最安で4キャリアの回線を維持するためには何をどうすればいいのか(2021年10月版)

先日のドコモの大規模な通信トラブルは、もはや日本の通信インフラについてはどのキャリアが災害とは関係なく止まってもおかしくないのではないかと思わせるには十分でした。そこで、改めて現状において、楽天モバイルを含めた4つのキャリア全てを契約して最低金額いくらぐらいかかるのかという事について考えてみることにしました。

4回線を持つということになると、スマホ一台に全てというわけにはいきません。この点についてはスマホに対しては「二台持ち」をし通話とデータ通信(および電子マネー対応)をうまく使い分けながら行なうことを考えます。さらに、できればタブレット端末やLTE機能の付いたノートパソコンで一台利用することも考えます。ただこれだけだと3回線しか使えませんが、2台のうち1台のスマホでSIMカード(eSIMを含む)の2枚差しが使えるものを選ぶか、他にモバイルWi-Fiルーターを導入することで一回線を使えるようにすることでハードを持ち歩く個数を減らすことも可能です。回線ごとにハードを揃えると、常時持ち歩くのが3つか4つになってしまう煩雑性はありますが、常に使わずに電源を通常は切っておけるようなハードを持ち歩くことで、充電がしにくいような場合でも使えるというメリットが生まれてきます。さらにどの回線がストップしても代替利用で何とかネットの継続使用ができるという強みもあります。

次に、何をもって最安とするかという問題があります。一般的に安いプランでは利用できるデータ量が少なかったり、通話定額が別というところもあります。これから紹介するプランはあくまでまっさらな状態で私が最安であると思った上で選ぶということをお断わりしながら、そのプランを紹介していきたいと思います。

全てのスマホが使えるプランの中で月額0円をうたうのは、楽天モバイルで月の利用データが1GB未満の場合と、au回線のpovo 2.0で全くトッピングを付けない場合です。どちらの契約も半年の間に何らかの利用が必要になりますので、その点で言うと月0円ということではありませんが、4回線のうちの2回線は楽天とauを補助回線として使うというのがセオリーでしょう。どちらも電話番号がもらえ、さらに楽天の場合はRakuten Linkアプリからの電話は国内0円で利用できますので、一つのスマホに楽天SIMの他にデータ通信利用を主に行なうSIMと一緒に使うことで、楽天の回線を使わずに通話だけは楽天の仕組みを使って通話料をチャラにできます。あくまで安くという事にこだわる場合には、メインの電話番号を楽天モバイルにするのが良いでしょうが、その場合は楽天モバイルに加入する場合、Rakuten Linkが使える楽天のスマートフォンの中でも、他の三社のSIMカードでの通信も利用できるハードを購入するというのが良いでしょう。

なお、Rakuten Linkで主に電話を使う場合、かかってきた電話やSMSにかけ直したり返送メッセージを送る場合にややこしい事になるので、楽天SIMを入れるハードについてはiPhoneは避け、iPhone自体は別のSIMを入れて二台目のスマホとして使うことを考えた方が良いと思います。

楽天モバイルとセットで使う、日常的なデータ利用の回線として私が候補に上げたいのは、ソフトバンク回線のLINEMOのライトプラン(税込990円)です。月990円だと月3GBまでしか高速通信が使えませんが、LINEの利用については基本的に無制限での利用が可能なので、テレビ電話も問題なく安定して使えるでしょう。高速クーポンを使い切った後でも最大300kbsで利用可能なので、電子マネー決済についてはほとんど問題なくできるのではないかと思います。音楽をストリーミング再生したり、radikoを聞き流すのにも十分使え、Rakuten Linkでの電話やSMSも不安定にならずに使える最低限なスピードです。この最大300kbpsのプランはau回線のUQモバイルでもありますが、同時に電力会社などの契約をしないと少し月額が高くなるので、ここではあえておすすめしません。現状では基本的なデータ通信をソフトバンク回線で行なうことで、楽天モバイルのデータ通信を使わずに、料金を毎月0円で維持することも可能でしょう。

auのpovo 2.0についてはとりあえずはトッピングをしないでスマホに入れるかモバイルルーターに入れるようにします。スマホに入れる場合は、メインの電話番号を登録してもいいでしょう。その場合は、基本料0円でも待ち受け専用回線として利用できます。そうでなく、他の回線が使えなくなった時に備えてau回線をキープする目的なら、モバイルルーターに入れて、トラブルが起こった時だけ「24時間使い放題」のトッピング(330円)を付けて使うという手もあります。

ここまでは、ソフトバンク・au・楽天の3回線で、うまく使えば月千円の費用だけで済むことになります。これだけでも十分ではないかと思いますが、ドコモエリアでなければ日常的な利用に困る場合もありますので、考え方としては2つの方向性を紹介します。ちなみにドコモ本家やOCNモバイルONEなどの「エコノミーMVNO」は利用しない方向です。

候補の第一としては、それなりに安定した通話と広いエリアでのデータ通信を両立させたい場合は、日本通信の「合理的みんなのプラン」(税込1,390円)が良いでしょう。70分間の無料通話に、月6GBの高速データが付き、4Gおよび3G(FOMA)のエリアでも利用することができます。同じドコモ回線でも、私が現在使っているmineoのDプラン(ドコモ回線)プランは、個人向けFOMAエリアでの利用はできなくなってしまうので、最安のデータ専用1GB(税込880円)に低速時でも最大1.5Mbpsで使える「パケット放題Plus」(税込385円)を付けても、4Gの電波が届かないFOMAエリアでは使えなくなるということを理解した上で利用するようにしましょう。

なお、「パケット放題Plus」を付けないmineoのデータ専用1GB(税込880円)のDプランでも(この場合は高速通信を使い切ったりアプリで低速に切り替えると最大200kbpsとなります)、平日の午後12時から1時までの昼休みの時間に事前に宣言をしてその宣言通りデータ通信を月に10日使わなければ、午後11時から翌朝7時までアプリで高速通信にすれば高速通信を維持しながら使うことのできる「夜間フリー」の権利を獲得できるので(ただし、mineoはドコモから回線を借りているためそこまで高速ではないので注意)、夜型の生活をしていて、ドコモ4Gエリアに行動範囲がある方は、月880円の追加でそれなりに使えるドコモ回線を持つことができます。すでにLINEMOを使っていると仮定して、昼にはLINEMOの入ったスマホでデータ通信をするようにすれば、毎月「夜間フリー」の権利を簡単に得ることができるでしょう。

以上、長々と説明してきましたが、au回線をpovo 2.0でトッピングをしないようにし、楽天モバイルではRakuten linkアプリを使って通話を行なってもデータ通信を他社のデータ通信で賄うことを徹底すれば、大体月2千円と少しくらいの通信費を用意すれば、現在の日本のデータ通信の全てを網羅するだけでなく、それなりに使えるようになります。

問題なのは、自分で契約し、2台持ちも意識したスマホやタブレット、モバイルルーターの用意は自分でしなければならないことですが、逆に言うとそうしたスキルが有れば、日本中のキャリアの電波が一度に止まらない限りは何らかの方法でデータ通信や通話を行なうことが相当安いコストで利用できるということになります(もっとも、楽天orau回線のみしか生きていない場合は、その時の追加費用の発生は出てきます)。私を含め、多くの人はまだ端末の支払いが残っていたりして、自由に自分の好きなサービスに移行することができないとは思いますが、まずは今加入しているプランについて、いつでも自由に変更できるプランへの変更を実行に移すことだと思います。この内容については新たなプランの出現によって変わってくると思いますので、そうなった場合には改めて改訂版を出すつもりです。


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季節とともに必要性が出てくる「ミニライト」手元を照らすライトを携行する場合の考え方

日本は東西に長いので多少の違いはあるかも知れませんが、私のいる静岡では夕方5時を過ぎるとかなりもう暗くなってしまいます。そうなると、ちょっとした日常でも暗闇を照らす明かりを用意したくなってきます。

このブログでは元々、電源については小容量で充電可能な単三・単四型のニッケル水素電池(商品名で言えば「エネループ」の利用を推奨し、今も多くの単三・単四で動く家電を多く利用しています。昔から今でも使っているものというと、小型ラジオ、ひげ剃り、ヘッドライト、LEDランタン、目覚まし時計など色々あるのですが、現在は自宅内で使うのみに留まっています。

というのも、外でエネループを充電するためには結構非効率で、災害時の場合は自宅に多くの充電済のエネループのストックがありますので、そこまで今はエネループの充電管理をしていません。基本的にエネループは使わないで置いていても中味がすぐに放電してしまうことはないので、旅行用のバッグにはミニライトと電池を別々に保管していて、いざという時には使えるようにしてはいるものの、その電池を使い切ってしまったらその後にどうするかということも考えなければなりません。

それでも、毎日使うものなら、電池をローテーションしながら常に使える電池を持って出るようにすることもできるのですが、最初に書いた通り秋から冬にかけて使用頻度は増えるものの、夏は日が長いこともあってミニライトの使用場面はそれほどなくなったりします。

同じように、日常携行することが多く、常に満充電の状態にしてキープしているものということでは、各種のリチウムイオン・リチウムポリマー使用のモバイルバッテリーが挙げられるでしょう。これらのバッテリーの中には、最初からLEDライトが付いているものもあり、それ自体がミニライトの機能を兼ねているものもありますが、私が毎日携行しているモバイルバッテリーにはLEDは付いていないものなので、こんな解決策を考えてみました。

写真のLEDはパナソニックのUSB経由で充電でき、単三4本を入れるとモバイルバッテリーとしても使えるBQ-CC87に付いていたUSB端子の付いたLEDライトなのですが、私の使い方ではほとんど使うところがなかったので今までは使わずにいたのですが、このライトだけなら小さいので、写真のように古い小さなモバイルバッテリーとセットで使うと、ライトとしてなら十分な機能を発揮することができます。当然、今現役で使っているモバイルバッテリーもあるので、このライト部分だけ持ち歩けば、本当にいざという時の明かりとして使える可能性は出てきます。

もちろん、現在はわざわざミニライトを持ち歩かなくてもスマホ自体にライトが付いていたり、まっ白な画面を表示することでライトの代わりに使えるので、ちょっとした案件ならスマホ一台で十分だという事はあります。しかし、災害時にはスマホの電池をできるだけ長持ちさせるためには、スマホ自体を明かりの代用として使い続けるのはちょっともったいないですし、停電で長い時間明かりを確保したいような場面においては、スマホとは違った電源を持つ明かりを用意していた方がいざという時の事を考えると安心ということはあると思います。

また、安い乾電池式のライトは接点がはんだ付けをされているだけのものが少なくありません。これだと使っているうちに接触不良を起こし、肝心な時に点灯しなくなるトラブルに見舞われる可能性もあります。古いモバイルバッテリーとUSB接続のLEDライトの組み合わせは、そうした接触不良は起こしにくいものの、消灯するにはライト自体を端子から抜くような事になるので、メリットとしては一長一短あるかと思いますが、常にモバイルバッテリーを携行していたり、今のスマホを充電するには出力不足で使わなくなってしまったモバイルバッテリーを捨てるには忍びないと思っている方であれば、私のように外付のライトとの組み合わせでミニライトの代わりをさせるというのは悪くないと思います。なお、外付ライトについては今回紹介したものと形状は違うものの100円ショップで購入することもできますので、興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。


トラブルも時間と場所によって運・不運があることを改めて実感

車でのトラブルはブログのネタとしても、同じ失敗を二度と繰り返さないための備忘録としても、書いて昇華させるような感じで起こるたびに紹介しています。しかしながら、遠方への長距離ドライブを全くしていないのに、同じような車関係のトラブルが頻発するというのは、自分の運というものはどんなものなのか、ちょっと疑問に思ってしまいます。

今回起こったトラブルは、前回に引き続いてパンクのトラブルでした。仕事が早く終わったので普段はほとんど車を運転しない平日夕方に車を出して買い物に出掛けようとしたのですが、自分では全く気付かずに後輪の方がガクガク言い出した時には、まだパンクだとは思わず、すぐそばにあったコンビニの駐車場に車を停めて確認したところ、大きな音の正体は、車か自転車の反射板が後輪に張り付いていまして、どうやらビスで止めるような部品がタイヤにしっかりとハマっており、これを無理に引き抜こうとするとそこから一気に空気が抜けて走行不能に陥る可能性が大でした。

ただ、大きな音のする部品ごと踏んづけたため、大きな違和感を走行中に感じることができ、トラブルをかなり早い状態で発見することができました。買い物は当然中止し、その足で車で走って5分ほどのタイヤショップに向かいます。その時、時刻は夕方の5時を回っていまして、ショップの閉店時間が気になります。

お店は幸いなことに営業していて、時間が時間だけに他のお客さんもいなかったので、すぐにタイヤを見ていただくことができました。結果としてはやはりパンクで、もし穴が広がっていたり側面が傷ついているなど修復不能な場合にはタイヤごと交換と言われました。ただ、異物をひいてすぐに持ってきたためか、何とかパンク修理で空気も漏れず、料金は税込3,300円のみで済んだのはまさしく不幸中の幸いでした。

すぐにパンクしたことに気付かずそのまま走って自宅に戻った場合、恐らく一晩以上の時間が経てば、タイヤの空気は全て抜けてしまい、タイヤショップへ行くにしてもそのまま走ってしまうとタイヤへのダメージが心配されますので、自分で行なうかJAFを呼ぶかをしてスペアタイヤへの交換をしてから車を動かすようだと、かなり発見してからも時間がかかってしまったでしょう。

逆に何でこんな近所でばかりパンクしてしまうのかという根本的な疑問もあったりするのですが、同じパンクするなら人気のない山道よりもすぐにタイヤショップにアクセスできる場所で起きた方が、その後にかかる時間や費用は変わるので、今回のようにそこまで心理的なダメージは薄くなります。

個人的には、そこまでパンクが多いのは何かの原因があるのかと思ったのですが、お世話になったタイヤショップの方の話だと、基本的な事ではありますが、常にタイヤの空気圧をチェックしておき、適正な空気圧をキープすることによって同じように異物を踏んでも刺さりにくくなる傾向にはなっているということです。今後は、ガソリンスタンドは自分で空気圧測定及び空気の充填がセルフでできるスタンドを利用するようにし、月に一度は空気圧のチェックを行なうように心掛けたいと思っています。いよいよ行楽の季節になりますので、少なくともお出掛けの前にはタイヤ空気圧のチェックを忘れずに行なうようにしたいものです。


フェイクニュースを真に受けないためにはどういった心掛けが必要なのか

大阪朝日放送・ABCテレビで放送されている「フェイクニュースに踊るな」というバラエティ番組は、一見単なる芸能人に対してのドッキリ番組に見えて、実は見ている私たちも陥ってしまいそうな嘘のニュースを信じてしまう恐さを感じさせてくれます。

といっても、そこはバラエティ番組なので、フェイクニュースを流して騙すターゲットになった人は、現場の仕事の最中に突然自分や自分の身内に対しての嘘情報が書かれた週刊誌と思われる雑誌のコピーや、巧妙に作られた偽のTwitterのコメントを現場マネージャーから見せられると気持ちが追い詰められ、冷静に考えるとどう考えてもおかしいと思われるフェイクニュースに踊ってしまうのです。ネットによる情報提供(スマホやタブレットでほとんどの情報を入手していることからも言えます)がこの番組を成立させるために一定の役目を果たしているなという事を見ていて感じます。

かく言う私自身も、昨年に起きたマスク入手についての情報にはかなり踊りかけましたが、幸い職場の方で定期的に支給されたので、焦って高額のマスクを買わずに済みました。現在、売られているマスクの価格を目安にして、あまりにも高いものについては、やはり避けた方がいいですね。現在は定期的に(いっぺんにではない)、30枚で110円のダイソーの不織布マスクはキープしていて、また突然マスク品切れで争奪戦が起こっても、布製マスクも使わないまま保持しているものがあるので、何とか大丈夫だと思います。

また、心への影響という点で言うと、ワクチン接種についての情報も、最初は自分の年代の人たちだけスケジュール通りには接種が行なわれず、そうした不安につけ込んだようなデマを危うく信じかけました。トラブルになるきっかけというのは、情報を自分が見たり聞いたりするだけなら大きくなりませんが、それを他人に言って広がってしまったり、ネットで自分が拡散させてしまうことで、問題が大きくなりがちです。こうしたブログを書いている関係上、有益な情報を人に先んじて知らせたいと焦ることも、フェイクニュースに踊ってしまう原因になってしまうかも知れません。

最初に紹介したテレビ番組「フェイクニュースに踊るな」は、冷静に情報の裏を取る時間なしに新たな情報を畳み掛け、すぐに決断を迫るような形でターゲットを追い込んでいきます。それは普通の生活を送っている中では考えられることではなく、普通に生活していれば情報の裏を取る時間もありますし、まさか自分がだまされる事などないと思いがちです。しかし、そう強く思えば思うほど、誤った情報を確認することもしないで入手した情報を信じてしまうというパターンにハマってしまう危険性があります。その点では騙されるまでの時間は違いますが、テレビバラエティと同じように私たちは騙されてしまう危険性があると言えるでしょう。

私たちがネットを通じて得る情報というのはそのほとんどが伝聞になります。情報の中にはある一部だけが正しいものの、その他のものの中には嘘が散りばめられていたりするようなものもあり、多くの人が信じてしまいがちになります。これを克服するには、気になったことは、その情報の出どころを改めて調べ、複数の情報の出どころを確認して間違いないと自分の中で断言できてから発信することを徹底する事以外にはないと思います。これを書いている現在、選挙の時期でもありますし、どの情報を利用してどの情報を捨てるかという事を考えながら情報収集をするようにしましょう。


まだ感染症を克服し切れていない中の社会的な負担軽減策は「ガソリン二重課税」凍結なのでは

2021年も10月になってすっかり新型コロナウイルスの患者も減ってきました。ただ、何故減ったのかという根本的な問題がはっきりと説明されたわけではないので、いつでも元の体制に戻ることができるようにしつつ、経済活動を戻していく感じになっていくのではないかと思っています。

テレビでは飲食店がお酒を出しての営業を再開したり、旅行に行きやすいような宿泊代金の補助などが実際に行なわれているようですが、それより前にやる事があるのではないかと思うことがあります。GOTOキャンペーンを再開するより前に、多くの国民の生活に影響する負担軽減という意味では、現在高値を付けているガソリン代を何とかすることはできないのかと思うのです。

全国的にはレギュラーガソリンが1リッターあたり160円を超え、地域によってはリッター170円を超えているところもあるそうなので、地元では安いスタンドを使って多少は負担を和らげていたとしても、旅行先のガソリン価格が高くなってしまうと、その分の旅行全体の負担は増す結果となります。

公共交通機関を使えば直接燃料代について考えなくても良くはなるものの、電車や飛行機ではやはり密が心配になる方もいると思うので、近場であれば家族揃って一台の車に乗り合わせて出掛けようと考えている方は多いのではないでしょうか。しかし、車を使うということは、その分ガソリン消費を増やすということになり、トータルの旅行に関する支出を増やすことにつながります。また、現在はETCによる夜間・休日割引も凍結されたままです。宿泊費が安くなっても交通費が高くなるという事はなかなか大変です。

かつてはレギュラーガソリンの1リッターあたりの価格が160円を超えたら、ガソリンにかかっている暫定税率を止め、その分安く提供することで生活への影響を抑えるという政策はあったのですが、現在はそうした仕組みは消えているので、今後さらにガソリン価格が上がったとしても、私たちはその暫定税率とガソリン価格と税金の合計にかかっている消費税まで含めて払い続けなければならなくなっています。

個人的にはせめでリッター200円を超えたら暫定税率を止め、消費税はあくまでガソリンに関する税金がかかる前の原料価格に10%かけることに留めてほしいと思っているのですが、とりあえずは今回の選挙が終わるまでは決定すらできませんし、今後の政党の公約を見てみないとわからないところではあります。しかし、車の代わりに歩いたり自転車を使ったりすれば済む人はいいにしても、運送業の方々にとってはこの燃料の高騰と高速道路割引の取りやめはかなり経営的には厳しいと思いますので、手間と時間のかかる補助金よりてっとり早い支援として、税収や高速道路会社の収益が下がっても、高速料金や店頭売りのガソリン価格を下げるようにした方が良いと思うのですが。

恐らく、今後も中東における政治不安は続くので、なかなか安く原油を日本は輸入することは難しくなると思います。このままでは少し前の水準に下がることも期待できないのではないかと思います。そもそも論として、化石燃料の消費を減らすためにガソリン価格自体を上げ続けるということなら早めに言っていただかないと、今後多くの人が自家用車を維持し続けられるのかどうかということにも関わってくるのではないでしょうか。

今後は世界の流れに従うとなるとハイブリッド車自体も生産が終了する可能性があります。しかし、今の日本では電気自動車をガソリン車並に普及させるだけのインフラは整備されていませんし、電気自体も火力や石炭、天然ガスを燃やして作られているのだったらそれこそ本末転倒です。今回の感染症発生によって、家族単位での移動を安全にするためには、やはり自動車が家にあった方が良いことがわかっているのですから、まずはガソリン価格の安定が大事なのではないかと思うのですが、そうした話をしないまま選挙が始まってしまいました。今回の選挙については多くの人が色々と考えて争点を考えるとは思いますが、個人的にはまずこの高値が続くであろうガソリン価格について真剣に考えてくれるところに一票を投じようと考えています。


ソロキャンプ用のセットは100円ショップで揃う時代 小メスティン用まな板がダイソーから販売

先日、たまたま安値で売られているモバイルバッテリーをAmazonで見付けて購入したのですが、急速充電を行なうための両方がType-Cプラグになっている充電ケーブルを調達しに近くのダイソーを再度訪れたのですが、そこには極めて利用する人の範囲が狭いながらも、便利なものが破格で提供されているのを発見したのです。

一応、充電ケーブルと一緒に写していますが、その正体は500円商品の「ミニメスティン」専用のまな板です。元々、トランギアから出ているメスティン用として社外のメーカーがメスティンの内部にピッタリはまって持ち運びしやすいまな板を販売していたのですが、価格的には500円から1,000円以上するようなもので、たまに雑誌の付録として用意された時にはその雑誌が一気に売り切れるというような人気はある製品でした。が、それが自社独自に出したミニサイズのメスティンのものとは言え、税込みで一枚100円で買えてしまうというのは、相当な驚きでした。当然ダイソーのミニメスティンは持っていたので速攻で手に入れてきました。

ごらんのように、本家が出してきたのですから当然のようにメスティン内部にぴったりと入ります。普段ここには様々な小物を入れているのですが、多少まな板の厚み分は容量が増えるとしても、蓋を締めることに影響は出ないで中の物を入れることができました。

さらに、これもミニメスティン専用品として出ているメスティン内部にピッタリとはまるアミを重ねてみたのですが、全く問題なく重なります。二つの商品を合わせると、ちょっとした材料の下ごしらえに使えるまな板と、蒸し料理をする場合に中に水を入れた上でセットすることで単なる鍋以上に料理の幅が広がるアミをセットで持っていくことができるようになり、まさにソロキャンプ用の最少調理器具として十分な戦闘力を持つに至ったわけです。

さらに、このメスティンは写真のように、いわゆる標準タイプのメスティンの中にまるまるスタッキングできるため、このようにして二つのメスティンを一つにまとめて持ち運ぶことができるようになっています。まな板やアミは標準タイプのメスティンでも使えますので、システムクッカーとしてのポテンシャルも高く、ダイソーでは標準タイプの1.5号炊きのメスティンが税込880円、さらに同サイズで全面フッ素コーティングのメスティンが税込1,100円で売っていますので、それらと合わせるだけでもソロキャンプ用のクッカーとして成立してしまいます。メスティン2台とアミ・まな板で高い方のフッ素加工メスティンとともに購入しても、1,880円、さらにメスティンを乗せて調理するのに使える「ミニストーブ」も税込330円で売られているため、この他に小物を買い揃えても予算的には3千円くらいで収まってしまうだけのコストパフォーマンスがあります。

ただ残念なのは、私と同じようにこのまな板を見付けて購入した人はどんな感じなのかとネット検索を掛けてみたところ、ネットオークション・フリマなどでの価格に色を付けた転売出品のページが多数ヒットしたということです。これは同じような専用アミおよび一人用鉄板が登場した時にも起こりましたが、今後もダイソーでミニメスティンが販売され続けるならば、一時期は欠品することがあっても、時間とともに全国のどのダイソーでも潤沢な商品供給がされれば転売する人の出る幕は無くなると思います。ですから、欲しいからといってそうしたネットオークション・フリーマーケットを利用しないで、店舗で見付けたら購入するというスタンスで良いと思います。時間を空けて考えると必ずしもその必要性を感じることなくスルーできる場合もありますし、プレミア価格が付いても高くないとは言え、先に見付けた人に在庫を買い占められ、高値で買わされるといった状況は好ましくないと思われる方は、ダイソーの定時巡回を欠かさないようにすることで、定価で購入することを目指しましょう。


改めてスマホ・タブレットと比べてのパソコンの優位な点について考える

先日、自宅に光回線は引いているもののテレビ・タブレット・スマホの接続にしか使っていないという人とお話をしたのですが、その方はあまりパソコンを持って使うことについてのメリットを感じていませんでした。私自身は自宅に戻ればスマホやタブレットよりもパソコンを開いて作業をする事が多いのですが、仕事などでOffice関連のソフトを使っていないなら、確かにパソコンをわざわざ買い足すことまではしないのかなという感じはします。

今回の文章を書くにあたり、主にノートパソコンとスマホやタブレットとの違いを書いたページを色々と読んでみたのですが、キーボードを使っての入力ということだと、外付のキーボードをスマホやタブレット用として追加すれば足りますし、お絵かきなどで使う場合はタッチパネルやペンが使えるタブレットの方が直観的に使うことができるので、マウスでお絵かきよりも簡単だと思えます。

そこで、改めて私があえてパソコンを使っているのはなぜかということを考えてみたのですが、それはまずハードとしての自由さがあるのではないかと思います。ぎちぎちに詰め込まれた小型のノートパソコンでは難しいかも知れませんが、例えばメモリやハードディスクに不満を感じるようになったらメモリを自分で用意して増設したり、ハードディスクをフラッシュメモリに交換して使うことも可能になります。

また、ソフト的にもスマホよりも前から使われているということで、自分のやりたいことを考えた場合の様々なソフトがそろっているということも挙げられます。私の場合、残念ながらAndroidやiOS上で動く日本語入力システムに自分が満足できるものがないので、スムーズな文字入力のためにはパソコンを使い続けることが最良の選択になっています。

あと、スマホやタブレットと比べて優位な点は、同じハードをOSを入れ替えたり、OSのバージョンを上げたりして使い続けることができるということも挙げられるでしょう。iOSの場合についてもメーカーに見捨てられなければ、かなり長くOSをバージョンアップして使い続けることもできるのですが、iOSの場合は独自の規格で外付けのメモリカードの内蔵ができないので、本体容量が少ないものの場合には自然と使わなくなってしまう可能性もあるのですが、パソコンの場合には自分で内部部品の交換をすることも可能なので、最初にそれなりの性能のものを買っていれば、ゴミにすることなく長く使えますし、もしメイン用途に使えるだけのパフォーマンスを発揮できなくなったとしても別の使い方ができるというメリットもあります。

例えば、本体メモリーに音楽ファイルを入れまくり、アンプやスピーカーを接続することによって、大画面で操作できるコンポとして使うことが可能です。古いノートパソコンでもCDドライブが付いていれば中のデータを吸い出していつでもパソコン経由で音を出せるので、大量のCDやレコード(レコードの場合はアナログ入力でパソコン内部で録音することでデータ化できます)をデータ化し音楽ソフトそのものを処分して自分だけで楽しむために利用することもできるでしょう。

ただ、こうしたことは本体内部にアクセスして自己責任でハードディスクやメモリの換装ができるだけのスキルが無いとなかなか難しいものです。そう考えるとパソコンを購入する場合はCPUや本体内メモリなどもかなり余裕を持ったスペックのものを買っておく方が良いということになります。

パソコンを使うメリットのもう一つは、スマホやタブレットと比べると費用対効果が高いということもあります。大きい本体に部品を組み込むものの方が限られたスペースにギチギチに部品を組み込むよりも作業が楽ですし、安くもできます。さらに、日本の企業では作業のためにパソコンを導入しているところがほとんどのため、中古市場を見るとそれなりに今でも使えるスペックのパソコンが安く購入することができます。

私の使っているパソコンのうち、中古で購入したものもありますが、中古で売るためにハードディスクを新品のSSDに最初から換装していたり、メモリも最初から最大まで増設したものを売っていたりします。私の持っているものは保証が手厚いので若干高めですが、動作確認のみで保証は1ヶ月程度のものだったらさらに安く購入することができ、すぐ壊れるかどうかは使ってみないとわからないので、運が良ければ中古のスマホ以下の価格で買ったものをスマホの母艦として便利に使いこなすことも可能でしょう。

この文章は別にパソコンの使い勝手を礼賛するものではありません。生活の中でわざわざパソコンを使って行なう事が無いとか、スマホで十分にショッピングも情報収集もできてしまうなら、一定期間でスマホを買い換えつつ、いざという時のために過去に使っていたスマホも保管して、スマホだけで用を済ます使い方というのも十分有りだと思っています。ただ、大きな画面による作業に慣れてしまうと、全ての作業をスマホやタブレットだけでやろうとは思えなくなるようなところもあるかも知れません。

一番安くて、お買い得な据え置き使用を想定している、メモリやハードディスクの換装が可能なノートパソコンはおおよそ15インチくらいの画面なので、ここでの作業は私にとって実に快適で、当然他に小さいサイズのハードは持ってはいるものの、家でリラックスしながら使うのはやはり一番大きいものになっています。大きなパソコンの場合、テンキーも本体キーボードの横に用意されたノートパソコンもありますので、家計簿ぐらいの入力や確定申告の書類を作る場合でもやはりあると便利です。使いこなすには、まずはキーボードをどれだけ使いこなせるか、そのスキルを上げる必要もあるので、その辺は万人向きにパソコンをおすすめできないというのが正直なところではあるのが悲しいところです。


ようやくpovo 2.0でDAZNがトッピングできたので何がどこまで使えるかのレポート

ようやく手元のpovo 2.0アプリからDAZNのトッピングを行なうことができたので、7日間の使用は主に日本のプロ野球のパ・リーグ観戦や地元のJリーグの観戦に使いつつ、大体は様子はわかっていたものの、何がどこまでpovo 2.0で申し込んだDAZNで使えるのかということを自分の興味に基づいて調べてみた結果をご報告します。

まず、DAZNのトッピングをすると、SIMカードが入っているスマホでDAZNアプリを使っている時だけ実用的に動画を見続けることができるようになります。念のためということで、トッピング終了後にスマホのブラウザからスピードテストを行なったところ、安定の50kbps以下の数字が出ましたので、本当にDAZNだけしかまともに使えないと思って間違いはないと思います。

次に、povo 2.0のデータ通信は使わずに、自宅のネット回線(私の場合は楽天モバイルの無線インターネット)でDAZNに接続する場合、povoで申し込んだ時のメールアドレスとパスワードでアクセスすると、無事にコンテンツが見られるようになります。自宅では大型テレビに接続したAmazon Fire TVにインストールしたアプリ経由で問題なく番組や試合を見ることができました。これはパソコンでも同じだと思いますので、自宅で安定したネット回線がある場合にはそちらを優先して使う方が良いのではないかと思います。

そして、今回のメインエベントとも言える、povo 2.0のSIMの入ったスマホをテザリングさせた場合、大型テレビやタブレット、パソコン上でDAZNが快適に見られるのか? ということにもチャレンジしてみました。普通にWi-Fiテザリングをしても良かったのですが、テレビやパソコンのWi-Fi設定をいじりたくなかったので、以前購入してこのブログでも紹介したことのあるMT300N-V2(通称mango)というモバイルルーターにpovo 2.0のSIMが入ったスマホを接続し、USBテザリングをONにした上で今使っているWi-Fiルーターに有線で接続しました。

Wi-Fiルーターに接続させると、何せトッピング無しのpovo 2.0のスピードは50kbps前後というとんでもない低速なので、このスピードを複数のハードで利用し合うことになり、どのハードも当然まともに使えなくなってしまいます。しかし、DAZNは本当に普通に見られるのです。途中で通信が止まってしまったことがありましたが、その場合にはスマホの画面からUSBテザリングを一旦切ってからまたつなぐと簡単に復活しました。現状での私の自宅の通信環境は楽天モバイルの無線通信なので、何かの拍子にネットが切れてしまったような場合は、povo 2.0の回線でDAZNが大画面テレビやパソコンでも見られることが実証できました。

こうした特性を使うと、旅先のホテルでDAZNを見たい場合にはもしホテル内のWi-Fiの方が安定して使えるなら、パソコンやスマホとホテルのテレビをつなげてテレビ画面でスポーツを楽しむことも普通にできるということになります。かなり頻繁にDAZNでスポーツを見るなら普通に入会した方がいいと思いますが、ピンポイントに見たり、旅先の気分で見るだけでしたら、このpovo 2.0のDAZNのトッピングは相当使い勝手が良いので、個人的には本当におすすめしたいですね。


らくらくスマホ系は注意? povo 2.0のトッピングでエンタメ系コンテンツトッピングのみ利用できない場合の解決方法

今回の事柄については、同様なことがあるかとグーグル検索やTwitterの書き込みを検索してみても事例がなかったので、私だけの事かも知れませんが、その件についてpovoの方にメールで問い合わせをし、その対処法であるキャッシュを消去した上でアプリを消し、改めて再ダウンロードしてみても状況は変わらなかったので、こんな事もあるという事でここに紹介させていただきたいと思います。

通常、povo 2.0でトッピングをしたい場合にはアプリのホーム画面から付けたいトッピングの画面をタップすると、写真のような画面になり、内容の説明の下に料金の表示と「購入」ボタンが出るので、チェックマークにチェックを入れた上で購入マークをクリックすると申し込むことができます。私の場合にもこうした表示をさせることができ、そこからトッピングが購入可能になるのですが、同じようにしてトッピングを購入できなかったのが「DAZN」と「smash.」の一時利用ができるはずのトッピングでした。

写真のように、サービスの説明までは見ることができるのですが、本来なら説明の下にあるはずの料金表示と購入ボタンが表れず、写真の画面より下にスクロールすることもできませんでした。ということで、povoの問い合わせ先に問い合わせてみたのですが、返ってきた答えが最初に書いた「アプリのキャッシュを消してからアンインストールした上で再インストール」というものでしたが、当然ながら上の写真のような状況を変えることはできませんでした。

問い合わせ先が頼りにならないので、少しは自分で頭を使ってみようと思ってひらめいたのが、今使っているスマホがauで現在も売られている主にガラケーから変更してもらうことを狙ったスマホである京セラのGRATINA KYV48であったということです。シニア層の利用を想定していることから、デフォルトでの「フォントサイズ」が大き目に設定されているので、内容全体が出てこないのではないかと思い、フォントサイズを「小」(設定からいちばん小さくできる大きさ)にしたところ、かろうじてDAZNのトッピング画面では購入ボタンの端が見えたので、チェックマークをタップしてからボタンの端を押すと、その時点でDAZNの7日間利用を購入することができました。


しかしながら、同じようにして「smash.」の購入画面を出してみたところ、DAZNと比べて説明文が長いせいか、料金表示は出たもののその下の購入ボタンまでは出て来なかったので、いまだ購入ができません(^^;)。写真は二枚ありますが、最初の方はフォントを大きくしたもので、こちらは説明の途中で読めなくなっています。二枚目は、システムフォントを最小にしたので一応料金の表示まではできましたが、その下の購入ボタンまで見られないことがわかっていただけると思います。実際はもう一台のシムフリースマホにもアプリを入れていて同時にアプリの使用が可能なので、GRATINA KYV48よりさらに小さいフォントを選ぶことができ、何とかもう一台のスマホから申し込みは可能なのですが、シニア用のスマホで小さいフォントを選ぶにも限りがあるような場合には、私のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

普段は大きなフォントを使っていても、この申し込みの時だけは設定画面から最小のフォントを選んで作業をし直すことで、うまく購入できる場合があるということをここではお伝えしました。ただ、これはアプリ自体がスクロールできない不具合によって起こっていることだと思うので、povoには早くアプリについて対応してもらって、少なくとも動作確認のできている機種ではアプリも普通に使えるようにしてもらいたいです。


今後の車中泊での調理を考える場合に「電子レンジ」の活用が有効だと考える理由

このブログでは、ガソリン・軽油で走る車で車中泊に行く場合、車内で温かいものを食べたいと思う場合、作り立てのお弁当などを買って食べることの他に、カセットコンロなどを持ち込んで車内調理をする場合には細心の注意が必要で、できれば車内では調理をしない方向で考えていました。

道の駅で、駐車スペースにテーブルを出してキャンプ場のように調理するというのは、マナー的にどうかというような批判もあり、調理をするなら河原など火器を使っても大丈夫な場所まで移動して使うか、キャンプ場の調理場所を使って調理をするかという風に今の時代はなっているのではないでしょうか。

普通車やバンなどを改造してキャンピングカーにする場合、大がかりなサブバッテリーシステムを作って車内での家電製品を自宅とほぼ同じような環境を作っている方もいるわけですが、最近では車自体をエンジンではなく電気モーターを回して走らせる電気自動車を利用する人も多くなり、そこで一部の車種では、車内に初めからコンセントがあり、最大1500Wくらいの家電が使えるという場合もあります。そうなると、普通の車を使っていても他の家電と合わせて使うなら500Wくらいの電子レンジを持ち込んで使えるようになってきたわけです。

最近は車中泊で回っている方の車が紹介されているものを見ると、電子レンジどころではなく、停車中にも使えるエアコンを常備している車で回っている方もいます。そうなると、車内での調理というのは電子レンジ一台を用意すれば、車内での食という問題にはかなりの利便性が出てくると思います。

私自身は古い車なのでさすがに電子レンジを載せて車中泊の旅に出ることはありませんが、現在の引きこもり生活の中で、電子レンジを活用して手軽に食事を作るということは結構します。例えば、電子レンジがあれば湯沸かしは必要なく、温かい飲み物が飲みたい場合には、電子レンジで使えるカップに飲み物を入れてボタンを押すだけでお酒の燗だけでなく、ペットボトルコーヒーをチンすればホットコーヒーをいただけたり、ティーパックの緑茶や紅茶を飲む場合でも、カップに水を入れてチンすればそのままお茶も飲めます。もちろん、効率的にはヤカンで湯沸かしをした方がいいのかも知れませんが、こうした方法は少人数ですぐに温かい飲み物をいただきたい場合には結構便利で、車内に電子レンジがあれば、こうしたこともできるという点でメリットは大だと言えます。

つまり、現代はコンロや鍋を使わなくても、電子レンジだけでも結構調理ができ、それが車中泊での車内調理には安全で便利だということにもなります。現在は100円ショップに置いてある電子レンジ調理用のグッズが優秀で、色々持って使っているのですが、今回新たに購入したものが写真の「冷凍うどん」用の調理セット(ダイソーで税込110円)になります。

この製品は、黒い器にプラスチックのザルが付いたものですが、これで温かい汁のあるうどんだけでなく、ぶっかけうどんのような汁のないうどんも作ることができます。さすがにお湯を切ったりすることは必要なのですが、冷凍食品の中でも安くて様々なバリエーションを考えられる冷凍うどんを鍋にかけることなく作ることができるというのは本当に有難いです。

例えば、ぶっかけうどん以外にも湯を切った温かいうどんに温泉卵をのせ、お醤油をかけるだけでもちょっとした食事になります。冷凍食品については、冷凍された状態をキープするためには車内に冷蔵庫も必要にはなりますが、一人用の冷凍食品をレンジで調理するだけなら直前に購入してクーラーボックスで何とか冷凍状態をキープすることも可能でしょう。

過去には同様の調理器具として「インスタントラーメン調理器」「パスタ調理器」「湯豆腐鍋」を紹介させていただきましたが、「炊飯器」や各種「卵調理器」もあり、必ずしもクーラーボックスがなくても何とかなるような調理も電子レンジだけで可能です。

さらに、レトルト食品のジャンルにおいても、特にハウスのカレーについては今までのように湯煎で作るだけでなく、袋のまま電子レンジに入れての調理も可能なパッケージになっているものもありますので、こうした複数の調理の方法が使えるものが今後増えていけば、さらに活用の幅が広がるのではないでしょうか。

今のところ自分では車に電子レンジを載せる予定はありませんが、例えばレンタカーでもオプションとして電子レンジが最初からセットされたワゴン車を貸してくれるような所があるなら、現地まで別の交通手段で行って、そこから車中泊の旅をするのに電子レンジを使った調理のできるものを使いこなすため、自宅でも電子レンジを使った調理についてもう少し考えてみようかなと今は思っています。