ようやくpovo 2.0でDAZNがトッピングできたので何がどこまで使えるかのレポート

ようやく手元のpovo 2.0アプリからDAZNのトッピングを行なうことができたので、7日間の使用は主に日本のプロ野球のパ・リーグ観戦や地元のJリーグの観戦に使いつつ、大体は様子はわかっていたものの、何がどこまでpovo 2.0で申し込んだDAZNで使えるのかということを自分の興味に基づいて調べてみた結果をご報告します。

まず、DAZNのトッピングをすると、SIMカードが入っているスマホでDAZNアプリを使っている時だけ実用的に動画を見続けることができるようになります。念のためということで、トッピング終了後にスマホのブラウザからスピードテストを行なったところ、安定の50kbps以下の数字が出ましたので、本当にDAZNだけしかまともに使えないと思って間違いはないと思います。

次に、povo 2.0のデータ通信は使わずに、自宅のネット回線(私の場合は楽天モバイルの無線インターネット)でDAZNに接続する場合、povoで申し込んだ時のメールアドレスとパスワードでアクセスすると、無事にコンテンツが見られるようになります。自宅では大型テレビに接続したAmazon Fire TVにインストールしたアプリ経由で問題なく番組や試合を見ることができました。これはパソコンでも同じだと思いますので、自宅で安定したネット回線がある場合にはそちらを優先して使う方が良いのではないかと思います。

そして、今回のメインエベントとも言える、povo 2.0のSIMの入ったスマホをテザリングさせた場合、大型テレビやタブレット、パソコン上でDAZNが快適に見られるのか? ということにもチャレンジしてみました。普通にWi-Fiテザリングをしても良かったのですが、テレビやパソコンのWi-Fi設定をいじりたくなかったので、以前購入してこのブログでも紹介したことのあるMT300N-V2(通称mango)というモバイルルーターにpovo 2.0のSIMが入ったスマホを接続し、USBテザリングをONにした上で今使っているWi-Fiルーターに有線で接続しました。

Wi-Fiルーターに接続させると、何せトッピング無しのpovo 2.0のスピードは50kbps前後というとんでもない低速なので、このスピードを複数のハードで利用し合うことになり、どのハードも当然まともに使えなくなってしまいます。しかし、DAZNは本当に普通に見られるのです。途中で通信が止まってしまったことがありましたが、その場合にはスマホの画面からUSBテザリングを一旦切ってからまたつなぐと簡単に復活しました。現状での私の自宅の通信環境は楽天モバイルの無線通信なので、何かの拍子にネットが切れてしまったような場合は、povo 2.0の回線でDAZNが大画面テレビやパソコンでも見られることが実証できました。

こうした特性を使うと、旅先のホテルでDAZNを見たい場合にはもしホテル内のWi-Fiの方が安定して使えるなら、パソコンやスマホとホテルのテレビをつなげてテレビ画面でスポーツを楽しむことも普通にできるということになります。かなり頻繁にDAZNでスポーツを見るなら普通に入会した方がいいと思いますが、ピンポイントに見たり、旅先の気分で見るだけでしたら、このpovo 2.0のDAZNのトッピングは相当使い勝手が良いので、個人的には本当におすすめしたいですね。


カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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