モバイルバッテリーの発火事故は他人事ではないと思った私の体験を紹介

このブログでは、色々な方からの意見を伺いながら安全にモバイル活動できるように考えながらそのノウハウを紹介しています。現在、持ち出しているモバイルバッテリーはリチウムイオン電池ではあるのですが、一部がメーカーでリコールがかかったので安全かどうか判断する中で、私の持っているバッテリーのシリアルナンバーはリコールにかかっていなかったので、そこは安心して今使っています。

でも、万が一という事もあるので、バッテリーは耐火袋に入れてリュックに入れています。あと、問題は充電する場合です。先日予約したホテルでは、モバイルバッテリーの扱いについて、充電する場合は常に自分の目の届くところでという注意がありました。今までは寝ている間に充電というのが普通だったのですが、バッテリーの問題でなくUSBケーブルの問題が火花が散る可能性もあるので、自宅でも常に目の届く場所に置いてモバイル機器を充電することも最近は心掛けるようになりました。

今回は、そのように気を付けていない人もいる私の職場で起こったことについて報告します。まず、私についてですが職場では基本的にスマホは使わないので、当然スマホやモバイルバッテリーの充電もしません。たとえ自分の職場と言っても、無断でコンセントを使うのは公私混同を言われても仕方がないという事があるので、できるだけそんなトラブルは起こしたくないというのが正直なところです。

しかし、私の働く隣の部署で私物のモバイルバッテリーを机の上のコンセントを使って充電していた人がいたようです。私とは仕事の内容が違うので、そうした事も普通に有りなのかなとは思ったのですが、そのモバイルバッテリーから発火してしまったというので話は穏やかではありません。

第一報があってからしばらくしてバッテリーが焦げた匂いがフロア全体に漂ってきて、第一報がなくても誰かがモバイルバッテリーを発火させたということがわかりました。当初は、仕事で使うスマホ(外回りの人の連絡用)から発火したのでは? と思ったのですが、私物のモバイルバッテリーが発火したとのことで、その人はかなりこっぴどく注意を受けただろうと思います。

最初にも書きましたが、発火しない準固体電池や新しいケーブルを使っているから良いというわけでなく、公私混同で私物を充電すること自体が問題であり、さらに仕事をしていると常に充電中のモバイルバッテリーの状況をモニターすることができなくなる事も大きな問題です。

皆さんも仕事によっては一日中デスクワークというような場合、ついデスクにあるコンセントやパソコンのUSB端子から手持ちのスマホやモバイルバッテリーを充電したいと思う時があるかも知れませんが、もし万が一今回私が経験したような事の火元になってしまったら、職場の中での自分の居場所すらなくなってしまうほど追い込まれてしまう事もあるかも知れません。

スマホの充電のためにちゃんと自宅でモバイルバッテリーを充電し、スマホの充電を自分のモバイルバッテリーでする場合は常にモニターできるような状態に置き、充電が終わってなくても自分の目が離れるような場合には充電を中止するなど、自分の持ち物での粗相を起こさないようにすることは大事だと改めて思いました。

恐らく今回の事は、その場に居なかった他の会社の人にも注意喚起ということで知らされると思いますので、火を出してしまった人はかなり長い間ダメージを受けることになると思います。皆さまもそうならないように、十分にお気を付け下さい。

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日に日に社会情勢が悪くなるとガソリンを買えなくなりこんな旅もできなくなるか?

ガソリンの値上げについて懸念されるニュースが流れていますが、それでもお金を出せば何とか満タン給油ができるなら、他の生活費を削ってガソリン代にあてますが、現在の日本がガソリンを輸入に頼っている状況の中では常に最悪のことも考えなくてはいけないでしょう。つまり、私たちが自由にガソリンを買えなくなるという可能性についてです。

日本で使えるガソリンが入手できにくくなると、必然的に個人の消費よりも公のための消費に回るでしょう。それは仕方のないことであり、店頭売りがされなくなってしまえば、車自体の利用を控えなければなりません。

そんな中、今回は車でなければ行けないような感じのお出掛けを車でしてきました。きっかけは、出発前日のテレビニュースで山梨・身延町の身延山久遠寺の枝垂桜が満開になっていると知ったことでした。例年は3月下旬くらいに満開になり、交通規制も今週末(28~29日)にあると聞いていましたが、今年は一週間くらい早いということと、たまたま三連休明けに代休をもらえたことから、月曜日(23日)に枝垂桜を見に行くことにしました。

ちなみに、私の自宅は静岡市にあるので、そこから車を利用し、東名~新東名~中部横断道を使うと約1時間で現地まで行けるくらいの距離なので、あえて早朝から出ることを止め、朝の8時を目安に出発しました。

中部横断道を走っていてびっくりしたのは、まだ静岡ではようやくソメイヨシノが咲き始めといった感じなのですが、身延へ行く途中でもかなり桜(ソメイヨシノと思われる)が咲いていたことです。山梨の方が桜は遅いのでは? と思っていたのですが、これはそうした思い込みがあると桜の見頃を逃すのではないかと思いながら車を走らせます。

身延には朝9時頃着きましたが、平日ということもあって午前中は人もそこまで出ていませんでした。枝垂桜のある本堂まで行くには、ものすごい石段を登らなければならないのですが、実は久遠寺では高齢の方も多く参拝に訪れるということから、身延山ロープウェイ(こちらは身延山山頂まで行く)と隣接された有料駐車場(24時間営業で1時間300円、その後30分以降毎100円)から誰でも無料で乗ることのできる斜行エレベーターが朝5時から夕方5時まで利用可能です。今回はその様子を動画撮影してきましたので、興味のある方はごらん下さい(単なる移動中の車内を撮っただけのものなので面白くないと思います(笑))。

身延山の久遠寺に着いた時にはあいにくの雨模様の天気でしたが、昨日のテレビで見た通り数本ある枝垂桜は全て満開に近い開花となっていました。先日購入した新スマホを使って写真を撮りまくりましたが、青空の下でというわけにいかなかったのは残念です。それでも、一番古いと思われる樹齢四百年の枝垂桜はこちらです。

満足するまで写真を撮っても、1時間はかからないので下の有料駐車場の料金は300円で済みます。また斜行エレベーターを使って駐車場まで降りた時点で午前10時くらいと、ようやく参道の土産物屋さんが開く時間帯だったので、いったん車で降りてからバス停の斜め向かいにある無料駐車場に車を停め直し、改めて参道から正面の山門に向かいます。本来はここから二百段以上ある石段を登らなければならないのですが、ここではその雰囲気を楽しむだけにして、おみやげのお饅頭を買って身延山を後にしました。

その後の行動はほぼノープランだったのですが近くの道の駅で昼食をとり、そこにあったパンフレットで、重要文化財の旧家でまだお雛様を出して見せてくれるというので、そこに行ったり、山梨と言えば毎年麦茶を買っているはくばくの工場売店に行って煮出し専用の麦茶を買ったりして帰途につくことにしました。

帰りはいったん南部町にある道の駅・中部横断道のサービスエリアとして使用されている施設で休憩したのですが、行きにこの辺できれいな桜を見たことを思い出し、道の駅の案内板を見ていたら、一本桜の名所があることを知りました。そこで出掛けたのが「原間のイトザクラ」でした。

この桜は立派な上に、その時分には天気も回復してきたので青空の元で雄大な桜を見ることができました。今回は身延山だけのつもりが、こんな素晴らしい桜に出会えるのかと、ノープランの車旅も悪くないなと改めて思ったのでした。こういうことも、ガソリンが自由に使えるからこそできるものなので、政府には多くの人に不安を与えないような国の舵取りを本当にお願いしたいところです。

ちなみに、この「原間のイトザクラ」のすぐそばにある「本郷の千年桜」というエドヒガンザクラの木はまだつぼみの状態でもう少し花が開くには時間がかかるようでした。ただ今回の旅で、身延山の枝垂桜と同時タイミングで原間のイトザクラも鑑賞できることがわかりました。

毎年、出掛けられるタイミングはどうしても休みの関係で微妙にずれてしまうので、近場で行けるところであれば思い立って出発するフットワークの軽さは大事だとしみじみ思いました。ただ、ガソリンが手に入らないとそもそも出掛けることができなくなるので、その点は本当に何とかして欲しいですが。

2026年10月から携帯電話からの通話料が値上げされるという「ナビダイヤル」のゆくえ

このブログではサービスが開始された時から批判的に紹介してきたNTTの0570から始まる「ナビダイヤル」ですが、今ではすっかり企業などの問い合わせ番号として定着してきているという事実はあります。

そのナビダイヤルですが、2026年10月から携帯電話からの通話料が値上げされるとのことです。今までは20秒につき11円だったのが、10月からは30秒ごとに22円の課金になるようです。倍までは行かないものの、企業に問い合わせをした場合、保留時でもこの金額が加算されるわけなので、後から通話明細を見てびっくりということになりそうです。

企業側はかたくなに否定するものの、企業に問い合わせをするのに、ユーザー側にコスト負担をさせて行なうということは、やはり電話によっては企業は受けて仕事を増やしたくないという潜在的な気持ちがあると判断せざるを得ません。ただ、企業としてはあらゆるユーザーに門戸を開かなければなりませんので、ごく一部のクレーマーに対応することに多くの労力を使いたくないというのはわからなくはありません。

もし、企業がまっとうなユーザーの声を吸い上げたいとするなら、スマホ内で完結する電話でない問い合わせ方法に労力を注いでもらい、「電話の方が早い」とユーザーに思われないようなサービスを行なって欲しいと思っています。個人的に思うのは、以前は郵便や荷物に関しての問い合わせは近くの大きな郵便局に電話をしてから取りに行くというのが普通だったのですが、今はウェブサイトやアプリだけでなく、LINEからの指定で簡単に手続きができてしまうので、もう荷物の関係で電話をすることはなくなりました。

リアルタイムに話すには、スマホやパソコンからではチャットがありますが、AIが相手の場合、細かな相談事は解決できず、「改めてお電話を」という対応になりがちです。そうではなく、電話を使わないでも細かな内容を問い合わせたりクレーム対応をしたりする問い合わせのシステムを構築していただければ、わざわざ電話を掛けることはしないでスマホのやり取りだけで完結するなら企業側もユーザー側もどちらもストレスにならないのではないでしょうか。

今回のナビダイヤル値上げで、さらに厳しい声が挙がるとは思いますが、問い合わせ用の番号としてナビダイヤルを設定している企業については、ぜひとも「ナビダイヤルを経由しないで完結する」システムの構築をこのタイミングで行なってくれないかなと思ってしまいます。

すでにスマホで電話をせずに色々なことができてしまう現在、対人での電話対応より解決能力の高いAIの登場を期待したいです。

やはりスペアのスマホと普段は使わなくてもpovo2.0のSIMカードは必要だなと実感した件

世間の方々は昨日まで三連休を楽しまれたと思いますが、私は仕事の関係でこの三連休はずっと仕事でした。代わりに本日から連休が取れそうなので、ガソリン代の負担を心配しつつも車で出掛けようと思っているのですが、モバイル系のハードを色々揃えたつもりだったのが、思わぬ落とし穴にはまったような感じを受けています。

現状で、新しく購入したスマホを使いながら、8インチタブレットをサブにして、そのデータ通信はモバイルルーターから利用するつもりだったのですが、車にタブレットを設置して音楽などを楽しみながらカーナビを利用するには、タブレット一台というわけにはいきません。

以前使っていたスマホは、エアコンの冷気が出るところにクリップで挟む方式のスタンドに置いていたのですが、今回新しくしたスマホではそれが難しいことが判明してしまいました。まず、スマホ自体が大きくなって重さが増したことで、ちょっとしたぐらつきでもスタンドごと落ちてしまうということと、そうならないように自由にスタンドで挟む位置を以前は自由に決めていたのですが、今回のスマホではそういった調整ができなくなってしまったということがあります。

新しいスマホはこのようにカメラ部分に出っ張りがあるので、スタンドで支えられる部分がカメラの中ほとから下までに限定されます。以前はあえて上部に挟んで固定することで安定感を得ていたのですが、これができなくなったことで、今のスタンドは使えないことがはっきりしてきたのです。

そんなわけで、手持ちのスタンドが使える、少し前まで使っていた古いスマホを復活させることにしました。さきほど、あえて近場に車で行くのにきちんとセットできるかどうかを確認しましたが、当然ながら問題なく固定できることがわかりました。

とりあえず私の持っている中で常用はしないpovo2.0のSIMカードを入れて使ってみましたが、問題なく使えます。現在はガチャで獲得した高速クーポンが残っているので、このクーポンが残っているうちにカーナビ+αでの使い道があればと思っているのですが、0円維持の場合の最大64kbpsでも何とかカーナビでの使用はできるので、古いスマホをさっさと売りはらわなくて良かったと思うと同時に、povo2.0の物理SIM契約の便利さというものを改めて思いました。
この数日のブログで紹介してきたように、SIMカードで利用できることで、スマホだけでなくタブレット、モバイルルーター、さらにホームルーターでも使えるので、5Gでの光回線の代替から超低速でのカーナビ利用にも役立つという、その使い勝手の良さを改めて感じています。

ちなみに、スマホやタブレットでのSIM交換を行なうためのピンは財布の中に一本入れているので、中味をなくさないように気を付けながら使うことで、旅の途中でもその用途を変えることもできます。

とりあえずは今回、カーナビアプリを使うためにスマホに入れて使うと思いますが、そうなるとやはりスペアのスマホは充電した状態で常に持ち出したいところです。今後は、もう少し小さいスマホを安くカーナビ用に買い足すのもありかと思いますが、昔のものが使えるうちはそれを大事に使って旅のお供にしたいと思っています。

これで一生困らないかも?単四ニッケル水素電池24本セットを買ってしまいました

買い物をする場合、たとえそれが実用品でなくても、自分の毎日の生活の中で必要性を感じたので購入するというものだろうと思います。

今回は表題の通り、「果たしてそこまで使うのか?」と自分自身でも思ってしまうほど本数の多いアマゾンベーシックの充電式単四ニッケル水素電池24本セットが55%引きの1,695円(一本あたり70.625円)で購入できることがわかって、なかなかこれ以上下がることはないし充電して使い回せばもうこれ以上購入することもないだろうということで何の目算もないまま購入してしまいました。

普通の人がこのセットを買ったとしてもその扱いに困るだろうと思いますが、私の場合はこのブログで以前から書いているように、ニッケル水素電池を使って使えるものについて色々と考察や購入を続けてきて、特に最近は持ち運べる荷物を減らすために、単三と単四の使えるものがあったら、できるだけ単四を使用するグッズを購入するようにしてきたということもあります。ただ、それにしてもこれだけの量の単四電池を一度に使うことはさすがに無理なのですが、逆に今後色々なシチュエーションで数本の単四電池が欲しいといった事が無くなるだろうというだけで購入に走ってしまいました。

これだけ買うと、どうやってこの本数を保管するのか? という方もいると思うのですが、全国の100円ショップで売っている電池ケースの中に、単四8本・単三なら6本入る電池ケースが売られています。私はワッツで購入しましたがこのケースが3つあると24本が全て入ります。外出や旅行時にはこのケースを一つ(8本分)もっていけば、まず外出で困ることはないので個人的にはおすすめです。

で、今までどんな機器で単四電池(充電池で代用)を使ってきたのかということについてまずは紹介させていただきます。1番の利用は家の中にある各種リモコンの電源としてのものです。テレビ、エアコン、照明などのリモコンがあると思いますが、FireTV Stickのリモコンも単四電池ですし、昨年購入したビデオプロジェクターのリモコンも単四です。長く機器を使っていないとあえて外しておくこともありますが、こんな時に単四充電池のストックがあるとすぐ使えるので安心できますね。

さらに、旅行にも持って行けるトラベルクロックも単四2本で動くものをゲットしていますし、旅行用のモバイル機器の定番であるワイヤレスマウスやワイヤレスキーボードもあえて単四2本で動くものを使っていますので、もしもの場合に備えての単四はある方が良かったりします。

また、最近はまっているラジオについても、単四2本で使用可能なものが複数台ありますし、単四を単三として使える電池アダプターも持っているので、連続使用できる時間は少なくなりますが、非常用に使うという事にすればまあまあ使えます。

また、明かりについては車のキーホルダーに付けているソリテールのLEDライトが単四1本用です。あと、かなり前に購入した単四4本で連続8時間(この数値はアルカリ単四での数値なので充電池の場合はそこまで使えませんが)使えるというミニサイズのランタンも最近使っていなかったので押し入れの中から引っぱり出してきました。最近は同じ単四4本でも以前より明るく連続使用時間も長くなった改良品もあり(改良品はジェントス EX-144Dですが、昨年中に生産中止になっているもののまだ大手通販サイトでは入手可)、いざという時大量の単四電池が充電されている環境があれば、ケチケチすることなくローテーションしながら使い続けられますので、先日スマートフォンを購入した際に付いたポイントで早めに確保して旅先・車中泊用のランタンを単四4本使用のものに乗り換える予定です。

また、単三と比べて容量が少ないということはあるものの、逆に充電時間が短くて済むというメリットもあります。充電器については先日リフレッシュ機能のあるUSB経由での充電ができる充電器を買ったばかりなので、今後は自分の中で意識して単四を使ったものを使っていこうかと思っています。旅先でモバイルバッテリー経由で充電する場合も、充電時間が少なくなると旅先で動きやすくなります。今後は、旅先に紹介した単四8本入りケースを持っていきつつ、コンパクトな単四使用の製品を使っていきたいと思っています。また、新たに単四電池を使って動くものの情報についてもきちんと仕入れながら、情報発信していければと思っています。

昔のラジオをゴミにしないで使い続けるためにもきちんとした情報を入手することが必要

もはやいつ買ったかも覚えていないのですが、単三電池2本(エネループでも動きます)で使えるデジタル選局のポケットラジオ、ソニーのICF-M260というラジオがあります。このラジオは自動チューニングはできないものの、ローカル局をメモリーすることはできるので、一度セットしてしまえばぴたっと一発で目指すローカル局を聴くことができます。

ただ、今後の民放のAM放送がほんの一部を除きFMワイド90~108MHzのエリアに移転するのですが、このラジオはFMワイド放送には対応しているものの、昔FMワイドエリアを使って放送していたアナログテレビの音楽を聴くために、90MHz以降は「1ch」「2ch」「3ch」という過去のアナログテレビのチャンネルの形でしか電波を捉えることができなくなっているのです。

この辺はアナログチューニングの古いラジオであれば、目盛りに同じように90MHzから1~3chの表記があったとしてもダイヤルを回せばその中間にある放送も聞くことができるのですが、このラジオ発売当時にはまさかアナログ放送が終わった後に全国のAM民放局がそこにごっそり入ってくるとは思っていなかったでしょう。

今後、AM局がFMワイドに移った後はAMはNHKの一波(NHK第二放送も無くなるので)ということになり、多くの放送を聴くならFMワイドが聞けないとゴミになるというのは言い過ぎかも知れませんが、使い方が制限されることになってしまいます。まさにこのICF-M260はそんなラジオなのでした。

しかし、実はこのラジオには裏技があってFMワイドを可変にして使用することが可能なコマンドがあるのです。というのも、当時のソニーはこのラジオを日本向けとしてだけでなく、世界に向けて売っていましたので、日本仕様をワールド仕様へと変えることで、ワイドFMで移転してきたAM局を利用することが可能になるのです。

それはいったん電源をOFFにした状態で、「おやすみタイマー/時刻合わせ」ボタンを押しながら「電源」ボタンを5秒押すことでワールド仕様になりFMが76~108MHzまで0.5MHz幅で可変できるようになります。ただその場合、今までの放送局のプリセット及び時刻がリセットされてしまいます。さらに、AMの周波数ステップが9KHzから10KHzに変わってしまいますので、地元NHK局の周波数によってはAMラジオが聞けなくなってしまうという不具合はあります。

ただ、この変更でFM専用ラジオにしたとしても便利な機能は入れ替えて使うことができますので、AMの民放局が移動してしまった後も使い続けることは可能になるわけです。

こうした情報はネットでこのラジオを購入して楽しんでいる方の間で共有されていますが、自分でネットから調べないと、わからないところもあります。同じようにこのままでは使い道がなくなると思っていたデジタル選局のラジオについても同じような裏技があるかも知れませんので、古いデジタルラジオを持っている方は一応きちんと調べてみるのも良いのではないでしょうか。

戦争になると国によってインターネットへの規制が入ることをロシアの今から見ていくと

かつてテレビディレクターのテリー伊藤さんが書いた、それまではあまり伝えられることのなかった朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の生活を紹介した本がありました。そこでは政府によりコントロールされた通信についても紹介されていました。

テレビはもちろんですが、ラジオにもチャンネルがあり、私たちが良く知っているようなダイヤルや周波数を直接入力することでラジオがないということをその時に知りました。なぜそんな風になるのかと言うと、私たちが知っているダイヤルを動かすことによって聞くラジオは、当然ながら国内だけでなく海外からの放送も入ってしまいます。そうなると、ラジオから国にとって都合の悪い放送が聞けてしまうため、自国の放送しか聞けないラジオ(聞ける周波数が固定されている)が使われているというわけです。もし、ラジオを改造したり私たちの使っているようなラジオを手に入れただけでも処罰される可能性があったといいます。

これと同じような政府による通信規制が現在のロシアで行なわれているというのが、たまたま昨日見た世界のニュース(確かドイツ発だった)で紹介されていました。

インターネットを使ってウクライナから攻撃用のドローンが飛んでくるのですが、操作や攻撃目標を把握するためインターネットが使われていることから、ロシアではモバイルインターネットが規制され、しばしば通信が遮断されているということが報じられていました。

ニュースの取材では、スマホを使ってデリバリーを行なっている業者の方に取材していましたが、突然ネットが使えなくなると注文が受けられなくなるだけでなく、注文先に向かう途中にもアプリでの現在地を見られなくなるので仕事にならないということでした。さらにロシアでは別の規制も行なわれています。

日本でいうとLINEのようにロシアでは使われている「テレグラム」というメッセージアプリを政府は規制し、国が作った新たな監視機能が強化されているという「MAX」というアプリに移行させようとしているのですが、当然ながらそのアプリを使ってメッセージのやり取りをするとその内容が政府に筒抜けになり、ちょっとでも政府に批判的なメッセージのやり取りをしただけでも処罰される可能性があるため、少なからぬ国民がこの政府の方針に反対しているとのことです。

同じくドイツのニュースでは80才のネットユーザーの方がプラカードを持って政府へ、モバイルインターネット回線への介入をやめてくれという趣旨の主張を行なっていたところ、政府当局に拘束されるという映像まで紹介されていました。

こうしたことはロシアに限ったことではなく、自らの存在を脅かす勢力を一掃するために情報を管理したいというのが国側の思惑ではあるのですが、そんな事が日本で行なわれれば、私たちの生活を考えてもらえばわかるのですが、生活はかなりの確率で麻痺するのではないでしょうか。

現在、車のガソリン代が上がるのは車旅を楽しむ私たちにとってはかなりのストレスですが、それでも自由にインターネットの使える社会で生きていけることは幸いです。今後もロシアでこうした状況が続けば、もしかしたら国内のインターネットが原因で国政に何らかの変化が起こるのかも知れません。最初に紹介した北朝鮮では、昔からずっと情報統制が行なわれているのでインターネット規制を行なってもそこまで反発は出ないのかも知れませんが、すでにインターネットが普及し、その便利さを肌で感じている地域で同じような規制が強権的に行なわれればどうなってしまうのか、そういったことも考えながら現在の国際情勢を見守っていければと思っています。

2026年4月1日から開始されるという「JAPANローミング」の概要について

災害時、現在使っている携帯電話の電波が基地局のトラブルで使えず、スマホの通信が使えなくなることは十分に考えられます。その対策として大手4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)が利用不可になった回線でも他のキャリアの電波が来ていればそれを使えるようにできる「JAPANローミング」のサービスを開始すると発表しました。

基本的にはキャリアでの契約が必要で(いわゆるサブキャリアも対応?)ですが、MVNOの回線を契約している場合には制限があるようです。状況に応じて「フルローミング方式」と「緊急通報のみ方式」に分かれていて、「緊急通報のみ方式」は、110番、119番、118番への発信のみ可能という最低限の分りふりです。なお、その際にはスマホの設定を変更する必要があるそうです(フルローミング方式は対応スマホにおいて自動切替)。

「フルローミング方式」は、音声通話は緊急通報を含む通話全般が利用可能で、SMSもMVNOであっても利用可能になるそうです。しかしMVNOではデータ通信が利用できないようです。もっともそのデータ通信は最大300kbpsと低速での提供にとどまります。

気になる対応スマホは2026年春以降に発売されたものから対応するとのことで、自分の持っているスマホでの対応ができるかはわかりませんが、現在私は既に国内4キャリアの回線を主にMVNOで契約しているので、あえてこの機能を使うかどうかはわかりませんが、唯一キャリア契約している楽天モバイルの回線を他社の回線でつなぐことができ、一応データ通信もできるなら何とかアプリのRakuten Linkを使って無料通話・SMSがスマホ単体でできる可能性もあります。その点は期待しています。

ただ、既にauで通信衛星を使ったデータ通信を利用できている方はそちらを使えばいいでしょうし、楽天モバイルの衛星通信サービスがどうなるかはわかりませんが、そちらが大きな災害で地上基地局が使えなくなっても利用可能であれば、JAPANローミングを使わなくても良くなるわけで、契約しているキャリアによって差が出てくる可能性はあります。

今回、JAPANローミングの概要が明らかになったことで、どんな組み合わせがお得か? ということも考えてみました。安いのは日本通信の290円プラン(月/1GBの高速クーポン)とpovo2.0の組み合わせでしょうが、それだと日常の利用が厳しそうなので、現実的にはデュアルSIMのスマホに「楽天モバイル」と「povo2.0」のSIMを入れて、必要に応じてpovoのトッピングをして利用するのが妥当ではと考えます。曲がりなりにも楽天とpovo2.0はMVNOではないので、もしソフトバンクやドコモの回線が生きていれば、フルローミング方式で契約していない電波を使える可能性があります。月3GB未満でも高速通信の使用は間に合うのであれば、月千円ちょっと(+povo2.0のトッピング料金)で非常時対応もできるわけで、これはありがたいですね。

ただ、実際に大きな災害が起きたら全てのキャリア(衛星通信を含む)の利用もできなくなる可能性もあるわけで、その時にも諦めたくない方は日本のキャリアに依存しない衛星インターネットサービス・Starlinkの導入も考えておきましょう。

災害時JAPANローミングのフルローミング方式での利用ができてもデータ通信のスピードは最大300kbpsなので、現状では毎月730円で回線を維持して最大500kbpsでデータ通信の利用が可能なStarlinkの契約をし、専用アンテナを動かす電源を確保できるなら、そちらの方がデータ通信に限っては有利です。日本国内のインフラ自体が使えなくなるような大きな災害が起こるとはにわかには考えられませんが、基地局が生きていてもキャリアの本体が被害を受けたりシステム障害などソフト的な問題で通信インフラが使えなくなるような事も考えられます。そうした事も踏まえて、いざという時のために準備をするかどうか、このタイミングで考えてみるのも良いのではないでしょうか。

色々調べた結果モバイルルーターのSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01を導入しました

最初は光回線の代替というところから始まったホームルーター(auおよびWimax用)の品定めで今使っている光回線より高速な数値が自宅でバンバン出てきたため、一瞬光回線を止めてデータ用のSIMカードをホームルーターに入れて固定回線とするのも良いかなと思っていたのですが、今ある回線を便利に使うために、新しいホームルーターを物色するよりも同じWimaxが使えるau回線用のモバイルルーターを買った方が日常から旅まで常用できて便利なのではと思い立ちました。

というのも、私のスマホには楽天モバイル回線(通話用に使っているのでデータはほぼ使わない)と旧LINEMO ミニプラン(3GB超えると最大300kbpsに制限されますが、月990円を超えない)の二回線を入れているのですが、これだと動画とか見るとすぐにLINEMOの速度が制限されてしまうので、今まではもう一台の8インチタブレットにmineoのSIMカードを入れ、普段は電池節約のために電源を切っておき、動画を見たい場合にはタブレットで見るというようにしていたのですが、これだとそこまでお手軽に動画を見ることができなくなるというのは、タブレットを取り出して電源を入れ、しばらく待たないと使えない事がわかってから自分のストレスの種となりました。

ちょっとした動画ならスマホで見ることも増え、そのために月末になると制限されるかどうかということで、これがまたストレスの種になってしまいます。そこで今回購入したSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01というモバイルルーターです。

大きさは小さなスマホぐらいで、比較用に10,000mAhのモバイルバッテリーとほとんど同じです。ちょっと重いというのが正直なところですが、それでもポケットやセカンドバッグに入れてスマホといっしょに持ち出すことは可能なので、色んな展開が考えられます。

動画などのエンタメをスマホで見るだけでなく、現在スマホのカメラで撮影した写真をクラウドに上げる場合はWi-Fi限定にしているので、外でもそれなりのスピードで写真をアップロードすることができるようになりました。

この製品の大きな特徴は、製品名にもその名が付いているように、電源端子と有線LAN端子の搭載されたドックが同梱されていることです。私はフリマサイトで8千円前後で購入できましたが、出品者の中には本体とドックをばらして売っている人もいるので、本体とドックがセットになっていないものをそのくらいの値段で買ってしまうと損をしますので、十分に注意してフリマやオークション、中古市場でのネット購入には気を付けましょう。

ドックにセットするとこのようになります。常時使うならホームルーターの方が良いと思いますが、旅先の車中泊やホテルで使うなら、こちらの方が良さそうですね。スピードの方も、先日紹介したホームルーターと遜色ないスピード100~150Mbpsくらいは、楽天モバイル・povo2.0・mineo(au回線)で高速通信を行なえば出ます。普段mineoでは最大3Mbpsに速度切替スイッチを使って利用していますが、スピードテスト上は最終的に3.5Mbpsくらいで安定しているので、基本はmineoで使いながら状況によって楽天・povo2.0のSIMを入れ替えて使うのが良いと思います。

とりあえず、今までmineoのSIMを入れていたタブレットにはpovo2.0のSIMを入れ、モバイルルーターを使わない時にはカーナビ用として使い、高速が必要になった場合にはモバイルルーターを起動させて使うという形にしようかと思っています。

ドックについては常に持ち出しはしないと思いますが、旅行に行く場合には有線LANケーブルと一緒に持ち出すようにできればと思っています。自宅で非常用に使う場合も、このドックとのセットで使えないことはありません。光回線が長期的に使えなければホームルーターを使うようにしますが、短時間の不具合だけで済むのなら、その際はモバイルルーター+ドックという組み合わせでも何とか乗り切れるのではないかと思います。

またこれで、Wi-Fiのみ対応の大型タブレットを利用しやすくなってきます。まだ具体的には考えていないのですが、本格的なブックリーダーを導入する場合もモバイルルーター経由で利用するというのは十分にありだと思います。その辺も考えながら今後も色々と品定めをしていきたいと思っています。

シャトレーゼポイント1000で宿泊可能なホテルに改変のお知らせがあったので別のホテルを予約

以前このブログで、洋菓子とアイスのお店として全国チェーン展開をしている「シャトレーゼ」でお買い物をするとたまるポイントがペア宿泊券に変わるプログラムについて紹介しました。基本は1000ポイントで(一部700ポイントで交換できるホテルも有り)一泊朝食付きの宿泊ができるのですが、そのうちの二つのホテルについて気付いたら新たな発表がありました。

1,000ポイントで利用できていたシャトレーゼホテルのうち「シャトレーゼホテル石和」「シャトレーゼホテル旅館富士野屋」という山梨県の2つのホテルが、今月いっぱいでホテル宿泊券の発行を終了するというのです。

ポイント交換された宿泊券は入手時から5ヶ月くらいは有効なのですが、先程確認したらその予約のできる8月末まで、上記の2つのホテルはポイントを使って予約できる設定日はなくなっていました。4月以降には内容を見直した新しい宿泊券を公開予定とのことですが、今よりお特になるのか、二食付など今より内容の良い宿泊だと1,000ポイントでは引きかえられなくなるのかとも思ってしまいます。

改悪か改善かによってその後の状況も変わってくると思いますが、もし今後条件が厳し目になった時に、今までと同じように利用できているホテルに予約が集中して今よりさらに予約が難しくなってしまう可能性もあります。物事をそう悪く考えたくないのですが、クリスマスケーキを2年連続して購入して貯めたポイントで何とか安く宿泊したいと思ったので、まだ辛うじて空きのあった長野県野辺山のシャトレーゼホテルの予約券を取り、予約を行ないました。

野辺山は700ポイントと少ないポイントで宿泊券が利用できますが、宿泊施設に大浴場がなく、部屋のユニットバスを使用したり、食堂には歩いて別の場所に行かなければならなかったり、施設やシャトレーゼ製品の入手についても制限があるようで、他のホテルに比べると人気薄のようでした。

ただ、個人的には野辺山は日本で最も標高の高い駅があり(野辺山駅)、さらにパラボナアンテナが多くある野辺山天文台もあるということで、夜は星を見ながらラジオの長距離受信に挑戦しようと思っています(笑)。今年に入ってからラジオを買いまくっていたり、以前星を見るのに使う望遠鏡や双眼鏡もあるので、当日の天候が良くなるのを願うばかりですが、雨でもラジオは聴けるので、たとえホテルの施設に不満があっても私には十分楽しめるのではないかと考えています。

シャトレーゼポイントと交換する宿泊券には制限も多く、週末の利用は厳しいかも知れませんが、4月になるのを待って状況が好転すれば良いのですが、つい最悪の事を考えてしまうという方は、今月のうちに私のように行動に移すのも一つの手ではないでしょうか。