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サッカーJリーグサポーターの悲哀

プロ12球団が常に安泰な野球と違って、プロのサッカーリーグであるJリーグのチームの昇格降格争いというのは考えようによっては大変恐しいものであり、しかし多くのプロチームにとっては全て平等にJ1への道が用意されているわけで、それだけサッカーというスポーツのすそ野がかなり広がってきたことの証でもあるでしょう。

こんなことを書こうと思ったのは、週末のJ2リーグで2位までに与えられるJ1への自動昇格チームの中に、長崎県を本拠とする「V・ファーレン長崎」が滑り込み、来季のJ1参入を決めたのですが、シーズン始めの下馬評としては決して高くはなく、それどころか財政的に不安があるとして、プレー以外のところで話題になったりして、せいぜいJ1昇格プレーオフ圏内の6位以内を目指すような感じになるのではと思ってリーグを見ていました。

それが長崎県内にある、とある優良企業の支援を受けたことでプレーに集中できる環境を手に入れたためか後半戦に好調を維持し、最終節の一つ前の試合で上位チームを逆転し、日程終了まで一節を残す段階で2位を確保することになってしまいました。長崎のサッカーと言えば、高校サッカーの島原商業や国見高校が思い出されますが、このV・ファーレン長崎は過去に島原商業と国見高校の監督として、自分で運転したマイクロバスで全国を回ることで全国制覇まで至る力を付けた小嶺忠敏氏の尽力によってチームの基礎が作られたことでも知られています。今回のJ1昇格によって、全国のチームに散らばっていた小嶺忠敏氏の教え子が集まってくるかも知れないので、普通に考えるとJ1昇格一年後からの活躍は難しいのではと考える方も少なくないと思いますが、意外にJ1に新しい風を吹かせるのではないかと期待することもできるかと思います。

ただ、長崎が自動昇格を決めたことにより、福岡・名古屋・松本あたりのJ1昇格を狙う有力チームのうち数チームがJ1に戻ってこられないということにもなってしまったことになります。特に名古屋は昨年衝撃のJ2降格から、今シーズンはスタッフも整えて余裕の1位でJ1復帰を考えていたと思いますが、プレーオフでは何が起こるかわかりません。また、私の地元チーム清水エスパルスがJ2からの自動昇格を果たした際、ぎりぎりまで自動昇格圏内の2位をキープしていた松本は、勝てば自動昇格が見えてくる試合で格下の町田に痛恨の敗戦をしたことでエスパルスに勝地点で並ばれるも得失点差による逆転を許し3位で日程を終了、そのままプレーオフで破れてJ2に残ってしまい、今季もまだ厳しい戦いを強いられています。

今季の清水エスパルスも状況によってはJ2への降格圏に入ってしまう可能性があるので他のチームのことをとやかく言えないのですが(^^;)、ここまで紹介してきたようにほんのちょっとしたきっかけで常に下部リーグに落ちてしまうという落とし穴は、今季では広島がその状況に陥っているように感じます。広島などつい最近J1で優勝したと思ったのに、実に厳しい世界だということですが、そうした厳しい世界をくぐり抜けて這い上がってきたチームが上位争いをすることもやはり長くサッカーを見ていくと楽しいところでもあります。

私自身は主にDAZNに加入して贔屓チームの試合を見るくらいのファンに過ぎませんが、ホームだけでなくアウェイでの試合も実際に見に行くほどの地元チームサポーターの方々にとっては、J2やJ3への降格争いは別の意味で大変な状況の変化をともないます。J1からJ3までのチームは全国に点在しますが、チームが上のカテゴリーに上がったりカテゴリーの中で良い成績をキープすることにより、たとえ遠方まで毎週末出掛けるようなことになってもむしろ楽しいものです。隔週で出掛けるにしても年間にしてはかなりの出費になりますが、そうした出費を抑えるために車中泊で観戦している方も多いでしょう。

そうしたサポーターの方々にとっては、チームの動向によって来年のスケジュールだけでなく回る場所も変わってしまう可能性も出てきます。昇格で回る所が変わるのはうきうきしますが、逆の立場になったら大変だと考える方もいるでしょう。でも、車での移動を単に試合を見に行くための手段だけととらえないで、行くまでの工程や着いてからの観光やグルメを調べた上で出掛けるように心掛けることで、贔屓チームをスタジアムで直接応援するためのテンションを落とさないようにすることも大切でしょう。どちらにしてももう少しで、来年の状況がどうなるかが全て決定します。それがどんな結果になったとしても、応援する熱意は冷まさずにいて欲しいですね。


生中継にこだわらないスポーツ中継を行なうTV局って

世間では連休に入りましたが大雨でなかなか出掛けられない時にはついテレビを見てしまいます。昨日は未明から「DAZN」で欧州や中南米のサッカーワールドカップ予選の試合をネットの生中継で見ていましたが、もし見逃してしまった場合、ハイライトにして見る事が多くなっています。

というのも、今の世の中では録画や見逃し配信で見る前にはすでに試合の結果はテレビのニュースやネットの速報によってわかってしまうので、見ていてわくわくする感じがなくなってしまうからです。よほどプレーの内容が見たいほどのファンなら別かも知れませんが、「感動をもう一度」というようなことでなければ、録画中継をそのまま見るというのは、なかなか見ても感情移入ができないという個人的な気持ちがあるのは確かです。

しかし、そういう意味でいうと、この文章を書いている期間に地上波で放送しているカナダで行なわれている「世界体操2017」の録画放送というのは、本当に見る気も起こらないほどの先に結果だけが入ってきてしまう状況になっています。というのも、後でこの文章を見た方のために書いておくのですが、テレビ局が一押しで男子個人総合連覇なるかと期待されていた内村航平選手が予選の段階で足に怪我をして棄権したことが、中継よりかなり前の段階でテレビや新聞・ネットニュースで明らかにされたことで一気に期待がしぼんでしまいましたし、男子の白井健三選手の個人総合3位と、女子の村上茉愛選手の個人総合4位というのは、どちらもテレビの録画放送が始まる前にその結果がわかってしまっていました。

これらの結果は結果として受け止めたいものの、生中継で予選から放送してくれれば、白井選手の歓喜や内村選手や村上選手の演技終了後の無念さというものをリアルタイムで見ることができたわけで、結果がわかっていて見るのとはまた違う感動を味わうことができたと思われます。

しかし3連休を網羅する形で予定されている地上波テレビ朝日系の中継は全て録画放送で、関連のあるBSやCSでの生中継も計画されていないようです。昨年にオリンピックがあり、生中継での最終種目が終わるまで金メダルの結果がわからないという、息詰まる男子個人総合での争いを堪能したからかも知れませんが、見やすい時間に録画放送するのは当り前としても、やはりスポーツは生で中継するものではないかと思うのはおかしな考え方なのでしょうか。

テレビ朝日と言えばサッカーのワールドカップ予選については深夜や未明であっても生中継をしていたことが記憶にあるのですが、競技によって中継形態が変わってしまうのだとしたら大変残念です。

最近ではDAZNやスポナビライブのような有料のスポーツ専門のネット中継サイトも国内にでき、多少のタイムラグはあるもののライブで楽しめるので、必ずしもテレビ局がスポーツの中継をやるものではないという状況も出てきました。現在でも贔屓のサッカーJリーグチームの試合を全てテレビでは生中継してくれないので、私は有料でDAZNを契約して見たい試合はネット中継を利用して見ています。今後もしテレビ局が放映権を獲得したにも関わらず、その試合を生中継しないような事が起こるなら、そのスポーツのファンを中心にして、もっと声高に生中継を求める声を挙げたほうがいいのではないかと、今回の一連の放送を見て思いました。

このブログではテレビの地上波放送のネット同時配信について書くことも少なくありませんが、現在はその開始時期についてNHKと民放が口論しているようなところがあります。ただ、そうしたゴタゴタした中でサービスを拡充してきたのが、様々なネットで動画を楽しむことのできるサイトの存在です。前述のDAZNもその一つですが、バラエティでも制約の多すぎる地上波からネット配信を楽しむような流れも起きつつあります。アマゾンプライムやネットフリックスなどは挑戦的な地上波でのコマーシャルを放送していますし、ネットでの配信というのは時間および視聴場所の制約を受けず、見たい人は生中継と録画(見逃し配信)を自由に選べる分、自宅に戻ってテレビを見るよりも利用しやすい点はあると思います。

今後の事を考えるとネットが使える方なら、今でも例えば海外で独自に生中継されているサイトを探して見ることができ、さらにスマホやパソコンの画面の動画をテレビ画面に映るようにするChromecastのようなハードもあります。もちろん最近のテレビではテレビをネットに繋げば直接ネット配信のサービスが使えるものも出てきていますので、さらに導入のハードルは下がってきていると思います。

今回の世界体操ももし生中継が海外のサイトから見ることが可能だということがわかっていて、具体的な視聴方法を多くの人が知り得た場合、そちらで見て後から放送される地上波テレビは見ないことも十分ありえます。今まで通りテレビだけでスポーツを見ている方には更に難儀な時代にもなっていきそうな感じもするのですが、そうなると様々な視聴手段を持っている人がネット放送やオンデマンドに移行することで地上波テレビを見なくなり、地上波のネットによる同時配信すら選択外になってしまう状況にもつながりかねないと思うのです。

さすがにオリンピックのような大イベントで録画中継をメインにすることは今後もないでしょう。ただ単一競技であっても世界の一流のプレイが見られる世界選手権については、たとえ生中継だと深夜から未明になってしまうにしても、ネットのないご家庭でもリアルタイムで見られる状況にして追いていただきたいです。もともとテレビというものはリアルタイムを大切にしてきたメディアではなかったかと思うのですが、今後の状況を見ながら、私自身も今後、どのメディアを選んでいくのかを考えていきたいと思っています。


訪問販売の被害は金額の大小は関係ない?

最近は「押し売り」という言葉もあまり聞かなくなりました。刑務所を出たばかりでお金がないからゴム紐を買ってくれなどと、過去にはテレビドラマやコントでその手法がデフォルメされて演じられた事からそんな人が家にやってきたという体験を持っている方はそんなにいないのかも知れません。

私の場合はそのような知らない人を自宅のドアを開いて迎え入れることはありませんでしたが、かなり昔には毎年季節の変わり目になるとやってくる行商のおばあさんがいて、そういう方からは土地の名物などを購入することはありました。価格的にもそれほど高くなく、持ってくる品物も安心して食べられるものが多かったので、来てくれるのが楽しみだった頃もありましたが、今ではさすがに行商して歩く人というのは置き薬のメーカーの人くらいで、その他の人というのはどうしても胡散臭い目でみてしまいます。今の世の中というのは行商に出るというよりも、運ぶ人と売る人が分かれてきたことで、昔のような行商人のような職業は成り立ちにくくなったのだと思われます。

そんな時代の中でも自宅を訪問して物を売ろうとする人はなくならないようです。何よりもまず、こうした訪問販売が困るのが、そこに購入者のニーズが発生してない中でやってくるということです。過去に物干し竿売りを装い、物干し竿を法外な値段で売り付ける事件がありました。これは物干し竿くらいなら買ってもいいと思ってドアを開ける善良な消費者の行動を逆手に取り、声を掛けたこと自体が悪いかのように思わせて大切な消費者の財布の中味をのきなみ抜き取って行くのです。

最近、静岡県の東部で被害が出た事例として、「みかん」「オレンジ」の訪問販売についてのトラブルが小さなニュースになっていましたので、同様な事例が全国で起きないとも限りませんし、ここで詳しく紹介させていただきたいと思います。

今回の事例ではかなり強引な手法が特徴なのだそうで、最初は「オレンジ一箱2千円だから」と安い価格を提示し、いざ代金を払う段になって、1万8千円という金額を請求されたケースもあったとか。この手法はまさに現代の「押し売り」の手口で、財布の中味を確認してから「売り値」を決めていたのかも知れません。

もう少し知能犯になると、一箱では2千円に間違いないものの、普通ではとても売りものにならなそうな柑橘類を大量に押し付け、5箱で1万円という風に強引に売り付けるような場合もあるかも知れません。自宅の中での事とは言え、購入する側がお年寄りの一人暮らしだとしたら、なかなか断ることもできずに相手に押し切られてお金を払ってしまい、さらに被害にあったことを誰にも相談できないことも多くあったのではないかと思われます。

このフルーツ販売が地方紙といえども注目されるニュースになったのは、多くの被害者がいたであろう中、勇気を出して警察や役所、消費者生活センターに相談することで事件となったからでしょう。これだけのひどいことをしている業者なら過去に同じような事で摘発されている可能性もあるので、業者の特定も可能になる場合もあります。もちろん、購入側でも領収書をもらったり、車に屋号が付いていたらメモや写真を撮るなどして控えるなど、お金を払ってしまった後でも対策はやりようがあります。さらに脅し取られたように支払ったお金についても、誰かにすぐに相談することで今の日本には消費者を保護するための「クーリングオフ制度」があり、大体購入後8日間までに届け出れば制度の対象になります。今回の事例でもこの制度を使って業者に品物を返し、代金を返してもらったケースもあったそうです。というわけで、できれば支払ってしまったとしても諦めずに相談に行くことが大切だと思います。

しかしながら、このようなニュースにならない強引な押し売り的手口によってお金を払ってしまって悔しいと思っている方はまだまだ存在しています。こうした訪問販売のトラブルというのは、金額が低いからといって許すことができるものでもありません。購入した人が支払いの段になった時にこれは危ないと思えるような高額請求でもなく、相手の物腰も柔らかく、まさかこういう人が自分のお金をかすめ取っているとは考えにくいケースもあります。それは例えば、和菓子・洋菓子・珍味など数百円から数千円などのものを売りに来るような人たちであったりするのではないでしょうか。

この種の人は私自身も遭遇したことがありますが、地方の家や事務所などを回っているようです。もし食品を買って欲しいと自分が言われた場合、消費者的にはスーパーやコンビニで自分の好きなものを好きな時に買った方がいいので、価格も自分からお店に行けば安く済むからと、今食べたくないと一切の購入を断っています。また、地元では買えない地方のお菓子ということで売って歩くケースもよく聞くのですが、それならネットで注文した方が確実にその地方のレアなお菓子をいただくことができますし、一切購入しませんが、一個で数百円なのでと泣かないでも健気に購入を頼まれるとつい購入してしまう人もいるのでしょう。そういう人がいるのでこういう商売が成り立つのかも知れません。

多くの方は振り込め詐欺の手口についてはテレビのワイドショーなどでその手口を知ることはあると思いますし、地元の警察や銀行では注意喚起も行なわれているとは思いますが、訪問販売についてはそこまで告知されていないというのが実際のところなのではないでしょうか。

そんな訪問販売でもあからさまに昔の「押し売り」のような体でやってくる人は話題にしやすくニュースとして登場することもしばしばありますが、そうでなくあくまで普通の販売をするような感じで押し付けるように少量の食べ物を売る輩というのは、ちょっと厄介です。実際に摘発されることを考えた上でのマニュアルもあるのでしょうが、購入者の善意につけこんで押し売りのような事をするケースについても、多くの人が情報を共有すべきだと思います。それでも買いたいという人を除いて、お金を払いたくなく自分のために使いたいと思っている人には、いくら健気に進められても自分の生活というものもあるわけですから、無理に買ってあげる必要というものは決してないと私は思います。悪質な業者に遭遇したらすぐに相談するのと同じように、その場での毅然とした対応が自分の身を救うことになるでしょう。


「痴漢冤罪保険」は本当に有効か?

私は日々の生活の中で混んでいる電車に乗って移動することはまれで、ほとんど自動車での移動を主にしているので、電車で移動することがほとんどの人と比べると最近言われている「痴漢冤罪被害」に遭遇する可能性はそこまで多くないと思います。

しかし、毎日通勤でラッシュアワーのさなかに電車に乗らなければならない人にとっては、もし自分が知らない女性から身に覚えのない痴漢として告発されたらどうしようかと思うでしょう。そうした不安を解消するためか、いわゆる「痴漢冤罪被害」について対応する保険があり、その申し込みがかなり増えているという事がニュースになっているということを知りました。

ネットで調べるとその保険についての詳しい内容が紹介されているページが見付かりましたが、正確には「男を守る弁護士保険」というのが今回紹介する月額590円の保険になります。大きなこの保険のポイントが、いざ自分が痴漢をしたと言われた場合に無料で弁護士を呼ぶことができるということになっています。ただし、私がこの保険に入ってもあまり意味はないということがわかりました。

というのも、この「痴漢冤罪ヘルプコール」というサービスは平日の7~10時、17~24時のみに利用でき、土日祝日は対象外になってしまっています。つまり、レジャーで首都圏に遊びに来ていて痴漢と間違えられても、ヘルプコール自体ができません。

さらに言うと、このヘルプコールができるのは1年間の保険期間中に一回のみと決まっています。一度助かっても、残りの期間についてはこの保険の一番のキモであるヘルプコールが使えないというのではあまりうまくありません。痴漢冤罪の発生は満期日まで待ってもくれないので、心配症の方は一部は自分で何とかする気概がないと困るということにもなります。

まず、準備しておきたいことは、自分の電車を利用する時間に合わせ、さらに土日祝日24時間電話での受付に対応している弁護士事務所をリストアップし、その番号をスマホやガラケーに登録しておくことです。特に土日祝日対応をしてくれる所は限られると思いますので、全く知らないところであったとしても電話帳に入れておいていざという時に備えましょう。その際、電話帳ボタンを押したらいの一番にその番号が出てくるように弁護士事務所の名前の前に「ああ」のように五十音順で最初に表示するための文字を付け、表示のための工夫もしておくのがいいでしょう。

次に必要な事は、ニュースの中でも言われている手順で身の潔白をしっかりと主張することと、いざという時に物を言う証拠を自分で確保しておくことです。具体的には車に乗った時のドライブレコーダーのようなものがあれば、もし言われのないことで罪に陥れられようとも、動画の形でしっかり保存されているものをまずは弁護士さんに託せば、しっかりとした証拠として相手側と交渉してくれるでしょう。

実際、そんなものがあるのかと言いますと「メガネ型ビデオカメラ」というものが存在するようです。電車に乗った直後からカメラレンズのある所に見当を付けて正面で手を組んだり吊革に両手を預けてぶら下がっている状態で録画しておけば安心です。こうして録画した動画は客観的な証拠として録画していたメモリカードを弁護士とともに確認の上、自分を守るための主張の材料とすることができます。

歩いていて常に自分の回りを録画するには現状ではこの方法が一番無難な気がします。今後は痴漢冤罪被害に特化したものが出てきてくれると有難いですが、今回紹介したようにテレビでその名前だけが独り歩きしていく感じのある「痴漢冤罪保険」のカバー適用外になっている方は、紹介したような保険に頼らない方法も考えておく必要があるのではないでしょうか。


あらぬところに大切なものが落ちたら?

ブログにしても人と話をするにしても、自分のやった失敗でもつい「友人の話なのですが……」と言ってしまいがちになりますが、今回はあえて自分の失敗を紹介させていだこうかと思います。

写真は今回の失敗の原因となった車とバイクと自転車のカギと、メジャーや小型ドライバー、マグライトやUSBケーブルまで付けたカギの束です。なぜこんなに付けているかというと、もし落とした場合に側溝などの小さな隙間から落ちることを恐れていたということがあったのですが、何とこれだけ付けていても落ちる時は落ちるのですね(^^;)。ただ今回落ちたのは側溝よりも更に厄介なところでした。

落とした状況というのは、いつも訪れる仕事上のお付き合いのある事務所に行くのに市内でもかなり大きな商業ビルに入り、そこからエレベーターに乗ろうとしたのですが、ドアが開いて入ろうとした時に手に持っていた鍵束がするりと下に落ち、あろうことかエレベーターの入口の隙間からそのまま入ってしまったのでした(^^;)。一つわかったこととして、いくら沢山のものをキーホルダーに繋いだとしても、一つ一つが穴に落ちるだけの物をつなげただけでは落ちる可能性はあるということです。これはスマホやタブレットにも当てはまるでしょう。もし落ちる方向が悪かったら、薄型ではなくてもスマホやタブレットくらいなら同じくらい落ちてしまう危険性はあるということになります。

その時はさすがに一瞬何も考えられず心の中が真っ白になってしまいましたが、そのまま下に落ちたままでは車も使えなくなってしまいます。そこでエレベーターの中にあるエレベーターの番号と問い合わせ先の電話番号を控え、とりあえず電話をしてみました。詳しく話をしたら、当日中に作業にかかってくれるということだったので待っていたら、1時間くらいで鍵束を拾ってきてくれました。たまたま落としたところが、それ以上に下のない地下一階から乗ろうとして落としたことが良かったのかも知れません。

その際、心配になったのが、場合によってはエレベーターを一時止めなければならないので、金銭的な請求があるかということだったのですが、管理会社の人にその話をしたら請求をすることは今回のケースでは無いということで、その点でもほっとして、多少車を出すための駐車料金が追加でかかったものの、無事に鍵束も手元に戻りました。これだけ早く作業をしてくれたエレベーターメンテナンスの会社には感謝しかありません。

このような経験をしてしまうと、やはり今後気を付けたいのは鍵束を裸のまま持って歩かないということの大切さです。少なくとも鍵束をバッグかポケットの中に入れておけば、もしバッグを落としたとしても隙間に落ちることはなかったと思います。

今回のことで、過信してたかをくくるように日常を過ごしているといつかはしっぺ返しを食うということが改めてわかりました。私の場合は重大な損害を被ることなく、時間もその日のうちに解決できたので良かったですが、同じことが国内・海外の旅行先で起こってしまったとしたらすぐに合い鍵を取りに行くこともできませんし、現地での対応が遅れれば旅行の日程そのものにも影響が出てきたかも知れません。

場所にもよりますが、さらに電車を利用する場合にはホームの下に勢い余って落としてしまうかも知れませんし、都市にはまるでブラックホールに吸い込まれるように小物を吸い込む隙間は多くあることをまずは自覚しましょう。もし自分の不注意で物を手から落としてしまうことがあっても、今回の私のように一気に隙間に吸い込まれて血の気が引く経験をしないように気を付けて下さい(^^;)。


Amazonセールやクーポン利用について心掛けたいこと

このブログでは具体的な商品を紹介する場合、直接アマゾンの商品ベージに飛ぶリンクを付けている時があります。アマゾンへのリンクを付けているのは、他の買い物サイトと違い、アマゾンの商品というのは生産終了後であっても業者や個人が同じ商品(新品も中古品も混ざってはいますが)を出品することで、出品者が付けた価格で販売が継続されるという特徴があります。

そのような「定価」ではない出品者が値付けをした金額自体は、一般的な中古市場価格を必ずしも反映はしないのですが、クリックすれば即座に買えてしまうので、どうしてもすぐ手に入れたいと思う人には一部ありがたいこともある仕様になっています。

ただ、今回はそうした仕様のおかげで落ち込んでしまいかねない「安売」「セール」「割引」についての注意点について紹介させていただこうかと思います。というのもこんな事を書いている私自身がその落とし穴にはまりそうについ先日なってしまったので、十分気を付けてほしいということを、自サイトからアマゾンの商品ベージにリンクを貼らせていただいている立場からの紹介です。

まず、私自身のケースについて、今回こんな事を書く気になった顛末を書きます。たまたまネットでの安売り情報の載ったサイトを見ていて、前から購入しようかなと思っていた家庭雑貨が、レジに入れると期間限定の50%オフで購入できるという情報に行きあたりました。アマゾンでの価格が15,000円くらいのものなので、半額なら7,500円となり、こんな価格ではとても普通には買えないものだっただけに、かなり色めき立ちました。

リンク先の商品の価格が、安売リ情報サイトで書かれている価格と同じであることと、アマゾンプライム向けのマークが付いていることを確認し、在庫が「残り一点」となっていたことから、購入へ向けて進んで行きました。カートに商品を入れてクレジットカードの番号まで入力し、さあいよいよ購入決定という段階にまでたどり着いたのですが、そこで表示されている金額は最初の表示のまま変わらず、普通なら最後まで行けば金額も半額になった価額の表示になるのになと思いながら、このまま「注文を確定する」ボタンを押してしまおうかと思ったのですがここで何とか踏みとどまることができました。

というのも、過去に同じようなセールで購入した際に注文確定前にちゃんと割引かれた金額に変わっていたのに対し、今回の最終画面では最後まで金額が変わっていない事が心の片隅にひっかかっていたからです。もしかしたらこのセールでは、注文が確定した後に半額で決済されるのではないかとも思ったのですが、もう一度気を落ち着けて商品をカートに入れたまま、改めて私が買おうとしている商品についての説明を読んでみたのですが、実は一つ読み飛ばしていた所がありました。

今回の商品についていた価格は情報サイトで見た価格と同じで、さらにプライムマーク(プライム会員は送料無料)も付いていましたが、実は注文しようとしていたものは、アマゾンが提供から配送まで全てを取り扱う商品ではなく、マーケットプレイスに出品した業者が出品したものでした。しかし、この業者は商品を直接送るのでなくアマゾンを経由して送るという方法になっていました。

結論から言うと在庫表示の下のところに「この商品は、○○○ が販売、Amazon.co.jp が発送します。」と今回書いてあったのですが、この状態でプライム会員マークが付いていれば、その商品はアマゾンが提供したものでなくても、すぐに発送されたり送料が無料になるプライム会員特典はそのまま付きますが、アマゾンの行なうキャンペーンの対象にはなりません。

マーケットプレイスでの出品の中には「出品者からお求めいただけます。」との表示があるものもあるのでわかりやすいですが、今回の場合はプライム会員にはありがたいアマゾンからの発送が無料になるプライム会員特典が付いていたためか、セール対象のような誤解を受けやすいケースであると言えます。ですから、期末・ボーナス・ゴールデンウィーク・クリスマス・年末年始にあるセールや割引、クーポン利用での購入の場合は、私が途中までハマってしまったように、良く内容を見ないで注文してしまうことは避けたいものです。このページをご覧の方は、それぞれ十分に購入内容を確認してから注文することをおすすめします。

ちなみに、セール対象になる商品には「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」との記載があります。私が商品ページを見た時には、恐らくアマゾンが販売・発送する商品は売り切れていて、同じアマゾンから送る形で出品している別業者が商品リンク先から一番最初に表示されていたので間違ってしまったのだろうと思います。

そんなわけで、セールの時期、実際に値札と現物を確認して購入できる実店鋪での購入とは違い、アマゾンのネットショッピングを利用する際には出品者に悪意はなくても、購入する際に気を付けなければならない数々の注意点がありますので、十分にその事を理解して自分はセール品を買えているのか? という観点から注文の最後のボタンを押す前に確認することを忘れないで下さい。

そんなわけで個人的には安い商品を買いそびれてしまったわけですが、今後は情報集収のスピードを早めにして、まだ材庫があるうちに注文できるような余裕を持ってセールに対していきたいと思います。ちなみにこのブログではそうしたセール情報を提供するだけのスキルはございませんので(^^;)、有名な買い物サイトの方でご覧になる方がいいのではないかと思います。


郵便局の24時間営業も終了?「ゆうゆう窓口」取扱時間の変更

民営化することで過去と比べて便利になったのかということは、国営から民営になった業務全般に言えることだと思いますが、郵便局はどうでしょうか。先日、自宅に郵便の不在通知が入っていたのですが、その通知に混じって付いていたのが、

「ゆうゆう窓口取扱時間の変更に関するお知らせ」

という書類でした。私の住む地域では2017年2月6日(月)からの変更となるようですが、再配達が間に合わなければ、ゆうゆう窓口の取扱時間が変われば当日中の郵便や荷物の受け取りは不可能になります。他の地方でもこんな感じかと思いますが、チラシにあったゆうゆう窓口の取扱時間は以下のように変更されます。

・平日
午前  8:00~ 9:00
午後 19:00~21:00

・土曜日
全日  8:00~20:00
・日曜日 休日

全日  8:00~20:00

郵便局の本局は平日のみ午前9時から午後7時まで開いていますので、今までは実質24時間体制で郵便物の受け取りや、速達・書留などの取扱(ゆうぱっくを含む)の業務を行なってきました。恐らくこのような結果になったのは多くのゆうゆう窓口でクレーマーもどきの人たちが夜な夜な押し寄せ、対応にあたる局員の限度を超えたのかとも考えられますが、郵便のサービスが民営化されたことで、単なる経費節減のためにこうした取扱時間が変更になったのだとしたら残念です。全国一斉に行なわれるのかと思って調べてみたところ、地域によってはかなり早い時期から同様の営業時間短縮を行なっている郵便局はあるようです。

今後私の周りですぐに出てきそうな問題として、高校・大学などの入試関連の書類について、もし当日消印まで申込書類を有効にしている学校があった場合、今までは当日の23時台にゆうゆう窓口に持ち込んでも当日の消印は打ってくれましたが、今後は平日は21日まで、土日休日は20時までに持ち込まないと、直接ポスト投函しないとだめになってしまいます。事前に郵便料金がわからなければポスト投函することはできないので、今後「当日消印有効」という郵便物については今までの調子で夜中に出しに行こうとするとアウトになる可能性は大きくなるかも知れません。

あと、直接問題が出そうなのが、郵便物を取りに行こうとしてもその人の仕事の状況によっては平日の午前8時過ぎか、午後9時までに取りに行けなければ土日休日まで受け取ることができない(一人暮らしで自宅で受け取れない場合)ケースが出てくるかも知れないということです。

書留や本人確認が必要なものというのは色々ありますが、クレジットカードやSIMカードのようにすぐに使いたいものが仕事の都合でしばらく受け取れないというのはつらいですね。でも他の地域ではすでにこの制度が施行されてから数年経っているところもあるわけで、この営業時間でも大きな問題も出ずやれているわけですから、慣れれば利用者もこんなものかと納得してしまうのでしょうか。

最近になってファミリーレストランが24時間の営業を止めることがニュースになっていますが、郵便事業というものは手紙を他の業者が扱うことができないということもあり、全て他に代わりがきくものではないと思うのですが。今後今回紹介したような営業形態が全国一斉に行なわれるようになってしまうなら、早く他の業者にも手紙を配達できるようにしてもらって、例えば夜間から深夜に特化したサービスを出してくる業者が出てくるような感じで競争してもらえると深夜に動かざるを得ない人には有難いのではないでしょうか。個人的にはヤマトなど宅配業者が廃止せざるを得なかったメール便を一般ユーザーでも使えるようにまずは関係者の方々には考えていただきたいですね。

しかし、不思議に思うのは関東の方ではかなり前からこうしたサービス時間の変更が行なわれているのに、在京マスコミの報道からではなく、地元の郵便局からのお知らせが来るまで、私自身がこうした状況を知ることができなかったということです。ファミレスの24時間営業が終わるというのもニュースの種にはなり、私もテレビやネットで見たり読んだりしましたが、報道の頻度が少なかったのか、そもそもゆうゆう窓口関連のニュースは報道されていたのかも気になります。今回の郵便局のゆうゆう窓口の取扱い時間の変更については、単に労働上の問題だということとは違う郵便の通信インフラの低下に関する大きな問題を含んでいそうな気がしますし、本当に民営化して良かったのかというような話にならないように、今後もサービスの充実をはかっていただければなと思います。


高齢者が免許証を返納した後の環境は整っているか

相変わらずというか、自動車の運転免許について、本人が自主的に返納するまでそのままにしていていいのか数々の高齢者が運転して起こる事故のニュースとからめて議論になっています。将来的には誰でも起こりうる問題なので、いつまで自分で運転する車に乗ることができるのか、それとも自動運転が進化してほとんど機械による自動運転ができるような車なら後期高齢者でも運転できるようになるのか、そんなところも気になります。

ただ現実的な話をすると、今私たちが生活している公共交通機関がどのくらい整備されているか、バリアフリーに関する考え方はきちんと浸透しているのかによっても違ってきます。自宅まで帰る場合に最終の電車やバスは何時まであるのかということから、実際に乗車していてスムーズに乗り降りができて、時刻通りにやってくるのかどうか(特にバス路線で)など、今までほとんどの所へ自家用車で出掛けていた人たちが毎日利用するにあたってストレスの種にならないのかなど、継続して公共交通機関を使ってみないとはっきりとした結論は出てこないのではないかと思うわけです。

そんな中、たまたま先日平日の日中に私の住む市内を循環するバス路線を利用したのですが、そこでちょっと気になるケースに遭遇しました。私の住む地域で運行しているバスはバリアフリーをうたっていて、乗降口が地面と同じ高さまで下がるのでベビーカーや車椅子に乗った人の乗り降りについて車を押すだけでできるようになっています。

その日は、先にベビーカーに赤ちゃんを載せている人が乗っていて、降りる際にはスムーズに降りて行ったのですが、その後、一人で乗ってきた車椅子の男性がいました。その人は介助者は付かずに自分一人でバスに乗ろうとしたのですが、電動でない自分で車輪を回すタイプの車椅子だったため、自分一人の力ではバスに乗り込むことができず、バスの運転手さんが運転席を離れ、介助する形になりました。

今回乗り合わせたバスには車椅子専用のスペースはなく、乗降口正面にある優先席を手動で折りたたむことによりスペースを作っていました。ただその際には優先席に他の乗客が座っていたため、運転手さんがその場にいる乗客に移動をお願いしていました。しかし優先席に乗っている方も高齢の方が多いとなれば、混み合っている車内で同じような状況が起こった時には車椅子を入れるために優先席に座っていた人を立たせなければならなくなります。もちろん、そうなったら一般席に座っている人が改めて席を譲ればいいのでしょうが、全てがそううまく行くとは限りません。

そうして、やっと出発かと思ったらまだ出発することができず、車内から車椅子をスペースに固定するシートベルトを持ち出してきて、急停車急発進をしても車椅子が動かないように固定してはじめて出発となりました。この一連の作業というのは乗り合わせた乗客が手伝おうと思っても、特に車椅子をベルトで固定する点についてはなかなか手出しはできないような感じでした。

乗客の中にはこうして長く待たされることでストレスがたまってしまって車内が険悪な雰囲気になってしまうこともあるのではないかと、時間帯によっては考えられますし、逆に車椅子利用者の中にはこれだけ手間を掛けさせてしまうならバスを使いたくないと思ってしまう人も出てしまうのではとも思えました。何もこうしたことは私の住んでいるところだけでなく全国的に同じような事はあるのではないでしょうか。

また、鉄道でもバリアフリーを実現するための整備ができずに、入口からホームへの移動にエレベーターがないような場合には人海戦術で車椅子を下ろすか、階段にセットされた車椅子専用の機具を使って降ろすということになると傍目から見てかなり大掛かりに思えるため、外出を控えるような人もいたでしょうし、今後についても同様の推移をたどるのではないかとも思えます。

人は誰でも自由に動けなくなる可能性がありますし、そうした場合でも安心して移動できるようでないと、いつまで経っても自家用車を手離さずに使い続ける人が増えていく可能性もあります。排除の論理で一定の年齢に達した人から免許を取り上げるという話になる前に、いかに免許を返納した人に快適に利用してもらえるような公共交通機関の中のバリアフリーを整備していくのかというのが大事になるのではないでしょうか。東京近辺はオリンピックの開催とともに整備されるでしょうが、地方都市でも同じようにやっていけるのか、今のままでは現場の運転手さんの負担を増やすだけなのではないかと心配になります。


その「怒り」は共感を呼ぶか?

本来なら現在、昨年のクリスマスイブに注文したAndroidタブレット、HUAWEI MediaPad T2 7.0 Proをいじりながらそのレポートを書いているはずなのですが、注文元のamazonから無機質なメールが届き、商品到着が一週間ずれることになりました(^^;)。

この事に関して、ブログやツイッターで怒りをあらわにしたとしても、多くの方はamazonはそういう事を普通に行なう企業であることを知っています。そんな中で私一人が頭に血が昇って、怒りにまかせた文章を書いたとしたら、とたんに私自身に対する周辺の見る目が変わり、軽蔑の眼差しで私自身が見られても仕方ない状況になってしまうかも知れません。

そういう意味で、個人的にはツイッターにおいて現場での第一印象をそのまま書いてしまうことの恐しさを十分に感じているため、基本的にこの「車中泊徒然草」のツイッターはブログ更新のお知らせ程度にとどめています。というわけで、HUAWEI MediaPad T2 7.0 Proのレポートについてはまだ始めるまでに時間がかかり、状況によっては更に伸びるか、amazonが販売を投げ出した場合、最悪中止になる可能性も十分あるので、予告しておきながらレポートが書けないかも知れないことをここでお断りしておきます。

人間というのはどうしてもその時の感情に左右されて動きがちで、その行動が問題なければいいのですが、たいがいやり過ぎてしまったと反省することが多いのですが、この年末年始にネット関係で炎上してしまい、ニュースにまでなってしまったケースを見ていくと、その場の勢いでツイッターやYouTubeにアップしてしまった後で気が付くという場合が多いと感じます。

こうしたケースの中には本人の行動だけでなく、取り巻きや外野からの過度な期待があり、その期待に応えようとして無理にネタを作ってしまうような場合も見受けられますが、自分で物語を作るというのは、よほどその人に才能とめげない根性がないと続けられないので、生半可な想いで行なってしまうと後で後悔することになるかも知れません。

個人的には自分の姿を全世界に晒しながら見ている人々を驚かす動画を発表すること自体が考えられないことであり、そうした行動をしている方には尊敬に値する部分はありますが、結局のところ自分でネタを取りに行かなくてもこの種のニュースに注目して流せば多くの視聴者が食いつくからといって積極的に放送するテレビの格好の餌食になってしまうことも考えておいた方がいいような気がします。

年齢などには全く関係なく、どんな立場の人がやった事でも同じように批判されてしまうのがネットの世界の怖いところです。年の始めでもありますし、ただやみくもに自分の意見や行動をアップする前に、すぐでなくても後から検索されて炎上してしまう可能性があるのでは? ということは敏感になった方がいいような気がします。もちろん、炎上しても構わないと思い、怒涛の批判に立ち向う覚悟があるならそれは個人の生き方の問題ですのであえて批判はできませんが、過激な言動や行動を公表するにも覚悟がいるということがわからない年代の人が世間からの集中放火を浴びてしまうのはさすがに何とかできないかと思います。

さすがに若い年代の方はブログを本格的に書くことはそうそうないでしょうから、SNSとの付き合い方について、どんな事を発表すると炎上しやすいのかというガイドラインくらいは学校で教えてあげるくらいの配慮はあってもいいのではないでしょうか。参考として文部科学省に掲載されているガイドラインのひな形が掲載されたページを紹介しておきます。内容は基本的なことですが、若年層だけではなく多くの世代の人にとっても、改めて何に気を付けたらいいのか困った時には参考になると思います。

http://keitai.mext.go.jp/s/chkeitai/chkeitaiito/chkeitaidet/1356416.html


お金を大切にするための買い物の心得

新年あけましておめでとうございます。今年も様々な事柄について紹介していくつもりでおりますが、新年最初はいろんな物欲に耐えながら、できるだけ安く目的のものを買うために自戒を込めて先日体験した私の事例を紹介していきたいと思います。

昨年末ぎりぎりになって、それと目的でなくとある家電量販店に入ったのですが、その中でちょっと前から興味のあったスマホに繋がる家電が「処分価格」として出ているのを発見しました。

個人的には十分に安いと思ったのですが、念のためにスマホ上からネットの価格情報サイトを使ってネット通販での実勢価格を調べます。すると、その最低価格よりもさらに数千円安いことがわかりました。

その安くなった品物を見るまでは、自分がその商品を購入すること自体考えてはいませんでしたが、以前ここで紹介したキングジムのノートパソコン「ポータブック」のように、価格が安くなるなら買いというような感じだったので、この時点でしか安く買えないなら思い切って買ってしまおうと思って店員さんを呼んだのですが、そこでちょっと購入しようと思っていた気勢を削ぐ状況が発生しました。

普通「処分品」とあれば展示品のようなものが考えられ、個人的にもだからこそ安いのかなと思っていたのですが、店員さんにその品をくださいと言ったところ、しばらくタブレット端末を見ながらこちらを待たせていたと思ったら、現在この店鋪に品物はありませんという事を言ってきました。

取り寄せになるので品物は翌年にならないと入らないというのですが、こういう言い方はいわゆる特価品であるならわかるものの、処分品を取リ寄せて売るというのはちょっと理解に苦しみます。どちらにしても今後さらに安くなるかも知れないものを現時点で買うよりも初売りまで待って安くなっていなかったらそれはそれでいいやと思って結局購入はやめにしたのですが、今思うとすぐに必要のないものをお金を出して買うこと自体が無駄遣いになるので、そこで買わなくて良かったと思っています。

今回の「処分品」が取り寄せとは参りましたが、大手家電量販店で良くあるのが目玉商品を買おうと思って出掛けたところ材庫がないので他のものを勧められるという事です。そんな事になっても冷静でいられるように、やはり事前に調べるなり目の前に興味深い品物が現われたとしてもまずはネットでの価格がどうなっているかを確認したりして、ポケットマネーで買えるようなものでない限りは即決しないことが大事だと思います。

今回の私のパターンでもし商品を注文した後で初売りでさらに安く売っているのを発見したとしたら、年の初めからかなりどんよりとした気分を持ったままお正月を過ごさなければならなかったでしょう(^^;)。

正月の初売りや福袋を目当てに1日から出掛ける方も多いとは思いますが、お店の方では消費者の興味を引く魅力的なディスプレイについついお財布の紐が緩んでしまう方もいるかと思います。お正月の運試しとして福袋の購入というならいいですが、具体的な商品が入っている福袋の場合、自分ではこれに違いないと具体的な機種名を期待していても、実は中に入っていたのは型落ちのマシンだったりして結局買い直しになるような憂き目に遭う可能性もあります。そんな事も考えながらできるだけ効率のよい買い物ができるようにじっくりと下調べの上で初売りに出掛けるようにしたいものです。