月別アーカイブ: 2017年9月

車を運転するディメリットに対抗できるメリットは

昨日車を運転していて、久し振りにヒヤッとする体験をしました。細い道を一応制限速度の30km/hを守って走行していたのですが、自転車に乗っていた高齢者の方が、明らかにこちらの方を気にせずに横断歩道のない道路を横断するために出てきたのに出くわしました。

その方は農作業にでも行くような感じで麦わら帽子を深くかぶっていて、恐らく左右の視界がかなり狭くなっていたのだろうと思います。ただ、その場では自分だけが危ないと思っただけで、相手の自転車は何事もなかったかのように道路を渡って行ってしまいました。こちらはビクッとしたものの、はたから見たら事故にもなり得ない状況だったかも知れませんが、もしその人に気付くのが遅れてしまったらと思うと本当にぞっとしました。

ただ逆の立場で考えてみると、そうした自動車の運転手の考えとは違う自転車を運転する方の事情というものを理解することができます。例えば、私が雨の日に自転車に乗る場合、フードを付けたままで運転するような場合に左右がフードに邪魔をされてよく見えなくても、車の気配を感じなければ前だけに集中してそのまま出てしまうことは有りえます。もちろん、交通ルール遵守という観点で言えば自転車にもそれ相応の過失はあるわけですが、もし実際に接触したり衝突したとしたらやはり車の方の過失というのは大きく取られてしまうでしょう。改めて自動車を運転することの責任の思さを感じた体験でした。こうした気持ちを大切にして、とにかく先の状況を予測して危険を未然に防ぐことが大事なのですね。

ただ、ここから問題にしたいのは、ちょっと違う観点からの今回のような「車を運転することのディメリット」についての話です。というのも、私がここで書くまでもなく車を買うことだけでなく免許すら取らなくてもいいと考える人たちが増えていて、免許を取って車を買わないのにはそれなりの論理があるという話も聞きます。どうしても自ら移動のできる交通手段がないと困るような所に住んでいれば別ですが、曲がりなりにも公共の交通機関があり、近所の移動なら自転車で十分というような場合、あえて自動車の運転をするために免許を取り、実際に車を持たなくてもいいという考え方になるということは、ごく普通にある考えではあります。ただし私が様々なところでそんな話を読んだ限りにおいては、今まではそのコストの面から説明されることが多かったように思います。

限られた土地しかない首都圏で車を所有して利用するには駐車場代がかなりかかりますし、車を所有し運転するなら車両代はもちろん、税金やガソリン代、保険や整備代などかなりの金額が毎年飛んでいくことを覚悟しなければなりません。しかし、さらなる車を運転するリスクとしては、単にお金の問題ではないと言うこともできると思います。

これは、実際に免許を取得する前の教習や、免許更新の際の講習でも言われている事ですが、免許を取ってハンドルを握るだけでも生活する中でのリスクが増えます。事故を起こした際の責任について、相当の過失があると判断されれば警察に逮捕されて警察に拘束される危険だけでなく、そのまま家に帰れずに刑務所に入る可能性もあります。そしてたとえ事故を起こさなくても小さな違反を警察に見られれば、どんなに急いでいても現場で聴取され、反則金の請求を受けることになります。

近くのコンビニに買い物に行くのに車やバイクを使って出掛けた先で事故や違反を起こしたとしたら、もし車でなく歩いて行っていればという後悔が当然出てくるでしょう。このような事実を分析する中で、あまりにも運転することのメリットが薄いと考えた人たちが免許も取らず車も購入せずという行動を起こしている可能性もあるわけで、それこそ完全自動運転の車をメーカーが開発しようとしているのも、さもありなんと思うわけです。

そのような事実認識のもと、車に乗らない人たちから常に検挙される危険を避けるために車に乗らないと言い切られてしまうと、確かにそうではあると思うのですが、そう思っていても毎日車に乗るような生活を選んでいる方にもそれなりの理屈はあります。前述の公共交通機関があまり発達していない地域に住んでいたり用事で行くことが多いような場合は、どうしても自動車を運転することが必要になるということはあるのですが、それ以上に大事だと私が思うのは、車を持っていれば個人や家族単位での外部と遮断された空間を確保できるという点です。

それこそ、このブログの名称にもなっている「車中泊」にも関わってくる事なのですが、いつでも必要に応じて利用できる「動く個室」を持つということは、普段の生活の中でもあると有難いですし、非常の場合では特に頼りになります。移動できる住居としてリアカーに普段は載せておき、必要に応じて展開することで個室になる「モバイルハウス」を作り、移動する時にはリアカーごと移動するという方法もありますが、それなら軽トラにいろんなものを積んだり、車内に就寝スペースを作ったりしてそのまま移動してしまう方がスマートです。さらに道さえあればどこでも行けるというのは自動車ならではというメリットです。

現代における危険というのは様々ありますが、私自身が心底恐しいと思ったのは、その対象が見えない放射能の恐怖です。先週2017年9月17日の報道で、富士山周辺の地域で採取された、いわゆる「山のキノコ」という形で売られてもいる野生のキノコの中の一つ、アンズタケの中の1検体から食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える130ベクレルの放射性セシウムを検出したというニュースがあり、2つの事を思いました。

第一は2011年の福島原発の事故から6年経っても依然としてこうした危険が身近に起こっているということと、第二は福島県からかなり距離があるはずの静岡県でこのようなニュースが普通にあるということです(この件については最近起きた福島県での山火事で、除染処理されていない山林からの飛来物が静岡県まで飛んできたのではという話もありますが、それが正しいかというのはわかりません)。

もし私の住んでいる所に近い原子力発電所からひどい放射能漏れが起きたら、できるだけ早く風向きとは反対方向に全力で逃げるためにはやはり自分の運転する自動車がないと安全は確保できないでしょう。家族の中で誰も自家用車を持っていない場合、もし何かあった場合にすぐに避難することは難しいでしょうし、そうして待機している間にも自分や自分の家族に影響が出るようなことがあったらと思うといたたまれません。

10代20代の方々が車を持たず運転もしないという傾向は今始まった話ではありませんので、今後はゆるやかに自家用車が減っていくことが予想されますが、車を運転しないのが全て良く、運転することでのディメリットしかないという考え方というものがもしあったとしたら、それも必ずしも100%正しいとは言えないのではないかと思うところもあります。個人的には常に緊張感を持ちながら事故や違反を起こさない運転をするという事しかディメリットを避ける方法はありませんが、今後の自動運転の技術が進む中で、今まで考えられていた車を運転することのディメリットが軽減されるような未来が来ることを願わずにはいられません。


「eSIM」プラットフォームの可能性

元々は携帯電話に入れることで通信全般が行なわれる「SIMカード」の概念が大きく変わる可能性が出てきました。カードの入れ替えなしでも多くの対応製品が使えるようになるかも知れない「eSIM」プラットフォームに対応した製品が今後出てくることにより、モバイルの状況もさらに変わる可能性があります。

今回そうした仕組みを初めて採用したのがAppleの出す腕時計型端末の「Apple Watch3」で、この端末はさすがに小さすぎてnanoSIMであっても挿入するスロットはありません(作れなかった?)。しかし、本体にLTE通信のできるユニットを内蔵していて、通信は可能になっています。

そこで考えられたのが、物理的にSIMカードを端末に入れなくても、電話番号や契約者に関する情報を汎用のユニットに書き込んで、書き込まれた内容を基にして通信サービスを行なえるようにしたのが「SIM」の前に「e」の付いた「eSIM」というわけです。この仕組みではリモート操作で端末にアクセスすることにより、事業者間の入れ替えも可能になるので、物理的なSIMカードの交換作業が必要なくなります。実際には、事業者との契約情報についてはダウンロードして入れ替えが可能になるようです。

ただ、今のApple Watch3では回線自体は大手キャリアのものを使っていてもMVNOでこの機能をApple Watch3では利用できず、同じ経営母体であるソフトバンクモバイルとY!mobileとの間でも互換性はない状況のようです。MVNOの格安SIMを使っている方が「eSIM」を使えるようになるには、様々なハードルがあるようなのですが、将来的にこうした概念が形になり、SIMカードなしでも通信ができる製品が出てきたということで、様々な新製品の可能性が考えられてくるでしょう。

利用する側でも端末のみで複数の業者との使い分けや海外旅行の際に本体を通してのデータ切替のみで海外利用に特化した通信サービスに切り替え可能になれば、いちいち本体からSIMを取り出して交換する手間が省けます。SIMの交換作業というのは案外デリケートなもので、入れ替える直前にSIMカードを落として見付からなくなってしまうような事もなくなりますし、入れようとしたSIMカードが入らないので強引に入れようとしてスマホ本体を壊してしまうようなリスクを回避することができるようになるでしょう。

さらにeSIM化が進むと、今まで頻繁に事業者の切り替えで生じていたSIMカードの大きさ変更のためのコストや、新規契約の際のSIMカード発行手数料も生じなくなり、ユーザーにとってはコスト面の有利さが生じます。さらに、スマホだけでなくタブレット端末やノートパソコンにLTEユニットを組み込む事についても、SIMスロットを付ける必要がなくなるので、低コストで本体のみで通信可能な端末が作ることができるようになるので、全世界で端末を売りたいメーカーにとってもメリットが出てくるのではないかと思います。

eSIMが今後当り前になるかは対応している機器がどれくらい出てくるのかがカギですが、まだ現役で3Gガラケーも使われている現在、全てのSIMカードがeSIMに置き換わるということはないでしょう。また、「0SIM」のように、SIMさえ持っていれば、対応するSIMスロットのある端末ではどれでも同じく安くデータ通信が使えるようなメリットは残りますので、今後は新規の製品が多く採用しているnanoSIM用のスロットがある端末を中心に、スマホやタブレットの中古を購入する場合に考えて行った方がいいだろうと思います。

今のところ、eSIM化の流れの中で困ってしまう事があるとすれば、私の加入しているNTTdocomoの場合、ドコモの出している端末を使う場合に、自社の出しているSIMカード以外で本体のアップデートを行なうことができない事に関しての不安です。現在はSIMの差し替えを行なうことで、アップデートする時だけSIMをドコモのものに入れ替え、それ以外は安いMVNOのSIMを入れて使うこともできています。そうした物理的な差し替えの可能な場合、本人の契約でなくても友人の使っているSIMを借りてアップデートだけをやらせてもらえますが、eSIMに置き換わってしまった場合、他人の契約したeSIMのデータを入れ替えて使えるのか使えないのか現時点ではわかりませんし、その前に面倒くさいからと作業自体を友人から断わられてしまう可能性の方が大きく、今までのようにMVNO利用者が大手キャリアの中古白ロム端末を使うハードルが上がるかも知れません。

もっとも、eSIMの方が普通になったら大手キャリアが3社で内容が同じの端末を売る必要もなくなるわけで、大手キャリアの契約形態にも端末は外部からSIMフリーの端末を購入するコースなるものが出てくるかも知れませんし、SIMロックで完全に制約の外れた端末になるように現在のような状況が変更がされる可能性もあります。

まだまだわからない事が多いeSIMではありますが、まずは対応する機器が出てきたらいやおうなしに対応しなければならないというのは、今まで「標準SIM」→「microSIM」→「nanoSIM」という風に出てきた大きさのSIMスロットを持つ端末が出てきた際のように、MVNOでも大手キャリアのようなサービスと同様の事ができるかどうかというのが鍵になるでしょう。すぐに対応する必要はないかとは思いますが、今後の事も考えつつSIMカードを必要としない「eSIM」というものがあるということを知り、今後の状況の変化に備えるのがいいのではないかと思います。


「電磁パルス攻撃」の対策は電気を使わない生活の選択か

この文章を後から読み返す機会ができたとして、単なる笑い話で終わるのか、実際に起こってしまうのかはわかりませんが、長い間戦争とは無縁な生活を行なってきた身としては、非常時が当り前の日々に天災以外でなってしまうことがあったとしたら、本当に理不尽であるなと思うでしょう。

過去の戦争では直接人命を奪うような爆撃がされたり、特に日本では核爆弾を二発投下されているので、物理的に被害の出る戦争は止めて欲しいですが、最近では人や物を直接には狙わないものの、日本のはるか上空で大規模な爆発を起こすことによる「電磁パルス攻撃」について、もしかしたら太平洋上で北朝鮮がその爆発実験をするのではないかという話が出てきました。もし実験が行なわれた場合、深刻な海上汚染の心配がありますし、実験が行なわれた時点でもまずいのではないかと思えるのですが、もし実際にそんな攻撃を自分が受けたとしたらどうなってしまうのか、このブログなりに考えてみることにしました。

この「電磁パルス攻撃」が実施されるとあらゆる電子機器が使えなくなる恐れがあり、家電製品やパソコン、ネット通信も使えなくなると言われています。このブログも更新することができなくなるでしょうし、テレビやラジオについては受信機が使えなくなることだけでなく、送信側の設備も動かなくなってしまうと電波の発信すらできなくなるかも知れず、しばらくは情報の共有ができなくなることも予想されます。

電磁パルス攻撃では物質的な破壊はないとされているものの、放射能汚染の問題が出てくるのではないかという心配があるので、その時に通信が全く使えないとなったらどうなるのかと考えるだけでも恐ろしいです。さらに最近の社会インフラは全てパソコンのシステムによってコントロールされているので、水道やガスの供給も一時止まってしまう可能性が言われています。移動手段についても同じような事が言えます。電車は止まったまま動かなくなることはおわかりと思いますが、バスや私たちの持っている自動車はどうなのでしょうか。

実は現在公道を走っている自動車については、ほぼ例外なく小型のコンピュータにより制御されていて、車のトラブルでも車内にあるコンピューターの不良が原因で車が動かなくなったりまともに走れなくなるトラブルがあります。それは最新の車だけではないというのが大きなポイントです。

最近の車でなくても、オートマ(特にCVT)は当然コンピューター制御ですし、チョークを引くような車もないので、これもコンピューターによる自動制御になっています。もし、ご自宅に「電磁パルス攻撃」をされても大丈夫な自動車があるとしたら、それはいわゆるクラシックカーと呼ばれかねない古い時代の車であるかも知れません。そう考えると、古い車といってもコンピューター制御の車が今ではほとんどということで、今走っているほぼ全ての車がストップしてしまう可能性が大きいと言えましょう。そうなった時、実際に有事の際に移動手段として使えるものは、車が修理できるまでは自分で歩くか自転車を使うかということになるでしょう。

となると、現在考えられる最悪のシナリオとしては、建物や人的な被害については目に見える形では何もなかったとしても、ライフラインだけでなくテレビ・ラジオからの情報も入手できず、何が正しい情報かわからないまま放射能や社会的な不安を焚き付ける形でのデマに踊らされ、深刻な人間同士のトラブルもあちこちで発生する中で、人的な被害があちこちで起こるというような状況です。やはり一番怖いのは正確な情報がどこからも入手できない恐れがあるということでしょうか。

となると、その場で起こったことを記録するためにパソコンが使えなくなることで、自分の目の前で起こっていることを記録するためには、紙に手書きで記録するしかないので、紙(メモ用紙やノート)と筆記具は常に用意しておくべきでしょう。さらに、情報収集のために放送局や役所まで出向くためにはいつでも使える自転車を用意しておくことも必要になるでしょう。そうして集めた情報の中に、ライフラインの代替措置としての水の供給についての情報やテレビやラジオの復旧情報があったりしたら自分達だけで独占するのではなく、収集した情報を他の人に伝えるためにはポスターの裏のような大き目の紙があれば捨てずに取っておいて、自分自身が説明しなくても情報を伝達することのできる壁新聞の形として集まってきた情報を取りまとめて開示するようなことも必要になってくるのかも知れません。

明かりにLEDライトが使えればいいですが、懐中電灯すら電磁パルス攻撃によって使えなくなってしまったとしたら、ろうそくとマッチの用意も必要になってくるかも知れません。幸い私のところには調理用の器具として、薪や木質ペレット燃料をを燃やして調理することのできるものもあるので、その点は安心ですが、キャンプ用のグッズでもできるだけ電気を使わないグループというものも保管はしておき、いざという時にサバイバルまがいの生活をしなくならなくてはならないことも考えておいた方がいいのかも知れません。

このような事は今までは考えてきませんでしたが、車での移動もできず、電池を利用するような機器すら使えないという極限状態になることも考えて防災のための準備を行なっておく必要というのもこれから出てくるのではないかと思います。今後もう少し「電磁パルス攻撃」による影響についての情報についても入手しながら、よりよい対策について考えることもやっていきたいと思っています。


文字のやり取りによる誤解解消のためにも通話定額は必要では?

スマホを使ってLINEで友人との連絡だけでなく仕事の打ち合わせまでやってしまうという状況は国内では普通になってきているところもありますが、その弊害というものも明らかになってきています。

テレビを見ていたらそうした内容を取り扱ったニュースがあったので興味深く見ました。一つの例として挙がっていたのは、社員旅行のとりまとめをやっていた方が旅行代理店の方とLINEで打合せをしていた際、オプショナルツアーの提案について一言「結構です」と送って断わったつもりが、先方はこの「結構」を「○」の意味で捉え、最終的に上がってきた旅行費用の見積りが500万円ばかり増えてしまったということでトラブルになったことが紹介されていました。

この場合は、常識で考えると「結構です」という言葉は「✕」の意味で書いたとわかりそうなものですが、「結構です(^^)」と顔文字付きで書いてしまっていたとしたら、相手側も「○」の意味として取ってしまう可能性が出てきます。もし今後そうした大事な打ち合わせをLINEのみで完結させたい場合は、「結構です」ではなく、「オプショナルツアーは付けなくて結構です」というように前後の流れで付ける意志はないことを示すか、「オプショナルツアーはいりません」とストレートに書くようにしないと誤解からトラブルになることは今後も出てくるのではないでしょうか。

もう一つ、SNSを使ったコミュニケーションの功罪として挙がっていたのは、自分の意志をストレートにぶつけるような発言を個人の間で行なったケースです。これは一つの大きな事件が一般の人の行動にも関わっていると思えるのですが、とあるバンドのメンバーとテレビのバラエティ番組で人気だった女性タレントのLINEでのやり取りが、スクリーンショットを撮られた形で外に流出したことで、当人同士がいくら言い訳をしてもしっかりとした事実としてLINEのやり取りの証拠が残り、彼らの立場が窮地に追い込まれてしまった事がありました。これと同じようなことにならないように、一部の人たちが恐れているというのです。

上記の例において、あくまでLINEは補助的に使い、「○時に電話する」とか「その日は○○で会いましょう」ぐらいの連絡に止めておけば、極めて具体的な対象についての悪態などまで世間にさらされることはなく、謝罪会見の後で大人しくしていれば済んでしまったかも知れません。これは芸能人でなく一般人でも同じで、自分や相手の赤裸々な意志の表明を画面に残してしまうわけですから、相手の告白を快く思っていない人が友人にプライベートな私信を見せびらかし、あろうことかスクリーンショットを共有するような可能性もあります。そうなったら告白した方はたまったものではありません。

もちろん相思相愛の場合でも、不倫の場合にはお互いのパートナーが証拠として画面を押さえ、保管しておくようなケースもあるでしょう。LINEによるコミュニケーションは便利なのですが、永遠に残ることの不都合ということもあるので、現在は電話や直接会って意志を伝えることを選ぶケースも出てきているのだそうです。

そういう意味からすると、現在多くのMVNOが行なっている10分以内の通話がオプション料金を払えば定額になるプランというのは、やはり付けておいた方がいいだろうということになります。

私個人としては、仕事の打合せなどでどうしても10分を越えてしまう電話が多かったり、古くて遠方にいる友人と話す時にはあれもこれも話している間に、ついつい長電話になってしまうことが多いので時間無制限の通話定額を利用しています。ただ若い世代で通話する相手とほとんどLINEの友だち登録をしているのなら、話が長くなりそうだなと思ったらLINE電話に誘導すれば通話料もかかりませんし、そこまで親しくない友人との会話なら10分あれば少なくとも自分の言いたいことは伝えられと思われます。

そうなると、安くてさらに通話も料金を気にしないでできるということで、LINEと普通の会話で伝えることを分けようと思っている場合には大手キャリアから卒業しMVNOの取り扱っている「データ通信」+「10分以内通話定額」の組み合わせにしておけば間違いないということは言えると思います。

もっとも電話の内容を録音したり、実際に会って話している時でもICレコーダーやスマホの録音機能を使ってその内容を録音し、広く友人たちと共有するような人もいるのかも知れませんが、よほどひどい事を相手に言ってしまったならまずいですが、普通のプライベートでの会話を録音して公にするということが逆に相手の負い目になったりすることもありますので、そこまで気にすることではないと思います。

大事なのは、たとえそれが全世界に公開しないダイレクトメッセージであっても、相手の端末上に表示された後も残す気があればずっと残ってしまうことまで考えた上で書くか、大事な事を話したり打ち合わせする場合は相手の反応も即座にわかる状態でコミュニケーションのできる電話が実際に会うことを選択することです。

電話をいきなり掛けるのは悪いと思われるなら、LINEのメッセージで「いつなら電話して大丈夫ですか?」というようなメッセージを送って相手の反応を待てばいいでしょう。今後もこうした文字のやり取りによるすれ違いの事例は減ることはないと思いますので、思いあたる事のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。


バッテリーのリスク管理にも「プラン B」を

私達が常に使っているスマホやタブレット、ノートパソコンやデジタルカメラには必ずと言っていいほどリチウムイオン電池が使われていますが、最近特にその発火の危険性についても注意が呼び掛けられています。

それこそ、今では100円ショップのダイソーへ行っても価格こそ300円(税抜価格 以下の表記も同様です)になりますが、小型のリチウムイオンバッテリー(スマホ用のモバイルバッテリー)が売られています。

少し前なら海外生産のセルが使われている製品を購入しないことでそれなりに安心して使っていたのですが、最近の様々な報道を見るにつけ、そうした判断だけではだめなのではないかとも思うようになりました。

最近の事故で印象的だったのは、特定のメーカーの特定のスマホで発火事故が頻発したりすることで、製造過程の不良を見逃したまま製品化されたものが売られている可能性が出てきたということです。本来、電池内の電極がショートすることがないように十分製造過程で気を付けているのだろうと思いますが、品質管理が甘い場所で作られた電池の場合、電極がショートしないように貼られたシートを破るような形でごく小さな金属片が混入しているとその金属片がシートを破ってそこからショートするような場合があるのだそうです。内部破壊が起こるのは金属片だけではなく細かいホコリが製造過程で電池内部に混入してしまう事もあるのだそうで、いわゆる品質管理が行き届いていない製品がそのまま出荷された場合、前述の新品のスマホが発火することもあり得るという事です。

また、ベッドサイドでスマホやモバイルバッテリーを充電する場合、布団の上に直置きすることによって電池の温度が上がることも発火の原因になりかねません。きちんとした品質管理がされた製品なら多少の温度上昇にも耐えうるだけの品質はあるでしょうが、そうでない製品を使っている場合には自らバッテリーの温度を上げてしまう状況の中で充電をすることは控えるべきでしょう。

これは、先日東京の電車内で起こったバックパックに入れておいたバッテリーから発火し、いわゆる「カチカチ山状態」になってしまい、電車の運行に支障をきたした小火騒ぎについても言えることです。密封された空間の中に自分が見えない状態のモバイルバッテリーを入れて充電しているような場合、手に持っていれば明らかに異常ではないかと思えるほどバッテリーの温度が上がったとしてもなかなか気付くことは難しいと思います。それこそ、背中から煙が出てきて初めて異常に気付くようなことにもなりかねません。

かく言う私も、すぐには使わないスマホを小さなバッテリーに繋いで放っておいたところ、急にものすごい熱さになって驚いて充電を中止したことがあります。その時にはたまたまスマホとバッテリーに直射日光が当たっているのに気付きませんでした。車の中でスマホやモバイルバッテリーを充電する場合も、運転中で常にバッテリーの状態に気を配ることができるなら安心なところはありますが、ケーブルを繋いだまま車を離れる時には念のためケーブルを抜くなり日光が直接当たらないように場所を移動させたり何かを被せるなどして、異常な温度上昇を防ぐ対策が必要ではないかと思います。

さらに、モバイル運用でバッテリーを使う場合に気を付けたいのは、ハンドストラップなどと併用することによって、バッテリー(スマホ本体などを含む)の落下に注意することでしょう。

さきほど製造過程の異物混入によって発火する危険について書きましたが、バッテリーを何回も落下させることによって、同じような細かいホコリや金属片が生じ、電池をショートさせる可能性があります。以前まで全く問題がなかったバッテリーでも、落下させてから急に充電中に熱くなったり多少膨らんできたと気付いた場合は、すぐにメーカーに連絡して必要であれば新品のバッテリーに交換するような対策をしないと、いつ発火してしまうかもわかりませんので、速やかに使用を中止する決断が必要になってくると思います。

このように、リチウムイオン電池というのはその管理に気を遣うことが多く、できるならばショートの危険の少ない新しい電池の登場が待たれますが、さすがにこれはEVと同じですぐにどうこうするのは無理です。最近のスマホでは流石にリチウムイオン電池なしでは成り立たないことは確かですので、落下させないように大事に使うしかないですが、モバイルバッテリーとしてリチウムイオン電池の代替になりそうなのが、単三型のeneloopが利用可能で2本ないし4本まとめてスマホを充電できるモバイルバッテリーの存在です。

eneloop自体はニッケル水素電池というもので、リチウムイオン電池のような発火・爆発は起きないと言われています。さらにしっかりと単品でパッケージングされて売られていることで製造メーカーだけでなく製造国の認識が個体ごとに可能で、品質管理についても比較的安心して使うことができます。私自身も長く使っていますが、今まで電池自体が変形したり液漏れしたり、もちろん爆発するような事は起きていません。

まあ容量や扱いやすさはリチウムイオン電池を利用したバッテリーにはかなわないわけですが、最近のスマホは高容量の電池を搭載していることが多いので、それでも残量が少なくなってしまった時のための予備として一つ持っていれば、満充電まではできませんが割と安全に充電でき、さらに満充電の状態で放置しても自然放電が極めて少なく、メーカーでは1年後90%、3年後80%、5年後でも70%の残量があると紹介しています。

普段使っているモバイルバッテリーを使い切った場合に備えてスマホに充電可能な機器と合わせてバッグの中に入れておけば、常用しているリチウムイオンバッテリーが異常で使えなくなった時にも十分に使いものになるでしょう。

具体的におすすめのeneloopをモバイルバッテリーに変える機器については、やはり純正のパナソニックから出ている充電器BQ-CC57が無難でしょう。というのもeneloopを充電に使ったりモバイルバッテリーにしたりして不具合が出た場合にはメーカーに問い合わせができるという点が大きいです。もし他社の同等品を使っていて不具合が出た場合は完全に自己責任ということで処理されてしまいますので、コンセントからしかeneloopの充電はできないものの、単三タイプのeneloopが4本あればこの充電器自体がいざという時のモバイルバッテリーになるという安心感は高いのではないでしょうか。

過去には単三電池2本用の外付バッテリーもメーカーの品揃えの中にはありましたが、最近のスマホの電池容量の大きさを考えると、やはり単三4本で充電するタイプの方がなくなりつつあるスマホの電池をそれなりに回復させてくれる期待が高まります。本体が少々大きいというのがモバイル用途としては残念ですが、今後はこういったニーズを満たすような製品も、安心できるモバイルバッテリーとしてパナソニックには出して欲しいと個人的には思うのですが、いざという時にはコンビニに飛び込むと、使用した際の動作については自己責任になってしまいますが、単三電池2本ないし4本でスマホに給電できる製品が売っていますので、いよいよという時にはこうしたものの利用も考えつつ、外出先でのバッテリー問題を考えておくことも大切だと思います。


旅先でポイントを貯めようとする心理

先日、楽天のポイントを不正に入手して転売用の商品を大量購入していた輩が逮捕されたことがニュースになりました。憎むべきは人々の貯めているポイントをIDとパスワードをハッキングすることによって盗み出す人達の存在ですが、こうした犯罪は今後もなくならないと思うので、日頃の消費活動においても発想の転換が必要になってくるのかも知れません。

今回のようなポイント詐取が大きなニュースになった背景には、「楽天ポイント」「Tポイント」「Ponta」「dポイント」のような一つのお店だけではなく多くの加盟店舗で貯めることができたり、使える汎用ポイントが広まってきたこととも関係があるのではないかと思います。

そのため、ポイントを貯めるユーザーとしても日々のお買い物で貯めるポイントをそうしたポイントシステムに一括化し、年に一回貯まったポイントで贅沢な買い物をしようとするような方もいるでしょうし、買い物以外にも得ることができたポイントを大手ポイントに移行させることで貯めるなど、飛行機のマイルのようにポイントを貯めることも普通に行なわれてきているわけです。
また、私の持っているカードの中には、クレジットカードのポイントを電子マネーのSuicaに移行することもできるものもあるので、そうなるとかなりの汎用性を買い物での利用ポイントが持つことにもなっているわけで、単にポイントは貯めずに現金値引をと言い切れないような状況になっていることも確かです。

ただ、こうしたポイント至上主義を旅先でも効率的に行おうとする場合、得てして旅先での宿泊や食事、買い物においても汎用ポイントの付く全国的なチェーン店で行なおうと思ってしまう場合が多くなるのではないでしょうか。私自身ポイントを貯めているところもあるので、全ての場合のポイント取得を批判するものではありませんが、そもそもポイントというものはどういうものなのかということを理解して使うことが大事になってくるでしょう。

電子マネーを除く汎用ポイントについては、多くが「1ポイント=1円」で決済されていますが、ポイントが付く還元率はまちまちです。さらに、「期間限定ポイント」として、使用期限が決められている場合もあります。そうなると、買いたいという強い欲求がないのにも関わらず期間限定のポイントを消費するため、そのポイントよりも多額のお金を出していらないものを買ってしまう可能性もあるということです。もっと言うと、規約の変更により、発行元企業の思惑によって価値が変化してしまう可能性があるというのもポイントを貯める場合には常に考えておいた方がいいでしょう。

よく、「現金で10%の値引きとポイントを支払額の10%付与とどちらがお得か?」というような話を聞くことがありますが、お金をポイントにした時点でポイント発行側の得になります。世の中にはポイントを有効に使い切る方もいますが、少なくない人たちがポイントが無効になるまで使わなかったり、ポイントカードを失くしたまま再発行しないことでポイントが消滅するなどして、実際問題、本来値引かなければならない企業側の負担を軽減するような形になってしまっています。プリペイドカードというのも同じようなもので、こうしたカードは表示されている金額より多い価格のものを購入する際に使用しないと、数十円を残したまま使わなかった場合、ユーザーがもし同額でカードを購入した場合には、結果的に現金を使って買い物をする場合よりも損をすることになってしまいます。

さらに、今回のニュースのように、いつかまとめて使いたいと思っていたらいつの間にかパスワードがハッキングされポイントがなくなってしまうというリスクもあります。そうしたユーザーにとって数々の不利な状況を工夫と細かい情報収集で克服し、メリットを生み出せればいいのですが、そこまでする自信のない方は、たとえ少額でも小銭を払わないために端数だけ日頃からポイントを使うような形で考え方を切り替える方が余計な心配をしなくて済むということもあるのではないでしょうか。

旅先においても、あえてポイントの付く全国的なフランチャイズチェーンで何もかも購入しないで、あえて地元のみで利用されているようなお店を探して利用するようにすれば、同じお土産を購入するにも新しい発見があるかも知れません。もしかしたら、ポイント獲得に意欲を持つあまり、現地で出会えたはずの魅力的な品物を逃してしまうこともあるわけなので、特に大きなお店のないところに旅行する場合には、そこだけでもコンビニや大手スーパーのフランチャイズ店、ファミリーレストランを避けてみるのもいいのではないでしょうか。


EV社会は災害時に対応できるか

台風は九州から四国に入り、本州に再上陸して日本海に抜け、そこからまた発達するような形で北海道でも大きな被害を与えるという、長期にわたって日本中にその影響をふりまいた台風になりました。

私のいる静岡県内では、日曜日の夜中あたりに急に雨と風が強くなったものの、その時間は外には出ていなかったので何とか台風をやり過ごすことができました。停電のようなこともなく、翌日は車で出掛けられるほどのいい天気になりましたが、そんな中でもまだ台風の後片付けができていないところでは風によって折れた木が散乱しているところもあり、全く大丈夫だったということはなかったです。

とりあえず私の住むところでの影響は少なかったので、このように早めに今回の台風について振り返ることができますが、こうした自然災害が起こると考えてしまうのが、もし今の車がガソリン車からEVに変わってしまった場合、どうなってしまうのかという不安でした。

現状でもし私の住んでいる地域が長期停電を伴う大きな災害に見舞われた場合、まずは手動でガソリンをポンプアップして供給可能なスタンドに並んで車のガソリンを確保することになるでしょう。スタンドにガソリンがなくなっても、補充にタンクローリーがやってきてくれる可能性があるなら、車の中で寝ながらでもいくらかのガソリンを給油するまで待つようにすると思います。車の中で寝るというのはエコノミークラス症候群の温床になるということであまり推奨されない部分はあるかとは思いますが、そこは今まで車中泊をするために積み上げてきたノウハウがあるので、車の中でなら長い時間待つことも可能かと思います。

そうして、ある程度ガソリンが確保できれば、いざという時にはエンジンを掛けてアイドリングをすることによって特にエアコンを回さなくても暖房効果を得ることができます。ここ最近の大きな地震は、まだ寒さの残る時期に起こっていて、いかに暖かさを得るかということになると、どうしても自動車への依存が高まってくるのではないでしょうか。

自宅の中で避難生活が可能であるならば、現在は灯油を使っているストーブがあるので、灯油を確保することでもいいのですが、ガソリンの場合は暖房だけでなく車を動かすことも、シガーソケット経由でスマホの充電もできるということで、やはりガソリンは大事です。改めて心配な方には、今車の燃料を確認して半分より少なかったら行ける時に満タンにしておくようにした方が、いつ起こるかも知れない未曾有の災害の時にも対応できるのでおすすめです。

同じように、今電気自動車を使っている方は、自宅の車庫に車を駐車する場合には常に車内の電池を充電し、早めに満充電をするような体勢にしておいた方がいいと思いますが、問題になるのは実際に停電になった場合や、車の電池を使う切ってしまった後のことになると思います。

それほど大きな停電でなく、数時間くらいで復旧するようなケースなら、メーカーが推奨するように車の中に内蔵されている電池で非常用の家庭の電源をまかなうようにする事も可能だと思いますが、大きな災害時に停電がいつ復旧するかもわからない中で安易に家庭用の電源として車の電池から使うというのはなかなか難しいと思います。むしろ電池が消耗して空になる前に、どこで充電できるのか、充電スポットの確保を考えておく必要が出てくるでしょう。

自動車メーカーや各施設の方で、停電時であっても自家発電で車の電池を充電するスポットが使えるようになっていくことは今後予想されるものの、同じように充電を要する電気自動車が増えれば増えるほど充電スポットに多くの車が集まることになるでしょうから、ガソリンを求めて並ぶ車よりもひどい状況になることが予想されます。

というのも、現状では電気というものは大量にまとめて貯めておくことができないので、ガソリンのように車で運ぶことはできず、自家発電用の油の供給に左右されることがまず考えられます。さらに電気自体が非常時には様々なところで必要とされるので、車を動かすために使われる電気というものがどこまで優先されるのかという問題もありますし、さらにガソリンのように給油したら終わりというものでなく、急速充電でも一定の時間がかかるというのも問題です。

英仏や中国で、ガソリン・ディーゼル車から電気自動車への移行が決められたかのような報道がありますが、少なくとも日本の場合は災害の多い国なので、社会的なインフラがストップした場合でも電気自動車に乗り続けられるような技術的な裏付けがないと、全てを電気自動車にするというのはまだ難しいということが改めてわかります。

現状での発電の革命というのは難しくても、災害時の長期停電が起こった時だけでも、発電した電気をロスなく大量に蓄電できるシステムが実用化されれば、そうして蓄電した電気を電池に移したものを陸送などで運ぶことで、かなり電気自動車に関する問題が解決できるように思うのですが、言うのは簡単でも実用化するには大変な事だと思います。ただこうしたシステムも含めて実用化できなものが世界的に普及するのだとも思いますので、日本の未来がかかった一大プロジェクトとして、個人的に応援できるものなら応援したいですね。


高速道路のSA PAの売り場の変化を分析してみる

台風が通り過ぎた結果、晴れただけでなく日中の気温が34度にもなってしまう予報だったので、さすがに自宅にこもりきりではうだってしまうと思ったので、そろそろ彼岸花の季節ではないかと、毎年出掛けている藤枝市の名所と呼ばれるところに行ってきました。

結果としてはまだ咲き始めという残念な結果ではありましたが、ようやく連休のお出掛けができたということで写真を撮り、戻る途中にある新東名の藤枝パーキングエリア(上り)にトイレ休憩を兼ねて寄っていくことに。ただそこで、普段の生活の中では気付かないちょっとした状況の変化を感じ取ってしまいました。

連休で、人気の高速道路のパーキングエリアといえば、一般道から入ることのできる「ぷらっとパーク」(中日本高速道路の名称)も人が集まることが多いのですが、まだお昼前の午前中とは言え、一般道から入ってくる車はほとんどいませんでした。

高速道路のスペースに入ってみると、3台の観光バスが目立っていたのですが、パーキングエリア内に入って開業当初からいろいろ変わっている点があってびっくりしました。というのも、自動ドアには明らかに後から付けたと思われる、自動ドアを開けるための注意が外国語で書いてあり、中の様子も普通のサービスエリアの売店としてはかなり趣の違った海外旅行者に好まれそうな日本の品物を多く扱う販売スペースが増えているような感じでした。

具体的には手に持って写真撮影の可能な羽子板の隣に扇子のコーナーが有ったり、浴衣風の着物が売られていたりと、ここは海外旅行者のための販売コーナーかと思ってしまったほどです(^^;)。恐らく、このパーキングエリアを訪れた国内旅行をしている人たちにとっては購買意欲がそれほど沸かないもののコーナーが多いので、その分個人的には見るもののない販売スペースになってしまっていたことは確かです。

ただ、このようにパーキングエリアの販売スペースが変容を遂げた背景には、国内の観光客向けに売り場を作ってもなかなか収益が上がらず、海外から多くやってきて比較的財布の紐がゆるい人たちを狙った店作りをしないとダメだという判断をしたということになるのかと思います。ただ思うのは、通行料金を取って観光だけでなく仕事でも使われる高速道路において、一定区間ごとにドライバーの休憩をサポートする施設であることを第一にすべきではないかとも思えます。

これはあくまで個人的な考えであるのですが、海外から来られた方が日本の製品を購入される場合、個人的におすすめしたいものというのはなかなかお土産物屋さんに陳列されているあくまでお土産用に作られたものではないものを紹介したいということがあります。パーキングエリアやサービスエリアの売店というのは、お土産だけではなく旅先で必要な実用品などへの需要も少なくないと思いますので、そうしたものの中で、日本人旅行者にもニーズがあり、海外旅行客にも魅力を感じることができるような物を増やすことでも、十分海外旅行客からの売上げをを伸ばすことも可能だと思うのですが。

これから東京オリンピックを迎える中、海外からの旅行客を多く呼び込むために、今回私が紹介したようなサービスエリアやパーキングエリアが当り前になっていきそうな気もしますが、何か、入ったとたんに国内旅行者や一般道から入ってきた人が「およびでない」と思うような形の売り場が普通になるとしたら、国内を車で旅行する場合には事前に車で旅行する場合に必要なものを購入してから出発するとか、何らかの対応策を考えなければいけないかも知れませんね。


ガソリン専用クレジットカードは必要か?

車での旅行について考えた時、必ずかかってくるのがガソリン・軽油代だということを考えると、車がハイブリッド車であっても給油することでの燃料費がかかるので、ガソリンなどの燃料の価格というのは常に気になっているのですが、自宅回りだけではなく旅先だとスタンドがないところでは高くてもしょうがないところがあるとは言え、できるだけ安く入れたいと思うのは人情でしょう。

この文章を書いている2017年9月現在はわりとガソリン価格は安定しているような感じで、近所のスタンドでは1リッターあたり120円台から130円台とさまざまですが、いかに安く給油するかといことで悩むことは今までも、そしてこれからもあることでしょう。

というのも、過去にはガソリンの純粋な価格だけでなく、ガソリン税にも消費税が二重にかかっていることが問題になったことがありましたが、なぜそんな議論になったかというと、確かガソリンの価格が1リッター160円を超えるような高値になったことがきっかけとなり、消費税の課税の仕方を変えれば若干安くなることがわかったことで、今まで気にする人が少なかった税金の二重取りという点がクローズアップされたということもあります。

最近は近所のスタンドでもリッター120円代で給油できているので、そこまで細かく何らかの手段を取ろうということまでは考えなかったのですが、たまたま近所で最安の価格を出しているので使っていた出光のセルフスタンドで自社の「まいどカード」入会のキャンペーンをやっていて、このカードを使って給油すると120円を切る価格での給油も可能で、申込みをするだけでボックスティッシュを大量にいただけたので(^^;)、申込むだけ申し込んでみました。

正直言ってある時期に各種クレジットカードに入りまくり、とても使い分けるだけの自信がなかったので断ろうかと思ったのですが、ガソリン給油専用カードとして持つのも悪くないなと思ったのでした。

そのように思った理由の一つに、以前このブログで紹介したことのある、個人的な理由というものもあります。今メインで使っているのが、通常カードから切り替えた楽天のゴールドカードなのですが、このカードは最近出てきたもののためなのかどうかわかりませんが、気軽にガソリンを入れる場合に頼りになる「スピードパス」を登録して使うことがどうしてもできず、以前同じ楽天のスタンダードカードには登録できていたのが、現状では使えなくなってしまっていたのです。

「スピードパス」自体は「エッソ・モービル・ゼネラル」のセルフ店を中心に限られたスタンドでしか使えないのですが、自社のクレジットカードからの登録でなくても多少安い価格で給油できるので、もし旅先で自分のクレジットカードで安くなるようなスタンドが見付けられなかった場合には若干安くなることが多いので、普段使わなくても持っていてじゃまになることがないので、車の旅には持っておきたいものです。今回のカード申込を機に、給油用のカードとしてまとめられるのも便利だと思いました。

今回申し込んだまいどカードでは普通のクレジットカードや現金払いで給油するのと比べると、1リッター当たり2円安くなるとのことですが、私の使っているスタンドではもう2円安くなるので、1リッター当たり4円も安くなります。どのくらい車に乗るかにもよりますが、このまいどかーどはセゾンカードの系統なので、年会費は使わなくても無料で、さらにETCカードも無料で作ることができます。還元率はそれほど高くはありませんが、ガソリン専用に使うと割り切れば、悪くないカードであると言えるでしょう。私の場合はガソリン給油用だけに使ってもそれなりのメリットを感じます。

実は、楽天カードをメインのカードに使う前に、静岡県内でガソリンスタンド事業を行なっている鈴与の「スマイルパーソナルカード」を使っていたのですが、こちらのカードはガソリン代を安くするというカードではなかったものの、JALのマイルを獲得するためには最高のカードで、ガソリン給油だけでなく買い物にも利用してポイントをマイルに変換することで、年に一回くらい無料航空券を獲得できるほどだったのですが、多くの人がこの事実を知ってマイルに変換しまくったため、今では並の還元しかできないカードになってしまいました。

もし、今後同じようなポイントの獲得しやすいカードが出てきたとしても、ネットでそうした情報が共有されれば、すぐに規約が改正されて「使えない」カードになってしまう可能性が高いわけで、本格的なネットによる情報共有のできる時代になったことで、私自身はクレジットカードに関する考え方を変えました。

どういう事かというと、特定のカードを持つことで何らかの自分に対してのメリットをポイント以外で得られるカードを持つことにしたのです。具体的には楽天のゴールドカードには年会費は安いのに国内の多くの空港のカードラウンジを無料で利用することができますし、イオンカードがあると、別にボトルを購入することで、全国のイオンスーパーでアルカリイオン水を無料で給水することができるようになります。

地元で給油する際に、一番安い価格で入れられるまいどカードも、あくまで今の自分の暮らしの中で他のカードよりもメリットの有るカードであるので、安く給油できるスタンドが営業しているうちは、このカードを給油のメインにして使う予定にしています。

このエントリーを読んでいる方が、ガソリン給油用のクレジットカードを決める場合、必ずしも私の使っているカードがいいのかどうかは周辺にどの系統のスタンドがあり、どのスタンドが最安なのかによっても変わってくるのでこのカードが最強であるとは言えませんが、まずはセルフスタンドの中で、安定して他のスタンドより安い価格を普通のクレジットカードで給油できる場所を探すことから始めてみてはいかがでしょうか。その上で現金およびクレジットカードで給油する場合よりも安くなるカードを用意しているスタンドを見付けたら、改めてそのカードの内容(年会費の有無や他のメリットなど)について調べてみることをおすすめします。


スーパーのセルフレジに慣れておこう

昨日、たまたま立ち寄ったイオングループのスーパーでレジに並んでいたところ、そのレジは一部セルフになっているということがわかりました。普通、セルフレジと言えば、自分で購入した商品をバーコードを読み取らせながら通し、支払いまでを全て自分でやるようなものが近所の大きなスーパーにあるのですが、今回のレジは全て自分でやるのではなく、店員さんが付いているレジで商品のタグを読み取り、購入済かごに入れるまでも店員さんにやってもらい、支払いだけを自分がやるというものなのです。

どちらのタイプのレジも、慣れてしまえば有人のセルフでないレジの行列に並ぶよりも早く自分の買い物したものを持って帰ることができますが、全て自分でやるタイプのセルフレジだと、タグが付いている商品だけを購入するならいいですが、魚や野菜など、自分で決めた個数を袋に入れて購入するようなものがある場合にはタッチパネルからの操作が必要になったりして、初めてだと戸惑うことがあります。そのために、店員さんが常に一連のセルフレジを見ていて、操作の補助に入っている光景をよく見ますが、これも慣れればいいのですが、お店の方もかえって大変なのではと思うことがあります。

今回利用したのはお客としてはお金を払うところだけを自分でやることになるので、そんなに慣れていなくてもお店の人に力を借りるような状況は少なくなるのではないかと思います。そして、この方式のセルフレジというのは、店員の負担を少なくしたいお店側のメリットだけでなく利用するお客側にも便利な感じがしました。

買い物でお金を払う際、後ろに会計を待っている人が多く並んでいる場合であればなおさら、細かい現金を探したり、現金ではなく電子マネーやクレジットカードを使おうとか、更にはイオンであればクレジットカードを出して会計は現金で済ませることを選ぶこともできるのに大き目のお札を出して済ましてしまうなんてことになってしまうことはままあることです。

イオングループの発行しているクレジットカード「イオンカード」は持っていますが、そのカード自体がポイントカードになっていて、さらにお店で使える電子マネーの「WAON」も付いています。もちろん現金で買い物をしてもポイントが付きます。そうした支払方法についての選択を、セルフのガソリンスタンドのようにじっくり考えながらやったとしても、一つのレジに支払い用の装置は2つ付いているので、相当まごまごしていない限り後から会計をしようとしている人を待たせることにはなりません。そう考えると、今後はそういった会計だけを行なうタイプのセルフレジについては、そんなに悪いものでもないと思えるようになりました。

日々の生活の中で個人的に感じることはないのですが、車で旅行をするような場合、旅の予算との兼ね合いで支払い方法をぎりぎりまで迷うことがあります。昔とは時代も変わり、極端な話現金を全く持たなくても旅を続けることはできるようになっているとは思うのですが、それでも財布の中に現金が多少は入っていないと、いざという時には困ることもあるのではないかと思います。

当然、今のスーパーではクレジットカードが使えるところがほとんどなわけですが、やはりどこのスーパーでもストレスになるのが時間によっては頻繁に起こるレジの渋滞なわけで、そうした混雑を避けることができ、さらに自分のペースで支払い方法を選んでも迷惑にならないこの種のセルフレジというのはあれば積極的に利用してみようかなと思います。
ただ、こうした仕組みに慣れないで、気が付いたらセルフレジに誘導されてしまい、支払いの時にまごつくような方もいるのではないかと思います。それでも、誰でも最初は初めてなわけで、こうした支払い方法を使うことに慣れていけば、旅先で役立つこともあるかも知れません。