旅行中のもしもに備えるなら車の予備キーは持って行くべきか

テレビのドキュメンタリーで24時間365日受け付けるカギのトラブルに関する主張サービスに密着する番組を見ていました。改めて様々なトラブルが有るなということを感じるとともに、旅行の際にお世話にならないようにということをしみじみ思いました。というのも出張サービスの場合は出張料金がかかるため、単純な作業でも2万円くらいの出費を覚悟しなければなりませんし(トランクのカギを置き忘れて沖縄旅行に出発前に出張依頼をした方が番組では紹介されていました)、自宅の複雑なカギの取替え費用にいたってはカギの種類にもよりますが7万とか8万の請求をされた方もいました。カギがあれば解錠だけで済みますが、カギごと無くしてしまったり、鍵穴に接着剤などをつめられて使用不能にされたらシリンダーごと取り替えるしかないわけで、特に自己管理で何とかなる分についてはしっかりしなくてはと改めて思ったのが正直なところです。

テレビ番組では主に自宅のカギや金庫を開けるといったパターンがほとんどでしたが、一つだけ車のカギをロックしたまま失くしたという人が出てきました。この方は引っ越し作業中にカギを荷物の中に紛れ込ませてしまったようで、単に解錠だけならロードサービスで対応できるのですが、その場から車を動かして引越し作業を続けるためには現場で改めてセルが回ってエンジンがかかるキーを作ってもらわなくてはなりません。

番組の中では特に触れていませんでしたが、作業対象の車は幸いにもトヨタのイモビライザーも付いていない古いタイプのキーだったため、シリンダーを外してその内部に刻印されているキーの番号から機械を使って自動的にドアが解錠できるキーを作り、そのキーでエンジンがかかるか確かめ、複製の料金サービスでさらに2個のスペアキーを作ってもらって料金は3万6千円ほどでした。

ただ、テレビを見ている人が普通の車ならだいたいそのくらいの値段で作業をやってもらえると思ったら大きな間違いです。ギザギザのパターンを削ることでスペアキーを作れるカギは今の時代においてもはや時代遅れのカギで、車上荒らしに狙われた場合、簡単に解錠され直結でエンジンを掛けられて盗まれる可能性があります。

私の乗っている古いフィットでも、実は昔のようなギザギザのある車のキーではありません。中古車で購入した時には中古車販売店のお店の人に、スペアキーを作る場合にはディーラー経由になり、さらに車の説明書と一緒に付いているバーコードを失くすとキーが作れなくなるとおどされたので車の購入後すぐにディーラーからスペアキーの作成を申し込みました。

実はその前にカギの専門店にも相談に行ったのですが、鍵屋さんではカギが昔の車のキーのパターンとは違うのでその場ではスペアは作れず(必要に応じてメーカーに問い合わせをする必要がある場合があるとのこと)、そしてそのままコピーを作ったとしても、ドアは開いてもエンジンの掛からないキーになる可能性があると言われ、素直にディーラー経由で頼むことにしました。結果、鍵屋さんで言われた金額より安い金額で作ることができたのですが、改めて車のキーの種類には多くの違いがあることを教わりました。

鍵屋さんに上記のようなことを言われたのは、同じように見える車のキーでも、イモビライザーが付いているか付いていないかは鍵屋さんの方では判断できないからということのようです。カギの作成料金はイモビライザーが付いているか付いていないかで万単位で作成費用が違ってきますし、今の新車に多く採用されている鍵穴にキーを差して使わないスマートキー(ノンタッチのICチップ内蔵キー)については更に金額が変わってくることが予想されます。具体的なキー作成料金のみ(出張料や解錠料金、キー複製は別料金)の目安については、国産のイモビライザーが付いたキーで4万円から、外車のイモビライザーキーになると6万円から車種によって変動有りということになるので、下手をすると出張してもらう場所や車種によっては10万円コースも有り得るということになってしまう可能性もあるわけです。

それだけのお金を払っても、車の名義が運転者と違った場合、その場ではキーを作れないか作れても時間がかかる可能性も出てきます(本人確認がないとスペアキーが作れない場合も考えられます)。そんなトラブル時の事を考えれば、昔の車の複製の簡単なキーの方が楽でリーズナブルだとも言えますが、逆にそれでは安全面で不安ということもあるわけですから、車での旅をする場合にはやはり何らかの対策を考えておくべきだと思います。

今回問題にしているのは車の中に鍵を置いたまま閉めてしまったという「インキー」ではなく、鍵そのものがどこにあるのかわからない場合の費用負担の多さです。古い車の場合は専門の業者でなくロードサービスを呼んでも解錠できるなら、あえてスペアキーを車内の秘密の場所に隠しておけば鍵の入ったバックが盗まれたり、鍵そのものを落としたりして紛失してしまってもロードサービスを呼んだり、ロードサービスでは対応できないと言われた場合でも専門業者への支払いは解錠のための費用だけで済むことになります。対策としては一見スマートではないかも知れませんが、新たにカギを作ってもらうための手間と費用を考えると、これも立派な対策と言えるでしょう。

ロードサービスも頼みたくないという場合に、昔はそれこそバンパーの裏にガムテープでスペアキーを貼り付けたり、強力な磁石で車のどこかにくっつけておくという事が推奨されていた時期はあったものの、さすがに現代ではおすすめできる方法ではありません。たとえ偶然であっても鍵が誰でも取り出せる場所にあることがわかってしまっては、それこそ盗まれて盗難保険に入っていたとしても、契約者の重大な過失ということで保険が下りない事が考えられるからです。

トヨタの一部の車用に、ソーラー腕時計に車のスマートキーがセットできるオプションがあるとのことですが、この時計を付けていれば失くす心配はありませんが、少々高いのが難点です。ブレスレット式の同じものが一般的に使えるようになれば、恐らくこうしたトラブルも減ってくるかも知れませんが、これはあくまで現代のキーについての話です。

昔のキーを常時持つには個人的には昔の「鍵っ子」を連想しますが(^^;)、ネックストラップにスペアキーを付け、外から見えないように首から掛けていつも携帯しておくのが最強ではないかという気もしますが、どちらにしてもスペアキーは自宅に1つ置いておく分を含めて車で出掛ける際に持ち出す分が2つ(もちろん、2つは別々の場所に置いておかないと2個いっぺんに失くしたら意味がありません)で合計3つ用意しておくのが、特に旅行ですぐに自宅までスペアキーを取りに行けない場合には有効だと思います。

とにかく、鍵のトラブルにはお金がかかるという事については十分認識し、失くした場合にでも現地で何とかする対策を考えておく方が、出先での思わぬ出費を避けられるという意味でも工夫のしがいがあると思います。


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ツイッターやフェイスブックで無料配信を行なうDAZNを活用しよう

昨日、ツイッターのアプリを開いたら、特別にDAZNの提供でJリーグの浦和レッズとガンバ大阪のリーグ戦をツイッターのライブ配信で中継していました。私はすでに会員になっているのであまり旨味はないのですが、DAZNはツイッターと連携しJ1の配信について「毎節1試合」を生中継しているということで、有料会員にならなくても一部の試合を見ることができるようにしているのだなと思っていたら、今度はDAZNがフェイスブックと連携をすることを発表ました。

今回の発表はJ1の試合を見たい人にはちょっと残念ではあるのですが、サッカーのワールドカップ期間中には日本サッカーのトップリーグがお休みになってしまうため、6月中旬から7月にかけてプロサッカーJ1の下のカテゴリーである「J2」および「J3」の全試合をワールドカップ期間限定でフェイスブックの各チームのページからリンクを貼り動画中継を行なうというのです。

今のDAZNはJリーグだけでなく海外サッカーや日米のプロ野球中継もあり、一口にスポーツ中継といってもかなり振れ幅は広いのですが、それでも日本のサッカーリーグを期間限定とはいえアウェーになるとなかなかテレビ中継も期待できないJ2J3で無料中継を行なってくれるというのは結構すごいニュースではないかと思います。

もちろん、DAZNとしてはもっと多くの人が契約してくれることを見越してこうしたサービスを行なうわけですが、ツイッターでは最初に紹介したようにリーグ戦の一節ごとに無料中継をしてくれるカードを用意してくれていることを考えると、フェイスブックの方でも限定配信が終了した後にどうするかは気になります。

世界最高のプレーを見るのもいいですが、日本のJリーグというのはもちろん日本のサッカーを世界レベルに向上させるために作られたものではあるものの、多くのプロリーグのチームが地域に根ざして多くの人が楽しめるようにという理念の結晶でもあります。また、J3では一部のJ1チームのU23チームが参戦しており、J1の試合に出場機会がないまま試合勘を失なわないような機会を与える動きがあったり、J1チーム所属の選手を武者修行的に若手選手をJ2やJ3にレンタルし、下部リーグで経験を積ませるようなことも行なわれているので、J2J3こそ面白いと言う方もいます。

前年のリーグでは誰もがJ1への昇格など考えなかっただろう「Vファーレン長崎」が現在J1リーグで立派に戦っていることを考えてもJ2リーグのレベルは低くありません。また、現在J2のトップは一昨年いったんJ3まで落ちた大分であり、昨シーズンにJ1から降格した新潟・大宮と甲府がJ1昇格プレーオフ圏外の中位で低迷するなど、J1からJ3までのチームというのは全てが甘く見ていると足元をすくわれる可能性があるチームがひしめき合っています。天皇杯の番狂わせというのも一つの例と言えます。私もDAZNを契約してJ2やJ3の試合を見る機会が増えましたが、今回のフェイスブックとDAZNとの提携により、多くの人が身近なプロサッカーの試合に触れてくれれば、今後に向けていい結果も出てくるのではないでしょうか。

最後に、このツイッターやフェイスブックのライブについて、いわゆる「twitter」「facebook」「Instagram」「LINE」というようなコミュニケーション関係のサービスを通信制限なしに利用できる「コミュニケーションフリープラン」のあるLINEモバイルでは、外部サイトへの接続やtwitterのライブストリーミング動画(Periscope)の利用やFacebook Liveについてはカウントフリーの対象から外れる旨の記載がありますので、それらのプランを使っている方は外で中継を見る場合には注意した方がいいと思います。


人の感情が揺れる範囲は知識と経験によっても変わる

2018年5月17日の夜、ショッキングなニュースがテレビを見ていたら飛び込んできました。これは車中泊をするような場合でも人事だと思うわけにはいきません。どんな事件かご存知ない方のために簡単に説明すると、とある都市のネットカフェの個室に入っていた男性が、同時に来店し空き部屋を挟んだ隣の部屋に入っていた男が発する音に敏感に反応し、持っていたナイフでその男性を刺してしまったという事件です。

逮捕された男性は報道によると「些細な物音にイライラしていた」そうで、「イライラが限界に達して、リュックからナイフを取り出して外に出た」とのこと。ちょっと考えられない理由ではありますが、多くの人は程度の差こそあれ、同じように公共の場所などで特定の人物の出す音や声にイライラした経験があるのではないでしょうか。

例えばそれは聞き慣れない人が聞いたら何が起こっているのか確認してしまいそうな赤ちゃんの泣き声かも知れません。ただこの状態は昔から「泣く子と地頭には勝てぬ」という言葉がある通りで、たとえ現場から赤ちゃんとその親御さんを退出させることができたとしても、周りからヘンな目で見られることを覚悟しなければならないでしょう。そんな中、私がつい最近遭遇したのは図書館でかなり大きな声で独り言をつぶやいているご高齢の男性で、その方は住宅地図をコピーしようと思ったようですが、著作権の関係でページの全てをコピーできないことを職員の人から説明されると急に声を荒げて職員に対してその怒りをぶちまけ、ついには安倍政権が悪いとまで言い出しました(^^;)。

ただ、その人に対応している職員の方は最後まで地声が大きい事についての注意をすることはなかったので、その点は敬服しました。お年寄りがなぜ大きな声で喋るかということを考えると、その理由はズバリ耳が悪いため自分の声も大きく出さないと自分の声が果たして相手に聴こえているのかわからなくならないようになってしまうので自然と声が大きくなることがあるそうです。

これはお年寄りでなくても、周辺の騒音がすごかったり、部屋の中で掃除機を掛けたりしている中で話さなければならなくなると、小さな声で喋っても相手に伝わらないので声を大きくしますが、その方は常に大声で喋らないと相手に聞こえているかどうかわからないための事だと思えば、怒りの感情よりも常にパワーを上げて喋らなければ生活ができないというのは大変だなと正直思います。しかしそれは知っているから言えることなので、その男性には今後くれぐれも自分が意識して出しているわけではない、地声の大きさと独り言のクセが他人のかんに障ってトラブルにならないことを願わずにはいられません。

ただ、こうした誰の耳にも明らかな場合なら自分でできるだけ静かにするなどの対策はあるわけですが、今回最初に紹介した事件のように、独り言や周辺の人にも嫌がられるような音を出しているわけでもないのに、ちょっとした自分の出した音が他人に気に入られないだけでも暴力を受けたり、逆に自分で思ってもいないながらも暴力を奮ってしまう可能性がある社会に今の日本はなっていることが改めて今回の事件でわかったような気さえします。

もしそれがこちらが音の被害を受ける立場であったら、交通事故のように避けられないケースが有るトラブルとは違い、自分の考えさえしっかりしていれば争いは必ず避けられます。後から言いたいことが沢山出てくることは承知の上で、自分で我慢するなりお店の人にその音を聞いてもらってそれも止むなしという判断を受ければ部屋を変えてもらうなりいくらでも暴力に訴えない解決策はあるでしょう。もしそれでも状況が変わらなかったら自分からその場を去ることも考えてみましょう。相当理不尽な形で音によるストレスを感じていても、ひとたび暴力行為を起こしてしまえば先に暴力をふるった方が悪いという印象は拭いきれなくなるかも知れません。特に旅先での行為はつい普段とは違ってくることもあるかも知れませんので、注意して軽はずみな行動は控えましょう。

また、その反対にこちらが全く音を出している意識がなかったり、本当に音を立てていないのにちょっとした動きにも敏感に反応される方に切れられる場合もあるかも知れません。この場合はさすがに普通の人が気を付けて何とかなるというものではない部分も出てきてしまいます。こうした傾向は人が多く集まれば集まるほど出てくる可能性がありますので、行楽シーズンの道の駅の車中泊でとにかく対人関係のトラブルを受けたくない場合は、宿泊場所を決める段階から人が来そうにない所に移動するしかないとしか言いようがありません。

それでも、車で移動できるというのは、何か不気味な予兆を感じたらその場から離れることが車ならできるので、逃げ場のないネットカフェよりも恵まれていると言えるかも知れませんが、どちらにしてもこうした人間同士の行動からトラブルに巻き込まれないような知識を得る努力は怠らないようにしたいものです。


神奈川県限定? 事故情報に特化したカーナビアプリ

私の車にはカーナビが付いているものの、地図が古すぎるという理由でスマホのアプリ型式のカーナビを使うことがほとんどですが、たまにとんでもないところや細い道を平気で案内するようなことがあるので、あまり大きな車を運転する時には一般道優先よりもおすすめ設定にして使う方がいいかなと思っているのですが、スマホ用のカーナビアプリの新しい流れとして、トヨタ自動車と神奈川県警が組んだ新たなアプリの開発が始まったという興味深いニュースがあります。トヨタの開発しているスマホ用カーナビアプリは「TCスマホナビ」がありますが、このバージョンアップ版なのかも知れません。

これは、神奈川県警が神奈川県内で発生した人身事故約15万件の発生日時やその時の天候、さらに事故の情報や当事車の進行方向がデータ化されていて、2012年から16年のデータを2017年5月にトヨタの方に提供済みということです。アプリの方は2019年の公開を目指しているということですが、具体的にどのような仕上がりになるのかといいますと、当然事故を未然に防ぐようなものになるようなことが考えられます。

まだ具体的な内容までは発表されていませんが、今までのカーナビでも「この交差点は事故が多発しています」というような注意喚起が音声でされるような機能が付いているものがありました。ただ、今回発表された内容によると、より細かい重大事故の情報が付き、ドライバーは初めて通る道であっても何が危険なのかということを音声と画像の両方で理解できやすくなるでしょう。トヨタの発表では「歩行者注意」「追突注意」など10パターンのアイコンを表示したり、音声で具体的なアドバイスをしたりするような仕組みを考えているということです。

そうした機能をうまく使えばそれこそ、急に小さい子が飛び出してきやすい道がわかれば、むやみにスピードを出して走行するような事になると自分の注意が及ぶ範囲を外れるような所で事故の当事者になってしまうわけですから、このような情報が走行しながら手に入れば、自動運転が普及する前であっても道路事情を知らない事による事故は避けられるのではないかと思います。

ただ残念なのは、このような取り組みは国内初であるということから、まだ全国の警察からデータを得てカーナビアプリを作れるだけの環境が整っていないことなのではないでしょうか。それでも、トヨタ自動車が出すカーナビアプリがどのくらい世間に受け入れられるかで一気に警察の事故データが網羅されたカーナビアプリの全国版が作られる可能性もあるのではないかと思います。まずはどんな形で仕上がってくるのか、来年のアプリ登場(バージョンアップの可能性もありますが)を期待したいと思います。


キングジム ポメラDM30は電子ペーパー採用が大きな特徴

キングジムの出している主に文章を書くために特化した電子文房具と言える「ポメラ」のシリーズはDM200で電源に内蔵リチウムイオン電池を使い、初代機からの特徴だった折りたたみのギミックを止めたようになっていました。ところが、2018年6月8日に発売されるとの発表があった「ポメラDM30」という新しいポメラは単三電池2本で動く観音開きのキーボードを持ち、画面は従来の液晶でなく電子ペーパーを使った省電力設定になっています。

仕様を見ると「親指シフト」の記載はないのでローマ字入力のみの入力に戻ったようですが、多くの仕様はポメラDM100に似ているのではないかと思うくらいのものです。では現在DM100を持っている私的には買いのモデルなのかという点が気になります。というわけで、ここではポメラDM100とDM30の比較をしてみたいと思います。なお、以下の内容については公式なものではなく、あくまでも手持ちのDM100とホームページ上の情報から個人的に書いているので、明らかな誤りがありましたらどうかご指摘下さい。

その1 共通な点

・単三電池2本駆動(アルカリ電池およびエネループに対応)
・文章のQRコード変換機能
・「Flash Air」を使ったWi-Fiによる転送機能
・SDカードスロット付
・表形式での入力可
・カレンダー画面の日付メモ
・たて書き表示
・電子辞書搭載(明鏡国語辞典MX/ジーニアス英和辞典MX/ジーニアス和英辞典MX
・キーピッチ17mm
・バックアップ用コイン電池(DM100はCR2016、DM30はCR2032)
・行間設定、グリッド設定、文字の大きさ変更

その2 DM30にあるもの

・進化したATOK for Pomera
・観音開きの折りたたみキーボード
・電子ペーパーディスプレイ
・数字キーの配置がパソコン並みに(「Q」キーの上に「1」キーが来てずれが解消)
・USBポートがminiBからmicroBに
・アウトライン機能
・行番号表示
・白黒反転表示

その3 DM30にないもの

・折りたたみでないキーボード
・親指シフト入力
・バックライト
・Bluetooth機能(データ転送、ワイヤレスキーボード)

後はメモリが多いとか色々細かいところはありますが、普通に使うにあたってはテキスト入力のみなのでそれほど関係ないと思います。個人的にスペックに載っていないところで気になるのは、テキストファイルの文字コードが「UTF-8」に対応しているかということなのですが、前機種のDM200では「UTF-8」に対応していますので、同じように使えるとDM100から買い換える大きな動機になるのではないかと思います。

というのも、私の使っているパソコン用の会計ソフトではCSVファイルをそのままインポートできるので、簡単な金銭出納帳のファイルを作ってパソコンに転送してそのまま使えるか使えないかというのは旅行の際などには大変ありがたいので、実際に販売が開始されたら扱えるファイル形式がどうなっているかの確認をした上で購入するかどうか考えたいと思っています。

DM30について、一番の興味ある点は電子ペーパーがどのように見え、入力速度に追いつくだけのクオリティがあるかということがありますが、紙のように見え、ブルーライトも出さないということなのでどんな出来なのか楽しみです。光が当たらないと全く見えないというでぃめりっとはあるものの、夜の車内でテキストを取ちたい場合には車中泊グッズとしておなじみのヘッドライトを装着した状態で光を画面に当てるようにすれば、普通に文字を打つことは可能なので、かえってバックライトがない分、観音開きのギミックさえ注意して使えば、製品としての寿命はDM30の方がのびるのではないかという気がしますし。

ただ、かえすがえす残念だったのは今回もATOKを採用したことと関係あるのか、ローマ字入力についてのカスタマイズ機能が付かなかったことです。
これは、再度書かせていただきますが、例えば片手のみで入力することを考えた場合、普通のローマ字入力だけでなく片手入力に適したキー配列をカスタマイズしたり、カナの50音順の配置でいいというような場合だってあるでしょう。そうした場合に自由にキー配列を変更でき、ローマ字入力のカスタマイズ機能があれば、親指シフト入力を特別に付けなくてもユーザーの用意した設定ファイルを読み込ませるだけで実現が可能になりますし、かなり特殊な入力方法もポメラで実現できることになります。

元々ポメラというハード自体が特殊な形で使われるテキスト入力マシンという性格があるので、いわゆる入力のプロでも使えるような仕様になぜしてくれないのか理解に苦しみます。今のところそうしたニーズを満たしてくれるのはメーカー推奨の使い方から外れるような形でDM200をLinux化して使うしかないという現状をキングジムは真剣に考えていただきたいと思います。

それでも、先祖回帰ということでの折りたたみ式のポメラが改めてラインナップになったのは歓迎する方も多いでしょう。ローマ字入力を使う方だったらローマ字カスタマイズについては関係ないので、今後の実売価格にまずは注目しましょう。

http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm30/


「やいづ黒潮温泉」の源泉故障のお知らせ

私自身は温泉の回し者でも何もありませんが、一昨日に第一報を聞き、本日の夜にはテレビのニュースにもなっていたのですがローカルニュース扱いなので、今週末に静岡県の焼津市にある「やいづ黒潮温泉」に行こうとされている方についての情報提供ということで書かせていただこうと思いました。

焼津の温泉「やいづ黒潮温泉」は焼津市が源泉を管理しているのですが、2018年5月15日からパイプのつまりが原因らしいのですが温泉の供給がストップしています。私が見た最新のニュースでは少なくとも10日は復旧できないのではないかと言われていています。この源泉を使っている温泉施設は多くあるので、週末から宿泊ないし日帰りの利用を考えている方は、温泉には入れませんし、施設が営業していても水道水を沸かしているだけの可能性もありますので、予定をしている時には注意して下さい。「やいづ黒潮温泉」を引いている施設は以下の場所になります。

・ホテルアンビア松風閣
・焼津グランドホテル
・湊の宿 汀屋
・サンライフ焼津
・かんぽの宿焼津
・エキチカ温泉くろしお
・やいづマリンパレス

焼津市のホームページによると温泉旅館・日帰り入浴の「なかむら館」には温泉供給停止の記載はないので、どうしても焼津周辺で温泉をという場合にはこの点も頭に入れておいて回られるのがいいかと思います。

もし上記リストにある宿に予約を取っていて先方から連絡が来ない場合は、改めて宿泊者側から連絡をして温泉供給についての最新情報を聞くなりして、その後の対応について話し合った方がいいと思います。とりあえずのお知らせということで紹介させていただきました。


道の駅での職務質問はやむなきこともあると覚悟すべし

車中泊のブログでは車中泊場所としておすすめされることが多い道の駅ですが、新潟市にあるとある道の駅では、このブログを書いた数日前に、大きな事件の容疑者が警察に連行される場所になってしまいました。

警察が動いたのは午前7時頃と、深夜や未明ではありませんでしたが、目撃情報や防犯カメラの映像を参考にして容疑者の車を特定し、かなり以前から容疑車の車を特定してマークをしていたようですが、警察にとって一番避けなければならないのが車が走行中にサイレンを鳴らして追い掛けるようなことをすると、下手をしたらカーチェイスになり、全く関係のない一般ドライバーに怪我だけでなく命の危険も出てきてしまうことから、車が道の駅に入って駐車したところを多くの警察車両で取り囲んで一網打尽にしたそうです。結果、容疑者は現場で暴れるようなことはなく、そのまま警察に連行され、後に残った容疑者の車両もレッカーで警察署に運ばれていったようです。

このように、24時間開放されていて、誰でも入ることのできる場所というのは、治安を維持する目的でパトロールをしている警察にとっては素通りできない存在であると言うことができるでしょう。

私は夜道の歩いていて職務質問を受けたことはありますが、幸いにして道の駅で寝ている時に職務質問を受けた経験はありません。ただ、現在乗っている車がホンダのフィットという実にありふれた車であるので、今後警察の捜査の都合で寝ているところを起こされるようなことがあっても仕方がないのかなあと思えます。

それこそ、2018年のゴールデンウィーク期間中にあった刑務所の受刑者が刑務所の外に逃げ出したなんてことがあれば、道の駅だけではなくあらゆるところで検問がされているのでどこで車中泊をしていても職務質問を受ける可能性はありますが、そうでない場合でも、高速道路のサービスエリアと違って誰でも無料で24時間入ることのできる駐車スペースというのは、かなり訳ありな人がいてもおかしくないと考えられても否定することはできません(^^;)。車中泊に使うのだって車の中で寝るということが理解できない人にしてみるととてつもなく不思議な行動に映るかも知れませんし、単に車中泊しているだけで不審者扱いされてしまうという事も、しょうがないと思うしかないような気もします。

私の場合はあくまで道の駅や高速道路のサービスエリアというのは運転し続けることによって事故を起こさないための仮眠場所という意味あいが強いので、夜遅く入って朝早く出ていくような使い方をこれまではしてきました。

そうではなく、夕方あたりから道の駅に入ってのんびりして、道の駅併設のお風呂に入ってゆったりしてから車に戻って寝るというような事は、言ってみればキャンプのような使い方なので、そのような使い方を道の駅でやっていると、特に多くの車が出入りする時期であれば後から来て「休憩」を取りたいと思っている人にとっては貴重な駐車スペースを長時間占拠しているように映ります。

ひどく体調が悪くて動けなかったりするような場合もあるので、一概に全てダメだという風には思いませんが、トイレに入ったり一定時間だけ休憩したいと思ってやってくる人などありとあらゆる目的があって利用されている施設が道の駅であるということを考えてみるのもいいでしょう。それこそ、入れ替わり車が入ってくる道の駅で寝ようと思っても、夜になっても騒々しかったりしてぐっすり寝られない可能性もあります。そもそも道の駅は車中泊のための場所ではないわけですから、そこで起こる様々な事にもいちいち腹を立てずに多くの違った目的を持った人同士で譲り合って使えるような場所として考えていきたいものです。


やはり自転車運転は恐いので

私の住んでいる静岡市の街というのは急な坂というものが市街地移動する場合にはそうはないので、通勤通学には自転車が多いという傾向があります。かくいう私も学生の頃には自転車で15キロくらいの道のりを通学してしましたし、現在もいわゆるママチャリとスポーツタイプの自転車を持って状況によって利用を分けています。

昨日は雨から一転ものすごい勢いで晴れて風もほとんどなかったのでまさに自転車日和というような天気なので、日が暮れる前にちょっと自転車で出掛けてきたのですが、久し振りに自転車に乗っていて恐い思いをしました。

大きな交差点を渡って細い路地に入ったところ、一方通行で正面に普通車のトラックが停まっていたのですが、その近くにどう見てもそのトラックを運転していそうな男性がいたのですが、もしかしたらこのトラックは赤信号で停まっているところで、信号が青に変わるとともに運転席に戻るのかなと思いながら運転していたのですが、まさかこちらが直進してくるのは見てから動くと思っていたのですが、こちらを全く見ずに道路を渡ってトラックに乗り込もうとしたので、思わず急ブレーキをかけたものの危うくその男性とぶつかってしまうところでした。

こうした状況については、当然相手の言い分もあるので、こちらに全く過失がなく終わるということは考えられず、こちらに怪我がなく相手に怪我をさせてしまったとしたら、賠償請求の責任が生じるとともに、医者へ付き添ったりなど時間まで取られてしまうことになります。

実際、車での事故を経験していると自転車で人に怪我をさせてしまった後にどうすればいいかということはだいたいわかりますが、今まで自転車の保険を付けて自転車に乗っている人というのは少なく、学生などで専用の保険を付けていても、ごく簡単なもので自動車保険のように保険会社に連絡して任せるというわけにいかないケースが少なかったりします。

私の場合は、今入っている自動車保険の追加補償として示談交渉付きの個人賠償責任保険というものに入っているので、自転車で事故を起こした時だけでなく、個人で何か粗相をしてしまって損害賠償の請求を受けるような事態に遭遇した場合(例えば旅先のショーウィンドウで売り物を壊してしまったなど)にも対象になります。その場合も電話をして対応してもらえるのでその点は安心しているのですが、今回は本当にすれすれのところで衝突を回避したに過ぎないので、自転車でも目の前で動く人には十分に注意するとともにその後の動向を予測しながら安全運転を心掛けたいと思っています。

最近のニュースではセブン-イレブンのマルチコピー端末から自転車に乗っての怪我と示談交渉付きの個人賠償責任保険がセットになった自転車向けプランの保険(1年契約)が個人だと約4千円、家族では七千円強で加入できるようになっているようです。他にもそうした保険はありますが、特に保険会社による「示談交渉サービス」が付いているかかどうかで値段が違ってきますので、もし自動車保険に入っていない場合にはそうした自転車向けの保険を検討し、できれば入っておいた方が自分だけでなく家族のためにも安心だと思います。

ただし、実際に事故を起こしてしまったら保険により十分な補償ができると言っても、その場から逃げずに相手に怪我をさせてしまったら安全な場所に移動し、保険会社から相手や医療機関への連絡を頼むなど、後から対応が悪いと言われないようにきちんとした対応をこなすことも大事です。


昔と今のニッケル水素電池充電器の性能の差

最近になって普段使いしていたエネループ用の充電器が動作しにくくなったので、昔の充電器を使ってお茶を濁そうと思っていたのですが、昔から充電式のニッケル水素電池を使っていた割には昔の充電器の仕様に改めてびっくりしてしまいました。

その前に、現状でのエネループ用の充電器のベストバイは何かというところを今後のためにも書いておきますと、元々エネループは三洋電機の製品でしたが松下電器に買収されたので、公式にエネループに対応する充電器としては、やはりパナソニック製の充電器を使うのがセオリーでしょう。

・単3形 エネループ 4本付充電器セット K-KJ53MCC40(充電器単体BQ-CC53)
単3形×2本を約3.5時間で充電可能
単4形×2本を約2時間で充電可能

・単3形 エネループ 4本付急速充電器セット K-KJ55MCC40(充電器単体BQ-CC55)
単3形または単4形×2本を約1.5時間で急速充電可能

・単3形 エネループ 4本付USB出力付急速充電器セット K-KJ57MCC40(充電器単体BQ-CC57)
単3形×2本を約2時間で急速充電可能
単4形×2本を約1.5時間で急速充電可能

・単3形 エネループ 4本付USB入力充電器セット K-KJ61MCC40(充電器単体BQ-CC51)
単3形×2本または4本を約10時間で充電可能
単4形×2本または4本を約10時間で充電可能

このように挙げてみると、最後のBQ-CC51の充電の時間のかかり方が際立っていますが、これは急速充電をしない方式ということで、急速充電器では充電できないような電池に使ってみると何とか充電できたりするので全く存在する意味がないということではありません。ちなみに、今私が仕方なく使っているパナソニックのBQ-330というえらい昔の充電器があるのですが、こちらの説明を見ると、同じ単三か単四を1本~4本充電するためには12時間から15時間もかかってしまいます(^^;)。電池にできるだけ負担を掛けずに充電するためにはこのくらい時間をかけた方がいいということなので、多くのエネループのストックをお持ちの場合は、そこまで急速に充電することにこだわることもないのではないかと思います。

それでも、10時間以上の充電時間ということになると夜寝る前に充電しても翌朝にまだ充電できていないという可能性があるので、私がこれら4機種の中から選ぶとしたら急速充電機ではないのに2本単位の充電時間が早いK-KJ53MCC40(充電器単体BQ-CC53)が一番無難な気がします。

というのも、単三4本でも7時間、3本なら5時間とちょっとで満充電にできるので、ホテルに泊まった場合でも充電し残しのような状態になることはまず考えられませんし、今使っているエネループをできるだけ電池に負担なく充電するためにはあえて急速充電器を選ばなくても良いかと思うからです。

ちなみに、ここで紹介したのは全て電池セットの製品ですが、充電器単体とそれほど価格は変わらないので、あえて充電器だけを購入することはないと思います。人によってはモバイルバッテリーとしてや、USB出力のあるACアダプターとしても使えるK-KJ57MCC40については、今ここまでモバイルバッテリーが小型になり性能も高くなっている今、よくコンビニで乾電池式のスマホ充電器を購入するような人でなければそこまで必要ではないように私には思えます。

これも昔話になりますが、K-KJ57MCC40が単三4本で出力できる電力は5V1Aですが、これだけの性能があれば十分ガラケーやスマホをエネループのセットで充電できたわけですが、今はタブレットやノートパソコンまで充電可能なモバイルバッテリーもあります。他の機器を充電するためにエネループを使うより、エネループはあくまで乾電池の代用として使った方が無理に充電を繰り返す必要もなくなり、コストカットの意味が出てくると思います。車中泊で使う明かりなど電気を使う製品をできるだけ単三や単四の電池で動くものにしておくことで災害時に対応できるようにもなりますので、モバイルバッテリーとはうまく住み分ける形で使ってみるのもいいかも知れません。


ZTEのスマホを今買うべきか

このブログは政治的な話というのはイデオロギーの対立になりやすいのであまり書かないのですが、いつもブログでテーマにしているモバイルをとっかかりにして書くと、違う結果が出てくることがあるので、今回はそんな想いのとっかかりになったニュースから紹介します。

中国は今やスマートフォンのメーカーが群雄割拠しており、内蔵充電池の寿命の問題だったり、OSが古くなり最新のアプリを使い続けるためには定期的に新しいスマホに替えることが当たり前になる中、そこそこの性能があって安い中国メーカーのスマホというのは大変使いやすいと言えます。そんな中国メーカーの一つZTEが深刻な経営危機に陥っているというのです。

なぜそんな事になってしまっかというのは、イランへの経済制裁の足並みを揃えない中国と、アメリカとの間での貿易摩擦により、アメリカが中国に対して経済制裁をしたことに関係があります。ZTEのスマホの部品のうち、約3分の1がアメリカ企業からの供給に依存しているので、アメリカが中国に対する経済制裁が続く限り、現行のスマホが作れなくなってしまっているのです。

先日のニュースによると製造ラインだけでなくスマホの営業活動もストップせざるを得ない状況になっていて、日本でのSIMフリースマホの販売や、大手キャリアに供給しているスマホも販売終了になってしまう可能性が高くなってきます。それ以上にZTEの経営が今後どうなってしまうのかというのが問題なのですが、もちろんZTEの方でアメリカとの交渉を行なっているのでしょうが、それとは違う方向で解決を模索するニュースも入ってきています。

というのも、ZTEのスマホ部門を売却するという動きがあるようで、その交渉には同じ中国のスマホメーカーであるHuawei、OPPO、Xiaomiの三社が参加しているということなのです。また、ZTEのソフト部門の買収にはアリババが名乗りを上げているとか。もっとも、今のままでは現行製品を作ることのできないZTEの特にハード製造部門を買収する旨味はあるのかという話はあるのですが、こういう時に外国企業が出てくるのではなく同じ中国のメーカーのみが出てくるということになると、他の国は完全に蚊帳の外で改めてアメリカと中国の先端技術の主導権をかけた争いが激しくなってくる事が想像されます。

ただ、そんな時期に中国は北朝鮮の後ろ立てとなりアメリカとの交渉に協力しています。トランプ大統領は根っからの商売人ですから、地球平和のためにこのような交渉をまとめようと100%思っているわけではなく、何とかして自分に都合が良くなり選挙に勝てる体制を作ろうとする中で中国を利用しようと思っているのでしょうが、このままZTEが買収されるようになるのは仕方ないにしても、今後例えばHuaweiあたりがZTEを買収した場合、旧ZTEにこれまでと同じく米国企業から部品を供給しないのかとなると、これはまた今後の政治の流れによっては変わってくる可能性も出てくるのではないでしょうか。

というのも、朝鮮半島はまだ朝鮮戦争が終結していない状態なので、北朝鮮は中国の意向も汲む形で米国と交渉をしないとかえって中国からの支援を打ち切られる可能性もあるので、アメリカの方も中国の動向が気になるところです。シンガポールでアメリカと北朝鮮の首脳会談が行なわれることが発表されましたが、シンガポールは人口の4分の3が中国系という国で、会談の現場に習近平主席が参加する可能性なんていうのも取りざたされています。やはりアメリカと北朝鮮にとっては中国は外せないパズル完成のためのピースであり、トランプ大統領が希望していると言われる北朝鮮の核武装解除を現実の事として実現させるには、中国の介入がなければ無理でしょう。

このままZTEが中国の他の企業に買収されてしまうのか、急転直下で米国の経済制裁の一部が解除される形でZTEが残るのか、どちらにしてもZTE製品をすでに使っているユーザーやその製品を扱っている大きなキャリアにとってもかなり気にかかる問題ではありますが、まずは6月にある米朝首脳会談を受けて状況が変わってくるかどうかを見てからという面はありそうです。一国に経済制裁を受けたらすぐに会社として立ちいかなくなるようなところの製品を使っていては、もし故障したとしても修理はどこが受け付けてくれるのと不安になり、普通の人はたとえ新品が安く買えるにしてもあえてキャリアで販売するスマホの中でZTEの製品を選ぼうとは思わなくなります。

ただし、もしZTEが消滅する事態になったらキャリアの販売するZTE製スマホを使っていて調子が悪くなった場合、ショップ経由で修理を依頼したものの修理不可能と判断された場合、分割購入の2年縛りがある関係で直さないままそのままというわけには大手キャリアの立場としては行かないでしょう。そうなると対策として考えられるのが、他社の新品のスマホとの交換という可能性です。まさかZTEのスマホがiPhoneに換えられるとは思いませんが、もしかしたら使い古しのZTE端末が最新の他社のスマホになることを想定して購入する人を止めることはできません(^^;)。ただ、一部のキャリアでは高齢者やお子さん用のガラケーを作っているケースがあるので、この代わりをどうするのか、キャリアの方では頭が痛いところではないかと思いますが。

ともあれ、更新月の関係でスマホの機種変更を考えられている方は、そんな政治状況を考えつつ購入メーカーの選定をされてみてはいかがでしょうか。