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改めてサッカーとラグビーの環境の違いを考える

全国を車中泊をしながら回る方の中には、サッカーのJリーグなどスポーツの応援でかけ回る方々もいるのではないでしょうか。プロリーグであるJリーグ発足前は実業団リーグが中心で、さらに野球の甲子園のように高校生の代では年末年始の冬の全国選手権(参加は高校の部活に限定)が注目されるものの、先んじてプロリーグのあった韓国になかなか勝つことができず、いわゆる「ドーハの悲劇」を経験してさらにリーグの組織が整備されたような感じがします。現在はJリーグは三部まであり、全国にプロチームがあります。チーム自体はトップリーグに昇格できなくても、リーグで活躍した選手がトップリーグのチームに引き抜かれることもあり、その点でも確実にすそ野は広がっていると言えます。

さらに先日、プロだけでなくアマチュアのチームも参加してサッカー日本一を競う天皇杯準々決勝が行なわれたのですが、現在アジアチャンピオンズリーグで決勝を控えるJ1の浦和レッズを破って唯一プロでないチームでベスト8に残ったのが、プロリーグ発足からかたくなにプロ化の流れに乗ってこなかった「HONDA FC」でした。

HONDA FCはカテゴリー的にはJリーグの一部J1、二部J2、三部J3のさらに下にあるJFLに参加しているクラブです。全く無名のチームがJリーグを目指す場合、アマチュアの地域リーグで好成績を収めたあとでJFLで上位に入らないとJ3に加入することはできません。つまり、Jリーグに参入しようとしているチームは、かたくなにJリーグに背を向けるHONDA FCと優勝争いをして勝ち抜くだけの実力がないといけません。そのため、HONDA FCはJリーグへの道を遮る「門番」と呼ばれていたりもします。

今回、HONDA FCが天皇杯でベスト8に入り、鹿島アントラーズと実力伯仲の好勝負を展開したことでわかる通り、たとえJ3のチームと言ってもJFLの門番をくぐり抜けたチームであるだけにそこまで実力に変わりがあるわけではありません。つまり、反対に考えると今J1リーグで残留競いをしているチームであっても、J2はおろか一気にJ3まで降格する可能性は十分に有り得るということです。まさにその事を実践したのが、今年はJ1に復帰して現在は降格の圏外で結果を出している「大分トリニータ」の例でしょう。今シーズンの大分のスタートダッシュは見事で、翌年もJ1での活躍が期待されます。

そうした事により、ここ数年のJ1リーグでは降格圏争いが激しくなり、それこそアジアのチャンピオンにあと一歩のところまで迫っている浦和レッズでさえこのJ2への降格圏争いにからんでしまっているのです。こうした傾向はあまりいいものではないとは思いつつも、それだけ真剣勝負が増えることになり、結果的にぎりぎりの戦いに強くなる選手が増え、サッカー代表の層が厚くなっていることの裏返しでもあります。

ここで改めて日本のサッカー代表とワールドカップで盛り上がったラグビー代表の違いを考えてみると、成績の面ではラグビーの方がいい結果を出しています。今回のワールドカップでラグビーの日本代表チームはサッカーのワールドカップでは日本チームが成し遂げていないベスト8を達成し、日本中が盛り上がるものすごい活躍をしました。しかし、ラグビーはサッカー以上にコンタクトを伴うスポーツであるため、特定の選手に頼ることなく誰が出ても同じくらい強いと言われるだけの代表選手の層はそこまで厚くはない感じがします。今後のトップリーグは今回のワールドカップで活躍した選手や監督が招聘されるなど、しばらくは盛り上がりは続いていくとは思うのですが、代表チームの強さを維持したり、ぎりぎりの状況の中で勝ち抜くだけのタフさという事を考えると、やはりサッカーのように全国にトップリーグ参入を目指すチームが増え、いわゆる消火試合を失くし、多くの試合についてサポーターがその試合を見に全国を飛び回るような状況を作っていくことが大切になってくるような気がします。

ただこれはラグビーだけでなくサッカーについても言えるのですが、ホームでの観戦はともかく、アウェイの試合に出掛ける場合、多くの試合を見に行くスケジュールをたてればたてるほど、自分で車を運転して現地に向かい、宿は取らずに車中泊をするサポーターのニーズは大きいと思われます。だとしたら、リーグの方もチケットを持っている人に対して事前に予約できる競技場周辺の駐車場を一定数確保するなど、車中泊しながら現地に向かうサポーターの観戦ツアーをサポートしてくれると、観客の数も増えてリーグもさらに盛り上がるようになっていくのではないでしょうか。


世界大会で活躍するには神経の図太さが必要か?

東京オリンピック前年ということもあるのか、2019年10月というのはラグビーワールドカップだけでなくバレーボールのワールドカップが並行して行なわれる中、さらに深夜から早朝にかけて中東のカタール・ドーハで行なわれている世界陸上と、世界のトップレベルのスポーツ大会が目白押しで、だからこそ活躍している人とそうでない人との差がはっきりしているように思います。

まず、活躍という点で言えば自国開催に向けてあらゆる強化を行なってきたラグビーの日本チームのパフォーマンスは素晴しく、国内だけでなく海外での強いチームとのテストマッチを重ねる中で、本大会の海外チームのプレッシャーを跳ね除けて、特にアイルランドとの試合で勝利するまでにはどんな練習をしていたのかということまで気になってしまいます。

今回は、逆に期待されたものの全く活躍できなかった選手にスポットをあててみます。一昨日に行なわれた女子5000mの予選で、田中希実(豊田自動織機TC)選手が日本歴代3位という高記録を出し予選を突破したことが大きく報じられましたが、本人に取材したニュース記事を読んだだけでも、単に恐い物知らずの若手というには実にしたたかに世界大会のレースについて分析していたというように思いました。トラックのレースは団子状になって進むため、選手同士の接触はあたりまえで、田中選手も足を踏まれたり膝から血が出たりする中で冷静にレース展開を読み、予選通過のラインに必死に付いていった中で(5着までが無条件で予選通過、残りはタイム上位5人まで)、6位になったもののタイムで拾われて(全体では12番目)の予選突破という快挙につなげたのです。

それに反するように、代表のもう一人で私の住む静岡市出身のランナーとして中学生時代から地元の市町村駅伝で抜群の強さを見せ、個人的には大いに期待をしていた木村友香(資生堂ランニングクラブ)選手の方は全く世界の力に歯が立たず、惨敗で予選突破はなりませんでした。

レース後の木村選手のインタビューでは、スローペースで始まったレースの中、なかなか自分のペースで走れなかったということと、他の選手とぶつかった時に露骨に文句を言われるなどしたため、精神的にナーバスになって後方を走らざるを得なかったということを話していました。

ここではどうしても予選突破した田中選手との比較になってしまいますが、無心で団子状態の中に飛び込み、接触があっても全く気にしないで自分の走りができた田中選手と比べると、国内大会では強くても翌年のオリンピックに向けては相当頑張らないと結果には結びつかないのではないかと思えました。

予選突破した田中選手の決勝でのレースには期待したいところですが、マラソン以上にトラックの長距離走というのは世界との差が大きいため、入賞すら難しいということは十分承知していますが、やはりラグビーのように日本選手が海外勢に引けを取らないレースをし、最後まで興奮して応援することのできるようなレースを行なってくれたらとも思うのです。

木村選手のレース後の話は、私がここでこんな事を書くまでもなく後悔だけが木村選手の心の中に残ってしまったレースであったことを示しています。そこから木村選手がどれだけ奮起して世界に対して戦えるだけの力を付けていくかが、個人的には楽しみだったりします。

ラグビーワールドカップでジャイアントキリングを起こした日本チームの主将リーチ・マイケル選手は、たまたま前日にバレーボールのワールドカップを見ていて、日本女子チームがこちらもジャイアントキリングを起こし、世界一位のセルビアに逆転勝ちしたことに勇気をもらったと試合後のインタビューで答えていたこともあります。このような事というのはスポーツジャンルの垣根を越えて、様々なアスリートの力となっていくだろうと思いますので、木村選手をはじめとした世界を相手に実力を発揮できなかった選手におかれましても、今回世界を相手に確かな結果を出しつつあるラグビー日本チームのように、東京オリンピックではぜひリベンジできるよう、精進を重ねていただきたいと思います。以上観ている側の勝手な感想でした(^^;)。


消費税が上がる前にまとめ買いをすべきか?

2019年10月を間近に控え、一部の人たちは消費税が8%のうちに買っておこうと様々なものを「爆買い」したり、大きな買い物をするなど、それなりの経済活動が行なわれているようです。

私の場合は、だからと言って買いだめは行なおうとは思いません。というのも、大量の日用品などを購入しても保管する場所がないということもありますが、実際にまとめ買いをしても節約になるかどうかが不明瞭だからです。

小さな日用品から大きな家電についても同じような事が言えると思うのですが、実際セールがあって通常の流通価格と比べてかなり安く買えるものを大量買いできるならいいのですが、ただ単に消費税分の2%の差ということだけで、決して安くないものも含めて買ってしまうということになると、消費税が上がった後にセールで安くなったものを買った方が、トータルの価格が安かったというような事は可能性としてあるのではないかと思います。あえて駆け込みで購入することで得になるケースというのは、市場価格が安定していてほとんどセールにならないもので、自分が必ず買おうと思っているものならいいと思います。

さらに、買いだめをする場合、確実に買った分をすべて使い切れればいいですが、一部を残してしまったり、食べ物の場合食べ切れなかったりするなどして使い切れなかった場合、その分の購入金額がまるまるマイナスになってしまいます。最初から安くなった時だけピンポイントに購入することを続けた方が、トータルの支出は抑えられるのではないかと個人的には思う所以です。

さらに、10月からはクレジットカードおよび電子マネーを利用することでポイント還元が行なわれます。安く買ってその分からさらにポイントを貰うように考える方が、今買いだめのために頭を使うよりも、賢い消費の仕方だと思うのは私だけでしょうか。

また、中古でいいような物の場合、お店で買わずにオークションやフリマアプリを利用した個人売買で物を手に入れるようにすれば消費税は関係なくなり、いいものをじっくり選んで購入することも可能でしょう。ただし、フリマやオークションでは法人であるお店が販売の一つの方法として出している場合もありますので、消費税を出したくないという場合には、出品者が個人であるか、価格総額に消費税が入っているかどうかを確認してから入札を行なうようにしましょう。

あくまで冷静に考えると、今回上がる消費税というのはこれで終わりではないだろうということもあります。ですから、今から目先の数%の上下に目くじらを立てるというよりも、使うところには使っても、後からゴミになったり使ったことを悔やむような消費というものを事前に考えて使わずに財布の紐を締める知恵ということになるような気がします。となると、改めて自分が毎月使っているお金について「何を」「いつ」「どこで」使っているかということを分析してみることで、後から考えてこれは使わなくても良かったのではという支出を見付けることにもなるでしょう。

そういった支出の中で一番思い当たるのは、旅行の際の支出についてです(^^;)。自宅から出るとどうしても外食中心になりますし、普段の生活の中では決して買わないものでも、つい気が大きくなって買ってしまうこともあるでしょう。それが旅の醍醐味だと言われると、それは正にその通りなのですが、今回のように間際になって日用品を数十万円も買うだけのことをするなら、日々の生活の中での支出と旅行の際の支出を比べてみるだけで、まとめ買い以上の家計に対する成果となってくるのではないかと思います。


今年と来年の休日について整理してみる

2019年10月から消費増税が行なわれることについて、様々なメディアから報道がありますが、私自身も知らなかった政府からの発表がありました。それは、新しい天皇陛下が即位されたことと、2020年に東京オリンピックが開催されることと関係があります。お金には関係ありませんが、日々の暮らしには大いに関係あり、生活の中では役所や銀行が開かない国民の休日について、ここで改めてまとめてみたいと思います。

まず、新天皇即位の日である2019年5月1日に続き、即位礼正殿の儀が行われる日も休日になります。この即位礼正殿の儀は2019年10月22日(火)に行なわれるので10月21日は通常で翌日が休日ということになってきます。

もし、22日を通常の平日だと認識してしまっていたら、間際になって慌てることもあるかと思います。一番大きいのは銀行の利用でしょうね。休日だと普通の銀行ではATMを使う場合には手数料がかかります。普段の平日のつもりでコンビニでお金を降ろしたら、その後で手数料が付いていてびっくりすることもあるかも知れません。この休日はラグビーワールドカップの最中にあるので、どこまできちんと報じられるのかわかりませんが、知らないと思われる人には早めに知らせてあげた方がいいと思います。

そして、改めて東京オリンピックに関わる休日の移動についてまとめてみます。2020年にのみ変わる点もあります。まず、ご存知の方も多いとは思いますが、東京オリンピックおよびパラリンピックについて、その日程を確認してみましょう。

・東京オリンピック
開会式 2019年7月24日(金)
閉会式 2019年8月9日(日)

・東京パラリンピック
開会式 2019年8月25日(火)
閉会式 2019年9月6日(日)

こうした日程に合わせるような形で、2020年7月24日をこの年だけ特例で「スポーツの日(旧 体育の日)」にし、その前日の7月23日を「海の日」にすることで、7月23日から26日まで、土日祝日休みの方なら四連休になるようにセッティングされています。

さらに、「山の日」を閉会式翌日の8月10日に移し、オリンピック前後の運営機能の円滑化および、国民がオリンピックを堪能しやすいような休日のスケジュールが作られているようです。

ちなみに、パラリンピックに対する祝日の移動や、休日を作るような事は特にないようです。さらに、上で少し書きましたが「体育の日」という呼び方は2019年が最後で、2020年からは「スポーツの日」に変わります。ただ、再来年からは7月24日に固定したり、7月の月曜日にするのではなく、あくまで体育の日と同じ「10月の第2月曜日」になるそうです。

オリンピックとは全く関係なく車で遊びに出掛けたいと思っている方は、全くオリンピックとは関係ない地域に行くなら、お盆の期間の混雑ほどない連休が7月後半に生まれることになるわけなので、今からどこへ行けばのんびり過ごすことができるか計画を立てるのもいいかも知れませんね。


マラソン・グランド・チャンピオンシップを見て思ったこと

昨日は朝からマラソンのMGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)を注目して見ていました。私は自分では走りませんが(^^;)、マラソンの試合をテレビで見るのを大変楽しみにしているのです。

今回の大会は、男女とも一位と二位が無条件で来年開かれる東京オリンピックの日本代表に決定し、三位に入った選手については、選考の対象にはなりますが決定ではありません。今後行なわれるさらなる選考レースで日本陸連が選定した標準記録を破った選手の中で一番良いタイムを出した人を日本代表とし、もしそのタイムを破る選手が一人も出なかった場合には、今回のレースの三位の選手が改めて日本代表に決まるのです。

今回は特に男子の試合を見て思ったことを書きたいと思います。現在の男子マラソンの日本記録は大迫傑選手の持っている2時間05分50秒(2018年10月7日・シカゴマラソン)世界記録はケニアのエリウド・キプチョゲ選手が、大迫選手より早い昨年の9月16日にベルリンマラソンで出した2時間01分39秒と、およそ4分の開きがあります。さらに、世界10傑に入るにも少なくとも2時間3分台を出さなければならず、日本と世界との差はまだまだあるというのが正直なところです。

そんな中で、東京オリンピックで日本の選手がメダルを取るためにどうすればいいかということを考えると、今回のように選手同士で駆け引きをしている間に誰かが飛び出してレースが高速化し、ゴール前の急坂でサバイバルレースになりその中からメダリストが決まるような展開になっていくことが十分考えられます。となると、やはり今回飛び出したものの失速して圏外に消えた設楽悠太選手くらいのペースで走らないと、それこそ神風でも吹かない限り飛び出した全選手が失速して棚ぼた式にメダルが日本人選手のところに飛び込んでくることは考えられないので、今回の設楽悠太選手のチャレンジを大いに評価します。

今回一位と二位の中村匠吾選手・服部勇馬選手の強さというのは見ていて十分にわかったものの、このままでは入賞狙いという形でのレースになってしまう可能性があります。こんな事を書いてもし東京オリンピックのマラソンで日本人選手がメダルを獲得したら謝るしかないですが、今回はまだ一発選考としては初めてのレースだったので勝負に徹する方が結果としてオリンピック内定になってしまったものの、強かった日本マラソンを再び見るためには、一年前からオリンピック出場だけでなくメダル獲得を目指したレースを行なう選手が増えてくることが一つの条件になるのではないかと思ってしまいました。

今回の結果を受けて、大迫傑選手は自分の出した日本記録2時間05分50秒を切る選手が複数の選考レースで出なければ代表決定となるので現状では一番有利な位置にいることは確かです。ただ選考レースは酷暑でない時期に行なわれるので、もしたまたまその選考レースの中で安定した天候で風もないような状況が起こったら、有力選手が日本記録を狙ったハイペースで飛び出し、自転車レースのように順番にトップを交代しながらハイスピードを維持しつつ、その日最も調子のいい選手に日本記録更新を狙わせるようなレース展開も起こるかも知れません。とはいってもなかなか今の日本記録を破るということは難しいと思いますが、逆にそうして日本記録が出てしまったとしたら、今回選出された選手よりもメダルに近くなる可能性も出てくるので面白いですね。

そういう意味で、今回失速した設楽悠太選手は、今回のギャンブルが失敗した場合のプランBを「日本記録更新」ということに切り替えているでしょう。すでに興味としては、次はどの大会に出るかということですが、やはり記録を狙える力があるなら、2020年3月開催の「びわこ毎日マラソン」が最後の選考レースになるので、そこで今の日本記録か、前2大会で新たに日本記録が更新された場合にそのタイムを目標としてレースするのではないかという気がします。

果たして3つのレースの中で今回と同じ「大迫」対「設楽」の対決が実現するのかどうかという興味がありますが、大迫選手が今回のレースで決まりとふんでこれから来年のオリンピック本番まで調整に徹するパターンも考えられます。改めて本気でマラソンレースを本番までにもう一レースすることで自分の体が悲鳴を上げてしまうことも考えられるので、普通に考えると待つのがセオリーだと思うのですが、それでオリンピック出場ができたとしても、オリンピックのメダルにつながるかどうかというのは今の時点ではまさに神のみぞ知るということでしょう。

様々な選手の思惑が詰まった中での今回のレースは実に密度が濃かったですし、本当に本番のオリンピック並に興奮してレースを見ることができた分、今回の日本陸連の新たな選考システムには感謝しています。


残暑の際のまとめ買いにはご注意を

台風15号が去った後の地域は同じような天気になったと思いますが、昨日の静岡市の予想最高気温は37℃という真夏でも出たことのない気温だったのですが、幸いその予想は外れ、34.9℃とそれでも真夏並みの暑さになってしまいました。先週末も同様な残暑厳しい状況が続きましたので、出先で氷を食べたり冷たい飲み物をいただいたりと、いつまで夏が続くのかと文句も出るというものですが、そんな中で気を付けたいことがあります。

一年中、食事の後やティータイムに飲むものが冷たいものにしているならいいのですが、さすがに気温が上がらない中で冷たい飲み物を飲み続けるというのは体を冷やしてしまうこともあり個人的には苦手です。元々私が食事の時には真夏でも熱めのお茶をいただくことが多いということもあるので、こうした暑さがずっと続くと思って冷たい飲み物やアイス、冷やして作るデザートなどを夏のつもりで大量買いしてしまうと、ちょっとした悲劇になってしまうのです。

テレビに出ている気象予報士の方の話によると、今週いっぱいは残暑になるものの、その翌週というのは一気に冷えてくる可能性があるという話ですが、そんな中で冷たいものを多く買い込んでしまった場合、気持ち的に食べたり飲んだりしようと思わなくなってしまうのです。お風呂上がりに必ずいただくようにするというのも手ですが、そこまでストイックに食品を消費することは逆に難しいですし、普通の生活をしていると、まだいただくだろうと思っていたものであっても、食べずに余らせてしまい、その処理に困るということにもなりかねません。

実は今シーズンになる前、前年の暑さが終わる直前に冷やして飲む麦茶のパックを大量買いしてしまい、気が付くと今シーズンまで残っていたものの、さすがに一年越しにそのパックを使う気にはならず、自分のとった行動について反省しながら新しい麦茶パックを購入して利用したということがあります。シーズン終わりにはスーパーなどで安く売り出すこともあるので、それに乗ってしまったというのも今考えると正に「安物買いの銭失い」そのものだったという反省があります。

更に今年は9月末日で消費税8%が終了することになり、軽減税率にかからないお酒類などを爆買いする方もいるかも知れませんが、肌寒くなってくるとなかなか缶チューハイや発泡酒を夏の暑い盛りほどは飲まなくなくなる傾向があります。季節関係なく晩酌で飲むならいいとは思いますが、何事も買い過ぎというのは良くないのではと思います。あくまで、自分や自分の家族で消費できる分を購入した方がいいと思いますし、逆にその場のノリや安いからという理由だけで買うと、金銭的な損失ということだけではなく、せっかく製品になっているものを廃棄するようになってしまうとそれだけでかなりのエネルギーロスになってしまうので、特に今月いっぱいはまとめ買いの誘惑には気を付ける方がいいのではと思います。

また、たまにネットの激安情報でこの時期に様々な清涼飲料水が安く箱で売られているのを見たりするのですが、あまりに安いものについては「賞味期限が短い」というディメリットがあって安くなっているものも混ざっています。イベントで大勢の人に一気に出すものや、毎日外での仕事で、多少肌寒くなっても帰ってからの一杯を普通にできる人ならいいのですが、安いからと購入して急に寒くなってなかなか消費できなくなり、いつの間にか賞味期限をオーバーしてしまうということにならないように気を付けましょう。それがミネラルウォーターなら、トイレの水を流すのに使ったりするような使い方もできるでしょうが、今はやりの炭酸水だとどうにもなりませんし(^^;)、さらに糖類が入って味が付いているものだと廃棄することが大変になったりします。くれぐれも今の暑さに引きずられて自分で消費できるかわからないものについては、ポチッと注文する前に少し考えた上で注文しましょう。


ラグビーワールドカップから東京オリンピックへ

夏の終わりとともにようやく秋雨前線の影響なのか、気温が下がってきたような感じになってきました。今年の夏はほとんど出掛けられなかったのは残念でしたが、その代わりいよいよ来月から日本で開催されるラグビーのワールドカップが近づいてきました。

私は第三次販売で公式サイトから注文しました。現在は第四次販売が行なわれていますが、その場合にはチケットは「電子チケット」のみの取扱いとなるのだそうですが、まだかろうじて日本戦以外のチケットは静岡開催の試合では入手できるそうで、今からでも大丈夫です。ちなみに、私はチケットは紙に印刷したものを頼んだのですが、そのチケットがようやく昨日届きました。

実は一昨日に届けにきていただいたようなのですが不在で受け取れず、改めて昨日取りに行ったチケットがこちらです(^^)。さらに言うと、いきなり届いたという感じになってびっくりしたのですが、昨日になってラグビーワールドカップ公式サイトからチケットを発送したという案内メールが一日遅れて届いたので、事前に発送したのがわかっていればと思ったのですが、一日遅れただけなのでまあ良しとしましょう。

大きなスポーツイベントのチケットとしては、2002年のサッカーのワールドカップの試合も見に行きましたが、その際にはチケットは郵送ではなく近くのチケットセンターまで取りに行きました。しかし、最寄りのチケットセンターは同じ静岡県でも浜松駅近くにあったので、当時は半日かけてチケットを受け取りに行きました。ちなみに、今回のチケットを発券するには郵送料を含めた手数料が一枚あたり500円かかっているのですが、遠くまで取りに行く手間を考えると郵送の方がいいですね。ちなみに、今買えるチケットは電子チケットしか選べないので、こうしたチケット発券手数料は発生しません。

私が行く試合は10月に入ってからの、夜からの試合なので現在のような暑さもなく、雨は心配なものの実際に試合をする選手にはそこまでコンディションを気にせずに思い切り動けるような環境になるのではないかと思って今から試合が楽しみです。

それにしても、これまで酷暑という環境の中で生活をしていた身からすると、来年の東京オリンピックの結果にも影響が出てくるほどの暑さになってしまうのではないかと改めて心配になってしまうところもありますね。ちなみに、過去にも書いたかも知れませんが、とりあえず私自身はここまでは東京オリンピックのチケット争奪戦には全く参加していません。静岡県では自転車競技が行なわれることになっているのですが、ロードレースは難しいでしょうが、修善寺で行なわれる(伊豆ベロドローム)スプリント競技や「ケイリン」は日本選手も弱くはないですし、何より世界のスピードを生で感じられることもあるので何とかしてチケットが手に入らないかなとは思っています。

チケットは当日券がどのくらい出るかはわかりませんが、諦めなければチャンスはあると思いますし、自転車のトラック競技のテスト大会は2020年4月に行なわれるということなので、本番は見られなくてもテスト大会を見に行くというのも面白いかなと思っています。こうした風に考えるようになったのは、やはり実際に大きなスポーツイベントに参加してその場の雰囲気を感じた経験があるからということがあると思います。ラグビーワールドカップでチケットが取れなくても、会場のある場所の近くではパブリックビューイングや様々なイベントが行なわれる入場無料の会場が用意されるそうですし、まずはそうしたイベントに参加する中で来年に行なわれる東京オリンピックへの関心を高めてみるというのも、日々同じような生活に飽きている方にとっては面白いと思います(^^)。

もちろん、そうしたイベントに背を向けて、車中泊をしながら人の来ないような所でゆっくりするという選択もあるわけですが、皆さんはどちらの立場を取られるでしょうか。


ネットセールに慣れた体では実店鋪セールは無理か?

昨日のブログでも書きましたが、昨日が東急ハンズの年一回のセールの初日ということで、静岡市内にあるショッピングモールに出掛けてきました。一応、何を購入するかはわからないということで、車で出掛けたのですが、やはりというか東急ハンズのセールを甘く見ていたという感じは今となっては否めません。

ちなみに、静岡で東急ハンズは「新静岡駅」に隣接する「新静岡セノバ」の中に入っており、普通ならいったん一階まで人が降りてから行列を作るところですが、このビルは5階まで店舗が入っていて6階から8階までが駐車場になっており、9階が映画館になっています。一応、私も莫迦ではないので、すぐ店舗に降りて行ける6階の駐車場に停めて階下に行くエスカレーターに並んだのですが、すでに階下の5階には東急ハンズのバーゲンに来た人が列を作っており、私達はその列が十分に進み切ってからでないと開店時間が過ぎてもエスカレーターを動かせない(動かすと5階が人であふれてしまうため)ということでしばらく待たされることになってしまいました。

先日、別のデパートの物産展に「551蓬莱」の肉まんを買いに行った時は、一階の入口からエレベーターに一番乗りして8階の会場に上がったものの、別の入口から入場してきた人に先をこされ、列の先頭になることはできませんでしたが、それでも割と列の早い方に並ぶことができたのでお目当ての肉まんを買うまでにはそう待つことはありませんでした。しかしその時と比べると今回は甘く見ていたこともあって私が東急ハンズの入っているフロアまで降りて来た時には売り場は人でごった返しており、もはや早入り早抜けをすることは不可能になってしまっていました。

今回は、一応前日のチラシをネットでチェックしたものの、いわゆる目玉商品を購入するつもりはなく、自転車用のゲージ付き空気入れが安く売っていればいいなと思いつつ行ってみたのですが、一応普段の自転車売場とは別に用意されたスペースに安い空気入れはあったもののゲージ付きのものではなく、目的のゲージ付きの空気入れはセール対象にはなっていないようでした(T_T)。

まあ、元々事前に見たチラシの目玉商品の中にお目当ての品物がなかったことでそこまで気合いを入れて出なかったとは言うものの、そんなわけで、同じ建物に入っているモンベルも覗いてみたものの、モンベルにあった空気入れの方が東急ハンズにあったものより高かったということを確認したのみで帰ってきてしまいました。

しかし、もしチラシの中に数量限定でお目当ての商品があったとしても、今回のような状況を理解した上でできるだけ早く行かないと、売場に到着するまでに商品が無くなってしまう可能性はかなり高いと言わざるを得ません。

今回は主にチラシに記載がない品物を狙いに行ったこともあり、店頭で展示をされている商品およびその価格をネットで調べて、この商品はあえてここで買うべきか? ということを調べていたのですが、はっきり言ってしまうと「ネットでの通常価格」と同じくらいなら意味はないわけで、私の場合は格安に買いたいと思った場合はネットのセールを狙い、だめなら諦めて次を目指すという方が合っているのではないかなと改めて今回セールの現場まで出掛けてみて感じた次第です(^^)。


テレビの押し付ける「常識」には説明不足が多い?

スマホでニュースサイトを毎日見るような生活が当り前になる中、昔のようにニュースを見たり聞いたりするメディアが新聞・ラジオ・テレビだけに限らなくなったということで、テレビで出てきた情報番組の内容についてクレームが入ることも珍しくなくなってきました。

そんな中、2019年8月13日にTBS系列で放送された「この差って何ですか?」で放送された内容について、その一部がかなり押しつけがましい常識ではないかという事が話題になっています。

その内容というのは、お盆のお墓参りについての常識ということで「(お墓の)上から水をかける」「たわしで磨く」という行為に☓印が付き、あたかもこうしたことをしない事が常識というように番組に出演した日蓮宗の僧侶の方が解説していました。

個人的には、テレビに出演された僧侶の方が、その宗派であるとかご自身のお寺でそのようにお願いするということについては問題ないと思うのですが、この内容をテレビで手短に伝える中で、その内容が十分に伝わっていないのではないかというところが気になりました。

というのも、テレビはスピーディーに物事を伝え、見る人の興味を引き付けておくためにそれなりにびっくりするような事をテーマとして出すことがスポンサーを持つテレビ番組にとっては至上命題で、今回のようにネットで取り上げられたりすることがあれば、してやったりという感じなのだと思います。しかし、だからと言って単に「お墓の上から水をかけてはいけない」ということを常識のように放送するということが、ネットを見られないでテレビの中だけで完結するような人にとってそのまま常識化してしまう可能性があります。そして、本当は「絶対墓の上から水を掛けてはいけない」とテレビでは言っているわけではないのですが、テレビではわかりやすくするために文字などを使って結果だけを大きく出してしまうようなことになるため、その印象が固まってしまうことになってしまうのが厄介です。

お墓参りをしばらく行なっていない状況の方が出掛けた場合、墓石の表面だけでなく字が彫られた中まで相当汚れてしまっていた場合は、やはり墓石に水を掛けて洗ってからお参りをしたいですし、使い終わった歯ブラシなどを使って彫った文字の中まできれいにしたいものです。ちなみに、私の家のお墓があるお寺では、墓地の中にたわしも用意されているので、恐らくテレビに出ていた日蓮宗とは宗派も違うのだろうと推測できます。もっとも、テレビに出演されていた僧侶の方も、ゴミやコケが付いていて、文字も判別できない墓石を洗うなとは言わないと思いますし、今回のテレビで出た内容についてはあくまで地方での違いもあり、作法についての考え方のうちの一つであるときちんと断わって出せばよかったのではないかと思います。

もし、今回制作にあたったTBSが炎上商法のような形を狙って今回の番組を作ったのならば、もう少し考えていただきたいですし、たまたまそこまで考えが及ばなかったというなら、きちんとしたフォローをお願いしたいところです。

災害に備えてお風呂の水は残しておくべきなのか?

ちなみに、上記のブログにも書いたのですが過去には違うテレビ局で、今回の事例よりひどいと思われる「もはや常識ではなく逆にやってはいけないのではないか?」と思われる過去の常識をそのまま放送していたこともあったので、個人的にそこまでテレビのバラエティで出されている「常識」についてはそのまま信じるということはないのですが、過去には常識を教えてくれたテレビの姿がよどんでいるような感じを受けてしまうので、その点は大変残念です。


ICチップ付きのクレジットカードは何が有利なのか

一昨日、自宅に唐突に書留郵便が来ていたようで、不在票が入っていました。荷物ならまだしもなぜ書留が? と思って差出人のところを見たら、いつもガソリンを入れているスタンドで作ったクレジットカードが送られてきたような感じでした。

慌てて、作ったクレジットカードを出してきて利用期限の表示を見たところ、2022年9月までとなっており、2019年8月にカードを更新するということはちょっと考えられません。そうなると、この郵便物は何なのかということが気になり、果たして何も言わずに受け取っていいのかどうかというところまで気になりました。

でも、さすがにクレジットカードを発行している会社がとんでもないものを送り付けてくることはないだろうと思い、受け取ることにしました。ただ、台風が来ている中で再び自宅まで届けてもらうより、自分の好きなタイミングで直接取りに行った方がいいだろうと思って、インターネットから再配達でなく最寄りの郵便局受け取りに変更して、受取可能日のうちに取得してきました。

結果、書留の中味というのはクレジットカードでした。もしかしたらETCカード(高速道路での料金支払専用のカード)かなとも思ったのですが、そうではなく今持っているクレジットカードを更新するカードでした。ただ、気になったので改めてカードの有効期限を見たところ、同じ2022年9月になっています。何か、今まで使っていたカードと違うところがあるカードではないかとさらにカードをまじまじと見たり、今回送られてきた封筒の中にある書類を見て比べていたところ、ようやくその違いに気が付いて納得しました。

実は今ガソリンスタンド(主にセルフスタンド)で使っている石油会社系カードは、ICチップが付いておらず、今回はICチップ付きのカードが送られてきたというわけです。カード会社の方では早目にICチップ付きのクレジットカードに移行することを目的にしていて、私のところにも新しいカードが届いたということなのですが、果たしてICチップが付いていることがそれだけ重要な事なのか、特に今回のポイントは「セルフスタンドでクレジットカードを使う」機会が多いガソリンスタンド系のカードならではの理由があるように思います。

ICチップ付きとそうでないクレジットカードではセキュリティの面でICチップ付きのカードが推奨されています。なぜなら、ICチップが付いていないクレジットカードの場合、それこそ秋葉原の部品店で売っている部品をカードを通すところに付けただけで磁気テープに入っている情報が「スキミング」されてしまい、勝手にカードを使われるような事も起こり得ます。私がたまたまそんな事例を見たのが、まさしくガソリンスタンドでの事でした。私がニュースで見たのは有人スタンドで、お店の中に悪い人がいて機械を開けてその中にカード情報をデータ化する部品を組み込んでしまったのですが、そのお店でカードを使っている人のカードのデータが、お客さんもお店の人も知らない状態で盗まれ続けていたというものでした。

もちろん、最近の機械では異物が入っていると警報が鳴るようになっているのかも知れませんが、お店の人を巻き込んで大がかりにセルフスタンドでスキミングをやられてしまったら、犯罪者集団だけではなくセキュリティの甘さを企業が指摘されて糾弾されるということも予想されます。

恐らく今回の事はそうした指摘があったのか、たまたまカードが送られてきた時点がICチップカードへの切り替えの時期だったのかはわかりませんが、とりあえず今回の措置でカードの切り替えを行なえば(今回の場合すでに送られてきたカードは使えるようになっているので、前のカードが使えないようにハサミを入れる必要もあります)、まずはガソリン給油でスキミングされてカードの不正利用の被害に遭うことはないということになるので、結果的にはほっとしています。今回の場合はカード会社が新しいICチップ入りのクレジットカードを送ってきたので何も変える必要はありませんが、こちらから要求してICチップ入りのカードに交換を申し出た場合には、最悪カード番号が変わる可能性があるので、そのカードで他の引き落としも登録している場合には、きちんと変更手続きをしてからカードを変えるようにすることも必要になります。

今のところ、まだ磁気テープだけのクレジットカードを出しているところが私の持っているカードの中にはありますが、そのカードについては使い方に気を付けながら、今後の状況を見ていく必要がありそうです。