カテゴリー別アーカイブ: 車関連ニュース

特定の車のリコール情報や新しい車中泊に適していそうな車が出た時など、車関連のニュースはここでお伝えします。

楽天の損保参入はアマゾンと正面から争わないため?

車中泊の旅をする場合には必ず関わってくる自動車を安心して乗るための自動車保険ですが、火災保険や傷害保険とともに自動車保険を業務の中枢にすえている損害保険会社について、業界の再編としてはかなりインパクトの有るニュースが入ってきました。

一般的には知名度がそれほどないと思われる朝日火災海上保険を楽天が買収し、本格的に「楽天損保」として損保業界に参入することを表明したのです。楽天といえば少し前に第4の大手携帯電話会社を目指すことが発表されたばかりで、すでに生命保険の事業には参入して、テレビコマーシャルも流しています。ニュースによると従来の代理店による販売とともにネットでの勧誘もするということで、今後楽天がどのように生き残ろうとしているのかその方向性が見えてきたような感じがしています。

通信業務と自動車保険が結び付くというとすぐに思い付くのが、このブログでも紹介し現在私も使っている通信用のSIMが入っていて、事故が起きれば直接事故センターと話すこともできるドライブレコーダーです。東京海上日動火災保険の場合はNTTドコモの作った端末を利用していますが、もし楽天がこの形のビジネスに興味を抱けば、自動車保険とドライブレコーダー、さらにAIスピーカーをセットにしたような端末とドライブレコーダー向けのプランを新たに作ったりすることも可能になり、何より競争が生まれることでさらなるサービスの向上が期待できるということにもなるでしょう。

さらに、過去に買収した楽天トラベルとセットで旅行保険とのセット販売も計画しているとのことなので、旅行の申し込みと一緒に保険の申し込みもできるようになります。このように契約がまとまるということは、保険の付け忘れがなくなるということなので、もし旅先で怪我をしたり盗難にあったとしてもネットや電話一本で対応が可能になり、利用者にとっての利便性が上がります。実はこうした多業種の融合こそが楽天の今後に向けた戦略だと考えることができます。

通販の勢力争いとして現在はアマゾンが送料無料のプライム会員に登録させることでビデオ・音楽・電子書籍の利用をフリーにする「大盤振る舞い」を行なって会員を拡大させていますが、楽天は同じことで争うのではなく、例えば今回買収した損害保険会社を使って楽天市場で購入した一定額以上の商品について、わずかな金額でも延長保証や、メーカーの無償修理の対象外となる落下や盗難被害に対応するものとして、損保の物保険をくっつけたサービスの展開をしてくることは十分考えられます。

ですから、ユーザーはあくまで安く買えればいいのか、それとも購入したものを長く使いたいのかで通販で購入するサイトを選ぶ明確な違いというものが見えてくるということにもなります。今までと同じような経営を続けているだけではアマゾンに飲み込まれてしまうという可能性を考えた上での買収だと考えれば、新しい楽天市場のサービスや、楽天モバイルと今回の楽天損保がどうからんでくるのかというのは注目しながら見ていく必要があります。というのも楽天も損保におけるシェアを上げるために様々な事を仕掛けてくる可能性があるからです。

現在、ネットから見積をし、契約まで行なうことができるネット損保が一定の評価を受けて定着している中、今回の楽天損保はその中にも切り込んでくることになります。自動車保険は1年満期のものが多いので、新しくものが出てきてとりあえず入ってみて、もし気に入らなかったらすぐに元に戻すこともできるので、楽天の攻勢によってはかなりの数のユーザーが移動してくる可能性も出てきます。持続的に契約者をキープするにはそれなりの顧客対応が必要なのでその点については不透明な部分もありますが、個人的には車中泊の人用の補償が出てくると面白いかなと思います。

例えば、人の来ない道の駅で寝ていて襲われたような場合、車や積載物、人が犯罪被害に遭った場合に保証してくれるような保険ができれば、少なくともそんな事になった時に急いで逃げずに身の安全だけを守るようにするなどの心構えが変わってきます。他にも「当たり屋」にからまれるようなこともあるので、楽天の新損保会社には魅力的なドライブレコーダーを楽天モバイルとの共同で開発して欲しいです。


自動運転車の保険は当分現行通りか

2025年をめどに自動車メーカーが高速道路での自動運転を実用化させるように目指しているということだそうで、それを受けた国土交通省では自動運転モードのある車の保険をどのように考えているのか、方針を決めるための会議が行なわれたことがニュースになっていました。

なぜ政府が自動車の保険にからんでくるかと言うと、現在車やバイクに乗る人が必ず加入しなければならない「強制保険」である自賠責保険は政府の事業であるからです。ただし、この保険は保険会社が扱う保険と違って交通事故に遭った人に対する保険で、物に対する保険や、自分の車自体に掛ける車両保険は対象外になっています。で、その自賠責保険については、自動運転車が普及しても事故になれば普通に払う現状は変わらないという風に話しでは出たということです。

ただし、事故自体が自動運転車の増加によって減れば保険料はその分安くなります。これは毎年見直されて保険料は安くなったり高くなったりしているので、その点は変わらないでしょう。ただ、今後大きな事故を自動運転車が起こした場合、運転者の責任ではなくメーカーに原因があるケースも考えられます。その場合は改めて保険会社がメーカーを訴えて支払った保険金を肩代わりさせるような仕組みを考えることも議題になっているようです。さらに自動運転車独自のリスクも出てきます。常に自動運転車はネットに接続してクラウドのAIから自動運転のためのノウハウを得て動く形のものも考えられるので、外部からハッキングされて自動運転のためのコンピューターを乗っ取られ、車を勝手に動かされてしまうような事が起こった場合の対応についても盛り込む予定なのだそうです。

ただ、まだ自動運転のできない車は残るわけですし、一般道でも自動運転する車というのはまだできないということもあります。さらに、いくら自動運転ができるといっても凍結した道路で滑って事故が起こることはいかに機械制御でもどうにもならないこともあるでしょう。今のところは自動車保険自体がすぐになくなるということは考えなくてもいいでしょうし、むしろ自動運転の仕組みを使って逆走の事故を防ぐなど今は後期高齢者にとっては自動車保険料も高くなっている中で、保険料を下げ安心して高齢者が車を使えるような形になるといいなと思います。

ただ、前回書いたようなカーシェアを行なっても自動運転でほとんど事故が起きないような状況ができてくると車自体の台数も減り、さらに保険料も下がるとなると現在多くある損害保険会社に淘汰が進むのではないかという気がしてきます。保険会社自体も今後は国内のユーザーだけではなく世界に出ていくようではないと会社として存続することが難しいかも知れません。しかし海外で事業を行なうこと自体にリスクはありますし、先日は銀行の今後を心配しましたが、今まで盤石と言われていた企業も今後は生き残りをかけて大変なことになるなという感じもしています。個人的にはまだまだ長い期間車を運転できる環境を作ってもらいたいので、今後の車の自動運転の流れには期待しています。


小売価格だけでなく年間経費も考えた新車選びを

最近の車は様々な安全装置が付いているということで、運転者の判断ミスをカバーする機能が付いている車については自動車保険の保険料が安くなるなどのメリットがある一方で、購入した後で「そんな話は聞いていなかった」というような事がこれから出てこないか心配になります。というのも、先日のネットニュースを見ていたら、マツダのCX-8という車について、思わぬところから作業が大変だという話が出てきたからです。

CX-8には「アクティブボンネット」という機能が標準装備されています。このシステムは、歩行者と衝突して、一定以上の衝撃が車両前部に加わったとき、ボンネットの後端を瞬時に持ち上げ、エンジンルーム内の部品との空間を広く保つことで、歩行者の頭部がボンネットに衝突したときの衝撃をやわらげるという歩行者保護の機能です。そのためのセンサーがフロントバンパー裏に付いているのですが、単に車がダートに入って揺れただけで反応してしまっては困りますし、事故の時だけに作動するためには繊細なセンサーの調整が必要になります。

CX-8について言われていることは、この「アクティブボンネット」を正常に動作させるためには、綿密に設計された車体のバランスを保つためにメーカーが標準で提供しているタイヤのサイズが決まっていて、過去の車のように、ビス穴さえ合えばサイズ違いのタイヤに交換してしまっていいということがないのだそうです。ですから、今の時期タイヤをノーマルの夏用タイヤから冬用のスタッドレスタイヤに代える場合に問題が出るとのこと。

普通、夏用と冬用のタイヤを用意する場合、普段乗りでは買った時の純正のホイールにタイヤを付けていて、冬になったらそのホイールからタイヤを外してスタッドレスタイヤをはめ直すということは、ユーザーの自力でタイヤ交換が行なえなくなるのであまり行なわれず、ホイールごと4本購入し、いざという時には車載工具のジャッキでタイヤの付いたホイールごと交換できるようにしている方が多いです。しかし、CX-8の場合、社外品のホイールをスタッドレスタイヤ用に使うと、それだけで微妙な車体のバランスが崩れセンサーが効かなくなるという問題が生じているようです。

この問題を解決するには、スタッドレスタイヤについてもメーカーの推奨するサイズに揃える事はもちろんですが、スタッドレスタイヤを付けるホイールもメーカー純正のものを使わないといけないということになります。一般的にはメーカー純正と社外品の価格を比べたら純正品の方が高くなるのは当り前のことですので、すでにCX-8に乗っている人が冬用タイヤに換える場合には、その都度タイヤショップに行ってホイールにはまっている夏用タイヤを冬用タイヤにはめ替えて、シーズン終わりにはまたはめ替えという形で対応するか、新たに純正のホイールを4つ買い足して冬用タイヤにはめて保管する形にするか、どちらにしても古い車ではかからなかった余分な費用がかかってくるということになります。

もちろん、マツダの「アクティブボンネット」というシステムによって今までの車だったら歩行者に重症を負わせてしまうような事故が、軽い怪我で済むようになれば、本来は決してお金では解決することのできない事故を防ぐことができる可能性も高くなるわけで、タイヤについてのコスト増加というのはある意味、十分な費用対効果を生むとも言えます。歩行者や異物をカメラで捉えて自動ブレーキをかけるスバルの「アイサイト」も、細かな調整のされた純正のフロントガラスが高いと飛び石事故でガラスを割られた場合は嘆かれることもあるかも知れませんが、安全とセットで考えれば高い買い物ではないでしょう。

今後、新しい車を物色される場合は、単に小売価格の高い安いで見るのではなく、その車の売りの機能を維持するための整備コストや消耗品についての情報もしっかりセールスマンの方に質問し、十分納得した上で購入することが大切だということを考え、くれぐれも衝動的に予算ギリギリまでお金を出して買うことがないようにしましょう(^^)。


高齢者が運転しなくても済む社会へ

80才を過ぎた方が車のハンドルを握って運転するということは、ごく身近にそうして車に乗られている人がいる場合、やはり心配になります。先日のニュースで、群馬県前橋市内で始業式に行く自転車の女子高生2人をはねてしまった車の運転手さんは85才の男性だったということがクローズアップされた報道があったこともあり、加齢による運動能力の低下だけでなく、一瞬記憶が飛んでしまうような、軽度の認知症がある中で運転していた可能性も言われています。

特に今回ニュースで出た事故の状況は、ブレーキ痕がない状態でセンターラインをオーバーし、被害を受けた自転車が走っている路側帯に突っ込み、1台の自転車をはねた後に民家の塀に衝突し、さらに戻ろうとしたのかもう1台の自転車をはねた後で走行車線に戻るような動きをし、渋滞していた車の列に突っ込んでようやく停まったとのことです。

実はその直前に、信号待ちで右折専用車線にいた車とドアミラー同士がぶつかる事故を起こしていたそうで、その時点で意識が飛んでしまった可能性も拭いきれません。ただ、人間の意識というものは何がきっかけで飛んだり戻ったりするかというのは専門のお医者さんにも正確に判断できるのかどうかちょっと私にはわかりませんし、免許の更新時に認知機能検査を受けた上で免許自体は受けていたということもあるので、改めてそうした制度の見直しが必要になってくるかも知れませんね。

さらに注目したいのは、事故の起こった場所が群馬県前橋市という1人あたりの所有する車の台数が全国の中でも高い群馬県でこの事故が起こったということです。これが大都市であれば公共交通機関が発達していて、バスや電車の本数もあるのでそこまで自分で運転して出掛ける必然性はないのですが、公共交通機関が不便ではあるものの道路網が発達している群馬県では、高齢者を含む家族全員が車持ちという家庭も珍しくありません。今回事故をした方も、自分の運転で市内の老人福祉センターに行く途中に事故を起こしたととのことです。

改めて、この老人福祉センターとはどういうところかという点について調べてみたところ、生涯学習の提供・イベントの他にカラオケや入浴の施設があるとのことなので、いわゆるデイサービスではなく、個人の意志でお風呂に安く入ったりカラオケを楽しみたいから行っていた可能性はありそうです。前橋市の社会福祉協議会が作った老人福祉センターをひとりで利用するための資料を読ませていただきましたが、朝来て施設を利用してお風呂に入り、その後はカラオケやビリヤード・囲碁将棋で他の方との親睦を深め、夕方に帰るという一連の施設利用の流れが記されていました。

恐らく、こうした施設は全国の地方自治体にあって多くの自分で出掛けることのできる高齢者が集い、一日安い値段で居られる便利な場所として機能しているだろうと思います。当然、お元気な方なら自分で車を運転してそこまで来ることも考えられるだけに、今後このような悲しい事故が起こらないためにも、何らかの対策が必要になってくるでしょう。

もし家族による送迎ができるなら、開館から閉館までいてもらって通勤前に老人福祉センターまで送り、帰りには迎えに行くなどの方法が取れます。しかしそういう送り迎えができる家族がいない場合に頼りになるのが、施設を通る路線バスや、駅と施設を結ぶ送迎バスなのですが、必ずしも老人福祉センターやスーパーなどの路線は病院へ行くバスほどは整備されてはいないでしょう。事によってはこうした高齢者の免許返納を促すための公共交通機関の整備や維持に関して、自動車関連の税金を使うというなら、それはそれで歓迎されるべきものではないかと私は思います。

過疎が進む町では無人運転のバスやタクシーでの専用レーンを使った自動運転のシステムが今後利用できるようになれば、自分で運転できない高齢者や学生・生徒でも気がねなく利用することができるようになりますし、その交通機関があることで高齢者の方が免許を返納する踏ん切りがつくというのなら、現在大きな病院へのバス路線の拡充を行なうとともに、各地の老人福祉センターや大規模スーパーへの路線について、自家用車がなくても出掛けやすい環境を作ることを考えてもらうことが、結果として事故の少ない社会に繋がるのではないかと思います。

中には、自分の運転能力に自信があって、今まで事故など一回もした事がないという方もいるかも知れませんが、今後ご自身で運転を継続したい場合に備え、自動車会社が一般道でもある程度の自動運転が可能になるような新たな街乗り車を実用させなければ、人に運転してもらって自分では運転しない方が今回のようなもしもの事故を起こさないで済むことにもなります。

田んぼや山の中など相手車がいない所ならいいだろうと思っている方がいるかも知れませんが、そういったところでは人の目が配られない分、自損事故を起こしても誰も助けに来ないような状況も有りえます。実際に高齢で今も車に乗っている方が家族や親戚にいる場合は、一方的なものでなく双方の意味を出した話し合いを繰り返すなどして免許の更新はしてもお一人で運転しないようにするとか、お互いの妥協の中で危険な運転を自らもしないし、家族もさせないようにする取り決めをすることも大事なように思います。


今年車検なら「タカタ製エアバッグ」のリコール対象かの確認を

現在私が乗っているホンダ・フィットはアメリカでタカタ製エアバッグの事故が起きたことで同じエアバッグを装着しているということから、リコールの対象になっていたのですぐにホンダのディーラーに連絡を入れて無料での交換作業を行なってもらいました。そのことは何回もこのブログで紹介させていますし、多くの車ではリコール対策が済んでいるとは思うのですが、先日のニュースでちょっと気になる話が聞こえてきました。

というのも、考えれは当り前だと思うのですが、リコール対策をしていない車をそのまま乗り続けていれば、もし事故を起こしてしまった場合に車に乗っている人達の生命に危険が生じる可能性があるわけです。政府の方針としてこのリコールを対策していないことがわかった場合、リコール対策作業を終了していない車については車検が通らない可能性があるということが明らかになったのです。

もちろん、車検場に行ってリコール対策がなされていないことがわかれば改めてディーラーに届け出て作業をしてもらえばいいのですが、常にディーラーで部品を用意しているわけではありません。私が頼んだ時にも作業の日については連絡してすぐというわけにはいかず、多少待たされてようやくやってもらった覚えがあります。

ニュースによると平成29年10月の国内の改修率は83.2%と高いものの、逆の見方をすればまだ16%以上の車が対策を行なっていないとも言えます。まずは、平成28年4月以前に初年度登録をされている車の場合、車のメーカーのホームページからリコール対象であるかどうかの確認を車検証を見ながら車台番号などを入力して改めて確認してみることが大切です。その措置は平成30年5月から行われるため、特に車検がそれ以降になっている場合にはできるだけ車検を通す前に作業を依頼するようにしましょう。

ただ、自らディーラーに連絡して持ち込むことに抵抗がある方も少なくはないと思います。しかし、今回のように何か製品に不具合があったら新車を買ったユーザーでもなく、さらにディーラーとは関係ない中古車店で購入した車に乗っているようなユーザーでもきっちり対処してくれるというのは、他の工業製品では考えられないことです。それだけ自動車というものがまかり間違えば走る凶器となり、運転者だけでなく多くの人命を危うくする可能性を持つものであることを政府が理解しているからの対応であるということを考えたいものです。さらに、もしリコール処理の未対応により他人に怪我をさせてしまった場合、その責任の一部は末端のユーザーにも出てくるということもよく考えなければならないでしょう。

よくよくそんな事を考えると、昨年話題になったスマホやモバイルバッテリーの不良品などについても、メーカーへのユーザー登録をするということは大切になりますね。昨年起きた事故の内容によっては必ずしもメーカーの責任というより、メーカーのお願いする適切な使用方法も守っていなかったのではないか? と思えるような事例もあるわけですが、経年劣化で爆発炎上する可能性が高まっている電池が入ったものを使っているかも知れませんので、そんな事にも気を付けながら安全にモバイル機器やバッテリーを使われるように心掛けてみて下さい。


自賠責保険の一般会計繰入問題

先日のニュースで、NHKの受信料について月数十円という規模ではありますが値下げを行なうことで受信料徴収についての理解を求めるような方向性がNHK前会長の時にあったように聞いていましたが、新しい会長さんはこれから4Kや8Kの技術開発などでまだまだお金がかかるというような話で、直近での受信料の値引きはしないという方向に決まったというのがありました。

改めて、決められた料金を値上げするのは簡単でも値下げをするのは難しいものだなあと思ったのですが、たまたま昨日テレビの国会中継を見ていて、ドライバーの一人としてはちょっと見過ごすことのできない料金の話を初めて知ったので、ちょっとここで紹介させていただきたいと思います。

ネットニュースで改めて調べてみると、2017年10月30日付の毎日新聞のニュースになっているので、約一ヶ月経っていますが、この問題はもっと前から起こっていたことだという事を知ってさらにびっくりしました。

何かというと、ドライバーが車に乗るのに必ず払わなければならない経費の中で「自賠責保険」がありますが、保険会社や農協などの協同組合が集金して一定額を国庫に入れ、主に交通事故被害者の賠償に使われます。国庫に入ったお金は国の特別会計の中に入ってその中から出されるわけですが、この運用益約1兆1200億円が、「国の財政難」を理由に20年以上前に一般会計に繰り入れられ、今も約6100億円が特別会計に戻されていないということが先日指摘されてきたわけです。

過去に早く一般会計から特別会計に戻してほしいという要望も出たらしいのですが、今だにお金は戻らず、特別会計に残った財源も十数年で底を突く恐れがあるということなのだそうです。

この話は当然交通事故の被害に遭われた方にとっては、今現在の補償が十数年でできなくなるということになると、事故の内容に対しての上限金として決まっている額を引き下げるという事も考えられなくもないのでとんでもない話だと思うでしょうし、さらに車を持って運転しているドライバーにとっても他人事ではないと思います。

今まで、自賠責保険の保険料は複雑な上下を繰り返してきましたが、それは実際に事故によって支出された金額との兼ね合いで上がったり下がったりしてきたものだと思っていましたが、今後もしかしたら、一般会計に貸し付けたものが戻って来ず、必要な支出が増えるからといって保険料が上がってしまう可能性についてどうなるのか明確な答えが聞きたいですね。そうした情報開示をしないで単に上からの号令で保険料が今後も決まっていくということになれば、得をするのはお金を借りた一般会計になってしまいます。

個人でお金を借りれば、責任を持ってお金を返すのが当り前なのに、財政逼迫だからという理由で、本来払うべきでなく、かえって安くなったかも知れない自賠責保険料の金額で調整されてはたまったものではないと個人的には思います。

それでなくても、自動車に関する税金は重く、古い車に乗り続けていると新車より税金を取られます。キャンピングカーのように動く家として愛着を持って古くなった車でも乗り続けている人にとっては、新しいキャンピングカーでもそんなに燃費の改善は望めないような気がするのに、税金だけ高くなることに疑念を持っている人もいるかも知れません。

その上で今回初めて知った自賠責保険の保険料流用の問題があるというのは、さすがに取りやすいところから取るとは言っても取リすぎで、これは若い人は免許も取らず車にも乗らずというのも仕方がないのかなという気さえするのです。


軽自動車の新車が「白ナンバー」の理由の一つとは

先日、車で出掛けた時に、前からホンダN-BOXの新車らしき車がやってきたのですが、ふとナンバープレートを見ると、軽自動車のナンバープレートである黄色地に黒色のものではなく、白地に緑色という、普通自動車のナンバープレートを付けているのを見ました。エンジンの載せ替えをしていたり、改造したりして軽自動車の規格を満たさなくなったので白ナンバーに変わっているケースというのは知っているのですが、今回見たケースでは全く改造した形跡も見えなかったほどのノーマルタイプの車だったので、メーカーの方でN-BOXの車体に1300ccクラスのエンジンを載せている車があるのかと思ったのですが、そんな話は私の周りでは聞かないですし、自分の意志で普通車登録をしているのかな、でもその場合は税金が高くなるだけで何のメリットもないのではないかと思って気になっていました。

そんな時にまた今度はダイハツのムーブキャンバスの新車に白いナンバーを付けて走っている車を見てしまいました。これは本当にどうなっているのかと改めて思ったので、いろいろ調べてみたところ、なかなか教えてくれないと一般の人にはわからない理由があることがわかったのです。

https://www.keikenkyo.or.jp/procedures/procedures_m_000322.html

上のページは軽自動車に関する様々な手続きを行なう軽自動車検査協会のホームページですが、私が2回見た車のナンバープレートは2017年の4月から申し込みが可能になった日本で行なわれるラグビーワールドカップ開催を記念した「特別仕様ナンバープレート」であった可能性が高い(寄付金なしタイプ)と思われます。

この手続きは単に記念ナンバーに変えるだけなので、軽自動車は軽自動車のままで白ナンバーを取れるということに魅力を感じている方がいたら、この機会を利用して自分の車のナンバーを黄色から白にして、エンジンのチューンナップをやっているかのように知らない人に見せることができそうですね(^^;)。

ラグビーワールドカップを記念した特別ナンバーの存在というのはニュースを見てあることは知っていたのですが、軽自動車ユーザーにとってはなかなか面白い粋な仕組みだと思いますが、そうして軽自動車でありながら白ナンバーに変えて日本全国を回る場合にはそこかしこで「この車は普通車ではないか?」という思い込みを持たれて対応されることを覚悟しなければならないでしょう。

税金や高速道路については軽自動車の料金が請求されることになるでしょうが、人の目でナンバーを確認して料金を取っているような所を通ったり、「軽自動車専用」と書かれた駐車スペースに車を停めるなどした場合、ナンバープレートの色が白であるということで、駐車場所の移動を命じられたり、普通車の料金を請求されたりする勘違いをまともに受けることも十分考えられます。

まあ、そうしたトラブルを楽しんで、そこから地元の人と交流したいと考えられるような方だったら普通の軽自動車で出掛けるよりも出先での人とのつながりは太くなると思うのでいいと思うのですが、できるだけ人から干渉されたり注目されたくないという形がその場のノリで白の特別ナンバーにしてしまうと、恐らく私の想像を越えたクレームを付けられてしまうこともあるかも知れません。見るからに軽自動車なのに白ナンバーというのは実に面白いことで、私自身は嫌いではありませんが、そんなディメリットも出てくると思いますので、もし新車購入の時にこんな話が出た場合は、その場ですぐにOKしないで家族の意見も聞いてみるとか、自分でゆっくりと考えてみるとか、ちょっと間を置くことをおすすめします。

やはり新車を買うというのは、家に次ぐくらいの大きな買い物ですので、それが車自体の性能には関係ないところでストレスの種になっても困るでしょう。もちろん、改めて申請すれば黄色ナンバーに戻すこともできますが、代行業者に頼むとそれなりの費用もかかりますので、あくまで冷静に、さらにその車の利用範囲なども考えた上で決めるようにした方がいいかも知れません。


神戸製鋼アルミ製部品に対しての自動車メーカーの対応から

先日このブログで紹介した、強度などの具合がどうなっているのがよくわからない中で自社の製品を取引先の企業に出してしまったことで問題になった神戸製鋼所のアルミ製品について、一部の自動車メーカーが一部製品に使われている部品の強度についての調査結果を発表しつつあります。

まずは、ホンダとマツダ、そしてトヨタ自動車が部品の強度には問題ないことを発表しています。具体的にアルミ製品は車のどの部分に使われているかと言うと、車のボンネットやドアなどに使われているそうです。元々ボンネットなどは車体を軽くするために鉄でなくアルミにする流れがあったそうですが、最近は事故を起こした場合にその衝撃を分散させるようにわざと破損しやすく車のボディを作っているというところもあります。

さらに、燃費を良くするためには車体を軽くする必要があり、電気自動車の開発にもアルミ製の部品は必要とされます。今回の発表で、恐らく国内の自動車メーカーについてはリコール騒ぎなどは起こらない可能性が高くなったと言えるのではないでしょうか。

ただ、結果オーライという形で考えている方がいたとするなら、それば違います。今回の神戸製鋼の不正は小さなことかも知れませんが、大きな事故というのは、普通ならほとんど問題にならない小さなミスが積み重なり、さらに天候の悪化や運転のミスなどの不運が重なって起きることが多いと言われています。車体の設計に携わる方は、神戸製鋼の出したデータを基にしてきっちりと検査して製品として送り出すわけですから、製品として世に出た時点でほんのわずかではありますが思っていた通りの性能になっていない状況がすでに起こっています。

そうして部品が車として組み立てられるわけですが、自動車メーカーの方で車を安全に運行するための試験は十分に行なわれているようでも、先日明らかになった日産での検査の不完全さが明らかになったようにその内容が不十分で出荷停止になるような状況が重なれば、さらにカタログ上の性能が保証されない形で新車が世に出ることになります。

車の検査はかなり過酷に行なわれていて、さらに日本の場合は車検制度もあるのでそうそう深刻な事は起こらないかと思いますが、メーカーが想定されないような使われ方をされてしまい、さらに大きな災害が起こった時に走行しなければならないなどの様々な要因が重なった場合、もしかしたら部品がきちんと作られていたり、車の出荷前検査がしっかりと行なわれていたら見付かった不具合を見逃したりしていたことが事故の原因の一つになったとしたら、やはりこれは取りかえしのつかない事になってしまいます。

不幸が重なって大事故になってしまったかのタイタニック号が沈没した原因の一つに、使われていた鉄がもろくて低温にも弱いものだったり、不完全な防水壁しか作られていなかった設計の甘さがあると言われています。さらに、タイタニック号を納品する際に用意されていた救命脱出のためのボートは定員と比べると極端に数が少なく、この救命ボートに乗れなかった人は冷たい海で生命を維持することができませんでした。

これらの事は、きちんと船を作る段階で考えていればクリアできることで、船の沈没は防げなかったとしても人命はそこまで奪われることはなかったかも知れません。そのくらい物を作る中で、いかに致命的なエラーを少なくするかという事が重要かわかるかと思いますが、昔も今も、一部のメーカーではあまりにもものづくりの精神をないがしろになっている状況があるのではないかとの想いを強くせざるを得ません。

今回の事はもし今後とも問題はなかったとしても、将来にわたっても大丈夫かと問われれば、決して大丈夫とは言えないような内容ではないかと思われます。これも先日起きたニュースで、恐らく走る大型トラックから落ちたと思われるタイヤに乗り上げる形でトレーラーが転倒したことで、その直前に事故を起こし路肩に逃げていた親子の命が失なわれてしまいました。トラックから落ちたタイヤは単なる運転前の点検漏れ(ボルトが締まっていなかった)のか、それともタイヤを止めていた部品が経年劣化で取れてしまったのか現段階ではわかりませんが、あらゆる状況を考えて対策を取るような事がきちんとなされていえば、そもそも起きなかった事故ではないかという想いを強くする出来事でした。

特にこれからの自動車業界は世界の国々と競争しながら電気自動車にシフトしていくことになるわけですから、直接の事故の対応だけでなく、大きな事故を起こして世界中でリコールを行なったり賠償請求をされて会社として立ち行かなくなってしまう状況も考えられます。改めて日本の製品だったら安心だと言われる品質を目指して自動車メーカーもしのぎを削っていただければと思います。


景気高揚を実感させる雰囲気と自動車との関係

この文章を書いている週末に選挙が行なわれることもあってかそれほど話題に上がることもありませんが、選挙の終わった10月25日から東京モーターショーが開幕します。私自身は過去に一回だけ出掛けたことがあったのですが、未来の車がどんな風になるのかというコンセプトカーを見ると心が踊ったものの、当時はレジャー用途やそれこそ車中泊用というような車は皆無で、その点が寂しいところではあったのですが、それでもアジアの展示会では東京が一番規模も大きく、このまま今の生活も豊かになっていくのだろうなと漠然と思っていました。

ただ最近の状況については、日本国内のメーカーのリコールの多さや、エアバックのタカタの倒産、そして最近の神戸製鋼所の不正データ表示の問題など、未来への展望が失なわれつつあります。さらに英・仏や中国が電気自動車へのシフトの方向を打ち出したことで、デザインや機能よりも、いかに電気自動車を量産化するかという感じになっていくのだとしたら、車中泊派としては、いかにして車の電気を車中泊時に活用できるような車が出るのかという興味はあるものの、基本的にはハイエースクラスの車が中心になるのだろうなとしか思えないのが悲しいところです。

過去の日本の車というのは色々ありましたが、昔は他のお金を削ってでも10代20代の人たちが車を買っていた時代と比べて、メーカーの方も勢いがそれほど見えないのではないかと思います。今の日本の景気の良さというのは主にメーカーの海外での業績によるところが大きいと思いますが、やはり日本国内の内需が増えないと盛り上がらないでしょう。車でも単に燃費の数字だけを追求した車ではなく、乗って遊びに行くと楽しそうな車が出てきて、それ自身が新たな人々のライフスタイルとして受け入れられるようになれば、車だけでなくレジャー費用の支出や、新たなテクノロジーを持つ家電なども積極的に導入するような人も増えてくるのではないでしょうか。

先日たまたまYouTubeを見ていて、そんな時代を牽引するような「ホンダ・シティ」のコマーシャルに目が止まりました。実は旧ブログで、そのコマーシャルの製作に携わった椙山三太氏の訃報を聞いた後に書いたことがありました。これから書くことに関連がないこともないので、一応リンクを張っておきます。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-c0c2.html

上記リンクで書いたように、「ホンダ・シティ」の開発チームは当時の社長であった本田宗一郎氏の作ってきた伝統とは無縁の開発を若手社員を中心になされ、その新コンセプトを広く国内で伝えるため、コマーシャルにUKのミュージシャンMadnessを起用し、曲は井上大輔さんがコマーシャル用に作りました。

この曲は、実は当時はMadnessのアルバムに収録されたのは日本発売のものだけで、UKでは別のシングル曲のカップリングとして出ただけでした。そして、日本のテレビ映像から切リ抜いた曲の調子と、正式に楽曲として出した題名が「In The City」と比べると、「In The City」の方が明らかにキーが下がり、曲としての勢いが削がれたものになっていることに気付かれる方も多いでしょう。YouTubeにはあえてリンクは張りませんが、「ホンダ シティ」で検索を掛けると簡単に2つの曲を聴き比べることができると思います。

当然曲としての完成度は「In The City」の方が高いわけですが、特に明らかに何もないスタジオに車とモトコンポ(折りたたみ収納でシティのトランク部にジャストフィットで収納が可能な原付バイク)だけを持ち込んで撮影された最初のコマーシャルを見ると、相当の勢いというものを感じます。恐らく日本のディレクターサイドがこのような要望を出す中でああした形になったと思うのですが、当時あのコマーシャルを見た方も、とにかくすごく面白そうだと気分が高揚してきた方が多かったのではないかと思います。とりもなおさず、2つの曲調の違いというのが多少は気分的にうわずっていながらも当時の日本の楽しさ・面白さというものを象徴していたように思うのです。

今回の東京モーターショーのコンセプトモデルを見ている中で、スズキの軽トラをベースにしたコンセプトモデルである、女性が軽トラ市にすぐ使えるような外装を持っていて太陽電池を搭載したりして展開するとおしゃれなお店にも変身できるキャリイ軽トラいちコンセプト」はなかなか面白いと思いますが、あくまで車で仕事する事を前提にしていることで、もっと遊びへの機能については物足りなさも感じています。具体的にはホンダがシティで提唱したような、車自体が大人の秘密基地のような感じのものが出てきて欲しいと思っているのですが、これから自動車の開発が自動運転や電気自動車にシフトしていく中で、そのような車は出てくるのでしょうか。

東京モーターショーが開かれる頃には政治の陣営が新しくなり、景気を良くするための方策もこれから順次行なわれていくとは思うのですが、やはり内需拡大で多くの人にお金が回っていることを実感させてもらうためにも、今日本国内で生活している多くの人がワクワクするようなものがどんどん出て来てくれることを願っています。


アルミ製材部品関連のリコールがあるかチェックしよう

車を毎日の足として利用し、さらに旅行や災害時のシェルター的にも使える自動車はあえて言うまでもなく多くの人の生活に必要不可決なものであり、特に日本が誇る工業製品として「日本車こそが最高だ」と思っている方も少なくないと思われます。私自身も基本的にはそうした考えで日本車に乗っています。

過去に一部のメーカーが車の燃費表示を改ざんしたという事がニュースになった時も、個人的にはカタログ値の数字を高くしても、実質的な燃費からするとそうは変わらないこともあり、具体的にカタログ上燃費が良いように見せかけたメーカーに対してもそこまで憤ることはありませんでした。あくまで税金を安くするための小手先の競争の結果であって、すぐに新車を買う場合以外には関係ないと思っていたのですが、そうした「ちょっとぐらいならいいだろう」という意識自体に問題があるのではないかと最近思うようになりました。

というのも、自動車メーカーは部品を作って組み立てはするものの、全てを0から作っているのではなく、多くの企業と連携して素材集めから始めて最終的に自動車という製品を完成させています。今回出てきた問題というのは、車にとってはその土台となる車を作る材料のひとつ、アルミ製材を提供していた神戸製鋼所が強度や寸法というデータの不正改ざんを行なっていたというものです。こういう事をされては、いくら自動車メーカーがいい車を作ろうと努力しても、部品を作る材料そのものに欠陥がある可能性もあるわけですから、出来上がった製品の耐久性や衝撃対応の面において自動車メーカーが目指す性能が発揮できないという問題が出てくるかも知れません。

私も全ての報道を読んだわけではないのですが、自動車メーカーではトヨタとホンダ、三菱自動車、日産、スバル、マツダという国内メーカーの多くが神戸製鋼所のアルミ製材を使っていたことが明らかになっているので、もしかしたら私の乗っているホンダ・フィットでも使われているのか? もしかしたら長年乗っているので急に部品が壊れたりしないのか? と疑心暗鬼になってしまいます。

もしこの事が原因で過去に事故が起きた際、本来ならば壊れないはずのものが壊れたりしていたとしたら大きな責任問題になります。もちろん、全てを完璧になんてことを要求することは難しいとは思いますが、メーカーのセールスが技術部門のデータを信じて顧客にその性能を誇るようなセールストークをして売っていたとしたなら、神戸製鋼所はそうした人たちに対しても謝らなくてはならないでしょう。

工業製品を作るというのはあらゆる状況を想定して安全対策を行ないますが、直接的に部品の強度を調べることはできても、実際に昔に車を購入したユーザーの車が経年により劣化していくところまではテストはできません。それこそ、データから類推する部分も出てくると思うので、こうしたデータ改ざんを暗黙の了解で行なってきた罪は重いと言えます。今後は企業内部での不正の構造だけでなく、業界ぐるみの不正や政府の関与がなかったかというところまで徹底的に調査して、二度と同じ事が起こらないようにしてもらいたいものです。

今後、エンドユーザーがどうすればいいかということを考えると、今自分の乗っている車に神戸製鋼が作りデータの不正な改ざんがされたアルミ製材が使われているかどうかを知ることが大事です。とりあえず使われていなければいいのですが、使われていた場合、メーカーはリコールまでして部品を換えるのか、安全や強度には問題なしとしてそのままにするのか、さらにメーカーによって対応の違いが出てくるのかというところも注目です。

今のところホンダの公式ページにはこの問題についてのお知らせなどはありませんが、どちらにしても会社のスタンスについては発表されていくと思います。現在作られている車に問題のアルミ製材が使われていた場合にはその対応が最優先されると思いますので、実際にリコール対応を決めたとしてもすぐにできるものではないでしょうが、恐らく現状でディーラーに行って聞いたとしてもホームページ発表くらいの情報しか出てこないと思いますし、何よりも自動車メーカー各社が神戸製鋼所との話しをどう付けるかによっても対応が変わってくる可能性があります。すぐに各自動車の対応が動くということはないと思いますが、今後の情報については追っていくつもりですので、具体的なメーカーの対応があれば改めてここで紹介したいと思います。