月別アーカイブ: 2023年5月

回線整理の第一歩は日本通信「合理的シンプル290プラン」の設定変更から

現在契約して自分で使っているモバイル回線を一気に見直すような方向で現在考えているのですが、その前段階として、親に持って使ってもらっている日本通信の「合理的シンプル290プラン」について思うことがあり、その内容を見直すことにしました。

といっても、無料通話があるプランに乗り換えるということではなく、現在のプランでもそこそこスマホを使ってデータ通信を行なえるようにするものです。どういう事かと言うと、最安の月額290円というのは「通話なし・データ通信1GB未満」という内容のプランなのですが、通話が増えればその分の通話料は追加して請求されるものの、何もしないと外でデータ通信を1GB使い切ってしまうと、プラン的にはそれ以上のデータ通信については、当初発表されていた全くデータ通信ができない状況ではなく、低速でのデータ通信が利用できるように変更されてはいます。ただ、初心者の場合は、低速になってしまうとすぐに情報が更新されないので、スマホが壊れたと誤解するような事はあるでしょう。

このプランでは、マイページから手続きすることによって、1GBのデータ通信を使い切った場合でも、自分に都合の良いところまで高速データを増量させることができます。ちなみに月1GB増やすごとに220円かかります。今回、その上限を他の一般的なスマホプランと同じくらいの3GBに設定しました。もっと多く設定することもできるのですが、それはまた今後の状況を見て必要ならば増やすかも知れません。

ただ、こうした料金設定をしても、利用したデータ量が1GB未満であれば基本料+データ量は月290円のままです。もし1GB~2GB未満であれば基本料+データ量は510円+通話料になり、上限の3GBまで使うと基本料+データ料が730円+通話料となります。通話料がどのくらいになるかにもよりますが、そうそう毎月通話も通信もしないのではないかと思うので、月額1,390円の「合理的みんなのプラン」(無料通話or5分定額/データ量10GB)にプラン変更をするよりも、今の親のスマホの使い方からすると、「合理的シンプル290プラン」に留まる方が、何しろほとんど使わない月もあるため、月額料金が安いところからスタートできるプランの方がトータルでは安くなるということですね。

今回の事を調べる中で、個人的には高速データ通信を使い切っても低速でのデータ通信は維持されるということがわかり、改めてこのプランのメリットが出てきたような気がします。どちらにしてもまともにスマホが使えるくらいの速度ではないとは思いますが、格安で回線を維持して、データも何とか使えるなら別の利用の仕方も色々と考えられそうです。

この手続きが終わったことで、今後は自分の回線を大幅な更新を行なう予定です。全てが無事に終わったところで、その内容と残したプラン新たに契約したプランの理由についてなどまとめたいと思います。


mineoの「ゆずるね。」が向く人向かない人の差は毎日こまめにアプリ内作業ができるかによる

昨日は、mineoの毎月の「ゆずるね。」特典チャレンジの最終日でした。月10回平日昼にデータ通信を使わない宣言をしてそれを実行すると、翌月の深夜フリーの権利が与えられ、月20回達成すると、翌月に当月の高速クーポンと同じ量のボーナスクーポンが与えられるようになります。

ちなみに、今月の宣言日数は22日あったのですが、前半にあっさりと一日宣言を忘れ、今週は是が非でも月~金曜日には全日宣言をすべきところ、最終日の昨日に宣言を忘れてしまい、残念ながら今月の「ゆずるね。」達成回数が19回となり、まさにこれは天と地との差になってしまいました。

今回新たに加入したプランの月ごとの容量は10GBあったので、今回の宣言失敗で、みすみす10GBゲットのチャンスを失なってしまったということになります。こうしたことは、やはりその人の性格と相談しながら今後の進退について考えるべきなのではないか? とつい思ってしまいました。

ちなみに、月20GB(翌月くりこしあり)で、高速クーポンを使い切っても最大1Mbpsで利用できるNUROモバイルのNEOプランLiteなら月2,090円ですが(実はこのプランは2023年5月いっぱいで新規契約できなくなる模様)、現在のmineoのプランはデータ専用で月1,815円払っているのですが、NUROモバイルなら平日昼でも利用を控えることなく、それなりの速度での利用ができることを考えると(逆に言うとmineoの平日昼のスピード低下が極端なのです)、単に使いながら高速クーポンを40GBキープするような使い方も見えてきます。

これも、やはり毎日ブログを書くために情報を集めていることで色々なことが見えてしまうようなところがありますが、どちらのプランも急に止めても手数料はかからず、新しいプランでもさらに良いものが出てくれば乗り換えは問題なくできるようにしているので、悩んでそのまま行くよりも、乗り換えてだめだった場合にはまた戻れば良いという風に考えた方が良いのかも知れません。

また、一旦自宅の固定回線として使っていたものの、光回線にグレードアップすることによって解約した楽天モバイルについても、auのパートナーエリアがかなり広範囲で使えるようになったことから、現在OCNモバイルONEに番号を入れて使っているメイン番号の契約を一気に楽天に移してしまい、改悪で今後のクーポンの状況もそこまで期待できない、PayPayに紐づけしているソフトバンクのデータプランの2回線を楽天1回線に集約してしまえば、さらにスッキリすることは確かなのです。もっと言うと、一回線で無制限で使うようにすれば、一回線だけでもauのエリアで無制限で使えるなら、NUROモバイルの契約自体が必要なくなるというところもありますね。楽天モバイルはRakuten Linkからの発信であれば通話料無料ですので、メイン番号については通話・データとも面倒な事を考えずに済むようになります。

まあ、楽天とNUROモバイルの同時契約でも、通話専用にしたスマホで月3GBを超えることはまずないので、その場合は合計金額が3,168円となり、楽天の無制限の金額(3,278円)より安く上がるので、それもありかなと思ったりもします。今mineoのSIMを入れているモバイルルータはpovo2.0のSIMを入れておけば何とかなりそうな気もしますし。

とにかく、NUROモバイルのNEOプランLiteを契約できる期日が今月末に迫っていることと、楽天の契約については日割りがなく、1日に申し込んでも月末に申し込んでも同じ月額が請求されるので、今月終わりから始めには具体的なアクションを起こす必要が出てくるのですが、果たしてそれまで1円で買えるという、Rakuten Hand5Gは残っているのかというのも気になりますね(笑)。


動画配信サービスの収益確保のためYouTubeが取った手は「スキップ不可30秒広告」だった

生活に関係するあらゆるコストが上がっていく中で、今まで安く買えていた物の値段が上がるなど、じわじわと財布に影響を与える変化がやってきています。

それと同時に、今まで無料でそこそこ楽しめたものがサービスを終了するというような事も起こってきます。特にネットでは相互扶助的な考え方の中で、あらゆるコンテンツが有料化していくような変化も起こってきます。個人的には大手企業が「無料」を謳い文句に多くのユーザーを集め、十分にユーザーが集まった時点で今までの無料で行なわれていたサービスを止めるというような事を何度も経験してきました。もちろん、大手といえど余裕がなければ基幹サービスすらできなくなるという危機感があるのでしょうが、今回紹介するYou Tubeに関する無料ユーザーへの変更事項もそうした流れの中で出てきたものでしょう。

You Tubeといえば、サービスを提供する企業ではなく、登録したユーザーがアップした動画を見ることができるサービスで、動画を提供する「YouTuber」は、今も子供たちの憧れの職業です。しかし、動画で収益を得るビジネスモデルというのは、企業の広告によって賄われる部分も多く、それは今までは民放のテレビのビジネスモデルでした。スポンサーが払う広告料によってテレビ番組は作られ、無料と思って楽しんでいる私たちは、広告で出てくる商品を、購入することで広告費の一部を負担しています。

これと同じことがYou Tubeでも本格的に行なわれるようで、今までは5秒とか15秒というような広告が動画の直前や長い動画の途中に入っていますが、広告によってはワンクリックでスキップが可能でしたが、今後は有料会員ではない場合、「上位5%」のコンテンツについて、スキップ不可の30秒広告が表示されるようになるとのこと。

私の場合は、いわゆる人気コンテンツでないものを見る事が多く、テレビもそれなりに見ているので、30秒広告に遭遇する機会も少なく、遭遇してもそうしたコマーシャルを強制的に見せられることについての免疫は付いていると思っていますが、すでにテレビは見ないで、広告を飛ばしながら人気動画を楽しんできた人たちは、改めてYou Tubeのプレミアムに入って広告のない動画配信を楽しむようなライフスタイルを選ぶのか、その状況によってさらに広告の入り方が変わってくるのでは? と思っています。

ちなみに、You Tubeのプレミアム会員になると個人では月1,180円になりますが、個人的にはそこまでして広告なしの画面に固執することはないと思います。そうなると、値下げ傾向にあるNHKの受信料をどう考えるかということにもなってくるでしょう。現在、テレビチューナーのないスマートTVが売れていますが、スマートテレビにしても動画配信やスポーツ中継、さらにYou Tubeにもサブスクで料金を払うようになってしまうと、やはりその割高感を感じてしまいますし、だったら普通のテレビを設置した方が良いのでは? と思う人たちも出てくるように思います。

ネット経由の広告というのは、双方向のデータのやり取りがあるために、ある意味自分の興味に沿った広告が流れてくるような形になるので、それで消費意欲が大きくなってしまい、無駄な出費と後から考えるような状況が出てきたら、これはこれで生活にとっての大きな問題にもなります。そんなわけで、私のような無料で動画配信を楽しむような人にも、見過ごせない事が今後起こってくる可能性もあります。それでなくても給与アップより早くに各種負担が増えるような状況なので、お金の使い方とともに、ネット広告との付き合い方も考えながら動画の合間に流される広告に注目してみることは大事だと思います。


アプリで高速と低速が切り替え可能になったNUROモバイルの「NEOプラン」

まず最初にお断りしておきますが、今回紹介するNUROモバイルについては現在利用しているわけではないので、スペックだけの紹介となり実際のつながりやすさやスピードについては、実際に回線を利用されている方のレポートを参照してのものになってしまうことになるため、もしこの文章を読んで興味を持った方は、この文章だけでなく実際に使われている方のレポート(できるだけ企業PRでないもの)を確認されるか、もし自分の意に反して使いずらいような事があった場合には、元に戻すためには手間とお金が掛かることもあることをご了承下さい。

本来は自分で契約してレポートすべきなのでしょうが、このブログはあくまで個人的な備忘録というところから出発しているため、今後回線を変える可能性を考えた上で色々調べてみた中でひっかかってきたものです。今回気にかかったのは、NUROモバイルを便利に使えるアプリ「NUROモバイルアプリ」の仕様変更を伝えるニュースでした。

アプリのバージョンアップにより、「節約スイッチ」が使えるようになったということで、つまりは高速オプションを使わずに低速で使えば、高速クーポンを翌月くりこしして温存できるようになるということです。NUROモバイルの中で興味深いプランと言えば、高速クーポン20GBで低速では最大1Mbpsで通信可能、音声通話も専用ソフトを入れなくても30秒11円で通話できる「NEOプラン」(月額2,699円)があります。この速度切り替えサービスには例外があることが後日発表され、個人的には最大1Mbpsあれば事足りると思われるので、できるだけ安く使えるプランで、「NEOプランでセットされている」オプションサービス、「NEOデータフリー(LINE、Twitter、Instagram、TikTok利用では高速クーポンが減らない)」「Gigaプラス(3ヶ月ごとに15GBがもらえ、翌々月まで繰越可能)」「あげ放題(上りのデータ通信をカウントしない)」がカットされた「NEOプランLite」(月額2,090円・回線はドコモ回線のみ)で使えないことがわかったのは大変残念です。この他、速度切り替え対象外のプランは、「NURO光テレワーク支援サービスwith Mobile」、すでに受付を停止している「データ使い放題プラン」、「5時間/日プラン」「深夜割プラン」となっていますので、ご注意下さい。

元々NUROモバイルは平日の昼でもスピードが落ちにくいということをアピールしているので、逆に平日お昼にスピードがガタ落ちになることをあえてアピールすることで、利用をユーザーの方から抑制しているmineoとは実に対照的です。

今まで、基本的に最大1Mbpsあれば外でのスマホ利用に十分と考えた場合(当然平日のお昼もそのくらいのスピードで使えることが前提)、速度切り替えスイッチで低速に設定することで最大1Mbpsのスピードで常時利用可能なUQモバイルの「くりこしプランM」が主な選択肢だったと思います。こちらの高速クーポンは月15GB(翌月くりこし有)で、月額は2,728円(自宅セット割適用で月2,090円)でしたが、NUROモバイルのアプリで高速と低速の切り替えが可能になったことで、UQモバイルの自宅セット割が使えない・使いたくない人にとっては、安いだけでなく大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク回線)のSIMを選ぶことができることもあり、改めてNUROモバイルの「NEOプラン」を考える余地が出てくるということになるわけです。

現在、私は中速での外出時の接続はモバイルルーターに入れたmineoのSIMで、平日お昼を除いて最大1.5Mbpsにし、昨日書いたように外出先でも動画やテレビ視聴を楽しんでいますが、mineoとNUROモバイルの「NEOプラン」の違いは、プランを契約した後に「ややこしいけどできる事が増えるmineo」、「契約内容を意識することなく中速で使い続けられるNUROモバイル」という風に分類できるでしょう。

mineoは、平日昼間にデータ通信を抑える宣言をした上で実際に使わなかった日を増やすことで、数々のご褒美がもらえます。直接のデータ量の他、23時から翌朝7時までの深夜フリーでデータ通信が使えるサービスがあったり、月額がかかるものの、データ容量の繰越が実質無制限になる「パスケット」というサービスもあります。こういったこまごました手続きをアプリ上から毎日できるならば、ある意味最強なのがmineoだと思うのですが、常に低速の最大1Mbpsを使っていれば、いざという時には繰越分と合わせて40GBの高速クーポン(3ヶ月ごとの15GBと合わせると最大55GB?)が一気に使えるのがNUROモバイルということになります。

金額だけで見ると、UQモバイルのくりこしプランNを契約している場合で、自宅割が使えないなら平日昼間に自分の納得できる範囲で高速・低速のデータ通信が使えるようなら、今以上の契約スペックに変わって(月15→20GB)月額料金も少しは安くなるわけなので、状況によっては変更を考える余地も出てくるのではないでしょうか。

個人的には、できればmineoのデータ専用SIMはそのまま残しておいて、高速クーポンはいらないので終日1~3Mbpsくらいでつながるプランが安く出てくれば良いなと思っているのですが、今回のNUROモバイルのプランはいじらなくても、アプリの仕様変更だけでかなり使いたいと思う方が出てくるのではないかと思います。今のところ、NUROモバイルにするには複数の回線契約をいじる必要が出てくるので、今後の楽天モバイルの動向も見ながら今後の自分の回線についても一気に変える可能性について考えていきたいとも思っています。

(2023年5月19日追記)

今回、ネットニュースではNUROモバイルの専用アプリの件だけがピックアップされていましたが、ここで紹介した料金がリーズナブルな「NEOプランLite」について、同時にニュースリリースがあったようなので、その内容を紹介します。何ということか、NEOプランLiteの新規契約は、2023年5月31日までで終了するということです。合わせて、今回の内容の中心である専用アプリによる速度の切り替えにも対応しないということです。ただ、そうは言っても月20GB使えて、高速分を使い切っても最大1Mbpsというのは、昼の通信速度が落ちないようなら魅力的です。とりあえず今月末までに契約して、やはり速度を切り換えて使いたいと思ったら、月額500円ちょっと高い「NEOプラン」に切り替える方法もありますので(その場合はNeoプランLiteには戻れません)、早めの決断が必要になります。さらに言うと、もし自分の思っていたような速度が出なかった場合には、その後の乗り換えを考えれば良いと思いますので、使いたいと思った場合には手続きはお早めにどうぞ。


mineoの最大1.5Mbpsのデータ通信SIMをトンネルが連続する道に実践投入してみてわかったこと

世間は以前のコロナ渦の事など全く忘れたような感じで行楽に出掛けていますが、こちらの方もそろそろ出掛けてみようと思い、近場から時間がある時に出掛けるようになりました。昨日は平日に休みになってしまったので、このブログで色々書いたもののまだ自分の車で通ったことがなかった中部横断自動車道の未開通部分を通りながら、甲府まで出掛けてきました。

以前は、東名高速道路の清水ジャンクションから新東名に入り、新清水インターで降りて国道52号を北上するのがパターンだったものの、開通後には清水ジャンクションからすぐに中部横断自動車道に入ることができます。しかし、今までは新東名の新清水インター手前にサービスエリアがあって、何も用意してこない状況でも体勢を整えることができたのですが、中部横断自動車道の方にはすぐには休憩できる施設がなく、道の駅の施設を使っている「道の駅なんぶ」まで我慢しなければなりません。ただ、この道の駅を利用するにはいったん中部横断自動車道を降りなければならないので、その点は他の高速道とちょっと異質です。現在は、清水インターから山梨県の富沢ICまでが有料で、そこからは無料区間になっていて、いったん「道の駅なんぶ」で休憩した場合、再び中部横断自動車道に乗る必要があるものの、無料区間で富沢IC~六郷ICまでの乗り降りは自由です。

私の目的地は六郷ICで降りても甲府市内まで高速道を乗り継いでもそれほど目的地への到着時間は変わらなかったので、結局清水IC~富沢ICまでの料金しかかからず、普通車のETC料金は880円と格安でした。

ただ、新たに開通した部分の殆どがトンネルだったのは、仕方のないこととは言え、自分が今どこを走っているかわからないようなドライブになってしまったのは残念でした。そんな状況の中で、モバイルルーターに入れたmineoのドコモSIMの最大1.5Mbps(平日12時から13時までを除く)でどのくらいの事までできるかを試してみました。

行きはたまたまAbema TVでMLB中継を行なっていたので配信のスポーツ中継を見ながら移動していたのですが、トンネル続きの道でもきちんとドコモの電波は入っているようで、切れることなくスムーズに配信を最大1.5Mbpsのスピードでも楽しめました。恐らくこれなら他の動画サービスでも電波さえつかんでいれば、普通に動画は見られると思います。

同じルートで帰りには、単なる動画配信ではなく、自宅のTVチューナーに外からアクセスし、テレビ番組をリモート視聴することにチャレンジしました。こちらの方は、トンネルの中や山の中では少々途切れる場面はあったものの、以前自宅ネットに楽天モバイルを使っていた時と比べ、比較的安定していて、止まっても数秒待てば続きを再生するくらいの遅延はあったものの、ギリギリ見られるレベルでした。

これはどういう理屈かわかりませんが、電波が安定して入る都市部に入ってきたら、ほぼ遅延がなくなって止まらずに普通にテレビ視聴できました。自宅回線が光回線にして安定してきたので、この状況であれば、全国どこへ行っても場所さえ選べば、自宅に置いてあるテレビチューナー(地デジだけでなくBS放送の視聴も可)にアクセスしてテレビを走行しながら見られる目処が付きました。

これだけ安定していると、夜のロングドライブにはテレビも良いですがradikoのようなインターネットラジオの放送を聞き続ける事に使っても良さそうです。今回のドライブではAMの山梨放送もところどころで聞いていたのですが、情報番組が放送されている時間は良いのですが、そうでない時間には他地域のラジオ放送も聞きたくなるので、「ラジコプレミアム」に加入していれば、自分の好きな放送局のライブ放送だけでなく、聞き逃した過去の放送を聞きながら移動というようなこともできます。

インターネットを使ったテレビやラジオを車の中で楽しんでいると、特に長距離を移動していると、テレビ・ラジオを見たり聞いたりしながら移動する場合と比べて、地域ごとに周波数を移動せず、ずっと同じ放送を見たり聞いたりできるのは何よりわずらわしさがなく操作に気を取られて事故を起こすようなこともなくなるので、多くの人におすすめしたいところです。


銀行店頭やATMからの送金はもはや割りに合わない手続きだと考え方を変える必要あり

このブログでは、個人が対峙する銀行との付き合い方について、電子マネーの発展とともにその考え方を変える必要性について意見をしてきました。銀行の方でも、さすがに今後の展望を考えると金利で稼ぐことが難しくなる中で、今まで無料だったり安めに設定してきた各種手数料についても引き上げなければ経営の足を引っ張ることから、以前と比べると考えられないような事にはなってきています。

三菱UFJ銀行は、2023年度中にATMの24時間稼働を終了し、店頭窓口からの他行への振込手数料を一回990円、ATMでの現金を入れての振り込みについても一回880円にすることを発表しました。これは人減らし、拠点縮小の影響で、できるだけ振込はスマホのネットバンクから行なって欲しいということの現れだと思いますし、金利がほぼ付かない時代に、現金を窓口に出したり、ATMに入れたりして他行への振込をする事自体が時代に合っていないことの証明にもなるでしょう。

私の場合、銀行からの振込というのは駐車場代を払うのに使っているのですが、振込先の銀行を調べ、相手が口座を作っている同じ支店からネットバンクを使って振込をすると手数料が0円になることを利用してスマホやパソコンから振り込んでいます。0円とまでは行かなくても、ネットバンキングから振り込む場合と同じATMからでもいったん口座に入っているお金から振り込む場合と、比較してみてもATMを使わない方が安いというのはネット上の決済で済んでしまうからです。振り込む際にはパスワードの入力などめんどくさい作業があるものの、一方で一回の振り込みで千円の手数料がかかってしまうということになると、ちょっとした手間で数百円から千円くらいのお金が節約できるわけですから、まだ対策されていない方でATMを使って毎月の振り込みがある方は、相手の口座の支店に赴いて口座を開くと同時に、ネットバンキングの申し込みも行なうことをおすすめしたいですね。

ネットでの物品購入の場合は、クレジットカードでの決済が当り前になって、場合によっては電子マネーから支払う方が安上りになる場合もあります。また、私の場合は個人が作ったものを購入するのに、以前はその方の銀行口座に振り込みという形でしか取り引きできなかったのが、最近は電子マネーの送金で済ますことのできるようなケースも増えてきました。電子マネーの送金は即時に行なわれますし、手数料はかかるものの現金への変換もできますので、逆に自分が何かを売りに出すような場合は、現金のやり取りではなく電子マネーの送金機能を相手に使ってもらって、決済があって確認した段階で物を送るようなスムーズな取り引きも普通にできるようになりました。

今後、電子マネーの普及率によって、どの電子マネーをメインに使うかというのは変わってくるとは思いますが、個人間のやり取りに便利な電子マネーはとりあえず使い続けるだろうと思います。昔はオークションの支払いについては、大手都市銀行の口座を複数持って、相手がどの口座を指定してきても、同じ銀行同士なら手数料が安くできるので、そうした技を使っていたのですが、もはやそんな手間の掛かる方法をやらなくても、大手の電子マネーをいつでもチャージできる状況にしておけば、手数料が掛からずやり取りできます。

気になるのは、そんな状況の中で例えば年金の支払いについて、銀行振り込みだと手数料がかさむので、電子マネーの送金であれば受給額が増えるとなったらどうなるのか、その時多くの銀行はどうするのか? というところですね。このままでは銀行自体がどんどん縮小されていく事になってしまいそうですが、それで本当に良いのか、個人ではどうにもできませんが、その状況により日々の私たちの生活の変革も必要になってくると思うので、できるだけ無駄な手数料は払わずに済むようなやり方を今後も模索していくつもりでいます。


やはり一本あると便利だと思う少容量の真空断熱ボトルの持ち歩き方

毎日持ち歩くものは方にかける小さめのショルダーバッグにまとめています。個人的にはついついカバンの中味をパンパンに詰めてしまいがちになるのですが、大きく重い荷物は動くことにも影響を与えるようでは意味がないので、持ちたいと思いながら中味はある程度余裕を持ってということを心掛けてきたのですが、今回ついに持ち物を増やしてしまいました。

というのも、昨日買い物に近くのショッピングセンターへ行ったのですが、中が乾燥していたのか喉がカラカラになり、ちょっと喉を湿らせたいと思ったのですが、ショッピングセンター内で喉を潤すには缶やペットボトルの購入ということになってしまいます。その時にはちょっとしたお出掛けだからとマイボトルを持ってくるのを忘れてしまったのですが、あることに気付き、いったん車の方に戻って缶飲料もペットボトルも買わずに水を手に入れることができました。

以前このブログでも書いたことがありましたが、全国に出店している「無印良品」のお店では、店舗ごとに浄水器を通した水を、マイボトルを持参すればマイボトルの中に入れて持ち出すことができるのです。たまたま車の中に200mlの真空断熱ボトルを入れておいたのを思い出し、車からボトルを持って改めて無印良品の店舗へ行き、給水することができました。

ちなみに、無印良品では「水」というアプリを提供していまして、現在地から給水器のある無印良品の店舗を検索して探すことができるようになっています。さらに、こうした無印良品の取り組みは店内で缶飲料も売っていながら、社会全体でのペットボトルの消費を抑制するために、水を汲んだ時にその容量をカウントできるようになっていて、結果的に自分が無印良品の給水器を使ったことでペットボトルをどのくらい節約できたかを知ることができるようになっています。店内では様々なボトルを販売していますが、全く関係のない他社のボトルを持ち込んでも問題なく給水はできるようになっています。

私が最初にこの事について書いた時には、まだ一部の店舗でしか給水器を置いていませんでしたが、最近改めて「水」アプリを開いて自宅からの無印良品の店舗について調べてみたところ、市内の店舗全てに給水器が置かれていることがわかりました。

これから日常的な水分補給が大切になる時期を迎え、無印良品のようにちょっとしたことで立ち寄ることのできる給水スポットがあるなら、日常的に小さめで良いので真空断熱ボトルを持ち歩いても良いのではないか? と思ったのです。

というわけで、ショルダーバックの外側に少容量の真空断熱ボトルを入れることのできるケースを吊り下げて、あまり意識することなく容器を持ち運ぶことにしたのです。ボトルはいっとき流行った120~150mlというごくごく少容量のものですが、口がカラカラになった場合に使うものであればそれだけの容量で十分ですし、普段は飲み物を入れずにそのまま持ち歩き、外で水が汲める状態になったら使う事にすれば、それほど気にせずにボトル容器を持ち運ぶことができます。

これは地元だけでなく旅行に出た際も、無印良品であれば全国どこにもあるので、移動中に給水して移動中の水分補給に気軽に活用できるような気がします。ただ、これ以上持ち物は増やしたくないので、他に何かバッグに入れたいと思った時には、いったん中に入れたもののあまり使っていないものを出すようにして、中味に余裕を持たせていこうと思っています。


BIGLOBEにとってはpovo2.0が想定外?「donedone」2023年8月末でサービス終了へ

データ通信SIMとして基本料0円で契約維持可能という触れ込みのBIGLOBEが運営する新しい通信ブランド「donedone」は、現在のpovo2.0のように、当初は数々のトッピングを付けることで様々なニーズに対応するかのような話もあったので、データ専用の「エントリーコース」に加入していました。

しかし、いつになっても追加トッピングの案内はなく、その間にau本体(BIGLOBEはauの子会社)がpovoというサブブランドのサービスを開始し、基本料金0円にトッピングを付けることによって様々な利用が可能なブランドに成長してくるに従って、恐らく多くの人は「donedone」の存在を忘れてしまっていたのではないかと思うほど何の進展もありませんでした。

利用料無料でできることは、大体povo2.0に何もトッピングを付けない状態に近く、低速固定の通信速度は60kbpsくらいが出ればせいぜいというところでした。ただ、このくらいのスピードでも自宅のワイファイを使って各種データをダウンロードした状態でカーナビアプリを動かして使う分には、それなりに実用になったので、サブ・メインで使っているスマホの機能を潰すことなくカーナビ専用の回線と考えて使っていたのですが、さすがにこうしたサービスをこれ以上無料で使わせることができなくなったのでしょう。

donedoneは他にも、最大3Mbpsで月50GB(50GB超過時には最大1Mbps)という、それなりに使えそうな音声付きプランが月2,728円で提供されていました。人によっては最大3GBという制限の中で月50GB使うのは難しく、そういう人にとっては実質的な無制限モバイル回線ではあったのですが、今後は番号を維持するためには他社へのMNPが必要になります。

私が契約しているエントリーコースはデータ通信専用のためMNP自体ができないので、サービス終了と同時に自動解約になるというメールが来ました。回線の利用におけるコストを全く負担しないような契約だったので、いつかはこういう日が来るとは思いましたが、サービス内容をもっとアピールしていけば、もう少し延命できたのではないかという気もしますが、果たしてdonedoneを開始する前に、BIGLOBEはauからpovoのスタートの話を聞いていたのか、今回の経緯を見ていくと、同じau関連企業同士でのつぶし合いのような形になってしまったので、ちょっと残念ではあります。

ただ、今回donedoneがサービスを終了することで、ちょっとした期待もあります。というのも、povo2.0ではdonedoneに遠慮していたのかはわかりませんが、いわゆる最大1~3Mbpsくらいのスピードで使えるような基本トッピングがありません。もし最大1Mbps・3Mbps固定のトッピングができたら、au本家だけに平日昼間でもスピードの低下の心配なく中速で使える私にとっての理想的なプランになりそうな気がします。

現在、UQモバイルを契約しているものの、povo2.0で最大1Mbps固定のトッピング月額がUQのくりこしプランSと同じくらいであれば、UQを止めて今あるpovo2.0の利用頻度を上げられます。さらなる高速通信が外で必要であれば、マイネオのプランを活用すれば良いですし、3Mbpsあれば恐らく大きなファイルのダウンロード以外は外で使う分において何の問題も私の使い方では無くなるので、そうしたトッピングの登場に期待したいところです。


楽天モバイルのサービスについての発表の感想と今後に向けて考えなければいけない事

昨日、楽天モバイルが新しい発表を行ないました。新たなプランとして2023年6月1日からスタートするau網のパートナー回線5GBの通信制限をなくした「最強プラン」の発表、新たなデータ通信専用プランの提供、音声通話使い放題の「Rakuten LINK」デスクトップ版を2023年8月に発表するというようなことで、従来のユーザーからすると使い勝手は上がってくるのではないかと思っています。

個人的に興味があるのが、2023年6月末からの提供が案内されている、データ通信専用プランの内容と月額料金がどうなるのか、新プランの開始とともに、新たにeSIM対応のホームルーターやモバイルルーターが出るのかというところがありますね。「Rakuten LINK」はデータ通信を使ったIP電話ではありますが、恐らく使えないとは思うものの、その詳細が待たれます。

また、今まで月5GBを超えると最大1Mbpsに速度低下してしまっていたauのパートナーエリアで接続制限を無くした「最強プラン」は、LTE通信のみで5Gでの接続はできないものの、楽天回線を自宅のインターネット回線として固定化していた人にとっては、今後天候や電波状況で楽天エリアをつかまなくても、安定のau回線を無制限で利用できることになるため、かなり魅力的なのではないでしょうか。ちなみに、今回auと締結したローミング協定では、2023年6月から2026年9月までという話も出ています。ただ楽天としては今後プラチナバンドを使えるようになれば、徐々にauとのローミングを縮小していく予定だろうと思いますので、これから約3年間はしゃかりきに自社網を広げようとして社員にお金を使い込まれることもなく、比較的慎重にエリア確保を行なうことも可能でしょう。

ユーザーとしても、自分が払ったお金が個人のお金として高級車の購入費用になってしまうというのはちょっと許せない気もしますし、これでしっかりとした自社網を楽天モバイルが作っていく基礎になってくれれば、今後もしばらくau網に頼るというのは悪くない選択のような気もします。

ただ、今のところ、楽天のこうした発表を全て信じることができない自分もいます。それが、「Rakuten LINKデスクトップ版」についてのアナウンスです。このアプリはパソコンにインストールして楽天契約のある電話番号に紐づけされたIP電話をSIMカードの差さっていないパソコンから使えるようにできるソフトです。以前からすぐ提供するという発表を繰り返し、今だに実用化されていないという前科があるので、まずはこの8月までに本当にこのソフトが提供されて自宅のWi-Fi接続をしたパソコンから「Rakuten LINK」が使えるようになるのかということをまずはしっかり見ないと、先に発表した内容についても疑うことしか個人的にはできないですね。

あと、今回の発表にはありませんでしたが、今回も「Rakuten LINK」アプリで通話の他SMSも無料で利用できる(Androidスマホ)ということを強調していたものの、そろそろ他3キャリアと足並みを揃えて、「+メッセージ」を使えるようにしてくれないと、もはや自分のメイン番号を楽天モバイルでは使えない状況になってしまっています。

通話無料は素晴らしいものの、多くの人は以前のように音声通話でのやり取りは少なくなり、あってもLINE電話などのIP電話で代用している方も多いと思います。通話自体が相手に時間を取らせることになるので、メールやショートメッセージによる連絡が増える中で、LINEは知らなくても電話番号さえ知っていて、同じアプリをインストールしていれば、無料でメッセージのやり取りができる「+メッセージ」は使う頻度はそこまで多くはありませんが、没交渉になってしまっていて、携帯番号しか知らない友人と連絡を取る際、相手も同じ「+メッセージ」を使っていることがわかると(電話帳にマークが出ていると相手が同じアプリを使っていることがわかります)、今までのように一通3円(国内)の送信料金を掛けず、メッセージの長さも気にせずに連絡することができますので、その点は便利です。しかし、回線を楽天モバイルにMNPするとこちらからの電話番号へのメッセージは無料なものの、相手が送信する際に一通3円かかってしまうようになります。

細かいことですが、無制限・定額をうたうのであれば、ショートメッセージについて各社の垣根を超えた3キャリアに歩み寄る姿勢もあってしかるべきではないかと思うのです。そうした問題が解決した時、個人的には今利用しているメインの回線を楽天に移すことも考える余地が出てくると思っています。まずは発表したことを本当にしっかりやるのか、プラチナバンドを獲得できるのか、すぐに飛び付くのも良いですが、慎重な方はそうした動向も見ながら決めるのがよろしいと思います。


Androidスマホへのマイナンバーカード電子証明書の導入と今後への展望など

2023年5月11日から、特定のAndroidスマホにアプリ「マイナポータル」へログインする場合に、カードの4ケタの暗証番号入力に加えて、その都度マイナンバーカードをスマホに密着させ、カード情報を読み取らないとマイナポータルサイトにログインできなかったのが、電子証明書を登録することで、4ケタの暗証番号を入力するか、スマホの生体認証をするだけでアプリへのログインが可能になります。

今後、できることが増えていくとは思いますが、今後マイナカードを常時携帯しなくても枚なアプリを使うことができるようになることを期待してここでは、とりあえず自分のスマホ(OPPO Reno5A)と母親の新しく購入したスマホ(arrows We)に導入した顛末を報告します。

と言っても、どちらのスマホも事前に電子証明書を登録できることがわかっているので行なう事は同じなのですが、先日購入したばかりのarrows Weでは登録しようとしたらアプリのバージョンが古いということで、アップデートを促されました。念のため、私と同じように電子証明書を導入したいと思った場合は、念のためアプリのバージョンに新しいものがあるか確認してから行なうようにしましょう。

アプリが開いたら、ログインの方ではなく「マイページ」と書かれている部分をクリックして進むと、マイナンバーカードを作る時に決めた2種類の暗証番号(英字と数字の混合パスワード・数字4ケタのパスワード)を入力し、さらに最初だけ用意したマイナンバーカードをスマホ裏に密着させカードの内容を読み取り、スマホ用の新たな4ケタの暗証番号を決めます。その際、指紋認証などの生体認証でロック解除ができるスマホであれば、次のログインからは暗証番号の入力を指紋認識に置き換えることができます。申込みした内容は即時に送られ、改めて登録していた携帯番号(スマホの電話番号)にSMS(ショートメッセージ)が届けばそのメールを開くことで登録が完了となります。

さすがに昨日は、私と同じように電子証明書登録を行なっていた人が多かったせいなのか、ログインしてカード無しでできるのか確かめようとしたら、多くのアクセスで繋がりにくい状態になりましたが、今のところはマイナポータルで来たお知らせを読んだり、必要な情報を問い合わせる点において、スマホ一台でできてしまうようになったので、物理的なマイナンバーカード自体は頻繁に取り出すことなく利用ができるようになったことで、実際にスマホを持ち歩かない人でも、スマホだけで完結するのは便利だと思います。

ちなみに、電子証明書は自分名義で扱えるのは一台だけなので、おサイフケータイのように引っ越しのような形で新しいスマホを購入した際には、マイナポータルサイトから電子証明書の失効手続きをきちんとする必要があります。ただ、今後多くの人がスマホとマイナンバーカードを紐づけるような時代になれば、例えば白ロムとして使っていたスマホを売却する際には、きちんと情報が抜けているかを確認されるようになってくると思います。

こうなってくると、ますますスマートフォンは情報の集積場所ということになってしまいますが、あえてメインスマホには入れないという選択肢もあります。SIMカードの入れ替えの効く小さくてコンパクトなスマホをサブスマホにし、そちらの方にマイナンバーカードの電子証明書を入れ、普段遣いのスマホとは別に持っておき、通常時には持ち出さないという事も可能でしょう。必要な時にはマイナンバーカードではなくスマホ(できれば交通系電子マネーも少し入れておけば完璧?)を持ち出すというような使い方も考えることができます。今後マイナンバーカードと運転免許証が一体化した場合も、必要に応じて提示するために普段は持ち出しても使わないことで、落とす危険性も減らすこともできるかも知れません。個人的には今後いくら保険証として使えるといっても、物理カードを持ち出して落としてしまったらと考えると再発行の面倒くささがあるので、今現在はメイン利用のスマホに入れてはいるものの、画面が小さくコンパクトで最低限使えるくらいの「マイナンバーカード仕様」のサブ用途に使えるスマホを見付けるためにアンテナを張ってみようと思います。