大塚国際美術館への旅 その3 彦根城に登る前にしておきたいこと

電車を数本やり過ごし改めて神戸へ向けて出発したのですが、お昼を食べてもまだ時間的にはかなりの余裕があることがわかりました。そこで、どうしようかと思いながら東海道線の路線図を見ていて思ったのが、昨年の今頃は国宝で世界遺産の姫路城へ行ったので、同じ国宝になっているお城も訪ねてみたいと思い、大垣から米原まで進み、そこから新快速で一駅という彦根でつい降りてしまいました(^^;)。改めて電車に乗る時に座れないかも知れませんが、行ける時に行こうと思ったままなかなか行く機会がなかったのが彦根城です。

彦根城天守閣

彦根城は駅からも近く、観光案内所で聞いても歩いて十分行けるということで天守閣まで行こうと思ったのですが、小高い丘の上に建てられているので、大きな荷物は邪魔になります。そこで持ってきていたキャスター付きのバッグを預けたのですが、背負ったデイパックはそのままで行きました。これは今から考えると、天守閣へのまるでハシゴを登るような急な階段を登り降りする場合に、後続の人のじゃまになる可能性がありました。

その際は背中でなく腹側に抱きかかえるようにして対処しましたが、急な階段で、しかも見学者がものすごい事になっているとは思わなかったので、認識の甘さを感じました。私のように急に思い立って彦根城に行こうと思った場合は、できるだけ身軽な格好で、さらに足元もしっかりした用意をしておくことをおすすめします。

入場制限中

それにしても、入場券を購入してから天守閣前にある広場に行くためには結構急な勾配を登らなければならず、そこまでも相当苦労したのですが、やっとの事で広場までたどり着き、天守閣に入場しようとしたら、まさかの入場規制にかかってしまいました(^^;)。その時にはなぜ規制なのかということはわかりませんでしたが、天守閣の一番上が狭く、さらにそこまで行くための階段がひどい急なので、降りた人が出た分だけ人を入れることを繰り返しているので、なかなか人の入れ替えが進まないのが原因でした。

急勾配の階段

実際に十数分待ってから天守閣内部に入ってみて、写真のような階段を見たら、これは尋常ではなく、実際に敵に攻め込まれた場合を想定して作られているのだなと思えます。そんな階段を大勢の観光客が登って天守閣の一番上まで行こうとするわけですから、どうしても人の波は渋滞するわけですね。それでも、入る時にはそこまで人がいない状態で20分くらい待たされましたから、広場にまで行列が出来ていた場合はかなりの時間待たされることを覚悟してください。

城内の骨組み

城内に入り、階段を登るための行列に並んでただ待っているのも何なので、内部の骨組みをじっくり見ると、真っ直ぐではない曲った木をそのまま使っているのがわかりました。こんな所にも建物の古さが感じられます。日本で現存する数少ない城ということで、内部のガイドもあったら嬉しかったですが、訪れる人も多く、さらに危険防止のために階段には常に人員を配置している中では、案内も難しい点もあるのかも知れませんね。

一通り見学を終え、広場で休んでいて気付いたこともありました。アイスの自販機持があったのですが、価格は200円で、それだけ天守閣広場まで荷物を上げる事が重労働であることが想像できます。それを具現化するように、飲み物などを箱ごと担ぎあげる強力さんのようなアルバイトの男性がお城入口と天守閣の間を何往復かするのが目に付きました。

チェリオ自販機

熱中症を避けるために、広場の中にミストが用意されていましたが、水分補給も大事です。歩いて彦根城天守閣に向かわれる場合、駅前大通りの左側を歩いていくと、「チェリオ」の自販機があるのですが、知っている方は知っていると思いますが、500mlのペットボトル全製品が100円で買えます。行きでも帰りでも途中の自販機で飲み物を買おうと思った場合、安い飲み物が飲みたいと希望される場合は、彦根市役所付近にある写真の自販機を探してみて下さい(^^)。

生ひこにゃん

一通り見学を終えて城の入口に降りてきたら、彦根のゆるキャラであるひこにゃんの撮影会をやっていたので、ついでに写真に収めましたが、中の人はこの暑さの中で実に大変な仕事であろうと想像します(^^;)。そんな過酷な労働に比べたら、歩いて彦根城まで行って帰って来るというのも悪くはありません。たまたま私が行った時には市内の巡回バスが運転をしていない日だったので全ての行程を歩きましたが、バスが動いているならそうした乗用具を活用するのもいいのではないでしょうか。

※大塚国際美術館への旅について書かせていただいた記事を以下にまとめさせていただきました。興味がある方はどうぞリンク先の記事もご参照下さい。

その1 今回の旅の構想と事前準備
その2 お湯の用意について途中下車して食べた水まんじゅう
その3 彦根城に登る前にしておきたいこと
その4 神戸に着いて確認したこと
その5 美術館最寄りの高速バス停は?
その6 美術館を見るのにかかる時間は4時間?
その7 大塚国際美術館の食事・お土産ガイド
その8 帰途に着くまでと残念だったこと


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