お知らせ・各種ニュース」カテゴリーアーカイブ

このブログについてのお知らせや、ブログで扱っている内容について新たなニュースがありましたらここで紹介および解説を行ないます。

大事な生活情報は具体的でないと意味がない 静岡県の変異種発生について

最初、単なるローカルニュースだと思っていた、海外渡航歴のない静岡県在住の人から新型コロナウィルスの変異種(イギリスで発生しているもの?)が出たというニュースは、センセーショナルに全国に流れていました。

変異種はイギリスから直接静岡に飛んできたわけではないので、海外と日本をつなぐどこかから静岡県内に入ってきたと思うのですが、なぜ静岡県で最初に出たのかということも当初は報道されず、静岡県では県独自の緊急事態宣言が先に出されました。今まで以上に不要不急の外出は控えるようにという事になったのですが、正直なところ何をどう行動制限すればいいのかわからないというところがありました。

これは、昨日のお昼にニュースが報道される中でテレビのコメンテーターからも出ていた話ですが、地域の特定はパニックを生む危険性があるのでどこの保健所管轄かというところまでは出せない理由はわかりますが、静岡県は青春18きっぷで横断する場合、途中でめげそうになるくらい地図上の横に広いので(^^;)、用事があってお隣の地域に行きたいと思っても、もし自分のいる地域およびその近隣地域で変異種が出ていたら、おいそれと移動することは自分自身が変異種に感染してしまう可能性が出てきます。

静岡県は天気予報では「西部(浜松市など)」「中部(静岡市など)」「東部(三島市など)・伊豆」とおおよそ3つの地域に分かれています。さらに、富士市を流れる富士川を境にして電力会社の管轄が西が中部電力、東が東京電力という風に分かれています。せめて天気予報で分けられた3地域のうちどこで出たのかがわかれば、もし私の住む中部地方であれば、車での市内移動も極力控えようと思えますし、もし他の二地域であれば、お隣の地域には出ない範囲での移動までは何とかできるのではないかと思ったりします。

まあ、地域を限定してしまうと、必ずその地域を更に限定しようとして魔女狩りのような状況になる危険性があるのはわかります。過去には静岡市で発生したクラスターに出入りしている人(感染の有無は問わず)に向けて石を投げている人がいた? という本当にそんな事があるのかと疑ってしまうような話が出てきたりしている中では、うかつには発表できないという事はあるでしょう。しかし、私のいる静岡県だけでなく、全国の人たちは政府やマスコミによる情報を元にして生活をしているので、情報を出さずにただ外出はしないでくれと言われても、買い物も仕事も学校も普通に動いている状況では、どうしたらいいのか本当に困ってしまうのです。

自分の判断で学校も会社も休んで何の問題もなければいいのですが、そんな社会というのは現状ではありません。様々な情報を仕入れ、自分の生活に影響が出ない範囲での行動を取るしかないので、その判断材料を出してくれないと、それこそ家に籠もったままパニックになるようなケースも出てくるのではないでしょうか。それでも、ようやく昨日の夜になって、今回の変異種が出たのは、静岡県の東部保健所管内だということが発表されました。これで、恐らく東部を中心にして静岡県内でも人の流れが止まるのではないかと思います。

今回は、こうした事がわかるまでかなり時間がかかり、静岡県民はかなりやきもきしたと思います。それでも、地域を絞られて変異種にかかった人がいるということがわかった静岡県の人はまだましかも知れません。今回の情報によって、東の羽田・成田空港から人とともに入ってきたことも考えられるため、関東地方全体の方々にとってはいつ変異種が市中感染してしまっていると言われても仕方のない状況になっています。現段階ではどの地域に変異種のウィルスがあるのかわかりませんし、静岡県のように大都市から地方に行った人から変異種が持ち込まれる可能性もあるので、現状ではおいそれと人の集まる所には行けない気がするのですが、全国的にそこまでの緊急事態宣言はされていないので、今後さらに変異種は全国に広がっていくことも考えられます。

少なくとも、今後は感染者については従来のウィルスなのか変異種なのか、しっかりと調査して情報として出して行って欲しいと思います。その結果、自分の周りにまで感染の恐れが出てきた場合には、社会生活で許されるぎりぎりのところで外出するような生活を選ばざるを得ないでしょう。ともあれ、今後の報道では、社会的にパニックにならないところで、できる限り細かく情報として出して行ってくれたらいいのですが。


引きこもりに優しい音楽配信サービス Spotifyの無料サービス拡大のニュース

昔から音声が好きで、でもレコード(CDではありません(^^;))を聴きたい分だけ買うだけの金銭的余裕はなかったので、レンタルレコードをカセットテープに録音して、部屋にあるラジカセで聴いていました。また、当時ヒット曲などをフルコーラスでかけて放送していたFM放送をラジカセで録音し、そのテープを編集して自分のお好みのカセットテープを作ったりしていました。

時は流れ、今では逆にアナログなラジカセやカセットテープ、LPレコードに脚光が当たる時代になってしまいましたが、今では録音媒体はメモリカードやフラッシュメモリ、ハードディスクに変化し、さらに録音しなくても一定の料金を払えば好きな時に好きなアーティストの音楽をいつでも聴くことができるようになっています。

ただ、こうしたサービスは色々あってなかなかどれにしたらいいのか決められないというのも正直なところです。私の場合はアマゾンのプレミアム会員の登録をしているので、アマゾンミュージックの「プライムミュージック」を自由に聴くことができるのですが、実はこのプライムミュージックの上に、「アンリミテッド」という有料のサービスがあり、聴きたいアーティストの曲を聴くためにささらに追加料金が必要な事が多かったりするのです。

最近では自宅で過ごすことが多くなったので、このようにパソコンで作業しながらラジオを「radikoプレミアム」(こちらは全国の放送局を自由に楽しめますが有料です)を使って聴くことも多いのですが、今はどこかに行ってしまった過去に作ったカセットテープの中にあったはずの楽曲を聴きたいなと思うこともあります。

そんな時に、音楽配信サービスの中で広告が入るものの、フルコーラスの楽曲を楽しめるSpotifyから新たなアナウンスがありました。今までは無料サービスのアカウントでは、広告が入るだけでなくアルバムを通して聴くとか、曲の途中で別の曲を選ぶような事はできず、アーティストなどを選んでのシャッフル再生しかできなかったのですが、その規制が一部緩和されたのです。

スマホでのアプリ利用では今まで通りシャッフル再生しかできませんが、パソコンやタブレット、ゲーム機のPlayStation®5、PlayStation®4およびPlayStation®3において、時間制限なく、いつでも好きな曲を好きな順に楽しめるようになったと言うのです。そこで、先日購入し、自宅内での動画や音楽を聴くのにかなり活躍しているアマゾンのタブレットFire8 HDで試してみたところ、曲と曲との合間にお知らせは入るものの、アルバムを最初から順番通りに聴くことができるようになっていたのです。

Fire8 HDの場合、それ自身にネット接続機能はなく主に自宅で使うような使い分けをしているのですが、これで無料プランでも自由に色々な音楽を楽しめるようになるので、民放ラジオを聞いていると思えば、家で仕事やネットをしながら音楽を聴くには十分ではないかと思います。曲の合間に入る案内がどうしても我慢できなければ、お金を払ってプレミアムプランにすれば、パソコンやタブレットだけでなく、スマホでも広告なしの音楽を楽しめます。

今回の改定は、主に自宅で引きこもらざるを得ない多くの人にはかなり有難い事だろうと思います。また、今使っているモバイル用のパソコンはそれなりにいい音を出してくれるので、今後旅行に出掛けてホテルに入った時にパソコンからSpotifyを利用して音楽を流しながらブログ更新もできそうで、ちょっとうれしいです(^^)。そうなると、スマホをテザリングさせてタブレットやパソコンで外でネットにつなぐことも考えたいので、メインのモバイル回線についても、もう少し強化したいところです。今のところデータ通信専用で安いプランというのは限られるので、新型コロナ後の状況の中でどんなやり方で外でネットするかということも考えながら今後の状況を見ていきたいですね。


現場や利用者の状況を把握せずに一人歩きする発言 povo批判について

今回の話は新型コロナウイルス対策のことではありません。あまりいいニュースがない中で、政府が強引に推し進めてきた「携帯電話料金の値下げ要求」は、多少ずれた所はあったものの大手三キャリアがそれなりに毎月の利用料が安いプランを出してきたことで、数少ない政府の良いポイントだと思っていたのですが、これについてもちょっと怪しくなってきました。

というのも、武田良太総務相が2021年1月15日の会見で、三大キャリアの中では最後に料金プランを発表したau「povo」の発表に触れ、「非常に紛らわしい発表だった」と不快感をあらわにしたのでした。この件についてのニュースを読むと、auが基本料金を他二社と比べて500円(他社は5分定額が付く分500円高い)安く出してきたことについて、武田氏は「国民に対してあたかも一番安いと思わせるやり方。非常に残念だ」と述べたということです。

これは、もしかして三社全く同じ料金でプランを発表しなければならなかったということなのでしょうか? 大手キャリアは全て民間企業で、三社は熾烈な競争をしているので何とかして他社との差別化をしようと考えての今回の結果だと思います。総務相は、ドコモとSoftbankのプランには付いている(逆に言うと外すことができない)、「5分通話定額」を外すことが、auが姑息に見てくれの料金を安くするようなあざとさだと思ったのかも知れませんが、ユーザーの多様性について全くわかっていないように思います。

私の場合は音声通話偏重のあまり、5分でも10分でもない無制限の通話定額を付けていますが、逆に月に5分も電話をしない人たちもかなりいます。その人たちや友人や知人とどうやって連絡を取っているかというとSNSによる文字によるコミュニケーションで、どうしても直接話したい場合にはSNSのIDがわかっていれば利用できるデータ通信を使った音声通話(はっきり言うとLINE電話)を利用していることが多いです。

企業の中には電話番号の他の問い合わせ先をあえてLINEのIDにして、いわゆる無料通話が付いていない人にも料金を気にしないで電話してもらおうとしている所まであるくらいです。データ通信を使った音声通話の品質は低くなりがちですが、大手三社のプランでは高速クーポンを使い切っても最大1Mbpsのスピードが出るので、定額の範囲内で実質的に無制限のLINE電話を利用することができます。電話番号を使った電話をしないでLINE電話が使えればいいという人にとってはauのpovoやUQモバイルのくりこしプランのように、無料通話はオプションであった方が良く、auは「他社と同じ内容なのにわざと安い価格を出してきた」とは決して思わないでしょう。

逆に、政府がそうしたユーザーの想いがわからないでトップが発言してしまう体質だからこそ、新型コロナウイルス関連の政策についても批判が絶えないのではないかと思えてしまいます。これでは、今後出てくると思われる日本通信とドコモの争いについても、総務相は弱い立場の方の味方をしてくれるのか、非常に不安になります。話は通信のことばかりではありません。これからの社会を生きていく中で、くれぐれも国民生活を壊すような形での行動はなしにお願いしたいですが。


auの月20GBプラン「povo」発表とその評価

auがドコモの「ahamo」に対抗したプラン「povo」を発表しました。2021年3月から専用サイトでのみ申込を受け付け、キャリアメールのサービスはありません。月20GBの高速通信があり、高速通信を使い切った後は最大1Mbpsに制限されるなど、ドコモやSoftbankで出たプランと基本的には同じです。

「povo」が他社のプランとその違いを出している点は、基本料が無料通話をセットしていないところです。基本料が2,480円(税別)で音声通話は使った分だけ30秒20円になっています。一回につき5分までのかけ放題はオプションになっていて月額500円になっており、その合計がドコモやSoftbankと同額の2,980円になるというわけです。

この他のオプションとしてはデータ容量の追加が1GBにつき500円で、一日だけデータ通信使い放題(混雑時および動画についての通信制限あり)にすると200円/1日かかるようになっています。auやUQモバイルからの移行には手数料がかからないので、現在auだけでなくUQモバイルに加入している場合でも前向きに移行を考えられますが、同時にUQモバイルのプランも料金が変更になっていますので、そちらの方も合わせて見ていくことにしましょう。

UQモバイルのスマホプランについては、2021年2月1日より「くりこしプラン」として以下のように毎月の通信料金が変わります。共通なのは「povo」と同じくオプションを付けないと音声通話かけ放題が付かないこと(通話オプションについては、月間60分まで500円(税別・以下同じ)・10分まで定額700円・かけ放題1,700円)ですが、全体的に料金が下がりました。

・くりこしプランS(3GB・低速300kbps)1,480円/月
・くりこしプランM(15GB・低速1Mbps)2,480円/月
・くりこしプランL(25GB・低速1Mbps)3,480円/月

「povo」や他社の同プランとの違いは、プラン名の通り使い残したデータ通信容量を翌月まで繰り越せることと、専用アプリからあえて低速で日常繋ぐことによって、いざという時のためにデータ容量を温存できます。個人的にはahamoやpovoよりの20GBよりも、繰り越しも温存もできる「くりこしプランM」の方が使えるのではないか? という気がします。また、最初から音声通話定額が付いていないので、利用状況に応じてオプションを付けたり外したり、さらに電話を掛けるような環境になったらその時に付け直すことができる(プランの見直しが必要ない)というメリットがあります。

今回の内容を見ていて、povoのメリットは「データ使い放題 24時間」が主で、それが必要なければUQモバイルのくりこしプランMでいいのではないか? という気がしますね。

個人的には音声通話を主に考えていて日本通信のプランの方に移行しましたが、もはやデータ通信専用で安く出してくれるところは、Fuji Wi-Fiあたりしか選択肢がなくなってきたような感じがして、最大1Mbpsで高速通信なしぐらいの安価なデータ通信専用SIMが出てくれれば、日本通信のかけ放題プランとの2台持ちも有りかなと思っています。ただしこれらのプランは当然ですがスマホ一台で通話もデータ通信もするためのプランなので、それなりにバランスは取れています。

そんなわけで、大手三キャリアの政府からの携帯料金引き下げ命令を受けての全プランが出揃いました。もし自分でネット上で契約できるスキルがあるのなら、こうしたプランを検討する余地もありますが、自分だけでは問題を解決できない方はこうしたプランに加入して何らかのトラブルになった場合、基本は自分で解決しなくてはならなくなる(ネットでの対応になる)ディメリットがあることも忘れないで下さい。


災害時には契約しているキャリアの災害対応にも注意

2020年の暮から2021年の初めにかけて、日本列島は広い寒波に覆われることで、主に日本海側でかなりの雪が降っているようです。台風ではないものの、国内では台風並の被害が出ているところもあるようで、自衛隊への災害派遣を要請するなど、かなり深刻な影響を与えている地方もあるようです。停電が起こっている所もあるようですし、大雪警報が出ている地域にお住まいの方は、現状の環境を過信しないで、注意をして雪に備えて下さい。

そんな中、停電だけではなくいざという時に無いと困るネットおよび音声通信を提供する携帯の電波が不安定になっている場合も出てきているようです。今回の場合は、主にSoftbankで大雪に伴う停電や伝送路支障の影響で東北地方の一部で電波が繋がりにくくなっているようです。

私個人としては、大手キャリア別の災害対策がどうなっているかまではわかりませんが、何らかの回線トラブルが起こるのは仕方ないにしても、いつまでもつながらない状況になるのは困ります。そうした回線保全を行なってくれるサービスを含めての回線利用が大切になるのではないかと思いますね。

そんな事もあり、MVNOの格安回線であっても大手キャリアのどこを借りているかということにこだわり、複数回線を持つなら極力回線を揃えないように考えています。私の場合は音声通話中心の回線はドコモ回線なので、データ通信用の回線はauと楽天回線を現在契約しています。楽天回線は相変わらず、パートナー回線と楽天回線を行ったり来たりという状態ではあるのですが、あえて4つのキャリアということで考えると、何らかのトラブルが起こった場合の信頼性が薄いのが楽天回線ということになるでしょう。

逆に言うと、現状で楽天回線一本に絞るような事は、いくら安くモバイル通信を使えるからといっても避け、バックアップ用の回線として他のキャリアかそれらのキャリアを借りているMVNOを一本契約しておいた方が良いということになるでしょう。

ちなみに、楽天回線自体はそれなりに便利で、もしドコモ回線が不通になって音声通話の発着信ができなくなった場合、他のキャリアの電波だけでなく各種Wi-Fiを使って利用無制限の音声発信ができる「楽天Link」アプリを持つので、無料Wi-Fiの飛んでいる場所から電話の発信が可能になるので、それはそれで料金分の価値はあるのではないかと思います。

改めて思うのは、大手による独占が進んでしまうと、全ての携帯回線が不通になっても電話のできる楽天Linkアプリを出してきた楽天モバイルのような個性的な通信会社が出てくる余地が無くなってきてしまうということです。今後の通信業界の流れの中で、単に通信料金が安いからというのではなく、多くの業者が様々なニーズに応じたプランを出していける状況であって欲しいですね。


総務省が作る「スマホ乗り換え相談所」に意味はあるか

このブログで色々紹介しているスマホの会社別(MVNO含む)料金プランの紹介や解説というのは、私自身の主観で成り立っています。私と同じようにスマホを使う人にとっては参考になるところもあるかも知れませんが、使い方に違いがある人については私がここで紹介しないプランの方が良かったりして、全ての人を満足させることのできるプラン紹介というものは難しいものです。

そんな中、この夏に総務省が「保険の窓口」(民間企業です)のような形の来店者に最適なスマホ料金プランを出す会社を紹介する「スマホ乗り換え相談所」を開設する(試験事業を始める)ことを発表しています。そもそも保険比較の会社についても、純粋にユーザーの利益にのっとって保険会社を選んでいるか? と言われるとはなはだ疑問なところもあり、政府が民間会社の格付けを行なうような事をやってもいいのか? と私などは思ってしまいます。

相談所の方は、まずは民間業者に委託するという形態を取るようですが、委託費はどのくらいになるのかということもありますが、民間であれば自社の売上を伸ばすために、自社にキックバックされる報奨金を出さない所より出すところを、さらに報奨金が少ないところより多いところを選ぶことになりはしないかと思います。こうした報奨金というのは企業の体力によって左右されることになるので、結果的に個性的で面白いプランを作った弱少MVNOのプランを大手が真似て出すプランが勧められるようにならないかというのが気になりますし、もしその不安が現実のものになったら、個性的な企業を国がつぶすことに間接的に加担するような事にもなってくるかも知れません。

この事業の事が報じられた記事では、携帯各社の料金プランを比較できるシステムの構築費用や人件費など約1億4000万円を負担するのだそうで、何も今の時期にこんな事をしなくてもと思うのですね。

これはあくまでも個人的な見解ですが、現在大手3社の携帯やスマホを契約している人は、大手の携帯ショップに出向き、今回の政府の答申を受けて値下げしたプランに変更するだけでも毎月の支払いおよび、解約・乗り換えをする場合の解約料を下げることができます。問題だと思うのは、3年以上という長いスパンで高額なスマホを分割購入させ、移動の自由を奪う(プラン加入が条件で安い分割料になっている場合もある)ような事を止めさせるべきだと思います。

スマホは主に家電量販店でどのキャリアでも使えるSIMフリーのスマホを売れば、たとえ分割で購入してもキャリア利用との関係はなく、スマホはスマホ、通信料は通信料ということで払えばいいので、早くそうした販売方法への指導を行なうべきなのではないかと思います。

また、今後安いプランは人件費の節減のため、ウェブサイトで完結する申込みになるのが主流になると思われます。そうなると誰かの手を借りて契約をしてもらっても、何らかのとらぶるになった場合にもウェブでの手続きが必要になるので、ウェブでの申込ができない人にとってはその部分がネックになります。いざという時に相談できる窓口を作ること自体が料金に入っていると考えれば、目先の安さに惑わされずに今のキャリアの方で携帯料金の相談に行く方が安心で、自分でネット完結できる人が安いプランを使うという、それこそ生命・損害保険のような形での市場形成ができていけばいいのではないかと思います。とにかく政府には、「スマホ乗り換え相談所」を作る金があるなら、新型コロナウイルス対策に転じて欲しいですね。


ネット配信の「プリペイドサービス」の可能性

ドコモの動画配信サービスである、dTVは正直数々ある動画配信サービスの中においてそこまで多くの人に使われているとも思えないのですが、利用するための手段が増えたということで、改めてその概要を紹介することにします。

というのも、最近のコンビニでは各種プリペイドカードを購入することができますが、その中に動画配信サービスのdTVのシリアルコードの販売が、セブン-イレブンで始まったそうなのです。このシリアルコードではdTVの利用を3ヶ月楽しめるもので価格は税込1,650円になっているそうです(サービスの月額は500円)。

こうした販売方法を取ると、この正月のように今までどこかへ出掛ける予定が無くなったような場合、継続することを前提にクレジットカードで毎月の利用料を払って途中解約するのではなく、とりあえず3ヶ月間見られるような権利を購入し、その後続けるかどうかは状況を見て決めるような事ができるということになります。

2021年はそれなりにブロードバンドが普通に使えるようになり、高速を使い切っても最大1Mbpsという、スマホでなら十分動画配信を途切れることなく見られるようなクオリティのプランが提供されるようになるので、普段はYou Tubeを無料で見ているような人が、著作権的に問題のない映画やテレビ番組の再配信を遠慮なく見るためには、有料の動画配信サービスが使えると便利です。

個人的にはこうした動きが広がり、利用期間がさらに短く、数百円単位でも購入できるようになれば、どうしても見たいコンテンツを見るために、コンビニに走ってプリペイドのシリアルコードの購入をすることも出てくるだろうと思います。

本当は、スポーツの一試合だけを見るためにネットで一番組・一作品単位で購入できるようになればさらにいいですが、今後例えば旅行中(移動中)に見たいとか、里帰り先で見せたい(Androidプロジェクターやスティックタイプの動画視聴用ハードなど持ち運びできる動画コンテンツ再生グッズを利用するなど)映画があるような場合には、休みの時だけでも動画を見られるだけでなく、思い立った時に旅行の途中でコンビニに立ち寄ればすぐに使えるというのは便利だと思うのですが。

すでに同様の動画配信サービスに於いては、huluチケット・U-NEXTカード・Netflixプリペイドカードもコンビニでの購入が可能になっているようです。dTVは毎月の利用額は既存のサービスよりも月額が安いので、見るものが合えばおすすめですが、独自コンテンツの充実しているhuluやNetflixで見たいものがある場合には、お休み期間を利用してプリペイドカードで見るというのも一つの方法かも知れません。私の場合はアマゾンのプライム会員なので、一応それなりの映画などは見られますが、話題作のみを見るために継続して新たな動画配信サービスに加入し続けるよりも、今後はプリペイドカードの購入をして、期間限定で利用することも考えていきたいと思っています。


2021年はどんな年に?

皆様、あけましておめでとうございます。今年は特に何がめでたいのかと思えるような年明けになってしまいましたが、悪い事が底なしに続くようなことは株価と同じでずっと下がり続けることもないと思って、様々な今後への展望を行なっていこうと思います。

個人的なレジャーの延長として始めた車中泊ですが、大きな災害がある中で、決してレジャーではないものの、エコノミークラス症候群にならないように快適な車中泊環境を作ることの大切さというものが広く知られたりするなど、社会の変化によって車中泊が注目されることがあります。

感染症が広がってくることによって、他人と会わずに移動したり活動することができる車内空間が注目されるというのも皮肉ではありますが、車中泊のノウハウが2021年にも役立つのではないかと思えることもあります。

逆に、このような社会の変化によって車中泊というよりキャンピングカーの設備が進化する可能性もあります。車の中で生活する場合、エネルギーについてはガソリンで発電器を回して走行するような車もありますので、スタンドで給油していけば電気関係でそこまで困ることはないと思いますが、問題は水回りとゴミ処理の問題でしょう。このうちガソリンスタンドでのゴミ処理が可能なら、最低限のゴミしか出さないような方法を模索すれば何とかなりそうですが、水回り(シャワーやトイレ、シンクなど)については今まではどうにもなりませんでした。

ただ、少し前くらいから、水を濾過して再利用するシステムを提供しているベンチャー企業のWOTA株式会社では、使った水を再利用して使い回しできるシステムを主に災害時のシャワーとして使えるような「WOTA BOX」を発表し、多くの地方自治体に納入しているようです。このシステムがキャンピングカーに付けられれば、車内の発電器で電気を作ることができれば、キャンピングカー内に設置したシンク・トイレ・シャワーから出た水を再利用して使い続けることも可能になります。

そうなると、車中泊というより「動く家」といった感じで最新装備を付けた大き目のキャンピングカーで生活するような事をする人も出てくるかも知れません。どちらにしても、今後も車中泊に対しての関心は無くなることはないでしょう。

私自身は最新の設備を揃えてというわけにはいきませんが、あるもので工夫しつつ、車の移動中でも色々な事が自宅と変わらずにできるように、考えていきたいですね。そういう意味では、今後もしばらく続くであろう「ステイホーム」の中で、限られたスペースの中で様々な事ができるよう、多くのチャレンジを行なっていければと思っています。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いします。


2020年の終わりに

2020年が終わろうとしています。生活の状況が一変した方も少なくなかったのではないかと思いますが、明らかな社会の変化というものを肌で感じつつ、基本的な生活についての考え方を変えなくてはいけなくなってしまった年であったと言えます。

何事も、始まりがあれば終わりがあり、今回の新型コロナウイルスの影響は次第に消えていくことは予想されますが、まだ今はその騒動の最中であり、気楽に考えるわけにはいかないでしょう。悲惨な戦争とは状況は違うものの、静かに感染症の恐怖はやってくるわけで、きっちりとした対策を継続する必要はあると思います。

来年一年経っても今と同じ状況である可能性を考えつつ、今の生活を飽きずに続けるだけの覚悟は必要で、とりあえず車中泊にも流用できそうな自宅で遊べる事を増やしていくようにしようと漠然と考えています。

今のような状況が続くと、どうしても物事を悲観的に見てしまうような事になってしまうこともあると思います。幸いなことに、私の周辺まではまだ感染症にかかった人というのは出ていないので言えるのかも知れないのですが、どうしても外に出なければできない事があれば仕方ないですが、今後はさらに外出を自粛することも考えつつ、安心して活動ができると思える日まで、今の生活を続けていきたいと思います。

このブログは日々のそうした活動を報告する場という風に活用することもできます。今後どういう風にこの社会がなっていくかはわかりませんが、来年も皆様のお役に立つような情報をこのブログから発信していきたいと思っております。

それでは、皆様よい年をお迎え下さい。


コロナ後も残ってほしい「軽トラでワーケーション」

旅行に関する事では新型コロナウィルスに関わることで良いニュースはほとんどありませんでしたが、ここに来てソーシャルディスタンスやテレワークの流れの中で、新たな流れが出てきたことも確かです。

私のいる静岡県内では浜名湖周辺に車の中で仕事のできるような環境を作り、その車を貸し出してテレワークの場所として使ってもらうことで、安全に外で仕事(主にパソコンを使ったワーキング)ができる環境を構築する実験がスズキの協力の下行なわれていたのをニュースで見たのですが、スズキのライバル会社であるダイハツの方もこうした試行を行なっていたようで、新潟県妙高市で実験ではあるものの一般ユーザーが参加できるような形が仕上がっているようです。

具体的には、2021年1月12日~3月31日までが実験で、ユーザーはニコニコレンタカー妙高高原店で準備された、荷台の部分に小さな事務所のような感じで座席とテーブル、モニターが据え付けられた軽トラックを借りることができます。モバイルオフィスについてはNTTdocomoも参加しているようで、今の時期だとスキーやスノーボードを楽しみながら仕事もできるような環境を一般ユーザーに提供するのだそうです。

個人的には座席はベッドに変化可能なら、自分で車中泊車を仕上げるよりも手軽にネット環境付き(通信環境が料金に入っているかは不明)の車中泊車を使えそうで、こうした車が全国で使えるようになれば、自宅から車を借りて出掛けるのではなく、公共交通機関でもよりの観光の拠点まで行き、そこから個人スペースの搭載された軽トラで車中泊といった形で事前予約でもできれば、新たな旅の形として考えることができます。普段車を使っていない人でも車中泊旅ができるというのも、新たな車の面白さを感じてもらうという点で、いい試みではないかと思います。

私の場合、常に車中泊旅に出ているわけではないので、通常は普通に人や荷物を載せて運転するために車を使うので、軽トラの荷台に部屋を作るようなキャンピングカーに憧れはあるものの、広い土地付きの家が生活の拠点でないと駐車場代が余分にかかることになるので、キャンピングカーの種類というところでは私の場合は軽トラではなく軽のワンボックスタイプのキャンピングカーしか選択肢がなくなってしまいます。

しかし、今後広く「ワーケーション」の概念が浸透し、全国どのレンタカーショップに行ってもそのラインナップの中に軽トラ荷台に部屋を載せた車がエントリーされるように状況が変われば、なかなか面白いことになります。今でも軽や普通車のワンボックス車を借りてそこにマットやコットをセットして車中泊するという方法はありますが、今回紹介した車の場合にはすでに座席やテーブル、モニターがセットされているということなので車中泊に寄せた装備があればあるだけ自分で用意するものが少なくなり、身軽な旅として楽しむこともできるようになるでしょう。

今回の妙高市での実験がよい結果を生み、こうした取り組みが全国に広がることになるように期待したいです。