アニメの「聖地巡礼」を先にしてから後追いて作品を見るという奇妙な体験をした件

この4月12日(日)~13日(月)に以前紹介したお菓子の全国チェーン「シャトレーゼ」のポイント交換で手に入れた宿泊券を使いに長野県野辺山に行ってきました。ポイント交換の宿はどんな感じか? という興味を持つ方のために、改めて宿泊レポートを書こうかなと思っているのですが、今回は違う話です。

というのも、今回の旅はまず最初に野辺山のホテルに泊まるというところから旅の設計をしていて、さらに事前情報でチェックインするならできるだけ早くした方が良いという話を信じ、ホテルに15時にチェックインをするため、それまでの行動は当日の出発時間が決まって改めて考えるというような行きあたりばったりの旅になってしまいました。

ちなみに、高速道路を乗り継いで私の住む静岡市から野辺山までの所要時間は約2時間で、ばたばたしながら12日、家を出たのは午前8時半くらいでした。途中休憩をはさみながら実際に野辺山まで着いたのは、午前10時半を回ったくらいでした。宿のチェックインまで約4時間半をどうするか? となった時ふと頭に浮かんだのが野辺山のシンボル的な存在である国立天文台野辺山の電波望遠鏡でした。

一応、事前に色々めぼしい観光施設についてはネットで調べていて、天文台は歩いて見て1時間くらいの所要時間となっていました。ガイドツアーの案内もあるにはありましたが、通常のガイドツアーの場合、1時間コースが5名まで一万円とあり、今回は2名での旅行だったので、さすがに一人あたり5千円のガイド料を払う気にならず、ガイドなしで色々回ろうかと思って天文台の受付でタブレットによる入場者登録(人数や簡単な住所を登録する)を行なっていたら、受付の人から思わぬ声を掛けられたのです。

11時からここの所長がガイドをするミニツアーを行なうので参加されては? というものだったので料金を聞いてみたら何と一人千円だとのこと。後から聞いたら、国立天文台野辺山の協力のもと作られた映画「名探偵コナン 隻眼の残像」がテレビ初放映をされたことによって(4月10日金曜日の放送だったそう)、翌11日(土)・12日(日)にミニツアーを開催しているとのことでした。

複数の案内人がツアーを先導してくれていたみたいですが、私たちの参加した12日の11時~のツアーには所長の西村さん(写真の方・肖像権については個人のブログやSNSにアップする事について問題ないとの説明を受けています)が江戸川コナンのコスプレをして案内をしてくれたのでした。こちらはまずシャトレーゼホテルの宿泊ありきで組んだ旅だったので、全く映画のことなど眼中にないまま参加したのですが、ガイド内でも「映画のこの場面で出てきた電波望遠鏡を運搬用に作られた車両です」などと、一般入場者には立入禁止の車両を見せてくれるなど、なかなか充実したツアーでした。

それにしても、現地に着いたタイミングもドンピシャだったのですが、テレビ初放映をきっかけに私の契約しているアマゾンプライムでの無料配信が始まっていることを知り、ツアーの翌日、自宅に帰ってきてすぐ「名探偵コナン 隻眼の残像」を見ました。

普通は封切りすぐに見て、さらに何回も見て、そこで印象に残った場所を聖地巡礼するのが正しいやり方だと思うのですが、今回の私たちの場合は全くその逆で、まず現地で映画と現実のだいたいのあらましを説明してもらい、その説明と自分たちが見て感じたことを映画を見ながら再体験するような感じで映画を楽しむことができたわけです。

くどいようですが、私自身、10日の金曜日に野辺山天文台が舞台の映画がテレビ放送されたことも知りませんでしたし、たまたま出発時間の関係で午前11時前に現地に到着しただけなのに、これだけの素晴らしい体験をさせていただくことになりました。

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ピクセラの「ポイテレ」購入を機に新たな「ポイ活」を始めたその成果はいかに?

今まで外からのテレビ視聴のために使っていた単体のチューナーが家の中のWiFiを通じてはスマホやタブレットからでも見られるのですが、モバイル通信を使って家のチューナーにアクセスすることができなくなりました。この点について何とかしなければと思っていたのですが、そんな中で出てきたのが今回紹介するピクセラという会社の「PoiTele(ポイテレ)」というハードでした。

このハードはクラウドファンディングのMakuakeで資金調達され、私も事前(昨年)に投資して少し割引された価格で購入することができました(一般向けには後日販売予定)。使っているのは2026年3月になってからで、地上波とBS・CSの番組を自宅あるいはモバイル通信の可能な外でも見たり、外から録画予約をしたり録画した番組を見るなど一通りのことはできるようになりました。

今回の「PoiTele」は、それだけでなくテレビ番組に「いいね!」マークを付けたり、約10分番組をアプリを通して見ることで、現金や各種ポイントに変わる仕組みがあるのが新しいところです。「エブリポイント」というアプリと「PoiTele」を関連付けることで、テレビをアプリを使って見ることでポイントがたまります。その他に、一日一万歩を目標に歩いたりするとポイントがたまるので、ハードが来る前から「エブリポイント」アプリをダウンロードしてポイ活をやっていました。毎日歩く行為は天気などの影響でできる日とできない日がありますが、テレビはどんな時でも見られるので、全くポイントが獲得できない日がないというのが良いですね。

ただ、ポイントを貯めるにはある程度の忍耐が必要です。延々とネット広告を見なければなりませんし、忙しい日にはスマホに向かってポイ活をやっている時間が取れない場合があるというのは他のポイ活と同じです。そして、歩いてテレビを見てたまるポイントがどのくらいの価値を持つかというと、多少休みつつ一ヶ月頑張って300円くらいで、労力に見合うだけのものか? という気もしますが、アンケートや物品購入などをしなくてもサイトを見るだけで貯まるので、私の場合はぎりぎり我慢できるかなという感じです。

ポイントは現金にも変わりますが、私は交換レートが少し良いアマゾンのギフト券に変えて、アマゾンプライムの料金を安く上げることを目論んでいます。高額なものを買うために月300円はきついですが、同じペースでポイ活をやることで、現在年間5,900円のプライム会費の負担は軽くなります。もちろん、別のものを買っても良いのですが、きわめて現実的な目標を定めて活動することが大事なのではないかと思います。いつまで続くのかわかりませんが、さしあたってのアマゾンプライムの支払い日を目指してコツコツとポイ活を続けるつもりです。

シャトレーゼホテルのポイント利用の仕様変更で予約は取りやすくなるのか?

先日、2026年4月以降のシャトレーゼホテル(アイス・スイーツの全国チェーンと同じ系列のホテル)の一部が、ポイントを使って宿泊できる仕様を変更するみたいという話をこのブログに書きました。

ホテルの中で、今まで1000ポイントあると朝食付きペア宿泊券と交換できていた「石和」「富士野屋」(どちらも山梨県石和市)の宿泊券交換が終了し、代わりに両ホテルでは朝・夕食の付いたプレミアムプランに変わり、交換のために必要なポイントは3000ポイントに変更されていたのに今さらながら気付きました。

なお、「ガトーキングダム小海」(長野県・1000ポイント)・「ガトーキングダムサッポロ」「北海道・1000ポイント)・「野辺山」(長野県・700ポイント)・「ロッジ熱海」(静岡県・1000ポイント)は変わりません。優待券については細かくなるので説明を割愛させていただきますが、1000ポイントで利用できるホテルが少なくなってしまったわけで、私のようにクリスマスケーキ予約でポイント8倍を使ってポイントをため込んでいたような人には厳しい状況になったという感じですね。

ただ、シャトレーゼでは毎月のお菓子詰め合わせを注文するとポイントは3倍になりますし、シャトレーゼにスイーツを集約するなどすればそこまで無理に買い物をしていなくてもそれなりにポイントは溜まっていきます。もっとも、シャトレーゼのページでも書かれていることですが、このシステムは人気が高いため、上で紹介した多くのホテルでのポイント交換で泊まれる部屋の数が限られていて、取り合いになってしまいます。

私が今年使おうとした際も、先日予約を完了した「野辺山」くらいしか空きがないという状況でした。今後、実際に泊まってみてレポートは上げてみたいと思っていますが、ホテルの立地はゴルフ場に隣接していて大浴場なし、朝・夕食が出るレストランは客室から徒歩5分と距離がある、部屋(ツイン部屋)はユニットバスでトイレとお風呂が一緒になっているということで、空きがあるのだろうと思います。

それでも、今の世の中でペア宿泊をポイントだけで利用できるというのは稀有なサービスだと思います。今までは、素泊まりか朝食付のみという形でしたが、今回夕食付のプランも提供されるようになったので、3000ポイントたまったら石和のホテルの空きを常にチェックしながら、空きが出た日に有休を取って泊まりに行く(笑)という気合いの入れ方をした方が良いのかも知れません。もし、今後シャトレーゼホテル宿泊のポイント交換が基本3000ポイントで朝夕食付に変わってしまったとしても、日々購入するスイーツをシャトレーゼにスライドさせることで、ポイントを貯めればそこまで無理せず利用できるのではないかと思います。私も今後は色々なことを考えながらシャトレーゼの店舗を利用していきたいと思っています。

日本発のハードの魅力度が落ちる原因の一つは新たな状況に対応していないから?

米国発のネット通販Amazonでは、恐らく米国内での事だと思いますが、Starlinkに対抗する衛星ネットサービスの「Amazon Leo」を2026年中盤に開始する予定だということを発表しました。

現状では250基弱くらいの衛星に留まっているそうですが、サービスが起動に乗り日本でサービスが開始されることになれば、先に発表されている製品モデルの中で超小型のアンテナセットが安く手に入れば、今入っているサブスクを整理してでも何とか契約しようと思っているくらいです。

このように、最近になって興味深いサービスが日本でない企業が提供しているサービスなり製品の中から出てくるのは、それだけ日本の企業の勢いが特に家電やモバイル関連では昔から比べるとかなり変わってしまっていると感じざるを得ません。

今年になってはまっているポータブルラジオについても、日本企業との差を感じないわけにはいきません。ただ、ラジオという製品自体は目まぐるしく機能が変わるわけではないので、そうそうモデルチェンジを繰り返すわけではないのですが、最近購入している中国メーカーのラジオには最新の状況に応じた「小さな改変」が行なわれていることで、個人として使用するについてのメリットが新たに出てきています。

私がそんな国内メーカーの防災ラジオの中でも個人的な評価をしているのがキュリオム(山善)のYTM-R100です。過去のブログでレビューを書いていますので、興味のある方は以下のリンクをごらん下さい。

防災ラジオの実力派キュリオムYTM-R100はあえて手回しや乾電池を入れて使わないようにする事で別の味が出る

私がこのラジオで唯一のウィークポイントだと思い、人に勧めにくいと思っているのは、疑似AC電源駆動・内蔵キャパシタへの充電が可能なUSB端子が、今やどのスマートフォンでも採用されているUSB-Cではなく、過去の主流であったmini-B端子になっているということです。

改めてこのmini-B端子で利用できる充電ケーブルは、現在なかなか入手することが難しくなっており、昨日近所のダイソーへ行ってみたら一種類しか在庫がありませんでした。付属品としてUSBケーブルは確かに付いていますが、mini-Bケーブルは突起がある分破損しやすく、いざという時の事を考えるといつでも買えるUSB-Cケーブルと比べると利便性に劣ります。

かたや中国メーカーのラジオは、数年前から基本性能は変わっていないものの、それまで多くの名機と言われたいたラジオ群がYTM-R100と同じくUSB端子がmini-Bケーブル対応だったものが、多くのラジオが端子のみUSB-C端子に変わったことで、今でも最強のラジオ群として魅力を保ち続けています。こういう世の中の流れに素早く反応して、YTM-R101というように型番変更させてUSB-Cケーブルが使得るラジオに変化したら、私はもっと広くこのラジオを多くの人に紹介しようと思うのですが、そのスピードが日本と中国のメーカーでは違うようです。そういうがっかり感が今後も続くことのないよう、日本のメーカーにも頑張って欲しいものですが。

単四電池で動く上腕式血圧計は普段持ちにしても良く防災用品としても優秀か

単四電池の有効活用を考え、色々なショッピングサイトをあさっていたら、単四電池4本で利用可能な手首式でない上腕式の血圧計がシチズンから出ていることがわかりました。CHUG330-WH-Eというのが一般販売されているモデルで単四のアルカリ電池だけでなくエネループにも対応し、さらに別売のACアダプターが使えます。

ただ今回は、あえてACアダプタを使う必要性を感じなかったので、シチズンが主に家電量販店のエディオンで売っているACアダプタ対応のない「CHUG340」という価格を抑えたモデルを購入しました。

大きさの比較で、私が今持ち歩いている小型ラジオRetekess V115と並べてみました。本体はそれこそ手のひらよりも小さくて、今まで旅行用に持っていっていたA&DのUA-704Aという手動の血圧計(単三一本で動くこちらも持ち歩びやすい逸品)とほぼ遜色ありません。

手動も良い味があるのですが、どのくらいまで加圧すべきかというのは自分だけで使っている分には良いのですが、人の血圧を計る場合にはやはり自動で加圧できる方が良いので、今回の商品はいざという時には自分だけでなく人のためにもより良く使えるのではないかと思います。

健康管理で血圧測定と言えば、アップルウォッチでは常時はめていることを利用して心拍数から高血圧パターンの通知を受け取ることができるそうですが、この機能は直接血圧を計っているわけではないので、常に血圧を気にしている方はきちんと計ることのできる血圧計を常に手元に置き、手軽な手首式ではなく(手首式だと単四2本で動くものはありました)、上腕式を選んだことで、改めて毎日測定してみようという気持ちになります。

現在も、血圧計を常に持ち運んでいるわけではないのですが、旅行用のひげ剃り・櫛・手鏡・歯ブラシなどを一緒に入れている入れ物の中にもこの血圧計は入るので、旅行へ行く場合はこの入れ物を追加して持って行くことで、旅行中も家にいる時と同じように色々なものが使えるようになります。今回は身だしなみ対策にプラスして旅行中の血圧も計れるようになるので、旅先で急な体調をくずして旅が台無しになるような事を極力防ぐための助けとしても使っていければと思っています。

もしものためにしまっている災害対策の品はいざという時に使えないと意味がない

今年に入って主に中国製のラジオを買い漁った私でしたが、それらのラジオは災害対策用ということではなく、日常的に使うために購入したので、最近は日常生活の中でラジオを使うことが多くなりました。

そんな中、以前から災害対策用として揃えてきた災害用ラジオがあるのですが、これらのラジオは普段全く使わずに、災害用品が入ったリュックの中に一緒に入れています。というのも、現在持っている手回し発電のできるラジオは、中に入っているのがニッケル水素電池やリチウムイオン電池など、化学変化によって劣化するものでなく、単に手回しして作った電気を溜め込むだけのスーパーキャパシタ(コンデンサー)を充電用に使っているので、長い間ずっと電源を入れなくても中の充電機能が劣化する心配が少なく、それこそいざという時にラジオだけでなくLEDライトやサイレンという機能まで普通に使えることが期待できるからです。

昨日はそうして長く、いざという時に持って逃げるためのリュックを漁り、ラジオの動作確認をしました。スーパーキャパシタは化学変化を起こさない代わりに、長く放ったらかしておくと中が空になってしまい、それなりの回数を回さないと電源すら入らないので一応200回くらい回して、ラジオやライトの電源を入れてみたのですがうんともすんとも言いませんでした。

これはおかしいと思ったら、ラジオを動かす電源の切替スイッチがあることを忘れていて、乾電池と充電池(このラジオの場合はキャパシタ)という切り替えになっていて、「乾電池」の方にスイッチを入れたまま頑張っていたのでした。
スイッチを切り替えて、これでようやくラジオが聞けると思ったものの、ライトは無事に点灯しましたが、液晶画面に「HLD(ホールド)」マークが付いてラジオが使えない状態でした。果たしてどうしたらホールドを解除できるのか、電源ボタンの長押しなどを色々試したのですが、ラジオが入っていた袋の中に説明書が入っているのに気が付き、よく見たら、さきほど切り替えた乾電池・充電池切り替えスイッチの隣に、サイレンを鳴らすスイッチがあり、そのスイッチの中にホールドを管理するスイッチを見付けました。

このスイッチを切り替えることで、ようやくラジオが聞こえるようになりました。昔購入して全く使っていなかったということが良くわかる話ではありますが、これを実際の災害時に行なってしまったらかなりのパニックになるのではないかと思ってちょっとゾッとしました。

今回試したハードであるラジオ自体の信頼性は揺るぎなく、かなり長く放ったらかしていても普通に使えるのですが、その使い方がわからないのではしょうがありません。今回、先述の通りいざという時の説明書を一緒に保管してあるので、その点は安心ではあるのですが、手持ちのハードの中にはもう説明書のないものもあります。

その場合は、災害が起きる前に製品名でネット検索を掛け、そこで出てきた説明書をクラウド上に保存したり、プリンターで印刷してハードと一緒に保管しておくことも考えた方が良いですね。比較的に直観的に使うことのできるラジオでもこんな事が起こるので、多機能ラジオを防災用として長期保管というのはやらない方がいい気がします。

自宅からボタン電池の利用を無くしたいと思ってもなかなか難しい現実があるようで

先日、Amazonの新生活セールでアマゾンベーシックの単四充電池を24本買いました。以前からニッケル水素電池の単三電池については、エネループでかなり集めてきましたが、今後は単三から単四へ主に持ち出し用のグッズを移行したいと思っているのですが、そこで立ちはだかるのが「ボタン電池の壁」です。

例えば、歩数計を持ち歩いていた頃はほぼ例外なく「CR2032」というボタン電池をストックしておかないと、歩いている途中で電池が切れた場合には毎日の歩数管理がうまくいかなくなってしまいます。現在は歩数管理はスマホとスマートバンドに置き換えているので、どちらの電池についても常に充電をしている中で交換なく歩数管理を行なえています。

ただ、他の家族が単体の歩数計を使っているので、完全に家の中からボタン電池を失くせずにいます。最近は100円ショップのダイソーに3個セット110円で売っているので、コスト的には大したことはないのですが、ボタン電池は捨てるのも普通のゴミに混ぜるわけにはいきませんし、使い終わった電池を放置していると幼児や高齢者が誤飲する可能性もあります。何とかボタン電池を使わないで済むようにしたいのですが、個人的には色々と悩む問題が生じました。

先日から京都の小学生の行方不明になっているという報道があり、かなり範囲を広げて多くの人が探していますがなかなか見付かりません。もし心配な家族がいた場合、本人の了承を取って外出時にいわゆる「紛失防止タグ」を持っていってもらうというのも一つの方法だと思っているのですが、このタグの電源については、電池交換に対応しているタグにおいても電池はボタン電池なのですね。

調べると、iOS対応のAir Tag用に単三や単四電池を使えるアダプターがあるようですが、5年間使い続けられるようにするにはアルカリ電池・リチウム電池が必要で、充電可能なエネループだとすぐに電池切れを起こすというレビューがありました。そこまで長く使えなくても、単四電池(エネループ)1~3本くらいで普通に使えるようなものが出てくれればと思うのですがなかなか難しいですね。

現在は、何とかボタン電池使用の器具を単四電池使用の器具に変えることができないか思案しています。それと同時に、新たに単四電池が使える持ち物を増やし、常に持ち歩く時に携行したり、旅行用に使っていければとも思っています。

あらゆる災害の起こり方がわからない中でたとえ一方通行でも情報を取れるラジオを備えることの大切さ

昨日の続きのような話になりますが、もし富士山が大規模な噴火をした場合、富士山付近に住んでいる方は溶岩の流出など、大きな危険を伴いますが、さらに広範囲でも火山灰の降り方がどうなるかでインフラが全てつぶれる可能性について前回書きました。

これは、衛星インターネットのStarlinkにおいても例外ではないでしょう。普段私が持っているアンテナを衛星に向けてインターネットをする場合、アンテナの向いている方向が開けていないと、衛星とアンテナの間を邪魔する形になり、うまく衛星からの電波を受信できなくなってしまいます。その遮蔽物としての火山灰はどのくらいの影響があるかというところですが、昼でも空は真っ暗ぐらいの降灰になってしまうと、恐らくスムーズな接続は難しいでしょうし、アンテナを外に設置した場合にはアンテナの中に細かい灰が入って本体が故障するリスクもあります。

そんなわけで、今のところ私は、火山灰が流れて空が見える状態になるまで自宅避難ができるような環境を作るしかないと思っています。噴火の第一報が入ったらとにかくお風呂に水を組み置くようにして、その後やってくると思われる断水に備えながら飲み水・手洗用の水として確保し、食品も何とか数日間は部屋の中で頑張れるくらいの量をストックしておくべきだと思っています。

今後、もし自宅周辺をかなりの火山灰が覆い、しばらくの間ライフラインが使えない状況になったとして、その復旧情報をどこから得るのかということは考えないわけにはいきません。灰の影響で携帯電話の基地局も中に灰か入り込むことでダメージを受けてしまうと思いますので、Starlinkを含むインターネットが全く使えなくなっている状況の中でいかにそうしたライフライン関係の情報をゲットできるのかというと、衛星通信よりも伝搬に影響を受けにくいラジオからということになるのではないか? と思えるようになりました。

ただ、地震のような災害ではなく火山噴火による降灰被害の場合、一番頼りになるコミュティFM局だと、送信設備自体が降灰の影響により使えなくなる可能性も考えておかねばなりません。また、インターネット基地局について基地局の設備をトラックに載せた簡易基地局が災害時には活躍しましたが、まず灰が降った中で車が動けなくなるかも知れませんし、移動中でも装備に灰がたまることで正常に動作しなくなるトラブルなども考えられる中、やはり頼りになるのは遠方の放送局からの電波を受けられる「短波放送対応ラジオ」ではないかと考えます。AMでも出力の大きい局であればかなりの広範囲に届くことはありますが、夜には入感しても昼間には入らなくなる可能性が大です。そういう意味で短波放送も聞けるラジオは持っておいた方が良いと改めて思ったわけです。

実際に、家の周りが降灰でまっ暗になり、Starlinkを含む通信・電気・水道が使えなくなった場合(その際にはガスは何とか使えるのでは? と勝手に思っているのですが)、ラジオから情報を得つつ、いつになったら空が見わたせるようになるか、さらに携帯の電波が復旧するかどうかぐらいの情報を取れれば、いくらかはその場の不安を抑えられるのではないかと思っています。こういう時、アマチュア無線の利用をしていれば簡単にこちらからもネット不通時に発信できるのでしょうが、火山噴火という極限状況のためだけにそういった装備をするというのも難しいので、何とかラジオを有効活用して情報を取ることを目指したいと思っています。

限られた物の中でいかに効率的にエネルギーを使っていくかという事も大事

自然災害のような危機でなく、国家同士の紛争によってこれほど私たちの生活が影響を受けることになるとは、ロシアとウクライナとの間での紛争が始まる前にはそこまで考えることがありませんでした。ただ、日本は昔から食料などは輸入に頼らなくてはいけない国で、政府も極力国同士の紛争を無くしたり、紛争の解決に努力しないと自国が立ちゆかなくなることは明白であるのに、なかなか思った通りに動けず、難しいところだなあと思いながら、将来の不安についてあれやこれやと考えているところです。

石油は燃料としてだけでなく、様々な石油製品として使われる原料でもあるので、このまま入ってこなくなるとしたら、まず人々の暮らしにとって大切な順で使われていくようになると思います。そうなると、個人の楽しみで旅行へ行くような事も控えなくてはいけなくなることも考えられ、今まで常識的にやっていたこともできなくなるかも知れません。

ここまでは、今起きている事について改めて考えてみたことですが、さらに自分たちの考えていなかったような危機が起こる可能性というものも当然起こってきます。というのも、昨今改めて日本における火山の噴火の危険性が言われることもあり、テレビでは富士山噴火をシミュレーションした番組を放送するという話もあったりして、そう言えば私の住む静岡は富士山とはかなり近いので、その影響が出てくるのではないかと思えるからです。

富士山が噴火すると、ごく近くの地域が流れ出た溶岩で壊滅的な影響が出る可能性があるということと、風向きによってかなり広い範囲で火山灰が降り、その影響も出てきます。またかつて江戸時代に浅間山が大噴火した後、国内の農業に大きなダメージがあり、その後「天明の大飢饉」が起きたというような歴史も忘れてはいけないでしょう。

今回のブログを書くにあたって、富士山噴火の複数のシミュレーションを見てみましたが、東京および関東に灰が降り注げば直接の影響だけでなく首都圏に食料を供給する農業地域にも多大な被害が起こることが予想されます。風向きが変わった場合、灰は私の住む静岡市(富士山から見て西方向)にもかなり降ってくることが予想されています。この辺は本当に、人間の都合でどちらに風が吹くかわからないので、富士山が噴火して近所が灰まみれになるような状況も考えておかねばなりません。

常に火山灰と隣合わせで生活している鹿児島の場合、大規模な噴火で火山灰の降灰があった場合、太陽光発電の出力が平常時と比べて低下したというようなデータもあります。災害で電気が供給されなくなってもソーラーパネルからの発電で何とかなるというような事にならない可能性もあるということですね。

我が家のソーラーパネルは、晴天時に展開して大雨などの時には部屋の中にしまうようにしているのでパネル自体についての被害はないと思うのですが、天気が晴れていても灰の影響でポータブル電源への充電ができないということは覚悟しなければならないと思います。そのため、それなりに蓄電池を持っていたとしても(電気自動車内の電池を使っている場合も同様)、大事に電気を使うことも考えなくてはなりません。

具体的には、調理には電気はあえて使わずにカセットコンロやキャンプ用の燃料、さらには身の回りにあるものを工夫してお湯をわかしたりご飯を炊く技術についてもそのノウハウを持っていた方が良いでしょうし、夜の明かりにも明るさを落としたりエネループで照らせるライト・ランタンを優先して使うようにして、ポータブル電源の持続時間を増やすように工夫するような事も必要になってくるのではないかと思います。

単に計画停電だけだったら停電時にポータブル電源を使い、通電したらコンセントから充電をするだけで十分なので、かなり贅沢にポータブル電源で何でもやってしまえる所があると思いますが、さらに過酷な状況が起きることも考えつつ、改めて「非電化技術」についても考えていく方が良いかなと思っています。

なぜ従来の通信大手3社はこうも横並び的にサービスを展開していくのか

先日、ドコモがStarlinkと提携してauのStarlink directのようなサービスを今月末から開始することを紹介しましたが、それからすぐソフトバンクの方も、au・ドコモと同じようなStarlink衛星を使ったスマホ単体での衛星通信サービスを開始することを発表しました。

先日、ドコモのサービスの中でahamoで使えるようになるということを紹介しましたが、ソフトバンクの方はどうなのでしょうか。私は一応、ソフトバンクのサブブランドであるLINEMOと契約をして使っていますが、安いプランだとそれなりの費用がかかりそうな感じではあります。

しかし、楽天を除いた大手3キャリアがまたもサービスについて横並びのものを打ち出したことで、iPhoneやPixel(Android機)を持たない人については、自社の販売した特定の機種でしかスマホとの直接通信が使えないということを三社とも行なっているようですが、これはキャリア販売のスマホを使っていて、そのスマホがたまたま衛星直接通信に対応していたら、おいそれと回線を乗り換えすることは難しくなるのではないかと思います。

それは、やっと最近になって無くなってきたと思っていた大手3キャリアの独占を進めていくようなものになるのではと危惧しています。

私自身はそこまでiPhoneに対してのこだわりはありません。スマホにこだわりを持つというのは、長くてもせいぜい5年くらいしかセキュリティやOSの関係でスマホの機種変更をせざるを得ない中で、かなりのストレスになります。私の場合は、iPhoneやPixelと比べて安くて機能も豊富なものをチョイスしたわけですが、今まで発表したキャリアの対応スマホの中には入っていません。そもそもSIMフリースマホではiPhoneとPixelしかまだ選択肢がなく、なおかつ現行モデルの型落ちの廉価版PixelであるPixel9aではメッセージ機能のみしか使えないというのは三社を回っても同じようですし、ここでもサービスを受けられる人とそうでない人の格差が出てきてしまいます。

楽天の提携先は大手3キャリアとは違うので、多少は期待しているものの、問題は衛星通信サービスの試用期間を過ぎ、現在は「当面の間無料」となっている毎月の使用料が請求された時にどうなってしまうのかというところです。

個人的には、現在も払っている本家Starlinkのスタンバイモードより衛星通信のオプション料が高くなるのなら、素直にスマホでの直接的な衛星通信は諦めた方が良いのかなと思っています。大手キャリア3社が今、横並びでサービスを行なうという昔ながらのやり方はいつまで続くのでしょうか。