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道具を買う場合はその道具を長く使い続けられるかを改めて考えた上で買おう

私の家では食事の後には葉で煎れる煎茶を普通に飲んでいるのですが、それとは別にちょっと時間が空いた時だとか、パン食の時に飲むコーヒーも好きです。コーヒーといっても色々あり、スティック一本に全て入っているインスタントコーヒーも手軽で好きですが、一回ごとに豆を挽いて、その味と香りを楽しむドリップしてのコーヒーも捨てがたい味があります。

昨年末から今年にかけてこのブログでもその道具を紹介してきましたが、ここ数年自宅に籠もりながら生活していたこともあり、毎日ではないものの結構な頻度でコーヒー豆を挽いてドリップして飲むような事を繰り返しています。肝心のコーヒー豆も、そこそこ鮮度がよく安い豆を継続的に入手することができるので、懐が痛むこともなく、以前ならコーヒーショップで飲んでいた牛乳を入れたカフェラテのようなものも自分で作ったりして、嗜好品の費用の削減にも役に立っているかなという感じです。もっとも、昨年から購入している道具の元を取るにはまだまだではあるのですが。それでも、生活の中にちょっと口が寂しくなると豆を挽いて自分だけのための一杯を淹れるということが普通になってきたというのは何だかうれしいですね。

そんな中、昨日たまたま大手家電量販店に行ったところ、おもちゃコーナーが有り、そこに置いてあったのが以前その製品が出た時にちょっと欲しいかも? と思った手打ちそばを自宅で作ることができる玩具である「そば打ち名人」というタカラトミーの商品です。

おもちゃではあるのですが、難しいそば粉をこねる工程を機械がやってくれ、伸ばして切るための道具まで揃っています。水とそば粉があればこれで一応自分で蕎麦を作ることができるというわけで、これはコーヒーに似た趣味と言えなくもありません。上記リンクの価格よりも安くそのお店では売っていたので、思わず購入しかけましたが、今回はパスしました。

というのも、コーヒーにおいても同じような買い物をしたことがあり、残念ながらそこで購入したものは現在では全く使っていないという現実があったからです。その商品とは、ダイソーで税込み1,100円で売っている(現在も)2つのカップとコーヒーミル、金属製のフィルターまで付いていて、あとコーヒー豆とお湯だけあれば外出先でもコーヒーが楽しめる「アウトドア コーヒーメーカー カップセット」というものでした。

この商品は現在でも全ての機能が詰まっての大きさという点では最少で、もしかしたら今後使うことはあるのかも知れませんが、現在まとめたセットではそれぞれ自分で納得のいった道具を選んでいるので、自分で作ったセットで淹れるコーヒーの味とダイソーのセットで淹れる味はかなり違うと思うので、それなら出先ではコンビニコーヒーにしても良いのでは? と考えると持っていくなら現在レギュラーの道具を持っていきたいという考えになっています。

そば打ちということになると、さすがに一人で楽しむというよりも、家族や友人も喜んで食べてもらえるようなレベルにならないと続けるのは難しく、このおもちゃで作ったとしても、飽きて使わなくなるか、それともコーヒーのようにそば打ち用の道具を本格的に揃えるようになってしまうかもと考えるとちょっと怖くなってしまいました。

商品のレビューを見ると、切るのが難しいとか、うまく作るためには色々と大変なのだろうということは想像できます。麺類というと、自宅では冷凍うどんを常備していて、おやつや買い物に行けない時にレンジでチンすればすぐに食べられる手軽さに重宝しているのですが、手間を掛けてそばを打つということが自分としては想像できないので、そば粉から作ることはひとまず諦めることにします。

ただ、車で旅行に行き、長野などそばが名物であるところでは、町のスーパーでもゆでるだけて 美味しい蕎麦が食べられるつゆ付きの生そばがよく置いてあります。車中泊旅行やキャンプではそうしたそばを買って現地で食べるというのは以前には良くやっていました。今後そば打ちに入るなら、コーヒーのような失敗にならないよう、こじんまりとしていても一通りのことができるそば打ちセットを手に入れた方が良いような気がしますが、果たしていつやるのか、結局は毎年年末に失敗したそばを家族に出して終わりということにならないのか? そんなことも考えながら少し悩んでみようかと思っています。


ネットショッピングで安く商品を買いたい場合には目前の価格に一喜一憂せずにさらに探すことが大事

2023年2月にも様々な生活に関する商品の価格が上がる品目が多くあるということで、同じものを買うならばできるだけ安く買いたいというのが人情ではないでしょうか。ネットショッピングというのはうまく使えば家計の助けになるものの、そのためには自分でネットを利用した場合の「最安値」を見付け、購入することの責任は全て自分が負うことになりますので、一つの情報だけに踊らされないで、慎重に比較検討することが大事なのではないかと思います。

以前、アマゾンのネットショップにある「買いたいものリスト」の活用方法について紹介したことがありますが、アマゾンだけに頼っていると意外と安値のものを見逃してしまうことがあります。価格ウォッチサイトの「価格.com」も完全ではありません。辛抱強くネットを見て回ると意外な安値が付いている場合がありますので、そうした努力は大切です。

今回は、そうして相場より安値で売っているショップを見付けた後に、さらに確認する必要性についての話になります。どういうことかと言いますと、とある商品(最新のものでなくても普通に使えるので同じようなものが安く出ている場合があるもの)の安いものを探していた際、恐らくお店の売れのこり品だと思うのですが、価格.comではもはや取り扱いがない型番のものが、最新の品ではあるものの、市価よりも半額くらいで古い型のものを売っているサイトを発見しました。

それは、ヤフーショッピングのサイトでした。自宅までの配送料が550円かかりますが、それでも他の製品と比べると安く、さらにヤフーに関係するPayPayで決済すればポイント還元もお得になるということがわかり、このまま購入しようと思ったのですが、販売店を見て「ちょっと待とう」と思いました。なぜかというと、その商品を販売しているのは、国内に多くのチェーン店を持つホームセンターの出品で、その会社はヤフーショッピングにも出しているものの、自社でも立派なネットショッピングサイトを作っていることを知っていたからです。

そこで改めてそのサイトへ移動して、購入しようと思っている製品があるかと思って探したら、恐らくヤフーショッピングと同時販売をしているようで、材庫がありました。しかも、自社サイトの方が価格は千円安かったのです。ただ、配送料については約倍の千円かかるので、このままだとヤフーショッピングの送料として設定されている550円だけ、自社ショッピングサイトで購入した方が安く買えるようでした。ただ、この送料についてはもう一つのポイントがありました。

全国チェーンのホームセンターということで、店舗で扱う商品を恐らく社内完結の物流で回しているのでしょう。自宅から近い店舗を指定し、そのお店で受け取る設定にすると、送料がかからないということがわかりました。となると、商品を取りに行く手間はかかるものの、ヤフーショッピングで買うよりも、そのお店のサイトで注文して、お店に取りに行くことで、さらに1,550円安く買えることになったわけです。

こんなにうまくいくことはなかなかないのですが、これは実は旅行で宿泊場所の予約をする時に、よくある旅行サイトではなく、宿が直接開いているサイトから予約することで最低料金での利用ができることが多いという経験から行なっていることです。

大手ショッピングサイトの場合、今回のように送料がかからずに、一律送料無料になっている(大手サイトが販売者に圧力を掛けている?)場合もあるので、自社のサイトの商品代と送料の合計で比較すると、大手サイトの方が安くなる場合も当然あります。以前紹介したことがありましたが、Amazonなどは、AIが価格を決めているのかわかりませんが、時々ちょっと常識とはかけ離れた価格に一瞬だけなるような場合があります(半額近くまで下がった品物を機械的にさらに半額にするようなケースがあったのです)。

ですから、逆の事も成り立ちます。安い品物を見付けた場合でも、念のため大手ショッピングサイトでの商品代と送料との合計額で比較してみることで、タイミングによっては、安いと思った価格よりもさらに値引いている可能性もあります。ただ、大手サイトで激安価格になった場合、すぐに購入を決断しないと、同じようにその価格推移を見付けた人によって先に買われてしまう可能性もありますので、どちらにしても思い切りは大切ですね。


大手チェーン店でも値上げの波が来てヘアカットのQBハウスさらなる値上げの影響は

デフレの時代に一回1,000円でヘアカットを行なうお店として一気に全国に広まった感のある全国チェーンのQBハウスは、そこで働く人の待遇改善のためということで、値上げを行なったことは記憶に新しいところです。

今回は、現在の一回1,200円というカット料金をさらに上げて、2023年4月1日から1,350円まで値上げすることを発表しました。今回の値上げは人件費の問題というよりも、駅や大きなショッピングセンターなど人々が出掛けたついでに入ってもらえるようなお店作りを行なってきたように思いますが、新型コロナの流行により、街に人が出てこなくなったことから、売上がダウンしたための値上げだということなのですが。

ちなみに、私もたまにQBハウスを利用することがあります。近くにあるショッピングセンターの中に出店しているのですが、平日の開店時間直後にお店の前を通ってもかなり混んでいて、お店の前にある信号ランプは常に「赤」になっていることが多いです(赤の点灯はすぐにカットすることはできず、待ち時間15分以上の場合)。

私が行く時はそれなりに人がショッピングセンターに集まる週末が多いのですが、その時には待ち時間15分ではとてもカットすることはできないくらい人が集まっています。30分以上待ってやっと自分の番が回ってくるのですが、そのお店の経営もなかなか厳しいようで、本来は一度に3人のお客さんをカットするための設備があるのに、常時2人で回しているような感じで、それが待ち時間が増える原因となっているように思います。

もちろん、理容業界は競争も激しく、優秀な人材を確保することは大変で、それだけ多くの人がカットに押し寄せて常に待ち時間があるような店舗であってもその設備を十分に活かし切れていないような事も起こっているように思います。

実は、近所には従来の理容室が低額路線にかじを切るような店舗もあり、今回のQBハウスの値上げにより、それほど人が押し寄せないでも安くカットできるような状況に変わってくるのではないかと思います。また、一回1,350円となると、他の大手チェーンである「イン東京」や他のカット専門店でも1,500円から2,000円くらいでカットしてくれるお店はあるので、あえてQBハウスでという感じでなくなる人もいるかも知れません。

あくまで個人的な感想ですが、QBハウスのコンセプトというのは、やはり早く安くということで、特に「早い」ということがポイントになるのだろうと思います。かつては私の住む静岡市では静岡鉄道の新静岡駅のホームにお店があり、電車に乗る前や電車から降りた後のちょっとした時間を使ってカットすることができました。私が最初にQBハウスを利用したのは、バスツアーの途中サービスエリアで食事休憩があった時に、そのちょっとした時間を使って食事だけでなくヘアカットまでできてしまうその手軽さに感激したことを覚えています。

あえて言えば、QBハウスのようなお店は、ちょっとお出掛けしたついでに空きがあればさっと入ってカットをするような使い方で使えるのが便利なのではないかと思います。逆に今回の値上げによって、今までQBハウスを目指してカットしに来ていた人たちが分散することで、私にとってはかえって使いやすいようなお店に変わってくるのかも知れません。

特に、電車移動の際や車での旅行の中でさっぱりしたいという場合には、現在ネットを使うと近くにあるお店の所在地だけでなく、多くのお店の待ち人数までその場で把握できるのは特に旅行の際には便利です。今回の値上げがグループ全体の経営にうまくはまって、今まで通り使えるようになっていて欲しいですし、今後の動向には注目していきたいと思っています。


サッカーを盛り上げるためDAZNの値上げは地方のテレビ局にとってはチャンスなのではないか?

私を含む庶民はこんな時代ですから値上げには敏感です。特に冬の暖房費まで電気に依存するオール電化の家に住んでいる方は、今後どこまで電気代が上がってしまうかわからない中で、今まで払ってきた固定費まで上がってしまうということになると、基本的にはどうしても必要なものは守るものの、いわゆる「何となく」入っていたものについては支出を抑えるために切っていくことになるのではないかと思います。

それは、継続してやってくるサプリメントかも知れませんし、シーズンが一年中ではないのに年間契約をしているスポーツ中継の有料視聴料だったりするかも知れません。こんな事を書くのは、日本のプロサッカーリーグのJリーグを独占中継する契約をJリーグと結んでいるスポーツ全般のネット配信サービスの「DAZN」の値上げのニュースを聞いたからです。

以前は月額1,925円で全てのスポーツが見られたのですが、2022年2月からは月額3,000円となり、2023年2月14日から月額3,700円という値上げが発表されました。DAZNでは、世界のユニークなスポーツを手軽に楽しめるプランとして「DAZNグローバル」(月額税込み980円)も同時に発表しましたが、逆に言うとこの安いプランではメジャーなスポーツは楽しめないということになります(Jリーグ、国内プロ野球、欧州サッカー、モータースポーツ、ゴルフなどは通常プラン)。

それでも、テレビ中継のないJリーグの中でもJ2やJ3の試合まで全て生配信するのがDAZNの売りなので、忙しくてなかなかスタジアムには行けないような人にとっては、まだ加入の余地はありますが、それでもJリーグ中心なら現在のオフシーズンにはいったん退会するなどの方法で出費を抑える人も出てきそうです。

コアなスポーツのファンは今回の値上げにも付いて来るのではないかと思うわけですが、昨年のFIFAサッカーワールドカップを見てJリーグも見ようと思った人にとってはこの値上げというのはかなり敷居が高いのではないかと思います。そうなると、せっかく盛り上がってきた地方でのサッカーに対する熱気が削がれてしまう可能性も考えておかなければなりません。ワールドカップは、一応テレビ中継され、地上波でのテレビ中継がない試合でもABEMAでネット生配信されましたので、インターネット環境さえあれば、全国どこでも追加料金なく見ることができました。しかし、Jリーグ(特にJ2・J3)の地元密着の理念からすると、地域のサッカーに関心のある人であれば、地域で放送されている地上波のテレビ局が主に土・日曜の午後に行なわれるホームの試合であれば、生中継することは可能ではないかと思うのですが。

全国どこでも、週末の午後のテレビは、ドラマの再放送だったり、テレビ東京から提供してもらっているバラエティが放送されているような感じになっています。そうした編成を、おらが町のチームの試合(サッカーだけに限りません)を地元局が中継することで、地域も盛り上がってくるのではないかと。

果たして2023年の予定がどうなっているのかはわかりませんが、私の住む静岡においては、せめて静岡ダービーの6試合と、ヴァンフォーレ甲府との「富士山ダービー」3試合(ホーム分)くらいは地元地上波で放送することが、昨年散々言われた静岡県のサッカー王国復活の鍵になるのではないかくらいに思っているのですが、マスコミはさんざん焚き付けても自らの利益にならないことはやらないような感じもあるので、このままDAZNの意のままに利用料金が年々上がっていってしまうなら、それに反比例するようにサッカーへの熱気が削がれていくような気がしてなりません。

また、静岡ではテレビで中継がない場合に、地元ラジオ局で中継放送を行なっている事もたまにはあるのですが、プロ野球シーズンになると試合の日の夜にはほとんど放送するなら、その分他のスポーツに放送の割り当てをしてもらってもいいのではないかと思います。そうした傾向が全国に広まると、ラジオでならJ2・J3でも中継放送をラジコプレミアムに加入すれば月額385円で全国の加盟するラジオ局の放送が聞き逃し分を含めて利用可能になるので、放送局側の負担を減らした上での地域スポーツ振興の一つの手段としてラジオの活用についても真剣に考えて欲しいものです。

ちなみに、radikoであれば低速最大300kbpsあれば途切れることなく楽しむことができます。具体的にはUQモバイル・LINEMO・Ymobileの月3GBプランであれば外出先でも十分楽しめます。このように技術的なハードルについては十分クリアすることができるのに、多くの人がお金を出さなければ地元のチームの試合について直接スタジアムに行けないとリアルタイムで内容もわからないというのは、もう少し考えていただければと思いますね。もちろん、DAZNは手軽に自宅の大画面テレビで配信映像を楽しむことができるので、値上げを気にせず入ることができれば一番いいのですが。私自身は、どうしても見たい試合については昨年も行ないましたように、povo2.0のトッピングでDAZNをピンポイントで利用しようと思っていますが、こちらも2023年3月1日から一回925円(今までは770円)に値上げされるので、本当に見ないといけない試合を絞り、povo2.0の継続維持のためにはトッピングしなくなると思います。私と同じようにたまにpovo2.0のトッピングでDAZNを利用していた人はご注意のほどを。


今や日本製品が全てナンバーワンでないという事実を受け取めることも大事では?

2023年のお正月も、日本の技術は世界に誇るべきものだという価値感を押し出すテレビバラエティが放送されていたのを見ました。私自身は全国を旅行で回る中で、素晴らしい日本のものづくりについても色々と見てきて、特に旅行にも災害時にも役に立つ金属加工の技術によって産み出されたキャンプ用品の数々は日本が世界に誇れるものだと思っているのですが、最近はそうした製品は、その品質を一番に考えると、かなり高価なものになって手が出ないような感じになってしまうというところもあります。

ここ数年、ネット経由で購入するキャンプ用品(特にキャンプグッズのクッカーや火器など)を選ぶ際には日本製よりも安く、そして金属加工の技術が上がったのか、使っていてもそこまで国産のものと変わらないと思える中国製のものを購入してしまうようになっています。物価高に対応するために生活のレベルを下げているのかと言われると、そういうところもあるのかも知れませんが、それでも安かろう悪かろうというものならいくら安くてもリピートすることはありません。

そんなことを思い出しながら冷静に日常生活で使っている様々な品を眺めてみると、思いの他今使っている物の中には中国メーカーの製品が増えてきているので、これでは日本製こそが一番とは必ずしも言えなくなっているのではないか? と思ったりもします。というわけで、ここでは現在私が使っている非国産の中でも、今回は特に以前の日本だったら拒否感の強そうな中国メーカーの品々について紹介していこうと思います。ただし、先日紹介したスマートバンド(Xiaomi My Band7)や数々の中華スマホの性能については、改めて説明しなくてもそのコストパフォーマンスの高さが十分おわかりと思いますので、それに類する話は割愛させていただきます。

まず、日本では使わなくなったために作られなくなったものの、中国では現在でもニーズがあるので作り続けた結果、日本製の商品の性能を追い越してしまったという「ラジオ」についてです。このブログでは何回も紹介してきましたが、普通の方がラジオというとAMとFMが聞けるラジオを思い浮かべるだろうと思いますが、中国の場合は全国に党の主張を伝えるために、今でこそ衛星放送を使ったテレビがありますが、移動しながら情報をつかむためには基地局を必要とせず、大きな送信所から電波を出すことで広大な国土であっても情報を入手できる短波放送が聞けるラジオが普及してきました。

日本ではかつて趣味ということで世界の放送局を聞くというようなブームがあり、数々の短波ラジオが大手メーカーから発売されましたが、今でも発売されているもののブームの時代から進化は止まってしまっている印象があります。私が持っているのはTECSUN PL-380という小型ラジオですが、現在も売られているロングセラーで、情報もたまっているので安心して使うことができています。デジタル信号処理(DSP)チップを使用することで、複雑な回路の配線をせずとも性能を上げることができますが、残念ながら日本ではDSPチップを使った安くて性能の良いラジオというものは、独自に発売されていません。もちろん、それには理由があって日本国内にいる数少ないマニアのためだけに作るだけのメリットが無いのです。ちなみに、AIWAが出している「ワールドバンドラジオAR-MD20」は「PL-310ET」というTECSUNのラジオのOEMだということです。では、PL-310ETとPL-380とではどちらが良いかというと、参考になるラジオライフの記事がありますのでリンクを張っておきます。

PL-380が携帯ラジオで買うべき1台なのは機能のなさ?

もう一つ、これは最近になって知ったことなのですが、コーヒーを挽くためのコーヒーミルの評価をウェブサイトやユーチューブのコーヒーについて発信しているものから収集する中で、迷ったらこれというのがステンレス刃で切るTIMEMOREというメーカーのタイムモア C2とC2 Max(違いは一度に挽ける豆の量の違い)だというのです。

今までは、国産メーカーでキャンプ用の持ち運べるコーヒーミルとしては高い評価を受けていたポーレックスのセラミック刃の製品でした。ただ、セラミックの場合は豆を潰して粉にするため、どうしても挽いた豆がバラけるという残念な点があったのです。

タイムモアは中国・上海にあるメーカーなのだそうで、現在最新型のC3というミルが新発売されたのですが、旧製品のC2も併売されていて、C2の方が価格が安く、性能もC3とそこまでの差がないということで、私はたまたまアマゾンのセールで安くなっていたのを見付けたのでC2 Maxの方を7,600円で購入しました。実物はかなり存在感があり、チープさというものは感じませんでした。ポーレックスのミルはだいたい7千円弱くらいだったと記憶しているので、かなりコストパフォーマンスが高い感じです。

実際、セラミック刃とは味も違っていて、好み的にはタイムモアのステンレス刃の方が良いという感じでした。ただ、ポーレックスのコンパクトさと刃を水洗いできる(タイムモアのステンレス刃は水に濡らすと錆びるので水分は厳禁)のはアウトドアの過酷な状況でコーヒーを楽しむのに適していて、必要に応じて使い分けるのが良いと思いつつ、家で普段遣い用のコーヒーミルということでしたら私は中国メーカーのタイムモアのものをおすすめします。

今回紹介した2つの商品については、日本製ということにこだわると、同じような価格で高スペックな製品というのは現状では入手できないというのが正直なところです。もしかしたら、今回紹介したもの以外にも、例えば日本で解雇された技術者が海を渡り、中国のメーカーで花開いた製品というのも他に探せば多くあるのかも知れません。もはや、企業も国内のブランドだけではなく、積極的に世界市場を目指す場合には日本のメーカーにこだわらない時代になっており、その中で安くて良い製品が中国メーカーからも出ていると考えるべきなのかも知れません。

ただ、国内から撤退されるリスクや、アフターサービスの密着度という点から見ると、もし性能・価格が同じなら国内メーカーの製品の方が都合が良いことも確かです。ロシアとヨーロッパの関係のように政治的な対立によってアフターサービスどころか商品の販売からも撤退するような事もあるので、本当は日本のメーカーにも頑張って欲しい気持ちは正直言ってあります。しかし、産業を保護し国際競争力を付けるには政府の方針も関わってくると思うのですが、今の状況では期待もなかなかできないのですね。

今回紹介した商品はたまたま中国のメーカーのものでしたが、個人的には消費者として安くて性能の良いものがあれば、国内国外に関わらず使いたいというのが正直なところです。これ以上日本の産業がだめにならないように、まずは世界に誇るべき技術を持つ人もしっかりと守ることがまずは必要になってくるのではないでしょうか。


厳しい2023年の消費生活を乗り切るためのネットショッピングの知恵について

昨年末は今まで便利に使っていたスマートバンドを失くし、急に購入するというようなあたふたした買い物をしてしまいましたが、本来はそうした急に迫られての買い物ではなく、狙った品物が通常価格よりも安くなったところを狙って最安値で欲しかった品物を買えるようにと、例年以上に考えることになってくると思います。今回はなるべく無駄なく自分の欲しいものを安くゲットするための私なりの方法をその経験とともに紹介します。

まず、基本的なことなのですが、私たちの普段の生活の中で、生活必需品を含めて何をどのくらいの金額で買っているのかという値段の把握をしておかないと、普段の買い物よりも安く物を買うことができないということがあります。以前はネットでお米を購入していたのですが、最近ではネットでの価格がそれほど安くなくなったことと、近くのスーパーで売っているお米(だいたいはネットと同じか少し安い)でも毎日食べるのに問題がないことがわかったので、ネットよりもスーパーでの直買いを選択しています。

ただ、あまり買わないもののなかなか安く買えないような日用品がネットで安く買えることもあります。そうしたものは、日々メールなどでやってくるお店からのお得なお買い物情報をまとめたサイトを利用してチェックし、今の自分に必要かどうか? ということを考えながら買い物の参考にしています。

こうした安くて魅力的なものが多数紹介してあるサイトを見ていると、ついいらないものも買ってしまいそうですが、私はそれでも買い物メモを作ることによって「本当に今の自分にとって必要なものか?」ということを考えるようにしています。ただそれでも、安いと思いつつも今後使うのかな? と思って買わなかったものが、それ以降安くならなかったり、さらには販売をしなくなったりして手に入らなくなるようなこともあります。ただ、食料など消費するものでなく物として残るものについては、あまり増やし過ぎるとその後の処分も大変ですので、メモを取る時にも買うものを絞ることが今後は大切になってくるかも知れません。

メモを取る中で、現状の通常価格では欲しくないものの、セールなどで安くなったらぜひ欲しいと思えるものもあります。そういった場合に頼りになるのが、ショッピングサイトに欲しい物の具体的な商品名を登録しておくことでしょう。Amazonの場合、マイリストの中に「欲しいものリスト」という項目があります。ここに、欲しいけど高いからセールを待ちたいと思っている商品を登録しておくと、タイムセールなどで安くなった時に通知をくれます。

私自身はPRIME会員で、さらにEcho Showと同じ表示が可能なFireタブレットを目覚まし時計代わりに常時画面を出しているのですが、ある時に「お知らせあり」という画面をクリックすると、それこそ安くなったら買おうと思っていたコーヒーミルが一日の中でも制限時間ありのタイムセールで2割引で売られているというお知らせでした。当然その機会を逃さずに購入したわけですが、すぐに買って使おうとは思わないものの、いつかは安く手に入れたい商品を登録しておくことの効果が出た一例として、スマートスピーカーとの連動もかなり役に立ったというのが個人的な感想です。

また、アマゾンではそうした意図的なセールとは別に、いきなり半額で商品が出ていたりする事があるのですが、その時購入した商品もリストに入れていつでも見られるようにしてあったのですが、通常では2,400円くらいするものが、たまたま割引の表示なく一つの色のものだけ半額になっていたものがあり、色々と考えつつ買おうか買うまいか悩んでいたところ、その商品自体に50%割引がいきなり適用され、通常2,400円のものが600円になっていたのです。私は最初、変な業者の価格で送料が高いのでは? と思ったくらい安くなっていたのですが、どうやらアマゾン本体からの出品らしく、たまたま価格を機械的に変えていたことで、本来はあり得ない価格になっていたことがわかり、速攻で注文を入れて、まさかの破格値でゲットしてしまったこともありました。

このような価格の変化は、価格コムのようなサイトで欲しい商品をチェックしていると一日で価格が上がったり下がったりすることもあるので、粘り強くチェックし続けるということも大切になります。それでも、目を皿のようにしてあらゆる価格をチェックするというよりも、自分の欲しいものメモを基本に、その情報に引っかかるサイトやリストを登録しておくだけでも違ってきます。

昨年から値上げされない物の方が少ないのではないかと思えるほどの値上げラッシュが続いていますが、日々出掛けるための費用をストックするためにも、安く物を買う知恵があると違ってくると思います。これらはあくまで私の場合で、抽選や特別なスクリプトを組まないと購入できないようなセールでの購入は想定していません。そこまでしなくても、今年も良い買い物ができるよう、そして自分にとって使いやすいものを買って紹介できるような買い物をしたいものです。


2022年最後のごあいさつ~マンパワーで助けられている今の社会について

昨日更新しましたスマートバンドは、ネットショップで注文した次の日にはもう自宅で受け取ることができました。本体の設定も同期も済み、基本的には前のスマートバンドでできることを新しいものでできるようになりました。前よりも画面が大きく表示できる文字のサイズも大きくなったので、さらに実用的にスマホ無しでメッセージを受け取ることができるようになり、結果的には「災い転じて福となす」という感じになったような気もします。

2022年の最後の最後になって、今年一番のアクシデントを起こしてしまった今年の私ですが、自分で早めに注文したとは言え、翌日に注文した品物が届く今の日本の物流を担っている方々に感謝の意を示したいと思います。普段はそこまで早く届かなくても大丈夫なものがほとんどであるのですが、毎日使っていてそれに依存しているようなものが急に無くなってしまうと、本当に生活のペースがおかしくなってしまいます。スマートバンドが届くまでは腕には代替の腕時計も付けなかったのですが、それでも時間が気になると、つい腕を上げて時間を確認しようとしてしまう自分がいて、喪失感はかなりありました。そうした喪失感を一気に埋めてくれたのは、ネット通販のシステムということになりますね。

ただ、色々と考えるに物流の現場で働く人の労働状況を考えると、常に翌日配達でなくても良いとも思います。今回のようなすぐに欲しい場合については追加料金を出すような事で対応してくれれば、それで十分なのではないかとも思えます。実際の労働現場ではどのようになっているかはわからないものの、午前中から夜間までの時間指定によってどうしてもトータルの労働時間は増えるでしょうから、来年は多少不便になったとしてもその状況については冷静に対応したいと思っています。

そんな風に考えるほど、値上げが続く中でも暮らし向きが向上しそうな気配のない日本の社会では、今置かれた自身の状況をどう捉えるかが大事になるような気がしてなりません。同じ状況であっても必要以上に悲観的な考えを持つのか、そんな中でも色々と工夫しながら楽観的な見通しを立てるのかでかなり生活も変わってくるだろうと思います。

このブログでは、色々と考えながら大きな経済的な負担をしなくてもそれなりに楽しむことができる方法について、車中泊ということをキーワードにしながら来年も更新をしていきたいと思います。悪いことがあっても災い転じて福が訪れるような知恵を今後も出していければと思っています。本年も読んでいただきありがとうございました。来年もまたどうぞよろしくお願いします。


正論が通用しない世界の恐ろしさを実感させてくれた茅ヶ崎市の事件

茅ヶ崎市在住の会社員の男性が、いきなり訪ねてきた男に殺されてしまうという大変ショッキングな事件が起こりました。事件は急転回し、犯人が警察に出頭したことで事件の全容が明らかになってきましたが、その内容については色々と考えさせられることが多いものでした。

今回被害にあった男性は、副業として不動産投資をしており、神奈川県から遠く離れた大阪でオーナーをしていた賃貸マンションに住んでいたというのが今回の犯人だったのです。家賃4万円を数年に渡って滞納し、被害男性は裁判を起こして犯人男性をマンションから退去させたのですが、その事を逆恨みしての犯行ということのようです。

このように書くと、犯人男性の行動には全く理がなく、実に理不尽に被害に遭ってしまったように思います。社会生活を送る中では、契約を違えれば最終的には強制的に追い出されるのは当り前だと思います。しかし、そうした常識が通用しない人間がいるのもこの社会であるということもあるのです。

不動産投資はいわゆる不労所得で、うまくやればこの被害男性も定年退職した後も安定した収入を得ることができたでしょう。というか、そういった考えのもとで計画的に新たな副業として事業を起こしたのだろうと思いますが、全てが全て、うまく回るわけではありません。トラブルというのは自分が悪くなくても起こってきてしまうもので、自分にとって理不尽だと思うようなトラブルに巻き込まれた場合にどうするのかということも考えてしまいます。

多くの人が自分だけではどうにもならないトラブルを抱え込んで生きているのではないかと思いますが、一気に物事を進めることの是非について、きちんとシミュレーションして、不安な点が残るうちは実行しないとか、そうした行動が結局のところ自分の身を守るということはあるでしょう。特に今の世の中は匿名でネット上でつぶやくこともできるので、ストレスをネットで発散しようと試みる方もいるかも知れませんが、そうした発言をしたことによってさらに大きなトラブルになってしまう事もあるかも知れません。心より叫びたいような事があったら、ネットではなく人がいないような場所まで出掛けて自分の声で叫ぶくらいの方がいいのかも知れませんね。


世界的なスポーツイベントを楽しむためには国際紛争の当時者にならない事が大事

サッカーのFIFAワールドカップ2022が最終日を迎えました。開催前から色々と問題があると言われていた中東カタールでの開催についても、宗教の違いよってお酒が飲めないという状況があっても、それなりに盛り上がった大会だったのではないかと思います。

ちなみに、前回大会は現在国際紛争の当時者であるロシアでの開催だったわけですが、ロシアはサッカーだけでなく、国際的なスポーツとしては他国より一歩も二歩も抜きん出ているフィギュアスケートの大会にも参加を許されない状況になっています。ウクライナとの紛争がどのような推移をしていくのか、現時点では全くわかりませんが、一度起こしてしまった戦争を終わらせることはなかなか難しく、ロシアは相当長い期間国際社会から弾かれることが予想されます。

こうした事はかつて日本でも起こっていまして、そのせいで多くの前途洋々なスポーツ選手が活躍することができず戦地で命を落としたり、戦争終結後も国際舞台に出場することができず、水泳の古橋廣之進さんのように全盛期にオリンピックに出られないような事もありました。

今回のワールドカップでは日本チームも活躍し、4年後のアメリカ大陸で行なわれる大会の展望も語られていますが、もしこれからの4年間の中で日本が国際紛争の主役になってしまうような事があれば、そもそも大会自体にも出られなくなってしまう可能性があるということをしっかりと考える必要があります。国際関係というものは難しいもので、いくら自国の正当性を国際社会に主張したとしても、今回のロシアのように先に手を出したという事になってしまったら、ワールドカップやオリンピック、各種の国際大会などにも出場できなくなる可能性が出てきてしまいます。

国同士でいがみ合うというのは当然ありますし、隣人トラブルとは違って引っ越すことはできない中で、いかに穏便に付き合っていきながら自らの主張を通すのか難しい面は確かにあります。ただやはり、今後日本が国際紛争の当時者にならないために最大限の努力をすることが求められる事ではないかと思います。

というのも、今現在の日本の食料事情は輸入に長いこと頼っているので、ミサイルを使わずとも食料の輸入ができなくなったらと思うと、国内の食料自給率を今からでも上げるようにしないと兵糧攻めでアウトということになってしまうのではないかと思います。さらに、福島の現状を見ていく中で日本の原子力発電所の外からの攻撃に対する防衛力はきちんと考えられているのか? という風にも思えてしまいます。

サッカーワールドカップの決勝もものすごい試合になりました。結果的にはアルゼンチンが勝ちましたが、フランスの勝利への執念も半端なものではなく、近年稀に見る決勝になったのではないかと思います。思うのは、やはり劣勢になっても諦めずにプレーすることの大切さと、PK戦になることも厭わず、勝利をもぎ取るための執念が上回ったチームに栄光が輝くのではないかということでした。日本チームにはそうした次の展開を見据えてチームを強化していって欲しいですが、くれぐれもスポーツとは関係ない力でそうした努力を台無しにして欲しくないなと思います。


まさかの生活パターンの変更を強いられそうな電気料金の高騰について

日本国内での物価はどんどん上がっていく感じになっていますが、その中でも今後の状況が読めなくて不安になるのは電気料金ではないでしょうか。2022年はロシアからの天然ガス輸入が行なわれなくなったこともあり、電力会社はことごとく料金の値上げを行ない、前年と比べると相当のコスト高になったという印象でした。

そうした状況を受けて、我が家でも電気料金についてのデータを集めることにしました。私はいわゆる新しい電力会社ではなく従来からある大手の電力会社と契約していますが、ネットにアクセスすると一日ごとだけでなく時間ごとでどのくらいの電気を使っているかをすぐに確認することができるようになります。

この冬は、電気による暖房をコタツ中心にすることで(エアコンをあえて使わない)、節電を行なっているつもりですが、それでも昨年から比べると電気代が高くなってしまうのは、料金値上げのせいもあるのですが、日々の生活の中でだらだらとテレビを付けて見ている時間が長い事が原因であることがわかってきました。

家族団らんの際にはリビングの大型テレビを付けてみんなで見るのは止められないと思いますが、自分だけでテレビやテレビに繋いだFire TV Stickを使ってネット配信やネット放送、テレビ局の見逃し配信などを見ている時間がそれなりにあって、その時間のテレビの電力消費が一ヶ月まとめると馬鹿にならないということに気付いたのです。

そこで、自分一人だけでネット配信やYou Tubeの動画を見る時には大型テレビを使わず、タブレットやノートパソコンで代替を行なったところ、時間による電力消費のグラフが明らかに変わりました。自宅でだらだら一人でテレビを見ている時間は自分自身で一番良くわかっていたので、大画面で見ることは電気料金が下がってからにしようと思い直しました。

しかし、そんな風に生活を変えなくてはならないほど、日々のちょっとした事でも毎月の電気料金が変わってくることは確かです。最近では自分でデータを取らなくても、電力会社のホームページにアクセスすれば、一日の時間単位で電力消費量のデータを取ることができますので、そうしてゲットしたデータを日々の生活パターンと照合してみることで、生活にもメリハリができますし、翌月からの電気料金を下げるヒントも見えてくるのではないかと思います。

ただ、この冬も新型コロナやインフルエンザの影響で外出できずに自宅で過ごすことを余儀なくされるような場合もあると思います。その場合は、外出してレジャーにかかる費用と、電気代を含む自宅で過ごす費用を比較する中で、家計を考えるようにするのも一つの考え方です。個人的には何でもケチケチするような事をしていると、心も荒んできそうなので、全てのコンセントを抜き、布団にくるまって暖房も使わずテレビ、ゲームもやらずに過ごすというような行動はしないつもりですが、今後の電気代はどうなっていくのか、その状況を見ながら今後も色々と考えていこうと思っています。