月別アーカイブ: 2024年11月

谷川俊太郎さんの業績についてその作品とともに考えてみることにした

詩人の谷川俊太郎さんの訃報が流れてきました。車中泊とは関係ありませんが、今回は故人を偲ぶということで少々書かせていただきたいと思います。

私の谷川俊太郎初体験は、記録をひもとくと彼の初めての絵本という和田誠さんと組んだ「ケンはへっちゃら」という本に出会ったことでした。当然ながら本を見ていた時にはそこまで内容について深く考えられるような年齢ではなく、和田さんの絵と子どもが好きな「おなら」の擬音がことにつけ印象には残っていました。

その後、チャーリーブラウンとスヌーピーが登場するチャールズ・M・シュルツ氏のコミック「ピーナッツ」の日本語訳者としてその名前を目にしました。学校の授業では彼の「二十億光年の孤独」を読みましたが、最初の絵本の内容はともかく、世の中から至極まっとうに評価されている方であるという印象は持っていました。

その後、高校時代に何かのステージにご本人が出ているのを見る機会に恵まれました。ご本人は個人としての講演会というものは行なわず、ご当地の若い人との座談会という形であれば出るというようなスタンスだったらしく、一緒にステージに立った地元の子や会場からの質問に答えるような形でその座談会は進行していきました。その際、私が思った、教科書に載るような詩というのはあまり日常的には触れることがないのでとっつきにくい(?)というような話をした人がいました。それに答えた谷川さんの言葉は確か「でもぼく『鉄腕アトム』を作詞してるのよ」という感じだったと思います。なかなか地元在住だと有名な詩人の人柄というものに触れる機会はないのですが、この言葉だけは今でも覚えていて、それから彼に対する印象が変わりました。

その後、漫才の世界で大人気だったビートたけし(北野武)さんが、漫才の世界だけでは収まらないくらいに、深夜のラジオだけでなく映画の世界や歌にも挑戦している時期があって、その中で強烈な印象だったのが、谷川さんの詩に坂本龍一さんが曲を付けた「たかをくくろうか」は大人の味で、かなり印象的でした。北野さんの歌も良いですが、その後谷川さん自身が歌ったバージョンも良く、高校時代の事を思い出したりしました。

私にとっては、谷川さんはまさに日常的なものから詩の世界の扉を開かせてくれたような存在で、どんな人でも名前を知られているというのはやはりすごい人であるという感じがあります。ここまでだらだらとした駄文を書き連ねている身からすると、言葉を選んで短い表現の中で強い印象を読んでいる人に与える詩人というのはすごいと思います。最近では紛争の続くパレスチナのガザでソーシャルメディア上から作品を発表し続けていたリフアト・アライール氏の作品を読むと、詩というものは高尚なものではなく、人間の叫びを具現化してその気持が多くの人に伝わる文学の奥深さを感じずにはいられません。

谷川さんの死因は老衰だということですが、今の社会について谷川さんの言葉が聞けないというのは本当に残念です。むしろこれからの日本でこそ詩人の叫びが必要になってくるのではないでしょうか。私にはさすがに詩をひねり出す才能は無いので、国内で谷川さんに続く詩人の方の作品に今後は期待していきたいと思います。今生きる多くの人たちの不安を具体的に言葉として紡いでくれるような作品を目にできるようにと今は願っています。

テレビやネットの流す様々な情報を取捨選択する受け手の行動こそが大切では?

今の時代、テレビから流れる情報は当てにならず、ネットからの情報こそ大事だというような感じで、かつてのマスコミに対しての風当たりは相当高くなってきているような気がします。

個人的に考えると、テレビに代表されるマスコミの報道というものも一つではなく、多くの見解を持つ人たちが意見を言い合う形に一応は収まっています。テレビについて信頼できないという人の意見にも十分わかる点があります。テレビは元々免許事業であり、免許剥奪をちらつかせると、政府の言うことに逆らえなくなると過剰に自主規制をする向きも当然ありますし、民放については大手スポンサーのおかげで番組が作れているということもあります。

このブログでは大手キャリアのスマホや通信プランについてあまり良い事は書きませんが、その主張をそのままテレビで行なおうとすると、大手キャリアはどの放送局にとっても大手スポンサーなので、その意向でMVNOをクローズアップしすぎては困るということになると、なかなか自分が良いと思うことでもテレビ上では言い回しを変えなければ意見を出せなくなるということも起こります。

そういう意味ではテレビで出ている情報だからと盲信せず、ネット上での有益な情報を入手しながら自分で考えた最良の組み合わせを考えることが大切なのですが、テレビが全くだめなのでネットの意見を信じるという人の中には、どんなネットからの情報を見るかによって最良の選択ができなくなることが十分ありえます。

ネットで発信をする場合、スポンサーがいなくても自分一人で発信できるという利点はあるものの、テレビ凋落の状況を受けて、多くの企業が広告をマスコミ経由で流すだけでなく、ネット自体にも広告を出すのがもはや当り前になっています。このブログも広告を掲載することによって運営のためのわずかなお金を獲得していますので、全てが本音で書かれているかというと、そこまで胸を張ることはできないと思っています。

だからこそ、ネットの情報というものでも何らかの意図のもとに公開されているということを考えつつ読んでいただければと思っています。基本的には私が興味があるものについて備忘録的に書きつつ、もしよろしかったら有益な情報を共有できればとは思っているのですが、その中でもしそこまで私の意見に同意できないというなら、その部分は同意しないまま有用だと思える情報だけを拾っていくくらいの感じで良いと思いながら書いています。

個人的に思うに、ネットからの情報の方が出すまでにチェックのかかり方が薄いことが多いので、特に個人の発信(ブログやSNS)については、簡単にその内容を信じるのではなく、きちんと内容が正しいかどうかを確かめた上でブログ上で言及することを心掛けています。

そんな中で一つ思うのは、今のネットでは設定することによって、自分とは違う意見を言っている媒体や人たちをブロックする(そもそも見ない)ことが可能なのですが、自分にとって耳の痛い話の中に、実は自分にとって有益な情報があったりすることもあるということです。私自身、今までの考えに沿った意見だけを見ていては、新たな発見は難しいと思っていますので、ストレスにならないくらいには多くの意見を参照し、自分の凝り固まった考えをほぐしながら新しい方向に広げていくことも大切ではないかと思っています。そういう意味で言うと、凋落しているというテレビや新聞からの情報も入れていくことで、今後も自分の頭を柔らかくしながら書いていければと思っています。

世の中がデジタル化することによって様々な「勧誘」もよくわからないところから入ってきたりする

昨日、うちの親から一枚の名刺をもらいました。集合住宅の入口付近をウロウロしている人からもらったということでしたが、何だかわからないということで私のところに回ってきたのでした。私などはいかにも怪しそうな人と遭遇したり、歩いていて何かのチラシを配っている所を通ろうと思う時には、「こっちに近寄って来ないで」オーラを出しながらそういった人となるべく目を合わせないようにしているのですが、親は人が良いのか、そういったものを断りきれずにもらってきてしまうのです。

これがその名刺ですが、裏にはメモ欄(もらった名刺には何も書き込まれていませんでした)と、一つのQRコードが印刷してあるのですが、さすがにそのQRコードは写真で紹介することはしません。ただ、表だけを見てもこれが何の名刺かすぐにわかる人は特にお年寄りではいないのではないかと思います。何せ、表の「JW.org」という文字以外には何も書かれていないわけですから。

実はその文字をブラウザに入れるとあるホームページが出てくるのですが、個人的にはそれをやらず、文字自体をブラウザの検索窓に入れてその検索結果を見るだけで、わかる人には十分わかるのではないかと思います。具体的な名前はここでは出しませんが、集合住宅だけでなく一軒家でも戸別訪問をして勧誘をするある宗教団体の名前が出てきます。

ネットでこの団体について、特に名刺について検索したところ、同じJW.orgという文字の他に、勧誘のための文句(宗教に関する事)がイラストとともに印刷されているものは見付けることはできたものの、今回私が紹介したような、ぱっと見何の名刺かわからないようなものを見付けることはできませんでした。

なぜこんな名刺を正体を隠して(うちの親には単に名刺を渡しただけで詳しい説明は全くなかったとのことです)配るのかということですが、最近は宗教・カルト・反社など何かわからないで個別訪問すること自体が難しくなっているので、とりあえず配って興味のある人にだけて見てもらおうということなのでしょうか。ただ、知らない人にとっては何でも闇バイトで雇われた不審者と見えてしまうのではないかと思ったりします。個人的には、こうしたぱっと見には何の名刺だかわからないものを配るよりも、自分の立場を少なくともアピールできる、ネットで上がっているような名刺を配った方が良いのではないかと思うのですが。

というわけで、今回は自分の身の回りであったちょっとした話題について紹介させていただきました。人間、何を信じるかというのは千差万別で、戸別訪問を嫌う方もいますが、ただ何かわからないものを手渡されるのは不安なものです。集合住宅の多くはセールスや勧誘を禁止しているところもあるので、関わりになりたくない場合には受け取りそのものを断りましょう。少なくともここを読んでいただいた方については、その正体はわかったと思いますので、その上でどうするかを決められると良いと思います。

メルカリの騒動で改めて考えたい個人取引の危うさと「物を売ること」の大変さ

Xでの騒動がネットニュースになるということは、それだけXを見ている人がいてその影響も大きいということなのでしょうが、ここ数日はメルカリの出品者の方が購入者というよりもメルカリの運営に対してのクレームをXに流したことでかなりの大騒動になっているような気がします。

メルカリは匿名での取り引きが行なわれることが多く、私も主に購入のために利用することはありますが、最後まで相手の素性を全く知らないまま取引を終了させています。今までトラブルに遭っていないのは、購入する回数が少ないということと、購入する場合の価格がどれも数百円からせいぜい二~三千円くらいまでに決めているので、もし騙されたとしてもそこまでダメージを受けないようにという事で利用しているからだと思っています。

今回問題になったのは主に出品側の人たちで、購入したものに説明と違った内容などがあったと返品を行なうものの、送ってきた箱を開けたら中には出品した商品は入っていないで、恐らく最初から出品した商品をだまし取るために購入手続きをしたような疑いを抱かざるを得ない購入者にあたったことがまずあります。

Xで騒いでいるのは、個人対個人の関係にとどまらず、匿名の相手ときちんと話をするために運営側に相手の情報の開示を求めても、テンプレートと思しき内容のメールが返ってくるだけで、真摯に利用者同士のトラブル解決のための行動をしようとしていないと出品者が思ってしまい、怒り心頭に達した出品者がXにその内幕をばらしたことによります。そのように、Xやネットニュースで問題があらわになったところには返金処理はするものの、悪質な購入者(というより出品した物を騙し取るような人)についてペナルティも取らないというところにも多くの人が憤っているようです。

これはあくまで個人の考えになりますが、今回の騒動をきっかけにして、同じように購入者に出品した商品を騙し取られた人が、Xに同じようにその顛末を続々とアップしているようですし、もはや出品する場合には高額値付けのものを出すのではなく、薄利多売方式での出品をするために使った方が良いのではないかと思います。それでも、こうした騒動が続くようであれば、もはやネットフリマというジャンルの商売が成立しなくなる可能性すらあるのではないかとすら思っています。これは、ある意味「闇バイト」にも共通するところがあるのかも知れません。一連の出品者騙しがうまくいくような状況にあることで、楽をしてお金を(この場合は手に入れた商品を換金?)稼ごうとする人たちがメルカリに入ってきているようなら、一層事業としてのネットフリマの先行きは見にくくなってしまいます。

また、私がメルカリを含めたネットフリマをそこまで頻繁に利用しないのは、値付けを比較的強気にする人が少なくなく、実際のフリーマーケットと比べると渋い値付けで出ている場合が多いので、それだと安心で保証もある信頼できるネットショップや中古ショップで購入した方がメリットが大きいからです。本人がいらないと思うものを安値で出してきていて、たまたまその品が自分が使いたいものだったというような個人売買の楽しみがないと、頻繁には買おうと思わないですね。

そもそも、物を送るだけでもし壊れていたり不備があった場合に修理など保証対応なしに返金するだけの個人売買は、市場価格より安くないと買う側のメリットはないと言って良いでしょう。返金云々の話になった時に連絡が滞るような事は普通のネットショッピングではよほど悪い業者でなければ起こらないでしょうし、大手のネットショップではその点は安心できます。そんな中で強気な値付けの品物が多く出ていれば、もはやそこから買おうとは思わなくなるのは私だけではないはずです。今後は、運営側も個人売買でしか買えないようなものを出品者に出してもらうような形で出品者に関わるとか、今のような何かあったらテンプレートメールを出すだけというような対応では事業としての先が見えてしまうのではないかと思うのです。

今回のメルカリに関する騒動を受け、私自身はよほど何かないと今後メルカリの利用で高額な品やトラブルの起こりやすい精密機械や割れ物などの品は購入しないようにしようと思っています。とにかく今は、運営側がどのようなメッセージをユーザーに出してくるのかを注目しながら、悪質な利用者にきちんとペナルティを課すようになることを期待したいものです。

Linux Mintにインストールしたアプリのメニューが豆腐文字で文字化けした場合の対処法について

現在、わずかな例外を除いて、日々のパソコンによる作業はほとんどLinux Mintをインストールした格安の中古Windowsノート(Windows11がインストールできないスペックのもの)を使っています。ネットを見るにはWindowsで使っているChromeブラウザがあるので使い勝手は全く変わりませんし、文字入力についても、WindowsのGoogle日本語入力で使っている学習辞書をLinuxでは標準のMozcに移行すれば、キーボード入力の使い勝手は全く変わりません。

起動も早いしOSも軽いし、もはやWindowsは必要ない部分は大きいのですが、今までちょっと不満だったのがWindowsで使っていた簡単な写真加工ができるアプリが標準でインストールされていないことでした。そこで、先日時間があった時に調べてこれはお手軽に使えそうだなと思ったのが、フリーの画像アプリの「Pinta」でした。

このアプリはそれほどメニューも多くなく、画面のリサイズや選択範囲にモザイクを掛けたいとか(プライバシー保護のため)、暗めに写った写真を自動でレベル補正できる機能あたりがあれば十分なのですが、そうした機能は一応全て入っているということだけでなく、私にとっては都合の良い機能がありました。

というのも、ブログに上げる写真というのは、画面のデータ以外にexif情報という、撮影データを残しているもので、これをきちんとクリアにしないと、いつどこで撮ったかというところまで、写真のファイルを調べるとわかってしまうことがあります。私はそうした事を避けるためにあえてexif情報を消した上でブログ上にアップしていましたが、このPintaというアプリでは、加工して保存した時点でexif情報が消えるようになっています。あくまでexif情報を残したいという方には都合の悪い機能ですが、ブログにアップするための加工に使うならこれ一本で全てできます。これでようやくブログ掲載のための写真加工もストレスなくできるようになるなと思いました。

「Pinta」はLinux Mintのメニューにある「ソフトウェアマネージャー」から探すことができます。検索窓に「Pinta」と入力するとアプリとして見付かりますので、そのままインストールして、さあ使おうと思った時に問題が発生したのです。

このように、メニュー全て四角い形に文字化けしていました。こういう状態のことを「豆腐文字化」と言うことは改めて調べて、以前こういった言い回しをしていた事を思い出しました。文字化けの一つではあるのですが、対策を考える場合には今の状況が世間でどのように表現されているかということを知ることがまずは大切なので、私と同じ状況(インストールしたアプリのメニューが豆腐文字になっている)ケースについてそれなりにあるということでまずはほっとしました。

おそらく、文字化けの原因はフォントが正しく当てられていないということなので、新しいフォントを入れれば良いのか? と考えましたが、何をどうインストールして良いのか全くわかりません。色々と調べたものの「Pinta」のメニューが豆腐文字になっている場合の対策について書かれているページを見付けることはできませんで、一時は仕方がないと諦め、別の画像アプリを探してみることにしました。

次に見付けたのは「GIMP」というアプリで、仕方がないと思いつつこのアプリもインストールしてみたのですが、何とこのアプリもメニューが豆腐文字化してしまっていました。なぜこんなことがと思いつつ、GIMPの豆腐文字解消法についてネット検索を掛けたところ、今回の問題を解決できそうな有力な情報を見付けることができました。

どうするかと言うと、メニューの下にあるコマンド入力画面を開き、そこに以下のように入力します(上の写真はそのコマンドを入力した結果の画面です)。

$ flatpak run –command=fc-cache ソフトウェアのid名 -f -v

この「ソフトウェアのID名」というのは、ソフトウェアマネージャーに表記されている太字で書いてある「名前」の部分です。ですから、pintaのID名は「com.github.PintaProject.Pinta」となります。入力時、文字が足りなかったり違っているとエラーメッセージが出てうまく行かないので、十分注意して入力して下さい。なお、事前にPintaをインストールしておかないとうまくいきませんので、アプリをインストールしてからこの作業を行ないましょう。

で、作業が済んだ後で改めてPintaを起動すると、ちゃんとメニューの文字が日本語化されているのがおわかりになると思います。同じ方法で、インストールしたもののメニューが全て豆腐文字になってしまった場合、同じ方法を使って作業すれば直る可能性はあるので、自分の備忘録としてだけでなく同じところで困っている方のために私が苦しんだ顛末を紹介させていただきました。

サッカーの国際試合がテレビで見られない事で多くの人は他のスポーツを見る現状はサッカーの危機では?

今回のテーマについて何度もこのブログで書いていますが、本日(2024年11月15日)は、偶然にも日本におけるメジャースポーツの代表戦がかち合うことになりました。世界的に見るとそこまでメジャーではないとは言え、日本においては歴史があり昔から多くのファンを持つ野球の国際大会「プレミア12」で、日本対韓国の試合が19時から行なわれ、21時からは世界のメジャースポーツであるサッカーのワールドカップアジア地区最終予選の日本対インドネシア戦が続けて行なわれます。

サッカーの試合はアディショナルタイムがあるにせよ、前後半90分で終わりますが、野球は時間制ではなく9回の攻防がありますので、恐らく試合時間はかぶることが予想されます。両方の試合を見たいと思っている人は少なくないと思うのですが、今回の試合について、多くの人は野球は地上波テレビやAmazonプライムで中継されるものの、サッカーの方は地上波での放送も無料での配信もなく、どうしても見たい場合には有料の配信に頼ることになります。

となると、インターネット環境を持たない人は見られませんし、ネット環境を持っている方でも、基本的には月ごとの契約料金を支払わなければならないというのがネックになって(たった一試合のため月額料金を払いたくない?)、リアルタイムでサッカーを見る人は野球と比べると少なくなることが予想されます。

サッカーのワールドカップアジア地区最終予選では、日本はグループリーグの首位を独走していますし、本選を地上波で見られるのだからいいやという意見もあるものの、Jリーグ中継とは違って代表戦はかなり独特な雰囲気があり、本日の試合もどうなるかわからないところもあるので(この文章は試合前に書いています)、地上波で見られるのだったら野球の試合が終わったらすぐに切り替えて見たいという人も多いでしょう。このような状況が続くとどうなるのか、サッカー関係者の方も薄々気付いているのではないかと思います。

今年は、オリンピックで人気になったバレーボールの日本国内のプロリーグが新しくなりました。オリンピック前には地上波で国際試合の放送はまだ視聴率が伸びないだろうからということで、地上波ではなくBSでの中継になっていたのですが、今年の国内リーグの初戦を地上波のテレビで中継したのは正直驚きました。その他、プロバスケットの試合もBS中心ではありますがかなり無料放送していますし、テレビや無料配信でのスポーツ中継は非常に多岐にわたっています。国内の試合は置いておいて、まず何が何でもアメリカのMLB(メジャーリーグベースボール)をロサンゼルス・ドジャースの試合を中心にワールドシリーズまで連日放送していたのがNHKですし、それによって日本のプロ野球、さらには今回の代表戦まで盛り上がってきているのとは打って変わって、サッカーにはなかなかリアルタイムで試合を見ながらエキサイトするような事ができなくなっている見る側の不自由さというものを感じざるを得ません。

サッカーの代表戦が地上波やBSのテレビで放送されないのは有料配信をしているDAZNのせいではなく、どうにもならない様々な理由があるのはわかるのですが、今はこれまで紹介したように、サッカーが見れなければ、他のスポーツが面白ければそちらに流れてしまうことも十分にありえます。個人的には大好きな卓球のトーナメントWWTファイナルズも日本国内(福岡)で行なわれ、地上波での中継がされるようですし、最近の日本女子は中国に迫るくらい強くなってきているので、もしサッカーと卓球がかち合った場合には私は卓球の方を優先してしまうかも知れません。

かつて、高騰するサッカーの試合におけるテレビの放映権を払うことができず、自国の試合も見られない途上国の様子に同情していた身からすると、今の日本もそんな感じに国の力が弱くなっているのではないかと思ってしまうところがあります。ただ、日本においては興味深いプログラムとしてのスポーツはサッカーだけでなく、他の地上波で見ることのできるスポーツも多いので、このままだとサッカーの代表戦を見るのを諦めることで、小さな子がサッカー自体に興味を持てなくなるような可能性もあるのではないかと思っています。

今のサッカーの男子日本チームは史上最強と言われていますが、日本は少子化社会に向かう中で、他のスポーツとの選手の取り合いになれば、将来の日本代表候補が他のスポーツに行ってしまうような未来もあるのではないかと思います。サッカーのテレビ放映権料は高額で、地上波テレビではなかなか中継が難しいという状況は十分に理解はできているものの、このままではあまり良い展望は見えません。残念だと思って諦めるのか、コストをそこまで掛けなくても国際的に活躍できそうなスポーツにシフトしていくのかわかりませんが、大きな試合ぐらいは国内・国外に関わらず普通の家でも見られるように知恵を出して欲しいものだと強く思います。

(追記)

DAZNの最新の配信内容について補足します。今回のサッカー・ワールドカップアジア地区最終予選の配信について、2024年11月15日のインドネシア対日本(アウェー)戦および、同11月19日の中国対日本(アウェー)戦については無料配信を行なうとのことです。当日のテレビコマーシャルではそのような発表を見ることができなかったので、今回も無料配信はないのかと思っていました。ただ、テレビの大画面で見るにはそれなりの用意は必要なので、FireTV Stickにアプリのインストールをしたり、ウェブブラウザでアクセスしてテレビとパソコンを接続したりなどの準備が必要です。そうした準備の上、ネット配信を楽しみましょう。

公共駐車場での駐車券を出さない取り組みはスマホを活用することで参加できる

昨日は午後から休みを取って買い物に行ってきました。私の住んでいる静岡市は古くからの繁華街以外に開発を始めている場所があり、静岡駅の次の駅である東静岡駅に隣接する三菱地所が展開しているショッピングモール「Mark IS 静岡」があります。

週末は車で行って停めるだけでもかなり車が並んでいて行く気にならないのですが、昨日は平日で、しかも午後からだということで、並ばずにすっと駐車場に入ることができました。Mark IS静岡は平日休日関係なく全ての車が三時間無料で駐車ができ、車の事を気にせずにゆったり買い物できるのが個人的に気に入っているのですが、駐車場に入る時に、駐車場の仕組みが2024年10月から変わったという表示があり、もしかしたら料金大系が変わったのか? と思ってしまったのですが、実際は基本三時間無料は変わっていませんでした。

何が変わったのかと言うと、基本的に駐車場に入場する際に今までは紙の駐車券が発券されていたのですが、それが発券されなくなり、精算の仕組みと車でやってくるユーザーに一手間かかってくるように変わっていました。

駐車場入口には、自分の乗ってきた車のナンバープレートの4ケタの番号を覚えておくようにお願いする表示もありました。今まで通り、駐車券を発行する場合には車を降りてお店に向かう途中にある精算機を使い、そこでナンバープレートの番号を入力することによって発券および帰りの精算ができるようになっています。

ただ、お店側はわざわざ駐車券を発券するのではなく、車で来店した人が持っているスマホを使い、店内のあちこちに掲示されているQRコードを読み取ると、お店の駐車場の料金金支払いおよび精算の手続きができるサイトに案内されます。お店で買い物をした場合にもQRコードを読みこんでサイトにアクセスし、三時間以上駐車してもさらに無料になるようなスマホ用のクーポンを出してもらうことで、チケットレスで入出庫ができるようになっています。

今回、目的を決めて買い物に来たので、滞在は1時間弱くらいでしたので、スマホでQRコードを読み込んだ後に精算手続きだけを行ないましたが、当然スマホの画面には「無料」との表示が出て、さらに入庫時に私の車を撮影した写真で間違いがないか確認しました。帰りのゲートも何もせずにスムーズに開き、そのまま帰ってきましたが、スマホを使っていない人にとってはちょっと大変なのではと思う人もいるかも知れません。

ただ、インフォメーションで聞けば駐車券の発行の仕方は教えてくれますし、スマホの操作も自分の車に向かいながら行なえば、車に乗り込んだ時にはもう精算は終わっていますから便利で、紙の駐車券の処理に困ることもないので、個人的にはウェルカムな仕組みだと思います。

ただ、専用サイトに接続して操作するということから、高速クーポンが使えず低速のままで一連の操作をやるということになると、なかなか画面が出なかったりしてイライラするのではないか? という風にも思います。そういう意味でも、やはりそれなりの高速クーポンを使えるように準備しておく必要はありそうです。個人的な感じとしては、自宅でWiFiを使う前提の場合であっても、月3GBくらいは使えるようにしておかないとまずいと個人的には思っています。今後はマイナンバーカード関連だけでなく、ネットバンキング、電子マネー、電子乗車券の利用に加えて電子駐車券が当り前に使える時代がもう来ています。データ通信量の確保だけでなく自分にとって使いやすくスマホをカスタマイズする事も求められるのではないかと思っています。

スマホの指紋認証は「画面方式」「外部専用のセンサー方式」のどちらの方が使いやすいのか

新しいスマホにしておよそ1ヶ月といったところですが、現状では古いスマホ(Rakuten Hand 5G)から新しいものにして良かったと思っています。とにかく、前のスマホの基本性能が低いということもあり、動作がもっさりしていた事が原因なのですが、特に困ったのは、ロック解除の方法が画面の上で指紋を付けることでロック解除になるものの、その感度がかなり悪いので、電話がロックされている際にかかってきた場合、ロック解除がうまく行かないと、電話は手元にあるのに電話が受けることができないという状況が発生していました。

同じ画面上で指紋認証をする別のスマホでは、感度はそれなりに良いので、このくらいの精度だったら良かったのにと思いましたが、今回はこの指紋認証の方法について考えてみたいと思います。

スマホのロックを解除するにはパスワードを入力する方法、顔認証、パターン認識、指紋認証が主なものですが、他人にスマホを勝手に使われたくなく、確実に素早くロック解除をしたい場合にはやはり指紋認証が便利です。スマホの買い替え時には気にしないという方もいるかも知れませんが、スマホを使っていると色々なトラブルも起こるかも知れないので、今使っているスマホや、今後購入したいスマホがどの方式に対応しているかというのは事前に知っておいた方が良いと思います。

で、今回の表題となったスマホの指紋認証は「画面」が良いか、「外部専用のセンサー方式」が良いのかと言うと、これはあくまで私の場合ではありますが、画面上で指紋認証をせず、指紋用のセンサーが画面裏や側面に付いている方が良いのでは? と思うようになりました。

現在私が使っているRedmi 12 5Gでは、電源ボタンのところにセンサーが付いていて、押し込まないでそのままなぞるようにするとロック解除ができるようになっています。画面ボタンを押すと画面が明るくなるので、この方式は悪くないと思います。画面で指紋認証する場合は、いったん電源ボタンを押してから改めて画面を触るという形になるので、ちょっとではありますが手間は省けます。

そして、もう一つ私にとって大きな問題は、スマホを落としてしまい、画面が割れたものの使えるような状況の時はどうなのか? というところがあります。Rakuten Hand 5Gの場合は、さっと画面をなぞるようにしてもロック解除はできず、かなり指を画面に押し込むようにしないとロック解除できないような感度の悪さだったので、このまま使っていて画面が割れてしまったら、ロック解除をすることでさらに画面が割れてしまうのではないかと心配していました。

現在は、もし手持ちのスマホで画面割れのトラブルがあっても、別の使っていないスマホがあるので、いざという時にはケーブルで2台のスマホをつないでデータを移行させて使うことはできるようになってはいるのですが、画面割れでうまくデータ移行の操作ができなくなってしまうことも考えられるので、できるだけ画面に触るのを最少限にしたいところもあります。その点、画面を触らないでもロック解除できるタイプのセンサー搭載スマホなら、とりあえずロック解除の作業で画面の状況を悪くすることはありません。

ただ、センサーを付けるのにはコストがかかるので、リーズナブルなスマホを中心に画面をタッチして指紋認証をするタイプのスマホが主流になってしまうのかも知れません。ただ、私は今後もスマホを定価で買うことはないと思うので、元々の定価は高くても値下げをしてリーズナブルに入手できるようなモデルの中で、指紋認証にもしっかりコストを掛けているものを選んだ方が良いかな? と思っています。この辺は好みもあることなので、私の考えが全て正しいとは自分でも思っていませんが、最初に書いた通り、画面上に指紋を押し付けるように認証するスマホを使っていたことで、このような考えになったということもご理解いただければと思います。

民生用の通信機器を兵器化するような事が行なわれてしまうとその影響は簡単に非戦闘地域に及ぶ?

2024年の9月に、レバノンのイスラム教シーア派組織であるヒズボラの構成員が持っていた通信機やページャー(ポケットベル)が爆発し、ヒズボラ構成員だけでなく市民を巻き込んで計3千人以上の人が死傷したというニュースがありました。当時からこの爆発にイスラエルが関わっているのではないかという話が出ていましたが、先日改めてニュースがあり、この爆発とイスラエル政府の関係があり、イスラエルのネタニヤフ首相がこの作戦にゴーサインを出したことを認めたとのことでした。これは、個人的にはとっても恐ろしいニュースではないかと思っています。

かなり昔の話になるのですが、友人がアメリカに旅行してきた際のお土産として、恐らくプリペイド携帯だと思うのですが、現地アメリカで利用可能な当時は2GのTモバイルの小型フィーチャーホンをいただきました。日本では使えませんが、こうしたものはなかなか日本国内では入手することはできなかったので、コレクションとして解約した端末とともに一時期手元に置いていました。

今回のヒズボラに支給されたページャーは、スマホを常時利用しているとバックドアを仕組まれた場合、自分の位置情報を敵に対して晒してしまうことになり、ピンポイント爆撃の標的になってしまう恐れがあるので、持っているだけでは居場所を特定されないように最新のスマホはあえて持たず、昔の技術を使ったページャーを持つようになっていたのです。もちろんそこには、イスラエルの作戦でスマホにより場所を特定されないようにするためのヒズボラの戦略があったわけですが、その作戦を承知の上でヒズボラに配布するページャーに爆弾を仕込むというのは、相当の根気と執念(怨念?)があると言わねばならないでしょう。まさに映画になりそうな作戦であると言えます。

今回は直接ページャーの中に爆薬を仕込んでページャーを遠隔操作で爆発させるような事を行ないましたが、今後こうした技術を進化させると、ハード的に爆発物を仕込まなくても、リチウムイオン電池内蔵のハードであれば、それこそ遠隔操作で通常では起こしてはいけないような電力消費をハードに行なわせ、内蔵のリチウム電池を発火・爆発させるような事もできるかも知れません。これだと、空港の保安検査でも痕跡を見付け出すことは困難でしょうから、もはや電子機器を使うこと自体に危険が伴うでしょう。

さらに怖いのは、紛争中の当時者が使う予定であったり、実際に使っていたハードが発火・爆発する前に中古ルートに流れ、土地の一般市民であったり物好きな観光客が購入した後で作戦が実行された場合、この日本国内でも命の危険を伴うような電子機器の爆発事故が、実は某政府諜報機関の構成員撲滅作戦だったなんて事も起こってしまうかも知れません。

考えてみると、今の私たちは便利ではあるものの、もし悪い事を企んでいる人に自分の持っているものが乗っ取られて暴走してしまったら、単にデータが消えるということだけでなく命の危険のある状況に今の世界はなってきているということも言えるわけです。今後の世界情勢はますます混迷の状況になってくることが予想されますが、少なくとも自分で新品でない電子機器を購入する場合には出所がはっきりしたもので、中古店の赤ロム保証があるものを入手するようにし、PSEマークや技適マークの付いているものを確認して購入するくらいの事を行なっていくことの大切さを改めて実感した次第です。ネットでは日本未発売の興味深いハードの紹介記事も見ることがあるのですが、国内未発売のものというのは手元に置かないようにすべきではないかと今は考えているところです。

もはや「周遊券」という言葉は鉄道では使えなくなっているので車の旅に「周遊パス」を活用する旅にシフトへ

昨日のニュースで、瀬戸大橋を走るJR四国の快速列車「マリンライナー」が朝7時過ぎにあろうことか瀬戸大橋の上で動けなくなり、乗客がおよそ6時間くらい車内に閉じこめられたというニュースを聞き、昨日が日曜日ということもあり乗客の多くは四国から岡山へ行く途中であったことが考えられる中、かなり大変な目にあったのだろうなと思い同情を禁じえません。

鉄道を使う長旅ということでは、先日発表された「青春18きっぷ」の改変の影響もあり、個人的にはもう仕事をリタイヤするまでは連続使用が条件のこのきっぷは使わないと思いますが、悪天候ではないトラブルで6時間身動きが取れなくなってしまったら、このような割引されている代わりに使用条件が限られるきっぷというのは変更が効かないので色々と大変だと思います。

鉄道に関して、現在は個人的に使ってみようと思えるものはないのですが、以前は18きっぷではなく遠方への旅行には「周遊券」を使っていました。このきっぷは、出発地から目的エリアまでの往復乗車券と目的地周辺の乗り降り自由なフリー区間のきっぷが付いているようなもので、当時はまだたくさん長距離列車が走っていた「急行」での往復ができるのが特徴でした。

上野発では内陸を通って早く目的地に到達できる青森行の「八甲田」と、日本海回りの「津軽」に乗れたので、東北の観光地はかなり回りました。当時は18きっぷでも青函連絡船に乗れたので、北海道函館までであれば、予約なしでもいつでも出発でき、さらに学生に対しては周遊券を学割価格で購入できたので、学生時代は18きっぷよりも周遊券の方をよく使って、四国にも周遊券で行ったことを今回の事故で思い出しました。

現在の旅はもうJRに固執することなく、私鉄や高速バス、LCC利用の飛行機、フェリーなど様々な交通手段を考えて行った方が良いと思いますが、現在でも昔の周遊券と同じような仕組みの交通手段はあります。それがNEXCO各社で出している高速道路をETCで利用する場合に使える「高速道路周遊パス」です。

かつての周遊券と比べるとそこまでのバリエーションもなく、関東在住の方と私のような地方都市在住者とでは出発地までの高速代が別にかかる(自宅近くのインターから乗っても定額な周遊パスの設定がない場合が多いので)という不便な点はありますが、出発地から目的地までの往復の高速代が入っていて(発着付きプラン)、フリー区間では高速道路を途中で降りてまた乗ってというまさに周遊券的な使い方ができます。電車と違って車であれば一般道も自由に走ることができるので、車を使って地域をくまなく観光したい場合には、むしろこちらの方が便利なのではないかと思いますね。

また、周遊パスにはフリー区間のみ利用できるプランもあるので、例えば、目的地まで一般道で行くとか、フェリーを使って目的地まで行くとか、さらに言うと現地まで公共交通機関を使って目的地からレンタカーを借りるような形で利用も可能です。その際、自分のETCカード(周遊パスに紐付けしたもの)を持って行くことが前提になりますが、現地の移動手段が少ないような場合、単にレンタカーを借りるだけでなく、高速道路の周遊パスをセットにすることで、うまく使えばかなり交通費を節約できる可能性があります。

目的地までJR(新幹線含む)を使う場合、同乗する人数が多ければ「レール&レンタカー」という仕組みを使うと、乗車券2割引、特急券1割引という特典が受けられる商品があります。申込み方が独特なので、手間はかかるかと思いますが、これだと過去の周遊券を使ったような旅ができるのではないかと思います。そうなると、まだまだ色々な旅行プランを立てる面白さというものはあるような気がします。

逆に言うと、旅行に行く時に自分もしくは同行者の中に運転免許証を持っている人がいるかいないかで、かなり旅の自由度が変わってくるということも言えます。運転免許を取得するにもコストはかかるので、なかなか取るのも今は大変だとは思いますが、車を今後所有する予定はなくても、免許を取得してレンタカーやカーシェアリングサービスを使いながら運転のカンは維持できるようにしておくと、これから旅に出るような場合には選択肢が増えます。

ただし、自分の車やレンタカーで移動するについて注意しなければならない事もあります。公共交通機関の場合、計画運休を含めて災害に見舞われそうな場合には運行自体が取り止めになります。車の場合は運転手の意志で出すなら、どこにでも行けるわけですが、進んだ先で冠水している場所に入り込んで車をダメにしてしまったり、無理に峠などを走り、土砂災害に巻き込まれて命の危険を生じる事もあります。新幹線が止まっていても高速道路の通行止が解除されたような場合だったら良いのですが、あらゆる乗り物での移動に危険が伴う場合には大人しく現地で宿泊できる場所を探すようにして無理に旅を続けない勇気も必要ではないかと思います。