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リニューアルされた「道の駅富士」に行ってきました

昨年末にリニューアルオープンした、国道1号線の富士川沿いにある「道の駅富士」に行ってきました。基本的に「食堂」「ショップ」「トイレ」「屋上展望台」という構成は変わらないものの、全体的に新しくなって特にトイレは気持ち良く使えるように変わりました。

上り側が主な施設なのでそちらの方に寄ったのですが、外観はこんな感じで今までなかったものとして、建物の中央にソフトクリームのお店ができています。建物の中は入って左側が食堂で、右側には削り節のお店と野菜が置かれたスペース、さらに土産物店が入っています。

さらに上に登ると展望所もリニューアルされていまして、そこそこきれいな富士山が見えるようになっています。ただ、出掛けた当日には笠雲がかかっていてすっきりというわけにはいかなかったのは残念でした。写真は撮ってきましたが、大して面白くないので割愛します(^^;)。

今回この道の駅を見たかったのは、全国でも珍しい赤ちゃんを連れての旅をサポートする施設内の装備「授乳室」および「赤ちゃん用品自販機」にあると思います。入口も室内も狭いので冷やかしで利用するのはあまりいい感じはしなかったのですが、今回は利用者がいないことを確認して中に入ります。

まず、奥に入ると鍵のかかる授乳室が用意されています。中に入って鍵をかけるとモニターによる案内がスタートするということですが、一回の利用時間の目安は20分くらいと公式ページではされていますので、マナーを守って利用しましょう。なお、この部屋は女性専用ではなく男性の利用も可能とのことです。

そして、このブログでもたびたび紹介してきました赤ちゃん用の「液体ミルク」を含む様々な赤ちゃん用品が自販機で売られています。こちらで確認したのが紙おむつ・キューブ型粉ミルク・缶入り液体ミルク・赤ちゃん用スープの素などが用意されていました。自販機なので24時間利用可能です。コンビニでも買えないことはないものではありますが、授乳室と同じスペースにこうしたものが用意されているというのは嬉しいですね。

同じフロアにはインフォメーションがあり、富士周辺の観光情報のパンフレットを入手することができます。最近は富士周辺の工場夜景スポットが有名になっているためか、夜景スポットマップも私が行った時には用意されていました。夜間利用でもこの道の駅を基地のように使って絶景の写真を撮りに行くというのも面白そうです。隣接する東名高速のサービスエリア内にある「富士川楽座」の方がさらに色々なものはあるのですが、下道を走って東西を走る場合にはやはり国道一号線沿いの「道の駅富士」はタイムロスなく休憩が取れるので便利ではあります。

以前の古い道の駅と比べると格段にきれいになっていまして、今回紹介できなかった下り側もお蕎麦屋さんが入った建物がリニューアルされているので、上下で建物の新しさについての差はありません。下り線を利用の場合でも地下通路を通れば徒歩で反対側に行けますので、下りを走っているからと諦めないで、付近を通ることがありましたらぜひ一度訪れてみてはいかがかと思います。


道の駅での車中泊は今後更にいい顔をされなくなる?

今年が東京オリンピックの年で、今年を目指して日本にやってくる多くの観光客を見込んで多くのホテルが作られたり、民泊の規制緩和が行なわれたりしてきたわけですが、さらに将来に渡って地方でのホテル建設計画があるということを知りました。

これは、共同通信が住宅メーカーの積水ハウス社長の仲井嘉浩氏に取材したインタビュー記事に端を発しています。積水ハウスでは、各地の「道の駅」周辺を中心にホテルを展開する計画があるのだそうで、どのくらいの規模かというと、全国23道府県で計約3千室を提供するのだそう。

まずは2020年秋以降に栃木、岐阜、三重、京都、奈良、和歌山の6府県で15施設、約1150室を開業し、その後さらに開業を加速していくのだそうです。ただ、ホテル運営は積水ハウスが行なうのではなく、アメリカのマリオット・インターナショナルとタッグを組んで施工を積水ハウスが行ない、運営をマリオット・インターナショナルが行なう予定だということです。

これはもしや、日本では全国チェーンになっている「旅籠屋」さんのようなアメリカのモーテルのような安宿かと思いきや、そうではないようです。訪日観光客を主に狙い、地域と密着した経営にするためホテルでは基本宿泊特化型にして、一室あたりの料金は1万円から1万5千円くらいのものを想定しているそうなので、いわゆる安宿では全くなく、ビジテスホテルでもない快適さを提供する空間を考えているのではないかと思います。地域密着のため、食事や観光を道の駅を中心とした地域とタッグを組んで行なっていくという話なのですが、確かに一定の需要はあると思います。

先日、中国からこの旧正月にやってくる観光客のホテル志向についてのテレビニュースのレポートが有り、彼らは必ずしも安い価格というものを追求しないのだという実情があることがわかりました。これは確かに思い当たるところがあって、過去に日本に来て炊飯器を買い漁るような状況があった時、「高級機をディスカウントして安く手に入れる」よりも、「日本円で10万円以上する高級機をそのまま買う」ことに意味を見出す人が少なからずいたというのと似ています(つまり自分の家では10万円を出して炊飯器を買える財力があるということ(^^;))。一泊5千円前後のビジネスホテルではステータスが満たされないという人が多くいる中国からの観光客を取り込むには、確かにマリオット・インターナショナルの運営する素泊まりに近い状態でもそれなりの宿泊料がかかるホテルの方が人気になるということは十分に考えられることです。

ただ、こうした高級志向のホテルが道の駅の周辺にできるということになると、今まで以上に道の駅の駐車場で仮眠を取るような人は地域に落とすお金が少ないということになるので、地元の人たちからはあまりいい顔をされなくなるかも知れません。

日本国内を車で家族全員が旅をするような場合、できれば家族5人くらいまで一室の料金で使えるようなリーズナブルな宿があった方が少なくとも私はいいですが、私自身が積水ハウスの作るホテルを使うかどうかは、あくまで料金に見合った設備やサービスが行なわれるかどうかを把握してからということになるでしょう。まあ、そんな事を考えている間にも多くの訪日観光客がそのホテルを占拠するほど繁盛し、もし宿泊したとしてもその場所が日本なのか海外なのかわからなくなくなるのなら、改めて宿泊するかどうかを考えてしまうでしょう。ただ、日本好きな海外の人が増えていけば、今まではあまり海外からの観光客が行かなかったような場所に行きたくなるのは道理で、そこまで考えてのホテル建設計画だと捉えることもできます。

そうは言っても最近の京都をはじめとして、京都駅からの市バスにも満足に乗れなくなってしまい、京都駅から三十三間堂で降りたいのに大量に乗っている観光客に遮られて清水寺までバスを降りられないような状況が海外からの観光客によって起こっている中、もはや京都というのはわざわざ観光で訪れようとは思えなくなっている自分がいます。車中泊込みの旅で出掛けるというのはできるだけ日常生活とはかけ離れた体験をしたいと思っている所が私にはあるので、逆にこうした計画が明らかになったことで、自分の目的地がホテルができる近くの道の駅を避けるような形になっていくのかとも思います。道の駅の目的というのは作られた時から変わっていることは確かではありますが、これで逆に、鉄道駅近くの安いビジネスホテルの空きが出るようになれば安いコストで旅をしたいと思っている方にはいいニュースになるかも知れませんね。


静岡空港の無料駐車場はどこまで残るのか

恐らく、静岡県で生活している人以外にはあまりなじみがないと思いますが、静岡県牧之原市にある静岡空港は、国内線・国際線もある地方空港の一つです。東京にも名古屋にも近く、新幹線や高速バスで行きやすい地理条件の中で、静岡に空港が本当に必要なのか? ということで、地権者との話し合いはこじれ、最終的には土地の強制収容が行なわれた後に開港となりました。

私自身は空港を利用したのは一回のみで、かつてクレジットカードを利用することでマイルが貯められたカードを持っていた時に、航空会社のキャンペーンを有効に使って家族で沖縄まで往復の航空券をマイルと交換できたので、2泊3日でだいたい今くらいの時期に沖縄に行ってきました。

その時には自宅から車を使って空港まで行ったのですが、およそ二千台分ある駐車場は全て無料なので、行ってから帰って来るまでずっと置きっぱなしでも良く、だいたい自宅から1時間ちょっとで空港前まで横付けできるというイメージなので、確かにこれで国内線が充実したら東京や名古屋に行くよりも便利だなと思ったものです。

その後、静岡空港の利用者は中国便を中心に伸び、何より増えたのが無料駐車場があるということで空港の中のショップへ行ったり離発着する飛行機を見に行くなどの「見学者」の利用でした。最近になってようやく空港にも新しい見学用施設やカードラウンジができたり、飲食店やショップがリニューアルされたりして、それなりにグレードアップされています。

個人的には飛行機に乗らなくても、毎日全国各地との行き来があるのであれば、飛行先の名物を空港内の売店に常に用意してくれれば、それだけでも空港に行く動機になると思うのですが、今後の空港見学者の扱いについて、ちょっと微妙な事になってきました。

全ての駐車場が無料のため、繁忙期に飛行機を利用する人が近くに車を停められないような事もあるということで、昨年から一部の区画を予約制の有料にしたところ、かなりの利用者がいたということです。もとより、静岡空港は経費がかかる施設なので、安定した収入を確保するために今までの無料駐車場の一部を有料化し、一泊二日500円くらいで全体の半分くらいを整備できないかという話が出てきたのが昨年の話なのですが、先日のニュースではそうした有料化に反対する声も多いということで、今年の4月に予定されている一部区画の有料化をどこまでやるかということで運営会社は厳しい決断を迫られるという事なのだそうです。

静岡空港にはかつて新幹線の新駅を作るという構想もあったのですが、そうなると静岡~掛川間にもう一つ駅が増えてしまうため、ほとんどの新幹線利用者にとっては反対されると思います(^^;)。現状では鉄道との直結が難しければ、バス路線しかない陸の孤島というようになってしまうわけで、だからこその駐車場無料という事を大きくアピールして見学者および利用者を伸ばしてきたこともあるので、「駐車場有料」というイメージが先行して、空港を訪れる見学者の減少につながるという声も出ています。

しかし、空港は見学者のためのものではないのですから、少なくとも飛行機を予約した人が停められないような事を避けるための有料化は仕方ないような感じがします。どうせなら、航空券を予約する時に車利用なら駐車場の手配も同時にできてしまうようになってくれれば、安心して出掛けられます。

私自身、静岡から沖縄に自腹を切って行くのは高いので(^^;)、スカイマークの飛行機で安く中部国際空港から沖縄に出掛けたことがあったのですが、その際使ったのが宿泊すれば10日間は駐車料金が掛からない仕組みのあるビジネスホテルの東横インを利用することでした。ただし、ホテルを予約しても確実にホテルの駐車場を利用できるかどうかは当日にやってきて駐車場の「空」のマークを確認するまでわかりませんでした。

スカイマークでは自社便利用者に向けて、中部国際空港の専用駐車場の料金を補助するキャンペーンをやっていましたが、私が出掛けたのは繁忙期ではなかったのでスムーズに東横インの駐車場に入れたので事無きを得ましたが、これが繁忙期の利用だった場合、確実に駐車場が確保できるかわからない場合は、車で出掛ける事自体を諦める必要も出てきます。

個人的な見解ではありますが、さすがに静岡空港にそこまで多くの飛行機利用者があるとは思えないので、半分くらい有料駐車場にしてもいいとは思うのですが、ちょっと空港の近くに来たから寄ってみようとは思わなくなるでしょう。しかし、やはり空港は飛行機に乗る人のための施設なので、その辺を履き違えないようにこの駐車場有料化問題は進んでいって欲しいと思っています。


東名富士川SA上りに「セブン自販機」出現

前回紹介した「さった峠」を通り富士宮浅間大社へ行くまでの間、昼食をとるために東名高速の富士川SA上りに外から入場してレストランで食事をしてきました。今回利用したのは「富士川楽座」の方ではなく、あくまで東名のサービスエリアスペースの方です(近くに大きな観覧車がある方の入口から入る「エクスパーサ富士川」)。

その土産物屋さんのスペースの端の方に、実に興味深いスペースを発見しました。当初は駅の構内にある食材を扱う自販機だと思ったのですが、よく見ると「セブン-イレブン」のマークが付いていました。

このように壁面の一部に置かれた自販機で販売を行ない、特に深夜・早朝の営業時に人を使わない事のメリットを出していそうです。ただ、この自販機はnanacoは使えるものの、他の電子マネーは使えず他の決済は現金のみのようです。

調べたところ、この自販機は写真に写った名前そのまんまの「セブン自販機」といい、セブン-イレブンがオフィス・工場・病院・学校など施設の利用者やその場所で働く人などを主なターゲットにして設置を仕掛ける自販機でいわゆる「無人コンビニ」とは違うもののようです。イメージ的には工場の中で働く人のためだけに食堂の代わりにコンビニで販売されている食品を販売するとか限定的なマーケットでも売り上げが期待できそうな場所用に開発された販売形態のものなのですね。こうしたものを多くの人が自由に使えるのはちょっと嬉しいような気もします。ちなみに、基本的にはこのセブン自販機ではセブンイレブンで売っている食品が入れられており、価格もいわゆる「自販機価格」で10円単位で端数が出ないように設定されているということで、実際の店舗と同じではないようです。

高速のサービスエリアは閉ざされた空間とは違うので、こんな自販機が大きくなっただけのものでもかなり使われるのではないかと思われますが、これで各種電子マネー(QR決済含む)が利用できれば、現金がなくてもとりあえず様々なものが食べられるという点でいいなと思います。しかし現状では富士川SA設置の自販機で使える電子マネーはnanaco一択なので、利用者側も一工夫が必要になるでしょう。おサイフケータイ機能のあるスマホにnanacoアプリを入れ、ある程度現金でチャージをしておくか、クレジットチャージ可能なクレジットカードを持っている場合にはいざという時にチャージできるように登録しておけば、この富士川SA下りのセブン自販機で買い物ができるようになります。

様々なニュースサイトで調べると、今後はこのセブン自販機で交通系ICカードでの利用も考えているということなので、nanacoポイントにそこまで固執しなければ(自販機利用でもポイントが貯まります)nanaco以外の電子マネーでの決済の方が便利かなと個人的には思います。なお、富士川SA上りにはセブン銀行のATMが設置されていますので、ポイント命の方は現地で現金で支払わないでいったんnanacoにセブン銀行のATMからチャージしてポイントを貯めるという方法もありですが、そうなると電子マネーの便利さというのとはちょっと離れてしまうかなと思いますが(^^;)。

先に紹介したように、今後この自販機で他の電子マネーが使えるようになればさらに便利になると思いますので、今後の展開に期待しながら東名高速の東京方面を使う場合には気に掛けておくといいような気がします。昨年末からお正月にかけて、コンビニを含む多くの大手フランチャイズチェーンが営業を休止しましたが、店員のいないセブン自販機がもっと普及すれば、どうしても深夜から早朝にコンビニを利用したいような場合に慌てずに済みます。個人的な希望としては、将来の無人コンビニの展開も考えつつ、いわゆるトイレと自販機しかないような小さなパーキングエリアでの設置を考えていただきたいと思いますね。


秋にもある「お茶の詰め放題」

今年の5月、ゴールデンウィークの時期にこのブログで藤枝にあるJA大井川茶業センター藤枝工場で新茶のお茶缶への詰め放題イベントが有り、その様子について紹介させていただきました。(詳しい内容については以下のリンクで御覧ください。

新茶の「詰め放題」は果たしてお得なのか?

お茶というのは5月の時期に新芽が出たものを摘む「一番茶」から「二番茶」「三番茶」と収穫していくのですが、その後の夏の暑い季節を過ぎ、肌寒くと言っても気候的には春の気候に近くなった秋にも芽が出てくるので、その芽を摘み取る「秋摘み茶」がその年最後の摘み取りになります。

実はたまたま地元の新聞で秋の感謝祭として200gのお茶缶に緑茶の詰め放題を昨日まで行なうという記事を見たので行ってきたのですが、今回は春の経験を生かして出掛けました。

秋の感謝祭では目玉がお茶の詰め放題なので(500円でみかんの詰め放題もあったらしいですが)朝から出掛けても地元の人や同じように新聞記事を見て出掛けてくる人によってごったがえすことが予想できたため、朝早くからは出掛けませんでした。自宅でお昼ごはんを食べてだいたい午後2時くらいまでに着くような感じで出掛けたのですが、案の定それほど人は集まってはいなかったものの、詰め放題のお茶の材庫は豊富なようで、かなり遅れていっても十分詰め放題には間に合いました。

今回は同じグレードのお茶でも新茶ではないということで、新茶だと一缶ごとに1,000円だったのが、秋は3缶でもまとめて行なうと2,000円とさらに安く詰め放題ができるので、今回は3回分詰め放題を楽しむことができました。

そして、事前に調べていったわけではなかったのですが、午後2時から200名限定で豚汁のサービスがあり、そこまで人がいたわけではなかったのでほとんど待つことなく、多少肌寒くなってきた中で思い掛けないもてなしに感謝しました。

実は今週は3年に一度静岡市の東静岡駅からすぐのグランシップで行なわれている「世界お茶まつり」も行ってきたのですが、静岡で生活をしているといわゆる高級なお茶を有難がって買ってくるよりも、日常的に飲むお茶を安く買えた方が幸せになるので、その辺は様々なイベントを楽しむというのが今の時期にはいいことなのでしょう。

今回の会場は車で行くと国道一号線の谷稲葉インターを出てすぐのところなので行きやすいですが、車以外の交通機関では行きずらいというのがあるものの、春と秋に行なわれる詰め放題のイベントにもしタイミングが合えば、気軽にお茶を楽しめる機会として利用していただければ幸いです。


「桔梗信玄餅」の桔梗屋でまさかの「つめ放題」ができた理由

リニア見学センターでの体験終了後、時間は15時を過ぎていましたが、そこから中央自動車道に乗って行けば、甲府市の手前にある「桔梗信玄餅」で有名な桔梗屋さんの工場に30分くらいで着くことがわかりました。営業時間はネットで調べたら16時半までということだったので、すぐに車に乗り込み、中央道から桔梗屋工場を目指すことにしました。

過去にもこのブログで紹介させていただいたことがありましたが、テレビなどで紹介される際に必ず出てくるのが、ほとんど賞味期限のない「桔梗信玄餅」をビニール袋に詰め放題で220円(消費税込)という破格の企画です。以前訪れた際にはゴールデンウィークだったためか、早朝6時から整理券が配られ、当日の予定分が無くなれば一部のバスツアーなど団体客以外はできない(つまり、飛び込みでつめ放題を行なうことは不可能に近い?)という頭がありましたが、それはそれとして工場隣接のアウトレットショップで買い物ができればという軽い気持ちで何とか16時前に工場に到着しました。

お店に入る前に「工場見学入口」という扉を見たら、見学のための入場は16時までいいということだったので、とにかく中に入って桔梗信玄餅や信玄棒というお菓子を作っているところを見学しました。中央道がスムーズに進んだために何とか間に合って本当に良かったです。

一通り回って時間はもはや16時を過ぎていて、営業終了の16時半が迫っていましたが、構内の駐車場には大型バスが2台ほど停まっており、つめ放題のお客さんもかなりいました。その時は恐らくバスツアー参加者限定の詰め放題が行なわれていると思ったのですが、よく見るとお店の方が「今日はまだ詰め放題できますよ」と言ってお客さんを呼び込んでいる声が聞こえて我が耳を疑いました。すると、入口のところにこんな掲示がされていたのです。

作り過ぎたため在庫があるうちは整理券がなくても詰め放題を実施する日もあるのだということを今回初めて知りました。もしかしたら作ったものの台風の被害によって営業できない卸先が出てきたのかなとも思いますが、写真のような掲示物が用意されているところからみると、工場の稼働状況によっては詰め放題に突然行っても可能という日もあるようだということがわかり、そのまま素通りして帰らなくて良かったとしみじみ思いました(^^)。

今回私自身は詰め放題には参加せず、同行者が私の分まで詰めてくれましたが(一人平均10個くらいということで、私もやってしまうと当日まで限定の賞味期限という桔梗信玄餅を食べ切れなくなるため(^^;))、時間がかかった割には平均と同じくらいまでしか詰めることができなかったようです。もうすぐ閉店というような時間でしたが、写真のように最後まで大勢のお客さんがつめ放題に挑戦していました。

ちなみに、利用する場合にはお金は後払いで、詰め終わり結んだ後にレジで袋が破れていないか判定され、破れていた場合はもう一度やり直しになるそうです。どちらにしても220円で小学生でも詰め込めるという10個入れることができれば、それでも一個22円で食べられることになり大変お得です(ちなみに、箱入10個入りの価格は1,711円です)。今回の私が遭遇したように、たまたま行ったその日が工場で桔梗信玄餅を作り過ぎた日かも知れませんので、近くを観光で通った方も、念のため立ち寄ってみるということもいいかと思います。ちなみに私の翌朝の朝食は桔梗信玄餅となってしまいましたが(^^;)、車中泊の旅の中ではあればあったでけっこう食べてしまい、一食分の食費が浮くということもあるので、やはり詰め放題はできるならやっても面白いのではないかと思います。


山梨県都留市の「リニア見学センター」は走行実験の確認が大切

前々回紹介した中部横断自動車道を一部利用して出掛けたのが、今何かと話題のリニアモーターカーの実用化についての研究をし、その原理や将来への展望を見せる山梨県都留市にある「リニア見学センター」でした。

静岡を出発するのが午前10時過ぎとそれほど早くなかったのですが、行きは中部横断自動車道ではなく新東名の新富士インターから朝霧高原を抜け、中央自動車道の河口湖インターから都留インターまでと高速を降りて入ってという行程でも2時間くらいで見学センターに着きました。

館内はリニア実験線に面しており、一階から三階まであるどのフロアからでも実験中のリニアモーターカーの走行の様子を見ることができます。通過する際は事前に館内放送でその旨の報告があるので、見のがすことはありません。ただ、二階のテラスに出た方が晴れた日はガラスの反射もなく撮影するにはいいでしょう。雨の日などは逆に三階まで上がって上から見降ろすような形で見るのがいいかと思います。

いつ実験運転をするかというのは公式のホームページ上において前の週くらいまでには発表があるので、できれば実験運転のある日に出掛けた方がより楽しめます。館内にもまるでリニアモーターカーに乗車しているように揺れや音を体感できるシアターがありますが、新幹線と同じようにリニアモーターカーが通過する際の振動はやはり実際に体感した方がその早さというものを直に感じることができます。

館内にはその他に超電導の仕組みを解説員の方が説明し、冷やした磁石を実際にレールに見立てたコースで動かすデモンストレーションがあったり、実際のリニアモーターカーを展示し、その中に入ることのできるコーナー、さらにとてもゆっくりしたスピードながらちゃんと浮上して走るミニリニア乗車体験コーナーなど小さなお子さんも楽しめる設備がそろっています。

でもやはり、どんな展示を見ていても館内放送でリニアモーターカーが通過するということが発表されると、すぐに人々は実験線の見える位置まで移動して直に見ようとしたり、カメラを構えたりと動くリニアの動向に注目することになります。

撮影のコツは、やはりスマホやデジカメの「連写機能」を使うことでしょう。当然シャッタースピードを決めることができるデジカメの方が良い写真を撮ることができるでしょうが、私の持っているスマホでも大きな振動を感じた瞬間に(この時点でまだリニアは来ていない)連写ボタンを押しで待っていれば、何とか通過する先頭車両をとらえることができます。

実験は一回だけではなくかなり頻繁に行なわれるので、今回は連写、次は動画で、さらに階数を変えてシャッターチャンスを狙うということも可能です。現在のリニアモーターカーは私の住んでいる静岡県とJR東海との話し合いがこじれていて予定通りの開通ができるかは微妙な状況ですが、そうした争いとは別にリニアモーターカーの技術を見て楽しむこともあっていいと思います。

ただ、ここで一つ改めて書いておきますが、実験を見ることは運転日にはできるものの、実際にリニアモーターカーに乗車する体験については、別にJRの方が出す日程に合わせて申し込み、かなり高い倍率での抽選に当選する必要があります。ふっと出掛けてすぐに乗るということはできませんので(^^;)、あれに乗りたいとお子さんに泣かれる前に、しっかりとそういう場所であるという説明をしておくことが必要になるでしょう。

今回実際に出掛けてみて、そこまでリニアモーターカーについての興味はなかったのですが、もしまた体験乗車の応募があったらダメ元で応募したくなりました。何せ普段の生活の中では体験することができない地上での(厳密に言うと地上ではないかも知れませんが)500km/hを体感できることはなかなかないことですし、機会があれば次回は体験乗車会で訪れてみたいですね(^^)。


無印良品の「MUJI BOOKS」取扱い店舗でコーヒータイム

先日、ラグビーワールドカップを観戦するため静岡駅から移動するのに少し時間があったため、お茶でもしようと思ったのですが、そこまでゆっくりする時間もないため前から一度行ってみたかった静岡駅から歩いてすぐの「静岡パルコ」7階にある「無印良品」の中にある「MUJI BOOKS」に行ってきました。
全国の「MUJI BOOKS」に全てあるのかはわかりませんが、「MUJI BOOKS」のコーナーは恐らく売り物の展示を兼ねていると思うのですが席が用意されており、座りながら絵本や無印良品独自の本を「座り読み」できるようになっています。それと同時に用意されているのは、個人的にはコンビニでコーヒーを頼む時にはおなじみのコーヒーメーカーが用意されているのです。

コンビニのものと違う点は(静岡パルコ内だけかも知れません)、備え付けの紙コップを入れた後で100円玉一枚をマシンに入れることによって、「ブレンド」と「カフェインレス」のホットコーヒーをいただけるということです。コンビニのように大きさを選んだり、アイスコーヒーやカフェオレをいただくことはできないものの、肌寒い季節の中でいただくものとしては十分でした。

店内はこんな風に本棚の正面に座席が置いてあり、小テーブルもあるので100円でありながら本格的なコーヒーを落ち着いた雰囲気の店内で楽しむことができます。電車などで旅行をする際、静岡駅で小一時間の待ち合わせが日中にある時などは、大変便利に使えますし、無印良品に置いてある品物自体が旅行用品や衣類を多く扱っているため、買い忘れた品や今後の旅行で便利に使えそうなものをついでに購入していくのにも便利です。

今回紹介した店内でコーヒーが楽しめるスペースは、恐らく「MUJI BOOKS」を取り扱っているお店ではないかと思われます。全てのお店を確かめてみたわけでないので、コーヒーマシンを置いていないお店があるかも知れないのですが、今回は備忘録という意味も兼ねて無印良品のホームページに記載の「MUJI BOOKS」取扱い店舗一覧を紹介させていただきます。基本的にこうしたサービスがあることを知らない人が多ければ、かなりの穴場として活用できると思いますので、もし皆様の身近に該当の店舗があるようでしたら、ぜひ一度利用してみることをおすすめします。

(2019年10月現在 無印良品のホームページにある「MUJI BOOKS」取扱い店舗一覧)

シエスタハコダテ/仙台ロフト/イーアスつくば/大宮マルイ/エルミこうのす/イオンモール木更津/柏ステーションモール/渋谷西武/上野マルイ/アトレ恵比寿/錦糸町パルコ/銀座/新百合丘オーパ/野々市明倫通り/イオンモール松本/浜松遠鉄百貨店/静岡パルコ/近鉄あべのハルカス/グランフロント大阪/リノアス八尾/イオンモール堺北花田/イオンモールKYOTO/近鉄四日市/岡山ロッツ/アリオ倉敷/広島パルコ/イオンモール福岡伊都/MUJIキャナルシティ博多/COCOSA熊本下通


道の駅富士リニューアルオープンについて

今年に入って時間があったので、原付バイクに乗って国道一号線をひた走り(一部旧道です)道の駅富士まで行ったことがありました。この道の駅は静岡県で一番最初にオープンしたと言われる老舗の道の駅なのですが、元々は国道一号線バイパスで富士川を渡るには有料だったのですが、工事のためのお金を償還したために料金所のあったところに作られたというのが始まりで、東名高速のサービスエリアに同居している「富士川楽座」とは別のところにある道の駅であることに注意して下さい。

私が原付で道の駅富士に着いた時、知らないこととは言え何とリニューアル工事をしていてトイレ以外の施設は使うことができなかったという嘘のような結末が待ち受けていたのですが、そうしてリニューアル工事をしていたものがようやく終わるということが、昨日の地元紙に紹介されていました。

リニューアルオープンの日程は2019年12月21日とまだ日がありますが、運営を現在の「富士川楽座」が行なっているところがやるということで、様々な特徴を出そうとしているようです。中でも気になったのは、上りのメイン施設では土産物屋さんとレストランの他に、赤ちゃん用の紙おむつやミルクを扱うそうです(紙おむつは自販機でも取扱うそうです)。富士市は現在も多くの紙を作る工場が並ぶ街なので、そうした地域の特徴を出していくというのは面白いですね。下りの方ではお蕎麦屋さんが入って営業するそうですが、やはりこの道の駅富士がちゃんと営業してくれるようになることを聞いてほっとしました。

車でのんびりと日本中を回るような方は、高速道路をひた走るというよりも無料で通行できる国道を走る方が多くなると思います。ただ、静岡県の国道一号線の道の駅ということになると、西から「潮見坂(湖西市)」「掛川(掛川市)」「宇津ノ谷峠(静岡市)」とかなり間が空いてしまってその次に来るのが「富士」になります(国道一号線沿いはこの4つのみ)。幹線道路を通りながらトイレ休憩に寄るというだけでなく、その土地の名物を買ったり食べたりということができる道の駅はきちんと整備されて欲しいですし、今までは静岡市の西にある道の駅宇津ノ谷峠からはかなり長い間国道一号線沿いの道の駅が無かったので、このリニューアルオープンのお知らせは素直に嬉しいです。

ただ、道の駅自体は駐車場も空いていますし、トイレや自販機での販売、さらにレストラン休業中の対応で週末にはキッチンカーが入って軽食を売ることもありますので、ちょっとしたリフレッシュには十分使えます。私が原付で行った時には、実はリニューアルオープン前のお土産物の並んだコーナーに、うなぎパイのバッタ物と思える「かば焼きパイ」があったのですが、これが継続して売られるのかどうかはちょっとわかりません(^^;)。その時は話の種にうなぎパイと2種類買って持って行こうかと思っていたのですが、道の駅富士で扱っているのかどうか確認できないままだったので、個人的にはお土産物屋さんで何を扱うのか? というのも楽しみにしたいと思います。


静岡県・由比港の桜えび水揚げの推移と「浜のかきあげや」の営業情報

昨年から漁獲量が激減したことで深刻な問題になっていた静岡県由比港の桜えびですが、一定の禁漁の効果が出たのか、状況に変化がありました。2019年10月5日(土)におよそ1年振りに営業を再開したのが由比港内にある「浜のかきあげや」でした。桜えびのかき揚げそばや生桜えびの丼などを売り、県内外から多くの観光客を呼んでいたのですが、今年は例年5月の連休に行なう「桜えびまつり」も中止になってしまっていました。

5日の営業再開日には新聞報道によると、約500人が訪れたということですが、気になるのは今後の営業はどうなるのかということでしょう。

基本的には桜えびの漁獲高が劇的に増えたわけではないのですが、このままお店を閉め続けることになると、人の流れが消えてしまうという危機感をお店や漁協の方々は持っていたそうで、2019年中は、土曜・日曜・祝日のみ営業し桜えびのかき揚げや生桜えびやしらすが乗った丼の提供を行なうということです。

2020年の営業については現状では未定ということですが、これも桜えび漁の漁獲高が上がるかどうかによるところが大きいようです。この「浜のかきあげや」は旧東海道からだけでなく、国道一号線バイパスから車で入ることもできますし、JR由比駅から徒歩で十分に行ける距離にあるので(過去に行った「桜えびまつり」では車で行くと大変なことになりそうだったので電車で行きましたので確かです(^^))、興味のある方は、ぜひ平日以外の日に静岡を通った際には立ち寄っていただけると嬉しいです。

桜えびの動向については地元の新聞にその原因などについての論考が載っているのですが、海水温の上昇によって桜えびの生息域が動いてしまったという話もあるそうです。そうなると由比港が唯一桜えびが食べられる場所ではなくなってしまうという可能性もあるわけですが、水揚げが戻りさらに現地に活気が訪れることを期待しながら、桜えびの情報にはこちらも気を付けていたいと思っています。