投稿者「てら」のアーカイブ

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

タブレットでのブログ書き

今回の内容は、渋滞にはまってしまった高速バスの中で書いています。バスにはテーブルもあるので持参した小型ノートから書いてもいいのですが、ほぼスマホを使っている人しかいない中で、さらに隣の席の人がご飯を食べている隣のテーブルでパソコンを広げたくないというところもあります。今後パソコン以外のハードからブログの更新をしなければならない状況もあるかもしれませんので、今回はタブレットで文字を打ちながら気付いたことなどを書いていこうと思います。

もちろん、パソコンのキーボードから打った方が文字入力は早いのですが、今回のようにまともにパソコンを使える場所に到達するまで時間がかかったり、大きな災害によってスマホしかネットに繋がるハードがない場合はスマホないしはタブレット単体で文字入力及びサイトへのアップまでこなさなければいけません。そのために大切なのが、フリック入力などスマホの画面上での入力に日頃から慣れておくことでしょう。このブログは、だいたい2000字くらいはいつも書いているのですが、普段スマホで文字入力をしないまま同じクオリティを維持するのは相当に大変です。私が使っているのは、ローマ字の母音を基本に子音の頭文字が配置されている「アルテ日本語入力キーボード」の「アルテローマ字入力」ボードです。これを使って両手親指での入力をしているのですが、一部フリック入力になりますが、パソコンでローマ字打ちをしている人なら、その延長で習得できると思います。

またこれは私だけかもしれませんが、キーボードの入力の場合、頭に浮かんだフレーズをすぐに画面に出してしまうため、ひんぱんに推敲を行うのが普通なのですが、タブレットでそれなりの速度で入力していると、入力速度が遅いため入力しているうちに頭の中で直しつつ文章を完成させられるということもあります。結局のところ、どんな書き方でも書き終えたら再度読みなおしておかしいところを直さなければならないので、焦らずに頭の中で自分の考えをまとめながらスマホの画面と向き合った方が長文も何とか書いていけるという感じでしょうか。

あと、今回は使いませんでしたが紙のメモを併用し、重要な点をわかりやすく表現する助けにすることも、これは特にパソコンが全く使えないような場合には必要かと思います。現在は高速バスのコンセントから電源を供給し、充電の心配を全くしない中で書いているのですが、災害になれば常に電池の残量を気にしながらの作業になりますので、推敲して完成した原稿を打つことになります。場合によっては完成した原稿を音読して音声入力を行い、誤認識した箇所だけ後で直すようにしたほうがスマホの電池は減らないかもしれません。

ここまでタブレット単体で書くのに2時間もかかってしまいましたが、これは高速バスで移動中の事なので、自宅に戻ってから改めて書き始める大変さを思うとむしろうまい車内での時間の使い方ではなかったかと思います。特にスマホでの長文入力をほとんどされない方の参考になれば幸いです。


移動スーパーの一過性でない進化を望む

先日、私の住む地方のニュースで、静岡県牧之原市のスーパーが一台で1000品目の品物を積み込むことができる軽トラの「移動スーパー」を一台増やしたということがニュースになっていました。

今回ニュースになった移動販売車というのは、徳島発の全国で移動スーパー事業を展開する「株式会社とくし丸」の車両を使っています。たまたま5月19日のCBCで放送された「BACKSTAGE」でその仕事の内容が紹介されましたのでご覧になった方もいるかも知れません。まだTVerでは視聴可能なので、興味のある方は会社のホームページにリンクを張っておきますので詳しい内容はそちらからご覧下さい。

https://www.tokushimaru.jp/

過疎化する地域で日常的に使う品や食料品を購入するのには、自分で車を運転できない場合(昨今の社会問題化している高齢者の免許返納の動きの影響も十分にあります)、普通は親族を頼りにするわけですが、すでに一緒に住んでいなければ頃合いを見て車などで迎えに行く必要があり、お年寄りが行きたい時に常に行けるわけではありません。また、大きなスーパーではお店への送迎サービスがあったり、地域の人々の中で一台の車に乗り合わせて買い物に行くようなこともあるかも知れませんが、どちらも自分の都合に合わなかったりすることもあるでしょう。

お弁当の宅配も有料サービス及び、地域のボランティア活動の中で行なわれてはいますが、いつもお弁当だと私だって長く続くうちにはいわゆる「食べる楽しみ」というものが失なわれてくるかも知れませんし、自分で好きなものを好きなだけ買うということをしたいというニーズに合い、さらにネットスーパーやネットショッピングのようなインターネットを使ってのサービスを使えなかったり、そもそも高い通信費と端末代を出してまでしたくないという人たちは過疎地域だからこそたくさんいるので、「とくし丸」のような移動スーパーの事業が成り立っていくわけです。

こうした「移動スーパー」の事業は一過性のものなのか? という議論もありますが(とくし丸のホームページでも先細りの業界であるという風に紹介されていました)、考え方を変えるといわゆる「買い物難民」のためだけに存在するのはもったいないという気もするのです。というのも、この「とくし丸」は毎日ではないものの毎週2回決まったコース内を巡回して買い物を希望する人の自宅前まで行くという触れ込みなのですが、例えば村の集会場に立ち寄ることがネット上の運行情報などで確認できるなら、レジャーで巡回ルートの近くを訪れて買い物のために遠回りする手間を省いたり、キャンプや車中泊をする場所を「とくし丸」が巡回するコースの近くで車中泊をすることにし、その夜の食事や翌日の朝食の具材を移動スーパーで手に入れることができれば、すでにそれなりの用意がしてあっても、買い忘れや土地の名物なども現地で入手することもできるかも知れません。

当然、まだそんな「買い物難民」を差しおいて先に買ってしまうような事は私自身はとてもできませんので、できれば地域の集落を回った後に残ったものの中から何か購入できるものがあればルート販売先でない部外者でも購入ができるような立ち寄り場所を増やす仕組みや、ネットで事前に注文したものを現地で受け取れるようにできるサービスがあれば、過疎地域の住民だけでないニーズが生じ、その分の利益で巡回の範囲を広げることもできるようになってくれればさらなる展開も期待できるのではないでしょうか。

ただ、このサービスをもっと円滑に進めるための問題があります。テレビ番組で紹介された内容を見ていると、その全てが現金決済のようでした。地域のお年寄りは何よりネットの利用ができないのでこうした移動スーパーを使っているのですが、スーパーに行けないということは、農協や郵便局についても歩いて行けるならいいのですが、そうでなければ改めて買い物のためのお金をどのように用意すべきかということになります。こればっかりは「とくし丸」のドライバーの方でも人のキャッシュカードで現金を出す代行というのはやれないでしょう。さらに多くのお宅を訪れて現金決済をする場合は、銀行に手数料を払って十分な金額の両替をしてから配送ルートを出発しなければならないということにもなります。

買い物のために年金が出たら全て出して家に置いておくというのも一つの方法でしょうが、それだと盗難や詐欺に引っかかったりして年金を根こそぎ盗られてしまう可能性もありますので、できればお金を使わない決済に移行することができればいいのにと思うことはあります。移動販売の方が払う決済手数料の安いデビットカードを使ってもらったりすることができれば、いちいちお金を下ろしに行かなくても済むのですが、問題は移動スーパーの方にそうした決済手段を用意するというコストが掛けられるかという事もあるでしょう。現在は一応ソフトバンク3G回線を使ってデビットカード決済のできる端末はあるようですが、そもそもとくし丸の業務で現金以外の決済が認められていないかも知れませんし、決済のほとんどが現金ならそうした用意も無駄ということになるので、兼ね合いが難しいところはあるでしょう。

今後は現金がなくても買い物をしたいという人が増えれば、電子マネーで決済を行ないたいという人も出てくるかも知れませんが、そうした事を普通に行なうにはまだモバイルインターネットの普及が山間部まで展開しなければなりませんし(電子マネー決済にはネット環境が必要)、何より電子マネーを使いたい人が安い金額でスマホを維持できるようにならないと、毎月のスマホ料金が高すぎて買い物を控えなければならないような事になるのもナンセンスです。

現在はこれでもかというくらい電子マネーを一般ユーザーに使わせようと様々なキャンペーンやマスコミによる宣伝もどきのようなニュースまで多く流されていますが、本当に現金に代わるものとして普及させたいなら、大手キャリアは「通話+電子マネー利用プラン」というような格安プランでも作らないと、過疎地域のお年寄り達や電子マネーを使うことを考えて主にスマホを使いたいという人にはとても電子マネーは普及しないでしょうし、加盟店が電子マネーを使うための手数料を取り過ぎればそもそも電子マネー決済サービスを提供するお店も少なくなってしまいます。中国でQRコード方式の電子マネーが日本と比べて普及しているのは、決済の手数料が日本よりはるかに安いからということもあるそうなので、電子マネーを本気で普及させたいなら、日本全国どこでも安く使えるようなインフラの整備についても、こんな所から考えていく必要があるのではないかと思います。


Huaweiスマホの非Android化の影響は?

アメリカと中国の貿易摩擦は意外なところにも影響を及ぼしてきているようで、最近のニュースでは中国のスマホメーカーであるHuaweiに米国政府の意を汲んだGoogleがAndroid OSの提供を中止するというニュースが入ってきました。さすがにすでに売られている製品についてGoogle Playが使えなくなるということはないとは思うのですが、OSのバージョンアップがどうなるかは正直わかりませんし、今後のHuaweiのスマホはOSに中国産のものを搭載したものだけになる可能性もあるということになります。

この種の話をすると、どうしても国対国、さらには国家間のイデオロギーの対立という形で話が進んでしまうきらいがありますが、私自身の考えとしてそこまでイデオロギーで引っ張られるのもどうかと思います。スマホ自体は電池の劣化とともに買い替えるものですが、特にスマホについてはそこまで特定のメーカーの性能を愛したり信頼したりするものとしてはAppleのiPhone・iPadのようにOSがそのままメーカーの製品になっているものには適用されるぐらいでしょう。私はiPhone信者とまでは言えないので使えるスマホなら何でもいいと考える方ですが、今後の事を考えると中国のiPhoneを愛するユーザーは関税が上がることでiPhoneを手に入れ難くなってしまう状態はいくら国同士の対立があるとは言っても辛いものがあるのではないかとはたからみていても思います。

日本におけるスマホの勢力について考えてみると、Huaweiおよび中国のスマホメーカーががAndroidスマホから撤退したとしても、国内メーカーおよび台湾・韓国のメーカーもあるわけですし、そこまで不便になるかということはないと思います。ただ改めてHuaweiのスマホの機能を見た時に、それなりの痛手は感じてしまうことがあります。いわゆる「格安スマホ」でも、2年ないし3年でどっちみち買い換えを促されるなら、性能と価格とのバランスが取れたものにしたいと思うのは人情で、そうしたバランスが取れているメーカーの一つがHuaweiなわけで、今後の日本国内でのSIMフリースマホの消費動向について影響が心配されるところです。

現状でのHuaweiの評価としては、価格のわりには高機能・高性能なスマホを出しているというイメージで、特にカメラの性能については複数レンズを搭載したnova lite 3あたりが「おサイフケータイ」を使わない人なら十分な性能で、2万円台で新品を購入できるSIMフリーのスマホとしてはおすすめの一台になるのですが、今後は同じくらいの性能かそれ以上のハードが出たとしてもOSがネックになり購入対象から外す人も出てくるでしょう。それが仁義なき国際企業の戦いだと言ってしまえばその通りなのですが、今後格安のSIMフリースマホを探す場合、国内・海外のSIMフリースマホを出している中国以外のメーカーがリーズナブルでもそれなりに使えるモデルを出してくれればいいのですが、このままSIMフリースマホの価格が上がることになると、安くスマホを持ちたいと思っているMVNO利用者にとっても懐が痛いことになるかも知れません。

さらに、現状でも大手キャリアは割賦契約でスマホを購入する場合の毎月割引くようなプランを行なわないという政府のお達しに従ってスマホを売るようになっているので、ガラケーからスマホに乗り換えを勧められた場合、今よりも選択肢が狭くなるとともに、高額な端末に行かざるを得ない状況も出てくるでしょう。高い買い物をしなければならない時に、月々の負担を抑えるためには、スマホ代金の支払回数を今よりも増やして購入せざるを得ない人も出てくるのではないかと思えますが、そうなるとますます同一の通信業者に長期間縛られるような状況も出てくるのではないかとも思えますね。

私などは最初から中古でも使えそうな端末を中心に買っていく気満々なので、計画的なスマホの買い替えについてはそこまでの金銭的な負担は出ないと思っていますが、ただ現在使っているスマホが急に壊れた時に代替機をどうするかという問題は出てくると思うので、特に新品のスマホやタブレットを購入する際には、「欲しい時」に買うのではなく、セールなどでの「安い時」に買っておくというような形に軌道修正していく必要があるかも知れません。今後、競争相手の少なくなるであろう国内・海外のSIMフリースマホを製造するメーカーがどんな製品ラインナップを出してくるかという事にも関わってきますので、それこそ、HuaweiがAndroidでない中国産OSを入れた端末を日本で売るのかということも含めて、なおさら今後の日本におけるHuaweiの状況から目が離せなくなりそうです。

この「中国産OS」についてまだはっきりとした事はわかりませんが、今後Huaweiのスマホに搭載されるという「Kirin OS」という中国産らしいOSがあるのですが、Linuxベースのものであると言われています。その出来がどのくらいのものかということも注目し、今後スマホの「第三のOS」となるのか、イデオロギー的な事とは関係なく、様々な角度からその内容と影響を見ていくことも必要ではないかと思います。


枯れた技術だからこそのメリットも有る

デジカメの修理不可代替交換で手に入れたオリンパスの「TG-5」ですが、まだ本格的な旅には出ていないので撮った画像の紹介はまだ控えますが、防水防塵・耐ショックという特徴からスマホよりも雨を気にせずに出しておけますし、ネックストラップを付けましたので旅行中はよりシャッターチャンスに強いカメラとして活躍してくれるのではないかと期待しています。

現在、私の持っているデジカメは同じオリンパスのコンパクト機「XZ-10」ですが、「TG-5」とは似ている所が多いものの、微妙に違っているのがUSBケーブルの形状と電池です。どちらも本体にUSBケーブルを接続して本体充電できる仕様なのですが、これはある意味専用の充電器を付属させないというコストダウンの一つと言われていて、人によっては評判は良くないのですが、旅行の際の荷物を減らす場合にはケーブル一本あればUSB端子からACアダプターでもモバイルバッテリーからでも充電できるので便利は便利です。ただ、「XZ-10」はオリンパス独自のUSB端子の形状をしているので、もしそのケーブルを忘れてしまったらアウトなのですが、「TG-5」になって汎用のmicoUSBケーブルが接続できるようになりました。データ転送用のケーブルならカメラ内のデータをパソコンに移動することもできるようになるので、旅行用に「充電・データ転送兼用」のケーブルを一本持って行くようにすれば旅先でパソコンに画像を転送してブログにアップすることも比較的簡単にできるようになります。

ただ、旅行に2台のデジカメを持って行く場合には、専用品のUSBケーブルが必要になりますし、「TG-5」の場合はフタのロックを外してケーブルを繋がないとならないので、外でむやみに開けたくないというところはあります。

そこで、改めて入手したのが社外品の充電器です。この充電器はACではなく、microUSB端子が付いているので汎用ケーブルを利用してカメラを使いながらスペア電池を充電することができます。この充電器にはもうひとつ特徴があります。実は「XZ-10」と「TG-5」の電池は厚みこそ違いますが縦横の大きさはほとんど同じなので、「XZ-10」用の「Li-50B」と「TG-5」用の「Li-92B」の両方の充電池を充電できるようになっているのです。

スペアの「Li-92B」はロワジャパンの社外品(海外セル)を2個で1,000円以下で発注済みなのですが、この充電器も耐久性は気になるものの品物としては1個1,000円くらいのものなので、コスト的には単三エネループを使った電池を使い回すよりも純正品にこだわらなければ、かなりの低コストで運用できるようになっています。

この辺は、コンパクトデジカメの進化が止まっているということもあり、新しい製品が出ないということで今ある充電池を使うように新しく出す製品を設計しているということもあるのかも知れません。そして、スマホと違って電池が劣化してきても社外品の供給は問題なく行なわれるのも、同じ電池を現行機種でも使っていることから、社外メーカーでも改めて電池を作ることがない分、安く購入できるということもあるでしょう。まだ進化の余地があり、電池も内蔵が基本のスマホの電池交換と違って、安く簡単にできるデジカメの電源回りの扱いやすさというのを改めて感じることになりました。

「TG-5」はすでに生産終了とも言われていますが、もし今後後継機が出たとしても電池の型番が同じなら今後の充電池の購入にも全く支障は出ないと思いますし、スマホと違って電源を入れてすぐに撮影できる専用機としての良さもあるので、旅先での写真はほとんど「TG-5」で撮ったものになるかも知れません。もちろん、何も持たなくても撮影可能なスマホカメラの実用性というのは今さら述べるまでもありませんが、昨日から本日あたりの大雨の状況を見ると、悪天候に強い専用のデジカメの存在はやはり消してはいけないのではないかと思います。


車で逃げる心理とその後のダメージ

北海道で警察の取締(パトカーによる追尾)から逃れるため、国道を突如∪ターンし「逆走」して逃げた軽自動車を運転していた男の人が逮捕されました。この事件はたまたま複数台の車にドライブレコーダーが付いていて逆走の様子を捉えていたことから、かなりはっきりと逃げる軽自動車(ダイハツのオレンジ色の「エッセ」)の姿が映し出されていました。実際にこれだけはっきりと映っているということは、ナンバープレートの文字も明らかになっているでしょうし、バイクで最初から取締を避けるようにナンバープレートを最初から折り曲げて逃げるのとも違います。

ドライブレコーダーの映像がテレビに映し出された事で車の所有者・使用者が確定され、盗まれた車でない限りは今回のように逮捕される事は簡単に考えられることです。それでも逃げる人間の心理があるというなら、テレビや新聞は、同じように逃げたところですぐに容疑者として特定されてその場で捕まるのと比べると、相当後々まで響くダメージになるから逃げることは全く得になりませんというアナウンスはあってもよかったのではないかと思います。

過去には運転手の逃げ得になる可能性として、飲酒運転をしていて事故の後の検証や摘発を避けるためその場は逃げて、酒が抜けた後に出頭したり、警察に追い付かれる前に「追い飲み」して、前から飲んでいなくて直前に飲んだと言い切って飲酒運転での厳罰を逃れようとする場合がありますが、新たな重大事故に適用される法律が制定されるに至っては、逃げ得や追い飲みをしてもさらに厳しい処罰が下される可能性があり、そんなに運転手の思い通りに逃げおおせることは難しくなっています。なかなかこの種の事故はなくならないという事はありますが、現代はこのように運転車が「逃げ得」を狙っても刑罰の面では確実にその責任を問われるということになってきています。今後も行政処分においては、すぐに自分の非を認めた方がダメージが少ないという形でのアナウンスができるように、現場での取締を行なって欲しいと思います。

最近では事故ではないものの、別の角度から車で逃げた事がニュースになった事件がありました。荷物を配送する軽貨物車が行方不明になったというものですが、荷物を一つも(?)配らないまま運転する本人に連絡が付かなくなったことから、当初は事故(崖や海に落ちたのではないか)である可能性も考えられたものの、実際はとあるコインパーキングで荷物を持ち出した車の中で寝ていたところを逮捕されることになってしまいました。

逮捕の直接の原因は、配達時に必要なことがある(代引きや着払で先方から集金することがあるため)支給されていた「お釣り」用の数万円を使い込んでしまったということだったのでした。

この際乗っていた車が本人の名義の車かはわかりませんが、少なくとも載せていた荷物が届かなかったことについて、荷主の方でお詫びの対応をしたこともあったようですし、お釣りの使い込みだけなら金銭的な弁償と職場への誠意を見せることで解決したかも知れませんが、本人が見付からない状態で全国ニュースになってしまったことで、逮捕された方のその後の人生にも大きな影を落としてしまったように思います。

私がこのニュースの第一報を聞いた時には車ごといなくなったということだったので、全国どこでも動いている車を探すにはNシステムがありますし、大きな道を通って逃げている分には簡単に見付かってしまいそうなので、まさか車に乗って逃げていないのではないかという気がしていました。しかし、荷物の載った車でそのまま逃走ていてまさかの捜査網の網に引っかかって逮捕になったわけですが、この「逃げ方」についてもあまりにもお粗末でした。現代は歩いて逃げるのでも多くの監視カメラに顔を写されてしまい本人を特定されることもあるのに、ナンバープレートで自分の事を晒す車で移動するというのはあまりにも逃げることの意味がない(つまりすぐに車や個人を特定されてしまう)事がわからず逃げていたというのはあまりにも短絡的で感情の赴くまま逃げてしまった事が伺えます。

今回逮捕された男性は、何らかの雇用主に対する不満や、仕事をうまくこなせないことの焦りを感じていたのかも知れませんが、頭がパニックになってしまって現実から逃避するような事になってしまったのかはわからないものの、荷物をほったらかしにすることで雇用主を困らせようと考えたとしたら、それはさすがに考えが浅いと言わざるを得ないでしょう。そもそも車を運転すること自体、事故を起こせば関係ない人にも怪我をさせたりするわけで、車の登録情報は全て管理されているわけですから、逃げるにしても車でそのまま逃げるということは絶対に良いことはないということを改めてここで訴えたいと思います。

最後に誤解なきように書いておきますと、この稿は決して「うまく逃げる」ということを勧めるものではありません。車ではうまく逃げられないから別の方法でということでは決してありませんので(^^;)。車で逃げる選択をした場合に恐いのが、うまく逃げおおせたと思っても必ず追いつめられるのに全力で逃げようとして、車を人命をも脅かす凶器に変えてしまう可能性があるということです。正常な判断ができるかわからないような状態で、車で逃げ切ろうなんて考えは決して起こさないように心掛けたいものです。


デジカメ修理申込から代替機交換までの顛末

まず、最初にお断りさせていただきますが、今回報告する内容というのは正式にメーカーからアナウンスされたものではなく、あくまでメーカーのサポートセンターとの電話でのやり取りの中での話になります。ここでその内容を明らかにしても、実際の打ち合わせは電話で行なわれていてあくまでデジカメの修理を依頼し、その修理が完了したということで送り返されてきたものが、メーカーの方で「修理不可」と判断されたことから本体をメーカーにそのまま渡し、修理する代わりに一応新品の代替機を修理依頼の結果として送られてきたものであるということになります。

ですから、代替機は新品ではあるのですが、メーカー保証は修理に出して戻ってきた製品の保証期間である「6ヶ月まで」というのがメーカーの見解で、もし本当に不具合が出たとしても、代替機には保証書も付かず、今回送られてきた修理票を提示することで無償修理を行なうという特殊な形になるようです。
今回、オリンパスの修理担当にアクセスしたのはお店を通してではなくネット上から修理票を作成・印刷し、直接メーカーに送り連絡を待ちました。最初に連絡があったのはメールではなく直接に修理票に記入していた携帯電話の番号でした。ちなみに、電話番号は携帯電話の定額利用の範囲外の番号である「0570」から始まる番号でしたのでこちらからその番号には連絡せず、常に先方からの連絡を待つ形で交渉を行ないました。

最初に電話がかかってきた時は、まだ修理に出したオリンパスのコンパクトズーム「STYLUS1」の故障が自分の思い過ごしではなく、メーカー専門のセクションでも再現する不具合であることが認証され、この時点では代替機の話というのは全くなく、修理箇所の説明と修理する場合の金額(私の場合は送料・代引手数料込みで20,520円)の連絡と、この金額がかかっても修理を実行するか? という意志確認という意味で連絡が入りました。その時点では修理まで一週間くらいかかると言われていたのでこのまま何の問題もなく修理ができるのかと安堵したのですが、今回の結果を見るに、ここから改めて部品があるかどうかの確認が行なわれ、その結果部品がないと判定されると改めての連絡が入ることになるのではないかと思われます。最初の電話があって修理ができそうだと安心するのは禁物ということなのでしょう。

翌日に掛かってきた電話では部品が調達不能のため修理ができないということで、修理代金をそのまま払ってくれれば「代替機」として「OLYMPUS PEN E-PL8 ダブルズームキット」を送るので修理ができないことを納得してくれというものでした。ここまでは事前にネットで同じような提案をされている方のブログも参考にしながら修理に出していたので驚くことはなかったのですが、果たしてE-PL8を送ってもらってもすでに別のOLYMPUS PENシリーズを保有している人にしてはレンズの使い回しが利く分、あまりおいしい話ではないような気がします。全く何も持っていない状態でいきなりダブルズームキットが手に入るならそれなりにお得ではありますが、ファインダーを便利に使っていた方なら別売の外付電子ファインダーを買い足さないと「STYLUS1」と同じように使うことができないので正直微妙なところではあります。

私自身は過去にE-PL3を持っていたことがありますが、今後ミラーレスを購入するなら同じオリンパスでも電子ファインダーの付いたOM-Dシリーズにしたいですが、今回の提案であるE-PL8とは価格が違いますし、さすがにOM-Dシリーズを代替機として要求するというのは無理があるでしょう。人によってはレンズは持っているので、廉価版OM-Dシリーズのボディのみを代替機として欲しいという方はいるかも知れませんが、こうしたイレギュラーな依頼はメーカーがその申し出を受諾するかどうかによって変わってくるでしょう。

私の場合はオリンパスおよびパナソニックのフォーサーズ用レンズは全く持たなかったので、あえてオリンパスのコンパクトカメラで人気のある「Tough TG-5」を代替機として用意できないものか相談してみました。価格的には「STYLUS1」と比べても安価なもでるで、センサーサイズやズームの幅も小さくて実質的には大幅なダウングレードの機種ではあるのですが、旅行に持って行くカメラとして大切な「防水」「防塵」「ショック耐性」を備えた水中でも撮影できるコンパクトカメラを一台確保しようと思い立ったのです。

そうした希望をサポートの担当に伝えたところ、検討してみるということで電話を切ったのですが、翌日電話があり色は黒指定なら確保できるということでしたが箱なし・保証書なし(保証期間は修理品と同じ6ヶ月)・付属品有りという品を送ってくれることになりました。品物は代金引換で来るということで(クレジット不可)その分の現金を用意して待ち、修理完了(実際は代替品の手配完了)メールで出荷を確認し、無事に品物を受け取ることができました。

今回わかったことは、メーカーの方では細かい修理に関する相談・交渉は記録の残るメールでは行なわずに電話で行なうことを基本にしているような感じがしたということです。もし私がOM-Dシリーズのボディのみを要求したとしても断られればそれまでですし(^^;)、今回は金額的には断わられる可能性が低いと思った「Tough TG-5」を代替機として提案して、受け入れられたわけですが、こうした事例があるから常にこうした代替機をメーカーが用意できることではないかも知れません。あくまで修理に出したタイミングでメーカーが何が用意できて何が用意できないかは変わってくるところはあると思うので、同メーカーの商品に関する知識を仕入れ、ダメ元でも言ってみたり、複数の候補の中から(メーカー提案の品も含め)検討してもらうことで要求が通りやすくなることもあるかも知れません(写真は今回代替として送られてきたTG-5の一式です)。

今回、STYLUS1の機動性のある10倍ズームが使えなくなったのは残念ですが、今後はオリンパスOM-Dシリーズを含むレンズ交換式カメラと安価でも応用範囲の広い広角~望遠の便利ズームとのセットを中古で狙い、あらゆるシーンでお手軽に旅の写真が撮れる環境を作っていきたいと思っています。同じようにオリンパスのカメラを修理に出す方の参考になれば幸いです。


静岡県内では有名な通販不可の「苺ロールケーキ」をお土産に

沼津港から西伊豆方面に入って活あじをいただいた後は、来た道を戻らずに島方面に出ようと伊豆長岡方面から三島を目指したのですが、いちご狩りで有名な江間地区を通っている時に田んぼの中にぽつんとあった洋菓子店を見付けました。

この建物の写真だけだと単なる田舎の洋菓子店としか思えないところですが、お店の両隣にある駐車場は満車になっていて、道を挟んで向かいの田んぼの中にある舗装されていない駐車場が別にあって、そこに書かれているお店の名前が目に入り、思いがけずそこで停まって駐車場に入ることになりました。

お店の名前は「冨久家エマール」となっていて「イタリアンロールケーキ」を主に作っている静岡県内では有名な「冨久家」の姉妹店であることがわかりました。写真のロゴと、イタリアンロールという表記にこれは有名なお店だと確信したのです。ちなみにお店は沼津市にもありますが、基本的なロールケーキは大人気で、売り切れてしまうことも多いお店になっています。私の住む静岡市でもたまにデパートや大手スーパーが呼んで出張販売を行なうことがたまにあるのですが、行列に並ぶことが当り前でデパートの開店と同時に買いに行っても限定のロールケーキが買えない事も多く、実際にそんな経験をしていたことで覚えていたのでした。

店内に入ると、カウンター内部にロールケーキが並んでいまして、私が入った午後2時前後くらいではなぜか限定品の「苺ロールケーキ」(1280円 16cmサイズ)だけが置いてありました。なかなか買えないものだけに有難かったですが、逆に生の苺を使っているということで、生クリームと栗が入っている普通のイタリアンロール(1380円 23cmサイズ)だと賞味期限が2日から3日(ネットで調べたところばらつきがあったので、実際の賞味期限は店頭でご確認下さい)あるところ、この苺ロールは当日限りの賞味期限ということで、親戚へのロールケーキのお土産は諦めました(^^;)。お店の奥を見ると店主さんがふわっふわの生クリームを焼いたロールケーキの生地に塗りたくっているところで、もう少しすると製品として店頭に出るところだったのですが、さすがに出来るまで待つのは時間がかかるので、今回は自宅用の苺ロールケーキだけを購入することにしました。

持ち帰りの場合にはクーラーボックスが必須で、今回はもしかしたら活あじを買うかもと思い釣り用にも使えるハードクーラーボックスを保冷剤を入れて持って来ていたので、まさに渡りに船ということで単体だけの購入となりましたが、お店でも保冷剤や入れ物を別料金で用意してくれています。また、事前に電話予約をして買いに来る人も多くいるみたいで、今回のように伊豆を回る中で買って帰りたいと思っている方は、事前に電話予約をするだけでなく周辺で発泡スチロール製のバッグや保冷剤を別買いしてから行った方がいいかも知れません。

自宅に帰ってから早速ロールケーキを切っていただきましたが、ロールケーキのブームになる前から地元では有名だったものだけに、実に安定した美味しさです(^^)。今回は苺が入っているのでアクセントも有り、大変おいしくいただけました。伊豆に宿泊される目的で来られる方は、ホテルやキャンプ場に入る前にこのロールケーキをゲットしておき、お宿でいただくにも最高のデザートになります。ただ、お土産として渡す場合は賞味期限の関係があるので事前に予約した上で帰りの時間ぎりぎりくらいにお店で受け取るような予定を組んで訪れるのがベストです。お店にはホームページはないようなので、以下に基本的な情報を紹介しておきますので、問い合わせはお電話にてお願いします。

・冨久家エマーユ
静岡県伊豆の国市南江間1387-4
055-948-3039
営業時間 9時~18時30分
定休日 月曜日


「活あじ」のランチを内浦漁協直営「いけすや」で

関東から気軽に美味しいお魚を食べに行きたいと思われる方も多いかと思うのですが、静岡県内では沼津市の沼津港が最近は人気で、「沼津港深海水族館」のような観光施設も有名になって多くの観光客が訪れているという印象があります。

確かに沼津港には様々な海産物を楽しめるお店が密集しており、何を選ぶかというところから考えると人を連れていくにもいいかなという感じもするのですが、沼津港からもう少し車で走ったところにある内浦漁港まで走を伸ばすと、漁港でとれたての「鯵」を専門に食べさせてくれる漁協の直営店「いけすや」という食事処があるので、今回はその「いけすや」を目指して先日の日曜の朝に出掛けました。

事前情報だと平日でも整理券を配るほど人が来るという情報でしたが、出掛ける都合で静岡市の自宅は11時位に出発となってしまいまして、お店のある内浦漁港まではだいたい車で1時間半くらいかかるので、日曜日のランチタイムという混み具合としては一番厳しい時間に着いてしまうのではないかと思ったのですが、その日はたまたま沼津港の方でイベントが開催されているという情報も同時に掴んでいて、できれば関東から沼津にお魚を食べに来る人は沼津港の方に行って欲しいと思いつつ出掛けました。

道中は大した渋滞もなく、定刻の12時半くらいに着いたのですが、この内浦漁港は観光スポットの「あわしまマリンパーク」や「伊豆・三津シーパラダイス」の近くにあるため、海の生き物と触れ合ってから食事はこちらにやってくる人も多いのか、かなりの人達が食事の順番を待ってウロウロしているところに車で入っていきました。平屋の建物が「いけすや」です。

ただ、漁港のかなりのスペースが駐車場になっており、その日はそこまで車の混雑はなくスムーズに車を入れることができました。ちなみに、食堂の営業時間は11時から15時までというランチ中心の営業時間になっているのですが、土産物のスペースは朝の9時から開いていて、当日お店の方に行くと、おみやげコーナーのところにある機械を操作して整理券をゲットして入店できる時間を予約できます。整理券には通し番号が付いていて、順番に呼ばれるのですが、このお店を使われる場合はスマホとセットにするのが便利です。

このように私がもらった整理券は「101」番目とそれだけですごい人が来ていることがわかると思いますが、券にあるQRコードに注目しましょう。スマホのカメラにこのQRコードをかざすと、リンクのURLが表示されますのでそのリンクをクリックすると、以下のような画面が出てきます。

見てもらうとわかるように、整理券の番号であとどのくらいで席に案内されるかを表示できるようになっているのです。かなり混んでいるような感じでも30分も待ては十分入ることができ、午後1時過ぎには食べられそうなことがすぐにわかります。さらに、この画面でメールアドレスを登録すると、自分の番が来る直前にメールアドレスにメールを送ってもらうことができるようになっています。私はメールを登録しませんでしたが、この画面を表示すれば逐一待ち時間を確認できるわけです。こうしたシステムをうまく使っていることで待ち時間を減らすことに役立っているようです。もし1時間以上の待ち時間だった場合、別のところに観光をしに行ったりお目当てのお土産を買いに行ったりして時間を調整することも可能になります。時間に余裕があれば、9時のオープン時に整理券をゲットしておき、11時過ぎの入店時間までを観光にあてることもできるでしょう。

この「いけすや」は整理券の番号を呼ばれたら入店するのですが、先にカウンターで食券を購入します。メニューについてはお店の前の食事待ちスペースに置いてありますので、事前に何を食べるかを決めておきましょう。詳しいメニューについては以下の公式サイトからのリンクで確認していただければと思いますが、私は食べたかった限定メニューの「二食感活あじ丼」(新鮮な鯵と熟成された鯵の食べ比べができる丼)が品切になってしまったので「活あじ丼」のご飯大盛り(880+200円)を注文しました。

https://ikesuya.com/

同行した友人は、活あじ丼にこれも人気の活アジフライが付いた「満腹御膳」(1,250円)を注文して待つことしばしでついに活あじを食すことができました。ちなみに、お水やお茶、食事の後の片付けはセルフサービスになっていますので、自分の食べた分はきちんと返却口に返すのを忘れないようにしましょう。

写真は「満腹御膳」の方ですが、お刺身のプリプリ感だけでなくアジフライのふわっとした食感が絶妙で、しかも魚が「鯵」だけに安く食べられるのが大きなポイントです。もちろん、新鮮な鯵だけが究極の味ではありませんが、これを食べに内浦漁港に行くというのも悪くはないと思います。

他の伊豆の観光を満喫するなら早めの来訪がおすすめです。今回は目的が新鮮な鯵を食すのが目的でしたのでここで帰ることになりましたが、今回の沼津行きには思わぬところで続きがあるので、稿を改めて紹介します。


オリンパスからの連日の電話で状況は逆転(T_T)

今回の更新は全く別の内容を予定していたのですが、夕方にオリンパスから入ってきた電話によって昨日に引き続いてカメラの修理の話題になってしまいました事をまずはおわびします。昨日の段階では、オリンパスの傑作コンパクトデジカメ「STYLUS1」について、修理にかかるという話だったのですが、個人的にはまさかの大どんでん返しになってしまいました。

一昨日の電話は技術担当らしい男性からかかってきたので、部品調達ができることを確認して電話がかかってきたと思って安心し、追加の充電池を先に注文しようかなんてことも考えていたのですが、やはり世の中はそう甘くはないようです。昨日かかってきた電話はサービス担当でも女性からかかってきまして、こちらとしてはまさかの「部品調達不能による修理不能」という連絡で、だったら最初からその結果が出た時点で電話してくれた方が諦めが付いたのにと思ってしまいました。一昨日と昨日で全く反対の結論を伝える先方の担当の方も大変だとは思いますが、やはりこちらのショックは大きいですね(^^;)。

そこで先方が用意した代替機というのは、ここで書いて他の方もネットで紹介しているのと同じオリンパスのミラーレスカメラ「E-PL8」のダブルズームレンズキットになると言われました。このシリーズの最新機である「E-PL9」ではありませんが、「E-PL8」は内蔵フラッシュがない代わりにアクセサリーシューが付いていて(E-PL9ではアクセサリーシューがなくなっています)、ここに外付の液晶ファインダーを付ければ「STYLUS1」のように電子ファインダーを見ながらの撮影も可能になり、レンズの質は落ちるものの2本のレンズを合わせるとそれなりの広角から望遠までをカバーでき、外でのレンズ交換もセンサーに付いたホコリをふるい落とす機能が付いているため他のレンズ交換式ミラーレスカメラと比べても有利な点はあります。

このまま先方の申し出を受けてしまおうかと一瞬考えたのですが、望遠にこだわるなら、他社のフォーサーズではないもう少しセンサーの大きいAPS-Cサイズのボディを中古で買えば、多少レンズの明るさは劣っても広角から望遠までを一本でカバーする安いレンズと組み合わせ、そのレンズを付けっぱなしにして使うことで、「STYLUS1」より大きく重くはなるものの、車での移動旅であれば同等かそれ以上の性能を持ったデジカメを安く(中古のボディとレンズの組合わせなら)使うことも可能です。「STYLUS1」が故障した時にはあえて修理には出さないで、そうしたカメラの買い替えを模索したこともあったので、今さら「E-PL8」を持つのもどうなのか? という風に考えてしまうのですね。

もちろん、オリンパスの方からすると、「STYLUS1」や後継の「STYLUS1s」の代替の用意がない中で広角から望遠までをカバーする高性能のカメラということでは、廉価版のミラーレスカメラであるオリンパスペンシリーズの「E-PL8」のダブルズームレンズキットしかないということはわかります。そして、金額的にも修理代金と言われた2万円ではとても買えないカメラであることは確かなので、自分が金銭的な面で損をすることもないと思います。

ただここで、ふっと違う提案というものをオリンパスの担当の方にしてみることにしました。電話でその提案をしたところ、社内で検討してくれることになってそこで電話を切ったのですが、この要望は果たして通るものなのか全くわかりません。結局こちらの提案が通らずに最初の提案通り「E-PL8」で終了する可能性もあるので、この件についてはここまでのように逐一報告せず(^^;)、改めてこれからオリンパスのデジカメを修理に出そうかどうしようか迷っている方の役に立つように、実際に全てが完了した時に改めて書くことにしようと思います。個人的には修理ができないとわかりかなりがっかりしていますが、何とか次に向かって気持ちを切り替えて、最終的に納得できる結果になることを祈っています。


オリンパスのサポートからかかってきた電話の内容は

先日このブログで書かせていただいた、突然故障して使えなくなったコンパクトデジカメであるオリンパスの「STYLUS1」がオリンパスのサービスセンターに届いたようです。その次の段階としてはただ待つしかないと思っていたのですが、先方に届いたと思われる日の翌日にはオリンパスから電話が直接かかってきました。というのも、こちらはネット上から基本的なデータと具体的な不具合についての説明を文章にして送っただけだったので、実際に現物を見てもらってまずはこちらが主張する不具合は再現したのかということと、どこが悪いのかという判定、さらに修理が可能なのかという判定及び、修理の場合の料金について(修理不能の場合は代替機の斡旋もあると言われています)直接電話での打ち合わせが必要だと判断されたのでしょう。

ネット上の口コミを見ると、電話がある時は修理が部品が調達できないのでできないと判断された場合に代替機を用意するケースが紹介されていたのを事前に読んでいたこともあったので、「これはもしかしたら修理不能かも」と一瞬不安がよぎりました。単に金額的なものを見ればミラーレス(私が見た代替機種の例はE-PL8)のダブルズームキットを代替機として出してもらえる方が再購入を考えたら高額でおいしいという考え方はあります。過去のケースで修理代金分の負担で交換できるということならなおさらですが(STYLUS1の修理代金は12,000~20,000円くらいの修理代金)、やはりSTYLUS1が直った方が良いと思って修理に出しているので何とか修理が可能であればしてもらいたいという想いはありました。オリンパスPENシリーズというのは一部の機種を除いて電子ファインダーがなく、さらにダブルズームレンズキットのレンズはお世辞にも明るいレンズとは言えないので、お金を掛けていいレンズを用意するためには更なる出費が出てしまう恐さがあります(^^;)。その場合は一定の修理見積料金とこちらまでの返送料を払っても修理を行なわないという判断をする可能性も出てきます。

電話の内容は、今回の不具合はレンズのせり出す動きがうまく行かず、起動するもののすぐにレンズが引っ込んでしまうというものだったのですが、この部分の部品については在庫があり修理が可能ということで、ここにきて本当にほっとしたというのが正直なところです。修理料金はだいたい2万円ほどですが、修理後の保証期間が6ヶ月付くということであるので、特に今「STYLUS1」および「STYLUS1s」を新品で買おうとするとそこそこの金額がかかりますし、他のカメラを中古で購入するにしても予算2万円ではなかなか良いものは買えません。

コンパクトデジカメならだいたい予算4万円前後が必要になると思いますし、中古を狙う場合はその予算で買えてもどんな状態のものに当たるかは手に入れてみないとわかりませんし、それなら今まで使い慣れていて、その実力に十分満足しているカメラを使い続ける方がいいと即断し、いきなりの出費で痛いとは思いつつもこれから修理をお願いすることにしました。

これから修理に入り、だいたい一週間くらいで修理が完了になるということです。これで、私のデジカメ環境は、どちらもレンズ一体型コンパクトで、同じオリンパスのXZ-10との2台体制で安定することになるでしょう。どちらも専用のリチウムイオン電池ですが、たまたまなのか双方のカメラ用の電池は適用機種の範囲が広く、特にSTYLUS1の電池はPENシリーズでも使われているため、純正品は普通にお店で買えますし、互換品のタマも豊富で安く手に入れられます。社外品になりますが電池をUSBケーブルで充電できるセットもすでに購入して持っているため(この社外充電器だとモバイルバッテリーから充電が可能)、修理された本体が戻ってきたら互換バッテリーを一つ買い足してこれからの旅でのメインカメラとして使っていきたいと思っています。