月別アーカイブ: 2024年5月

天体望遠鏡の性能・価格チェックを行なっているうちについ注文してしまったのは双眼鏡だった

先日書きましたが、現在は台風も発生してしばらくは雨の心配をしながら過ごさなければならなくなるものの、その季節が明けると、ちょっと涼みながら野外へ天体観測に出てみたくなります。

当初、国立天文台が出しているプラスチック鏡筒の天体望遠鏡キットが5千円ぐらいと安くてもそれなりのものだと物欲が湧いたのですが、調べてみると更に色々な情報が出てきてしまい、さらにお金を出したらこのくらいまでというような製品情報がどんどん入ってきて、自分が満足するようなスペックできちんとした製品ということになると、10万までは行かないものの、結構な金額になってしまうことがわかってきて、ちょっとびびっています。

まあ、国立天文台監修の望遠鏡キットも悪くはないので、一台買っても良いのですが、空が良い状態の時にベランダに出して見るだけでなく、ちょっと暗い空を目指して車で光の少ない場所まで移動して見るような事も考えると、持ち出しやすくて操作も簡単というようなポイントも加わってしまうので、これがなかなかまた高価になってしまうのですね。

特に、望遠鏡を載せる三脚については、ちょっとでもブレると目的の天体がどこかに行ってしまうというシビアさがあるので、特に惑星をきれいに見たいという場合には土台がしっかりしたものが欲しいですし、このようにブログなどをやっていると、できればスマホで天体の写真を撮ってアップしたいということになると、さらに購入のための条件が増えて予算が増えるということになります。

そうなってくると、過去に経験したカメラのレンズ沼のごとく、自分の生活にも影響するような支出をついしてしまうような事にもなりかねません。ということで、例えばちょっと外の月や星が綺麗に見えている時に、気軽に使える双眼鏡をまずは買うのも良いかと思ってつい注文してしまいました。それが、Comet Scan 15×70というちょっと大き目の双眼鏡だったのです。

リンク先では現在入荷未定になってしまっていますが、私が注文した時にはほぼ納期が一ヶ月ということで、Amazon特有の事象で、注文は受けたものの調達不能で購入できない可能性もあります。ただ、本体のスペックが7センチのレンズが2つあり、15倍と比較的大きく見えるだけでなく、標準で三脚固定用のアダプターまで付いて12,000円というのは、ちょっと昔だと考えられないくらいの価格だったので、まずはポチッとしてしまったわけです。

望遠鏡と違って双眼鏡の場合、三脚に乗せなくても手持ちで寝っ転がって見ることもできますし、星だけでなく日中の風景も楽しむことができます。そして、天体望遠鏡の場合、何もアダプターを付けないで見ると、上下左右が反対に見えるので、その辺を理解した上で操作する必要があります。その点双眼鏡は目で見たものが拡大されて見えるだけなので、アプリなどで星空全体を見ながらその方向に双眼鏡を向ければその場所をすぐに探すことができます。

何よりも、ベランダに三脚を置いて、そこに据え付けるだけですぐ見られるというのは望遠鏡と比べると楽なのです。昔購入して今も使っている双眼鏡はレンズの口径が3センチくらいの小さなものなので、今回はおよそその倍の口径があるものを追加購入したことになるのですが、星団・星雲を見るだけならこれでも十分で、木星の縞や土星の輪はさすがに見られませんが、今後大きな彗星がやってきた場合は双眼鏡の方が臨場感のある姿を見ることができます。

かつて、6センチ・8センチクラスの双眼鏡を出しているメーカーがあって欲しいと思ったのですが、単体で7万から9万くらいしたので購入までには至らなかったのですが、安い製品であるために性能的に諦めなければならない所もあるものの、趣味で星を楽しむなら、口径7センチの双眼鏡は今の私には十分なもので、特に車中泊で空の暗い場所を探して出掛けられるようなら、スマホのアプリでその日・その時間の星空を確認しながら見られそうです。持ち運びもしやすいですし、本当に購入できたら(実はAmazonでは知らないうちにキャンセルされたこともあるので完全に買えたとは思っていないのです)、梅雨明けの宣言が出ましたら、ぜひその状況についてここで報告させていただきたいと思っております。


宅配便の受取りロッカーを選ぶ場合は設置場所の状況にも気を付けたい

鹿児島弾丸ツアーの報告は一通り終えましたが、一つ書き忘れていたことがありました。といっても、旅に関する報告ではないので、こうして別の項目を立てて書くことにしました。

弾丸ツアーなだけに、前日の夜に出発して翌日の早朝の飛行機便で鹿児島を往復し、中部国際空港に停めていた車で静岡にある自宅へ帰ってきたのは翌々日の未明ということで、足かけ1泊(車中泊)3日という旅ではあったのですが、実はちょうど旅行日にネットショッピングで購入した荷物が届くか届かないか微妙な状況にありました。

ただ、自宅を配達員の方に訪れてもらって不在では申し訳ないので、専用の宅配ロッカーを指定して後から取りに行くパターンにしていました。で、販売元からのメールで鹿児島観光をしている時にロッカーに配達があったことを知りました。つまり、自宅に帰る前にうまく行けば車でロッカーに立ち寄れば、そのまま荷物を受け取って自宅に戻ることもできるという事になります。

ただ、この目論見はうまく行きませんでした。その時に指定したロッカーは、二階に店舗があるスーパーの建物の中にあり、そのスーパーは以前は24時間営業だったのですが、営業時間の変更により、午後11時で閉店ということになってしまっていたのです。

念の為、ロッカーのある店舗まで行ってみたのですが、残念ながら店舗入口はきっちりと施錠されており、無理やり入ったら防犯システムが働くことは間違いないという感じでした。

今回指定したロッカーとは別に、自宅からほとんど同じような距離にも荷物受け取り用のロッカーがあるのですが、そちらの方のロッカーは店舗の外の駐車場のところにあるので、今回のような場合には深夜や早朝にそのまま受け取ることも可能だったのにと思い、改めて何が起こるかわからないと思うならば、お店の開店中にしか利用できないロッカーよりも、24時間利用可能なところの方が便利だということを改めて痛感した次第です。

駅でも、お店の中にある場合、そこへの通路が時間によって通れなくなってしまうようだと、列車が遅れて深夜着になってしまった場合、本来なら持って帰ることができる荷物を改めて取りに行かなければならなくなります。

また、旅の途中でロッカーで荷物を受け取りたい場合、ウェブページからの説明だけでは24時間利用可能かわからない場合があります。実は夜間使用不可だったロッカーについても、ウェブページの説明では24時間利用可能となっていたりしますし。そうした事になりたくない場合には、行ったことのない場所であっても、例えばGoogleマップで場所の様子を見て、お店の外にロッカーが確認できればそこで受け取るようにするという技もネット接続があれば使えるかも知れません。ただ、駐車場自体も閉まっている場合、中に入るとまずい場合もあるので、過信は禁物かも知れませんが。

今後は、今まで受け取っている場所とは別の、コンビニに併設されている敷地に置かれている受取ロッカーを主に指定しようかと思っています。


車中泊の旅の中で気軽に使える双眼鏡があるだけでもかなり楽しめる

引っ越しをする際にほとんどの物を処分してきたので、改めて趣味嗜好に関するものを購入しなければならないような事が起こっています。今考えているのは、そこまで本格的なものでなくても良いので、月と土星の環が見られるような望遠鏡があると、狭い自宅のベランダでも天体ショーを直接見られるので何とかしようと思っているのですが、そのために調べものをしていて感じたことがありますので、その事について今回は書かせていただこうかと思います。

インターネットで天体望遠鏡のおすすめを調べると、格安なものは逆に不安になり、かといって専門店のおすすめをそのまま買うには光学機器だけにかなり値が張ることになります。

以前私が望遠鏡を探していた当時はまだスマホなんていうものは影も形もなく、フィルムカメラで写真を撮っていた時代で、当然ながら目的の天体の自動導入システムもありませんでした。星の動きは北極星を中心に回っていますので、何もしないで放って置くとどんどん動いてしまうため、地上で景色を見るのとは違ってちゃんとした装備が必要になるので、その辺の知識を持っていないとせっかく買っても使えないということが起こり得ます。

ちなみに、昔懇意にしていた望遠鏡のお店のマスターには、初心者がまず買うならと進められたのは、しっかりとしたカメラ用の三脚と、三脚に取り付けが可能な双眼鏡を組み合わせて、三脚に付けて星を見るということでした。そのセット(双眼鏡の取り付けアダプター含む)は今でも持っているので、月や星団(プレアデス星団→スバル)などを見るなら、下手な望遠鏡を持つよりも、地上でも使えるので最初の一台としては今でもおすすめでしょう。

同じお店のマスターから望遠鏡について話をしてもらった時も、当時からあった「集光力」「倍率」という言葉に惑わされないようにして、初心者が扱うなら屈折望遠鏡が扱いやすく、レンズの口径iによって性能が決まるという事と、鏡筒の長さはあまり長いと扱いづらいので、短いものを選ぶ方が良いということと、とにかく星を見る場合には振動によってずれてしまうと全くどこに何があるのかわからなくなるので、しっかりした架台(三脚など)と、ハンドルなどで微調整できる機能が付いていないと厳しいと教えていただきました。

現在はスマホとBluetooth接続をして自動的に望遠鏡が目的の星や惑星の方向にセットできる装置が一般化していますので、必ずしも微動ハンドルは必要ないかも知れませんが、実際に望遠鏡を覗く場合にはずれもありますので、やはり初心者用としては向きを微調整できる装備は必要だろうと思います。

個人的には、小さい望遠鏡でも月や土星の環を見るだけなら、小口径で安いものでも十分だと思ってはいますが、望遠鏡を乗せる土台と微調整可能な機具を付けると、トータルではそれなりの金額になってしまうということはあります。私の場合は安いものでも、それが何故安いのかというディメリットをまずは見つつ、価格とのバランスを考えながら使用頻度も考えつつ、なるべく予算を少なくして選ぼうとは思っています。ただその組み合わせは決して初心者におすすめできるセットにはならないでしょう。その辺がなかなかここで紹介するのに難しい点でもあります。

個人的には、まずは1~2万円の予算で、三脚に固定できるタイプの双眼鏡をアダプターとセットで購入し、この際三脚も最大限に伸ばしてもガタガタしないものを手に入れるのがおすすめです。そうしておけば、その後軽めの望遠鏡と微動ハンドルをセットで購入すれば、三脚に載せ替えて使うことで、月から星団・星雲、土星の環まで見られるようになります。車で暗い場所まで移動できればさらに有利になります。車中泊をされるなら、こうした装備を持っているだけで、夜だけでなく昼にバードウォッチングでも使えますし、かなり車中泊の楽しさも変わってきますので、自分に合ったものを手に入れるのも良いかと思います。


自動車税の払い方はまだ楽天キャッシュ使用でポイントが付くうちに納付

すでに払ってしまった方も多いとは思いますが、今年の自動車税の季節がやってきたので、納入のタイミングを図っていたのですが、昨日一気に払ってしまいました。毎年この時期になると同じ事を書いてしまっていますが、ここ数年は電子マネーをチャージして、納付書にあるQRコードから払うということを続けていました。基本ポイントということですとクレジットカードの利用が考えられますが、クレジットカードから電子マネーをチャージすれば同じことですし、電子マネーの場合はまだポイントが付くものがあります。

ということで、多少でもポイント還元される楽天キャッシュからQRコード払いで今回の自動車税を支払いました。何せ、今乗っている車は初年度登録から13年以上経過している車なので、自動車税も割増感が高く、できるだけお得にと考えると、やはり現金を使って支払うよりも、チャージした電子マネーでポイントが付くうちはこれ一択という感じですね。

今乗っている車は、先日鹿児島旅行から帰る際中に、ちょっとエンジンのふけが悪くなり、昨日は念の為懇意にしている車の修理屋さんに伺ったのですが、夜の雨が降る中走ったことで調子が悪くなったものの、昨日調べてもらったら同じ症状は出ていない正常な状態だと言われました。古い車なので調子に波があるのは仕方ないという事でもあるらしく、今年の11月にある車検までだましだまし乗りながら、車検の時に気になる部品を交換してみてはどうかと言われました。実際のところ車の調子は現在戻っているので、ここで見当違いの対策のために費用を負担するのも何だなと思い、そのまま帰ってきたので、その勢いで税金まで払ってしまったという感じです。

自動車税は収めないと車検を受けられないもので、今月末までにはどうあろうと払わなくてはならないものなのですが、古い車を大切に乗っているのに割高な税金をなぜ払わなければならないのかという自分の中での葛藤があって、今まで伸ばし伸ばしになってしまっていました。しかも最悪のパターンとして車の修理代と税金のダブルパンチも考えていたのですが、修理屋さんとの話の中で、少しでも乗り続けていれば、大きなトラブルに発展することはまずないだろうという言葉を信じることにしました。

と今年の状況を書いてきましたが、今回支払った楽天のポイントで納入するとポイントは付くものの、一部の電子マネーではポイントが付かなくなっているようです。楽天自体も今後同様にポイントが付くかどうかはわかりませんが、楽天カードを持っていたり楽天市場でのネットショッピングを使うというなら、キャッシュと同じように使えるポイントですので、他にもポイントが付く電子マネーがあるかも知れませんが、今利用しているなら楽天ポイントを使うのは悪くないと思うのですが。


イベントが行なわれていない事を確認するのにネットは有効に利用できるのか?

先日、友人と話をしていて、毎年6月に地元で行なわれていると私が思っているイベントの話をこちらから出しました。友人はそのイベントに興味を持ったようで、ぜひ行きたいと言ったのですが、私がそのイベントに行ったのはかなり昔の話で、果たして今年も行なわれるのか、それともかなり前の段階で終了しているのかがはっきりしませんでした。

そういった時に頼りになるのがインターネットの検索で、思い付くままのキーワードでWebサイトから検索を掛けたのですが、確実に今も行なわれているかというところまで調べることはできませんでした。

本当は、イベントを行なっていたり、そのイベントの場所を管理している人たちが公式スケジュールとして出してくれていれば(逆にイベント・行事の記載が無ければイベント自体が終了していることになる)、今年もイベントがあることがわかります。残念ながら、そうした公式としてのサイドから発信しているページは無かったので、さらに色々と検索キーワードを変えて、できるだけ関係のない広告サイトを見ないようにしながら調べていったところ、今から9年前の2015年にはそのイベントが行なわれていたらしいことがわかりました。

ちなみに見付けたのは個人のブログで、たまたま行事を報道したテレビのローカルニュースを見た人がご自身の個人ブログのさわりで書かれていた内容で確認できたということになります。テレビはローカルニュースとして流しても、その情報をインターネット上に挙げていないことも多く、新聞社についても、自社の記事を提供するには有料という方法を取っているところがほとんどです。

ということは、ウェブサイト全体をやみくもに検索するより、旧ツイッターであればその場に居合わせた人が写真とともに情報をアップしている可能性が高いと思い、Xの検索を掛けてみたところ、その後の2019年まで行なわれていたことがわかったのです。今年はどうなっているかわからないものの、ウェブ検索でかなり遡れたことで、Xで検索してみようという知恵が浮かんだので、これだと実際に今年現地に行ってみようという気になりました。

ですから、有料で地元紙の検索をすることでネット上から有益な情報を引き出せるかも知れませんが、たまたま必要になった時だけ調べたいというくらいのニーズでは、なかなか事実に到達することは今の世の中だからこそ難しいと言えるかも知れません。

ただ、個人的に嬉しかったのは大手が組織的にお金を掛けて情報を掲載するサイトよりも、個人が気まぐれで書くようなブログやXの方が、細かな情報についてネットで調べることができる目処が立ったということです。

ちなみに、ネットで全く情報が取れない事も考えて、図書館へ行き過去の新聞からイベントに取材した記事を探してみたのですが、残念ながら主要紙の地方版ではお目当てのイベントを確認することはできませんでした。イベント掲載の有無は、取材があったかどうかということにも関わってくるので、ネット上に眠っている生の声をネットから拾い出せるようなキーワードを考えて、どうしても出ていなかったら別の手段を探すという形で今後は行ってみようと思っています。


車中泊前乗りで行く鹿児島弾丸ツアー(6)空港の食堂で鹿児島名物を食し帰路に

レンタカーの業者の営業時間が19時までで、18時過ぎに車を返しました。ただ、帰りの飛行機の時間は21時20分と3時間近く余裕を持って鹿児島空港に戻ってきました。実はこれには、レンタカー業者のタイムリミットも関係していますが、朝じっくりと空港を回って対策を取ったこともあります。

鹿児島空港には入口のところに足湯があり、旅の疲れをいやすことができるようになっているのですが、その営業時間が19時までということがわかっていたので、何よりも先に足湯に浸かりながらその後どうするかということを考えることにしました。ただ、こうした施設が空港内にあるということは大変ありがたいことです。おかげで、その後また空港をウロウロするための活力が出てきました。

当日の夕食は空港で食べることを計画していたのですが、多くの施設では営業終了が20時くらいで、お土産店はもう少し遅くまで開いているという感じなので、まず夕食を食べることにしました。せっかくなので鹿児島でしか食べられないものをということで考えました。普通なら黒豚のとんかつということになるのかも知れませんが、とんかつ自体はいつでも食べられる上、鹿児島市内の有名店には結局行けなかったので、空港で食べられる鹿児島名物としては、ちょっとした変化球とでも言うべき、奄美大島名物の「鶏飯」をいただくことにしました。

鶏飯とは、ご飯に細切り玉子や椎茸、ネギや刻み海苔などを乗せたものに鶏肉の入った出汁スープをかけていただく、お茶漬けに近いもので、空港内の空港食堂777では「鶏飯バイキング」を提供しています。注文するとご飯用とサラダ用の器が運ばれてきて、お店の一コーナーにあるバイキングテーブルでご飯や具をよそい、鶏出汁スープを掛けて何杯でもおかわり自由という結構ありがたいメニューです。

一応私も一度はお代わりをしましたが、あまり食べ過ぎても体調に関わるといけなかったのでセーブしましたが、お茶漬けと同様にそれほど食欲が無くても食べられて、なかなか食べられないものを食べられてラッキーでした。ここで食べたせいもあって、インスタントのフリーズドライ鶏飯というのがお土産店に売っていたので、つい買ってしまったほどでした。ちなみにインスタントと言ってもお米は必要で、フリーズドライの塊をご飯の上に乗せてその上から熱湯を掛けていただくというもので、さすがに食堂で食べたような豪華な具材は望むべくもありません。それでも、空港で食べた味の記憶を追体験できるという意味では良いお土産だったような気がします。

その他、買ったお土産は、やはりさつま揚げがメインになりました。保冷剤を付けてもらったものの、フライトの後に車に乗り換えてしばらく走らなければならないので、中部国際空港に残した車の中にはソフトクーラーボックスをあらかじめ用意しておき、空港内のコンビニで凍らせたペットボトルを購入して、しばらくは冷たさを保ったまま運べるような計画だけは立て、それは問題なく実行できました。荷物はスーツケースに詰めて預けましたが、一応保冷用の袋に入れていただいたので、車に乗せるまでも冷たくできたのは良かったですね。今回は荷物を機内に預けられるスカイマークだからこその準備でしたが、LCCの場合は購入時にクール便を頼んで送るのが良いでしょう。

あと、友人用に購入したのは、全国で販売しているUHA味覚糖のソフトキャンティ「ぷっちょ」というものがあるのですが、現在は鹿児島中心に販売している「白くま味」が空港に売っていたので、まとめて購入しました。安く個包装で、中の個数も多いので、簡易的なお土産としてはうってつけでした。実際に食してみると、ひんやりした食感もあってか、それなりに本場の白くまに近い味は出ていると思います。

そんな感じで過ごしていて、あっという間に出発の時間になってしまいました。空港の保安検査では行きに金属探知機が反応してしまい、何だと思ったらベルトのバックルが反応したということで、今回は事前にベルトを外して無事に止められることなくゲートを通ることができました。帰りはずっと高速に乗ったのであっという間に自宅に着きましたが、それなりに充実した一日を今回の旅では過ごすことができました。それなりに情報を仕入れてできたこともできなかったこともありましたが、反省点は次の旅の計画に生かしながら、さらなる経験をすることができればと思っております。(おわり)


車中泊前乗りで行く鹿児島弾丸ツアー(5)鹿児島市の繁華街天文館で白熊をいただく

今回の旅では黒酢を体験し、知覧に行くところまでは決まっていたのですが、その後更に鹿児島市内の観光を行なうか、単に街ブラをするかということは、知覧を出るまではっきりと決めていませんでした。

その後の行動を決めた判断は、朝はかなり雲が出ていて過ごしやすい天気だったのが、空が晴れて一気に気温が上がってきたということでした。知覧でも外の施設を見ながら歩いてかなりの暑さを感じていたので、ここは鹿児島市内で観光するのなら、史跡を回る類のものではなく、アーケード商店街のある繁華街「天文館」をぶらぶらした方が、色々と体にはきつくないだろうと思ったのです。

そして天文館には鹿児島県発のスイーツであるかき氷の「白熊」があります。夏の旅行シーズンには本家の「むじゃき」にはかなりの観光客が訪れて、かき氷を食べるまでが大変になりますが、何せ行った時期は5月の平日で、しかもだいたい午後3時過ぎというお店の混雑のピークではない時間に天文館に入れそうだったので、お店に近そうな駐車場をピックアップして、そこにカーナビをセットして鹿児島市中心部に向かいました。

車を運転していて、鹿児島市は鹿児島中央駅周辺がまずかなり栄えていて、観覧車などもあるのですが、そこから少し離れた天文館にも多くのお店があり、日帰りではとても回り切れない大きなエリアがあるという風に感じていました。さらに、市内は路線バスだけでなく市電も走っているので、軌道の中に停まらないように気を付けながら目的地の駐車場に向かいます。それでも白熊のお店「むじゃき」から徒歩5分くらいの駐車場に一発で入れたのはラッキーでした。ちなみに、周辺の駐車場の料金は30分100円で、800円に達したらそれ以上かからないような感じでしたので、私の住む静岡市内と比べると安いと思います。ちなみに、今回はかき氷を食べてブラブラしたくらいなので、天文館には1時間ちょっと滞在して、駐車料金は300円で済みました。

そして、ようやく本家「むじゃき」に到着しました。白熊の剥製? のようなオブジェが置いてあり、お店の前には行列をするためにレーンが作られていました。その時並んでいたのは一組だけで、少し待ってすぐ入店できました。その際言われたのは、店内で食事をするか否か? ということです。

お店の人の話によると、一階は喫茶でかき氷だけの提供ができますが、食事もしたいということになると、二階のレストランで食事とかき氷という組み合わせが可能ということで、その意志を告げることでどちらに案内されるか決まるということになっているそうです。さすがに食事は必要ないので私たちは一階の喫茶の方でかき氷だけを食べることにしました。

で、頼んだのがスタンダードの白熊ですが、レギュラーだと1~2人前、ミニサイズだと1人前ということで、大きさの差はこのくらいあります。一度、地元のデパートの九州物産展で「むじゃき」さんが出店してくれ、このかき氷を食べたことはあったのですが、やはり現地まで来て食べるかき氷は本当にふわふわして美味しかったです。結構男の人(大人)が一人で食べに来ていて、黙々と白熊を食べている姿を見て、改めて白熊が鹿児島に根付いていることを感じました。

その後、アーケードを少々歩き、鹿児島物産を扱っているお店を見付け、パンに塗る「安納芋バター」を購入しました。パンは日々食べますが、なかなかこれは地元では売っていなくて、空港でも朝見付けることができなかったので(見落としていただけかも知れませんが)、そこで買えたのは街ぶらをしたおかげでした。

こうしたぶらぶら歩きをすることで、時間の調整ができ、帰りはあえて高速を使わずに下道で空港方面に向かいました。その際、訪れようかどうしようか迷っていた島津家別邸の仙厳園の前を通りましたが、そこから見た桜島の雄大さはこの旅一番でした。残念ながら写真は撮れませんでしたが、次回は鹿児島市内中心に観光をしながら、離島などを回るのも楽しいかも知れないので、色々と考えることはあります。

ちなみに、レンタカーのガソリン代ですが、約180kmくらい走って、平均燃費は20km/Lくらいで、レンタカー屋さんからもらったガソリンスタンドのクーポン券と、たまたま私がいつも使っているガソリンスタンドが出光で、レンタカーとの連携スタンドも出光だったので、アプリからの割引もあり、ガソリン代は二千円弱で回ることができました。車も損傷なくそのまま返すだけでOKで、改めて空港まで送迎してもらいます。いよいよ鹿児島とのお別れも近づいてきます。(5)おわり。


車中泊前乗りで行く鹿児島弾丸ツアー(4)思想はどうあれ一度は見ておきたい知覧

今回、同行者の母親からの要望で、知覧特攻平和会館に行きたいというのがあったので、その意見を尊重して知覧へと車を走らせました。来た道を戻り、鹿児島市を超えて知覧方面へと向かったのですが、有料道路を通ったせいかも知れませんが、途中コンビニすら見掛けることができなかったので、車の中でただただ水分が欲しいと思いながら運転していました。知覧はお茶の産地ということですが、お茶屋さんはあったものの、今回同じ茶処の静岡から出掛けていることもあり、あえてお茶をお土産にしなくても良く、鹿児島県産のお茶は静岡でも良く出ているので、とにかく一気に目的地の知覧特攻平和会館まで向かいました。

過去の戦争について展示のある施設ということですと、国内では沖縄に長崎と広島にはすでに行っています。また、かなり昔に仕事関連の招待でハワイに行った時には、自由時間あり過ぎの安いツアーだったことから、オアフ島をバス移動しながら戦艦ミズーリの記念館には行きました。知覧の施設に入ってわかったのですが、知覧と戦艦ミズーリの記念館はお互いに交流があるようで、加害者も被害者もなく、戦争の痛ましさ・虚しさというものを伝える施設としてどちらもあることは間違いないでしょう。今回実際に行ってみて、このような交流のあることを知り、改めて国内の事情にとらわれず、広く国際的に戦争に対しての意見を出していくことの大切さというものを感じることができました。

展示の内容は主に知覧飛行場から出撃した特攻隊員の写真と手紙(遺書が多い)です。じっくり見ていると時間がかかりますが、視聴覚室で定時に流しているビデオを見るなどして、その様子を感じたりすることもできるので、基本的には志願して特攻に行かざるを得なかった当時の状況を考える時間を持つことは必要ではないかと改めて思うところです。

朝は曇っていたのですが、このくらいになるとかなり晴れてきて、気温も30℃に届くくらいまで暑くなってきました。平和会館から出て外の方を色々と見ながら歩くのも大変になってきたので、近くにある武家屋敷散策は止めて、もうしばらく平和会館周辺を歩きながら観光することにしました。

旅というものは基本楽しいものではあるのですが、日本国内で象徴的な場所を訪れることは無駄にはならないと思います。時間の都合もあるのでそうそう長居はできませんでしたが、それでもしっかりと平和会館の展示を受け取めた上で、次の目的地に向かって出発することにしました。(4)おわり。


車中泊前乗りで行く鹿児島弾丸ツアー(3)体に良い?黒酢レストランで昼食を

今回の旅では二名での観光だということと、後部座席には荷物しか載せないということで、一番安い軽自動車を借りることにしました。なお、カーナビ・ETCは付いていますが、高速道路を走る場合には自分のETCカードを別に用意するのがセオリーです。

今回、軽自動車にしたというのは、高速代も普通車より軽自動車の方が安く使えるというセコい考え方もありました。ただ、今回は利用したレンタカー会社に車がありませんでしたが、軽ワゴン車が借りられたら、一泊二日借りて宿を車の中にして宿代を浮かすというパターンも可能なので、予定はないものの漠然と色々回りたいと思っている方は、普通車ではなく、後ろにマットを敷いて寝られる環境を作ることができる軽ワゴンを指定して借りるというのは意外に良いかも知れません。マットと夏用寝袋に、外からの視線が気になるなら、このブログで以前紹介したテンマクデザインのモノポールインナーテントを組み合わせれば、借り物の車の中でも外から覗かれても大丈夫な環境で車中泊可能です。

で、車でまずどこへ向かったかと言うと、空港から車で40分ぐらいで到着する霧島市福山町の「黒酢の郷レストラン桷志田」というところでした。事前に調べましたら、かなり古くからやっているところでも同じような黒酢料理を出してくれるレストランはあったのですが、お土産のバリエーションが多いということと、たまたま行く直前にテレビで紹介されているのを見た「黒酢ドレッシング」がおいしそうだったからという安直な理由でした。到着したら、熟成用の壺が並んだ景色に圧倒されました。

この旅で一番心配したのは、黒酢製品というのはガラス瓶に入っている場合がほとんどなので、多くお土産を買った場合、帰りの飛行機で手荷物として持ち込むことになるものの、たまたま今回乗ったスカイマークの飛行機は天候が安定しないという理由からかなり揺れまして、これで本当に中味を割らずに持って帰れるのかということでした。ただ、色々とお土産を物色しているうちに結構な量になってしまい、合計額が1万円を超えてしまったのですが、このお店では1万円を超えた場合にはゆうパックで送る送料をサービスしてくれるということだったので、それならと自宅に購入した黒酢製品を全て送ることにしました。もし、規定額に足りなかった場合には、別のお土産を一緒にして、空港内に入っている宅配業者(空港ではヤマト運輸)に預けてしまっても良いでしょう。特にLCCを使う場合には、当日預け荷物の送料が3千円近くかかってしまうので、お土産を買う場合には最初から宅配便で自宅送りにして身軽に観光するのがベストだと思います。

お土産を選んでいる間にレストランの開店時間になったので、それを待って二階のレストランに上がっていったら、すでに先客がいました。お店のシステムで、人数を入力して番号で呼ばれるための番号札を取る仕組みになっているので、人が多い時期であれば開店前であっても先にレストランの方に上がって番号札を取る方が良い事を後で知りました。ただ、事前調査で、とにかく黒酢を使って作った酢豚が食べたいと思っていたので、メニューも見ずにすぐ注文し、早めに昼食をいただくことができました。酢豚を選べるランチコースは写真の内容で2,200円で、食後のデザートと飲み物までついています。

食事はゆっくり桜島を遠くに見ながら黒酢を熟成する壺の並んだ壮観な景色を見ながら食べていたこともあり1時間くらい時間を取りましたが、その頃には平日の昼間で団体客がいないにも関わらず、かなりお店の中は混んでしまっていました。主に健康に気をつかう私より年の多めの人が多かった感じはありましたが、旅先で健康的な食事をいただけるというのは有難いことでした。今回は日帰りの弾丸ツアーということでそこまで時間はないので、名残惜しさを感じつつお店を後にし、次の目的地に向かいます。(3)おわり


車中泊前乗りで行く鹿児島弾丸ツアー(2)鹿児島空港内を少しブラブラする

今回往復の鹿児島の旅に利用した飛行機はスカイマークでした。大手とLCCの中間という位置付けで、荷物を預ける場合20kgまで無料、座席もそれなりに広く、さらに機内サービスとして「温かいお茶」「コーヒー」「冷たいアップルジュース」がサービスされ、ちょっと得した気分になります。中部国際空港から鹿児島空港までは1時間半なので、そういったサービスを受けている間にもう到着という感じでした。初めて降り立った鹿児島空港は、九州で2番目の大きさということで、色々なものが揃っています。到着したのが午前8時過ぎだったので、レストランはまだ開いていないところもありましたが、おみやげコーナーは軒並み開いていたので、レンタカーを借りる時間まで、空港内を散策することにしました。

まず、訪れたのは航空関連の展示をしている「SORA STAGE(航空展示室)」でした。古い飛行機の客室周りやタイヤ、エンジンなど飛行機に関するものが展示されていて、外の展望デッキに出るところには、エンジンの丸い枠があって、そこを通って外に出られるようになっていました。色々な資料を見て、飛行機に関する興味が湧いてくる人も多いでしょう。

展望デッキにはよくある大きな双眼鏡があるのですが、ここでは利用するための料金は当分の間無料になっているそうです。ただし、見たい人が多い時期には2分くらいで交代してくださいという表記がありました。無料だからずっと一人じめしたいという心情もわからないわけではありませんが、お互い譲り合いの心で、今の無料開放が今後も続くように利用者側からも良いマナーで使いたいものです。

展望デッキと同じ階にあるレストランは朝早い時間は全滅でしたが、2階の一部のレストランと、お土産店はすでに開いています。今回、車で出た後に11時くらいからランチを予定していたので、空港のレストランは使わず、売店で売られている鹿児島名物「さつま揚げ」をテイクアウトしていただくことにしました。時間が早いので作り置きのものを食べましたが、それでも美味しくて、お土産用というよりも家に持って帰ってじっくり食べようという気にさせてくれました。

空港のお土産品は本当に豊富で、その後色々と観光はしましたが、観光しながらお土産を買うよりも、先に品定めだけしておいて、帰りに売店で一気に買うのを基本にして、下見した空港で見なかったものや、魅力的だと思ったものを現地で買うようにした方が良いのではないか? と思うほど充実した品揃えでした。今回はあらかじめ行くところを決めていたこともあり、一部を除いてはほとんど空港でお土産をゲットしましたが、それには最初の段階でじっくり売店の品揃えを見たということも大きかったと思います。

一通り売店まで見終わったところでレンタカー店に連絡をし、空港まで迎えに来てもらいました。いよいよレンタカーで回る鹿児島観光スタートになります。(2)おわり。