月別アーカイブ: 2024年11月

スマホアプリ上からキーボード操作でスマートスピーカーを操作することのメリットは大きい

スマートスピーカーは自らの声で話し掛けることによって、様々な機器を動かしたり、情報を入手することのできる便利な道具で、私はアマゾンのAlexaを使っています。エコーというスピーカーを設置しつつ、AmazonのタブレットをEcho Show化して使っています。どちらのハードに呼び掛けても自宅の照明やテレビ、エアコンなどの家電を動かすことができ、寝ながら自分の意志で家電を動かせるというのは本当に便利です。

ただ、自分の声で呼び掛けることを躊躇するケースはそれなりにあります。自分が部屋に一人だけであれば良いのですが、家族や外から誰か来ている時なと人でないスピーカーに呼び掛けるというのは知らない人にとってはかなり違和感を与えてしまうのではないかと思いその時はスピーカーに呼び掛けないで家電をコントロールする方法を取ります。

その方法とは、各種リモコンを動かすためのアプリがあるので、そのアプリを利用することが多いですが、アマゾンのアレクサアプリに「アレクサ、テレビを付けて」というようにキーボードから文章を打ち込むことで、スマートスピーカーに呼び掛けたのと同じ動作を行なうことができます。呼び掛けの声を文字化することで、聞き間違えもなく、確実に動作させることができるのは便利です。

先日、アマゾンで買い物をしないのに、スマートスピーカーが黄色に光っているのに気付きました。アマゾンの注文に関するお知らせがある場合に黄色く光ることは知っていたので、何だろうと思いつつ、呼び掛けて答えが返ってきても、人がいてテレビも付いているような騒々しい中では、どんな内容をスマートスピーカーが発しているかというのはわからない場合もあります。

というわけで、今回はスマホにインストールしていたAlexaアプリからキーボードで「通知を教えて」と入力してみたところ、スピーカーの出す声だと聞きとれない情報が視覚化されて返ってきました。今回の通知は、以前購入したことのある食品が、たまたま安値になっていることについての通知でした。きちんと金額まで文字で出てきたので、改めて購入すべきかどうかの判断がしやすく、もし狙っている商品だった場合にはなかなか自分で調べることもないので、スマートスピーカーが商品をたとえ売るためではあっても、安く購入できるなら有難いことです。

こういった情報をスマートスピーカーが喋ってくれることもあるということが今回わかりましたので、スマートスピーカーに何か通知があるような場合には、あえて直接自分の声で呼び掛けず、スマホ画面から文字入力して文字で回答をいただくようにした方が私の場合いいような気がします。

今までは、外出先から自宅のデスクトップパソコンを起動させるためにAlexaのスマホアプリ経由での文字入力はやっていました。さすがに外出先で人が多くいる中でスマホアプリに向かって「アレクサ」と呼び掛けることはなかなか大変なので、外からパソコンを一旦スマホアプリからキーワードを入力して(この場合「パソコンをつけて」と入力して「はい」という返答があれば、自宅のパソコンの電源を入れる作業が完了します)、改めてインターネットに接続したAndroidタブレットやChromebook、Linux Mintの入ったパソコンからリモートデスクトップを使って自宅のWindows11の入ったパソコンを操作していたのですが、今後はもう少しスマホに入れたAlexaアプリの活躍の場が広がるような気がしています。

操作用端末の画面に工夫をしないと意外なところで事務手続きが滞る事は肝に銘じるべき

今年の5月(1日からのGW期間)にまとめて購入した新茶の茶葉がそろそろ残り少なくなり、新茶ではないもののお得に「家飲み用」の茶葉を買うことができる、静岡市のお隣藤枝市にある、JA大井川 茶業センター 藤枝工場(カーナビ検索用の住所:藤枝市堀之内848)に行ってきました。そうしたら、たまたま先日の11月7日から秋のセールを行なっているのに遭遇しました。

コロナ前には、新茶のセール時にはお茶の詰め放題を行なっていて、1人茶缶3本までで一回2千円(3本の場合)で詰め放題用のお茶を蓋をセロテープで止めて中味が出ないところまで詰め込むことができました。それがコロナの影響で中止になり、今年の5月も詰め放題は復活しなかったのですが、今回見事に復活していたので、3缶分ギチギチに詰め込んできました。これで、来年の新茶の時期まで自宅飲みのお茶を安く確保できました。イベントは今週末までやっていて、他のパッケージされたお茶もディスカウントされて売られているようなので、近くの方は行かれるのも良いかと思います。

詰め放題を済ませた帰りに、昼食は外食することにし、大手のチェーン店に入ったのですが、さすがチェーン店だけあって仕事の効率化を目指しているのか、今まではお店の前にある名簿に名前を書いて呼ばれるのを待つパターンだったのが、番号札を取る形式の発券機が置かれていました。中で待っている人もそれほどなく、すぐに入れそうだなと思ったのですが、この発券機に落とし穴がありました。

たまたま私の二人前に並んでいたのは比較的高齢の女性で、機械物の操作自体に不慣れな人のような感じでした。当然ながらスムーズな操作はできず、時間がかかっても一向に発券ができないでいました。ただ、その発券機の画面に出ている文字の大きさはちょっと小さいという感じなので、目が悪い人には確かに見にくいのではないかと思えるものでした。

スーパーでも何でも、一人だけモタモタしている人のために全体の列が流れないというのはどこでもあるものなので、わりと大らかな目で見ていたのですが、自分の番が回ってきて実際に操作していると、「人数(お子さんの有無)」「テーブル・カウンターの希望」を入力するだけで、これなら多少機械の扱いが難しいと思っている人でも何とかなるだろうと思って自分の番号が呼ばれるのを待っていたら、発券機の扱いに苦労していた人の番になった時、店員さんから思わぬ一言が飛び出し、回りにいる人が笑ってしまいました。

「お次の番号の方は11人の方ですか?」

その人は一人で食べに来ているようでしたが、人数をタッチする時に間違えたのか手が震えたのかはわかりませんが、「1人」を「11人」とタッチして訂正しないまま発券してしまったようでした。お昼のランチタイムに11名で来ている人がいたらお店も大変ですが、お店の前にはそんな人数はいませんし、店員さんもさぞかし不思議に思ったことでしょう。こうして書いていても笑い話になりますが、笑い話にならないような操作ミスをそのまま放置し、後から気付いたような場合にはちょっと殺伐とした雰囲気になるかも知れません。

今後、あらゆる場所で人の代わりに機械が対応するような社会になっていくことは間違いありません。私自身はそうした操作だ慌てることなく扱えるだろうと思いますが、人間年を取ると目は悪くなり手も震えるような事になってしまうと思うので、そうした人たちの事を考えた機械にしていく事も大切ではないかと思いました。最初の画面で見えにくければ、全体の文字を大きくできるような機能はあっても良いと思えます。今回はお昼時で機械のサポートに目をくばる(うまく使えていなそうな人がいたら近くへ行って操作の手助けをする)人はいなかったのでよけいそう思ったのかも知れませんが、デジタルアレルギーがない人でも、加齢により端末操作ができにくくなる人もいます(画面をタッチしてもうまく反応しない事を含めて)。今後、色々と実践をする中で、こうした点についても改善してくれれば良いなと思います。

SNSが悪いわけではないが全く素性のわからない相手と出会えてしまう仕組みを使うには年齢制限は必要かも

オーストラリアの話ですが、16才未満のSNS使用を禁止するという法案を可決する見込みだということで、どの国であっても低年齢層の人たちがSNSを使うことによる功罪について問題となっているようです。

私自身もSNSを使っていますが、その使用については限定的です。というのも、新しいメディアとしてパソコン通信の時代からスマホによるメール以外のSNSでの交流を後から経験した身からすると、いきなり素性のわからない人物とメッセージのやり取りをし、直接会うということの危うさというものを多少知っているということが言えると思います。

ただ、私自身もネットでの交流が先にあり、その後実際にお会いするという、いわゆる「オフ会」というものに参加したことはあります。しかしそれは最初から一対一で会うものではありませんし、きちんとした取りまとめをする責任者がいて、その人が呼び掛けたオフ会に参加する中で、ネット上のやり取りとは違った人物の魅力を感じ、その後同好の士との小さなグループで会うようになったりといった形で関係が変わることはあるにしても、その時にはプロフィール交換をちゃんと済ませているので、あとは自分の認識で結びつきを深めていくのか、あくまで同好の士として定期的にお会いするだけにするのか、そもそもそういった集まりにはなじめずにネット上のお付き合いにとどめるのかという選択をすることになります。

特に男女一対一で会うようなシチュエーションというのは、何があるかわからないので、現在のマッチングアプリでも基本は18才未満の人は利用できないようになっています。もしかしたら、騙されてお金を取られたり心にダメージの残る経験をしてしまうかも知れない事については、さすがに小さいお子さんには体験してもらいたくはないと思います。
ただ、日本でもオーストラリアのように法律で禁止するというのはまだできないだろうと思いますので、親子でのスマホの使い方についてじっくり話をすることも必要になってくるのではないかと思いますね。

個人的に思うのは、LINEでも+メッセージでも良いのですが、今いる友人同士でのやり取りにはもはや小さな子でもSNSを利用することで電話代がいらずに連絡を取ることができたりするメリットもあります。仲間うちのおしゃべりの楽しさを知ってしまうと、急に止めろと言われても難しいと思うので、例えばスマホを介してIDや電話番号のやり取りをしないと友だちとして登録できないモードがあれば、行動範囲の狭い低学年の子どもが不特定多数のどこの誰かわからない人と友だちになって、親の知らない時に会いに行ってしまうような事も防げるのではないかと素人考えではありますが思います。以前LINEであった「ふるふる」機能(お互いのスマホを降ることで友だち登録が可能な機能でしたが、現在は機能は閉じられています)のように、小さな子でも楽にできるようなアクションでメッセージのやり取りができ、親の方で友だち登録のやり方をコントロールし、直接でしか友だち登録できないやり方に固定させれば、自分が知っていて顔も名前もわかる相手としか登録できないということになります。

使っている人にとっては大きなお世話という話なのかも知れませんが、対等な付き合いではなく、力が強く様々な経験をしている上に、悪意を持って接して来るかも知れない人との接触は私でも避けたいです。ただ、少なくとも私は色々な経験だけでなく様々な場所から情報を取っているので、自らすすんで全く知らない人に会いに行こうとも思いません。それは実際に知り合った上で色んな人との交流を行なう中で培われるものであると思うので、小さな子が犯罪の被害に遭わないように、家庭内の努力だけでなくSNSの運用の側からも何らかの新たな機能が提供されるようになってくれればと思います。

テレビで防災用品を忖度なく紹介するのはなかなか難しいので興味があればネットも調べてみることも大切

先日、TBS系列の「マツコの知らない世界」で、防災用品について専門家が出演して紹介していました。ユーチューブなどでも情報を出している専門家の方が、メインMCのマツコさんにもわかりやすいというテイで、様々な情報を出していっていました。

テレビで防災用品が紹介されることで、世の中の方々から関心が集まるということは当然ながらあります。しかしながら、テレビというのは大切な事だけに絞って説明しようとしても、圧倒的に時間が足りなくなってしまうメディアでもあります。物品の紹介でない政治的な議論にあたっては、数十分の間で議論を探めていくことは無理ですし、単に時間を伸ばした「朝まで生テレビ」のような番組でも、話が脇道に逸れたり、意図的に討論をしないような論者が時間を取ってしまうと、結局長い時間でもあっという間に終わってしまうというのが普通にあります。さらに、物品の場合はスポンサーや提供企業の顔色を伺うということもありますし、出演者本人が本当にすすめたい物が実はすすめられないのではないか? と見ていて思うこともあります。

先日の放送では、進化した防災グッズとして「浄水器」「ポータブル電源」「防災リュック」についてそれぞれ一企業毎に出ている製品を出して解説していたのですが、少々一般的ではないのでは? というものを紹介していました。アイリスオーヤマが出している防災リュックは1万円くらいとそこまで高額ではなかったのですが、ミヤサカ工業の浄水器は化学物質まで除去する高額なものを紹介していて、これを町内会などで住民のために購入するというのなら、機器だけでなく交換が必要なフィルターを常に使えるようにできるので、悪くない気はしましたが、個人の家庭ではそこまでする必要はないのでは? と思ってしまいました。

お手軽な浄水器では農薬や化学物質が溶け込んだ水を安全に飲むことはできませんが、いざという時のために風呂の浴槽や複数のポリタンクに水道水を溜めておけば、たとえ長く水を交換しない場合に水が腐ってしまっても、お手軽浄水器を通せば何とか飲料水を確保できます。その点では浄水器単体ではなく化学物質の混入しない水の用意が必要にはなるものの、そこまでお金を掛けずに水道が復旧する間の水をストックしつつ浄水器との併用で何とかすることは可能でしょう。また、罹災後に降った雨を溜めて浄水する(放射能汚染がある場合はNG)事もできます。ただ、お手軽浄水器はそれほど高額ではないので、その点ではテレビ映えはしないかも知れません。

ポータブル電源はANKERの電子レンジが使えるも大容量で10万円超のものをソーラーパネルと一緒に紹介していましたが、セットだと20万円以上になってしまい、なかなか普通の家庭では手が出しずらい気もしました。個人的には何が何でも電子レンジを使うというより、カセットコンロなどで電気の使用を抑えることで、2万~3万円くらいで買えるポータブルバッテリーあたりから始めるくらいの方がもし全く使わない事があっても気楽なのにと思ったりしました。

ちなみに、番組で紹介していた情報として有りだと思ったのは、ポータブル電源をDCモーター使用の扇風機用に使い熱中症を防ぐという使い方です。比較的小容量のバッテリーでも長時間扇風機を動かせますので、これも個人的意見になりますが、10万円のポータブル電源をいきなり購入するよりも、まずは5万円くらいでリン酸鉄バッテリーを使用したポータブル電源と100Wクラスの折りたたみソーラーパネルを購入し、さらに心配だったらあと5万円出して最初に購入したポータブル電源より容量の大きなモデルを購入するのが良いのでは? と思います。それで少なくともスマホの充電は問題なくできますし、複数台のポータブル電源があれば、一台を使いながら他の一台を充電して使い続けられる可能性も出てきます。

最後にアイリスオーヤマの防災リュックの中に入っていた空気入れ付きエアーベッドについても、すぐには使わずにずっとリュックの中に入れっぱなしで大丈夫かと心配になります。いざ使おうと思ったら空気が抜けてしまっていたらと思うと、私はパンクの心配のない折りたたみマットか、底床のコットを用意してリュックに入れています。さらに外からの視線を遮られるようにキャンプで大きなテントの中にセットするためのインナーテントをコットと一緒にしています。避難所で寝るための装備を持つ人と持たない人との格差はどうしても出てしまうので、やはり多くの人がいる環境で他人とは違う就寝環境を持ち込む場合には、外からの視線を遮ることができるものも加える必要はあるのではないかと思います。

と、このように単にテレビで放送している内容にケチを付けているだけではないか? と思われるかも知れませんが、最初に書いた通り、今回番組に出演されていた方々はここまで私が書いた内容については十分おわかりの上で今回のようなプレゼンをされているのではないかと思います。残念ではありますが、それがテレビの限界であると思えます。

というわけで、私と同じ番組を見て防災グッズについて興味を持った方は、まず番組のホームページにアクセスして出演者の方のプロフィールをまずは確認してみて下さい。恐らく見るだけでわかりやすい、動画を作って複数アップされていると思いますので、テレビのように多方面に忖度しなくても良い動画上で勧めている物について購入を検討されるというのが個人的におすすめしたいところです。私自身はそこまで防災に関しての専門家ではないので、自分の環境に合ったケースしか紹介できませんし、まだまだ細かな点について落としているところも多いと思います。しかし今回出演された方はその点に絞って情報発信を行なっていますので、テレビでは言えない様々な事や、ニーズ別にもっと細かな防災用品についての情報を発信されていると思うので、自発的にネット上を調べてみる事が大切だと思います。

月3GBまでのデータ通信で通話定額の最安値については「楽天」+格安データ回線をまずは考えてみる

ネット記事で、月千円前後でデータ量が3GBまでのスマホ用の通信プランの比較について様々なデータを比較している記事を読みました。

ahamoに代表されるような通話が5分定額で月30GBまでで大体3千円くらいのモバイル回線を主流なものにするために各社が同じようなプランを出している中、そこまでデータを使わなくても済む場合、キーワードとなるのが「月3GBまで」の高速データ通信を利用できるプランになるでしょう。

以前のブログでも紹介しましたが、データ専用でない電話番号によって通話可能なデータ通信ができるプランということでは、povo2.0から日本通信の合理的290プランなど、それこそ千円以内でも500円以下で利用可能なプランもあるわけですが、それだと日本通信の月290円のプランで月1GBまで、povo2.0の場合は何らかのトッピングをしないと使いたい時に高速データ通信を使えない場合があります。私が主に動画以外のネット利用で毎月使っていて、月2~3GBの高速通信があれば何とか不自由なく使えるという感じです。

最初に見たネット記事では、数多くのMVNO系の3GB未満のプランが紹介され、その基本料に通話定額(5分ないし無制限)を付けるとどのくらいになるかを比較していましたが、基本3GBくらいのデータ通信込の料金が安くても、通話定額にはそれなりのコストがかかるので、24時間通話定額だと月2千円前後かかってしまうとなっています。

しかし、私が読んだ記事では書かれた方がiPhone利用者なのかはわかりませんが、楽天モバイルのプランの事には全く触れていないのが気になりました。楽天モバイルの場合、通話にAndroidスマホを使えば、IP電話の仕組みを使ったRakuten Linkによる通話・SMSは基本料金の範囲内で制限なくできるようになっています。データ量も月3GB未満であれば月1,078円で使えるので、常に月のデータ使用量を3GB未満で抑えることができていれば、通話料とデータ通信の組み合わせで言えば最強でしょう。

もし、データ使用料が月3GBをオーバーしそうな場合、基本的には楽天モバイルを使いつつも、予備的に回線をもう一つ契約して、スマホも2回線を同時に使えるものにするというのが賢い選択ではないかと私は思います。

具体的に考えられるのは、できるだけ1,078円から追加料金を掛けたくない場合は「楽天モバイル」と「povo2.0」との組み合わせで、楽天モバイルの専用アプリ「my 楽天モバイル」でデータ利用量をこまめに確認しながら、使用データ量が3GBを超えないうちに、スマホ本体の設定でデータ通信用に使うSIMを楽天モバイルからpovo2.0に変えて月末まで使うようにすれば、速度は低速になりますが、いざという時にはトッピングで高速通信を使うこともできるようになります。

ただ、楽天モバイルはパートナー回線としてpovo2.0と同じau回線を使っているので、楽天でもauでもない回線を使いながら安く回線を維持したい場合には、月290円で1GBまで使える日本通信の合理的290プランを使うか、月2GBまで使えて翌月までの繰越可能なIIJmioのデータ専用eSIMプランの月2GBが月額440円なので、合計でも1,500円くらいで3GBプラスアルファの利用が可能です。回線のトラブル対策という点でも、個人的には多少費用はかかっても、ドコモ回線のSIMを追加するのが安さで選べば悪くない選択になるのではないかと私は思います。

前のネット記事ではあくまで一つの契約で月3GB未満のデータしか使わないことを前提に書かれながら、楽天モバイルへの言及がないのが残念でした。そして、多少の専用的な知識およびスマホの設定を変える必要がありながらも、二回線合計で利便性を上げ、さらに安く上げるという知恵についても考慮の中に入れるべきではないかと思うのですが。

スマホを落としたり失くしたりしないためのストラップをどう選んだらいいのか?

私は、それこそ携帯電話でまだスマホがなかった時から日々携帯端末を持ち歩いていたのですが、何も付けずに持ち歩いていて結構落とすこともあったので、ストラップを利用していました。スマホケースとともにストラップとの組み合わせを考える中、ガラケーの時代から先日機種変更したRakuten Hand 5Gまで、頑なにネックストラップを使っていました。

最近はケースの二ヶ所にストラップを付ける肩掛けストラップが多く利用されていますが、ネックストラップの時代から、スマホをブランブランさせて行動していると、特に車での旅行の時には落とさないまでも大きな悲劇に見舞われる時があり、一度私もやらかしてしまったことがあります。

それはどういうことかと言うと、当時はPHSのスマホタイプの比較的大きくて重い端末を使っており、それを首から下げたまま車から降りようとした時に車のドアにぶつけて液晶画面が粉々になってしまって、たまたまその端末は新規購入したばかりだったので、二重に端末代を用意しなければならなくなってひどい目に遭いました。

そうした悪しき経験を受けて、ネックストラップを付ける通話用の端末を選ぶ際は、少なくともシャツの胸ポケットに入るくらいの大きさの端末にしようということで、それからは通話用のガラケータイプのものと、スマホとを2台持ちで使うようになっていきました。

そんな中で、Rakuten Hand 5Gはかなり小さく胸ポケットに入れてもガラケー並みに常にポケットに入れておけるので、その点は満足して使っていたのですが、さすがに動作のもっさり感に我慢ができなくなり、新たに6.8インチというビッグサイズのRedmi 12 5Gに通話用とデータ用のスマホとして一台にまとめたわけです。ただそれだと、今までのように常に胸ポケットに入れるわけにもいきませんし、今まで通りネックストラップにして首からブラブラさせていると、以外起きたようなどこかにぶつけたり、ドアに挟んだりする可能性も出てきてしまったので、新たな対策として大き目のスマホを常時持ち歩くために私にとって都合の良いストラップについて考える必要が出てきました。

まず、現在スマホは極端に言うと電話を受けるためにはスマホを常に肌身離さず持っていなくても、常時腕に付けているスマートバンドとの連携で、着信を知ることができるようになっています。極端に言うとバッグの中でも自分とそこまで離して置かなければそれでも良いのですが、そうするとつい持って行くのを忘れてしまう場合もあるため、主にズボンのポケットに入れて持ち運ぶことにしました。ポケットの中での誤動作を防ぐために、画面をカバーできる蓋のある手帳型のケースを購入し、そのケースにはストラップを付けられるような穴があるものを選んでいます。購入時には一番簡単な手首に付けるくらいのストラップは付いていたのですが、それだと常にストラップを手に付けなければならないので、今回100円ショップに行って、伸び縮みするバネ状になったスプリングストラップというものを使うことにしました。

私が購入したストラップには一方に小さなカラビナが付いていたので、ズボンのベルトのところに付けることができるので、もし何かの拍子にポケットから飛び出してしまったとしても、体からは離れずに付けていられますし、使いたい時もそのままストラップのバネを伸ばせばほとんど違和感なく使える感じですので、かなり良い感じで持ち歩くことができるようになりました。ズボンは普通のスボンを着る時もあるのですが、プライベートでは両足の太もも部分の側面にポケットのあるカーゴパンツをよく利用しています。その場合、今のスマホはサイズが大きすぎて側面のポケットに入れるとボタンを閉められず、かなり不安定な状況になってしまうので、ストラップで体に固定しながら使えるようになったのは、それだけでかなり安心感が増しました。

スマホを大きなサイズにした時にはそこまで探く考えていませんでしたが、これで外出時の機動性はかなり増したのではないかと思っています。人によっては肩掛けストラップの方が都合が良いとか色々あるかと思いますが、しばらくはスプリングストラップで問題がないようなら、そのまま使い続けていこうと考えています。

以前胸ポケットにガラケーやスマホを入れられるようにしていたのは、着信などをバイブレーションにしていても気付きやすいのでということもありましたが、スマートバンド(スマートウォッチ含む)の進化で、あえて胸ポケットの中に入れておく必要がなくなったのは正直ありがたいことだと思います。だからこそですが、今後は腕に付けるデバイスで、スマホの機能のうち通話や決済(タッチ決済だけでなくQRコード決済も)あたりまでできるものが安く出てきて欲しいと正直思っています。そうすれば、もうスマホではなく一応通話もできるタブレットを別持ちすれば良くなるので、メイン回線を使うハードの選択肢の幅が広がります。そうなるとストラップも使わなくなるかも知れませんが、今のベストは大き目のスマホをスプリングストラップに付けて使うというのが正解なようです。

世の中の流れがデジタル化する中でのアナログの存在意義について考えてみる

世の中がデジタルを使ってパソコン・スマホ・タブレットで物事が完結するようになり、個人的には様々なコストを減らすことができ、そのメリットを十分享受していると感じています。その昔、カメラを趣味にしていましたが旅行の時にカメラを持って行き旅の様子を記録するというのにはなかなかのコストがかかりました。

カメラ自体をまず買わなければなりませんし、カメラだけではアナログの時代は写真は撮れません。フィルムを買いカメラにセットして、撮影した後にはそのフィルムを現像に出し、その際現像されたフィルムから紙にプリントしてもらうのにもまたお金がかかります。デジタルカメラが登場し、フィルムの代わりにメモリーカードを買い、写真をプリントするにはプリンターが必要にはなりますが、時代が変わっていくに従ってさらにコストがかからなくなりました。

旅行で出会った人に写真を送るために住所を聞き、現像・プリントした写真を郵便で送るような事はアナログな時代には普通にありましたが、今は下心満載で旅先で会った人に住所を聞くような事は基本的にはできなくなりました。何と言っても一人に一台、カメラ付きのスマートフォンがあり、集合写真などはカメラを持っている人だけが撮れるものではなくなったのですから。

もし写真を送ることがあっても、その場でネット経由で送ってしまえば良く、プリントすらする必要はなくなっています。保存についても、クラウド上に保存しているとスマホの機種変更をしてもその内容は引き継げます。手間をかけてプリントした写真を管理しなくとも良いのです。

しかし、そのようにして撮影した古い写真にいつでもアクセスし、取り出せるのか? というとそれはまた別の問題です。私の場合、古い写真は一旦CDやDVDに焼いて保管していますが、このメディアは経年劣化しますし、もし傷が付いてしまったらアナログのように見ることはもはやできなくなってしまいます。デジタルは簡単ですが、継続してデータを管理をするためにはそれなりのコストはかかります。そして、私自身がわかって管理をしていても、パソコンやスマホは自分しかわからないパスワードで管理しているので、他の人が自由にアクセスすることはできませんし、自分が管理できなくなったらそれまでとなってしまいます。

家族で長い間、大事だと思う写真をためているような場合は、パソコン・スマホやクラウド上に保存しているものとは別に、大容量のフラッシュメモリやハードディスクに保存しておきながら、そのコピーは常に作っていくぐらいの事をしないと、なかなか昔のデジタル写真を後世に伝えることは難しいのではないかと思います。それが動画となればなおさらです。その辺を考えながら、一部はデジタルデータとしてではなく出力したアナログのデータとしても残しておいた方が良いと思う方もいるでしょう。

アナログのデータは時代とともに劣化し、かさばるので場所を取り、どこかに放し出しておくとどこへ行ったのか簡単に探すことはできません。しかし劣化するとは言ってもいざという時にはスキャンしてデジタル修復も可能ですし、アナログなものは電源もいらずに誰でも見ることができ、データだけの移動も可能です。これは写真だけでなく、もはや風前の灯火と言われている紙の年賀状についてもあてはまります。

紙の年賀状は一通出すのに85円もかかり、住所やウラ面を自分で書く手間がかかり、毎年送るとどんどん溜まっていくなど、多くのご家庭のストレスの種になっているかも知れません。連絡先の管理というのは、私はまだスマホ以前の電子手帳の時代からやっていて、スマホを新しくするごとにその内容を引き継いでいるのですが、デジタルのデータは上書きをすると常に最新のものになってしまうので、過去にその人がどこに住んでいてというような情報は意識して残すようにしないと残っていかないというのが正直なところです。

年賀状の場合、年ごとにまとめておけば、年ごとの変遷を辿ることができるので、私は相手から年賀状を送ってくれる人がいるうちは、少なくても年賀状は出そうと思っています。ただ、住所や連絡先については、年賀状と手元の連絡先のデータを比較して、最新のものにしておき、毎年の年賀状をやり取りしている人のリストは常に最新にしてあります。果たしていつまで続くのかはわかりませんが、自分の身の回りでは数少ないアナログでのコミュケーションとして、今年も出していく予定にしています。

もはや自転車だから許されるということは無くなる? 自転車に関する道路交通法改正内容

自転車運転に関する法令が2024年11月から改正されています。私自身、日常的に自転車を使うことが多いので、この情報をテレビニュースで初めて知ったということで、かなりナーバスになっています。今後、甘い考えで自転車を使うと、大変な事になってしまう可能性があります。普段全く自転車に乗らない方でも、旅先などでレンタサイクルやシェアサイクルを使って移動する場合に、今回の改正に伴って人生が変わってしまう可能性もあるので、ここで自戒の念を込めて、その内容について備忘録的に記録しておこうと思います。

今回の改正の要点は次の2点になります。

その1 運転しながらスマホ操作をすると大変なことになる点

その2 たとえ自転車でも飲酒運転をした側だけでなくさせた側も厳しい罰則がある点

まず、自動車と同じようにスマホを見ながらの運転で厳罰になります。違反者は6月以下の懲役または10万円以下の罰金、交通の危険を生じさせた場合には1年以下の懲役または30万円以下の罰金ということになりました。逆に言うと最大の懲役は6ヶ月から1年、罰金の場合は10万円から30万円の支払いが必要になるということで、これはかなり大きな罰則ではないでしょうか。

ちなみに、スマホを自転車に固定させていても、画面を注視して運転していたことが明らかになった場合には罰則が適用される可能性があります。赤信号で停止中にスマホの画面を見る分にはそれ以上追求されないようですが、自転車でスマホをカーナビ代わりにしている場合には、音声案内の機能も併用して、周辺に注意しながら事故を起こさないような運転を心掛ける必要があります。

次に、飲酒運転についても、違反したら3年以下の懲役または50万円以下の罰金とかなり大きな罰則になります。今回の改正では、飲酒をした人に自転車を貸した人がいた場合、違反者と同じ3年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられるというのは、ちょっとした気持ちで自転車を貸すと大変な事になるわけです。さらに、酒類を提供したら飲酒運転になることを理解した上で提供した人(お店だけでなく家飲みで同席していた人も含まれます)にも2年以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられてしまうのです。

この改正によって、地域によっては大きな影響が出てきます。自転車の台数がかなりの数にのぼり、シェアサイクルも発達している私の住む静岡市の場合、多くの人が自転車を日常的に利用しています。自転車通勤をしている人も少なくありません。その場合、仕事終わりにちょっと飲んで帰りたいというような場合、最後に紹介した酒類の提供者も厳罰ということになると、いくら帰りは自転車を押して歩いて帰ると言っても、つい飲んで気が大きくなって自転車に乗ってしまうことも可能性としてはあるわけですから、今後自転車で飲食店に来店したお客について、酒類の提供をしないという感じになっていくのではないでしょうか。

今後、自転車で外出をした場合には外で飲むのはノンアルコール飲料にするか、いったん自宅へ戻ってから公共交弱機関を使って出直しをするように、罰則を恐れるのであればきちんと対策をしてから飲むようにしないと、下手をしたら自分の人生がおかしくなってしまう可能性がある法改正であることは確かでしょう。

日常の生活で自転車を使っている人に大きな影響が出る改正ですが、観光地を訪れ自転車を借りて軽い気持ちで飲み歩きをしてしまい、警察に止められたら旅行中止どころの騒ぎではなくなります。車中泊の場合、深夜まで飲んでから寝て、翌朝にお酒が残った状態でレンタサイクルを使った場合も危ないかも知れません。少なくとも、今後は自動車と自転車の区別なくながら運転と飲酒運転は止める強い意志の力か大切になるでしょう。

後期高齢者医療保険証のマイナンバーカード紐付け解除の手続きを行なってきました

2024年12月2日から今ある各種健康保険証がマイナ保険証の利用に切り替わることになったのはすでにテレビ・新聞・ネットニュースで報じられている通りなのですが、これを受けて私たちがどうするかということを考えた場合、私の家族の中で一番の問題なのが後期高齢者医療制度を利用している親の保険証をどうするかということでした。

家族のマイナンバーカードは全員分発行していて、すでに健康保険証との紐付けも終わっていたのですが、今まではマイナ保険証と紙の保険証の両方が使えていたため大きなトラブルはなかったのですが、今後の事を考えるとそのままマイナ保険証を親が使いこなせるのかという事に疑問が出てきました。

これは、私自身に対しても当てはまるのですが、マイナンバーカードを携行するということは、落としたり盗まれたりする可能性も上がるということで、マイナンバーカードが出た時にはマイナンバーを他人に盗み見られないように、持ち歩かないという選択肢もあるというような話もありました。しかし、今後保険証だけでなく免許証もマイナンバーカードに一体化してしまった場合、常時携帯が当り前になり、もしカードを盗まれたり落としてしまったとしたらかなり日常生活に不便が出てきてしまいます。

もし私がマイナ保険証のまま使い続ける場合は、病院を受診する時だけカードを持っていくような形にしようかと思っているのですが、それを忘れてしまった場合、取りに戻らなければならない手間もかかります。さらに、もし病院でマイナ保険証を使って機械に通す際、うまく本人確認ができないような場合、マイナ保険証に加えて、保険証の資格情報が書かれた紙か、マイナポータルからダウンロードしたPDFファイルを病院で提示する必要があります。このこと自体は私自身で行なうことは問題ないのですが、なかなか新しい制度について理解がおぼつかない親の世代がきちんとできるかどうか心配です。もし機械に通らずマイナンバーカードは持っていても保険の資格情報を提示できなければ、窓口での診療料金は10割負担になってしまう可能性があります。

マイナンバーカードと健康保険証を紐付けするメリットは十分わかっているものの、親が自分だけの力で手続きができなくなる可能性があることで、今回はいったんマイナンバーカードと保険証との紐付けを止める手続きに役所まで行ってきました。親の保険は国民健康保険でなく後期高齢者医療制度の保険証でしたが、一応役所のホームページから国民健康保険用の解除手続のできる書類をダウンロードし、そこに記入の上で役所の窓口に行きました。前おきが長くなりましたが、その時の様子について今回はレポートさせていただきます。

この手続きは2024年10月28日の月曜日から開始されていたのですが、開始から4日目の11月1日ということで、多くの人が窓口に来ているのでは? と思ったら、特に後期高齢者医療制度の窓口には先客はなく、番号札の待ち時間も0人でした。しばらく待って窓口に行きましたが、事前準備として国民健康保険の被保険者用の解除のため、ダウンロードした書類に記入して、さらにホームページの方には本人確認のできる書類のコピーが必要ということだったので、そのコピーも付けて窓口に出しました。

しかし、まだ私と同じような要件で窓口を訪れた人はいないらしく、さらに後期高齢者医療制度の場合、マイナンはーカードなど本人確認書類のコピーが必要なのかどうかの確認がされていなかったようで、しばらく待たされました。提出用の書類についても国民健康保険の書類とは違うようで(国民健康保険は市町村ですが、後期高齢者医療制度の場合は市町村ではなく、専門の事務所へ送るため)改めて窓口から出してきてくれた書類に必要事項を記入することになりました。

しばらく待って、本人確認書類はコピー提出でなくてもその場に現物があればその確認だけでも良かったらしく、マイナンバーカードのコピーはこちらに返されてきましたが申込みはつつがなく終わり、11月1日付けで解除申込みをしたという書類をいただきました。紐付けを解除したことで、改めて紙の資格確認書が郵便で送られて来るようになるのですが、それには1~2ヶ月かかるということでした。それでも、書類が届くまでは今までの紙の保険証を継続して使用することはできるようです。

とりあえずこれで、親が一人で病院を受診しても、マイナンバーカードとは関係なく今まで通り、保険証の代わりに資格確認書で診療を受けられるようになります。今後、もしスマホだけでマイナンバーカードがなくてもスマホをかざして暗証番号を入れることで受診ができるようになるなら、今後は保険証の代わりにスマホを持って行ってもらうように変えることもありえます。何せ親はスマホを何があっても持って行かないので、外出時にスマホを持って出掛けてもらいたいという理由付けになるので、今後政府にはマイナ保険証の代わりをスマホでできるように希望したいですね。

社会がおかしくなるとスポーツについても純粋に楽しめなくなってしまうのではないかと心配すること

日本国内では昨日までMLBのワールドシリーズに注目が集まる中で、NPBの日本シリーズも並行して行われていて、その試合の中で色々な事が起きていて、個人的にはちょっと見ていて試合をしている選手たちがかわいそうに感じることがありました。

MLBのワールドシリーズでは、LAドジャースがNYヤンキースに敗れた試合の中でちょっとした騒動がありました。ヤンキースの選手が打った打球がちょうどフェンスとグラウンドとの間のぎりぎりのところに上がり、そのボールをキャッチしようとしたドジャースのムーキー・ベッツ選手のグラブから強引にボールを取ろうとしてベッツ選手の手を掴んで落球させた地元ヤンキースファン二人の取った行動が大きな物議を呼びました。

二人はヤンキースタジアムのシーズンシート(地元の試合を年間にわたっていつでも入場して見られるチケット)を取得していて、選手との距離が近い場所に陣取っていたらしいのですが、160分の1のリーグ戦ならそこまで注目されることはなかったのではと思いますが、米国だけでなく他の国々からも注目されているワールドシリーズで起こしてしまった暴挙に、その試合はヤンキースが勝利したものの、グラウンド外でのネットやマスコミを中心にこの騒動は拡散され、試合内容とは関係ないところでヤンキースファンが非難されることになりました。

昨日の試合は、途中まで見ていてこれはもうヤンキースの完全なる勝ち試合だなと思って見ていたのですが、まさかの展開でドジャーズが追い付いた中でヤンキースの守備のミスが重なってしまったのですが、もしかしたら前日のヤンキースファンの騒動がわずかながら選手の心に影を落とす中で起きてしまったのでは? とも思えるような感じもしました。当然選手はプロですので、グラウンド外の騒動など気にせずプレーに集中しているとは思うのですが、チームを応援するファンは、まず選手の余計な気を遣わせないように、試合の進行を妨げるような行動を取らない事がチームのためには必要ではないかという気がしました。日本国内では日本選手が活躍したドジャース称賛の声が大きいのですが、落球したジャッジ選手や、一塁ベースカバーが遅れたコール投手が心底気の毒で、ぜひ昨日の試合を糧にしてさらに飛躍して欲しいと思わずにはいられませんでした。

日本国内の日本シリーズでも、ソフトバンクホークスのファンと思われる人の指笛について、ベイスターズの東投手が気にして審判に訴え、審判も場内アナウンスで試合の進行を妨げるので指笛を投球直前に鳴らすのは止めて欲しいとアナウンスしたにも関わらず、再度鳴らしていたことで試合が止まってしまって以来、ソフトバンクは得点が取れなくなってしまいました。今後の展開はまだどうなるかわかりませんし、指笛の騒動が試合の内容に影響を及ぼしたのかはわかりませんが、少なくとも応援するチームの調子が下がるようなきっかけを作るような騒動を起こすべきではないでしょう。もし、最初の審判の注意に従って指笛を一回で止めていたら、シリーズの流れが変わっていたのではなどという憶測を呼ぶことはなかったでしょう。

現代社会はネットで色々なことが広がってしまうので、実際に現地に見に行って周りから顰蹙を買うような行動をすることだけでなく、テレビ観戦をしている中でネット上でつぶやいたことが大きな騒動になってしまうことが色々と出てきました。サッカーJリーグの町田ゼルビアに関する様々なピッチ外での論争および誹謗中傷が騒動になっていますが、これも現地で見ている人だけでなく、テレビやネット配信の中継を見ていた人、さらには直接見ないでネットで騒いでいるのでその情報だけを見て騒ぐような人もいて、町田側がネットで発言した人に法的措置を取るというかなり深刻な状況になってしまっています。

私の地元の清水エスパルスも、今年何とかJ1への復帰を果たしたものの、昨年はぎりぎりのところで東京ベルディに敗れてJ1昇格がならず、PKを献上したDF選手に対する非難はネットでかなり炎上したのを覚えています。応援しているチーム・選手について自分の意見を世界に対して発信できる今の時代には、ファンの行動や発言の暴走が選手やチームスタッフに影響を与え、本来は応援しているチームの調子を崩してしまう事も起きているのでは? と思うこともあります。

その昔、日本でサッカーワールドカップが行なわれた時、海外の「フーリガン」が日本にやってくる事について一部ではなーバスになっていました。フーリガンとはサッカーファンとは違い、社会の状況に不満を溜め込んだ人たちがサッカースタジアムの中で殴り合いなどの大騒動を起こす人たちの事で、一般のファンとは区別されています。そうした人たちが日本にやって来たらどうなるのかと、当時は私も心配をしていたのでした。ワールドカップ当時は日本の社会はスポーツ自体を楽しもうとする人が多く、単に騒ぎを起こすためにサッカースタジアムにやってくる人がいるというのは個人的な理解の外の話だったのですが、日本国内の社会情勢が変化する中で、こうしたスポーツ会場やネットでの騒ぎを引き起こす人たちは、増えることはあっても減ることはないのではと思うところもあります。

私は、特定のチームの熱狂的なファンではありませんが、大きな試合は比較的ジャンルにとらわれず見ることが多いです。その中で、突然プレー以外のハプニングで試合が中断したり、試合後のネットにおける騒動で明らかに影響を受けているのではないかという選手やプレーを見るというのは、本当に残念としか思えません。その原因の一つに、スポーツ以外の、社会に対する不満を溜めた人たちがいるのだとしたら、選手たちはそうした誹謗中傷に関してはあえて対応する必要はないのではと個人的には思います。今後こうした事がエスカレートすると、競輪・競馬・オートレース・競艇のようにプレー前の選手が、シリーズ開催中に限りスマホ使用禁止でもしないと、選手のメンタルを守れないのではと心配になります。