月別アーカイブ: 2021年6月

災害用食品を揃えるべきか 今ある食品を調理できるグッズを揃えるか

先日、テレビのニュースのコーナーで進化している防災用に作られた食品の特集をしていました。ワンパックでカレーが作れ、袋を容器として使えるタイプの食品は案の定アルファ米を使っていたので多少は割高ですが、お湯や水があればすぐに食べることができます。

私が知らなかったものとしては、お湯をかけて三分で「にゅうめん」が食べられる揖保乃糸の防災食が有りましたが、パックの中身だけで食事ができるようにしているので、8食で五千円と(オンラインショップ)と結構な値段がして、五年保存可能ということを差し引いても、企業や自治体がまとめて用意するにはいいとしても、一般のご家庭ではコスト的に合わないような気がします。
ちなみに、同じようにお湯があればすぐに「にゅうめん」が食べられるインスタント食品といえば、アマノフーズのフリーズドライのにゅうめんがあります。ただ、アマノフーズのフリーズドライのシリーズは各種お味噌汁や雑炊を含めて、容器は自分で用意しなければなりません。

ただ、キャンプや車中泊で野外飯を食べた経験がある方なら、落としても割れない金属製の食器は持っているでしょうし、個人的には100円ショップに売っているステンレスの食器でもいいと思うのですが、定番のシェラカップを揃えておくと食器としてもカップとしても使え、全体にラップを掛けてから使えば、容器を洗わなくても済み、貴重な水を無駄にすることもなくなります。

防災食でも開けてそのまま食べられるお菓子やパン、羊羹などは備蓄しておこうと思うのですが、お湯をかけるような手間をかけるなら、それこそ日常的に食べているお米や各種インスタント食品を防災食として活用し、お湯を沸かしたり簡単な調理ができる道具の方にお金をかけたほうがいいのではないかと車中泊をする目線では考えてしまいますね。

現在、外出時に持ち出すバッグの中には小物入れ代わりに携帯飯盒のメスティンを代用品として使い、ポケットストーブと、その中に入る小型アルコールストーブをセットにして入れています。

これで、メスティンを食器として使ったり湯沸かし炊飯にも使えるので、災害時に温かいものが食べたいときには主にアルコールストーブを使って行えます。自宅で避難生活を行う場合は、手持ちのキャンプ用の調理キットがほとんど使えますから、お米や乾麺・パスタなどがあればしばらくお店で買物ができなくても食つなぐことはできるのではないかと思っています。

最近100円ショップにおけるキャンプ用品の充実ぶりは凄まじく、ダイソーではついにメスティンの「レギュラー1.5合」「ラージ3合」のサイズの販売が始まったということですが、レギュラー880円・ラージ1,100円と、かなりお手軽になり特にラージは単なる飯盒としてだけではなくいろいろな調理に使えそうです。このように、最近では高いお金を出してキャンプ用品を買わなくても安く済ますことも可能なので、例えばラージメスティンのなかにアマノフーズの各種インスタント食品を入れておくだけでも、立派な防災食の備蓄になります。興味のある方はスーパーに売っている食品を防災食として流用できないか探してみるのも面白いのではと思っています。

ガラホで通話もそれほどしないならHIS Mobileの「格安ステッププラン」という手も

MM総研(東京都港区、関口和一所長)の発表によると、2021年3月末時点の格安スマートフォンサービスの回線契約数は、前年同月比15・9%減の1261万回線と、調査を開始した09年度以降、初のマイナスになったそうです。これは大手三キャリアが20GB3,000円前後のプランを発表したためだと思われますが、だからといって他のMVNOが全てダメになるというわけではないでしょう。

世の中の全ての人がスマホで大量にデータ通信をするわけでも、毎日何時間も電話で話すわけでもないわけで、いざという時に備えるための携帯電話回線であれば、できるだけ安く使える回線を選んでいけばいいわけで、今回紹介するHIS Mobileの「格安ステッププラン」は、スマホにしたもののほとんど電話も通信もしなかった人や、ガラホで主に待ち受け中心で、たまに電話するくらいの人であれば相当料金が安くなるプランです。

このHIS Mobileは、旅行会社のHISが運営している格安SIMの会社で、そのプランの基本は日本通信のものを使っています。日本通信は通話が安いプランを多く出していますが、今回のHIS Mobileの「格安ステッププラン」は、さらにその内容を細分化し、特徴を出したプランになっています。ではその料金大系を見ていくことにしましょう。

※ドコモ回線(30秒11円の音声通話とSMS付き)+データ通信料
・1GB 590円
・3GB 790円
・5GB 1,190円
・7GB 1,490円
・10GB 1,790円

と、毎月のデータ通信(高速)の量が少ない順に安くなっています。ちなみに、日本通信の「合理的みんなのプラン」はデータ通信6GB/月と70分/月の無料通話が付いて1,390円になっていますので、このプランで注目すべきは「1GB」と「3GB」のプランではないかと思われます。

「合理的みんなのプラン」はスマホでそれなりにデータ通信を行ない、電話をする分には十分でおすすめのプランですが、そこまで使わない場合には「格安ステッププラン」を検討する方が良い場合があります。さすがにスマホを使う方は月1GBのプランでは厳しいと思いますので、今使っている端末がドコモのガラホなら1GBプランを、同じくスマホの場合は3GBプランを選ぶと、あとは毎月どのくらい通話をするかによって日本通信のプランとどちらを選べばいいかがわかってきます。

どちらのプランも「合理的みんなのプラン」と比較することにすると、まずこのSIMをガラホに入れて使う場合、テザリングをしなければ毎月の通信量はまず1GBで十分です。通話料は30秒11円とドコモ本家の半額なので、無料通話はなくても最大で月間36分間通話をしたとしたら、その通話料は単純計算で792円となり基本料金の590円を加えても1,382円と合理的みんなのプランよりも安上りになります。毎月30分も電話をしないのであれば、70分無料通話があっても合理的みんなのプランの総支払額との差はどんどん広がり、たまに月30分以上の通話時間になったとしても、差は縮まらないでしょう。

ちなみに、「格安ステッププラン」にはオプション料金700円を払うと全ての通話が5分以内なら定額になります。1GBとセットにすると1,290円なので、掛ける回数が多いがそこまで込み入った話はしない場合は5分定額オプションも選択肢となりますが、通話料金そのものが安いので、あえてオプションを付ける必要はないのではないかと個人的には思います。

同様に3GBの場合は同じ計算でいくと月間27分通話をした場合、通話料594円に基本料790円で1,384円となります。このくらいの通話時間で何とかなる方は結構多いと思いますし、毎月の料金はウェブで確認することができますから、まめに毎月の通信料金をチェックして無駄な通話を抑える(友人との通話をLINE電話にするなど)事ができるなら検討する余地があります。

また、まだ楽天モバイルをメインの回線にできない方は、SIMが2枚入るスマホにHIS Mobileの「格安ステッププラン」3GBのSIMと楽天モバイルのSIMの2枚差しにすると、メイン番号(HIS)で受けて、発信はRakuten linkからにすれば(この場合は通知される電話番号は楽天モバイルの番号になるので相手への通知が必要です)、月790円でそれなりに通話も通信もスマホでできるのではないかと思います。

こう考えると、複数回線を組み合わせる中で、通話中心のSIMをHISの「格安ステッププラン」にすることで、かなり無駄を削ぎ落とした通話中心の利用になり得るということがわかります。私自身、現在メイン番号に使っている「合理的みんなのプラン」でも安いですが、他の回線も持っているので、データ通信は6GBも必要ないのではと思う部分もあります。もちろん、データおよび無料通話の時間に余裕があればそれだけ電話をするという効果があるわけで、どちらが良いかというのはケースバイケースではあります。ただ、毎月の通話が少なく、さらに毎月きちんと料金を確認できる方なら、相当安く毎月の携帯通信料を下げることができる可能性の大きいプランであることに違いはありません。

キャンプブームでも屋外で行なう調理のリスクと片付けの手間を最初に理解しよう

先日のニュースであったのですが、東京の居酒屋で店主およびお客さんの気分が急に悪くなり、救急車で搬送される事故があったとのことでした。炭火を室内で使うというのは、十分な換気を行なうことが必要ですし、屋外のキャンプであってもテントの中で一酸化炭素中毒事故が起きるケースもあります。

今後の状況はどうなるかはともかく、緊急事態宣言の都市が無くなった現状で、再びキャンプを行なう人達が増え、同時にキャンプを始めた人のマナーの悪さというものも問題になりかけているようです。スピーカーで大音量の音楽を鳴らすようなことや、バーベキューを行なった後の片付けが甘かったり、そもそも片付けをせずにその場を後にするような人もいるようで、こうした傾向が続くと、今までバーベキューでの利用ができていた場所でも全ての利用が禁止されてしまう可能性もあります。

なぜこんなことになるかと考えると、テレビやネットではお肉を焼いたりキャンプめしを作るところまでの動画が多く見られているものの、片付けをどうしていくのかまで含めたものには注目が集まりにくく、焚き火や炭を使ってのバーベキューの後片付けの手間が知られていないということはあるでしょう。中にはマナー違反だと気付かずにマナー違反をされている場合もあるのかも知れません。

確かに、キャンプの夜に薪をくべながらその炎をじっくりと見つつ、湯沸かしや調理を行なうことは実に贅沢な趣味ですが、火起こしもそれなりに経験が要りますし、焚き火を直火で行なうことを禁止されているところがほとんどです。多くの焚き火愛好家は事前に焚き火台を用意して、燃え残った灰もそのままにせず、キャンプ場で有料で処理してもらうか持って帰る方がほとんどです。

私の場合は、薪を燃やした際に木が出すウッドガスに再点火して燃やし尽くすウッドガスストーブを持っていますが、燃えカスはかなり少なくなるものの、それでも灰は残ります。さらに、焚き火を使って調理をすると鍋やヤカンに大量のススが付きます。ススが付いた調理器具自体に味があると思って鍋を「育てる」人もいますが、よくわからないで自宅で使っている鍋やヤカンをキャンプに持ち出して大量のススを付けてしまったら、その処理も大変です。

結局のところ、とにかく気軽に外で調理をしたい場合にはカセットガスコンロを使うのがとにかく手軽です。焼き鳥や焼肉をしたい場合にもカセットガスを使った専用器具があるので、家でも使う事を考えると専用品を揃えて使うのが一番いいと私は思います。

焼肉と焼鳥はわかると思いますが、リンク先左のカセットコンロは風防が付いているだけでなく五徳が頑丈なので、ダッチオーブンを乗せての調理が可能になるので、家でも外でも使え、災害時の備えになり得ます。もちろん普通に売っているカセットコンロでキャンプをしてもいいのですが、その場合は大きな天ぷらガードを固定して風防にしないと、鍋にまともに火が当らず(風が強い場合)、かなりストレスが溜まるのではないかと思います。

ただ、カセットガスでもゴミに出す時にはなかなか神経を使うので、そうした扱いに慣れない方が使うと、せっかく購入してもなかなか使わなくなってしまい、結局は屋外で調理をするよりも室内で電気を入れれば使えるホットプレートが一番使うというような事になってしまう可能性もあります。

私のキャンプ道具は、とにかく片付けに手間を掛けたくないというところからスタートしていまして、先述のウッドガスストーブをはじめ、ガスバーナーも複数持っていますが、現在は手軽に使えてゴミも出ない、アルコール燃料を使った火器を中心に使っています。

私の使っているものは一人で使うことを前提にしているものなので、家族で使うには全く合わないのですが、液体燃料を燃やしてススも付かないことから、とにかく後片付けが楽です。鍋やフライパンにテフロン加工のものを持って行けば、汚れはキッチンペーパーで拭き取ってしまえば、多少汚れは残っても家へ帰ってから再度洗ってそれで終わりです。ゴミは燃やしてしまうよりもしっかりゴミ袋に入れて持って帰り、自分の住む地域のゴミ収集に出した方が現地での手間はかかりません。

ここまで書いて、当然ながら大変な後片付けをすることになっても、やはり焚き火での調理をやりたいし、焼肉には炭火が外せないと思う方は、火起こしをして調理可能にするまでの手間と、調理が終了し、焚き火や炭火を消した後の後片付けまでを含めて楽しめるかどうかというのが鍵になるでしょう。キャンプ用の道具を集めるのは楽しいものですが、いかにキャンプで活用するかということも考え、何をメイン火器にして選んだ火器の片付けまで含めて許容できるかということを考えてキャンプグッズを購入するようにした方が後悔しないで済むような気がします。

簡単に日本国内を移動したかのような効果がある? 「radikoプレミアム」

この県またぎの移動がなかなかできない、自宅に引きこもっていることが普通になっている中、旅に出られないストレスというものを感じている方は少なくないと思います。ただ、私の場合はそこまでストレスを感じてはいません。自宅でアルコールストーブを使って新たな使い方を模索するようなことを行なっていることもあるのですが、もう一つの「旅行に行ったつもり」になるアイテムがあります。過去にも何回か書いているので、おわかりの方もいるかと思いますが、それがパソコン・スマホでインターネット経由で全国のラジオが聴ける「radikoプレミアム」の存在です。

普通にradikoというアプリを使う場合には、アプリが地域判定をして現在地で聴けるラジオ局と短波放送のラジオ日経や放送大学という全国サービスのラジオ局しか楽しめないのですが、毎月別途385円(税込)の費用がかかるのですが、これだけでradikoに対応している放送局なら全国どこのラジオ局でもクリアな音質で聴くことができるようになります。

と書いても、普段ラジオを全く聴いていない方からすると、わざわざお金を出してなぜラジオを聴くのか? という風に思うかも知れません。私の場合は主に車に乗っている際にはラジオ中心に聴いているのですんなりラジオと付き合っているのですが、テレビよりもラジオの方が地元感が強く、テレビなど別の音源をシャットアウトして部屋でradikoの音を流していると、その地域にいるかのような錯覚をするくらい没入してしまいます。

というのも、ラジオパーソナリティは天気の話をしたり、地元に密着した話題を主に番組が展開されていくことが多いのです。私自身は沖縄のラジオ番組が好きで休みの時などは午前中から夕方まで沖縄の放送局の番組を流しっぱなしにしているのですが、先日「沖縄慰霊の日(6月23日)」に沖縄のラジオ局を聞いていたのですが、普通ならお笑い要素の強い番組でも通して慰霊をメインテーマにして、慰霊祭の生中継が入ったり、関連する話題が入ったりして、同じニュースとして聞くにしても、東京中心の報道が普通な私の地元である静岡とは全く違う状況が遠方ではあるということを再認識させてくれています。

改めてこんな事を書きたくなったのは、香港で必ずしも党中央に忖度しない記事を書く林檎日報が廃刊になったニュースを目にしたからです。私が知っている過去の香港は、当然共産党に全面的に賛同するメディアもありましたが、違う目線からの問題を提示するメディアも同居しており、かつての香港では人々は多くの意見から自分の考えを構築する事ができていたように思います。

それが今や、党の方針に逆らうような言動をしただけでも逮捕されてしまう状況になってしまっています。このブログもそうですが、自由に何でも書くことができる状況というのは無くなって欲しくないですし、現状でなかなか変わった意見を聞く機会が減っている(特にテレビ)で感じる中、ラジオではまだまだ言いたいことが言える状況が残っているように感じますし、さらに地方で当事者的な意見を晒すことができるメディアとして、ラジオというのはもし今後ネット規制が行なわれてもいくらかは独自の意見を出して行けるメディアとして価値があると思っています。

今回はたまたま沖縄でしたが、地方で大きなニュースがあった場合にはその地方のラジオ局を選んで聞いてみると、こちらでは感じられないような臨場感を感じることができ、自分がそこまで出掛けてラジオを聞いているような錯覚を感じることもあります。今こんな状況なので、テレビや新聞ではどうしても東京中心のニュースが中心になってしまうのですが、意識的にradikoプレミアムを使って地方の雰囲気を感じることによって、東京中心ではない今の日本というものを感じることもできるようになります。

今は、こうしてラジオでその地方の息吹を感じているだけですが、思い入れが強い地方が増えれば増えるほど、今の騒動が収まったら実際に出掛けてみたいと思いますし、それなりにその地方の知識も増えているということもあります。ニュースやradikoを聴いただけでわからないことがあれば、直接その場所へ行こうという気持ちになることもできます。車で聴く場合、スマホやタブレットからBluetoothでモバイルスピーカーを鳴らせば、車内でも安定して聴くことができますので、今後長距離で目的地に向かっての車旅をする際には、radikoプレミアムを使って移動中から目的地のラジオを聴きまくって「予習」しながら行くのもいいでしょう。そのような状況が早く訪れることを期待したいものですね。

Windowsの次期バージョン「Windows11」でAndroidアプリが動くとどんな影響があるか

現在使っているパソコンではWindows10が動いていますが、次期バージョンということでWindows11というものが2021年後半に出ることがネットニュースになりました。現在使っているWindows10で日々の生活に何の不満もないのですが、果たして今使っているパソコンで快適に動くのか、さらに何か今までより違ったメリットが有るのかなど、期待というよりも心配の方が多い発表になってしまったような気がします。一部のサイトではOSのアップグレードについて、現在のWindows10からのアップデートは無料では? という話も書かれていますが、一応Windows10搭載のパソコンは複数持ちなので、使う頻度の少ないものから変えてみて、今までと同様に使用しているアプリが使えるのかなど、毎日の生活に影響しそうな部分は見ていくしかありません。

一つ安堵しているのは、もしWindows11へアップグレードすることによってマシンのパワーが足りなくなった場合、今使っているずっと保証付きのリングローで購入した中古パソコンについては、買い替えでなく今まで使っていたパソコンと引き替えに新しい中古パソコンとの交換(差額の支払いは必要)ができるようになっているので、費用がかかるにしてもそこまで大きな負担にはならないということもあり、今回の発表を機に、一台をすでにWindows11がインストールされている別のパソコンに買い替えるというのも有りかな? という風には思っています。

あと、一連のニュースサイトを見ると「Windows11ではAndroid用のアプリが動く」というものが見受けられました。Windows自体でもアプリ(ソフト)はありますが、パソコン上でAndroid用のアプリが動いて何かメリットがあるのか? という気はします。ソーシャルネットワークアプリを使っている場合、アプリを起動することでスマホでやっていたことをパソコン上でできるようになると、便利なところもあります。ただすでに私の場合はLINEについてはGoogleのウェブブラウザーであるChromeの機能拡張でパソコンからの発信を可能にしていて、短文ではなくしっかりした文章を考えて送る場合に重宝しています。アプリをパソコンに実装して、スマホとパソコンで使い分けるようなことはこれからもあると思いますが、一つ問題な点もあります。

というのも、今考えられている中ではAndroidアプリのインストールはGoogleのGoogle Playからではなく、Amazonの「アプリストア」から行なうということなので、LINEもそうですがAmazonのアプリストアにない主要アプリも結構あるということです。これは、Amazonが出している各種タブレットと同じ仕様(Amazonアプリストアからのみアプリをインストール可能)なのですが、スマホの代わりにAmazonタブレットがならないのは、スマホで入れている主要アプリの中でインストールできないものがあるからというところもあります。

ただ、こうした流れによって、今までAmazonアプリストアでは入手不能だったアプリがWindows11で使えるようになってくれると、パソコン上で使うというよりも、私が持っているAmazonタブレットのFire 8HDタブレットが本格的な旅行のお供になってくれるかも知れず、個人的にはそちらの方がうれしいですね。

現在、mineoのSIMを古い7インチタブレットに入れて動画や音楽系のアプリで利用しているのですが、現状の小型タブレットには個人的に魅力的だと思う商品はなく、もし今のAndroidタブレットに入れている主要アプリが全て動くなら、Amazonのタブレットをメインにしてしまっても良いとすら思っています。現在持っている8インチは外に持ち出す用にして、10インチのものは主に家で使うこともできます。これら2つのタブレットをプライムバーゲン時に購入できれば相当安くハードを揃えられますし、現在のバージョンの次世代機が出るくらいにアプリの問題が解消していれば、8インチに加えて10インチのものも買ってしまおうかなと思うくらいです。

逆に言うと、パソコン上でAndroidアプリを使うよりも、10インチタブレットで使った方が家では使いやすいと思うので、家に帰ったらキーボードを付けたAmazonの10インチタブレットを使うようにした方がアプリ中心に使うなら(そしてもちろんAmazonアプリストアの品揃えが充実したら)、今後の家の中での使用ハードが変わってくるかも知れません。ただし、パソコンでしか行なえない作業もあるので、全くパソコンを使わなくなるということはありません。

そんなわけで今のところ、今年から来年にかけて、Windows11関連でAmazonアプリストアの充実度がどのくらいになるのかというのが個人的には注目したいところです。アプリの互換性のこともあるので、様々な情報を入手しながら、パソコンをどうするかは来年になってから考える方がいいかなと実は思っています。

女優・伊藤かずえさん所有の「シーマ」レストアプロジェクトの盛り上がりは何を意味するか

知っている方は知っていると思いますが、女優の伊藤かずえさんは、日産の最高級グレードの「シーマ」を新車から30年以上乗り続けているという超の付く優良ユーザーで、その事を伊藤さんが発信したことで私などもその事実を知ることになりました。

世の中の流れ的には、古い車を乗り続けると減税が受けられなくなるだけでなく、初年度登録から13年以上経過した車について自動車税と重量税が上がる仕組みになっています。はっきりとは言われませんが、古い車に乗り続けないで、新しい車に早く乗り換えるように勧められているような税制の中、古い車に乗り続けるというのは社会の流れに抗うことになると思うのですが、逆に車を作る際には結構なエネルギーがかかり、最近のニュースでは、それまで当り前のように燃費対策として付いていた「アイドリングストップ機能」を付けない車が出るなど、先進的と言われた新しい車の機能が全で良いものではないという当り前のことも認知されつつあります。

実は私、先日まで知らなかったのですが、2021年3月より、シーマの超優無ユーザーである伊藤かずえさんのシーマについて、日産の本社が動き、何とフルレストアを日産が行なってくれることが明らかになりました。ツイッターで「#シーマレストア」で検索すると、レストアの様子や様々な関連コメントを見られるようになっているのですが、そこまで自動車会社がするというのは、税制における新型車への移行に逆行しているようにも見えます。

ただ、ここのところのコロナ禍においての車の使い方というと、ほとんど近所の買い物にしか使うことがなく、毎月の燃料の消費量もかなり下がってきています。また、私の場合ですが、車の排気量が1500ccで車両重量が1トン以下の車なので、高速で長距離を走っても燃費はうまく行けば20km/Lを超えるくらいの燃費になっています。そうなると、あえて新車を購入したとしても車の維持費自体はそれほど変わらず、むしろ衝突安全装置の点検やアイドリングストップ機能を使うためのバッテリーやエンジンの負担、セルの消耗やオイルの交換でむしろ高くなる可能性もあります。

今回の日産の取り組みというのは、自分の気に入った車を長く乗るということを後押ししてくれるような感じがし、他人事ながらも妙に嬉しくなったというのが正直なところです。伊藤さんが毎年払う車の税金は車がシーマとあって相当な負担ではないかと思いますが、ご本人のネット上の発言を見ていると、レストアされて戻ってきたら高速を使って遠くへドライブしてみたいそうなので、まだまだ自分が運転できなくなるまでシーマのユーザーであり続けるのではないかと思い、こちらも応援していき、ぜひ政府には30年以上経過した車の税金を元に戻すとか(^^;)、トータル的にエネルギーをセーブしているのではないかと思われるユーザーの事も考えてあげて欲しいと思いますね。

Anker PowerHouse 100のAC出力はおまけと考えた方が良い?

今回のアマゾンプライムバーゲンで購入したのが、AnkerのモバイルバッテリーPowerHouse 100でした。通常13,900円するものが、今回は9,490円まで下がっていたのでついポチってしまいました。スペック的には大容量とまでは行かないのですが、何しろACコンセント端子(最大100W)が付いていて、私が今使っているノートパソコンの予備電源としてモバイル環境で使える余地があるということと、バッテリー本体を充電するための付属充電器が同じアマゾン内では単体で三千円くらいで売っている「Anker PowerPort Atom III 45W Slim (PD対応 USB-C 急速充電器)」で、今後PD対応のノートパソコンを買ってもこのバッテリーや急速充電器から充電できそうというのも高ポイントでした。現在は定価に戻っていますが、今後のセールの内容で、私が購入したぐらいかさらに安く出ているようなら、個人的にはかなり買いのモバイルバッテリーではないかと思います。

届いてみて感じた実際の大きさはiPadminiの本体と比べても結構存在感があって、重さもずっしり来ます。車中泊の際にメインで使うならこれより大容量で安いものを物色された方がいいと思います。バックパックの旅(主に移動手段が電車などの公共交通機関等)の場合には、バックパックの中での収まりも良く、こちらの製品の方が便利に使えるのではないかと思います。できれば、バックパック全体を覆うくらいの大きさの折りたたみソーラーパネルとセットにしておけば、最大45Wで本体を充電可能だそうです。いくつかある手持ちのソーラーパネルにはUSB出力が付いているので、そこからの充電もできそうです。

本体にはACコンセントの他、Type-Cポート1つ(急速充電器接続用)、Type-A端子2つに、ライトも付いています。全てのポートの同時使用が可能で、さらにACアダプターから充電しながら他のポートを使って機器を充電することもできるということです。持っていく端末の種類にもよりますが、これ一つだけでもかなり使えるという印象です。

セットに入っていたのは本体と急速充電器のほか、簡易的な充電用ケーブルが2本(双方ともType-Cで一つは片方がType-A端子)と収納袋が付きます。バリバリ使うにはもう少し長くて丈夫なケーブルを用意した方が良さそうです。本体自体にストラップが最初から付いていて、落下防止用に使えそうです。

一つウィークポイントがあるとすれば、この製品は航空機内持ち込みを考えて容量が97.2Whとなっているため、節電するためにAC端子からの出力が30分以上10Wを下回る場合に電源が切れる仕様になっています。再度電源を入れ直せば給電を開始しますが、ACコンセントから容量いっぱいに使い続けたい場合は本体もかなり熱くなるようですし、あくまで補助的にこの仕様は考えた方が良さそうに思います。ちなみに、製品レビューをした方々によると、USB出力は問題なくできるとのことです。

また、USBからの通常出力も5Vの場合3Aと結構高いので、小出力でないと本体の破損が怖い機器の場合に困ります。ただその場合の対処法も考えられていて、電源ボタンを2回押すと低出力モードに切り替わるようになっています。

ここでのレポートの締めとして、DCモーター搭載24Wの扇風機とつないでみました。普通に使えるのは当然ですが、カタログ値では30Wの扇風機で満充電から2.5時間利用可能ということなので、タイマーを使わなくても車中泊で夜間利用するくらいには十分でしょう。容量が少ない事を逆手に取り、日中はシガーソケットから充電をしていけば、他の大型ポータブルバッテリーより早く満充電できそうなので、意外と軽バンに布団を敷いて寝るような夏の車中泊旅のお供として使えそうな感じもします。どちらにしても今後も色々な機器に給電することができ、つぶしが効きそうなので、使い方を考えながら試していきたいですね。

お米がネットセールでもなかなか安くならないのは引きこもり需要のせいか?

昨日、アマゾンのプライムバーゲンが終了しました。今回のセールで購入したものはもう少しすると到着する予定なので、それは改めてレビューしたいと思いますが、こうしたセールで密かに期待していたのは毎日の生活の中で消費することの多い食料品のうち、私の家での主食である「米」の値段がどうなるのか? ということでした。

実際のところ、近所のスーパーで買うお米に比べるとアマゾンなどネット通販のお米はブランド米であることが多くちょっと高いのですが、何かの拍子で値下げが行なわれることがあり、そうした情報が入手できる時にはネットで注文して購入しています。その際の価格は二千円弱のところ(精米5kg)を基準にしています。

今食べているお米は、事前情報により1,800円(税込)くらいで購入した秋田県産の「あきたこまち」だったのですが、今回のプライムセールでどのくらいまで安くなるのか? というのを考えつつネットをチェックしていました。

結果から言うと、福島県産の「天のつぶ」(かなり頻繁に1,800円台に下がるので度々購入し、おいしくいただいています)が1,500円台まで下がったもののあきたこまちがかなり残っていたこともあって今回は購入を見送りました。

改めて世の中が感染症の影響で引きこもる前の2019年あたりからのアマゾンの注文履歴を調べていたのですが、過去には福島県産のこしひかりを1,300円台(税込)でセール時に購入できていたことがわかりました。もちろん、安売り前提の安いお米だったかも知れないので一概には言えないのですが、普段購入する価格より単価が500円くらい下がるようだとまだ新しいお米を買う必要がない状態でも買おうかなと思いますが、安く買っても室温が高い状態で放置するならセール期間外に1,800円台で売っているものを狙おうかなと思ってしまいます。

私の情報の入手先はいわゆるネットでの安売情報を発信するブログからですが、そこでもブログ主は、「最近はもっと安い価格でお米が売られなくなった」と嘆いていました。現状でもコロナ禍以前とはあまり価格は変わっていないのですが、セール時に下がらないというのがやはり変わっているような気がします。

日々、家にいて毎日食事を作る場合、お米を炊くことができれば、最悪おかずはスーパーのお惣菜でもいいわけで、家事の労力は楽になります。パンの場合はお店で買ってくる他、ホームベーカリーなどを使って作ることもできますが、お米の場合は水を入れて炊飯器のスイッチを入れるだけですし(無洗米の場合)、水の分量を間違えず、炊飯ボタンを押す前に十分米に水を浸す時間を置くことができれば、誰でも簡単においしいご飯を炊くことができます。ちなみに、自宅では自動炊飯のできるガステーブルがあるので、個人的な感想にはなりますが電気よりも早く一気に炊け、味もよいと思うので、たまにパンに浮気はするものの、ご飯が我が家の主食の座から降りることはないと思います。

さらに通販での購入は、家まで届けてくれるということで、日常の買い物と比べても労力の軽減という意味もあり、できれば毎日のお米をネットのみでまかないたいとも思うのですが、なかなか5kg1,800円台くらいで出ることもそうそうはないので、今後もネットウォッチは続けていき、安くいろんなお米を食べていきたいと思っています。

音声通話の無制限は本当に必要なのか 実際の利用頻度で改めて考える

昨日、知り合いから電話をいただいたのですが、ついうとうとしていて受けられず(^^;)、コールバックをすることになりました。ちなみに、私がメインで公開している番号は折りたたみ型のガラホにしており、最近日本通信の音声通話無制限から同じ日本通信の「合理的みんなのプラン」(ドコモ回線)に内容変更したことにより、月の固定・携帯電話宛の通話が70分まで月1,390円の基本料金内で利用できるようになっています。

今回の電話は、知り合いに出したメールのニュアンスが文章ではうまく伝わらなかったらしく、その内容についてのすり合わせのようなものだったのですが、単に内容を伝えるものとは違ってけっこう堂々巡りをしながら話をしていました。同じ友人でもだらだらと長話をするようなものではなかったのですが、話をしながらつい、このまま通話時間が伸びてしまったらけっこう時間を使い、基本料金から追加されるレベルに近づくのではないかと心配になりました。ただ70分というのはけっこう使え、さらに日本通信のプランについてはもし70分以上超過した場合でも、30秒あたり11円と一般的な通話料の半額で使えるようになっています。

ちなみに、今回通話終了して改めて通話時間を見てみたらだいたい8分弱となっていました。同じような電話ならあと9回くらいは月内に掛けられる勘定になります。これなら、何回か掛けていても基本料金を超えることはほぼ私の掛け方だとないと思います。今回の経験で、何か特別に電話を掛ける用事がない限り、まず月70分以内で収まるだろうということを確信できました。

今回のコロナワクチン予約などで、どうしても長く電話するような状況が出てくる場合について、もし回線を増やす余裕があるなら音声通話の補助として、楽天モバイルの「Rakuten link」アプリ経由(相手に表示される電話番号が変わるので、番号通知される電話機・携帯電話では事前の連絡が必要かも)を追加すれば、音質の問題はあるにしても料金の心配はなく電話が掛けられます。私自身楽天と契約してこの仕組みは用意しているのですが、今のところ使う場面というのはあまり考えられず、今回のこととからめて考えても、保険的な意味あいて持つのもいいかも知れないぐらいの感じです。

結局のところ、無制限で掛けたいと私が思う時は主にどのくらい保留音で待たされるのかわからないような企業・役所への問い合わせや、友人とだらだら話したい場合くらいなのですね。友人とだらだらならLINE電話でも十分なので、あえて楽天モバイルと契約しRakuten linkアプリを使わなくてもいいと思いますし、長時間電話してもLINE電話ならそれほど高速クーポンにも影響が出ません。高速と低速が切り替えできるMVNOのSIMで使えれば、LINE電話は低速の最大200kbpsでも十分使えるので、高速容量の減りを全く気にすることもなくなるので、より安心です。

どちらかというと問題は、公的な機関や企業に掛ける際には、0570から始まるナビダイヤルに掛けない(70分以内定額や無制限の範囲外)ことが大事だということです。また、今回の電話の内容が添付されてきた書類の手直しについてで、今回は印刷した書類を郵送することになったということもあり、音声通話を補完するものとして、現物のやり取りができる郵便や宅配便の有難さというものも改めて感じています。ワクチン接種の順番としては、宅配を行なっている方々も一般の方より早く打てるような環境を作ってあげた方がいいのではないかとしみじみ思いますね。

「まごチャンネル」の仕組みを調べるとわかってくる「ネットスキル」の必要性

テレビコマーシャルで露出が多い感じがしていた動画を送った先でテレビ画面から見られるという「まごチャンネル」が、昨日行ったショッピングセンターで実演販売されていました。赤ちゃん用品を売っているお店に出ていたのは、孫のためならお金を惜しまないじいちゃんばあちゃん世代を狙っていることは明らかですが、今回改めて「まごチャンネル」について調べてみると、なるほどと思われる部分はあるものの、それなりのネットスキルがあればあえて買わなくても良いものではないかと思われます。ここでは、そのおおまかな内容を紹介するとともに、「まごチャンネル」と同じことをスマホで代替できないか考えてみることにします。

まず、まごチャンネルとはテレビに接続する外部接続機器で、テレビのHDMI端子に接続します(別にコンセントも必要)。本体価格は定価で19,800円(税込)、その他に毎月の通信料として月々1,480円(こちらは税別)が毎月かかります。というのも、この「まごチャンネル」は固定インターネットが設置されていない家で使うことが想定されているので、本体内部にSIMカードが入っていて写真や動画を本体内部のメモリーにアップロードしたものを楽しむ仕様になっているようです。ちなみに、写真ならおおよそ5万枚、1分動画を2000本くらいまで保存できるということですが、そのメモリー量は15GBくらい?(動画の解像度によって違ってくるので正確なところはわかりません)という風にも考えることができますが、その倍の32GBくらいをみておけば、十分スマホにもそれくらいの容量を追加できるでしょう。32GBのmicroSDカードはそう高いものでもないため、送ってもらったデータのダウンロードにしか使えない通信料として1,480円出すのは、様々なネットサービスの内容を知っている私からすると割高感があります。

ただ、誤解してほしくないのは、この「まごチャンネル」という機器は、電話は主に固定電話かガラケーで、メールすら使ったことのないネットスキルのない人でも使えるものを目指して作られたものなので、テレビの大画面で、自分のお子さんに孫の動画を撮ってもらったものをアップロードしてもらい(専用アプリからアップロードし、アップロードの際の料金は「まごチャンネル」を契約していないお子さんが負担することになります)、使う方はテレビのリモコンから「外部入力機器」を選びそこで出てくる「まごチャンネル」の画面から送ってもらった写真や動画を見て十分に楽しむことができると思います。

ただしその際気を付けて欲しいことがあります。ネットスキルのない方は、使っていないから(電気料金を節約するため)とテレビを含め「まごチャンネル」のつながったコンセントを寝る前に抜いたり、テーブルタップの電源を落としてしまったりするかも知れません。基本的に動画のアップロードがいつ行なわれるかわからないので、基本的にはテレビのコンセントは抜いても、「まごチャンネル」のコンセントは抜くなと言っておかないと思わぬトラブルが生まれる(アップロードできない)可能性があります。

少なくともスマホを持っていてメールやLINEができる人であれば、このまごチャンネルを使うよりも、安いスマホと安いスマホプランを合わせて使ってもらう方が安くそれなりに楽しめるのではないかと個人的には思います。

例えば、以前このページで紹介したことのある日本通信の「合理的みんなのプラン」のSIMをSIMフリーか、ドコモ契約で使わなくなったスマホ・中古ショップで入手したシニア用の安いスマホに入れて使えば、動画はメールに添付したり、LINE上で動画をアップすれば良く、もしかしたら今使っているガラケーの料金よりも安く利用できるかも知れません。「合理的みんなのプラン」は毎月1,380円(税込)と「まごチャンネル」の毎月の利用料より安いのに、無料通話が70分付いている上で6GB/月の高速データ通信が付いているので、お子さんが送ってくる孫の写真や動画をスマホで見るくらいなら十分で、データもまだ使えるのでそれでさらなるスキルアップを狙えます。

スマホの場合はテレビで見られないのが一番の問題ですが、大きい画面で見たい場合はテレビではなく、実にアナログ的な方法を使う手もあります。

写真は、ダイソーで220円で購入したスマホ画面を拡大するスクリーンですが、こんなものでもフォトフレームくらい大きくなりますので、動画や写真を全画面に映し出す方法をレクチャーしておけば、テレビのリモコンを押しながらアタフタするよりも使いやすいと思われる方も少なくないのではないでしょうか。スマホの接定で「自動回転」の設定をONにしておけばそう難しくないと思うので、どうしても大画面でということでなければスマホを活用してもらう方法を私なら取るのですが。