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てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

水くみの行列を無くし停電時やエレベーターのない場所にも水を届ける工夫

ここ数日静岡県は残暑で日の光がめっぽう強く、静岡市清水区では全国からの善意の水が届いているものの、給水車を待っている高齢者の中には熱中症になってしまった方もいるという話も出てきています。それにも増して大変なのは、水を入れてもらったあと、その重い水をどうやって自宅まで持ち帰るかということもあります。

車で運べる方は便利ではあるのですが、歩いて水を汲みに来ている人は、坂道があったり、自宅が高台にあったり、さらには停電した場合の高層マンションや元からエレベーターのない集合住宅にお住まいの方は、水を持ち帰るためには相当の体力的負担があるということを考えなければいけないと思います。

そもそも、給水所に来る方には色々な人がいますが、持って来る容器の大きさによって持って帰ることのできる水の量が決まってしまうので、大きなポリタンクを持っている人はいいですが、水容器が何もなくて使い終わったペットボトルしかないような方は大変になります。

そこで、一つの可能性として「誰でも運べるくらいの量に小分けして運ぶ」という過去の災害時に実行された方法にもう一つ工夫を加えることで、給水所での行列を無くす方法について、私の考えを書いてみたいと思います。

具体的にどこの場所で行なわれていたのかは失念しましたが、とある集合住宅で、給水塔の水が無くなり、停電だけでなき建物全体で水が出ない状況になった時、恐らく集合住宅の自治会の方が行なったと思うのですが、まず建物入口に500mlの水の入ったペットボトルを置いておき、自分が必要なら自分で運べる分のペットボトルを持ったり、リュックに入れて階上に運ぶことで、自分だけでなくそこに住む世帯みんなのための水運びができるという素晴らしいアイディアを実践しているところがあったと記憶しています。

500mlのペットボトルであれば、歩いて階段を登ることができる幼稚園児でも一本単位での運搬が可能で、持ってきたペットボトルを各階の共同スペースに溜め込むように置いておけば、必要となった時点で必要なだけ、住民の方が同じ階に取りに来れば足の悪い住民にも水を供給することができるようになります。

これをもう少し大規模に行なうことはできないものでしょうか。給水車を派遣するだけではなく、空のペットボトルに水を詰めたものを大量に運び込み、大きなタンクがなく手ぶらでやってきた人でも、一人に渡す本数に制限を付けて持って行って貰えば(地方自治体の中には自分のところの水道水をペットボトルに入れて商品のように販売しているところもあるので)、現在のようにボトルを持ってきただけ人が給水できることもなくなります。また、少量の水で良ければ給水車の列に並ばずにペットボトルをもらって帰ればいいので、人の流れを分けることになり、結果として待ち時間を解消できます。

もう少し話を進めて、現在の状況でもできそうな事で言うと、自分で水をもらいに行けない人(時間の都合でなかなか水をもらいに行けない人もいる)のために町内やマンションの管理組合、小規模な集落の代表が給水所に行き、ペットボトルを地域の人たちが使う分だけ仕入れて地域に戻り、それを地域住民が自宅近くの水置き場まで取りに行くような仕組みができれば、足などが悪くて水を取りに行けない人への運搬は、集落の人たちでちょっと余力がある人がお宅の前まで持って行ってあげることもできます。

困った時というのは公的な援助だけでなく近隣の助け合いも必要なところがあるので、公的なところと、公ではそこまできめ細やかにはできない部分は自分たちで工夫し合うことで、状況は変わるのではないかと思うのですが。


水を節約して使うためにあると便利なのが旅行用品の「携帯用おしり洗浄具」

前回書きました断水時の水について、今回はその使い方について考えてみようと思います。料理や飲料用として使う場合にはそれほど問題にならないと思うのですが、私たちが普段でも水を無駄にしているような使い方をしていると、汲んできた水はたちまちなくなってしまうかも知れません。

それを感じたのが、たまたまテレビで見ていたお子さんの手洗いのためにペットボトルの水を使っているところを見た時でした。普通にペットボトルの水を手洗いに使う場合、キャップを外してそのまま手をすすぐと思いますが、それではかなりの水の量が無駄に流れていってしまいます。

そこで改めてその有効性を感じたのが、主に500mlのペットボトルのキャップを外して装着し、そのままでは水は出ませんが、ペットボトルを押さえることによって中味がシャワー状になって出てくる、いわゆる手動で洗浄便座の代わりをする「携帯用おしり洗浄具」の存在でした。

私は旅行用に2つ購入し、どのペットボトルと合わせて使えばいちばん使いやすいかを試してみましたが、炭酸用のペットボトルのうち、中央がくびれているものが押さえやすく使いやすいと感じます。押さえる力加減によって出てくるシャワーの勢いが違ってきますが、おしりだけでなく便器の洗浄にも使えるというのが一つのヒントになりました。

つまり、断水時に手を洗ったり食器を洗ったりすることがあるかも知れませんが、その時にこの機具を使うと、ピンポイントに狙ったところに勢いよく水を当てることができるので、手洗いでも食器洗いでも十分使いものになります。

私の場合、このおしり洗浄具とフタが付いた折りたたみバケツと一緒に使うことで、キャンプでも使える簡易シンクとして車内に用意しています。バケツは水くみに使えるだけでなく、食器を入れてシャワーを掛けながら洗い、濡れティッシュで拭き取ることで水の使用を最少限にして食器を洗うことができます。限られた水しかない中でも、ペットボトルに入れた500mlだけでも手洗い・食器洗いができると思います。

また、この類のおしり洗浄具は、災害時の携帯トイレで用を足す場合でも便利に使うことができます。携帯トイレは水をかけることで凝固し、普通のゴミとして捨てられるようになるのですが、必要以上に水を掛けるよりも、おしりを洗浄した水である程度固まってくれれば、トイレットペーパーの節約にもつながりますし、災害で水の使用を制限する場合にはどんな状況でも便利に使える、かなり応用範囲の広いトラベルグッズと言えるのではないでしょうか。私が購入したものは価格もそれほど高くないので、トイレとそれ以外の用途でペットボトルと一体化したセットを用意しておけば、海外旅行の時だけでなく温水洗浄便座がない国内での使用や、災害時の水の利用手段として様々な用途に使えるおすすめのグッズだと言えるのではないでしょうか。それこそ、断水で大変な方は今購入すればすぐ便利に使えると思うので、リンクを貼らせていただきます。


直接被害がなくても断水が起こった場合にどんな不便が出てくるのか

一昨日降った雨によってだいたい14時間くらい(深夜2時から夕方4時くらい?)の長期停電が続いた静岡市内ですが、そんな中で一部の地域では今後復旧の見通しが立たないくらいの断水が続いています。

私の住む静岡市は、静岡駅から南の「駿河区」と同駅から北の「葵区」というのが昔からの「静岡市」で、それまでは別の市や町であった「清水市」「由比町」「蒲原町」は現在「静岡市清水区」として静岡市の中にあります。今回、断水になったのは清水区内を流れる興津川から取水して水道を送っている「静岡市清水区」でトラブルが起きました。

というのも、大雨によって大きな木などの瓦礫が興津川に流れてきて、水道水として通す場所に大量の瓦礫がたまり、すぐに撤去することが不可能になったのです。この対応について、私がこの文章を書いている段階ではいつまでに水道が復帰するかということについては全く見当がつかないということのようで、興津川から取水した水を水道として使っている清水区の世帯、およそ5万7千世帯で断水が今も続いているのです。

水が止まり、自由に使えなくなると飲料水だけでなくトイレの水、食器洗いや洗濯、風呂に使う水も使えなくなります。災害対策を取っていないご家庭では、飲める真水を手に入れるためには、ペットボトル入りの水を買うか、地域にやってくる給水車を利用することになるのですが、とにかく清水区の方はほとんど断水状態なので、昨日などは炎天下で相当の行列ができたそうなので、行列に並ぶだけの体力がない場合にはなかなか水を得ることはできません。

水の購入については、私の住む静岡市の駿河区や葵区にあるスーパー・ドラッグストア・ホームセンターなどでもすぐに水が売り切れてしまい、残っているのは炭酸水ばかりといった状況です。給水や知人で水道が使える人に水を分けてもらえるようにポリタンクがあれば便利ですが、それも近くのお店では売り切れています。さらに言うと、断水していない地域の銭湯や温浴施設は清水区でお風呂に入れない人が押しかけているらしく、入場制限を行なわないと人を裁ききれないということもあるようです。

これは、静岡市だけの問題ではありません。大雨はどこでも降ってきますし、家自体に被害はなくても、断水が続いて苦労することも考えてその対策を考えることは必要です。今回の断水からの一連の動きを見た上で私が言えることは、まず大切なのは日常的な水の備蓄の大切さです。罹災した直後はすぐに水を手に入れることができないので、ペットボトルのお水を買い、一定時期に飲んだり調理に使ったりしてローテーションする方法が一般的だと思いますが、家族の人数が少ない場合には、スーパーのサービスでやっているおいしい水の供給マシンから定期的に水を汲みに行く労力を掛けるのも一つの方法でしょう。

私が汲みに行くスーパーは2店舗ありますが、どちらも4リットルの容器2つを用意し、最大16リットルの水をすぐ飲める状態で置いておくことができます。そうして罹災直後の飲料水を確保しつつ、その水が無くなる前に新たなお水を手に入れるためにはネット通販の利用がポイントだと思います。これはそのままペットボトルのお水を買っても良いのですが、罹災してしばらくして、誰か近くに水道水を使わせてくれる人がいるなら(今回は断水した知り合いを私の方が助けるために水道水を分けてあげるつもりです)、大き目のポリタンクをネット通販で購入するようにすれば、近所のショップのどこへ行っても手に入らないものでも、全国的な規模で考えれば、数日でネット注文すれば届くと思います。

逆に言うと、ネット通販で水やポリタンクを購入して、何とか自前で水を用意することができるぐらいになるまでの水の備蓄が必要だということになります。また、この騒ぎが落ち着いたところあたりで、20リットルくらいのポリタンク(水用)を買って置いておくことができれば、少なくともどこかからお水を分けてもらえる目処が付けば、かなり状況は楽になります。多少並んで給水車から水をもらうつもりの場合には、ポリタンクを乗せるための台車やキャリアを用意するか、タンク自体にコロコロ転がしていけるタイヤが付いているタイプのポリタンクを選ぶようにすれば、特に帰りの水運びが楽になります。

基本的に、私自身が長期の断水に見舞われた場合、恐らく殺気立って買えない人と買えた人との間のトラブルにもなりかねない、近所のスーパーでの水争奪戦には参加したくないというのが正直なところです。広域で大きな災害が起こってしまった場合は難しい部分もありますが、地域限定のトラブルの場合にはネット注文をした方が安く欲しいものを確実に買える可能性が高まりますので、そうしたことも考えながら日常的な備蓄ということについても考えていきたいものです。


災害で停電が長く続いた場合は長時間光り続けるヘッドランプは用意すべき

大きなエネルギーを持った台風14号は、私の住む静岡には直接の被害を受けないで済みましたが、次に日本にやってきた台風15号は規模は大きくないものの、近づく前の状況からかなりの雨を降らせていました。

24時間で400ミリという量の雨が降り、24日未明には何度も避難指示や大雨・洪水の警報が出て、そのたびにスマホのアラームが鳴り続けるという状況でした。自宅ではスマホと同時に、地方自治体の災害情報が入るたびに伝えてくれる防災ラジオも鳴っていたのですが、昨日の深夜二時頃に、情報を伝えるアナウンサーが最初に市内中心部で起こった停電の事を伝えてくれました。
そのコミュニティFM局(市内の広報による防災情報を発信する)は静岡市中心部にあり、深夜二時過ぎから停電が起こり、自家発電により放送を続けているということを知らせてくれていました。過去にも雷の影響で十分前後停電することはあったのですが、その時には今回の停電がそこまで長びくとは思いませんでした。

幸いにして自宅での停電はなかったのですが、今回は静岡駅こそ自家発電により明るさを保っていたのですが、駅を中心にしてかなりの広範囲で信号が消え、家やマンション、ホテルなどの明かりが全て消えるというかなり深刻な停電に見舞われてしまったのでした。

昨日は仕事は休みのはずだったのですが、停電が長びいたことで停電中に呼び出され、電気が使えない中での人的対応をしてきました。なかなかそんな機会はないので、今回は本当に真っ暗な中で作業をする場合に使った明かりについて書いてみようと思います。

今回は、窓から光が入るところまで行けば持っているものが何なのか、さらにそこに書かれているものの内容がわかるものの、少し奥まったところで細かい書類などの内容を確認することは周辺がかなり暗くて、予備電源も長期停電で消えているので、何らかの明かりを持っていかないとだめだろうと思い、何を持っていくかを考えました。普通ならいわゆる懐中電灯系のものを手に持ちながら見たいものに光を当てて確認するようにしようと思ったのですが、今回はあえて懐中電灯ではなく、モンベルのヘッドライトにしたのですが、これがビンゴでした。

私と同じように出てきた人は、手持ちの懐中電灯タイプの明かりを使って作業するか、そうした用意をせずに来て、スマホの撮影用ライトを懐中電灯代わりに使っているかのどちらかでしたが、ヘッドライトで自分の目線を照らす形であれば、単三電池一本の必ずしもそこまで明るくないライトでも、十分実用になります。今回持っていったモンベルのコンパクトヘッドランプは明るさが三段階あります。白色LEDの最大60ルーメンで27時間、少し暗めの白色20ルーメンで72時間、明るさがダントツに少ない電球色の5ルーメンだと何と115時間も持ちます。今回真っ暗な中では最少の電球色の明かりでも十分暗い中で文字が見えます。手元だけを照らすためには十分で、ちょっとわかりずらい時には白色LEDの方に切り替えることで、電池消耗の心配をせずに利用することができました。

同じことをスマホの明かりでやった場合、当然スマホの電池が早く消耗してしまいますし、場合によっては熱による暴走をしてうまく起動しなくなったりします。少なくとも私の持っているスマホを懐中電灯のように照らそうとした時にそうなりました。そうした心配なく長時間明かりを使うなら、シンプルでもし電池を使い切っても汎用の単三電池一本で使えるヘッドライトというのは、もしもの時に頼りになるなあとしみじみ思いました。

最新のエネループ(充電式単三・単四電池)は、一度満充電しておけば、10年後でも残容量は約70%をキープすることができるので、複数のエネループを用意しておけば、いざという時に使えないということはあまり考えなくて良く、さらに電池持ちのよい明かりと合わせることで、長期間の停電でも心配することなく使える目処が立ちました。

当然、部屋全体を照らすLEDランタンや、懐中電灯の類もあると便利ですが、もしもの時のために一つ持つ明かりとしたら、単三電池一本で使えるヘッドライトがやっぱりおすすめだと確信することができました。ヘッドライトに明るさを求める場合にはあまり良い品とは言えないかも知れませんが、暗闇にまずは光をということで常備用の一本としておすすめしておきます。


次第に報道されなくなってくる新型コロナへの対応のために心掛けたいこと

世間ではもはやマスクも必要ないのではと言われる新型コロナ対応ですが、実際に感染してしまったらそんな事は言っていられません。昨日、ついに身近なところで感染者が出てしまいました。

実は本日、ある友人と食事をする約束をしていたのですが、その方の配偶者が新型コロナに感染してしまった可能性が高く、その方は濃厚感染者になる可能性があるため食事会は中止になりました。それはそれでいいのですが、その方にはお子さんがいて、お子さんも濃厚接触者になってしまう可能性があるので、今後個人的には何をサポートしていけば良いのか? という事を今回は考えてみます。

すでにその方の配偶者は熱が出ているということなのですが、もしその方がコロナ陽性になってしまった場合、恐らく自宅待機になると思います。今では無症状の場合は買い物くらいは仕方ないという流れはあるので、友人に症状が無ければ外出は可能という見解に今はなっています。ただ、やはり万全を期すためには診断結果が陽性であればしばらく自宅から出ない方が良いのではないかと思います。

まずは、発熱外来へ行くということですが、これは住んでいる地方自治体のホームページから連休中に発熱外来を開いている医院を掲載しています。ホームページでは、まずかかりつけ医に連絡して、どうにもならない場合に当番の発熱外来にという流れで考えればいいでしょう。

濃厚接触のみで無症状なら買い物は行けると思いますが、もし体がだるいなど自分も無症状でないような状況になった場合、最近は外食を提供する普通のお店も配達サービスを提供していますので、弁当の類であれば注文して届けてもらうことで、さしあたっての食事については問題はないと思います。しかし、日数が伸びてしまうと普通にスーパーに買い物に行きたいところですが、そうもいかないとなると、食料の調達が必要になるでしょう。

地方自治体では食料配達のための相談窓口を開いているところもあるので、そうしたサービスを利用することが基本だと思いますが、すぐに必要な時にサービスしてくれるかという問題はやはりあります。もし友人がどうにもならないと連絡があれば、私が買い物代行をしようとは思っているのですが、もし自分だけで何とかすることを考えた場合、ネットから注文して自宅まで届けてくれる「ネットスーパー」についてその友人には伝えました。ちなみに、私の住んでいるところでは大手ではイオングループかイトーヨーカドーでネットスーパーのサービスを行なっています。クレジットで事前決済すれば、配達員と直接の接触はなく買った物を受け取ることができます。

また、ネットスーパーでは配達してもらう場合に手数料がかかりますが、無症状で買い物に出る場合の一つのヒントとして、店内の専用ロッカーに注文した商品をまとめて入れてもらい、商品は自分で取りに行くというやり方で買い物をすれば、スーパー内をうろうろすることなく(他人と接触する可能性は減る)、しかも手数料0円でネット注文した商品を受け取ることができるサービスを行なっていることも覚えておくといいでしょう。

今回のケースでは、そうした感染と台風の直撃か重なってしまいそうなので、個人的に友人には外に出ないで何とか今の状況を乗り切って欲しいと思っています。新型コロナはもはや恐れる事はないという意見もありますが、やはり感染したら色々気を遣って大変なところもあります。他の自然災害と二重の大変さを味わうこともあると思うので、これを読んでいる方々も、台風への準備と同時にご自身の健康にも十分にご留意下さい。


Amazonの新世代「Fire HD 8」タブレットが2022年10月に発売されるが実際買いか?

先日、新型のFireタブレットの7インチタイプが発売になったばかりなのですが、わりとすぐに8インチタイプの新世代タブレットが2022年10月に発売になり、予約が開始されています。個人的には焦って購入するようなものではないと思っていますが、ここで一通り私が今使っている前世代の8インチタブレットとの差や、新型の7インチとの差について見ていきながら、その魅力を見ていきたいと思います。

基本的にはノーマルタイプ(32GB)無線充電なしのもので比較しますが、価格は前世代機が9,980円だったのが、11,800円と2千円高くなっています。もっとも価格は購入時の状況によって変化します。Amazonの大きなセールに出てきた場合、半額くらい安くなったりする場合も過去にあります。円高の影響で高くなっていると見ることもできるので、そう購入を急がない場合には過去最安値で購入できる時期を狙うことが大事です。

本体の大きさと重さは前世代機が202 x 137 x 9.7mm・355グラムですが、新型は全く同じではなく、201.9 x 137.3 x 9.6 mm・337グラムとほんの僅か違うので、これは恐らく専用カバーの使い回しがうまく行くのか? という感じはするもののほとんど同じです。解像度は同じでCPUの性能は4コアから6コアと若干アップ(3割増し)、最大使用時間が12時間から13時間と一時間伸び、新型のIPSディスプレイは強化アルミノシリケートガラスを採用して耐久性能もアップしたようです。

機能面においては、スクリーンミラリング機能で、Fireタブレットの映像をミラキャスト対応デバイス(テレビなど)に表示させることもできるようになり、タブレット内の写真を見たり、ウェブブラウザを大きなテレビで見ながら作業したり、当然ながら動画コンテンツの再生もできるようになると思いますが、テレビの方にどういうハードを付けるのかにより(恐らくFire TV Stickだと思いますが)、この機能を使うための追加投資は必要になるかも知れません。
個人的には、先に出た7インチのタブレットか今度出た8インチのものにするかということになってくるでしょう。定価では5千円違いますがその5千円分の価格を8インチタブレットに見いだせるかどうかが鍵になってくると思います。

7インチと8インチの機能の差は、画面の大きさは当然として、本体内蔵のスピーカーがモノラル(7インチ)とステレオ(8インチ)の差は、単体でスピーカーから音を出す場合には変わります。また、スマートスピーカーのAlexaとしてどちらも使えるのですが、常時置きにした際に画面に時計表示や様々なニュースなどを表示することができる「Showモード対応」なのは8インチの方なので、手元に置いて常時セットするような場合は8インチの方が使いやすいと思います。というか、このモードは車に設置して使う場合にもけっこう便利なのです。

車内にWi-Fiを使える環境を作り、タブレット用のスタンドをダッシュボードに設置してこの8インチタブレットを置くと、何も使っていない時には時刻表示やニュースを定期的に表示してくれ、必要な場合には本体の操作なしにスマートスピーカーと同じように語り掛けると、それで多くの機能を使えるようになります。本体にGPSはないので、カーナビとしては別のスマホで代用する必要はあるものの、現在走行中の場所の天気を知りたいとか、ランダムに音楽を流したいとか、特定のアプリを起動させたい場合も、Showモードのない7インチタブレットと比べると見やすいのでより扱いやすくなっていると思います。

まだ8インチのタブレットを持っていない人にとっては、7インチより8インチのものの方がおすすめだと思いますが、すでに前世代の8インチを持っている場合には多少微妙かも知れません。というのも、CPUの早さや画面の耐久性は新しいものの方が良いものの、そこまで機能的には変わらないので、「自宅用」「外出用」と2台欲しい場合、外出時に主にイヤホンで動画や音楽を聴くなら、モノラルスピーカーの7インチの方がかさばらずに最低限の事ができるので、7インチの方を選ぶというのもありだと思います。

旅行に持って行くタブレットについては、最近は中華タブレットで安いものもあり、さらにSIMカードを差して単体で通信ができるLTE機能付きのものもあるので、無駄に増やすのではなくピンポイントで使えるものをと思うのですが、格安の中華タブレットの場合、ドコモ・auのプラチナバンドおよび楽天モバイルが対応していない機種もあるので、だったらWi-Fi接続の安いタブレットということでAmazonのタブレットを選ぶのもありかなと思うところもあります。

どうしてもLTE機能がというのでなければ、今回の8インチタブレットは最初の一台としてはバランスも取れ、手持ちのスマホからテザリングさせれば十分に使えますので、スマホでは動画の迫力が出ないと思っている方が持つにはおすすめであることには変わりありません。個人的には、年末のセールの価格次第というところもあるので(^^;)、そこまで色々と悩むことにします。


現在の日本国内のマスク使用の状況は海外から見てどう思われるのか

イギリスのエリザベス女王の葬儀が終わりましたが、大変多くの人が沿道に押しかけ、国全体で故人を偲んでいることをしみじみと認識させてもらったような気がします。元々今回の葬儀は長い時間を掛けて計画されたものであることもあり、見ている側がより印象的に思えるような仕組みになっていたのかも知れませんが、今回、イギリスから送られてくる映像を見ると、沿道に集まった多くの人々は、ぱっと見てもほとんどマスクをしていないことがわかりました。

翻って日本では、野外ではマスクを外すことが推奨されているとは言え、室内では皆がマスク着用を励行しています。そして、昨日のニュースでは国内の宿泊施設を利用する際、あえてマスクを着用しないで宿泊しようとした人の宿泊を宿側が断ることができる法律(旅館法の改正)を作る動きが具体化していて、こうした方向で宿を運営しようとする人たちの考えについてわかる部分はあるものの、海外からの旅行客にはこうした宿側の苦悩は理解されないだろうなと思います。

そもそも、新型コロナ以前の日本国内でのマスクの状況というのは、秋から冬にかけてインフルエンザが流行しないように、室内で接する場合にはマスクを付けるような事は自分の職場ではしていました。その頃は、自分でマスクを用意しなくても職場に置いてあるマスク(不織布マスク)を一枚取って、仕事の間に付けるようなことは普通にしていました。

さらに、年明けになって春先までは、日本国内では花粉症の患者が多いため、花粉を取り込まないために外出時には常にマスクを付けてガードすることがもはや普通になっていたと思います。花粉の種類によって発症する時期も違うため、けっこう長い間、外出していると常にマスクを付けている人はコロナ前でもよく見ましたし、半ばマスクを強要するようになった現在においても、そこまで大きな騒動になっていないのは、このようにコロナ以前から外出時にマスクを付けるという風習が日本に根付きつつあったからなのではないかと思います。

ただ、その当時のマスクをする理由の違いは、以前はあくまで自分の身を守るために自分の意志で付けていたのに対し、コロナ以降には自分のためもありますが、他人にうつすことがないようにという積極的な理由が入ってきました。宿泊施設におけるマスク非着用者の排除というのも、そこまで徹底しないともし自分の宿から多数の患者が出た場合の責任問題に発展することを恐れているからではないかと思います。マスクをしていれば感染症まん延が防げるのか? という海外から来た旅行客の疑問に対して有無を言わさず、マスクをしていなければ宿泊させないという事例が今後起きれば、その場での状況はどうあれ(マスクを着用していない以外にもクレーマー的な言動があったなど)、問題か大きくなると最終的には国際問題にまで発展しかねません。

一方で、政府は海外からの観光旅行客を呼び込むような政策を推進していますが、そうしたところの矛盾は海外からの旅行客には理解することはできず、結果観光客と対峙しなければならない現場の方々に責任を委ねることになりはしないかと心配になります。

個人的には、もし今の予定のまま日本でも国葬が行なわれ、その様子が全世界に発信された場合、恐らく国内の参加者のほとんどはマスクを付け、献花をしに来る一般の方々もマスクを付けたまま来るようになると思うので、その光景を海外ではどう受け取られてしまうのか、もしかしたら「異様で行きたくない国」に今の日本がなってしまうのではという心配が拭えません。私の心配が取り越し苦労に終わることを祈りたいですが、日本国内でのマスクの普及については、積極的に海外に向けて発信し、理解を得ることも必要になるのではと思わずにはいられません。


あまりにも唐突に「別荘購入」から「キャンピングカー」購入に変わった「有吉ゼミ」について

日本テレビの月曜夜7時から放送している「有吉ゼミ」の人気コーナー、芸能人が本気で不動産を購入するというコーナーの中で、見ている方もあっと驚くような結末を迎えたのがお笑い芸人の「みやぞん」さんが、お母さんのために買いたいという別荘の行方でした。

最終的には熱海駅から近い温泉付きの物件に決まりかけたようでしたが、ここで改めてお母さんの方から「熱海だけではなく国内の色々なところに行きたい」という希望を聞く形で、まさかの不動産の契約をしないで、番組の最後にちょこっと出てきた「キャンピングカー」の契約へと一気に流れていってしまったのです。

これまで、色々な別荘候補地を時間を掛けて見せられた中で、キャンピングカーの紹介というのはほんのわずかで、今回みやぞん母子が決めたキャンピングカーについては、その内容というものもどうなっているのか、他の候補も含めて圧倒的に見ている方もわからない中で契約まで進んでしまいました。ここでは、テレビを見ていて今回みやぞん母子が候補として考えたと思われる、ハイエースベースのキャンピングカーについて見ていこうと思います。

https://vehicleweb.co.jp/lineup/hawvelu/

まず、実際にテレビでみやぞんが購入したのが、上記リンクの「ハウベル」というキャンピングカーです。基本的に母子2人で出掛けるということで、ハイエースベースのものなら車内でくつろぎ、寝るには十分です。シートアレンジも簡単で、一応シンクと調理用の設備(冷蔵庫やガス台)は整っているものの、価格が諸経費込みで500万ちょっとと、装備を抑えて寝ることを中心に考えた上での選択かなとは思います。番組では最初に紹介した高額なベンツのキャンピングカーはさすがに大きすぎて置く場所もなかっただろうと思うので紹介については割愛し、もう一台、テレビではほとんど紹介されなかったものの、もう一台のハイエースベースのキャンピングカーは恐らくこれだろうと思います。

https://recvee.jp/01_camper/01_line/country_club/

上記リンクの「カントリークラブ」の特徴は、最後部に小さな防水のスペースを作り、そこにポータブルトイレとシャワーを置くことで、車外に出なくても体を洗ったりトイレを済ませたりすることができるようになっています。価格の方は「ハウベル」よりはお高目で、600万から900万と、いきなり買うのにはちょっと躊躇するかも知れません。

ただ、本当に日本全国を気ままに回るような旅をするなら、車内にトイレ設備は必要だと思います。もちろん安い「ハウベル」にポータブルトイレを入れて使うこともできますが、実際に車内でトイレやシャワーを使うことを考え、犬を連れての旅であれば、外遊びで汚れた体を洗うためにも、やはり車外からも車内からもアクセスできる、防水のシャワー室があるというのは心強いでしょう。別荘を買うための資金があるのなら、「カントリークラブ」の方が良いでしょうし、別荘からキャンピングカーへのいきなりの変更によって、色々な装備のあるキャンピングカーを見る時間を持てなかったことの後悔が今後出てくるのではないかと、余計なところまで心配になってしまいます。

ただ、それでも温泉付の別荘となると、もはや現在住んでいるところから引っ越してずっと住むようでないとお金がもったいない(誰も住んでいなくても毎月の温泉の管理費がかかり、建物の消耗も進む)と思いますので、実際は何も買わないわけにはいかなくなったみやぞんサイドが、番組のコーナーを成立させる折衷案として出してきたのがキャンピングカーだったのかと疑ってしまいます。

テレビの人気者になると、テレビの企画ですごい価格の買い物をさせられる、今回のようなコーナーを任されてしまうという点で、その点は同情するしかないものの、あくまで個人的な見解では、あえてキャンピングカーも買わずに、母子で全国のリゾートホテルを回る方が、お母様にとっては何度も満足ができたのでは? と思ってしまいます。キャンピングカーを買う場合にも、やはりそれなりに回数を動かさないと正直元は取れないと思いますので、今後のみやぞんさんのキャンピングカーの使い方にも注目はしていきたいと思います。


電子マネーの給与支払いをするための前提条件は災害時への対応ではないのか

企業が賃金をスマートフォンの決済アプリの口座に入金する「給与のデジタル払い」が上限を100万円に設定することで解禁される見通しになったというニュースを読みました。今まで、給与振込における手数料が無くなり、チャージをしなくてもすぐにスマホ決済で日常的な買い物に使うことができるというメリットはあるものの、そのディメリットについても考えていかないと、こんなはずではなかったと選択を悔やむ場面も出てくるかも知れないので、その点について色々と考えてみることにします。

2022年の台風14号は、過去稀に見る巨大台風で、通過した地域ではかなり長い間にわたって停電が続くなど社会インフラが不通になるという状況に見舞われてしまいました。台風の襲来を前にして、「ATMに事前に行って現金を用意する必要性」が一部で叫ばれていました。これは、停電している中で買い物をする場合、多くの電子マネーに対応しているはずの店舗で電子マネーが使えないのでは? という心配がそこにあることは間違いありません。

実際、台風が通過したところでは特定のキャリアに関わらず、地域によって携帯電話の電波が繋がりにくくなった地域もあったようですし、さらにそんな地域で停電ということになると電子マネーの決済を扱う機器の電源が入らなかったらそもそも決済が不可能になってしまいます。もしタブレットなどで停電時に決済をするための機器は動いていても、ネット接続ができなければ決済自体が不可能になるなど、デジタル取引には不確定要素が付きまとうということになります。

逆に言うと、停電時でも現金だけでなく電子マネーが使えるお店があれば、社会の電子決済への安心度はかなり上がると思います。そんな事ができるのか? と思う方もいるかも知れませんが、通常は店舗に引いている光インターネット(実際は決済端末はそこからWi-Fi機器に接続されていると思いますが)経由でインターネットにつながっていると思いますが、停電および通信インフラ対応の対策がされた仕組みをしっかりとさせることができないと、最初の電子マネーの給与払いを今後受けるような場合、肝心な時に使えないような事にもなってしまいます。

こうしたリスクについて、自分で工夫して対応することは可能ですが、多くの電子マネー決済機器を設置している店舗、特にデジタルスキルがそれほどない人が端末を扱うような店舗で同じような対応は無理でしょう。私の場合は大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)+1社(楽天モバイル)の回線を持っているので、自宅インターネットが停電で使えなくても、これら4社の回線がつながれば、少なくともネットによる決済は可能になるのですが、いちいち4つの契約をしてそれを維持するのは難しいと思います。そうした実務の煩雑さを回避するために、決済端末自体にeSIMを搭載し、3社ないし4社の回線を、Wi-Fiが使えない時には自動的に接続を変えて使えるようなものが出来てこないと、電子マネーを安心して使用することは難しいのではないかと思います(それでも、基地局自体が停電で動かないなど決済機能を利用できない可能性を0にするのは難しいとは思いますが)。

それでもこうした仕組みがあれば、基本それ自身にバッテリーが搭載されているハードを決済用に使うことで、長期停電に対応するためにはお店側は大き目のモバイルバッテリーやポータブル電源を非常用に用意しておけば、日本国内で全く携帯電話の電波が使えないような状態にならない限りは、現金が全くないような状態でもスマホで決済が可能な状態にしておけます。

その際、電子決済を使う利用者の方でもネット接続環境を確保する必要がありますが、停電・通信障害の二重苦に陥るような状況がひどくまれであることを考えると、いざというときには決済端末自体にテザリングさせる仕組みを使うことで、モバイル回線が不通になっていても、買い物をスマホですることができるという安心が生まれます。技術的にどうなのかということはここでは考慮していませんので、この提言があまりに現実離れだとしたら本当に申し訳ありません。ただ、電子決済を安心して使用するためには、決済を行なうお店側の方の環境が整うことがまず第一歩であるような気がします。

個人的には、有無を言わさず多額の手数料を支払わなければならない企業の立場からすると、必ずしも現金を銀行口座に振り込む形での給与支払いでなくてもいいと思います。なぜなら、銀行に払う手数料分を給料に上乗せしたり、従業員の福利厚生に使えるようなこともできるのではと思うからです。しかし、やはりその前にやる事はあると思います。auの大規模な障害の時にも言われたことですが、国内の携帯電話用の電波を相互利用する仕組みを、まずは商用利用の端末から始めていって欲しいですね。


台風だけではない複合災害に備えるためには様々な想象力が必要なこともある

昨日九州に上陸した台風は、統計を取り始めてから一番気圧の低い第二室戸台風と比べると気圧が高い状態(統計が取れている台風では4番目の規模だということです)で上陸をしました。この文章を書いているのは18日から19日に欠けての夜間になるので、細かい状況についてははっきりしたことは言えないものの、福岡県在住の知り合いから、窓ガラスが割れないような対策をした上で台風に対峙するというメッセージをいただきました。「過去最強クラス」という言葉が何度も出てくると、言葉のインフレと言いますか、本来は深刻に受け止めるように発した言葉であっても、一部の人にはうまくその真意が伝わらないこともあるかも知れませんが、準備をしてその準備が無駄に終わる方が被害がなくて良かったということになるので、事前の準備はしっかりすべきかと思います。

今回の台風が接近するさなか、沖縄県の宮古島に津波注意報が出たことで、改めて複合災害の恐さという事を実感しました。一昨日から台湾で大規模な地震が続いていて、台湾在住の方はもし今回の台風でも被害が出るとしたら、大きな地震と台風で二重の被害を受けてしまうわけで、台風だけの対策をしていても足りない事が起きてしまうかも知れませんので、今後の事も考えつつ、夜から朝にかけての台風対策および地震のことも考えた備えについて考えていこうと思います。

台風は時間とともに被害が増えますが、抜ければ直接の被害を受ける危険は無くなります。ただし、外に出ようとして窓ガラスが割れたり、停電で回りが見えずに部屋から出ようとして物を落としてしまい、それによる被害が起こることも考えられます。これは、基本的には地震に対する備えということで、枕元に履物と手袋を置いておき、逃げる際にはガラスの破片を踏んで怪我などをしないようにするというのがあります。

今回はこれに加えて、半袖半ズボンではなく、長袖長ズボンで体の露出部分を隠す用意もしておいた方が良いと思います。夜間に状況に変化が起きたのでと焦って動くと、部屋の中で物が倒れていなくても、角に手足をぶつけて怪我をする可能性があります。素肌を晒すことは移動するときには控え、熱帯夜の続く地方の場合には、上Tシャツに半ズボンで寝ているというケースは多いと思いますが、長ズボンやスパッツなどはしっかりと履き、またできれば靴下を履いた上から、履けばそのまま外に出られる履物を履いた上で移動しましょう。

上半身は上から長袖のシャツを羽織っても良いですが、最近は日焼け止めのために手首からひじの上まで覆うことのできるアームカバーもあるので、長袖はちょっとと言う場合には、そうしたものも用意した方がいいでしょう。カバーがあれば、多少強く何かにぶつかっても血が出るまでの怪我にはならない可能性は増えます。ちょっとしたことですが、用意しておくと役に立つのではないでしょうか。

停電時にあわてないためには、明かりは必要です。できれば、ランタンのように部屋全体を照らすものを用意した上で、スポットライト的に見たい場所をはっきり見ることができる懐中電灯やヘッドライトのようなものがあると、自分の回りにある危険を発見することができます。ずっとテレビやラジオから情報を取るために起きていようと思っても、寝落ちしてしまうことは普通に起こるので、最悪な状況を考える中で、「体を露出させない服装(靴を含む)」「停電でも周辺の様子を確認できる明かり」は用意した方がいいです。

最後に、自宅にいて自宅に留まること自体に危険を感じない場合には、周辺が明るくなるまではやみくもに動かない方が良いでしょう。無理に暗い中で動くことで、大変危険な状況に身を晒してしまうことも考えられます。ともあれ、人命を第一にして安全にお過ごし下さい。