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秋にもある「お茶の詰め放題」

今年の5月、ゴールデンウィークの時期にこのブログで藤枝にあるJA大井川茶業センター藤枝工場で新茶のお茶缶への詰め放題イベントが有り、その様子について紹介させていただきました。(詳しい内容については以下のリンクで御覧ください。

新茶の「詰め放題」は果たしてお得なのか?

お茶というのは5月の時期に新芽が出たものを摘む「一番茶」から「二番茶」「三番茶」と収穫していくのですが、その後の夏の暑い季節を過ぎ、肌寒くと言っても気候的には春の気候に近くなった秋にも芽が出てくるので、その芽を摘み取る「秋摘み茶」がその年最後の摘み取りになります。

実はたまたま地元の新聞で秋の感謝祭として200gのお茶缶に緑茶の詰め放題を昨日まで行なうという記事を見たので行ってきたのですが、今回は春の経験を生かして出掛けました。

秋の感謝祭では目玉がお茶の詰め放題なので(500円でみかんの詰め放題もあったらしいですが)朝から出掛けても地元の人や同じように新聞記事を見て出掛けてくる人によってごったがえすことが予想できたため、朝早くからは出掛けませんでした。自宅でお昼ごはんを食べてだいたい午後2時くらいまでに着くような感じで出掛けたのですが、案の定それほど人は集まってはいなかったものの、詰め放題のお茶の材庫は豊富なようで、かなり遅れていっても十分詰め放題には間に合いました。

今回は同じグレードのお茶でも新茶ではないということで、新茶だと一缶ごとに1,000円だったのが、秋は3缶でもまとめて行なうと2,000円とさらに安く詰め放題ができるので、今回は3回分詰め放題を楽しむことができました。

そして、事前に調べていったわけではなかったのですが、午後2時から200名限定で豚汁のサービスがあり、そこまで人がいたわけではなかったのでほとんど待つことなく、多少肌寒くなってきた中で思い掛けないもてなしに感謝しました。

実は今週は3年に一度静岡市の東静岡駅からすぐのグランシップで行なわれている「世界お茶まつり」も行ってきたのですが、静岡で生活をしているといわゆる高級なお茶を有難がって買ってくるよりも、日常的に飲むお茶を安く買えた方が幸せになるので、その辺は様々なイベントを楽しむというのが今の時期にはいいことなのでしょう。

今回の会場は車で行くと国道一号線の谷稲葉インターを出てすぐのところなので行きやすいですが、車以外の交通機関では行きずらいというのがあるものの、春と秋に行なわれる詰め放題のイベントにもしタイミングが合えば、気軽にお茶を楽しめる機会として利用していただければ幸いです。


「桔梗信玄餅」の桔梗屋でまさかの「つめ放題」ができた理由

リニア見学センターでの体験終了後、時間は15時を過ぎていましたが、そこから中央自動車道に乗って行けば、甲府市の手前にある「桔梗信玄餅」で有名な桔梗屋さんの工場に30分くらいで着くことがわかりました。営業時間はネットで調べたら16時半までということだったので、すぐに車に乗り込み、中央道から桔梗屋工場を目指すことにしました。

過去にもこのブログで紹介させていただいたことがありましたが、テレビなどで紹介される際に必ず出てくるのが、ほとんど賞味期限のない「桔梗信玄餅」をビニール袋に詰め放題で220円(消費税込)という破格の企画です。以前訪れた際にはゴールデンウィークだったためか、早朝6時から整理券が配られ、当日の予定分が無くなれば一部のバスツアーなど団体客以外はできない(つまり、飛び込みでつめ放題を行なうことは不可能に近い?)という頭がありましたが、それはそれとして工場隣接のアウトレットショップで買い物ができればという軽い気持ちで何とか16時前に工場に到着しました。

お店に入る前に「工場見学入口」という扉を見たら、見学のための入場は16時までいいということだったので、とにかく中に入って桔梗信玄餅や信玄棒というお菓子を作っているところを見学しました。中央道がスムーズに進んだために何とか間に合って本当に良かったです。

一通り回って時間はもはや16時を過ぎていて、営業終了の16時半が迫っていましたが、構内の駐車場には大型バスが2台ほど停まっており、つめ放題のお客さんもかなりいました。その時は恐らくバスツアー参加者限定の詰め放題が行なわれていると思ったのですが、よく見るとお店の方が「今日はまだ詰め放題できますよ」と言ってお客さんを呼び込んでいる声が聞こえて我が耳を疑いました。すると、入口のところにこんな掲示がされていたのです。

作り過ぎたため在庫があるうちは整理券がなくても詰め放題を実施する日もあるのだということを今回初めて知りました。もしかしたら作ったものの台風の被害によって営業できない卸先が出てきたのかなとも思いますが、写真のような掲示物が用意されているところからみると、工場の稼働状況によっては詰め放題に突然行っても可能という日もあるようだということがわかり、そのまま素通りして帰らなくて良かったとしみじみ思いました(^^)。

今回私自身は詰め放題には参加せず、同行者が私の分まで詰めてくれましたが(一人平均10個くらいということで、私もやってしまうと当日まで限定の賞味期限という桔梗信玄餅を食べ切れなくなるため(^^;))、時間がかかった割には平均と同じくらいまでしか詰めることができなかったようです。もうすぐ閉店というような時間でしたが、写真のように最後まで大勢のお客さんがつめ放題に挑戦していました。

ちなみに、利用する場合にはお金は後払いで、詰め終わり結んだ後にレジで袋が破れていないか判定され、破れていた場合はもう一度やり直しになるそうです。どちらにしても220円で小学生でも詰め込めるという10個入れることができれば、それでも一個22円で食べられることになり大変お得です(ちなみに、箱入10個入りの価格は1,711円です)。今回の私が遭遇したように、たまたま行ったその日が工場で桔梗信玄餅を作り過ぎた日かも知れませんので、近くを観光で通った方も、念のため立ち寄ってみるということもいいかと思います。ちなみに私の翌朝の朝食は桔梗信玄餅となってしまいましたが(^^;)、車中泊の旅の中ではあればあったでけっこう食べてしまい、一食分の食費が浮くということもあるので、やはり詰め放題はできるならやっても面白いのではないかと思います。


山梨県都留市の「リニア見学センター」は走行実験の確認が大切

前々回紹介した中部横断自動車道を一部利用して出掛けたのが、今何かと話題のリニアモーターカーの実用化についての研究をし、その原理や将来への展望を見せる山梨県都留市にある「リニア見学センター」でした。

静岡を出発するのが午前10時過ぎとそれほど早くなかったのですが、行きは中部横断自動車道ではなく新東名の新富士インターから朝霧高原を抜け、中央自動車道の河口湖インターから都留インターまでと高速を降りて入ってという行程でも2時間くらいで見学センターに着きました。

館内はリニア実験線に面しており、一階から三階まであるどのフロアからでも実験中のリニアモーターカーの走行の様子を見ることができます。通過する際は事前に館内放送でその旨の報告があるので、見のがすことはありません。ただ、二階のテラスに出た方が晴れた日はガラスの反射もなく撮影するにはいいでしょう。雨の日などは逆に三階まで上がって上から見降ろすような形で見るのがいいかと思います。

いつ実験運転をするかというのは公式のホームページ上において前の週くらいまでには発表があるので、できれば実験運転のある日に出掛けた方がより楽しめます。館内にもまるでリニアモーターカーに乗車しているように揺れや音を体感できるシアターがありますが、新幹線と同じようにリニアモーターカーが通過する際の振動はやはり実際に体感した方がその早さというものを直に感じることができます。

館内にはその他に超電導の仕組みを解説員の方が説明し、冷やした磁石を実際にレールに見立てたコースで動かすデモンストレーションがあったり、実際のリニアモーターカーを展示し、その中に入ることのできるコーナー、さらにとてもゆっくりしたスピードながらちゃんと浮上して走るミニリニア乗車体験コーナーなど小さなお子さんも楽しめる設備がそろっています。

でもやはり、どんな展示を見ていても館内放送でリニアモーターカーが通過するということが発表されると、すぐに人々は実験線の見える位置まで移動して直に見ようとしたり、カメラを構えたりと動くリニアの動向に注目することになります。

撮影のコツは、やはりスマホやデジカメの「連写機能」を使うことでしょう。当然シャッタースピードを決めることができるデジカメの方が良い写真を撮ることができるでしょうが、私の持っているスマホでも大きな振動を感じた瞬間に(この時点でまだリニアは来ていない)連写ボタンを押しで待っていれば、何とか通過する先頭車両をとらえることができます。

実験は一回だけではなくかなり頻繁に行なわれるので、今回は連写、次は動画で、さらに階数を変えてシャッターチャンスを狙うということも可能です。現在のリニアモーターカーは私の住んでいる静岡県とJR東海との話し合いがこじれていて予定通りの開通ができるかは微妙な状況ですが、そうした争いとは別にリニアモーターカーの技術を見て楽しむこともあっていいと思います。

ただ、ここで一つ改めて書いておきますが、実験を見ることは運転日にはできるものの、実際にリニアモーターカーに乗車する体験については、別にJRの方が出す日程に合わせて申し込み、かなり高い倍率での抽選に当選する必要があります。ふっと出掛けてすぐに乗るということはできませんので(^^;)、あれに乗りたいとお子さんに泣かれる前に、しっかりとそういう場所であるという説明をしておくことが必要になるでしょう。

今回実際に出掛けてみて、そこまでリニアモーターカーについての興味はなかったのですが、もしまた体験乗車の応募があったらダメ元で応募したくなりました。何せ普段の生活の中では体験することができない地上での(厳密に言うと地上ではないかも知れませんが)500km/hを体感できることはなかなかないことですし、機会があれば次回は体験乗車会で訪れてみたいですね(^^)。


無印良品の「MUJI BOOKS」取扱い店舗でコーヒータイム

先日、ラグビーワールドカップを観戦するため静岡駅から移動するのに少し時間があったため、お茶でもしようと思ったのですが、そこまでゆっくりする時間もないため前から一度行ってみたかった静岡駅から歩いてすぐの「静岡パルコ」7階にある「無印良品」の中にある「MUJI BOOKS」に行ってきました。
全国の「MUJI BOOKS」に全てあるのかはわかりませんが、「MUJI BOOKS」のコーナーは恐らく売り物の展示を兼ねていると思うのですが席が用意されており、座りながら絵本や無印良品独自の本を「座り読み」できるようになっています。それと同時に用意されているのは、個人的にはコンビニでコーヒーを頼む時にはおなじみのコーヒーメーカーが用意されているのです。

コンビニのものと違う点は(静岡パルコ内だけかも知れません)、備え付けの紙コップを入れた後で100円玉一枚をマシンに入れることによって、「ブレンド」と「カフェインレス」のホットコーヒーをいただけるということです。コンビニのように大きさを選んだり、アイスコーヒーやカフェオレをいただくことはできないものの、肌寒い季節の中でいただくものとしては十分でした。

店内はこんな風に本棚の正面に座席が置いてあり、小テーブルもあるので100円でありながら本格的なコーヒーを落ち着いた雰囲気の店内で楽しむことができます。電車などで旅行をする際、静岡駅で小一時間の待ち合わせが日中にある時などは、大変便利に使えますし、無印良品に置いてある品物自体が旅行用品や衣類を多く扱っているため、買い忘れた品や今後の旅行で便利に使えそうなものをついでに購入していくのにも便利です。

今回紹介した店内でコーヒーが楽しめるスペースは、恐らく「MUJI BOOKS」を取り扱っているお店ではないかと思われます。全てのお店を確かめてみたわけでないので、コーヒーマシンを置いていないお店があるかも知れないのですが、今回は備忘録という意味も兼ねて無印良品のホームページに記載の「MUJI BOOKS」取扱い店舗一覧を紹介させていただきます。基本的にこうしたサービスがあることを知らない人が多ければ、かなりの穴場として活用できると思いますので、もし皆様の身近に該当の店舗があるようでしたら、ぜひ一度利用してみることをおすすめします。

(2019年10月現在 無印良品のホームページにある「MUJI BOOKS」取扱い店舗一覧)

シエスタハコダテ/仙台ロフト/イーアスつくば/大宮マルイ/エルミこうのす/イオンモール木更津/柏ステーションモール/渋谷西武/上野マルイ/アトレ恵比寿/錦糸町パルコ/銀座/新百合丘オーパ/野々市明倫通り/イオンモール松本/浜松遠鉄百貨店/静岡パルコ/近鉄あべのハルカス/グランフロント大阪/リノアス八尾/イオンモール堺北花田/イオンモールKYOTO/近鉄四日市/岡山ロッツ/アリオ倉敷/広島パルコ/イオンモール福岡伊都/MUJIキャナルシティ博多/COCOSA熊本下通


道の駅富士リニューアルオープンについて

今年に入って時間があったので、原付バイクに乗って国道一号線をひた走り(一部旧道です)道の駅富士まで行ったことがありました。この道の駅は静岡県で一番最初にオープンしたと言われる老舗の道の駅なのですが、元々は国道一号線バイパスで富士川を渡るには有料だったのですが、工事のためのお金を償還したために料金所のあったところに作られたというのが始まりで、東名高速のサービスエリアに同居している「富士川楽座」とは別のところにある道の駅であることに注意して下さい。

私が原付で道の駅富士に着いた時、知らないこととは言え何とリニューアル工事をしていてトイレ以外の施設は使うことができなかったという嘘のような結末が待ち受けていたのですが、そうしてリニューアル工事をしていたものがようやく終わるということが、昨日の地元紙に紹介されていました。

リニューアルオープンの日程は2019年12月21日とまだ日がありますが、運営を現在の「富士川楽座」が行なっているところがやるということで、様々な特徴を出そうとしているようです。中でも気になったのは、上りのメイン施設では土産物屋さんとレストランの他に、赤ちゃん用の紙おむつやミルクを扱うそうです(紙おむつは自販機でも取扱うそうです)。富士市は現在も多くの紙を作る工場が並ぶ街なので、そうした地域の特徴を出していくというのは面白いですね。下りの方ではお蕎麦屋さんが入って営業するそうですが、やはりこの道の駅富士がちゃんと営業してくれるようになることを聞いてほっとしました。

車でのんびりと日本中を回るような方は、高速道路をひた走るというよりも無料で通行できる国道を走る方が多くなると思います。ただ、静岡県の国道一号線の道の駅ということになると、西から「潮見坂(湖西市)」「掛川(掛川市)」「宇津ノ谷峠(静岡市)」とかなり間が空いてしまってその次に来るのが「富士」になります(国道一号線沿いはこの4つのみ)。幹線道路を通りながらトイレ休憩に寄るというだけでなく、その土地の名物を買ったり食べたりということができる道の駅はきちんと整備されて欲しいですし、今までは静岡市の西にある道の駅宇津ノ谷峠からはかなり長い間国道一号線沿いの道の駅が無かったので、このリニューアルオープンのお知らせは素直に嬉しいです。

ただ、道の駅自体は駐車場も空いていますし、トイレや自販機での販売、さらにレストラン休業中の対応で週末にはキッチンカーが入って軽食を売ることもありますので、ちょっとしたリフレッシュには十分使えます。私が原付で行った時には、実はリニューアルオープン前のお土産物の並んだコーナーに、うなぎパイのバッタ物と思える「かば焼きパイ」があったのですが、これが継続して売られるのかどうかはちょっとわかりません(^^;)。その時は話の種にうなぎパイと2種類買って持って行こうかと思っていたのですが、道の駅富士で扱っているのかどうか確認できないままだったので、個人的にはお土産物屋さんで何を扱うのか? というのも楽しみにしたいと思います。


静岡県・由比港の桜えび水揚げの推移と「浜のかきあげや」の営業情報

昨年から漁獲量が激減したことで深刻な問題になっていた静岡県由比港の桜えびですが、一定の禁漁の効果が出たのか、状況に変化がありました。2019年10月5日(土)におよそ1年振りに営業を再開したのが由比港内にある「浜のかきあげや」でした。桜えびのかき揚げそばや生桜えびの丼などを売り、県内外から多くの観光客を呼んでいたのですが、今年は例年5月の連休に行なう「桜えびまつり」も中止になってしまっていました。

5日の営業再開日には新聞報道によると、約500人が訪れたということですが、気になるのは今後の営業はどうなるのかということでしょう。

基本的には桜えびの漁獲高が劇的に増えたわけではないのですが、このままお店を閉め続けることになると、人の流れが消えてしまうという危機感をお店や漁協の方々は持っていたそうで、2019年中は、土曜・日曜・祝日のみ営業し桜えびのかき揚げや生桜えびやしらすが乗った丼の提供を行なうということです。

2020年の営業については現状では未定ということですが、これも桜えび漁の漁獲高が上がるかどうかによるところが大きいようです。この「浜のかきあげや」は旧東海道からだけでなく、国道一号線バイパスから車で入ることもできますし、JR由比駅から徒歩で十分に行ける距離にあるので(過去に行った「桜えびまつり」では車で行くと大変なことになりそうだったので電車で行きましたので確かです(^^))、興味のある方は、ぜひ平日以外の日に静岡を通った際には立ち寄っていただけると嬉しいです。

桜えびの動向については地元の新聞にその原因などについての論考が載っているのですが、海水温の上昇によって桜えびの生息域が動いてしまったという話もあるそうです。そうなると由比港が唯一桜えびが食べられる場所ではなくなってしまうという可能性もあるわけですが、水揚げが戻りさらに現地に活気が訪れることを期待しながら、桜えびの情報にはこちらも気を付けていたいと思っています。


ラグビーワールドカップ地方開催の企画として見事にはまった「花火」

ラグビーワールドカップは日本チームの活躍もあってかなり盛り上がっていますが、一昨日の対アイルランド戦というのは、その前のアイルランドの対スコットランド戦の強さというものをテレビから見ていたこともあって、前半で試合が決まってしまわないようにと思いながら見ていました。

結果は多くの方々がご存知の通り、まさに「静岡の衝撃」と後々語り継がれそうな試合でした。私はテレビ観戦でしたが、試合終了後もその余韻を楽しんでいたいと思った時、テレビはまさかの光景を映し出しました。

後日調べたところ、ネット上で静岡県の出した資料「ラグビーワールドカップ 2019 エコパ周辺おもてなし 実施運営業務委託 仕様書」を見付け、最寄り駅周辺やスタジアム周辺での様々な企画内容について書かれていたのですが、その中にあったのがスタジアム周辺からの「花火の打ち上げ」でした。

ですから、今回打ち上げられた花火というのは急遽日本の勝利によって決まったものではなく、静岡で行なわれる試合で花火が打ち上げられる事というのは事前におもてなし事業として決まっていたものだったということになります。

実は静岡県の中でもスタジアムのエコパがある袋井市というのは毎年8月に行なわれる「ふくろいの花火」で、今年は約2万5千発が打ち上がる全国でもかなり大きな花火大会です。そうした花火で町おこしという土地であるだけに、試合終了後に打ち上がった花火も、単発で上がったのではなくかなり長い時間を掛けてスターマインが上がったような感じで、知らないでスタジアム周辺にいた海外からのお客さんにとってはかなりのサプライズになったのではないかと思います。試合後のニュースでもアイルランドサポーターも見惚れていたというような表現がありましたが、それはテレビで試合を見ていた多くの人も同じだったのではないでしょうか。改めて日本の文化を伝える「花火」の威力を改めて感じざるを得ませんでした。

こうした事ができるのも、個人的な考えになりますが今回の静岡の会場というのはサッカーのワールドカップおよび国体開催のために作ったスポーツ公園になっているので、住宅が密集するような場所に立っているようなスタジアムではないため、計画をしたら花火を上げやすいのではないか(多くの住民に知らせ、理解を得なくてもやってしまえる?)とも考えられます。

過去に2002年のサッカーのワールドカップに出掛けた時、この時は今回のエコパスタジアムと埼玉スタジアムの2試合に行ったのですが、スタジアム周辺のイベントや企画というのは自治体が何かやるというよりも、多くの大会スポンサーが入って無料の商品を配ったりとか、どうしても首都圏での開催の方が華やかで、その分地方開催はいまいちグラウンド周辺で楽しめない現状を思い知ったことがありました。しかし、一昨日の静岡では花火が大きなアクセントになり、逆に大都市では行なえない地方のイベントとしての強みというものもあることが今回の事で改めてわかったような気がしています。

ちなみに、次回の静岡での試合というのは10月4日(金)の南アフリカ対イタリアの試合になりますが、日本テレビ系列で生放送されますので、もしこの試合を見に行ったりテレビ観戦する予定のある方は、試合後に花火が上がるかどうかということにも注目して見ていただきたいと思います。


中部横断道を山梨県へ行って感じたこと

先日の三連休は、最初の方は雨が降ると言われていたのですが天気は持ったため、ちょっと出掛けて見る気になりました。先日紹介した日本平久能山スマートインターチェンジから東名高速に入り、東京方面か名古屋方面のどちらに行こうかと、そんな事も事前に考えず反射的に前回利用した名古屋方面と反対の東京方面に進みました。

そのまま、今がまだ旬の富士宮の生落花生を買いに行こうかと思ったのですが、清水のジャンクションまで来た時、このまま新東名に入って富士インターから富士宮を目指すよりも、その直前に個人的にはまだ利用していない中部横断道を使ってみようかと思い立ち、どこへ行くかというあてのないまま、清水いはらインターを越えて、中部横断道の方へと進んでしまいました(^^;)。

この道が通るまでは、新東名を新清水インターまで進んで国道52号線をしばらく進まないと山梨県内には入ることができず、その道もかなりのワインディングロードで進むのに苦労するのですが、新たにできた開通部分を通ると、清水のサービスエリアには入れないものの、52号線で行くと山梨県に入ってすぐにある道の駅「道の駅とみざわ」の少し先にある富沢ICまで行くことができます。

ちなみに、私の乗っているのは普通車ですがETCを使った休日割引を使うと日本平久能山スマートインターから富沢インターまでは片道810円でした(^^)。少し走ればすぐに身延山まで行けるので、現状でもそこそこ使えるなという感じがしました。

さらに甲府方面に進む場合はしばらく52号線を進むと、左に行くと「道の駅みのぶ」、西山温泉方面、右に行くと下部温泉郷に行くところを右の下部温泉方面に進むとすぐに、新たに開通した中部横断道の下部温泉早川ICに着きます。しばらく下道を行くことになりますが、これは全線開通するまでの一時だと思えばいいと思いますし、途中には新しい道の駅「なんぶ」がありますので、そこで少し休憩を取ってから進んでもいいでしょう。

2019年9月現在、下部温泉早川ICからすでに開通していた増穂ICの手前にある六郷ICまでは無料通行区間になっているので、今回は増穂まで進まずに六郷ICまでセコいとは思いつつも乗りました(^^)。そこから普段使うことのない県道を進み、市川大門から中央市にある「道の駅とよとみ」に行き着きました。

この道の駅は、毎年6月に例年行っていた「スイートコーン祭り」で有名な農産物が置いてある道の駅です。いつもは下道を通して行くためちょっと出発が遅れるとろくなものが残っていない状態になってしまうのですが、今回は下手をしたら1時間近く早めに到着したので、何とかお目当ての秋の味覚を購入することができました。この道の駅でも生落花生が置いてあったのはちょっとした嬉しい誤算でもありました。

ちなみに、2019年に出ている中日本高速道路の「信州めぐりフリーパス」で今回使ったルートそのままで長野県内のフリー区間を2日ないし3日巡ることのできるコースが用意されています。その場合の注意点は、今回紹介したように中部横断道が全線開通していないので、出発エリアからいったん「富沢本線料金所」を通過するか、「新静岡IC」「清水いはらIC」のどちらから流出し、六郷ICか、その前の中富・下部温泉早川ICから入って「富士川本線料金所」を24時間以内に通過することが条件になっています。

つまり、静岡在住でなくてもあえて静岡出発でなくても、静岡・山梨周辺で遊びたいような場合には静岡・山梨と長野の観光を車で十二分に楽しめることにもなるわけで、これは中部横断道が全通するまでの一つのメリットにもなり有るという感じがします。私は静岡在住なのでそのメリットを十二分には満喫できませんが、身延周辺でゆっくりしてから長野に入ることもできるので、もし時間が取れればこうした方法を使って長野に車で行ってみてもいいかなと思っています。


海老名サービスエリア名物のメロンパンが意外なところで

2019年9月の二回目の三連休はまだ台風の影響が出ないうちにと、車で中部横断道を通って山梨県まで行ってきました。新たに開通したところを通るのは初めてだったので、どんな感じになっているのか楽しみにしていたのですが、その件については後日改めて報告させていただくことにしまして、今回は最後の最後に立ち寄った東名高速道路の日本平PA(下り)で見付けたお土産について書かせていただこうかと思います。

午前中にラジオの交通情報で言っていたのですが、連休の初日らしいと言うか、東名高速の海老名サービスエリアの入場待ちで本線に1kmほどの渋滞が出ているという話を聞き、関東の方々がまずは車で出掛けて体制を整えるのが海老名サービスエリアで、さらにそこで色々な買い物をしていくんだろうなと思いました。海老名サービスエリアの名物は色々ありますが、やはり昔から有名なのはサービスエリア内で販売している「メロンパン」でしょう。

以前のこのブログでのレポートで、早朝からすでに店舗が開いていて販売しているということを紹介させていただきました。営業時間の長さというものも関係あるのかと思いますが、その売り上げは世界一だというメロンパンは、その味について様々な評価がされているとは思いますが、「海老名=メロンパン」というようなイメージが出来上がっていることも確かです。

実はそのメロンパンを東名の日本平PA(下り)で発見してしまったのです。その情報はネットで公開されているのですが、地元に住んでいても全く知りませんでした。静岡市内に帰る直前に日本平PA(下り)に入り、コーヒーの一杯でも飲もうかと思って立ち寄ったのですが、様々な土産物の中にひときわ目立つコーナーが作られ、海老名サービスエリアの「ぽるとがる」のメロンパンという説明がありました。

こうして写真に撮ってみると、何の変哲もないメロンパンではあるのですが(^^;)、今回立ち寄ったのは夕方になりかけくらいの時間だったにも関わらず、かろうじて当日の販売分が残っていたので買って帰ることにしました。

すると、お店の方は自分のPAの袋でなく、海老名というロゴの入った「ぽるとがる」の袋に入れてもらえました。もし海老名のメロンパンを有難がる人がいたら、これを手土産にして行けば少なくとも嫌な顔はされないでしょう(^^)。日本平PAの下りはそれなりに食堂のメニューがそろっているので、日帰りないし車中泊で東方向に出掛けた場合、高速道路から出る前に夕食をここで食べることで、高速道路を出てからその日の夕食で選択に困ることはないということはあります。今回さらに、翌日の朝食分としてメロンパンを買いたいと思ったり、話の種として海老名サービスエリアの名物を一度食べてみたいと思っている方で、なかなか海老名サービスエリアまで行けないという方にとっては朗報だろうと思います。

さらに、なかなか海老名まで足を伸ばすことが難しいという方にとっても静岡まで出掛けられるなら、どうしても海老名のメロンパンが食べたいという方には利用する価値があるかも知れません。ただし、この日本平PA(下り)は、高速道路に入らないと利用できません。反対方向の上りPAなら一般道から入ることができるのですが、その点は了解の上で利用しましょう(最短での利用は清水インターチェンジからの入場)。


バスの自動運転技術こそ未来の社会には大切かも

今回はたまたま私の住む静岡の地域を走る路線バスについての話題を紹介しますが、同じような事例は全国のどこでもすでに起こっているか、今後起こることが確実になっている事柄ではないかと思います。

テレビ東京の人気番組に「路線バスの旅」がありますが、その記念すべき第一回目が東海道を西へ進むというルートでした。順調に路線バスに乗り継いでいてふいにバスルートが途切れたのが今回紹介するJR富士駅から由比駅を経由し、由比の「寺尾橋」バス停から清水の興津駅に向かう富士急静岡バスの「興津線」というルートでした。

番組の第一回目では厳格な路線バス乗車不可能な際のルールがなかったので、素直にタクシーで太川陽介さんと蛭子能収さんは興津駅まで進んでいましたが、その後のシリーズや、田中要次さん羽田圭介さんのシリーズでもこのルートを通る場合には、「寺尾橋」バス停から東海道の名所さった峠を歩いて超えて興津駅まで進んでいた路線バスの旅の「難所」でした(現在のルールは一定の金額までタクシーが使えるので、その辺は緩和されています)。

今回、その「興津線」のルートが2019年9月30日で廃止になり、同時に静岡市の自主運行バスに代わるということですが、当然こうした路線バスルートというのはバスを使う旅人のために整備されているものではありません。バスのルート上にある蒲原病院(富士市)へ行く人のために、2019年10月から、新路線としてJR由比駅から蒲原病院までの路線を運行するということに変わるということが発表されたのです。

これまで興津線を運行していた富士急静岡バスでは、運転士の確保が困難になっているということで路線廃止の申請をし、今回のような結果になったということです。これにより、長い間親しまれてきた「寺尾橋」のバス停が廃止されるということになり、路線自体も縮小されるので、路線バスでの旅の企画というのはさらにやりにくくなるでしょう。

これも時代の流れだと言ってしまえばそれまでですが、今回のルートではJR路線がつながっているので沿線の住民にとっては影響はないでしょうが、中途半端に駅から離れている住民にとっては状況が変わってくる人も出てくるかも知れません。鉄道に比べてコストはかからないバスではあるものの、運転手不足という問題で路線廃止になるのなら、なぜ行政は乗用車より先に乗合自動車における無人運転の推進をしてくれないのかという風に考えてしまいます。

運転手が必要なく、支払いは交通系のICカードで済むような交通システムが日本全国で普及してくれば、並行する交通機関がなくバス頼みの集落と都市とをつなぐ交通網をそれなりに整備することができ、危険な運転をしてまで高齢者が運転免許証を返納しないような状況に変化が出るような気もするのですが。

自動運転が可能になる自動車が普及すればそれはそれで問題は解決すると思うのですが、自分の身の回りを見ても、まだまだハイブリッド車でもない車に乗る人も少なくない中で、車体価格が高額なだけでなく安全装置のセンサーの整備など、車検時にもさらなる出費が予想される最新の車を買うというのは、まだ完全な自動運転が実現されていない現在では、そこまで車にお金を掛けられないという方もまだまだ多いでしょう。だからこそ、公共交通機関から自動運転車が公道を走るようになれば、多くの人がその恩恵を受けることができます。

もちろん、簡単にそんなことを言っても実際に運行するまでにはかなりのハードルがあるということは理解しています。でも、事故のない車社会を実現するための第一歩として、運転手不足の問題を自動運転車が解決する未来が早く来て欲しいと今回の路線バス廃止のニュースを聞いて考えてしまいました。