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てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

「電磁パルス攻撃」の対策は電気を使わない生活の選択か

この文章を後から読み返す機会ができたとして、単なる笑い話で終わるのか、実際に起こってしまうのかはわかりませんが、長い間戦争とは無縁な生活を行なってきた身としては、非常時が当り前の日々に天災以外でなってしまうことがあったとしたら、本当に理不尽であるなと思うでしょう。

過去の戦争では直接人命を奪うような爆撃がされたり、特に日本では核爆弾を二発投下されているので、物理的に被害の出る戦争は止めて欲しいですが、最近では人や物を直接には狙わないものの、日本のはるか上空で大規模な爆発を起こすことによる「電磁パルス攻撃」について、もしかしたら太平洋上で北朝鮮がその爆発実験をするのではないかという話が出てきました。もし実験が行なわれた場合、深刻な海上汚染の心配がありますし、実験が行なわれた時点でもまずいのではないかと思えるのですが、もし実際にそんな攻撃を自分が受けたとしたらどうなってしまうのか、このブログなりに考えてみることにしました。

この「電磁パルス攻撃」が実施されるとあらゆる電子機器が使えなくなる恐れがあり、家電製品やパソコン、ネット通信も使えなくなると言われています。このブログも更新することができなくなるでしょうし、テレビやラジオについては受信機が使えなくなることだけでなく、送信側の設備も動かなくなってしまうと電波の発信すらできなくなるかも知れず、しばらくは情報の共有ができなくなることも予想されます。

電磁パルス攻撃では物質的な破壊はないとされているものの、放射能汚染の問題が出てくるのではないかという心配があるので、その時に通信が全く使えないとなったらどうなるのかと考えるだけでも恐ろしいです。さらに最近の社会インフラは全てパソコンのシステムによってコントロールされているので、水道やガスの供給も一時止まってしまう可能性が言われています。移動手段についても同じような事が言えます。電車は止まったまま動かなくなることはおわかりと思いますが、バスや私たちの持っている自動車はどうなのでしょうか。

実は現在公道を走っている自動車については、ほぼ例外なく小型のコンピュータにより制御されていて、車のトラブルでも車内にあるコンピューターの不良が原因で車が動かなくなったりまともに走れなくなるトラブルがあります。それは最新の車だけではないというのが大きなポイントです。

最近の車でなくても、オートマ(特にCVT)は当然コンピューター制御ですし、チョークを引くような車もないので、これもコンピューターによる自動制御になっています。もし、ご自宅に「電磁パルス攻撃」をされても大丈夫な自動車があるとしたら、それはいわゆるクラシックカーと呼ばれかねない古い時代の車であるかも知れません。そう考えると、古い車といってもコンピューター制御の車が今ではほとんどということで、今走っているほぼ全ての車がストップしてしまう可能性が大きいと言えましょう。そうなった時、実際に有事の際に移動手段として使えるものは、車が修理できるまでは自分で歩くか自転車を使うかということになるでしょう。

となると、現在考えられる最悪のシナリオとしては、建物や人的な被害については目に見える形では何もなかったとしても、ライフラインだけでなくテレビ・ラジオからの情報も入手できず、何が正しい情報かわからないまま放射能や社会的な不安を焚き付ける形でのデマに踊らされ、深刻な人間同士のトラブルもあちこちで発生する中で、人的な被害があちこちで起こるというような状況です。やはり一番怖いのは正確な情報がどこからも入手できない恐れがあるということでしょうか。

となると、その場で起こったことを記録するためにパソコンが使えなくなることで、自分の目の前で起こっていることを記録するためには、紙に手書きで記録するしかないので、紙(メモ用紙やノート)と筆記具は常に用意しておくべきでしょう。さらに、情報収集のために放送局や役所まで出向くためにはいつでも使える自転車を用意しておくことも必要になるでしょう。そうして集めた情報の中に、ライフラインの代替措置としての水の供給についての情報やテレビやラジオの復旧情報があったりしたら自分達だけで独占するのではなく、収集した情報を他の人に伝えるためにはポスターの裏のような大き目の紙があれば捨てずに取っておいて、自分自身が説明しなくても情報を伝達することのできる壁新聞の形として集まってきた情報を取りまとめて開示するようなことも必要になってくるのかも知れません。

明かりにLEDライトが使えればいいですが、懐中電灯すら電磁パルス攻撃によって使えなくなってしまったとしたら、ろうそくとマッチの用意も必要になってくるかも知れません。幸い私のところには調理用の器具として、薪や木質ペレット燃料をを燃やして調理することのできるものもあるので、その点は安心ですが、キャンプ用のグッズでもできるだけ電気を使わないグループというものも保管はしておき、いざという時にサバイバルまがいの生活をしなくならなくてはならないことも考えておいた方がいいのかも知れません。

このような事は今までは考えてきませんでしたが、車での移動もできず、電池を利用するような機器すら使えないという極限状態になることも考えて防災のための準備を行なっておく必要というのもこれから出てくるのではないかと思います。今後もう少し「電磁パルス攻撃」による影響についての情報についても入手しながら、よりよい対策について考えることもやっていきたいと思っています。


文字のやり取りによる誤解解消のためにも通話定額は必要では?

スマホを使ってLINEで友人との連絡だけでなく仕事の打ち合わせまでやってしまうという状況は国内では普通になってきているところもありますが、その弊害というものも明らかになってきています。

テレビを見ていたらそうした内容を取り扱ったニュースがあったので興味深く見ました。一つの例として挙がっていたのは、社員旅行のとりまとめをやっていた方が旅行代理店の方とLINEで打合せをしていた際、オプショナルツアーの提案について一言「結構です」と送って断わったつもりが、先方はこの「結構」を「○」の意味で捉え、最終的に上がってきた旅行費用の見積りが500万円ばかり増えてしまったということでトラブルになったことが紹介されていました。

この場合は、常識で考えると「結構です」という言葉は「✕」の意味で書いたとわかりそうなものですが、「結構です(^^)」と顔文字付きで書いてしまっていたとしたら、相手側も「○」の意味として取ってしまう可能性が出てきます。もし今後そうした大事な打ち合わせをLINEのみで完結させたい場合は、「結構です」ではなく、「オプショナルツアーは付けなくて結構です」というように前後の流れで付ける意志はないことを示すか、「オプショナルツアーはいりません」とストレートに書くようにしないと誤解からトラブルになることは今後も出てくるのではないでしょうか。

もう一つ、SNSを使ったコミュニケーションの功罪として挙がっていたのは、自分の意志をストレートにぶつけるような発言を個人の間で行なったケースです。これは一つの大きな事件が一般の人の行動にも関わっていると思えるのですが、とあるバンドのメンバーとテレビのバラエティ番組で人気だった女性タレントのLINEでのやり取りが、スクリーンショットを撮られた形で外に流出したことで、当人同士がいくら言い訳をしてもしっかりとした事実としてLINEのやり取りの証拠が残り、彼らの立場が窮地に追い込まれてしまった事がありました。これと同じようなことにならないように、一部の人たちが恐れているというのです。

上記の例において、あくまでLINEは補助的に使い、「○時に電話する」とか「その日は○○で会いましょう」ぐらいの連絡に止めておけば、極めて具体的な対象についての悪態などまで世間にさらされることはなく、謝罪会見の後で大人しくしていれば済んでしまったかも知れません。これは芸能人でなく一般人でも同じで、自分や相手の赤裸々な意志の表明を画面に残してしまうわけですから、相手の告白を快く思っていない人が友人にプライベートな私信を見せびらかし、あろうことかスクリーンショットを共有するような可能性もあります。そうなったら告白した方はたまったものではありません。

もちろん相思相愛の場合でも、不倫の場合にはお互いのパートナーが証拠として画面を押さえ、保管しておくようなケースもあるでしょう。LINEによるコミュニケーションは便利なのですが、永遠に残ることの不都合ということもあるので、現在は電話や直接会って意志を伝えることを選ぶケースも出てきているのだそうです。

そういう意味からすると、現在多くのMVNOが行なっている10分以内の通話がオプション料金を払えば定額になるプランというのは、やはり付けておいた方がいいだろうということになります。

私個人としては、仕事の打合せなどでどうしても10分を越えてしまう電話が多かったり、古くて遠方にいる友人と話す時にはあれもこれも話している間に、ついつい長電話になってしまうことが多いので時間無制限の通話定額を利用しています。ただ若い世代で通話する相手とほとんどLINEの友だち登録をしているのなら、話が長くなりそうだなと思ったらLINE電話に誘導すれば通話料もかかりませんし、そこまで親しくない友人との会話なら10分あれば少なくとも自分の言いたいことは伝えられと思われます。

そうなると、安くてさらに通話も料金を気にしないでできるということで、LINEと普通の会話で伝えることを分けようと思っている場合には大手キャリアから卒業しMVNOの取り扱っている「データ通信」+「10分以内通話定額」の組み合わせにしておけば間違いないということは言えると思います。

もっとも電話の内容を録音したり、実際に会って話している時でもICレコーダーやスマホの録音機能を使ってその内容を録音し、広く友人たちと共有するような人もいるのかも知れませんが、よほどひどい事を相手に言ってしまったならまずいですが、普通のプライベートでの会話を録音して公にするということが逆に相手の負い目になったりすることもありますので、そこまで気にすることではないと思います。

大事なのは、たとえそれが全世界に公開しないダイレクトメッセージであっても、相手の端末上に表示された後も残す気があればずっと残ってしまうことまで考えた上で書くか、大事な事を話したり打ち合わせする場合は相手の反応も即座にわかる状態でコミュニケーションのできる電話が実際に会うことを選択することです。

電話をいきなり掛けるのは悪いと思われるなら、LINEのメッセージで「いつなら電話して大丈夫ですか?」というようなメッセージを送って相手の反応を待てばいいでしょう。今後もこうした文字のやり取りによるすれ違いの事例は減ることはないと思いますので、思いあたる事のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。


バッテリーのリスク管理にも「プラン B」を

私達が常に使っているスマホやタブレット、ノートパソコンやデジタルカメラには必ずと言っていいほどリチウムイオン電池が使われていますが、最近特にその発火の危険性についても注意が呼び掛けられています。

それこそ、今では100円ショップのダイソーへ行っても価格こそ300円(税抜価格 以下の表記も同様です)になりますが、小型のリチウムイオンバッテリー(スマホ用のモバイルバッテリー)が売られています。

少し前なら海外生産のセルが使われている製品を購入しないことでそれなりに安心して使っていたのですが、最近の様々な報道を見るにつけ、そうした判断だけではだめなのではないかとも思うようになりました。

最近の事故で印象的だったのは、特定のメーカーの特定のスマホで発火事故が頻発したりすることで、製造過程の不良を見逃したまま製品化されたものが売られている可能性が出てきたということです。本来、電池内の電極がショートすることがないように十分製造過程で気を付けているのだろうと思いますが、品質管理が甘い場所で作られた電池の場合、電極がショートしないように貼られたシートを破るような形でごく小さな金属片が混入しているとその金属片がシートを破ってそこからショートするような場合があるのだそうです。内部破壊が起こるのは金属片だけではなく細かいホコリが製造過程で電池内部に混入してしまう事もあるのだそうで、いわゆる品質管理が行き届いていない製品がそのまま出荷された場合、前述の新品のスマホが発火することもあり得るという事です。

また、ベッドサイドでスマホやモバイルバッテリーを充電する場合、布団の上に直置きすることによって電池の温度が上がることも発火の原因になりかねません。きちんとした品質管理がされた製品なら多少の温度上昇にも耐えうるだけの品質はあるでしょうが、そうでない製品を使っている場合には自らバッテリーの温度を上げてしまう状況の中で充電をすることは控えるべきでしょう。

これは、先日東京の電車内で起こったバックパックに入れておいたバッテリーから発火し、いわゆる「カチカチ山状態」になってしまい、電車の運行に支障をきたした小火騒ぎについても言えることです。密封された空間の中に自分が見えない状態のモバイルバッテリーを入れて充電しているような場合、手に持っていれば明らかに異常ではないかと思えるほどバッテリーの温度が上がったとしてもなかなか気付くことは難しいと思います。それこそ、背中から煙が出てきて初めて異常に気付くようなことにもなりかねません。

かく言う私も、すぐには使わないスマホを小さなバッテリーに繋いで放っておいたところ、急にものすごい熱さになって驚いて充電を中止したことがあります。その時にはたまたまスマホとバッテリーに直射日光が当たっているのに気付きませんでした。車の中でスマホやモバイルバッテリーを充電する場合も、運転中で常にバッテリーの状態に気を配ることができるなら安心なところはありますが、ケーブルを繋いだまま車を離れる時には念のためケーブルを抜くなり日光が直接当たらないように場所を移動させたり何かを被せるなどして、異常な温度上昇を防ぐ対策が必要ではないかと思います。

さらに、モバイル運用でバッテリーを使う場合に気を付けたいのは、ハンドストラップなどと併用することによって、バッテリー(スマホ本体などを含む)の落下に注意することでしょう。

さきほど製造過程の異物混入によって発火する危険について書きましたが、バッテリーを何回も落下させることによって、同じような細かいホコリや金属片が生じ、電池をショートさせる可能性があります。以前まで全く問題がなかったバッテリーでも、落下させてから急に充電中に熱くなったり多少膨らんできたと気付いた場合は、すぐにメーカーに連絡して必要であれば新品のバッテリーに交換するような対策をしないと、いつ発火してしまうかもわかりませんので、速やかに使用を中止する決断が必要になってくると思います。

このように、リチウムイオン電池というのはその管理に気を遣うことが多く、できるならばショートの危険の少ない新しい電池の登場が待たれますが、さすがにこれはEVと同じですぐにどうこうするのは無理です。最近のスマホでは流石にリチウムイオン電池なしでは成り立たないことは確かですので、落下させないように大事に使うしかないですが、モバイルバッテリーとしてリチウムイオン電池の代替になりそうなのが、単三型のeneloopが利用可能で2本ないし4本まとめてスマホを充電できるモバイルバッテリーの存在です。

eneloop自体はニッケル水素電池というもので、リチウムイオン電池のような発火・爆発は起きないと言われています。さらにしっかりと単品でパッケージングされて売られていることで製造メーカーだけでなく製造国の認識が個体ごとに可能で、品質管理についても比較的安心して使うことができます。私自身も長く使っていますが、今まで電池自体が変形したり液漏れしたり、もちろん爆発するような事は起きていません。

まあ容量や扱いやすさはリチウムイオン電池を利用したバッテリーにはかなわないわけですが、最近のスマホは高容量の電池を搭載していることが多いので、それでも残量が少なくなってしまった時のための予備として一つ持っていれば、満充電まではできませんが割と安全に充電でき、さらに満充電の状態で放置しても自然放電が極めて少なく、メーカーでは1年後90%、3年後80%、5年後でも70%の残量があると紹介しています。

普段使っているモバイルバッテリーを使い切った場合に備えてスマホに充電可能な機器と合わせてバッグの中に入れておけば、常用しているリチウムイオンバッテリーが異常で使えなくなった時にも十分に使いものになるでしょう。

具体的におすすめのeneloopをモバイルバッテリーに変える機器については、やはり純正のパナソニックから出ている充電器BQ-CC57が無難でしょう。というのもeneloopを充電に使ったりモバイルバッテリーにしたりして不具合が出た場合にはメーカーに問い合わせができるという点が大きいです。もし他社の同等品を使っていて不具合が出た場合は完全に自己責任ということで処理されてしまいますので、コンセントからしかeneloopの充電はできないものの、単三タイプのeneloopが4本あればこの充電器自体がいざという時のモバイルバッテリーになるという安心感は高いのではないでしょうか。

過去には単三電池2本用の外付バッテリーもメーカーの品揃えの中にはありましたが、最近のスマホの電池容量の大きさを考えると、やはり単三4本で充電するタイプの方がなくなりつつあるスマホの電池をそれなりに回復させてくれる期待が高まります。本体が少々大きいというのがモバイル用途としては残念ですが、今後はこういったニーズを満たすような製品も、安心できるモバイルバッテリーとしてパナソニックには出して欲しいと個人的には思うのですが、いざという時にはコンビニに飛び込むと、使用した際の動作については自己責任になってしまいますが、単三電池2本ないし4本でスマホに給電できる製品が売っていますので、いよいよという時にはこうしたものの利用も考えつつ、外出先でのバッテリー問題を考えておくことも大切だと思います。


旅先でポイントを貯めようとする心理

先日、楽天のポイントを不正に入手して転売用の商品を大量購入していた輩が逮捕されたことがニュースになりました。憎むべきは人々の貯めているポイントをIDとパスワードをハッキングすることによって盗み出す人達の存在ですが、こうした犯罪は今後もなくならないと思うので、日頃の消費活動においても発想の転換が必要になってくるのかも知れません。

今回のようなポイント詐取が大きなニュースになった背景には、「楽天ポイント」「Tポイント」「Ponta」「dポイント」のような一つのお店だけではなく多くの加盟店舗で貯めることができたり、使える汎用ポイントが広まってきたこととも関係があるのではないかと思います。

そのため、ポイントを貯めるユーザーとしても日々のお買い物で貯めるポイントをそうしたポイントシステムに一括化し、年に一回貯まったポイントで贅沢な買い物をしようとするような方もいるでしょうし、買い物以外にも得ることができたポイントを大手ポイントに移行させることで貯めるなど、飛行機のマイルのようにポイントを貯めることも普通に行なわれてきているわけです。
また、私の持っているカードの中には、クレジットカードのポイントを電子マネーのSuicaに移行することもできるものもあるので、そうなるとかなりの汎用性を買い物での利用ポイントが持つことにもなっているわけで、単にポイントは貯めずに現金値引をと言い切れないような状況になっていることも確かです。

ただ、こうしたポイント至上主義を旅先でも効率的に行おうとする場合、得てして旅先での宿泊や食事、買い物においても汎用ポイントの付く全国的なチェーン店で行なおうと思ってしまう場合が多くなるのではないでしょうか。私自身ポイントを貯めているところもあるので、全ての場合のポイント取得を批判するものではありませんが、そもそもポイントというものはどういうものなのかということを理解して使うことが大事になってくるでしょう。

電子マネーを除く汎用ポイントについては、多くが「1ポイント=1円」で決済されていますが、ポイントが付く還元率はまちまちです。さらに、「期間限定ポイント」として、使用期限が決められている場合もあります。そうなると、買いたいという強い欲求がないのにも関わらず期間限定のポイントを消費するため、そのポイントよりも多額のお金を出していらないものを買ってしまう可能性もあるということです。もっと言うと、規約の変更により、発行元企業の思惑によって価値が変化してしまう可能性があるというのもポイントを貯める場合には常に考えておいた方がいいでしょう。

よく、「現金で10%の値引きとポイントを支払額の10%付与とどちらがお得か?」というような話を聞くことがありますが、お金をポイントにした時点でポイント発行側の得になります。世の中にはポイントを有効に使い切る方もいますが、少なくない人たちがポイントが無効になるまで使わなかったり、ポイントカードを失くしたまま再発行しないことでポイントが消滅するなどして、実際問題、本来値引かなければならない企業側の負担を軽減するような形になってしまっています。プリペイドカードというのも同じようなもので、こうしたカードは表示されている金額より多い価格のものを購入する際に使用しないと、数十円を残したまま使わなかった場合、ユーザーがもし同額でカードを購入した場合には、結果的に現金を使って買い物をする場合よりも損をすることになってしまいます。

さらに、今回のニュースのように、いつかまとめて使いたいと思っていたらいつの間にかパスワードがハッキングされポイントがなくなってしまうというリスクもあります。そうしたユーザーにとって数々の不利な状況を工夫と細かい情報収集で克服し、メリットを生み出せればいいのですが、そこまでする自信のない方は、たとえ少額でも小銭を払わないために端数だけ日頃からポイントを使うような形で考え方を切り替える方が余計な心配をしなくて済むということもあるのではないでしょうか。

旅先においても、あえてポイントの付く全国的なフランチャイズチェーンで何もかも購入しないで、あえて地元のみで利用されているようなお店を探して利用するようにすれば、同じお土産を購入するにも新しい発見があるかも知れません。もしかしたら、ポイント獲得に意欲を持つあまり、現地で出会えたはずの魅力的な品物を逃してしまうこともあるわけなので、特に大きなお店のないところに旅行する場合には、そこだけでもコンビニや大手スーパーのフランチャイズ店、ファミリーレストランを避けてみるのもいいのではないでしょうか。


EV社会は災害時に対応できるか

台風は九州から四国に入り、本州に再上陸して日本海に抜け、そこからまた発達するような形で北海道でも大きな被害を与えるという、長期にわたって日本中にその影響をふりまいた台風になりました。

私のいる静岡県内では、日曜日の夜中あたりに急に雨と風が強くなったものの、その時間は外には出ていなかったので何とか台風をやり過ごすことができました。停電のようなこともなく、翌日は車で出掛けられるほどのいい天気になりましたが、そんな中でもまだ台風の後片付けができていないところでは風によって折れた木が散乱しているところもあり、全く大丈夫だったということはなかったです。

とりあえず私の住むところでの影響は少なかったので、このように早めに今回の台風について振り返ることができますが、こうした自然災害が起こると考えてしまうのが、もし今の車がガソリン車からEVに変わってしまった場合、どうなってしまうのかという不安でした。

現状でもし私の住んでいる地域が長期停電を伴う大きな災害に見舞われた場合、まずは手動でガソリンをポンプアップして供給可能なスタンドに並んで車のガソリンを確保することになるでしょう。スタンドにガソリンがなくなっても、補充にタンクローリーがやってきてくれる可能性があるなら、車の中で寝ながらでもいくらかのガソリンを給油するまで待つようにすると思います。車の中で寝るというのはエコノミークラス症候群の温床になるということであまり推奨されない部分はあるかとは思いますが、そこは今まで車中泊をするために積み上げてきたノウハウがあるので、車の中でなら長い時間待つことも可能かと思います。

そうして、ある程度ガソリンが確保できれば、いざという時にはエンジンを掛けてアイドリングをすることによって特にエアコンを回さなくても暖房効果を得ることができます。ここ最近の大きな地震は、まだ寒さの残る時期に起こっていて、いかに暖かさを得るかということになると、どうしても自動車への依存が高まってくるのではないでしょうか。

自宅の中で避難生活が可能であるならば、現在は灯油を使っているストーブがあるので、灯油を確保することでもいいのですが、ガソリンの場合は暖房だけでなく車を動かすことも、シガーソケット経由でスマホの充電もできるということで、やはりガソリンは大事です。改めて心配な方には、今車の燃料を確認して半分より少なかったら行ける時に満タンにしておくようにした方が、いつ起こるかも知れない未曾有の災害の時にも対応できるのでおすすめです。

同じように、今電気自動車を使っている方は、自宅の車庫に車を駐車する場合には常に車内の電池を充電し、早めに満充電をするような体勢にしておいた方がいいと思いますが、問題になるのは実際に停電になった場合や、車の電池を使う切ってしまった後のことになると思います。

それほど大きな停電でなく、数時間くらいで復旧するようなケースなら、メーカーが推奨するように車の中に内蔵されている電池で非常用の家庭の電源をまかなうようにする事も可能だと思いますが、大きな災害時に停電がいつ復旧するかもわからない中で安易に家庭用の電源として車の電池から使うというのはなかなか難しいと思います。むしろ電池が消耗して空になる前に、どこで充電できるのか、充電スポットの確保を考えておく必要が出てくるでしょう。

自動車メーカーや各施設の方で、停電時であっても自家発電で車の電池を充電するスポットが使えるようになっていくことは今後予想されるものの、同じように充電を要する電気自動車が増えれば増えるほど充電スポットに多くの車が集まることになるでしょうから、ガソリンを求めて並ぶ車よりもひどい状況になることが予想されます。

というのも、現状では電気というものは大量にまとめて貯めておくことができないので、ガソリンのように車で運ぶことはできず、自家発電用の油の供給に左右されることがまず考えられます。さらに電気自体が非常時には様々なところで必要とされるので、車を動かすために使われる電気というものがどこまで優先されるのかという問題もありますし、さらにガソリンのように給油したら終わりというものでなく、急速充電でも一定の時間がかかるというのも問題です。

英仏や中国で、ガソリン・ディーゼル車から電気自動車への移行が決められたかのような報道がありますが、少なくとも日本の場合は災害の多い国なので、社会的なインフラがストップした場合でも電気自動車に乗り続けられるような技術的な裏付けがないと、全てを電気自動車にするというのはまだ難しいということが改めてわかります。

現状での発電の革命というのは難しくても、災害時の長期停電が起こった時だけでも、発電した電気をロスなく大量に蓄電できるシステムが実用化されれば、そうして蓄電した電気を電池に移したものを陸送などで運ぶことで、かなり電気自動車に関する問題が解決できるように思うのですが、言うのは簡単でも実用化するには大変な事だと思います。ただこうしたシステムも含めて実用化できなものが世界的に普及するのだとも思いますので、日本の未来がかかった一大プロジェクトとして、個人的に応援できるものなら応援したいですね。


高速道路のSA PAの売り場の変化を分析してみる

台風が通り過ぎた結果、晴れただけでなく日中の気温が34度にもなってしまう予報だったので、さすがに自宅にこもりきりではうだってしまうと思ったので、そろそろ彼岸花の季節ではないかと、毎年出掛けている藤枝市の名所と呼ばれるところに行ってきました。

結果としてはまだ咲き始めという残念な結果ではありましたが、ようやく連休のお出掛けができたということで写真を撮り、戻る途中にある新東名の藤枝パーキングエリア(上り)にトイレ休憩を兼ねて寄っていくことに。ただそこで、普段の生活の中では気付かないちょっとした状況の変化を感じ取ってしまいました。

連休で、人気の高速道路のパーキングエリアといえば、一般道から入ることのできる「ぷらっとパーク」(中日本高速道路の名称)も人が集まることが多いのですが、まだお昼前の午前中とは言え、一般道から入ってくる車はほとんどいませんでした。

高速道路のスペースに入ってみると、3台の観光バスが目立っていたのですが、パーキングエリア内に入って開業当初からいろいろ変わっている点があってびっくりしました。というのも、自動ドアには明らかに後から付けたと思われる、自動ドアを開けるための注意が外国語で書いてあり、中の様子も普通のサービスエリアの売店としてはかなり趣の違った海外旅行者に好まれそうな日本の品物を多く扱う販売スペースが増えているような感じでした。

具体的には手に持って写真撮影の可能な羽子板の隣に扇子のコーナーが有ったり、浴衣風の着物が売られていたりと、ここは海外旅行者のための販売コーナーかと思ってしまったほどです(^^;)。恐らく、このパーキングエリアを訪れた国内旅行をしている人たちにとっては購買意欲がそれほど沸かないもののコーナーが多いので、その分個人的には見るもののない販売スペースになってしまっていたことは確かです。

ただ、このようにパーキングエリアの販売スペースが変容を遂げた背景には、国内の観光客向けに売り場を作ってもなかなか収益が上がらず、海外から多くやってきて比較的財布の紐がゆるい人たちを狙った店作りをしないとダメだという判断をしたということになるのかと思います。ただ思うのは、通行料金を取って観光だけでなく仕事でも使われる高速道路において、一定区間ごとにドライバーの休憩をサポートする施設であることを第一にすべきではないかとも思えます。

これはあくまで個人的な考えであるのですが、海外から来られた方が日本の製品を購入される場合、個人的におすすめしたいものというのはなかなかお土産物屋さんに陳列されているあくまでお土産用に作られたものではないものを紹介したいということがあります。パーキングエリアやサービスエリアの売店というのは、お土産だけではなく旅先で必要な実用品などへの需要も少なくないと思いますので、そうしたものの中で、日本人旅行者にもニーズがあり、海外旅行客にも魅力を感じることができるような物を増やすことでも、十分海外旅行客からの売上げをを伸ばすことも可能だと思うのですが。

これから東京オリンピックを迎える中、海外からの旅行客を多く呼び込むために、今回私が紹介したようなサービスエリアやパーキングエリアが当り前になっていきそうな気もしますが、何か、入ったとたんに国内旅行者や一般道から入ってきた人が「およびでない」と思うような形の売り場が普通になるとしたら、国内を車で旅行する場合には事前に車で旅行する場合に必要なものを購入してから出発するとか、何らかの対応策を考えなければいけないかも知れませんね。


ガソリン専用クレジットカードは必要か?

車での旅行について考えた時、必ずかかってくるのがガソリン・軽油代だということを考えると、車がハイブリッド車であっても給油することでの燃料費がかかるので、ガソリンなどの燃料の価格というのは常に気になっているのですが、自宅回りだけではなく旅先だとスタンドがないところでは高くてもしょうがないところがあるとは言え、できるだけ安く入れたいと思うのは人情でしょう。

この文章を書いている2017年9月現在はわりとガソリン価格は安定しているような感じで、近所のスタンドでは1リッターあたり120円台から130円台とさまざまですが、いかに安く給油するかといことで悩むことは今までも、そしてこれからもあることでしょう。

というのも、過去にはガソリンの純粋な価格だけでなく、ガソリン税にも消費税が二重にかかっていることが問題になったことがありましたが、なぜそんな議論になったかというと、確かガソリンの価格が1リッター160円を超えるような高値になったことがきっかけとなり、消費税の課税の仕方を変えれば若干安くなることがわかったことで、今まで気にする人が少なかった税金の二重取りという点がクローズアップされたということもあります。

最近は近所のスタンドでもリッター120円代で給油できているので、そこまで細かく何らかの手段を取ろうということまでは考えなかったのですが、たまたま近所で最安の価格を出しているので使っていた出光のセルフスタンドで自社の「まいどカード」入会のキャンペーンをやっていて、このカードを使って給油すると120円を切る価格での給油も可能で、申込みをするだけでボックスティッシュを大量にいただけたので(^^;)、申込むだけ申し込んでみました。

正直言ってある時期に各種クレジットカードに入りまくり、とても使い分けるだけの自信がなかったので断ろうかと思ったのですが、ガソリン給油専用カードとして持つのも悪くないなと思ったのでした。

そのように思った理由の一つに、以前このブログで紹介したことのある、個人的な理由というものもあります。今メインで使っているのが、通常カードから切り替えた楽天のゴールドカードなのですが、このカードは最近出てきたもののためなのかどうかわかりませんが、気軽にガソリンを入れる場合に頼りになる「スピードパス」を登録して使うことがどうしてもできず、以前同じ楽天のスタンダードカードには登録できていたのが、現状では使えなくなってしまっていたのです。

「スピードパス」自体は「エッソ・モービル・ゼネラル」のセルフ店を中心に限られたスタンドでしか使えないのですが、自社のクレジットカードからの登録でなくても多少安い価格で給油できるので、もし旅先で自分のクレジットカードで安くなるようなスタンドが見付けられなかった場合には若干安くなることが多いので、普段使わなくても持っていてじゃまになることがないので、車の旅には持っておきたいものです。今回のカード申込を機に、給油用のカードとしてまとめられるのも便利だと思いました。

今回申し込んだまいどカードでは普通のクレジットカードや現金払いで給油するのと比べると、1リッター当たり2円安くなるとのことですが、私の使っているスタンドではもう2円安くなるので、1リッター当たり4円も安くなります。どのくらい車に乗るかにもよりますが、このまいどかーどはセゾンカードの系統なので、年会費は使わなくても無料で、さらにETCカードも無料で作ることができます。還元率はそれほど高くはありませんが、ガソリン専用に使うと割り切れば、悪くないカードであると言えるでしょう。私の場合はガソリン給油用だけに使ってもそれなりのメリットを感じます。

実は、楽天カードをメインのカードに使う前に、静岡県内でガソリンスタンド事業を行なっている鈴与の「スマイルパーソナルカード」を使っていたのですが、こちらのカードはガソリン代を安くするというカードではなかったものの、JALのマイルを獲得するためには最高のカードで、ガソリン給油だけでなく買い物にも利用してポイントをマイルに変換することで、年に一回くらい無料航空券を獲得できるほどだったのですが、多くの人がこの事実を知ってマイルに変換しまくったため、今では並の還元しかできないカードになってしまいました。

もし、今後同じようなポイントの獲得しやすいカードが出てきたとしても、ネットでそうした情報が共有されれば、すぐに規約が改正されて「使えない」カードになってしまう可能性が高いわけで、本格的なネットによる情報共有のできる時代になったことで、私自身はクレジットカードに関する考え方を変えました。

どういう事かというと、特定のカードを持つことで何らかの自分に対してのメリットをポイント以外で得られるカードを持つことにしたのです。具体的には楽天のゴールドカードには年会費は安いのに国内の多くの空港のカードラウンジを無料で利用することができますし、イオンカードがあると、別にボトルを購入することで、全国のイオンスーパーでアルカリイオン水を無料で給水することができるようになります。

地元で給油する際に、一番安い価格で入れられるまいどカードも、あくまで今の自分の暮らしの中で他のカードよりもメリットの有るカードであるので、安く給油できるスタンドが営業しているうちは、このカードを給油のメインにして使う予定にしています。

このエントリーを読んでいる方が、ガソリン給油用のクレジットカードを決める場合、必ずしも私の使っているカードがいいのかどうかは周辺にどの系統のスタンドがあり、どのスタンドが最安なのかによっても変わってくるのでこのカードが最強であるとは言えませんが、まずはセルフスタンドの中で、安定して他のスタンドより安い価格を普通のクレジットカードで給油できる場所を探すことから始めてみてはいかがでしょうか。その上で現金およびクレジットカードで給油する場合よりも安くなるカードを用意しているスタンドを見付けたら、改めてそのカードの内容(年会費の有無や他のメリットなど)について調べてみることをおすすめします。


スーパーのセルフレジに慣れておこう

昨日、たまたま立ち寄ったイオングループのスーパーでレジに並んでいたところ、そのレジは一部セルフになっているということがわかりました。普通、セルフレジと言えば、自分で購入した商品をバーコードを読み取らせながら通し、支払いまでを全て自分でやるようなものが近所の大きなスーパーにあるのですが、今回のレジは全て自分でやるのではなく、店員さんが付いているレジで商品のタグを読み取り、購入済かごに入れるまでも店員さんにやってもらい、支払いだけを自分がやるというものなのです。

どちらのタイプのレジも、慣れてしまえば有人のセルフでないレジの行列に並ぶよりも早く自分の買い物したものを持って帰ることができますが、全て自分でやるタイプのセルフレジだと、タグが付いている商品だけを購入するならいいですが、魚や野菜など、自分で決めた個数を袋に入れて購入するようなものがある場合にはタッチパネルからの操作が必要になったりして、初めてだと戸惑うことがあります。そのために、店員さんが常に一連のセルフレジを見ていて、操作の補助に入っている光景をよく見ますが、これも慣れればいいのですが、お店の方もかえって大変なのではと思うことがあります。

今回利用したのはお客としてはお金を払うところだけを自分でやることになるので、そんなに慣れていなくてもお店の人に力を借りるような状況は少なくなるのではないかと思います。そして、この方式のセルフレジというのは、店員の負担を少なくしたいお店側のメリットだけでなく利用するお客側にも便利な感じがしました。

買い物でお金を払う際、後ろに会計を待っている人が多く並んでいる場合であればなおさら、細かい現金を探したり、現金ではなく電子マネーやクレジットカードを使おうとか、更にはイオンであればクレジットカードを出して会計は現金で済ませることを選ぶこともできるのに大き目のお札を出して済ましてしまうなんてことになってしまうことはままあることです。

イオングループの発行しているクレジットカード「イオンカード」は持っていますが、そのカード自体がポイントカードになっていて、さらにお店で使える電子マネーの「WAON」も付いています。もちろん現金で買い物をしてもポイントが付きます。そうした支払方法についての選択を、セルフのガソリンスタンドのようにじっくり考えながらやったとしても、一つのレジに支払い用の装置は2つ付いているので、相当まごまごしていない限り後から会計をしようとしている人を待たせることにはなりません。そう考えると、今後はそういった会計だけを行なうタイプのセルフレジについては、そんなに悪いものでもないと思えるようになりました。

日々の生活の中で個人的に感じることはないのですが、車で旅行をするような場合、旅の予算との兼ね合いで支払い方法をぎりぎりまで迷うことがあります。昔とは時代も変わり、極端な話現金を全く持たなくても旅を続けることはできるようになっているとは思うのですが、それでも財布の中に現金が多少は入っていないと、いざという時には困ることもあるのではないかと思います。

当然、今のスーパーではクレジットカードが使えるところがほとんどなわけですが、やはりどこのスーパーでもストレスになるのが時間によっては頻繁に起こるレジの渋滞なわけで、そうした混雑を避けることができ、さらに自分のペースで支払い方法を選んでも迷惑にならないこの種のセルフレジというのはあれば積極的に利用してみようかなと思います。
ただ、こうした仕組みに慣れないで、気が付いたらセルフレジに誘導されてしまい、支払いの時にまごつくような方もいるのではないかと思います。それでも、誰でも最初は初めてなわけで、こうした支払い方法を使うことに慣れていけば、旅先で役立つこともあるかも知れません。


突出した通信のオプションプランは終了しても楽しめるか

私自身は使っていないのですが、自分の家族にスマホを使わせるのにDTI SIMの音声プランにオプションで5分以内定額を付けたのを使ってもらっています。ほとんど通話にしか使わないということもあって、低速専用プランでの契約も考えたのですが、スマホ初心者であればあるほど、低速での通信に我慢ができなくなる場合が出てくるものと考え、それでも毎月1GB高速クーポンがある中で安い基本料で使えるDTI SIMに注目し、さらに導入当時に5分定額の利用の仕方が、相手の電話番号の前に特定の番号を付けなくても定額になるという、大手キャリアと同じ方式で通話定額を行なっていたこともDTI SIMを選ぶ決め手になりました。

MVNOではこの方式での通話定額はDTI SIM以外皆無で、こんなサービスを続けていて大丈夫なのかと思っていたら、案の定先日DTI SIMから連絡が入り、通話定額のやり方を他社にならってプレフィックス方式で新たに10分以内定額のオプションを提供するという内容のメールが入りました。

問題なのはここからなのですが、既にDTI SIMでは「非プレフィックス方式」での通話定額オプションの新規受付を停止しているのですが、既存契約者については2つの選択肢を示してきました。「非プレフィックス方式」のサービスは来年(2018年)8月末で終了し、オプションも自動的にサービス終了とともに自動的に解約になってしまうそうです。

もし、今と同じように通話定額を使いたいならすでにサービスとして始まっているプレフィックス方式のサービスを使うのに必要なアプリ「おとくコール」をスマホにインストールし、このアプリからの通話なら10分まで定額になるオプション「おとくコール10」に付け換える必要があります。オプション料金は月額820円(税抜価格 以下の表示も同様)ですが、既存の5分定額オプションを付けている人が、今年2017年10月25日までに乗り換えた場合に限り、オプション料金を月額500円に固定するというキャンペーンを行なうそうです。

ちなみに、私が入っている高速クーポン1GBの今の基本料金は音声SIMで月額1,200円で、5分定額オプションは月額780円でしたが、専用アプリからの発信に変えても良ければ、基本料とオプションの組み合わせで月額1,700円+税となり、他社と比べてもかなり安く10分定額とデータ通信の両方を使えることになります。

ただし、今までのようにどのアプリから発信しても良いということにはならず、アプリの入らないガラケーにSIMを入れ替えて使う場合には設定でプレフィックス番号を登録したり、手動で電話番号の前に特定の番号を入力することが必要になります。

まあ、現状でスマホを使っていますし、アプリの動作環境を見ても今使っているスマホにインストールして何とか動くようなので、結局通信費を安く済ますため変えてしまうんだろうなと思いますが、これでMVNOでは全てプレフィックス方式の通話定額になり、そういう方式がいやなら大手キャリアに残るという風にはっきりしたとも言えるわけで、わかりやすくなったということはありますが、ちょっと残念でもあります。

かなり長い前フリになってしまいましたが、長くMVNOの状況を見ていると、こんなことをして大丈夫なの? と思うようなサービスが展開されることがありますが、そういう場合はとりあえず入って使っていると、そのサービスが急に終了する際、何もない場合ももちろんあるでしょうが(^^;)、今回のように少しお得にサービスを使える代替案が用意される場合もあるので、そういう状況を狙って使うというのもありではないでしょうか。

個人的に残念だったのはまだ全てなくなったわけではありませんが、これも時代の流れというべきかウィルコムからPHS事業を引き継いだY!mobileがPHSから携帯電話に回線を変更することで「スーパー誰とでも定額」がその次の機種変更時までずっと無料になるキャンペーンが出てきた時には、ちょっと携帯回線への変更を早まったかなと思ったものです。ただ、Y!mobieに事業が譲渡されてからPHS自体のエリアも縮小されていましたから、さすがにこのケースではぎりぎりまで待つことはできませんでした。

今後、様々なサービスをMVNOに限らず大手キャリアでも出してくると思いますが、出た時は華々しくても、消える時には気が付いた時にはもう無かったということが今後も増えるはずです。このブログでは、いろんなMVNOのプランで面白そうなものがあれば紹介していく予定ですが、今回紹介したDTI SIMのように消えてしまうのは惜しいプランであっても、その代替プランを用意してくれるようなくらいオリジナリティのあるプランを今後も出していってもらえると嬉しいのですが。


停電を前提にしたいざという時のための準備

秋の行楽シーズンとしてはこの上ない週末の三連休が、このままでは日本を縦断する台風によって多くの地域で台無しになる可能性が出てきました。かなり前から宿や交通機関を予約していた方には気が気ではないところでしょうが、最悪の場合は出掛けないという英断も必要ではないかと思います。

交通機関についてはキャンセルする日によって払戻手数料が変わってきますので、早めに結論を出した上でキャンセルして予約金を払戻すのか、交通機関が動くなら出掛けることを強行するのか、安全を第一に考えて判断しましょう。

宿については、このような状況ですので、悪天候の中出発したとしても、道路事情で宿までたどり着けない可能性もあるかも知れませんので、今のうちに宿泊先に予定しているところには連絡を入れて、すぐにキャンセルするのか、直前にはなりますが出発前に天候を見てキャンセルするかの判断をするのか、天候に関係なく出掛けるものの、たどり着けなくなった際に改めて連絡を入れるのかというように、細かく打合せをしておくことをおすすめします。

全く連絡を入れないまま結果的にキャンセルになってしまうというのは、宿に対して迷惑になりますし、場合によっては宿泊料金の100%をキャンセル料として請求されることもあるかも知れません。特に今回のような台風の場合、刻一刻と状況が変わります。もしかしたら大雨の影響で宿泊先自体が被害を受けて宿泊自体が無理になる事もあるかも知れませんので、これから週末にかけて連絡を密にすることを重ねておすすめしておきます。

旅行の予定がない場合でも、台風の進路になってしまった地域では、大きな被害が出ることが予想されます。特に今回の台風は風が強いということで、水害だけでなく風災による電線の切断で、広い地域に停電が起きる可能性もあります。ここからは、停電の対策について考えてみることにします。

まず問題はいつ停電が起こるかということですが、昼間の停電ならまだいいのですが、夜になって停電した場合には何も見えなくなってしまいます。まずは、火事の心配のない明かりである電池式の懐中電灯・ランタンの用意と、必要であればアルカリ電池のストックの確認か、ニッケル水素電池の充電など、いざという時に安定して明かりを供給できるように電池の準備しておくことがまずは大事です。

さらに、パーソナルな明かりとしては頭に付けるヘッドライトを家族の人数分用意しておけば、移動する時に両手を開けた状態で動けるのでおすすめです。また、小さなお子さんを暗闇の中で見失なわないために、よく縁日で売っている発光する腕輪が100円ショップで売っていますので、周辺が真っ暗になったらお子さんの腕に装着しておけば、もし外に皆で逃げるような状況になっても暗闇で発光するので、その光を目当てにすればはぐれることもなく安心して避難できます。

そうして明かりを確保したら、次に大事なことは停電の際に家の中で一番中味が変化すると思われる、冷蔵庫の中味をどうするかという事を考えましょう。冷蔵しなくても保存が効くものは残して後で食べればいいですが、もし冷凍食品が大量に冷蔵庫内にある場合、台風がやってくる前に冷凍食品を早めに食べ切ってしまうことも大事です。それでも残ってしまう冷蔵が必要な食材については、クーラーボックスに押し込むようにします。台風の前にはそういう場合に備え、冷凍庫に入っていなかった保冷剤をできるだけ冷蔵庫の冷凍室に入れ、いざという時にはクーラーボックスに入れてしばらくの間は保冷ができるような準備をしておきましょう。

もし、冷蔵庫の大きさに比べて容量の少ないクーラーボックスしかないような場合は、比較的安価な発泡スチロールの容器をホームセンターなどで調達してくるか、今回の準備を機会として、大き目のクーラーボックスを購入していざという時の用意にするくらいはやってもいいのではないかと思います。普通のお宅であっても大きなクーラーボックスはないかも知れませんが、ちょっとした物を保冷するために小さめの保冷バックぐらいは複数あるのではないかと思います。長く保冷しておきたいものについては、保冷バックに入れた状態でクーラーボックスに入れるという手段も取れますし、安くて大き目のクーラーボックスがなければこの機会に買っておくのもいいでしょう。必ずしも高性能なクーラーボックスをあわてて購入する事はないと思います。

安いタイプのクーラーボックスでも家にあれば何かと日常生活で重宝しますし、車で出掛ける際には夏の車内の温度はかなり上昇しますので、買い出しに行った際の強い味方になります。そうして用意した保冷バックやクーラーボックスに入らない食材については、先に食べるしかありませんが、もしそんなことになった場合は、改めて日々の買い物であったり買い方について考え直す必要が出てくるのではないかと思います。

オール電化の家では停電時の用意として、全てのコンロが使えない可能性も考えて事前にカセットコンロの用意が必要になりますが、その際にもし停電によって水道も止まってしまうような集合住宅にお住みの場合には、水の汲み置きも必要になるかも知れません。普通のお宅でも雨の影響で蛇口から濁った水が出てくる場合があったら困りますし、停電時でも調理できる環境とともに水の確保を事前にしておくことも忘れないで下さい。

個人的には日常的にできるいざという時の準備として、冷凍食品よりは常温で保存できる缶詰やレトルト食品のようなものを意識的に備蓄し、すぐ食べられるものとして家族での一食ないし二食分を冷凍食品にしておいた方が、停電が長く続いた場合に食品をだめにすることなく順番に消費できるようになると思います。

そうして明かりと食料の不安が解消できたところで、必要になってくるのが台風や停電についての「情報」になってくるでしょう。つまり、ラジオやテレビを停電の中でどう見たり聞いたりするかということですが、ラジオについては明かりのところで用意した電池の用意があれば、比較的停電の時間が少ないと思われる台風の通過中の情報については普通のラジオでも十分利用可能です。手回し発電タイプの防災ラジオでももちろん大丈夫ですが、もし普段からラジオを使っているのなら日頃電池の消耗を感じたら新しい電池に換えるか充電し直すということに気を付けていればまず問題ないでしょう。

ネット関連については、光回線およびADSLについては停電時には使えません。スマホなどのLTE・3G回線については基地局の予備電源が使えるうちはスマホによる情報集収は問題なくできます。地震と違って台風の場合は台風さえ通りぬけてしまえばすぐに復旧作業ができますので、スマホはずっと使える可能性はありますが、その際用意したいのが外付けのモバイルバッテリーです。

旅行に頻繁に行く方は用意があるかと思いますが、そうでない方もいざという時に使えるように、一つもしものために用意しておくといいのではないでしょうか。さらに、インターネットが使えなくても、今のスマホやタブレットにはワンセグやフルセグのTVチューナーが搭載されているものがあります。モバイルバッテリーから給電しながらテレビの台風情報を見るということも可能になります。

もし、お使いのスマホやタブレットにTVチューナーが付いていない場合は、ブラウザからYouTubeにアクセスし「SoLive24」で検索すれば最新の台風情報が見られますし、AbemaTVやYahoo!の映像ニュースでライブ配信をやっていたりするので、停電から回復するまではそうしたネットのストリーミング中継を利用するという手もあります。

このように、「明かり」「食料」「情報」を停電の場合でも確保できれば、それほど不安にならずに済みます。そして、9月という季節の事を考えて、室内の冷房が効かない事も考えられるので、家族の分だけ「うちわ」を用意しておくことも、暑さでダウンしないために必要な物ではないかと思います。

また、大雨や風の影響の出る前に避難所で過ごすことを選択される方は、多くの人が集まるということもあるので、情報集収のためにテレビ・ラジオ・動画を見たり聞いたりしている時に周辺に生活音を出さない工夫としてイヤホンの利用や、逆に就寝時に耳せんやアイマスクの利用によって多少は周辺の音と光をシャットアウトできるように思います。あと、もしあれば、床の硬い面にそのまま寝ないようにキャンプ用のマットがあれば持って行った方がいいですし、一人用のものでも着替えなどプライベート空間の確保のために組み立て式のテントが持ち出せれば、快適さは上がると思います。

台風の進路によってどこが危ないのか、地域にもよりますが、まだ何とか事前準備ができるところにお住まいの場合は、ここまで書いたことを参考にしていただければ幸いです。