月別アーカイブ: 2016年2月

ホンダフィット リコールのエアバッグ交換してきました

 私が現在乗っているホンダ・フィットは新しい車ではないガソリン車です。フィットと言えばハイブリッド車に多くのリコールがありましたが、今回は私の乗っているフィットにまでエアバッグ交換に関するリコールの届けがあって、昨日作業をしてもらいにホンダの最寄りのディーラーへ行ってきました。

 以前このことについて紹介したのは2015年11月の終わりで、その時にすぐディーラーへ電話したところ、まだ部品が入ってくるめどが全く立たず、電話を掛けた時点では年内での作業は無理だということを言われていました。問い合わせたのはかなり早い段階だったにも関わらず、実際の作業にかかるまで3ヶ月もの期間待たされたということになります。ホンダ全体でもものすごい多いリコール対象車があるということなので、ご自分の車がリコール対象車になっていてまだホンダに連絡していない方がいたら、早めの連絡をおすすめします。

 今回の作業の内容は、運転席と助手席のエアバッグ交換で、作業時間は1時間だと言われていました。ただ、他に作業をしている車が無いこともあってか、私の車の作業はだいたい30分で終わり、書類にサインをしてそのまま帰ってきました。

 終わってみれば実に簡単に済んでしまったわけですが、この作業が終わる前に、もしエアバッグが開くぐらいの事故を起こしたり後ろから追突されてしまったとしたら、事故そのもので怪我をする危険性はもちろん、古いエアバッグから飛び散った部品で更なる怪我をする危険性もあります。そういう意味では、もっと早くに部品を揃えて作業までやって欲しかったですが、これでまず、車の構造上における不安は一つ消えたことでまあ良しとしましょう。

 最初にアメリカで起きた日本製のエアバッグの問題は、様々な車種においてリコールの届出がなされています。ホンダ車に限らず、交換の作業が必要になるケースもあるかも知れません。

 このブログをお読みの方はインターネットに接続できる環境にあると思いますので、時間がありましたら車の中に入っている車検証を見ながら車のメーカーのホームページにアクセスし、まだ行なわれていないリコール対象の作業がないかどうかどうか確かめてみて下さい。これから春の行楽シーズンになりますので、自分の車に対して不安な点を残したまま長距離を走る旅に出てしまうことのないように、今のうちに調べることだけはやっておきましょう。


エイビット ホムテル3G はじめてのアップデート

 固定電話の形をした携帯電話であるホムテル3Gについて、しばらくは書くこともないかなと思っていたのですが、ACアダプタに繋いだままそのままにしておき、昨日ちょっと久し振りに発信しようとしたところダイヤルは普通にできるものの、そこから全く発信できずという状態になってしまっていました。改めて電源を入れ直したら復活したのですが、こんなことでは固定電話の代わりとしては全く使えないのではないかと思いつつ、エイビットのホームページを見たら、システムバージョンアップのお知らせが2016年2月16日付で来ていました。動作の安定性を向上させるバージョンアップとのことです。

 私は現在、ホムテル3Gの中にはドコモと契約した通話専用のSIMカードを入れているので、このカードのままではアップデートどころかバージョンの確認もできません。そこでSMSオプションを付けたデータ通信用SIMと差し替えてシステムのアップデートを行なってみました。

 ホムテル3Gでシステムアップデートを行なうためにはAPNの設定が必要ですが、その設定は既に済んでいたのでデータのダウンロードから始めました。高速クーポンが使える状態でダウンロードしましたが、その速度は3Gになるのが原因であるのか結構時間がかかります。おまけに一度ダウンロードを失敗してしまいました(^^;)。そこで、エイビットのサポートページにあるように、「APN設定」→「認証タイプ」をPAPに変更したらうまくダウンロードできました。

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 ダウンロードが完了すると自動的に再起動され、無事にアップデートが終了しました。これで、いつでも安定して待ち受けができるようになればいいのですが、一つ言えることはアップデートをやらないでそのままにしておくと、私が遭遇したトラブルのようになるかも知れません。主に待ち受け用に使っている方は肝心な電話を受けられないケースも出てくる可能性があるので、早めのアップデートを行ないましょう。あと、アップデートには少なくともSMS機能の付いたデータ用のSIMが必要です。さらに利用しているMVNOのAPN設定をして、ホムテル3G自身でネット接続が可能な環境を作らないとだめなので、全く持っていない方はMVNOの安いもので十分なので、用意するなりして自身でアップデートできるようにしておいた方がいいでしょう。

 なお、ホムテル3G アップデート内容紹介ページは以下のリンクからどうぞ。

http://www.abit.co.jp/support/info/ak010.html#panel4


手ごろなガラケー契約はY!mobileの「スマホプランS」にあり?

 私がメインで通話に使っているのはauのガラケーで、日本国内の固定・携帯電話への通話がフリーで月額2,200円(税抜き)のみで使っています。使えるのは通話とSMSだけで、メールもできないようになっているので、自然とデータ用のSIMを入れたスマホを2台目として同時携行しているのですが、何しろポケットが膨らみますし、基本的なことが一台だけでできるなら、ガラケーのインターネットとメールでもいいとは思っているのですが、2台持ちの方が安く済んでしまうのである意味仕方なく2台持ちを続けています。

 今年の11月でようやく2年になるので、そのあとどうするのかと考えながら通話定額を維持したまま一台で一通りのことができる可能性を探してみることにしました。

 ガラケーにこだわらなければ、楽天モバイルの一回5分間までなら何回でも定額というプランに高速クーポンの付かない低速データ通信を合わせたら月額は2,100円(税抜)で維持はできます。しかし、auの通話定額以前にウィルコムで「だれとでも定額」の一回10分間月間300回までという使い方でも少々追加料金が出るほど話すケースもあったので、とても一回5分では足りないなというのが正直なところです。

 そこで、安く済ますために考えると、同じauで中味はAndroid OSを使っていながら見てくれはガラケーという「ガラホ」契約で、こちらは同じauで通話定額にも対応し、Wi-Fiを使えばデータ通信にかかる費用は基本料300円とパケット定額の最少額500円を上のせしても3千円前後で維持することができます。ただ、メールの着信とちょっとしたことに使っているとパケット料金は知らないうちに増えてしまう可能性があります。せっかく一台におサイフケータイも付いているのに、低速でもいいから通話だけでなくデータ通信もお金の心配をしないで使えないということですんなり移行することは難しいと思ってしまうのです。

 そんな中、Wi-Fiやおサイフケータイは使えないものの、ガラケーにスマホ用の「スマホプラン」の適用を認めている「Y!mobile」が気になり調べてみました。「Y!mobile」の「スマホプランS」は、以下の内容がセットになって、2年縛りの自動更新ではありますが、月々2,980円(税別 ソフトバンクからのMNPを除く)で使えるようになっています。

・通話 10分間までの通話なら、月間300回まで追加料金なし

・データ通信 高速クーポン1GBで、超過した場合は128kbpsに制限も低速運用可

・メールアドレス利用可

 この内容に24時間定額になるオプション「だれとでも定額」がプラス1,000円で付くので、合わせて3,980円(税別)で通話もデータも通話時間やパケット数を気にせずにガラケーが使えます。

 LTE対応でVoLTEによる通話も可能な京セラの2月26日に発売されたばかりの「DIGNO ケータイ」でも他社からの乗り換えで端末代を0円にするキャンペーンがあるそうなので、通話が一回10分以内で終えられ、ソフトバンクのエリアに満足できるならあえて「Y!mobile」に手を出してみるのも手かも知れません。

 ただ、おサイフケータイを使っている人は急に使えなくなってしまうのは困るでしょうし、「スマホプランS」に加入すれば無料で使えるようになる公衆無線LANのサービスがガラケーでは使えないのが痛いと言えば痛いわけで、もし「Y!mobile」がおサイフケータイもWi-Fiもテザリングもできる「ガラホ」を出してくれればと思わざるを得ません。

 逆に言うと、通話24時間定額プラス多少の高速クーポンの付いたデータ通信も使えるプランが、「Y!mobile」と同じくらいの価格でMVNOが出してきたら、本格的に今のガラケーからの乗り換えを考えるでしょう。今後はガラケーやガラケータイプのガラホで通話もデータ通信もできるプランがMVNOからもっと出てきてほしいと期待します。


愛知県内の東名渋滞は新東名で解消したのか?

 ちょっと後追いのようになってしまいましたが、ようやく新東名が静岡県の浜松いなさから愛知県豊田までつながり、渋滞の名所と言われる岡崎周辺が抜けやすくなることが期待されていました。実際はどうなのかということで先日発表がありました。(新東名開通効果検討会議の2016年2月24日付の発表)、

 新東名高速道路の「浜松いなさジャンクション」から「豊田ジャンクション」間が新たに開通したわけですが、以前から慢性的に渋滞が発生していた「東名三ヶ日」(ここに新東名に行けるジャンクションもあります)から「豊田ジャンクション」の間の交通量は開通前から約4割減少し、開通後の渋滞発生が0になったとのことでした。

 さすがに新東名の新区間の交通量は上昇し、東名の交通量を上回ったものの渋滞が発生するには至らず、普通の週末くらいなら、静岡御殿場から愛知豊田まではほぼ渋滞なしで抜けられる感じになってきていることがはっきりしたと言えます。

 今回の開通については静岡県内のように全ての区間にあるサービスエリア訪問はまだ全く行なっていませんが、こうして渋滞がないことがわかったので、機会を見付けて新区間のサービスエリア巡りを楽しんでみたいものです。

 特に期待しているのが上下どちらからでも入ることができるネオパーサ岡崎で、高速道路発出店という「わらじトンカツ」で有名な「矢場とん」、岡崎で大人気だというパンのPAOPAO(パオパオ)は、どちらもオープン時に行列ができ、その時には50分待ちという表示が出た程盛況だったそうです。時間的に混んでなさそうな時を見計らって行ってみたいですが、このゴールデン・ウィークまでは道はスムーズでも店舗内は相当混雑するような気もしますので、行くタイミングを計りかねています。

 逆に、こうした混雑を見越して新東名は通らずに東名を抜ければサービスエリアもそう混まないのではという気もしますので、今後静岡と愛知県を抜ける計画をされている方は、安心して出掛けてみて下さい。


格安SIMに付くWi-Fi接続サービスに期待

 私が今これを書いている現在、私がメインで使っているMVNOはBIGLOBEですが、その中で一部プランに入ると追加料金なしで1ライセンス使えるのが「BIGLOBE Wi-Fi」のサービスです。以前入っていた「BIC SIM」や「ワイヤレスゲート」でもWi-Fiスポットが使えるサービスがありましたが、特にWi2という公衆無線LANサービスを追加料金なしに使えるスポットが少なくなったことで利便性も落ち、特に「BIC SIM」を使い続けたいという魅力は確実になくなったような気がします。

 それでも、先日までは元々の月額が安い「ワイヤレスゲート」に付いていたWi-Fiサービスを使っていたのですが、今回変更した先で付いていた「BIGLOBE Wi-Fi」はそれでも使える場所が多いのが特徴で、「BIC SIM」や「ワイヤレスゲート」で使えていた「B.Bモバイルポイント」はもちろん、一部の駅や空港、新幹線の車内でも使えるケースが有るというのは何かの時に試してみたいと思うものの、なかなか試す機会は訪れないのではという気もします(^^;)。

 しかし、利用できるアクセスポイントの中で、「0001_secured_wi-fi」はスターバックスやタリーズコーヒーなどのカフェや、ローソンとセブン-イレブンというコンビニで使えるなど、そこそこの使い勝手を誇っているようです。このアクセスポイントで調べたところ、現在Wi-Fiのトライアルサービスを行なっている「ocn モバイル one」の契約者が使えるアクセスポイントであるようです。ただしトライアルサービスが終わった後、全てのプランで無料で使えるのかどうかはわかりません(BIGLOBE Wi-Fiも以前は全てのプランでWi-Fiサービスが無料で使えていましたが、現在は最安のプランでは追加料金がかかるように変更されました)。

 先日、Wi-Fiを使える端末をNexus5から、常に持ち運んで利用することの多いSIMカードが入らないWi-FiタイプのiPad mini2に変更してみました。外で使う場合はじっくり座ってパソコンを使うようなケースよりも、ちょっとした間に情報を見るくらいの使い方が主なので、あえてLTEを単体で使えないタブレット端末で使った方が、どこでWi-Fiが使えるのか使えないのかがはっきりしますし、iPad mini2でも自動的にアクセスポイントにつながってくれるので、結構便利に使えます。ただ残念なのは、LTEスロットがあるタイプのハードでないと、Wi-Fiの電波を受けながらBluetoothテザリングを行なうような芸当はできないということです。

 もっとも、どうしても公衆無線LANを使ってパソコンをインターネットに接続したいような場合は、BIGLOBEのマイページから登録しておいたMACアドレスをBluetoothテザリングのできるNexus5に変更すればいいので、いざという時に変えるという事を覚えておけば普段使いでは問題なく利用可能です。

 これは私個人の感想ですが、携帯大手3社のスマホを持つことのメリットの一つとしてポイントになるのが、各社が提供しているWi-Fiサービスを追加料金なしで使えることがあると思っていたところがあります。Wi-Fiのアクセスポイントを探していると必ずドコモauソフトバンクの契約者向けのアクセスポイントがあるのが、MVNO使いの身としては大いに羨ましかったのですが、BIGLOBE Wi-Fiで使える「0001_secured_wi-fi」のアクセスポイントは、ドコモのWi-Fiが使えるところには同じようにあるので、ようやく使えるWi-Fiに巡りあったという気がします。

 その、BIGLOBEに対抗するところとして期待しているのは、「0001_secured_wi-fi」を使えるMVNOとして、今トライアルサービスで提供している「OCN モバイル ONE」です。先述のとおり、もしかしたら本格的なサービス開始に合わせて、Wi-Fiを無料で使えるプランを限定してしまうのではと心配していますが、全てのプランでWi-Fiサービスが無料で使えればかなりのおすすめMVNOとして認識されるでしょう。

 BIGLOBEの惜しいところは、高速低速の無制限をうたっていながら、高速から低速へ手動で切り替えできる術がないことなので、もしどのプランでも高速低速の切り替えができる「OCN モバイル ONE」が今のままのWi-Fiサービスを継続してくれれば、安いプランでもWi-Fiアクセスポイントを探しながら旅をすればそれほどの高速クーポンも使わずに十分楽しめるようになりそうです。実際どのような形になるのかはわかりませんが、これだけMVNOが乱立する中、差別化をするならある程度使える公衆無線LANサービスを使えるようにすることで、ヘビーユーザーをそちらに逃がすようなところもあってもいいと思うのですが。ともあれ、今後の展開に大いに期待しましょう。


携帯大手3社は何故若年層を優遇するか?

2016年からのソフトバンクのコマーシャルが面白く、よく経営トップがこんな自虐的な内容のコマーシャルを許したなと思うくらいです。日々更新するブログというのは時代の流れとともに古くなってしまうので、一応そのシリーズのテレビコマーシャルの内容にリンクを貼っておきます。

(当時のソフトバンクのコマーシャルが動画配信されていたものにリンクしましたが、現在は提供を終了していますので、以下の説明でご理解下さい)

YouTubeを見るための回線環境にない方や、上のリンクが切れてしまっていた場合のために、コマーシャルの内容を簡単に説明します。ソフトバンクの白戸家の娘さんが、可愛いからと拾ってきた小犬の「ギガ」は、白戸家一同に大人気なのですが、白戸家のお父さん犬だけが「ギガ」の内面にただならぬ怪しい気配を感じています。「ギガ」は学生(コマーシャルでは主に女子高生?)に大人気なのですが、知的そうな男子学生がその小犬を見て、そいつに気を付けた方がいいというような事を叫びます。しかし、白戸家の娘さんはその忠告に耳を貸すことはなく、逆に変ないいがかりを付けるなと非難することで男子学生もそれ以上の追求はできず、「ギガ」はその魂胆を暴露されずにますます学生の人気者になっていくというストーリーです。

続編もあるのですが、このシリーズの基本にあるのは「ギガ」の見ための可愛さやとっつきやすさに何の疑問も持たずに「ギガ」という言葉を連発し人々(特にターゲットとされる若い世代)が熱狂する姿なのです。他社のテレビコマーシャルでも連発される「ギガ」とはLTE通信における高速クーポンのことで、「1GB」というように、データ容量の単位として使われます。

詳しい事がわからない人にとっては単に面白いコマーシャルであるという事で済んでしまいますが、これは学生のいる家族がまるごとソフトバンクのスマートフォンを契約する際のキャンペーンで、学生といっても25才以下なら特典が受けられるようですが、新規契約、MNP、機種変更をしてから3年間は、一ヶ月6GB×36ヶ月という形で毎月6GB合計200GBをプレゼントするキャンペーンを行なっているということを告知するためのコマーシャルだということです。「ギガ」を中心に出てきたアイドルグループに「200」という数字が付いているのはそういうわけです。

このように、年寄りよりも25才以下で更に学生に大盤振る舞いする傾向にあるのが携帯大手3社なわけですが、なぜこんなことをするかというと、特に高校生くらいのユーザーを3年間継続させることができれば、彼らが社会人や大学生になっても携帯会社をなかなか変えられない状況ができます。特にソフトバンクの場合は家族同士だけでなく、同じソフトバンク系の携帯電話でなら通話定額オプションを付けなくても時間帯通話無料である「ホワイトプラン」がありますから、自分がやめたくても他の家族から電話がかかってくるのでやめられないというような状況を作り出せます。もっと言うと、キーパーソンである学生を中心とする形で、家族すべてがソフトバンクに巻き取られるように契約に至る例も出てくるでしょう。

さらに、端末でiPhoneが安く手に入る事が当り前になっている、ソフトバンクの提供するサービスに慣れさせてしまえば、従順に契約を続ける優良ユーザーになる可能性が高いのが今の学生だという考えの元、他社やMVNOの業者に気付いた時には時すでに遅し(いくらMVNOが安くても、実質無料の端末代と解約する場合の手数料がかかることを考えると途中で止めづらい)というパターンにはめることで今後も長く契約を続けてくれるユーザーを確保しようとしているのではないかと思えたりするのです。もっともそうしたビジネスモデルは携帯大手3社が今まで普通に行なってきたことで、その事自体怪しいことだと思わない人がほとんどでしょう。

しかし、「ギガ」という犬にそんな胡散臭さを感じたのがソフトバンクの象徴的存在である白戸家のお父さん犬だというのですから、考えてみればすごいコマーシャルです(^^;)。ソフトバンクという会社が契約者の獲得における自信に満ちていて、多少の批判など笑ってやり過ごすだけの余裕に満ちあふれています。これは、なかなか他社には真似できないコマーシャルの作り方だと思います。携帯大手と契約をしていれば近所にあるソフトバンクのお店で契約のことだけでなくスマホの使い方についての質問にまで丁寧に答えてくれる店員さんが待っているわけで、このアフターサービスの手厚さはMVNOではすぐには真似できません。毎月の携帯料金がかさんでも、そうしたサービスこそ大事だという方は長期に渡ってお世話になる事については全く問題がないと思います。

ただ一方で、毎月の携帯料金をひねり出すのに四苦八苦している人たちもいます。世間では日銀がマイナス金利を実行したことで、金利をあてにした生活というのは夢のまた夢というような感じになりました。そんな中で節約をするコツというのは、できるだけ長期の契約やセットによって縛られる契約を結ばないことです。

私がアドバイスできる事は、とりあえずいつでも移ることのできる契約を結んでおき、明らかに安くなったり条件が良くなった時、一気に乗り換える方が金利以上に毎月の支出を抑えることができるように思います。そしてそうしたニーズに合うプランを提供しているのがMVNO各社が出しているプランであると言えます。くれぐれも毎月の携帯料金をとにかく安くしたいと考えている人が、「ギガ」の可愛らしさに騙されることがないように願いたいものです。


AppleとFBIの対立の先にある恐怖

 すでに多くのメディアで報じられていて、ネット上でも様々な意見が上がっていることから御存知の方も多いと思いますが、アメリカで起きた銃乱射事件の犯人が持っていたスマートフォン、Apple社のiPhoneについてAppleとFBIの対立が論争を生んでいます。

 FBIは従来の手法に従って合法的に容疑者の使っていたiPhoneを入手しました。さらにその中にあるメールやSNSの発言記録、その他のファイルに入っている写真やメモなどを入手して事件の全容解明のために使おうと思っていたところ、何とFBIがそのiPhoneのパスワードをリセットしてしまったというのです。

 そうなるとiPhoneの中を見るためには端末にかかっているロックを外すことが必要になるのだそうで、FBIが申し立て、裁判所からApple社に対して、容疑者のiPhoneに限った形でロックを解除するためのプログラムを提供することが命じられました。Apple社は命令を受け、他のユーザーの個人情報が筒抜けになる可能性を検討した結果、その命令に応じないことを発表し、FBIとの関係がこじれています(ここまでの経緯で、記述の内容が明らかに間違っている点がありましたら、ご指摘いただければ訂正します)。

 この件についてはさまざまな憶測もからめた報道がされていますが、中にはすでにFBIは容疑者のiPhoneの中味を把握しているので、捜査資料の入手という意味では必要がないのに、あえてAppleに解除プログラムを提供させたいだけなのではないかという話まであるほどです。

 FBIが解除プログラムを「活用」し(提供を受けたプログラムを基にして新たに開発を行なうことができるのではないかという話も出ています)、独自のiPhone汎用解析プログラムをFBIが生み出すことができれば、自由に任意のiPhoneをハッキングし、捜査情報を得ることができるようになってしまうのではないかという危惧もネット上では言われています。本当にそんな事になってしまったら、Apple社が巨額の資金を投じて作ったシステムの根元が揺らぐことでApple社の業績にも影響が出るかも知れませんし、もう一つ言えることがあります。

 今回の騒動の元となった銃乱射事件は、テロ事件という呼び方をされていても、組織化されている構成員が計画的に行なったものであることは考えにくく、海外で頻発するテロ事件に感化された犯人が自分達の意志で起こした事件という意味あいが強いと思われます。もちろん、そうしたアメリカ国内で生活していたり、アメリカ本国に入国できる人の中でどういった経緯で危険な思想に感化されるに至ったのかを、犯人のスマートフォンの中の通信記録を分析することで類推し、今後同様の事件の発生を未然に防ぐ効果が期待できることは確かにあるでしょう。

 しかし、アメリカが最も恐れる、「本物」のテロ組織の構成員は、後に証拠を残さないように徹底的に訓練していると思いますので、もし不幸にもアメリカで組織のからむ大規模なテロ事件が起きてしまったとしても、スマートフォンの解析から事件の真実がわかる可能性はそう高くはならないでしょう。結果、直接テロ細織とは関係ない人たちが不当にスマートフォンの中味を覗き見られるというケースばかりが増える事にもなりかねないわけで、個人のプライバシーなど吹けば飛ぶようなものという現実が明らかになるだけなのかも知れません。

 今後、もしFBIの言い分が通ってAppleが技術提供をすることになったら、本当に人に知られたくない事についてはスマートフォンの中には決して残さないようにして、メモを読んだら焼却するとか(^^;)、そこまでしないと必ず情報は漏れるものだと思った方がいいような気がします。芸能人のLINEの内容が全てばらされたように、調査機関の人間に自分だけが知っている恥ずかしい事が回し読みされる可能性も全くないとは言えませんし、今後の騒動の推移を見ながら、思い当る事のある方は必要以上にスマホに頼ったやりとりはしないのが無難でしょう。


災害対策にローテクの準備も

 昨日は映画「オデッセイ」を見に行ってきました。火星に人類が上陸し、そこで一人の宇宙飛行士が火星に取り残されるものの、奇跡の生還を成し遂げるまでの一大スペクタクルフィクションです。

 現在にそんなことはありっこないと思っていてもついつい面白く最後まで楽しみながら見ることができました。その中でも興味深かったのが、火星と地球との交信を初めてする場面です。現在の人類の技術を結集したような装備の中でも、専用の通信機がなければ情報のやり取りはできませんし、何か基地に残してきたもので情報のやり取りをする方法があったとしても、それをとり残された宇宙飛行士に伝えることができません。

 いかにして火星から地球と連絡を取るかというのが、物語の大きなターニングポイントになるのですが、詳しい内容は映画で見てもらうことにして、かろうじて宇宙飛行士が火星の地表に埋まっていたあるものを活用することで、静止画を撮映し、その内容を地球に送ることができる、回転するカメラを太陽電池によって動かすことに成功しました。

 ただ、これだと火星からの連絡事項をパネルに書き、それをカメラに撮影することで地球に送ることはできますが、地球からの伝言を伝える術がありません。映画の中では「YES」と「NO」のボードをカメラのそばに置き、カメラがどのボードの前で止まったかを記録することによって、火星からの質問に二択で答えることはできていたのですが、これではとても細かい内容の打ち合わせなどできません。何と言ってもアルファベットは26文字あり、その他の記号なども含めれば、更なるボードの数が必要です。

 そこで登場してきたのが、「16進数(16進コード)と半角英数字/記号(ASCIIコード)の対応表」です。知っている方は知っていると思いますが、数字の「0」から「9」と、英字の「a」から「f」の16の文字で、半角英数字と記号を表記することができることを利用し、カメラの周りに円形をつくり、そこを16分割してそれぞれに16の文字を並べます。16の文字が円形に並んだ時点で、地球のスタッフはすぐにこの理由に気付き、見事に地球のスタッフと連絡を取ることに成功したのでした。すぐに火星にある機材で地球との通信をする方法を教えてもらい、そこからは電子メールによる地球との交信が可能になったのです。

 ここまで何の通信手段もない状況というのは今の日本では考えられないかも知れませんが、今当たり前に使っているインフラが一切使えなくなった場合のことも考えておいた方がいいのかなと映画を見終えて考えてしまいました。もはや古くて誰も使っていないような通信手段でも、一応取っておいて何かの時には使えるように準備しておいた方が何かの役に立つのではないかと思えます。

 携帯電話の電波を含めたライフラインが全て遮断されても、ラジオを使えば一方通行ではありますが災害時でも被害の状況などを入手することはできますが、こちらから発信することは極めて困難になります。もちろん、通信インフラは元通り使えるように復旧作業がされるとは思いますが、携帯電話の基地局自体が壊れてしまっていたらすぐには復旧は見込めないでしょう。

 もしそんな中、メタル回線や公衆電話が使えるようでしたら、今では誰も常用している人はいないであろうFAXモデムとノートパソコンをモジュラージャック経由で接続してFAXの送受信やメールの送受信くらいはできるようにしておきたいなということで、つい通販でUSB接続できるFAXモデムをネットで注文してしましました(^^;)。

 もちろん、メタル回線の電話通信網が使えない場合はこうした準備も全くの無駄になってしまうので、そこまで行けば救援を黙って待つしかありませんが、通信が復帰した時に備えてオフラインでの作業に集中することもできます。安否情報だけなら災害用の仮設電話が避難所に設置された時に災害伝言ダイヤルを使って自分の情報を吹き込んで行けばいいわけですし、道路が通じ救援部隊が先に来てくれる状況があれば、来てくれた人に手紙を渡すとか、パソコンやスマホで作ったデータを託すこともできます。

 そういう意味では、例えば使わなくなった容型の少ないmicroSDカードを数枚非常用に持ち歩いておき、手紙と一緒に託すというのが相手にもそれほど負担を掛けずに大量の情報を送ることができます。災害用ということでいうと、一枚の紙を封筒状にして送ることのできる「郵便書簡(ミニレター)」と一緒に使わなくなった空のmicroSDカードを筆記用具とともに用意しておけば、しばらく携帯電話が使えない状態であっても多くの写真を含む情報を託すことができます(託した相手には、そのままポストに投函してもらうように頼んでおきます)。ミニレターは現在一枚62円と格安で、microSDのような薄いものを同梱することに問題はありません。東日本大震災の時も各種宅配業者の中で一番先に動いたのは郵便局でしたし、いざという時に連絡したい人数分、ミニレターやハガキ(手紙だけで用を済ませられる場合)を用意しておくことは大切だと思います。もしくじに外れた年賀はがきの余りがあったら、それも非常用持出袋に入れておきましょう。


ASUS VivoBook E200HA 1kgを切るファンレスノート 車でモバイルにも?

 モバイルノートというのは小さく薄くなるに従って高くなるというのが当り前なところがありました。大変古い話をして恐縮ですが、私が最初にノートパソコンを買ったのはAppleのPowerBook150という廉価パソコンで、まだ画面は白黒でACアダプタを含めて大きく重く、さらに一つのバッテリーでは数時間しか電池が持たないので、予備の電池を持っていくのですがそれがまた重くて(^^;)、つくづく当時に出ていたMacのモバイルパソコンでカラー液晶のPowerBook DUOに憧れたものです。しかし当時持っていたPowerBook 150が10万円以下で買えたのに対し、当時のハイスペックを誇ったPowerBook DUO 280cは定価で50万円以上もしたのです。とてもそんな高いモバイルパソコンを買うのは無理だったので大きくて重いノートパソコンを担いで出掛けていました。

 現在のモバイルノートの定番、パナソニックのLet’s Noteや、マイクロソフトのSurface Proあたりでも結構なお値段がします。特にSurface Proの場合は、厳密に言えばタプレットに無線キーボードが付いたものなので、個人的にはいくらいいものでもキーボードが電波の干渉による混信でうまく反応しなくなってしまったケースを他のWindowsタプレットを使っていて体験したことがあるので、画面とキーボードが離れなくてもいいので、あくまで普通のノートパソコンでモバイル用途に使えそうなものを物色しているのですが、安くて手軽なノートパソコンといえば、台湾のメーカーASUSのEeeBook X205TAがあります。

 実はそのEeeBook 205XTの後継機として2016年3月に出る予定なのが、ASUS VivoBook E200HAになります。OSはWindows10で、EeeBook X205TAとの違いはCPUがCherryTrail Atom x5-Z8300に変わったことと、USBの一つがUSB3.0に対応したこと、Wi-Fiの11ac対応なったくらいの変化です。

 価格は予約受付中のASUSのサイトでは消費税8%込みで37,584円送料別となり(大型家電店では送料無料のところもあります)、3万円台で購入できるというのが有難いですが、一つ不安なところもあります。メモリが2GB固定というのは仕方がない部分はあるものの、Windows10のシステムが入っているSSDが32GB止まりというのは長く使っているうちに空き容量が圧迫される可能性もあります。

 私が持っているWindowsタプレットはSSDが64GBのもので、どちらにもMicrosoft Officeが付いています。VivoBook E200HAのOfficeソフトはMicroSoft Officeではなく互換性のある廉価版のKingsoftのもので、それでSSDが32GB止まりにしている理由なのかも知れませんが、Windowsの場合、度重なるアップデートが続くと次第に復元のための容量を圧迫していくことになります。アプリケーションをmicroSDカードにインストールし、データは全てクラウドを使ってやり取りするという工夫が必要な分安いと思えばすぐ買えばいいのか迷うところですね。本当は多少価格が上がっても64GB搭載のものが出てくれれば安心して使えそうなのですが。

 ただ言えることは、もし今使っているパソコンが急に使えなくなった場合、とっとと4万円以内で買えてしまうこうしたノートパソコンを買ってしまった方が良さそうということです。そして、改めて思うのは、このくらいの価格だとハイエンドのスマートフォンすら買えないということです。

 11.6インチの薄型で小型のパソコンで、重量も1kgを切り、ACアダプターも小型なので日々の持ち運びにも耐えうるものですが、車の旅で使う場合でもカタログ値で12時間使えるので夜の落ち着いた時間に使うくらいなら充電も必要なく大画面で情報を調べたり、キーボードでプログを書いたりできるので、あると便利です。データをクラウドでやり取りすれば、パソコンで作った書類をスマホと簡単に共用できますし、入力のスピードもはるかにキードードからの両手入力の方が早くできますので、スマホだけでは旅先での情報入手やブログ更新に限界を感じている方は、こうした格安のモバイルパソコンの導入を検討してみてもいいのではないでしょうか。


AEON MOBILE の本気度とは?

 格安SIMのMVNOを使っている人にとっては、インターネット通販以外で早くから店頭販売を積極的に行なっていたAEONグループの携帯電話コーナーの存在は無視することは決してできないでしょう。

 何を隠そう私が以前使っていたNECのMR03LNのクレードルセットを購入したのもAEONの携帯電話コーナーでした。もう少し時間をさかのぼると、まだMVNO業者が限られ、200kbps前後のスピードしか出ない通信カードが月二千円以上していた時に、スピードこそ100kbps以下となっていたものの最初に月間980円という価格で日本通信(b-mobile)のSIMカードを限定販売したのもAEONグループの携帯電話コーナーでした。

 その後、BIGLOBEなど数々の事業者のSIMおよびSIMフリースマホ・モバイルルーターを代理店形式で販売することで、日本における携帯大手三社だけではないMVNOを広く一般にも普及させるのに大きな役割を果たしてきたのがAEONグループであると言えます。

 大手携帯電話会社にはどこへ行っても大きな看板を掲げたお店があり、わからない事があったり端末の不具合が起こったりした場合に気軽にお店に出向いて対応してもらえる安心感があるからこそ、多少高いと思ってもなかなかMVNOに移行する人が増えない現状があります。しかし、もし格安SIMにもそうしたお店が近所にあって、様々な対応をしてもらえるなら初心者でも格安SIMに乗り換えやすくなるでしょう。そうした可能性を考える時、全国に大型のショッピングセンターを展開していて、すでに相当の販売実績があるAEONが大々的に格安スマホおよび格安SIMの販売に乗り出せば、かなりの人が移っていくのではないかと思っていたところ、2016年2月26日からいよいよAEONが本腰を入れて自力でMVNOの事業に乗り出すようです。それが、表題の新しくなった「AEON MOBILE」です。

 新たにMVNO事業者にAEONがなったということで、今までのようにすでにあるMVNO業者のプランを併売しながらお客さんのニーズに合わせるような売り方ではなく、今後は店頭でのお客さんの声を反映したプランを独自設計することもできるようになります。今回出てきたプランは実に細分化されていて、価格も安いものからびっくりするくらい高いものまで様々ですが、これも、ライトユーザーから超ヘビーユーザーまで全て取り込もうとするAEONの戦略が透けて見えます。

 ニュースリリースによると、「AEON MOBILE」のカウンターは全国213店舗に設置され、スマホの故障修理・プラン変更・解約手続きなどをカウンターで直接できるようにし、修理の間には代替機も出せる体制を整えるそうです。そうなってくると、家族で買い物に行っている間にMNPを含む新規契約、機種変更の手続きも買い物をしているうちにやってもらえるわけで、一部の人にはむしろ携帯電話大手のお店へ行って延々と待つよりも快適に手続きを行なうことができ、しかも毎月の料金が安いということになれば、全くMVNOの事を知らない人にも安心しておすすめできる存在になってくるかも知れません。

 さらに、これから店頭で新規契約をして新しい端末を渡す際に、APN設定をした上、わ操作がわからない人にはある程度の操作方法を教えた上で渡すそうです。携帯電話大手のように必ずしも万人に不必要な有料オプションを付けることもなく、後日ユーザーが自分でそのオプションを外すストレスもありません。そして今回の発表で個人的に一番びっくりしたのが、通信契約の中で090をはじめとした電話番号の付いたものでも2年縛りはおろか、他のMVNOでよくある12ヶ月までの解約手数料の請求もないということです。ただMNP転出手数料が180日以内が8000円、それ以降なら3000円という違いはあります。それにしても、単なる解約なら手数料はいらないわけで、入るのも出るのもいつでもできる自由な契約ができるというのはある意味当り前な契約だと思うのですが、それが画期的だと思えてしまうことに、今までの携帯電話契約のおかしさを改めて考えるきっかけになるのではないかと思うのです。

 プラン自体が多くて一つ一つはとても解説することは難しいですが、個人的に多くの家庭で検討に値するのが一契約でSIMカード3枚を使える「シェアプラン」の高速クーポン30GB以上のプランだったりします。基本料金は音声通話SIM1枚にデータ通信専用SIM2枚となっていますが、ここでは全てのSIMカードに音声追加オプションを2枚分付けた場合の料金を紹介します(価格は全て税抜き、音声追加オプションは1枚ごと月700円)。

・シェア音声30GBプラン 8,280+700+700=9,680円(1人あたり10GBで3,227円)

・シェア音声40GBプラン 11,100+700+700=12,500円(1人あたり13.3GBで4,167円)

・シェア音声50GBプラン 15,100+700+700=16,500円(1人あたり16.6Gで5,500円)

 さらに高速クーポンは翌月繰越ができるので実際は毎月利用可能な高速クーポンの量は増えるでしょうし、明らかに子供が使いすぎだと思ったら、高速と低速はユーザー側の操作で切り替えすることができますので、親の裁量で任意に、その都度最大200kbpsの制裁速度にすることも可能です。大手三社のうち3名でシェアする事ができるドコモの場合、月額4,500円くらいまで安くはなりますが、これだけの大量のデータ通信量はシェアできません。通話定額がないというディメリットはありますが、このシェアプランを中学生や高校生のお子さんが持つのなら、LINE電話でも支障は少ないかも知れませんし、仕事などでどうしても通話定額が必要なケースであれば、あえて音声追加オプションを付けないデータ通信専用のSIMを持つ代わりに、別にガラケー専用の月額2,200円の通話定額プランでガラケーをスマホと一緒に持つ2台持ちにするという方法も取れます。

 この4月からドコモでファミリーシェアプランを3名でシェアし、一人あたり月4,500円で使うしかないと思われていたケースなら、上で紹介したシェアプランに入り、キャンペーンで安く購入できる富士通ARROWS M01でも買っておけば、シェア音声30GBプランあたりで手を打てば、通信代の差額は4,500-3,227=1,273円/1台分となり、これが3台分だと毎月のドコモシェアプランとの差額は3,819円となります。AEON MOBILEのキャンペーンでスマホ代もお一人様一台限りとあるのが気がかりですが、もし税抜14,800円でARROWS M01が3台買えれば、およそ1年ちょっとで端末代の元が取れてしまいます(^^)。これこそ、端末料金の実質無料といえるかも知れません。ただ、キャンペーンの条件にある「一人一台限り」という事を厳密にとらえると、2台目から通常価格として売られる可能性もあるので、購入の際には店頭でしっかり確認し、納得の上で契約して下さい。

 ただ、お子さんにスマホを持たせる場合には、この金額にプラスして3台すべてに落下や故障の際に役立つ「イオンモバイル安心保証」は付けておいた方がいいと思います。電話での細かいサポートが必要な場合は、必要に応じて電話サポートも付ける方がいいと思いますが、こちらの方は3回線全てに付ける必要がないというのもシェアプランのメリットになるでしょう。

 あえてこのプランの問題点を挙げるとすれば、最初から大量の高速クーポンを使えることが当り前だと思ってしまう子供を量産してしまいはしないだろうかという心配があるのですが、この点については家族内で十分スマホの使い方について話し合い、その家庭独自のスマホ利用に関するルールを決めるしかありませんね(^^;)。