固定電話のメタル回線・ISDN網が廃止されるそうですが

最近になって再び光回線勧誘の電話セールスが自宅にかかってくるようになりました。実際今回のものは、具体的に2020年ごろに廃止されるからという風に言ってくるのですが、調べてみると確かにISDNは2020年後半に廃止される予定だという情報を見付けることができました。

メタル回線については、局の方で今までメタル回線だったところをIP化することは予定されているようですが、その際に契約形態も変えなくてはならないのかという事についてはちょっとよくわかりません。2020年に終わるということはあと3年ということになるのですが、だからといってすぐに光回線に移行するメリットも見出せないというのが正直なところなので、ぎりぎりまではそのままにして家庭内でのネットおよび固定電話回線について、ゆるやかな移行方法を考えておくこともありかなとは思っています。

たまたまリアルタイムで「固定電話は必要か?」というお題で話し合っているのを見ながら書いているのですが、個人事業主で固定電話がない人は信用できないというアンケート結果が紹介されていました。ただ、そうした印象はあるにしても、私自身が固定電話を持つメリットというのはファクシミリを使うために持っているようなものなのですが、もし今のままのメタル回線廃止で高い光電話料金を払わなければならない状況に追い込まれるとしたら、ファクシミリは月額いくらか払っても「インターネットFAX」でも契約した方が安くなりそうだったら設備もいらないし、送信も手書きの紙をスマホで撮影してPDF化すれば簡単に送れるようになるので、その時には回線自体を止めてファクシミリだけネットFAXに移行するのもいいかなと考えています。

あと、問題になるのが固定電話の番号がどうなるかという点ですが、これについてももし固定電話と携帯電話で番号を自由に行き来することができるようになれば音質が悪くなるとしてもあまり問題ないような気がします。今私が持っている携帯電話の中には、一見して普通の電話機にしか見えない「ホムテル3G」を持っているので、安くてさらに通話定額の設定もある通話専用のプランに入ってそうした固定電話風の端末が使えれば十分ですし、もし今まで固定電話で使っている電話番号がそのまま携帯電話でも使えれば個人的には問題ないので、もし近い将来メタル回線を乗り換えなくてはならなくなった場合、2020年いっぱいまでにそうした番号移管の仕組みさえ作ってくれればいいかなと思います。

ただ一つだけ問題になるのは、現状では安定して今のADSLぐらいの速度で無制限に使えるモバイルインターネットがないことです。今のところモバイル的に代替となりそうなのがWiMAX2くらいしかないのが悩ましい所ですが、だったらケーブルテレビインターネットに入って、その頃にはあえてNHKを配信しないケーブルテレビ会社が出てきてくれないかな(^^;)と思ったりしています。もしそうした企業が出てくれば、NHKの衛星契約の料金を考えると十分使えるインターネット回線が安く使えて多くの人が喜ぶのではないかと思うのですが。

ただ、ケーブルテレビに入っても受信料を取られたり、将来的に放送局が提供するブロードバンド配信を見られるような環境を持っている人からも受信料を取るような事が普通になっているようなら、固定電話を止めるのを機に、あえてADSLの代替を考えず、一気に高速インターネットを使わないライフスタイルに変えた方がいいのかなという気も少ししています。

とにかく、電話会社は今ある固定電話やISDN網を止めるという計画を実行する以上、何らかの代替策も出てくるとは思うので、これからもしばらく光回線への勧誘電話を受け流しながら、ぎりぎりまでどういう風になるのか見させていただきたいなと思っています。


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