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今年もみかんの箱買いの季節が到来で私が自宅用にと選んだみかんは?

先週あたりから近くのスーパーで網入りでなく箱入りの「みかん」が売られる季節になってきました。毎年のことですが、こうしたことで季節が冬になっていくのだなとしみじみ感じる今日このごろです。

すでに、知り合いには贈答用の箱みかんを送っていたので、だいたいの相場はわかっていたのですが、今年のみかんは、やはり様々な物価上昇のあおりを受けたのか、通常期は10kgの箱だったものが、今年は少し容量が減って8kgになるなど、価格転嫁はしないながらも容量に変化があるということで、購入の際は価格だけではなく、その量についてもしっかりと確認することをおすすめします。

静岡県でのみかんの定番品種は「三ケ日みかん」ですが、同じ三ケ日みかんでも価格によって様々な差があります。抑えておきたいのが「大きさ」と「等級」になります。

まず、大きさは3L・2L・L・M・Sがあり、この中では「M」が一番高く(一箱5千円前後・2022年の価格以下同じ)、次が「S」(Mより多少安い)となっています。逆に大きな3Lや2Lは少し安い(3千円台)ですが、食べでがあるのは小さなサイズなので、お財布が許せば「S」サイズを狙いたいところです。

次に等級ですが、主に糖度により区分けされていて、最高級は「ミカエース」というブランドになっていますが、普通のスーパーにはほとんど置いてありません。通常の贈答用として用意されているのはミカエースの下の「秀」と、次の「優」のクラスです。私も友人に送ったものはこうしたグレードのものから選びました。

昨日、自宅用に箱入みかん(三ヶ日)を買ったのですが、自宅用にはもう少しお特なものをということで「優」の下のグレードの「良」の「S」を購入しました。ちなみに8キロで2,500円くらいとそれなりにお買い得でした。

また、今回はお店で見ませんでしたが、大きさが揃っていない「無印」(箱に等級の記載がない)というものもあります。それでも三ケ日みかんというグレードはあるので、他の生産地のみかんと比べるとその味の差はあるというのが毎年食べ慣れた自分の感想です。

他の産地のみかんも今回私が購入したスーパーには並んでいましたが、価格は三ケ日みかん>県内の他の産地>県外の産地という具合に並んでいました。この辺は実際に買って食べてみないと甘いかどうかはわからないので、それなりに安ければジュースを買う代わりに買っても良いと思っていますが、今回は三ケ日みかんの良品が手に入ったのでパスしました。

ただ、こうして買った大量の箱みかんも、年内には食べ尽くしてしまうので、年末のお買い物では改めて箱入みかんを買う予定にしています。もし静岡にやってきて自宅用のみかんを買いたいと思っている方は、贈答用のものなら大きなスーパーに行けばありますが、今回私が買ったような良品や無印の安いものは、地元の人が主に出向くスーパーに行かないと見付からないと思いますので、興味のある方は探してみてください。


秋に咲くコスモスの花を見に藤枝市岡部地区へ出掛けてきました

世間では旅行に関しての補助が出るということで、かなり人の移動が激しくなっている印象ですが、これからの季節は新型コロナでなくても体調を崩したり、昨年はほとんど流行しなかったインフルエンザの流行が懸念される中、今の時期がそこまで感染症のことを気にせずに出掛けられる良い季節であるとも言えます。というわけで、昨日は静岡県藤枝市岡部町の殿地区で行なわれているコスモスまつりに出掛けてきました。

国道一号線のバイパスから岡部方面に入ると、旧東海道上にある旅籠柏屋という観光施設があり、その正面に地元の造り酒屋「初亀醸造」があります。そこから道の駅の「玉露の里」を目指して山の方へと進路を取っていくと、周辺はほとんど稲刈りが終わって、少々寂しい風景なのですが、おまつりが行なわれている殿地区へ入るとそこだけは写真のようにコスモスの花畑が広がっています。

この花畑は休耕田を利用し、およそ3haの広さのところに大小とりまぜてコスモスが植えられています。今年は静岡県を台風が襲ったことで、準備する方々も大変だったろうと思うのですが、無事にこのような形で広大なコスモスの咲き誇る風景を提供していただけるのは本当に有難いですね。

入場料などはありませんが、会場近くに車を停める場合は翌年のコスモス畑の維持管理のためにということで一回300円の駐車料金を徴収しています。また、会場には募金箱があって、駐車料金以外の寄付を募っています。会場には事前にローカルのテレビで取材があった影響か(実は私もそのテレビを見て出掛けたのでした)、入れかわりでかなりの人が訪れていましたが、何しろ会場が広いので感染症の事などは気にせずに写真撮影をしたり、風景を楽しみながらのんびりすることができました。

ちなみに、会場から500メートルほど歩くと、道の駅の「玉露の里」に行けます。そこには常設のトイレや無料駐車場、レストランおよび玉露を中心にしたお茶の販売、お茶自体も楽しめる茶席などがあり、お庭もきれいなので、散策するだけでも楽しむことができました。今回は同じ藤枝市のJAが運営する農産物直売所へ行った帰りに寄ったのですが、通常なら単なる買い物に過ぎないお出掛けも、ちょっと遠出して遊びに行ったような感じで楽しむことができました。

コスモスの花自体は11月中旬くらいまで楽しめそうで(会場内のコスモスは花の咲く時期をずらして植えられているようでしたので)、新東名の岡部インターから行けるくらいの場所にあるので、もし高速道を途中で降りることができるのであれば、ドライブの途中での息抜きにでも行って、岡部特産の玉露を楽しむのもいいかも知れません。私自身も、近いので機会があれば、今シーズンにもう一回ぐらいは行ってみたいと思っています。


スマホアプリと連動したレンタサイクルサービスは普段使いしなくても登録しておこう

私の住む静岡県中部の静岡市は比較的平坦な道が多いので、かなりの自転車が走っています。大きな荷物を持っていったり買い物をする時には自動車を使いますが、ちょっとそこまでの移動についてはほとんど自転車を使うという人が多い土地柄です。

つまり、ほとんどの家には自分専用の自転車がある人が多く、私のところでも家族はそれぞれの自転車を所有しているのですが、このブログでも以前紹介したことのあるスマホアプリを使ったレンタサイクルサービスは観光客だけでなくそこに住む人にも浸透しているようで、かなり利用されている状況になっています。

普段は自分の自転車を使うので、レンタサイクルには用はないと思いつつも、サービス開始時には電話番号(携帯)およびクレジットカードを登録し、いつでも使えるようにしていたのですが、昨日必要に迫られてこのサービスを使うことになりました。

というのも、自転車で出掛けたのはいいのですが、肝心の自転車の鍵をどこかで落としたらしく、全く動かせない状況になってしまったのです。それなりに荷台に荷物も載せていたので、歩いて自宅に帰って予備の鍵を取りに行ってまた歩いて帰ってくるというのはかなりしんどく、バスを使っても良いのですが、時間がかかりますし、今回はいったん自宅に戻ってからまた自転車のある所まで戻らなければいけないので、往復の交通費がかかってしまいます(静岡市を走る静岡鉄道の市内特定区域の一律料金は190円なのでおよそ380円かかります)。

そこで、では使ってみようと思ったのが15分70円というレンタサイクル(ハローサイクリング)だったのでした。自転車を置いたところから比較的近くにまだ借りることのできる自転車が置いてあるステーションがあるのはスマホアプリで確認済みだったので、まずは他の人に先に借りられないようにスマホから予約を完了させ、予約した番号と同じ自転車があるところまで歩きました。

レンタサイクルの鍵は予約時に出る4桁の暗証番号で管理されており(交通系ICカードを登録することでタッチアンドゴーも可能な場合あり)、自転車の通信部にあるディスプレイから暗証番号を入力すると解錠され、そこから時間がカウントされます。自転車は電動アシストなので、かなり楽に進むことができます。いったん自宅まで走り、予備のを鍵を取って同じ場所に戻ったのは何とか30分以内に完了したので、クレジットカードへの請求額は140円と片道のバスの料金よりも安く済みました。

今回はたまたま必要とした時に近場のステーションに使える自転車があったというのが大きいですが、普段全く使わなくても、アプリを導入した上で登録までしておくと、いざという時には本当に役に立つと今回はしみじみ思いました。

ただ、残念なことに自宅に近いステーションを探すと、約300メートルも離れているということでしょうか。今回こんなことになったので、自転車を取りに行った後で、自宅から一番近いステーションに向かい、そこから自転車を降りて歩きながら自宅を目指したところ、徒歩約5分といったところでした。この時間というのは結構重要で、私の最寄り駅から自宅まで歩いたとすると約20分くらいかかるのですが、家族で出掛けて駅から自宅まで帰る場合、タクシーを使うよりも、駅にあるレンタサイクルを借りていったん自宅から近いステーションまで行けば、まず15分以内に到達できるので、70円払ってあとは歩けば自動車が停めてある場所まで5分歩くことを許容できるなら、自分で運転することになりますが、家族には駅で待っていてもらえれば、タクシーを使わなくてもそれなりにスムーズに帰ることができます。

これは、始発の電車に乗りたいような場合にも使えるテクニックです。同じく自宅から最初に5分間歩くことを許容できるなら、近くのステーションから駅にあるステーションに移動して乗り捨てすれば良く、有料の駐輪場よりも安い価格(15分以内なら70円なので)で自転車を使っての移動が可能になります。ちなみに、最寄り駅の駐輪場の料金は一日100円ですが、大きな交通トラブルがあると当日帰りができないような事もあるかも知れません。レンタサイクルなら出発前に自転車を返し、戻ってきたらまた借りるだけなので、駐輪代金の心配をすることもありません。

問題は、乗りたいところに自転車があり、さらに乗り捨てたい場所で自転車を返せるかということになりますが、それはスマホアプリで状況がわかるので、自転車を使うということを決めたら先に自転車および返却場所の予約をアプリからしてしまえば良いので、始発に乗って終電近くまで電車で帰ってくる旅であれば、まずは問題なく自宅までの足も確保できるのではないかと思います。

さらに、静岡市で導入している「ハローサイクリング」のサービスは、全国でも同じように展開しているので、旅先の足としても活用できます。地元でその使い方に慣れておけば、旅先での移動もスムーズに安く、さらに時間を気にせず利用ができるのではないでしょうか。本当に今回は、他の公共交通機関と比べて、レンタサイクルのメリットを感じることとなりました。今後もこのサービスをうまく使いこなして、行動の幅を広げてみようかなと改めて思いました。


JR貨物コンテナ弁当神戸のすきやき編を近所の駅弁大会でゲットしてきました

2022年10月になって全国の旅行に政府の補助が入り、かなり旅する人が増えたとは言え、なかなか旅に出掛けられない方もいると思います。そんな人たちにとって嬉しいのは、デパートや大規模スーパーで行なわれる物産展で、中でも有名駅弁の揃う駅弁大会ではないかと思います。

近所の、比較的大きなスーパーで定期的に開催されている駅弁大会が週末に開催されていたので行ってきました。物価高騰の影響もあるのだと思いますが、もはや1,000円以内では買えない駅弁の方が多いという状況の中、安くても甘く煮てあっておいしい豊橋駅の「いなり寿司」(610円)を一応の目当てに、もし富山駅の「ますのすし」でなく冬季限定販売の「ぶりのすし」(1,700円)があれば買ってこようかなと思い、さらにはもしおぎのやさんの「峠の釜めし」(1,200円)があれば、食べた後の益子焼の容器を使って、最近はまっているアルコールストーブの上に乗せて自動炊飯をするために買おうかなと思って出掛けたものの、現場では「ぶりのすし」も「峠の釜めし」もありませんでした。

代わりに見付けたのは、一部の鉄道ファンには話題になっている神戸の駅弁「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」(1,500円)という、JR貨物が監修した鉄道コンテナの中にお弁当が入った人気駅弁が来ていたので、これは買っておかねばと思い確保しました。

パッケージを開けるとプラスチックの容器が出てくるのですが、写真の通りかなりしっかりと作られている印象です。さすがにお弁当箱として使うのはどうかと思いますが、ちょっとしたものを入れておく小物入れとしては重宝しそうです。

中には確かな味のすき焼きの具が乗ったお弁当になっていまして、JRコンテナの再現率はかなり高く、ちょっとした小物入れとして使うにはうってつけです。雑貨としてこのケースを買ったとしてもそんなに安くないと思いますので、もし旅先だけでなく近所に駅弁大会がやってくるような時にはこのお弁当が来ていないかチェックすると、特に広く知られていないような場所では、売出後にすぐ完売ということもなく、むしろ私がお昼に行くまで全く売れていなかったくらいスルーされている可能性もあります。

あと、面白かったのがこのお弁当に付いている箸が、キャンプ用のお箸のように、伸び縮みしてコンテナの中に入るようになっていることでした。せっかくなら伸びる部分が木製ではなく再度利用可能なプラスチック製にして、列車のような印刷が付いていれば、キャンプ用のお箸として持ち歩けたのに(このお箸は残念ですが使い捨てタイプだと思われます)と思いました。

旅先でもこのお弁当は真四角なので、どこかで中味を洗えばそのままバッグの中にきれいに収まるのではないかと思います。旅の思い出ということだけでなく、今後の展開にも注目していきたいと思っています。


全国のセブンイレブンで期間限定ながら京都・新福菜館のラーメンが食べられる

以前、深夜バスを使って京都を観光しに行ったことがあるのですが、当時は深夜発の便では京都駅到着が午前5時くらいだったので、そこからどうやって時間を過ごすか困ったものです。お寺の中には開いているところがあるので、境内でまったり時間を過ごすのも一つの手ですが、早朝営業をしているお店へ行き朝ごはんという手もあります。

のっけから今回紹介するものとは違うのですが、京都駅から歩いてすぐのところにある「第一旭」という有名なラーメン屋さんが当時は朝5時半からの営業だったため(現在はお店のホームページによると午前6時からの営業のようです)、お昼前には大行列のできる人気のラーメンを列に並ぶことなく食べることができたことを思い出します。その「第一旭」の隣りにあり、当時午前7時半開店(こちらも現在の開店時間は午前9時になっています)だったのでちょっとラーメンのはしごができなかった思い出のあるのが今回紹介する「新福菜館」のラーメンです。

全国の有名ラーメンのカップ麺や袋麺の再現というのは普通にあるのですが、今回は一部の地域で行なわれていたコンビニの関西フェアの一環として全国で、そのままレンジにかけることで出来上がる生のラーメンの状態で新福菜館のラーメンが売られることになったという情報を聞き付けました。

というわけで、早速商品を購入してきました。価格は税込684円ですが、今の時期はセブンイレブンアプリからPayPayで決済すると最大20%のポイント還元が受けられますので、500円そこそこくらいで食べることができます。購入したら中のスープをこぼさないように気を付けて持ち帰り、すぐにレンジに掛けました(500Wで5分30秒、1500Wで1分50秒)。

レンジから出してからスープと具を合わせました。このように、チャーシューで麺が隠れてしまうくらいの肉のボリュームで、以前店舗で食べた時と同じような真っ黒なスープは、お店のご主人も確認したという話で、再現性はかなりあります。一口食べたら京都で食べたことを思い出しました。お店で食べていない人からすると、いきなりこちらのラーメンを食べても感動は薄いかも知れませんが、見た目ではかなり味も濃いように思えるものの、そんなことはなく、独特の味で京都へ行った時の事を思い出させてくれる味です。これを期間限定とは言え、近くのコンビニで買ってくれば自宅で食べられるとは、日本のコンビニもなかなかあなどれないということは感じました。ちなみに、ラベルを見たら製造元は地元にある食品工場になっており、きちんとしたレシピで味を再現しているようです。

個人的には、新福菜館はラーメンも良いですが「ヤキメシ」(チャーハン)も普通のチャーハンと違って色が濃いもののしつこくなくて美味しくて、いつもお店に行くとどちらを頼もうか迷ってしまうのですが、ヤキメシについては日清食品がカップのものを出しているものの、きちんと焼いたものが食べられるといいなと思ってしまいます。

京都は海外からの観光客を受け入れているうちに、海外からの観光客が利用するために市バスの混み具合が尋常ではなくなり、しばらく足が遠のいたところにコロナ騒動が起きてしまったので、今回コンビニラーメンでいただくまでは、地元の京都展のイートインスペースに新福菜館が出張してきたときにいただいただけで、長く食べていませんでした。このような形で以前の旅の思い出に浸れたのはラッキーでした。地域によってはお昼前に売れてしまうこともあるかも知れませんので、お昼の時間からすると多少早めにコンビニに行って確保をするのがおすすめです。


国政ではできないものが地方でならできる?暮らしやすい生活のための移住も有りか

昨日も値上げの事についてこのブログ内で書かせていただきましたが、車を毎日使う身として一番こたえるのが、ガソリン値上げではないかと思われます。また、車を使わない方においても、今は電気・ガス料金が主に上がってはいるものの、今後夏から冬に季節が変わっていく中において、石油ストーブやファンヒーターを動かすために必要な灯油の値上りには頭が痛いだろうと思います。

そんな中、私は住民ではないのですが、静岡県の中部で山の方にあるお茶の産地・川根本町では、町民へ向けた補助が全住民に対して行なわれたことが明らかになりました。地域では地元の商店でのみ使える、古くは「地域振興券」のような商品券を地方が独自に出すことが普通にありましたが、今回の川根本町の場合は、一枚の額面が500円という「燃油助成券」を発行するというのです。

町では500円券が10枚綴りになった5000円のセットを、町民一人1セット配布するということで、その対象は2022年8月1日現在で川根本町に住所がある6125人で、引換書をすでに郵送したということです。

引換書は同年9月1日から2023年1月31日まで所定の場所で燃油助成券との交換が可能で、この助成券は町内に8ヶ所あるガソリンスタンドで便用できるのだそうです。世帯別ではなく、町民一人ずつ5000円支給というのは、冬の暖房用に使っても良いし、車で遠くに家族揃って出掛ける時の車のガソリンを入れるために使っても良いし、これは結構家庭には有難い補助になるのではないかと思います。

個人的には私の住む地方自治体にも同じような事をやって欲しいと思いますが、この川根本町では他の行政サービスも充実していて、新型コロナ対応のワクチン接種の取り掛かりも早く、さらに山奥に集落があることからネット環境を早いうちから町を挙げて整備していて、「やませみネット」というブロードバンドを利用できます。さらに行政からのお知らせを表示させたり電話機能もある「かわねフォン」(050IP電話サービス)を全世帯に提供するなど(町内同士の通話は無料で掛けられるのがポイント)、通信インフラも充実しています。

行政が主導的にこうした住民のためのサービスを率先して行なってくれると、山間部の地域でも人が出ていかないで、むしろ外から人がやってくるような事も起きてくると思うのですが、あくまで自分の住む行政のやる気によって環境が左右されるということになってしまいます。

今後の人生設計を考える中、地方への移住を考える方は少なくないと思います。ただ、地域によっては一年を通して住みやすいか? というと冬の降雪量の問題とか、夏の暑さの問題とかで、自然環境に関する条件で住みやすさというものは変化しますが、今回紹介したように、多少自然環境的に住みにくい(川根本町は夏は平野部より高温になる場合が多いという地域でもあります)場所でも、自治体の努力によって住みやすい環境を作り出しているところもありますので、そういったことまで考えた上で居住場所を考えるべきでしょう。

移住に関して考えることは、他の住民サービスである社会福祉の充実度やゴミの扱い、子どもに対する地域独自の対応などがありますが、いい場所だと思って移ったら、その場所には光回線を引けず、携帯電話もなかなかつながらないような場合になるとかなり生活の利便性は落ちます。ですから、こうした地方の取り組みは今後も注目したり、実際にお出掛けした場所のチェックを車旅でしながら楽しむという方向性も良いように思いますね。


近場でも食べられる遠方の地方名物はこんな時期だからこそありがたい

お盆前の週末ではありますが、あえてこの時期に一日休みを家族で合わせ、買い物に行ってきました。コロナ前は毎週出掛けていたような、ほとんど車旅ではないようなところでも、行った先での事を考えるとここ数年なかなか出られなかったのですが、この酷暑の中で旬のものを買ってこようと富士宮の農産物直売所である「う宮ーな」(JAふじ伊豆の直売所)へ行ってきました。

この直売所は野菜だけでなく、魚や肉、さらに全国のJAから取り寄せた全国の名物が置かれているのですが、この時期に注目され、私のお目当てだったのは収穫したての「生落花生」です。私の地域では落花生を塩ゆでしておやつ代わりやビールのおつまみとして食べるのが普通なのですが、富士宮の落花生は近くのスーパーで買うより安くて大量にパッケージされているので、季節を感じるためにもぜひ買って来て食べたいというものなのです。

たまたま先週くらいにこのお店がテレビで取り上げられていたのですが、休みの日などは開店前から落花生を買うための行列ができ、午前中で全ての落花生が売り切れてしまうという状況を聞いていたので、あえて人々が休みに入る前の月曜日に、それでも開店後の時間を目指して出発したものの、着いたのは午前10時を回ってしまっていました。

最悪、落花生を買えない状況も考えたのですが、かろうじて開店直後に売れた中で残ったものがあったのでそれを購入しました。安いものは多少痛みがあったり、粒自体が小さいものだったりしたのですが、その辺は文句を言っても仕方ないでしょう。逆に購入できたことに感謝し、必要なものだけを購入しつつ早々にお店を出ました。

新型コロナ対策ということもあって、いつもでしたらどこかで食事をということに帰りはなるのですが、最近めっきりと感染者が増えているということから、家に持ち帰っていただこうと、帰り際に東名富士川上りSAエリアにある天丼の「てんや」で持ち帰り用のお弁当を購入してきたのですが、今回しばらくぶりに行ってみて、普段はお蕎麦などを出している「麺処 ふじのくに」ではなぜか、石川県金沢市のグルメである「金沢カレー」の店舗「ゴーゴーカレー」の商品をかなり多くディスプレーしていたのが印象的でした。フードコートで今回は食べなかったこともあって今回はパスしたものの、実際に家からそれほど遠くない場所で金沢カレーが食べられるというのはなかなか面白いですね。

特に東名高速を使って東京方面に行かれる方については、移動している太平洋側とは反対の日本海側の名物を食べられるというのもなかなかびっくりするのではないかと思います。サービスエリアとカレーということでは、先日紹介した富士川SAからすると少し手前になる日本坂PAに、全国チェーンのカレー店、「100時間カレー」の店舗が入っているので、静岡県内の中部にある東名高速道路のSAPAでは、それなりに評価が高い店舗のカレーをはしごしながら移動できるということになります。

まだ一向に新型コロナ感染者増加の勢いが止まらないので、積極的に行かれることについてはこのブログではおすすめいたしませんが、日本国内で東西を車で移動する際に、東名が良いか新東名が良いか? という究極の選択については、こうしたSAPAの情報も仕入れていくと良いと思います。


知らなければ近くにあってもわからないお店の情報は地方テレビ局が頼りになる

TVerによって首都圏の地上波テレビの番組が、見逃し配信だけではなく夜のゴールデンタイムには同時配信で見られるようになっている今、地方の民放テレビ局に存在意義はあるのか? という声も聞こえてきそうですが、私自身は結構ネット配信と地上波のテレビ放送を見分けるようにしています。

というのも、これだけ外に出る機会を2年間も減らしてきた中、私の住んでいる地域にどんなお店があり、あるお店は営業を止めているかも知れず、新たに開店したお店がどこにあるのかというような情報は、毎日の夕方に民放各局で全国どの地域でもニュースワイド番組があると思うのですが、そこでの情報が今まで頼りであるようなところがあったのです。

今回こんな事を書こうと思ったのは、たまたま夕方の静岡県内ローカルの情報ワイド番組を見ていて、個人的に大好きだったものの通販以外では現在購入できず、デパートの物産展でも最近ほとんどお目にかからない、小ぶりの牛乳瓶に入った「ふらの牛乳プリン」にそっくりなプリンが出てきたのです。

番組の説明では、「ふらの牛乳プリン」を販売している北海道の富良野町にある「フラノデリス」で働いた後、静岡県の御殿場市にプリンを中心にしたお菓子のお店、その名も「スルガデリス」を開店した方が、静岡県の「あさぎり牛乳」を使ったプリンを出張販売で2022年6月末まで静岡鉄道の新静岡駅と直結している新静岡セノバ地下で売られているということだったので、すぐに買いに行きました。フラノデリスでも、このお店でも直接行かなければバラでの購入は難しく、複数本のセットをまとめて注文することになってしまうため、車でも自転車でも簡単に行ける場所でバラ売りをしているのは、以前から牛乳瓶に入った柔らかですするように食べられるプリンが好きな私としては今行くしかないと思ったわけです。

ちなみに、御殿場のお店は御殿場プレミアムアウトレットの近くにあるそうなので、私と同じように「ふらの牛乳プリン」のファンの方は、一度試してみるのもいいと思いますが、2020年に開店していたということですが、こうした情報がなければ、今だに牛乳瓶に入った独特な食感のプリンは北海道から取り寄せないと食べられないとずっと思ってしまっていたと思います。

そういう意味でも、地元に特化した情報を流してくれる、民放テレビのワイド番組の内容というのは、その殆どが知っていることだったりしても、いつ自分の知らない事が出てくるかわからないという事もあるので、侮れないということを改めて肝に銘じることになりました。容量は90mlと少ないので、人によっては物足りなさを感じるかも知れません。一応スマホと並べて写真を撮りましたので、ご参考まで。

また、この「フジノデリス」について、先日アルゴリズムが変わったことで評価点が落ちたことによる損害賠償を命じる判決の出た「食べログ」でその点数を見てみたら、2022年6月20日現在で「3.09」と決して高いとは言えない点数でした。ただ、口コミを見てみると、フラノデリスの味をつないでいることを知らずにコメントした人も見受けられました。

ちなみに、本家フラノデリスの食べログの点数とは「3.69」とかなりの開きがありますが、この点差がそのまま味の差なのか? という事も考えてみたくなります。今回紹介したお店はあくまで私のお気に入りということだけなので、人によっては柔らかいプリンよりも昔ながらの固いものの方が良いと思っている方にとっては評価は下がるかも知れません。大事なのは、テレビやネットなどから色々な情報を頭に入れながら、自分にとって良いものは何か? と考えることではないかと思います。最後にお店へのリンクを貼らせていただきます。万人に受けるかどうかはわかりませんが、ふらの牛乳プリンが美味しいと思う方は、実際に出掛けてみられるのも良いのではないでしょうか。

・フジノデリス

https://fujinodelice.com/

 


普段立入禁止で入れない場所に入ることのできるイベントは実に貴重でした

新型コロナの影響で、なかなかイベントというものが成立するのか? というような事が起こっています。こちら静岡では先週から始まり、昨日と一昨日は一般公開していた「静岡ホビーショー」が、事前登録をされた方しか入場できないようになっており、私は事前に申し込まなかったので、開場は実に近くにあったのですが、中に入ることができないのでイベントの参加を諦めざるを得ませんでした。今後もそのようなイベントは多く行なわれるだろうと思います。今後、そうした興味あるイベントの案内を知った場合には、入場についての制限についてしっかりと把握した上で行きたいということであれば事前に申し込むことも必要になりますので、いきなり行って入れないような事にならないように注意したいものです。

実は昨日は、同じようなイベントながら予約不要で誰でも参加でき、しかも地元静岡市内にいても普通では中に入ることのできない場所に入ることのできるイベントがあったので参加してきました。

そのイベントとはJR東海が実施している「さわやかウォーキング」というイベントで、JRの駅からスタートして定められたコースを歩いて回ることでその土地の名物や風景を見ながらウォーキングができるという、歩くのが好きな人にはコースが決まっているので嬉しいイベントです。参加するごとにポイントがたまり、年10回参加でバッジなどの商品がもらえるのですが、登録料や当日の参加費とかもありません。基本的にはJRに乗ってスタートとなる駅に来て欲しいためのイベントということなのですが、今回は私の自宅の最寄り駅である静岡駅がスタートで、ゴールがお隣の東静岡駅ということと、普段は見られない「JR静岡車両区」の中に入れたり、またこれも一般の人は入れない「JR静岡貨物駅」に入れたことです。一応証拠となる二枚の写真をアップしておきます(車両写真ではないのはご容赦下さい。


今回のイベントでびっくりしたのは、まず「JR静岡車両区」を見学した後のコースが、最短距離を歩くならそこから国道一号線をそのまま歩けばいいのですが、なぜか国道を渡り、その奥にある静岡鉄道(静岡市にある私鉄)の線路沿いに歩くようになっていて、静鉄の長沼駅を超えて国道に戻りJR静岡貨物駅を目指すルートになっていたのですが、実は静岡鉄道の長沼駅には車庫があり、今回のウォーキングに合わせるタイミングで、静岡鉄道もイベントをやっており、車庫の中を見られたり、レールや部品を販売していたのです。車両的には大正~昭和初期に活躍したかわいい貨物車の「デワ1形」が一番の見ものでした。

それにしても、JRと私鉄がコラボするような形でこんな形でイベントをやっていて、静岡鉄道の方では住所などの記載をしてから車庫に入るような形になりましたが、どちらも新型コロナ関係なく見学をしてウォーキングを楽しめたのは、なかなかない体験でした。

今回は、通常の「さわやかウォーキング」とは変わった企画だったこともあり、始めて参加してきましたが、歩き慣れた私より年長の方々の歩くスピードに後半は追い付けず、自分の体力の無さを改めて感じた次第です。このイベントは現地まで行く交通費はかかりますが、事前予約不要参加費も無料なので、イベントの内容によっては改めて参加するのも悪くないかなと思っています。ちなみに、初めて参加した自分にはQRコードが付いたカードをもらい、そのカードを使っても良いですし、そのカードを使って専用アプリをスマホに導入してスマホから参加ポイントを貯めるようにもできるようです。時間があって何度も参加したいという方は、スマホアプリをインストールして、スマホを持っていけばいいようにするのがやはり今の参加の仕方ということのようです。


久能山東照宮の2022年夜間特別拝観は「富士山満喫きっぷ」の利用範囲を広げられるか?

世に言うお得なきっぷというものは多くありますが、使えばお得であることはわかっていても、なかなか使いずらいと感じるきっぷが静岡県にはあります。通常は同一会社の鉄道などの間で乗り放題になるものがほとんどだと思いますが、私鉄やバス、船、ロープウェイまで含んで乗り放題なのが「富士山満喫きっぷ」です。

https://railway.jr-central.co.jp/tickets/fujisan-mankitsu/index.html

上のリンクはJR東海のページですが、ここから内容をご覧になれば、一日のみでの利用は魅力的ではあるものの、果たしてどうやって使えば良いのか? と悩むきっぷでもあります。

東海道本線では熱海から静岡までの往復可能で、沼津から御殿場線で御殿場から小山まで行けます。身延線では芝川まで行けますが、富士宮からはバスで白糸の滝まで行けます。三島からは伊豆箱根鉄道で修善寺まで行けますし、伊豆長岡からは三津シーパラダイスまでのバスが利用可能。沼津からは沼津港までのバスも使えるので、沼津港エリアも十分に楽しめます。

それだけでなく、清水港からのみなとクルーズおよび、清水港~土肥港のフェリーも利用可能で、清水からはバスで三保方面も行けます。さらにさらに、東静岡や静岡駅からバスで日本平まで行き、そこから出ているロープウェイで往復して久能山東照宮にお参りすることも可能です。

これだけ行ける範囲が広いと、どこか絞らないときっぷをお得に使い切ることは難しそうなのですが、昨日たまたまこのきっぷを使った観光利用がうまくできそうな情報を入手しました。それが、久能山東照宮の夜間特別拝観についてのニュースでした。

通常時の久能山東照宮は夕方5時ぐらいに門が閉まるので、このきっぷで利用する場合、最初に伊豆・沼津・三島・富士宮エリアを観光する場合、かなり朝早くから動いたとしてもじっくり東部地区を回るというのは難しかったと思うのですが、今回発表された久能山東照宮の夜間特別拝観は2022年2月4日から4月3日の金土日祝のみではあるものの、午後6~9時(最終入場同8時)とかなり余裕ができます。恐らくこの期間には日本平から久能山東照宮へ行くロープウェイも営業をするでしょうから、あとは日本平ロープウェイ乗り場から東静岡・静岡駅方面へのバスが増発されるようなら、まさにこの期間は「富士山満喫きっぷ」を一日使い倒すことができるかも知れません。

うまく使えば、「三島大社」「富士宮浅間大社」「久能山東照宮」のパワースポットを巡りながら沼津港か清水港で食事をしたり、修善寺か熱海で温泉を楽しむことも不可能ではないかも知れません。久能山東照宮では夜間特別拝観に合わせて徳川綱吉公筆「稼穡図屏風(かしょくずびょうぶ)」の公開も予定されているそうです。問題の静岡・東静岡~日本平ロープウェイまでのバスについては、下のリンクの静岡鉄道のホームページで最新のダイヤを確認した上で利用計画を立てるのが良いだろうと思います。オミクロン株の状況が気になるところですが、冬の夜間拝観は大いに楽しみです。

https://www.justline.co.jp/