月別アーカイブ: 2020年2月

0 SIMがついに終了へ

So-netが雑誌の付録で大々的にスタートさせ、良くも悪くも特別な存在だった「0 SIM」が、2020年8月31日でサービスを終了することになったそうです。実は私も雑誌の付録として手に入れて、今まで使ってきたもので、それなりに感慨はあります。

このSIMの最大の特徴は、月間500MB未満までの利用なら文字通り0円での維持が可能であったというところでした。私はこのSIMを当然メインでは利用せず、余ったガラホの中に入れ、ガラケー型端末の小さな画面で利用料金が発生しないように使っていました。

So-netの思惑としては、つい500MB以上使ってしまい、料金の請求ができるユーザーがなんやかんや言っても多くなるのではと考えていたのかも識れません。しかし、私のように意地でも料金を発生しないように頑張るユーザーがほとんどだったということで、So-netもついにプランそのものを廃止ということになったのでしょう。

この判断は遅すぎるという感じもしないではありませんが、0 SIMのユーザーにはSMS利用や音声通話利用で料金を払っていた人もいます。音声通話付きの月額は700円ということで、とにかく待受だけで安くスマホやガラケーを維持したいという人にとっては、行き場を失うということにもなります。そのためかどうかはわかりませんが、So-netでは2018年10月1日よりnuroモバイルに新しく「お試しプラン」を新設し、月額300円で高速データ通信200MBまで利用可能な0 SIMの受け皿になるようなプランを作りました。音声通話付きプランだと月額1,000円になります。今後0 SIMのユーザーについては、契約移行期間にnuroモバイル(ドコモ回線)に申し込むことにより、今使っているSIMカードを今までと同じ番号で契約事務手数料なしで移行することができます。

ただその場合、移行するnuroモバイルのプランが「お試しプラン」だと、設定された月間200MBを使い切ったら32kbpsの劇遅速度(大手キャリアでも制限時最大128kbps)で月末まで我慢しなければならなくなります。これなら、同じドコモでも月額1,180円で月1GB使え(専用アプリにより速度切替も可能)、さらに無料で申し込みを行えば音楽のストリーミング再生ができるサイトの多くが速度制限なしで楽しめるMUSICカウントフリーが使え、さらにさらにスマホだけでなく他の端末でもセットすれば使え、特にNTT西日本のサービスエリアにお住まいなら更に使える範囲が広がるWi-Fiサービスもセットで使えるOCNモバイルONEに乗り換えるほうがよほどできることが増えます。OCNモバイルONEでは格安でスマホが買えるキャンペーンがたびたび行われますので、今回の0 SIMサービス終了を機会に新しいスマホとともに乗り換えを考えたほうが幸せになれるような気がします。

私の場合はそのまま自動解約コースかなと思いますが、月額200円台からある格安データ通信専用SIMにわざわざ変えることもないのではと考えている方も多いのではないでしょうか。恐らく今後はこんな無料で使えるプランは出てこないでしょうが、将来は「こんなプランがあったよ」と懐かしく語るようなこともあるのかもしれません。


テンキーで日本語入力をするために用意したいハード

先日ちょっと書きましたテンキーが届きました。基本的には普通のキーボードなのですが、日本語入力に便利なキーを自由にカスタマイズできるようになっています。メーカーと型番はサンワサプライのNT-19UH2BKNです。

このテンキーの一番の特徴は、Enterキーを除いてすべてのキーを付属のソフトを使って自由に入れ替えが可能になっているのです。さらに、自由に割り付け可能なキーが通常のテンキーとは別に4つあり、そこに文字入力に便利なキーを割り付けることで、テンキー単体でもそれなりに文字入力ができる唯一のテンキーではないかと思っています。

TAB BS
enter
00 . enter

テンキーには標準の配列ということでは、数字の部分だけは共通ですが、あとは製品によってかなりのばらつきがあります。上で示した配列は一例ではありますが、左上に「TAB」キーになっているかどうかというのがまずはポイントになるでしょう。なぜかというと、今回日本語入力用に使用する「Google日本語入力」をはじめとする多くの日本語入力ソフトの予測変換機能において、すべての文字を入力する前に候補を選ぶためのキーがTABキーであるということがあります。

NT-19UH2BKNでは、数字の7の上はナンバーロックキーになっていますが、ここの部分だけは変更できません(数字入力モードでは最上段の4つのキーのみを変更可能です)。そのため、TABキーは残念ですが別に割り付けます。さらに文字を変換したり空白を開けるためにはスペースキーは必要で、ひらがなをカタカナに変換することができる「無変換」キーもあったほうが便利です。さらに日本語入力そのものを切り替えるには、「半角/全角」キーもあったほうがいいと考えます。これらのキーについて、すべてを備えているテンキーは残念ながら見つけることはできませんでした。その代わりに見つけたのが4つのキーを自由に割り付けできるNT-19UH2BKNだったわけです。

NT-19UH2BKN(画面右)は、19ミリ四方の大きさのキーがある比較的大きなテンキーですが、キーにはカバーが付いていてカバーだけ付属の部品で取り外しできるようになっています。カバーの中にはシールや紙をセットすることができますので、手書きの表示にはなりますがわかりやすいように最上段のキーに動作内容をメモした紙を付けました(「TAB」「スペース」「無変換」「全角/半角」の順)。

さらに、最上段のさらに上にあるモードキーを押してLEDの色を緑から赤に変えることで、エンターキー以外の全てのキーのカスタマイズが可能になり、このテンキーを直接の文字入力でなく、キーボードショートカットを割り付けて日本語入力の補助として使うこともできます。モードキーを押す手間は増えますが、私はこちらのモードでも主にショートカットキー(最上段左から「切り取り」「カット」「ペースト」「取消」、5に「上書き保存」)を割り付けました。残りの全てのキーのカスタマイズも行えば、この製品をテンキーとして使わず、便利な入力補助装置として使うのも十分ありだと思います。

実はこの文章もNT-19UH2BKNとマウスのみを使い、極力パソコンのキーボードを使わないようにして書いています。ここまで長文を片手で書いてきたわけですが、キータッチも悪くなく、今後は主にモバイル用に購入したDynaBookにあわせて、持ち運んで使ってみようかなと思っています。具体的な日本語入力についての説明については、興味のある方がどのくらいいるのかはわかりませんが、改めて紹介させていただきたいと思っています。


Windowsノートをメインモバイルに利用する理由

外で積極的にモバイル運用するために東芝DynaBookを導入して、普通に使うようになりました。そこで改めて、以前に持ち運んでいたWindowsのタブレットとBluetoothキーボードがセットになったASUS 90chiとの違いというものを感じています。その大きさと手軽さではやはり小さい90chiの方が優れてはいるものの、DynaBookはA4サイズでも薄いので、そこまで持ち運びにくいということもなくジャストフィットのバッグがすでにあったので今はDynaBookをメインに持ち歩いています。

基本的には本体とACアダプターがあれば使えてしまうのですが、ちゃんとした置き場所を確保できた場合に備えてBluetooth接続のマウスを用意しているのですが、マウスについては最悪なくても大丈夫です。このサイズのパソコンをモバイル仕様にして良かったのは、とにかく座ることのできる場所さえ確保できれば、膝の上で安定して文字が打てるということがあります。あまりに小さすぎたり、キーボードを別に用意するタブレットでの運用というのはなかなかちゃんとした机がないとじっくり作業できないということもあり、多少大きくなっても普通のノートパソコンの方が私には合っているように思います。

さらに、90chiなどはまさにそうなのですが、外部端子が充電と兼用のmicroUSB端子1つしかないので、外付けの周辺機器を使う場合には複数のUSB出力を持つアダプターを入れるか全てBluetoothにするかということになるのですが、今のDynaBookはUSB端子が3つと映象端子、有線LANポートにSDカードスロットが付いているので、90chiで使っていたカードリーダーなども使わなくて済みます。さらに、USB端子を使えばガラケーやスマホの充電もできるので、電源回りの小物もそこまで必要ありません。ずっとこの手のものは持って移動してきたので、それらを持って行かなくても良いのは本当に楽です(^^)。

さらに、ノートパソコンのOSであるWindows10では「モバイルホットスポット」機能があります。以前はホテルの部屋で有線のネット回線しかない場合に備えて、さらに小型のモバイルルーターも合わせて持って行っていたのですが、今はLANケーブルをパソコンに接続した上で設定の「モバイルホットスポット」のスイッチを入れれば、ノートパソコンのWi-Fiからテザリングしてスマホやタブレットのネットを共有することができます。ホテル内でWi-Fiが利用できる場合でも、セキュリティ的に不安なケースもなくはないので、もしホテルの部屋の中で有線LANが使えるようだったら、極力こうした形でテザリング利用を行なう方が安心して使えるのではないかと思っているので、こういった使い方も想定しつつ、パソコンを利用しようと思っています。

実際のところ、今ノートパソコンとマウス以外に携行しているものは各種ケーブルと二股コンセント、それにモバイルバッテリーくらいのもので、かなり持ち出しグッズはすっきりしました。考えてみると容量的にこれまで説明してきた各種アダプターと周辺機器類との比較で考えると、多少ノートパソコンが大きくなってもそちらの方が結局は楽でできることも多いということが改めてわかりました。

ただ一つウィークポイントとしては、今のDynaBookは古いものなので電源が専用端子のACアダプターが必要で、替えを用意するには別途高額になってしまうということなのですが、今後のモバイルノートはUSB Type-Cで汎用のACアダプターが使えるものがあります。そのACアダプターも端子が一つでなく複数のUSBポートがあるものを用意すれば、スマホやモバイルバッテリー、デジカメなどの周辺機器すべてを一つのACアダプターで充電できるようになるので、さらに持ち物は減るようになるでしょう。

私自身は少しでもそうした環境に近づけるため、今持っているモバイルバッテリーとの入れ替えで、専用端子からの給電にも対応する(ACコンセントが付いていたり、変換プラグで利用可能な)モバイルバッテリーを導入したいと思っていますが、現在はそれに加えて外付けのテンキーをすでにネットショップ経由で発注済みです。

このテンキーについては改めて紹介しようと思うのですが、WindowsやMacで利用できる「Google日本語入力」(フリーソフト)を利用することで、テンキーだけで日本語の入力ができる特別な日本語入力方法をセットできるので、片手間にパソコンを操作したり、寝ながら文章をどこでもパソコン上から直接打てるように(^^;)、そこまでのモバイルセットを完成させようと目論んでいるところです。そのためのテンキーは何でもいいというわけではなく、できるだけ自分でカスタマイズできるものが望ましいので、需要はあるかわかりませんがその内容については改めてレポートさせていただければと思います。


キャッシュレス決済とセルフレジの使い方をこの機会に広めるべし

恐らく今回の内容はマスコミでは思っていても出せない話題かも知れません。国家の危機に乗じて社会の流れを一気に変えるような提言は受け入れられないと思う方がいることは十分承知しています。

ですから、今回の題名にもある「キャッシュレス決済」および「セルフレジ」の使用について、全てをキャッシュレス化したり全てのレジに人を置くなということではないということをまずはお断りしておきます。最初に結論じみたことを言ってしまえば「自衛のために、買い物の時に他人から感染しないための方法の一つとして覚えておいた方が良い」という事です。

通貨を使っての決済というのは、まず通貨自体が誰が触ったかわからないものであり、財布の中に入った硬貨や紙幣が原因で感染症が広がる可能性というものは否定できないものがあるでしょう。

そこで、一切お金どころか従業員の手さえ触らないようにして支払いをするためには、クレジットカードよりもQRコードをかざす(読み取る)ことや、専用の端末にタッチすることによって支払いが完了する電子マネーの利用が確実だということになってくるのです。

また、キャッシュレスの手続きでもクレジットカードで決済する場合には、スーパーなどで「セルフレジ」があればそちらの方を積極的に利用したいものです。というのも、セルフレジを使ってクレジットカードや電子マネーを使って支払えば、お金のやり取りはしなくてもよくなりますし、さらに人によってはなかなか言いずらい「ポイントだけの買い物」もしやすくなります(^^)。

セルフレジの場合は現金で払うこともできますが、この場合も店員の方から直接お金を受け取ることはないので、多少は感染症の危険性は減るのではないでしょうか。機械が苦手な方の中には、電子マネーの利用だけでなく、セルフレジを極力避けて人の手によるお会計をとにかく求めるような方はいると思いますが、対感染症という点に重点を置けばその時だけでもセルフレジや電子マネーが使えるように、いざという時に備えて準備をしておくというのも大切ではないかと思うところがあります。

この文章を書いている段階で、お隣の中国では物を買う際には電子マネーを使ったり、お金をバケツのような容器に入れたりして、さらに買った品物は袋に入れてすべり台のような仕組みで投げるような形で手渡す仕組みのお店をテレビで見たのですが、日本中で感染症が万円するようになった場合、どうしてもキャッシュレスの手続きができないようだとお店によっては買い物ができないようなケースもあり得るのではないでしょうか。

このようなキャッシュレス手続きのメリットというのは、ある種の極限状態と言える中国での様子を見ていると、この日本でも考えなければならない事だと思えてくるようになりました。もちろん、全ての決済がキャッシュレスで行なえるようになるにはまだ時間がかかると思いますが、次回電車を利用して関東に出掛ける時にはあえて食事や買い物では現金を使わない決済だけで済むようにリサーチしようと思います(^^)。


大手キャリアこそ「低速500kbps」サービスを

先日、MVNOのmineoの通信障害についての話を書きましたが、その時点で低速のスピードを従来の最大200kbpsから500kbpsに上げたことが何らかの原因かという可能性はあるものの、まだその全容はわかっていません。ただ、このような低速の底上げを行なうことで、「低速でもいいから使いまくろう」と大きなファイルのダウンロードを続けたり、動画を見まくったりするヘビーユーザーを呼び寄せるだけだという批判も当然出てきます。

個人的には、こうした「速度制限の数値」を底上げするということについては肯定したいという立場なのですが、それはなぜかというと、もはや電話でないネット接続というものも十分「ライフライン化」しているからという風に思うからです。

私達は大きな災害が起こった時、通信会社がある程度その災害の起こった地域や、全国でネットの高速通信を無制限に利用させてくれたり、普段は有料の公衆Wi-Fiを開放してくれるような措置を受けていますが、一般的な災害でなくてもどうしても安定してそこそこのスピードのあるネット回線を確保することが必要な場面というものが起こり得るということを今回の新型肺炎騒動で理解しました。

豪華客船のダイヤモンド・プリンセス号は横浜港の周辺で動きながら乗客の多くはまだ船内に留め置かれたままですが、その際にまだ船内の外につながるWi-Fiが自由に使えなかった時には外からの情報を受けることが一部できませんでした。その際にはやはり個人のスマホからのLTE接続というのが頼りになります。

ただ、限られた高速クーポンを使い切ってしまった場合、MVNOの場合は最大200kbpsですが、大手キャリアの場合は更に低速に制限され最大128kbpsということになってしまいます。さらに厄介なのは大手キャリアにはアプリによって高速と低速を切り替えるような仕組みがないのが普通なので、動画を少し見たぐらいでも一気にデータ量が制限を突破して月末まで低速での利用を余儀なくされることです(制限回避のためには追加料金を払って高速クーポンを購入すれば可能ですが、それだとMVNOと比べても高い料金が更に高くなってしまいそうです。

私の場合はメインで使っている回線はアプリによる高速切替ができるものを使っていて、普段は低速でradikoなどのデータ消費の少ないものを利用するようにすれば、どうしても高速でないとうまくいかない、テザリングしてパソコンでのネットに使う時などは高速に変更していざという時に備えています。

ただ、最大200kbpsくらいだと一部のストアアプリが大量のデータを読み込めなくて立ち上がらないようなことは経験しています。今後どこかの通信会社が安定して安く低速の最大500kbpsを提供してくれるなら、普段のスマホ使いではそのくらいのスピードでもあえて高速はいらないかな(高速が必要なら別の手段を使う)という風にも思います。

しかし、今回のmineoのようにもしこうした最大500kbpsでの低速通信の継続した提供が難しいということなら、いっそ大手3キャリアが責任を持って低速回線の最大値を今の128kbpsから増やすべきではないかと思うのですが。
もし、低速制限が最大500kbpsになれば、一番高速データ量の少ないプランに入っていればそれでも十分という使い方をしている方は少なくないと思います。当然そうした中速での無制限に食いつくヘビーユーザーもいるとは思いますが、それについてもキャリアの方で対応ができるのではないかと思うのですが。

例えば、radikoを一日中聞き続けた場合、およそ24時間でどのくらいのデータを消費するかと言うと、だいたい1GBとなります。普通の人は一日まるまるradikoを流し続けるというような使い方はせず、せいぜいちょっとした動画を見たり、あとは消費量のそれほど多くないSNSやアプリを通しての通信、ウェブ閲覧が主でしょう。そういう事を含めたその他のネット利用を考えると、すでに一部のキャリアで行なわれている低速でのデータ規制が思い出されます。auの場合は、低速での利用でも直近3日間のデータ通信量が6GBを超えるとさらなる低速制限になりますが、この辺のところを落としどころにすれば、低速で無制限だからとダウンロードを続けるヘビーユーザーの対策としては十分ではないでしょうか。

もし今後、高速通信のない最大500kbpsでのネット接続に限定したプランが出てくれば、動画を常に見ているようなユーザーは画質が悪かったり時間によっては動画が止まってしまうということもあるので、安い料金でもそんなに利用せず、今の月30GB以上のプランの方に向く人も多いと思います。特に今までスマホに馴染んでいない人でも、いざという時にはスマホを使って24時間radikoから情報を流し続けつつ、必要においてネットの動画および地上波同時配信のテレビ放送を最低画質で見られる程度の速度をキャリアは担保してあげてもいいのではないでしょうか。

個人的には現在のドコモのガラケー用プランは高速100MBまでという「ケータイプラン」が提供されていますが、もしこの料金のままで制限後のスピードが最大500kbpsになったらすぐにそちらの方に契約を変えます。ガラホ自体で利用するだけでなく、ガラホからのテザリングも現在は使えるようになっているので、今回のケースだけでなく山の奥の宿に宿泊したものの天候の急変を受けて宿が孤立したというような時には十分役に立つのではないかと思います。

できれば、今回の新型肺炎の状況を深刻に捉え、大手キャリアの方々にはデータ通信も通話と同じようにライフラインの一つであることを考えた上、改善をお願いしたいと思うところです。


感染症対策を考えたこれからのトイレとは

今回の新型肺炎対策について考える中、様々な菌を自ら呼び寄せることのない対策について考えるような内容のニュースが結構流れているような気がします。こうした対策をしっかりすることは新型のウイルスだけでなく、来年の冬の時期に流行する恐れのあるインフルエンザやノロウイルスの対策にもなります。

個人でできることは「手洗い」「うがい」などの基本的な事だけですが、やはり気を付けたいのは多くの人が使う公衆トイレでの行動ということになるでしょう。この件については先日のブログでも書きましたが、書いた後で多少テレビでは紹介されるものの公衆トイレの危険ということでは取り上げられない穴のような話をここではさせていただきたいと思います。

個人的には古い施設より新しいものの方がより安全であると思われますが、便利さを追求するあまり、その安全性に疑問が生じるようなトイレの機能があることを思い出しました。それがよくある「自動洗浄」の機能です。

昔の公衆トイレは単純に流し忘れるだけでなく、わざと流さない不届き者がいて、個室に入ってすぐいやな気持ちになったことが過去にはありましたが、今の最新のトイレ個室では、そのほとんどで自動洗浄の機能が付いています。場合によってはまだ流すつもりがないのに流れてしまうような状況もありますが、それか実は恐かったりします。

というのも、トイレを流すことによって水しぶきが上がり、もしその水の中に感染症の原因物質があった場合、それが室内に飛び散ったり、体に付いてしまう危険性があります。それを防止するためにはあえて流す前にはトイレの蓋を閉めてから流すように変えた方が感染症の予防にはいいでしょう。それは自宅のトイレや、古いトイレでも蓋のあるトイレだったら、何とか自分のタイミングでしぶきが上がらないようにトイレを流すことができるのでいいのですが、今の自動洗浄になった公衆トイレではまともに自分がしぶきを浴びてしまいます。

そこで、改めて考えていただきたいのは、さらなる便器の進化です。家庭用やホテルに設置されているものの中には、すでに自動的に蓋が開閉するタイプのものはありますが、問題にしたいのはトイレから出る前に水を流す時です。そこを自動化しないと流し忘れが頻繁に起こるということはあるので自動洗浄になっているのでしょうが、それなら便座から離れ、水を流す前に必ず蓋を閉めてから流すようにはできないものでしょうか。そうすれば便座に乗っている時に流れることもありません。どうしても座ったままの状態で水を流して音を消したいと思う人に対しては「音姫」があるわけですから、必要に応じて音姫も設置する必要も出てくるかも知れませんが、そうした細かい事をいちいち考えていくことも、全体的なトイレ内の感染予防対策にはならないような気がします。

ただ、私がこのような事を考えたのも、かなり新型肺炎の影響が深刻になり、できる限り自分の責任で感染症を回避するにはどうしたらいいのか、改めて考える機会を与えられたからだとも言えます。今後の新型肺炎の日本への影響はさらに身近なところまで迫ってくるかも知れませんが、直近の脅威については自分の責任で対策を進めつつ、将来的には社会のインフラ整備の中で、こうした細かいところまで配慮された施設が作られていけばいいと思います。


mineoのシステム障害は3キャリアともだった

先日、新しいプランを出したmineoについて紹介し、その中速へのシフトに期待しているのですが、2月11日の夜からしばらくデータ通信および音声通話が使えない(mineo発表では翌日深夜に復旧)というトラブルが起こっていたことがニュースになっていました。

過去には大手キャリア単体のトラブルが大きなニュースになりましたが、今回実際にトラブルに見舞われた人は、mineoのトラブルではなく大手三キャリア自体が使えなくなっているのかと思ってしまうでしょう。これは、MVNOが大手キャリアから回線を借りており、MVNO自体のシステムの不具合ということは今までの経験からあまり例がなかったからという事だったのですが、今回のトラブルはmineoの提供するドコモ・au・ソフトバンクの全ての回線で起こったということなので、これは完全にmineoのシステム上のトラブルである可能性が高まりました。

現在は、キャンペーン期間ということで無料で低速制限の際の最大速度が500kbpsに上がっていて(キャンペーン終了後はオプションプランとして有料化)mineoを利用中のユーザーで、高速通信を使い切った人や、高速クーポンを節約するためにあえて低速での利用をしている人が多く中速で利用しているので、一つの可能性として利用者のデータ通信量が多すぎてパンクしたのでは? という風に考えられなくもありません。

mineoには今回の障害の原因についてきちんと調べた後に、ホームページなどでしっかりとその結果を発表し、同じようなトラブルが起こらないようにしていただきたいと思います。個人的には過去にmineoには加入していたものの現在は未加入なのですが、今後の低速の最大スピードを200kbpsから500kbpsに上げる有料オプションが、特に問題なく使えるようになるかどうかが重大な関心事になります。

もし最大値の500kbpsというスピードが多くの人の利用するお昼休みの時間や、夜の早いうちという時間でも維持されることは無理としても、平均的に出るなら加入して低速中心に使うのもいいなと思うのでこの取り組みが成功して欲しいと思うのですが、今回のようなネットにつながらない事が頻繁に起こるようでは利用候補てして除外せざるを得ません。

先日のJRのクレジットカードでのきっぷ購入ができなくなったトラブルのように、単にシステム上のトラブルのみならいいのですが、やっぱりライフラインに近いサービスはトラブル自体が問題になるので極力起きないで欲しいです。この一件については今後の再発の可能性についても考えつつ、その成りゆきを注目させていただきたいと思っています。


LINEモバイルの新プランは値上げの意味あいが強い

安くデータ通信を利用するためのMVNOは多くありますが、寝かせておいてもいいから契約しようと思って使っているのがLINEモバイルの税抜500円というSMSなしのデータ専用プラン(ソフトバンクモバイル回線で月間1GBの高速クーポン付き)です。先日のニュースで、2020年2月19日からLINEモバイルでは新プランに移行するということになり、私の契約している税抜500円のプランは加入できなくなるようなので、ここで改めて紹介しようと思います。

LINEモバイルはソフトバンクと関係が強いとは言うものの、速度は普通で、とりたててソフトバンク回線で使っていてもメリットが有るものではないような感じです。ただ、この500円のプランではLINEの利用について高速データ容量を消費しないデータフリーで使えるので、LINEでのやり取りやニュースなどの見出し表示までは高速クーポンを消費しません(ニュースの詳細を読むためにブラウザを開くと対象外になります)。

今回、新プランの詳細を一通り見て気付いたのは、いつの間にか私が加入しているSMSオプションなしのデータ通信専用プランそのものがなくなっていて、さらに1GBのプランもなくなっていて、500MBの上が3GBのプランになっていました。もし、できるだけ新プランで安くデータ専用のSIMをLINEモバイルで2月19日以降に持ちたい場合には、500MB付きのSMS付きデータSIMを月額600円(税抜価格)で契約する必要があります。

普通の方はわざわざ最安値で契約することはないでしょうし、単に安さを追求するだけなら、高速クーポンは付かないもののドコモでは税抜298円、auとソフトバンク回線では税抜398円で利用できるロケットモバイルがあります。LINEモバイルの高速クーポンはアプリによる節約(高速と低速の切り替え)ができないタイプなので、単体で500MB毎月高速データ通信が使えたとしても、あっという間に消費してしまうなら、最初から高速クーポンが付いていないロケットモバイルを契約する方が毎月の支出を抑えられます。

そんな中で私があえてLINEモバイルの月500円プランを使っているのは、LINE Payカードを作って登録すればこの回線の支払い方法を「LINE Pay」にすることができるからです。直接LINE Payカードをコンビニのレジに出したりセブン銀行などのATMに挿入して現金でのチャージのみで契約を継続できるというのは、親の援助を受けずに最安で通信環境を維持したい場合には相当有難いと思います(補充を忘れても、銀行口座を登録しておけば残高がなくなったら千円単位で自動チャージされます)。さらに、毎月の給料をほとんど使い切ってしまうようなライフスタイルを実践している人にとっては、新型肺炎にかかって長期間働けなくなったり、大きな災害で働けないような状況が続いたりして銀行口座の残高がなくなっても、通信費だけを現金で払い続けられるということになります。そんな事は起きて欲しくはないですが、人生何が起こるかわからないので、もしもの場合に備えて私はこのパターンでのLINEモバイルの契約は続けるつもりです(^^;)。

新プランでも税抜600円の契約はできますが、旧プランの方が安く、さらに利用できる高速クーポンも多いです。多くの方はあえて加入するメリットはないかも知れませんが、もしもの時のために今使っているキャリアとは違う回線を増やし(キャリア全体の通信の不具合が起こった場合に他の回線は生きている可能性がある)、LINEモバイルをバックアップ回線として利用するつもりで持つのもいいでしょう。最安を維持するにはSMSを利用できませんが、それでも良ければ最後のチャンスですので、旧プランで契約し、その回線をキープしておくのがいいのではないでしょうか。


ギガぞうWi-Fiの提供場所によって違う快適さ

先日、有料での利用を開始した(現在は4ヶ月の無料利用期間中)「ギガぞうWi-Fi」ですが、近くのマクドナルドではスマホでスムーズに接続できたのはすでに確認したものの、落ち着いてパソコンへテザリングを行ないながら利用するために色々考えていました。個人的には今後の利用の中心となるだろうと思っていた近くのガストで、ようやくパソコンを持ち込んでの接続を試すことができたのですが、様々な想定外な事が起きました。

私のギガぞうの利用プランはスマホ一台のみで使えるスマホプランなのですが、Wi-Fi利用中のスマホからUSBやBluetooth経由のテザリングであれば、スマホで利用しているWi-Fiをパソコンで共有して使うことが可能になります。USBテザリングの場合、ケーブルでパソコンとスマホを繋ぐと、常にスマホに充電する形になってしまうので、コンセントのない場所で使用するのにはパソコンの電池の減りが気になって躊躇してしまいます。電池の持ちという点を重視すれば、消費電力の少ないBluetoothテザリングでやり取りすれば、スマホ単体でしかネットに繋げなくてもノートパソコンをお店に持ち込んで、スマホ経由でネットを見たりブログを書いたり、写真をアップロードしたりすることも簡単にできます。

そんなわけで、数ヶ振りに近所のガストに出向いたのですが、まずびっくりしたのが、少し前にはそんな素振りもなかったのですがお店のフロア全席にタブレット端末が置いてあり、ここから全ての注文が完結するようになっていました。最近の外食チェーンはこうした設備が完備したところが少なくないですが、当然店内のネットワークはWi-Fiで行なわれているので、ここまでネット環境が整備されたら店内でのネットもさらに快適になっただろうと思ってスマホに入っているアプリのギガぞうを確認してみたところ、問題なくSSID:Wi2eapの高セキュリティネットに繋がっている模様でした。

しかし、残念なことにスピードの遅さはひどいもので、LTEの低速制限されたくらいしかスピードが出ず、電波の強さも強くなったり弱くなったりとなかなか安定しない感じになってしまっていました。とは言え、この状態でもパソコンでどの程度使えるのか試したかったので、スマホの操作でBluetoothテザリングをONにし、改めてパソコンの方からスマホ経由でネット接続をするように操作してみました。

その結果はスマホでのものと同じで、これならWi-Fiに接続しない方がいいくらいでした。ガストのWi-Fi自体がそんなに遅いのか? とも考えましたが注文時にはサクサク画面が動いていたので、複数のアクセスポイントがある中でWi2eapが私が利用したお店では遅いのではという風に思いました。有料で快適なはずのアクセスポイントが遅いというのはちょっと納得がいかないまま、ガストで無料提供されているWi2_Free_at_[SK.GROUP]のアクセスポイントに改めてスマホでつなぎ直しました。そして同じようにBluetoothテザリングで接続したところ、そちらの方が早いスピードが出ていました。しかし、そのスピードも500kbpsくらいというかなりWi-Fiとしては遅いスピードです。

そこで、セキュリティ的には少々危ういものの、スマホと同じWi2_Free_at_[SK.GROUP]のアクセスポイントにパソコンのWi-Fi設定を使って直接接続したところ、一気に通信速度が32Mbpsまで上がりました(^^;)。この差にはちょっとびっくりしました。

これは、あくまで私の近所のお店の実測データに過ぎませんが、ちょっとやりきれません。ただこの無料Wi-Fiは一回につき60分の時間制限があり(つなぎ直せば再度利用可能です)、セキュリティ上の問題もあるのでネットショッピングやネットバンクには使えませんが、逆に考えるとそうした大切な通信をする時にはLTE接続で高速クーポンを使って利用すればいいと思えますし、このままでは無料期間終了後にはたとえわずかな課金でも使う気がしなくなるというのが正直なところです。この点は早急に対応をお願いしたいところです。

さすがに、これだけでは終われないので、普通にギガぞうWi-Fiが利用できるところで、パソコンにBluetoothテザリングでの通常値を出そうと思ってもう一度場所を替えて計測しました。ギガぞうWi-Fiではマクドナルドで提供しているソフトバンク系の「mobilepoint」も利用できます。ガストからとあるショッピングモール内にあるマクドナルドに移動し、そこでギガぞうWi-Fiに接続してスピードテストを行なったところ、だいたい15Mbpsくらい出ていることを確認し、改めてBluetoothテザリングを行なったところ、そこでの数値は700~900kbpsと、動画ならぎりぎり見られるくらいのクオリティとなりました。もっと早く接続したい場合は、ケーブルでスマホとつなぐUSBテザリングの利用も考えたいところです。

ただ、USBテザリングを行なうなら、パソコンの電池を減らさずに利用するためちゃんとコンセントが完備しているガストの方で利用したいものです。今回利用した店舗では一区画に写真のタイプのコンセントが新たに付いていました。USBテザリングを使って数十Mbps前後のスピードが出るなら、安全に早いインターネットがモバイル環境でも利用できるわけで、コンセントがあるお店を狙ってUSBテザリングをするのが一番いいでしょう。私の利用したガストはリニューアルされたことで注文が便利になったり、スマホやパソコンを利用しながら食事やお茶ができるようになったことは私の普段の生活パターンの中で、外でのモバイル利用を考えた時には一つの進歩だとも言えます。この体験を基に、パソコンと並べてもコードがじゃまにならない10センチと短い通信・充電ケーブルを購入し、とりあえず自宅のWi-Fiを利用してUSBテザリングを利用してみましたが、安定してそれなりの速度が出ているので、今後は外でコンセントが使える環境であればUSBテザリングを優先して使っていきたいと思っています。

ここまでは、私の日常の中で利用する店舗の場合を紹介しましたが、私と同じように、ギガぞうWi-Fiより併設されているFree Wi-Fiの方が早いなんてことが普通にならないように、今後はお店にはもう少しちゃんと有料Wi-Fiの速度について確認してから提供して欲しいと思います。また機会があれば、他のギガぞうのWi-Fiスポットについても計測をしながら、このサービスについての評価を固めていき、有料期間に入っても継続するかどうかを決めていきたいと思っています。


本当に思い立って出発した「にんじん購入」の旅

どこへ行こう? という欲求は常にあるものの、行く場所が決まってしまうというのが最近の悩みで、いつも行こうとすると行きやすい場所という風になっていて、面白味がなかったというのが正直なところでした。季節が冬になって、さすがに全国で雪の便りが聞かれるようになると、慣れない雪道での運転はできるならしたくないので、さらに行動範囲が狭まってしまいます。

たまたまそんな時にテレビで目にしたのが、2月という冬の季節が旬で、他のものより独特の臭みもなく甘いという人参「へきなん美人」が愛知県碧南市で大人気だという話でした。最近野菜不足の食生活をしていることもあり、とにかく現地へ行ってこの人参が売っているところに行って見ようと思って即座に計画を立てました。

この人参が販売されているのは、碧南市の農業体験交流施設である「あおいパーク」という施設だということがわかったので、グーグルマップで経路計算したら静岡市からなら高速道路を使って2時間ちょっとで行けるということがわかり、施設のオープンが9時ということで、余裕を見て午前6時過ぎに出発すればオープンと同時に購入することも可能だろうということで、本当に出発してしまいました(^^;)。甘いとは言っても所詮人参なのですが、なかなか愛知県の方まで車で走を伸ばすことはなかったということもあり、本当に出発しました。

高速道路途中のサービスエリアや道の駅でインターバルを取りながら、何とか開店前の「あおいパーク」に到着することができました。この施設は食堂やお風呂もあり、今だといちご狩りや人参の収穫体験などもできます。しかし、直売所の入口にはすでに人がオープンするのを今か今かと待っていて、テレビで紹介されたせいなのか、それとも地元の人がこうしてやってくるのかはわからないものの、かなりの熱気の中で開店となりました。

人参は主に「へきなん美人」で、このように置かれているのですが、人々のお目当ては写真にあるスーパーでもよく見るサイズのパックでは有りませんでした。これは事前に知っていたのですが、この並びとは別に大きなビニール袋(なぜか鉄人28号の絵が印刷されていました)が置いてあり、その重量は10キロのものがどんどん買われていたのです。

床に置かれているのが10キロの袋です。価格はきちんと選別されたものは一袋800円で、小さいものだけで10キロになったものだと500円とか、不揃いな形のものがまじっていたり、少し割れているものが入っているものの中には10キロで400円というものもありました。とりあえず話の種に10キロ800円の袋をレジに持って行ったのですが、私の前に並んでいた女性は、かごでなくカートの上下に10キロの袋を4つ載せていまして(^^;)、どうやって消費するのかと思いましたが、地元の方は人参の甘さを堪能するためそのまま絞ってジュース用に買っていく場合が多いそうです。

ただ、この「へきなん美人」は甘さを出すために水を与えず人参にストレスを与える栽培方法を取っているということで、ジューサーが必要になり、ジューサーがない自宅では、他の果汁と混ぜてミキサーに掛けるくらいしかジュースを飲む方法がなかったのですが、確かに人参特有の匂いはあまり感じられませんでした。野菜スティックにして食べた時には、そこまで劇的に甘いかというと私の舌ではそこまでの甘さは感じられませんでしたが、このような人参の買い方をする地方があるということを知っただけでも面白かったです。

今回は早く来すぎたので、直売所の中から浴場(午前11時~21時 大人400円で利用できるようです)をはさんでつながっている食堂へ行き、愛知県名物のモーニングをいただいてきました。370円というコーヒー一杯分の値段で、トースト半分、ゆで卵、サラダ、フルーツ、飲み物が付いています。びっくりしたのは、飲み物はコーヒーやアイスコーヒーだけでなく、ソフトドリンクの注文もOKで、その種類が21種類もあったことです(^^;)。せっかくなので、私の出掛けた2020年2月現在の飲み物注文可能なドリンクを紹介しておきます(注文時はドリンクの種類のみ聞かれるので、モーニングの飲み物は○○という風に注文しましょう)。

・コーヒー
・アイスコーヒー
・アメリカンコーヒー
・カプチーノ
・カフェラテ
・アイスカプチーノ
・アイスカフェラテ
・エスプレッソ
・レモンティー
・ミルクティー
・ホットミルク
・アイスミルクティー
・アイスレモンティー
・アイスミルク
・ホット烏龍茶
・アイス烏龍茶
・ホットゆず茶
・アイスゆず茶
・カルピス
・オレンジジュース
・コカコーラ

ちなみに私はその場の雰囲気に流されてホットコーヒーをつい注文してしまいましたが(^^;)、再訪する機会がありましたら他のソフトドリンクを頼んで常連感を出し、さらに日帰り入浴も利用してみたいと思っています。