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テレビで防災用品を忖度なく紹介するのはなかなか難しいので興味があればネットも調べてみることも大切

先日、TBS系列の「マツコの知らない世界」で、防災用品について専門家が出演して紹介していました。ユーチューブなどでも情報を出している専門家の方が、メインMCのマツコさんにもわかりやすいというテイで、様々な情報を出していっていました。

テレビで防災用品が紹介されることで、世の中の方々から関心が集まるということは当然ながらあります。しかしながら、テレビというのは大切な事だけに絞って説明しようとしても、圧倒的に時間が足りなくなってしまうメディアでもあります。物品の紹介でない政治的な議論にあたっては、数十分の間で議論を探めていくことは無理ですし、単に時間を伸ばした「朝まで生テレビ」のような番組でも、話が脇道に逸れたり、意図的に討論をしないような論者が時間を取ってしまうと、結局長い時間でもあっという間に終わってしまうというのが普通にあります。さらに、物品の場合はスポンサーや提供企業の顔色を伺うということもありますし、出演者本人が本当にすすめたい物が実はすすめられないのではないか? と見ていて思うこともあります。

先日の放送では、進化した防災グッズとして「浄水器」「ポータブル電源」「防災リュック」についてそれぞれ一企業毎に出ている製品を出して解説していたのですが、少々一般的ではないのでは? というものを紹介していました。アイリスオーヤマが出している防災リュックは1万円くらいとそこまで高額ではなかったのですが、ミヤサカ工業の浄水器は化学物質まで除去する高額なものを紹介していて、これを町内会などで住民のために購入するというのなら、機器だけでなく交換が必要なフィルターを常に使えるようにできるので、悪くない気はしましたが、個人の家庭ではそこまでする必要はないのでは? と思ってしまいました。

お手軽な浄水器では農薬や化学物質が溶け込んだ水を安全に飲むことはできませんが、いざという時のために風呂の浴槽や複数のポリタンクに水道水を溜めておけば、たとえ長く水を交換しない場合に水が腐ってしまっても、お手軽浄水器を通せば何とか飲料水を確保できます。その点では浄水器単体ではなく化学物質の混入しない水の用意が必要にはなるものの、そこまでお金を掛けずに水道が復旧する間の水をストックしつつ浄水器との併用で何とかすることは可能でしょう。また、罹災後に降った雨を溜めて浄水する(放射能汚染がある場合はNG)事もできます。ただ、お手軽浄水器はそれほど高額ではないので、その点ではテレビ映えはしないかも知れません。

ポータブル電源はANKERの電子レンジが使えるも大容量で10万円超のものをソーラーパネルと一緒に紹介していましたが、セットだと20万円以上になってしまい、なかなか普通の家庭では手が出しずらい気もしました。個人的には何が何でも電子レンジを使うというより、カセットコンロなどで電気の使用を抑えることで、2万~3万円くらいで買えるポータブルバッテリーあたりから始めるくらいの方がもし全く使わない事があっても気楽なのにと思ったりしました。

ちなみに、番組で紹介していた情報として有りだと思ったのは、ポータブル電源をDCモーター使用の扇風機用に使い熱中症を防ぐという使い方です。比較的小容量のバッテリーでも長時間扇風機を動かせますので、これも個人的意見になりますが、10万円のポータブル電源をいきなり購入するよりも、まずは5万円くらいでリン酸鉄バッテリーを使用したポータブル電源と100Wクラスの折りたたみソーラーパネルを購入し、さらに心配だったらあと5万円出して最初に購入したポータブル電源より容量の大きなモデルを購入するのが良いのでは? と思います。それで少なくともスマホの充電は問題なくできますし、複数台のポータブル電源があれば、一台を使いながら他の一台を充電して使い続けられる可能性も出てきます。

最後にアイリスオーヤマの防災リュックの中に入っていた空気入れ付きエアーベッドについても、すぐには使わずにずっとリュックの中に入れっぱなしで大丈夫かと心配になります。いざ使おうと思ったら空気が抜けてしまっていたらと思うと、私はパンクの心配のない折りたたみマットか、底床のコットを用意してリュックに入れています。さらに外からの視線を遮られるようにキャンプで大きなテントの中にセットするためのインナーテントをコットと一緒にしています。避難所で寝るための装備を持つ人と持たない人との格差はどうしても出てしまうので、やはり多くの人がいる環境で他人とは違う就寝環境を持ち込む場合には、外からの視線を遮ることができるものも加える必要はあるのではないかと思います。

と、このように単にテレビで放送している内容にケチを付けているだけではないか? と思われるかも知れませんが、最初に書いた通り、今回番組に出演されていた方々はここまで私が書いた内容については十分おわかりの上で今回のようなプレゼンをされているのではないかと思います。残念ではありますが、それがテレビの限界であると思えます。

というわけで、私と同じ番組を見て防災グッズについて興味を持った方は、まず番組のホームページにアクセスして出演者の方のプロフィールをまずは確認してみて下さい。恐らく見るだけでわかりやすい、動画を作って複数アップされていると思いますので、テレビのように多方面に忖度しなくても良い動画上で勧めている物について購入を検討されるというのが個人的におすすめしたいところです。私自身はそこまで防災に関しての専門家ではないので、自分の環境に合ったケースしか紹介できませんし、まだまだ細かな点について落としているところも多いと思います。しかし今回出演された方はその点に絞って情報発信を行なっていますので、テレビでは言えない様々な事や、ニーズ別にもっと細かな防災用品についての情報を発信されていると思うので、自発的にネット上を調べてみる事が大切だと思います。

災害対策や旅行先での思わぬ状況を回避するために少なくても紙幣と硬貨を用意すべきこと

警視庁のXでのポストが注目されていました。それは、いざという時(機械の故障や災害時など)に備えてキャッシュレス決済の方法だけでなく、紙幣や硬貨を持っておくことをすすめています。ポストには写真が添えられていて、チャックで水の侵入を防ぐ透明な袋(いわゆるジップロック)にお札と各種硬貨が入っているものが写っていました。

クレジットカードや電子マネーは便利で、ポイントもためられてあえて普段の生活の中では現金を使わない方も今では多くなってきていると思います。私自身もそうした利用の仕方を否定はしません。普段の生活の中で災害時の状況を想像することは難しいかも知れませんが、車で旅に出掛けるとお店の中ではクレジットカード・電子マネーは使えないと張り紙がしてあるお店も結構あります。

そして、以前もブログで書いたことがありますが、公共施設に置いてあるロッカーを使用するのに、使用料自体は無料なのですが、鍵をかけるために100円玉が必要になっているケースというのは意外にあるものです。温浴施設で貴重品を入れたり、ショッピングモールで大きな荷物を預けて買い物をするためには、電子マネーよりも100円玉の方が必要になるような場合も十分にありえます。

また、旅先で困った状況の中、地元の人に助けられた場合、相手がスマホを持っていてお礼として電子マネーでお世話になったお礼であったり実際にかかった実費を電子マネー経由で送ることはできるかも知れませんが、そうした用意のない人に金銭でお礼をするには、やはり現金というものは必要なところがあるでしょう。

で、金額はどのくらいあれば良いのかということですが、一般的には1万円から2万円くらいあれば十分ですが、1万円札1枚ではその場で分けることができませんし、無料ロッカー対策にもならないので、基本的には千円札で揃え、別に各種硬貨を一通り用意しておくぐらいで十分だろうと思います。

そうして用意した現金は、すぐ出せるところに置いておくと、いざという時以外に使ってしまう恐れもあり、強盗や恐喝の被害に遭った時にとられてしまうので、自分なりにすぐ出せないところに隠すように入れておくように気を付けています。

昔、一人旅に出ていた時は、持っていった現金を使い切ってしまった場合には、親に頼んで全国どこにでもある郵便局の口座に必要なお金を振り込んでもらったことがありました。現代は旅先でクレジットカードも使えますし、電子マネーをチャージして必要な分だけ使えるようになっているので、基本的に現金がなくても交通費を借りることもなく、自分だけで何とかなるような環境は整ってはいます。

しかし、それは何の問題もなく電子決済が使える前提での話です。個人的なトラブルには現金がなくても何とかなる電子決済は有難いですが、誰も頼ることができない場合に二重・三重にわたっての備えという点では、今の世の中でも警視庁が発信するように現金の用意は大切なことだと思います。

今回改めてジップロックを用意してみました。ダイソーのフリーザーパックで、二重チャック付きのMサイズのものだと紙幣を折り曲げずにぴったりと入ります。千円札と硬貨で合計一万円を準備しましたが、今年になって銀行での両替には手数料がかかるようになっているので、量外ではなく銀行口座から現金を引き出すようにして細かいお金を用意しておくのがおすすめです。

スマホを使って通信衛星との直接通信が可能になるならメインの番号を乗り換えることも十分有り?

先日購入したXiaomiのRedmi 12 5Gですが、auのページを見たら格安でそれほど性能も高くないスマホなのに、Androidのバージョンアップの予定が何とAndroid15まで予定されているということでした。

話としてはかなり美味しい話ではあるのですが、個人的には過去にOPPO Reno5 AがAndroidのOSバージョンアップが確実に来るという話がありました。Reno5 AがAndroid14にバージョンアップして使えるならさらに長く使えると期待していたのですが、その話がいつの間にか有耶無耶になって終わってしまったという苦い経験があります。

現在はその後継機であるOPPO Reno9Aを安く購入できたので、現在最新のAndroid14は使えていますし、Redmi 12 5Gでも当初Android13から14へのアップデートは行なわれているので現在の利用に不満はないのですが、Android15については、実際にアップデートを行なってからでないとこの手の話は信用せず、したがってネットニュースで報じられても一喜一憂しないつもりです。でももし本当にRedmi 12 5GがAndroid15になるなら、今使っている楽天回線の動向によっては面白いことになるのでは? と思っています。

それは、Android15ではメッセージ系のアプリで地上基地局の電波が圏外の場合でも、通信衛星からの電波を利用して通信が可能になる仕組みが盛り込まれるのではという話があるからです。楽天モバイルの方では、SMSだけでなく通話やインターネットもスマホと直接通信でできるようになるという話もありますが、これも楽天にはデスクトップ版のRakuten Linkを出す出すと言ってずっと出さなかった前科があるため(現在は無事にWindows用のアプリとして提供されています)、そこまで夢のような話は信じられません。でも、SMSが通信衛星経由で送受信できるということになると、スマホの利用方法はさらに広がるだろうと思います。

具体的には、車で車中泊をするために山の中に分け入ったり、フェリーで移動するような時、地上にある基地局からの電波を掴めないような状況というのは今も十分にあります。車で山の中に入って、道の前後が土砂崩れで通れなくなり自分の車が孤立してしまったような場合、外に向かって助けを呼ぶ必要がありますが、もし停車した場所の電波が弱く、圏外表示が出るような場所であったとしたら、これはまさに遭難ということになってしまいます。フェリー乗船時に、何かとんでもない事が起きて家族に連絡したいような状況があっても、現状ではなかなか難しいところもありますので、そういった時にスマホ単体で外部との連絡がSMSだけでもできれば、スマホを持っていることでの安心感は今よりもかなり高まります。

前記の例で山の中で遭難してしまった場合には、スマホ本体のGPSから位置情報を取得し、その内容をSMSで送ることで外から救助してくれる人への自分の現在いる場所を正確に送ることができます。スマホ自体はモバイル通信が使えなくても位置情報の取得はできるので、私の場合は「GPS Status & Toolbox」というアプリをスマホに入れておき、GPSの状況の確認に使いながら、いざという時の位置情報取得用にと思って経度と緯度のデータをモバイル通信が使えない場合にも一応取れるようにしてあります。

現状ではそうして取得した位置情報を、かすかにでも地上基地局が入る場所を探し、その場所からSOSのメッセージを送るような形で外との通信を試みますが、もし衛星経由でのSMSが送れるようになれば、その場でメッセージを送り、その返信を待ちながらコミニュケーションを取れるということになります。恐らく、遭難危機の場合は、できるだけスマホの電池容量を減らさないような行動を取るべきだと思うので、相手からの返信を待つのにスマホを待ち受け状態にしておくのなら、できるだけ電池を使わないように、こちらからの連絡というのは電話でもネット通信でもなく、SMSで行なうのが良いように思います。もちろん、車の中や持ち物の中にソーラーパネルやバッテリーがあってスマホを使う分くらいの充電を十分行なえる環境にあれば別ですが、そうでない場合は最低限の使い方でいざという時に使えるようなやり方としてこの方法を覚えておくのも良いと思います。

ただ、119にはSMSを送れませんので、家族や信頼できる友人の電話番号を把握しておき、いざという時に通報してもらえるような話をしておくことも日々の生活の中で行なっておくことも大切だろうと思います。今回は楽天モバイルで通信衛星とのスマホの直接通信が近いうちに行なわれるという前提で書きましたが、もし他のキャリアで同じような事が先にできることになれば、その時にはメインの電話番号回線を乗り換えることも普通に考えると思います。大きな地震で基地局の非常電源が切れた場合、モバイル通信はできないと思った方が良いので、通信衛星のサービスについてはなーバスになって最新の情報を取り、その状況についてこのブログでもお知らせできればと思っています。

能登半島の大雨被害の様子を見て感じるのは地震で変わった地形を分析し災害対策することの大切さ

2024年のお正月に大きな地震の被害に遭遇した能登半島各地の方々は、ここ数日の大雨による水害被害を受けてさらなるダメージを受けてしまっています。私もニュース映像という形で被害の様子を見ましたが、特に大変だと思ったのは地震で地形が変わってしまって、堤防が全体的に低くなったりしたことで、周辺から水が溢れて水浸しになってしまったところは、もう少し何とかできなかったのかという風にも思います。

もっとも、私の住んでいる地域でも、過去に何度も川が溢れてしまって大きな被害が出てしまっている場所が今年もまた同じように浸水してしまうようなケースはあります。行政の方々はそうした被害を無くすために努力されているかとは思うのですが、今回の大雨では輪島市に作られた仮設住宅が床上浸水してしまった場所もあったという事を知ると、やはり仮設住宅建設時に地震以外の災害対策はできなかったのかと思ってしまいます。

現在の日本は、全国どこに行ってもその場所でとんでもない量の雨が一気に降る可能性を考えないわけにはいけないと思います。大きな地震で被災した方々は、自宅が住めない場合にはとにかく安全に過ごせる場所へと避難するわけですが、それはあくまで地震に対しての安全ということで、台風や大雨に対しての安全というところまではなかなか手が回らないのではないかと思います。

私自身、南海トラフ地震が言われる前の、東海地震と言われている時から地震が起きる可能性を感じながら生活をしてきました。もし大きな地震が起きて罹災した場合、果たしてその後に大雨が降っても大丈夫な場所に避難することができるのか不安に思います。

今回の雨ではありませんが、こちらに台風が直撃すると予測され東海道新幹線が計画運休になった時、ハザードマップで浸水の恐れがある地域では、その地域の店舗が協力して、立体駐車場を近所の人たちに開放したという事例がありました。今回の石川県のように大きな地震の後に大雨が心配される場合には、改めて行政の方に避難して住んでいる場所がハザードマップでどのように判定されているかという事をまずは確認しましょう。もし、その地域に浸水の危険がある場合には、早めに大雨に備えるための避難所に再度避難するとともに、車も早めに避難させるように考えておきたいものです。もし屋根付きの立体駐車場に停められるなら、体を伸ばして寝られる環境に作っている車であれば、台風や線上降水帯が離れるまで車中泊をするという選択肢もあるでしょう。

というのも、今年の台風で地域で用意した高台(立体駐車場を含む)の車の避難場所に車を移動させた場合、自宅へ戻ったり行政が用意した避難所に戻る時に大雨に降られてびしょびしょになってしまったという方もおられました。大雨の中歩いて移動すること自体が危険ということもありますので、改めて車中泊仕様の車に自分の車を仕上げておくことはこうした災害にも役に立つケースがあるということにもなります。今回能登半島の被害はまだどのくらいの規模になるかはわかりませんが、まずは命を大切に避難した上で、今後は雨対策もしっかり行ないながら復旧への道を進んで行って欲しいと切に願っております。

パソコンやスマホにNHKプラス・TVerアプリやサイトブックマークをしていない方は早めの登録を

日本全国で長い雨や風の被害が起きてしまっています。状況は変わっていきますが、直接の被害に遭遇しなくても、日本各地ではかなり長い時間にわたって停電が続いている地域があるということが気になりました。

もし大雨の中停電した場合、多くの方は明かりの準備くらいはされているとは思うのですが、部屋が多少明るくなっても、今後どうなるのか、そして家回りはどのような被害が起きているのかなど、情報を得られない中で過ごさなくてはならなくなります。

そのために、乾電池や手回し発電でも比較的長い時間利用することができるラジオの常備が勧められるわけですが、私たちは普段からラジオで伝えられる情報について慣れがなく、日々刻々と変わる状況を伝え続けてくれるテレビの情報というものは、台風に対する備えとしては必要ではないかと思うわけです。

ただ、停電になってしまうとテレビは付きません。テレビを停電の中で付けるためには、別にポータブル電源などを用意してテレビにつなぐことになるのですが、テレビの消費電力にもよりますが、そう長い時間テレビを見続けることは難しいという事はあると思います。

ということで、個人的におすすめしたいのは、停電になっても予備電源で基地局が動いている限りは利用可能なモバイル回線(携帯電話会社の回線)を利用して、インターネットで同時配信されるテレビをリアルタイムで見られるような仕組みがあります。主なものでは、

・「NHK+」登録しなくてもNHK総合とEテレの同時配信を提供。受信契約者がログインすると、過去の放送の見のがし配信が利用できる。

・「TVer」民間放送の見逃し配信中心のサイトだが、通常時でも夜のゴールデンタイムに限って同時配信している

・「AbemaTV」テレビ朝日系のインターネット放送でニュース専門チャンネルあり

こんなものが、スマホでインターネットが利用できれば、テレビとの同時配信が見られます。ただ、こうしたことを知らなければそれまでですし、知っていても何の準備もしていなければアプリのインストールをしたり、どのサイトで情報提供しているのかを停電が起こってから探さなければならなくなります。

というわけで、このブログではせめて挙げさせていただいた3つのアプリ(スマホ)やサイト(パソコン)については、いつでも呼び出せるように準備をしておき、必要に応じて会員登録をしておくことをおすすめします。テレビが普通にあるご家庭では、ほぼ例外なくNHKの受信契約はされていると思います。最初に挙げた「NHK+」は、受信契約者が登録をすると、過去のニュースなどの見逃し配信を受けることができるので、リアルタイムで見のがした場合にも役立ちます。

天気の情報だけなら、YouTubeの「ウェザーニュース」のチャンネルでは、ライブ配信で全国の天気情報・台風情報を流していますので、こうしたサイトもお気に入り登録して、いざという時にはすぐに見られるように準備しておくことで、真夜中に具体的な情報を得続けることができるようになります。

ただ、ネットで動画を流し続けられるのかという問題は出てくるでしょう。当然、ずっと配信を流し続けるためにはスマホの高速通信容量が必要になりますし、スマホ自体の電池の減りも気になります。

そういう時に備えるためには、モバイルバッテリーの準備はもちろんですが、いざという時に無制限で利用できる回線を用意しておくのも手です。例えばpovo2.0のデータSIMだけを契約しておいて(ほとんど維持費用を掛けずに回線を維持できます)、いざという時には24時間無制限のトッピングを使うというような非常用のネット環境を揃えたり、あとはもちろんモバイルバッテリーを複数事前にしておいて、いざという時にはスマホからずっと情報を流し続けられるような環境を作っておくことも必要でしょう。

長く続く停電中でも、明かりと情報が刻々と入ってくれば、その後の対策も立てられるので、多少は不安が和らぐのではないかと思います。モバイルバッテリーや通信回線の見直しなどは今の台風には間に合わないかも知れませんが、今のスマホでも登録すればすぐに使える、テレビとの同時配信を利用可能なアプリやウェブ設定についてはできる限り台風がやってくる前に済ましておきたいものです。

無駄に購入したとは言わせない? 台風の前こそ「モバイルバッテリー充電祭り」はいかが?

2024上の台風10号は、歩いているのか自転車なのかわからないくらいの速さで日本列島に近づいています。私の住む静岡では、連日災害避難指示が出るくらいの大雨と雷で、スマホから大音量での警告音が鳴り響くようなありさまですが、まだ台風は全く近づいていません。こんな地方は国内でも多いはずです。

進路情報は最新のものを入手することをおすすめしますが、状況によっては九州に上陸した後で本州に沿って進み、北海道に向かうという、まさに日本全国に影響を与えるような台風になってしまうかも知れません。

恐らく、台風自体がやってくるまでにまだ時間がある中で何を準備すべきかということを考えている方も少なくないと思います。私は昨日、部屋をガサガサとさせて、安いからとつい買ってしまったモバイルバッテリーの数々を引っぱり出してきました。充電端子がMicro-Bという古いものから、USB-Cが使えるものまで様々ですが、大体容量が10.000mAhくらいのものを安いからと買い続けてしまっていました。改めて写真に撮ってみましたが、よくもまあ同じようなものを買い続けたものだと自分に呆れています。

最近購入したものはノートパソコンにも充電できるような高出力を誇りますが、他のものについてはスマホやタブレットを充電するくらいのものですが、これだけ数があると全てを充電したらスマホやタブレットだけだったらかなり長期間使い続けられるのでは? と思いました。また、電力食いのプラズマテレビをできるだけ使わないようにするために購入したモバイルモニターもあるのですが、これは電源にモバイルバッテリーをつなぎ、同じようにAmazon FireStick TVと一緒に給電すれば、ノートパソコンよりも省電力で動画コンテンツを単体で見られるだけでなく、リモコンで操作もできるようになります。
ということは、このような小さなモバイルバッテリーであっても数がそれなりに揃えば、スマホの電源に関してはほとんど心配がいらなくなり、なおかつテレビ代わりのモバイルモニターを停電しても見続けながらネット同時配信の台風関連ニュースを見続けるような事もできるというわけです。

もちろん、これでUSB充電でのエネループを充電することもできるようになりますので、乾電池式のランタンや懐中電灯、ヘッドライトの電池が切れてもポータブル電源は外の事に使いながらモバイルバッテリーで気楽に充電ができるようになります。

写真のモバイルバッテリーはおおむね2千円以内で、ものによってはセールで千円そこそこで手に入れたものもあります。基本的にスマホ充電にしか使えないと思いがちですが、最近はUSB充電をするタイプのライトや扇風機などもありますので、地道にバッテリーを集めていると、時間とともに必ずやってくる台風対策としては、それほど悪い事ではないと思えてきました。

私のように、つい安くて面白そうなモバイルバッテリーを買わずにおけない方々は、ぜひこういった機会を利用して普段使わないにしてもいざという時に役立つアピールを家族に対してしてみるのも良いかも知れません。ただ、充電した後でちゃんとまとめてしまっておかないと、いざという時に役立ちませんので、今回を機に私もモバイルバッテリーはちゃんとまとめて保管するようにしたいと思います。

自宅でのパソコン作業でもノートパソコンを利用した方が作業が滞る可能性が少ない

自宅に注文していた8インチタブレットがやってきました。さっそくmineo(au回線)の「パケット放題Plus」のオプションで最大1.5Mbpsで使えるSIMカードを入れていますが、普通の動画だけでなく自宅に置いてあるテレビチューナーからの映像も、それなりにきれいに再生してくれるだけのパワーはあり、もう外でのネット利用はこれで十分じゃないかと思えるようになりました。

で、そんなタイミングで私の住む地方は不安定な天気になり、夕方になると夕立ちだけではなくかなり雷も光ります。先日は今住んでいるところからかなり近いところに雷が落ちた後に数分間停電が起こったのですが、昨日も急に雷が鳴ったと思ったら一瞬部屋の明かりが落ちてすぐに復旧したのですが、そこで改めて感じたことを、8インチタブレットを紹介する前に書かせていただこうと思います。

その時、モバイルモニターにFireTV Stickを接続し、Linux Mintを入れたノートパソコンで作業をしていました。同じことをChromebookで行なうとインターネットが常にオンラインであることが前提になるのですが、この時にはLinuxに入っているエディターを開いて入力をしていたので、急にモバイルモニターの画面が消えて再起動したのにはびっくりしましたが、作業自体は普通に続けられています。

もしこれが、リモートデスクトップでデスクトップタイプのMiniPCを使っていたら、たった1秒間の停電でも一気にシステムが落ちてしまい、今書いているブログも最初から書き直しということになってしまったかも知れません。そして、さらに困ったことがありました。

というのも、電源が1秒でも落ちると、自宅でのインターネットを利用するためのモデムやWiFiルーターの電源も落ちてしまいます。そうなると、今までつながっていたネットも接続不能な状態がしばらく続いてしまいます。今回も通信機器の点検をしながら再度電源を入れ直したので、今まで通り復旧するまでに結構な時間がかかってしまったのでした。

そういう意味でも、テザリング可能なモバイル回線があれば、光回線がしばらく使えない中でもネットの利用を続けることができますが、それも電源が入っているノートパソコンと一緒に使ってこその事でしょう。

停電がいつ来るかというのは予想できない事ではありますが、ここ数日の不安定な天候を見ていると、ネット上での雨雲の予想や雷の状況などを見ながら、危ないと思った時にはデスクトップは使わないか、ちゃんとした停電対策のバッテリーをつなげて停電があってもいきなり電源が切れないように準備してから利用するようにすべきだろうと思います。

今回のようにたった1秒の停電でもパソコンやインターネットについては、電源が切れてしまっては台無しになってしまうことも考えなければいけないでしょう。天気については、スマホアプリに自分の地域を登録しておけば、雨が降る前にメールで連絡が入り、リンクをクリックすることで雨雲や雷の情報を入手することができます。基本的には遠くでもゴロゴロ鳴ったらデスクトップPCを使っていた時には早急に作業を中止し、ノートパソコンに移行しながらスマホやタブレット、モバイルルーターでのテザリングが行なえるように準備をしておくことの大切さがしみじみわかりました。

今回、そうした天気情報を8インチタブレットで見ましたが、スマホで確認するよりもよりわかりやすく広範囲を見ることができるので、やはりスマホの2台持ちとは違う良さというものがありますね。今回は幸いにして電子機器が壊れることはありませんでしたが、自分の住む建物に雷が落ちてしまったら多くの家電が一気にだめになってしまうことも考えた対策(雷ガードなど)も考えておくことも大事です。

水道・下水道に影響のない停電であればガス給湯器を自力で動かす方法について考えておく

南海トラフ地震の注意情報は昨日の17時で解除されました。先日の宮崎での地震の余震はそこまで大きなものが起こらなかったので、ドミノ倒しのように他の地域でもすぐに大きな地震が起こるような状況ではないと判断されたようです。

ただ、宮崎の地震の直後に神奈川県の内陸部を震源とする地震が起こりましたし、日本列島はいつどこで大きな地震が起きても不思議はないので、この一週間で備えたものがあれば、もしもの時に活用できるように前向きに考えることも大切かと思います。

地震への心配とは別に、2024年の台風7号の進路予想が静岡県の伊豆半島から関東の沿岸部をかすめるような感じになってきているので、そちらへの対策も合わせて考えましょう。ただ、地震と台風の場合は微妙に備える方法や実際に何ができて何ができないのかが変わってくる可能性があります。

大きな被害が起こった場所ではライフラインの寸断が起きる可能性があります。ライフラインというのは、基本的には電気・ガス・水道と通信インフラが主なものだと思いますが、何が使えて何が使えないのかによって取る対策も変わってきます。

ちなみに、地震が起きた場合、水道は止まっていなくても水道管の損傷が地震の影響で起こっている可能性がありますので、上水道だけでなく下水道を使うトイレの使用も中止し、災害時のトイレを準備する必要があります。現在、大手ネット通販サイトでは災害用トイレを注文しようとしてもすぐには届かないような感じになっていますが、家の便器にゴミ袋を敷き、一回ごとにポリ袋に入れてゴミに出すような事をしないと、後から大変なことになります。ちなみに、専用の災害トイレ(凝固剤)が用意できない場合には、ペット用のシートがコストが安く流用できるという話もネットで検索すると出てきます。このやり方については、改めて自分で色々と今後考えてみようと思っていますが、ご自宅にペットがいてシートが用意されているお宅であれば、特別な用意をしなくても家族の非常用のトイレ替わりになるので、覚えておいて損はないでしょう。

台風や雷の影響で停電するような場合も今回の台風が通る地域では起こる可能性がありますが、その時他のライフラインはどうなっているかによって状況は変わってくると思います。ガスと水道は普通に使えるものの停電だけしている場合(プロパンガスの場合は使える可能性が高い)、普通ではできないあることができる場合があります。

ガスコンロは、電池を電源にしているものが多いので停電時でも普通に使うことができると思いますが、お風呂に入るためのガス給湯器は停電になると電源が入らないため動かなくなります。しかし、お宅のガス給湯器の仕様を見ると、大体60Wくらいの電気が使えればガス給湯器が使える可能性があります(ご自宅のガス給湯器の仕様をご確認下さい)。それくらいの電気なら、発電機を利用しなくても小さめのポータブル電源が一つあると、家族で利用するくらいのお湯を沸かして風呂にためるくらいの能力を持ち合わせています。私の持っているポータブル電源は200Wクラスの一番小さいものですが、これで停時だけでガス・水道が使えているなら何とかお風呂やシャワーを使えるようになります。

小さなポータブル電源の場合、車のシガーソケットから走行充電をすると、最大100Wくらいの出力で充電が可能なので、車で買い物に行く時にでも充電を行なえば、2~3時間くらいで0から満充電が可能です。毎日お風呂に使うくらいならポータブル電源の容量を全て使うことはないと思うので、ソーラーパネルがなくても、停電の影響のない場所まで買い物に行きながら充電をするようにすれば、最低限の利用ができます。ただ、購入するポータブル電源の付属品としてシガーソケットからの充電ケーブルが付いていない製品もありますので、購入する際にはソーラーパネルは無理でも、車の走行充電ができるように準備をしておくと日常的な旅でも便利ですし、用意しておく意味はあると思います。

今回は、台風に対応する必要が出てきそうですが、地震と違い進路や影響に関する情報は刻一刻と変わっていきます。すでに交通機関で計画運休が発表された部分については、その通り利用できなくなるため、最新の情報を常にインターネットで入手するように心掛けましょう。ライフラインについては、各企業・役所のホームページよりXのアカウントの方が早く出ることもありますので、必要があれば電力会社・ガス会社・水道局、さらに交通機関(鉄道および高速道路など)のアカウントに注目しながら、最新の情報を持って対策を考えましょう。

旅行中に知らないで危険な場所に行かないために防水スマホとスマートバンドのセット使いを推奨

南海トラフが動く地震が起こる可能性が上がったということもあり、外出することを躊躇する声もあるものの世間は夏休みということで、行動を中止しないつもりの方もいることでしょう。今回はあくまで、注意喚起ということなので、そこまで行動を自粛することはどうかとも思いますが、それでもきちんと対策を取った上で出掛けることを心掛けたいものです。

それこそ、私の場合先日宮崎で地震が起こった時、リアルタイムに地震が起こったことは知りませんでした。その時はずっと自分の古いパソコンにLinux Mintを導入するのに手いっぱいで、自宅でテレビも付けずにずっと作業をしていたのでした。むろん津波注意報が出たことについてもすぐにはわかりませんでした。ただ、日頃からしてきた一つの習慣によって、比較的早くにそうした情報を知ることができました。

というのも、私は健康状態を常に把握するため小さなスマートバンドをお風呂に入る時以外、寝ている時にも付ける生活をしています。スマートバンドは通話用のスマホと連携していて、自分の健康関連(心拍数が急に上がったなど)以外はスマホからの通知を表示するようになっています。といってもメールにまで反応させてしまうと、かなりの頻度で通知がやってきすぎるので、電話がスマホに掛かってきたりSMSが届いた時、さらにLINE通知に限定してスマートバンドに表示・振動させるようにしてあります。

で、今回の本題ですが、旅行などで人のいない山や海などをぶらつくことはあると思うのですが、もし自分が海沿いを歩いていたとして、地震の振動は感じなくても津波が襲ってくることはあります。もし、実際に危険な状況なのにも関わらず、津波注意報や警報を知らないでその場所にとどまってしまっていたとしたら、最悪の場合命の危険があるかも知れません。せっかくスマホを持っていながら、バッグなどに入れておいて通知に気付かず、情報に気付かないというのは単なる不運では済まないような気がするのです。

ちなみに、私が津波注意報と地震が起こったことを知った経緯は、作業中に急にスマートバンドが振動して、スマートバンドの画面に津波注意報という文字が出たことで、何かが起こっていることを知り、慌ててテレビを付けました。そして九州宮崎で震度6をこえる大きな地震が起こったことと、周辺に津波注意報が出ていることを知ったのでした。

もし自分が注意報の出ている海岸にいた場合でも、何が起こっているかというのは早めに気付くことがスマホ経由のスマートバンドからの表示でわかるわけで、同じように外にいて情報から遮断されている人に伝えることもできます。

そういう意味では、単にスマホを持つだけではなく、手をかざしてすぐに目から確認できるような形で情報を知ることのできる、スマホとスマートバンド(当然スマートウォッチでも可)の連携というのは大事だなと改めて感じることができました。

あと、当然ではありますが旅行であれば特に、スマホだけだと情報を見たり連絡をしたりして色々とスマホを使ってしまうと、電池の減りがいつもより激しくなります。旅行中に持ち運ぶバッグの中には、やはりモバイルバッテリーをいつでも使えるようにして持っておくことが大切だなということも改めて考えました。旅行中ということになると、つい充電するのを忘れてしまうような事もあるかも知れません。少なくとも出掛ける前にはきちんとバッテリーの残量を確認して、満充電されたものを、できれば複数持って行くようにしましょう。旅先で災害に巻き込まれてしまった場合にはスマホの充電ができない状態が長く続く可能性もあります。その時、できるだけ長くスマホを使えるようにしておくことも、立派な災害対策だと言えるでしょう。

大きな地震に備えて何をこれから用意すればいいのかを冷静になって考えてみる

宮崎県を震源に起きた震度6弱の大きな地震では、この地震をきっかけにして南海トラフが動くような形で広範囲で地震が起こる可能性があるということで、私の住む静岡県でも注意喚起がされています。今回の稿を書くにあたり、ヒステリックに恐怖をあおるような事はなく、むしろ普通の生活をしながらもしもの時に備えることが大切だと思います。ただ、大きな地震があり電気やガス・水道のようなライフラインが止まった時に備える必要は出てくるので、南海トラフ沿岸を中心に、商店から様々な防災グッズが姿を消したり、プレミア価格で売られる可能性があります。欲しいと思っていたものがあっても手に入らないような事も起こってくる中で、私たちはどうすれば良いのか、思うところをこれから書いていきたいと思います。

まず、生活するためには必要な「食」についてですが、私は過去に台風で市内一部で水道が出なくなった時の体験があったので、一応ペットボトルに入った水は数日分は確保しています。まだ普段の生活を変える必要はないので、買い物に行きながらスーパーが提供してくれるおいしい水の給水は、スーパーで続けてくれる限り続けるつもりです。今の季節はたくさん給水しても水が痛むので、日々飲めるくらいの水を少しずつ続けていこうと思っています。給水機に人が殺到した時の事を考え、普段は一回2本まで給水が可能なのですが、今後は回数が制限される可能性もあるので、その分回数を多くすることも考えなければと思います。

また、これから買えるかどうかわかりませんが、雨水やお風呂等にためておいた水を飲むための災害用(登山用)浄水器は、水の確保に不安があるなら、新たに買えるのだったら買っておきたいものです。私自身はまだ袋も開けていませんが、以前に買っておいたものがあったのですが、試す機会がなかったのでブログでは紹介してきませんでした。もっとも、私の持っているものはペットボトルに装着して、少しずつ飲める水を作るようなものなので、本当に切羽詰まらないと使わないと思います。実際に大きな災害が起これば、時間の経過とともに支援物資として水は届くと思いますので、この辺の優先順位は変わってくるかも知れません。

あと、缶詰類とレトルト食品、災害直後にしか利用できませんが冷凍食品については、少しですが用意しています。カップ麺も複数用意し、賞味期限が迫ったら食べた分だけ買い足すような事は行なっています。あと、基本的に毎日の生活の中で備蓄できる食料として貴重なのは「お米」であることは間違いないでしょう。これも幸いというか、最近お米がスーパーに置いていないという異常な状況だったため、まだ以前買った分が残っていたのですが、心配になって予備的に一袋購入したばかりでした。地震云々の話の前でも、よく行くスーパー(水を提供してくれるところです)では一家族一袋という形での購入制限を実施するほど売る米もなくなっていることを把握しての行動でしたが、今後もパニックにならない程度に、インターバルを取りながら定期的にお米を買い続けることができれば、最悪何もおかずがなくても大丈夫なので、手に入るなら用意しておきたいものです。

「住」という点で考えると、災害によって停電すれば夜には明かりがなくなります。さらに携帯電話の基地局の予備電源が切れたらスマホでの通信も使えなくなります。そのため、電池で使える明かりとラジオが家にあれば、電池とともに備えておきましょう。小さなラジオなら、停電が解消するまでは電池交換は必要ないくらい電池が持ちます。ただ、ラジオが家になく家電店などに行っても売り切れだった場合には、スマホの機能としてラジオが付いていないかどうかを調べ、もし付いているようならスマホを使ってラジオを聞けるように、有線のイヤホンを買っておきましょう(有線イヤホンをFM用のアンテナとして使うため)。また複数のラジオや明かりを持っている場合、ご近所やお友達に分けてあげることも考えておきたいものです。

自宅で生活をする中で、家具の転倒防止のための金具を付けていても、やはり危険な陶器やガラスの破片は床に散らばってしまうということは考えておいても良いでしょう。そうした場合に自宅でしばらく暮らすには、足裏を守る「部屋ばき」があると便利です。これは防災グッズというくくりでなくても手に入るものなので、軽くて持ち運びしやすいものを枕元に置いて寝たり持出袋に入れておくようにすると便利です。同じ理由で軍手も複数持っていると良いですね。怪我防止になります。

それから、家にとどまることができなくなり、避難所にも行けない場合に車の中で寝るという選択をする方もいると思いますが、とにかく、手足を折り曲げたまま長時間過ごすということは、最悪の場合血栓が溜まって命の危険も起きますので、安易に車の中で寝るということではなく、車の中で自宅と同じように手足を伸ばして寝る方法について、個別に考えていくことも大事です。最近はテントも安く買得ますので、売り切れなならないうちに安い価格で買えるなら手に入れるというのも良いかもです。