お知らせ・各種ニュース」カテゴリーアーカイブ

このブログについてのお知らせや、ブログで扱っている内容について新たなニュースがありましたらここで紹介および解説を行ないます。

軽自動車の「白ナンバー」はしばらく混乱を生むか? なぜ白ナンバーにしたのか

かつてのラグビーワールドカップや東京オリンピックが日本で開催される事に合わせ、なぜか日本の軽自動車用に記念ナンバーの交付が行なわれました(現在は終了しています)。レインボー柄などあったように思いますが、画期的だと思ったのが、普通黄色地に黒文字(普通車)、黒地に黄色文字(営業車)というように、ナンバープレートの色を見ればその車が普通車なのか軽自動車かがわかったのですか、ここまでかなりの数交付されたであろう白ナンバーの軽自動車は、かつての軽ナンバーのようにサイズの違いもなく、ぱっと見ても知識のない人にとっては、実は軽自動車であっても普通車と見なされてしまうことは今後ともあると思います。

政府が一時的にせよこうしたナンバーを交付したのは、以前はあった高速道路での速度制限の違い(軽自動車はかつて最高時速が80km/hだったのですが、現在は普通車と同じ100km/hで変わりません)が撤廃され、高速道路や多くの有料道路でETCによる料金徴収が当り前になったことから、目視で普通車と軽自動車とを意識して区別する必要性が一部なくなったことがその理由だと言われていますが、まだ今の日本では普通車と軽自動車を区別する場所があります。

それは、ETCの導入されていない有料道路で、なおかつ無人ではなく有人の料金所において、軽自動車と担当者が認識しないと、軽自動車のユーザーは知らずに普通車用の料金を払わされてしまう可能性があるということになります。すでに白ナンバーの軽自動車を所有しているユーザーは、細かいことかも知れませんが、有人の料金所では自分の車は軽自動車で、ちゃんと軽自動車用の料金を適用されているかどうかの確認が今後も必要になってくるでしょう。

また、日本の時間貸し駐車場はそれほど広いスペースが確保できない所があるので、軽自動車専用の駐車場や、普通車と軽自動車用のスペースが混在しているような駐車場も結構あります。私の場合は普通車と言っても小型車なので、サイズが大きくなった現代の軽自動車と同じくらいの大きさで、空いていたらつい軽自動車用のスペースに停めたいという衝動に駆られるのですが、さすがにそれを見とがめられて文句を言われるのも嫌なので、停車スペースの指示にはきちんと従っています。しかし、白ナンバーの軽自動車のユーザーは、車が軽自動車なので問題なく停められると思って軽自動車用の駐車スペースに停めたところ、その車を普通車と勘違いした人から咎められるような「被害」を受ける可能性も出てくるのではないでしょうか。

こうした事は、白ナンバー付きの軽自動車ユーザーに全く責任はなく、まさに制度的に軽自動車に普通車と誤解される白ナンバーを交付してしまったことによって起こる事だと思うので、こうしたトラブルを避けたいと思っている方は、軽自動車だけれど、誤解を受けるような場所に停めるのを躊躇することも出てくるのではないかと思います。

今後、多くのイベント(大阪の万博ではどうなるか?)が開催されるたびに白ナンバーを交付するならまだいいものの、今後軽自動車に白ナンバーを交付しないということになると、かつて政府が軽自動車に白ナンバーを交付したいきさつを知っている人が年を経るごとに少なくなり、誤解を受ける場面も増えてくるのではないかと思います。

今後、中古車で白ナンバー付きの軽自動車を見ることもあるかも知れませんが、購入する前に、軽自動車に見られない事の功罪についても十分に考えた上で白ナンバーのまま購入するかどうかの判断を考えた方がいいような気がします。ちなみに、購入時やその後に白ナンバーから黄色ナンバーに戻すこともできますが、その場合は番号が変わってしまいます。白ナンバーの番号が気に入っている場合には希望番号を申請するという手もありますが、いざ軽自動車を購入ということになったらナンバーに関する意志表示を早めにしておくのがおすすめでしょう。


緊急警報放送が就寝時に発信された場合に正常に私たちに伝わるか?

昨日の夜中、いきなりスマホのアラームが鳴りました。地震に関する情報で鳴ることが多いアラームなのですが、今回はちょっと違っていたというのは多くの方々が感じたことだろうと思います。

一昨日、トンガの海底火山が噴火したものの(トンガおよび一部の国では改定ケーブルが切断されたことで通信が遮断されるなどまだ被害の内容も確認できない深刻な状況であるとのことです)、当初気象庁は日本に影響する津波の心配はないと発表していました。しかし、その後の潮位の変化や周辺の国での状況を見て、まさに突然の津波に関する情報(一部の地域が津波警報で日本の太平洋岸の地域のほとんどが津波注意報が発令)が出るとは思わなかったため、全く地震が起こったような状況でない中で鳴ったアラームは、私の今いる場所でないところでものすごい地震が起こったのではないかと一瞬思いました。

ちなみに、自宅では緊急警報放送を受信できるラジオをセットしていて、定期的に試験放送を勝手に受信してくれるので、市が出す広報と同じ内容を寝ていても知らせてくれるようになっています。そこで、とにかく津波注意報が自分のいる地域で出ている事を知ったのですが、音声だけでは何がどうなって津波がやってくるのか具体的にイメージしにくいところがあります。

実は、自宅にあるテレビにも緊急警報放送受信設定というものがあり、一応ONにしているのですが、実際にテレビを消している状況で緊急警報放送が入ってきた体験が無く、本当にこの機能が使えるようになっているのか半信半疑だったのですが、今回リモコンを探してテレビを付ける前に、きちんと緊急警報放送受信設定が働き、見事にNHKのニュースが見られるようになりました。

今回は、直接被害を受ける心配のない状況で、緊急警報放送を問題なくラジオとテレビで受けられることが確認できましたので、正直ほっとした気持ちです。ただ今回のトンガの海底火山については、もし今回より大きな噴火が起こった場合、日本全国に大きな被害を及ぼすような津波がやってきても不思議ではないことから、現状でも警戒は怠らないようにし、用事もなく海岸を走るような事についても細心の注意をすべきかと思います。また、トンガ以前にも日本の周辺で海底火山が爆発することによって津波が発生するリスクについても考えておくべきではないかと改めて思うことになりました。

今回の日本に到達した津波についても80センチくらいでも漁船が転覆する被害が出るなど、甘く見てはいけない事はしっかりと認識すべきです。もちろん、そうなったらトンガを含む周辺国も大変な事になってしまうわけで、こちらからできる何らかの援助についても考えなくてはいけないでしょう。皆さんも今回の事を心に留めながら、続報についても慎重に入手するようにしたいものです。


携帯電話の落とし穴SMSを利用した悪意あるメッセージを遮断する取組みについて

自宅において固定電話の契約を止めてしばらく経ちますが、別に固定電話を止めた事についてのディメリットはなく(ファクシミリを現在は使っていないので)、迷惑電話の襲来に脅かされる事なく生活をしています。

携帯電話にかかってくる電話というのは自分で登録した電話番号が表示されない場合にはとりあえず出ず、表示された番号をネットで調べることでコールバックするかどうか決めているので、やはり番号表示が追加料金を払わなくてもできる携帯電話は優れていると思います。ただ一つ恐ろしいのは、電話でなくショートメッセージ(SMS)でやってくる悪意ある迷惑SMSであったりします。

有名なものが、荷物の到着を装ったショートメールで、住所・氏名を返信したり、メール内にあるリンクをクリックすることで、自分の番号が生きていることを相手に知られてしまうだけでなく、さらにエスカレートするとスマートフォン自体にアプリを仕組まれて、メールやアカウント乗っ取りへの布石になってしまわないとも限りません。

現状は、そういったことを知らないで、普通に届いたメールに返信(およびリンクのクリック)してしまうような人が多少なりともいるので問題になっているのではないかと思いますが、今回ようやく通信業者レベルでこうした迷惑SMSへの対抗措置を行なうことになるというニュースが入ってきました。

まずはドコモおよびSoftbankの動きですが、ドコモは危険サイトのURLなどが含まれるSMSを自動で拒否する「危険SMS拒否設定」を2022年3月中旬から始めるとのことです(利用料金は無料で申し込み手続きをしなくても自動的に適用)。基本的にはユーザーの方で受信する前に遮断されるので、利用者側は何もする必要がありません。

また、Softbankは「なりすましSMSの拒否」「URLリンク付きSMSの拒否」「迷惑SMSフィルター」の機能が2022年春から開始される予定です。また、従来の電話番号メール拒否・許可において数字だけでなくアルファベット文字列の指定もできるようになるということです。

ただ、これらのニュースを読んでいて気になったのは、適用されるのは「ahamoを含めたドコモ回線」(ドコモ)、「ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO」(Softbank)とニュースでは紹介されており、果たして多くの格安SIMのユーザーに開放されるのかということです。この機能は、安全に携帯電話を使うためには大切な機能になると思いますので、今後のMVNOの状況も見ながら続報についても見ていきたいと思っています。

そして、今回一連のニュースの中で具体的な発表がなかったauおよび楽天モバイルの回線についてですが、auについてはニュースメディアの問い合わせについては「現在検討中」というコメントだけが掲載されていました。また、楽天モバイルについてはニュースの中にその存在すらありませんでした。これについても、迷惑SMS対策がauと楽天だけ遅れてしまうようだと、繰り返しの迷惑SMSに困っているユーザーが他のキャリアに移ってしまう可能性を増やすことになってしまいますので、この点については全てのキャリアが横並びでサービスをスタートさせて欲しいと切に思いますね。


NUROモバイルの「NEOプラン」にアップロードフリーの「あげ放題」機能が追加

先日、外出時に友人に添付ファイルを付けたメールを送ろうとした時、そのままではGmailでは送れない事に気付きました。Gmailでは25MB以上の添付ファイルについてはそのまま送ることができず、圧縮してもサイズが大きくなってしまう場合には、別の送り方を考える必要があることに改めて気付きました。

その場合には、いったんクラウドにファイルをアップして、そのURLをメールの中に書き、先方にはそのリンクから改めてダウンロードしてもらうという、ちょっとめんどくさい仕様になるものの、例えば相手が外出先でメールを読んだ場合に大量のデータを強制的にダウンロードさせなくて済むというメリットもあります。

ただし、その時には自宅でなく外出先からの作業だったため、肝心のアップロードの速度が全く出なかったので結局外出時にはメールを出すことができず、自宅に帰ってから改めてファイルをアップロードして、同時にそのアップ先のURLを記載したメールを送ることができました。

私の場合は人に大きなファイルを送るということがそこまで頻繁ではないのですが、今回送ったのがまとめた画像ファイルだったこともあり、そうした用途で頻繁にファイルのやり取りをするような場合には、使っている回線のスピードについては下りだけではなくアップロードする際の上りのスピードおよび、自分が使っている高速クーポンの容量についての事も考えながら回線を選びたいという方もいると思います。

先日のニュースで、NUROモバイルの月額2,699円で高速クーポンが月間20GBの「NEOプラン」の新たな機能として、ファイルをアップロードする際の上りの回線利用について上り通信のデータ容量が消費されなくなる「あげ放題」という機能が付いたことが明らかになりました。

普通、高速クーポンの利用ということではファイルのダウンロードや動画視聴という目的で使う方が多いかと思いますが、当り前に大き目のファイルをやり取りする場合には、動画を見るなどして高速クーポンを使ってしまうと、肝心な時に高速でファイルのアップロードがスムーズに行なえないという問題があったわけですが、今回の私の場合もうまく今使っているSIMカードではファイルがアップロードできなかったので、もし今後テレワーク関連で旅行や移動中にもファイルのやり取りをすることが大事になってきた場合には、こうした特徴を持つSIMというものも必要になってくる場合があるのかな? という感じはなくもありません。

また、複数のSIMカードを利用して基本的には動画を見る用として低速でも1Mbpsでそれなりに快適に動画が見られるSIMを下り用にし、別のSIMを上り専用にして必要に応じて利用(足りなくなれば追加容量の安いところで購入も考える)という風にして、もし常用する回線で高速容量を使い切ってしまった場合の予備にするという方法も当然あります。ただその場合にはきちんと今使っている高速通信について把握して置かなければなりませんので、下りで制限容量を使い切っても最大1Mbpsが出るとされるNEOプランは、外出先でもファイル送信を多くするリモートワークのような使い方によっては、オールインワンのSIM利用ということで考えると、肝心の回線の品質がどうかという感じはあるものの、カタログ値的には悪くない選択肢になってくるのかも知れません。


感染症が軽く済むものだとしても地域や社会の対応が変わるまでは無謀な動きは避けた方が無難

南アフリカで新型コロナウイルスのオミクロン株に感染した患者が出た時から、今までより重症化しにくいのでは? という見解がテレビなどで語られ、それは日本で患者数が増えても同じように言われることが多くなりました。

こうした見解はもっともだと言われる部分もあるものの、その事が多くの人に認知され、それが常識とならなければ、まだ今の日本ではそうした情報に踊らされ、今までの風邪やインフルエンザと同じような対応を取ることは難しいと思わざるを得ません。

これは、私が以前インフルエンザに感染した時に感じたことですが、受診したお医者さんに、家で寝ている時に仕事を休むことは仕方ないものの、いつになったら仕事に復帰できるのかと質問したら、何とも言えないと言われてしまいました。症状は収まっても完治したと断言することは難しい部分があるので、再び仕事に戻るまでには現状を報告した後で職場の方の判断を仰いだ上で復帰したということがありました。

今の場合は感染した本人や濃厚接触者について、細かな隔離日数が定められているようですが、恐らくどこの職場でもそうした事を受けて、出社しても良いのか自宅療養になるのかの判断をされると思います。

たとえ、普通の風邪くらいの症状で、熱がすぐに治まったとしても一定の日数を経過する前に職場復帰をしてしまったら、自分が感染源になって職場全体に感染を広げてしまうのではないか(風邪と比べるとワクチン接種をしていても誰も免疫を持っていないので可能性は否定できない)という風にも思えてしまいます。

私自身医療についてはそれほど知識はありませんし、やはりかかりつけ医からの情報をしっかりととらえ、3回目の接種の案内を受ければ接種を受けるつもりでいます。それは、正直な話、先に書いたインフルエンザにかかった時の苦しさを忘れていないので、単純に苦しい思いをしたくないですし、それが新型コロナでもインフルエンザでもない、普通の風邪であっても、かかりたくないという思いが強いからと言うことになります。

今後の事を考えると、できるだけ早く今回の新たなオミクロン株に対しての研究が進み、今行なわれている隔離政策を変え、できるだけ社会への影響を最少限に留めながら、ウイルスとの共生を図っていって欲しいと思います。しかし、新しい感染症ウイルスの正体が解明されないうちは、やはりいかにして身の回りで感染者を出さないようにするかということが大切なような気がします。

ここで改めて、アルコール消毒や手洗いの徹底および、体力的に無理をしたり睡眠時間を削ったりして免疫力を弱めるような行動は慎むという基本的な事から実行していくことの大切さをかみしめたいと思います。まだ社会制度が変わらないうちに、私たちのライフラインを支えている人たちの中で感染が広がってしまったとしたら、社会自体の停滞が本格化してしまう恐れがあります。医療の力や政治の力も大切ではありますが、まずは一人一人の自衛という面にももう一度注目してみたいと個人的には思っています。


雪の降る冬のキャンプは事前に現地の状況と天気予報を確認の上危なければ撤収を

昨年末に起こった兵庫県宍粟市の氷ノ山での遭難事故で、取り残されていたと見られる男性の遺体が車の中から発見されたというニュースがありました。今回のグループは冬キャンプを行なうために出掛けたものの道に迷い、積もった雪で身動きが取れなくなったことが遭難の原因かと思われます。さらに現場付近は携帯電話の電波もつながりにくい所だったようで、悪天候で雪が降り積もる中で事態は最悪の方向に向かってしまったことが想像できます。

今回車の中で見付かった男性は、下山することを諦めて、車中泊をしようと試みたのではないかとニュースでは紹介されていますが、車自体が雪で埋もれてしまうと、もしエンジンを掛けてヒーターを使おうとした場合、排気ガスが車内に充満し、一酸化炭素中毒になってしまう危険性があります。少なくとも常に車の回りに積もった雪をどける必要も出てくると思いますが、寒さでドアが凍りつき、開かなくなってしまうようなこともあるので、雪が積もった場合の車中泊というのは細心の注意が必要になると思います。私など、雪のない冬のキャンプなら、虫も出ないし人も来ないし、焚き火をすれば暖も取れますし、悪くはないと思いますが、雪が降る場合にはちょっと怖いので自分では行こうとは思いません。

過去には、降雪とともに吹く風によって起こる地吹雪によって、晴れている時なら簡単に帰ることができる自宅に帰ることができず、自宅の数十センチ手前で力尽きたという事故を紹介したことがありましたが、それくらい怖いのが「ホワイトアウト」という現象なのです。

私自身は自分一人で雪の降る中を車中泊に出掛けることはなく、というか今住んでいる場所が一年を通じて全く雪と縁のない場所であるので、少なくとも雪国の怖さを知る人と一緒に出掛けたことはあります。それは、キャンプではなく天体現象の観察のために向かったのですが、七輪で暖を取りながら外で観測することが基本だったので現地での天気は雲がかかっていれば中止にしたので、雪の恐怖はなかったものの、夜でも氷点下20度くらいまで下がったことにより、車に戻ろうとしたところドアが凍りついて開かないという状況を身を持って体験することができました。

その時には七輪に掛けていたヤカンのお湯をドアにかけることでドアを開け、帰る時には七輪を消火してからしばらく車で持って行けるまで冷まさなければならず、撤収するにも時間がかかったことを覚えています。ただ、私の経験は周辺に雪は残っていても視界は良好でしたので、その点は大丈夫だったのですが、もし天候が急変したらすぐに撤収しないと、車で帰るにしても道すらわからなくなってしまうでしょう。

今回遭難された方はどのくらいのキャンプ経験があって、その中で冬山でのキャンプについてもその恐ろしさを十分にわかった上で出掛けたのか? という疑問は出てきてしまいます。デイキャンプの予定であったとしても、それなりの食料や雪山対応の寝袋(暖房が使えなくなった時に備える)やスコップ(テントや車の周辺の雪をどけるため)は持って行くべきであり、当然ながら車中泊をする場合にはアイドリングは避けて、さらに緊急時の連絡が付く場所を選定するか、携帯電話のエリア内であったとしても山中では繋がりにくくなることは当然起こり得るので、できれば携帯電話でなくアマチュア無線の無線機を持って行くなどの備えはしっかりしていないと自分の命を守れないのではないかと思ったりもします。

今後、次第に観光でキャンプをする人が増えてくるようだと、できるだけ人の行かないところを目指すあまり、危険な区域に突入するような形で進んでしまう人もいるかも知れません。晴れていればそこまで問題にならなくても、ちょっとした天候の変化が自身の運命を左右することもあるので、やはり安全を第一にして低気圧の接近するような場合には予定を中止するくらいの慎重さはあっても良いのではないかと思います。皆様もこうした遭難事故を軽く考えず、慎重な行動を心掛けましょう。


政府の新型コロナワクチン接種証明書アプリをしばらくインストールすらできない地方も

新型コロナウイルスのオミクロン株が市中感染の域に広がってきた中では、もはや必要とされなくなってくるのでは? と思われるワクチン2回接種を証明する証明書について、政府は12月20日からマイナンバーカードを持っていて、その内容を読み取ることができるスマホを持っている人限定ではありますが、スマホの中にワクチン接種証明書を入れることのできるアプリを公開しました。

テレビではすでに多くの人が導入したことが報じられ、さらに一部不具合がある(別姓での登録ができない?)ことを報道していますが、そうした報道を受けて早速私もアプリをインストールしようとGooglePlayからアプリの検索をして、ようやく導入できるかと思っていたところ、何ということか、以下のような画面が出てきてしまいました。

この文章によると、私の住む地域ではアプリそのものをインストールできない仕様になっているようで、「アプリがインストールできません」ではなく「お住まいの地域では以下のアプリをご利用いただけます」とあって、あの悪評だらけの厚生労働省が金の無駄遣いをしたCOCOAアプリを今さら勧めてこられようとは、怒りを通りこして呆れているというのが正直なところです。

ある意味、オミクロン株が今後流行していくことで、このワクチン接種証明書を持っていても具体的なメリットが見いだせなくなり、3回目接種が終わった頃に使えるようになっていくのかなという気はするものの、今回の対応を見ている限り、3回打った後にアプリが使えるようになるかも怪しいと思っています。地域によっては、データの確認作業が必要だということはニュースを見て知ってはいたものの、実際にアプリをインストールすることもできない地域があるのにも関わらず、そのことを告知したり、ニユースで伝えない政府やマスコミについて、不信感が増しただけという結果になってしまいます。

新型コロナ対策についての不信というのはこれだけではありませんが、実際にできると言っているものができないという事になると、今後も本当に大丈夫なのかということについても不安になってきてしまいます。個人的には3回目のワクチン接種については地域格差があっても、流行しそうな場所だったり市中感染が広がりそうな所で若い人を中心に接種することについては異論がないのですが、輸入に頼っていて必要な量の見通しが立たないワクチンならまだしも、全国同時タイミングで利用することが可能なアプリくらいは、地域格差なく使えるようにして欲しいものです。

この話というのは、わかっている人にとっては待てばいいのですが、よくアプリの事をわかっていない人にとっては今後大きな問題に発展する恐れがあります。政府の公式アプリに似せた、スマホ内部のデータを奪い取る悪意を持ったアプリが出現したら、まだ公式アプリが提供されていない中で情報弱者が間違ってそうした悪意あるアプリをインストールしてしまう可能性も出てきます。政府には、早急に公式アプリも少なくとも全国でインストールすることができるようにして欲しいものです。


乾燥する季節は少しの火でも一気に燃え上がる 火災を出さないための心掛けを

昨日、大阪・北新地の雑居ビルにおいて多くの犠牲者を出す火事がありました。ニュース内容について、放火の疑いがあるということですが、今の季節は空気が乾燥しているため、それほどビルの中で火が回らず、迅速な消防活動のためもあってか、他の階などへの延焼は防がれたものの、火元の場所では一気に火が回り、さらに有毒な煙が充満したために多くの人が犠牲になったようです。

実は、先日このブログでも小出しにして紹介していた電車を使っての日帰り旅を実行したのですが、帰りの車窓を見ていた同行者が突然「火事だ」と言うので走行中の電車内から振り返ったら、木造のアパートらしき建物が大きな炎とともに燃えており、空気の乾燥のせいでしょうか、一気に全ての建物が灰になってしまうほどの勢いでした。その建物は線路のすぐそばに位置していたのですが、電車の方はそのまま通り過ぎ、停まることはありませんでしたが、まさか電車の中から家が燃えているところを見るとは思わなかったので、それまでの旅の印象も少々変わってしまったような感じでした。

そんな事を目撃した中では、今後いかにして火事を出さないか、家での行動であったり、レジャーで火を使う際についても十分注意すべきではないかと思えます。自宅はオール電化ではないので、一番気を付けるのがガステーブルになります。一応ガステーブルには空焚きをした場合の安全装置が付いているので、不注意で消し忘れてもそこまで燃え広がることはないとは思うのですが、他のものに引火する可能性は捨てきれないので、やはり調理中にはガス台から目を離さず、ちょっとでもおかしな事があったらすぐに火を消すような心掛えは必要になるでしょう。

家の暖房についてはエアコンとこたつというともに電気を使ったものに限定していて、石油ストーブはあえて置いていませんが、電気でも発火の原因となるコンセント回りにホコリが付かないように気を付けたり、スマホやモバイルバッテリーを充電する際にはバッテリーの爆発事故を防ぐため、充電する前に電池自体が膨らんでいないかなどを日頃から確認しながらの取扱いが大事ではないかと思います。

そして、今年はまだ大きな事故としては起こっていないものの、キャンプ場などの火気使用が認められている所以外の野外で調理や焚き火をする際にも、山火事を引き起こす危険性があるのがこの季節なので、十分な注意が必要になります。回りに燃えそうなものがなく、何かあったらすぐ火を消せるような準備、そして爆発的に燃える場合がある燃料(アルコール燃料など)の取り扱いについて、自ら爆発を引き起こすような使い方はしないなど、基本的な扱い方を理解することや、強い風が吹いて火の粉が舞うような可能性のあるようなケースでは焚き火台を使っていても、薪などを使った焚き火については控えるか十分な防火対策を行なった上でやるということでしょう。交通事故と同じく火事のニュースもこれから多くなってくると思いますが、くれぐれも小さな火でも甘く見ないようにお互いに気を付けたいものです。


キャリアメール持ち運び制度が2021年中に開始? メール維持手数料がかかっても乗り換えた方が良い人たち

物心が付いた時から携帯電話による電子メールでのやり取りを普通に行なっていて、自宅内にWi-Fiを設置し、スマホだけでなくパソコンやゲーム機なども家族内Wi-Fiに接続しているような方でも、未だに本人が連絡先にと使っているのが携帯電話会社それぞれが提供している「キャリアメール」だったりします。

大手3社のキャリアでスマホを使っている方が私の周りにもいますが、Gmailも使っているものの、プライベートのアドレスはキャリアメールに集約していて、どれだけ安くて魅力的なプランが他社であっても、キャリアメールをどうしても変える事ができない事情があるというケースが案外多いものです。普通に考えると、例えばドコモ系の通信回線を使いながらメールの最後にauやSoftbankの表示があるメールを持つということはそもそも考えられなかった方が多いのではないかと思うのですが、昨日のニュースで大手3キャリアの方で「キャリアメール持ち運び制度」を今年中に開始するという発表があったのです。

これを書いている時点でわかったのは、auは「auメール持ち運び」を12月20日から提供し、月額利用料金は330円ということと、ドコモが「ドコモメール持ち運び」を12月16日より提供し、利用料は月額330円となるところまではわかっています。恐らくSoftbankも同様のサービスを始めるようになると思います。

元のキャリアの方にメールの維持料金を払うということだけなら、MVNOやサブブランドへ移ってもキャリアメールを使い続けられそうです。ただ、私自身もネット接続としては使っていないプロバイダであっても、メールを使えるように最低の料金を払って、他社のインターネット接続上で複数のプロバイダ系メールアドレスを保持していますので、恐らく同じように使える可能性はありますね。

現在、ドコモのdポイント会員やauのauIDなどは無料で作って使えるようになっていますが、モバイル通信の場合はメールアドレスを使う時だけ有料になるというような認識が当り前になれば、それはそれで良いのではないかと思います。現在大手3キャリアの前からの料金プランを使っている人なら、有料でキャリアメール利用料を払っても十分安く新しいプランを使うことができるようになると思いますので、有料利用料を払ってでもキャリアメールを使い続ける選択肢も十分に有りでしょう。

ただ、こうした事を知っていても、あえて移ることを良しとしない方もいると思いますが、今回の場合は、大手キャリアから同じ系列のサブブランド(ドコモのahamoも含む)に移動することで、ほぼ日常的な使い勝手を変えることなく料金だけ安くすることも可能になると思います。今のところ、ドコモからahamo、auからpovo 2.0やUQモバイルに移行する場合にはキャリアメールはそのまま使えるようなので、同じ環境で価格だけ安くしたい場合には、キャリアメールに別料金を払ってでも乗り換えを考えた方が個人的には良いと思うのですが。


2021年7月尼崎での事故を教訓に居眠り運転をするまで頑張ってしまう心理はすぐさま改めるべき

ここのところ大きな交通事故のニュースが報道されることが増えてきました。果たして事故自体が増えているかはわかりませんが、プロのトラックドライバーが居眠りと思われる原因で追突事故を起こすケースがそれなりにあるようです。

今まで良く報道されていたケースは、通常取らなければならない休憩を会社側が取らさなかったり、あえて高速道路を利用させずに一般道を使わせるといった会社の管理体制に問題がある事例が少なくなかったように思いますが、過去に起きた事故に起こった背景を取材した最近のニュースがあり、非常に考えさせられるところがありました。

その事故は2021年7月31日未明、兵庫県尼崎市内の一般道で居眠りで追突という事故でした。事故を起こしたドライバーの勤務先の運送会社では高速代が自腹のため、費用を浮かし手取りを増やすためほとんど高速道に乗らず、一般道を基本的に走っていたそうです。ただ事故直前、中国自動車道の「西宮名塩サービスエリア」で休憩を取ろうと思ったものの駐車場が満車という表示を見て、会社に戻るまで運転しようとそのまま通り過ぎたことが大きな分岐点となってしまいました。

普通に考えると、高速を走らずに一般道を走れば当然到着時刻は遅れ、会社にもばれるはずですが、そのドライバーはあえて休憩を取らずに「高速に乗ってきちんと休憩した」と虚偽の申告を会社にしていたようです。その結果、到着時刻を合わせるための休憩不足による居眠りで死亡事故を起こしてしまったのでした。そのドライバーは、子どもの進学をサポートするために少しでも手取りを多く稼ぎたいという「家庭の事情」があったということですが、それで逆に将来ある他人の命を奪ってしまったということに変わりはありません。

そもそも、それだけ働いても(当然両親が共働きで稼いでも)、お子さんを希望する進学先に送ることができないという現状が問題であり、本来は高速代は会社で負担した上できちんと給料が支払われれば良かったのですが、だからといって事故を起こす危険を増やすような勤務体系を自分で選んでしまうというのはやはりおかしいということになります。現状では高速代の他にガソリン代(軽油代)も上昇していますので、トラックドライバーの仕事はさらに過酷になっているように思えます。このままでは同じような原因での事故がさらに起きる可能性についても考えてしまうのです。

個人的には、ドライバーに限らず普通にフルタイムで働けば、生活保護を受けている人よりは高い収入を出せる社会であって欲しいと思います。今回の事例では、そういった社会のひずみがあることによって、事故により尊い人命が奪われてしまっているので、この問題はもっと多くの人に具体的なイメージを持って考えるきっかけになってくれればと思いますね。

職場によっては一定時間働けば必ず休憩を取ることが徹底されているところもあるものの、回りから何も言われず、さらに溜まった仕事をこなせないような場合、自分から休憩を取ることを言いずらいケースも無いことはないでしょう。小さな事ですが、まず自分達の回りの環境から変えていかないと、社会全体は変わらないということはあるのではないでしょうか。体が疲れたと感じていなくても、仕事で長時間同じような姿勢を取っているだけでも体にダメージは蓄積していくものです。もしかしたら、事故を起こしたトラックドライバーの方々でも、「自分の体は強いので大丈夫」と頭では思っていたものの、体が知らず知らずのうちに披露していて、ふっと意識が飛んでしまい、労働災害を伴う事故を起こすような事もあるかも知れません。

多くの場合は、運転中一瞬意識が飛んでも事故にはつながらないかも知れませんが、それはあくまでラッキーでしかないでしょう。私たちも、もしそんな状況になったら、とにかく早く車を停められる場所で停止させ(今回の事例ではパーキングエリアが満車であってもサービスエリアに入り、駐車して休憩を取るべきでした)、15分くらいの仮眠を取り、外に出て体を伸ばすなどしてリフレッシュした上で改めてハンドルを握るようにしないと、自分が事故を起こす側になってしまう可能性は大きいと言えましょう。

トラックドライバーの場合、会社からのプレッシャーの他、荷物の届先からのプレッシャーもあり、到着が遅延することで仕事に大きな影響が出る可能性がありますが、今回の事例のような最悪のケースにはなり得ません。ちょっとした油断で死亡事故を起こした場合にはどうなってしまうのか、様々な報道を見るだけでもその後のドライバーおよび運送会社について、相当なダメージを受けるということをまずは理解しましょう。

昔と違って今では外で移動していてもスマホを使っての緊急連絡は可能ですので、ドライバーの方々にはまずは自分の命および他人の命を危険にさらさないような事を第一に考え、年末年始の業務にあたっていただきたいと切に思います。