カテゴリー別アーカイブ: 充電池活用法

Panasonic充電器セット K-KJ53MCC40(充電器BQ-CC53)使用レポート

先日のブログで購入を考えた単三や単四のニッケル水素電池「エネループ」の充電用にと考えていた充電器を購入しました。現在、エネループを販売しているパナソニックの出している中で、急速充電ではない普通充電の行なえるBQ-CC53という充電器と単三エネルーブ4本とのセットK-KJ53MCC40を注文し、先日自宅に到着しました。

ネット上では高速充電ができ、さらに電池の診断機能があるBQ-CC55の人気が高いわけですが、この電池の診断機能というのは実際のところどうなのかと正直思うところがあります。というのも、ニッケル水素電池を充電するというのは電池内部で化学反応を行なうことになるので回数を繰り返すうちに劣化したり、放電しすぎて反応がなくなったりして充電しなくなる事があることは十分理解しつつも、充電器を変えて充電することによって充電できるようになったり普通の充電器でも充電できるように回復したりする場合があります。

それはあたかも、急速充電の仕組みに耐えられないものの、普通の充電器で時間を掛けて充電したり、電池の状況に応じて最適な充電をしてあげれば多少性能は落ちるものの、使う機器によっては十分に使えるのに「使えない」という烙印を押されるようなもので、エコだからアルカリ乾電池でなくニッケル水素電池を使っているという事に逆行するようにも思えます。そういう意味で今回はあえて急速充電器のBQ-CC55ではなく、普通充電を行ない電池の診断機能のないBQ-CC53の方を購入することにしたのです。

この充電器は電池を入れると緑のLEDが点滅した後に点灯に変わると充電が開始されます。点滅が止まらないような場合はこの充電器では充電できない電池ということで、これはこれで電池の状態を分類してくれています。ちなみに、そうしてはじかれた電池については、以前購入した「スーパーチャージャー」という電池の状態を分析した上、必要ならば放電をしてから電池に優しい充電をしてくれる充電器で一本ずつ充電すれば(複数まとめての充電だとうまくいかないのでこの充電機はいわゆるダメ電池専用として現在使っています)何とかその電池のポテンシャルを引き出す形で充電することができます。

電池は一本ずつ個別に充電されるので、写真のように同じ状態で使っていた電池を一度に入れても充電終わりでLEDが消えるタイミングに差が出てきます。そうした電池容量のバラツキを目で見られるというのはそれだけでも有難いと思えます。今後は私のメインと充電器として活躍してくれるのではないかと思います。

ただ、普通充電器とはいっても昔の充電器と違って充電完了までの時間が早くなっていることと関係があるのか、そこそこ電池や充電器自体が使い続けているうちに熱くなってしまうこともあります。電池が触れないほどには熱くはなりませんでしたが、充電時間の早さはその分電池の寿命を縮めるということもあると思いつつ、妥協して使う必要はあるでしょう。きめ細やかな充電にこだわればこだわるほど、充電器の前につきっきりになったり、時間がかかったりするので、私も先述の「スーパーチャージャー」を使うのはこの充電器でも充電できない電池を何とかして復活させる時だけに限定するようにします。そうしないと電池を使うことが目的ではなくて電池をコレクションのように買いあさって充電することが趣味のようになってしまいます(^^;)。

かつては単三電池を使っていたデジカメが多かったため、趣味が単三電池の充電というような状況になりかけましたが、今回の新充電器の購入で、そこまで充電にのめり込むことのないように気を付けたいと思います。


昔と今のニッケル水素電池充電器の性能の差

最近になって普段使いしていたエネループ用の充電器が動作しにくくなったので、昔の充電器を使ってお茶を濁そうと思っていたのですが、昔から充電式のニッケル水素電池を使っていた割には昔の充電器の仕様に改めてびっくりしてしまいました。

その前に、現状でのエネループ用の充電器のベストバイは何かというところを今後のためにも書いておきますと、元々エネループは三洋電機の製品でしたが松下電器に買収されたので、公式にエネループに対応する充電器としては、やはりパナソニック製の充電器を使うのがセオリーでしょう。

・単3形 エネループ 4本付充電器セット K-KJ53MCC40(充電器単体BQ-CC53)
単3形×2本を約3.5時間で充電可能
単4形×2本を約2時間で充電可能

・単3形 エネループ 4本付急速充電器セット K-KJ55MCC40(充電器単体BQ-CC55)
単3形または単4形×2本を約1.5時間で急速充電可能

・単3形 エネループ 4本付USB出力付急速充電器セット K-KJ57MCC40(充電器単体BQ-CC57)
単3形×2本を約2時間で急速充電可能
単4形×2本を約1.5時間で急速充電可能

・単3形 エネループ 4本付USB入力充電器セット K-KJ61MCC40(充電器単体BQ-CC51)
単3形×2本または4本を約10時間で充電可能
単4形×2本または4本を約10時間で充電可能

このように挙げてみると、最後のBQ-CC51の充電の時間のかかり方が際立っていますが、これは急速充電をしない方式ということで、急速充電器では充電できないような電池に使ってみると何とか充電できたりするので全く存在する意味がないということではありません。ちなみに、今私が仕方なく使っているパナソニックのBQ-330というえらい昔の充電器があるのですが、こちらの説明を見ると、同じ単三か単四を1本~4本充電するためには12時間から15時間もかかってしまいます(^^;)。電池にできるだけ負担を掛けずに充電するためにはこのくらい時間をかけた方がいいということなので、多くのエネループのストックをお持ちの場合は、そこまで急速に充電することにこだわることもないのではないかと思います。

それでも、10時間以上の充電時間ということになると夜寝る前に充電しても翌朝にまだ充電できていないという可能性があるので、私がこれら4機種の中から選ぶとしたら急速充電機ではないのに2本単位の充電時間が早いK-KJ53MCC40(充電器単体BQ-CC53)が一番無難な気がします。

というのも、単三4本でも7時間、3本なら5時間とちょっとで満充電にできるので、ホテルに泊まった場合でも充電し残しのような状態になることはまず考えられませんし、今使っているエネループをできるだけ電池に負担なく充電するためにはあえて急速充電器を選ばなくても良いかと思うからです。

ちなみに、ここで紹介したのは全て電池セットの製品ですが、充電器単体とそれほど価格は変わらないので、あえて充電器だけを購入することはないと思います。人によってはモバイルバッテリーとしてや、USB出力のあるACアダプターとしても使えるK-KJ57MCC40については、今ここまでモバイルバッテリーが小型になり性能も高くなっている今、よくコンビニで乾電池式のスマホ充電器を購入するような人でなければそこまで必要ではないように私には思えます。

これも昔話になりますが、K-KJ57MCC40が単三4本で出力できる電力は5V1Aですが、これだけの性能があれば十分ガラケーやスマホをエネループのセットで充電できたわけですが、今はタブレットやノートパソコンまで充電可能なモバイルバッテリーもあります。他の機器を充電するためにエネループを使うより、エネループはあくまで乾電池の代用として使った方が無理に充電を繰り返す必要もなくなり、コストカットの意味が出てくると思います。車中泊で使う明かりなど電気を使う製品をできるだけ単三や単四の電池で動くものにしておくことで災害時に対応できるようにもなりますので、モバイルバッテリーとはうまく住み分ける形で使ってみるのもいいかも知れません。


ダイソー LEDスリムライト 電池一本タイプ

このブログでは過去にかなりLEDライトの事を書いていましたが、先日100円ショップのダイソーへ行ったところ、LEDライトのラインナップがかなり充実していましたので、その中の一つ、単三電池一本で使えるキーライトくらいの大きさのライトを購入してきました。

まず、このスリムライトは写真ではわからないかも知れませんが金属製ではなくABS樹脂などで形成された防水機能なしの製品であるということをお断りしておきます。本体がやわい分落下の衝撃で壊れる可能性もあると思いますが、15ルーメンの白色LEDを搭載し、アルカリ単三電池一本で9時間から10時間の利用目安時間となっています。ライトの点灯はお尻の部分のボタンを押すことで入切することができます。

また、本体には小さいですがストラップホールがあり、手に持った時の落下を防いだりキーホルダーに付けたりもできるようになっています。ただ、個人的には荒い使い方をしてしまうとすぐに使えなくなるイメージが100円ショップのライトにはあるので、ここはあえて常用しない使い方をしようかと考えています。

このライトは100円ショップのライトとしては珍しくボタン電池のような入手しにくい電池ではなく汎用で利用できる単三型一本で使えてしまうので、他に単三電池を使っている家電を併用しておけば、どうしても明かりが欲しいのに他に用意していたライトが使い物にならなくなった場合の予備として使える可能性が増えます。元々耐久性を期待するようなものではないので、いざ使おうと思った時に使えない可能性もありますが(^^;)、夜に車の中に物を落としたような時にはこのくらいコンパクトなライトは役立つのではないかと思います。そんな緊急時に使いたいと思った時に使えるように、直射日光に当たらないような所で保管しながら、電池の方も他の機器でも使える単三および単四電池のストックは車内にも準備しておきたいと思います。

今回はライトの紹介でしたが、モバイル関連では各種ケーブルやモバイルバッテリーのようなものの品揃えも充実しているので、旅行の際にケーブルを忘れたり、変換アダプタの類が必要になった場合はまずはダイソーなどの100円ショップに投び込むというのが基本という感じがします。


乾電池利用の際の電池本数と「角型ランプ」

私がこのブログを始めた頃には、デジカメの電池としてアルカリ乾電池を使い捨てするような製品も多く、まだ充電池対応のなかった各社のデジカメに充電可能なニッカド電池を入れて使うことでゴミを出さず電池代も節約することができていました。

その後、デジカメの電池は充電可能で扱いやすいリチウムイオン電池やリチウムポリマー電池に置き換えられ、乾電池も使えるデジカメ自体がなくなって行きましたが、ラジオやライトを始め、まだ乾電池で動く家電も多く、充電池の方も三洋電機が「エネループ」を発売してからは、今まで電池を使い捨てていたこともしなくなり、ゲーム機のリモコンなども含めて単三や単四電池が使えるものはほとんどエネループでまかなうようにしています。

そんな中で車中泊や災害時に役立ちそうなアイテムとしてはやはりラジオとライトが双璧をなします。基本的には単三にしても単四にしても、2本・4本という偶数本で動くものが過去には主流だったので、充電器を使う場合には最大4本同時充電できるものでは4本充電して4本まとめて使うか、2本ずつ使うなどしてローテーションを組んでいたのですが、ブログで様々な電池を使った製品を使っていくうちにその状況も変わってきました。

これは、特にライトの劇的な変化によってその様子も変わってきたと思うのですが、それが電球からLEDへの光源の変化だと言えるでしょう。白色LEDの場合は4V前後あれば十分に使えるので、アルカリ電池一本だと1.5Vになり(エネループの場合は1.2V)3本使うと4.5V(エネループの場合3.6V)となり、LEDを光らせるなら十分な電力になります。2本では足りないので電圧を上げる回路が必要になり、さらに余分に電力を使うので利用時間にも影響が出るので、最少にして最大の効率を発揮する本数が3本ということに変わってきたということなのだそうです。さらに単一や単二という容量の大きな電池を使わなくても、単三でも十分になってきています。

もちろん、4本使うようにもできるそうですが、乾電池の場合は一本増えればその分本体も大きく重くなるので、3本で使える製品が普通になれば3本ずつローテーションを組むように変えていけばいいだけなので、今後電池を使う製品を購入する場合は、3本の電池で動くものを多く購入すれば、一つの製品で電池が切れた時に、別の製品に入っている電池を全て入れ替えてもすぐに使えますし、3本ずつ充電をしたセットがあればすぐに使えます。

今回、こんな事を書くのはパナソニックが昔の松下電器の時代、1927年にナショナルブランドで発売した「角型ランプ」をLEDの2ウェイランプとして復刻発売するというニュースが有ったのですが、このランプで使用する電池も単三が3本のタイプだということがわかったからです。

手に持って使えるハンドルが付いていて、遠くまで光を届かせたり、本体の底にもLEDが入っていてランタンのようにも使えるようになっているそうです。電車の車掌さんがホームで使っているようなライトなのですが、ちょっと面白そうなライトです。まだ現物を見ていないので何とも言えないのですが、こうしたライトには何より耐久性が大事だと思っているので、店頭に出てきたら特に電池を入れる構造とスイッチ部分を見て、今使っているGENTOSのランタンより作りがしっかりしていたらいいなと思っています。

単三3本仕様といえば、外部入力端子としてUSBのBタイプのコードが使える5Vで動く中国製のラジオもエネループ3本で十分に動きます。日本製と比べて小型ですが短波やワイドFMもカバーするので、現在は単三3本を使う家電製品としてLEDライトとラジオとの間でローテーションをするのが効率よく使え、4本セットのエネループが一本余ったら手持ちのモンベルのヘッドライトが単三1本で使えるので、いざという時に備えて置いておくか、4本のセットを3つ購入し、3本セットを4つ作ってローテーションしていくかということも考えます。

充電する場合でも4本充電するより3本の方が充電時間が少なくて済みますのでメリットは出てきます。災害用に揃えているグッズについても改めて見直し、使っている電池の本数によってどの製品を非常用持出袋に入れるかということも考えておいた方がいいのかなと思っています。


パナソニック電池がどっちかライトBF-BM01P-W をネックライトで使う

過去に旧ページで、今回紹介するライトと同時コンセプトのライト「電池がどれでもライト BF-BM10」のことを紹介させていただいたことがありました。単一・単二・単三・単四それぞれの電池を入れるスペースがあり、それぞれの電池一本でライトを付けることができる画期的な製品として、非常用ライトとして自宅に備えていますが、日々の生活の中でなかなか単一や単二の電池を使っていないというのが正直なところです。

そんな中、また新たにライトを買ってしまいました(^^;)。私が持っているもので乾電池を使うハードの殆どが単三と単四電池で動くものだったので、今回紹介する「電池がどっちかライト」はサイズが小さくなり、さらに電池も単三と単四の二本を別々に消費するということで、いつかは手に入れようと狙っていたのでした。

パッケージは固定されたハンドルを持っての懐中電灯としての使い方や、縦置きにして部屋の中全体を照らすランタンとしての使い方が紹介されています。ただ、この形を見て、もう一つの使い方でも便利に使えるのではないかと思って、今回このライトの購入と同時に、100円ショップでネックストラップとカラビナを購入して繋げると、首にかけて光らせる「ネックライト」になるのではないかと思ったのです。

同じパナソニックではランニングやウォーキング用としてコンパクトなネックライトが販売されています。個人的には大変興味があるものの、肝心の使用電池が充電池が使えないため使い続ける場合のコストも掛かり、ゴミも出ることから購入を躊躇していたのですが、写真のようにネックストラップとカラビナを繋ぎ、さらにそのカラビナにライトを付けると自分の位置を遠くからでもわかってもらえるような光を出すライトとして使えるようになります。

さらに、ハンドルを持つようにしてライトを正面に向ければ遠くを照らすこともできますし、ランニングに使うには飛びはねて使いづらいでしょうが、ウォーキングの時なら十分にネックライトとして使えるような感じです。

さらにこのライトがウォーキングにおすすめな点は、急に電池切れが判明してももう一つの電池で再び照らすことができるということです。中の電池ボックスを単三と単四の電池で満たしておけば、常に予備電池をセットした状態で使うことができるというわけです。

使い捨てながら高性能の乾電池EVOLTAでは単三だと連続約8時間、単四で約2.5時間の寿命になっているので、本格的に災害時に使いたいと思っている時は、充電式のエネループをモンベルのコンパクトヘッドランプで使う方が同じ容量の電池でも、電球色・LOWで60時間、HIGHでも26時間とかなり長く使えるので、どれか一つということならば、これよりもモンベルのコンパクトヘッドランプの方を使った方がいいとは思います。しかし、ハンドルを持ってピンポイントの場所に光を当てたい時や、このネックライトとして使う場合、ヘッドランプを首から掛けても相手の位置によってはこちらの放つ光が全く見えない可能性もありますので、この製品もあればあったで便利です。

とりあえずこのライトにはエネループは入れず、同じく100円ショップで1本売りをしている単三単四の電池を入れて使いながら、電池がなくなりそうになったらその都度充電して日々使うようにし、災害時にはソーラーパネルを使ってまずはヘッドランプ用の電池を確保してからこのライト用に使ったり、電池の消費の早さを逆手に取り、電池のメモリ効果を発生しないように、エネループを充電する前にこのライトに入れてある程度放電させてから充電器に掛けるなど(ただし、空にしすぎると元通り充電されなくなることもあるので、そのまま放置は止めましょう)、充電池好きな人も持っていて何かと便利なライトになるような気がします。

また、充電池を使わずアルカリ電池・マンガン電池を使う方は、液漏れの危険があるので使う時に単三か単四のどちらかを入れて使い、使い終わったら本体から外しておくような使い方をした方が、本体を傷める心配がなく長く使い続けられるのではないかと思います。


乾電池が使えるデジカメはやはり有難い

先日、マウスを紹介した時についに私も乾電池採用のものから充電池内蔵のものへとシフトしたかという感じもあったのですが、その後、やはり乾電池が使えた方がいいのではないかと思えるような体験をしました。

というのも、最近はスマホの手軽さと性能アップのせいか、ひっそり姿を消しつつあるコンパクトデジタルカメラ(通称コンデジ)について、売ろうにも売れずに保管してあったものをいろいろ引っ張り出してみたのですが、改めて思うのは性能はまだしもカメラ一つに一つの充電器があるような状態で本体をケーブルに接続して充電ができないタイプのものばかりだったこともあり、実際に動くかどうかという事もすぐに確かめることができなかったのでした。

そんな中、唯一すぐに正常に動作することを確かめられたのが、リコーの「GRデジタル」初代機でした。広角でも歪みにくいレンズを使ったズームのない単焦点機で、当時は高画質をうたっていましたが、手ブレ補正も付かず、高感度にするとノイズが出まくりという、とても今さらメインで使えるようなカメラではないように思います。

ただ、購入した当時からカラーより白黒にして撮影することで、もし高感度でノイズが出たとしても、フィルムカメラで撮影したようなザラッとした質感が出て、それが味になるということが言われていて、あえて今、白黒での風景専用ということで使ってみようかと思ったのでした。

しかし当然ですが中に入っていた充電池も、さらに予備に買っておいた充電池もほとんど放電してしまっていてとても動作確認どころではありません。さらに、この機種の充電器だけどこにしまったものやら、他の充電器をまとめていたところで発見できなかったので、普通に考えると動作の確認どころではないはずなのですが、実はこのカメラにはもう一つの大きな特徴があるのです。

それは、撮影可能枚数は専用充電池と比べると格段に落ちるものの、いざという時のレスキュー的機能として、アルカリ単四乾電池2本でも30枚くらい撮影可能というマルチ電池利用のできる機能が初代GRデジタルには付いていたので、早速満充電したエネループを装着して無事に動作を確認することができたのでした。

ただ、使っているとすぐに電池が切れてしまうくらいの緊急用の使い方ではあるので、もしこのまま専用充電器が出てこない場合に備えて、あえて画面モニターを使わず、初代GRデジタルと同じ28mm換算の画角を持つニコンのデジカメP6000用に作られた光学ファインダーを装着した上でモニターを切って撮影することにしてみました(光学ファインダーの定価は高いものですが、たまたまカメラケースとのセットで安く購入できたものの、ほとんど使っていませんでした)。

この方法だと昔のフィルムのコンパクトカメラのように出来上がった写真だと端が切れてしまう恐れがあるのですが、こちらはデジタルで、必要に応じてこのファインダーと出来上がった写真との相性を見ながら試行を重ねれば、白黒のフィルムカメラを使っているみたいでなかなか楽しそうです。

そんなわけで、後日改めて2GBのメモリーカードを購入したことで(このカメラはSDHCカードは使えない仕様になっています)まさかの単四電池が使えるという仕様のおかげで初代GRデジタルはちょっとした撮影旅行用のサブとして復帰したということになったのですが、それもやはり汎用の乾電池が使えるからこそのことです。

光学ファインダーを装着して撮った写真を一応アップしますが、下手な写真の腕でもそれなりに味わいのある写真になった気がします(^^;)。単三が使えるデジカメは今まで数多くありますが、単四電池が使えるコンデジで、それなりに今でも使えそうなものということを考えると今回紹介したリコーのGRデジタルのシリーズ(I II III IV)のみになるかと思いますので、単四充電池を多く持っている方は、GRデジタルの中古の良品を物色してみるのも面白いのではないかと思います。


AUKEY ソーラーパネル 20W 2USBポート PB-P2

たまたまアマゾンがセールをやっていて、AUKEYの20WでUSBポートが2つあるソーラーパネルPB-P2が安く出ていたので、既に同じようなものを持っている身としてはちょっと迷いましたが購入してみました。この種のグッズは私にとってはまさにお守りのようなもので、いざ停電が長く続いた時に、少なくともスマホくらいは使い続けられるようにということで用意しています。日頃から常用することはないとは思いますが、旅行の際に長くコンセントから充電する機会が得られないような場合にも使うことはあるかも知れません。

同じようなものを数個購入しても、そんな感じで持っていてあまり使わないなら無駄だけではないかという風に思われる方もいるでしょう。現状では家の中に置いておくものと、車の中に常備するものと、災害時や旅行の時に持って行くバックパックに入れて外で何かあった時のために持ち運べるようにということで、今回購入したもので折りたたみ式のソーラーパネルは3つになりました(^^)。こういった使い分けというのは、いつどこで災害に遭うかわかりませんので、様々なケースでどこでどんな風に罹災したとしても、手近なところにどれか一つのソーラーパネルセットがあれば、いつでも充電に使えるような体制が整ったと考えています。

今回新しいものを購入してみてわかったのですが、ソーラーパネル自体の性能は新しいものを使った方が良くなっているようです。写真では右側にある、ソーラーパネルが4面あって購入時はかなり前に多少無理をして買ったAnkerの同じようなソーラーパネルの出力が14Wであるのにに対し、今回購入した左側のAUKEYのソーラーパネルは防水処理がしてあり、多少は横幅はあるもののパネルは3面ながら、出力はAnkerのものよりも大きく20Wになっています。

出力も2つあるUSB出力のうち、どちらのポートも最大で5V2.4Aを出すことができるようになっていますが、これは2つのポートの一つのみを使い、よほど条件が良くないと出ないと思います。2つのポートを同時に使う場合は5V500mAくらいしか出ないかも知れませんが、それでもうまく使えばそれなりに電気をつくって貯められる可能性は出てきます。どちらにしても自然を相手にするものなのでこの数値をそのまま信じるのではなく、あくまで目安として使うのがいいでしょう。

さらにこのパネルの特徴としては、付属のフックを使ってバックパックの背に固柱して利用できるようになっているだけでなく、本体がそのまま自立させることができ、角度も倒れないように注意すれば微妙な調整も可能です。写真のように地面に立てられるので、常に太陽との位置を見ながら長時間にわたり最大の効率を生み出すようにできます。

また、USBポートが付いているところがメッシュの袋のようになっていて、ジッパーで開閉可能です。ここには付属のフックおよび物干し竿に吊り下げて充電するのに便利なS字フックおよび、2本の充電用ケーブルを自前で用意しました。この商品にはケーブルは付いていませんので、何かしら用意する必要があります。AndroidとiPhoneでは用意するケーブルの種類も変わってきます。

まだこのようにコンパクトにまとまってすぐに使えるようなソーラーパネルの製品が一般的になり、さらに太陽光発電というものの認知が広まってくると、これさえあれば災害時でも安心かと思われる方も少なくないと思いますが、そううまくいかないというのも自然を相手にする発電方法の特徴です。

まずは、パネルに日の光がちゃんと当たらないと効率が落ちますので、常にきちんと全てのパネルに日光が当たっているかを見ていないと、いつの間にか日影になってしまって充電できていなかったということも起こるでしょう。天気に左右されるというのも問題で、曇りの日はかなり効率が落ちますし、雨の日は無理と思った方がいいでしょう。

このように、ちょっと目を離すと出力が上がったり下がったりする自然相手の発電ですので、充電する場合はスマホやタブレットを直接繋ぐと、コンセントからの充電の時のように一定の電圧で充電してくれないので、最悪の場合中部の電池が調子悪くなってしまうのではないかと心配になるので、ある程度使い終わったら買い替えることが意識されたモバイルバッテリーにまず充電して、そこからスマホ・タブレット・エネループに充電するような形の方がいいかなと思います。そうすれば、ある程度ラフに使える分、旅行先でも使う頻度は高くなるのではないかなと思います。

そういう意味では、モバイルバッテリーについても、必要だから購入するというのではなく、普段から比べると半額以下で売られているセールや、ネットで話題の安くてそこそこ使えそうなバッテリーの情報を活用して、新しいのを買った後で「お古」になったモバイルバッテリーや、格安のものををソーラーパネルでの充電用として下ろすような事も今後は考えつつ、まずは旅行先での充電用として使っていきたいですね。


災害による長期停電時でもブログ更新するための準備について

先日紹介したキングジムが今度出す、キーボードからのテキスト入力に特化したモバイル端末ポメラDM200についてネットでの口コミを見ていて感じたことがあります。DM200はそれまでの単三電池対応から内蔵の充電式バッテリーに変わったということで、賛否両論の意見が見受けられたものの、意外と乾電池やニッケル水素電池を用意するよりも、モバイルバッテリーを用意すれば十分だという意見を持つ人も多かったのでした。

確かにスマホやデジタル端末、さらにデジカメやミュージックプレーヤーなどあらゆるデジタル系ガジェットをモバイルバッテリーがあれば充電できてしまうので、端子を合わせるなり変換アダプタをそろえることで、全ての充電をモバイルバッテリーに一元化することも可能です。かく言う私も旅行に持っていくような最小構成の持ち物を考えた場合、全てのデジタルガジェットをUSB出力のACアダプタで賄うのとともに、USB出力が3つある高容量のモバイルバッテリーを満充電させて持って行きます。これがあれば、ガラケー・スマホ・タブレット・デジカメ・モバイルルーター・Bluetoothイヤホンといったものまで電池のなくなる心配はまずありません。

しかし、車やコンセントから充電することが可能な旅先での状況と、停電が起こった災害時の状況はちょっと違います。それでも、できる限りの方法でモバイルバッテリーを充電する算段をしながら、あえて災害時もモバイルバッテリーがあれば十分なのかを検証してみたいと思います。
実際に停電が長期化した場合、発電のための設備のない個人がどうやってモバイルバッテリーの充電をするのか考えた場合、日中に太陽電池パネルを利用して充電するのがてっとり早いと言えます。最近は折りたたみ式でリュックの背中側にせっとして歩きながらでも充電ができるタイプがそれほど高くない金額で入手できるため、災害対策にと考えられている方は、USB出力のある太陽電池パネルを用意しておくことをおすすめします。具体的には以下のリンクのようなものです。

この製品は21WでUSB出力ポート5V 2Aが2つあるので、日差しが強い日中ならかなりの発電をしてくれることが期待できます。製品説明にはスマホを直差接続するような使い方も紹介されていますが、あくまで自然の力を使っての充電なので曇ってきたり太陽の動きにパネルを合わせ損なったりすると出力が落ちる可能性もあります。そのため、直接スマホをこのソーラーパネルにつなぐのではなく、いったんモバイルバッテリーに充電したものをスマホや他のデジタルガジェットにつないで後で充電するような形の方がスマホには優しい充電になると思います。

ただし曇りの日にはかなり発電効率が落ちますし、雨の中には全く充電できなくなる可能性もあるので、避難期間が長くなればなるほど充電した電気を大切に使うという使う側の工夫も必要になります。具体的にはスマホもタブレットも使用する時以外には電源を入れず、使い終わったらこまめに電源を切るような運用が必要になってくる場合もあります。電話についてはそんな状況も考えると、日頃からスマホより電池を消費せずバックグラウンドでの通信も行なわないガラケーに通話を集約して、データ通信はスマホで使うという2台持ちにしておけばかなり効率の良い使い分けができることも確かです。

私の場合、そんな中でもさらにブログから情報を発信したり現場の内容を報告することをできればやりたいと思っているのですが、恐らくコンセントからの充電ができない状態ではノートパソコンを使い続けることは難しいと思います。ノートパソコンが満足に使えれば文章の入力・編集から写真の加工、サイトへのアップまで全てをパソコン内で完結できるのですが、停電で満足に充電ができないとなると、それまでの考え方も一気に変える必要が出てきます。

携帯電話網は使えると想定するとネット接続はスマホでしかできないと思われるので、写真を撮ったりブログをアップするのに使うのはスマホに頼らざるを得ません。普段なら文字の入力もスマホでやってしまいたいところですが、画面を付けて長時間考えながら文字を入力するのは電池持ちの点から避けたいところです。

そこで出てくるのがそれ自身ではネットに接続せず、文字を入力することに特化したモバイル端末のポメラDM100だったわけです。ポメラDM100で文章を作ってスマホに読み込ませて発信すればスマホの電池も通信する時だけ使うためかなり電池を節約できます。キングジムのホームページに書かれている充電できる単三電池「エネループ」使用の場合「約25時間」となっています。もちろんデータ移行のためBluetooth通信を使うなどすれば多少は使用時間は減るでしょうが、一日約2時間使ったとして満充電されたエネループ2本あれば一週間はそのまま使える可能性があります。

そこで、改めてエネループを停電時にどうやって充電するかについて考えます。これも時代の流れといいますか、ネットの口コミの傾向にも表われているように、エネループを主に使うライフスタイル自体が時代遅れと見る流れに拍車を掛けそうですが、エネループをUSBケーブルで充電できる充電器というのは新しいものはなかなか見付からず、まだ在庫が残っているものを探すしかないのが現状なのです。しかし当時の三洋電機が発売したモバイルバッテリーとしても使える充電器「KBC-E1AS」と富士通の同様の機能がある充電器「FSC322FX」がまだ新品での入手が可能です。

これらの製品ではモバイルバッテリーとして使えるだけでなく、単三エネループ2本をUSB経由で充電することができます。エネループはモバイルバッテリーの中ではそれほど高容量でもないので、大き目のモバイルバッテリーをソーラーパネルで約1週間かけてそこそこ充電できていれば、比較的単三2本を満充電することは難しくないのではないでしょうか。

少なくともモバイルバッテリーにに接続してスマホやタブレットを利用できる時間と比べても、エネループを充電してポメラDM100で文章を作ることができる時間は桁外れに多いため、その分エネループの電池が切れる前にポメラで使う分くらいの充電ができる可能性は高いでしょう。さらに災害対策的なことで言うと、このDM100は長期間使わずにしまっておいても、スマホや内蔵バッテリー搭載機のようにしばらく本体の充電に時間を掛けなくても、電池を入れ替えればすぐに使えるという特徴があります。またエネループをポメラ本体から外して保管することによって長い期間放置しておいてもそこそこの充電量をキープする性能があることも忘れてはいけません。

メーカーホームページによるとスタンダードモデルなら何と満充電から10年後でも残量70%という驚異の長期保存性を有します。物理的にDM100が壊れていない限り、ずっと避難用の持出袋に入れっ放しでも電池を入れてすぐに使えるという、まさに災害時のもしもの時にでもネット発信に使えるものとしては大変優れている組み合わせであるというのが現在での私の見解です。

また、この組み合わせに合わせてさらに他の災害時に役立つ家電を用意したいと思う場合は、単三電池2本で利用できる製品を加えておくのがいいでしょう。ラジオについては例えばソニーのICF-P36など単三2本を入れて使うものは安いものでもすぐに見付かりますし、ライトではGENTOS閃シリーズのSG-330のようなLEDライトは比較的に安くホームセンターでも入手できます。

ポメラのためだけにエネループを用意する場合は2本使用2本予備の4本で十分ですが、ラジオやライトをもしものために非常用持出袋の中に一緒に入れておきたい場合は8本セットのパッケージを購入して電池は別にして袋に入れておくといいでしょう。私と同じように災害による長期の停電時や、海外でなかなか充電できる環境のない場所に長期出掛けるような方でモバイル環境を作っておきたいという方は、他のものはまだしも、早いうちに手に入れられなくなる可能性が高いポメラDM100とエネループ充電用にKBC-E1ASやFSC322FXを入手しておくことをおすすめします。


モバイルバッテリー全盛の中ニッケル水素電池はどの大きさを選ぶ?

私と充電池との付き合いは深く、古くは民生用デジタルカメラ一号機と言われるカシオのQV-10というレンズが回転して自撮りもできる31万画素のデジカメを使っている時から利用しています。当初は、使い捨てのアルカリ単三電池を旅行のたびごとに買って使っていたのですが、それを続けていくと大量のゴミが出るため、当時はまだ性能の高くなかったニッケルカドミウム電池を入れて使っていました。

今のような長期間使っていなくてもきちんと使えるものではなかったので、充電してから時間が経つにしたがって自然放電していき、きちんと準備して満充電された電池を持ってきたはずが、いざ入れて撮影しようとしたら全く使えないほど放電してしまっていたこともざらでした。それが当時の三洋電器の「エネループ」の登場とともに安定して使えることがわかってから、外に出て安値のものを見付けたり、ネットで安くエネループが売られているのを発見したらどんどん買い込んで行ったので、かなりの数の単三エネループが自宅にはうなっています。

そんな中で車のバッテリーを使わなくても使える家電製品として主に単三電池で使えるものを揃えてきたわけですが、最近になって日常使いでは気にならないものの、災害時の事を考えるとこのままでいいのかという風に考えることも多くなりました。

というのも、安定した充電環境がなくなってしまう極限状態でこそ電池を使った製品を使うことが多くなるわけですから、もしそうした状況が長く続いた場合、手持ちの充電池の中味を使い切った時点で利用できなくなってしまうとも思えます。

さらに、多くの人が買い求めると思うので新品の電池の調達も難しいだろうという中で、いちるの望みを託すのはさまざまなサバイバル充電機能を持つグッズであると言えます。その中には太陽電池パネルだったり、たき火をしたりお湯を沸かすことで発電するぐっずだったり、手回しで人力で発電したりということが考えられますが、恐らく単三エネループを4本満充電にするというのは大変だと思います。

これらの中で一番可能性があるのが大きな太陽電池パネルで発電する方法だと思いますが、毎日晴天になるかというのはわかりませんし、大雨の天気ならたき火も安定してできるかという問題もあります。

あくまで私の場合ですが、かなりの量がある単三充電池については雨でも曇りでも太陽電池パネルにつなげでいつでも充電できる体制にしておくつもりですが、もしかしたら急な用途には間に合わない場合もあるかも知れませんので、もう一つの方法を平行して用意しておくようにしました。

それは、単三だけでなくより容量の少ない単四充電池も用意しておき、さらにより少ない本数で使えるものも用意しておくということです。そうすることによって非常時の充電時間は短縮されますし、最悪のケースでも自分の力だけで数百回手回しハンドルを回すことで、急場しのぎに使えるようにもなると思うからです。

ちなみに、私の持出袋の中には単四を単三電池として使える電池ホルダーも用意していて、とにかく少しの時間だけでも単三対応のラジオやライトを動かしたい場合はこの電池ホルダーを使って急場しのぎにすることも考えています。

最初に用意したデジカメでの利用というのは本当に限られた機種だけになってしまいましたし、スマホの充電ということになると以前には結構あった単三電池を使ったモバイルバッテリーというものはとんと見掛けなくなってしまいました。リチウムイオン電池を利用したモバイルバッテリーは小さくて高容量になり便利になったものの、それも安定して充電できる環境があってこそです。私自身はこうした大容量のモバイルバッテリーも便利に使いながら、単三や単四電池で動く製品やUSB経由で充電できるグッズも大切に準備して使っていきたいと思っています。


単三電池2本で動く アース製薬 電池でノーマット ドーム型

私の住む地域ではすでに蚊が出ているのですが、他の地域でもそろそろ出て来る頃ではないかと思います。自宅の蚊対策はここ数年、スプレーを一回部屋に散布して朝まで効果が出るというものにしていたのですが、今シーズンは考えるところがあって電池式のものを購入しました。「アース製薬 電池でノーマット」の定番です。

電池でノーマット1

以前購入したベープの「どこでもベープ未来」は最初から電池がセットされていたのに対し、アルカリ単三電池が2本パッケージに入っています。ちなみに、その電池はとりあえず使わずに充電池を入れて動作するかテストしたところ問題なく動いたので、メーカー推奨の使い方ではないかも知れませんが、充電池で動かすことにしました。

なぜそんなことをするかと言いますと、電池を新たに購入して捨てるという形にしたくなかったということと、スイッチの部分にあるLEDライトが薬剤の残量だけでなく電池の容量も表示してくれることがわかったからです。

電池でノーマット2

写真のように緑に点灯したLEDが消えたら電池が消耗していることを表わし、黄色のLEDが点滅したらカートリッジの交換時期を表わします。今回購入したセットについていた薬剤は180日用となっていますが、延べにすると1,440時間効き目が続くとのことで、一日8時間使い続けた場合の日数になっています。容量の少ない充電池をあえて使えば、もし本体のスイッチを消し忘れたとしても自動的に電池が切れてファンの回転が止まるわけで、ある意味無駄に動かさなくて済むというところもあります。

ですから、エネループで使う場合はスタンダードタイプではなく容量の少ないものをあえて使ったり、100円ショップで性能が不明なものを用意しこまめに交換するように使うことで、新品のアルカリ電池を入れて使うよりもエコに使い回せるということはあるような気がします。ただ、夜に蚊が出てきたのに寝ている間に止まってしまうのは困るので、私のように充電池で運用される場合は、スイッチを入れた時に緑色のLEDがしっかり点灯するかどうか確かめるようにしましょう。

蚊取り器を用意する場合、蚊取り線香から液体リキッドを使ったAC電源を使ったノーマットタイプや、一日ごとに使えるマット式などいろいろあります。それぞれの状況によってどれがいいのかというものは変わってくるかと思いますが、一つ気を付けていただきたいのが、蚊の駆除を目的にしていながら、肝心の薬剤が蚊に効かないというパターンもあるので、まずはそれに気を付けていただきたいです。

というのも、先述の「どこでもベープ未来」は蚊ではなく「ユスリカ・チョウバエ」に効くもので、他の製品にもこの2つの虫にしか効かないものが売られています。ユスリカというのは迷惑な虫ではありますが人間に付いて血を吸うことはないので、うっとうしいことを我慢すれば何とかなる人もいるでしょうが、蚊に刺されて痒くなることを防止することができない以上、私はこの種の薬剤は使わないことにしています。

この「電池でノーマット」は蚊成虫を室内では駆除し、屋外では忌避に効果があるので、自宅だけでなくキャンプや車中泊の旅でも十分に実用になります。また、もし大きな災害に見舞われて屋外で避難生活を夏にしなければならなくなった時には大いに役立つように思われます。

蚊が出てきたら屋外にいても自分の近くに置けばそれなりに効果が期待できるでしょうし、単三電池2本で動くことから急に電池切れになっても充電や再入手が容易です。さらに、ワンプッシュタイプのものと併用すれば、蚊が入ってきた時だけスイッチを入れて逃げたら止めるとか、180日タイプでも一シーズン持つような運用の仕方も可能でしょう。

また、コードレスであることを生かして部屋を移動する際には持って移動するなど、それぞれの部屋に置かなくてもいいような使い方もできるように思います。これを非常用持出袋に入れておく必要はないと思いますが、いざという時にはこれをバッグに入れて逃げられるようにしておけば、後で必ず役に立つでしょう。