防災対策と車中泊」カテゴリーアーカイブ

ライブの代わりに有料配信のビジネスモデルもあり?

9月の4連休には100人を切っていた東京での新型コロナウィルス感染者ですが、連休が終わって医療機関の検査が復活したと思ったら一気に感染者は270人(9月26日の発表)に増えました。

地方での感染者数がそこまで増えていないことが救いではありますが、東京くらいの人口があるところでは潜在的に三百人前後の感染者が今の検査状況の中でも出てくることを示しているのではないかと思います。さらに、同日のニュースでプロ野球阪神タイガースの選手の中でクラスターが発生したというニュースが有り、ちょっと気を許すと一気に感染者が増える可能性があります。

ただ、飲食店もそうですが、ようやく動き始めてきたエンターテイメント業界では興行を中止するわけにも経済的なところから止めるのは難しいと思うので、今後の事を見越しての対策を考えておられると思います。

飲食店の場合はテイクアウトでの食事提供が一定の成功を収め、我が家での昨日の昼食はテイクアウト形式の食事にしました。車で出掛けて飲食店を覗いたらあらかた満員で、店内で食事をしている人があふれているのを見て、長い時間待つのも嫌だし、そうして待っている空間自体が密になってしまう可能性があるので、事前にネットで注文し、指定した時間に取りに行く形でのテイクアウトを選択することで、極力他人からの感染を避けるようにしました。

その際でも外で食事するのと同じようにお金をお店に落とすことはできますし、ここのところマスクをしての入店云々に是々非々の意見がTwitter上で飛びかっていることもあるので、個人としてはそうしたトラブルに巻き込まれることで飛沫感染する可能性を避けるためにも、人の多く入っている時間帯は店内で食べずにテイクアウトすることを改めてやっていこうと思いました。

そして、エンターテイメント業界の提供するプログラムを楽しむための一つのポイントが、コンサートや舞台・イベントの「有料配信」ではないかと思っています。私自身、今回の騒動が起こるまではネットでのライブをお金を出してまで配信して見ようとは思っていなかったのですが、ライブにも旅行にも自由に行けなくなった今、通常ならとても見に行けるような状況でなく、うまくチケットが手に入ったとしてもイベントが終わった後の移動の事を考えると参加に二の足を踏むようなところもあったのですが、ネット上であれば自宅にいながらにして楽しめ、終わったらすぐに寝られるので(^^;)、今月に入って数回くらいではありますが、有料のネット配信イベントを楽しんでいます。

時間によっては「寝落ち」してしまう危険性はあるのですが(^^;)、私の過去に購入した有料配信のイベントは一度購入すれば後で改めて見ることも可能になっているので、ライブを見るのを難しいような場合でも使えます。

生でライブや舞台を見るのに比べて、ネット配信はスマホで見るなら画面が小さく、画質も悪いということで、普通のイベントと同じようにお金を出して見るべきものではないと思われる方もいるかも知れませんが、私の場合は大型TVモニターでもネット配信を見られることができるように機材を揃えているので、テレビの生放送を見るような感じでネット配信を見られるようにはなっています。

コンサートの価格そのままを配信の価格にしているところはなく、それなりに安い金額で見られる上、一人が購入して大型テレビで複数の人が見ても価格は同じなので、今まで家族でコンサートやイベントを見に行っていた場合は、自宅にいながらにしてテレビとは違う内容のイベントを見ることができるので、これはむしろお得という風に考えることもできるのではないかと思います。

もちろん、ネット配信ならではの遅延(回線状況による)などの問題もあるにはあるのですが、今後の状況はなかなか改善されないのではないかと私には思えるので、今後はさらに積極的に外に出る代わりにネット配信のプログラムを楽しむようにしたいと思っています。回線のグレードを上げることも考えています。また、芝居の小劇場や音楽のライブハウスには、ぜひ有料配信の提供ができるように社会的な援助が望まれます。

私自身はこれまでのほとんど地方住まいなので、話題の舞台やマイナーでも実力のあるアーティストのステージを見たり聴いたりするためには、直接イベント会場まで行かなければなりませんでした。新型コロナウィルス以前には行けても、そこまで頻繁に通うことはできませんでした。

しかし、例えば劇場やライブハウスが独自の有料配信を行ない、回数券のような仕組みを作ってくれれば、臨場感には劣るものの、日本全国どこからでも安く最新のカルチャーを感じることができるようになります。考え方を直接お店に来てくれる人だけに限定するとキャパの問題だけでなく、お店に入れる人数を限定するなどの方法も取らなければならないので、コロナ前の売上に戻すのは難しいと思いますが、ネット配信は日本だけでなく世界で見たいと思えるようなコンテンツを持ってくれば、回線の規模ギリギリまで有料配信チケットを売れますので、最悪実店鋪の入場者数0でも儲けが出るようにできるかも知れません。お店や劇場の方は大変ではあると思いますが、ぜひとも地方のエンタメに飢えた人のために、今よりもっと多くのネット有料配信の実施を切にお願いしておきます。


モンベル「ウィックロン ポケマスクライト」到着レポート

夏の暑さが激しい頃に、モンベルが夏用の薄い素材で作ったマスクの抽選販売を行なっていたのを知り、さしあたって抽選申込みをしていたものの、当然のごとく当初用意された分の抽選には外れたのですが、その際にモンベルが取ったその後の対応が物議を呼びました。

というのも、厳密に言えば抽選には外れた私のところに、追加生産分のマスクが購入できるというメールが届いたのですが、当選者は日本製のマスクがすぐ届くのに対し、私のように補欠合格? のように当選メールが届いた人には改めて同じ品質のマスクをベトナムの工場で作るので、到着が10月下旬になる見込みだというのです。

最初のメールには当選とは書いてあってもすぐには届かないと書いてあるのみで、そんなものかと思っていたのですが、良く言えばモンベルが抽選に参加してくれた人にできるだけ購入してもらえるように骨を折ったということになりますが、悪く考えると当選者と準当選者(果たして本当に当選なのかどうかは個人的には判断てきませんが)にはかなりの待遇の差がある中で、詳しい内容をぼかしたお知らせを送ったということは、正しい情報を提供せずコンプライアンスの問題があるのではないかという批判もありました。

その後、改めてモンベルからはここまで書いたことを説明するメールが届き、マスクの到着が遅すぎるとか、日本製でなければ欲しくないという人についてはキャンセルも可能という連絡が入り、騒ぎは落ち着いたように思います。私はどちらにしても、様々な種類の洗えるマスクが欲しかったのでキャンセルはせず、10月まで長くても待とうと思っていたのですが、当初の予定より早く9月中旬に現物が届きました。

これがパッケージですがユニクロのマスクのように立体マスクではなく、不織布のサージカルマスクのような形状で、さらに鼻の部分にピッタリフィットするような芯材が入っていて、自分の顔に合わせて折り曲げることができます。さらによく見ると、「日本製」というマークが入っていて、当初の「ベトナム製」のマスクではないことがわかりました。これは、正規当選者も9月下旬までには発送するとしていたのを、ぎりぎり9月中旬に手元に届いたということと合わせて、かなりモンベルの中の人は頑張って手配をしてくれたということになるのではないでしょうか。

本体は2層構造ですが、写真のようにポケットが付いていて、中にフィルターやガーゼを入れることもできるようになっています。パッケージに「薄手」の書かれているように本当に素材は薄く、肌触りも悪くありません。立体マスクでないためか、そこまでの息苦しさも感じませんし、付けた感じは今も多くの布マスクの中で使っていて、一番涼しいと感じる「手ぬぐい」を使ったマスクに近い印象でした。

ただ、これはメーカーが作った工業製品ということで、いくら「医療用マスクとしては使えない」と言っても、耳ひももしっかりしていてつけ続けていても痛くもならず、個人的には今まで使ってきたマスクの中で、一番暑いところで使いやすいマスクではないかと思います。

世間はこのシルバーウィークで国内旅行を楽しむために動いているものの、まだまだマスクの需要はあります。ユニクロのマスクは店頭でも割と簡単に入手できるようになりましたが、マスクをしていて暑いような状況でもマスクを付けなければいけない場合は、このモンベルのマスクがいいですね。できればモンベルの店舗やオンラインショップで安定して購入できるようになって欲しいものです。


無印良品の一部店舗にある給水器とその効果的な使い方

先日水用のボトルを購入したことで、興味を持ったものの今まで行けなかった、自宅から一番近い給水器がある無印良品の「静岡パルコ」内にある店舗に行ってきました。

最初、広い店内のどこに給水器があるかがわからずあせりましたが、単純に食品とボトル類が並んでいる場所に給水器はありました。写真のように給水器自体は小さめで、さらに給水器の下にはすでに購入している「自分で詰める水のボトル」(税込190円)や、そのボトルに入れて飲めるように一回分ずつ分かれた粉状のお茶のパックが売られていました。ボトルにそのまま入れて振ればおいしいお茶が飲めるようになっていますので、水だけではちょっとと思っている人はこうしたものと併用して楽しまれるといいでしょう。

また、給水器の左右にあるのはゴミ箱ではなく、左にあるのが使わなくなった水ボトルをリサイクル回収するためのものなので、ボトルが汚れたり割れたりした場合はここに入れて回収してもらいましょう。また、右の方は残った水を入れるようになっていました。

給水器の使い方は、上の写真の通りですが、この給水器は無印良品で売っているボトルでなくても使用可能になっているのが嬉しいですね。給水器の操作は「常温水か冷水かを選ぶ」→「出てくる水の量を選ぶ」→「給水ボタンを押して給水する」という流れになります。なお、出てくる水の量は「300ml」「180ml」「120ml」となっていまして、プラボトルの容量は330mlなので300mlで大丈夫ですが、無印良品で併売されている保温保冷のできるコンパクトな真空断熱ボトル「ステンレス保温保冷マグ200ml」は重さが約160gで価格が税込990円で200mlのコンパクトタイプなので、常に冷えた水を持ち運んでこの給水器で給水したい場合には180mlを選べばいいですし、さらにコンパクトな最近はやっている少容量のマイボトルに入れたい場合には120mlを選ぶというようになっています。

また、給水ボタンを押して水が出ている時にもう一度給水ボタンを押すと水が停まるようになっているようなので、透明な100円ショップで購入したマイボトルに給水するような場合には、一部手動にはなりますが、ちゃんと給水できるようになっています。こうしたシステムが守られるために、無茶な給水は控えましょう。

というわけで、購入した専用のボトルを給水器にセットして給水してみましたが、スーパーの給水器のように専用ボトルのみ使えるわけではなく、どんなマイボトルにも高ささえ合えば給水できるようになっているので、きちんと水が落ちてくるところをボトルの口に合わせないと専用ボトルでもうまく給水ができないので注意して下さい(^^;)。

実際に店舗へ行くまでは専用ボトルのみの給水器だと思っていたのですが、機械にはまるものであれば良さそうなので、例えばナルゲン広口380mlのボトルが常温水ならかなり良さそうです。冷水をその冷たさをキープしたまま持ち運びたい場合は、無印良品のものでも良いですが、個人的には過去に購入したものの主たる目的が定まらないままデッドストックになっていた一本のボトルの活用を思い付きました。

それが写真のタイガー魔法瓶のミニサハラマグ(執筆時点での最新の型番はMMP-J031)です。容量が300mlでありながら重さは140g(写真のボトルで実際に測定した値です)と無印良品の200mlの保温保冷マグより軽く、保温・保冷についての基本性能も高く、人気のシリーズの一本です。今まではその取り扱いの良さから同じミニサハラマグシリーズでも200mlサイズのものを使っていたのですが、今回の無印良品の給水器が本格稼働したことで、旅行の時には荷物の隙間にこのボトルを一本詰めて出掛ければ、専用アプリを使って見付けた無印良品の店舗で冷水をきちんと300ml給水して持って行けます。

今回、無印良品に寄った後、近くにある伊勢丹に寄ったのですが、ここでもお客さんに向けた給水器がありましたが、これは一般的な使いすての紙コップを別に出して飲んだらカップを捨てるというものでした。このパターンは普通に多くの場所で行なわれていますが、どうしても紙コップの消費が起こってしまうので、マイボトルに給水できる仕組みがさらに広がってくれるといいなと思います。

高速道路のサービスエリアや、道の駅の給水器についてはかつて中国からの観光客が(中国の方々は以前からマイボトルを持ち歩く文化があるのです)手持ちのマイボトルにしこたま給水(給茶も)をしてフードコート利用者が一部給水器を使いづらい状況になっていることがあったのか、マイボトルへの給水・給茶を禁止しているところが多いですが、今回紹介した無印良品の取り組みが呼び水になって、気軽に給水できるような場所がもっと増えてくれればと思いますね。

少なくとも私はどうしても炭酸飲料が飲みたいとかいう場合は仕方ないにしても、やみくもにペットボトル飲料を買ってゴミを出さないような、無印良品の取り組みには賛同し、サービスが終わらないように買い物に行った際はできるだけ給水器を利用し、ペットボトル削減の取り組みに協力していこうと思っています。


「無印良品」の「水ボトル」には明確な思想があった

ボトルフェチとして気になっていた、無印良品の「自分で詰める水のボトル」は、ぱっと見は100円ショップでもっと良さそうなものが買える水用のボトルですが、詳しく調べてみると、無印良品のボトルは単なる水ボトルというところを超えた商品になっていることを知りました。

とりあえず、少し前に一本税込190円の330ml入るボトルを購入して写真のようなボトルカバーに入れ、ちょっとした外出に持っていくようにしたのですが、このボトルは今のところは100円ショップのボトルと同じように、自分で水道やスーパーで汲んできたアルカリイオン水を入れて持っていくようにして使っています。

実はこのボトルは、レジ袋有料化が始まった2020年7月1日から全国の無印良品の一部の店舗でサービスの始まった給水器による水の提供に使える詰め替えボトルなのです。それこそ大きさこそ違いますがスーパーの給水サービスを利用するためのボトルと同じようなものです。ただ、こちらのボトルはあくまでペットボトルの代替を狙い、多くの人がペットボトルを買わなくなることでCO2発生を抑え、環境に優しい生活を無印良品がアシストするための企画商品ということになります。レジ袋削減よりも、はるかに環境汚染を減らせるのではと思えます。

こうした取り組みというのは、一時期の流行りだからということではなく、今後もボトルは売られ、さらに壊れたり使わなくなった無印良品のボトルは店舗で回収することが発表されたり、キャップを失くした場合もキャップ単体が50円で販売されていたりと、無印良品のペットボトル削減への本気度が感じられます。

残念ながら、まだ私の住む地方都市である静岡県では給水器が設置された近くの店舗までが遠いので、気軽に給水サービスを利用できないという問題があるのですが、とりあえず給水サービスがどんなものかを確かめるために、近いうちに静岡駅から徒歩ですぐのところ「静岡パルコ」の中にある店舗に行ってみようと思っています。この店舗は過去に100円コーヒーを店内で本を読みながら飲めるということで紹介したことがあります。

個人的にはこうした取組みは大変良いと思いますし、無印良品の方で提供している水ボトルに関連した専用アプリ「水」を使うと自分の現在位置から近い給水器が置かれた店舗や、ボトルに水を詰めることのできる公的な場所を検索することができます。最近では高速道路のサービスエリアや道の駅では、給水器からのマイボトルへの詰め替えを禁止しているところが多いので、単純に水を汲むことのできる場所を教えてくれるアプリは有り難いものです。

今はあえて給水器のある無印良品までわざわざ行くことはないのですが、将来的に新型コロナウィルスの影響が遠のけば、旅行のお伴としてこのアプリを利用した旅先での水の入手を試み、鉄道の旅なら途中下車して水を補給するために無印良品の店舗を利用することもできるでしょう。こうしたサービスが当り前になれば、全国で同じように給水できる場所があるということ自体、ペットボトルを減らすためには大きな力になるのではないでしょうか。今までこうした取り組みはテレビなどのマスコミでは報道されたのかわからず、残念ながら私の元には届いていませんでした。しかし、本気で環境汚染問題を何とかしたいのであれば、無印良品だけではなく他のお店でもマイボトルか共通の専用ボトルを使ってのペットボトル削減の取り組みに加わるのもいいのではないでしょうか。

清涼飲料水のメーカーはテレビなどの大スポンサーであり、2021年に東京オリンピックが開催予定になっていることも、こうした取り組みが広まらない原因なのかも知れませんが、何とか炭酸飲料をマイボトルで持ち運ぶ方法を考えるなどして、脱ペットボトルという流れが起こってくることを期待します。


長期停電の対策は車中泊旅にも役立つ

大変な勢力の台風が西日本に向かっています。今回新たに集合住宅に引っ越したので、今回の台風の影響は不確定ながらも一応対策は進めています。¥基本的には、今回引っ越しをする中で、大変だと思ったところから対策を進めていきました。今回は、直接の台風の被害についてはもちろんですが、台風の影響で停電し、その停電が長びいてしまった場合に備えることについても考えていきます。

夜の停電に備えるものは、車中泊用に用意したミニランタンがありますので、部屋ごとの明かりは確保可能です。さらに懐中電灯もあり、それらは単三のエネループで使えるものなので、ここまで時間を掛けつつ空のエネループの充電を行なってあります。停電が長期に及んだとしても使い続けることができます。

そして、冷蔵庫の中には保冷剤を入れてあり、冷蔵庫自体の大きさもあえて大きいものにしなかったので、冷たさをキープしなければならないものから優先して複数のクーラーボックス(ハード・ソフト)に冷蔵庫の中味を避難させる体制は常に用意しています。これについても長期停電に備え、まずはクーラーボックスの中のものから食べるようにし、クーラーボックスが空いてからパックご飯やレトルト食品、インスタントラーメンのような常温での保管が可能なものを食べていくように考得ています。

また、エアコンが使えないのは仕方ないとして、先日新しく購入した扇風機はDCモーターのものなので、コンセント付きのポータブル電源でも長時間の使用が可能になるので、これはいざという時に取っておいて、同じように用意している乾電池やモバイルバッテリーで動くミニ扇風機と併用しながら使う準備をしています。

そして、自宅の調理はガスでしているので、恐らく停電になってもガス台はそのまま使えるだろうと思っているのですが、一応カセットコンロも用意してあります。ただ、ガスは通じていても給湯器を動かすためには電気が必要なので、お風呂は我慢しなければなりません。

集合住宅の場合、停電になると給水自体がストップする可能性が大なので、台風に対しての備えとしては水の汲み置きが必要ですが、私の場合は飲料水については近所のスーパーにまめに水くみに行っているので、今回の準備についても可能な限りの水くみを行ない、飲料水以外の水については浴槽にも水をためておくことも必要になるでしょう。

インターネットについても、停電になればモデムの電源が入りませんので、モバイル回線て代替する必要があります。その点は早く楽天モバイルのエリアに自宅が入ってくれば、停電時でも高速で安定したネットが可能になります。前述のポータブル電源はノートパソコン動作用に元々は用意したもので、災害用というよりも車中泊旅の際に安定してノートパソコンからのブログ更新を行なおうと思ってのものでした。

ここまで紹介した事というのは、今までこのブログを続けてきて、車自体からの給電は基本的には期待できない中でどうするか? というところで用意したものが活用できることが多いです。車中泊というのは災害時の避難場所としても注目が集まっていますし、車の中で手足を伸ばして寝られる空間を作ることができる事をまずは前提とし、様々な車中泊用のグッズを集めることで、長期停電に対応することも何とかできるようになったと自負しています。すでに様々なものを持っている方も多いと思いますので、そうしたレジャー用にストックしてあるものを利用して、いざという時に備えることをおすすめします。

ただ、自宅にいる事自体が危険だと思った場合には早めの避難が基本で、避難所にもし車で行くことができるなら、車の中に車中泊用のグッズを入れておけば、避難所でも役に立つことがあるのではないかと思います。さらに、車での避難ができなかったり、取るものもとりあえず逃げてきたなどの最悪の場合は着の身着のままになっても避難所にいればその場での生命を守るための物資は確保されていたり、時間の経過とともに支援物資として届いたりすると思います。あくまで自分と家族の命を優先した、安全に配慮した行動を取るようにしてください


TVチューナーのある古いガラケー・スマホの使い道

昨日、近所のスーパーに行ったら店の入口でauがキャンペーンを行なっていました。こういった光景はよく見るのですが、昨日見たのはそれに加えて古いガラケーのデータを吸い出すための機械が置いてあり、古いガラケーを回収する事も並行して行なわれていたのでした。

こうした取り組みは、内部に都市鉱脈と言われる微量のレアメタルや金が使われている携末をできるだけ有効に活用しようとする意図が見え、悪くない取り組みだと思いますが、まだ電源が入ってSIMカードを入れれば使えたり、SIMカードを入れなくても使える機能があるものについては、処分しないで持っておくこともありではないかと思います。

というのも、ここのところ立て続けに台風が日本にやってきたり、昨日は福井県で最大震度5弱の地震が起きたりと、自然災害の心配が目に見える形で襲ってきています。特に台風については最近の天気予報は精度が高く、最悪の状況を考えた上での事前対策ができるようになっています。

具体的には屋根にシートを掛けたり窓にベニヤ板を打ちつけたりするような直接自分の住む家を守る対策の他、断水・停電に備えた備蓄のようなことも今のうちにやっておくことで、ダメージを一部回避することも可能です。

食べものや水を買い置きしておくこととは別に、停電が長びいても情報をしっかり取れるようにスマホの充電を行なうモバイルバッテリーへの充電をきちんとしておくことは、もしものためには大切なことです。私自身、現在まで長時間の停電に遭遇したことはないのですが、過去には近くの道を隔てた地域で長時間の停電になったことはありました。もし自分の家周辺で同じことが起きたらと思って対策を考えるべきでしょう。

断水への対応というのはお風呂の浴槽に水をためておくことである程度は対応できますが、停電の場合はあらゆるところに影響が出てきます。冷蔵庫が使えなくなった場合には早めに複数のクーラーボックスに中味を避難させるだけのクーラーボックスがあればいいですが、その他にも電気を使うものはかなりありますから、様々な想定が必要になるでしょう。

基本としては夜の明かりを確保するために電池式のランタンはあるといいでしょうし、季節的な事で言うと、エアコンが使えませんので、ポータブルバッテリーやモバイルバッテリーでも使える小型扇風機の用意は必要でしょう。もし自宅がオール電化住宅である場合には、調理用にカセットコンロやカセットガスの準備も必要です。あとは、情報をどのように停電中に入手するかということになるのですが、常時インターネットを使うわけにもいかないので、そこで必要になるのが古いスマホやガラケーに付いていた「ワンセグ」「フルセグ」機能ではないかと思うのです。

災害時の情報収集というとラジオの活用が思い付きますが、当然ラジオは使うにしても、できれば台風の進路を知ったり、地震の場合は被害状況を見るためにも見たい時にはテレビ放送も利用したい場合が出てくるのではないかと思います。私の場合はフルセグが使え、充電用のスタンドにテレビアンテナ用の端子が付いている小型タブレットをまだ持っていて、もしもの時にはモバイルバッテリーでも使える小型テレビ(フルセグなのでサブチャンネルも見られます)としていざという時のためにキープしています。

もちろんフルセグでなくてもワンセグがあれば、画面は小さいながらも普段見ているテレビと同じ内容を見ることができますし、本体の電池の性能が下がっていてもモバイルバッテリーからの給電で何とか見ることができる場合が多いので、長時間の停電が起きてラジオとネットのみの情報収集に限界を感じた場合には役に立つと思います。今回のような確実にやってくる台風の前には、バッテリーの充電だけでなくTVチューナー付きの古いスマホ・ガラケーの動作チェックもやっておかれるといいと思います。


意外な伏兵か? ニトリの「2Wayボトル ヒューグ」750ml

引っ越し関連グッズを購入しにニトリに何回も行っていたのですが、そこでかなり気になるボトルを見付けました。ぱっと見、スタンレーの真空断熱ボトルのようなスタイルなのですが、これはこれでニトリのオリジナルです。

「2Wayボトル ヒューグ」というのが商品名で、ニトリには他にもボトルが売っていますので、間違えないように注意して下さい。今回は750mlのものを購入しました。このボトルがなぜすごいのかと言いますと、箱に書かれた保温・保冷に関する性能の高さです。あくまでカタログ値であるので、実際の性能とは変わってくるところはあるかと思いますが、一応大手のニトリがここまで言っているので信じてみましょう。

保温能力(82℃以上が6時間持続)と保冷能力(7℃以下が6時間持続)のスペックは以前に紹介した象印のSJ-JS10(容量1.03L)と同等ですが、容量が少ないのにこれだけの保温・保冷能力があるというのは驚きです。ちなみに、SJ-JS10についてのレポートは以下のリンクからごらん下さい。

象印ステンレスボトル SJ-JS10

ただ、容量の差はあっても大きさはむしろニトリのボトルの方が大きいくらいです。これには本体のスリム化まではできない事情があることもあるでしょうが、それでも価格が値下げ価格とは言えこれを書いている時点でのニトリネットでの価格は税込1,490円とダントツに安く、容量違いの500mlのサイズのものでは何と税込999円で買えます。お近くにニトリがある方はまずは見に行ってみることをおすすめします。

構造はいたってシンプルで、昔あった両側に穴が開いた中せんを回して中味を出す方式で、この方式の方が保温能力はあります。SJ-JS10の方がワンプッシュで注ぐことができて手軽ですが、構造が複雑な分、買い替え時にはコストがかさみます。

さらに、特筆すべきは付属のカップの大きさです。中側はプラスチックの普通のカップですが、外側は金属で、そのままお茶やコーヒーを飲むにはかなり余裕があり、200mlは十分に入ります。普通のインスタントコーヒーは180mlくらいなので、お湯を入れてスティクコーヒーを飲むくらいなら、別にカップを持って行く必要はないでしょう。さらにこのカップの大きさによって、カップの部分から熱が逃げるのを防ぐ効果があるのではないかと思われます。

とりあえずはこのボトルは自宅で使うことにしました。朝沸騰したお湯を入れておけば、夕ごはんのお茶を飲むには十分な温かさをキープすることはできます。もちろん旅行の際にも長時間保温保冷をする目的で持って行ってもいいですが、容量の割に大きくて重いということはディメリットにもなるので、その点は実際に店舗でその大きさを確かめてみることをおすすめします。

一応、真空断熱ボトルといえば、「象印マホービン」「タイガー魔法瓶」「THERMOS」の大手三社の製品をこのブログではおすすめしておりますが、保温機能ということで言うと、モンベルのステンレスサーモボトルの出現から今回のニトリのヒューグボトルと、高性能なボトルも出てきました。特に今回のニトリのボトルは価格の安さと手軽さが最大の特徴なので、結構ラフに使ってみようかと思っています。


ユニクロの「エアリズムマスク」は一体どんなものか

先日、モンベルのマスクが抽せんに外れ、昨日はヨネックスの改良マスクの抽せんの案内メールが来たものの(8月17日から抽せん申し込みだそうです)、全くその手の抽せんに当たる気配もないので(^^;)、たまたまついでに見たユニクロのサイトで、在庫ありになっていた「エアリズムマスク」を試しに1パック(3枚入)を店頭受取で頼んでいたのですが、割と早めに店舗に到着し受け取ってきました。

このパッケージに3枚入っていまして、大きさは男女兼用で一番大きいLサイズを選択しました。このパッケージで税抜990円で、ネットストアではそれなりに材庫があるようです。マスコミが「うがい薬」で騒いでいる中で、多少注目されなくなっているのかと思いますが、とにかく付けてみないと評価はできないということで、ここで少しその使い勝手について紹介したいと思います。

マスクには写真のように「AIRism」のプリントがあります、この文字は別に目立とうと思って付いているわけではないと思います。他のマスクの場合、どちらが上でどちらが下なのか、はたまたどちらが表でどちらが裏なのか、わかりにくいものもありますが、このマスクの場合は、文字がある方を右下にして付ければいいわけで、細かいことですがこうした気配りがありがたいです。

大きさは私のような成人男性にはLくらいが丁度いい感じで、長くマスクを付けていても耳が痛くなるようなことはありませんでした。ユニクロは、このマスクを決して夏用マスクではないと発表していましたが、付け心地はかなりさらっとしていて、冷房の効いた室内で付ける分には他の布マスクと比べてもベタベタになることもなく、かなり使いやすくしっかり縫製されたマスクという感じがします。

ただ、しっかり縫製されている分、口や鼻に密着すると呼吸がしにくくなるので、手で多少マスクと顔の間に隙間を空けて使う分には十分夏用としても使えるのではないかと思います。また、外で使う場合は、他の布マスクと比べて厚めに作ってある関係からか、中で熱がこもる可能性があるので、他の薄手のもので飛沫だけでも飛ばさないようにした方がいいかも知れません。

ただ、昨日は室内で過ごしたりお店に入ったりすることが多かったので、エアリズムマスクはかなり肌にフィットして快適でした。もっともここまでで紙のマスクだけでなく夏用の布マスクもかなりの種類いただいたり購入したりしているので、このエアリズムマスクも1セットを洗い替えしながら、状況に応じて使っていこうと思っています。そして、10月下旬に届く予定のモンベルのマスクは、フィルターが入るスペースがあるようなので、今よりもさらに厳しい状況になることが予想される時期を睨み、今後もマスクの情報収集を続けていこうと思っています。


セブン-イレブンで買える「マルチステンレスボトル」その3 直飲みキャップとカップ

マルチステンレスボトルのペットボトル用のフタから飲み口を出し、ペットボトルを入れたまま保冷できるというマルチステンレスボトルのコンセプトは素晴らしいですが、これから梅雨明けには連日の猛暑が予想される中、家庭のコストとしては大したことはなくても連日空のペットボトルのゴミを出すというのは個人的にはどうかと思ってしまいます。

前回紹介したナルゲンボトルにキャップを工夫して、何とかペットボトルのように使えないのかと思ってキャップを探したのですが、残念ながら私の目的に合うような製品は、ぴったり本体にはまる0.5リットルタイプのボトルには適合しないということがわかり、改めて別のボトルで何とかならないかと思って自宅にストックしてあるボトルを大量に出して試したところ、その解決策が見えてきました。

それは、過去に何かに使えるだろうと思って値引きされて売られていたのを購入した用で複数のSIGGボトルです。0.6リットルタイプのボトルはナルゲンの0.5リットルボトルと同じく、マルチステンレスボトルに入ります。しかも、ナルゲンより容量が多い分、ボトルの形状はペットボトルと同じような狭い口になっていて、この形状は今までは洗いにくく水も入れにくいということで、ナルゲンボトルと比べるとディメリットでしかなかったのが、今回の用途では俄然メリットになってきます。

ただ、ナルゲンボトルと違ってSIGGボトルはアルミ製のため、若干金属同士の当たりが気になります。そこで思い出したのがスノーピークのキャンプ用のチタンマグを購入した時に付いてきたメッシュの巾着袋でした。この袋をかぶせた上でマルチステンレスボトルに入れると、スキマがうまく消えて当たりも気にならず、いい感じになります。ちなみに、このようなメッシュ袋は100円ショップで手に入れられる場合もあります。

そして、うまい具合にフタを付けると飲み口がペットボトル用の穴から顔を出しましたので、その上からキャップを付ければ、見事に汎用で使えるようになりました。ただこれだと、飲む時にいちいちスクリューキャップを開けなければならず、落下防止の観点からも心配になります。そこで、複数購入していたSIGGボトルに偶然付いていた、子供用の「ニューキッズボトルキャップ」に付け換えてみました。

このキャップはまさに絶妙で、しっかり閉めても中フタをきちんとねじ込むことができます。このキャップを付けた上での飲み方としては、親指でキャップを持ち上げるように開け、中にある栓を手で開いて飲むような形になっています。飲み終えたら逆に栓を閉めればこぼれることもありません。構造上、中せんを開けたままだとキャップが閉まらないようになっているので、きちんとキャップまで閉じて戻すことを心掛けていれば、中せんの閉め忘れは起こしにくくなります。さらに、飲み口が細いので一生懸命吸っても、出てくる量は一定なので、定期的な水分補給にもぴったりだと思います。

なお、同じようなSIGGボトル用のキャップに、同じようにキャップを開けて中せんを押しながら中味を出す仕組みになっている「アクティブボトルキャップ」がありますが、こちらの方は全長がちょっと長いため、キャップをセットする時にマルチステンレスボトルの中フタに当たり、かなりぎちぎちになりますので、もしかしたらマルチステンレスボトルのフタを痛める恐れがあります。多少ゆるめに付けるという方法もありますが、それだと気を付けないと中のSIGGボトルが落下したり水が漏れたりする可能性が出てくるのであえて使用する方は気を付けて下さい。

ともあれ、これでSIGGボトルを使えば、アルミならではの熱伝導性を持ちつつ、保冷性能を同時に手に入れられるということになり、個人的にはかなりおすすめではないかと思います。一昨日この組合せで持ち出したところ(室内仕事なので苛酷な状況ではありません)、5時間後でもシグボトルはまだ冷たさを保っていて、十分に冷たいと感じるくらいに中味をキープできるだけの性能がこの組合せにはあります。

最後に、ペットボトルを入れて使う時に便利なグッズを紹介させていただきたいと思います。写真のカップは、ペットボトルのフタの部分に付けられるペットボトル用のカップで、100円ショップで売られているものです。これを使うと、直接口を付けて飲まなくてもいいので、中味をシェア(他に紙コップの用意は必要ですが)することができる便利グッズです。

背の低いペットボトルの場合、付けられないということはあるのですが、いわゆる炭酸飲料系の背の高いボトルならだいたい付けることはできると思います(上の写真のペットボトルは三ツ矢サイダーのペットボトルです)。その上からカップをはめると、上の写真のようになるのですが、気持ち上部から冷気が逃げるのを防ぐようになるので、保冷機能アップも期待できるわけです。

このような多機能ボトルですが、すでにネット上では品切れになっていて、明らかに転売目的で購入した人がプレミア価格でネット上に出てしまっています。ただ、そのプレミア価格を出すなら、もっと別の選択肢があると思うので、お近くのセブンイレブンで見掛けたら手に取ってみて、改めて購入すべきかどうかご判断下さい。

その1
その2


セブン-イレブンで買える「マルチステンレスボトル」その2 ナルゲンボトルを入れる

このマルチステンレスボトルの魅力は、そのままペットボトルが入れられて、裸のままではすぐにぬるくなってしまうところ、一定の保冷ができるということですが、昨今のプラスチックごみを減らすような流れになってきているところですので、洗って再利用できるボトルを中に入れてみることにしました。

現在、私が大好きなボトルは頑丈な上簡単に洗えてニオイも付かないプラスチックのナルゲンボトルなのですが、このボトルも保温・保冷機能はないので、冷たさを保つためにカバーを付けたり、保冷のための工夫をしたりしてしのいできたのですが、このマルチステンレスボトルを使うと、保冷した状態でそのまま持ち運べるのではないかと思い、合わせてみることにしました。

写真は、0.5リットルの広口のナルゲンボトルです。大きさからしてぴったりはまるのではないかと思ったのです。これできちんとフタができれば、ナルゲンボトルは熱湯を入れても大丈夫なので、冬のキャンプの食事後にでもお湯を沸かしてナルゲンボトルに入れ、マルチステンレスボトルで温かさをキープしておいて、寝る前にボトルから出してカバーを付けて湯たんぽにするような使い方もできそうですし、もちろん冷たい飲み物を入れてその冷たさをキープしたまま持ち運ぶことも可能です。

結果、フタもきちんと閉まるような形でマルチステンレスボトルに収納可能だということがわかりました。入れた際の本体内でのガタツキも私には気になりませんでした。写真ではペットボトル用のフタを付けていますが、こうした利用方法では保温力を上げるために、もう一つの密封できるフタにした方がいいかも知れません。なお、写真のナルゲンボトルは使い込んでいるうちにフタと本体をつなげていた部分が切れてしまったので、逆によりスムーズに入るようになっています。キッチン用のナルゲンボトルなら最初からフタと本体は分離していますので、この使い方をする場合にはキッチン用のボトル利用がおすすめかも知れません。

ナルゲンボトル関係でもう一つ言うと、マルチステンレスボトル自体の直径が、ほとんどナルゲンの1リットルのボトルと同じくらいなので、ナルゲンのボトルケースやカバーがそのまま使えます。写真はナルゲンの1リットル用のシリコンカバー(現在は売られていない?)です。このカバーは本体を保護するだけでなく、カバー単体をひっくり返してその中に懐中電灯を入れると、ランタンのように光を拡散するので非常用グッズとしても使えるので、今回はこのカバーをマルチステンレスボトルに流用することにしました。

このように少し高さは足りないですが、このまま使えば塗装が剥げたりボトルが傷つくことを防止することができます。サイズもぴったりなのでずれてくることもありません。これだけナルゲンとの相性が良いマルチステンレスボトルですが、この使い方では一般的なペットボトルのように飲み口を出した状態で使えないのが残念です。

次回は、そのウィークポイントをカバーするために、別のボトルとの相性を試してみることにしました。

その3につづく
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