IIJmioのプラン改定とキャンペーンを利用してプラン変更を行ないSIM構成も変更

IIJmioからメールが来て、2025年3月からプランの一部料金や利用データ量の見直しを行なうことがわかりました。その内容というのはまとめると以下のようになっていると思います(今回は音声対応SIMのプランのみ紹介します)。

・5GB/月 990円/月から950円/月へ
・10GB/月 1500円/月から1400円/月へ
・20GB/月が25GB/月へ(月額2000円は変わらず)
・30GB/月が35GB/月へ 2700円/月が2400円/月へ
・40GB/月が45GB/月へ(月額3300円/月は変わらず)
・50GB/月が55GB/月へ(月額3900円/月は変わらず)

私はこの中には入っていない2GB/月で月額850円の契約をしているのですが、今回の改定で、月3GB増やして月5GBにしても月額にして100円しか変わりません。IIJmioは翌月への繰越が可能で、高速一辺倒ではなく、バースト接続があるのでそれなりに実用的に使える低速(最大300kbps)があるので、節約して必要な時に一気に使うことも可能なので、最大二ヶ月分で10GB溜め込むような使い方も可能になります。他のプランについては(10GB/月や30GB/月あたり)、今使っている楽天モバイルやmineoの契約プランとかぶるので変更はしないと思いますが、月100円であれば変更しても良いかなと思っていたところ、その行動を後押しするようなキャンペーンが行なわれていることを知りました。

それは、2月4日から3月30日までに既存のプランを変更した人を対象に抽選で毎月350人に3000円分のJCBギフトカードをプレゼントするキャンペーンです。抽選ですので多くの人がプラン変更をしたら当選しない可能性の方が高いと思いますが、2GBから5GBへ変更するコストは100円しかかかりませんし、使っていて明らかに月2GBの高速通信を使わないということであれば、再度元に戻すことも当然できますので(月一回)、お試しで変えてみるのも悪くないのではと思い、早速抽選対象の変更を行ないました。

変更に際して、改めて自分のSIM回線の構成も変えてみることにしました。今まではIIJmioのSIMカードはモバイルルーターに入れていたのですが、先日再契約したpovo2.0のSIMを入れていたサブのスマホに入れ替えました。povo2.0のSIMはとりあえずモバイルルーターに入れましたが、低速で60kbps前後のスピードでは恐らく使い物にならないので、この組み合わせで使うには何らかのトッピングをして使うようになると思います。

逆に、IIJmioの5GB/月のSIMをサブスマホで使えるようになると、ラジオや音楽などを聞くために気楽に使えたり、パソコンとのテザリングで使いやすくなるなど、メリットは増えそうです。私がIIJmioに加入したのは、ちょうど昨年のこうしたキャンペーンの一環で回線乗り換えで安くスマホが買えたからで、スマホを落としたりとか色々あって、今メインで使っているのはその時に購入して長くサプスマホとして使っていたスマホなのですね。

そういう意味ではおよそ一年契約を続けていても十分に元が取れたと思っています。月額千円以下で月5GBというのは、翌月繰越・高速と低速の切り替え可とトータルで考えるとそう悪くない選択だと思うので、同時に開催されているスマホのセールの中で欲しい端末があれば、IIJmioの回線導入を考えるのもいいのではないかと思います。

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200whクラスのポータブル電源と60Wクラスのソーラーパネルでも使うものを工夫すれば十分実用になる

車中泊とポータブル電源と言うと、一つのポータブル電源であらゆる家電製品、特に車中泊の車内で電子レンジを使えるように、出力が家庭と同じ1500Wくらいまであり、容量も一晩中暖房や冷房を賄えるくらいの大容量のものが重宝されるとは思いますが、私が持っているものは複数あるものの、そのほとんどが容量200whの最小のもので、出力もせいぜい300~600W(本体の設定で高出力にも対応はする)がせいぜいです。

これだと当然普通に家庭にある調理器具やストーブ、エアコンなどは使えませんし、スマホやタブレット、パソコンを充電しながら使うのが主になってしまうのは仕方のないことです。ただ、私が車中泊のブログを書いていく中、あえて車内で家電製品を使わないでどこまでできるのかというスタンスで色々品物を揃えてきたこともあり、いかに少ないものでやりくりをするかということで考えていたので、現在ポータブル電源については最小サイズで回しているという感じもあります。

実際のところ、メーカーが出している容量200whクラスのポータブル電源でも、器具を選べばそれなりに車内調理は可能で(200W台の調理器具もあり)、ポータブル電源でモバイルバッテリーやエネループを充電できるだけでも使える器具は増えるので、全く使えないということはありません。今回は、そうした小容量のポータブル電源と、私が最初に購入した、大き目のポータブル電源を充電するには心もとない60Wのソーラーパネルの使い方について書いていきたいと思います。

ソーラーパネルの発電量というのは、それが60Wのパネルで快晴でも、日の出の時にベランダに出しても出力は30W出ていれば良い方で、その後40Wくらいまでは上がるものの、半分くらいの発電量になれば良い方です。きちんとパネルの正面に日を当てれば、もう少し出力を上げられるのかも知れませんが、さすがにそこまで太陽の動きに合わせてパネルを動かすことは難しく、出しっぱなしでもこれくらい発電するならまあいいかという感じで妥協しています。

もし、200whのポータブル電源がすっからかんになってしまって、もう少し出力を上げたい場合には、もう一枚ある120Wのパネルを接続して、合計180Wにして接続するのですが、この場合でもベランダに吊るしての出力はせいぜい100W前後というところが実際のところです。ただ、そのくらいの出力でも空になったポータブル電源は3~4時間もあれば満充電できるので、狭い自宅のベランダで単に吊り下げただけにしては普通に充電はできるので、今のところはこの状態を続けています。

今回は、60Wのソーラーパネル一枚だけを使って充電をするケースについて紹介しますが、最近はわざわざ高い電力消費をする器具を使うことは少なく、日常的には主にスマホ・タブレットの充電の他、モバイルモニターを繋いで動画視聴に使うぐらいで、そうした場合の消電電力は10~20Wくらいがせいぜいです。20Wで連続使用しても、200whの容量があれば、10時間は一度に使えますので、日々使うならそれくらいで十分なのです。

ただ、毎日太陽が出るわけではないので、貴重な晴れ間があれば、充電はしたいもののそんなにバッテリーは減っていないということが良くあります。そんな場合には、あえて低出力の60Wのソーラーパネルを単体で使って充電するということを行ないます。
例えば、20%使用で残り80%ぐらいある場合、日が出た当初60Wソーラーパネルをバッテリーにつなぐと、充電時間は2時間弱と出ました。その後、太陽が上っていくうちに発電量が増えるので、実際のところは1時間もあれば20%だけの充電は完了します。自宅のベランダでは朝から大体午後2時くらいまでは日が当たりますので、今の時期は発電のできる時間は快晴時で5~6時間くらいなので、それまでに充電が終了するくらいの残量があるなら、低出力のソーラーパネル単体で充電するのも十分にありなのです。無理をしないで充電できそうな時に充電するというような、ゆるいやり方をするようになって、かなり精神的に楽になりました。

逆に言うと、ベランダで2枚のパネルを設置しても、発電できて一日の発電量が400~500whくらいなので、高容量のポータブル電源を持っていても、一日で充電が完了しないということになってしまいます。ですから、今後ポータブルバッテリーを購入するということはあっても、1000wh以上のものは日常的にローテーションして充電することは難しいと思います。小容量のものを物色しつつ、日々の電気の使い方を模索しながら、小さな容量のポータブル電源を複数使い回しながら、小さなソーラーパネルを継続して使うことに私の環境の場合には意味があると思っています。とりあえずはノートパソコンとスマホ・タブレット・モバイルモニターの充電はソーラーパネルから充電したポータブル電源で賄えるようにすることで、実際に車中泊の旅に出ても何とか車内で電子機器を使うための電力は賄えるのではないかと思います。

ちなみに、車中泊旅行にソーラーパネルとポータブル電源を持って行く場合、大きなパネルは持って行かず60Wのもの一枚で十分そうな感じがします。200Whクラスのポータブル電源であれば、シガーソケットからの充電をするための出力も大体100Wくらいはあるので、天気が悪かったり夜間でも走行していれば充電でき、2~3時間で空の自前ポータブル電源を満充電にできます。車中泊場所まで走る場合にも到着時間をカーナビアプリで計算しつつ、計画的に移動することで十分にポータブル電源を充電できます。そういう意味でも、複数の小容量ポータブル電源の用意をするのが、私のやり方には合っているような気がしますね。

ダイソーの「片耳ステレオイヤホン」はスマホで使うから片耳であるからこそのメリットがある

一時期、SNSでも色々盛り上がったと言われるダイソーの「片耳ステレオイヤホン」を購入してきました。最近はワイヤレスイヤホンが花盛りではありますが、有線で、しかも片耳というと、私などどうしてもトランジスタラジオを持って片耳イヤホンで聴きながら歩いている人を想像してしまうのですが、そもそも「片耳ステレオ」とは何か? というところから紹介しましょう。

今でもラジオに付いている片耳イヤホンというのは基本「モノラル」仕様で、モノラル出力のAMラジオでなら問題なく聞けるのですが、今ではAM局がステレオ放送のできるFM波を使って同時放送をしています。ラジオをイヤホンで聞くという人は今の世の中では少数派ではないかと思いますが、その分増えているのがスマホとステレオイヤホンを繋いで利用している人です。スマホから出力される音楽や様々なコンテンツは、動画配信であってもステレオ対応になっていることが多いと思います。そうしたものを従来の片耳イヤホンを使ってスマホに接続して聞くと、左右どちらかのチャンネルの音声しか出ない状況になり、あからさまにステレオ効果を狙ったものについてはその一部が聞こえない状況になってしまいます。

で、この片耳イヤホンは、左右の音声を内部でミックスして出力するので、ステレオ感はありませんが、左右で音の出どころが違ってもそれを一つに合わせて出力してくれるイヤホンというわけです。音楽だけでなく、テレビやラジオでも聞きたいものがすべて聞こえるということで、今の時代にマッチしたイヤホンということが言えるのではないかと思います。

さすがに片耳であっても車や自転車の運転中に使ってはダメだと思われるものですが、歩いている時などは片耳は空くので、スマホからの音声を聞きながら周囲の状況にも気を配れます。自宅内でもこれを付けていれば、何とか家族との会話も成立しますので、両耳を塞いでしまうイヤホンよりも結構実用的なのではないかと思います。

本体にはリモコンスイッチも付いていて、電話の着信を手元でして話せるというメリットもあるので、今後音楽というよりもスマホでRadikoを聞く時にはこれを使って情報を入手しようかなと思っています。充電も必要ないし、一応スマホ内蔵のFMラジオアプリもこれで聞けるし、いざという時のために持っていても邪魔にならないものだろうと思います。

mineoの新しいプラン月三千円コースの充実と平日お昼の超低速を改善した「マイそくプレミアム」

現在のいわゆる格安SIMの標準的なプランというのは、大体月三千円くらいで大容量の利用が可能という形でどのキャリアやMVNOでもまとまって来ているという感じがします。基本的には楽天モバイル(データ通信無制限でRakuten Linkを使った通話・SMSが無料)と、ahamo(データ通信月30GBまでと通話5分以内無料)というところが双璧で、他社はこうしたサービスに対抗して色々なサービスを提供してきています。

今回はそんな中でも、mineoが出してきた新たな2つのサービスについて紹介します。まずは、楽天・ahamo対抗プランと思われる「マイピタ50ギガ」は月額2,948円(データ通信専用SIMにすると月額2,695円)となっています。個人的にはデータ通信専用よりも、SMSや通話ができた方が良いと思いますが、月50ギガという事だけでなくmineo独自のサービスがあるので、それに魅力を感じているようなら、なかなか面白いと思います。

通常、別料金で加入することのできる様々なオプションがありますが、「マイピタ50ギガ」の場合、以下のサービスが追加料金なしで利用可能(別途申し込み必要)になっています。

・月385円の「パケット放題plus」(低速切替時でも最大1,5Mbps)
・月110円の「パスケット」(余ったパケットを無制限に自分専用のタンクに預けられる)
・月990円の「夜間フリー」(22:30~翌7:30まで高速通信をしても容量が減らない)

私自身は、現在最低限の「マイピタ」の1GBに加入していて、上記オプションの中ではお金を払って「パケット放題plus」と「パスケット」に入っています。基本的には低速の最大1.5Mkbpsで運用していますが、普通に使っていてまず不便を感じたことはありません。「マイピタ」の場合、宣言して平日昼間に月10回パケットを消費しない事で「深夜フリー」の権利を獲得することができますが、有料オプションの「夜間フリー」は利用時間が多く、これが無料で使えるなら言うことはありません。

このプランは、どちらかと言うと自宅でのネット回線をこのプランで代替できるかもと思えるようなプランです。夜中心に使うならそれなりに毎月のパケットが余るので、パスケットの方に相当使わなかったパケットを貯めることができるようになります。

ただ、あまり使いすぎると大手キャリアと違って制限されることがあるかも知れないので(3日間で10GBが目安、夜間フリーは対象外)、昼は外で低速で使いつつ3日間制限を逃れ、夜は制限を解除して使えるような環境にあれば、無制限のような感じで使えそうです。昼間高速が使えない分、パスケットに使えなかった高速容量を入れ続けておくこともできるでしょう。mineoの場合はドコモ・au・ソフトバンク回線を選べるので、楽天モバイルではうまく繋がらないような方は、一考の価値があるのではないでしょうか。

次に、自宅の光回線の代わりに使うにはきびしいと思うものの、スマホだけでなくテザリングしてタブレットやパソコンで一日中そこそこの「中速」で安く使いたいと思っている人にとって面白そうな「マイそくプレミアム」(月額2,200円)です。

「マイそく」には月額によって様々なバリエーションがあります。今回は一番高額な「プレミアム」が改善されました。今までは平日昼間(12時~13時)までは最大32kbpsとほとんど使い物にならないくらいの強制的な速度低下が基本でしたが、今回出た「プレミアム」の新プランでは、今まで月2,200円であまりメリットを感じなかった、平日昼間の最大32kbpsが最大200kbpsへと改善、それ以外の時間でも最大3Mbpsが5Mbpsとどちらも速度が上がっていますが、特に平日昼間の速度の改善によって何とか最低限のことができるレベルの速度が使えるようになります。

今までは月額990円で、平日昼間こそ32kbpsでほとんど使えないものの、他の時間帯では最大1.5Mbpsが使い放題になる「マイそくスタンダード」一択だったと思いますが(1.5Mbpsが3Mbpsに増えてもそこまでのインパクトがなかったため)、今後スタンダードの平日昼間32kbpsで据え置かれるのなら、もう千円出してマイそくプレミアムを外使いのメインにして使うというパターンもあるかなとも思えます。

ただ、全ての回線を一回線で回そうとしなければ、別の方法も取れます。例えば、データ通信を「マイそくスタンダード(990円)」にして通話および平日昼間のデータ通信用に「楽天モバイル」(月3GB未満なら月額1,078円)という風に用途を分ければ、アンドロイドスマホであれば通話・SMSはRakutenlink経由であれば追加料金はかからないので、実質的には外出時の通話・通信をほぼ気にすることなく使える組み合わせでも、「マイそくプレミアム」とほぼ同額で実現できます。

今後の事を考えると、もしも「マイそくスタンダード」の低速も料金据え置きで最大200kbpsになれば状況は変わってくるでしょう。まあ、それは難しいのかも知れませんが、今後のmineoの動向はしっかり見ていくことにします。

持ち運びできる折りたたみソーラーパネルの本命?「BigBlue ソーラーパネル22W」を入手し使ってみた

常に持ち歩ぶ電子機器が、スマホ・タブレット・モバイルルーターが中心で、今まで高出力のモバイルバッテリーが必要だったノートパソコンの替わりに、T90Chiという2in1のWindowsタブレットに変わったので、持ち出す電源については小出力のモバイルバッテリーだけで良くなりました。となると、災害時の充電を考えた場合、小規模のソーラー発電の機材を揃えれば、それなりに使い続けられるようになる可能性が出てきたということになります。

たまたまアマゾンのセール品で、かなりコンパクトに収納することのできるソーラーパネルが安く売っていたので、まずは手に入れてみました。BigBlueというメーカーの最大22Wのパネルなのですが、折りたたむとスマホと比較してもかなり小さく、100円ショップに売っている小ぶりの巾着袋の中にぴったりと収めることができます。

で、展開すると八面に広げることができます。出力はUSB-AとType-Cの二つで、これでモバイルバッテリーを充電して、そこから各種電子機器を充電するような形で使うには絶好です。本体には小さなカラビナ2つとType-Cのケーブルが付いていましたが、実践的に使うために巾着袋に入れておくものを追加しました。

まず、これは洗濯用のS字フックの一種なのですが、風が吹いても飛んで行かないようにいったん取り付ければストッパーが付いていて外れにくくなっています。さらに、こちらは以前購入していたワイヤーを追加して自宅のベランダに取り付けてみました。物干し竿に付けるにはもう少し大きなS字フックでなければ付かないのですが、パネル自体が小さいのであえて物干し竿に付けるのではなく、ちょっと引っ掛けられるような場所があれば固定させることができ、風が強い日でも何とか飛ばさずに充電を続けられるようになります。

ただ、毎日持ち運び旅行中にも使うことを考え、旅行中や移動中に充電をするため、バックパック自体にセットするやり方の方が実践的でしょう。このようにセットして日の当たっている所に置いたり、歩きながら日光を背中に浴びつつ歩けば、それだけで幾分かモバイルバッテリーに充電ができます。当然ながらこうしたパネルはちょっと影になったり、天気が悪くなったら極端に効率が落ちるわけですが、それでもこれだけ手軽に使え、様々なセッティング方法も使えると、日常的にモバイルバッテリーの充電をこれでやってみようかなという気にもなってきます。

もっとも、こうしたソーラーパネル全般に言えることですが、簡単に電気はたまりませんし、充電量はパネルの大きさに比例するのでポータブル電源を充電できる大きなソーラーパネルと比べると非力で使った分を溜めるにはかなり時間がかかることだけは覚悟しなければなりません。それでも、モバイルバッテリーを複数使いながら、使って減ったものを常に日が出ている間充電するような事ができれば、節約しながら使うのであれば災害時でも何とかなるのではないかという気もしてきます。

というわけで、これで一応持ち出し用の基本セットというものが完成したような感じです。もちろん今後も、さらに便利で良いもの、軽にものなどと入れ替をの可能性はありますが、ついにここまで来たかという感じです。車で運ぶことを考えるとかなり大がかりにしても持ち運びは今もできますが、歩いて移動しながらそれなりのソーラー発電を行なうということはなかなか考えられなかったので、このセットには期待しています。

ダイソーの2Wayワイヤレスマウスは持ち運び時にも安全な構造になっているのがポイント

ASUSのT90Chiは、基本的にはWindowsタブレットとして作られているので、キーボードドッグとしてBluetooth接続のキーボードは付くものの、ポインティングデバイスは付属しません。私がWindows10で使っていた時にはソフト的にマウスを使えるようにするアプリを入れて使っていたものの、快適に使うためにはやはりマウスを使うようにすべきです。とりあえずは小型の充電式マウスを使っていたのですが、このマウスが特に右クリックの使用感が悪く、かなり強く右クリックしないと右クリックメニューが出なかったり、マウス自体が小さすぎるため操作しずらかったりしました。

そこで、他のBluetoothマウスを物色したのですが、そこで見付けたのがダイソーの550円飛買えるBluetoothだけでなくUSB送信機を付けて無線化できる2Wayのワイヤレスマウス「Bluetooth Wireless Mouse」だったのです。

ぱっと見たら普通のBluetoothマウスのような感じではあるのですが、箱の側面を見ると、ワイヤレスといってもBluetoothだけではなく、本体内部にUSBレシーバーが付いていて、2Wayワイヤレスマイクとして使えるようになっているのです。

電池は、私が持ち出し機材の基本として考えていた単四2本で動くものですが、Bluetoothマウスには付いているはずの電源スイッチやペアリングのためのボタンはありません。しかし、説明書を読むと、電池を入れることで待機状態となり対象とするパソコンなどからマウスを選び、パソコン側からの設定をすることで問題なくBluetooth接続ができるようになりました。

無線マウスとして使う場合のUSBレシーバーは、電池フタを開けた中に入っています。写真のように、いわゆる「凸」型の電池ケースフタになっていて、「凸」の上のところに送信機が入っています。フタをきちんと閉めていれば送信機が落ちることはまずないだけに、私がマウスを持ち出して使う場合には大きなポイントである「USBレシーバーを失くしにくい」という大きなメリットにもなりえます。

実際にフタを外してみましたが、うまく考えたものです。先日このブログで紹介した手におさまる無線マウスはマウスの底面にUSB送信機を差す構造になっているのですが、何回も抜き差ししているうちに、かなりゆるくなってしまい、ふと気が付くと送信機がどこかに落ちてしまっているような事が頻発しています。家の中で使っている分には、部屋の中を探せば何とか送信機を見付けることはできるものの、これを外に持ち出すとなると、ちょっと送信機を落としそうで怖いというのが本音でした。

しかし、このマウスであれば通常電池ブタを開けることはありませんし、通常はBluetoothマウスとして使いながら、他のパソコンでマウスを使う場合には、いちいちセッティングの手間がかかるBluetoothではなく、USBに送信機を差すだけのワイヤレスマウスとして使い分けることもできます。大きさもそんなに大きくはなく、操作感も他の普通のマウスのような感じで問題なく使えるので、T90Chiのセットで使うマウスに改めて決定することにしました。一応、ワイヤレスでの接続ができなくなった時のために、USBハブに差して使える(確認済み)、こちらは110円で購入した有線マウスを持っているので、これで持って行くパソコン自体を入れ替えても、マウスはこれで決まりという感じにできそうです。

常時持ち出しパソコンをT90Chiに変えたことで周辺機器の入れ替えを行ないました

ASUSのTransbook T90ChiがOSをLinux Mintに入れ替えて現役として復帰することになったことで、当然ながら使う周辺機器にも違いが出てきます。今売られているモバイルパソコンはUSBの、しかもType-Cの端子が一個でも本体に内蔵されていれば、USBハブやドッグをつなげれば周辺機器の接続についてはまず問題ありません。しかし、前回も書きましたが、T90Chiのインターフェースは、カメラ、MicroSDカードスロットとイヤホンジッックの他、主に電源を取るためのMicro-BのUSBが一つだけしかありません。

念の為、電源共給のできるMicro-B端子のUSBハブは荷物の中に入れていて、もしものための有線マウスと一緒に持ってはいますが、スマートに使うなら周辺機器はワイヤレスで使えるものにしておきたいと思います。そして、詳細は後日にしますが、通常使うのはBluetoothマウスを主に使うことにしました。

あと、外で使う場合のポイントとしてはインターネットをどうするかという事もあります。現在最大1.5Mbpsで通信できる(au回線のmineo)AndroidタブレットとBluetoothのペアリングをして、AndroidタブレットとのBluetoothテザリングは一応できたものの、なぜかはわかりませんがそんなにスピードが出ないので(タブレットで1Mbps出ていても200kbpsくらい)、別の方法も併用することにしました。

現在私の持っているパソコンの中ではレッツノートSV7が本体にIIJmioのSIMカードを入れて単体でネット接続できるようになっていましたが(ドコモ回線)、その便利さはあるものの、今回T90Chiを使うことになったことで、今は使っていなかったNECのモバイルルーターを復活させることにしました。このモバイルルーターはかつてIIJmioで回線の契約をしないで安く購入したもので、購入時に何と予備のバッテリーパックが付いてきました。とりあえず、レッツノートに入っていたSIMカードをモバイルルーターに入れ替え、スマホやタブレットからのテザリングとは別にパソコンの通信用として使えるようにしました。こちらのモバイルルーターの端子もT90Chiと同じMicro-Bなので、充電用のケーブルもMicro-Bのものを増やしました。

あと、特筆すべきは本体の充電をする場合、5V1A以上、5V2.4Aで充電可能になるので、普通のモバイルバッテリーで充電ができます。今使っているPD対応(Type-C)のノートパソコンよりも条件がゆるく、ケーブルとの相性はあるようですが、今のところは私が使っているバッテリーでは問題なく充電が可能で、古くて安いものが「まとも」に使えます。これについては、あえて荷物を増やすことなく、さらにノートパソコンと外付キーボードをT90Chi一台に替えることができたので、かなりすっきりと持ち運びをすることができます。

Linux MintはWindowsOSとは違いますが、基本的にはWindows10でできていたことがほとんどできてしまい、Chromebookのように常にネットにつながっていなくても作業ができるので、かなり汎用性は高そうです。今まで色々なモバイルマシンを使ってきましたが、キーボード付き端末というのは特に使っていて、NECのモバイルギアやNTTドコモのシグマリオンシリーズ、さらに文章入力用にキングジムのポメラなどがT90Chiに近いですが、あくまでもモバイル用に限定されたOSおよび組み込みOS(ポメラの場合)なので、できる事に制限がありました。日本語入力の方法が私の場合は特殊なので、そうした入力方法をセットすることができるのは、WindowsとMacの「Google日本語入力」で(AndroidやChromeOSのGoogle日本語入力では不可)、Linuxは「Mozc」に限定されてしまうので、T90ChiにはどうしてもLinux Mintをインストールして使いたかったので、ようやくここまで来たかとしみじみ思います。

ただ、長く使っていて電池も多少弱まっているので、それなりに使っていかないといざ使おうと思った時に本体の電池が少なくなってしまっていたりすると思うので、自宅でも取り出してそれなりに使いながらアップデートをこまめに行ない、ウィルス対策ソフトのデータも常に最新のものにするような事は続けていきたいと思っています。恐らく、一通り設定できてしまえばVaioPタイプよりもLinux Mintは使えるのではないか? とも思えます。しかし、最近のモバイルノートの中にこうした個性的な製品がないというのは寂しいです。今後、こうした形状の2in1のマシンが出ることを期待しながら、まだまだ現役としてT90Chiを使い続けようと今は思っています。

ようやくLinux Mintを入れて使えるようになったT90Chiはまさに究極のモバイルマシンだ

過去に少し書いていたのですが、2025年10月にサポートが終了するWindows10が入ったままのパソコンをどうするのかというのが、個人的には懸案事項だったのですが、今回は実にクセのあるハード、ASUSのTransbookのシリーズ「T90chi」にようやくLinux Mint22を入れて動かせるところまでやってきました。

他のノートパソコンだと特に問題なくインストールできるLinux Mintですが、T90chiについては特殊な32bitで、キーボードとの接続はBluetoothで、本体にある端子は電源用のMicro-B端子しかありません。

こんな状況の中でOSを入れ替えるということになると、ノートパソコンの場合当り前に動く、キーボードやポインティングデバイス(有線マウス)は使えない、さらには外部機器もそのままでは繋げないという八方塞がりの状況になっています。しかし、先人の努力というものは尊いもので、今回は先人が実際にインストールしたことを紹介してくれたブログを漁って、思いっきり参考にさせていただきました。以下のブログを何回も読み、そして何回も失敗を繰り返して一時は諦めかけたのですが、思い立ってから一ヶ月以上環境設定にかかりました。以下のブログには本当にお世話になりました。感謝とともにリンクさせていただきたいと思います。

サポート切れ間近のWindows10から乗り換え!ASUS TransBook T90 Chi にLinux Mint 22をインストールする

タブレットPC(T90Chi)にLinux Mintを入れてみる

基本的にはUSBからブートするためのUSBメモリを作るのですが、その際、このパソコンが特殊なため外からダウンロードしてきた「bootia32.efi」を作ったUSBメモリあるものと入れ替え、さらにインストールが終了した後も、コマンドプロンプトからデータを入力して環境を整えてやる必要があり、そのためには本体のMicro-B端子を持ち、さらには外部から電源供給が可能なUSBハブを用意し、そこにキーボード・マウス・USBメモリを接続する必要があります。

私は現役でT90Chiを使っていた時にこのUSBハブは買ってあったので、追加投資をすることがありませんでしたが、これから中古のT90Chiを買ってLinux Mintを入れたいと思う方は、専用のUSBハブ(こんなやつ)を購入する必要があるのです。これが敷居が高い理由の一つでした。

さらに、私自身コマンドを打ちながら設定を行なう経験に乏しいので、ほんのちょっとした入力ミスで設定がうまくいかなくなり止まることも度々ありました。上記リンクには正しいコマンドの入力方法が書いてありますので、あまり根をつめないで、時間を置くことも大事です。さらに、電源供給USBハブでは十分な電力を供給できないので、設定しているうちにどんどん電池の残量が減っていきます。まずは十分に充電してから落ち着いて設定に入るようにするのが良いと思います。

そうして、今この文章もT90Chiで入力できるほどに仕上げることができました。キーボードドッグやBluetoothマウスも無事に使えるようになり、OSが立ち上がる前のログイン画面からキーボードやマウスも使えるようになっています。タッチタイピングにはぎりぎりのサイズではあるのですが、使いにくいということはなく、すらすらと入力できるのが嬉しいですね。これで、日常的な持ち運びについては他のノートパソコンではなくT90Chiを持ち出すことによって、かなりバックパックの中味がすっきりしました。ちなみに、上のリンクにあるキーボードドッグの復活のさせ方では私の場合うまく行かなかったので、以下のリンク内で記載されている方法を使うことで、何とかBluetoothで機器を登録できるようになり、無事に使えるようになりました。

ASUS TransBook T90chiにXubuntuを入れてみました。キーボードドックも使えるようになりました。

本格的な旅行用としては、レッツノートやThinkPadの方が使いやすいし性能も良いわけですが、LCCを利用する場合、荷物の重量に制限が出てきてしまうので、最低限のパソコンによる作業ができて軽く小さいというT90Chiを持ち出す場合もそれなりにあるのではないかと思います。今となっては時代遅れのmicro-Bからの電源についても、ノートパソコンではなくタブレットというものなので、消費電力も少なく、大きなバッテリーを持ち歩かなくても済むというのも地味に嬉しいですね。
さすがに今、こんな個性的なノートパソコンはないと思いますので、電池がだめになるまで使い切ろうと思います。災害時にも持ち出しやすいですが、逆にこのパソコンが活躍できるような状況になってしまうと大変なので、日常的な使い方や日帰り旅などで出番を増やすくらいにして欲しいものですが。

サンワサプライMM-HS405BKは通話できる端末を増やして常時持ち出せるヘッドセット

旅行用および災害持出用として日常使いのバックパックの中に色々なものを入れているのですが、先日のスマホ紛失によって、今回新たに持ち出すものを追加することにしました。それが、サンワサプライのMM-HS205BKというスマホやパソコン、タブレットのイヤホン端子に差して使える電話型のヘッドセットです。

ごらんのように、受話機のような形をしていて小さいので(比較対象として恐らく昔の固定電話の受話器と同じくらいの大きさだと思われるヘッドセットと並べています。肝心の右側にある商品が見にくくなってしまいすみません)、スマホ自体を耳に当てるのではなく、このヘッドセットを当てることによってパソコンやタブレットを使って通話をしたい時には役に立つようなものになっています。今回、メインで使っていたスマホがなくなってしまったので、スペアのスマホを使って電話を行なったのですが、同じようにSIMカードを入れて使えるようにしている8インチタブレットは、通話自体はできるものの本体だけだとスピーカーフォンを使う形での通話になってしまいます。

一人だけで使っている場合は良いのですが、周辺に他人がいて話を聞かれたくない場合には、タブレットを持って人のいない場所まで移動することになってしまいます。こうしたヘッドセットがあると、ちょっとした固定電話といった雰囲気で、あらゆる方法による人に聞かれない形での電話ができます。

さらに、持っていくパソコンにもよるのですが、楽天モバイルが提供するデスクトップ用のRakuten Linkアプリを使うと、楽天モバイルSIMが入ったスマホと同じWiFiを使っている場合や、楽天モバイルのネット環境でパソコンをテザリングしている場合、楽天モバイルの番号でパソコンから直接通話やSMSができるというメリットは、パソコンにつなぐヘッドセットがあればさらに使い勝手が高まります。

今回たまたまアマゾンのサイトで値引価格が出ていたので、ずっと買おうかどうしようか迷っていたのですが、今回ついに購入となりました。本体に付いているボリュームを最大にしてもそこまで音が大きくならないという口コミもありますが、私の場合についても最大くらいにしないときちんと聞こえないような感じではありました。ただ、電話ができないような状況ではないと思いますし、何といっても常に持ち運べるこの小ささは、それだけで私にとって価値があると言えます。

私の場合、車ではカーナビ用として固定して使うことも少なくないので、安全な場所で駐車してこちらから電話するような場合も、スマホは固定したままにしてヘッドセットをイヤホンジャックに付けて電話するような事も今後は行なえるようになるので、今後が楽しみなグッズになったような気がします。

伊東温泉にある「伊東園ホテルズ」の3店舗は温泉巡りが可能になっているので入ってきた

今回宿泊場所として選んだのは、全国にある伊東園ホテルズの中でも一番料金の安い静岡県伊東温泉にある「伊東園ホテル別館」でした。ただ、さすがに安いことの裏返しとして、夕食・朝食のバイキングの品揃えという点では過去に宿泊した同チェーンの宿よりもその差というものを感じてしまいました。それでもお腹いっぱい食べて飲んで(伊東園ホテルズは均一料金でアルコール類も飲み放題)、温泉に入ってゆっくりしたいというニーズには応えられます。

ただ今回は、他のチェーン店と比べて基本料金が安いということで、ちょっと部屋のグレードを上げるためにあえて安い宿にしたという点があります。伊東園ホテルズは均一料金ではありますが、特別料理を頼んだり、部屋のグレードアップをする場合には多少高くなります。ただ今回は、LINEからのクーポンを使うことで更に安くなり、たまたま休みの日に特別室が空いていたのでちょっとその分は奮発して露天風呂付き個室というのを取りました。

ただ、写真で見ればわかるように、中庭にバスタブを置き、カランとシャワー施設があるだけのものなのですが、部屋から出ずにお風呂に入ることができて、さらには足湯だけでも冬には楽しめるような形になっています。この旅館の特別室は2室あり、部屋も2つあってトイレも2つ、別に内風呂(非温泉?)とキッチンまであり、利用する場合は二世帯くらいまでなら余裕という感じですが、いつもは10畳一間であっても広いくらいの私たちにとっては部屋の広さをもてあましてしまうほどでした。

当然、二部屋には別々のエアコンがあり、広い部屋には空気清浄機まで備わっていて、実に快適でした。宿の温泉は夜と朝に男女が入れ替わり、それぞれに一応露天風呂もあるので、部屋のお風呂と合わせて5つの湯が楽しめます。しかし、この伊東温泉にある一連の伊東園ホテルズの宿では、歩いてもすぐに行ける「伊東園ホテル本館」および「伊東園ホテル松川館」にも外来湯のような事ができるようになっています。手形のようなものは必要なく、私の場合は「伊東園ホテル別館から来ました」と言えばそのままお風呂に入ることができます。

で、今回は夜に他の2館を回ったのですが、三つある伊東温泉のホテルの中では、源泉かけ流しで、浴槽がヒノキの木風呂である松川館のお風呂が一番良かったですね。本館の方は別館とよく似た作りでしたので余計そう感じたのかも知れませんが、やはり三館の中では松川館が一番の人気であるという話も後から調べたら出てきまして、それも十分に頷けるものがありました。

温泉に入る前に、宿から駅方面へとブラブラもしてきました。アーケードのある商店街があり、駅まで15分かからないのでちょっとした散策にももってこいです。昼から夕方に出掛けたので、飲み屋街は閉まっていましたが、おみやげとして伊東では有名なお菓子「ホール・イン」を買い、さらに地元ではなかなか売っていない、今の時期部屋着として使うには便利な綿入りの半纏を購入したりと、それなりに伊東の散策を満喫しました。

翌日はチェックアウトが11時だということもあり、朝ごはんを終えたら今は宿としては営業していないものの昔の旅館の姿を今に伝える「東海館」の見学に行きました(入場料200円)。朝9時の開館を待って入ったので、ほぼ自分たちだけで古き良き伊東の温泉旅館の風情を満喫することができ、今回実のところ伊東温泉自体にはそこまで期待はしていなかったものの、かなり満足して帰ってきました。

こうした「夕食・朝食オールバイキング」の安い宿というのは、今の海外旅行客には合わないのか、今回も宿泊客で海外から来たと思しき人たちとは会いませんでした。たまたま、海外から日本に来た人たちの志向について報道していたニュース特集を見ましたが、多くの海外から来た人は、あえて宿での夕食は希望せず、外に出て自分の好きなものを食べに行くスタイルを好むのだそうです。確かに、日本に食を求めて来た人からすると、今回の宿のバイキングの食事は満足できないだろうと思いました。

そう考えると、常に食べたいものがあれば日常生活の中でも美味しいものを食べに行ける環境に私たちは生活していますので、宿での滞在時間を長くし、食事は自分の好きなものだけ取って食べるというパターンでも一向に差しつかえないと思います。もっとも、宿泊日の昼は伊豆川奈の有名店「海女の小屋 海上亭」で出汁の出た味噌汁とともに海産物を十分にいただきましたし、その辺のメリハリを付けることでトータルでリーズナブルに旅ができるということになるでしょうか。

今回、露天風呂付きの個室の魅力を堪能しましたので、また部屋が空いていれば今度は別のパターンのお風呂が設置されている宿を使うのもありかなと思っています。