所の家電量販店で実物を見られなかったままのネット発注なので不安な点もありますが、パナソニック純正の充電器ということなので、不具合が起きても交換できそうですし、改めて品物が到着したらその使い勝手などをレポートさせていただきたいと思います。


出掛けることのリスクは感染症だけではない 久しぶりの車の運転には慌てずに注意を払おう

昨日は、日々籠もって暮らしている部屋の中で不満が残る部分を解決するためのグッズと、小さめのソーラーパネルを物干し竿に吊るすためのS字フックを100円ショップに買いに行ったついでに、先日ブログで紹介したUSB経由で単三・単四のエネループを充電できる専用充電器BQ-CC87Lについて、実際にどんなものか見たくなったため近くの家電量販店も車で回ってきました。

今回の話とは関係ありませんが、100円ショップを回った際に、先日紹介したダイソーの「燃料用五徳」(ダイソーの500円メスティンの中に入る組み立て式の鉄板三枚構成の五徳)が、早々と店頭から無くなっていました。大型の三枚五徳はあったのですが、やはり小さくてコンパクトに持ち運べるゴトクへのニーズは相当あり、人気商品になっているようです。商品の詳細については内部リンクになりますが、このブログの当該記事をリンクしています。見付けた方はぜひ手に取ってみて下さい。

ミニマムコンロのゴトクが100円ショップで手に入る ダイソー「燃料用五徳」

100円ショップから家電量販店に向かったのですが、売場をうろうろしながらやっと充電池を売っているところまでたどり着いたところ、昨年末に新たに発売になったライト内蔵の充電およびモバイルバッテリーになるUSB充電器(残念ながらこちらは普通の充電時間なので旅行用としては不向き)「BQ-CC91」しか置いてありませんでした。そこで、改めて少し遠くにあるもう少し大きな家電量販店へとはしごをしてみたのですが、何とそこでもお目当ての充電器は店頭には置いてなく、これではやはり人はネット通販に流れるのも仕方ないとしみじみ思いましたね。とにかく、ガソリンを無駄に使ってしまったと思いながら自宅へ戻ってきたのですが、走行中にびっくりするような光景に出くわしてしまったのです。

帰り道は片側二車線の幹線道路の左車線を通っていたのですが、急に前方の車が右車線に進路変更をする車が続出し、工事か事故か? と思って進んでいたところ、前方に交通整理をする警察官の方の姿が見えました。別に交差点もない普通の道でどんな事故が起こったのか? と思いながら進路変更のタイミングをはかっていると、左車線が塞がれている原因がわかりました。一台の車(本論とは直接関係ないが車種は日産リーフでした)が路外からかなり頭を出した状況で止まっていたのです。車自体に損傷はないので事故ではないと思ったのですが、その車が走行車線にはみ出して身動きが出来なくなった理由がわかると、かなりおかしさがこみ上げてきました。

その車は、左にある建物に用事があり、建物正面に車を停めていたのだろうと思います。この道には歩道もあるのですが、歩行車保護のために簡単には車が入ってこられないように長く縁石が続いていました。恐らくその車が駐車場に入る時には縁石のない車入口から入ったのだと思うのですが、出る時に久し振りの運転だったかどうかまではわからないものの、正面に縁石が続いていることを忘れ、そのまま縁石を乗り越えて発進してしまい、ちょうど車の腹のところできれいに止まってしまい、前進も後退もできない状況になってしまって、多分その車の中からドライバーは警察に連絡をしたのではないかと思います。

私はさすがにそこまでの凡ミスはしないと思いますが、つい駐車場所の前後左右にあるちょっと高くなっている部分や縁石を意識せずに無理に出ようとしてホイールをこすってしまうことは過去に何回か経験し、その都度恥ずかしい思いをしてきました。最近は、車を停める時に、できるだけ出る際に縁石とは関係ないところに停めるように気を付けていますが、今の新型コロナウイルス騒動でしばらく運転をしていないような人なら、こんな基本的な事もすっかり忘れてしまうのかも知れないと思ったりしました。

私の現在の生活の中では、そこまでして車を使う状況というものはないのですが、常に少しでも車は動かしていたいので、近場まで車を出すことは一応しています。そうでなく、このステイホーム状況の中で、車に乗る機会を逸してしまっている方については、感覚自体が鈍るかも知れませんので、思わぬところで車に傷を付けてしまうようなうっかりした運転ミスを起こす可能性も出てくるのではないかと思ったりします。

私自身、最初はそのドライバーの事を笑ってしまいましたが、まさに明日は我が身でもあります。さらに車を運転するということは、ちょっとしたミスでも人に怪我をさせたりする可能性もあるので、改めて慎重に発進してから駐車を終えるまで気を付けたいと思います。


今さらながら単三・単四充電池の現況について考えてみる 新充電器の購入はもう少し待つのが吉か?

何気なくネットサーフィンをしていたら、「エネループの時代は終わった」というようなことが書いてあるページを見付けました。今やバッテリーはスマホを始めとして高容量化しているだけに、各種モバイルバッテリーを使って本体を直接充電するような利用が主で、単三・および単四電池を利用する場合、多くの人がテレビのリモコンや体重計・血圧計など、そこまで頻繁に電池交換を行なわないなら、たまに格安で販売されるアマゾンの非充電の乾電池が安く売られていた時にまとめ購入し、ストックしておいた方が便利なのではないかという内容でした。

これは、確かにそのページで書かれている事にも一理あると思わざるを得ません。充電池が増えるとそれだけ同時には使えませんし、充電器自体もどこへ行ったかわからなくなると、充電自体ができないトラブルというのも十分に考えられます。昔はデジカメを始めとして単三・単四電池を使う機会はそれなりに多くの人にありました。ゲーム機のリモコンにも単三電池が使われていたので、そのためにエネループのセットを購入した方も少なくないのではないでしょうか。

翻って自分が今使っているエネループの用途を考えてみると、やはり各種リモコンに単四型電池を入れ、体重計と血圧計、電動歯ブラシとハンディタイプのラジオ、ひげ剃りおよび各種ランタンや懐中電灯にエネループを入れています。昔からこうしたものを使い続けているために人より使っている頻度が高いと思うのですが、特に「ひげ剃り」については、フィリップスの回転式シェーバーの乾電池式(単三2本用)は旅行用として持っていると、もし充電池が切れても(実際は充電池を入れての使用は保証外です(^^;))、コンビニに飛び込んで電池を買えばすぐに剃れ、使い方のコツを覚えるとかなりすっきりと剃れるのでおすすめです。

・フィリップス 乾電池式 ポータブルシェーバー PQ208(過去の当ブログ記事です)
https://syachu.net/2014020801-2

現在は、エネループ充電のために急速充電のできないパナソニックのBQ-CC53という四本タイプの充電器を使っています。とにかく充電池のストックがあるので、使った電池をすぐに充電して使わなくても、電池を傷めないようにゆっくりと充電すれば良いという事でメインで使っているのですが、最近になり別のニーズによって急速充電ができる充電器についてもあった方がいいのかなと思えてきました。

というのも、今後長期に旅に出た場合、先日注文した100Wのソーラーパネルを使うと、ACコンセントの使えるポータブル電源を直接充電したり、USB経由でスマホ・タブレット充電用のモバイルバッテリーを充電できるのですが、できればUSB経由で一度に四本のエネループを充電できる急速充電器があれば、旅先でポータブル電源のACコンセントを塞ぐことなく(今あるエネループ充電器はACコンセント直結型)、複数ある満充電にしたモバイルバッテリーと接続してエネループの急速充電が旅先で可能になるからです。

そんなわけで、本家パナソニックのホームページを探したところ、USB充電のできるエネループ用の急速充電器はBQ-CC87Lという型番のものがありました。この充電器はモバイルバッテリーとしても使えるのが特徴で、エネループだけでなく同社のエボルタや乾電池を混在して入れても利用可能になります。出力が5V1Aと、タブレット充電をするには少々心もとないですが、それでもいざという時に充電できるパターンが増えるということは有難いことです。さらに、モバイルバッテリー出力用のUSB Type-A(普通の大きさの端子です)に差せるLEDライトが付属し、本体を懐中電灯の代わりとしても使えるようになっています。

ただ、購入するのに躊躇した点は、本体からエネループを充電するための端子がType-Cではなくmicro-B端子であるという一点です。最近では母親用にスマホを代えたのですが、その理由は、充電を行なう場合にmicro-B端子の場合には裏表を逆にすると差し込めず、無理に差そうとすると端子そのものを壊してしまう可能性があるからでした。現在は充電ケーブルはType-Cのものを使っていますので、端子の裏表を気にせずに無理なくケーブルを差して充電することができています。

そういう事で、他のメーカーでUSBケーブルで充電できる単三・単四充電池用の充電器はないかと探して、パナソニックでない他のメーカーが作った充電器を見付けたのですが、基本的には自社の電池以外の電池を充電して起こった不具合についてはクレームが効かないので、充電器本体は安くても今ある電池の事も考えると、選択肢としてはmicro-B端子仕様のBQ-CC87Lしかないということになります。

幸いにして、まだすぐには長期間かけて車で旅に出られるような状況ではないので、BQ-CC87Lの性能で端子だけをUSB Type-Cに変更するような新しいモデルが出てくれることを期待しつつ待つのが賢明かな? と思います。ただ、今後そんなモデルをパナソニックが出してくれる保証はないので、これからエネループを使ってみたいと思われた方は、BQ-CC87Lを先買いしても問題はないのではないかと思います。ただし端子部分を壊さないようにご利用には十分気を付けることを忘れないで下さい。

話を最初に戻しますが、「エネループの時代は終わったのか?」と問われると、私自身は断じて違いのではないかと思っています。エネループ(スタンダードモデル)の特徴の一つに、10年後でも残容量約70%保持というのがあります。災害用に単三エネループをそれなりの数用意し、満充電してその存在を忘れたまま災害用持ち出し袋の中に入れておいても、しばらくの間夜間の明かりについての心配をしなくて済みます。私が常備しているのは単三電池1本で使えるモンベルのコンパクトランタンですが、照度を最低に落としても、真っ暗な部屋ではそれなりに明るくなるので、長い期間の利用でも十分使えます。

ちなみに、リチウムイオン電池使用のポータブル電源は、数ヶ月何もしなかったら見事に放電してしまっていました(^^;)。全てのリチウムイオンバッテリーでこのような事はないとは思うのですが、大きな災害が起きた場合、明かりとラジオを連続して鳴らせるだけの用意として、満充電したエネループは100円ショップで購入できる単三電池が10本入る電池ケースに揃えておこうと思っています。と同時にUSB Type-C対応の急速充電器の登場を待ちながら改めて乾電池の使える機器の使用についても考えていこうと思っています。


車中泊旅にも流行できる発電システムを注文 100Wソーラーパネルとポータブル電源

たまたまネットを見ていたら、Amazonで評価がないのが気がかりですが、折りたたみ式で小さくなるタイプのソーラーパネルが安く購入できるものを見付けました。割引とクーポンを使うとだいたい1万3千円くらいになるので、ついポチってしまいました。一応、「サクラチェッカー」というサイトを見たものの、レビューがない製品ということで分析不可ということでしたが、購入して失敗する可能性もあるので、到着して自分で製品内容を確かめるまでは製品名は伏せさせていただきます。ちなみに、有名な価格調査サイトでも紹介されていたので、興味のある方は探してみて下さい。

ソーラーパネルは、USB出力の付いた20Wクラスのものは持っているのですが、これはバックパックにセットしてモバイルバッテリーを充電するくらいの性能なので、現在持っているACコンセントの使えるポータブルバッテリーの充電は残念ながらできません。いつかは100Wクラスでポータブル電源も充電できるタイプで、さらに折りたたんで持ち運べるタイプのソーラーパネルを欲しいなと思っていたのです。

購入の決め手となったのは、ソーラパネルの商品紹介の写真に私の持っているポータブルバッテリーが出ていて、付属するケーブルで直接充電することができそうだとわかったからです。その他にもUSB端子からの充電もできるようなので、自宅のベランダに広げて充電することも可能になると思うので、もし停電した場合でもポータブルバッテリーやモバイルバッテリーに充電して使うこともできると思います。

さらに自分でコツコツ集めていたタブレットの中にはテレビのフルセグチューナーおよび、クレードルにテレビアンテナ端子があるものを持っているので、停電時でも地上波テレビなら何とか電源を供給して見ることができるのではないかと思います(アンテナは自宅からのアンテナ線を繋ぎます)。さらに、インターネットについても楽天モバイルの基地局が生きていれば何とかモバイルバッテリーから電力を供給し、普通にネットが使えますし、手持ちのパソコンの中にはモバイルバッテリーからの充電が可能なものもありますので、まずネット関連で不自由することはなくなると思います。

もちろん電子レンジや冷蔵庫・洗濯機のような大型家電はポータブルバッテリーでは動きませんので、保冷剤を入れたクーラーボックスに冷蔵庫の中のものを移したり、洗濯物は手洗いする必要はありますが、その辺は仕方ないでしょう。ソーラーパネルからポータブルバッテリーに充電できれば、災害時に車をアイドリングさせてシガーソケットからスマホやモバイルバッテリーを充電しなくても、まずポータブルバッテリーやモバイルバッテリーにソーラーパネルから一気に充電しておけば、全て自宅の中で電気については完結してしまいます。

もちろん、この新型コロナウイルス関連の自粛期間が終了すれば、短期滞在型の車の旅でも天候が良ければポータブルバッテリーを走行充電ではなく、ソーラーパネルから充電しながらの旅をすることもできます。その場合、やはりソーラーパネルは折りたたんで小さくして持ち運べるタイプの方が旅に持って行きやすく、使わなくてもじゃまになる可能性も少ないでしょう。

私の場合、本格的に全ての電気をソーラーパネルから賄おうとは思いませんが、いざという時に使えるという意味では100Wクラスのポータブル電源の充電ができるソーラーパネルというのは、災害時にもレジャーにも使える分、持っていても邪魔にはならないように思います。商品が到着したら、改めて紹介できればと思いますが、外れ製品に当たったらと思うと、その点が少々気がかりです(^^;)。


今さら乾電池式のモバイルバッテリーはどうなのか

私はこのブログの中でもたびたび紹介していますが、充電式の単三・単四電池が大好きで、いまだに好んで使っていますが、モバイルバッテリーの用途としては使っていません。なぜかというと、単三電池4本を使うモバイルバッテリーの出力は5V1Aがいいところで、スマホやタブレットを利用しながら充電するためには2A以上の出力は欲しいところなのですが、今回ちょっと紹介しようと思うパナソニックのモバイルバッテリーの性能もそう高くはないのです。

少し紹介すると、乾電池と充電池の両方が使える(単三型4本)モバイルバッテリーをパナソニックが2020年6月に発売するということがニュースになっていたのです。型番はBH-BZ40Kで(店頭では1,800円前後?)、ぱっと見はエネループ・充電式エボルタの充電器のように見えますが、この製品には充電池の充電機能はないとのことで、まずその内容を見てがっかりしました(^^;)。

製品にはUSB端子(Type-A)が付いていて100円ショップで売っている充電用ケーブルがそのまま使えます。モバイルバッテリー以外にもLEDライトが付いているので、懐中電灯代わりにもなるそうですが、別にこれは無くても本体でUSB充電ができる機能の方が私には欲しかったですが。出力は5V~4V、1A~0.05Aで、電池の消耗具合によって数値が低下するというのは使う電池の特性によるので仕方ないですね。

また、このバッテリーでは電池一本ずつの電圧を個別管理していて、4本のうち1本だけダメな電池があった場合、給電がストップするようになっているそうです。ある程度判定がシビアになるのはスマホを充電するには仕方がない部分はありますが、初めてモバイルバッテリーを買う方は、今はもう乾電池やニッケル水素電池でスマホを充電するよりも、安定して出力することができるリチウムイオン・リチウムポリマー電池を使った方が、外に出て使う時に安心できるという面があります。

恐らくこの商品のキモは、もしリチウムイオンのバッテリーを使い切ったり、充電するのを忘れてしまった場合、コンビニに行って乾電池や充電済みのエネループを買えばすぐにある程度の充電ができるということで、過去にモバイルバッテリーで痛い思いをした人には買う意味があるのかも知れませんが、製品情報だとアルカリ乾電池の「エボルタNEO」では約2700mAhのバッテリーを備えるスマホのバッテリーを50%~70%ぐらい充電できるくらいの容量しか持たないので、4本でなく8本くらい買わないとほとんど切れかけのバッテリーを復活させるには無理のような気がします。

エネループの場合、使った後に充電する場合ACコンセントがないところだと、再充電が難しそうなのも問題ですね。単三電池が使える機器については、事前に充電してから旅に出れば旅の途中で再充電が必要なくらい使うことはほぼなく、それに反してスマホの充電というのは一気に容量を必要としますので、モバイルバッテリーとしての効率は良くないと言わざるを得ません。私は5Wくらいの太陽電池バネルを持って歩いていますが(^^;)、もし大きな災害が起きて手持ちのモバイルバッテリーの中味を使い切ってしまった場合、継ぎ足し充電もそれなりにできるリチウムイオン電池のバッテリーの方が、日が陰って出力が落ちても充電し続ける粘りを持っているような気がするので、サバイバル状態に陥った時には複数のスマホをだましだまし使いつつ、太陽電池で時間を掛けて少しずつ充電したモバイルバッテリーを使うのがいいかなという気がします。

ただ、全く使えない製品なのかと考えると使い方によっては味が出るかなという感じはします。今のバッテリーの状況を把握して製品化されたということで、電池の個別判定など安全性に十分配慮した製品であるということです。現在の自宅内に十分なアルカリ乾電池の買い置きがあったらそれなりに使えるでしょう。

また過去に多くのエネループを買いあさって持っているものの使う機会が最近あまりないという方は、エネループ自体は長期保存をしても容量が低下しにくいという特性があるので、一日スマホを使うとき夕方になると少々バッテリー残量が心もとないような時に積極的に使い、もしもの時に様々な機器で使えるエネループを常に満充電の状態で保っておくために(モバイルバッテリーとして使ったエネループを充電後ローテーションして使うと多くのエネループが高容量で保管できます)、持つのはありかも知れません。

さらに本体は電圧の上がらない不良電池があると動作を停止するので、いわゆる「ハズレ」電池を別に分けるために使うというのもいいでしょう。電圧が充電しても上がらない電池は、捨てるのではなくそれほど電圧が高くなくても使える機器(ラジオなど)に使い回し、常に最高のパフォーマンスを発揮できるエネループだけを分けることも製品を使い続ければできるわけです。この辺は評価の分かれるところかも知れませんが、個人的にはなかなか頻繁に充電できないエネループを使うためのグッズという風にとらえるのもありかも知れませんね。


ダイソーの500円バッテリー 5V1A出力容量3000mAには利用価値があるか

昨日、充電していたiPadのケーブルを何の気なしに力を入れて引き抜いたところ、根元からもげるように取れてしまい、ケーブルが壊れてしまいました(^^;)。横着にも力まかせに取り外そうとしたことが仇となったようです。皆さんは私のような事にならないように、優しくケーブルを扱って下さい。

ただ、壊れたケーブルが100円ショップで購入した安物だったことだけは幸いでした。代替品としても充電専用の安物で十分だと思って、近くのダイソーに行ってケーブルを買い直してきたのですが、その際に見付けたのが表題の「5V1A出力容量3000mA」という薄型の500円バッテリーでした。

一応、持ち運ぶためのバッテリーとしては先日Amazonでベストセラーの10000mAのモバイルバッテリーがあるので、その点は大丈夫なのですが、この微妙なバッテリーの容量について、ちょっと思うことがありましてこのバッテリーを買ってきてしまいました。

実は以前に、災害時で停電しても昼間にバッテリーの充電ができるよう、持ち運びしやすい薄型の太陽電池パネル(USB出力付・中国産)を購入していまして、その性能もテストしていたのですが、「10W」というのは誇大広告かも知れませんが(^^;)、多少曇っても充電するパワーはあります。大きな容量を持つモバイルバッテリーを一日で満充電することは難しいものの、3000mAクラスのものだったら空になるくらい使ったものでも一日いい天気なら何とか満充電にすることも可能でした。

逆に10000mAクラスのバッテリーだと朝から夕方まで連続して充電していても数日間は満充電までかかるということもあり、太陽電池パネルを持ち歩きながらモバイルバッテリーに充電しつつ、同時にスマホやガラケーの充電を行なうには3000mAクラスのバッテリーが複数あれば、ローテーションして「充電」→「使用」を同じタイミングで続けることができるので、一つ欲しいなと思っていたのです。

すでに持っているのはAnkerのスティックタイプのものですが、今回購入したダイソーのものは、直接お店で買えて500円という価格はそれほど高くなく、スペック的には十分この2台を使い回せれば車での旅でなくても、日の光にソーラーパネルを当てられれば何とかその日のうちに翌日分の電気を蓄えることができます。

実際、付属の10センチくらいしかないケーブルを使ってソーラーパネルからの充電を試みたところ、LEDが異常点灯してしまい(^^;)、これは失敗したかと思ったのですが、しっかりお金を出して購入した高いケーブルをつなぎ直したところ、正常に充電を開始しました。購入時は4つある容量を示すLEDの3つまでが常時点灯しており、購入してからすぐ使えるようになっていることも確認しましたが、ソーラーパネルから充電中には消えていた4つめのLEDが点滅し(写真では4つ目が点灯しているところで、正常に充電されている状態です)、充電中であることを示しています。

びっくりするのはモバイルバッテリーについてもそうなのですが、このソーラパネルもそこそこ仕事をするということもかなり自分的には意外でした。大きさは、私がいつも持ち運んでいるASUSのTransBook T90CHIと同じくらいなので、同じカバーに入れてバッグに入れれば荷物が増えた感じがしませんし、パネルとしてもペラッペラなのに、ダイソーの500円バッテリーくらいなら天気のいい日に満充電も可能なくらい発電してくれるということになると、工作もしないで利用できるソーラー発電システムという点でいうと、購入額合計2千円ちょっとで、スマホ一台だけなら何とか使い続けられるシステムになるということになります。

もちろん、私のように3000mAクラスのバッテリーを複数持ってローテーションしていったり、ソーラーパネルも複数枚用意してセットで使うようにすれば、ソーラーパネル・モバイルバッテリーともにかさばらず持ち運べて、しかも十分実用になるセットが完成します。

ただ、くれぐれも接続するケーブルだけは100円ショップのものにしないで、専門店かネットで安定して充電できるものを手に入れることをおすすめします。今回紹介したダイソーのモバイルバッテリー以外のものは以下のリンクからその概要をご覧下さい。


常時携帯できるソーラーパネルについて考える

先日購入したポータブル電源はあくまでノートパソコンの予備バッテリーの代わりという風にしか考えていなかったのですが、すでに購入していたソーラーパネルを使えば割と短時間でポータブル電源自体の充電ができそうな感じになっているので、今改めてソーラーパネルの活用について色々と調べてみたくなりました。

実はかつてモバイル環境でどこでも充電することができない時に備え、こじんまりとした太陽光発電セットを購入したことがあり、まずはそのパネルを試してみました。写真の製品はすでに販売が終了していて、あえて今購入するべきではない(他の製品で十分安いものがあるので)と思うのですがELECOMのDE-SCSET01WHという、単三電池2本を使ったモバイルバッテリーを小型ACアダプタか写真のソーラーパネルでの充電をするという製品です。

ちなみに、ソーラーパネルの最大出力は1.8Wで5V 260mAという、今ではスマホすらまともに充電できないレベルの製品なのですが、写真に写っているガラケーを電源オフの状態でこのソーラーパネルに接続したところ(ソーラーパネルにはUSB出力が付いています)、すっからかんになった電池を満充電するには当然1日では無理で、だいたい4~5日くらい日が出ている時にこまめに充電して何とか電池マークが満充電になるくらいでした。ただ、充電は野外ではなく室内で行ない、ガラス窓を通しての充電ですから野外で直射日光の場合とはさらに時間が伸びるので、こんなおもちゃのようなものでもあれば何かの役に立つことだけはわかりました。

改めてネットで販売しているソーラーパネルを見ていくと、空前の太陽光発電ブームが一段落し、中古でもそれほど使っていないソーラーパネルを購入すればかなり安く太陽光発電を試すことができますが、そのパネルというのは家などに設置する固定用のものです。本格的に自分で使う電気はポータブル電源や自動車用のバッテリーに貯めて、エコな生活を目指すようなケースではかなりいいシステムを組むことができるようになると思いますが、さすがにそれでは日々持ち運ぶことはできないので、そうしたものは自分の用途にはなりません。ただ、そうして安く手に入れたパネルをキャンピングカーに自分で設置するようにすれば、かなり安く快適な空間を作ることができるようになるでしょう。ネット検索で「中古 ソーラーパネル」というようなキーワードを使うと、目的のショップにたどり着きやすくなるでしょう。

ただ、今回考えているのは、50Wや100Wというようなポータブル電源を充電するようなものではなく、スマホやタブレットを外出時で充電できないような状況になってしまった場合に充電できるよう、小型のモバイルバッテリーに一旦蓄電し、スマホやタブレットにはモバイルバッテリーから充電するようにできればいいので出力は少なくてもその分小さくて薄くて軽いソーラーパネルがあればという感じになっています。

あくまで私の場合ですが、最大出力5Wから10Wくらいのパネルで、DE-SCSET01WHのようにそれ自体にバッテリーは内蔵されていないで汎用のUSB出力があるものが望ましいと考えています。基本的には、ソーラーパネルからの充電というのは天候によって発電量が変わったり、全く電気を発生しなくなったりしますので、直接スマホやタブレットにつないでの充電はおすすめしません。まずは小型のモバイルバッテリーを時間を掛けて充電することができるというのが基本になります。その時、小型のモバイルバッテリーを複数用意し、一つを使い切るうちにもう一つの充電が完了するようにできれば十分です。小型でも大容量のモバイルバッテリーは、小さなソーラーパネルでは満充電するのはかなり大変なので、普段持ち歩く小さなモバイルバッテリーを複数の方がこの場合は小回りが利いて便利でしょう。もし大きな災害が起こったような場合でも、晴れの日が続けば節約しながらスマホを使うようにすれば何とか最低限の利用電力を小さなソーラーパネルから供給できる可能性を実現に移したいと考えて、現在は色々と調べています。

ちなみに、私がいつも使っているバッグの中には別に小型の手回式ハンドルが付いたキャパシタに充電するラジオが入っています。このラジオはラジオ本体の充電だけでなく汎用のUSB出力も持っているので、夜間などソーラーパネルから充電が不可能な時の緊急用充電ができますが、当然ながら手回し発電だけで空のバッテリーを満充電にするということは現実的ではありません。そもそもガラケーの時代に、待ち受けや通話時間を少し伸ばすために使用するような感じで使うものという認識なのではなかったでしょうか。もしバッテリー容量の少なくなったスマホの電池を満充電させようと本気で回し続けたとしたら、腱鞘炎になってしまう可能性の方が高かったりするかも知れませんし(^^;)。

そういう意味でも、もしもの時の電源供給のシステムは汎用のソーラーパネルからモバイルバッテリー・ポータブル電源にいったん充電して、そこから様々な機器を使うようにすることで大人のお遊びのようでいて実用的なものにしていきたいという希望があります。まだ自分の運用に合った製品の選定をしている段階なので、この続きは改めて時間をいただくことになるかと思いますが、その際はまたよろしくお願いします。