様々なところから詐欺まがいのメールが来る現在であるからこそ気を付けてもらいたいメールの「題名」

現在、複数のメールをGmailに転送して管理しているので、露骨なフィッシングメールは「迷惑メールボックス」に自動的に入るようになっています。ですから、偽メールに騙される前にそもそも多くのその種のメールを目にしなくて済むようになっています。

ただ、誤って大切なメールが迷惑メールフォルダに入っていると困るので、そちらの方も一応は見るようにしているのですが、恐ろしい題名の付いたメールはほぼ目に触れないようになっているので、そのフィルターの確かさを感じています。具体的には、

・【重要】未納税額に関するご案内(e-Tax)
・【重要】ポイント有効期限のお知らせ
・【重要】国税局からの最終納税督促通知

など、【重要】というワードが見る人を一気に引き付けるのですが、これらのメールは各サービスに登録した覚えのない(というか登録することのない)、このブログ用に作っているメールアドレスに来るので、少なくともどのメールアドレスに来たメールであるかを確認すればこれがフィッシングメールであることは明白で、迷惑メールフォルダから動かさず放置(時間経過とともに削除される)でOKなのです。

しかし今回、迷惑メールフォルダに入らずに、現在利用しているメールアドレス宛に来てしまったメールの題名にちょっとぎょっとしました。それが、以下の題名のメールです。

・【重要】全サービス停止のお知らせ(3月14日)

このメールの送り主は「PayPay銀行」となっていました。フィッシングメールは、自分がそもそも入っていないサービスであってもこのようなサービスを騙る形でメールが来るのですが、私はPayPay銀行の口座はかつてのジャパンネット銀行の時から作っています。ただ、このメールの題名は詐欺メールの匂いがぷんぷんするようなもので、本当にこれはフィッシングメールではないのか? と思いながらメール内のリンクをクリックしないように気を付けて中を覗いてみました。

中を見たら3月14日にシステムメンテナンスを実施するというもので、これは正式なPayPay銀行からのメールだったのです。ただ、ご丁寧にメンテナンスのお知らせのところにリンクがあり、その他にも問い合わせ用のリンク、公式ホームページへのリンクも貼ってありました。

ただ念の為、Googleで「PayPay銀行」と入力してメールのリンクを踏まないようにして公式ページに入ったところ、ページの頭からずっと見ても「メンテナンス」の文字は見えないのですね。一番下にあるお知らせのところに「定期システムメンテナンスに伴うサービス停止のお知らせ(3月14日)」というところがあり、これを確認してようやく先のメールがフィッシングメールでないことがわかったという次第です。

今回のことで思ったのは、いくら重要な事でも、出回っているフィッシングメールのような題名付けは止めて欲しいということと、「重要」と出すなら公式ページにアクセスしたらわかりやすいように「全停止のお知らせ」というような、メールと同じ表示方法を使っての告知をすべきではないか? と思います。銀行は大切なお金を直接扱い、下手をしたら根こそぎ取られてしまう可能性のある中、ネット銀行も営業されていると思います。だからこそ、ユーザーへの告知の手法についてご一考いただければ幸いです。

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無料で使えるOCRソフト「NDLOCR-Lite」がウェブアプリに対応したことで使いやすくなった

現在、ブログ書きなど色々な作業はWindowsOS搭載パソコンでなく、中古の安いノートパソコンに導入したLinux mintで行なっています。人によってはChromebookでも十分作業用パソコンとして使えるようになると思うのですが、非インターネット利用時にも使いたいということと、日本語入力ソフトでローマ字入力でない入力方法をセットできるという理由からLinux mintにしています。これから紹介するのは、インターネットさえ繋がっていれば使える「Webアプリ」についての報告です。

以前、書籍をスキャンして編集可能なテキストデータに変換する「OCRソフト」について書いたことがありました。有料のアプリでも自分の使い勝手に合わないものもあったりして、なかなか選ぶのが難しかったのですが、先日のブログで何とか無料で使えるサービスを紹介しました。ウェブブラウザを使い特定のサイトに接続し、元ファイルをWeb上にアップロードすることで、一日に10ページまでという制限はあるものの私の持っている昔のOCRソフトよりきちんと日本語のテキストに変換してくれるので有難かったのですが、先日のニュースで国立国会図書館のラボから軽量なAI-OCRツール「NDLOCR-Lite」がリリースされたというのがニュースになっていました。

対象OSはWindwos・MacだけでなくLinuxもあるのですが、複数のマシンに全てインストールするのは大変だなと思っていたら、さらに驚きのニュースがX(旧ツイッター)に投稿されていました。(ここからは「X」の内容の引用になります)

(引用ここまで)

どういうことかというと、ブラウザーから当該サイトに接続すると、ウェブブラウザ上で「NDLOCR-Lite」が動くようにウェブアプリとして移植してくれた方がいるのです。これで、そのURLをブックマークして必要な時にアクセスするだけで、高性能のOCRシステムをどのパソコンからでも利用することができるというわけです。

ちなみに、OCR読み取りソフトとしての性能は私が使う古い本をスキャンしたものを編集可能なテキストファイルにするという点では申し分なく、今後はそのページをブックマークして複数のパソコンで使うことができそうで、本当に開発してくれた方へは感謝しかありません。

パソコン上でさらに便利に、普通のソフトのように使うために、ウェブブラウザChormeには「ウェブアプリ」という仕組みがあり、使いたい機能のあるサイトを開いたら、ブラウザの右上にある点々のアイコンから「キャスト、保存、共有」を選ぶと「ページをアプリとしてインストール」という項目が出てくるのでそこを選ぶと、結果ウェブサイトが「Googleアプリ」の中に入って表示され、次からはそこからウェブアプリを呼び出すことができるようになります。

この設定は、先にLinux Mintでアプリをインストールしたところ、Chromebookでは本当のアプリのような形で呼び出すことができるようになりました。ただ、複数のLinux Mint搭載機では反映されていなかったので改めてインストール(上にあるウェブブラウザ上での作業のくりかえしをする)しましたが、Chromebookとのやり取りでは手続き不要になると思うので、本当に便利です。作業した後は、左下のメニューの「Googleアプリ」から呼び出せるだけでなくデスクトップにアイコンを作ってくれるので、パソコンを付けてすぐに必要なWebアプリにアクセスできるようになりました。

今回のOCRシステムの他、私は各種クラウド、ネット上で利用可能なテキストエディタ、画像編集アプリが使えるサイトをウェブアプリ化して共有していますが、LinuxとChromebookが混在する環境の中で、いつどのパソコンを使っても同じ作業ができるので、非常に便利になりました。今回OCRシステムが加わったことで、モバイルインターネット環境があれば家と同じように作業が行なえるようになって大変満足しています。

こうしたWebアプリはOSを選ばないので、現在Windowsを使っている方でも使ってみて使い勝手が良ければ、そこを起点にしてOS乗り換えという方法も考えることができます。どうしてもWindows上で動くアプリが必要であれば仕方ありませんが、WindowsOSを継続して使うのは結構コストがかかるようになってきました。LinuxやChromebookなら安く手に入りますし、古くてWindows11がインストールできないパソコンでも普通に使うことができるものも多く市場に流れています。まだ具体的にOS乗り換えを考えていなくても、Webブラウザでどこまで何ができるのか、試すのも面白いのではないかと思います。

(驚愕の追記)

と、書いて終わりにしようと思ったのですが、これを書いている途中でさらにバージョンアップされたWeb版「NDLOCR-Lite」が発表されました。今まではパソコンのブラウザで使うために最適化されていたようですが、新しくできたものは何とスマホに対応します。パソコンでファイルをアップロードさせる部分をタップすると、カメラおよびスマホのカメラで撮った写真アルバムを開くことができ、目の前にある書籍をスマホのカメラで撮ってそのままテキスト化したり、本の内容をスマホ内に収めた状況でこのウェブアプリをスマホ上から使えるので、さらに便利になりました。

データを目の前にしてすぐ使うか、カメラで一通り撮影してから後で使うかには個人差があると思いますが、私なら先にスマホカメラで撮っておいて、後でじっくりと認識させ、画像のPDF化はスマホの写真をパソコンに移して作業を行なうような形で、スマホとパソコンの両方をうまく使いながらその時の状況に応じて使い分ける方が良いかなと今は思っています。今回の対応のおかげで、撮影から認識、変換までモバイル運用でできてしまう自由さは、Webアプリという形で提供されているからということもできるので、今後の可能性は大いに広がっています。

私はChromeでパソコンとスマホの相互同期を行なっているので、いつもはスキャナーでスキャンしたPDFデータをパソコンで利用する形が基本なものの、家に持って来られないような資料をデータ化したい場合、今まではスマホのカメラで画像として保存するところくらいまてしかできませんでしたが、これからはスマホだけで読み取ってテキスト化までできるので、状況によってはかなりの時間短縮効果が期待できます。

今後、Webアプリがもっと便利になれば(スマホのブラウザでも使えるのが普通になれば)、あえてノートパソコンでなくても8インチクラスのiPad miniやAndroidタブレットとキーボードだけで何とかなってしまいそうで、そうしたハードの共通化にも期待するところ大です。

旅の荷物を減らすため多機能ラジオ「Retekess v115」購入レポート(2)便利な付随機能

前回は、この「Retekess V115」購入の決め手となったスピーカー回りの機能について、リンクとともに紹介しましたが、このラジオにはそのスピーカーを単にラジオ聴取だけでなく他の事にも利用可能な二つの仕組みがあります。まず、一つ目は本体にあるイヤホン端子とは別に存在する「Line in」と書かれた端子についてです。

その昔、ラジカセの中でも比較的高性能をうたう製品にはこの端子がありました。外部入力に特化した端子は、別の機器を接続してその機器からの音をパッシブラジエイター対応のこのラジオのスピーカーから出すために存在します。実は、このラジオを購入する直前まで、常用持ち運ぶバッグの中にBluetoothだけでなく有線によるLine入力にも対応したAnkerの「Soundcore2」およびケーブルを持ち歩いていたのです。

これはこれで、ステレオ出力に対応しているので小さい割にかなり良い音は出るのですが、バッテリーは内蔵式でずっしりとした重さがあります。旅行やお出掛けの際に、野外で音楽などを楽しみたい場合に使いたいと思っていたのですが、明らかに取り回しは悪く、単体で使う状況も限られてしまいます。

しかし、このラジオを外部有線接続スピーカーとして使えば、出力はモノラルにはなるものの、それなりによい音でラジオとして使いつつ、外部音源からも遅延なく出力をすることができます。具体的にはスマホ・タブレット・パソコン・ポータブルオーディオプレーヤーと接続して使うことも想定しています。ケーブルを接続するとラジオの方で自動認識されるので、簡単に外部スピーカーとして使うことができます。出力もそれなりになるので、ノートパソコンから出力する音が小さいと思った時に使うには良さそうです。

今まではそれを単体のスピーカーで行なってきたのですが、これからはラジオのスピーカーを流用することになり、バッグの中味をかなり減らすことができました。ステレオで聴けないというディメリットはあるものの、大幅に荷物を減らしさらには電池を交換すればスピーカーが電池トラブルで使えなくなることもないというメリットの方が大きいと思います。

更にこのラジオは、本体にメモリーカードスロット(国内販売されているmicroSDカードが入る)を搭載しており、音楽を直接メモリーから読み込んで聴くことができる機能や、ラジオ番組や普通に外部の音を録音するICレコーダー機能が付いています。音楽再生については本体の操作で、フォルダにあらかじめCDアルバムの全曲を入れておけば、フォルダ内だけ聞いたり、ランダムに全曲の中から聞いたり、一曲をリピートさせることもできます。ファイルの日本語表示がうまく出ないところもありますが、そこは日本メーカーでない中華ラジオの味と言うこともでき、個人的には許容範囲です。2~3千円のラジオとしては素晴らしい機能だと思います。

本体設定で90分までのスリープ機能(自動的に電源を切る時間を設定できる)もありますので、車中泊などで聞きながら寝てしまっても安心です。これは個人的な楽しみなのですが、以前「着うた」で購入した群馬電気「呼びこみ君」の音(「No.4」という曲名のスーパーの焼き芋コーナーでよく流れている耳に残る曲)を「一曲リピート」でかけると車内がスーパーの雰囲気になります。また、ラジオ体操を番組録音したデータも入っているので、車中泊の朝、誰もいない場所で一人ラジオ体操もできます(笑)。

このように、追加性能も実に面白く、旅に持っていくだけではもったいない、常に使っていたいラジオに仕上っています。唯一残念なのは、先に購入したD-219と比べるとAMとFMの感度は素晴らしいものの、短波の感度が少し落ちることです。ラジオNikkeiは家の中でも場所を選びますが何とか聞こえますが、良く入感するところに移動しないと難しいので、海外旅行に行く場合にはD-219も持って行く方が良いのかなとも思えます。ただ国内で常用するのなら、追加機能も楽しく使え、スマホの役割を一部肩代わりしてくれるこのラジオは十分買いのモデルであると思います。

最後になりますが、同じメーカーから新機種の「V115P」というモデルが出ていますが、電池が「BL-10P」という容量は多いものの国内では購入しにくいものに代わっていて、時計機能が付いたり、さらにBluetoothスピーカーとして使えたりLEDライトが付くといった「全部入り」になっているものの、そこまでのてんこ盛り機能は私には必要なく、最少音量の「01」の音量がV115よりかなり大きいといった口コミもあるので、おやすみラジオとして使うには気になります。気軽に使うなら旧モデルの「V115」の方が私には向いていますし、V115Pになって聞ける範囲が増えた点を補うために、別のラジオ(例えばXHDATAのD-808など)を追加購入してこれをホームラジオとして使い分けた方が幸せになれそうです。

旅の荷物を減らすため多機能ラジオ「Retekess v115」購入レポート(1)購入の経緯

昨年から日々持ち運ぶラジオについて試行錯誤を繰り返していまして、かなり変な変遷を繰り返しています。基本は、スマホが使えないような状況に備え、単三電池(といっても充電式のエネループ)2本で長時間動く手のひら大のラジオということで、一応落ち着いたのが日本のメーカー山善の「YTM-R100」というアナログ手回し発電可能なFM/AMラジオです。

このラジオは電池を充電池にためるのではなく、容量は少ないですが半永久的に利用可能なスーパーキャパシタにためるようになっていて、手回し発電の他、モバイルバッテリーからでも蓄電可能です。ラジオの回路は昔のラジオ(アナログ)なので、電池持ちも最近の主流であるDSP(デジタル)ラジオよりも長時間使えます。どこへ行っても電池が手に入らない、さらに充電池(この場合は外部電池として乾電池の代わりとして使うエネループのこと)も充電できない状況では今でもベストバイだと思います。LEDライトが付いているのも心強いです。

ただ、2026年に入って大きな地震で地元のラジオ送信施設が使えなくなり、ラジオが聞けなくなるとか、前回書いた海外旅行時のもしもの借えとして短波が聞け、さらに単三電池2本で利用できるラジオが欲しくなりました。そして手に入れたのが、中華ラジオのXHDATA「D-219(1Kモデル)」です。このラジオはダイヤルを回して放送局を探すアナログラジオのような見てくれをしていますが、中味はデジタルのDSPラジオです。ただ、それなりに感度は良く、特に短波の感度は今回紹介する中でも一番高いのでは? と思います。

海外旅行に行く場合、念の為このラジオを予備として持っていく可能性は高いですが、操作が簡単ではあるものの、ちょっとしたことでダイヤルがずれると、アナログラジオのように聞こえ続けないでいきなり放送が切れてしまいます(それが1か0かのデジタルの特長であるわけなのですが)。それでも、ラジオ単体で使うにした場合2千円くらいで海外でも使えるラジオは便利なので、このラジオを一軍として使っていたのですが、今回また交代となりました。新しく購入したのが「Retekess v115」というポケットラジオです。改めて3台のラジオを並べてみました。上がYTM-R100、下の向かって左がD-219、右がV115です。本体の厚さはYTM-R100が際立って厚く、V115は薄くて小さくて軽いという特長があります。

「Retekess V115」は、D-119と比べると大きさは同じくらいですが、その薄さが際立ちます。なぜかというと、このラジオは昔のガラケーに使われているような薄い長方形のリチウムイオン電池(型番はBL-5Cというノキアやソフトバンクの3Gガラケー用の製品で、現在は汎用的に他のラジオなどにも採用されているそう)が使われています。

かつてコンデジをメインで使っていたころ、互換の予備バッテリーを購入していたロワジャパンでも充電器付きの製品が売られていて、電池2つ+充電器のセットが2千円強ぐらいになっています。多くのリチウムイオン電池を使用したハードはユーザー自身で交換することができませんが(強引に交換すると保証無しになる)、これはガラケーのように簡単に交換できます。この場合、単三2本使用のラジオを常にエネループに代替して使っている私としては(つまりアルカリ・マンガン電池は使わない)、単に電池の形状が変わるだけで、大きさ的にはかなりエネループよりも小さくなって持ち運びしやすいので、私にとっては専用電池ということがディメリットにはならないと思いました。

充電する場合、本体にはUSB-C端子があり、低出力のACアダプターに接続して本体での充電ができます(ただし充電時間は長い)。別に充電器を買えばもっと便利になるのですが、最悪充電器を持っていなくても、USBケーブルさえあれば何とかなる安心感はあります。

ラジオ自体は全てデジタル表示のDSPラジオで、オートスキャンの他、周波数を直接入力することもできます。放送局のプリセットも可能なので、いちいち選局をしないで良いという点では、アナログチューニングのラジオよりも楽です。しかし、世の中にはデジタルチューニングができるポケットラジオなどかなり多くあります。その中でなぜ私が「Retekess V115」にたどり着いたのかというのは、以下の「宮甚商店」さんのYouTubeによる本機レビューを見たことにあります。単なる感想ではなく、データも加味した素晴らしいレビューです。私のこの文章以上の情報が下のリンク先動画には詰まっているので、興味のある方はどうぞご覧下さい。

・YouTube「宮甚商店」さんによる「Retekess V115」レビュー

普通のポケットラジオは、それこそソニーが世界で初めて小さなトランジスタラジオを出した頃から、そこまでスピーカーから出力する音に変わりはないというのがそれまでの私の思い込みでした。しかし、レビューを見たら付いているスピーカーの性能だけでなく、本体裏にある「MEGA BASS」という装置を使って低音を出す仕組みによって、普通のポケットラジオ離れな音がするとのこと。さらに、FM/AMの感度はアイコムの数万する受信機と比べても悪くないとのこと(SWの感度が気になりますが……)。

ちなみに、このスピーカーの仕組みはパッシブラジエイターというものだということも知りました。興味のある方のために、その機能について紹介しているページがありましたので、そちらのページも紹介します。

【オーディオTips】小型スピーカーに豊かな低音を与える、パッシブラジエイターの魅力

Amazonでは2026年3月現在、3,300円ほどですが、大きなセールの時には3千円くらいにまで下がる場合があります。私は、中国のAliExpressのセールでクーポンを使える時期に、2千円ちょっとで購入することができました。2~3千円のラジオとしては基本性能が優れているだけでなく、かなりの多機能でそれが今まで私が持っていた荷物を減らすことができる素晴らしい機能があります。次回はそうしたラジオ以外の追加機能について紹介します。

海外有事の際に持っていると日本からの情報を取ることができる「短波ラジオ」の話

日本のマスコミはトップニュースにWBCのVTRを延々と流している現在(2026年3月)ですが、日本から海外に目を転じると大変な事になっています。イランにイスラエルとアメリカが攻撃をして、イラン国内の通信インフラはほとんど使えない状況のところもあるということです。

今回は中東での話でしたが、場所を限定することなく世界中どこへ行ってもクーデターや政変、戦争などに巻き込まれる恐れはあるので、その時に慌てないように正しい情報を得るように日々考えておくべきだと思います。

そんな中、NHKは世界に向けたラジオ放送のうち日本語を使った放送(中東向け)を24時間放送にし、AMのNHK第一放送を中心に現地で役立つ情報なども合わせて放送することを発表しました。ちなみにその周波数は「6150 kHz フランス」「11800 kHz フランス」「11675 kHz 八俣」の3つです。以下のページは外務省のページですが、そこからNHKの海外放送サイトへのリンクがあり、そこから最新の情報がダウンロードできますので、海外旅行に行く前にこの中の周波数と放送時間がまとまっているPDFファイルを保存した上、印刷して持っていくことを強くおすすめします。

https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_tanpa.html

番組表とともにバッグに入れておきたいのが「ラジオ」ですが、これは日本国内で使えるAM/FM局だけしか聞けないものでは意味がありません。少なくともSW(短波放送)の聞けるラジオを用意しておくべきでしょう。私は日常的に短波放送を使っていると思われる、お隣の中国のメーカーのラジオ、通称・中華ラジオを複数台持っています。2~3,000円くらいでも短波が聞けるものが結構あり、昔なら4~5万するような機能を備えた高性能ラジオであっても1万円くらい出せばアマゾンでも買えるようになっています。そうしたラジオとホテルの窓のカーテンレールにぶら下げることで感度不足を補う簡易アンテナをセットで持っていって、何とかNHKの日本語放送を聞けるように頑張ると思います。

ちなみに、地球規模でインターネットの利用が可能なStarlinkについては、今回のイランについても意図的に遮断したり利用者を逮捕するというような危険が伴う場合があります。ラジオの場合はそれでも外から見えなければどこでラジオを聞いているかわかるということはありませんし、本体が小さいので危険な時には隠すこともできます。運悪く没収されたとしても、物自体は安いものを持って行けばそうダメージは食らいません。

私が今年になってから購入したものでは、XHDATAのD-219はDSPラジオにも関わらずアナログ選局ですが、操作は昔のラジオと同じなので悩むことなく使え、短波は6MHzあたりで自宅からでもラジオNikkeiの電波を拾うことができるくらいの感度があるので、失くしても惜しくないという点で言えば、海外旅行に持っていくためのラジオの候補にはなると思います。

スマホ機種変更でデータを全て移行したつもりだったが、やはり抜けがあった件

スマホを乗り換えてからしばらく経過し、もう以前のスマホと同じようにあらゆる状況で新しいスマホが使えるようになったと思っていたところ、思わぬ抜け穴がありました。

今のところ、冬のうちは車でのお出掛けを封印しているのですが、そのため今年に入ってからの給油は月一回のペースに落ちてしまっています。で、前回給油したのがスマホの機種変をする前で、昨日それ以来初めて給油をしたのです。

現在、ガソリンについては地元で活動する時にはスタンドは決めていて、出光のカードを利用したアプリを使っています。キーホルダー大のタッチ決済用のグッズでも給油できるのですが、アプリのQRコードを機械に読み込ますと、利用できるアプリを選択でき、会員価格からさらに1リッターあたり3~4円引けるクーポンが出るので気に入って使っています(トータルで1Lは147円にになっていました)。

今回も新しいスマホで同じように使おうとしたら、まさかの乗り換え手続きをしていないことに気付きました。IDとパスワードは控えてあるので、スタンドで正しく入力してやれやれと思ったら、まさかの展開が待っていました。本来、クレジットカードと紐付いた手続きをするため、本人確認が必要だったのです。私が使っているアプリの本人確認の方法はたまたま自分の免許証番号を入力するというものだったので、何とか給油機の前であたふたしながら本人確認を終え、スムーズに給油できました(楽天ポイント1Pを1円換算で利用可能なのです)。

今回はたまたま簡単に現場でアプリを利用可能にする手続きができましたが、事前に行くことがわかっているお店でアプリクーポンを使いたい場合は、実際にすぐアプリが使える状態になっているかをきちんと確認してから行くべきですね。私が給油に行った時スタンドは混んでいませんでしたので、他のお客さんをイライラさせることはなかったですが、無用なトラブルを避けるためにも、きちんと確認してからスマホアプリを使うようにすることには今後気を付けようと思っています。

早速帰宅してから、前のスマホから引き継いだショップアプリ(基本的に会員カードとして利用するもの)の起動を確認し、ログインできないものについてはいちいちログインし、ポイントサイトと連携が必要なものについてもきちんと連携させました。生活パターンの変化で最近あまり使っていないお店やポイントもあるのですが、今回改めて全ての登録を行ないましたが、これでようやく本格的に新しいスマホが使えるようになったという感じがします。とりあえずストア系は網羅したものの、ネットサービス系にはまだ漏れがあるかも知れません。今後は急に利用する時に慌てないように、気付いたらスマホに入っている(前機種から引き継いだ)アプリを開いて確認することを常にしたいと思っています。

災害時に自宅で過ごせる場合に必要になる「非常用トイレ」についての考え方

今後、日本でどんな災害が起こるかというのは予想することができませんが、もし大きな地震が起きても、自宅の建物に危険性がなく、停電・断水が起きても生活を続けられるようであれば、あえて避難所には行かずに自宅避難をしたいと思っています。

なぜかというと、避難所は様々な物資が集まり食べる事に困ることはないかも知れませんが、多くの他人と仕切りなどのない中で連日過ごさなければならず、大きな環境の変化に対応しずらく、その事でストレスがたまってしまう傾向にあるからです。

さらに、避難所に集まる人には色々な人がいるので、もし便利な道具を持っていたとしても、それを使うこと自体に躊躇する事もあったり、便利な道具自体を盗まれるというような、良くない状況も考えなければなりません。少なくとも自宅であれば、他人の目は気になりませんし、用意してきた便利道具を気にしないで使うことができます。具体的にはソーラーパネルとポータブル電源を避難所で使ったら、全て自分のために使えなくなると思いますし、最悪の場合そうしたものを知らぬ間に盗まれたりしたら、もはや災害時とは言っても何とも言えない悪い気分を持ったまま誰が良い人で誰が悪い人かわからないまま過ごさなければならなくなります。

ただ、自宅避難する場合の問題もあります。いわゆる公共的な援助自体が受けられなくなるということと、自宅のトイレが使えない(断水だけでなく下水を流せない)ので、普通の生活を行なう上で最も大切なトイレを我慢しながらの生活に追い込まれてしまいます。避難所のトイレにも問題はあると思いますが、それでも誰でも使える状況にはなっていると思うので、自宅でも使えるトイレをどう確保するかが直近の問題になります。

今回、改めて思うところがあって以前水を含む排泄物を固めることのできる非常用トイレ50回分をキープしていたのですが、それだと一回一回セットするビニール袋や、トイレを使った後に袋をまとめる消臭袋や直接排泄物を触れないようにする手袋など、まとめて用意する必要があるということだったので、とりあえずはそうしたものがセットになった状態のものを用意するようにしました。

それが、100回分のセットになっていても3千円くらいで買え(一回分30円)、さらに半永久的に保管可能(実はメーカー推奨の機能が発揮されるのは製造から約15年ながら、15年を過ぎてもある程度は水分を凝固させる性能は保てるのであえて「半永久的」という表現を使ったそうです)、という触れ込みの、ETERNAL RESCUEの非常用トイレを購入することにしました。

ただ、ここであらかじめお断りしたいのですが、こうした普段使わない災害用品は、自分で実際に使ってのれぽーとができませんので、あくまで企業の売り文句を信じての購入になるので、半分はいざという時に用意がされているという安心料的な意味あいもあります。もし一回分で固まらなかった場合はさらにもう一回分をかけるなどの対応は取れるわけですし、この商品にはビニール袋も回数分用意されているので、自宅のトイレにビニール袋を広げてセッティングすれば別に非常用の便座は用意しなくても大丈夫なわけです。

今後、車中泊で野外にトイレをセットしたいような場合には別に便座を追加購入することになりますが、それはその時で良く、自宅避難を前提にすれば袋と薬剤、消臭袋や手袋までセットになったこの製品だけ置いておけば何とかなるという気になります。

自宅で使う場合、100回分あれば大体一人一日のトイレの回数は5回と言われていますので、最低下水の復旧まで一週間かかるとすると、一人分で大体35回分×家族の人数分の備蓄が必要になりますが、二~三人であればこれ一つで何とか、四人以上の場合は二セット備蓄しておくことがまずは大切でしょう。

今後いつ大きな地震があるかわからないので、色々と心配になった時点でもう一つ買い足すような形にしても良いですし、商品内容についてさらに高性能な製品が出た時点で買い足すのも良いかも知れません。とにかく、心配の種を取り除くためにもまとまった非常用トイレを用意しておくことは大事ではないかと思います。

こうしたオールインワンのもので対応するのではなく、お宅でペットを飼っている場合は、日常的に使っているペットシートや猫砂を凝固剤と一緒に使えば、後は便座に敷く黒いゴミ袋を用意するだけで良く、トータルで考えると安上りになる可能性はあります。そうした事も考えながら、ご自宅のいざという時のトイレについて考えてみるのも良いのではないかと思います。

ラジオ放送をradikoに移行する流れでなぜradikoアプリに録音機能を持たせないのか

PC周辺機器メーカーのバッファローが外付のブルーレイドライブの販売を終了し、後継機についても作らないことを発表しました。もはやブルーレイドライブは再生できる現行品がどんどんなくなっていくわけで、これまで多くのテレビ録画をブルーレイに焼いて残してきた人たちはどうするのだろうと思います。

私自身は、映像データをブルーレイでもらったのですが、手持ちのドライブがブルーレイ再生可能でなかったことから、数年前にそれこそバッファローの直販で外付ブルーレイドライブを購入しました。ですから、何とかブルーレイを読み込んで改めてDVDに焼き直すことは可能なのですが、テレビ録画はハードディスク録画したものは、接続したテレビでしか再生できない状況になっており、先日I-Oデータからそのデータを吸い出してDVDやブルーレイに焼けるセットを販売したりと、「以前から持っているデータをどうするか?」という事についてのニュースが続きます。

その昔、テレビがデジタルになりテレビの録画への規制がかなり厳しくなりました。何重ものコピーをすることができないので、どこかでつまずいたら自分が録った番組も見られなくなるということで、私も色々な手段を講じて自分で大切と思ったものについてはLAN経由で別のハードディスクに保存しています。今ある録画データを何とかコピーガードを解いて(単なる移動ではなくコピー元を残して新たなコピーを保存できるような)、多くのハードで再生できる形にしてコピーできるようなセットがあればいいのにと思うのですが、今の状況では難しいと思います。

それでも、ラジオの音声であればラジオを直接録音してMP3形式で保存しておけば、色んなハードで再生は可能で、クラウドにアップした状態でもストリーミング再生が可能なのでテレビの録画よりは便利に保存ができているのですが、radikoやらじる★らじるには録音機能がありません。ネット経由で録音すると雑音が乗らないため、以前はラジオから直接録音していたような方も、外部アプリを使って録音をして楽しんでいる人もいると思います。

しかし、そうしたアプリ製作については、特にradikoのバージョンアップによって正常に動作しなくなるような事が起こり、肝心な時に録音ができないような事も起こります。アプリの中には継続しての開発をストップしてしまったものもあり、本当に確実なのはラジオから直接放送を録音するか、パソコンやスマホをICレコーダーに接続して録音することになってしまうようなことになっています。

音楽や放送を見たり聞いたりして楽しむことは個人で行なう分には自由なはずですが、最初に書いたテレビ録画したデータについてはブルーレイの発売終了だけでなく、CD・DVDの経年劣化によるデータ消失の危うさについても言われています。私自身は各パソコンのハードディスクやクラウド、利用するハード用にメモリカードにも音声データはコピーできているものの、これだけ世の中が便利になっているのに、放送局側が推奨するネットラジオについては、そのメインアプリで録音(特に予約録音)ができないというのは、聞き逃し配信自体がその期日を決められているので、つい聞くだけでなく残しておきたい番組を自分で残すことができなくなる(アプリ更新直後使っている録音アプリが一時的に録音できなくなる?)可能性が出てきます。

とりあえず、自衛策としてメモリカードに直接番組を録音することができるラジオを物色しています。外部入力から録音できるタイプの製品であれば、いざという時には聞き逃しのプログラムをアナログ接続で録音することもできるので、そんな形で個人的な対応をできればと今は考えているのですが、本当にradikoやらじる★らじるに録音機能が付いてくれないものかと思ってしまいますね。

mineoの「パケット放題 Plus」が「パケット放題 3Mbps」になって何が変わるのか?

2026年3月10日から、MVNOのmineoが現在仮提供中の、低速最大3Mbps(1.5Mbpsから増速)の「パケット放題Plus」を正式に「パケット放題 3Mbps」としてサービスの提供を開始することを発表しました。

最近、外でも動画を見るようになって無料の最大1Mbpsのスピードだと満足に動画を見られない状況があるので、改めてオプション料金385円/月を追加して低速での3Mbpsを実現しているのですが、果たした正式に低速最大3Mbpsでの提供を開始する「パケット放題 3Mbps」がどのような形になるのか気になっていました。

というのも、mineoには節約スイッチをONにした状態で3日間以内で10GB使い切ってしまうと、高速でも低速でも一律最大200kbpsに制限されてしまうので、低速で思わぬ状況で一気に10GBを使い切ってしまった場合、節約スイッチをOFFにしても速度は200kbpsのままで改善されないのでした。

それが、今回の低速3Mbpsの正式サービス時から、もし低速の1Mbpsや3Mbpsで3日/10GBのデータを使い切っても、節約スイッチを切って高速利用が可能な状態にすれば、高速容量が残っていればそのまま快適に使い続けられるわけです。

ですから、高速クーポンが多いプランの方が有利なわけですが、私のように月3GBの少ないプランでも何とかする方法があります。それが月額110円の「パスケット」の活用です。

他のキャリア・MVNOでは、高速データの繰り越しが可能でも、その容量は翌月までに使い切らなければ消えてしまいますが、mineoの「パスケット」を契約すると、繰越し分が消滅する前にパスケットの中に容量を移すと、この分は解約するまで必要な時に1GB単位で出して利用することができます。

つまり、3日間制限を受けた場合でも日頃の運用によってパスケットに高速容量を貯めこんであれば、それを使用することで制限がある状況でも高速通信を継続して利用できるということになります。これは、使う際に料金がかかるわけではなく、「マイピタ料金」「パケット放題 3Mbps料金」「パスケット料金」以外にはかからないので、マイピタ3GBの場合は、月1,700円程度で利用が可能です。

さらに、平日昼間の使用をしないことを宣言する「ゆずるね。」を月10回実行すると、深夜フリーという、午後11時から翌朝7時までは高速通信しても容量が減らないサービスを受けることができます。今回の改定で、あまり3日制限を気にせず、3Mbpsでの動画視聴ができるようになりそうで、mineoの使用頻度がさらに上がりそうです。

NHKラジオの減波の影響は実は細かな所で襲ってきそうなので「ラジオ深夜便」リスナーは気を付けよう

一昨日(2月23日)の日付が変わった頃、ちょっと寝付けなかったのでラジオを付けてNHKの「ラジオ深夜便」を聴こうと思ったらいっこうに聞こえてきませんでした。色々調べたところ、私の住む静岡放送局の送信設備点検の日にあたるということで、NHK静岡局のホームページに告知がありました。

以前はそうした場合、ラジオ深夜便はFMでの同時放送が行なわれていたので、NHKFMに合わせてみたところ、何とAMとの同時放送ではなくFM独自の放送が行なわれていたので、少なくとも手持ちのポケットラジオでは「ラジオ深夜便」を聴くことができないことがわかったのです。

手持ちのラジオの中には長距離受信に強いホームラジオもあるので、NHK東京や名古屋にダイヤルを合わせて聴くことも可能なのですが、恐らくNHKの意向としてはラジオではなくスマホアプリの「らじる☆らじる」で聞いてくれということなのでしょう。

ただ、その場合ラジオを時計代わりに使っていると、かなり時間がずれ、時報も聞けなくなるというウィークポイントがあります。今のラジオ放送を全てネット経由に変えられないのにはそうした理由があります。出勤前にラジオを聞きながら準備をしていると、番組のどのコーナーになったらもう家を出ないとまずいというような感じにもなってきます。それを同じようにラジコやらじる☆らじるでやろうとするとそれと気付かずに出発が遅れてしまうということもあるので、私は少なくとも出勤前のラジオは手持ちのラジオ放送を直接聞く派です。

もうすぐ、NHKのAMラジオが第一と第二の二波体制から一波になり、FM放送と合わせて番組を分けるような形になると、ますます保守点検時にどうするか? という問題とぶつかります。そんなわけで、そんな場合でも近隣の放送局の遠距離受信(夜間はAMだと電波が飛びやすいので感度の良いラジオなら可能)ができそうなラジオをメインに使おうかな? と考えているところです。