月別アーカイブ: 2021年12月

ダイソーメスティンの3種類にぴったり合う専用網が出揃って改めてダイソーの本気度を感じる

つい先日、ダイソーがいわゆる「100円ショップ」のカテゴリーから脱却を図るための新店舗「Standard Products」を取材したテレビドキュメンタリーを見る機会がありました。ダイソーの社員が岐阜県関市へ赴き、刃物職人が通常業務でそれなりに余裕のある時に製品を作ってもらうような交渉で、関の包丁を税込1,100円で出したり、日本の間伐材を原料にして、メモ帳を作って出したりと、安価な100円商品だけでなく、お店的には「無印良品」のエリアに食い込もうとする意欲というものを感じました。

こうした姿勢が、このブログでも紹介しているキャンプグッズの充実にもつながっているように思います。100円という価格面でのハードルにこだわらず、200円・300円・500円・800円・1,000円というような高額な商品を置くことで、お店の中では高額であっても、同様の商品をアウトドアショップで購入することを考えた場合、やはりダイソーの商品群のコストパフォーマンスの高さは際立ちます。当然、キャンプ道具を揃えるのに全てダイソーの商品だけではうまくいかないところも多いですが、今では愛用のキャンプグッズの中にダイソーをはじめとした100円ショップの商品を忍ばせている方は案外多いのではないでしょうか。

キャンプ用具の価格破壊「ダイソーフッ素加工メスティン」のコストパフォーマンス

先日、キャンプ用のクッカーとして人気の「メスティン」で、ダイソーが出した標準タイプのメスティン(ダイソーの表記では1.5合用)の中でも、内部だけでなく外装にもフッ素加工をほどこした税込1,100円のメスティンを紹介しましたが、これからソロキャンプのための道具を揃えたいと思っている人は、上記リンクの商品は見付けたら買っておいた方が良いと思います。今回は、その1.5合用メスティンに特化した、内部にピッタリとフィットする網について紹介します。

写真にあるように価格は税込220円ですが、先日紹介したばかりのラージメスティン用網は税込330円で、一番安くて小さい1合用メスティン用網は税込110円と、大きさによってしっかりと価格を変えてきています。110円の網を1.5合用メスティンに入れて使うという方法もありますが、今回出た大きさは、当然ながらぴったりとフィットするので同じ場所にあったキャンドウの330円のアルコールストーブより一回り小さい220円のアルコールストーブには目もくれず、この専用網をゲットしてきました。

ちなみに、上の写真でダイソーの専用網と比較しているのは、トランギアメスティンにフィットするということで、Amazon経由で購入した同様の網です。大きさはちょっとダイソーの方が大きいのですが、さらに比較すると土台の部分がAmazon購入のものは足が4本あってひっくり返した場合、足の部分が出っ張ってしまいフラット収納ができないというのが問題でありました。その点、ダイソーの網は両端が足になっているので、逆さにして収納すると、フラットになって他のものを入れるのに都合がよく、この中に1合用メスティンを入れることも可能になります。さらに、作り的にはダイソーのものの方が全体的に針金が太くてしっかりしている印象があるので、ダイソーのメスティンを持っているならこの網をセットにしてスタッキングした方がストレスは少ないでしょう。

私の場合は、マトリョーシカのように2つのメスティンを入れることはせずに、1合用メスティンのサイズのまな板(これもダイソーで110円)を入れ、さらにシリコン製の計量カップにカトラリー類を収納し、ソロ用のクッカーセットとしてまとめています。固型燃料の代わりにソロストーブにしっかり収納できる小型のアルコールストーブを入れ、風防もダイソーで330円で売っているものと同じものを入れています。当然アルコール燃料の無い時には、比較的入手が簡単な、パックの固型燃料でも使えるようになりますので、ほぼ100円ショップの品だけでもお手軽に炊飯や他の調理もできるようになっています。

あとは、チタンでなくても良いので、スタッキングが上手にできるステンレスカップや食器なども安く揃うといいと思いますが、今後のダイソーの事業展開を考えると「安かろう悪かろう」ではなく、「購入してもらったものを長く使い続けられるものに」というコンセプトて新しいショップ「Standard Products」を考えているようなので、今後もその展開には十分に期待できるのではないかと思います。個人的には早く地方都市にも進出していただきたいものです。

テレビドキュメンタリーの番組では、ダイソー以外にも100円ショップに卸す専用メーカーの取材もしていましたが、そうした業者の方々と100円ショップとがタッグを組んで大量生産して価格を安くしても長く使えるものという商品の企画はもっと行なって欲しいものです。大手キャンプ用品専用メーカーの製品は確かに素晴らしいもので、私自身も持って満足するようなものも少なくありませんが、気軽に使える上で長く使える金属製品というのは、キャンプ用途だけでなく陶器だとどうしても落とすと割れてしまうので、日常使いとしてももっとあっても良いのではないかと思います。今後も各100円ショップの商品展開には目が離せません。

電車旅に持って行きたい荷物は電子機器中心ではあるものの最低限持って行きたいもの

今後の新型コロナの状況によっては気軽に出掛けられなくなる可能性はあるものの、今季は青春18きっぷを購入しました。12月10日から翌年の1月10日まで使え、現状でまだ使い道の決まっていない分があるので、現在色々と安全な旅というものを模索しているところです。

現状で考えると、宿泊を伴う旅ではなく一日分を有効に使った日帰り旅というものを考えているので、その中で何をどうするかという事を考える時、電車内で時間を使う旅の中で何を持って行くべきか? ということを改めて考えてしまうのです。

昔は、かなりかさばることはあるものの、JTBか交通新聞社の大型時刻表をデイパックの中に入れた上で、雨具(傘およびレインコート)、衣類などを詰めたものですが、まだスマホもない頃というのは、まともに通信できる携帯端末というとシャープのザウルス(電子手帳)ぐらいしかなかったのですが、それだけでは足らずに大き目のノートパソコンを持って行き、通信は今のように無線ではなく、グレーの公衆電話を探してモジュラージャックからパソコンに接続し、旅先からもメールやその他の情報を入手していたのですが、そうなるとどんどん荷物は大きく重くなり、旅先で体調を崩すこともあったりしました。

そういう意味では、スマホとモバイルバッテリーを持っていけば、当時行なっていた以上の事がスマホ上でできてしまい、カメラも必要ありません。さらに時刻表もスマホの中に入れて持って行ける(交通新聞社の時刻表Liteはほぼ大型時刻表に掲載されている内容を網羅しています)ので、かなり楽になります。

それだけでなく、タブレットを持って行く併用すれば時刻表自体を大きく表示できますし、電子書籍アプリを起動して読書したり、動画や映画の配信を電車内で楽しんだりすることもできるので、個人的には安価なAmazonの8インチFireタブレットをスマホでテザリングさせるだけでも十分な暇つぶしになります。車内で動画を見るにはイヤホンも必要になりますが、ワイヤレスにすればかさばることもなく、スマートに使いこなすことができるでしょう。

私の場合はこの他に10インチの2in1Windowsノートパソコンを持って行くことになると思います。現在、Windows11で使っているので、今後一部のAndroidアプリが使えるようになれば、前述の「時刻表Lite」を導入したり、GPSやSIMカードも使えるので、街歩き時のナビとしても使えるようになる可能性もあり、タブレットをあえて持って行かなくても良くなることを期待しています。キーボードの付いたノートパソコンの場合には、帰りの道中で旅であった時の事をまとめたり、ブログ作成の作業が移動中にできてしまうので、時間の節約にもなり、お出掛けの際にノートパソコンを持って行くというのは、グレーの公衆電話にモジュラージャックをつなげて通信していた時代から私の場合には変わりませんね(^^;)。

今回の青春18きっぷの旅では、できれば普通車のグリーン車が連結する車両を使うことも考えているのですが、グリーン車の席というのは一般席と比べると広くてゆったりしていて、前の座席にある折りたたみ式のテーブルも使えるので、車内での飲食も可能になります。隣に人が乗ってこない時間を見計らって、駅弁やテイクアウトしてきた食事をいただくのも電車旅の楽しみではあるのですが、これから寒い時期になると冷たい飲み物はいいのですが、温かい飲み物については買える時に買っても、保温をどうするかというのが問題になります。

そんな時に役立つのが、ペットボトルがすっぽり入る真空断熱のカバーです。以前にも紹介したことがありましたが、だいたいの商品が500mlから600mlくらいのペットボトルを保冷するためのサイズで作られているので、保温専用のペットボトルも入れることができます。購入してすぐに飲まない場合でも、ボトルカバーに入れて少し空いた部分にタオルでも詰め込んでおけば、電車に乗っている間くらいならある程度の温かさをキープさせることもできます。もし持ち物に余裕があれば、コンビニで専用マシンから抽出したコーヒーをボトルに入れて持ち運びたいので、ペットボトルカバーとは別に小さめのコーヒー用の真空断熱ボトルを持っていけば、ゴミを出さずに車内で温かい飲み物をいただけます。

また、スーパーなどで売っている紙のカップとインスタントコーヒー、ミルク、マドラーがセットになったものを事前に購入しておき、比較的大容量で保温性能の高い真空断熱ボトルに朝お湯を入れて出掛ければ、夕方くらいまでは飲み頃のコーヒーを外に出ることなく飲むことができるようになるので、あれば便利ですね。こうした商品は旅先でもコンビニて入手可能なので、事前に持って来るのを忘れてもそれはそれで何とかなります。

あと、車内での飲食ということになると、食べた後に手がべとつくとかの問題もありますので、いざという時にはボトルの縁やカップを清潔に保つために、ウェットシートの用意もあった方がいいように思います。最近、ダイソーではキャンプ用の後片付けを意識したようなウェットシートが売られていますので、それなら紙コップのインスタントコーヒーセットではなく、スティックタイプのコーヒーを持って行ってカップ付きのボトルや金属性のマグカップで飲むだけにした方が荷物が減らせるということもあります。

あと、細かい事ですが、食事でテイクアウトした場合でも、お店の人がお箸の類を入れ忘れられるという事があり得ますので、私の場合は常に旅行用のバックパックの中にはお店でもらった個包装の割り箸を数個入れておきます。あとはタオルや交換用のマスク、雨具に衣類を必要に応じて持って行けば日帰りの電車旅で退屈することはないように思います。

ようやく運用が開始されるという「電子版ワクチン接種証明書」は12月20日からだが

改めて日本の行政の取り組みが遅いと思うのは、せっかくデジタル庁というものを作ったのに、なかなかスマホの中にワクチン接種証明書を入れることができずにいたということです。

昨日、やっと「電子版ワクチン接種証明書」をスマホに導入することができるようになるという発表がありました。ただ、導入するには多少のハードルがあるので注意は必要になります。

まず、本人確認のためにマイナンバーカードを持っている人限定になるというところがあります。すでにマイナンバーカードを持っている人であれば電子証明書が導入できますが、持っていない場合にはまずマイナンバーカードの申請から行なわなければなりません。マイナンバーカード発行にはそれなりの時間はかかりますが、スマホを使って自撮りをして申請することで、交付までの時間を短縮することは可能です。詳しくはお住まいの市町村にお尋ね下さい。

そして、導入した後にスマホに情報(主にQRコードで読み取ることができるもの)を表示するにあたり、マイナンバーカードの情報をスマホで読み取る必要があるので、マイナンバーカードをスマホにかざしてその内容を読み取ることのできる「NFC Type B対応端末」のスマホを持っている必要があります。恐らくおサイフケータイ対応のものは大丈夫だと思いますが、マイナンバーカードを持っていない方は、運転免許証の内容を読み取ることができれば対応しているのではないかと思います。スマホの中にはおサイフケータイ対応でなくてもNFCに対応しているものもあるので、これは実際に試してみた方が早いと思います。特にAndroidスマホを使っている方は要確認となるでしょう。

あと、アプリの動作環境はiOS 13.7以上とAndroid 8.0以上となっていますので、あまりに古いスマホでは導入することができません。この条件だけをクリアするスマホについては、中古のものでも入手は可能だとは思いますが、国内のみで海外には行かないというなら、あえてスマホアプリに証明書を入れなくても、紙の接種証明をコピーして持つというのでも対応は可能だと思いますし、具体的にスマホに証明書を入れて、QRコードをかざしてイベントなどでスムーズに入場できるなどのメリットが無ければ、今のところはあまり使い勝手が無いような気もするので、ワクチン接種者でこのアプリを導入した人へのメリットが出るような事を今後も行なっていただくことを期待したいと思います。

まだ、サービス開始前なのでこのような書き方になってしまっていますが、個人的には証明書をアプリから使える12月20日になったら、自分のスマホに導入を試みたいと思っています。導入時にはマイナンバーカードを作成した時に設定した暗証番号が必要になるということなので、私と同じように導入を考えておられる方は暗証番号入力を間違えないように気を付けましょう。

古い車をずっと乗り続けるのは本当に環境に悪い事なのか伊藤かずえさんのケースから考える

過去にこのブログでも書かせていただいた、女優でタレントの伊藤かずえさんが20万キロ以上乗り続けてきた日産シーマについて行なわれた大規模なレストアが終了し、彼女の誕生日に引き渡されたことがニュースになっています。車の中だけでなく、内装や外装なども一新され、彼女自身がまるで新車みたいと言ったということがニュースの中では語られていました。

当然、伊藤さんは今後も30年以上前に製造されたシーマに乗り続けるでしょうし、インタビューでは自分の娘にも乗り継いで行って欲しいという希望を語っていたと言います。ただ、こういう話というのは、「物を大切に使う」という面では素晴らしい話ではあるものの、「TYPEⅡリミテッド」というこのシーマの燃費はかつて乗っていた方のホームページでの記載を参考にすると、レギュラーガソリンを入れた場合、リッター6キロ前後くらいではないかと思われます。ハイオクを入れればもう少し燃費が良くなるようですが、どちらにしても高速走行をしなくては燃費はリッター10キロを超えないぐらいの燃費だということはわかります。

3リッターのガソリン車であれば、それくらいの燃費でも仕方がないとは思いますが、世の中がハイブリッド車はおろか、ガソリン車を排除するような状況で動いている中で、こうした古い車に乗り続けるライフスタイルはどうなのかという考え方もあるでしょう。二酸化炭素を出さない事が大事であるということで、自動車の税制も古いガソリン車には厳しい内容になっているのですが、新車を購入する場合はまだしも、そうした社会事情になる前から車に乗っていて、メンテナンスをしながら長く乗っていたい人も存在します。また、家回りしか乗らないので、古い車でも動くうちは車を変えることでのコストがかかってしまうので、買い替えるより乗り続けることを選ぶ人もいるでしょう。

どちらにしても、そうした人の総数は少なくなる一方で、伊藤かずえさんの場合はメーカーである日産が動くくらいに、同じ車を長年乗り続けている人への敬意を表わしていることは確かです。車を一台作るのには膨大なエネルギーがかかります。燃費の悪い古い車に乗っている人も、人間年を経るに従って長距離走行が少なくなり、近所への買い物などに終始するように変わっていくなら、ガソリンの消費量はそこまで多くならないのではないでしょうか。まだガソリンスタンドが全国にあり、日本全国どこでも普通に給油ができる状況が維持できるうちは、もう少し車のユーザーの事を考えていただきたいものだと思います。

燃費が税金に直結するというなら、重量税・自動車税は同じにして、燃費が悪い分ガソリン税(環境税でも良い)を徴収するようにすれば、車の燃費と乗り方に応じた税収が入るようになると思うのですが。車の買い替えを促すような新車と古車との税金の違いは、結局のところ車を頻繁に買い換えることのできる人とそうでない人との格差を生みやすく、中古車市場も今後停滞する可能性も考えられます。

そもそも、今ある車が全てガソリンを全く使わない電気自動車や、水素燃料を使って発電する燃料電池車に置き換わった場合、その普及度の違いにもよりますが、コンセントから充電するタイプの車を維持するには、住宅環境により充電設備を自宅および集合住宅で用意できない場合、購入自体ができず、まだ価格的に高い燃料電池車を選ぶしかありません。ハイブリッド車やガソリンで発電器を回すタイプの電気自動車も世界情勢の中で売れないということになると、当面の未来では車は所有するものから「借りるもの」という風になっていくのかも知れません。それほど現在の燃料電池車(現在のガソリン車と同じく全国に水素ステーションができれば同じように使える可能性が高い車)が普及してなく、価格も高い状況では、なかなか一般庶民は手を出しにくいでしょう。

さらに、今後の自動車の主流が燃料電池車になるかというのはまだまだわからず、アメリカや中国、ヨーロッパの影響を受けることは必然となります。完全に二酸化炭素を出さない車の主流が決まるにはまだ時間がありますので、そこまではガソリンスタンドは延命するのではないでしょうか。そうなれば古いガソリン車もまだ安泰だと思います。

逆にハイブリッド車やガソリンを使った電気自動車は、どうしても車に搭載された電池の劣化問題というのが出てきます。伊藤かずえさんのシーマは部品をオーバーホールすることで新車同様になりましたが、ハイブリッド車はどれほど部品をオーバーホールしても、車を動かす車載電池は新品に交換しないと購入時の性能を発揮できず、燃費も変わってきてしまいます。そして、車載電池を交換する費用は相当高額になる可能性があります。そういう意味では、電気自動車には今後、車載電池の完全リサイクルが安価にできるかどうかという問題もあるので、そこの問題も解決しないと、今のように普通の人が当り前に自家用車に乗るような社会というのは続けられないのではないか? と私は思っています。とりあえずは、今ある車を大事に乗りながら、程度のいいガソリン車の中古車を探すというのも一つの考え方ではないかと思います。

ドコモのhome 5Gはオンラインショップでなく家電量販店で本体一括0円を見付けられればアツい

我が家の自宅インターネットは、楽天モバイルのSIMカードを過去に使っていたSIMフリーのモバイルルーターに入れ、ルーター本体と同時に購入したクレードルを使って有線化し、普通のWi-Fiルーターをつなげて使っています。ただこうした使い方は一般的ではありませんし、ハードを一から揃えるのも大変です。例えば今まだADSLを使っていて、安く手軽に安定したインターネット環境を構築するためには、私と同じ方法というのはなかなかおすすめするわけにはいきません。

現状で色々考えると、やはり無線インターネットを自宅で使う場合のおすすめは、ドコモのホームルーターhome 5Gを契約して使うというのが良いのではないかと思うわけです。このプランはいつでも解約自由ですが、基本使用料は税込月4,950円と楽天モバイルの税込3,278円と比べると少し高いのですが、今回はその基本使用料を抑えられるかも知れないという話を聞いたので、その内容について紹介します。

home 5Gの通信料は税込4,950円ですが、その他にホームルーター本体代金が39,600円します。ただし36回分割でホームルーターを購入すると、毎月の本体料金の分割分である1,100円がドコモの方で2ヶ月目から37ヶ月目まで割引されますので(一括や36回以外の分割でも割引は適用されます)、3年使い続けるなら本体代はチャラになります。また、このルーターについては公式には当然発表されていないものの、中に入れるSIMカードを入れ替えることで、楽天モバイルのSIMや、ドコモMVNOのSIMカードを入れて使える(?)という情報があります。そうなると、ある程度通信料が楽天モバイルより高くても、購入してしばらく使った後に解約し、SIMを入れ替えて使うこともできるかも知れません。

ただ、この方法のネックは、今後ドコモの方で仕様変更になって他社(ドコモ系MVNOを含む)のSIMを入れての使用を塞がれる可能性があるということと、やはりそれなりに高い本体代金にあります。すでに契約を解約した人が放出した中古品を探すというやり方もありますが、新品を安く売っているケースが有るということを最近になって知りました。

具体的にいつどこでというのは、はっきりした事は言えないのですが、家電量販店の中には目玉企画として、定価39,600円のホームルーターを「一括0円」であるとか「一括6,000円」で販売しているケースが有るというのです。もし安く一括でホームルーターを購入することができれば、オンラインショップでの購入と違って事務手数料の3,300円がかかり、dポイント15,000Pはもらえませんが(逆に言うと、dポイントを何かの支払いで消費できれば、オンラインショップでホームルーターを定価で購入しても実質的には21,300円の負担という風に持っていくこともできるのですが)、何せ本体代がかからないか、格安で購入できることでのメリットが出てきます。

0円でも一括で購入して契約すれば、毎月の支払額は4,950円から割引額の1,100円が36ヶ月は続くので、2ヶ月目から37ヶ月目までの実際の引落し額は3,850円となります。楽天モバイルの場合はルーターを別に用意しなければならない事を考えると、月ごとの差額が572円となりそれを36ヶ月続けたとしても、割引分だけでは楽天モバイルとの差額は20,592円となります。

これくらいなら、ドコモのホームルーターでのネット接続を続けた方が良いと判断される方もいるでしょう。ただ、ドコモの場合今後ユーザーが爆発的に増えて、今はほぼないと言っていい通信制限を課される可能性がないとは言えません。ちなみに、現在の楽天モバイルの制限は、一日10GBを超えてしまった場合、当日の午後23時59分まで最大スピードが3Mbpsになります。もしこれより条件の悪い規制内容になってしまったら、もしその時にまだ楽天モバイルのSIMカードが使えるようでしたらドコモのSIMを解約して楽天に乗り換えるという決断も十分に有りでしょう。また、日中ほとんど家にいなくて夜から深夜に活動されるような生活をしている場合には、アプリから宣言して実行すれば「夜間フリー」の権利を得ることのできるmineoのデータ通信専用SIMを入れて使えるようなら、それはそれで面白い乗り換え方法と言えそうです。

私の場合はすでに過去に購入したハードで楽天モバイルを使えてしまっているので、そこまで急激に変えようとは思っていませんが、もしショッピングモールに入っている家電量販店でhome 5Gが一括0円で売られていたら、楽天モバイルのSIMを入れるためのルーターとして買うのも有りかなとも思ってしまいます。

まあ、最初から楽天モバイルのSIMを入れて使いたいと考えている人については(現在他のハードで使っている方限定にはなりますが)、ドコモがhome 5Gの規制を行ない、その内容がえげつなかった場合、今まで契約していた方が解約して、ホームルーター本体をネットオークションに出したり、お店で売ることも考えられます。その場合はそこまで強気の価格設定はできないでしょうから、そこまで焦って導入しなくても良いかなとは思います。何より、こうした事はちょっとした状況の変化で一気に変わってしまいますので、あまりあせらず、現在ADSL代替のネットをどうしようかと考えている方については、もし一括で安売りしているお店があったらまずはお話を聞いてみるのが良いのではないかと思います。

「連続ひき逃げ」で4人の運転手が逮捕された事実から考えなければならないこと

車のハンドルを握って運転をしていると色々な事がありますが、私の場合幸いなことに大きな事故の加害者になったことはないのですが、ヒヤリとしたことは何度もあります。対人事故になると相手がいるわけですから、もし自分の車で怪我をさせてしまったら、まずは車を安全な所に停めた上で被害者の安全を確保した上で必要があれば救急車を呼ぶことが大切だとされていますが、今月初めにそうしたセオリーを忘れてしまったことで大きなニュースになってしまった事例がありました。

2021年12月1日の午前6時頃に、大阪市の交差点で横断歩道を渡っていた男性が軽自動車と接触事故を起こしました。その軽自動車はそのまま逃走したのですが、接触のはずみで男性は倒れてしまい、その倒れたところにタクシーとワゴン車の2台が男性を轢いてしまい、それらの車も逃走。さらにその6分後にも別のタクシーが男性を轢き、都合4台の車に男性は轢かれたことになります。

ここで問題だと思うのはニュースではそこまで特定されていませんが、3台目の車の運転手の行動です。そもそもこの男性が渡っていた横断歩道には信号があったのか、さらには信号は歩行者側は青か赤かという問題があるものの、自動車と人ですので、歩行者側に大きな過失があったとしても車の運転手の責任はそれなりに問われてしまうでしょう。

男性はニュースの段階では意識不明の重体だということなのですが、最初の事故を起こした1台目の車と、男性に大きなダメージを与えた2台目の車ということになるでしょうが、それら2台がともに現場から逃げてしまっている中、さらに轢いてしまった3台目の車の運転手については、そこで車を停め、警察と消防に連絡をすれば、逮捕されることもなく、事故も前の車によって良くわからないまま轢いてしまったということであれば、情状酌量されたのではないか? という気もします。

ニュースでは逃げた運転手の言葉として、「私もいいかなと思ってにげた」というのがありましたが、まさにそうした事が、場合によっては人生を狂わせてしまうほどのダメージを受けてしまうのです。自分だけ正直に供述しても警察は自分だけを重過失だと認定してしまうのでは? という疑念を持っているのかも知れませんが、今回のニュースでも事故に関わった車の運転手は全員逮捕されていますし、目撃者の証言や自車にドライブレコーダーが取り付けられていれば、その画像からも自分の意見を主張することもできるでしょう。

これだけ街の中に監視カメラが付けられている状況の中で、常に車の所有者についての情報であるナンバープレートを付けて車を運転している以上、まず「逃げ得」というものはないことをしっかりと認識することが大切です。急な用事があって急いでいたとしても、その用事と、その場から逃げた事に対する罪の償いを比べれば、用事の相手にはスマホから連絡した上できちんと事故現場で被害者の救護と現場検証を行なうことの方が、今後の自分の生活を考えても大事なのではないでしょうか。

今季Jリーグ残留争いの鍵は「グラウンド外」で起こった事が関係したのか?

普通、スポーツの順位というのは選手の力量や監督・コーチの指導力に負うところがほとんどだと思うのですが、まれにグラウンド外で起きたことを選手たちが引きずってしまい結果が変わることも起こります。具体的には、1989年のプロ野球日本シリーズにおいて、それまで3勝0敗で日本一が確実と思われていた近鉄バファローズが、一人の選手のインタビューの内容が読売の選手たちを大いに刺激し、シリーズは逆に読売がそこから4連勝して日本一になったのですが、もしあのインタビューが無かったらと思っている方も少なくないのではないでしょうか。

今年のサッカーJリーグの残留争いは、最終節まで清水・湘南・徳島の3チームのうち1チームが来年J2に降格するというしびれる展開で、来年もpovo 2.0のトッピングでJリーグの中継を行なっているDAZNを見ようと思っている私としては、何としても清水にはJ1に残ってもらって、来年には磐田との静岡ダービーマッチを見たいと思っていたのですが、こればかりは運命の女神がどのチームに微笑むかというのは全くわからず、昨日の最終節が終わるまではらはらしていました。

ただ、今回の降格チームが決まっていく中では、微妙ではありますが最初に書いた「グラウンド外の事情」が関わっていたのではないかと思うことがあります。前々節は今回残留争いをしている3チームのうち、湘南と徳島が対戦したのですが、この対戦の前に23才と若いブラジル人MFオリベイラ選手の訃報が入ってきたのです。今まで一緒に試合をしてきた選手にとってはかなりの動揺だったと思いますが、これまでの力から見て、この試合は湘南の方に分があるのではないかと思っていたのですが、負けるとJ2への降格が見えてしまう徳島が踏ん張って、1チャンスを生かして起死回生の勝利を収めます。湘南にとっては、関係ないとは言っても若い同僚が突然去ってしまったことが、試合を行なうメンタルに影響を与えたのではないかと思い、残留争いをしながらも湘南の選手には気の毒だと思えました。

ただ、その時点で今度はその対戦相手である徳島の選手たちの心情に動揺を与えるような出来事が起こってしまいます。試合終了後に湘南の監督がファンに向かってオリベイラ選手の事を話している時に、徳島のサポーターの1人が、贔屓チームの勝利に浮かれるあまりか、湘南を揶揄するような野次を放ったというのです。

この事はすぐにニュースになり、特定されたそのサポーターについては永久に試合入場を禁止されるなどの強い措置が徳島によって行なわれたものの、サッカーファンは徳島サポーターのマナー違反を非難し、その影響はもしかしたらこれまでJ1残留へと心を一つにしてきていた、徳島の選手の心を多少なりとも乱してしまったかも知れません。

そんな中で始まった徳島の最終節である広島戦は、広島に立て続けに3点を前半で取られ、後半に多少盛り返したものの、結局2対4で敗戦し、今季のJ2降格は徳島ということになってしまったのです。清水は最終節で勝ち、湘南は引き分けましたが、サポーターの引き起こした騒動が無く、本日の試合で清水が負けていたら清水の方にJ2降格の可能性もあっただけに、ほんとうに紙一重の結果でした。個人的にはとても複雑な気持ちで、徳島の選手たちも可哀想でなりません。

今回の事は、リアルタイムで行なわれているスタジアム内で出た野次だったため、中継配信を見ている人にも直後にわかってしまい、すぐにネットニュースになったのですが、このように選手ではない個人が発することでも、場所と状況をわきまえないと、クラブの将来がかかった大きな試合に多大な悪影響を与えてしまう可能性があるということを多くの人に認知させたのではないかと思います。

自宅でテレビやネット配信を見ながら大声で悪態をつくなら問題にすらならないのですが、試合を見に行っての過度な行動はもちろんの事、自分の過激な意見をネット上に書き込んだり動画をアップしたりすることで多くの人の目に触れることになり、それが最悪の場合ネットニュースとして拡散され、自分だけでなく贔屓にしているチームや関係者に迷惑を掛ける可能性が出てきます。一般的にSNS自体にも自分の行動をいちいちアップすることで発言した本人が社会的に抹殺されてしまうくらいの非難を浴びてしまう側面があるのですが、今回のケースはそれ以上に様々な個人・組織の不利益に結び付いてしまうことにもなり、改めてインターネットの拡散力の恐さというものを感じてしまいます。

自分の贔屓しているチームがふがいない試合をして負けるのは確かに悔しくて悪態の一つぐらい言いたいですし、逆に競争相手が自滅してくれるような展開になった場合には、ゴルフツアーでの一部の心ないギャラリーのように、ショットをミスしたりパットを外した瞬間に拍手をするような心境になってしまう場合もあるかも知れません。しかしそれを公の場で行なったり、直接ではなくてもネット上で発言することによって、自分だけではなく応援しているチーム・個人にも迷惑が掛かることもあることをきちんと意識することは大事ですし、来年以降はこんな事が起こらないように願いたいものです。

山梨県富士五湖と和歌山県紀伊水道で連鎖的に地震が起きたことで改めて考えておきたいこと

この文章を書いている当日で、この内容をアップした前日の12月3日は、未明から各地で大き目の地震が相次ぎました。スマホの方に連続して地震速報が流れてくるので、テレビなどを付けなくても、朝からこれだけ頻繁に大きな地震が発生しているのには改めでびっくりです。ここで改めてその内容をまとめてみることにします。

・AM 2:18 山梨県東部富士五湖地方で最大震度4(マグニチュード4.1)
・AM 2:23 山梨県東部富士五湖地方で最大震度3(マグニチュード3.6)
・AM 6:37 山梨県東部富士五湖地方で最大震度5弱(マグニチュード4.9)
・AM 9:28 和歌山県で最大震度5弱(マグニチュード5.4)

私が見た発表によると、最後の和歌山県の地震は、紀伊水道が震源地であることから南海トラフと関係あるのでは? という風に素人は考えてしまうものの、今回起きた地震の震源が浅いのでそれとは関係ないという見解が出ています。また、山梨と和歌山の地震との相互関係はないという見解も出ています。

ちなみに、和歌山ではさらに前日の12月2日の夜11時過ぎに震度1(マグニチュード2.5)の地震も起こっていて、この小さな地震が大きな揺れの引き金になった可能性はあります。こうした流れを見ると、今後和歌山だけでなく山梨の方でもまだエネルギーの放出が終わったかを判断することは難しく、同じ地域で和歌山県で起こったくらいのマグニチュード5を超えるエネルギーが放出されると、揺れの大きさは6を超える可能性もあるので、やはり注意が必要でしょう。

私自身は常にこうして全国の地震の様子を見ているわけではないのですが、地震が多いとされる地域に住んでいるということもあり、毎週テレビでは地域で起こった地震情報がニュースで出たりしていた関係で、気象庁から発表のある地震情報についてはテレビで頻繁に地震速報のテロップが出るような場合には、夜寝る時には一応気にして自分の身の回りを再確認したり、持出用のグッズを確認するなどしています。

やはり、寝ている時に大きな地震が起きるのが一番怖いので、自分と家族が就寝している場所で寝ている時に倒れてきた家具に挟まって抜けられなくなることにならないように、寝る位置には気を遣っています。寝る位置についてはそう変わらないものの、長く生活している中で、周りにある物が増えたりするので、改めてそうしたものが落ちて来ないかどうかの確認は必要です。また、こうした事があると、停電が恐いので改めてモバイルバッテリーの充電をしたりバッテリーの残量を確認したり、電気・ガスが使えなくなった場合に備えてのアルコール燃料のチェック(カセットガスよりもアルコール燃料派なので)、水道が出なくなった場合に飲める飲料水の確認(日常的にスーパーの水をストックしながら使用しているので、空の容器が出来たらなるべく早めに汲みに行くようにしています)あたりの再確認をしっかりしようと思っています。

あと、部屋の中で大きな地震に遭遇すると、棚から色々なものが落ちる可能性があり、その中でも特にガラス器や陶器が落ちて割れた場合、そのまま部屋を移動しようとしただけで足や手を切るなどの怪我をする危険性があるので、ここ数日は枕元近辺に部屋履き(スリッパでも可)および軍手を用意して、何かあったらそれを履いたり付けたりした上で行動するように考えています。特に今回の地震で余震の恐れがある地方の方は、とりあえず今後一週間くらいは、寝る前に明かりと同時に履物・軍手の準備も忘れないようにしましょう。

セブン-イレブンの無料Wi-Fiスポットサービス停止の背景と今後の対策について

コンビニのセブン-イレブンの他、イトーヨーカドーやデニーズなどで利用できていた時間制限付きの無料Wi-Fiサービス「7SPOT」が2022年3月いっぱいでサービスを終了することになったそうです。また、新規出店のお店ではこの措置に基づいて最初から7SPOTの提供を止めているところもあるのだそうです。

こうした事になる背景を考えると、まずは無料Wi-Fi設置がお店の売上に結びつかず、お店の周りでこぼれてくる電波を使って、毎月の高速クーポンを使い切ったデータ難民に使われてしまっているような状況が一つあると思いますが、それ以上にあるのが、もはやそれほどお金を出さなくても低速で1Mbpsの速度が出る、ドコモのahamoのようなプランが普及する中、Wi-Fiサービスそのものが使われなくなっているという環境の変化というものも少なからずあるような気がします。さらに後述する、携帯電話会社自体のサービスもあるので、わざわざ自社でお金を掛けて設備投資することもないという事もあるように思います。

私自身の事を考えてみると、高速クーポンが少ないプランで何とかスマホの運用をしていた頃には、セブン-イレブンをはじめとしたコンビニ各社のWi-Fiサービスを使っていた時期もありましたが、セキュリティの問題がある中で、何とか毎月利用できるくらいのプランも下がってきたため、ほぼコンビニ各社の無料Wi-Fiサービスは使っていません。

使うことがあるとしたら、旅行中にスマホが電波を掴まないようなエリアに行った場合が考えられますが、旅行自体が自粛される中ではなかなかそんな機会がないまま、無料で使えるWi-Fiが無くなっていくというのは、いざという時の事を考えると不安ではあります。これはまた、今後大きな災害が起き、停電により携帯電話電波の基地局が止まってしまったり、回線自体はつながっているものの通信が制限されていてうまく接続できないような場合、自宅でなく外に出ている場合には街に飛んでいる無料で使えるWi-Fiの電波を探してたどり着きやすいのがコンビニであるので、もし2022年3月以降に大きな災害が起こったらどうなるのか? という不安がある方もいるでしょう。

ただ現状では、少し前までは有料ならびに大手キャリアとの契約者でないと使えなかったドコモおよびauのWi-Fiサービスが、dポイントおよびauPayを利用し設定することによって、回線を契約していなくても無料で使える状態にはなっているので、そちらの方に移行するのが良いのではないかと思います。

私のスマホでは、DocomoのWi-Fiサービスの設定をしているので、サービスを展開しているコンビニの前に来ると、勝手にd Wi-Fiが優先して接続するようになっています。これは必ずしも良いことばかりではありませんが、Wi-FiでつなぎたくなければスマホのWi-Fiを切ってしまえばいいので、来年以降ももし大手キャリアの回線が繋がらなくなった場合に、DocomoやauのWi-Fiを目指してコンビニを探すということは変わらないと思います。コンビニ側としても自社独自でWi-Fiサービスを提供するのではなく、その分はコンビニ自体で使っているネット環境をキャリアの力を借りて継続的に提供することはできると思いますので、そこまで大きな変化がすぐ来るということはないと思います。

ただ、公衆に開かれたWi-Fi接続というのは、ずっと使っていると悪意のある第三者に侵入される危険性はありますので、使うなら短時間で済ませたり、そもそも使わずに自分で契約したモバイル通信を使える限りは使うというのを基本にするというのが大事だと思います。

そうは言っても、危機管理のためには全くこうしたサービスを使わないとするのも、日常だけでなく車中泊で旅行している場合には大変だと思いますので、「d WiFi」(Docomoのサービス)・「auWi-Fiアクセス」については導入しておくことは、いざという時にあわてずに済みますので、やっておくのがおすすめです。

IIJmioのかけ放題プランは他社より安い価格設定になり料金は安くても最低限のデータ利用も

先日、イオンモバイルの新しいかけ放題プランについて紹介したばかりですが、インターネットサービスの提供会社としては老舗のIIJmioが新たな電話のかけ放題プランを出してきました。

現状でのスマホを含めての電話掛け放題のプランはpovo 2.0の24時間かけ放題トッピングの月1,650円が最安であることは変わらないのですが、この場合スマホでのデータ通信は最大128kbpsで、実際は50kbpsあたりしか出すことができないので、スマホでウェブを見たりキャッシュレス決済のため専用アプリからQRコードやバーコードを表示させたいと思っても時間がかかったりタイムアウトになってうまく使えなくなる可能性もあります。

先日紹介したイオンモバイルでは専用回線を使い、ドコモ回線利用の場合は標準アプリを使ってもかけ放題用の電話番号から自動的に発信することができるかけ放題の最安プランは高速データが500MBと少ない(その場合の月額料金は税込月2,453円となります)のが使い勝手的には悪く、少し上乗せして3GBくらいのプランにすると逆に月額は上がってしまいます。

今回のIIJmioのかけ放題プランは、オプション料金が税込で1,400円と他社と比較しても相当安く提供しているというのがポイントです。残念ながらeSIMはデータ専用回線なので利用できませんが、通常SIMの最安プランが2GBで税込858円なので、これにかけ放題を付けた場合は月額2,258円とイオンモバイル最安のかけ放題プランセットより安い金額で、高速クーポンは2GBとそれなりに使えるようになります。

ただし、現状でIIJmioには自動的に標準アプリからでもかけ放題になる仕組みはありませんので、「みおふぉんダイアル」アプリを導入し、掛ける時にはアプリの方から電話を掛ける必要があります。それさえ気を付ければ、ほぼ考えることなくかけ放題を安く利用することも可能でしょう。

さらに、専用アプリから高速と低速の切り替えができるので、必要に応じて高速クーポンを使うことができます。なお、月末に余った高速クーポンは翌月まで繰り越すことができます。ちなみに、ここで挙げた2GBの「ギガプラン」の場合、低速でも最大300kbpsと、少し早い感じで使えるので、日常的には低速で使っていても使えないことはありません。ただし、低速で使えるからといって、音楽やradikoを流しっぱなしにして使うことはおすすめできません。IIJmioには昔から、3日間の低速利用量が366MBを超えてしまうと、低速時の速度がさらに制限される仕様になっているのです。

というわけで、逆に言えばほとんど外では電話しかしないものの、電子マネーの決済や、ストアアプリのクーポンを使って割引での利用を考えたいシニア層には、「みおふぉんダイアル」からの発信を徹底できればおすすめと言えるかも知れません。

同じ日に入ってきたニュースで、IIJmioのライバルと言えなくもないmineoではドコモを始めとしてauやソフトバンクでも順次専用アプリを使わなくても同社専用の通話アプリからの発信でなくてもかけ放題通話の対象となるような仕様変更を行なうというものがありました。こうした動向を受けて、IIJmioでも専用アプリを必要としないようなかけ放題ができるようになれば、さらに便利になりますので、シニアにも自信を持っておすすめできるプランとかけ放題オプションの組合せになるのではないでしょうか。

これだけのことができるというのは、やはりデータ通信の無制限というのは人が全く操作しなくても自動的に使われてしまう危険性があるのに対し、通話というのはほぼ相手がいる場合に掛けるものであり、ずっと電話していいと言っても当然ながら限りがあるわけで、今回のように価格競争をして下げることもできやすい点があるのかなという風にも思います。音声通話の品質に目をつぶるなら、LINE電話のようなデータ通信の仕組みを使っての音声通話をする仕組みも普及していますし、専用アプリやプレフィックス番号を電話番号の前に付けなくてもかけ放題が利用できるような事で、さらに多くの業者がかけ放題に参入してくることも考えられます。個人的には物理的SIMではないeSIMの音声プランを安く提供することで、さらに安いセットプランをIIJmioが出してくれないかなと思ったりします。ともあれ今後の他社を含んだこうした動向には注目しています。