月別アーカイブ: 2020年10月

Canon ギガタンクインクジェットプリンター G5030 その概要

今回購入したプリンターは、複合機ではないものの、それなりに一通りの機能が揃っている割に安く買えたギガタンク仕様のインクジェットプリンターCanonのG5030という機種です。

見てくれはこんな感じで、普通のプリンターそのものですが、少し前から「ギガタンク」方式のプリンターが出てくる中、このプリンターもインクコストが安いことが特徴になっています。ご存知の方も多いとは思いますが、どこが今までのプリンターと違うのかということをまずは紹介させていただこうかと思います。

まず、プリンターの上に購入時に付属してきたインクボトルを載せた写真を撮ってみました。このインクはボトルにインクが入っているだけで、インクカートリッジを追加購入するわけではなく、このインクボトルを購入することになります。本体には黒・シアン・マゼンタ・イエローの4色を入れる注入口があり、ボトルを垂直に立ててインクを落とすようにタンクに補充します。

さらに面白いのは、プリンターのヘッドの仕組みで、普通のプリンターでは自分で交換するのも困難ですが、このプリンターのヘッドは「ブラック」と「カラー(CMY)」に分かれていて、キャノンの安いプリンタ用のカートリッジや、HPのヘッド一体型のカートリッジに似ています。ブラックとカラーの位置を間違わないようにセットするのですが、実はこのヘッドは部品として安価に注文が可能なので、普通のプリンターならメーカー送りになるところを、このプリンターならヘッドの単品を注文して自分で交換できるのです。これは故障のパターンとしてヘッド不良というのが少なくないだろうと思うので、インク云々だけでなくもしもの時に心強い点だろうと思います。

そして、注入したインクは管を通ってヘッドに至り、印刷ができるわけですが、私自身は過去にHPのプリンターを使っていたことを思い出しました。HPのプリンターではヘッドが消耗する前にインクが無くなってしまい、まだ十分に使えるヘッドを捨ててしまうのはもったいないので、ボトルに入ったサードパーティのインクボトルのみを購入し、インクカートリッジの上から注射器でインクを注入して経済的にプリンターを使っていたのですが、一回ずつ注入する際に気を付けないと手だけでなく部屋もインクまみれになってしまい、さらにインクを注入したカートリッジが正常に印刷できるように調整するのが大変だった思い出があります(その代わり印刷コストは激的に下がりましたが)。

このプリンタは、過去にネットで調べて、大変苦労し、さらにメーカーの保証を諦め(純正インク使用以外の不具合は保証が受けられない)た上で使っていたのが、今回のプリンタはそれと同じことを全て純正インクで行なえ、気を付けて行なえば手も汚れずにインクの継ぎ足しもできるので、それだけでも素晴らしい状況の変化だと思えます。

プリンターの設定は、家庭内のインターネットに接続しているパソコンが有れば有線ケーブル(USBおよびLAN)が無くても設定して利用することができます。私は複数のパソコンから使えるように設定したのですが、便利なのはプリンター用のソフトから電源を切ることができ、さらに電源が入っていない状態でもソフトの設定で印刷を開始すれば自動的に電源が入って印刷できることです。

さらにこのG5030では、普通紙(A4)を本体下のカセットにセットすることができますので、印刷のたびに紙をセットする必要はありません。年賀状など、サイズ違いの用紙は背面から手差しをして印刷しますが、基本的には定型のA4印刷が主なので、この仕様は有難いです。あと、大量に印刷する場合にはありがたい、自動両面印刷に対応しています。具体的に300ページの文書を印刷する場合に用意する紙は半分の150枚で済むというのは地味ですが嬉しい点ですね。

また、先日紹介した通りスマホから写真を撮ってコピーとして出力するようなアプリもありますので、インクが固まらないように常に動かすことを意識して使ってみようと思います。量販店でもぎりぎり2万円台で購入可能ですので、プリンタの買い替えを考える方で複合機が必要ない方には魅力のあるプリンターではないかと思うのですが。


プリンターにスキャン機能は必要か

ついにプリンターの新しいものを購入しました。今まで使っていたブラザーのプリンター(複合機)は、メーカー推奨でないインク継ぎ足しという使い方をしていたのですが、相当の期間でコストを掛けないで(インクカートリッジを変えないでインク代のみ)印刷をしてくれました。

ただ、プリント自体ができなくなってしまうと単品スキャンができたとしてもそのまま使い続けようということにはなかなかなりません。というわけで、今回新しいプリンターを購入するにあたっては、複合機よりも価格が安ければプリンター単機能でも良いと思って機種を絞りました。

新規購入のプリンターについてはまた改めてその内容を紹介しますが、最近のプリンターはWi-Fi経由でのプリントや、スマホから直接印刷できるのが当り前になっています。スマホからプリントするためには専用のアプリをインストールする必要があるのですが、スマホに入っている写真を印刷できるだけでなく、スマホのカメラで撮影した書類をそのまま出力する「コピー機能」を私の購入したメーカーのアプリはサポートしていました。

スマホのカメラからPDFファイルを生成するアプリというのは今まで便利に使っていたのですが、そこまで保存するつもりがないものでも、オリジナルの書類をそのまま持ち出したくないような場合は、スマホで写真を撮ったものが、コピーして出力できるというのはやはり便利ですね。

実際のところ、スマホのカメラで書類を撮影すると全体がちょっと湾曲していたり、普通のコピーと同じようなクオリティを保つのは難しいのですが、そうした品質に我慢できなくなったら電源をパソコンのUSBから取ることのできるフラットヘッドスキャナーや、印刷本の自炊までしたいということになれば、ScanSnapのような高速で連続スキャンできる専用品を別途購入した方が便利であって、今後そうしてまで使うかどうかがわからない中で、下手をすると1万円以上価格差のある複合機を買おうとは思いませんでした。

とりあえずは、スマホカメラでのコピーおよびスキャンを使って、これで良いと思えばそのままの状態でプリンターを使うようになると思います。実際にプリントまでした印象は、スマホ内でコピー範囲を調整して、多少の修正を加えたものを出力したところ、自分で使う分には十分だと感じられるものでした。

今後の状況はどうなるかはわかりませんが、結局は複合機のスキャン・コピー機能はそこまで使わないなら単機能のプリンターを選ぶのも悪くないと思います。最近の安いプリンターは、カラーインクカートリッジが一体型になっていて、他の色が残っていても交換せざるを得ない状況になるという、本体とインクカートリッジの関係で、主にインクカートリッジを売って儲けるような仕組みになっています。私が購入したのは、逆にプリンターの価格は高いものの、タンクにインクを入れ、部品を注文して交換可能なヘッドを使ったプリンターなのですが、価格的には複合機を諦めると、通常の独立型のカートリッジタイプのプリンターと同じくらいの出費で購入できたのはラッキーでした。今後は、インクが無くなった時にカートリッジでなくボトルに入った安いインクを買えばいいので、使い続けた場合のコスト計算が楽しみです(^^)。


マスクでどのくらい健康状態を保てるか

昨日あたりから自分の体で感じるほど寒くなってきましたが、これだけ寒くなってくると体調を崩す人も出てくるでしょう。困るのは、今までは単なる風邪で熱が出た場合でも新型コロナウィルス感染を疑われ、学校や職場の人にも迷惑を掛けるような事になってくることが考えられます。

となると、今まで以上に体調管理をしっかりすることが必要になると思うのですが、今後はできれば体を冷やさないようにすることで体調を保っていこうと考えています。

日本ではとにかく検温の他にマスクを常時付けることが習慣になっているのですが、世界に目を向けるとアメリカの大統領だけでなく、先日はエリザベス女王を含めたUKの王室やその側近の方々まで、PCR検査で陰性だったという理由で、公務の際にマスクをしている人が皆無だったというニュースがありました。これには驚きを感じるだけでなく、今後のヨーロッパでの感染者数が更に増えるのではと心配せずにはいられません。

私自身、過去に自分がインフルエンザに感染するまではマスク自体が嫌いで、人の集まるところでもあえてマスクをしないで行動をすることがありました。しかし、インフルエンザから復帰してからマスクを付けて生活するような行動の変化をする中で、単に飛沫を飛ばさないという点だけではないマスクの効用というものを感じることになりました。

まだ新型コロナウィルスの脅威がない時に調べたことの中で「口呼吸の危険」について書かれている医療機器メーカーのページが有りました。基本的に哺乳類は鼻呼吸をすることで空気清浄機のフィルターのように空気を体内にとりこむことができるのだそうです。さらに、鼻の粘液には抗体があるため、口から呼吸するよりも感染症にかかりにくくなると言われているのだそうです。

また、鼻から空気を入れることによって空気が温められた状態で入っていくそうで、温度の違いによって肺の負担が変わり、鼻から温まった空気を肺に入れる方が良いとされているのです。

通常の鼻呼吸に加えて、マスクをした中で鼻呼吸をすると、特に冬の場合には一定の温度に温められた空気を体内に入れることができるでしょう。外にいる場合はマスクをすることで顔に当たる冷気を感じることが少なくなりますし、マスクの中で意識して鼻呼吸を行なうということは、感染症防止のためにそれなりの効果はあると考えてもいいのではないでしょうか。

私自身、ここ数年は冬にちょっと喉の調子がおかしいと感じかけている時点で、就寝時にマスクを付けて寝る事を実践しています。車中泊の旅の場合、就寝時の寝具について私は寝袋を使いますが、マミー型のシュラフでも顔の部分だけは露出してしまうので、寒さ対策としてもマスクを付けて寝るというのは効果的ではないかと思います。

マスクを付けてもウィルス対策にはならないというのは本当の事ですが、それでもこれからの季節、マスクを付けて鼻呼吸を意識す中で生活をすることで、いくらかでも体調を悪くしないように皆さんも気を付けて欲しいと思います。と同時に、日本中の多くの人たちがマスクを使って感染を減らすことができたら、他の地域に向けてマスクをすることの効用というものを具体的に示すことにもつながるのではないかと思います。

もちろん、安全に利用できるワクチンや治療薬の開発が新型コロナウィルス対策としては不可決であるわけですが、普段の生活に気を付ける事に加え、私自身はマスクに口呼吸の組み合わせをする中でウィズコロナの状況と付き合っていこうと思っています。


Amazon Echo Dot(第三世代)をタブレットと同時購入したわけ

Amazon Fire HD 8 タブレットはスマートスピーカーとしても使えるので、あえて同じ機能のスマートスピーカーを買わなくてもと思う方もいると思いますが、セールで1,980円という価格もあり、だぶって使うことにしました。

基本的には機能はAmazon Fire HD 8 タブレットのスマートスピーカー機能と同じですが、マイクの感度はEcho Dotの方が良さそうなので、遠くから指示を出して使えるような部屋に置くにはこちらの方が良く、部屋別に置く用途でも十分に有りだと思いました。さらに、先に紹介したAmazon Fire HD 8 タブレットがスマートスピーカーの用途以外にも使え過ぎてしまうため、単に音楽を聞きたいとかラジオを聞きたいような場合にはスピーカーのみの方がかえって便利な事もあるのです。

特に、radikoをスマートスピーカーのスキル機能を使って利用する場合、月額料金を払って全国エリアの民放ラジオ局を聞けるようにしておくと、Alexaのスキルで有料会員用のIDとパスワードを設定すると、スマートスピーカーに話すだけで全国のラジオ局を直接呼び出せます。他の陣営のスマートスピーカーではこの文章を書いている現在この芸当はできないので、今では自宅で聞くラジオの代わりに主にEcho Dotを使いつつAmazon Fire HD 8 タブレットでは画面表示のある情報を見たり、タブレットモードにして動画を見るような用途で使い分けることにしています。

スピーカーはモノラルですが、音楽やラジオを聞くという所で考えるとかなりいい音で鳴ってくれますし、価格との比較で考えるとこれだけの音を流してくれるラジオを買うことを思えば、通常の価格でもかなりお買得だと思えるくらいです。そういう意味ではAmazonのAlexa経由で全国のラジオが聞けるメリットは本当に大きいと思うところです。

また、本体に電池を内蔵しない事によるメリットもあります。内蔵電池がへたることがないので、長期にわたって使い続けられるという点も見逃せません。ただ、1,980円という現状では感度の良いラジオも買えないような低価格で購入できたから気楽に買えたということもあります。その点はFire HD 8 タブレットの魅力とは違うのですが、部屋ごとで使い分けるということもできますし、物理的な故障がない限りは使い続けられるのも嬉しいですね。

さらに、この第三世代のEcho DotからMicroUSB端子から通常のプラグになりました。これには賛否両論があると思います。過去のEcho Dotの場合MicroUSBからだと100円ショップで売っている充電ケーブルに手持ちのモバイルバッテリーを繋いで外に持ち出して使うこともできたのですが、MicroUSB端子は変に力を入れると端子ごと壊れてしまう可能性も合わせ持っています。第三世代の本機については、サードパーティから本体と一体になるバッテリーセットが売られていますし、端子は従来型のものなので耐久性という点では良いと思います。

ちなみに、第三世代Echo Dotの電源プラグの形状は外径4mm・内径1.7mmで、付属のアダプターの出力は15Wです。定格は入力100-240V・0.5A、出力12.0V/1.25Aとなっています。どうしても安くモバイルバッテリーと合わせて使いたい場合には、自己責任にはなりますがケーブルやバッテリー・汎用ACアダプターの入手も可能になるとは思いますので、個人的には今回の仕様変更についてはそこまでの悪い印象は持っていません。

私の場合は持ち出し用途としてはすでにFireタブレットがありますし、自宅ないしコンセントのあるホテルなどでの使用に限定すれば、スーツケースの隅にでも入れて出掛ければ、タブレットはタブレットとして使いながらスマートスピーカーとしての用途を日本全国どこでも利用できますので、状況によって持ち出すこともあるかも知れません。今回、タブレットと合わせても8千円でおつりが来るくらいの値段で買えたのはラッキーでした。まだ続くと思われるステイホーム生活を豊かにするグッズとして今後さらなる活用法を探っていきたいと思っています。


Amazon Fire HD 8 タブレット(第10世代 2020年)の魅力とは

アマゾンプライム会員専用のセールで安くなったところ(32GB 9,980円→5,980円に値下げ)を購入したFire HD 8 タブレットは、アマゾンプライム会員には便利な機能が詰まっているだけでなく、高性能なスマホと組み合わせて持ち出すと、普通のタブレット以上に色々な事ができるコストパフォーマンスの高いタブレットです。

大きさは、手持ちのiPad mini(右)とほとんど同じですが、プラスチックの外装もあって多少軽めで、ぎりぎり手に持って使えるくらいのモバイル用途としても使えるようになっています。私の持っているiPad miniはGPSのないWi-Fi専用のものなので、製品のパターンとしてはGPS非搭載という点でも同じでそれほどiPad miniと変わらないのですが、当然安いタブレットだけにできない事も多いです。

とにかく、amazon独自のタブレットということで、インストールできるアプリの種類が限られています。amazonが運営するアプリストアにないアプリは使えないので、スマホで便利に使っているアプリが使えない場合にはその使い方は我慢する必要があるということがあるのですが、基本的にamazonのサービスを使いつつ、アプリストアから使えそうなアプリを拾っていくことで、逆にスマホとこのタブレットとの使い分けができるようになります。

ちなみに、非amazon会員の場合でも動画ならYou TubeやGyaO、フジテレビの見逃し配信のあるFODといったアプリが使え、音楽ならSpotifyのアプリが使えます。Spotifyはフリープランでランダムにはなるもののお好みのミュージシャンの楽曲が途中CMが入りつつ聞けるので、プライム会員でなくても全く使えないということはありません。また、radikoアプリは使えるもののバージョンアップが止まっているので有料会員でもエリアフリーで全国のラジオを聞くことはできませんが、このタブレットだからこその回避策は存在します(後述)。

なお、ハード的にはこのタブレットをスタンドに乗せて横にすると、上部の左右にスピーカー(ステレオ)が付いているので、音楽も動画も少人数で楽しむことができます。共鳴する箱の中に入れて音を出すと素のままより音は良く響きますので、部屋に置く場合は設置場所にも気を配るのもいいかも知れません。

Amazonのアプリとしては「プライムビデオ」「プライムミュージック」「Kindle」はプライム会員になるとそこそこの数が年会費だけで利用できます。ただ主にKindle図書を購入たり、無料で読めるものを中心に(青空文庫や一部の無料本など)して読みたいと思っているなら、このタブレットは持ち出ししやすく、漫画も読みやすいくらいの大きさなので、大容量のmicroSDカードにダウンロードして電子書籍リーダーとして使うのも十分に有りだろうと思います。さらに、このタブレットでは、Kindleアプリを起動した状態で音声ファイルをダウンロードすれば、購入したKindle本で対応していれば音声による読み上げもできるようになっています。全ての内容を正しい「読み」で読み上げられるわけではありませんが、作業しながら本の内容を知るという点においても、パソコンを使いながら本の読み上げを聞けるので、こうしたリーダーを一つ持っておくと便利です。

ちなみに、今回購入したものはワイヤレス充電に対応した「Plus」ではないノーマルのRAM2GB ROM32GBのものなので、便利に使うためには100円ショップで購入できるもので十分なのでタブレットでも使えるスタンドを一つ用意しておきましょう。写真のものはセリアで税抜100円で購入したスマホ・タブレット用のスタンドですが、このくらいのもので十分です。個人的にはワイヤレス充電はそこまで必要とは思わず、むしろ充電・データ通信用端子がUSB-Cになっているので、今使っているスマホとケーブルを共通にして充電に使えるという点の方が個人的には評価できる点です。

自宅で使う場合、普通のタブレットの場合は充電している間はほとんど使うことはないのですが、このタブレットは単なるスマートスピーカーではなく、同じAmazon用の端末で言うとディスプレイと連動したスマートスピーカー「Echo Show」シリーズのように使えるモードも付いています。このモードにすると、常に画面が時間表示になり(インターネットに常時接続していれば時刻も正確です)、さらに天気と気温がお天気マークとともに表示されたり、ランダムにニュースが文字で表示されたりします。そこで画面に出ているようにタブレットに話し掛けると、さらに詳しいニュースを出してくれます。また、話し掛ける言葉により音楽や動画も直接タブレットに触らないで流すこともできるようになります。

ちなみに、スマートスピーカーモードからも「スキル」を付加してradikoを呼び出すことができるのですが、アプリでは全国エリアの放送を聞くことはできないのに、スマートスピーカーのスキル上のradikoではエリアフリーの対応ができます。他のスマートスピーカーではエリアフリーでの再生は今のところできないので、声で呼び出して自分の好きな局を聞けるのはポイントが高いですね。

基本的にAmazonのディスプレイ付きのものを含むスマートスピーカーは、本体そのものにバッテリーを内蔵せず単体で持ち出した場合には別のアクセサリーを必要とするわけですが、このタブレットにはもともとバッテリーが内蔵されているので、モバイル環境で使う場合には一台で済む方が良いに決まっています。旅行に持っていくモバイル機器は色々ありますが、ホテル泊を予定するような場合、このタブレットとスタンドをセットで持って行くと、ホテルの部屋で時計にも目覚まし時計にも、ブックリーダーにもラジオにも動画を見るプレーヤーにもなるので、枕元にでも置いておけば(当然Wi-Fiの接続は必要ですが)自宅の環境を出先にも持って行けるようになり、使いようによってはWi-Fi接続のiPadよりも旅先では便利になるような気がします。

基本的には現在のステイホーム期間において、自宅での使用がほとんどになると思うので、ケースはあえて購入せず、念のため100円ショップで先に紹介したスタンドと汎用の保護シートを購入して使うことにしました。タブレットに表示される時間表示は、夜間など明かりがない状態でも時間の確認には問題ないので、深夜トイレに起きて時間を確認したい場合には地味に使えるなと思っています。今後は限られた用途の中でもできることを増やしつつ、さらに同時購入した単純にスピーカーだけのEcho Dotとの使い分けについても考えていきたいと思っています。


価格.COMをチェックした買い物術

少々高いものを購入する際、できるだけ安く買いたいというのは誰でも思うことですが、なかなか人に自慢できるほど安く購入することは難しいものです。ネットショッピングのうち、一番安く買えると思われる目玉セールについては、手動ではなく専用にプログラムを組んで販売スタート時からいかに早く商品をカートに入れて注文するかという事が必要になりますが、転売を生業にするのでなければ、そこまで力を入れてセール対応はできないというのが正直なところです。

今回、今年中にどうしても購入したかったのが、比較的多くの量を印刷してもコストが安いインクジェットプリンタだったのですが、何とかここ数週間の中での安値で購入することができました。今回はその例を紹介しつつ、普通にネットでの底値で欲しいものを購入する方法について考えてみようと思います。

基本的に、自宅から出掛けて実店鋪でハード類を買うよりも、ネット経由で購入する方が安く買えるという傾向があります。その中で、どこまで安くなるか? というのは実は難しい問題です。全てのネットの中から検索し、相場と比べてかなり安く値段が付けられているショッピングモールがひっかかる場合がありますが、まれにそのサイトにアクセスした段階でウィルス対策ソフトがウェブサイト警告を出してくる場合があります。もしかしたら相場よりかなり安い価格を付けたショッピングサイトを騙ったフィッシングサイトである可能性もなくはありません。

おめあての製品が海外でも売られている場合、直接海外とやり取りをしたり、ネットオークション(海外のオークションも含む)やフリマを使うという手もありますが、その場合には新品であっても保証が受けられない事で、かえって高く付く場合もあります。個人的には極端に価格が変わったり、価格自体が騙されてもいいくらい安くなかったら、そこまでの事はせず、国内で新品を売っている信頼できる業者の中での「最安」を狙うべきだろうと思います。

ということで、ベタではありますが、今回のプリンター購入を目指す中で連日チェックを繰り返したのは老舗サイトの「カカクコム」です。このサイトに掲載されている業者であれば、カカクコムからリンクされているサイト自体がフィッシングサイトであるようなケースは皆無ですので、それなりに安心してお店を選ぶことができます。ただ、カカクコムは各業者自体の経営状態まで把握しているわけではないので、例えば中小の業者が自転車操業状態でいつ倒産して連絡が付かなくなってしまうかわからないような事をやっていてもわからないということはあります。基本的には安い業者さんというのは、クレジット決済が使えなかったり(一般的にクレジット決済にかかる手数料はお店側の負担であることが多いのでその分安くなっている場合もある)します。

カカクコムでは安全な取引の方法として「代金引換」を推奨していますが、よくわからない業者の場合は安くても代金引換の手数料を加えた支払総額で比べるのが賢い比較になるかと思います。私自身は通販専門店の場合は過去に何度も購入していて、お買得な品物を紹介するサイトや、いわゆる大手家電量販店に頻繁に登場しているところなら安心してクレジットカードで購入手続きをします。

その際、カカクコムの仕組みによって思わぬところが安値を出してくることがあるのです。今回は、プリンターの特定機種に絞ってカカクコムをウォッチしていたのですが、一気に最安値が2千円近く下がったので何が起こったかと見てみたら、Amazonが最安値になっていたのです。

ただ、Amazonのサイトを見ると納期は「通常1~2ヶ月で発送します」になっており(^^;)、これは下手をすると注文だけ受けておいてしばらく経ったころに「品物の手配ができませんでした」というAmazon側からのキャンセルになってしまうパターンではないかと思ってしまいました(実際にそうしてAmazonからキャンセルを食らったことがあります)。Amazonでかなり発送までの期間が長くなっている場合には、私は安くても他のところからの購入を考えます。

面白いのはここからで、実際、最安値になっていてもキャンセルを食らう可能性があるかも知れないAmazonの最安値に引きずられるように、カカクコムの第二位以下のお店も価格を下げているのをウォッチして確認したのです。これは、カカクコムでは機械的に各々の商品について最安値の情報を更新しており、その時のAmazonの価格を受けた形で一時的に価格を下げたお店が出てきたのです。その中で、比較的大きくて近くに実店鋪もある家電量販店のネットショップがAmazonより500円くらい高くはなるものの、納期は3週間くらいで届くような形で売っていたので、ここで一気に注文を出しました。もしかしたらその家電量販店の担当者は、たまたま時期がアマゾンプライムセールの期間だったので、先に書いたような納品できないかも知れない中での価格だけがAmazonで出てしまったことに気付かないまま、Amazon対抗価格で出してしまったのかも知れません。

その後、Amazonの価格も4千円くらいアップし(納期の表示は以前のまま)てしまいました。結局、そのぷりんたーが安値で出ていたのはのは本当にプライムセールの時くらいで、購入したお店のサイトを見たら現在の価格はAmazonの価格くらいに戻ってしまっていました。まさに、この辺が毎日の変動する価格をとらえ、下がったタイミングで一気に購入することができたタイミングだったのでしょう。今後、冬のボーナスセールや新機種が出た際には安く購入することのできるタイミングが新たに来るかも知れませんが、カカクコムでは製品発売時からの価格の推移がグラフで見られるので、現在の価格が安い傾向なのか高いのかを知ることもできますので、そうした情報を総合していつどの店で購入するかの決断をすれば、良いタイミングで安く狙った商品を入手できるのではないかと思います。

ちなみに、当初3週間と言われたプリンターの納期ですが、メーカー問合せの結果すぐに発送してくれることになりました。この辺も、家電量販店のサイトで購入するメリットなのかも知れません。プリンタはその用途によって購入すべき機種は違ってきますが、日常的にプリンターを活用する方にはインクが安いプリンタの方がトータルコストは安くなると思いますので、その話はまたプリンタが届いた際にさせていただきたいと思います。


ケロリン桶にレモンサワーを入れると二重の意味で危険

今の時期、外で飲むということ自体を自粛する人が多い中、国内の一部ではいわゆる「インスタ映え」を優先したお店の演出の一環として、よく全国の銭湯や公衆浴場に置かれていて、新品のものも東急ハンズやロフトで買うことができる「ケロリン桶」にレモンサワーをなみなみ入れてお客に出している飲食店がある事が明らかになりました。

私自身は、ボトル関連の事は色々調べていて、例えば普通のステンレス水筒にスポーツドリンクを入れると、中の成分が溶けだして人体に悪影響を与える(最近ではコーティングによってスポーツドリンクを入れても大丈夫なステンレスボトルもあります)というようなボトルとその中に入れる物との相性についても考えているのですが、今回のケロリン桶にレモンサワーというのは、もはや論外の危険性があると思います。

まずは、ケロリン桶は当然ですが中に入れるのは浴槽のお湯で、それを直接飲むということは製作時に考えられていないということで、長く使っても文字がくっきり読めるほどの塗装作業の工程があるだろうと普通は考えることができると思います。体を洗うには問題ないものの、その中味(たとえ水であっても)を大量に飲むことで、塗装に使われた塗料が少なからず溶け出している可能性も、元々ケロリン桶が食品用に作られていないことから心配されるところです。

さらに、プラスチックとその中に入れるアルコールについての関係もあります。私はキャンプのできるような車でのお出掛けには、燃料用のアルコールを持って行くことが多いですが、濃度の高いアルコールの場合、普通のペットボトルに入れると時間の経過とともにアルコールの成分によって穴が開く可能性が指摘されています。ですから、最近ある消毒用のアルコールでもそうですが、アルコールを入れても大丈夫とされる容器に入れていかないと、もし車の中でアルコールが漏れてしまったら容易に発火する可能性もありますので大変神経を使います。今使っているのはキャンプグッズ用品を売っているメーカーが出している専用のボトルを使っているので、安心ではありますが、それでも蓋が緩んでいればそこから漏れ出しますので、出掛ける前のボトルのチェックはしっかり行なわなければいけません。

レモンサワーの場合、アルコール濃度は低いでしょうし、現在のペットボトルでも焼酎やワイン、ウィスキーなどのペットボトルが売られていることから、すぐに穴が開くということはないとは思いますが、これについても食品用というカテゴリーにケロリン桶は入らないので、どうしてもケロリンレモンサワーを行ないたい場合には、黄色のガラス器に自分で「ケロリン」と描いてその中にレモンサワーを入れるとか(^^;)、安易に風呂桶を自分の体の中に入るものの容れ物として使用しないという注意が必要になるでしょう。

今後、ケロリン桶を作るメーカーが今回問題がある出し方をしていた飲食店で使えるようなグッズを作ってアルコール飲料メーカーとタイアップで事業を行なってくれれば、その流れに乗ってみたいですが、今回のニュースによって安心にケロリングッズを使って飲めるようになるまで待つというのが、いいと思います。

あとは、気分だけを出したいのだったら、通常のケロリン桶の中にすっぽりと入る透明なガラスのボウルを入れ、その中にレモンサワーを入れて複数人数での飲み会の演出に使うという手もありますが、くれぐれも直接入れたものは飲まないようにお気を付け下さい。


ネットセールを利用したモバイル通信の節約方法

世間では政府が主導する「Gotoトラベル」「Gotoイート」で、クーポン券による割引によって「実質」の費用負担が浮いた分、お土産や食事に使うことで、お金を回し経済状況を良くするという提案に乗り、多くの人が利用しています。

こうした事は悪くない話だと思いますが、私自身は今の時期にはまだまだ出掛ける事自体へのリスクがあるという考えに乗っ取って、休日に出掛けるなら自分の車で移動しつつ日帰りでのレジャーに限定するような感じになっているので、残念ながらGoToキャンペーンには乗れていません。

その代わりというわけではないのですが、昨日に終了したアマゾンプライムデーは有効活用させていただきました。利用するにあたって考えたのは、現在のような新型コロナウィルスの脅威を気にしないで外出できるような状況はすぐにはやって来ないだろうという仮説のもとに、もしかしたらこれから1年ないし2~3年はこうした状況が続くかも知れないということを考えた上で、そうした期間使えるものや、直接的に今後使わなくてはならなくなるだろう出費を抑えるために、セールで安い時の物を買うというものです。

まずは必ず利用する主食のお米を注文したりしましたが、多少は日持ちがし、日常の中で食べる缶詰やレトルト食品についてはセールで安くなったものを、スーパーで売っている価格よりかなり安くなったのを確認して入手するのは、手元に現金を残すという点においては一番いいセールの使い方ではないかと思います。ただこれは年中使える技ではないので、セールの日程がわかったら、セール前には計画的な買い物をしながら日持ちがする食材を狙うのが賢いやり方でしょう。

今回は、少々大物のハードも買ったのですが、これは必要性の問題で、買いたいものがない状況でセールを迎えるような時もあるかも知れません。そんな時でも誰でも躊躇することなく購入できて、さらに具体的に今後発生するであろう出費を抑えられる可能性のある商品について、今回は私の購入したケースとともに紹介します。

今の状況は、携帯電話料金が高いとは言いつつも、安くサービスを提供している業者も多く、きっかけさえあれば回線を乗り換えて毎月の料金を安くできる環境が整っているのではないかと思います。また、状況の変化により画期的なプランが出るなど、思い立った時にさっと業者を変えたい状況も出てくる時もあるのではないかと今後の状況を考えると思います。その際、ネックになるのが、SIMカードの入替だけでは特別な費用は発生しないものの、新しい業者に移る際に必ずかかるのが「契約事務手数料」の3千円(税抜)です。実は今回のプライムデーでは、この契約手数料を無料にする「エントリーパッケージ」も割引されて売られていまして、今回は今使っていて今後回線の変更をするか解約するかどうしようかを考えているmineoと、今は契約していませんが魅力的なプランを出しているUQモバイルのエントリーパッケージの2つを購入しました。

通常でも300円ちょっとくらいの安い投資で契約事務手数料がかからないというのはお得ですが、今回のプライムデーは両方とも100円以下で購入できたので、実際に使わない期間が長くなっても全く懐は痛みませんし、突発的に回線移転することがあったら初期費用をそれぞれ3千円ずつ抑えることができます。

問題は、状況の読みを誤ると購入したものの使わないまま使えなくなってしまう可能性もあるわけですが、それでも安く買っていればその分のリスクも回避できるわけで、特段セールに買いたい品がなかった場合でもこうしたMVNOのエントリーパッケージの価格が下がっていたら、ちょっと買っておくのもありなのではないかと私は思います。

この他にも、とりあえず買っても後で必ず使うか、使わなくても懐の傷まないものを中心に厳選した買い物をすることで、お金を減らさないようにすることはできます。ただ、安ければ何でも買うのではなく、日々の買い物の中で自分が何をどのくらいの価格で買っているのかを知らなければ、本当の意味での節約にはならないでしょう。

このエントリーはセール終了後に出してはいますが、大切なのは非セール期間に何を買っているかということをしっかり把握するということもあります。私自身もそうした考えのもとでいざという時に欲しいものを安く買えるようなお金の使い方について考えていきたいと思っています。


企業問い合わせの順序は問い合わせフォームから

先日、0570から始まる企業問い合わせの番号に電話するのがいやで(^^;)、とある企業への問い合わせを、ネット上の問い合わせフォームから連絡をしたのですが、その際には全ての内容がメール(こちらからはメールが送れない仕様になっていたので、返信メールをコピーしたものを付けたもので再度連絡しました)で完結し、電話を掛けて内容を説明する手間も、相手からかかってくる電話を待つわずらわしさも感じずに済みました。

そんな事があった直後に、また問い合わせをする必要性が出てきました。実は今回たまたまテレビを見ていたら、ブリヂストンサイクルの前・後輪を一つのカギでロックできるシステムについて、リコール情報を流しているCMがありました。私が毎日利用している自転車にもこのシステムが付いているので、詳しく調べてみたところ、ロック状態を表示する部分に「黒」のシールが貼ってあり、何と点検の上部品を無料交換する対象になっていたのでした(同じところのシールが「白」の場合は今回のリコール対象外だそうです)。最悪の場合、走行中に前後輪がロックし、乗っている人が放り出されて大怪我をする可能性もあります。

テレビCMではフリーダイヤルを掲示し、対象製品を持っている人に電話をしてくれという事を訴えていましたが、一瞬で終わってしまうテレビCMの内容をネットでゆっくりと調べることができるというのは、問い合わせをする場合の心構えも変わってきます。

私の自転車は幸いにして不具合が予見されるような不安な兆候は出ていなかったのですが、ロック状態の表示部が破損していたり、ハンドルを回す際に違和感があるような場合はすぐに使用を中止して欲しいという説明がありました。もしそのような状況のブリジストンサイクルを利用している方はご注意下さい。

改めてネット上から今後の流れについて見ていくと、リコール対象の自転車を持っている人については、車台に付いている二種の番号で確認した上で問い合わせた後、部品が調達でき次第ブリジストンサイクルが提携する販売店まで出向いてもらい、そこで部品の交換を行なってくれるのですが、どの販売店にするかというのは自宅から近い場所の方がいいわけです。電話で問い合わせをする場合は、まずは自分の自転車がリコール対象車なのかの確認から始まり、さらにこちらの住所を口頭で伝え、そこからコールセンターの担当者との打ち合わせでどこで部品交換をするかを決める話し合いになるのだろうと思います。

私自身、フリーダイヤルであることから直接電話しても通話料はかからないものの一連の説明がめんどくさくて、問い合わせフォームを見ると直接話した方がいいような場合はあちら側から電話があるそうなので、これだけはしっかり伝えたい内容については問い合わせフォームに直接入力して連絡待ちの方がいいと思って電話はしませんでした。

ネット上からは現住所から一番近い部品交換のできる販売店を地図で探せるようになっていて、第一希望の店舗を問い合わせフォームに入れられるようになっているので、くどくど話すよりも確実に必要な情報を先方に伝えることができます。これでほぼこちらから伝えたい事は問い合わせフォームへの入力だけで事は済んでしまったので、これはこれで良かったのではないかと思いました。

ちなみに、問い合わせフォームへの入力を送信した場合、問題なく先方に届いたのか不安になりますが、送信直後に正しく受け取られた場合には、登録したメールアドレスに確認のメールが届きますので、連絡が付かないような事もそのメールを確認することで防ぐことができます。なかなかインターネットを使いこなせない方は一連の作業が大変かも知れませんが、できる人が電話連絡をせずに問い合わせフォームを使用することで、電話しかできない人がつながるまでにかかる時間を減らすことができるかも知れませんので、緊急的な事がない限りは電話よりも問い合わせフォームからの連絡を優先するようにしたいと今後は思います。

恐らく、音声通話をする事自体が苦手な人も少なくないと思いますので、企業の方でこうした問い合わせフォームから連絡をした際のレスポンスを早く行なってくれるようだったら、仕事としては大変なコールセンターの負担も減らしていけるのではないかと思います。ただ、それには相手の声が聞こえない文字だけのやり取りの中で、しっかりとした対応をすることが不可欠だと思うので、今後の企業の取り組みにも期待したいと思います。

ちなみに、私の自転車の方はすぐに部品は来なさそうですが、自動車のリコールと同じような感じでもあるので、このまましばらく先方からの連絡を待ちたいと思います。


デジタルデータの連続性について考える

最近、もっぱら音楽はCDを買わずに聞き流すように楽しむ「ストリーミング再生」で楽しんでいます。ただ、私自身は音声単体でのストリーミングサービスにはお金を出してはいなくて、アマゾンのプライム会員なら利用できる「Prime Music」を主に利用しているのですが、このPrime Musicの仕様が、一定の期間を過ぎると今まで聞けていた楽曲やアルバムが聞けなくなったりするので(プライムビデオでも同じような事があります)微妙に音楽を楽しむには苦しいこともあるので、せめてお気に入りの曲だけでも所有していつでも聞けるようにしておこうと思うこともあります。

ただ、私自身は物心ついた時から音楽はストリーミング配信で楽しむという世代ではなく(^^;)、お金を節約して多くのジャンルの曲を聞くためには「レンタルレコード(のちにCD)」や図書館で音源を借りて聞いたり、その中でどうしても所有しておかねばならないと思ったものについては高いお金を出してCDを買っていた世代になります。

当然、iPodのようなデジタルオーディオが出る前から音楽を外に持ち出しており、その形態は「カセットテープ」「MD」「CD-R」というように変遷してきました。このうち、一枚の単価が安く、そのまま古いカーオーディオにかけられるCD-Rについてはかなり使いました。さらに、オーディオに付いているCDプレーヤーによっては単なるCDのコピーではなく、通常のCDの収録時間の10倍くらいの音楽を入れられるように元データを圧縮し、MP3形式にしてCDに焼くなんてこともしていました。今でもこの方式なら、ジャンル別でもバラバラでもランダムにいろんな曲をCD一枚にまとめることができ、さらに特別な機器も必要ないので、自分の持っている音源をMP3形式に圧縮してパソコンのハードディスクやデジタルオーディオ・スマホやタブレットなどに保存していました。車中泊の旅で長時間の運転をする時には、一回入れると700分以上聞いていられるMP3形式のファイルを焼いたCD-Rは本当に重宝しました。

そうして昔作業した音源の多くが、昔買って今も使っているiPad miniの中に大量に入っていることがわかりました。パソコンの方は色々あって廃棄を繰り返してきたので、今使っているパソコンの中には昔の音源は入っていなかったのですが、かつては圧縮した音をiPad miniにまとめていたんだなあと思うとともに、これをどうにかして今使っているパソコンのメモリーに移し、自由にまた聞けるようにしようと思って色々調べてみました。

元々これらの音源はアップルから購入したものではなく、所有していたCDから抽出し、圧縮したものなので個人で楽しむ分には著作権の問題はクリアしているものばかりです(当時はネットから不法に楽曲をダウンロードしているような人もいたようですが、そうした音源の二次利用は危険ですのでご注意下さい)。というわけで、iPadとパソコンを繋いだのですがそのままでは本体のカメラで撮った写真にしかアクセスすることしかできませんでした(^^;)。

そこで、改めてiPad本体の内容をバックアップし、そのバックアップしたデータから中味のファイルを書き出すソフトがあることがわかり、「iBackupBot」を使って何とか音楽ファイルをパソコン上に書き出すことができたのですが、そこからが大変でした。

というのも、ファイルのプロパティにはきちんと「アルバム名」「曲名」「アーティスト」「トラック番号」のデータが残っていたのですが(CDを取り込む時、CDに記録されたデータも読み込むことができるのです)、iPadからコビーしたファイルは全くランダムなファイル名になってしまっていたのです。

ということで、現在はその中で早く聞き直したいアルバムについては手動でファイル名を変更して元通りにして、デジタルオーディオやスマホでも簡単に再生するための作業を行なっているところです。改めてその音源を聞いてみたのですが、圧縮してもジャンルによっては普通に聞くには問題なく、もちろんデジタルデータなので音質の劣化は全くありません。このデータを改めて購入する場合、MP3形式であってもけっこう費用がかかることを考えると、過去の自分がまめに自分の好みの楽曲をMP3形式にしておいて良かったと感じます。今後は圧縮したMP3形式のデータをクラウドにアップして、手持ちのどの端末でもストリーミング配信形式でいつでも聞けるようにしようかなと目論んでいます。そのためにはそれなりにレスポンスの良い回線を持つことが必要になるので、そういったことも合わせて今後のモバイル回線の展開も考えたいですね。