毎日持ち歩くものは方にかける小さめのショルダーバッグにまとめています。個人的にはついついカバンの中味をパンパンに詰めてしまいがちになるのですが、大きく重い荷物は動くことにも影響を与えるようでは意味がないので、持ちたいと思いながら中味はある程度余裕を持ってということを心掛けてきたのですが、今回ついに持ち物を増やしてしまいました。
というのも、昨日買い物に近くのショッピングセンターへ行ったのですが、中が乾燥していたのか喉がカラカラになり、ちょっと喉を湿らせたいと思ったのですが、ショッピングセンター内で喉を潤すには缶やペットボトルの購入ということになってしまいます。その時にはちょっとしたお出掛けだからとマイボトルを持ってくるのを忘れてしまったのですが、あることに気付き、いったん車の方に戻って缶飲料もペットボトルも買わずに水を手に入れることができました。
以前このブログでも書いたことがありましたが、全国に出店している「無印良品」のお店では、店舗ごとに浄水器を通した水を、マイボトルを持参すればマイボトルの中に入れて持ち出すことができるのです。たまたま車の中に200mlの真空断熱ボトルを入れておいたのを思い出し、車からボトルを持って改めて無印良品の店舗へ行き、給水することができました。
ちなみに、無印良品では「水」というアプリを提供していまして、現在地から給水器のある無印良品の店舗を検索して探すことができるようになっています。さらに、こうした無印良品の取り組みは店内で缶飲料も売っていながら、社会全体でのペットボトルの消費を抑制するために、水を汲んだ時にその容量をカウントできるようになっていて、結果的に自分が無印良品の給水器を使ったことでペットボトルをどのくらい節約できたかを知ることができるようになっています。店内では様々なボトルを販売していますが、全く関係のない他社のボトルを持ち込んでも問題なく給水はできるようになっています。
私が最初にこの事について書いた時には、まだ一部の店舗でしか給水器を置いていませんでしたが、最近改めて「水」アプリを開いて自宅からの無印良品の店舗について調べてみたところ、市内の店舗全てに給水器が置かれていることがわかりました。
これから日常的な水分補給が大切になる時期を迎え、無印良品のようにちょっとしたことで立ち寄ることのできる給水スポットがあるなら、日常的に小さめで良いので真空断熱ボトルを持ち歩いても良いのではないか? と思ったのです。
というわけで、ショルダーバックの外側に少容量の真空断熱ボトルを入れることのできるケースを吊り下げて、あまり意識することなく容器を持ち運ぶことにしたのです。ボトルはいっとき流行った120~150mlというごくごく少容量のものですが、口がカラカラになった場合に使うものであればそれだけの容量で十分ですし、普段は飲み物を入れずにそのまま持ち歩き、外で水が汲める状態になったら使う事にすれば、それほど気にせずにボトル容器を持ち運ぶことができます。
これは地元だけでなく旅行に出た際も、無印良品であれば全国どこにもあるので、移動中に給水して移動中の水分補給に気軽に活用できるような気がします。ただ、これ以上持ち物は増やしたくないので、他に何かバッグに入れたいと思った時には、いったん中に入れたもののあまり使っていないものを出すようにして、中味に余裕を持たせていこうと思っています。