先日職場で防犯について話している中でふと持っていると良いと私が言ったのが「フラッシュライト」だったのですが、色々調べているうちに自分でも欲しくなってしまって(笑)、相談をしてきた人物を飛びこえるような形で私自身が購入してしまいました。
今でこそそこまで集めてはいないのですが、まだLEDが出てくる前から交換用のハロゲン球を本体内に収納することができるマグライトの機能性に惚れ込んで、各種マグライトを買っていました。現在キーライトとして使っているのは、単四電池一本で動くマグライトシリーズのLED版ソリテールライトです。古いニッケル水素電池でもかなり粘ってくれて、必要な時に必要な分だけ数十年購入から経っているのにまだ使えるだけの耐久性があるので、新しいものをあえで買うこともなかったのでした。
ただ、ソリテールライトは暗い中で手元をちょっと見るには重宝するのですが、遠くまで照らして周辺に危険がないかを確認するような防犯用としての使い方は難しく、改めて持っていると安心な防犯用・防災用のフラッシュライトを探すことにしたのです。
選考にあたって参考にしたのは、その昔ライトを買い漁っていた時にも参考にした「アカリセンター」の公式ブログです。
https://akaricenter.blog.jp/
フラッシュライトを中心に多くの製品を販売されている方の書いたページですが、ある意味忖度なく何がおすすめなのか? というところまで細かく紹介してくれています。ただ今回は、その紹介ページの中でお店で取り扱いがなくても紹介したという、リーズナブルでマルチに使えるフラッシュライトが気に入り、今回購入の運びになりました。それがLumintop Tool AA 3.0という単三エネループ一本でも使えるフラッシュライトです。

パッケージの中味を取り出すと、結構色々なものが入っています。左上から交換用の防水のためのOリング、付属リチウムイオン電池(USB−Cでの直接充電可能)、マグネット付き交換用テール、ディフューザー、そして本体および付属ストラップになります。長く使って防水機能が弱くなってきた時には交換することで性能を維持できます。販売形態は2つあり、単三電池と同じような大きさの14500 充電式リチウムイオンバッテリー(3.7V 920mAh)が付いてアマゾンでは三千円ちょっとで買えます。私はセールで2,600円ちょっとで購入しました。
このリチウムイオン電池には直接USB-Cが差さるようになっており、内蔵のLEDで充電状態もわかる(赤から録で充電完了)わかるようになっています。
このリチウムイオン電池をセットすることで、カタログ上の明るさを出すことができます。アルカリ乾電池やニッケル水素電池(どちらも単三型)でも動きますが、明るさは出ないものの低照度モードにすれば長時間の利用も可能です。そのカタログ値は以下の通りです。
・付属のリチウムイオン電池(14500)
ターボモード 900ルーメン(1回3分で計1時間)
Highモード 500ルーメン(70分)
Medモード 150ルーメン(4時間)
Lowモード 20ルーメン(37時間)
・アルカリ電池(1.5V)
ターボモード 300ルーメン(45分)
Highモード 150ルーメン(2時間)
Medモード 30ルーメン(9時間)
Lowモード 4ルーメン(60時間)
・ニッケル水素電池(1.2V)
ターボモード 300ルーメン(60分)
Highモード 150ルーメン(3時間)
Medモード 30ルーメン(12時間)
Lowモード 4ルーメン(60時間)
スイッチは前回の照度を記憶しますので、良く使う明るさにセットしておくのが良いでしょう。ターボはLEDでも相当熱くなるので、長く使っていると本体が熱くなって持てないくらいになります。ですからあくまでも一時的に使うにとどめ、基本はMedモードにしておいて明るさが必要な場合はHighモードを使うようにするのが良いでしょう。また、上には加えませんでしたが発光を繰り返すストロボモードもあります。このモードにするには、テールスイッチを6回連続で押すことで利用できます(Lowで記憶して点灯した場合、Low→Med→High→ターボ→Low→ストロボの順にモードが変化します。ただ、ストロボモードは記憶されないので次に使う時も安心です。)。ただ、このライトのレビューの中には、一つ気になる記載があります。付属のリチウムイオン電池を入れた時、テールランプがライトが光っていない時でも常時点灯するようになるのです(写真参照)。

この状態では使っていなくても電池を消費してしまうので、フロントライトの部分を少し回すことでも電源のONOFFができるようになっているので、この部分を回すと電気が切れてテールランプの点灯は消えます。なお、アルカリ電池やニッケル水素電池の場合はテールランプは付きません。あと、素晴らしいのがライトに被せるディフューザーの存在です。

これをかぶせて立てると、光が直進ではなくディフューザーから広がるので部屋全体を照らすような使い方ができます。車の中で使う場合、同梱のテールをマグネット付きのものに変えて天井に磁石で付けるようにして使えば、車内全体を照らすような形で使うことも可能でしょう(その場合のONOFFはライト側のネジを回して付けたり切ったりできます。光の強さは事前にテールスイッチで設定してからテールを交換しましょう)。

さらに、強い光を当てるようになるため、このディフューザー自体の蓄光機能がかなり強力の作用ししばらくはうっすらと光り続けているので、一旦消灯したもののまた付けたくなった場合に便利です。
つまり、付属電池を充電して使いつつ、もしもの時にはアルカリ電池やエネループでも使え、フラッシュライトとしてだけでなくランタンにも使え、価格は三千円ちょっとのライトということになります。アマゾンの価格は中国のサイトと比べてもそんなに変わらず、セール時にはかえって安く買えたりします。本体付属のリチウムイオン電池がヘタってきたらエネループ専用にしても良いですし、アルカリ電池の備蓄があればそれで使っても良いでしょう。また、同社のUSB端子付き電池を買い足すか、別メーカーの電池を自己責任ではありますが使うこともでき(その場合USB端子がない電池を使う場合には専用充電器が必要にはなりますが)、総じて災害には強いライトであると感じます。
というわけで、このライトはポケットに入れて持ち運ぼうと思います。もし警察に「何でいつも持っているの?」と聞かれたら、仕事で暗い所で小さな文字を確認するため(これは本当で、ライトを当てるとかろうじて読めるようになる)と答えるようにします。