以前、デジカメやLEDランタンで使用するため多くのエネループや、それ以前に出ていたニッケル水素電池を多く持っています。古い電池の場合、化学反応で充電・放電を繰り返すので充電回数が多かったり、しばらく放置した電池が劣化して購入当時の性能が出なくなっている場合があります。
そんな時は新しい充電池を買うのが手っ取り早いのですが、今回は何とか家にあるニッケル水素電池をそれなりに復活させたいと思って、新しい充電器を購入しました。それが二種類のリフレッシュ機能付きのXTAR L4 Proという充電器です。セールで2千円ちょっとでした。

この充電器は1.5Vの単三型リチウムイオン電池の充電もできるものの、基本的にはニッケル水素電池(単三・単四)の充電器として私は使うことを想定しています。電源はUSB-Cポートから取るタイプなので、コンセントからの他、ポータブル電源やモバイルバッテリーのUSB出力からも使えるので汎用性は高いです。
この充電器のポイントは放電しきった電池の充電にトライする「0V活性化機能」を備えた通常充電の他、二種類のリフレッシュモードを備えています(ニッケル水素電池のみ)。本体のボタンを長押しすることで切り替えられるのですが、一回放電一回充電する「DisCHG」モード、電池の状態を判定して最大4回の放電と充電を繰り返す「Refresh」モードがあります。
以前このブログで紹介したことのある、他の充電器で満充電したつもりでも、消費電力が少ないラジオですら動かすことのできなかったパナソニックの充電式エボルタに「Refresh」モードでの充電を試しました。ちなみに何回も放電・充電を繰り返すのでかなり時間がかかることは覚悟しなければなりません。
そうしてリフレッシュしたエボルタは、無事に安定してラジオを鳴らしてくれました。自宅でラジオを聞くぐらいなら普通に使えるので、まずはゴミになりそうな電池の復活は完了です。
また、クーラーボックスに入れている電子温度計(単四電池2本使用)、今まで使っている充電器で満充電しても、アプリから確認できる電池残量が100%になることはなくせいぜい70%くらいで止まっていたのですが、この充電器でリフレッシュ充電したら見事に満充電して100%の残量を記録しました。確かにリフレッシュの効果はあるように思えました。
この充電器は同メーカーの高額なモデルと違って充電中の電流表示や内部抵抗の測定はできませんが、そこまでして複数本使うハードで容量を揃えたいような事がないようなら、この充電器で十分な感じもします。逆を言うと、シビアな条件で使いたい場合には測定機能のある充電器にするか、テスターの別購入が良いでしょう。
私の場合は内部抵抗は計れないものの、充電終了時の電圧を計ることのできる充電器を持っているので、複数本で使う家電に入れる場合、満充電時の電圧が揃った電池を選ぶようにし、とりあえずこれ以上の別購入はなしでこの充電器を使っていこうと思っています。今まで使っていた充電器も、この充電器でリフレッシュした後で使えばそのまま使えそうですし、そうすると一度に充電できる本数も増えます。単一型でエネループ3本が入るアダプターを3つ使うLEDランタンの電池も、一度に充電できるだけの充電器が今回この充電器を買ったことで揃ったので、状況に応じてリフレッシュしながら今ある電池を使い続けていこうと思っています。




