新型コロナウイルス対応ワクチン接種の予約の内容で社会が滞る可能性も

世の中の興味の多くは東京オリンピックにあるのかも知れませんが、私の周りではしゃれにならない状況になってきています。昨日、仕事に出たら直接関わりはないものの同じ職場の人が当日に体調が悪くなったと連絡を入れて仕事を休み、危うく仕事に穴が開くところだったらしく、あくまで「お願い」という形ですが、全員にということでこちらの方に話がありました。

その人は新型コロナのワクチン接種を受けた翌日(仕事の当日)に熱が38℃まで上がったそうで、とても仕事どころではなく休むしかない状況に追い込まれたのですが、職場の方では可能な限り、今後ワクチン接種の予約を取る際には、自分の休みの日の前日にするなど、ワクチン接種の副反応が起きても仕事に影響を受けにくいような日程で予約して欲しいということでした。

これは、もっともな話だと思うものの、私の住んでいる静岡市のワクチン接種の方法では、必ずしもそうした日程調整ができないので、もし自分に副反応が出たら周りの人に迷惑を掛けてしまうのではないかと思えたりして、困惑しているというのが正直なところです。

というのも、こちらでの予約方法はまず第一回目の接種日を決めると、自動的に第二回目の接種日が三週間後に決まってしまうのです。この方法でも土日休みの人ならいいのですが、私の場合一週間の中で休日が変わる可能性もあるので(必ずしも土日祝日休みではないのです)、特に副反応の心配がある第二回目の接種については、接種の翌日が出勤日になる可能性もあります。そうなって実際に副反応が出たら、私自身も仕事を休んで他の人に迷惑を掛けることはほぼ確定してしまいます。

もちろん、一回目と二回目の予約を個別に行なうことになると、確認作業など業務が煩雑化して大変なのはわかるのですが、いざ自分の事として考えてみると、やはり予定していた人数が急に集まらなくなり、仕事ができなくなるリスクを多くの事業所が抱えることになるなら、特にサービス業やライフライン関連の仕事の人については(複雑なシフトで休日出勤もあるような場合は特に)、臨機応変に二回目の接種の日程を変えられるようにしないと、これからいわゆる働きざかりの人の接種が増えると思うので、副反応の影響による社会の停滞が問題になってくる可能性も出てくると思うのですが。

それと、本来は年齢とは関係なく、常に不特定多数の人と接触する可能性のある業種で、実際に現場に出ている人については、内勤の人は後回しにしてでも先にワクチン接種をするような優先順位の付け方も、今後の爆発的な感染上昇を抑えるためには必要ではないかと思うのですが。

ちなみに、私のところにはすでに接種券は来ていますが、国から来るはずのワクチンが予定していた個数が届かない影響で、本来なら昨日からネット予約できるはずが、予約自体ができなくなってしまいました。現状ではいつ予約できるかもわからない状態になってしまっています。身内の高齢者は軒並み二回打てていて、副反応がないのだけが救いなのですが、しばらくはオリンピック・パラリンピックをテレビ観戦しながら大人しくしているしかない残念な状況になっています。


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Androidバージョンアップの悲喜こもごも Android11になるものならないもの

昨日、ふと気付いたら先日中古で4,500円で購入したドコモ版Galaxy A21にバージョンアップのお知らせが来ていたのでバージョンアップの作業を行なったのですが、これがAndroid10を最新のAndroid11にするバージョンアップでした。ドコモのホームページでは「Android 11 へのバージョンアップ予定の製品」として紹介されていたので期待はしていたものの、「予定」はあくまで予定であって、同じような対象スマホを持っていても、結果バージョンアップが行なわれることなく終わってしまった経験もしているので、何とかバージョンアップできたことで、たとえ性能は並以下であっても長く使える可能性が広がったことは嬉しく思います。

逆に言うと、安くAndroid11搭載のスマホを欲しい場合には、ドコモ版のGalaxy A21は狙い目のスマホということになります。基本性能は低いので使う人を選ぶと思いますが、私の場合は、親に長く使えるものなら使ってもらいたいと思って購入したスマホなので、落として壊したりしなければ、想定より長く使ってもらえるのではないかと期待しています。

そうした嬉しい情報がある反面、私自身がメインで使っている楽天モバイル版のOPPO Reno Aは、Androidのバージョンは11の前の10にも届かないAndroid9の状態で止まってしまっています。内容がほぼ同じながらAndroid10が載った後継機のOPPO Reno3 AはもうAndroid11へのアップデートが来ているようなので少しの差でえらい差になってしまったように感じています。しかしまあ、購入するタイミングというのは人それぞれで、成功する場合もあるし失敗する場合もあります。どちらにしても5G対応のスマホではないので、もし今後もアップデートがなくAndroid9のままだったら、早めに買い替える決断をすることができると前向に考えるしかありません。

この辺の事は、iPhoneを使っている人にはわからない話かも知れませんが、AndroidスマホはiPhoneと比べると安く購入できますし、楽天モバイル利用については、楽天Linkアプリの使い勝手がiPhoneの方が格段に悪くなってしまったこともあり、やはり楽天モバイルで通話やSMSを使いたい場合には、Androidスマホにこだわる必要があるのです。

新品の場合は私のOPPO Reno Aのようにバージョンアップされるものされないものの境界というのは購入時にはわかりませんが、中古でスマホを探す場合にはできるだけ発売日が早いもので、メーカーのホームページやキャリアのサイトからの情報を活用して、少なくともOSのバージョンアップ予定に入っているものの中から選ぶようにすることが改めて大事であることが実証されたことになります。

願わくば、Android9で使えなくなるアプリがしばらくは出てこなければいいなと思うのですが、どうしても使いたいアプリがある場合には発売からそれほど時間の経っていない、今自分の使っている回線で使えるスマホを安く購入しておくこともスマホを安いコストで使い続けるためには必要な事なのかも知れません。


容量の少ない350mlのモンベルアルパインサーモボトルの保温力を上げる試み

現在は夏であまり温かい飲み物を利用する機会はないかも知れませんが、カップ麺をいただくような場合は、保温効果が長いステンレス真空断熱ボトルは便利なものです。基本的には容量が多いものの方が保温効果が高く、カタログ値では熱湯を6時間置いた状態での温度変化を図ってだいたいの目安としています。

このブログでも手持ちのボトルに熱湯を入れてその保温力の差を見たことがありました。たまたま安く購入したニトリの「超保温ボトル HEATEX」0.5Lの性能をテストしたことがあります。その際、他の手持ちのボトルとの比較を行なったのは以下のリンクにその詳細を書いています。

ニトリ「超保温ボトル HEATEX」の概要と性能テスト

その結果として、「超保温ボトル HEATEX」0.5Lは室温20℃ぐらいの状態で6時間後でも80.5℃をキープしたのですが、その際試した中の一台であるモンベルのアルパインサーモボトル0.35Lの結果は6時間経過後75℃というものでした。これでもその少ない容量を考えると十分優秀なのですが、たまたまアルパインサーモボトル0.35Lの大きさが500mlのナルゲンボトルと同じくらいの大きさだったため、先日購入した「ペットボトルキーパー」のステンレス真空断熱の容器内に入れたらどうなるかという事を今回試してみました。

まず、ペットボトルキーパーに付属するカバーは普通の布のカバーなので、そこからさらなる保温・保冷力を上げるために100円ショップのキャンドゥで仕入れてきた500mlペットボトル用のカバーをステンレス容器の外側にセットします。

このカバーには内側にに保温・保冷に効果があると思われるアルミ製のシート(スポンジ付)がセットされているのです。ただ、本体が厚い分、サイズがギリギリで、装着するのにかなり力が必要なのですが、一回付けたら駄目になるまで使い続けるつもりで使えば、見てくれもそんなに悪くなく使えます。ピッタリしすぎるかも知れませんが、こうしてピッタリとはまることで熱の逃げ場をなくし保温効果が期待できます。

アルパインサーモボトルのサイズもペットボトルキーパーの中に入れるとぴったりで、入れた状態できちんと巾着を締めて持ち出せます。写真のようにセットして上を閉じたままクーラーのきいた部屋で6時間放置し、改めて温度を計ってみたところ、何と以前の実験では75℃まで下がった同じアルパインサーモボトルで、80℃をキープというペットボトルキーパー+ペットボトルカバー(内側にアルミ素材付)の組み合わせの効果が得られたのです。もちろん実験の状況による差はあるので、常にこれだけの数値が出るかどうかはわかりませんが、6時間経過後でもアルパインサーモボトルは熱湯を入れた時のように全体がほんのり温かく(どうしてもカップのところから熱が逃げてしまうため)、その温かさをペットボトルキーパーに入れたことで熱を逃さずに温度の低下を食い止めたのではないかと思っています。

今回試したペットボトルキーパー+ペットボトルカバーは、普通のペットボトルの大きさぐらいに収まっているというのがポイントです。各種バッグではペットボトルを収納できるポケットがあるものも多く、さらにバッグに入れて持ち運ぶことでさらなる温度キープ効果が期待でき、便利に使えそうです。

バックパックの場合、そうしたポケットが左右に一つずつありますので、冬には片方に裸のナルゲン0.5Lボトルを入れていけば、冷たい水と熱さをキープしたお湯を同時に利用できます。逆に夏にはナルゲンボトルに冷たい飲み物を入れ、それをペットボトルキーパーに入れておけばさらなる保冷効果が期待でき、アルパインサーモボトルの方には温・冷どちらでもお好みでといったことも可能でしょう。

ソロ用途でお茶を飲んだりカップ麺を食べるくらいなら、0.35Lという容量は十分であるとも言えるので、少量のお湯でも長い時間温かさをキープさせたい時には、必要に応じて保温効果を上げるためにこうした品を使ってみるのも面白いと思います。


オリンピックの効果として今こそ議論されてほしい卓球ラバーの「補助剤」問題

色々と問題が挙がる東京オリンピックですが、このまま開催されていれば間違いなく感染者数は増えると思うので、東京在住の方は今だけではなく今後の事を考えると大変だと思います。ただ、家に居てテレビを付けるとほぼオリンピック放送になっていて、つい目に入ってしまうこともあり、今回は単なる「スポーツの素晴らしさ・感動」とは違ったスポーツの闇の側面について書いてみたいと思います。

今回オリンピックの種目にも色々ありますが、基本的には選手の体力・技術によって優劣が決まると思いがちです。しかし、近年の用具の進化によって、それ以外の「道具」によって優劣が決まる場合があります。今は使えませんが、水泳のレーザーレーサーの水着を着ると早く泳げるということがありましたが、これについては水着の使用が禁止されることになったことは多くの方がご存知の事だと思います。

今回オリンピック種目になっている競技の中でも、用具によってその結果がまるっきり変わってしまうものに、最近日本でもメジャーなスポーツになりつつある「卓球」があります。卓球のラケットは、昔は木の板でそのまま打っていた時代もあったそうですが、戦後の日本が世界のタイトルを総ナメにしたのは、卓球というスポーツが日本人の体格に合っていたということもあるのですが、ラケットに貼るラバーについての規定がなかっとこともあり、板より分厚いスポンジをラケットに貼り、打球の威力を何倍にも増やして速攻の卓球を作り上げたことにもその原因がありました。それまでの卓球はラリーを続ける我慢比べのような守備型の選手が多かったのですが、日本選手が自身のサーブが返ってきた球を強打して打ち抜く戦術で、あっという間にテンポの速い打ち合いへと状況は変わりました。それと同時に今まで全く規定のなかったラバーの厚さについての規定が定められ、日本で使われていたスポンジラバーの使用も禁止されました。

ラバーの進化というのはそこからも色々あり、現在ではおおよそ二つの種類になっています。まず反発力が良いものの回転がかかりにくい表面に粒がある「表ソフトラバー」(伊藤美誠さんが片面に貼っています)、表ソフトラバーの粒を高くして相手の打球の力を使って変化する球が打てる「粒高ラバー」(主に守備選手が使用しましたが、福原愛さんが片面に貼って非常にいやらしいボールを打っていました)、そして普通の選手が両面に貼る粒の方を反対向きに貼った回転がかかり反発力もそこそこあるオールマイティーな「裏ソフトラバー」が現在は主流です。かつては裏ソフトラバーながら普通に打っても反発力も少なく回転もかかりにくい「アンチラバー」なんてものもあり、あえて両面を同じ色のラバーにして、どちらで打つかをごまかしながら試合をする人もいましたが、現在のルールではラケットの両面に貼るラバーの色は同色にすることは禁じられています。このように、卓球のスポーツとしての変遷には道具の進化の側面もあり、道具の力を最大限に使って勝とうとする人たちも過去だけではなく今もいるという事があるのです。

かつて、日本の水谷隼選手が国際試合をボイコットしたことがありました。なぜボイコットしたのかというと、世界で卓球の試合に出てくる人の中に、通常のラバー(市販されているもので国際ルールに沿ったもの)に「補助剤」と言われる薬剤を塗り、普通にラケットに貼ったラバーよりも補助剤の力で威力を上げている人がいることを告発しました。本来ならばそうした行為はルールで禁止されていますので、補助剤の使用がわかれば反則負けになると思うのですが、選手のドーピングと同じで試合前・試合後の検査で検出されない薬剤を使った補助剤を使っている場合、そうした補助剤を使っていない人からすると明らかにおかしいと思われるのにその選手が処分されることなく国際大会で好成績を上げているのはおかしいと告発したのです。

ちなみに、そうした告発をした水谷隼選手は補助剤を使わずにリオ五輪の個人銅メダルと、東京オリンピックの金メダルを獲得しました。恐らく、水谷選手はオリンピックが終わり国際舞台から離れた後に、何かしらのアクションを起こすのではないかと思っています。今までは世界の頂点に立てない状況での告発だったこともあり「負け犬の遠吠え」のような感じで告発が見られていたこともあったかも知れないのですが、今後もしオリンピックの金メダリストによるこの告発が取り上げられれば、道具に関してのアンフェアな状態が改善されることで各国の実力は拮抗すると思うので、この問題が多くの人に知られ改善されていくことで、さらにこの卓球という競技も面白くなっていくだろうと思われます。

今回、その水谷隼選手のSNSに誹謗中傷がされたことが問題になりましたが、恐らく水谷選手がぼかした誹謗中傷書き込みをした「かの国」の人というのは、かつてラバー補助剤問題でやり玉に挙がった当該選手の所属する国からのものではないかと思えてしまいます。こうした事情を知らない人からすると、水谷選手側が単に難癖を付けているように思えるかも知れず、感情的に悪いものが今回の金メダル獲得で爆発してしまったという風にも考えられるのですが、検査を通っても不正な処理をした道具を使い続けている人たちが試合で勝ち続けることが今後も変わらないのならば、卓球というスポーツはオリンピックの種目としてふさわしいのか? という話にもなってくるだろうと思います。どの世界にも闇はありますが、今回のオリンピックがきっかけとなって、物事が良い方向に変わっていくことを祈っています。


世界的な半導体供給不足の影響で楽天モバイルの基地局が増えないとは言うものの

楽天モバイルは、2021年夏までに人口カバー率を96%にすると発表していましたが、このほど夏までに達成できないとし、2021年内に96%という修正の発表をしました。エリアを増やし、人口カバー率を上げるためには、とにもかくにも基地局の増設が必要なのですが、世界的な半導体不足によって、基地局そのものを発注することができないという事です。

こう言われてしまうと、致し方ないという風に思ってしまいますが、政府の政策と違って消費者が満足しなければ黙って利用を止め、他社に移るだけになります。そうしたこともあって、楽天は月間のデータ利用量1GB未満のユーザーには課金しない(0円)という料金プランにしていると思うので、極端に回線数が減ることはないとは思うのですが、今回出てきた年内に人口カバー率96%という目標は確実に達成しないとさらに悪い状況が見えてくるかも知れません。

また、私の住む静岡県静岡市内のエリアでは、無料で体験していた時期にはなかなか楽天のエリアでの通信ができず、auのパートナー回線での利用が主で、auの最大1Mbps(高速データ消費後の最大スピード)を無料で使わせてもらえるという感じだったのが、一年間の無料期間が終わりになるくらいの状況は、何とか楽天エリアの端に自宅が入ったのか、最大3Mbpsくらいでつながるようになりました。これで私は長年使っていて、同じくらいのスピードが出ていたADSLを解約したのですが、ただ電波の状況は不安定で、気が付くとauのパートナー回線に切り替わってしまうことが頻繁に起きていました。

最近になり、自宅周りの基地局が増えたのかつながる時にはだいたい15~20Mbpsくらいでつながるようになりましたが、今月もいつの間にかパートナー回線を使っていて月末には5GBのデータを使い切っています。雨の日にはうまく楽天回線につながらないような感じで、使っているルーターが電波の強い信号を優先的に捉えてしまう事も原因の一つかなと感じています。年内に人口カバー率96%いくなら、当然パートナー回線もストップする事になると思うので、その時に(特に入力する電波が弱い時)楽天回線で安定したネットが使えるかというのが自宅でインターネットを使う際の問題になりそうです。

あと、昨日楽天から新しいモバイルルーターが発売になりましたが、これも以前のパンダルーターと同じくモバイル用の単体のルーターで、家での使用を考えたクレードルや、電池を外しての使用については考えられていないと思われます。今の古いNECのモバイルルーター+クレードルで使い勝手に不満はないのですが、人口カバー率が上がらず、日本全国を移動しながらの運用に弱さがあるのなら、固定回線の代わりに使うユーザーのためのハードを出してくれると、そちらの方からニーズは出てくるのではないかと思うのですが、この辺はあまり考えられていないのかなと思ってしまいます。

私の場合は元々自宅の固定回線代わりに導入しているので、年内くらいでもう少し家の回りの電波が強くなってくれれば、auのパートナー回線を休止しても何とか使えるようになってくれるのではと思うので、今年の終わりくらいに安定して楽天回線が使えるようになっているかというのが、これからも楽天モバイルを使い続けていくかどうかの一つの判断基準にはなっていくでしょう。

また、楽天モバイルには他の大手キャリア三社に割り当てられている「プラチナバンド」が割り当てられていないという問題もあります。プラチナバンドがあるかないかは外で使う場合には結構な違いが出てくることにもなるので、まずは年内に人口カバー率が本当に上がるのかということと、人口カバー率が上がったらプラチナバンドを取得できるかというのが楽天モバイルユーザーにとっては注視すべきではないかと思います。


2021年夏のボトル関連の買い物は「ペットボトルキーパー」で決まり?

このブログでは様々なグッズについて紹介していますが、ボトル関連には結構こだわっていると自分でも思っています。昨年はボトルといえばボトルなのですが、主にペットボトルを入れることでペットボトルに入っている飲料を冷やし続けてくれる2wayボトルを購入して使っていました。

セブン-イレブンで買える「マルチステンレスボトル」その1 基本的な使い方

詳しくは上のリンクから読んでいただきたいのですが、セブンイレブン限定で売っていた「マルチステンレスボトル」は、それ自体が真空断熱ボトルとして利用可能なものの、蓋を付け替えることで、ペットボトルを中に入れて持ち運べるというものでした。こうしたコンセプトの製品は様々なメーカーから出ているのですが、どうしてもペットボトルを収納するために大きく重くなりがちなところがありました。

今年新しく購入したものはそうした製品の一つである「ペットボトルキーパー」で、正式名は「ステンレス製真空ペットボトルキーパー」と言います。パッケージの写真が上のものですが、これだけだとよくわからないと思いますので、箱の中味に何が入っているかを紹介しましょう。

本体はステンレス製の蓋のない筒で、中は真空になっていて、保温・保冷効果があります。蓋の代わりに巾着袋のようなカバーを付けて紐で引っ張ることで蓋の代わりにします。このカバーに肩掛け用の紐が付いているか片手で持てるハンドルが付いているだけのものかで値段が決まるのですが、私はより安いハンドルタイプのカバー付きモデルを購入しました。その他には中に入れるボトルが動かないためのシリコン製の製品専用の滑り止めパッドという構成になっています。

対応するペットボトルのサイズについては、直径73mm・高さ170mm~230mmということで、だいたいの500mlクラスのペットボトルが使えると思います。手近なところにあった炭酸飲料のペットボトルをセットすると、巾着型のカバーからうまくボトルキャップが出てくるので、このまま保冷できて蓋は必要ないというわけです。

個人的に興味があるのが、最近持ち出している500mlのナルゲンボトルが入るかということだったのですが、無事にちゃんと入ることがわかりました。セブンイレブン限定のマルチステンレスボトルと比べると一回り小さく、更に軽く、蓋もないことから、片手で持ちやすくなりました。持った感じはとても良いです。

ちなみに、ペットボトルのような形状のSIGGボトルについても問題なく入れて保冷用として使えることがわかりました。このセットはかなり使いやすいので、以降の飲み物持ち出しとペットボトルを外で買う時に使う事を決定したいと思います。

そして、この製品にはもう一つの大きなポイントがあります。長く使い続けると当然駄目になる部分もあるのですが、この製品の場合は巾着型のカバーがへたってくると思われます。ステンレス部分はまず駄目にならないと思うのですが、もしカバーがだめになっても全国どこの100円ショップでも買える500mlペットボトルカバーがそのまま使えるのです。写真は、ダイソーで購入した110円のペットボトルカバーを本体に付けてみたところですが、巾着型のものを選べば、洗い替えのカバーを増やしたり、カバーが破損した場合の代わりをいつでも入手できるということになります。100円ショップのカバーには、肩掛け紐の付いたものもあるので、あえてカバーの違いで高いものを買わなくても十分であると私は思います。

私の場合、これでナルゲンボトルに冷やした飲み物を入れて持ち運び、真空断熱ボトル並みに保冷用として使うことでペットボトルのゴミを少なくすることに貢献ができればと思います。ナルゲンボトルは熱さにも強く匂いもきちんと洗えば残らないので、軽量で扱いやすいペットボトルホルダーとの組み合わせは最強です。ぜひ多くの皆さんに「保冷できるナルゲンボトル」を手軽に持ち運べるこの製品の魅力を知ってほしいですね。


ついに使い切れない高速データの翌月くりこしをすることに決めたワイモバイル

先日、LINEMOのライトプランが3GB・低速最大300kbpsで税込990円で出た時には、これは系列会社のワイモバイルの「シンプルS」プランを潰すかも知れないと思ったのですが、今回新たにワイモバイルの方が「シンプルS/M/Lプラン」の内容を変えることで、単体でさらに魅力のあるプランになることがわかりました。

すでにワイモバイルに加入している方についてはYahoo!関係の特典があるので、今回の改定でも毎月の支出を抑えたいという方はLINEMOに変えるのも有りだと思いますが、そうでない場合は今回の変更を考えるとワイモバイルにとどまることも十分ありのようになってきています。

それだけでなく、ワイモバイルと同じようなプランを持つUQモバイルのユーザーでさえ、ワイモバイルに乗り換えるという選択肢まで出てくるようなプランになっているので、ここでその概要についてお知らせします。

まず、今までワイモバイルがUQモバイルと比べるとウィークポイントではないかと思われていた「データの翌月くりこし」を2021年8月から提供することになりました。これで、主にMやLのプランを契約されている方で、月の高速データ容量Mの月15GB・Lの月25GBを使い切れなかった場合、翌月に使えるデータ容量がまるまる未使用分増えることになります。Sの場合については、月に3GBというのはさほど多くない容量なので、微妙ではあるのですが。

ニュースリリースを見ると、私が読んだ限りではUQのように低速をアプリで切り替えることはできないようですが、ワイモバイルの方式では確実に高速データ量を使い切りたい方におすすめになるでしょう。UQの場合はM・Lの場合は低速でも最大1Mbpsで無制限でなまじ快適に使えてしまうので、せっかく繰り越した高速データを翌月分までも使えないケースもあるかも知れません。そんな心配をするなら、月初から使った分だけ高速データを消費するワイモバイルのようなデータくりこしの方が合っているのだろうと思います。

このように、どこかの会社が画期的なプランを出してきても、同じ系列の会社であればすでにその画期的なプランとの差別化をはかるプラン変更を用意していたり、競合する会社であれば対抗プランを改めて出すことも十分に考えられます。

現状では、ソフトバンク系列のサブブランドで変化があり、UQ(au系列)はそれを静観し、au系列ではもう一つ別のBIGLOBEがdonedoneという新ブランドで勝負しているという格好ですが、今回のワイモバイルの発表でもう一波乱あるのではないかと個人的には思っています。現状では私はUQモバイルの「くりこしプランS」を継続していますが、今回のワイモバイルの発表で、もうしばらく各社の動向を見極めた方が良い結果になるのではないかと思いは強まり、もうしばらくはこのままのプランをキープすることにします。

具体的には今回変更のあったワイモバイルのプランではなく、料金の安いLINEMOのライトプランとの比較になってきます。LINEMOの方はワイモバイルと違ってデータの翌月くりこしはありませんが、音声通話が使えて月額990円という安さで月3GBのデータが使える(制限時最大300kbps)のが大きな魅力です。ただ、UQの方は低速でもバースト転送でページの読み込みは速いので、3GBの高速データを翌月に残して必要に応じて毎月3GBまで使うパターンを掴むと、月初には最高で月6GB使える余地が出てくるので、これで料金が下がってくれれば先に乗り換えてしまった場合、後悔することになるかも知れません。何より、MNPをして回線を移行することは結構なエネルギーがかかりますので、今は家でおとなしくしながら状況の推移を見ることになるでしょう。


「安かろう悪かろう」ではない「安くても十分実用的に使える」モノを選ぼう

私の現在の腕時計はXiaomi Smart Band 6というスマートバンドになってしまっています。それまではカシオの電波ソーラー腕時計を使っていたのですが、話を「腕時計」というところにもっていくと、現在までの技術の進化というか、インターネットを誰でも普通に使えるようになっての状況の変化というものがあるような気がします。

腕時計というのはいわゆる「精密機械」で、電池の入ったクォーツ時計が出てくるまではスイスや日本で作られた精密な小型部品の組み合わせで時を刻む手巻きや自動巻きのムーブメントが採用されていました。今でも日本の最高級品である「グランドセイコー」は、手巻きや自動巻きのシリーズがあり、その最高峰のシリーズの精度は日差+4秒~-2秒くらいで調整されていると言われています。逆に言うと、機械式時計を使って正確な時間を知りたい場合にはゼンマイを巻く作業の他に、毎日の手作業での時刻合わせ作業が必要になります。

グランドセイコーには年に数秒しか違わないほどの精度を持つクォーツ式や、クォーツと機械式の合わせ技という(電池がいらない)スプリングドライブという新たな方式を持つ時計を出していますが、こうした製品を作るためには高度な技術と部品が必要になります。こうした取り組みを日本の時計メーカーは行なってきたわけですが、こうして作られた時計しかなかった時代は、そのムーブメントの質で時計の値段や性能が決まってしまっていて、多くの人が気軽に腕時計を持つような事もできませんでした。セイコーが開発したクォーツ時計により、部品の数が減り、電池を使った腕時計が安く提供されるようになって変わってはきたものの、やはり機械物ですので長く使っていれば時刻合わせを行なう必要に迫られます。

そこに、新たに登場してきたのは「時計そのものが時刻を自動的に修正してくれる」電波時計の登場でした。基本的にはそれほど精度の高くないクォーツ時計であっても、一日のうちで電波を受信し、常に修正を繰り返すことで、見掛け上は日本の最高技術の詰まったクォーツ式のグランドセイコーよりも正確に時を刻む時計が作れるということになります。

私が使っている電波時計はソーラー発電とセットになり、充電池の寿命までは電池交換もいらないという手軽なカシオのモデルで、1万円以下で購入したものです。こうした腕時計は長く日本メーカーが主導して世界で売られているわけですが、私が今そのカシオの電波時計を外して、Xiaomiのスマートバンドにしているのはソーラー発電の電源ではとうていできない様々な機能が搭載されているからです。

肝心な時刻表示については、SIMカードの入ったスマホとペアリングするので、スマホの方で取得するサーバーの正確な時間をそのまま表示することができます。さらに、着信・メール・SNS通知なども画面上からでき、スマートバンドにあるセンサーから様々な体に関する情報を得ることができ、これらのデータは逆にスマホに送信され、分析ができるようになっています。

かつて、着信・メール・LINEなどの到着を手元で確認できるカシオのGショック(Bluetoothによるペアリングをしてスマホと連携)を持っていたのですが、スマホとの通信が増えるほど内蔵電池を頻繁に交換することが必要でした。スマートバンドも内蔵電池は消耗しますが、充電池なので毎日でなくても気付いた時に充電をすれば普通に使えます。また、スマートバンドはスマホの機能そのものを詰め込んだようなスマートウォッチと比べると、かなり安い値段で利用できるので、充電池の寿命で買い替えという形でも考えれば、ある意味究極の腕時計という風にもなってきます。インターネットに接続することのコストも下がってきて、今の時代はそれほどコストを掛けなくても最先端の技術を利用して、新しい製品が出てきやすくなっているわけです。

もちろん、機械式の高精度腕時計には多くの人的・製品としてのコストがかかっていて、交換できる部品がある限りは変わらずに時を刻むことができる「モノ」としての魅力が詰まっています。自分が生活する上で何にお金を掛けるかということで、腕時計の選択についても変わっては来ますが、今の時代は安かろう悪かろうの物はあっても、きちんと判別すれば安くても高性能で使えるものを選ぶことができるようになってきています。今後もスマホと連携する形で面白いものは出てくると思いますので、私の場合は高級品を使うよりも、スマホやインターネットでの連携で動き、その中でも安く便利に使えそうなもの魅力を感じるので、今後もそんなものを紹介することができればと思っています。


気管に水が入ってむせた時の対策について

昨日も全国的に暑い日が続いていまして、外出の際には水を持って外に出て、熱中症対策は万全だと思っていたのですが、昨日は別の問題でひどい目に遭いました。というのも、外で歩いていて信号が変わりそうだったので焦って水を飲もうとして、少量を口に含んだところでどうやら水が気管に入ったらしく、口に含んでいた水をその場から吐き出しただけでなく、一時呼吸ができなくなりました。

今だからこんな感じで書いていますが、その時には全く呼吸ができなくなったような感じがして、何とかして呼吸をしようと喉を動かそうとしたものの全く空気が入ってこなくて、本当にどうにかなってしまうのではないかと思いました。

結局、吸い込むのは止めて詰まったものをまさに路上で吐く人のように、しゃがみ込みながら吐き出すようにしたところ、徐々に呼吸ができるようになり、何とか元に戻ったのですが、その後再び水をしばらくは飲む気にはならなかったですね。

改めて、こうした際にはどうするのが良いのかという事について、ネットで調べてみたところ頭を低くして気管に詰まったものを吐き出すようにするのが良いとありました。つまり、気持ち悪くなって吐くような姿勢を取るみたいですが、その際の自分は自らその行動を取っていたということになります。今回は気管に入ったのが水だったため、気管から水が出たという感じはあまりしなかったのですが、頭を低くして吐くようにしながら、何とか呼吸をしようとしているうちに、何とか呼吸ができるようになりました。

その後、深く深呼吸をしたり、飴を舐めて喉が楽になりましたが、今回の問題はつい焦って水を口に含んだことにあります。これは水だけではなく食事の時も一緒で、いくら急いでいるとはいえ、焦って食べ物を口に詰め込むような食べ方というものは慎まなくてはいけないなと本当に今回の事で思うようになりました。

ちょっとむせるくらいなら問題はないかも知れませんが、もし呼吸ができないほど苦しいむせ方をする人がいたら、早めに吐かせる姿勢を取ってもらうようにし、早めに気管から異物が出るようにしてあげて下さい。


東京オリンピック開会式セレモニーの謎解きとテレビ視聴環境について

昨日から東京オリンピックの競技が正式に始まりました。事前にこのブログでは開会式のセレモニーについて色々書いていたこともあり、当日の開会式の様子は生で通しで見ていました。そこで、ご退屈かとは思いますが今回のセレモニーを見ての感想などをつらつらと書いていきたいと思います。

まず、開会式の音楽を担当する人の中で小山田圭吾氏の進退については、当初かなり組織委員会が擁護したのに(後日本人からの申出を受けて解任という形になりました)、なぜ演出ディレクターの小林賢太郎氏を速攻で辞めさせたのかという点については、セレモニーが進み森山未來氏の舞踏の段になって、その舞踏のテーマが1972年ミュンヘンオリンピックにおける選手村でのイスラエル選手団襲撃事件にテーマを持つもので、初めてオリンピックの開会式で当時犠牲になった選手たちのために黙祷が行なわれた演出を行なうという事情があったのです。

もし小林氏をそのまま続投させていれば、同じユダヤ人に起こった悲劇について、ホロコーストを揶揄したという話が広がっている中で、そのネタを作った人の演出でテロの被害に遭ったイスラエル選手を悼むという、外部から見たら「何か裏の意味があるのでは?」と見ている人の中で思わせないようにという配慮が速攻で働いたのではないかと思いますね。

あと、音楽については各国の入場のバックグラウンドに日本のゲーム音楽が流れていて、日本発の文化というものを出していましたが、国歌を斉唱したMISIA氏は外せないとしても、セレモニーで印象に残ったのはジョン・レノン&オノ・ヨーコの「イマジン」および、クイーンの「手をとりあって」というUKと日本をつなぐ楽曲の導入にありました。なぜUKなのか? 「イマジン」についてはジョン・レノンの曲というより日本にルーツを置くオノ・ヨーコ氏との合作なのでその由来はわかると思いますが、「手をとりあって」の方は、知らないと普通にUKのロックバンド「クイーン」の曲で、日本ではクイーンが人気があるから? という風に思ってしまう方も少なくないと思います。

ただ、この楽曲についてはクイーンのギタリストであるブライアン・メイ氏がクイーンとしての初来日時の熱狂的なファンの姿と、その来日以前にはUKを含む連合軍と日本とは第二次世界大戦で戦っていて、広島・長崎に原爆が落とされた状況があったことを考え、自分達と日本のファンの絆を求めてこの歌詞を書き、サビの部分を日本語通訳の方に翻訳してもらって、ボーカルのフレディ・マーキュリーが日本語でサビを歌う作品に仕上げたとかつてのインタビュー記事では書かれていたように思います。ライブでの演奏は日本国内に限られるとは言え、この曲はクイーンの通常のアルバムに普通に収録され(もちろん世界中で購入し聴くことができます)、曲名もローマ字表記の「Teo Toriatte」となっていて、決して日本だけに向けられたものではないという事が今回のセレモニーで採用された理由なのでしょうか。

ただ、それにしてももっと日本的なものや日本から世界に発信するものを扱えなかったのか? という気持ちを持つ方もいるでしょう。特に復興五輪としての位置付けがある中で、楽曲でもそうしたものを扱えなかったのかという事を思ったことも事実です。

個人的にはそうした開会式で流れた音楽の他にはセレモニーのサプライズ演出というものはなく、それが今回のスタッフ降板騒動につながっているのかとも思えましたが、来賓の挨拶が長いというような事はどうにもならないものの、もう少し日本発というものを強く押し出してくれた方が見ている方も楽しかったのではないかという気がした事は確かです。

オリンピックも一気に競技が始まり、新型コロナウイルスの深刻な状況も忘れがちになってしまうかも知れませんが、あくまで冷静に、必要があれば外に出ないように気を付けることだけは忘れないでこの期間を過ごすようおすすめしたいと思います。昨日もかなりの暑さになりましたので、出掛ける場合にも水分・塩分の補給を考えて体調を崩さないように健康にはくれぐれもご留意いただければと思います。

ちなみに、オリンピックは外に出ないで家で見ることが奨励されていますが、昨日には静岡県がコースになった自転車のロードレースはテレビでの生中継がなく、Fire TVにつないだ家庭用テレビで見ようと思ったTVerアプリでは、スマホではライブ中継を見られるもののテレビにつなぐ場合にはライブ中継が見られないという政府のお願いを叶えられない仕様になっているのには憤慨しました。同時に行なわれる競技数の関係で、ネット経由で自由にライブ中継を見られるようにするのは基本だと思うのですが、こんなところも言行不一致という感じがするのですね。

一応、こちらではFire TVに入れていたウェブブラウザ経由でレース内容は大型テレビでその一部始終を見ましたが、私と同じような視聴環境にある方は、そうしたやり方も試してみて下さい。ロードレースは6時間のレースでも最後のスプリント勝負でメダルの色が決まるというスリリングな展開で、もし世の中がコロナ禍でなかったら、現場に赴いて直接見たいほど面白いレースでした。今後の状況によってはスケジュールをこなすことも難しい局面があるかも知れませんが、その点についてはこの後起こることもあるがままに受け取るようにして冷静に見ていこうと思っています。