桜の咲く時期は山火事が多い?

4月に入り、いよいよ本格的な桜のシーズンを迎えました。残念ながら肌寒い日が続いているせいかまだ桜の開花宣言は近所では聞かれないのですが、これからは桜を見に行く機会が増えるのではないかと思います。ただ、この時期に危惧されているのが山火事なのだそうです。林野庁のホームベージを見ると山火事についてのページを見付けることができます。たまたま先日、テレビのニュースを見ていて桜の季節と山火事との関係についてリポートされていたので気になっていたのです。

http://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/con_2.html

こちらのページを見ると、1月から5月にかけての件数が多いですが、その中でも4月がやはりというか一番多くなっていることがわかります。ページの中で書かれている山火事が多い原因については、

・森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっている
・季節風が強く、特に太平洋側は乾燥した状態になる
・農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火する
・行楽や山菜採りのために山に入る人が増加する

というような事が紹介されています。してみると、山火事の原因というのはどのくらいの割合で何があるのかということも気になるのですが、その点については別のページで紹介されていますので、そちらのページにもリンクをさせていただきます。

http://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/con_3.html

このページの原因を見ていくと、自然発生的に木がこすれて発火したりとか、落雷とかの理由は全くなく、項目として挙がっている原因は全て人災であることがわかります。その合計は68.5%もありますので、山火事は皆で気を付けることによりその件数を減らすことができる可能性があると言うこともできるのではないでしょうか。

ここで、改めて「桜の咲く時期には山火事が多い」という言葉について考えてみたいと思います。カメラがフィルムからデジタルになり、さらにインターネットという発表の場が万人に与えられたことにより、今までは桜にあまり関心が無かった人でも車を使って山の中に分け入って桜の写真を撮るようになったということは十分に想像されることです。

さらに、このブログが車中泊に関係するものだから書くわけではないのですが、風景の写真をメインに撮っている方というのは、ご自身で工夫して車中泊をし、あまり人の来ない早朝を狙って前日から現場に入って車中泊をしながら撮影する事が多くなることもあると聞きます。そうなると、もしその場でタバコの火の不始末があったり、キャンプ用の火器やカセットコンロを正常とメーカーが認める方法でないやり方で使ったり、風が強かったり周りに燃えやすいものがある所であえて使うなどという事は、自分のためだけでなく山火事をも起こしかねない危険な行為と取られる可能性はあります。もし車中泊を行なっていて地元の方から火器の使用について注意を受けた場合には、基本的にその指示に導うようにした方が無難です。

深夜から早朝にかけて、桜の時期とは言ってもかなり冷えますので温かいものが欲しいところですが、お湯を沸かす際は周りに燃えるものがないかどうか確認の上安全に気を付けて行なうか、事前に安全な場所でお湯を作っておいて、保温機能のあるボトルに入れておくとか自分が山火事の火元にならないような注意を行なった上で車中泊および撮影を行なうことをおすすめするとともに、事故などにも十分に注意して桜の時期の車中泊を行なっていただきたいと思います。


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