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てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

夏用マスクの物色で再度入手困難になるか

私の住む静岡市のある地域では、まだアベノマスクも給付金も全く来ていない中で、連日上がっていく気温に、例年にない恐さを感じています。昨日、立体でない布マスク(これは知り合いが作ったものをご好意でいただいたもの)をしたままショッピングモールの上にある駐車場まで階段で早駆けしたら、体力が落ちていてゼーゼー言うのは仕方ないにしても(^^;)、異様にマスクの中が熱くなりまして、このまま冬から春用のマスクを外出時に付け続けると、マスクが原因の熱中症になりかねないので、夏用として使えそうなマスク情報を色々調べてみました。

まず、このブログを書いている時点で購入できるものとして「無印良品」のネットストア限定の「繰り返し 使える 2枚組・三層マスク 約17.5×9.5cm」が2枚で999円+送料で売っています。綿100%で、30回繰り返し使用可というものです。

ただ、今の注目は各スポーツメーカーやショップが作る独自の夏用マスクでしょう。近くにあるスポーツショップ「アルペン」では水着素材を使った洗えるマスクを一枚999円で販売されている夏用と思われるマスクがありますが、近くのお店では売り切れていて、予約してもすぐには手に入らないようです。

ただ、今後の注目マスクとしては「MIZUNO」「YONEX」「ユニクロ」の夏用マスクだと思います。このうちMIZUNOのマスクは第一弾の発売は一瞬で売り切れ、二次販売のための抽せんサイトにもアクセスが集中し、現在はシステムの整備が行なわれているようです。早めに抽せん再開の情報を入手するには、公式オンラインショップに会員登録してメールマガジンを購読するのが近道です。

同じように、YONEXについても夏用マスクを7月からオンラインショップで販売することが発表されていますので、どうしてもこれらのマスクが欲しい場合には、オンラインショップの会員登録は今のうちに済ませておくことをおすすめします。

恐らくYONEXのマスクも抽せんによる販売になると思うのですが、これは本当に運というしかありません。抽せんと言えば、同じく洗えるマスクをアウトドアブランドとして日本では人気のmont-bellが抽せん販売したのに申し込んだのですが、残念ながら外れてしまいましたが、外れたので次の新しいものを買おうと思えるようになったわけで、外れることを恐れるよりも、数打ちゃ当るぐらいに新たなところで出たマスクの情報をチェックし、何とか今シーズン中に夏用のマスクを手に入れたいと思いますね。

まだ具体的な情報は出てきていませんが、夏用下着のエアリズムの生地を使ってのマスクになる予定だそうなので、いくらで出るか、どんな販売方法になるかは全くわかりませんが、何しろかなりの規模で全国に出店しているお店ですので、何とか入手して真夏に間に合って欲しいですね。ただ、ネットを見ると早速新品のエアリズムを切ってマスクを作っている人が多数いるような状態なので(^^;)、どうしても手に入らない場合は自分で作るという手も最後に残しておこうと思います。

もちろん、熱中症の予防にはきちんとした水分&ミネラル分の補給も大事ですので、この夏はマスク&ボトル&ビタミンタブレットのトリオでこの夏を乗り切ろうと思っているところです。


真夏のナルゲンボトルを一工夫して冷たさをキープするには

一昨日は日本各地で30℃を超える天気になり、梅雨を前にして真夏の気候になってしまいました。さらに今年はマスクを付けたまま外出することで体の表面に熱が溜まりやすくなるので、感染症だけでなく熱中症対策も必要になるでしょう。

このブログでは実に様々なボトルを紹介しているのですが、保冷・保温の性能が高い真空断熱のステンレスボトルは水かお湯を入れることで長持ちさせており、コーヒーやお茶・麦茶を直接入れることはしません。やはりそうした色の付いた飲み物(スポーツドリンクも含む)をこれからの季節持ち運ぶには、洗いやすくてニオイも付きにくいナルゲンボトルの優位性を生かしたいところですが、言っても普通のプラスチックボトルなので、「保冷」という点がウィークポイントになります。

ただ、今水の持ち運びに使っているボトル用に購入した内部に銀マットのようなシートが貼ってあるボトルカバーは、朝持っていけば午前中いっぱいくらいまでは冷たいと飲んで感じるひんやりさをキープしてくれるので、それならそれでいいかなと思っていたのですが、今回扱いやすいナルゲンボトル500mm丸形にピッタリとハマるボトルアクセサリーを装備したボトルに100円ショップのダイソーで遭遇してしまいました。この裏技を使うと、ある程度真夏のナルゲンボトルでも冷たさをキープできる時間を長くすることができると思いますので、ここでちょっと紹介させていただきたいと思います。

その商品とは「冷んやり水筒」という名前で売られている100円のボトルです。ボトルはかなり柔い感じですが、フタはカラビナを使えばどこにも吊るせる形状をしていて、容量は400mlです。写真を見ると中に何か棒のようなものが入っているのがわかると思いますが、これがこの製品のキモです。

中味を分解すると、このようなパーツに分けることができます。左上はフタですが、上中央はボトルのボトルの直径にはまるサイズの小さな呑み口のついた中フタで、写真にある何かが付けられるようになっているのがポイントです。

ちなみに、ダイソーにある他のボトルの中フタもこれと同じ構造になっているので、このボトルのパーツを付け替えて利用することは可能になっています。右上のパーツは下にある棒状のパーツのフタになるもので、このフタを中フタの下に固定してセットできます。ではこの棒状のパーツには何をするかと言うと、水を7~8分目まで入れて凍らせるのです。ここまで書けばおわかりかと思いますが、このボトルに凍らせた筒を中フタの下にセットすると、通常のプラスチックボトルよりも長く冷たい状態を保たせることができるというわけです。

ただ、これはダイソーにある同じ中フタを持つボトル同士でなら付け替えはできるものの、果たして目的のナルゲンボトルにこの中フタが合うのかどうかが心配ではあったのです。ちなみに、このボトルとナルゲンボトル500ml Tritanに合うのかどうか、自宅に持って帰ってすぐに試してみました。

結果、最初はかなり挿入するのがキツく、一回入れてしまうと中フタを壊さずに取れるかなと心配するほど入りにくかったのですが、何回も出し入れを繰り返していくうちに、スムーズに付けたり外したりすることができるようになりました。ナルゲンボトル用に直接ボトルからではなく小さな呑み口を空けた専用の中フタも売ってはいますが、これはボトルと冷却パーツまで付いて100円なのですから、最初だけ何とかこの中フタをナルゲンボトルに慣らしていただきたいと思います。

実際に、全てのパーツを付けてナルゲンボトルにセットしてみました。実際に持ち出す際には中に銀マット仕様の保冷対応になっているボトルケースにセットし、さらに冷気が逃げないようにタオルで巻いて持っていき、ボトルケースに入れたまま使えば、ナルゲンボトル自体を凍らせなくても十分冷たさをキープでき、ナルゲンボトルのウィークポイントの一つを克服できるでしょう。

こうしたシステムができるなら、ぜひ次にはこの筒状のパーツに細かい穴を開け、中に茶葉を入れてお手入れのしやすい水出し茶メーカーなんかもぜひ出して欲しいと思います(^^;)。旅の途中で何回も使うわけにはいかないとは思いますが、毎日自宅から持っていくものとしては、ナルゲンボトルは中に何を入れても洗えばニオイもしませんし、様々な冷たい飲み物を入れてこの夏には活躍してもらいたいと思っています。とりあえず中フタだけでもあると便利ですので、お近くのダイソーでぜひ探してみて下さい。


パソコン本体にも余裕がないと……

昨日は、ちょっとこのブログも更新できなくなるのでは? と思えるほどのいつも使っているパソコンにトラブルがありました。

何が起こったかと言うと、私はスマホで撮った写真をいったんクラウドにアップして、改めてパソコンで使う場合にはネットからダウンロードした上で画像表示ソフトを使って画像ファイルに埋め込まれている情報を整理したりリサイズをしているのですが、何がどうなったのかわかりませんが、ネットから各種ファイル・ソフト(アプリ)をダウンロードしようとしても、導入しているウィルス対策ソフトの方で強制的にどんなファイルもウィルス認定されて、全てダウンロードされるとすぐに消されてしまい、結果的に全くネット上のものをダウンロードできなくなってしまったのです。

こんな時には一時的にウィルス対策ソフトのリアルタイム監視をオフにして、一時的に自分のパソコンを危険に曝してでもデータだけダウンロードしようと思ったところ、確かにウィルス監視はオフにしているのに、ウィルス対策ソフトは動いていてどうしてもファイルをダウンロードできなくなってしまいました。

一応、パソコンの再起動も試してみましたがそれでもダメで、他のウェブブラウザを使ってファイルのダウンロードを試みてみても全くダウンロードできず、全く途方に暮れてしまいました。

ブラウザやウィルス対策ソフトをいったんアンインストールすることも考えたのですが、それをやると、改めてソフトのインストーラーを入手すること自体ができない事に気付き、このまま前にも後ろにも進めない感じになってしまいました。

そんな時、思い出したのがWindows10の「システムの復元機能」です。この機能は、少ない記憶容量しか持っていないパソコンでは、システムアップデートを行なうためにフラッシュメモリーの容量を空けざるを得なかったのですが、今回トラブルを起こしたパソコンは比較的本体の容量を気にしなくてもいいハードディスク搭載のものだったので、パソコンがトラブルを起こす前の設定が残っていました(^^;)。そこで時間をかけて「システムの復元」を行なうことにしました。

ハードディスクからの読み込みのためか結構復元まで待ちましたが、ずっと何もできないままパソコンの画面をながめつつ復元を待ち、ようやく復元が完了した後に同じように画像データのダウンロードを試したところ、問題なくダウンロードできました(^^;)。何が悪かったのか今だにわかりませんが、トラブルは起きて見ないと何が問題なのかわからないということもあり、改めて「余裕なき運用」の恐さというものを実感しました。

一応、バックアップ用途も兼ねて、もう一台ノートパソコンは持っているので、すぐに何とかしなければならない場合はこれら一連の復元作業をしながら別のパソコンで作業を始めてもよかったのですが、こうした用意のない場合は、特に本体フラッシュメモリの残りが心もとないような運用をされている方は十分注意して様々な対応を考えながら使う方がいいと思います。

少なくともトラブルを起こす以前の復元ポイントだけはキープできるくらいの本体フラッシュメモリ容量は確保しておくべきでしょう。安いノートの場合は本体メモリが32GBなんてものもありますが、その倍の64GBでも個人的には心もとないので、できればその倍の128GBくらいの容量のあるものを中古でも用意しておけば、いざという時にはそれほど慌てなくても復元することで何とかなる可能性は高いと思います。

というわけで、次回以降にスマホで撮った写真を本文に貼った内容をアップしたいと思います(^^)。暑くなってくるとパソコン自体が熱を持って暴走することも起こりやすいので、そうした点も気を付けながら、今後もきちんと更新していきたいと思っています。


今後の旅の交通手段には深刻な影響も

今まで、当り前に行なわれてきたサービスが、これからは同じように行かないという見通しが大きくなってきました。それは、全国規模での移動をともなう旅行について、ウィルスのワクチンができ、発生が抑えられたとしてもいったん変わった活動自粛の状況を元に戻すのは並大抵の事ではないと思えるからです。

旅行のためには宿泊する宿と、現地まで行く交通手段が必要になりますが、今回の騒動で中小の旅館・ホテルの多くはかつてない経営危機に見舞われておりまして、私が過去に訪問したところも将来にわたって安泰ではないと考えられます。この問題は個人や当該施設自体の努力だけではどうにもならないところでもあるので、いかにこの国の政府が観光業を延命させるための方策を取ってくれるのかにかかっているでしょう。

次に、公共交通機関についてですが、路線バスの地方路線についても、小中の宿と同じ構造でバス会社の営業努力だけではどうにもならない路線消滅の危機はすぐそこにあります。今回の状況の怖さというのは、そうした中小規模の事業者だけでなく、大手の企業も相当の危機感を持っているでしょう。

具体的に言うと航空業界がそれに当たります。航空機はその路線がないと困るくらい世界を行き来していますが、一部の航空会社に倒産する所が出るなど、長く運休が続く航空業界も今後の見当しは決して明るくはありません。

そんな中でも日本航空や全日空といった我が国を代表する企業については政府からの助力もあると思いますが、昨年まで安く飛行機を利用する人々の味方だったLCCと呼ばれる格安航空会社は存続できるのかと考えると、これも安泰ではないでしょう。

元々格安航空会社は、通常料金では席が埋まらないことを料金を下げることで満席にし、さらに各種サービスを有料化することで黒字化を目指すビジネスモデルであるのですが、現在は運行が再開されたとしてもこれまでのように狭い席でギュウギュウのように人を詰め込むわけにはいかないでしようし、そもそも県外への移動が厳しく制限されるような状況の中では飛行機を飛ばすだけで赤字になってしまう可能性も考えられます。

過去には、今回の状況とはちょっと違うかも知れませんが、東日本大震災の前には全国の高速道路が一律1,000円という政策があり、ゆくゆくは高速道路の料金自体も無料化されるのではないかという時代もありました。しかし、震災復興にお金がかかる中で高速道路無料化というものは一切語られなくなり、過去に1,000円+大阪府内の高速道路料金で鹿児島まで通しで車で車中泊旅行に行ったなんてことも昔話として語るだけになってしまいました。

もしかしたら、今後格安航空会社自体が無くなってしまい、数千円で日本全国を移動するような旅の形というものも無くなってしまう可能性も考えておかなければならないかも知れません。今回の騒動前であれば、安く沖縄や北海道に行く手段としてLCCでの移動と鉄道や高速バスの移動を組未合わせて安上がりに出来上がる旅の計画を立てることも可能でしたが、今後はそうした旅の方法は難しくなってしまうかも知れません。

そうなると、改めて考えてしまうのは現在の状況が昔話として語られるようになった未来に、日本の観光業と航空業界はどうなっているのかということですね。個性的な一軒宿や使い勝手の良い格安航空会社が利用できたとしても利用単価が上がってしまって気軽に利用することができなくなると、ますます観光全体がしぼんでしまうと思うので、現状ではまず、今ある経営母体を無くさないように今どうするのがいいか考えて欲しいものです。


筆記具は一種類だけでは心もとない

私自身、文字を書くというよりもパソコンで打つ方が早く正確に自分の頭の中にあるものを文章化できるので、「書く」という行為は通常ではあまりしないのですが、書類の記入などで使うのはほとんどがボールペンで、現在は普通のボールペンの芯を後方から圧縮することでボールペンを横にしたり逆さにしても途切れることなくインクが出るパイロットの「ダウンフォース」というボールペンを首から下げていつでも使えるようにしてあります(このボールペンには本体にストラップホールがあるので、100円ショップでストラップを買ってくれば、簡単に首から下げて使えるのです)。

今の時代、荷物にサインをする以外にも、例えば役所へ行って書類を書く場合であっても、誰が触ったかわからない据え付けのボールペンを使うとそこから手にウィルスを付けてしまう恐れがないとは言えません。となると常にボールペンを持ち歩きたいのですが、私の経験では胸や他のポケットに差すよりも、首から下げた方が確実に持ち続けることができるので、首から掛けることが気にならないなら、おすすめの携帯方法ではないかと思います。

それはそれで、日常の生活で「書くこと」で困ることはないのですが、昨日はボールペンしか持っていなかったことで困ったことになりました。というのも、提出する書類にボールペンが使えず、マークシートを鉛筆でマークするタイプの書類だったのでした。

その時には手元に鉛筆やシャープペンシルがなかったので、自宅まで書類を持って帰って改めて書類を書こうとしたら、最近は全くボールペン以外使わないので、どこにペンケースを仕舞ったのか忘れてしまい(^^;)、書類を書く時間よりも鉛筆を見付け出すまでの時間の方が長くなってしまったのでした。

改めて考えると、学生の時にはかなり筆記具には凝りまくりまして、シャープペンシルも0.5mmではどうしても筆圧が上がってしまうので、0.7mmや0.9mmといった製図用のシャープペンシルをノート書き用に持っていました。濃いめの芯でそれほど力を入れずに書けるので、学生時代は受験勉強中でも、それほど手首が疲れた記憶はありません。その際に使っていたものはどこかにあると思うのですが、まだ見付からないので(^^;)、改めてまたお休みの時にでも探してみようと思っています。

最初に書いたように私自身、ボールペンではもちろん、シャープペンシルを使って長文を書くということはほとんどないのですが、今回のようにボールペンの使用不可な書類を書く場合もありますし、大きな災害があってメモを取る場合、ボールペンでもいいのですが消して直しつつ、別に替え芯もケースに入れておけばまず途中で書けなくなる心配はなく、後で電気が復旧した時に電字化も簡単にできます。そう考えるとボールペンの他に「シャープペン」「替芯」「消しゴム」くらいは常備しておいてもいいかなと思います。

「消せる」ということでは熱で消えるインクが入っているパイロットの「フリクションボール」も便利ではありますが、このボールペンでは逆に「消せるボールペン」であることを意識しないで公的に提出するような書類に使ってしまうと、新たなトラブル(通常は訂正印が必要な場合でも簡単に修正できてしまうことから公的な文書での使用が禁止されている場合があります)に遭遇する可能性もあるので、私の場合は「消せない」ボールペンと「消せる」シャープペンという旧態依然とした組合せで今後も使っていきたいと今は思っています。


ソフトバンク系のY!mobileも楽天・UQに追随プラン発表

Rakuten UN-LIMITの全国サービスが始まったのが2020年4月でしたが、このプランに対抗するような形でauのサブブランドであるUQモバイルが「スマホプランR」のサービスを開始したのが今月からですが、さらにこの状況でユーザーの流出も考えられる他のキャリア陣営では、ソフトバンク系のサブブランドのUQモバイルも対抗してきました。まずはそのプランについて紹介することにしましょう。

ワイモバイルの対抗プランは2020年7月1日から新プランとなる、「スマホベーシックプラン」のうち月10GBの「Mプラン」(3,680円/月)と月14GBの「Rプラン」(4,680円)になります。今回の変更で高速クーポン消費後の最大速度が1Mbpsに変更になり、この点では楽天とUQに揃ったので、ここではより安く利用できるMプランで他社と比べてみましょう。

Mプランは3,680円/月と他社よりも割高になっていますが、これにはカラクリがあります。ワイモバイルのスマホベーシックプランは、10分間の通話定額が基本料金で利用できるようになっているので、UQと比べると、元々通話定額が欲しいと思っていた人にとってはUQのプランと料金的には同じです(700円が10分定額の場合のオプション料金です)。これについては、無制限かけ放題のオプションと(1700円)、月間60分の無料通話オプション(500円)を任意で選んだり、選ばなかったりできる(当然月ごとにオプションを付けたり外したりできる)分、UQモバイルの方が契約内容に自由度があるのが違いと言えるでしょう。

また、ワイモバイルの場合、高速クーポンの翌月繰り越しは利用できません。ですからそこまで毎月高速通信を利用しない人は「Rプラン」に入っても無駄にするデータ容量が増えてしまいますし、「Mプラン」でも使い切れない場合は、UQモバイルのデータの翌月繰り越すが可能な「スマホプランR」の方を選んだ方がいいように思います。

ちなみに、上記金額は割引金額を加味していませんが、半年間たとえ安く使えたとしても、結局は決められた料金を後々払わなければいけないので、あくまで割引のない料金で比較させていただきました。通話定額がいらなかったり、逆に無制限で電話したかったりする場合はワイモバイルよりもUQモバイルの方が出費を抑えることができる分有利ですが、いつも使っているエリアで使えるかということの方が大切な点であるので、ソフトバンクエリアを中心に移動している人にとっては今回のワイモバイルの発表は有難いと思います。しかし、UQモバイルの動きを見て同じレベルまでサービスを追加しただけのプランと言われても仕方がないような感じがすることも確かですね。

こうなるとドコモの方はそのままスルーするのか、対抗プランを何かしら出してくるのか気になります。ただ、大手3キャリアの中では唯一ドコモだけUQやワイモバイルといったサブブランドを持たない中、どういう形で出すのかどうかも気になりますね。純粋なサブブランドではありませんが、OCNモバイルONEが新しいUQ・ワイモバイル新プランに対抗するものを出してくるのかどうか。ただ、全くの横並びであるなら、そもそもエリア整備がどうなるかわからないものの、Rakuten UN-LIMITに比べればプラン内容の斬新さというものは見劣りすることになってしまうでしょう。

個人的には、高速クーポンは必要なら別購入でいいと思うので、最大速度1Mbpsで高速クーポンなしの中速プランを他社より安く出してくれるだけで十分だと思います。今回ワイモバイルがそういう形で安くスマホプランを出してきたら(具体的にはスマホベーシックプランSの高速クーポン利用後の制限を1Mbpsにしていたら)、最初から10分以内のかけ放題もセットされている分、それなりのインパクトはあったと思うのですが(私の場合、今のメイン回線の移動も考えたかも)、そうならずに128kbpsのままなのは残念でした。

どちらにしても今後のスマホ用のメインプランは高速クーポンを使い切った後の低速制限された状態でも約1Mbps前後のスピードを保つプランが普通になったわけですので、既存ユーザーで通信制限後の遅さに耐えかねている方は、多少料金は上がってもとっとと新しいプランに乗り換えた方が満足度は上がることになるでしょう。


二台持ち・複数回線にこだわる理由

現在、私はデータ閲覧をスマホとタブレットで、通話はもっぱらガラケー(ガラホ)で、という風に二台持ちを基本にしています。ガラケータイプの端末の方が画面を触っても変な動作をせず、通話専用にしていることでガラホの電池が切れる心配も殆どないということで、スマホ一台に2枚のSIMを入れずに端末ごとに用途を分けているのですが、今のところはスマホ一台に集約せず、通話SIMとデータ専用SIMを複数契約し、さらにデータ専用回線も一つでなく今は3回線も持ってしまっています(^^;)。

ちなみにその内訳は、Docomo(通話用)、Rakuten UN-LIMIT(通話&通信用)、OCNモバイルONE(通信用)、mineo(通信用)といったことになりますが、それぞれに特徴があり、これらの回線の料金を合計しても6千円くらいにしかならないので(現在0円で使えているRakuten UN-LIMITの2,980円/月を計算に入れています)、常に外でネットを使い続けるためには必要な出費だと思っています。

最近はこのブログもRakuten UN-LIMITの事しか書いていませんが、「もし一回線しか契約できなかったら?」という風に言われたら、利用エリアとデータ通信の使い勝手のバランスがいいDocomoの「ギガホ(5,980円/月)」に通話定額オプションを付けて(5分700円/月、無制限1,700円/月)使うと思います。ちなみに現在はキャンペーンで月間60GB使え、それを使い切ってもRakuten UN-LIMITの低速制限と同じ最大1Mbpsでデータ通信が利用できます。UQモバイルの「スマホプランR」は、Docomoのギガホほど高速データ通信を使わない場合は確かに魅力的です(高速クーポンは10GB/月で基本料金2,980円・通話定額オプション料金はDocomoと同じ)。

ただ、そこまで高速通信を使わない場合でも、auとDocomoの利用エリアを比べると、やはりDocomoのエリアの方が安心感があります。一人2回線までならよければ(^^;)、UQの「スマホプランR」に通話定額オプションを付けたものにDocomo回線のMVNOを合わせて使う方がいいかも知れませんが、そんな風に考えてしまうほど、やはりまだDocomoのエリアと安定した使い心地というものには信頼を置いていることが私の考えの根本にある気がします。

しかしながら、一昨日のネットニュースで知ったDocomo回線が西日本で通信障害を起こしたニュースを見ると、やはりDocomoといえども一回線だけでは心もとないという気にさせてしまうのです。ネットニュースのコメントを見ると、お店でQRコード決済で支払いをしようとし、アプリからネット接続がない通知があったことで焦ったというような書き込みであふれていたのを見て、せめて「おサイフケータイ」で決済をすればネット非接続でも支払えたのにと思うと同時に、QRコード決済を現金と同じようにいつでも使えるようにするためには、通信サービスの障害が起こった時のために(今回のように大手キャリアのDocomoでもかなりの時間ネットが使えなくなることが起こるため)、ユーザー自身が代替の通信手段を確保しておかなければいけないところまで電子決済が広まってきていることを改めて感じた次第です。

とは言っても多くの方はほとんどがスマホの中に一枚のSIMカードを入れているだけでしょうから、まずはDocomoがお願いしている「スマホの再起動」か「機内モードのOFFからON」をしてもネット接続が不可能な場合は、今いる場所でWi-Fiスポットの利用ができないか探してみましょう。コンビニの場合はほぼ間違いなく店内に無料Wi-Fiや大手キャリアユーザーが利用できるWi-Fiのスポットがありますので、接続をWi-Fiに切り替えてから決済に入れば何とかなるでしょう。このことは覚えておいて、一度コンビニに立ち寄ったら、お店の中で自分のスマホをWi-Fiに繋いで、その手順を覚えておくといいでしょう。

私の場合はこういう場合に備え、メインスマホは全く無線でのネット接続ができなくなっても決済が可能なおサイフケータイ機能のあるスマホを使い、さらに他の回線とBluetoothでペアリングをしてあるので、メインスマホに入れているDocomo回線のOCNモバイルONEが使えなくなっても、Rakuten UN-LIMITとのテザリングをすることで、楽天回線かau回線(パートナーエリア)が使えていれば問題なくネット接続が使えますし、Rakuten UN-LIMITが楽天エリアだった場合はmineoのau回線を利用して何とかします。Rakuten UN-LIMITはパートナーエリアで高速クーポンを使い切っていても最大1Mbps出ますし、mineoには低速を最大500kbpsで使えるオプシヨンを導入しているので、電子マネー決済に使うには問題ないと思えます。現在、ソフトバンク回線は持っていませんが、大きな天災によって複数のデータ通信ができなくなったら全てできなくなるだろう(逆にソフトバンクだけ使えるというパターンは無いだろう)と考えた上でソフトバンク回線のLINEモバイルは先々月で解約しています。

現在は一つのスマホに2枚のSIMカードを入れて運用できるものもあり、Docomo回線とau回線を一つのスマホで用意することも可能です。もし今回の西日本地域のようにDocomo回線が使えなくなったら本体の設定からデータ通信に使うSIMの変更をするだけですぐに別のSIMが電波を掴んでネットも利用できるようになりますので、そうして切り替えるのもいいでしょう。私がやっているように、複数回線を入れる端末を分けると、一つの端末を常に待機状態にしておけば、メインスマホの簡単な操作でいつでもBluetoothテザリングが使えます。回線トラブルの場合はWi-Fiによるテザリングでも何とかできますし、こうしたいざという時のための準備というものは、これだけあらゆることをスマホを使ってのネット接続に依存するようになった身としては重要なことだと考えます。

今回のDocomoの西日本でのトラブルは、そこまで大きく報道されなかったので、トラブルに遭遇しなかった方や、地域が違う所にお住まいの方にはそこまで問題とは思っていない方も少なくないと思いますが、トラブルは本当にいつやってくるかわかりませんので、現在の自分の生活がスマホ依存だと自覚している方は、ぜひ自分なりのバックアップ回線の必要性についても考えてみてください。


海外製の安いスマホを選ぶ理由は単純明快

私自身Rakuten UN-LIMITを本サービス初日に使えるように申し込んだのですが、サービス開始当初は選べるスマホはどれもほとんど定価でした。それでも楽天モバイルのスマホを購入することで楽天の期間限定ポイントが戻ってくるので、何とかその期間限定ポイントを毎日の生活の中で現金の代わりに使うことで、「実質」ではなくトータルの支出でスマホを定価で購入した分からスマホ購入にかかった分を戻して、結果的に安くスマホを使おうと色々考えています。

というのも、スマホの機械的寿命ではなく、OSのアップデートが止まっていつも使っていたアプリが使えなくなったり、多くのメモリが必要になることで実質的な寿命を迎える期間というのは意外と早く来るのです。それでも長く使えるというiPhoneはスマホの中でも高価で、いつまでOSサポートがされるかわからないAndroidスマホでも十万前後の機種というのはザラです。どうせ2年から3年で買い換えなければならないスマホなら(さらにiPhoneに固執しなければ)、3万円前後くらいで一通りのことができるものならどのメーカーのものでもいいと考えるのは自然なことだと思います。

現在、楽天モバイルでは2つのスマホを値下げして売っていることがニュースになっています。掌の中に収まる「Rakuten Mini」が契約と一緒に申し込むと当初2万円のものが1円で購入できたり、「Galaxy A7」が31,500円から17,000円へと大幅に値下げされるキャンペーンがはじまりました。

Rakuten Miniは物理的なSIMカードを使わないeSIM対応のスマホで、防水とおサイフケータイ対応、製造は中国のTinno Mobileです。また、Galaxy A7は防水もおサイフケータイも、さらにUSB Type-Cでもないものの、物理SIM利用での楽天SIMのアクティベーション終了後、SIMをiPhoneに入れ替えてデータ通信を利用(その際は別のSIMを入れれば楽天linkアプリからの発信および着信(携帯のみ)がGalaxy A7でできるようになります)することも可能です。ちなみに、購入金額の17,000円のうち、楽天の期間限定ポイントが15,000ポイント支給されるので、このポイントを何とか有効活用できれば、色々Rakuten UN-LIMITの使い方を広げてくれるスマホが最大2,000円の負担で利用できるのです。ちなみに、Galaxyは韓国のメーカー、サムソンの製品です。

こんなことを書く気になったのは、最近またアメリカと中国の仲が悪くなっていまして、お互いに意地になって相手国に対しての制裁を行なうようになってきたことと関係があります。政治家は制裁を正当化するために相手国について、いかに酷い事をしているかを訴え、その国のメーカーの製品のボイコットを呼び掛けることもありました。

それはそれで外交のやり方としては仕方のない部分があることは私にもわかります。しかし、今回の状況が長びけば、Rakuten Miniは日本に輸入されなくなり、中国メーカーのスマホも経済制裁で手に入れることが難しくなる可能性があることは、日本でも一時期ファーウェイのスマホの販売が遅れたことからも十分考えられることです。

現在私が使っているスマホはどちらも中国メーカーの製品ですが、なぜそういう構成にしているかというと、単に価格が安くスマホの利用コストを抑えられるからです。残念ながら今回の楽天のキャンペーンでも日本メーカー製のスマホを格安で出すようなことはしませんでした。それには様々な理由があるのでしょうが、このまま政治的な緊張感が長引いて海外製の安くてコスパの良いスマホを手に入れる術が消されてしまうならば、多くのユーザーがあえて高額なスマホを買わざるを得なくなり、そのあおりを受けて家庭内ではスマホにお金を使った分を抑えるため、他の支出を切り詰めることは容易に想像できます。政府が本当に日本の経済を再生させたいなら、日本のメーカーが作るそこそこ高性能なスマホを安くキャリアやMVNOを通じて提供させるように仕向けるべきではないのかと思うのですが。

残念ながら、今の状況ではあえて日本のメーカーのスマホを数年で使い潰すにはコストが掛かりすぎるので、今後海外の状況がさらにおかしなことになる前に、今回紹介したキャンペーンなど、使えるものなら自分の回線を切り替えるタイミングを使って、スマホや回線関連の費用を節約することを現状ではおすすめしておきます。


紙の時刻表よりデジタル時刻表という時代に

無人島へ何か一冊本を持って行けるとしたら? という問いの一つの答えとして「時刻表」というパターンがかつて(今も?)ありました。なぜ時刻表かというと、無人島に鉄道は走っていなくても、時刻表を開くと旅の予定を立てることができ、「架空旅行」を楽しめるので、そうした架空旅行のパターンは無限に作るこのができるからという事なのです。まさに、今のご時世では県外には出掛けることはなかなかできないので、自宅で旅行に行ったつもりで日程を立てることができる時刻表は、旅行に行けない今のような時でも有効なステイホームのためのアイテムであるわけです。

ただ、現状でこの時刻表について大きな問題が起こっていることをニュースサイトの記事で知りました。一部の紙の時刻表が発売を休止することが発表されたのです。具体的には交通新聞社が発行する「小型全国時刻表」6月号、「コンパス時刻表」6月号が体刊になりました。

時刻表は鉄道・バス・航空会社のダイヤを表示しているのですが、今回の新型コロナウィルス騒動により運行を休止するケースが増え、また緊急事態宣言が解除されたりする中、交通機関運行の状況が月またぎではなく週や日レベルで変わる可能性がある中、時刻表に載っている情報が正しくなくなってしまう可能性が限りなく高くなっているということがこの休刊の背景にはあります。

こうした実際の運行と時刻表上の運行予定がずれることがほぼ決定している場合、きめ細やかにデータの修正を行なうことができるのがパソコン・タブレット・スマホで見ることができるデジタルの時刻表の有利さが際立ってきます。
こうしたデジタルの時刻表の場合、無料で使うことのできる「乗換案内アプリ」のようなものを想像される方が多く、実際に電車で移動しているような場合、すぐに使え便利であることは確かなのですが、個人的には月々の料金を払ってでも、スマホアプリの「デジタル時刻表lite」です。この時刻表は「JR時刻表」(交通新聞社)のデジタル版ですが、タブレット用の「デジタル時刻表Pro」が全てのデータをダウンロードしてオフラインでも利用できるのに対し、「デジタル時刻表lite」はオンライン状態でないと使えないものの、常に最新のデータを利用できるという強みを持っています。そして、単に出発駅と到着駅を入れて経路を出すだけの使い方以外に、紙の時刻表ではおなじみの、列車そのもののタイムテーブルを時刻とともに追っていくことができ、紙の時刻表と同じような使い方ができるようになっています。

ですから、こうした使い方ができることで、無人島へ紙の時刻表を持っていきたいと思う人の使い方である「架空旅行」を計画するためのキラーアプリにデジタル時刻表はなるのです。残念ながらこの文章を書いている現在、実際に電車に乗る場合、できる限り県境をまたいでの移動は今でも自粛しなければなりませんが、架空旅行ならその辺のことに遠慮することはありません。私がよくやるのは、「明日から一ケ月連続の休みが取れ、その時期がJR普通列車乗り放題の「青春18切符」が使えたら」という前提で、休みがなかなか取れない人にとってはとっても贅沢な普通列車による日本一周の旅(の計画ですが)を実行なんてことも、どこにいてもできるわけです。

さらに、インターネット回線があれば、電車を降りた先で何を食べようとか、宿泊はどこにしようということまで「架空」の予定を立てることが可能になります。これも私の場合ですが、電車だけでなくフェリーや高速バスなども組み入れながら、乗用車でする「車中泊」ではない公共交通機関に乗りながらの「車中泊」で宿代を浮かすなんて裏技も入れながら、できるだけ安く遠くに行って色々楽しい旅をするための予定を立てるのも面白いですよ。

もちろん、スマホの狭い画面で効率よく調べるためには慣れが必要ですが、こうした操作に慣れておくと、実際に出掛けられるようになった時、簡単に最良の経路を自分で調べることができるようになります。ちなみに、30日間の利用料は360円で何もしないと自動継続されてしまいますが、購入時に自動継続を解除すれば、30日間だけの利用も可能です。私の場合は常に使うのではなく、使いたくなった時から30日間使い倒すという利用方法なので、7日間のお試し利用で120円出すよりも、30日間のお試し利用の方が色々なことができるので、個人的なおすすめとしてはとりあえず一ヶ月様々な架空旅行の計画を立ててみるのをおすすめします。感染を気にせず旅行に出掛けられるようになったら、その計画の中のいくつかが実行できるような行程を考えてみてはいかがでしょうか。


楽天link利用時の固定電話の着信及び通知問題を考える

Rakuten UN-LIMITを利用し始めてようやく2ヶ月ということで、まだ全体的な評価をするには早いのですが、現状における楽天linkアプリを使った通話の問題点について、書き忘れていたことがあったので今回はその点についてまとめ、今後の利用判定の資料として使おうということで紹介します。

まず、楽天linkアプリを使った通話については、私の使い方としてアプリだけ入れたスマホにドコモエリアをカバーするMVNOのデータSIMを入れているので、電波エリアによる影響とは無縁なのですが、楽天linkが採用したRCS(Rich Communication Services)のシステムによるデータ通信による通話とSMSの使い放題は十分に満足できるもので、現在はドコモケータイプラン(4G)で使っているメインの電話番号をRakuten UN-LIMITに移し、楽天linkアプリでの利用を考えているのですが、詳しく携帯回線との差を調べてみると、ノリでMNPしてしまうと後悔するかもと思われる点があります。

というのも、今までの常識ではSIMカードに割当てられた電話番号はそのSIMカードをガラケーやスマホに入れて使わないと使えないものだったのですが、Rakuten UN-LIMITでは通話用に用意したスマホに楽天のSIMを入れていなくても、別のスマホでSMSの受信が可能なら楽天linkアプリで最初にログインする際に、楽天SIMの入ったスマホに送られてくるアクセス用の数字を入力すると、楽天SIMが入っていないスマホで電話とSMSが使えるようになり、これが大きなメリットになっています。私の場合、先に説明したように楽天linkアプリを入れたスマホにはドコモエリアをカバーするSIMを入れているので、電話の安定性は恐らく本家Rakuten UN-LIMITのSIMを入れて使っている場合よりも現状では安定しているのではないかと期待しているのですが、発信はともかく着信するケースで一つの不安要素があることがわかったのです。

楽天linkアプリをドコモSIMで運用しているスマホでは、携帯電話からの着信は問題なくするのですが、固定電話(ソフトバンクの「おうちのでんわ」も公衆電話も)から電話がかかってきた場合、楽天linkアプリの同時着信はできず、楽天SIMの入っているスマホの方に着信するようになります。ほとんど携帯電話とのやり取りをしている場合は関係ないと思うのですが、仕事などでオフィスの固定電話から電話がかかってくる場合や、公衆電話から非常時に電話が入ってくるようなことを想定すると、ちょっと不安になってしまいます。

ただ、同時に着信はできないものの、着信があったことを楽天linkアプリの方で通知はしてくれるので、事前にこの状況を先方に伝えておいてすぐにコールバックすることで対応したり(アプリの方にもきちんと電話番号は通知されるので)、またアプリの設定で留守番電話をONにしておいて、固定電話の人にはメッセージを入れてもらうようにして同じくコールバックするようなやり方で良ければ、何とか使えるのではないかと思います。

まだ楽天linkアプリ自体が開発途上であることも確かなので、今後のアプリのバージョンアップによって固定電話からも直接着信できるようになるかも知れません。ただ、気になって昨日公衆電話からの発信を試したのですが、この電話は楽天SIMの入ったスマホに着信するのですが、通知内容が「通知不可能」になってしまっており(ファーウェイP30 Liteでの利用)、楽天linkアプリでの通知も「非通知着信」となってしまい、公衆電話からの着信かどうかの確認ばできません。

こうした通知や「非通知設定」の細かな設定により非通知や公衆電話、登録していない番号からの電話にメッセージを流して電話を鳴らさないような事はまだ楽天linkアプリではできません。こちらからの電話を「通知・非通知」の切り替えにはできるので、逆に非通知の電話を受けない設定にしている相手への電話を掛ける場合には問題ありませんが、携帯に限らず固定・公衆電話の電話を受けることがあり、さらに細かな通信拒否設定を今のガラケーやスマホで行なっている方は、最低限通話に特化した形でのSIMを残すということも必要なのではないかと思います。

ちなみに、現在契約内容変更をしたドコモのケータイプランは5分定額のかけ放題のみ(データ通信なし)で税抜1,200円/月でキープできているので、着信および5分以内の発信についてはガラホで行ない、それより長くなりそうな電話や、企業への問い合わせ電話については楽天linkで行ない、コールバックの番号は楽天linkでないメイン番号を相手に伝えるようにしてもいいのですけどね。

この方法だとメイン番号を知らせたくない人にはいつでも解約・変更が可能なRakuten UN-LIMITでという感じで2台持ちにはなりますがサブ回線としてRakuten UN-LIMITを使ったまま、楽天SIMの入ったモバイルルーターを自宅に置いて家のネット環境を整備することもできるので、今後の楽天エリアが我が地元に0円運用ができているうちに来てくれれば、メイン番号をRakuten UN-LIMITに移してしまうのか、今回紹介したようにメイン通話用(ガラケー)、サブ通話用(スマホ)、データ通信用(スマホorモバイルルーター)に分けるのかの判断がさらに変わる可能性もあります。とりあえずの現状はこんなところなので、今のメイン回線をRakuten UN-LIMITに移行したいと考えている方の参考になれば幸いです。