ドコモの「2年縛り契約」は終了し解約金の廃止もAndroidスマホの不自由さは変わらない件

私自身の携帯電話の契約の中で、音声通話を主にする回線を長くドコモの「ケータイ」(ガラケー・フィーチャーフォン)タイプの端末用の契約にしていました。その際の料金はかけ放題で月2,200円というものでしたが、いわゆる2年ごとの契約にすることで安い価格になっており、同じ金額で契約を続けるには改めての2年契約更新が必要だったので、2年ごとの更新月を利用して違約金なく解約(他回線への乗り換え)を実行して今に至ります。

そんな2年ごと契約全体をドコモは新規受付終了にし、既存の契約者に対して2年契約をした場合でも途中で解約した場合の解約金を請求することを止めるということを発表しました(安い2年縛りのプランは新たに契約できなくなります)。そのような変化が起こったのは、もちろん他のキャリアの動向と関係あることでしょうが、今後は契約開始時の初期事務手数料も請求しないところもあり、多くの人が気軽に新たなキャリアへと変えることのできる環境が整ってきたと言えると思います。中にはずっとドコモを続けていた方もいるかも知れませんが、私の場合は早めに乗り換えた事で、ドコモと契約して払っていた通話料よりも安いプランを渡り歩いています。個人的には今さらかとは思いますが、現状でドコモ自体に安さを印象付けるプランが見当たらないため、この機会を使って多くの人がドコモから離れてしまうのではと思うのですが。

ただ、金銭的な負担が少なくなったとしても、ユーザーは本当に自由にキャリアを変更して使えるかというと、少し問題があります。特に、Androidスマホを使っている方が、今使っているキャリアとは別のキャリア(ドコモ・au・Softbank・楽天間)への移転については、通信回線は変えずにMVNOやサブブランド(ahamoなどの新サービスを含む)に移るのと違って、躊躇する方もいるのではないかと思います。

私の持っている端末では、SIMロックを解除することは比較的簡単にネット上でできてしまうので、同キャリアの回線を借りているMVNOやサブブランドへの移行はそれほど問題ないのですが(同じ回線でも会社が変わることでSIMロック解除の手続きが必要な場合があるので)、キャリアをまたいで同じAndroidスマホを使いたいという場合、各々のキャリアがサービスしているBandを受信できないように自社のスマホを売っている場合が見受けられ、例えば私が購入したauのスマホは、SIMロックを外してもドコモやSoftbankのSIMを入れて使う場合、一部のバンドを受信しない可能性があり、au系以外のSIMを入れないと役に立たないというところがあります。

唯一例外なのが楽天モバイルで、私自身は今楽天で購入したスマホにauやドコモのSIMを入れて使っていますが、使い勝手は悪くありません。いわゆる「SIMフリー」で楽天を含む大手3キャリアの電波を掴むスマホであることを前提にして、最初から機種を決めて購入したこともあるのですが(楽天モバイルで販売するスマホの中には楽天エリアに特化したモデルもありますので下調べは必要)、これだけ多キャリアをまたいで移転する人が増えるような事になってくると、SIMカード回りだけでなくスマホ本体についても国内のどのキャリアでも使えるものを積極的に流通させてほしいと切に思います。

同じ回線で使わないと使いものにならないAndroidスマホが多い中で、やはり今後について考えると、どんな状況でどのキャリア系のサービスが優位に立つのかはわからないので、楽天を含めて4社のSIMが入れ替えて普通に使えるSIMフリーのAndroidスマホを中心に自分で購入して使うのが一番いい気がします。ただ、急にスマホ購入が難しい場合については、とりあえずの緊急避難的に中古やアウトレットでSIMフリーのスマホや、各社のスタンダードタイプのスマホが格安で売られていた場合、念のため確保しておくということも当面上は必要かも知れません。

これは私の場合ですが、中古で4千円台で購入したドコモ販売の格安スマホGalaxy A21にAndroid11のアップデートが来て最新のOSにしたことを紹介しましたが、つい先日、同じように格安で購入したau販売のスタンダードスマホGRATINA KYV48にも最新のアップデートでAndroid11が使えるようになり、少なくともしばらくはドコモ・auの二つのキャリアでのSIMカード利用に心配することがなくなったように思います。Softbankのスマホは未購入ですが、今のところSoftbankの回線を持つ予定はないものの、中古スマホ市場を見ながら、格安で新しいものが市場に出てきたら購入する可能性もあります。

しかし、こうした自助努力ができるかどうかはタイミングによってもうまくいかない場合もありますし、今の状況のままでは解約金はなくいつでも回線を変えられると思っても、SIMが利用できるスマホが無いので気軽に移転できないとなってしまう人もまだかなりいるのではないかと思います。

確かにここ数年でスマホの通信費は安くなりましたが、多くの人の懐を痛めているのは、そもそも単価自体が高額で、回線を変えると同時に本体そのものを変える必要が出てくるスマホ本体の価格についての問題もあると思います。ここの部分にも何とかメスを入れないと、安くなったらすぐに乗り換えられるように端末を用意している限られた人たちしか通信費の安さを実感することができないのではないでしょうか。やはり流れ的には、スマホはSIMフリーのものを通信会社関係なく新品・中古とも買えるようにすることで、さらなるキャリア間競争が生まれてくると思うので、eSIMの普及とともに通信業者の切り替えも簡単にどのスマホでもできるような感じで変わってくれることを期待したいです。


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ピーチ・エアラインが大阪限定で実施するカプセルトイ形式の「旅くじ」はお得か?

たまたま休日のテレビを見ていたら、LCC航空のピーチが、新たな旅の提案ということなのでしょうか、一回5,000円という「旅くじ」のガチャガチャ(カプセルトイ)を心斎橋パルコに設置したことがニュースになっていました。

ニュースではそこまで詳しく内容を報道してくれなかったので、改めて色々調べたところ、5千円払って出てくるのは目的地への航空券ではなく、1円=1ポイントとして使えるピーチポイント(この旅くじでは指定された大阪からの目的地、13箇所の中の1つへの航空券購入のみに使用可)6,000ポイント以上(公式ページには「5千円よりちょっとお得な」との記載があるので利用してみてのお楽しみ?)が入っているそうです。ピーチの航空券は片道だいたい6千円ちょっとで購入することができますので、最悪でも指定された目的地の片道分のチケット代はくじを引いたお金で回収は可能ということになるでしょう。うまく行けば帰りの航空券の一部にも充当できるポイントが入っているかも知れませんが、そこは運と入っている目的地との関係になるでしょう。

もし、往復分くらいのポイントがカプセルの中に入っていれば、5千円の出費でどこへ行くかわからないながらも、飛行機を使ったちょっとした旅行が普通に航空券を購入するよりも安くできてしまうということになります。さらに、カプセルの中には旅先での「指示書」なるものが入っていて、その支持を忠実に実行して申し込むと、抽選でピーチポイントが当たるチャンスがあるという事のようです(ミッションの実行は必須ではないようです)。その他にピンバッジも入っているそうですが、5千円出しても本当に旅行に行くなら外れなし(投資分の回収)というもののようです。

まるで、この仕組みを使えばテレビのミッション付きの旅番組を楽しむような偶然性を有した旅ができるということなのですが、これだと二人以上で出掛ける場合に困りますね(^^;)。もっとも、一回分だけくじを購入して、二人目からは正規の料金で申し込むようにすれば二人一緒に行けますし、二人分くじを引いて再集合の場所と時間だけ決めて、お互いにミッションをクリアすることにチャレンジするような旅を作ることもできるかも知れません。

もっと言うと、旅くじから出た目的地がそう遠くない場所で、ピーチポイントが片道航空券を買ったら終わりくらいの外れであったら、とりあえず現地までピーチ航空の飛行機で行き、帰りは新幹線や長距離バス(夜行バスを含む)、さらに季節によっては青春18きっぷを使って帰ってくることで、旅のバリエーションを楽しむこともできるかも知れません。また、このブログ的には現地空港でレンタカーを借り、現地の宿を取らずに車中泊をして観光を楽しむ(場合によってはそのままレンタカーで帰ってきてしまう?)ような事もできるかも知れません。

今後、ピーチは全国のパルコの店舗に同じようなカプセルトイタイプの旅くじを設置する可能性はありますが、このくじを購入したからといって旅行の出発が保証されるわけではなく、ポイントの利用期限があるので、必ず出掛けるという気持ちでやらないと、まるまる5千円を無駄にしてしまう可能性もあります。どれだけお得かということについても、自分で目的地を決められないというところもあるので、どんな結果になってもその内容を受け入れる寛容な心が必要な「運試し」という感じで楽しめればいいと思います。

現在は、大阪空港発だけのサービスですが、今後は全国のパルコの店舗で出される可能性があるという話をテレビニュースに出ていたピーチ担当者の話として出ていました。ちなみにパルコの店舗は私の住む静岡にもあるのですが、残念ながら最寄り空港の富士山静岡空港にピーチは乗り入れていません。恐らく静岡での旅くじ発売の可能性はほとんどないのではと思いますが、個人的には直接旅くじが設置されている心斎橋の店舗まで出向き、そこでゲットしたピーチポイントをすぐに利用して関空からの航空券をゲットし、そこから何とかして静岡まで帰るようなアドリブ的な旅をするような事はできそうです。ただ東京の店舗で成田からの航空券が買えるピーチポイントをゲットできるように今後なると、大阪より近くそこそこの路線も出ているので、なかなか面白いことになりそうな気がします。

航空業界は現在も続く新型コロナの広がりによって、売上げが激減していますが、ランダムに目的地を決めないでの旅をお膳立てしてくれるような今回のような企画がうまく行って、多くの人が楽しめるようになるといいですね。


携帯電話・スマホ回線の「留守番電話」「着信転送機能」が省略される際の対策

基本的に、私自身のメインにしている携帯電話番号を持つSIMカードを基本料金0円というpovo2.0に変更しようと色々調べているのですが、さすが基本料0円だけあって、通話用途に契約しようとする場合、問題が起こる可能性があります。

実際に調べた方はすでにおわかりかと思いますが、povo2.0では留守番電話機能および着信転送の設定について、トッピングでも実現できないようになっています。これは、恐らく音声通話というもの自体をほとんどしない人向けのプランであるからという事も考えられますが、そう考えると昔のガラケー世代の方々にこのpovo2.0を勧めて良いのか? と考えてしまう場面は出てくるだろうと思うのです。

私自身、メインの電話を携帯電話でなくPHSにしていた頃には、山間部などですぐ圏外になるような状況で相手先からの電話連絡を受けるために、圏外の時に留守番電話サービスが相手のメッセージを預かるように設定したり、PHSよりエリアが広い携帯電話の電話番号に転送するように(主にPHSが圏外になっている時に転送を行なうような設定で)して使っていたこともあります。

ただ、時代の流れとともに電話での連絡ではなくメッセージアプリやメールでの連絡だけで済ますことも多くなりましたし、今はとにかくみんなが携帯電話を持っているので、こちらから電話を掛けて出なかったり圏外のメッセージが応答したとしても、少し待って電話するか、ショートメールで連絡するような事もできます。

さらに、今月からドコモやauの回線を借りているMVNOでも使えるようになったSMSメッセージアプリの置き換えアプリ「+メッセージ」を使えば、同じアプリを使っている人同士で、留守番電話を吹き込むように、音声メッセージ付きのメッセージを同じアプリ利用者同士であれば送って、相手に留守番電話のように聞いてもらうことも可能になっています。このメッセージは、相手がデータ通信の電波を受けられるような状態になれば電話機に表示されるので、アプリを開いてメッセージからボイスメッセージを開ければ十分留守番電話の代替機能になり得ます。今後ガラケーからスマホに機種変更をするシニア世代のユーザーについては、+メッセージのアプリが新しいスマホにすでにプリインストールされている可能性が高いので、一連のボイスメッセージの送り方と聞き方さえ覚えてしまえば、多くの人が着信転送や留守番電話サービスを使わなくても済むのではないかと思えるところがあります。

私自身は、もし掛けた電話が圏外であることを含めつながらなかった場合に、LINEのIDを知っていればそちらから改めて連絡し、電話番号しか知らないような場合には電話番号を直接打ち込んで文字を送るショートメールか、+メッセージを利用してのボイスメッセージを送ってみると思います。それでも、全く音沙汰がなかった場合、恐らくメールやLINEを自分だけで読めるスキルが無いと判断するしかなく、いよいよ最後の手段としては郵便を使ってのメッセージを出すしかないと思っています。実際、過去にフェイスブックのページを持っているものの、そこからのメッセージなどに全く反応しない(恐らく息子さんやお孫さんなどがページを作って全く利用していないのでは?)人に対して、電話しても通じなかったので携帯電話番号を書いたハガキを出し、そこでようやく折返し電話が来て連絡が取れたという経験を持っています。

変な話、無料で使える「留守番電話サービス」「着信転送(転送者に30秒22円の料金がかかります)」の両方を行なっている楽天モバイルでも、昔のように留守番電話センターに電話して内容を聞くと別料金がかかるようになっています。ただし、通話に使うRakuten Linkから無料で留守番電話を聞く手順というのはあるものの、やはり操作を覚えないといけないので、それならショートメールを見たり+メッセージからボイスメッセージを聞くための操作ぐらいまではできた方が安く携帯電話・スマホを持つためには必要だと思っていただければいいのですが。

それと、ここまで書いている「留守番電話サービス」というのは、いわゆる回線業者の方で保管しているメッセージを端末の操作で聞きに行くようなやり方で、スマホ・ガラホ本体に録音されているわけではありません。昔の固定回線用に作られた留守番電話の場合は、電話機本体のメモリーに録音されるもので、これは「簡易留守録」という電話機本体の機能になります。

この機能についてはスマホによっては搭載されていないものもありますので、もしシニア世代にpovo2.0を契約して安く電話を中心に親や祖父母に使わせたいと思っている方については、ぜひ事前に「簡易留守録機能」が付いているものを使うようにして、電話に出られない時には本体を操作してメッセージを受けられ、入ったメッセージを自分で聞けるようにレクチャーをすることは最低限やっておくべきでしょう。なお、簡易留守録機能は電話機(スマホ)本体で受けるので、電波が圏外の場合には相手がメッセージを残すことができません。自宅の固定電話代わりにスマホを使わせる場合には、まず自宅で使えるかをチェックしてから使うので、簡易留守録でも問題ないと思いますが、移動しながらスマホを使う人の場合は簡易留守録機能だけでは連絡が取れない場合があるということを承知の上で使う必要があるでしょう。

そういうわけで、もし今後povo2.0をスマホ乗り換えとともにほぼ通話専用にして、今までガラケーで通話だけで使っていた人に使わせる場合には、まず+メッセージは使える状態にして渡すことをまずはおすすめし、ボイスメッセージを聞けるぐらいの事はできるようにその利用法を教えましょう。スマホ本体の簡易留守録機能については、いちいち本体の設定を変えて戻してということになると、それが原因で常に電話が留守電状態になってしまい、電話が不通になる可能性もありますので、その点は慎重にレクチャーした方がいいかも知れません。

ただ年内にはスマホの画面に出力して利用可能になるという「ワクチンパスポート」を自力でスマホの画面に出すことができるようにすることを目的にした、スマホの電話を掛けて受ける以外の操作の仕方についても、遅かれ早かれレクチャーは必要です。今回の新型コロナ騒動により、やはり基本的なスマホの使い方ぐらいは多くのガラケーからスマホに替えようとしている人には覚えて欲しいですし、時代の流れによって行動も変えていかなければいけないことの一つとして、留守番電話機能が使えない分をカバーするだけのスキルを持つ人が増えればいいなと思うのですが。


2021年10月からスタートする日本テレビの地上波テレビ同時配信の方法は?

先日購入したWindows10搭載の2in1マシンは色々な事ができて便利なのですが、Android OSで動くスマホやタブレットで使えるアプリと同じものが搭載されていないサービスも少なからずあります。今残念なのは、手持ちの自宅のテレビに映る番組をネット経由で飛ばすことのできるサーバーから動画を受信するための専用のアプリです。エミュレータを入れるという手段はあるものの、ノーマルのままではアプリを使うことはできないので、そこは素直に以前から持っているタブレットを使えばいいのですが、せっかくの10.1インチの大きな画面が使えない事へのジレンマを感じてしまうのですが、今後Windowsが11になるとAndroidのアプリも使えるようになるそうなので、今は我慢だと思っています。何しろ古いパソコンなのでメモリが少ないのが悩みで、際限なく色々なアプリをぶっ込むと、本体メモリもその分少なくなってしまいます。できるなら一つのアプリで色々できるようにアプリの使い方を工夫しなければならないなと今思っているところです。

こんな事を書くのは、今後の地上波テレビ局のネット配信のスケジュールが徐々に明らかになってきたからです。先日、フジテレビが来年4月くらいを目安に放送する内容をそのまま配信すると発表しましたが、つい先ごろ日本テレビがそれより早く2021年10月から全ての番組ではありませんが、午後7時から11時のプライムタイムについて同時配信を実行するというニュースが入ってきました。

一体どういう形での配信になるのかと思ったら、以前に実験した時と同じく、地上波を含め一部のBS放送を含めた民放テレビ放送の見逃し配信サービスの「TVer」の中の「日テレ系ライブ配信」の中て行なうということです。ある程度は予想していたとは言え、自社が提供するアプリやサービスでなく、民放各社共通のサービスの中で行なってくれるというのは、とりあえず日テレの同時配信が見たければTVerを見ればいいということになり、多くの人の視聴が見込めます。

現在、NHKは専用サービス(アプリもあります)「NHKプラス」で同時配信を行なっていますが、このように、放送局別に別のアプリが必要になったり、別のサイトに移動することが普通になってしまうと、私のようなマニアックなテレビ好きのような人以外は、全てのチャンネル分のアプリを入れたり、わざわざそれ用にブックマークするような人はいないのではないかと思います。

私の場合、TVerアプリはスマホやタブレットの他、大型テレビにつないで見るためのFire TV Stickの中にも入れています。日本テレビが同時配信を行なった場合、ぜひそちらからも見てみたいですし、どこにいてもスマホにTVerアプリを入れていれば簡単に見られるのはいいですね。テレビ番組の見方というのは、やはりライブで見る方がいいと思うので、旅行中で見られない場合には事前に番組を録画予約してから旅立つようなパターンが変わり、録画しないでリアルタイムの同時配信でネット経由で見るか、時間を空けて(翌朝あたり?)に見逃し配信の方でササッと見ることも可能になります。私の場合、旅行中は早寝早起きの生活パターンになることが多いので、夜から夜中の番組を見ていて寝落ちするなら、早めに寝て翌朝早くに見るパターンの方がいいと思っています。今後、見逃し配信の方もどうなるのかはわからないものの、TVerで同時配信された番組なら同じように見逃し配信で見られるのではないかという期待があります。

今回の日本テレビの方針というのは、個人的には良いのではないかと思っています。TVerでは公開せずに独自のサービス・アプリからしか見られないようにするところもあるのではないかと思いますが、そうなった場合、同時配信および見逃し配信を見る人の数はどのように変化するのかということも気にしながら、さらにテレビのネット同時配信の動きを追っていこうと思っています。


auの「povo2.0」をメインの電話番号で使う事を考えると0円でしばらく放置も可?

悪い事はいきなり起こります。昨日は、通話専用に使っていたドコモのガラホを落としてしまい、電源関連は問題はないものの、折りたたみ携帯電話が折り畳めなくなってしまいました。仕方がないので、ガラホに入れていたSIMを複数持っている中の一つのスマホへ移し、他のもそれに押し出されるようにSIMを入れ替えて、アクセスポイントの再設定が大変でした。

現在は、それまでデータ通信を主に行なっていたスマホにガラホに入れていた日本通信の「合理的みんなのプラン」のSIMを入れました。これまでとは違って通話にもスマホを使うことになりますが、無料通話が月70分、月毎のデータ量は6GBもあるので、自宅では楽天回線を使っていることから、これだけの契約でもスマホ単体の運用としては大丈夫なのではないかと思ったりしました。ただ、やはりいざという時の事を考えると固定回線化している楽天回線がトラブルになった時に備えて、テザリング可能なSIMを別に用意したいところです。(データと通話の用途を1つにまとめたプランのSIMを入れれば解決と思われる方もいると思うのですが、最悪電話回線は別に用意しておきたいので通話とデータ主利用の回線は分けたいのです)

当初はその目的で利用を始めたmineoのパケット定額を付けたデータ専用SIMは、現在は新しく購入したIdeaPad D330のSIMカードスロットに入れてしまっています。mineoの場合、平日昼12時から1時間使わないことによって、翌月の夜間から早朝のデータ使い放題や1日限定24時間データ通い放題パスを月1枚もらえるチャンスがあるので、スマホに入れるよりはお昼を避けて起動することができる、2in1タブレットに入れておいた方が効率的に使えるような気がしています。ということで、今まで主にスマホの通信用に使っていた、今のUQのくりこしプランをSからMに変えることで、外でのネットを気軽に使えるだけでなく、もしもの時の自宅用回線のヘルプにも使えるよう、制限時最大300kbps→1MbpsになるくりこしプランSからMへの変更をしたいと思っているのですが、SとMは千円くらい値段が違うので、ちょっと躊躇していました。さらに、今までは通話専用回線をドコモのガラホで使うことが前提だったので日本通信のSIMを使っていたという所もあったのですが、通話用のSIMをスマホに入れるということになると、私の場合どのキャリアでも問題なくなります。

そこで、改めて今の自分がどれくらい電話を掛けるのかということを考えてみると、人との連絡はメールやLINEで行なってしまい、どうしても直接話したい場合のみ掛けるような感じなので、できるだけ通話専用のSIMにはお金を掛けずに、その分UQモバイルのプランを上げられるようになればいいなと思っています。そんな状況の中、今の自分にぴったりのプランがauのpovo2.0のような気がしてきました。基本料は0円で、使う分だけトッピングするものの中に、通話定額の設定もあるのですが、よくよく考えると、今の状況が変わって電話をこちらから掛けることが多くなれば定額を付けてもいいのですが、差し当たって電話番号を残し、メイン番号しか知らない人からも電話を受けられるようにするだけなら、基本パターンのみの0円コースで使うのも有りなのでは? (現在の日本通信からMNPするとまるまる1,390円が浮く勘定になるので十分UQのプランを上げられます)と思いました。

とはいっても、180日毎のトッピングを忘れてしまったら強制解約になってメイン番号が消えてしまうというリスクはあります。今後、楽天モバイルがプラチナバンドを取得し、他の三キャリアと同等のつながりやすさ(全国津々浦々で)が実現できれば、メインの電話番号を楽天モバイルにして、他にデータ通信専用のSIMとスマホに2枚差しにして楽天の基本料0円で通話を使えるように頑張るのですが、それまでのつなぎとして考えるというのも有りではないかと思います。

ちなみに、povo2.0の基本プランの場合の通話料は、30秒22円と今までの普通の携帯電話の通話料と同じなのですが、これを半額にする方法があります。それが、IP電話ではない相手先電話番号の前に特定の番号を付けてから発信する「プレフィックス電話」のサービスの一つで、キャリア関係なく単体で付けて利用できる「楽天でんわ」のサービスなのですね。povo2.0にMNPしたメインの携帯番号が入ったスマホにアプリをインストールすれば、基本料金なしで通話料が国内30秒11円の電話回線が完成します。何しろ基本料が0円で通話は使った分だけ(さらに楽天ポイントもたまる)なので、トッピングを付けなければ、請求は楽天でんわからのみになります。だいたい通話時間によってどのくらいの料金になるかというのは以下の通りです(料金は30秒刻みのためこの通りに収まらない事もあります)。

・10分 220円
・30分 660円
・60分 1,320円
・70分 1,540円

こう見ていくと、毎月トータルの通話時間が30分くらいある場合、一回5分以内で大概の通話が収まるならpovo2.0の5分定額のトッピング(月額550円)を付けた方がいいと思いますし、毎月60分以上必ず電話するなら、日本通信の「合理的みんなのプラン(高速データ通信6GB付で無料通話月70分まで月1,390円)」戻すか、povo2.0でかけ放題のトッピング(月額1,650円)にした方が良いと思いますが、月によって全く電話しない月と60分以上電話する月があるような場合は、年間トータルで考えてトッピングを付けずに楽天でんわから掛けるようにするという選択はあると思うのです。

ちなみに、楽天でんわでは他の同種サービスと同じようにフリーダイヤル、110番などの3桁番号への発信はできませんが、そうした番号に掛ける時にはスマホに入っている標準の電話アプリから掛けるようにすれば良く、スマホで使うならアプリを使い分けるだけなのでそこまで不便は感じないように思います。この辺がガラホからスマホに変えることによるメリットであると思います。

その後、状況が変わって電話を掛ける機会が増えた場合はpovo2.0の2種類のトッピングのどちらかを付ければいいだけで、また電話を掛けなくなったらトッピングを外して楽天でんわを使うように戻ればいいわけです。また、5分以内定額のトッピングを付けた上で楽天でんわと使い分けるという技も使えるでしょう。すでに5分以上話をする事が事前にわかっている場合、5分定額に上のせ5分合計10分で通話料が220円と楽天でんわ利用時と同額になります。10分以上電話する場合は、楽天でんわからの方が一回の電話料金は安くなると覚えておけば、目安にはなるでしょう。

ちなみに、私の場合Rakuten Linkを使った別の番号からの無料通話も使えるので、少し長い話をしたい場合にはまずメイン電話から掛けて、楽天の方の電話番号を告げ、改めてRakuten Linkから掛け直すことも最終手段としてやることも可能です。楽天回線の今持っている番号をどこまで維持していくかわからないので、あまり複数の番号を告知したくはないのですが、本当に込み入った話を電話でする場合にはこれで何とかなりますし、企業への問い合わせや旅先でお店や宿への予約の電話についてもRakuten Linkから掛け、コールバック用の番号にメイン番号を告げれば問題ないと思いますので、そうした使い分け方についても考えながら、新たなプランでの利用の可能性について考えていこうと思っています。


5Gが普及した場合多くの人の通信料金が上がる可能性について考える

先日まで紹介したauが新たに始めるpovo2.0について、そのメリットを中心に考えてきました。しかし、物事には必ずウラがあるものです。昔から「タダほど高いものはない」という事が言われることがあります。少なくとも、あまり深いことを考えずにpovo2.0に移った人の中には、今後の通信費を高く払うようになってしまう可能性があるように思います。

というのも、現在のモバイル通信の多くのエリアをカバーする4Gのスピードと比較して次世代通信で、すでに一部の地域でサービスが始まっている5Gのスピードの差は10倍だと言われています。ダウンロードするスピードは10分の1になることは確かでしょうが、その分データ量を使い過ぎてしまう可能性があります。

通信量というのは目には見えないので、イメージが湧きやすいように、家庭の水道に置き換えて考えてみましょう。4Gから5Gになると、今より10倍の勢いで蛇口をひねれば水が出るということになるでしょう。風呂桶をいっぱいにするために、かかる時間は勢いよく水が出る方が早いですが、ちょっと油断してしまうと、水は風呂桶からあふれ、そのまま垂れ流されるだけになってしまいます。

水道の場合、全開だと勢いよく流れますが、多くのインターネットの場合、蛇口を絞って適度な勢いで流すことで水の消費量を減らすような事ができない契約内容になっていることが多かったりします。povo2.0のトッピングによるデータ量についても、高速と低速の切り替えができません。povo2.0以外にも、多くのキャリアおよび一部のMVNOの場合、全開で出しているといつの間にか高速クーポンが終了し、予定量終了の時点ですぐにチョロチョロ出し(最大128kbps~200kbps)になります。今まで勢いよく出ていた水がチョロチョロにしか出なくなるような状況です。

データ通信が遅くても全く使えないということはなくても、水道の例えでおわかりの通り、全ての生活の中で蛇口を開いてもチョロチョロとしか出ない水の勢いでは生活に支障が生じるでしょう。auがpovo2.0を出してきたのには、多くの人は基本料0円で使えるとは言っても、トッピングがない最大128kbpsのスピードのデータ通信では著しいストレスを感じて、際限なくトッピングのデータ量を欲しがり、その売上げで十分商売になると考えたのではないかと個人的には思います。

ネットでの口コミを見ると、現在水道の蛇口を絞るように高速と低速を切り替えられるUQモバイルの300kbpsや1Mbpsといういわゆる「中速」でのインターネットについて、まるで使い物にならないというような人もいるにはいます。もちろん、高画質な動画や音楽、オンラインゲームの利用といった場合には中速インターネットでもスムーズに接続することができない事は確かです。しかし、あえて画質や音質を落としたりして中速のまま利用できる事は中速で行ない、どうしても全開でのスピードが欲しい場合のみ高速に切り替えて利用するようなメリハリを持てれば、中速中心で必要に応じて限られた高速クーポンを使うような高速利用の方法でも何とかストレスなく利用することもできると思います。何よりも低速通信でずっと使うよりは遥かに快適であることだけは確かです。

今後、5Gのエリアが拡大されていくにつれ、さらに高速のモバイルインターネットの速度は上がると思います。しかし、多くのスマホの料金というのは5Gの時代になっても月ごとの高速クーポンの容量(通信に使用したデータ量)によって決まっていくので、月末まで持たない人は今よりも増加するのではないかと思います。その場合、我慢して高速を追加して使わないというのは難しく、足りなくなった分を追加購入するか、トッピングで増やすような形になっていくと、当然料金はかさみます。欲望の赴くままに高速データ量を増やしてしまう事が当り前になってしまうと、青天井にはなりませんが、毎月の通信料金は確実に上がってしまうことにもつながっていきます。

そうならないためにも、毎月の通信料を節約したいと思っている方は、水道の蛇口を使い方によって絞るように、通信スピードを利用者側でコントロールできるようなプランを用意しておくべきだろうと思います。通話とメール(LINEのメッセージ)だけで済ませたいなら、通話専用のシンプルスマホにpovo2.0の通話トッピングを付けデータ量はトッピングせずそのままで維持することも可能です。データ通信をするには、トッピングするのではなく、別に高機能スマホを持ってそこに高速と低速(できれば1Mbps出る中速のものが好ましい)の切り替えができるSIMを入れて2回線で運用し、通話と通信用のハードを分けるのが個人的には一番良いように思います。

実際のところ、こうしたことを考えずに一回線だけを選ぶとした場合、スペックだけを見ると楽天モバイルが一番使えるような気がしますが、楽天にはエリアの穴の問題がありますので、現状では無制限でデータ通信もテザリングもできるドコモの5Gギガホ プレミアで契約して思い切り使い放題的に利用した方が自宅に固定回線がなく際限なく使いたい場合には現状でのベストではないかと思います。ただ、私のように安いがエリアの穴のある楽天モバイルを自宅専用にするという方法もありますし、改めて自分のスマホの利用パターンをきちんと分析することができれば、5Gギガホ プレミアの料金よりも、複数回線を利用しても安く済ますこともできると思うので、色々考えること自体は無駄ではありません。くれぐれも目前の安さに飛び付いて、トッピングやデータ追加を何回もやって結局高く付くような事にならないよう、しっかりと考えた上で今後の通信利用を考えていきましょう。


古くても2in1でLTE接続で格安データSIMが使えるLenovo IdeaPad D330は面白い選択

世の中は新しいiPadminiやiPhone13についての話題で持ち切りだと思いますが、一番安いiPhone13miniが8万6千円からというのは、ちょっと私には縁がなさそうだなと思ってしまうのですが、いつものようにネットをウロウロしていたら、万人向けではないものの、個人的には面白そうなノートパソコンのアウトレット販売の情報が出ていたので、そちらの方に興味が向きました。。

それは、レノボのIdeaPad D330という、ThinkPadではない廉価版のタブレットとノートパソコンの両方に使えるよう本体とキーボード部が脱着できる2in1で、型番(81H3002PJP)からすると2018年発売という古いものです(テレビリモコンは大きさ比較用)。CPUもCeleron N4000という、今のパソコンとしては能力からしたら最低の部類になるであろうものですが、発売時は7万円台のモデルが、何と税込26,400円送料無料でレノボのアウトレットショップで「キャンセル品」として500台もの出品があったようです。

これは、企業のリモートワーク用というよりも、小・中学生あたりに支給するためのパソコンが直前キャンセルになったのではないかと思われます。普通に考えるとウィンドウズマシンで10.1インチのタッチパネル液晶でタブレットとしても使えるというのは便利そうなのですが、ほとんどパソコン初心者である小中学生にCeleron N4000という低スペックのCPU搭載マシンを使わせるというのは、必ず「パソコンが動かなくなった(実際は処理能力が低いので動作が遅いだけかも)」というクレームが生徒から入るのではといったんは発注した方々は考えてキャンセルをしたのでしょうか。

この辺は単に私の想像だけなので、今回キャンセルしたところが学校かどうかもわかりませんが、もし学生に使わせるなら同じCPUのマシンでも、OSをWindows10 ProではなくChrome OSにしたクロームブックの方がサクサク動いて動作に関するトラブルの数もかなり少なくなることが予想されます。ですから、このノートパソコンが安いからと言って何でもやろうとして購入しようとするのは、そのあまりにも処理能力が追い付かないことにイライラすることにもなると思うので、安くても購入は控えた方が無難だと思います。ただ、私はこのノートパソコンをついポチってしまって、こうして紹介しているのですが、それにはそれなりのわけがあります。

というのも、このハードはデッドストックのキャンセル品とは言え一応新品で(一年間の無料修理保証は付いています)、さらにキーボードがBluetoothでない物理的な接続で使えます。(Surfaceは良いと思うもののBluetooth接続のキーボードが不安だったので)。写真のように分離・合体ができ、強力な磁石でくっつくようになっています。表裏反対にして、画面部分だけを立たせて動画などの視聴も可能です。さらに購入にまでいたった大きな点は、この端末のスペックで搭載されていた機能として端末自体にnanoSIMカードを入れてLTE接続のインターネットを利用することができるということです。

私の今後のハードウェアのアップグレード計画としては、年末にかけてAmazonの大きなセールがあったら、15,800円が9,800円ぐらいに下がるであろうAmazon Fine HD 10タブレットを音楽・映象鑑賞用に買おうかと思っていたところだったのです。今回の製品はOSはWindows10になりますが、外でのネット接続を気にする必要のないLTE通信をサポートしたタブレットとしても使える端末なので、それが無名中華タブレットぐらいの値段だと、これ自体がKindleを始めとしたブックリーダーの代わりとして使えますし、キーボードが付いてちょっとした作業がこれ一台でできてしまうので、Fine HD 10にキーボード付きケースを購入してなんてことを考えなくても良く(そういう周辺機器の追加出費があると結局はこのノートパソコンとコスト的に変わらなくなってしまう可能性もあります)、単体でできることが多い分、使い出があると思いました。

今後ちょっとした旅に出る時には、スマホの他にこれを一台旅行に持って行けば、パソコンそのものでテザリングすることなくデータ通信ができるので、とりあえず、今あるmineoのデータ専用のSIMを入れました。これで平日のお昼以外なら最大1.5Mbps、夜11時から翌朝7時までなら夜間フリーの権利があるので高速無制限で使えてしまうので、外出時や旅先では相当便利になるのではないかと思ったりします。Windowsのツールバー右下をクリックするとちゃんと入れたSIMの会社名(私の使っているmineoの回線はDOCOMOです)が出て、スマホと同じようにapnを設定すれば問題なくインターネットに単体で接続できます。

スマホとパソコンでは利用できるサービスの中でも結構差があって、過去に紹介しましたが音楽配信サービスのSpotifyの無料プランでも、途中CMは入るものの、曲をかけるとランダム再生強制でなく、ちゃんとアルバムを曲順に流しつつ飛ばすことができますし、鉄道の経路検索の「乗換案内」では、スマホでは有料の「青春18きっぷ専用検索」(JRの普通列車のみの接続を表示してくれる機能)が無料で使えたりと結構メリットがあります。

しかもタブレットとしての使い方ではなく、マグネット式でキーボードとつないで普通にキーボードから文字入力もできます。私の場合、Windowsの「Google日本語入力」の仕組みを使って独特な文字入力方式を実現しているので、AndroidタブレットやiPad、さらにChromebookであってもストレスのない文字入力ができないという特殊事情があるので、アマゾンのタブレットを買ったとしても、旅先での文書作成のために別にWindowsノートを持って行かざるを得ないところもあったのですが、これで外出時はこれ一台とスマホのみで済むので、今回の情報というのは実に渡りに船といった状況でした。

といって、さすがに本体のみでは心細いので、ケースはすでにあるものを使うとして、画面保護フィルムは発注しました。さらに本体側には電源端子とUSB-C端子しかないので、よくある複数の出力をカバーするUSB-Cハブを買ってホテルなどで使う場合にテレビに映像出力をするような場合に使うのもいいかなと思っています。ちなみに、キーボードと接続されている時にはキーボード側にあるUSB端子が使えるので、画像の出力をしなければ、差し当たって買う必要はないと思うので、これもセールで安いものが出てきた時に狙おうかと思っています。

特価情報が出た後でも売れゆきはそれほどないというのは、多くの人が安い理由がわかっていて魅力を感じないからだと思うのですが、こうしたキワモノは、初心者というよりも色々な端末を使ってその違いについてわかっている人の方が使いやすいと思います。といっても、使っている中でしばしばその遅さに愛想を尽かしてしまいそうになることもあるかも知れないので、その事を十分にわかっている方なら、このアウトレットパソコンをモバイル環境で便利に使うことができるかも知れません。

今のところ、外での利用についてもWi-Fi環境を探す必要がないので、旅先でブログを書いたり、撮った写真を閲覧したり、ちょっとした加工をするくらいなら問題なく使え、さらに1Wのステレオスピーカーがそれなりに鳴るので、「ノートパソコン」「マルチメディア端末」というような使い方も可能です。ちなみに、今後Windows11ではAndroidアプリも動くようになるということなので、LTE付きの10,1インチAndroidタブレットと同じように使えたら(その前にWindows11がうまく動くのかという話もありますが)、キーボードと分離してタブレット端末として使う頻度も上がるのではないかという気もします。Lenovoアウトレットではまだまだ材庫がさばけていないようですが、私的にはかなりコスパよく今後やろうと思っていることができそうないい買い物だったと思います。


DAZNでサッカーワールドカップアジア最終予選・アウェイ戦を見る最安の方法はpovo2.0か?

以前に、サッカーワールドカップアジア最終予選のアウェイ戦が民放のテレビで放送されず、ネット配信のDAZNであることをお知らせしましたが、改めて今後のアジア最終予選の日本が試合を行なうアウェイ戦について以下にまとめてみました。

・2021年10月7日(木)対 サウジアラビア
・2021年11月11日(木)対 ベトナム
・2021年11月16日(火)対 オマーン
・2022年3月24日(木)対 オーストラリア

これらの試合を見るためには普通にDAZNに加入する必要があります。ちなみにキャンペーン価格でない通常の月額というのは1,925円で、コンビニで購入できる1ヶ月のプリペイドカードの金額も同額です。サッカーワールドカップアジア最終予選の他に、Jリーグを含むサッカーの別の試合や、別のスポーツを見たいという方にはそれほど高い金額だとは思わないのですが、上にあるアウェイでの試合のみをDAZNを契約して見る場合、分割して3ヶ月分のプリペイドカードの購入が必要になり、その総額は5,775円になります。

しかし、povo2.0のトッピングの中には、以下のようなスポーツをその場だけ見たいというようなニーズに合致するトッピングが存在します。

・DAZN使い放題パック (7日間) 税込760円

このパックはDAZNの利用に限って通信速度の制限なく使えるパックのようです。期間はその日だけでなくトッピングをしてから7日間というのがポイントです、上記四試合のスケジュールは、ベトナム戦とオマーン戦の間が詰まっていて、一回のトッピングでこれら2試合を見ることが可能になります。その分を含めて3回トッピングを使えば、合計2,280円と3千円以上安く(1回の利用でこれらの試合を含む7日間限定ではありますが)見ることができます。

さらに、このトッピングについて誰もが抱く疑問である、DAZNの利用はSIMを入れたスマホでしかできないのかということをauに尋ねた結果がネットで公表されていました。それによると、直接povo2.0の回線を利用しなくても、自宅用に引いている固定回線などに繋いだパソコン・テレビでもpovo2.0で取得したDAZN用のIDを入力すれば利用可能だそうです。さらに、DAZNを利用していればpovo自体の速度制限が外れるので、DAZNトッピングをしたスマホからのテザリングでも、パソコンやテレビのインターネットに繋いでDAZNを利用すれば、速度的にも問題なく大画面での視聴も可能ということらしいです。どうしても見たいスポーツがそれほど多くない(連日のように見ない)人であれば、そのためだけに回線自体は0円でキープしながら、必要に応じてトッピングを繰り返すような使い方もありです。

このpovo2.0のDAZN使い放題パックの良さは、事前に知らなくて急にDAZNでしか見られないスポーツを見たり、旅先でどうしても見たいと思った場合ではないかと思います。サッカー好きでJリーグ好きな方であれば通年契約がお得ですが、今年のJリーグでは行なわれないものの、来年以降にかなりスリリングな試合になると思われるJ1・J2・J3間での入れ替え戦が行なわれる場合、試合の視聴手段がDAZNしかないような状況もあり有るので、にわかサッカーファンを自認する方にもなかなか面白いプランではないでしょうか。

恐らく、このDAZN視聴プランも有料トッピングの一つだと思いますので、0円で契約を維持しつつ見たいスポーツがDAZNで中継される場合の視聴手段として主に契約しておくというのも十分に有りだと思います。ちなみに、0円でも通話・SMS(送信)の利用は別料金が掛かりますができますし、データ通信はカーナビアプリを動かすぐらいならできますので、auが使える古いスマホがあったら一応はそれに差して使いながら利用する機会を待つというパターンも有りだと思います。

個人的にはこのpovo2.0については、あっても邪魔ではないので契約してトッピング無しでどのくらいデータ通信が使えるのか試してみたいと思います。今のところdonedoneのエントリープランには最低利用期間は設定されていないぽいので、両者を併用しつつ、状況によっては通話専用のSIMに化ける可能性についても見ていきたいと思っています。


auの「povo2.0」のお得な利用法を考える 通話専用SIMとして使えば最安で利用可?

2021年9月13日にauからの何らかの発表があるというニュースを聞いていて注目していましたが、それに先行する形でテレビのニュースでも発表されたのが、auと通信衛星の事業を行なうとされるアメリカの「スペースX」との提携についてのニュースでした。通信衛星を基地局にして通話および通信ができれば、地上に基地局を建設することが難しい山間部や海上でもエリア内になり、通信衛星が世界的規模で配置されれば、現地の通信を利用するのでなく、世界のどこにいても通信衛星からスマホが利用できるということにもなるので、その利便性は計り知れません。

こうした試みについては、先に楽天モバイルが構想としてぶち上げていましたが、ニュースで報じられた内容は2022年からサービスを開始するというかなり具体的なものでした。ただ、これが9月13日の発表内容ではなかったことは、多くの方が知っている通り、当初ドコモの「ahamo」対抗で発表したと思われる「povo」のグレードアップ版「povo2.0」(同年9月下旬からサービス開始)の発表でした。

povo2.0は基本料金プラン0円で、他の全てのサービスは自分でトッピングすることによって決まります。トッピングを全く付けないで0円でも180日程度の契約維持が可能ですが(180日以上有料トッピングを付けていない場合には契約解除になる場合があるとの記載あり)、これだと通話料金・SMS送信が別料金でデータ通信は最大128kbps(有料トッピングのデータ容量を使い切った場合の通信制限と同じですが、もしかしたらdonedoneのエントリープランと同じように数kbps~50kbpsになるかも?)待ち受けが主でたまにしか発信しない人、基本的には低速ではアプリを使ったデータ通信でも固まるくらいの速度なので実用的ではないとは思いますが、低速だけのデータ通信で問題ないと思われる方にとっては、楽天モバイルとの比較になるのではないかと思います。

エリアの面ではauの方が楽天より当然広く、先述の通信衛星によるエリア拡大が本格的に行なわれれば、恐らく同じ構想をしている楽天モバイルよりも安心して使えるのではないかと思います。そういう意味では、楽天にとってはサービスの根幹を突かれたようなものになっているので、今後楽天がどう動くかという事についても気になります。

ここでは、できるだけ安く「話し放題」の回線を用意したいという方のためのトッピング方法について考えてみることにします。というか、数多くのトッピングの中に「通話トッピング」も存在するので、ここではそのトッピング料金について紹介します。

・5分以内通話かけ放題 月額500円 (税込550円)
・通話かけ放題 月額1,500円 (税込1,650円)

何せ基本プランが0円なので、以上の月額でほぼ通話専用の電話(スマホ)が作れてしまうというわけです。ちなみに、5分以内通話かけ放題のトッピングを付けた場合、一回の通話が5分を超えた場合には30秒22円の通話料(基本プランの通話料と同じ)が追加でかかります。

スマホのアプリで時間をセットするとそのセットした時間(具体的には5分未満の時間をセットすると良いでしょう)で通話を強制切断するものを入れておくと、安心して月額550円で維持できる通話専用スマホが出来上がります。相変わらず0570から始まるナビダイヤルには通話定額に入りませんが、かけ放題でも月額1,650円というのは、毎月かなりの回数および長電話をする人にとっては、相当安いと思います。ちなみに、日本通信の「合理的かけほプラン」が税込2,728円(高速データ通信3GB付)なので、povo2.0の30日間3GBのデータ量トッピング税込990円と合わせると2,640円となり、それでも日本通信より安くなります。

これを受けて日本通信がどういう対抗策を出すのかというのも興味がありますので、私自身はとりあえずは現行の日本通信のプランは安易に乗り換えずに様子を見たいとは思うものの、かけ放題だけでデータ通信はいらないとか、5分定額でいいならpovo2.0は安くて通話品質も良いと思うので、スマホというよりもガラホに入れて使うというのがいいような気がします。通話トッピングを毎月利用している限り強制解約はありませんので、電話番号の維持を考えている方にとっても良い選択肢になるのではないでしょうか。

ただし気になるところもあります。発表会時の質疑応答で、通話トッピングの自動更新は可能なのか? という質問に、まだ検討中で基本は自分で毎月トッピングを更新する必要があるとの回答があったとの話です。自分で通話時間のコントロールが効かない、遠方の親のために通話専用のSIMとして考えている方は、自動更新の環境が整うまで契約を控えるようにしないと、通話定額のつもりで翌月のトッピングを忘れてしまった場合、30秒22円で長時間通話して膨大な通話料が請求される可能性がありますので、その点には十分注意しましょう。

個人的には先日契約して今持っている同じau系列のdonedoneでこうしたトッピングがあればいいなと思うのですが、今のところは具体的な動きは出ていません。povo2.0で24時間データ使用無制限のトッピングは税込330円ということですが、このくらいのトッピングは早く出して欲しいと思うのですが。ただ、今後donedoneのエントリープラン(基本料0円)が廃止ということになっても、乗り換えに最適な代替プランが出てきたということでもあり、とにかく安く自分に必要な契約を継続させたいという方には良い傾向ではないかと思います。

なお、今回のpovo2.0の発表により、以前のpovoの新規受付は終了となるそうです。毎月の高速データを使い切った後の制限が緩い(最大1Mbps)のが良かった方は、今後は同じauのサブブランドであるUQモバイルの方を契約してくれということになると思います。こうして利用パターンによって複数のブランドでサービスを提供するような形が定着してくると、弱小のMVNOにとってはさらに厳しくなりそうですが、上記で比較したように日本通信の通話セットプランは現状でも結構いい勝負をしており、私が契約している「合理的みんなのプラン」(無料通話70分・高速データ量6GB・通話時間超過時の通話料30秒11円で月額税込1,390円)はまだまだpovo2.0とは勝負できるプランになっています。ちなみに日本通信のキャリアはDocomoなので、その点も今後povo2.0の契約を通話中心用で考える際には比較すべきだとは思います。


ついに起こってしまった楽天モバイルの通信トラブル その時の対応について

それは、2021年9月11日の午後に起こりました。それまで問題なく使えていた自宅のインターネットがいきなり繋がらなくなりました。私の自宅ネット環境は、モバイルルーターに楽天モバイルのSIMカードを入れ、モバイルルーターに付けたクレードルから有線LANでWi-Fiルーターに接続して家の中の様々なインターネットを賄っているのですが、そのWi-Fiルーターの調子がおかしくなったのかと最初は疑いました(Wi-Fiルーターの表示もおかしくなっていました)。

というのも、楽天SIMを入れたモバイルルーターの方の表示は通常そのものだったので、まさか楽天モバイルの回線が不通になっているとは思わず、ちゃんとした表示に戻すべく、Wi-Fiルーターの再起動や再設定を繰り返していたのですが、それでも全くネットに接続できません。

しびれを切らして、楽天SIMの入ったモバイルルーターに直接スマホのWi-Fiをつないでのネット接続を試みましたが、そこで不通になったことを確認してはじめて「これは楽天モバイルの問題ではないか」と思いました。そこで、スマホのWi-Fi接続を切って、スマホに入っているUQモバイルのSIMでニュースサイトに訪問することで、楽天モバイルで回線トラブルが起こっていることがわかったというわけです。ネットが不通になった時にはネットショッピングで物を買おうと思っていた時だったので、本当に困ってしまいました。

楽天が不通だとわかれば、代替回線は豊富に用意しているので高速通信を残しているモバイル回線をパソコンに繋ぎ一時しのぎをしているうちに、Wi-Fiルーターの表示が正常に戻ったことを確認できました。時間にしては数時間くらいの不通騒ぎではあったものの、最初は先日購入したばかりのWi-Fiルーターが壊れたことをまずは疑いました。そうなると購入店に連絡して送り返すのも大変だなどと思ったのですが、そうならなくてすぐにネットも復旧したのは不幸中の幸いだとしか言えません。

ちなみに私のモバイル環境は、楽天モバイルの他にmineo(ドコモ回線)、UQモバイル(au回線)、日本通信(ドコモ回線)と一部かぶってはいるものの、残している高速クーポンは3回線合計で10GB以上は常に確保しているので、必要最低限の事をするのであれば、数日間トラブルが続いたとしてもブログの更新からネットで色々調べることも何とかできるようになっています。

やはり、固定回線を使えない分、いざという時の回線バックアップ手順を用意しておくことは必要であるということを今回の事では感じましたね。ネット上では、楽天モバイルが「安かろう悪かろう」というような批判も見え隠れしますが、私としてはそうしたトラブルについてはある程度は織り込み済みで、楽天モバイルのみで使うというのは、エリア外に入ってしまうと例えば電子マネー決済(QRコード利用など)ができなくなる可能性があるので、できればいざという時にお店でWi-Fiが使えればすぐに切り替えて使えるような体制を取ったり、別の回線を使って(テザリングやスマホへのSIMカード2枚差しなどで)、使える回線へ切り替えて使うような準備は必要になると思います。

障害の原因について発表があるまで待とうと思ったので直後の報告でなく一日明けての紹介になりましたが、今回のデータ通信不通の原因は、ハード的なものではなくソフト的なシステムトラブルという風に発表がありました。データ通信ができなかった時でも音声通話(Rakuten Linkを使っての通話はできなかった可能性があります)のみは使えていたという話を合わせると、今後みずほ銀行のシステムトラブルのようにアップデートの度にデータがストップするような事が起きない事を祈ります。今後、同様なシステムトラブルでデータ通信が使えなくなるような事があれば、いくら安くサービスを提供しても、ユーザーは離れていく可能性もあるので、その辺はしっかりやって欲しいですね。