外でお茶する環境を作る その7 まとめ・どこでもお茶できる事の大切さ

ここまで、個人的にちょっと思い付いた事だけで始まったお茶セットの全容を紹介することができました。当初はコーヒーだけでも十分と考えていたのですが、お茶やその他の飲み物、さらにお湯を使わず旅先でも簡単に購入できる冷水を使ってのメニューも作れるようなセットになりました。

最初に紹介したお弁当を保冷・保温するための小さなバッグの中にこれまで紹介したグッズを全て収納することができましたが、中味を詰め込んだためにちょっと膨らんでいるのがわかるかと思います。それでも、お湯を除いて全てのものをこのバッグに収めるミッションは達成できたので、十分に満足しています。

そして、中に詰まっているものを全て出してみました。状況に応じてこのセットを持って行けば、どこでもコーヒーやお茶、水分・塩分補給の飲みものもいただけますし、私自身はコーヒーは基本ブラックなのですが、お茶の相手が砂糖やミルクを使いたい時に備えて、一回ずつの使い切りのパックも入れています。コーヒーは家族内でもいただくので、家庭用に購入したミルクが切れそうになったらお茶セットのものを先に使い、その際新たに購入したものと入れ替えるようにすればいざ外で飲もうと思った時でもミルクの賞味期限が切れているということもなくいただけるようになっています。

今回はお茶セットを作ろうと思った時からこのようなグッズを用意して一つのセットにしようと思ってやってきました。そうでなく、行き当たりばったりの思い付きでやっていくと、全てあるものの中でやろうということにはならず、無駄なものを買ってしまいがちになります。限られたスペースの中でぎりぎりバッグの中に入るものは何なのかという風にして、今後も揃えたものの中で代替できるようなものがあれば入れ替えつつさらに便利なセットにしていきたいという気持ちはあります。

今までは非常食ということは考えても、飲み物を飲むだけのセットというものをあえて作らなくても自動販売機やコンビニで調達したり、すぐに飲めないものでもボトルの中に入れてお茶やコーヒーを運べばいいと思っていたのですが、これからは改めてポットの中にお湯を入れて持ち運ぶ中で自分の好きな飲み物をいただく手法をいつでも使えるようになったので、旅先での行動に更に幅が出たような気もします。

以前飲未物の運搬やペットボトルに入った飲み物の移し替え用として真空断熱ボトルを複数持ち運んでいた頃、果実の匂いの付いた水というものを購入し、ボトルの中に入れて冷たいまま持ち運んだのですが、飲んでいる時は良かったのですが飲み切った後にはその匂いがボトルに付いてしまってその後に水を入れても何かその果実の匂いがボトルの中に付いてしまって困った経験がありました。特に旅先では状況によってはボトルの中味を洗うことができないことが普通ですから、基本的にボトルの中味はお湯か純粋な水を移して入れるだけにして、味の付いた飲み物を飲みたい場合はカップに移した水に何かを混ぜる方が、カップが汚れた場合にはティッシュなどでの処理もしやすいですし、ボトル自体の劣化も防げて長持ちするようになるのではないかとも考えました。

さらに、旅先で使いやすいということは、もし普通の日常生活が大きな災害でできなくなってしまうような場合でも、普通に楽しめるということです。特に自宅と会社を往復するような日常であるなら、最悪ボトルを持って歩かなくてもお湯の入手が可能な状況も普通に考えられます。バッグの中にこのセットを入れておけば、最近ではウォーターサーバーから冷水やお湯を利用できるところもあるので、用意したもので好きな時に好きな飲み物をいただき、消費した分を自分で補充していけばこれからの水分補給が必要な時期にも役に立つでしょう。さらに、緊急避難的にキャンプ用のコンロやカセットコンロの使用についても限定的に許可される状況があるなら、水さえ入手できればどこでもすぐにお茶やコーヒーが楽しめるようになります。

こうしたティーブレークの時間というものは、特に普通の生活ができない時にこそ大切になるのではないかと思います。パニックになりそうな気分を落ち着け、好きな飲み物をみんなで飲みながら話をするだけでも心が和らぐものです。今回私が用意したものは、とりあえずどんな種類の飲み物でもいただけるように作りましたが、そこまでのものにせず、単に自分のお気に入りのインスタントパッケージを持ち歩くだけでもいいわけですので、自分自身のお茶セットを作る場合の参考にしていただければ幸いです。

※外でお茶する環境を作るにあたり、一通りのセットが出来上がるまでの試行錯誤について書かせていただいた記事を以下にまとめさせていただきました。興味がある方はどうぞリンク先の記事もご参照下さい。

その0 究極の「お茶セット」を目指して
その1 お湯の用意について
その2 コーヒーと茶葉は両立するか?
その3 コーヒーお茶以外の飲み物
その4 コンビニコーヒーの限界
その5 ドリップコーヒーは豆か粉か?
その6 豆を挽く二人用コーヒーセット
その7 まとめ・どこでもお茶できる事の大切さ
その8 外出先で緑茶を簡単に飲むために
その9 ポーレックス お茶ミルIIを選んだわけ
その10 バッグに入り切らないものは入れ替える
その11 市販のティーポットの「フタ」を活用する


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