IIJmioからメールが来て、2025年3月からプランの一部料金や利用データ量の見直しを行なうことがわかりました。その内容というのはまとめると以下のようになっていると思います(今回は音声対応SIMのプランのみ紹介します)。
・5GB/月 990円/月から950円/月へ
・10GB/月 1500円/月から1400円/月へ
・20GB/月が25GB/月へ(月額2000円は変わらず)
・30GB/月が35GB/月へ 2700円/月が2400円/月へ
・40GB/月が45GB/月へ(月額3300円/月は変わらず)
・50GB/月が55GB/月へ(月額3900円/月は変わらず)
私はこの中には入っていない2GB/月で月額850円の契約をしているのですが、今回の改定で、月3GB増やして月5GBにしても月額にして100円しか変わりません。IIJmioは翌月への繰越が可能で、高速一辺倒ではなく、バースト接続があるのでそれなりに実用的に使える低速(最大300kbps)があるので、節約して必要な時に一気に使うことも可能なので、最大二ヶ月分で10GB溜め込むような使い方も可能になります。他のプランについては(10GB/月や30GB/月あたり)、今使っている楽天モバイルやmineoの契約プランとかぶるので変更はしないと思いますが、月100円であれば変更しても良いかなと思っていたところ、その行動を後押しするようなキャンペーンが行なわれていることを知りました。
それは、2月4日から3月30日までに既存のプランを変更した人を対象に抽選で毎月350人に3000円分のJCBギフトカードをプレゼントするキャンペーンです。抽選ですので多くの人がプラン変更をしたら当選しない可能性の方が高いと思いますが、2GBから5GBへ変更するコストは100円しかかかりませんし、使っていて明らかに月2GBの高速通信を使わないということであれば、再度元に戻すことも当然できますので(月一回)、お試しで変えてみるのも悪くないのではと思い、早速抽選対象の変更を行ないました。
変更に際して、改めて自分のSIM回線の構成も変えてみることにしました。今まではIIJmioのSIMカードはモバイルルーターに入れていたのですが、先日再契約したpovo2.0のSIMを入れていたサブのスマホに入れ替えました。povo2.0のSIMはとりあえずモバイルルーターに入れましたが、低速で60kbps前後のスピードでは恐らく使い物にならないので、この組み合わせで使うには何らかのトッピングをして使うようになると思います。
逆に、IIJmioの5GB/月のSIMをサブスマホで使えるようになると、ラジオや音楽などを聞くために気楽に使えたり、パソコンとのテザリングで使いやすくなるなど、メリットは増えそうです。私がIIJmioに加入したのは、ちょうど昨年のこうしたキャンペーンの一環で回線乗り換えで安くスマホが買えたからで、スマホを落としたりとか色々あって、今メインで使っているのはその時に購入して長くサプスマホとして使っていたスマホなのですね。
そういう意味ではおよそ一年契約を続けていても十分に元が取れたと思っています。月額千円以下で月5GBというのは、翌月繰越・高速と低速の切り替え可とトータルで考えるとそう悪くない選択だと思うので、同時に開催されているスマホのセールの中で欲しい端末があれば、IIJmioの回線導入を考えるのもいいのではないかと思います。