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エレコムからついに発売された「ナトリウムイオン電池」搭載のモバイルバッテリー

先日、このブログに対してのコメントを書いていて思い出したのは、モバイルバッテリーを含むバッテリーにおいて、以前研究が続けられている「ナトリウムイオン電池」の開発はどうなっているのかと思っていたら、何とすでに日本のメーカーであるエレコムからナトリウムイオン電池を採用したモバイルバッテリーが発売されているEC-C27L-BKです。

このバッテリーは、名前の通り現在での主流になっているモバイルバッテリーの中味である「リチウムイオン電池」の「リチウム」の代わりに「ナトリウム」が使われているバッテリーです。リチウムというのはいわゆるレアアースと呼ばれているもので、特定の場所でしか採れない希少な金属ですが、ナトリウムの場合は塩が「塩化ナトリウム」と呼ばれていることからわかるように、四方を海に囲まれている日本では簡単に入手できます。

ただ今までは、エネルギー密度が低くリチウムイオン電池と比べるとサイズが大きくなってしまったり、新たな電極を開発しなければならないなど、市販に向けてのハードルが高いと言われてきましたが、ようやく市販化されたのを知り、大変興味が出てきました。

現状で、その使用リポートを見るとかなり容量に対しての大きさは大きい感じでまだ登場したばかりの粗さは残ります。

それでも、今後の事を考えると追加でモバイルバッテリーを購入する場合はリチウムイオンではなくナトリウムイオン電池をと考えています。というのも、リチウムイオン電池と比べると使える温度の幅が広く−35℃~50℃という範囲で使えます。さらに興味深いのは、繰り返し使う場合の充電回数がリチウムイオンの約500回に比べ、約5000回と飛躍的に伸びていることです。

昨年あたりから私がポータブル電源を買い出したのは、それまでのリチウムイオン電池からリン酸鉄リチウム電池に変わり、その安全性および充電回線が飛躍的に伸びたからです。リン酸鉄の場合、3000回充電しても元の容量の80パーセント使えるくらいの性能があるということです。

ちなみに、このエレコムのナトリウムイオン電池の方も安全性は高く、さらにカタログ値での充電回線は何と約5000回とのこと。これなら先走って買ったものでも劣化することなくずっと使い続けられるということになります。将来的にさらなる研究が進めば、さらにバッテリーのサイズが小さくなったり、もしかしたら単三・単四電池タイプの製品も出てくるかも知れません。そうなると、もはやエネループを駆逐するだけの製品としての魅力が出てくるわけで、この技術を応援することにやぶさかではありません。

ただ、今回は大き目の買い物をしたばかりなので、せめて来月になるまで購入は我慢しようとは思っていますが、今後衝動買いを含めてさらにモバイルバッテリーを増やしてしまったとしても、リチウムイオン電池のようにその寿命を考えながら使うような事もしなくて良くなりますし、徐々に今あるリチウムイオンのモバイルバッテリーとの入れ替えを進めることによって、気軽にソーラーパネルでの直充電にもチャレンジすることができればと思っています。

単体で使えるLinux Mintを入れたタブレットとデータ通信必須なAndroidタブレット

紹介した折りたたみキーボードは、とりあえず3つのハードとペアリングを行ないました。一つはノートパソコンのように使えるように、Linux Mintを入れたLenovo IdeaPad D330のタブレット部分(10.1インチ)で、二台目はメインスマホにしました。

これは、SMSのダイレクトメールを出したり、SNSのやり取りやメールを出す際、ちょっと長くなった場合に直接入力できるようにしておいた方が荷物からキーボードだけを出すだけで簡単に文章を作ることができるからです。

そしてもう一台が、すでにmineoの低速最大1.5Mbpsで使えるSIMカードの入った8インチAndroidタブレットです。まさに大・中・小で分けているということになりますが、安定してモバイル通信が使える場所であれば、Androidタブレットとセットで使うことになると思います。

一応、今使っているキーボードには3台分の接続を切り替えることのできるボタンに、「A」「S」「D」の三つのキーが割り当てられています。今のところはその三つのハードを常に持ち歩くことになるので、これで不自由はしないと思います。

当初は、モバイル通信がつながっていない場合にも使えるようなパソコン(今回のハード連の中では10インチタブレット)との利用を中心に考えていたのですが、それだとインターネットに接続するにはテザリングが必要になるケースが多くなるため、その操作に手間取るということはあります。

逆にAndroidが入ったスマホやタブレットではモバイルデータが使えるSIMカードが入っているので、ネット接続について気にすることはありません。スマホでは挙げたようにちょっとしたメールのやり取りやSNSへの発言くらいしか使いませんが、8インチタブレットだとそれなりに画面も大きいので、エディタを入れればそれなりに文章作りにも使えます。

さらに、自宅にあるWindowsパソコンを外出先から起こし、リモートデスクトップを使うようにすれば、見た目は8インチのWindows11が入ったパソコンになります。私の使っているSIMは最大1.5Mbpsで使うことを考えているため、動画などの閲覧には向きませんが、Windowsでしか使えないアプリを使ったり、使い慣れた環境での文字入力を外出先から自宅のパソコンをコントロールして行なえるので、もはや最低限という点ではAndroidタブレットと折りたたみキーボードだけで良いかとも思えるのですが、持っているAndroidタブレットはスピーカーが貧弱で音の広がりも良くないので、腐っても元・2in1のパソコンで画面左右にそれなりに広がりのある音を出してくれるスピーカーを持っている10インチタブレットも持ち出したいのですね。

ちなみに、旅行の場合は深夜の移動もあるので、深夜から早朝に掛けて高速での利用が可能な(mineoの「深夜フリー」で興味ある方は調べてみて下さい)SIM回線を使っている私としては、電波状況が良ければ、リモートデスクトップ経由で使う方が色々と便利ではないかと思います。

こうしてみると、リモートデスクトップ上の画面でもキーボードに付いたトラックパッドはきちんと機能しますし、本当にWindows 11が乗ったタブレットを使っている気分になるので、セキュリティの問題で踏み切れない方もいるかも知れませんが、手持ちのAndroidタブレットをBluetoothキーボードと合わせて使うのも十分にありという気になります。

今後は、三つのハードを使い分けながら外でキーボードを使えるようなシチュエーションを増やしていきたいと思いますね。

タッチパッドが付いた三つ折りキーボードは慣れれば使いものになりそうな魅力的なハードだった

注文していた三つ折りのBluetoothキーボードが到着しました。EWiNというメーカーのEW-RB023(第六世代)という製品で、世代まで書かないと細かいところが違っているような感じです。購入価格は6千円弱という、ちょっと高めの価格なのですが、安いものはプラスチック製なのに対し、これは金属製(アルミニウム)で、ヒンジの部分も金属でしっかりしている印象です。

観音開きをした後に、ストッパーを掛けると(左右2ヶ所)多少たわむものの膝の上に載せて使うことができるくらいフラットで固定できます。これだと、電車の中でテーブルを出して使うような場合に便利です。あと、モバイル利用の場合マウスを使えないような場合も多いので、フルキーボードとタッチパッドがセットになっているということでこの機種を選びました。左右のボタンはクリックすることができ、キーボードの横にタッチパッドがあるというイメージです。

あと、キーボードの充電をしたり、電源を入れて使っている時には写真のように内蔵充電池の残量が%表示で出てきます。これも、いざという時に使えるか使えないかわからないというのが今までのBluetoothキーボードあるあるだったことを考えると、使う前と使う後に表示を確認し、後から充電をするような使い方をすれば、使いたい時に電池切れで困ることはないだろうと思います。

実際、この文章は購入したEW-RB023で書いているのですが、右Shiftキーがなかったり、リターンキーが小さいなど、少々戸惑うところもあるのですが、そもそも現在使っているLenovo IdeaPad D330付属のキーボードは一番上の数字キーが小さくて、うまくタッチタイピングができないで苦労をしていましたので、少なくともこのキーボードであれば手元をいちいち確認せずにスラスラと入力できます。これはある意味当り前で、手持ちの非折りたたみキーボードと同じではあるのですが、このキーボードは折りたたむことでバッグの隙間に入り、さらにキーボードを保護するカバーは変形させてタブレットスタンドとしても利用できるので、そのためこれ一つでキーボードスタンドおよびマウスの持ち運びをしなくて済むことにもなります。

当然ながら金属製のキーボードでしっかりしたカバーもあるので、その分バッグの重量は重くなってしまいましたが、そうしたディメリットを上回る使い勝手の良さは感じています。一応、タブレットは手持ちのモバイルバッテリーの中でも30W出力のできるものであれば充電しながら使え、ACアダプターも汎用のUSB-C端子のあるものを使えるように、電源変換ケーブルをすでに用意しているので、他の余分なものは買い足さないでも十分使えます。いざという時には自宅にあるWindows11が入ったデスクトップパソコンを呼び出して、リモートデスクトップから使えるようになるので、かなり荷物を軽くした上でも小さなバッグ一つ持って行ってできることが変わらないというのもうれしいですね。

もちろん、複数の機器を登録して使うこともできるので、Androidタブレットやスマホ用のキーボードとしても使えます。ちょっとした文章を送る場合にはむしろメインスマホと接続させてSNSの投稿用に使うということも有りかも知れません。今後、旅先で使うのが楽しみです。

イヤホンジャックから接続可能な巻取り式FMアンテナを使ってスマホのFMラジオを使ってみたら

先日は、防災用ラジオの常時携帯を止めて、その代わりスマホに導入されているFMラジオアプリを活用することについて紹介しました。

ただ一つ残念だと私が思っていたのは、ラジオを受信するためにはイヤホンジャックに有線のイヤホンを繋ぐことで、イヤホンのコードにFM用のアンテナとして使う仕様になっています。この技術は最近のものではなくて、かつてクレジットカードタイプの薄型ラジオが出ていた時も、付属のロッドアンテナがない代わりに、付属のイヤホンをアンテナ線としても使うような感じで小型化を実現していたのでした。

私は以前のブログを書いた時にも、てっきりスマホのFMラジオアプリではイヤホンからの出力しかできず、スピーカーを使って複数人が同時にラジオを聞くためには、有線で接続する小型スピーカーを用意しなければと思っていたのです。しかし、FMラジオアプリを色々といじっていると、アプリの中に「スピーカーを使用する」というメニューが出てくることを発見しました。と同時に「イヤホンを使用する」という形で音の出口を切り替えることもできるような仕様になっていまして、これだと長めの有線イヤホンが一本あれば、電力は食うもののスマホのスピーカーから直接音を出せることがわかり、あることを思い出しました。

写真のものは、以前中華ラジオを購入した際に手に入れた、外付けのFMアンテナXHDATA AN-80です。専用のアンテナ端子があるラジオではイヤホンジャックから接続し、特別な端子を持っていない普通のラジオの場合には、FM用のロッドアンテナに付ける部品も付いているので、これを部屋のカーテンレールに挟んでコードを長く伸ばすことによって受信感度を上げられるという単純な製品です。

こんなものでも、やはりあるとないとは大違いで、ちょっとノイズが乗るコミュニティFM局でも、小さなロッドアンテナしかない防災ラジオを使っていても、何とかきれいに受信することができるようになるので、気に入って使っていたのです。

今回、これをスマホのイヤホンジャックに直接つなぎ、カーテンレールに先端をはさんで長めのアンテナにして、さらにスマホから音を出すためにアプリの設定を切り替えたところ、全く問題なくスマホのスピーカーから音を出すことができました。

イヤホンを使う場合にはそのまま差しても良いのですが、オーディオ・アクセサリーとしてイヤホンを2本使えるような二股ジャックもありますので、それを差した上でアンテナとイヤホンを両方差せば、高感度のラジオを短めのイヤホンで聞くことも可能になります。
また、「イヤホンジャック FMアンテナ」で検索すると、ロッドアンテナを直接スマホのイヤホンジャックに接続できる商品も安く入手可能です。

あまりにも安いので一つ注文を出しましたが、中国から船便での配送になるので、到着までには時間がかかりそうですが、届いたらそのレポートも改めてしてみたいと思っています。私の場合、今回紹介したカーテンレールに接続するタイプのコードアンテナとも併用できるので、これを常に持ち運びつつ、手持ちのラジオをまさかの場合の情報収集用FMラジオとして使おうと思っています。

低電流での充電が可能なモバイルバッテリーは今となっては貴重かも知れない

モバイルバッテリーの進化はすごいものがあり、小さなモバイルバッテリーでもノートパソコンを充電できるような高性能な製品が多く出てきています。そのため、以前なら本体の電池が切れたらコンセントから充電するしかなかったような状況下でも、自分の使っているノートパソコンの消費電力(ACアダプターの能力)に合わせたモバイルバッテリーと併用することで、本体の電池を使い切ってしまっても、何とかモバイルバッテリーで使い続けられるようになりました。

また、高出力のモバイルバッテリーを使うと、スマホやタブレットの急速充電モードを使えるようになるので、普通の充電より速く容量を満たすことができるようになるなど、朝起きてスマホの充電をし忘れたといったような場合でも、通勤時に充電するだけでそれなりに使えるようになるケースも考えられます。

もちろん、モバイルバッテリーの高容量・高出力化というのはありがたいことですが、充電する対象によってはその高出力があだになってしまうケースもあります。例えば、イヤホンやスマートウォッチ・スマートバンドは小容量の電気でも動くので、充電出力を上げすぎるとトラブルの原因になることもあると言います。そこで、今のモバイルバッテリーの中には「低出力(低電流)モード」というものがあるものがあります。バッテリーのボタンを追加で押すことで、出力を下げることができて充電するものによっては低出力の方が都合が良い場合があるのですが、私の場合はさらに頭の痛い問題がありました。

というのも、常時持ち出して使っているノートパソコン風のタブレットTransbook T90Chiのキーボード部分はBluetoothキーボードの充電式になっています。このキーボードも小電流で充電すべきものですが、普通のモバイルバッテリーで充電していると、必要とする電流が少ないため、バッテリーの方で充電を終了したと勘違いして途中で充電が止まってしまうのです。

そこで、自宅にある様々なバッテリーを使ってBluetoothキーボードの充電を行なってみたのですが、これは大丈夫だろうと思ってやってみた5V1Aの出力で容量が3000mAというダイソーで昔購入した薄型バッテリーでも充電が途中で止まってしまいました。
こうなると、あえて低電流モードのある容量少なめのモバイルバッテリーを追加購入するしかないかなと思っていたのですが、ダイソーのものよりかなり前に購入したスティックタイプのAnker Astro Mini 3,000mAhという今となっては一回分のスマホの電池も充電できないバッテリーをつないだところ、何と止まらずに最後まで充電することができました。

今となっては購入したアマゾンの方にもリンクは残っていないのですが、先人がこの製品についてその能力を検証したブログがヒットしてその中を見たら、一つ鍵になることが書かれていました。

このAstro Miniも、電力供給をしている中で一定の電流以下になると自動的に給電をストップする機能が付いているのですが、その最低電流が最小50mAとなっていたのです。現在使っているBluetoothキーボードを充電する際にはこれよりも多い電流を流していると考えて良いと思います。ということで、このバッテリーを小電流を必要とする機器向けに持ち出すことを決定しました。

また、こうしたスティク状のバッテリーなので、以前購入してモバイルバッテリーと合わせて使っていたLEDライトをつなげて懐中電灯のように使うこともできるようになりました。また、これも以前紹介した展開するとかなり大きくなるソーラーパネルの充電先としてもこうした小容量のモバイルバッテリーは比較的少ない時間でも蓄電できるので、よりソーラー充電を活用できるようになるのではないかと期待するところもあります。

こうしてみると、高容量・高出力という性能も当然必要なところではあるのですが、低に低電流低出力で容量が少ないバッテリーでも、これだけUSBでの充電先が多様化する中でまだまだスクラップにするのは勿体ないということも言えそうです。頻繁にワイヤレスイヤホンやスマートウォッチを充電するような方は、最新のモバイルバッテリーで全てまかなうというのも一つの方法ではありますが、以前使っていたモバイルバッテリーで利用可能なものはないか、確認してみるのも面白いのではないかと思います。

タブレットをノートPC化したことでお蔵入りになっていた中途半端なACアダプターの出番が出てきた

現在、古いノートパソコンを含めてほぼPC出力(USB-TypeC)からの充電ができるようになったので、専用のACアダプタを持ち運ぶことなく、電源回りの持ち物が激減したのはノートパソコンのモバイル運用によっては本当に楽になった事の一つです。現在は、今持っている全てのノートパソコンを使いながら充電するためには45Wから60Wくらいのものを用意して持って行けば何とかなるような感じなのですが、端末によってはもっと少ない出力で済むものもあります。

以前購入したWindows11の入ったノートパソコンについては、大体30Wくらいあれば十分なので、大きなポータブル電源を持たなくても、30W出力のモバイルバッテリーがあれば、何とかそこから充電できるので便利に使っていたのですが、先日から紹介していて私の常用パソコンとして現在持ち出しているASUS Transbook T90Chiは更に電力消費が少ないので、さらに電源回りの用意が楽になっています。

当然、ACアダプターも大は小を兼ねるという面はあるのですが、出力が高い充電器やモバイルバッテリーは今までスマホやタブレット用として使っているものの流用だと力不足になり、買い直しを考えなくてはいけない部分があります。ただ、古いWindowsタブレット(T90Chi)を現役復帰させたことで、持ち歩くUSB出力のACアダプターを変えてみました。

これはたまたまソフトバンクのショップがアウトレットセールをやっていた時に格安で購入したPDとUSB-A端子の二つを持つACアダプターですが、PDが20Wで、USB-Aが12W出るので、トータルで32W出力をうたうものです。スマホ二台とかスマホとタブレットを一緒に持ち出す場合にはこれ一つで両方の充電ができるのが便利で一時期は持ち歩いていたのですが、USB出力のACアダプターでノートパソコンの充電をするようになったことで、この種のアダプターは押入れにしまい込んでしまっていたのですが、今回復活させました。

多くのモバイルバッテリーは、最新型のものではなく、今まで安値で買い込んだものも多いので、充電するためにはこのくらいの出力があるアダプターでも十分に充電できます。で、今はモバイルバッテリーとスマホ・タブレット・T90Chi(タブレット)の充電をこなす、この持ち物では万能に充電可能なアダプターとして機能しています。

写真のアダプターは二口USB端子があるタイプなので若干図体が大きいのですが、最近は20WのPD出力のできるアダプターであればかなり小さいものがあります。できるだけ外に持ち出す荷物を減らしたいという場合には、山登りの荷物ではありませんが、g単位で持ち物の見直しも行なうことで、全体の荷物を軽くすることもできるでしょう。

現在はモバイル関連の持ち物だけではなく、外出先で災害が起きた場合を想定し、簡易的な防災リュックといった感じでバックパックに荷物を詰めている関係で、そこまで荷物の軽さには神経を使ってはいないのですが、ただ同じ事をする中で荷物が重いとやはり大変なので、できるだけ荷物を軽くするために同じ事ができるならできるだけ小さく軽いものをという形で物を揃えるようなことも考えていければと思っています。

今のところ、私の荷物の重量を上げているのは恐らく複数持っている「モバイルバッテリー」と内蔵電池の入った通信機器である可能性が高いです。もちろん、災害に遭遇してコンセントからの充電が長く行なえない状況を想定すると、多くのモバイルバッテリーを同時に持ち運びたくなるわけですが、旅行中であれば最近は飲食店や空港でもコンセントを使えるので、そんなにバッテリーを持ち運びしなくても困ることはないでしょう。また、災害対策ということで、ソーラーパネルを持っているので、あえて小容量(せいぜい10000mAくらい)のモバイルバッテリーを2つローテーションさせていけば、それ以上持っていたとしても使える電力量にはそう変わりはないのではと思います。

そう考えると、低電力なCPUを搭載したWindows10が使えていたタブレットあたりをLinux化して使うという私の考えは、荷物の軽量化には役に立つのではないかという気がします。もちろん、ノートパソコンでもかなり軽いものがありますので、本体と電源回りのものとトータルで持ち出し重量を軽くするための試行錯誤を今後も行なっていきたいと思っています。

ダイソーの2Wayワイヤレスマウスは持ち運び時にも安全な構造になっているのがポイント

ASUSのT90Chiは、基本的にはWindowsタブレットとして作られているので、キーボードドッグとしてBluetooth接続のキーボードは付くものの、ポインティングデバイスは付属しません。私がWindows10で使っていた時にはソフト的にマウスを使えるようにするアプリを入れて使っていたものの、快適に使うためにはやはりマウスを使うようにすべきです。とりあえずは小型の充電式マウスを使っていたのですが、このマウスが特に右クリックの使用感が悪く、かなり強く右クリックしないと右クリックメニューが出なかったり、マウス自体が小さすぎるため操作しずらかったりしました。

そこで、他のBluetoothマウスを物色したのですが、そこで見付けたのがダイソーの550円飛買えるBluetoothだけでなくUSB送信機を付けて無線化できる2Wayのワイヤレスマウス「Bluetooth Wireless Mouse」だったのです。

ぱっと見たら普通のBluetoothマウスのような感じではあるのですが、箱の側面を見ると、ワイヤレスといってもBluetoothだけではなく、本体内部にUSBレシーバーが付いていて、2Wayワイヤレスマイクとして使えるようになっているのです。

電池は、私が持ち出し機材の基本として考えていた単四2本で動くものですが、Bluetoothマウスには付いているはずの電源スイッチやペアリングのためのボタンはありません。しかし、説明書を読むと、電池を入れることで待機状態となり対象とするパソコンなどからマウスを選び、パソコン側からの設定をすることで問題なくBluetooth接続ができるようになりました。

無線マウスとして使う場合のUSBレシーバーは、電池フタを開けた中に入っています。写真のように、いわゆる「凸」型の電池ケースフタになっていて、「凸」の上のところに送信機が入っています。フタをきちんと閉めていれば送信機が落ちることはまずないだけに、私がマウスを持ち出して使う場合には大きなポイントである「USBレシーバーを失くしにくい」という大きなメリットにもなりえます。

実際にフタを外してみましたが、うまく考えたものです。先日このブログで紹介した手におさまる無線マウスはマウスの底面にUSB送信機を差す構造になっているのですが、何回も抜き差ししているうちに、かなりゆるくなってしまい、ふと気が付くと送信機がどこかに落ちてしまっているような事が頻発しています。家の中で使っている分には、部屋の中を探せば何とか送信機を見付けることはできるものの、これを外に持ち出すとなると、ちょっと送信機を落としそうで怖いというのが本音でした。

しかし、このマウスであれば通常電池ブタを開けることはありませんし、通常はBluetoothマウスとして使いながら、他のパソコンでマウスを使う場合には、いちいちセッティングの手間がかかるBluetoothではなく、USBに送信機を差すだけのワイヤレスマウスとして使い分けることもできます。大きさもそんなに大きくはなく、操作感も他の普通のマウスのような感じで問題なく使えるので、T90Chiのセットで使うマウスに改めて決定することにしました。一応、ワイヤレスでの接続ができなくなった時のために、USBハブに差して使える(確認済み)、こちらは110円で購入した有線マウスを持っているので、これで持って行くパソコン自体を入れ替えても、マウスはこれで決まりという感じにできそうです。

サンワサプライMM-HS405BKは通話できる端末を増やして常時持ち出せるヘッドセット

旅行用および災害持出用として日常使いのバックパックの中に色々なものを入れているのですが、先日のスマホ紛失によって、今回新たに持ち出すものを追加することにしました。それが、サンワサプライのMM-HS205BKというスマホやパソコン、タブレットのイヤホン端子に差して使える電話型のヘッドセットです。

ごらんのように、受話機のような形をしていて小さいので(比較対象として恐らく昔の固定電話の受話器と同じくらいの大きさだと思われるヘッドセットと並べています。肝心の右側にある商品が見にくくなってしまいすみません)、スマホ自体を耳に当てるのではなく、このヘッドセットを当てることによってパソコンやタブレットを使って通話をしたい時には役に立つようなものになっています。今回、メインで使っていたスマホがなくなってしまったので、スペアのスマホを使って電話を行なったのですが、同じようにSIMカードを入れて使えるようにしている8インチタブレットは、通話自体はできるものの本体だけだとスピーカーフォンを使う形での通話になってしまいます。

一人だけで使っている場合は良いのですが、周辺に他人がいて話を聞かれたくない場合には、タブレットを持って人のいない場所まで移動することになってしまいます。こうしたヘッドセットがあると、ちょっとした固定電話といった雰囲気で、あらゆる方法による人に聞かれない形での電話ができます。

さらに、持っていくパソコンにもよるのですが、楽天モバイルが提供するデスクトップ用のRakuten Linkアプリを使うと、楽天モバイルSIMが入ったスマホと同じWiFiを使っている場合や、楽天モバイルのネット環境でパソコンをテザリングしている場合、楽天モバイルの番号でパソコンから直接通話やSMSができるというメリットは、パソコンにつなぐヘッドセットがあればさらに使い勝手が高まります。

今回たまたまアマゾンのサイトで値引価格が出ていたので、ずっと買おうかどうしようか迷っていたのですが、今回ついに購入となりました。本体に付いているボリュームを最大にしてもそこまで音が大きくならないという口コミもありますが、私の場合についても最大くらいにしないときちんと聞こえないような感じではありました。ただ、電話ができないような状況ではないと思いますし、何といっても常に持ち運べるこの小ささは、それだけで私にとって価値があると言えます。

私の場合、車ではカーナビ用として固定して使うことも少なくないので、安全な場所で駐車してこちらから電話するような場合も、スマホは固定したままにしてヘッドセットをイヤホンジャックに付けて電話するような事も今後は行なえるようになるので、今後が楽しみなグッズになったような気がします。

外出時のノートパソコントラブル対策として100円ショップの有線マウスを購入してみました

基本的に今、家や外用に使っているマウスはほとんどワイヤレス方式のものです。特に外で使うことを考えると、ケーブルのとり回しが大変だということもあり、また電車などでノートパソコンを使う場合、パソコンは膝の上に載せて、マウスだけ小さなテーブルに置いて使うような事もあるので、そういった時にはケーブルがない方が便利なのですね。

ただ、外でノートパソコンを使う際には様々なトラブルと背中合わせでもあります。充電のし忘れや、カバンの中で勝手にスイッチが入ってしまい、いざ使おうと思った時にスイッチが入らないというようなケースもあります。単四電池で動くものを今は使っているのですが、かつて電池フタがゆるくなっていて、気が付いたらフタとともに電池をどこかに落としてしまったこともありました。USBレシーバーを止めるところがゆるくなっていて、レシーバーだけ失くしてしまうというトラブルも経験してきました。常にノートパソコンに差しておくのも手ですが、失くす時にはわざわざ外してマウスに収納している時にトラブルが起こってしまうのです。

で、使うノートパソコンにもよるのですが、マウスがあるとないとではかなり使い勝手に違いが出ます。私が使っているノートパソコンにはタッチパッドが搭載されているものがほとんどですが、本当に何かの拍子で全くタッチパッドが反応しなくなるとらぶるというものになると、それまでの作業を中止し、再起動をかけないと復帰しないのですが、その作業終了のための操作にポインタを動かさないといけないということになると、それこそキーボードショートカットをきちんと知っておく必要があります。

そんなこともあって、私が持ち運びを考えているレッツノートの入ったセットには、一般的なキーボードショートカットが書かれたマウスパッドを入れているのですが、最悪有線のマウスが使えるようにしておかないとと、常々考えていたのでした。

そんな時、自宅近所にある地域でお店を開いている100円ショップに行ったら、何と110円の有線マウスが置いてありました。LEDによる光学マウスで、しかも青色LEDを使っていて110円という、かつてダイソーなどフランチャイズの100円ショップにも置いてあったものと同じだと思います。

マウスの大きさは小ささを感じますが、常用でなく非常用として考えれば小さい方がカバンの隅に入れておいて、いざという時に出して使えるという、日常運びには適しているように思います。写真ではちょっとわかりませんが、一部スケルトンになっているので、使っていてピカピカ光るのが少々うるさいという感じはするものの、とにかく一個110円という価格においては、こうした点についても十分に私なら許容できます。

実は、以前小さな有線マウスが持ち出し用に欲しくて専門店を回ったことがあったのですが、小さなサイズの有線マウスというのはなかなか売っていなくて、購入を一時断念したことがありました。今回単に110円という価格だけではなしに、持ち運びに適したマウスとしても相当いい線いっているのではないかと思います。

なかなかお店で見掛けない110円マウスですが、地方などに出掛けた際に見付けたら即買いをしても良いと思えるほどモバイル用としては使いやすいと思います。個人的には予備にもう一つ買っておくべきかどうか考えているところです。

イトーヨーカドーの「FOUND GOOD」から出ていたBluetoothキーボードを日常使いに?

先日ふとイトーヨーカドーに行ったら、何やら洋服にまじって安い雑貨類が目に付きました。「FOUND GOOD」というのがそのブランドで、3COINSに売っているようなパソコン周辺機器もありました。

たまたまイトーヨーカドーがセールをしている時期だったため、これらFOUND GOODの製品も少し安くなっていました。中でも今回紹介するワイヤレスキーボードに興味を抱き、色々と見てみたところ、私の使い方なら安くてもそれなりに使えそうだということで、定価1,980円が1,320円にディスカウントされていたワイヤレスキーボードを購入しました。

このキーボードの電源は内蔵充電池ではなく単四電池2本を入れて使うもので、エネループでも私の環境では問題なく動きます。丸形のキーでキーピッチは18.2mm、キーストロークは2.6mmと、普通に使えるキーボードです。打っているとカチャカチャ音がするので、音が気になるかも知れませんが、価格が価格だけに静音のキーボードが欲しい場合は最初からこのキーボードは選択肢から外すべきでしょう。

私の場合は、今回常時持ち出しのバックパックに入れるのに、キーボードはどうしようかと考えていたのですが、Androidのタブレットに合わせて使うだけでなく、もはや旅先で壊れてもそこまでショックにならないパソコンとして、Linux Mintを入れたLenovoのIdeaPad D330のキーボードの上にこのキーボードを載せて使っても、ノートパソコンのキーボードに影響を与えないので、10.1インチと小さく、キー配列も小さいがゆえ特殊だったりキーとキーの間が狭かったりと、快適にタッチタイピングするには少しストレスがたまるので、それこそ壊れても惜しくないような持ち運びに便利なキーボードを探していたのでした。

このように、単にキーボードを載せただけですが、タッチパッドも問題なく使えますし、この組み合わせだけで外での入力マシンとしては十分な性能を持たすことができました。ただ、このキーボードの配列も特殊な部分はありますので、特にかな入力を主戦にしている人にとってはおすすめしにくいところです。

普通のキーボードはスペースバーの左右が「変換」と「無変換」ですが、キーを大きくしたためでしょうか、本来ホームポジションの右側にあるはずの「ろ」「む」のキーが下段のスペースバーの右側に並んでいます。ローマ字入力の方はそこまで影響は出ないと思いますが、「¥」やカギカッコをキーから直接入力する際には注意が必要です。私の場合はその点についても、特殊な入力方法を使っているのでこのキー配列でも何とかストレスなく入力することはできそうです。また、ENTERキーも他のキーを大きくしている兼ね合いもあるのか、小さくなっているので、大き目のENTERキーに慣れている人も注意が必要です。

手軽に持ち運ぶということだと、折りたたみキーボードも考えたのですが、ギミック的に折りたたみ部分が壊れやすい割に高く、さらに今だと内蔵充電池式のものが主流になっているので、微妙に私の使い方には合いませんでした。結果的に安くてそれなりに自分で使えそうなキーボードを手に入れることができました。ちなみに、この文章もFOUND GOODのワイヤレスキーボードを使って書いています。打ってから画面表示までの遅延もなく、頭に思い浮かんだことを即座にキーボードで打てるので、音の気になる場所では使えないかも知れませんが、外でも躊躇なくこのセットを出して使うようにできそうです。耐久性についてはわかりませんが、毎日使うものではなく、どうしても外で使いたい時に使うような感じの使い方になるので、そうした使い方では十分すぎるといった感じです。