車関連ニュース」カテゴリーアーカイブ

特定の車のリコール情報や新しい車中泊に適していそうな車が出た時など、車関連のニュースはここでお伝えします。

地方の一般家庭に本当に車は必要ないのかを改めて大雨の中で考えてみる

台風が北海道に上陸し、雨雲が東海地方から関東地方に居座るような天気になっています。すでに東海地方では梅雨が明けていますが、関東はこの雨があがらないと梅雨明けとはならないでしょう。天気予報では私の住む静岡では昨日だけでなく本日および明日くらいまで雨の影響が続くのではと言われていたので、今後外に出ないで済ますために買い出しに行ってきました。

一応、雨が小降りになった時を狙って出てきたのですが、買い物帰りにはまたひどい雨になっていて、歩きだったり自転車ではなかなか買い物に行けないというのは確かです。こういう時には屋根のある駐車場付きのスーパーで、そういうところの場合、少なくとも買ったものを車に運び込む場合には濡らさずに済みますので、周辺のお店についてそういう場所をチェックしておきたいものです。

改めて思うのですが、歩いて行ける範囲にコンビニやスーパーがない地域で生活をしていると、やはり地方では車が必要であるということをしみじみ感じます。もし車がないということを考えると、自宅近くのバス停留所から大きめのキャリーケースを引っ張って買い物に行くか、必要な時に車を借りて買い物に行くか、自転車に乗って買い物に行くかということになります。ただ、昨日のような大雨の時には、カーシェアサービスを思い通りの時間に借りられるかわかりませんし、晴れていればバスや自転車で買い物に行こうという気になりますが、大雨の中傘やカッパを着て買い物に出るというのは結構大変です。

まあ、こういう時にこそデリバリーの出前やネットスーパーの利用をするという方もいるかも知れませんが、運転免許すら取らないで生活している方は、必然的にそうした選択肢を選んで今後の生活をやりくりしていくのかなという感じはあります。ただ、どうしても交通機関にすら影響が出るような大雨や台風の際には届くまでに時間がかかったり、サービス自体が休止になってしまう可能性もあるわけで、数日間買い物に行けないような状況でも何とかなるような日々の準備というものを本気でやる必要はあるのではないかと思います。

昨日は、私の住む静岡でも突風というより局地的な竜巻のような風が発生して軽自動車が横転したり、瓦が飛んだりしたので、車があるからといって暴風雨の中であえて車で出掛けることは本当に緊急の場合以外は避けたいところです。

車を持つには維持費など様々な費用かかかって無駄だと考える方も今は少なくないと思いますが、比較的維持費の安い軽自動車の中古が一台あるだけでも、いざという時には役立ちます。個人的には日本の自動車産業の動向も気になるので、国内での自家用車の売上を保つためにも、税金など高い維持費についても何とかして欲しいと思うところでもあります。

普通の乗用車で車中泊をする人たちは今も頑張っている事を知ったテレビ番組

「おぎやはぎの愛車遍歴」というBS日テレの番組は、主に古い車のオーナーを紹介したり、芸能人の方が今まで乗った車のオーナーを探して実際に車に乗りながらその車を紹介する、車好きにとっては興味深いプログラムなのですが、今回(2025年6月7日放送回)は「車中泊」に焦点を当ててこだわりの車中泊を行なっているオーナーが出演する回ということで、改めてここでその内容についてレポートします。

番組オープニングで、キャンピングカー大集合になるのではというようなフリをして出てきたのは、どれも普通の人の常識から言うと、車中泊には全く適さないと思える車ばかり。かつて、「タモリ倶楽部」で車中泊車オーナーを紹介した回のオチで出てきた、パジェロミニで車中泊をするオーナーが出てきた事を彷彿とさせる内容になっていました。出演されたオーナーの車は、日産の3代目マーチ、スズキの2代目ジムニー、スバルの初代インプレッサ、ホンダのCR-Vという、最後のCR-Vを除いてシートを倒しても全くフルフラットにならない車ばかり。

そして、全て発売時から13年以上経過した自動車税が高くなっている車ばかりというのも、現在私の乗っている2代目フィットを車中泊仕様にしている私と共通点がありました。

この方たちはどのように車中泊をしているのかというと、やはり倒したシートの上に足の長いコットをのせたり(マーチ)、専用にカスタマイズした板を載せたり(ジムニー)、単にシートを倒した状態で足先にオットマンを載せてスムーズに足を伸ばせるように工夫したり(インプレッサ)、狭いながらも足を伸ばして寝られる環境を作り出していました。最後のフルフラットになるCR-Vのオーナーさんは、新車で購入してから10年経ってはじめてシートアレンジでフルフラットになることを知ったというのも面白かったですね。

私の場合は、助手席側のシートを倒し(フルフラットにはならない)、その上に組み立てたコットを載せることでそれなりに快適な車中泊空間を作り出していますが、今回の番組でオットマンをうまくシートと同じ高さになるようにセットすれば、最悪2人での車中泊も可能になりそうで、参考になりました。常にシートを倒しただけの状態だとエコノミークラス症候群が心配になりますが、仮眠程度の緊急利用であれば良いかなとも思えます。

一応、もし二人でドライブしている時にどうしても車で夜を明かさないといけなくなった場合に備えて、一人用のテントは車に積んであるのですが、最近は山の中での車中泊には熊が出没する可能性があるので、車内で二人寝られる状態にしておくことは大事だと思っています。今後は、違和感を感じずに運転席で足を伸ばせる工夫は今後してみたいと思っています。

最近は、このブログで紹介しているように使えるポータブル電源も増えてきましたので、狭い車内でも調理家電は使えますし、走行充電も小容量であれば移動中にできますので、こうした「必要最低限」の装備しかない車での車中泊というものに注目していただいた番組には敬意を感じます。車中泊環境を作るにあたっては、エコノミークラス症候群に注意する必要はありますが、工夫次第で何とかなるということも今回の番組では紹介されていましたので、皆さんも色々と工夫をしながら、いざという時に車中泊をしなければならない場面に備えるためにも、自分の車で手足を伸ばして寝られる環境作りにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。

電気自動車普及の鍵はやっぱり高性能の電池の技術が必要だと思った件

アメリカが世界の国との関税を見直しをする中で特に中国との貿易戦争とも呼ぶべき関税の掛け合いになっています。恐らく、アメリカの方が引いて、中国も多少はその流れに乗るのではないかと思いますが、その後もし何かあれば、また関税の掛け合いになってくる可能性もあります。

アメリカも中国も、日本と違って広大な土地と人口を持つ大国なので、ちょっとやそっとでは音を上げるような事はないでしょうが、今回は電気自動車のシェア争いについて気になるニュースがあったので、その点について紹介していこうと思います。

現在、日本国内の電気自動車は、自宅に充電用の設備を置いたり、車のディーラーや公共施設の駐車場に設置されている充電施設を利用して充電していますが、電気自動車が普及するための問題は複数あると思います。

それは、電気自動車で遠距離を走る車旅に出ることを考えるとわかることですが、今のガソリンスタンドくらいの数の充電ステーションがないと、気楽に出掛けることはできませんし、一回の充電に時間がかかるようだと充電ステーションに入るための渋滞が発生して収拾が付かなくなります。

社会的なインフラとして充電ステーションを全国的に作るとしても、充電時間の問題を解決しなければ、ハイブリッド車を含むガソリン車から乗り換えられない(もちろんインフラ整備に伴ってガソリンスタンドが無くなってしまえば仕方ありませんが)という方もいるのではないでしょうか。

個人的にはいわゆる自家用車用の電池を共通化して、充電ステーションで交換することで短時間でチャージされた電池に付け換えられるようにする方法が良いのではないかと思いますが、今の日本でも国産車だけでなく海外の車も巻き込んだ電池交換式の電気自動車の仕組みを作れないのであれば、なかなかこうした考えを実行に移すのは難しいことは十分にわかります。

となると、いわゆる「急速充電」の時間をどのくらい短くできるかということになってくるのですが、先日報じられた中国上海のモーターショーのデモンストレーションで出てきたのが中国のメーカーの躍進です。日本国内でもコマーシャルをうっているEVメーカーのBYDでは5分充電でおよそ400km走ることができるモデルを出品し、EVメーカーではないですがEV用バッテリーのメーカーであるCATLは、同じく5分間でおよそ520km走ることのできるバッテリーを発表したのです。

ちなみに、アメリカのテスラが出している「スーパーチャージャー」は、15分の充電によって275km走れるそうですが、その技術を比べると、中国メーカーの電池性能の高さがはっきりします。アメリカでは長距離の車移動が珍しくないので、一回のチャージでどのくらい走行できるかが日本より重要になりますが、テスラがこうした中国メーカー以上の電池性能を持った車を出さないと、物理的な性能差ということで、アメリカ本国で本気でEVを移動に使いたいと思っている人たちが高額なのをわかっていても中国メーカーのEVを利用するような可能性も出てきてしまいます。

日本国内においても、さらに充電時間を短くして1分で100kmくらい走れる軽自動車タイプのEVが出たら、普段遣いのお買い物カーを充電設備のない古いマンション住まいの人でも買い替えて使いたいと思うかも知れません。中国の電池に関する技術というのは、私はポータブル電源を使っていますが、使い始めてまだ2年くらいではありますが、大手メーカーの製品は、リン酸鉄充電池の使い勝手については特に問題なく購入時の性能を維持してくれているので、昔の安かろう悪かろうの状況とは変わってきているように思います。

もちろん、そうした技術の進歩はあっても地域のインフラを整備するのは並大抵な事ではなく、国内ではまだEVの時代にはならないと思いますが、アメリカが本格的にEVの普及に向け舵を切っている中、テスラが中国メーカーとの競争に勝っていけるのか気になります。

もちろん、アメリカでは国内メーカーのEVに対しての補助を増やすなど、やれる事は全てやりながら国内メーカーの競争力を上げようとするでしょうが、この日本を含め当事国と関係ない第三国からすると、どちらの国のメーカーが選ばれるかというと、やはり購入および維持のためのコストや、電池の性能(急速充電の有無も含めて)を考えないとEVには乗れないと私は思うのですが、日本メーカーにも頑張って世界に誇ることのできる技術の詰まった車を開発して欲しいです。それについては、国内メーカーにはあまり意固地にならず、良い技術があれば他国のメーカーの開発した技術を導入するなどして、車として完成させる最高のEVを作って欲しいと思います。

今だからこそ「空飛ぶクルマ」と「ミニヘリコプター」の地域交通における利便性について考えてみる

万国博覧会のある意味目玉と言われた「空飛ぶクルマ」と呼ばれる物について、個人的にはずっとある種の違和感をもっていました。なぜなら、今回万博で披露された機体というのは、ドローンの親玉か小さなヘリコプターという感じで、「クルマ」の要素はどこにあるのか理解しかねていました。

とりあえずかんたんにAIによるヘリコプターとの違いのついての解答を見てみると、燃料がジェットエンジンでなく電動で、滑走路不要で垂直離着陸ができるのでどこにでも降りられる方式、騒音も少なく自動操縦も可能という答えが出ていました。ただ、これだけでは私の疑問への解答としては不十分のように思います。

なぜなら、曲がりなりにも「クルマ」という名が付いているのですから、空だけでなく陸上での移動もできるものでないと「空飛ぶクルマ」と名乗るよりも「飛行タクシー」と呼んだ方がまだ違和感は薄いと思います(ただ、タクシーは自動車のことを指すのでこれも微妙かなと思いますが)。

昔、普通の車に翼を付けて空も飛べるようにしたものを見た記憶がありますが、個人的にはそうしたものを進化させるような形での「空飛ぶクルマ」が実用化されれば、未来の交通機関として面白いものになるのではないかと思ったりもするのです。というのも、小さくて小回りの効く乗り物であれば、日本中のどこにも離発着可能な場所はありますが、特に山の中などでは着いてからの移動をどうするのか? という課題もあります。

今の状況でも小さな山中の駅ではタクシーの台数が限られているので、他の誰かがタクシーを予約してしまうと、いわゆるタクシー待ちで時間のロスが起こってしまいます。だったら、「空飛ぶクルマ」を変形させて陸上も普通のクルマのように走れるようにすれば、そのまま道路が続いている場所であればどこでも連続移動できます。

帰りも着陸した場所から離陸する必要もないわけで、地方交通においてはかなり自由度の高い乗り物になります。遠隔操作や自動運転ができるようになれば、現地での対応も最少限で済み、都会の人が全ての行程を空飛ぶクルマで行なえるようになるでしょう。

しかし、今回万博でプロモーションされるのはあくまで点と点を結ぶだけの大型乗用ドローンになってしまうので、現地に着いたら別の移動手段を用意しなくてはならず、さすがにそうした作業をこなすためには無人というわけにはいかないので、きちんと目的地に受け入れ体制がないと行けないような感じになってくるのではないかと思います。日本全国に多くの乗用地点を作って、現地からの移動については従来の交通機関に任すというなら今のままの進化ても良いでしょうが、そうなると確実に行ける場所は減ってしまうでしょう。

そんなわけで、万国博覧会が夢を具体化させて見せる場であるのなら、もう少し個人的にワクワクする「空飛ぶクルマ」が見たかったなあと思ってしまいました。もちろん、きちんと試作機として出してきた関係者の方々の努力は大変なものだろうと思いますが、どちらにしてもまだ完成はしていないと思うので、さらに私たちをワクワクさせるようなものとして完成を目指して欲しいなと思います。

今こそ軽自動車の規格変更で最大排気量を800ccに上げるタイミングなのではないか?

アメリカのトランプ大統領が打ち出した関税が、日本の産業の中でも、特に自動車業界に大きなショックを与えるのではないかと言われています。もちろん、有能な政府関係者がアメリカ政府と交渉して、何とか日本の自動車関連業者が最悪の影響を受けないような形に持っていって欲しいとは思うのですが、何事も最悪の想定はしておかなくてはいけないでしょう。

もちろん、日本の防衛相手国としてアメリカを除外するということはまず無理なことではありますが、自動車会社にとってあまりにもアメリカとの交渉に依存しすぎるようになってしまうと、今後もアメリカの顔色を見ながら能動的な意見を出すこともなかなか難しくなってしまうのではないでしょうか。

貿易相手の数を増やし、さらには国内市場での新車の売上も伸ばしていく中で、企業としての体力は増えていくだろうと思います。で、考えてみるに今日本で一番売れているのは普通車ではなく「軽自動車」という国内でしか販売できない(実際にはパワー不足でそのまま海外に持って行っても印象が良くない)車の存在です。

先日、アメリカで日本の軽トラックの中古を輸入販売している業者を取材したビデオを見る機会がありましたが、小回りが効き、燃費も良い車として人気があるそうですが、海外の方々の中には、「この車にもう少しパワーがあって自分たちの体型に合った車であれば」という印象を持っている方もいるかも知れません。

実際、スズキ自動車がインドで自車を販売する際に、軽自動車規格のままでは売れないので、サイズを大きくし、排気量を800ccにして売り出して成功しているという事実があります。

もし、日本で軽自動車の規格を変更し、今インドで走っている800ccクラスの車をそのまま「新・軽自動車」として税制の優遇をそのままに国内販売することができれば、メーカーは今までは国内専用車として作った軽自動車をそのままアジアや、道の狭いヨーロッパへも売っていけるのではないでしょうか。サイズとパワーのバランスが取れると、当然今の軽自動車よりも燃費の良い車が出せるでしょうし、軽のハイブリッド車でもさらなる燃費の良さを特徴づけることができるのではないでしょうか。少なくとも、私が知っている限りそういう車はないと思うので、その点でも世界で類のない車(最強の小型車)として日本発の「軽自動車」が注目を浴びるのではないでしょうか。

私自身の率直な気持ちで言えば、800ccの軽トラや軽ワンボックスカーができれば、国内では宅配便などでも一度に持ち出せる荷物の量も増えるでしょうし、車中泊車としても最強の車ができるのではと個人的には期待しかありません。DIYで旅に出る時だけ新規格の軽自動車に居住スペースを載せて利用する場合でも、現在の軽自動車と比べても坂の上りなどスムーズに走らせることもできるのではないかと思います。

個人的には、日本政府にはアメリカとの関税についての話し合いをしていく中で、こそっと軽自動車の規格を変更するくらいのしたたかな事をやって欲しいなと思っているのですが。

私が新しい装備の付いた車を買おうと思わない理由のひとつが車の飛び石被害の費用を考えてしまうこと

春先ということで、車の飛び石被害についてのネットニュースが目に入りました。今の時期、雪はもう全国的に降らないような天気にはなっているものの、まだ溝の深いスタッドレスを履いたままの車が多く、その溝に飛び石の原因となる小石が挟まりやすいということと、雪が降る地方における除雪作業の後で、車ではねやすい石が散らばっている可能性が高いことなどが挙げられます。

私も以前、高速道路で前の車から飛んできた小石がフロントガラスに当たってしまい、その際は全体にヒビが入って車の運転ができないくらいになってしまったのですが、その時期も学生の新入学の時期だと記憶していますので、これからの季節はトラックの後ろをぴったり付いて走らないようにしたり、走らなければならない場合でも十分に車間距離をあけるようにするなど、こちら側で自衛できることはした方が良いとは思いますが、それでも飛び石の影響を0にすることはできないので、もしもの際の心構えが必要になってくるかも知れません。

私の車は、もうかなり古い車でABSこそ付いているものの、衝突を回避するような仕組みはないアナログな車で、これから車を購入する方がその対象にしない車だということは認識していますが、それでも古い車なりに良いと思われることもあります。

というのも、前方への衝突回避をセンサーを通じて行なう装備が搭載されている車の場合、センサーを正常に動作させるためにはフロントガラスの透明度の数値などもセンサーの精度と関係があることが考えられるので、車やガードレール・電柱などへの衝突事故でなくても、車検を通すためには輸入品の安いフロントガラスではだめで、センサーを正常にセットするために純正のフロントガラスでないとだめな場合もあると聞きます。

さらに、ガラス交換の後にはセンサーの調整も必要になってくると思うので、下手をしたら飛び石でリペアが不可能と判定され、フロントガラスまるごと交換になった場合、もしかしたら20万円以上の負担がドライバーに求められる可能性があります。もっとも、こうした費用については普通車と軽自動車、国産車と輸入車などでかなり費用に幅があると思いますので、不安に思う方は自分の乗っている車で飛び石によるフロントガラスの「リペア」および「交換およびセンサー調整」で実際にどのくらいかかっているのか、ネット上にその詳細が挙がっていないかまずは調べてみることをおすすめします。

私の今の車の場合、もしフロントガラスに飛び石があり、ヒビが入って車検が通らないくらいの傷ができてしまったら、親しくしている修理屋さん経由でフロントガラス交換の場合、「純正」か「輸入品」でどのくらいの部品代+工賃がかかるのかを調べてもらいます。なお、私が現在入っている車両保険で対応はできるので(翌年の保険料が上がることは覚悟の上で)、保険で払うか自腹で払うかを決めることになると思います。

ちなみに、飛び石の場合、オールリスクの車両保険でなくても「エコノミー車両保険」の説明で「物の飛来、物の落下」について保険金が出る説明があればもしもの時に保険活用ができますので、特にセンサー付きの車に乗っている方は基本的には全ての補償が入った車両保険にすべきですが、どうしても保険料を安くしたいという場合でもエコノミー車両保険は入れておくようにしましょう。と、ここまでは自分の車についてのリスクについて書きましたが、特に日常的に車に乗っていなくてレンタカーやカーシェアリングを使っている場合も、この「飛び石」についてきちんとどうなっているのかを確認してから利用するようにしたいものです。

具体的には車を借りる時に車の補償に入ることはもちろんなのですが、個人的にはリース料を安く済ませたいからと、いざという場合に一定の自己負担額が設定されているタイプのものより、考え得る全てのリスクにおいて保険で対応できるタイプの補償に入った上で車を借りるようにしたいものです。さらに、実際に飛び石が起きた時、まず警察に届け出るのか、レンタカー会社への連絡のみで良いのか、そうした事も細かい事ではありますが聞いておいた方が後でトラブルになる可能性は減ります。

これからの季節、引越し業者の予約を取ることができず、就職や進学のためレンタカーに荷物を積んで長距離移動ということもあると思いますので、その行き帰りに飛び石が当たるような事も十分に考えられますので、レンタカーやカーシェアを利用する前に確認すべきことはきちんと確認し、何も起こらなかったとしても、事故やトラブル時に慌てないような補償はきっちりと入った上で利用するようにしましょう。

ガソリンリッター200円時代も間近? それでも旅行は車にした方が良いかも知らない理由について

本日から政府が新型コロナの頃から行なっている、ガソリン価格における補助金が縮小され、1リッターあたり5円ほど高くなるようです。さらに、来年(2025年)の1月16日から一気に補助金が終了になるので、昨日までで比べると、大体1リットル当たり10円の値上げになることがほぼ決定しています。

政府の側からすると、財政的にいつまでも補助金を出せる財源が無いということが言われていますが、ドライバー側の立場からすると、そもそも補助金を出すという決断をする前に考えることがあったのでは? という気がしてなりません。

というのも、先日の衆議院選挙で躍進した国民民主党が主張している「ガソリン税における暫定税率の撤廃」という問題です。現在、ガソリンにかかる暫定の税金は1リットルあたり25.1円なので、あえて補助金を出さなくても、もはや暫定ではなく当り前のように取られている暫定税率分を止めることで、補助金を出していた時よりもガソリン価格は安くなる計算です。

元々が道路財源として暫定的に決められていたものであるので、それを止めて困るというなら、今現在暫定で取られている税金は何に使われているのかきちんとした説明が欲しいところです。もちろん、道路の維持管理には莫大なお金がかかり、それはドライバーが負担しなければなりませんが、それならはいつまでも「暫定」では済まさないで、新たな負担の仕組みを作るべきでしょう。とにかく、現在の暫定税率の仕組みについては疑問に思う点が多くなるので、早くその辺の問題を解決してもらって、こちらも十分に税金を払うことの理由を理解した上で車に乗っていきたいと思っています。

とにかく、今後も原油価格について下がるという展望は持ちにくいので、来年はいよいよ1リッター200円という時代が来てしまう可能性が高まってきました。そうなるとドライバーの負担が増すと同時に、トラックによる輸送を行なっている現場でのコスト上昇により、運賃についても影響が出、それがネット通販の価格にも影響を及ぼす可能性もあります。

そうなると、個人で車を使うにも色々と考えてしまう場面も出てきてしまうように思います。私自身も、歩きや自転車でも十分に行ける所まで車で行くことがありますが、今後はそうした利用の仕方を控え、使う時には車でしか行けない場所へ行くような感じに変わっていくのかなという気もします。ただ、このブログが車で旅をして車中泊のノウハウを出しているブログということもありますが、車旅については自粛することはないかなと思っています。

なぜかというと、ガソリンが上がる以前からバスや鉄道などの公共交通の値上げが行なわれていて、ガソリンの値上がりを計算に入れても、家族全員公共交通で移動するのと、車に同乗して移動するのとでは、やはり車で出掛けた方が安上りになることは確かだからです。車での移動の特徴は、事前の予約が必要なく利用可能ということと、高速道路と下道との関係で、利用する・しないの判断はあくまでドライバーの方で決めることができるので、時間さえ調整が可能であれば、高速代分をケチって目的地まで行くことも可能になるからです。もちろん、以前に紹介した高速道路版の「周遊券」を使うことにより、通常価格より安く高速を利用することもできますし、色々と工夫をする余地はあります。

一つ言えることは、全体的な値上げが行なわれる前から、地域によるガソリン価格の差というものは存在しているので、地域的にガソリン価格が高い場所でできるだけ給油しないように移動しながら安い場所で給油しながら進むということでも対応は可能でしょう。そういう意味では、満タンにした場合の走行距離が長い車に乗っておられる方はかなり移動範囲を広げることができるでしょう。私の車はガソリン車ですが、大体自分の車が満タンにしてどのくらい走るかという事についてはわかっているので、少なくとも日常的に地元で入れている価格と現地でのガソリン価格を比較して、安ければ継ぎ足し給油するなどして全般的に「安いガソリン」で移動できるような旅を考えていければと思っています。

今の時代は、その点ピンポイントで安くガソリンを提供するガソリンスタンドを探すこともできるようになっているので、来年は車旅の計画をする場合には、単に観光について調べるだけでなく、目的地に行く前にどこで給油をした方がコストを抑えられるかというところも計画した上で旅の計画を練ることもした方が良いのではないでしょうか。

今後増えてくるであろう「ゲートなし駐車場」に対応するためにナンバープレートキーホルダーを作ってみた

前回に引き続き、車のキーホルダー関連の動向について紹介します。先日のブログで、東静岡駅のすぐ隣りにあるショッピングモール「マークイズ静岡」の駐車場からゲートがなくなり、入庫時に駐車券だけを受け取り、前面のナンバープレートの数字を精算機に入力することで料金計算ができるようになったことを紹介しました。こうした方式の駐車場は全国的にも増えているようです。

なぜかと言うと、ショッピングモールの場合にはゲートがあると入出場の時に時間がかかるので、その分混雑度合いが増えるということと、ゲートのあるなしで入場する車の数にも影響が出るという話もあります。よくある青空駐車場の場合、土地の有効活用という観点で駐車場にしている場合が多く、土地の用途が決まったらさっさと駐車場を止めて建物を建てるというような事もよくあります。ずっと駐車場として土地を提供していくのではない場合、土地を駐車場にする設備投資としてのゲートや一台一台の駐車スペースに付いているロック板を付けることでコストアップになるので、ナンバープレートを撮影するカメラと精算機だけで済むというのは、土地を駐車場として活用する側としては経費を抑える方法として有りではないかと思うところです。

ただ、最近までそうした形の駐車場を使ってこなかった自分からすると、戸惑うところもあります。先日利用したマークイズ静岡の駐車場には、入場のところに「ナンバープレートの下4ケタの入力が精算の際に必要です」という掲示があるので、普段自分のナンバープレートの番号をそれほど気にしていない自分としては、買い物に出掛ける前にメモ用紙にその都度4ケタのナンバープレートの数字を書いて持っていくというあまりスマートではない方法で駐車してしまいました。

今後のこともあり、来年には全国の大規模な駐車場を利用する際に自分のナンバープレートを利用する機会が多くなることを考えて、スマートにこうした駐車場を利用するためにちょっとした商品を購入することにしました。

といっても、昔自分もやっていたことのある、自分の車のナンバープレートが書かれたキーホルダーを新たに手に入れようと思ったのです。昔は、汎用の台座のあるキーホルダーにシールを貼って自分でナンバープレートの通りに作ったものがありましたが、今回は事前にナンバープレートの番号を業者に伝えて、それらしくスマートなキーホルダーを作って収めてもらうというものでも1~2千円くらいでできるようなので、そうした形で作ってもらうことにしました。

これには、先日車検を通したばかりということだけでなく、今後大きな事故や故障がなければまだまだ長く今の車に乗り続けようと思ったことも関係しています。そうでなくても、今後同じようなカメラ撮影でゲートなしの駐車場が増えてくれば、その都度ナンバープレートの番号をメモして出ていくようにするのはおっくうですし、そうした事を忘れてしまった場合、いったん車に戻ってナンバープレートを確認しなければならなくなります。
そうした手間を掛けたくない場合には、自分の車の写真をナンバープレートが写っている状態で撮影し、それをスマホの壁紙にするなどしてスマホを開けばすぐに自分のナンバープレートの番号がわかるようにするというような方法もあるかも知れませんが、こうした事は車に乗って駐車する時にしか使わないため、自分の車のナンバープレートをキーホルダーにして車のキーといっしょにしておくのが私にとっては一番良いのではないかと思って早々に業者さんに依頼しました。

で、出来上がってきたのが透明なアクリルに自分のナンバープレートの番号を表示したものでした。透明だけに遠くから見るとそれとは分かりませんが、見にくい場合には紙の上に置いて見ればちゃんとわかりますし、何より車まで行ってわざわざナンバープレートを確認しなくてもその場で番号を伝えられるメリットは日常だけでなく、旅先でも役に立ちます。

というのも、ホテルの駐車場を利用する際に、車を所定の位置に停めてからフロントに行ったらいきなり自分の車のナンバープレートの番号を聞かれました。ホテル側としては、チェックイン後に車で出掛けたりしたような場合、チェックするために必要なところもあるようです。きちんと番号を記憶していれば良いのですが、なかなかそこまで覚えている人もいないと思うので、こうして自分のナンバープレートの番号をキーホルダーにして持つことの意義というのはあると思います。

あと、もし不幸にして車で事故を起こしてしまい、保険会社に電話連絡している中で、契約内容の確認にナンバープレートの番号を聞かれる可能性もあります。普段はそれほど意識しなくても、いざという時のための用意および、今後増えてくるであろうカメラ撮影の上でのバーなし駐車場利用のためにも、こういう用意はあっても良いのではないかと思うのですが。

スペアタイヤ搭載なしの車で旅をするならJAF会員限定の「タイヤ貸し出しサービス」の存在を知っておこう

自動車を常に運転するなら、何らかのロードサービスに入っていないと心配になりますが、現在では自動車保険にもロードサービスが付いているので、それで十分だと思われる方も多いと思います。私の場合、今は乗っていませんが昔は原付に乗っていたので、二輪車のロードサービスも行なっているJAFにずっと入っています。年会費は毎年かかるものの、いざという時の安心感というのは十分にあるので、ほとんど疑問を持たずに維続加入しているのですが、今回たまたま興味深いサービスを行なっていることを知ったので、今回はその内容について詳しく紹介します。

それは会員限定の「タイヤ貸し出しサービス」というもので、会員であれば無料でタイヤを貸してくれます。貸し出しされる場合には一定の条件はあるのですが、これを知っていると今の新しい車(スペアタイヤのない車)でも自走して帰ってこられるケースもあります。ただ、利用するには色々な条件があるようです。

まず、このサービスを提供していない地域があるということと、車種は乗用車に限定されます(貨物車や二輪車は不可)。さらに、最初からタイヤの貸し出しに限定しての申し込みはできず(基本スペアタイヤがなかったり、タイヤが修理不可でスペアタイヤも使えないと隊員が判断した場合のサービスだからです)、タイヤのピッチなどの関係で取り付けられない場合もあり、返却時に実費(宅配便で返却するような場合)がかかるということです。

ちなみに、タイヤのパンクのトラブルは私にも経験があります。私の車は古いのでスペアタイヤは装備しているのですが、その時には保険会社のロードサービスでJAFを指定することのメリットとして一般会員でももしタイヤの応急修理が可能な場合、その実費を保険会社が出してくれるというサービスがあったことを思い出し(サービスの内容は加入している保険会社によって異なります)、自分でタイヤ交換をせずにJAFに保険会社を通して連絡を取りました(サービス併用の場合は直接JAFに連絡するのでなく、保険会社の事故受付に連絡してからJAFの出動をお願いするのが基本です)。

その時は、現場でのタイヤ修理はできないという判定だったので、スペアタイヤとの交換になったのですが、まずは空気圧チェックをして(長年使っていなかったので空気が抜けていた)、問題なく使用可能であるかの判定をまずは受けました。そしてパンクしたタイヤが前輪だったため、駆動輪の前輪にスペアタイヤをそのまま付けるのではなく、後輪に付いているタイヤを前輪に付け、残った後輪にスペアタイヤを付けるという、自分でやったらめんどくさいことこの上ない作業をJAFの作業員の方にはやっていただきました。

その時には自分の車にはスペアタイヤがあるので、タイヤの貸し出しという話にはならなかったのですが、もしスペアタイヤの状態が悪いと判断された場合には、もし在庫があって自分の車に合うタイヤがあれば、今ではそのタイヤを借りることができる可能性もあるということになります。

そういう意味でも、スペアタイヤのない車がほとんどになっている現在の状況を見て、そうしたサービスを行なってくれているJAFの信頼性というものは私の中では大きいですね。車で遠出する場合に、車のトラブルになることなどあまり考えない方もいるかも知れませんが、タイヤトラブルでもその場でお金が掛からず、その場から自走して帰ってこられる可能性のあるタイヤ貸し出しのサービスがあるということだけでも、年会費を払ってJAFに加入するメリットが、特にスペアタイヤのない車に乗っている人には十分あるのではないかと思います。車に搭載されているパンク修理キットではうまく対応できない場合もありますので、よくわからないままパンク修理剤を使うよりも、プロに対応を任せるという意味で、先にJAFに連絡をして待ち、ロードサービスを利用する方が私には良いのではないかと思います。

今後は新しい車の整備・車検の費用がどうなるのかの話を聞いていて恐ろしくなった話

およそ一週間車のない生活を続けましたが、その間にも実は新たな発見がありましたが、それはまた別の機会に書かせていただくとして、今回は車検の話を修理屋さんとしていて思ったことがあったので、それについて書かせていただきます。

今回の車検費用は樹脂が曇ってしまって車検を通らない(下向きのライトで一定の明るさが必要)事によるヘッドライトユニットを2つ交換したことで、トータルの車検費用が約20万になってしまったのですが、その他にもプラグを全て交換し、ファンベルトも交換してもらいました。ブレーキパッドは前回の車検で交換してもらったので、今回は交換の必要はないということで、その点はほっとしました。

とりあえずは、少なくとも次回の車検では今回くらい費用がかかる事はないと言われました。エンジンについては調子は良いし、もし何かあってもバラして調整はできるので、まだまだ余裕で乗れますよと修理工場の方には言っていただきました。そんな話の中、話は新しめの車についての話になりましたが、アイドリングストップとか、事故防止のための各種センサーが付いた車は、車検とは別にセンサーが正常に作動するかどうかのチェックをするのですが、そのためのテスターを揃えている中小の修理工場は少ないらしく(今回お願いした工場もそう)、なかなか大変だとのことでした。

もっと大変なのは、新しいセンサーやコンピューターに異常が出た場合、それを直すと言うよりも、ユニットごと全交換になる可能性が高いということなので(センサーが作動しないと車検が通りません)、私のようにのほほんと構えていて、エンジンの調子が良いから大丈夫だろうと思って車検に出しても、もろもろの部品を交換しなければならなくなると、もはや車検を通すよりも中古車で程度の良いものに買い替えた方が良くなるレベルの請求が来る可能性がある状況は今後は予想できるとのことでした。

まあ、この辺は時代の流れであらゆる部分でコンピューターによる制御が行き届いていて、事故防止のためのセンサーを付けていない車を探す方が難しいわけで、そうなると車に乗り続けること自体が贅沢な行動になってくるのかなという感じはします。といっても、今から車を買って乗る人は、各種安全装置の付いていない時代の古い車を買ってもあまり良い事はないわけなので、そこそこ安い車を買い替えて乗っていく選択をする方が安上りになるような状況も考えられます。

ともあれ、私の車については次回事故なく過ごすことができれば、今回ほどの費用はかからないそうなので、今後かかってくるであろうタイヤ交換にも備えながら、大事に乗り続けていこうと思っています。車を買う時に次の車検とか点検整備費、あとタイヤの価格などを調べて買う人は少ないかも知れませんが、タイヤ交換の必要性に迫られても、安い(よくカー用品店で激安なタイヤが売られることがあります)タイヤが付けられず、高い定価のタイヤしか付けられないような事も起こってくるので、車を買う時にはそうした下調べをした上で、乗り続けていくことのコストについてもこれからは考えていく必要があるのではないかと思います。

また、車検の話とは違いますが、最近の車にはスペアタイヤが付いていない車が多いので、昔の車には当り前に付いていたタイヤ交換のためのジャッキも付いていない(オプションになっている)車も多いようです。先日、地震が起きた時に役立つグッズの一つとして、このジャッキの存在がありました。今年の能登半島の地震でも家屋が倒壊し、倒れてきた建物に挟まれて脱出できないようなケースがあったのですが、力のない人間一人でも、隙間に車に積んであるジャッキを使って隙間を広げ、そこから救助するための道具としても使えるので、その点でもスペアタイヤとジャッキが積んである今の車に乗り続けることは個人的には悪くない選択だと思っています。