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買いたいものがなくても得になる? ネットセール活用法

昨日のエントリーで紹介したように、今回のAmazonプライムセールでは久し振りに複数のハードを購入してしまいました。一年のうちでAmazonが力を入れるセールということで、セールでない通常期と比べて2台で1万円くらい安く購入できたのはラッキーでした。

ただ、いくら安いとは言っても使わないものを買っても意味ないですし、欲しいものであっても単なるお金の無駄遣いとなってしまうこともあります。せっかくのセールで、さらに今回のAmazonのセールはプライム会員のみのセールになっているので、年間4,000円かかる会費を回収できるような形で毎回利用できればと思います。

実は今回、ハード2台以外にも狙って購入したものがあります。それが我が家では年間を通して欠くことのできない主食のお米でした。今のご家庭では主食というとあまり馴染みがないかも知れませんが、どうしても時間がない時にはパンを買ってきてコーヒーで流し込んで出掛けるという朝食になるものの、時間があればちゃんとご飯を炊いて食べるということで、やはりお米は必需品になります。

お米の良さは何といっても食費としてのコストがかからないということに尽きます。毎日2合お米を炊き、残ったものは冷凍しておけば、だいたい2週間くらいは5キロのお米で食べることができます。1ヶ月にすると10キロ強といったところですが、購入は5キロのお米なので、月にお米にかける費用は5キロのお米が一袋で2,500円前後だとして月に5,000円あればあとはおかずの心配をするだけで済むことになります。

また、お米中心の食生活をしていると、何も準備をしていなくても急に災害が起きた場合の備蓄食料になります。キャンプでお米を炊いた経験があれば、カセットコンロと鍋でごはんを炊くのは簡単で、最悪調味料さえあればお腹を満たすことはできます。そんなわけで、もっと多くの人にお米を定期的に買って欲しいと思っているのですが、それはそれとしてAmazonセールの話に戻ります(^^;)。

今回のプライムセールでは複数の銘柄のお米もかなり値引きされたものがセール品として出てきました。私が購入したのはともに5キロで1,600円~1,700円くらいのものを2袋合計10キロ購入しましたので、それでだいたい3,300~3,400円くらいの出費になりましたが、普通にスーパーでお米を買うことを考えると送料も無料なため、少なくとも一ヶ月分のお米の価格としては1,000円以上安く購入できたということになります。

Amazonではたまにそうしたセールが行なわれているので、こうしたセールをまめに利用すれば、日々食べるお米をネット注文して食べているだけでもプライム会費分くらいは出てしまうように思います。この他にもいつも購入しているお気に入りの品で、買わない事は考えられないものがネットのセールで出ていれば、ネットから購入することでその差額がそのまま節約につながることになるわけです。

ただし、ネットで購入する場合は、つい無駄なものまでポチってしまって結局高く付くということも結構あることです。今回はあくまで主食のお米に絞ることで確実に普段購入している価格との差を生むように注文を続け、家計の助けにするというパターンを紹介しましたが、今回それとは別に購入したタブレットが本当に自分が使うものなのか? という事も考えてしまいます(^^)。もうしばらくしたらタブレットは到着すると思いますので、少なくとも買った金額分は使いこなせるようにしたいと思います。


東京オリンピックのチケットは完売するのか?

日本国内で大きなスポーツイベントが行なわれる際、気になるのが「実際に見に行けるのか?」ということになるだろうと思います。今後の大きなイベントとしては2019年の秋に開催されるラグビーのワールドカップおよび、その翌年に迫った最注目のイベント東京オリンピックへとつながっていきます。

最近のニュースの中で、東京オリンピックのチケット争奪戦の悲喜こもごもの話がニュースとして取り上げられています。まず、チケットを購入するための専用IDの取得が750万とものすごい数になったため、単にホームページから抽選のためのエントリーをするだけでもずっと待たされるというような事が起こり、そこまでして大量のエントリーをしても一枚も当たらない人がかなり多くいた半面、当たったものの高額なカテゴリーのチケットを取得するためにはお金の決済が必要なので、泣く泣くその権利を放棄して結果一枚も買えない人もいるという話もあります。

そうしたチケット当選の権利を放棄した人は除き、一枚も当たらなかったID登録者に対してチケットの敗者復活戦を行なうという事も最近になって発表されましたが、これを書いている現在では果たしてどの競技のどんなカテゴリーの試合が対象になるのかはわからず、口の悪い人によっては、普通の大会では買う人もいないような良席でないチケットを売りつけるための手段ではないかと思っている人もいるでしょう。

オリンピックの場合、単なるスポーツイベントではなく国民的な行事という認識で言うと、スポーツを単純に楽しむために見たいと思って特定の競技に絞ってチケットを欲しがる人と、競技自体はどうでも良く、単にオリンピックの雰囲気を感じたいからとのべつ幕なしにチケットに申し込み、どれか当たれば嬉しいと思って欲しがる人との2通りに分かれる状況があるのだろうと思います。

個人的には日本でオリンピックを開催することによる当事国の雰囲気を感じたいだけだったら、日本全国で開催されるであろうパブリックビューイングに参加し、日本チームや注目選手の応援に行くような事でも十分なような気がします。1年前にチケットが売り出されてもオリンピックが始まってから調子を上げ、それまでは全く未知の競技・選手が活躍するような事もあり(過去に日本で行なわれたオリンピックでは冬季長野オリンピックの女子モーグル・里谷多英選手の金メダルは完全に予想外でした)、逆に大いに期待されていた競技や選手が大コケしてしまうことも考えられるので基本的にテレビで見つつ、注目の競技を多くの人と見たいという場合には地元で開催されるパブリックビューイングに行くことで、十分その雰囲気は感じられるように思います。そんなこともあって私自身はまだ東京オリンピックのチケット購入用IDは登録していません。

さらに言うと、こうした注目のイベントで必ず起こるのが、直前になってないはずのチケットが出てくるという不思議な現象です。これは、オリンピックだけでなく音楽などのイベントでも良くある話ですが、かつてはあのビートルズの日本公演でも直前になって全て売り切れているはずのチケットが出てきたという話があります。それは、今回の場合と同じように、世間が大いに盛り上がっているからと関係者を通じてチケットを入手したものの行けなくなった人が多く出てその分のチケットがだぶつくという場合です。こういう事をされると、本来は直接見たくてチケットを欲しいという人がいても競技場に空席ができてしまうという、全世界に運営のお粗末さを流してしまう失態にもつながります。

2002年のサッカーワールドカップでもチケットが全く入手できず、当初普通席は全て売れてしまい、買えるのは数十万円もする特別観覧席だけだという話があったので、もはや興味の外だったのですが、開催直前になっていきなり無いはずのチケットがFIFAのホームページから購入が可能になり、私は地元開催の予選リーグ「ドイツ対カメルーン」の試合を7000円で見ることができました。さらに準決勝の「ブラジル対トルコ」のチケットも入手して見に行きましたが、こちらの試合は当日スタジアムに行ったら当日券が入手できた? という話もありました。今となっては確認することはできませんが、完売となったはずの日本開催の多くの試合でも空席が出て問題になったので、まさか同じような問題が東京オリンピックでも起こるかどうかはわかりませんが、個人的には今一つチケットについては「先に買ったら負け」というような想いがあることも確かです。

まだ来年の話だというのにこの時点でチケット争いが加熱する東京オリンピックのチケットについては、少なくとも大量買いで多額のチケット代金を払った人が後から有利な条件で買えるような状況に愕然としたり、どうしても見たいと思いつつチケットの入手ができなかった人が、実際の競技が行なわれる様子を見て会場の空席を見て唖然とするような状況は少なくとも起こして欲しくないです。スポーツに興味のない「関係者」はチケットを手配するのではなく、大人しくテレビ観戦で十分だと思って本当に見たいと思っている人に極力チケットが行き渡るように尽力してほしいものであります。


わかりやすい日本語に「変換」する能力

今年から来年に掛けて世界的なスポーツイベントが日本で開催されます。先日、いよいよラグビーワールドカップの開催が100日を切ったということで、地元テレビでかなり大規模なキャンペーンを行なっていました。私の地元静岡県では、2002年のサッカーワールドカップが行なわれた小笠山総合運動公園(エコパ)で日本チームが登場する試合を含み予選リーグの4試合が行なわれるのですが、何とこの時期でも一部の試合ではチケットが普通に購入できることがわかりました(^^)。

世間の注目はラグビーワールドカップよりも東京オリンピックのチケットの購入だとは思いますが、ここまで来てまだチケットを普通に買えるというのはやはりまだまだ日本ではサッカーと比べてはラグビーの知名度はないのかなという感じもします。もしかしたら静岡という地域で関心がないのかも知れませんが、おかげで一番安いゴール裏の席をこの時期でも確保することができました(^^)。2002年の時もそうでしたが、大会の雰囲気を感じたいと思い、世界のスポーツイベントを見に行くようなことになるとどうしても試合を見に来る海外からのファンと交流することも出てくると思います。そんな時、どうやってコミュニケーションを取るべきかという問題があります。

個人的には英語を継続して勉強していたわけではありませんし、世界の標準が英語であったとしても「非英語圏」の人がやって来た場合は英語でのコミュニケーションも難しいでしょう。これは、意外にも大きな問題のようで、単なるコミュニケーションではなく、もしイベントの最中に大きな事件が起こったり、それこそ大きな災害が起こった場合に、日本語をそこまで理解できない人にどうやって避難誘導を行なうべきなのかということが考えられているということです。

そうした言語能力の異なる人々をつなぐための一つの方法としてあるのが、「翻訳機」を介したやり取りがあります。いわゆる「ポケトーク」のような専用の翻訳機を使うことで、多くの言語と日本語との翻訳機を介した会話が可能になりますので、全く外国語が話せなくても翻訳機やスマホの翻訳アプリを使って積極的にこちらから話し掛けるというのもありな気がします。

ただ、そうした用意がない場合や場所的にインターネットが通じないような場所(ポケトークはネット上のクラウドにアクセスして翻訳を行なうため、本体にSIMカードを入れるかテザリングによるネット接続、Wi-Fiで常にネットに接続している必要があるのです)に行った時にコミュニケーションを取ろうと思った場合に困ることになるでしょう。先日たまたま見た災害時の避難を想定した、日本へやってきた海外からの旅行客に対する対策というのが実に興味深かったので、ここで紹介させていただこうと思います。

こちらから海外旅行に行き、現地の人と話そうとした場合、どんな人でも少しくらいはその土地で話されている言語についての事前知識を持って行き、会話集などのアンチョコを持って行く(もちろん「ポケトーク」のような翻訳機を持って行けば完璧ですが)という方は多いでしょう。それは逆に日本にやってくる観光客も同じではないかと考えることもできます。

このブログは主に日本語が自在に使える人に向けて書いていますが、一切外国語を使わないで海外からのお客さんとコミュニケーションを取ろうとした場合、今までの内容を読み取ってもらえるとは全く期待していません(^^;)。もしそうした人に自分の意見を伝えなければならないとしたらどうするか。それは、使っていく日本語から「難しい言い回し」をなくし、「やさしい言葉遣い」に徹した表現をゆっくり行ないながら、さらにそこにジェスチャーや現物を指し示す事などをまじえて、強引に日本語だけでコミュニケーションを取るという方法が勧められていたのでした。

具体的にはどういう事かというと、あまり日本語を知らない人だと辞書を引かなければわからない言葉の使用はできるだけ避け、そうした「伝わりにくい」言葉を、伝わりやすい「やさしい言い回し」に、日本語から日本語に翻訳するという考え方なのです。

https://tsutaeru.cloud/

具体的には、上のリンク「伝えるウェブ」というホームページにアクセスしていただき、私達が普段使っている言い回しの文を入力すると、よりやさしい表現に変え、さらに出てくる漢字に読みがなを付けて「翻訳」してくれます。このサイトの言い回しが絶対というわけではありませんが、やさしい日本語の言い回しということのイメージがわかないような方は参考になると思います。こうして、普通の日本語をわかる人同士で話す内容だとわかりにくい事をいかにやさしく頭の中で翻訳して伝えるようにし、いかに相手に理解してもらうかということを考えることで、海外からのお客さんともコミュニケーションを取りやすくなります。

このような考え方でコミュニケーションを図ろうとすると、スマホの翻訳アプリの中にはなかなかうまく翻訳できないものもあるという評価もありますが、これも、いったん伝えたい表現を「やさしい日本語」に翻訳したものをさらに外国語に変換することで、おかしな翻訳結果は減っていくことが期待できます。この辺は機械の到達度に人間の方が合わせるような形になるのですが、そうして頭を使うことでより正しい日本語の理解にもつながっていくのではないかと思います。さらにこの考えを進めて、スマホの中に国語辞典アプリを入れていて、日常の中でも自分の言い方では伝わらない時には辞書で調べた言葉を使ってやさしく説明できるようにするというのも効果的な方法ではないでしょうか。英語が苦手という方は、まずは自分の発する日本語がいかに伝わりやすくかみくだいた表現にできるかということをまずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


朝からファミレスで飲んだ結果(^^)

週末は朝からバスに乗って駅まで行き、そこでおちあった友人とちょっとしたお話をしてきました。会合場所は土曜朝のガストで、ここならコーヒーショップよりも安くモーニングをいただけると思って入ったのですが、まさかここでブログネタになるような事に遭遇できるとは思えませんでした。

ガストは土曜日曜もモーニングサービスを行なっていて、「本日のスープ」と「ドリンクバー」がセットになったモーニングが各種揃っています。私達はせこいと言われるかも知れませんが、モーニングメニューの中で一番安い「J トースト&ゆで卵セット」(税抜299円)を注文しました。ちなみに、モーニングの時間のセットドリンクバーの価格は219円(税抜)ですが、ドリンクバーを単体で注文するとその価格は何と299円(税抜)になるので、もし席に付いた時点で何も食べられないのでなければ、「J トースト&ゆで卵セット」を頼んだ方が大変お得になります(^^;)。

あえてお店では料理の写真を撮ることはなかったので、どんな感じのモーニングなのかを知りたい方は公式ホームページのメニューで確認していただきたいのですが、トーストは焼いてあってモチモチで、バターとジャムを付けて大変おいしくいただけました。ゆで卵は普通の卵だと思いますが、コーヒーショップでコーヒーを一杯頼むくらいの価格でいただけるモーニングメニューとしては十分なのですが、そんな事を思いながら食事をしていてあることに気付いてしまったのです。

現代のファミリーレストランは単なる食事をする場所ということだけでなく、安く手軽にお酒が飲める場所としても知られつつあります。私が安く通常メニューで飲めるお店として認識していたのは、一杯100円という信じられない価格でワインを出してくれるイタリアンファミレスの「サイゼリア」だったのですが、何とガストでもグラスワインとデカンタワイン(500ml)を午前10時半から提供していまして、その価格がサイゼリアを意識したのかグラスが一杯99円(税抜)、デカンタワインでも399円(税抜)だったのです。

モーニングを食べながらその事が気になっていたのですが、ふと時計を見るとすでにモーニングの時間が終了していたので、お店の方に追加でワインを注文することはできるのかと聞いたところ問題ないということで、グラスワインの赤と白を一杯ずつ注文して味を確かめてみることにしました。

グラスワインはしっかりと冷えていて、赤だと少し時間を置きながら飲みたいと思うものの、白は冷えているうちに飲めばけっこう飲めてしまう感じで、外で飲むワインとしては破格という感じでした。同じくモーニング終了後のグランドメニューでは199円・299円のおつまみも充実していますので、ワイン限定なら二人でデカンタワインを注文しておつまみを少し頼む程度だったら、予算一人500円でもそれなりに飲めてしまうというすごいことになっています。

ちなみに今回はあくまでお試し(^^;)ということでグラスワイン一杯でお店を出ましたが、その前に食べたモーニングとスープ、ソフトドリンク(ドリンクバー)を組み合わせていても二人でお会計は860円と、まさにコーヒーショップでのモーニング価格でワインのおまけが付いたということになります(レシートには「運転」と「年令」の確認がされていますが、今回入店したお店は駅前で駐車場のない店舗なので、ごく簡単な受け応えだけで注文が完了し、そこまでしつこくは聞かれませんでした)。

たまたま今回はバスで出掛けたのでこんなことができましたが、列車での旅をする中で駅周辺にガストを発見したら、食事に追加してワインを気楽に楽しめるというのはなかなか面白いですし、そもそも朝から本格的に飲もうと思っても居酒屋さんは朝からはやっていないので、こうした全国チェーンのファミリーレストランがその代わりになっているという風に考えてもいいでしょう。

しかし、気を付けていただきたいのは、私達が入ったお店でも時間の経過とともに家族連れのお客さんがどんどん入ってくる中で、本格的に飲みに入るというのは周りのお客さんから顰蹙を買うかも知れませんし(^^;)、食事のお供にほろ酔い程度に飲む楽しいお酒ぐらいに留めておく方がいいかも知れません。


「ふるさと納税」で考えてもらいたいこと

住民税を自分の住んでいる場所以外の地域に寄付することのできる「ふるさと納税」の制度ですが、返礼品は地場産品に限る事とし、返礼品の調達額は寄付額の3割以下という条件を満たさないと返礼品を出せないように6月1日から変わりました。さらに、ニュースでご存知の方も多いと思いますが、大阪府泉佐野市や静岡県小山町のような政府の方針から外れた返礼の品や仕組みを続けていた自治体についてはふるさと納税を扱うことができないペナルティを課すような騒動も起きています。今後もこの制度が続くためには、どのような変化が必要なのでしょうか。

まず、ふるさと納税を行なおうとする利用者の側から見ていくと、今まではいかに少ない金額で高価な商品をもらおうとして加熱したということもあると思います。ポータルサイトを見ると全国の自治体が出している返礼品が検索でき、例えば同じビールでも1万円で一番多く用意してくれている自治体に寄付するような事が当り前のように行なわれていました。地場産品とはまるで関係なくても、黙って地元の自治体に納めるならば、少しでも返礼品が返ってくる方が嬉しいという感じでやっている人が多かったということが言えます。

私の場合は全国を車で回っていたこともあって、県レベルでの特産品については詳しい方だと思いますが、多くの人はそれすらもわからず、さらに細かいところで素晴らしい特産品があったとしてもなかなか気付くことができません。結果、おいしいところは宣伝がうまかったりすでに有名な地場産品を持つところに寄付金を出すということになります。ただそれでは今までと変わらないように思います。そこで寄付を選ぶユーザー目線でぜひお願いしたいのが、全ての自治体に公平で儲けを度外視した新たな「ポータルサイト」の立ち上げおよび育成を政府機関に行なって欲しいということです。

現在、テレビで「ふるさと納税」を行なうための「ポータルサイト」がコマーシャルを流しているのをよく見ますが、このポータルサイトは民間の事業で、思いっ切り儲けを追求しているので、そこのサイトから寄付をした場合には相当の手数料を自治体はポータルサイト運営者に払わなければなりません。本来はこの分のお金は税金になるものなので、他の地域への寄付に変わったとしても、こうした費用をまるまる自治体の事業に利用できればいいのですが、そのためには手数料を出さなくても寄付ができる、各自治体がそれぞれ持っているホームページからの集客が必要になります。しかし無名の自治体サイトに人を集める事は難しく、民間のポータルサイトの方もできるだけ豪華で人々が欲しがるような返礼品を用意している自治体が「人気ランキング」の上位に来るような形で多くの人間が自分のサイトを利用してくれるよう促し、結果として本来税金として収められるはずのお金の中から「中抜き」することでポータルサイトが儲かっています。つまり今までは税金になるお金を民間が吸い上げているわけで、本来は泉佐野市や小山町を非難する前にこのポータルサイトにお金が流れる仕組みを何とかすべきだったのではないかと私は思います。

もし政府が「地場産品」「現地体験型の返礼」、さらには自治体側の「現在必要なお金のかかる事業」を自治体の区別なく検索できるようなポータルサイトを作り、手数料は民間と比べて少額に抑えるようなことができれば、納税者の意識も変わり、単なる返礼品の豪華さで寄付する自治体を選ぶのではなく、その自治体固有の地場産品の有無や、魅力的な体験ができそうな場所、さらには自治体が対峙する金銭的な問題などを総合的に見極めて寄付ができるようになるのではないでしょうか。

そして、テレビ局などにお願いし、積極的に「儲け度外視」の政府の作ったポータルサイトの意義を説明し、多くの人をそのサイトに集める努力をすることによって、改めて納税者は「ふるさと納税」制度の目的を知り、意気に感じて自分と関係あるなしに関わらず、助けたいと思った自治体に寄付をすることができ、その善意が自治体の再生にもつながっていくことになるのではないでしょうか。

とにかく、今回のふるさと納税に関する騒動は、特定の自治体が悪者になっているだけで、その間にある多くの問題点があまりにも語られていない気がします。このままでは存続し得なくなる自治体も出てきてしまうかも知れませんが、もしこのふるさと納税の制度で助かる自治体が出てくる可能性があるのなら、ぜひ政府が音頭を取って動いてもらいたいと思うのですが。


「子どもの安全をどう守る」とともに考えたい「大人の自制心」

川崎市の登戸駅周辺で起きた複数の子どもと大人を巻き込んだ殺傷事件は、関東一帯で米国大統領の訪日に合わせた警備体制の中で起こってしまいました。今回の事件はいわゆる自爆テロのような事件ではありませんでしたが、犯人とされる人物は刃渡りの長い包丁を隠し持っていたと言われ、犯行のために手袋をするなど、挙動不審な人物というだけではなかなか警備の網にひっかかることは難しく、改めて市民の安全を警備で守ることの難しさというものを感じることになっていました。

事件を報道した直後のテレビでは、いかにして今回のような事件が起きた場合に身を守るかということを中心に報じているのが目に付きましたが、ここではあえて、加害者になり得る「大人」に犯行を思いとどまらせるという立場から考えてみることも必要なのではないかと思います。どういうことかというと、銃を発射することはないものの、大人が刃物を持って暴れる中では安全に避難することは難しく、全く気付かない中で後ろから襲われたら、屈強な体力を持つ大人であっても安全とは言えないでしょう。今回の事件は交通事故でもなく、その後の報道によるとピンポイントでスクールバスから降りた児童とその周辺の大人を狙って襲撃し、その後の展開で逃げようとは思わずに覚悟を決めで自決するような思い詰めた大人の引き起こした事件になるので、何とかそんな行動を止めるような事前の策がないかという風な考え方です。

このような事件はまれにではありますが、日本でも起こることがあります。欧米のように銃を持って手当りしだいに乱射することで多数の被害者を出す事件こそ起こりませんが、今回のように刃物を持って大人数の弱者の群れを襲うような事件が起こったり、車を凶器代わりにして歩行者の列に突っ込むような暴挙に出るケースも過去にはありました。今回の犯人は絶命してしまったのでその動機を自白することはできませんが、過去の事件をヒントにして考えることは可能かも知れません。

更に範囲を広げて考えてみると、今回の事件のように無関係な一般人に危害を加えることはなくても、小規模な社会システムを巻き込む個人の行動というのはそこそこあります。例えば、私達が毎日利用している電車を止めて通勤通学の足に大きな影響を与えるような行動を取るような人は後を絶ちません。電車のホームにドアを設置し、東京オリンピック・パラリンピックの期間中にはホームの監視を人海戦術で行うことで悪質な飛び込みは防ぐことはできると思いますが、監視の目が緩むことでいわゆる事故的にホームから落ちることは減っても、ホームの柵を乗り越えて線路に下りるようなところまでは、完全には防ぐことはできないでしょう。

今の社会では残念ながら、立場が弱く直接的に救わなくてはいけない幼児や児童・高齢者へのサポートはあっても、青年~中年にいたる引きこもりの人や、働いていてもそこでストレスを溜め込んでいるような大人の心のケアを社会が面倒を見るところまではとてもできないので、そうしたサポートから漏れた人へのセーフティネットなどは現状の日本の社会では夢のまた夢でしょう。そんな中で社会に適応できない人は不安だけが増大し、普通の精神状態では全く考えないような事をしでかすことも起きてしまっているというのが実情ではないかと思います。

今回の川崎での事件についても犯人の男は事前に何かしでかすのではないか? という行動を取っていたという情報も出てきています。多くの場合は実際に行動を起こすまでに至らないのがほとんどなのでしょうが、社会が個人に多少でも歩み寄る中である程度社会の存在を感じてもらうことができれば、同じ行動を起こそうと思ったとしても迷いは出てくるのではないでしょうか。この方法で全く今回のような事件を防ぐことができない事はわかっていますが、やはり悪いのは加害者の方であるのは間違いないので、加害者予備軍に事件を起こさせないようなスタンスで、一見しっかりしていそうな「大人」の心に関するケアについて考えていくことも必要なのではないかと感じるところです。


「牛丼」より「豚丼」という人もいる

元々は日本の誇るべきファーストフードである「牛丼」がアメリカ産の牛丼に適した肉が狂牛病の広まりの影響で日本に一時期輸入できなくなり、その代替メニューとして作られた「豚丼」ですが、牛丼チェーンの中でも早くからメニューとして提供してきた「すき家」での販売が終了するということがニュースになっています。

牛がだめだから豚にして出そうということ自体が安易なものとは言え、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、運動や勉強で疲れた時にはガツガツと食べることで疲労回復の効果があると言われています。

一般的に「豚丼」と言うと北海道の帯広発祥のものを思い出しますが、その豚丼はロース肉を厚切りにして豪華に丼に載ったものでした。私が最初に北海道を旅行した時に元祖と言われるお店で食べましたが、それからしばらく食べることがなく、それ以来自宅で調理して食べた焼肉丼もどきを別にすれば、地元のお店で初めて食べた「豚丼」が「すき家」の代替メニューとしての豚丼だったのでした。

牛丼チェーンの豚丼は、北海道の豚丼とは違って薄く切った豚バラ肉を煮込んで作る、牛丼と作り方も真似たものですがこれがおいしくて栄養補給にもなるということで、私自身は牛丼チェーン店に行ってもつい「豚丼」を注文するようになってしまいました。車中泊旅行の際にも、車の運転に疲れた体に豚丼が染み込んで行くような感じで、思い出しただけでもまた食べたくなります(^^)。

日本人と「豚」というのは本当に身近で、最近でもとある食材の代用として別の「豚丼」が食べられています。近所にある「鰻屋」さんでは「豚蒲焼丼」として、お店のタレで甘辛く煮た豚バラ肉をうなぎに見立てて提供しているところがあります。最近は養殖用のうなぎの稚魚が漁れなくなり、現在の「うな重」「うな丼」の価格はびっくりするくらいに跳ね上がっています。そんな中、庶民が日常的に食べられる価格で提供することができる「豚蒲焼丼」は個人的にも今年の夏の夏バテ解消食として大いに期待している一品です。

それこそ、「すき屋」ではかつて「豚かばやき丼」をメニューとして載せていたのですが、今では代替品でない「うな丼」および「うな牛」(期間限定メニュー)といううなぎと牛丼の上を一緒に丼に載せたメニューが売りになっているので、あえて豚肉にはこだわっていないのかも知れませんが、今後は安くて栄養のある豚丼にもっと注目が集まっても不思議ではないような気もするのですが。

ただ「すき家」の今回の豚丼提供終了という事の背景には、看板メニューである牛丼が問題なく提供できている中で、牛丼とは違う食材で作る丼を提供するためには簡易的なレトルトパックを開封して作るような形になってしまっていて、牛丼のように鍋から作るという手間は掛けられない分、牛丼の代替として作っていたものと比べると明らかに味が落ちるということがあったようにも思います。

個人的にはこの夏を乗り切るためには、お店で食べられないなら自分で作ってでも各種豚丼を作って食べる気満々なのですが、どこかのチェーン店が本気で作った「豚丼」が出たら食べてみたいですが、今回の「すき家」のニュースの反応を感じたどこか別のチェーンが動くのか動かないのか、そんな事も頭の片隅に置きながら庶民の味方「豚丼」についてアンテナを張っていこうかと思っています。


海外テレアポのアルバイトの行く末

先日、タイの警察が日本から詐欺のための電話を掛ける集団を拘束し、日本の警察に引き渡したということがニュースになりましたが、ニュース映像を見ると、全体的に悪いことをやったという感じでうなだれているのではなく、普通に話をしていて妙に明るいのは何だったのだろうという疑問がありました。

そんな時、たまたまテレビニュースの特集で、「甘い言葉の高額バイトにご注意」というような題のニュース特集を見る機会がありました。その特集で取材した電話による詐欺集団の電話を掛ける係の「掛け子」を募集するとは直接言わないものの「海外へ行ってマニュアルに沿って電話を掛けるだけで一日10万円の収入になる」と甘い言葉で誘っている人がいることを明らかにしました。この事実はテレビ局のディレクターが身分を隠して高額バイトの内容を聞くうちに(内容は録音・録画してニュースソースとして流していました)明らかになったものです。

その後、どんな手を使ったのかはわかりませんが、電話の先のバイト勧誘の人にテレビの記者が自分の素性を明かし、募集した仕事の実態について取材することに成功したのです。その内容というものは、私の想像の範囲を越える事実でした。というのも、バイトを申し出を受け入れ、手配された通りに海外に行くと、毎日10万円あると言われた報酬はなく、同じように集まってきた人とともに複数の部屋に押し込められて電話を掛け続けさせられるという事が本当のところらしいというのです。いわゆる「高額なテレアポスタッフ募集」に応募すると、全ての場合で今回のような事になってしまうことはないかも知れませんが、こうした事が平然と語られるのは実に恐ろしいことです。

高額のバイトに応募するような人というのは潤沢な貯金があるわけではないでしょうから、日本に帰るお金がなければその場所からも出られずに、いわゆる「営業成績」を上げられずにいるとその部屋からも追い出されてしまう恐怖から馬車馬のように働かされ、ずっと飼い殺しのように過ごさなければならないかも知れません。最初に紹介したタイで摘発された詐欺電話の掛け子集団というのが、もしそうして集められ、日本にいつ帰れるかどうかもわからない中でずっと働き続けていたとしたら、冒頭のように捕まったことで地獄から解放されたという想いがあっての態度だったのかも知れません。

結局のところ日本に残るのも、海外に行って戻って来られないのも地獄で、悪い人たちは人間の弱さに漬け込んでさらなる悪い状況に引きずりこもうとしている実態があることをたった10分くらいのニュース特集で知ることになってしまいました。

冒頭の詐欺で逮捕された人が、昨日一斉に日本に帰ってきたことがニュースになっていましたので、一連の事はすべてつながっているのかも知れませんが、海外で生活しながら高収入というのはいかにも怪しい謳い文句です。そこまで高額ではなくても、何の技術も資格もない応募者に地域の相場よりかなり高い給料を出すというのは、まずは周りの人に評判を聞くなり、キーワードを使ってネットで調べてみるなりすれば、その仕事がブラックなのか犯罪的な行為に近いものなのか、それとも犯罪そのものなのかということを冷静に判断することができると思うのですが。

とは言え、まだまだ自宅にいる時に特に休みの日などは「詐欺ではないか?」と思われる電話が自宅にも掛かってくるのが現実です。私の場合は実在の地方テレビ局の名前を出したアンケートということで掛かってきたのですが、これも海外から掛けたものだったのかとにかく回線状況が悪く「何言ってるかわからないんですが(^^;)」と何回も言ったら向こうから切られてしまい、被害を未然に防ぐことができました。こんな経験はニュースソースにもならないくらい多くのご家庭に電話が掛かってきているのが現実だと思うので、多額の報酬を提示されて冷静にならないうちにこの世界に飛び込んでしまう人も結構まだいるのではないかと思えます。

ネットの世界ではあらゆるものがオークションやフリマで売られ、買うことができるようになり、全てのものがお金で買えるというような感覚になる中、楽をしてお金を得る手段があれば私も教えて欲しいですが(^^;)、何の問題もなく高収入な案件というのはごく限られた人しかありつくことができないだろうと思いますので、くれぐれ冷静に自分で考えてから行動することを忘れないようにしてもらいたいですね。


ゴールデンウィークの現金事情

学生の時には長い休みをずっと旅行に使っていたこともありましたが、暦の上での休みが長期間続くということでは2019年の4月27(土)から5月6日(月)までの最大10連休というのはどうなってしまうのか予想が付きません。この連休中は現金をATMで出すのに手数料がかかることになるので、仕事がある人もない人も、出掛ける予定がある人もない人も、この電子マネー普及へと盛り上がっている中で、どこまで現金を用意しておくべきか? ということを考えるべきではないでしょうか。

普通の買い物なら、クレジットカードで決済したりもできるのですが、旅行でカードが使えないような所で買い物・宿泊・観光をするような場合はどうしても現金が必要になりますし、仲間内で集まって飲みに行くような場合、全てを電子マネーで各々が払うというのは、さすがにまだ一般的ではないと思います。誰かが手を挙げてクレジットカードで払うような事はできるかも知れませんが、カードで払った人への支払いについては電子マネーの送金をお互いに使えるものなのかという問題があります。

せこい話で申し訳ありませんが(^^;)、いったん換えてしまった電子マネーを再現金化する事ができなかったり、現金化するのに手数料がかかってしまう場合、やはり現金で割り勘というのが一番スマートです。飲み会の参加者がみんな同じ電子マネーを使っていて各々チャージ及び送金の手続きができれば全てを電子マネーのやり取りで完結することができるでしょうが、そういった事がまだできないようであれば、不本意と思う人もいるかも知れませんが、やはりまとまった現金を用意しておくことが必要になるということになります。

しかし、まとまった現金が手元にあるということを狙って詐欺の電話がかかってくる可能性が今年も大きく、小さな心の隙に付け込んで言葉巧みに現金を振り込ませたり(コンビニなどで各種ギフトカードを購入させて送らせるというケースもあります。話に乗ってはいけません)、自宅に押し入って現金を強奪するような事件は絶対起こると思いますので本当に注意して下さい。

そうでなくても、お金があると思うとついつい気が大きくなって無駄遣いをしてしまうということが人間にはあります。かなり前になりますが、漫画家の蛭子能収さんに10万円を旅の資金として渡し、途中3人のゲストにお金をたかられつつ、残ったお金はギャラとは別に番組からプレゼントするというテレビの特番を見ましたが、最初は5万円残すと意気揚々だったものの、結局移動が大変だからとタクシーを使いまくったり、お気に入りの女性ゲストにおごったりしているうちに現金は見る見る減っていってしまいました。これは蛭子能収さんだからということではなく、それだけ現金を持っていればその分使いたくなってしまうという所を明らかにしたということで感心したことがありました。やはり基本的には手元に持っている現金はそこまで多目には用意せず、いざ現金が足りなくなりそうな時に、手数料を払わずに現金を入手するためのもう一つの対策をと考えています。

私が各種クレジットカードの決済に利用している銀行は普通の地方銀行ですが、平日の朝から夕方以外には口座から引き出すだけで手数料がかかってしまいますので、その中からいくらかを特定のネット銀行に移動しておきます。ネット銀行には月に数回という限度はあるものの、土日祝日および夜~早朝までの24時間ATM利用の手数料がかからないところがあります。ネット銀行は独自にATMを持たない代わりにコンビニやスーパー、郵便局のATMを利用してお金を引き出すことができるところも多いので、旅行中に現金が必要な場合にも対応は可能かと思います。詐欺電話以外の急な現金が必要になった場合に利用する可能性があるものとして準備しておけば安心だろうと思うのですが。

今回の連休は10日間銀行のATMが手数料がかかるようになるため、どのくらい現金を出しておくか考えている方もいるのではないかと思うのですが、現金は多少少なめに用意しておき、使えるならクレジットカードや電子マネーを使いながら現金の使用を控えつつ、現金が足りなくなったらネット銀行から引き出して使うというのが私の連休前のプランになります。私のところはそこまで引き出す現金がないので(^^;)、詐欺電話がかかってきても大した被害にはならないと思いますが、それでもやはりお金を騙し取られることはされたくありません。

冗談ではなく本当に、詐欺犯は家の中にお金が用意されているであろう今回のゴールデンウィークの時期をねらって用意周到に計画を立てているだろうと思います。そうした犯罪の被害に遭わないように、自らだけでなく実家や親戚には十分その事を伝えましょう。その際、「電話番号は変わっていない」ことや、仕事や私生活で多額のお金が必要なトラブルに巻き込まれていることはないということを伝えたり、事前に電話連絡する際の「合言葉」を決めておくのもいいでしょう。

また、連休中は公的な機関および銀行・普通の会社は休みなので還付金関連やネット料金請求の電話がかかってきたり、クレジットカードの暗証番号を銀行協会に伝えてなどの電話はまず詐欺と考えて間違いありません。この休みにどんな事が起きるかはわかりませんが、くれぐれも現金にまつわるトラブルに巻き込まれないように自分なりの対策を考えてみてください。

あと、連休中から連休明けについてのお金の事について忘れがちなことは、クレジットカードの請求引き落し日が4月末から5月頭に決まっている場合、銀行休みの影響で、一斉に連休明けの5月7日に来てしまうことがあるということもあります。連休前に計算して口座の残高が足りなくなる可能性がある場合には、連休前の4月26日までに入金しておかないと引き落としができない可能性がありますので、その点にも十分注意して楽しいゴールデンウィークをお過ごしいただきたいです。


コーヒーフレーバーの「リアルゴールド」の味は?

夜から朝方にかけてこちら静岡では冷えることもありますが、日が出ると日中の温度は上がり、真夏ほどではないもののかなりの暑さを感じる季節になってきました。汗をかくとやはり大事になってくるのが水分補給です。私自身はボトルに入れるのは水やお湯がメインですが、外で買い求めるのは爽やかな味のするペットボトルの清涼飲料水という事が多くなります。

ペットボトル飲料にも定番があるわけですが、そんな中でかなり冒険している飲み物も数々出てきています。その中でも売れるもの売れないものの差がくっきりと表われてくるのが実はこの季節なのではないかと思うのですが、今回はそんな中から近年まれにみる「口を付けるのに勇気が要る(^^;)」一本、「REAL GOLDウルトラチャージBLACK」を試してみることにしました。

写真はすでに飲んだ後の空ペットボトルになりますが、これほどネットでの評判の良くない商品は最近では見たことがありません。店頭で見た時にはいわゆる格安なエナジードリンクの定番とも言える「REAL GOLD」が安く買えるのでは? と思って手に取ったのですが、「コーヒーフレーバー」「ブラックペッパー」「ブラックジンジャー」という3つの黒素材入っているとパッケージに書かれた組み合わせに、これは売れないから安くなっているのではないか? という疑問がまず浮かんできました。しかし、まず飲んでみないとわからないということで、少しまとめて買ってきました。

ネットでの口コミでは、コーヒーフレーバーの飲み物に炭酸が入った不思議な飲み物という報告もあり、そこに胡椒や生姜が入ったらスッキリ爽やかというよりも喉に何かが残りそうで不安になることはあったのですが、一応冷蔵庫で少し冷やしたものをいただいてみました。

まず一口、口に含んでみて最初に来たのが基本であろう「REAL GOLD」の味なのですが、かなりねっとり甘い感じが口の中に広がります。胡椒や生姜はそこまで感じないのですが、その代わりコーヒーの後味がかなり残るようになっているので、これはコーヒー自体が苦手な人は全くだめなんだろうなと納得できました。コーヒーは普通にブラックで飲む私としても、この味のミスマッチ感はどうにもならないような気がしました。せめてキンキンに冷やしていただくようにすれば多少は爽やかになったのかも知れませんが、飲み物として胡椒や生姜の強さを抑えるために付けられているような甘みの強さというのが個人的にはネックでした。

今回は一本だけ購入したわけではないので、まだ飲む機会はあると思うのですが、それでも個人的な好みの問題としては沖縄の「ミキ」よりは美味しく飲めますし(^^;)、かつて静岡駅の自動販売機で買えた「タヒボベビーダ」やかの「ドクターペッパー」「ルートビア」よりは飲めるかな? という感じがします(あくまで個人の好みの問題であることをお断わりします)。しかし、この製品自体でないと駄目というようなファンが付かない限り、継続しての販売はなかなか難しいのではないかと思います。もしかしたら今年の夏に余った製品がさらに安売りされる可能性もありますが、大量買いする前に一度どこかのスーパーで手に入れてその味を確認してから買われるのがいいかと思います。ちなみにエナジードリンクとしての基本は守っていて、「高麗人参エキス」「ローヤルゼリー」「アルギニン」が入っています。

ちなみにこのドリンクは2019年2月に発売されたものなのですが、今後普通にスーパーで見掛けることができるのかという点についてはちょっとわからないくらいの味という風にも思います。恐い物飲みたさのある方は、お早めに確保してその味を感じてみるのもいいのではないかと思うところです(^^)。