ここのところ出掛けていなかった富士・富士宮方面へ出掛けてきました。久しぶりだったせいか、富士川楽座とEXPASA富士川の内容はかなり変わっていたのでここで改めて紹介します。
まず、高速道路のサービスエリアであるEXPASA富士川につながる「ぷらっとパーク」が工事のため通行できなくなっています。一般道から富士川楽座やEXPASA富士川に入るためには富士川楽座の方の駐車場へ入れてから入る必要があります。駐車場の台数が減ってしまうというのは下道から入る場合に入れないケースもお盆期間の最盛期には出てくるかも知れませんのでまずはご注意を。
で、何のための工事なのかというと、写真のように富士山の姿を見ながらしばしの空中散歩を楽しめる観覧車の設置工事をしているのだということです。観覧車ができたらその分の駐車スペースはどうなるのかという気はしますが、これが完成すれば、この場合では観覧車とプラネタリウムの両方を楽しむことができる施設となるわけです。
あと、EXPASA富士川の中に入っているテナントの中で、以前旧ブログで紹介したキャンプ用品や日本野鳥の会の長靴などは撤去されていてちょっと残念です。あと、富士川楽座にあるレストランのうち、3階にあるレストランの形態が少し変わっていました。
今までは入口で食券を購入し、食券の回収から注文した品の配膳まではフロア担当の人がやってくれたのですが(食器返却はセルフサービスでした)、現在は複数のお店の前に券売機が置かれる形になり、ポケベルが鳴ったら品物を取りに行き、食べ終われば返却するという完全なセルフサービス型の仕組みになりました。ただ、そうしてコストを削減した効果なのか、持ち帰らずその場で食べるという条件で新鮮な生卵とお醤油が自由に食べられるように用意されるようになりました。卵かけごはん大好きな方はこの点を考慮した上で頼むメニューを決めた方がいいでしょう。
今回の目的地は富士宮に生の落花生を買いに行ったのですが、まだ出始めなせいか、店頭に品物はあったもののちょっと少なかったのが残念でした。残念といえば、今、知っている人は知っているであろうピンクのタンクトップで夏はクワガタ春はたけのこを売る「静岡のタケノコ王」さんが富士川楽座からそれほど遠くない所で直売所を出しているので帰り掛けに通ってみたのですが、外から見た限りでは店主のタケノコ王どころか誰もお店にはいないようだったので素通りしてきてしまいました。
この方はまだ全国区のテレビに出る前にタケノコのシーズンに地元のテレビ局が取材している番組を見たことがあったのですが、恐らく店頭で応対するのは普通だと思うので(^^;)、やはりテレビで見て面白がっていた方がいいのかも知れませんね。