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てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

現場や利用者の状況を把握せずに一人歩きする発言 povo批判について

今回の話は新型コロナウイルス対策のことではありません。あまりいいニュースがない中で、政府が強引に推し進めてきた「携帯電話料金の値下げ要求」は、多少ずれた所はあったものの大手三キャリアがそれなりに毎月の利用料が安いプランを出してきたことで、数少ない政府の良いポイントだと思っていたのですが、これについてもちょっと怪しくなってきました。

というのも、武田良太総務相が2021年1月15日の会見で、三大キャリアの中では最後に料金プランを発表したau「povo」の発表に触れ、「非常に紛らわしい発表だった」と不快感をあらわにしたのでした。この件についてのニュースを読むと、auが基本料金を他二社と比べて500円(他社は5分定額が付く分500円高い)安く出してきたことについて、武田氏は「国民に対してあたかも一番安いと思わせるやり方。非常に残念だ」と述べたということです。

これは、もしかして三社全く同じ料金でプランを発表しなければならなかったということなのでしょうか? 大手キャリアは全て民間企業で、三社は熾烈な競争をしているので何とかして他社との差別化をしようと考えての今回の結果だと思います。総務相は、ドコモとSoftbankのプランには付いている(逆に言うと外すことができない)、「5分通話定額」を外すことが、auが姑息に見てくれの料金を安くするようなあざとさだと思ったのかも知れませんが、ユーザーの多様性について全くわかっていないように思います。

私の場合は音声通話偏重のあまり、5分でも10分でもない無制限の通話定額を付けていますが、逆に月に5分も電話をしない人たちもかなりいます。その人たちや友人や知人とどうやって連絡を取っているかというとSNSによる文字によるコミュニケーションで、どうしても直接話したい場合にはSNSのIDがわかっていれば利用できるデータ通信を使った音声通話(はっきり言うとLINE電話)を利用していることが多いです。

企業の中には電話番号の他の問い合わせ先をあえてLINEのIDにして、いわゆる無料通話が付いていない人にも料金を気にしないで電話してもらおうとしている所まであるくらいです。データ通信を使った音声通話の品質は低くなりがちですが、大手三社のプランでは高速クーポンを使い切っても最大1Mbpsのスピードが出るので、定額の範囲内で実質的に無制限のLINE電話を利用することができます。電話番号を使った電話をしないでLINE電話が使えればいいという人にとってはauのpovoやUQモバイルのくりこしプランのように、無料通話はオプションであった方が良く、auは「他社と同じ内容なのにわざと安い価格を出してきた」とは決して思わないでしょう。

逆に、政府がそうしたユーザーの想いがわからないでトップが発言してしまう体質だからこそ、新型コロナウイルス関連の政策についても批判が絶えないのではないかと思えてしまいます。これでは、今後出てくると思われる日本通信とドコモの争いについても、総務相は弱い立場の方の味方をしてくれるのか、非常に不安になります。話は通信のことばかりではありません。これからの社会を生きていく中で、くれぐれも国民生活を壊すような形での行動はなしにお願いしたいですが。


楽天回線の固定回線化がようやく完成か? MR04LNでの設定方法

この情報はあくまで個人で一時的に使えるようになったので紹介するもので、もしかしたら何らかの外的要因で利用ができなくなる可能性もあるので、あくまで私個人の例ということで紹介させていただきます。自宅で楽天SIMを使ったインターネットは、自動接続にしておくと電波の状態が良いと思われるBand18のauのローミング回線を掴むことが多く、自分でなかなか楽天回線を選ぶことができずに歯がゆい想いをしていました。

先日、スマホについては電波受信の状態を常時監視するアプリによって、au回線につながっていた場合、スマホの設定でいったん「機内モード」にして改めて機内モードをオフにすることで、場所によっては楽天回線の方の電波をつかむことを発見し、スマホのテザリングでなら何とか楽天回線の無制限データ通信を使うことができるようになりました。ただこの場合、テザリングなのでいったん回線がauになってしまった場合、スマホの通信を切って入れると、その上でテザリング機能のスイッチも入れ直すことになり、結構めんどくさいという点がありました。

当初から自分がもくろんでいたのが、過去に使っていたNECのMR04LNというモバイルルーターをクレードルに載せてLANケーブルを今使っているWi-Fiルータにつなげると、楽天回線を使って自宅内のインターネットを統一できるということです。ローミング回線の場合は高速通信は月間5GBまでしか使えず、使い切った後は最大1Mbpsに制限されます。スマホで使う分には十分な速度であっても、大画面テレビで動画を楽しんだりするのには力不足で、できれば常時無制限で一日10GBまで使える楽天回線がつながればと思っていたのですが、今回MR04LNの設定で、通信回線を固定化できるのでは? と思える記述をネット上で発見し、試してみることにしました。私の得た情報は以下のものです。

(ここから引用)

クイック設定Webを利用
・楽天モバイルのAPN設定
・国際ローミングON
・接続先を手動検索で44011を選択(44053ならパートナー回線)

(引用ここまで)

すでにAPNは設定済みで、そのままでもモバイルルーターを介してインターネットに繋ぐことはできるのですが、パソコンのブラウザから「aterm.me」と入れてMR04LNの設定画面に入り、「基本設定」→「接続先設定(LTE/3G)」と進みます。

ちなみに、楽天モバイルのAPN設定は簡単で、APNの項目に「rakuten.jp」だけを入力すれば私の場合普通につながりました。ただこのままでは楽天独自のBand 3ではなく、au回線(パートナー回線)のBand 18も掴んでしまいます。そこで、APNを設定した楽天モバイルに「国際ローミング」接続の設定を追加します。国内通信だけになっている楽天モバイルの設定のところにある「国際ローミング」にチェックを入れると、モバイルルーターが国際ローミングができるように内部で設定を変更します。

その後、同じAPN設定画面の詳細の欄を開くと、国際ローミングの接続設定の画面が開きますので、そこを「自動」ではなく「手動検索」します。しばらく画面が切り替わるまで時間はかかりますが、そこで出てきた接続先の中に「44011」があればそれをセットすれば、接続時には楽天回線を掴む仕様になるわけです。

現状では窓際にモバイルルーターを置いてもアンテナの数が2つ以上伸びないという、必ずしも受信状況は良くなく、現状で出ているスピードは上下10Mbps弱といったところですが、安定して楽天回線につながるのは、本当にここまで来たと感慨ひとしおでした。クレードルにLANケーブルをつなぎ、その先に今まで使っているWi-Fiルーターを繋げば、通信設定を変えることなく今自宅にある数々の端末でインターネットを継続して利用することができるからです。写真はクレードルにセットしたモバイルルーターのものですが、本体の表示で、1日ごとのデータ量を出すことが可能です。この日は6GB弱使いましたが、23時59分までに10GBを超えると最大3Mbps以下に制限されるということなので、すぐに状況を目視できるのは有難いです。

個人的にはテレビで動画や番組配信をストレスなく見られるようになっただけで十分なのですが、これが工事なしでどこにも持ち出せ、しかも月2,980円(税別)で通話無制限も付いているというのは回線の品質が保たれるならば金額はこのままでもOKです。世の中ではRakuten UN-Limitとahamoを比較していて、当初は私も同列に考えていましたが、こうして家庭内で固定回線化して使うように楽天回線を使うことを考えると、そもそも月20GBという数値を意識しない分(最大限に使うと1日最大10GBまで使えるのでポテンシャル的には月300GBくらい高速利用できるイメージ)、様々なことで楽しめると思います。

同じNECの古いモバイルルーターでも同じことはできるかも知れませんが、さすがに私に他のモデルの動作を確認することまではできないので、不確定感ありありではありますが、それでもこのようにして楽天回線に固定する方法があったとは今まで知りませんでした。もうしばらくこの状態で使ってみて問題がないようだったら、自宅の固定回線を止めてしまうことも考えてしまうかも知れません。


auの月20GBプラン「povo」発表とその評価

auがドコモの「ahamo」に対抗したプラン「povo」を発表しました。2021年3月から専用サイトでのみ申込を受け付け、キャリアメールのサービスはありません。月20GBの高速通信があり、高速通信を使い切った後は最大1Mbpsに制限されるなど、ドコモやSoftbankで出たプランと基本的には同じです。

「povo」が他社のプランとその違いを出している点は、基本料が無料通話をセットしていないところです。基本料が2,480円(税別)で音声通話は使った分だけ30秒20円になっています。一回につき5分までのかけ放題はオプションになっていて月額500円になっており、その合計がドコモやSoftbankと同額の2,980円になるというわけです。

この他のオプションとしてはデータ容量の追加が1GBにつき500円で、一日だけデータ通信使い放題(混雑時および動画についての通信制限あり)にすると200円/1日かかるようになっています。auやUQモバイルからの移行には手数料がかからないので、現在auだけでなくUQモバイルに加入している場合でも前向きに移行を考えられますが、同時にUQモバイルのプランも料金が変更になっていますので、そちらの方も合わせて見ていくことにしましょう。

UQモバイルのスマホプランについては、2021年2月1日より「くりこしプラン」として以下のように毎月の通信料金が変わります。共通なのは「povo」と同じくオプションを付けないと音声通話かけ放題が付かないこと(通話オプションについては、月間60分まで500円(税別・以下同じ)・10分まで定額700円・かけ放題1,700円)ですが、全体的に料金が下がりました。

・くりこしプランS(3GB・低速300kbps)1,480円/月
・くりこしプランM(15GB・低速1Mbps)2,480円/月
・くりこしプランL(25GB・低速1Mbps)3,480円/月

「povo」や他社の同プランとの違いは、プラン名の通り使い残したデータ通信容量を翌月まで繰り越せることと、専用アプリからあえて低速で日常繋ぐことによって、いざという時のためにデータ容量を温存できます。個人的にはahamoやpovoよりの20GBよりも、繰り越しも温存もできる「くりこしプランM」の方が使えるのではないか? という気がします。また、最初から音声通話定額が付いていないので、利用状況に応じてオプションを付けたり外したり、さらに電話を掛けるような環境になったらその時に付け直すことができる(プランの見直しが必要ない)というメリットがあります。

今回の内容を見ていて、povoのメリットは「データ使い放題 24時間」が主で、それが必要なければUQモバイルのくりこしプランMでいいのではないか? という気がしますね。

個人的には音声通話を主に考えていて日本通信のプランの方に移行しましたが、もはやデータ通信専用で安く出してくれるところは、Fuji Wi-Fiあたりしか選択肢がなくなってきたような感じがして、最大1Mbpsで高速通信なしぐらいの安価なデータ通信専用SIMが出てくれれば、日本通信のかけ放題プランとの2台持ちも有りかなと思っています。ただしこれらのプランは当然ですがスマホ一台で通話もデータ通信もするためのプランなので、それなりにバランスは取れています。

そんなわけで、大手三キャリアの政府からの携帯料金引き下げ命令を受けての全プランが出揃いました。もし自分でネット上で契約できるスキルがあるのなら、こうしたプランを検討する余地もありますが、自分だけでは問題を解決できない方はこうしたプランに加入して何らかのトラブルになった場合、基本は自分で解決しなくてはならなくなる(ネットでの対応になる)ディメリットがあることも忘れないで下さい。


現状に配慮した? ドコモSIMカードの返却について

世の中は三連休が終わり、通常の生活が戻ってくると同時に、今まで休みが続いていたために出来なかったことをこなそうと不要ではない外出をしてきました。というのも、先日携帯電話の契約をMNPし、乗り換えた関係で、本家ドコモのSIMカードを返却する必要に迫られたためです。

契約を止めた(解約あるいはMNP)SIMについては、キャリアの事情によってその後の処理が変わってきます。ドコモとソフトバンクのSIMカードについては契約していた会社に返却が必要ですが、auのSIMカードについてはそうした処理は必要ありません。後くされなく契約を簡単に終了させるにはau回線のMVNOを使った方が良いかも知れませんが、物事はそう単純ではありません。

私の場合、数々のドコモ系MVNOを使ってきましたが、契約を解約した時には企業のSIM返却窓口の住所を調べ、そこにSIMカードを入れて送ることを繰り返してきました。返却窓口は会社のホームページか、ご丁寧に解説してくれているサイトがありますので、その住所をメモして送るようにします。その場合、ハガキにSIMカードをセロテープで貼り付けて送るというのはもし何か事故になって紛失した場合に困ると思うので(一応ちゃんと返却しないと違約金のような形で追加請求される可能性もあります)、書留にはしませんが封書かミニレター(郵便書簡)で送ります。ミニレターは郵便局の窓口で購入でき、ハガキと同じ63円でSIMカードを送れるので、個人的にはおすすめです。

翻って、本家ドコモの場合、店舗で解約の手続をせず、MNPで回線を切り替えてしまった場合どのように対応しなければならないのかと思って、ドコモのホームページの中を探してみたのですがSIMカード返却先の記載を見付けられず(私の探し方が悪かっただけかも知れませんが、その点は不明です)、ネット上の情報からどうやら近くのドコモショップへ行けば返却することができそうな事を知り、出掛けてきたわけです。

ただ、ここのところの携帯ショップは携帯電話の契約を見直すための利用も少なくないと思われ、密になってたらどうしようかとか、受付から手続きまでずっと待たされるのもいやだなと思いつつ、それなりに駐車場に車がたくさんある近所のドコモショップに出掛けてきました。

お店の入口では店員さんが出てきていて、まずは消毒をした後で発券機を取って手続申込をする前に要件を聞かれました。完全に利用者の選別をしているなと思いつつ、「回線をドコモから移転したので、今まで使っていたSIMを返却しに来た」と言うと、何とその場でSIMカード(解約済)を渡して終了でした。もちろん、こうした手続きの簡略化が計られた背景には、まだ非常事態宣言が出ていない静岡県内であっても店内に無駄に人を入れないという考えがあってのことでしょう。それでも、簡単にSIMの返却が済んでホッとしたと同時に、ドコモショップの利用客の選別の仕方に感謝しました。

今までも、窓口で一言で済むような用事であっても発券機を取って順番が来るまで延々と待たさせる事はあったのですが、これからは膨大な時間の無駄ということだけでなく、不特定多数の感染症にかかっているかどうかわからない人を店内に入れないため、きちっと用件別に分けていただけるとユーザーという面でも有難いです。

ちなみに、前回紹介したスマホに入れた楽天回線のSIMは何とか自宅で安定して楽天回線とつながっていてくれる場所を見付けることができ、私の場合月2,980円(税別)を払ってでも使い続ける価値は出てきたように思います。現状ではドコモの回線は一つ残っているので、今後はその回線をどう使うかということも含め、今後色々と考えていきたいですね。


多少は解決策が見えてきた楽天モバイルの固定回線化

相変わらず、自宅内での楽天SIMを入れたスマホは、楽天回線をつかんだと思ったら急にパートナー回線に切り替わる状況を繰り返しています。場所によってはほぼ常時楽天回線をつかむところ(友人宅)もあるだけに、早く自宅でも常時楽天回線に接続させ、無制限の高速通信を行ないたいと思っています。

楽天のホームページには、パートナー回線を優先されるようにつかんでしまう場合には、「機内モード」のONとOFFを切り替えていったん掴んだ電波を離し、改めて機内モードをOFFにしてから再起動するという方法が載っていました。スマホは移動通信を安定して行なうために、電波が弱くなりがちな基地局の電波を粘って掴み続けるよりも、より状況の良い電波につなぐ仕組みがあります(この仕組みがないと、移動中に通信がたびたび切れてしまう可能性が高いです)。

現在、自宅回りでは楽天回線とパートナー回線の電波が混在し、パートナー回線の電波の方が強いということが予想されます。もう少し設備が増強され、安定して楽天回線につながるようになればこんな問題は起きないのですが、せっかく自宅が楽天回線のエリアになったのに、ほぼauの電波しか使えないのでは悲しすぎます。

そこで色々調べていたら、半ば強引に手動で楽天回線を掴みに行く試みが紹介されていました。まずは常時電波状況を調査するアプリ(私の場合は「LTE回線状況チェッカー」)を入れ、もしパートナー回線を掴んでいた場合には(楽天回線かパートナー回線かはアプリの挙動で確認できます)、いったんスマホを機内モードに手動で切り替え、改めて機内モードをオフにすることでスマホが電波を探しに行きます。うまく行けばそこで楽天回線を掴むので、その状況ができるだけ維持されるようにスマホのモニターを続けるというものです(^^;)。

今まではその都度my楽天アプリを開いて楽天orパートナー回線の状態を確認していたのですが、専用アプリの導入によって、画面の上部に「au」か「R」マークの表示を確認した上で利用するようにすることで、何とか楽天回線が自宅からでも利用できる可能性が出てきました。

今後は自宅のどこにスマホをセットすれば、楽天回線をつかみやすくなるのかの試行を続けながら、楽天モバイルの回線増強を待ちたいと思います。現在、自宅でも楽天回線につながれば下り20Mbps以上、上り15Mbps以上は出てくれるので、光回線にして大外れになることを考えると、これでも十分ましな結果ではないかと思います。

ただ、楽天回線には通信制限があり、1日10GBを超えると最大3Mbpsに当日の23時59分まで制限されます。その辺には気を付けつつ、あとその点については今契約しているmineoでは23時から翌朝7時まで通信制限を適用しない「夜間フリー」を毎日のお昼のデータ通信を使わないと宣言する「ゆずるね。」を月間10回達成すると翌月利用することができる仕組みがあります。楽天回線で制限された3Mbpsで我慢できない場合で、23時以降であれば、極力mineoの方を使うことにすると、結果的に楽天回線の通信制限も緩和される可能性もあるので、深夜にインターネットを使う事が多い方は楽天とmineoのセットというのも十分に面白い組合せなのではないかと思ったりしますね。

今後は、自宅のルータ環境の中に楽天回線を入れようと思っているのですが、手持ちのモバイルルーターではスマホのような芸当はできないので、しばらくはスマホをテザリングさせて色んなネット接続をしながら楽天回線の実力を計ってみたいと思っています。


ダブル「カケホーダイ」の意味

日本通信の「合理的かけほプラン」のSIMが昨日届き、早速回線を切り替えました。ドコモの契約はまだ3Gケータイ回線に残していて、今はなき無料通話付プランを月額980円(税別)で維持していますが、今後はどうするか悩みどころです。PHSのように4G回線に変更するとiPhoneSEが実質0円で手に入るような事が起こるのかというのは、まだもう少し3G停波まで時間がかかりますし、そこまで契約を寝かしていたら毎月の支払総額で新しいスマホが買えてしまうかも知れませんので(^^;)、案外あっさりと解約してしまうかも知れません。

一つの可能性が、ドコモが今回紹介する日本通信と同じくらいの料金で同じくらいのサービスを提供するプランを出してくれたら、今回契約した日本通信のプランをドコモに移し、さらに3回線以上なら割引になる「ギガホプレミア」をセットするための回線の一つとして使えればと思うのですが、なかなかこちらが思った通りにはいかないかも知れません。

さて、今回契約した日本通信の「合理的かけほプラン」のSIMですが、今まで通話専用(実質的にLTEでのデータ通信は使えないようにしてありました)に使っていたAndroid OSの載った、見てくれはガラケーと同じ「ガラホ」SH-01Jに入れました。高速通信の容量はプラン最安の月間3GBなのですが、ガラケーと同じ画面しかないガラホであれば、毎月その高速容量を余らせてしまうくらいでしょう。何せドコモの新しい「ケータイプラン」のデータ通信量は私の契約している30分の1の100MB/月しかないのですから。

SH-01Jはテザリングが可能で、Wi-FiテザリングだけでなくUSBテザリングやBluetoothテザリングまでできるので、もし他の回線にトラブルが出た場合や、運悪くガラホしか持たない状態でパソコンでインターネットしたい時とか、それなりに活用する時はあると思います。

「合理的かけほプラン」の売りは、安い料金でドコモ回線を使った(専用アプリ不用)音声通話が無制限で(0570から始まる番号など例外もあり)掛けられることで、もちろん119番や110番にもそのまま掛けられます。電話を掛けるのに色々な事を考えなくて済むというのはやはり有難く、今後の世の中では自宅にいて助けを求めるのに、頼れるのは通信だけであるので、直接相手と話すことのできる音声通話というのはやはり大切だと思います。

無制限の音声通話については、私の場合楽天モバイルの方契約をしているので「楽天Link」アプリを介して国内だけでなく海外から国内への通話が可能になっています。そんな状況の中でなぜ新たに日本通信のかけ放題プランを契約したかということは人によっては疑問かも知れません。

今回ドコモから日本通信に移した番号は自分の外に開かれた主要番号なので、ネットで連絡を付けられない人から電話がかかってくる場合があります。楽天モバイルは新規契約だったのでその番号とは違う電話番号をもらっているのですが、「違う番号だと長電話できるから」という風に説明しても、その時は良くても改めて掛けた場合、楽天回線番号を電話帳に登録してもらっていただいてないと、相手の携帯電話に表示される番号は不明番号になってしまうので、出てもらえない可能性もあります。人と会うのを控え、用事があっても電話でということが当り前になりそうな時代なので、やはりメイン番号でそれほどの負担にならないならという想いもありました。さらに、二種類の「かけ放題電話」を持っていると便利なこともあります。

というのも、企業への電話などデータを記録されるような電話の場合、メイン番号ではなくサブの番号でも時間無制限のかけ放題があれば、どちらから掛けるかというのを使い分けることができるようになります。二つの電話で友人・知人と企業からの問い合わせ(特にネットで見積をする場合、メイン番号を書いておくとうざいぐらいにかかってきて、必要に迫られてこちらから掛けなくてはならない場合もあります)に分けられ、しかもどちらの電話も通話料金の心配はしなくて済むというのは、本当にいい時代になったものです。

さらに、先日のブログでも書きましたが、楽天Linkアプリを利用した音声通話は、現状では必ずしも楽天回線でなくてもインターネットさえ繋がっていれば掛けられるので、全ての携帯の電波が不通になっても、コンビニなどでWi-Fiによるネット接続が可能であれば、そこから楽天Linkアプリを使って電話することも可能かも知れないので、あらゆる災害を想定した場合に、心配するのはスマホやガラホの電池さえあれば何とかなるという安心感も出てきたりします。

さらに、楽天Linkの場合、無料でSMSを送信することも可能です。メールアドレスはわからないものの携帯電話の番号だけならわかっている人とコミュニケーションを取る際、いくら電話しても電話が通じない場合は用件をSMSで送信することも十分有りです。さらに災害時には通話を続けると携末の電池はどんどん減っていくので、楽天の番号が自分の番号であることを伝え、そこからSMSのやり取りをすれば、効果的なコミュニケーションが取れることが期待できます。日本通信の「合理的かけほプラン」ではSMS送信は一通ごと有料なので(早くMVNOでも「+メッセージ」を開放して欲しい)、微額とはいっても固定された料金でネットも通話もSMSもできるメリットは大きいと思います。

あと、「合理的かけほプラン」を契約したのは、恐らく通話品質としては楽天Linkよりかなり高い、VoLTEで通話可能というところも大きいですね。ただ、楽天Linkの音声通話の品質も悪くはないと思いますが、人によっては従来の携帯電話の音質でさえ聞き取りにくく、Line通話の場合、品質面で耐えられないというケースもあります。「人と会えない」社会の中でしばらく生きていかなければならない中、少しでも安く、高品質な通話と利便性を持ちたいと思った中で、かけ放題二回線というのは今後どう活用できるか楽しみです。

ちなみに、親のスマホに入れていたOCN1GBの回線も日本通信の「Wスマートプラン」に変更する予定です。スマホでの電話に苦戦する親からしても、一回ごとの通話時間を10分間に制限されるよりも、月合計で70分という方が、電話する機会自体が少ないため、安心して電話を掛けてくれるようになることを期待しています。大手のサブブランドが60才以上通話料無料と広告しているプランは、専用のスマホを入手する必要があり、機種変更は同じシニア用スマホでないといけないというような制限があるため、通話時間が月間70分以内で済む(ほとんど掛けることがない)場合には、日本通信のプランの方がお得で、通話品質に違いはないはずなので、個人的には「初めてのスマホプラン」として、こちらの方がおすすめではないかと思っているのですが。

ちなみに、Wスマートプランに付いている健康診断プログラムについては、使用回線のスマホに紐付けする必要は必ずしもないということなので、私自身が便利に使わせてもらうつもりでいます(^^;)。ちなみに、そのサービスは普通に入ると月額480円ということなので、体調管理に十分活用ができるのなら、その点でもお得度が増すわけで、その点でも楽しみです。


今後もあってほしい「駅弁大会」

毎年、正月明れの連休に近くのスーパーで行なわれる「全国駅弁大会」が開かれているのですが、今年はなかなか県をまたいでの移動が難しい中で、ゆいいつ他県に直接開かれた窓のような気がして、日々の買い物にちょっとしたアクセントを付けることができました。

私の出掛けている駅弁大会は、スーパーの規模に比べると、全国色々な名物駅弁がやってきていたのですが、なかなかお目当ての駅弁がやって来なかったり、量が少ないためすぐに特定の駅弁だけ売切になってしまうことがありました。今回はたまたまというか、久しぶりに出品された弁当に、鱒寿司で有名な源の富山駅の冬季限定弁当である「ぶりのすし」があり、さらに割と個数が残っていたので、本当に久しぶりに買って食べることができました。

このパッケージの大きさは「ますのすし」と同じですが、いきの良いブリのパッケージは見るからに食欲をそそります。中はますのすしのように全てがブリてはなく、かぶにブリの身がはさまれていて、生姜や人参、昆布が良い隠し味になっています。

見ためもちょっとあでやかで、昔はなかなか冬の富山まで行かないと買えない駅弁だったのですが、最近は東京駅で常時出ている駅弁屋さんで買うことはできたのですが、首都圏にですら旅目的で出掛けられなくなった今、こうした駅弁大会というのはなかなか貴重な存在だと思いますね。特に駅弁をいただいた昨日は富山市内では1mの雪が降っていて、大機なニュースになっています。現地の人たちが雪で大変な思いをしている中で富山発の駅弁をいただくには複雑な想いはあるものの、逆に富山のニュースが身近に感じられます。この辺も駅弁というものの魅力ではないかと思います。

ただ、こうした催事を見ていて思うのは、多くが弁当としての人気メニューである牛肉使用の弁当に殺到してしまい、その土地土地の名物ということを感じながら食べている人は少ないのではないかということです。今後はさらに旅行に出掛ける機会が減ってきますし、現地で買わずに駅弁大会で初めて食べるような事が普通になってしまっているのは、その土地の名物を食べることはできるものの、現地で食べられない歯がゆさが残ります。ただ、こうした駅弁イベントが続くうちは、自分が出掛けた時の事を思い出したり、まだ直接訪れていない場合には、いつかは駅弁の売られている会社に直接行って出来たての味を楽しもうと思ったり、再びやってくる旅の楽しさを想像しつつ、おうち時間を旅の空間に変えることもできます。

今後、全国に緊急事態宣言が出た場合も、日常生活に必要なスーパーマーケットは通常営業とは行かなくても、日本国内の流通が滞らないなら、ぜひこうした催しは続けていただき、家で過ごす中の楽しみを与えていただきたいものだと切に願います。


災害時には契約しているキャリアの災害対応にも注意

2020年の暮から2021年の初めにかけて、日本列島は広い寒波に覆われることで、主に日本海側でかなりの雪が降っているようです。台風ではないものの、国内では台風並の被害が出ているところもあるようで、自衛隊への災害派遣を要請するなど、かなり深刻な影響を与えている地方もあるようです。停電が起こっている所もあるようですし、大雪警報が出ている地域にお住まいの方は、現状の環境を過信しないで、注意をして雪に備えて下さい。

そんな中、停電だけではなくいざという時に無いと困るネットおよび音声通信を提供する携帯の電波が不安定になっている場合も出てきているようです。今回の場合は、主にSoftbankで大雪に伴う停電や伝送路支障の影響で東北地方の一部で電波が繋がりにくくなっているようです。

私個人としては、大手キャリア別の災害対策がどうなっているかまではわかりませんが、何らかの回線トラブルが起こるのは仕方ないにしても、いつまでもつながらない状況になるのは困ります。そうした回線保全を行なってくれるサービスを含めての回線利用が大切になるのではないかと思いますね。

そんな事もあり、MVNOの格安回線であっても大手キャリアのどこを借りているかということにこだわり、複数回線を持つなら極力回線を揃えないように考えています。私の場合は音声通話中心の回線はドコモ回線なので、データ通信用の回線はauと楽天回線を現在契約しています。楽天回線は相変わらず、パートナー回線と楽天回線を行ったり来たりという状態ではあるのですが、あえて4つのキャリアということで考えると、何らかのトラブルが起こった場合の信頼性が薄いのが楽天回線ということになるでしょう。

逆に言うと、現状で楽天回線一本に絞るような事は、いくら安くモバイル通信を使えるからといっても避け、バックアップ用の回線として他のキャリアかそれらのキャリアを借りているMVNOを一本契約しておいた方が良いということになるでしょう。

ちなみに、楽天回線自体はそれなりに便利で、もしドコモ回線が不通になって音声通話の発着信ができなくなった場合、他のキャリアの電波だけでなく各種Wi-Fiを使って利用無制限の音声発信ができる「楽天Link」アプリを持つので、無料Wi-Fiの飛んでいる場所から電話の発信が可能になるので、それはそれで料金分の価値はあるのではないかと思います。

改めて思うのは、大手による独占が進んでしまうと、全ての携帯回線が不通になっても電話のできる楽天Linkアプリを出してきた楽天モバイルのような個性的な通信会社が出てくる余地が無くなってきてしまうということです。今後の通信業界の流れの中で、単に通信料金が安いからというのではなく、多くの業者が様々なニーズに応じたプランを出していける状況であって欲しいですね。


サッカーの「ロングスロー」についての議論について

テレビで全国高校サッカー選手権を楽しんで見ています。高校生世代では必ずしも高校の部活は最強ではありませんが、代表になるためには多くの方法があり、さらに全国の高校が競うということで、家に引きこもっている状況ではそれなりに楽しめます。

そんな中、ボールがサイドラインを割った時にフィールドにボールを入れるためにリスタートする「スローイン」について、ネット上で様々な意見が出ているようです。今回ベスト4に残ったチームはそれなりに戦術として使っているのですが、味方にパスするように軽く投げ入れるのではなく、助走をたっぷりとって、コーナーキックばりに長いボールを入れるいわゆる「ロングスロー」を繰り返す戦術に「見ていて面白くない」というような批判があるのですが、それは今年だけではないものの、かなり長い間そうした批判はされてきました。

まず、「ロングスロー」は肩が強い選手がいなければ無理ですが、単に一芸に秀でているだけでは高校選手権で試合に出してもらえるだけのレベルには達せず、ロングスローのできる選手が穴になってしまっては困りますので、足元のプレーとロングスローを強豪校は鍛えていると思われます。この辺は考え方の違いもあるので、ロングスローをしないチームの方が良いということでは決してありません。もし、ロングスローができて、プレーの質も高い選手が代表に入ったとしたら、ワールドカップのどうしても負けられない一戦で、味方のチャンスを増やすために重宝されるでしょう。常に出場しなくても、負けていて追い付きたい場合には、背の高い選手とセットで使えば、得点する可能性は高まると思います。

こうした場合と同様に、今の高校選手権は同点で終了ならすぐにPK戦になるという、いくら攻撃に自信があるチームでもガチガチに守られた場合、0対0のままPK戦になってトーナメント敗戦になる可能性があります。私の地元から出場した藤枝明成高校もPK戦で涙をのみ、どうやって相手の固い守備をこじ開けるのかという点は考えていたと思います。

ただ、全国大会優勝のみを目標に高校サッカーを行なっていない高校もあります。昨年大会優勝を果たした静岡学園高校は個人技の練習を徹底的にやることに定評があり、前回はたまたま優勝したものの、他の高校がロングスローを多用して敗れる可能性もありました。高校でサッカーを終えないで、プロに行ったりアマチュアの強豪チームでステップアップを目指すために、個人技を鍛えるのが一つの方法として昨年は注目されたわけですが、やはり大会に出るためには優勝したいものです。ロングスローを多用する戦術はそうした「チャンスの創出」を作り出せる戦術なので、批判されるものではないでしょう。

高校世代でも今回のトーナメントの他に、全国のクラブチームと高校チームが参加するリーグ戦があり、負けたら全てが終わってしまうというところではない中で、同世代で一番強いチームが選ばれています。

青森山田高校はリーグ戦でもトーナメントでも同世前トップの位置をキープしており、その中で得点機会を増やすための「ロングスロー」があります。個人的には、ぜひロングスローができてフィールドでのプレーも素晴らしい選手が代表に入れるくらいのレベルに行ってほしいですし、そうなれば実力だけではなかなか勝ち抜けないサッカーワールドカップでも「隠し玉の飛び道具」として大物食いの起爆剤になってくれるのではないかという感じもあります。

ただし、国内でも代表に選ばれるには単にロングスローができるだけではだめなので、今回の大会で目立った活躍をしたロングスローを投げる選手が今後どのような活躍をしていくのかを楽しみに見ていくのがいいのではないでしょうか。


総務省が作る「スマホ乗り換え相談所」に意味はあるか

このブログで色々紹介しているスマホの会社別(MVNO含む)料金プランの紹介や解説というのは、私自身の主観で成り立っています。私と同じようにスマホを使う人にとっては参考になるところもあるかも知れませんが、使い方に違いがある人については私がここで紹介しないプランの方が良かったりして、全ての人を満足させることのできるプラン紹介というものは難しいものです。

そんな中、この夏に総務省が「保険の窓口」(民間企業です)のような形の来店者に最適なスマホ料金プランを出す会社を紹介する「スマホ乗り換え相談所」を開設する(試験事業を始める)ことを発表しています。そもそも保険比較の会社についても、純粋にユーザーの利益にのっとって保険会社を選んでいるか? と言われるとはなはだ疑問なところもあり、政府が民間会社の格付けを行なうような事をやってもいいのか? と私などは思ってしまいます。

相談所の方は、まずは民間業者に委託するという形態を取るようですが、委託費はどのくらいになるのかということもありますが、民間であれば自社の売上を伸ばすために、自社にキックバックされる報奨金を出さない所より出すところを、さらに報奨金が少ないところより多いところを選ぶことになりはしないかと思います。こうした報奨金というのは企業の体力によって左右されることになるので、結果的に個性的で面白いプランを作った弱少MVNOのプランを大手が真似て出すプランが勧められるようにならないかというのが気になりますし、もしその不安が現実のものになったら、個性的な企業を国がつぶすことに間接的に加担するような事にもなってくるかも知れません。

この事業の事が報じられた記事では、携帯各社の料金プランを比較できるシステムの構築費用や人件費など約1億4000万円を負担するのだそうで、何も今の時期にこんな事をしなくてもと思うのですね。

これはあくまでも個人的な見解ですが、現在大手3社の携帯やスマホを契約している人は、大手の携帯ショップに出向き、今回の政府の答申を受けて値下げしたプランに変更するだけでも毎月の支払いおよび、解約・乗り換えをする場合の解約料を下げることができます。問題だと思うのは、3年以上という長いスパンで高額なスマホを分割購入させ、移動の自由を奪う(プラン加入が条件で安い分割料になっている場合もある)ような事を止めさせるべきだと思います。

スマホは主に家電量販店でどのキャリアでも使えるSIMフリーのスマホを売れば、たとえ分割で購入してもキャリア利用との関係はなく、スマホはスマホ、通信料は通信料ということで払えばいいので、早くそうした販売方法への指導を行なうべきなのではないかと思います。

また、今後安いプランは人件費の節減のため、ウェブサイトで完結する申込みになるのが主流になると思われます。そうなると誰かの手を借りて契約をしてもらっても、何らかのとらぶるになった場合にもウェブでの手続きが必要になるので、ウェブでの申込ができない人にとってはその部分がネックになります。いざという時に相談できる窓口を作ること自体が料金に入っていると考えれば、目先の安さに惑わされずに今のキャリアの方で携帯料金の相談に行く方が安心で、自分でネット完結できる人が安いプランを使うという、それこそ生命・損害保険のような形での市場形成ができていけばいいのではないかと思います。とにかく政府には、「スマホ乗り換え相談所」を作る金があるなら、新型コロナウイルス対策に転じて欲しいですね。