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久能山東照宮の2022年夜間特別拝観は「富士山満喫きっぷ」の利用範囲を広げられるか?

世に言うお得なきっぷというものは多くありますが、使えばお得であることはわかっていても、なかなか使いずらいと感じるきっぷが静岡県にはあります。通常は同一会社の鉄道などの間で乗り放題になるものがほとんどだと思いますが、私鉄やバス、船、ロープウェイまで含んで乗り放題なのが「富士山満喫きっぷ」です。

https://railway.jr-central.co.jp/tickets/fujisan-mankitsu/index.html

上のリンクはJR東海のページですが、ここから内容をご覧になれば、一日のみでの利用は魅力的ではあるものの、果たしてどうやって使えば良いのか? と悩むきっぷでもあります。

東海道本線では熱海から静岡までの往復可能で、沼津から御殿場線で御殿場から小山まで行けます。身延線では芝川まで行けますが、富士宮からはバスで白糸の滝まで行けます。三島からは伊豆箱根鉄道で修善寺まで行けますし、伊豆長岡からは三津シーパラダイスまでのバスが利用可能。沼津からは沼津港までのバスも使えるので、沼津港エリアも十分に楽しめます。

それだけでなく、清水港からのみなとクルーズおよび、清水港~土肥港のフェリーも利用可能で、清水からはバスで三保方面も行けます。さらにさらに、東静岡や静岡駅からバスで日本平まで行き、そこから出ているロープウェイで往復して久能山東照宮にお参りすることも可能です。

これだけ行ける範囲が広いと、どこか絞らないときっぷをお得に使い切ることは難しそうなのですが、昨日たまたまこのきっぷを使った観光利用がうまくできそうな情報を入手しました。それが、久能山東照宮の夜間特別拝観についてのニュースでした。

通常時の久能山東照宮は夕方5時ぐらいに門が閉まるので、このきっぷで利用する場合、最初に伊豆・沼津・三島・富士宮エリアを観光する場合、かなり朝早くから動いたとしてもじっくり東部地区を回るというのは難しかったと思うのですが、今回発表された久能山東照宮の夜間特別拝観は2022年2月4日から4月3日の金土日祝のみではあるものの、午後6~9時(最終入場同8時)とかなり余裕ができます。恐らくこの期間には日本平から久能山東照宮へ行くロープウェイも営業をするでしょうから、あとは日本平ロープウェイ乗り場から東静岡・静岡駅方面へのバスが増発されるようなら、まさにこの期間は「富士山満喫きっぷ」を一日使い倒すことができるかも知れません。

うまく使えば、「三島大社」「富士宮浅間大社」「久能山東照宮」のパワースポットを巡りながら沼津港か清水港で食事をしたり、修善寺か熱海で温泉を楽しむことも不可能ではないかも知れません。久能山東照宮では夜間特別拝観に合わせて徳川綱吉公筆「稼穡図屏風(かしょくずびょうぶ)」の公開も予定されているそうです。問題の静岡・東静岡~日本平ロープウェイまでのバスについては、下のリンクの静岡鉄道のホームページで最新のダイヤを確認した上で利用計画を立てるのが良いだろうと思います。オミクロン株の状況が気になるところですが、冬の夜間拝観は大いに楽しみです。

https://www.justline.co.jp/


JR静岡駅周辺の100円ショップ出店状況を再確認する「Watts」が新たにオープン

このブログを始めたころには、車中泊で使えるグッズというのはキャンプ用に作られたアウトドアグッズの流用についてかなり紹介していました。便利でかさばらないのは良いのですが、いかんせん通常の日用品と比べると単価が高いのが残念でしたが、それも個人での旅に限定するなら、今ではそのほとんどが国内の100円ショップチェーンを回ることでゲットできてしまいます。

100円ショップというのは日々多くの人に利用されるお店なので、旅行に出た際に何か忘れ物があったとしても現地調達が可能であるというメリットもあります。今回は、具体的な商品の紹介とともに、私の自宅からの最寄り駅であるJR静岡駅周辺の100円ショップ事情についてお知らせしたいと思います。

まず、昨日から新たにオープンした全国チェーンの100円ショップが「Watts」です。このお店は今までは静岡で見たことはなかったのですが、静岡駅の改札(在来・新幹線)を出てまっすぐ駅ナカの商品街(アスティ)を西に向かって歩いていくと、出口になっているのですがその出口の正面にある高架下にあります。元々は別の100円ショップだったのがWattsになったものです。

Wattsではキャンプ用品もそれなりに充実しており、品物としてはキャンドウのキャンプ用品とかぶっているものが多いのですが、後述する静岡駅近くのキャンドウにはそうした話題の製品はあまり入って来ないので、今後はまずWattsの方から覗いてみた方がいいかも知れません。オープン当初の店内にはかつて話題になったキャンドウの330円アルコールストーブをはじめ、330円のウィンドスクリーンや、ポケットストーブもどきやメスティン(これらはどこの100円ショップにも最近では置いてあります)もあります。

そんな中、ついに見付けたのは静岡のキャンドウではいくら待っても入荷しなかった、550円のステンレスシェラカップ320mlがふんだんに用意されていました。最大の特徴はメーカー品なら1,000円前後くらいのものと同じ日本製(燕三条のエコー金属)で、半合・一合および50~250mlを計ることのできるスケールが付いていて、これ一つあれば計量カップは必要ありません。

重いのが玉に瑕ですが、スノーピークのチタンシェラカップがぴったりと重なるので、旅先での計量カップおよび食器、さらにはコーヒ&スープカップとしても使用可能で、このまま半合の炊飯もシェラカップの蓋を用意すれば可能になるので、他の100円ショップにある取っ手付きのボウル(シェラカップもどき)を買うよりも、5倍の値段ですがこちらの方を先に購入した方が個人的には絶対におすすめです。今後もWattsのキャンプ用品には注目したいので、これからが楽しみですね。

静岡駅周辺にはこうした全国チェーンの100円ショップが揃っています。セリアは駅ビルのパルシェ内にありますし、北口を出て地下道経由で行ける静岡パルコにはダイソーが入っています。キャンドウは少し離れますが静岡モディ内にあります。ただ、置いてあるキャンプグッズはWattsとかなりかぶるので、そこまで足を伸ばさなくても良いかも知れません。

また、地下道を通って静岡パルコに向かう途中に地元資本の100円ショップ「レモン」があります。多少品揃えは違うかも知れませんが、飲み物が安かったり、いなば食品のタイカレー缶詰が安く売っている可能性もあるので、お店の存在に気付いたらチェックするのも悪くはないと思います。

今回、新たにWattsが出店したことで、静岡駅周辺はかなりの100円ショップの激戦区になったのではないかと思います。逆に言うと皆が普通に使うものを高く買いたくないと思って100円ショップを利用するようになっているのではないかと思います。今後静岡駅で途中下車をするような事があれば、食事だけでなく100円ショップのはしごというのも面白いと思いますので、ぜひお試し下さい(^^)。


久しぶりの電車でのお出掛けをしてみて実感したこと 立ってパソコンが使えるカウンターの便利さ

個人差はあるかと思いますが、全国的な新型コロナの感染者数が減ってきたことによって県をまたいで移動する事も大目で見られるようになってきました。

私の場合はレジャーではありませんが、昨日ようやく隣県に電車で出掛けて、久しぶりに会う人たちとつかの間の交流および今まで会わないとできなかったことを話してきました。会場は横浜だったのですが、合流する前に観光らしい事をしようということで、横浜中華街を少しですがうろついてきました。平日でしたがそれなりに人はいて、有名店の前には少しばかりの行列もできていて、それなりに観光地は活気を取り戻しているような感じはしたものの、客引きをしている飲食店の従業員らしき人に聞いてみたところ、個人のお客が多く、あまりお金を使わないで帰ってしまう人が多いということでした。

実際、中華街は観光バスのコースとして食事の会場として使われることも多く、そうした活気というのは、まだまだ見られないというのが正直なところです。過去にオープン直後宿泊したことを報告した、カプセルホテルベースのドーミーインが関帝廟の前にあるのですが、2021年10月末の時点では営業を休止していて、再開の予定は未定となっていました。本当は仕事の休みをやりくりしてゆっくり中華街で泊まろうかとも思っていたのですが、安宿がそんな理由で閉じているため、当日の夜行バスでの帰宅となりました。

今回は、事前に予約した横浜駅から出ているJR東海の深夜バスを利用したのですが、とにかく乗車までの時間だけはたっぷりあるものの、深酒をして遊び回るわけにもいきませんので、ちょっと駅周辺をぶらつきながらお土産を探した後は、バスターミナルの待合室で持ってきたIdeaPad D330を広げて作業をしながら時間をつぶしました。この文章もバスターミナルの待合室で書いたものです。

私自身は普通の生活の中で電車通勤はしませんし、そもそも電車に乗ることもこの新型コロナの関係で全く無かったので、スマホに入れていたモバイルSuicaが凍結しており、電車で横浜を移動する時には事前に駅にある事務室で凍結を解除してもらって自動改札を使いました。電車の中では、平日ということもあり仕事で使っているような会社支給のノートパソコンを座席で広げている方に目が止まりました。女性でも13インチクラスのノートパソコンを開げていた人がいたのにはびっくりしましたが、その後で見た男性は15インチのノートパソコンを隣にも人がいる中で広げて仕事をしているようでした。ちなみに、私の持って行ったIdeaPad D330は10.1インチですが、もちろん移動中に広げることはしないでちゃんと落ち着いて操作できるところを選んで開きました。

ただ、昼間に普段よりもさらにウロウロと観光地を含む場所を歩いていたため、待合室の椅子に座り、膝の上にパソコンを置いて作業をしていると結構キツめの睡魔というものが襲ってきます。以前、別のノートパソコンを持って行った時には、つい膝の上から滑らせてノートパソコンを落としてしまったことを思い出し、別の場所に移動することにしました。

まず、バスターミナルと同じフロアにあるコンビニで頭に効きそうな「森永ラムネ」と無糖のペットボトルタイプのブラックコーヒーを買ってきました。そして改めてノートパソコンを広げた先は、正にパソコン作業をやるために考えられたと思われるコンセント付きのカウンターでした。

写真のようなレイアウトで電源を取り、パソコンだけでなくマウスも出して、隣にコーヒーを配置して眠気をシャットアウトして作業を行なったのですが、ずっと歩いていましたから足についてはきつかったものの、座って作業をした時のような眠気は嘘のように吹っ飛び、快適に作業をすることができました。

一部の企業では座って仕事をしないで、立って業務を行なうようなところもあるという話も聞きますが、確かに立った方が頑張れるという感じがします。そして何より、電源の心配もなく、この場所では大手キャリア系のWi-Fiやこの待合室独自の無料Wi-Fiが使えるので、私のようにモバイルインターネットをパソコン自体で利用できなくても、ネットを自由に使えます(ただしセキュリティの面もあるので、ドコモやauに登録してそちらのWi-Fiサービスを使った方が良いでしょう)。

恐らくこうしたスペースについては首都圏には多くあると思うので、今後はじっくりと座って作業するところよりも、立って作業をすることのできるカウンターのある作業スペースに注目して使おうかなと思いました。はっきり言って、パソコンでの作業というのは外で普通にこなせるなら、自宅に帰ってから改めてパソコンを開して行なわなくても済みます。実は、お昼にお会いした人たちとの話の中で、うろ覚えで言ったことについて改めて調べ直してメールで送ることを約束していたのですが、その作業の一部もバスを待ちながらできてしまったので、帰りのバスの中では音楽を聞いたり動画を見たりというかなり楽な気持ちで過ごすことができました。

今回のお出掛けではノートパソコンは持って行くつもりだったものの、マウスまで持って行くべきか少し悩んで持って行ったのですが、最初からこういうスペースが有ることがわかっていなくても、持って来たことでそれが活用でき、本当に良かったと思います。今後皆さんも電車などの公共交通機関を使って移動する場合、どうしても待ち時間というものが発生してくると思いますので、大きな待合室があればビジネスマン用に作られた場所がないかまずチェックされることをおすすめします。


桔梗信玄餅の詰め放題はいつの間にか新しいルールによって詰め放題が行なわれていた

スーパーなどのお店で、袋の中に詰められるだけ詰め込んでの料金均一という売り方がありますが、先日テレビで放送された桔梗信玄餅の詰め放題をピン芸人の「スギちゃん」のお嫁さんがこれまでの最高記録である38個詰め込んでいるのを見ていて気になったことがあります。

ちなみに、テレビでは詰め放題を提供する桔梗屋さんの作ったルールに則って、食べるための爪楊枝は袋に一緒に入れないで全て外した状態で詰めていました。もちろん、入れる前に袋を切れる寸前までに伸ばし、さらにその伸ばした中に円形ぎりぎりに先に入れ、次に中に入れて行き球体のような感じで潰しながら入れていくという、かなり対策をした上で詰め込んでいました。

この詰め放題は本社工場の隣りにある売店で行なわれるのですが、テレビのようにふらっと出掛けてすぐにできるものではありません。繁忙期などは特に、早朝から整理券をもらうための行列ができ、詰め放題の始まる午前9時前には整理券の配布が終わってしまう可能性があるので、どうしても詰め放題にチャレンジしたい場合には、それこそ車中泊をする覚悟で出てくる必要があります。

ただ、私が過去に別の用事の帰りに立ち寄った時にはたまたま予約していた人が来なかったのか、キャンセル分の空きができていて、参加者を募っていたので全く待たずに詰め放題をすることができたのですが、それもかなり前の事で、テレビ放送の場合と違うやり方(爪楊枝を外して良いことも)で詰め放題が行なわれていたので気になって、桔梗屋さんのホームページを訪問して調べてみました。

そうしたところ、テレビでは詰め放題を行なう机に全く信玄餅が置いていなくて、入れる個数をその都度申告の上でもらっていたのですが、新ルールでは袋が破れたら代わりの新しい袋をもらえるものの、どうしても袋に入らなかった信玄餅は参加費用とは別に一個100円で買い取りという事になっていたのでした。これは、とにかく袋に詰め込むためだけに詰め放題に参加する人への牽制なのかと思います。ただ、理由はそれだけではなく机一面に信玄餅を山積みにすると誰かが消毒しない手で触れる可能性もあるので、感染症防止の観点ということもあるかも知れません。

個人的には、この詰め放題が成立するというのは、詰め放題用の信玄餅はいわゆる「売れ残りで賞味期限間近(ホームページ表記では当日が賞味期限)」のものであるからだという事を忘れない方が良いと思います。テレビではそこまで深く追求はしていませんでしたが、スギちゃん夫妻が山梨へ行った際には、スギちゃんはご飯をまともに食べさせてもらえず(^^;)、食事の代わりとして詰め放題で入手した信玄餅と、格安で利用したぶどう狩りで狩ったぶどうのみということだったので、とんでもなく潰された信玄餅でも美味しく家族やテレビ局のスタッフ間でいただいたと思いますが、潰れた信玄餅はお土産にはなりませんし、あくまで家族や友人の間で食べ切れる分を詰めるのが基本でしょう。

ようやく旅行ができる環境が出来、今回紹介した桔梗屋さんの方も多くのお客さんに来て欲しいと思って取材を受けたと思いますが、詰め放題と言ってもやはり限度はあり、美味しくいただける分だけ詰め込んで帰るようなことが良いのではないかと思います。工場の隣にはアウトレットで安く購入できる様々な商品も売っていますし、過去の私のように朝一番に行かなくてもキャンセルが出てくる可能性もあるので、自然な感じで出掛けて楽しまれるのも良いのではないかと思うのですが。


飲食店の営業規制が続く中での高速道路移動で気を付けたいこと

9月の連休は後半に入りましたが、全国的に公共交通機関を使わないで、自家用車を利用してレジャーのために移動する方が多いようです。私自身は自粛をしているので遠方への移動はしませんが、昨日はお墓参りをした後に、お弁当を買いに新東名の静岡サービスエリアに立ち寄りました。

サービスエリア内は結構な人が出ていて、高速道路利用者以外にも、私のように一般道からサービスエリアに入って中の施設を利用している人もそれなりに多かったのですが、サービスエリア内ではなかなか遠出のできない人には有難い全国名産のお土産をコーナーに分けて売っていて、プチ全国の物産展状態になっていました。

その中で、ついお弁当以外に買って帰ってきてしまったのが、北海道土産の定番とも言われる「じゃがポックル」でした。デパートの北海道展以外でこのお菓子が売られているのは見たことがありませんでしたし、入荷していてもちょっと遅れて買いに行くと売切れになってしまう人気商品なのですが、高速道路のサービスエリアの小さなコーナーに置かれていたせいなのか、それほど注目されていなかったのか、十分な量がありました。こうした全国名産の販売は、全国の高速道路のサービスエリアで行なわれているようなら、ちょっと足を止めて見てみるのもいいのではないかと思います。現地でしか買えないようなお土産もあるかも知れません。

しかしながら、これを書いている現在、私の住む静岡県は緊急事態宣言が出されたままです。高速道路を祝日に利用してもETCの割引は使えません。さらに、緊急事態宣言やまん延防止重点措置が適用されている地域においては、一般の飲食店だけではなくサービスエリアに出店している飲食店の営業時間にも影響が出ているようです。

私が出掛けたサービスエリアでは、ほとんどの店舗が午前9時から午後8時までの営業時間になってしまっているので、特に遊んで帰る途中の食事をサービスエリアで食べようと思う場合には、時間を早めにするか、営業時間内にテイクアウトを利用して時間をずらして食べるようにするとか、何らかの対応が必要になるのではないかと思います。

ちなみに、今回購入して自宅で食べたお弁当は現在の状況に関係あるのか、通常時と比べて100円引きで提供されていました。お弁当の容器自体が保温性能が高いものもありますが、ソフトタイプのクーラーボックスに弁当容器が入るなら、それに入れれば温かい状態をある程度キープできますので、まだ食事をするような気分ではないような時間にお弁当を買い、人が少なく安全に食事のできる休憩場所へ移動して食事をするような工夫もした方がいいのではないかと個人的には思います。

幸いにして、食事以外にお茶をいただきたい場合には、どんな場所でもそれほど苦労せずに飲み物の自動販売機を見付けられるというのも、車で移動してのレジャーには有難いものです。9月以降の社会状況がどうなるかはわかりませんが、近場への移動をする方は増えるのではないかと思います。ただ、やはり多くの人が出入りする施設で留まるということは不安ですし、店舗の営業時間も普段とは変わっていると思うので、その点も注意しながら同行者の健康も考えて楽しむようにしたいものです。


サッカーワールドカップアジア最終予選のスケジュールとアウェイ戦の視聴手段

テレビの時代は終焉したと思っている人も少なくないと思われる昨今ではありますが、地上波民放の放送からサッカーワールドカップアジア最終予選の日本が出場する試合のうち、日本がアウェイになる試合が放送されなくなると知った時は、本格的に多くの人がテレビを見ていないのではないかと実感した次第です。

ちなみに、直近で日本がアウェイで中国と対戦する試合は中国国内でなく(新型コロナウイルスの影響)で中立国のカタールで行なわれることになり、日本時間で2021年9月8日の午前0時からという深夜の試合になります。

これら日本がアウェイの試合の放送権はテレビ局ではなくネット配信でスポーツライブを配信するDAZNが独占しており、基本的には加入料を払って見るという選択になるのですが、すでにこの試合を見るためにキャンペーン価格で加入した人なら税込1,078円/月でこの試合だけでなくJリーグなどのスポーツを幅広く見ることができます。ちなみに7ヶ月目からは正規料金の税込1,925円/月となります。

この価格というのは、以前から値上がりしたとは言え、そこまで高くないと思う方もいるかも知れませんが、この試合だけというような利用の仕方をする場合(つまり普段はサッカーを見ないものの代表戦だけ見る方)だと高いと感じられる方もいるかも知れません。何とか一試合だけの見物料を払う方式にできないかと思っている方もいるかも知れませんが、二つ方法があるにはあります。

これらの事は、過去にもちょっと紹介した事がある方法なのですが、1つ目はDAZNを期間限定で見られる「DAZNプリペイドカード」を購入するというものです。プリペイドカードはコンビニでも売られていて、最短の1ヶ月なら1,750円で購入できますので、一試合だけでなく他の試合も一応見られます。ネット上でもプリペイドカードの販売はありますが、希望する期間のプリペイドカードが売り切れていることもあるので注意が必要です。ちなみにこれを書いている時点では、3ヶ月のライセンスが3,670円でAmazonで売っていました。これだと加入して見た方が安上がりになりますので、多少迷うところでしょう。

もう一つの方法というのは、夜中で他の家族が無関心だったり寝ていて騒ぐと家族間や隣人トラブルの種になってしまうなどの場合に有効な方法です。DAZNについては、ネットカフェの快活クラブの個室を予約すれば、飲み物・ソフトクリームは食べ放題飲み放題で(^^;)、コンビニでポテチでも買って入店し、思う存分個室で試合を楽しむことができるでしょう。ちなみに私のところの最寄り店では3時間利用だと料金が税込1,310円になります。この料金には個室利用料の他、フリードリンク・ソフトクリーム、さらにシャワー室やコミックなどの利用料も入っています。

パターン的にはもう千円くらい上乗せして6時間利用可のナイトパックで入店し、翌日はそのまま学校や仕事に行くというパターンも十分にあります。なかなか家では他の家族や隣近所に気をつかって盛り上がれないことがストレスになっている方であれば、将来訪れるであろうワールドカップ出場がかかった大一番がアウェイ戦になった場合には、こんな方法も非日常的な雰囲気を感じられていいのではないでしょうか。

ちなみに、サッカーワールドカップアジア最終予選のスケジュールはすでに決まっていますので、確実に近くの店舗で見たい場合にはウェブから事前に個室予約を利用することも必要になってくるのかなという気がします。ちなみに、私の最寄り店では新型コロナウイルス対策ということもあるのでしょうが、午後10時から翌朝の7時までフロントにいた従業員がいなくなり、完全なセルフサービスになるのだそうです。そうなると予約するにもスマホアプリから行ない決済もキャッシュレスが便利になってくるわけですが、こんなところにも新型コロナウイルスの影響が出ているということで、今後私が考えた事をやろうと思っている方は事前にお店のホームページやアプリなどで確認されることをおすすめしておきます。


カップ麺の味の再現性は格段に進化しているらしいが 実際にお店へ行くことも大切

テレビ朝日系列で放送されている「ざわつく金曜日」では定期的に全国のご当地カップ麺の紹介を兼ねた順位づけを行なっているのですが、昨日の放送では最初から番組で出てきたカップ麺をセットにして売るという「テレビショッピング」と融合したような企画になっていました。

新型コロナの関係で県をまたいでのお出掛けが難しくなっている今、地方の名産が直接出掛けずに通販で注文するという流れになっていて、それによって救われている方々も多くいることは十分にわかっているのですが、かつて実際に現地まで出向き、お店で直接いただいた味を記憶している身としては、最初の地方の味がカップ麺でいいのか? という風に、旅行自体も今後減ってきてしまうのではないかというような心配も出てきてしまうのです。

テレビで昨日紹介されたカップ麺は「新潟燕背脂ラーメン」「青森わかめとホタテラーメン」「熊本桂花ラーメン」「長崎ちゃんぽん」「札幌純連味噌ラーメン」の5つでしたが、新潟と青森は現地で食べたことはなかったのですが、熊本・長崎・札幌のお店は(長崎ちゃんぽんの場合はお店の味ではありませんが現地の有名店でいただきました)、直接お店へ行ってその味を記憶に刻み込んでいます。

個人的には、カップ麺がどの程度お店の味を再現しているのかは興味があり、機会があったらカップ麺の方も食べてみたいとは思います。ちなみに、私の知り合いにとんこつラーメンの全国チェーンである「一蘭」で働いている人がいて、最近になって一蘭がカップ麺を出したのですが、その味はかなりお店でいただける味に近いということで評価も高いようです。

そうなると、今後は全国のご当地ラーメンを実際にお店で食べるのではなく、通販を使って自宅に注文し、そこで食べることで現地で食べなくても疑似体験が済んでしまうような事も起こってくるのではないでしょうか。

逆に言うと、カップ麺のポテンシャルが上がってくると、実際のお店では少なくともカップ麺の味を超える感動を与えられるようなものを出さなくてはならないくらい、お店にはプレッシャーがかかってくるのではないかと推測します。私の事を言うと、今の外出自粛で県外へのお出掛けが難しくなってくるような状況でよく使うのが、デパートの物産展に出張して出店してくれる地元で有名なお店の品物だったりします。

最近は京都うまいもの市で、こちらに京都ラーメンの名店「新福菜館」が来てくれることが多いので、京都に行ったつもりでつゆが黒いラーメンを食べに行くことが多いのですが、もし可能ならばそうしたお店に出しているものをそのまま食べてそのおいしさに触れた後でカップ麺を購入して食べた方が、その味の再現力にうなることができるのではないかと思ったりします。

まだまだ全国の「名物」にとっては観光客の減少できびしい状況が続くものと思われます。そんな中、地方の味を多くの人に知ってもらうキーワードとして「カップ麺」があると思いますが、先にカップ麺で食べてしまった日は、ぜひ現地へ行ってその地域のお店でも食して欲しいですね。


地区への移動が難しければ「時空」をさかのぼって移動する旅をスマホで

県をまたいだ移動ができずに旅行ができない状況が続いています。ワクチン接種ができればある程度はましになるのでしょうが、現状では近所への買い物ぐらいしかできない状況の中で私の住む静岡市限定の嬉しいニュースが入ってきました。

スマホアプリの「大江戸今昔めぐり」は、江戸末期の古地図と現代の地図を重ねて表示し、今立っている場所が江戸時代にはどうなっていたのかをその場所に居ながらにして確認することができるという、歴史ファンだけではなくお散歩マニアにとってもなかなか面白いアプリです。

実は、このアプリの提供エリアは今まで東京地区だけだったのが、2021年6月21から対象エリアが増え、それが埼玉県川越市と私の住む静岡県静岡市(駿府城公園付近)であるという情報を聞きつけたのでした。全国に先んじて静岡市の古地図をアプリと連携させたというのは関係者の方々の努力の賜物で、個人的には感謝するしかないのですが、これでわざわざ遠方に旅行しなくても、しばらくは近所を散歩するだけでも、江戸時代の駿府城下をそれらしい気分で時間旅行することが可能になるということでワクワクしています。

このようなことは、ちょっと今までは想像すらできなかったことで、もし将来メガネ型のビューワーで当時の3D映像を重ね合わせるようなことができれば、本当にタイムマシンを使って江戸時代にタイムスリップするような錯覚を味わうことができるようになるかも知れません。こうした事がもし、歴史ある全国の城下町で実現できるとしたら、それなりの事前準備は必要になりますが、肌で歴史を感じる旅ができるようになるかも知れません。

もっとも、感染症の恐怖が去れば、このアプリを持って東京中を歩き回るだけでも違った東京観光ができることでしょう。今後はこのアプリを使って静岡市にやってきてくれる人も増えるかも知れませんので、私も密に気を付けながら様々なスポットを巡りながら自分の住んでいる町の歴史を再確認することができればいいなと思っています。

ただこれも、新型コロナウイルスが全国で蔓延したことで、地道な作業をやる時間ができたという面もあるわけで、まだなかなか県をまたいだ移動が難しいと感じられる地域においてはこうした動きに呼応し、全国の多くの地域で古地図とリンクした街歩きができるようになれば今後の旅の楽しみが増えるのではないかと期待しています。

・大江戸今昔めぐり
http://www.edomap.jp/index.html


地方のテレビ局はこんな時だからこそTVerを活用して地域アピールを行なってほしい

インターネットで地上波や一部の衛星放送テレビの見逃し配信を行なうサイト(スマホでは専用アプリ経由で利用可能)「TVer」を活用させていただいています。今までは主に東京や大阪のテレビ局が制作したテレビではお馴染みのお笑いタレントが多く出演するバラエティ番組を見るのが主だったのですが、最近番組リストを見ていると気になるのが、キー局でない地方局制作の番組が全国の視聴者に向けて「見逃し配信」されていることです。

たまたま先日見た、BSN新潟放送の「水曜見ナイト」という番組は新たにTVerでの配信が開始された地方発のバラエティですが、知名度のあるタレントに依存せずに手作り感満載でしたが、キー局の旅番組ではなくあくまでその地域の方々に伝える番組という感じで、色々と見ていて興味深い内容になっていました。

TVerでは地方局の中では先に長野県のSBC信越放送が、主にグルメ中心の旅をテーマにする「SBCスペシャル」を配信していて、観光客向けでない主に地元(県内の視聴者)向けの地域および旅情報がなかなか面白く、自粛期間が開けたら出掛けてみたいお蕎麦屋さんや、おいしそうな食事を提供してくれるお店をメモしながらたまに見ています。地域の人向けということで、グルメの内容には「新鮮な海鮮が食べられる店」といった、必ずしも私が長野県で食べたいグルメ情報ではないものもありますが、そこまで全国に知られていない地域の御当地グルメ(地域独特なラーメンなど)の情報は、なかなか他県在住では入手できないだけに、その情報は貴重だったりします。

先の「水曜見ナイト」では、私の見た回では新潟市中央区古町の地元で有名なお店を紹介していましたが、海鮮やへぎそばなど、いわゆる「新潟名物」を紹介するのではなくカツカレーやラーメンといったお店を紹介しているのも好感が持てました。

キー局の放送している旅番組の中では唯一そんな好感を持ってグルメ情報を見られる番組に、テレビ東京の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」があります。この番組はどこまで事前打合わせを行なっているかは不明なのですが、一応全く旅をする地域についての情報は入れないで、食事についてはそこで出会った地元民の方々のおすすめのお店を聞くことで、私自身行ったことがある場所の旅でも、知らなかったようなお店やグルメにありついているのが羨ましいと思いながら見ているのですが、それでもその地域の魅力の多くはこぼれ落ちてしまっているだろうなとも思えます。

今は、旅行にも行けないような時期ではあるのですが、自分の中ではTVerで見逃し配信して全国どこでもネット経由で見られるような地方発バラエティが増えていって欲しいなと思います。番組自体が直接旅の参考になりますし、元々地方局は地域のお店を宣伝することによって成り立っているところもあると思うので、そのターゲットをTVerで配信することによって広げ、普段は地元民しか行かないような食堂のようなところにも経済的なメリットが発生するような展開が生まれれば、この流れは全国の地方局にも及んでくると思うのですが。

ちなみに、私のいる静岡発の番組では地元の情報も提供するコンテンツとして、お笑いコンビの霜降り明星の冠番組やピン芸人の宮川大輔さんの出演するコーナーを配信していますが、その地方に関係ない全国的に有名なタレントに依存するような形だと、情報の入りがそこまで主ではなくなってしまうので、その番組から静岡に遊びに来てくれる人がいるのかはちょっと疑問です。その点ではもう少し、地元チームで作った地域情報を出すような方向のものも配信してくれるといいのになと思ったりします。


「大沢温泉ホテル」が町の立ち寄り湯に 大沢温泉・依田之庄

日本全国で県またぎの移動が自粛される中、宿泊業の営業は本当に大変だと思います。GoToキャンペーンでは、いわゆる高級な宿に予約が集まったということですが、いわゆる古くから営業している老舗の宿の中には、宿の中の設備が古いままだといくら風情があると言ってもお客さんはリピートしてくれず、さらに苦しくなってしまう可能性があります。

そんな歴史の宿として、一度は泊まりたいと思っていた伊豆松崎町の「大沢温泉ホテル」が廃業したという話を伝え聞き、寂しい想いをしていたのですが、たまたま昨日ラジオで、このホテルの営業を町が引き継ぎ、新たに日帰り温泉として昨年末から営業を再開したということを知りました。

新しい名前は「大沢温泉 依田之庄」と言い、昔の名主さんが江戸時代に建てた家が残っています。依田家がずっと温泉旅館として家を守ってきたものの、継続することに限界を感じホテルとしての営業は終了したものの、この建物を有効に活用したいと町が新たな形での温泉施設として再出発ということになったようです。

古民家としても伊豆で二番目に古いというホテルの建物で休憩もできる(宿泊施設ではない模様)日帰り入浴の料金は大人700円、小学生300円、幼児無料(いずれも町外の人が利用時)ですが、今まで宿泊しなければ利用できなかった内湯と露天風呂をふらっと訪れて利用可能というのは個人的には嬉しいです。ただ、この「大沢温泉ホテル」はそのままつぶれてしまうには多くの人が惜しいと思えるだけの魅力がある温泉旅館であったから残ったとも言え、今後いつまで続くかわからない感染症による売上減少により、果たしてどれだけの旅館・ホテルが影響を受けてしまうのか、大変心配です。

その点では政府が、観光や飲食業にテコ入れをするというのもわかるのですが、今後はどこまで継続して支援がされるのかわからないので、新型コロナウィルスの影響が無くなった後、全国の観光地がかなりの様変わりをする可能性も考えずにはいられません。

こうした事は個人の力ではどうにかなるものではありませんが、今回の大沢温泉ホテルのように、営業形態を変えて存続するという道をとる方法や、大手資本を入れて改装する(リゾートホテル化)とか、長年の伝統を残す取り組みは、ここで積極的に紹介するだけでも意味のあることだと思うので、自分ではまだ行けないまでも新たな地域情報として入ってきたら、改めてここで紹介させていただければと思っています。