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今年の大道芸ワールドカップは中止に

世間ではプロ野球やサッカーのJリーグが開催されるようになり、多くのお店も開き、県境をまたいでの移動についても許容されるという風に動いているのですが、私が心配なのは、自粛期間と現在とにどんな違いがあって自粛が解除されるのかということなのですね。

はっきり言って自分自身、新型コロナウィルスにかかっていたのか(つまり、自分の中に抗体があるのか)、まだかかっていないかということすらわからない中で、騒動が起こる前と同じような生活に戻れと言われても、そう簡単には戻れないと思うのですが、今後大都市在住の人々がどう動くのかというのは地方に住む人間にとっては結構な関心事だったりします。

とりあえずは観光地がどうなるかということと、毎年イベントで多くの人々が集まるようなことがどうなるのかという事は気になっていたのですが、私の住む静岡市内で言うと、やはり一年の中で一番県外から人が来るのは11月の連休前後に開催される「大道芸ワールドカップ」ですが、今年のワールドカップの開催は中止になると今回正式な発表がありました。

私の住む静岡というのは東海道沿いにあって昔から多くの人や物が流通してきたところなのですが、いわゆる「有名なお祭り」というものがありません。これはなぜかと考えてみると、江戸時代の昔から多くの人が行き交っているので、常に江戸や京都から新しい流行が入ってくるとそれが流行る代わりにそれまであったものが廃れてしまうということが繰り返されてきたためだろうと思っています。

これは逆の立場で考えると、今でも車でしか行けないような田舎町で、国の無形文化財として伝わる行事が残っているということも関係しています。人の往来が少なく、京や江戸に行ってそこの風俗を見てきた人が当時の「流行」であるお芝居などを伝え、それが当時の風俗を今まで伝えているような事もあるわけです。当然東海道上の主要都市であった静岡市中心部では昔のお祭りやお芝居は流行った頃はあっても今には伝わってこないわけで、その上で現代の都市にいかに興味を持って来てくれるか? という事を考えた中で出てきた一つの答えが「大道芸ワールドカップ」だったわけです。

まだ大道芸が市内で浸透していなかった頃は、大道芸人の方の主な収入源である「投げ銭」をしないでタダ見していく人も少なくなかったのですが、今では様々なアーティストの芸を見るために、ちゃんと両替してから現地へ行くのが当り前になりました。そういう意味ではフェスティバル不毛の地によくぞこうした催しを定着させてくれたと嬉しくもありますが、例年170万人も訪れる事業であるだけに、新型コロナウィルスのワクチンもなく、抗体検査もされない現状では人が集中するような状況をしばらくは作らずに感染症を防ぎ、来年には開催できるように状況が変わってくれることを祈るのみです。


シェアサイクルサービスが地元でスタート

昨日、買い物のため車で出掛けたところ、多少派手にのぼりを立てた集団が目につきました。自転車のイラストがのぼりにあったので改めて新聞を見てみたところ、市役所や駅、公園や観光地に電動自転車を置き、最低15分70円、12時間1,000円で利用することのできるシェアサイクルサービスが7日の日曜日から静岡市で始まっていることがわかりました。「PULCLE」というのが静岡でのサービスの名称になります。

このサービスはスマホアプリの「HELLO CYCLING」をダウンロードし、利用者登録と利用料金の決済方法を登録することで利用可能になります。アプリの地図から、現在利用できるサイクルステーションと台数がわかります。自転車が置いてあるステーションは市内に40ヶ所あり、静岡駅・清水駅などを中心に観光地もカバーし、静岡・清水地区中心に点在しているような状況です。

静岡市の街自体はそれほど急な坂はないため、自転車に優しい街であるのですが、何しろそんな街なので家庭での自転車普及率はかなり高いので、あえて自転車を借りて使うということがなかったのではないかと思います。

ただ、今回配備される自転車はほとんどが電動アシスト付き自転車のようですし、今回のサービスが始まってそれなりに使えるようになることがわかれば、自分も電動アシスト付き自転車を買ってみようかなという気になるかも知れません。

このサービスは静岡市だけのものではなく、最初に書いた通り「HELLO CYCLING」のプロジェクトなので、今回の地元サービスの開始に合わせて会員登録しても、今後出掛けた先で利用できる可能性も生まれてきます。

車で色々の場所に出掛けた後で困るのは、お目当ての場所が駐車場所のない中心街にある食堂だったりした場合、車が近くに停められないと歩くかバスを使うかということになるのですが、そこで事前にこのサービスでサイクルステーションがあり、さらに隣接する駐車場があるような場所を見付けられたら、サイクルステーションを拠点にして自転車で観光した方が時間を無駄にせず、その土地のディープな場所を探しに行くことができるでしょう。

新型コロナウィルスの影響で日本の観光はどうなるかわからない状態ですが、訪れる人が少なくなる中で、目的地まで不特定多数の人と会わないようにするためには自動車での移動がセオリーになるものの、そこからの移動手段としては、密にならないという点もあり自転車の利用というのは悪くないチョイスだと思います。

まだサービスが開始されたばかりで、サイクルステーションにある自転車が全て利用中になっていると使えないという場所が多くなっているのですが、今のままだと県外からの観光客の方々がやってくるようになった場合、借りようと思ってもなかなか借りられなくなるのではないかと心配にはなるものの、逆にそのくらい利用されることで全体の台数も増えていくことでしょう。

個人的にはお酒抜きの状態で自宅までのバスに乗り遅れ、次のバスまでかなり時間があるような場合は、自宅もよりのサイクルステーションまで15分以内でたどり着ければ、バスより安く移動可能になるので、とりあえず「HELLO CYCLING」アプリをダウンロード・会員登録しておきました。自転車での移動がしやすい地域だからこそ、全国を人々が移動することに心配がなくなったら、レンタサイクルサービスを利用するのはおすすめの観光手段になります。その時になりましたら、ぜひご利用いただきたいと事業者になりかわってお願いしておきます(^^;)。

・HELLO CYCLINGのサイト
https://www.hellocycling.jp/


ホテルの「デイユース」は有りか無しか?

ホテルのデイユースと書くと、話が下ネタの方向を連想してしまう方もいるかもしれませんが、当然そういう話ではなく(^^;)ビジネスホテルの日中利用ということでデイユースサービスをスタートするというメールが昨日、国内大手ビジネスホテルチェーンの東横インから届いたことがきっかけでいろいろとその効用を考えてみたくなりました。

基本的にはビジネスホテルは宿泊のための施設なので、日中利用というのはイレギュラーなサービスなのですが、東横インは私の住んでいる静岡市でも、北口にあるホテルを一棟全て静岡市の新型コロナウィルス患者の利用施設として契約したのだそうで、日本の宿泊施設が軒並み苦戦する中で何とか収益を確保するための方法を模索しているような印象があります。

今回、一部の東横インがスタートする「日帰り・デイユースプラン」とは、税込み3,900円でホテルの部屋を時間限定で利用できるのですが、通常は500円追加で利用できる映画VOD見放題が付いた価格になっています。ただ全国どこのホテルでもやっているわけではなく、私の住む静岡市内で実施しているホテルは、一件静岡市と契約していて一般客が利用できなくなっているためだと思います(静岡駅周辺には南北に2件あります)。

時間は午前8時から午後11時までの間でサービス提供ホテルが決めるようになっていて、静岡県内で静岡市から近いところでは富士の東横インでは午前9時から午後6時までの最大9時間の利用ということになっていました。

予約は基本的にはイレギュラーな利用の仕方で、新型コロナウィルスの発生にともなう行政の要請にともなって状況が変わるかも知れないので、基本は宿に直接電話して予約するような形になるようです(一部のホテルではWEB予約も可能)。どちらにしても、利用できるところとできないところは公式ベージからたどっていき、当該ホテルのホームページへアクセスして確認した方がいいでしょう。

こうしたサービスは、家でゴロゴロしていると電話が掛かってきてその対応をしたくないような場合や、仕事をする時に気分が切り替われないとか、不安定な姿勢でゴロゴロしているとエコノミークラス症候群になってしまうような場合には気分転換に使ってみてもいいかなと思ったりもするのですが、同じようなサービスに鍵のかかる個室が用意されたネットカフェがあります。

ちなみに、静岡駅南口にある快活クラブでは東横イン富士と同じ9時間の利用では2,500円ちょっとで利用できます。部屋は狭いですが、パソコンは持ち込まなけれは使えないホテルと違って、最初から設置されているパソコンを部屋で自由に使え、公共スペースへ行けばフリードリンクやソフトクリームを追加料金必要なく利用できるので、人によってはネットカフェの方がいいのかも知れません。ただホテルと比べると狭い個室なので、部屋の広さが違うと気分にも違いが出ますし(^^;)、フリードリンクを取りに行く時には他の利用者がいる場所へ出ていかなければいけなくなります。ただ、ネットカフェの場合は24時間まで自動延長可能なので、つい日頃の疲れが溜まって長時間寝込んでしまったとしてもビジネスホテルの一泊分くらいの料金になるだけですので、その点は気が楽です。

個人的にはビジネスホテルの日中利用は、どちらかというとテレワークで、どうしても期日までにこなさなければならないようになった時に使うかなという感じですね。今のところ、車で出掛けても宿泊を伴ったお出掛けの可能性は皆無だと思うので、どうしても家でやることがなくて暇を持て余している場合にはパチンコ屋さんではない時間の潰し方として選択肢の中に入れてもいいのではないでしょうか。


楽天linkアプリを使った通話品質について

今までなかなか本気で使う機会がなかったので、今までは詳しく書かなかったのですが、まだ興味がありつつもなかなか楽天モバイルのRakuten UN-LIMITEに申し込めない点の一つに、Wi-Fiやテザリングを使っても発信できる楽天linkアプリを使っての電話の通話品質がどのくらいかというところにあると思います。

今までは手持ちのガラケーとスマホで電話をつないでみたり、友人に番号を教えるために電話したりして、ある意味LINE電話と同じくらいの信頼性でも大丈夫な電話しかしてこなかったのですが、今回はちょっとハードルを上げたミッションに挑戦しました。

というのも、先日このブログで紹介したミナミマグロを中心に丼を扱っている食堂「焼津港みなみ」が昨日から営業形態をテイクアウトのみに切り替えるということになりまして、先日はたまたま行列ができていない平日に一人で入って自分だけまぐろの各部位のおいしさを堪能したということもあり、家族からは不評を買ってしまったので(^^;)、今回は家族分もいっしょにテイクアウトで買ってこようと思ったからでした。

ただし、お店は人気店なので開店の11時を目指してお店に行ったとしても、多くのお客が先に来ていて、かなり長い間行列に並んで待たなければならないということは容易に想像できましたので、事前に電話による注文をするのに、楽天linkから電話をかけてこちらの話がきちんと相手に伝わって、ちゃんと注文ができるか? という事を試しつつ楽天linkの実力を見るという一石二鳥のミッションになりました。

お店に電話をしたところ、普通に電話ができるもののVoLTEほどのクリアさはなく(VoLTEの場合、お店の固定電話に電話しているので、かなり高音質になることはわかっていたのですが、あえて楽天linkを使ってみました)、一瞬ですが無音状態になるような事があったのですが、注文をする際に自分のフルネームおよびいざという時の連絡先の携帯電話番号を伝えても、一回でこちらの話した内容が相手には伝わっているようで、聞き直しがなくスムーズに予約が完了しました。

基本的にはVoLTEでない3G携帯の品質に近いくらいの品質は十分あるのではないかと今回のテストでは感じられました。今回の場合はWi-Fiでネットにつなげていての場合ですが、楽天エリアで電波状態が良くなければ心配ですが、auのパートナーエリアでしたらまず問題なく通話に使えると思うので、楽天linkをデータ通信のおまけと考えるには少々もったいないくらいの使い勝手を秘めているのではないかと思われます。

ちなみに、今回注文した「みなみまぐろ三昧丼」はテイクアウトだと1,400円になっていましたが安定した美味しさで、家族にも大好評でした。ちなみに、電話予約なしに直接お店に行って買おうとしたら、当日はテイクアウト開始日ということもあったのかすでに10人くらいが行列になっていましたので、すぐには持って帰れない(注文を受けてから用意するため?)と思われます。詳しい状況は新型コロナウィルスの流行状況によって変わってくると思いますので、下のエントリーの最後にお店のブログにリンクを貼ってありますので、そちらの方から確認をお願いします。

また、市外や県外の方で興味を持った方は、まぐろ自体は逃げも隠れもしませんので、今回の騒ぎが収まってからゆっくりと静岡観光をするついでに訪れるのかいいと思います。

https://syachu.net/2020040701


静岡駅周辺でまぐろランチ

新型コロナ騒動の中、全国の観光業や飲食店の方々は利用客の減少に頭を痛めておられることと思います。基本的にここは旅のブログであり、さらに私の住んでいる静岡県を中心に観光情報なども発信させていただいていますが、しばらくは遠方からの観光客がやってこられない状況が続いています。

ただ、どこでもそうでしょうが地元で生活をしていれば買い物や外食に行く機会がなくなるわけではありません。今回はたまたまJR静岡駅周辺に用事があって出かけた際、いつもかなりの行列ができている有名なマグロ丼のお店を開店直後に通ったら行列はなくすぐに入れそうだったのでさっと入店して名物のマグロ丼を頂いてきましたのでその様子を紹介します。

今回訪れたのは駅からだとちょっと離れますが、静岡駅の南口方面を出て、駅のホームからでも見える螺旋階段にいつも行列ができているマグロ丼で有名な「清水港みなみ」の姉妹店で、同じマグロ丼のお店である「焼津港みなみ」というお店です。こちらの方もいつも行列ができている人気店なのですが、さすがに新型コロナ感染の危険がある中で行列には並びたくありませんし、たまたますぐに入れたのはラッキーでした。

店内はテーブル席とカウンター席があり、今回は一人で入ったのでカウンター席に通されました。カウンターは窓に面していて、これだと他のお客さんと接触する危険性は減ることになり、比較的安全に食事をいただくことができました。

メニューはマグロを使った丼のみで、980円のまぐろ丼から1,400円の本まぐろ三昧丼が最高額でそこまで高くはありませんので安心して入ってみてください(^^;)。ご飯は酢飯で、普通盛りだと量が少ないと感じる方もいるかも知れませんが、個人的にはまぐろメインで食べるなら普通盛りでも十分に感じます。ちなみに、ご飯の大盛りは50円増しでご飯だけでなく具も増える特盛は200円増しとなります。

店名の通り、このお店は「ミナミマグロ」の美味しさを提供するために看板メニューの「特選みなみまぐろ三昧丼(ミナミマグロの赤身・中トロ・大トロ・鮪漬け炙り・すき身)」(1,350円)があるのですが、開店してすぐに入ったのにも関わらず注文時にはすでに完売になってしまったのは残念でしたが、代わりに注文したのが同じ1,350円で提供される「店主おまかせまぐろ三昧丼」をいただきました。

恐らく今回の内容は「特選みなみまぐろ三昧丼」に準じた構成になっており、大トロ・中トロ・赤身・づけ炙り・すきみはちゃんと入っていました。身は薄く切ってありますが、ご飯の量に合っていて、大トロはかなり脂っこいので、このくらい薄く切っていただいたほうが個人的には良かったです。更に驚いたのは「すき身」の質の高さでした。というか、こちらでも安いすき身を変なところで買うと、明らかに油を加えたのではないかと思われるような脂の乗ったすき身があるのです。このすき身ならこれだけを丼にしていただきたいとも思ってしまうのですが、やはりこのお店に来る人というのはいろいろなマグロの部位を食べたいと思って来るのだろうと思いますし、観光客の方にはこうしたもののほうが受けると思うので、次に行くときは違う丼をいただこうかと思っています。

お店の方では臨時休業の情報などをブログで発信しているので、もし出かけられる際はブログの内容を見て行かれるといいでしょう。ちなみに日曜は基本的に休みで、お昼の食事の予約はできないようです。普通のときだと常に行列ができるようなお店なので、今回の新型コロナウイルスの危険がなくなったら、ぜひ静岡駅で途中下車して美味しいまぐろを食べていってほしいと思います。

清水港みなみ 焼津港みなみ のブログ
https://shimizukominami.eshizuoka.jp/


横浜から夜行バスに乗る前に利用したい「反町浴場」

先日、最新の注意を払いながら電車に乗って横浜まで行ってきました。中華街はそれほど人も出ていなくて、やはり感染症に関する不要不急の外出は避けられているなという感じがしました。ただ、私自身はどうしても出かけなければならない用があったのでその点は誤解なきように(^^;)。

今回は帰りの交通手段として、高速バスを使いました。高速バスといっても、その距離は全国一短いのではないかと思われる東京発横浜停車の静岡・浜松という路線で横浜発23時55分で翌朝の4時30分に静岡駅に着いてしまいます。いかにも早すぎる到着なのですが、自宅に帰ってから身支度して朝食を食べても余裕で朝から動けるので気に入っています。

しかし、今回のお出かけでは特に体中によくわからない菌が着いてないかというところもあったので、高速バスに乗る前にお風呂に入って体をさっぱり洗い流そうとスパ施設を探しました。もちろん、横浜駅から近くにある温浴施設もあるのですが、今回は安い値段でお風呂に入れ、さらに横浜駅から近くて夜行バスとの併用におすすめな「反町浴場」を紹介しましょう。

最寄り駅は横浜駅から東急東横線で横浜の次の駅である「反町駅」を降りてすぐのところにあります。駅構内にはセブン-イレブンが入っていて、さらに駅構内のホームに上る前に広がっている待合スペースではWi-Fiが飛んでいて、私はアプリでギガぞうを使ったのですが、そこで掴んだアクセスポイントからスマホでテザリングしたスビードはBluetoothでも3Mbpsくらい出ていて、つい帰りにはパソコンを開いて一通りの作業を行ってしまったくらいです。

反町浴場は、本当に反町駅の真裏にあって徒歩3分というのは本当です。ビルになっていますが男女の浴場は階数で分けられており、私が利用したときには男湯は二階になっていて、これは日によって変わるようです。館内は盗撮防止という観点もあるのでしょうが、一切の携帯電話の操作が禁止されていましたので、中の様子は写真で紹介することはできませんでしたが、様々なお風呂があります。一応露天風呂もあり、個人的には内風呂の浴槽の温度が高めだったことから、露天風呂が長く入っていられて快適でした。

定休日や料金、営業時間などは写真の通りで、タオルや石鹸、シャンプーなどを用意すれば470円と格安でリラックスできます。また、逆に何も荷物がなくても貸しタオルなどの利用もできるので気軽に利用できると思います。

今回は横浜で食事をゆっくり頂いたあとでも十分バスの発車まで時間があったので、頭を洗って乾かすくらいの時間も持てましたし、なによりバス発車までの時間を有効に使うことができました。ネットの口コミでは、やはり私のように夜行バスに乗る前に利用する方も結構いるようです。

今回利用したバスは横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)からりようしましたが、このバスターミナルは羽田空港・成田空港からの直通便があり、さらに今回私が利用したような長距離バスや夜行バスもかなりの本数が出ていますので、飛行機利用の後に体をさっぱりさせて帰るというのもいいのではないでしょうか。その際の一つの注意点として、脱衣所のロッカーは大きめのものが少ないので、貴重品を含めた大きな荷物は最初にフロントに預けてから入浴するようにしましょう。


「sugokan」静岡産みかんのドライフルーツとは

先日、油も砂糖も使わないで単に水分を抜いただけのバナナのドライフルーツ「sugokan」を紹介しましたが、周辺にも結構評判が良かったので、今回はその第二弾として、静岡県産のみかんを輪切りにしてそのまま水分を抜いたものを買ってきました。実はこれは、昨日書いた関東へお出掛けする際に手みやげとしてばななと一緒に持って行こうと思っていて、今回は本当に手みやげとしてふさわしいのか? という自分なりの確認も兼ねて購入してきたのです。

商品はこのようにカラカラに乾いていますが、色は生のみかんを切った時のみずみずしいオレンジをキープしており、結構期待が持てます。ちなみに、生のみかんを食べる時にはよほどの事がない限り皮を剥くと思いますが、この商品は皮はそのまま残した状態でドライフルーツにしています。みかんの皮というものは乾かして粉にして七味の中にも入っていますし、ドライフルーツの食べ方としては皮付きの方がボリュームがあるので、それなりに食べごたえもありそうです。

そして、藤枝の会社が作っているだけあって、きちんと「原材料名」のところには「みかん(静岡県産)」の表示があります。恐らく藤枝の農家でもみかんを作っているところは多くあり、皮の厚い貯蔵みかん(貯蔵して水分を飛ばすことで甘くなる)を使っているだろうとは思うのですが、具体的な銘柄まではわかりませんでした。

このドライフルーツの特徴としては、低温で乾燥させるということで、色だけでなく香りや成分まで残ったどらいふるーつになっています。肝心の味ですが、これは良くも悪くもみかんの味そのものです。写真にあるパッケージは恐らく一個のみかんを乾かしたくらいの量(パッケージ表示では20gで値段は398円)ですが、とにかく生のみかんを切ったままを乾燥したものなので、場所によって甘かったり酸っぱかったりという感じです。どうせなら糖度の高い三ケ日みかんを厳選してドライフルーツにしてくれたらもっと味の評判が高まるのではないかという気もするのですが、こちらではもうそろそろみかんの時期が終わるので、その期間を埋めるという意味でも、もう少しばらつきのない味が出るような形で進化していって欲しいと思いますね。

ちなみに、これからの静岡県での柑橘類の旬で何かと言えば、大きさで言えば2Lから3Lという大きめのサイズがおいしい「はるみ」がおすすめです。実はみずみずしくて甘く、贈答用としてはおすすめのものですが、デコポンなどと比べると価格が高いのがネックです。もしこの「はるみ」もドライフルーツ化してくれれば、価格こそ気になるものの、今後は自信を持って人に勧められる名物になるのではないかと思いますね。


リニューアルされた「道の駅富士」に行ってきました

昨年末にリニューアルオープンした、国道1号線の富士川沿いにある「道の駅富士」に行ってきました。基本的に「食堂」「ショップ」「トイレ」「屋上展望台」という構成は変わらないものの、全体的に新しくなって特にトイレは気持ち良く使えるように変わりました。

上り側が主な施設なのでそちらの方に寄ったのですが、外観はこんな感じで今までなかったものとして、建物の中央にソフトクリームのお店ができています。建物の中は入って左側が食堂で、右側には削り節のお店と野菜が置かれたスペース、さらに土産物店が入っています。

さらに上に登ると展望所もリニューアルされていまして、そこそこきれいな富士山が見えるようになっています。ただ、出掛けた当日には笠雲がかかっていてすっきりというわけにはいかなかったのは残念でした。写真は撮ってきましたが、大して面白くないので割愛します(^^;)。

今回この道の駅を見たかったのは、全国でも珍しい赤ちゃんを連れての旅をサポートする施設内の装備「授乳室」および「赤ちゃん用品自販機」にあると思います。入口も室内も狭いので冷やかしで利用するのはあまりいい感じはしなかったのですが、今回は利用者がいないことを確認して中に入ります。

まず、奥に入ると鍵のかかる授乳室が用意されています。中に入って鍵をかけるとモニターによる案内がスタートするということですが、一回の利用時間の目安は20分くらいと公式ページではされていますので、マナーを守って利用しましょう。なお、この部屋は女性専用ではなく男性の利用も可能とのことです。

そして、このブログでもたびたび紹介してきました赤ちゃん用の「液体ミルク」を含む様々な赤ちゃん用品が自販機で売られています。こちらで確認したのが紙おむつ・キューブ型粉ミルク・缶入り液体ミルク・赤ちゃん用スープの素などが用意されていました。自販機なので24時間利用可能です。コンビニでも買えないことはないものではありますが、授乳室と同じスペースにこうしたものが用意されているというのは嬉しいですね。

同じフロアにはインフォメーションがあり、富士周辺の観光情報のパンフレットを入手することができます。最近は富士周辺の工場夜景スポットが有名になっているためか、夜景スポットマップも私が行った時には用意されていました。夜間利用でもこの道の駅を基地のように使って絶景の写真を撮りに行くというのも面白そうです。隣接する東名高速のサービスエリア内にある「富士川楽座」の方がさらに色々なものはあるのですが、下道を走って東西を走る場合にはやはり国道一号線沿いの「道の駅富士」はタイムロスなく休憩が取れるので便利ではあります。

以前の古い道の駅と比べると格段にきれいになっていまして、今回紹介できなかった下り側もお蕎麦屋さんが入った建物がリニューアルされているので、上下で建物の新しさについての差はありません。下り線を利用の場合でも地下通路を通れば徒歩で反対側に行けますので、下りを走っているからと諦めないで、付近を通ることがありましたらぜひ一度訪れてみてはいかがかと思います。


道の駅での車中泊は今後更にいい顔をされなくなる?

今年が東京オリンピックの年で、今年を目指して日本にやってくる多くの観光客を見込んで多くのホテルが作られたり、民泊の規制緩和が行なわれたりしてきたわけですが、さらに将来に渡って地方でのホテル建設計画があるということを知りました。

これは、共同通信が住宅メーカーの積水ハウス社長の仲井嘉浩氏に取材したインタビュー記事に端を発しています。積水ハウスでは、各地の「道の駅」周辺を中心にホテルを展開する計画があるのだそうで、どのくらいの規模かというと、全国23道府県で計約3千室を提供するのだそう。

まずは2020年秋以降に栃木、岐阜、三重、京都、奈良、和歌山の6府県で15施設、約1150室を開業し、その後さらに開業を加速していくのだそうです。ただ、ホテル運営は積水ハウスが行なうのではなく、アメリカのマリオット・インターナショナルとタッグを組んで施工を積水ハウスが行ない、運営をマリオット・インターナショナルが行なう予定だということです。

これはもしや、日本では全国チェーンになっている「旅籠屋」さんのようなアメリカのモーテルのような安宿かと思いきや、そうではないようです。訪日観光客を主に狙い、地域と密着した経営にするためホテルでは基本宿泊特化型にして、一室あたりの料金は1万円から1万5千円くらいのものを想定しているそうなので、いわゆる安宿では全くなく、ビジテスホテルでもない快適さを提供する空間を考えているのではないかと思います。地域密着のため、食事や観光を道の駅を中心とした地域とタッグを組んで行なっていくという話なのですが、確かに一定の需要はあると思います。

先日、中国からこの旧正月にやってくる観光客のホテル志向についてのテレビニュースのレポートが有り、彼らは必ずしも安い価格というものを追求しないのだという実情があることがわかりました。これは確かに思い当たるところがあって、過去に日本に来て炊飯器を買い漁るような状況があった時、「高級機をディスカウントして安く手に入れる」よりも、「日本円で10万円以上する高級機をそのまま買う」ことに意味を見出す人が少なからずいたというのと似ています(つまり自分の家では10万円を出して炊飯器を買える財力があるということ(^^;))。一泊5千円前後のビジネスホテルではステータスが満たされないという人が多くいる中国からの観光客を取り込むには、確かにマリオット・インターナショナルの運営する素泊まりに近い状態でもそれなりの宿泊料がかかるホテルの方が人気になるということは十分に考えられることです。

ただ、こうした高級志向のホテルが道の駅の周辺にできるということになると、今まで以上に道の駅の駐車場で仮眠を取るような人は地域に落とすお金が少ないということになるので、地元の人たちからはあまりいい顔をされなくなるかも知れません。

日本国内を車で家族全員が旅をするような場合、できれば家族5人くらいまで一室の料金で使えるようなリーズナブルな宿があった方が少なくとも私はいいですが、私自身が積水ハウスの作るホテルを使うかどうかは、あくまで料金に見合った設備やサービスが行なわれるかどうかを把握してからということになるでしょう。まあ、そんな事を考えている間にも多くの訪日観光客がそのホテルを占拠するほど繁盛し、もし宿泊したとしてもその場所が日本なのか海外なのかわからなくなくなるのなら、改めて宿泊するかどうかを考えてしまうでしょう。ただ、日本好きな海外の人が増えていけば、今まではあまり海外からの観光客が行かなかったような場所に行きたくなるのは道理で、そこまで考えてのホテル建設計画だと捉えることもできます。

そうは言っても最近の京都をはじめとして、京都駅からの市バスにも満足に乗れなくなってしまい、京都駅から三十三間堂で降りたいのに大量に乗っている観光客に遮られて清水寺までバスを降りられないような状況が海外からの観光客によって起こっている中、もはや京都というのはわざわざ観光で訪れようとは思えなくなっている自分がいます。車中泊込みの旅で出掛けるというのはできるだけ日常生活とはかけ離れた体験をしたいと思っている所が私にはあるので、逆にこうした計画が明らかになったことで、自分の目的地がホテルができる近くの道の駅を避けるような形になっていくのかとも思います。道の駅の目的というのは作られた時から変わっていることは確かではありますが、これで逆に、鉄道駅近くの安いビジネスホテルの空きが出るようになれば安いコストで旅をしたいと思っている方にはいいニュースになるかも知れませんね。


静岡空港の無料駐車場はどこまで残るのか

恐らく、静岡県で生活している人以外にはあまりなじみがないと思いますが、静岡県牧之原市にある静岡空港は、国内線・国際線もある地方空港の一つです。東京にも名古屋にも近く、新幹線や高速バスで行きやすい地理条件の中で、静岡に空港が本当に必要なのか? ということで、地権者との話し合いはこじれ、最終的には土地の強制収容が行なわれた後に開港となりました。

私自身は空港を利用したのは一回のみで、かつてクレジットカードを利用することでマイルが貯められたカードを持っていた時に、航空会社のキャンペーンを有効に使って家族で沖縄まで往復の航空券をマイルと交換できたので、2泊3日でだいたい今くらいの時期に沖縄に行ってきました。

その時には自宅から車を使って空港まで行ったのですが、およそ二千台分ある駐車場は全て無料なので、行ってから帰って来るまでずっと置きっぱなしでも良く、だいたい自宅から1時間ちょっとで空港前まで横付けできるというイメージなので、確かにこれで国内線が充実したら東京や名古屋に行くよりも便利だなと思ったものです。

その後、静岡空港の利用者は中国便を中心に伸び、何より増えたのが無料駐車場があるということで空港の中のショップへ行ったり離発着する飛行機を見に行くなどの「見学者」の利用でした。最近になってようやく空港にも新しい見学用施設やカードラウンジができたり、飲食店やショップがリニューアルされたりして、それなりにグレードアップされています。

個人的には飛行機に乗らなくても、毎日全国各地との行き来があるのであれば、飛行先の名物を空港内の売店に常に用意してくれれば、それだけでも空港に行く動機になると思うのですが、今後の空港見学者の扱いについて、ちょっと微妙な事になってきました。

全ての駐車場が無料のため、繁忙期に飛行機を利用する人が近くに車を停められないような事もあるということで、昨年から一部の区画を予約制の有料にしたところ、かなりの利用者がいたということです。もとより、静岡空港は経費がかかる施設なので、安定した収入を確保するために今までの無料駐車場の一部を有料化し、一泊二日500円くらいで全体の半分くらいを整備できないかという話が出てきたのが昨年の話なのですが、先日のニュースではそうした有料化に反対する声も多いということで、今年の4月に予定されている一部区画の有料化をどこまでやるかということで運営会社は厳しい決断を迫られるという事なのだそうです。

静岡空港にはかつて新幹線の新駅を作るという構想もあったのですが、そうなると静岡~掛川間にもう一つ駅が増えてしまうため、ほとんどの新幹線利用者にとっては反対されると思います(^^;)。現状では鉄道との直結が難しければ、バス路線しかない陸の孤島というようになってしまうわけで、だからこその駐車場無料という事を大きくアピールして見学者および利用者を伸ばしてきたこともあるので、「駐車場有料」というイメージが先行して、空港を訪れる見学者の減少につながるという声も出ています。

しかし、空港は見学者のためのものではないのですから、少なくとも飛行機を予約した人が停められないような事を避けるための有料化は仕方ないような感じがします。どうせなら、航空券を予約する時に車利用なら駐車場の手配も同時にできてしまうようになってくれれば、安心して出掛けられます。

私自身、静岡から沖縄に自腹を切って行くのは高いので(^^;)、スカイマークの飛行機で安く中部国際空港から沖縄に出掛けたことがあったのですが、その際使ったのが宿泊すれば10日間は駐車料金が掛からない仕組みのあるビジネスホテルの東横インを利用することでした。ただし、ホテルを予約しても確実にホテルの駐車場を利用できるかどうかは当日にやってきて駐車場の「空」のマークを確認するまでわかりませんでした。

スカイマークでは自社便利用者に向けて、中部国際空港の専用駐車場の料金を補助するキャンペーンをやっていましたが、私が出掛けたのは繁忙期ではなかったのでスムーズに東横インの駐車場に入れたので事無きを得ましたが、これが繁忙期の利用だった場合、確実に駐車場が確保できるかわからない場合は、車で出掛ける事自体を諦める必要も出てきます。

個人的な見解ではありますが、さすがに静岡空港にそこまで多くの飛行機利用者があるとは思えないので、半分くらい有料駐車場にしてもいいとは思うのですが、ちょっと空港の近くに来たから寄ってみようとは思わなくなるでしょう。しかし、やはり空港は飛行機に乗る人のための施設なので、その辺を履き違えないようにこの駐車場有料化問題は進んでいって欲しいと思っています。