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ネットフリマの楽しさと難しさを感じた「値下交渉」についてあなたは利用しますか?

最近、ちょとした電子小物を中心にネット通販でまともに買うのが馬鹿らしいと思った時には、オークションよりもフリマを利用しています。ここのところは、8インチタブレットを購入したこともあり、タブレットを便利に使うことのできそうな小物類を物色しているのですが、今のところ大外れな品物に当たったことはありません。ラッキーと言えばラッキーなのかも知れませんが、元々購入金額がそれほど高くないものなので、騙されても自分の中で納得するくらいの価格のものに絞って購入するようにしています。

たまたま先日、タブレットと合わせて使ってみたいと思ったものを調べていたら、新品では以前より値上りして5千円くらいするものが、フリマでは2千円を切って、そこまで使い込んでいなさそうなものが出品されていました。品物の内容ととともに、事前コメントがあったことがわかったのですが、そこで私と同じように同じ商品に注目をしたと思しき人からのコメントが有りましたが、それは具体的な金額を述べた値引き交渉の様子でした(そのサイトでは公式に値引交渉することは許されています)。

恐らくその出品者は、最初は2千円を超える価格で出していたと思われるのですが、ある人物の二千円弱(ここには具体的な数字が入っていた)に下げられませんか? というコメントに応ずる形で品物が値下げされていたのが私が見た時のだいたい半日くらい前のコメントとして残っていました。普通なら、相手が自分の申し出に応じて値下げをしてくれたら、すぐに購入するのが普通の流れなのでは? と思うのですが、まさかの放置で私が見た時には同じ商品の最安値(他の出品者の状況によって最安値の金額は当然変わってきます)になっていました。

私は、その商品をAmazonで見ていたのですが、そこには中古品の出品もあって、Amazonの中古だとだいたい三千円くらいだったので、フリマの方が商品に不安はあるものの、二千円弱くらいだったらもし動かなくても諦めが付くかと思ってそのまま私が注文を決定して取引完了ということになりました。

それにしても、昔のパソコンに有線でしかインターネットができなかった時代ならまだしも、相手から自分の言い値まで値下げをしてくれたことは、スマホでちょっとした時間に商品ページを見ればわかっていると思うのに、値下げ交渉だけして放流というのは、ちょっと私には解せません。たまたま同じ商品を狙っていて、自分でお願いした金額より安く出品している人が見付かったので、そちらに乗り換えたのかぐらいしか思い付かないのですが、それはちょっと、自分が出品者だったら気分が悪くなると思います。

出品者の方は、いわゆるフリマ初心者ではないくらいの評価を持っていたので、それまで販売されている相場を見ながら二千円弱でも良いだろうと思い、すぐ現金化したいと思って値下げに応じたのだろうと思います。ネットでの取引は相手の顔が見えませんが、私自身がやり取りをする場合には、極力値下げ交渉はしないで、その時に自分で出せる金額であれば買うという形でやっているので、今回の購入はたまたま値下交渉の直後に当たってしまったという感じでした。

今回の場合、もしかしたらコメントを付けて値下げ交渉に成功した人が買うつもりで準備している矢先に、私がさっと奪っていったというような感じにも思っているのかも知れませんが、そうだとしたら出品者の方は値下げ交渉に応じて失敗したと思っているかも知れません。ただ、こちらとしてはあくまで価格と中古としての状態を写真と説明文だけで判断するので、あまり高く買えないので、出せる価格の範囲内で購入したというのが実際のところです。

ネットフリマの場合は価格はオークションのように上がっていくものではないので、私が出品して値下げをするなら、ずっと売れないような場合に人から言われたのではなく、自分の意志で値下げをするといった形の方が後々スッキリするのではないかと思います。実際のところ、私のように買う方は、いわゆる中古ショップよりも安く買えれば嬉しいと思って自分に必要なものを探している人もそれなりにいると思うので、出品するものの現状での中古価格をじっくり調査して、売れてこのくらい貰えればという金額を出したらしばらくは同じ価格で粘ってみるのも良いと思います。どうしてもすぐに欲しければ、私なら多少微妙な金額であっても購入へ進む可能性は高いです。

ただ、こんな事を書いても実際に届いた品が良いものではなかった場合には、やはりそういった状況があったので値下げに応じたんだなと、ちょっと落ち込むかも知れませんね。ネットでの個人取引というのは本当に難しいですが、まだ色々と掘り出し物に会える可能性は高いと思います。興味のある方は、まずは自らの懐が傷まないくらいの小物の購入から始めてみるのはいかがでしょうか。


生活必需品から電子機器まで…買い方を考えることで変わってくるであろう結果

前回のブログ記事で書いたように、新しい8インチタブレットについては候補を絞り込むところまでやってきています。現状ではほとんど決まっているのですが、念の為スペックや新しいものが出ているかどうかをチェックしながら、あとは価格がそれなりに納得できるかが問題になるでしょう。

これはタブレットのような家電・電子機器に限りませんがネット上のセールになるとびっくりするくらい価格が下がる場合があります。ただ、今の時代はそこまで安く出ている製品には、値段を下げてでも売りたい理由があるのかも知れません。数千円の価格上下であれば納得できるだけ下調べをきちんとした上で購入すれば、たとえ購入後に価格が下がったとしても自分的には納得できると思うので、まずは自分が出せる金額を決めてその中で候補を絞るような形での買い方が良いのではないかと思いますね。

あと、これは過去のブログでも書きましたが、いつも行くスーパーでの米の在庫が少なくなっている状況に変わりがありません。購入する場合の注意書きとして、一名ではなく「一家族一袋」という形での購入制限がかかっているのですが、いつも平積みされている場所には昨日も全くお米はありませんでした。

これは、私のブログを含めてこうした情報を流すことで、普段お米をそんなに買わない人たちが買い、需要が供給を上回っていることで起こっている減少なのだと思います。
同じような事例がペットボトルに入った水で、これも南海トラフ地震注意情報が出た時点から、今まで定期的に購入していない人たちが災害用備蓄のために急にお店にある水のケースを買いまくったため、お店の在庫が少なくなり、一部の店舗では購入制限が行なわれていました。今は水については注意情報が解除されたためか、普通に買えるようになりました。でも、本当に大きな地震がこれから起こったら水をお店で購入すること自体が難しくなっていく可能性はあります。

私の場合、いつ来るかわからない災害に備えるということなら、2Lの水を1ダースくらいは備蓄してはおくものの、それ以上必要ならば手持ちの登山用浄水器に雨水などを通して利用するつもりでいますので、急に水の需要が高まってもお店に走るということはありません。浄水器も今は品薄ではありますが、このまま騒ぎが終息化したら、冬のボーナスの時期あたりにはセールの目玉商品としてネットでも普通に売られてくる可能性があるので、そこまで待って今より安く購入し、来年以降の災害に備えるというのが良い買い方の仕方なのではないかと思いますね。

お米についても現状は災害関連で、「備蓄が効きながらも日常的に食べられる」というお米の特徴が改めてクローズアップされたことで、朝食にいつもパンを食べていたような人が安いお米に飛び付いたことも品薄の一つの要因になっているのだろうと思うので、しばらくして新米がお店に並ぶようになれば品不足も解消するのではないかと思われます。だとしても、日々お米を食べていて必要になった時にどこへ行っても買えないというのは困ります。

昨日のスーパーでは、平積みのお米は在庫0だったのですが、別の棚にはほんのわずか通常販売のお米も置いてありました。で、よくその価格を見ると、いつもスーパーの目玉商品として出すためかなり安めの価格設定になっているはずの平積みのお米の価格が、通常価格で販売されていることがわかりました。お店の方も商売ですから、仕入れたらすぐ売れてしまうなら、今までのように値引きしなくても良いということなのでしょう。

ですから、平積みの所に全く在庫がなくても、そこにある価格表示と売れ残っているお米(それなりのブランドのお米が少なくない)と比べてほとんど変わらなかったら、イメージで高いと思っていたお米を買ってしまうというのも手でしょう。また、人の考えることは似ていて行った先のお店でお米が全くないので、他のお店を回っても全くなくお米は買えず疲れるだけだったということもあるかと思います。もしお店に在庫がなければ、いったん買い物をしないで帰ることも大切です。日を置いて訪れると在庫が復活している場合もありますし、もし仕事などで夕方から夜にしか行けないので買えないということでしたら、出勤前に開いているお店であれば、日を改めて時間を変えて行ってみることで買えるケースもあります。そのためにも、今あるお米をほとんど使い切ってから買いに行こうとするのではなく、新しく袋を開けた少し後のタイミングで、十分次のお米を買うまでに時間がある状態を保つというのも、心に余裕が生まれるのでお米を買わなくてはというような精神的プレッシャーも軽減できるでしょう。

要は、何でも余裕を持って自分で色々考えながら、人とは違う道を行くことで良い買い物ができるということになるでしょうか。今回挙げたのはあくまで私のケースで、正解のセオリーはありませんし、地域のお店によってその特徴も変わってくると思いますので、そうした事をよくご存知の皆様自身で色々と考えて実行し、良い結果が得られることを願っています。


「長く使えるもの」と「頻繁に買い替えるもの」とを考えながら購入計画を立てる

このブログでは様々な物品について、基本的に(というか企業提供とかはないとでほとんど)自分で購入したものを紹介しているのですが、さすがに自腹で購入できるものには限りがあるので、購入する前にできればじっくりと考えたいものです。

ただ、購入すべき物の中には、物理的に壊れていなくても製品としての寿命になってしまうものがあります。それは、スマホやパソコンといったもので、OSを使って動いているハードというのはOSのサポートが切れてしまうと、インターネットに接続して使うことが前提となっているだけに、セキュリティの面から使い続けると中の情報を抜き取られるなどの被害を受けてしまう可能性があります。

逆に、物理的に壊れなければ長く使えるものもあります。ただ、その際に注意したいことは、先日も書きましたがコードレスに特化したあまり、内蔵充電池を使って動かすものが多いので、中の電池が消耗してしまった場合、メーカーが内蔵電池の交換サービスなどを行なっていない場合には、コードレスのメリット自体が無くなってしまいます。そうなると、買い換えになったり粗大ごみとしての運命が待っているかも知れません。

車中泊やキャンプ、レジャーなどでコードレス運用が可能な家電というのは便利には違いありませんが、私はそういったニーズがある場合にはACコード(DC用のシガーソケットでも使えればなお良い)とポータブル電源を併用して使うことを基本に製品を選んでいます。もし、消費電力が少ない家電の場合、本体に内蔵するバッテリーがなく、一般的なモバイルバッテリーでも動くようなものにすれば、大きなポータブル電源をセットにする必要が無くなりますので、ほぼコードレスという感じで使えるものになるので、こうした製品があると有り難いですね。

どちらにしても、電池を内蔵しないことでバッテリー回りのトラブルが無くなるだけでも良いと思うのですが、それともう一つ気を付けたいところがあります。ACコードをコンセントに繋いで使う家電の中には、ACアダプター付きのものと、そうでないものがあります。ACアダプターというのは、基本的には対象製品専用のものが付いているのですが、逆にこれがないと動かせないというのは個人的にはちょっと困ります。また、専品に付いているACアダプターと間違えて別の製品の規格の違うACアダプターを接続して使ってしまうと、最悪の場合、事故に繋がる可能性もあり、部屋から持ち出す時や配置換えの時などナーバスになります。

そういうこともあり、電源機能が本体に内蔵されており、本体からコードだけが出ているモデルを選ぶという傾向が私にはあります。よくあるメガネ型のコード差し込み口がある家電であれば、コード自体は使い回しが効きますし、安全上の事をそこまで気にすることはありません。

スマホや、最近のパソコンでは専用のACアダプターではなく、汎用のUSBタイプCのケーブルで接続可能なものが多く、私もスマホとパソコン、その他の電子機器の電源コードがUSBタイプCで共用できるものをできる限り選んでいます。家で使うだけでなく、野外や宿泊を伴う旅行で使うような場合も、できるだけ持って行くものを減らすという観点から、性能うんぬんを購入に際して調べる熱量以上に、その製品の電源回りはどうなっていて、今使っている他のものとの共通性があるか? ということを考えながら選ぶのが良いのではないかと思います。そういう意味でも、ネットで購入するつもりであったとしても、実際に製品を手に取って事前に確認することは結構大切だったりします。

あと、スマホ・パソコン以外はある程度技術の進歩がゆっくりで、一度買うとしばらくは画期的な製品が出てくるまではスタンダードな物として使えるものを選ぶというのも、無駄にお金を追加投資することがなくオススメです。私の場合、今年は勢いで天体望遠鏡や双眼鏡などを揃えましたが、これらの製品は基本電源フリーで使えるのでかなり長い間使い続けることができます。一部スマホからコントロールできるような星の自動導入などの機能がある架台がありますが、スマホはどちらにしても買い替えなければならないため、その製品自体が使えなくなることは当分の間はありません。

そういう意味では、スマホ・タブレット・パソコンというのは、どうしても買い替えの必要性があるものであるので、最低限自分が使っていてストレスを感じないくらいのCPU性能があれば、なるべく安いものを買い替えるというスタンスで購入計画を立てます。私が使っているのはAndroidやWindowsなので、安い製品は色々あります。iPhoneやMacの場合はそうでない場合もありますが、最近は中古市場も活発になってきており、Androidよりは製品としての寿命が長いiPhoneの場合、新品ではなく中古で購入するとか、電池や外装交換をして長く使うことでコストを抑えるという方法もあります。どちらにしても、ほんの一部の例外を除き、今使われているスマホ・タブレット・パソコンが残しておくことで価値が上がるということもありませんので、定期的な買い替えを考えながら情報収集をするような事は今後も大切になってくるでしょう。


近所のスーパーの棚から安いお米が消えてしまう状況に立ち合ってみて思ったこと

一昨日、買い物を頼まれて仕事帰りにいつも行くスーパーに行ってきました。頼まれたのは無洗米でないお米(5kg)だったのですが、今まで体験してこなかったような体験をしてしまいました。

なぜそんな事になったのか今だにわからないのですが、スーパーの米がならんでいる筈の棚に米が殆どなかったのです。それでも無洗米は少し置いてありましたが、普通のお米は全くなく、スーパーのプライベートブランドのお米が少し残っていただけで、その価格は2千5百円(税込)くらいでした。はっきり言ってプライベートブランドとしては安くないという印象でした。

いつもは、1,800円くらいの安くて味もそこまで悪くないお米が置いてあるお店なので、今回の買い物もそのお店に行ったのですが、もはや安いお米どころか全てのお米が売り切れ状態なのには本当に驚きました。

その後、別の大きなスーパーに行ったところ、そちらには材庫が多くありました。ただ、安いというわけには行かず、それでも前のスーパーで見掛けたものよりも比較的安くておいしそうなお米を買ってきたものの、今後も同じような事が続くのかと本気で心配してしまうような体験でした。

以前、テレビのニュースで安いお米がないという情報を見た事があったのですが、一部では量を減らして価格を維持するために5kgではなく4kgのパックが新たに作られているという話も聞いていました。実際、チョコレートの原料価格が上がっていることから、製品の値上げor内容量の減少が起きていることは知っていたのですが、もしかして主食であるお米にもそんな状況が来るのかと心配になってしまったことは事実です。

糖質制限の食事をされている方はあえてお米は食べないという人もいるかも知れませんが、人が生きていくためには食事が必要で、その中でも一番コストが低く食事できるのがお米であるのではと私は思っています。専用の炊飯器が国内であれば多くの家庭にあり、もし災害が起きたような場合でも、カセットコンロに鍋をのせて炊いたりできます。私の場合はメスティンや軍式飯盒を持っているので、アルコールストーブで自動炊飯することもできます。我が家では日々消費するものですので、急に大きな災害が起きても知らない間に食料を備蓄しているという感じになります。

パンの場合はなかなか日本では水分の少ないパンを主食として食べる習慣が少なく、小麦自体を調理して食べるというのも大変ですので、今は多くのご家庭ではお米を買って家で炊いて食べている数が私の住む地域でも増えているのか? という感じがしますね。

普段、材庫豊富な食料品店を利用しているとなかなか気付きませんが、何か一つイレギュラーな事があると、今まで当り前のように棚に置いてあるものが急に手に入らなくなってしまうこともあるのだと改めて思いました。それは、断水が起こった直後にペットボトルに入った水が消えたのと同じような感じがしました。

今回の経験を受け、改めて日本の米に関するニュースを色々と読んでみましたが、米自体が無くなるのではなく、一部の銘柄のお米が不足していて、そのあおりで不足している印象があるような感じではあります。それでも、かつてのデマによるトイレットペーパーの買い占め騒動のように、ちょっとしたきっかけでお店からお米が消えてしまう可能性も今後出てくるのではとも思ってしまいます。

先にも書いたように、常温である程度の保存が効き、水と燃料さえあれば食べられる携帯食・非常食としてお米は私にとって無くては困るものなので、うまくローテーションしながら安い時にちゃんと買っておくことの大切さを再認識したという今回の経験でした。


ネット通販のボーナスセールで何でも買ってしまわないための個人的な覚書き

世間では夏のボーナスを当て込んだ数々のセールが行なわれています。来週はアマゾンのプライムセールが行なわれるので、ネット上ではこれだけお得に買える! というようなPRがかなり出てきています。

もちろん、通常時の価格よりもディスカウントされた目玉商品が出てくるので、買い物をする際に値上げが気になっている方は、この時期がチャンスになることには違いありません。ただ、サラ金やクレジットカードのキャッシングのコマーシャルで必ず出されるメッセージのように「ご利用は計画的に」という事も確かです。無駄遣いをしても生活に響かないような環境の方であれば問題ないとは思いますが、私を含め多くの人たちはなかなか好き勝手には使えないものです。

というわけで、今回は自戒を込めてセールを十分に活用しつつも、無駄遣いを公開しないためにはどうしたら良いかということを考えてみたいと思います。
以前にも書きましたが、お得な買い物をするためには、通常時に欲しいものがどのくらいで売っているのか? という価格調査をすることが大切だと思います。一般的には「価格com」のような多くのショッピングサイトの価格を製品ごとに比較できるサイトを常に見ておくことは大事です。

あと、価格comで言えば、現在の価格だけでなく過去にどのような価格変動になったかも知ることができます。新製品でなければ、一年くらい価格動向を遡ってみると、過去のセール時にどのくらい安く売られていたのかがわかります。もちろん、過去の安値というのは円高やインフレの影響などでその価格までもう下がらないこともあるかも知れませんが、過去一年間くらいでの最安値はどのくらいなのかという事をまず見ておくと、セールで安くなったように見えても、実はそんなに安くないというようなことになっているかも知れません。そういう点は冷静に確認しておくことが大事ですね。

あと、アマゾンで購入することを前提にすると、自分のアカウントで「欲しいものリスト」に登録しておくと、見たい時にリストに入れた商品がいくらでAmazonで売られているかがわかります。

これは、自分が経験したことですが、全くセールと関係のない時期に、価格comの最安値より桁違いの価格で値付けが行なわれることもAmazonにはあります。そうした桁違いの値付けになっている時間はそんなに長いわけではないので、それを見付けた場合、特にそれを欲しいものリストに入れているならば、躊躇なく購入してしまった方が後から買っておけば良かったという後悔はなくなります。欲しいものリストはパソコンからだけではなくスマホでも見られますので、ちょっと時間が空いた時に見て、明らかに異常な安値が自分の欲しいものに付いていないかを確認することで、良い買い物ができるのではないかと思います。

あと、購入資金の問題ですが、私の場合は二段階で購入資金については考えています。まず、毎月の買い物に使える予算を決め、比較的小額のものを購入する場合にはその限度を超えるようだったら翌月以降にするようにしています。また、毎月設定している金額を超えるような買い物については、購入のための貯金をするか、資金を生活に関わるものとは別にプールしておきます。そうして用意した金額以内で安く買えるタイミングがあれば一気に買いますが、生活費を削ってまで自分の立場では高い買い物はしないということは守った方が良いでしょう。

実は、こうした買い方を守りつつ、新たにセール前に購入したものがありますので、改めて後日紹介させていただきたいと思っています。


予報通りの暑さとなった気温39度台の実感と今後への対策について

一昨日(2024年7月3日)の気象通報で、私の住む静岡の最高気温はなぜか全国で一番高い38度となっていました。ここのところ30度ちょっとの気温というのはあったのですが、いきなり38度とは本当なのかと思って昨日を迎えました。

静岡県の中で気温の記録を持っているのは、浜松市中央区と天竜区でともに40度を超えています。なので私はてっきり、同じ静岡県でも西部の浜松の方で気温が上がるのかと思っていたところ、お昼過ぎのニュースで、何と39.3度と全国一番の高さになっていたのです。まだ7月に入ったばかりなので、日陰ではそこまで暑いという気はしませんでしたが、家から広い道に出たところで日が当たっているだけでなく、ムッとするような熱気が自分めがけて飛んで来るという感じになりました。

本当はそのまま自転車で出掛ける予定だったのですが風そのものがものすごく暑い(梅雨前線に向かって暖かい空気が吹き込んだのでは?)ので、自転車を諦め車で移動して用意を手早く済ませ、すぐに自宅に戻りました。昨日はたまたま仕事が休みだったので、エアコンを効かせた部屋でそのほとんどを過ごすことができたのは、本当にラッキーでした。

このような状態では、もはやエアコンをずっと掛けておかないと、一気に部屋の中の温度が上がり、室内で熱中症になる可能性もありますので、電気代の心配よりも自分の体が悲鳴を上げないようにエアコン運転を選択しました。果たしてどのくらい電気代がかかるかはわかりませんが、昨日は室温を計ったら27~28度くらいにコントロールできていて、エアコンと同時に扇風機を回していたので、体感ではかなり涼しいといったくらいに室内をコントロールできていたと思います。直接冷たい風に当たりたくない場合は、サーキュレーターを使わなくても、扇風機の向きを上向きにして首振りにしておけば、それなりに室内の冷気は撹拌されるように思います。サーキュレーターはあればあった方が良いとは思いますが、狭いスペースで涼んでいる分にはそこまで高性能のものがなくても何とかなる印象です。

7月の初めからこれですので、今年2024年の夏は、10月くらいになってもまだ暑いのではないか? とすら思います。となると、政府の補助が7月から復活したとは言え、電気代の負担はそれなりに上がるのではないかと思えます。しかし、昨日のような日々が続く中では、やはり自宅にいる間にはエアコンを稼働し続けないと、私もですが同居の家族の体調も心配になります。もし電気代をけちって熱中症にかかってしまった場合、それなりのお金はどうしてもかかるのですよね。だったら予防のためにしっかりお金を掛けた方が、日々涼しくストレスなく過ごせます。

もちろん、中には節約のためにあえて外出し、図書館とかショッピングモールで過ごすような方法もあるわけですが、人がいる場所ではどちらにしてもゆっくりできないでしょう。どうしてもパソコンで作業をする必要があるような場合には、図書館を利用して涼しい冷房の効いた中で作業を行なうことに意味はあるとは思いますが、そうでない場合には、私は今年は電気代がかかるのを承知の上で自宅でまったりと過ごす事を選ぶのではないかと思います。

自宅で過ごすメリットは、必要な時に必要なだけ水分と塩分補給が格安でできるということでしょう。外出してエアコンのための電気代を抑えることはできるものの、つい自販機でジュースを買ったり、ショッピングモールでフードを頼むことが増えてしまうと、むしろそうした負担の方が大きくなってしまうでしょう。

現在、自宅にはお茶は冷・温用とも常備してあり、麦茶のパックはすぐ作れるようにしてあります。また気分を変えてコーヒーも豆を用意してあるので、お湯から抽出したアイスコーヒーを自分で淹れて飲むこともできる環境を作ってあります。そうなると、わざわざカフェへ行かなくても、自宅で動画など自分の好きなものを見ながら、ゆったりできるわけです。特に今年はオリンピックイヤーなので、生中継で見られなくてもネット配信の見逃しは豊富に用意されていますので、これからは自宅をカフェ化できるように飲み物だけでなくちょっとした小腹を満たせるようなフードや塩分補給のためのタブレットなども常備しながらこの夏に備えたいと思っています。


世の中ではまた新型コロナが流行しているという話ですが実際のところは?

最近はそこまで話題にも上がらなくなった新型コロナに関するニュースですが、沖縄で患者数が増えているというものがあって気にしていたら、昨日のニュースで日本テレビの夕方のニュースを担当するメインキャスターの二人が新型コロナ感染によって欠席になったということを知り、実はそれなりに日本全国に影響が出ているのではないかと思うことになりました。

先日、横浜に出掛けた時、私は一応マスクを付けて出掛けたのですが、ぱっと見ていてマスクをしている人は本当に少数派になっているという印象を受けました。もはや過去の騒動が嘘だったかのように社会は元に戻っているという感じを受けましたが、今回のニュースキャスターの感染のニュースを見ていくと、普通に関東地方でも、もちろん私が生活している静岡県でも、新型コロナはどこかに隠れていて、人によっては感染してしまう状況にあることがわかりました。

私の職場は、今でこそ体温測定などは無くなりましたが、強制ではないもののマスクをして業務にあたっている人も多く、意識が高いのか皆臆病なのかという感じもしないでもありませんが、ここ数日で職場内でも高熱で休んでいる人が出るなど(新型コロナなのかどうかはまだ不明)、不穏な状況は続いています。

私自身は毎日のルーティーンで、職場に入る前に一応しっかりと手洗いをして入ることにはしているのですが、そこまで意識が高くしているわけではないため、ここ数日のニュースを見ながら、改めて感染症の予防についての実践をしていこうと思っています。

一部のニュースによると、今新型コロナにかかっても、そこまで重篤化しないのでは? と言われてはいます。ただ、後遺症が出る場合があるそうで、それが普通の風邪・インフルエンザと違う点でしょう。私がマスクをするのは、自分のクセとしてどうしても無意識に手で顔を触ってしまうということがあるので、その場合でも直接手が鼻や口に触れないようにマスクをしているという面もあります。

昔は真冬の乾燥する時期にこそ感染症に気を付け、逆に夏で湿度が高い場合にはそこまで感染症を恐れることはないという風に考えていたのですが、その考え方では過去夏に新型コロナ患者が増えたことを説明できません。やはり、基本的な感染症対策は大事で、自ら新型コロナに感染しないように、しばらくは気を付けていきたいと思っています。


宅配便の受取りロッカーを選ぶ場合は設置場所の状況にも気を付けたい

鹿児島弾丸ツアーの報告は一通り終えましたが、一つ書き忘れていたことがありました。といっても、旅に関する報告ではないので、こうして別の項目を立てて書くことにしました。

弾丸ツアーなだけに、前日の夜に出発して翌日の早朝の飛行機便で鹿児島を往復し、中部国際空港に停めていた車で静岡にある自宅へ帰ってきたのは翌々日の未明ということで、足かけ1泊(車中泊)3日という旅ではあったのですが、実はちょうど旅行日にネットショッピングで購入した荷物が届くか届かないか微妙な状況にありました。

ただ、自宅を配達員の方に訪れてもらって不在では申し訳ないので、専用の宅配ロッカーを指定して後から取りに行くパターンにしていました。で、販売元からのメールで鹿児島観光をしている時にロッカーに配達があったことを知りました。つまり、自宅に帰る前にうまく行けば車でロッカーに立ち寄れば、そのまま荷物を受け取って自宅に戻ることもできるという事になります。

ただ、この目論見はうまく行きませんでした。その時に指定したロッカーは、二階に店舗があるスーパーの建物の中にあり、そのスーパーは以前は24時間営業だったのですが、営業時間の変更により、午後11時で閉店ということになってしまっていたのです。

念の為、ロッカーのある店舗まで行ってみたのですが、残念ながら店舗入口はきっちりと施錠されており、無理やり入ったら防犯システムが働くことは間違いないという感じでした。

今回指定したロッカーとは別に、自宅からほとんど同じような距離にも荷物受け取り用のロッカーがあるのですが、そちらの方のロッカーは店舗の外の駐車場のところにあるので、今回のような場合には深夜や早朝にそのまま受け取ることも可能だったのにと思い、改めて何が起こるかわからないと思うならば、お店の開店中にしか利用できないロッカーよりも、24時間利用可能なところの方が便利だということを改めて痛感した次第です。

駅でも、お店の中にある場合、そこへの通路が時間によって通れなくなってしまうようだと、列車が遅れて深夜着になってしまった場合、本来なら持って帰ることができる荷物を改めて取りに行かなければならなくなります。

また、旅の途中でロッカーで荷物を受け取りたい場合、ウェブページからの説明だけでは24時間利用可能かわからない場合があります。実は夜間使用不可だったロッカーについても、ウェブページの説明では24時間利用可能となっていたりしますし。そうした事になりたくない場合には、行ったことのない場所であっても、例えばGoogleマップで場所の様子を見て、お店の外にロッカーが確認できればそこで受け取るようにするという技もネット接続があれば使えるかも知れません。ただ、駐車場自体も閉まっている場合、中に入るとまずい場合もあるので、過信は禁物かも知れませんが。

今後は、今まで受け取っている場所とは別の、コンビニに併設されている敷地に置かれている受取ロッカーを主に指定しようかと思っています。


企業への正当なクレームは文章の形で送るようにするのが良いのでは?

勤め先では全員首からぶら下げる名札を付けるのですが、最近になってその名札の表記が変わりました。私と同じように変わった人も全国でいると思いますが、ご存じない方のために、変わった形およびなぜ変わったかということについて少々説明させていただきたいと思います。

今までは、名札には漢字表記のフルネームが書かれていて、さらに数年ごとに更新する顔写真が名札には付いています。職員でなければ入れない場所に入るということで、自分の身分を証明するためにはこうしたものも必要なのではないかと思っていたのですが、そうしたメリットを手放すような形での変更がありました。

まず、顔写真は廃止し、名前の表記も名字だけで、しかも「ひらがな」で大きく書かれるだけになりました。何か保育園の名札のような感じがしますが、このように変わったのには大きな理由があるということがだんだんわかってきました。

私自身は内勤なので外に出ることもなく、外から来たお客さんと接することもほとんどないのですが、社内には外から来た人と接触して直接話す人もいるので、名札の変更はこうした人を守るために変えられたものだと思われます。

というのも、外回りや窓口で顧客と接触する中で、言われなきクレームを受けることが社会の中でも増えてくる中で、例えばクレームを言う相手が動画を撮りながらその理不尽さ(?)を訴える中で、本人の顔だけでなく名札に書いてある氏名を映したり、Xなどでその名前そのものを出して発言したものが拡散されてしまった場合、単なる企業へのバッシングだけでなく、個人へのハラスメントへと発展しかねない恐ろしさが出てきます。それで、顔写真も氏名の掲載も止めて、ひらがなで名字のみを表記するという形になったようです。

これは、役所でも先にそうした表記にしてカスタマーハラスメント対策にしているところは多いようで、具体的に何かあったというよりも私の勤務先でもそうした流れに合わせて変えたのだと思います。私自身は今のところ基本的には顧客と会って話すような事はないので良いのですが、不意に撮影され、その姿をSNSに晒されても、名字だけならまだ個人特定されにくいことはあると思いますし、逆に晒した方の方が炎上する可能性もあります。どちらにしてもネットへ晒すことで自分の意志を示したいという事を避けるとともに、もし自分が企業にクレームを入れる場合でも、カスタマーハラスメントと取られないような抗議の仕方について考えることも必要だと思います。

以前からこのブログでも書かせていただいていますが、企業のお客様対応の電話番号が0570から始まる携帯の無料通話の対象外になる「ナビダイヤル」について何とかならないかと書いてきました。ただ、これからの流れを見ると、企業が心配する以上に悪質なカスタマーハラスメントを行なう人の数は増えているのではないかと思います。そうした対応を少しでも少なくするためには、実は直接会って文句を言ったり、電話でまくしたてることを避ける方向に持っていくというを考えるべきでは? と思うのです。

言葉で伝えようとしても、感情的なやり取りに終始してしまうと、こちらがハラスメントをする側と捉えられてしまう可能性があります。そこで、利用したいのが多くの企業が用意していると思われる「メールフォーム」の利用です。もし企業にクレームを出したい案件があった場合、まずは冷静にその概要について書き出してみましょう。もしかしたら自分の考えが甘い部分があるかも知れないので、それを防ぐため、書いてすぐに送信するのではなく、一晩は送信を待って、改めて自分の書いたものを読み直してみて、それでも書いた当初の想いが変わらなかった場合、改めて書き直して送信されるのが良いと思います。

文書でのやり取りの場合、いわゆる「言った言わない」のトラブルは発生しませんし、相手の意見を聞く余裕も出てきます。私自身、企業を困らせるために文句を言おうとは思っていませんので、困るのがこちらが最初からクレーマーと認識されて対応されるところでもあるので、特に自分が当事者になってしまうことは避けたいと思います。

どんな職種でも接客のお仕事をされている方は、今の時代は本当に大変だと思います。面と向かって反論もできない状況というのもあるかとは思いますが、最初に紹介したように企業の方でも理不尽なカスタマーハラスメントについては今後断固とした対応をしていく傾向にはあると思いますので、できるだけ冷静に対応することを心掛けましょう。


円安の影響で物の値段はどう変わり購入における対策はないのかを考える

円相場が乱高下しています。1ドル160円に到達したと思ったら、一気に150円近くまで下がったり、日本銀行の為替介入しているのだろうなと思いながら見ていますが、少なくともネットで買い物をする場合には、円安というのは厳しい状況になっていくだろうと思っています。

物の値段が上がったり下がったり、セールの時期に下がることを狙って待ってみたりと各自色々と工夫していることはあるかと思いますが、日銀が市場に介入したとしても上がってしまうような状況になれば、ネットで物を買う場合にあまりよろしくない影響が出てくるのではないかと心配してしまいます。

というのも、日本は農業でも工業でも原材料を自分で全て賄うのは難しいので、単に海外から輸入する品だけでなく、海外から原材料を輸入して作っている物も上がっていってしまうのです。今後うまく賃金が上がれば良いと言う人もいますが、賃金ではない収入をあてにして生活している人(例えば年金)などは、物価にスライドして収入が必ずしも上がっていくわけではないので、今後も生活が大変になるのではないかと思います。

個人的には、先日から旅行用のバックパックをリストアップしていて、買おうかどうしようか迷っていた製品があったのですが、それが海外メーカーの品でして、昨日ふとその商品ベージ(Amazon)を見たら、その価格が一気に7千円も上がってしまっていました。恐らく円安になる前に仕入れて用意していたものを売り切って定価販売になったのだろうと思いますが、今後はそもそも日本向けの定価自体が上がってしまう可能性があるので、割引率が戻ったとしても元の価格が高ければ、市場価格も上がってしまうかも知れません。

例えば、身近なところだとiPhoneなど海外メーカーのスマホの価格は以前と比べてかなり上がってしまっています。同じようにパソコンについても海外メーカーのものについては、過去と比べるとかなり高くなってしまっています。もし、急激な円安の影響で、同じ製品でも価格が上がってしまうことになると、高いのを我慢して買うか、性能を下げて安い価格のもので妥協するかという事にもなってしまいます。

先日、モバイルノートパソコンを購入しましたが、その時も購入金額は少し前と比べて高い価格で購入せざるを得ませんでした。ただ、一つ救いというものがあって、メーカーの公式ショップが楽天市場にあり、楽天のセールの期間中だけ、購入価格は変わらないものの、通常とはかなり還元率の高いポイント還元がセットになっていたのです。

その時の定価は5万円強でしたが、1万数千ポイントの還元があったので、ポイントを無駄遣いせず必要な支出に使うことで、5万以上するモバイルパソコンを、実質的には4万弱くらいで入手することができたことになります。

今後、円相場がどう変わっていくかはわかりませんが、見通しとしては円安がさらに進んでいくことについては当然起こることだと思わないといけないのではないかと思います。その上で、できるだけ有利な条件でということになると、価格が下がることはもちろんですが、ポイントと合わせた条件はどうかというところまで考える方が良いと思います。

私の場合は、楽天ポイントを中心にポイ活をしていますが、毎月の支出の中で、楽天モバイルの通信料と、ガソリンを入れる場合、1ポイントを1円で決済できるので、ほとんど現金と同じように使うことができるということで、楽天ポイントが付くならその分を実質的な値下げと考えて利用するようにしています。

今後に向けてはもちろん、購入価格自体が下がる方が良いのですが、このまま海外メーカーの製品の日本での定価が上がってしまうようだと、その分をポイントで取り返すようにタイミングをはかるのも仕方ないような気もします。状況の変化で当初予定していたバックパックは購入しないかも知れませんが、今後も価格ウォッチを続けながら次のタイミングを図ろうと思っています。