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人種による能力の差という問題まで考えさせられた米ゴルフ・マスターズトーナメントでの松山英樹選手の勝利

現在、東京オリンピックについてその開催の是非について色々なところから声が挙がっていますが、今回はそうした話題から離れて、日本のスポーツ界にとって色々な事を考える大ニュースについて書いてみたいと思います。

世界には様々な人種があり、土地土地に根付く形で色々な人種がいます。人類の起源はアフリカという話もありますが、かつてはこの地球は大陸が全てつながっており、徐々に今のように離れていくにつれて地域によっての違いも出てくるようになります。

ただ、その違いを人種による優劣としてしまうとちょっと困ったことになります。住めば都でどの国の人も自分のところが一番いいと思っている事自体はいいのですが、スポーツの大会では体力・気力などの能力を競うことになるため、常に上位で競っているところとそうでないところを比べて、民族の優劣はあるのではないか? という風に考えてしまうこともあるでしょう。それが差別やヘイトスピーチを生むことにもつながりかねません。

私たちの住む日本という国は、島国ということもあるのかわかりませんが、スポーツに於いてはどの競技においても、自国とトップクラスの成績を挙げている国との実力差があってもおかまいなしにのめり込む多彩さがあるように思っています。同じアジアでもお隣の中国は広大な領土を持つ国で人口が半端ではないくらいいるので、オリンピックでは全ての競技に力を入れるということはわかるのですが、単にオリンピックでメダルを多く取ることを目標に挙げるのなら、例えば韓国のように国で強化する種目を絞り、間違っても普通に強化したとしてもメダルが取れる可能性の少ない陸上短距離などには力を注がないというやり方もありだと思います。

しかし、日本の最初のオリンピック選手がマラソンの金栗四三と陸上短距離の三島弥彦であるということと、戦前から陸上では短距離から投てき、跳躍種目までまんべんなく選手を派遣していたことも有り、どう考えても勝てないだろうと思われた短距離走の強化はそれなりに続いていました。そうした地道な継続された強化が400mリレーでのメダルという偉業につながっているわけで、体力のみで競うと思われる陸上であっても世界と十分に争うことができることがわかってくるにつれ、他の日本人には無理だろうと思われる競技でも世界的な成功を得る日本選手が出てきました。

個人競技では戦前に世界の4大トーナメントで活躍したり、オリンピックでメダルを取った種目である男子テニスも、一時期は日本人ではトーナメント優勝は無理だろうと言われていましたが、男子の錦織圭選手は2014年の全米オープン準優勝と、偉業まであと一歩までたどり着いたことで、多くの同じ目標を持った選手への励みになったことでしょう。それでも、テニスはかつての栄光がありましたが、それ以上に難しいと思われたのが男子のプロゴルフの4大トーナメントでの勝利の可能性でした。

日本でのゴルフというのは、古くは1957年中村寅吉選手の第5回カナダカップ(=ワールドカップ)での団体・個人戦優勝で一大ブームになりましたが、経済大国化してゴルフファンは増えたものの、日本ツアーで好成績を収めた選手が幾度となくメジャー大会に挑んではその厚い壁に跳ね返されました。日本の男子プロがメジャー大会の優勝に一番近づいたのは、四日間にわたり当時「帝王」と呼ばれたジャック・ニクラウスとラウンドして惜しくも勝てなかった1980年全米オープンだと思いますが、今回のマスターズでもテレビ解説をされていた中島常幸選手も、メジャー大会で幾度となく優勝に手が届くところまで上位に食い込みながら、不運としか言えないようなトラブルに何度も巻き込まれ(1978年マスターズ2日目13番ホールの悪夢のような13打叩きなど)、ついにメジャー制覇にはたどり着けませんでした。

今回、松山選手がアジア系としては初の王者になりましたが、韓国勢が活躍するまでは日本とともに台湾のプロが強く、1985年の全米オープンで今回の松山と同じように最終日トップでスタートし、リードを守ればアジア人初のメジャータイトルホルダーとなるはずだった陳志忠選手の痛恨の「二度打ち」を見ていたことも思い出しました。今回の松山選手の偉業というのは、単に日本国内だけの事ではなく、今まで主に白人系選手の独壇場だった男子プロゴルフの世界でもアジア系選手が特定の国に偏ることなく活躍できる可能性を見出した点でも画期的な出来事のような気がします。

ただ、考えてみると1970年代から80年代にかけては、野球で米メジャーリーグに入って投打にわたって活躍する大谷翔平選手のようなスケールのプレーヤーが出ることなど全く想像できませんでしたし、今回の偉業は単にゴルフ界だけの話ではなく、それぞれのフィールドで世界と戦っているアジアの様々なスポーツ界のレジェンド達が相互作用を受けて好成績につなげている点もあると思います。さらにマスターズの行なわれたアメリカ社会においてアジア系住民差別としか思えない、自分に抵抗できないようなアジア系住民に対しての暴力事件が頻発している中での出来事だったことも注目されています。

今回の勝利で、人種によるどうにもならない能力の違いというものはなく、差は感じても努力することでその隙間を埋め、結果を得ることができることを松山選手は身をもって証明してくれました。ただこれは、日本で生きる私たちについても日本民族こそ一番で他の人種とは違うということではなく、全ては自分の努力と心掛け次第でどうにでも変わるのだということだということも忘れてはいけないでしょう。さすがに昨日は、外に出ないでテレビの前から動かない方が楽しめました。なかなか外に出られない環境の中で、見るスポーツの楽しみを与えてくれた点でも松山選手にはお礼を言いたいですね。


マスク社会の中で多くの人が気付かないことをラジオから知る 目から情報を得られない方との関係を考える

昨日は早朝に目が覚めてしまい二度寝もままならなかったので、手元にあったラジオでNHKラジオの「ラジオ深夜便」を聞いていました。時間はちょうど午前4時を過ぎたあたりで、番組は「明日へのことば」というコーナーで、国立民族学博物館・准教授の広瀬浩二郎氏がご自身が全盲という立場からのお話をしていたのでついそのまましばらく聞き入りました。

とにかく最近は会合自体が少なくなりましたし、普段会う人とも長めの会話は自粛するような状況になっているので、普段でもなかなかお話する機会がない立場の方の話をじっくりと聞く機会は、こうしたラジオの番組でしかないのかも知れません。今回はその話の中で今まで自分が無知であって知って良かったということについて紹介したいと思います。

感染症予防のために、外へ出掛ける時には付けていかないと許されない雰囲気になっているマスクですが、このマスクは視覚障害がある方、特に全盲の人にとっては、マスクを付けることで新型コロナ以前の外出時とはかなり行動が制限されるという事があるそうなのです。

これは、私たちでも目をつぶったり目隠しをして目から入ってくる情報を遮断して外に出てみればわかることですが、目からの情報がない分、他の体の感覚をフルに使わないと移動することも難しくなります。広瀬氏の話では、マスクをすることによってその場に漂う匂いを感じにくくなるだけでなく、頬に当たる風も感じられなくなるので、今までと比べると行動に制限がかかるという事でした。

確かに私自身、目から入る情報に頼り切っていると、耳から入る音はまだしも、匂いや顔や体に風の当たる感覚までは細かく感じ取っているかと言われると、やはりそこまでは感じていないというのが正直なところです。改めて、自分が見えていない状態で外を歩こうとしてみて、視覚情報がない状態で交通機関を利用する方々の大変さというものをしみじみ感じてしまいました。広瀬氏は自分は「視覚障害者」ではなく「触常者」であるという主張をしているのだそうですが、その能力ということを考えてみると、私では到底太刀打ちできないくらいの鋭い感覚を持たれているのだと思います。だからこそ、その能力を奪ってしまうマスクというのは、常に付けることで行動が制限されるところがあるのですね。

今後、感染症の恐れが無くなっても、日常的にマスクをしたまま移動するような状況は続いてくると思われます。ただ、マスクを付けずに外に出ている人の中には、目から十分に情報を入手することができないので、あえてマスクを外すことで別のところの感覚を受けて歩いているかも知れないということがあるため(もちろん、こちらの考えもつかないところでマスクをしない理由がある人もいるかも知れません)、闇雲に非マスクでの行動を非難することは控え、臨機応変に様々な対応を取るべきだと考えます。

また、白杖を持った方が普段通りの移動ができずに動こうにも動けないような状況になっているのではないか? という状況に遭遇したら、自分に時間があればまずは声を掛けることが大切ではないかと思います。その時掛ける言葉は「何かお手伝いすることはありませんか?」というような言葉にし、相手にも都合があってその場に留まっているのかも知れないという前提で話し掛け、そこでもし相手からお願いされれば、自分でできる範囲の事を手伝うような感じがいいと思います。

自分の考えが及ばない事で、他人の身になって考えることは大変難しいことですが、日々家にいながらでもちょっとした事に注目して自ら情報を集めることで、色々なことがわかってくることがあります。私はラジオでしたが、本を読んだりネット検索でも目的の語句だけでなく周辺を見ていくと、目的とは違っても自分に興味がある事が見付かったりします。今の状況ではそうして自分の中で今まで知らなかった事をもっと多く知ることができるといいなと思っています。


「手に入らない」とか「集中してつながらない」ことで焦るべからず しばらくは時を待つべし

東京の高齢者における新型コロナワクチンの接種は先着順になっているそうで、いくら連絡を取ろうとしても繋がらなかったりするのかはわかりませんが、「先んじれば人を制す」ということわざはあるものの、単に早く手続きをした人の総取り(つまり遅れた人はワクチンが打てない)というわけではないため、これはもっと人々の焦りを何とか鎮める必要が今後出てくるのではないかと思います。

ワクチンの場合、打った人が増えるほどその人たちは感染しにくくなります。ワクチンの存在すら考えられなかった時と比べると、未だワクチンは接種していなくても時間の経過とともにウィルスに感染した人とは別にワクチンを打ったことで抗体を新たに持つことになった人が世の中に増えてくるわけで、自分の番がまだ回ってこなくても先に打ったという人となら今後会える可能性も出てきます。そもそもワクチンは国策で人数分用意されるはずなので、少なくとも高齢者の方々の分が確保されていなければ、国の威信はぼろぼろになってしまうわけで、そこまで早く打てない事に心配することではないと思います。

そうは言っても、私自身のワクチン接種の順番がいつになるかということは、今年中になるかもわからないものの、来年中であれば何とか接種はできると比較的思っています。そうでなくても、未接種の人間が多ければ社会もその存在を無視するわけにはいかないでしょうし、自分の番が来るまで期間を区切っておけば、実際に私の世代への接種が始まったとしても慌てずに待てると思います。

今の世の中というのは、感染症と関係ないところでも多くの人が堪え性がないような感じで動いているように思います。お店で売られているものは、それなりの市場調査に基づいて生産され、社会に流れていくのですが、そうした生産の思惑と消費者のニーズが違ってしまった場合、一気に物が無くなり手に入れにくくなる状況というものがコロナ渦以前から日本では顕著でありました。

今でも高性能ゲーム機はプレミア価格で転売されているものがネットでは見受けられますが、企業の方でも品不足を解消するために増産されるなら、しばらく別の事をやりながら待っていれば、普通の値段で買えるようになります。
近頃はこのブログで紹介するようなキャンプ関連のグッズについても、タレントの方やドラマ・アニメなどがきっかけでキャンプがブームになったことで、人気のキャンプ用品を転売してオークションやメルカリなどで高額販売するような人が出ることで、販売開始とともに一気に店頭から消えるキャンプグッズが多発しています。

ただ、そうしたものもしばらくするとそこまで珍しくないくらいに店頭に並ぶようになります。ダイソーで今では結構見掛けることができるようになった税込550円のアルミ飯盒の「メスティン」は、ネットで話題になった時にはどのお店でも見付からず、ネットで高額転売されていたのですが、今では小規模店でも普通に買えるようになっています。

また、昨日久し振りに同じ100円ショップのキャンドウに行ったら、昨年末に発売されてから2021年の年明けの時点で、転売のためか全く店頭から消えていたリフター付きのミニ鉄板(写真のもの)がいやというほど置いてあるのを発見しました。すでに同じサイズの鉄板はセリアで購入済みだったのですが、キャンドウの方が多少軽く、引っ掛けて鉄板を持ち上げるリフターが付いていたので、常に持ち歩く巾着袋の底にシーズニングをした上で忍ばせるために購入しました(^^;)。実際に使う状況が出てくるのかはわかりませんが、110円で買えるから購入したまでで、プレミア価格でわざわざ購入はしないままいたことで、時間(私の場合3ヶ月以上でしたが)が品不足の問題を解決してくれた一つの例として紹介させていただきます。

これだけ転売によるプレミア価格を付けたものがネットに溢れるようになっていると、果たしてその商品やサービスは本当に自分にとって「今すぐ」必要な物なのか? ということを考えざるを得ません。話は最初に戻りますが、新型コロナのワクチンにしても、焦って最初に打った人が副反応で大変な思いをするような事も考えられるわけです。それが本人の体質の問題なのか、ワクチンそのものの問題なのかは起きてみなければわからず、自分の体に直接ワクチンが入るわけですから、慎重に判断したいということであれば、先着順であればあえて先には行かず、深刻な副反応がほとんど出ないという確信を持つまで、後から打つつもりで今は我慢する生活を選ぶという方法も十分に有りではないでしょうか。

どちらにしても、長期的な視点から見れば、その場の状況からしか自分の行動を判断できない人は、一瞬は得をしたと思うかも知れませんが、トータルでは必ずしも得をするかどうかはちょっとわからないですね。日々の関心事は引きこもっていたとしてもかなり多く見付けることはできると思いますので、焦らずじっくりと生活しながら、自分が必要なものを頭の中にインプットしておき、その一つが自分の前にやってきたら、そこで改めて判断していただきたければいただくような感じで過ごす方が健全なのではと思う今日このごろです。


家庭で使う体温計の扱い方について考える 入館チェック用のシステムとの誤差から体温計を選ぶ

昔の体温計と言えばアナログ式のもので、5分から10分くらい腋に挟んでいて、表示も見づらいものの、電池も必要なければ実測のため正確であることが特徴です。

ただ、これは私の生活習慣が悪いのですが、特に朝出掛ける前にばたばたしてしまうので、同じく腋に挟んで測るものの、早い時間でデジタル表示で結果の出るデジタル体温計に移行しています。しかし、最初に購入したデジタル体温計は、どうも実際の体温と比べるとかなり低い数値が出るような傾向がありました。仕事先では測ってきた体温を記入するようになっていて、さらに建物に入る前にタブレット端末に仕込んだ体温計測の装置が設置されているので、ここでの数値と出掛ける前に測った体温とあまりに差があるというのは正直困ってしまうのです。

電子体温計でもタブレットでの計測にしてもどちらもデジタル表示になるので、出た数字がそのまま自分の体温というように認識されてしまいますが、最近ではお店に入るにも体温を測らなくてはいけない場合もあり、その数値は他の人にも見られてしまうこともあるので、ある程度外で測る計測器で自分の体温がどのくらいの数値になるのか? ということをあらかじめ把握しておかないと、例えばちょっと表示された体温が高くなってしまっていた場合、お店の人や他のお客さんに警戒される可能性があり、それがトラブルを引き起こさないとも限りません。

そんなわけで、今まで使っていた電子体温計とは違うメーカーの製品を改めて購入してみました。以前の製品はそれでも数分間の計測時間があるのですが、外での検温と比べるとかなり低く出がちなので、十分平熱だと思っていても37℃を超えてしまって焦ることがあったのですが(これでも高めではあるものの問題はなしと言われる数値ですが)、新しく購入したものは15秒ほどですぐに結果が出る予測変換機能が付いたものなのですが、こちらの方だとだいたい外で測る数値と同じくらいの結果になることがわかり、とりあえずはこちらの方の体温計を家でも利用して出掛ける先での行動のためのおぼえとしようと思います。

本来は実測で出た数値をきちんと記録し、申告すべきであると思うのですが、私の場合朝の起きてすぐの場合、35℃前半くらいの数値を出してしまうこともあり、そのまま外の体温検査システムで計ると36℃後半くらいの値が出てしまっていたので、外出先で体温の事を気にせずに行動するという観点においては、実際にはもう少し低い体温であっても外で測る数値に合わせるようにしないとまずいと思いますし、しばらくは不本意ではあるものの高めに測定された体温を基準に行動することになると思います。

先日、医療機関に行った時にも検温をされたのですが、その際も額に向けて瞬時に計測するタイプの体温計を使っており、やはりそこで出た数値も高めに出ていました。そうすることで本人も気付かない高熱時のチェックがしやすくなることはあるのかも知れませんが、これからの社会では様々な場所に出入する際にはいちいち検温されることを想定した行動と検温をしっかりやっていくことが外出先でのトラブルを未然に防ぐという意味で大事であることは確かだと思います。

私の場合は極端な例だったかも知れませんが、家で使っている体温計で測った数値と、外で受ける検温の数値が明らかに違う場合は、自宅で使う体温計の方を寄せていくことも大事ではないかと思う次第です。


コカコーラ自販機限定のサブスクサービスが2021年4月から開始も もう一工夫欲しいと思うわけ

過去に、JR東日本が運営する自販機でサブスク(定額サービス)の会員を募集したニュースを紹介したのですが、今回同じ自販機によるドリンクを提供するコカ・コーラがアプリ「Coke ON」を使ってのサブスクサービス「Coke ON Pass」を2021年4月中旬から開始すると発表しました。事前およびスタート時に申込むと月額2,700円(税込)のところ5月31日まで月額半額の1,350円(税込)で利用できるとのこと。

気になるのはその内容ですが、コカ・コーラの自販機でスマホのアプリから購入できる自販機において、毎日どのドリンクでも1本限定で購入することができるというものです。4月の月半ばからということで、初月の割引は織り込み済みというところなのでしょうが、個人的には毎日一本利用すればお得になるとわかっていても、そこまでのメリットは感じられないというのが正直なところです。

こう書くと、毎月の投資に比べると最大限使っても月28本~31本で、一本あたりの金額は100円~160円くらいとしても、投資金額と比較してお得感がないという事もありますが、スマホアプリの「Coke ON」ではドリンク購入ごとに様々なイベントを行なっており、スタンプラリー感覚でゲットしていくと、ドリンク一本と交換できるチケットをゲットすることができます。さらに、お店でまとめ買いをした方が安く買えるとは言え、箱買いだとバリエーションに乏しく、さらに自分で冷やしたり温めたりする必要があるので、考え方としては外に自分のドリンク用のサーバーを有料で持つという感じになり、その分のお得感はあるように思います。

私が気になるのは、このサブスクのサービスを最大限に活用しようとすると、毎月20~30本のペットボトルや缶のゴミが出て、その処理の問題を抱えてしまうということがあります。Coke ONで使える自販機は紙コップのものでも利用可ということでもあるのですが、やはり外で飲む場合には缶やペットボトルが便利なので、飲んだ後の事まで考えることはできないのかという風に思うのです。

外で購入して自宅で飲む分にはゴミ出しの手間は同じなのでいいのですが、外で飲み終えた場合に、やみくもに空のペットボトルなどを捨てるわけにもいきません。ここから先はあくまで個人的な意見ですが、サブスク利用者はアプリで管理しているのなら、サブスク購入者限定のゴミ箱を作ってもらって、同社のアプリから購入できる自販機の隣に、購入して飲み終えたボトルを捨てられるようになれば(当然普段は閉じていてスマホアプリの操作で投入可能なような仕組みを作る必要がありますが)、これから暑くなってその場で飲んだり、移動しながら飲んだりする場合に改めてコカ・コーラの自販機を探して飲み終えたボトルを処理できるようになるので、これは利用者だけでなく自社の自販機で販売したゴミだけを回収することができるという点でも事業者にもメリットが有ると思うのですが。

このブログでは過去にプラスチックごみ減量のために、弁当などに付くプラスチック製のスプーンやフォークが最初に対策されることに違和感を持っていて、現在の社会でならまず考えなければならないのはペットボトルのゴミをどうするかということなのではないかと思います。もし自分が飲んだ空のペットボトルを自社のごみ箱に入れて処理をすれば、その本数に応じてドリンクチケットを出すような事をすれば、ある程度空ペットボトルの回収率は上がるのではないかと思うのですが。回収率が上がれば再利用もしやすくなり、環境汚染の原因になる量も減っていくのではないでしょうか。

どちらにしても、自販機の場合は特に売った後の空ペットボトルをどう回収するかの対応を間違うと、いくらマスコミやネットの広告にお金を投じているとは言え、非難の声は無視することはできないように思われます。自販機での購入はお店で買うものと比べて高額になるのは仕方がなく、その差を縮めるための今回のようなサブスクのサービス発動ということになっているとは思うのですが、個人的にはコカ・コーラ社が率先して脱・ペットボトル化の流れを作って欲しいです。

さらに進んで個人的な希望だけで言わせてもらうと、炭酸飲料を持ち運ぶことのできる専用ボトルを作ってもらって、自販機にボトル洗浄機能が付いて従来のペットボトルでの販売だけでなく飲料のみの販売もできるようになれば、空ボトルを出さずに価格を安くもできるでしょう(その分専用ボトルを購入する費用は増えますが)。さらに言うと、専用ボトルの規格を同業他社で統一してくれるとわざわざ特定の自販機を探さなくても済むので旅行中などは有難いです。そうしたインフラが整えば、こうしたサービスを日常的に使うのも有りだと思っています。


新型コロナウイルスの感染症にいつまで我慢しなければいけないのか 今後も感染しないための提言と心得

私の住んでいる静岡県の新型コロナウイルスの感染者は一時100人/1日に迫ろうとした時もあったのですが、今ではだいぶ落ち着いてきて、一ケタから二ケタでも多くて20名くらいまでで抑えられています。また、さらに範囲を狭めると静岡市全体ではここ一週間くらいは0から1名/日くらいで落ち着いているような感じです。

休日に車でテイクアウトのお弁当を買いに行くと、けっこうテイクアウトせずお店で食べている人も増えてきましたが、首都圏の緊急事態宣言が解けて人の流入流出が出てくると、変異株の件もあるのでまだ注意は必要であるように思います。

地方在住の場合、休日にずっと家に籠もることかストレスになりそうな場合、日常の足が公共交通機関等ではなく自家用車であることが多いので、単なるドライブで人が集まっていない場所に行くことはできるので、テレビニュースで見るように、人々が駅周辺に集まるような事にはそこまでならないと思います。逆に車を持たないで生活をしている人たちは、移動手段を公共交通機関に依存していることが多いので、どこかに行く場合にはどうしても人の集まる所を通らなければならないので、地方より多くの感染者が出ることも仕方がないだろうと思えます。

この状態のままオリンピックが開催できるのかという疑問がありますが、恐らく政府とJOCはオリンピックの時期には感染者が爆発的に出現することを回避しようとして緊急事態宣言解除の先伸ばしをしたところもあるのではと思います。しかし、感染者の数が下げ止まりのまま推移している中、本来は多くの人にワクチンを供給できればと思うものの、どうやらオリンピックの時期を過ぎても普通の成人(高齢者を除く)にはワクチンは回ってこない可能性もあるので、現状では今のまま、不要不急の外出を控え、会食をするのもドライブに出るのも家族や常に会っている人に限定する必要はあるように思います。

私の知り合いで、高齢の親を介護するために県外からしばしばやってくる友人がいるのですが、過去にはそうして帰ってくる時には会食なり飲酒を含む集まりを行なっていたものの、現在はお互いに会うことを自粛しています。大きな会社では地域外から出張してくる人もいるかも知れませんが、今後はそのように地域の外から来る人といかに接触しないで日々の生活を行なうかが個人的な課題になりそうです。

ただし、観光業や飲食業に携わる人にとっては、そうした選別というのは事実上できないので、業務の中で飛沫感染をしないような万全な体制を作っていかないと一時お客は増えて売上は上がっても、自分が感染してしまったらどうしようもありません。

ですから、今までのように単に営業時間短縮や休業をするところに補助金を出すのではなく、感染症対策を徹底的に行なうための補助を考え、実際にどのような対策をすれば良いのかのガイドラインを出し、そこまでの対策が行なわれていない所に対しての指導を徹底することでしか感染拡大は防げないのではないかと思ったりします。

基本的には「十分な換気」「マスク着用の徹底」「利用後の消毒」の三本柱に、遮蔽板などの設置が必要になるでしょう。ウレタンや布マスクを付けて入店してくる人に対して、不織布マスクに付け換えてもらったり、手指消毒をお願いしたりとお店だけの努力ではできない所もありますので、そうした点についてはきちんとした「お墨付き」が必要です。かつて静岡県御殿場市では「一見さんお断り」の張り紙の文句を市が考えて飲食店に配ったことが問題視されましたが、そこまで市ができるならその地方の飲食店を利用する場合のローカルルールを地方自治体があらかじめ決めておき、その内容をお店が利用者に守ってもらうようにした方がいいのではないでしょうか。そこまでやってくれれば、現在はテイクアウト限定だったのが、お店で食事をしようという風に変わってくるかも知れません。

これは何も感染症だけの事ではありません。車中泊をしていると必ず問題になる道の駅や公共駐車場での利用者と管理者のせめぎ合いをずっと見ている中では、いくら利用者側が大丈夫だと主張しても、管理する側の論理の方が優先されるところがあります。あからさまに個人の権利を剥奪するようなルールについては問題になるかも知れませんが、それが問題になるのはあくまで感情的になって個人対個人(車中泊の場合は駐車場利用者と管理者)の争いになるからだとも思えます。事前にその場所でのルールを地域で決め、きちんと掲示して利用者がそれを見て駐車場を利用するなら、利用者がルール破りをすれば利用者の方が旗色が悪くなります。

それと同じように、地域が決めた飲食時の感染症防止のルールであれば、お店側も感情的にならずにお客さんの方に進言できますし、もし利用者側で不服があった場合にはお店でなくルールを決めた方に文句を言うのが筋となります。

私の住んでいる地域でも早くそこまでやって欲しいと思いますが、副反応の心配が少ないワクチンを打つまでは、とりあえずは今の状況を続けてやっていく他ないのではと思っています。現状に多くの理不尽さを感じている方も少なくないとは思いますが、何より大切なのは自分なり家族なり、職場の方々などが新型コロナウイルスに感染しないことです。緊張感を持ち続けることは難しい事ではありますが、まだ日本全体が日常を取り戻すにはほど遠いことを認識し、不自体なところはネットを活用するなどして乗り切っていくしかない事なので、へこたれずにワクチン接種を待つしかないと個人的には考えております。


Amazon専用の荷物受取ロッカー「Amazon Hub ロッカー」 近くにあったので利用してみました

大手の通販業者から買い物をする場合、たいがいがヤマト・日本郵便・佐川といった宅配業者を通じて自宅まで配送されます。業者によっては営業所留めやコンビニ受取りといった受付方法の他に業者専用の受取ロッカーを利用することができ、スマホにインストールしたアプリを活用することで多くの受取方法を選べることが当り前になっています。

そんな中、通販業者が流通にも進出してきており、ヨドバシカメラでは地域限定ながら直接配達をするシステムが整っていますし、楽天も今後は自前での流通網を作ることを宣言しています。

そんな中、基本的にはヤマトや日本郵便を発送業者として使っているものの、それ以外の業者を取り込んでの動きも出てきているAmazonが独自に全国各地に設置している荷物受取用ロッカー「Amazon Hub ロッカー」が近所にも設置されていて、先日注文しようとした荷物でも利用ができるということになっていたので、利用してみることにしました。

ロッカーは店舗などの屋内と屋外に設置されているパターンがあるのですが、私が指定したロッカーはお店の中ではなく屋外に設置されていたので、24時間受取可能になっています。基本的には以前にリポートした大きな郵便局の前に設置されている専用ロッカー「はこぽす」と同じですが、事前にメールで送られてきた番号を入手して開ける方法の他に、Amazonから送られてきたメールに添付されているバーコードをロッカーのコード読み取り口にかざすだけでも自動的に注文した荷物が入ったロッカーの扉が開くようになっています。

ロッカーの操作部は写真のように液晶画面とキーボードが両方設置されています。液晶画面から番号を入力しても、キーボードから入力しても大丈夫です。液晶画面の下あたりにバーコード読み取り口があるので、Amazonから来たメールのバーコードをスマホで表示すれば、数字の入力は不要です。

正しく数字を入力したりバーコードを読み取らせると、扉は自動的に開きます。荷物の大きさによってどこに入っているかはわからないので、いきなり開いてびっくりすることもあるかも知れませんが、今回は一番下の扉が開いたので慌てずに済みました。操作終了後は何もする必要はなく、荷物を取り出したら扉を元通りに閉めるだけで全ての受取に関する作業は完了となります。

私の場合、基本的には自宅からだとコンビニ受取りの方が距離は近いのですが、ロッカーの場合、到着してセットが完了すればすぐに受取可能になり、人と対応しなくても良いので状況によって、都合の良い方法を使い分けるのが良いでしょう。ネット通販と連動したサービスなので、ロッカーに入らなかったり、先に入るサイズのロッカーがうまっていた場合はそもそも受取先にロッカーを選択することができなくなっていると思われるので、ロッカー受け取りを選択できたら、その後は安心して受取までの流れに乗ることができると思います。この辺はうまく利用して、流通関連で働く人たちの労力軽減に協力しつつ便利な受取方法の一つとして活用していきたいと思っています。


全国各地で「名物」が徐々に減っていく? 静岡駅で販売が続けられていた谷岡商店の甘栗は2021年3月半ばで廃業

オリンピックに関連した人事をテレビ・新聞が多く報じていますが、その2021年に延期されて開催が予定される東京オリンピックは東日本大震災の「復興五輪」という位置付けだったのが、先週に起きた福島地方中心に起きた最大震度6強の「余震」に、少なくともこのまま東京オリンピックが開催されたとしても、現地の方々はこれで東北地方が復興したとは必ずしも言えないのではないか? と思わざるを得ないような状況に現在あるのではないかと考えたりします。

加えて、延期の直接の原因となった新型コロナウィルスに関する状況はまだ完全に無くなったわけではないので、今後どういう風に社会が変わってしまうかを考えると、オリンピックを開催して景気付けすることが果たして正しい選択であるのかということも、色々と考えたくなります。

以前に、私の住む町の最寄り駅である静岡駅近くで営業していて、地元民からだけでなく他の地方から静岡駅を通過する際に立ち寄られるおでん屋さんが廃業したことを紹介しましたが、今回は静岡駅構内で売店を持ち、市民としては売っているのが当り前だとすら思っていた「甘栗」のお店である谷岡商店さんが、2021年3月半ばで廃業することがニュースになりました。

このお店は、静岡駅近くの高架下に工場を持ち、作りたての甘栗を駅構内で売ることから多くの人が利用していたのですが、昨年からの新型コロナウィルスの広がりによる外出自粛により客足が遠のき、毎年正月の書き入れ時に全く駅に人が来なかったことで業績が上がらず、いつ人出が戻るかわからない中で閉店を決めたということです。

事業は高架下の工場とセットなので、工場を閉鎖するということになるとそもそも作ることができなり、さらに甘栗という商品自体が珍しいものではないため、お店の味を惜しんで事業継承しようにもなかなか難しいという事でした。長く営業を続けているとは言え、例外的に事業を援助するようなこともやりにくいでしょう。よほどその味に惚れ込んで、経営の全てを面倒見るというようなスポンサーがいない限り、全国で長く営業してその土地の名物になっているものが消えてしまい、新型コロナウィルスが収まっても復活できないような状況はこれからも出てくるのではないでしょうか。

逆に言うと、普段から当り前にあって、急に無くなることなど考えたことのない物やサービスが全国でどんどん消えていくほど、今の新型コロナウィルスの脅威はシャレにならないものであるとも言えるでしょう。こうした冷酷な現実が迫ってくる中でも私達は生きていかなければなりませんし、無くなったら無くなったなりに自分の中で折り合いを付けるしかないのですが、もし何らかの方法でこうした細々と全国で続いている事業を救う事ができるのだとしたら、私自身はオリンピックを開催するよりも大切な事ではないかと思ったりします。

もちろん、オリンピックを目指して必死に努力してきたアスリートの方々や、どこへも行くことができずにストレスを溜め込んだ中で、テレビ観戦でもオリンピックを楽しみたいと思う方々も多く、私の考え方が正解なのかどうかというのはわかりません。ただ、このままの状況が続くと、地方都市で細々と営業を続けていて、その都市の名物と呼ばれているものが軒並み消えていき、残るのは全国チェーンのみというような事になると、都市としての魅力も少なくなり、全国へ旅をする楽しみの一部も無くなってしまうかも知れません。それは単なる地方経済の縮小ということだけでなく、地方の文化的なものの消失ということにもつながってくるような気がするので、改めて多くの人に多くの個人商店が店を閉めなければならない状況についても軽く考えることなしに、その打開策を探ってもらいたいと切に思います。


サッカーの「ロングスロー」についての議論について

テレビで全国高校サッカー選手権を楽しんで見ています。高校生世代では必ずしも高校の部活は最強ではありませんが、代表になるためには多くの方法があり、さらに全国の高校が競うということで、家に引きこもっている状況ではそれなりに楽しめます。

そんな中、ボールがサイドラインを割った時にフィールドにボールを入れるためにリスタートする「スローイン」について、ネット上で様々な意見が出ているようです。今回ベスト4に残ったチームはそれなりに戦術として使っているのですが、味方にパスするように軽く投げ入れるのではなく、助走をたっぷりとって、コーナーキックばりに長いボールを入れるいわゆる「ロングスロー」を繰り返す戦術に「見ていて面白くない」というような批判があるのですが、それは今年だけではないものの、かなり長い間そうした批判はされてきました。

まず、「ロングスロー」は肩が強い選手がいなければ無理ですが、単に一芸に秀でているだけでは高校選手権で試合に出してもらえるだけのレベルには達せず、ロングスローのできる選手が穴になってしまっては困りますので、足元のプレーとロングスローを強豪校は鍛えていると思われます。この辺は考え方の違いもあるので、ロングスローをしないチームの方が良いということでは決してありません。もし、ロングスローができて、プレーの質も高い選手が代表に入ったとしたら、ワールドカップのどうしても負けられない一戦で、味方のチャンスを増やすために重宝されるでしょう。常に出場しなくても、負けていて追い付きたい場合には、背の高い選手とセットで使えば、得点する可能性は高まると思います。

こうした場合と同様に、今の高校選手権は同点で終了ならすぐにPK戦になるという、いくら攻撃に自信があるチームでもガチガチに守られた場合、0対0のままPK戦になってトーナメント敗戦になる可能性があります。私の地元から出場した藤枝明成高校もPK戦で涙をのみ、どうやって相手の固い守備をこじ開けるのかという点は考えていたと思います。

ただ、全国大会優勝のみを目標に高校サッカーを行なっていない高校もあります。昨年大会優勝を果たした静岡学園高校は個人技の練習を徹底的にやることに定評があり、前回はたまたま優勝したものの、他の高校がロングスローを多用して敗れる可能性もありました。高校でサッカーを終えないで、プロに行ったりアマチュアの強豪チームでステップアップを目指すために、個人技を鍛えるのが一つの方法として昨年は注目されたわけですが、やはり大会に出るためには優勝したいものです。ロングスローを多用する戦術はそうした「チャンスの創出」を作り出せる戦術なので、批判されるものではないでしょう。

高校世代でも今回のトーナメントの他に、全国のクラブチームと高校チームが参加するリーグ戦があり、負けたら全てが終わってしまうというところではない中で、同世代で一番強いチームが選ばれています。

青森山田高校はリーグ戦でもトーナメントでも同世前トップの位置をキープしており、その中で得点機会を増やすための「ロングスロー」があります。個人的には、ぜひロングスローができてフィールドでのプレーも素晴らしい選手が代表に入れるくらいのレベルに行ってほしいですし、そうなれば実力だけではなかなか勝ち抜けないサッカーワールドカップでも「隠し玉の飛び道具」として大物食いの起爆剤になってくれるのではないかという感じもあります。

ただし、国内でも代表に選ばれるには単にロングスローができるだけではだめなので、今回の大会で目立った活躍をしたロングスローを投げる選手が今後どのような活躍をしていくのかを楽しみに見ていくのがいいのではないでしょうか。


緊急事態宣言が出ると困ることは?

すでに年末年始のお休みに入った方も多いと思いますが、この年末からお正月にかけては会食をするにしても4人以下にし、家飲みやリモートを利用するなど、例年とは違ったアプローチが必要になってくるだろうと思います。私のところでも、昨日は年越しのための買い物と、大晦日にテイクアウトするための食材の予約をしてきました。例年は年越しそばはお店に食べに行っていたのですが、今年は自宅での年越しそばになりそうです。

家に引きこもることは、この一年でずっとしてきたのでそれ自体がストレスにはならないのですが、今後の事を考えると個人的に大変不安になって行ってきたのは理髪店でした。

というのも、今年に入って一番困ったのは緊急事態宣言が出たときに閉店要請されたお店の中には理髪店・美容院もありしばらくは行きつけのお店が長期休業に追い込まれたことでした。まさか自分で髪の毛を切るわけにも行かず、ほとぼりが冷めて限定的に営業を再開することを知って行ったのですが、その時には多くの同じような事を考えた人と鉢合わせになり、さっぱりと髪を切ってもらうまでにはかなりの時間がかかってしまいました。

その後、何とか理髪店の営業は行政によって強制的に止まることなく続いていますが、昨日私が出掛けた時には順番を待つスペースがかなり厳密に区切られていて、さすがにその時は店外で待たされるようなことはなかったのですが、恐らくお店の方ではこの状況ではやってきたお客さんが混雑状況(実際はソーシャルディスタンスを取っているので待っている人の数はそれほどではない)を見て、帰ってしまうという可能性もあります。お店の経営的にはやはりきびしい状況であることが考えられます。

今後の事を考えても、食の部分については外食自体はできなくても材料を買うことや、事前に電話やネットで予約してテイクアウトしたり、品物や出来合いのものを宅配してもらうことは可能でしょう。ネット通販でも色んなものが手に入るのでその点では家にいたままでも済みますが、散髪についてはなかなか自分の髪を自分で切れない以上、何とか時間を作って年内に散髪することができてラッキーでした。

同様に、緊急事態宣言が出たら行きたくても行けなくなるものに、歯の治療があります。歯医者では散髪以上に接触があるので、それを気にして行かないという方もいるかも知れませんが、もし歯痛になったところで歯科医がどこも休んでいるような状況になってしまう状況というのも今後の事を想像すると十分あり得ます。今からでは間に合わないことも色々あるとは思いますが、自分や家族にとって何が必要で、それだけは行っておかなければならないこととは何かということもこの年末年始には考えて、最悪の状況に備えることも大切だと思います。