お知らせ・各種ニュース」カテゴリーアーカイブ

このブログについてのお知らせや、ブログで扱っている内容について新たなニュースがありましたらここで紹介および解説を行ないます。

冠水の恐れのある道路を通行する際には普通の雨でも道路周辺の違和感を見逃すべからず

一昨日、私の住む静岡市にある静岡駅前の地下通路で冠水したというニュースを聞き、何で? と思ってしまいました。冠水するほどの強い雨など降っていなかったからです。

冠水は10cm~15cmくらいで夜10時頃に起こったものの、夜遅くだったため目立った被害はなかったようです。冠水は5時間後に復旧し、翌日の鉄道の運行などにも影響はなかったようです。

気になる原因については、排水ポンプに不具合があったのではということですが、恐らく水がたまりやすくなっているところが冠水したと思うので、排水設備が正しく機能していないとこんなことも起こるのかと思いましたね。

地下道の冠水については靴やズボンがびしょ濡れになるくらいで済みますが、個人的に怖いのが、鉄道をくぐる形で超えていくようなアンダーパスを車で通行する際、冠水しているのにそのまま突っ込んでしまうケースです。場所によっては、冠水した場合にゲートが閉じるようになっているのですが、そうしたゲートが無い場合は進入前に周辺を見渡すようにしないと、冠水した中に突っ込んでしまうかも知れません。

実際に冠水した場合、看板や電光掲示板で警告が出ている場合もありますので、よく確認した上で進むということは今さらながら大事ですね。ちょっとした雨であれば今までは躊躇なくアンダーパスを通っていたのですが、改めて今後は本当に冠水していないかの確認をした上で通過するか、アンダーパスを避けて通行する判断をすることも大事だと思います。

特に注意が必要なのは、昼よりも夜の雨が降っている時でしょう。夜の雨での運転は視界も狭くなりがちです。今回紹介した事例のように、強い雨でなくても排水の不具合で一気に水が溜まってしまうこともあります。これから日本は梅雨に入っていきますが、大雨が予想される中での車での外出には十分注意して、自分の車が冠水被害に遭わないようにしたいものですね。

いつまでもあるかどうかはわからない? メカニカルキーボードのダイヤテックが閉業

私が最初にパソコンを買ったのは、ノートでなくデスクトップタイプのパソコンでした。デスクに置いて使っていましたが、製品に付いていたキーボードの質感が合わなかったので、キーボードだけ打鍵感のあるものに買い替えました。それが「FILCO」ブランドを展開するダイヤテックのもので、それ以来メーカーからのメールマガジンがずっと届いていました。

最近、そのメールが来なくなったことに気付きつつも、何かのキーワードのために迷惑メールフォルダーに移動してしまったのでは? と思っていたらたまたま昨日ネットを見ていて、ダイヤテックという会社自体が2026年4月22日をもって閉業(事業終了)していたことを知りました。現在、同社ホームページにはそのお知らせが載っているだけになっています。

メカニカルな感じで、パソコン以前の事業用ワープロに付いていたようなキーボードを作っていて、企業としては信頼感があったのに、なぜ閉業になったのかその理由は公開されていません。

ブランドとしての「FILCO」は台湾のそれまで製造で協力してきたメーカーが引き継ぐということではあるのですが、そのブランドが今後どうなっていくのか、心配なところではあります。日本語をキーボードから入力する場合、やはり日本のメーカーが作るキーボードの中から選びたいというところもあるので、今回の発表は残念です。

現在、私のパソコンとの付き合いはノートパソコンが主になっていますが、現在メインで使っているのは、これも元は日本で開発されたThinkPadを使うことが多いです。持ち出すにはちょっと重いですが、その分長くタイプしていても耐久性があり、物理的な故障もめったにない品質は製造がLenovoに変わっても「ThinkPad」ブランドについては今でも守られているのは有難いですが、「FILCO」というブランドも今後残っていくのか、その点は気にかかります。
特に、複数のノートパソコンやキーボードを使っている自分からすると、字を書くためのペンに文具好きな人がこだわるように、自分の手や打ち方に合ったキーボードを選ぶことのできない社会というのは考えられず、そこまで高額でなくてもちゃんと使えるキーボードは今後も売られ続けて欲しいと思ってしまいます。

タッチパネルのフリック入力やAI搭載のボイスレコーダーのような新たな入力方法が一般的になりつつありますが、私はキーボードのないハードで日本語入力作業をするのは大変だと思ってしまいます。今回のダイヤテックの閉業が、別の企業に連鎖するような事にならないよう願うしかありません。

NetflixはLYPプレミアムの特典でそれなりにリターンがあるのでまだ継続中

WBC(ワールドベースボールクラシック)の生配信につられてNetflixに加入して3ヶ月目に入りました。私と同じようにWBCのためだけに加入した方は終了とともに解約した方も結構いると思いますが、私は同じ入るなら(CM有りプラン)別のメリットを受けてみようということで、LINE経由での加入をして、LYPプレミアム会員としての特典も付与された状態で使っています。

LYPプレミアム会員としてはLINEの無料スタンプは、入れ替え制なのでどんどんスタンプの種類を増やせるわけではないのですが、ちょっと見てみたかったり試してみたいものを気楽に使えるのは嬉しいです。

さらに、昨日気付いたらYahoo!ショッピングで利用可能なポイント(PayPayポイント)が千ポイント弱付いていたので、そろそろ切れかかってきた安いコーヒー豆(最近は値上げが激しい)を一部ポイントを使って購入しました。500gで1650円のものをポイントを使ったことで600円台で買えました。さらにLYPプレミアム会員は日曜日はポイント増しになるので、その還元分でもそこそこポイントがたまるのが嬉しいです。

現在、ネット通販では「アマゾン」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」を使い分けているのですが、今後はYahoo!ショッピングでポイントが付く日をあらかじめ把握した上で、他のサイトとの比較ができるようになりました。もちろん、アマゾンや楽天でもポイントが多く還元される日があるので、その比較になります。ただ、今回は思いの外PayPayポイントが一気に入ってきたのでYahoo!ショッピングを使ってしまいました。

あと、肝心のNetflixですが、先日になって本当は劇場へ見に行く予定がうまく日程が合わず見れないままになっていた映画が各配信サイトの中で一番最初にNetflixから配信されたので、はからずも自分一人だけでなく家族と一緒に見ることができました。映画公開は昨年の11月だったので、5ヶ月経過してしまったのですが、さすがに今からだと劇場では見られないので、主だった配信サービスを抑えておく意味はあるかも知れません。

先日は、劇場版名探偵コナンをアマゾンプライムで見ましたが、U-NEXTでしか配信されない映画もあったり、さらにスポーツ関連でも複数のサービスに入っていると、見たいものがより見やすくなります。

そう言えば、DAZNがついにサッカーに関するコンテンツに限定したプランを出したようです。今年のFIFAワールドカップやJリーグ、海外サッカーなどを見るだけなら、月2,600円(一年契約が必要で最初の3ヶ月間は980円)で2026年8月30日まで加入可能ということですが、これは実際、アメリカ開催のFIFAワールドカップがちゃんと行なわれるのか? という懸念もあるので、ワールドカップだけ全試合見たいと思っている方はぎりぎりまで状況を見るのが正解でしょう。しかし、DAZNの値下げにはWBCを配信したNetflixを意識しているのかも知れませんし、今後切磋琢磨してさらに面白いコンテンツを提供していただければいいなと思っています。

ともあれ、せっかく加入したのでその料金に見合ったサービスを受け取ることができるように、今のところは当面解約しないでNetflixも使ってみたいと思っています。

あらゆる災害の起こり方がわからない中でたとえ一方通行でも情報を取れるラジオを備えることの大切さ

昨日の続きのような話になりますが、もし富士山が大規模な噴火をした場合、富士山付近に住んでいる方は溶岩の流出など、大きな危険を伴いますが、さらに広範囲でも火山灰の降り方がどうなるかでインフラが全てつぶれる可能性について前回書きました。

これは、衛星インターネットのStarlinkにおいても例外ではないでしょう。普段私が持っているアンテナを衛星に向けてインターネットをする場合、アンテナの向いている方向が開けていないと、衛星とアンテナの間を邪魔する形になり、うまく衛星からの電波を受信できなくなってしまいます。その遮蔽物としての火山灰はどのくらいの影響があるかというところですが、昼でも空は真っ暗ぐらいの降灰になってしまうと、恐らくスムーズな接続は難しいでしょうし、アンテナを外に設置した場合にはアンテナの中に細かい灰が入って本体が故障するリスクもあります。

そんなわけで、今のところ私は、火山灰が流れて空が見える状態になるまで自宅避難ができるような環境を作るしかないと思っています。噴火の第一報が入ったらとにかくお風呂に水を組み置くようにして、その後やってくると思われる断水に備えながら飲み水・手洗用の水として確保し、食品も何とか数日間は部屋の中で頑張れるくらいの量をストックしておくべきだと思っています。

今後、もし自宅周辺をかなりの火山灰が覆い、しばらくの間ライフラインが使えない状況になったとして、その復旧情報をどこから得るのかということは考えないわけにはいきません。灰の影響で携帯電話の基地局も中に灰か入り込むことでダメージを受けてしまうと思いますので、Starlinkを含むインターネットが全く使えなくなっている状況の中でいかにそうしたライフライン関係の情報をゲットできるのかというと、衛星通信よりも伝搬に影響を受けにくいラジオからということになるのではないか? と思えるようになりました。

ただ、地震のような災害ではなく火山噴火による降灰被害の場合、一番頼りになるコミュティFM局だと、送信設備自体が降灰の影響により使えなくなる可能性も考えておかねばなりません。また、インターネット基地局について基地局の設備をトラックに載せた簡易基地局が災害時には活躍しましたが、まず灰が降った中で車が動けなくなるかも知れませんし、移動中でも装備に灰がたまることで正常に動作しなくなるトラブルなども考えられる中、やはり頼りになるのは遠方の放送局からの電波を受けられる「短波放送対応ラジオ」ではないかと考えます。AMでも出力の大きい局であればかなりの広範囲に届くことはありますが、夜には入感しても昼間には入らなくなる可能性が大です。そういう意味で短波放送も聞けるラジオは持っておいた方が良いと改めて思ったわけです。

実際に、家の周りが降灰でまっ暗になり、Starlinkを含む通信・電気・水道が使えなくなった場合(その際にはガスは何とか使えるのでは? と勝手に思っているのですが)、ラジオから情報を得つつ、いつになったら空が見わたせるようになるか、さらに携帯の電波が復旧するかどうかぐらいの情報を取れれば、いくらかはその場の不安を抑えられるのではないかと思っています。こういう時、アマチュア無線の利用をしていれば簡単にこちらからもネット不通時に発信できるのでしょうが、火山噴火という極限状況のためだけにそういった装備をするというのも難しいので、何とかラジオを有効活用して情報を取ることを目指したいと思っています。

なぜ従来の通信大手3社はこうも横並び的にサービスを展開していくのか

先日、ドコモがStarlinkと提携してauのStarlink directのようなサービスを今月末から開始することを紹介しましたが、それからすぐソフトバンクの方も、au・ドコモと同じようなStarlink衛星を使ったスマホ単体での衛星通信サービスを開始することを発表しました。

先日、ドコモのサービスの中でahamoで使えるようになるということを紹介しましたが、ソフトバンクの方はどうなのでしょうか。私は一応、ソフトバンクのサブブランドであるLINEMOと契約をして使っていますが、安いプランだとそれなりの費用がかかりそうな感じではあります。

しかし、楽天を除いた大手3キャリアがまたもサービスについて横並びのものを打ち出したことで、iPhoneやPixel(Android機)を持たない人については、自社の販売した特定の機種でしかスマホとの直接通信が使えないということを三社とも行なっているようですが、これはキャリア販売のスマホを使っていて、そのスマホがたまたま衛星直接通信に対応していたら、おいそれと回線を乗り換えすることは難しくなるのではないかと思います。

それは、やっと最近になって無くなってきたと思っていた大手3キャリアの独占を進めていくようなものになるのではと危惧しています。

私自身はそこまでiPhoneに対してのこだわりはありません。スマホにこだわりを持つというのは、長くてもせいぜい5年くらいしかセキュリティやOSの関係でスマホの機種変更をせざるを得ない中で、かなりのストレスになります。私の場合は、iPhoneやPixelと比べて安くて機能も豊富なものをチョイスしたわけですが、今まで発表したキャリアの対応スマホの中には入っていません。そもそもSIMフリースマホではiPhoneとPixelしかまだ選択肢がなく、なおかつ現行モデルの型落ちの廉価版PixelであるPixel9aではメッセージ機能のみしか使えないというのは三社を回っても同じようですし、ここでもサービスを受けられる人とそうでない人の格差が出てきてしまいます。

楽天の提携先は大手3キャリアとは違うので、多少は期待しているものの、問題は衛星通信サービスの試用期間を過ぎ、現在は「当面の間無料」となっている毎月の使用料が請求された時にどうなってしまうのかというところです。

個人的には、現在も払っている本家Starlinkのスタンバイモードより衛星通信のオプション料が高くなるのなら、素直にスマホでの直接的な衛星通信は諦めた方が良いのかなと思っています。大手キャリア3社が今、横並びでサービスを行なうという昔ながらのやり方はいつまで続くのでしょうか。

auに続きまずはdocomoが「docomo Starlink Direct」を4月27日に開始

日本の通信キャリアと通信衛星はauが提携したStarlinkが、ドコモとソフトバンクにも同様のサービスを提供するという流れになっていましたが、まずはドコモが「docomo Starlink Direct」という名で通信衛星との直接接続サービスを2026年4月27日に開始すると発表しました。

サービスの内容についてはauのものと同様であると思われますが、個人的にはドコモの廉価版プランで海外でも実用的に使える「ahamo」でも使えるというのがミソです。月30GB(海外でも利用可能)の高速通信および、通話も5分以内であれば追加料金なし、月額2,970円で今月末からはドコモ電波が圏外でも最低限のSMSと特定のアプリを使ったネット利用ができるというのは、かなりコストパフォーマンスが良いと言えます。

ドコモのサイトを見たら、まだ対応するスマホがiPhoneの他AndroidはPixelの一部の機種のみと少ないのと(個人的にはPixel9aでデータ通信に対応していないのが残念)、スマホとの衛星通信でできる事はまだそう多くはない事が残念ではあるのですが、対応機種を持っているならそれこそ、auが月1,650円で他社のSIMを使っている人に向けてサービスしているものより千円ちょっと足すだけでかなり使えるSIMになりますので、今後の対応機種に期待しながら待つのも良いかなとも思えてきます。

ドコモもauもソフトバンクも契約されていない方でこのサービスが使いたいと思い、さらに対応するスマホを持っているなら、改めてahamoへの乗り換えを考えるのも良いでしょう。今後出てくるソフトバンクのStarlinkサービスもドコモのものと同じようなものだろうと思いますので、ソフトバンクの契約をされている方は待った方が余分なコストを払わずに済みます。

問題は、楽天モバイルをメインで使っている方ですね。楽天だけはStarlinkとは提携せず、別の業者(AST Space Mobile)のサービスを使うことをアピールしています。他の三キャリアからは遅れてのサービス開始(そもそもサービスがスタートするかも未知数)となるので、考えどころです。というか、私の場合メインで今使っていて、これから5年くらいは使い続けようと思っているスマホ(Xiaomi Redmi Note 15 Pro 5G)が対応機種にないので、全ては今のスマホが対応スマホとして名前が挙げられないとどうにもならないというところです。

その代わりとして、現在同じStarlinkでも専用アンテナ+WiFiがセットになったStarlink Miniをスタンバイモード(月額730円)でキープしているので、メールを含むデータ通信をスマホだけでなくパソコンやタブレットでも利用できるようにしているので、よほど画期的なサービスが始まらない限りはスマホで直接通信衛星を使えなくても良いと思っています。楽天のサービスが、iPhoneやPixel以外のスマホでも使えるようになってくれればまた改めて通信契約をどうするのか考えることになるでしょう。

今回のドコモ・ソフトバンクに加え、auのStarlink Directサービスがどのように進化し、通話やネット通信まで衛星を介してできるようになるのかというのも気になります。ちなみに、通信衛星のやりとりにかかる費用について、当初はしばらく無料でサービスされますが、その後有料サービスになった場合にも引き続き契約しようと思えるか、それくらいのサービスの充実度があるのかというのも問題ですね。通信衛星を通じてインターネットを接続するのに、できるだけかさばらない組合せでできるのが理想ではあるので、スマホと通信衛星を直接つなぐ方が良いだろうと個人的には思っています。今年はそういう意味では本当の通信衛星利用元年だと思っていますので、当初の予定通り年度末くらいまでにその自分なりの解答を出せるようなサービスの拡充を期待したいですね。

mineoは新サービス「サークル」で新たなネットコミュニケーションを生み出していけるか?

インターネットを通じてのコミュニケーションというのは、現在しばしば悪い方向で語られることが多いのではないかと思います。SNSに誘導しての各種詐欺や若年層との関係が良くないと考える人がいるため、世界レベルでは大手SNSのアカウントについてお子さんの利用ができないようになっている国もあります。

まだ、インターネットがメディアとして認知されていなかった頃、文字だけのコミュニケーションとして「パソコン通信」がありましたが、そのコミュニケーション(主に「ニフティサーブ」)では実世界のサークルのような「フォーラム」という主に趣味を細分化したような集まりがあり、そこに参加者たちは集いました。そんな中で仲良くなった人たちが別にネット上の集まり(「パティオ」という電子会議室)を作ったり、実際に集まったり(いわゆる「オフ会」)、チャットをして楽しんだりしていました。

ただ、その時には文字上の付き合いだけだと相手の年齢はおろか、自己主張をしなければ性別すらわからない中での付き合いだったので会ってびっくりということは良くあったと思いますし、今以上に法律的にまずいような事も行なわれていたのでは?(私はそんな事はしないで団体でのオフ会参加専門でした)というようなケースもあったのではないかと思います。

逆に今は、見ず知らずの人とネット上でお知り合いになること自体も駄目という認識であったりして、安心な半面寂しい思いを持っている人もいるかも知れません。

そんな時、唐突に登場したのが基本的にはMVNOによるモバイル通信事業を行なっているmineoで、今まで「マイネ王」という掲示板で様々な話題について会員がおしゃべりをしていますが、運営側がそこからもう一つ進めたコミュニケーションツール「サークル」というサービスを3月31日から開始すると発表したのです。

サークルはmineoの方から与えられるのではなく、掲示板のマイネ王である程度発言するなりの活動をした、マイネ王ユーザーランク「レギュラーLV1」以上の人が、3人以上集まるとサークル作成申請できるようになるということです。その申請を運営が審査し、実際に趣味のサークルとして公開し、多くの参加者を募るという流れになるようです。

また、サークルには誰でも参加自由なものと、サークル作成者たちが承認した人だけが参加できるものに分けられるということで、この辺は過去のニフティのフォーラムとパティオの関係に似ています。

今年の4月以降に「サークル」の活動が本格化する中で、一般のユーザーは自分に合うサークルがあれば参加して、mineoの運営の元安心して趣味の集まりが行なえるようにできれば、これはまさにニフティの再来になるかも知れませんが、どんな集まりにも招かれざる客が入り込むことは往々にしてあるので、そこをmineoがうまくサポートしながら健全なネット上のサークルの活動が軌道に乗ってくれれば楽しいのではないかと思います。

今だから書きますが、この話は私が以前地元で行なわれたmineoのオフラインコミュニケーション会の中でまだ本当にできるかどうかわからなけどという但し書きを付けて、今回のサークルのような仕組みを作りたいという話を聞いていました。

現在の掲示板(マイネ王)だとどうしても単発の発言に終わってしまうので、同好の士が集まるコミュニケーションの中で、同じような話題を続けている中で人と人同士の良い繋がりが生まれる流れになるのであれば、個人的には良い事だと思います。私が参加したmineoのオフ会は希望すれば誰でも参加できるわけではなく、たまたまランダムな抽選で当たらないと参加できないので、今後はサークルがうまく回っていく中で、希望する人が全て参加できるオフ会なども開かれるようになってくれば、また新たな展開が出てくるだろうと思います。しかし、参加する人全てが「良い人」であるかどうかはわからないので、その点を何とかクリアできれば、新たなネットコミュケーションになっていくのではないかと期待しています。

2026年10月から携帯電話からの通話料が値上げされるという「ナビダイヤル」のゆくえ

このブログではサービスが開始された時から批判的に紹介してきたNTTの0570から始まる「ナビダイヤル」ですが、今ではすっかり企業などの問い合わせ番号として定着してきているという事実はあります。

そのナビダイヤルですが、2026年10月から携帯電話からの通話料が値上げされるとのことです。今までは20秒につき11円だったのが、10月からは30秒ごとに22円の課金になるようです。倍までは行かないものの、企業に問い合わせをした場合、保留時でもこの金額が加算されるわけなので、後から通話明細を見てびっくりということになりそうです。

企業側はかたくなに否定するものの、企業に問い合わせをするのに、ユーザー側にコスト負担をさせて行なうということは、やはり電話によっては企業は受けて仕事を増やしたくないという潜在的な気持ちがあると判断せざるを得ません。ただ、企業としてはあらゆるユーザーに門戸を開かなければなりませんので、ごく一部のクレーマーに対応することに多くの労力を使いたくないというのはわからなくはありません。

もし、企業がまっとうなユーザーの声を吸い上げたいとするなら、スマホ内で完結する電話でない問い合わせ方法に労力を注いでもらい、「電話の方が早い」とユーザーに思われないようなサービスを行なって欲しいと思っています。個人的に思うのは、以前は郵便や荷物に関しての問い合わせは近くの大きな郵便局に電話をしてから取りに行くというのが普通だったのですが、今はウェブサイトやアプリだけでなく、LINEからの指定で簡単に手続きができてしまうので、もう荷物の関係で電話をすることはなくなりました。

リアルタイムに話すには、スマホやパソコンからではチャットがありますが、AIが相手の場合、細かな相談事は解決できず、「改めてお電話を」という対応になりがちです。そうではなく、電話を使わないでも細かな内容を問い合わせたりクレーム対応をしたりする問い合わせのシステムを構築していただければ、わざわざ電話を掛けることはしないでスマホのやり取りだけで完結するなら企業側もユーザー側もどちらもストレスにならないのではないでしょうか。

今回のナビダイヤル値上げで、さらに厳しい声が挙がるとは思いますが、問い合わせ用の番号としてナビダイヤルを設定している企業については、ぜひとも「ナビダイヤルを経由しないで完結する」システムの構築をこのタイミングで行なってくれないかなと思ってしまいます。

すでにスマホで電話をせずに色々なことができてしまう現在、対人での電話対応より解決能力の高いAIの登場を期待したいです。

戦争になると国によってインターネットへの規制が入ることをロシアの今から見ていくと

かつてテレビディレクターのテリー伊藤さんが書いた、それまではあまり伝えられることのなかった朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の生活を紹介した本がありました。そこでは政府によりコントロールされた通信についても紹介されていました。

テレビはもちろんですが、ラジオにもチャンネルがあり、私たちが良く知っているようなダイヤルや周波数を直接入力することでラジオがないということをその時に知りました。なぜそんな風になるのかと言うと、私たちが知っているダイヤルを動かすことによって聞くラジオは、当然ながら国内だけでなく海外からの放送も入ってしまいます。そうなると、ラジオから国にとって都合の悪い放送が聞けてしまうため、自国の放送しか聞けないラジオ(聞ける周波数が固定されている)が使われているというわけです。もし、ラジオを改造したり私たちの使っているようなラジオを手に入れただけでも処罰される可能性があったといいます。

これと同じような政府による通信規制が現在のロシアで行なわれているというのが、たまたま昨日見た世界のニュース(確かドイツ発だった)で紹介されていました。

インターネットを使ってウクライナから攻撃用のドローンが飛んでくるのですが、操作や攻撃目標を把握するためインターネットが使われていることから、ロシアではモバイルインターネットが規制され、しばしば通信が遮断されているということが報じられていました。

ニュースの取材では、スマホを使ってデリバリーを行なっている業者の方に取材していましたが、突然ネットが使えなくなると注文が受けられなくなるだけでなく、注文先に向かう途中にもアプリでの現在地を見られなくなるので仕事にならないということでした。さらにロシアでは別の規制も行なわれています。

日本でいうとLINEのようにロシアでは使われている「テレグラム」というメッセージアプリを政府は規制し、国が作った新たな監視機能が強化されているという「MAX」というアプリに移行させようとしているのですが、当然ながらそのアプリを使ってメッセージのやり取りをするとその内容が政府に筒抜けになり、ちょっとでも政府に批判的なメッセージのやり取りをしただけでも処罰される可能性があるため、少なからぬ国民がこの政府の方針に反対しているとのことです。

同じくドイツのニュースでは80才のネットユーザーの方がプラカードを持って政府へ、モバイルインターネット回線への介入をやめてくれという趣旨の主張を行なっていたところ、政府当局に拘束されるという映像まで紹介されていました。

こうしたことはロシアに限ったことではなく、自らの存在を脅かす勢力を一掃するために情報を管理したいというのが国側の思惑ではあるのですが、そんな事が日本で行なわれれば、私たちの生活を考えてもらえばわかるのですが、生活はかなりの確率で麻痺するのではないでしょうか。

現在、車のガソリン代が上がるのは車旅を楽しむ私たちにとってはかなりのストレスですが、それでも自由にインターネットの使える社会で生きていけることは幸いです。今後もロシアでこうした状況が続けば、もしかしたら国内のインターネットが原因で国政に何らかの変化が起こるのかも知れません。最初に紹介した北朝鮮では、昔からずっと情報統制が行なわれているのでインターネット規制を行なってもそこまで反発は出ないのかも知れませんが、すでにインターネットが普及し、その便利さを肌で感じている地域で同じような規制が強権的に行なわれればどうなってしまうのか、そういったことも考えながら現在の国際情勢を見守っていければと思っています。

2026年4月1日から開始されるという「JAPANローミング」の概要について

災害時、現在使っている携帯電話の電波が基地局のトラブルで使えず、スマホの通信が使えなくなることは十分に考えられます。その対策として大手4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)が利用不可になった回線でも他のキャリアの電波が来ていればそれを使えるようにできる「JAPANローミング」のサービスを開始すると発表しました。

基本的にはキャリアでの契約が必要で(いわゆるサブキャリアも対応?)ですが、MVNOの回線を契約している場合には制限があるようです。状況に応じて「フルローミング方式」と「緊急通報のみ方式」に分かれていて、「緊急通報のみ方式」は、110番、119番、118番への発信のみ可能という最低限の分りふりです。なお、その際にはスマホの設定を変更する必要があるそうです(フルローミング方式は対応スマホにおいて自動切替)。

「フルローミング方式」は、音声通話は緊急通報を含む通話全般が利用可能で、SMSもMVNOであっても利用可能になるそうです。しかしMVNOではデータ通信が利用できないようです。もっともそのデータ通信は最大300kbpsと低速での提供にとどまります。

気になる対応スマホは2026年春以降に発売されたものから対応するとのことで、自分の持っているスマホでの対応ができるかはわかりませんが、現在私は既に国内4キャリアの回線を主にMVNOで契約しているので、あえてこの機能を使うかどうかはわかりませんが、唯一キャリア契約している楽天モバイルの回線を他社の回線でつなぐことができ、一応データ通信もできるなら何とかアプリのRakuten Linkを使って無料通話・SMSがスマホ単体でできる可能性もあります。その点は期待しています。

ただ、既にauで通信衛星を使ったデータ通信を利用できている方はそちらを使えばいいでしょうし、楽天モバイルの衛星通信サービスがどうなるかはわかりませんが、そちらが大きな災害で地上基地局が使えなくなっても利用可能であれば、JAPANローミングを使わなくても良くなるわけで、契約しているキャリアによって差が出てくる可能性はあります。

今回、JAPANローミングの概要が明らかになったことで、どんな組み合わせがお得か? ということも考えてみました。安いのは日本通信の290円プラン(月/1GBの高速クーポン)とpovo2.0の組み合わせでしょうが、それだと日常の利用が厳しそうなので、現実的にはデュアルSIMのスマホに「楽天モバイル」と「povo2.0」のSIMを入れて、必要に応じてpovoのトッピングをして利用するのが妥当ではと考えます。曲がりなりにも楽天とpovo2.0はMVNOではないので、もしソフトバンクやドコモの回線が生きていれば、フルローミング方式で契約していない電波を使える可能性があります。月3GB未満でも高速通信の使用は間に合うのであれば、月千円ちょっと(+povo2.0のトッピング料金)で非常時対応もできるわけで、これはありがたいですね。

ただ、実際に大きな災害が起きたら全てのキャリア(衛星通信を含む)の利用もできなくなる可能性もあるわけで、その時にも諦めたくない方は日本のキャリアに依存しない衛星インターネットサービス・Starlinkの導入も考えておきましょう。

災害時JAPANローミングのフルローミング方式での利用ができてもデータ通信のスピードは最大300kbpsなので、現状では毎月730円で回線を維持して最大500kbpsでデータ通信の利用が可能なStarlinkの契約をし、専用アンテナを動かす電源を確保できるなら、そちらの方がデータ通信に限っては有利です。日本国内のインフラ自体が使えなくなるような大きな災害が起こるとはにわかには考えられませんが、基地局が生きていてもキャリアの本体が被害を受けたりシステム障害などソフト的な問題で通信インフラが使えなくなるような事も考えられます。そうした事も踏まえて、いざという時のために準備をするかどうか、このタイミングで考えてみるのも良いのではないでしょうか。