月別アーカイブ: 2021年10月

フェイクニュースを真に受けないためにはどういった心掛けが必要なのか

大阪朝日放送・ABCテレビで放送されている「フェイクニュースに踊るな」というバラエティ番組は、一見単なる芸能人に対してのドッキリ番組に見えて、実は見ている私たちも陥ってしまいそうな嘘のニュースを信じてしまう恐さを感じさせてくれます。

といっても、そこはバラエティ番組なので、フェイクニュースを流して騙すターゲットになった人は、現場の仕事の最中に突然自分や自分の身内に対しての嘘情報が書かれた週刊誌と思われる雑誌のコピーや、巧妙に作られた偽のTwitterのコメントを現場マネージャーから見せられると気持ちが追い詰められ、冷静に考えるとどう考えてもおかしいと思われるフェイクニュースに踊ってしまうのです。ネットによる情報提供(スマホやタブレットでほとんどの情報を入手していることからも言えます)がこの番組を成立させるために一定の役目を果たしているなという事を見ていて感じます。

かく言う私自身も、昨年に起きたマスク入手についての情報にはかなり踊りかけましたが、幸い職場の方で定期的に支給されたので、焦って高額のマスクを買わずに済みました。現在、売られているマスクの価格を目安にして、あまりにも高いものについては、やはり避けた方がいいですね。現在は定期的に(いっぺんにではない)、30枚で110円のダイソーの不織布マスクはキープしていて、また突然マスク品切れで争奪戦が起こっても、布製マスクも使わないまま保持しているものがあるので、何とか大丈夫だと思います。

また、心への影響という点で言うと、ワクチン接種についての情報も、最初は自分の年代の人たちだけスケジュール通りには接種が行なわれず、そうした不安につけ込んだようなデマを危うく信じかけました。トラブルになるきっかけというのは、情報を自分が見たり聞いたりするだけなら大きくなりませんが、それを他人に言って広がってしまったり、ネットで自分が拡散させてしまうことで、問題が大きくなりがちです。こうしたブログを書いている関係上、有益な情報を人に先んじて知らせたいと焦ることも、フェイクニュースに踊ってしまう原因になってしまうかも知れません。

最初に紹介したテレビ番組「フェイクニュースに踊るな」は、冷静に情報の裏を取る時間なしに新たな情報を畳み掛け、すぐに決断を迫るような形でターゲットを追い込んでいきます。それは普通の生活を送っている中では考えられることではなく、普通に生活していれば情報の裏を取る時間もありますし、まさか自分がだまされる事などないと思いがちです。しかし、そう強く思えば思うほど、誤った情報を確認することもしないで入手した情報を信じてしまうというパターンにハマってしまう危険性があります。その点では騙されるまでの時間は違いますが、テレビバラエティと同じように私たちは騙されてしまう危険性があると言えるでしょう。

私たちがネットを通じて得る情報というのはそのほとんどが伝聞になります。情報の中にはある一部だけが正しいものの、その他のものの中には嘘が散りばめられていたりするようなものもあり、多くの人が信じてしまいがちになります。これを克服するには、気になったことは、その情報の出どころを改めて調べ、複数の情報の出どころを確認して間違いないと自分の中で断言できてから発信することを徹底する事以外にはないと思います。これを書いている現在、選挙の時期でもありますし、どの情報を利用してどの情報を捨てるかという事を考えながら情報収集をするようにしましょう。


まだ感染症を克服し切れていない中の社会的な負担軽減策は「ガソリン二重課税」凍結なのでは

2021年も10月になってすっかり新型コロナウイルスの患者も減ってきました。ただ、何故減ったのかという根本的な問題がはっきりと説明されたわけではないので、いつでも元の体制に戻ることができるようにしつつ、経済活動を戻していく感じになっていくのではないかと思っています。

テレビでは飲食店がお酒を出しての営業を再開したり、旅行に行きやすいような宿泊代金の補助などが実際に行なわれているようですが、それより前にやる事があるのではないかと思うことがあります。GOTOキャンペーンを再開するより前に、多くの国民の生活に影響する負担軽減という意味では、現在高値を付けているガソリン代を何とかすることはできないのかと思うのです。

全国的にはレギュラーガソリンが1リッターあたり160円を超え、地域によってはリッター170円を超えているところもあるそうなので、地元では安いスタンドを使って多少は負担を和らげていたとしても、旅行先のガソリン価格が高くなってしまうと、その分の旅行全体の負担は増す結果となります。

公共交通機関を使えば直接燃料代について考えなくても良くはなるものの、電車や飛行機ではやはり密が心配になる方もいると思うので、近場であれば家族揃って一台の車に乗り合わせて出掛けようと考えている方は多いのではないでしょうか。しかし、車を使うということは、その分ガソリン消費を増やすということになり、トータルの旅行に関する支出を増やすことにつながります。また、現在はETCによる夜間・休日割引も凍結されたままです。宿泊費が安くなっても交通費が高くなるという事はなかなか大変です。

かつてはレギュラーガソリンの1リッターあたりの価格が160円を超えたら、ガソリンにかかっている暫定税率を止め、その分安く提供することで生活への影響を抑えるという政策はあったのですが、現在はそうした仕組みは消えているので、今後さらにガソリン価格が上がったとしても、私たちはその暫定税率とガソリン価格と税金の合計にかかっている消費税まで含めて払い続けなければならなくなっています。

個人的にはせめでリッター200円を超えたら暫定税率を止め、消費税はあくまでガソリンに関する税金がかかる前の原料価格に10%かけることに留めてほしいと思っているのですが、とりあえずは今回の選挙が終わるまでは決定すらできませんし、今後の政党の公約を見てみないとわからないところではあります。しかし、車の代わりに歩いたり自転車を使ったりすれば済む人はいいにしても、運送業の方々にとってはこの燃料の高騰と高速道路割引の取りやめはかなり経営的には厳しいと思いますので、手間と時間のかかる補助金よりてっとり早い支援として、税収や高速道路会社の収益が下がっても、高速料金や店頭売りのガソリン価格を下げるようにした方が良いと思うのですが。

恐らく、今後も中東における政治不安は続くので、なかなか安く原油を日本は輸入することは難しくなると思います。このままでは少し前の水準に下がることも期待できないのではないかと思います。そもそも論として、化石燃料の消費を減らすためにガソリン価格自体を上げ続けるということなら早めに言っていただかないと、今後多くの人が自家用車を維持し続けられるのかどうかということにも関わってくるのではないでしょうか。

今後は世界の流れに従うとなるとハイブリッド車自体も生産が終了する可能性があります。しかし、今の日本では電気自動車をガソリン車並に普及させるだけのインフラは整備されていませんし、電気自体も火力や石炭、天然ガスを燃やして作られているのだったらそれこそ本末転倒です。今回の感染症発生によって、家族単位での移動を安全にするためには、やはり自動車が家にあった方が良いことがわかっているのですから、まずはガソリン価格の安定が大事なのではないかと思うのですが、そうした話をしないまま選挙が始まってしまいました。今回の選挙については多くの人が色々と考えて争点を考えるとは思いますが、個人的にはまずこの高値が続くであろうガソリン価格について真剣に考えてくれるところに一票を投じようと考えています。


ソロキャンプ用のセットは100円ショップで揃う時代 小メスティン用まな板がダイソーから販売

先日、たまたま安値で売られているモバイルバッテリーをAmazonで見付けて購入したのですが、急速充電を行なうための両方がType-Cプラグになっている充電ケーブルを調達しに近くのダイソーを再度訪れたのですが、そこには極めて利用する人の範囲が狭いながらも、便利なものが破格で提供されているのを発見したのです。

一応、充電ケーブルと一緒に写していますが、その正体は500円商品の「ミニメスティン」専用のまな板です。元々、トランギアから出ているメスティン用として社外のメーカーがメスティンの内部にピッタリはまって持ち運びしやすいまな板を販売していたのですが、価格的には500円から1,000円以上するようなもので、たまに雑誌の付録として用意された時にはその雑誌が一気に売り切れるというような人気はある製品でした。が、それが自社独自に出したミニサイズのメスティンのものとは言え、税込みで一枚100円で買えてしまうというのは、相当な驚きでした。当然ダイソーのミニメスティンは持っていたので速攻で手に入れてきました。

ごらんのように、本家が出してきたのですから当然のようにメスティン内部にぴったりと入ります。普段ここには様々な小物を入れているのですが、多少まな板の厚み分は容量が増えるとしても、蓋を締めることに影響は出ないで中の物を入れることができました。

さらに、これもミニメスティン専用品として出ているメスティン内部にピッタリとはまるアミを重ねてみたのですが、全く問題なく重なります。二つの商品を合わせると、ちょっとした材料の下ごしらえに使えるまな板と、蒸し料理をする場合に中に水を入れた上でセットすることで単なる鍋以上に料理の幅が広がるアミをセットで持っていくことができるようになり、まさにソロキャンプ用の最少調理器具として十分な戦闘力を持つに至ったわけです。

さらに、このメスティンは写真のように、いわゆる標準タイプのメスティンの中にまるまるスタッキングできるため、このようにして二つのメスティンを一つにまとめて持ち運ぶことができるようになっています。まな板やアミは標準タイプのメスティンでも使えますので、システムクッカーとしてのポテンシャルも高く、ダイソーでは標準タイプの1.5号炊きのメスティンが税込880円、さらに同サイズで全面フッ素コーティングのメスティンが税込1,100円で売っていますので、それらと合わせるだけでもソロキャンプ用のクッカーとして成立してしまいます。メスティン2台とアミ・まな板で高い方のフッ素加工メスティンとともに購入しても、1,880円、さらにメスティンを乗せて調理するのに使える「ミニストーブ」も税込330円で売られているため、この他に小物を買い揃えても予算的には3千円くらいで収まってしまうだけのコストパフォーマンスがあります。

ただ残念なのは、私と同じようにこのまな板を見付けて購入した人はどんな感じなのかとネット検索を掛けてみたところ、ネットオークション・フリマなどでの価格に色を付けた転売出品のページが多数ヒットしたということです。これは同じような専用アミおよび一人用鉄板が登場した時にも起こりましたが、今後もダイソーでミニメスティンが販売され続けるならば、一時期は欠品することがあっても、時間とともに全国のどのダイソーでも潤沢な商品供給がされれば転売する人の出る幕は無くなると思います。ですから、欲しいからといってそうしたネットオークション・フリーマーケットを利用しないで、店舗で見付けたら購入するというスタンスで良いと思います。時間を空けて考えると必ずしもその必要性を感じることなくスルーできる場合もありますし、プレミア価格が付いても高くないとは言え、先に見付けた人に在庫を買い占められ、高値で買わされるといった状況は好ましくないと思われる方は、ダイソーの定時巡回を欠かさないようにすることで、定価で購入することを目指しましょう。


改めてスマホ・タブレットと比べてのパソコンの優位な点について考える

先日、自宅に光回線は引いているもののテレビ・タブレット・スマホの接続にしか使っていないという人とお話をしたのですが、その方はあまりパソコンを持って使うことについてのメリットを感じていませんでした。私自身は自宅に戻ればスマホやタブレットよりもパソコンを開いて作業をする事が多いのですが、仕事などでOffice関連のソフトを使っていないなら、確かにパソコンをわざわざ買い足すことまではしないのかなという感じはします。

今回の文章を書くにあたり、主にノートパソコンとスマホやタブレットとの違いを書いたページを色々と読んでみたのですが、キーボードを使っての入力ということだと、外付のキーボードをスマホやタブレット用として追加すれば足りますし、お絵かきなどで使う場合はタッチパネルやペンが使えるタブレットの方が直観的に使うことができるので、マウスでお絵かきよりも簡単だと思えます。

そこで、改めて私があえてパソコンを使っているのはなぜかということを考えてみたのですが、それはまずハードとしての自由さがあるのではないかと思います。ぎちぎちに詰め込まれた小型のノートパソコンでは難しいかも知れませんが、例えばメモリやハードディスクに不満を感じるようになったらメモリを自分で用意して増設したり、ハードディスクをフラッシュメモリに交換して使うことも可能になります。

また、ソフト的にもスマホよりも前から使われているということで、自分のやりたいことを考えた場合の様々なソフトがそろっているということも挙げられます。私の場合、残念ながらAndroidやiOS上で動く日本語入力システムに自分が満足できるものがないので、スムーズな文字入力のためにはパソコンを使い続けることが最良の選択になっています。

あと、スマホやタブレットと比べて優位な点は、同じハードをOSを入れ替えたり、OSのバージョンを上げたりして使い続けることができるということも挙げられるでしょう。iOSの場合についてもメーカーに見捨てられなければ、かなり長くOSをバージョンアップして使い続けることもできるのですが、iOSの場合は独自の規格で外付けのメモリカードの内蔵ができないので、本体容量が少ないものの場合には自然と使わなくなってしまう可能性もあるのですが、パソコンの場合には自分で内部部品の交換をすることも可能なので、最初にそれなりの性能のものを買っていれば、ゴミにすることなく長く使えますし、もしメイン用途に使えるだけのパフォーマンスを発揮できなくなったとしても別の使い方ができるというメリットもあります。

例えば、本体メモリーに音楽ファイルを入れまくり、アンプやスピーカーを接続することによって、大画面で操作できるコンポとして使うことが可能です。古いノートパソコンでもCDドライブが付いていれば中のデータを吸い出していつでもパソコン経由で音を出せるので、大量のCDやレコード(レコードの場合はアナログ入力でパソコン内部で録音することでデータ化できます)をデータ化し音楽ソフトそのものを処分して自分だけで楽しむために利用することもできるでしょう。

ただ、こうしたことは本体内部にアクセスして自己責任でハードディスクやメモリの換装ができるだけのスキルが無いとなかなか難しいものです。そう考えるとパソコンを購入する場合はCPUや本体内メモリなどもかなり余裕を持ったスペックのものを買っておく方が良いということになります。

パソコンを使うメリットのもう一つは、スマホやタブレットと比べると費用対効果が高いということもあります。大きい本体に部品を組み込むものの方が限られたスペースにギチギチに部品を組み込むよりも作業が楽ですし、安くもできます。さらに、日本の企業では作業のためにパソコンを導入しているところがほとんどのため、中古市場を見るとそれなりに今でも使えるスペックのパソコンが安く購入することができます。

私の使っているパソコンのうち、中古で購入したものもありますが、中古で売るためにハードディスクを新品のSSDに最初から換装していたり、メモリも最初から最大まで増設したものを売っていたりします。私の持っているものは保証が手厚いので若干高めですが、動作確認のみで保証は1ヶ月程度のものだったらさらに安く購入することができ、すぐ壊れるかどうかは使ってみないとわからないので、運が良ければ中古のスマホ以下の価格で買ったものをスマホの母艦として便利に使いこなすことも可能でしょう。

この文章は別にパソコンの使い勝手を礼賛するものではありません。生活の中でわざわざパソコンを使って行なう事が無いとか、スマホで十分にショッピングも情報収集もできてしまうなら、一定期間でスマホを買い換えつつ、いざという時のために過去に使っていたスマホも保管して、スマホだけで用を済ます使い方というのも十分有りだと思っています。ただ、大きな画面による作業に慣れてしまうと、全ての作業をスマホやタブレットだけでやろうとは思えなくなるようなところもあるかも知れません。

一番安くて、お買い得な据え置き使用を想定している、メモリやハードディスクの換装が可能なノートパソコンはおおよそ15インチくらいの画面なので、ここでの作業は私にとって実に快適で、当然他に小さいサイズのハードは持ってはいるものの、家でリラックスしながら使うのはやはり一番大きいものになっています。大きなパソコンの場合、テンキーも本体キーボードの横に用意されたノートパソコンもありますので、家計簿ぐらいの入力や確定申告の書類を作る場合でもやはりあると便利です。使いこなすには、まずはキーボードをどれだけ使いこなせるか、そのスキルを上げる必要もあるので、その辺は万人向きにパソコンをおすすめできないというのが正直なところではあるのが悲しいところです。


ようやくpovo 2.0でDAZNがトッピングできたので何がどこまで使えるかのレポート

ようやく手元のpovo 2.0アプリからDAZNのトッピングを行なうことができたので、7日間の使用は主に日本のプロ野球のパ・リーグ観戦や地元のJリーグの観戦に使いつつ、大体は様子はわかっていたものの、何がどこまでpovo 2.0で申し込んだDAZNで使えるのかということを自分の興味に基づいて調べてみた結果をご報告します。

まず、DAZNのトッピングをすると、SIMカードが入っているスマホでDAZNアプリを使っている時だけ実用的に動画を見続けることができるようになります。念のためということで、トッピング終了後にスマホのブラウザからスピードテストを行なったところ、安定の50kbps以下の数字が出ましたので、本当にDAZNだけしかまともに使えないと思って間違いはないと思います。

次に、povo 2.0のデータ通信は使わずに、自宅のネット回線(私の場合は楽天モバイルの無線インターネット)でDAZNに接続する場合、povoで申し込んだ時のメールアドレスとパスワードでアクセスすると、無事にコンテンツが見られるようになります。自宅では大型テレビに接続したAmazon Fire TVにインストールしたアプリ経由で問題なく番組や試合を見ることができました。これはパソコンでも同じだと思いますので、自宅で安定したネット回線がある場合にはそちらを優先して使う方が良いのではないかと思います。

そして、今回のメインエベントとも言える、povo 2.0のSIMの入ったスマホをテザリングさせた場合、大型テレビやタブレット、パソコン上でDAZNが快適に見られるのか? ということにもチャレンジしてみました。普通にWi-Fiテザリングをしても良かったのですが、テレビやパソコンのWi-Fi設定をいじりたくなかったので、以前購入してこのブログでも紹介したことのあるMT300N-V2(通称mango)というモバイルルーターにpovo 2.0のSIMが入ったスマホを接続し、USBテザリングをONにした上で今使っているWi-Fiルーターに有線で接続しました。

Wi-Fiルーターに接続させると、何せトッピング無しのpovo 2.0のスピードは50kbps前後というとんでもない低速なので、このスピードを複数のハードで利用し合うことになり、どのハードも当然まともに使えなくなってしまいます。しかし、DAZNは本当に普通に見られるのです。途中で通信が止まってしまったことがありましたが、その場合にはスマホの画面からUSBテザリングを一旦切ってからまたつなぐと簡単に復活しました。現状での私の自宅の通信環境は楽天モバイルの無線通信なので、何かの拍子にネットが切れてしまったような場合は、povo 2.0の回線でDAZNが大画面テレビやパソコンでも見られることが実証できました。

こうした特性を使うと、旅先のホテルでDAZNを見たい場合にはもしホテル内のWi-Fiの方が安定して使えるなら、パソコンやスマホとホテルのテレビをつなげてテレビ画面でスポーツを楽しむことも普通にできるということになります。かなり頻繁にDAZNでスポーツを見るなら普通に入会した方がいいと思いますが、ピンポイントに見たり、旅先の気分で見るだけでしたら、このpovo 2.0のDAZNのトッピングは相当使い勝手が良いので、個人的には本当におすすめしたいですね。


らくらくスマホ系は注意? povo 2.0のトッピングでエンタメ系コンテンツトッピングのみ利用できない場合の解決方法

今回の事柄については、同様なことがあるかとグーグル検索やTwitterの書き込みを検索してみても事例がなかったので、私だけの事かも知れませんが、その件についてpovoの方にメールで問い合わせをし、その対処法であるキャッシュを消去した上でアプリを消し、改めて再ダウンロードしてみても状況は変わらなかったので、こんな事もあるという事でここに紹介させていただきたいと思います。

通常、povo 2.0でトッピングをしたい場合にはアプリのホーム画面から付けたいトッピングの画面をタップすると、写真のような画面になり、内容の説明の下に料金の表示と「購入」ボタンが出るので、チェックマークにチェックを入れた上で購入マークをクリックすると申し込むことができます。私の場合にもこうした表示をさせることができ、そこからトッピングが購入可能になるのですが、同じようにしてトッピングを購入できなかったのが「DAZN」と「smash.」の一時利用ができるはずのトッピングでした。

写真のように、サービスの説明までは見ることができるのですが、本来なら説明の下にあるはずの料金表示と購入ボタンが表れず、写真の画面より下にスクロールすることもできませんでした。ということで、povoの問い合わせ先に問い合わせてみたのですが、返ってきた答えが最初に書いた「アプリのキャッシュを消してからアンインストールした上で再インストール」というものでしたが、当然ながら上の写真のような状況を変えることはできませんでした。

問い合わせ先が頼りにならないので、少しは自分で頭を使ってみようと思ってひらめいたのが、今使っているスマホがauで現在も売られている主にガラケーから変更してもらうことを狙ったスマホである京セラのGRATINA KYV48であったということです。シニア層の利用を想定していることから、デフォルトでの「フォントサイズ」が大き目に設定されているので、内容全体が出てこないのではないかと思い、フォントサイズを「小」(設定からいちばん小さくできる大きさ)にしたところ、かろうじてDAZNのトッピング画面では購入ボタンの端が見えたので、チェックマークをタップしてからボタンの端を押すと、その時点でDAZNの7日間利用を購入することができました。


しかしながら、同じようにして「smash.」の購入画面を出してみたところ、DAZNと比べて説明文が長いせいか、料金表示は出たもののその下の購入ボタンまでは出て来なかったので、いまだ購入ができません(^^;)。写真は二枚ありますが、最初の方はフォントを大きくしたもので、こちらは説明の途中で読めなくなっています。二枚目は、システムフォントを最小にしたので一応料金の表示まではできましたが、その下の購入ボタンまで見られないことがわかっていただけると思います。実際はもう一台のシムフリースマホにもアプリを入れていて同時にアプリの使用が可能なので、GRATINA KYV48よりさらに小さいフォントを選ぶことができ、何とかもう一台のスマホから申し込みは可能なのですが、シニア用のスマホで小さいフォントを選ぶにも限りがあるような場合には、私のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

普段は大きなフォントを使っていても、この申し込みの時だけは設定画面から最小のフォントを選んで作業をし直すことで、うまく購入できる場合があるということをここではお伝えしました。ただ、これはアプリ自体がスクロールできない不具合によって起こっていることだと思うので、povoには早くアプリについて対応してもらって、少なくとも動作確認のできている機種ではアプリも普通に使えるようにしてもらいたいです。


今後の車中泊での調理を考える場合に「電子レンジ」の活用が有効だと考える理由

このブログでは、ガソリン・軽油で走る車で車中泊に行く場合、車内で温かいものを食べたいと思う場合、作り立てのお弁当などを買って食べることの他に、カセットコンロなどを持ち込んで車内調理をする場合には細心の注意が必要で、できれば車内では調理をしない方向で考えていました。

道の駅で、駐車スペースにテーブルを出してキャンプ場のように調理するというのは、マナー的にどうかというような批判もあり、調理をするなら河原など火器を使っても大丈夫な場所まで移動して使うか、キャンプ場の調理場所を使って調理をするかという風に今の時代はなっているのではないでしょうか。

普通車やバンなどを改造してキャンピングカーにする場合、大がかりなサブバッテリーシステムを作って車内での家電製品を自宅とほぼ同じような環境を作っている方もいるわけですが、最近では車自体をエンジンではなく電気モーターを回して走らせる電気自動車を利用する人も多くなり、そこで一部の車種では、車内に初めからコンセントがあり、最大1500Wくらいの家電が使えるという場合もあります。そうなると、普通の車を使っていても他の家電と合わせて使うなら500Wくらいの電子レンジを持ち込んで使えるようになってきたわけです。

最近は車中泊で回っている方の車が紹介されているものを見ると、電子レンジどころではなく、停車中にも使えるエアコンを常備している車で回っている方もいます。そうなると、車内での調理というのは電子レンジ一台を用意すれば、車内での食という問題にはかなりの利便性が出てくると思います。

私自身は古い車なのでさすがに電子レンジを載せて車中泊の旅に出ることはありませんが、現在の引きこもり生活の中で、電子レンジを活用して手軽に食事を作るということは結構します。例えば、電子レンジがあれば湯沸かしは必要なく、温かい飲み物が飲みたい場合には、電子レンジで使えるカップに飲み物を入れてボタンを押すだけでお酒の燗だけでなく、ペットボトルコーヒーをチンすればホットコーヒーをいただけたり、ティーパックの緑茶や紅茶を飲む場合でも、カップに水を入れてチンすればそのままお茶も飲めます。もちろん、効率的にはヤカンで湯沸かしをした方がいいのかも知れませんが、こうした方法は少人数ですぐに温かい飲み物をいただきたい場合には結構便利で、車内に電子レンジがあれば、こうしたこともできるという点でメリットは大だと言えます。

つまり、現代はコンロや鍋を使わなくても、電子レンジだけでも結構調理ができ、それが車中泊での車内調理には安全で便利だということにもなります。現在は100円ショップに置いてある電子レンジ調理用のグッズが優秀で、色々持って使っているのですが、今回新たに購入したものが写真の「冷凍うどん」用の調理セット(ダイソーで税込110円)になります。

この製品は、黒い器にプラスチックのザルが付いたものですが、これで温かい汁のあるうどんだけでなく、ぶっかけうどんのような汁のないうどんも作ることができます。さすがにお湯を切ったりすることは必要なのですが、冷凍食品の中でも安くて様々なバリエーションを考えられる冷凍うどんを鍋にかけることなく作ることができるというのは本当に有難いです。

例えば、ぶっかけうどん以外にも湯を切った温かいうどんに温泉卵をのせ、お醤油をかけるだけでもちょっとした食事になります。冷凍食品については、冷凍された状態をキープするためには車内に冷蔵庫も必要にはなりますが、一人用の冷凍食品をレンジで調理するだけなら直前に購入してクーラーボックスで何とか冷凍状態をキープすることも可能でしょう。

過去には同様の調理器具として「インスタントラーメン調理器」「パスタ調理器」「湯豆腐鍋」を紹介させていただきましたが、「炊飯器」や各種「卵調理器」もあり、必ずしもクーラーボックスがなくても何とかなるような調理も電子レンジだけで可能です。

さらに、レトルト食品のジャンルにおいても、特にハウスのカレーについては今までのように湯煎で作るだけでなく、袋のまま電子レンジに入れての調理も可能なパッケージになっているものもありますので、こうした複数の調理の方法が使えるものが今後増えていけば、さらに活用の幅が広がるのではないでしょうか。

今のところ自分では車に電子レンジを載せる予定はありませんが、例えばレンタカーでもオプションとして電子レンジが最初からセットされたワゴン車を貸してくれるような所があるなら、現地まで別の交通手段で行って、そこから車中泊の旅をするのに電子レンジを使った調理のできるものを使いこなすため、自宅でも電子レンジを使った調理についてもう少し考えてみようかなと今は思っています。


ドコモがMVNO向けに開放を表明した「+メッセージ」のサービス開始延期発表は何をもたらすか

過去のブログに、SMS(ショートメール)と同じように電話番号を使って文字や写真などのやり取りができるメッセージアプリ「+メッセージ」について書きました。すでにauは2021年9月の始めからUQ・povoというauの関連サービスだけでなくau回線を借りているMVNOのサービスでも「+メッセージ」が使えるようになっているのですが、その際に他のキャリアの開放予定としてソフトバンクが2022年春に、ドコモは2021年9月下旬に提供するというニュースが有りました。

私の通話用の回線はその時にはドコモMVNOの回線だったのですが、先月末にau回線のpovo 2.0に変更したことで、友人に知らせている電話番号で「+メッセージ」が使えるようになったので、同じアプリをスマホにインストールしている人は、音声回線ではなくデータ通信の仕組みを使ってメッセージや写真・音声ファイル(相手が留守番電話サービスを契約していなかったり、スマホ自体に留守電の機能がない場合には音声のメッセージをそのまま送ることができるのでアプリを使い慣れていない人への連絡にも有効な場合があります)のやり取りができるようになりました。

細かい事ですが、音声回線を使ってのSMS送信料(国内)は、文字数が限られる上、一件あたり3円がかかります。かなり多くショートメールのやり取りをしている場合でも通信料的にはそれほどかからないものですが、「+メッセージ」アプリの連絡先から誰が同じアプリをスマホにインストールしているか(つまりは文字だけでなく写真や音声をデータ通信で送れるか)がわかるので、LINEを使っているかどうかわからない知り合いとの連絡を取る際には、便利に使えるような場合も出てくるだろうと思います。

この「+メッセージ」が普及するかどうかのポイントは、今はそれなりに「格安SIM(大手三キャリア以外のサブキャリアやMVNOなど)」を便利に使っている人もそれなりにいる中で、大手三キャリアに入っていなければ「+メッセージ」が使えないというのでは、このままアプリ自体が使われなくなって終了ということにもなりかねません。

そうした危惧があるからこそ、様々なお互いの思惑を超えて、同じ大手三キャリアの回線を使っていれば「+メッセージ」を使えるようにという話し合いの中でauではMVNOでも使えるようになったのですが、まだ準備の整っていないソフトバンクはいいとしても、本来は先月までに提供すると表明していたドコモは未だにMVNOへの提供を開始していません。

ドコモのホームページには「サービス開始時期を延期」と書いていて、具体的にいつから始めるのかの言及もありません(つまりずっと始めない可能性もあるということです)。最初のニュースでようやくドコモのMVNOで「+メッセージ」が使えるようになったかと思っていた事が見事に裏切られた格好になりました。

まだソフトバンクが準備中ということもあるので、そこまで強く非難すべきことではないかも知れませんが、すでに同じMVNOの中でauがサービスを開始しているのですから、普通はこのままドコモがいつまでの準備中とは言えないだろうと思うのですが。

もし、ドコモが新たに始める「ドコモエコノミーMVNO」によるドコモショップで提供されるサービスが出そろう予定の2021年12月までサービス開始が伸びてしまうようだったら、それには何か意図的なものを感じてしまうかも知れません。それでなくともNTTはデジタル省の役人や国会議員と会食をしていたことが問題になっていることもあり、大手三キャリアの中でも自分のところは別というような奢りが今回の準備の遅れを招いてしまったのかと考えてしまいたくもなります。

昔なら電電公社の時代から通信と言えばNTTという確かなブランドイメージがありましたが、今の無線通信のスマホを使って電話やデータ通信を行なっている状況では、自分の生活するエリアで問題なく使えるなら、キャリアにこだわる人も少なくなってくるのではないかと私は思います。「+メッセージ」が無いから回線を変えると考える人は今は少ないでしょうが、少なくとも個人的にはアプリの「+メッセージ」の連絡先一覧を見て、相手も「+メッセージ」が使える人と使えない人とでは連絡手段のバリエーションが違ってくるので、いざという時にはこちらから連絡する人・連絡しない人との差として出てきてしまうのではないかと思うのですが。


キャンプ用具の価格破壊「ダイソーフッ素加工メスティン」のコストパフォーマンス

2019年あたりからソロキャンプブームが起こり、最近ではCDショップのようなところでも特定のキャラクターのロゴが入ったキャンプ用品が売られるような、従来では考えられないような事が起きています。

さらに、ソロキャンプと100円ショップの相性が良かったのか、様々な価格破壊されたソロキャンプグッズが100円ショップに置かれるようになって現在に至っています。元々は100円ショップチェーンの中ではセリアが先行したように思いましたが、ダイソーがそれを追うようにして多くの製品を出し、キャンドゥなどは本格的にソロキャンプで使えそうな人気商品を出し、その製品が他の100円ショップで一部売られるような事も起こり、今やキャンプ用品を揃えるなら、まずは100円ショップ巡りをした方がコスト的には有利であるような状況になっています。

個人的にはもはやキャンプグッズは揃え尽くしたか、魅力的な商品が発売されてもなかなか材庫を見付けることが難しいので、普通に買えるまではと物欲を封印していたのですが、昨日家庭雑貨を買いに近くのダイソーに行ったら、話題のフッ素加工をほどこしたメスティンが置いてあったので、さらにキャンプ用品ではないのですがステンレス二層構造の丼と一緒に買って来ました。

ステンレス二層構造の丼は300円商品(税込330円)で、熱々のスープや氷を入れたそうめんを入れても外側は熱くも冷たくもならず、金属製なので落としても割れないということで日々の食卓で使おうと目論んでいるのですが、今回メインで紹介するのはその隣りにある1,000円商品(税込1,100円)の1.5合まで炊飯できる標準サイズの黒メスティンです。

フッ素加工していない銀色のメスティンも併売されていますが、そちらの方は800円商品(税込880円)と、220円しか違いがないので、店頭で二種類のメスティンを見付けたら、黒メスティンの方を購入する方が幸せになれるのではないでしょうか。中にはダイソーの銀色メスティンと同じように、0.5合・1合・1.5合の米と水のところに目盛りが付いていて、計量カップ要らずになっているのが、持って行く荷物を減らすのに役立ちそうで、ダイソーのメスティン特有の良い点ではないかと思います。

標準メスティンと言いながら、若干サイズは違っているようで、標準サイズのメスティン用に折ったクッキングシートのメスティン折りの容器をダイソー黒メスティンの中に入れてみたところ、少々黒メスティンの方が大きいようです。ただ、このメスティン折りの容器は、フッ素加工を守るという役目もあるので、今後保管する場合には先にメスティン折りの容器を中に入れてからカトラリーなどの小物を入れていくのが良いと思います。

まずは、使う前に中性洗剤で洗ったのですが、どうやらこの「フッ素加工」は、メスティン内部だけではなく、蓋や外にも全て施されているようです。ですから、蓋をフライパン代わりにしての焼肉もやれそうですし、利用範囲はさらに広がるのではないかと思っています。

その反面、持ち運ぶ時にはそのまま運ぶと擦れてフッ素加工が剥げてしまう可能性があるので布の袋やタオルでくるんでからしまうようにした方がいいでしょう。全体コーティングをすることについてのメリットは、炊飯するとどうしても吹きこぼれが出てくると思うので、その後片付けの際もさっと全体を拭けば汚れが落ちるようになっているお手入れの簡単さがあると思います。

これは、実は災害用としてもおすすめで、水が不足していてちゃんとメスティンを洗えないような場合でも、少しの水を染み込ませたティッシュで拭くだけでも汚れを落とすことができるというのはかなり便利です。ウェットティッシュも使えると思いますので、フッ素加工が剥げないようにたまに使うだけにするというのも一つのやり方ではないかと思います。

今までのフッ素加工されたメスティンというのは、一部のアウトドアショップが既製品にフッ素加工を専門業者に依頼して作ったオリジナル製品として購入し使われている方も少なくないと思います。もちろん、キャンプの何たるかを知っているショップが専門の業者に依頼するので、このダイソーのフッ素加工の製品と比べてもかなりの耐久性を誇るものもあると思いますが、全国どこでも安価に買えるフッ素加工のメスティンが出てくるとは本当に思いませんでした。

裏を返すと、こうした製品はブームに感化されたにわかキャンパーが大量に買うことを見越して大量生産されていると思うので、今後ソロキャンプのブームが去ってしまったら、こうした製品は比較的早く廃盤になってしまって、今回紹介した1,100円で買うこと自体が難しくなってしまうだろうと思います。

今回紹介した黒メスティンは、ダイソーの究極のソロキャンプグッズであると思いますので、先に書いた災害用にストックしておくために買ってもいいのではないかと思います。発売からだいたい一ヶ月くらい経過しているぐらいで私の近所のダイソーにも普通に置かれるようになったので、興味ある方はぜひお近くのお店を覗いてみて下さい。


Windows11登場によってWindows10はどうなってしまうのか

新たにWindows11という新OSが発表されましたが、実はそれについてちょっと気になることがあります。現在、複数の中古で購入したノートパソコンを使っているのですが、それらのパソコンがスムーズにWindows11に移行できないようなのです。

一番の問題はCPUが古くてWindows11に対応していないということなのですが、そうなると本格的にパソコンの買い換えを考えなくてはいけません。ただ、常に更新を繰り返していくことで、最終的に2025年10月までマイクロソフトはWindows10のサポートをしてくれるということなので、複数のパソコンを偏ることなく使いながら、常に最新のシステムにしていくことがまずは大事であるということがわかってきました。

ちなみに、私が今持っているパソコンの中でWindows11へ移行できそうなのが、先日購入したばかりのレノボの2in1のパソコンIdeaPad D330です。これはある意味意外でした。ただ、OSのバージョンを上げられるようだと、その後の更新によっていよいよWindowsパソコンなのにAndroidのアプリをインストールして動かせるようになる可能性があります。そうなると、LTE通信ができ、GPSも入っていて10.1インチタブレットのようにも使えるとなると、カーナビアプリを入れて歩き地図として使うなど、旅にも便利になります。本体が壊れなければかなり長くノートパソコンとしてだけでなくタブレット単体で利用する機会も増えると思います。

ただし、現状でWindows11への移行要件を満たしているとはいっても、OSをアップグレードしたら動きが重くなって使い物にならなくなるようでは困るのですね。ですから、今後の状況を良く見きわめながら移行について考えることが大事になると思います。

具体的には、とにかく新しいOSを使いたい人が移行を行ない、そのメリット・ディメリットについて情報が出てくるまで待っても決して遅いということはないだろうと思います。また、パソコンの買い換えについても、今使っているパソコンが中古で購入したものなので、新品のパソコンでなく中古で売るパソコンにもWindows11が搭載されるようになった段階で、買い換えを考えても決して遅くないでしょうし、そうして購入すれば少なくともOS移動に関してのストレスを感じることはないと思います。

実は私の使っている中古PCは「リングロー」という会社が販売しているリースアップのもので、OSについてのサポートはMicrosoftのサポート終了と同時に終了してしまうものの、今使っているPCを下取りに出し、数千円から1万円程度の追い金をすることで、スペックアップした中古PCに買い換えることができる「買いカエルサービス」というものがあります。このサービスを使うと、他の中古PCを購入する場合と違ってWindows11にアップグレードできない今使っているPCを自分で廃棄しなくても、下取りに出すことでリングローの方も交換パーツ取り用のハードとして使え、ユーザー側も新しいPCを安価に手にすることができるらしいです。果たしてそううまく事が運ぶのかというのはまだわかりませんが、どちらにしてもこのままきちんとWindows10のアップデートを行ないながら、世の中のPCがWindows11に移行する頃を狙って本体を換えるというのが、今考える一番お財布にやさしく、移行のトラブルを避けるためには良いのではないかと思います。