月別アーカイブ: 2024年5月

テンマクデザインのモノポールインナーテント(メッシュ)を買い足したのは……

Amazonを定点観測していたら、先月購入してその組み立ての簡単さと安さに満足してたテンマクデザインのモノポールインナーテントのうち、色が黒で全体がメッシュになっているタイプのものに10%オフのクーポンが付いていて、4千円弱で買えるようになっていました。一部だけメッシュで白色のインナーテントで十分かなとは思ったのですが、ちょっと考えることがあって、メッシュタイプもつい購入してしまいました。

テンマクデザイン モノポールインナーテント メッシュ

まだ現物は到着していないのですが、大きさなどは全く同じで、違うのは全面メッシュであることだけなので、手持ちのコットの上に乗せて使うには全く問題がないことがわかっています。基本的には室内や車中泊で使うことを考えているので、先行購入した全面メッシュでないタイプのもの一つあれば十分であるとも言えるのですが、実は一つ全面メッシュであることのポイントがあるのです。

夏はメッシュの方が涼しいとは言うものの、メッシュが細かければ風もなかなか通らないので、夏にそこまで涼しくはならないというのは実際のところだと思います。今回購入した理由は、ズバリ流星を見たいと思った時に役立つものであるという事があるのです。

メッシュで外から丸見えになるということは、テントの中から外の様子が見えるということになります。毎年、夏の流星群と言えばペルセウス座流星群があり、暗い所で見ると全天で1分に約一つほどの流星が見られます。ただ、流星観測に関しては様々な問題があります。

まず、空全体を見渡した上でじっと流星の出現を待つ場合、立って首を曲げて待つとほぼ確実に首が痛くなります。できれば流星観測の基本姿勢は地面に寝っ転がって見る方が体に優しいだけでなく広い視野で多くの流星を見ることができます。

ただ、特に夏に流星観測を行なう場合には大きな問題があります。周りに建物や灯りのない場所というのは自然が豊かなところであり、どうしても「虫」の問題が出てきます。虫除けスプレーを用意していても、耳の周りで羽音をたてられるとそれだけでビクッとしてしまう方も少なくないのではないでしょうか。蚊取り線香やUSB電源で使える電気式のリキッドタイプの蚊取り装置もありますが、風などがあるとなかなか周辺全てのカバーできないという事もあります。

そこで、このメッシュのテントの中で観測を行なうようにすれば、自立している蚊帳の中にいるのと一緒なので、少々見にくいところもありますが、虫の影響を避けながら安心して流星を見ることができます。虫の影響が少ない冬でも、メッシュとは言えテントの中に入れば多少暖かくはなると思うので、空の見える場所にテントを設営し、流星群を心ゆくまで楽しめます。

今回たまたまクーポンで通常時では少し安い非メッシュのものよりも安く買えたのはラッキーでした。私の使い方ではそこまで使い込むことなく、使ってもコットの上に載せるようにして使うので、底面の傷みもそこまではなく、長く使えるかなと思っています。唯一の懸念である、グラスファイバー製のポールが破損した場合も、基本的に同じサイズの製品が2つあるので、最悪二つのタイプのテントを使い分けることもできます。ともあれ、これからの季節は部屋で昼寝をする場合にはこちらの方が涼しいと思うので、窓際に置いて使おうかなと思っています。

かつての「道路時刻表」も今は昔でGoogleマップ利用でドライブルート作り

その昔、「道路時刻表」というものがあったのをご存知の方はいるでしょうか。一般道や高速道路を使って車で移動する場合、目的地までの距離と所要時間を掲載している本で、図書館に置いてあったのを見て調べ、ドライブ計画を立てたりしたことがありました。

以前はその内容がウェブ化されていて、わざわざ図書館に行かなくても自宅でインターネットから調べれば、渋滞の事は加味されませんが事前に計画を立てるには便利でした。今やそうした距離からおおよその時間を割り出すだけの「道路時刻表」へのニーズはなくなりました。その背景にはカーナビの普及というのがあるわけで、例えば友人の家に車で出掛ける場合、カーナビに友人宅の位置をセットすると、そのルートで到着する時間が当日の渋滞状況を計算した上で出てくるので、「大体このくらいに着く」なんて曖昧な事は言わなくても、カーナビが計算した時間から少し余裕を持った時間を伝えておけば、まず事故でも起こさない限りは時間通りに到着できます。

ただ、車に備え付けのカーナビの場合、車に乗っていないとそうした情報がわからないので、スマホやパソコンを使ってドライブ計画を立てるのが便利です。今回の鹿児島旅行では、空港からレンタカーを借りて車を使って観光する予定にしているので、レンタカーを借りて返すまでの時間、無理なくどのくらいの場所を回ることができるのかを調べるという意味でも事前に色々なルートを試してみるのも意味があるでしょう。

今回はオーソドックスにGoogleマップを使ってドライブ計画を立てたのですが、行きたい観光地をリストアップしてつなげていくと、ルートをたどる所要時間がすぐに出てきます。観光地に関する情報を見ると、一般的に回る場合の観光時間についての記載があるので、その時間を参考にルートマップの時間と合わせると、だいたいどのくらいの場所を回ることができるのかがわかってきます。

Googleマップでは、そうして作ったルートをスマホに向けて送ったり、Gmailにルートマップのリンクを送ってくれる機能もあります。スマホ自体をカーナビとして使っても良いですし、レンタカーに搭載されているカーナビを操作する場合でも、スマホから行きたい場所を表示して打ち込めば、同じように移動は可能だろうと思います。昔は紙に打ち出したり書き出したルート情報を持っていくような事をしていましたが、今ではメールから直リンクをたどるだけで済むので、本当に便利になったものです。
ドライブルートについては、当日の状況によって変わることも十分ありえます。野外で観光する場合、天候の影響によって十分楽しめない場合もあるので、その場合には野外の場所を避けるようなルートを別に作っておくことも十分あります。そうした臨機応変な対応についても、スマホから一発で再ルート検索ができてしまうので、今回は様々な保存したルートマップを作りながら、準備を進めていこうと思っています。

ちなみに、Googleマップでのルート検索には様々な手段での移動についての時間を出すことができるのですが、全てを徒歩で回った場合にはまるまる2日かかるようです。こうした内容は現実的ではありませんが、旅というのは今回だけでなく、また同じ方面への旅に出ることもあると思うので、簡単に計画が立てられていつでもリンクで辿れるというのは、出掛ける前から次の旅への期待というものも出てきますし、今後も活用していきたいと思っています。

「偽造マイナンバーカード」で携帯機種変更のリスクはどこに有るのか

ネットニュースを見ていると、不安を感じ得ないニュースに当たります。今回は旧ツイッターで、偽造されたマイナンバーカードを使って勝手に自分の携帯電話を機種変更されたことによって、電話番号を乗っ取るだけでなくクレジットカード・電子マネーの不正利用やネットバンキングからの出金など、スマホを乗っ取られることの恐ろしさを感じることになりました。果たして私たちも同じように偽造マイナンバーカードを作られて、スマホ乗っ取りまでされてしまうのか、事件の報道について読みながら、考えてみることにしました。

今回のニュースで被害に遭っている方は、どちらも政治家の方だったそうです。うち一人は、自分の事を知ってもらい、相談があれば直接連絡をもらえるようにと、生年月日とともにご自身の携帯電話の番号まで掲載されていたということです。

さらに、今回狙われたのは、機種変更を行なう場合の本人確認でマイナンバーカードを利用する場合、ICチップの入ったカードを機械で読みこまず、目視による確認だけで済ませていたということなので、正しい「氏名」「生年月日」「携帯電話番号」の情報を入手した場合、特にそれが公に知られている政治家や芸能人、スポーツ選手については、すでに生年月日まで公開されている場合が多いので、正しい情報を使った「偽造カード」を作りやすくなるということが今回の犯罪の裏にはあるということになるでしょう。

一般人である場合にも、やみくもにSNSなどで生年月日を公表することは控えた方が良いでしょうし、ネットの中で多少名前が知られてしまうということになると、もしどこかで自分の携帯番号を知られてしまったら、こうした被害に遭うことも起こるかも知れません。

自分はSNSもやっていないし、ネットに情報を上げていないから大丈夫と思っている方も当然いるとは思いますが、それでも個人情報を抜かれて正しい情報で偽造カードを作られる危険な残っています。それは、SMS(ショートメール)や電子メールに企業のメールであるかのような巧妙な仕掛けで有名サイトにログインするつもりで、個人情報だけでなくアクセスするためのパスワードを盗み取ろうとするフィッシングサイトへ引き込まれてしまうような場合です。本人確認と称して「氏名」「生年月日」「携帯電話番号」の入力を促されても、偽物のサイトだと気付かなければ、自ら正確な情報を入力してしまうことになるので、自分が有名人でもなく、公に情報公開をしていなくても同じような詐欺被害に遭う可能性はあるわけです。

今回の詐欺被害の一因は、マイナンバーカードを機械で読み取らないで、目視だけで本人確認を終わられてしまった大手携帯キャリアのお店であることは確かなのですが、逆に言うと今後はマイナンバーカードを使った本人確認をする場合には、設定した暗証番号を正確に入力する必要が出てくるわけで、私自身はそういう時にも慌てずに自宅にいて契約が終了するオンラインショップやMVNOでの回線契約をしているので、かなりきちっと本人確認はされていると思います。

以前楽天モバイルを契約する際に、住所の記載方法(町名と番地をつなぐ記号まで)が本人確認書類の運転免許証と違っていただけで、本人確認不成立となったケースも有りました。当時はなぜそこまでやるのか? と気分を悪くしたのですが、逆に本人しか知り得ない書類と全て一致しないと契約自体ができないこうしたシステムは大切だと思います。今回被害に遭われていた方も、オンラインでしか契約できないような業者で利用していれば、こんなに簡単にスマホを乗っ取られることもなかったでしょうが、今後は「全てお店の人任せ」というような契約方法は通用しないことをきちんと認識しましょう。その上で、メールなどで個人情報を引き出そうとする悪意あるサイトを踏まないように日々注意をし、安心してスマホを使える状況を保つことを考えていくようにしましょう。

6面真空クーラーボックスとミニ冷蔵庫の組み合わせで夏の暑さを乗り切れるか?

昨日は私のところは大雨で肌寒かったのですが、まだ初夏では決してないような時期でも結構暑い日々が続いています。今年の初め、入手しやすくなったところを狙って購入したアイリスオーヤマの6面真空パネル構造のクーラーボックスと、クーラーボックスに入れる保冷剤を冷やすために現在活躍しているミニ冷蔵庫(DC利用やポータブル電源で利用も可能)のコンビが、かなり使えると思えるようになってきたので、その状況について今回は書かせていただこうと思います。

アイリスオーヤマのクーラーボックスは20Lと40Lの二種類あり、私が購入したのは大きい40Lの方です。基本的には外に持ち出さずに主に自分用の冷たい飲み物を冷やすために使っているのですが、特にこれからの時期には冷たい飲み物のストックはできた方が良いので、かなり重宝しています。

皆さんのところにも家庭用の冷蔵庫はあるかと思いますが、家庭用冷蔵庫は飲み物だけでなく多くの食材や調味料も入るので、自分一人で冷蔵庫を使っている方は良いと思うのですが、家族で使っていると自分で買ってきたものを入れるのに、かなり気を使います。ビール類もそうでしょうが、私の場合、1.5Lや2Lのペットボトル飲料を冷蔵庫に複数入れるのは家族との関わりの中で今まではかなり遠慮していました。最近は一本でも冷蔵庫に入れるとかなりのスペースを取るので、開栓したら早めに飲み干さないとというプレッシャーにもなっていました。

今シーズンからは、今のクーラーボックス(40L)は大型のペットボトルが縦に入れた状態で閉めることができるので、こまめに保冷剤の交換を続けていると、クーラーボックス内の温度は、一日一回の保冷剤交換でも6℃を上回ることはありません。交換を忘れてしまって一日半とか二日そのままにしてしまうと温度は上がりますが、それでも何とか10℃以下をキープするので、大型ペットボトルを開けてしまった時にはクーラーボックス内の温度に気を配り、家族と一緒に早めに飲み切ることを考えながら利用しています。

また、冷蔵庫内に入り切らないほど買い物をしてきてしまった場合も、食材を減らしていく中での緊急避難的に食材が入れられるように、日常からあまり入れ過ぎてはいません。基本的には飲み物専用にして、よく使う牛乳は家庭用の冷蔵庫の方に入れ、家族と共用のものは未開封のものは入れて開封の際には冷蔵庫に移すという感じで運用しています。

ミニ冷蔵庫では、500gのハードタイプ(青色)保冷剤をローテーションしていますが、全てを完全に凍らせるためには、半日くらい冷やして一部の保冷剤が固まったら、固まっていない保冷剤と位置を変えて改めて半日冷やすことで、何とか一日一回固まった保冷剤をクーラーボックスに入れられるようになりました。

正直、もし災害の影響で停電が長く続いた場合、今使っているミニ冷蔵庫の電力消費は40Wくらいなので、24時間だとだいたい1000Whクラスのものでないといけないだけでなく、ポータブル電源を2つ用意して、それを一日で満充電できるクラスのソーラーパネルを設置できる環境にないと、長期間の保冷については難しそうです。ただ、そうすると冷蔵庫以外の家電は使えなくなってしまうので、基本的には大きな災害の場合は、災害に遭遇した時点で冷蔵庫に残っている食材を保存できるくらいの時間利用できれば良いかと今は考えることにしました。

明かりやスマホの充電、扇風機などの使用には今持っている小型のポータブル電源をローテーションしていけば何とかなりますし、いざという時に全く電気が使えなくなることは避け、晴天が続くなら一日で手持ちのポータブル電源を満充電できるくらいのソーラーパネルなら今は揃えているので、ちょっと前と比べると、そこまでストイックにポータブル電源を充電しようとは思わなくなりました。ただ、全く使わないというのも製品が劣化する原因となるので、お出掛けの際に使ったりして、今後も停電が来ても慌てない生活をする中で、クーラーボックスも活用していけたらと思っています。

円安の影響で物の値段はどう変わり購入における対策はないのかを考える

円相場が乱高下しています。1ドル160円に到達したと思ったら、一気に150円近くまで下がったり、日本銀行の為替介入しているのだろうなと思いながら見ていますが、少なくともネットで買い物をする場合には、円安というのは厳しい状況になっていくだろうと思っています。

物の値段が上がったり下がったり、セールの時期に下がることを狙って待ってみたりと各自色々と工夫していることはあるかと思いますが、日銀が市場に介入したとしても上がってしまうような状況になれば、ネットで物を買う場合にあまりよろしくない影響が出てくるのではないかと心配してしまいます。

というのも、日本は農業でも工業でも原材料を自分で全て賄うのは難しいので、単に海外から輸入する品だけでなく、海外から原材料を輸入して作っている物も上がっていってしまうのです。今後うまく賃金が上がれば良いと言う人もいますが、賃金ではない収入をあてにして生活している人(例えば年金)などは、物価にスライドして収入が必ずしも上がっていくわけではないので、今後も生活が大変になるのではないかと思います。

個人的には、先日から旅行用のバックパックをリストアップしていて、買おうかどうしようか迷っていた製品があったのですが、それが海外メーカーの品でして、昨日ふとその商品ベージ(Amazon)を見たら、その価格が一気に7千円も上がってしまっていました。恐らく円安になる前に仕入れて用意していたものを売り切って定価販売になったのだろうと思いますが、今後はそもそも日本向けの定価自体が上がってしまう可能性があるので、割引率が戻ったとしても元の価格が高ければ、市場価格も上がってしまうかも知れません。

例えば、身近なところだとiPhoneなど海外メーカーのスマホの価格は以前と比べてかなり上がってしまっています。同じようにパソコンについても海外メーカーのものについては、過去と比べるとかなり高くなってしまっています。もし、急激な円安の影響で、同じ製品でも価格が上がってしまうことになると、高いのを我慢して買うか、性能を下げて安い価格のもので妥協するかという事にもなってしまいます。

先日、モバイルノートパソコンを購入しましたが、その時も購入金額は少し前と比べて高い価格で購入せざるを得ませんでした。ただ、一つ救いというものがあって、メーカーの公式ショップが楽天市場にあり、楽天のセールの期間中だけ、購入価格は変わらないものの、通常とはかなり還元率の高いポイント還元がセットになっていたのです。

その時の定価は5万円強でしたが、1万数千ポイントの還元があったので、ポイントを無駄遣いせず必要な支出に使うことで、5万以上するモバイルパソコンを、実質的には4万弱くらいで入手することができたことになります。

今後、円相場がどう変わっていくかはわかりませんが、見通しとしては円安がさらに進んでいくことについては当然起こることだと思わないといけないのではないかと思います。その上で、できるだけ有利な条件でということになると、価格が下がることはもちろんですが、ポイントと合わせた条件はどうかというところまで考える方が良いと思います。

私の場合は、楽天ポイントを中心にポイ活をしていますが、毎月の支出の中で、楽天モバイルの通信料と、ガソリンを入れる場合、1ポイントを1円で決済できるので、ほとんど現金と同じように使うことができるということで、楽天ポイントが付くならその分を実質的な値下げと考えて利用するようにしています。

今後に向けてはもちろん、購入価格自体が下がる方が良いのですが、このまま海外メーカーの製品の日本での定価が上がってしまうようだと、その分をポイントで取り返すようにタイミングをはかるのも仕方ないような気もします。状況の変化で当初予定していたバックパックは購入しないかも知れませんが、今後も価格ウォッチを続けながら次のタイミングを図ろうと思っています。

人が集まる観光地に住むことの大変さをモバイル通信の面から考えてみる

2024年のゴールデンウィークも暦通りの休みの方はこれで終了となります。私の方は暦通りの休みとはいかなかったので、結局出掛けたのは先月末の浜名湖花博で藤の花を見に行ったくらいです。ただ代休があるのでそこでちょっと遠出をするつもりなのですが、やはりこの時期はどこへ行っても大勢の人が集まってストレスが貯まる可能性もあるので、自宅で行楽地の様子を見ていたという感じです。

たまたまそんな様子を見ていた中で、鎌倉・江の島という人の集まる場所に住んでいる人の大変さを追ったニュースを見ていて気付いたことがいくつかありました。ちょっと外に出ようとしても観光客がひっきりなしに通るような場所で生活していると、日常的な買い物ができず、事前に買いだめをしたり、近くのスーパーなどで買い物をするのをお店のオープン直後にしようと多くの地元民が押しかけるため、買い物をするにも大変だというのには納得すると同時に大変だとしみじみ思いました。

また、あまりの観光客の多さに自宅で大人しくしている住民の方が気付いたのは、自宅内でスマホを使っていると、人の多さに比例して通信スピードが落ちるという状況になってしまうことを訴えていました。これも大きな基地局であっても、多くの人が同じ場所・時間でネットに接続していると起こってくる問題だと思います。

同じ原理で、人の集まるイベントに参加してそこでスマホを使おうとした場合にも速度低下の恐れというのは出てきます。それでも昔は、携帯電話とは違うPHSも共存していたので、いざという時には契約者数の少ないPHSでネットを使えばまず遅くなることはありませんでした。今は、楽天を含め一応4つのキャリアがあるので、複数の回線でましな回線を優先して使うように準備することも考えなければいけないのかなと思ったりもします。

そして、もう一つ思ったことは、このブログで何度も紹介している「光回線をモバイル回線で代替する」事について、ちょっと考えた方が良いかも知れないということです。個人的には安く使えて移動可能ということで、このブログでは楽天モバイルのSIMカードをホームルーターに入れて使うことを推していますが、ドコモ・au(WiMAX)・ソフトバンクの回線を固定回線として使う契約があります。

ただこうした利用は携帯電話の基地局を使ってインターネットを使う事と変わりはありませんので、ゴールデンウィーク以外にも多くの観光客が殺到する地域においては、日常的に回線のスピードが他の地域と比べると遅くなってしまう可能性はあると思っておいた方が良いのかも知れません。そうなると、有線で他人には使わせない光回線の優位性が出てきます。人が集まる場所というのは交通の便も良く、オーバーツーリズムの問題が無ければ住みやすい場所だろうと思うのですが、自宅でのインターネット利用について、人が集まる時間に速度低下を感じるのであれば、光回線を利用することも検討して良いのかも知れません。

今年になって購入したコットにテンマクデザインのモノポールインナーテントを載せてみた

先日購入した、雨除けのフライシートを省略することで安く売られているテンマクデザインの「モノポールインナーテント」を展開してみました。元々は、屋根やタープなどで雨をしのいだり、モノポールテントのような、床がないテントの中に設営することで、手軽なキャンプに使うことを意図したテントなのですが、私の使い方というのはちょっと違います。

車の中にフラットなスペースが作れたらその中で設営して使ったり、冬に室内で設営して暖房費の節約を計る手段になります。また、災害時においてプライバシーを確保するために使うことができます。ただ、完全に外から見えなくするためには、ブルーシートのようなものでも良いので、テントの上に掛けたりする必要は出てきます。

今回、自宅で使うことを想定して、以前から用意して必要に応じて使っている「コット」と合わせてみることを試しました。室内であればインナーテントを濡らす恐れはないので、気軽に使えます。室内なので風の影響もないので、そのまま設営したテントをコットの上に載せるだけです。

このような感じでコットの上に載せて利用すると、マット類の用意も必要ありません。枕と寝袋(真夏の場合はメッシュにしてタオルケットでも良い)を別に用意すれば良いでしょう。車中泊の場合最初から組み上げて出発すれば、眠たくなったらすぐにテントの中に入ることで、すぐ寝られる状態になります。軽ワゴンでも十分な寝心地を得られますが、事前に写真の状態のものを設営して、その寝心地を確かめるためにインナーテントの中で実際に寝てから車中泊用にすることをおすすめします。

コットとインナーテントの購入額は、二つ合わせても1万円かかっていません。海外からの旅行客とホテルの取り合いになる中で、人気観光地ではビジネスホテルの利用料が上昇する傾向にある中で、同じお金を使うなら現地で美味しいものをたらふく食べたいと思うなら、仮眠しながら移動するこうしたスタイルというのは十分にありだと思います。

以前にも書きましたが、車の中でインナーテントの中に入って寝る前提であれば、あえてキャンピングカーでなくても、コットが置けるフラットなスペースを出せる車であれば、とにかく車の中を快適な寝床として使うことができます。軽ワゴンで一人旅というのも良いですし、普通車のワゴンタイプであれば、テントとコットのセットを複数並べて置くことも余裕でできるので、キャンピングカーでなくても十分車中泊できるだろうと思います。

先日まで定価が5,060円だったものが、Amazonで22%引きの3,960円で売られていることを知って購入したのですが、Amazonの場合価格が短い期間で上下しますので、これを読んで製品リンクにある価格が上がってしまっていたら、しばらく商品をウォッチ対象にすることをおすすめします。

これを書いているのは4月から5月の時期で、元々はこのテントより価格が安かったはずのオールメッシュの「モノポールインナーテント メッシュ」の方が高くなってしまっています。これは、これから暑くなる中で需要が見込めるためなのかとも思いますが、車中泊に使う場合はメッシュのテントにしても暑いことは暑いので、扇風機やクーラーの設置を考えれば、あえてメッシュタイプよりもこのタイプを選んだ方が使える範囲が広く便利ではないかと思います。

povo2.0の「データ使い放題(7日間)12回分」が通年トッピング可能になったら?

楽天モバイルに対抗するものとしてau陣営のpovo2.0が2024年4月25日から新たなトッピングを出してきました。一回9,834円で「90日間300GB」というトッピングと、今回詳しく紹介したい「データ使い放題(7日間)12回分」のトッピングが出ています。この金額は3で割ると楽天モバイルの上限(家族割引非適用の場合)と同じ3,278円になるのがポイントです。

つまり、楽天モバイルを毎月20GB以上使っている方であれば、もしこのトッピングが通年いつでもトッピング可能ということになった場合、やはり楽天モバイルのエリアと比較した場合、au網の方が良い部分もあるので、上限のある90日300GBよりも、使い放題7日間が12回使えるトッピングが個人的にはかなり注目の部分があります。

といっても、私が注目しているのはスマホに入れて使うのではなく、自宅の光回線の代替としての使い方になります。具体的には物理SIMで契約し、発行されたSIMを対応するホームルーターに入れて使うと、7日ごとの更新の手間は掛かりますが、auのモバイル回線を無制限で使い続けることができるようになります。5G回線対応のホームルーターで使いたいところです。

povo2.0の使い放題というのは、以前のブログでも紹介したように、トッピングを開始する時間を日付が変わった午前0時過ぎにすると、実質1日分多く使える状況になっています。今回のトッピングである7日間というのは、例えば月曜日の午前0時過ぎに使い放題を開始した場合、翌週の月曜夜23時59分59秒まで利用できます。つまり7日間と言いながら8日間利用可能になります。これが12回使えるということになると、律儀にトッピングが切れるタイミングで更新を繰り返した場合、96日間無制限を連続で利用可能になるということになります。一日あたりおよそ102円で無制限になり、月ごとの更新ではありませんので、月の日数によってその月の利用金額が変わります。具体的には、

・1月3月5月7月8月10月12月(31日間)約3,176円
・2月(28日or29日間)約2,868円or2,971円
・4月6月9月11月(30日間)約3,073円
一年間合計 約37,392円(うるう年の場合は 約37,495円)

このような負担額となります。ちなみに、この試算はトッピングが一時的ではなく通年利用可能になった前提なので、もしトッピング提供が無くなってしまうと、この計算は机上の空論となってしまいますが、それでも楽天モバイルSIMを固定回線化するよりも少し安く使えることになりますね。ちなみに、楽天モバイルのSIMをホームルーターに入れて一年間使った場合(月20GB以上利用することが前提)には、年間の通信費は39,336円となり、年間2千円くらい安く、しかも安定して(楽天よりもauの電波の方が強く入る場合)利用できるわけです。

楽天モバイルのSIMをホームルーターに入れて使うことのディメリットは、せっかく通話やSMSを無料で使い放題にできる権利を放棄してしまうことにあります。通話品質が良くないなどの問題はあるものの、LINE通話などとも一緒に使いながら、必要な時にじっくり話すことのできる通話用の回線として楽天モバイルを使ってこそ意義があると個人的には考えます。これも以前から紹介していますが、デスクトップ版Rakuten Linkを使えば、パソコン上での通話だけでなく、パソコンのキーボードから直接SMSを国内の携帯電話に送ることができるメリットを放棄するのはもったいないと思ってしまうのです。

個人的には一台のスマホでなら、通話用に楽天モバイルのSIMを使い(月3GB未満の利用に抑える)、データ用としてはLINEMOのミニプランか、mineoのマイそく(どちらも月990円)を付け、スマホの通信費を月約2,000円で使うようにすれば、月5,000円ちょっとで、工事不要の家でも外でもそれなりに使える組み合わせが完成します。動画を多く見るならmineo、LINE電話でビデオ通話を多く使うならLINEMOでしょうか。

povo2.0をホームルーターに入れて常に無制限にして利用するためには、8日ごとにこまめにトッピングする必要があるのですが、それさえ気にならないのなら、今後の動向を見つつ、povo2.0を光回線の代替として使うことも今後は考えていきたいと思います。外出先でトッピングを忘れて、外出先から家の機器をコントロールできなくなった場合でも、外先からトッピングを行なえば大丈夫ですので、その点は心配しなくても良いかと思います。

パソコン・スマホと「専用機」との差を把握した上で使い方を考えることのすすめ

先日、母親のスマホで急にカメラアプリを立ち上げて写真を撮ろうとしても、シャッター音がするとそこでアプリが落ち写真も撮れていないトラブルが起こった話について書きました。昨日は、あまりCPU性能の高くない私の通話用スマホでも同じような症状が起きてしまいました。

通話用のスマホ(Rakuten Hand5G)にはSDカードスロットはないため、本体を再起動しただけで普通に使えるようになりましたが、製品としてのデジタルカメラとスマホの機能の一つのカメラとの違いはそういう所にあると思います。

たまたまネットウォッチングをしていて目についた話の中で、「製品としてのワープロ」と「パソコンのソフトとしてのワープロ」の違いについて書かれたものがありました。現状は、もはやワープロ専用機というものは姿を消し、今はパソコンやスマホ、タブレットにプリンターを繋いでの文書作成が当り前になっています。

私がワープロを使う場合は、単なる趣味の延長なので、突然ワープロソフトが立ち上がっても謎の原因で落ち続けたり、OSのアップロードとともに起動できなくなっても、それは仕方がないなとしか思いませんが、製品としてのワープロにはハード的な故障で使えなくなることはあっても、内部のソフト的なバグによって使えなくなれば、出しているメーカーの資質を問われることになります。逆に言うと、だからこそ企業などでは高いお金を出してワープロの専用機を使っていたということもあるのでしょう。

スマホのカメラとコンパクトデジカメを比べた場合、もし内部ソフトが原因で起動不可になってしまった場合、メーカーの方での対応(内蔵ソフトのアップデータ提供など)が求められるのに対し、スマホのカメラアプリが不具合を起こしたとしても、それは個々のスマホに入っている多くのアプリやデータが影響しているかも知れないので、メーカーがすぐに対処策を出すということは普通ないでしょう。

人によっては、どんな無茶な使い方をしていても、安定して全てのアプリが動かないと困ると思う人がいるとは思いますが、そうした要望を全て叶えるような製品は、今のiPhone以上に高額になってしまうでしょうし、多くのメーカーはそうしたスマホを出すことはないと思います。それだけいざという時に背負うリスクが出てきますし、高額であればそれほど台数は売れないと思うので、少数ユーザーのためにユーザー対応を個別に行なう手間を考えれば、ユーザーは性能に応じた使い方をするとともに、もしトラブルになった場合の回避方法を、ソフト的なものだけでなく、ハード的なものについても考えておいた方が良いと思います。

私の場合は、スマホを二台体制にすることで、どちらかが使えなくなっても別のハードで急場をしのぎつつ、トラブルになったスマホの復旧を行なうような事を実践しています。また、パソコンについても、複数台を同時に使うことで、更新などでしばらく再使用に時間がかかるような場合でも作業をストップさせずに行なえるようにしています。

コストを掛けずに、安く色々な事を楽しむためには、あらゆる事に利用可能なスマホ・タブレット・パソコンを複数用意し、トラブルが起きることを前提に使うことがまずは必要かなと思います。そうした対策を行なっていれば、パソコンやスマホがあれば、ちょっとした外付のハードを加えることだけでも色々なことを専用家電を買わずにできるので、その点では良い環境に今はあると思っています。

アクシデントで最悪な状況も予想できるところでも前向きな考え方をと思った出来事

昨日、MLBのロサンゼルス・ドジャースの試合の状況が気になり、スマホで中継を見ようとしたところ、とんでもない理由で試合が始まらないという異常な状況になっていました。それは、試合開始直前に近くを移動していた蜂の群れが球場のバックネットの部分に集まってしまって、それを何とかするまで試合ができない状態になってしまっていたのでした。

同じ球場の中でもほとんど球が飛んで来ないところであれば、周辺を立入禁止にするなどの対策で試合はすぐに開始できたのかも知れませんが、バックネット裏のネットの部分に集まっていたので、もしファウルボールがネットにぶつかったら驚いて周りにいる人を攻撃してくる可能性もあり、駆除業者を呼んで何とかするまで試合は始まりませんでした。

ちなみに、試合開始予定は現地時間で夜の6時40分だったのですが、試合が始まったのは夜8時35分と、何と2時間も試合が始まらないというとんでもない状況だったわけです。実際、この試合は延長戦までもつれ込んで、球場まで見に行った人も大変だったと思います。

実は試合開始までの様子を中継で見ていたのですが、蜂の様子をカメラに映しながら、蜂の英語表記「Bee」に掛けてビートルズの「Let It Be」が場内に流れたりして、本来なら単に試合が始まらなくてイライラするところ、それで場内が盛り上がったりしていました。こうしたアクシデントすら盛り上げの手段とするエンターテイメント的思考には学ぶべきものがあると思いながらその成り行きを見ていました。

その後、ようやく蜂の駆除業者が球場に到着し、業者の方がクレーン車に乗って上がっていく時には、日本ではテレビドラマ「スクールウォーズ」の主題歌として知っている人は知っている、ボニー・タイラーの「ホールディング・アウト・フォー・ア・ヒーロー」が流れ、観客のボルテージはまだいつ試合が始まるかわからないのに上がりまくっていました。

それだけでも、MLBの試合運営はすごいなと思ったのですが、試合開始前にもう一つの驚きがありました。恐らく、普通に試合が始まると多くの人が思っていたと思うのですが、なぜか試合開始前に、特別な事がないと行なわれない始球式(アメリカの始球式はバッターは立たず、キャッチャーに向けて投げるだけ)が行なわれました。セレモニーとしてボールを持って現れたのは、何と蜂を駆除した業者の方で、まさにその人がいなかったら試合が始まっていないということもあるのか、急遽お願いされてのセレモニーとなったようなのですが、この一連の流れを見てしまうと、それまで開始が遅れたことについてのストレスも発散されてしまったのでは? と思えました。

今回の流れをトラブルの発生時から改めて見ていくと、ネガティブな対応に終始した場合、観客が怒り出してブーイングだけでなく一部のファンが過激に騒ぎ出すような可能性もあったと思います。本来、野球場はゲームとしての野球を見せるところなのですが、今回のような場合だけでなく、試合開始まで時間がかかる場合はいくらでもあります。

日本の野球の試合は簡単に雨天中止にしますが、MLBは過密日程のため、どんなに遅れても回復できる見込みがあるなら時間を掛けて試合を行なうことが基本になっています。そんな中で、見に来ている観客を飽きさせないように時間をつなげるためにはネガティブな対応ではなく、前向きな考え方で乗り越えようとする考え方というのは、個人的にはとても興味深いものです。実施が近づいてきた旅行ですが、予定通りに行くとは限らず、場合によっては日程通り帰ってこられないというようなトラブルに遭遇する可能性も0ではありません。

ただ、こうしたトラブルにも前向きに色々な事を即興的に考えて実行しているという実例を見ることができたことで、改めてもし旅行中にトラブルが起こってもそのトラブルを何とか生かして楽しもうと思えるようになってきました。
これからゴールデンウィークも後半に入りますが、最悪な状況を最悪なまま引きずってしまうか、最高とまでは行かないまでも良い思い出に変えられるメンタルを持っていければと今では思っています。