防災対策と車中泊」カテゴリーアーカイブ

ポータブル電源はソーラーパネル充電対応のものを選ぼう

先日注文したenkeeo ポータブル電源 S155が届きました。私が過去に車中泊にモバイルバッテリーを持っていったのは鉛電池やディープサイクルバッテリーの時代なので大きくて重くてといった印象しかないのですが、今回購入したバッテリーはリチウムポリマーバッテリーということで、42000mAh/155Whという容量があっても小さくて軽く、USB出力だけでなくACコンセントも2つ付いていてせいぜい100Wくらいまでの家電なら動かすことができるというのは技術の進歩というものを感じます。

大きさの比較に、7インチのタブレットと並べてみましたが、厚みこそあるもののLEDライトも付いていますし、これからの車中泊旅行に活躍してくれそうな感じがします。

実は今回、あまり細かいところを見ないまま価格だけにつられて購入したのですが、心から購入して良かったという事があります。というのも、今回購入したS155は充電方法が3つあり、家庭用コンセントを利用するACアダプターと車のシガーソケット経由で充電できるのはまず普通ですが、最初からソーラーパネル充電用の「MC4コネクタ」につながるコードが付属しています。

もちろん、直接充電用のプラグからモバイル用途を意図した持ち運びが簡単なソーラーパネルと接続して充電できるのですが、昔からあるソーラパネルから接続するMC4コネクタが使えるとなると、個人的にはあることを試してみたくなります。というのは自宅にはかつて自動車用バッテリーを充電する目的で購入した50Wのパネル2つを広げて利用する100Wのソーラーパネルがあるのです。その際には以前のブログにも書きましたので、その時に書いたものへのリンクを貼っておきます。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-c6ce.html

つまり、この100Wのソーラーパネルから今回購入したポータブル電源に太陽光を使って充電がすぐにできるようになるということになるのです。バッテリーをポチった時には車で出掛けた時に走行中にはシガーソケットから充電して、その日に使う分の電力を充電すればいいかと思っていたのですが、ポータブル電源に付属するコードを接続したら問題なく充電されることがわかりました(^^)。

このソーラーパネルは大きく重いながらも持ち運びが可能で(写真でポータブル電源との大きさ比較をしていただければわかると思います)、非常時にもキャンプ時にも役に立つということがわかってきたので、今後の災害対策および長期の車中泊旅行時の過ごし方すら変わってくる可能性が出てきました。

今後、このソーラーパネルを使ってポータブルバッテリーを充電する場合、何しろソーラー発電というのは雨の日にはできないということになるので、晴れ間を見付けたらどこか日の当たる所を探してソーラーパネルを設置して充電し、できれば無駄なく太陽のエネルギーを蓄電しておきたいところです。もしこのバッテリーの充電が終了した場合でも、複数のポータブル電源を用意しておけば、特に非常時には誰の力も借りずに電気を持ち運ぶことができるようになるということです。

キャンピングカーで気の向くままに全国各地に出掛けたような場合でも、昼間に公共の駐車場の駐車スペースからはみ出さない限りは、充電作業も可能かと思います。そうして複数のポータブル電源を充電し、さらにポータブル電源についても今回購入したものよりもっと大きなものと併用すれば、湯わかしや炊飯は300Wくらいの出力が可能な性能がある大きな電源で、スマホやノートパソコンはこちらの小さな電源でというように併用することもできますし、大小のセットを2セット作っておき、常にどちらかが満充電されているような状況を作ることができれば、夜の車中泊の車内での行動はかなり変わってきます。別に専用のキャンピングカーでなくても、夏は扇風機、冬は電気毛布を使うこともでき、テレビについては昔使っていたタブレットがフルセグ対応で、さらにクレイドルにアンテナ端子が付いているので電力をセーブしながらでも車内テレビが可能です。

今回購入したポータブル電源が手持ちのソーラーパネルで充電できることにより、災害時でも関連品が壊れなければ何とか今の状態でブログを書いて報告を上げ続けることが可能になり、正直嬉しいです(^^)。今後はまた今回の容量以上で、同じソーラーパネルから充電可能なポータブル電源の安売りがあったら狙いたいということと、ポータブル電源の容量の範囲でも普段と同じ事ができるような低電力の製品についてもアンテナを張ってみようかと思っています。


パール金属「真空コンビニカップ」は旅行にも災害対策にも有利

今回新たに購入した商品を紹介するためにまずは使い勝手を試そうと、セブンイレブンでレギュラーのホットコーヒーを購入しに行ってきたのですが、そのコーヒーマシンが地味にグレードアップされていました。カフェラテ用の場所は従来と同じ購入者がカップの大きさを選ぶ仕様だったのですが、コーヒーについてはそうしたボタンがなく、カップを置けば「レギュラー」と「ラージ」を自動で選択して適量のコーヒーを注ぐような形のものになっていて、全てが自動で完了しました。

ただここではセブンイレブンのコーヒーを紹介するのではなく、コンビニのカップをそのまま入れて使うことができる真空断熱の外カップ「真空コンビニカップ」です。単体でも中に熱いものや冷たいものを入れれば温度を保持できる性能を持っているのですが、一番の特徴はコンビニコーヒー用のカップにジャストフィットするサイズということです。

今回購入したのはレギュラー用のものですが、その大きさを比較していただくとわかると思いますが、カップを入れた後でも蓋のつけ外しができるほど大きさは計算されているようです。普段購入するサイズがレギュラーではなくラージサイズの場合は、ラージサイズ用の製品も用意されていますが、私の場合はほとんどレギュラーを買いますし、他の用途で使う場合のことを考えてレギュラーサイズ用の製品を購入しました。あと、私は試していませんがラージサイズの紙コップでもぴったりとははまらないもののセットして飲むことは可能というようなネットでの口コミがありました。この点については機会がありましたら検証してみる予定にしています。

コンビニで熱いコーヒーを入れた直後はカップ自体が熱くなりそこからもコーヒーは冷めてしまいますが、このカップに入れれば熱は手に全く伝わりませんしコーヒーの温かさを長時間保つこともできます。以前に小さ目の真空断熱ボトルに中味だけ移し替えて利用することも多かったのですが、旅行中にボトルを洗うことがなかなかできない場合、ボトルの中に雑菌が繁殖する可能性もあり、その点が気がかりでした。一応、別にお水かお湯を用意して飲み終えた後のボトルをゆすぐくらいのことはできましたが、やはり気になる人は気になるでしょう。

今回このカップを購入したことで、コンビニでコーヒーを買った時にはこのカップに入れて持ち運びすることで、コーヒーを真空断熱ボトルに移さなくても済み、飲み終わったらカップごと処分するようにすれば外カップは全く汚れることはありません。飲む時にはカップに蓋をし、飲み口を開けて飲むようにすれば外カップを汚すことなく最後まで飲むことができます。また、これから花見の季節になると野外で飲む機会も出てくるとは思いますが、その場合紙コップだけだと困るのが、量が少なくなるとちょっとした風でも吹き飛んでしまうことがあります。しかしこの製品にセットすれば、本体自体がかなりしっかりしているので、少々風が吹いてもびくともしません。

このカップを持つことのもう一つのメリットは、コンビニカップと同じ大きさの紙コップは全国どこでも入手可能なので、この真空コンビニカップを家族の人数分揃えておき、別に紙コップを用意しておくと寒いときには温かい飲み物を、暑い時には冷たい飲み物を紙コップに入れてその温度をキープすることができるということです。紙コップで保温ができれば、衛生的にも心配はありませんし、旅行に持って行くのにも洗う必要がないので大変具合がいい道具だという感じです。

このような外カップは災害用の備蓄品というよりも、いつも持っているバッグの片隅にでも忍ばせておくか、車のドリンクホルダーに常備しておいて、外でコーヒーを飲みたくなったらいつでも使えるようにしておくのもいいでしょう。旅先でこの外カップがすっぽり入りそうな紙コップを購入すれば、長時間の移動中でボトルを洗える環境がなくてもペットボトルの飲料をシェアすることも可能になるでしょう。ちなみに、セブンイレブンのカップとほぼ同じサイズの蓋付き紙コップは「SMP-260E」という型番で売られているものが近いです。容量は260ml程度だと思うのですが、だいたい270ml前後のサイズの似たようなものがあれば外でも入手できますし、ホームセンターでまとめ買いするのもいいでしょう。

今回は普通の店舗で購入しましたが、あまりに使い勝手がいいので色違いをネットで購入し、一つは携行し、もう一つの方は車の中にこの紙コップと蓋のセットを常備する予定です。日常のドライブ時の利用だけでなく、キャンプや車中泊の旅でも活躍することになるでしょうし、お湯だけ用意しておいてフリーズドライのスープやお味噌汁を温かいまま最後まで楽しめ、さらに無印良品のミニラーメン用(ブタメンより安価?)にと活用法は多くありそうなので、今後は実践する中で新たな使い方を模索していきたいと思っています。


災害に備えてお風呂の水は残しておくべきなのか?

一昨日は北海道の胆振地方で昨年9月の最大震度7の地震の余震と思われる大きな地震がありました。地震の規模と震度は震源の深さや地盤によって決まるため、今回のデータで気を付けなければならないのは「最大震度6弱」ということではなく、地震の規模である「マグニチュード5.7」という数値ではないかと思います。今後もそのくらいの余震が起きれば札幌でも大きな揺れがやってくるかも知れませんし、改めて地震に対する備えと正しい防災知識が必要になってくるのではないかと思います。

そんな中、地震が起こった数時間前に放送されていたテレビ朝日系列のバラエティ「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では数多くの知識の一つとして「地震に備えて自衛官が行なっていることは?」という形で、自衛隊そのものではなく自衛官の自宅で基本的に行なわれているという防災対策についての紹介がありました。実はこれは番組が独自にリサーチしたものではなく、マガジンハウスが出している「自衛隊防災BOOK」という様々な防災に関する知識を集めた本の中味をそのまま紹介したものですが、表紙には協力として「自衛隊」「防衛省」という文字がならび、本の中味にお墨付きを与えているかのようです。

その内容というのは「自衛官の自宅では、お風呂の水は空にしない」ということで、あえて自衛隊本体のお風呂のことについてではないということがポイントです。そうして溜めた水の利用法については「トイレ用水・洗濯水・火災時の消火用」という風に紹介していますが、実はこれはかつては常識とされていたものの、現在では間違った知識として防災の専門家が警鐘を鳴らしている危険もはらむ知識であることをご存知の方も少なくないでしょう。

まず、単なる水道水や雨水ではなく人が入ったお風呂の水というのは人間の体に付いている雑菌がいて、長時間置けば置くほどその雑菌は繁殖します。ペットボトルに入った飲み物を短時間で飲み切ることが推奨されているのと同じように、人が入った後のお湯を捨てないでためこむことによっていざその水を利用しなければならなくなった場合、どれだけ不衛生なのかということを想像すれば、洗濯用に使うことなどやめた方がいいでしょうし、あえて自宅のお風呂に残り湯を溜めるメリットというものはありません。

そして、断水した際のトイレを流すために利用するという考え方ですが、これが建物の崩壊を伴わない災害の時に利用するならいいのですが、地震で断水までいたるというのは、見てくれは通常と全く変わらない状態だとしても水道回りや下水管が地震による損傷をしている可能性についても考えなくてはいけないでしょう。もしご自宅がマンションやアパートだった場合、下水管が漏水するほど損傷していたら、何回もお風呂の水を使ってトイレを流すことによって管から水が漏れ、ひどい場合には階下のお宅に水漏れの被害を与える可能性もあります。そしてその水は汚物とともに雑菌も繁殖した水であることを考えれば、いったん大きな地震が起こった際にはトイレの水は流さずに、以前紹介した便を水で固める災害用トイレを作ってその都度処理するか、災害時に用意された公衆トイレを利用することが基本中の基本です。

さらに、火災時の消火用には防災用として消火器を常備すれば済む話で、これもわざわざ雑菌の繁殖した水を持っていってかける必要はありません。そもそも、水をくんで出すにも時間はかかりますし、その間に火が回ってしまったら命の危険も生じるかも知れません。

はっきり言ってこの本を出した出版社、さらに本の発売に協力した自衛隊と防衛省だけでなく、本の内容を疑うことなくそのまま放送に乗っけてしまったテレビ局は、ここまで書いてきたような観点からの批判についてきちんと返答する必要があると個人的には思います。少なくともここを読んでいる方は、火災が心配なら家庭用の消火器を、トイレが使えなくなることに備えて災害用のトイレグッズの準備を、さらに飲料水や料理のために利用するミネラルウォーターの準備を行ないながら、できるだけお風呂の水は再利用しないように心掛けることが大事であることをこのブログとしては推奨いたします。北海道にお住まいの方々は今後続くかも知れない余震によって、雪崩が起きる危険性も出てくると思いますので、その点にも十分にご注意下さい。


「ベビーパウダー」は赤ちゃんがいなくても常備すべし?

先日、テレビバラエティで防災士の方がテレビに出ていて便利な防災用グッズの一つとして紹介していたものの一つに、主に赤ちゃんのために使用する「ベビーパウダー」の意外な活用法がありました。その内容は災害時だけでなく車中泊の旅にもかなり役立ちそうな気がしましたので、今回こちらでもその内容をなぞるような形で紹介させていただこうと思います。

基本的には赤ちゃんのあせも防止のために使うものですが、テレビではひとつまみのパウダーを手に取って髪の毛にすり込んだら、目の細かいクシで全体をとかしてパウダーが目立たないくらいになると脂でベタベタしていた髪もサラサラになるとのこと。いわゆる「水を使わないシャンプー」と同じ効果ですが、ベビーパウダーの方が安くて応用範囲も広いので、試してみる価値もあるのではないかということで、早速近所のドラッグストアに出向いて一番安かったジョンソン・アンド・ジョンソンの140グラムの製品(税込で200円ちょっとでした)を買ってみました。

最初は紙でできた容器だと思いましたが(^^;)、ちゃんとしたプラスチックで中蓋もありますがパフは付属しません。必要を感じる方は別に用意すればいいでしょう。頭に付けて使う場合はパフは要らないので、手でひとつまみパウダーを取ったらパウダーそのものを周辺にぶちまけないように注意しながら髪の毛にまんべんなくまぶします。そうして、改めて櫛でとかすと本当に、今まで多少ベタッとしてきたと感じていた髪の毛がちゃんとサラサラになりました。ただし水でシャンプーしたわけではないので全くシャンプーに代えられるわけではありませんが、車で長距離を移動中になかなかお風呂に入る時間が取れない中で髪の毛がベタッとしてきたような場合は大変頼りになります。ベビーパウダーには香料も入っているので、不快な匂いもありません(ベビーパウダー自体の匂いがきついという人もいるかも知れませんが)。

今は冬なのでそれほど汗もかかないかも知れませんが、夏になれば汗をかいてかなり不快になっている時にも使えますし、長時間車の中にいる場合には気分転換にもなるでしょう。ただ、車の中で使うと車の中がベビーパウダーをこぼした場合に粉まみれになる可能性はありますので、外で使った方がいいような気もします。

日常的には使う人は本来の目的で使えばいいですし、それほど使わないと思われる方でも防災用の備蓄品として置いておき、車中泊前提の旅行に行く場合にはそのまま持って行ってどうしてもお風呂に入れないような状況になったら使うのがいいのではないかと思います。自宅に常備するなら今回購入した丸型タイプが安くていいですが、常に外に持ち出す用途で使う場合は、以下のリンクで紹介するボトルタイプのものの方がパウダーが飛び散りにくくで使い勝手もいいのではないかと思います。


AIWAのワールドバンドラジオは中国メーカーのOEM品?

最近のラジオ事情というのはそれほど知らなかったのですが、先日いつも購読しているメールマガジンに、ソニーの様々なワールドバンドラジオを出した「十和田オーディオ」が引き継ぎ、新装なった日本の家電メーカーのAIWA(アイワ)がラジオを出したという話があり、興味を持ってその内容を確認してみたのですが、その結果あえて自分が購入するようなラジオではないということがはっきりしました。
型番はAR-MDS25がステレオスピーカー搭載で、モノラルスピーカーモデルはAR-MD20になっています。画象は興味のある方がそれぞれの型番で検索していただければわかると思いますが、これらのラジオは私の持っているラジオに非常に似ていることが一目でわかりました。それはどちらも中国のメーカーであるTECSUNブランドの出しているラジオであり、AR-MDS25がPL-398MP、AR-MD20がPL-380の形や機能に限りなく近いような感じですね(^^;)。実はTECSUNブランドの2つのラジオはすでに所有しており、その内容は以下のリンク先からご覧になれます。

モバイルバッテリーでも使用できるラジオ TECSUN PL-380

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/tecsun-pl-398mp.html

これを単に中国メーカーのOEM品と切り捨ててしまうのは簡単ですが、逆に中国メーカーが高性能を誇るワールドバンドレシーバーを出してこられた背景には十和田オーディオの技術力があったからではないかと考えることができます。ただ、さすがにACアダプタの形状はmini-Bをそのまま使わないで、USB-typeCにするくらいのことはできたのではないかと思うのですが、そうなれば汎用のコードで利用できるわけで、価格が高くても同じ機能でも買ってしまったかも知れませんが、これは今後の製品の出方次第という感じが今はしています。

ラジオの感度というのはアンテナで決まる部分もあるので、今後パソコンのようにさらなる進化を望むのは難しいかも知れませんが、私のように全国を回ってそこから短波を含むラジオ放送を楽しむためにはコンパクトに収納でき最大限の効果を上げることのできるモバイルアンテナが付属され、電池もエネループに正式対応するだけでなくUSB端子から充電も可能なもでるであることが望ましいと思っています。災害用のライトや手回しハンドルというものはいらないものの、LEDを使った照明があるだけでも真っ暗な中では手元を照らすには十分ですので、そうした細かな所に気の付く、日本人好みの機能や周辺機器をプラスした新たなラジオの登場を期待したいものです。


ラジオ録音はパソコンに移行しているが

本日の朝、NHKラジオ第一の10時台「すっぴん!」では、ジャンルの垣根を超えて活躍しているマルチリード奏者の梅津和時さんが出演されるとの話を聞きました。昨年のブログで書かせていただいたジャズピアニストの佐山雅弘さんがお亡くなりになってから、その翌日に訃報が飛び込んできた、梅津さんとともにバンド活動やロックバンドのRCサクセションのサポートメンバーとしても活躍された片山広明さんが急逝されたとの報道があり、本日の放送はその追悼の意味も込めて行なうということです。

もともと、私の車中泊趣味というのは東京の中央線沿い西荻窪にあるライブハウス「アケタの店」のマスターでご自身もジャズピアニストである明田川荘之さんが全国をライブツアーで回るのに、お金がない事からご自身の車で車中泊をしつつ、全国の温泉に入りながら回ったという話を聞いて自分も全国いろんな所を回ってみたいと思って始めたというところもあります。その当時には「アケタの店」には梅津さんと片山さんの所属する「どくとる梅津Band」(のちにDUBと改名)もよくお出になっていて、間近に素晴らしい演奏が生で聞けることに感動し、地方から何回も通ったものでした。

片山さんは実に茶目っ気のある方で音も自由奔放で、さらに大きなガタイをしているのでRCサクセションのステージでもかなり目立ち、ファンの方なら良く知っていると思います。ただ、無類の酒飲みで私が聞いた話ではとある友人のお見舞いに病院に行ったら、顔色がおかしいと見とがめられ、自分が即入院になってしまうような事があったそうです。ミュージシャンとお酒というのは切っても切れないものだとは思うのですが、体調を崩した原因がお酒にあったとしたらと思うと大変残念です。

そうした個人的にも思い入れのあるミュージシャンのセッションというのは、やはり聞いておきたいところなのですが、平日の朝ということですとなかなかラジオを聞くということはできません。できればビデオのように予約して録音しておくことができればいいのですが、最近ではあまりラジオをタイマー録音するなんて話題はなく、確か少し前に内蔵のメモリにタイマー録音できるラジオやICレコーダーがそれなりに売れていたということはありました。

しかし、最近にいたってはそうした高性能の録音機能付ラジオというものを電気店で見掛けることも少なくなりました。私の持っているラジオは高性能とは言っても災害用などに特化したものが多く、シンプルで壊れにくい反面、多機能ではありません。逆に多機能だと一つの機能が使えなくなってしまうと製品としての魅力も無くなってしまうというところもあります。

そこで、改めて色々調べてみたところ、やはりというかWindowsのフリーソフトでradikoやらじる★らじるの仕組みを利用してインターネットラジオをタイマー録音できるものがあることがわかりました。それが「radikool」というソフトです。

https://www.radikool.com/

昔はAndroidスマホやタブレットでタイマー録音できるアプリもあったのですが、このソフトでも番組表をクリックするだけで録音予約が完了し、録音ファイルをOneDriveやDropboxの指定したファイルに置いておくことができるので、スマホでもクラウドアプリを入れておけば、内容をダウンロードしてすぐにスマホで録音した番組を聞くことができるようになります。

私の現在のパソコンの中には、Windowsが搭載されたタブレットもあるので、そのタブレットの方で予約を行ない、今後はラジオ録音を主にそのタブレットでして、必要に応じて聞こうかなとも考えていますが、アプリやソフトもフリーで手に入り、安いWindowsタブレットだったら1万円以下でも入手可能な状況を考えると、なかなか高性能であっても録音機能付ラジオは売れなくなってしまうのかなと感じます。何しろ、インターネットが安定して使える場所なら、ラジオではモノラルの放送でも、きれいなステレオ音質で聞けますし、月額料金を払って全国の民放が楽しめるradikoプレミアムに入れば、全国の放送を録音し放題になります。昔は高い高性能ラジオに大きなアンテナを繋いで、遠くの放送局を雑音混じりに受信し、さらにその番組をカセットテープで録音していたことを考えると、「インターネットが高性能ラジオを殺した」という状況がすでに生まれています。

もっとも、高性能ラジオが全て無駄だとは個人的には思っていません。もし停電したらインターネットも使えなくなりますので、情報はラジオが主になりますが、ひどい災害で首都圏のラジオ局が電波を出せないような状況になったとしたら、頼りになるのは昼間でも遠方の高出力の放送局を受信可能な高性能ラジオであると言えます。個人的にはICF-EX5MK2がおすすめだと思うのですが、最近はネットを見てもかなりプレミアが付いてしまっています。基本的に1万円台で買えなければ、他のホームラジオで十分だと思いますが、つくづく災害用ラジオとしてのICF-B100をソニーが製造中止にしたことが残念です。

過去に書いたICF-B100のエントリーについて、一応リンクを貼っておきます。もしフリーマーケットや中古品を扱うお店のジャンク品の中にこのラジオを見付けたら、ぜひ手に取ってみて下いね(^^)。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/sony-icf-b100-e.html


日常的な食料の備蓄はどの程度するべきか

先週の木曜日に体調が悪くなり、金曜日の午前中に医者へ行きそこでインフルエンザと診断を受けてから昨日までずっと家から出ないで静養していました。さすがにインフルエンザウィルスがある状態で買い物に行くわけにもいきませんでしたが、それと同時にボディーブローのように効いてきたのが家から出られない期間が続いていく中で、食料の蓄えが減っていったことです。

基本的には水道や電気・ガスは災害時と違って使えるので最悪お米さえあれば食べるものは何とかなるとも言えるのですが、今回インフルエンザを経験してみて、何をするにもおっくうで、寝たまま起き上がりたくない中でお米を研いで、さらに炊けるまで待つというのはかなり普通の状況と違ってそこまでやりとげるには気力が要るということも確かです。

ちなみに、病院でもらった薬は毎日3食後に服用するものもあったので、そんな中でも規則正しく3食摂ることは大切なのですが、手間を掛けずに簡単に作って食べられるものを揃えておくことの大切さというものを改めて感じることになりました。

これは、家族の中でも料理をする人が決まっていて、その人を含む全員が風邪やインフルエンザでダウンしてしまった場合、中でも一番症状の軽い人でも作って食べられるものであるとなおいいので、電子レンジにかけるだけとか、湯煎するだけとか、お湯を注いで3分待つだけだとか(^^;)、そうした冷凍食品・インスタント食品についても数日分用意しておくことは、何も災害のためということだけではなく、日常生活の中でも必要な場合が出てくるわけです。

それで、どのくらい用意すればいいかという風に考えると、今回の体験をした上で言うと、もらった薬が5日分だったこともあり、だいたい5日間くらい多から出られないことも想定すべきでしょう。もちろん、5日間の3食を全てインスタントでまかなうというのはナンセンスなので、食欲の出ない時にはレトルトのおかゆとか、カップ麺でもあっさりとした味のものを選ぶとか、今まではあまり考えることがなかった体調が悪いような場合でも食べられるものを中に入れつつ揃えていくのがいいのではないでしょうか。

そうしてストックした食品は何か起こるまで食べないということではなく、雨になって買い物に行くのがおっくうな時や一品何かが足りなくなったような時に古いものから消費していき、その都度補充するというような感じで、いざという時に買い出しする量を最少限に抑えられるようなところを目指すのがいいような気がします。

気を付けたいのは、特に冷凍庫で保管する冷凍食品をメインにしないということではないかと思います。今回のような場合には冷凍食品は電子レンジだけですぐに美味しいものが食べられて便利なのですが、大量の冷凍食品をストックした状態で停電になってしまうと、そうしてせっかくストックした食品の中には駄目になってしまうものも出てくるかもしれません。

それから、食品とは違いますが、ホコリなどを吸い込まないような災害用としてもインフルエンザ対策としても役に立つマスクは常備品として家庭内でストックしておくことは大事です。紙のマスクでも十分ですので、しっかり用意しましょう。寒い夜に車中泊で寝なければならない場合に、マスクを鼻まで付けて寝ると直接冷気がマスクを付けた部分に当たらないだけでなく、自分の息がマスクの中で還流し、口の中の乾燥を防ぐことや、自分の体から出る熱をまた取り込めます。


停電に備えた明かりについての再考 その3 モンベル ミニランタン

今回の内容を書くにあたり、単3電池一本で使える実用的なライトについて調べている中で、まだ手にしていなかったのが今回紹介するモンベルの「ミニランタン」でした。そして、その実力については実際に使ってみるまではわかりませんでした。

ランタンに求められるのはその明るさというのももちろんありますが、いかにテントや部屋の中の広い範囲を照らしてくれるかという点もあります。その点、ランタンとして開発された本製品は一本でテント内だけでなく真っ暗な室内でも全体を照らしてくれます。さらに、このミニランタンにはストラップが付いており、天井にフックを付けるなどすれば上から吊り下げて普通の照明のように使うこともできます。

単3一本で4時間使うことのできる110ルーメンという明るさは大したものですが、二段階切替で15時間使える10ルーメンの明るさでも天井から吊るすことでうっすらと部屋全体を照らしてくれます。

このランタンの特徴は使わずにしまっておく時に本体を伸び縮みさせる機能がありシェードを伸ばせばランタン、伸ばさなければペンライトのように使えるということもあります。形としては昔あったロケット型のゲルマニウムラジオを思い出すような感じではありますが、その小ささのため置く場所にも困らず、バッグの中に入れて持ち運ぶには十分の小ささです。

具体的には写真のように伸び縮みするので、普通にランタンとして使う場合には伸ばして使います。ただ、伸ばさないで使うと、ペンライトのように使え、ストラップを首に掛けて使えばそれなりにヘッドライトの代わりにもなりそうです。そういう意味では同じモンベルのヘッドランプと用途がかぶりそうですが、同じ単三電池一本で使えるライトを2つ持っていると、何かと便利なものです。

さらに、説明書を読んで便利だと思ったことに、カバンの中でスイッチが誤って押されてもライトが付かないようにする方法です。このランタンのスイッチは本体底部にあるボタンを押すことによって点灯し、そんなに強く押した感じがしなくても点灯してしまいます、そこで、本来は電池を入れてきっちり閉めないといけない電池蓋の部分をあえて緩くしておき、スイッチを押しても点灯しないくらいまで緩めてからバッグの中に入れておけば、気付いた時に電池が消費されていざという時に使えないということがないわけです。

停電に襲われる可能性というのは自宅にいる時だけではなく、出先や電車の中などにいる時に急に停電になってしまう可能性があります。そんな時でも慌てず騒がす、さっと取り出して回りを照らすもよし、ピンポイントに照らすのもいいでしょう。過去にはタバコを吸う人が多くいる中で、マッチやライターを持つ人がいましたが、今では火事の危険があるので野外でおいそれと火を使うことはできません。ですから、こうしたコンパクトなランタンで、しかもマルチに使えるライトがあると便利であることは確かです。暗闇に不安を覚える方は、一つ揃えておくのもいいのではないでしょうか。


停電に備えた明かりについての再考 その2 一点豪華主義か分散型か

前回、様々なランタンについて検証してみましたが、火を使雨ランタンについては使い方を誤ると火事になる危険性があるので、これからは電池でLEDを光らせるランタンについて考えてみます。

かつて、懐中電灯やランタンの電池というのは単一から単四までの乾電池(最近ではエネループに正式対応したものも増えてきました)を使うものがほとんどだったと思います。まだエネループが出る前には電池の管理が難しいところがあり、特に警備など業務で利用される方は大変だったろうと思います。何しろ、何本か使ううちの一本が充電しない駄目な電池が紛れ込んでいた場合、その原因を特定するためには電池よりも充電器にお金を掛けなくてはならない時代もあったからです。

そういう意味では、乾電池を主に使うのではなくリチウムイオン・リチウムポリマー電池に充電することで、安定した性能を発揮することができるランタンは主に日常的にご家庭で使うことがあるならおすすめだと言えるでしょう。

リビングを中心に生活をしている場合、あえて他の部屋の電気を付けず、移動にはランタンを持って移動するような事をしてもいいでしょうし、夜の散歩や買い物のお供に毎日充電するようにすれば、いざという時であってもほぼ満充電になっているわけですし、使い方にあわてることもありません。

そんな中、どのランタンがいいのかということになりますが、大きさを我慢できるならば前回の最後に紹介したジェントスの「EX000R」が一番の個人的おすすめになるでしょう。今持っている大型ランタンを乾電池で動かしている関係でさらにランタンを増やすのには躊躇しているので今は持っていませんが、もし今使っているランタンが壊れた際には一番の購入候補になります。

LEDの点灯方法によって3時間から300時間という点灯時間の差があり、多少暗く押さえれば大きな災害でも停電から復旧するまで使い続けることも可能でしょう。さらに、専用の充電池は単一電池3本がくっついたような型をしており、充電池を使い切った場合でも単一電池3本(単三エネループをアダプタを利用して使うことも可能だと思います)を使ったランタンとして活用できます。

普通のランタンは充電池の交換ができないものも多い中で、こうした仕様にしていることはメーカーの良心を感じます。これなら毎日使っていて充電池が劣化したとしても電池だけを変えれば性能が復帰しますし、いざという時に単3電池で単1を使えるようにするアダプターとエネループを3本数セット持っていればいいわけです。

さらに、充電池はUSB端子からの充電になりますので、これも災害用のグッズとして大きなものも入手可能なソーラーパネルから直接ランタンにつないで充電するようにすれば、なかなか満充電にすることは難しいですが、停電が続くような状況でも利用時間を伸ばすことができるでしょう。

こうしたいわば「一点豪華主義」の準備も大切ではありますが、小さくて最小構成の明かりを複数用意する方法もあります。ランタンは部屋の全体を照らすには便利ではあるものの、スポットを明るくしたり手元を照らすには別の器具を使った方がいい場合もあります。私の場合ですが、エネループの単三電池を一本使った「懐中電灯」「ヘッドランプ」「ランタン」を使い分けるという方法を取っています。

これは特にいつも持ち運ぶバッグの中に入れておいて、外にいて停電に遭遇した時でも明かりの確保ができます。さらに、いつも使うバッグの中に入れておくことは、何かあった時にすぐに探し出せてすぐ使えるということでもあります。

一つあると便利なのが単3電池一本で使えるヘッドランプです。私はモンベルの「コンパクトヘッドランプ」を持っています。過去のブログで紹介した記事は以下の通りです。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-600e.html

上の記事にもあるように、ヘッドランプの上からかぶせる「ランタンシェード」を合わせて用意することにより、単3電池一本だけでも「懐中電灯」「ヘッドランプ」「ランタン」の機能を全て使えるので気に入っています。記事を書いた当時からスイッチ部分に改良を加えた形で、製品自体はリニューアルしているものの、価格は変わらずに全国のモンベルショップやネットで手に入りますので、単3一本用のヘッドライトとしてはおすすめの一品です。

さらに、自宅用で誰でも簡単に使えるライトとしてだけでなく、単3の他に単4電池でもライトが付けられるパナソニックのBF-BM01は、家族用に枕元やテレビの前に常備しておきたい一品です。

パナソニック電池がどっちかライトBF-BM01P-W をネックライトで使う

上記ブログではネックストラップとつなげて夜の散歩のお供にということで紹介しましたが、しっかりしたハンドルがあるので手で持って懐中電灯として使うのもいいですし、本体を光源を上にして置くことで光が広がり、ランタンとしても使えないことはありません。ハンドルに付けるものを工夫して部屋の上から吊り下げるようにして使ってもいいでしょう。単3電池一本でも使えますが、常に単3と単4の電池を入れておいてどちらかの電池が切れたら充電を掛けつつ使うこともできますし、災害の状況によって単3電池の入手が困難であるような場合でも単4電池が使えるというメリットがあります。

ただ、これらの製品は純粋な意味でのランタンではないので、単3電池一本で使えるランタンとしてモンベルのミニランタンを新たに購入したので、ヘッドランプといっしょに常時携行するようにしました。車中泊なら問題なく使える明るさですし、これら3種類のライトを同時に使ってもエネループを3本消費するだけなので、特にエネループのストックがある人や、アルカリ電池を購入できた人にとってはそれら電池をぎりぎりまで使うことのできるセットになっています。最後の「ミニランタン」については、改めてレビューを書きたいと思っておりますので、少しお待ち下さい。


停電に備えた明かりについての再考 その1 電源による違い

昨年の北海道での地震によって、改めて冬の夜に真っ暗になってしまう恐怖というものがあり、普通に考えれば数日間で復旧するように思えても、日をまたいで電気が来ないというのは相当厳しいのではないかと思います。さらに、このブログでは過去におすすめの明かりとして電池で動くランタンを主に紹介してきたものの、あまりに長く備蓄することによって購入時のように正常に動かなかったり、そもそも電源の主流として乾電池(エネループ)からリチウムイオン電池を使用したモバイルバッテリーに移行してしまっています。

そもそも、全てをスマホの機能でまかなうという風に考えると、本来の目的である通話やデータ通信ができなくなってしまうので、やはりいつ停電が終わるかわからない不安な中で、長く部屋の明かりを確保できるものを用意しておきたいものです。

今回、今までに集めたキャンプ用のランタンを全ての電気機器を消した状態で付けようと思ったのですが、まず問題になったのが用意していた明かりにすぐにアクセスできるかどうかです。私の持っているランタンは電池式で、単一電池を利用するタイプについては単三電池を入れるアダプターを使って3つから4つのエネループの用意が必要です。この点についてはエネループの長期保存についての性能というのはさすがで、きちんと電池を入れることができれば相当に明るい状況をキープできます。

ただ、私の場合は一時期は明かりだけでなくスマホの充電などにもエネループを使っていたのでかなりの本数を溜め込んでいるものの、明かり・ラジオが動くだけのエネループを確保したとしても、日常生活の中ではほとんど使われることがないのではないでしょうか。

そんな方々が日常的に使っているのが、スマホやタブレットの電池が少なくなった時に充電するモバイルバッテリーということになります。モバイルバッテリーの中には、LEDライトが付いているものもあります。日々スマホとともにモバイルバッテリーを充電するのが日課になっている方もいると思いますが、その場合小さなライトであっても付いているモバイルバッテリーを日々使うようにするのがまずは大切です。そのライトで部屋の中を調べ、きちんと日頃用意してあるライトを探し出すために使うのにはもってこいのライトになるでしょう。

ただ、日々持ち歩くモバイルバッテリーに付いたライト機能だけでは、ランタンとして部屋全体を照らすには不十分ですので、ここで準備がしやすく部屋を明るくできる具体的な製品を揃える必要があります。現在出回っているランタン・ライトの中には大ざっぱに言って以下のような種類があります。

1.ガソリンや灯油を燃やして明かりを取るキャンプランタン
2.一本で長時間燃える非常用ろうそく
3.エネループが使える電池式ランタン(本数と種類によって性能は分かれます)
4.充電池で動き、モバイルバッテリーからの給電ができるランタン
5.充電池の代わりにキャパシタを利用した手回し発電式ランタン
6.その他(エネループ・リチウムイオン電池・外部電源からの給電も可能な製品もあり)

一応、このような分類ができると思いますが、あくまで空気が乾燥している時期に火を使った明かりを使うと、思わぬところで倒れたりする危険性があります。完全に外で使うならいいと思いますが、それでも強風の吹くような状況でも利用は考えた方がいいような気がします。

となると、各種電気式のランタンという事になるのですが、これについては常に多くのエネループを保管したり、単三・単四電池を使った別の製品を日々の生活の中で使っている方は、いつも使っているエネループを思い立った時に充電して備えておくといいでしょう。しかし、利用する製品ぎりぎりの本数しか用意しないと、もし最初に使ったエネループを使い切ってしまった場合に電池を買い出しに行かなければなりません。

最近ではソーラー充電のできる太陽電池モジュールが売られているので、そうした充電ができるのならば直接エネループを充電するのではなく、まず容量の大きいリチウムイオン電池を充電して、その範囲内で今持っているランタンが使い続けられるのかどうかを考える必要があります。

明かりの中には手回しハンドルで光らせることのできる製品も存在しますが、どれも疲れるほど回しても10分から15分持たすぐらいが精一杯なので、大き目の太陽電池モジュールにモバイルバッテリーを接続し、そこで充電したものを電源にして動かせるUSBポート付きのランタンの方が、どのくらい充電できるかはわかりませんがいざという時には有利です。

ちなみに、ジェントスのEX-000Rはリチウムイオン充電池内蔵で、スマホへの給電や外部電源による充電が利用可能でいて(給電しながらの点灯はできないようです)、単一電池三本での利用も可です。同じジェントスのEX-964DLでは乾電池での利用ができない代わりに手回し発電の機能が付いています。ただこれらのランタンは自分は購入していないので、次回は改めて旅にも非常用にも便利なランタンについて自分の持っているものの中から紹介させていただきたいと思います。